アルミン「エレンが記憶喪失」(151)

進撃ss見てたら急に書きたくなってきた
ss書くの初めてなんで、見苦しい所あると思います
なるべく楽しんでもらえるよう頑張るよ


アルミン「エレン大丈夫かな・・・・」

エレンは立体機動訓練中に、妄想に夢中になっていたミカサを庇い木にぶつかって
気絶してしまい、医務室に運ばれていったのだ

ミカサ「……」ソワソワ

アルミン(ミカサも自分が原因でエレンが怪我した事に気がきじゃないみたいだし)

アルミン(教官もただの脳震盪だろうとは言ってたから大丈夫とは思うけど・・・・)

ガラッ

キース「アルミン・アルレルト訓練兵はいるか」

アルミン「(教官?)は、はい!」

キース「医務官が貴様を呼んでいる、すぐに医務室に行ってこい」

アルミン「りょ、りょうかいしました!」

アルミン(医務室?もしかしてエレンになにかあったのかな?)

コンコン

アルミン「アルミン・アルレルト訓令兵です」

医務官「きたか、入りなさい」

ガラッ

アルミン「失礼します」

医務官「さっそくだが、イェーガー訓令兵が少し前に目を醒ました」

アルミン「本当ですか!良かった・・・・」

医務官「それで、彼の症状についてなんだが」

アルミン(症状?)

医務官「彼は強く頭を打っていてね、少しばかり記憶が混濁している」

医務官「簡単に言ってしまえば記憶喪失だ」

アルミン「記憶喪失!?」

医務官「あぁすまない、驚かせたな。だが安心しなさい、記憶喪失と言っても一時的なものだ」

医務官「実はこの症状は割りと多く見られるんだ」

医務官「なにせ立体機動の訓練では毎回多くの怪我人が運ばれてくるからね」

医務官「頭を打って記憶が混濁したなんて事も、一回や二回じゃないよ」

アルミン「そうなんですか、(よかった、それならきっとエレンも大丈夫だろう)」

医務官「ただ…一つ問題がある」

アルミン「問題?」

医務官「あぁ、イェーガー訓令兵にもいくつか質問したが、彼の記憶の欠如は最近のものではないようだ」

医務官「訓令兵になってからの事は全部覚えていたよ、しかし何か忘れているような気はするようだ」

医務官「アルレルト訓練兵、君はイェーガー訓令兵と幼馴染と聞いているが?」

アルミン「はい、自分とイェーガー訓令兵は出身区も同じとする幼馴染です」

医務官「なら彼のことは君にまかせよう、おそらく彼が忘れているのは訓令兵以前の事柄だろう」

医務官「時が経てば自然と思い出すだろうが、忘れていることが分からないのはストレスがかかるものだ」

医務官「忘れてる事を探すのとしばらくの間彼のサポートをお願いするよ」

アルミン「りょうかいしました!」

アルミン「エレン、大丈夫?」

エレン「よぉアルミン!たいしたことねえよ」

エレン「むしろこのくらいで倒れてちゃこの先が心配になるくらいだ・・・・」

アルミン「それだけ元気なら安心だね」

アルミン「それと…記憶の事だけど…」

エレン「あぁその事か、正直もどかしい感じはあるけど大した事じゃねえよ」

エレン「訓練だって明日から普通にでれるぜ!」

アルミン「そっか、でも何か思い出せそうだったら言ってね、力になるから」

エレン「おう!サンキューな」


キース「アルレルト訓令兵、話は聞いた」

キース「訓練には差し支えないようなので、イェーガー訓令兵の言う通り訓練には明日からでてもらう」

キース「ただ周囲に混乱が出ることは望ましくない、なので記憶喪失の事は黙っておくつもりだ」

キース「もし他の訓令兵との間で問題が起きそうなら貴様がフォローしてやれ」

アルミン「ハッ!」

ジャン「よぉーエレン、また怪我してんのか?お前はもうちょっと慎重さってもんを覚えたほうがいいぞ」

エレン「うっせーな、したくてしてんじゃねーよ」

ミカサ「ジャン、エレンは私を庇って怪我をした、責めるなら私を責めるべき」

ジャン「い、いや、そういうつもりじゃ…」

ミカサ「エレン、ごめんなさい、私のせいでエレンに怪我をさせるなんて……」

エレン「気にすんなよ、仲間を守るのは当然の事だろ」

ミカサ「エレン…(あぁ!エレンかっこよすぎる!)」

エレン「そ、それより、ミカサ…」

ミカサ「?」

エレン「ちょっと近くないか///もっと離れろよ」

ミカサ「いい、今日の私はエレンに尽くす」

エレン「・・・・」

アルミン(何かエレンの反応が少しおかしいような・・・?)

アルミン「ねぇ、エレン。何かミカサへの反応変じゃなかった?」

エレン「な、何言ってんだよアルミン!そんなことねーよ!」

アルミン(??、いつもならしれっと返すのに、今日はやけに焦ってるような)

エレン「いくら仲間だからって、女の子が近くに座ってたら少しは気になるだろ」

アルミン(!!、まさかエレンがミカサを女の子として意識してるなんて)

アルミン(あぁ…やっとこれで胃の痛みに悩まなくていいんだね‥‥)

アルミン「よかったーエレンもやっとミカサを女の子として視れるようになったんだね」

エレン「?、なに言ってんだ?ミカサは元々女の子だろ?」

アルミン「ううん、いつもだったら「ただの家族だよ」って言ってるとこだよ」

エレン「は?俺は一人っ子だぜ?」

・・・・・・

アルミン「え?」

エレン「え?」

アルミン「ちょ、ちょっと待ってエレン!」

アルミン(あれ?何かすごく嫌な予感がするんだけど)

アルミン「エレン、僕とエレンとミカサは幼馴染で良く遊んでたよね?」

エレン「あぁ」

アルミン「それで……」

アルミン「‥‥ミカサはエレンの家に住んでたよね?」

エレン「は?なんでミカサが俺の家に住んでるんだよ?家族じゃないのに」

アルミン(あぁ…なんてことだ…)

アルミン(エレンの記憶喪失ってこれの事だったんだ…)

アルミン(もしこれをミカサが知ってしまったら…!)

