男「女がいじめられてる?」 (131)

友「噂だけどな、実際クラス違うし」
男「・・・」
友「どうした?」
男「いや、・・・なんでも」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406722454

~昼休み~
男「友―、飯行こうぜー」
友「おう、購買?学食?」
男「んー、そうだn」ドンッ

男「すみませんっ」
幼馴染「わ、男じゃん。突っ立ってないでよね、まったく」
男「すまん」
友「幼馴染ちゃん、久しぶり―」ヌッ
幼馴染「あっ!友さん~!お久しぶりですぅ、元気でしたか?」
男「(こいつ俺以外には猫かぶりやがって・・・)」

男「うそだろ?」

男「アイツ谷亮子だぞ?」

友「だよな」

終わり

友「じゃあ、幼馴染ちゃんもいっしょにー」プルルルルルル
男「電話でとけよー」
友「あいあいー、ちょいと待ってて」タタタタ・・・
男「へいへい」

幼馴染「・・・」
男「・・・」
幼馴染「・・・ハア、疲れる」
男「お前よくやるよ」
幼馴染「フン、人気は上げとかないとね。大切にしてもらえるし。ひいきもしてもらえるし」
男「いつからそんな性格だっけ」
幼馴染「知らなーい。ていうかこのままだと糞友にお昼誘われそうだから教室戻るわ」

男「用があったんじゃねーの?こっちの教室まで来て」
幼馴染「・・・別に。話すときはまたあとで話すし」
友「何の話ー?」ズイッ
幼馴染「(げっ)」
幼馴染「じゃ、じゃあ失礼します~」
友「あ、ちょ」
男「飯行こうぜー」
友「あー、まってくれー。幼馴染ちゃんがあああああ~~~!!」ズルズル

~隣の教室~
幼馴染「・・・ハア」ガラッ
女「あ、幼馴染ちゃん!あのね、一緒にご飯・・・どうかな?」ソワソワ
幼馴染「・・・えっと・・・」チラッ

ギャル「・・・」ニヤニヤ
委員長「・・・」フイッ

幼馴染「・・・ごめん。また明日ね?今日は先約があって」
女「・・・そっか」シュン
幼馴染「・・・う、ん」

~屋上~

幼馴染「ハア・・・」ガチャ

幼馴染「なんでこうなっちゃたんだろう・・・。」モグモグ

1週間前

女「今日は部活ないの?」

幼馴染「うん!女も吹奏楽部今日ないでしょ?一緒に帰ろうよ!」

女「うん!・・・あ、雑貨屋よってこうよ!久しぶりに」

幼馴染「いいね!じゃあ行こっか」

~雑貨屋~

ギャル「ぎゃはははははははは!!」

ギャル2「マジウケるwwwwwwwwなにそれwwwwww」

ギャル3「これみてよwwwwwwwwあんたの彼氏にどうよwwwwwwww」

ギャル「こんなん似合わねえしwwwwwwwwww」

女「・・・」

幼馴染「ああいう人たちに関わらない方がいいよ」ボソッ

女「うん・・・」

幼馴染「あ、これ可愛いー」

女「そうだね」チラッ

幼馴染「あっちもいいんじゃない?見てみよー」グイッ

女「うん・・」チラッ

幼馴染「・・・何見てるの?」

女「ギャルさんたち・・・、万引きしてるの」

幼馴染「えっ」

女「やっぱり、こんなの良くないよ。ちょっと行ってくる!」

幼馴染「え、やめといた方がい・・・」

女「・・・」タッ



幼馴染「あ、これ可愛いー」

女「そうだね」チラッ

幼馴染「あっちもいいんじゃない?見てみよー」グイッ

女「うん・・」チラッ

幼馴染「・・・何見てるの?」

女「ギャルさんたち・・・、万引きしてるの」

幼馴染「えっ」

女「やっぱり、こんなの良くないよ。ちょっと行ってくる!」

幼馴染「え、やめといた方がい・・・」

女「・・・」タッ

コノヒトマンビキシマシタ!

ハア?ナニモシテネーヨ!!

ハナセヨ!

ナニゴトダー? ゾロゾロ

ニ、ニゲヨウゼ

マッテ!チャントアヤマラナイト・・・

ウッセンダヨ!

幼馴染「・・・あ・・・」



幼馴染「(それで、その夜にギャルにメールで『うちらは女のこといじめっからあんま関わんなよ』ってきて・・・。)」

幼馴染「(しょうがないじゃん。ほっとけばいいことした女が悪いの!)」

見てる人いますか?

見てるで

>>13
どうも^^

これか?

~教室~

女「えっと、一緒に・・・」

委員長「ごめんなさい。無理」

女「あの、席に入れてもらっても・・・」

女子「え?wwwwww」
女子2「なになにーwwwwww?」

女「な、なんでもない・・・」

ギャル「ボッチ飯wwwwwwwwwwww」
ギャル2「写真撮っとくかwwwwwwwwwwww」

女「うっ、うぅ・・・」ポロポロ

女「教室は居づらいよぉ・・・」トコトコ

男「あ」

女「お、男君・・・!」

男「久しぶり―、女。お昼食ったのか?」

女「ううん・・・」

男「じゃあ一緒に食べようぜ!友も一緒だけどな!」

女「・・・えっ、いいの?」パアア

男「当たり前だ!」

友「お、おいまて!」ヌッ

男「なんだよ」

友「これじゃあ女子1人で可愛そうだ。やっぱり幼馴染さんを・・・」クドクド

男「さ、行くか」スタスタ

女「・・う、うん!」スタスタ

友「ま、待ってくれよおおお!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨




~購買~

男「じゃ、待っててくれ」

女「うん。待ってる」ニコッ

友「うっし!うぐいすパン買うか!」スタスタッ

男「お前の趣味は渋いんだよwwww」フッ

女「・・・ふふっ」

>>23「こんなとこでなにやってんの?」

女「あっ・・・」ビクッ

えっ安価なの?

