アニ「弱い男は嫌いだよ」アルミン「…そうだよね」(70)


アニ「よっ…と」バシッ

エレン「うげっ!?」ドサッ

エレン「くそっ!!まだまだぁ!!」

アニ「ほんっとうにアンタは諦めが悪いね」

エレン「やられっぱなしで終われるか!テメェはいつかギャフンと言わせてやる!」

アニ「あのねぇ…それが女の子に言う台詞?」

教官「対人格闘やめ!続いて立体機動の授業に移る!」

アニ「ほら立ちな。今日はここまでだよ。また明日挑戦しな」

エレン「すまん、明日は久しぶりにミカサに挑戦してみたいんだ」

アニ「…あっそ。(じゃあ明日はつまんないな…)」

エレン「そうだ!明日はアルミンに稽古つけてやってくれないか?」

アニ「…アルミン?(いたっけそんなの…)」

エレン「ほら金髪で…髪がちょっと長い」

アニ「ああ…いつもアンタと一緒にいる女みたいな気持ち悪いヤツ?」

エレン「なっ…」カチン

アニ「何か間違ってる?なんかナヨナヨしてるし」

エレン「テメェ!!」ガッ

アニ「!?」タジッ

エレン「二度とアルミンの事を悪く言ってみろ…この俺がただじゃおかねぇからな!!」

アニ「…何熱くなってんのさ。ホモじゃあるまいし」

エレン「うるせぇ!あいつは凄いやつなんだ!過小評価するのは許さねぇ!」

アニ「はいはい…悪かったよ。とりあえずこの手を放しな。訓練に遅れる。」

エレン「チッ…」イライラ

アニ「(今のエレンは私に本気で敵意を抱いていた…)」

アニ「(嫌われちゃったかな…罪滅ぼしに明日はアルミンとかいうのと組んでやるか…)」

エレン「……」イライラ

ミカサ「エレン。何があったか知らないけどアニと喧嘩しちゃダメ」

エレン「うるせぇよ!!」

~~食事~~

アルミン「ええっ!?何勝手に約束してるのさ!?」

エレン「別にやるかどうかはお前が決めりゃいいだろ?」

エレン「ただたまにはアルミンはああいう猛者とやって鍛えてもらうのがいいかなって」

ミカサ「私もそう思う。アルミンはちょっと座学に偏りすぎだから…けど嫌なら断わったほうがいい。」

アルミン「エレンが約束しちゃったんなら断れないよ…もう!」

エレン「悪い悪い。」

アニ「(聞こえてるよ…そんなに嫌なら断わればいいだろうに。)」

アニ「(どうせ私は誰にも好かれやしない…明日もつまんなくなりそうね。)」

~~翌日 対人格闘訓練~~

アルミン「あっ、アニ!」

アニ「……」

アルミン「昨日エレンが約束したんだってね。そういうことだから今日はよろ…」

アニ「誰だっけ?あんた。」

アルミン「えっ…?」

アルミン「…あはは、覚えてないのも当然だよね。僕目立たないから…」

アニ「目立たなくても大抵は覚えるものよ。でもあんたは覚えてない」

アルミン「……あ、アルミン。アルミン・アルレルトっていうんだ。」

アニ「そう。始めるんなら早くしな。アルレルト君。」

アルミン「う、うん…」

ミカサ「……」

エレン「おいミカサ!余所見してんじゃねぇ!もう一回だ!」ダッ

ミカサ「…何度やっても同じ。エレンは基本的に足元がお留守。」ポン

エレン「のわっ!?」ドサッ

教官「対人格闘訓練やめ!次の訓練は…」

アルミン「いてて…」ズキズキ

アニ「あんた自分より小さい、しかも女の子にここまでやられるなんて恥ずかしくないの?」

