真姫「うー…ほ、穂乃果ママ…」

真姫「真姫ね、なんだか怖い夢みて…のども乾いちゃった…」

穂乃果「あらら…でもしょうがないよ、真姫ちゃんまだ小さいんだもん」

穂乃果「怖いのによく頑張ったね」ﾖｼﾖｼ

真姫「…うん！えへへ///」ﾃﾞｯｼｮｰ

穂乃果「穂乃果お水とってこようか？」

真姫「あ、あのね」



真姫「えっとね？　ママの…ぁの、ママの…っぱい飲みたいの」



穂乃果「ぱい？あ、おっぱい？よしよし、いいよいいよ～」

穂乃果「ほのパイ用意するからねー」

穂乃果「もーちょっとだけ、待っててねー」ﾙﾙﾝ♪

ｼｭﾙッ　パサッ

真姫「…///」ｼﾞｰ

穂乃果「も、もー！そんなに見ちゃダメ！」ｸﾞｲｯ

真姫「あうっ！み、みへないっへばあ…！」

穂乃果「ホントかなあ？…じゃあこうしよ」

穂乃果「えーっと、こ・こ・ら・へ・んにっと」


穂乃果「おいしょー！」


真姫「きゃっ！な、何よこれ！なにも見えないじゃない！」

真姫「ﾅﾆｽﾙﾉ！」

穂乃果「なにってアイマスクだよー」


真姫（何も見えない…）

真姫（暗くてなんだかドキドキする…穂乃果の匂い、だけがして…）

真姫（あっ、やばっ）



真姫（頭がﾌﾜﾌﾜしてきた）

穂乃果「はーい、じゃあ真姫ちゃん、顔こっち向けてね」ｸﾞｲｯ

真姫「むごっは」ﾑﾆｭ♡



真姫（柔らかい何かが顔面にきて…）

真姫（それで先っちょのちょっと硬い何かが私の口にひっかかってる…）


真姫（…しあわせ///）



真姫「ん…ﾁｭ…あ、はぁ」

真姫「ほのはまま…おいひぃよ…」ﾑﾁｭ♡ﾁｭ♡


穂乃果「んっ…///」

穂乃果「真姫ちゃん、そんな、ｱｯがっつかないでぇ…！」


真姫「ﾁｭｰ――♡、ん、ほのかまま、あっ、穂乃果ぁ」ｶﾞﾌﾞｯ



穂乃果「～～～～～～ッ///！って、真姫ちゃ、噛んじゃダメだってば！///」

真姫「～♡～♡♡」ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ



真姫「んふ…♡　穂乃果ママのあまーい♡あまーい♡お汁が出てきたよ？」

穂乃果「でっ、でてない！ぜーたい、でてな、んひゃあ！///」


真姫「穂乃果ママ、私今なにも見えないけど、やってることはわかるよ？」

真姫「穂乃果ママのｺﾘｯ♡とするとこ噛んでね」ｷﾞﾘｯ


穂乃果「い、いたっ///」

真姫「こうやっへ、ベロでつっつくとね…♡」ﾂﾝﾂﾝ



真姫「ほらでたぁ♡じゅわ～っとした水滴がつぎからつぎに…♡」ﾁｭｰｰｰｰ♡

穂乃果「あっ…、はぁっ！んっ！」

穂乃果「ちがうもん…それ、汗だもん…///」



真姫「ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ…っぷはぁ！」



真姫「…ふーっ♡ ふーっ♡」


真姫「…んふっ」

真姫「へーえ、穂乃果ママの汗ってこんなーにあまーいんだ？」

穂乃果「…っ！///」


ﾁﾗｯ

穂乃果（あっ、ちくび…歯型ついてる）

穂乃果（もぅ真姫ちゃんったら…ヒリヒリするし…）



真姫「じゃあ穂乃果ママの汗で確認しなきゃ、ね！」ﾊﾞﾌｯ

穂乃果「やぁっ！真姫ちゃんのしかかんないでー！おもいー！」




真姫「ここかな♡ あまーいあまーい、ほのじるが湧くのはココかな～っと♡」

ﾑｯｯﾁｭｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！

穂乃果「む～～～！んむ～～～～～～～っ！」

穂乃果（そ、そこ！）




穂乃果（くちびるだってばあああああああああああああああ！！）



真姫「んっ、ちゅ」


真姫「あーーーーー」ﾂｰ