(とりあえず幼馴染で。たまに安価はさむときあります)

幼馴染「・・・教室じゃなかったんだ」

女「う、うん!あのね、男君がお昼誘ってくれて、今男君たち・・・」

幼馴染「・・・男が?・・・・ふーん」プイ

女「あ・・あう」オロオロ

幼馴染「じゃ、私行くk」

友「幼馴染ちゃあああああん!」ダッ

幼馴染「(ヴぇ!?)」オロオロ

男「おー、幼馴染じゃんか。どうしたー?」

幼馴染「べ、別に。何も・・・」

男「ふーん」

友「う、うぐいすパンあげようか?」スッ

幼馴染「結構です(いらねーんだよ、黙れ廃棄物)」キリッ

キーンコーン カーンコーン

男「さて、帰るか」

友「おう!ゲーセンいかね?」

男「いいな、タンバリンの達人やりてえww」

友「それよりトミカーだろ!今度こそお前に勝つ」ドヤ

男「やる気か?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

友「負ける気がしねえ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

男「ん?あそこにいるのは幼馴染・・・」

幼馴染「う、男じゃん。言っとくけど一緒になんて帰らないからね!」

男「ああ。帰らねえよ」

友「お、俺は今日暇だし。帰る人いないし・・・」チラチラ~

男「おい」

幼馴染「じゃあね」スタスタ

男「家、そっちだっけ?」

幼馴染「ちょっと寄るとこあるのよ。男には関係ないんだから!」プイ

~病院~

幼馴染「あのね、今日は天気がいいんだよ」ニコッ

母「・・・」

幼馴染「日本晴れ~って感じで!もう暑くて暑くて・・・」フー

母「・・・」

幼馴染「あ、クーラー強めとくねっ」ピッ

母「・・・」

幼馴染「・・・今、私バイト頑張ってるよ。お金貯めなきゃだしね」

母「・・・」

幼馴染「・・・だから、ねえ、起きてよ」

母「・・・」

幼馴染「・・・また、来るね」

母「・・・・・・」


看護師「あの患者さんの娘さん。可哀想にね」

看護師2「意識不明なのに、ね」

男「じゃーなー」

友「じゃーなー」

男「さて、帰るか」トコトコ

男「・・・」

男「(そういや女と何で仲良くなったんだっけ・・・)」

~1年前・夏~

幼馴染「ねえ、夏休みさ、一緒にどっかいこうよー」

男「・・・いきなりなんだよ、受験生だぞ。勉強しろ」

幼馴染「これだから男は。中学生最後の夏ぐらいいいじゃんかー!」

男「あー、はいはい。・・・どこ行きたいんだ?」

幼馴染「海!」

男「・・・海?」

幼馴染「うん、友達とか誘って行きたい」

男「ほー。それなら俺も友達誘うかなー」

幼馴染「誰―?」

男「友」

幼馴染「うあ、あの人苦手ー。なんか軽くない?」

男「そんなことないぞー、まあ会えばわかるって」

幼馴染「ふぅーん」

~海~

男「遅くねえか?」

幼馴染「そう?あと少しってメール来てるけど・・・」カチカチ

友「ちなみに誰なの?その子」

幼馴染「えっと・・・」

女「すみませぇぇん!遅れましたぁ・・・」パタパタ・・・

幼馴染「女!どうしたの?遅いじゃんー」

女「お、お年寄りが倒れてたから・・・病院に・・・ごめんね」

男「(優しいな・・・)」

幼馴染「もう、いいよそんな。それより電車のろ!気にしない🎵」

女「うん・・!」

友「いっちばーん」タッタッタ

男「お、おいてくなって!」

幼馴染「うわー、海結構きれー!」

男「だな」

女「早く泳ごう!」

友「・・・青春だな」

男「友、泳ごうぜー」

友「おっと、その前に!今夜のBQのしたく当番決めようじゃないか!」

幼馴染「うーん、2人ぐらいがちょうどいいんじゃない?」

女「あの、私・・・やりますよ?」

男「いいのか?・・・じゃあ俺も手伝うよ」

幼馴染「!・・・わ、私やるって!」

男「いいよ、幼馴染遊びたいって言ってただろ?」

幼馴染「・・うぅー・・・」

友「(おやや?・・・こ れ は 幼馴染ちゃんと二人きり!チャンス!」

男「思ってること口に出てるぞ」

幼馴染「(やっぱこの人嫌い)」

~BQ組~

女「組み立てと材料の下ごしらえだね。終わったら早く幼馴染ちゃん達のとこ行こうね!」

男「おお。組み立てやっとくから材料切っといてくれるか?」

女「うん。まかせて」ニコッ

男「・・・」カタカタ

女「・・・」トントン

男「なあ、女ー」カタカタ

女「何ー・・・?」トントン

男「女とあんま話したことなかったよな、同じクラスなのに」カタカタ

女「・・・そうだねー、不思議だね」トントン

男「まあ、俺は仲良くなりたいけどな、女と」カタカタ

女「・・・」

男「・・・えっと、何か変なこと言ったか?」

女「ううん。・・・ただ、嬉しいから」ニコ

男「そ、そうか?」

女「男の子とあんまり話したこともなかったなあ、そういえば」トントン

男「ああ、あんま見ないし想像つかない」カタカタ

女「だよね。・・・あ、ねえ男君」

男「ん?」

女「私泳ぎ上手くないからさ・・・良かったら教えてくれないかな・・・?」エヘヘ

男「・・・あ、ああ!いいぞ」

女「ふふ、良かったぁー」ニコニコ

男「・・・」ポー

見てる人いる?

