速乃「これが私の…希望だよ!!」 (1000)

キャラクターもその他もろもろも、ほぼ全部安価で進んでいる

ダンガンロンパ―再び絶望学園―

…です。

前スレリスト

安価でダンガンロンパ【キャラ決定スレ】 キャラ決め安価とプロローグとチャプター1

安価でダンガンロンパ【キャラ決定スレ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406170080/)

速乃「希望は、絶望なんかに負けないんだ!」 チャプター1、2完全収録。チャプター3(非)日常編

速乃「希望は、絶望なんかに負けないんだ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406427834/)

あらすじ

失った代償は、とても大きかった……

思い悩む少女と、打ち明けられない少年。彼らの中での希望は、徐々に光を失っていっていた。

……希望の手を差し伸べられる時は、来るのだろうか

ダンガンロンパ、再び絶望学園、3スレ目

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407079634


通信簿

1.佐賀崎速乃 サガサキハヤノ 【超高校級の幸運】

2.望月安慈恵莉華 モチヅキアンジェリカ(アンジー) 【超高校級のファッションコーディネーター】
ページ1
流行の最先端をいく【超高校級のファッションコーディネーター】として、自分の美貌に関する全ての努力を怠らない。
まねできそうにない、と言った速乃に対し、「女の子なんだからできる」と言っていた
ページ2
他人に対して強気な発言をする彼女だが、強烈に打たれ弱い。文字はひらがなと、自分の略称をカタカナで書ける程度で、箸が上手に使えないようだ。彼女のこれらの欠点には、何かしらの理由があるのだろうか

3.緑石翡翠 リョクセキヒスイ《DEAD》 【超高校級のキャリアウーマン】

4.遠峰流子《DEAD》 トオミネリュウコ 【超高校級のラジコン操縦士】

5.ペク・ヒョンファ ぺく・ヒョンファ 【超高校級の猟師】
ページ1
【超高校級の猟師】である彼女の出身国は韓国。カジョンという人物から送られてくる、キムチのキャンディが苦手らしい

6.白沢凛 シラサワリン 【超高校級のスノーボーダー】
ページ1
雪だけでなく、白色の物がなんでも大好きな女の子。自分の部屋も全部白1色に統一しているらしい。そうしているのには、何か理由があるのだろうか…
ページ2
すぐに肩がこるらしい。腕の立つ中学生マネージャー(男)に、よくほぐしてもらっていたようだ。原因はわからない、と言ってはいたが、おそらく彼女のプロポーションゆえの悩みなのであろう

7.宮瀬杏 ミヤセアンズ 【超高校級の若女将】

8.菱川証 ヒシカワショウ 【超高校級の???】

9.蜜竹忠義 ミツタケタダヨシ《DEAD》 【超高校級の武将マニア】

10.田中光宙 タナカピカチュウ 【超高校級のティッシュ配り】
ページ1
ティッシュ配りとしての才能は、「人の目を惹きつけること」と言う
そのせいで不良にカツアゲされることもあるが、持ち前の勢いで乗り切ってきた
ページ2
動物に癒しを求めている。特に好きなのは猫。猫さえいれば、この環境でももう少しましな生活が送れると語る。速乃に、俺の猫にならないか?と言ってきたが、どういう意図があるのかは不明である
ページ3
明るい彼の性格を象徴する、光宙という名前。自分ではそんなに気にしたことはないが、他人の目が少々痛く、名前を名乗る必要がないティッシュ配りのバイトを始めたらしい

11.神坂命 カミサカミコト 【超高校級のクライマー】
ページ1
クライマーとして壁を登ることで、何度も落ちていく人間を見てきたと語る。下の人間に構っている暇があれば、自分が少しでも長く頂点に居座ることを考えているらしい。彼のことが少しだけわかった気がした

12.駆足志多 カソクシタ 【超高校級の運び屋】
ページ1
自分の事を本気で主役と思っているらしく、小さなどうでもいい出来事を、全て「英雄伝説」として語ってくる。
好きなアニメは意外にもヒーローもので、こんど熱く語り合うことを、速乃と約束する

13.白狼臥龍 ハクロウガリュウ 【超高校級の救急救命士】
ページ1
どんなピンチにもかけつける、ミステリアスでクールな救急救命士、臥龍。
彼の家にはカナヘビのカナコがいるらしい
ページ2
普段はあまりしゃべらない彼だが、自分のペットの話をさせると、口が止まらなくなるらしい。10年間の失った記憶の事も受け止めつつ、次に飼う爬虫類の事を考えていた

14.菊川晃 キクカワアキラ 【超高校級のハンドボール選手】
ページ1
閉鎖空間にいても、体のフォームの感覚を失わないために、トレーニングは欠かさない。
常にライバルを意識しており、彼が言うには、「ハンドボールの世界は甘くない」そうだが……

15.トム・ブライアン《DEAD》 トム・ブライアン 【超高校級の図書委員】

好感度一覧表

臥龍 6.1 ページ2
凛 6.0 ページ2
光宙 5.6 ページ2
ペク 5.0 ページ1
アンジー 4.7 ページ2
杏 4.2
命 3.1 ページ1
晃 3.1 ページ1
志多 2.7 ページ1
翡翠 2.5
忠義 2.5


スキル
『リモートコントロール』…遠峰の遺品スキル。ヒントの数が増える
『ナンパ師の想い』…トムの遺品スキル。発言力回復量が倍になる
『バサラ無双』…忠義の遺品スキル。コトノハの装填数を、3個までに減らしてくれる
『無慈悲なエクセル』…翡翠の遺品スキル。フォーカスヒットにて、クイズの回数を1減らしてくれる
『優しい微笑み』…反論ショーダウンのコンマ判定が少し大きくなる
『白銀』…STRにて、相手の発言量が減る
『スナイパー』…ノンストップ議論・フォーカスヒットの時に宣言して発動。1回だけ、言弾の装填数を1つに絞る
『神の手』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生。達成済
『高い壁』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生。達成済
『慈愛』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生。達成済


―ハヤノノヘヤ―

速乃(凛ちゃん…なんとかなってよかったよ…本当に)

速乃「さて……何をして過ごそうかな?」

【自由行動】

現在のメダル枚数21枚

現在のlvpt 150pt

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.購買部へ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

↓1

1 ペク


―ビジュツシツ―

ペク「ふわぁ、動物さんの絵、いっぱいだネ!! …あ、ハヤノ! どうしたの?」

速乃「えへへ、ペクちゃんは、どんな動物さんが好きなのかな?」

ペク「んとねー、んとねー……」

速乃(ペクちゃんと好きな動物の話で盛り上がった…)

[ペク 好感度+0.5]

プレゼントを渡しますか?

【ウォーターラバー】

↓1

No

これ誰に渡すのが正解なんだ……


プレゼントは渡しませんでした

ペク「えへへー、じゃあねー。今日もペクイズね!」

速乃「お、いつぞやの」

ペク「今回はちょことダケ、難しいよ?」

速乃「ばっちこい!」

ペク「カンジョて、誰の事だかわかる?」

速乃(カンジョ…?)

1.お母さん?
2.お父さん?
3.さつまいも?

↓1

『家族』って意味だっけ……あえての3!


自分の知識が浅はかだった…カジョンでした。ミス入力ごめんなさい

速乃「…さつまいも?」

ペク「ぶっぶー、正解はお父さんのコト!」

速乃(あー、やっぱり……それはカンショだよね)

ペク「カジョンはいつもいつも、ペクに好き嫌いはしないでねって言われてたノ」

速乃「そうなんだ……」

ペク「でも、ペク、辛いものは苦手で……カジョンの言いつけ、守れてナイノ……」

速乃「……でも、好き嫌いなんて誰にだってちょっとはあるし、いいんじゃないのかなぁ?」

ペク「本当に…本当にそうダタラ、いいんだけどネ……」

[ペク 2ページ目解放]

速乃(それからペクちゃんのクイズにもう少し付き合って、自分の部屋に戻ってきた)


乱入判定はありませんでした

―ハヤノノヘヤ―

速乃(うーん、おちつかないなぁ…)

速乃「誰かの様子を見にいこっと」



1.誰かに会いに行く(命は選べません)
2.メダルを探す
3.ガチャ
4.スキルセット
5.通信簿

↓1

1凛

アルターエゴの人気の無さに吹いた


凛を選びました。自動的に【自由行動+】が適応されます

―リンノヘヤ―

ピンポーン…

速乃「凛ちゃーん」

凛「あっ! 速乃ちゃん! 凛の部屋来て! 一緒にお話しよ!」

速乃(久しぶりに、凛ちゃんといろいろお話をした)

[シラサワリン 好感度+0.3]

速乃「……凛ちゃん?」

凛「……う?」

【重要安価】

1.大丈夫?
2.無理してない?
3.自由安価

↓1

無言でハグ


速乃(私はそっと、凛ちゃんを抱きしめた)

凛「うぇ!? えと、えとえと……どうしたの?」

速乃「いつでもそばにいるよ」

凛「……え?」

速乃「私は、いつでもそばにいるから…ね?」

凛「……うん。ありがとう、速乃ちゃん」

凛「もう逃げない……約束する。どんなことがあっても、必ず立ち向かって見せるよ」

速乃「うんうん。よかったよかった」

凛「……じゃあ、さっきのお返しに……」

速乃「……え?」

凛「こっちもギューッ!!」

速乃「きゃあっ!? ぎゅむっ! い、息が……」

[シラサワリン 好感度+0.4]

乱入判定はありませんでした

突飛だなぁ

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ「えー、校内放送です。午後10時になりました。ただいまより、夜時間となります。まもなく、食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりまーす! ではでは、いい夢を…おやすみなさい」

速乃(……今日はいろいろとあって大変だったけど……何とかなってよかったなあ……)

速乃(おやすみなさい……)

↓コンマ40未満で…

縺?▲

あーあ

やってしまった…orz


コンマ40未満ですが、lvptを30pt使用することで避ける事ができます

どうしますか?

↓2

30なら使用する

もう少し続けよう、使うで。

使う


残りlvpt120

それでは、もう少し自由行動を続けるを選んでところで、ここまでにしたいと思います

好感度は以下の通り

凛 6.7 ページ2
臥龍 6.1 ページ2
光宙 5.6 ページ2
ペク 5.5 ページ2
アンジー 4.7 ページ2
杏 4.2
命 3.1 ページ1
晃 3.1 ページ1
志多 2.7 ページ1
翡翠 2.5
忠義 2.5
証 1.5
トム 0.5
流子0

↓感想、考察、質問、意見などを是非

乙でした
しかしもう三スレ目とは…早いね

光宙の名前とティッシュ配りの才能をそう繋げたか、と感服
エピローグ後でいいから死んだみんなの通信簿も見てみたいところ

そろそろ始めます。人はいますか?

いるです。

うむ


―モノクマ劇場10―

モノクマ
これは、本当にあったお話です
あるところに、素敵な素敵な絶望的な女の子がいました
その女の子は、2回も希望に殺されました
でも、実はまだどこかで生きているのかもしれません
自分を絶望させるために、生きているのかもしれません…
信じるか信じないかは、オマエラ次第だよ


―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『オマエラ! おはようございます! 朝です、7時になりました。起床時間ですよー! さあて、今日も張り切っていきましょう!』

速乃「……今日も一日、平和そうだね…」

ドンドンドン!

速乃(もう……こんな風になるのは驚かないよ)

↓1人物を選択

したっち


速乃「はーい」

志多「はははっ! 佐賀崎さん!! 現れたな!?」

速乃(現れたってなにさ……現れたのはそっちだし)

速乃「……どうしたの?」

志多「実は、少しこの学園をランニングしようと思ってな…」

速乃「うん」

志多「タイムの計測をお願いしたい!」

速乃(……タイム? もしかして、スーパーダッシュしてくるって事かな?)

志多「くくく、悪い話ではないはずだ……俺様の出す4分の1の力を、その目で見ることになるのだから……」

速乃(…………)



1.行く
2.行かない

1


速乃「断る理由はないからね」

志多「ほ、本当かい!? ……じゃなかった。くははっ! それならば俺様が直接見せてやろう! ついてこい!!」

速乃(…………志多くんのスピードを、実際に見た)

志多「ふっ……感想はどうだ?」

速乃「すごかったよ……F1のレースみたいだった」

志多「ははははっ! それならよかったぜ」


1.でも、どうして急に?
2.そういえば、この前のこと…
3.自由安価

↓2

1

3 1に加えて、話の流れ的に可能ならば
「凄いものを見せてもらったお礼に何かしてあげたいな、何がいい?」


速乃「でも、どうして急に?」

志多「え? あ……いや……俺に特にこれと言って理由はないが……そうだな、しいて言うなら……」

志多「俺は速い! それをお前に見せつけてやっているのだ!!」

速乃(ありがた迷惑な気もするけど、確かにあの速さは、【超高校級の運び屋】ってだけはあるよね!)

速乃「すごいもの見せてもらったお礼に何かしてあげたいな、何がいい?」

志多「え? …………そういわれると思ってなかったから、ちょっと返答に困るなぁ…えと、じゃあ…」

速乃(あ、オフモードにさせちゃったかな?)

志多「……手を、つないでくれないか?」

速乃「……え?」

志多「~!! やっぱりいい!!」

速乃(そう言って、顔を真っ赤にした志多くんは、全力で廊下を走っていった)

速乃(なんだったんだろう…? 何て言ってたか聞こえなかったけど)

[カソクシタ 好感度+0.3]

―ハヤノノヘヤ―

速乃(うーん、今日も特に何かが起こりそうな予感はしないなあ……)

速乃「…さて、何をして過ごそうかな?」

【自由行動】

命は選択できません

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.購買部へ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

↓2

st

1晃

3 証


―タイイクカン―

晃「ふっ……はっ……」

速乃(あ、晃くん、練習中かな…?)

速乃「晃くん、はい、タオル」

晃「ん? ああ…ありがとう……少し練習を変えよう…そうだなぁ、できれば2人でやれるものがいいかな」

速乃(晃くんと、キャッチボールをして過ごした)

[キクカワアキラ 好感度+0.5]

晃「……」

速乃「そういえば、前に言ってた、ハンドボールの世界は甘くないって言うのは?」

晃「ああ…………それか」

晃「ねぇ、佐賀崎さん、僕が別のスポーツが好きだって言ったら、君は何を想像する?」

速乃「……別のスポーツか……」

1.バスケ?
2.テニス?
3.サッカー?

↓1

3は禁句だよな

1

1


速乃「バスケ、とか?」

晃「……あはは、そう見えるかい? そう見えるならうれしいんだけどね…」

速乃(ん? なんだろう、やけに含みのある言い方だなあ…)

晃「もしも僕に、もっともっと才能があれば、僕はもしかしたら、別の事をしていたかもしれないなあ…」

速乃「それって、どういう意味?」

晃「……本当は、ハンドボールなんて、あまり好きじゃないんだよ……」

速乃「……え?」

晃「……君にこれ以上話しても、何も変わらないだろう? 早く行ってくれ……」

速乃(…そんな、晃くん……)

乱入判定! 現在のモノクマメダルは21枚です

↓1 人物選択

凛「ふんふんふーん♪」

速乃「あ、凛ちゃんだ」

凛「あ、二人そろって何してるの!? わたしも混ざっていーい?」

晃「君は…こんなところで何しに来たんだい?」

凛「えっと…お散歩」

速乃(……お散歩?)

↓2

1.それ、本当に?
2.ボールで遊ぼう!
3.自由安価

2


凛「まあ、細かい事は気にしないでよ! それよりこれから3人で何する?」

速乃「あ、3人で何かやることは決定してるんだね? じゃあ……」

晃「…僕はやらないよ」

速乃「ボールで遊ぼう!」

晃「…だから僕は君に帰れと」

速乃「いいから、3人でキャッチボールしよ!」

晃「さ、3人って……君も強引な人間だね」

凛「キャッチボールぅ!? うん、するー!」

速乃「よーっし! 行くぞー!」

速乃(カラ元気で突如始めたキャッチボールに、晃くんはしぶしぶ付き合ってくれた)

速乃(ハンドボールが嫌いって言った彼の言葉は、濁されちゃったけど、いつかきっと話してくれると思う)

[キクカワアキラ 好感度+0.3]

[シラサワリン 好感度+0.2]

プレゼント判定はありませんでした

―ハヤノノヘヤ―

速乃(……さて、まだ時間はあるけど…)

速乃「…どうしようかな?」

【自由行動】

↓2

命は選択できません

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.ガチャ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

1 アルターエゴ

1白狼

―ホケンシツ―

臥龍「……ああ、佐賀崎か」

速乃「えへへ、少しお話したくてさ」

臥龍「……話、か……いいだろう」

速乃(結局、臥龍くんは一言も話さずに、私ばかりが話しかけていた)

[ハクロウガリュウ 好感度+0.3]

プレゼントを渡しますか?

【ウォーターラバー】

渡す、渡さない

↓1

渡さない

プレゼントは渡しませんでした

臥龍「…………」

速乃(…あれ、今日は爬虫類の話はしないのかな?)

臥龍「…私は思うんだ」

速乃「思うって?」

臥龍「……私はやはり、近寄りがたい人種のように思える……」

速乃(近寄りがたい人種?)

速乃「それ、どういう意味?」

臥龍「……ああ。あまりしゃべりはしないし……殺人鬼でもあるしな」

速乃「……臥龍くん」

1.なら、喋ればいいじゃない
2.もう気にしないで
3.自由安価

↓1

2


速乃「もう気にしないで」

臥龍「気にする気にしないではない……私はもう……戻れないのだ……」

速乃「戻れないなら、明日を変えようと思えばいいよ」

臥龍「…ふん、簡単に言ってくれるな……」

速乃「できると思うよ、なんなら私が手伝ってあげよっか? 何してほしい?」

臥龍「……ならば、ここからだ」

臥龍「……私を笑わせてみろ」

速乃(確かに臥龍くんの笑った顔って、見たことがない……これは私、チャンスかも…?)

速乃「よっし! そういうことなら待っててよ! 絶対に今度会った時に、笑わせて見せるんだからね!」

臥龍「……ああ、期待せずに待っていよう」

[ハクロウガリュウ 好感度+0.2]


―ハヤノノヘヤ―

延長2回目以上のため、もう一度だけ自由行動が行えます

なお、ページ3開放のためには好感度が5以上、ページ4開放のためには、好感度が8以上、最後の5を解放させるためには、10が必要です

【自由行動】

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.購買部へ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

↓2

1 アルターエゴ


―ダツイジョウ―

アルターエゴ「おかえりなさい。マスターのフレンド」

アルターエゴ「本日は3つのスキルをダウンロード可能です」

アルターエゴ「なお、私との会話で、時間を消費することはございませんので、ここを出た後も、自由行動が続きます」

アルターエゴ「会いに来てくれてうれしいです、マスターのフレンド」

速乃「そのマスターのフレンドっていう言い方、どうにかならないかな?」

アルターエゴ「何をなさいますか?」

1.スキルを買う(モノクマメダル20枚所持)
2.メダルをlvptに変換
3.話す
4.死亡回避チェック
5.出る

↓1

4

アルターエゴ「現在、死亡回避に成功しているのは、3人です。男性2人と女性1人が死亡回避に成功しています」

アルターエゴ「死亡回避をするためには、好感度を上げて、自由行動+を進めると、回避人数が増える可能性があります」

アルターエゴ「ところで、死亡回避とはなんなのでしょうか……他に何をなさいますか?」

速乃「あ、そうなんだ。アルターエゴでもよく知らないのね」

1.スキルを買う
2.メダルをlvptに変換
3.話す
4.死亡回避チェック
5.出る

1

すまん連番した

安価下


アルターエゴ「モノクマメダル、20枚所持」

スキル

↓1 ダウンロードするスキルを選んでください。枚数内であれば、いくつでもオッケーです

1.『ハイラッキー』…持っているだけで、モノクマメダル獲得数が2倍になる…15枚
2.『チートコード』…持っているだけで、失敗したコンマ判定をもう一度やり直すことができる…15枚
3.『同じぬ心』…これをセットして、あの人に会いに行こう…5枚

1


『ハイラッキー』を購入しました

アルターエゴ「……ダウンロード完了です」

アルターエゴ「…他に何かありますか?」

1.メダルをlvptに変換
2.話す
3.死亡回避チェック
4.出る

↓1

2


アルターエゴ「最近は、マスターのフレンドは、シラサワリンと、マスターガリュウ、タナカピカチュウと仲がいいのですね」

アルターエゴ「逆に、あまりマスターのフレンドを好いていないのは、ヒシカワショウ、カソクシタ、カミサカミコトのようです」

アルターエゴ「通信簿で見ると、ヒシカワショウ、ミヤセアンズのページが、1ページも解放されていませんね」

アルターエゴ「…他に何かありますか?」

↓1

1.メダルをlvptに変換
2.話す
3.死亡回避チェック
4.出る

なんで杏は1ページも解放されてないんだww

1で心ロード

あっ枚数見てなかった…かのうなら>>78


アルターエゴ「マスターのフレンド、また、よろしくです」

速乃「えっと、文字を打てばいいんだよね」

『うん、またね!』

速乃「……っと」

アルターエゴ「……ふふっ。また会うことが、あなたの希望なら…」

速乃(…なんかコレ、姿かたちが私に似てるんだよねぇ……ちょっとやりづらい気分…)

速乃(でも、いろいろなことを教えてくれるのは助かるかな)

―ハヤノノヘヤ―

速乃「…さて、どうしようかな?」

【自由行動】

1.誰かに会いに行く(命は選べません)
2.メダルを探す
3.ガチャ
4.スキルセット
5.通信簿

↓1

1杏

菱川

―ゴラクシツ―

杏「~♪」

速乃「あ、杏ちゃん」

杏「あらまぁ、速乃さんやない。どないしたんどす?」

速乃「この前ダーツで負けちゃって……いろいろと特訓しようと…」

杏「ふ~ん、そんなこと考えとったんやなぁ。ウチでよければ手伝いますえ?」

速乃「本当!? えへへ、ありがとう!」

速乃(杏ちゃんのすべて真ん中に刺さった矢に、心が折れそうになりながら、いろいろと教えてもらった)

[ミヤセアンズ 好感度+0.5]

プレゼントを渡しますか?

【ウォーターラバー】

渡す、渡さない↓1

渡してみよう


杏「あら、これは?」

速乃「私、使わないから上げるよ」

杏「うちもあまり使いたないけど…まあ、お得意さんでこういうのが好きな人おるしなぁ……もろておきます」

[ミヤセアンズ 好感度+0.1]

速乃「そういえば、この前強い人のバックにつくっていう話をしてたことがあったけど、あれってどういうことなの?」

杏「そのままの意味どす。強い人、権力のある人の後ろにおったりするだけで、ウチは強く見られるんどす」

速乃「な、なるほど…」

杏「そうして、だんだんと相手の心の内に潜り込んで、偉い人の権力が……」

速乃(あれ? おかしいな、杏ちゃんの目から光が……)

杏「そのままウチに返ってくるんどす」

速乃(…す、すごい人だ…杏ちゃん……)

杏「ただ、それだけならうまくいかへんねんなぁ」

速乃「え? どういうこと?」

杏「心の奥深くに潜り込む前に、大体の人はウチから離れていくんどす……でも、旅館のお得意さんだけは、離しませんえ? 速乃さんも、ここから出たら、ウチの旅館に泊まりにおいでやす」

速乃「杏ちゃんの旅館かぁ……行ってみたいかもな」

杏「ふふ、いろんな意味で歓迎しますえ?」

[ミヤセアンズ ページ1開放]


―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『えー、校内放送です。午後10時になりました。只今より、夜時間となります。間もなく食堂は、ドアをロックされますので、立ち入り禁止となりまーす! ではでは、いい夢を…おやすみなさい』

速乃(今日はなんとなく、1日が長かった気がするなぁ…)

速乃「速めに寝よっと…おやすみなさーい……」

↓コンマ50未満で…

セーフ!
もう一日、自由行動が続きます


―モノクマ劇場11―

モノクマ
…………とっても楽しい夢を見たんだ
皆がだんだんばらばらになっていくんだ
ボクの信じていた人が、ずたずたに引き裂かれていくんだ
怖かったんだ…こんなに早く別れの瞬間が訪れるなんて、予想もしてなかったんだ
でもね、現実じゃないんだよ
だったら楽しい夢だよね。これが現実だったらと思うと…
……それでも笑いが止まりませんなぁ!

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『オマエラ! おはようございます! 朝です、7時になりました。起床時間ですよー! さあて、今日も張り切っていきましょう!』

速乃「……今日も一日、平和そうだね…」

ドンドンドン!

速乃(私って、来客多い方だよね…)

↓1人物を選択

神坂

>>91
すみません、命は選べません…

安価↓

ペク

ガチャッ

ペク「ペクだヨ!」

速乃「あ、ペクちゃん、どうしたの?」

ペク「うぅ~……ちょっと眠れなかたカラ…ハヤノに会いに来た」

速乃「眠れなかった?」

1.大丈夫?
2.コーヒー飲む?
3.自由安価

↓1

2

1 少し休んでいく? 膝とかお腹とか胸でよければ貸すよ

速乃「コーヒー飲む?」

ペク「…カフェイン!? 飲むー!」

速乃(え、ペクちゃんって、コーヒーはカフェインって認識なの?)

―ショクドウ―

ペク「ごくっ……」

速乃(熱いのをモノともせず、コーヒーを飲み干したペクちゃん。この子は顔の割に、好きなものは大人っぽいんだよなぁ…辛いの苦手なところを除いて)

ペク「ぷはぁ!」

ペク「えへへ、一緒だと、とてもとてもオイシイ!」

速乃(でも、この笑顔は子供っぽいかな? ふふっ)

乱入判定! モノクマメダル1消費で乱入させられます

現在メダル5枚

↓1 人物選択。命は選べません

アンジー


モノクマメダルを消費しました

現在モノクマメダル4枚

アンジー「……あ」

速乃「あ、アンジーちゃんだ」

ペク「アンジー! アニョハセヨ!」

アンジー「え、ええ……どうしよう」

速乃「…?」

1.どうしようって?
2.何か悩んでるの?
3.自由安価

↓1

1


速乃「どうしようって?」

アンジー「あ……えと……」

杏「あんれまぁ、人がおるのは初めてやない?」

アンジー「ちょ、ちょっと、杏!?」

速乃(あ、もしかして、この前言ってたお箸の使い方の練習の事かな?)

ペク「えへへ、人が増えたカラ、ちょことダケたのしいネ!」

速乃「ふふ、そうだね。ついでだし、この4人で朝ごはんでも食べようよ。私何か作るから」

速乃(皆と朝ごはんも食べれたし、平和な朝を迎えられた…)

[ペク 好感度+0.2]

[ミヤセアンズ 好感度+0.1]

[アンジー 好感度+0.1]

―ハヤノノヘヤ―

速乃(うーん、今日も特に何かが起こりそうな予感はしないなあ……)

速乃「…さて、何をして過ごそうかな?」

【自由行動】

命は選択できません

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.ガチャ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

↓2

ksk

1 菱川


―ゴラクシツ―

証「お、来たな佐賀崎、さあ、勝負だ!」

速乃(…行くなりなんなり、勝負を申しだされ、負けたり勝ったりした…)

[ヒシカワショウ 好感度+0.5]

証「いやあ、それにしても、ここの空間はそれなりに安全みたいだな」

速乃「安全?」

証「ああ、本当に外の世界を遮断してくれてるみたいだし、何と言ってもこの空気がいいな。どこかで清浄でもしてるのかね?」

速乃「それはわからないけど…」

証「しかも食堂は食い物補充と来た。これはいい。結構いい条件で住まわしてくれるんだよな」

速乃(何言ってるのよ…そのためにコロシアイなんてしなきゃいけないのよ?)

証「なんでだろうな?」

速乃「え?」

証「俺たちを殺すだけが目的なら、こんな面倒なことしなくても、モノクマはあの体育館で俺たちを閉じ込めてやればよかっただけの話だ」

速乃「あ…確かに」

証「単に殺すのが目的なんじゃないとしたら……モノクマの目的はなんなんだろうな?」

速乃「…………いろいろと考えてるんだね?」

証「ああ。どっちみちコロシアイなんて起こさせたくないからな」

速乃(証くん…頑張ってくれてる。私も私なりに、希望のために頑張らないと!)

[ヒシカワショウ ページ1開放]

―ハヤノノヘヤ―

速乃(うーん、なんとなく落ち着かないな)

速乃「誰かの様子でも見ようかな? でも、手持無沙汰で行くのもなぁ……」

速乃「……あれ? なんだろうこれ?」

スキル『ハイラッキー』発動!

Sモード、起動します

メダルを10枚手に入れた!

速乃「…また、いつの間にこんなところに…」

メダルの枚数が少なくなってくると、モノクマが補充をしてくれるそうです

補充の数は、章が進むごとに、だんだん少なくなっていきます

【自由行動】

命は選択できません

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.購買部へ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

↓2

ksk

ksk

1 光宙

間違えた! 3で

コンマが50以上なので、誰も現れません

―購買部―

速乃「はじめて回すな…これ」

↓1 何枚使いますか? 使った分だけプレゼントが手に入ります

5

誰も来ないなら……
10枚


5枚つかって回します

連投ありでコンマによって、プレゼントが決定します。92以降はノーカン

コンマが10以下のため、もう一度だけ回せる回数が増えます

↓6まで、自由にこんまで

希望

縺??

ほいっ

もう一回

にゃん

はい

92以上は無しだっけ

>>119がノーカンなので、もう一回

>>122のコンマで

>>121を採用します

酉ミス

【第二ボタン】
【緑のキグルミ】
【超技林】
【水晶のドクロ】
【阿修羅の涙】
【残鉄剣】

を入手しました!

速乃「…これは、あたりなのかな?」

速乃「…戻ろう」

―ハヤノノヘヤ―

速乃(あ、まだ時間があるんだ)

速乃「うーん、どうしようかな?」

現在のメダル 9枚

【自由行動】

命は選択できません

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上で、書いてある人物と自由行動+発生)
3.購買部へ(コンマ50以下で、書いてある人物と自由行動+発生)
4.スキルセット(現在、『神の手』『高い壁』『慈愛』セット中)
5.通信簿

1志多

志多選択で、今日はここまでで

意外と日常が長めになってますが、皆さんに飽きられず、続けていけたらなあと思います

それではおやすみなさい

↓感想などをぜひ

こんばんは。今日は22時頃から始めますので、よろしくお願いします

―キョウシツ 1‐A―

志多「あ、佐賀崎さ……」

志多「っしゃあ!! 俺の力を試してみるか!?」

速乃「あ、志多くん、一緒に遊ぼうよ」

志多「……ふっ、いいだろう」

速乃(志多くんと体育館でキャッチボールをした……)

[カソクシタ 好感度+0.5]

プレゼントを渡しますか?

【第二ボタン】
【緑のキグルミ】
【超技林】
【水晶のドクロ】
【阿修羅の涙】
【残鉄剣】

↓2渡す場合、何を渡すか選択。

渡さない

原作ではみんな微妙だった第二ボタンを

志多「え……どうして佐賀崎さんから?」

速乃「あ……確かに、私があげるとしたらスカーフとかなのかな?」

志多「いや、知らんけど……」

あまり喜んでくれなかったかも……

[カソクシタ 好感度+0.1]

志多「く……くくっ、くくくくっ」

速乃(……志多くんって、情緒不安定だよね)

速乃(主役だーって言いながらメンタル弱いし、自分の特技には自信あるみたいだけど、結構ビビってることが多いし……)

速乃「……志多くんってさぁ」

志多「く…くくっ、く?」

1.情緒不安定だよね
2.自信家って事でいいの?
3.自由安価

↓2

st

3 手を握って落ち着かせる

速乃「ぎゅーっ」

志多「うわっ!? へ、あ、ええぇ!?」

速乃「落ち着いて、何か笑い方で過呼吸起きそうだから」

志多「だあああああででででででででも……」

志多「ご、ごめんなさあああああああい!!」

速乃(あ……すごい速さで行っちゃった……)

速乃(うーん、ちょこっと失敗しちゃったかな?)

[カソクシタ ページ2開放]

―ハヤノノヘヤ―

速乃(あれ、まだ時間があるんだ)

速乃(……ああ、どうしようかな?)

【自由行動】

メダル9枚

1.誰かに会う
2.メダルを探す
3.ガチャ
4.スキルセット
5.通信簿

↓1

1 晃

―タイイクカン―

晃「ふっ……はっ……」

速乃「あ、晃くん。まだ練習中?」

晃「やあ、佐賀崎さん。まあ、ちょっとね……はっ!」

速乃(…晃くんの練習を眺めて過ごした)

[キクカワアキラ 好感度+0.5]

プレゼントを渡しますか?

【緑のキグルミ】
【超技林】
【水晶のドクロ】
【阿修羅の涙】
【残鉄剣】

↓2

st

あげない

プレゼントは渡しませんでした

好感度が5に達していないため、ページ3は解放されませんでした……

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『えー、校内放送です。午後10時になりました。只今より、夜時間となります。間もなく、食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりまーす! ではでは、いい夢を…おやすみなさい』

速乃(……明日も、こういう一日だったらいいんだけどな……)

速乃「おやすみなさい……」

↓コンマが80未満で……

コンマ73

lvptを40使えば、コンマが81になり、動機発表を伸ばすことができます

残りlvpt120

使いますか?

↓2

今回は使わないかな

もう先進みたい
使わない

使いませんでした

この1日が、最後の自由行動になります。よく考えて行動しましょう…

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『オマエラ! おはようございます! 朝です、7時になりました、起床時間ですよー! さあて、今日も張り切っていきましょう!』

速乃「……朝か」

モノクマ『えー、あとですねぇ、オマエラ、支給体育館にお集まりくださーい!』

速乃「……!!」

速乃「……ついに、恐れていたことが起きてしまったというの?」


―タイイクカン―

[キルタイム]

↓1 会話する相手をえらんでください

晃「……クソッ、何だか嫌な予感がするねえ……」

速乃「……」

1.うん、本当にね
2.絶対負けないよ
3.自由安価

↓1

2

速乃「絶対負けないよ」

晃「……え?」

速乃「絶対……絶対負けないよ」

晃「……佐賀崎さん、それ、全然確証ないよね?」

速乃「あぐっ、そ、そうだけど……」

晃「でも、不思議だな……君に言われると元気がでるんだ……負けない気がしてくるんだ……」

速乃(……晃くん……)

[キクカワアキラ 好感度+0.3]

モノクマ「……じとー」

速乃「…出たわねモノクマ!」

命「ケッ、今度はどんなことで最高のショーをみせてくれるんだ?」

アンジー「アンタは黙ってなさい」

命「へへっ、つれねぇなぁ」

モノクマ「えーっと、ボクが用意した動機だよ!」

臥龍「やはりか……このタイミングで何かを仕掛けてくるとは思ったが……」

光宙「……んで? どんなことをしてくるつもりなんだよ?」

モノクマ「思えば君たちには、酷い事ばっかりしちゃってたよねぇ……だからさぁ、今回君たちには、人を殺したらご褒美をあげようと思って!」

凛「ご褒美…? 何くれるの?」

モノクマ「それは一人ひとり違うからなぁ……前もこんなことありましたけど……この封筒にね、君たちの欲しいものが書いてあるよ? 実際にそれを手に入れようって思うんだったら……」

証「…殺せって事だな?」

モノクマ「……そ。そういうこと」

志多「どんなことがあったって、もう俺たちはそんな愚かなまねはしない! 残念だったな!」

ペク「そうだヨ! ヒスイのためにも、絶対やらせるわけにはいかないヨ!」

モノクマ「うぷぷ、その言葉はもう聞き飽きたよ」

モノクマ「じゃあ、この皆のご褒美が書いてある封筒を置いておくからね? 後でしっかり見るように」

光宙「誰が見るか!!」

モノクマ「おろろろ?」

杏「せやなぁ、アレを見ぃひんかったら、動機として成立することもないんやろ?」

晃「簡単な話だね……だったら見なきゃいい」

アンジー「そうよ。この前の動機は、アレをみたから起こったこと。今回はそこの教壇の上に置いておけば、全員見ないわね」

モノクマ「この野郎、考えやがって……」

速乃「そう何度も同じ手にはかからないわよ。私達の希望は、つねに進化を続けてるわ!」

モノクマ「常に進化? 常に進化だって? うぷぷぷ……」

モノクマ「笑っちゃうねぇ、オマエは進化できないだろうけど?」

速乃(……え?)

モノクマ「おっと! 失言失言! ばははーい!」

命「ケッ、つまんねぇ奴らだぜ…だったら俺一人で……」

アンジー「アンタも仲間だから」

命「……あ?」

アンジー「……それを見るなって事よ」

光宙「じゃ、全員で一緒に出ちまうか!」

臥龍「ああ、そうした方がいいだろうな」

志多「よーっし、これで平和は保たれるわけだ」

ペク「もうなにも怖がらなくていいヨネ!」

杏「うん、ほんになぁ」

速乃「…………」

証「……さっきのモノクマの言葉は、気にすんなよ」

速乃「証くん……うん、わかってるよ」

速乃(その後も私達は、不安を必死で払いのけるかのように、大声で騒ぎながら、ご飯を食べた……)

―ハヤノノヘヤ―

速乃(……さて、今日は何をしようかな?)

1.誰かに会う
2.メダルを探す
3.購買部へ
4.スキルセット
5.通信簿

↓1

1 アルターエゴ

―ダツイジョウ―

アルターエゴ「ようこそ、マスターのフレンド」

アルターエゴ「どうしましたか?」

現在のメダル9枚

lvpt120

1.スキルを購入
2.メダルをlvptに変換
3.話す
4.死亡回避チェック
5.出る

↓1

4

3

アルターエゴ「現在、死亡回避ができているのは、男性2人、女性2人、です」

アルターエゴ「……他に何かありますか?」

↓1

1.スキル購入
2.メダルをlvptに変換
3.話す
4.でる

3

アルターエゴ「マスターのフレンドは、最近シラサワリン、ハクロウガリュウ、タナカピカチュウと仲がいいみたいですね」

アルターエゴ「逆に、あまり仲が良くないのは、ヒシカワショウ、カミサカミコト、カソクシタのようです」

アルターエゴ「通信簿で見ると、ヒシカワショウとミヤセアンズとカミサカミコトが、1ページしか解放されてないようですね」

アルターエゴ「他に何かありますか?」

1.スキル購入
2.メダルをlvptに変換
3.出る

↓1

1 増えてるかな

アルターエゴ「モノクマメダル、9枚所持」

↓1 買うか買わないかを選択


アルターエゴ「モノクマメダル、20枚所持」

スキル

↓1 ダウンロードするスキルを選んでください。枚数内であれば、いくつでもオッケーです

1.『チートコード』…持っているだけで、失敗したコンマ判定をもう一度やり直すことができる…枚数不足
2.『動じぬ心』…これをセットして、あの人に会いに行こう…5枚

20枚に増えたぜ!

>>161の20枚はミスです、ごめんなさい

アルターエゴ「モノクマメダルは4枚です。ここでセットしていかれますか? 自動で『神の手』を外します」

1.セットして、メダルをlvptに変換
2.セットして、出る
3.セットせず、メダルをlvptに変換
4.セットせず、出る

↓1

1

『動じぬ心』をセットしました

アルターエゴ「メダル1枚を、10lvptに変換できます」

アルターエゴ「一度変換したら、もう元には戻せませんのでご注意を。何枚変換しますか?」

↓1 枚数を4枚まで選択

2


lvptが140になりました

残りメダルは2枚です

速乃「よし、そろそろ行こうかな」

アルターエゴ「それではまた。来てくれると嬉しいです」

速乃(……じゃあ、何をしようかな?)


1.誰かに会う
2.メダルを探す
3.購買部へ
4.スキルセット
5.通信簿

↓1

1アンジー

―ショクドウ―

アンジー「……むしゃくしゃするわね」

速乃「……うん、本当にね」

アンジー「……今日は気が合うわね。ちょっとあたしに紅茶を入れなさいよ」

速乃(理不尽な理由で、紅茶を入れさせられた……)

[アンジー 好感度+0.5]

プレゼントを渡しますか?

【緑のキグルミ】
【超技林】
【水晶のドクロ】
【阿修羅の涙】
【残鉄剣】

↓1

渡さない

きぐるみ

渡しませんでした

アンジー「……はぁ……」

速乃(アンジーちゃん、いつもなら私に罵声を浴びせてくる場面なのに、今日はどうしたんだろう?)

アンジー「……ねぇ、速乃」

速乃「ん?」

アンジー「あたし、もう退屈よ……早くここから出たいわ」

速乃「え……それって……」

アンジー「ああ、大丈夫よ。人を殺すなんて死んでもしないから」

速乃「死んだらできないけどね」

アンジー「……あたし、ずいぶん前だけど、パパとママにいじめられてた話をしたじゃない?」

速乃「う…うん」

アンジー「それで、周りになじめずにいたんだけど……不思議よね」

速乃「不思議って……?」

アンジー「皆に、変な目で見られないことよ。ほら、あたしのファッションって、結構特殊でしょ? だから……」

1.皆特殊だからね
2.気を使ってるとか?
3.自由安価

↓1

1+3 そんな目で見ようと思ったこともなかったよ

速乃「皆特殊だからね、というか、アンジーちゃんのファッションを、そんな目で見ようと思ったこともなかったよ」

アンジー「え?」

速乃「……うん」

アンジー「あ、え、ちょ……きゅ、急にそんなこと言われたら…その、照れるじゃない……」

速乃「照れてるアンジーちゃんもかわいいよ?」

アンジー「な……!」

アンジー「か、帰る!」

速乃(そういって、スカートなのにすごい速度で走っていったアンジーちゃん、でも、嬉しそうにしてたから、よかったと思う)

速乃(でも、気になるなぁ。どうしてアンジーちゃんはあんなに自分のファッションの事を悪く言うんだろう?)

[アンジー ページ3開放]

―ハヤノノヘヤ―

モノクマ『えー、校内放送です。午後10時になりました。只今より、夜時間となります。間もなく、食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりまーす! ではでは、いい夢を…おやすみなさい』

速乃(………………)

速乃「信じよう」

速乃「皆を信じよう……私にはそれしかできないから……」

速乃「おやすみなさい……」


キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『オマエラ! おはようございます! 朝です、7時になりました、起床時間ですよー! さあて、今日も張り切っていきましょう!』

速乃「……大丈夫、大丈夫だよ私…」

速乃「……あれ? 紙が落ちてる」

『生きてるなら食堂に来い! 証』

速乃「……なるほど、生存確認ってわけね」

速乃「……行かなくちゃ」

―ショクドウ―

証「……おう、ほとんどの人が集まってきたじゃねぇか」

アンジー「……まだ来てない人がいるっちゃいるけどね……」

臥龍「……起きてしまったというのか?」

凛「だ、だめだめだめぇ! そんなことになっちゃだめだよ!!」

速乃「……また、探しに行かないとダメそうね……」

↓1 一緒に探す相手を、今いる4人の中から選んでください

臥龍

臥龍「……私と来るか」

↓捜索する場所を選択

娯楽室

―ゴラクシツ―

証「ここにはいねぇな……3階は異常がないみたいだぜ?」

臥龍「だそうだ……救えるならば救いたい……急ぎたいが……」

速乃「うーん……じゃあ」

ドコヲサガシマスカ?

