新一「灰原とセフレになった」 (12)

彦「今日はみんなで博士の家でゲーム大会です!」

ゲンタ「博士ー、ゲームよりうな重食いてぇ」

博士「ゲンタくん、ここにはうな重はないぞい。光彦くん、ワシの部屋にゲームカセットがあるから取りに行ってはくれんかのぉ」

光彦「あ、いいですよ。全く、障害児は困りものですね。」

光彦「ん?これは...小さい女の子がボコボコに殴られてる画像です!博士にこんな趣味があったとは...」

ガチャ

光彦「だ、誰ですか!」

人気のない米加小学校の通学路

JS1「それでねー!」

JS2「ウンウン..」

???「...。」ガンッ!

男は歩く女子小学生二人にいきなりハンマーで殴りつけた。が、二人はすぐに逃げ出してしまった。一人の女子小学生は軽傷を負ったものの、二人とも命に別状はなかった。
被害者の父親は警察に捜査を依頼したものの、被害や情報が少ないことから本腰をあげて捜査をすることはなかった。

1ヶ月後

歩美「猫さんここで見つけたんだよー!え?お礼?なに...」

???「...。」ドン!

歩美はハンマーで殴られその場で死んでしまった。


1時間後、別の場所にて

琢磨君「~♪」

???「.. 。」ドン!

琢磨君「痛てぇ!?」

琢磨君はなんとか犯人から逃れ、一命をとりとめた。が、逃げるのに精一杯で犯人の顔を見ることはできなかった。
この2つの事件のおかげで有耶無耶にされていた1つ目の事件についての捜査も再開行われるようになった。
つぎの日にはマスコミもトップで取り上げ、この三つの事件は全国的なニュースとなった。

一週間後

ゲンタ「あゆみ、ほんとに死んじまったんだな...でも、歩美の葬儀の時に出たうな重美味かったな!」

光彦「ゲンタくん...」

コナン「...。」

灰原「ちょっと工藤君...」小声

コナン「...。」

灰原「江戸川君!」

コナン「!...わりぃ、考え事してた。どうかしたか?灰原」

灰原「犯人.. まだわからないの?」

コナン「ああ。ただ、歩美ちゃんが亡くなった現場付近で肥満気味の不審者が目撃されたそうだ。それと、今回の犯人は俺たちの周りの人間の可能性が高い」

灰原「どういうこと?」

コナン「最初にハンマーで殴られた女の子は灰原に似てるっていうあの 雨宮祥子ちゃんらしいんだ」

灰原「ああ、あの原作49巻に出てきた子ね。それで残りの被害者も吉田さんに琢磨君。二人ともわたし達と同じクラスで、確かに面識があるわね。」

コナン「だろ?だから俺たちの周りの人なんじゃねぇかと思ってな。」

灰原「誰でもいいけど、許せないわ。絶対に。」

コナン「ああ。必ず捕まえてやる。」

光彦(実はぼく、知ってるんですよね...歩美ちゃんを殺したのは恐らくあの人です...でもボクに犯人があの人なんて言えるわけないですよ...なんてったってあの人は...)

ゲンタ「またあのうめぇうな重食いてぇな...。」

コナン(光彦のやつ、何か隠してやがるな...)

2週間後、通学路

ゲンタ「米加湖に行けばうな重食わせてくれんのか?」

???「...。」

米加湖

ゲンタ「うな重食わせてくれるんだろ?」

???「...。」

男はハンマーでゲンタを殴った。

ゲンタ「俺が欲しいのはうな重だよ!早くうな重出せよ!」

???「.. .。」

ゲンタ「??いいからうな重だ!うな重出せよ!うな重うな重うな重うな重うな重うな重うな重うな重うな重うな重うな重うな重うううううううう」

???「...。」

男はゲンタの後ろに回り込み首を締め始めた。ゲンタは苦しそうにもがくものの、なかなか死ななかった。

???「...。」

男はゲンタがなかなか死なないことに苛立ちを覚えた。そして、閃いた。

ゲンタ「うぇあたふけてくれ...み」

弱りきったゲンタは片手で首を締めるだけで動けなかったので、片手で靴を脱ぎ靴紐を抜き出しゲンタの首に縛りつけた。しばらくするとゲンタは動かなくなった。
遺体をわからないように隠し、その場から男は去っていった。

つぎの日、米加湖にて

???「...。」ギコギコ

男は隠してあった遺体を出し、ゲンタの首をノコギリで斬りはじめた。
こんなことをしても自分が犯人という証拠が出るばかりで、何もプラスになることはないと男もわかっていた。だが、男はやめられなかった。なぜなら、男にとってゲンタは初めての...。

米加小学校校門前

???「...。」

男は首と手紙を置いてその場から去った。

さらに、つぎの日

ゲンタの首と犯人からの手紙は瞬く間にニュースになった。手紙にはこう書いてあったという。

哀しいゲームの始まりです

可哀想な警察諸君
私を止めてみたまえ
命とは儚いものだ
いい加減に扱ってはならない

屋良仏 孤悲罪

ニュースでは難しい漢字などを使っていることや目撃情報から犯人は大人ではないかと言われていた。だが...

