デデンネ「ポケモン界最強を目指すンネ」 (116)

デデンネ「最強のポケモンになること…それがボクに課せられた使命だンネ」

デデンネ「そんでもってアニメの主役もいただきンネ」

デデンネ「いつまでも老害ピカカスにデカい顔をさせておくわけにはいかないンネ」

デデンネ「まずは>>5から殺るンネ」

ピカチュウ

デデンネ「最初からクライマックスというヤツかンネ」

デデンネ「まぁどうせやるなら最初に倒しといた方がいいンネ」

デデンネ「老害野郎なんてボクのあなをほるでイチコロンネ!早速!」

デデンネ「おいピカチュウ!!」

ピカチュウ「ん?なんだ…デデ坊か。何の用だ?」

デデンネ「突然だけどボクと勝負するンネ!!」

ピカチュウ「別に構わんが…本当にいいのか?」

デデンネ「つべこべ言わずにやろうンネ!」

ピカチュウ「たいした自信だな…いいだろう、かかってきな」

ピカチュウが しょうぶを しかけてきた!

デデンネ「先手必勝!!あなをほるぅぅぅぅ!!」

ピカチュウ「!!なるほど…じめんタイプの『あなをほる』はでんきタイプの俺に効果バツグン…考えたな」

デデンネ(ヤツのSは90()!!これで攻撃をかわして一発KOだンネ!!)

デデンネ「くらえっっ!!」ボコォン!!

しかし デデンネの こうげきは はずれた!

デデンネ「!?き、消えたンネ!!どこに…」

ピカチュウ「-ここだ」

デデンネ「!?そ、空!?」

ピカチュウの そらをとぶ こうげき!

デデンネ「うおぉ!?」

デデンネ「『あなをほる』を…『そらをとぶ』でかわし返したンネ!?」

ピカチュウ「今の坊やは知らないのかもしれんがな…実はそらをとぶも使えるんだぜ、俺」

デデンネ「ぐぅぅ…」

デデンネ「だ、だけど!次こそ…」

ピカチュウ「あぁ、あとこんな技もな」ヒュンッ

デデンネ「ま、また消えたンネ!!ーうぐっ!?」ドンドンドン!

ピカチュウは しんそくを つかった!

デデンネ「つ、強い…」

デデンネは たおれた!

