男「幼馴染がうざいから泣かす」 (103)

男「ああうぜぇ…マジでうぜぇ…腹パンしたのち黒板の不協和音CD延々と聞かせたいくらいにうぜぇ…」

幼馴染「男くん!いっしょにかえろ!」

男「くさいよるな」

幼馴染「…かえろ?」

男「小首かしげたらかわいいとか思ってる勘違いどブスはさっさと宇宙のチリになれ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407407916

幼馴染「男くんどっかの戦闘民族みたいー!」

男「くっさ息すんな」

幼馴染「むふふ…そんなこと言われたってわたしは男くんのことあきらめないよ!」

男「おげぇぇえええええ!!きもいきもいぃいいいいいい!!!!」

幼馴染「もう!きもいきもいって!しっけいだなぁ!これでも結構もてるんだよ!」

男「だまれしねどっかいけ」

幼馴染「さぁ!いっしょにかえろー!」

男「…」

幼馴染「むふふ!」

男「おれにふれるな」

幼馴染「男くんっていっつも悪口言うけど絶対に手はださないよね!」

男「しね2回くらいはしね」

幼馴染「もう!照れ屋さん!」

男「…」

幼馴染「今日もいっしょにおねんねしようね!」

男「…」

男「おいブス」

幼馴染「…?」

男「てめぇだよどちびブス」

幼馴染「…?」

男「…」

幼馴染「名前で読んでくれないとわかんないなー?」

男「…うぜぇ…」

男「幼馴染…」

幼馴染「なぁーに?男くん?」

男「このイヤホンつけてみ…俺のお気に入りの曲聞かせてやるよ」

幼馴染「ほんと!わーい!」

男「…」

幼馴染「イヤホンつけたよー!」

男「…かかったな」

ぎいいいぃいいぃいいいいい!!!!