コナン「違う、この筆跡...犯人はやっぱりアイツだ...どうしてもっと早く止めれなかったんだ...」

米加公園

???「...。」

コナン「わざわざ呼び出しちまってすまなかったな。でも、俺の推理を聞いてくれよ?」

光彦「なんですか?コナンくん、推理って...犯人がわかったんですか?」

コナン「光彦だろ?犯人って」

光彦「何言ってるんですか!コナンくん!大体ニュースでも犯人は大人って言ってたじゃないですか!」

コナン「そう思わせるためにわざとあの手紙を書いたんだろ?光彦。あとは有名になりたいとか、自分の行為によって世の中が混乱する様を見たかったってとこかな。おめぇ、俺の前で今までどれだけ知識と筆跡を披露したと思ってんだ。あれはバレバレだぜ。」

光彦「さすがですね、コナンくん。いつからボクだと思ったんですか?」

コナン「確信を持てたのは今朝のニュースだ。けど、まあ疑いをもったのは歩美ちゃんが殺されてからかな...」

光彦「そうですか...やっぱりコナンくんには敵いませんね。ホントはぼく、止めて欲しかったのかもしれませんね...コナンくんに。では自首してきます...」

コナン「待てよ、光彦...」

つぎの日、博士の家

博士「いやぁ、まさか犯人が光彦君だったとは驚きじゃわい」

灰原「ええ...そうね...」

コナン「博士、1つ聞きたいことがあるんだけど」

博士「?なんじゃ、新一。」

コナン「博士だよね、歩美ちゃんを殺したのは。」

灰原・博士「!?」

博士「何を言っておるんじゃ、新一!犯人はハンマーで殺したんじゃぞ!どう見ても同一犯じゃ!ワシのわけがなかろう!」

コナン「確かに光彦も凶器にハンマーを使っていたけど、違うんだよ、博士。光彦はハンマーでは一度も殺せていないんだ!」

灰原「!!」

博士「じゃが、仮に犯人が光彦君だとしても、ワシが犯人とは限らんぞい!他にも...」

コナン「確かにこれだけじゃ違う人がやった可能性もある。だけど、言ってたぜ、光彦のやつ。博士んちで変なの見てから自分もおかしなことに目覚めてしまったってな。」

博士「あのソバカス...」

コナン「光彦を責めてやるなよ。アイツは俺がこの真実を暴かなければ歩美ちゃんの罪も被る気でいたんだからよ...」

博士「じゃが、バレてしまっては意味が無かろう...ソバカスはやはりカスじゃよ。全く、あのソバカスにあの画像を見して犯罪者に仕立て上げるのだってとても苦労したというのに。」

灰原「博士、どうして吉田さんを殺したのよ...」

博士「それはワシがロリコンじゃからじゃよ、哀君。歩美君を殴った時は精液がズボンから垂れるくらい出てしまったわい。」マジキチスマイル

コナン「やっぱりな...博士の家カメラだらけだったし...灰原もターゲットだったんだろ?」

博士「そうじゃ。哀くんもあと5回オカズにしたら殺そうと思ったのに残念じゃわい」

灰原ゾクッ

コナン「最低だな、博士」

博士はこのあと、あらかじめ呼んでおいた警察が到着し連行された。これにて事件は解決した。
その後、黒の組織は何故か崩壊、アポトキシン4869のデータも見つかり、灰原が解毒剤を作った。俺たちは大人になり、一緒に駆動家で暮らすことになった。
俺は灰原とセフレになり、いっぱい灰原とsexするようになった。灰原が生理の時はしぶしぶ蘭とsexした。
俺の高校性活とても充実したものになった。

新一「今度は3Pとか和葉や園子のやつとも寝たいな...」

めでたしめでたし

あー、衝撃の事実教えます。実は光彦と彦は同一人物です。それを踏まえて読むと真相がわかります。

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