~遊泳組~

友「幼馴染ちゃんー、なにする?」ワクワク

幼馴染「・・・」ムスッ

友「あ!ジュース買ってきてあげるよ、何がいい?」

幼馴染「・・・トロピカルジュース」

友「おっけ!今すぐ買ってくるからまってて!」タッタッタッタ

幼馴染「・・・・」

幼馴染「・・・ハア、疲れる。早く男達来ないかなー、なんであんな奴と・・・」チッ

チャラ男「ねえ君、一人?」

幼馴染「えっ(・・・いるよな、こういう人。一人で海来る人なんてそうそういないっての)」

チャラ男「一緒にたこやき食べよーよwwwwwwww」

幼馴染「・・・(ここは無視が1番。たこ焼ぐらい一人で食ってろ)」プイ

チャラ男「ねーねーwwwwww」グイッ

幼馴染「ちょ、触んないでよ」

幼馴染「(どうしよ、ここは蹴りを・・・)」グッ

友「なにやってんだよ!」ザッ

幼馴染「!」

チャラ男「ああ?」ギロ

友「今すぐどっかいけ、迷惑だっつの」

幼馴染「・・・」

チャラ男「・・・・へっ、釣れねえな」フッ



幼馴染「・・・」

友「・・・えっと、大丈夫?」

幼馴染「・・・うんっ、友さんありがとう!!」ダキッ

友「えっえっ、あっ・・・当然のことをしたまでだよ!」テレテレ

幼馴染「えへへ、たのもしいなぁ・・・(ちょっとからかってみよっと)」ニコッ

友「」プシュー

幼馴染「(ちょろい!)」

友「たこ焼たべる?あ、はい、トロピカルジュース!アイスもあるよ!」

幼馴染「あ、ありがとうございますぅー(ちょろすぎでしょ、当分お金には困らないわ)」ニヤ

友「そういえばあの海岸のジングス知ってる?」

幼馴染「なんですか?」

友「あの海岸のとこ、塔があるでしょ?そこでキスをした人は一生仲良く過ごせるんだって」

幼馴染「・・・へえー(別に、行くぐらいなら男を誘っても・・・行くぐらいだし!)」フムフム

友「それでね・・・もし良かったらー・・・いっしょn」モジモジ

幼馴染「あ、空のジュース捨ててきますね」スタッ

友「・・・あ、はい」

幼馴染「・・・(回避~)」スタスタ

友「・・・」

友「・・・ハア」

男「今戻ったぞー!」タタッ

友「・・・」ボーゼン

男「・・・どした?」

友「いや、なんでも」

男「もしや俺の水着姿に見とれて・・・いや、ダメだ。俺たちは男だぞ?!」ハッ!

友「違うわ!!!!!」グワッ

女「ふふ」ニコニコ

幼馴染「あ、2人とも!おかえりー」

男「ああー」

女「頑張ってきたよ!」

友「じゃあ遊ぼうぜー、じゃーん!ビーチボォ~ル~!(裏声)」

幼馴染「え、泳ぐでしょ」

男「俺まだ海は入ってない。体乾燥してる」

女「・・・えっと、2人がそういうなら。・・・私も泳ぐ」

友「」

~夕方~

男「夕飯だー、どんどん食べてくれ!」

幼馴染「わー、すごい、豪華だね~」

友「家が料理屋だから使わない材料もらってきた」

女「すごいね~・・・」

友「幼馴染ちゃんは何食べたい?とってあげるよ!」

幼馴染「え、じゃあー・・・とうもろこし」

友「おっけ!」

男「なんかやけに仲いいな」

女「仲いいことはいいことだよ~」ニコー

幼馴染「ねえ、食べ終わったら海岸の塔行きたいなー」

男「塔~?行って何すんだ?」

友「!いいじゃん、行こう行こう!」

女「綺麗な景色が見れそうだねぇ」

男「・・・じゃ、行くか」

幼馴染「ふっふー、そういうと思ったよ」

友「(幼馴染ちゃんといい雰囲気にならないものか)」

~塔~

幼馴染「き、きれいな景色ね」ドキドキ

男「ああ」

女「えへへ」

友「・・・」ドキドキ

幼馴染「・・・あ、あっちの方綺麗だよ、来てきて、男!」グイッ

男「ん~?」

幼馴染「(い、一瞬よ、一瞬なんだから!)」

男「幼馴染?・・・」

友「お、幼馴染ちゃああああん!」グイッ

幼馴染「あっ」

友「」チュ

男「」チュ







幼馴染「・・・・」

女「・・・み、みてない、よ」チラッ チラッ

男「」

友「・・・・」


幼馴染「・・・あー、暗くなるし、帰ろっか・・・」アハハ・・・


~回想終わり~

男「なんだか嫌なことまで思い出してしまった・・・」

~夜~

男「・・・女がいじめられてる、か」

男「あんな優しい子がいじめられる訳ないだろ」フッ

男「さーて、ゲームゲーム~♪」<アイドルマスター・2

男「~♪」<ア、プロデューサァ・・・

幼馴染「・・・」

男「♪・・・やっぱ雪歩はかわいいな~」<ウゥ・・・アナホッテウマッテマスウゥー!

幼馴染「・・・」

男「く、ハル閣下・・・。だが雪歩のが可愛いぜい!」<ワタシ、アマミハルカデス!プロデュースオネガイシマス!

幼馴染「・・・きもっ」ボソッ

男「・・・!お、おまっ、いつからそこに!」<アナタサマ・・・。ラァメンヲタベニイキマショウ!