1.プール
2.トショシツ
3.ホケンシツ

↓1

3

―ホケンシツ―

光宙「あ、さがっちにはくっち。ここは違うみたいだぜ?」

臥龍「…だそうだ……となれば、2階か……」

速乃「……じゃあ」

1.プール
2.トショシツ

↓1

―トショシツ―

志多「……ここは見ての通りだ……というか、動機は皆見てないんだよな?」

臥龍「ここにもいないか……となると……」

速乃「プールを見てみよっか」

―プール―

更衣室の前で、電子生徒手帳を通す……

さらにそこから扉を開けて、プールに入った……

すると、そこにあったのは……























真っ赤なプールの中心で、そっと息を引き取っている……













































【超高校級の猟師】ペク・ヒョンファちゃんの姿だった

嗚呼…やはりちっちゃい子枠は生き残れなかったか…

速乃「うっ……なに、あれ……」

臥龍「どうだ? …………くっ……!」

ピンポンパンポーン

モノクマ『死体が発見されました! 一定の自由時間の後、学級裁判を開きまーす!』

臥龍「……すぐに戻って、皆に知らせるぞ」

速乃「う、うん! わかった!!」

速乃(私達は急いで皆をかき集めた。呼べない人たちもいたけど、それでも必死になってかき集めた。そして、何人かがそろったところで、もう一度プールに集まることを約束した)

3章リスペクトならまだ死体がどこかにあるはずだ

うわああああああああ…………!!
一番好きだったのに……忠義が死んだからこそ生き残ると思ったのに……

もう一度プールに集まった私達が見たのは……想像を絶する光景だった……






































真っ赤なプールに、今までなかった者が浮かんでる……それは……







































【超高校級のクライマー】神坂命くんの、無残な姿だった……

ピンポンパンポーン

モノクマ『死体が発見されました! 一定の自由時間の後、学級裁判を開きまーす!』

ゑ…トリックスターここで死んでまうん…

お前十神以下の噛ませ犬かよぉ!

光宙「え……? みこっち……?」

臥龍「……速乃、聞こえたか?」

速乃「……うん。ちゃんと聞こえたよ」

臥龍「……死体発見アナウンスは2度なった……つまり」

臥龍「2人の人間が殺されたという事だ」

志多「は? ……ふ、二人?」

アンジー「う、うそでしょ…? なんで……なんでなのよ!?」

晃「畜生……畜生!!」

速乃(……目の前に浮かぶ、二つの遺体……私達は、この遺体を作り上げてしまった犯人を、見つけなければならない……)

速乃(……希望のため、なんだよね?)

杏「これは……えらいきついどすなぁ……許せまへんわぁ……」

速乃(犯人を見つけることは、皆の希望なんだよね?)

凛「……翡翠ちゃんの約束を……守れなかった……」

速乃(……でも、犯人を見つけることは……本当に皆の希望なのかな?)


というわけで、明日から非日常編にちまちまと入っていきます

今回の被害者はペクと命でした

なお、回避フラグは、アルターエゴのマスターになることが、一番の条件でした

それではおやすみなさい

↓感想、本スレでも余りがでたらやろうと思っている、埋めネタ案を是非

乙。
この被害者の組み合わせは意外だったな…

うわあああ…
うそだろ…ここで死ぬのかよペクちゃん…

やっぱりこの辺りから人が減った実感があってさみしくなる
乙でした

神坂はみんなに真のゲスと思われたまま終わるのか……
なんだか一番死なれたくない2人が死んでしまった
この分だとクロも今の生き残りで一番好きなあの人なんだろうなぁ……なんか3章クロのオーラあるし

乙 回避スキル持ってる、臥龍・晃・アンジー以外をマスターにするのが無難だったかな?
神坂は十神・狛枝を越える悪キャラになってくれると信じていたのに…4、5章の話と裁判が上手く回るか多少心配

埋めネタ ウォーターラバーを装着した速乃によるモノクマダンス(アニメのOPのやつ)

男のマロンを手にいれた臥龍、バスタオル一枚でサウナに倒れてた速乃を介抱する

三章は実際に被害者が殺害された順番を、最初は誤認してしまう
そして裁判の終盤で殺人者の女子が豹変する、それがダンガンロンパのお決まりなんだ!

少し時間があるので、更新していきます



チャプター3 希望と絶望 非日常編

速乃(……【超高校級の猟師】ペクちゃん)

速乃(そして、【超高校級のクライマー】命くん)

速乃(一気に二人の超高校級が、殺されてしまった……)

モノクマ「あっちゃ~……動機なんかなくても、殺人は起こってしまったようですなぁ」

速乃「……モノクマ!!」

モノクマ「あれ? そんなにボクに会いたかったの? うぷぷ、本当にしょうがない人だなぁ……」

速乃「誰があなたの事なんか……!!」

モノクマ「えーっと、じゃあ今回も……」

モノクマ「ザ・モノクマファイル~!」

モノクマ「それじゃ、頑張ってねぇ~ん」

光宙「これが……配られたってことは……ぺくっちもみこっちも……マジで死んでるってことだよな……」

杏「……よりにもよって、この2人どすか? 特に命さんにいたっては、まだ秘密を持ってそうな感じまでしとったんに……」

アンジー「アイツ……あんなことするからよ……バカ」

志多「というか、ずっとプールの中にいさせちゃ、可哀想だろ? ……引き上げようぜ」

晃「……引き上げる、とは言っても……」

杏「ウチに任せてください」

臥龍「……できるのか?」

杏「はい……凛さん、アンジーさん。少し、この着物を脱ぐのを手伝ってもらってもいいどす?」

アンジー「え……? ここで?」

杏「はい」

凛「う、うん! わかった!」

速乃(慣れた手つきでアンジーちゃんが着物の帯を緩め、それを凛ちゃんが丸めて持つ)

速乃(そして杏ちゃんが、自ら着物を脱ぐと、それをアンジーちゃんに渡した)

杏「下に水着を着てて、正解でしたわあ」

光宙「……み、みやっち、それは…?」

杏「この前速乃さんからもろた、ウォーターラバーどす」

速乃「あ……あれを!?」

杏「うふふ、せやから、今から2人を引き上げてきます」

志多「ちょ、ちょっと待て!! そんなのふつう無理だろ!! 血塗れのプールの中に入って、ペクさんと神坂くんを……っていうのか!?」

杏「ええねん。死体を触るのには慣れとるから」

速乃(杏ちゃん……いったいどんなことを外でやってきてたの?)

杏「とにかく、行ってきますわあ」

速乃(そして、杏ちゃんは何のためらいもなくプールに入り、ペクちゃんをプールサイド側に寄せて、それを男子全員で引っ張り上げた。命くんも同じようにして、プールサイドにあげた……)

臥龍「…………」

速乃(臥龍くんが、二人に対して合掌してる……)

臥龍「……私はいつものように、ここで検死をしようと思う」

晃「…なら、僕は見張りをしておくよ。どうせそれくらいしか、やれることは無さそうだしね」

光宙「また……やらなきゃいけないのかよ……」

志多「あれ? というか、ここにいない奴がいるよな……?」

凛「証ちゃんどこに行ったの?」

アンジー「……アイツ、凛のことでプールに集まった時にも、姿を見せることは決してなかったわね……」

光宙「……極度のプール嫌いとか?」

杏「その理屈はようわかりまへんなぁ……着替えてくるどす」

速乃(……杏ちゃん、かなりダメージを喰らってるみたい…無理もないよね)

速乃(目の前で死体を見て、それを運んで……)

速乃(……私も私で、できることをどんどんやっていかないと)

速乃「……捜査、しないとだよね」

【捜 査 開 始】

速乃(……まずは、モノクマファイルを確認しておこう)

モノクマファイル『被害者はペク・ヒョンファと神坂命。ペクは腹部に刺し傷があり、それ以外に外傷はなし。神坂命は頭部に傷を負っている』

速乃「……え、これだけ?」

晃「僕らを舐めてるとしか思えないね……たったこれだけの情報で納得すると思うの?」

臥龍「これだけしかないとなると……よほど隠したいことが多いようだな……」

臥龍「少し待っていろ。検死を行う」

速乃「うん、お願い……」

【モノクマファイル3】入手

ドコヲシラベマスカ?

1.ペクノシタイ
2.ミコトノシタイ
3.プールサイドノケッコン
4.プールサイドノハヘン
5.ロッカー
6.キクカワアキラ
7.ハクロウガリュウ

↓1

1

速乃(……ペクちゃんの……死体……)

速乃(ずっと笑ってたペクちゃんが……あんなにはしゃいで、あんなに自分に正直だったペクちゃんが……)

速乃「……ごめん、ちょこっとだけ、調べさせてもらうね。ペクちゃん」

1.ハラ
2.テ

↓1

速乃(あれ? ペクちゃんの左手……)

速乃「これ、何か握られてて……」

臥龍「それは……またしても手紙か?」

晃「……けど、びしょぬれでよくわからないね……」

速乃「確かに……」

臥龍「内容はわからずとも、何かが握られていたことが大事な証拠になるかもしれん」

【ペクの左手】入手

速乃(…それと、お腹の部分……)

臥龍「大きな刺し傷ができている……これがおそらく死因だろうとは思うが……」

速乃「……凶器が刺されたままじゃないんだね」

晃「犯人が刺した後、回収したというのか? ……でも、どうして?」

【ペクの腹】入手

速乃「…ペクちゃんの死体で気になるのは、これくらいかな?」

速乃「……それと、死体がプールの中心にあったっていうのは、やっぱり少し変だよね……」

臥龍「……ああ、確かにな」

【ペクの死体の位置】入手

1.ミコトノシタイ
2.プールサイドノケッコン
3.プールサイドノハヘン
4.ロッカー
5.キクカワアキラ
6.ハクロウガリュウ

↓1

遅くなりました

人がいるかわからないけど、始めていきます

速乃(命くん……どこかで私は、この人は死なないって思ってた、けど……)

速乃「結局は、命くんも私達と同じ、一人の人間だったんだよね」

臥龍「ああ、そうだな……ゆえに死んだか……だが、こいつが何もしていなかったら、蜜竹は生きていたかもしれない……私達は、その彼の罪を忘れてはならない」

速乃「うん、そうだね……でも、やっぱりそれでも、殺すのなんて間違ってるよ……希望じゃ、ないよ」

速乃(……命くん、ごめんね。ちょっと調べさせてね)

↓1

1.ミコトノシタイ
2.テ

速乃「命くんの死体……ロープが巻きつけられてる……」

臥龍「おそらく美術室に置いてあったものだろうな……それと、少し気になることがある」

晃「気になること? そのロープに何か仕掛けがあるのかい?」

臥龍「それはわからないが……これを見てくれ」

速乃(そういって臥龍くんが指でロープの先端をなぞると……)

臥龍「……ほら、何かぬめりけのある物質が……」

速乃「……う、うわぁ……」

晃「それはいったい何のためにあったものなんだ?」

速乃(わからないけど……いったい何があったんだろう?)

速乃「それと……命くんの手……」

臥龍「……何かを持っていたように、固まってしまっているな」

晃「……いったい何を持っていたというんだ?」

速乃「分からない……もしかしたら、ペクちゃんと同じように、何か手紙を……」

臥龍「しかし、手紙か……事件の発端はほぼすべて手紙だな」

速乃「……そうだね」

【神坂の死体のロープ】と【神坂の右手】入手

1.プールサイドノケッコン
2.プールサイドノハヘン
3.ロッカー
4.キクカワアキラ
5.ハクロウガリュウ

↓1

1

速乃「……あ、プールサイドの向こう側……あれって血痕だよね?」

臥龍「だろうな……それも、不自然に伸びている跡が見られる……」

速乃(不自然に伸びている……かあ)

晃「……確かにあれは血痕だね……それと、血痕の上に何か散らばってないかい?」

速乃「うん、それもちょっと見てくるね」

【プールサイドの血痕】を入手

1.プールサイドノハヘン
2.ロッカー
3.キクカワアキラ
4.ハクロウガリュウ

↓1

1

速乃(血痕の上に、確かにガラスみたいな破片がある……)

速乃(つまり、ガラスのような何かで、犯人は殴ったって事?)

速乃「……ちょっと待って」

速乃(じゃあどうしてペクちゃんは包丁で刺されてたの? 犯人が凶器を使い分けた理由はなんなの……?)

速乃「…………気になるわね」

【プールサイドの破片】を入手

1.ロッカー
2.キクカワアキラ
3.ハクロウガリュウ

↓1

晃「……一気に殺されたのが2人か……精神に来るものがあるな……」

速乃「……晃くん、大丈夫?」

晃「大丈夫なわけあるか」

速乃「だ、だよね……」

晃「すぐにでも犯人を見つけ出して終わらせたいよ……でも、やっぱり僕はどうすればいいのかわからないんだ……」

速乃「……晃くん」

晃「佐賀崎さん、手伝ってほしい事があれば言ってくれ。僕でよければ力を貸す」

速乃「えへへ、うん、わかったよ」

1.ロッカー
2.キクカワアキラ
3.ハクロウガリュウ

↓1

3

臥龍「……検死はまだ終わってない。もう少し待っていてくれ」

速乃「あ、ごめんね」

自動でロッカーが選択されます

速乃(うーん、このロッカー……何か気になるなぁ……特に中には何も入ってはないけど……)

速乃「あ、上の方に何かある感じがする……でも、高くて届きそうにないや……」

速乃(あそこに寝転がってる脚立は……血がついてるから昇りたくないし……)

速乃「……血がついてる……ならメモしておいた方がいいかもね」

【脚立】を入手

速乃(うーん、どうにかしてとりたいんだけどなあ……)

↓1

1.キクカワアキラ
2.ハクロウガリュウ

1

速乃「晃くん!」

晃「……ん?」

速乃「晃くん、ロッカーの上に何かありそうだけど、見えないの。見てもらっていい?」

晃「え? ロッカーの?」

速乃「うん、私じゃ背が小さくて……」

晃「……ああ、このロッカーか。これくらいなら、僕に余裕だね。任せといてよ……っと」

速乃(そういって晃くんは、きれいに高くジャンプする)

晃「…………包丁が1本おいてあった」

速乃「……え!? 包丁!?」

晃「ただし、血痕はついてなかったよ。ここのプールの水で洗い流したのかもね」

速乃「……なるほど……」

速乃(うーん、難しい……どうしてそこに包丁が?)

【ロッカーの上】入手

臥龍「……すまない、検死はもう少し時間がかかりそうだ。どこか別のところの捜査をしてきてくれないか?」

速乃「わ、わかった」

↓1 外に出たところで、出くわした人物とともに捜査をします。人物選択

証「おっ、佐賀崎」

速乃「あ、証くん!? どこに行ってたの!? 心配したんだよ?」

証「いやぁ、ちょっと野暮用でね」

速乃「や、野暮用って……」

証「それにしても、今回の死体は2つか……厄介なことになりそうだな」

速乃「……うん、本当にね」

証「……しかし、さっきまで死体が見れなかったからな……佐賀崎、どんな状態だったのか教えてくれよ」

速乃「……え? 死体が見れなかったって?」

証「ああ、俺、ずいぶん前からプールに入れなかったんだ」

速乃「え? ……プールに入れない?」

証「……まあ、細かい事はいいじゃねぇか。それよりなんだ、これからどこの捜査に行くんだ?」

速乃「え……えっと、臥龍くんの検死を待ってる間に、どこか別のところへ」

証「そうか……目星はついてるのか?」

速乃「まあ……美術室くらいしかついてないかな……」

証「んー。そっか……じゃあ、書庫も見に行ってみるか。事件とは直接は関係なさそうだけどな」

速乃(直接関係ないのに、書庫に行くの? どうして……?)

証「じゃ、俺もついてくぜ。白狼の検死が終わってからの方が都合がいいや」

証「で、どこに行くんだよ?」

1.美術室
2.書庫

↓1

1

―ビジュツシツ―

証「……んー、ここで気になるものってなんだ?」

速乃「えっとね……」

1.タナ
2.サクヒン
3.シラサワリン

↓1

3

2

1

もしかして手帳無くしたんだろうか証は

凛「あ、速乃ちゃんに証ちゃん」

速乃「凛ちゃんもここで調べもの?」

凛「うん! ……なんていうか、今回の事件は非常におかしいんです!」

速乃「え?」

凛「どうして2人も殺す必要があったの? 1人を殺せば、もう学級裁判に行くんでしょ?」

速乃「うん……確かに妙なんだよね」

証「その妙なところを解明するための、犯人と戦う場所が学級裁判だ。今回も負けるわけにはいかねぇ」

証「それと……白沢。前回の裁判後には、悪いことしたな……勝手に秘密を見ちまうようなことして…」

凛「ああ、あれ? 別にもう気にしてなーい!」

証「そうか、それならいいんだけどな……」

速乃(謝るところ、たしかにそこだと思うけど……証くんってあの時……いや、サウナの時も私の裸とか全く気にしてなかった人だしなぁ)

↓1

1.タナ
2.サクヒン

2

速乃「あ、作品……彫刻品のところが一つ抜けてない?」

証「あそこにある彫刻品って……どんな形だったっけか?」

速乃「うーん……わかんないね」

証「……ああ」

【彫刻品】を入手

速乃「後は…この棚……何かないかな?」

モノクマ「ちょっとちょっと! ここにはそんなすごい者なんて紙テープのりくらいしかないよ!?」

速乃「きゃあ! 棚から…!?」

証「マジで神出鬼没だな……ところでモノクマ。その紙テープのりってのはなんだ?」

モノクマ「紙テープのりは紙テープのり! 紙テープとして使えるけど、水に溶かすとのりになっちゃう、そんな不思議なアイテムだよ!」

【紙テープのり】を入手

モノクマ「うぷぷ、それにしても、捜査にちょっと時間かけてるねぇ……大丈夫? ボクが飽きたら裁判開始しちゃうからね?」

速乃「分かってるよ…急ごう、証くん」

証「ああ。次は書庫だ」

修正
>>228で【菱川の証言】を入手しています

―ショコ―

証「ここの書庫……気になるものがないか?」

速乃「気になるもの……うん、あるよ」

速乃(この、本棚の周りに散らばってるメモ用紙……)

速乃「これは……」

証「神坂の物だ。間違いない」

速乃(……命くんは、ずっとここにいたんだね……)

速乃(私はその散乱しているメモ用紙の中から、一枚だけをとってみた。すると……)

メモ『俺はお前たちに、死んで詫びなきゃいけねぇのかもな』

速乃「……え?」

証「他にもいろいろと書いてあるが、大体のやつが自責の念に駆られてる感じの奴だ……そんな中、これだけは違う」

メモ『どうしたらいい……モノクマが俺に人を殺せと言ってきた……蜜竹をあんなふうにしても、まだばあばは解放してくれないってのかよ』

速乃「……ばあば……?」

証「……憎むべき相手はモノクマだけって事だ……これをゆくゆくは、全員に伝えたほうがいいと思ってな」

速乃「うん、そうだね……」

速乃(命くん……本当にあなたは、いったい何を考えてこの書庫で1日を過ごしてたの?)

証「……ここで感傷に浸れる時間はもう残されてない……俺も死体を見ておきたいしな。プールに戻ろう」

速乃「あ、うん……」

―プール―

臥龍「検死の結果、興味深い事が分かった……」

速乃「ど、どうだったの?」

臥龍「ペクの方は水を多量に体に含んでいたのに対し、神坂は全く水を飲んでいない……」

速乃「……え、どういうこと?」

臥龍「それと、神坂だが、即死だったらしい」

速乃「……即死?」

臥龍「ああ……即死だ……」

【臥龍の検死】を入手

証「ご苦労様だ、白狼! じゃあ、俺は死体の方を調べさせてもらうな!」

キーンコーンカーンコーン…

モノクマ『時は来た! 学級裁判が始まるぞ!! ふふふはははは!』

モノクマ『赤い扉に来るとき、オマエラの生死が問われる!』

モノクマ『覚悟して待っているようにぃ!』

速乃「……ついに、学級裁判……3度目の……学級裁判か……」

証「行こう、佐賀崎。今回俺の無実を証明してくれるのは、お前しかいないんだ」

速乃「…へ? どういうこと?」

キリがいいので、捜査終了できります

もう勘のいい人は犯人が分かってしまったかもしれませんね

今回の事件は、前回、前々回に比べると、割と奥が深いかもしれません

それでは、おやすみなさい

↓感想、考察、質問があればぜひ

乙でした

乙 誰か体育館の封筒がなくなってるかチェックしてくれたかな?

勘がいいも何も、トリックは全く違うけど>>1が原作の事件・裁判の流れをリスペクトしている
(1章は女の子に呼び出されたチャラ男が犯人、2章は犯人を誰かが一生懸命庇う)

そして3章は女子のセレスと罪木が豹変して、アンジーはスキルで回避済みだから
犯人候補が2人ぐらいしか残ってなさそうなんだけど……

あの子キャラ作成の段階で3章クロって予想されてたし……
犯人は割とみんな予想がつくけどトリックがちょっと難解なのも3章らしいのかも

問題は4章、内通者死んじゃったしどう再現するのか……

おはようございます。そして謝罪

>>237の所の会話を修正させてください

証「ここの書庫……気になるものがないか?」

速乃「気になるもの……うん、あるよ」

速乃(この、本棚の周りに散らばってるメモ用 紙……)

速乃「これは……」

証「神坂の物だ。間違いない」

速乃(……命くんは、ずっとここにいたんだね… …)

速乃(私はその散乱しているメモ用紙の中から 、一枚だけをとってみた。すると……)

メモ『俺はお前たちに、死んで詫びなきゃいけ ねぇのかもな』

速乃「……え?」

証「他にもいろいろと書いてあるが、大体のや つが自責の念に駆られてる感じの奴だ……そんな 中、これとかは違う」

メモ『どうしたらいい……モノクマが俺に人を殺 せと言ってきた……蜜竹をあんなふうにしても、 まだばあばは解放してくれないってのかよ』

速乃「……ばあば……?」

証「……憎むべき相手はモノクマだけだってことだな。それと......これとか」

メモ『差出人不明の手紙が俺の部屋に届いた。罠の可能性がダントツだが、ペクの事を言われちまったら、俺が行かないわけには行かねぇ。ぺクは何回か俺のことを心配して、こっちに顔出してくれてたな。こんな俺なんかのために、ありがとよ』

速乃「ペクちゃんの事が大事だったんだね、命くんは」

証「でも、この言葉を伝えるべきぺクも、もう......」

証「けど、とにかくこれで分かったことは、ぺクが神坂とよくここで会っていたということだな」

【神坂のメモ】を入手

証「......よし、そろそろプールに行くか、戻ろうぜ。佐賀崎」

今日はスキあらば更新していくスタイルですが、裁判に行く前までの流れを更新できるようになるのは14時くらいかな?と思っております

―サイバンジョウ―

モノクマ「……全員……来てないじゃないの!!」

志多「そういえば……菱川くんは死体発見時もプールにいなかったな……」

速乃「多分、今プールで捜査をしてるんだと思うよ」

アンジー「……そんなことより、1個だけ言わせて欲しい事があるんだけど……」

杏「言わせて欲しい事どすか?」

アンジー「アンタらの中で、誰かが裏切って、モノクマの動機の封筒を全員分開封してたのを見たわよ……ふざけんじゃないわよ……」

【モノクマの動機】を入手しました

晃「…というか、さっさとしてくれないかな? 菱川君は何をやってるんだ?」

証「悪い悪い、遅れちまったぜ」

速乃「あ、証くん!」

証「さ、行こうか。証拠は出そろったからな」

臥龍「……? どういうことだ?」

証「プールの底にこんなものが沈んでたぞ」

凛「ほえ? なにこれ、鉄の塊みたいな……」

証「なんだろうな? 議論をしてたら明らかになると思うぜ」

【プールの底】を入手しました

光宙「まあ、よくわかんないけど行こうぜ。ピカンと解決してやる!」

[キルタイム]

会話する相手を選択してください

↓1

アンジー

アンジー「冗談も体外にしてほしいわ……モノクマの動機の封筒のところで、だれか見張りにでもつかせておけばよかったかもね」

速乃「……そうだね……」

アンジー「命もペクも……なんで死んじゃうのよ……特に命は話しておくべきことを山ほど抱えていたような気がするわ……」

1.書庫のメモ…
2.…実際そうだったよ
3.自由安価

↓1

2

速乃「実際そうだったよ……」

アンジー「あら、話でもしたの?」

速乃「ううん、書庫の所に、命くんが書いたと思われるメモが、いっぱい落ちててね……」

速乃「そこでわかったことは…命くんがやったことは、モノクマに人質を取られていたから……ってこと」

アンジー「ほんっとバカね……どうしてそれを言わなかったのよ……そんなにあたし達は信用できなかったってわけ?」

速乃「さあ……わからないよ……」

モノクマ「もういい? 早くエレベーターに乗っちゃってよ!」

―エレベーター―

速乃(ごうごうと音を立てて、ゆっくりと下がっていくエレベーター…あたりを見回すと…)

速乃(……人が、かなり少なくなってることに気付く)

速乃(もう9人になっちゃったんだ…こんなにも人が少なくなっちゃったんだ……)

速乃(そんな悲しみに抱かれつつも、エレベーターは無慈悲な音を立てて、下へ下へと下がっていく)

速乃(……そして)

チンッ

―サイバンジョウ―

モノクマ「うぷぷぷ、今回も模様替えしてみたよ!」

志多「な、何だこれ……かなりカラフルで居づらいところだ……」

臥龍「ああ、同感だ……早く済ませてしまおうか」

速乃(……【超高校級の猟師】ペクちゃんと、【超高校級のクライマー】命くんが殺された……)

速乃(ペクちゃんは明るくて、何に対しても一生懸命で、その小さな体に大きな決意を抱えていた子だった)

速乃(命くんは、忠義くんと翡翠ちゃんの元凶だと思ってたけど、それは私達の大きな勘違いだったんだ…)

速乃(そして……その2人を殺した犯人が……)

凛「皆で絶対……あそこへ帰るんだ!」

証「頼むぜ……佐賀崎」

速乃(この中にいる?)

杏「ほな、きばろか」

晃「やらなきゃ……だめだ」

速乃(信じたくないけど、ずっとずっとそうだった……)

志多「随分と…スペースができちまったな……」

光宙「…今度こそ、俺も頑張るんだ…!」

速乃(その信じたくない気持ちを押し殺して、一つの真実を見つけ出す。地獄のような作業だけど……でも、きっと)

臥龍「……行こう」

アンジー「命……どうして言わなかったのよ……」

速乃(それが私にとっての“希望”になると信じてる!)

これより、学級裁判に移行します。

学級裁判に移行する前に、スキルセットの変更をすることができます。

現在セットしているのは、『動じぬ心』『高い壁』『慈愛』です

セットするスキルを3つ選んでください

『リモートコントロール』…遠峰の遺品スキル。ヒントの数が増える
『ナンパ師の想い』…トムの遺品スキル。発言力回復量が倍になる
『バサラ無双』…忠義の遺品スキル。コトノハの装填数を、3個までに減らしてくれる
『無慈悲なエクセル』…翡翠の遺品スキル。フォーカスヒットにて、クイズの回数を1減らしてくれる
『優しい微笑み』…反論ショーダウンのコンマ判定が少し大きくなる
『白銀』…STRにて、相手の発言量が減る
『スナイパー』…ノンストップ議論・フォーカスヒットの時に宣言して発動。1回だけ、言弾の装填数を1つに絞る
『神の手』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生。発生済
『高い壁』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生。発生済
『慈愛』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生。発生済
『動じぬ心』…セットして誰かに会うと、特殊イベントが発生

↓1

バサラ無双
無慈悲なエクセル
優しい微笑み

↑これらのスキルを装備して、学級裁判に移行します

ペク・神坂事件言弾リスト

モノクマファイル3…『被害者はペク・ヒョンファと神坂命。ペクは腹部に刺し傷があり、それ以外に外傷はなし。神坂命は頭部に傷を負っている』

ペクの腹…ペクの腹部には刺し傷があった

ペクの左手…ペクの左手には、何か大切そうに握られているものがあった。水にぬれたせいで、何が書かれているかはわからない

ペクの死体の位置…ペクの死体は発見時、プールの中心に位置していた。移動させたのか、そこで殺したのかは不明

神坂の体のロープ…神坂の体はロープで縛られていた。先端に少しぬめりけがある。

神坂の右手…神坂の右手には、何かを持っていたようにみられる跡があった

プールサイドの血痕…プールサイドには血痕があった。何かが引きずられたような跡がある

プールサイドの破片…プールサイドには、小さな破片が落ちていた。血で汚れている

プールの底…プールの底に、大きな鉄の塊が、ロープに巻きつけられて沈められていた

脚立…脚立には、血がついていた

ロッカーの上…プールのロッカーの上には、包丁が置かれていた

紙テープのり…美術室に置かれていた、水に溶けてのりになる、不思議な紙テープ。1本だけなくなっているらしい

彫刻品…美術室の彫刻品が1つなくなっていた

神坂のメモ…書庫では神坂が過ごしていた空間があったと推測される。その数十枚あるメモ用紙の中に、このようなものが存在していた。『差出人不明の手紙が俺の部屋に届いた。罠の可能性がダントツだが、ペクの事を言われちまったら、俺が行かないわけには行かねぇ。ぺクは何回か俺のことを心配して、こっちに顔出してくれてたな。こんな俺なんかのために、ありがとよ』 なお、このメモにある、差出人不明の手紙は、発見されなかった

モノクマの動機…モノクマの動機となる体育館の教壇に置かれた封筒は、全て開封されていて、中身が抜き取られていたらしい

臥龍の検死…ペクは水を大量に飲んでいたことが発覚した。また、神坂は即死だったようだ

菱川の証言…菱川はとある理由で、つい先ほどまでプールの中に入れなかったらしい

学級裁判

 開廷

モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう」

モノクマ「学級裁判の結果は、オマエラの投票により、決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがオシオキ、だけど、もし間違った人物を、クロとした場合は」

モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、皆を欺いたクロだけが、晴れて卒業となりまーす!」

モノクマ「はい、終了だよ」

証「まず、モノクマファイルに書かれていないことの整理から始めようか」

モノクマ「ええ!? ちゃんと詳しく書いたつもりなんだけどなぁ…」

アンジー「あれのどこが詳しいっていうのよ!?」

モノクマ「ひどいよ望月さぁん!」

志多「それ、流行ってんのか!?」

杏「確かモノクマファイルの中身は……“『被害者はペク・ヒョンファと神坂命。ペクは腹部に刺し傷があり、それ以外に外傷はなし。神坂命は頭部に傷を負っている』 ”……やったな?」

臥龍「今までに比べて情報量がはるかに少なかった……死因、死亡推定時刻共に曖昧だ」

証「だからこそだ……まずはいろんな角度から考えてみつつ、これで決定してもいいというところを、2人の死体を通してみていこうか」

晃「死体を通してみる…か、何か嫌な言い方をするね」

証「……と、その前に、死体を発見した時の状況を、佐賀崎に聞きたいんだけど…頼めるか?」

光宙「え? なんで今更そんなことを確認するんだ?」

凛「あの時、証ちゃんだけあそこにいなかったもんね…」

光宙「え? ひしっちいなかったの? 全然気づいてなかったよ……」

晃「君はよくできたバカだなぁ…」

光宙「え? よくできてんの?」

志多「多分褒められてないぞ」

速乃「え、えっとぉ……死体を発見した時の状況なんだけど、私が臥龍くんと一緒に捜索してたことは認めてくれる?」

臥龍「ああ。私と共にプールで見つけたな」

速乃「……うん、そうだね」

速乃「プールに行くと、ペクちゃんが真っ赤な“プールの中心”で浮かんでたんだ……そして臥龍くんがそれを見かけたとき、死体発見アナウンスはなった……」

証「つまり二人は犯人じゃないわけだ」

速乃「うん、そうなるね……それを見つけた皆に伝えようとして、証くん以外の皆が集まると、命くんの死体が増えてたんだ……」

杏「どうしてやろうなぁ……あんな一瞬で、人を殺した言うんやろうか?」

志多「だとしたら、犯人は一人になるけどな…」

証「いろんな観点から見てみようって言ったばかりじゃねぇか。誰が犯人かは置いとこうぜ?」

速乃「それを杏ちゃんが、この前私がプレゼントしたウォーターラバーを着て、死体をプールサイドに引き上げて……」

晃「それから見張りに僕と白狼君がついて……って感じだったよね」

証「なるほどな……その状況下で、ようやく俺もフェアに裁判に臨めるようになったぜ」

アンジー「……つまりどういうことよ、証?」

証「…まあ、まずは俺の無実を晴らす必要がありそうだな……佐賀崎、頼むぞ」

光宙「は、はぁ!? なんでさがっちになるんだよ!?」

速乃(私にしかできないことなのかな……? だとしたら、私がやるしかないよね! 私が証くんの…希望なんだから)

【01.ノンストップ議論】

カソクシタ
菱川くんは死体発見時に【プールに来なかった】…
どこまでも怪しいぜ!!

ヒシカワショウ
ああ、確かに俺はプールにはいかなかったな…
でも、俺は【行けなかった】んだよ…

タナカピカチュウ
行けないってなんでだ?
[腹が痛かった]のか?

ヒシカワショウ
俺の電子生徒手帳は【壊れてた】…
蜜竹のを【借りた】んだ…

アンジー
はあ、あきれた
電子生徒手帳が【壊れるわけ】ないでしょ?
モノクマもそういってたじゃない

ヒント…残3

・モノクマファイル3
・菱川の証言
・プールの底

【】のポイントをコピーあり

↓1

↑修正

【01.ノンストップ議論】

カソクシタ
菱川くんは死体発見時に【プールに来なかった】…
どこまでも怪しいぜ!!

ヒシカワショウ
ああ、確かに俺はプールにはいかなかったな…
でも、俺は【行けなかった】んだよ…

タナカピカチュウ
行けないってなんでだ?
[腹が痛かった]のか?

ヒシカワショウ
俺の電子生徒手帳は【壊れてた】…
蜜竹のを【借りた】んだ…

アンジー
はあ、あきれた
電子生徒手帳が【壊れるわけない】でしょ?
モノクマもそういってたじゃない

ヒント…残3

・モノクマファイル3
・菱川の証言
・プールの底

【】のポイントをコピーあり

↓1

人がいないみたいなので、夜9時頃から再度始めます

安価は↓

なお、現在のノンストップ議論は、自分の技量不足ですね…

根拠というより、可能性の言弾で論破してください…

電子手帳が壊れたなんて初耳だよ…
助けたくても、コトダマの「菱川の証言」が真実か分からない(実際に菱川の壊れた手帳を見てない)から無理

>>264
本当すみませんでした……
さすがにヒントが少なすぎたと、自分でも反省してます……
今後こういうことはないように、善処します……

いるけど全く分からないww可能性って事は「壊れるわけない」を「壊れるかもしれないだろ!」(実際はサウナでぶっ壊れる)
的な感じでロンパすればいいのかな?

↑そうです、というか、もう少し続けます

続けさせてください

とりあえず、これを【壊れるわけない】←【壊れてた】でbreakした体で話を進めます

いや、本当に自分のアホさに腹立つ……まじでごめんなさい

見てたけど分かんなかったから誰かが解くのを待ってたんです……
【壊れるわけない】←【菱川の証言】でいいのかな?
???枠だし深読みしてたけど、サウナでうっかり壊れただけっぽいね

速乃「……アンジーちゃん、本当に壊れてたとしたら、どう?」

アンジー「モノクマも言ってたじゃない。そう簡単には壊れないって……」

志多「というか、菱川くんの電子生徒手帳を見れば早いんじゃないか?」

証「じゃあ見せてやるよ……ほら」

速乃(彼は電子生徒手帳を二つ持っていた…1つは起動すると、蜜竹忠義と文字が出る)

速乃(もう一つは……)

光宙「……まったくつかないなぁ」

モノクマ「ええ!? その電子生徒手帳は、長時間高熱にさらさない限りは絶対大丈夫なのに……」

モノクマ「はっ、言ってしまった……!」

速乃(長時間高熱にさらす……)

速乃「そっか、そういうことか証くん!」

杏「へ? 今のでなにがわかった言うんどす?」

速乃(証くんの電子生徒手帳が壊れたタイミングなんて、あの時くらいしかないじゃない!)

1.じゃんけん勝負をしたとき
2.サウナで我慢勝負をしたとき
3.ダーツで勝負をしたとき

↓1

2

2

…うん!

速乃「私ね、証くんとサウナで我慢勝負をしたことがあるんだけど…」

アンジー「どういう神経してんのよアンタ!!」

証「大丈夫だっての、女の裸に興味ないから」

晃「そ、そういう問題じゃないってば…」

臥龍「そして、そこでなぜ電子生徒手帳が壊れたことになるんだ?」

速乃「その時の証くんはね……」

(証「サウナで我慢対決だ! あ、安心しろよ。ハンデで俺は服を着たままやってやる! それと、お前の裸に俺は興味がない!」)

光宙「服を着たまま、サウナに入っている…?」

凛「あー、なるほどねぇ。だから知らないけど、電子生徒手帳が壊れちゃったんだねぇ」

速乃「うん、そういうことになるね。これで証くんはプールに入れないことになるよ」

晃「いや、でも、蜜竹君の電子生徒手帳をずっと前から持ってたとしたら…?」

アンジー「それはないわね。あたしはペクと命の捜索の時に、レターセットを見たけど、その時はちゃーんと入ってたわよ」

晃「……殺した後に入れたのかもしれないじゃないか……」

臥龍「確かにその可能性も否定できん……だが、それなら電子生徒手帳を壊れてたことにせず、蜜竹の手帳を我が物顔で持っていればいいだけの事、そうは思えないか?」

晃「た…確かにそうだな」

志多「はぁ……菱川くんが犯人じゃないのはわかったけど、じゃあ誰が犯人なんだよ?」

杏「んー、あんまり予想がつきまへんなぁ……こういう時には、疑問を消化した方がええんやろ?」

光宙「ああ、そうだな。でも、今回の事件はぶっちゃけ、疑問しかないような気がするんだけど…」

証「じゃあ、順番にペクの死体から見ていくか?」

凛「ペクちゃん……モノクマファイルには、『腹部に刺し傷、それ以外はそときずなし』って書いてあるね」

臥龍「……がいしょう、だ」

凛「とーにーかーく、その外傷がないんだったら……どうなの?」

証「確定できる事項をまとめていこう。逆に、それはまだ決めるのが早いんじゃないか、というのがあったら意見を言えばいいさ」

アンジー「ふん、アンタに言われなくてもそのつもりよ!」

速乃(ペクちゃんの死体において決定するのはまだ早い事項……か。見つけたらすぐに言わないとね!)

【02.ノンストップ議論】

ミヤセアンズ
皆で疑問を解決しますえ?

ハクロウガリュウ
まず、ペクが【紙を握って】死んでたのは確かだ…

カソクシタ
それと、死因は【腹部の傷以外にない】よな…

アンジー
モノクマファイルにも【外傷はない】って書いてあるしね

タナカピカチュウ
【死亡推定時刻】は無理そうだな……

・彫刻品
・臥龍の検死
・ペクの腹

言弾リスト >>256

↓1

カソクシタに検死



それは違うわ!

―break!!―


速乃「志多くん、まだ早いよ……」

志多「え? なんで?」

速乃「確かにモノクマファイルに関して言えば、まるでペクちゃんは刺されただけで終わってるみたいになってるけど……これは違う」

臥龍「ああ、佐賀崎の言うとおり、ペクは水を大量に飲んでいることが分かった」

杏「水を大量、どすか?」

速乃「そう、つまりペクちゃんの死因は…」

1.包丁で刺されて死んだ
2.水の中で溺れ死んだ

↓1

2

2

…うん!

速乃「水の中でおぼれ死んだ可能性もあるんだよ……」

アンジー「つまり事故死ってこと?」

臥龍「いや、事故ではないだろう。思いっきり体を水の中に突っ込ませた状態でしばらくたてば、息絶える」

志多「その可能性も考えなきゃいけないのか……というか、今までのパターンからして、モノクマファイルに書かれてなかったってことはそうなんだろうな……」

モノクマ「ど、どきぃっ!」

凛「でもでも、だったらどうしてペクちゃんは刺されてたのー?」

証「それはもう少し寝かせておこうか」

光宙「ちょ、ひしっち! 今日はどうしたんだ? やけに急いでるけど」

証「今回の犯人はかなり小賢しいんだ……卑劣な手を使って来てやがる。さっさと終わらせたいんだよ……」

証「だからこそ、今度は神坂の死体についてみてみることにしよう」

速乃(強引な証くんも気になることは気になるけど……でもまあ、今は犯人を見つけるのが希望だよね)

速乃(命くんの死体……これもさっきと同じような感じでやっていくんだね?)

【03.ノンストップ議論】

ヒシカワショウ
次は神坂についてだ
神坂は【頭部の傷】のみだな

ミヤセアンズ
特に【水も飲んでない】…そうどすか?

ハクロウガリュウ
ああ、そうだな……

カソクシタ
じゃあ、犯人は何かの鈍器で神坂くんを【殴った】んだな?

キクカワアキラ
それだと、彼の死体が【プールにあった】事の説明がつかないじゃないか

タナカピカチュウ
じゃあ、みこっちが犯人から【逃げようとした】とか……

シラサワリン
むむむ~…さらに謎が深まった感じ…

・命の体のロープ
・臥龍の検死
・モノクマファイル3

言弾リスト>>256

↓1

ロープをアキラに

キクカワアキラ
ロープ? あれで体を縛ったからなんなの?
プールにあったことの説明は、それじゃつかないよね?

サガサキハヤノ
(これじゃだめ……もっと別の何かのはず!)

発言力
100→90

【03.ノンストップ議論】

ヒシカワショウ
次は神坂についてだ
神坂は【頭部の傷】のみだな

ミヤセアンズ
特に【水も飲んでない】…そうどすか?

ハクロウガリュウ
ああ、そうだな……

カソクシタ
じゃあ、犯人は何かの鈍器で神坂くんを【殴った】んだな?

キクカワアキラ
それだと、彼の死体が【プールにあった】事の説明がつかないじゃないか

タナカピカチュウ
じゃあ、みこっちが犯人から【逃げようとした】とか……

シラサワリン
むむむ~…さらに謎が深まった感じ…

・命の体のロープ
・臥龍の検死
・モノクマファイル3

ヒント…残3

言弾リスト>>256

↓1

命の体のロープ→逃げようとした



それは違うわ!!

 ―break!!―


速乃「待って、それじゃああの命くんのロープはどうなの?」

光宙「あ……そっか……逃げようとしたところを捕まった、とかじゃねぇのか?」

臥龍「……そもそも、あれはだな」

晃「いい加減にしてよ!」

速乃「……え?」

晃「それだと死体がプールにあったことの説明がつかないじゃないか! そう言ってるんだ! どうしてプールに入れる必要があったんだよ!?」

僕が証明してみせる!!

!?

キクカワアキラ
死体をプールに入れる必要があった…それは間違ってるんだ
僕にかかれば、これを証明することなんて簡単だ

サガサキハヤノ
じゃあ、証明して見せてよ…

キクカワアキラ
あのロープは、直接の殺人には関係ないね!
神坂君を恨んでいた人間が、蜜竹君と同じようにさせただけだ!

サガサキハヤノ
(確かに、そうとも考えられるけど……プールに命くんの死体があったことについては、私もきになるね…)

「僕が証明してみせる!! 」これお前のセリフかよ!ww
流れとセリフ的に、誰かがプールに入れる必要があることを証明してくれるのかと思った

【04.反論ショーダウン】

スキル『無双バサラ』発動!!

拙者の中にある、上杉の魂を!

コトノハが3つに絞られました!

・臥龍の検死
・ペクの死体の位置
・モノクマの動機

キクカワアキラ

 そもそもさ…
      君達は間違ってるんだよ

          別にプールに彼を
      入れる必要は
 なかったんだ

トリックに
           プールは
   関係ない


あれは    偶然の


産物     だったんだ!

↓コンマ40以下で発展

スキル『優しい微笑み』発動!

もっともっと、ウチを好きにしたげるわ

↓コンマ50以下で発展    

とう

発展!!

サガサキハヤノ

   偶然の産物……

だとしたら、どうして命くんは

    プールに?

発展!!

サガサキハヤノ

   偶然の産物……

だとしたら、どうして命くんは

    プールに?

キクカワアキラ

ふ      ふ
    ふ
  ふ

    …

つまりはこういうことだ

【プールサイドの血痕の伸び方】から判断して…



神坂君が【誤って転落した】んだよ!



          犯人に殴られて
体を引きずりながら
          神坂君はプールに落ちた…



これであの【血痕の不自然さも
           説明がつく】はずだよ!

↓1 言弾をつかって論破せよ!

・臥龍の検死
・ペクの死体の位置
・モノクマの動機

言弾リスト>>256

【誤って転落した】←臥龍の検死

それ、斬るよ!!

