ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」 (838)

ベジータ「く、くくくくく、くーはははははは!!!とうとうこのオレもスーパーサイヤ人3になることが出来たぜ!!」

ベジータ「カカロットの時代ももう終わりだ!!俺がナンバーワンになる時が来たぜ!!」

ベジータ「くふふ・・・さぁ、とりあえずこの精神と時の部屋を抜け出すか」

ベジータ「スーパーサイヤ人3になった今、次元の穴を超えてここから抜け出すことが出来るはずだ」

ベジータ「ふんっ!!」シュインシュインシュインシュイン!!

ベジータ「だぁあああああああああ!!!!!!」ドガァアアアアアアアアアアアアア!!!!!





ベジータ「よし!穴が開いたぞ!!待ってろブルマ!!今帰るからなーー!!!!」

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ベジータ「ふん、久しぶりの外の空気だぜ・・・ん?」

ベジータ「おかしいぞ・・・カカロットの気を感じん」

ベジータ「いや、カカロットだけではない。トランクスや悟飯や飲茶の気も」

ベジータ「これは一体どういうことだ・・・?」


巨人「ニタァ」

ベジータ「む、何者だ貴様!!」

ベジータ「随分とデカい人間がいたもんだ」

巨人「ニタニタァ」

ベジータ「薄ら笑いを浮かべやがって、気味の悪い野郎だぜ」

ベジータ「まあいい、おい貴様!!西の都というのを知っているか!!」

巨人「ニタァ」ブンッ

ベジータ「むおうっ!?」ヒュン!

ドガァアアン!!

ベジータ「貴様・・・俺を怒らせてそんなに死にたいか!!!」

巨人「ニタニタ」

ベジータ「いいだろう・・・貴様をこの新生ベジータの実験台にしてやろう!!!」

ベジータ「ビックバンアタック!!!!!」

ドガァアアアアアアアアアアアア!!!

ベジータのビックバンアタックが巨人を消し飛ばした!!

ベジータ「チッ、簡単に消し飛びやがって、これではどれほど強くなったかわからんではないか」

ベジータ「ふんっ、しかしどうやら俺が元いた世界と違う世界のようだな、少なくとも地球とは違う場所のようだ」

ベジータ「しかし、なぜこの星の人間はこんなあんなデカい図体をしながら、こんな小さい家に住んでいるんだ・・・?」




エレン「うわぁあああああ!!かぁさーーーーん!!!!」

ベジータ「む?」

カルラ「逃げるのよエレン!!!お願いだから!!」

エレン「いやだ!!母さんを助けるんだ!!」ギギギ

ミカサ「・・・!!」

ベジータ「おい!!貴様ら!!!」


カルラ「ど、どなたさま・・・いえ、どなたでもいいわ!!お願いします!!どうか、どうか私の子供たちを連れて逃げて!!」

エレン「いやだ!!そんなのいやだ!!絶対に母さんを助けるんだ!!!」

カルラ「最後くらい私の言うことを聞きなさい!!!お願いだから!!」

ベジータ「貴様ら、何をいちいち騒いでいやがる!何が起こっているのか教えやがれ!!」

カルラ「・・・!し、知らないの・・・!?」

ベジータ「知らん。教えろ」

カルラ「巨人が、巨人が攻めて来たのよ・・・!!」

ベジータ「巨人?」

ベジータ「巨人とは何だ」

カルラ「・・・!あなた、そんなふざけている場合じゃ・・・!!早く逃げないと巨人に食い殺されてしまうのよ!?」

エレン「俺が巨人をやっつけてやる!!母さんをおいていけるもんか!!」

ミカサ「私も・・・!!」

ベジータ「逃げる?なぜこのベジータ様が逃げねばならん」

カルラ(この男・・・もしかして頭がおかしい?)

カルラ「とにかく子供たちをお願いします!!私を置いて逃げて!!」

ベジータ「貴様は逃げんのか?」

カルラ「逃げたくても、瓦礫の下敷きになってて・・・」

ベジータ「チッ、これだから貧弱な地球人は・・・」


そう言いながら、ベジータはひょいと片手で瓦礫を持ち上げた

エレン「・・・!?」

ミカサ「・・・!?」

ベジータ「これで動けるだろう。逃げたければ勝手に逃げろ」

カルラ「あ、貴方は・・・一体・・・?」

ベジータ「俺か?俺はサイヤ人の王子!!ベジータ様だ!!!」

カルラ(・・・やっぱり、頭がおかしい人なのかしら)

エレン「す、すっげぇ・・・!」

ミカサ「なんて力なの・・・!」

ベジータ「逃げる前に一つだけ答えやがれ、巨人とは何だ?」

エレン「巨人は俺たち人間を食うデカい人型のやつらのことだよ!!そいつらが攻めて来たんだ!!」

ベジータ「ほう、そいつらは敵なのか?」

エレン「当然!!人類の天敵だ!!!」

ベジータ「では、何故そいつらから逃げ回っていやがる」

エレン「そ、それは・・・」

ミカサ「巨人は、人間の力では敵わない。兵士ですら勝てないのに、私たちには・・・」

ベジータ「ふんっ、だから尻尾を巻いて逃げ回っていやがるのか、まるで家畜だぜ」

エレン「・・・!!!」

エレン「違う!!俺は家畜なんかじゃない!!!」

ベジータ「ふんっ、まあいい」

ベジータ「貴様らがどうなろうと俺の知ったことではない」

ベジータ「俺は、元の世界に戻らねばならんのだからな!」

ミカサ(元の世界・・・?)