アルミン「う…」

アニ「訓練兵むいてないよ。おとなしく開拓地行ったら?」

アルミン「……」

アニ「(つまんないの。どうせ男なんて…)」

ミカサ「アニ。」

アニ「?」

パチンッ

アニ「!?なにを…」ズキズキ

ミカサ「自分の胸に聞いてみたら?」

アニ「……」

エレン「み、ミカサ何やってんだ!?昨日喧嘩するなって俺に言っといて自分は平手打ちかよ!?」

ミカサ「別に喧嘩じゃない。行こうエレン。」タッ

エレン「待てったら!アルミン行くぞ!」ダッ

アルミン「……うん。」

アニ「……」ズキズキ

~~次の日~~

アニ「(エレンはっ…と)」キョロキョロ

アルミン「アニ。」

アニ「…なんだアンタか。何か用?」

アルミン「今日も僕と訓練してくれないか?」

アニ「…ある程度実力のあるやつとやらないとつまらない」

アニ「正直あんたじゃ遊び相手にもならないよ」

アルミン「うん…わかってる。でも、僕がちょっとでも強くなりたいから…」

アルミン「ってのはダメかな?」

アニ「…興味ないね。」

アルミン「エレンなら今日はライナーと約束してた。」

アニ「……!!」カチン

アルミン「だから僕と…」

アニ「…このっ!!」バキッ

アルミン「いてっ!!」ドサッ

アニ「(私の心を見透かしたつもり…!?このガキが!)」

アルミン「…承諾、と解釈していいんだね?」ニヤリ

アニ「えっ…」

アルミン「じゃあ今度は僕がならず者をやる番だ。」スクッ

キース「格闘訓練やめ!次は…」

アニ「はぁ…はぁ…」

アルミン「あいたた…やっぱりスゴイや、アニは。」ズキズキ

アニ「…名前は?」

アルミン「え?」

アニ「あんたの名前は?もう一度聞かせてよ」

アルミン「!!…アルミン!アルミン・アルレルトっていうんだ!」

アニ「あっそ。じゃあね。」スタスタ

アルミン「(……やった!)」グッ

ミカサ「(……よかった。)」ニッコリ

~~翌日・休憩中~~

アルミン「ふぅ~、疲れた。」

アニ「(あれは…アルミン?)」

アニ「あっ、アル…」

クリスタ「あっ、いたいたアルミン!」

アニ「…!」

アルミン「なんだいクリスタ?」

クリスタ「探してたの!座学で砲弾の軌道計算がわからなくって…」

アルミン「ああ、ここは発射角度をθとすると…」ニコニコ

アニ「……」

アニ「(…随分楽しそうに喋るんだね。まあ、可愛い女の子に勉強教えるんだから当たり前か。)」

アニ「(あれ、なんでだろ、イライラする…)」

アルミン「…アニ?」

アニ「!!」ダッ

アルミン「ちょっとアニ!?待ってよアニ!なんで逃げるのさ!」

クリスタ「どうしたのかしら…」

アニ「ハァハァ…何してんだ私は…!!」

アルミン「アニ!どうしたのさ!?」ゼェゼェ

アニ「!?」

アルミン「どうして僕を見て逃げ…」

アニ「わ、私は…!」

アニ「あんたみたいな弱い男…!大っ嫌いだから!」ダッ

アルミン「!!…アニ…」

はっきり言うと、
アルミンはアニが好きで、アニも好きかなーって時にエレンに告白されてアルミンの前でネトラレセックス、のあとえれんがハーレム作る、おねがいします、キボンヌキボンヌキボンヌキボンヌキボンヌキボンヌキボンヌキボンヌ