 ―break!!―

速乃「晃くん…それは違うわ」

晃「え……? どうして?」

臥龍「検死の結果、神坂は即死だ。そんな逃げる余裕なんてない。それを言おうとしたところを、菊川にさえぎられた」

晃「あ……また僕の性格があだとなったか……ごめんよ」

凛「気にすることないなーい♪」

光宙「即死ってことは…ますますロープの意味がわかんねぇじゃねぇか!」

証「……いや、わかるだろ?」

アンジー「はぁ!? わかるわけないじゃない!」

志多「そ、そうだよ! じゃあ、蜜竹くんに見立てたが正解なのか!?」

証「いや、あれには明確な意味があったはずだ……どうだ、佐賀崎、わかりそうか?」

速乃(それも分かりそう……なんだよね。ロープの先端には少しぬめりけのあるものがついていた……)

速乃(そして、そのぬめりけの正体は、きっと……)

>>256 言弾リストから選択

↓1

紙テープのり

かみてーぷのり

よし、これで…

発言力

90→95

速乃「紙テープのり……水に溶かすとのりになり、乾いていると紙テープとして使えるアイテム……」

速乃「これが、命くんのロープの先端にくっついてたんだ!」

光宙「は? なんでそんなもんがくっついてんだ?」

証「それは、なにかと結んでおくためだろ、な? 佐賀崎」

速乃(そのなにかって言うのは……同じようにロープがついていた物体……)

>>256 言弾リストから選択

↓1

プールの底

よし、これで…

発言力

95→100

速乃「さっき証くんが、皆の前で見せてくれたこの鉄塊も……証くん、ちょっとロープの先端を触ってみて」

証「ああ…確かにすこしぬるりとしてるな……」

速乃「うん、つまりこの2つの事から言えることは……」

速乃「命くんの死体と、この鉄の塊は、ロープと紙テープによってつながってたんだよ!!」

志多「ええ!? でも、何だってそんなことを?」

臥龍「そうだ……ただ殺すだけでもいいはずだ」

杏「それに、それが血痕の伸びとるのを証明するんどす? どちらかというと、晃さんの理屈の方が正しいように思えますえ?」

速乃「いや……たぶん、命くんにこんな面倒なことをした理由は……」

【05.閃きアナグラム】

したいを?ず??た?

↓1

したいをみずにひたす?

速乃(いや、そうじゃない……!)

ヒント…残2

したいを?ず?るため

↓1

したいをしずめるため

そっか!わかったよ!

―complete!!―

速乃「死体を沈めるため……だったんだ」

凛「ほえ? それをして何になるっていうの?」

光宙「というかそもそも、どうやって?」

速乃「命くんに巻かれたロープに、紙テープのりを結ぶ。その紙テープのりのもう一つの端っこに、鉄塊に巻きつけたロープの先端を結ぶ。その状態で、即死した命くんを、プールサイドから引きずって落としたんだよ……」

証「あそこには破片が落ちてたしな……あそこで何かで殴られたのには間違いねぇ」

杏「なるほどねぇ…引きずって落としたんやったら、血痕がああいう風についても不思議やないなぁ……」

晃「そうか……納得がいったよ。でも、さっき白沢さんも言ってたけど、それをして何になるっていうんだ?」

証「じゃあ、それを解決するためにも、次の俺の疑問に答えてくれよ」

アンジー「アンタ……わかってるんなら言いなさいよ!」

証「それじゃあフェアじゃねぇだろ? だから皆で一緒に考えてくんだよ。というわけで、さっそくいってみようか」

速乃(……やっぱり、ぬぐえないな。この時々証くんから感じる、見てると胸がざわつく感じは……)

志多「それで、疑問ってなんだ?」

証「どっちが先に殺されたのか、お前らはわかってるか?」

臥龍「……今のでわかるというのか?」

証「ああ、大体はな……」

速乃(今度は殺された順番か…必要無さそうだけど、かなり重要なことだよね、これ……うーん、もう一度整理しながら、殺された順番に焦点を当ててみようかな?)

【06.フォーカスヒット】

ヒシカワショウ
先に殺されたのはどっちだ?
[ペクが先に殺された]のか?
[神坂が先に殺された]のか?

カソクシタ
そんなの今までの議論からわかるわけねーだろうが!

スキル『無慈悲なエクセル』発動!

私の力を借りたいの?ふふっ、いいわよ。存分に使いなさい!

Q.ペクの死体が発見された時、命の死体はどこにあった?

1.浮いていた
2.沈んでいた←
3.まだ死んでいない


キクカワアキラ
でも、菱川君が言うなら、答えは出るんだろうな…

ハクロウガリュウ
殺された順番に、目印になるようなものはないか?

Q.ペクの所持していた手紙の出所はどこと考えられる?

1.書庫
2.ペクの部屋
3.命の部屋

↓1

1

OK!

タナカピカチュウ
目印になるものなんてないだろ……

ミヤセアンズ
うーん、同時に殺された、なんてないやろうしなぁ

言弾完成!

・ペクが先
・命が先
・どちらも同時

同義語反復になって申し訳ないです…

↓1

ペクが先→[ペクが先に殺された]

↑すみません。[]は同意するものですって説明をするのを忘れてました…

↓再安価

>>313 [ああああ]←このかっこは賛成のかっこです

あ、ごめんなさい。安価↓で

ペクが先で[ペクが先に殺された] に同意

ヒシカワショウ
……いや、それは違うんじゃねぇか?
佐賀崎、お前ならわかるはずだ

サガサキハヤノ
(うそっ、間違えちゃった!?)

発言力100→90

↓1

命が先→神坂が先にry




よーし、完成!

―complete!!―



速乃「先に殺されたのは、命くんのはずだよ!」

臥龍「……根拠を聞かせてもらおうか」

速乃「まず、命くんの手をみてほしいんだ……この右手、何かを持ってたように見えるよね?」

凛「んー、そういわれてみれば」

臥龍「即死した状態で、そのまま硬直したようだな…つまり、持ってるものは犯人に抜き取られたという事か」

速乃「そう、そして、その犯人が奪った、命くんの持ってたものは……」

1.鉄塊
2.ロープ
3.包丁

↓1

3

…うん!

発言力

90→100

速乃「包丁を持ってたんだよ……」

晃「包丁…あのロッカーの上に置いてあった、洗ってある包丁か!」

志多「そうか…! だから犯人は、神坂くんとペクさんで、凶器を使い分けたんだな!?」

臥龍「いや、それはまだ決めるのは速いぞ。ペクには水死の可能性もまだ残されているからな……」

杏「もし水死やとしたら……ペクさんは何のために、包丁で刺されたんやろか……」

証「それも、もう佐賀崎なら答えが出てるだろう……」

速乃(……うん、ペクちゃんを水死させたと仮定したら、包丁で刺した理由もはっきりしてくるんだよね……)

1.命の死体を隠すため
2.血の池プールをつくるため
3.ペクを確実に殺すため

↓1

…うん!

発言力

95→100

速乃「命くんの死体を隠すために、血で汚したんだよ……」

志多「……え? ちょっと待ってくれ。順序がわけわからんくなったぞ…?」

証「じゃあ、順序について説明してやろう」

アンジー「やっぱりアンタ、楽しんでるでしょ?」

証「んな訳ねぇだろ……? 順序はな……まず、命を殺すんだ。犯人は命に手紙を書いていた。それは……このメモからわかるはずだ」

『差出人不明の手紙が俺の部屋に届いた。罠の可能性がダントツだが、ペクの事を言われちまったら、俺が行かないわけには行かねぇ。ぺクは何回か俺のことを心配して、こっちに顔出してくれてたな。こんな俺なんかのために、ありがとよ』

アンジー「……これが、書庫に落ちてたっていう、例の……」

速乃「そう、命くんが遺したメモだよ」

証「そのメモに書いてある、差出人不明の手紙なんだが……書庫にも神坂の部屋にもおいてなかったんだ」

凛「え? じゃあどこに置いてあるの…?」

証「……佐賀崎、どうだ?」

速乃(うーん……私が調べた感じだと……きっとその手紙はここにあったんだよね)

>>256 言弾選択

↓1で。申し訳ない

ペクの左手

よし、これで…

速乃「ペクちゃんの左手に握られてた、ぐしょぐしょになった紙が……きっと差出人不明の手紙なんだと思う」

臥龍「……なぜ、ペクにはそれがもてたのだ?」

証「この神坂のメモの末文の言葉からして、ペクはちょいちょい書庫にいる神坂に会ってたみたいなことがうかがえる。そうすると、後は簡単に情景が浮かぶだろ?」

杏「命さんの状況を、その手紙で知ったペクさんが、自分は無事だという事を知らせるために、プールに後を追いかけてきた……ってことかえ?」

証「それはきっと犯人にも予想外だったんだろうな……だからきっとその場で、ペクを水死させた後、ついでにトリックの複雑化を図ったんだ」

志多「なるほどな…確かにやってることは小賢しいかもな」

晃「けど、それが分かったところでなんなんだ? 犯人には一つも近づいてないじゃないか」

証「ああ、ここまでは下準備だ」

光宙「下準備なげぇなぁ……でも、下準備が終わったってことは、答えに近づいてるって事か!?」

証「ここからが本題だ。死体について掘り下げた後は、今度はあの現場について掘り下げていくぞ」

凛「現場について?」

証「正確には、あの“現場がどうしてああなったのか”だな……」

志多「んなもんほとんど結論出てんじゃねぇか……」

証「そうか? それなら疑問をぶつけさせてもらうぜ?」

臥龍「…本当に、今日の菱川は挑戦的だな……」

証「犯人は、返り血をどうしたんだ? あれだけ血が残ってたんだ。しかも、今回はペクと命、二人から出血が見られている。どうやって防いだんだろうなぁ?」

速乃(返り血をどうやって防いだか……きっとペクちゃんの場合は……)

1.プールで洗って処理
2.ランドリーで洗って処理
3.プールの中で刺す

↓1

1

証「確かに考えられる可能性ではあるが…そうした場合、濡れた服はどこに隠したんだ? 誰かに見られたら終わりなのに、あそこから出るのはまずいだろう」

速乃(違ったみたい……)

発言力100→90

速乃(返り血をどうやって防いだか…きっとペクちゃんの場合は……)

1.プールで洗って処理
2.ランドリーで洗って処理
3.プールの中で刺す

↓1

…うん!

発言力

90→95

速乃「何も返り血を処理する必要なんてないんじゃないかな?」

志多「……え? ど、どどどうしてそうなるんだ?」

速乃「プールの中で包丁を刺して、そのまま引き抜けば、血は絶対に飛び散ってきたりしないもん」

晃「つまり、死因は水死だったんだね…? 後から命くんの死体を隠すために、刺した…ってことかい?」

証「そう。それで順序の話に少し戻るんだが……ちょっと待ってろよ」

速乃(そう言って証くんはすらすらとメモに何かを書き始める)

『命殺される
   ↓
 ペク来る
   ↓
 ペク殺される
   ↓』

証「うん、この流れで、次に来るのはなんだと思う? ヒントはペクの死体の居場所だ」

速乃「……次に来るのは…」

1.命沈められる
2.ペク刺される

↓1

1

証「あー……ペクがここで刺されるんだよ」

速乃(あ……証くんからの信頼をなくしちゃったかもしれない…)

発言力95→85

証「だって、そうじゃなきゃおかしいだろ? プールの中に入ったら服がぬれちまう。着替えれば別だが、そんな余裕が殺しをしてる人間にあるとは思えないんだ…」

証「つまり、ペクが先にさされて、そっから命が鉄塊と共に沈められた。そう考えたら、ペクの死体の位置にも納得がいくと思わねぇか?」

杏「ペクさんがどうしてあんなところにおったんか……確かに気になるわぁ……」

速乃(……ちょっと、考えてみよう……)

とりあえずいろいろ済ませてから来るので、再開は8時30~9時くらいです

【07.閃きアナグラム】

Q.ペクの死体が中心にあった原因を作ったのは?

み??は?ん

↓1

みずのはもん?

再開しまーす

人いますか?大丈夫ですか?




そっか! わかったよ!

―complete!!―




速乃「そっかぁ……水の波紋だよ!」

晃「水の…波紋だって?」

速乃「うん! あんなに重たい鉄塊と、80㎏ある命くん。どんなに静かに入れたとしても、どうしても水の波紋が出る。そうすると、包丁でお腹を刺されたペクちゃんは、その波紋によって流されてしまう。結果的に、中心にペクちゃんの死体が移動したんだよ!」

杏「なるほどなぁ…それは盲点でしたわぁ」

光宙「ああもう! 全然わかんねぇよぉ! はもんってなんだよ!!」

アンジー「そこからなのね…」

志多「け、けどよぉ、それが分かったところで、犯人が分からなきゃ意味ないんだぜ?」

証「ああ…次が犯人の決め手となる大きな一手になるはずだ……次に、神坂を殺した時の犯人についてだ」

証「返り血を“同じように”かわすには、どうすればいいんだろうなぁ…?」

速乃「……同じように、返り血をかわすためには……って、方法はあるのかなぁ?」

凛「皆で一緒に探してみようよ!」

臥龍「ああ、そうしようか」

速乃(少しずつだけど、皆がまとまってきてる……この流れに乗れたらいいんだけど……)

【08.フォーカスヒット―heat up―】

シラサワリン
皆で一緒に探してみよー!

タナカピカチュウ
返り血を防ぐか……
[紙テープのり]が関係してるんじゃねぇのか!?

スキル『無慈悲なエクセル』発動!

さてと、お仕事始めちゃいますか!

返り血を防ぐのに道具は?

1.使われた
2.使われていない←

カソクシタ
道具がつかわれてないとしたら……どうだろうか?

キクカワアキラ
それは不可能だろう……

ミヤセアンズ
うーん、どこか[別の部屋で殺した]とか……

命が殺された場所は?

1.書庫
2.プール
3.それ以外

↓1

2

OK!

ハクロウガリュウ
プールで殺されたとしたら……どうだ?

ヒシカワショウ
うーん、どうだろうな?

アンジー
あーもう! 回りくどいわね!
返り血を浴びないよう[遠くから殺した]とかじゃないの!?

言弾完成!

・命を殺した凶器は鉄塊
・命を殺した凶器は包丁
・命を殺した凶器はロープ

↓1 [ ]のどれかに賛同せよ!

脚立と鉄塊をアンジーにぶつける

↑脚立は除外します。申し訳ないです

よーし!完成!

―complete!!―

速乃「命くんを殺した凶器は、あの鉄塊だったとしたら、どう?」

光宙「そうすると、どうなるんだ?」

速乃「アンジーちゃんの言ったように“遠くから殺した”可能性が出てくるんだよ!」

アンジー「え? 自分で言ってこういうのもアレだけど、どういうことよ?」

杏「それならウチに提案があります。ウチにかけてみてもろてええどす?」

凛「んー? 杏ちゃん自信ありだねぇ、にゅふふっ♪」

速乃「うん、いいよ。でも、何かあったらすぐに言うからね」

杏「承知のうえどす。じゃあ、ウチの提案、おききくださいな」

速乃(杏ちゃんの言葉に、何か矛盾があれば、私がすぐに言わないとね)

【09.ノンストップ議論】

ミヤセアンズ
遠くから殺すんやったら、ええ提案がありますえ?

キクカワアキラ
ど、どんな提案だい?

ミヤセアンズ
あの【脚立を使う】んどす
脚立を使えば、上に登って、命さんに鉄塊を落とすことが可能どす

カソクシタ
そうか、それを使えば……
返り血を防ぐ必要もないわけだな!

ミヤセアンズ
ふふっ、そういうことやね
[脚立を使う]って事で、この殺人は成立するんえ?

シラサワリン
杏ちゃんかっこいー!!

・プールサイドの破片
・脚立
・プールの底
・紙テープのり
・神坂のメモ

↓1

>>256 言弾リストを乗せるの忘れてました。

安価なら↓

プールサイドの破片で[脚立を使う]に同意

ヒシカワショウ
……落ち着け。脚立をよく見てみろ。血がついてただろ

―――――――――――

サガサキハヤノ
(あそこに寝転がってる脚立は……血がついてるから昇りたくないし……)
……血がついてる……ならメモしておいた方がいいかもね

―――――――――――

ヒシカワショウ
しかも寝転がってる脚立に血がついてたんだ……ここまで言えば、わかるよな?

サガサキハヤノ
(間違えちゃったみたい……)

発言力

85→75

【09.ノンストップ議論】

ミヤセアンズ
遠くから殺すんやったら、ええ提案がありますえ?

キクカワアキラ
ど、どんな提案だい?

ミヤセアンズ
あの【脚立を使う】んどす
脚立を使えば、上に登って、命さんに鉄塊を落とすことが可能どす

カソクシタ
そうか、それを使えば……
返り血を防ぐ必要もないわけだな!

ミヤセアンズ
ふふっ、そういうことやね
[脚立を使う]って事で、この殺人は成立するんえ?

シラサワリン
杏ちゃんかっこいー!!

・プールサイドの破片
・脚立
・プールの底
・紙テープのり
・神坂のメモ

>>256
言弾リスト

ヒント…残1

↓1

はぁ? 脚立の上から鉄塊or彫刻を落とせば、位置的に神坂の頭から噴出した血が
脚立の下の方に当たるし、神坂が倒れる際に脚立にぶつかればそこに血が付くでしょう
その後、脚立をたたんで横に寝かせれば、今の状況になるはず

>>352
あーだめだ、まだ裁判書くのに慣れてないみたいです……
なんていうか意味わかんない事ばっかりで本当すみません……
でも、脚立は直接殺人に使わないんです。
なんというかもっとうまい作りにできるよう努力します……

本当ごめんなさい……

【脚立を使う】←【脚立】でbreakした体で話を進めます

本当もっとうまく作らないとだめですね……

速乃「……寝ころんだ状態の脚立には……血がついていたんだよ」

杏「血がついとった……どすか? でも、それがどないしたん?」

光宙「そ、そうだよ……何があったんだよ?」

証「寝ころんだ状態の脚立に血がついてるんだぜ? ……てことは、脚立は立てて使われたってことはあり得ないだろうな」

志多「ど、どうしてだよ?」

証「そもそも、脚立の上に重いものを持って立ち、高い所から包丁を持ってる相手に対して鉄塊を落とすなんて、そんなことは無理だろう」

杏「そうかぁ……じゃあ、遠くから殺人なんて無理なんじゃ…?」

証「1つだけ、可能な方法がある」

速乃(……え?)

証「プールサイドにいる人間に気付かれないように、鉄塊……美術室の彫刻品を、遠くからぶつける方法が」

凛「ええ!? この球体みたいな鉄塊が、彫刻品!?」

速乃(遠くからぶつける方法……それって彫刻品を……)

1.投げた
2.落とした
3.ほうり上げた

↓1

1?

1

…うん!

速乃「……まさか、命くんの死角から……彫刻を投げた?」

アンジー「ちょっと……いくらなんでもあんな重たいものを投げるなんて……」

証「そうか? 結構鍛えてるやつなら、割と簡単に片手で持てるぜ。それを正確に投げれるかって言われたら、話は別だけどな……」

速乃(でも……それって、一人だけ可能な人物がいそう……そんな気が……というか、彫刻を投げて人を殺すなんて発想、その人にしか思いつかない気が……)

証「佐賀崎……気付いたようだな。犯人の正体に」

光宙「さ、さがっち……マジなのか?」

速乃(…………)

速乃「ペクちゃんと命くんを、殺した犯人は……」

アヤシイジンブツヲシメイシロ

サガサキハヤノ
シラサワリン
トオミネリュウコ
ヒシカワショウ
ミヤセアンズ
キクカワアキラ
ミツタケタダヨシ
カミサカミコト
トム
リョクセキヒスイ
ペク
カソクシタ
タナカピカチュウ
ハクロウガリュウ
アンジー

↓1

キクカワアキラ

これが私の…希望だよ!

速乃「晃くん……」

晃「え? どうして僕なの?」

速乃「だ、だって、投げて殺すことができそうなのって……【超高校級のハンドボール選手】である、晃くんにしかできない気がするんだけど……」

晃「……」

臥龍「どうだ……菊川。反論は何かないか?」

晃「…………不可解だよ」

速乃(……え?)

晃「僕がどうして、あの彫刻品で人を殺したっていうんだ。今のは全部憶測での話だろ?」

速乃「そ、そんなこと……言われても……でも、トリックを考えると、あなたしかいなくなる!」

速乃「あんなに重たい鉄の塊の彫刻品を……投げられる人なんてあなたくらいしかいないわ……」

晃「……まだ弱いよ。弱い弱い」

証「何言ってんだ。勝負は随分前からついてただろ? お前はこの彫刻品がプールの底から見つかった瞬間、負けてるはずなんだよ!」

晃「僕が……負けてる?」

凛「で、でもでも……ずっと体育館で晃ちゃんは体がなまらないようにトレーニングしてたんだし……」

アンジー「筋量的にも可能って事ね……」

晃「それは菱川君にも言えることなんじゃないのかい?」

杏「最初の裁判を聞いとらんかったわけやないやろ? 電子生徒手帳が壊れてたんどす」

晃「あー、じゃあわかった自殺だ。神坂君がペクさんを殺した後に、自分に鉄塊をぶつけて自殺したんだよ」

速乃「……さっきから何をとんちんかんなことを……」









晃「とんちんかん? とんちんかんだって……?」







晃「ふふ、ふふふふっ、ふふははははははは………………あははははははははははははは……笑わせないでよ佐賀崎さん」

志多「ひっ!? な、何だ? 何が起こるんだ?」

晃「僕は何もやってないんだよ!! 何もやってないんだよ!!」

速乃(……この感じ、トムくんに抱いた時と同じだ……)

速乃(…虚無)

速乃(今の晃くんには、何かに頑張る力を感じない……ただあがいて……見てて悲しくなってくる……)

速乃(こんな希望、見たくない……こんな希望を見るくらいなら、いっそ、お前は……)

証「あくまで認めねぇのか……だったら」







速乃「……死んじゃえよ」




晃「……へぇ?」







速乃「お前なんか……希望の端くれにも置けないようなお前なんか……死んじゃえばいい」

晃「あははは……ひひっ、ぐふふっ、くっ、ふっ、はっ…………僕は何もやってないんだよ?」

速乃「あなたが認めなくても、ここにいる全員があなたに投票すれば、あなたは処刑よ……無意味なあがき」

晃「無意味なあがきだって……? ははははっ、それはおかしいなぁ……」

光宙「な、なあ……きくっちなんでそんなにめちゃくちゃ笑ってんだよ……?」

アンジー「……これは、もしかして……」

晃「ねぇねぇ!! どうしても僕がやったって事にしたいみたいだから!! じゃあこれはどう説明するのぉ!? あの時の事を思い出してみてよ佐賀崎さぁん!!」

(速乃「晃くん、ロッカーの上に何かありそうだけど、見えないの。見てもらっていい?」

晃「え? ロッカーの?」

速乃「うん、私じゃ背が小さくて……」

晃「……ああ、このロッカーか。これくらいなら、僕に余裕だね。任せといてよ……っと」

速乃(そういって晃くんは、きれいに高くジャンプする)

晃「…………包丁が1本おいてあった」

速乃「……え!? 包丁!?」

晃「ただし、血痕はついてなかったよ。ここのプールの水で洗い流したのかもね」

速乃「……なるほど……」 )

晃「僕はあのロッカーの上に、確かに視線はとどいたよ? でもさぁ……高く飛べたとしても、そこに手を伸ばしてとることはできなかったんだよねぇ……」

臥龍「……何が言いたい?」

晃「だーかーらぁー!! あのロッカーの上にペクさんに刺した包丁を置ける人なんているの? 脚立はもちろん使えないよねぇ? だってその時には血がついてたからねぇ……!!」

速乃(……晃くん……反応が普通じゃない……いったいどうなってるんだろう?)

速乃(……でも、今となってはどうでもいい)

速乃(私は……晃くんに負けを認めさせないといけないんだ……じゃあ、だとしたら……)

速乃「あなたを絶望にして、終わらせます!!」

晃「あはははははは……やれるもんならやってみろよぉ!!!!!」

【10.STR】

あははははははははっはは!! ねぇどうして?
ふふふふ、ぐふふふ、くははははは!! 1.フォ
2.ム あはははっはははは!! くはははははは!!
僕が証明してあげるよォ!! 3.ハ あははっは!!
どうして? ねえどうして? 4.部 ねえねえねえねえ!!
 5.の あはははははははっはははは!! くふふふ
ねえどうしてなのぉ? ねぇねぇねぇねぇ!! 6.ン
僕はやってなぁい!! 7.ー 僕はやってなぁい!!
違うんだよお、あはははははははは! 僕は何もしてないよォ
8.ド ぐふふふ、かはっ、くははははは!! ああ……ああ……
……あははははははっははは!! くはははははは!!

ばらばらの文字から、言葉を完成させろ!

↓1 

ハンド部のフォーム

ハンド部のフォーム

ハンド部のフォーム?

あなたが…絶望よ!!

―complete!!―

速乃「晃くんがやったことは、ロッカーの上に向かって高く飛ぶことだった……」

速乃「それは、ハンド部のフォームだよね?」

晃「あはははは……え?」

速乃「確かに、高く飛んだ状態から、包丁をとるのは難しいのかもしれないけど……」

速乃「ハンド部のフォームを利用して、投げてロッカーの上においとくことは可能なはずだよ!!」

晃「……あ……ははは? ……え?」

アンジー「……もう、これで終わりみたいね……どう考えても、晃にしかできない殺害法みたいよ…」

速乃「言われなくても終わらせてあげるよ……2つの希望を奪った、哀れな絶望の命を!!」


―クライマックス推理―

Act.1

まず、今回も最初は、手紙で命くんが呼び出されたことから始まったんだ……
彼はその呼び出されたことを、そっと紙に書くと、そのまま指定された場所、プールへと向かった
でも、それに気付いた人がいたんだ……ペクちゃんは、手紙で命くんが呼び寄せられたのに気づいたんだ

Act.2

そして、犯人を警戒して、包丁を持った状態でプールに入った命くんは……犯人の姿を見られないまま……
犯人の正確なコントロールにより投げられた彫刻品がぶつかり……命を落としたんだ……
そして、そこに不幸なことにも、ペクちゃんがやってきてしまった……犯人はそれを見ると、躊躇せずに……
水の中にペクちゃんを沈めて、殺したんだ……

Act.3
その後、ペクちゃんに出血をさせるために、命くんの手から包丁を奪い、プールに入れてる状態で、ペクちゃんを刺した。
こうすることによって、後で沈める命くんと彫刻品を、プールを血で濁らせることで隠そうとしたんだよ……その時紙テープのりを使って、命くんの死体だけが浮くように細工しておいたんだ
まあ、凶器も証くんに見つかっちゃうんだけどね……

こんな風に殺すことができるのは、私達のメンバーでたった1人しかいない

特に、重たい彫刻を正確に投げて命くんにぶつけるなんて荒業ができるのはね……


……そうでしょ、菊川晃くん!!

―complete!!―

誰だよ絶望病持って来たの


…今日はここまでで切りたいと思います

それにしても、毎回裁判では自分の実力不足が目立ち、皆さんに本当にもうしわけない気持ちでいっぱいです

最後まで続けさせてほしいので、どうか最後まで、温かい目で見守りつつのプレイをよろしくお願いします……

本当にすみませんでした。そしてこれからもがんばります

↓感想、アドバイス、批評などをお願いします……

うーむ、やはり晃は生き残れなかったか…。
こうなると次にクロになる犯人が想像つかんな。

いや、クライマックスもオシオキもまだ早い
「プールサイドのガラスの破片」の謎が残っている

ガラスと鉄を間違えることがない以上、まだ何かしらの証拠品があるんだ

全くノーマークだった……
杏さん疑ってごめんよ

杏クロ確定だな…的な発言をしてすいませんでした 

>>1が今朝やった>>243の修正は、推理する側としては面白くなかったかも、2人の仲が良いという情報のせいで
ペクが命殺した後にクロがペクを[ピーーー]、相討ちした後に誰かが現場を引っ掻き回す、とかの可能性が全部消えちゃった

あと、>>1は服を全く濡らさずに、どうやってペクを溺死させたつもりなの?
プールに落とした際、ペクが抵抗する際に上がる水しぶきを一切浴びずに、相手を溺死させるのってなかなか難しそうだよ

おはようございます

>>378さん
あの破片ですか......あのガラスのようなものという言葉は、彫刻品である鉄の塊が砕けた物の表現でした......ミスリードの狙いで、ガラスのような破片という言葉を使っていただけです......申し訳ございません

>>380さん
水しぶきに関しては、もし体にかかったとしても、まだプールには誰の血液も入ってないため、ただ水がかかるだけになります。晃は多少の水がかかったとしても、もし道中でほかの人と出会ったら、「少しランニングをしていた」と嘘をつくつもりでした。こうすることによって、かかったしぶき等を運動の時に出た汗と見立てることができます

昨日は本当に申し訳ございませんでした......オリロンパを作る人間のトリックが成立しないのは、あるまじき事ですよね......本当にすみませんでした

今後このような事が無いように、最大限の努力をしますので、「まだ見てやってもいい」という方がいらっしゃれば、残り半分となりましたこのオリロンを最後までお楽しみいただければと思います

最後までお付き合いさせて頂きます。

最後の「ハンド部のフォーム」が決め手にはならない気がする
ジャンプしてロッカーの上に視線が届く(つまり目より下にある)なら、変な投げ方しなくても包丁置けるでしょ
ぶっちゃけ全員、包丁を下から投げ入れればロッカーの上に置けると思うよ(回収は背が高くないと無理)

 

モノクマ「はーい、それでは投票タイムに移りまーす!」

モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か? その答えは、正解なのか、不正解なのか?」

モノクマ「さあ、どうなんだー?」

―モノクマvote―

drrrrrrrrrrrrrrr……



キクカワアキラ


学級裁判

 閉廷

モノクマ「えー、正解です」

モノクマ「今回、神坂命クンとペクさんを殺した犯人は、菊川晃クンでしたー!」

志多「……本当に……菊川くんが……」

晃「ははははははは……笑えるよねぇ……」

凛「……これはどういうことなの? いつもの晃ちゃんじゃないみたい……」

アンジー「まさか……“モノクマの動機”に何か……?」

モノクマ「うぷぷぷ……そういうことだね」

証「どういう動機だったんだ? 言ってみろよ……!」

モノクマ「えー、発表します! じつはあの封筒の中身は……」

モノクマ「“殺人意欲増幅絵画”が入ってたのです!」

光宙「え……難しい言葉を並べるんじゃねぇって……」

臥龍「……それは、つまりどういうことだ?」

モノクマ「この封筒に入ってる絵を見た人は、殺人衝動がどんどんどんどん大きくなっていくんだよ……試してみる?」

晃「僕が全員分の絵を持ってるよ……見る? 見たい?」

杏「そんなん聞いてから見たい人なんておらへんよ」

モノクマ「でも、誰かが見ないとどうしようもないよね? 晃くんがどうしてこうなっちゃったのか、納得すると思うんだけどなぁ……」

速乃「……じゃあ、私が見るよ……」

晃「ははっ、ははははっ、佐賀崎さぁん? いいねぇ……とってもいいと思うよォ……」

速乃(私は晃くんの言葉に聞く耳なんて持たずに、晃くんがポケットから出した、モノクマの動機を受け取った。するとそこには……)

速乃(……赤い、黒い……なんだろう、これ……この絵……)

……何かを失ってる……

……取り戻さなくちゃ

失くしたものを…………

速乃(ハッと気付いた時には、私はもう叫び声をあげていた)

速乃「いやあああああああああ!!」

凛「は、速乃ちゃん!! 大丈夫!?」

速乃「こっちに来ないで!!」

凛「……え?」

証「……なるほど、これだけ威力のある絵画を11枚分も見たら、そりゃあ頭がおかしくなって人を殺そうとしちまうわけだ……」

アンジー「というか、なんで全部見たのよ……」

晃「だって……これを見ていくうちに“思い出して”くるんだ……」

志多「……え? 思い出す……?」

速乃(確かに、そうだった。何かを失っていて、それを取り戻さないとと思う感覚だった)

モノクマ「うぷぷぷ、そう! それは殺人を増幅させるだけでなく、君たちの記憶の部分にも、訴えかけているんです! つまり、この絵画をずっと見つめて殺意がマックスにまで戻った時、記憶が完全に取り戻されることになるのです!」

臥龍「では……なぜ裁判始めの彼はあんなにも……」

晃「アレ…? あんなん簡単だよ。この気持ちを抑えていればいいだけなんだからさ?」

アンジー「とことんおかしくなっていたのね……というか、記憶が戻ってるんでしょ? だったら、あたしたちにそれを……話してよ」

晃「嫌だよ……」

アンジー「な、なんでよ!?」

晃「ここでそんなことをしたら……君たちは絶望することになる」

速乃(……どういう、こと?)

光宙「あははは、おかしい事をいうなあきくっちは……」

光宙「俺たちはすでにきくっちを入れて“7人”も失ってんだぞ!? これ以上絶望することなんて」

晃「……“8人”だろ?」

速乃「……!! もしかして……皆でDVDを見たとき……」

―――――――――――――――――

証「あそこにあるの……死体か?」

志多「し、死体…だって? だ、誰の死体だ!?」

命「それってよぉ…つまりは…」

モノクマ「あ、気付いた?」

凛「きゃあっ! また出た!」

モノクマ「そうなんです…つまり、この15人の中の誰かは、もうこの世にいないのです。10年間の間に、一人だけ、お亡くなりになっていらっしゃるんです!!」

晃「ば、バカみたいなこと……いうなよ…」

光宙「じゃあ…なんでここに“15人”きっちりそろってるんだよ…」

モノクマ「つまりどういうことなのか…“誰かが殺せば”教えてあげてもいいよ?」

翡翠「やっぱり…見るんじゃなかったわ…」

――――――――――――――――――

志多「あれは……本当だったってことかよ!?」

晃「モノクマー。そろそろ僕を殺してよ。こんな世界にいるんだったら、死んだ方がましだからさ」

証「お前なぁ……!」

晃「恐怖と絶望は“繰り返す”んだ……希望があれば絶望があるんだからさ……」

モノクマ「それでは、今回は【超高校級のハンドボール選手】菊川晃くんのために」

臥龍「……今の言葉、繰り返すとはどういう意味だ?」

モノクマ「スペシャルなオシオキをよういしました!」

晃「ふふふっ、どういう意味だろうねぇ?」

モノクマ「では、張り切っていきましょー!」

晃「最後に、佐賀崎さん?」

速乃「………………」











































晃「……ごめんね。君にはこの言葉は何度言っても足りない」

速乃「……え?」

モノクマ「オシオキターイム!!」


キクカワくんが クロにけってい しました

   オシオキを かいしします


……ここは、体育館……いや、違うな……競技場だ

……モノクマが大量にいる……手には、ハンドボールがあるな……

……はははっ、これで人生を締めくくるのか……

「いいねぇ」

思わずそうつぶやいた。心の奥底では、違うくせに

【超高校級のハンドボール選手 菊川晃処刑執行】

【人間ジャンプシュート】

大量のモノクマ……手にはボール。つまりこれを、ボールをもって駆け抜けて……

向こうにあるゴールに入れろって事だろ?

相手は6匹。ゴールキーパーが1匹か。悪くない

まず、1匹がこちらに向かってきたのを、ドリブルしながらかわす

次に、両サイドからとびかかってきたやつを、一度ボールを高く上に投げて、飛んでキャッチ。これで3匹。

さらに、上空にいる僕にとびかかってきたやつを見て、ボールを下に落とし、弾ませて着地してからキャッチ。これで4匹

また両サイドからきた奴らに、一発舌打ちをかましてから、股の間をすり抜けるようにドリブル、相手をかく乱してから、回転して避ける。これで全員。後は僕がシュートを決めるだけだ

おもいっきり高く飛んで、体を大きくひねった、瞬間

僕の首は、別の7匹目……審判のモノクマによって跳ね飛ばされた

跳ね飛ばされた僕の首が、モノクマのおもちゃとなり、モノクマは僕の頭で、延々とハンドボールを楽しんでいた……

モノクマ「ふぅ~……やっぱり気持ちいいね、運動は。うん、とっても気持ちいいよ」

志多「あ……ああ……これで……また」

速乃(皆……そんな顔しないでよ……)

アンジー「……くっ……うぅ……」

凛「晃ちゃんが……晃ちゃんが……」

証「……さ、戻ろうか」

光宙「ひしっち、お前は……!!」

証「これ以上ここにいて何になるんだ? いろいろと思い出して辛いだけだろう?」

証「……だったら俺はもうここから出るぞ。エレベーターに乗るなら乗れ」

臥龍「……くっ……仕方あるまい……」

杏「……ウチも、覚悟を決めたで」

速乃(……私も、すぐにここを出ることにした……)

速乃(それから、どのようにして部屋に帰った、とかは、あまり覚えてない……)

―ハヤノノヘヤ―

速乃(私にとっての希望は何?)

速乃(どうして、晃くんはあんな状況でも、私に謝ってくれたの?)

速乃「わからない……わからないけど、一番わからないのは……」

速乃(なんで私は……人を殺した晃くんのために泣いてるの?)

ピンポーン……

速乃「……はい?」

速乃(反射的に外に出ると、そこにいたのは……)






証「よぉ、佐賀崎」

速乃「しょ、証くん?」





証「お前に一個だけ伝えたいことがあったからな。起きててよかったよ」

速乃「……伝えたいことって?」

速乃(私の言葉を聞くなり、証くんは私の耳元に、ぎりぎりまで顔を近づける。そして……)

証「2階の男子トイレの奥の個室」

速乃「……え?」

証「そこの奥の個室に、隠し部屋がある」

速乃「…………」

速乃(それだけ言うと彼は、何事もなかったかのように離れて、にこりと笑顔を作る)

証「んじゃ、後はお前次第だな。お休み」

速乃(そう言って彼は、自分の個室に入っていった……)

速乃(…………行くしか、ないよね?)

―男子トイレ―

速乃「ここの奥の……」

速乃(ぐっと壁を押してみると、忍者屋敷の隠し扉のように、くるりと壁が回転した)

速乃「…ほ、本当に……」

速乃(そこに入ると……はっきり言って、そこには異常な空間が広がっていたんだ)

速乃「なにこれ……何か機械の中に入れられてて……水が入ってて……そこに人が、浮かんでる?」

速乃(でも、機械の表面が汚れているせいで、誰が入っているかまでは、まだわからない)

速乃「……本棚……」

速乃(その中で、1冊だけぽつんと入っている本を取り出した……すると)

速乃「“希望ヶ峰学園隔離計画”……? “超高校級の絶望”?」

速乃(……1ページ1ページ、ゆっくりと目を凝らしてみてみる……)

速乃(そこでわかったことは……)

速乃「……この希望ヶ峰学園で、今回のようなコロシアイ学園生活は……」

速乃「……2度目?」

―???―

モノクマ「……それで、どうなの、そっちの調子は?」

???「……やられた」

モノクマ「あー、そんなことは知ってるよ、どうせ神坂クンが何をしようと、ボクは知らないしね。そもそもおばあちゃんが生きてるかどうかも謎だよ」

???「……やっぱり」

モノクマ「……まあ、オマエはボクには欠かせない人物だからね……あんな扱いをさせるつもりはないよ」

???「……1つ、教えて」

モノクマ「スリーサイズ以外の質問なら、受け付けるよ」

???「…………の…………は、本当なの?」

モノクマ「うぷぷぷ……本当も本当だよ……オマエは口が堅いみたいだしね。教えてあげるよ」

モノクマ「そうだなぁ、じゃあまずは……カムクライズルについて話してあげようか」


チャプター3 希望と絶望 END

生き残り人数

11人→8人

to be continued…

乙乙

3章クリア特典

遺品スキル

『天使の笑顔』…ペクの遺品スキル。発言力の減りが少なくなる
『頂点の維持』…神坂の遺品スキル。発言力が100の時、コンマ10の倍数で発動。次のアクションのヒントを先に見ることができる
『剛腕』…菊川の遺品スキル。言弾を撃つ時、コンマ50以上であれば、ダメージを無効にする

乙です
剛腕強いな……HP2倍になるのと変わらない

>>384
包丁は投げにくいし、失敗した時自分に降ってきて危なっかしすぎる
まあクロならそんな事言ってられない気もするけど、投げようという発想に至るのはハンドボール選手らしいんじゃない?

>>380>>384だろうけど、ただでさえ難しい裁判だったからヒントくらい与えてもいいだろ
矛盾を指摘するのは一応推理物だからいいことだと思うけど、正直お前からは悪意しか感じられないわ

裁判リザルト

【01.ノンストップ議論】100

【02.ノンストップ議論】100

【03.ノンストップ議論】75

【04.反論ショーダウン】100

【05.閃きアナグラム】75

【06.フォーカスヒット】75

【07.閃きアナグラム】100

【08.フォーカスヒット―heat up―】100

【09.ノンストップ議論】100

【10.STR】100

獲得lvpt

825×1.3≒1070lvpt獲得!!

現在合計lvpt

1190lvpt

250pt=好感度0.5ptに変更することができます

現在の生存者好感度と、解放ページ数がこちら

凛 6.9 ページ2
臥龍 6.6 ページ3
光宙 5.6 ページ3
アンジー 5.2 ページ3
杏 4.8 ページ1
志多 3.6 ページ2
証 2.0 ページ1

↓好感度にするか、保持して4章に入るか選択

ちなみに、再び通信簿

1.佐賀崎速乃 サガサキハヤノ 【超高校級の幸運】

2.望月安慈恵莉華 モチヅキアンジェリカ(アンジー) 【超高校級のファッションコーディネーター】
ページ1
流行の最先端をいく【超高校級のファッションコーディネーター】として、自分の美貌に関する全ての努力を怠らない。
まねできそうにない、と言った速乃に対し、「女の子なんだからできる」と言っていた
ページ2
他人に対して強気な発言をする彼女だが、強烈に打たれ弱い。文字はひらがなと、自分の略称をカタカナで書ける程度で、箸が上手に使えないようだ。彼女のこれらの欠点には、何かしらの理由があるのだろうか
ページ3
自分のファッションは人より特殊、という偏見を持ってしまっている彼女。一体どうしてそういう感情を持つようになってしまったのだろうか……彼女に対して、さらなる興味がわいてきた

3.緑石翡翠 リョクセキヒスイ《DEAD》 【超高校級のキャリアウーマン】

4.遠峰流子 トオミネリュウコ《DEAD》 【超高校級のラジコン操縦士】

5.ペク・ヒョンファ ぺく・ヒョンファ《DEAD》 【超高校級の猟師】
ページ1
【超高校級の猟師】である彼女の出身国は韓国。カジョンという人物から送られてくる、キムチのキャンディが苦手らしい
ページ2
カジョンとは、韓国語で父親の事。好き嫌いはしちゃいけません、と言われて育てられたが、どうしても辛いもの、特にキムチは苦手のようだ。それを少し、気にしているのかもしれない

6.白沢凛 シラサワリン 【超高校級のスノーボーダー】
ページ1
雪だけでなく、白色の物がなんでも大好きな女の子。自分の部屋も全部白1色に統一しているらしい。そうしているのには、何か理由があるのだろうか…
ページ2
すぐに肩がこるらしい。腕の立つ中学生マネージャー(男)に、よくほぐしてもらっていたようだ。原因はわからない、と言ってはいたが、おそらく彼女のプロポーションゆえの悩みなのであろう

7.宮瀬杏 ミヤセアンズ 【超高校級の若女将】
ページ1
誰かのバックに着くことで、その人の権力の略奪を狙っているらしい。それに勘付かれ、いつもあと少しのところで失敗するようだが、【超高校級の若女将】として、お得意様を逃がしたことはないという

8.菱川証 ヒシカワショウ 【超高校級の???】
ページ1
殺し合いという環境に置かれた理由について、なぜを連発し、いろいろと模索する彼の姿を見て、彼が頑張ってくれようとしていることを知った。彼の能力は不明だが、悪い人ではなさそうだ

9.蜜竹忠義 ミツタケタダヨシ《DEAD》 【超高校級の武将マニア】

10.田中光宙 タナカピカチュウ 【超高校級のティッシュ配り】
ページ1
ティッシュ配りとしての才能は、「人の目を惹きつけること」と言う
そのせいで不良にカツアゲされることもあるが、持ち前の勢いで乗り切ってきた
ページ2
動物に癒しを求めている。特に好きなのは猫。猫さえいれば、この環境でももう少しましな生活が送れると語る。速乃に、俺の猫にならないか?と言ってきたが、どういう意図があるのかは不明である
ページ3
明るい彼の性格を象徴する、光宙という名前。自分ではそんなに気にしたことはないが、他人の目が少々痛く、名前を名乗る必要がないティッシュ配りのバイトを始めたらしい

11.神坂命 カミサカミコト《DEAD》 【超高校級のクライマー】
ページ1
クライマーとして壁を登ることで、何度も落ちていく人間を見てきたと語る。下の人間に構っている暇があれば、自分が少しでも長く頂点に居座ることを考えているらしい。彼のことが少しだけわかった気がした

12.駆足志多 カソクシタ 【超高校級の運び屋】
ページ1
自分の事を本気で主役と思っているらしく、小さなどうでもいい出来事を、全て「英雄伝説」として語ってくる。
好きなアニメは意外にもヒーローもので、こんど熱く語り合うことを、速乃と約束する
ページ2
自分に自信があるように見えて、実はあまりないようにも見える彼。手を握ってみると、強烈に焦り、猛烈にダッシュして姿を消した。一体彼になにがあったのだろうか?