幼馴染「男ってそういう趣味なのね・・・」

男「ち、違う!まあ待て。なぜおまえは俺の部屋にいるんだ!」ウアアアア

幼馴染「だって暇だし。男の親って10時まで帰ってこないし。第一家の鍵閉めてない事態不用心だっての」

男「くそっ、しくじったか!」

幼馴染「・・・(相談事をしに来た。って雰囲気じゃないなぁ)」







幼馴染「それより何?そのゲーム」

男「・・・アイドルマスター one for all」

幼馴染「・・・ふーん、なんかゲームかしてー」

男「ほい」つ【ラブライブ school aidol paradise】

幼馴染「・・・」

男「・・・!あ、いやこれじゃなくて・・・あ、これだ!」つ【ラブプラス】

幼馴染「・・・」

男「あ、いや、これじゃなくー・・・あ、これだこr」

幼馴染「・・・あ、うん。じゃあこれ借りとくわー」(のヮの;

男「(ヤバイ・・・幼馴染が完全に引いている・・・だと!?)」

~朝~

男「・・ねみー」

幼馴染「あ、おはよ!」

男「あ、幼馴染。はよー・・・」

幼馴染「ね、あのゲーム面白いね!ラブライフ・・・だっけ」

男「ラブライブ!・・・な」

幼馴染「おお、それそれ。凛ちゃんかわいいねー」

男「凛は猫アレルギーなんだにゃ~。なんか矛盾してないか?」

幼馴染「それ言っちゃダメ。あと男が「にゃー」って吐き気する」

男「へいへい。(へっ、俺のえりちの魅力がわかんねえとは可愛そうなヤツ)」

友「男、今日幼馴染ちゃんと登校してたんだろ!そうなんだろ?なんで・・・なんでだよおおおおお!!!」

男「・・・うるさいし、大げさなんだよ」

友「冗談だって~wwでも嫉妬はしてるぞ!」エッヘン!

男「・・・おまえって幼馴染のこと好きなん?」

友「・・・・そうです!」エッヘン!

男「ふーん」

友「な、なんだよ。まさか、俺のファーストキスしたことあるからって俺に気があるんじゃ・・・」

男「マジでやめてくれ」



男「・・・ん?教科書忘れたっぽい」ガサゴソ

友「うわ、次の授業先生厳しいぞ?はよ借りに行って来い」

男「うーん、そうするか」

~隣の教室~
男「うーん、とりあえず友2に借りたいとこだが・・・」チラッ

男「・・・休みか」

女「・・・ぁ、男君だぁ!」タッ

男「!お、女!丁度良かった、教科書貸してくれないか?」

女「えっ・・・ごめんね、実は私も忘れちゃって・・・でも幼馴染ちゃんならかしてくれると思うし、聞いてくるね」エヘヘ

男「そうか、うんよろしく頼む」



幼馴染「はい、全く。私だって忙しいんだからねー」

男「わーってるって」

幼馴染「・・・」

男「じゃ」トコトコ

幼馴染「・・・うん」


女「(私だって教科書貸してあげたかったけど・・・)」

女「(らくがきとか、破れたりされちゃったしなぁ・・・)」ハア

男「・・・教科書返しに行ってくる」

友「俺も教科書忘れてくりゃよかった・・・」トホホ


~隣の教室~

男「えっとー、幼馴染はー・・・」キョロキョロ

幼馴染「何?」ヌッ

男「ぅわ!・・・びっくりさせんなって」

幼馴染「お、男が勝手に驚いただけじゃん!」

男「ん、教科書どうもー」スッ

幼馴染「ああ、うん」

男「ていうか、教室のあの机どうしたんだ?」

幼馴染「えっ、!あれはー・・・机足らなかったらしくて、代わりに昔の用意したらしくてー・・・」アタフタ

男「そっか、一瞬いじめかと思った」アハハ

幼馴染「うちのクラスにそんなんあるはずないじゃーん!ヤダなぁ、もう」

男「そうだよな。じゃあもう戻るわー」

幼馴染「うん・・・またねー・・・」

幼馴染「・・・・」

幼馴染「・・・・」

ギャル「でさーwwwwwwww」ガラッ

ギャル2「うっはwwwwwwww」

幼馴染「!!」

ギャル「幼馴染ちゃん、今日もやろうよ、楽しいしーwwwwwwww」

幼馴染「・・・うん」

ギャル2「マッキーペンがありまーす!さーて、机に落書きはじめーwwwwww」カキカキ

ギャル「wwwwwwwwww幼馴染ちゃんもやりなよ」カキカキ

幼馴染「・・・うん」カキカキ

幼馴染「・・・・」・・・・カキ・・・カキ

キーン コーン カーン コーン

女「ふう」チャクセキー

女「・・・!」

女「・・・(また、か)」フキフキ

ギャル「wwww」

幼馴染「・・・・」

女「幼馴染ちゃん、移動教室

ギャル「幼馴染ちゃんー、一緒に行くかwwwwww」

幼馴染「うん・・」

ギャル「理科とかだりーwwwwww」トコトコ

幼馴染「・・・」トコトコ

・・・
・・


女「・・・一人かあ」シュン

女「ノート・・・は、隠されてるし。教科書はー・・・。ペンケースとルーズリーフだけ持ってこっと」

先生「であってー・・・」

女「・・・」カキカキ

先生「・・・では、4人グループを作ってください」

女「!・・・幼馴染ちゃんっ」ガタッ

ギャル「幼馴染、なろっか」

ギャル2「あたしもーww」

女「あっ」

幼馴染「うん。でもあと一人はどうするの?」

女「!・・・わ、私」

ギャル「委員長、こっち来なよ」

委員長「あ、ありがとう」ニッ

女「・・・っ」ポツン・・・




みてるひといる?