アルミン(うぅ…短いお別れだったね、お帰り僕の胃痛‥‥)

エレン「どうしたんだアルミン?さっきから変な事いって」

アルミン「じ、じつはエレン」

カクカクシカジカ

エレン「いやー、それはないだろー」

アルミン「ほ、ほんとうなんだよ!」

エレン「だってその話だと俺はずっと年の近い女の子と一緒の家に住んでて、同じ布団で寝てたりするんだろ?」

エレン「そんな羨ましい生活してる奴いたら俺掴みかかっちゃうよw」

アルミン(ジャン‥‥今なら君が何をしても僕は見逃すだろう……)

アルミン「と、とにかく!エレンとミカサは家族なんだ」

アルミン「だからなるべくそうゆう風に振舞ってほしいんだ」

エレン「そんな事言われてもなぁ‥‥」

キース「」 カツカツ

アルミン「教官の見回りだ!、とにかくエレン頼んだよ!」

エレン「わかったわかった‥‥早く寝ようぜzzz」

アルミン(どうしよう…全然わかってなさそうだ)

ちょっと眠くなってきた

また起きたら書くと思います

期待

たのむぞ

初めてだからって緊張しなくていいんだぜ・・・?

面白い

期待

ライナーさんがアップを始めました

起きたんで少し書いてきます

女子寮

ミカサ(エレンの様子がおかしかった‥‥)

ミカサ(怪我の事で怒ってる?ううん、そんな感じじゃなかった)

ミカサ(私を女として意識してるみたいな反応だった‥‥)

ミカサ「私を女として…?」

ミカサ(!もしかしてエレンやっと私のことを)

ミカサ(あぁエレン!もう我慢しなくていいんだね!)

ミカサ(エレンに嫌われたくなくて普通の女の子みたいに振舞ってきたけど)

ミカサ(明日から私はエレンの女!)

ミカサ「あぁエレン!ぅぅん!あぁあ!」モダエモダエ

アニ「なんだこいつ、いつにもましてウザい」

ユミル「今日もミカサが最高にキモイな」

クリスタ「二人共!もう少し優しく言ってよ!」

サシャ「全くミカサったら、そんなに明日のご飯が楽しみですか」

サシャ「意地汚いですねー、もう少し慎みを覚えましょうよ」

アニ・ユミル(お前が言うなよ)

クリスタ(どうしようサシャがおかしな事言ってる‥‥)

ワイワイ ガヤガヤ

サシャ「パァン!ムシャムシャモグモグ」

アニ(意地汚いな)

ユミル(慎みがなんだって?)

クリスタ(よかったいつものサシャだ)

ミカサ(エレンが遅い‥‥)

エレン「あーねみぃ‥‥」

アルミン「エレン今日は起きるの遅かったね」

エレン「あー…なんかぼーっとしててな」

アルミン「やっぱまだ怪我が悪いんじゃない?今日も休んでたら?」

エレン「大丈夫だって、そんな簡単に訓練を休めるかって」

アルミン(むしろ休んでもらった方が僕には嬉しいんだけど‥‥)

ミカサ「エレン」

エレン「よぉミカサ」

ミカサ「今日は起きるの遅かったのね、やっぱり私が起こしてあげないと駄目」

エレン「なんでお前が起こすんだよ‥‥」

アルミン(エレン!やっぱ何もわかってなさそうだ!)

アルミン「ほ、ほらエレン、早く食べないと時間なくなっちゃうよ」

エレン「そうだな早く食うか」

スッ スッ

エレン「何で当然の様に隣に座るんだミカサ?」

ミカサ「ここが私の座る場所だから」

エレン「何言ってるんだよ‥‥」

アルミン(どうしよう…まるで自体が好転してない)

アルミン(せめて一日ぐらい何事もなく過ごせますように‥‥)

ミカサ「はいエレン、あーん」

エレン「!、何やってんだよミカサ!」

ミカサ「これぐらい当然」

エレン「だからさっきから何が当然なんだよ!」

ミカサ「だって私はエレンの家族で女だから」

アルミン(いきなり!?てかミカサ、昨日のエレンの反応で家族から女ってどうゆう飛躍してるんだ)

エレン「いやミカサは別に家族じゃないだろ」

・・・・・・

ミカサ「え?」

エレン「?、いやミカサは家族じゃないだろ?」

アルミン(何で二回も言うんだよエレン!)

アルミン(チラッ)

ミカサ「」

アルミン(ミカサ‥‥まるで巨人を始めて見た時のような顔をしてる)

ミカサ「エレン今のはどういう」

エレン「おっ飯の時間終わったな、行こうぜ」

ミカサ「」

アルミン(エレンどうして君は問題を起こしてそそくさ居なくなるんだ)

アルミン(ミカサに何か言わなくちゃいけないんだろうけど‥‥)

アルミン(今のミカサにはちょっと近づきたくない‥‥)

ジャン「な、なぁミカサ!次の訓練ではおれt」

スパァン

ジャン「」

ミカサ「・・・・・」

アルミン(ジャン‥‥エレン並に鈍感な気がしてきたよ‥‥)

キース「今しがた大きな音が聞こえたようだが」

アニ・ユミル「サシャが放屁した音です」

サシャ「!?」

キース「また貴様か、少しは慎みを覚えろ」

サシャ「!?」

クリスタ(よかったいつものサシャだ)

ミカサ「」チラチラ

アルミン(ミカサがさっきからエレンをチラチラ見てる‥‥)

アルミン(たまに僕も見てくるのはやめてほしい‥‥)

エレン「ハァァ!」

ライナー「ンゥ!」

エレン「うぉ!っとと」

ライナー「どうしたエレン、何か動きが悪く無いか」

エレン「うーん、やっぱ少し動きづらいかもしれないなー」

ライナー「なんだ?やっぱ怪我が治ってないのか?」

エレン「いや、怪我は治ってるんだけど、記憶が‥‥」

ライナー「は?記憶?」

カクカクシカジガ

ライナー「ほーそんな事になってんのか」

エレン「まぁ医務官もその内治るって言ってたしあんま気にはしてないけどな」

ライナー「確かに忘れてること気にしてたら動きも鈍るわな」

エレン「まぁそのせいで怪我したらシャレにならんし気をつけるよ」

アニ「‥‥」

アニ(さっきエレンが家族じゃないとか言ってたのはそのせいか‥‥)

アニ(あの女の事を忘れてるのはチャンスなのか…?)