真姫「ほんとだ穂乃果ママ、ママの汗あまーい♡ね」ﾝﾌ

真姫（ちょっとこぼしちゃった…もったいない）



穂乃果「んっぷは！」

穂乃果「違うから！真姫ちゃんそこ！唇だから！」


穂乃果「も、もー！もーーー！」

穂乃果「唇から汗は出ないってば」



真姫「…えー、でも目が見えないからわからないわ♡」

穂乃果（ぜったい嘘だ）

凛「ちょっとお風呂入ってくるにゃ」

真姫「でもこの汗、妙に泡立ってていいねママ、甘いし♡」

穂乃果「だから汗じゃないってば！」

真姫「じゃあなに？」


穂乃果「えっ」


穂乃果「そ、それは…その…ぇきだよ」


真姫「ママー♡ 聞こえないよー？」ﾝﾌｯ

穂乃果「っく…！　つ、ツバだよっ」


穂乃果「だから飲まないで！///」

真姫「はーい♡」ﾊｰﾖｲｼｮｯﾄ

穂乃果「ぅ…だからのっかかんないでってばぁ…！」



真姫「～～っはあ～ぁ」ｽｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾊｰｰｰｰｰｰｰ

真姫「んはーーーーーーーーーーあ、ぁああああ～～～っ！！」ｽﾝｽﾝ



真姫「ま、ママの匂いがっ！ああっ！匂いがっ！」ﾝﾊｯ

真姫「匂いぷんぷんっ！あっあっ真姫のお鼻がっ！ぷ、ぷんぷんっ！」




穂乃果（死ぬほど恥ずかしい）


穂乃果（というか、なんでピンポイントに脇を見つけられたんだろ…）



穂乃果「って、あー！アイマスクずれてるじゃん！」

真姫「んっあっんんっ…これは、みるく？いえ、なんだろ」

真姫「そう、まるでミルクのお花畑にいるような…んっ」ｽｰｰｰｰﾊー

真姫「いやっ、これはっ」ﾊｱﾊｱッ



穂乃果「ぜんぜん聞いてない」



真姫「はっ、はあっ、はああっ、この香り、他に比類するものなきっ、例えることすらっ」

穂乃果「も、もう！実況しながら嗅ぐのやめてって先週も言った～！」ｳｴｰﾝ




真姫「ふぅ…さて」

真姫「よしっ」

ｶﾞﾌﾞｯ



穂乃果「～～～～ッ！！！！！？？？？？」


穂乃果「ｲｷﾞｯ、いっ、たーー！」

穂乃果「ちょ、ちょっと!」

穂乃果「真姫ちゃん！わ、脇まで噛まないでってっば！」


真姫「汗…おいひいね、しょっぱくて、ん」

真姫「これはこれで、いいわね」ﾚﾛｯ

真姫「穂乃果ママ、嘘ばっかり、やっぱりさっきの汗じゃないじゃない」ﾌﾌﾝ



穂乃果「だからって噛まなくても…ううっ、んっ♡」


真姫（だって、噛むと汗が絞れる気がして…）


真姫（つい、歯をついたてたくなるのよね）ｶﾌﾟ

穂乃果「ひー、いったいよぉ…」ﾋﾘﾋﾘ


真姫「あー」ｶﾞﾌﾞｯﾁｭｯ

真姫「♡」ﾚﾛﾚﾛｶﾞﾌﾞｯ



穂乃果「そんなにがっついちゃって…あっ♡」

穂乃果（ピリピリする痛みに、真姫ちゃんのザラザラが）



真姫「はっ、はっ、はあっ！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾁｭｰ

穂乃果（うー、なんか気持ちいい…）

---------------------------------------------------------------

真姫「はあ、はあ、はあ、はあっ」

穂乃果「ま、真姫ちゃん終わった？」


真姫「ふー、ふう、はぁ…」

穂乃果「終わったら穂乃果のおっぱいから頭どけて欲しいなー、なんて」


真姫「…うん、ママあと5分」

穂乃果「はいはい…真姫ちゃんのど潤った？」


真姫「うん、大丈夫よ穂乃果ママぁ…」

穂乃果「よかったよかった」ﾖｼﾖｼ


真姫「うーっ、ママ、あれして、アレ」ｳﾙｳﾙ



穂乃果「はいはい、お腹ぽんぽんね」