巨人「ニタァ」

エレン・ミカサ・カルラ「!!!」ゾクッ

エレン「き、巨人・・・!!」

ベジータ「ほう、あれがか、さっきぶっ殺したやつよりかなり大きいな」

エレン「さっき・・・ぶっ殺した・・・?」

カルラ「エレン!!早く逃げるんだ!!」

エレン「に、逃げるなら母さんと一緒だ!!!」

カルラ「駄目よ!!私はもう足が動かない!!きっと巨人に捕まって殺される!!」

エレン「で、でも・・・!!」







ベジータ「ずあっ!!!」ズガァアアアアア

ベジータが気功波を放つ!!!巨人は消滅した!!!


ベジータ「へっ、汚ねぇ花火だ」


エレン・カルラ・ミカサ「」

ベジータ「戦闘力30ってとこか、ゴミめ。図体がデカいだけの木偶の坊じゃねえか」

エレン「」

ベジータ「・・・む?どうした?」

エレン「・・・さ、さっきのは・・・?」

ベジータ「気功波だ」

エレン「き、キコウハ?何なんだ、それ・・・?」

ベジータ「いちいち説明するのも面倒だ、てめえで勝手に想像しやがれ」

エレン(な、何が起きたのかよく分からなかった・・・でも、あの人が手をかざして光ったと思ったら巨人が消滅したのは確かだ・・・!)




エレン「か・・・カッコいい・・・!!!」

ベジータ「な、なにィ!?」

エレン「すっげえ!!どうやったらあんなことが出来るんだ!?あんな簡単に巨人を殺してしまうなんて!!」

ベジータ「お、おいガキ!!貴様、今なんと言ったんだ!!!」

エレン「へ?な、何って・・・」

ベジータ「貴様が今言った言葉だ!!早く言いやがれーーー!!!」

エレン「あ、あんな簡単に巨人を殺してしまうなんて・・・」

ベジータ「違う!!そっちではない!!!もっと前の方だ!!」


エレン「・・・か、カッコいい?」

ベジータ「」ズキューン!!

ベジータ(カッコいい・・・このオレがカッコいい・・・)

ベジータ(ふふ・・・トランクスだってそんなことを言ってくれたことはなかったぜ・・・)

ベジータ(いや、むしろ授業参観に来るなと言ったり、一緒に風呂に入りたくないと言われたり、何でパパ仕事しないのと言われたり・・・!)

ベジータ(あれが反抗期というやつか、くそったれぇええええ!!!)

ベジータ(し、しかし、このオレがカッコいい・・・)

ベジータ(わ、悪くない気分だ・・・)

エレン「・・・ど、どうしたんだ?おじさん・・・」

ミカサ「分からない・・・何か、悩んでいるような・・・」

ベジータ「ふふ、ふははははははははははは!!!!!」

エレン・ミカサ「」ビクッ!!!

エレン「ど、どうしたんだ・・・?」

ミカサ「分からない・・・でも、危険だから近づかない方が良いと思う」

ベジータ「おい、そこのガキども!!」

エレン「な、何だよ!」

ミカサ「な、何・・・?」

ベジータ「俺は、カッコいいか!!」




エレン・ミカサ「・・・え?」

ベジータ「どうなんだ!!答えやがれ!!!」

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

ベジータ「・・・」

エレン「・・・か、カッコいいよ!!」グイ!グイ!

ミカサ(・・・な、何?エレン!?)ボソボソ

エレン(話を合わせてくれ!頼む!お願いだ!!)ボソボソ

ミカサ(え、エレンがそういうなら私は構わないけど・・・)ボソボソ

ミカサ「か、カッコいいと思う」

ベジータ「ふははははは!!ふはははははははは!!!!」


エレン「こんな人に戦い方を教えてもらったらもう最高だぜ!!ああ、俺に戦い方を教えてくれたらなー!!」

ベジータ「・・・何?」ピク

エレン「でも駄目だよなー忙しいよなー、俺たちに構っている時間なんてないよなー」

ベジータ「待て、貴様、俺に戦い方を教えて欲しいのか!?」グイッ!

エレン「うっ!え、ええと、そ、そうだけど・・・」(い、痛い痛い痛い)

ベジータ「・・・」ジイイイイイ

エレン「・・・グググ」

ミカサ「おじさん、エレンを離して、苦しがっている」

ベジータ「おっと、そいつはすまんな」パッ

エレン「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・ありがとう、ミカサ」




ベジータ(自分から修行をつけてくれと言いだしてくるなんて・・・トランクスはもう絶対してくれないことだぜ)

ベジータ(チッ、悟天の野郎と合コンだのキャンプだのに現をぬかしやがって!!このベジータ様の息子ともあろうものが!!)

ベジータ(・・・俺は、嬉しがっているのか?このガキが修行をつけてくれと言ってきたことに!!)

寝る

続きは明日

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

ベジータ「・・・」ブルブル

エレン(ど、どうしたんだろ?なんか震えてるけど・・・)ボソボソ

ミカサ(分からない・・・何か気に食わないことがあったのかも・・・)ボソボソ



ベジータ「・・・おい、貴様ら!」

エレン・ミカサ「は、はい?」

ベジータ「・・・・・・・・・でもない」

エレン「・・・え?」

ベジータ「貴様らに修行をつけてやらんでもないと言ったのだ!!!」

エレン「い、良いのか!?」

ベジータ「構わん、元の世界に帰るまでは付き合ってやる」

エレン「や、やったぁ!!」

ベジータ(現時点での戦闘力は・・・小さすぎて判別し難いが、男のガキが3で女のガキが10ってとこか)

ベジータ(カスみたいな戦闘力だが、ふふん、それでこそ育てる楽しみがあるというものだ)

ベジータ(女の方の潜在能力は中々のもののようだな、ビーデル程度までは余裕で伸びるだろう)

ベジータ(男の方のガキは・・・む?何だこの潜在能力は?戦闘力を十分の一程度に抑えてやがるのか?)