女「(今日もつまんないな。昼休みも一人・・・だってもういいや)」

女「・・・」ボー

ギャル「女!お弁当あげるよーwwww」

女「え」

ギャル「遠慮しないで全部食えよwwwwwwww」グイッ

女「・・・」


女「・・・」パカ

女「・・・何も変じゃない」パク

女「・・・」モグモグ

ギャル「wwwwwwww」チラッ クスクス

女「?」

女「やばい・・・お腹痛い」

女「(次は体育か・・・どうしよう)」

~体育館~

先生「女子は名前順振り分けの2グループでバレーををやります」

女「(・・・てことは幼馴染ちゃんと、ギャルさんと同じ班かぁ)」

幼馴染「・・・」

ギャル「ボール持ってきたよーwwwwww」

女「・・・うぅっ(立ってられない位痛くなってきた)」

モブ「そーれっ」パンッ

モブ2「えいっ」テーン

ギャル「はいー、幼馴染ちゃん」ポーン

幼馴染「・・・」テイッ

女「・・・あっ」バシッ

ギャル「ちょっと、何やってんの?」イラッ

女「ごめんなさい・・・(今休んだら怒られちゃうよね・・・)」

モブ「じゃ、もっかいやろっか」

幼馴染「よろしく」

モブ2「はいっ!」パンッ

幼馴染「パスっ」テンッ

モブ「えいっ」ポーン

ギャル「・・・」バシッ

女「うっ・・・」ドンッ

モブ「っ」チッ

モブ2「はあ・・・」

女「ご、ごめんなさい・・・・っ」フラフラ

~放課後~

女「せめてトイレにでも・・・」

女「!」

ギャル「あ、女wwwwwwww」

ギャル2「何体育の時ミスしてんだよwwwwwwギャルに迷惑だろwwwwww」

女「・・はい」

ギャル「反省してんならカバンよこせよ」

女「・・・え」

ギャル2「いいから渡せっつってんだろ!」バッ

女「ひぃっ・・・!」ヘタ・・・

ギャル「あたしねー、こんなの持ってんだケドーwwwwww」

女「えっ、ライターって・・・まさか」サー

ギャル2「やるねーwwwwww」

女「や、やめてよ・・・」

ギャル「カバンで済むんだしいいじゃーんwwwwwwまあ中のモノは知らないけどーwwww」シュボッ

女「や、やだっ・・・」バッ

ギャル2「!あぶねーだろ!!」バシッ

女「うっ」ドサッ

ギャル「よく燃えるーwwwwww」

女「う・・・うぅっ・・・」

ギャル「ぷっwwwwww」

ギャル2「てかこれどうするよwwwwww」

ギャル「えー、要らないし返すわwwwwww」バサッ

女「あ、熱っ!・・・いたた・・・」ヒリヒリ



ギャル「じゃーなーwwwwwwww」

ギャル2「明日も学校ちゃんとこいよww」

女「うぅ・・・」ポロポロ

【個室】
幼馴染「(こんなひどいこと・・・)」

幼馴染「・・・ごめんね・・・」

男「さて、帰るか」

友「俺今日部活だわww」

男「おー、頑張れサッカー部員」

友「男に言われてもなあ・・・」

男「んだよ」

今日はここまで。異論は認める

男「たまには1人で帰るのも・・・って」

幼馴染「なんだ、男か」

男「お前まだ帰ってなかったのかよ」

幼馴染「まあね」

男「俺は友と駄弁ってた」

幼馴染「男たちは気楽でいいよね」

男「なんだよ」

幼馴染「・・・別に」

男「暇なら一緒に帰るか?それともまた用事とか?」

幼馴染「・・・今日はバイトもないし暇、だよ」

男「じゃ、一緒に帰るか。てかバイトしてたんだな」

幼馴染「うん。家の裏通りのカフェ。結構稼ぎいいんだよ、これが」

男「ふーん」

幼馴染「・・・最近ストレスたまってるんだよね。男どっか連れてって」

男「えー、そんな無茶振り・・・。そうだなぁ、カラオケとかは?」

幼馴染「いいね!高得点狙っちゃうからねっ♪」ニパ


男「それにしても幼馴染とくるのも久しぶりっていうか・・・」

幼馴染「まあねー。クラスはなれてほぼ話してなかったっていうか」

男「なんか頼む?」

幼馴染「んー、ドリンクはアイスティーで」

男「へーい」ピッ

幼馴染「(男といると安心する・・・。どうせ明日はまた辛いけどね)」

男「先に入れさせてもらうぜー」

幼馴染「うん」

男「~♪」ピッ

幼馴染「・・・」

男「♪♪~」

幼馴染「・・・」

男「♪~」

男「どうだ!」

点数:84

男「び、微妙・・・」

幼馴染「でも男、歌上手くなってるね」

男「まあな。たまにいろんな奴と来るし」

幼馴染「ふーん(なんか昔はこんな奴じゃなかったのに・・・)」

男「この歌最近好きなんだよな~」

幼馴染「(段々私の知らない男になっていくんだなぁ・・・)」

男「あ、女からメール来てた」

幼馴染「え、女とメアド交換してたの?」

男「ああ。去年海行った時から」

幼馴染「・・・そうなんだ」

男「なになに、『今帰ったよ、男君は?(#^.^#)』だってさ。可愛いな~」

幼馴染「何よー、女のこと好きなの?」

男「うーん、そこは微妙だが気になる。異性として」

幼馴染「・・・」

男「・・・なんだよ、幼馴染こそ好きなやついんのかよ(ちなみに友に情報提供教えとくか・・・)」

幼馴染「・・・いるよっ」

男「まじか。どんなやつ?」

幼馴染「いつもそばにいてほしいのに、自分の知らない所で色んな女の子と絡みまくる人」

男「、最低だなそいつ」

幼馴染「(まあ、それは貴方ですけどね)」

~夜~

幼馴染「今日は楽しかったかも・・・」

幼馴染「・・・たまには私からアピールしないとね・・・」

幼馴染「・・・。凹んでないんだから、クッキーでも作ってあげようかな・・・」

~翌日~

幼馴染「あ、男―!」パタパタ

男「んー?」

女「お、男君!」ズイッ

男「お、女。どうした?」

幼馴染「・・・(『気になる。異性として』・・・か)」

女「あのね、クッキー作ってきたんだけど、よかったら食べてくれないかな・・・と思って」エヘヘ

男「まじ!?嬉しいよ~」カンゲキー

幼馴染「~~~っ!」ワナワナ


男「あ、で、幼馴染なんだ~?♪」ニヤニヤ

幼馴染「ニヤけちゃってバカみたい!やっぱあんたに話しかけることもなかったわ、じゃ」フン

男「ええっ!?」

幼馴染「(ああ、やっぱ駄目。私にはこういうの向いてないんだきっと)」



女「~♪」

幼馴染「・・・」

幼馴染「(なんか辛いな。もし女が男に気があるのなら・・・・)」

ギャル「幼馴染ちゃん!今日の昼休みひま?」

幼馴染「!・・・え、うん。用事ないけど・・・?」

ギャル「じゃあさ―・・・」ニヤッ

幼馴染「・・・・えっ」

~昼休み~

女「・・・幼馴染ちゃん?どこー?(屋上に来いって書置きできたけど、幼馴染ちゃんの字だし・・・)」ウロウロ

ギャル「よっww」ヒョコッ

女「!」ビクッ

ギャル「何か最近調子乗ってるみたいだよね、女」

女「い、いや。そんなこと・・・」

ギャル「言い訳すんなって、幼馴染ちゃんもいってたし、『女は陰湿できもい』ってwwwwww」

女「お、幼馴染ちゃんがそんなこと言うはずないよ・・・!」ムッ

女「だって、あんなに私に優しくしてくれて・・・!」

ギャル「表面上じゃねーの?wwwwww」

女「うぅ・・・」

ギャル「ていうか、今金に困ってんだよねーwwwwww」

女「それなら朝、ギャル2さんが私の財布奪っていきましたよ・・・」

ギャル「あいつもよくやるなwwwwwwでもあたしはもらってないしぃーww」

女「・・・何がいいたいんですか?」タジッ



ギャル「いやぁ、女も自分で稼いでみなってwwww」

女「・・・」

ギャル「というワケで相手は用意してあげたよ!」

女「・・・ぇ」サー

ギャル「意味わかってきたみたいだね!じゃあ後はよろしくーwwあ、女。逃げんなよwwwwwwww」キイー

不良「どうもーwwwwww」

不良2「へへ、おとなしくしろよwwwwwwww」

女「ぃ、いや・・・助けて・・・・」ジタバタ

ギャル「そんな簡単に助けが来るわけねーっつのwwwwwwww」バタン・・・

女「うぅ・・・誰かぁ・・・男く・・ん・・・」ジワ・・・



不良「金はここ置いとくからなwwwwww」

不良2「wwwwwwwwwwじゃあww」

女「・・・」

女「・・・」

女「・・・ぅうっ、うっ・・・」

男「女ー!」バターン

女「・・・!お、とこ君?」

男「だ、大丈夫か?窓から見えて駆けつけてきたけど・・・もっと早く来てれば・・・」

女「・・・気にしないで。いつかはこうなるって思ってたから」

男「・・・誰にやられたんだ?」

女「・・・」

男「・・・女!」

女「・・・それよりも抱きしめてほしい」

男「えっ、・・あ、ああ」ギュ

女「・・・ありがとう(男君、あったかいな・・・)」

女「あのね・・・今言う事じゃないのかもだけど、聞いてくれる?」

女「男君・・・好きだよ!」ニッ

男「・・・えっ」

幼馴染「・・・・」

幼馴染「(ギャルに、女が逃げない様に陰で見張ってろって言われたけど、こんな事になるなんて・・・)」

幼馴染「(あの時止めていれば?それとも私が先に告っていれば・・・いや、女を野放しにしていたから・・・)」ギリッ

幼馴染「男・・・」ボソッ

男「お、俺もだ!」

幼馴染「・・・!」ガタッ

女「嬉しい・・・な」ナミダメ

幼馴染「うっ・・・」ダッ


幼馴染「そんな!男・・・男ぉ!」グスッ

~教室~

幼馴染「・・・」ボー

女「・・・」ガラッ

幼馴染「・・・っ!」

ギャル「・・・おい、金もらったー?wwww」

女「・・・どうぞ」

ギャル「悪いね~wwwwww」

女「・・・」

幼馴染「・・・」


~放課後~

女「一緒に帰ろっ!」

男「ああ。どっか寄ってくかww」

幼馴染「・・・」ジー



幼馴染「・・・私は、何がしたいんだろう」

~去年・冬~

幼馴染「・・・」ガラッ

いじめっ娘「来たwwwwww」

いじめっ娘2「幼馴染のお母さん事故って大変なんだってね~」

幼馴染「・・・っ!」

いじめっ娘「もう余計お金かかっちゃうね~」

いじめっ娘「家貧乏なんでしょ?wwwwww」

幼馴染「・・・ッ」

女「やめてよ!」

いじめっ娘「!」

女「幼馴染ちゃんの悪口いうのやめなよ。わ、私が許さないから!」



――その時の女は、いつもとちがって凛としてて、少し震えていた気がした。

女「気にしない方がいいよ?」

幼馴染「・・うん。分かってるって」


モブ「あー、いじめっ娘うざいんだけど!」

モブ2「確かに。もういい加減にしろっての」

幼馴染「・・・」

モブ「ねえ、幼馴染もそう思うでしょ?」

幼馴染「えっ・・」

モブ2「あんな酷いこと言われてたもんね~ww」

幼馴染「え、私はー・・・(もう気にしてないんだけど)」

モブ「ねっ?幼馴染!・・・違うの?」

幼馴染「・・・え・・・と」

モブ2「・・・ああ、そうやっていい子ぶるんだ」

幼馴染「っ!違うよ、私も・・・大嫌いだよ!あんな子」

モブ「だっよねーwwwwww」

モブ2「よく言ったwwwwwwww」

幼馴染「・・う、うん」

――段々周りに合わせてくのに抵抗もなくなって、ほどいい関係を気づくようにもなった。

幼馴染「・・・別に、女に今日のことで罪悪感なんてないんだから・・・」

~次の日~

幼馴染「あれ、今日女休み?」

ギャル「そ、だからいじりがいないっての」

幼馴染「・・・」

男「あ、幼馴染」

幼馴染「・・・男か」

男「あ、聞いてくれよ!昨日彼女できたんだぞ!しかも女!驚いたろ!wwww」

幼馴染「・・・で」

男「・・・え」

幼馴染「・・・それだけ?」

男「それだけって・・・。もしかして知ってたー?」

幼馴染「別に。あと今日女休みだから」

男「まじか。お見舞いメール送っとくわ」

幼馴染「・・・そう」

男「・・・今日一緒に帰るか?」

幼馴染「・・・うん」

男「何だよ、元気ないなー」

幼馴染「そう?」

男「ああ」

幼馴染「・・・そうなんだ」

男「悩みがあるなら相談乗るぞー?」

幼馴染「ありがと・・・」

~病院~

女「はぁ・・・」

女「(ただの風邪か・・・)」

男2「あ、女さん」

女「あ、男2さん・・・」


男2「女も学校休んだんだ」

女「うん。ただの風邪だから明日には行けると思う」

男2「俺も」

女「そっか」

男2「診察終わったら一緒に帰る?女さん一人じゃ危ないし」

女「う、うんっ」

~放課後~

幼馴染「最近男は女とばっか帰ってたよね」

男「え、見られた?恥ずかしーwwww」

幼馴染「うーん、なんていうか目立ってた」

男「まじか」

幼馴染「ていうかさ」

男「ん?」

幼馴染「あそこにいるの女じゃない?」


女「えへへ」ニコニコ

男2「wwww」


男「」

幼馴染「・・・今日二人とも学校休んでたよ?」

男「・・・」

幼馴染「話しかけなくていいの?」

男「いやー、たまたまどっかであっただけかもだし」ズーン

幼馴染「・・・。ちょっとお手洗いにー」タッ

男「・・ああ」

幼馴染「・・・」カシャッ

見てる人いる?いったん休憩

~夜~

男「・・・」

男「気晴らしにゲームでもするっしょ」<Pサン、ナツデスヨ、ナツ!

男「♫~」<ウッウー!モヤシオイシイデスー

男「・・・♪」<アナタサマ・・・

友「・・・」

男「うし!」<ティントキタ!

友「・・・」

男「・・・」

友「おい」ヌッ

男「!!うぉッ!?」ビクッ

男「なんでいんだよ!」

友「だって暇だし。男の親って10時まで帰ってこないし。第一家の鍵閉めてない事態不用心だっての」

男「幼馴染と同じこと言うなよ・・・」

男「あー、大体ゲーム貸してとかそんな事だろ。ほら、これでいいか?」つ【けいおん!】

友「ちげぇし!てかお前の趣味はどこまで萌え豚なんだイケヲタ」

男「イケてることは認めたか」

友「ま、それよりこれ見てみろって」カチカチ

男「んー?学校裏サイト?・・・」

友「この最新の書き込み」ピッ

男「・・・・!」

【女の浮気現場発見!】

写真

これみた人は広めてねー!
*1-2の女は糞ビッチでしたwwwwwwww

男「・・・これ」

友「うーん、なんかいろいろ心配だな」

男「この写真、女と男2・・・だよな。今日見たんだけど」

友「マジ?でも、デマっぽい気ぃする」

男「なんでなよ」

友「男の勘」

男「・・・そうか」

男「・・・」

男「やっぱ女に聞くのが1番だよな!」ポパピプペー

男「・・・」prrrrrrrr

男「・・・」prrrrrrrrrr

男「・・・」オカケニナッタデンワバンゴウハ・・・


男「繋がんねえ」


~学校~
女「・・・」ガラッ

クラスメート「wwwwww」コソコソ

女「・・・?」

女「・・・あ」ピロリン

女「・・・」

女「・・・!」

ギャル「よっ!おはよーwwwwww」バシッ

女「・・・ッ!」グッ

幼馴染「・・・」

委員長「これ、裏掲示板ってみてる人多いよね」

幼馴染「うん。・・あ、女のことかかれてたから回覧数多くなってる」

委員長「えっ?回覧数ってどこで見れるの?」

幼馴染「・・・!あ、あれ。何か適当にやってたらみれたかも・・・」

委員長「そうなの。でもこれって友2君が違うって言えばみんな言わないんじゃないと思ったのに・・・」

幼馴染「・・・」


友3「え?女さんとー?うん、付き合ってるよーwwwwww」

友4「まじ?!おまwwwwwwよくあんな奴と付き合えんな~」

友3「あ・・・ああ。まあなwwwwwwww」


ms

友3→友2

男「・・・」

友「・・・あー・・・暗いな」

男「・・・」

友「まあ、友2が勝手に言ってるだけだろ、あれは。そもそもお前のが早く付き合ったし」

男「・・・そうなんだろうけど・・・」

友「女ちゃんがそんな子じゃないのは分かる。彼氏ぐらい信じろよー」

男「・・・そう、だよなぁー・・・」

~女子トイレ個室~

幼馴染「(ふふ、ここならばれないwwwwww)」

幼馴染「(お、削除依頼が来てる。削除依頼を削除削除~♪)」

幼馴染「(この依頼してきたID。たどってば大体わかるもんだしー、探ってやろ)」

幼馴染「(・・・ああ。やっぱ女だ。)」

幼馴染「(ま、こんな事が何故私にできるかっていうのも・・・・)」

幼馴染「(裏サイト作ったのは私だから!・・・だしねww)」

女「(友2君に何言っても無駄だ・・・)」

~回想~

女「皆に違うって言いに行こう?」

友2「えっ何で?」

女「何でって・・・私たち誤解されたままじゃ困るでしょ?」

友2「でも俺たちお似合いだと思うけど?」

女「そんな事どうだっていいよ。それに私は・・・

友2「男なんか放っといたら?俺とつk

女「もういい!」ダッ




女「でも、嫌われてる私にあんなこと言うのはちょっとおかしい・・・よね」ハア・・・

女「二人でいるだけで付き合ってるなんて、幼馴染ちゃんも噂されることになっちゃったら・・・」

女「男君・・・」

女「・・・あれ、昨日電話来てたんだ。なんだろ」


今日はここまで

友2は男2であってるよな?
しかし幼馴染み、まわりに流されて+嫉妬からって感じかと思ったら…
裏サイト作ったのは私とかwwガチグズじゃねーかwwww

>>110
そう。そこもmsってた;

女「・・・もしもし」

男「ああ」

女「昨日電話でれなくてごめんね」

男「・・・別に」

女「な、何かあった?」

男「(それはこっちが聞きたいんだが・・・)何も」

女「・・・そっか、じゃあね」ピ

男「・・・」プツン・・・


~夏休み・前日~

男「夏だなー」

友「何にも予定ないし・・・」

男「俺もだ」

友「去年みたいに遊びたくね?」

男「ああー、いいな。女とも仲良くできるし」

友「(そうなれば俺は幼馴染ちゃんと・・・)」

男「じゃあ予定

隣の女子「ねぇ、男君。ちょっといいかな?」

男「ん?」

隣の女子「夏休み明けの体育祭に必要な道具を先生が買ってこいっていうの」

男「まじかよ」

隣の女子「で、今日日直のあたし達が行かなきゃいけないんだけど・・・」

男「うん」

隣の女子「放課後空いてる?」

男「ああ、どうせ暇ー」

隣の女子「良かった。じゃあ授業が終わったら」

友「いいなー、女子と2人きりかよwwwwww男」

男「え、ああ」

隣の女子「でも、あまり隣にいてほしくないのよねー・・・」

男「何でだよ」

隣の女子「ほら、男君と一緒に居ると仲いいと思われちゃうじゃない?どうしてもっていうのならその冴えない顔ごとやりなおしてくればいいんじゃないから」

友・男「(なんて毒舌!)」

隣の女子の別名っていうか、「女」「幼馴染」的な感じになんないか考え中。

~放課後~

男「結構量あるな」

隣の女子「ええ。あと男君はもう少し持って」

男「はいはい」

隣の女子「・・・あ、電話。ちょっと待っててくれるかしら」prrrrrr

男「・・ああ」

男「そういやさっきの買い物のとき福引券もらったっけ・・・」ガサゴソ

男「ちょっと運試しに行くか」トkトコ

カランカラーン

イットウ!オメデトオオオ

マ、マジカヨ・・・


男「映画のチケットもらった・・・」

男「だからといって誰を誘うかなー・・・、二人用だし」

隣の女子「おまたせ」

男「お、おお。早かったな」



~夜~
男「夏休みだしなー、どっか行きたいし・・・」

男「誰か誘って映画でも行こうか・・・」

男「>>120を誘うか」

友2

男「友2・・・に電話したけどやっぱ繋がんない・・・」

男「まあ、無理もないよな。俺と今はなさないほうがいいし・・・」

やっぱ安価は向いてない;
ミムラは勘弁

~その頃~
幼馴染「男の奴、ちゃっかり裏サイト信じちゃったりしてww」

幼馴染「・・・でもそんな簡単に女のことを振るような男じゃあない」

幼馴染「・・・どうしよう」

~次の日~

女「・・・・全然眠れなかった」

女「そういえば今日から夏休み・・・」

女「・・・」

女「することないなぁ」

女「こ、こういう時は男君に電話・・・。誤解も解かないとだし」ピ

女「・・・」prrrrr

~その頃~

幼馴染「男ーっ!遊び行かないっ?」バッ

男「あー?寝てんだけど・・・」ムニャ・・・

幼馴染「ええっ、せっかく晴れてるしぃ~、起きなってー」グイグイ

男「んー」

幼馴染「とにかく着替えたら?」

男「その前にシャワー・・・」トボトボ

幼馴染「はーい」

幼馴染「・・・」

幼馴染「・・・なんか、リア充みたい・・・」ドキドキ

幼馴染「ん?」prrrrr

幼馴染「・・・女からじゃん、男のケータイ」ムッ

幼馴染「・・・」

女「あっ、もしもし男君?」

幼馴染「・・・私だけど?」

女「えっ、なんで幼馴染ちゃんがっ?」

幼馴染「・・・。それはー・・・、男と一緒に居るからね」

女「そ、そうなんだ。・・・男君に変わってもらえるかな?」

幼馴染「・・・男はでたくないって」

女「え」

幼馴染「あんたみたいな暗くて他の男と居る奴なんかっ、相手にされないと・・・されないし!」ピッ

女「・・・」ツーツーツーツー・・・

女「男君・・・。今、幼馴染ちゃんと居るんだ、私じゃダメなのかな・・・」

女「・・・」

女「もう、お昼かぁ、お昼ご飯作っておかないと・・・」フラッ

女「・・・」トントン

女「・・・」トントン

女「・・・ふふ、男君、騙されちゃだめだよぅ・・・」ニヤニヤ

女「・・・あっ」ツルッ

カシャーン・・・

女「包丁が・・・うっ、指怪我しちゃった・・・」

女「・・・包丁・・・」ジー・・・

女「・・・」

男「目が覚めた・・・」パッチリ

幼馴染「じゃあ行こう!どうせ男も暇なんでしょっ?wwwwww」

男「ああー・・・そうだな」

幼馴染「じゃあゲーセン行きたいwwww」

男「ゲーセンか(映画はまたあとでいいか)」

幼馴染「ダメ?」

男「いや、全然」

幼馴染「そっか!」パア


男「鍵を閉めて・・・と」ガ・・・チャ

幼馴染「行ってきまーすww」


・・・・
・・・
・・


女「ふふ・・・」

女「・・・」ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ・・・・

女「はぁ・・・。男君たら幼馴染ちゃんと何処にいったのかなあ・・・」

女「私がいるのにどうして幼馴染ちゃんと居るのかなぁ・・・」

女「どうして・・・どうして・・・」

女「・・・男君・・・」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月04日 (水) 02:03:33   ID: pZdVja9w

胸糞が悪い上に着地点がわからなくなった感じだな

2 :  SS好きの774さん   2016年04月05日 (火) 21:42:40   ID: J_fqYNuo

幼馴染タヒね

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