アニ(家族じゃ無いって事は逆に女として意識してるかもしれない)

アニ(どっちにしても先に動いたほうがいいかもしれないね)

アニ「ねぇ」

エレン「あん?」

アニ「ちょっと私と組手してよ」

エレン「おう、いいぜ」

ライナー「おいアニ、エレンは病み上がりなんだぜ、あんま本気でやんなよ」

アニ「わかってるよ」

エレン「いいってライナー、いいリハビリになるだろ」

エレン「いくぞアニ!」

アニ「‥‥」

アニ(確かにいつもと動きが違うね、リズムが違うせいで逆に少しやりづらいかも)

アニ「フッ!」

ドゥ

エレン「いってて」

アニ「わ、わるい」

アニ(しまった、いつもなら避けてたけど、今のエレンじゃ躱せなかった)

ライナー「おいおい、大丈夫かエレン」

エレン「あぁ、悪いな」

アニ「ご、ごめん、わざとじゃないんだ‥‥」

アニ(せっかく近づいたのに…こんなんじゃむしろ逆効果だ‥‥)

エレン「避けれなかった俺が悪いんだから、謝んなよ姉さん」

アニ「!?」

ライナー「!?」

エレン「?、どうした二人共」

ライナー(今エレンの奴、アニの事姉さんって呼ばなかったか?)

アニ「」

ライナー(アニも驚いてるし、俺の聞き間違いじゃなさそうだが)

ライナー「どうしたエレン、急に姉さんだなんて言って」

エレン「?、どうしたも何もアニは俺の家族だろ?」

ライナー(本気でアニが家族だと思ってるな‥‥)

ライナー(待てよ、エレンは記憶喪失って言ってたな)

ライナー(強い衝撃を与えると記憶が戻ると聞いたことがある)

ライナー(もしかしてさっき蹴飛ばされて頭を打った時に記憶が戻った?)

ライナー(だがそうだとしたらアニを家族って呼ぶのはおかしいな)

ライナー(俺じゃ駄目だな、後でアルミンに話そう)

アニ(なんだエレンの奴、私が…姉さん?)

アニ(頭でも打ったのか、いやそれは私がやったか)

アニ(もしかして、私を家族だと勘違いしてるのか?)

アニ(‥‥)

アニ「なぁ‥‥エレン」ドキドキ

エレン「なに姉さん」

アニ「ちゃんとお姉ちゃんの言う事聞かないから怪我するんだぞ」

エレン「うん、ごめん姉さん」

アニ(キュン!どうしようエレンがすごく可愛い‥‥!)

アニ(ミカサの事気持ち悪いとか思ってたけど、確かにこれはくるな)

ライナー(アニの奴…、エレンの誤解を押し通すつもりか…?)

ライナー「なぁアn」

スパァン

ライナー「ぐはっ!」

アニ「‥‥何か言った?」

ライナー「いえなんでもないです」

出かけくるので、とりあえずここまで
携帯で書くの得意じゃないので続きはまた明日帰ってきてからになります

支援

支援

激しく期待している

アニがアネ?

クリスタが妹になる可能性も…

1です、出先から携帯で書いてます
せっかくなので練習がてら携帯からも書いてみます

アニ「ね、ねぇエレン」

エレン「なに、姉さん?」

アニ「姉さんじゃなくて、・・・お、お姉ちゃんって呼んでくれない?」

エレン「や、やだよ!俺もう15だよ!恥ずかしいだろ!」

アニ(恥ずかしがるエレン可愛い・・・)

アニ「いいから、ほら」

エレン「・・・・」

エレン「・・・アニお姉ちゃん」

アニ(***)モダエモダエ

ガシッ

アニ「エレン、あんたは私が守るわ」

エレン「お、おれ守られるほど弱くねーよ!」

アニ(今日からエレンはエレン・レオンハートに・・・・アニ・イェーガーの方がいいかな?)

カクカクシカジカ

ライナー「とゆうことなんだ」

アルミン「そんな事になってるんだ・・・・」

ライナー「なんでエレンはアニを姉だと思ってるんだ?」

アルミン「うーん、たぶんどけど、刷り込みみたいなものじゃないかな?」

ライナー「刷り込み?」

アルミン「生まれたひなが最初にみたものを親鳥だと認識したりする事だよ」

アルミン「エレンは記憶の欠落を埋めようとしてたからね、そこに頭を打ちつけた衝撃とアニの姿が入って、失ってる家族の記憶部分がアニで埋まったんじゃないかな」

ライナー「へー」

アルミン「まぁただの仮説だし、どちらにしても時間が経てば記憶は元通りになると思うよ」

ライナー「じゃあ心配はいらないみたいだな」

アルミン「むしろ心配事が増えたぐらいだよ・・・・」

ライナー「ミカサか・・・・」

アルミン「うん・・・」

アルミン「アニを家族だと思ってるエレンを見て自制できるとは思えない・・・・」

ライナー「俺受け身の練習してくるわ・・・・」

アルミン「僕胃薬貰ってくるよ・・・・」

とりあえずここまで
続きはまた後で

どう足掻いても殴られたり胃が痛くなる二人

兄弟でのお風呂シーンはよ

>お風呂
予定になかった
入れれたら入れます

ミカサ「エレンカゾクエレンカゾクエレンカゾク」フラッフラッ

アルミン(ミカサの状態が目に見えて悪化してる)

アルミン(あんなミカサがアニとエレンに出会う場面なんて想像するのもいやだな・・・・)

アルミン(最悪を回避する為にエレンの状態について話すしかないか)

アルミン(それでも事態が何一つ好転しない気がするのが苦しい・・・・)

アルミン「ミ、ミカサ」

ミカサ「・・・なに、アルミン」

アルミン「話があるんだ、エr」

グワシッ

ミカサ「エレンに何があったのか知ってるのね!」

アルミン「は、は、はなすから、お、落ち着いて」

カクカクシカジカ

アルミン「とゆうことなんだ、わかってくれたミカサ?」

ミカサ「ええ、わかったわ、ありがとうアルミン」

アルミン(珍しくミカサが聞き分けいい)

ミカサ「つまりあの女狐が、私の事を思い出せなくて苦しんでるエレンに姑息に取り入ったって事ね」

ミカサ「削ぐ」ゴゴゴゴ

アルミン(間違ってないけど、概ね妄想で補完されてる)

アルミン(それでこそミカサだよ・・・・・ハァ)