ベジータ(それか、ガキのころの悟飯のように力の使い方が身についていないのか・・・)

ベジータ(まあいい、後で確かめてやる)

ベジータ「おい!そこの女!!」

カルラ「わ、私ですか?」

ベジータ「そうだ!貴様のガキに俺様自ら修行をつけてやる!!勝手に連れていくが構わんな!!」

カルラ「そ、それは・・・」

エレン「母さん!お願いだよ!この人についていかせてくれよ!!」

カルラ「・・・」

カルラ「分かったわ、どうせあんたが私の話を聞くわけないもんね」

カルラ「ミカサ、エレンを頼んだわよ。無茶だけは絶対にしちゃだめよ!」

ミカサ「任せて・・・!」

カルラ「エレンとミカサをよろしくお願いします。えと・・・」

ベジータ「ベジータだ」

カルラ「ベジータさん、子供たちをよろしくお願いします」

ベジータ「任せておけ!!」



 ・ ・ ・


アルミン「カルラさん!よかった生きてて!!」

カルラ「ああ、アルミン、あんたも生きてたんだね」

アルミン「・・・エレンとミカサは?もしかして・・・!」

カルラ「大丈夫よ、あの子たちはちゃんと生きてるわ」

アルミン「じゃ、じゃあいったいどこに・・・?」

カルラ「世界最強の男のところよ」

アルミン「・・・?」



ベジータ「ふははははははは!!どうだ!早いだろう!!」ビューン!

エレン「すっげえええ!空!空飛んでる!!どうなってんだ!?」

ミカサ(無邪気に騒いでるエレン可愛い)

ベジータ「いずれ貴様らにも教えてやる!空も飛べんようでは話にならんからな!!」

エレン「飛べるようになるのか!?」

ベジータ「勿論だ!!一週間もあればすぐにこの程度のことはできるようにしてやる!!」

エレン「う、うおおおお!!よろしくお願いします!!師匠!!!」

ベジータ「し、師匠だと!?」

エレン「はい!」

ベジータ「し、師匠・・・このオレが師匠・・・!」


ベジータ「ふぅーーーーーはははははははは−!!!!」ギュォオォォオオオオオン!!!!

エレン「ちょ、し、師しょ、はや・・・グブエエエエエエエエ!?」



ヒュゥウウウウウ、ストン

ベジータ「この泉あたりでいいか」

エレン「・・・」ピクピク

ベジータ「む?どうしたエレン、腹でも減ったか?」

ミカサ「早すぎる、エレンの体はあんな速度に対応できない」

ベジータ「チッ、やっぱり貧弱にも程があるぞ!ミカサを見てみろ、こんなにも平気そうにしているぞ!!」

エレン「み、ミカサがおかしいだけだろ・・・ほ、本当に死ぬかと・・・」

ベジータ「まあいい、さっそく貴様らに修行をつけてやろう」

エレン「」パァアアア

ミカサ(エレンの特大の笑顔!これは間違いなく永久保存版!!)

ベジータ(さて、まずは力を見ないことにはな・・・)

ベジータ(エレンがなかなかの力を隠していることを分かっている。それをどう引き出させるか・・・)

ベジータ「うーむ・・・」

エレン「そ、その師匠・・・何をすれば・・・」

ミカサ「・・・」

ベジータ「そうだなぁ・・・」






3m級巨人「ニタァ」

ベジータ「あれをぶっ殺して来い、素手で」


エレン・ミカサ「」

スパルタにも程があるッスよベジータさん

エレン「いやいやいやいや!!無理!!絶対に無理だって!!!」

ベジータ「やってみなければ分からんだろう!!貴様にはその力があるはずだ!!」

エレン「分かる!!分かるって!!絶対に殺されるって!!」

ベジータ「うるさい!!駄々をこねるとオレが貴様をぶっ[ピーーー]ぞ!!」

エレン「」

エレン「ミカサ・・・」

ミカサ「エレンは私が守る、命に代えても」

エレン「・・・ありがとうよ」

すまん…ほんとにすまん…スルーしたかったが一言。
ま だ 注 射 さ れ て ま せ ん よ ?

ベジータ(さて、ピンチになれば力が解放される・・・それならば話は簡単なのだが)

ベジータ(問題はこれでは力が解放されなかった場合だ。さすがに死なせるのは後味が悪い)

ベジータ(力の解放に何かしら条件があればいいが・・・俺たちがスーパーサイヤ人になる時は怒りがきっかけになるように)

ベジータ(怒り・・・か)

エレン「や、やってやるぜ!!巨人どもにお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやる!!」

ミカサ「頑張って、エレン!」

エレン「うおおおおおおおおお!!!」

>>70
気にしたら負け



3m級巨人「ニタァ」ブォン!!

向かってくるエレンに巨人が拳を振り下ろした!

ミカサ「!」バッ

エレン「うわぁっ!?」

間一髪ミカサがエレンに飛びつき、攻撃は命中しなかった。

しかし、その攻撃は地面にひびが入ってしまうほどの一撃だった。

エレン「」

エレン「う、うわあああああああああああ!?」

ミカサ「エレン!慌てたらダメ!!」

ベジータ(うーむ、駄目か。あれでは勝てるものも勝てん)

ベジータ(・・・スーパーサイヤ人)

ベジータ「・・・!そうだ!」

エレン「し、師匠!やっぱり無理だ!殺されちゃうよ!!」

ベジータ「エレン!!」

エレン「は、はい!」




ベジータ「お前の母ちゃん、出べそーーーーーーーー!!!!!」

エレン・ミカサ「」

ベジータ(信じられないといった顔をしているな・・・もうひと押しだ!!)

