LA.LA.LA. LOVELIVE (短編集) (26)

【ほのマゲの秘密】

穂乃果「わっ!」

海未「どうしたんですか?」

穂乃果「マゲ結ってたゴムが切れちゃったよ~…お気に入りだったのに」グスン

海未「たまにはマゲ無しの穂乃果でもいいんじゃないですか?新鮮味があって可愛いですよ」

穂乃果「ダメなの!ほのマゲが無いと…ほのマゲが無いと!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

海未「地震!?」

ワーワー!キャー!!

海未「穂乃果!大丈夫ですか!?」

穂乃果「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ガタガタガタガタ

海未「穂乃果!?」

穂乃果「」バシューン

海未「!!!???」

ことり「待って!穂乃果ちゃん!!」

ことり「このゴム…受け取って!!」ビュンッ

165km/h

海未「日本記録!?」

穂乃果「…」ピタッ

穂乃果「ふぅ」

海未「と、止まった…」

ことり「良かったぁ♪」

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穂乃果「…と言う訳なんだよ」

海未「ほのマゲにそんな秘密が」

穂乃果「でもことりちゃんがゴム持ってくれてて良かったよ」

ことり「穂乃果ちゃんにもしものことがあったらと思ったから…」

海未「でもほのマゲが無くなると穂乃果自身が隕石になるなんて…貴女一体何者なんですか?」

穂乃果「ほのマゲドン」ボソッ

海未「えっ」

穂乃果「私、本当は宇宙から来た隕石なの。名前はほのマゲドン」

海未「何そのウ〇トラマンみたいな名前」

ことり「と言う訳だから今度からは海未ちゃんもゴムを持っておくようにしてね?」

海未「わかりました」


~コンビニ~

海未「(高っ!ゴム高っ!)」

海未「えぇと…穂乃果は0.02mmがいいって言ってましたから」

海未「あ、これですね」ヒョイッ

【そらそうよ】

絵里「穂乃果、(生徒会)お疲れ様」

穂乃果「あ、絵里ちゃん」

絵里「(生徒会の仕事は)どう?」

穂乃果「う~ん…(書類仕事とか)大変だけど、(海未ちゃんいるから)問題ないよ」

絵里「そりゃ(海未がいるから)そう(苦にならないわ)よ」

穂乃果「(生徒会って)思ってたよりも(やることが)無いんだね」

絵里「所詮(生徒会は)そんなものよ。(私の時も)そう(仕事なんて)無かったし」

穂乃果「そっか~」

穂乃果「あ、そうだ。今度(演説)あるんだけど(初めてだし)緊張するなぁ」

絵里「普段通りでいいと思うわよ?私としては(ライブの方が緊張が)凄かったんだから」

絵里「落ち着いて。自分の言いたいことをはっきり話すことよ」ニッコリ

穂乃果「うん!」

~それで~

穂乃果「(この前の練習中に)私、(ステップ踏み間違えて)盆踊りみたいになっちゃったんですよ~」

穂乃果「でも、意外と(盆踊りステップも)悪くなかったなぁ…って」