穂乃果「まーきちゃん、はいっ、ぽんぽん♪」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ


穂乃果「はーい、ぽんっぽん♪」

ﾎﾟﾝ、ﾎﾟﾝ、ﾎﾟﾝ、ﾎﾟﾝ、ﾎﾟﾝ、ﾎﾟﾝ…


真姫「ふにゃあ…」



真姫（ああ…安心する…）

真姫（ぽんぽん♪）

真姫「…くぅ」

穂乃果「真姫ちゃん？眠いの？」



真姫「ン…穂乃果ママ、おしっこしたい」

穂乃果「そう？じゃママと一緒におしっこ行こうか」


真姫「ンン…もう出ちゃう…」

穂乃果「えー！ちょ、ちょっと待って！」


真姫「いやぁ…もう出るぅ…」


穂乃果（あっでも寝るときはオムツしてるんだっけ）


穂乃果「よ、よし真姫ちゃん、いいよここで出して」

真姫「うう…ありがとママ」



真姫「うっ、っは、あ、あ」


真姫「ぁ～～」ｼｭﾜｰｰｰ

-------------------------------------------------------

穂乃果「よしよし、オムツはママが捨てとくからね」

穂乃果「って寝てるし」


真姫「すーーすーーー」


穂乃果「ふふっ♡ 真姫ちゃん学校では穂乃果のこと子供扱いする癖に」

穂乃果「日曜日はこんな感じになるんだから、まったくぅ♡」



穂乃果「さて、真姫ちゃんのリトル真姫ちゃんも拭いたし」

穂乃果「穂乃果も寝よっと…ふわぁ～あ」

…！のか！



穂乃果「んぅ…？」


真姫「ホノカッ！もう起きなきゃ遅刻するわよ！」

穂乃果「うわっ！」ｶﾞﾊﾞｯ



穂乃果「う～～もうあさー？」

真姫「そうよ、全く！朝ごはんも作ってあるんだから！早くしてよね」


穂乃果「うう…」

穂乃果（真姫ちゃんのお世話してて寝不足なんだけどな…）ｼﾞｰ


真姫「ﾅ、ﾅﾆﾖｿﾉﾒﾊー」



穂乃果「べつになにもないよー」

穂乃果「よっこいしょっと」

真姫「…ほ、穂乃果のために早起きして朝ごはん作ったのよ」

真姫「さ、食べましょ」


穂乃果「あ…あ…///」

穂乃果「真姫ちゃ～～～ん♪♪♪」ﾊﾞﾌｯ


真姫「きゃっ、もう…」

真姫「重いんだから早くどいてよね、犬じゃないんだからー」ﾌﾌｯ

真姫「さて、海未たちとの待ち合わせには間に合いそうね」

穂乃果「真姫ちゃんが起こしてくれたからね♡」


穂乃果「朝ごはんもおいしかったよ♡」

真姫「は、はいはい単純なんだから///」


穂乃果（こっちのセリフだよ…真姫ちゃん）



穂乃果「でもこーんなにシッカリしてる真姫ちゃんなのに、なんで週末は赤ちゃんみたいになっちゃうの？」

真姫「はぁー？」



真姫「全く穂乃果はー…そんなの常識でしょー」

真姫「あのねぇ、穂乃果」

真姫「仕事ができればできる人ほど、普段は神経を研ぎに研いで、精神を集中させながらに色んなものに励んでいるのよ」

真姫「私の場合、アイドル活動、医学部に現役合格するための勉強…だから、その集中が解けてリラックスモードに突入したとき、出来る人ほどギャップが非常に激しいと言われているの」

真姫「人間はリラックスするところで出来ないから失敗してしまうの。逆を言えばリラックスがうまい人間は成功するでしょうね」


真姫「私はね、穂乃果」

真姫「将来穂乃果に不自由させないわ。仕事だって妥協しない、お金も心も、穂乃果に不満を感じさせることなんて絶対にしない。何度だって誓うわ」


穂乃果「う、うん」

穂乃果「それは何回も、聞いたよ///」



真姫「だからね、そのために頑張る分、日曜日に幼児退行してしまうのは当然のことで何も恥ずかしいことじゃないの。赤ちゃんプレイが出来ない人間は一生平社員と言う人すらいるのよ」



穂乃果「…………」

穂乃果(絶対嘘だ！)

穂乃果（いくら穂乃果でも騙されないよ…あれは世間的に絶対恥ずかしいことだよ）


穂乃果（だけど…）


真姫「…」ｲﾌｳﾄﾞｳﾄﾞｳ


穂乃果（悔しいけど真姫ちゃんはやっぱりカッコいいな）



真姫「わかったかしら？」ﾄﾞﾔｱ

穂乃果「はいはい、そういうことにしておきます～♪」


真姫「…ふんっ！わかったならいいのよ」

真姫「別に普通にことで誰でもやってるのよ、いいわね」


真姫「さ、はやく学校行きましょ穂乃果」ｽｯ

穂乃果「うんっ！真姫ちゃん♪」ｷﾞｭｰ



おわり

おまけ

穂乃果「海未ちゃーん、ことりちゃーん！おっはよー！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


海未「おはようございます、穂乃果、真姫」

ことり「穂乃果ちゃん達おはよー！」

真姫「はい、おはよう海未、ことり」


-------------------------

穂乃果「ところで海未ちゃん、海未ちゃんは赤ちゃんプレイってしてる？」


真姫「！？」
ことり「ﾋﾟｬ！？」
海未「は、はあ！？そんなことするわけないでしょう！」


真姫（やばっ）ﾀﾞｯ



穂乃果「真姫ちゃんがねぇ、デキる人はみーんなしてるって言うんだよ」ｸﾌﾌ

穂乃果「りらっくすたいむ？とかでりふれっしゅ？とかなんとかで」

海未「…ほー」ﾋｸｯ

ことり（ﾝﾐﾁｬﾝ…かお、怖い…）

穂乃果（こ、怖っ！やっぱり嘘じゃん真姫ちゃん…）



海未「…真姫、真姫はどこですか、ことり」

ことり「さっきもの凄い勢いで走っていっちゃったよ…」

海未「……！」ﾀﾞｯ



穂乃果「…穂乃果たちはゆっくり行こうか、ことりちゃん」

ことり「うん…あのね、いくら恋人といってもね」


ことり「穂乃果ちゃん、変なことまで聞いてあげることないんだよ？

穂乃果「うーん、でもﾊﾞﾌﾞﾊﾞﾌﾞ言ってる真姫ちゃん可愛いんだよね」


穂乃果「それで真姫ちゃんが元気でるならいいかなって」

ことり（これは重症だ）


穂乃果「ま、まあいつか真姫ちゃんとの間に子供が出来た時の練習だと思えば」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ことり「あはは…」


穂乃果「それにいっつも穂乃果がお世話になってるしね！」ｸﾙｯ

穂乃果「頼ってくれるのはとっても穂乃果嬉しいんだ！」ｴﾍｯ

ことり「…うん、まあほどほどにね」


ことり（こんなに嬉しそうなんだもん、やめろって言っても聞かないよね）


ことり「さ、今日も一日頑張ろうね！穂乃果ちゃん♡」

穂乃果「うん！」

教室

ｳ、ｳﾐﾆﾊｶﾝｹｲﾅｲﾃﾞｼｮｰ！
ｵｻﾅﾅｼﾞﾐﾆ、ﾐｮｳﾅｱｿﾋﾞｦｻｾﾙﾜｹﾆﾊｲｷﾏｾﾝ！
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ



ことり「ところで赤ちゃんプレイって実際どんなことするの？」

ことり「ことりあんまり詳しくないんだよね、そういうの」

ことり「ｱｰﾝしてあげたり、お口拭いてあげたり？」


穂乃果「ん？えーっと、おっぱいあげたり、濡れたオムツ替えたりとか…」

穂乃果「先々週は子守歌とか、ｹﾞｯﾌﾟさせてあげたりで割と普通だったけど」


ことり「」ｱｾﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
海未「」


真姫「」ﾀﾞｯ



おまけおわり