アルミン「ミカサ、怒る気持ちもわかるけど(一割くらい)忘れちゃいけないことがあるよ」

ミカサ「?」

アルミン「エレンは今、アニの事を姉だと思ってるんだ」

アルミン「その姉に何か(削ぐ)したらエレンがどう思うかな?」

ミカサ「!?」

アルミン「・・・間違いなくミカサの事を敵だと思うね」

ミカサ「そんな・・・!あぁ、エレン・・・」

アルミン「とにかく、エレンの記憶が戻るまでは迂闊なことはしちゃ駄目だよ?」

ミカサ「ぅぅぅぅ」

ミカサ「・・・・わかった」

アルミン「それじゃ、頼んだよ」

これはライナーさん特に理由のない暴力コースですわ

はよはよ

ワイワイガヤガヤ

サシャ「今日もパァンの時間がきましたね!」

ユミル「たまには黙って待てないのかこいつは」

クリスタ「ユ、ユミル、サシャは食べるのが好きなだけなんだから、強く言っちゃだめだよ」
 
エレン「」キョロキョロ

アニ「エレン、ほらこっちだよ」

エレン「あっ」

ストッ

サシャ「今日はやけにアニがエレンに親しげにしてますね?」

ユミル「気を引こうと躍起になってんじゃないのか」

クリスタ(でもアニの態度は気を引くってゆうより、どことなくミカサみたいな感じが・・・・)

ミカサ「・・・・」ググググッ

アルミン「ミカサ、ミカサ」

ミカサ「わかってる・・・」

クンレンヤダナー メシジカンガユイイツノヘイワダ

エレン「」ムシャムシャ

アニ「ほらエレン、たくさんこぼして、口の周りにもたくさん付いてる」フキフキ

ミカサ「!!」クワッ

ユミル(なんだありゃ・・・)

クリスタ(え?え?)

ベルベルト「ねぇライナー、あれは・・・」

ライナー「おれは知らん・・・・」

アルミン(まさか1日でアニがあそこまでなるなんて・・・・)

アルミン(なにも起きませんように!なにの起きませんように!)

エレン「や、やめろよ姉さん、恥ずかしいだろ」

ザワザワ ドヨドヨ

ユミル(そうゆうプレイなのか?)

クリスタ(え?え?エレンとアニって兄弟だっけ?)

サシャ「」ムッシャムッシャ

サシャ(あれ?)

サシャ(今日のパァンはいつもよりおいしいですね!)

サシャwwwwwwwwww

見ろ、まったくブレがない

ジャン(エレンの奴なにやってんだ?)

ジャン(!、エレンが居ないおかげでミカサの隣があいてる!!)

ジャン(よくわからねぇがこれほチャンスだ!!)

ジャン「ミ、ミカサ、ここ座っていいk」

ミカサ「」グイッ

ジャン「え?」

ゴッゴッゴッゴッ

アルミン(ジャン・・・そこはミカサが小さな期待を込めて開けてたのに、きみってやつは・・・・)

ベルベルト(特に理由のある暴力だったからライナーじゃなかったのか)

ライナー(時間の問題だな・・・・)

エレン「姉さんもうやめてって、皆視てるよ!」

アニ「お姉ちゃんって言ったらやめてあげるよ?」

ミカサ「!!?」ギリギリギリギリ

ジャン「」ビクッビクッ

アルミン「それ以上いけない・・・・」

ライナー(ジャン!上がってこい、おれの領域まで!)

ベルベルト(仲間が欲しいのか代わりが欲しいのか・・・・)

ユミル「随分楽しそうなことしてるなお前ら?」

クリスタ「えーっと、2人って兄弟・・だったの?」

サシャ「アニ、パァン食べないなら貰っていいですか?」

アニ「ほらエレン、私のパンも食べな」

エレン「いいよそんなのー」

アニ「育ち盛りなんだから遠慮しない」

アニ「それとも、お姉ちゃんが食べさせてあげようか?」

ミカサ「」ダッ!

ライナー「」ダッ!

アルミン(ライナー・・・・)

サシャ「ず、ずるい!」

ユミル(なにがずるいんだよ・・・・)

眠くなってきたぞ

ライナーは犠牲になったのだ…

野外訓練

キース「これより野外訓練を始める!」

キース「名を呼ばれた者でペアとなり各自訓練を開始せよ!」

キース「ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト!」

アルミン「ハッ!」

ミカサ「はっ・・・」

キース「次!ジャン・キルシュタイン、ライナー・ブラウン!」

ベルベルト「キルシュタインとブラウン訓練兵は理由があったりなかったりの負傷で医務室におります!」

キース「そうか!気合いがたりん奴らだ!後でブラウン訓練兵を私の部屋に連れてこい!」

アルミン(ライナー・・・・)

ベルベルト(ライナー、君には誰も追いつけないよ)

キース「次だ!アニ・レオンハート、エレン・イェーガー!」

アニ「はっ」

エレン「・・・・」

アルミン(エレン?)

キース「どうした!聞こえなかったかイェーガー訓練兵!」

アニ「エレンどうしたの?」

エレン「あれ・・?レオンハート、イェーガー?」

エレン「あれ、でもアニは姉さんで俺は弟で・・・・」

エレン「ぐぅぅぅ!」

アルミン「エレン!?」

アルミン「大丈夫エレン!」

エレン「アルミン・・・、大丈夫だ、ちょっと頭が痛いだけで・・・」

アルミン(もしかして記憶が?)

アルミン「教官!イェーガー訓練兵は怪我の後遺症ごあるようです!医務室に連れて行ってもよろしいでしょうか!」

キース「いいだろう、連れていけ」

アルミン「ハッ!」

アニ・ミカサ(エレン・・・・)

キース「ペアが崩れてしまったな、よしアッカーマンはベルベルト・フーバーと組め!」

ミカサ「・・・・」

ベルベルト「!?」

キース「レオンハートはサシャ・ブラウスとだ!」

アニ「・・・・」

サシャ「パァンの時間はまだでしょうか・・・・」

キース「さぁ訓練を始めるぞ!」

ミカサ「・・・・」

ベルベルト(僕はライナーじゃない僕はライナーじゃない僕はライナーじゃない)

もう五時かぁ、満足したんで寝ますね、続きはまた夜に

期待して待ってるぞ
ベルトルトはどうなるんだ

サシャは平常運転

見直したら最初からずっとベルベルトになってた、ここまできたらベルベルトを通そうと思ったけど、可哀想なのでベルトルトに戻します、たぶん

>>67
わざとかと思ってたwwwwwww

隙を見つけて更新

クリスタ(ジャンとライナー、いつの間にあんな怪我したんだろ?)