~~その日の夜~~

アニ「はぁ…何やってんだろ、私…」

アニ「寝よう…」

ドカッバシッ

アニ「あれ…演習場から音が…?」


>>25 はっきり言い過ぎだwオブラートに包めw

ミカサ「遅い!躓いても早く立って!」

エレン「反応が鈍くなってきたぞ!相手の目をよくみるんだ!」

アニ「ミカサ…と、エレン!?それに…」

アルミン「はぁはぁ…うん!」ダッ

アニ「…アルミン!?」ドキッ

アニ「格闘の練習!?まさか…私が昼間にあんなこと言ったから…?」

アルミン「ハァ…ハァ…」

エレン「どうした?まだ始めたばっかりだろ!!」

アニ「ば、馬鹿じゃないの…!?」

ミカサ「頑張ってアルミン!」

アルミン「うん!」ダッ

アニ「い…いくら頑張ったって…!」

アルミン「うぁッ!?」ドテッ

エレン「どうしたアルミン!そんなことじゃ…」

アニ「いくら根性があったって…!」

アルミン「わかってる!このままじゃ…」

アニ「私があんたみたいな弱っちぃやつ…」

アルミン「アニに相応しい男にはなれないっ!!」ダッ

アニ「……っ」


クリスタ「どうしたのアニ?…泣いてるの?」

アニ「…欠伸が出ただけ。」

ユミル「クリスタぁ~…」ギュゥー

クリスタ「ちょっとユミル!苦しい!」ジタバタ

サシャ「ん~隊長私まだ食べられますよ~」ムニャムニャ

クリスタ「サシャ!珍しい寝言言ってないで助けてよ!」ジタバタ

アニ「(…そうさ。泣いてるんだ。嬉しくって…)」

アニ「(斜に構えて、壁作って…今日だってあんな酷いことだって言った私を…)」

アニ「(あんたは好きでいてくれるの…?)」

アニ「(私も…素直になりたいよ…)」

アルミン「はぁ、はぁ…(明日はアニと話せるかなぁ…?)」

いないだろうけどもし読んでいる人いたらすまん
明日早いんで今日はもう寝ます 明日の夜続き書くかも

~~翌日・対人格闘~~

アルミン「あっ、アニ!」

アニ「……!!」ダッ

アルミン「ああ、また…もう嫌われちゃったのかな…」シュン

アニ「(なんで…?私も謝りたいのに顔を合わせられない…)」

ミカサ「アニ。」

アニ「ミカサ…」

ミカサ「今日は私と組まない?」

アニ「!?あ、あんたと…?」

ユミル「お、おい!」

サシャ「まさか…ついにあの二人が!?」

コニー「夢のカードの実現だ!!」

マルコ「ど、どっちだろ…やっぱアニかな?」

ジャン「ふっ、ふざけんな!俺はミカサに晩飯全部だ!」

アニ「…丁度いい。あんたなら本気が出せるね」

ミカサ「でも今のアニでは私には敵わない」

アニ「寝言は寝て言いな…いくよ!」ボッ

ドカッバキッメキョッ ズバババドゴォ

エレン「す、スゲェ…」

ライナー「この世界で一番強い女が決まるようなもんだな」

ベルトルト「……」

アルミン「ミカサ…」

ミカサ「アニ。強さっていうのはね…」パシッ

アニ「くっ!?」グラッ

アニ「うわっ!?」グルッ…ドサッ

ライナー「げえっ…なんだありゃ…」

ベルトルト「柔術ってやつ?」

ミカサ「強さとは自分の弱さと向き合って初めて手に入るもの」

アニ「くっ……」

ミカサ「そして私はアルミン以上に強い男性を知らない…だから素直になって欲しい。」スタスタ

アニ「……」

アルミン「アニ……」

訓練生一同「(カッコイイ…)」


トリップつけ忘れてたスマソ

~~休憩~~

アニ「(私だって…素直になりたいよ…でもどうしたら…)」

兵1「いやぁー痛快だったな!見たかよさっきのアニ!」

アニ「…!」

兵2「普段威張り散らしてるわりに俺達のミカサ様にかかったらあのザマかよ」

兵3「女の子らしさもないうえに戦闘もダメとはなぁ」

アニ「(私がいつ威張り散らした…あいつらいつか殺す)」メモメモ

アルミン「ちょっと、やめなよ!」

兵1「だってアルミンもそう思うだろ?ちょっとでも可愛らしくすればいいものを」

アルミン「女の子一人に寄ってたかって陰口なんて…卑怯だとは思わないのか!?」

兵2「女の子?あいつが?冗談はよせよアルミン」

兵3「あいつはほとんど男みたいなもんだろ?あんな性格だし」

アニ「……」ジワッ

アルミン「このっ!!」バキッ

兵1「うわっ!?」ドサッ

兵2「なにすんだこの野郎!」

アニ「えっ…?」

アルミン「アニは女の子だ!二度とアニの事を悪く言ってみろ…僕がただじゃおかないからな!!」

兵3「なんだと!!ミカサ様の幼馴染だからって調子に乗りやがって!」ドカッ

アルミン「うっ!?」ドサッ


ドカッバキッガスッ

アニ「あ、アル…」ガシッ

アニ「は、離せ!」

ミカサ「今は行ってはダメ。」

アニ「早く行かないと!アルミンが、アルミンが…」ウルウル

兵1「さっさと降参しやがれ!」

アルミン「アニを悪く言うやつに…誰が降参するもんか!」

兵2「まだ言うかこいつ!」

???「てめーら!何やってやがる!」

兵3「リーダー!?いや、こいつが…」

ジャン「どんな理由でも一人を三人で殴るヤツにミカサを愛でる資格はねぇ!さっさと行くぞ!」

兵2「は、はい!」

兵1「覚えてやがれ!」

アルミン「はぁ…はぁ…」ズキズキ

ミカサ「はい、行って」ポン

アニ「アルミン!」ダッ

アルミン「あ、アニ!?まさか…見て…!?」ギュッ

