『脱出クエスト』※安価(502)


 とある夏の日 今にしては珍しい幼稚園と小学校の一貫学校


 三時間目の授業中 男の子が叫びました 「外が変だ!」



 なんと 校庭がまるで旧石器時代へ戻ったかのように退化を始めたのです

 木々は太く巨大化して長い蔦を校舎にまで蔓延らせ 草木は伸び切ってジャングルへと変わり 枝には始祖鳥が羽を休め 甲高い声で鳴きます

 プールはアスファルトが風化して崩れ落ち 底無し沼のように濁ってシーラカンスが游ぐのです


 校舎の中にも蔦がひしめき 聞いた事の無い生物の 呻き声が響き 一瞬でこの学校だけがタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります

 空も太陽が遮られるほど大木の枝葉が多い 携帯電話の電波が遮断され 固定電話も使えなくなってしまいました


 多くの教師と生徒が この学校に閉じ込められてしまったのです

 早く逃げ出したいのですが あちこちから幼い生徒の悲鳴が聞こえて足をすくませます



※※※※※※※※※
『脱出クエスト』ザラストエスケープ概要


貴方は
小学四年生(9歳)の男の子
潮田空斗(しおた くうと)通称=くーと君を操作して学校から脱出するのが目的です

くーと君が様々な生物に射精させられる または くーと君の中に射精されてしまうとゲームオーバーとなってしまいます

上手に危険を回避して脱出させましょう
※※※※※※※


くーと スペック

9さい 小学四年生

装備 tシャツ スパッツ

髪型 ショートカット

外見 女の子みたい



それでは

>スタート ピッ
 続きから
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです。


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>8

3



 くーと君は注意しながら廊下を進み 職員トイレに着きました


 しかし 男子トイレの入り口のドアノブに蔦が巻き付き 中に入れません


 女子トイレになら入れます




1 女子トイレに入る
2 中庭へ出てみる
3 理科室へ行き探索する

どうしますか>>10

3



 くーと君は女子トイレへ入らず理科室へと向かいました

 脱出に役立つアイテムを探す為です


 くーと君は扉を開け 薄暗い理科室の中へと入るのでした……



,



 ※くーと君は現在アイテムを所持していません

 ※イベントが発生しました


,



くーと「あのぉ……誰も、いない、よね?」

 くーとはドアを開け、顔だけをヒョコっと中へ入れて無人なのを確認すると、理科室へ入りドアを閉めました。

 そして明かりを点けると……


くーと「ひっ!? な、なんでぇっ!?」


 床を埋め尽くすほどの無数のヘビと、片方の目が腐り落ちたゾンビ犬が居ました。



くーと「あうっ、うぅっ……」 

 くーとは余りの恐怖と気持ち悪さとで動けなくなってしまいました。

 チョロチョロとおしっこを漏らしてスパッツの前面を濡らし、四つん這いのような姿勢で地面にへばってしまいます。

 にゅるにゅる、ニュルニュル……

 するとすぐにヘビ達はくーとの手首と足首に巻き付いて完全に動きを封じ、衣服の中へ入り込んでヌルヌルとした表面の体液をくーとの体へ塗りたくります。


 このヘビの体液は、性を知らない少女だろうと恥女に変えてしまう淫液なのです。


くーと「きもち、わるぃ……ふんんっ、ぃやぁっ」


 やがてヘビはスパッツにも体を差し込み、くーとの幼いぺニスにグネグネと絡み付き始めました。
 凄まじい刺激に堪えれるはずも無く、ぺニスはあっという間に勃起してしまいます。


くーと「ふぅっ、ふぅっ、んっ……」


 そしてあろうことか、ヘビは小さい口を目一杯広げると、ぺニスの先端をにゅぷりと咥えたのです。

 ずにゅにゅっ……

くーと「ああ゙ああああああっ!?」

 ヘビはぺニスの皮を優しく剥きながら、柔らかい肉で包みながら、とうとう根元まで呑み込んでしまいました。



ゾンビ犬「グルルゥッ!!」

 勿論、くーとを責め立てるのはヘビだけでは有りません。

 ゾンビ犬はスパッツに牙を引っ掻け、器用にアナル部分だけを下着ごと破くと、くーとの背中に前足を着いてのし掛かる態勢になりました。


くーと「ひっ!? ウソ、でしょ?」


 さすがのくーとも、これから何をされるのかが分かり、血の気が引きます。



 細いと言っても、自分の腕ほどの性器を処女アナルへ宛がわれているのです。怖くないはずが有りません。


ゾンビ犬「グウウッ!!」


 ミチッ、ミチッ……

 ですが、ゆっくり、ゆっくりと、犬の血管が浮き出るまでに膨れ上がったぺニスが、くーとのお尻の中へと無理やり挿入されました。

くーと「きひっ!? ひぎぃぃぃぃぃっ!!」

 ゾンビ犬は全部入るやいなや、パンパンと腰をぶつけ、凄まじい勢いでピストンを始めます。



 パン! パン! パン! パン!

ゾンビ「グオオッ、オッ、オウッ!!」

 痛みしか有りませんが、それをカバーするかのように、ヘビは裏スジやカリ首まで丁寧に刺激して締め付けます。

 じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷっ!!


くーと「んんっ、もっ……だめぇぇぇっ!!」

ゾンビ犬「ワオワオォン!!」


 びゅるっ、びゅるるっ!!


 そして限界は訪れ、ゾンビ犬がくーとの腸内へ射精するのと同時に、くーともまた、ヘビの口で精通を迎えるのでした。






※※※※※
選択ルート 3→3

バッドエンド【理科室の探索失敗】

ゲームオーバー
※※※※※




 とある夏の日 今にしては珍しい幼稚園と小学校の一貫学校


 三時間目の授業中 男の子が叫びました 「外が変だ!」



 なんと 校庭がまるで旧石器時代へ戻ったかのように退化を始めたのです

 木々は太く巨大化して長い蔦を校舎にまで蔓延らせ 草木は伸び切ってジャングルへと変わり 枝には始祖鳥が羽を休め 甲高い声で鳴きます

 プールはアスファルトが風化して崩れ落ち 底無し沼のように濁ってシーラカンスが游ぐのです




 校舎の中にも蔦がひしめき 聞いた事の無い生物の 呻き声が響き 一瞬でこの学校だけがタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります

 空も太陽が遮られるほど大木の枝葉が多い 携帯電話の電波が遮断され 固定電話も使えなくなってしまいました


 多くの教師と生徒が この学校に閉じ込められてしまったのです

 早く逃げ出したいのですが あちこちから幼い生徒の悲鳴が聞こえて足をすくませます


※※※※※※※※※
『脱出クエスト』ザラストエスケープ概要


貴方は
小学四年生(9歳)の男の子
潮田空斗(しおた くうと)通称=くーと君を操作して学校から脱出するのが目的です

くーと君が様々な生物に射精させられる または くーと君の中に射精されてしまうとゲームオーバーとなってしまいます

上手に危険を回避して脱出させましょう
※※※※※※※



くーと スペック

9さい 小学四年生

装備 tシャツ スパッツ

髪型 ショートカット

外見 女の子みたい



それでは

 スタート 
>続きから(二週目)ピッ
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです。


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>32

1



 女教師の名前は『美月』。だぼついたジャージの上からでも、豊満なバストやスタイルの良さは見て取れる。


美月「どうしたの汐田くん? みんな行っちゃったよ?」


美月「えっ? ふふっ、先生は誰かが戻って来ても良いように、しばらくは教室にいるつもり」




※何と声を掛けますか?

1 「先生、ボクこわい」と抱き付く
2 「一緒に逃げよう」と手を引く
3 「お姉ちゃんを探します」と一人で教室を出る


さて、くーとはどうしますか>>35





美月「そうね……じゃあ、一緒に逃げよっか?」


 美月と行動を共にするようになりました。
 これにより、特定の場所での結果が変わります(良くなるとは限りません)。




※さて

1 中庭へ出る
2 音楽室へ行く
3 姉を探す

くーとはどうしますか>>37





 二人は注意しながら進み 音楽室に着きました

 音楽室に入る扉は分厚く 中から音は漏れて来ないようだ


 音楽室を探索すると 二人きりの状況になりそうだ



※さて

1 音楽室を探索する
2 一度屋上に出る
3 ここで二手に別れる

くーとはどうしますか>>39





 二人は重い扉を開け 音楽室へ入りました

 電気を点け 他に誰も居ない事を確認し 扉を締め 美月が鍵を掛けた



,



 ※くーとは 美月と音楽室に入りました


 ※イベントが発生します



,



くーと「う~ん、何か無いかなぁ?」


 さっそく二人は音楽室の探索を始めました。
 そして五分ほど経った時の事です。


美月「あっ!?」

くーと「どうしたの先生?」


 美月のしていたナンパ避けの指輪が落ちて、ピアノの下に入ってしまったのです。

くーと「ボクが取ってあげるよっ」

 くーとはそれに気付くと、四つん這いになり、まるで猫が伸びをするように手をピアノの下へ伸ばしました。



くーと「うんしょ、うんしょ……この辺かなぁ?」

 小さなお尻を左右にフリフリしながら、一生懸命に美月の落とし物を探します。


美月「汐田……くん」


 そんな姿を見て、美月はゴクリと喉を鳴らしました。
 目の前で挑発的に揺れるヒップに、視線は釘付けなのです。

 そうです。美月は、幼い少年少女に性的興奮を覚える女教師なのでした。小学校の教師になったのも、幼い子と触れ合えると思ったからです。

さっきから「潮田」が「汐田」になってるよ



美月「ごめんなさい汐田くん!!」

 ズルッ、と……美月はくーとのスパッツに手を掛けると、パンツごと膝までズリ下ろしてしまいました。

くーと「わきゃっ!? せんせっ!?」

 くーとはビックリして後ろを振り向くと、そこには目をギラ付かせ、「ふーっ、ふーっ」と肩で大きく息をする担任教師の姿が有りました。


美月「汐田く、んっ……ちゅっ、ぢゅるるっ」

くーと「ひあっ、なに、するのぉっ」


 美月は身を屈めると、くーとのお尻に顔を寄せ、両手でシワを伸ばすように拡げます。
 アナルへ一気に舌を挿れ、腸ヒダをじゅるじゅると舐め回すのです。

>>46
マジだ…

頭痛いんで今日は寝ますm(__)m
続きは明日書いときます



くーと「ふぇぇっ、ふぇぇっ……」

 そんな事をされては、性経験の無い小学生男子児童と言えど、ぺニスを可愛らしく勃起させてしまうのです。


美月「れろぉっ、レロレロっ、じゅるっ……ぢゅうっ、ちゅっ」


 ですが、担任教師はイヤらしく笑うばかりで、舐めるのを止めてくれません。
 くーとの腸内がヘロヘロにふやけ、柔らかくほぐれてトロけるまで続けられるのです。



美月「んっ、はぁぁっ……そろそろ、かな?」


 そしてアナルが腸液と唾液でヌルヌルに濡れたのを確認すると、美月はおもむろに自分のジャージもショーツごとズリ下げました。


くーと「へっ? せんせっ……なん、で?」

美月「潮田くん、先生ね? もう辛抱たまらないのっ……だから、ね? 先生のおちんちん、お尻に挿れるねっ?」


 くーとは大人の愛撫ですっかり骨抜きにされ、体は動けなくなったので顔だけを後ろに向けると、そこにはとんでもない光景が広がっていました。


 なんと、美月の股間から太く反り返り、血管の浮き出たぺニスがビクビクと脈打っていたのです。

美月「潮田くんの処女、貰うね?」

 そうです。くーとの担任は一般的に珍しい両性具有、つまりは『ふたなり』だったのです。
 美月はくーとのお尻に両手を着いて固定すると、まるで射精しているかのようにドクドクとカウパーが垂れるぺニスの先端を、湯気立つアナルの入り口にあてがいます。

くーと「ひっ!? うそ、でしょ? せんせっ、せんせっ!!」

美月「くふん、教え子のアナルにぃ……ぶっといオチンチン挿れちゃうのぉっ!!」


 ずにゅうっ、ぢゅぶぶぶぶぶぶっ……

,


くーと「いぎっ!? いやぁぁぁぁっ!!」

 くーとの悲鳴が音楽室に響きます。
 ですが、それも美月にとっては興奮材料にしかならないのです。

美月「なにっ、コレ? なにコレ、なにこれぇぇぇっ!!」

 大きな胸を上下に弾ませながら、一気にぺニスを根元まで挿入します。


美月「このケツマンコ凄い締まるょぉっ、すぐ来ちゃうっ、クセになっちゃうぅ!!」

くーと「あっ、ああ゙、ぁ、あうぅっ、くるしぃ、ぃい!!」


 パン! パン! パン! パン!!


 教え子を犯す快感は理性すら奪い取ります。相手のペースはお構い無しに、勢い良く腰を振り立てるのです。



美月「くうぅっ、来ちゃう!! どろどろのおちんぽアクメきちゃうぅっ!! このまま中にっ、中に出すからねっ!!」

くーと「あんっ、あんっ!! ゃ、やだぁ、やだぁぁぁぁっ!!」


 びゅるるっ!! ビュビュゥゥッ、びゅくんびゅくん!!


くーと「ふんんっ!? ひっ、うああぁぁぁぁああ!!!」

美月「くふん……聖職者とも有ろうものが、なんて恥ずかしいスケベアクメをっ、おお、おほっ」


 美月は歯を食い縛りながら、ばちゃばちゃと泡立った精液を、くーとのお尻の奥へありったけ射精しました。
 そしてくーともまた、美月のぺニスにゴリゴリ前立腺をえぐられて射精してしまうのでした。






※※※※※
選択ルート 1→2→2→1

バッドエンド【音楽室の二人】

ゲームオーバー
※※※※※



※概要は>>1から




それでは

 スタート 
>続きから(三週目)ピッ
 終わる



※今回はスタート前にヒントが有ります


ヒント 仲間キャラについて


1 女教師
・室内で生徒と二人きりになると生徒を襲います(最初の教室除く)
・くーとを含む生徒が二人以上居る時は襲いません
・搾精生物が居る時も襲いません
・襲う条件が成立していない時は教師らしい行動を取ります




2 姉
・くーと以外と行動を共にする事を嫌います
・姉を仲間にしている間は他のキャラと出会えません
・二人きりで室内に入っても襲いません
・くーとが搾精生物に襲われてしまうと一緒に襲って来ます



※ここでヒント終わり


3 幼馴染み
・搾精生物に出会うと仲間から外れます
・その際くーと無事に通過させます
・姉と出会う選択肢を選んでも仲間から外れます
・教師とは一緒に仲間に居れます



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです。


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>64




 くーとは教室を出て廊下を慎重に歩き 中庭へ着きました


 巨大な草花や植物がたくさん生い茂っている



 植物は今にも動き出しそうだ…




※さて

1 反対側の入り口に見えた人影を追う
2 中庭の真ん中に有る用具箱からアイテムを探してみる
3 一人は心細いので教室に戻る

くーとはどうしますか>>68




 くーとは人影を追うのを止め 一人で 中庭の真ん中に有る用具箱の探索に向かいました


 今の中庭はとても静かで 誰の声もしません

 時おり草花が揺れ カサカサと音を立てます


 くーとは用具箱の前に着くと フタを開けようと取っ手を掴みました…



,




 ※くーとは植物のトラップに引っ掛かりました



 ※解決手段が無い為イベントが始まります


,

急用できたので、明日続き(バッドエンド)書いて置きますm(__)m



くーと「う~ん、ここに何か無いかなぁ?」

 くーとはトテトテと中庭を駆け、用具箱に手を伸ばしました。



 しゅるしゅるっ……



くーと「えっ? ええっ!?」


 その時です。空を覆うような大きく成長した草木からツタが垂れ下がり、くーとの手首と足首に巻き付いてしまったのです。
 くーとは空中でピンと大の字に体を広げられ、身動きを取る事ができません。



くーと「きゃっ!? 冷たっ……」

 更に頭上からピンク色の樹液が垂れて来ます。
 樹液はドロドロにネバ付き、くーとの衣服だけを溶かして行くのです。


くーと「うっ、うぅっ……ぐすっ」


 半泣きになり、目には涙を浮かべますが、そんなのはお構い無しに樹液はくーとを裸ん坊にしてしまいました。
 そしてこの樹液には催淫作用があるのです。ドロドロとした液体は縮こまるペニスに絡み付き、意思とは関係なく勃起させてしまいます。



 しゅるっ……


 それを感じ取ると、今度はペットボトルサイズの『ウツボ』が降りて来ます。


くーと「な、に?」


 ウツボはくーとのペニスに近付くと、ぱかぁっ……と開き、その中をくーとに見せるのです。


 ぐじゅぐじゅ……


 外見はウツボなのに、中は分厚い肉壁に樹液が溜まり、まるで生物の体内であるかのように蠢いています。



くーと「ふぇっ!? うそうそぉっ!!」


 そしてウツボは口を開いたまま、中からミミズのように細いヒダ触手を何本も外にはみ出させるのです。
 くーとは気持ち悪さから、身をよじり逃げ出そうとしますが、やはり動けません。


 むきっ、にゅるにゅる……


くーと「んんっ!? おちんちっ、剥かないっ、で」


 触手は亀頭と皮の間に入り込むと、樹液で恥垢を溶かし、敏感なエラばった部分を撫でながら優しく皮を剥いて行きます。


 ぷるんっ。


くーと「ひぎっ!?」


 まだ未成熟で粘膜の場所を、勝手に露出させられては堪りません。
 逃げられないと分かっていても、腰は引けてしまいます。

 ですが、これで終わりではありません。ウツボは大人になったペニスに口付けすると、そのまま柔らかい肉の中へ呑み込んでしまいました。


くーと「あっ、あっ、あ……」


 そして、ベコッ、っと全体をヘコませてペニスを締め付けると、

 じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ!!

 前後に動きながら、とんでもないディープスロートで扱き始めるのです。

あげあし取って御免
>ウツボ
ウツボカズラじゃないのか…
ウツボって魚だぞ



くーと「いやっ、いやぁっ!!」

 剥かれたばかりの敏感なペニスを、こんなにもネットリと刺激されては、
 例え気持ち悪い植物に咥えられてると分かっても、作りたての精液が出口を求めてグツグツと沸き上がって来ます。


 じゅぽっ、じゅぽっ、ジュポッ、ぢゅぽっ!!


くーと「ひっ……いやあぁぁぁぁっ!!」


 びゅるっ、びゅるるっ!!


 そしてついに、くーとはウツボの中で精通を迎えてしまうのでした……

>>80

そう言やそうでしたm(__)m

ウツボットから連想したからウツボまでしか出てこなかった…






※※※※※
選択ルート 2→2

バッドエンド【中庭のトラップ】

ゲームオーバー
※※※※※

>>82
あげあしとった本人が言うのも何だけどドンマイ

今日の分は終わりですか?



>>85

20時40分ぐらいから始めますm(__)m


※概要>>1-3

※ヒント仲間>>60-62



それでは

 スタート 
>続きから(四週目)ピッ
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>89





 くーとは注意しながら廊下を進み 職員トイレに着きました


 しかし 男子トイレの入り口のドアノブに蔦が巻き付き 中に入れません


 女子トイレになら入れます…



※さて

1 女子トイレに入る
2 中庭へ出てみる

くーとはどうしますか>>91

3は以前選択したので選べません





 くーとは一人で女子トイレに入りました

 中は風化して古ぼけ それでも電灯だけが弱々しい光を放っています


 少しすると ドンドン ドンドン 奥の個室トイレの内側からノックする音が聞こえて来ます



   たす、けっ──



 同じ場所から 少女の声も聞こえて来ました



 トイレのキーロックの色は『青』だ

 どうやら奥の個室に鍵は掛かっていないらしい


 何故か、寒気がする…



※さて

1 奥の個室を開けて少女を助ける
2 隣の個室に入り様子を見る
3 急いでトイレを出て図書室に行ってみる

くーとはどうしますか>>94

危ないにおいしかしないがあえて1



 くーとは勇気を出し 一番奥の個室トイレを 外側から開けました


少女「あれっ……くーと、君?」


 すると中には 洋式トイレの便座に腰掛け 力なく後ろの貯水タンクに寄り掛かる クラスメイトの『鮎川のの』が居ました

 少女は靴下と上履きしか身に付けていません 体は所々濡れています


のの「くーと君、ののね? 力が抜けちゃって立てないんだぁ……肩、貸してくれるかな?」


 くーとは少女に肩を貸し 体を支えてあげました


,




※くーとはクラスメイトを助けられる手段、及びアイテムがありません


※イベントが発生します



,


続き(バッドエンド)は、明日か明後日にでも書いて置きますm(__)m





のの「くすっ。くーと君、からだ細いんだね? 女の子みたいだよっ?」

くーと「そっ、そんな事ないよっ!」


 ののはくーとの体へ寄り掛かり、確かめるようにペタペタ触ります。
 ですが、くーとは裸の女の子にどうして良いか分からず、プイッと視線を逸らすのです。


のの「ウソだね~っ、くーと君は女の子だよぉ♪」

くーと「うぅっ……」


 そんな反応が面白いのか、ペタペタ、ペタペタ、ほっぺを、首を、胸を、触り続けます。



のの「明日、クラスで『くーと君は女の子』だった~って言いふらそっ♪」

くーと「や、ヤメてよもぅ!!」


 ののが楽しそうにくーとを弄り、端から見れば仲の良い、微笑ましい光景……でした。

 しかし、もう少しで女子トイレから出ると言う所で、雰囲気が変わってしまうのです。


のの「ねぇ、くーとちゃん?」

くーと「むぅ……なぁに?」


 ののは突然俯き、声のトーンを一つ落として問い掛けます。



 立ち止まり、支えているくーとも同じく立ち止まって、「だいじょうぶ?」と、ののの顔を覗こうとします。


のの「くーと君は、女の子じゃないんだよね?」

くーと「そう、だよ? あたりまえじゃない」


 ののは、まるで娼婦のようなイヤらしい顔で……笑っていました。



 ──ドンッ!!



くーと「うわっ!?」


 くーとは体を押され、そのまま床に倒されてしまいました。



のの「やっぱりウソ……男の子は、ちょっと押されたくらいで倒れたりしないよ?」

 するとすぐにののは跨がり、太ももの上にペタンと腰を下ろします。


くーと「ののちゃんひどいよ。急に押されたら誰……って、わあぁぁぁっ!! 見えちゃうからどけてぇっ!!」

のの「くすっ。じゃあ証拠を見せて? くーと君の、ののに見せて? くーと君が、男の子だって、しょーこ」


 もう、目が離せません。僅かに膨らんだ胸も、可愛らしいヘソも、その下に真っ直ぐ走る綺麗な肌色の線も。

 見ちゃダメだと思うのに、顔が動かせないのです。ぴっちりと閉じた二枚貝から、視線が外せないのです。




くーと「ふぅっ、んっ、はぁぁっ……のの、ちゃん。すごく、きれい」

 どうしたと言うのでしょう? 恥ずかしい……そんな考えはいつの間にか消えてしまいました。
 ジィッとそこを見つめ、じょじょに荒くなって行く呼吸にも気付いていません。


のの「知ってる? くーと君が見つめてるトコロってね……男の子の、おちんちんが入るんだよ?」

くーと「おちん、ちん?」


 ピチピチに張り詰めたスパッツがテントを立てていても、本人だけが気付かないのです。


のの「くーと君が男の子だったら、ココに……くーと君のおちんちん、いれても、ぃぃよ?」


 ののは人差し指の指先で、スパッツごしにぺニスの裏側をツゥーっとなぞります。
 そして、ゆっくりその場へ立ち上がると、「来て」と残し最初に居たトイレの個室へ戻ってしまいました。

くーと「あっ、待って!! ボクの見せるから待ってぇっ!!」

 クモの巣へ誘われる虫のように。

 くーとはののが退くとすぐに立ち上がり、スパッツに手を掛けて脱ぎながら、急いで奥の個室へ向かいました。




 すると、そこには……


のの「これで、くーと君にも見えるかな?」


 再び便座に座ってくーとを見上げ、自らの手で幼い秘肉を左右に拡げているののが居ました。
 そこは、くぱぁっと物欲しそうに口を開き、唾液にも見える透明な糸が膣内から滴り出します。

くーと「ああっ……」

 性に目覚め始めた年齢一桁の小学生に、その挑発的な誘惑を振りほどく事は不可能でした。

 どこかで、プツン。理性の糸が切れます。




 もう、我慢できませんでした。くーとはののの太ももに手を添えて持ち上げると、カチカチに勃起したぺニスをワレ目の中心にあてがいます。


くーと「ののちゃん!! ののちゃん!!」

のの「あんっ、くーと君♪」


 ずにゅにゅっ……

 拡げてくれているののの手伝いも有ってか、挿入に手こずる事は無く、すんなりと膣肉を掻き分けて突き進みます。
 ぺニス全体を柔らかい感触で包み迎え入れ、しかし奥まで到達すれば、今度は逃がすまいと、きゅきゅぅっ……と強気に締め付けます。




 パン! パン! パン! パン! パン!!


くーと「うぅっ、そんなにっ、んんっ、しめつけないでぇっ!!」

のの「きゃん!? ち、がうもん!! ののにっ、ふぁっ、いっぱい、じゅぼじゅぼするぅ……くーと君がわるいんだもん!!」


 ぎこちないながらも腰は動き、水気を含んだ肉のぶつかり合う音が女子トイレに響きます。
 ののはくーとの背中に腕を回して抱き締め、くーとも応えるように抱き締め返します。


くーと「のの、ちゃん……」

のの「ふふっ、いいよ。そのまま出してもっ」


 二人とも、限界は近いのでした。

 ズンッ!! ズンッ!! と腰の動きは奥を突き上げるように大きくなり、ののの足もくーとの背中に回されてガッチリとホールドされます。



 そして毛も生えていない性器同士をより深く密着させると、二人はギュッと目を瞑り、歯を噛み締めます。


くーと「ののちゃぁぁぁぁぁん!!」

のの「くーと、くっ……ふんん!?」


 びゅくん! びゅるっ、びゅるるっ!!


 どちらも背筋をピンと伸ばして限界を迎え、細かいケイレンで体を震わせながら、断続的に吐き出される射精がののの膣内を白く汚して行きます。


 心地好いダルさ、一刻も早く眠りたい疲労、虚ろな瞳。

くーと「あ、れ?」

 そんなくーとが最後に見たのは、貯水タンクのフタを『中から開けて』這い出る、××××でした…






※※※※※
選択ルート 3→1→1

バッドエンド【救出失敗】

ゲームオーバー
※※※※※




※二週目からは、バッドエンドになる選択肢が有る時は、その直前にそれとなく危険だと思わせる文を挟んでます。


四週目の場合は、ドンドンと内側からノックする音。助けての声。でも鍵は開いている。

つまり中に居る人は、体は動かせて、声も出せて、鍵は開いてるのに、個室から出て来ないのです。

何かオカシイですよね?


※概要>>1-3

※ヒント仲間>>60-62



それでは

 スタート 
>続きから(五週目)ピッ
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです。


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>118

1



 女教師の名前は『美月』。だぼついたジャージの上からでも、豊満なバストやスタイルの良さは見て取れる。


美月「どうしたの潮田くん? みんな行っちゃったよ?」


美月「えっ? ふふっ、先生は誰かが戻って来ても良いように、しばらくは教室にいるつもり」




※何と声を掛けますか?

1 「先生、ボクこわい」と抱き付く
2 「一緒に逃げよう」と手を引く
3 「お姉ちゃんを探します」と一人で教室を出る


さて、くーとはどうしますか>>121

3



美月「気を付けてね潮田君……」

 美月は寂しそう微笑み、手を振って送り出してくれました。




 くーとは階段を上りながら考えます。

 くーとの姉は小学六年生の『千鶴子(ちづるこ)』。切れ長な目と、長い黒髪が特徴的な少女です。

 千鶴子は図書委員だ。居るとしたら六年の教室か、図書室か…



※さて

1 教室→図書室の順に探す
2 図書室→教室の順に探す

くーとはどうしますか>>122

2


おふ…間違えてた。
>>123
だったあるよ




 くーとは先に図書室へ向かう事にしました。


 しかし……


 ガチャガチャ、ガチャガチャ。


 鍵が掛かっていたので入れません。

 くーとは仕方なく図書室から離れ、姉の教室へ向かいます。



 くーとは注意して廊下を進み 姉の居る教室に着きました

 中に入ると 居たのは姉の千鶴子だけです
 千鶴子は机に腰掛けて 足をブラブラさせていました


千鶴子「遅いわよくーと? 何か有ったらすぐにお姉ちゃんの所に来なさいって、いつも言ってるでしょ?」


 くーとに気付くと机から降り 怒りながらもくーとを抱き締めました



 千鶴子はショートジーンズにタンクトップの とても動きやすい格好をしています


千鶴子「とにかく、くーとが無事で良かったわ。それで、これからどうする? くーとが立ち寄った場所が有るなら、そこ以外の探して無い場所へ行ってみましょ? きっと役に立つ何かが有るわ」



 姉に会うまで……

 図書室

 に寄って来た。



※さて

1 放送室へ行ってみる
2 職員室へ行ってみる
3 屋上へ行ってみる

くーとはどうしますか>>129

※4 図書室へ行ってみるは選択肢から消えました





 二人は最後の階段を登り 重い扉を開いて屋上に出ました

 冷たい風が吹いています


千鶴子「誰も居ないわね……」


千鶴子「あっ!? でも、ここからグラウンドの様子が見れるわ」

 姉の言葉につられ くーとはネット際から校庭を見下ろしました



 草木で覆われて見えない場所も 屋上からなら良く見える!



 サッカーグラウンドは 生物達で溢れ返っている 通るのは難しそうだ…

 テニスコートは 生物達で溢れ返っている 通るのは難しそうだ…

 部室の回りは 生物達で溢れ返っている 通るのは難しそうだ…


千鶴子「う~ん……玄関を出た後は、体育館からプールのシャワールームを通って、裏門へ行くのが安全そうね」


 姉の言う通り 真っ直ぐに校門へは どのルートを行っても辿り着けそうにない…




千鶴子「んっ、何か落ちてる?」

 姉はそう言うと身を屈め 筆箱を重りに飛ばないようにしてあった 白い紙を手に取りました

 どうやらメモ帳の一枚を破った物のようだ 姉と共に読み上げます


メモの内容
『くーと君へ。私は、くーと君を助けてあげたいです。私と一緒に来てくれるなら、必ず一人で屋上で待っていてください』 


 くーとへのメッセージだ 差出人の名前は書いていない

 しかし この筆箱には見覚えがある…



千鶴子「ちっ……」

 姉は眉を潜めている とても不機嫌そうだ…

 メモの人物と会うには くーとが一人になる必要が有る



※さて

1 姉と別れて謎の人物を待つ
2 姉と別れずに放送室へ行く
3 姉と別れずに職員室へ行く

くーとはどうしますか>>135




続きは明日にしますm(__)m

筆箱に見覚えがあるって事は変態女教師じゃないな



千鶴子「そっ、そうよね? くーとはお姉ちゃんと一緒がいいよねっ」

 くーとは姉と行動を続ける事にしました

 姉はニコニコと嬉しそうに笑います 

 そして二人は注意して廊下を進み 職員室へとやって来ました




 静かにドアを開けて中に入ります どうやら誰も居ないようです


千鶴子「う~ん……職員室に来たのは良いけど、何か目的が有った訳じゃないから、何を探せばいいか分からないね? 取り敢えず、先生の机とか調べてみようか?」


 何も情報を所持していないので 何を探していいのか分かりません

 闇雲に時間が過ぎて行きます…


,



 その時です


 ドンドン ドンドン 壁を叩く音が職員室に響きました

 音の方に目を向けると どうやら職員室と繋がっている急騰室に 何かの生物が閉じ込められているようでした

 ドンドン ドンドン 職員室と急騰室の間のドアを 今にも壊してこちらへやって来そうです


千鶴子「もうここは駄目よくーと!! 早く逃げましょう!!」



 くーとは姉に手を引っ張られて走ります

 そして最後の最後 職員室から出る直前に 様々な部屋の鍵が入っているキーボックスを見付けました

 そこに図書室の鍵は無いようだ…


千鶴子「何してるのっ!? 早くっ!!」



※さて

1 【家庭科室】と書かれた鍵を取った
2 【薬品室】と書かれた鍵を取った
3 【用務員室】と書かれた鍵を取った

くーとは咄嗟に>>141

とりあえず3



 二人は職員室から逃げたし 放送室 までやって来ました


千鶴子「あれっ、【用務員室の鍵】なんていつの間に持ってたの? それじゃあ、ここを探索したら行ってみよっか?」


 鍵は有りますが姉の提案を受け入れ まずは放送室から探索する事にしました


 放送室は五メートル四方の狭い部屋です
 中に入ると部屋の中央にテーブルが有り 辺りは放送器具で埋まっています



 そして一枚 窓ガラスが内側から大きく割られている…


千鶴子「んっ、ここにも紙がある」


 少しすると 姉がテーブルの上に有るメモ用紙を見付けました

 二人でメモ用紙に書かれている内容を読み上げます…



内容
『初めに、すまない。私は教師だが、一人でここから抜け出す事を許して欲しい。

アイツ等の弱点を偶然にも発見したが、その弱点の品は自分を守る分しか持って居なかった為、一人で抜け出す事にした。

せめてもの償いに、アイツ等の弱点を記して行こうと思う。



アイツ等の弱点は ″ 火 ″ だ』


千鶴子「火、かぁ……う~ん、どこかで【使い捨て火炎放射機】を見た気がするんだけど、どこだったかなぁ~? 私が良く行く場所だと思ったんだけど……」


 姉は頭を傾げて思い出そうとしている

 しかし残念ながら思い出せないようだ


千鶴子「まぁ、火なら他の場所でも見付かるだろうし、ここにはメモ以外は無さそうだから、違う場所へ行きましょ?」


 用務員室の鍵では無く あの鍵を取っていれば 簡単に火が見付かりそうだったが…



※さて

1 鍵を持っている用務員室へ行く
2 作戦を練り直そう!(姉の教室へ戻る)
3 壊れている窓から脱出を試みる

くーとはどうしますか>>145





千鶴子「えっ、ウソっ!? 本気なのくーと!!」

くーと「グラウンドを抜けようとするからイケないんだよっ。木の上からならっ」


 くーとは姉の静止も聞かずに窓からベランダへ飛び出します
 そして ベランダのコンクリートを壊して校舎の中まで生えている 太い木の枝へと足を掛けました

 このまま木の枝の上を進み 校門に近い位置で降りて脱出する考えです


千鶴子「あ~あ……ガッカリだよ。私が手伝ってあげたのに。もう少し、進んで欲しかったな……くーと」


 姉は何かをボソリと呟きましたが 後ろを着いて来る様子は有りません

 くーとは姉を気にしながらも 先へ進む事にしました…


,



※校庭が危険だと知っているにも関わらず、くーとは果敢にも外へ出ました。


※姉が仲間から外れました。


※イベントが発生します。


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続き(バッドエンド)は、明日か明後日にでも書いて置きますm(__)m



くーと「ほっ、ほっ、よっ、と」


 くーとは高さにも怯えず、リズム良く太い枝の上を進んで行きます。

 しばらくすると、これまた巨大で太い幹に着きました。
 何股にも別れる枝の中心部分は、相撲が取れる程に広い空間が有ります。


くーと「えっ、誰か倒れてる!?」


 そしてその更に中央で、白衣を着た人物が俯せで倒れていました。
 体格と髪型から男性だと分かり、そこからこの人物が保健医の『鳥居和真(とりい かずま)』だと分かりました。



くーと「だいじょうぶですか先生!?」


 くーとは急いで保健医の近くへ駆け寄ると、力無く伸びて来た手を掴み起こそうとします。


くーと「う~~~~ん!!」


 ですが、子供の、しかも女子のよいに小柄なくーとでは、完全に脱力した大人を起こす事も、仰向けにひっくり返す事も無理でした。
 やがて力尽き、その場に尻餅を着いてハァハァと息を切らします。

くーと「せんせっ、ごめんなさい……はぁっ、はうっ、はぁぁっ。外から、助けを、呼んで来ますっ、から」

 僅かに罪悪感を覚えつつも、言葉通り助けを呼ぶ為に脱出しようとして、立ち上がろうとして、立ち上がれませんでした。


くーと「あの……せんせい? 手を、離して欲しいんですけど?」

和真「潮田君も、俺の書いたメモを見て来たんだろ?」


,



 保健医の顔が上がります。口を三日月の形に広げて笑っています。

くーと「はいっ……先生の、メモを、見ました」

 手を掴んでいるのは生物では無いのに、味方で有る筈の先生なのに、何故かくーとの体はゾクリと震えます。


和真「火が弱点なのは本当だよ。枝の上には何も居なかったろ? 俺が倒したんだ」

くーと「そう……なんですか?」


 既にくーとの手は、痛みを感じる程に強く握り絞められていました。
 然り気無く振りほどこうとしますが、保健医が手を離す気配は有りません。



和真「ここまで来た後に、放送室まで戻ってメモを残したのさ」

くーと「せんせっ、痛いです!! はなしてくださいっ!!」


 とうとう我慢できなくなり、涙目になりながら訴えますが、少し力を弛めるだけで手は離してくれません。
 それどころか、保健医は突然バッと立ち上がると、くーとの体を片手で引き寄せて抱き締め、もう片方の手でポケットからカッターナイフを取り出しました。


和真「ここならさ……俺の後を追って逃げて来た生徒を、ハメ殺せるだろ?」

くーと「ひっ!?」


 くーとの目の前に、キラリと光るカッターナイフの刃があてがわれます。



和真「早く死にたくないなら、先生の言う事を聞くんだよ……いいね?」

くーと「はいっ、はいっ!!」


 走って逃げ出す力も無くしたくーとは、涙を流しながらも頷いて従うしかありませんでした。
 それを見ると保健医はネクタイを外し、くーとの両手首を手錠のように前で縛り上げます。


和真「アァッハッハッハッ!! 先生な? 潮田君みたいな小さい男の子じゃないと、満足できないんだ」

くーと「わきゃっ!?」


 そして大声で笑いながら幹の上に仰向けで押し倒し、スーツのズボンと下着を脱いでのし掛かります。



和真「今から俺のぶっといチンポを、潮田君の小さくて可愛いお尻の穴に挿れるからね?」

くーと「助けて先生っ、たすけてぇ……」

 カッターを一度白衣のポケットにしまい、代わりにローションの入った小瓶を出して、自らの勃起したペニスに塗り込みます。
 続いてくーとのスパッツとパンツをまとめて引き抜いて脱がせると、許しを乞う声を無視し、ヒクヒクと震えるアナルにペニスの先端を押し付けるのです。


和真「力は抜くんだよ? ウンチする時みたいに力をいれると、切れちゃうからねぇ?」

くーと「いやぁっ、ぃやだぁぁぁぁっ!!」

 保健医は悲鳴を聞いて更にペニスを硬くすると、くーとの細い腰を掴んで引き寄せ、ぢゅぷり……とエラばったカリ首までを挿し込みました。



 ぢゅぷぢゅぷヂュブッ!!


くーと「ぃっ……ぁ、あ゙あ゙ああああああああっ!!?」

 そしてそのまま狭い腸内をペニスで押し拡げ、一気に根元までネジ入れます。
 くーとは信じられない痛みに涙を溢し、叫びながら背中を弓なりに反らせるのです。

和真「潮田君のナカ、キツくて凄く気持ち良いよ」

 腸壁は無意識にペニスを締め付けて押し出そうとするのですが、ローションでヌルヌルに濡れたペニスはお構い無しに押し進み、くーとの一番奥を強く突き上げます。


くーと「ああっ、あぁぅ、うあぁっ!!」


,



 ズンッ!! ズンッ!! くーとの腹部に和真のペニスの形が浮き出るぐらいの、子供には到底堪えれない激しいピストンが始まるのです。

 腸内のヒダはペニスが引き抜かれる度にカリ首でゴリゴリ抉られ、前立腺はペニスが挿れられる度に鋭い角度で押し込まれながら擦り上げられます。


くーと「はぁうっ!? はぁっ、はぁっ、はんっ、んふぅっ……」

和真「いい表情になってるよ♪」


 確かにまだ鈍い痛みは有るのですが、それよりも勢い良く別の感情が駆け昇って来ました。
 くーとのペニスも気付けばプルプルと上下に揺れながら勃起し、先端からカウパーを滴らせています。



 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!


 腰を振り立てる動きが早くなり、肉のぶつかり合う音が大きくなります。

和真「ふぅっ、ふぅっ!! ああ……だすよっ!? 潮田君のナカに、俺の汚い精液を流し込むからな!!」

 限界が近付いた保健医は、ググッと体重を掛けてペニスを奥へ押し付けると、くーとの体を抱き締めて目を強く瞑りました。


 ビュクビュクッ!! ビュルルッ、びゅるっ!!


くーと「んんっ!? ふぁっ!! ぁ、あつ、いよぉっ……」

 大量に射精された体液が、くーとのアナルを瞬く間に満たします。
 ピンク色だった肉も真っ白に着色され、お尻の穴から逆流して垂れるのです。



 じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、ぢゅぷっ!!


くーと「ひぃっ!? ぁ、あっ、ああっ、あんっ!! あんっ!!」

 しかし、それで終わりではありませんでした。

 保健医はナカ出しして滑りが良くなったアナルで、再び腰を動かし始めます。

和真「潮田君が死ぬまで、何回でもするからねっ?」



 最初に宣言した通り、保健医はくーとが力尽きて事切れるまで、ずっとセックスを続ける気でいました……



くーと「たすけ、て……せん、せっ」



くーと「おねぇ、ちゃん、たす、けっ……」


,



 こんな状況で狂ってしまい

 欲望を抑えられなくなった教師の 犠牲になったのです


,

まさかのホモショタか④




※※※※※
選択ルート 1→3→2→3→3→3→3

バッドエンド【脱出ルート(罠)】

ゲームオーバー
※※※※※



※今回の周回で

情報
【校庭は生物だらけ!?】

【弱点は″火″】

を入手しました。
次周からは、この情報を所持した状態でスタートします


,

>>171

バッドエンドは相当考えてたので、中には際ものもあるっす

ホモはこれだけ


※概要>>1-3

※ヒント仲間>>60-62

入手情報
【校庭は生物だらけ!?】
【弱点は″火″】



それでは

 スタート 
>続きから(六週目)ピッ
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>179

3



 くーとは注意しながら廊下を進み 職員トイレに着きました


 しかし 男子トイレの入り口のドアノブに蔦が巻き付き 中に入れません


 女子トイレになら入れます…



※さて

1 女子トイレに入る
2 中庭へ出てみる

くーとはどうしますか>>181

3(バッドエンド)は以前選択したので選べません




 くーとはトイレを離れて廊下を慎重に歩き 中庭へ着きました


 巨大な草花や植物がたくさん生い茂っている



 植物は今にも動き出しそうだ…



※さて

1 反対側の入り口に見えた人影を追う
3 一人は心細いので教室に戻る

くーとはどうしますか>>183

※2(バッドエンド)は以前に選択したので選べません

1



 くーとは中庭に有る用具箱を素通りして 反対側の入り口に消えて行った人影を追いました


 中庭から廊下に出ると 髪をツインテールに束ねた少女の後ろ姿が見えます


 こちらの走る足音に気付いたのか その人物は声を掛ける前に振り返りました…


,


梨々香「あれっ、くーと君!?」

 後ろを振り向いたのは 幼馴染みの『有栖川梨々香(ありすがわ りりか)』でした 短く淡い色のフレアスカートが良く似合います

梨々香「よかった~っ、学校が急に変なくなっちゃうんだもん。みんなもどんどん居なくなっちゃうし……こわいよぉ」


 幼馴染みは駆け寄って来ると くーとにギュッとしがみつきました

 恐い 恐い と言いますが 体が震えている様子はありません…



※さて

1 「一緒に逃げ出そう」と行動を共にする
2 「どちらか逃げ出せた方が助けを呼ぼう」と別れる
3 「どこかに隠れて助けが来るまで待とう」と提案する

くーとはどうしますか>>186

3


すまん、書いてる途中だけど、眠気に勝てねぇッスm(__)m

つづきはあしたかきますm(__)m



梨々香「えっ、二人で隠れるの? う~~ん、それじゃあねぇ……」

 梨々香は反対する事無く くーとと隠れる場所を考えてくれます

梨々香「静かな所か、暗い所か、広い所が良いんじゃないかなぁ?」


 静かな所 暗い所 広い所…


※さて

1 「図書室」に隠れようと言う
2 「視聴覚室」に隠れようと言う
3 「屋上」に隠れようと言う

くーとはどうしますか>>191





 二人は注意して廊下を進み 視聴覚室に着きました

 部屋の中は厚いカーテンが陽射しを遮り 部屋の電気も壊れているのか点きません

 しばらくすると暗さに慣れて来て うっすらとですが 視聴覚室の中を見渡せるようになりました

梨々香「ねぇねぇ、何か無いか探してみよっ?」


,



 色々な場所を探すと 教員用の机の引き出しから

 14インチ画面のポータブルdvdプレイヤー

 dvd1

 dvd2

 を見付けました


梨々香「他には特に何も無さそうだねっ、さっそく見てみようよ♪」



 二人は大きな教員用の机の下に入り込んで 身を隠しました


梨々香「ここなら見つからないね♪ あっ、でもこれ……すぐにバッテリー? が切れそう。最後まで見るなら片方だけかな?」



 梨々香は興味を持つと すぐに試したくなる性格だ…



※さて

1 『ピコとココ』と書かれたdvdを見る
2 『秘密の研究』と書かれたdvdを見る
3 「やっぱり違う場所にしよう」と視聴覚室から出る

くーとはどうしますか>>195

2



 『秘密の研究』と書かれたdvdを再生した…


 ザーザー ザーザー


 最初は砂嵐のような雑音が掛かり しばらくすると真っ暗な画面に切り替わった


 少しずつ映像が表示されて行く…


梨々香「映ってるとこ、どこだろね?」


 梨々香は画面を食い入って見ている




 画面に浮かび上がって来たのは 鉢に植えられた赤いチューリップだ

 咲いているのは一輪だけで 他の鉢も無い


 どこかの部屋で撮影されていて 画面の真ん中にチューリップが有るだけだ

 幾つかの蛍光灯がその花を照らす

 これが撮影されたのは昼なのか夜なのか 電気が点いていても僅かに薄暗さを感じる…


 この部屋には…

 この『部屋には窓が無い』のだろうか


,



 画面に男の手が映りました 男の手には『赤い液体』の入ったフラスコが握られている

 男はコルクを引く抜くと 液体をチューリップに掛けました…

 チューリップの茎は一瞬で何倍にも太くなり 根っ子は鉢を破壊して外にハミ出します


 続いて男は『青い液体』の入ったフラスコを握り 同じようにコルクを引き抜いて 一滴だけチューリップに掛けました

 チューリップは即座に縮まって萎み 枯れ果ててしまいました…



 そして撮影器具の向きが横にズレました 端に階段が見えます



 ザーザー ザーザー



 ここで映像は途切れてしまった…



 映っていた部屋は 学校の中なのだろうか? 学校だとしたら 屋上以外のどこかだ


 この事は 気に止めて置こう…




※情報【窓の無い部屋】を入手しました。これ以降は、どこかの部屋に入る度に『窓の有無』の情報が追加されます。



梨々香「うぅ~っ、何か恐かったね?」

 見終わると 梨々香はくーとの腕に抱き付いて来ました

 しかし 梨々香に震えている様子は無い…


梨々香「やっぱり暗い所だと恐いよっ、別の場所にしよ?」



※さて

1 図書室に移動する
2 屋上に移動する

くーとはどうしますか>>201

1



 二人は注意して廊下を進み 図書室の前まで移動しました


 ガチャガチャ ガチャガチャ


梨々香「あれぇ、鍵……かかってるね?」


 しかし 図書室の鍵を持っていないので 中に入れませんでした


梨々香「う~~ん……鍵は職員室かな? あっ、でも『図書室の鍵は図書委員が持ってる』かもね! 図書委員って……誰だっけ?」


 くーとは ここに居ても仕方ないので 屋上へ行こうと提案しました


梨々香「そうだねっ。明るいし、貯水タンクの裏? とか隠れる場所もあるもんねっ♪」


,



 二人は静かに階段を上り 屋上の近くまで来ました


梨々香「くーと君、待って!!」


 ですが 屋上へ続く扉を開けようとすると 梨々香が手を引っ張って止めました

 何か嫌いなものでも見るように 扉を睨み付けています…


梨々香「やっぱり止めよっ? イヤな人と会う感じがするの。私は……屋上へ行きたくないな」


 どうやら 屋上へ行くと 梨々香と別れる事になりそうだ…

 そして 屋上へ行くと 誰かに会うらしい…



※さて

1 梨々香と別れて屋上へ行って見る
2 梨々香の教室へ戻って二人で作戦会議

くーとはどうしますか>>204

1



梨々香「そっか……でもでもっ、仕方ない、よね?」


 梨々香は今にも泣き出しそうだが 何とか我慢しているようだ

 くーとを掴んでいた手が放される…


梨々香「私も学校から逃げ出せるように頑張るからっ、くーと君も頑張ってねっ!! 次は、外で会おうねっ!!」


 梨々香は目を擦りながら くーとの前から走り去った



 くーとは 改めて屋上へ出る扉を開けました…



,



 ギギッ ギギッ──


 くーとが重い扉を開けると…



千鶴子「あれっ、くーと?」


 フェンスから校庭を見下ろしていた少女が 物音に気付いてこちらへ振り返りました


 振り返ったのは くーとの姉 小学六年生の『千鶴子(ちづるこ)』 切れ長な目と 長い黒髪が特徴的な少女

 千鶴子はショートジーンズにタンクトップの とても動きやすい格好をしている



千鶴子「こんな所で会うなんて、くーとは本当にお姉ちゃんが大好きなのねっ♪」


 千鶴子は嬉しそうに微笑みながら 駆け寄って来ました

 どうやら 屋上に居たのは 千鶴子だけのようだ


千鶴子「ねぇくーと、一人だと寂しいでしょ? お姉ちゃんが一緒に行ってあげよっか?」



※さて

1 千鶴子の提案を断り一人で行動する
2 千鶴子と共に千鶴子の教室へ行き作戦会議

くーとはどうしますか>>209

1



千鶴子「ふぇっ……う、そ、よね?」

 断られると思っていなかったのか 千鶴子は目をまん丸く拡げて驚きます


千鶴子「ふっ、あはっ……あはははははははははははは♪♪ そっかそっか、くーとはお姉ちゃんと別れるのかぁ……それじゃ、サヨナラ、くーと」


 そして大きな声で笑うと あっさり屋上から出て行ってしまいました 



※さて

1 すぐに体育館から脱出しよう
2 まずは探索範囲を広げる為に職員室で鍵を手に入れる

くーとはどうしますか>>211


※校庭ルートは危険回避情報を所持しているので表示されません

2


 くーとは注意して廊下を進み 職員室に着きました


  職員室には窓が……




    『ある』




 くーとは鍵のある場所を探し始め 様々な部屋の鍵が入っているキーボックスを見付けました

 そこに図書室の鍵は無いようだ…



※さて

1 【家庭科室】と【薬品室】の鍵を取った
2 【家庭科室】と【用務員室】の鍵を取った
3 【薬品室】と【用務員室】の鍵を取った
4 鍵なんて要らない!体育館から脱出

くーとはどうしますか>>214

※これから先は必ず選択肢に体育館から脱出が追加されます。ここだと思った時に脱出を選んでください

3



 くーとは【薬品室】と【用務員室】の鍵を選び 職員室から出ました…

 この組み合わせで良かったのだろうか?


 回る順番は大切そうだ…



※さて

1 薬品室→用務員室の順で回る
2 用務員室→薬品室の順で回る
3 体育館から脱出する

くーとはどうしますか>>216

1

 くーとは注意して廊下を進み 薬品室に着きました

 【薬品室の鍵】を使い 薬品室に入りました 中に生物は居ないようだ

   薬品室に窓は……



     『ある』



 くーとは薬品室での探索を始めました

 色々な薬品が置いてあるが 『赤い液体』と『青い液体』は無い

 探索を続けると 鍵の掛かった引き出しを二つ見付けました

 どうやら 【薬品室の鍵】で開くようだ…



※さて

1 『ライト』と書かれた引き出しを開ける
2 『特注鎮静剤』と書かれた引き出しを開ける
3 体育館へ

くーとはどうしますか>>218

2



 くーとは引き出しを開け 【特注鎮静剤】の注射器を手に入れた

 これを使う相手は かなり限定されそうだ…


 【薬品室の鍵】は 引き出しを開けた時に折れてしまった

 もう片方の引き出しを開ける事は出来ない…


,



 くーとは注意して廊下を進み 用務員室に着きました

 【用務員室】の鍵を使って中に入ると 中は真っ暗だ

 暗過ぎてスイッチの場所も分からない…


  どうやら用務員室に窓は……




     『ない』




 ようだ…

 だが 余りに暗過ぎて探索も出来そうにない



すみません。寝ますm(__)m


※概要>>1-3

※ヒント仲間>>60-62


持ち越し情報
【校庭は生物だらけ!?】
【弱点は″火″】
【窓の無い部屋】




それでは

 スタート 
>続きから(七週目)ピッ
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーと君と ジャージ姿の若い女教師の二人だけです


※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>241

1



 女教師の名前は『美月』 だぼついたジャージの上からでも 豊満なバストやスタイルの良さは見て取れる


美月「どうしたの潮田くん? みんな行っちゃったよ?」


美月「えっ? ふふっ、先生は誰かが戻って来ても良いように、しばらくは教室にいるつもり」




※何と声を掛けますか?

1 「先生、ボクこわい」と抱き付く
2 「一緒に逃げよう」と手を引く
3 「お姉ちゃんを探します」と一人で教室を出る


さて、くーとはどうしますか>>243

幼なじみと先生は一緒にいれるんだよな?
2



美月「そうね……じゃあ、一緒に逃げよっか?」


 美月と行動を共にするようになりました

 これにより 特定の場所での結果が変わります




※さて

1 中庭へ出る
2 音楽室へ行く
3 姉を探す

くーとはどうしますか>>245

1


 二人は教室を出て廊下を慎重に歩き 中庭へ着きました


 巨大な草花や植物がたくさん生い茂っている


美月「確か、用具室の中には【強力除草剤】が有ったわね」



 植物は今にも動き出しそうだ…



※さて

1 反対側の入り口に見えた人影を追う
2 中庭の真ん中に有る用具箱からアイテムを探してみる
3 やっぱり音楽室に行く

くーとはどうしますか>>247

1



 二人は【強力除草剤】の入っている用具箱を素通りし 反対側の入り口に消えて行った人影を追いました


 中庭から廊下に出ると 髪をツインテールに束ねた少女の後ろ姿が見えます


 こちらの走る足音に気付いたのか その人物は声を掛ける前に振り返りました…


,


梨々香「あれっ、くーと君……と先生!?」

 後ろを振り向いたのは 幼馴染みの『有栖川梨々香(ありすがわ りりか)』でした 短く淡い色のフレアスカートが良く似合います


梨々香「よかった~っ、みんなで一緒に逃げよっ……なんか学校がこわいよぉ」


 幼馴染みは駆け寄って来ると くーとにギュッとしがみつきました

 恐い 恐い と言いますが 体が震えている様子はありません…



※さて

1 音楽室へ行く
2 中庭へ戻る
3 理科室へ行く

くーとはどうしますか>>250

2

何かどう進んでも……って感じだな


 くーとはどうしても気になり 中庭へ戻って用具箱の探索に向かいました


 時おり草花が揺れ カサカサと音を立てます


 くーとは用具箱の前に着くと フタを開けて【強力除草剤】を手に入れました


 その時……



「あぶないっ!!」




※さて

1 美月が声を掛けてくれた
2 梨々香が声を掛けてくれた

くーとへ咄嗟に「あぶないっ!!」と声を掛けたのは>>252

※1だと美月が、2だと梨々香が仲間から外れます。

2



 梨々香が咄嗟に声を掛け くーとを手で突き飛ばしました


 しゅるしゅる……


 くーとの居た場所には いつの間にか上から無数のツタが垂れて来ていた

 助けてくれたのだろうか…


梨々香「くっ!? 先生っ、くーと君を連れて中庭から逃げてください!!」

美月「そんな事できないわっ、私が囮になるから、二人で逃げなさい!!」


梨々香「先生……本当に私は大丈夫ですから。お願いしますから、私を一人にしてください!!」

美月「っ……分かったわ。潮田くん、逃げるわよっ!!」


 美月はくーとの手を掴むと 急いで中庭から逃げ出しました

 後ろでは 梨々香が走りながら植物から逃げ回っている


 あの自信は何なんだろうか? 本当に二人を逃がそうとしたのか それとも 何かの演技なのか わからない…

 ともかく 梨々香には秘密が有りそうだ…



※さて

1 理科室へ逃げる
2 音楽室へ逃げる

くーとはどうしますか>>255







 二人は中庭から逃げ出し 理科室へと向かいました

 よく耳をすませば 中から微かな物音が聞こえます


美月「潮田くん!! 一度ここに隠れましょう!!」



   ゴクリ──



 この音は どこから届いた音なのか…


 くーとは扉を開け 薄暗い理科室の中へと入るのでした…



,


 くーとはドアを開け 顔だけをヒョコっと中へ入れて無人なのを確認すると 薄暗い理科室へ入りました

  この部屋に窓は……




    『ある』



 そして明かりを点けると……

 床を埋め尽くすほどの無数のヘビと 片方の目が腐り落ちたゾンビ犬が居ました

 くーとは余りの恐怖と気持ち悪さとで 動けなくなってしまいます



美月「っ!? 潮田くん!?」


 美月は動けなくなったくーとの体を掴み上げると 廊下に放り投げました


美月「早くっ、ここから逃げなさいっ!!」


 そして くーとの方へ向かおうとする生物達に気付き 理科室のドアを閉めて 内側から鍵を掛けたのです


 くーとは助けようとも思いましたが 何も手段が無い為に諦めました…

 再び走り 音楽室へと逃げ出します



※美月が仲間から外れました



 くーとは注意しながら進み 音楽室に着きました

 音楽室に入る扉は分厚く 中から音は漏れて来ないようだ…



  ギイィッ──



 くーとは重い扉を開け 音楽室へ入りました

 手探りで電気を点け 他に誰も居ない事を確認すると 扉を締めます


 とても静かだ


   この部屋に窓は……




     『ない』




 いや 電気スイッチに並んでいるスイッチを押して行くと…



 ウイーン──



 天井近くのシャッターが開き 窓が現れた



 大きな窓 だが 東側に一つだけ

 何故かこの窓からは 僅かながら陽が射し込んで来る…


 どうやら スイッチのオンオフだけで 音楽室の窓が現れるかどうか決まるようだ

 今は窓が在る つまり 今は窓のスイッチが 『on』 になっている…



※さて

1 スイッチが『on』のままで音楽室を探索する
2 スイッチを『off』に戻して音楽室を探索する
3 トイレに行く

くーとはどうしましか>>269





 ウイーン──


 くーとはスイッチを『off』に戻して 音楽室の探索を始めました


 くまなく探索し そして数十分が経過しました 後は楽器倉庫だけだ…


 くーとは音楽室の隅にある 五メートル四方ほどの楽器倉庫へと入りました



 窓が在れば 恐らく楽器倉庫にまで 陽射しが入っていただろう…


,



 楽器倉庫の中を見渡すと 木琴 鉄琴 大太鼓 小太鼓 タンバリン カスタネット 様々な楽器があります


 更に見渡すと 楽器倉庫の奥で 僅かに『色の変わっている床』を発見した

 床は全面 木のタイルだが ここだけ後から貼り直したように伺える…


 近付いて良く見ると 鍵穴らしきものがある 【地下室】でも存在するのだろうか?

 しかし タイルの上にはオルガンが置かれており 一人では動かせそうにない…



 音楽室の地下へ行くなら 【地下室の鍵】 と 仲間 が必要になりそうだ… 



 …… いつかの記憶が甦る

   美月 梨々香 千鶴子

    その内の一人は ……



 とにかく 地下室に行くなら 仲間は慎重に選んだ方が良さそうだ

 これ以上音楽室に居ても 何も進展はありそうにない…



※さて

1 図書室→教室の順で姉を探す
2 教室→図書室の順で姉を探す
2 体育館から脱出する

くーとはどうしましか>>273


※【窓の無い部屋】の情報が、【音楽室の地下】に書き換えられました

1



 くーとは注意して廊下を進み 図書室へとやって来ました


 しかし…


 ガチャガチャ ガチャガチャ


 図書室には 鍵が掛かっていて入れません

 くーとは仕方なく図書室から離れ 姉の教室へ向かいます



 くーとは注意して廊下を進み 姉の居る教室に着きました

 中に入ると 居たのは姉の千鶴子だけです
 千鶴子は机に腰掛けて 足をブラブラさせていました


千鶴子「遅いわよくーと? 何か有ったらすぐにお姉ちゃんの所に来なさいって、いつも言ってるでしょ?」


 くーとに気付くと机から降り 怒りながらもくーとを抱き締めました



 千鶴子はショートジーンズにタンクトップの とても動きやすい格好をしています


千鶴子「とにかく、くーとが無事で良かったわ。それで、これからどうする? くーとが立ち寄った場所が有るなら、そこ以外の探して無い場所へ行ってみましょ? きっと役に立つ何かが有るわ」



 姉に会うまで……

 中庭 理科室 図書室

 に寄って来た



※さて

1 職員室へ行ってみる
2 二人なら大丈夫!!体育館から脱出する

くーとはどうしますか>>278

1

>>277に書き忘れ…
音楽室にも寄ってます


 二人は注意して廊下を進み 職員室へとやって来ました


 静かにドアを開けて中に入りました どうやら誰も居ないようです


千鶴子「う~ん……職員室に来たのは良いけど、どうしよう?」


 くーとは 鍵 を探そうと提案しました


千鶴子「そう、ね。部屋の鍵を探しましょ!!」


,



 そして探し始めてすぐ 様々な部屋の鍵が入っているキーボックスを見付けました

 そこに 【図書室の鍵】 と 【地下室の鍵】 は無いようだ…


千鶴子「こんな状況だし、好きなのを持って行きましょ♪」



※さて

1 【家庭科室】と【薬品室】の鍵を取った
2 【薬品室】と【用務員室】の鍵を取った
3 【用務員室】と【家庭科室】の鍵を取った

くーとはどうしますか>>283

1



 くーとは【家庭科室】と【薬品室】の鍵を選び 職員室から出ました…

 この組み合わせで良かったのだろうか?


 回る順番は大切そうだ…



※さて

1 薬品室→家庭科室の順で回る
2 家庭科室→薬品室の順で回る
3 二人なら大丈夫!!体育館から脱出する

くーとはどうしますか>>285

1


 二人は注意して廊下を進み 薬品室に着きました


千鶴子「んー、ここで何か見付るといいわねぇ」


 【薬品室の鍵】を使い 薬品室に入りました 中に生物は居ないようだ


 二人は薬品室での探索を始めると 鍵の掛かった引き出しを二つ見付けました

 どうやら 【薬品室の鍵】で開くようだ…



※さて

1 『ライト』と書かれた引き出しを開ける
2 『特注鎮静剤』と書かれた引き出しを開ける
3 二人なら大丈夫!!体育館から脱出する

くーとはどうしますか>>287

1



 くーとは引き出しを開け 【懐中電灯】を手に入れた

 これを使う場所は かなり限定されそうだ…


 【薬品室の鍵】は 引き出しを開けた時に折れてしまった

 もう片方の引き出しを開ける事は出来ない…


,


 二人は薬品室を出ると 注意して廊下を進み 家庭科室へとやって来ました

千鶴子「ここなら、【包丁】とか武器になりそうなのが見付かりそうね」

 【家庭科室の鍵】を使い中に入りました どうやら生物は居ないようだ…

 二人は探索を始めました…


千鶴子「あっ、凄く【大きい包丁】を見付けたわ……けどこれ、持ち歩く方も危険よねっ?」

 くーとは 火 が気になり 探索すると【調理用ガスバーナー(ガストーチ)】を見付けました
 しかし 相当軽い 短時間しか使用できないだろう…



※さて

1 姉の見付けた【大きい包丁】を持って行く
2 くーとの見付けた【調理用ガスバーナー】を持って行く

くーとはどうしますか>>290

1



 くーとは千鶴子の見付けた物を選び 【大きい包丁】 を手に入れました

 確かに 人に対しては殺傷能力が有りそうだが 果たして 生物には効くのだろうか?


千鶴子「少し重いからね? 気を付けて持つのよくーと?」




,






  …… 他に 回るべき所が思い付かない


※このルートの最後の選択肢が終わりました。
体育館へ行き、くーとは脱出を試みます



,




今日はここまでです

続き(バットエンド)は明日か明後日に書いて置きますm(__)m


※最後に今回のヒント


脱出するには、千鶴子がどこかで言った【使い捨て火炎放射気】を必ず使います

今回持ってるのは「除草剤」と「大きな包丁」

現在判明しているアイテムは
「特注鎮静剤」「調理用ガスバーナー(使い捨て)」
「赤い液体」(草を成長させる)と「青い液体」(草を枯らす)か



 学校から脱出する為 二人は手を繋いで渡り廊下を走り抜け 体育館へと到着しました


 鉄製の重い扉が 中への進入を阻んでいます


 二人は協力して扉を左右にスライドさせて開き 体育館へと入って行きました…



所持アイテム

【強力除草剤】
【家庭科室の鍵】
【ライト】
【大きい包丁】

仲間キャラ

【千鶴子】


,



※脱出する為の条件は揃っていません


※イベントが発生します


,



千鶴子「はっ、何よコレ!?」


 二人が中に入ると、そこには……



男子園児「……」

女子園児「……」

男子生徒「……」

女子生徒「……」



 何百人もの子供達が体育館の隅一ヶ所に集まり、その全員が体育座りでうずくまっていました。
 服を着ている者は誰もおらず、裸で居る事がさも当然のようです。 
千鶴子「みんなここに集まってたら、そりゃ校舎で誰も見ないはずだわ……」


,



 子供達は動かない……と思われましたが、二人に気付いて誰かが顔を上げると、それに釣られてゾロゾロ顔を上げて行きます。

 そして同じく誰かが立ち上がり、釣られて次々と皆が立ち上がり、二人に向けて歩き始めました……


千鶴子「うっ……逃げるわよくーと!! 来なさいっ!!」


 くーとは異様な雰囲気に呑まれて動けなくなります。
 代わりに千鶴子がくーとの手を引き、体育館の奥に在るシャワールームへと走り出しました。

晩御飯作って来ます



 二人は暗いシャワー室に入ると急いでドアを閉めて鍵を掛け、パチパチと全てのスイッチを押して電気を点けました。

 シャワー室に体育館側から入ると、まずはお風呂のような普段は消毒水で満たされている浴槽が存在し、それから上がると洗い流す為のシャワーが備え付けられている。

 そして、浴槽、シャワーと来て、やっと反対側のドアからプール方面へと出れるのだ。

 ここを抜けるには必ず、数メートル四方は有る深めの浴槽に浸かり、シャワーで綺麗に洗い流し、やっと反対側へ到達できる…



,



くーと「え、えっ、えっ!?」


 二人がドアを開け、広いシャワー室に入れると、そこには一匹の蛇が居いました。
 蛇は浴槽の縁に両手を付いて腰掛け、その柔らかく肉付く長い尾は、浴槽の中を不可視にする程に埋め尽くしています。

 そうです。蛇は……


 ナーガ、ラミア、シーサーペント──


 くーとの前で微笑むのは、ナーガ、ラミア、シーサーペント……どれとでも言い表せる生物でした。

 淡いブルーに艶めく長髪と、天然ルビーも道を譲る切れ長のレッドアイズ。見るもの全てに女を意識付ける抜群のプロポーション。



 腰から上だけなら、一糸纏わぬその姿は間違いなくこの世の誰よりも美しい。

 ですがそこから下。足の付け根、剥き出しの女性器から下は、全く真逆でグロテスク。


くーと「にっ、逃げようお姉ちゃん!!」

千鶴子「ふふっ♪ どこに……逃げるって言うのよくーと?」


 蛇の尾は表面から淫液を滲ませてヌルヌルに濡れ、青黒い全長は浴槽の中で渦を巻き、十メートルを楽に超えています。

 半分は人並み外れた美貌で、半分は人並み外れた醜悪。半人半蛇の生物は、細長い舌を胸元まで垂らしてくーとに微笑み掛けました。


くーと「っ!?」

 蛇に見詰められただけでくーとの足は動かなくなり、瞳はその可憐な顔から離せず、そしてペニスは、触ってもいないのにパンパンに膨らんでしまいます。

 鼓動は荒く、呼吸は熱く。例え化け物でも、蛇は人間の女よりもずっとオスの部分を刺激するのです。


千鶴子「くーとのおちんちん、こんな時なのに……あ~あっ、勃起、しちゃってるね?」


 それより何より、くーとを襲った違和感は、蛇の上半身でした。その上半身が、どうしようも無く姉の千鶴子とソックリなのです。
 千鶴子の胸を大きくし、もう少し髪を伸ばし、そう……千鶴子の五年後、と表現できます。


 蛇は自らに見取れてるくーとに気付くと、人差し指を折り曲げて挑発し手招きをします。

 肉欲的にひしめき合い、妖しくうねる蛇尾の浴槽に優しくいざなっているのです。


千鶴子「くーとは頑張ったじゃない……ねっ? お姉ちゃんと、えっち、しようね?」

くーと「なに言ってるのおねえちゃん!?」


 くーとは慌てて逃げようとしますが、手を掴んでいる千鶴子は逃げるどころか浴槽の方へと歩き出します。
 それに、蛇の先細りになってる尾先は、既にくーとの右足首へと巻き付いて捕らえていました。


 まるで、二人の姉に追い詰められているようです…

くーと「だれか!! たすけっ……わきゃっ!?」



 ドンッ!!!



 くーとは無意識に悲鳴を上げようとしましたが、その瞬間、千鶴子に背中を押されました。
 うじゅるうじゅると蛇の下半身が波打ってうねる、浴槽の中へと突き飛ばされてしまったのです。


くーと「うああっ!? ああっ、ぃうぅっ……」


 瞬く間に長い尾はくーとの体中を這い回り、柔らかくヌメる蛇肉で全身をガンジガラメにしたのです。
 左足を、右足を、左腕を、右腕を、胸部を、腹部を。きゅきゅぅっと気持ち良く締め付けて、もう逃げられないと諭します。


 淫液は衣服だけを溶かし、くーとを産まれたままの姿にするのです。


千鶴子「楽しそうねくーと? じゃあ、お姉ちゃんもっ……まざっ、ちゃう、ぞっ♪」


 それを見た千鶴子は驚きもせず、スルスルと自分で衣服を脱いで丁寧に畳むと、くーとに続きゆっくりと浴槽へ入って行きました。

 くーとは首を左右に振りながらも、肌を紅潮させ、瞳を潤ませて、口横から涎を垂らしていました。
 抵抗すればするだけ体を這い回る蛇の下半身に、ペニスは痛々しいくらい勃起してしまっていたのです。

 言葉では幾ら助けを求めていても、体はすっかり蛇から与えられる快楽に屈伏していました。

途中だけどすまん…寝ますm(__)m

明日で終わらせます



 長く肉厚な舌が脈動する口の内。触れなくともプルプルと揺れて弾む豊満な乳房。
 蛇の体は、くーとの視線を捕らえて離しません。


くーと「はぁっ、はぁっ、はうぅっ」

千鶴子「ん~っ、お姉ちゃんとどっちがいいか選ばせたかったけど、あぁ~あ……聞くまでもないかぁ」


 しかし、それ以上に視線をガンジガラメで捕獲するのは、人と蛇の境界線……ピンク色でペニスを誘惑する、生物の卑猥過ぎる女性器なのです。


 ヌチュッ、ヌチュッ……

 まるで薔薇の花の様に何重にもラヴィアが重なり合い、一枚一枚が異なる動きで擦れ合っています。
 トロットロに糸を引く蜜を絡み付かせ、くーとのペニスを迎え入れる為に肉ビラを開花させていたのです。


 中心の秘孔からは、もわあぁっと熱く蕩ける淫液の湯気が立ち、無数に存在する細長くミミズに似た触ヒダを、膣外まで露出してゴチソウを待ち侘びています。


千鶴子「ふふっ。クラスメイトよりちょっだけ早く、大人になろう……ねっ!!」

くーと「ひぎっ!? っ、あ゙あああああああ!!」


 ──べりべりっ!!

 千鶴子はくーとのペニスを握ると、本人の了承も無しに皮を思いっきり剥いてしまいました。
 突然の刺激と痛みに、くーとは声を上げて背中を反らせるしかありません。



千鶴子「がんばれ男の子っ♪ ふーっ、ふーっ、んっ……ちゅむっ、ぢゅっ、チュッ」


 千鶴子はまだ粘膜でしかない中身を剥き出しにすると、恥垢の付着しているペニスへ顔を寄せ、躊躇なくそれを咥えました。
 唾液をたっぷり溜めた口の中で、ねっとりと舌が絡み付くのです。

千鶴子「ん、んっ、んっ、んっ、ンッ♪」


 ぢゅぷ、ぢゅぷ、ぢゅぷ、ぢゅぷ、ぢゅぷっ!!


 優しく、激しく。飴と鞭の緩急で遊びながら顔を前後させ、ペニスの汚れを落として綺麗にしていきます。



千鶴子「ふっ、ふんん……んはぁっ!! っと、こんなもんかな?」

 少ししてペニスが小さく震え出すと、イカせないようにパッと口を離します。


くーと「うわあぁっ!?」

 それと同時にくーとの体は尻尾に巻き付かれて空に持ち上げられ、一瞬で蛇の目前まで引き寄せられてしまいました。

 足は蛇の腰を跨ぐように開かせられ、尻は両手で抱え持たれ、腕は後ろで尾先に縛られます。
 もはや剥き立ての敏感なペニスを、生物の薔薇膣に挿入するしか道はありません。

 世界中で最も淫らな晩餐。年齢一桁の、小学生男子児童の、精通前の子供への、ペニス輪姦が始まるのです。



くーと「ふぅっ、ふぅっ……んっ、はぁぁっ」


 くーとが生物を見て恐怖し、悲鳴を試みたのが三分前。それが今や、すっかり出来上がって恍惚の混じった声に変わっていました。

 長い尻尾でムチムチと優しく締め付けられ、媚薬効果の淫液を塗りたくられ、全身を真っ赤に火照らせています。
 膨張したペニスからは、まるで射精しているかのように凄まじい量のカウパーが太ももを伝って零れ落ち、それでも足りないとパンパンに腫れて硬度を増していました。



 そんな様を、蛇と千鶴子は瞳を赤く光らせ、目を三日月の形にしてニヤリと笑います。



千鶴子「童貞卒業……おめでとうっ♪」


 そして、ついに──

 蛇はくーとの腰を引き寄せ、自らのヴァギナにペニス押し当てると、ズブズブと音を響かせて一息に呑み込んでしまいました。


くーと「ひいぃっ!!?」


 根元まで包まれた途端、開花していた幾重ものラヴィアは同時にすぼまります。
 蕾の様に縮まって、ペニスを逃がすまいと柔肉の花びらを蠢かせまくるのです。


 ぐちゅ、グヂュ、うじゅ、うじゅる……

 くーとは、あ、あっ、と、途切れ途切れな声とも言えない声を吐き、体をピンとのけ反らせて、とんでもない絶頂の波に犯されるしかありません。


 膣壁に生える細かい凹凸で覆われた触ヒダ達が、我先にと陰茎へ絡み付きます。
 カリ首や裏スジ、鈴口までも、ぐにゅぐにゅとイヤラシク擦り上げて、ペニスを放してくれないのです。


千鶴子「ほらっ、イッてくーと? 射精してる時の顔、お姉ちゃんに見せてっ!!」

くーと「い゙っ、ぎっ……おねえちゃぁぁぁぁぁぁん!!!」


 ビュビュゥゥゥゥッ!! びゅぐっ、びゅるっ、びゅるるっ!!

 くーとは小刻みに痙攣して限界を迎えると、拡張された尿道から、膨大な量の精液をビュクビュクと蛇の子宮に叩き付けます。


 くーとは、射精したまま気絶してしまうのでした。



 しかし、蛇はこんなものでは許しません。注ぎ込まれる精液で、卵巣が溺れるまでは満足しないのです。
 蛇はくーとの尻肉をガッチリ掴み左右に掻き分けると、淫液と快楽とで完全に弛筋した肛門括約筋は、何の抵抗も無くその小さな口を拡げます。


千鶴子「もっともっと、お姉ちゃんと気持ちいいことしようね?」


 すると千鶴子はぽっかりと開いたアナルに顔を近付け、目一杯に伸ばした舌をその中へ差し込むのでした……


千鶴子「くーと、すきよっ」


,






※※※※※
選択ルート 省略

バッドエンド【ラストバトル(敗北)】

ゲームオーバー
※※※※※



※概要>>1-3

※ヒント仲間>>60-62


持ち越し情報
【校庭は生物だらけ!?】
【弱点は″火″】
【音楽室の地下】



それでは

 スタート 
>続きから(八週目)ピッ
 終わる



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーとと ジャージ姿の若い女教師の二人だけです



※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーとはどうしますか>>341





 女教師の名前は『美月』。だぼついたジャージの上からでも、豊満なバストやスタイルの良さは見て取れる。


美月「どうしたの潮田くん? みんな行っちゃったよ?」


美月「えっ? ふふっ、先生は誰かが戻って来ても良いように、しばらくは教室にいるつもり」



※何と声を掛けますか?

1 「先生、ボクこわい」と抱き付く
2 「一緒に逃げよう」と手を引く
3 「お姉ちゃんを探します」と一人で教室を出る


さて、くーとはどうしますか>>343

1



美月「あらあらっ、甘えんぼさんねっ♪ でも、仕方ないっか……」

 美月は抱き着いて来たくーとに微笑み掛けると 優しく頭を撫で始めます
 笑顔にも 仕草にも 生徒を安心させる母性が満ち溢れていました

美月「それじゃあさ? 助けが来るまで……先生と教室に居る?」


※さて

1 無言で美月の胸に顔を埋める
2 「やっぱり学校から逃げます」と教室を出て玄関に向かう

くーとはどうしますか>>347

2

すんません、寝ますm(__)m


美月「えっ、えっ? 行っちゃうのっ!?」


美月「……って、そう、よね? うん。頑張りなさい潮田くん!!」


 美月は名残惜しそうに離れると ニコッと微笑み直し 教室から出て行くくーとに手を振ってくれました



,


 くーとは注意して廊下を進み 生徒用玄関に着きました

 ここから外を見ると 背よりも高い草木が生い茂り どこかの密林のようだ

 玄関から外へ真っ直ぐ走れば 校門に行けるだろう…


 …

 だが 嫌な予感が頭を過る

 校庭は… 危険だ…


 別な方法を考えた方が良いだろうか?



※さて

1 一人では何も思い浮かばない『姉の教室→図書室』の順で姉を探す
2 一人では何も思い浮かばない『図書室→姉の教室』の順で姉を探す
3 中庭に出てみる

くーとはどうしますか>>353

2



 くーとは先に図書室へ向かう事にしました

 しかし図書室は…



 ガチャガチャ ガチャガチャ



 鍵が掛かっていたので入れません

 くーとは仕方なく図書室から離れると 姉の教室へ向かいました…


,



 くーとは注意して廊下を進み 姉の居る教室に着きました

 中に入ると 居たのは姉の千鶴子だけです
 千鶴子は机に腰掛けて 足をブラブラさせていました


千鶴子「遅いわよくーと? 何か有ったらすぐにお姉ちゃんの所に来なさいって、いつも言ってるでしょ?」


 そしてくーとに気付くと机から降り 怒りながらもくーとを抱き締めました



 千鶴子はショートジーンズにタンクトップの とても動きやすい格好をしています


千鶴子「とにかく、くーとが無事で良かったわ。それで、これからどうする? くーとが立ち寄った場所が有るなら、そこ以外の探して無い場所へ行ってみましょ? きっと役に立つ何かが有るわ」



 姉に会うまで……

 玄関 図書室

 に寄って来た



※さて

1 職員室へ行ってみる
2 屋上へ行ってみる

くーとはどうしますか>>358

※『放送室へ行ってみる』は、重要情報取得、及び派生バッドエンド閲覧済みの為、選択肢から外されました





 二人は最後の階段を登り 重い扉を開いて屋上に出ました

 冷たい風が吹いています


千鶴子「誰も居ないわね……」


千鶴子「んっ、何か落ちてる?」

 姉はそう言うと身を屈め 筆箱を重りに飛ばないようにしてあった 白い紙を手に取りました

 どうやらメモ帳の一枚を破った物のようだ 姉と共に読み上げます


メモの内容
『くーと君へ。私は、くーと君を助けてあげたいです。私と一緒に来てくれるなら、必ず一人で屋上で待っていてください』 


 くーとへのメッセージだ 差出人の名前は書いていない

 しかし この筆箱には見覚えがある…



千鶴子「ちっ……」

 姉は眉を潜めている とても不機嫌そうだ…

 メモの人物と会うには くーとが一人になる必要が有る



※さて

1 姉と別れて謎の人物を待つ
2 姉と別れずに職員室へ行く

くーとはどうしますか>>361

とりあえず1



 くーとは姉と別れて 謎の人物を待つ事にしました


千鶴子「ふぇっ……う、そ、よね?」


 別れを切り出されると思っていなかったのか 千鶴子は目をまん丸く拡げて驚きます


千鶴子「ふっ、あはっ……あはははははははははははは♪♪ そっかそっか、くーとはお姉ちゃんと別れるのかぁ……それじゃ、サヨナラ、くーと」


 そして大きな声で笑うと あっさり屋上から出て行ってしまいました


,



 千鶴子が屋上から去り 十数分が経過した頃…


 キィィッ──


 屋上の扉が開きました くーとの前へ姿を表したのは…



梨々香「くーと君!! やったぁ、待っててくれたんだねっ♪」


 幼馴染みの梨々香でした

 梨々香はくーとの前まで駆けよって手を掴むと それを大きく上下に振って喜びを表します




 梨々香は髪をツインテールに束ねた少女です
 短く淡い色のフレアスカートが良く似合っています


梨々香「ねぇくーと君、これからどうしよっか?」



※さて

1 視聴覚室に隠れる
2 二人で職員室へ向かう
3 梨々香と別れて一人で職員室へ向かう

くーとはどうしますか>>365

3



梨々香「ふぇっ!? だってだって、くーとは私の事をっ!! 待って、て……」


梨々香「うん、そっか……でもでもっ、仕方ない、よね?」


 梨々香は今にも泣き出しそうだが 何とか我慢しているようだ

 くーとを掴んでいた手が放される…


梨々香「私も学校から逃げ出せるように頑張るからっ、くーと君も頑張ってねっ!! 次は、外で会おうねっ!!」


 梨々香は目を擦りながら くーとの前から走り去った



 くーとは注意して廊下を進み 職員室へとやって来た


 静かにドアを開けて中を見回します どうやら生物は居ないみたいだ…


 そして探索を始めてすぐ 様々な部屋の鍵が入っているキーボックスを見付けました


 そこに 【図書室の鍵】 と 【地下室の鍵】 は無いようだ…



※さて

1 【家庭科室】と【薬品室】の鍵を取った
2 【薬品室】と【用務員室】の鍵を取った
3 【用務員室】と【家庭科室】の鍵を取った

くーとはどうしますか>>368

2



 くーとは【薬品室】と【用務員室】の鍵を選び 職員室から出ました…

 この組み合わせで良かったのだろうか?


 回る順番は大切そうだ…



※さて

1 薬品室→用務員室の順で回る
2 用務員室→薬品室の順で回る

くーとはどうしますか>>370

2



 くーとは注意して廊下を進み 用務員室に着きました

 【用務員室】の鍵を使って中に入ると 中は真っ暗だ

 暗過ぎてスイッチの場所も分からない…


  用務員室に窓は『ない』らしい


 だが 余りに暗過ぎて探索も出来そうにない



 今は くーと一人だ 不安が拭えない…

 ここを探索するには 仲間か アイテム が足りないのだろうか



 よほど凝った所に有るのか やはり 【この部屋の電気を点けるスイッチの場所】は 分からない 知っているのは 誰だろう?



 まだ 扉のドアノブは掴んでいる…


 くーとは用務員室の探索を諦め 薬品室へ向かう事にしました



 くーとは注意して廊下を進み 薬品室に着きました

 【薬品室の鍵】を使い 薬品室に入ります 中に生物は居ないようだ


 くーとは薬品室での探索を始めます

 探索を続けると 鍵の掛かった引き出しを二つ見付けました

 どうやら 【薬品室の鍵】で開くようだ…



※さて

1 『ライト』と書かれた引き出しを開ける
2 『特注鎮静剤』と書かれた引き出しを開ける

くーとはどうしますか>>374

さてどうしたもんか…安価下で



 くーとは引き出しを開け 【特注鎮静剤】の注射器を手に入れた



 相手の動きを止めるみたいだ 襲って来る『人物』に対しては有効そうだが…




 【薬品室の鍵】は 引き出しを開けた時に折れてしまった

 もう片方の引き出しを開ける事は出来ない…


,




 ……

 これ以上の選択肢が思い付かない

 くーとは脱出の為に体育館へと向かいました…


,



※脱出チャレンジ

仲間 無し

所持アイテム

【用務員室の鍵】
【特注鎮静剤】


※脱出の条件を満たしていません。

※イベントが発生します。


続き(バッドエンド)は、明日か明後日に書いて置きますm(__)m


屋上は、
千鶴子と向かうと梨々香
梨々香と向かうと千鶴子



次で九回目で、ループもだれてくる頃だと思うので最終ヒント
以下が『くーとの持てる』全アイテム。

【家庭科室の鍵】
【用務員室の鍵】
【薬品室の鍵】
【地下室の鍵】
【使い捨て火炎放射器】
【調理用ガスバーナー】
【大きい包丁】
【ライト】
【特注鎮静剤】
【強力除草剤】
【赤い薬】
【青い薬】

脱出ルートは、仲間と【使い捨て火炎放射器】を。
解明ルートは、【用務員室でくーとを襲った犯人以外の人物と】あの場所へ。




 学校から脱出する為 くーとは渡り廊下を走り抜け 体育館へと到着しました


 鉄製の重い扉が 中への進入を阻んでいます


 くーとは扉をスライドさせて開き 体育館へと入って行きました…




,





 くーとが中に入ると、そこには……



男子園児「……」

女子園児「……」

男子生徒「……」

女子生徒「……」



 何百人もの子供達が体育館の隅一ヶ所に集まり、その全員が体育座りでうずくまっていました。

 服を着ている者は誰もおらず、裸で居る事がさも当然のようです。




 子供達は動かない……と思われましたが、くーとに気付いて誰かが顔を上げると、それに釣られてゾロゾロ顔を上げて行きます。

 そして同じく誰かが立ち上がり、釣られて次々と皆が立ち上がり、くーとに向けて歩き始めました……


くーと「ひっ、うぅっ……」


 くーとは異様な雰囲気に呑まれて動けなくなります。

 ガタガタと震えるばかりで、近寄って来る園児達から逃げ出す事もできません。

 そしてついに……

 多数の手に体を掴まれると、体育館の中央へと引きずられて行くのでした。




 柔らかい匂い。そう表現するのが正しく思えて来ます。


くーと「やめっ、て……ダメ、だったらぁっ」


 くーとの回りに集まって居るのは、全て裸の子供達。更に言えば、明らかにくーとより歳も低く、体格も小柄な少女ばかり。

 そんな少女達に仰向けに倒され、押さえ込まれ、服を剥ぎ取られてしまうのです。


 どこを見ても、ぴっちりと閉じたワレ目が視界に映り、まだ膨らんでもいない平らな胸は、しかし乳首だけはツンと固くなっていました。


 くーとはどこを見て良いか分からず、目を閉じようとします。


少女「んっ……」


 ですがその時、五歳ほどの女の子がくーとの体を跨ぎました。

 幼稚園の年長組でしょうか? クリクリとした大きい瞳が特徴的な可愛らしい女の子です。

 その女の子は、くーとを見下しながらも笑っていました。
 手足を押さえている少女達も、皆が微笑みを浮かべています。


少女「あうぅ……」


 そして女の子は、まだ勃起していないぺニスの上へ、ゆっくりと腰をおろして行きました。



 くーとの胸へ両手を置き、ぺたん、と座って腰を落とします。


少女「うぅっ、うぅっ……」


 そのまま女の子は、ぺたん、ぺたん、まるで餅をつくように腰を何度も上下させて動かすのです。


 ぺたん、ぺたん、ぺたん──


 まるでくーとに、ぺニスの勃起をせがんでいるようです。


くーと「だめだってばほらっ、みんなも離して!!」


 くーとは何とか止めようとするのですが、体を押さえている少女達にも、勃起をせがむ女の子にも、まるで言葉が届いている様子はありません。

すまぬ。睡魔に勝てない……

明日で終わりますm(_ _)mおやすみなさい



 ぺたん、ぺたん、ぺたん──


 性器同士のぶつかり合いは続き、やがてそんな拙い刺激でも、徐々にくーとのぺニスは大きくなって行きました。

 ピンと上を向いて勃起し、今にも女の子を串刺しにせんばかりに硬くなっています。


少女「あうっ♪」


 すると別の少女が小さい手でぺニスの根元を握って固定し、更に別の少女が後ろから女の子の秘肉をぐちぃっ……と左右に拡げました。

 覗けるのは、鉛筆でも通るかどうかと言う細くて小さな幼口です。
 どう見たって、くーとのぺニスが入るには狭すぎます。


くーと「はいらないよっ、ケガしちゃうったら!!」


,


 しかし、やはり言葉は聞こえないのか、誰もヤメようとしません。


 ヌチュッ……

 そして、大量に分泌された愛液で、てらてらと濡れて妖しく艶めく膣口が、ぺニスの先端に押し当てられました。


少女「うぅっ、うぅっ……」


 でも、そこからは進みません。女の子は体重を掛けて沈ませようとするのですが、サイズが違う為にどうしても入らないのです。
 ツルン、つるんっ、と性器は滑り、その度にくーとのぺニスは女の子の愛液で濡れて行きます。



少女「うあっ、うあぅっ……」


 女の子は今にも泣きそうな顔です。ツルン、つるんっ、それでもチャレンジは続き、本格的に涙声へ変わり始めた時でした。


 にゅぷっ……

 ぺニスの先端が下へと滑り、女の子のアナルにカリ首までが呑み込まれたのです。
 女の子は一瞬だけ戸惑いましたが、すぐ笑顔になると、アナル騎乗位の形で腰を沈めて行きました。


少女「ふんん……」

 ぢゅぶぶぶぶぶぶぶっ!!


,



くーと「ひうっ!?」

 キツい腸壁に包まれ、ぺニスの皮が完全に剥けてしまいます。

 連なった輪ゴムの中を押し拡げながら突き進んで行く感覚で、コツン……と簡単に奥の結腸まで届いきました。
 それほどに、女の子のアナルは小さく、狭く、幼かったのです。

少女「ふぅん、ぅ゙うぅっ……」

 しかし見掛けは幼くともぎゅうぎゅうと強気に締め付け、愛液と腸液で粘着質にコーティングされたぺニスを、腰を振りながら擦り上げ始めます。



 ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、ぬちゅっ……

 拡がったお尻の中で、ぺニスの皮が剥けたり、被ったり、剥けたり、被ったり。

 女の子が腰を上げれば皮を被り、女の子が腰を落とせば皮が剥けて先端が奥にぶつかります。


くーと「ふぅっ、ふぅっ、んんっ!!」


 体の小さい自分の、更に一回りも二回りも体の小さい女の子が、自分の性器で串刺しになりながら、それでも騎乗位で腰を振っている……
 どんな人だろうと、この状況に陥ってしまえば冷静でなんていられません。


 ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、ヌチュッ!!

 射精の事しか考えられない、オスとメスに成り下がってしまうのです。



 でも、本当に、最後の最後。くーとは考えました。

 自分を取り囲んでいる少女は、なんでこんなに幼い子しか居ないのだろうと。

 例え園児だとしても、なんで言葉を話せないのだろうと。

 そうだ、この女の子だって良く見れば…… どこかで 見覚えがある 。 ように 、 感じる 。


くーと「うあああああああっ!!!」

 びゅるっ、びゅる、びゅるるっ!!


 でも 、 もう  。  な にもかん がえれ   ないじぶん  には かんけ   ないこ とで     した─








※※※※※
選択ルート 省略

バッドエンド【年齢を知りたい】

ゲームオーバー
※※※※※




※概要>>1-3

※ヒント仲間>>60-62

※入手可能アイテム>>380



それでは

 スタート 
>続きから(九週目)ピッ
 終わる


次は21時ぐらいから、金曜ロードショー見ながらゆっくりスタートしますm(_ _)m



 クラスメイトは教室から出て行ってしまいました

 教室に残っているのは くーとと ジャージ姿の若い女教師の二人だけです



※さて

1 女教師と会話をする
2 中庭へ行ってみる
3 トイレへ行く

くーと君はどうしますか>>406

3



 くーとは注意しながら廊下を進み 職員トイレに着きました


 しかし 男子トイレの入り口のドアノブに蔦が巻き付き 中に入れません



 何か… 『蔦を枯らしたりできれば』 中に入れそうだが…



 女子トイレになら入れます…



※さて

1 女子トイレに入る
2 中庭へ出てみる

くーとはどうしますか>>408

3は選択できません





 くーとは一人で女子トイレに入りました

 中は風化して古ぼけ それでも電灯だけが弱々しい光を放っています


 少しすると ドンドン ドンドン 奥の個室トイレの内側からノックする音が聞こえて来ます



   たす、けっ──



 同じ場所から 少女の声も聞こえて来ました



 トイレのキーロックの色は『青』だ

 どうやら奥の個室に鍵は掛かっていないらしい


 何故か、寒気がする…



※さて

2 隣の個室に入り様子を見る
3 急いでトイレを出て図書室に行ってみる

くーとはどうしますか>>411

※1は選択できません

2



 声も出せて ノックも出来て 鍵も掛かっていないのに なぜ…


 くーとはイヤな予感がして 奥の個室へ入るのを止めました


 そして 静かに隣の個室へ入ると 壁に空いていた小さな穴から 奥の個室を覗き始めました…


,



 奥の個室には…


 一人の少女が 洋式トイレの便座に座っている

 裸の姿で後ろのタンクにもたれ掛かり ジッと天井を見上げていた


 少女の口は動いていない… どこから声は聞こえるのだろうか…

 少女の体は動いていない… どうやってノックしているのだろうか…



 くーとは 小さい穴でも何とか視界を左右に動かします

 すると見えたのは… 『手』 でした
 細長い 触手 と言った方が良いかも知れません

 それがタンクのフタを開け 床に垂れて這うようにしてドアへ向かい 少女の代わりに内側からノックしていたのでした


,



 助けて上げたいとは思いましたが 今のくーとには助けられるような アイテム が有りません…

 くーとは心の中で謝罪すると 少女を後にしてトイレから出ました


 これから どうしようか?



※さて

1 図書室→教室の順で姉を探す
2 教室→図書室の順で姉を探す
3 屋上へ行ってみる

くーとはどうしますか>>417

2



 くーとは注意して廊下を進み 姉の居る教室に着きました


 中に入ると 居たのは姉の千鶴子だけです
 千鶴子は机に腰掛けて 足をブラブラさせていました


千鶴子「遅いわよくーと? 何か有ったらすぐにお姉ちゃんの所に来なさいって、いつも言ってるでしょ?」


 くーとに気付くと机から降り 怒りながらもくーとを抱き締めました



 千鶴子はショートジーンズにタンクトップの とても動きやすい格好をしています


千鶴子「とにかく、くーとが無事で良かったわ。それで、これからどうする? くーとが立ち寄った場所が有るなら、そこ以外の探して無い場所へ行ってみましょ? きっと役に立つ何かが有るわ」



 姉に会うまで……

 トイレ

 に寄って来た。



※さて

1 まだ寄ってない図書室へ行ってみる
2 職員室へ行ってみる
3 屋上へ行ってみる

くーとはどうしますか>>420

やっと1



 二人は注意して廊下を進み 図書室に着きました


千鶴子「あっ、待ってくーと。ここの鍵は私が持ってるから、開けてあげる」


 くーとが扉に手を掛けると 千鶴子がジーンズの後ろポケットから【図書室の鍵】を取り出し 扉の鍵を開けてくれました


 どうやら図書室は 姉と一緒に来ないと入れないようだ…


,


目の疲れに勝てない…
今日はここまでですm(_ _)m



 扉を開け 二人は図書室へと入りました


 …
 普通の教室が六ヶ所分ほどは在るでしょうか?
 中はくーとが思っていたよりも ずっと広い空間でした
          …


 何列もの本棚が幾つも奥まで続き 何万冊もの本が頭文字順に並べられています


千鶴子「あれっ、もしかして図書室に来るの初めて? ダメだぞ、漫画ばっかり読んでちゃ」


 千鶴子は叱るように微笑むと 貸し出しカウンターの後ろへ回り込みました



千鶴子「確か、この辺に鍵穴がぁ~っと、あったあった♪」




 ガチャリ──




 千鶴子はカウンターテーブルの下に潜り 何かを探すように動き回ると その内に短い金属音が鳴りました
 どうやら 図書室の鍵を 鍵穴に差し込んだようです


千鶴子「後は……こっちよくーと、スゴいの見せてあげるっ♪」


 それを確認すると 千鶴子はくーとの手を引っ張って 図書室の奥へと向かいました…



千鶴子「私も最近見付けたんだけどね、図書室には隠し部屋が有るのっ」


 千鶴子は楽しそうに語り そして二人は 図書室の一番奥へとやって来ました

 その壁にも本棚が並び どこにもオカシイ所は見付かりません


千鶴子「えっ、と……右から二番目だったかな?」


 しかし そこで千鶴子はくーとから手を離すと 器用に足を掛けながら 一つの本棚の上へよじ登り始めました


千鶴子「ここからだからね? しっかり見てるのよくーと? えいっ!!」


,



 そこでも千鶴子は掛け声と共に何かをすると…


 ゴゴォッ──


 乗っていた本棚は沈み出し 床に埋まって行きました


 そして 本棚が消えた壁に現れたのは…

 短い通路と 更にその先の コンクリートで覆われた部屋でした


,



千鶴子「ほらっ、行くわよ」


 通路が現れると再び千鶴子はくーとの手を引き 普段は存在しない隠し部屋へと入りました…



 そこは…

 床も 壁も 天井も 全てがコンクリート丸出しの部屋でした


千鶴子「隠し部屋とか、初めて入ったでしょ? それとね……『コレ』さ、武器にならないかな?」

千鶴子「あ、【使い捨て火炎放射器】みたいだね。ちょっと重いけど……持って行こうよ?」
 


 部屋には【使い捨て火炎放射器】が二つ有る…

 一つぐらい持って行っても平均だろうか?



※弱点の情報を所持しているので、持っていくかどうかの選択は発生しません。


千鶴子「くーとも、やっぱりそう思うよね?」


 アイテム【使い捨て火炎放射器】を手に入れました

 これは 本当に困った時 使おう


 くーとは 改めて隠し部屋を見渡します…

 残っているのは もう一つの火炎放射器と 液体が満タンに入ったポリタンクが三つだ…


 何の液体かは分からない もしかして 灯油やガソリンなのだろうか?


 図書室 ガソリン 火炎放射器


 すごく 危険な気がする… もし 図書室で燃えたら… 大変だ


,



千鶴子「ん~っ……ここはもういっか? 次はどこに行く?」


 二人は隠し部屋を出て本棚を戻すと 図書室の前まで戻って来ました



※さて

1 職員室へ行く
2 屋上へ行く

くーとはどうしますか>>432

※放送室へ行く は、バッドエンドを含む全てのイベントをこなしたので選択肢から省かれます。

1


 二人は注意して廊下を進み 職員室へとやって来ました


 静かにドアを開けて中に入りました どうやら誰も居ないようです


千鶴子「う~ん……職員室に来たのは良いけど、どうしよう?」


 くーとは 鍵 を探そうと提案しました


千鶴子「そう、ね。部屋の鍵を探しましょ!!」


,



 そして探し始めてすぐ 様々な部屋の鍵が入っているキーボックスを見付けました

 そこに 【地下室の鍵】 は無いようだ…


千鶴子「こんな状況だし、好きなのを持って行きましょ♪」



※さて

1 【家庭科室】と【薬品室】の鍵を取った
2 【薬品室】と【用務員室】の鍵を取った
3 【用務員室】と【家庭科室】の鍵を取った

くーとはどうしますか>>435

2





 くーとは【用務員室】と【薬品室】の鍵を選び 職員室から出ました…

 この組み合わせで良かったのだろうか?


 回る順番は大切そうだ…



※さて

1 薬品室→用務員室の順で回る
2 用務員室→薬品室の順で回る
3 大丈夫!!二人で脱出する

くーとはどうしますか>>438

1



 二人は注意して廊下を進み 薬品室に着きました


千鶴子「んー、ここで何か見付るといいわねぇ」


 【薬品室の鍵】を使い 薬品室に入りました 中に生物は居ないようだ


 二人は薬品室での探索を始めると 鍵の掛かった引き出しを二つ見付けました

 どうやら 【薬品室の鍵】で開くようだ…



※さて

1 『ライト』と書かれた引き出しを開ける
2 『特注鎮静剤』と書かれた引き出しを開ける

くーとはどうしますか>>440

1



 くーとは引き出しを開け 【ライト(懐中電灯)】を手に入れた

 これを使う場所は かなり限定されそうだ…


 【薬品室の鍵】は 引き出しを開けた時に折れてしまった

 もう片方の引き出しを開ける事は出来ない…


,



 二人は薬品室を出ると 注意して廊下を進み 用務員室に着きました


 【用務員室】の鍵を使って中に入ると 中は真っ暗だ

 暗過ぎてスイッチの場所も分からない…


 このままでは 余りに暗過ぎて探索も出来そうにないが…


千鶴子「うぅん……普通、部屋に入ったらこの辺にスイッチがある筈なのに……無いわね」


千鶴子「このままじゃ探索できないし……そうだっ!! さっきの【ライト】を使えば良いんじゃない?」


 …
 嘘を言っている様子は無い 千鶴子は 本当に用務員室の スイッチの場所 を知らないようだ
             …



 カチッ──



 姉のアドバイスを受け くーとは用務員室の中でライトの明かりを点けました

 ライトは照らせる範囲は小さいが これならスイッチを発見できるかも知れない…




 くーとは 用務員室の中を 照らしました…


 扉近くの壁から 上から下へ 左から右へ 順序良く ゆっくりとライトを動かしながら照らして行きます…



,



千鶴子「あっ、スイッチ有ったよ!! アレだよね?」


 すると すぐに部屋のスイッチは見付かりました


千鶴子「よっ、と」


 パチンッ──


 スイッチは随分と高い位置に有り 千鶴子がピョンと飛び跳ね 用務員室のスイッチを点けます…

 古い蛍光灯なのか 少し時間が経ってから ぼんやりと部屋中が明るく照らされて行きました



 用務員室は 扉を開けて中を見た時に 左面が壁だけ 奥面と右面には縦長のロッカーがずらっと並んで置いてある

 そして部屋の真ん中に丸テーブル それを挟むようにベンチが二つ…


千鶴子「何か有るとしたらロッカーだけど……探してみよっか?」


 二人は右端と左端から ロッカーを開けて調べ始めました…



 ロッカーにはそれぞれ 職員か用務員のネームプレートが取り付けて有る…

 校長 教頭 担任の美月のも有った


千鶴子「あれっ? くーと来て、怪しい箱を見付けたわよっ」


 姉に呼ばれて行くと 姉はロッカーから 古ぼけたダンボールを引きずり出していました

 姉がダンボールを出したロッカーに… ネームプレートは 無い



 ダンボールの表面には


 『○○年~○○年 忘れ物』


 と書いて有る… 時期的には随分と前だ



 でも ダンボールを閉じているガムテープは新しい… 気がする



千鶴子「よしっ、開けてみよっ♪」


 ビリビリッ──


 千鶴子は ダンボールを閉じていたガムテープを 勢い良く引き剥がしました


千鶴子「うん? う~ん……忘れ物って言うか、ガラクタって言うか……う~~ん」


 そして中を見てみると… 殆どが 文房具や勉強器具でした 

 本当に ガラクタしか無いのだろうか?


 くーとはダンボールの奥に手を入れると 掻き混ぜるように下からほじくり返します…

 すると中から キラリと光る 大き目のキーホルダーが付いた 鍵 を見付けました 


千鶴子「それっ、どこの鍵だろうね? 忘れ物だから、落とした人の家の鍵とかかな?」


 鍵には 持ち主の名前も どこに使う鍵かも書いていない…



※さて

1 謎の鍵を持って行く
2 鍵は元に戻して持って行かない

くーとはどうしますか>>451

あそこのか…?
1


 くーとは 謎の鍵 を持って行く事にしました

 この鍵は……

 学校で使う物の気がする…… 

 でも どこの鍵だろう?

 これから どうしようか?



※さて

1 教室へ向かう
2 トイレへ向かう
3 中庭へ向かう
4 理科室へ向かう
5 音楽室へ向かう
6 屋上へ向かう
7 視聴覚室へ向かう
8 放送室へ向かう
9 職員室へ向かう
10 図書室へ向かう
11 体育館へ向かう(脱出チャレンジ)

くーとはどうしますか>>453

11




※くーとは脱出を試みます


仲間 千鶴子

アイテム
【使い捨て火炎放射器】
【ライト】
【用務員室の鍵】
謎の鍵(名称変化前)



,


今日はここまでですm(__)m

続きは明日か明後日に書いて置きます



 学校から脱出する為 二人は手を繋いで渡り廊下を走り抜け 体育館へと到着しました


 鉄製の重い扉が 中への進入を阻んでいます


 二人は協力して扉を左右にスライドさせて開き 体育館へと入って行きました…


,





千鶴子「はっ、何よコレ!?」


 二人が中に入ると、そこには……



男子園児「……」

女子園児「……」

男子生徒「……」

女子生徒「……」



 何百人もの子供達が体育館の隅一ヶ所に集まり、その全員が体育座りでうずくまっていました。
 服を着ている者は誰もおらず、裸で居る事がさも当然のようです。


千鶴子「みんなここに集まってたら、そりゃ校舎で誰も見ないはずだわ……」



 子供達は動かない……と思われましたが、二人に気付いて誰かが顔を上げると、それに釣られてゾロゾロ顔を上げて行きます。

 そして同じく誰かが立ち上がり、釣られて次々と皆が立ち上がり、二人に向けて歩き始めました……


千鶴子「うっ……逃げるわよくーと!! 来なさいっ!!」


 くーとは異様な雰囲気に呑まれて動けなくなります。
 代わりに千鶴子がくーとの手を引き、体育館の奥に在るシャワールームへと走り出しました。


千鶴子「くーと、ここを抜けたら裏口に出られるわっ!!」


 どうやら ここが正念場のようだ…

 このシャワー室からは とてもイヤな予感がする…



※くーとは弱点の情報を所持している為 選択肢は発生しません

1 使い捨て火炎放射器をいつでも使えるように準備する
2 重い物は邪魔だ!ここで捨てて行く


くーとは 1 を選択しました


 くーとは使い捨て火炎放射器を背負うと ノズルを前方に向けて構えました



 ……


 二人は暗いシャワー室に入ると急いでドアを閉めて鍵を掛け、パチパチと全てのスイッチを押して電気を点けました。

 シャワー室に体育館側から入ると、まずはお風呂のような普段は消毒水で満たされている浴槽が存在し、それから上がると洗い流す為のシャワーが備え付けられている。

 そして、浴槽、シャワーと来て、やっと反対側のドアからプール方面へと出れるのだ。

 ここを抜けるには必ず、数メートル四方は有る深めの浴槽に浸かり、シャワーで綺麗に洗い流し、やっと反対側へ到達できる…



くーと「え、えっ、えっ!?」


 二人がドアを開け、広いシャワー室に入れると、そこには一匹の蛇が居いました。
 蛇は浴槽の縁に両手を付いて腰掛け、その柔らかく肉付く長い尾は、浴槽の中を不可視にする程に埋め尽くしています。

 ですが、もう生物の確認なんてしません。


くーと「行くよお姉ちゃん!!」

千鶴子「やっちゃえくーと!!」


 くーとは怯まずに駆け出すと、ノズルを生物へ向け、激しく燃えたぎる炎を放射しました。



くーと「うおおおおおおおおお!!!」



 ──────。


 豪々と燃え盛る炎に焼かれ、生物は声にならない声を上げてもがいています。

 そして、火炎放射器の燃料が切れた頃……生物は跡形も無く消えていました。


 生物が存在した残骸は 何も有りません


くーと「はぁっ、はぁっ、はぁっ!!」

千鶴子「くーと……強く、なったね?」


 くーとは使い捨て火炎放射器を投げ捨てて額の汗を拭うと、姉の手を引いて逆側の扉へ走りました。



 脱出は目前です。くーとはドアノブを掴み、ガチャ、捻り、外へと繋がるその扉を開きました。

 千鶴子を見ると、安堵からなのか、目尻から涙をポロポロと溢し、幸せそうに微笑んでいます。


 くーとはシャワー室から出ると、風化して沼地に変わっているプールの脇を通り、裏口へ向かいました。

 ラストスパートとばかりに全力で走り、そして誰も居ない裏口から……



くーと「やったぁ!!」



 くーとは脱出に成功したのでした。



 くーとは抜け出した道路に寝転がると、綺麗な青空を眺めました……



 そして、気付きました。姉が、居ないのです。



 くーとは慌てて探しに戻ろうと裏口へ戻りましたが、そこで足が止まります。

 校舎が、燃えていたからです。あの場所は……図書室でしょうか? 図書室から炎が溢れ、窓からは黒い煙が立ち昇っていました。



 あそこには 火事を促進させるような あれが有ったはずだ…


 このままでは 学校が全て燃えてしまう


 生物は燃やされると 跡形も無く消えてしまうのだから このままでは… このままでは…


 くーとは再び走り 最も近いコンビニに着くと 公衆電話から警察へ電話しました



 くーとは電話で 懸命に説明しました…


 しかし 警官と消防隊が到着したのは 学校と その敷地内が燃え尽きて自然に鎮火した後でした…

 どうやら今日は運悪く 各地で火事が発生していたらしい



 くーとは唯一の生き残りとして 警察で事情聴取を受ける事になりました



「お姉ちゃんを探してください」

「お姉ちゃんは居るんです!!」

「お姉ちゃんを探してください!!」

「そうですか……わかりました」

「この部屋には、監視カメラとか在るんですか?」

「そうですか……わかりました」

「それじゃあ、ここにはボクと刑事さんの二人だけですよね?」

「なんか、暑いなぁボク……脱いじゃおっと」

「えっ? ふふっ……我慢しないで、いいですよ、刑事、さん」








※※※※※
選択ルート 省略

脱出エンド【学校の外へ】

ゲームクリア
※※※※※


脱出エンドおめでとうございます

『脱出クエスト』 エンディング 完

458:以下、名無しが深夜にお送りします
13/04/29(月) 22:26:02 id:3h9lnfse
いま脱出とかあほかよ…
459:以下、名無しが深夜にお送りします
13/04/30(火) 00:06:20 id:uew04zca
せっかくいいとこまでいってたのに…

悔しいでしょうね(笑)

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