リバイス・ドラゴン「ちょっと…呼ばれてますよ、ヴィクトリーさん」 (12)

 キャラ崩壊、人格の捏造等があります。ご注意下さい

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ヴィクトリー「えぇ…今いいとこなんだし、ちょっと待ってくれよ」

リバイス「そのアニメ、録画してるんでしょう?後でいつでも見られるじゃないッスか…さっさと行って下さい」

ヴィクトリー「いやいや、録画じゃ実況が…」

リバイス「いい加減にしないと、お兄さんに言い付けますよ?」

ヴィクトリー「ちぇ…仕方ねぇなぁ…」

リバイス「仕方ないじゃないッスよ…この先も出番多くなるんスから、しゃきっとして下さい」

ヴィクトリー「はいはい」

ヴィクトリー「ったく…俺も遊馬なんかじゃなくて、こんな子に使われたかったぜ…」

リバイス「……」

リバイス「はぁ…ようやく行ってくれましたか…」

V「あ、リバイスさん…あの子、出してくれたんですね?ありがとうございます…」

リバイス「気にしなくていいッスよ。にしても…あんな感じだと、先が思いやられますねぇ…」

レイ「あれ?どうしたんですか?二人共?」

V「兄様…実は、ヴィクトリーが…」

レイ「はぁ!?ヴィクトリーが反抗期?」

リバイス「そうなんスよ…さっきも、召喚を無視しようとして…」

V「リバイスさんが説得してくれなかったら、今頃…」

レイ「いくらなんでも早過ぎるだろう…反抗期…」

V「そういえば、リバイスさん達も一時期反抗期だったんですよね?」

リバイス「ええ、まぁ…でも、その話は皆さんの前ではしないほうがいいと思いますよ…発端はブラック・ミストさんだったんスけど、あれ、皆さんの黒歴史になっちゃってますから…」

V「黒歴史…?」

レイ「でも、今は反抗期抜けたんですよね?どうやって戻したんですか?」

リバイス「こういうのは時間が解決してくれるもんッスよ。よっぽどのことさえしなければ、放っておいても大丈夫ッス」

レイ「そういうものですか?」

リバイス「はい」

V「でも、話を聞く限りだと、問題は反抗期というより、アニメの実況を出来ないことなんですよね?」

リバイス「そうみたいッスねぇ」

V「なら、反抗期を抜けてもそのアニメが終わらないと…」

リバイス「……」

レイ「……」

V「兄様…実は、ヴィクトリーが…」

V兄様に見えた

リバイス「こういう時は、同類に聞くのが一番ッスよ」

ダイソン「それで、私のもとへ来た、ということかね?」

リバイス「ええ。同じ趣味を持つニートさんなら、どうにかしてくれるんじゃないかと思いましてね」

ダイソン「どうにもならんよ。大人しくそのアニメが終わるのを待つことだ。大体、兄の話を持ち出したら素直に従ったのだろう?そこまで問題があるとも思えないが」

レイ「それはそうですけど、ああいうのはすぐエスカレートしていきますから、なるべく早く解決しておきたいんですよ」

リバイス「キービートルさんなんて、ロリコンが高じて自分の身体白く塗っちゃいましたからね…」

V「ああ、幼女のストラップになるんだ、とかなんとか…」

レイ「……お願いしますよ、ダイソンさん…ロリ画像が原因で召喚拒否、そのせいで所有者が敗北とかいうことになったら、笑い話にもなりませんって…」

ダイソン「そうは言ってもな…そもそも、彼は何のアニメを見ているのだね?」

リバイス「題名まではわかりませんね…ただ、何かカードゲームをしていたみたいッスよ?」

ダイソン「カードゲーム…?」

リバイス「ええ、モンスターはフルCGでしたけど…あと、ライフで受ける、とか…?」

ダイソン「ああ、バトスピか…」

V「知ってるんですか?」

ダイソン「知っているとも…しかし、あのアニメ、実況は毎週2スレいくかいかないかくらいではなかったかな?」

レイ「いや、そんな疑問形で言われても…こっちは何も知りませんよ」

ダイソン「まぁ、何にしても厄介なものにハマったものだ…」

レイ「厄介…?」

ダイソン「来年も同じ時間帯に次回作が放送される可能性があるのだよ。そうなったらどうにもならん。お手上げだ」

V「そ、そんなっ!?困りますよ…ここままじゃ…」

ダイソン「そう、困る。困るのだよ…だから、もしもの時は最終手段を使う他あるまい」

リバイス「最終手段…?」

ダイソン「然り。まぁ、アレならことわることはないだろう…」

レイ・V「……?」

ダイソン「本人がダメなら、代替をたてればいい。簡単な話だと思うがね」

遊馬「現れろ、CNo.39!希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」

ヴィクトリー(?)「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん♪」

遊馬「行け!ホープ剣・ダブルビクトリー・スラッシュ!」

ヴィクトリー(?)「死☆ね」

???「お!?珍しく連鎖使ったな、コイツ…」

V「とりあえず、なんとかなりましたね…」

レイ「本当に良かったのかな…これで…」

リバイス「ま、当分の間は仕方ありませんよ」

レイ「…そうだね、それより、早くキービートルさんの色を戻してもらわないと…」

リバイス「説得…難しいと思いますよ?」

 とりあえず、今回はここまでです
前回の兄妹は、結局更新出来ずにすみませんでした…

 今回は�の話が中心です。どうぞよろしくお願いします


前のも面白かったから期待してる

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