クリスタ(朝食の時は元気だったような・・・・)

クリスタ(そろそろ医務官に報告して訓練に行かないと)

コンコン ガラッ

クリスタ「失礼します」

アルミン「あっクリスタ」

クリスタ「あれ、アルミン?どうしたの?」

アルミン「ちょっとエレンの調子が悪くてね、付き添いなんだ」

クリスタ「そうなんだ、エレン大丈夫?」

アルミン「うん、今は寝てるし、たいしたことなさそうだよ」

クリスタ「そっか、よかった」

アルミン(天使・・・・)

クリスタ「あ、ねぇアルミン」

アルミン「なに、クリスタ?」

クリスタ「その、エレン何か変じゃない?」

アルミン「え、そ、そうかなぁ」

アルミン(まぁ今のエレンを見て変じゃないと思うのは、サシャぐらいだろう)

アルミン「た、たぶん、まだ怪我で調子が悪いんだよ!もう少しすればいつものエレンに戻るよ」

クリスタ「そっか・・・それならいいんだ」

アルミン(そろそろ誤魔化すのも限界だよ・・・・)

クリスタ「それなら私、訓練に戻るね」

アルミン「う、うん、またあとで」



支援

アルミン(もう皆に話して理解と協力をしてもらった方がいいかもしれないなー)

エレン「うぅん・・・」

アルミン「あ、エレン起きた?」

エレン「ぁあ、わるいなアルミン、なんか急に頭痛くなってさ」

アルミン「ううん、気にしないで」

アルミン「それより、記憶の方はどう?」

エレン「記憶?」

アルミン(あれ?記憶喪失の状態に戻ったと思ったけど、記憶が埋まってる?)

アルミン「ねえ、エレン」

エレン「ん?どうした?」

アルミン「エレンって、兄弟って居たっけ?」

エレン「え?居るよ」

アルミン(どうやら頭痛はきたけど記憶は変わらなかったみたいだね)

アルミン「そ、そうだよね、最近疲れてたから忘れちゃってたよ」

エレン「おいおい、アルミンだってよく遊んでたろ?妹が聞いたら泣いちまうぞ」

アルミン(なん・・だと・・?)

アルミン(え?妹?)

アルミン(一体エレンの記憶はどうゆう状態になってるんだ・・・・)

アルミン「ご、ごめん」

アルミン「そ、それで、妹の名前って何だっけ・・・?」

エレン「大丈夫かアルミン?本当に疲れてるんじゃないのか」

アルミン「だ、大丈夫だよ!それより名前を教えてよ!」

エレン「お、おう」

アルミン(もしかしてアニが妹に変わってたりして・・・・それなら対応は今まで通りでいいかもしれない・・・・)

エレン「クリスタだよ」

続きはよ

アルミン「そ、そう、クリスタだったね、は、は」

アルミン(エレン、どうして君は次から次えと苦労の種を・・・!)

エレン「結構休んじゃったな、そろそろ戻るか」

アルミン「い、いやもっとゆっくり休んでた方がいいよ!教官には僕から言っておくから!」

アルミン(今戻られたらまたやゆこしくなる!)

エレン「そ、そうか、ならちょっと休んでから行くよ」

アルミン「それじゃ僕は行くよ、ゆっくり休んでね」

アルミン(だめだ、もう悠長な事言ってられない、すぐに皆に話そう!

はよはよ

アルミン(とりあえず皆を集めないと・・・・)

ミカサ「アルミン」

アルミン「あ、ミカサ」

ミカサ「エレンは大丈夫?」

アルミン「う、うん、たいしたことないよ」

ミカサ「そう・・・よかった」

アニ「アルミン・・・・」

アルミン「あ、アニ・・・」

アニ「その・・・エレンのやつ、今は・・・・」

アルミン「たぶん君が思ってるとおりだと思うよ・・・」

アニ「そう・・・か」

アルミン「でも、実は今エレンは・・・・」

エレン「お、なに集まってるんだ?」

アルミン「エ、エレン!?」

アルミン(なんでもう戻ってきてるの!まだ全然説明してないのに!)

アニ「エ、エレン・・・」

エレン「ん?どうしたアニ?」

アニ「あ・・・(やっぱ戻っちまったのか・・・・)」

アニ「いや、なんでもない・・・・」

ミカサ「」フフッ

アルミン(ミカサ・・・嬉しそうにしてるけどまだ何も解決してないんだ・・・・)

ミカサ「エレン、早くご飯を食べましょう」

エレン「あぁ、そうだな」

エレン「」キョロキョロ

ミカサ「何をしてるのエレン?」

エレン「いやなにって・・・・お、いたいた」

スッ

クリスタ「あ、エレン起きたんだね」

ミカサ「!?」

アニ(なんでクリスタの隣に・・・・)

ミカサ「」バッ

アルミン「」サッ

アルミン(怖いよミカサ・・・・)

よし、またちょっと時間挟みます

待ってる

これは期待

ほう...ミカサが家族ポジ外れたら、アニみたいな関係になるのかな?
訓練兵の中では抜きん出た才能の持主だし、エレンから訓練に誘ったりしそうだ

続きはよはよー続きはよはよー

ミカサ「アルミン」

アルミン「ちゃんと言おうとしてたんだよ・・・・」

クリスタ「エレンもう起きても大丈夫なの?」

エレン「もう快調だよ」

クリスタ「よかったー」

エレン「それよりクリスタこそどうしたんだ?」

クリスタ「?」

エレン「さっきからエレンエレンって」

クリスタ「どこかおかしい?」

エレン「いつもみたいに兄さんって呼ばないのか?」

クリスタ「え!?」

アニ(あぁ?)

ミカサ(ニーサン・・・?)

アルミン「エレン!お願いだから僕に先に話させて!頼むから!」

エレン「ど、どうしたアルミン、本当に疲れてるんじゃないのか」

アルミン「すごくね!とても疲れてるんだよ!だから僕の為にも先に話させて!」

エレン「・・・・よくわからないけどわかった」

アルミン「じゃあ皆・・・とりあえずこっちきて話を聞いてくれるかな・・・・」

サシャ「私は早くパァンが食べたいんですけど」

アルミン「僕のパン上げるからエレンと食べててよ・・・・」

サシャ「ありがとうございます!」

期待!!