アニ「バカ…!あんた弱っちいのになんであんな…!」ウルウル

アルミン「だってアニをあんな風に言われたら…黙ってられるわけないじゃないか…」

アニ「…ごめんね、昨日はあんな…」

アルミン「構わないよ、僕が弱いのは事実だし…今だってこんな…」

アニ「違う!あんたは…強いよ!私なんかよりずっと!」

アルミン「えっ!?」

アニ「だから私は…」

アニ「アルミンと…ずっと一緒にいたい!」

アルミン「!!」

アニ「アルミンは…私のこと…」ドキドキ

アルミン「…ずるいや」ボソッ

アルミン「僕から言うつもりだったのに」

アニ「!!」パアッ


ミカサ「(これで一件落着…ありがとうジャン。)」

ジャン「(ミカサの頼みだしな!俺の人脈を駆使すればこんなもんよ!)」

兵1「(なんで俺たちがこんな役回りを…)」

兵2「(ジャンに弱みさえ握られていなければ…)」

兵3「(あとでアルミンに謝っとこう…ていうかミカサ様ってなんだよ…)」

~~翌日~~

アニ「♪~」

ライナー「鼻歌とは珍しいな、アニ。よっぽどいい事があったのか?」

アニ「…!!う、うるさいね!」

ベルトルト「……お節介かもしれないけど、忠告しておくよ。」

ベルトルト「やめた方がいい。後で苦しくなるだけだ」

アニ「なっ…!!私は…!!」

ライナー「そのときまでは自由にするがいいさ。だが俺たちの役目を忘れないでくれよ…」

アニ「……」

アルミン「えっ…憲兵団に?」

アニ「ごめん…私は憲兵団でやらなきゃならないことが…」

アルミン「…そっか。なら多くは聞かないよ。でも僕の順位じゃ憲兵団にはいけないなぁ…」

アニ「…ごめんね…」

アルミン「いいさ。どこにいたって…僕はアニが大好きだ!」

アニ「(なんて無邪気で、愛らしい顔をするんだろう…)」

アニ「(でも、私は…)」

~~解散式~~

ハゲ「以上で104期訓練兵団の訓練はすべて終了だ!」

ハゲ「では代表として…アルミン・アルレルト!最後の挨拶を頼む!」

アルミン「じ、自分ですか!?」

ハゲ「貴様ぐらいしかまともにしゃべれるやつはおらん!早くしろ!」

アニ「(アルミン…大丈夫かな?)」

アルミン「…僕は巨人のシガンシナ区侵攻によって愛すべき両親と祖父…家族を失った」

アニ「……!」

アルミン「あの日何もできなかった弱い自分と、巨人に対する怒りは今でも根強く残っている…」

アニ「……」

アルミン「でも今は違う!僕らはあの過酷な訓練を乗り越えた!」

アルミン「僕らは戦える!必ず巨人を絶滅させて…」

アニ「!!」

アルミン「人間の尊厳を取り返してみせる!!」

エレン「さすがアルミン!いいこと言うぜ!」

オオー イイゾーアルミーン ワーワーワー

アニ「……っ!」ダッ

ミカサ「アニ!?どこへ行くの!?」

アニ「ハァ…ハァ…」

アニ「(アルミンは…巨人を…私を…)」

アニ「(私は…いったいどうしたら…!?)」ウルウル

ライナー「(アニ…)」

ベルトルト「(……)」

~~数週間後~~

アニ「……!?アルミン?」

アルミン「やぁアニ…もうすっかり憲兵団だね」

アニ「会いたかった…!ずっと…!」

アルミン「僕もだよ…(本当は…僕は…)」

アルミン「(会うのが怖かった…)」

アニ「エレンを逃がす手伝いを?ごめんけど…話にならないよ…」

アルミン「君しかいないんだ…迷惑はかけない!頼む!」

アニ「……私がそんなに良い人に見える?」

アルミン「当たり前だ!僕が選んだ女性だもの!」

アニ「……」

アルミン「…だけど、この話に協力してくれなかったら…」

アルミン「…アニは僕にとって悪い人になる」

アニ「!!」

エレン「……」

ミカサ「……」

アニ「まったく…傷つくよ」

アニ「アルミン…あんたはいつから私をそんな目で見るようになったの?」

アルミン「…僕は、今でも君が好きだ。だから理由を聞かせてほしいだけ…」

アニ「私はあんた達の敵。それ以上でも、それ以下でもないよ。本当にお人好しだね…」

アルミン「アニだって…あの時僕を殺さなかったから、今こんなことになってるんじゃないか…」

アニ「そりゃ無理ってもんだよ…私だって今でもアルミンが好きだから」

アルミン「だったらこっちに来てよ…無実を証明してくれればいいんだ…」

アニ「それは出来ない…アルミン、私があんたの良い人でよかったね」

アルミン「アニ!まだ間に合うんだ!」

アニ「ひとまずあんたは賭けに勝った…でも」

アルミン「待って!行かないで!」

アニ「私が賭けたのはここからだから」ガリッ

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アニ「(こうして私は戦士になり損ねた)」

アニ「(結局巨人と人間は愛し合うことは出来ないということなのだろう)」

アニ「(もし願い事が一つだけ叶うなら迷わず私はこう願う)」

アニ「(……人間になりたい)」

end

迷って迷ってバッドエンドにしちまった…
>>55でやめておけばよかったと若干後悔しております
アニは復活しないんかなぁ…

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