幼馴染「ひゃっ!」

男「ふはは!!かかったな勘違いどブス!誰がお気に入り曲なんて聞かせるかよ!」

幼馴染「ううっ…みみいたい…」

男「てめぇには黒板の不協和音シリーズ全12巻がお似合いだぜ!!」

幼馴染「うう…ちょっとおこかも」

男「おこかも?…きも!さっさと糞して寝ろ!クソ豚豆粒畜生が!!ヒャッヒャッヒャッ!!!」

男「じゃあなくそ[ピザ]!!俺は帰って障子の張替えすんだよクソハゲ!!あばよ!!」

幼馴染「まって」

男「うぉっ!急につかむなあとくせぇ!」

幼馴染「…」

男「…は?」

その刹那…幼馴染の右フックが俺の腹部を貫いた

男「…」

幼馴染「悪い子にはお仕置きだねー!」

男「…」

幼馴染「~♪」

男「…」

モブ「おお!学校一の美少女!幼馴染ちゃんだ!」

モブ2「いつみてもかわええ~」

モブ「…でもなんで男を笑顔でひきずってるんだろう…?」

モブ2「いいなぁ…男」

幼馴染「~♪」

男「…う……。」

幼馴染「あ!気がついたね!」

男「…てめぇ…またこんなことしやがって…ころしてやる」

幼馴染「えへへ!男がわるいんだよ!」

男「きめぇ…」

幼馴染「…そーんな生意気な態度とっていいんだ?」

男「いまどきヤンデレ幼馴染なんてはやんねぇんだよ!クソ豚アホ毛畜生が!」

幼馴染「ふーん」

幼馴染「やっぱお仕置きが必要だね!」

男「…」

幼馴染「この前やったやつにしよーかなぁ?」

男「…」

やべぇ足の震えがとまらねぇ…

幼馴染「うふふ!あやまるなら今のうちだよ?」

男「俺はてめぇなんかに屈しない」

幼馴染「かっこいい!それでこそ男くんだよ!」

男「…」

くっそ…やっぱ外れねぇな…

幼馴染「あはっ!おもちゃの鎖なんかじゃないよ!モノホンだよ!モノホン!」

男「覚えたての単語を使って悦に入るとかマジできめぇ」

幼馴染「…んじゃ!はじめようか!」

男「やめろよるな」

幼馴染「じっとしててね?まぁその状態じゃ指一本動かせないよね!」

男「ちくしょう!」

あの地獄をまた…繰り返すのか…。

幼馴染「いっきまーす!」

男「あっひゃっひゃっwwwwwwww」

幼馴染「それそれー!」

男「もうwwwwwwむりwwwwww」

幼馴染「2時間耐久くすぐり地獄だよ!」

男「ああwwwwwwくぽぉwwwwwww」

幼馴染「あぁ!///なんて甘美な声!」

男「しぬぅwwwwwwwww」

男「はぁ…はぁ…!」

幼馴染「あれれ!?気絶しなくなったね!」

男「この鬼畜ブスが…はぁ…はぁ…」

幼馴染「むふふ!んじゃあ!がんばったご褒美あげちゃおーかなぁ?」

男「てめぇのご褒美?ゴキブリの糞を貰う方がまだマシだな!」

幼馴染「…」

男「…おいやめろ顔近づけんな!」

幼馴染「もうにがさないよ?」

男「うおおおおお!口くせえぇ!!」

幼馴染「むちゅ…ん…ちゅるる…」

男「…!」

幼馴染「ぷはぁ!…ごちそうさま!」

男「……あま…」

幼馴染「あま?」

男「うぉっ!?おま!勘違いすんなよ!」

幼馴染「勘違い?」

男「きめぇええええええ!!!」

幼馴染「うふふ!そんなに嬉しいんだ!ご褒美!」

男「調子に乗りやがってクソ豚が!てめぇなんか本気だしたら余裕だかんな!」

幼馴染「照れない照れない!」

男「あああああ!!うぜぇええええ!」



ーーーーーーーーーーーーーーー

男「まったく…昨日はひどい目にあったぜ…」

幼馴染「うんうん、まったくだよ!」

男「…」

幼馴染「…」

男「…」

幼馴染「おはよう!男くん!」

男「もしもし警察ですか?」

幼馴染「はわわ!やめなよ!」

男「なんで僕の部屋にいるんですか?」

幼馴染「愛故に!」

男「しねっ!」

幼馴染「いきる!」

男「…ああああああ!!!!うぜぇえええええええええ!!!!朝からうぜぇえええんだよおおおおおおお!!!」

幼馴染「てへっ!」

男「きめぇえええ!頭小突きながら小首かしげるとかきめぇええええええ!ぴゃあああああ!!!!」

男「はぁ…はぁ…」

幼馴染「おとこくぅーん!早く準備しないと遅刻しちゃうよー!」

男「くそぉ…なんでこんな仕打ち…」

幼馴染「うわっ!なんで泣いてるの?」

男「かみさまは不公平だ!!!」

幼馴染「あーもう泣かないの!こっちおいで!よしよししてあげる!」

男「は?きめぇんだよ!!」

幼馴染「…?」

男「てめぇのことだよ!!!くそが!!」

幼馴染「はーいおてて繋ぎましょーねー!」

男「…」

幼馴染「うふふ!あったかぁーい!」

男「…」

幼馴染「…無視?」

男「…」

幼馴染「そんなことしちゃうんだ…」

男「…」

よっしゃぁ!手応えアリだぜ!!このまま泣かせてやる!!!ヒャッヒャッヒャッ!!