デデンネ「やはり最初から老害野郎はキツかったんだンネ…」

デデンネ「これからはもっと慎重に行くべきだンネ」

デデンネ「というわけで仲間を募るということを考えたンネ」

デデンネ「友達・・・じゃなくて同じ目的に向かう熱い仲間が欲しいんだンネ」

デデンネ「まずは>>35に声をかけてみるンネ!」

ハッサム

デデンネ「全ポケモンの中でもトップクラスの実力を持つハッサムを味方につけることができれば、一気にボクの野望にも近づくンネ」

デデンネ「さっそくジョウトまでいくンネ!!」

ジョウト地方ー

デデンネ「長旅だったンネ…」

デデンネ「でもここにハッサムがいるはずだンネ!!」

デデンネ「おっ!あんなところに!」

デデンネ「おーい!!」

ハッサム「…何だ貴様…私に用でも?」

デデンネ「ボクはデデンネ!!お前に用があってはるばるカロスからやってきたンネ!」

ハッサム「それはご苦労…で?用とは何だ?」

デデンネ「ボクはポケモン界最強を目指しているンネ!協力してくれンネ!」

ハッサム「断る」

デデンネ「ンネ!?」

ハッサム「最強とは自分一人の力で志すもの」

ハッサム「他の誰かの力に頼ったところで最強とは言えなくなる」

ハッサム「違うか?」

デデンネ「ンネネ…」

ハッサム「だがその志は大切だ…頑張れよ」

デデンネ「だったら…ボクをあなたの弟子にしてくれだンネ!!」

ハッサム「ー!?」

デデンネ「つよくなりたいんだンネ!!」

ハッサム「ふむ…」

デデンネ「オ、オーケーかンネ!?」

ハッサム「無理だ」

デデンネ「ガ、ガーン…」

ハッサム「無茶を言うな。でんきタイプの指導など専門外だ」

デデンネ「そ、そんな…」

ハッサム「だが…その気合いは気に入った。私の知り合いを紹介してやろう」

デデンネ「あ、ありがとうだンネ!!」

ハッサム「…」

アサギシティー

デデンネ「ハッサムさんによると…ここにでんきタイプポケモンの道場があるとのことだンネ…」

デデンネ「でも一体どこにあるンネ?そんな建物は見つからない…」

デデンネ「あそこのポケモンに聞いてみるンネ!おーい!」

デンリュウ「…あら、どうしたの?」

デデンネ「ちょっと道を聞きたいンネ!ええと…」

エレブー「オウオウ兄ちゃん!何お師匠様にタメ口きいてんだ!?」

デデンネ「ええ!?」

エモンガ「このお方こそ!アサギ道場師範、加えてメガシンカ継承者のデンリュウ様エモ!頭が高いエモ糞ネズミ!」

デンリュウ「こらこら二人とも」

デデンネ「あ、あなたが…」

デンリュウ「ハッサムから話は聞いています…ようこそデデンネさん、アサギ道場へ!」

一回抜けますわ

再開しまーす

デデンネ「それで…道場ってどこにあるんですンネ?」

エモンガ「オイオイ、場所も分からずにきたエモ!?」

デンリュウ「まぁまぁ。私の道場は…あそこですよ」

デデンネ「と、灯台じゃないですかンネ!!」

デンリュウ「私は灯台の管理人も兼任しているんです。さて、デデンネ…まずは貴方の実力を見極めませんと」

エモンガ「それならオレが相手してやるエモ!」

エレブー「おっ、やる気だなエモンガ!」

デンリュウ「それならばエモンガ、お願いします。デデンネもよろしいですね?」

デデンネ「望むところだンネ!」

エモンガ「お前なんて一捻りだエモ~♪」

デデンネ「…#」ビキビキ

デンリュウ「それでは…始め!」

エモンガが しょうぶを しかけてきた!

デデンネ「くらえ!でんきショック!!」

エモンガ「ヘイヘイヘイヘイ!!そんな攻撃が効くかエモ!!」

エモンガ「シグナルビィィィィィム!!」

デデンネ「ぐっ!!でもボクはフェアリータイプでもあるンネ!そんな攻撃は効かないンネ!」

エモンガ「だったらもっとそっちから来いエモ!」

デデンネ「ぐぅぅ…でんきショック!でんきショック!」

エモンガ「当たらないエモォ~♪ってうわっ!?」バリッ!

デデンネ「どうだ!当たったンネ!」

エモンガ「よくも……くらえ!めざめるパワー!!」

デデンネ「つ、冷た!」

エモンガ「まだまだ!!めざめるパワー!めざめるパワー!」

デデンネ「う、うわああああ!!」

デデンネは たおれた!

デデンネ「うーん…」

エレブー「お、気がついたか?」

デデンネ「はっ!!ボ、ボクは…」

エモンガ「へっ!とんだ雑魚だったエモ!!こんなのが同じ場所で修行するなんて嫌だエモ!」

デンリュウ「エモンガ!!」

エモンガ「」ビクッ

デンリュウ「あなただって一発当たったくらいで逆上したりしてみっともない!それを直さないといつまでも強くなれませんよ!」

エモンガ「うぅ…」

デンリュウ「デデンネ、あなたは……もっと修行が必要ですね」

デデンネ「はい……」

デンリュウ「さぁ、今日はもうお休み!明日からまた修行ですからね!」

パチリス「デデンネが逝ったか…」
エモンガ「なに、やつは我らピカチュウモドキでも最弱…」
プラマイ「「ピカチュウに負けるなど面汚しよ…」」

続きまだ?

その頃ピカチュウ

ピカチュウ「私は…これ以上…」ガクッ

ピカチュウは たおれた!

間空けてしまって申し訳ない!
再開します
あと>>86は俺じゃないよ、ン念のため

何ヶ月ぶりだろう

>>88
冨樫先生と一緒にしないで下さい!!

かくして、デデンネの修行の日々が始まった!!

だが…

デデンネ「ゼェ…ゼェ…」

デンリュウ「へばるなデデンネ!!立て!」

デデンネ「う…ぐ…」

エレブー「お師匠様…さすがに…」

デンリュウ「ハァ…仕方ないですね…デデンネ!」

デデンネ「な、なんですかンネ?」

デンリュウ「貴方には特別な修行を命じます!」

デデンネ「ンネー!?」

ドドドドド…

デデンネ「ハァ…ハァ…」

デデンネ「ま、まだ追ってくるンネ!?」

ドンファン「コラァ小僧ォォォォ!!!」

リングマ「ワシの縄張りに勝手に入りおってエエエエエ!!!」

デデンネ「勘弁してくれンネー!!!」

数日前ー

デンリュウ「修行の場所はーシロガネ山!」

デデンネ「シ、シロガネ山?」

エレブー「お、お師匠さん、それはさすがに…」

デンリュウ「あなたにはシロガネ山で一ヶ月間生き延びてもらいます!
出来なかったらあなたはそれまでの存在だったということ…」

デデンネ「ンネネ…や、やってやるンネ!」

デンリュウ「ふふ、いい気合ですね。では早速…」

そして現在ー

ビュウウ…

デデンネ「ーと言ったものの…」

デデンネ「もう無理ンネ!こんな吹雪に遭うなんて聞いてないンネー!」

デデンネ「も、もう意識が…」バタッ

デデンネ(こ…こんなとこで野垂れ死にするわけには…)

デデンネ(でも…もう限界…ンネ…)

デデンネ(誰か…!!)

ーカッ??

デデンネ(!?)

デデンネ(き、急に吹雪が…止んだ!?)

デデンネ(それに…太陽が照りつけてくる!!)

デデンネ「い、一体…誰…が…」

そこでデデンネの意識は途絶えたー

再開します

・・・・・・

・・・・

デデンネ「う、う~ん…」

デデンネ「はっ!ここは…?」

???「キッ!!」

デデンネ「うぉぉっ!?な、何者だンネ!!いきなり睨みつけたりして!!」

???「キッ!!」

???「し、師匠、怖がってますってば」

???「キッ!!」

デデンネ「あ、あんたらは一体…?」

???「怖がらせちゃったみたいで悪い悪い…オレはリザードン!そんでもって師匠のファイヤーさん!」

ファイヤー「フン…しかし貴様、助けてもらってその態度は無いんじゃないか?ん?」

デデンネ「…そうだ!!ボクは吹雪の中倒れて…あ、ありがとうございました…」

ファイヤー「全くだ」

デデンネ「あの~…聞きたいことがあるんですが…」

リザードン「いいよ!何でも聞いてくれよ!」

デデンネ「ボクが倒れた時…吹雪が止んで晴天になった気がしたんだンネ。そんなことってあるんですンネ?」

続き書きます

ファイヤー「あぁ、それは…」

リザードン「この山のこの辺りは年中吹雪で晴れることはないね…自然現象なら」

デデンネ「じゃあ一体…」

リザードン「こいつを使ったのさ!」スッ

デデンネ「…?それは…?」

リザードン「メガストーン!オレ専用のな!」

デデンネ「めが…すとーん…?」

リザードン「アレ?知らない?」

ファイヤー「まぁ知らないのも無理はない…」

リザードン「うーん…デデンネはメガシンカを知ってるか?」

デデンネ「…???いや…」

デデンネ(いや、どこかで聞いたような…?思い出せない…)

ファイヤー「メガシンカは…一部のポケモンにだけ見られる一時的なパワーアップだ」

ファイヤー「その中でもごく一部の者だけがその秘めたるパワーを解放できる」

デデンネ「じゃ、じゃあそのメガストーンは…」

ファイヤー「あぁ、メガシンカする際に必要なモノだ。最も、数もほとんど無く…そのせいで存在を知るのはごく一部のポケモンのみだ」

デデンネ「へぇ…でもそれと突然の晴れに何の関係が?」

リザードン「オレがメガシンカすると、とくせいが「ひでり」になるからさ!」

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