13.白狼臥龍 ハクロウガリュウ 【超高校級の救急救命士】
ページ1
どんなピンチにもかけつける、ミステリアスでクールな救急救命士、臥龍。
彼の家にはカナヘビのカナコがいるらしい
ページ2
普段はあまりしゃべらない彼だが、自分のペットの話をさせると、口が止まらなくなるらしい。10年間の失った記憶の事も受け止めつつ、次に飼う爬虫類の事を考えていた
ページ3
自分がやったことすべてに責任を感じており、自分が殺人鬼という事も含め、それを変えることはできないと嘆いていた。「何か手伝いをする」という速乃に対し、「ならば私を笑わせてみろ」と、強気な発言をしたが、速乃は笑わせることができるだろうか…

14.菊川晃《DEAD》 キクカワアキラ 【超高校級のハンドボール選手】
ページ1
閉鎖空間にいても、体のフォームの感覚を失わないために、トレーニングは欠かさない。
常にライバルを意識しており、彼が言うには、「ハンドボールの世界は甘くない」そうだが……
ページ2
常にハンドボールの練習をし、努力を惜しまない彼だが、本当はハンドボールが嫌い、と語った。その言葉の意味は、はたして…

15.トム・ブライアン《DEAD》 トム・ブライアン 【超高校級の図書委員】

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モノクマメダルを15枚入手しました

スキル『ハイラッキー』発動!

モノクマメダルを30枚入手しました!

現在のモノクマメダルは32枚です

おまけモード

↓速乃以外の生存者7人から2人まで、裁判終了後、もしくは捜査中の場面を覗くことができます。人物を選択

杏、志多

杏、志多、選択

―アンズノヘヤ―

杏「…………」

杏「いつものように縫い物やってても、やっぱウチの本当の気持ちはごまかせへんわぁ……」

杏(なんでやろなぁ……いつの日からか、人が死んでも何にも感じなくなってしもうた……)

杏「いつからやろか……ウチはどうして涙が出えへんの?」

杏(そっと頬を触っては見るけど、やっぱり、涙なんて一滴も出て来おへん……)

杏(ペクさんは、ウチにとっておらなアカン存在やったはずやのに……あの子を守ろうって、必死になっとったはずやのに……)

杏「どうしてウチは……泣けへんの?」

杏(悲しかったはずやろ……憎かったはずやろ……晃さんが憎かったはずやのに、死の直前になんで、晃さんの事をいとおしく思ったんやろうか…トムさんの時も、翡翠さんの時もそう……胸の辺りが、ぎゅぅて痛むんよ……)

杏「ウチはどうするべきやろうか……考えてても仕方ないな」

杏(ウチにできることは……みなさんの心を、温かいおもてなしで癒すことだけどす。ウチが生きとるちゅうことは、それをやらなアカンいうことやんな……)

杏「ウチが神様に生かされとることを信じて……」

―サイバンジョウ―

志多「……皆、上に行っちまったか……」

モノクマ「あれあれ、どうして君は皆と一緒に行かなかったの?」

志多「ふふっ、主人公には、一人でいなきゃいけない時間が必要なんだよ……だからお前も消えてくれないか?」

モノクマ「ふぅん、君からは何もそんなオーラは感じないけどね!」

志多「……わかってるさ、そんなの…」

志多(モノクマは消えた……俺は今この空間で一人……ただ菊川くんの言葉を考えていた……)

志多「8人……8人か……」

志多「……つまり、“生き残ってる俺ら”の中に、死んだ誰かが混じってるってこと……だよな?」

志多(……だからどうしたって話だけどさ……)

志多「……こんな時、お前ならどうしたんだ?」

志多「……お前は俺の事をバカにするんだろうな。『アンタなんかにできるわけがない』ってさ……でもさ、自信をつけてくれたのもお前なわけで……」

志多「……届いてるかな? コレ……届くわけないか……届いてたとしても、あのカメラだろうしな……」

志多「……菊川くん……お前を止められなくて、本当にすまないと思ってる……でも」

志多「俺は……この物語の主人公だから!!」

志多「進むことをあきらめたら……だめだから……走り屋駆足志多が、聞いて呆れるレベルだからな……」

志多「……菊川くんだけじゃない……他の散った6人も……俺が覚えてる。俺が忘れない……」

志多「…皆生きてるぞ。俺の心の中で……!」

志多「俺たちの反撃は……これからだ!!」

…と、言うわけで、これにて3章終了です

なんかいろいろと申し訳なかった3章ですが、いかがでしたでしょうか?

気に入っていただけるとありがたいです

志多は、最初自信過剰という安価をもらったはずなのに、いつの間にか

自信過剰の皮をかぶった臆病者

になっちゃってましたね。

こぼれ話をすると、3章のクロ候補は、上から順に臥龍、アンジー、晃だったのですが、見事に2人が回避しましたね。実は凛も殺される危険性が高かったのですが、代わりにペクが殺されました

さて、夜になると次は4章が始まります。

いよいよ話も後半に突入……徐々に明らかになっていく学園の秘密をもとに、10年たった希望ヶ峰学園の謎を解き明かしていきましょう

それでは、また21時頃にお会いしましょう

↓感想、アドバイス、批評、考察などを是非。埋めネタも随時募集しています

2の絶望病のような絵画の効果をふまえると、ここは仮想世界と考えるべきなのか
全員ロボで、こういう症状がでるようにプログラミングされてるのか

臆病者の神坂vsマジギレ速乃

そろそろ始めます

人はいますか?

はい




チャプター4 夢見ず少年少女



……どう? 準備は整ったノ?

……ああ、整ってるよ……僕の考えた秘策だ……

これであのうじゃうじゃ湧いてる……どもを蹴散らそうってわけね!

……本っ当すごいこと考えたねぇ! ……でも、これ……

ケッ、そうだ……けどよぉ、こいつならやってくれそうじゃねぇか?

うん、オレもそれに賛成、かな?

して、装置の電源は誰が…?

―ハヤノノヘヤ―

速乃「…………!!」

速乃「……あれ? 夢……?」

速乃(その割には、妙にリアリティのある夢だったな……内容がよく思い出せないけど……)

ドンドンドンドン!

速乃(ん? ……誰だろう?)

↓1 人物を選択

凛ちゃん

光宙

速乃「はい……」

凛「はーやのちゃーん!!」

速乃「ぎゅむぅ!」

速乃(え!? なんでそんな突然飛びかかってきたの!?)

凛「会いたかった! ちょー会いたかったよ速乃ちゃん! 長かった、夜時間長かったのー!」

速乃(え……え?)

1.いきなり何!?
2.寝てないの?
3.自由安価

↓1

2

速乃「……もしかして凛ちゃん、寝てないの?」

凛「ほえ?」

速乃「いや、夜時間が長かったって……」

凛「あーえっと……うん」

凛「……3人もいなくなっちゃったから、すっごく、すっごくね。さみしくなってね」

凛「それで……それでねぇ……ぐすっ」

速乃「ちょ、ちょっと……」

凛「うあああああああ……」

速乃「よしよし……」

凛「3人も……3人も死んじゃったんだよ? 2人でもすっごく辛かったのに……なんで皆、わたしたちを置いていっちゃうの?」

速乃「……うん……うん」

凛「…………ごめんね、ちょっと泣いたらすっきりしたから……もう行こう? 一緒に白米いっぱい食べよ?」

速乃「うん、私も、なんか上手く言えなくて、ごめんね」

凛「ぐずっ……うん」

[シラサワリン 好感度+0.2]

―ショクドウ―

証「よっこらせっと……」

証「お、来たな寝坊助。俺の方が起きたのは3時間くらい早かったぜ」

速乃「残念でした。凛ちゃんは今日は寝てないらしいよ?」

証「な……なんだと? こんなところにダークホースが嫌がったとはな……」

速乃(……証くん、皆のゴミ捨ては続けてるんだ……えらいな)

凛「ねぇねぇ、早くご飯食べよーよー」

証「よし、任せとけ。俺のスペシャルな料理を食わせてやろう」

↓2 コンマで証の料理のできが決定

ksk

ほい

まさかのメシウマ

料理99

証「ほい、俺の力作だ」

凛「……これなあに?」

証「白沢をイメージして作らせてもらったぜ。もちもちの白色の少し甘めに作ってあるピザ生地に、たっぷり練乳をかけて作った、超激甘な朝食だ。疲れたときには甘いもんっていうしな」

凛「ふぁああ! すっごーい! 証くん大好きー!」

証「ぬおっ!? と、飛びつくなよ急に!」

速乃(あ、やっぱり女の子に飛びつかれると焦るんだ……)

証「その状態から不意をつかれたらどうするんだ!?」

速乃「いや何の心配なの!?」

証「ああ、そうそう。佐賀崎は好みとかよくわかんないから、これな」

証「じゃじゃーん、特製おにぎりー」

速乃(普通すぎる……)

速乃「……あ、これ今まで食べたおにぎりの中で一番おいしいかも」

証「へへーん、だろ? 俺、白狼じゃないけど、料理に関してだったら持ってるぜ? 神の手」

速乃(……証くんの能力ってなんだろう? 【超高校級の料理人】とか?)

凛「甘い!! 超甘~い!!」

証「ほい、牛乳な」

凛「わーい!! ごきゅ、ごきゅ」

速乃「……というか、今何時だろう?」

速乃(……え? もう午前11時!?)

速乃「今日、朝のアナウンスは?」

証「あー、鳴ってねぇんだよ……それのせいで俺は8時まで寝ちまった……」

速乃「そう、なんだ……まさかモノクマが忘れるわけないもんね」

証「意図的に忘れた可能性ならあるけどな?」

速乃(……意図的に……)

↓1 凛、証以外で人物を1人選択

杏「あらぁ、えらい長い時間眠ってしまったみたいどすなぁ……」

凛「あ、杏ちゃーん!」

杏「あら、凛さん、証さん、それに……速乃さん」

速乃「うん、おはよう。モノクマのアナウンスがならなかったんだって」

証「よーっす宮瀬ー。よく眠れたみたいだな」

杏「はぁ……あなたはいつでも知らん顔どすなぁ」

証「……ん?」

杏「3人殺された次の日でも、どうしてそないな風にしてられるんよ?」

証「…………」

速乃(証くんの目が、急に鋭くなる。彼は自分に都合の悪い事を聞かれると、自然とああいう表情をするって、私は知ってる)

証「……知りたいか? 宮瀬」

杏「ええ……とっても。ふふっ」

証「……じゃあ、娯楽室に来い」

杏「ええ? どうしてどす?」

証「……勝負だ! 俺の勝負に勝てたら、お前に俺の秘密を教えてやる!!」

杏「ふふ、楽しみどすなあ。でもそれは、朝ごはんを食べてからどす」

証「その代わり、俺が勝ったらお前の秘密も教えてもらうぜ!」

杏「もちろんどすえ?」

速乃(……杏ちゃんと証くんが……秘密をかけて勝負?)

凛「うーん! 白って最高~♪ とろけりゅう♪」

速乃(その後、続々と皆が起き始めて、食堂に集まってきた……すると)

キーンコーンカーンコーン……

モノクマ『えー、校内放送です! 今すぐ全員、体育館にお集まりくださーい! 大至急、大至急!! エマージェンシー! エマージェンシー!』

証「……今の、いったいなんだ?」

杏「……体育館に大至急、どすか……」

凛「ごくっ、行ってみよ! 速乃ちゃん!」

―タイイクカン―

[キルタイム]

↓2 生存者から人物を1人選択してください

志多

アンジー

アンジー「……ねぇ、あそこにあるのって……どう考えても……」

速乃「…………うん、あれは……モノクマだね……」

アンジー「…どうして分解されてるのよ?」

[アンジー 好感度+0.1]

速乃(……これは……この体育館は……いったい?)

ドコヲシラベマスカ?

1.モノクマ
2.ヒシカワショウ
3.アンジー
4.カソクシタ
5.タナカピカチュウ
6.ミヤセアンズ
7.シラサワリン
8.ハクロウガリュウ

↓2

臥龍

5

光宙「……なあ、さがっち……」

速乃「ん?」

光宙「この体育館……なんかおかしくねぇか?」

速乃「おかしいって?」

光宙「こんなに広かったっけ……体育館……」

速乃(それだけ……人がいなくなったって事だよね)

[タナカピカチュウ 好感度+0.1]

↓1

1.モノクマ
2.ヒシカワショウ
3.アンジー
4.カソクシタ
5.タナカピカチュウ
6.ミヤセアンズ
7.シラサワリン
8.ハクロウガリュウ

8

臥龍「………………悲しいな」

速乃「え?」

臥龍「私の私情だ……すまないな」

速乃「ど、どうしたの臥龍くん? 話聞くよ?」

臥龍「私は……すまないが貴様を、まだ完全に信用したわけではない……」

速乃(が、臥龍くん……そんな)

臥龍「……すまなかった。忘れてくれ」

[ハクロウガリュウ 好感度+0.1]

↓2 会話が行えるのはあと1人です

1.モノクマ
2.ヒシカワショウ
3.アンジー
4.カソクシタ
5.タナカピカチュウ
6.ミヤセアンズ
7.シラサワリン
8.ハクロウガリュウ


杏「……あれは、なんでしょうか?」

速乃「モノクマの残骸っていう表現でいいのかな?」

杏「うーん……なんですやろ……」

速乃(最初から今でも変わってない、モノクマへの“嫌悪”という感情……)

杏「あっ……眠くて倒れてしまいそうどすぅ……まだ昨日の疲れがのこっとるんやろかぁ」

速乃「ちょ、ちょっと、杏ちゃん!? ここで寝たらだめだって!」

杏「ふふっ、びっくりしよるなぁ……速乃さん、ようやっと表情出てきたわぁ……」

速乃「……え、もしかして私……顔死んでた?」

杏「女の子としては、ちょっといかん顔をしてましたえ? ふふっ」

[ミヤセアンズ 好感度+0.1]

証「……さてと、じゃああのモノクマを調べてみるか」

志多「気を付けたほうがいいぜ……罠かもしれねぇんだから……」

証「ああ、わかってるつもりだ……よし、佐賀崎、行って来い」

速乃「な、なんで私!?」

証「いいから、だったらだれかを道連れにするでもいいから」

速乃「その前にどうして私なの!?」

臥龍「お前なら……何とかなる気がするからだ」

速乃「……え?」

凛「うんうん、わかるよその気持ち。速乃ちゃんなら、絶対平気だと思う!」

速乃「え、えーっと……喜んでいいのかな?」

証「ほらほら、誰かと一緒に行くならそれでもいいぜ?」

速乃(……どうしよう)

↓1 一人でモノクマを調べるor人物を選択して、その人とモノクマを調べる

白狼

速乃「……臥龍くん! 来て!」

臥龍「……私か、いいだろう」

速乃「よし、じゃあ行こう!」

臥龍「……改めてみると、本当にモノクマがただ分解されているだけだな……」

速乃「うん。でも、誰がやったんだろうね、これ……」

臥龍「誰かは問題ではない。敵の素性を知れば、私達もある程度の対策ができるだろう」

速乃「うん! じゃあまずは……」

1.クチノアタリ
2.アカメノアタリ
3.オナカノアタり

↓1

速乃「赤い目のところ……これって、レンズだよね?」

臥龍「ふむ……どうやらカメラになってるみたいだな」

速乃「……カメラ?」

臥龍「モノクマは左半身の赤い目から、私達の姿を確認していたというわけだ」

速乃「なるほど……」

↓1

1.クチノアタリ
2.オナカノアタリ

1

速乃「……口のところには……音声機器?」

臥龍「なるほど、つまり遠隔でどこかから音声を出して、それを、この……変声器で変えていたのか……これが分かったからなんだという話ではあるが」

速乃「たしかにそうだね……あとはこれ……」

速乃「爆弾が……」

臥龍「おそらく菊川に校則違反の処罰をしようとしたときに爆発したのは、これであろうな」

速乃「うん、そうだと思う……というか、これくらいしかないよね……」

速乃(結局私達は、あまり収穫もなく、帰っていった……)

証「で、どうだったんだ?」

速乃「だめ。脱出に役立ちそうなものは何もないよ」

光宙「というか、あんだけすごい言葉喋っておいて、自分が来ないって何のつもりだよモノクマのやろう……」

アンジー「エマージェンシーの事? 確かにおかしいわよね……」

モノクマ「うぷぷぷ……引っかかった引っかかった!」

志多「ひっ!? で、出やがったな!?」

モノクマ「うぷぷぷ……オマエラがバカみたいにボクの体でもてあそんでる間に……」

モノクマ「“今回の動機”が完成しちゃったよー!」

杏「今回の動機……どすか?」

凛「というか、早いよ……どうして?」

モノクマ「うぷぷぷ……ボクもそろそろ真面目に働こうと思ってね!」

臥龍「……それで、今回の動機は封筒などではないんだな?」

モノクマ「うん。今回の動機はね……」

モノクマ「オマエラの部屋の鍵が、“完全に使えなくなっちゃった”ことだよ!!」

志多「は……? 何言ってんだ? そんなことあるはずがねえだろ?」

モノクマ「それがあるんだなぁ……オマエラの部屋の鍵に、ちゃあんとプラスチックのふたを張り付けといたんだよ……」

光宙「つまり……どういうことだ?」

モノクマ「そうしてボクが、ここに校則を追加します!」

“鍵のカバーを外すことを禁じます また、扉の破壊、鍵の破壊を禁じます”

モノクマ「うぷぷぷ……」

アンジー「な、なんてことしてくれたのよアンタ……」

証「部屋に入れなくさせる……なるほど、つまりこれで間接的に……」





証「俺たちの“睡眠を奪った”ことになる……」

速乃「……嘘」



眠れない?

モノクマ「眠りたいんだったら、ボクがカバーを取り除くまで待つしかないねぇ」

モノクマ「つまり、人を殺すまで待つしかないねぇ!!」

モノクマ「ほらほらオマエラ!! 散った散った!」

証「……たく、ふざけたマネしやがって……」

速乃「……これは……かなりキツイ戦いになりそうだね……」

臥龍「そのためにも、上へ行かないか?」

凛「上?」

臥龍「そろそろ増えているはずだ……新しく行ける場所」

杏「なるほどなぁ……確かに増えとるかもしれへんねぇ」

志多「……よし、とりあえず今までの流れを日常的に行っていこうぜ」

光宙「え? ね、寝れないってどういうことだ……?」

証「……ちょっと待て……モノクマのやつめ。もう一つ追加した校則をあえて言わなかったんだな……?」

光宙「へ? どういうことだ?」

“なお、保健室でのみ、1日1回誰か1人が、2時間だけ眠ることを許されます。タイミングは問いません”

杏「……えげつないですなぁ」

証「これに気付くタイミングが遅れた奴が……フェアじゃなくなっちまうよな……」

臥龍「……つまり、ベッドを争奪することにもなる、というわけか……」

志多「気が気でいられない状態をつくる……こうすることで、誰かが誰かを殺すのを煽ろうってのか?」

凛「……そんなこと、させない!!」

アンジー「まずは行動ね。どうにかしてやるわよ!」

速乃「うん」

証「ちょっと待った。疑うわけじゃないが、ここからは必ず、ペアで行動するようにしよう。できればペアは毎日変えたほうがいいな……」

光宙「なんでそんな面倒なことをするんだよ?」

証「誰かが寝ちまったら困るからに決まってるだろ?」

証「お互いがお互いを監視し続けることで、ベッドが使われない状態をつくる。そんでもってベッドで寝るやつは……もう、作らない方がいいだろう」

杏「せやねぇ……1日1人ずつでも、一週間ずっと起きとらなアカン人が1人出てきてまう。そうなると……」

速乃「争いが起こる種になりかねない……」

光宙「なるほど……よくわかんねぇけど、モノクマが相当最悪なことをしたっていうのはわかったぜ」

臥龍「さて……では捜索を始めようか。誰かとペアになるのか?」

速乃(……私は……)

↓誰とペアを組みますか?

アンジー

アンジーと決定したところで、きょうはここまで

このようにして、4章はほぼ常に、誰かとペアで進んでいくことになります

睡眠が奪われるという過酷な状況ですが、まあその分夜時間分の自由行動が増えてたりします

1日がとてつもなく長いですが、殺人は割とすぐに起きるようにセッティングされてるのがこの4章です

悔いのないように、たくさんの人と会話イベントを起こしましょう

それではおやすみなさい…

↓感想・考察・好きなキャラ・埋めネタ等を是非

乙です、光宙マジ癒し
睡眠を奪う動機……先に使われてしまったか
食事抜きよりもえぐいと思う

3、4章の動機が、放送して見せ物にするには不向きな2の動機を真似ている
オシオキも江ノ島やアルターエゴと違ってグロテスクだ(彼女らのオシオキはもっとこう…ポップだった)
江ノ島とは関係ない勢力か、彼女を真似ようとした残党達が黒幕かな?

ペコのお仕置きとか結構ぐろかった気がする

本編のおしおきも文章にすると結構グロい
あのサイコポップは映像での演出が命だと思う、シルエットにしたりカメラ引いたりしてぼかせるし

こんばんは~

お返事を

>>461さん
オリロンを書かれている方ですか? 差支えなければ、どのオリロンを書かれているのかとか教えていただければ嬉しいです

>>462さん
3章は確かに不向きかもですが、4章のこれは外に見せるんだとしたら割と効果があると思います。だんだんと無気力になっていく【超高校級の】人達って、なんかすごい絶望しません?

>>463さん
割と画面ピンク色でしたよね…

>>464さん
そうですよね。サイコポップのポップ感が、どうしてうまく出ないのか……最近の自分の課題です

それではそろそろ始めたいと思います

見てくださってる人はいますか?

はい

います

アンジー「……あら、あたしと一緒に来てくれるの?」

アンジー「ふん、仕方ないわね……一緒に行こ?」

―4カイ―

アンジー「さ、どこに行くか決めましょ」

ドコヲシラベマスカ?

1.オンガクシツ
2.ショクインシツ
3.カガクシツ
4.???
5.???

↓1

―オンガクシツ―

光宙「うわあああああすげええええ! さがっち見て! ピアノだよ!」

速乃「そ、そうだねぇ」

臥龍「…………音楽室だし、ピアノはあるだろうな」

光宙「にしても、この音楽室、すっげー広いなあ……わー!! ……ほら、声が響いちまうよ」

アンジー「嫌だから何よ……」

光宙「あ、もっちだ!」

アンジー「速乃にはすぐに気付くのに、なんであたしにはなかなか気付いてくれないのよ!!」

光宙「おー! やっぱよく響くなあ!」

速乃(…………)

1.???
2.タナカピカチュウ
3.ハクロウガリュウ
4.アンジー
5.デル

↓1

1

速乃「……これ、ピアノの下に落ちてたけど……なに?」

アンジー「電子生徒手帳に見えるけど……違うかしら?」

速乃「……あ、これ起動できるよ」

アンジー「え? 嘘?」

電子生徒手帳は誰のもの?

コンマで判定。内容はシークレット

↓1

速乃「……霧切、響子……?」

アンジー「……誰よそれ?」

速乃(……あの時みたファイルに、名前があった……15人で行われた、コロシアイ学園生活の生き残り6人の一人……そして、あそこに書いてあることが正しければ……)

速乃「学園長の、一人娘……」

アンジー「……は?」

速乃「詳しい事は後で話すよ。とりあえず、もう行こう」

アンジー「え……ええ」

速乃(私は霧切響子の電子生徒手帳をポケットにしまい、音楽室を後にした)

―4カイ―

アンジー「で、次はどこに行くの?」

1.ショクインシツ
2.カガクシツ
3.???
4.???

↓1

とりあえず職員室

―ショクインシツ―

アンジー「……これ、何?」

速乃「職員室の机の上……一人一人の机の上に、花?」

アンジー「悪趣味ね……モノクマかしら?」

速乃「……それは、わからないけど……」

1.???
2.アンジー
3.デル

↓1

2

速乃(あれ? このボードに、何かが貼ってあ……)

速乃「……ねえ、アンジーちゃんこれ」

アンジー「……これ……またあの写真ってこと?」

速乃(そこにあったのは、また写真……ペクちゃんと命くん、それから晃くんが、体育館で楽しそうに会話している……けどこれ)

アンジー「ペクって、こんなに背が高かったかしら?」

速乃「……さあ、わからない」

アンジー「いや、でもこの高さはないわよ……立ち姿からして、160は超えてるわよ?」

速乃「……これがとられたのは……8年前……私達が入学してから“1年半後”……」

アンジー「……ねえ、何もそんなに考えすぎる必要はないと思うわよ?」

速乃「え?」

アンジー「これはきっと……モノクマの罠なんだわ」

モノクマ「そんなわけないじゃなーい!」

アンジー「……チッ、出たわね」

モノクマ「あれ? なんだか歓迎されてない? したうちなんかしちゃうなんて……」

速乃「…………ねえ、モノクマ」

モノクマ「はい?」

速乃「あなたは……いったい誰なの?」

モノクマ「えー? ボクが誰かって? 教えるわけないじゃん!」

速乃「江ノ島盾子は死んだ……それなら、あなたは……」

アンジー「江ノ島……?」

モノクマ「ちょっと! それ以上変なこと言うと、さすがのボクも怒るよ! あと、ばらまいてる写真は、確実に本物ですからね!」

モノクマ「さいなら!」

アンジー「はぁ……またアイツは混乱を振りまくだけ……どっと疲れたわ。ベッドで休みたい気分……」

アンジー「っと、ベッドは使えないんだったわね。戻りましょうか」

速乃「うん……」

速乃(あのペクちゃんからして考えると、もしかして私達は……いや、それはさすがに考えすぎだよね)

―4カイ―

アンジー「じゃあ、どこに行きましょうか?」

1.カガクシツ
2.???
3.???

↓1

2

速乃「……えと……ここは?」

証「よっ、佐賀崎」

凛「あ、速乃ちゃんにアンジーちゃんだ!」

アンジー「……学園長室、かしらね?」

証「くっそー、鍵がかかってんだよ。絶対ここにいいもんがあると思うんだけどなぁ……」

凛「扉も鍵も、校則のせいで壊せないしねぇ……うーん、どうしようか?」

証「…………今はあきらめるしかねぇのかなぁ?」

速乃「……学園長室が鍵がかかってて……入れない、か」

アンジー「仕方ないわね。他をあたりましょ?」

↓1 最後の探索になります

1.カガクシツ
2.???

1

―カガクシツ―

速乃「…………えっと……ここは?」

杏「あら、速乃さんにアンジーさんやない」

アンジー「化学室だったかしら? ここには何があるの?」

志多「栄養剤と試薬……あと、毒薬が置いてあるぞ……」

速乃「……毒薬……ですって?」

杏「……これで殺害方法の幅が広まりましたなぁ……せやからなんやって話どす」

志多「全くだ。俺たちはもう殺しあいなんてしないぞ……この俺がこの世にいる限り、それはない!」

アンジー「ねぇ、美術室にガムテープあったわよね……?」

志多「へ? ああ……そういえばあったな」

アンジー「それで、この毒薬のある……Cの棚をふさぎましょ? なかなか取れないように」

杏「それは名案やね。やりますえ」

速乃(それから私達は、ガムテープでCの棚が、なかなか開かなくなるように細工した……)

速乃「よし、こんな感じかな……じゃあ、そろそろ食堂に戻ろうか」

アンジー「ええ。今は全員で行動する方がいいわ」

……今回はここまでにします。

次回は食堂で皆と報告会をした後、自由行動に入る予定です

なお、今回は自由行動で選択する順番で、非常に重要なことが決まる予定ですので、よろしくお願いします

↓感想、考察、埋めネタ案などを是非

ビックバン(?)ペクが写真に写ってるってことは希望ヶ峰学園をベースにした更生プログラム?
某探偵漫画みたく体を小さくする薬はなさそうだし…

証が狛枝みたいに敵キャラになるのかな?
霧切や七海ほど頼れる味方っぽくないけど、狛枝ほどうざくもないという微妙の立ち位置の菱川証

>>465 4章の動機は「仲間の為に死ぬ」等の、希望につながるような行動がとりやすい点が見せ物には不向きなんです
自殺でなくとも、2の4章(田中)のような物が放送されたら、人々を絶望させる事は難しいのではないでしょうか?

このモノクマのオシオキは過去に比べ純粋な「処刑」という印象が強いです、例えば過去では
バターやトンカツにされたり、ロケットで打ち上げられたり、跳ねられた後、天使に連れていかれたりしていたけど(凶器はボール、テトリス等いろいろ)
今回は岩にぶつけたり、不意をついて刃物、爪で殺害しています(凶器も岩、刃物、爪など実際に人を殺しそうなもの)
少なくとも江ノ島アルターエゴのオシオキ(なんか違う、とか言われてるけど)とは思想やコンセプトが違うと思いませんか?

おはようございます~

>>487-488
これからの展開を是非楽しみにしていてください

>>489
確かに思想やコンセプトは違いますね……オシオキを考えているのが自分ですし。もう少しダンガンロンパ感をガンガン出していければいいんですけどねぇ……

今日は22時頃から更新を再開します

予定では自由行動を1回くらいできるはず

晃レベルじゃなければ個人的には大丈夫(さすがに生首ハンドボールはCERO-Zの世界で、読んだ時キツかった)

ちょい遅れた。

遅くなりましたが、人はいますか?

はい

いいえ

―ショクドウ―

モノクマ「えー、皆さんこんにちは。どうでしたか? 新しい世界は?」

証「扉の破壊を禁じます……寄宿舎のためだと思ってたけど、まさか開かない場所があるとはな……」

モノクマ「うぷぷぷ、まあね。ボクはぬかりないよ?」

アンジー「それで、何のようなの?」

モノクマ「聞いてよ皆! 実は大変なんだ! この15人の高校生の中で、ボクの配下となって動いてる人が3人もいるんだよ!!」

杏「はぁ、いきなり何を言い出すと思えば、そんなことどすか……」

モノクマ「そ、そんなことって何さ!? これはとっても大事なことだよ!?」

光宙「大事でもなんでもねぇよ……頼むからこれ以上、俺たちの混乱を大きくさせるのはやめてくれよ……」

凛「そ、そうだよ……もう、嫌なんだから……」

モノクマ「うぷぷぷ、そう言ってられるのも今の内だけどね! ……あ、ところでさぁ」

モノクマ「君達って、菱川証クンの能力って知ってるの?」

速乃「……は? きゅ、急に何?」

証「…………」

モノクマ「え、だってずるくない? 一人だけ能力明かさないってさ。菊川クンみたいに、能力が動かぬ証拠になることだってあるんだから!」

志多「ぶっちゃけ俺としては、そんなんもうどうだっていいんだ……皆で協力してここから出ること……それをアイツもきっと望むはずだし……他の死んでいった7人だって……」

モノクマ「えー、では、菱川クン、君の能力を言ってあげなよ?」

証「……話すつもりはねぇ」

モノクマ「えー? 能力を話してくれるんだったら、君の鍵を返してあげるんだけどなぁ……」

証「そんな風に言うなら尚更だ。フェアじゃねぇ勝負なんてしても面白くねぇ」

モノクマ「うぷぷ……君は本当に勝ち負けにこだわるねぇ……」

速乃(……ダメ。きいてはダメ。そんな気がした)

速乃(というか、どうしてこのタイミングで? もう動機は十分なはずなのに、どうしてまたさらに、不安をあおるようなことをしてくるの?)

モノクマ「えー、では発表します! 菱川証クンの能力は?」

臥龍「……結局貴様が言うのか……!!」








モノクマ「【超高校級の絶望】でーす!!」

速乃「……え?」





証「くっ……そうか……このタイミングでそれをバラしちまうかよ……モノクマぁ……」

志多「は? 【超高校級の絶望】? な、なんだよそれ?」

モノクマ「うぷぷ、【超高校級の絶望】って言うのはね? ある素晴らしい絶望のカリスマ的存在によって絶望に更生した存在の事だよ……」

証「……………………」

光宙「え? え? それの中に、ひしっちがいたって事か?」

モノクマ「そういうこと! そいつらが、外の世界を180度変えてしまったんだ!」

モノクマ「トムクンの妹も、彼らの中の誰かに殺されたんだよ! 【超高校級の絶望】は、本当に恐ろしい存在なんだ!!」

凛「しょ、証ちゃん……? 嘘だよね? 嘘なんだよねぇ?」

証「……………………」

アンジー「なに黙ってんのよ……どうせアイツのデタラメでしょ!? だから……本当の能力を言いなさいよ……」

証「……………………」

速乃「しょ、証くん……?」







証「悪いな、今まで隠してて」

速乃(証くんは笑った……今までにないくらい、さわやかな笑顔で……証くんは…………自分が【超高校級の絶望】だって認めたんだ)

速乃(でも……だって、それは…………)






モノクマ「はぁ……今まで隠してたことを言ったからすっきりしたよ。ボク、隠し事とかするの苦手なんだよね」

杏「…………大概にしてください」

モノクマ「……ほえ?」

杏「もう、大概にしてください……変なこと言うんは、嘘をつくんは……もう、やめにしてください……」

モノクマ「何言ってんの? 自分には隠し事が一切ないわけじゃないでしょ?」

志多「さっきと言ってることがまるでちげぇじゃねぇか!!」

光宙「モノクマ……俺たち今から飯食うんだよ……帰ってくれねぇか?」

モノクマ「……しょうがないなぁ。じゃあ、ボクはもう帰るけど、皆妙なこと考えてない? 大丈夫だよね?」

モノクマ「うぷぷぷぷ!」

速乃(妙な空気感と混乱を、皆にばらまいてモノクマは去って行った……)

速乃(私はというと……何を信じたらいいのか、まったくわからなくて……)

速乃(……ただ、ボーっと立ち尽くしていただけだった)

↓1 人物を1人選択

杏「速乃さん、大丈夫どす?」

速乃「……へ? あ、ああ……うん平気……だと思う……」

杏「モノクマの言葉なんて、信じちゃダメどす」

速乃(分かってる……わかってるけど、私はもう一人の……モノクマの言葉を借りるなら、裏切り者を知っている……)

速乃(……神坂命くんだ)

速乃(彼にはまだ隠してることがある……きっとあのメモのどこかにあるはずだ……)

証「…………おい、宮瀬」

杏「あら、なんどす?」

証「勝負の話は無しだ。もう俺は秘密を喋っちまったわけだしな」

杏「ふふ、そうどすな。なんなら、ウチの秘密もお話しますえ?」

証「いや、いいさ」

速乃「………………」

速乃(そのまま、重たい気分で、私達は食事を終えた……)

―キシュクシャ ロウカ―

速乃(……証くんが、裏切り者の一人……そして、命くんもきっとそう……じゃあ、あとの1人は、いったい誰なの?)

速乃(……やめよう。考えるのはもうやめよう、私)

アンジー「こら、速乃」

速乃「ひゃっ!? アンジーちゃん?」

アンジー「一応単独行動は禁止って義務付けられてるんだから、1人でほいほい先に行かないの」

速乃「そ、そうだね……ごめん」

アンジー「……別に、どうってことないわ」

今回の4章では、ペアで全員が行動しているため、自由行動+になります

【自由行動+】

何をしますか?

メダル現在32枚所持

1.誰かに会う
2.メダルを探す(コンマ50以上の場合、選択した人物と、そのペアが出現)
3.購買部へ(コンマ50以下の場合、選択した人物と、そのペアが出現)
4.スキルセット
5.通信簿

↓2

2証

1証

3

―キョウシツ 4-A―

証「ふう……」

凛「ね、ねえ証ちゃん……」

速乃「あ、証くんだ」

アンジー「あら、本当ね」

証「……ああ、お前らか……どうしたんだ? 【超高校級の絶望】の俺に何か用か?」

速乃「…………」

1.本当に?
2.嘘だよね?
3.自由安価

↓2

絶望だとしても私は証君のことを信じてるよ

「絶望に更生した存在」って具体的にどういう事? 【超高校級の絶望】って何ができる才能なの?

速乃「……『絶望に更生した存在』って、具体的にどういうことなの?」

証「…………お前ならわかるだろ? 例の部屋には入ったか?」

速乃「……うん、そこでいろいろと見たよ? でも、そのことについては何もわからない……」

証「……知らなくていいさ」

速乃「そんなこと言わないでよ! 【超高校級の絶望】って、何ができる才能なの!?」

証「……それも分からないままでいい」

速乃「そんな……そんなのっておかしいよ!」

アンジー「速乃」

速乃「…………な、なに?」

アンジー「……今はそっとしておいてあげましょ?」

速乃「ど……どうして?」

アンジー「証?」

証「…………」

アンジー「いずれちゃんと話しなさい。なんなら速乃にだけ話すでもいいわ」

証「……!」

凛「…………へ? ど、どういうこと……?」

アンジー「あたしはね、思うの。速乃になら、アンタはなんだって話せるんじゃないかって」

アンジー「……考えすぎじゃないと思うわ。実際あたしは余計な話を速乃にしちゃってるしね」

速乃「アンジーちゃん……」

アンジー「……【超高校級の絶望】だか何だか知らないけど、そんなアンタにとって、速乃が“希望”になる。違うかしら?」

速乃(……私が、希望?)

証「……なんでも分かったように言いやがって…………」

凛「でも、アンジーちゃんの言ってること、わたしにはわかるよ! 速乃ちゃんは、すっごい力を持ってるってこと!」

アンジー「ええ、速乃はすごいわよ。速乃自身が思ってるのの、何倍もね」

速乃「……ど、どうして?」

アンジー「どうしても、よ」

[ヒシカワショウ 好感度+0.4]

乱入判定!

モノクマメダルを2枚消費して、選択した人物と、そのペアを乱入させることができます

↓1 人物選択

ピカチュウ

メダル、残り30枚

光宙「ん、なんかいっぱい集まってるな!」

臥龍「……そのようだな」

証「……よし、白沢。俺たちはゲームしに行こうぜ」

凛「え?」

証「娯楽室でトランプゲームだよ! ほら、早く行くぞ!」

凛「ちょ、ちょっとぉ!?」

アンジー「……ふん、何よ、証のやつ。速乃のこと避けちゃって」

速乃「私の事を……避けてるの?」

アンジー「あれ見てそう思わない方がおかしいわよ。どうするの速乃」

1.このまま4人で話す
2.皆でトランプゲームをしようよ
3.自由安価

↓2

2

2

速乃「……皆でトランプゲームしようよ。もちろん、杏ちゃんと志多くんも誘って!!」

光宙「お? パーティーか? いいぜ! どうせねれねぇんだから、夜通しずっとパーティーしよう! うん!」

アンジー「……速乃、いい考えよ。ああいう時にはガンガン攻め立てたほうがいいからね」

速乃(攻め立てるって……)

臥龍「……たまには悪くない」

速乃「よしっ! じゃあ娯楽室に集合ね!! 証くんがこっち向くまで、構い続けてやるんだから!!」

……と、今日はこのあたりにして

皆でトランプパーティーをすることになりました

証くんが【超高校級の絶望】ってことは、1スレ目の1のレスを書いた時からすでに決定していて、ここが物語のベースにもなるところでしたね

さて、次回からトランプパーティーに入っていきます

それでは、おやすみなさい……

↓感想や埋めネタなんかを是非

この章まで証の好感度上げる必要がなかった疑惑が浮上、物語のベースって事は生死も決まってるっぽいし
埋めネタは、セレスと罪木に「豹変の仕方が甘い」とお説教される晃

上ワロタw見たい

絶望らしくない絶望だよね、証くんって
やっぱりまだなにかありそうで気になる
あとピカチュウ頑張れ生き残れ

どうも。今夜10時くらいから更新を始めます。

―ゴラクシツ―

証「……お前ら、何のつもりだ?」

速乃「何のつもりも何も、ただ遊びに来たんだよ!」

凛「おー! 速乃ちゃんたち、いらっしゃーい!」

光宙「おーっし、そんじゃあ楽しく遊ばせてもらうぜ」

証「ま、まてよ! おかしいだろ?」

アンジー「おかしい? 何が?」

証「そ、その……裏切り者の俺と一緒に過ごすって言うのがさ……」

杏「ん? おかしい事やろか?」

証「俺は【超高校級の絶望】なんだぞ? 得体のしれない謎の才能を持った人間だ。それを目の前にして……どうして、お前らは……」

志多「ひ、菱川くん……」

1.なんでだろうね
2.そんなのわかんないよ
3.自由安価

↓1

証君は証君だもん、どんな才能かなんて関係ない
私達の仲間なのに疑うなんて出来ないよ

速乃「証くんは証くんだもん。どんな才能かなんて関係ないよ」

証「……佐賀崎、お前は……」

速乃「私達の仲間なのに疑うなんて……できないよ……」

証「……お前にだけは、俺の才能が知られたら殺されるとも思ってたけどな……」

臥龍「…………菱川」

証「……ん?」

臥龍「お前は何を知っている?」

証「はっ……悪いな。記憶を消されたのは俺も一緒なんだ。俺は皆と同じで役に立たねぇ存在なんだよ」

証「そう……たぶんこれからもずっとな……」

速乃「……証くん?」

証「ああ、悪いな。変な話にさせちゃって……」

証「別に遊ぶのは悪くない。一日中勝負すんのも面白そうだ……けどな、ちょっとお前たちに見せたいものがある」

アンジー「見せたいもの?」

証「……来てくれ」

―ショコ―

臥龍「そういえば……しばらくぶりだな」

証「そこのメモ用紙、全部神坂の遺したメモとみて間違いないだろう」

光宙「み、みこっちの……」

杏「……どんなことが書いてありますの?」

速乃「……これ、とか」

メモ『俺はお前たちになんていえばいいか分からない』

凛「……これ、どういうこと?」

志多「神坂くんは神坂くんで、何か抱えていたって事だろうな……」

アンジー「……何よこれ……」

光宙「どうしたんだ?」

速乃(アンジーちゃんは、そっとメモを光宙くんに差し出した)

メモ『今日もモノクマはばあばの事を教えてくれなかった。頼むから教えてくれ。そうでないと蜜竹と緑石に申し訳がつかねぇ』

速乃(…………)

アンジー「コイツは殺す気がなかった……という事は」

志多「モノクマに操られて、やっただけってことか?」

臥龍「文面から悟るに……何か大事な物があったようだな……」

杏「……………………」

凛「あれ、杏ちゃん、顔色悪いね。どうしたの?」

杏「……? ああ、すみません……ちょっとトイレ行ってきます」

凛「……う?」

アンジー「モノクマがそれをやらせたって事ね……」

証「そういうことだ。つまりモノクマの言っていた“2人目の裏切り者”だ」

志多「ふ、2人目の……裏切り者」

臥龍「……すまない、少し出る」

光宙「ん? どうしてだよはくっち」

臥龍「アルターエゴの事が、少し気になってな。様子を見て来ようと思ったんだ」

凛「いってらっしゃーい! ……う? アルターエゴ?」

アンジー「あ、そういえばアンタ、あの時あの場にいなかったわね? いいわ。後で見せたげる」

速乃「……あと、もう一つ行きたい場所があるんだよね?」

証「…………ああ、でも全員そろってからにした方がいいだろうしな。先にアルターエゴのところに行ってみよう」

凛「で、でもでも……うう」

臥龍「どうした白沢」

凛「あのね、えと、えと……杏ちゃんがトイレって言ってたけど……なんか、うーん……」

速乃(……確かに、あの抜け方は私も少し気になったかな? どうしようか……)

【重 要 安 価】

1.臥龍を追いかける
2.杏を探す

↓1

1

1

あれ、臥龍その場にいる……?