幼馴染「…ぺろぺろ」

男「…」

幼馴染「…ぺろぺろ」

男「…」

幼馴染「ぺろぺろはむはむ」

男「耳なめんな!!」

幼馴染「なんで!?」

男「ああ!もううぜぇ!!」

幼馴染「ねぇなんで?なんで耳なめちゃいけないの?ねぇなんで!?」

男「うっせぇんだよ!だまれ!」

幼馴染「あぁ!もっとなめさせてー!」

男「きもっ!」

幼馴染「ひどっ!」

男「…やべぇ!こんな時間だ!遅刻する!」

幼馴染「耳エキスがぁー!男の耳がぁー!」

男「きめぇんだよ!!うぉっ!裾はなせや!!!」

幼馴染「みみーぃ!」


ーーーーーーーーーーーーー


男「はぁ…はぁ…なんとか間に合った…。」

幼馴染「もう!早く準備しないからだよっ!めっ!」

男「はぁぁああああ???どの口がもうしておるのですかなぁあああああ!?」

幼馴染「おひゃひゃなしみのきしやよ!」

男「このままほっぺたひきちぎってやろうか…」

幼馴染「ふへへぇー!」

男「…こんなうぜぇ日々…もううんざりだ…」

幼馴染「ツンデレ?」

男「ちげぇよクソ豚」


モブ「おいおい…また幼馴染さんと男、いっしょにいるぜ?」

モブ2「まじかよwwwつきあってるんじゃないの?www」

モブ「てかさぁ…幼馴染さん見る目なくね?」

モブ2「たしかにwww男と幼馴染さんじゃ月とスッポンだよなwww」

男「…」

幼馴染「んー?どうしたの男くぅーん?」

男「…じゃあな」

幼馴染「うん!また放課後にねー!」

男「…」

いみわかんねぇよ…なんで俺なんかにちょっかいかけてくんだよ…。

先生「この問題を…じゃあ男…解いてみろ」

男「2x-4」

先生「…ふむ…正解だな…」

無愛想で顔もあんまよくねぇし…だいたい俺と幼馴染じゃ住む世界が違うんだよ
…あいつは…その…客観的にみれば容姿は悪くないほうだ…。


俺なんかといないほうが絶対に幸せに決まってる


男「…マジでうぜぇよ…あいつ…」


ーーーー放課後ーーーー

男「…」

幼馴染「あ!男くんだ!!」

男「…」

幼馴染「にへへー!いっしょにかえろー!」

男「よるな」

幼馴染「え…?またまたー!そんな怖い顔でいっても全然こわくないよ!!」

男「…うるせぇんだよ…。」

幼馴染「…へ?」

男「うるせぇっていってんだろ!!!」

幼馴染「…はう!?」

男「…もう俺に関わるな」

幼馴染「え…まって…」


もう…これでいいんだ…


男「…」


これが正解…


男「…」


なのになんで…


男「…」


涙がとまらねぇんだよ…


男「ううっ…」

幼馴染「はぁーい!!!ここで空気を読まずに幼馴染ちゃん登場っ!!」

男「…」

幼馴染「おとこくぅーん!すりすりしよーっ!」

男「もうやめろよっ!!俺とお前じゃつりあわねーんだよ!!!!」

幼馴染「…」

男「…お前はお嬢様…俺は孤児…なにからなにまでつりあわねぇ…」

幼馴染「そんなことないよ…!」

男「あるんだよ!!!」

幼馴染「…」

男「たのむから…俺にもう…関わらないでくれ…」

つかれた(´・_・`)ねる…明日描く…

一学期の終わり…あの日から俺は幼馴染を無視し続けた…。

男「…」

幼馴染「おはよっ!男くん!」

男「…」

幼馴染「明日から夏休みだねっ!」

男「…」


こいつ…去年くらいから急に馴れ馴れしくなったな…。

幼馴染「…」

男「…」


別につらくなんてない…

男「…」

幼馴染「…えへへ…男くん今日もかっこいいね!」

男「…」

幼馴染「…今日ねまたまた告白されちゃったんだ!」

男「!…」

幼馴染「おっけーしちゃおーかなぁ?なんて…」

男「!!…」

幼馴染「なーんて!うそうそ!男くんかっわいー!」

男「…」


こいつ相変わらずのうざさだな…

幼馴染「じつはさぁ…」

男「…」

幼馴染「またまた告白されちゃいました!」

男「!…」


幼馴染が告白されようがされまいが俺には関係ない…


幼馴染「ま!私は男くん一筋だけどね!」

男「…」


うぜぇ…

幼馴染「ねぇねぇ…」

男「…」

幼馴染「ねぇーってばー」

男「…」

幼馴染「おーい」

男「…」

幼馴染「くすぐっちゃおうかな?」

男「!…」


なんで日曜の朝からこいつにつきまとわれなきゃいけないんだよ…

俺はしつこく話しかけてくる幼馴染を無視し続けた…。


ーー半年後ーー

幼馴染「おっはよー!」

男「…」

なんでこいつあきらめねぇんだよ…

幼馴染「…絶対にあきらめないからね?」

男「…」

なにこいつ超能力者?

幼馴染「だいたい!男がわたしを助けてくれたのがはじまりだよ!!」

男「…」



ーーー十年前ーーー


幼馴染「ひっく…ぐす…。」

男「…なんでないてんだよ…」

幼馴染「だって…っ…きんぱつはへんだって…ひっく…いわれて…」

男「…」

幼馴染「うう…」

男「俺はいいと思うぞ金髪…」

幼馴染「…ほんと?」

男「ほんと」

幼馴染「…えへへ」

悪ガキ「おいきんぱつ!まだこんなとこにいたのか!!」

幼馴染「ひっ!…」

男「おいなくなよ…」

悪ガキ「ここはおれたちのあそびばなんだよ!がいこくじんはでてけ!」

幼馴染「うぅ…ごっ…ごめんなさい…」

男「…」

悪ガキ「こんどちかづいたらぶんなぐるからな!」

幼馴染「ひっ!ごっごめんなさいぃ!」

男「おいてめぇ…」

悪ガキ「あ?なんだよ」

男「幼馴染をなかしたな?」

悪ガキ「…おまえもなかしてやるっ!」

ぶんっ!