サシャ戦力外通告ww

カクカクシカジカ

アルミン「とゆう状態なんだよ・・・・」

クリスタ「エレンが記憶喪失・・・・」

ユミル「だからってクリスタに近づきすぎたろ」

コニー「よくわかんねーけど、つまり今のエレンはバカになってるって事でいいのか?」

ミカサ「いいわけがない」

アニ「あんたと一緒にしてんじゃないよ」

コニー「おれ記憶喪失じゃないんだけど?」

ユミル「ちょっと黙ってろバカ」

ええでええで

カクカクシカジカ

アルミン「とゆう状態なんだよ・・・・」

クリスタ「エレンが記憶喪失・・・・」

ユミル「だからってクリスタに近づきすぎたろ」

コニー「よくわかんねーけど、つまり今のエレンはバカになってるって事でいいのか?」

ミカサ「いいわけがない」

アニ「あんたと一緒にしてんじゃないよ」

コニー「おれ記憶喪失じゃないんだけど?」

ユミル「ちょっと黙ってろバカ」

ミカサ「元はといえば、この女がエレンを蹴り飛ばしたのが悪い」

アルミン(ミカサを庇って怪我したのが大元だと思うけど・・・・)

アニ「あたしはわざとやったわけじゃ・・・」

ミカサ「ならエレンに姉さんなんて呼ばれた時点で引き下がっていればよかった」

アニ「あれは・・・あのバカが縋るような目で見てきたから・・・・」

ライナー「お姉ちゃん・・・」ボソッ

アニ「!」

ドゴッ

ライナー「ぐふっ!」

アルミン(理由なき暴力からの脱却・・・だからと言って自ら理由を作らなくても・・・・)

ベルトルト(実は殴られたかったりするのかいライナー?)

サシャ「」ムシャムシャ

クリスタ「それじゃ、エレンは今私のお兄さんの・・・?」

クリスタ「お兄ちゃんかぁ・・・困っちゃうなぁ\\\」テレテレ

アルミン(天使・・・)

ライナー(結婚したい)

ベルトルト(妹さんを僕に下さい)

サシャ「」パクパク

ミカサ「」

アニ「」

アルミン「ミ、ミカサ、お、おちついて」

ライナー「お前もだアニ」

アニ「うるさいね、どきなよ」

ライナー「アニお姉ちゃん・・・・」

アニ「」ヒクッ

ゴット ゙ゴッ ゴスッ ドスッ ドスッ

ライナー「すま!・・つい・・・わざと・・・・だ」

アルミン(なんだわざとか)

ベルトルト(ライナー・・・・)

サシャ「」ズズズッ

アルミン「とにかく!あまりエレンに負担を掛けないように、兄弟関係については口にしない事、クリスタに危害を加えない事、いいね?」

ミカサ「エレンの為なら・・・・」

アニ「わかったよ・・・・」

クリスタ「そ、それじゃ、エレンの為に!妹らしくたくさん甘えた方がいいって事だよね!」

ミカサ「削ぐ」

アニ「調子にのるな・・・・」

アルミン(今わかったって言ったじゃないか・・・・)

サシャ「エレン記憶喪失なんですか」

アルミン「あれ?サシャいつからいたの?それにエレンは?」

サシャ「だいぶ前からいましたよ、エレンはクリスタがきたら食べるらしいので私は先に食べさせて貰いました!」

クリスタ「\\\」テレッ

ミカサ「」イラッ

アニ「」イラッ

ライナー「」イラッ☆

スパァン ドスッ ゲシッゲシッ

ライナー「今のもつい・・・・!」

アルミン(理由ありの暴力受けるのうまくなったねライナー)

ベルトルト(むしろこっちの方が受けてる回数か多いような・・・・)

続きは家についてから

ライナー......あいつも、変わろうとしてる

クリスタが妹だったら「お兄ちゃん」呼びのイメージ


だったけど、元々貴族だから「兄さん」も「お兄様」もありだな

くりすたそー

クリスタェ…

1です 家帰ってきた
携帯とパソkンだと記号表示が何か違うな・・・・
クリスタがお金欲しそうに見えるじゃないか!

エレン「遅かったな、何話してたんだ?」

アルミン「別にたいしたことじゃないよ」

エレン「そっか、それより早く飯食っちまおうぜ」

エレン「時間もあんまないし、風呂も行きたいしな」

クリスタ「ねぇエr・・・お兄ちゃん」

エレン「どうした、クリスタ?」

クリスタ「偶には一緒にお風呂はいらない?」

来たか

風呂……だと……

アルミン(な!いくらなんでもそれは見過ごせない!)

ミカサ・アニ「」ダッ

アルミン(よし、ここはあえて二人を見逃してエレンを止めさせよう・・・・)

エレン「そうだな、偶にはいいか」

エレン「アルミンも来るか?」

アルミン「もちろn」 ガッ

ミカサ「・・・アルミン?」ギリギリ

アルミン「ちが!今のはつい・・・!誰だって言っちゃうよ・・・!」

ベルトルト「じゃあ僕が代わりに・・・」

ドスッ ゴッ ガッ

アニ「・・・・」

ライナー「今のはおれじゃ・・・・!」

アニ「じゃああんたは行かないんだね?」

ライナー「馬鹿野郎!行くにきまっt」

ゴッゴッゴッゴッ

困った、話の展開が遅い

なに、構わん、

エレン「何か騒がしいから今日は一人で入るか」

クリスタ「じゃあ!明日は一緒に入ろうね!」

ユミル「クリスタ!それなら私と一緒に・・・・」

クリスタ「いい、一人で入るから」

ユミル(くそ、エレンのやろう・・・・)

