ヒナタ「な、ナルトくんと二人っきりで任務///」 (28)

注意
この作品はナルト×ヒナタ好きによるナルヒナ二次創作作品です。多少キャラ崩壊又は非似部分が出るかもしれませんがご了承ください。

ではスタート


ヒナタ「どうしよう…二人っきりで任務だなんて///」

ヒナタ「いつもはキバくんやシノくんのスリーマンセルなのに…///」

ヒナタ「私…足引っ張らないようにしないと」

シュタッ

ナルト「わりぃ!遅れちまった!」

ヒナタ「ひゃわ!?だ、大丈夫だよ…私もさっき来たばかりだし…///」

ナルト「そっか…それにしても綱手のばーちゃんも変な任務与えるよなぁ」

ヒナタ「そ、そうだね…///」

時はさかのぼり5日前

綱手「ナルト!ヒナタ!お前たち二人にやってもらいたい任務がある!」

ナルト「任務?なんだってばよ?」

綱手「うむ、実はな最近人が妙に襲われてな…その犯人を二人で捕まえてほしいんだ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407458333

ナルト「だからって、なんで俺とヒナタだってばよ?シカマルやゲジマユ、とか居んだろ?」

綱手「生憎だが、シカマルは砂の国に任務中だリーに関してはガイと修行中でな」

ナルト「他にも居んだろ?なんで俺なんだよ?」

綱手「ナルト!」

ナルト「な、なんだってばよ…?」

綱手「私はなお前を見込んでこの任務を託したんだ…それにお前だからこそやってもらいたい…この意味分かるな?」

ナルト「ぅ…わかったってばよ!んで…その任務の内容は?」

綱手「よし!よく言ったぞナルト!今回の任務の内容だがある街にいってもらいたい。そこで人が襲われてな」

ナルト「それでそいつを探して捕まえてやれば良いんだな?へっ、簡単だってばよ!なぁヒナタ

ヒナタ「え?…ぁ……ぅん///」

綱手「馬鹿者!人の話は最後まで聞かんか!」

ナルト「な、なんだってばよ…いきなり」

綱手「その犯人は上忍レベルの強さらしい。しかも決まって襲われるのは若いカップルだ」

ヒナタ「……!」ピクッ

ナルト「な、なんだってえぇぇ!?」

綱手「それでだ…お前たち二人にはカップル役を演じてもらい奴を誘きだしてほしい。」

ナルト「ちょ、ちょっと待つってばよ!」

綱手「なんだ、ナルト?不満か?」

ナルト「そういう問題じゃないってばよ!俺は別に構わねぇけど…ヒナタが可哀想だってばよ!こんな俺とカップルは…」

綱手「と、ナルトは言っているが?」

ヒナタ「か、構いません!や、やらせてください!」

ナルト「ひ、ヒナタ!?」

綱手「ふふふ、決まりだなでは5日後に出発してもらう。捕まえるまでは戻って来なくていい!」

ナルト「…行くしかないってばよ」

ヒナタ「ナルトくんと…カップル…二人っきりで…はわわわ///」カアァァァァ

パタン

ナルト「ひ、ヒナタ!?おい!大丈夫か!?」ユサユサ

そして現在



ナルト「ったくあの時は驚いた…ヒナタも急に倒れるなってばよ」

ヒナタ「ご、ごめんなさい」

ナルト「ごめんな、ヒナタ…俺が任務の相手で…」

ヒナタ「え?そんなこと…むしろ嬉しい…かなぁなんて///」

ナルト「本当か?無理してないか?」

ヒナタ「し、してないよ…ナルトくんこそ私となんかじゃ…嫌だよね…」

ナルト「嫌なわけないってばよ!むしろ嬉しいぜ」ニカッ

ヒナタ「…ナルトくん…///」

ナルト「でもヒナタが嫌じゃなくて良かったってばよ!」

ヒナタ「嫌なわけないよ…だって私は…///」

ナルト「ん?どうしたヒナタ?」

ヒナタ「な、なんでもないよ…行こう…///」タッタッタッ

ナルト「あ、ヒナタ走ると転ぶ……」

ヒナタ「きゃっ!?」ステン

ナルト「だから言ったってばよ…ほらヒナタ立てるか?」手差し伸べ

ヒナタ「うぅ……ごめんなさい」ギュッ

ナルト「しばらくはこの手離さないからな…一人にさせたら何するかわからないってばよ」ギュッ

ヒナタ「…ッ////」カアァァァァ

ヒナタ「(ナルトくんの手…大きくてあったかい…///)」

ナルト「どうしたヒナタ?手ぐらい前に握っただろ?」

ヒナタ「ふぇ!?あ、うん…そうだね///」

ナルト「あの時は助かったってばよ…ヒナタが俺の横に居てくれたおかげで…目覚めたってばよ」ニカッ

ヒナタ「…うん///」

ナルト「…ヒナタはさ…強いと思うぜ?」

ヒナタ「…え?」

ナルト「ペインの時もヒナタは強かったってばよ」

ヒナタ「あ、あれは…その」

ナルト「それにさ、俺ってばヒナタに助けてもらってばかりで…勇気ももらったし、力ももらって嬉しかったってばよ」ニカッ

ヒナタ「それは私も一緒だよ…ナルトくんは私の目標…だから///」ギュッ

ナルト「あはは、なんか照れるってばよ///」

ヒナタ「私は本気でそう思ってるよ…///」

ナルト「ヒナタ…」ジィー

ヒナタ「…///」カアァァァァ

ナルト「ヒナタ…ありがとな」ナデナデ

ヒナタ「ひゃっ!?」

ナルト「わ、悪い!つい…ヒナタが///」

ヒナタ「う、ううん///だ、大丈夫だよ!」ドキドキ

ナルト「…そ、そろそろ例の街に着くみたいだぜ//!(ヒナタが可愛く見えたってばよ///)」

ヒナタ「…そ、そうだね…///(いいのかなぁ…私こんなに幸せで…ナルトくんの隣に居られて手も握って…それに頭も撫でてもらえて///)」ドキドキ

数分後 到着

ナルト「意外と大きいってばよ…それに広いな」

ヒナタ「本当だね…人もいっぱい…」

ナルト「なぁなぁヒナタ!ちょと見て回ろうぜ♪」

ヒナタ「え?あ…うん///」

ナルト「それじゃあ行くってばよ」

町探索

ナルト「スゲーな…木の葉の里よりデカイってばよ」

ヒナタ「そうだね、他の里の忍も沢山…」キョロキョロ

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