>>527
しまったミス。臥龍のセリフを
光宙「ん? どうしたのさわっち?」
で脳内変換お願いします

―ダツイジョウ―

臥龍「…………」

速乃「あ、臥龍くん」

志多「おう、どうだった? アルターエゴは情報をつかんでたか?」

臥龍「……そのようだ」

アルターエゴ「どうもこんにちは。マスターのフレンドの皆様」

証「…………」

臥龍「……」

速乃(臥龍くんは、アルターエゴに質問をするために、文字を入力していく)

新しい情報をつかんだそうだな。教えてくれないか?

アルターエゴ「はい、3つ程情報をつかみましたが、何から知りたいですか?」

速乃(……!? こ、これは……)

1.希望ヶ峰学園78期生について
2.希望ヶ峰学園隔離化について
3.絶望更生プロジェクトについて

光宙「……え? 新しい用語が多すぎて、訳が分かんねえんだけど……?」

臥龍「……………………」

↓2 どれについて聞きますか?

アルターエゴ「希望ヶ峰学園78期生の生徒たちは、この希望ヶ峰学園隔離計画を受け入れて、実際に隔離された学園の中で生活していました」

アルターエゴ「数は16人、マスターたちの76期生より少し多いです」

志多「……ということは、希望ヶ峰学園を卒業してから、俺たちの時間は……」

アンジー「6年半……経ってるって事?」

光宙「どうしてそんだけ膨大な量を奪ったってんだ……俺の過去に何があったっていうんだよ……」

アルターエゴ「それだけではありません。78期生達の中には、【超高校級の絶望】が2人隠れており、“コロシアイ学園生活”なるものが行われていました」

証「……それは、聞いたことのある話だな」

臥龍「………………」

1.【超高校級の絶望】について聞く
2.“コロシアイ学園生活”について聞く

↓2

アルターエゴ「【超高校級の絶望】……江ノ島盾子と戦刃むくろという二人の女性が、元凶でした」

臥龍「……元凶?」

元凶とはどういう意味だ?

アルターエゴ「2人の女性が、【超高校級の絶望】として、たくさんの希望ヶ峰学園の生徒を絶望に落としていったのです」

志多「も、もしかして……その被害者が……」

証「俺ってことになるな……」

臥龍「待て。だとしたら話が合わないな」

証「……あ、気付いたか?」

臥龍「ああ……私達が76期生の生徒であり、78期生の生徒が、【超高校級の絶望】であることが分かった。となれば、貴様が【超高校級の絶望】に堕ちたのは、すくなくとも私達が入学してから2年は経っていなければおかしい」

光宙「えーっと……つまり?」

アンジー「……アンタ、記憶を失ってないのに嘘をついたってこと?」

証「…………ああ、すまない」

速乃「どうしてそんな嘘ついたの?」

証「……まあ、それを聞いたら、お前たちに……嫌がられると思ったから」

凛「……知ってることは、他にはないの?」

証「……ああ。さっきアルターエゴが言ったことしか知らないぜ、俺は……希望ヶ峰学園で【超高校級の絶望】江ノ島盾子に出会った……そして【超高校級の絶望】になった……俺が知ってるのはそこまでだ」

臥龍「……それなら、いいんだが」

アルターエゴ「他に何かないですか? 先ほどからトークがなく、少しさみしいです」

臥龍「……すまない」

1.希望ヶ峰学園隔離化について
2.絶望公正プロジェクトについて

↓2

1

昨日は寝落ちしてすみませんでした......9時より再開

アルターエゴ「外の世界にあふれかえった絶望を希望に戻すために造られた、絶望更生プロジェクトです。一度自分の人格と記憶を消し去り、過去の自分の状態に戻し、そのゲーム世界を“卒業”という形で脱出することができれば、その体を現実世界に返すことができ、絶望が更生したことになります」

速乃「…………もしかして、記憶を奪われて、体がそのまま成長してないのも……」

臥龍「……私達がゲーム世界にいるから、とでも言いたいのか?」

志多「でも、そう考えるとうまく行くよな……」

光宙「何がうまくいくのか、俺にも分かるように後で説明してくれよ」

凛「あ、わたしもお願いしま~す!」

アンジー「アンタら……本当いい性格してるわよね……」

アルターエゴ「さらにいうと、希望ヶ峰学園隔離化は、外の世界から自分たちを遮断するために行った行為です。窓の鉄板等、世界が絶望で崩壊寸前の時に、外の世界を遮断するためにやったものと思われます」

アンジー「なるほど……あの鉄板にも、それなりに意味はあったのね……」

証「…………でも、それらの謎が解けたからと言って、何になるんだ?」

速乃「……証くん、あなたらしくないよ、そんな発言」

証「……悪い、今日は調子が出ないな……」

光宙「ま、まあ仕方ねぇって! そんな、えーと、こ、こん? 詰めるなよひしっち!」

アルターエゴ「……以上が、私の見つけたすべてのデータです」

臥龍「……」

ありがとう、助かった

アルターエゴ「こちらこそ、頼られてとてもうれしい……です」

凛「じゃあ……杏ちゃん、見つけなきゃね」

速乃「……うん」

速乃(杏ちゃん、どこにいるんだろう? 3階にはたぶんいないんだよね……)

【重要安価】

↓2 杏を探しにどこへ行こう?

化学室

―カガクシツ―

速乃「……こことか、どうかな……」

ドンッ!! ガッ!!

速乃(……え?)

速乃「何、この音……」

速乃(ただならぬ空気を感じながら、私は……化学室のドアを開けた……すると、そこには……)


杏「はぁ……ふぅ……」

モノクマ「……オマエどういうつもり?」

速乃(……入れるはずがなかった……ボロボロになってる杏ちゃん、そして、その上にたたずむモノクマ……)

杏「ウチ……は……」

モノクマ「はぁ~あ、残念だな。あのバーカといい、オマエといい、絶望のできそこないといい……」

速乃(絶望のできそこない……?)

モノクマ「それもこれも全部、アイツらのせいだ……コノヤロー、ボクに勝てると思ってるのか?」

モノクマ「はぁ、まあいいや……ボクは機嫌がいいから、ここで帰ってあげるよ」

モノクマ「こんなに楽しい動機、ボク自身の手で終わらせるわけにはいかないもんね。うぷぷぷぷぷ!」

モノクマ「ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」

速乃(……あ、え、えと……どうしよう?)

1.すぐに助ける!
2.臥龍くんを呼ぶ!
3.自由安価

↓1

1

2

速乃「……杏ちゃん!!」

杏「あ……さ、佐賀崎……さ……」

速乃「今は喋らないで……えっと、この辺には……もう! 役に立つ薬なんてなさそうだし……えーっと、どうしよう……とりあえず、爪で引っかかれたお腹の傷とかなんとかしなきゃだよね……えーっと……」

速乃(私はおもむろに来ていたジャケットを脱ぎ、それを杏ちゃんの体に巻きつける。臥龍くんから教えてもらった、もしもの時につかう知恵……これさえあれば……きっと命は助けられるはず!!)

速乃「……待ってて、臥龍くんを呼んでくる!」

杏「は……はい……」

速乃(私は急いで臥龍くんを探して、この場に連れてきた)

臥龍「……出血が酷い……一体何をしたんだ?」

杏「はぁ……はぁ……」

速乃「……だ、大丈夫なの?」

臥龍「問題ない。発見が早くてよかった。もし止血をしていなかったら、死んでいた可能性があったぞ」

杏「……ぐっ……うぅ……」

志多「宮瀬さん、見つかったか? ……うおおお!?」

臥龍「駆足、お前の得意分野だ。すぐに保健室からBの輸血パックを持ってこい」

志多「あ、ああ!!」

速乃(私は……見てることしかできないのか……)

速乃(……さっきの会話は……あれは……3人目の裏切りものとしての会話にしか、私には聞こえなかった……けど……)

速乃(……信じよう。私は皆を信じるって決めたんだ)

速乃(……だから、私は……このことは黙っておこう)

志多「も、持って来たぞ!」

臥龍「ああ、さすがだな」

志多「と、当然だ……てか、そんなこと言ってる場合じゃねぇよな……早く手当てを!」

臥龍「言われなくてもやるつもりだ」

―ホケンシツ―

速乃(……杏ちゃんは、無事一命を取り留めて、今ではさっきまでの苦しかった表情が、嘘みたいに眠っている……)

杏「くぅ……くぅ……」

光宙「な、なんだなんだ? 誰がいったいこんなことをしたっていうんだよ……」

アンジー「あたしたちは7人で一緒にいた……ということは、残るはあと1匹よ……」

凛「……モノクマ」

証「しか考えられねぇな……」

臥龍「お前たち、少し出て行ってくれ」

志多「え? な、なんでまた……」

臥龍「眠れるのは2時間まで……どちらにせよ、この傷口をふさぐのに、2時間で決着をつけなければならない……だからだ」

アンジー「素直に気が散るっていえばいいじゃない……仕方ないわね、速乃」

速乃「な、なに?」

アンジー「アンタの言ってた“江ノ島盾子”について、あとで教えてくれるって言ってたわね……その場所に行きましょ?」

速乃「……うん」

速乃(そして私は、臥龍くんと杏ちゃん以外の5人を連れて、男子トイレのあの部屋にやってきた……)

速乃「……ない」

アンジー「……は?」

速乃「きれいさっぱりなくなってる……あの文献が……」

証「どうやらそのようだな……という事は、何か別の仕掛けが……どこかにあるって事か……」

光宙「なあ、さがっち……何があったのか、ちょっとだけでいいから話してくれねぇか?」

速乃「……さっき、アルターエゴもちょこっとだけ言ってたけどね?」

速乃「……希望ヶ峰学園第76期生は、私達がここでコロシアイ学園生活を始めるよりも、ずっと前にコロシアイ学園生活を行ってたんだよ……」

志多「……な、何!?」

速乃「そのことについて書いてあったの……そこからわかったことは、それを企てた人が、【超高校級の絶望】江ノ島盾子だって事……そして、そのコロシアイ学園生活を、監視カメラを通して全国ネットに流したせいで外の世界はめちゃくちゃになってしまっていた……」

凛「そ、そんなこと……ホントのホントに、あり得るの?」

証「現にあったぜ?」

志多「……記憶を持ってる証が言ってるんだ……間違いないだろうな」

速乃(……でも、その絶望計画はつぶれて、外の絶望も、絶望更生プロジェクトで希望に戻ったはず……それなのになんで……?)

証「…………難しい事をこれ以上考えて頭を悩ませても、かえって眠くなるだけだろ……」

アンジー「言えてるわ……ただでさえ眠いっていうのにね……」

速乃「……うん、そうだね……じゃあ」

1.杏ちゃんのところに戻ろう
2.何かやらない?
3.自由安価

↓2

st

2

速乃「……何かやらない?」

凛「やるって何を?」

速乃「いや、ほら……さっき色々あって忘れちゃってたけど……私達、トランプするんだもんね」

志多「……そういえば、そんな話もあったような……」

速乃「不安なことはたくさんあるけど、それはそれとしておいて、私達は私達で頑張るためにも、あそぼ!」

証「おいおい、そう簡単にあそぼって言って遊ぶわけ……」

光宙「よっしゃー! そういう事なら腕がなるぜぇ!!」

アンジー「……そんなこともないみたいね」

速乃「……と、いう事みたいだから、皆で娯楽室へ行こうよ!」

証「……って言っても、何して勝負する気なんだよ?」

↓2 自由に娯楽室でできそうなゲームを一つ

ビリヤード使うか

ダーツ

ダーツと決定して、今日はここまで

謎を散りばめながら、ようやく遊びに戻ってきました。

次回は、全生存キャラ好感度底上げ可能イベントです

速乃の対戦相手を、杏と臥龍以外から

↓3に安価をとります。安価と共に感想乗せてくれると嬉しいです

したっち

ksk

アンジー 化学室選んだ人はどういう読みをしたんだ
生徒に自分から暴力を振るって瀕死状態にさせるとか、この黒幕は無茶苦茶だよ

速乃「アンジーちゃん! ダーツで私と勝負しよ!」

アンジー「は、はぁあ!? 何よそれ!? ダーツなんて触ったことも……」

速乃「大丈夫! 私も1回しかやったことないから!」

光宙「あっはは! なんか面白れぇことになってんな! よーっし! じゃあ負けた奴には罰ゲーム作ろうぜ!」

証「……お、お前らなあ」

凛「いいんじゃない?」

証「し、白沢……」

凛「だって、こういうのって証ちゃんが一番好きそうだし! わたしもいっぱい、いーっぱい遊びたい! せっかく寝れないんだから、もっと楽しまないとね!」

証「せっかく寝れない……ねぇ。面白いこと言うな、白沢は……よっしゃ、分かったよ」

証「おいおい! お前ら俺を忘れてねえだろうな?」

志多「へ? 菱川くん?」

アンジー「そう……それでこそアンタよ、証」

証「こうなったらやけだ! 罰ゲームでもなんでもこい!! 絶対俺は勝ーつ!!」

―ゴラクシツ―

速乃「……と、なんか成り行きでダーツが始まったわけだけど……」

アンジー「……マジでやるのね」

光宙「さーてと、今回の罰ゲームはなんにする? したっち決めていいよ」

志多「お、俺が!? え、えっと……じゃあ」

↓1 自由安価で今回の罰ゲームが決定

学園内10周

志多「じゃあ、学園内10周で。シンプルだからこその罰ゲームだろうしな、やっぱ」

アンジー「お、おお……かなりキツイこと言うわねアンタ……」

凛「学園内10周だって! 楽しそう!」

速乃「絶対楽しくないと思うけど、やるって決めたらやるよ!」

証「よっしゃ、まずは1回戦だな。ルールは1人2投。点数の合計が高い方が勝ち、これだけだ」

光宙「もっちもさがっちもがんばれー!」

アンジー「……まずはあたしからね……せいっ!」

↓1 10の位のコンマが点数になります

はい

眠れないのにひどく疲れる罰ゲームを……

すかっ

アンジー「…………」

凛「的に刺さらなかった……」

光宙「おお、もっち……」

アンジー「……ぐすっ……えぐっ」

速乃(あ、これはまずい気がしてきた……)

証「次は佐賀崎だぞー、やっちまえ!」

速乃「う、うん!」

志多「どうだ?」

速乃「てりゃ!」

↓1 コンマ

てかげん

サクッ

速乃「あー、10点かあ」

光宙「すげぇぞ! 低レベルの戦いがここに」

アンジー「……!!」

光宙「あ、ごめんもっち、そんな睨まないで」

志多「これ……引き分けならどうなるんだ?」

凛「罰ゲームなしで次回に持ち越し、でいいんじゃないの?」

証「なるほど、それはいいかもしれないな」

アンジー「あ、アンジーはできる子だから……だから、きっと大丈夫!」

アンジー「2投目! お願い!」

↓1 コンマ

はい

グサッ

アンジー「や、やった!」

光宙「おお、40点だ!」

アンジー「……!!」

光宙「いや40点って言っただけじゃねぇか!」

凛「最後の速乃ちゃんだよ!」

証「……」

志多「菱川くん?」

証「ん? あ、ああ悪い。こういうの見ると興奮しちゃってな」

志多「興奮すると逆に静かになるのか……?」

速乃「よーっし! えい!」

↓1 コンマ

サク

速乃「……30点……」

志多「ど、同点かあ……」

アンジー「……罰ゲーム免除……助かった……」

速乃「よ、よかったね」

証「これも佐賀崎の【超高校級の幸運】ってところかな?」

凛「すごいね速乃ちゃん!」

証「よし、そうと決まれば、俺もそろそろ動き出すかな……」

↓1 証が勝負する相手を、今いる5人の中から選択

志多

情報書くの忘れてた

[アンジー 好感度+1]

安価↓

ピカチュウ

↓1 勝負の内容を選択 ↓2 罰ゲームをセレクト

チェス

罰ゲームじゃなくて指定の女子からご褒美
駄目なら対戦相手の男子に土下座

全力で十八番を歌う

証「……よっしゃ、趣旨を変えるか」

速乃「……趣旨?」

証「田中! 俺と勝負だ!!」

光宙「お、俺!? な、何で勝負するんだ?」

証「チェス」

志多「大人げないな」

アンジー「見ようとも思わないわね」

光宙「何だよ皆! 俺のことバカみたいに言いやがって! 俺はバカじゃねぇんだ!」

凛「うんうん、光宙ちゃんはバカじゃないよ」

光宙「そう! 俺はやる時はやる、ピカッと光る男なんだよ!」

証「で、罰ゲームは……女子の誰かに好きなことをやらせる、でどうだ?」

志多「な、なんだか菱川くんらしくないような気がするけど……」

光宙「……そ、それって……さがっちが俺の猫になってくれるってことか?」

速乃「え」

光宙「よーっし!! やるやる! 絶対やる! そんで勝つ!!」

証「へっ、そう来なくちゃな」

アンジー「あれは十分証らしいわよ、志多」

志多「……望月さん? どうして?」

アンジー「だってアイツ、光宙に本気出させるためにああいう事言ったんでしょ?」

速乃「私は立派な被害者だけどね!」

速乃(まあ、それが光宙くんの希望なら……別にいいけど)

凛「よーっし! チェスだチェスだー!」

↓1 コンマで勝敗が決定 20以下&ぞろ目 光宙の勝利 それ以外 証の勝利

11!

ピカチュウかわいいよピカチュウ

光宙「うおおおおおおおおおお!!」

証「……まあ、俺の勝ちだな」

アンジー「……で? アンタは誰に何をしてもらうの?」

証「……佐賀崎」

速乃「え? ま、まさか証くんもにゃんって言えとか言うんじゃないよね?」

証「……俺を励ましてくれないか」

速乃「しょ、証くん……?」

証「なんつーか、やっぱまだ完全にエンジンかかってねぇわ。……変な話、佐賀崎なら、俺を変えてくれる気がする。一度絶望に堕ちた俺を……変えてくれる気がするんだ」

速乃「…………」

志多「……菱川くんは、本当に臆病者なんだな……俺と一緒で」

証「へへっ、お前らとそんな大差ねぇぜ? さ。佐賀崎。頼む」

速乃「……証くん」

↓2まで、自由安価で励ましてあげよう

小尾ににゃんを付けつつ励ます

耳元で「希望希望希望希望……」と呟く

速乃(……証くん、何というかアレだよね……ちょっとへこみすぎ。気にしないって言ってるんだから、いい加減しゃきっとしてほしいな。そんなの全然“希望”じゃないよ……)

速乃(だから……)

速乃「証くん。耳貸して」

証「……あ、ああ」

凛「おー……ドキドキ」

アンジー「なんでアンタがドキドキしてるのよ……」

志多「……というか、何だ? 菱川くん苦しんでないか?」

光宙「こ、ここで次に何をすれば……」

光宙「……ってあれ? 勝負ついてるのか?」

証「…………お、おい、佐賀崎……っ」

速乃「希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん希望だにゃん」

証「わ、わかった!! もういいから! 自力で立ち直れって事だよな? それ……」

速乃「そういうこと。わかったらあそぼ、どっちにしろ眠れないし」

杏「ウチも混ぜておくれやす~」

凛「わー! 杏ちゃんだー!」

臥龍「……ああ、終わったぞ」

志多「というか、もう動いて大丈夫なのか?」

杏「すごいんよね、臥龍さん。なんかあの人に触れられた瞬間に、全身がふわっと軽くなって……神の手、体験させてもらいましたわぁ」

臥龍「大したことではない。その分、人を殺めてきている人間だ」

杏「でも、ウチは救われましたえ?」

速乃(杏ちゃん……よかった……何があったのかを問い詰めるのは、やめておこうかな? それより)

速乃「杏ちゃん、臥龍くん、ゲームして遊ぼうよ!」

臥龍「……ふっ、のんきな奴らだ。だが、たまにはいいだろう」

杏「あらまぁ、ええんどす? ほなお言葉に甘えて……」

証「これは対戦相手が増えたな……楽しみだぜ!」

アンジー「それじゃ、次の対戦と罰ゲーム決めましょ?」

[ヒシカワショウ 好感度+2]

↓1 対戦する二人を選択

↓2 対戦種目を選択

↓3 罰ゲームを選択

したっちとピカチュウ

神経衰弱

でこピン

可愛らしい対決が始まりそうになったところで、今日はここまで。

これはやってる方としては楽しいのですが、安価の皆さん的にはどうなのかなと思っております......ぶっちゃけこれも含めてあと3回くらいやりたいなって思ってたんですけど、どうですか?

もう飽きたって感じなら、この対決関連のことも終わり、シリアスな感じに戻る予定ですが、その前に埋めネタをやっていこうかなと思います

↓いつもありがとうございます。感想、埋めネタ等よろしくです

乙です。
こういう楽しいひと時があるからこそ
事件が起きた時に絶望も増していくのです…


自分は飽きてないよ
実際こんな楽しそうにしてるけど寝ちゃダメだって制限があることをふと考えると鬱になるしね

乙です
テンポ悪くならない程度ならいいと思う
速乃さん濃いなぁ……希望猫だし、眠さ助長する罰ゲームを2人揃って回避するあたり本当に幸運だし

おはようございます

今日は隙あらば更新のスタイルで行こうと思います

志多「……俺と、田中くんで?」

光宙「神経衰弱か……だったらできそうだぜ!」

杏「負けたほうはそうやなぁ……ウチからデコピンのご褒美どす」

証「そいつは恐ろしいな」

アンジー「……アンタら、マジで覚悟しといたほうがいいわよ……」

志多「…………た、頼む……頼むぞ俺……」

光宙「よーっし、やってやるぜ!」

凛「じゃあ、最初はどっちからいく?」

志多「先にどうぞ」

速乃(これって後の方が有利になるんだよね……?)

光宙「お、マジで!? したっち太っ腹だなぁ」

速乃(……ば、ばか宙くん……)

↓1 コンマ奇数でしたっち勝利、偶数で光宙

ピッカーン

光宙「よっしゃああああああ! 俺の勝ちー!」

速乃(運が味方してくれたか……という事は……)

志多「くっそぉ……まあ仕方ないな……ほら、やってくれよ……一思いに」

杏「あ、ちょっと待っててください。指の体操せなアカンから」

志多「……指の体操?」

凛「わたしもやろっかな?」

ポキッコキッ

杏「じゃあ、行きますえ?」

志多「あ……ああ」

コツンッ

志多「ひっ!? ……え?」

杏「ふふっ……ふふふふっ」

臥龍「……ふっ、何を期待していたかは知らんが、どうやら期待外れだったようだな」

杏「ウチかてただの人間やし、そんなデコピン程度なんて威力知れてますえ? 冗談キツイわぁ」

志多「あ……そっか、そりゃそうだよな……アハハハハ」

証「よーし、盛り上がってきたな……いいんじゃねぇか?」

光宙「俺は今ピカッと来てるな……うん、いい感じの流れだぜ!」

アンジー「調子乗ってるとすぐ負けちゃうわよ」

光宙「大丈夫!」

速乃「よし、じゃあ次は……」

[カソクシタ 好感度+0.5]

[タナカピカチュウ 好感度+1]

↓1 対戦相手2人選択

↓2 対戦種目選択

↓3 罰ゲーム選択

速乃凛

オヒキ連れて麻雀

セクシーポーズ

速乃「よし、じゃあなんかこの辺に会った適当な道具を使って、凛ちゃんと勝負しよう!」

凛「え? わたしと? いいよ! 何するの?」

速乃「……麻雀だって」

臥龍「……二人でできるのか?」

アンジー「コンビ組めばいいんじゃないの?」

証「まあ、ルール上はイカサマなんだが、公認されてれば可能だろうな」

杏「あんれまぁ、それじゃあ速乃さんは誰と一緒にやるんどす?」

速乃「……うーん、私は……」

↓1 人物を選択

臥龍

速乃「じゃあ、臥龍くん! お願い!」

臥龍「正直貴様なら、私などいなくても戦えそうな気がする種目だが……まあいいだろう」

臥龍「その……選んでくれて感謝する」

速乃(……え? 今、臥龍くんの表情……気のせいだよね)

凛「じゃあ、志多ちゃーん!」

志多「……え、お、俺!?」

凛「よっろしくー!」

志多「だっ!? ちょ、ひ、引っ付かないでくれよ!!」

杏「ほな、罰ゲームはセクシーなポーズをとってもらう事にしましょうか」

光宙「どんどん適当になて来てる感じするけど、いい罰ゲームだよな!」

証「よし、始めようぜ」

速乃(……まあ、そうやってコンビを組んで、麻雀をやることになったんだけど……)

↓1 対局結果 40以下…凛勝利 41以上…速乃勝利

凛「……あ、勝った!」

速乃「え!? 本当に?」

凛「じゃじゃーん!」

志多「まあ、1局だけだし、変なの狙わずにリーチだけした結果だけどな……」

凛「勝った勝った! やったね志多ちゃーん! ありがとう!」

志多「ひっ!? だ、だから引っ付くなっての!!」

臥龍「……すまない。私の力不足だったようだ」

速乃「ううん、別に大丈夫だよ」

臥龍「佐賀崎……この責任は、私に取らせてくれないか」

速乃「……え?」

アンジー「それ……どういう意味?」

臥龍「……セクシーポーズ、だったか……それをすればよいのだろ?」

光宙「……え、嘘……え? はくっち……まさか」

速乃(臥龍くんは、自分の来ている上着のチャックを外し、それを娯楽室の床に捨てた……)

臥龍「……さて」

速乃(というか、臥龍くんって上着の下に何も着てなかったの!?)

臥龍「……どこまで脱げばいい?」

凛「おー……臥龍ちゃん、意外と筋肉ないんだね」

臥龍「……すまないな。必要最低限の栄養だけ摂取した結果だ」

杏「なんならもう、全部脱いでみたらどうどす?」

速乃(嘘!? 杏ちゃんに変なスイッチ入ってる!?)

この人ら眠くて深夜テンションになってるよね……w

―しばらくして―

速乃「……はぁ……あ、もう3時だって」

証「夜時間のアナウンスとかも、もうしてくれないんだな」

志多「まあ、時間を確認する必要がない事はないからな」

臥龍「ああ……つまり朝の放送もないわけか……どんどん時間の感覚が狂っていくな」

速乃(確かに……もうなんだか体も重たくなってきた……)

光宙「……んん……えぅ」

アンジー「寝んな!」

光宙「ほぁ!? ね、寝てねぇ! 寝てねぇよ!?」

杏「もう1日回りましたし、ベッド使ってきます?」

光宙「い、いや。ああいうのはみやっちみたいに緊急事態にあった人にしか使えないから……」

速乃「確かにそうだね……」

速乃(………………今私はこんな状況下におかれていても、ただ楽しいと思っている)

速乃(こんなふうに皆と笑いあったり、楽しんだりしながら続いてるパーティーが、ただただ楽しくてたまらない。ずっとやっていたい)

速乃(だから私は……)

速乃「今度は何しよっか?」

速乃(……そう、言ったんだ)

凛「んー、そろそろここでいろんなことするのも飽きてきたよねぇ……」

光宙「……確かにそうだな。なんか他にでっかい事やってみてぇな……」

速乃(でっかいこと……でっかいことか……)

志多「……うっ、ぐすっ」

臥龍「どうした駆足」

志多「いや……なんかやっぱ疲れちまってんのかな? こんな時、アイツらなら何て言ったかなって考えちゃうんだよ……ごめん」

アンジー「ちょっと……そんな速攻で精神病んだら、間違いなくモノクマの思うつぼじゃない……」

速乃(ずっと遊んでたい……けど……これから、私達は何をするべきなんだろう?)

↓1 私達は何をするべきなんだろう?

選択肢忘れるというミスに今気づいた……

【重要安価】

1.希望ヶ峰学園について調べるべき
2.黒幕の中身を知るために、情報を整理するべき
3.もう少し遊んでもいいよね

↓1 ですね……ごめんなさい

どれがいいのか分からない…
2かな

速乃「……黒幕の中身を知るために、一度知ってることを整理するのがいいかもしれない……」

証「……情報の整理か……確かに重要だな」

凛「……どうするの?」

速乃「まず、私達は記憶を失っていた……その期間は9年半……その間に私達が何をしたのかはわからない」

証「……俺だけは7年半しか盗まれてないがな……」

アンジー「そして、人殺しが始まった……」

速乃「……そのことなんだけどね? 何か、私が見た78期生がやってたコロシアイ学園生活に、不思議と酷似してる気がするんだよね」

志多「……酷似?」

光宙「……ってなんだ?」

杏「どういう事か……聞かせてもらってもよろしおす?」

証「……まず、1人目は腹部を刺され、ダイイングメッセージを残して死んでいた……」

(流子「えと、えとえと、そのぉ~……あ、あんまり見ないでくれると嬉しいかなって……」)

速乃「……次に二人目。二人目は、頭を打ち付けての死亡……」

(忠義「これが拙者の生き様でござるよ!」)

証「そして3人目は、連続殺人事件……」

(ペク「ペクと一緒に遊ぼうよ!」)

(命「ケッ、そろいもそろって仲良しごっこか……」)

光宙「偶然……なんだよな?」

速乃「多分ね……そして、最終的に【超高校級の絶望】江ノ島盾子が処刑され……生き残ったのは6人だった……そして、これが……」

アンジー「あ、それ……さっき拾った誰かの電子生徒手帳……」

速乃「霧切響子……そう書いてあったの」

志多「……だ、誰だよ?」

証「第78期生でコロシアイ学園生活をしたときの生き残りの一人だ。そして彼女の父親は……希望ヶ峰学園の学園長だった」

臥龍「学園長だった?」

速乃「どうやら希望ヶ峰学園で起きた、【超高校級の絶望】たちによる内乱で、学園長は殺されたみたい」

杏「……穏やかじゃない話どすな」

証「……つまり、黒幕の中に入ってるのは、学園長じゃない誰かってことになってくる」

凛「……ねえ、もうさ、読んじゃったほうが早いんじゃないの?」

光宙「え? よ、呼ぶって?」

凛「おーい! モノクマー!」

モノクマ「も~なに? ボク眠いんだけど」

アンジー「よく言うわ……」

モノクマ「で? ボクが結局誰なのかとか聞きに来たんでしょ? ボクはモノクマだよ。別に中身なんてどうだっていいじゃないの」

志多「どうでもよくねぇよ! 仲間を殺されたんだぞ!?」

モノクマ「仲間……え? 仲間? 仲間だって? とんでもないない!」

モノクマ「菱川クンはボク側ってことはわかったでしょ? それと……」

モノクマ「宮瀬杏さん?」

速乃(……やっぱり)

杏「あら、どうしたんどす? 接待しましょうか?」

モノクマ「……宮瀬さんはボクを裏切ろうとしたからね……オシオキを仕掛けようとしたんだけど、やめといたんだよね」

杏「裏切るだなんて……何の話か分からんなぁ」

速乃(……あえてしらを切るつもりなんだね……)

モノクマ「……えー? 佐賀崎さんは知ってるはずだよね?」

速乃「…………」

↓1

1.真実を話す
2.シラを切る
3.自由安価

2

速乃「……知らない」

モノクマ「え~? 本当? まあ話す気がないならいいや。宮瀬さんには言っとくけど、この子は見てるからね? うぷぷぷぷ……」

速乃「……………………やっぱりあなたは嫌い」

モノクマ「おろろ?」

速乃「私にとって敵はあなただけ……殺人犯が絶望なんじゃない。そんなの関係ない……悪いのは全部あなた……あなたこそ絶望の本当の黒幕……そのぬいぐるみの中綿全部取り除いてでも、中身を暴いてやる……絶対に!!」

速乃「それが……それが……」

速乃(そう、それこそが……)

速乃「私の“希望”だから!!」

モノクマ「うぷぷぷぷ……希望だって……笑っちゃうねぇ……うぷぷぷ……眠気で皆おかしくなってきてるのかな?」

速乃「おかしくなんかない……」

モノクマ「まあ、なんでもいいや。これから仲良く殺し合っちゃってよ! じゃあね~!」

臥龍「……行ったか」

光宙「……なんか、どっと眠気が来たな……」

アンジー「……それでもいいんじゃないの? 整理って言っても、確認作業みたいになっちゃったけどね」

志多「なんにせよ……まだ俺たちが起きてからそんなに時間は経ってないしな……」

証「時間が経ってないことはないぜ。人によってはもう24時間寝てない人もいる……」

速乃「……うん」

凛「え? わたし? わたしは大丈夫! もう少しなら起きてられると思うし!」

杏「………………」

臥龍「おい、宮瀬、どうした?」

杏「ああ、いいえ。なんでもないえ? ……なんでもない……」

臥龍「…………そうか。ならいい」

志多「くっそー、もうちょっと何か手がかりとかを探したほうがいいのかもしれないなぁ……」

速乃「手掛かり……手掛かりなら……」

1.美術室のデジカメ
2.神坂のメモ
3.鍵のかかった部屋

↓1

2
全然来ないし連取りしておk?ダメなら下

速乃「神坂くんのメモ……何かないかな?」

証「アイツは黒幕と直接会ったことはないみたいだが……何かが隠されてることは事実なんだろうな」

臥龍「……神坂……奴は秘密を抱えすぎていたからな……」

光宙「でも、俺はあいつを許していいのか……時々わかんなくなるんだよな」

凛「……翡翠ちゃん……いや、うん、行こっか」

アンジー「ただ、全員で行くとモノクマに怪しまれるかもしれない。このあたりでペアを変えましょうか」

速乃「……わかった」

証「んじゃ、佐賀崎とペアになった奴が、神坂の手紙を見に行くことにしようか」

志多「あ、ああ……よしっ、覚悟を決めたよ佐賀崎さん」

杏「ウチも……覚悟は決まりましたえ?」

速乃「……うん、じゃあ……」

↓1 今日ペアになる人物を選択

速乃「杏ちゃん、行こ?」

杏「ええ……」

―ショコ―

杏「……メモを見るついでに、ウチの話も少し聞いてくれませんか?」

速乃「…………」

杏「……速乃さん、気付いてたんでしょ? 気付いてて黙ってたんでしょ? ウチが……ウチが……」

1.裏切り者なんだよね?
2.言わないで
3.自由安価

↓1

人いないみたいなので、今日はたたみます……

来てるの気づいとらんかったごめん
2で

どうも。今回は5人のイメージ画像を公開



ほかに見たいキャラがいれば是非

ちょこっと再開

速乃「言わないで……大丈夫だから」

杏「……速乃さん……」

速乃「……うん、何も言わないでいいから……」

杏「……わかりました。ウチも今までどおりに過ごさせてもらいます」

速乃「うん、そうしてもらえると嬉しいな」

[ミヤセアンズ 好感度+0.5]

杏「……それで、命さんのメモ、何かわかりそうどす?」

速乃「……見れば見るほど、命くんは彼自身の意思で悪い事をしたわけじゃないっていう事はわかるけど……」

速乃(落ちてるメモを拾い集めて、1枚1枚めくってみていく……すると、1枚だけ……)

速乃「……あれ?」

杏「……どうしました?」

速乃「……これ、見てほしいんだけど……」

杏「……これは?」

メモ『そうか。そうかそうだった。ばあばはもう死んだんだよな。思い出しちまったよ。全部全部何もかも。ふざけんな……何がコロシアイだ……未来機関を潰そうって魂胆か?』

速乃「……未来機関?」

杏「全部思い出した……という事は……」

速乃「もしかして、あの動機を見たのは、晃くんだけじゃなかったのかも……」

速乃(次のメモを見て……私は思わずすべてのメモをまた床に落としてしまった)

杏「……え? ど、どうしたん?」

速乃「…………真っ黒に塗りつぶされてるメモ……」

杏「……真っ黒……」

速乃「あの動機を見てしまった彼が、必死で気持ちを抑えつけようとして……とか?」

杏「……そう言われてみたら……」

『差出人不明の手紙が俺の部屋に届いた。罠の可能性がダントツだが、ペクの事を言われちまったら、俺が行かないわけには行かねぇ。ぺクは何回か俺のことを心配して、こっちに顔出してくれてたな。こんな俺なんかのために、ありがとよ』

杏「この手紙の字……かなり震えてるように見えますなぁ」

速乃「……やっぱり、命くんは……何かを隠してるんだ……でも、それ以上のものをメモでは発見できそうにないね……」

杏「……悔しいですなぁ。命さんが殺されたことが」

速乃「……うん」




速乃(それから私達は、そのことを娯楽室に戻って、証くん達に伝えた)

速乃(あたらしい言葉、未来機関……私はその言葉に、妙な違和感を覚えながら、皆と共に朝が来るのを待った……)

速乃(眠れない状態での思考は地獄だ……初めてこんなにも、自分の体の眠気を感じる……)

速乃(私達はこれから先、どうやって黒幕に立ち向かっていけばいいんだろう?)


↓コンマ60未満で……

こわっ

セーフ!

もう一日自由行動ができます!


……チャプター4の2日目は、次スレでやりたいと思います。

このスレではもう少し、このスレの15人を知ってもらうために、いろいろな人から頂いた埋めネタの回収をしていきます


翡翠の緑スーツのインパクト

それと、地味にアンケートとらせて下さい

この15人の中で、特に好きなキャラクターを選ぶとしたら誰ですか?

サガサキハヤノ
シラサワリン
トオミネリュウコ
ヒシカワショウ
ミヤセアンズ
キクカワアキラ
ミツタケタダヨシ
カミサカミコト
トム
リョクセキヒスイ
ペク
カソクシタ
タナカピカチュウ
ハクロウガリュウ
アンジー

ピカチュウ

ピカチュウ

ピカチュウ

ピカチュウ大人気ですね……

自分としては薄いキャラな気がしてましたが……ピカチュウのどういったところに惹かれますか?

なんか個人トークみたいになっててすみません

続編出した時のために聞いておきたいので

名前が名前だけど一番人間らしいし親しみやすいからな。
あとティッシュ配りであることもピカチュウの魅力の一つ

薄いけどネタキャラとしては一流だよピカチュウ
まず名前で引きつけ、肩書き・アホキャラ・決め台詞・速乃との絡みで心をつかむそんなキャラ
不思議と人の目を集めるっていう才能が実際に再現されてると思う

なるほど……じゃあ次のスレタイは光宙にお願いするとして、

他のキャラとかって魅力ちゃんとありますかね?

トリックとかは(酷いけど)結構頭ひねって考えてるけど、キャラは普通に自然と動かしてる感じなので、大丈夫かなあと心配なんです……

なんか>>1の相談板みたいになってきてる。埋めネタもきちんと夜にやるつもりです

ここで宣伝!!

ピカチュウは話の根幹に関わって来ないところが良いところ
一番「巻き込まれた一般人」っぽいキャラで親しみやすいし、ストーリーの根幹に噛んでないからこそ主人公の相棒みたいに感じられる

したっち、凛が微妙にキャラクターが地味なのが気になるかも。
したっちに限ってはピカチュウの下位互換って感じがする。

>>647さん
そこなんですよね。やっぱり志多と光宙は同じようなものと思われてたか……
彼には自信過剰っていう面があったはずが、いつの間にかそこが取れて、ただの臆病者になってきてるので。
あと、志多には多少の女性恐怖症があったり、光宙よりも積極的に捜査に参加したり、割と捜査中に才能を活かしてたり、光宙と違うところは色々とありますよ。ただ>>1がうまく反映できてない

凛は情緒不安定ながらも、少し前に誰かが言ってくれていましたが、無自覚なエロ要員って言葉がはまりますね
男女構わず、誰にでも飛びついていっちゃうみたいな。ちょっと自責の念が強いですが……

したっちもしたっちで好きやで
しかしこうして見ると毒のないキャラがわりとクロにも被害者にもならず残ったな

自分は好きなキャラは今も変わらずペク・忠義、最近は杏さんも好き
全体的にキャラはしっかり立ってると思う

凛は朝日奈ポジだから主人公が男性じゃないと目立たないのもしょうがないか……
志多は確かに名前ネタ・アホ発言でキャラかぶってる気はしてた、素直におびえるのがピカチュウ、無理するのが志多のイメージ

>>649
ちなみに当初の予定では、ここで生き残っているのは
速乃、証、翡翠、アンジー、志多、光宙、杏、晃

の予定だったんですよね

名前がピカチュウじゃなかったらこんなに好かれていないと思う
杏とアンジーが好き、菱川は股間握り潰したい

キャラクターたちの相互関係

速乃と
証…不思議な力を持ってるやつだよな
忠義…共に今世を生き抜こうぞ!
光宙…猫になってほしい!
命…俺がお前に助けてって言えたらよかったんだけどな
志多…ま、まあ、俺には敵わないだろうけど?
臥龍…私なんかと共にいて、つまらなくはないだろうか?
晃…彼女といると、優しさを取り戻せるんだ
トム…かわいいよね。いつも廊下を走り回ってる感じだけど
アンジー…お、お友達って……思ってもいいのかしら?
翡翠…信頼がおける人だよね
流子…リュウコの電波は、ビビッと来てる!
ペク…ハヤノにもともっと、いろんなコト、教えたゲル!
凛…大切なお友達! 大好き!
杏…ウチはいつでも、速乃さんのお泊りをお待ちしてますえ?

>>652
股間握りつぶしたい…………それはいい意味ででしょうか?


証と
速乃…いつも手助けしてくれてありがとう
忠義…手合せなら、いつでもしてやろうぞ!
光宙…アイツ、いっつも元気だよな
命…どうにも気に入らねぇ……
志多…たまにすっごい怖いときあるんだよな……
臥龍…私自身、体を鍛えることで勉強になることが多い
晃…ハンドボールの勝負なら、受けて立つよ
トム…もっとグラビアの写真とか見ようぜ?
アンジー…秘密が多すぎ、うじうじしすぎ
翡翠…もっとはっきりしてくれるといいんだけどね。佐賀崎さんにちょっと頼りすぎかな?
流子…リュウコの電波はキャッチできるけど、データが難解すぎて読み込めないって感じ?
ペク…色々と強そうダケド、銃は使たことあるのカナ?
凛…大変な時には、いつも助けてくれる!
杏…辛いときには辛いって言わないと、大変なことになりますえ?

新スレをとりあえずたてました。

本スレは徐々に埋めていく形になります

光宙「ダンガンロンパ―再び絶望学園―」

光宙「ダンガンロンパ―再び絶望学園―」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408271598/)

埋めネタ、被害者の会を1発目にやろうと思ってますが、聞きたいどうでもいい設定みたいなのありますか?

