P「みんなにファンレターが来てるぞ!」 (24)

春香「ファンレターですか?」

P「ああ。しかもこんなにたくさんだ!」

やよい「うっうー! いっぱいありますー!」

律子「段ボール2箱ですか。随分ありますね」

P「みんなの人気が出てきたって証拠だな」

真「早く開けて読んでみましょうよ! プロデューサー」

P「そう慌てるなって。今箱を開けてみるから……」

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P「えっと何々。半分に分けておきましたから、バラバラに入れないで下さいね。小鳥か」

伊織「小鳥も妙なところは几帳面ね」

亜美「机の上はごしゃごしゃなのにねー」

真美「兄ちゃんの机ですら、整理してるのにねー」

P「お前らなあ……」

響「プロデューサー! そんなことより、自分早く読んでみたいぞ!」

P「ああ、そうだったな。えーとまずはこっちの箱の一番上の……やよいのからだな」

やよい「はわっ! 私のですか!?」

P「ああ。……えーと、どうする? 自分で読むか?」

やよい「うー……。何だか自分で読むので怖いので、プロデューサー読んでください!」

P「いいのか?」

やよい「はい!」

P「じゃあ、読むぞ。えーと」

P「↓2」

P「↓3」

P「↓4」



P「やよいは天使」

やよい「天使ですか? 嬉しけど、ちょっぴり恥ずかしかも……」

千早「高槻さんは天使よ! 私が自信を持って断言するわ!」

伊織「わ、私もそれについては同感ね。にひひっ」

真「ふ、二人とも落ち着きなよ。目が血走っててちょっと怖いよ」

あずさ「あらあら~」

P「お姉さんになってください」

やよい「お姉さん……。うーん、私そんなお姉ちゃんって言われるほどしっかりしてるかな?」

響「やよいは今でもしっかりしすぎてるぞ!」

雪歩「そうです……。やよいちゃんがダメなら、私なんかもっとダメダメだよう……」

貴音「やよい。もっと自信を持っていいんですよ」

やよい「そうですか? 何だかそう言ってもらうととっても嬉しいです! うっうー!」

P「それで、最後はけっこんしてください……か」

千早「!?」

春香「ち、千早ちゃん!落ち着いて! 今アイドルがしちゃダメな顔してたよ!」

伊織「…………」

真「伊織? あの、ボクの手をそんな強く握らないでくれるかな。痛いんだけど」

P「あの……これ、五歳の子からのだからな」

貴音「なんと!」

あずさ「ふふ。可愛いファンね、やよいちゃん」

やよい「はい! みんなから応援してもらってるって感じがしてとっても嬉しいです!」

P「さてと、一通り読んだけど、どうだやよい?」

やよい「はい! 皆から応援してもらえてるってことが分かって、もっと頑張れます!」

P「それはよかった」

P「さて、次は春香だけど……これも読んでいいか?」

春香「はい! お願いします!」

P「分かった。えーっと」

P「↓2」

P「↓3」

P「↓4」

P「はるるんは、あざと可愛い」

春香「可愛いか。えへへ。何だか言われてみるとちょっといい気分ですね!」

美希「その前に余計な三文字が着いてた気がするの」

亜美「ミキミキ。それは言っちゃだめですぜ」

真美「そうそう。それを取ったらはるるんのダンディーフィフィーが消えちまうんだ」

P「アイデンティティーな。それを言うなら」

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