ベジータ「お、お前の父ちゃんも、出べそーーーーーーーー!!!!」

エレン「し・・・しょう・・・?」

ベジータ「ふはははは!!どうだ!!くやしいか!!怒れ!!怒るんだエレン!!」


エレン「・・・へ?」

ベジータ「怒れ!!怒りを爆発させろ!!そうすればそんな巨人など一ひねりだ!!」

エレン「・・・」

ベジータ「怒れ!!怒るんだ!!・・・おこ・・・」

エレン「・・・」

ベジータ「・・・」


3m級巨人「ニヤニヤ」

ベジータ「ずあっ!!!!!!」ズドーーーーン!!


巨人は消滅した!

ベジータ「さあ!修行を始めるぞ!!」

エレン「師匠、さっきのは・・・」

ベジータ「巨人に慣れるための訓練だ!!さっきの態度は何だ!怯えやがって!!そんな調子で巨人を殺せるか!!!」

エレン「す、すみません!!」

ベジータ「ふんっ!分かればいい!」

エレン「つ、次は頑張ります!!」

ベジータ「よし、まずは組手だ!!俺が相手をしてやるから全力でかかってこい!!!」

エレン「し、師匠に!?」

ベジータ「心配するな、うまく手加減してやる。無論、手を抜きやがったらその瞬間にぶっ殺してやるから気合を入れてかかってこい!!」

エレン「は、はい!!」

ミカサ「全力で行く!!」

ベジータ「さあきやがれ!!」

3時間後・・・

ベジータ「次は瞑想だ!!自分の気の力をしっかりと自覚しろ!!」

エレン「ゼェッ・・・ゼェッ・・・」

ミカサ「ヒュー・・・ヒュー・・・」


6時間後・・・

ベジータ「さあまた組手だ!!全力で来い!!」

エレン「お、ぉぉぉ・・・」

ミカサ「・・・」


9時間後・・・

ベジータ「浮け!!浮くんだ!!ビーデルのやつは一日で浮けるようになったらしい、貴様らにだって不可能ではないはずだ!!」

エレン「コヒュー・・・コヒュー・・・」

ミカサ「・・・」


12時間後・・・

ベジータ「筋トレだ!!そこの岩をもってスクワットをしろ!!基礎体力もなく強くなれるはずがない!!」

エレン「」

ミカサ「」


15時間後・・・

ようやくベジータは休憩を与えた

「しっかり休め!休むこともまた修行だ!」と言い残し、どこかへ飛び立っていった




・ ・ ・

エレン「やばい・・・本当に・・・し、死ぬ・・・」

ミカサ「エレン・・・ごめんなさい、私、もう・・・」

エレン「ミカサ、しっかりしろー!駄目だ、こんなところで・・・!」

ミカサ「私、エレンのこと、ずっと・・・」



ベジータ「ふんっ」ドサッ

エレン「師匠!?一体どこに・・・!!!?そ、それは!?」

ベジータ「牛の丸焼きだ。この世界にも牛はいるんだな、貴様らも食うか?」

エレン「・・・」ブワァ

ミカサ「・・・!!!」


二人は牛の丸焼きに群がりむさぼり食った。

涙を流しながら輝かんばかりの笑顔を浮かべている。


エレン「旨い・・・旨ぇよ・・・!!」

ミカサ「こんなの初めて・・・!!」

ベジータ「はっはっは!子供はよく食うのが一番だ!!足りなくなったらまた持ってくるぞ!」

エレン「師匠・・・!俺、俺、頑張るよ・・・!!頑張って、巨人を駆逐してやる・・・!!!」

ベジータ「はっは!頑張れよ!お前らは中々筋が良いからな!!直ぐに巨人をぶっ殺せるようにしてやる!」

エレン「ほ、本当か!?」

ベジータ「ああ、この調子でいけばヤムチャくらいなら倒せるくらいにはなるぞ!」

ミカサ「ヤムチャ?」

ベジータ「知り合いだ。そいつもそこそこの実力者だ、地球人の中ではな」

エレン「よく分かんねえけど・・・やっぱり師匠は、オレたちとは違う場所に住んでたのか?」

ベジータ「・・・まあな」

ミカサ「それは一体どこ?」

ベジータ「貴様らに言ってもどうせ分からん。気にするな」

エレン「そうか・・・」

ベジータ「よし!飯は食ったな!休憩はもう終わりだ!修行を始めるぞ!!」

エレン・ミカサ「はい!」




エレン「・・・あれ?睡眠時間は?」

三日後・・・

エレン「ふうぅ・・・・・・」

エレン「はぁっ!!!」グググッ

エレンが精神を統一し、体の中に力を込めると浮かび上がった!

エレン「や、やった!!やったぞ!!浮いたぞ!師匠!やっと浮いた!!」

ベジータ「凄いじゃないかエレン!!初日から考えるとすごい進歩だぞ!!」

エレン「いやぁ、それほどでも・・・」








ミカサ「」ビューンビューンビューーーーーーゥン!!

ミカサ「エレーン!!」ブンブンブン




エレン「・・・本当に、それほどでも」

ベジータ「気にするな、あれが才能というものだ」

エレン「・・・」

ベジータ(むぅ、さすがに女にここまで差をつけられるのは屈辱だろう)

ベジータ(努力しろと言えばそれまでだが、他に何かしてやれることは・・・)

ベジータ(・・・そうだ!)