宿舎

エレン「今日は皆騒がしかったな、どうした?」

アルミン「まさかエレンにそれを言われるとわね・・・・」

ライナー「クリスタを妹にするとか、天才だなお前」

エレン「するもなにも、最初からクリスタは俺の妹だろ?」

ライナー「ならクリスタと結婚させてくれ!」

エレン「ならの意味がわからねえよ・・・・」

アルミン「なっちゃったものは仕方ないよライナー」

アルミン「もしかしたら一日寝たら元に戻ってるかもしれないよ?」

ライナー「・・・そうだな、悩んでても仕方ないし寝るか」

見てるぞ

クリスタ「お兄ちゃん、あーん」

エレン「この歳で妹から食べさせてもらうとか恥ずかしいだろ!」

クリスタ「じゃあ私にあーんして!」

エレン「何が違うんだ・・・・?」

ライナー「アルミン」

アルミン「駄目だったね・・・」

ライナー「なぁアルミン、物は考えようじゃないか?」

アルミン「え?」

ライナー「エレンは今クリスタの兄貴なんだ」

ライナー「ならエレンと仲良くなれば自動的にクリスタとも仲良くなれるんじゃないか?」

ライナー「将を取るにはまず馬からって言うだろ?」

ベルトルト「ライナー、君は天才か・・・?」

アルミン「確かにそうかもしれない・・・・けど」

ミカサ「」

アニ「」

ゴゴゴゴゴ

アルミン「馬の警護に、熊と虎が居るよ?」

ライナー「・・・・」

ライナー「・・・!」

ベルトルト「行くのかい、ライナー・・・・」

ライナー「あぁ、兵士には引けない状況がある・・・・」

ライナー「それが今だ・・・!」

ライナー「なぁエr」 ドォォォォォ

さよなライナー

ライナー…無茶しやがって…

期待

1です 寝てました、少しグダりそうですが最後まで一気に駆けようと思います

休暇中

エレン「じゃ、いってくる」

クリスタ「いってきますー」

アルミン「いってらっしゃい二人共」

ユミル「クリスタ、変なことされたら言うんだぞ?」

エレン「そんな事する奴がいたら俺が捕まえるから心配するなよ」

ユミル(お前の事だよ・・・・!)

・・・・・

ミカサ「いってくる」

アニ「あぁ私も・・・・」

アルミン「どこ行くこうとしてるの二人共?」

ミカサ「」サッ

アニ「」サッ

アルミン「何で目を逸らすの?」

ミカサ「アルミン、いくら休日でも私たちは兵士」

ミカサ「兵士たるものいつでも自らに訓練を課すべき」

アルミン「つまり?」

ミカサ「目標(エレン)の追跡、及び(女狐の)行動調査」

アルミン「うん、兵士関係ないね」

ライナー「アニはどこ行くんだ」

アニ「あんたには関係ないね」

ライナー「街で偶然二人とあって一緒に行動とか無理だからな?」

アニ「・・・・」

アニ「するわけないだろ・・・・」

ライナー「即答しろよ・・・・」

ベルトルト「ま、まぁ皆で出掛ければいいんじゃないかな?」

サシャ「え!ベルトルトご飯に連れてってくれるんですか!」

ベルトルト「え?いや、皆でって・・・・」

サシャ「そうと決まれば急ぎましょう!実はチェックしてたお店がたくさんあるんです!」

ベルトルト「ま、まってサシャ!引っ張らないで!」

ライナー「・・・どうするアルミン?」

アルミン「そうだね・・・正直ミカサとアニだけで行動させるのは怖すぎるし・・・・」

アルミン「僕たちは二人について行こうか・・・・」

ライナー「だよな・・・」

城下町

エレン「うまくてつい食べ過ぎたなー」

クリスタ「そんあ苦しくなるまで食べなくてもいいのに」

エレン「ま、せっかくの休暇だしな」

クリスタ「私ならいつでも付き合うよ、お兄ちゃん」

エレン「あぁ、ありがとな」

・・・・・

ミカサ「アルミン、いつになったら二人と合流するつもり?」

アルミン「いや、しないよ!」

ミカサ「なぜ?」

アルミン「むしろそのセリフがなぜだよ・・・・」

アニ「・・・・」

ライナー「アニ、あんま出てると見つかるぞ」

アニ「見つかっちゃまずいの?見つかったら一緒に行動すればいいだろ」

ライナー「結局それを狙ってるだけだろ・・・・」

アニ「あたしたちが偶然出会う可能性が低いのが気に喰わないんだろ」

アニ「ならあんたが偶然二人の上に吹っ飛ぶほうが確率は高いだろうね」

ライバー「たしかに・・・・、いやねーよ!てかやるなよ?」

アニ「どうだろうね」

ミカサ「二人が居ない・・・・」

アルミン「見失っちゃったね、もうやめて僕らも帰ろうよ」

アルミン「ミカサだってエレンと出掛けてる時に付けられたら嫌でしょ?」

ミカサ「つまり」

ミカサ「今度エレンと出掛けられるようにしてくれるって事?」

アルミン「・・・・善処するよ」

アニ「」ブンッブンッ

ライナー「わかった、俺も約束させる、だから無言で素振りすんのはやめてくれ・・・・」

クリスタ(視線がずっとあったけど、撒けたかな・・・?)

エレン「どうしたクリスタ?急に道を曲がり続けて」

クリスタ「ううん、なんでもないよ」

エレン「それにしても」

エレン「何か暗がりな路地にきたなー」

エレン「正直住民もガラが悪そうだ、早いとこでるぞクリスタ」

クリスタ「う、うん」

ごろつき「おい」

ごろつき「ここはお前らみたいなガキが来るとこじゃねぇ、さっさと帰れ」

エレン「言われなくても帰るさ」

ごろつき「なんだその口の聞き方は~?」

ごろつき「大人に向かっての敬意ってやつが足りてねえんじゃねえのか、あ?」

エレン「こんな時間から酒瓶抱えた奴に敬意もなにもねえだろ」

クリスタ「お、お兄ちゃん・・・・」

ごろつき「ガキが生意気言ってんじゃねぇ!」

ごろつき「よくみりゃてめぇ兵団所属か」

ごろつき「巨人に追われて逃げてきた奴らをこの街に押し込めたクソ兵団なんかに入りやがって」

ごろつき「てめぇも利権目当てで楽しようってんだろ」

エレン「俺は巨人を駆逐する為に兵団に入ったんだ!」

ごろつき「うるせー!ここに住んでる俺らにとっちゃ、巨人も兵団も迷惑を運んでくる厄介者に変わらねえ!」

エレン「中で暮らして満足してる家畜野郎が!」

ごろつき「殺すぞガキが!」パリーン!

エレン「ちっ、酒飲みはこれだから面倒くせぇ」

エレン「離れてろクリスタ!」

クリスタ「うん・・・・」

ごろつき「おらぁ!」ブンッ

エレン「フン!」ドッ

ごろつき「ぐえぇ・・・」

エレン「毎日酒に浸ってるお前らとは違うんだよ」

チンピラ「」スッ

クリスタ「!、・・・いやー!」

チンピラ「黙れ!おとなしくしろ!」

エレン「クリスタ!おい!妹は関係ないだろ!」

チンピラ「こいつだって訓練兵だろ!一緒だ!」

ごろつき「調子に乗りやがって・・・・くそが!」

エレン「ぐっ!」

クリスタ「お兄ちゃん!」

ドスッ ゴッゴッ ガンッ

クリスタ「・・・・!」

エレン「クソッ・・・」

エレン(さっきから頭もやけにズキズキ痛みやがる・・・・)

エレン(前にもこんな事が・・・)

ミカサ「・・!」ズドッ!