男「なんだよそのヘナチョコぱんち」

悪ガキ「なんだとぉ!!」

男「ほい」

男のショートアッパーが悪ガキの顎にめり込んだ

悪ガキ「…あ……。」

男「…きも…痙攣してんだけど…」

男「…だいじょうぶか?」

幼馴染「…うん」

男「執事とか言う奴はいつむかえに来るんだ?」

幼馴染「…わかんない」

男「…そうか」

幼馴染「…うん」

幼馴染「…ねぇ…男くん…。」


男「なんだよ…」


幼馴染「お願い聞いてもらっていい?」


男「…一個くらいならな…」


幼馴染「結婚して…」


男「あぁ……は?」

幼馴染「結婚して!」


男「は?…」


幼馴染「お願い一個くらい聞くっていったじゃん!!」


男「は?…」


幼馴染「むう…」

男「いやむりだろ」

幼馴染「お願い聞くっていったじゃん!」

男「うぉい!なくなよ!!」

幼馴染「グスッ…だって…。」

男「…」

幼馴染「…」

男「まぁ大人になったら考えてやってもいい…」

幼馴染「ほんと!?」

男「ただし!条件がある!」

幼馴染「じょーけん?」


男「お前が18歳になるまで一回も泣かなかったら結婚してやる…」


幼馴染「一回も…?」

男「一回も」

幼馴染「一回くらいは…?」

男「だめ」

幼馴染「むう…」

幼馴染「わたしをなかそうとしたって無駄だよ!」

男「…」


幼馴染「だって男のことだいすきだもん!」


男「…」

幼馴染「絶対結婚しよーね!」

男「…」

なんでなんだよ…むりなんだよ…。

学校裏

不良「あぁー最近つまんねぇなぁ…。」

不良2「女でもまわします?www」

不良「はぁ?かわいーこいねぇじゃん」

不良2「2年にいい女いますよ!」

不良「マジで!?やらせてくれんの!?」

不良2「それは…」

不良「まぁめんどくせーし犯せばよくね?」

不良2「そっすねwwwwww」

幼馴染「じゃ!またあしたね!」

男「…」

幼馴染「…絶対にあきらめないからね」

こえぇよ

男「…」

だれもみてないぱてぃーんだな…

きろうか

いたのか…かまってちゃんには辛い殺伐としたスレになってたから心折れそうになってた(笑)とりあえず完結させる

男「…」

くそ…

幼馴染「…」

男「…」


早く家に帰れよ!!!

男「…」

幼馴染「…むふふ」


ずっと俺の横顔をながめてる…2時間ぐらいたってないか?

男「…」

幼馴染「…たべちゃいたい」

男「!?」

なんか口走ったぞ!?おい!?

幼馴染「…もうこんな時間かぁ…」

男「…」

よくみると普通に幼馴染って可愛いよな


幼馴染「え?」

男「…」

幼馴染「いまなんていったの?////」

男「!?」

やべぇ!口にでてたか!?

男「…」

幼馴染「///」

男「…用がないんならさっさとでてけよ」

ここはさりげなく帰宅を要求するに限る!

幼馴染「どーしょっかなぁー!」

うぜぇ

男「…」

幼馴染「かえーーー…」

男「…」

幼馴染「らないっ!!!」

男「…」

うぜぇええええええ!!!!ちくしょおおおおおお!!!なぐりてええぇぇえええ!!!

男「…」

だいたいこんな時間まで俺の家なんかにいていいのかよ…

幼馴染「べつにいいよ!親公認だし!」

は?親公認ってなんだよ…てか心読まれてね?