あれば募集します

ペクが猟師としてどれくらい凄いか、どのくらい強いモンスターと戦えるか

上 皆の超高校級な活躍ぶりを赤裸々告白

流子「第一被害者! 遠峰流子!」

トム「第一加害者! トム・ブライアン!」

忠義「第二被害者! 蜜竹忠義!」

翡翠「第二加害者、緑石翡翠」

ペク「第サム被害者! ペク!」

命「第四被害者、神坂命……」

晃「第三加害者……菊川、晃……ってか……」













晃「……なんなの? これ?」








ひがいしゃのかい そのに






流子「見ての通り、被害者の会だよ!」

ペク「そうだヨ!」

命「おいペク、何勝手にそっちサイドに入ってんだよ、おかしいだろこれ、大体……俺は……」

翡翠「神坂君、本当に自分が悪い事をしたと思っているのであれば、最後までここで生き残った佐賀崎さんたちの活躍を見ておきなさい」

命「……チッ」

晃「……そういうスタンスでやっていくんだね……緑石さんも全くこの状況に突っ込まないし」

トム「受け入れたほうが楽になれるときだってあるぜ? ちょうどいまみたいにな」

晃「はは……そうだね……」

忠義「そういうことでござる! じゃあ拙者達被害者が、今日もどうでもいい事をつれづれなるままに語り明かしていこうぞ!」

―【超高校級の赤裸々告白】―

ペク「ペクの銃の実力?」

流子「そそ! それが気になるって言ってる情報が来たから、ペクさんに教えてほしいなって!」

ペク「うーん、まあ、よく狩ってたのは鹿トカ……かな?」

命「どの程度までなら行けたんだ?」

ペク「んー、その時の猟銃コントロールの調子にもよるケド……たぶん、直線2キロくらいなら当てれたと思う……ヨ?」

翡翠「笑顔で恐ろしい事言うわね……」

晃「というか、どんなところでそんなことをしていたんだい?」

ペク「んー、サバンナのようなところとか……かな?」

忠義「なるほど! つまりわからないのでござるな!?」

ペク「うん! あ、あと、今までで狩った中で一番大きかたのは、やぱり象! パオンパオン!」

トム「パオンパオンとかかわいいこと言うなあ……どうだいペクちゃん、今度」

忠義「言わせぬぞ」

命「殺すぞクソ男」

トム「はいごめんなさい」

ペク「他の皆は、どんな感じダタノ?」

翡翠「私はまあ……定時制に通いながら、普通に皆と一緒に仕事をして……」

命「そんな折に例のアレをやっちまったってわけか?」

忠義「命殿」

命「ケッ……こうでもしねぇとこんな空間に落ち着いていられるかってんだ」

翡翠「……恋人を失った私は、なぜ全てを失くしてしまったのかしらね……それは、いまだに私自身も謎なのよ……」

トム「翡翠ちゃん……」

忠義「拙者は……うむ、うまく言えぬな。ただ好きなものに猛進し、同一化しようと武将のまねをしていたら、いつのまにかこう呼ばれるようになったでござる」

流子「リュウコは大会でバッジ手に入れてたりするよ! あと、自分でラジコン作ってたりするかな?」

晃「そのかばんの中にたくさん入ってるのかい?」

流子「あ……でも、あんまり見せたくない……かも」

晃「じゃあ最初から言うなや」

流子「お、怒らないでよ~!」

……眠気がかなり来てるので、ここまでにしておきます……

明日は被害者の会の続きと、トムの埋めネタを消化の予定です

それではおやすみなさい……

↓他にも埋めネタはまだまだ募集しています。単純な質問でも構いません

晃のキャラがいまいち分からないうちに、笑いながら斬首されてしまった……

カソクシタの女性恐怖症をなくして希望にするため、一日カソクシタのモノ(何してもいい、どんな命令も聞きます)になる速乃

こんな時間に目が覚めてしまった>>1です

>>666さん
晃はキャラとしては、頭が良く、頭に血がのぼりやすいキャラクター、でしょうか

でも、自分がキレやすいことを少し自分の中でも反省していて、速乃と一緒にいる時には基本落ち着いていますね。

結構体がでかく、努力を惜しまない面や実際にハンドボールの腕前も凄いという長所もありますが、もしかしたら精神面では命の次くらいに弱いかもしれません

精神レベル順でみる、再び絶望学園

高い順に

臥龍→杏→証→忠義→ペク→トム→速乃→アンジー→翡翠→凛→光宙→流子→志多→晃→命

といった感じですかね

臥龍の安定感

晃「別に怒ってないよ。怒ってたら殴ってるし」

トム「おい菊川、女を殴るってのはよくねぇんじゃねえか?」

晃「まだ殴ってないけど?」

ペク「ちょ、ちょっと、ケンカはヤメヨ?」

トム「……ペクちゃんに救われたな」

命「へへっ、救われたのはどっちだって話だけどな。俺はずっとずっと頂点目指して登って、次に頂点を目指してくる奴を張り倒そうと思ってやってるだけだ」

忠義「性格が悪いぞ!」

命「へへっ、どうも。ただ次に頂点になる奴に、恥ずかしい思いしてほしくねえだけだ」

翡翠「神坂君って……酷い事言ってるようで、割と真面目に考えてるわよね……」

命「……ケッ。俺が言ってるのは事実だ、バーカッ」

トム「俺は【超高校級の図書委員】って言われるようになった理由というか、そのスペックかあ……多分みんなびっくりすると思うんだけど、俺ってさ……超エッチなの好きなんだよね」

流子「妥当だね」

トム「だから俺は図書室にこもってグラビアの雑誌ばっか読んでたんだ。そのためのいいわけで図書委員って言ってな」

翡翠「……最低ね」

トム「そ、そんな目で見るなよ……でも、擁護させてもらうと」

トム「実際本はそれなりに好きだし、エロ雑誌ばっか読んでたわけじゃねぇからな。いくつかの文献の暗証なら済ませてるし、ついでに言えば本の整理、管理に至ってはプロにも負けねえよ。常に新品のように見せる……それが俺流だ」

晃「……トム君もそれなりに仕事はしてたんだね」

トム「それなりとか言うなよ……本当の事だけど」

晃「僕自身、かなり試合にも出たし、試合の主導権を握っていたのは常に僕なんだ」

流子「オー、試合の主導権を握るって、例えばどういうことなのかなかな?」

晃「試合の相手、キーパーを含めて7人の動きを、察知する。それで僕は動いてる。こいつは右手を出したら左に動くから、わざとそうやってから突破。次はどうしても左を意識するから……それを、パスをするときにメンバーに伝えるんだ。3番の股下を狙え、そうすればパスが通る……とかね」

忠義「……ほう、そういうのが分かるのは、やはり才能なのかのう? 拙者は特に、そんな褒められた才能ではないので……な」

ペク「タダヨシはタダヨシ! それでいいんだヨ♪」

忠義「ぺ……ペク殿ォ……」

流子「……まあ、なんにせよ、こんな感じかな? 生き残ってる皆も、割とこういうことがあるかもしれないね!」

翡翠「【超高校級のティッシュ配り】とか、【超高校級の運び屋】とか……具体的に何やってたの? って聞かれたら答えられにくそうだものね」

命「へへっ、確かになぁ……コイツらがそこに来たときにはそれを聞いてみるか……まあ、ここに来るやつが増えねぇに越したことはねえけどな……」

晃「なんにせよ、これ以上モノクマの動機に踊らされないようにしてほしいな……苦しい状況だけど、人は極限にいれば強くなれるからね」

忠義「確かに晃殿の言う通りでござる! そうと決まれば特訓だぁ!!」

流子「今更何を特訓するんだろう?」

ペク「えー、ペク、もう少しタダヨシのお膝に乗ってたいヨ」

忠義「む? そうか? ならもう少しトレーニングは待つことにしよう!」

翡翠「……うらやましい素直さね……」

―END―

埋めネタ&4スレ目を今日もちまちまと更新していきたいと思います

埋めネタ
杏に目をつけられて、料理を振る舞われたり、風呂場で奉仕されたり、全身マッサージされたり、夜布団に忍び込んでくる等
全力でアタックされる速乃さん

セレス「だめですわ……なっていませんね」

罪木「…………本当ですねぇ……」

晃「……セレスさんに、罪木さん? いったい何の話をしてるんだい?」

セレス「ああ、菊川君、ちょうどいいところにいらっしゃいました。少し時間をよろしいですか?」

晃「え? いや、練習にいきた……」

罪木「…………」

晃「……わ、わかった……それで、なってないっていうのは?」

セレス「あなたの3章での豹変っぷりが甘いということです」

晃「……へ?」





ダンガンロンパ―再び絶望学園―日常編 セレ罪晃



晃「ま、待ってくれ。それはどういうことだい?」

セレス「言葉のままですわ。罪木さんでさえ、あのようにネットでは、『3章は怖すぎてもう1度できない』などと騒がせられるくらいのレベルに達しています。それなのにあなたときたら……」

罪木「怖いどころか、特に見せ場もないまま、モノクマの駒にされて……」

晃「君達はいったい何が言いたいのかな? 僕一応君たちの先輩なんだけど」

罪木「ひうっ!? お、怒らないでくださーい!」

晃「というかそもそも、僕本人、キレモノでありキレ者っていうスイッチャーみたいな位置にいるじゃないか……それはどうなんだよ?」

セレス「だからどうしたんですの? ただ「はははは」と笑っていれば事が済むとでも思っていたのですか?」

罪木「お、おかげで怒ったのは菊川さんじゃなくて、佐賀崎さんの方でしたし……」

晃「まあ、あの時の僕は絶望にそまりながら、いろいろなことを思い出していたわけで……9年半分の記憶なら、どうしてもあんな風に」

セレス「は?」

晃「……!」

セレス「……これくらいの勢いがなければ、3章のクロは務まりませんよ?」

晃「で、でも、そんなことできる奴っていたのか? 僕らの中に」

罪木「ええっとぉ、これは私の提案なんですけどぉ……たとえば、あの時殺されてしまったペクさんなんかが……」

【ペク「きゃはははははは! ペクガソンナコトヤルワケナイジャン!」】

罪木「……とか」

晃「確かに恐ろしいなぁ……」

セレス「そして、例えば……」

【臥龍「え? もしかして疑われてるの? うわー、まじかぁ……」】

晃「白狼君が急にしゃべるようになるのにも、何かの恐怖感を感じるね……」

罪木「でも、もうこのネタはたぶん使うことはないですよねぇ……だってもう、彼が豹変することなんてきっとないじゃないですか……」

セレス「確かにそうですわね。ですが、まだ彼は本編では頑張っていますし、まだ行けるでしょうね」

晃「……じゃあ、僕はこれからどうするんだい?」

セレス「もともとの設定では、貴方は性格難を克服し、生き残る予定だったんですから、まあある意味では予想外の結果になったと」

罪木「そ、それに3章で男が犯人っていうのも、なんとなく珍しいことだったでしょうし……いいと思いますよぉ?」

晃「……そういう問題なのか?」

セレス「ですが、わたくし達はあなたに怒っているわけです、菊川君。もっと別の豹変の仕方があったでしょう?」

晃「そんなふうに言われても……たとえばどんな変わり方があったんだい? 僕にできそうな変わり方で」

罪木「そうですねぇ……むしろもっとキレてみてもよかったかもしれないですねぇ」

晃「……もっとキレる? というか、罪木さんそんなキャラだったっけ?」

罪木「ふふっ、この際おまけですし、キャラなんてもういいじゃないですかぁ」

晃「……よくない気がするんだけど……」

【晃「ふざけんじゃねぇぞこの野郎!! 僕が犯人だって? そんなこと本当にあると思ってるのかい? 頭の弱い連中だねぇ!! 虫唾が走るよ……イライラする……」】

罪木「と、こんな感じに」

セレス「なぜそうしなかったんですか?」

晃「いや、それはわかんないかな? その時の僕の気分だったし……」

セレス「それに色々と説明があまいんですよ。他のいろいろな推理物を見て、きちんと流れを学ぶべきですわ」

晃「それはごめんなさい」

罪木「きっと最近集まりが悪いのも……」

晃「……その話はもうやめよう、金輪際ね」

セレス「……今のオーラ、なかなかによかったですわ」

そんな臥龍くんも見てみたい

晃「え? 今のって?」

セレス「冷淡に相手を睨みつける感じ……いいですわね」

罪木「それができれば本当によかったんですけど、どっちにしろ死んじゃってますから……」

晃「そ、そうだね……後悔先に立たずとは、よく言ったものだ……」

―END―



なんか、埋めネタの素材をうまくいかせてない感じがする。

やってて、晃はもっとなんとかなったかなぁとか思いました。

もう一つ行きます

―トショシツ―

トム「…………ふむ」

命「……ん、トムがここで真面目な顔してるなんて珍しいじゃねぇか」

トム「えー? それどういう意味だよ? 一応俺【超高校級の図書委員】なんだけど?」

命「ケッ、いつもグラビアの写真みてにやけてっからだよ」

トム「ああ、そういうことかぁ、いや、実は今月号の愛読雑誌『やっちゃえマンデー』に、興味深い記事があってね……」

命「……興味深い記事だぁ?」

トム「……ああ。その名も『これであの子をイチコロ! 女子に応じて使い分ける7つのデートの誘い方!』っていうタイトルだ。そこにある7つが、どう考えても俺たちのクラスの人達なんだよなぁ……」

命「……まさかとは思うが」

トム「そう、その7人を全力で落としにかかろうって寸法よ!」

命「ケッ、あきれたぜ。せいぜい殴られて傷作らねぇように、ばんそうこうだけはもってけよ」

トム「大丈夫だ! この雑誌の内容は全部暗記済みだからな! んじゃ、行ってきまーす!」

命「…………」

命「勉強すっか」




ダンガンロンパ―再び絶望学園―日常編 そうだ、ナンパをしよう


トム「……さてと、そんじゃまずは……パターン1だ」

『規則を守る、お堅い真面目系女子』

トム「どう考えてもこれは翡翠ちゃんの事だよなぁ……今のオレにかかれば、どうってことないぜ」

トム(確か……まず挨拶、何気ない会話から始めたのち……よし、行けるぜ!)

翡翠「…………ついに……ついにあたった!」

翡翠「アンティークドール、佐賀崎さんが当ててたから、まさかとは思ってたけど……本当に出るなんてね……素晴らしい出来だわ……かわゆい♪」

トム(何かに夢中みたいだが、今のオレは誰にも止められねぇぞ! よっしゃ!)

トム「翡翠ちゃーん、おはよう!」

翡翠「ひゃっ!? え、あ、と、トム君!? お、おはよう……」

トム(ん? なんかいつもと全然反応が違うなぁ……)

トム(まあいいや、まずは油断させるぜ。んじゃ、えーっと……)

トム「あれ? 翡翠ちゃんさ……」

翡翠「ん?」

トム「髪ちょっとすいた?」

翡翠「え? ……ああ、まあちょっとだけ……というか、よくそんなことに気付いたわね」

トム「へへーん、オレは女の子の観察はよくしてるからな」

翡翠「さすがと言ったところかしら? じゃあ、これで……」

トム「あ、ちょっと待ってくれ、翡翠ちゃん」

翡翠「ん? 何よ急に」

トム(ここでオレの究極のテクニックを使わせてもらうぜ! その名も、上げて落として判断力鈍らせる作戦だ!)

トム「……オレと結婚してくれないか?」

翡翠「……え?」

トム(こうやって、無理難題をつきつけて、パニックにさせて判断力を鈍らせる……そしてそれから、デートに誘うんだ!)

トム(ハードルが低くなれば、翡翠ちゃんだってきっと……)

【翡翠「で、デート……それくらいなら、い、いいわよ?」】

トム(……完璧だな!)

翡翠「いや、無理ね」

トム「……おっと」

翡翠「私、結婚なんて考えられないし、男子に束縛されるのって嫌だから」

トム「……さすが翡翠ちゃん……クールだね。じゃ、デートなんてどう? ちょっとしたうまい店があるから、これから行かない?」

翡翠「いや、そういうところってかなりカロリーとか高いのよ。今日ちょっと食堂で高カロリーなものを食べたから、それは押さえておきたいじゃない?」

トム「…………」

―トショシツ―

トム「ちくしょー、失敗かぁ。翡翠ちゃん固かったわ。ガードガチガチ。どうやって恋人さんはそれを切り抜けたのかねぇ……」

忠義「というか、一番最初から翡翠殿でござるか……」

トム「ん、蜜竹じゃん。何? もう神坂の野郎は男子共に伝えてるわけ?」

忠義「まあ、拙者はただ見ただけでござるよ! 書庫に命殿の日記が保管されてるんでござる。それを知ってる人の方が少ないんだがな!」

トム「……初めて知ったわ」

トム「……よし、次の相手が決まったぜ。蜜竹見てたら思いついたわ!」

忠義「……む?」

トム「行くか!」

埋めネタ来てた!

ピーンポーン…

トム「ペークーちゃん!」

トム(今回使う攻略法は、パターン4、『あどけなさの残る子供っぽい女の子』だ……)

トム「絶対やってやるぞ……」

ペク「あ! トムだ! ドシタノ?」

トム「いやぁ、あのね?」

トム(……作戦通りにやろう)

トム「ペクちゃんにこれをあげようと思ってきたんだよ」

ペク「わぁ! チョコレート? すごいネ! ペクチョコレート大好き!」

トム「そうか? あはは、それならよかったよ!」

ペク「あ……エヘヘ♪」

トム(頭を撫でてあげたりすると、こういう小動物系女子はすぐにオレになついてくれる。そんで、ある程度やったら……)

トム「そんでだな、ペクちゃ……」

「何してるの?」

トム「……あ、速乃ちゃん」

トム(……やべぇな、1人ずつ攻略するつもりが、一気に2人相手だとキツイな……)

速乃「……さしずめ、トム君がペクちゃんに餌付けして、デートでもするつもりでいたの?」

トム「ご名答……さすがはオレの速乃ちゃんだ」

ペク「? ねえハヤノ、餌付けって何?」

速乃「ペクちゃんは知らなくていい言葉だよ」

ペク「ん~……後でミコトに聞いてみよっと」

速乃(命くんだったら素直に答えてくれるもんね……)

トム「ちょっと、邪魔が入っちまったな。んじゃ、速乃ちゃんにもこれやるよ」

速乃「……っと。これ、チョコレート?」

トム「んじゃ、オレはいったんベースキャンプに戻るわ! じゃあな!」

速乃「あ、ちょっと! べ、ベースキャンプって何!?」

ペク「……行っちゃったネ。ハヤノ、ペクと一緒にアソボ!」

速乃「……ああ、うん、そうだね。あとペクちゃん?」

ペク「ハイ! ペクだヨ!」

速乃「知ってる人でも、トムくんからはあんまりお菓子を受け取らないようにね」

ペク「……???」

―トショシツ―

トム「んー、ペクちゃんもダメだったかぁ……」

志多「はぁ……やっと逃げ切ることができた……」

トム「ん? 駆足か。どうしたんだよこんなところで」

志多「ん? ああいや、白沢さんに何度も何度も一緒に遊ぼうと誘われてな……断りきれずに全力ダッシュしてここまで来たんだよ」

トム「……凛ちゃんにデートに誘われて……何断ってんだよ!?」

志多「だって怖いんだもん!! 白沢さんやたら引っ付いてきて胸あたるし、キラキラした瞳で俺を見つめてくるし、なんか全体的にふにふにしてるし」

トム「全国の男子高校生に裸足で走って土下座して来い!! 馬鹿野郎!」

志多「……え? な、なんで行っちまったんだ? ……い、今のって……」

志多「……俺が人生の勝ち組ってことでいいのかな?」

志多「いやいや、それはねぇな…………」

志多「…………」

志多「……うん、ねぇわ」

―ゴラクシツ―

トム「お、凛ちゃん発見……さてさて、今回使うパターンは……」

トム(パターン2。『元気すぎる女の子なら、勢いに任せてデートに誘っちゃおう!』)

トム「……よし、凛ちゃんを勢いに乗らせることなら簡単だからな」

ガチャッ

トム「凛ちゃーん♪」

凛「……う? あ、トムちゃんだー! どうしたの?」

トム「なんかして遊ばない?」

凛「うん、いいよー! 何して遊ぶ?」

トム「んー、そうだなぁ……じゃあ、トランプマジック見せてやろうか?」

凛「え!? できるの!?」

トム「ま、簡単な奴だけどな。じゃあ一枚めくるぜ。お、ハートの9だってさ」

凛「ハートの9!!」

トム(何この生き物超かわいい。やっぱ女の子っていいわぁ)

トム「このカードよく見とけよ?」

凛「うん……! じーっ」

トム「……ほっ」

凛「ふえ!? 消えた!? なんで!? なんで消えたの!?」

トム「さあ、どこに行ったんだろうな?」

凛「知りたい!」

トム「知りたければ、オレとデートしてくれればいいぜ?」

凛「じゃあいいや」

トム「決断早っ!! せめてもうちょっと悩んでから断れよ!」

凛「えー……だって……トムちゃんとデートは嫌」

トム「はっきり言うなぁ……オレ傷つくよ? なんで嫌なの?」

凛「……だってぇ……顔が外国人みたいなんだもん」

トム「」

凛「トムちゃんの魅力ってそこだと思うよ? でも、わたしはデートとかはよくわかんないけど、んー、何ていうか忘れちゃったけど、とにかくそういう風にホイホイ連れまわされる女みたいに思われるのはやーの!」

凛(って、アンジーちゃんが言えって言ってた)

トム「」



残りの4人はまた次回ということで

それではおやすみなさい

乙!ペクきゃわ

乙です!
したっちと凛ちゃん...フラグ立ちつつある...!?

乙です
クロペクいいなあ、だんだん日本語話さなくなっていくんですね
晃十分怖かったよ!>>678だったらインパクトはあるけど恐怖は感じないかも

乙 日記の場所知ってるとか忠義に命のストーカー疑惑が
埋めネタまだ募集してるなら
FPS対決 ペク&流子VSその他 ペクに狙撃されまくる忠義と命

眠れん。いや、寝るけど

ちょっと埋めネタの間にこういうことするのはどうかと思いますが、男子キャラ1位は光宙確定、2位が臥龍って感じですねぇ……女子キャラだと誰が好きとかって教えていただいてもよろしいですか?

最近キャラ崩壊が著しくなってきた速乃さん

速乃

1番はペクちゃん、2番は猫さん、3番は杏さん

4章で生きてた女子はみんな好き、1人死んだけど…

なんだかんだはやのん好き

なるほど、佐賀崎さんが人気なのは嬉しいです

主人公が人気でないと、どんなものも続きませんから……

ありがとうございました

本日は夜9時頃から、最新スレで捜査をしていきます

―トショシツ―

トム「オレ日本人に生まれたかった」

晃「はぁ? 君は立派な日本人じゃないか。英語がしゃべれないんだろ?」

トム「うん。でも、人生であんな断られ方をされたのは初めてだ……」

晃「はぁ……どんな断られ方をされたのかは知らないけど、まあドンマイとだけは言っておいてあげよう」

トム「まあまだ全然あきらめないけどな! パターン3,5,6,7を使いこなして、オレがあの子とデートしてやるぜ! フッフー!!」

晃「……えらくテンションが上がってるな、アイツ……うわっ、今週のおすすめ雑誌、サッカーかよ……ふざけんなよ図書委員……ああ、トム君か」

―コウイシツマエ―

トム(……えーっと、アンジーちゃんを狙うか)

トム「今回はパターン6。『ツンデレ美少女を落とす壁ドンテクニック』だってよ……フフッ、確かにこれは使えるぜ」

アンジー(ふああああああやっぱり泳ぐのが怖すぎる!! アンジー、もうダメかも……)

アンジー「だ、大丈夫……プールくらいどうってことないわ……見てなさい……」

トム「アンジーちゃん☆」

アンジー「ひゅああああ!?」

トム「……いやビビリすぎでしょ。ところでさ……」

ドンッ

アンジー「……!?」

トム「今夜、オレと素敵なところに行かないか? いいから素直になって、オレについてこいよ」

アンジー「…………」

トム「……フッ」

アンジー「い・や・よ」

ガスッ

トム「ぐふぉ!?」

アンジー「はぁ……やる気失くした。帰って寝るわ……」

トム「…………………」

―トショシツ―

トム「く……まさか女子に金的を喰らう日が来ようとは……まだいてぇよ……」

臥龍「その治療は、どうやら必要無さそうだな」

トム「……が、臥龍、お前……」

臥龍「……はぁ、貴様が何をしていようが私には関係ないが……あまり女性を追いかけまわすのは、私としてはどうかと思うぞ?」

トム「……そういうセリフが言えるのは、常に皆からかっこいいって思われてるような奴だけなんだよ」

臥龍「……そうか。そして蹴られたのか」

トム「ああ、4連荘だ! だが、まだあきらめないぜ!」

臥龍「馬鹿だな」

トム「ロマンを求めるものと言ってくれ! じゃあな!」

臥龍「…………」

―ブドウジョウ―

トム「……ここに来るのなんて、めったにないと思ってたが……お、いたいた」

トム(さて、難所だ……まあ、ここを超えたら楽にはなるだろうしな!)

トム(『パターン3。おしとやかな女の子には、頼れる感を出してアピール!』)

トム「……杏ちゃん」

杏「あら? どうしたんどす? エライ改まって」

トム「……オレとデートをしてほしい。オレに任せておけば大丈夫だ」

杏「えー? デートどすか?」

トム「ああ。心配いらないぞ? オレさえいれば、絶対にデートで失敗することはないさ。数多くのデートを体験してきたからな」

杏「いいどすえ?」

トム「へ? いいの!?」

杏「はいっ」

トム「え、えっと……杏ちゃん? その手は何かな?」

杏「もちろん、前払い料金どす。体を売るわけやから、100万はもらわんと」

トム「ひゃ、100万円!?」

杏「円? 寝ぼけないでおくれやす。ドルどすえ?」

トム「…………」

―トショシツ―

トム「自分に財力がない日を、こんなに恨む時が来るとは……」

光宙「……なあ、トムっちはそれでいいのか?」

トム「ああ? 知ったような口ききやがって……田中のくせに」

光宙「それはひどすぎんだろ!! トムっちはデートができればそれでいいのかって聞いてんだよ!」

トム「ああ、それでいい」

光宙「だって、みやっちはトムっちのこと見てくれてねぇぞ? トムっちのお金を見てるんだぞ?」

トム「い、痛いとこつくなよ……」

光宙「そういう恋愛はやめたほうがいいぜ? ティッシュ配ってて思うもん」

トム「なんでティッシュ配っててそう思ったんだ……」

光宙「いろいろな人がいるんだよ、ティッシュ一緒に配ってみるか?」

トム「確かにそれはナンパに向いてそうだな。まあ、それは後でにして、残る2人にもアタックしてみるわ。砕けそうだけど」

光宙「おーう! 幸運を祈るぜ!」

―ショクブツテイエン―

トム「……さて、ある意味で一番声をかけづらい彼女だ……」

流子「ビビッと!! ……んー、こないなぁ……もう一回……ビビッと!! ゴメス! 走って!!」

トム(なんだよ、あのラジコンカー、ゴメスってニックネームなのか? というかコントローラー使えっての……でも、あの子あれでかわいいし、その……結構いろいろ大きいんだよな)

トム(これは、攻略パターン7。『どうしようもないくらい個性的な女の子ほど、シンプルに物事を伝えるべし!』か)

トム「おーい、流子ちゃん」

流子「!? 何奴!? 流子の敵なら成敗いたす!! シュッ! シュシュッ! あちょーっ!!」

トム「オレだよ、オレ……」

流子「……へ? と、トム……くん? い、今の見てたよねぇ!?」

トム「ああ、ガッツリ……」

流子「ど、どうしよう! お嫁にいけないよ!!」

トム「な、なんでだよ……そこは行こうぜ」

流子「無理無理無理無理!!」

トム「何ならオレがもらってやっから」

流子「……え?」

トム「オレが流子ちゃんの旦那になるから……へい、ハニー? なんてな」

流子「…………」

トム「まあ、そのためにとりあえずデートから」

流子「もっと無理いいいいいい!!」

トム「どわっ!? ちょ、それどういう意味だよ!! あ、ゴメス忘れてるぞ!!」

―トショシツ―

トム「……はぁ」

証「げっそりしてんなぁ。俺とどっちが本を高くまで積み上げるか、勝負しねぇか?」

トム「……いや、しねぇよ……」

証「? そうか? んー、残念だ」

トム「ま、そういう時もあるわな!」

証「1人で立ち直ってどうすんだよお前……」

トム「とりあえず、最後の1人に断られてくるわ!」

証「……断られる前提でいくのか?」

トム「んー、まあ6回ダメだったからなあ。これはもう無理だろうって思っていくしかねぇよ」

証「……そうか。頑張れよ」

トム「おう!」

―キシュクシャ ロウカ―

トム「さて、最後はパターン5だな。『普通の女の子は、自然な感じで。着飾る必要ナッシング!』と」

速乃「あ、トムくんだ。どうしたの?」

トム「なあ、速乃ちゃん。よければ一緒にデートしね?」

速乃「え? トムくんと?」

トム(んー、雰囲気ダメそうだよな……)

トム「ああ、まあ嫌なら別にいいんだけどさ」

速乃「別にいいよ」

トム「あー、そうだよな。やっぱ嫌だよな……って」

トム「え?」

速乃「だって、それがトムくんの希望なんでしょ? だったら私は、皆の希望を応援するだけだよ」

トム「は、速乃ちゃん……」

速乃「ん? どうしたの? ところで、デートってどうするの? よくわかんないから、トムくんの希望通りにする感じでいいのかな?」

トム「……それはダメだろ」

速乃「え? でも、私はデートに関して特に要望は」

トム「そうじゃねぇよ。やっぱ違うわ」

速乃「……ど、どういうこと?」

トム「あのな、オレはやっぱ、女の子を追いかけてたい」

速乃「……いきなりビックリな発言だね」

トム「オレさ、何ていうか、こっちを振り向いてくれない子を、全力で振り向かせてみたいんだわ」

トム「だから、自分で言っといてなんだけど、速乃ちゃんみたいな、自分からこっちを向いてくれる子は……違う。なんかオレの恋愛のイメージに合わない気がする」

速乃「……そうなんだ。まあ、よくわからないけど私はデートしないでいいのね?」

トム「ああ、ごめんな、なんか」

速乃「ううん、大丈夫だよ。じゃあまたね」

トム「おう!」

トム(はぁ、でっけぇ獲物を逃しちまったか?)

トム「……いや。これがオレの生き様だな」

トム「オレはオレ流の道を行くぜ!」

トム「はっはっは!! オレの力を舐めんじゃねぇぞ! 全世界の女の子たち!!」








速乃「……恋愛のイメージ、か」

速乃「……恋愛ってなんだろう? 私の希望に対する気持ちは、恋愛なのかな?」

―END―

猫相変わらずの希望厨だな

猫さんが狛枝モードになってトムを罵りまくるバージョンも見たいです

今日はこんな感じで
とりあえず中途半端にしてたところを終わらせられて満足
次の埋めネタは何をやろうか、もらった案からいろいろと構築しています

>>718
速乃「はぁ? それの何が希望になるって言うの? あなたのやってることは全然希望なんかじゃないよ。ただの汚い侍らせだよ……本当ふざけるのもいい加減にしてよね」

トム「え、えーっと……はや」

速乃「というかそもそも、トムくんは自分自身がナンパをして成功した経験があるの? その本を主軸にしてナンパをしてるみたいだけど、成功してないところをみると、このナンパ本自体が希望じゃないよね?」

トム「ちょっと話を」

速乃「聞きたいんだけど、【超高校級の図書委員】とあろうものが、どうしてこんな信憑性のない、くだらない内容の薄い本を信じたの? ねぇ」

トム「そ」

速乃「あーあ、トムくんには絶望したよ……」

↑こんな感じなのかな?正直速乃と狛枝は似てるようで全然違ってたりするし……

>>718 それ最初の裁判

もう少し小ネタをやっておきます

普段の猫さんも好きだがやっぱり狛枝モード猫さんも素敵だね!

……何か、音が聞こえる……

え? 何? 何ここ? どこ?

ここは……プラスチックのレール?

……超巨大な、ラジコン用の……?

【超高校級のラジコン操縦士 遠峰流子処刑執行】

【ビビッと! 電車出発進行!】

聞こえる音に、もう一度注目してみる……

ゴトン、ゴトン……

電車……この音は電車の音!

そしてそれを操作してるのは……モノクマなんだね!?

ただ、これいったい何をするつもりなんだろう?

このレールは円形になってて、そのレールを電車が走って……まさかこれ……

流子、弾かれるの?

そ、そんな!! いやだいやだいやだ!!

でも、電車はどんどん近づいてくる。流子の言葉なんて耳を貸してくれない。そりゃそっか

……死を覚悟して、目を閉じる……人を殺した罰だもん、流子は受け入れるよ

…………痛みは来なかった。え? どうして?

ぱっと目を開けると、どうやらあたらしいレールがポイントを切り替えてくれたみたい!

やった!! 助かった!! 流子は助かったんだ!

と、思った瞬間、流子の背中に強烈な衝撃が走った。

さっきポイントを変えたのと、別の電車が、流子の後ろから迫ってきてたんだ……

……男、蜜竹忠義……

体罰、人を殺めし事なり。

拙者は全てを賭け、そしてここで散ることとなった……だが、

後悔は、ない。

【超高校級の武将マニア 蜜竹忠義処刑執行】

【全身切腹】

……拙者の座っている和室には、一本の刀が置いてある……なるほど。これで己が腹を切り死せよ、とおおすか……

モノクマにしては、よき死に場所を作ってくれたものだ……

そう思い、拙者は刀を取り、自分の腹の前に持って行く。

心臓の高鳴りが聞こえる。自らの意志で死すと決めたはずなのに、心は死を拒むのだ……煩わしい。こんなことなら端から心など持たなければ……

声にならない叫び声をあげながら、刀を腹に突き刺そうとしたその時、拙者は……

無数の銃弾を浴びせられ、刀を落とし、ただ何も言えない体となってしまった……

……眠くなってきたので、寝ます。

ペク、命のオシオキも明日公開

おやすみなさい

被害者達のオシオキだ!
流子ちゃんの助かる?→助からないがキッつい......

流子のオシオキ、文字だと普通だけど音と映像がつくと化けそうだ

はやにゃんを普通の女の子に当てはめるトムはおかしい

……ここ、サバンナなのカナ?

……いい匂いがするネ。野性的な匂い……

ペクが持ってるのは猟銃……

ヤレってコトだよネ……

【超高校級の猟師 ペク・ヒョンファ処刑執行】

【안녕히 계세요.ペク】

銃を構エテ……あたりを見回す。

この気持ち、久しぶりダ……自分が野生に帰ったヨウナ気持ち……

モノクマを見つける。モノクマに対して、トリアエズ撃ってみる。

大きい爆発音と共に放たれタ銃弾ガ、モノクマの体を突き刺シタ。

その瞬間、無数のモノクマがペクの周囲に現れた。

え? ど、ドウシヨウ……?

モノクマがペクの体にまとわりついて、ペクを離そうとしてくれナイ。

一斉にモノクマが、ペクの体に噛みついた。

痛い!! 痛い痛い痛い痛いイタイイタイイタイイタイ!!

大きく叫び声をアゲテ、必死にナッテモノクマを剥がそうとしたケド……。

ソコカラサキノキオクハ、ペクニハナイ

いきなりこんな扱いをされちまうなんてな。

へへっ、ばあばが生きてたらなんていうだろうねぇ……きっともう死んじまってんだろうな……。

んで? 俺の目の前にあるこれは……壁だな。

【超高校級のクライマー 神坂命処刑執行】

【アップアップダウン】

扉が閉まり、部屋から水があふれ出る。

この密閉された部屋にいたままじゃあ、結局の所はおぼれて死んじまうって事だな……?

だったら行くしかねぇ。登れ、登れ。震える体に対して、ただ上だけを見つめるようにそう言い聞かせる。

登り始めたら、天井に行くのは早い。だが、天井に来たところで、この危機はまだ免れたってわけじゃなさそうだな……さて、どうするか。

天井に何かついてないか? 隠し扉のようなもの……。

……!

へへ、見つけたぜ。天井のあそこ!!

ガッと場所を移し、その扉にグッと手をかける。

これで、これで俺は出られる!!

……いや、違ったんだ。

そこには出口はあったのかもしれねぇ。でも、違ったのは……そこから岩が降ってきたことだった。

思いっきり岩が顔面に当たる。どうなったか自分でもよくわからない。

そのまま俺が水の中に落ちていくと、後はその部屋が、水で一杯になるだけだった。

意味は「元気で居てください」かな?

>>732
深くまで調べたわけではないですが、안녕히 계세요.は「さようなら」を意味するそうです。
ただ、韓国語にはさようならが2種類あるらしく、このさようならは、皆が残ってる場所から、自分が去る時に使われるさようならだそうです。

さて、お待たせしました。本日は裁判の方を4スレ目で更新していきます。

>>656に貼ったURLからどうぞ。

ただ、この>>1の書く裁判なので……出来はお察しください。

ちょこっとイベント~。

今から、ここでひっそりと料理レベルを決めるコンマ安価を取りたいと思います!

料理の腕前が判明しているキャラは、以下の通りです

速乃…50
証…99
命…90

残りの決まってないキャラクターを、コンマで一気に決めちゃいたいと思います

シラサワリン ↓1
トオミネリュウコ 2
ミヤセアンズ 3
キクカワアキラ4
ミツタケタダヨシ 5
トム 6
リョクセキヒスイ 7
ペク 8
カソクシタ 9
タナカピカチュウ 10
ハクロウガリュウ 11
アンジー 12

では、スタート!

そいや

数が多いので、自分もちびっと。とお

アイ

あい

ほいさ

光宙が超高校級の料理人に……!

なんだこりゃ...

アンジー、りゅーこちゃん、晃と翡翠は確かに料理下手そうだな。
がりゅと杏さんはいい意味でそれっぽい。
だが、ピカチュウと証は進むべき道を間違えたんじゃないかと思うぐらいのコンマだなwww

速乃・証・命はコンマ判定だったっけ?

1スレ目より光宙の発言
『え、さがっち料理できんの!?』『すげえええええええええ!! ちょ、握手して!』
もしかして才能はあるのにまだ一度も料理したことないのか……それとも人生初の女子の手料理に感動したのか

高校生だけど、一から料理を作ったことないってのは男子なら結構いるんじゃね。
ピカチュウくんは才能的にも料理しなさそうだし。

光宙安価に愛されてんなぁ……

命はもうすでに料理がうまく、掃除を丁寧にこなす、という設定があったので、コンマ判定はとりませんでした。

速乃はただ単に基準にしたかった、というだけです。

1スレ目の光宙の発言は、彼は料理はしたことがないですね。多分作ってみたらすんばらしいのが出来上がるんだと思います

サガサキハヤノ 50
シラサワリン 68
トオミネリュウコ 8
ヒシカワショウ 99
ミヤセアンズ 77
キクカワアキラ 5
ミツタケタダヨシ 31
カミサカミコト 90
トム 58
リョクセキヒスイ 6
ペク 25
カソクシタ 67
タナカピカチュウ 99
ハクロウガリュウ 74
アンジー 19

こうなりました。女子で一番高いのは杏さんの77

対して男子は99が2人いるんですね。すごいですね。

それでは、今からちょっとした没ネタやら、キャラクターへの質問コーナーを取りたいと思います。

質問したいキャラクターとかいれば、レスください

裏ネタ(いつの間にか、出てこなくなった設定)

・モノモノマシーンの男のロマンが、女のメロンになっている。

・アンジーは最初、計算高いぶりっ子のようなものを予定していたが、そんなこともなかった。

・駆足志多は、自信家っていう安価だった。

・実は凛って168㎝ある。志多は158㎝。飛びつかれたらかなり苦しかったりする。

・成長したペクの胸囲は86㎝

……etc.

78期生と77期生達との関係とか
個人的にペコと忠義、翡翠と十神が気になるところ

キャラクターにちょこっと質問

Q.貴方の大切な人が死にかけています。もう命は長くないそうです。もしあなたが死ねばその大切な人が助かる場合、貴方は死にますか?

速乃「その人の希望が生きることなら、私なんかでよければ喜んで命を投げ出すよ」

凛「わたしが助けてあげるしかないんだもんね……それなら、きっとわたしは……死ぬんだと思う」

流子「じ、自分が死ぬなんてリュウコには無理! そんなの無理だよ!」

証「んー、まあ、一回死んでみるのもありだよな……どんな絶望が待ってるのかねぇ」

杏「ウチは絶対に死にませんえ? 大切な人言うても、結局かわいいのは自分やし」

晃「……きっと僕には、死の選択はできないだろうね」

忠義「その者とは死んでも友じゃ! 故に拙者が死に給うが、そやつの中で拙者は生き続けている! だから拙者は捨てよう! それが拙者の生き様よ!」

命「んなもん無理に決まってんだろ。むしろそれが実行できる奴がいるのが不思議だね」

トム「ナンシーが助かるんなら、オレは死ぬと思うぜ? ほかの人だったら絶対しなねぇだろうけど」

翡翠「死ねないわ……自分の罪を償うために、私は生き続けなきゃいけないの」

ペク「ペクが誰かを助けられるナラ……ペク、頑張るヨ!」

志多「……ちょい無理かもな……でも、いざってなったら、きっとやれると思うんだ」

光宙「へ? な、何だその怖い質問? お、俺はそんなん怖くてできねぇって……」

臥龍「私でよければ、いつでも死ぬ覚悟はできている」

アンジー「……あたしの大切な人たち……助けるためならなんだってするわよ」

>>754さん
彼らとの関係ですか。そうですね、相性がいい人を1人選ぶんであれば

速乃は苗木と

凛は小泉と

流子は左右田と

証は霧切と

杏は西園寺と

晃はセレスと

忠義は辺古山と

命は九頭龍と

トムは桑田と

翡翠は石丸と

ペクは不二咲と

志多は田中と

光宙は葉隠と

臥龍は罪木と

アンジーは澪田と

って感じですかね

流子ちゃんはかわいいなぁ。初期退場が悔やまれる
トム番外編見てて思ったけどキャラ達の恋愛観が気になる。翡翠さんは彼氏いたり光宙はティッシュ配りで何か悟ってるし希望猫は恋愛についてわかってなさそうだし

杏が自[ピーーー]る気0で吹いた
>>756 西園寺と杏の相性がいいのが意外、西園寺が強者に媚びを売る杏をどう思っているのか

全員に質問 凛のバストサイズについて

皆にとって、恋愛とは?

速乃:恋愛に対しての興味はゼロ。希望に対するこの気持ちは、もしや愛?と思っている

凛:恋愛って言うのはよくわかんないけど、皆の事は大好き!

流子:恋愛の意味については理解してるけど、自分がそんな事をするなんて、恥ずかしくて耐えられない!

証:恋愛どころか、女性に対しての興味がゼロ

杏:本気の恋愛はしたことはない。その人からお金を絞れるだけ絞る、それだけ。

晃:恋愛という言葉を聴いただけで、少しドギマギしてしまうほど奥手。

忠義:愛とは、その人に一生、自分の飯を作ってもらう事である

命:恋愛なんてものは、自分なんかがしてはならないものだと考えている

トム:本気でオレが追いかけられるような人を追いかけ続けるのが恋愛

翡翠:ずっと隣に居たいな、と思える人の事。

ペク:恋愛はよくわからない。お父さんダイスキ!

志多:恋愛する前に、まずは自分の怖がりを治さないといけないと思っている。

光宙:ティッシュを配ってる最中に、いろいろな人を見てきたため、一言では言い表せないものと思っている

臥龍:心理的に働く人間を人間たらしめるものの一つ

アンジー:自分が素直に全部話せる人の事。

>>758さん
杏と西園寺に共通するのは、「和」を重んじる心。
それでいて杏はバックを気にするので、西園寺家の事を非常に気にかけ、結果西園寺を大切に扱う。
そうすることで、少しずつ西園寺もなついていく
って感じですね。

凛のアレについてどう思う?

速乃「夢と希望がいっぱい詰まってるんだね! 素晴らしいよ!」

凛「そんなにいいもんじゃないよ? 肩凝るし、重たいし……寝るとき苦しいしぃ」

流子「リュウコも立派なものがついてるからわかるけど、あんだけあるともう化け物だよね~」

証「女だなって思うけど……それ以外には何にも感じねぇな」

杏「ええもんもっとりますなぁ。ちょっと分けてほしいくらいどす。そしたら……もっと色々なおもてなしができますし」

晃「な、あ、あれは……あんまり見ないようにはしている、けど……変に意識してしまうよね……」

忠義「凛殿は凄いからのう! 男の夢が眠っておる!」

命「はぁ? んなくだらねぇ質問してんじゃねぇぞ。下を見れなくて可哀想だなって思うくらいだ」

トム「あれこそ、こう、ぐっとつかみたくなるよな!!」

翡翠「何その質問? 私に喧嘩売ってんの?」

ペク「ペクも大きくナッタラ、あんな風になれるカナ?」

志多「アレ、結構飛びつかれた時に息苦しいから、やめてほしいんだよなぁ……」

光宙「すっげぇよなアレ! きっと緊急時にミサイルとか出るんだぜ!」

臥龍「便利そうには見えんが……私もあのくらいを目指して、鍛えてみるのもいいかもしれない」

アンジー「あんなん反則よ……あれは女の敵でもあるわ……せいぜい将来垂れないようにケアを忘れないことね」

さて、まだまだこのスレでは質問を募集します。

同時に埋めネタも進行していきます

それでは、4スレ目の更新に入りたいと思います

翡翠さん落ち着いてください!

ミサイルに草不可避

逆に全員と相性の悪いキャラが知りたいです!

質問1 証が「靴下より汚くない」とか言って被害者(女)のパンツの中に手を突っ込んであさり始めたらどうする?
質問2 凛に動くこけしの正しい使い方について質問されたら?
1は全員 2は凛以外

↑待て、それじゃあペクちゃんが使い方知ってることになるぞ

(∩゚∀゚)∩age失礼します。

明日はここを中心に更新していきますよ!

質問コーナーを引き続き運営しつつ、埋めネタも何か一つやりたいと思っております!

埋めネタ案もまだまだ募集中ですが、ここでのスレのルールを、恐縮ながら決めさせていただきます。

4スレ目でのネタバレ行為を禁止

以上です。ポロッと言っちゃったりとかしないように注意してくださいね!

みんなに質問
百億あったらどーする?

もう一つ
『今までで一番要らないプレゼントはどれ?』
つみんなに葉隠流水晶プレゼント(原作みんな嫌い)

質問に回答していきます。

Q.こんなシチュエーションに出くわした! あなたならどうする?

証「別に靴下の中をあさってるわけじゃねぇんだ。女のパンツの中くらいあさったって、どうってことないだろ?」

――――――――――――――――――

速乃「そ、そこはデリケートな部分だから、あまり触ってあげない方が……」

凛「うにゅ? なんで靴下はダメなの? あ、じゃあ手袋は!?」

流子「え、ええ!? じゃ、じゃあもしかして……りゅ、リュウコも……はっ!? え、あ、え、え!? ……見てない、よね?」

証「いや、俺が言ったことだし、俺は特に何とも思わねぇけど……」

杏「あら? ウチにお金さえくれれば、パンツどころか靴下まで漁りたい放題どすえ?」

晃「いやどうってことあるでしょ? 君が興味ないからって、全部を全部そういう風にしたらダメだからね?」

忠義「とにかく、女性の体を触ること、それすなわち罪なり!!」

命「…………変態だな」

トム「何言ってんだうらやましい!! それが許されるんだったらオレも……」

翡翠「……罪はなかったとしても、後でしばくわね」

ペク「……え? ペクはおパンツなんて……あ、ううん! なんでもナイナイ!」

志多「あはは、アイツ何言ってんだ」

光宙「え? 靴下の中って漁るのだめなのか?」

臥龍「確かにそうかもしれぬが……あまり他ではやらない方がいいと思うぞ」

アンジー「最低ね」

Q.こんなシチュエーションに出くわしたら、どうする?

凛「ねぇねぇ、これ、何に使うの?」

動くこけし「やあ」

―――――――――――――――

速乃「こ、これは……本来の使い方を教えるのが、凛ちゃんにとっての希望なのかな? それとも……」

流子「りゅ、リュウコはそんな物を使うのには断固反対だよぉ!! 白沢さん、早まらないで!」

証「ん? ああ、それか。俺も当たったけど、よくわかんねぇんだよな……俺もまだまだって事かな?」

杏「あんれまぁ、まだ凛さんが持つには、少し早いどすなぁ」

晃「……それを僕に見せて何がしたいの? 馬鹿なの君は?」

忠義「むっ、曲者か? ……これは、肩こりをほぐすものでござるな」

命「んな気持ちわりぃモン捨てちまえ。持ってても変な奴に絡まれるだけだぞ」

トム「ん? どう使うのかわからない? オレと一緒に試してみようか」

翡翠「…………ちょっと、それ貰ってもいいかしら?」

ペク「あ、それ知ってるヨ! 似たようなのをママが使ってたノ! えっと、確か……」

志多「ちょ、そ、そんなもの持ち込んでんじゃねぇよ!!」

光宙「ん? おーすげー! ブルブル震えて面白れぇな!」

臥龍「……陰部に当てると、場合によってはすさまじい威力を発揮する……試さない方が身のためだ」

アンジー「いい? 凛、悪い事は言わないわ。すぐに捨てなさい!!」

Q.100億円手に入れたら?

速乃「世界中の希望を求めてる人たちに分け与える」

凛「いっぱいソフトクリーム食べる!」

流子「リュウコが最新の技術と最大の努力をして、最高に素晴らしいマイラジコンを造る資金にしよう!」

証「100億か……絶望的に使うのに困りそうだな……」

杏「んなもん貯金一択やろ」

晃「……自分の体を改造、かな? もっともっと強くなるために……」

忠義「拙者はそのようなものはいらぬ! 拙者が義を行使し、死ぬまで大将に仕えるのみよ!」

命「……そーだな、金があっても、過去は変えられねぇからな……あ、なんでもねぇ、見てんじゃねぇよ」

トム「パブに日通いの日々だな! いやぁ、わくわくすんなぁ」

翡翠「100億……命を買うことができればもらいたいんだけどね……」

ペク「家族やお友達、ミーンナ連れて旅行に行くノ!」

志多「……それだけの金があれば、運び屋なんてやらずに済むんだろうなぁ……常に金がない生活だし、何に使うとか決めらんねぇや」

光宙「100億!? ……ってどんくらいだ? 象が踏んでも壊れないくらい?」

臥龍「救命時の交通費にあてさせてもらう」

アンジー「あたし自身のセンスを、もっと多くの人に認めてもらうために、会社を立ち上げようかしら?」

Q.今までで一番いらなかったプレゼントは?

速乃「コロシアイの空間だね……」

凛「んー、何か、化粧水? みたいなのをファンの人からもらったことあるけど、べたべたで変な臭いで、全然使わなかったんだよね~」

流子「……ね、ねずみの死骸……」

証「……【超高校級の絶望】の才能」

杏「まあ、基本貢がれた鞄とか、そういうんはいらんもんやな。現金が一番信用できますえ?」

晃「ハンドボール……かな?」

忠義「うむ、そのようなものはないかもしれぬな。拙者にはもらってうれしくない物などないからな!」

命「家族だ」

トム「男物の雑誌だよ、なんであんなもん見なきゃいけねぇんだ」

翡翠「恋人、何て言ったら怒られちゃうかしら?」

ペク「カジョンから貰った飴……キムチの味がして嫌ナノ」

志多「シークレットブーツ」

光宙「箱ティッシュだな! ポケットティッシュ一杯余ってるからいらねぇよ!」

臥龍「……注射器は苦手だな。あれは渡されたくはないし、使いたくない」

アンジー「……み、水着よ……泳げないから」

質問 今いくつ埋めネタたまってる?
翡翠と杏に質問 相手が女性でもいける?
アンジーに質問 全員の私服についてどう思う?

みんなに質問
『もし他の人の才能が一つ手に入るなら誰のが良い?(無印2ここ全部含めて)』

もう一つ質問
『みんなの好きな食べ物と嫌いな食べ物』

埋めネタに(そのままの意味で)猫になった速乃さんをお願いしますぜ。

>>774さん
現在ある埋めネタは候補としては
男のマロン臥龍が速乃を介抱
ウォーターラバー速乃さんダンス
臆病神坂vsマジ切れ速乃
猫速乃
の4つですね……ただ、構想がなかなか練れないなぁと想いながら、いい感じの話にできるように考え中です


Q.相手が女性でもいけますか?

翡翠「何でそう思ったのか知らないけど……そういう気は私にはないわよ? ……本当にないからね?」

杏「ウチはお金をくれる人がいれば、どんな人でも好きになりますえ? それから、自分がすごいなぁ思うた人の事は、本気でお慕い申し上げますから、そこに性別は、もしかしたらないかもしれへんなぁ」

Q,アンジーさんに質問です。みなさんの私服について、どう思いますか?

アンジー「そうねぇ、まあまず、デザインが公開されてない人たちもいるわけだけど、そいつらの評価は後回しにして…」

アンジー「速乃は地味ね。髪色がグレーっていう微妙な位置にあるくらいだから、服装くらいもうちょっと女の子っぽくしていいと思うわ。女の子っぽくと言えば、翡翠ね。全身緑はちょっとまずいと思うのよねぇ……ネクタイくらい桜色くらいにして、髪飾りとかでかわいく見せることはできるのに……そういう風に言ったら、すっごい断られちゃったのよね……」

アンジー「んで、他の人達に関してももろもろ突っ込みを入れていくと、流子はセーラーとかそんなん着ないで、もっと大胆かつエレガントに着飾って、自分をアピールするべきよ。髪色が独特だったりしちゃうわけだけど、まあそれを補うための服を作ったげるわ」

アンジー「杏は……自分の事をわかってるわよね……すっごいいい生地の着物だし、おまけにあの美貌。金持ちが寄り付くはずよね……命は結構ガラ悪そうになっちゃうからねぇ……変に威圧感を与えなきゃいい奴なんだけど……」

アンジー「……証はなんていうか……まあ、普通の人っぽい服装よね……トムも、何ていうか、恰好だけは上品なのよね……いう事は基本最低なんだけど」

アンジー「まあ、他の人達の評価は、デザインが発表された時にでもしましょうか」

質問の回答もやりますが、ちょっとキャラデザの公開をしたいと思います。

デザイン公開されているのは、

速乃、流子、トム、翡翠、杏、命、証の7人なんですけど……

↓1 人物を上記以外から2人選択

まあ最初は主人公

光宙、臥龍

ちょっと今からその2人描いてきます

とりあえず、速乃のデザインを再度うぷ

待ってる間退屈だと思うのでイベントをば。

皆の掃除レベルを決めたいと思います。(命に若干補正がかかりますが)

↓15までのコンマで決定! その間にデザインアップする人数増やしてきますね

できれば今までのキャラ全員もう一度見たい

ぐふぅ

既に一人悲惨


要望があったので、みこあんしょう

すみません、自分の投稿分は安価ずらします


トムと翡翠


流子

サガサキハヤノ 50 2
シラサワリン 68 92
トオミネリュウコ 8 50
ヒシカワショウ 99 58
ミヤセアンズ 77 16
キクカワアキラ 5 54
ミツタケタダヨシ 31 100
カミサカミコト 90
トム 58
リョクセキヒスイ 6
ペク 25
カソクシタ 67
タナカピカチュウ 99
ハクロウガリュウ 74
アンジー 19

途中経過発表。なお、左の数字が料理。右の数字が掃除となっております

ほい

はい

へい

連投在りにしておきますぅ


光宙(左)と臥龍(右)


忠義(左)とペク(右)

忠ペクは収まりきらなかったけど、忠義は黒色の紐の下駄を、ペクはピンク色のかわいいスニーカーを履いてます。

ほいほい

どうせならあと4人くらいなら、今日デザインを全公開するか。

あと、素材はフリーですので、がんがん好きなキャラクターを書いてくださって構いません、それと、差し出がましいお願いを1つさせてください……

支援絵とかもらったらすごく喜びます

あと掃除のうまさが決まってないキャラが3人ほどいます。連投ありでガンガンお願いします~!

ぼっこぼこー

さぁー

片付けられない速乃、猫さん

サガサキハヤノ 50 2
シラサワリン 68 92
トオミネリュウコ 8 50
ヒシカワショウ 99 58
ミヤセアンズ 77 16
キクカワアキラ 5 54
ミツタケタダヨシ 31 100
カミサカミコト 90 32+60
トム 58 54
リョクセキヒスイ 6 97
ペク 25 82
カソクシタ 67 13
タナカピカチュウ 99 28
ハクロウガリュウ 74 92
アンジー 19 80

ですね。急いで残り4人を書いてきます。

その間、質問を受け付けます!

キャラクターに聞きたいあんなことやこんな事、ほぼすべてにお答えしますよ!


凛(左) 志多(右)


晃(左) アンジー(右)

……以上、15人のキャラクターデザインでした

あんじーの色が淡すぎて見えない……ピンク色が割と大目に塗られてます……あげなおすか


というわけで上げ直し

女子全員に質問 「正直、こいつには女として負けたくない」っていう女子
男子全員に質問 大浴場に入ったら花村と弐大の熱い視線を感じた、どうする?

了解。それらの質問に答えていく作業も明日引き続きやっていこうと思います。

そして、ついにキャラクター全員のデザインが公開されました……少し肩の荷がおりた気分ですね

ここで質問なんですが、キャラデザ公開されて、イメージと全く違ったキャラ、非常に多かったと思います。

自分の下手な絵で言うのもアレですが、デザインも含めて、誰が好きですか?

今までペク派だったがアンジー好きになった、さすがファッションリーダー
それと志多の主人公になりきってる感いいね、光宙との違いがよくわかる

全身緑のスーツ、貧乳、大量殺人犯、アラサー、非処女疑惑、メシマズ
という濃すぎるキャラの翡翠さん、片づけられない女だったら完璧だったのに……

晃のユニフォームがバスケのユニフォ-ムに見える、衣装でもハンドボールやめたいアピールをしていくスタイル

凛ちゃん可愛過ぎんよー
ドーナツ枠で生き残り確定してそうで安心です

>>816
アンジーは何というか、ゴスロリ系な感じですね。他の人から見たら、こういうのはちょっと……という感じを出したかったです。
志多はもっとデザインを先に出すべきでしたねぇ……ちょこちょこ赤色を使って、主人公のように見せようとしてる感

>>817
まあ、片づけられなかったら死体の掃除なんて思いつかなかっただろうし……ただ、これだけ言っておきます。濃すぎるのは翡翠さんだけではない、全員やばいと思ってます。特に忠義、お前そんなに掃除して何するつもりなんだ

>>818
皆アレに飛び付かれたりしてますね……胸部分のポケット描くの忘れた。
実は凛ちゃんは当初の予定だと3章で退場してました……

当初の予定(死亡回避機能を実装しなかった場合)

1章 流子、トム

2章 忠義、ペク

3章 凛、命、臥龍

……なので、この状況は想定外に生き残った人たちが2人いる状況ですね……

もそもそと質問への答えを書いていきます。

それと、自分でちょっと思いついたのがあるので、それを更新しますね

Q.もし別の才能が手に入るとしたら、どんな才能がいい?

速乃「そ、そんな、私なんかが才能を欲しがるだなんておこがましいよ!」

凛「んー、いろいろな運動ができたら楽しそうだよねぇ~。プールで泳いだりするのとかいいかもしれない!」

流子「メカニックでしょ! リュウコにもあれくらいのセンスがあれば、もっと精巧なラジコンマシンを……!!」

証「才能とかはあんまり気にしたことないからなぁ……幸運っていう形のない物とかは気になるけど」

杏「王女、やね。もうそれはそれは、立派なことしとったんやろうなぁ。その財力があれば、うふふ♪」

晃「そうだなぁ……いつも皆を仕切ってばかりだから、仕切られる側の立場……暴走族なんてのも面白いかもね」

忠義「義を示す意味では、風紀委員にも同じことが言えようか……だが、拙者は今の才能に満足してるでござるよ」

命「ケッ、んなこと考えたこともなかったなぁ……極道とかは、やってて気分いいんじゃねぇか? 部下のやつらをとことんコキ使わせてよ」

トム「ナンパができるような才能……野球選手って言ったらそれだけでモテそうだよなぁ」

翡翠「そうね……タマには楽してみたいし、ずーっとどこかで遊んでたいわ……飼育委員になって、動物に癒される、なんてのもいいかもしれないわね」

ペク「剣道家! 日本の武術、すごいと思うヨ! ペクもやてみたいと思タ!」

志多「主役チックな才能が欲しいなぁ……【超高校級の幸運】はやっぱ主役っぽいよな! 佐賀崎さんを見てるからかもしれないけど……」

光宙「占い師ってかっこいいよな! 俺もピカッと占ってみたりしたいぜ!」

臥龍「そうだな……静かな暮らしも悪くはないが、保険委員などをやるのが、やはり私の性に合うだろう」

アンジー「アイドル……やってみたいな……あ、嘘、今のは無しで!!」

好きな食べ物、嫌いな食べ物

速乃:特になし 特になし

凛:白いもの ピーマン

流子:バナナ 塩辛いもの

証:パフェ 特になし

杏:餡子 チョコレート

晃:ユッケ 甘すぎるもの

忠義:カレーライス(甘口) 魚

命:フライドチキン ホウレンソウ

トム:ハンバーガー 男くせぇ料理

翡翠:カップラーメン のり弁当

ペク:ペロペロキャンディ キムチ

志多:しいたけ 油っこいもの

光宙:食パン 乾パン

臥龍:健康食品 肉類

アンジー:マシュマロ そば

Q.正直女として負けたくない女の子は?

速乃「負けたくないって言っても、すでに負けてるんだけどなぁ……でも、全員に負けたくないって気持ちがあるかもしれない……」

アンジー「……翡翠ね。胸のサイズなら負けないわよ……大丈夫、大丈夫よアンジー」

翡翠「白沢さんね。あれだけが女じゃないって思わせてあげたいわ」

流子「宮瀬さんだよ! ビビッとあれだけ人を近寄らせないオーラを出したいよね!」

ペク「リンくらい大きくなりたいなぁ……ハッ! 背丈の話ダヨ?」

凛「うにゅーん、そんな事言われても分かんないよ~、そもそも女としてって何?」

杏「ウチは誰にも負けたと思っとりませんえ? でも……速乃さんから感じる無限の可能性は、早めに何とかしとくべきやろうなぁ」

Q.大浴場に入ろうとしたら、花村と弐大から熱い視線が……どうする?

証「視線があったらとりあえず勝負! サウナで対決だ!」

忠義「主らは一緒に入らぬのか?」

光宙「え、えっと……なんもしねぇから、そんな顔で見るなっての!」

命「チッ、見てんじゃねぇよ気持ちわりぃ……何する気だ? のわっち、ちょ、やめろっての!!」

志多「あ、え、えとぉ……あ、ははっ、さ、先どうぞ?」

臥龍「……全力で逃げる」

晃「場合によってはボールをぶつけるね」

トム「男はNGなんだ。悪いが丁重にお断りさせてもらうよ」

唐突な感じで安価とりまーす

↓3まで、人物を1人ずつ選択

流子

アンジー

凛、流子、アンジー、了解です

ちょっと日にちを開けて、明日の夜に、ちょっとこの3人で楽しい事をしようと思います

みんなに質問
『えー……此処に一人自分を殺してくれと頼まれたらどーする?』

もう一つ質問
ぶっちゃけどういう人が好き?嫌い?

ギリギリセーフ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5284769.png.html

すげえええええええ!!

みんながドット絵になってる!超かわいい!有難うございます!!

流子「え、えーっと……ファッションショー?」

アンジー「そうよ」

凛「どうしてファッションショーするの?」

アンジー「今度あたしのプロデュースした洋服のお披露目会があってね……それのモデルをアンタらに頼もうと思ったわけ」

凛「モデル!?」

流子「りゅ、リュウコが!? 無理でしょ!? そんないっぱい人の目線を浴びるなんて……」

アンジー「いーから、やってみたらいいじゃない」

流子「うげぇ……」





ダンガンロンパ―再び絶望学園―日常編

超高校級のファッションショー!?



流子「というか、なんでリュウコたちなの?」

アンジー「今回のテーマは『セクシー&エレガント』だからね。アンタらの……」

もにゅっ

アンジー「こ・こ・が・必要になってくるわけ!」

流子「イタイイタイ! それ絶対個人の怨念が入ってるから!!」

凛「うにゅ?」

アンジー「凛、アンタ大丈夫? でかすぎて神経死んでるんじゃないの?」

流子「それはないと思うよ!?」

アンジー「まあなんでもいいわ……とにかく、2人のサイズに見合うドレスを作ってきたから、試しに着てみてちょうだい」

凛「分かったー! うわぁ……かわいいねー♪」

流子「確かにドレスはかわいいけど……リュウコがかわいくないから……」

アンジー「はぁ? 流子、アンタ女の子でしょ?」

流子「う、うん」

アンジー「だったらシャキッとしなさい。女の子は誰だってかわいくなれる資格があるの。アンタは特によ」

流子「……え?」

アンジー「ほら、もういいから、早くドレスを着てきなさい? 【超高校級のファッションコーディネーター】である、このアンジーちゃんが作ったドレスよ! 文句は言わせないわ」

凛「じゃじゃーん!」

流子「も、もう着てる!?」

凛「すごいねコレ! 今までのお洋服って、だいたい胸のところが苦しかったんだけど、これはそんなことないなーい♪」

流子「ま、マジで? もしかして、リュウコも結構すんなり着れたりする?」

アンジー「あたしからしたら嫌味にしか聞こえないわ……というか、採寸してるんだから当たり前じゃない。むしろアンタにしか着れないわよ」

流子「な、なるほど……」

―リュウコノヘヤ―

アンジー「まーだー?」

流子「ま、待ってよ望月さぁん!」

アンジー「もう20分待ったわよー!」

凛「素敵なドレス~♪ にゅふふ♪」

アンジー「ほら、凛はもうファッションショーに出る気満々よ? 明日の放課後に体育館だからねー」

流子「そ、それを聞いて更に……気持ち悪くなってきたかも……うぷっ、おえっ」

アンジー「アンタ、シャワールームで吐くのは勝手だけど、ドレス汚したら殺すわよ」

流子「酷いよ望月さぁん……」

凛「ファッションショーってどんな感じ? こう、キラッ☆ みたいな感じ?」

アンジー「そんな茶目っ気あふれる必要は今回ゼロよ。そうねぇ……なんていえば凛に伝わるかしら……」

アンジー「はい、まず歩き方からね……足の前に足を出す感じよ。こうやって」

凛「こお?」

アンジー「…………」

凛「えぅ?」

アンジー「……ああ、ごめんなさい……なんか、すっごいきれいだったから、つい、ね……あたしの目に狂いは無いわね……大丈夫、大丈夫よアンジー」

凛「……どうしたの?」

アンジー「ううん、平気よ。そんな感じで、そのまままっすぐ歩ける?」

凛「こ、こういうこと?」

アンジー「そうそう、いいじゃない!」

流子「き、着替えましたー……」

アンジー「あら、終わった?」

流子「かなり恥ずかしい……で、でも覚悟を決めて……リュウコ! ビビッといきまーす!!」

ガチャッ

アンジー「……お、おお……いいじゃない!!」

流子「本当にそう思ってる!? ねぇ、本当に!?」

アンジー「そんな嘘つくわけないでしょ? 胸の部分のほくろとか、超セクシーね」

流子「や、やめてよォ!!」

凛「流子ちゃんかわいすぎー!」

流子「んぶっ!? んむー!!!」

アンジー「……ま、まあ、なんとかなるわよ……ね?」

―ヨクジツ ホウカゴ―

ザワザワ

「超高校級のファッションショーか……いったいどんな希望が待ってるんだろうね?」

「少し黙ってみろ、吐息がかかって気持ち悪い」

トム「しっかし人が多いなぁ……もうちょっと前にいきてぇんだけど……よいしょっと」

速乃「うーん、ここが限界なんじゃないかな?」

ペク「タダヨシー、ペク見えないヨー」

忠義「よし、拙者の肩に乗るといい!」

ペク「えへへ、アリガト!」

証「……お、見えたぞ」

「わあ! ほらほら早くー!」

「あ、あんまり引っ張らないでよ……」

『レディース、あーんど、ジェントルマーン!』

アンジー『今宵、皆様を幻想的世界へお連れする案内人、アンジーです!!』

志多「す、すげぇな……望月さん、あんなことできるんだ……」

杏「あら? 志多さん、いつもの雰囲気抜けとらへん?」

志多「お、おっと……俺様の次の次くらいには、よくできているんじゃないか?」

杏「それじゃあ今度のウチの旅館の宴会は、司会を志多さんにやってもらいます」

志多「え、そ、それはちょっと……」

臥龍「遊ぶのもそのくらいにしてやれ……」

アンジー『今回のテーマは『セクシー&エレガント』! それをテーマに、このアンジーが手がけた2着のドレスを紹介します! まず、1つ目! カモン!』

凛「じゃじゃーん♪」

「うおおおおおおなんだあの子!」

「サイズは100を超えてるってところだね……」

「何冷静に分析してるのよ!!」

アンジー『白を基調とした上品なドレス。そのドレスのスカートに切り込みのラインを入れることで見える、美しい足が、セクシーさを演出させております!』

速乃「いつものアンジーちゃんと、何だか違うね……」

光宙「すっげー!! なんかかっけーな!」

凛「あ、皆いるー! おーい!」

光宙「手ぇ振ってるぞ! 俺はここだー!」

トム「凛ちゃーん! 今度デートに行こうぜー!!」

凛「ばいばーい♪」

トム「ち、畜生……」

命「ケッ。てめぇはこりねぇなぁ」

アンジー『えー、続きまして、2つ目の登場! カモン!』

無理いいいいい!!

アンジー『…………あ?』

「無ッ、どうしたのだ?」

「あれれ? もう終わりですかぁ?」

アンジー『あ、あははははっ、あははははは……少々お待ちくださーい!』

晃「……なんなんだいったい……」

忠義「晃殿、そうカッカするでない!」

ペク「カッカカッカ!」

忠義「ぬおっ!? あまり暴れるものでないぞペク殿!」

ペク「はーい」

―ステージ裏―

アンジー「ちょっと流子ー! 何やってるのよ!」

流子「うぅ……やっぱりあんなに一杯の人の歓声浴びるなんて……リュウコには無理だよぉ……」

アンジー「ば、バカ言わないでよ! アンタにしかできないのよ!?」

流子「で、でも……やっぱり大勢の人の視線を浴びるって……どうしても、他人を見ちゃって……リュウコには自信ないよォ!」

アンジー「あのねぇ……前にも言ったけど、アンタは女の子なの。それに、そのドレスはアンタにしか着れない……わかってるの?」

流子「わ、分かってるけど……」

凛「大丈夫! お客さんなんて、皆雪だるまだと思えば……何も怖くないよ!」

流子「なんで雪だるまなのかは分かんないけど、どうしても人の目が集まるのは……」

アンジー「……はぁ、仕方ないわねぇ……人の目を気にしなきゃいいんでしょ? それに……これは超高校級のファッションショーよ……我ながらいい事思いついたわね、あたし」

流子「……へ?」

アンジー「こうしましょ? あんまりお客さんを待たせて、晃みたいな人がいたらいやだわ……あの鞄は、今日もすぐそばにあるのよね?」

流子「あ、あるけど……」

凛「あ、も、もしかして……」

アンジー「……そ。だから出てきてね」

流子「も、望月さん……」

アンジー「流子、アンタは自分に自信を持ちなさい」

流子「……へ?」

アンジー「アンタはかわいい。あたしの友達だから」

流子「……な、なにそれ……ふふっ、でも、なんとなく嬉しいね」

アンジー「……そう言ってもらえたら、あたしも……その、嬉しいわ。だから来なさいよね! あたしの実況合図に来なかったら殺すわよ」

流子「ひ、酷いよ望月さん……」

―タイイクカン―

「ねーまだ? 待ちくたびれちゃったよぉ」

「もう少し待ったら、きっとすっごい物が出てくるッす……」

アンジー『えー、大変長らくお待たせいたしました! 準備が整ったようなので、出てきてもらいましょう! カモン!』

ブオオオオオオオオオ

翡翠「きゃっ!? な、何この音?」

速乃「これ……ラジコンヘリ?」

流子「ビビっと電波受信中! イケイケぇ! エリコット!」

「おお……なんかかわいい子がラジコン持って出てきたぞ!」

アンジー『今回は相棒と共に登場! 彼女の身に着けている紫のドレスは、オオムラサキをイメージして作った白の斑点模様がエクセレント! モデルの素材も相まって、ついつい胸の所に視線が行きがちですが、美しいドレスを際立たせているのは、間違いなく彼女でしょう!』

トム「しゃ、写真撮っとこう」

流子(こうやってラジコンヘリを目線の所に飛ばして、ずっとそれを見つめてたら、観客なんて気にすることはないもんね)

流子「望月さん……ありがとう」

流子「皆ー!! ありがとー!!」

いええええええええ!!


―――――――――――――

アンジー「2人とも今日はアリガトね。すっごく皆に楽しんでもらえてたわね。それも二人のおかげよ」

凛「えへへぇ~」

流子「む、むしろこっちこそありがとう!」

アンジー「へ?」

流子「そ、その……今日のショーで、ちょっとだけ、ちょっとだけだけど、リュウコ、自分に自信がついた、かも……って」

アンジー「そう……それならよかったわ」

凛「また何かあったら呼んでね! わたし、待ってる!」

アンジー「ええ、凛にはたぶん才能あるわよ」

流子「りゅ、リュウコは!?」

アンジー「どうかしらね?」

流子「ちょ、ちょっと、望月さーん!!」

アンジー「ふふっ、あはははは!」

流子「うえーん! 最後までリュウコの事いじめるー!」

―END―




……楽しいファッションショーでした。

今夜は最新スレにて、チャプター5を進めていきますよ

というか、今からちびっとダケ進めますね

流子ちゃんはやはりチャプター1で死ぬべき子ではなかった

流子ちゃんの可愛さはすざましい

アンケート!希望ヶ峰76期生ベストカップル賞は誰!?

ダンガンロンパー再び絶望学園ーに登場する15人のキャラクターで、ペアを組むとしたら、どんなペアが一番好きですか?

理由付きで教えていただけると嬉しいです。また、この二人のからみが少ないけど、ちょこっと見てみたい、というような組み合わせがあれば是非教えてください

もう少ししたらチャプター5の方を始めます

>>847-848
なんだかんだで流子が人気で安心したっす

チャプター4のピカチュウ&アンジーの組み合わせは見てて楽しかったからもっと見ていたかったな

流子ちゃんは残念電波でキャラ立ってて可愛かったです。
ペアなら光宙と速乃が緊迫した場面でいい感じのボケツッコミで見てて癒されてた。あと猫さんだし

速乃×光宙 猫と鼠、普段は速乃が光宙のために頑張ってる組み合わせだけど、いつか光宙が速乃の為に男らしいところを見せることを期待
速乃×杏 相手に尽くすコンビ(速乃は希望、杏は金の為) 最終的にどういう関係に落ち着くのか気になる

>>850 流子だけ他に比べてイラストに力が入ってるし…

流子のイラストみたいに全員をするつもりでいたけど、いかんせん時間がかかったので……(笑)

ちなみに>>1は女の子だと翡翠さんが、男の子だと臥龍が一番好きです

チャプター4でがりゅとアンジーのペアは確立されたな。

>>854 殺人犯コンビですね
晃がぶちギレて暴力ふるったり罵っても、一生ついてきてくれそうな女子は速乃しかいない
冷静に諭したり、殴られても「希望の為」で許してくれそう

>>856
本当なら翡翠は2章で死ぬはずじゃなかったんですけどね……

自分はしたっちと凛ちゃん
ちょっと(どころじゃない?)奥手なしたっちと無邪気積極な凛がまたもう……
トムじゃねーけど謝れよ!?

なるほど、単体だと光宙が大人気な感じがありましたが、カップリングだと割とばらけるみたいで安心しました。

自分的には、だんだんくっつきつつあるのは

志多と凛
忠義とペク

くらいかなって感じですね。

↓他に何か聞きたいこと等あれば、どんどんお願いします

トムのオシオキが未だに良く分からない、彼の才能と岩にぶつかって死ぬ事に何か関係があったりする?

>>860
あの死に方は『レ・ミゼラブル』のジャヴェールという登場人物からとった死に方です。
彼は苦悩の末に橋から落ちて死にます。それをちょっと借りて、絶望的にしたものですね。
有名な本の誰かの死に方を取ってきたいなぁと思って、一番最初に浮かんだのがコレでしたので……。
もう一つの候補として、図書室の棚がドミノのようにどっかんどっかん倒れてきて……っていうのもありました。
これを採用しなかった理由としては、あるこだわりがありまして……

大抵どこのオリロンを見ても書き方が、客観的に見た視点の書き方だったんですよね。

オシオキはオシオキされる人目線で書いた方が、恐怖感や苦しみ、臨場感が伝わってくるのではないか、と思ってそうして書いてます。

トムのオシオキが図書室の本棚が倒れてくるやつの場合、どう頑張ってもトムはずっと『イタイイタイイタイイタイ!!』と言ってるだけなんですよね……それはダンガンロンパっぽくないなぁと思って、文字通り上げて落とす奴に変更し、あのオシオキに至りました。

杏は方言でセリフ書くの大変?

>>862
杏は関西?京都?どっちなの?って感じにさせる偽物チックな方言になってますよね、たぶん。
自分が昔関西に住んでたこともあって、関西弁の方は自信があるんですけど、京都は何とも言えず……
とりあえず「~どす」や「~ですえ?」などを連続して使わせないようにしてます。あと、語尾を「やわぁ」と、柔らかい雰囲気にさせたりしてますね。
今までセリフ書いてて一番大変なのは志多くんです。情緒不安定すぎる

そして、またしてもアンケート!

再び絶望学園の中で、『○○にしたいのは誰?』

姉部門、妹部門、兄部門、弟部門の4部門を用意しました

皆様の回答、お待ちしております。

順に杏、流子、臥龍、光宙かなー

ペクの秘密は通信簿埋めないと分からない? ノーパンが秘密とか?
姉、凛 妹、速乃 兄、志多 弟、光宙

>>866
ペクの秘密は非公開で。ペク自身は全く知らないので、ペクの事をよく知ってる人物の通信簿を埋めると、何か起こるかも……どちらにせよこれは、スクールモードでの回収となりますね

>>1はダンガンロンパの資料集とかビジュアルファンブックは持ってる?

スーパーダンガンロンパの公式設定資料集なら持ってます。

ダンガンロンパに出会ってもうすぐ4年ですね。

妹:杏、意外と可愛いと思う 姉:速乃、頼れそう
弟:命、家では優しかったりすると自分得 兄:光宙、光宙が兄だときっと自分は日宙
ペクの秘密気になるな……本人も知らないっていったい

>>870
もしも、ペクが本来の通り2章で忠義を殺した場合の動機にあたるものです。
ペク自身が自分の秘密を知ってしまって、その秘密の内容が本当かどうかを確かめたくなり、殺意の感情が湧き上がる。それを助けてあげようと忠義が動いた、という感じになりますね。
この場合、命は全く引っ掻き回さずに、ただ「バーカッ!」言いながら見当はずれなことばっかり言う愛すべきクズになっていたと思います。

このスレにはいない十神や狛枝みたいな悪いやつ書いてみたかった?
大抵主人公とパートナー(七海霧切)と悪役の3人で裁判をまわすんだけど、ここは速乃と証がメインなんだよね
そのせいで証がやたらと裁判で喋る結果に……

>>872
元はと言えば、翡翠がその推理役を買って出る予定でした。
悪役は候補として、臥龍、晃、命の3人がいましたね。

悪役は悪役に仕切れなかった感が自分の中でありましたね。実際、命がモノクマに操作されているとわからなかったときには、『命を殺すように仕向けることはできないだろうか』と考えられるほどに嫌われてしまったわけで……感じのいい悪役を造るのは難しいです。
完全にライバルとして扱うキャラクターは、続編を書いた時に挑戦してみたいと思っています。

―学級裁判if―

速乃「……翡翠ちゃん」

翡翠「……私?」

ペク「へ? ヒスイ?」

忠義「主が……流子殿を殺したのか!?」

速乃「翡翠ちゃんはあの時、防音加工だったはずの寄宿舎に居ながらも、ただ1人、トイレで聞こえたハンマーの音を聞いていた……それっておかしいんだよ……」

翡翠「つまりそれは……私が殺人を犯した犯人だって言いたいの?」

速乃「……違う、かな?」

志多「ど、どどどどどうなんだよ? 緑石さん?」

翡翠「…………」

臥龍「……本当の事を言ったらどうだ?」

翡翠「……うふっ」

翡翠「……そうね、確かにそうかもしれないわね、いいところに目を付けたわ、佐賀崎さん」

速乃「……じゃあ、翡翠ちゃんは……!! 本当に……?」

翡翠「それでこそ、私の見込んだ子……うふふふっ」

光宙「へ? へ? 何がどうなってんだ?」

トム「おいおい翡翠ちゃん……ふざけるのもその辺に」

翡翠「ただ、惜しいわねぇ。時間がかかりすぎ、答えのヒントを菱川君と私にもらいすぎ、いろいろ差っ引いて……34点かしら?」

アンジー「点数なんてつけて……ゲームじゃないのよこれは!?」

翡翠「うふふっ、分かってるわよ……ゲームじゃないから楽しいんじゃない……」

翡翠「命を賭けるって、本当に楽しい事よ?」

晃「はぁ……寝言は寝てから言ったらどうだい?」

↑……っていう裁判も悪くはなかったかもなと思った

やっぱり翡翠は年上のオバサンキャラだったか……
姉妹 凛、頼りにはならないけど抱きつかれたい!
兄 臥龍、あんまり厳しくなさそう
弟 証、ゲームとかで勝負できそう

忠義はペクの為にしか動かないけど、ロリコンなの?

>>877
ペクのためにしかって事はないですよ!
彼は自分が頼まれたことは、可能であれば基本やってくれます。
甘えん坊なペクが、忠義に頼るところがちょっと目立つだけです。
秘密の紙が、たとえ誰の物であろうと、彼はきっと秘密を隠していたはずです。

姉→杏 妹→速乃 兄→臥龍 弟→志多

姉にしたいのは翡翠さん。キャリアウーマンだし、キビキビしてて面倒見よさそう。
妹なら流子ちゃん!残念電波可愛い、甘やかしたい。
兄ならトム。傍から見てたら絶対面白い
弟なら光宙。マカロン食べさせてポケパルレしたい

なるほど、後で集計して、ちょっと遊んでみます

順に結果を発表していくと、

姉部門1位

杏と凛

妹部門1位

流子と速乃

兄部門1位

臥龍

弟部門1位

光宙

って感じですね。女性キャラの割れっぷりは見事でしたね……

色々とアンケートを取るのは楽しいですね、やっぱり

遊ぼうと思ってたけどネタが思い浮かばなかったので、あえて触れないことにします

―ハヤノノヘヤ―

キーンコーンカーンコーン…

速乃(……あれ、もう朝か……)

速乃(……ベッドがいつもより広い気がする、けど……気のせいだよね。まだ寝ぼけてるのかも……顔を洗いにシャワールームへ行かなきゃ……)

ストッ

速乃(……ちょっと待って、これ絶対おかしい)

速乃(ベッドってこんなに高くないもん……扉ってこんなに大きくないもん……シャワールームの扉って、こんなに高い所にドアノブついてないもん……)

速乃(まさか、まさかとは思うけど……)

速乃「……にゃ~」

速乃(私……人間じゃなくなってる?)



ダンガンロンパ―再び絶望学園―日常編

【超高校級の猫】佐賀崎速乃


速乃「……にゃ~……」

速乃(とりあえず状況を整理しましょう)

速乃(えっと、夜時間になって寝て……目が覚めたら猫になってた……)

速乃「……にゃっ!」

速乃(ダメじゃん!!)

速乃(全然整理できてないよ! この灰色の毛並、柔らかそうな肉球……間違いなく私は、猫になってるはず)

速乃「にゃ~」

速乃(この鳴き声が動かぬ証拠よ!)

速乃(そして、この状態で誰かと出くわしたら、それはそれは大変なことになるだろう、ましてやそれが私なんて知られたら、えらい事になる……)

速乃(……とりあえず外にでて……どうにかできるものを探してみないとね……)

カチャッ……

―キシュクシャ ロウカ―

速乃(……よし、誰もいない……ミッションクリ……)

光宙「ふん、ふふふん、ふふふん、ふふふん♪」

速乃(アー……じゃないね。彼に捕まるのはマジでやばい気がする)

光宙「おおおおおおおおおおお!! 猫だああああああああ!!」

速乃(に、逃げなきゃ!!)

光宙「あ、ちょ、待てっての!」

―チュウボウ―

速乃(……ここにくれば、とりあえず隠れられる場所はいっぱいあるから、見つかることもないだろうしね。相手はあの光宙くんだし……)

光宙「どーこだー!?」

速乃(帰って……私の希望のためにも……)

翡翠「あら、田中君じゃない。そんなところでどうしたの?」

光宙「え、せきっち? いや、せきっちこそなんでそこにいるんだ?」

翡翠「皆が遅いから朝食でも作っておこうと思ったのよ」

光宙「え」

翡翠「ほら、やっぱり女性として練習しなきゃいけないところではあるでしょ? とりあえず宮瀬さんの大好きな餃子を作ろうと思ったんだけど……」

光宙「せきっちおかしいって。普通の餃子に接着剤は使わないって」

速乃(な、なんて恐ろしい料理を食べさせようとしてるの……!?)

翡翠「え? 本当? ……あら、そうなの……」

光宙「いや、しゅんとされても困るんだけど……」

翡翠「まあ、なんでもいいから、とにかく食べてみてよ、私は批判はどんなものでも受け入れる覚悟で作ったから、とりあえず食べてみてほしいの」

光宙「え、えーっと……逃げます!」

翡翠「あ、ちょっと! ……もう」

速乃(……よかった、助かった……)

翡翠「……あら? 何かしらこの猫……」

速乃(あ、やば、見つかった……)

翡翠「……餃子にいれたらどうなるかしら……」

速乃(……………………)

やはり猫はかわいい
翡翠さん(アカン)

翡翠さん猫も(食材的な意味で)イケる口なのか…

―ランドリー―

速乃(……初めて身の危険を感じた……)

流子「今日もお疲れ、リュウコ……」

速乃(……今日は厄日か。いや、猫になってる時点で厄日だね……)

流子「……ん? 猫さん?」

速乃(……)

速乃「にゃー」

流子「ひぃっ!? にゃあって言ったよ!?」

速乃(そりゃ言うよ……不本意なことに猫なんだから)

流子「え、えーっと……どうしよう……こういうのに詳しそうなのは誰だ? んー、電波来い……ビビッと来い!!」

流子「……来ない! よし!」

流子「とりあえず白狼さんを呼んで来よう!」

速乃(な、なんで臥龍くんを!?)

流子「ここで待ってるんだよ! キャットさん!」

速乃(名前の呼び方統一しようよ……)

速乃(さて、どうしようかな……)

【安価】

1.待つ
2.逃げる

↓1

1

速乃(待っておこう……もしかしたら何か解決策をくれるかもしれないし)

臥龍「……何事だ」

流子「見てよ白狼さん! 猫がいるよ!」

臥龍「……なぜだ」

流子「それはリュウコが訊きたいくらいだよ! だからあなたを……」

臥龍「そこじゃない。なぜ貴様は私を呼んだんだ?」

流子「ひぃ!? あ、あの、怒ってる?」

臥龍「怒ってはいない、どうして私を呼んだのかと聞いている」

流子「え、えと……とりあえず呼べば何とかなるかなって……」

臥龍「私は青色の狸とはわけが違う……帰らせてもらうぞ」

流子「あ、ちょっと!」

速乃(……やっぱり駄目だったか)

臥龍「……そうだ、最後に一つだけ」

ピピッ

パシャッ

速乃(写真撮られた……)

臥龍「……ふむ、やはり蛇やイグアナに比べると劣るな……」

速乃(そして批判された……)

流子「あー、ごめんねキティさん、もうちょっとだったかもしれないけど、ジェリーを捕まえるの頑張ってね」

速乃(……流子ちゃん、よくわかんないけどありがとう)

流子「……じゃあね」

速乃「にゃー……」

―コウシャ ロウカ―

速乃(割と見つかってもばれないや。ここでおとなしく解決策を考えよう)

凛「速乃ちゃーん! 速乃ちゃん速乃ちゃん、はっやっのっちゃーん!!」

速乃(ここですにゃ~)

凛「……んー、やっぱりいないなぁ。聞きたいことがあったのにぃ……むぅ」

速乃(ききたいことってなんだろう?)

トム「~♪」

凛「あ、トムちゃんだ! おーい! トムちゃーん!」

速乃(しかし、凛ちゃん気付かないなぁ)

トム「ん? あ、凛ちゃん。オレにデートのお誘いかな?」

凛「違う」

トム「おっと、3文字で否定されるとオレも結構ハートに刺さるなぁ」

トム「それで? ご用件はなんでしょう?」

凛「テクノブレイクって何!?」

トム「…………は?」

凛「この、図書室で見つけた『面白い話が載ってる本』ってやつのオチが、男の人がテクノブレイクして死んじゃうって言うやつなんだけど、相当強いものなの!? ねぇねぇ、トムちゃんしってる? テクノブレイクしたことある?」

速乃(……そ、その本を……)

トム(図書室に置いた奴……)

速乃(誰よ!?)

トム(……オレだ!! 畜生! こんなところであだになるなんて、割と面白いから気に入ってたけど、後で燃やそ!)

トム「凛ちゃん、テクノブレイクって言うのは、あんまり口に出しちゃいけない言葉だ」

凛「ほえ? なんで? かっこいいのに……」

トム「あのな、それ、実は重い病気の一つなんだ……恐ろしい病気でな……」

凛「……そ、そうだったんだ……」

トム「座ったままの状態で、もがき苦しみながら死んでいく、男性にしかない恐ろしい病気だ……オレもならないように細心の注意を払ってるぜ」

凛「……なるほど~……でも、それの何が面白いの?」

トム「あ、確かにそうだな」

速乃(トムくん、あなたは頑張ったよ! 少なくとも今だけは凛ちゃんの希望になれてるよ!)

トム「んー、そう言われるとこの本は特に面白くなかったんだな! よし、こんな本は燃やしてしまおう! オレに貸しなさい」

凛「むぅ……分かった、はい」

速乃(よかった……穏便に事が済)

凛「あ、猫」

トム「え、どこ? ……本当だ」

速乃(……みそうにない)

速乃「にゃ~」

凛「わぁ~! かわゆいね~! だっこしちゃおっと♪」

速乃「ふぎゅっ!」

トム「畜生! うらやましい猫だな! オレにもちょっと撫でさせろよ! ……お、これメス猫じゃねぇか……」

速乃(だからどうしたの!? やめて! そんなに足を広げさせないで!!)

速乃「ふしゅっ!」

トム「ぐぁっ!? いってぇ!! 引っ掻かれちまった!」

凛「トムちゃん大丈夫!? もー、悪い子だなこの子は!」

速乃(ダメだ……今度は凛ちゃんに抱っこされて逃げられない……だ、だれか助けて……)

アンジー「……ちょっと、何してるのよ?」

速乃「にゃ!」

速乃(あ、アンジーちゃん!)

アンジー「猫を拾ったからって、はしゃぎすぎたからトムはそんなことになったんでしょ? 馬鹿ね……ほら、凛、アンタもそろそろ離してあげなさい」

凛「はーい……ごめんね猫ちゃん」

速乃「にゃ~……」

速乃(こっちこそトムくんぼこぼこにしてごめんなさい……)

アンジー「はい、じゃあ解散! 何するつもりか知らないけど、あたしも行きたいところがあるんだから……」

凛「うにゅう……」

トム「……ちぇー、アンジーちゃんはつれねぇなぁ」

速乃(2人が帰っていく……アンジーちゃん、ありがとう、本当に助かったよ……)

アンジー「……誰も、いないわね?」

速乃(……ん?)

アンジー「はぁ……アンジー好みのさらさらした毛並でちゅね~……可愛いでちゅね~、どこから来たんでちゅかぁ?」

速乃(こ、これは……)

速乃(見てるこっちがキツイ……)

アンジー「うふふ、にゅふふふ、アンジーはそういう色の子猫ちゃんも大好きでちゅよ~……ふふっ、可愛いなぁ……お持ち帰りしちゃいましょうかね~♪」

速乃「にゃ~……」

アンジー「…………その鳴き方は……もしかして嫌でちゅか?」

速乃「」コクコク

アンジー「……はぁ、そりゃそうよね……アンジーなんて……ね」

速乃(そ、そういう意味じゃにゃいんだよ?)

速乃「にゃ、にゃ、にゃにゃにゃ」

アンジー「……あら、慰めてくれるの? ふふっ、ありがとう……でも、情けないわね、あたし……子猫ちゃん、あなたあたしの友達に、ちょっとだけ似てるわ」

速乃(……誰の事だろう?)

アンジー「じゃあね、またどこかで会えたら、一緒に遊びましょ?」

―ゴラクシツ―

速乃(……階段を登ってみたけど……)

命「てめぇ、俺に対してぶつけてくるたぁいい度胸してんじゃねぇかこのやろう……」

晃「君こそ、これだけたくさん衝突してきてよくそんなことが言えるね……」

ペク「~♪ あ、ペク10が出た!」

志多「……こ、この空気……きまずい!」

速乃(人生ゲームを楽しむ4人に出くわした……)

晃「ほら、君の大好きなお金だ。衝突したお詫びに10000$をくれてやろうじゃないか」

命「へへっ、さっきゴッホの名画を買っちまったせいで、約束手形をもらっちまったな、菊川」

晃「うるさいよ君は……僕は医者だから、次の給料日に全部きちんと返すことができるさ」

ペク「両隣の人からお小遣い! 20000$をもらう! って書いてあるヨ!」

晃「……な、何だって?」

志多「ほい、じゃあペクさんにお小遣い20000$な」

ペク「わーい! ヤタヨー!」

晃「……また借金が増えたか……どうして僕はゴッホの名画なんて買ったんだ……!!」

速乃(……普通に楽しんでるようにも見えるけど)

志多「ん? ちょっと待て、何かいるぞ?」

ペク「わあ! コヤンイだァ!」

速乃「にゃ~」

速乃(ここに来るのは失敗だったかもな……)

命「んなもん気にしてる暇はねぇっての。さっさと続きをやるぞ、先に上がって高みの見物をしてぇんだよ……」

晃「ふん、好きにすればいいさ。その猫も放っておこうかな」

速乃(今どういう状態なんだろう? ちょっと気になるから覗いちゃおっと……)

ストッ

志多「お、机の上に乗ってきたぞ?」

速乃(猫の姿で歩くのって難しいんだよな……)

ガラッ

速乃(あ、ルーレット倒しちゃった)

命「のわっち!?」

晃「ちょ、この猫!!」

速乃(危ないっ!)

志多「あ、暴れんなっての! ぐっちゃぐちゃになっちゃうだろうが!!」

ペク「スゴイスゴーイ! キャットファイトだネ!」

志多「ペクさん!?」

速乃(晃くん必死すぎでしょ……勝負ごとになると熱くなりすぎるのは、彼の良い所でもあるし悪い所でもあるよね……)

晃「待て! 待て!! オラッ!」

命「クカカ! 見てて面白れぇのは面白れぇなぁ!!」

速乃(に、逃げようコレ! 猫の体も結構疲れる!)

シュタッ

晃「うわぁっ!? に、逃げやがった……クソォ!!」

志多「見ての通りぐちゃぐちゃだぜ……元に戻そうにも、あんまし覚えてねぇしなぁ……」

ペク「ふふっ、デモ、あのコヤンイはすごいネ」

命「あ? すごいだと?」

ペク「ほら、見て……? 全員のお金がほとんどイショになってるノ!」

志多「あ……ほ、本当だ」

晃「……な、なるほど、ね」

命「ケッ、また1からかよ……まあ仕方ねぇか。始めようぜ」

速乃(……はぁ、はぁ……かなり、疲れがたまって……)

速乃「にゃぁ……」



続きは明日にでも

乙!

身体中わしわしされて悶えてる途中で人間に戻って涙目+上気した顔のはやのさんはよ
なを服は着てない模様

速乃(というか、どういう経緯で猫になったんだ、私は……?)

杏「……あら?」

速乃(杏ちゃんだ……見つかっちゃったか……)

杏「ふふっ、やらしい猫さんやわぁ。こんなところに来てしまうなんてぇ」

速乃(……あれ? いつの間にか女子更衣室にいたんだね、私……杏ちゃんと一緒に入ってきたって事かな?)

杏「ん? どこかで見たことあるような……」

速乃「にゃっ!?」

速乃(まずい、ここにきてバレそう!?)

杏「まあ、いちいちお得意様の顔は覚えても、猫ならよう見るさかい、似た子が何匹おってもおかしゅうないなぁ」

速乃(……よかった)

杏「それじゃあ、着替えなアカンし、いくら猫さんと言えど、御代をもらわな裸を見せる気にはなりまへん。ちょっと申し訳ないけど、出てってもらうな……」

速乃(あ、ちょ、ちょっと……!)

速乃「にゃ~……」

杏「アカンよ、そんな寂しそうな顔しても、ウチはごまかせまへんえ?」

速乃(ち、違う、違うの! そのロッカーの上! 何か大事なものがある気が!!)

バタンッ

速乃(あー……)

速乃(あそこにあるもの、何だったんだろう? 本当に大事なもののような気がするんだけどなぁ……)

速乃(……ん?)

速乃(何だろう? 何かいい匂いがする……これは……)

速乃(……こっちの方からかな?)

―トショシツ―

忠義「……ふふふっ、猫がマタタビに寄り付くのは真であったようでござるな!」

速乃(やっぱり私は猫だったんだ……)

忠義「主が色々な所で悪さを働こうとしているのは存じておるぞ!」

速乃(……え? 私悪い事なんて一切しようと……)

忠義「何をしようとしていたか吐くんだ……さもなくば、主を……拙者はこの手で……」

グッ

速乃(きゃっ!?)

忠義「外に追い出す!!」

速乃(それだけかい!!)

忠義「いいのか? 主が吐かねばここから放り出すぞ? 着地はできるのであろうから、死にはしないであろうしな」

速乃(そ、そういう問題じゃないよ! 勘違いしてるし、危ない事をさせられそうだ!)

速乃(でも、どうやって言おう? 私は何もやってないって言ったところで……説得力ないしなぁ……というか、無理じゃない)

忠義「どうした? 何も言えぬか? ……残念でござる。では、不本意ながらここから……」

速乃「にゃ~」

忠義「……!!」

速乃「にゃ~、にゃ~、にゃにゃ、にゃ~」

忠義「そうでござった……すっかり忘れておった……拙者としたことが、武士としてなさけない……」

忠義「猫は人間の言葉を話せぬ!!」

速乃(そうなんですにゃ!)

忠義「だが、だとしたら拙者はどうするのだ?」

速乃(……離してください、とりあえず)

忠義「拙者は……真実が分からぬまま、かわいげあるものを落とすほど恥のある武士ではない」

忠義「わかった。主を開放しようではないか」

速乃(ふう、離してもらえたぞ……)

速乃(あ、あれ? うまく体が動かないな……どうして?)

忠義「……む? どうしたというのだ? ……まさか、相当体力を消耗していたようだな……一度拙者の部屋に連れ帰るべきか……うーむ……」

速乃(うぅ、た、助けて、だれか……このままだと、私なんか……)

忠義「苦しんでおる……どうしてやればいいのか……猫の飼育雑誌がここにあったのではなかろうか?」

速乃「にぃ……」

ガチャッ

証「ふぅ……お、蜜竹じゃねぇか、それと……」

速乃(しょ、証くん、猫の存在に気付くの早いなあ)

証「佐賀崎、何やってんだ?」

速乃「にゃっ?」

忠義「……む? 主、今何と?」

証「だから、佐賀崎だろ? その猫」

忠義「…………」

速乃「…………」

証「へ? 違うのか?」

速乃「……にゃっ」

速乃(そうだよ、知ってるなら今の状態の私を助けて、できるなら……元に戻して……)

証「あー、やっぱりそうじゃねぇか」

忠義「……しょ、証殿? つまり、どういうことでござるか?」

証「経緯を話すと長くなるんだけどさ……新しい薬ができたって騒いでる科学者がいてよ。そいつらの作った薬を、佐賀崎の食事に盛った奴らがいるんだよ」

速乃(私、実験台にされてたってこと? というか、その科学者って誰よ……?)

忠義「速乃殿はどのようにすればもとに戻るのでござるか? それと、その科学者とは……?」

証「薬が切れればもとに戻れると思うぜ。希望ヶ峰学園の……なんかよく分からない爺さん達がよ。誰かの食事に盛っておこうって言ってた現場を、たまたま見ちまったんだよな。それで……さ」

速乃(開発されてたのが猫になる薬って事? ……どういうことよ、それ……)

証「それと、佐賀崎……見たところ相当歩き回って疲れてるみたいだが……服はどうしてるんだ?」

速乃「……にゃ?」

証「もしかしたら薬が切れたとき、お前は……」

速乃(え、嘘、それ、まじで? 本当に? 嘘でしょ?)

忠義「せ、せ、拙者用事を思い出したござる! 御免!」

速乃(ちょ、証くんも出て行ってよ! って、それは証くんには無理か……女の人の事なんとも思ってないだろうしね。私がなんとも思ってるんだってばぁ!!)

―ジョシコウイシツ―

杏(……あら? これは……)

杏「……猫にナール? なんやこれ……くだらん飲み物やなぁ……でも、元気になる薬って書いてあるわぁ……」

杏(泳いだ後に、ちょっと飲んどこか? 少し気ぃ楽になるかもしれんしなぁ)

―トショシツ―

速乃(……いや、でも、あきらめないで……最後まで戦うの! 私の知ってる希望は……こんなところであきらめたりするようなものじゃないわ!!)

速乃「にゃ……」

速乃(立て……)

速乃「にゃあ……」

速乃(立つのよ……)

速乃「にぃ~~!!」

速乃(速乃おおおおおおおお!!)

速乃「にゃっ!!」

シュタタタタタッ

証「……?」

―ソウコ―

速乃「……はぁ……はぁ……」

速乃(なんとかここでもとに戻れてよかったよ……ジャージを着てもう部屋に戻って寝よう……疲れたし)

速乃「はぁ……今日は散々だったな……」

速乃(それにしても、あの時女子更衣室で気になったもの、なんだったんだろう? 今となっては別に気にもならないけど……)

―翌日―

速乃「はぁ……昨日のご飯には何も入ってなかったみたいだね……」

速乃「今日も元気に頑張るぞ!」

―ショクドウ―

速乃「おはよう、皆!」

杏「にゃあ」

速乃「え」

杏「にゃあ」

速乃「…………」

END




…以上です。

また何か思いついたら今夜書きます。

予定では『妄想学級裁判』を書く予定です。

もしも緑石翡翠が悪役だったら、どんな裁判になっていたのか、チャプター1の裁判をベースに少しやってみたいと思います。

それともう一つ。

↓3まで、1レス1人ずつ、すっきなキャラクターを選択

↑すっきなキャラクターってなんだよ。好きなキャラクターを選択

アンジー

志多

速乃

『妄想学級裁判』

速乃「……翡翠ちゃん」

翡翠「私、なのね?」

志多「へ? な、なななななんで緑石さんなんだ?」

速乃「翡翠ちゃんはあの時、こう言ったんだ……」

(ガン!

速乃「……ん? 今の音って……」

光宙「な、なんだ? 何が……」

バタン

翡翠「ちょっと、さっきのあの音は何!?」)

速乃「翡翠ちゃんは1人だけ、音を聞いてすぐに飛び出してきた……これは……防音加工がされてある寄宿舎の自分の部屋ではできないことだよね?」

トム「じゃ、じゃあ……まさか……!?」

アンジー「どうなの翡翠!? アンタが……流子を殺した犯人なの!?」

翡翠「…………」

忠義「翡翠殿……答えよ!!」





翡翠「……ふふっ」



一章の裁判か

翡翠「あはははははは!」

翡翠「いいわね……皆最高にいい表情してるわぁ……」

ペク「へ……? ヒスイ?」

速乃「……え?」

速乃(その時の翡翠ちゃんの表情は、一言で言えば……歪んでいた)

速乃(希望と絶望、すべてがぐちゃぐちゃに混ざって禍々しく光っているような……そんな感じで)

翡翠「結論から言うと、大正解よ! そう、すべては私がやったことなの!」

翡翠「あの時、遠峰さんに呼ばれたのも私だし、殺したのも私なのよ! その後返り血のついたワイシャツを洗い流して、最後に洗濯機を全部壊したのも私なの!」

命「へぇ……じゃあ全部てめぇがやったってぇのか?」

翡翠「ええ、そうよ?」

臥龍「何故だ……何故貴様はそのようなことを……!!」

翡翠「皆に楽しんでもらうため……かしらね?」

速乃「……楽しんでもらうため、ですって?」

翡翠「そうよ、私がこんなことをする理由なんてただ一つ。皆に楽しんでもらうためよ。こうして何もない所に、死体が出来上がるだけで、想像を絶する世界ができあがるんですもの」

光宙「く、狂ってるって……頭おかしいんじゃねぇのか!?」

翡翠「さあ……? 私はもうそんなことを考えるのもやめたわ」

凛「ど、どういうこと?」

翡翠「どういうことも何も、言葉のままよ? さあ、最高に楽しいショーの続きをしましょうよ!」

晃「チッ、ふざけるのもいい加減にしたらどうだい?」

翡翠「ふざけてなんかないわよ……ふざけてたら人なんて殺せないだろうしね」

志多「それが逆にもっと怖いんだろうが!」

速乃「……ってよ」

杏「え? 速乃さん?」

速乃「……黙ってよ」

翡翠「……それ、私に言ってるのよね?」

速乃「殺人を犯す人間なんて……そんなの希望の生徒であるはずがないよ……あなたは……」

速乃「……あなたなんか、死んじゃえよ」

翡翠「……ふふっ、つれない子……でも、それでこそ私の見込んだ子だわ、佐賀崎さん」

命「もういいんじゃねぇのか? 投票タイムに行っちまってもよぉ」

凛「モノクマ! お願い!」

モノクマ「はいはい、分かりましたぁ! では、投票ター……」

それは違うぜ!!

モノクマ「むむぐぅ」

証「まだ投票タイムに行くのは早い、早すぎるぜお前ら……落ち着いて考えてみてくれよ。緑石には不可能なんだよ?」

トム「不可能……? なんでだよ! アイツは自白までしてるんだぞ!?」

証「考えてみろって言ってるだろ? 緑石に不可能なこと、誰になら可能だったのかを……」

速乃(翡翠ちゃんに、不可能なこと? ……それってなんだろう?)

【SP.ノンストップ議論―heat up―】

ミツタケタダヨシ
翡翠殿が流子殿を殺した……
これは【間違いない】のではないのか!?

アンジー
翡翠は【自白までしてる】のよ?
疑う余地は無いように思えるんだけど?

タナカピカチュウ
そ、そうだって……一応言っとくと
[俺は犯人じゃない]からな!?

トム
翡翠ちゃんは流子ちゃんを殺してその後……
【洗濯機をぶっ壊した】んだよ……!
 ↑[工具セット)

リョクセキヒスイ
うふふ、皆迷ってるわね……
さあ、勝つのはどっちなのかしら?

[壊れた洗濯機)
[工具セット)
[菊川の証言)

それは違うわ!

―break!!―

速乃「……わかった……翡翠ちゃんに洗濯機を壊すことなんて無理なんだ……」

速乃「男子の工具セットを使わない限りは!!」

トム「え? ……あ、ああっ!!」

証「そういうことだ。倉庫にも一応言ってみたが、そんなことができそうな類の物はなかった……つまりこれは、工具セットの中に入ってるハンマーくらいにしかできないことなんだよ……」

翡翠「ふふっ、本当にそうなのかしら? 面白い事を言うのね、菱川君は」

晃「訳が分からないよ……君は本当に犯人なのかい?」

アンジー「……翡翠、アンタがどうして嘘をついてるのかは分からないけど……アンタが犯人だっていうなら、一つ訊きたいことがあるの」

翡翠「何よ?」

アンジー「アンタに、流子の死体の近くに包丁が2本おいてあったことの理由が知りたいのよ。……アンタが犯人なら、説明できるはずよ」

ペク「ど、どうナノ? ヒスイ!!」

命「忘れた、は通用しねぇぜ? んな人を殺した時のことなんか忘れられるわけねぇんだからよ」

翡翠「…………」

翡翠「はぁ……どうやらここまでのようね」

志多「こ、ここまで……だって?」

翡翠「そうよ……私は偶然死体を発見しただけ。それをちょっと細工してみたのよ。あるものをちょっとだけ隠させてもらって、ね?」

臥龍「……それは、何だ?」

翡翠「教えてあーげない。とにかく、犯人が落としてたハンマーを使って、それを隠してあげただけよ……」

翡翠「……それから、男子トイレで扉をハンマーで殴って、少しの間その音に注目させた。誤解を与えるために、ね。まあそれも、今となっては失敗か……残念ねぇ、喜んでもらえると思ったんだけど」

速乃「喜ぶわけ……ないじゃん……」

速乃(でも、これで裁判は振り出しに戻ってしまったってわけよね……でも、犯人を見つけないと……私達は……)

速乃(ここで終わってしまう……!)

『妄想学級裁判』

―END―



この後、証が速乃が犯人だとブラフを立てて、トムが田中の工具セット、と失言をします。

後は流れは一緒ですね。


そして今度の埋めネタのメインは、アンジー、志多、速乃、ですか。ちょっと考えさせてください

志多「いや、マジでいいって」

速乃「だーめ。協力することにしたんだから」

アンジー「そうよ。あたしもそれに乗ることにしたんだから」

志多「いやいや、本当に無理だから! いいってば!!」

速乃「じゃあ志多くんは、女の子がおぼれてたりしたときにどうするの?」

志多「……え?」

速乃「ヒーローとして助けることは……できないの?」

志多「……お、俺は……」

アンジー「ほら、そういうことよ。わかったらちゃっちゃと進めるわよ」

志多「わ、わかった……協力してもらう事にする!」

速乃「じゃあ、計画を始めよう!」





ダンガンロンパ―再び絶望学園―日常編

男駆足志多、女嫌い克服に挑戦!



速乃「まず、志多くんのパーソナルエリアを測りたいと思いまーす」

志多「え」

速乃「今からできるだけ近づいてみるから、無理だと思った時に手を挙げてください!」

志多「」

アンジー「手を挙げるの早すぎでしょ!! まだ1歩も歩いてないじゃない! 部屋の壁から壁まで距離とっておいてなんでもう無理なのよ、普段の生活どうしてるのよ!!」

志多「そんなに俺を責めるな!! むしろお前らが急にそんなこと言ってきたのが悪いんじゃねぇか!!」

アンジー「ヒーローになるんでしょ? 主役なんでしょ?」

志多「う……ち、畜生……」

速乃「じゃあ、行くよ……?」

志多「やべぇってこれ……」

速乃「1、2、3歩……どうかな、ここまでは?」

志多「誰か俺を殺してくれ」

アンジー「そこまで行くのね……」

志多「というか、どうして望月さんまで!?」

アンジー「別にいいじゃないの。あたしはしいて言うなら、新しいインスピレーションがわいてくると思っただけよ」

志多「へぇ……なるほどな」

速乃「4、5、6……」

志多「って言ってる間に超近づいてるし!?」

速乃「え? やっぱり駄目だった?」

志多「む、無理だっての……」

速乃「んー、気にしなければ平気なのにね」

志多(それもこれも全部、優羽のせいだ……)

速乃「というか、どうしてそんなに女性が嫌いなの?」

志多「嫌いってわけじゃない! 女性は大好きだ!」

アンジー「さいってー」

志多「だほっ、なんでだよ!?」

速乃「……まあ、アレだよね。女の人を好きになれ、とは言わないけど、私生活でいろいろと困らない?」

志多「我慢はしてる……から、大丈夫だと思う」

アンジー「凛に引っ付かれたときとかどうしてるのよ?」

志多「いや、それにたえるときに難しくて、後でトイレで吐いたりしてる」

速乃(重症だね……)

アンジー(可哀想だなぁ、志多)

アンジー「やめてくれってどうして言わないの?」

志多「白沢さんが楽しそうだからだよ……なかなか言えねぇんだ」

速乃「そっか……なるほどね」

志多「そうなったのも全部、昔の俺のせいなんだよなぁ……」

速乃「昔の俺……?」

志多「ああ、3つ年下のいつも一緒にいた女子に、結構いろんなところに引っ張り出されてな……その時にこき使われすぎたせいで、ちょっと女の人が苦手なんだと思う……」

アンジー「なるほどね……でも、それって結局はアンタが悪いんじゃないの?」

志多「……は?」

アンジー「アンタがどういう風に思ったかの問題でしょ? 速乃、行くわよ」

速乃「え? な、なんで? まだ全然用意してたこと全部やれてな……」

アンジー「そんなことしても無駄なの。他人の気持ちを変えるのは難しい事よ。後は志多がどう出るか、だわ」

速乃「……わ、分かった」

志多「……俺が、どう思うか……か」

―ヨクジツ プール―

アンジー「なんで……なんで今日に限ってこんな授業があるのよ……」

トム「おお……水着美女がいっぱいだぜ!!」

ペク「リン! アソボ!」

凛「いいよ! 何して遊ぶ? ビーチバレー!?」

翡翠「プールでビーチバレーはちょっとね……というか白沢さん、よらないで!!」

命「ペクと白沢か……尋常じゃない犯罪臭だな」

臥龍「お前は……馬鹿か」

命「ああ? んだとぉ?」

志多(……)

証「うっし! 誰か! 俺と勝負しようぜ!」

忠義「拙者が行こう!」

光宙「俺も俺も!」

証「っしゃあ! 全員まとめてかかってきやがれぇ!」

速乃「皆元気だなぁ……」

アンジー「大丈夫……大丈夫よ、アンジー」

杏「……アンジーさん、無理なら別にええんやで?」

アンジー「そういうわけにも行かないでしょ……?」

アンジー(あんなに偉そうに志多に言ったんだから、アンジーも苦手くらい、自分で乗り切らなくちゃ……)

ちゃぷ……

アンジー「……うぅ……」

光宙「どーん!」

アンジー「きゃあ!?」

ザパーン…

アンジー「な、何するのよ!?」

光宙「いやぁ、何か踏ん切りつかなかったみたいだから、俺が手助けしようと思ってな!」

アンジー「な、何よそれ……」

晃「皆! 水泳用のボールを見つけたぞ!」

光宙「おー! いいねぇ! 皆でやろうぜ! したっちぃ! いつまでストレッチしてんだよぉ!」

志多「ん、あ、ああ、すまない! 今行く!」

証「んじゃ、俺から行くぜ!」

凛「はーい♪」

証「そらっ!」

速乃「私だね、はいっ! 光宙くん!」

光宙「よっと、もっち!」

アンジー「え? あ、え、え?」

ボンッ

アンジー「きゃあっ!!」

臥龍「望月!」

アンジー「いったぁ~……もう! 何するのよ……って、痛!」

晃「望月さん? どうしたんだい?」

アンジー(嘘……足吊っちゃって……全然動けな……)

アンジー「だ、誰か! 誰か助けて!」

志多「……!」

(アンジー「後は志多がどうするかよ」)

志多(怖え、けど……やるしかねぇだろ!)

志多「望月さん!!」

アンジー「し、志多!?」

志多「早く、手を! とりあえずこっから上がるぞ!」

アンジー「う、うん……!」

速乃(志多くん……)

臥龍「私も協力しよう」

ペク「はぁ、よかった……溺れちゃた時にはドウシヨウって思たヨ~……」

命「ケッ……なーんか面白くねぇなぁ……」

―1カイ ロウカ―

速乃「とりあえず、後は臥龍くんがなんとかしてくれそうだね」

志多「そうか……良かった……」

速乃「まあ、足吊って溺れちゃっただけだし、そんなに大変なことでもなかったことにはなかったけど……」

志多「……それでも、何か助けなきゃって思って……それに夢中になってたら……俺」

志多「……手を、握れたんだよな……」

速乃「うん、そうだったね……」

志多「……佐賀崎さん、俺……まだまだ主役には程遠いかもしれない……それに、全然かっこよくないし、誰かのヒーローになることも難しいと思う……そんなことは俺もよくわかってる、けど……」

速乃「……志多くん」

志多「俺、もうちょっと頑張ってみるよ。自分に正直になりたいんだ。それでいて、もっともっと、俺の力を確かめたい!!」

速乃「…………」

志多「……変、だよな、やっぱり」

速乃「そんなことない……素敵だなって思ったよ」

志多「そ、そうか……? それならいいんだけど……へへっ」

速乃(彼の中で芽生え始めてる、変わりたいという希望)

速乃(私はその芽がちゃんと育つように、頑張れって応援することしかできないかもしれない、けど……)

速乃(こんな私が応援できることが、今はとっても嬉しいんだ。だから私は)

速乃(これからもずっと、志多くんの友達でいようと思う)

志多「俺はヒーローだ! 主役だ! 絶対にこんなところで折れたりなんてするもんか!!」

志多「はーっはっはっは!!」

―END―

かなり駆け足で進めましたが、本当は志多くんは心の優しい持ち主だと信じております……

もうすぐ950ですね……結構いろいろなことでネタを使ってきましたね。950に宣伝させていただきます。申し訳ない

スーパーダンガンロンパ2―集まれ!絶望アイランド―キャラメイク&試運転スレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410603111/)

次回作

スーパーダンガンロンパ2―集まれ!絶望アイランド―

に登場するキャラクターが安価で決定いたしました。

今作のキャラクターとは打って変わって、またまた濃い連中がどんどん出てきています。

凛の弟、志多の幼馴染も登場するほか

ガチホモやオカルトマニア何かもいたりします。

現在、そんな彼らを深く知れる試運転として、インタビューをさせていただいております。

このインタビューが終わったら、ちょいちょい埋めネタでも2のキャラクターを登場させようかなとも思っておりますので、よろしくお願いします




そして、3スレ目ですが、ここから先は4スレ目のネタバレがあります。先に4スレ目に進んでから、952以降を読む事をお勧めします


光宙「ダンガンロンパ―再び絶望学園―」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408271598/)

↑4スレ目はこちらから



それでは、また夜に、2のスレで会いましょう。
時間が余ると思うので、ここでも少し更新を続けさせていただきます。

またまたアンケート

内容

1.このオリロンでの裁判について(裁判アクションについて、トリックに無理はないか、展開に味気なさはないか、など)

2.このオリロンのキャラについて(好きなキャラの好きな所を改めてお聞かせください)

3.このオリロンのシステムについて(キルタイム、メダル、好感度などについての意見)

以上の3つに数字1~5の評価を付けてください。数値が大きければ大きいほど、高評価という事になります。

次作と6章での参考にさせていただきますので、理由も合わせてお答えしていただければと思っております。

↓よろしくお願いします

アンケートの回答は随時募集しています。

ここから下は4章、5章の被害者のオシオキをしますので、見ていない方は4スレ目(光宙「ダンガンロンパ―再び絶望学園―」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408271598/))をチェック


……ここは、更衣室……ってことかしら?

目の前に全身鏡があるわね……あたしは、白いレオタードを着て……

……今から、何が始まるの?

【スーパーファッションショー】

【超高校級のファッションコーディネーター】望月安慈恵莉華処刑執行

あたしの頭上から、一枚の大きなドレスが降ってくる。

それを、4匹ほどのモノクマがやってきて、テキパキとあたしに着せてくれた。

全身鏡を見ると、わりといいものに仕上がってるわね。でも、ちょっと大きすぎない?

モノクマたちもそれに気づいたみたいね。でも、嫌な予感しかしないのはどうして?

モノクマたちがハサミを用意すると、真っ白いドレスをあたしのサイズに合うように、袖をあたしの肉ごとちょきちょきと切っていく。

痛い……痛みに悲鳴をあげようとしたら、モノクマがあたしの口をガムテープでふさいだ……

白いドレスはだんだんと赤く染まっていき、あたしが何もできずに息絶えたころには、もう……

真っ赤になったピッタリのサイズのドレスを着た、醜いあたしが……全身鏡の前で倒れていた。

後悔なんてしてやるもんか。

絶望することで、人はさらに輝き、生きることができる……俺は……

俺は、今だけはこの【超高校級の絶望】の才能を受け入れようと思っている。

【残念な絶望に残酷な処刑を】

【超高校級の絶望】菱川証処刑執行

……俺の絶望はどうだったんだろうな?

江ノ島盾子に匹敵するものだったのかな?

モノクマは……俺に何をさせる気なんだ?

目の前に広がるのは、草原のような場所……椅子に座らされて、拘束させられてる俺……これは、いったい……?

瞬間、警報が鳴る。

モノクマがさっさとその部屋を後にしたところで、強烈な電撃が、俺の全身に走った。

苦しい、痛い……だがこれが、俺の絶望……そう考えると……

何故か痛みは快楽に変わる。このままどんどん、死に向かって絶望して行く自分に絶望している……絶望がどんどん連鎖する。

ああ、俺が欲しかったのはこの絶望感だ……空の上から青だけが、ゴーンと降りてきそうなこの……恐ろしい絶望感だ。

残りわずかに迫ったと分かった俺の命……そんな状態で、俺は……周りに視線を戻す。と……

それをじっと見ている、佐賀崎の姿が目に飛び込んだ……違う、違うんだ。

俺が求めてたのは絶望じゃない……でも、希望でもない。俺が……求めてたものは……。

……なんだったんだ?



……というわけで、2人分のオシオキでした。



他に何か見たいのってありますか?

質問とかも受け付けます

↓こんなのみたいっていうのがあれば是非

1に関してはチャプター2と3のSTRの『答えそのもの』がむちゃくちゃだった以外は大丈夫
2は問題ない
(因みに自分は志多がお気に入り)
3はね……『メダル&プレゼント投入が遅過ぎ』
そのせいで4人も一ページも通信簿開かない事態発生したし

16人全員が拳やら何やらで語らうナグリアイ学園生活

証は『超高校級の捜査官』でもあるやん?
そのバージョンのオシオキ

>>959さん
ありがとうございます。
メダルとプレゼント導入の遅さは反省しています……。
通信簿はスクールモードで全員分開けられるようになっていますので……本当に申し訳ないです。

あ、すまん鞘奈の事考えてなかった。
>>960は15人で

……俺がいるのは、崖……

下を見てみると、荒れ狂う海……

そして、クレーンに腰をロープで巻かれて吊るされる、俺……

今から何が始まるかは、なんとなくわかってる

【帝王、推理大失敗】

【超高校級の捜査官】菱川証処刑執行

クレーンが俺を垂らしながら、ぐるぐるとなんども振り回す。

海に投げるでもなく、ただただ俺を回して遊んだ後、モノクマは……

とつぜん俺を高く持ち上げ振り落した……俺はそのまま、海に落ちることもなく、崖の壁に叩きつけられて……

>>960さん
ナグリアイwww殺し合いをやってた身としては、とっても平和的に感じますね。
考えてみます。明日投稿しますね。

↓他にも何かあれば

臥龍の希望の為にトカゲの真似をする速乃

>>961
捜査官バージョンなんて考えてもなかったっす。今考えたせいで酷い有様です。
STRのむちゃくちゃな感じは頑張って直したいと思います。
とりあえず裁判で突っ込まれないようにしたい。

……今思いついた話をとりあえず書きなぐっておきます

1:3
ここのロンパ特有の反論ショーすごい好き
でも裁判時わかりにくい点とか連想できない所が多少あるからも少しヒントがあると嬉しい。
2:5
脱落キャラも好きだけど、五章組が一番好き。彼の裁判時の言葉には罪悪感がくる(ごめん的な意味で)
あと光宙はバカだし葉隠左右田枠で裁判時引っかき回すのかなと思ったら基本的に人を信じる優しいバカだったりするとかそういうここのキャラ達の個性が好き。
3:4
やっぱり通信簿埋めづらいのが辛い。
ガチャの枕イベ大好きです。

―ショクドウ―

凛「準備はオーケー?」

ペク「だいじょぶ!」

流子「い、行ける! ……と、思うけど……ダメかも」

アンジー「どっちよ、はっきりしなさいよ……」

杏「それなら、アンジーさんは自信あるんどす?」

アンジー「無いわよ!」

速乃「翡翠ちゃん、さっきからなんで怖い顔してるの……」

翡翠「私……隠し味に……」

翡翠「……爆薬仕込んだわ」

速乃「……え?」




ズドーーーーン!

アンジー「なんで料理で爆発事故が起きるのよおおおおおお!!」







ダンガンロンパ―再び絶望学園―日常編

ドキッ! 女だらけの超高校級のクッキング



アンジー「はぁ……はぁ……」

速乃「あー、ケーキめちゃくちゃになっちゃったね」

ペク「そうだネ、残念」

凛「うーん、ちょっと掃除しようか」

速乃「私手伝う」

アンジー「速乃は見てて!!」

流子「ご、ごめん、リュウコが変な作り方したから、ケーキ爆発して……」

アンジー「普通はオーブンにケーキを入れても爆発しません!!」

杏「まあ、普通は、やけどね」

翡翠「もしかして、私の爆薬……!?」

アンジー「それ以外にないでしょうが!! アホ!! アホ!! 料理だとアンタが突っ込みじゃなくなっちゃうから、アンジー喉潰れちゃうじゃない!!」

杏「まあまあ、アンジーならぬあんずぅも突っ込みを手伝いますえ?」

アンジー「すでにボケてるじゃないの!!」

速乃「わあああああ!! なんかよくわかんないけどケーキ片づけてたら塩ぶちまけたあああああ!!」

アンジー「アンタは何もするなって言ったでしょおがあああ!! 人の話をきちんと聞きなさいこのお馬鹿!!」

ペク「あ、アンジー、ちょとダケ怖いノ……」

アンジー「ちょっと? だいぶ怖くしてるつもりだったんだけど、足りなかったかしら?」

流子「す、すごいよ望月さぁん……なんでそんなことを……?」

凛「1人じゃんケーン、じゃんけんパー、チョキ! 右手の勝ちー!」

アンジー「ああいうバカが遊びだすからよ!!」

凛「わたし?」

アンジー「アンタ以外にいないでしょ!?」

翡翠「……私が責任もって、全部片づけるから……それと、ちゃんとレシピをみて材料いれましょう……」

速乃「うん、隠し味とかはいいからね。とりあえず担当を決めよっか……」

担当決め安価。

ケーキを作る手順

スポンジづくり ↓1が2人選択

ムースづくり ↓2が2人選択

生クリームのせ ↓3が2人選択

飾りつけ 余った1人が担当

凛と翡翠さん

翡翠、アンジー

りゅうことぺく

なるほど、>>976さんの安価を半分採用して、

ムースづくりをアンジーと、杏、速乃のどちらかにお願いしたいと思います。

↓1

凛(料理レベル68)「よーっし! わたしと翡翠ちゃんでスポンジ作りだね! とにかく翡翠ちゃんはかき混ぜてね!」

翡翠(料理レベル6)「え、ええ……自信は無いけど、やってみるわ……」

凛「まずは卵を割って~♪ はい、混ぜて!」

翡翠「こ、これを使うのよね……」

凛「どこから出したのかわからないけど、のこぎりはしまおうね!」

アンジー「アンタそのままじゃ料理なんてしてないわよ! このマッドシェフ!!」

翡翠「わ、私なりに頑張ってるのよ!!」

杏(料理レベル77)「ふふっ、そういうアンジーさんも、ちょっと手が慣れてないみたいやね」

アンジー(料理レベル19)「ああ、ちょ、う、うるさいわね……」

翡翠「え、えーっと、こんな感じ?」

凛「まだまだ! 本当ならもっともっと泡立つよ! 貸して、こうして……ぎゅいいいいいいいって!」

速乃(料理レベル50)「まあ、アレは私達のせいじゃないけどね……」

流子(料理レベル8)「それはリュウコも思うよ……」

ペク(料理レベル25)「でも、ペクは生クリームぬるだけならできると思うよ!」

流子「たしかに……それってミニカーにするペイントと同じだもんね!」

杏「なるほど、そういう認識なんや……」

アンジー「見て! 上手に切れた!」

杏「うん、形は不ぞろいやけど、怪我しないでやれるのが何よりどす」

アンジー「えへへ♪」

速乃(飾りつけ、どんなことをしようかなぁ……)

凛「はーい♪ こんな感じでできたよ!」

翡翠(結局ほとんど白沢さんにやらせてしまった)

杏「ウチらも完成どすえ?」

アンジー(あれ、あたしもしかして、果物切っただけ?)

流子「よーし! じゃあそれができたらリュウコとペクさんの番だね!」

ペク「頑張ろうネ!」

流子「うん!」

凛「準備はオーケー?」

ペク「だいじょぶ!」

流子「い、行ける! ……と、思うけど……ダメかも」

アンジー「どっちよ、はっきりしなさいよ……」

杏「それなら、アンジーさんは自信あるんどす?」

アンジー「無いわよ!」

速乃「翡翠ちゃん、さっきからなんで怖い顔してるの……」

翡翠「いや……上手く行くかなって思って……」

凛「大丈夫大丈夫! 翡翠ちゃんが手をあんまりだしてないんだもん!」

翡翠「貴方は気付いてないでしょうけど、人の傷をえぐるのが得意よね」

凛「うにゅ?」

翡翠「その豊満な体といい……」

アンジー「翡翠、もうやめましょう、その話をするのは」

―シバラクシテ…―

流子「生クリームも塗り終わったし♪」

速乃「飾りつけも完成!」

ペク「ふわぁ! すっごくおいしそうだネ!」

速乃「よーし! じゃあ……」

アンジー「待ちなさい、確かにこれは女子会で作ったケーキよ、でも……味見は避けたほうがいい気がするわ」

杏「……と、言いますと?」

アンジー「ここは……誰か1人毒……基、味見をする人間が必要よ」

翡翠「そ、その必要はないんじゃないかしら?」

凛「翡翠ちゃん何も入れてないもんね~?」

アンジー「それでも、念には念を入れてよ……」

速乃「んー、じゃあ8分の1ピースを……」

↓1 男子1人を選択

ピカチュウ君

光宙「……ん、これを俺に?」

速乃「うん、光宙くんに食べてほしいなって」

光宙「やったー! 女の子からのプレゼントだー! いっただっきまーす!」

パクッ

アンジー「結構強めに行ったわね……」

光宙「こ、これは……」

翡翠「や、やっぱりダメ、だったのかしら?」

凛「それはない……と思うけど……」

ペク「……あれ? リュウコ、なんで肩震えてるノ?」

流子「りゅ、リュウコ……ケーキの生クリームに……」

杏「ま、まさか……流子さん……」

光宙「……う、うぅ……」

パタッ

速乃「ぴ、光宙くんがひんし状態に!?」

流子「リュウコ!! ケーキの生クリームに、ビビッと味噌突っ込みましたぁ!!」

アンジー「なんで……なんでなのよおおおおおおおおお!!」

翡翠「オーブンの次に爆発するのは、望月さんなのね」

杏「それ、何にもうまないからな」

凛「ペクちゃん、一緒にひとりじゃんけんしよ」

ペク「え? リン、もうお料理飽きちゃったノ?」

―END―

なお、この後登場した臥龍くんが、華麗に光宙を蘇生させたようです。

翡翠さんの殺人クッキングのセンスは素晴らしいと思います。

流子もそれと2しか変わらないことを忘れないで上げてください。

……晃は翡翠より1低いですし……

その3人が料理当番になる話とかもいいんじゃないですか(ゲス顔)

なお、全員の料理レベルと掃除レベルは、スクールモードで重要な要素になります。

もうすぐ長かったこの3スレ目の埋めも全部終わりそうですね……

残りは埋めネタとかではなく、雑談にでも使いたいと思います。

次は99が2名いる男子組の料理でいいんじゃないですかね
女子にご馳走しよう(ゲス顔)

>>968
逆に反論ショーダウンって、どこもああいう感じなんだと思ってやってました……
裁判やってて思うんですけど、自分の伝えたいことを相手に伝えるのって難しいですよね。
キャラに5ついた、ありがとうございます。通信簿埋めはスクールモードで行えますので、ワンチャンあります

>>989さん
なるほど、それもいいかもしれないけど、食堂が爆発するのでやめておきます。
晃よりも翡翠の方が数値は高いけど、やってることはぶっとんでる感じですね。

初めての料理で覚醒する光宙が見れる!

ちなみに、光宙くんは倒れましたが、他の人達の反応

証…ケーキを見たとき、ただ一言「俺の勝ちだな」と言って逃走

晃…ケーキを見たとき、感動するが、食べて吐く

命…ケーキを見たとき、これ以上ないほどの嘲笑をして逃走

臥龍…身の危険を察知して逃走

志多…「うまいよ」と言って全部食ってから一日寝込む

トム…ケーキを食べて、気を失いそうになりながらも「さすがにフォローしきれねぇわ……」とだけ言って去る

忠義…洋風のケーキから味噌の味がすると、大満足して全てを平らげる。その姿に速乃は希望を感じる

って感じだったんでしょうね……

料理人になれば大体は奥のキッチンで料理するわけだから名前なんて出ないし光宙にはいいかも

>>960さん
殴り合いまったく思いつかなくてお蔵入りになりそう……すみません

>>991さん
女子にごちそうかぁ……男子は男子で別のことしようかなと思います。

>>993さん
料理自分はできないよー、とか思ってますからねコイツ。本当なんだコイツ

>>995さん
新たな光宙の道ですね。光宙スマイルとか言い始めるんでしょうか。かわいい

>>1000に書いてある好きな男女1人ずつつかって、4スレ目で埋めネタやります

忠義、アンジー

光宙と速乃

猫と証

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