チンピラ「アガッ」

クリスタ「ミ、ミカサ!」

ミカサ「エレンを離して下がりなさい」

ごろつき「黙れ!さがんのはてめぇだ!こいつを殺すぞ!」

エレン「ぐぐっぐっ」

ミカサ「エレン!」

ミカサ(エレンはまだ怪我が治ってない・・・・早く助けないと)

ミカサ(あんな興奮状態じゃ近づいたら何をするかわからない・・・エレン!)

エレン(くそっ、頭が・・、いてぇ・・・)

『よくも・・・!殺してやる・・・!』

ごろつき「糞ガキが!絞め殺してやる!」

ミカサ「エレン!」

エレン「・・か・・・え」

エレン「戦え!」

ミカサ「!!」

エレン「勝てなきゃ死ぬ・・・」

ごろつき「死ね!死ね!」

エレン「戦わなければ勝てない・・・」

ミカサ「」ダッ!

・・・・・

アルミン「エレン!大丈夫!」

エレン「・・・アルミン?」

アルミン「よかった、起きたんだね」

エレン「・・・・医務室?」

アルミン「うん、ミカサがエレンを運んできたんだ」

エレン「そうか・・・俺、気を失って・・・・」

エレン「また助けられたな・・・・」

アルミン「また・・・?」

アルミン「エレン、もしかして記憶が?」

エレン「あぁ、戻ったよ」

エレン(もう、忘れない・・・)

アルミン「よかったー、これでミカサも元に戻るよ・・・・」

エレン「?、ミカサは別に記憶喪失じゃないだろ?」

アルミン「あぁ、うん・・・やっぱエレンはエレンだね」

エレン「はぁ?」

ワイワイガヤガヤ

ライナー「よっエレン、治ったんだってな」

エレン「あぁ、悪いな迷惑掛けちまって」

ライナー「気にすんな、いつものことだ」

ミカサ「エレン」

エレン「ミカサもありがとな、助かったよ」

ミカサ「構わない、私はあなたを守るだけ」

ミカサ「座って、早く食べよう」

エレン「あぁ」

ミカサ「ほら、エレンこぼしてる」

エレン「だからお前は俺の母さんかっての」

ミカサ「・・・ごめん」シュン…

エレン(・・・・・)

アルミン(エレン、ミカサはずっと心配してたんだよ)

エレン(わかってるよ、・・・たくっ)

エレン「あー・・・・ミカサ」

ミカサ「・・・なに?」

エレン「・・・・・」

エレン「姉と妹ならどっちがいい・・・」

ミカサ「!!」

エレン「い、一日だけだからな!」

ミカサ「エレン!!」

エレン「・・・早く決めろよ」

ミカサ(やっぱりエレンはずっと私の家族だ・・・)

ミカサ「うん・・・私は、」

アルミン(はぁ、なんとかまとまってよかったよ・・・)

ミカサ「妻がいい」

エレン「二択だっつってんだろ!!」



おわれ

乙カリー

おつ。よくやった
この話はまとめ行き間違いなし

乙!
ミカサ可愛いよミカサ

おまけ


ミカサ「今日は一日私がエレンの妻」

エレン「二択って言っただろ・・・・」

ミカサ「そう・・・今日の私は、ミカサ・イェーガー」

エレン「聞けよ人の話・・・・」

クリスタ「エレン、一緒に訓練しよ」

エレン「お、おう」

ミカサ「今日は私が一緒に居る」

クリスタ「訓練なんだからいいじゃない」

クリスタ「それに・・・・こないだ私はエレンの事全然守れなかった」

クリスタ「だから、もっと強くなってエレンを守れるようになりたいの!」

ミカサ「その必要はない、エレンは私が守る」

ミカサ「なぜなら私はエレンの家族だから、ミカサ・イェーガーだから」

エレン「おい、勝手に決めるな・・・・」

クリスタ「な、なら私だってクリスタ・イェーガーになるよ!」

ミカサ「あなたの時間は終わった、今は私の時間」

エレン「・・・・・」

アニ「なに呆けてるんだ、さっさと訓練始めるよ」

エレン「お、おお、アニか」

アニ「別にあんたは強くならなくてもいいと思うよ」

アニ「私が守ってればいいだけだからね」

エレン「はぁ?」

アニ「ねぇ、・・・・アニ・イェーガーって語呂悪いかな…」

エレン「何の話だよ・・・・」

ミカサ「下がれそこの狐」

クリスタ「アニずるいよ!」

アニ「知らないね」

エレン「仲良くしろよ・・・・」

キース「さっさと集まらんかこのノロマ共!」

キース「今日も貴様らの弱い体を鍛える訓練の時間だ!名前を呼ばれた者は前にでろ!」

キース「エレン・イェーガー!」

エレン「ハッ!」

キース「ミカサ・アッカーマン!」

ミカサ「どうした!ミカサ・アッカーマンは居ないのか!」

ミカサ「教官」

キース「なんだ!」

ミカサ「今日の私はミカサ・イェーガーです」

キース「・・・・」

ミカサ「ミカサ・イェーガーです」

キース「・・・・」

ミカサ「ミカサ・イe」

キース「次!アニ・レオンハート!」

アニ「・・・・」

キース「・・・・」

アニ「アニ・イェーg」

キース「次だぁ!クリスタ・レンズ!」

クリスタ「ク、クリスタ・イェーガー・・・・」

キース「・・!・・!」プルプル

キース「エレン・イェーガー以外は訓練を始めろ!!」

エレン「え?」

キース「貴様は私の部屋に来い!」

エレン「!、ちが・・!俺じゃな・・」

キース「さっさとしろぉぉ!」

エレン「ハ、ハッ!」

ミカサ「身の程を知るべき」
アニ「あんたがね」
クリスタ「ま、まけない・・・!」

アルミン(駄目だ、何一つまとまってなかった・・・・)

これで、 アルミン「エレンが記憶喪失」 終わりです
自分でも目に付く部分多かったですが
なんとか終わらせられてよかった



おつ

よかったよ





面白かったよ

良作だった


面白かったよ


面白かったよ



とりあえずサシャは平常運転

サシャバージョンのも見てみたいな


よかった

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