ベジータ「おい、エレン」

エレン「・・・何だよ、師匠」

ベジータ「お前だけにオレの特別な必殺技を教えてやろうか?」

エレン「・・・!!!」パァァ

エレン「ほ、本当!?」

ベジータ「ああ!そうだな、何がいいか・・・」

ベジータ(ギャリック砲・・・ビックバンアタック・・・ファイナルフラッシュ・・・どれも素晴らしい技だが・・・)



エレン「あーでもギャリック砲ってやつは名前がダサいからいやだなー」

エレン「出来れば他の技がいいや!スーパーゴーストカミカゼアタックってやつとか!!」


ベジータ「」

エレン「・・・?」キョトン



ベジータ「・・・貴様には狼牙風風拳を教えてやろう」

エレン「おお、カッコいい技名!!」

四日後・・・

エレン「ハイッハイッオウッ!!!」

ミカサ「かめはめ波!!」


五日後・・・

エレン「ウッハッ、ウッハッ!!」

ミカサ「どどん波!!!」


六日後・・・

エレン「オレハコウヤノナーイースーガーイ」

ミカサ「ビックバンアタック!!!」


一週間後・・・



エレン「師匠、もしかしてこの技もの凄く弱い?」

ベジータ「うむ」

ベジータ「よく気付いたじゃないか、どうしてわかったんだ?」

エレン「そりゃミカサと組手して使ったら簡単に足元を払われるんだもんよー!」

ミカサ「ごめんなさい、あまりに足元がお留守だったから、つい」

エレン「師匠、もっと使える技を教えてくれよ!!」

ベジータ「チッ、しょうがないやつめ、どんな技が良いんだ?」

エレン「そりゃ、もっと恰好良くて、強くって、簡単に覚えられて・・・」

ベジータ「そんな都合のいい技があるか!!」

エレン「・・・ま、そりゃそっか」

ベジータ「小手先の技術に頼らなくてもいいよう強くなれ!!そうすれば例え狼牙風風拳のようなバカみたいな技でも敵を倒すことはできるだろう!!」

ベジータ「それにしても、もう一週間になるのか」

エレン「長かったような、短かったような・・・」

ミカサ「人生で一番体力を使った期間であるのは間違いない」

ベジータ「貴様らも中々根性がある。一週間の修行で、貴様らの戦闘力はエレンが50程度、ミカサが100程度にはなっているはずだ」

エレン「戦闘力50ってどれくらいなんだ?」

ベジータ「貴様らを襲おうとしていた巨人が30程度だ。参考になるか?」

エレン「え!?俺、もう巨人よりも強くなってるのか!?」

ベジータ「ああ、そうなるな。だが油断するなよ!戦闘力で勝りながら敵の戦力を見誤り相打ちになった男だっているんだぞ!!」

エレン「そ、そうだよな・・・師匠、絶対油断はしないよ」

ベジータ「さあ!今日は修行の仕上げだ!巨人を狩ってみせろ!!」

エレン・ミカサ「はい!!」


移動中・・・

ベジータ「さて、どこかにちょうどいい感じの巨人はいないか・・・」


調査兵団A「・・・」

調査兵団B「・・・」

エレン「何だ・・・あれ・・・」

ミカサ「・・・気を感じない、死んでる」



巨人「ニタニタ」

エレン「あいつが・・・あいつがやったのか・・・!!!!」

エレン「うわあああああああああ!!!!」グォッ!!

ベジータ「突っ込むなエレン!!落ち着くんだ!!!」

エレン「いくら師匠でも・・・これを聞くわけにはいかない!!!」

巨人「ニタァ」

エレン「駆逐してやる!!!」グォォ!!

エレンは舞空術で巨人に突っ込む!

一撃で巨人は100mほど吹っ飛んだ!

巨人「」グァッ

エレン「喰らえ・・・これが、貴様らを駆逐するために身につけた・・・技術だ!!!!」





エレン「狼牙風風拳!!!!!」


息も吐かせぬ連打が巨人を襲う!!!

巨人「アギャアアアアア」

エレン「効いてる・・・!!倒せる、オレは巨人を倒せるんだ!!!」

ミカサ「嘘・・・!」

ベジータ「狼牙風風拳が効いている・・・だと・・・!?」


エレン「うぉおおらぁああああッ!!!!」ドグジュッ!

巨人「」

エレンの一撃が巨人の頭を吹っ飛ばした!!


エレン「や、やった・・・!やったぞぉ!!巨人を駆逐できたぞ!!!見たかミカサ!見たか師匠!!」

ベジータ「・・・よくやった!それでこそオレの弟子だ!!」

エレン「や、やったぁ!やったぁあ!!!」

巨人「」グググ…

ミカサ「!!エレン!危ない!!!」

エレン「へ?」

頭を失ったはずの巨人の手が空を飛んでいたエレンをとらえた!!

エレン「ぐぁああああああああ!?」ギリギリギリ

ベジータ「チッ、油断しやがって、あのバカ!!!」

エレン「あ、頭を・・・吹っ飛ばしたのに・・・!?」

ベジータ「頭を吹っ飛ばした程度では死なんということか・・・」

ミカサ「」グッ

ベジータ「待て!ミカサ!!」

ミカサ「!?・・・どうして!?」

ベジータ「あいつ一人にやらせるんだ。いつまでも一人では何も出来ないままにさせてはられんだろう」

ミカサ「で、でも、エレンが・・・!!」

ベジータ「・・・貴様、あいつの何を見てきたんだ?」

ミカサ「・・・!」



ベジータ「あいつが、あの程度で死ぬわけがなかろう」

巨人「」グググ…

エレン「ぐああああああああ!!!」

エレン(クソ!!何で死なねえんだ!!頭がないのに!!)

エレン(頭がなくても生きていられるってことかよ・・・!!クソ、クソ!どうすれば・・・!!)



エレン(・・・オレはここで死ぬわけにはいかないんだ・・・!!)

エレン(絶対に、生きて、生きてかえるんだ・・・!!)


エレン「う、うぉおおおおおおおおおお!!!!」

巨人「」グググ…

エレン「・・・て、てめえをどうやったら駆逐できるかが分かったぜ・・・!!」ギリギリギリ

エレン「頭だけじゃ不足なら、てめえの全身をブッ飛ばしてやればいいんだ・・・!!!!」


エレン「師匠・・・!!技、借りるぜ・・・!!!」

エレン「これが師匠の・・・師匠の・・・!!」


エレン「ギャリック砲だあああああああああああああああ!!!!!」ブァアアアアアアアアアア!!!!

巨人「」


ズドォオオオオオオオオオオン…


エレン「・・・や、やった!!今度こそやったぞ!!!!」

ベジータ「さすがだエレン!!よくやったぞ!!!」

ミカサ「さすがエレン、すごい攻撃だった」

エレン「そ、そうかな・・・と、そうだ!!あの人たちは・・・!!」


調査兵団C「あ・・・ぅ・・・」

エレン「!まだかろうじて生きている人がいるみたいだ!!助かるかも!!」

調査兵団C「・・・き、みたちは・・・」

エレン「エレン・イェーガーです!巨人はオレがぶっ殺したから安心してくれ!!もう大丈夫だ!」

調査兵団C「ま、まさか・・・」

ミカサ「本当のこと。エレンが一人で巨人を倒した」ドヤッ

エレン「何でお前が自慢げなんだよ・・・って、それより早くこの人を治療しないと・・・!!」

ベジータ「はっ!」ポゥ

エレン「し、師匠?何を・・・」

ベジータ「オレの気を少し分けた。少しの間は大丈夫だろう。早く壁の中に運ぶぞ」

ウォール・ローゼ


エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

調査兵団D「ありがとう・・・!!戦友を助けてくれて!!本当にありがとう!!」

エレン「いえ・・・」

調査兵団D「それにしても、君たちはどうやってあいつを助け出して・・・」


・ ・ ・


エレン「師匠、ちょっと俺、考えたことがあるんだ」

ベジータ「どうした?」

エレン「・・・俺、調査兵団に入りたい!!」

ベジータ「・・・!!」

ベジータ「・・・そうか」

エレン「巨人を駆逐するにはそれが一番だと思うんだ!!あのまま修行を続けていたいけど・・・」

エレン「でも!俺はやっぱり調査兵団に入って、巨人を駆逐したいんだ!!!」

ベジータ「・・・」

エレン(・・・何で黙りこくってるんだろう)

ミカサ(さあ・・・)



ベジータ(・・・エレンとミカサが、オレ以外のやつから指導を受けるのか・・・)

エレン「訓練兵の教官なんかより、師匠の方が絶対指導が上手いと思うけどさ・・・でも」

ベジータ(訓練兵の教官か・・・そんなどこの馬の骨とも知れん連中に・・・・・・)

ベジータ(・・・教官?)

エレン「と、とにかくオレは・・・!!」

ベジータ「・・・良いじゃないか」

エレン「へ?」

ベジータ「行って来い、巨人を駆逐する兵士になるのだろう?」

エレン「・・・あ、ああ!」

ベジータ「オレが教えたことをしっかり覚えておくんだぞ!」

エレン「忘れねえよ、忘れるもんか!!!」


エレン「それじゃあ、師匠、またなーー!!!」

ミカサ「また会いましょう」

ベジータ「ふんっ、機会があったらな!」







タッタッタッタ・・・


ベジータ「・・・さて、エレンたちが訓練兵になるまで大体数年か・・・」

ベジータ「・・・次元の穴を開けて・・・そうだ、タイムマシンを使えば・・・」

こないだの劇場版でも良いツンデレっぷりなの?

数年後・・・


エレン「やっとここまで来たな、ミカサ」

ミカサ「ええ」

アルミン(・・・この二人、ウォールローゼに来てから随分と仲が良かったなぁ)

アルミン(よく二人でどこかに出かけて・・・いつも傷だらけだったけど)

アルミン(まあ、僕の胃が痛くなるような事態が起こらなくて良かったとも言えるけど・・・)


エレン「さて、教官ってどんなやつだろうな。まあ、どんなやつでも師匠よりも凄いやつってことはないだろうけど」

ミカサ「そうね。あの人と比べたら大抵の人は見劣りする」

エレン「師匠みたいな人だったらいいなぁ」



ベジータ「オレが貴様らの教官を務めるベジータだ!!よく覚えやがれ!!!!」


エレン・ミカサ「」

>>151

たしかゴマスリばっかやってたような……

そういやゴマスリベジータのフィギアが発売されてた、なかなか分かってるよな


食堂にて

エレン「ミカサ!アレはどういうことだ!?」

ミカサ「分からない・・・でも、あの禿げ方は師匠以外に二人といるはずがない」

エレン「それはオレだってわかってるよ!!オレが知りたいのは何であの人が教官に・・・!」

アルミン「二人とも、教官と知り合いだったの?」

エレン「ああ、知り合いというか、何というか・・・」



コニー「なあなあ!お前らってシガンシナ区からきたんだよな!?」

エレン「あ?それがどうかしたか」

コニー「じゃあ、見たのか超大型巨人を!!」

エレン「ああ、見たぜ」

マルコ「本当に!?」

コニー「すげえでかいんだろう!?壁を跨いだんだって!?」

エレン「いや、そこまではデカくなかったな」

マルコ「でも、大きいことには変わりないだろ?ど、どれくらい凄かった?」

エレン「大したことねえよ、あんなの」

マルコ「・・・え?」

エレン「だってさ・・・」




エレン「超大型巨人より強いやつ知ってるから、オレ」

ベジータ「超大型巨人よりィ……強いのはァ……このオレだァ!」

コニー「は?」

ジャン「はっ、何言ってやがる、このホラ吹き野郎。そんなこと言って調査兵団志望の死にたがりのお友達でも作ろうってのか?」

エレン「いや、ちげえよ。別にそんなつもりはない」

ジャン「どうでもいいけど、オレの内地にいって楽をする計画を邪魔するなよな!!」

エレン「お前、そんなこと考えてたのか?」

ジャン「悪いか!?正義ぶりやがって!!全員がてめえみたいな死にたがりだと思うなよ!」

エレン「いや、別に悪いというつもりはないよ」

ジャン「じゃあどういうつもりだ!?」


エレン「・・・あの修行を受けたら、どんなことだって楽に感じれるようになるだろうなって思っただけだよ」ボソッ

ミカサ「・・・コクリ」シミジミ

エレン「ま、今回はこれで手打ちにしとこうぜ。別に、オレはあんたと対立するつもりはないんだよ」スッ

ジャン「・・・ま、今回はそれですましてやるよ」スッ



ミカサ「・・・!エレン!駄目!!!」

エレン「え?」

バギッ

ドッガァアアアアアアアアアアアン!!!!



サシャ「な、何ですか!?巨人の襲来ですか!?」


エレン「す、すまねぇ、ジャン、手加減したつもりだったんだけど・・・」

ジャン(・・・エレン[ピーーー])

数日後・・・


アルミン「確か、今日からもう立体機動の訓練が始まるんだよね」

コニー「らしいな、くぅー!楽しみだぜ!!」

ジャン「エレンのやつには絶対負けねぇ・・・!!」

マルコ「でも、それらしい装置がまったく用意されてないみたいだよ?」

ライナー「いったいどういうつもりなんだ・・・?」

アニ「さぁ」



エレン・ミカサ「・・・まさか」

ベジータ「よしっ!全員そろったようだな!!」


アルミン「きょ、教官!!立体機動装置のたぐいのものが見当たらないのですが・・・」

ベジータ「そいつは使わん」

アルミン「!?」

ベジータ「今すぐお前らの記憶から立体機動装置なんてものを消し去れ」

ライナー「・・・本当にどういうつもりなんだ、あの教官」

マルコ「で、では教官!僕たちは何をすればいいのでしょう!?」



ベジータ「空を飛べ」

エレン・ミカサ以外の訓練兵「!!!?」


マルコ「そ、そんなことが出来るはずがありません!!」

ライナー「人が空を飛ぶなんて、そんな無茶な・・・!」


ベジータ「・・・エレン、ミカサ、手本を見せてやれ」

エレン「ほーい」ヒューン

ミカサ「これで良い?」ヒューン


エレン・ミカサ以外の訓練兵「・・・・・・・・!!!!?」


まぁ当然っちゃあ当然の反応だな

ベジータ「これを貴様らに教え込んでやる!!立体機動なんぞよりよっぽど便利だぞ!!」

ジャン「・・・黒髪の、天使か・・・?」

クリスタ「うわぁ、すっごーい・・・」

ライナー(・・・何だか、急速に勝てる気が失せて来たんだが・・・)

ベルトルト(だ、大丈夫だよ、飛べるだけなら蠅と変わらないさ!!き、きっと大丈夫だって!!)





ワーワーガヤガヤ・・・


教官A「お、立体機動の適正検査でもやってるのかな?」

教官B「懐かしいな、昔やったよ」

教官A「さて、ちょっと様子でも見て・・・」



エレン「ミカサ!!ちょっと早すぎるって!!逃げるなよ!!」ビューン!!

ミカサ「空中鬼ごっこなのだから、逃げないと意味がない」ビューン!!

エレン「くそっ、絶対捕まえてやるからなーーー!!!」ビューン!!!




教官A「・・・何やってるんだ?」

教官B「最近の立体機動装置は、透明なつくりにでもなったのかな」

教官A「・・・な、懐かしい・・・な?」

教官B「少なくとも、オレの記憶にこんな光景は残ってないぞ」



ベジータ「どうやらサボらずに真面目に修行をしていたみたいだな」

エレン「当然だぜ!!」

ミカサ「前よりも、ずっと強くなった」


ベジータ「ふんっ、戦闘力にしてエレンは180、ミカサは240くらいにはなったか。ま、自分で修行をしたにしては上出来だな」

エレン「師匠!!また久しぶりに組手をやろうぜ!!今度こそ一発当ててやる!!」

ベジータ「いいぜ、かかってこい!!!」



ドガガガガガガガ!!!ズドーン!!!バガガズバァーーーン!!!!!


ベルトルト「・・・ねえ、ライナー」

ライナー「オレは何も見えない、何も聞こえない、何も知らない!!!」

クリスタ「むぅ、どうやったら飛べるようになるのかなぁ?」

ユミル「クリスタ、お前、マジで飛ぶつもりか?」

クリスタ「うん!だって私も飛んでみたいもん!」

ユミル(クリスタマジ天使)

ユミル「・・・教官にやりかた聞いてくるか」


ジャン(空を飛べるようになったら!オレもミカサと空中散歩を・・・!!)