幼馴染「愛の力だよ!!」

男「…」

こえぇ…

男「…」

ここは無視してもう寝る…かまったら負け。

幼馴染「あれれ…もうねちゃうの?」

男「…」

ごそごそ

幼馴染「えへへ…おやすみなさーい」

男「!…」

はい予想通りです…俺のおふとんにはいってきました…はい…。

幼馴染「いいにおい」

男「…」

きめぇ…

男「…」


幼馴染「…ゅ」


ゅ ってなんだよ…

そういやこいつを…半年も無視してるんだよな…

幼馴染「…」

男「…」

まったく態度かわんねぇよ…無理ゲーだろ…泣かせるとか…

男「…」

男「…なぁ…?」

幼馴染「なぁに?」

男「……おれのことなんてもうあきらめろよ…」

幼馴染「やだ」

即答かよ…

男「…」

幼馴染「あと一年!泣かなかったら結婚だからね!」

男「…」



ーーーーーーー

男「…」


幼馴染「…ゅ」

だから ゅ ってなんだよ…

男「…」

寝てるこいつはほっといてさっさと学校いくか…

幼馴染「ん…」

男「結局あいつ遅刻してやんのwwwざまぁwww」


幼馴染「おっ!おくれてごめんさい!」

先生「…幼馴染さんが遅刻とはめずらしいですね…」

男「…」

ごめんさいってなんだよ

幼馴染「む!」

うわっ…にらんでる…

不良「…幼馴染とかいうやつ…男とずっといっしょだな…。

不良2「そうっすね、拉致る隙がありませんね。」

不良「男とかいうやつ…とりあえずボコるか」

不良「それいいっすねwwwwww」



ーーーーーーーーーー


男「やっとおわった…数学とかマジいらない…」

不良「おい男!」

男「…あ?」

不良かよ…めんどくせぇなー…

不良「ちょっと顔かせや」

男「…」

やば…なんか幼馴染から異様な空気が発生してる気がする…。

幼馴染「ちょっとあなた…わたしの男く

男「いいよ」

不良「チッ!…おせーんだよ!さっさとこい!」

男「へいへい…」

幼馴染を関わらせるとロクなことがない…

男「で…なんの用だよ…。」

不良「とりあえず向こうみてみてくれよ」

男「は?」


ガチャ


不良「ははっ!簡単にかかりやがった!」

男「手錠!?なにすんだよ!」

不良2「るせぇっ!!」

不良の拳が男の顔面に直撃する

男「っ!!」

不良「とりあえず気絶してもらおうかな」

男「っ!…はぁ…はぁ」

ごめん間が空いた…これから完結させる(´・_・`)

不良「はぁ…はぁ…」

男「……」

ぽたっ…ぽたぽた…

床に血が垂れる音がきこえた

不良「…きめぇんだよ!おまえ!!」

不良2「殴っても殴っても気絶しねぇ…」

男「……どーせ目的は幼馴染だろ…」

不良「そーだよ。おまえを気絶させた後たっぷり犯してやるんだ…」

不良2「ふふふふ」

男「幼馴染に手を出してみろ…」

不良「…!」

男「ころしてやるからな?」

男「…」

不良「調子にのりやがって!」

不良2「先輩それはちょっとやりすぎなんじゃ…」

不良「これなーんだ!」

男「…」

不良の手にはスタンガンが握られていた

男「…はは…そんなおもちゃじゃ俺には効かないぜ?」

不良「んじゃ一発目からMAXな?」

バチッ

男「ああああががあああ!!!!!」

身体中に鞭が走る様な感覚

不良「はははは!!!!」

男「ぐッ!!!…はぁ…はぁ…はぁ」

不良「…はは!早く気絶しないと電撃地獄が長引くぜ?」

男「…糞食らえ」

不良「どうやらまだまだ刺激がたりないようだな…」

バチッ

男「あぎあああぐががあああ!!!!」


幼馴染……くそ…ごめん…。

男「…」

不良「はぁはぁ…やっと気絶したか…」

不良2「死んでるんじゃないですか?」


不良「んじゃ!幼馴染ちゃんのところに行きますか…!」


男「…」

幼馴染…くそ…やっぱ俺ごときにお前なんてもったいないんだよ…

男「…」

くそ…釣り合わないってわかってるのに


不良「はは!幼馴染ちゃんまってろよ!」

……なのになんでこんな気持ちになるんだ?

男「…ッ」

もう気づいてるんだろ…

バキッ

不良「…あ?」


男「こんなおもちゃの手錠じゃ俺を拘束なんてできないぞ?」

不良「おま…!?どこにそんな力が…!」


男「愛の力…とかいうやつ?」


幼馴染のことが大好きだってこと



ーーーーーーーーー

男「…ふう。」


不良「…あ…が…」

不良2「…」


こいつらたいしたことなかったな…

男「…」

幼馴染…あいたいな…。

でも俺になんて釣り合わない…。




幼馴染「…男」

男「…なんでここにいんだよ」

幼馴染「うう…おとこーー!」

男「うぉっ!だきつくなよ!!」

幼馴染「ううっ…」

男「泣くのか?」

幼馴染「なかないし!!」

男「…」

幼馴染「…」

男「幼馴染…無視してごめんな」

幼馴染「…え?……そっ!そうやって泣かそうとしてもむっ!無駄なんだから!」

男「おまえ…本当に俺なんかでいいのか?」

幼馴染「…男じゃなきゃ、やだ…」

男「…なら…もう我慢しないぞ?」

幼馴染「え?」

男「ん…」

幼馴染「!////」




男「愛してる…幼馴染…」

幼馴染「あ……ッ!なかないもん!!」


おわり

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom