【遊戯王SS】MC「遊戯王最大トーナメントッッ!!」【安価有】 (727)

ネオ童実野シティ、デュエルスタジアム。
普段から熱気に包まれるこの会場だが、今日という日は割れんばかりの歓声に包まれていた。

MC「長らくお待たせしました皆さん!」

MC「今、私は猛烈に感動しています!それは今ここに居る皆さんも同じだと思いますッ!」

MC「このような舞台に立ち会える事を、私は誇りに思います!」

MC「今ッ!この場に時空の垣根を越えたデュエリストが揃い踏みッッ!!」

MC「地上最強のデュエリストを見たいか――――ッ!」

スタジアムに熱狂の渦が巻き起こる。
相当な大音量で鳴り響くスピーカーも、
この観衆の波濤の如き歓声の前ではそよ風同然である。

MC「それではこのトーナメントに参加するデュエリストの入場だァ――ッ!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406816839

龍可ちゃん全裸待機




全選手入場!!!



その魂は生きていた!! 更なる闇を積み重ね、邪なる魂が甦った!!!
盗賊王!! 獏良了だァ――――!!!

運命は既に決している、私の勝利という結果で終わる!!
斎王琢磨だァ――――!!!

ウザいんだよ、目障りなんだよ、君のイチイチが!!
遺跡大好き Ⅲだァッ!!!

闇のデュエルなら我々の歴史がものを言う!!
墓守の系譜 マリク・イシュタール!!!

キングは一人、この俺だ!! ジャック・アトラスだァ!!!

真の銀河眼使いのデュエルを見せてやる!!
ナンバーズハンター 天城カイトだ!!!

デュエルとは希望の光を与える物!! デュエルアカデミア実技担当最高責任者 クロノス・デ・メディチ!!!!

黒き庭に潜む茨の魔女の入場だ!!
サイコデュエリストッ 十六夜アキ!!!

黒き翼は再び天高く飛翔する!!
鉄砲玉のデュエル見せたる 特攻隊長 クロウ・ホーガンだ!!!

バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
バリアン七皇の一人 ベクターだ!!!

童実野高校から不良高校生の登場だ!! 城之内克也!!!

運命の闇を背負ったヒーロー!!
プロのデュエルを見せてやる!!エド・フェニックス!!!

熱い魂を携えその炎拳が敵を打ち砕く!!
燃える闘魂が今 実戦でバクハツする!! バリアン七皇の一人 アリトだ!!!

青眼の白龍こそが地上最強の代名詞だ!!
海馬コーポレーション代表取締役ッッ 海馬瀬人!!!

バリアン世界の王が満を持して登場!!!!
バリアン七皇の頂点 ナッシュだ!!!

世界の平和を守る為、妹を守る為戦う!!
勇気と力がドッキング 龍亞!!!

女子中学生でもやる時はやるんです!! 私だって戦えるんだから!!
観月小鳥だ!!!

デカァァァァァいッ説明不要!! 身長不明!!! 体重不明!!!
Z-ONEだ!!!

華麗に、端麗に、鮮やかに勝利する!!! オベリスク・ブルーの女王!!
デュエルアカデミアから天上院明日香の登場だ!!!

優勝は私のもの 邪魔するやつは思いきり切り裂き思いきり啄ばむだけ!!
魅惑の女デュエリスト 孔雀舞!!!

未来を変える為ここへきたッ!!
絶望の番人 アポリア!!!

サイバー流に更なる磨きをかけ ”ヘルカイザー”丸藤亮が帰ってきたァ!!!

一、十、百、千ッッ!! 万丈目サンダー!!!

エジプト三千年の決闘が今ベールを脱ぐ!! レジェンド、武藤遊戯だ!!!

ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!!
燃えるファンサービス Ⅳの登場だ!!!

社長の仕事はどーしたッ 創作の炎 未だ消えずッ!!
創るも壊すも思いのまま!! ペガサス・J・クロフォードだ!!!

特に理由はないッ 主人公が強いのは当たりまえ!!
未来を切り開くドロー!!! デュエルカーニバルチャンプ!
九十九遊馬がきてくれた―――!!!

暗黒街で磨いた実戦デュエル!!
デュエル会のバンデット キース・ハワードだ!!!

七色に輝く友達を信じるだけ!! デュエルアカデミア・アークティック校主席 ヨハン・アンデルセンだ!!!

死神は存在した!! この俺だッ
満足させて貰うぜ!! 鬼柳京介!!!

ワクワクを思い出す為にここに来た!!
楽しいデュエルにしようぜ!! 遊城十代だ!!!

若き王者が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ
私達は君を待っていたッッッ不動遊星の登場だ――――――――ッ

MC「以上32名によって王座争奪戦を行いますッ!」

MC「それでは今回のデュエルのルールを説明させてもらうぞ!」

MC「今回の大会はスイスドロー方式をベースとした特殊ルールで戦って貰います!」

MC「デュエル方式はシングル戦で一回限り!」

MC「デュエル終了後であれば使用するデッキを変更するのは認められているぞ!」

MC「最初はランダムに決められた者同士で全員が対戦、その後は勝者同士、敗者同士で組み合わせて決闘して行く!」

MC「勝者には3点が加算、敗者には0点、引き分けの場合は双方に1点が加算されるぞ!」

MC「そしてこの戦いを各自3回行い、総合点数の一番高かった者が優勝となるのだ!」

MC「……だが、今大会にはこの基本的なルールに3つだけ追加されるルールがある!」

MC「1つ目は、『各デュエリストはデッキに1枚だけ禁止カードを投入可能』という点だ!」

ざわ・・・

     ざわ・・・

―――――――――――――――――――――――

ナッシュ「禁止カードを1枚入れられるだと?」

海馬「ふぅん。面白い試みだが……それではデュエルに大きな問題が生じかねんな」

明日香「このルールだけでは、1ターンキルが多発するだけ。つまり……」

遊星「追加ルールが3つあると言ったな……恐らく残りの2つに何か仕掛けがあるのだろう」

―――――――――――――――――――――――

MC「2つ目は、『禁止カードをデッキに投入せずに勝利した者の得点は二倍』となる物だ!」

MC「『禁止カードを投入可能』であって、必ず入れる必要は無いぞ!デュエリストの諸君の感性がここで試される!」

―――――――――――――――――――――――

アキ「禁止カードを使えば、勝利できる確率を上げられる……」

遊馬「だけど、使わずに勝てば3点じゃなくて6点入るって事か!」

アストラル「堅実に3点を狙うか、リスクを冒して6点を狙いに行くか……という訳か」

亮「成る程、ここで禁止カードに頼るか否かの判断を委ねると……」

遊戯「どうやら、デッキを構築する時点から勝負は始まってるみたいだぜ」

―――――――――――――――――――――――

MC「そして、3つ目のルールは……」

MC「『観客に追加点権限がある』という点だ!ずばり言うなれば、芸術点だ!」←これが安価部分

MC「デュエルが終わる度に、観客には対戦者2名に対し、それぞれ0~10点を与える事が出来る!」

MC「デュエリストの諸君!君達には、観客を沸かせる素晴らしいデュエルを期待しているぞ!」

MC「追加ルールはこの3点だけだ!それでは対戦の組み合わせを発表するぞ!」

MC「厳正なる抽選の結果、トーナメント表はこうなりました!!」

第一回戦
第一試合  ベクターVSマリク
第二試合  城之内VSジャック
第三試合  万丈目VSアポリア
第四試合  ヨハンVS海馬
第五試合  ナッシュVSペガサス
第六試合  遊馬VS舞
第七試合  クロウVSカイト
第八試合  遊星VSアリト
第九試合  遊戯VSクロノス
第十試合  獏良VS龍亞
第十一試合 キースVS小鳥
第十二試合 Z-ONEVS斎王
第十三試合 亮VSアキ
第十四試合 十代VS明日香
第十五試合 鬼柳VSⅣ
第十六試合 エドVSⅢ

MC「1時間の休息時間の後、トーナメント1回戦を開始だ!」

MC「決闘者の諸君、悔いを残さぬようにデッキを構築してくれ!」

―――――――――――――――――――――――

舞「……成る程ね、つまり……」

Ⅲ「禁止カードを入れて、真っ直ぐ勝ちに行っただけでは3点止まりで、観客の賛同を得られない可能性がある訳ですね」

万丈目「観客が与える事が出来る最大加点数が10点という所も曲者だな」

獏良「決闘に勝った筈なのに得点で負ける、なんて笑えねぇ冗談も起こり得るって訳だ」

Ⅳ「なぁに、寧ろこのルールは俺様にとっちゃ有利なルールだ。観客達に、俺様のファンサービスをとくと見せ付けてやるさ」

ジャック「ふん!観客を沸かせるデュエルをし、勝利する!キングであるこの俺が何度も通ってきた道だ、実に容易い!」

クロウ「それを毎回毎回出来りゃ世話ねぇよな……しかしこうなると、ただ強いカードだけで固めても駄目なんじゃないか?ただの強カードなんて皆見飽きてるだろうし」

十代「よっしゃー!ワクワクしてきたぜ!早くデュエルしてぇなー!」

―――――――――――――――――――――――

期待

クロノス先生には頑張って欲しいノーネ

何故だろう…キース対小鳥でキースがワンターンキルされる光景が目に浮かぶのは…

MC「皆さん長らくお待たせしました!それでは、第一回戦を行います!」

MC「第一回戦第一試合、ベクター VS マリク・イシュタール!」


ベクター……禁止カード無し
マリク……禁止カード有り


マリク「クク……可哀想に、貴様も闇行き決定だ……」

ベクター「闇ィ?笑わせてくれるじゃねぇか。俺はその闇からこの世界に来たってのによぉ」

磯野「第一回戦第一試合、開始!」


ベクター&マリク『 デ ュ エ ル ! ! 』

今のキースならジャックポット7を三枚リスバンに仕込んで送り付けたメタモルで1killしてくれるから…(震え声)

ベクター「先攻は俺だ!俺は終末の騎士を召喚!」

ベクター「終末の騎士の効果発動!デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。俺はアンブラル・グールを選択!」

ベクター「カードを1枚セットして、ターンエンド!」

ドン1000(フフフ、仕込みは順調といった所か)

ベクター(ドン・サウザンド、悪いが今は俺の好きにさせて貰うぜ)

ドン1000(構わん、好きにするが良い)スッ...

マリク「俺のターン、ドロー!奇遇だな、俺も同じモンスターだ……終末の騎士を召喚!」

マリク「言わなくても分かるよなぁ?俺は終末の騎士の効果でデッキからBF-精鋭のゼピュロスを墓地へ送る」

マリク「バトルと行こうか。俺は終末の騎士で攻撃!」

イシズ「攻撃力は互角……!」

ベクター「相打ち狙いかよ、ケッ。迎え撃て終末の騎士!」

イシズ(……あれ?マリクのデッキにあんなカード入れるように言ったかしら……?)

マリク「俺はカードを2枚伏せてターンエンドだ」

ベクター「俺のターン、ドロー!」

ベクター「リバースカードオープン!永続罠、リビングデッドの呼び声!」

ベクター「墓地のモンスター1体を特殊召喚する!俺はアンブラル・グールを特殊召喚!」

ベクター「アンブラル・グールの効果発動!1ターンに1度、自身の攻撃力を0にする事で手札からアンブラルモンスター1体を特殊召喚する!」

ベクター「アンブラル・グールの攻撃力を0にし、アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプを特殊召喚!」

ベクター「アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプの効果発動!このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、場か墓地のアンブラルモンスター1体を選択しそのモンスターと同じレベルに変更出来る!」

ベクター「俺はアンブラル・グールと同じレベル4へ変更する!」

ベクター「俺はレベル4となったウィル・オ・ザ・ウィスプとグールをオーバーレイ!」

ベクター「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ベクター「現れろ!キングレムリン!」

ベクター「キングレムリンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える!」

ベクター「俺はデッキからカメンレオンを手札に加える!」

ベクター「バトルだ!俺はキングレムリンでダイレクトアタック!」

マリク「永続罠発動、ってね。奇遇だなァ、俺もリビングデッドの呼び声なんだよ……」

ベクター「くっ……手前、真似してんじゃねぇ!」

マリク「俺は墓地から終末の騎士を特殊召喚。勿論終末の騎士の効果も発動させて貰うぜぇ……」

マリク「俺はデッキから墓守の暗殺者を墓地へ送る」

ベクター「チッ……だがリビングデッドの呼び声は必ず攻撃表示で特殊召喚しなけりゃいけねぇ」

ベクター「それに攻撃力はキングレムリンの方が上だ!薙ぎ払え!」

マリク「くっ……!悪いがライフをそう簡単に減らされる訳には行かないんでね……」LP8000→7100

ベクター「その余裕が何処まで続くか楽しみだぜ!俺はこのままターンエンドだ!」

マリク「俺のターン、ドロー!」

マリク「ククク……!残念だったなベクター、悪いが既に準備は出来ているんだよ」

ベクター「何ィ?」

マリク「俺は相手のターンを恐れない……いかに自分のターンに攻め込むかで戦略を立てるんでね」

マリク「直にその表情が苦痛に歪む様が見れる、実に楽しみじゃあないか」

マリク「この第一試合、早速で悪いがこの俺の最強の『神』を見せてやる……!」

マリク「永続罠発動!血の代償(禁止カード)!」

―――――――――――――――――――――――

海馬「ふぅん。マリクは血の代償をデッキに投入しているようだな」

遊戯「召喚権をライフの限り増やすカード……そのカードを使いこなせるかな?」

城之内「頼むぜマリク……俺達初代の貫禄見せ付けてくれよ?」

舞「そういえば、マリクは初戦何で行くって言ってたの?」

杏子「イシズさんの話では、先ずは一勝挙げたいから良くある普通の墓守でデッキを構築したって話だけど……」

遊戯「普通の……墓守……?」


      (テンプレ墓守に、血の代償……?)


海馬「……遊戯、妙な胸騒ぎがするぞ」ドウイウコトダ...

遊戯「奇遇だな海馬、俺もだ……」ドウイウコトダ...

―――――――――――――――――――――――

マリク「血の代償の効果により、墓守の偵察者を召喚!」LP7100→6600

マリク「更に血の代償の効果により、2体目の墓守の偵察者を召喚!」LP6600→6100

マリク「俺はレベル4の墓守の偵察者2体でオーバーレイ!」

マリク「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

マリク「現れろ!ジェムナイト・パール!」

マリク「そして俺は、ラーの使途を召喚!このカードが召喚に成功した時、デッキか手札からラーの使途を2体まで特殊召喚!」

マリク「俺はライフを500支払い、ラーの使途3体をリリース――」LP6100→5600

―――――――――――――――――――――――

杏子「大変よ遊戯!イシズさんが言ってたんだけど、マリクの奴がデッキ登録の直前でデッキレシピを変更したって!」

遊戯「何!」

海馬「マリク、一体何を考えている……!?」

―――――――――――――――――――――――

マリク「今から……闇への生贄の儀式が始まるぞ……」

マリク「我が勝利のために起動せよ!」


マリク「  ラ  ー  の  翼  神  竜  !  !  」


ベクター「なっ……何だ、このモンスターは!」

マリク「モンスターではない!『神』だ!!」

マリク「これがデュエルモンスターに置ける三幻神の一体、その頂点たる神!ラーの翼神竜だ!」

マリク「ラーの翼神竜の効果発動!このカードが召喚された時、俺のライフが100になるよう支払う!」LP5600→100

マリク「そして支払ったライフポイントがラーの翼神竜の攻撃力・守備力となる!よって攻撃力は!!」

ベクター「攻撃力――5500だとォ!?」

マリク「バトルだ!ジェムナイト・パールで目障りなキングレムリンを攻撃!」

ベクター「くっ……!」LP8000→7700

マリク「太陽神よ、我が敵を焼き払え!魂の欠片一つ残らず灰と散れ!」


マリク「 ゴ ッ ド ・ ブ レ イ ズ ・ キ ャ ノ ン ! ! 」


ベクター「ぐおおおおおおおぁぁぁぁぁぁ!!!?」LP7700→2200

ここの十代は4期前のか
ブレイズマンとかの新規E・HEROも使って欲しいところ

マリクは闇マリクなのな

マリク(ラーの真の力――それは、俺自身と神が一つになる事で発揮される――)

マリク「どうだァ?神の一撃を直に受けた気分は?最高だろォ?」

マリク「闇のデュエルで受けた衝撃は現実の痛覚として現れる……」

マリク「今回は耐えられたみたいだが、もう次の一撃を耐える余裕は無いだろう?」

マリク「俺はこれでターンエンドだ。無きに等しい希望を精々追ってみせな。クク……神頼み神頼み……!」

ベクター「くそっ、調子に乗りやがって……俺のターン、ドロー!!」

ベクター(だがどうする……?ラーの隣に立ってる奴を倒すのは簡単だ)

ベクター(ナッシュの力を拝借するか?いや駄目だ、それじゃジェムナイト・パールを倒せても……)

ベクター(ラーの翼神竜は『通常召喚』されたモンスター……No.101では奪えねぇ)

ドン1000(フフフ、一転して追い詰められたなベクター)

ベクター(ドン・サウザンドか)

ヲーなのかラーなのか

効果的にヲーっぽいけど

アニメの起動効果アンブラルを使えば…

ドン1000(貴様は今No.101を使う事を考えただろう?だがそれではあのラーの翼神竜は倒せない)

ドン1000(教えてやろう、このターンで貴様の勝利は既に確定している)

ベクター(何!?)

ドン1000(フフフ……奪う、倒すだけが我が呪いのナンバーズの力では無いのだ……後は自分で考えるのだな)スゥ...

ベクター(奪う、倒すだけが……)

ベクター(!そういう事か……分かったぜ、ドン・サウザンド!)

ベクター「フッヒヒヒヒ!こいつぁー愉快だァ!ご自慢の神とやらを従えてご満悦ってかァ!?」

ベクター「皮肉だなぁ……お前が出したその神とやらが、お前へ引導を渡す敗因なんだからよォ!」

ベクター「俺はカメンレオンを召喚!カメンレオンの効果発動!」

ベクター「このカードが召喚された時、墓地から守備力0のモンスターを守備表示で特殊召喚出来る!俺はアンブラル・グールを特殊召喚!」

ベクター「俺は、レベル4のアンブラル・グールとカメンレオンでオーバーレイ!」

ベクター「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」


ベクター「この世の全てを握り潰せ!No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド!」

―――――――――――――――――――――――

ギラグ「おっ、俺のカードじゃねぇか!」

ナッシュ「成る程な、この局面でそのカードを出すって事は……読めたぜ」

アリト「って事はベクターの奴、既にあのカードを持ってやがるな」

ナッシュ「これで終わりだ。初戦は俺達バリアンが制す!」

―――――――――――――――――――――――

ベクター「俺は手札から魔法カード、RUM-バリアンズ・フォースを発動!」

ベクター「このカードは俺のエクシーズモンスター1体を、ランクが一つ上のCNo.へとランクアップさせる!」

ベクター「俺はランク4、No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドでオーバーレイネットワークを再構築!」

ベクター「カオスエクシーズチェンジ!」

ベクター「現れよ、CNo.106!!混沌なる世界を掴む力よ、その拳は大地を砕き、その指先は天空を貫く!溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド!!」

ベクター「更に!バリアンズ・フォースの効果で相手のオーバーレイユニット一つを奪いジャイアント・ハンド・レッドのオーバーレイユニットとする!」

ベクター「そして俺は手札から魔法カード、大嵐を発動!」

ベクター「この瞬間!溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッドの効果が強制発動する!」

ベクター「オーバーレイユニットを一つ使い、このカード以外のフィールドに存在する全ての表側表示のカード効果をターン終了時まで無効化する!紅漠無惚!!」

ベクター「大嵐が手向けだァ!諸共無効になりやがれェ!」

マリク「馬鹿な!全て無効だと!?」

ベクター「効果を無効にされた神なんざ紙同然だ!握り潰してやるぜ!」

ベクター「バトルだ!溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッドで、ラーの翼神竜に攻撃!万死紅掌!!!」

マリク「おおおおおおおおああああああああああぁぁぁぁぁぁ――――!!!?」LP100→0 ピーッ!

やっぱりラーは不死鳥(笑)にしてヲーにしてライフちゅっちゅギガントだったか…残念

―――――――――――――――――――――――

MC「決着うううゥゥ!!激しい死闘の初戦を制したのは!ベクターだああァァ!!」

ベクター「あれあれぇ~?おかしいなぁ~?」

ベクター「貴様も闇行き決定だ……」キリッ

ベクター「っとか言ってたオマヌケちゃんが見当たらないなぁ~www」

MC「禁止カード未投入で勝利したベクター選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「ベクターへの加点は>>35が、マリクへの加点は>>37が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

ヲー…メラグのCNo.を借りても良かったな5400のオーバーキル

6点

マリクなら1

マリクならラーを出すこだわりは称えたい
7で

よくヲーを出した
6点

マリクが墓地こやしてる意味は何かあったのかな?

ネクガとか落としとけば良かった気がするね

イシズ「マリク、そこに座りなさい」

マリク「嫌だなぁ姉さん怖い顔して」

イシズ「誰が胡坐かけっつった正座しろゴルァ」

マリク「はい」シャキッ

イシズ「あれだけヲーを抜けって言ったよね?何で入ってるの?」

マリク「当然だろう?究極の三幻神の頂点たる神!ラーは最強だ、使わない手が無い!」

イシズ「最強(笑)ねぇ……」ギリギリ...

マリク「姉さま、笑顔でアイアンクローはやめて痛いマジで洒落になってないちょ御免なさい」ミシミシ...

イシズ「……今更過去を変える事は出来ないですし、今回の事はもう言及しません」

イシズ「だから今すぐデッキからラーを抜きなさい」

マリク「何を馬鹿な事を」

イシズ「 抜 き な さ い 」ゴゴゴ...

マリク「はい」シュピッ

イシズ「よろしい」

―――――――――――――――――――――――

ミザエル「初戦は何とか勝ち抜いたようだな、ベクター」

ベクター「勝って当然だろぉ~ミザちゅわぁ~ん」

ミザエル「」イラッ

ナッシュ「ベクター、良くやった」

ベクター「……お前に褒めて貰っても嬉かないね」イラッ

ドルベ「ベクター!貴様、ナッシュに対してなんて口を!」

ベクター「うるせーなー、小言だったらノーサンキューだぜー。あばよ」バタン

ベクター(……100ポイント追加)

―――――――――――――――――――――――

次回予告:

ジャック「相手フィールドにモンスターが存在し、俺の場にモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!バイス・ドラゴンを特殊召喚!」

ジャック「更に俺はチューナーモンスター、ダーク・リゾネーターを召喚!」

ジャック「レベル5、バイス・ドラゴンに、レベル3、チューナーモンスター、ダーク・リゾネーターをチューニング!」


次回!城之内VSジャック!
キングは一人!この俺だ!!

16×3=48試合
マジでやるの!?やっちゃうの!?
すげーエターなる要素がモロ見えですよ!?
……多分完結無理そう
正直最初のバキコピペの遊戯王改変したかっただけですしおすし


続編は、SSにする気が起こる内容の決闘が出来て、
かつ書き終わってから投下開始なので次回はそれ次第です
次回予告の都合上、次の試合だけは出来てますが

出た!キングさんのバイスリゾネーターコンボだ!

……1時までに>>60行ったら第二試合投下開始
行かなかったら次回をお楽しみに!

いかせる

この時間に行けるか……?ksk

乙ー

えっ?全部やるんでしょ?(期待をこめた瞳

と、思ったらまだだったか

期待

kskせずにはいられないなっと

おい、デュエルしろよ

しかし、パラレルだから遊戯達もエクシーズなんかを使うんだな
シンクロはチューナーに枠取らせる必要あるから微妙だけど

今更だけど出場選手絞れば良かったのに

遊戯さんならエクシーズありならブラマジデッキはそこそこいける
絵札の三剣士デッキはサーチを手に入れて強い
ってイメージがある
ガイア?キマイラ?知ら管

てっきりマリクはマキュラ使って回りをドン引きさせるのかと

ksk

加速するぞ!遊星

ksk

スリップストリーム!

ksk

あぶねぇ!

>>60行っちゃうのかよ……話のストックあんまり無いのに


※ちょっとした補足
・オリカNG進行デス。絶対にオリカ使わない為にTFよろしく禁止1枚ルール採用してるんデスし
・当然アニメオリカもNGデス。実際のカードプール+禁止カードだけで進行デス
・ARC-Ⅴキャラは参戦はしません、カードプール貧弱デス死、そもそもAV勢混ぜると綺麗に32を割れないデス
・7月現在の禁止制限リスト、マスタールール3が基本。やってる途中で禁止制限変わったら?その時考える
・アニメっぽい感じと現実の中間位を心掛けてるデス。だからはいはい101カステルビュートぶんぶん、にはならない……筈デス
・構ってくれると元気出るかもしれないデス

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第二試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、城之内克也 VS ジャック・アトラスだァー!」


城之内……禁止カード無し
ジャック……禁止カード無し


城之内「いよっしゃあ!行ってくるぜ遊戯!」

遊戯「君のデュエルをぶつければ、必ず勝てる筈だ!」

ジャック「キングのデュエルという物を教えてやろう!掛かって来るが良い!」

クロウ「負けんじゃねーぞジャック!負けたら小遣いカットだからな」

ジャック「MA☆TTE!!」

磯野「第一回戦第二試合、開始!」


城之内&ジャック『 デ ュ エ ル ! ! 』

城之内「先攻は俺だ!俺のターン!」

城之内「俺は手札から魔法カード、カップ・オブ・エースを発動!」

城之内「コイントスをして表なら俺が、裏なら相手がデッキから2枚ドローする!」

キィン!

城之内「結果は……うげっ!裏ァ!?」

ジャック「ふん!遠慮無くドローさせて貰うぞ!」

城之内「だったらもう一度だ!俺は手札から二枚目のカップ・オブ・エースを発動!」

城之内「再びコイントスだ!」

キィン!

城之内「よっしゃあ!表だぜ!デッキから2枚ドロー!」

城之内(モンスターは召喚出来るが……微妙に手が悪い、ここは耐えるべきだ!)

城之内「俺はこれでターンエンドだ!」

ジャック「俺のターン!ドロー!」

ジャック「俺は手札から魔法カード、おろかな埋葬を発動!デッキからモンスター1体を墓地へ送る!」

ジャック「俺はデッキからクロック・リゾネーターを墓地へ送る!」

ジャック「手札のサイバー・ドラゴンを捨て、手札からTHE トリッキーを特殊召喚!」

城之内「トリッキー……あれは確か遊戯が使ってたカードだな、手札を1枚捨てれば特殊召喚出来るモンスター……」

ジャック「そして俺はダーク・リゾネーターを召喚!」

ジャック「レベル5、THE トリッキーに、レベル3、チューナーモンスター、ダーク・リゾネーターをチューニング!」

ジャック「王者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!」

ジャック「シンクロ召喚!我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」

ジャック「バトルだ!無防備を晒すとはな!その身に王者の一撃を受けるが良い!」

ジャック「レッド・デーモンズ・ドラゴンでダイレクトアタック!アブソリュート・パワーフォース!!」

城之内「ぐうっ!?」LP8000→5000

ジャック「俺はこれでターンエンドだ!」

城之内「何てパワーだ……そう何度も食らってられねぇ、俺のターン!ドロー!」

城之内「良し、俺はダーク・グレファーを召喚!」

城之内「俺はダーク・グレファーの効果発動!1ターンに1度、手札の闇属性モンスターを捨てる事でデッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る!」

城之内「二枚目のダーク・グレファーを捨てて、俺はデッキから不死武士を墓地へ送るぜ!」

城之内「更に永続魔法、一族の結束を発動!俺の墓地の種族が1種類である限り、墓地と同じ種族の俺のモンスターは全て攻撃力が800アップする!」

城之内「俺の墓地は戦士族だけだ!よって、戦士族であるダーク・グレファーの攻撃力は1700から2500へアップする!」

ジャック「ふん!その程度の攻撃力では、我が魂レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃力3000には及ばん!」

城之内「……悔しいがその通りだ、俺はこれでターンエンド!」

ジャック「ならば一思いに捻り潰してやろう!俺のターン、ドロー!」

ジャック「俺は魔界発現世行きデスガイドを召喚!デスガイドの効果発動!」

デスガイド「……あれ、あれ!?ちょ、まだストッキング履き終わってないデス!急に呼び出されても困るデス!?」

ジャック「デッキからレベル3の悪魔族モンスターを1体特殊召喚出来る!俺はクロック・リゾネーターを特殊召喚!」

デスガイド「あわ、あわわ!は、はーい!クロック・リゾネーターさんいらっしゃいデース!」

ジャック「レベル3のクロック・リゾネーターとデスガイドで、オーバーレイ!」

ジャック「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ジャック「現れろ!No.20 蟻岩土ブリリアント!」

ジャック「蟻岩土ブリリアントの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、俺のフィールドのモンスターの攻撃力を全て300ポイントアップする!」

城之内「攻撃力3000もあるのに、更に上がるのかよ!?」

ジャック「バトルだ!レッド・デーモンズ・ドラゴンでダーク・グレファーを攻撃!アブソリュート・パワーフォース!!」

城之内「くそっ!」LP5000→4200

ジャック「更に蟻岩土ブリリアントで直接攻撃!受けるが良い!」

城之内「くうっ……!」LP4200→2100

ジャック「こんな程度ではキングであるこの俺に傷一つ付ける事は出来ん!この俺に退屈なデュエルをさせるな!俺はこれでターンエンド!」

このガイド……もしかしてvipに時々デスガイドss載せてる人?

城之内「くそっ……」

城之内(後一枚を引ければ……!)

城之内「俺のターン……ドロー!」

城之内「……」チラッ

城之内「ぃよっしゃァ!来たぜ!メインフェイズだ!」

―――――――――――――――――――――――

海馬「ふぅん。凡骨め、あれだけ好き放題されておいてまだ無様を晒す気か」

遊戯「海馬、城之内くんへの侮辱はこの俺が許さないぜ!」

舞「だけど城之内の奴、不死武士の効果を忘れてるわよ」

マリク「不死武士は墓地のモンスターが戦士族だけで、自分の場にモンスターが居ない時にスタンバイフェイズで墓地から復活出来る、今はその条件を満たしてるなァ」

遊戯「城之内くんはこの追い詰められた局面で、そんなミスをやるような奴じゃないさ」

―――――――――――――――――――――――

城之内「俺は手札から魔法カード、フォトン・サンクチュアリを発動!」

城之内「このカードを発動するターン、俺は光属性以外のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚出来ない!」

城之内「俺はフォトントークン2体を守備表示で特殊召喚する!」

城之内「そしてこのモンスターは俺の場に光属性モンスターが2体以上存在する場合、手札から特殊召喚出来る!」

城之内「ガーディアン・オブ・オーダーを特殊召喚!」

ジャック「一族の結束の効果で……攻撃力3300!レッド・デーモンズと並んだだと!相打ち狙いか!」

城之内「チッチッチ。残念だけど違うぜ!俺は3体のモンスターをリリース!」

ジャック「何だと!」

ライトニングさん!

城之内「ギルフォード・ザ・ライトニングをアドバンス召喚!!」

城之内「こいつは俺のデッキの中で最強を誇るしもべ!!稲妻を操る伝説の戦士だ!こいつがてめえを倒すぜジャック!」

城之内「ギルフォード・ザ・ライトニングの効果発動!ライトニングサンダー!!」

ジャック「何ィ!俺のレッド・デーモンズが破壊されただと!?」

城之内「3体のモンスターをリリースして召喚されたギルフォード・ザ・ライトニングは相手のモンスター全てを破壊する!攻撃力なんて無意味なんだよ!」

城之内「さっきまではよくもやってくれたな!バトルだ!ギルフォード・ザ・ライトニングでダイレクトアタック!!」

―――――――――――――――――――――――

龍亞「そんな!レッド・デーモンズ・ドラゴンがやられちゃった!」

遊星「俺のスターダスト・ドラゴンなら兎も角、レッド・デーモンズ・ドラゴンは効果破壊の前では無力だ……」

アキ「しかも、ギルフォード・ザ・ライトニングは戦士族……」

龍亞「あれ?さっき出てたフォトントークンは雷族だからもう一族の結束は……」

龍可「もう、龍亞ってば忘れたの?トークンはフィールドから離れる時は墓地に行かず除外されるの!」

龍亞「墓地に行かないって事は……あのモンスターの攻撃力が更に800上がるの!?不味いじゃん!」

―――――――――――――――――――――――

バルバr……ギルフォード・ザ・ライトニング!

ジャック「ぐああああぁぁぁぁぁぁ!!」LP8000→4400

城之内「よっしゃあ!相手に大ダメージを与えたぜ!俺はこれでターンエンドだ!」

ジャック「くっ……ははははは!感じるぞ!これが追う者、追われる者!」

ジャック「追う者とはお前で、追われる者はこの俺!」

ジャック「追われるってのは気分が良い。自分がキングなのだと実感出来るからな!」

ジャック「退屈なデュエルだったがやっと楽しめそうだ!」

ジャック「常に前を行くキングのデュエルを見せてやろう!俺のターン!ドロー!」

ジャック「先ずはその目障りな永続魔法には退場して貰おう!魔法カード、大嵐を発動!フィールドの魔法罠カードを全て破壊する!」

ジャック「相手フィールドにモンスターが存在し、俺の場にモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!バイス・ドラゴンを特殊召喚!」

ジャック「更に俺はチューナーモンスター、ダーク・リゾネーターを召喚!」

ジャック「レベル5、バイス・ドラゴンに、レベル3、チューナーモンスター、ダーク・リゾネーターをチューニング!」

ジャック「王者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!」

ジャック「シンクロ召喚!我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」

城之内「一族の結束が破壊されちまった今、ギルフォード・ザ・ライトニングの攻撃力は元の2800に戻っちまってる!」

ジャック「これが二歩先を行く者のデュエルだ!バトル!」

ジャック「レッド・デーモンズ・ドラゴンで、ギルフォード・ザ・ライトニングを攻撃!アブソリュート・パワーフォース!!」

城之内「くそっ……俺のギルフォード・ザ・ライトニングが……!」LP2100→1900

ジャック「劣勢を鮮やかに逆転し、観客にカタルシスを与える!これがキングのデュエルだ!俺はこれでターンエンド!」

城之内「俺のターン、ドロー!」

城之内「!」

城之内「俺のスタンバイフェイズ、墓地の不死武士の効果発動!このカードを墓地から特殊召喚!」

城之内「メインフェイズ!俺は速攻魔法、帝王の烈旋を発動!」

城之内「このカードは1ターンに1枚しか発動出来ず、このカードを使うターン俺はエクストラデッキから特殊召喚出来ない!」

城之内「だが!俺はモンスターをアドバンス召喚する際に相手モンスターを1体リリース素材として使える!」

ジャック「何だと!?」

―――――――――――――――――――――――

遊戯「良し!上手いぜ城之内くん!」

杏子「遊戯、さっき確認したんだけど……城之内の奴、大会の登録デッキレシピにエクストラデッキが無いって……」

舞「えっ、何!?城之内ってばエクストラデッキ0でデュエルやってるの!?」

杏子「城之内の家、貧乏でお金無いからさ……きっとエクストラまで揃えるお金が無かったのよ」

海馬「ふぅん。凡骨貧乏デュエリストが不相応にもこの舞台に上がってくるとはな……」

遊戯「だが、そのお陰であの魔法カードのデメリットは無いも同然だぜ!」

―――――――――――――――――――――――

城之内「俺はフィールドの不死武士とレッド・デーモンズ・ドラゴンをリリースして、ガーディアン・オブ・オーダーを召喚!!」

城之内「これで相手の場はがら空きだぜ!バトル!ガーディアン・オブ・オーダーでダイレクトアタックだ!」

ジャック「ぐあああぁぁぁぁッ!お、おのれええぇぇ!」LP4400→1900

城之内「よぉし!これでライフが並んだぜ!俺はこれでターンエンドだ!」

ジャック「俺のターン!ドロー!」

ジャック「手札から魔法カード、コール・リゾネーターを発動!」

ジャック「デッキからリゾネーターモンスター1体を手札に加える!俺はクロック・リゾネーターを手札に加える!」

ジャック「更に2枚目のコール・リゾネーターを発動!デッキからバリア・リゾネーターを手札に加える!」

ジャック「モンスターをセットし、ターンエンド!」

城之内「俺のターン、ドロー!」

城之内「今がチャンスだぜ!ガーディアン・オブ・オーダーでセットモンスターに攻撃だ!」

ジャック「クロック・リゾネーターの効果!表側守備表示のこのモンスターは1ターンに1度だけ戦闘かカード効果では破壊されない!」

城之内「げっ、マジかよ!俺はこれでターンエンドだ!」

ジャック「俺のターン、ドロー!」

ジャック「……くっ!俺はこれでターンエンド!」

城之内「俺のターンだ、ドロー!」

城之内(モンスターカードじゃねぇ……あのモンスターを倒すには1体だけじゃ駄目だ!)

城之内「リバースカードをセットして、ターンエンドだ!」


ジャック「俺のターン、ドロー!」

ジャック「俺はモンスターをセット、リバースカードを1枚セットしてターンエンド!」

城之内「俺のターン、ドロー!」

城之内(このカードだけじゃ駄目だ!)

城之内「バトルだ!クロック・リゾネーターは駄目でもそいつはどうかな?裏守備モンスターに攻撃!」

ジャック「キングであるこの俺がそんな行動を見抜けないと思ったか!」

ジャック「セットモンスターはダーク・リゾネーター!1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない!」

城之内「また戦闘破壊出来ないモンスターかよ!?俺はこれでターンエンドだ!」

ジャック「俺のターン、ドロー!」

ジャック「俺は魔界発現世行きデスガイドを召喚!」

デスガイド「さっきは妹がお世話になったみたいデスね。まったく、あの子ったらあんなに慌てて……」ハァ...

ジャック「デスガイドの効果により、デッキからクリエイト・リゾネーターを特殊召喚!」

デスガイド「さ、クリエイト・リゾネーターさん。こちらへどうぞ、お足元にお気を付けて下さいデス」

ジャック「レベル3、クロック・リゾネーターとクリエイト・リゾネーターで、オーバーレイ!」

ジャック「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ジャック「現れろ!No.17 リバイス・ドラゴン!」

ジャック「リバイス・ドラゴンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、自身の攻撃力を500ポイントアップする!」

ジャック「ダーク・リゾネーターを攻撃表示に変更!バトルだ!リバイス・ドラゴンでガーディアン・オブ・オーダーを攻撃!バイス・ストリーム!!」

城之内「攻撃力は互角!相打ち狙いかよ!?」

ジャック「ふん!これで相打ちに持ち込めば、残りの2体の攻撃で貴様のライフは0だ!」

城之内「――通ればな!永続罠、発動!モンスターBOX!」

城之内「こいつは相手モンスターが攻撃する度にコイントスを行い、裏表を当てる!当たったらその攻撃モンスターの攻撃力は0になる!」

ジャック「何……だと……!?」

城之内「俺のモンスターの攻撃力は2500!俺が宣言するのは表だ!!」

キィン!

城之内「このコイントスがそっくりそのままこのデュエルの勝敗になる!」

ジャック「キングのデュエルにギャンブルを持ち込むなど……!」

城之内「負けた奴が吹っ飛ぶギャンブル!行くぜ!!」




カラン!ゴロゴロ...



城之内「――へっ、残念だったなジャック!コインは表だ!」

城之内「ガーディアン・オブ・オーダー!反撃だ!これでトドメだァ!!」

ジャック「ぬあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」LP1900→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着うううゥゥ!!激しい死闘を制したのは!城之内克也だああァァ!!」

城之内「へへっ、俺が勝ったのは運が良かったからって言うんだろ?」

城之内「悪いけど運も実力の内ってな!」キリッ

MC「禁止カード未投入で勝利した城之内選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「城之内への加点は>>83が、ジャックへの加点は>>86が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

城之内らしいな!ただレッドアイズ出して欲しかった…8点

10

7

5点 城之内 ギャンブルで決めたのがマイナス
ジャックなら3点 レッドデーモンズが出落ち状態

4

0点で

クロウ「ジャック、小遣い半分な」

ジャック「クロウ!それではブルーアイズマウンテンが買えないではないか!」ダンッ!

クロウ「うるせぇ!普段働きもしないでタダ飯ばっかり食いやがって!挙句肝心のデュエルでも負けてんならニートと変わらねぇじゃねぇか!」

遊星「ジャック、一つ良いか?さっきのデュエルで一つ気になったんだが」

ジャック「どうした遊星」

遊星「……レッド・デーモンはどうした?」

ジャック「あぁ、これの事か。これがどうかしたか?」スッ

遊星「そっちじゃない。『レッド・デーモンズ』じゃない、『レッド・デーモン』の方だ」

ジャック「……」

遊星「さっきのデュエル、今となっては結果論だが。レッド・デーモンを出していれば勝っていた」

遊星「何故使わなかった?何か作戦があったのか?」

ジャック「……」

ジャック「いや、その、正直な事を言うとな。レッド・デーモンは強過ぎないか?」

ジャック「あれ使うと、エンターテイメント性もクソも無しにあっさり盤面引っくり返しちゃうから魅せるデュエルだと使い辛いというか……」

アキ「いやいやいやいや」ナイナイ
龍可「いやいやいやいや」ナイナイ

クロウ「いや使えよ!?」

ジャック「だってほら、ブーイングが飛ぶ気がしないか?」

クロウ「他の連中が使ったら飛ぶかもしれねぇけどよ!いくら何でもお前は別だろ!?」

牛尾「ジャック、本来の使用者が使ってブーイング飛んだらもうレッド・デーモンは誰も使えないぞ?」ハァ

遊星「……ジャック、次からは遠慮無く使え。どんなに強かろうが、それも確かにお前の魂の一つなのだから」ハァ

ジャック「わ、分かった……」

カーリー「ジャック、ブルーアイズマウンテンが飲みたいの?それだったら私が買ってあげちゃうんだから!」

ジャック「ほう、それは有難い」

クロウ「タカってんじゃねえジャック!」

狭霧「カーリー!貴女誰に許可取ってアトラス様に近付いてるのよ!」ギャー!

カーリー「ジャックに会うのにどうして貴女に許可が必要な訳!?」ギャー!

―――――――――――――――――――――――

次回予告:

アポリア「三つの絶望よ、新たなる最強の力を降臨させよ!」

アポリア「 現 れ よ ! 機 皇 神 マ シ ニ ク ル ∞ ! ! 」

万丈目「なっ……!攻撃力4000だと!?」


次回!万丈目サンダーVSアポリア!
デュエルスタンバイ!

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...

ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点

もう一つ城之内VSジャック候補の決闘内容があったのだが
そっちはジャックがカーペットからのスカノヴァワンショットKillやっちゃってさ
迷った、迷ったようん。スカノヴァワンショットも格好良いし

現在は第四試合までは書き溜めあるけど……第三、どうしようか
3時までに>>100行ったら投下しちゃおうそうしよう

ZEXALのおかげで攻撃翌力4000程度ではもう驚け無いんだよなぁ……

オリカなし、って使用カードが一枚しかOCG化していないゾーンはどうするんだ…

ではお休みなさい
次回はまぁ、その内に

乙です

エクシーズ・レセプションで地縛神出せばえーねん

良いスレ見つけた、期待
>>93
お前はメタイオンとセフィロンのどっちを忘れてるんだ?
ライロ軸セフィロンならワンチャン

エンターテイメントを頑張ったのに0点だったジャックさんェ…

>>98
セフィロンのこと忘れていた…

おジャマをすべて捨て変異突っ込んだガチトランスで来る可能性が微レ存…?

乙乙!


生き生きしてる城乃内を久々に見れた、感涙レベルだわ

第五試合が完成したので第四試合までは行けるようになった
とりあえず第三試合投下開始しますにゃ

あぁ、ウィンちゃんとウィンダちゃんを連れてタキオンの背中に乗って旅がしたい

―――――――――――――――――――――――

MC「それでは続いて第一回戦第三試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、万丈目サンダー VS アポリアだァー!」


万丈目……禁止カード有り
アポリア……禁止カード無し


万丈目「明日香さん、このデュエルの勝利を貴女に捧げます」

明日香「え?あぁ、うん。頑張ってね万丈目くん」

パラドックス「頼んだぞアポリア、我々の未来の為に」

アポリア「勿論だ、このデュエルに勝利し、我々の未来を掴む」

磯野「第一回戦第三試合、開始!」

万丈目&アポリア『 デ ュ エ ル ! ! 』

万丈目「先攻は俺だ!俺はモンスターとリバースカードを1枚セットして、ターンエンド!」

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「私は機皇兵ワイゼル・アインを召喚!」

アポリア「バトルだ、ワイゼル・アインで裏守備モンスターに攻撃!」

万丈目「セットモンスターはライトロード・ハンター ライコウだ!リバース効果発動!」

万丈目「フィールド上のカード1枚を破壊し、その後デッキの上から3枚を墓地へ送る!」

万丈目「俺はワイゼル・アインを破壊する!」

アポリア「厄介なモンスターを……私はこれでターンエンドだ」

万丈目「俺のターン、ドロー!」

万丈目「俺はモンスターをセットし、ターンエンドだ!」

確かにタキオンには乗りたい
いやむしろ内部からロボットのように搭乗して宇宙を駆け巡りたい

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「私は手札から機皇兵グランエル・アイン2体と機皇帝グランエル∞を墓地へ送る――」

―――――――――――――――――――――――

Z-ONE「ほう……来たようですね、アポリア」

アンチノミー「僕達の味わった絶望の象徴……」

パラドックス「果たして彼に倒す事が出来るかな?」

―――――――――――――――――――――――

アポリア「三つの絶望よ、新たなる最強の力を降臨させよ!」

アポリア「 現 れ よ ! 機 皇 神 マ シ ニ ク ル ∞ ! ! 」

万丈目「なっ……!攻撃力4000だと!?」

アポリア「バトルだ、行け。機皇神マシニクル∞!セットモンスターに攻撃!」


アポリア「 ザ ・ キ ュ ー ブ ・ オ ブ ・ デ ィ ス ペ ア ー ! 」

万丈目「セットモンスターはおジャマ・グリーンだ……くそっ!こんな雑魚モンスターでは勝てない!」

グリーン「ひでぇやアニキ!」ドカーン!

アポリア「私はカードを1枚セットする。これで、ターンエンド」

万丈目「エンドフェイズ時に速攻魔法、発動!リバースカードオープン!サイクロン!」

万丈目「フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊する!その伏せたばかりのリバースカードを破壊だ!」

アポリア「ほう、月の書を破壊したか。だが、次の手はあるかな?」

万丈目「お、俺のターン……ドロー!」

万丈目「…………」

万丈目(これを使えば、一時しのぎは出来る……だがその後はどうなる?)

万丈目(攻撃力4000……なら、俺は……)

万丈目「――俺はこれで、ターンエンドだ」

―――――――――――――――――――――――

明日香「何もせずターンエンドですって!?」

  「何か策があっての行動か……?」

十代「攻撃力4000……!このままじゃやべぇぞ万丈目!」

  「場にモンスターは居ない、これでは次のターンに……」

―――――――――――――――――――――――

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「私は永続魔法、補給部隊を発動」

アポリア「このカードがフィールドに存在する限り、私のモンスターが戦闘かカード効果で破壊された時、1ターンに1度カードを1枚ドローする」

アポリア「バトル……私が味わった絶望を、その身に受けるが良い!少年!」

アポリア「機皇神マシニクル∞!万丈目にダイレクトアタック!」


アポリア「 ザ ・ キ ュ ー ブ ・ オ ブ ・ デ ィ ス ペ ア ー ! 」


万丈目「うあああああぁぁぁぁぁ!!」LP8000→4000

アポリア「少年よ、これが絶望だ……ターンエンド」

万丈目「うぐっ……流石に、4000の直接攻撃は、応えたぞ……!」

万丈目「俺のターン――」

万丈目(このターンで、ドロー出来なければかなり厳しい……)

万丈目「ドロー!!」


つ おジャマ・イエロー


イエロー(アニキぃ~、御免よぉーこんな場面で来ちゃって……)

万丈目(……)

万丈目(このドロー、何時かのダークネスの事件の時を思い出すな)フッ...

万丈目(あの時俺は、窮地の場面でお前をドローしたせいで際限の無い悪夢の世界へ引き擦り込まれた)

万丈目(だが、今の俺はあの時とは違う!)

万丈目「良く来てくれた!やはりお前は俺のエースだ!これであのモンスターを倒せる!」

万丈目「俺はおジャマ・イエローを召喚!」

アポリア「攻撃力、0?何の効果も無い雑魚モンスターか。どうやら勝負を諦めたようだな」

万丈目「あぁ確かにコイツは雑魚中の雑魚モンスターだ」

イエロー「アニキぃ!?」ガビーン

万丈目「だが雑魚には雑魚の使い道があるのだ!」

万丈目「魔法カード、死者蘇生を発動!墓地から蘇れ、おジャマ・ブラック!行くぞ雑魚共!!」

万丈目「俺は、レベル2のおジャマ・イエローとブラックで、オーバーレイ!」

万丈目「2体の獣族モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

万丈目「現れろ、No.64!混沌と混迷の世を斬り裂く知恵者よ。世界を化かせ!古狸三太夫!」

万丈目「古狸三太夫の効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、俺の場に影武者狸トークンを特殊召喚する!」

万丈目「このトークンの攻撃力は、フィールドで最も攻撃力が高いモンスターと同じになる!よって攻撃力は!」

アポリア「馬鹿な!攻撃力、4000だと!」

万丈目「バトルだ!影武者狸トークンで機皇神マシニクル∞を攻撃!」

アポリア「ぬうぅぅぅッ……!永続魔法、補給部隊の効果発動!デッキから1枚ドロー!」

万丈目「続けて、古狸三太夫でダイレクトアタック!」

アポリア「くっ……この程度!」LP8000→7000

万丈目「貴様の言う絶望とやらも、この俺の雑魚にすら劣るチャチな代物だったと言う訳だ!」

万丈目「俺はこれでターンエンド!」

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「私は魔法カード、貪欲な壺を発動」

アポリア「墓地のモンスター5体を選択しデッキに戻しシャッフル。その後2枚ドローする」

アポリア「私は墓地のマシニクル∞、グランエル∞、ワイゼル・アイン、グランエル・アイン2体をデッキに戻し2枚ドロー!」

アポリア「私はカードを3枚セットし、ターンエンド」

万丈目「俺のターン、ドロー!」

万丈目「古狸三太夫の効果発動!再びフィールドに影武者狸トークンを特殊召喚!」

アポリア「だが、今はお前のフィールドにはそのモンスターしか居ない。攻撃力は1000止まりだ」

万丈目「――誰がこのモンスターで攻撃すると言った?」

アポリア「何……?」

万丈目「俺は!フィールドの影武者狸トークンと古狸三太夫をリリース!」



万丈目「 光 の 闇 の 竜 、 召 喚 ! 」


アポリア「なっ!?攻撃力、2800!」

アポリア「その召喚は許さん!罠発動、激流葬!」

万丈目「無駄だ!光と闇の竜の効果発動!」

万丈目「自身の攻撃力と守備力を500下げ、魔法・罠・モンスター効果を無効にする!」

アポリア「ならば!更にリバースカードオープン!2枚目の激流葬を発動!」

万丈目「何だと!?」カン☆コーン!

―――――――――――――――――――――――

翔「ああっ!折角出した光と闇の竜が出落ちに!?」

吹雪「だがそのお陰で相手のリバースカードを2枚も使わざるを得ない状況に追い込めた……しかし……」

  「対戦相手も中々やるな……」

  「光と闇の竜の効果無効は、一度のチェーンブロックで1度しか発動出来ない」

  「激流葬を2枚使う事で、光と闇の竜の破壊を押し通したか」

明日香「万丈目君、大丈夫かしら……」

―――――――――――――――――――――――

ライダーだと…!

光「と」闇の竜じゃね?

万丈目「――光と闇の竜の更なる効果発動!」

万丈目「このカードが破壊された時、墓地のモンスター1体を復活させる!」

万丈目(俺の墓地は……)


おジャマ・レッド
ライトロード・ハンター ライコウ
おジャマ・グリーン
おジャマ・イエロー
おジャマ・ブラック
No.64 古狸三太夫


万丈目(くっ……光と闇の竜は特殊召喚出来ない……)

万丈目「攻撃力も守備力も高くて1000止まり……ならば!」

万丈目「俺はNo.64 古狸三太夫を守備表示で特殊召喚!」

万丈目「リバースカードを1枚セットして、ターンエンド!」

>>117
本当だ、何でここだけ誤字ってるんだ……

アポリア「逃がさん!」クワッ!

アポリア「罠発動!カオス・インフィニティ!!」バッ!

アポリア「このカード効果により、フィールドのモンスターを全て攻撃表示へと変更!」

アポリア「更に、私の墓地かデッキから機皇モンスター1体を特殊召喚!」

アポリア「私はデッキから機皇兵ワイゼル・アインを特殊召喚!」

アポリア「――但し、この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される」

万丈目「ふん……どうやら攻撃力1000の古狸三太夫を攻撃表示にしたかったようだが、今はエンドフェイズだ!ワイゼル・アインはそのまま破壊される!」

アポリア「……永続魔法、補給部隊の効果により私はデッキから1枚ドローする……が、チェーン発動……」

万丈目「……?」

アポリア「私のフィールドのモンスターがカード効果で破壊された時!手札から機皇帝スキエル∞を特殊召喚!!」

万丈目「何!?」

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「バトル!機皇帝スキエル∞で古狸三太夫を攻撃!粉砕しろ、機皇帝スキエル!」

万丈目「ぐああああぁぁぁぁッ!?」LP4000→2800

アポリア「私はカードを2枚伏せて、ターンエンド!」

万丈目「攻撃力2200か……俺のターン、ドロー!」


つ おジャマ・イエロー


イエロー(アニキぃ~、御免よぉーこんな場面で来ちゃって……)

万丈目「くっ……!俺はモンスターをセットし、ターンエンド!」

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「バトル!機皇帝スキエル∞でセットモンスターを攻撃!」

イエロー「いやあぁーん!」パリーン

万丈目「くそっ……だが守備表示ならダメージは受けない!」

アポリア「僅かな希望にすがりデュエルを続けるか……私はこれでターンエンド」

万丈目「俺のターン、ドロー!」


つ ブラック・ホール


万丈目(来た!これでスキエル∞を倒せる!)カン☆コーン

万丈目「俺は――」ピタッ

万丈目(待て――?)


~回想中~

アポリア「私は手札から機皇兵グランエル・アイン2体と機皇帝グランエル∞を墓地へ送る――」

アポリア「私のフィールドのモンスターがカード効果で破壊された時!手札から機皇帝スキエル∞を特殊召喚!!」

~回想終了~


万丈目(以前見えた他の機皇帝というモンスター……あれも名前からしてスキエルと同じタイプのモンスターだろう)

万丈目(つまりあれもスキエル同様、『カード効果で破壊』した時に手札から特殊召喚される可能性がある……)

万丈目(……アポリアの手札は、1枚……)チラッ

万丈目(伏せなかったという事は、魔法罠では無いのか?)

万丈目(あれはモンスターなのか?だとしたら、『今は召喚出来ない特殊なモンスター』である可能性も十分有り得る……)

アポリア「…………」

万丈目(今、俺の手札には壁となるモンスターは居ない)

万丈目(もしあの手札が考えた通りだったとしたら……俺に次の手は無い……!)

万丈目(スキエル∞の攻撃力は2200、対し俺のライフは2800……)

万丈目(次のダイレクトアタックを受けても、まだ俺のライフは残る)

万丈目(それに補給部隊の存在もある、今は耐えるべきだ……!)

万丈目「俺は……これでターンエンド!」

アポリア「ほう、機皇帝の前に壁モンスターすら出さぬとは。私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「……教えてやろう少年。私はこのドローで通常召喚出来るモンスターを引いた」

万丈目「何……だと……!」

アポリア「だが安心するが良い。機皇帝がフィールドに存在する限り、他の私のモンスターは攻撃出来ない。今は召喚する意味は無い」

アポリア「バトル!機皇帝スキエル∞で、万丈目にダイレクトアタック!」

万丈目「ぐわあああああああぁぁぁぁぁッ!!」LP2800→600

―――――――――――――――――――――――

明日香「万丈目くん!」ガタッ

十代「万丈目の奴もう後がねぇぞ!」

  「このままでは……逆転の手はあるのか……?」

―――――――――――――――――――――――

アポリア「少年よ、これが絶望だ……ターンエンド」

万丈目「くっ……もう後が無い……俺のターン、ドロー!」


つ おジャマ・ブルー


万丈目「!」

万丈目「俺はモンスターをセットし、ターンエンド!」

万丈目「……」チラッ


万丈目手札:
ブラック・ホール
おジャマ・デルタハリケーン!!
融合


万丈目(まだ俺の可能性は死んでない!来い!)

アポリア「私のター↑ン!ドロー!」

アポリア「私は機皇兵グランエル・アインを召喚!」

万丈目「くっ……だが貴様言ったな!機皇帝が存在する限りお前のほかのモンスターは攻撃出来ないと!」

アポリア「確かに、スキエル∞が場に居る限り、グランエル・アインは攻撃出来ない……」

アポリア「だが、罠発動!激流葬!!」

万丈目「なっ!?三枚目の激流葬だと!?」

アポリア「これにより、私とお前のフィールドのモンスターは全て破壊される」

万丈目「くそっ……!罠発動!おジャマトリオ!」

万丈目「相手フィールドにおジャマトークン3体特殊召喚する!そしてこのトークンが破壊された時コントローラーは1体につき300ダメージを受ける!」

万丈目「つまり!おジャマトークンは激流葬によって破壊され、お前はダメージを受けるという事だ!」

アポリア「小癪な真似を……」LP7000→6700→6400→6100

アポリア「補給部隊の効果発動――に、手札からチェーン発動!」

アポリア「私のフィールドのモンスターがカード効果で破壊された時!手札から機皇帝ワイゼル∞を特殊召喚!!」

アポリア「ドロー!――バトル!少年、お前は良く戦った。眠りに付くが良い……」

アポリア「機皇帝ワイゼル∞で、万丈目を攻撃!」

アポリア「――お前をライフ0にする」

万丈目「ぐわあああぁぁぁぁぁッ!ぐっ――!?」LP600→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着うううゥゥ!!激しい死闘を制したのは!アポリアだああァァ!!」

アポリア「私は負けん、友と誓ったのだ。未来を変えると!」

MC「禁止カード未投入で勝利したアポリア選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「万丈目への加点は>>130が、アポリアへの加点は>>133が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

5
おジャマとライダーで戦ったのは素晴らしい

おじゃま出したり、いい読みしてたから8点

6

4点

7
よくマシニクルを出した

8か

7

アステリスクも出して欲しかったけどマシニクル出したから満足

明日香「お疲れ様、万丈目君」

万丈目「明日香くん……すまない、貴女の為に勝つと誓ったのに……!」

  「勝負は時の運とも言う、それにこれで終わりじゃないんだ。気持ちを入れ替えて次へ望むんだ」

ヨハン「万丈目、お前の仇は取ってくるさ」

十代「次はヨハンの出番か!期待してるぜ!」

ヨハン「あぁ!期待しててくれて良いぜ!」

ヨハン「……」

ヨハン(くっ……!このデッキは身体の負担が大きいな……!)

ヨハン(だけど、プロデュエリストには観客を沸かせるエンターテイメントってやつも必要らしいからな)

ヨハン(折角の舞台だ、俺の友達の力を存分に見せ付けてやるさ)

―――――――――――――――――――――――

次回予告:

ヨハン「アドバンス召喚!現れろ!三邪神が内の1体!」


何なのこの感じ……
あれ、本当にヨハンのデッキなのか……?
ダークネスに汚染されてる訳じゃない、
じゃああのデッキから漂うただならぬ威圧感は何だ――?
並び立つ黒い影、あれはまさか……!?

やべぇ!皆逃げろ!!

次回!ヨハンVS海馬!
デュエルスタンバイ!

一体何だ……レインボーダーク+邪神?

三幻魔じゃなく三邪神だと?

あ、これ社長負けたわ……

社長なら…社長なら何とかしてくれるハズっ…!

MC「それでは続いて第一回戦第四試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、ヨハン・アンデルセン VS 海馬瀬人だァー!」


ヨハン……禁止カード無し
海馬……禁止カード無し


ヨハン「海馬コーポレーションの社長かぁ、俺ヨハンって言うんだ」

海馬「ふぅん。俺の前に立ち塞がるというのならば、踏み潰して先へ行くのみ!」

海馬「デュエル開始の宣言をしろ!磯野ォ!」

磯野「は、はいィ!」

磯野「第一回戦第四試合、開始!」

ヨハン&海馬『 デ ュ エ ル ! ! 』

ヨハン「俺の先攻みたいだな、俺は手札から魔法カード、テラ・フォーミングを発動!」

ヨハン「デッキからフィールド魔法を1枚手札に加える。俺は虹の古代都市-レインボー・ルインを手札に加える!」

ヨハン「そしてフィールド魔法、虹の古代都市-レインボー・ルインを発動!」

ヨハン「このフィールドは、宝玉獣が増えれば増える程効果が増すぜ、楽しみにしてな!」

ヨハン「更に、手札から宝玉獣 サファイア・ペガサスを召喚!」

ヨハン「このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、手札・デッキ・墓地から宝玉獣モンスター1体を自分の魔法罠ゾーンに永続魔法扱いで設置できる!」

ヨハン「俺は2体目のサファイア・ペガサスをデッキから魔法罠ゾーンに置く。俺はこれでターンエンド!」

海馬「俺のターン、ドロー!」

海馬(既に布石は整った……!)

海馬「貴様に俺のエースを見せてやる……!」

(アカン…)

海馬「俺のフィールドにモンスターが存在しない時、手札からフォトン・スラッシャーを特殊召喚できる!」

海馬「更に魔法カード、E-エマージェンシーコールを発動!デッキからE・HERO1体を手札に加える!」

海馬「俺はE・HERO プリズマーを手札に加える。そしてプリズマーを通常召喚!」

海馬「プリズマーの効果発動!俺はエクストラデッキから融合素材にカード名が記載されたモンスターを1体見せる」チラッ


つ 青眼の究極竜


海馬「デッキからその融合素材モンスター1体を墓地へ送り、効果発動!このターン、プリズマーは墓地へ送ったモンスターと同名モンスターとなる!」

海馬「俺は、レベル4のフォトン・スラッシャーとE・HERO プリズマーでオーバーレイ!」

海馬「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

海馬「現れろ!ダイガスタ・エメラル!」

海馬「ダイガスタ・エメラルの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを一つ使い、効果を選び発動出来る!」

海馬「俺は『墓地の効果モンスター以外を1体特殊召喚』する効果を選択する!」

ヨハン「効果モンスター以外……まさか!」

海馬「――貴様に伝説を見せてやる……!」

海馬「見るが良い!これが我が切り札にして最強のモンスター!」


海馬「  青  眼  の  白  龍  !  !  」


―――――――――――――――――――――――

城之内「ぃよっしゃあ!海馬の十八番!青眼が1ターンで登場だぜ!」

舞「攻撃力3000……!まず戦闘での破壊は不可能……」

遊戯「だが相手も中々の強敵みたいだぜ」

城之内「油断するんじゃねぇぞ海馬!」

―――――――――――――――――――――――

海馬「バトル!行けぃ!青眼の白龍で、サファイア・ペガサスを攻撃!」

海馬「 滅 び の バ ー ス ト ・ ス ト リ ー ム ! ! 」

ヨハン「くうぅぅ!」LP8000→6800

海馬「粉砕☆玉砕☆大喝采!!」

ヨハン「この瞬間!宝玉獣 サファイア・ペガサスの効果発動!」

ヨハン「宝玉獣モンスターは全て、破壊される時に墓地へ送らず永続魔法扱いでフィールドに設置する事が出来る効果を持っている!」

ヨハン「俺はサファイア・ペガサスを墓地へ送らず、魔法罠ゾーンに置くぜ!」

海馬「ならば!ダイガスタ・エメラルでプレイヤーへダイレクトアタック!」

ヨハン「フィールド魔法、レインボー・ルインの第二の効果発動!」

ヨハン「俺の場に永続魔法扱いの宝玉獣が2枚以上ある時、1ターンに1度だけ自分が受ける戦闘ダメージを半分にする!くっ!」LP6800→900

海馬「フィールド魔法の効果でダメージを減らしたようだな。俺はこれでターンエンドだ!」

ヨハン「俺のターン、ドロー!」

ヨハン「――へへっ、なぁ海馬。そう慌てるなって。もうちょっとゆっくりデュエルを楽しもうぜ!」

ヨハン「俺は魔法カード、宝玉の導きを発動!俺の場に永続魔法扱いの宝玉獣が2枚以上ある時、デッキから宝玉獣モンスター1体を特殊召喚する!」

ヨハン「デッキから、宝玉獣 ルビー・カーバンクルを守備表示で特殊召喚!」

ヨハン「こいつはカーバンクルのルビー。伝説上の生き物さ!」

ヨハン「ルビー・カーバンクルの効果発動!このカードが特殊召喚された時、俺の場の永続魔法扱いの宝玉獣を可能な限り特殊召喚出来る!」

海馬「可能な限りだと……?」

ヨハン「現れろ!2体のサファイア・ペガサス!」

ヨハン「当然、特殊召喚されたサファイア・ペガサスの効果発動!」

ヨハン「1体目でルビー・カーバンクルを、2体目で3枚目のサファイア・ペガサスを、それぞれデッキから魔法罠ゾーンに置く!」

ヨハン「俺は、レベル4のサファイア・ペガサス2体でオーバーレイ!」

ヨハン「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ヨハン「現れろ!ラヴァルバル・チェイン!」

ヨハン「ラヴァルバル・チェインの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い効果を2つの中から1つ効果を発動する」

ヨハン「俺は『デッキの一番上にモンスターを置く』効果を選択するぜ!」チャッ

ヨハン「俺の選ぶモンスターは……このカードだ」ピッ

海馬「!?な、何ッ!そのカードは!?」

ヨハン「さてと……このままだと次のターンで青眼を倒しても、エメラルの効果で復活されちまうな」

ヨハン「だからそっちを片付けておくぜ!バトル!ラヴァルバル・チェインで、ダイガスタ・エメラルを攻撃!」

海馬「攻撃力は互いに1800……相打ちか!」

ヨハン「さてと、俺はこれでターンエンド!さぁ海馬。次のターンが楽しみだな!」

―――――――――――――――――――――――

明日香「えっ、今ヨハンは何のモンスターを選択したの?」

  「モンスターである証明の為に相手に見せた筈だが……この角度では見えなかったな」

万丈目「海馬の奴、大分驚いていたようだが……一体何のモンスターを選択したんだ?」

十代「良いぞー!ヨハーン!頑張れー!」

―――――――――――――――――――――――

海馬「俺のターン、ドロー!」

海馬「……くっ、そのモンスターの召喚は許さん!バトルだ!青眼で雑魚モンスターを攻撃!蹴散らせ、滅びのバーストストリーム!!」

ヨハン「ルビーの効果発動!魔法罠ゾーンに置かせて貰うぜ!」

海馬「俺は……リバースカードを1枚セットし、ターンエンド!」

ヨハン「俺のターン――ドロー!!」ギュオン!

ヨハン「……へへっ、海馬。準備が出来ちまったぜ」ニヤリ

ヨハン「俺は、自分の墓地のモンスターを全てデッキに戻し、手札から究極封印神エクゾディオスを特殊召喚!」

ヨハン「更に、手札から魔法カード!宝玉の契約を発動!永続魔法扱いの宝玉獣1体を特殊召喚する!」

ヨハン「こいつはカーバンクルのルビー。伝説上の生き物さ!」

海馬「ルビー・カーバンクルを……特殊召喚……まさか!」

ヨハン「あぁ!ルビーが特殊召喚された事で効果発動!サファイア・ペガサスとルビー・カーバンクルを特殊召喚だ!」

ヨハン「サファイア・ペガサスの効果発動!デッキからサファイア・ペガサスを魔法罠ゾーンに置く」

ヨハン「行くぜ海馬!これが俺のデッキの切り札の1枚!」

ヨハン「フィールドのエクゾディオス、ルビー、サファイアの3体をリリース!!」

ヨハン「アドバンス召喚!現れろ!三邪神が内の1体!」


ヨハン「  邪  神  ア  バ  タ  ー  !  !  」


―――――――――――――――――――――――

城之内「あ、あれは!?」

遊戯「三邪神の頂点、邪神アバター……!」

舞「三幻神の対となるよう生み出されたカード……って言ってたわよね?」

キース(おいおい、あのカードは夜行の奴が使ってたカードじゃねぇか!マジかよ!)

―――――――――――――――――――――――

伝説って?

ああ!

ああ!伝説上の生き物さ!

ヨハン「邪神アバターの効果発動!このカードが召喚された時、相手は2ターンの間魔法・罠カードを使用出来ない!」

海馬「くっ――!邪神アバターの効果にチェーン発動!青眼に対し永続罠、安全地帯を発動!」

海馬「フィールドのモンスター1体を選択し、選んだモンスター1体を戦闘及びカード効果の破壊から守り、カード効果の対象にもならない!」

ヨハン「……んー、邪神アバターを召喚した直後は魔法罠カードの封鎖が間に合ってないからなぁ」

ヨハン「仕方ない、バトルだ!邪神アバターで、青眼の白龍を攻撃!」

ヨハン「邪神アバターの効果!アバターはフィールドで最も高いモンスターの攻撃力を必ず100上回った数値となる!」

ヨハン「ダークネス・バーストストリーム!!」

海馬「くっ!耐えろ、青眼……!安全地帯の効果で、青眼は破壊されない!」LP8000→7900

ヨハン「俺はこれで、ターンエンド!」

海馬「俺のターン、ドロー!」

海馬(邪神アバターの効果で、俺は魔法を使えない……!)

海馬「ならば、その隣の雑魚を潰すまでだ!青眼でルビー・カーバンクルを攻撃!滅びのバーストストリーム!」

ヨハン「守備表示だからダメージは無いぜ。それからルビーの効果発動!魔法罠ゾーンにルビーを置く!」

海馬「俺はこれでターンエンド!」

ヨハン「俺のターン、ドロー!」

ヨハン「さーて、青眼を攻撃してもダメージはたったの100、それに戦闘でも破壊出来ない、か」

ヨハン「だったらこうだな。魔法カード発動、浅すぎた墓穴!」

ヨハン「お互いに墓地からモンスター1体を選択し、裏側守備で特殊召喚する!俺はサファイア・ペガサスを特殊召喚!さぁ海馬!お前もモンスターを選びな!」

海馬「俺は、E・HERO プリズマーを特殊召喚!」

ヨハン「バトルだ!邪神アバターでセットモンスターを攻撃!ダークネス・バーストストリーム!」

海馬「おのれぇ……!青眼の姿を模倣したコピーの分際で……!この屈辱、許しはせん!」

ヨハン「さ、俺のターンはこれで終了だぜ」

海馬「俺のターン、ドロー!」

海馬「このターンのエンドフェイズで、アバターの魔法罠封印効果は消滅する……」

海馬「そのセットモンスターは、反転召喚でも効果が発動する!ならば今の内に叩く!」

海馬「バトル!青眼でセットモンスターを攻撃!滅びのバーストストリーム!!」

ヨハン「戦闘で破壊されちまうが、サファイア・ペガサスの効果発動!魔法罠ゾーンに永続魔法扱いで置く!」

海馬「俺はこれで、ターンエンド」

ヨハン「俺のターン、ドロー!」

ヨハン「!へへっ、残念だったな海馬!その青眼を倒す手段を引いちまったぜ!」

海馬「何だと――!?」

ヨハン「魔法カード、宝玉の契約を発動!俺は魔法罠ゾーンからルビー・カーバンクルを特殊召喚!」

ヨハン「こいつはカーバンクルのルビー!伝説上の生き物さ!」

ヨハン「ルビーの効果で、魔法罠ゾーンのサファイア・ペガサス2体を特殊召喚する!ルビー・ハピネス!」

ヨハン「特殊召喚されたサファイア・ペガサス2体の効果発動!デッキからそれぞれサファイア・ペガサスとルビー・カーバンクルを魔法罠ゾーンに置く」

ヨハン「俺は!レベル4のサファイア・ペガサス2体でオーバーレイ!」

ヨハン「2体の風属性モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ヨハン「現れろ!電光千鳥!」

ヨハン「電光千鳥の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い相手の表側表示のカード1枚をデッキの一番上に戻す!」

ヨハン「……青眼を選択したい所だが、今は出来ないみたいだしな。俺は安全地帯を選択するぜ!」

海馬「安全地帯は、フィールドから離れた時に選択していたモンスターを破壊する……」

海馬「だが、青眼が消えた事でアバターの攻撃力も下がっている」

ヨハン「それはどうかなー?」ニヤリ

ヨハン「さて、邪魔者は消えたぜ。俺は電光千鳥とルビーをリリース!」

ヨハン「八俣大蛇をアドバンス召喚!」

海馬「八俣大蛇だと!?」

ヨハン「これによって邪神アバターの攻撃力は2700となる!」

ヨハン「バトル!八俣大蛇で海馬へダイレクトアタック!屍山血河!」

海馬「くっ!」LP7900→5300

ヨハン「八俣大蛇の効果発動!このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、デッキから手札が5枚になるようドローする!」

ヨハン「今の俺の手札は0!よってデッキから5枚をドローする!」ジャキィン!

ヨハン「更に邪神アバターで海馬にダイレクトアタック!ダークネス屍山血河!」

海馬「ぐああぁぁぁっくぅ!」LP5300→2600

ヨハン「バトルはこれで終了だ、早速ドローしたカードを使わせて貰うぜ!」

ヨハン「魔法カード、宝玉の恵みを発動!俺の墓地から宝玉獣2体を永続魔法扱いで魔法罠ゾーンに置く」

ヨハン「俺は墓地のサファイア・ペガサス2体を魔法罠ゾーンに置くぜ」

ヨハン「フィールド魔法、レインボー・ルインの第4の効果発動!」

ヨハン「宝玉獣が4枚永続魔法扱いで存在する時、1ターンに1度デッキから1枚ドローする!」

ヨハン「俺はこれでターンエンド!八俣大蛇の効果発動、召喚したターンにこのモンスターは手札に戻るぜ!」

海馬「お、俺のターン!ドロー!」

海馬(これで俺は魔法カードを使用できる!)

海馬「俺は魔法カード、E-エマージェンシーコールを発動!」

海馬「俺はデッキから再びE・HERO プリズマーを手札に加える!」

海馬「俺のフィールドにはモンスターが存在しない!よって手札からフォトン・スラッシャーを特殊召喚!」

海馬「更に、プリズマーを通常召喚!プリズマーの効果発動!」

海馬「エクストラデッキの青眼の究極竜を見せ、デッキから青眼を1体墓地へ送る!」

海馬「俺は、レベル4のフォトン・スラッシャーとプリズマーでオーバーレイ!」

海馬「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

海馬「現れろ!竜魔人 クィーンドラグーン!」

海馬「クィーンドラグーンの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い!」

海馬「墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する!蘇れ――青眼の白龍!」

海馬「但し、この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃出来ない……だが!」

海馬「手札から即効魔法、銀龍の咆哮を発動!俺の墓地の青眼の白龍を特殊召喚!」

ヨハン「青眼が2体……!だが、邪神アバターの前じゃ、どんな攻撃力も無意味だぜ!」

海馬(……俺の手札には融合がある……)チラッ

海馬(『究極』への準備は完了したと言うのに……!)

海馬(青眼の究極竜を以ってしても、アバターを倒せない……!)ギリッ

海馬(おのれ……おのれェ……!この俺に、行動を曲げさせるとは!この屈辱、忘れはせん!)

海馬「俺は!レベル8の青眼の白龍2体でオーバーレイ!」

海馬「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

海馬「現れろ!聖刻神龍-エネアード!」

海馬「エネアードの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、手札・フィールドのモンスターを任意の数だけリリース!」

海馬「そのリリースした数だけフィールドのカードを破壊する!」

海馬「俺は手札の沼地の魔神王をリリースする事で、邪神アバターを破壊する!」

ヨハン「くそっ……邪神アバターが……!」

海馬「バトル!クィーンドラグーンでヨハンにダイレクトアタック!」

ヨハン「くっ!」LP5900→3700

海馬「更に!エネアードでダイレクトアタック!」

ヨハン「レインボー・ルインの第2の効果発動!1度だけ戦闘ダメージを半分にする!くううぅ!」LP3700→2200

海馬「俺はカードを1枚セット、ターンエンドだ!」

ヨハン「俺のターン――――」

ヨハン「ドロー!」ギュオン!

ヨハン「レインボー・ルインの第4の効果発動!デッキから1枚ドロー!」ギュオン!

ヨハン「俺は!墓地の浅すぎた墓穴を除外し、手札からマジック・ストライカーを特殊召喚!」

ヨハン「魔法カード、宝玉の契約を発動!俺は魔法罠ゾーンからルビーを特殊召喚する!」

ヨハン「こいつはカーバンクルのルビー」

ヨハン「伝 説 上 の 生 き 物 さ !」

大事な事なので(ry

ヨハン「ルビーの効果発動!魔法罠ゾーンのサファイア・ペガサス3体を特殊召喚!ルビー・ハピネス!」

ヨハン「サファイア・ペガサス3体の効果発動!俺はデッキからトパーズ・タイガー1体と、墓地のルビー・カーバンクル2体を魔法罠ゾーンに永続魔法として置く!」

ヨハン「――行くぜ、海馬……!」

ヨハン「俺は!フィールドのルビー、サファイア、ストライカーの3体をリリース!!」クワッ!

ヨハン「降臨せよ!我が手中に眠る、大地統べし三幻神が1体!!」


ヨハン「 オ ベ リ ス ク の 巨 神 兵 、 召 喚 ! 」


海馬「お、オベリスクの巨神兵……だと……ッ!?」

ヨハン「ハァ……ハァ……!まだだぜ海馬……お楽しみは、これからだ!」

ヨハン「俺の場に永続魔法カードが3枚存在する時、このカードは手札から特殊召喚出来る!」

ヨハン「バッドエンド・クイーン・ドラゴンを特殊召喚!」

ヨハン「そして俺は……フィールドのバッドエンドとサファイア・ペガサス2体を墓地へ送り――!」クワッ!

ヨハン「斎王!お前の力、ちょっとばかり借りさせて貰うぜ!」

ヨハン「これが、破滅の光の力!」


ヨハン「アルカナフォースEX - THE LIGHT RULERを特殊召喚!!」ジャキィン!


海馬「ば、馬鹿な……!こ、攻撃力4000……!?」

ヨハン「更に――!」

海馬「!?」

ヨハン「俺は、フィールドの永続魔法を3枚墓地へ送る!」

ヨハン「現れろ!三幻魔が1体!」


ヨハン「  降  雷  皇  ハ  モ  ン  !  !  」


―――――――――――――――――――――――

遊戯「何だ……この重圧感は……!?」

城之内「あれが……神――!?」

  「三幻魔、三幻神、そして破滅の光――この3体がフィールドに揃うとは……」

舞「なんてプレッシャーなの……!以前相対したラー以上だわ!」

十代「すげぇ……すげぇぜヨハン!!」wktk

―――――――――――――――――――――――

海馬「ば、馬鹿な……こんな、こんな事があって――」ザシッ

ヨハン「バトル!行け、ハモン!ライトルーラー!オベリスク!エネアードとクィーンドラグーンを攻撃イイイィィィィ!」ビシッ!


「 ジ ・ エ ン ド ・ オ ブ ・ レ イ ! ! 」
「 失 楽 の 霹 靂 ! ! 」
「 ゴ ッ ド ・ ハ ン ド ・ ク ラ ッ シ ャ ー ! ! 」



海馬「え、永続罠発動!安全地帯!これで俺のモンスター1体を戦闘破壊から――」



海馬「ぐああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!?」LP2600→1600→0 ピーッ!


―――――――――――――――――――――――

MC「…………」

MC「ハッ!?」

MC「つ、遂に決着うううゥゥ!!奇跡のデュエル!この激しい死闘を制したのはァ!ヨハン・アンデルセンだああァァ!!」

ヨハン「へへっ、なぁ十代。こういう時はこうするんだろ?」ビシッ

ヨハン「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」

MC「禁止カード未投入で勝利したヨハン選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「ヨハンへの加点は>>170が、海馬への加点は>>174が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

ヨハン3点
あまりにも現実離れしすぎてる……
海馬5点
究極龍出せや

5
ヨハンさん容赦なさすぎ……

8
凄いよぉ!君はなんてデュエリストなんだ!

4点

レインボードラゴンェ…あと三邪神はともかく三幻神までだすとなんか違う

海馬なら2点
自分曲げちゃったから

ksk

3点

1点 終始見所がなかった

木馬「兄様ぁ!」バッ!

海馬「モク……バ……」

遊戯「海馬くん!しっかりして!」

海馬「――ぐふっ!」パタッ

木馬「兄様あああぁぁぁぁ!!?」

城之内「海馬アアアアァァ!死ぬんじゃねぇ!お前が死んだら木馬はどうなるんだ!?」

杏子「どういうことだオイ……コイツ、死んでるじゃねぇか!」

―――――――――――――――――――――――

ヘルカイザー「何て滅茶苦茶なデュエルだ……とても俺には真似出来ん……」

斎王「良くやったヨハン。それでこそ光の結社の一員!」

ヨハン「え?俺、光の結社なんかに入るって言ったか?」

斎王「何ィ!?」

ヨハン「まぁ良いや。このカード便利だったぜ、ありがとな。返しておくぜ!」

―――――――――――――――――――――――

MC「興奮冷め止まぬ所ですが!ここでインターバルに入ります!」

MC「次は第一回戦第五試合からだァ!続報をォ――待てぇ!」ビシッ!



次回予告:

ペガサス「ミーはミスを犯さない……」

ペガサス「トゥーンは無敵なのデース!」

ナッシュ「俺の手札が見えるだと……?」

ナッシュ「そんなに見たけりゃ、見せてやるよ!」

ナッシュ「俺のターン!バリアンズ・カオス・ドロー!!!」ギュオン!

ヨハンVS海馬はやってる最中ヘルカイザーよろしく心臓止まりそうだった
事実は小説より奇なりって良く言うわ
海馬は……究極竜出した後返しで負けるなら兎も角、出しても負け確定場面で出すのはちょっと……
エネアードで誤魔化して、その後改めて究極竜を……って動きにしたらあの有様に

尚、今回のヨハンのデッキコンセプトは『どれだけ現実離れした組み合わせのモンスター出せるか』って一点だけです
皆もこのデッキ使ってアニメごっこしようぜ!
ガチ思考とファンデッカス思考が混ざったせいで凄まじいカオスな内容だけどな!


モンスター×25
邪神アバター×1 Sin サイバー・エンド・ドラゴン×3 降雷皇ハモン×1 八俣大蛇×1 アルカナフォースEX- THE LIGHT RULER×1
究極封印神エクゾディオス×1 バッド・エンド・クイーン・ドラゴン×1 オベリスクの巨神兵×1
宝玉獣 サファイア・ペガサス×3 宝玉獣 ルビー・カーバンクル×3 宝玉獣 トパーズ・タイガー×2 召喚僧サモンプリースト×2
ヴェルズ・マンドラゴ×1 フォトン・スラッシャー×1 BF-精鋭のゼピュロス×1 メタモルポット×1 マジック・ストライカー×1
魔法×15
虹の古代都市-レインボー・ルイン×3 テラ・フォーミング×1 死者蘇生×1 宝玉の契約×3
宝玉の導き×3 宝玉の恵み×1 ブラック・ホール×1 浅すぎた墓穴×1 手札抹殺×1
罠×0

エクストラ×15
サイバー・エンド・ドラゴン×3 ダイガスタ・エメラル×1 ラヴァルバル・チェイン×1 ガガガガンマン×1 フォトン・バタフライ・アサシン×1
No.39 希望皇ホープ×1 CNo.39 希望皇ホープレイ×1 発条機雷ゼンマイン×1 No.101 S・H・Ark Knight×1 励輝士 ヴェルズビュート×1
恐牙狼 ダイヤウルフ×1 電光千鳥×1 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス×1

杏子どうした

もうストック切れたから寝るデース
おやすみデース

このデッキ初手事故率ハンパなさそうだなwwww

乙!

なんで杏子(きょうこ)が出てきたんだと思ったけど、杏子(あんず)による字が同じネタか

ごめん寝ようかと思ったけどこれ書いてなかったこれだけ書くわ


吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点


吹雪「んー、今の所初代~ZEXALまでの登場人物からそれぞれ1名ずつ勝者が出ているようだね」

吹雪「観客の賛同を得て、尚且つ勝利するという事がどれ程難しいか」

吹雪「プロデュエリストを目指す諸君、頑張ってくれたまえ!」キラン


じゃおやすみ

上手くアバターとATK4000を場に出せたら楽しいわ>ヨハンデッキ
基本事故ってばっかだけど

>>1はやっぱりADS使ってるの?
それとも逐一カードで回してるの?

このルールだとチームサティスファクションとか凄まじい事になりそう
コンセプトさえ残ればどれだけ強化しても良いし、禁止まで入れられるんだしな
満足さんなんて満足龍ブリューナク降臨させられる訳で


ジャックは所詮元ジャックだから仕方なかった

あっ、満足さん無限ループ好き勝手できるwww

各チームに現実でも使えるデッキがある・・・怖いな。

>DM
表遊戯→ガジェ
闇遊戯→ブラマジ魔導
海馬→ブルーアイズ
舞→ハーピィ

>GX
十代→HERO
ヘルカイザー→サイバー
サンダー→おジャマ
吹雪→レッドアイズ
エド→マテリアルD-END
アモン→活路エクゾ

>5D's
遊星→ジャンド
苦労→BF
満足→(ループ特化)IF
アキ→ギガプラ植物
龍亜→ディホーマー
ブルーノ→TG代行天使

>ゼアル
遊馬→ガガガゴゴゴ
アストラル→希望皇ホープ
カイト→フォトン銀河
ドルベ→光天使テラナイト
アリト→BK
Ⅲ→AF先史遺産
Ⅳ→ギミパペ
トロン→紋章
ゴーシュ→ヒロイック


後半にいくほど、テーマが特化されてきてるのが分かるな。
が、なんだゴッズのかつての環境トップ率・・・
あと、Ⅴ兄さん働け。

満足の民はトリシューラよりエンタープラズニルのほうがすべて消すことが出来てエンタメ性あるかな(客がだれないとは言ってない)

満足さんは1ターン140日かかる究極完全態グレートモス三体並べループでもするのかな

……まぁ、良いんじゃないでしょうか。
この構築だと良い流れはこんなもんだろう。
第六試合完成したので第五試合投下開始。

―――――――――――――――――――――――

MC「それでは続いて第一回戦第五試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、ナッシュ VS ペガサス・J・クロフォードだァー!」


ナッシュ……禁止カード有り
ペガサス……禁止カード無し


凌牙「バリアルフォーゼ!」

凌牙「うおおおぉぉぉ!」キュオーン!

ナッシュ「行くぞ!悪いがこの戦いも、バリアンが制させて貰う!」

ペガサス「Wow!随分と奇抜な格好の方デース」

ナッシュ「格好なんざどうだって良いだろ。さっさと始めようぜ」

磯野「第一回戦第五試合、開始!」

ナッシュ&ペガサス『 デ ュ エ ル ! ! 』

ペガサス「私がファーストターンデース」

ペガサス(……さて)

ペガサス(マインドスキャン……)ジー...

ナッシュ「……?」ゾクッ

ペガサス(ナッシュの手札は――)


ナッシュ手札:
レスキューラビット
ブリキンギョ
フィッシャーチャージ
ジェネレーション・フォース
???????


ペガサス(Hum...どういう訳か1枚だけカードが見えないデスね……)

ペガサス(デスが、これでネクストターン。ナッシュが取るであろうアクションの流れは読み取れマース)

ペガサス(どうやら、魔法罠カードやモンスターカードを直接破壊出来る手段は無いようデスネー)

ペガサス(今の所手札に魚族モンスターは居ないようデース)

ペガサス(レスキューラビットさえ許さなければ、フィッシャーチャージは使えまセーン)

ペガサス(ならば、こうするまでデース)

ペガサス「私は魔法カード、トゥーンのもくじを発動しマース」

ペガサス「デッキからトゥーンの名を持つカードを1枚手札に加えマース」

ペガサス「ミーが手札に加えるのは、永続魔法。トゥーン・ワールドデース」

ペガサス「そして手札から魔法カード、召集の聖刻印を発動デース」

ペガサス「デッキから聖刻モンスター1体を手札に加えマース」

ペガサス「ミーが選ぶのは……聖刻龍-アセトドラゴンデース」

ペガサス「そしてアセトドラゴンはレベル5デスが、攻撃力を下げる事で手札から召喚出来マース」

ペガサス「そしてライフを1000支払い、永続魔法――トゥーン・ワールドを発動しマース!」LP8000→7000

ペガサス「このモンスターは、トゥーン・ワールドがフィールドに存在する時、モンスター1体をリリースする事で特殊召喚出来マース」

ペガサス「アセトドラゴンをリリースし、トゥーン・デーモンを特殊召喚しマース!」

ペガサス「アセトドラゴンの効果発動デース。このカードはリリースされた時、デッキ・手札・墓地からドラゴン族通常モンスター1体を特殊召喚出来マース」

ペガサス「私はデッキから、ラブラドライドラゴンを特殊召喚デース」

ペガサス「レベル6、ラブラドライドラゴンとトゥーン・デーモンでオーバーレイ!」

ペガサス「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」

ペガサス「エクシーズ召喚!フォトン・ストリーク・バウンサー!」

ペガサス「ミーはリバースカードを1枚セット、これでターンエンドデース」

ペガサス「ナッシュボーイ。このデュエルでミーに勝つ事は不可能デース」ハラリ

ナッシュ「何だと?」

ペガサス「このミレニアムアイがある限り、ユーの手札はミーに筒抜けなのデース」

ペガサス「そしてユーの手札で、私のフィールドを突破する事は不可能デース」

ペガサス「ミーはミスを犯さない……」

ペガサス「トゥーンは無敵なのデース!」

ナッシュ「俺の手札が見えるだと……?」

ナッシュ「そんなに見たけりゃ、見せてやるよ!」







ナッシュ「俺のターン!バリアンズ・カオス・ドロー!!!」ギュオン!






ナッシュ「俺がドローしたカードは――」



ナッシュ「  R  U  M  -  七  皇  の  剣  !  !  」



ペガサス「What!?」

ナッシュ「俺はRUM-七皇の剣を発動!」

ナッシュ「このカードは、自分の墓地またはエクストラデッキからナンバーズ1体を特殊召喚する!」

ナッシュ「現れろ!No.104 仮面魔踏士シャイニング!」

ナッシュ「更に!この効果で特殊召喚したナンバーズ1体をオーバーレイユニットとし、カオスナンバーズを特殊召喚する!」

ナッシュ「現れろ!CNo.104!仮面魔踏士アンブラル!」

ペガサス「攻撃力、3000……!アンビリーバボー!」

ナッシュ「アンブラルの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドの魔法罠カード1枚を破壊出来る!俺はそのセットカードを選択し、破壊する!」

ペガサス「……止むを得ませんネー。リバースカードオープン!永続罠、デモンズ・チェーン発動デース!」

ペガサス「フィールドの効果モンスター1体の効果を無効!更に、そのモンスターは攻撃出来まセーン!」

ナッシュ「チッ、だったら次だ!俺はブリキンギョを召喚!ブリキンギョ効果発動!」

ペガサス「それは許しまセーン!フォトン・ストリーク・バウンサーの効果発動デース!」

ペガサス「1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い!フィールドで発動したモンスター効果を無効にしマース!」

ペガサス「そして、相手に1000ポイントのダメージを与えマース!」

ナッシュ「くっ……!」LP8000→7000

ペガサス「……ユーにレスキューラビットは出させまセーン」

やりやがったこの鮫野郎wwwwww

ナッシュ「……俺の場に、エクシーズモンスターが存在する時このカードは発動出来る」

ナッシュ「俺は手札からジェネレーション・フォースを発動!デッキからエクシーズと名の付いたカードを1枚手札に加える!」

ナッシュ「俺はデッキからエクシーズ・レセプションを手札に加える!」

ナッシュ「俺はブリキンギョを対象に、魔法カード。エクシーズ・レセプションを発動!」

ナッシュ「俺の場の表側表示モンスター1体を選択して発動、そのモンスターと同じレベルのモンスター1体を手札から特殊召喚する!」

ナッシュ「但し、この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効になり、攻撃力と守備力は0となる……俺はレスキューラビットを特殊召喚!」

ナッシュ「俺は!レベル4のブリキンギョとレスキューラビットでオーバーレイ!」

ナッシュ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ナッシュ「現れろ!No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ!光届かぬ深淵より浮上せよ!S・H・Ark Knight!!」

ペガサス「そのモンスターは……!」

ナッシュ「そして俺は!RUM-バリアンズ・フォースを発動!」

ペガサス(!?あのカード……あれが見えなかったカードの正体!?)

ナッシュ「このカードは!ナンバーズ1体をランクアップさせカオスナンバーズを特殊召喚する!」

ナッシュ「俺は、No.101 S・H・Ark Knightで、オーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

ナッシュ「現れろ、CNo.101!満たされぬ魂の守護者よ!暗黒の騎士となって光を砕け!S・H・Dark Knight!!」

ナッシュ「バリアンズ・フォースの効果により、フォトン・ストリーク・バウンサーに残ったオーバーレイユニットはダークナイトのオーバーレイユニットとなる!」

ナッシュ「更に!ダークナイトの効果発動!1ターンに1度、特殊召喚された相手モンスター1体をオーバーレイユニットとする!ダーク・ソウル・ローバー!!」

ペガサス「フォトン・ストリーク・バウンサーが……!」

ナッシュ「――これで終わりだ……!」

ペガサス「What!?」

ナッシュ「俺は、アンブラルとダークナイトの2体でそれぞれ、オーバーレイネットワークを再構築!!」

ナッシュ「これが、バリアンの力の結晶!俺達の絆!ランクアップカオスエクシーズチェンジ!!」

ナッシュ「混沌の具現たる軍神よ――切なる望みを我が元へ!集え、七皇の力!CX 冀望皇バリアン!!!」

ナッシュ「冀望皇バリアンは!自身の持つオーバーレイユニットの数×1000ポイントの攻撃力となる!」

ペガサス「攻撃力2000と……攻撃力、6000!?」

ナッシュ「バトルだ!行け、冀望皇バリアン!ペガサスへダイレクトアタック!」

ナッシュ「ランドチャリオッツスラッシュ!!!」

ペガサス「Noooooooooooooooooooooo!!!」LP7000→5000→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「……こ、これは……!」

MC「これは、まさかの1ターンキルだあああぁぁ!このデュエルを制したのは!ナッシュだああァァ!!」

ナッシュ「バリアンの皇が、初戦で負ける訳には行かねぇ!」

ナッシュ「これが俺の、いや俺達の絆の力だ!」

MC「ナッシュ選手は禁止カード投入している為、3点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「ナッシュへの加点は>>207が、ペガサスへの加点は>>210が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

4
バリアン二体は+7
アンブラルを出したのが+1
七皇の剣オイwwww-4

2点

8点

鮫8点
流れるようなエクシーズ召喚美しい
ペガサス0点
トゥーンをエクシーズ素材にしか使っていないカードデザイナーの屑

5点

3

0点

カワイソス

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点

吹雪「まさか1ターンキルが飛び出すとは、僕もビックリだよ」

吹雪「ペガサス氏のデュエルにも目立ったプレイングミスが見当たらない以上、あのナッシュくんの胸キュンポイントがペガサス氏を完全に上回っていたという事だね」

吹雪「次は一体どんなデュエルが繰り広げられるのか、実に楽しみだ!」キラン

明日香「楽しみにしてないで兄さんが自分でやれば良いのに」

吹雪「おいおい明日香、そんな事したら誰かが出られなくなってしまうじゃないか」

明日香「何なら私が変わってあげても良いんだけど?」

吹雪「Nooooooooooooooo!!!!」ビシッ!

吹雪「何を言っているんだ明日香!お前が抜けたらどうなる!?」

吹雪「ただでさえムサッ苦しい男所帯の臭いを和らげる貴重な花が!減ってしまうじゃないか!!」

吹雪「その為にこの僕が参加を辞退して、お前を参加させたんだ!」

吹雪「明日香、お前が降りる事はこの僕が許さない!」

吹雪「僕の代わりとして……いや、僕の代わりではなく、明日香としてのデュエルを観衆に魅せつけてくるんだ!」

明日香「はぁ……分かった。私なりに頑張ってくるから、これ以上頭が痛くなるような事言わないで……」

次回予告:

遊馬「俺は!レベル4のガガガマジシャンと終末の騎士で、オーバーレイ!」

遊馬「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

遊馬「現れろ!No.39!希望皇ホープ!!」

<ホオオオオオォォォォップ!


サイクロンもブラック・ホールもある訳でもないのに、
デモチェバウンサー戦線を強引にモンスター効果で押し切り1ターンキルを行ったシャーク。
俺達も負けてられねぇぜ!行くぜ、アストラル!


次回!はいはいホープホープ

割とどうでもいい

デスガイド「…………」ジー...

ペガサス「……?」

デスガイド(語尾取られたデス……!)

デスガイド(いやちょっと待つデス)ハッ

デスガイド(もしかして、登場時期的に私の方が二番煎じなんじゃないデスか!?)

デスガイド(ま、不味いデス!非常に不味いデス!)

デスガイド(私の貴重なアイデンティティが奪われてしまうデス!)

デスガイド(こ、こうなったら――!)キッ

デスガイド(こっそりと舞台裏で闇討ちにして真の語尾使いとして君臨してやるのデス!」

ペガサス「Hey!キュートガール!」

デスガイド「ん?何デスか?」

ペガサス「パニッシュメントゲーム!」ドン☆

デスガイド「にゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!?」

デスガイド(あぁ……!私の魂がカードに封印され――)

デスガイド「……あ。私元々カードだったデス!」ウッカリ!

ペガサス(効果が無いようデース……)


おわれ

乙!

おつおつ
やっぱデュエルしてるSSは面白いな

ふふっ、何か出来ちゃった
こっそり投下開始

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第六試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、九十九遊馬 VS 孔雀舞だァー!」


遊馬……禁止カード無し
舞……禁止カード有り


遊馬「――!」モグモグゴクン!

遊馬「よーし!デュエル飯も食ったし!行ってくるぜ小鳥!」

小鳥「気を付けてね遊馬!」

アストラル「見た所この会場の参加者は皆強敵揃いのようだ、油断は禁物だぞ遊馬」

遊馬「分かってるって!行くぜ、アストラル!」

舞「さてと。アンタが勝ったんだし私も負けてられないわね」

城之内「負けんじゃねーぞ舞!」

舞「アンタは次のデュエルで負けないよう精々デッキでも考えてな!」

遊馬「よっしゃあぁ!かっとビングだァ!!」

磯野「第一回戦第六試合、開始!」


遊馬&舞『 デ ュ エ ル ! ! 』

舞「先攻はあたしが貰うわ!私は手札からハーピィ・チャネラーを召喚!」

舞「ハーピィ・チャネラーのモンスター効果発動!1ターンに1度、手札からハーピィと名の付くカードを捨てる事で効果を発動出来る!」

舞「デッキから、ハーピィ・チャネラー以外のハーピィモンスター1体を特殊召喚する!」

舞「手札のハーピィズペット仔竜を捨て、私が選ぶモンスターは――その成体」

舞「ハーピィズペット竜を守備表示で特殊召喚!」

遊馬「1ターンでいきなり上級モンスターが!」

舞「私のコンボはこんな物で終わったりしないわ、ハーピィ・チャネラーのもう一つの効果!」

舞「私の場にドラゴン族モンスターが存在する時、ハーピィ・チャネラーのレベルは4から7へと変更される!」

アストラル「ハーピィズペット竜のレベルは7……同じレベルのモンスターが2体!来るぞ、遊馬!」

レベル7……ヒィッ(トラウマ)

舞「私は、レベル7となったハーピィ・チャネラーとハーピィズペット竜で、オーバーレイ!」

舞「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

舞「現れろ!幻獣機ドラゴサック!」

舞「……先攻は攻撃出来ない、私はドラゴサックを守備表示で出させて貰うわ」

舞「そしてドラゴサックの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い!」

舞「私の場に幻獣機トークン2体を特殊召喚する!幻獣機トークン2体を守備表示で特殊召喚!」

舞「……先攻1ターン目としては上々の滑り出しね、私はこれでターンエンドよ!」

ハーピィは舞さんのデッキとはもはや別物になったよなぁ
割といい意味で

遊馬「よっしゃあ!俺のターン、ドロー!」

遊馬「俺は手札から終末の騎士を召喚!モンスター効果、発動!」

アストラル「このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る事が出来る」

遊馬「俺はデッキから、ガガガマジシャンを墓地へ送る!」

遊馬「そして手札から魔法カード、死者蘇生を発動!蘇れ、ガガガマジシャン!」

遊馬「俺は!レベル4のガガガマジシャンと終末の騎士で、オーバーレイ!」

遊馬「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

遊馬「現れろ!No.39!希望皇ホープ!!」

<ホオオオオオォォォォップ!

遊馬「ドラゴサックの守備力は2200!だけど俺のホープの攻撃力は2500!これで倒せるぜ!」

舞「――フフッ、どうやら貴方はドラゴサックの効果を理解していないようね」

舞「ドラゴサックは、私の場に幻獣機トークンが存在する限り、戦闘でもカード効果でも破壊する事は出来ない!」

遊馬「何ぃ!?戦闘でも効果でも倒せないだと!?」

舞「とは言え、幻獣機トークンは攻撃力も守備力も0……下級モンスターにだって簡単に破壊されてしまうわ」

舞「貴方はホープを出さず、終末の騎士とガガガマジシャンで私のトークンを攻撃するべきだった……どうやらミスを犯したようね」

舞(――もっとも、それでも駄目なんだけれどね)

舞(ドラゴサックには第2の効果……幻獣機モンスターを1体リリースする事で、フィールドのカード1枚を破壊する効果がある)

舞(仮に終末の騎士とガガガマジシャンでトークンを始末したとしても、ドラゴサックを倒す事は出来ない)

舞(ドラゴサックにはオーバーレイユニットがまだ1つ残っている……どちらにしろ、結果は同じ事……)

舞「さぁ、どうするのかしら?ホープでトークンを倒す事は出来るのだけれど?」

遊馬「くそっ!そうすれば良かったのか……!俺は――」

アストラル「待て遊馬!」

遊馬「アストラル!?」

アストラル「対戦相手の口車に惑わされるな、今回君がホープを召喚したのは正解だ」

アストラル「――このターンで、ドラゴサックを倒すぞ!」

遊馬「だけどアストラル……一体どうやって……」

アストラル「手札の魔法カードを使うんだ、エクストラデッキに入れるかどうか迷ったが……どうやら入れて正解だったようだな」

遊馬「――!そうか分かったぜアストラル!あのカードなら!」

遊馬「俺は!希望皇ホープをエクシーズ素材として、オーバーレイネットワークを再構築!」

遊馬「カオスエクシーズチェンジ!現れろ、CNo.39 希望皇ホープレイ!そして――」

遊馬「俺は!手札からRUM-リミテッド・バリアンズ・フォースを発動!」

遊馬「これが俺と真月との友情の証!」

アストラル「この効果により、ランク4のモンスター1体を選択し、そのモンスターのランクより一つ上のカオスナンバーズを特殊召喚する!」

遊馬「俺は、CNo.39 希望皇ホープレイで、オーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

遊馬「現れろ、CNo.39!」

遊馬「未来に輝く勝利を掴め!重なる思い、繋がる心が世界を変える!」


遊馬&アストラル『 希 望 皇 ホ ー プ レ イ ・ ヴ ィ ク ト リ ー ! 』


遊馬「バトルだ!行け、ホープレイ・ヴィクトリー!幻獣機ドラゴサックを、攻撃ぃ!」

舞「言った筈よ!ドラゴサックはフィールドに幻獣機トークンが存在する限り、戦闘では破壊出来ない!」

アストラル「それはどうかな?」

遊馬「ホープレイ・ヴィクトリーの効果発動!」

遊馬「このカードの攻撃宣言時、オーバーレイユニットを一つ使い効果発動!」

遊馬「エンドフェイズまで、相手モンスターの攻撃力分ホープレイ・ヴィクトリーの攻撃力をアップし――」

舞「くどい!攻撃力がどんなに高くても――」

遊馬「バトルする相手モンスターの効果を――無効にする!ビクトリー・チャージ!!」

舞「何ですって!?」

アストラル「これにより、幻獣機ドラゴサックの破壊出来ない効果は無効となった。今この瞬間だけは、守備力2200のただのモンスターと化す」

遊馬「幻獣機ドラゴサックを、ぶった切れ!ホープ剣・ダブルビクトリースラッシュ!!」

舞「くっ……!」

舞(危なかった……セオリー通り守備表示にしてなかったらいきなり2800のダメージを食らっていた……!)

遊馬「良し!ドラゴサックを倒したぜ!バトル終了だ!」

アストラル「遊馬、手札のもう1枚のランクアップマジックを使うぞ!」

遊馬「おう!」

アストラル「このカードは、手札のランクアップマジック1枚を捨てる事で、自分フィールドの希望皇ホープをランクアップさせる」

遊馬「俺は手札の2枚目のRUM-リミテッド・バリアンズ・フォースを捨てて、ホープレイ・ヴィクトリーでオーバーレイネットワークを再構築!」

アストラル「ランクアップエクシーズチェンジ!現れよNo.99!」

アストラル「砕け散り我が魂の記憶!今、一つの星となりて、天命を貫く霹靂となれ!」

アストラル「これがナンバーズの終焉にして頂点!希望皇龍ホープドラグーン!!」

アストラル「No.99 希望皇龍ホープドラグーンの効果発動!」

アストラル「1ターンに1度、自分の墓地のナンバーズ1体の効果を無効にし、守備表示で特殊召喚する!」

アストラル「蘇れ、No.39 希望皇ホープ!」

アストラル「そして私は、希望皇ホープでオーバーレイネットワークを再構築!」

アストラル「カオスエクシーズチェンジ!現れろ、CNo.39 希望皇ホープレイ!」

遊馬「すげぇぜアストラル!熱くなってきやがった!」

遊馬「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド!」

―――――――――――――――――――――――

ゴーシュ「遊馬とアストラルの奴、良いノリしてやがるじゃねぇか」

カイト「流石だなアストラル……あのドラゴサックをこうもあっさり倒すとは」

Ⅲ「後攻1ターン目にも関わらず、いきなりの全力全開ですね」

Ⅳ「攻撃力4000、それにホープドラグーンには対象を取る効果を無効にする効果まである」

トロン「例え相手がNo.101やカステルを使用したとしても、ホープレイを倒す事は出来てもホープドラグーンは倒せない」

Ⅴ「だが相手とて木偶ではあるまい、あの遊馬とアストラルの全開に対し、どう答える?」

―――――――――――――――――――――――

舞「あたしのターン、ドロー!」

舞(……そしてこのドロー、か)

舞(――今の私の手札で出来る事は……)

舞(ビッグ・アイ……駄目、それじゃあ問題の解決にならない)

舞(カステル……これもホープドラグーンに対処出来ない……)

舞(ヴェルズビュート……こっちの方が枚数が多い、トークンさえ無ければ……)

舞(で、あれば――やっぱり『アレ』ね)

舞「私は手札からハーピィ・チャネラーを召喚!」

遊馬「2体目のハーピィ・チャネラー!」

舞「私は手札から魔法カード、万華鏡-華麗なる分身-を発動!」

舞「私の場にハーピィ・レディが存在する時、デッキから新たなるハーピィを特殊召喚する!」

舞「ハーピィ・チャネラーがフィールドではハーピィ・レディとして扱う!発動条件は満たしたわ!」

舞「デッキからハーピィ・レディ1を特殊召喚!」

舞「そしてハーピィ・チャネラーの効果発動!手札からハーピィ・レディ1を捨て、デッキからハーピィ・クィーンを特殊召喚!」

舞「――ふふっ。これがあたしのハーピィコンボ。貴方に私の新たな切り札を見せてあげるわ」

舞「私はレベル4のハーピィ・レディ1、チャネラー、クィーンでオーバーレイ!」

舞「3体の風属性モンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

舞「これが私のハーピィ達に仕える新たなる忠実な僕――ハーピィズペット幻竜!」

遊馬「ハーピィズペット、幻竜……!だけど攻撃力はたったの2000!俺のホープレイとホープドラグーンの方が攻撃力は上だ!」

舞「攻撃力はあるに越した事はないけど、このカードにとって重要な所はそこじゃないの……」フッ

舞「バトル!ハーピィズペット幻竜で攻撃!」

遊馬「何ぃ!?」

アストラル「一体何を――」

舞「ハーピィズペット幻竜の効果!これはこのモンスターにオーバーレイユニットがある限り続くわ」

舞「このカードは相手プレイヤーにダイレクトアタックが出来る!」

アストラル「何だと!?」

遊馬&アストラル「うあああああぁぁぁぁ!」LP8000→6000

舞「私はこれでターンエンド。このエンドフェイズにハーピィズペット幻竜の効果発動!」

舞「自分のエンドフェイズ毎に自身のオーバーレイユニットを1つ取り除くわ。ま、これがハーピィズペット幻竜の効果の有効期限って事ね」

アストラル「ハーピィズペット幻竜のオーバーレイユニットは、まだ2つ残っている……つまり」

遊馬「あと2回もダイレクトアタックをしてくるって事かよ……!?」

遊馬「だったら倒すまでだ!俺のターン、ドロー!」

遊馬「バトル!行け、ホープドラグーン!ハーピィズペット幻竜を、攻――」

舞「そうは行かないんだよ!」カッ!

舞「ハーピィズペット幻竜の効果!」

舞「このカードが表側表示で存在する限り、相手は私のハーピィと名の付くモンスターを攻撃対象にも、カード効果の対象にも出来ない!」

遊馬「何ぃ!?」

アストラル「ハーピィズペット幻竜も、ハーピィの名を持つモンスター……!」

舞「つまりあんた達は私のハーピィに手出しする事は出来ないって事さ!」

アストラル「ならば!せめてその隣を叩くぞ!」

遊馬「分かってる!俺はホープレイとホープドラグーンで、幻獣機トークンを攻撃!」

舞「……幻獣機トークンは守備表示。ダメージは受けないわ」

遊馬「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド!」

舞「私のターン、ドロー!」

舞「……ふふっ、遠慮無く使わせて貰うわよ」

舞「私は手札から魔法カード、ハーピィの羽根箒(禁止カード)を発動!」

アストラル「ハーピィの羽根箒だと!?」

舞「相手の場に存在する魔法・罠カードを全て破壊する!」

遊馬「くそっ!安全地帯とガガガシールドが!」

舞「そして手札からハーピィ・レディ1を召喚……効果が適用されるわ」

舞「ハーピィ・レディ1はフィールドに存在する限り、風属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする」

舞「ハーピィズペット幻竜は風属性!よって攻撃力は2000から2300へアップする!」

舞「バトル!再びハーピィズペット幻竜で遊馬へダイレクトアタック!」

遊馬&アストラル「うあああああぁぁぁぁ!」LP6000→3700

舞「私はこれでターンエンドよ、ハーピィズペット幻竜からオーバーレイユニットを1つ取り除くわ」

遊馬「俺のターン、ドロー!」

遊馬(……駄目だ、今このモンスターを召喚してもただやられるだけだ……!)

遊馬(それに、次のターンでハーピィズペット幻竜の最後のオーバーレイユニットが無くなる!そうすれば!)

遊馬「俺はこれでターンエンドだ!」

アストラル「次の一撃を耐えれば、我々にも勝機が見えてくる!」

舞「私のターン、ドロー!」

舞「!私はハーピィ・レディ1を守備表示へ変更するわ」

舞「フフ……この局面でこのカードをドローするなんて、私の運が良いのか、それとも……」

舞「手札から魔法カード、オーバーレイ・リジェネレートを発動!」

アストラル「!?あのカードは――!」

舞「このカードは発動後、私のエクシーズモンスター1体のオーバーレイユニットとなる!」

遊馬「そ、そんな……!これじゃ、次のターンまでハーピィズペット幻竜が――!」

アロマ・タクティクスはどこいったんや

舞「バトル!ハーピィズペット幻竜で、遊馬にダイレクトアタック!!」

遊馬&アストラル「うあああああぁぁぁぁ!」LP3700→1400

舞「このターンのエンドフェイズ、ハーピィズペット幻竜のオーバーレイユニットがまた一つ減るわ」

舞「でも、まだハーピィズペット幻竜にはオーバーレイユニットが1つ残っている……この意味が分かるわね?」

アストラル「ハーピィズペット幻竜はまだ直接攻撃が可能、攻撃力は2300。対し我々のライフは1400……」

遊馬「ハーピィズペット幻竜を何とかしないと、俺達のライフが――」

舞「次がラストターンとなるかどうか、貴方のターンに全てが掛かってるわ」

舞「この1ターンが決闘者のはかない残り火か……それとも希望の光か……それをたしかめさせてもらうわ!」

遊馬「くっ……!無事か、アストラル……?」

アストラル「あぁ、何とかな……」

遊馬「へへっ……流石に、三回も連続でダイレクトアタックはキツいぜ……」

アストラル「だがまだ負けた訳ではない」

遊馬「俺とお前の力、アイツに見せてやろうぜ!」グッ

アストラル「行くぞ、遊馬――!」

遊馬「俺と――!」

アストラル「私で――!」



遊馬&アストラル『 か っ と ビ ン グ だ ! ! 』



舞「――!?」

遊馬「俺とアストラルで、オーバーレイネットワークを構築!!」

遊馬&アストラル『真の絆で結ばれし二人の心が重なった時――』

遊馬&アストラル『語り継ぐべき、奇跡が現れる――!』


キュピーン!


遊馬&アストラル『エクシーズチェンジ――!』

ZEXAL『――ZEXAL!!』

舞「何なの――アレは――!?」

―――――――――――――――――――――――

ナッシュ「現れたか――ZEXAL!」

ドルベ「流石にこのままただやられる筈も無いか」

小鳥「頑張って!遊馬、アストラル!」

―――――――――――――――――――――――

ZEXAL『行くぜ、アストラル!』

ZEXAL『最強デュエリストのデュエルは全て必然!』

ZEXAL『ドローカードさえもデュエリストが創造する!』

ZEXAL『俺のターン!』

ZEXAL『全ての光よ!力よ!』

ZEXAL『我が右腕に宿り、希望の光を照らせ!』


ZEXAL『 シ ャ イ ニ ン グ ・ ド ロ ー ! ! 』



ジャキィン!!

ZEXAL『――来た!』カーン☆

ZEXAL『俺はRUM-ヌメロン・フォースを発動!』

ZEXAL『このカードは、俺の場のエクシーズモンスター1体を選択して発動!』

ZEXAL『選択したモンスターと同じ種族で、ランクが1つ上のカオスナンバーズを特殊召喚する!』

ZEXAL『俺は!希望皇ホープレイで、オーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!』

ZEXAL『現れろ!CNo.39 希望皇ホープレイV!!』

ZEXAL『ホープレイVの、効果発動!』

ZEXAL『1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い!相手モンスター1体を破壊!』

ZEXAL『破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを、相手に与える!』

舞「無駄よ!ハーピィズペット幻竜は、カード効果の対象に選択出来ない!」

ZEXAL『それはどうかな!』

ZEXAL『RUM-ヌメロン・フォースの効果により!ホープレイV以外の全ての表側表示のカード効果は――無効となっている!』

舞「何ですって!?」

ZEXAL『効果が無効となった今!ハーピィズペット幻竜にこの効果を防ぐ術は無い!Vブレードシュート!!』

舞「なっ――!」LP8000→6000

ZEXAL『ハーピィズペット幻竜が消えた今、俺は他のハーピィを攻撃出来るようになった!』

ZEXAL『俺はガガガマジシャンを召喚!』

ZEXAL『バトル!ガガガマジシャンで、ハーピィ・レディ1を攻撃!』

ZEXAL『これで終わりだ!ホープレイVとホープドラグーンで、ダイレクトアタック!!』

ZEXAL『ホープ剣 Vの字斬り!』

舞「これが――ZEXAL――!?」LP6000→2000→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!九十九遊馬だああァァ!!」

遊馬「やったな、アストラル!」

アストラル「君も良くやった、遊馬」

小鳥「やったぁ!遊馬とアストラルが勝ったー!」

MC「禁止カード未投入で勝利した遊馬選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「遊馬への加点は>>247が、舞への加点は>>250が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

UMA6点
はいはいホープホープ
舞9点
ハーピィでの召喚コンボ素晴らしい

7点
他のNo.じゃなくてあくまでホープなのは実に遊馬らしい

初代、結構負けてね…?
5点 

5点

ksk

4点

4点

切り札をドラゴサックじゃなく幻竜にしたのは評価点だな

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点


吹雪「あれがZEXALっていう物かー、何だか覇王十代くんと似てる気がするねぇ」

吹雪「それにしても、後攻1ターンキルの次がワンショットキルか」

吹雪「どうやらハートランドっていう場所に住んでる決闘者は皆タダモノでは無いようだね」ウンウン

吹雪「明日香も気を引き締めないといけないね。……あれ、明日香?明日香ー?」ドコイッタ

明日香「毎回毎回付き合ってられないわ……」

次回予告:

カイト「そして俺は、フィールドの銀河戦士とフォトン・サテライトをリリース!」チャキッ

カイト「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!」ブンッ!

カイト「光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜!!」


おいお前ら!魅せるデュエルはどうした!?
遊び心の欠片も無い殺意に満ちたモンスターばっかり出しやがって!
インチキ効果もいい加減にしろ!

次回、クロウVSカイト!
(主にデッキパワー的な意味で)冗談じゃなくヤバいって!

クロウ、俺は分かっているさ!!
ブリュだろ?

海外規制解除されたBFゴヨウガーディアンだな!

テンポいいな

BFでフェルグラは割りと突破しにくいな

聖杯聖槍ゲイルでどうにかなるといいな

初代のキャラにも勝って欲しいけど主人公達にも負けて欲しくないこのジレンマ
いいフィールだ

カイトのほうは解除するならなんだろう、サウサクか帝龍か

BF相手に帝龍はあかんな・・・ヴァーユ型でアームズ大量展開が見える・・・
というか、今の純正BFクェーサールートがあるんだよな・・・

禁止カードというと、悪夢の蜃気楼とか第六感はどうなんだろうな。
というか、満足さん早すぎた埋葬を解禁で酷いことにならねーか?
ドゥロループが継承の印いらないとかで。

マリクがマキュラ使わないあたりその辺は大丈夫だろ流石に

まぁガチで解除するならマキュラ解除して特化するか第六感or苦渋の選択解除して爆アド稼ぐかラストバトルで無理矢理終わらせるかだしなぁ、それでもマキュラが強すぎるけど

むしろ満足さんがループ中にマキュラサーチ…

第八試合が完成したので、第七試合を投下します
禁止1枚だけおkとはいえ、一方的な嬲り殺しの事態にはならない……
と、思いたいんですが何せ遊戯王だからなぁ。断言は出来ない
そもそも最初に書いた通り、一方的な1Kill劇場見せられたら観客(安価先)の賛同を得られない

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第七試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、クロウ・ホーガン VS 天城カイトだァー!」


クロウ……禁止カード有り
カイト……禁止カード有り


カイト「必ず勝って、お前を笑顔にしてみせるよ。だからそこで見ててくれ、ハルトオオオオオオオオォォォォォォ!!!」

ハルト「唐突に叫ぶ兄さんは嫌いだ……」

遊星「どうやらお前の相手はかなりの強敵みたいだ、油断するなよクロウ」

クロウ「心配すんなって!この俺、鉄砲玉のクロウ様が立派にチームサティスファクションの先鋒を務めてくるぜ!」

ジャック「…………」

ジャック「おいクロウ!一番最初に戦ったのはこの俺」

磯野「第一回戦第七試合、開始!」


クロウ&カイト『 デ ュ エ ル ! ! 』

クロウ「先攻はこの鉄砲玉のクロウ様だ!俺のターン!」

クロウ「俺はリバースカードを1枚伏せて、ターンエンドだ!」

カイト「俺のターン、ドロー!」

カイト「俺は手札から魔法カード、大嵐を発動!」

クロウ「んなぁ!?俺の神の宣告がァ!」

カイト「随分と恐ろしいカードを伏せていたようだな、これで安心して動けるな」

カイト「俺は手札のフォトン・サテライトを墓地へ送り銀河戦士の効果発動!」

カイト「このカードを手札から守備表示で特殊召喚する!」

カイト「銀河戦士の効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、デッキからギャラクシーと名の付くモンスターを手札に加える事が出来る!」

カイト「俺はデッキから、銀河眼の光子竜を手札に加える!」

カイト「そして俺は装備魔法、銀河零式を発動!」

カイト「俺の墓地のフォトン、またはギャラクシーの名を持つモンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備する!」

カイト「蘇れ、フォトン・サテライト!」

カイト「そして俺は、フィールドの銀河戦士とフォトン・サテライトをリリース!」チャキッ

カイト「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!」ブンッ!

カイト「光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜!!」

カイト「バトル!行け、銀河眼の光子竜!クロウへダイレクトアタック!」

カイト「破滅のフォトン・ストリーム!!」

クロウ「うあああああぁぁぁぁぁ!!」LP8000→5000

カイト「これが俺の誇る最強のドラゴン、銀河眼の光子竜だ!俺はこれでターンエンド!!」

―――――――――――――――――――――――

海馬「ふざけた事を!最強のドラゴンはこの俺の青眼の白龍を置いて他に無いわ!」

ミザエル「聞き捨てならん!私のタキオンドラゴンこそが最強のドラゴンだ!」

ジャック「ふざけるなァ!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴンこそが最強なのだ!!」

海馬「青眼の白龍こそが!」

ミザエル「No.107 銀河眼の時空竜こそが!」

ジャック「レッド・デーモンズ・ドラゴンこそが!」

海馬&ミザエル&ジャック『 我 が 魂 に し て 最 強 な の だ ! ! ! ! ! 』

遊星「静蟹していてくれ!」

―――――――――――――――――――――――

クロウ「くそっ、流石に効いたぜ……!お陰で肩こりが取れて俺も本気を出せるってもんだ!」

クロウ「俺のターン、ドロー!」

クロウ「俺はBF-蒼炎のシュラを召喚!」

クロウ「この瞬間!手札のカゲトカゲの効果発動!レベル4モンスターが召喚に成功した時、手札からコイツを特殊召喚だ!」

クロウ「更に!俺の場にBFが存在する時、BF-黒槍のブラストは手札から特殊召喚出来る!」

クロウ「俺はレベル4のカゲトカゲとBF-黒槍のブラストでオーバーレイ!」

クロウ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

クロウ「……銀河眼の光子竜は通常召喚してやがったな!だったらこっちだ!現れろ、鳥銃士カステル!」

クロウ「カステルの効果発動!オーバーレイユニットを2つ使い、効果発動だ!」

クロウ「フィールドの表側表示のカード1枚をデッキに戻す!デッキでねんねしてな、銀河眼の光子竜!」

カイト「くっ!貴様、俺の銀河眼の光子竜を!」

ドラゴン馬鹿共wwwwww

あいかわらずクロウガチすぎるwwww

クロウ「バトルだ!俺はBF-蒼炎のシュラでダイレクトアタック!」

カイト「ぐあっ!」LP8000→6200

クロウ「俺は蒼炎のシュラをリリースして、手札から速攻魔法、スワローズ・ネストを発動!」

クロウ「リリースしたモンスターと同じレベルの鳥獣族モンスター1体をデッキから特殊召喚だ!」

クロウ「俺は再びデッキからBF-蒼炎のシュラを特殊召喚!」

クロウ「バトルフェイズ中に特殊召喚されたモンスターはまだ攻撃宣言を行ってねぇんだぜ!」

クロウ「そらよ!BF-蒼炎のシュラでカイトにダイレクトアタック!」

カイト「ぐああぁぁッ!」LP6200→4400

クロウ「こいつが最後だ!鳥銃士カステルでカイトにダイレクトアタック!」

カイト「ぐう――――ッ!」LP4400→2400

クロウ「さっきの借りは倍にして返させて貰ったぜ!俺はこれで、ターンエンドだ!」

カイト「俺のターン、ドロー!」

カイト(くっ……!銀河眼がデッキに……せめて普通に破壊されてさえいれば……ッ!)

カイト「俺は手札から魔法カード、フォトン・サンクチュアリを発動!」

カイト「俺の場にフォトントークン2体を守備表示で特殊召喚する!」

カイト「そしてフォトントークン2体をリリースし、銀河騎士をアドバンス召喚!」

カイト「既にカステルはオーバーレイユニットを使い切っている!」

カイト「ならば俺は、銀河騎士でBF-蒼炎のシュラを攻撃!」

クロウ「くっ!」LP5000→4000

カイト「俺はこれでターンエンド!」

クロウ「俺のターン、ドロー!」

クロウ「俺は召喚僧サモンプリーストを召喚!サモンプリーストは召喚された時に自身の効果で守備表示となる!」

クロウ「サモンプリーストの効果発動!手札の魔法カード1枚を捨てて発動出来る!デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する!」

クロウ「俺は手札の大嵐を捨てて、BF-蒼炎のシュラを特殊召喚!」

クロウ「俺はサモンプリーストとシュラでオーバーレイ!」

クロウ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

クロウ「現れろ!ガガガガンマン!そしてガガガガンマンのオーバーレイユニットを1つ使い、効果発動!」

クロウ「バトル!俺はガガガガンマンで銀河騎士を攻撃!」

クロウ「この瞬間、ガガガガンマンのモンスター効果発動!」

クロウ「さっきオーバーレイユニットを使ったガガガガンマンは攻撃する時、このカードの攻撃力を1000アップし、相手の攻撃力を500下げる!」

クロウ「これでガガガガンマンの攻撃力は2500、銀河騎士の攻撃力は2300!これでこっちが上回ったぜ!」

カイト「くっ……銀河騎士までがこうもあっさりと……!?」LP2400→2200

クロウ「追撃行くぜ!カステルでカイトにダイレクトアタックだ!」

カイト「ぐあああぁぁぁぁぁッッ!?」LP2200→200

クロウ「俺はこれで、ターンエンド!」

カイト「くっ……お、俺のターン……!」

このままだとクロウの点数は低い
BFはシンクロのイメージがあるからだけかもしれんが……

カイト(俺はこんな所で、負ける訳には行かない――!)

カイト「ドロー!」

カイト「!俺は、手札の銀河眼の雲竜を捨て、手札の銀河戦士の効果発動!」

カイト「このカードを守備表示で特殊召喚!そして、銀河戦士の効果により、デッキから銀河の魔導師を手札に加える!」

カイト「そして銀河の魔導師を通常召喚!銀河の魔導師の効果発動!」

カイト「このカードをリリースする事で、デッキからギャラクシーと名の付くカードを1枚手札に加える!」

カイト「俺が手札に加えるのは装備魔法、銀河零式だ!」

カイト「そして再び装備魔法、銀河零式を発動!俺が蘇らせるのは、銀河戦士!」

カイト「俺はレベル5の銀河戦士2体でオーバーレイ!」

カイト「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

プレアデスか

カイト「貴様には慈悲など必要無い!現れろ!No.61 ヴォルカザウルス!!」

カイト「ヴォルカザウルスの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い!」

カイト「相手モンスター1体を破壊!そしてその攻撃力分のダメージを相手に与える!消え失せろ、カステル!!」

カイト「 マ グ マ ッ ク ス ! ! 」

クロウ「うあああああああぁぁぁぁぁッ!?」LP4000→2000

クロウ「くそっ!俺のモンスターを一方的に破壊して、大ダメージまで与えてくるだと!?」


クロウ「 イ ン チ キ 効 果 も い い 加 減 に し ろ ! 」


カイト「カステルとガンマン使った貴様が言うな!!」

カイト「バトル!行け、ヴォルカザウルス!ガガガガンマンを攻撃!」

クロウ「ぐわあああああぁぁぁッ!」L2000→1000

カイト「俺はこれで、ターンエンドだ!」

クロウ「やべぇ……もう俺に手札はねぇ、このドローに全てが掛かってる……!」

クロウ「俺のターン、ドロー!!」

クロウ「――!」カンコーン☆

クロウ「俺は手札から魔法カード、ブラック・ホールを発動!フィールドのモンスター全てを破壊する!ヴォルカザウルスには退場して貰うぜ!」

カイト「何!?この局面でそのカードを引き当てるだと!?」

クロウ「……だが、俺にこれ以上の手は無ぇ!くそっ!これで、ターンエンドだ!」

カイト「俺のターン……ドロー!」

カイト「――俺は手札から魔法カード、強欲な壺(禁止カード)を発動!デッキから2枚ドロー!」

カイト「!」

カイト「――クロウ、大した決闘者だ。この俺をここまで追い込むとはな」

カイト「俺は銀河の魔導師を召喚!」

カイト「――だが、このモンスターの攻撃力は0。これだけではお前は倒せない」

カイト「俺は銀河の魔導師のもう一つの効果を発動!このターンの終わりまで自身のレベルを4つ上げる!この効果で銀河の魔導師のレベルを4から8へ変更!」

カイト「そしてこれが俺の最後の1枚――魔法カード、銀河遠征を発動!」

カイト「俺の場にフォトンまたはギャラクシーと名の付くレベル5以上のモンスターがいる時、デッキからフォトンまたはギャラクシーと名の付くレベル5以上のモンスター1体を守備表示で特殊召喚する!」

カイト「デッキに眠る魂、再び目覚めよ!銀河眼の光子竜!」

カイト「俺は、レベル8となった銀河の魔導師と銀河眼の光子竜で、オーバーレイ!」

カイト「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

カイト「現れろ!銀河究極龍、No.62!」

カイト「宇宙に彷徨う光と闇、その狭間に眠りし哀しきドラゴン達よ!」

カイト「その力を集わせ真実の扉を開け!銀河眼の光子竜皇!」

おお!これは評価は高い。クロウと違って自分の切り札使っているし
問題はヴォルカ。プレアデスなら許した

―――――――――――――――――――――――

ミザエル「おぉ、これが!」ガタッ

遊馬「来たぜ!あれがカイトの真のエースカード!」

アストラル「クロウにこの攻撃を防ぐ術は無い、どうやら勝負は付いたようだな」

ゴーシュ「……しかし、何というか……」

Ⅳ「ここでフェルグラントとか選ばなかった辺りまだマシだが、魅せ要素ェ...」

ハルト「プレイムフォトンで申し訳程度に魅せる兄さんは嫌いだ……」

―――――――――――――――――――――――

>>283
ナンバーズハンターだし別に良くね?

カイト「バトル!行け、銀河眼の光子竜皇!」

カイト「このカードがバトルするダメージ計算時、オーバーレイユニットを1つ使い効果発動!」

カイト「このバトルの時のみ、フィールドに存在するランク合計×200を攻撃力に加える!」

クロウ「こ――攻撃力、5600――!!?」

カイト「クロウ!懺悔の用意は出来ているか!?」


カイト「 エ タ ニ テ ィ ・ フ ォ ト ン ・ ス ト リ ー ム ! ! 」


クロウ「うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」LP1000→0 ピーッ!


>>285
使ったこともないし個人的にはイメージが合うプレアデスの方がいい
見栄えもいいし

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!天城カイトだああァァ!!」

カイト「やったよハルトオオオオオオオオオオォォォォォ!」バッ!

ハルト「勝者コメントも無視して飛び掛ってくる兄さんは嫌いだ……」

MC「カイト選手は禁止カードを投入している為、3点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「クロウへの加点は>>292が、カイトへの加点は>>295が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

クロウは4点
カイトは8点
クロウはシンクロ主体だったらもっと高かった

ksk

ksk

4

最後はプライムで決めたのはいいので8点
ヴォルカはNo.だから目をつぶる

7点
超銀河の方使ってほしかったなあ………

6点

>>294
重いし利点はほぼないしなぁ……
安価下

クロウ「くそっ!すまねぇ遊星、この俺が負けちまうなんて……!」

遊星「お前は良くやったさクロウ」

鬼柳「残りライフ200……惜しかったなクロウ、十分善戦したと言えるさ」

ジャック「ふん!あれだけ大口叩いておいて負けるとは!情けないぞクロウ!」

クロウ「……」ブチッ

クロウ「ジャック、お前小遣い更に半分な」

ジャック「クロウ!?八つ当たりはやめろ!!」バンッ!

―――――――――――――――――――――――

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点

吹雪「緩和が続くBFと最近まで強化が続いた銀河フォトン……」

吹雪「組み合わせとしては、割とガチなデッキの組み合わせだったねぇ」

吹雪「それにしても、エクシーズモンスターか……何て恐ろしい効果なんだ」

明日香「いや、単に今回出てきたモンスターが特別酷い効果持ちが多かっただけだと思うんだけど」

吹雪「そんな事は無い!エクシーズモンスターはどれも強力じゃないか!」

明日香「……その台詞、このカードを見た後でもまだ言える?」スッ


つ 虚構王アンフォームド・ボイド


吹雪「…………」

吹雪「」

吹雪「」(´・ω・`)

ゼアル勢だけ全勝してるだと!?

ボイド様……

次回予告:

アリト「デュエルを始める前に一つだけ言っておきたい事がある!!」

MC「え?あ、はい何でしょう?」

アリト「俺はここに宣言する!!」

アリト「俺が行う全てのデュエル!『デッキに1枚500円以上のカードを入れない』事をここで誓う!!」

遊星「何……!?」

アリト「例えお金が少なくても、デュエルは出来るって事をこの俺が証明してやる!」

アリト「言いたい事はそれだけだ!さぁ、始めるぜ!」


この大会で観衆を前に、縛りプレイを敢行するアリト。
例え相手が誰であろうと、俺は俺のデュエルを貫くだけだ!
次回、アリトVS遊星!
ライディングデュエル!アクセラ……え、今回バイクは無しなのか……

でもその後のアリト、Ⅲ、Ⅳが勝てそうなビジョンが見えない……
特にアリトは主人公補正&ガチデッキ補正で虐殺されそう

銀河フォトンVSBF
32名の面々の中でも相当上位に食い込むであろうデッキカテゴリの潰し合い
カイトさん、手札6枚全部使って銀河眼立ててた頃と比べて随分成長しちゃって……
プレアかヴォルカかで迷ったが、ダメージ優先でのヴォルカ選択
結果論だけどヴォルカでもプレアデスでも結果は変わりませんでしたね


今回クロウが使ったのはシンクロ型ではなくエクシーズ型寄りのBFです
虚無安置キービートルからのカイザーコロシアムや波動キャノンなんかを使います
入ってたけど引かなくて良かった……虚無安置キービートルとか決まったら勝負にならねぇよ!
シンクロしない訳では無いんですが、今回は出番ナッシュ

へぇ、今はそんな型があるのか……乙!

遊星「ならこっちはエクストラデッキを含め総額35000円以上のデッキを使わせてもらうぞ!」

カードは拾ったの遊星さんは購入金額0なんじゃ…

安くて強いデッキの代表BK VS 高額デッキのジャンドか

チーム太陽かな?

今組むなら絶版とかの関係で太陽デッキよりBKのが安上がりなんじゃね

デッキの相性が悪い
でもアリトにはエンタメデュエルしてほしい(どっちかと刀堂刃と戦ってほしかった)

てかゼアル組勝ち過ぎ
面白いし、バクラ、王様、あとできればキース達初代組には頑張ってもらいたいな

てか思った
ゾーンはパラドックスのSINデッキ使えばいいんじゃね?

キャラのイメージを守って魅せるデュエルをするならエクシーズを違和感なく使えるゼアルが強いのは仕方ない
環境についていくの厳しいのに昔のイメージでガチ扱いされるシンクロBFとか割と気の毒な位よ

上位ではないけど未だ環境に食らいついて行けてる満足民の柔軟性が異常なだけだもんな

ジャック哀れ

第九試合完成……うん、完成だよ?
これで本当に良いのかという疑問は止まないけどね
なので第八試合投下開始

―――――――――――――――――――――――

ナッシュ「待てアリト」

アリト「何だ?何か用かナッシュ?」

ナッシュ「……このカードを持って行け」シュッ!

アリト「――コイツは!」パシッ!


つ No.101 S・H・Ark Knight


ナッシュ「そのカードの強力さは仲間であるお前なら良く知っている筈だ」

ナッシュ「我等バリアンの未来の為に、そのカードで――」パシッ!

ナッシュ「――何故デッキに入れない?」

アリト「ありがとよナッシュ。だがそれは気持ちだけで十分だ」

ナッシュ「……どういうつもりだ?何を考えている?」

アリト「そんな大層な事を考えてる訳じゃねぇさ」

アリト「ただ、俺はこの戦いに出ると決めた時に、一つだけ守ると決めた事があるんだ」

アリト「俺が昔、前世で生きていた時。俺は子供達に夢を与える戦いをしていた」

アリト「――別に、何処かの誰かに影響された訳じゃ無いんだけどよ」

アリト「俺は、デュエルモンスターズが決して遠い夢ではない。子供達には手が届かない代物ではない事をこの大会で証明したいんだ」

アリト「だから、そのカードは受け取れねぇ。そのカードを受け取ったら、俺の立てた誓いに反しちまう」

ナッシュ「……アリト、お前が立てた誓いが何なのかは俺には分からねぇが……」

ナッシュ「そこまで言い切った以上、お前の信念を見せろ。無様な負けを晒してみろ、タダでは済まさんぞ」

アリト「ありがとよナッシュ……じゃあ、行ってくるぜ!」ダッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第八試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、アリト VS 我等がヒーロー!不動遊星だァー!」


アリト……禁止カード無し
遊星……禁止カード無し


遊星「行ってくる」

アキ「頑張ってね遊星」

ミザエル「貴様の信念とやら、見せて貰うぞ」

アリト「おう!」

MC「さぁ、これでとうとう一回戦目も丁度半分!」

アリト「デュエルを始める前に一つだけ言っておきたい事がある!!」

MC「え?あ、はい何でしょう?」

アリト「俺はここに宣言する!!」

アリト「俺が行う全てのデュエル!『デッキに1枚500円以上のカードを入れない』事をここで誓う!!」

遊星「何……!?」

アリト「例えお金が少なくても、デュエルは出来るって事をこの俺が証明してやる!」

アリト「言いたい事はそれだけだ!さぁ、始めるぜ!」

磯野「第一回戦第八試合、開始!」


遊星&アリト『 デ ュ エ ル ! ! 』


遊星「先攻は俺だ!俺のターン!」

遊星「俺は手札から魔法カード、増援を発動!デッキからレベル4以下のモンスター1体を手札に加える!俺はジャンク・シンクロンを手札に加える!」

遊星「モンスターをセットし、ターンエンド!」

アリト「俺のターン、ドロー!」

アリト「俺はBK ヘッドギアを召喚!ヘッドギアの効果発動!」

アリト「このカードが召喚に成功した時、デッキからBKモンスター1体を墓地へ送る!」

遊星「墓地へは行かせない!手札からエフェクト・ヴェーラーの効果発動!」

遊星「このカードを墓地へ送り、相手モンスター1体の効果を無効にする!」

アリト「くそっ、良くもやりやがったな!バトル!ヘッドギアで裏守備モンスターを攻撃!」

遊星「セットモンスターはゾンビキャリアだ、破壊される」

アリト「バトルは終了だ!俺の場にBKモンスターがいる時、このカードは手札から特殊召喚出来る!」

アリト「BK スパーを特殊召喚!但し、この効果で特殊召喚後にバトルフェイズは行えない!」

遊星「……成る程、そういう事か。だから先にバトルを行ったんだな」

遊星「手札のTG ワーウルフの効果発動!レベル4以下のモンスターが特殊召喚された時、手札から特殊召喚出来る!」

アリト「何!?こんなタイミングで特殊召喚だと!だが、俺のやるべき行動は変わらねぇ!」

アリト「俺はレベル4のヘッドギアとスパーでオーバーレイ!」

アリト「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

アリト「魂に秘めた炎を、拳に宿せ!BK 拘束蛮兵リードブロー!」

アリト「そして、リバースカードを1枚セット、ターンエンドだ!」

遊星「俺のターン、ドロー!」

遊星「俺は手札からチューナーモンスター、ジャンク・シンクロンを召喚!このカードが召喚に成功した時、レベル2以下のモンスター1体の効果を無効にし特殊召喚出来る!」

アリト「そうは行くか!リバースカードオープン!禁じられた聖杯!」

アリト「モンスター1体の攻撃力を400アップし、モンスター効果を無効にする!俺はジャンク・シンクロンを選択する!これで特殊召喚効果は無効だ!」

遊星「くっ……!俺は手札から魔法カード、調律を発動!」

遊星「デッキからシンクロンと名の付くチューナーを手札に加え、デッキの上から1枚墓地へ送る!」

遊星「俺はクイック・シンクロンを手札へ!」

遊星「そしてデッキの上から1枚墓地へ送る!」

遊星「――くっ、墓地へ送られるのは魔法カード、おろかな埋葬……このカードでは……!」

遊星「俺は墓地のゾンビキャリアの効果を発動!手札を1枚デッキの上に戻し、墓地から特殊召喚!」

遊星(リードブローを倒すには、兎に角エクシーズ素材を剥ぎ取るしかない!)

遊星「レベル3、TG ワーウルフに、レベル2、チューナーモンスター、ゾンビキャリアをチューニング!」

遊星「シンクロ召喚!A・O・J カタストル!」

遊星「――バトル!カタストルでリードブローを攻撃!」

遊星「この瞬間、カタストルの効果発動!闇属性以外のモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず相手モンスターを破壊する!」

アリト「何!?――なんてな!破壊なんざ無駄なんだよ!リードブローの効果発動!」

アリト「このカードが破壊される時、破壊する代わりに自身のオーバーレイユニットを1つ取り除く事が出来る!」

アリト「更に更に!リードブローの効果発動!このカードのオーバーレイユニットが取り除かれた時、攻撃力を800ポイントアップする!」

アリト「これでリードブローの攻撃力は2200から3000へとアップ!」

アリト「そして!カタストルの効果は相手モンスターを破壊する効果であって、戦闘を終了する効果ではない!」

アリト「迎え撃て、リードブロー!カタストルを叩き潰せェ!ライトニング・ファースト!」

遊星「くっ――!」LP8000→7200

遊星「俺は……これでターンエンド……」

遊星(こんな事ならエクストラにベエルゼを入れておけば……ッ!だが、しかし――!)

遊星(やはりクイック・シンクロンによるエクストラ圧迫は無視できない痛手だ……!)

アリト「俺のターン、ドロー!」

アリト「このままバトルだ!俺はリードブローで、ジャンク・シンクロンを攻撃!ライトニングファースト!」

遊星「ぐあっ……!」LP7200→5500

アリト「俺はモンスターをセットして、ターンエンド!」

遊星「俺のターン、ドロー!」

遊星「――俺は……これで、ターンエンドだ……」

アリト「何もせずターンエンドだと?なら遠慮無く殴らせて貰うぜ!俺のターン、ドロー!」

アリト「俺は手札から再びヘッドギアを召喚!効果発動!」

アリト「俺はデッキから、BK グラスジョーを墓地へ送る!これにより、グラスジョーの効果発動!」

アリト「グラスジョーは、カード効果で墓地へ送られた時、グラスジョー以外のBK1体を手札に加える事が出来る!俺はスパーを選択して手札へ加える!」

アリト「更に!手札から魔法カード、バーニングナックル・スピリッツを発動!」

アリト「デッキの一番上のカードを1枚墓地へ送り発動出来る!俺の墓地のBKモンスター1体を守備表示で特殊召喚する!」

アリト「エフェクト・ヴェーラーを墓地へ送り、蘇れ!BK グラスジョー!」

アリト「バトル!俺はヘッドギアでダイレクトアタック!」

遊星「ぐうっ!」LP5500→4500

アリト「更に更にィ!リードブローで、遊星へダイレクトアタック!ライトニングファースト!!」

遊星「ぐあああああぁぁぁぁッ!」LP4500→1500

アリト「これでバトルは終了だ!」

アリト「俺は再び手札からBK スパーを自身の効果で特殊召喚!」

アリト「俺はレベル4のヘッドギアとスパーでオーバーレイ!」

アリト「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

アリト「現れろ、No.80!猛りし魂にとりつく、呪縛の鎧!狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク!」

アリト「ラプソディ・イン・バーサークの効果発動!この効果は自身のオーバーレイユニットを1つ使い、1ターンに2度まで使用出来る!」

アリト「相手の墓地のカード1枚を選択してゲームから除外する!」

遊星「墓地から除外だと!?」

アリト「俺はお前の墓地のエフェクト・ヴェーラーを除外する!」

アリト「更に!もう一度ラプソディ・イン・バーサークの効果発動!次に除外するのは、ジャンク・シンクロンだ!」

遊星「くっ……俺の墓地のチューナーが……ッ!」

アリト「そして!もう一つのラプソディ・イン・バーサークの効果発動!」

アリト「このカードを攻撃力1200ポイントアップの装備カード扱いとして、俺の場のエクシーズモンスター1体に装備出来る!」

アリト「俺はリードブローに装備する!これにより――」

遊星「リードブローの攻撃力が……4200!?」

アリト「そういう事!俺はこれで、ターンエンドだ!」

遊星「俺のターン……」

遊星(俺の手札は2枚)

遊星(ライフを犠牲に、手札のモンスターを維持したが……)

遊星(もう俺のライフは1500、もう残された猶予は無い!)

遊星(これが俺の命運を分かつ、運命のターン!)

―――――――――――――――――――――――

キュオーン!

ジャック「これは……!」

龍可「シグナーの痣が……!」

アキ「遊星が、力を求めている――!」

龍亞「よーし!行けー、遊星ー!!」

クロウ「俺達の想い、お前に託すぜ!!」

鬼柳(皆良いなぁ)

―――――――――――――――――――――――

遊星「俺の――――タアアアァァァン!!!」ジャキィィン!

カン☆コーン

遊星「俺は手札のレベル・スティーラーを墓地へ送り、クイック・シンクロンを特殊召喚!」

遊星「墓地のレベル・スティーラーの効果発動!」

遊星「このカードは自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げる事で、墓地から特殊召喚出来る!」

遊星「俺はクイック・シンクロンのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚!」

遊星「レベル1、レベル・スティーラーに、レベル4、クイック・シンクロンをチューニング!」

遊星「集いし星が、新たな力を呼び起こす!光差す道となれ!シンクロ召喚!出でよ、ジャンク・ウォリアー!」

遊星「これが俺の最後の手札!俺はシンクロン・エクスプローラーを召喚!」

アリト「なっ!しまった――!」

アリト(やべぇ!手札にヴェーラーが無ぇ!!)

遊星「シンクロン・エクスプローラーの効果発動!このカードの召喚に成功した時、墓地のシンクロンと名の付くモンスター1体の効果を無効にして特殊召喚する!蘇れ、クイック・シンクロン!」

遊星「再び墓地のレベル・スティーラーの効果発動!ジャンク・ウォリアーのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚!」

遊星「レベル1、レベルスティーラーと、レベル2、シンクロン・エクスプローラーに、レベル5、チューナーモンスター、クイック・シンクロンをチューニング!」

遊星「集いし希望が、新たな地平へいざなう!光差す道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ、ロード・ウォリアー!」

遊星「ロード・ウォリアーの効果発動!1ターンに1度、デッキからレベル2以下の機械族または戦士族モンスター1体を特殊召喚出来る!」

遊星「俺はデッキからアンノウン・シンクロンを特殊召喚!」

遊星「再び墓地のレベル・スティーラーの効果発動!ロード・ウォリアーのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚!」

遊星「レベル1、レベル・スティーラーに、レベル1、チューナーモンスター、アンノウン・シンクロンをチューニング!」

遊星「集いし願いが、新たな速度の地平へいざなう!光差す道となれ!シンクロ召喚!希望の力・シンクロチューナー!フォーミュラ・シンクロン!」

遊星「フォーミュラ・シンクロンの効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、デッキから1枚ドロー!」

遊星「!」カンコーン☆

遊星「再び墓地のレベル・スティーラーの効果発動!再びロード・ウォリアーのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚!」

遊星「――新たな境地!オーバートップ・クリアマインド!」

遊星「レベル6、シンクロモンスター、ロード・ウォリアーと、レベル4、シンクロモンスター、ジャンク・ウォリアーに、レベル2、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング!」


キュピピピピピピン!


遊星「集いし星が1つになる時――」

遊星「新たな絆が未来を照らす――!」

遊星「光さす道となれ――!」

遊星「リミットオーバー・アクセルシンクロオオオオオオォォォォォ!!」

遊星「進化の光――――」


遊星「 シ ュ ー テ ィ ン グ ・ ク ェ ー サ ー ・ ド ラ ゴ ン ! ! 」


―――――――――――――――――――――――

龍亞「出たー!俺達、チーム5D'sの絆の結晶!」

アキ「遊星が、あんなにも輝いてる……!」

クロウ「だけど、あのカードってスタンディングデュエルで出せるのか?」

龍可「OCG化の際にオーバートップ・クリアマインドの境地に到達していない人でも使える様に強化されたのよ」

龍可「だから別にバイクに乗ってなくても使えるわ。私も良く神風エンフェで出してるし」サラッ

クロウ「さらっと良く出してるとか恐ろしい事言うな龍可……」コワイッテ

鬼柳「遊星……良い笑顔しやがって……どうやら満足してるみたいだな」

アポリア「あれが、不動遊星が掴み取った希望――か」

鬼柳「だがお前の満足はそんなもんで終わりじゃない筈だ、もう少しだけ満足してみろ――!」

―――――――――――――――――――――――

遊星「俺は手札から魔法カード、貪欲な壺を発動!墓地のモンスター5体をデッキに戻し、デッキから2枚ドローする!」

遊星「俺は墓地のクイック・シンクロン、ロード・ウォリアー、フォーミュラ・シンクロン、ジャンク・ウォリアー、A・O・J カタストルの5枚をデッキに戻し、ドロー!」

アリト「攻撃力、4000――!」

アリト「だがまだだ!まだ終わっちゃいねぇ!俺の場には既に、攻撃力が4200となったリードブローがいる!」

アリト「例え攻撃力4000のシューティング・クェーサー・ドラゴンでも、俺のリードブローを倒す事は出来ねぇ!」

遊星「俺は、手札から魔法カード!調律を発動!デッキからシンクロンと名の付くチューナー1体を手札に加え、デッキの1番上から1枚墓地へ送る!」

遊星「俺はデッキからクイック・シンクロンを手札に加える!そしてデッキの上からローンファイア・ブロッサムを墓地へ!」

遊星「手札のレベル・スティーラーを墓地へ送り、クイック・シンクロンを特殊召喚!」

遊星「墓地のレベル・スティーラーの効果発動!シューティング・クェーサー・ドラゴンのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚!」

遊星「俺はレベル1、レベル・スティーラー2体に、レベル5、チューナーモンスター、クイック・シンクロンをチューニング!」

遊星「集いし叫びが、木霊の矢となり空を裂く!光差す道となれ!シンクロ召喚!出でよ!ジャンク・アーチャー!」

遊星「ジャンク・アーチャーの効果発動!1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を除外出来る!」

アリト「破壊でなく、除外だとォ!?」

遊星「俺はBK 拘束蛮兵リードブローを選択!エンドフェイズまで消えて貰う!ディメンジョン・シュート!」

うーん、なんか遊星が主人公補正過ぎて面白くないなぁ

遊星「バトル!ジャンク・アーチャーでBK グラスジョーを攻撃!」

アリト「グラスジョーの効果、このカードは攻撃対象に選択された時破壊される!」

アリト「そしてこのカードがカード効果で破壊された時、墓地のグラスジョー以外のBK1体を手札に加える」

アリト「俺は、BK ヘッドギアを手札に加える!」

遊星「攻撃対象が居なくなった事で、ジャンク・アーチャーの攻撃対象を変更!そのセットモンスターを攻撃する!スクラップ・アロー!」

アリト「セットモンスターは、BK カウンターブロー……破壊されるぜ……」

アリト(そうか――)

アリト(俺は――さっきのターンを、ラストターンにしなければいけなかったんだな――)フッ...

遊星「シューティング・クェーサー・ドラゴンはシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで攻撃出来る!」

遊星「行け!シューティング・クェーサー・ドラゴン!アリトへダイレクトアタック!」


遊星「 天 地 創 造 撃  ザ ・ ク リ エ ー シ ョ ン バ ー ス ト ! ! 」


アリト「ぐあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」LP8000→4000→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!我等がヒーロー!不動ゥゥゥ!遊ぅぅぅ星えぇぇぇ!!」

遊星「これが俺達の絆の力だ!」

MC「禁止カード未投入で勝利した遊星選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「アリトへの加点は>>342が、遊星への加点は>>346が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

主人公補正を前によく戦った
6ポイント

遊星はチートすぎてつまんない。俺は5点ぐらい
アリトは7点。遊星相手じゃなかったら105も見れたと思う

アリトなら7、遊星なら3かな
やはり星屑のイメージが強い

アリトなら8点
蟹なら7点

アリトはよく戦った
あとちゃんとBKテーマで戦ってたし
8点

遊星は+6されるから4点で

これ連投有り?
遊星は補正が強いが、それも主人公だと考えて5点ぐらいで

遊星さんスタダ使えよ…ってことで4点

アリト「金の力には勝てなかったよ……」バタッ

ギラグ「アリトオオオォォォ!しっかりしろ!傷は浅いぞ!」

ナッシュ「――――アリト」ザッ

アリト「……へっ……笑えよ、ナッシュ……」

アリト「あれだけ大観衆の前で大口叩いて置いて、結果は……この様だ……」

ナッシュ「……」

ナッシュ「戦いはこれで終わりじゃないんだ、次の試合まで身体を休めておけ」

アリト「ナッシュ……あぁ、悪いがそうさせて貰うぜ」

アリト「……ナッシュ」

ナッシュ「何だ?」

アリト「――ありがとナッシュ!」

ナッシュ「やっぱ許さん!!!」イラットクルゼ!

―――――――――――――――――――――――

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点


吹雪「アリト君も良いデュエルをしていたんだが、後一押しが届かなかったみたいだねぇ」

吹雪「次回はいよいよクロノス教諭とキングオブデュエリスト、武藤遊戯の対決!」

吹雪「一体どんなデュエルが繰り広げられるか、楽しみじゃないか明日香」

明日香「えぇそうね……武藤遊戯が使うデッキ、一体何なのかしら……」

次回予告:

遊戯「そして手札から、レベル4、クィーンズ・ナイトを特殊召喚!」

遊戯「更に通常召喚!キングス・ナイト!モンスター効果、発動!」

遊戯「俺の場にクィーンズ・ナイトが存在する時、召喚に成功したキングス・ナイトはデッキから――」

遊戯「最後の絵札の三銃士、ジャックス・ナイトを特殊召喚!」

クロノス「絵札の三銃士が、フィールドに揃ったノーネ……!」


ブラマジだと思った!?残念!絵札の三銃士でしたー!
次回!遊戯VSクロノス!
デュエルスタンバイ!

アテムなら使うとしたらブラックマジシャンを軸にした【魔法使い族】だろ
うまく融合、シンクロ、エクシーズをしてほしい所

ありがとナッシュwwwwwwww

実はこっそりとZEXAL勢は全戦全勝だったのだが、遂にその記録はストップデス
SS化させる気になれたデュエル内容を採用だから、どっちが勝つとか決めてないある意味公平デス
遊星さんが使うジャンク・アーチャーはリードブローにとって相性最悪の天敵
除外なせいでエクシーズ素材全部剥がされた挙句攻撃力も戻される
そして素の打点で僅かに100届かないという始末

王様もいいけど相棒にも戦って欲しい
サイマジ軸の【魔翌力カウンター】あたりで

一応、融合準備があるから絵札はまだ使いやすい分類

ストップデスってなんだよって一瞬思った
リードブローは制圧力は凄いけど1ターンキルには向かないからな、仕方ないね

ジャンクアーチャーは地味に優秀だよな



ロード・ウォリアー「何で遊星への点数低いんだよ!ようやく俺OP以外での出番だったんだぞ!」(血涙)

>>357
いや、君はクェーサーの踏み台だから

クェーサーもしくはTGブレガン以外でロード出す時って無いよな実際。

ウィンダちゃん!にゃーってやってにゃーって!
見える……見えるぞ!猫耳の生えたウィンダちゃんの姿が!
第十試合完成、第九試合投下行くぜ!!

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第九試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、レジェンド、武藤遊戯 VS クロノス・デ・メディチだァー!」


遊戯……禁止カード無し
クロノス……禁止カード無し


海馬「遊戯。貴様がこの俺以外に負ける事は断じて許さんぞ!」

遊戯「海馬、お前の仇はこの俺が取るさ」

クロノス「……生きる伝説、武藤遊戯」

クロノス「貴方のような相手とデュエル出来るとは、デュエリスト冥利に尽きるノーネ」

クロノス「この舞台では、デュエルアカデミアの教師としてではなく。一デュエリストとしてお相手させて貰うノーネ!」

磯野「第一回戦第九試合、開始!」


遊戯&クロノス『 デ ュ エ ル ! ! 』

クロノス「生徒の模範として、中途半端なデュエルは出来ないノーネ!私が先攻を貰うノーネ!」

クロノス(キングオブデュエリスト相手に手抜きは許されないノーネ!)

クロノス「私ーは!手札から魔法カード、トレード・インを発動!」

クロノス「このカードは、手札のレベル8モンスター1体を捨てる事で、デッキから2枚ドロー出来るノーネ!」

クロノス「マシンナーズ・カノンを捨てる事で発動なノーネ!」

クロノス「ドロー!そして、私は手札からギアギアングラーを召喚!モンスター効果発動なノーネ!」

クロノス「このカードが召喚に成功した時、デッキからレベル4・地属性・機械族のモンスター1体を手札に加える」

クロノス「私が選ぶのは、このモンスターなノーネ!古代の機械箱!」

クロノス「古代の機械箱の効果発動!このカードがデッキ、または墓地から手札に加わった時」

クロノス「デッキから、機械族・地属性で、攻撃力か守備力が500のモンスターを手札に加える事が出来るノーネ」

クロノス「私は、古代の機械騎士を手札に加える。私はこれで、ターンエンドなノーネ!」

遊戯「さぁ行くぜ!俺のターン、ドロー!」

遊戯「俺は手札から魔法カード、成金ゴブリンを発動!デッキから1枚ドローし、相手のライフを1000回復する」

クロノス「ありがたく回復させて貰うノーネ」LP8000→9000

遊戯「ドロー!――どうやらデッキは答えてくれたようだな」

遊戯「俺は、手札から魔法カード、増援を発動!デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える!」

遊戯「揺れろペンデュラム!大きく、もっと大きく!!」

遊戯「俺が選ぶモンスターは――閃光の騎士!」

―――――――――――――――――――――――

海馬「なっ!?あのカードは!」ガタッ

城之内「何だ海馬!あのカードを知っているのか!?」

海馬「遊戯、既に貴様がそのカードを所持しているとは……」

海馬(――面白い!見せて貰おうか、そのカードの力を!)

―――――――――――――――――――――――

遊戯「――俺は、スケール2のフーコーの魔砲石と、スケール7の閃光の騎士で、ペンデュラムスケールをセッティング!」


 P E N D U L U M 


遊戯「これでレベル3から6のモンスターが、同時に召喚可能!」

クロノス「何が起きているノーネ……!?」

遊戯「揺れろ、魂のペンデュラム!」

遊戯「天空に描け、光のアーク!」

遊戯「ペンデュラム召喚!!出でよ、我が僕のモンスター達よ!!」

遊戯「俺は手札から、レベル5、フーコーの魔砲石!」

遊戯「そして手札から、レベル4、クィーンズ・ナイトを特殊召喚!」

遊戯「更に通常召喚!キングス・ナイト!モンスター効果、発動!」

遊戯「俺の場にクィーンズ・ナイトが存在する時、召喚に成功したキングス・ナイトはデッキから――」

遊戯「最後の絵札の三銃士、ジャックス・ナイトを特殊召喚!」

クロノス「絵札の三銃士が、フィールドに揃ったノーネ……!」

遊戯「バトル!フーコーの魔砲石で、ギアギアングラーを攻撃!」

クロノス「いてっ」LP9000→7300

遊戯「行け、絵札の三銃士達!キング、クィーン、ジャックの3体でプレイヤーへダイレクトアタック!」

クロノス「オ・ノーレ!」LP7300→5800→4200→2300

遊戯「メインフェイズ2、俺は――手札から魔法カード、融合を発動!」

遊戯「俺は、フィールドのキング、クィーン、ジャックの3体を融合!」

遊戯「これが、天位の称号を持つ究極融合剣士!!」


遊戯「 ア ル カ ナ   ナ イ ト ジ ョ ー カ ー ! ! 」


遊戯「俺はこれで、ターンエンド!」

クロノス「ムググ……私のターン!」

クロノス(ここであのモンスターを引けなければ、私の負けなノーネ!)

クロノス「ドロー!」

クロノス「――良く来てくれたノーネ……!」

クロノス「私ーは、手札から魔法カード、パワー・ボンドを発動!」

クロノス「このカードは機械族専用の融合魔法カードなノーネ!」

クロノス「私は手札の古代の機械巨人、古代の機械箱、古代の機械騎士の3体を融合!」

クロノス「武藤遊戯、貴方に敬意を示し。教師としてではなく決闘者として!私の持つ最強のエースをお見せするノーネ!!」

クロノス「融合召喚!現れよ!」


クロノス「 古 代 の 機 械 究 極 巨 人 ! ! 」


遊戯「攻撃力、4400――!?」

クロノス「それでは済まないノーネ!パワー・ボンドの効果で融合召喚したモンスターは、その攻撃力を2倍にするノーネ!」

遊戯「攻撃力8800!?」

クロノス「バトル!古代の機械究極巨人で、アルカナ ナイトジョーカーを攻撃!」

遊戯「くっ――!迎え撃て、アルカナ ナイトジョーカー!」

クロノス「この瞬間!手札から速攻魔法発動!!」クワッ!

遊戯「!?」

クロノス「速攻魔法、リミッター解除発動!これで、私のフィールドの機械族モンスターの攻撃力を更に倍にするノーネ!」




遊戯「攻撃力――――17600!!?」





遊戯「AIBOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!?」LP8000→0 ピーッ!





―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!まさかのワンショットキルが炸裂ぅぅぅ!このデュエルを制したのは!クロノス・デ・メディチだああァァ!!」

クロノス「光を与えるデュエルを、生徒達に少でも見せられたなら教師冥利に尽きるノーネ」

MC「禁止カード未投入で勝利したクロノス選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「遊戯への加点は>>372が、クロノスへの加点は>>375が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

色々と無いわー…
遊戯1

笑った

8

遊戯2
原作のままだと弱いからって……
クロノス9
全てにおいてイメージ通り

ATMェ……

クロノスは9
いい動きだ

5

文句なしの10点

パワボンリミ解はロマンだな
あまりにも呆気ないが

短すぎだろと思わざるを得ない

まあパワボンリミ解使った上に殴ったのが古代の機械だからなあ
そりゃあまあ短くもなろうて

クロノスwww

ヘルカイザー「――クロノス教諭、お見事でした」

クロノス「……勝ちを譲って貰った感は否めなイーノ」

吹雪「勝ちを、譲る?」

クロノス「武藤遊戯は、幾多もの戦いを自らが誇る最強のエースと共に潜り抜けたと聞いてるノーネ」

クロノス「私は結局、その最強の魔術師をこの戦いで見ていないノーネ」

クロノス「それに、あのデッキからは入ってる気配も感じなかったノーネ……」

―――――――――――――――――――――――

獏良「遊戯に海馬、揃いも揃って醜態晒しやがって」チッ

獏良「一体何だこのザマはァ!?こっちの陣営で一勝挙げてんのがたった一人たぁ情けねぇ話だぜ!」

海馬「くっ……!アバターでさえ無ければ……ッッ!」ギリッ

遊戯「あんな不意打ちみたいな一撃でさえなければ……ッ!」ギリッ

獏良「言い訳なんざ聞きたくねぇな。手前等負け犬はそこで座ってろ」

獏良「チッ……初代の面汚しが。仕方ねぇからこの俺が一勝挙げてきてやるよォ!」

獏良(悪ぃが小僧、手前には消えて貰うぜ!)

―――――――――――――――――――――――

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点

吹雪「今回のルール上、一度に獲得出来る最大ポイントを最初に獲得したのはクロノス教諭だ!」

吹雪「それにしても、クロノス教諭の勝利は素直に喜ばしいね!」

明日香「えぇそうね」

吹雪「しかし、クロノス教諭の一戦目から攻撃力10000を軽く超えるモンスターが出るとは……」

明日香「……クロノス先生のデュエルは後ろから見てたけど、どうも初手でパワボンリミ解引き込んでたみたいなのよね」

吹雪「え?マジで?引くわー……」

明日香「だけど機械巨人が無かったわ。追い詰められた場面でしっかりと機械巨人をドロー出来た辺り」

明日香「十代の言う、『デッキが答えてくれた』ってヤツなんでしょうね」

吹雪「うんうん。十代くんは良い事言うねぇ」

吹雪「しかしアレだなぁ、明日香は気が付けば口から十代の名前が出てくるなぁ」

吹雪「ひょっとして、十代くんにホの字なのか?」

明日香「ハァ!?何でそんな話に……それよりホの字って、古ッ!?」

吹雪「さぁ!次回はいよいよ初代遊戯王にてラスボスを勤めた獏良くんのデュエルだ!」

吹雪「一体どんなデッキを使うのか、楽しみじゃあないか!ではまた次回まで!」

―――――――――――――――――――――――

おまけ

遊矢「あれがキングオブデュエリストかぁ……」

遊矢(だけど俺には、俺だけの力……ペンデュラム召喚がある!)

遊矢(俺だってこの舞台に立って、戦えたかもしれないのに!)

遊矢(丁度良く割り切れないって何だよ一体!)

遊戯「――俺は、スケール2のフーコーの魔砲石と、スケール7の閃光の騎士で、ペンデュラムスケールをセッティング!」

遊矢「えっ」


 P E N D U L U M 


遊矢「えっ」

遊戯「これでレベル3から6のモンスターが、同時に召喚可能!」

遊矢「」

遊矢「……」スッカチャ

ゅぅゃ(俺の……俺だけのペンデュラム召喚が……)

柚子「遊矢……」

―――――――――――――――――――――――

次回予告:

獏良「2体のヴェルズモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

獏良「雑魚共を蹴散らせ!ヴェルズ・オピオン!」

獏良「ヴェルズ・オピオンのモンスター効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから『侵略の』と名の付く魔法・罠カード1枚を手札に加える!」

獏良「俺様はデッキから速攻魔法、侵略の汎発感染を手札に加える!」

海馬も遊戯も揃いも揃って負けるたぁ情けねぇ限りだぜ!
言っとくが俺様はあんなに甘くねぇぜ!
次回!獏良VS龍亞!
デュエルスタンバイ!

最終場面だけ見れば、

アルカナ ナイトジョーカー VS 古代の機械究極巨人

という相当熱い盤面なのにどうしてこうなった。
両方とも手札が良い状態によるデュエルだったせいで決着が早すぎる……
ある意味ナッシュより酷い物を見た。遊戯さん負けてんじゃねーか……
い、いや。絵になるデュエルを最初にしたデュエル内容でSSを書くと決めた筈だし!
それを曲げたらキャラ贔屓になるし!それに3戦だからまだ2回あるし!
1回負けたらはい終了にしたくないからスイスドローにしたんだし!


今回遊戯が使用したのは【ペンデュラム絵札の三銃士HERO】という良く分からない何か
絵札の三銃士をズマーで繋げ、エアーマンでズマーとブレイズマンを繋げ、融合サーチ
ラビットでクィーンズと閃光を繋げ、スキルでジャックスとフーコーを繋げる。
何かそんな感じ。ラビットと量産工場でペンデュラムゾーンセッティング出来るよ!
デッキスロットギッチギチだよ!!
ごめんなさい遊戯さん!超浪漫砲やらかしたせいでデッキが分かんないからここで紹介するよ!

やべえバクラヴェルズとかガチすぎだろ……
原作ではゴースト骨塚にしか勝ってないけど今回は相手が相手だし勝ちそう

マリクにはヲー突っ込ませて何故遊戯はブラマジじゃないのか

手札にクリボー無かったんだな。

初代がんばれ

ダーク・ネクロフィアとかウィジャ盤はどうなったんだ・・・

バクラはDTでも魔轟神とか使ってたから普通に強いイメージが…どうなるか

ゅぅゃ可愛い

投下乙
ゅぅゃくんのそのシーン書きたいがために遊戯にペンデュラム使わせたんじゃなかろうなw

>>393
そそそそそsんな事あるい訳無いじゃないか。
絵札の三銃士とあの2体のペンデュラムが割と自然に組み合うから使っただけで。

第十試合投下スルヨー

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第十試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、獏良了 VS 龍亞だァー!」


獏良……禁止カード有り
龍亞……禁止カード無し


獏良「おいクソガキ!手前に恨みはねぇが、死んで貰うぜ!」

龍亞「く、クソガキぃ!?」

磯野「第一回戦第十試合、開始!」


獏良&龍亞『 デ ュ エ ル ! ! 』

獏良「先攻は貰ったぜ!俺様のターン!」

獏良「俺様はレスキューラビットを召喚!モンスター効果発動!」

獏良「このカードは自身を除外する事で、デッキのレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する!」

獏良「俺はデッキからヴェルズ・ヘリオロープ2体を特殊召喚!」

獏良「更に!俺はレベル4のヴェルズ・ヘリオロープ2体でオーバーレイ!」

獏良「2体のヴェルズモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

獏良「雑魚共を蹴散らせ!ヴェルズ・オピオン!」

獏良「ヴェルズ・オピオンのモンスター効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから『侵略の』と名の付く魔法・罠カード1枚を手札に加える!」

獏良「俺様はデッキから速攻魔法、侵略の汎発感染を手札に加える!」

獏良「そして魔法カード、強欲な壺(禁止カード)を発動!デッキからカードを2枚ドロー!」

獏良「リバースカードを2枚セット、これで俺様はターンエンド!」

龍亞「よーし、行っくぞー!俺のターン、ドロー!」

龍亞「攻撃力2550か……」

龍亞(だけどパワー・ツール・ドラゴンの効果も合わせれば、勝てる!)

獏良「おっとそうだ小僧!言い忘れてたがヴェルズ・オピオンにはもう一つおっそろしい効果が秘められててなァ……」

獏良「エクシーズ素材を持ったこのカードがフィールドに居る限り、レベル5以上のモンスターは特殊召喚出来ねぇぜ!」

龍亞「レベル5以上を特殊召喚出来ない……それって、シンクロ召喚も出来ないって事!?」

獏良「当ッたり前だ!シンクロ召喚も所詮特殊召喚!このオピオンの前じゃありとあらゆるレベル5以上の特殊召喚は許されねぇんだよォ!」

龍亞「くっ……駄目だ、今の俺の手札にアイツを倒す手が無い……!俺はモンスターをセット、リバースカードをセットして、ターンエンド!」

獏良「俺様のターン!ドローカード!」

獏良「俺様はもう1体モンスターを追加させて貰うぜ。ソニックバードを召喚!モンスター効果発動!」

獏良「このカードが召喚に成功した時、デッキから儀式魔法を1枚手札に加える。俺様は儀式魔法、高等儀式術を手札に加える!」

獏良「バトル!行け、ヴェルズ・オピオン!雑魚を蹴散らせ!!」

龍亞「セットモンスターはD・ライトンだ!守備表示のこのカードが戦闘で破壊されたターン、俺が受ける全ての戦闘ダメージは0になる!」

獏良「チッ……って事は、ソニックバードの攻撃も無意味って訳か……なら俺様はこれでターンエンド!」

龍亞「俺のターン、ドロー!」

龍亞(!)

龍亞「俺は、D・ラジオンを召喚!ラジオンは、攻撃表示の時に俺のフィールドのディフォーマー全ての攻撃力を800ポイントアップする!」

獏良「攻撃力1800か……それでソニックバードを倒す気か?」

獏良「良いぜ攻撃するが良いさ。そして次のターン、俺様のオピオンがそのモンスターを粉砕するぜ!」

龍亞「いいや!俺はこのターンで、ヴェルズ・オピオンを倒す!」

獏良「何だと――!?」

龍亞「俺は手札から装備魔法、団結の力をD・ラジオンに装備!このカードを装備した事で、ラジオンの攻撃力が更に800アップする!」

獏良「攻撃力、2600……!俺様のヴェルズ・オピオンを上回っただと!?」

龍亞「バトル!行け、ラジオン!ヴェルズ・オピオンを攻撃!」

獏良「くっ――手前ぇ……!」LP8000→7950

龍亞「どうだ!これで俺はターンエンドだ!」

獏良「――ククク、ヒャーッハハハハハハ!!」

龍亞「!?」

獏良「ありがとうよォ!俺様のヴェルズ・オピオンを倒してくれてさァ!」

龍亞「な、何が可笑しいんだ!お前の切り札は俺が倒したんだぞ!?」

獏良「おいおい小僧、俺様の切り札がヴェルズ・オピオンだって何時言った?」

龍亞「な、何だって!?」

獏良「ヴェルズ・オピオンはレベル5以上のモンスターの特殊召喚を一切許さねぇ強力なモンスターだ」

獏良「強力な力には当然デメリットも付き纏う。オピオンは俺様の手による特殊召喚も封じていたんだよ……」

獏良「それも知らずにまんまとお前はオピオンを倒してくれたって訳だ!礼を言うぜ!」

龍亞「そ、そんなのどうせ負け惜しみだ!」

獏良「だったらすぐに見せてやるよ、俺様の本当の切り札をな!俺様のターン、ドローカード!」

獏良「俺は手札から速攻魔法、サイクロンを発動!小僧、手前のその伏せカードを破壊するぜ!」

龍亞「あっ!俺の王宮のお触れが!」

獏良「そして、マンジュ・ゴッドを召喚!モンスター効果、発動!」

獏良「このモンスターの召喚に成功した時、俺のデッキから儀式魔法か儀式モンスター1体を手札に加える!」

獏良「俺様は儀式モンスター1体を手札に加える」

獏良「そして俺は、フィールドのマンジュ・ゴッドとソニックバードでオーバーレイ!」

獏良「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

獏良「響け戦慄の旋律!交響魔人マエストローク!」

龍亞「な、何だ守備表示か……ビックリさせるなよな」

獏良「震えるのはこれからだ――!」

獏良「俺様は手札から儀式魔法、高等儀式術を発動!」

獏良「儀式モンスターの召喚には、呼び出す儀式モンスターのレベルに足りるだけのレベル合計分の生贄と、儀式魔法が必要――」

獏良「だがこの高等儀式術は!その必要な生贄をデッキの中から調達出来るんだよ!」

龍亞「で、デッキからリリースだって!?」

獏良「俺様はデッキから、ヴェルズ・ヘリオロープとデーモン・ソルジャーをリリース!」

獏良「儀式召喚!闇の支配者が今この場に降臨する!」


獏良「 闇 の 支 配 者 - ゾ ー ク ! ! 」


龍亞「な、何だあのモンスターは――!?」

獏良「ゾークのモンスター効果を発動!このカードは1ターンに1度、サイコロを1回振る!」

龍亞「お、お前もサイコロを振るのか!?」

獏良「お前も……?」

獏良「まぁ良いさ。そしてその出た目に応じてフィールドのモンスターを破壊する!」

獏良「――だが、もしこのサイコロで俺様が6を出してしまったら俺様の場のモンスターが全て破壊される効果もあるがなぁ……」

獏良「精々6が出る事を祈ってるんだなァ!」

獏良(出る訳無ぇんだけどな!)

獏良(パラサイトマインド!!)グッ!

獏良「運命のダイスロール!!」

獏良(踊れ洗脳ダイス!俺様の望む目を寄越しな!!)

獏良「出目は5だ!ゾークのモンスター効果!」

獏良「出目が3・4・5のどれかだった場合、相手フィールドのモンスター1体を破壊する!ダーク・カタストロフィー!!」

龍亞「くっ……!ラジオンが破壊された!」

獏良「バトル!闇の支配者-ゾークでプレイヤーへダイレクトアタック!ダークフェノメノン!!」

龍亞「うわああぁぁぁぁッ!」LP8000→5300

獏良「俺様はこれでターンエンド!」

龍亞「俺のターン、ドロー!」

龍亞(!このカードは!)

龍亞「俺は手札からD・ボードンを召喚!そして手札から魔法カード、機械複製術を発動!」

獏良(あのカードは確か以前マリクの野郎が使ってたカードか……)

龍亞「俺の場の攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択して発動する!」

龍亞「選択したモンスターと同名モンスターを2体までデッキから特殊召喚する!」

龍亞「2体のD・ボードンを守備表示で特殊召喚!」

龍亞「そして守備表示のボードンがフィールドに居る限り、俺の他のディフォーマーを戦闘で破壊する事は出来ない!」

獏良「何……」

龍亞「俺の場には守備表示のボードンが2体居る!」

龍亞「このボードンがそれぞれお互いを守る事で、ボードンロックの完成だ!」

獏良(この餓鬼!ロックとかふざけた事を!)

龍亞「そして攻撃表示のD・ボードンは相手プレイヤーへダイレクトアタックが出来る!」

獏良「何ィ!?」

龍亞「バトルだ!ボードンで獏良へダイレクトアタック!」

獏良「チッ……!小賢しい攻撃しやがって……」LP7950→7450

龍亞「どうだ!これで俺はターンエンドだ!」

獏良「舐めた真似しやがって小僧!俺様のターン、ドロー!」

獏良「そのモンスターでチマチマ削る気なんだろうが、そんな真似俺様が許すと思ってんのか!」

獏良「闇の支配者-ゾークの効果発動!運命のダイスロール!!」

獏良(舞え洗脳ダイス!!)

獏良「――出た目は1!スーパークリティカル!!」

獏良「この瞬間ゾークの最強の効果が発動するぜ!」

獏良「サイコロの目が1か2だった時、相手フィールドのモンスター全てを焼き払う!」

龍亞「そんな!全部破壊だって!?」


獏良「 ゾ ー ク ・ イ ン フ ェ ル ノ ! 」


龍亞「俺のボードンが、全滅……!?」

獏良「まだだ!俺様は更にレスキューラビットを召喚!」

獏良「コイツのモンスター効果で、俺様はデッキから2体のデーモン・ソルジャーを特殊召喚!」

獏良「バトル!ゾークの前でんなチャチな小細工なんざ無意味なんだよォ!一斉総攻撃!」


獏良「 ダ ー ク フ ェ ノ メ ノ ン ! ! 」




龍亞「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁッ!!」LP5300→3400→1500→0 ピーッ!


―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!獏良了だああァァ!!」

獏良「宣言通り、ジ・エンドだ!」

MC「獏良選手は禁止カードを投入している為、3点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「獏良への加点は>>410が、龍亞への加点は>>413が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

ちょっとおとなげない気がするなwwww

ラスボスとしての貫禄を見せたけど、ダイスでいかさましたのは感心しない
6点

8

7点

ksk

5点

7

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点
獏良:10点
龍亞:7点

吹雪「龍亞くんも頑張ったけど、獏良くんの方が一枚上手だった印象だねぇ」

明日香「それにしても次の対戦相手だけど、観月小鳥と言ったかしら?あの子一体何者なのかしら?」

吹雪「ハートランドシティ在住の女子中学生、としかデータが無いねぇ」

明日香「デュエルをしている回数が少なすぎて、どういうデッキを使うのかとかどんな戦法を使うのかとか、分からないのよね」

吹雪「一応数少ないデュエルの記録からするに、彼女は天使族を主体としたデッキを使うようだね」

明日香「天使族、か」

吹雪「しかし、彼女はあのハートランドシティの住人だよ?」

明日香「それがどうかしたの?」

吹雪「今までのハートランドシティの住人のデュエルを見ただろう?凄い勝率じゃないか!」

吹雪「きっと彼女も、タダの女子中学生。なんてタカを括ってると痛い目を見るに違いないよ!」

明日香「そんなもんかしら?」

吹雪「そんなもんなんだよ」

原作の獏良が使うデッキはアンデット族と言うより、
アンデットと悪魔混合の死霊デッキじゃね?→ヴェルズも確か死者が蘇ってるよな……→ヴェルズ使おう。

おいおいこのサイコロもしかしてグラサイなんじゃねぇかこんな都合の良い目出やがって!
って思ったけど獏良に限って言えば許せる気がしてきたからこのデュエルを採用。

ゾーク+マエストロークの組み合わせって結構良いと思うんだけどなぁ
効果で破壊されない系モンスターを裏にする事でゾークの破壊を押し通し、
ゾークの効果がファンブルやらかしてもマエストロークは自身の耐性で残れるから無防備にならない

次回予告:

小鳥「魅せるデュエル、なんて言われても私には良く分からなくて……」

小鳥「それに、この会場に居る皆。とっても強そうだし……」

小鳥「私、何にも出来ないまま負けたくなくて、必死に頑張ってデッキを作ったの」

小鳥「どうして私がこんな舞台に出る事になったのか、分からないけど……」


小鳥「 私 な り に 一 生 懸 命 頑 張 る ね ! ! 」



決闘ニ勝利シタ者達ヘ告グ

本当ニ貴様達ハ勝利シテ良カッタノカ?

貴様等ハタダ死刑台ニ残ッタダケニ過ギナイノダ……


次回、キースVS小鳥!
見ててね遊馬!私、頑張るからね!

キースの勝利するところが思い浮かばない

キースに合掌

代行天使か…多分遊馬でも遊星でも勝てないな

機械族にはワンチャンのリミッター解除あるからいけ・・・ないな多分

やっぱり代行天使だよねぇ…キース乙

特殊召喚できなくてもキースには邪神があるから(震え声)

ヒッ(恐怖)

今思うと赤馬社長もある程度は戦えそうで怖い
クロウルートはやめてよな……

代行天使は創作だとクリスティアがクソゲーメーカーだから扱い難しい気がする
現実なら割と事故るんだけどね

第十一試合 キースVS小鳥
第十二試合 Z-ONEVS斎王
第十三試合 亮VSアキ
第十四試合 十代VS明日香
第十五試合 鬼柳VSⅣ
第十六試合 エドVSⅢ


残りのデュエル
亮は“ヘルカイザー”なのが気になる。サイバーダークじゃなくて純使いでも許せるが
明日香はリチュアあたりかな?漫画版だとアイスカウンター使っていたが……
……満足さん。ループはやめて。使ったら点数0にするから

インフェルニティだけに0点なんですね!

>>428
ヒャーハハハー、手札もLPも、点数さえも俺には必要ねーのさあ!と笑う鬼柳さんが見えた…

サイキックコマンダーの全カード封印ループを省略一切無しでやったら10点だな(錯乱)

でっきたよー。
恐怖の第十一試合、開始

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第十一試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、キース・ハワード VS 観月小鳥だァー!」


キース……禁止カード有り
小鳥……禁止カード無し


キース「この大会で勝ち越せば、この俺がペガサスより上だと証明した上で賞金まで貰える!」

キース「こんな絶好の舞台で、あまつさえ最初の相手が中坊の小娘たぁツイてるぜ!」

小鳥「魅せるデュエル、なんて言われても私には良く分からなくて……」

小鳥「それに、この会場に居る皆。とっても強そうだし……」

小鳥「私、何にも出来ないまま負けたくなくて、必死に頑張ってデッキを作ったの」

小鳥「どうして私がこんな舞台に出る事になったのか、分からないけど……」


小鳥「 私 な り に 一 生 懸 命 頑 張 る ね ! ! 」


キース「」ゾクッ

キース(何だ今のプレッシャー……?気のせいか?)

磯野「第一回戦第十一試合、開始!」


キース&小鳥『 デ ュ エ ル ! ! 』

小鳥「私の先攻、ドロー!」

小鳥「私は手札から、魔界発現世行きデスガイドを召喚!」

デスガイド「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!デス!」

小鳥「デスガイドの効果発動!召喚に成功した時、デッキか手札からレベル3の悪魔族モンスター1体を特殊召喚!」

デスガイド「あっ……」(察し)

小鳥「私はデッキから、儀式魔人リリーサーを特殊召喚!」

小鳥「レベル3のデスガイドとリリーサーでオーバーレイ!」

小鳥「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

小鳥「現れて!機装天使エンジネル!私はこれでターンエンド!」

キース「このエンドフェイズに手札からモンスター効果発動!」

小鳥「えっ!?」

キース「機動要犀 トリケライナーの効果発動!相手が3体以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したターンに手札から特殊召喚出来る!」

キース「手前はこのターン3回モンスターの召喚と特殊召喚を行ってるからな!」

キース「そしてこの効果で特殊召喚したトリケライナーはこのカード以外のカード効果を受けず、スタンバイフェイズ毎に守備力が500下がる!」

キース「俺のターン、ドロー!」

キース「永続魔法、補給部隊を発動!このカードがある限り、1ターンに1度だけ戦闘またはカード効果で俺のモンスターが破壊された場合1枚ドローする!」

キース「そして俺はモンスターをセット、これでターンエンドだ!」

小鳥「私のターン、ドロー!」

小鳥(まだトリケライナーの守備力は1800……私のエンジネルの攻撃力と同じで倒せない!)

小鳥「バトル!私はエンジネルで裏守備モンスターを攻撃!」

キース「セットモンスターは魔装機関車 デコイチだ。戦闘破壊されるが、リバース効果発動!」

キース「このカードがリバースした時、デッキから1枚ドローする!」

キース「そして!補給部隊の永続効果発動!1枚ドローだ!」

小鳥「私はモンスターをセットして、ターンエンド!」

キース「俺のターン、ドロー!」

キース「良いぜ……!俺様のコンボの布石が着々と整いつつあるぜ!」

キース「俺はチューナーモンスター、ブラック・ボンバーを召喚!モンスター効果発動!」

キース「このカードが召喚に成功した時、墓地のレベル4・機械族・闇属性のモンスター1体を特殊召喚する!」

キース「俺はさっき破壊されたデコイチを守備表示で特殊召喚!」

キース「レベル4のデコイチに、レベル3、チューナーモンスター、ブラック・ボンバーをチューニング!」

キース「闇から出でよ、鉄血の翼!黒き暴風となりて、全ての敵に死を与えん!」

キース「シンクロ召喚!現れろ、ダーク・ダイブ・ボンバー!」

キース「ダーク・ダイブ・ボンバーの効果発動!1ターンに1度、俺の場のモンスター1体をリリースする事で相手にダメージを与える!」

キース「そのダメージ量はリリースしたモンスターのレベル×200だ!俺はトリケライナーをリリースする!」

キース「トリケライナーのレベルは6!よって手前に1200のダメージだ!」

小鳥「きゃっ!」LP8000→6800

キース「バトル!ダーク・ダイブ・ボンバーでエンジネルを攻撃!」

小鳥「エンジネルの効果、1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い効果発動!」

小鳥「表側攻撃表示のモンスター1体を表側守備表示に変更!そしてそのモンスターはこのターン戦闘及びカード効果で破壊されない!」

小鳥「私はエンジネルを守備表示に変更!」

キース「チッ……表示形式が変わっても、モンスターの数が増減した訳じゃねぇ……」

キース「バトルの巻き戻しは起こらず、ダーク・ダイブ・ボンバーの攻撃は終了だ」

キース「なら俺は、メインフェイズ2で更にカードを出させて貰うぜ!」

キース「俺は永続魔法、機甲部隊の最前線を発動!このカードも1ターンに1度発動する効果だ!」

キース「機械族モンスターが戦闘で破壊され墓地に送られた時、そのモンスターより攻撃力が低い同じ属性の機械族モンスター1体を特殊召喚出来る!」

キース(ダーク・ダイブ・ボンバーの攻撃力は2600、生憎破壊されたモンスターより低い攻撃力という条件のせいで同じ攻撃力のリボルバー・ドラゴンは呼べねぇ)

キース(だが次点のブローバック・ドラゴンは呼ぶ事が出来るぜ!)

キース「俺はこれで、ターンエンドだ!」

小鳥「私のターン、ドロー!手札から魔法カード、大嵐を発動!フィールドの魔法罠カードを全て破壊する!」

キース「えっ」

小鳥「エンジネルを攻撃表示に変更!そして私はマンジュ・ゴッドを召喚!」

小鳥「マンジュ・ゴッドは召喚に成功した時、デッキから儀式モンスターか儀式魔法のどちらかを1枚手札に加えられるわ!」

小鳥「私は儀式魔法、高等儀式術を手札に加える!」

小鳥「そして儀式魔法、高等儀式術を発動!このカードは儀式モンスターの召喚に必要なモンスターをデッキからリリース出来る!」

小鳥「私はデッキの神聖なる球体とハープの精をリリース、儀式召喚!」


小鳥「 神 光 の 宣 告 者 ! 」


キース「えっ」

勝負はガチガチ(代行天使)

小鳥「そして反転召喚!ハープの精!」

小鳥「私はレベル4のハープの精とマンジュ・ゴッドでオーバーレイ!」

小鳥「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」


小鳥「現れろ!No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ!光届かぬ深淵より浮上せよ!S・H・Ark Knight!!」


小鳥「アークナイトの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを2つ使い、攻撃表示で特殊召喚された相手モンスター1体をオーバーレイユニットにする!エターナル・ソウル・アサイラム!」

小鳥「この効果で、貴方のダーク・ダイブ・ボンバーをオーバーレイユニットにする!」

キース「えっ」

―――――――――――――――――――――――

ドルベ「えっ」

アリト「えっ」

ギラグ「えっ」

ミザエル「……何だあの情け容赦の無い戦法は……」

ナッシュ「小鳥……お前……」

遊馬「すげーぜ小鳥ぃ!」(純真)

カイト(俺はツッコミなどしないぞ!?)

アストラル「あれアカンヤツや」

―――――――――――――――――――――――

小鳥「バトルよ!エンジネルとアークナイトで相手プレイヤーへダイレクトアタック!ミリオン・ファントム・フラッド!」

キース「おまっ!ぐおおぉぉっ!?」LP8000→6200→4100

小鳥「私はこれで、ターンエンド!」

キース「て、手前ェェ!!俺のターン、ドロー!」

キース「俺はチューナーモンスター、ブラック・ボンバーを召喚!モンスター効果発動!」

小鳥「神光の宣告者の効果!手札の天使族モンスター1体、私は神聖なる球体を墓地へ送りその効果を発動!」

小鳥「相手の効果モンスターの効果か魔法、罠カードの発動を無効にし破壊する!ブラック・ボンバーを破壊!」

キース「くっ……!俺の墓地に機械族モンスターしか存在しない時、手札からネジマキシキガミを特殊召喚出来る!」

キース(ネジマキシキガミは1ターンに1度、相手モンスターの攻撃力を0に出来る……)

キース(だが神光の宣告者は守備表示、攻撃力を下げても意味が無ぇ!)

キース(No.101にエンジネルは耐性がある!攻撃力を下げても倒せねぇ!)

キース「こっ、このアマァァァァ!!ターンエンド!」

小鳥「私のターン、ドロー!」

小鳥「!私は墓地の闇属性、儀式魔人リリーサーと光属性、神聖なる球体を除外して」


小鳥「カオス・ソルジャー -開闢の使者-を特殊召喚!」


キース「えっ」

小鳥「これで私の墓地の天使族モンスターが4体丁度になった!」


小鳥「手札から大天使クリスティアを特殊召喚!」


キース「えっ」

小鳥「クリスティアの効果発動!この効果で特殊召喚に成功した時、墓地の天使族モンスター1体を手札に加える!私はマンジュ・ゴッドを選択!」

小鳥「バトル!開闢、クリスティア、エンジネル、アークナイトで相手に攻撃!」



キース「GYAAAAAAAAAAAA!!!!?」LP4100→1100→0 ピーッ!



こ れ は ひ ど い

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!観月小鳥だああァァ!!」

小鳥「やった……勝てた!」

遊馬「スゲーぜ小鳥!」

アストラル「観察結果その44、小鳥マジ天使」

MC「禁止カード未投入で勝利した小鳥選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「キースへの加点は>>447が、小鳥への加点は>>450が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

勝てる奴いるのか……?

酷いいじめを見た

1

強いがひどすぎる悪いが3

いじめ良くない
6

1

5

キース「…………」

遊戯「……」

海馬「……」

ペガサス「……」

舞「……」

キース「やめろ……!そんな目で俺を見るんじゃねぇぇ!!」

舞「いや、正直アレは……」ナイワ

ペガサス「ドンマイデース……」

海馬「観客の目線を完全に無視してるぞあの小娘……!?」

遊戯「あの様子だと、今回の大会の趣旨を理解した上であの行動をしているんだろうな」

海馬「そうか……あの小娘、優勝する気は一切無いんだな……!」

舞「この大会を悪い意味で荒らしに来たって訳か……でも、ある意味負けておいて正解だったわね……」

遊戯「一回戦を負けた以上、次の俺達の対戦相手は敗者同士から選ばれる」

海馬「次に俺達があの小娘とぶつかる危険性は無いと言う訳か」

舞「って事は、次にアイツと当たる危険性があるのは……」チラッ


城之内「おいおい舞!んな不吉な目線送るんじゃねぇよ!正直、洒落になってねぇぞ!?」

獏良「ばばばば馬鹿言ってんじゃねぇ!当たってたまるかってんだ!」

―――――――――――――――――――――――

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点
獏良:10点
龍亞:7点
キース:1点
小鳥:7点


吹雪「……ハートランドシティの人って、怖い!」

明日香「いや、多分あの子が特殊なだけだと思う……そうであって欲しいんだけど……」

小鳥が点数低いのはしゃーない
ところで今の環境でも代行天使強いの?

―――――――――――――――――――――――

次回予告:

斎王「三本の柱を生贄とし、運命に抗う愚かな者に救いを与えよ!」

斎王「アルカナフォースEX-THE DARK RULERを特殊召喚!!」

キィン!

斎王「ここでも逆位置だ、逆位置のダークルーラーは破壊される場合、フィールドのカード全てを破壊する!」

Z-ONE「ほう……フィールドリセットですか……」

彼女は恐怖を残し去っていった……
しかしこれで終わりではない、
第二回戦で彼女にナイフを突き付けられる哀れな子羊は誰なのか。

次回、Z-ONEVS斎王!
運命に導かれし者と運命に抗う者の戦いがここに始まる!

小鳥ちゃんのデッキコンセプト

1.小鳥ちゃんマジ天使 → 小鳥ちゃんマジ天使族
2.魅せるデュエルって良く分からないの → もうこれで終わってもいい だからありったけを
3.精一杯頑張るね! → 殺す


 神 光 の 宣 告 者 !


殺意に満ちた天使族中心のデッキは他にもあるだろうが、
今回は中でも一番インパクトがありそうな極悪デッキをチョイス
つまり、小鳥は今大会での『地雷』キャラです
観客の魅せポイントガン無視で相手を殺す事だけ考えて行動します
血も涙も無いガチ戦法ガチ構築なので、多分問題無く3戦3勝してしまう物かと思われます
今大会のルールはスイスドロー式を元に行っている以上、勝者同士がぶつかり合います
勝ち上がれば勝ち上がる程、この地雷とぶつかる危険性が高まります
さっさと1回負けておいたキャラは案外利口だったのかもしれませんね
1回勝っちゃったキャラは……二回戦目のランセレに戦々恐々としてて下さい

小鳥は弾丸、リボルバーに収められた一発の銃弾。
勝てば勝つ程当たる確率が倍加する、死へと誘うロシアンルーレット。

乙乙!
獏良vs小鳥ってオピオンとパーデクリスの先出し対決になるのか……(恐怖)

オピオンを死ぬ気で守らなきゃ(使命感)
あっオネストはやめてください死んでしまいます

お、オピョォには汎発があるから…
オネスト?101?知ら管

フェアリーチアガール使えよ、と思ったけど使おうとしたら新規入り光天使になるだけだな
やっぱり使わなくていいや

鬼!悪魔!小鳥!

ゾーンは【セフィロンシャドール】か?メタイオンも入るし

メタイオンより融合とブレイズマン入れたい(趣味)

闇の量産工場 通常サルベージ みたいな鬼畜プレイングはやらないみたいだし案外手札切れを狙えば勝てるかもな(錯乱)

今までの点数見てキース1点かよとか思ったらそれ以上にひどいのが居た

さすがは二歩先を行くキング

oh...こういう決着って何か良いな。
おっとそれは今関係無いか。
次のデュエル出来たよ!やったねウィンダちゃん!

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第十二試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、Z-ONE VS 斎王琢磨だァー!」


Z-ONE……禁止カード無し
斎王……禁止カード無し


斎王「我が勝利という定められた運命に導かれた哀れな子羊よ、この私自らの手で救ってやろう!」

Z-ONE「定められた運命など、私は信じない――!運命は必ず変えられる、そうであらねばならないのだ!」

磯野「第一回戦第十二試合、開始!」


Z-ONE&斎王『 デ ュ エ ル ! ! 』

斎王「私の先攻!私はモンスターをセットし、ターンエンド!」

Z-ONE「私のターン、ドロー!私は星因子 シャムを召喚、モンスター効果発動!」

Z-ONE「このモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、相手に1000ポイントのダメージを与える!」

斎王「ぬうぅ……!」LP8000→7000

Z-ONE「そして手札から魔法カード、火炎地獄を発動!相手に1000ポイント、自分に500ポイントのダメージを与える!」

斎王「ぬっ……効かぬわぁ!」LP7000→6000

Z-ONE「くっ……」LP8000→7500

Z-ONE「そして私はリバースカードを2枚伏せて、ターンエンド」

斎王「私のターン、ドロー!」

斎王「私は手札から魔法カード、カップ・オブ・エースを発動!」

斎王「コイントスを1度行い、表なら自分が、裏なら相手がデッキから2枚ドローする!」

キィン!

斎王「フフフ、我が運命力を持ってすれば、ここで表が出るのは当然の事!2枚ドロー!」

斎王「手札から速攻魔法、光神化を発動!手札の天使族モンスターを1体特殊召喚する!」

斎王「但し、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は半分になり、エンドフェイズに破壊される!」

Z-ONE「チェーン発動です、手札の増殖するGを墓地へ送り効果発動!」

Z-ONE「このターンに相手が特殊召喚に成功する度に私はデッキから1枚ドローします」

斎王「無駄だ!私はこの効果により、アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLDを特殊召喚!モンスター効果発動!」

斎王「フフフ、我がアルカナフォースは全てその効果をコイントスによって決める……表と裏、正位置と逆位置で効果を変えるのだ、タロットカードのようにな!」

キィン!

斎王「結果は逆位置だ、そして私はアルカナフォースⅠⅤ-THE EMPERORを召喚!モンスター効果発動!」

キィン!

斎王「こちらも逆位置だ、そして私はセットモンスターとザ・ワールドとザ・エンペラーの3体を墓地へ送り!」クワッ!

斎王「三本の柱を生贄とし、運命に抗う愚かな者に救いを与えよ!」


斎王「アルカナフォースEX-THE DARK RULERを特殊召喚!!」


キィン!

斎王「ここでも逆位置だ、逆位置のダークルーラーは破壊される場合、フィールドのカード全てを破壊する!」

Z-ONE「ほう……フィールドリセットですか……」

斎王「貴様の場にはまだリバースカードが残されている、私のダークルーラーを倒そうと言うなら、貴様のフィールド全てを道連れにしてくれるわ!」

斎王「バトル!ダークルーラーでシャムを攻撃!ジ・エンド・オブ・シャドー!!」

Z-ONE「罠発動!魔法の筒!相手モンスター1体の攻撃を無効にし、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」

斎王「ぐおおおおおおあああああああぁぁぁぁぁ!?」LP6000→2000

斎王「おのれ……おのれぇ!運命に抗うと言うのか!私はこれでターンエンド!」

斎王「私は手札から再び光神化を発動!アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLDを特殊召喚!」

キィン!

斎王「更に魔法カード、死者蘇生を発動!蘇れ、アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD!」

キィン!

斎王「私はレベル8のアルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD2体でオーバーレイ!」

斎王「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

斎王「フィールドに君臨せよ!神竜騎士フェルグラント!!」

斎王「バトル!再びダークルーラーでシャムを攻撃!ジ・エンド・オブ・シャドー!!」

>>473の先頭にコピペ忘れ。これ追加

Z-ONE「私のターン、ドロー!」

Z-ONE「私はリバースカードを2枚セットし、ターンエンド……」

斎王「我がダークルーラーを前に、シャムを攻撃表示で残すとは……どうやら運命に従う事を決めたようだな。ドロー!」

斎王(しかしリバースカードが増えている!まさか、また魔法の筒か!?)

斎王(私の手札に大嵐は無い、ならば!)

Z-ONE「ほう、私のリバースカードを恐れずに攻撃してきますか」

斎王「馬鹿め!貴様のリバースカード、魔法の筒など見切っておるわ!」

斎王「魔法の筒は、攻撃モンスターの攻撃を無効に出来なければダメージは発生しない!」

斎王「つまり!例え我がダークルーラーに対し再び魔法の筒を使用したとしても、フェルグラントがそれを阻止する!」

斎王「フェルグラントの効果で他のカード効果を受けない状態にすれば、当然魔法の筒によるダメージも受けないのだ!」

Z-ONE「成る程、そういう事ですか……」

Z-ONE「中々健闘したようですが、残念です」スッ

Z-ONE「罠発動!ディメンション・ウォール!この戦闘で受ける私のダメージは相手が受けます!」

斎王「やはり罠か!フェルグラントの効果発動!」

Z-ONE「無駄です!」

斎王「何ィ!?」

Z-ONE「ディメンション・ウォールは、私が受ける戦闘ダメージを相手へと与える効果」

Z-ONE「この罠カードは、攻撃モンスター自体に影響を与えるカードではありません!」

Z-ONE「よって!フェルグラントの効果でダークルーラーを守ろうと、プレイヤーである貴方自身は守れない!」

Z-ONE「――運命に屈服した者よ、自らの力で滅びるが良い……」


斎王「ぐおおおおおぉぉぉぉぉぉああああぁぁぁぁあ!!?」LP2000→0 ピーッ!


―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!Z-ONEだああァァ!!」

Z-ONE「運命に従うだけの貴方が、運命を変える力を持つ者に勝てる道理など無いのです……」

MC「禁止カード未投入で勝利したZ-ONE選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「Z-ONEへの加点は>>480が、斎王への加点は>>483が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

6

5

5

ksk

2

2

ZONEさんカウンターバーン?

こうしてみるとマジックシリンダーがすげぇ強く見えるが
実際に使ってる人はほぼ居ないと言う

ZONE4 斎王3で

ゾーン……まあ、悪くないけどさぁ

斎王もZONEも微妙だなあ……
斎王はトラップ見抜けなかった上にthe worldの効果も使わなくて見どころないし、かと言ってZONEも時戒神を一切使ってないっておい……

ZONEはTFで使ってたから問題無いけど斎王の「当然!正位置ィ!」が無かったのが残念過ぎる。

次はアキさんvsカイザーか…… 
”ヘルカイザー”と説明されたんだからサイバダークを使って欲しいが……

両方とも悪くないと思うな
特にZ-ONEのフルバーンは時械神の性質とも噛み合ってるし

Z-ONE「先ずは一勝……」

アポリア「流石だな、Z-ONE」

Z-ONE「アポリア、貴方が折角勝ち抜いたと言うのに私が負ける訳には行きませんからね」

パラドックス「全ては我々の、人類の未来の為に」

アンチノミー「破滅の未来から人類を救う為に」

―――――――――――――――――――――――

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点
獏良:10点
龍亞:7点
キース:1点
小鳥:7点
Z-ONE:11点
斎王:2点

いつ見てもジャックwwwwww

吹雪「今回のデュエルは随分とサクサク進んだねぇ」

明日香「フルバーン……?チェーンバーン……?まぁ何れにせよ」

明日香「斎王にとって、相性が悪かったように思えるわね」

吹雪「4000のバーンは洒落になってないからねぇ」

明日香「斎王はエースカードを出せたけれど、その攻撃力が仇となってしまったわね」

吹雪「斎王も対抗策は立てていたのだけれど、一歩及ばなかったねぇ」

明日香「……そういえば、アルカナフォースに魔法の筒を潰せるモンスターが居た気が……何だったかしら?」

吹雪「次回はいよいよ亮のデュエルだな!実に楽しみだ!」

明日香「圧倒的強化で強力に仕上がったサイバーか、おこぼれ強化代表サイバー・ダークか」

亮「おこぼれ強化代表とか言うんじゃない!!」クワッ

明日香「うわっ!」

亮「あれは裏サイバー流という由緒正しい――」

吹雪「どちらのデッキを使うか、次回まで待ち切れないなぁ!」

亮「無視するんじゃない吹雪!」

―――――――――――――――――――――――

次回予告:

アキ「ギガプラントの効果発動!再び墓地からチューナーモンスター、コピー・プラントを特殊召喚!」

アキ「レベル6、ギガプラントに、レベル1、チューナーモンスター、コピー・プラントをチューニング!」

アキ「冷たい炎が、世界の全てを包み込む!漆黒の花よ、開け!」

アキ「シンクロ召喚!現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」

次回、アキVS亮!
ライディングデュエル、アクs……そうだったな、無いんだったな。


Z-ONEさんがバーンデッキなのはTF準拠です
まぁどの道、アニメ準拠にしろTF準拠にしろ、
脳筋思考でZ-ONEさんにぶつかったらカモられるに決まってるじゃないか
せめてライトルーラーの方で逆位置を出せば……
余談だけど斎王さん、このデュエルどうしちゃったんだよ。
最初のカップ・オブ・エース以外全部当然!逆位置イィィィ!!だったぞ今回のデュエル……
あれか、死ぬって運命だったのか

何?メタイオンはどうしたって?居たよ、手札に。

誰がなんといようがゾーンには【セフィロンシャドール】が合うと思ってのに……

だったら自分で書けばいいじゃない

シャドールが出てきたら問答無用で0確定だけどな

ダレモイナイ...
SSトウカトウィンダチャンヘノアイヲカタルナライマノウチ...

   | \
   |Д`) 
   |⊂
   |

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第十三試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、『黒薔薇の魔女』十六夜アキ VS 『ヘルカイザー』丸藤亮だァー!」


アキ……禁止カード無し
亮……禁止カード無し


遊星「存分に戦って来い」

アキ「えぇ、私なりに精一杯やってくるわ」

亮「俺は飢えている……渇いている……勝利に!」

亮「貴様の懐にある勝利、奪い取ってでも!俺はァ!勝ァつ!!」

翔「兄さん、またデュエル中に心臓病とかやめてよね。迷惑だから」

亮「……善処しよう」

磯野「第一回戦第十三試合、開始!」


アキ&亮『 デ ュ エ ル ! ! 』


俺もいるぞ!

亮「先攻は俺のようだな、俺のターン!」

亮(……先攻の手札ではないし、何か1枚足りないといった具合だな)

亮「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ」

アキ「私のターン、ドロー!」

アキ「私はマスマティシャンを召喚、モンスター効果発動!」

アキ「このカードが召喚に成功した時、デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る」

アキ「私はチューナーモンスター、コピー・プラントを墓地へ送る」

アキ「バトル!マスマティシャンでプレイヤーへダイレクトアタック!」

亮「くっ……!大した事は無い、心地良い痛みだ……!」LP8000→6500

アキ「バトル終了。私は手札から魔法カード、封印の黄金櫃を発動!」

アキ「デッキからカードを1枚選択して除外、そのカードを2ターン後の自分のスタンバイフェイズに手札に加える」

アキ「私はデッキから魔法カード、死者蘇生を選択して除外!これでターンエンド!」

亮「俺のターン、ドロー!」

亮「――俺はこの大会、デッキ選択で悩んでいた」

亮「あくまでもヘルカイザーとしてサイバー・ダークを使うか、否かだ」

亮「だが、良く考えればそんな問題など些細な事だったのだ、我ながら何を馬鹿な事を悩んでいたのだろうか」

亮「この俺は、サイバー流伝承者にしてヘルカイザー!『勝利』をリスペクトする者!!」

亮「表裏サイバーがこの俺の力!これを使い『勝利』してこそのヘルカイザーなのだ!」

亮「相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時」

亮「このモンスターは手札から特殊召喚出来る!サイバー・ドラゴンを特殊召喚!」

亮「そして通常召喚、サイバー・ドラゴン・ツヴァイ!」

亮「バトルだ!サイバー・ドラゴン・ツヴァイでマスマティシャンを攻撃!」

亮「ツヴァイのモンスター効果発動!このカードが相手モンスターを攻撃する場合、攻撃力を300アップする!」

アキ「くっ」LP8000→7700

アキ「マスマティシャンのモンスター効果発動!このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、デッキから1枚ドロー!」

亮「追撃だ!サイバー・ドラゴンでプレイヤーへダイレクトアタック!エヴォリューション・バースト!!」

アキ「ああぁっ!」LP7700→5600

亮「俺はこれで、ターンエンドだ」

アキ「私のターン、ドロー!スタンバイフェイズに封印の黄金櫃のカウントが1つ進むわ」

アキ「私はローンファイア・ブロッサムを召喚!モンスター効果発動!」

アキ「1ターンに1度、私の場の植物族1体をリリースして発動する。デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚するわ」

アキ「ローンファイア・ブロッサム自身をリリースして、デッキからギガプラントを特殊召喚!」

アキ「バトル!ギガプラントでサイバー・ドラゴンを攻撃!」

亮「くうっ!」LP6500→6200

アキ「私はこれで、ターンエンド!」

見てるぞー
つーか両刀サイバーか……

亮「俺のターン、ドロー!」


つ リミッター解除


亮(ここでこれを引くか)

亮(俺の手札にはまだ1枚サイバー・ドラゴンが残っている……だが、パワー・ボンドが無いな)

亮(もしくはオネスト、どちらかがあればこのターンで決着を付けられたのだが……)

亮(まだ俺のライフは6200もある。ここは温存し、次のターンを待つか)

亮「俺は――」ハッ

亮(……待てよ)チラッ

アキの状況:
フィールド…ギガプラント
手札…5枚、次ドローで6枚。更に次のターンに死者蘇生が手札に加わる
墓地…ローンファイア及びコピー・プラント


亮(――――!!)ゾクッ

亮(違う、『もう俺には6200しか無い』んだ!!)

亮(このままターンを渡したら、死が見える!!)

亮「ギガプラントは残させん!バトルだ!サイバー・ドラゴン・ツヴァイでギガプラントを攻撃!」

アキ「だけど、そのモンスター効果を合わせても私のギガプラントの攻撃力には及ばない――まさか!?」ハッ

亮「ダメージステップ!この時ツヴァイの攻撃力は1500から1800へアップする!」

亮「そしてこの上がったタイミングで手札から速攻魔法、リミッター解除を発動!」クワッ

ドクン!

亮「くっ……!」

翔「あーもうほらー。リミッター解除なんて使うからだよ兄さん」

亮「俺の場の機械族モンスター全ての攻撃力を倍にする!砕け散れ、ギガプラント!」

アキ「くうっ!」LP5600→4400

亮「――俺はこれでターンエンドだ。リミッター解除の効果を受けた機械族モンスターは全て破壊される」

アキ「私のターン、ドロー!このスタンバイフェイズ、死者蘇生が手札に加わるわ」

アキ「まさかとは思うけど、手札から魔法カード、大嵐を発動!フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する!」

亮「ほう、俺の伏せていたリバースカードはサイクロンだ。随分と贅沢な大嵐だな」

アキ「くっ……でも、これで伏せカードは無くなった!私は魔法カード、死者蘇生を発動!復活しろ、ローンファイア・ブロッサム」

アキ「再びローンファイア・ブロッサムの効果発動!自身をリリースし、デッキからギガプラントを特殊召喚!」

アキ「ギガプラントはデュアルモンスター。私はギガプラントを再度召喚!」

―――――――――――――――――――――――

龍亞「デュアル?再度召喚?何それ、遊星分かる?」

遊星「デュアルモンスターは効果モンスターなのだが、フィールドと墓地では通常モンスターとして扱われる特殊なモンスター郡だ」

遊星「フィールドに表側で存在するデュアルモンスターに対し、通常召喚権を使用し召喚する事で効果モンスターとしての効果が使用出来るようになる」

遊星「1ターンに1度持っている召喚の権利を放棄する事で、と考えるプレイヤーも居るがそれだと少しイメージ的に違うから注意だ」

遊星「『召喚』するので、このデュアルモンスターに対する再度召喚に激流葬や奈落の落とし穴が反応してしまうので伏せカードには注意が必要だ」

龍亞「良く分かんないや」シコウホウキ

遊星「……」

―――――――――――――――――――――――

アキ「ギガプラントのモンスター効果発動!私の墓地か手札から昆虫族か植物族モンスター1体を特殊召喚する!」

アキ「私は墓地のローンファイア・ブロッサムを特殊召喚!」

アキ「さらにローンファイア・ブロッサムの効果を発動!自身をリリースし、チューナーモンスター、スポーアを特殊召喚!」

アキ「レベル6、ギガプラントに、レベル1、チューナーモンスター、スポーアをチューニング!」

―――――――――――――――――――――――

キュオーン!

龍亞「おおっ!この感じ、俺の力を使うんだなアキ姉ちゃん!」

龍可「龍亞のデュエルじゃ結局出す事すら出来ずに負けちゃったもんね」

龍亞「あ、あれは相手が強過ぎて出す暇が無かったんだよ!?」

―――――――――――――――――――――――

アキ「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!」
龍亞「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!」

アキ「シンクロ召喚!愛と正義の使者、パワー・ツール・ドラゴン!」
龍亞「シンクロ召喚!愛と正義の使者、パワー・ツール・ドラゴン!」


アキ「パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!パワー・サーチ!」

アキ「デッキから3枚の装備魔法を選び、その中からランダムに1枚を手札に加える」

アキ「私が選ぶ装備魔法はこの3枚!さぁ、貴方が好きなカードを選ぶと良いわ」


選択カード:
スーペルヴィス
スーペルヴィス
スーペルヴィス


亮「くっ……!俺は、真ん中のカードを選択する!」

まさかのパワーツール……‼︎
いやブラックローズ出しても無駄だとは思うけど

アキ「そして、ランダムに選ばれたカード1枚を手札に加えるわ、残りはデッキに戻し再びシャッフルされる」

アキ「バトル!パワー・ツール・ドラゴンで、プレイヤーへダイレクトアタック!」

アキ「クラフティ・ブレイク!」

亮「ぐうううぅぅっ!」LP6200→3900

アキ「……私はこれで、ターンエンド」

亮「お、俺のターン……ドロー!」

亮「!」

亮「俺は、サイバー・ヴァリーを召喚!そしてサイバー・ヴァリーを対象に魔法カード、機械複製術を発動!」

亮「俺の場の攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、その同名モンスターを2体まで特殊召喚出来る!」

亮「俺は攻撃力0のサイバー・ヴァリーを2体特殊召喚!」

亮「そして、俺はサイバー・ヴァリーの第2効果発動!俺のメインフェイズにこのカードと他の俺のモンスター1体を除外し2枚ドローする」

亮「俺はさっき特殊召喚したサイバー・ヴァリー2体を除外する事で2枚ドロー!俺はこれで、ターンエンド!」

アキ「私のターン、ドロー!再びパワー・ツール・ドラゴンのモンスター効果発動!パワー・サーチ!」

アキ「デッキから3枚の装備魔法を選びランダムに1枚手札に加える。さぁ、この3枚の中からランダムに選ぶと良いわ」


選択カード:
スーペルヴィス
スーペルヴィス
D・D・R


亮「俺は、左側のカードを選択する!」

アキ「残りはデッキに戻すわ。そして私は、パワー・ツール・ドラゴンをリリースして、ギガプラントをアドバンス召喚!」

アキ「ギガプラントに装備魔法、スーペルヴィスを装備!このカードを装備したデュアルモンスターは再度召喚した状態として扱われる!」

アキ「ギガプラントの効果発動!私は墓地からチューナーモンスター、コピー・プラントを特殊召喚!」

アキ「レベル6、ギガプラントに、レベル1、チューナーモンスター、コピー・プラントをチューニング!」

アキ「清廉なる花園に芽吹き孤高の薔薇よ 蒼き月の雫を得てここに開花せよ!」

アキ「シンクロ召喚!月華竜 ブラック・ローズ!」

アキ「くっ……ブラック・ローズの効果、相手モンスター1体を手札に戻す効果は『特殊召喚された』モンスターにしか効果は無い」

亮「残念だが、俺の場は通常召喚されたサイバー・ヴァリー1体のみだ」

アキ「――スーペルヴィスの効果発動!フィールドに表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する!」

アキ「デュアルモンスターは墓地では通常モンスターとして扱われる、蘇れ、ギガプラント!」

アキ「そして2枚目の装備魔法、スーペルヴィスを再びギガプラントに装備!」

アキ「ギガプラントの効果発動!再び墓地からチューナーモンスター、コピー・プラントを特殊召喚!」

アキ「レベル6、ギガプラントに、レベル1、チューナーモンスター、コピー・プラントをチューニング!」

アキ「冷たい炎が、世界の全てを包み込む!漆黒の花よ、開け!」

アキ「シンクロ召喚!現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」

アキ「再びスーペルヴィスの効果発動!墓地からギガプラントを特殊召喚!」

アキ「墓地のスポーアのモンスター効果発動!この効果は自身が墓地に存在する場合、墓地の植物族モンスター1体を除外し発動できる!」

アキ「除外したモンスターのレベルを加算しこのカードを墓地から特殊召喚する!」

アキ「私はレベル1、コピー・プラントを除外し、レベル2としてスポーアを墓地から特殊召喚!」

アキ「――遊星、貴方の力を私に貸して――!」

―――――――――――――――――――――――

キュオーン!

遊星「――アキ、俺の力をお前に託す!共に戦おう!」

―――――――――――――――――――――――

アキ「集いし願いが、新たに輝く星となる!光差す道となれ!」
遊星「集いし願いが、新たに輝く星となる!光差す道となれ!」

アキ「シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
遊星「シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」


アキ(相手がどう出るにせよ、攻撃あるのみ!)

アキ「バトル!ブラック・ローズ・ドラゴンでサイバー・ヴァリーを攻撃!ブラック・ローズ・フレア!!」

亮「残念だがその攻撃は届かない。サイバー・ヴァリーの第1のモンスター効果発動!」

亮「このカードが攻撃対象にされた時、自身を除外し発動。デッキから1枚ドローしバトルを終了させる」

アキ「私はこれでターンエンド!」

アキ(私の場にはスターダスト・ドラゴンと2体のブラック・ローズが存在する……)

アキ(これにより、私は特殊召喚を封じ、カード効果による破壊を阻止出来る)

アキ(更に相手が守備表示で防ごうとすれば、攻撃力を0にし守備モンスターを攻撃表示に変更出来る)

アキ(この布陣なら、仮に崩されたとしても相手はそれなりに消耗する!)


亮「俺のターン、ドロー!」

亮「――俺の場にモンスターは存在せず、相手の場にモンスターが存在する」

亮「よって、俺は手札からサイバー・ドラゴンを特殊召喚!」

アキ「!?しまった――!」

亮「さて、この瞬間。月華竜 ブラック・ローズの効果が『強制的に』発動する」

アキ「月華竜 ブラック・ローズの効果は、自身が特殊召喚に成功した時と相手フィールドにレベル5以上のモンスターが特殊召喚された時に発動する」

亮「そうだ、俺のサイバー・ドラゴンはレベル5。戻す意味が無くとも、ブラック・ローズの効果は発動しなければならない!」

亮「俺はサイバー・ドラゴン・ドライを召喚!このカードはフィールドと墓地ではサイバー・ドラゴンとして扱われる!」

亮「魔法カード、パワー・ボンドを発動!俺の場と手札のモンスターを融合させる!」

ドクン!

亮「ぐっ……!」

亮「俺の場のサイバー・ドラゴンと手札のサイバー・ドラゴンを融合!」



亮「 現 れ ろ 、 サ イ バ ー ・ ツ イ ン ・ ド ラ ゴ ン ! ! 」

亮「ブラック・ローズの効果は1ターンに1度しか発動しない!よって、このサイバー・ツイン・ドラゴンの特殊召喚は有効!」

亮「そしてパワー・ボンドの効果で融合したモンスターの攻撃力は倍となる!」

亮「更に!サイバー・ツイン・ドラゴンは1ターンに2度攻撃出来る!」

アキ「攻撃力5600の……2回攻撃ですって――!?」

亮「バトル!サイバー・ツイン・ドラゴンでブラック・ローズを攻撃!」


亮「 エ ヴ ォ リ ュ ー シ ョ ン ・ ツ イ ン ・ バ ー ス ト ! ! 」


アキ(――ごめんなさい、遊星……)

遊星「アキ!」ガタッ

アキ「くっ――!!」LP4400→1200→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!丸藤亮だああァァ!!」

亮「これこそが、俺のデュエル!勝利してこその『ヘルカイザー』だ!」

MC「禁止カード未投入で勝利した亮選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「アキへの加点は>>523が、亮への加点は>>526が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

アキ8点
ダブルブラックローズにスターダストとかかっこよすぎる
亮10点
それを上回るプレイングをみせたカイザー最強

アキ8

文句無しのプレイング…だけど相手が悪かったね、仕方ないね

ksk

6

おっとアキなら7点、カイザーなら10点で

ksk

10

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点
獏良:10点
龍亞:7点
キース:1点
小鳥:7点
Z-ONE:11点
斎王:2点
亮:16点
アキ:6点



ポイント制!?

吹雪「どうした明日香!溜め息を付いてる暇は無いぞ!」

明日香「溜め息も出るわよ……」ハァ...

吹雪「いよいよ次は明日香の出番じゃないか!そんな気持ちではデュエルには勝てないぞ!」

明日香「……クジ運悪いわね、私」

吹雪「ん?どういう意味……あぁ、そういう事か」

明日香「何で私の相手が十代なのよ……」

吹雪「これも厳正なる抽選の結果、というやつなんだろうねぇ」

吹雪「確かに同じ世界観同士でデュエルは少々勿体無いとは僕も思うけどね」

吹雪「これも何かの縁だ、明日香もこれ程に十代くんと一緒になるのは何か運命を感じないか?」

明日香「別に?」

吹雪「……」

吹雪「次回もこうご期待!」

次回予告:

明日香「そして私の手札はまだ3枚、対し貴方の手札は1……私が圧倒的に有利なのは――」ハッ

明日香(場は0、手札は1……待って、十代は確かさっき――)

十代「これでバトルは終了だぜ」ニヤー

十代「俺の手札がこの1枚の時、E・HERO バブルマンは特殊召喚出来る!守備表示で特殊召喚!」

十代「そしてバブルマンの更なる効果発動!バブルマンが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、手札と場に他の自分のカードが無い場合発動出来る!」

十代「俺はデッキからカードを2枚ドロー!――へへっ、来たぜ!」


仕方ないわね、アカデミアでやりあった事もあったけど。
仲間同士の気持ちは今は捨てて、真剣勝負で行かせて貰うわ!
次回、十代VS明日香!
やっぱバブルマンは最高だぜ!!!

アキ姉ちゃんは旦那からくず鉄のかかし辺りも借りてくるべきだったね。
個人的に良いデュエルなんじゃないかと思えた。
こういう強制効果を上手い事回避してのフィニッシュはアニメでも映える良い絵だと思う。

ごめんなさい言い訳させろ。
黒庭の魔女に裏庭サイバーとか面白そうじゃね!?
って思って何度かやってたけど良いデュエルが出来なかったんだ
ぶっちゃけると、ブラック・ローズ2種類がつえぇ……
それでふと息抜きに表サイバーに変えたらこんなのが出来てしまったんだ
でも良いよね、『勝利』をリスペクトするのがヘルカイザーだし、表裏使い分けててもさ


十代はM•HERO使うのかな?


正直ダブルブラロに豪華特典のスタダまでついた構成をサイバーで抜いたのはすごいと思いました(小並感)


個人的には明日香が何のデッキを使うかが気になる

この試合の夫婦対決も楽しみだけど、
次の満足VSファンサービスのデュエッ!が楽しみすぎるわー

遊星1killかと思ったら遊星1killだった
期待してる

>>535
ユベル「`夫婦'?聞き捨てならないねぇ……」

希硫酸……
第十四試合投下スルヨー

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第十四試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、遊城十代 VS 天上院明日香だァー!」


十代……禁止カード無し
明日香……禁止カード無し


明日香「……ハァ……」

十代「何だよどうしたんだ明日香?元気ねーなぁ」

明日香「貴方は良いわね、何も考えてなさそうで」

明日香「別世界のデュエリストと戦う貴重な機会なのに、よりにもよってその貴重な一戦が貴方とだなんて……」

明日香「勝つにしろ負けるにしろ、折角なら他の人達とデュエルしたかったわ」

十代「そうか?俺は楽しいデュエルが出来れば誰が相手だって構わないぜ!」

明日香「貴方はそうなんでしょうけどね……まぁ良いわ。やる以上、全力で行かせて貰うわよ!」

十代「おう!一緒に楽しもうぜ!」

磯野「第一回戦第十四試合、開始!」


十代&明日香『 デ ュ エ ル ! ! 』

十代「俺の先攻だな!……うえぇー、これはこのままターンエンドだなぁ……」

明日香(十代が事故!?いえ、そんな馬鹿な筈無いわね)

明日香(多分、先攻で動きたくない手札の類で、手札自体は良いと見るのが妥当ね)

明日香「私のターン、ドロー!」

明日香(とは言え、私の手札もイマイチね。このカード次第かしら)

明日香「私は手札から魔法カード、調和の宝札を発動!」

明日香「手札の攻撃力1000以下のドラゴン族チューナー1体を捨てて、デッキから2枚ドローする!」

明日香「私はラブラドライドラゴンを捨てて、2枚ドロー!」

明日香(そしてこのドローか、イマイチ煮え切らないわね)

明日香「私はオネストを召喚!バトル、オネストで十代へダイレクトアタック!」

十代「くっ……へへっ、先ずは様子見って所か?」LP8000→6900

明日香「まぁ、そんな所ね。バトルは終了。このメインフェイズ2でオネストの効果発動!」

明日香「フィールドに存在するオネストは手札に戻す事が出来る!」

明日香「そしてリバースカードを2枚セット、ターンエンド!」

十代「俺のターン、ドロー!よーし、良いカードを引いたぜ!」

十代「俺は手札から魔法カード、増援を発動!デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える!」

十代「俺はデッキからE・HERO エアーマンを手札に加える!そしてエアーマンを通常召喚!モンスター効果発動!」

十代「このカードが召喚に成功した事で、俺はデッキからHEROと名の付くモンスター1体を手札に加える事が出来る!」

十代「俺はデッキからE・HERO バブルマンを手札に加えるぜ!」

十代「そしてリバースカードを5枚セット!」

明日香「くっ……あの動きは……!」

いつも通りに手札事故っていたか

十代「そしてこのモンスターは、俺の手札がこのカードだけの時に手札から特殊召喚出来る!E・HERO バブルマンを特殊召喚!」

十代「バトルだ!俺はバブルマンで明日香にダイレクトアタック!」

明日香(エクシーズ召喚しないですって!?)

明日香「貴方が何を考えているか分からないけれど、そういう攻撃なら私には届かない!」

明日香「永続罠発動、復活の聖刻印!相手のターンに1度、デッキから聖刻の名を持つモンスター1体を墓地へ送る事が出来る!」

明日香「私はデッキから聖刻龍-トフェニドラゴンを墓地へ送る!」

十代「だけど、モンスターを墓地に送っても攻撃は止められないぜ!」

明日香「それはどうかしら?私は更にもう1枚の罠を発動するわ」スッ

明日香「永続罠、リビングデッドの呼び声を発動!墓地からモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する!」

明日香「私が呼び出すモンスターは当然、聖刻龍-トフェニドラゴン!」

十代「攻撃力2100……!バブルマンでもエアーマンでも倒せない、これでバトルは終了だ!」

明日香「素直にエクシーズなり融合なりしていれば、攻撃は通せたのに。どういうつもりかしら?」

十代「こういうつもりなのさ!メインフェイズ2、俺はレベル4のバブルマンとエアーマンでオーバーレイ!」

十代「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

十代「現れろ!ラヴァルバル・チェイン!ここは守備表示で特殊召喚させて貰うぜ!」

明日香(成る程……総攻撃力が下がってしまうからエクシーズしなかったって訳ね)

十代「ラヴァルバル・チェインの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、俺はデッキから1枚選んで墓地へ送る効果を発動するぜ!」

十代「俺はデッキから、沼地の魔神王を選択して墓地へ送る!」

十代「リバースカードオープン!魔法カード、サルベージ!」

十代「俺の墓地に存在する攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を手札に加える!俺はバブルマンと沼地の魔神王を選択!俺はこれでターンエンド!」

明日香「私のターン、ドロー!」

明日香(!これで揃った!)

明日香「私は手札から儀式魔法、高等儀式術を発動!」

明日香「手札の儀式モンスターと同じレベルになるよう、デッキの通常モンスターを墓地へ送り儀式召喚を行う!」

明日香「私はデッキのラブラドライドラゴンを墓地へ送り、竜姫神サフィラを儀式召喚!」

十代「攻撃力2500!ついに来たか……!」

明日香「バトル!私はトフェニドラゴンでラヴァルバル・チェインを攻撃!」

十代「くっ、だが守備表示だからダメージは受けない!」

明日香「そして竜姫神サフィラで、十代にダイレクトアタック!」

十代「ぐううぅぅっ……!」LP6900→4400

明日香「私はこれでターンエンド。このエンドフェイズ、竜姫神サフィラの効果発動!」

明日香「儀式召喚に成功したターンか手札・デッキから光属性モンスターが墓地へ送られたターンのエンドフェイズにこの効果は発動するわ」

明日香「私は1つ目の効果を選択。デッキから2枚ドローし、その後1枚手札を捨てるわ」

明日香「2枚ドローし、調和の宝札を手札から捨てるわ。さぁ十代、貴方のターンよ」

十代「へへっ、やっぱり明日香とのデュエルは楽しいな!俺のターン、ドロー!」

十代「リバースカードオープン!魔法カード、戦士の生還を発動!」

十代「俺の墓地から戦士族モンスター1体を手札に加える!俺はE・HERO エアーマンを手札に加える!」

十代「そしてエアーマンを再び召喚!エアーマンのモンスター効果で、俺はデッキからE・HERO オーシャンを手札に加える!」

十代「更にリバースカードオープン!魔法カード、融合!手札かフィールドからモンスターを融合し、融合モンスターを特殊召喚する!」

十代「俺は手札のE・HERO オーシャンと、沼地の魔神王を融合!」

十代「融合召喚!現れろ、E・HERO アブソルートZero!」

十代「更に手札から魔法カード、大嵐を発動!フィールドの魔法罠カードを全て破壊する!」

明日香「くっ……!なら私は、その大嵐にチェーン発動させて貰うわ!」

明日香「永続罠、復活の聖刻印の効果を再び発動!デッキから聖刻龍-シユウドラゴンを墓地へ送る!」

十代「だがこれで永続罠、リビングデッドの呼び声は破壊!トフェニドラゴンも破壊されるぜ!」

明日香「復活の聖刻印もね。そしてこの瞬間、復活の聖刻印の更なる効果を発動!」

十代「何!?」

明日香「表側表示のこのカードが墓地へ送られた時、私の墓地の聖刻と名の付くモンスター1体を特殊召喚する!」

明日香「私は墓地の聖刻龍-シユウドラゴンを特殊召喚!」

十代「バトルだ!俺はエアーマンでシユウドラゴンを攻撃!」

明日香「何ですって!?」

十代「くっ……!」LP4400→4000

―――――――――――――――――――――――

万丈目「十代のヤツ一体何をやっている!まともに算数すら出来んのか!?」

  「明日香くんのシユウドラゴンの攻撃力は2200、対しエアーマンの攻撃力は1800……」

亮「何か速攻魔法などでサポートするのかと思いきや、何事も無く破壊されたな」

  「これではただ十代はエアーマンを失い、ライフにダメージを負っただけ……何を考えている?」

―――――――――――――――――――――――

明日香「貴方のデュエルは何を考えているか分からない事が多いけど、今日は何時にも増して分からないわね。大きな大会で緊張してミスでもしたのかしら?」

十代「いいや、これは計算通りさ!更に俺は、E・HERO アブソルートZeroで竜姫神サフィラへ攻撃!Freezing at moment!!」

―――――――――――――――――――――――

翔「攻撃力はお互いに2500!相打ちッス!」

  「不味いな……確かに消費はさせられるが、これは……」

翔「え?何か今何処かから変な声が……」

亮「確か明日香の手札には『あのカード』があったな」

吹雪「この局面でアレは痛いぞ十代くん、どうする気だい?」

―――――――――――――――――――――――

明日香「――このダメージステップに手札からオネストを墓地へ送り、効果発動!」

明日香「光属性モンスターがバトルを行う時、このカードを手札から墓地へ送る事で攻撃力を相手モンスターの攻撃力分アップする!」

明日香「よって、光属性である竜姫神サフィラはアブソルートZeroの攻撃力2500を追加し、攻撃力5000となる!」

明日香「氷のように砕けなさい!アブソルートZero!」

十代「ぐわあああぁぁぁっ!!」LP4000→1500

十代「くっ……アブソルートZeroのモンスター効果発動!」

十代「このカードがフィールドから離れた時、相手フィールドのモンスター全てを破壊する!」

明日香「くうっ……!相変わらず強烈な効果ね……」

明日香「これでお互いのフィールドは丸裸……だけど、私のライフはまだ無傷、対し貴方のライフはもう1500しかない」

明日香「そして私の手札はまだ3枚、対し貴方の手札は1……私が圧倒的に有利なのは――」ハッ

明日香(場は0、手札は1……待って、十代は確かさっき――)

十代「これでバトルは終了だぜ」ニヤー

十代「俺の手札がこの1枚の時、E・HERO バブルマンは特殊召喚出来る!守備表示で特殊召喚!」

十代「そしてバブルマンの更なる効果発動!バブルマンが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、手札と場に他の自分のカードが無い場合発動出来る!」

十代「俺はデッキからカードを2枚ドロー!――へへっ、来たぜ!」

十代「俺は手札から魔法カード、サルベージを発動!再び墓地からE・HERO オーシャンと沼地の魔神王を手札に加える!」

十代「手札の沼地の魔神王を墓地へ捨ててモンスター効果発動!俺のデッキから融合を1枚手札に加える!」

十代「そして手札から魔法カード、融合!手札のE・HERO オーシャン2体を融合する!」

十代「融合召喚!現れろ、E・HERO アブソルートZero!」

十代「バトルは終了しちまったから、今回は守備表示で出させて貰うぜ。俺はこれで、ターンエンド!」

あいかわらずの鬼引き

明日香「流石の引きと言った所ね……あの状況からここまで……」

明日香「だけど私だって負ける訳には行かないわ。私のターン、ドロー!」


つ レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン


明日香(!兄さんのカード……どうやらまだ私にも勝機はあるみたいね)

明日香「私は手札から魔法カード、召集の聖刻印を発動!デッキから聖刻の名を持つモンスター1体を手札に加える!」

明日香「私は聖刻龍-トフェニドラゴンを手札に加える!」

明日香「そして聖刻龍-トフェニドラゴンは、相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!」

明日香「更に!このモンスターは自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を除外する事で手札から特殊召喚出来る!」

明日香「トフェニドラゴンを除外!現れなさい!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン!!」

吹雪「おおっ!あれは僕と明日香の心の架け橋!」

明日香「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!」

明日香「1ターンに1度、私の手札か墓地からドラゴン族モンスター1体を特殊召喚出来る!蘇れ、竜姫神サフィラ!」

明日香「バトル!竜姫神サフィラでバブルマンを攻撃!」

十代「くっ……だがダメージは受けないぜ!」

明日香「更に!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンでアブソルートZeroを攻撃!」


明日香「 ダ ー ク ネ ス メ タ ル フ レ ア ! 」
吹雪 「 ダ ー ク ネ ス メ タ ル フ レ ア ! 」


吹雪「どうだい十代くん!これが僕と明日香の、兄妹の絆のこもったカード!」

明日香「……」イラッ

十代「くうっ……!だが、アブソルートZeroがフィールドから離れた時、相手モンスター全てを破壊する!」

明日香「ええ知ってるわ!兄さんの言う絆のカード諸共砕け散りなさい!アブソルートZero!」

吹雪「明日香ぁぁぁぁ!!?」ガビーン

明日香「私のターンはこれで終了!今度こそ貴方の場も手札も0よ!」

他のシリーズの兄妹と違って仲はあんまりよくないなwwwww

十代「へへっ……ワクワクしてくるじゃねえか!俺のターン、ドロー!」

十代「俺はE・HERO オーシャンを召喚!バトル!オーシャンで明日香へダイレクトアタック!」

明日香「くっ!」LP8000→6500

十代「俺はこれでターンエンドだ!」

明日香「私のターン、ドロー!」

明日香「く……!」

明日香(十代のカードは攻撃表示のオーシャンのみ、ライフは1500……)

明日香(今が攻めるチャンスなのに、一手遅い――!)

明日香「私はリバースカードを1枚セットして、ターンエンド!」

十代「俺のターン、ドロー!そしてこのスタンバイフェイズに俺のオーシャンのモンスター効果が発動するぜ!」

十代「墓地かフィールドのHEROと名の付くモンスター1体を手札に戻す!俺は墓地のE・HERO エアーマンを手札に加える!」

十代「そして俺は、再びエアーマンを召喚!モンスター効果発動!」

十代「エアーマンにはもう一つの効果がある!俺はエアーマンの第二の効果を発動!」

十代「このカード以外の俺の場のHEROの数だけ相手の魔法罠カードを選んで破壊する!」

十代「俺の場のHEROはオーシャン!よってその伏せカードを破壊だ!」

明日香「!私はその効果にチェーン発動!永続罠、復活の聖刻印を発動!」

明日香「私はデッキから聖刻龍-ネフテドラゴンを墓地へ送る!」

明日香「さぁ十代!エアーマンの効果で私の罠カードを破壊しなさい!」

十代「しまった……!俺は、復活の聖刻印を破壊する!」

明日香「これにより、復活の聖刻印の効果が再び発動するわ!」

明日香「私は墓地の聖刻龍-シユウドラゴンを特殊召喚!」

十代「攻撃力、2200……!だったら、こっちだ!」

十代「俺は、レベル4のエアーマンとオーシャンでオーバーレイ!」

十代「2体の戦士族モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

十代「光纏いて現れろ!闇を切り裂く眩き王者!H-C エクスカリバー!」

十代「エクスカリバーのモンスター効果発動!この効果は自身のオーバーレイユニットを2つ取り除いて発動する!」

十代「このカードの攻撃力を相手ターン終了時まで元々の2倍にする!」

明日香「攻撃力4000……!」

十代「バトルだ!行け、エクスカリバー!シユウドラゴンを攻撃!」


十代「  一  刀  両  断  !  必  殺  真  剣  !  !  」


明日香「くううっ――!」LP6500→4700

十代「そして俺はリバースカードを1枚セットして、ターンエンドだ!」

明日香「私のターン、ドロー!」

明日香(また一手遅いカード――!?)

明日香「私は、リバースカードを1枚セットしてターンエンド!」

十代「俺のターン、ドロー!よーし、良く来てくれたな!これが来たなら!」

十代「手札から魔法カード、E-エマージェンシーコールを発動!デッキからE・HERO1体を手札に加える!」

十代「俺はデッキからE・HERO バブルマンを手札に加える!」

十代「リバースカードオープン!罠カード、強制脱出装置を発動!」

十代「フィールドのモンスター1体を持ち主の手札に戻す!俺は自分の場のエクスカリバーを選択する!」

明日香「エクストラデッキのモンスターは手札に戻らずエクストラデッキに戻る」

明日香「わざわざ自分のカードを消費して場を空けるなんて――」ハッ

明日香(ま、また!?)

十代「もう言わなくても分かるよな!俺は、手札からE・HERO バブルマンを特殊召喚!」

十代「E・HERO バブルマンの効果発動!俺はデッキから2枚ドロー!」

十代「そして俺はチューナーモンスター、デブリ・ドラゴンを召喚!モンスター効果発動!」

十代「このカードが召喚に成功した時、墓地の攻撃力500以下のモンスターを効果を無効にして特殊召喚出来る!」

十代「俺は墓地の沼地の魔神王を特殊召喚!」

十代「レベル3、沼地の魔神王に、レベル4、チューナーモンスター、デブリ・ドラゴンをチューニング!」

十代「冷たい炎が、世界の全てを包み込む!漆黒の花よ、開け!」

十代「シンクロ召喚!現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」

十代「ブラック・ローズ・ドラゴンのモンスター効果発動!」

十代「このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールドのカード全てを破壊する!ブラック・ローズ・ガイル!」

明日香「くっ……私の永続罠、リビングデッドの呼び声は破壊されるわ」

十代「そしてこれが俺の最後の1枚!手札から魔法カード、戦士の生還を発動!墓地の戦士族モンスター1体を手札に加える!」

十代「俺はさっき破壊された、E・HERO バブルマンを手札に加える!」

明日香「またバブルマンですって!?」

十代絶対運命力使いこなしすぎだろwwwwww

十代「やっぱりHEROって最高だぜ!俺は、手札からE・HERO バブルマンを特殊召喚!」

十代「E・HERO バブルマンの効果発動!俺はデッキから2枚ドロー!」

十代「へへっ、来たぜ明日香!手札から魔法カード、ミラクル・フュージョンを発動!」

十代「俺のフィールドか墓地のE・HEROを除外する事で融合召喚を行う!」

十代「俺は墓地のアブソルートZeroとオーシャンを除外!」

十代「融合召喚!現れろ、E・HERO アブソルートZero!」

十代「そして魔法カード、死者蘇生を発動!墓地のモンスター1体を特殊召喚する!」

十代「なぁ明日香、あんな使い捨てみたいな事しないでさ。やっぱり兄妹は仲良くした方が良いと思うぜ!」

十代「俺は明日香の墓地から、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!」

十代「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!墓地のドラゴン族モンスターを特殊召喚する!」

明日香「十代の墓地にドラゴンなんて……!?」ハッ!

十代「さっき破壊されたのが居るだろ?蘇れ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」

十代「行くぜ明日香!バトルだ!」

十代「E・HERO アブソルートZero!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン!ブラック・ローズ・ドラゴン!」

十代「明日香に――ダイレクトアタック!!」


明日香「くっ――あああぁぁぁっ!!?」LP4700→2300→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!遊城十代だああァァ!!」

十代「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」ビシッ!

MC「禁止カード未投入で勝利した十代選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「十代への加点は>>565が、明日香への加点は>>568が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

この十代は畜生だわwwww

やっぱりHEROって最高だぜ!
十代好きだけどこれは3点だわ、鬼畜すぎるwwwwww

7点 脅威の引きは素晴らしかったが、融合HEROはアブソしか使わなかったのは残念

明日香は頑張った
特別に7点

6点
機械天使も無いのによく儀式でデッキを組んだ、そしてよく食らいついた

十代6点
M•HERO使ってほしかったなあ……
明日香5点
あまり明日香っぽくないというか……

6点

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点
獏良:10点
龍亞:7点
キース:1点
小鳥:7点
Z-ONE:11点
斎王:2点
亮:16点
アキ:6点
十代:13点
明日香:5点

吹雪「残念だけど負けちゃったねぇ明日香」

明日香「そうね……相変わらず無茶苦茶な引きだったわ」

吹雪「兄妹は仲良くした方が良い、か。うんうん、十代くんは良い事言うねぇ」

吹雪「やっぱり明日香の旦那はああで無くちゃねぇ」

明日香「……」

明日香「!ちょっと兄さん!?何でそういう話になるの!?」

吹雪「次回は鬼柳VSⅣ!皆さんお楽しみに!」

んな無茶苦茶な!?
……って思うかもしれないけどさ、
HEROのふざけたデッキ圧縮速度でかなりデッキが潰れてる。
十代みたいなデスティニードローが無くても、案外こんな逆転劇は出来るんだよね
バブルマン2ドローを1ターンに2回はテンション上がる!
フィールド空けないといけないから、
デブリorブラホ+エマコor増援orアライブor生還orバブルマンの組み合わせじゃないと出来ないけどな!
……あれ、結構多い……


バブルマン特化はGX時代からの俺の相棒だぜ!
今回使用したデッキはこちら。コンセプトは『場も手札も0からのドローで輝く逆転劇』
書くのダルい。略称だから見辛い。
モンスター:
タイダル×1 エアーマン×1 オーシャン×3 バブルマン×2
ブリキンギョ×2 沼地×3 デブリ×3 スノーマン×1
魔法:
増援×1 エマコ×3 アライブ×2 大嵐×1 ブラホ×1 融合×3
奇跡融合×3 死者蘇生×1 戦士の生還×3 サルベージ×3
罠:
強脱×3

見ての通りいわゆる水HERO。
墓地にバブルマン1枚と後はオーシャン沼地辺りを適当に用意しとく、
余裕があればタイダルまで落とせるとパーフェクト。
この状態を作ると凄まじい量のカードがデスティニードロー候補になる。
七皇の剣も良いかもしれないね、バブルマンドローで来ると悲惨だけど。
後はシンクロ召喚、エクシーズ召喚、融合召喚でワクワクを思い出すんだ。
何?エクストラデッキがキツ過ぎるって?
知ら管
何?相手がガチ過ぎて1枚如きじゃどうにもならない?
知ら管

魔法の数やべえwwwwwwww

更なる満足へ!

乙!
これ結局融合HEROはアブソルートしか入れて無いの?

>>575
一応デブリとエアーマンがあるので、トルネードは出るしエクストラにも居た
だからこのデュエルで最後のフィニッシャーはZeroだけでなくトルネードもなれた

次回予告:

鬼柳「――そろそろ出番か」

クロウ「頼んだぜ鬼柳!」

鬼柳「まぁ、適当に戦ってくるさ」

ジャック「鬼柳!適当とは何だ!手を抜いて勝てる訳が無いだろう!」

ピタッ

鬼柳「――良いのか?」

鬼柳「この俺が、本当に全力で満足して良いのか?」

鬼柳「この俺が本気を出したら、観客の採点も、勝敗による得点も俺は無かった事に出来る……」

鬼柳「この俺の大満足は、たかが1000レス如きで語れる物じゃねぇ……」


鬼柳「 こ の ス レ 、 落 と す ぞ ? 」ドドドドドドド...


ジャック「…………」ゴクリ...

龍可「スレ落とすとかメタ発言しないでくれる?」

クロウ「……分かった。程々に、それなりに満足して来てくれ……」

鬼柳「あぁ。じゃあ行ってくるぜ」

プラズニルループかな?(震え声)
フツーに虚無オガドラダークロウ+αされるだけでも[ピーーー]るけど

やべえクソワロタwwwwww
これⅣが勝つ姿が想像出来ない……

サイキックブロッカーループを省略無しでやったら何スレ使うんだろうな
Ⅳはディザスターレオ出して得点狙いに走った方が賢明かもな

サイキックブロッカー全カード宣言ループ
かな?(震え声)

がんばれⅣ、どうも無理臭いけどがんばってファンサービスしてくれ

満足さんが事故るかどうかがデュエルを決めるな
…頼むから場にネクロとかがいるときに暴走すんなよIV

地味に>>1の魂のカードであるラブラドラァィ!!が出てたな

満足さん…ループしたらマジで0点にするからな

鬼柳らしいプレイングしてもボーナス点入らないってクソワロタ

触れちゃいけない(戒め)

やべえ、永劫満足されたら10点どころか100点入れちまうぞwwwwwwww

>>585
ポイントレスコンボの完成だァ!

満足さんが全力で大満足したら、1ターンで相手のライフ、手札、場、デッキを除外して、
自分もハンドレス+ライフレスになって、
観客・司会・他選手・このスレも全部除外するんだろうな……

さらに全てのカードのプレイを禁止するからな
マジ満足

実際に回してssにしてるみたいだし、サイキックブロッカーループとかやったら何よりも先にまず>>1が朽ち果てるよね

朽ち果てる(誇張なし)

個人的にはⅢvsエドも気になる
END軸ならエドもいけそう。マスクもあるし、融合準備はいいサポートだろ

餓死キルとか新手の勝ち方かよ

餓死キル(現実)ワロタ

140日もの間相手を拘束することで相手を餓死させて勝つとか何その闇のゲーム

世界大会、ついに満足民が天下を取ったと聞いて

ウィンちゃん……ウィンダちゃん……タキオンちゃん……うっ!


ふぅ、それじゃあ投下開始

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは続いて第一回戦第十五試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、鬼柳京介 VS Ⅳだァー!」


鬼柳……禁止カード無し
Ⅳ……禁止カード有り


Ⅳ「ようやく出番か……!やっとこの俺様のファンサービスを魅せ付けてやれるぜ」

鬼柳「~~♪」

磯野「……鬼柳選手。デュエルに関係無い私物の持込は許可されていない、そのハーモニカは片付けたまえ」

鬼柳「なんだ、そうなのか。分かったよ」ゴソゴソ

Ⅳ(何だアイツ……)

鬼柳「さぁて、満足させて貰おうか!」

Ⅳ「あぁ満足させてやろうじゃねぇか、この俺様のファンサービスでなァ!」

磯野「第一回戦第十五試合、開始!」


鬼柳&Ⅳ『 デ ュ エ ル ! ! 』


鬼柳「俺の先攻か、俺はインフェルニティ・リローダーを召喚」

鬼柳「そしてこのカードは手札を1枚墓地へ送り発動する。手札のヘルウェイ・パトロールを墓地へ送り、魔法カード、ワン・フォー・ワンを発動」

鬼柳「デッキからレベル1のモンスターを1体特殊召喚する。俺は2体目のインフェルニティ・リローダーを特殊召喚」

鬼柳「リバースカードを2枚セット、そしてインフェルニティ・リローダーのモンスター効果発動」

鬼柳「この効果は俺の手札が0の時、1ターンに1度発動出来る」

鬼柳「俺のデッキから1枚ドローし、この効果でドローしたカードをお互いに確認する」

鬼柳「そのカードがモンスターなら相手にそのレベル×200のダメージを、魔法罠カードだったら俺は500のダメージを受ける……」

鬼柳「――ドロー」


つ インフェルニティ・ネクロマンサー


鬼柳「ドローしたのはモンスターカード、インフェルニティ・ネクロマンサー」

鬼柳「レベルは3、よって相手に600ダメージだ」

Ⅳ「くっ……」LP8000→7400

鬼柳「俺は墓地のヘルウェイ・パトロールのモンスター効果発動」

鬼柳「このカードが墓地に存在する時、このカードを除外する事で手札の攻撃力2000以下の悪魔族モンスターを特殊召喚する」

鬼柳「俺はインフェルニティ・ネクロマンサーを守備表示で特殊召喚」

鬼柳「俺はもう1体のインフェルニティ・リローダーの効果発動、1枚ドローする」


つ 聖なるバリア-ミラーフォース-


鬼柳「くっ……」LP8000→7500

Ⅳ「どうした、ただの自爆か?」

Ⅳ(チッ……厄介なカードを……)

鬼柳「俺は更にリバースカードを1枚セット、これでターンエンドだ」

Ⅳ「俺のターン、ドロー!」

Ⅳ(さっき伏せたカードはミラーフォース……見えてるミラフォ程嫌らしいカードは無ぇなクソッ……)

Ⅳ「俺は魔法カード、おろかな埋葬を発動!デッキからモンスターを1体墓地へ送る!」

Ⅳ「俺はギミック・パペット-ネクロ・ドールを墓地へ送る!」

Ⅳ「そしてリバースカードを2枚セット、ターンエンドだ!」

鬼柳「俺のターン、ドロー。リバースカードを1枚セットする」

鬼柳「インフェルニティ・リローダーのモンスター効果発動、1枚ドロー」


つ インフェルニティ・ネクロマンサー


鬼柳「俺がドローしたのは2枚目のネクロマンサー、再び相手に600ダメージだ」

Ⅳ「チイッ……!」LP7400→6800

鬼柳「そしてインフェルニティ・ネクロマンサーを召喚、モンスター効果発動。このカードは召喚に成功した時守備表示になる」

鬼柳「再びインフェルニティ・リローダーの効果発動、1枚ドロー」


つ インフェルニティ・ネクロマンサー


鬼柳「……3枚目のネクロマンサーだ、更に相手に600ダメージを与える」

Ⅳ「いい加減しつけぇぞ……!」LP6800→6200

鬼柳(……召喚権を使ってしまった以上、このカードを抱えて置く訳には行かないな)

鬼柳「リバースカードオープン。魔法カード、手札抹殺を発動」

鬼柳「お互いに手札を全て捨て、捨てた枚数分ドローする」

鬼柳「俺は1枚を捨てて1枚ドロー」

Ⅳ「俺は3枚を捨てて3枚ドロー!」

鬼柳「守備表示のインフェルニティ・リローダーを攻撃表示に変更」

鬼柳「バトルだ、インフェルニティ・リローダー2体でプレイヤーへダイレクトアタック」

Ⅳ「ぐうっ……1体目は通すが……」LP6200→5300

Ⅳ「墓地のギミック・パペット-シャドーフィーラーの効果発動!」

Ⅳ「このカードが墓地に存在し、相手の直接攻撃でダメージを受けた時に発動する!」

Ⅳ「このカードを攻撃表示で特殊召喚し、自分は1000ポイントのダメージを受ける」

Ⅳ「更にチェーン発動!罠カード、ダメージ・コンデンサー!」

Ⅳ「手札のギミック・パペット-シャドーフィーラーを捨てて効果発動!」

Ⅳ「この戦闘で受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターをデッキから攻撃表示で特殊召喚する!」

Ⅳ「俺はギミック・パペット-ネクロ・ドールを特殊召喚!」

Ⅳ「そしてシャドーフィーラーを特殊召喚し、ダメージを受ける」LP5300→4300

鬼柳「だがネクロドールの攻撃力は0、2体目のインフェルニティ・リローダーでネクロ・ドールを攻撃」

Ⅳ「ぐううぅっ!」LP4300→3400

鬼柳「こんなんじゃ、俺は満足できねぇ……俺はリバースカードを1枚伏せて、ターンエンドだ」

Ⅳ「満足出来ないだと……?面白ぇ、だったら見せてやろうじゃねぇか」

Ⅳ「これから俺の本当のファンサービスを見せてやる!俺のターン、ドロー!」

Ⅳ「俺は手札から魔法カード、強欲な壺(禁止カード)を発動!デッキから2枚ドローする!」

Ⅳ「そしてギミック・パペット-ギア・チェンジャーを召喚!モンスター効果発動!」

Ⅳ「このカードは1ターンに1度、他のギミック・パペット1体を指定し、そのモンスターと同じレベルになる!」

Ⅳ「俺はシャドー・フィーラーを選択し、ギア・チェンジャーのレベルを1から8へ変更!」

Ⅳ「レベル8のギア・チェンジャーとシャドー・フィーラーでオーバーレイ!」

Ⅳ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

Ⅳ「現れろ、No.15!運命の糸を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中より舞台の幕を開けろ!ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」

Ⅳ「ジャイアントキラーのオーバーレイユニットを1つ使い、モンスター効果発動!」

Ⅳ「相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を破壊する!この効果は2度まで使用出来る!」

Ⅳ「オーバーレイユニットとなったシャドー・フィーラーは墓地へ行かず除外されるが……俺はインフェルニティ・リローダーを破壊!」

Ⅳ「更にもう一度ジャイアントキラーの効果発動!インフェルニティ・ネクロマンサーを破壊する!俺からのファンサービスだ!受け取れェ!」

Ⅳ「そして――リバースカードオープン!魔法カード……」

Ⅳ「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動!!」

Ⅳ「このカードは、俺の場のランク5以上のエクシーズモンスター1体をランクアップさせる!」

Ⅳ「俺はランク8のジャイアントキラーでオーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

Ⅳ「現れろ、CNo.15!人類の英知の結晶が、運命の糸を断ち切る使者を呼ぶ!ギミック・パペット-シリアルキラー!」

Ⅳ「オーバーレイユニットを1つ使い、シリアルキラーのモンスター効果発動!」

Ⅳ「相手フィールドのカード1枚を破壊する!エクスターミネーション・スラッシャー!」

Ⅳ「俺が指定するのは左から2番目の魔法罠カード、そう。『聖なるバリア-ミラーフォース-』だ!!」

鬼柳「……ふっ、どうやらミラーフォースを破壊出来たようだな」

Ⅳ「これでシリアルキラーが破壊される事は無くなった!バトルだ!シリアルキラーでインフェルニティ・ネクロマンサーへ攻撃!」

Ⅳ「ジェノサイド・ガトリング・バースト!!」

鬼柳「――そうだな、確かにシリアルキラーを破壊する事は出来なくなったか」フッ

鬼柳「その攻撃宣言時に罠発動、次元幽閉」

Ⅳ「何ィ!?」

鬼柳「破壊ではない、除外して貰う」

Ⅳ「くっ……俺は、リバースカードを1枚セット。これでターンエンドだ……」

鬼柳「俺のターン、ドロー」

鬼柳「リバースカードを1枚セット、インフェルニティ・リローダーの効果発動、1枚ドロー」


つ 聖なるバリア-ミラーフォース-


Ⅳ「またミラーフォース……!」

鬼柳「くっ……」LP7500→7000

鬼柳「リバースカードを1枚セットし、インフェルニティ・ネクロマンサーの効果発動」

鬼柳「俺の手札が0の時、ネクロマンサー以外の墓地のインフェルニティモンスター1体を特殊召喚出来る」

鬼柳「俺は再びインフェルニティ・リローダーを特殊召喚、そしてモンスター効果を発動。1枚ドロー」


つ ブラック・ホール


鬼柳「リバースカードを1枚セット、バトルだ。インフェルニティ・リローダー2体でダイレクトアタック」

Ⅳ「ぐあああぁぁぁぁっ!」LP3400→2500→1600

鬼柳「……ターンエンド」

Ⅳ「まだだ、まだ俺のライフは尽きちゃいねぇ!俺のターン、ドロー!」

Ⅳ「俺は墓地のギミック・パペット-ネクロ・ドールのモンスター効果発動!」

Ⅳ「墓地のギミック・パペット1体を除外する事で墓地から特殊召喚出来る!俺はジャイアントキラーを除外し特殊召喚!」

Ⅳ「そしてこのカードは相手フィールドにモンスターが存在し、俺の場のモンスターがギミック・パペットモンスターのみの場合手札から特殊召喚出来る!」

Ⅳ「俺はギミック・パペット-マグネ・ドールを特殊召喚!」

Ⅳ「俺はレベル8のネクロ・ドールとマグネ・ドールでオーバーレイ!」

Ⅳ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

Ⅳ「現れろ!No.40!神のみぞ操れる運命の糸の支配者!ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス!」

Ⅳ「墓地のRUM-アージェント・カオス・フォースの効果発動!」

Ⅳ「ランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された時、デュエル中に1度だけ墓地のこのカードを手札に加える!」

Ⅳ「ヘブンズ・ストリングスの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、このカード以外のモンスター全てにストリングスカウンターを乗せる!」

Ⅳ「俺は手札からRUM-アージェント・カオス・フォースを発動!」

Ⅳ「ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスで、オーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

Ⅳ「現れろ、CNo.40!人類の叡智の結晶で、悪魔よ蘇れ!ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス!」

Ⅳ「特殊召喚に成功したこの瞬間、デビルズ・ストリングスのモンスター効果発動!」

Ⅳ「ストリングスカウンターが乗った全てのモンスターを破壊する!メロディ・オブ・マサカ!!」

Ⅳ「そして俺はデッキから1枚ドロー!そしてこの効果で破壊したモンスターで最も攻撃力が高い数値分相手にダメージを与える!」

Ⅳ「一番攻撃力が高いのはインフェルニティ・リローダー!よって900のダメージだ!」

Ⅳ「再び俺からのファンサービスだァ!受け取れェ鬼柳!」

鬼柳「くっ……」LP7000→6100

Ⅳ「バトル!ギミック・パペット-デビルズ・ストリングスでプレイヤーへダイレクトアタック!」

鬼柳「――だが俺にはこのリバースカードがある。罠発動、聖なるバリア-ミラーフォース-」

鬼柳「相手の攻撃宣言時、攻撃表示モンスターを全て破壊する」

Ⅳ「あぁ分かってるさ。その効果でヘブンズ・ストリングスは破壊される」

Ⅳ「そんな事はミラーフォースが見えた時点で読んでいた!だから俺はこのカードを残したんだ!」

Ⅳ「永続罠、闇次元の開放を発動!ゲームから除外されている俺の闇属性モンスター1体を特殊召喚する!」

Ⅳ「再び舞い戻れ、ギミック・パペット-シリアルキラー!!」

Ⅳ「今度こそ鬼柳!手前にダイレクトアタックだァ!」

Ⅳ(シリアルキラーの攻撃力は2500、それだけじゃ済まさねぇ!)

Ⅳ(俺の手札には速攻魔法、リミッター解除がある)

Ⅳ(コイツで攻撃力を5000にし、鬼柳のライフをごっそり削り取ってやる!)

鬼柳「……フッ」

Ⅳ「――!な……何故だ、何故シリアルキラーが出て来ない!?」

鬼柳「リバースカードオープン、カウンター罠、神の警告を発動」LP6100→4100

鬼柳「俺のライフを2000払い、特殊召喚を無効にする」

Ⅳ「くっ……ふざけるな手前!この俺のファンサービスをことごとく拒否りやがって!」

Ⅳ「俺はお前の苦しむ姿を見ていたいんだよ!」

鬼柳「そう熱くなるな……たかがデュエルだ」

Ⅳ「くそっ……俺は……ターン、エンドだ……」

鬼柳「俺のターン、ドロー」

鬼柳「――Ⅳ、お前のデュエルは見事だった」

鬼柳「お前に敬意を表し、最後は俺の最強の切り札で葬ってやる――!」カッ!

鬼柳「俺が手札0の状態でこのカードをドローした時、インフェルニティ・デーモンは特殊召喚出来る!」

鬼柳「インフェルニティ・デーモンの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、デッキからインフェルニティの名を持つカードを手札に加える」

鬼柳「俺が手札に加えるのは、インフェルニティガン」

鬼柳「リバースカードオープン!魔法カード、ブラック・ホールを発動!フィールドのモンスター全てを破壊する!」

Ⅳ「自分で自分のモンスターを破壊だと……!?」

鬼柳「永続魔法、インフェルニティガンを発動!手札が0の時、表側表示で存在するこのカードを墓地へ送りインフェルニティモンスターを2体まで特殊召喚する!」

鬼柳「俺は墓地から2体のインフェルニティ・ネクロマンサーを特殊召喚!」

鬼柳「ネクロマンサーの効果発動!墓地のインフェルニティ1体を特殊召喚する!蘇れ、インフェルニティ・リローダー!」

鬼柳「更にネクロマンサーの効果発動!墓地のインフェルニティ1体を特殊召喚する!蘇れ、インフェルニティ・デーモン!」

鬼柳「インフェルニティ・デーモンの効果発動、俺はデッキからインフェルニティ・リベンジャーを手札に加える」

鬼柳「俺はレベル3のネクロマンサー2体でオーバーレイ!」

鬼柳「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

鬼柳「現れろ!ランク3、虚空海竜リヴァイエール!」

鬼柳「リヴァイエールのモンスター効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、ゲームから除外されたレベル4以下のモンスターを特殊召喚する!」

鬼柳「俺はヘルウェイ・パトロールを特殊召喚!」

鬼柳「そして手札からチューナーモンスター、インフェルニティ・リベンジャーを召喚!」

鬼柳「レベル4、インフェルニティ・デーモンと、レベル4、ヘルウェイ・パトロールに、レベル1、チューナーモンスター、インフェルニティ・リベンジャーをチューニング!」

鬼柳「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!シンクロ召喚!」


鬼柳「 氷 結 界 の 龍 ト リ シ ュ ー ラ ! ! 」

Ⅳ「氷結界の龍トリシューラ――!?」

鬼柳「トリシューラのモンスター効果発動!相手フィールド・手札・墓地からそれぞれ1枚ずつカードを除外する!」

鬼柳「俺は墓地のネクロ・ドールと相手の手札1枚を除外!」

鬼柳「バトル!氷結界の龍トリシューラで、Ⅳへダイレクトアタック!」


鬼柳「 エ タ ー ナ ル フ ォ ー ス ブ リ ザ ー ド ! ! 」



Ⅳ「ぐおおおおおああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!?」LP1600→0 ピーッ!


―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!鬼柳京介だああァァ!!」

鬼柳「少しは……満足出来たぜ……」フッ

MC「禁止カード未投入で勝利した鬼柳選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「鬼柳への加点は>>618が、Ⅳへの加点は>>622が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

6点

鬼柳6点
全然満足してなさそう
Ⅳ3点
全くいいところなかった……やっぱギミパペって雑魚だわ

8点 

7点

IVはIV点で

満足さんを満足させられない程度だったからな

Ⅳさんは5点かなあ

2点で

吹雪「今回までの胸キュンポイント!」

明日香「兄さん……」ハァ...


ベクター:12点
マリク:6点
城之内:13点
ジャック:0点
万丈目:6点
アポリア:14点
ヨハン:14点
海馬:1点
ナッシュ:11点
ペガサス:3点
遊馬:11点
舞:4点
クロウ:4点
カイト:9点
アリト:8点
遊星:10点
遊戯:2点
クロノス:16点
獏良:10点
龍亞:7点
キース:1点
小鳥:7点
Z-ONE:11点
斎王:2点
亮:16点
アキ:6点
十代:13点
明日香:5点
鬼柳:14点
Ⅳ:2点

吹雪「ハーモニカ吹いてた彼、鬼柳くんと言ったかな?」

吹雪「最初は何だかやる気無さそうな感じにデュエルしてたけど、最終ターンでその本性を見せてきたね」

吹雪「きっとあのラストターンで見せたあの闘志が、本来の彼の姿なんだろうねぇ」

明日香「次でいよいよ一回戦は終了ね」

吹雪「第一回戦の最後を締め括るのはプロデュエリストであるエド・フェニックス!」

吹雪「どんなデュエルをしてくれるのか、楽しみだねぇ!」

次回予告:

Ⅲ「ね、ネブラちゃんが……ネブラちゃんが一体何をしたって言うんですか!」

Ⅲ「か、彼女は……あんなに健気な子に良くもこんな酷い事を!」

Ⅳ「Ⅲはさっきから何を言っているんだ……?」



ギミパペVS手抜き遊び構築インフェ
いくらなんでも真面目に組んだIFでギミパペと戦ったら
オーガバリアブレイクとか突破出来る訳ねーだろ元々のカードパワー考えろ!
よってIF側がリローダーその他遊び要素入れるのは止むを得ない事情があったと言い訳しておきます

次回予告があるからこれで今日は終わりと誰が言った?
もう第一回戦最終試合まで投下開始だよやったねウィンちゃん!

―――――――――――――――――――――――

MC「皆さんお待たせしました!再び熱いデュエルの渦がこの舞台で巻き起こる!」

MC「それでは第一回戦最終戦!第十六試合を行うぞ!」

MC「次の対戦カードは、エド・フェニックス VS Ⅲだァー!」


エド……禁止カード無し
Ⅲ……禁止カード無し


エド「Ⅲ……確か極東エリアのデュエルチャンピオン、Ⅳの弟……だったか」

エド「兄の方の経歴は何度かデュエル雑誌に取り上げられていたから知ってるが……弟の方は未知数だな」

エド「あのⅣの弟だ、雑魚という訳はあるまい」

Ⅲ「お褒めに預かり光栄です」

Ⅲ「プロデュエリストである貴方を失望させないようなデュエルはする気でいますよ」

エド「そうか。心構えは立派だが、最後に勝つのはこの僕だ!」

Ⅲ「遊馬の前で無様なデュエルは出来ないからね、僕も全力で行きます!」

磯野「第一回戦第十六試合、開始!」


エド&Ⅲ『 デ ュ エ ル ! ! 』

鬼柳が舐めプになるのは仕方ないけど、ギミパペが全部汎用罠で潰されたのはいくらなんでも虚しすぎる……

エド「先攻は僕が貰う!僕のターン、ドロー!」

エド「僕のフィールドにモンスターが存在しない時、このカードは手札から特殊召喚出来る!フォトン・スラッシャーを特殊召喚!」

エド「そして僕はE・HERO エアーマンを召喚!モンスターエフェクト発動!」

エド「僕はエアーマンの一つ目のエフェクトを使う!デッキからHERO1体を手札に加える」

エド「僕はD-HERO ダッシュガイを手札に加える」

エド「リバースカードを1枚セット、そして手札から魔法カード、手札抹殺を発動!」

エド「お互いに手札を全て捨て、デッキから捨てた分をドローする!僕は2枚を捨てて2枚ドロー!」

Ⅲ「僕は5枚を捨てて5枚ドローします」

エド「僕は、レベル4のフォトン・スラッシャーとエアーマンでオーバーレイ!」

エド「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エド「現れろ!ラヴァルバル・チェイン!」

エド「ラヴァルバル・チェインのモンスターエフェクト発動!オーバーレイユニットを1つ使い、僕は1つ目のエフェクトを使う!」

エド「デッキから1枚選び、そのカードをセメタリーへ送る!僕はゾンビキャリアをセメタリーへ送る」

エド「僕はこれで、ターンエンド!」

Ⅲ「何やら下準備をしているようですが、遠慮はしません!僕のターン、ドロー!」

Ⅲ「僕はフィールド魔法、先史遺産都市バビロンを発動!」

Ⅲ「このフィールド魔法は、僕のターン毎に1度、墓地の先史遺産モンスター1体を除外し」

Ⅲ「そのモンスターと同じレベルの先史遺産モンスター1体を墓地から特殊召喚出来る!」

Ⅲ「僕は墓地の先史遺産モアイを除外し、もう1体の先史遺産モアイを特殊召喚!」

Ⅲ「そして手札の先史遺産クリスタル・スカルを捨ててモンスター効果発動!」

Ⅲ「僕のフィールドに先史遺産モンスターが存在する時にこの効果は手札から発動出来ます」

Ⅲ「自分の墓地かデッキから先史遺産クリスタル・スカル以外の先史遺産モンスター1体を手札に加える」

Ⅲ「僕はデッキから、先史遺産ゴルディアス・ユナイトを手札に加える!」

Ⅲ「そして先史遺産ゴルディアス・ユナイトを通常召喚!モンスター効果発動!」

Ⅲ「このカードが召喚に成功した時、手札の先史遺産モンスター1体を特殊召喚出来る!」

Ⅲ「そしてこのモンスターのレベルはその特殊召喚したモンスターと同じレベルになります!」

Ⅲ「僕は手札から先史遺産ソル・モノリスを特殊召喚!」

Ⅲ「これで僕の場にレベル6のモンスターが2体揃った!」

エド「悪いがエクシーズ召喚はさせない!罠発動、狡猾な落とし穴!」

エド「僕のセメタリーに罠カードが存在しない場合発動でき、フィールドのモンスター2体を破壊する!」

エド「僕はゴルディアス・ユナイトとソル・モノリスの2体を破壊する!」

Ⅲ「くっ――!なら僕は手札から魔法カード、先史遺産技術を発動!」

Ⅲ「このカードを発動するターン、僕は先史遺産以外のモンスターを特殊召喚出来なくなる」

Ⅲ「墓地の先史遺産1体を除外し、デッキの上から2枚を確認。その中から1枚を手札に加えて残りは墓地へ送る」

Ⅲ「僕は墓地の先史遺産ゴルディアス・ユナイトを除外し!」


つ 先史遺産ゴールデン・シャトル
つ RUM-アージェント・カオス・フォース


Ⅲ「僕は!RUM-アージェント・カオス・フォースを手札に加える!」

Ⅲ「更に魔法カード、死者蘇生を発動!墓地のモンスター1体を特殊召喚する!現れろ、先史遺産モアイ!」

Ⅲ「僕は、レベル5の先史遺産モアイ2体でオーバーレイ!」

Ⅲ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

Ⅲ「現れろ、No.33!先史遺産-超兵器マシュ=マック!」

Ⅲ「バトル!マシュ=マックでラヴァルバル・チェインに攻撃!ヴリルの火!」

エド「くうっ!」LP8000→7400

Ⅲ「僕はこれで、ターンエンドだ!」

エド「僕のターン、ドロー!」

エド「僕は手札のD-HERO ダイヤモンドガイを捨てて、魔法カード、デステニー・ドローを発動!」

エド「手札のD-HEROを捨てる事でデッキから2枚ドローする!」

エド「更に手札から魔法カード、ブラック・ホールのエフェクトを発動!フィールドのモンスターを全て破壊する!」

Ⅲ「くうっ……!僕のナンバーズが破壊された……!?」

エド「更に手札から魔法カード、オーバー・デステニーを発動!」

エド「僕のセメタリーのD-HERO1体を選択し、そのレベルの半分以下のレベルを持つD-HERO1体をデッキから特殊召喚する!」

エド「僕はセメタリーのD-HERO ドレッドガイを選択、レベルは8。よってレベル4以下のD-HEROを特殊召喚する!カモン、D-HERO ダイヤモンドガイ!」

エド「そして更にチューナーモンスター、ゾンビキャリアのエフェクトをセメタリーから発動する!」

エド「僕の手札を1枚デッキの1番上に戻し、墓地から特殊召喚する。但し、このエフェクトで特殊召喚されたゾンビキャリアはフィールドから離れる時除外される」

エド「そして僕はD-HERO ダイヤモンドガイのエフェクト発動!ハードネス・アイ!」

エド「僕のデッキの一番上のカードをめくり、それが魔法カードだった場合、セメタリーへ送り次の僕のターンにそのエフェクトが発動する。違った場合はデッキの下へ戻す」

Ⅲ「デッキの一番上のカード――」ハッ!

Ⅲ(さっきエドは、自分の手札をデッキの一番上に戻していた!まさかそこまで考えて、ゾンビキャリアを墓地へ準備していたのか!?)

エド「僕のめくったカードは魔法カード――」


エド「 R U M - 七 皇 の 剣 ! 」


Ⅲ「なっ……何だって!?」

―――――――――――――――――――――――

ベクター「なっ、何ィ!?」

ミザエル「どういう事だ……!?何故あのカードを我々以外が……!」

ドルベ「ナッシュ、一体何時の間に彼を七皇に引き入れたのだ!?」

ギラグ「おいおいちょっと待てよ!奴が七皇になっちまったら七人じゃねぇじゃねぇか!」

アリト「まさか誰かが抜けるのか!?お、俺は嫌だぞ!」

ナッシュ「……」

ベクター「おいナッシュ!黙ってねぇで何とか言いやがれ!」

ナッシュ「遊戯王ZEXALオフィシャルカードゲーム、LEGACY OF THE VALIANT!好評発売中!」クワッ!!

K○NMAI!

―――――――――――――――――――――――

エド「RUM-七皇の剣をセメタリーへ送る、エフェクト確定する!」

エド「僕はレベル4のダイヤモンドガイに、レベル2、チューナーモンスター、ゾンビキャリアをチューニング!」

エド「シンクロ召喚!大地の騎士ガイアナイト!」

エド「バトルだ!ガイアナイトで、Ⅲへダイレクトアタック!」

Ⅲ「うわあああぁぁぁぁ!」LP8000→5400

エド「僕はこれで、ターンエンド!」

Ⅲ「僕のターン、ドロー!」

Ⅲ(次のターン、あの恐るべき魔法カード、RUM-七皇の剣が発動する!少しでも防御を固めないと!)

Ⅲ「僕はフィールド魔法、先史遺産都市バビロンの効果発動!」

Ⅲ「僕は墓地の先史遺産ネブラ・ディスクを除外し、先史遺産ゴールデン・シャトルを特殊召喚!」

Ⅲ「再び手札の先史遺産クリスタル・スカルの効果発動!手札から墓地へ送り、先史遺産ネブラ・ディスクを手札に加える!」

Ⅲ「そして先史遺産ネブラ・ディスクを召喚!モンスター効果発動!」

Ⅲ「このカードが召喚に成功した時、デッキから先史遺産ネブラ・ディスク以外の先史遺産を1体手札に加える!」

Ⅲ「僕は先史遺産ゴルディアス・ユナイトを手札に加える!」

Ⅲ「そしてレベル4のネブラ・ディスクとゴールデン・シャトルでオーバーレイ!」

Ⅲ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

Ⅲ「現れろ、No.36!先史遺産-超機関フォーク=ヒューク!」

Ⅲ「フォーク=ヒュークのモンスター効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い発動する!」

Ⅲ「相手モンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする!僕はガイアナイトを選択!」

エド「僕のガイアナイトの攻撃力が0になっただと!?」

Ⅲ「バトル!フォーク=ヒュークでガイアナイトを攻撃!」

エド「ぐあああぁぁっ!」LP7400→5400

Ⅲ「そして僕は、リバースカードを1枚セット。これでターンエンドです!」

エド「僕のターン、ドロー!」

エド「――ダイヤモンドガイのエフェクトでセメタリーへ送った魔法カード……」

エド「RUM-七皇の剣のエフェクトを発動!」

エド「僕のセメタリー、またはエクストラデッキからオーバーハンドレッドナンバーズを1体特殊召喚する!」

エド「現れろ、No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ!光届かぬ深淵より浮上せよ!S・H・Ark Knight!!」

エド「更に、僕のフィールドのオーバーハンドレッドナンバーズをランクアップさせ、カオスナンバーズを特殊召喚する!」

エド「僕は、No.101 S・H・Ark Knightで、オーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

エド「現れろ、CNo.101!満たされぬ魂の守護者よ!暗黒の騎士となって光を砕け!S・H・Dark Knight!!」

エド「これが運命を背負った暗黒の騎士、S・H・Dark Knightだ!」

エド「ダークナイトのモンスターエフェクト発動!」

エド「相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を自身のオーバーレイユニットとする!ダーク・ソウル・ローバー!」

Ⅲ「フォーク=ヒュークのモンスター効果発動!」

エド「何!相手ターンに発動だと!?」

Ⅲ「そうです!フォーク=ヒュークのモンスター効果は相手ターンでも発動出来ます!」

Ⅲ「オーバーレイユニットを1つ使い、僕はダークナイトの攻撃力をエンドフェイズまで0にします!」

エド「――だが、ダークナイトのエフェクトは止まらない!ダークナイト!フォーク=ヒュークを吸収しろ!」

Ⅲ「くっ、フォーク=ヒュークが……!これがバリアンの皇の力……!」

エド「今は僕の力だ!攻撃力0では攻撃する意味は無い、僕はこれでターンエンド!」

エド「これでダークナイトの攻撃力は再び2800へ戻る!」

Ⅲ「僕のターン、ドロー!」

Ⅲ(――駄目だ、このカードじゃダークナイトを倒せない!)

Ⅲ「僕はフィールド魔法、先史遺産都市バビロンの効果発動!」

Ⅲ「僕は墓地のクリスタル・スカルを除外し、2枚目のクリスタル・スカルを守備表示で特殊召喚!」

Ⅲ「そして墓地のネブラ・ディスクのモンスター効果発動!」

Ⅲ「僕の場に先史遺産モンスターのみが存在する場合、墓地から守備表示でネブラ・ディスクを特殊召喚出来るのです!」

Ⅲ「僕は……これでターンエンドです」

エド「守備表示で耐え凌ぐのが精一杯という所か、僕のターン、ドロー!」

エド「だが僕もプロデュエリストの一員。手加減などしない!再びダークナイトのモンスターエフェクト発動!」

エド「僕はネブラ・ディスクをダークナイトのオーバーレイユニットとする!ダーク・ソウル・ローバー!」

Ⅲ「ね、ネブラちゃんが……ネブラちゃんが一体何をしたって言うんですか!」

Ⅲ「か、彼女は……あんなに健気な子に良くもこんな酷い事を!」

Ⅳ「Ⅲはさっきから何を言っているんだ……?」

Ⅲ「これじゃあネブラちゃんをprpr出来ないじゃないですか!」

エド「バトル!ダークナイトでクリスタル・スカルを攻撃!」

Ⅲ「くうっ……!許さない、絶対に許さないよエド!」

Ⅲ「僕のターン、ドロー!」

Ⅲ「……僕は、これでターンエンド」

エド「とうとう壁モンスターすら出せなくなったか、僕のターン。ドロー!」

エド「僕は手札から終末の騎士を召喚、モンスターエフェクト発動!」

エド「僕のデッキから闇属性モンスター1体をセメタリーへ置く事が出来る」

エド「僕はデッキからD-HERO ドレッドガイをセメタリーへ送る」

エド「バトル!僕は終末の騎士とダークナイトで――Ⅲへダイレクトアタック!」

Ⅲ「ぐうっ!うわああああぁぁぁッ!」LP5400→4000→1200

エド「次の一撃で決めてやる、僕はこれでターンエンド!」

Ⅲ「僕のターン……」

Ⅲ(僕は、負けるのか……?Ⅳ兄様を倒した、あのダークナイトに……)

Ⅲ(何も出来ず、このまま負けるなんて――)

Ⅲ「嫌だ……」

エド「何?」

Ⅲ「嫌だ……僕は、一矢報いる。いや――」

Ⅲ「僕はダークナイトを、倒す!」

Ⅲ「僕の手札にダークナイトを倒す手段は無い、このドローで引き当てる!ドロー!」


つ 先史遺産クリスタル・ボーン


Ⅲ(――来た!)

Ⅲ「相手フィールドにモンスターが存在し、僕の場にモンスターが存在しない時にこのモンスターは手札から特殊召喚出来る!」

Ⅲ「僕は先史遺産クリスタル・ボーンを特殊召喚!クリスタル・ボーンのモンスター効果発動!」

Ⅲ「この方法で特殊召喚に成功した時、僕の手札か墓地からクリスタル・ボーン以外の先史遺産モンスター1体を特殊召喚出来る!」

Ⅲ「僕は墓地のレベル6、先史遺産ソル・モノリスを特殊召喚!」

Ⅲ「先史遺産ソル・モノリスの効果発動!1ターンに1度、先史遺産モンスター1体のレベルを6へ変更出来る!」

Ⅲ「僕はクリスタル・ボーンを選択し、レベルを3から6へ変更!」

Ⅲ「僕はレベル6となったクリスタル・ボーンとソル・モノリスでオーバーレイ!」

Ⅲ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

Ⅲ「現れろ、No.6!先史遺産アトランタル!」

Ⅲ「そしてこれが――Ⅴ兄様が生み出した、人類の希望の力!」

Ⅲ「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動!!」

Ⅲ「このカードは、僕の場のランク5以上のエクシーズモンスター1体をランクアップさせ、カオスナンバーズを特殊召喚する!」

Ⅲ「僕はNo.6 先史遺産アトランタルでオーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

Ⅲ「降臨せよ!CNo.6!有限なる時空を破り、今、その存在を天地に刻め!先史遺産カオス・アトランタル!」

Ⅲ「先史遺産カオス・アトランタルの効果発動!1ターンに1度、相手モンスター1体を攻撃力1000アップの装備カードとして装備する!」

エド「何!?僕のモンスターを装備だと!?」

Ⅲ「この効果で僕は、CNo.101 S・H・Dark Knightを装備する!」

Ⅲ「そして僕は先史遺産カオス・アトランタルのオーバーレイユニットを3つ使い、更なる効果発動!」

Ⅲ「自身の効果で装備したNo.モンスターを墓地へ送り、相手のライフを100にする!!」

エド「何ィ!?ぐあああぁぁぁっ!」LP5400→100

Ⅲ「バトルだ!先史遺産カオス・アトランタルで、終末の騎士を攻撃!」


Ⅲ「 カ オ ス ・ パ ニ ッ シ ュ メ ン ト ! 」


エド「くううぅぅっ!」

Ⅲ「――但し、カオス・アトランタルの効果を使用したターンは相手にダメージを与える事は出来ない」

Ⅲ「僕は永続魔法、先史遺産ピラミッド・アイ・タブレットを発動!」

Ⅲ「僕のフィールドの先史遺産モンスターは全て攻撃力が800ポイントアップします」

Ⅲ「よって僕のカオス・アトランタルの攻撃力は3300から4100へアップ!リバースカードを1枚セットして、ターンエンド!」

―――――――――――――――――――――――

万丈目「何だあれは!?」

十代「すっげー!何だあのモンスター、でけー!!」

  「相手のライフポイントがいくつであろうと、問答無用でライフを100にする……」

  「何という恐るべき効果だ……」ゴクリ...

亮「一思いに殺さない辺りがまだまだ甘いな」

―――――――――――――――――――――――

エド「くうっ……僕のライフが、たったの100だと……!?」

エド「それでこの僕を追い詰めたつもりか!僕のターン、ドロー!」

エド「僕は手札のD-HERO ドレッドガイを捨てて、魔法カード、トレード・インを発動!」

エド「手札のレベル8モンスターを捨てて発動する、デッキから2枚ドロー!」

エド「僕のセメタリーに闇属性モンスターが5体以上存在する時、手札からこのモンスターを特殊召喚出来る!ダーク・クリエイターを特殊召喚!」

エド「ダーク・クリエイターのモンスターエフェクト発動!セメタリーの闇属性モンスター1体を除外する事で、他の闇属性モンスター1体をセメタリーから特殊召喚する!」

エド「僕はセメタリーの終末の騎士を除外し、D-HERO ドレッドガイを特殊召喚!」

エド「そしてレベル8のダーク・クリエイターとドレッドガイをオーバーレイ!」

エド「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エド「現れろ!聖刻神龍-エネアード!」

エド「オーバーレイユニットを1つ使い、エネアードのモンスターエフェクト発動!」

エド「自分の手札からフィールドのモンスターを任意の数だけリリースする事で、その数だけフィールドのカードを破壊する!」

エド「僕はエネアード自身をリリースする事で、カオス・アトランタルを破壊する!」

Ⅲ「くうっ……!玉砕覚悟で僕のカオス・アトランタルを……!」

エド「そして手札の未来への思いを捨てて魔法カード、死者転生を発動!」

エド「手札を1枚捨てて発動し、セメタリーのモンスター1体を手札に加える!」

エド「僕がセメタリーから手札に戻すのは、ダーク・クリエイターだ!」

エド「ダーク・クリエイターのエフェクト発動!セメタリーのドレッドガイを除外し、2体目のドレッドガイを特殊召喚!」

エド「再びレベル8のダーク・クリエイターとドレッドガイをオーバーレイ!」

エド「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エド「現れろ!森羅の守神 アルセイ!」

エド「アルセイのモンスターエフェクト発動!1ターンに1度、カード名を1つ宣言してデッキの上をめくる」

エド「そのカードが宣言したカードなら手札に加え、違った場合はセメタリーへ送る」

エド「僕の宣言するカードは、『死者蘇生』だ!」



つ 終わりの始まり


エド「違った為このカードはセメタリーへ送る」

Ⅲ「どうやら効果は失敗に終わったようですね」

エド「いや、外れて正解だ!この瞬間、オーバーレイユニットを1つ使い、アルセイの更なるエフェクト発動!」

エド「カードエフェクトによってデッキからカードがセメタリーへ送られた時、フィールドのカード1枚をデッキの上か下へ戻す!」

エド(真ん中のリバースカードはさっきから発動する様子が無い、ならば!)

エド「僕は右端のリバースカードをデッキの下へ戻す!」

Ⅲ「くっ……!」

エド「バトル!アルセイでⅢへダイレクトアタック!これで終わりだ!」

Ⅲ「まだです!まだ終わりません!」

Ⅲ「リバースカードオープン!速攻魔法、ハーフ・シャット!」

Ⅲ「フィールドのモンスター1体を選択し、そのモンスターはこのターン戦闘破壊されず、攻撃力が半分となります!」

エド「くっ……余計な小細工を!だが攻撃は有効だ、アルセイのダイレクトアタックは続行する!」

Ⅲ「うわあああぁぁぁっ!!」LP1200→50

エド「僕はこれでターンエンド!」

Ⅲ「僕のターン――ドロー!」

Ⅲ「!」

Ⅲ「僕は手札から先史遺産ゴルディアス・ユナイトを召喚!モンスター効果発動!」

Ⅲ「手札の先史遺産ソル・モノリスを特殊召喚し、ゴルディアス・ユナイトのレベルを6へ変更!」

Ⅲ「僕はレベル6となったゴルディアス・ユナイトとソル・モノリスでオーバーレイ!」

Ⅲ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

Ⅲ「現れろ、No.6!先史遺産アトランタル!」

Ⅲ「墓地のRUM-アージェント・カオス・フォースの効果発動!」

Ⅲ「ランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された時、デュエル中に一度だけこのカードを手札に戻す事が出来ます!」

Ⅲ「もう一度――!RUM-アージェント・カオス・フォースを発動!!」

Ⅲ「僕は先史遺産アトランタルでオーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!」

Ⅲ「降臨せよ!CNo.6!有限なる時空を破り、今、その存在を天地に刻め!先史遺産カオス・アトランタル!」

エド「こ、こんな……馬鹿な事が……!?」

Ⅲ「バトルだ!先史遺産カオス・アトランタルで、森羅の守神 アルセイを攻撃!」


Ⅲ「 カ オ ス ・ パ ニ ッ シ ュ メ ン ト ! 」


エド「ぐおおおあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」LP100→0 ピーッ!

―――――――――――――――――――――――

MC「決着ううううぅ!このデュエルを制したのは!Ⅲだああァァ!!」

Ⅲ「やったよ遊馬!僕勝ったよ!」

MC「禁止カード未投入で勝利したⅢ選手には6点が加算される!」

MC「そして!この決闘を繰り広げた両者に選ばれた観客は得点を加算してくれ!」

MC「エドへの加点は>>653が、Ⅲへの加点は>>655が行うぞ!」

※安価無効ならst進行、加点は1~10のみ有効

―――――――――――――――――――――――

エドなら2点
まともに使用したD-HEROがダイヤモンドガイのみで他はトレインデステニードローのコストという始末
Ⅲなら6点
ダークナイト撃破で10点位上げたいがこのⅢは池田君なので-4

Ⅳを倒したダークナイトってⅢは言ったけど、ライトルーラーみたいに単純にそのカードの強大な強さで勝った訳じゃなく、ダークナイト+ナッシュのプレイングで勝った訳だからからダークナイトに倒されたは違和感あるな

3点 プロならDだけで勝てよ

エド3点
D-HEROで戦ってくださいよプロさん、エースすら出てないじゃないですか

9点
見事な先史遺産だ

Q.ドグマガイは?Bloo-Dは?
A.Bloo-Dはデッキの底でお昼寝中だよ、ドグマガイはファイルに飾ってあるよ

圧倒的制圧力&相手モンスター吸収!
Bloo-Dの立ち位置がダークナイトに取られた……(´・ω・`)
これも全部ドン・サウザンドって奴の仕業なんだ

―――――――――――――――――――――――

MC「長い長い第一回戦がこの戦いをもって遂に終了!」

MC「第一回戦のトータルポイントを発表するぞー!」


----初代----
遊戯:2点
海馬:1点
城之内:13点
舞:4点
キース:1点
ペガサス:3点
マリク:6点
獏良:10点
----GX----
十代:13点
万丈目:6点
エド:3点
明日香:5点
亮:16点
クロノス:16点
ヨハン:14点
斎王:2点
----5D's----
遊星:10点
ジャック:0点
クロウ:4点
鬼柳:14点
アキ:6点
龍亞:7点
アポリア:14点
Z-ONE:11点
----ZEXAL----
遊馬:11点
カイト:9点
Ⅲ:15点
Ⅳ:2点
ナッシュ:11点
アリト:8点
ベクター:12点
小鳥:7点

MC「現在のトータルポイントトップは満点を叩き出したクロノス選手と亮選手!」

MC「次点トップは15点と惜しくも1点差のⅢ選手!」

MC「それに2点差でアポリア選手、ヨハン選手、鬼柳選手が続く!」

MC「しかしまだ一回戦を終えただけに過ぎない!」

MC「油断すれば第二回戦以降でポイントを引っくり返されるぞ!」

MC「現在ポイントで負けているデュエリスト諸君も、第二回戦以降で挽回可能だ!」

MC「では冷め止まぬ熱狂の渦の中ですが!」

MC「次回を――待てェ!!」




MC「遊戯王最大トーナメントッッ!!」第一回戦

 ┼ヽ  -|r‐、. レ |
 d⌒) ./| _ノ  __ノ



第一回戦全工程が終了。
これをもう2セットかぁ……うわぁ……うわぁ……
これ書き切るとか正気の沙汰じゃないぞ……?

お疲れさんでした
1回戦だけでもホントよく頑張ったなw 面白かったよ

2回戦も期待してるが無理だけはせんようにな
小鳥ちゃんの大暴れある意味楽しみにしてるぜ

ネブラちゃんネブラちゃん言ってたからイラスト確認したらなんだよこれww


鬼柳さんのデッキ普通のIFじゃなくてリローダーパーミかよ!
次はハンドレスエクゾを使いそう


鬼柳さんのデッキ普通のIFじゃなくてリローダーパーミかよ!
次はハンドレスエクゾを使いそう


鬼柳さんのデッキ普通のIFじゃなくてリローダーパーミかよ!
次はハンドレスエクゾを使いそう

ゴメン
操作ミスって連投してしまった

同じレスが3体…来るぞ遊馬

3体のレスでオーバーレイネットワークを構築!

この>>1のネブラは女の子だから・・・

来い、No.10!

乙!
二回戦も楽しみにしています!

しかしⅢが勝つとは……何処ぞの舐めプされてボロ負けした兄とは大違いだな

ベクターVS 城之内
アポリアvsヨハン
ナッシュvs遊馬
カイトvs遊星
クロノスvs獏良
小鳥vsZ-ONE
亮vs十代
鬼柳vsⅢ


勝ち組はこうかな?

満足さんは代行天使小鳥と闘えば満足できるんじゃ?

ブラックホールのドローで鬼柳さんがダメージ受けてないような…結果変わらないけどね

おつおつ

うーんこの初代のパワー不足っぷり
決闘王の記憶で多少はマシになるかと思ったらこれだからなあ

でもGX以降は手札二~三枚使って展開しないとゴブリン突撃部隊超えられないだろ?
やってみれば判るけど、原作再現を重視したデッキを構築すると殆どのキャラが城之内とレベッカを倒せなくなるんだよな

バブルまん使い回しは面白いなあ
組んでみたい

城之内ってランドスターやらワイバーンやらをどうにか守り抜いてギルフォードザライトニングを召喚するデッキだろ?
何故かインセクト女王とか入ってるし勝てる気がしない
要塞クジラはまあOCGでカードの種類から変わったから抜くにしても

>>676
言っちゃ悪いがGX以降はその2~3枚用意するのが初代の一枚分の手間しかかからんからな……とてもオリジナルのデッキで初代のデュエリストがGX以降に勝てるとは思えん

マリク VSジャック
万丈目VS海馬
ペガサス VS舞
クロウVSアリト
遊戯VS龍亞
キースVS斎王
アキVS明日香
ⅣVSエド


負け組はみたら面白そうな対戦カードが多い
万丈目vs海馬,クロウvsアリト,アキvs明日香……

----初代----
合計:40点
最高:城之内 13点
最低:海馬キース 1点
----GX----
合計:75点
最高:亮クロノス 16点
最低:斎王 2点
----5D's----
合計:66点
最高:鬼柳アポリア 14点
最低:元ジャック 0点
----ZEXAL----
合計:75点
最高:III 15点
最低:IV 2点

こんなとこか
IIIとIV、どこで差がついたのか

DTだと初代勢もそれなりに強かった気がするんだけどねー…
まぁデッキの枚数が違うけど

>>679
だと思うじゃん?それが違うんだよな
より原作に近づける為に原作使用カードのみにして枚数も原作準拠
つまり一部のカード以外ほぼハイランダーで構築すると初代勢がかなり強い
他の奴らはコンボ前提で組んでる分、コンボが出来るようになるまでに時間がかかるんだけど、初代は単体で強いカードが多い
特に城之内は奈落に落とし穴にライトニングボルテックスにと純粋に強いカード多いんだわ
禁止解除したらサンダーボルトやら強欲な壺やら早すぎた埋葬やらまぁ手がつけられない

それでも鬼龍やカイザーは頭一つ抜きでてるけどな、やっぱあいつらおかしいわ

チームサティスファクションはハイランダーでも回る気がするわ

>>683
鬼龍じゃオーガドラグーンの漢字読みじゃねーか

満足さんは今年の覇者だし

Ⅳさんの処理が雑すぎワロス
ギミパペじゃIFの相手にすらならんだろうが汎用罠で全滅って

処理もなにも・・・
>>1が実際にデッキ作って回してるみたいだから
運次第でああいう結果になるのは仕方あるめえよ

掃除機ゼアル勢勝ちすぎだとおもいました(KONAMI)

>>681見ると結構拮抗してるんだよな
初代以外

自動下げそこねた

>>684
ジャックのはちょっと回すのは難しくない?

0点なジャックは流石キング、孤高の存在だな

流石に遊戯はブラックマジシャン使って欲しい

>>691
その変わりスカノヴァ出た瞬間ファンデッキじゃほぼ突破不可能になるぞ?
アークナイトやめてくださいしんでしまいます

ゼアルウェポン擁するホープデッキならスカノヴァも敵じゃないな
ていうかゼアル勢はお家芸の「無効にする!!」あるからスカノヴァ程度雑魚同然
超融合使えるHEROでもいける、遊戯デッキは開闢とか
シンクロンならスカノヴァをアーチャーで飛ばすなりガードナーで防ぎ続けてドリルのダイレクト撃ちまくるなりで殺せるな

シンクロンなら型次第だけどドリルかかしで勝てるんじゃないかな

ノヴァさんに無効にされるぞ

>>695
お前スカノヴァさんに親でも殺されたの?

嫁(青眼・タキオン等)を殺されたんじゃね?
以下プライムフォトンの輝かせ方について

ニャルラと並べる

いきなり4000は実際怖い
とりあえず打点高いの並べとけから殺しきられる可能性がある

銀河だと普通に輝いてるから特に何も

ギャラクシーデッキじゃなくてもランク8出せるデッキなら、普通に活躍出来るしね プライム

マジか、無知で非力私許

リミテット・バリアンズ・フォースがあってもお手軽4000打点なんだけどな。

騎士でフォトン釣り上げてエクシーズ(手札消費1・5600)とランク4立ててリミバリ(手札消費1+1以上・4000)を比べられましても

第二回戦をやるにしろやらないにしろ、
第一回戦でこれだけスレを消費した以上もうこのスレでは出来そうに無いなぁ
とりあえず、次回未定ですが次回予告だけ貼ります

次回予告:

MC「第二回戦は第一回戦での勝者同士、敗者同士の中からランダムに選ばれる!」

MC「今回の組み合わせはァー!これだァ!」


第二回戦
第一試合  ヨハンVS獏良
第二試合  ベクターVS小鳥
第三試合  遊馬VS遊星
第四試合  カイトVS亮
第五試合  ⅢVSZ-ONE
第六試合  ナッシュVSクロノス
第七試合  アポリアVS城之内
第八試合  十代VS鬼柳
第九試合  アリトVSクロウ
第十試合  海馬VSジャック
第十一試合 龍亞VSキース
第十二試合 万丈目VS舞
第十三試合 ペガサスVS斎王
第十四試合 ⅣVS遊戯
第十五試合 マリクVSエド
第十六試合 アキVS明日香

小鳥「嘘……私の相手って、あのベクター!?」

ベクター「嫌だあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

アポリア(少年よ、これが絶望だ)

ナッシュ(砕け散れェ!ベクタアアアアァァァァァ!!)

遊馬(小鳥の相手はベクターか……負けるなよ、小鳥!)

亮(次のデュエルも、中々楽しめそうじゃないか)

獏良(お、俺様が当たってたまるかってんだ!)

遊星(一勝を挙げた強敵ばかりだ、気を引き締めなければ)

ヨハン(皆強そうな相手ばかりだなー)

カイト(俺はただ勝つ、それだけだ。見ててくれ、ハルトオオオオォォォォォ!)<ココロノナカデサケブニイサンハキライダ...

Z-ONE(私はただ使命を果たすだけです……)

Ⅲ(Ⅳ兄様の分まで頑張ります!)

クロノス(生徒の見本となるデュエルをするだけなノーネ)

城之内(あっぶねー。あのおっそろしい中学生と当たらなくてセーフだぜ)

鬼柳(どうやら、次は満足出来そうな相手だな。お前なら……本気の俺を、地獄に突き落としてくれるのか?)

十代(誰が相手だろうと関係無い……全力で行くぜ!俺とお前、どっちかが消し飛ぶまで!)

ベクター逝ったかなこれは…

十代が覇王化しとる……
相手が相手だけに当然だけど

とりあえずこんな感じで逝きます
適当な頃合を見てhtml化以来出してくるデース

それまで過去作でも読んで待ってて欲しいデース(宣伝)
コテでggれば良いと思うでござるよ


やべえ遊星vsUMAとか満足vs十代とかフォトンvsサイバーとか楽しみすぎる

あと社長vs元キングの最弱対決も(笑)


楽しみ

乙乙
また会おう

>>713
そんなこと言うとぶん殴られて吹っ飛ばされたと思ったら更にアタッシュケースで顔面ぶん殴られるぞ

ベクター「善かれと思って殺されるしかないwwwwww」

社会的な能力では社長が圧勝ではある

マスキーヴァニティの布陣作ればベクターにもワンチャン・・・(震え声)

アキvs明日香が面白そうと思っているのは誰だけか……


ベクター逝ったな(確信)

ストラク強化までされてる青眼とジャックデッキじゃジャックデッキに勝ち目あるわけないだろいい加減にry

十代戦見て改めて思ったけど
やっぱアブソって属性HEROの中でも他と格が違うよなぁ
原作の最強HERO補正?

ていうか効果はともかくとして、なんでこいつだけ素材がE・HERO縛りじゃないんだろう

属性融合は縛りが緩いのが売りだしアブソはHERO縛りにするか→やっぱ駄目だ強すぎた今後はE・HERO縛りにしよう
これだけの話じゃね

あるいは漫画版でエドとのタッグがあってV・HEROとの融合が考えられてた、とかな

跳べよおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!(CV:片桐プロ)

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