穂乃果「このことを(海未ちゃんに)提案したんですけど、ライブで盆踊りするスクールアイドルがいますかっ!って怒られちゃったんです」

穂乃果「と、言う訳で(来週音ノ木坂で)盆踊りをしたいと思います」

一同「!?」

海未「(穂乃果…その話し方はμ'sでしか通じませんよ)」

【ラーメンの真理】

凛「うまうま」ズズーッ

希「おぉ、いい食べっぷりやね」

凛「希ちゃん!」

希「醤油一つね」

店主「あいよ」

凛「希ちゃんもここの店知ってたんだね」

希「うん、前にフラフラしてたらカードが示す方向に行ってみたらここにたどり着いたんよ」

凛「カード凄いにゃ…」

希「安い値段でここまで美味しいラーメン屋さん見つかるなんてホント良かったわぁ」

店主「ほい、醤油一つ」コトン

希「きたきた」

希「いただきます」

凛「おっちゃん、凛にも醤油一つ」

店主「凛ちゃん、もう5杯目だよ。大丈夫?」

凛「大丈夫!ラーメンに限り無限の胃袋だから!」

店主「(じゃなくて財布の方…前も2杯分サインでつけられてるんだよなぁ)」

希「いや~、美味しかったなぁ」

凛「希ちゃん、サインありがとね」

希「それくらい大丈夫やよ。店主さんも気のいい人で良かったわ」

凛「…それにしても、ここのラーメンって醤油だけど醤油じゃない味してるよね」

希「確かに、言われてみればそうかも」

凛「調べてみる?あのスープを秘密を」

希「えっ、そんなことして大丈夫なん?」

凛「凛と店主の仲にゃ!何も問題なーし!」

希「ホンマかなぁ…」

~店の裏~

~ッ!!

希「な、何か叫び声が聞こえるで」

凛「店主が気合入れでもしてるんだよ。ほらほら」グイッ

希「あっちょっ…」

のぞりん「!?」

上官豚『お前達は何になりたいんだ!!』

兵隊豚『立派なスープになることです!!』

上官豚『腕立て伏せ1000回だ!出来ない奴は即刻チャーシュー行き!!!!』

兵隊豚『Sir Yes Sir!!!!』

上官豚『腹から声を出せ!!こんなものじゃスープにはなれんぞ!!!!』

兵隊豚『Sir Yes Sir!!!!!!!!』

凛「…」

希「見なかったことにしよう」

凛「そうだね」

もう二度とこの店には行かないと決めた凛と希ちゃんでした

【誠意は言葉より】

花陽「…」ジー

にこ「言っとくけど、見せないからね」

花陽「ガーン!」

にこ「当たり前よ。ディスクに傷がついたらどうなるか分かってるの?」

花陽「あぅぅ…でもにこちゃん鑑賞用も持ってるんでしょ?おねがーい」

にこ「…ダメなものはダメなの!」

花陽「うぅ…にこちゃんのケチー!」

にこ「どうとでも言いなさい。見たけりゃ自分で買うことね。ま、もうあるかわからないけど」

花陽「自分で…買う?」キュピーン

花陽「」スック

にこ「花陽?どこ行くの!?」

花陽「DVDを…買いに」ニコッ

にこ「あぁ待っ…」

にこ「折角持ってきてあげたのに…ホントはあのやり取りの後観せようと思ったのに…」

~数時間後~

花陽「」ニコニコニコ

にこ「お、お帰り…」

ドサドサァッ!

にこ「」ビクッ

花陽「50万円、DVD代だよ」

にこ「えっ」

花陽「そのDVD、50万円で売ってくださいな」

にこ「いや…それは」

にこ「ダメダメ!このDVDは50万円なんかじゃ足りないくらいの価値だわ!!」

花陽「そう…じゃあ」パチン

エッサホイサ

ドスンドスン

にこ「何…これ」

花陽「私がブレンドしたお米だよ。どんな料理にも合う究極のお米なの」

花陽「3俵分、50万円にプラスします!これで、何とかしてください!!」

にこ「…っ」プルプル

にこ「参りました」

その後、2人でおにぎりを食べながらごっつええ感じを観ました

【東條希というブランド】

希「なぁえりち」

絵里「どうかした?」ムシャア

希「…口に入ってる回鍋肉無くなってからでいいよ」

絵里「」ムシャアムシャア

希「(何で、えりちの今日のお弁当は回鍋肉と白御飯だけなんやろ…)」

絵里「ふぅ、ごちそうさま。それで、話って」

希「あぁうん…ウチな、ブランド力が欲しいんよ」

絵里「ブランド力?」

希「そう、穂乃果ちゃんやえりちみたいに人を惹きつけるブランド力が欲しいねん」

絵里「人を惹きつけるったって…私特に何もしてないけど」

希「いいや、自覚が無いだけで何かあるはずや 」

絵里「う~ん…希のブランド力ねぇ」


ーー
ーーー

希「見てくださいこの蟹!プリップリで美味しそうですねぇ!!」

希「それでは早速…」ムシャ

希「んー!!蟹の美味しさが口の中に広がりますぅ!!」

希「ですがこの蟹3杯で4000円って少し高くないですか?」

希「ええーっ!?今だけ2杯プラスしてお値段そのまま!!これは安い!!」

希「ズワイガニ5杯で4000円!4000円!お電話お待ちしています!!」


ーー
ーーー

絵里「…フフッ」

希「えりち、今何を考えてたんや」

絵里「希ブランドってこんな感じだろうなぁって」

希「言うてみぃ…絶対変なこと考えてたんやはずや」

絵里「へ、変な訳ないわよっ!」

希「それならさっさと言うんやー!」

絵里「ひゃーっ」

【西木野真姫は考える】

海未「次のライブに向けて打ち合わせなんですけど…」

ワイワイガヤガヤ

真姫「…」

真姫「(晩御飯スパゲティ食べたいなぁ)」

真姫「(スパゲティと言えばミートソースよね。麺とお肉のハーモニーが重なり合って素晴らしいライブを見せてくれるよのね)」

真姫「(ペペロンチーノも捨て難いわ。にんにくと鷹の爪の刺激が食欲をそそるわ。それに、オリーブオイルが加わると勝てるものなんていないわね)」

真姫「(カルボナーラってパターンもあるわね…クリームソースと卵が優しく交わってパスタの美味しさをより引きだたさせる。そこに胡椒のワイルドさとベーコンのたくましさがアクセントとなるよのね)」

海未「…誰か他に意見はありませんか?」

真姫「(ナポリタン!ナポリタンを忘れていたわ!)ナポリタン!!」

海未「?」

にこ「ナポリタンがどうしたの?」

真姫「え…あ、いや…何でもない」

にこ「真姫、もしかしてずっと晩御飯の事考えてたんじゃないでしょうね?」

真姫「そ、そんなわけないでしょ!!にこちゃんじゃあるまいし」

にこ「私は腹ペコキャラか!!」

海未「つ、続けますね」

真姫「(ナポリタン、懐かしい響き」

真姫「その甘~い香りに~」

穂乃果「みんなイチコロ~」

真姫「うぇぇ!?」

穂乃果「真姫ちゃん、また懐かしい歌唄ってたね」

真姫「こ、声に出てた…?」

穂乃果「うん、バッチリと」

真姫「っ////」カアァ

にこ「やっぱり、晩御飯の事考えてたんじゃない」

真姫「それは…!」

にこ「真姫、ナポリタン好きなの?」

真姫「…うん」

にこ「ふ~ん、それなら今度の日曜作ってあげてもいいわよ?」

真姫「ホント!?」

にこ「宇宙一のナポリタンを食べられるなんて真姫も幸せ者ね」

真姫「(やった…!にこちゃんの手料理が食べられる!)」ガッツポ

凛「いいなぁ、凛もナポリタン食べたいにゃあ」

穂乃果「私もにこちゃんの手料理食べたい!!」

にこ「はいはい、8人分用意しておくから日曜のお昼頃にウチに来なさいよ」

穂乃果「わーい!!」

希「にこっちの手料理やぁ!」

わーわー

海未「…打ち合わせ」

【偽者は誰だ】

ツバサ「今日貴女達に集まってもらったのは他でもないわ」

ツバサ「このA-RISEに…偽者が紛れ込んでいるの!!」

英玲奈「なん…だと…?」

あんじゅ「そんなのいるわけないダロ」

ツバサ「だけどね、もう目星は付いてるの。私の目にかかれば例えどんなに上手く化けていても偽者ってはっきりわかるわ!!」

英玲奈「一体誰なんだ…」

ツバサ「それは…」

ツバサ「英玲奈、貴女よ!」

あんじゅ「ナ、ナンダッテー!?」

英玲奈「待て待て待て!!!!おかしいだろ!!!!」

ツバサ「正直に言いなさい…偽者さん。本物の英玲奈はそんな棒読みじゃないわ」

英玲奈「元からこんな感じだ!と言うか私は棒読みではない!!」

あんじゅ「どう考えても棒読みじゃないカ」

ツバサ「英玲奈…いえ、英玲奈のそっくりさん」ポン

英玲奈「だから私は…!」

ツバサ「田舎のおっかさんが、泣いてるわよ」

英玲奈「…」

英玲奈「私は都会育ちだ!!!!」

あんじゅ「腹減ったナ…」

ツバサ「身元調査よ。あんじゅ、英玲奈をひん剥いて」

あんじゅ「がってん承知のすけ」

英玲奈「おいあんじゅ!やめろ!!離せ!!」

あんじゅ「(・×・)ムリダナ」

ツバサ「あ~^英玲奈の身体があらわになるんじゃあ」

ツバサ「って、英玲奈じゃなかったわね」

英玲奈「うっ…ぐすっ」スッパダカー

ツバサ「さぁ、マスクを外しなさい」

英玲奈「私は本物!本物の統堂英玲奈だ!!」

ツバサ「確証が持てないわ」

英玲奈「っ!」

あんじゅ「…」ジー

あんじゅ「お前、結構おっきいよナ…」ジリ

英玲奈「ど、どうしたあんじゅ」

あんじゅ「少しくらいいいダロ?触らせてくれヨ」ワキワキ

英玲奈「や、やめろ~!」

あんじゅ「うりうりうり~」モミモミモミ

英玲奈「あ、あんじゅ…そこは、ひあっ!」ビクン

ツバサ「録画不可避」●REC

あんじゅ「おっきい…中佐と同じくらいかもナ」コリッ

英玲奈「あんっ////」ビクン

ツバサ「待って…あんじゅ、貴女今何て言った?」

あんじゅ「何にも言ってないんダナ」

英玲奈「確かに今、中佐と言ったぞ」

ツバサ「中佐って誰?」

あんじゅ「中佐は中佐ダロ?」

2人「…」

ツバサ「ようやくわかったわ。偽者は英玲奈じゃない」

英玲奈「いや初めから気付いてくれ…」

ツバサ「あんじゅの偽者!正体を現しなさい!!」

あんじゅ?「…」

ガチャ

あんじゅ「あらーバレちゃったか」

ツバサ「あんじゅ!?」

英玲奈「本物の方か…」

あんじゅ「こちら、フィンランドからの留学生」

エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン。スオムス空軍中尉ダ」

あんじゅ「SNSで仲良くなったの。まさかホントに日本へ来てくれるなんて…」

エイラ「当たり前ダロ?私とあんじゅの仲じゃないカ」

ツバサ「ねぇ、スオムスって何?空軍中尉ってどういうこと?」

英玲奈「私に聞かないでくれ…」

あんじゅ「エイラったら日本のアニメのキャラにそっくりな人がいて、それ以降ずっとなりきってるの。ね?」

エイラ「まさか同姓同名のキャラがいたなんて思わなかったヨ」

あんじゅ「それより、どうして英玲奈は裸なの?」

英玲奈「それは…その」

エイラ「英玲奈」ポン

英玲奈「エイラ…?」

エイラ「また揉ませてくれよナ」グッ

英玲奈「」

ツバサ「やっぱり私の目に狂いはなかったわね。これにて一件落着!」

英玲奈「待て…ツバサ」ガシッ

ツバサ「!?」

英玲奈「落とし前…きっちり付けてくれるんだろうなぁ?」ゴゴゴゴゴゴ

ツバサ「し、しーらない!!」ダッ

英玲奈「こら待て!」

あんじゅ「ねぇエイラ、今夜はサーニャちゃんのコスプレエッチしようね?」

エイラ「きょ、キョウダケダカンナー////」




友情出演 エイラ・イルマタル・ユーティライネン(ストライクウィッチーズ)

【KKEはPKE】

絵里「かしこいかわいいエリーチカ!」

絵里「かしこいかわいいエリーチカ!」

絵里「かしこいかわいいエリーチカ!」

絵里「かしこいかわいいエリーチカ!」

絵里「かしこい!」

絵里「かわいい!」

絵里「え・り・ち!」

パパパ パッパーパー パパパ パッパーパー

絵里「フゥ↑フゥ↑」

パッパーパー パパパ パッパーパー

絵里「フゥ↑フゥ↑」

パッパーパー パパパ パッパーパー

絵里「フゥ↑フゥ↑」

絵里「かしこい!」

絵里「かわいい!」

絵里「エリーチカ!」

絵里「かしこいかわいい~?」

絵里「かしこいかわいい~?」

絵里「かしこいかわいいエリーチカ!」

絵里「かしこいかわいいエリーチカ!」

絵里「かしこい!」

絵里「かわいい!」

絵里「え・り・ち!」

絵里「どう?私のテーマソングにしようと思うんだけど」

希「…アホなん?」

絵里「えっ」

希「えりち、ホントはアホなんやな?」

絵里「そ、そんなわけ無いでしょ!」

希「何なんよテーマソングって…しかも某大学のパクリやし」

絵里「い、インスパイアよ!」

希「生徒会長絢瀬絵里とポンコツピンクポンポンエリーチカは別人って言う噂も、あながち間違いではないな」

絵里「誰よそんな噂流したのは…」

希「それは知らんけどさ、絵里…今な、夜中の3時なんよ。ウチ、クソみたいなテーマソング聞かされにわざわざ呼び出されたんか?」

絵里「クソって…」ズーン

希「夜ふかしはお肌の敵やで。何もないんやったら帰るな」スタスタスタ

絵里「待って!」

希「なんなんよもう…」

絵里「青木宣親と絢瀬エリチカって似てると思わない?」

希「知るか!!!!」

【日本の夏】

穂乃果「花火がしたい!」

海未「花火ですか?」

穂乃果「だって夏だよ?夏なのに花火しないなんて一生一緒にいてくれない三木道三だよ?」

海未「それは困ります!今すぐ買いに行きましょう!」

ことり「今の例えでわかった海未ちゃんが凄い…」

~スーパー~

穂乃果「これこれ!打ち上げ打ち上げアンドロケット花火セットお徳用だよ!」

海未「なんですかこれ…50連発なんて素人が扱っていいんでしょうか」

穂乃果「ロケット花火だぁ!」

海未「私の好きなたこ踊りもありますね」

穂乃果「これ買おう!」

海未「はい!」

ことり「ことりは線香花火の方がいいかなぁ」

穂乃果「ことりちゃん!」

ことり「は、はいぃ」

穂乃果「線香花火はいつでもできるんだよ?でも打ち上げは夏しか出来ないの」

海未「そうですよ。どうせならバーンとやりましょう」

ことり「う、うん…でもどこで?」

穂乃果「決まってるじゃん」

ほのうみ「部室(です)!!」

にこ「バカ!何かもう色々とバカ!」

穂乃果「えぇ~、にこちゃんのケチ~」ブー

海未「そうですよ。部室で花火なんて早々出来ない事ですから」

にこ「部室と言う前提がおかしいのよ!!しかもこんな真っ昼間に!!」

にこ「ことりも何で止めないの!?」

ことり「ことりは止めたよ?でも馬鹿二人がそれ以上に暴走しちゃったんだよ」

にこ「海未は普通だと思ってたのにぃ…!」

穂乃果「わかった。そこまでするのならこっちにも手があるよ」

海未「そうです。これを見てください!」バッ

にこ「身体中にロケット花火!?」

穂乃果「部室でやらせてくれないと点火するよ!!」

海未「ライターも既に着火済みですからね!!」

にこ「バカ!すごいバカ!!」

ことり「!」ピピッ

ことり「ちょっとトーイレー♪」タタッ

にこ「あっちょっ!!」

穂乃果「どうするの!?」

にこ「Yesって言っても点火!Noでも点火じゃないの!!」

海未「き、気付きましたか…」

にこ「気付かないとでも思ったの!?」

穂乃果「…」

穂乃果「わかった。部室はやめるよ」

にこ「ほっ…」

穂乃果「海未ちゃん!理事長室に突撃するよ!!」

海未「はいっ!!」

穂乃果「いっくぞぉー!!」ダッ

海未「覚悟してください南理事長!!」ダッ

にこ「…」

にこ「ええと、穂乃果と海未の入部届けは」ゴソゴソ

にこ「あったあった」

にこ「にっこにっこにー♪」ビリィ


その後、理事長室で祭りがあったことは穂乃果と海未と理事長の3人だけの秘密である

ネタ切れしちゃった。まぁこの辺で1度終わっときます

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