ライナー「しゅ、修行をするんだベルトルト!!俺たちも力をつけて、巨人化の時のパワーを底上げするしかない!!」

ベルトルト「こ、声が大きいよライナー!!」


アニ(・・・空か、飛んでみたいな・・・)



アルミン(幼馴染たちがいつの間にか完全な別世界に行っていた件について)




 ・ ・ ・


ベジータ「ふんっ、初日から浮けた者はアニだけか。情けないぞ貴様ら!!」

ライナー「・・・アニ、お前どうやったんだ?」

アニ「さあね、自分で考えな」



ベジータ「ふんっ、まあいい。次の修行にうつる」

ベジータ「この30キロの重りをつけてぶっ倒れるまで走り続けろ!!誤魔化したりしたらぶっ殺してやるから覚悟しておけ!!!」

ジャン「・・・地獄だ」

エレン「何だ、たったの30キロか」

ミカサ「こんなのでは散歩にもならない」

ジャン(化け物かよ、お前ら・・・)

ベジータ「そういうと思ってエレンとミカサには特別にその二十倍の重りを用意しておいた、安心してぶっ潰れるまで走り続けるんだな」

エレン・ミカサ「」

ライナー「・・・井の中の蛙大海を知らずって、こういうのを言うんだろうな」

ベルトルト「だ、大丈夫だよ、巨人化さえすれば、いくらあの化け物たちにだって・・・」


ベジータ「そうだ、走った後に残っておいてもらいたいものがいる、今から呼ぶ者は後でオレの前にこい!!」


ベジータ「ライナー、アニ、ベルトルト、ユミル、エレンだ!!ほかの者はさっさと食堂で飯でも食っておくんだな!!」


ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!!!?」

エレン「?」

あれ?巨人達の中にブロリーが混ざってる気がしてならないんですがどうしたらいいんでしょう



 ・ ・ ・


ベジータ「・・・」

ライナー「・・・きょ、教官殿、私たちに何の用でしょう?」

エレン「そうだよ、早く飯食いたかったのにさ」

ベジータ「貴様ら、何か特別な力を隠しているな?」

ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!?」ビクビク!

エレン「特別な力?なんだそれ」

ライナー「そ、そんなものあるはずがないでしょう!?」

ベルトルト「そうそう!!そんなの僕たちの中二病ノートにしか存在しませんよ!!」

アニ「私には何の事だか・・・」

ベジータ「ほう?あくまでしらを切るつもりか・・・」

ライナー「し、しらをきるも何も・・・」

ベジータ「では、オレが貴様らを殺しにかかっても、そうしらを切り続けていられるかな?」

ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「!?」ビクビクビク!?

ベルトルト「・・・じょ、冗談・・・ですよね?」

ベジータ「・・・」ニヤリ


ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「」ガタガタガタガタ


エレン「なあ、師匠、よく分からないけど・・・」

ベジータ「ん?」

>ベルトルト「そうそう!!そんなの僕たちの中二病ノートにしか存在しませんよ!!」

私も入れてくれんかの?(ニッコリ)

エレン「その力ってのをあいつらが見せたくないなら、見ないまま収まらないかな・・・」

ベジータ「何故だ」

エレン「ライナーたちも、何か理由があるんだろうしさ・・・それに」

ベジータ「む?」

エレン「・・・師匠が嫌われて欲しくないんだよ」

エレン「師匠は絶対にいい人だ、オレが保証する」

エレン「なのに、師匠の上っ面だけ見せて、ライナーたちに師匠を嫌いになってほしくないんだ」

ベジータ「・・・」

エレン「頼むよ、何とか、この場は抑えてくれないかな・・・?」



ベジータ「・・・チッ、命拾いしたな」

ライナー・ベルトルト・アニ・ユミル「」…フゥウウウ

エレン「大丈夫か?みんな」

ライナー「あ、ありがとうな、エレン。お前、本当に良いやつだよ・・・」

ベルトルト「ほ、本当に殺されるかと・・・」

ユミル「何だよあれ・・・お前の師匠ってやつ、本当に物騒なのな」

エレン「まあ、確かに物騒だけど・・・でも、良い人だよ」

ベルトルト「とてもそうは見えなかったけど」

エレン「ま、しばらく付き合っていけば分かってくるよ」

ライナー(エレンに助けられたな・・・あ、でもそういえばこいつも俺を簡単に屠れる力があったな・・・)

エレン「どうした?ライナー」

ライナー(・・・う、裏切るという行為にこんな純粋な恐怖を感じるなんて・・・!!!)ガクガクブルブル



ジャン「うおおおおおおおおおお!!!」ブンッ!ブンっ!!

コニー「やああってやるぜええええーー!!!」


ライナー「何だか気合が入ってるやつが多いな・・・」

マルコ「そりゃ、今年から格闘が一番点数が高いからね。自然に力が入るってもんだよ」

アニ「でも・・・」


エレン「シュッ!!!」ヒュン!

ミカサ「ハッ!!!」ヒュン!

バババババドドドドドガガガガガ!!!ドダダダダダダ!!!

エレン「うらあああああああ!!!!」

ミカサ「はああああああああ!!!!」


ドッガァアアアアアアアアアアアン!!!

アニ「格闘の最高得点は、絶対あそこだろうけどね」

ライナー「・・・頑張って三位目指そ」

アニ「・・・」スタスタ

ライナー「おい?アニ、どうした?」


ズドドドドドドドドド!!!

ミカサ「・・・!!隙あり!!!ビックバンアタック!!」

エレン「し、しま・・・!!ギャリ・・・!!!」

ドガァアアアアアアアアアアアアアアン!!!

エレン「くそっ、またやられた!!」

ミカサ「でも、だんだんよくなってきている。後もう少しで私が負けることになるかも」

エレン「お世辞はいいよ、明らかにオレの方が気も小さいし、技の切れも負けてる。もう少し努力しないとな・・・」


アニ「ねえ」

エレン「ん?アニか、どうした?」

アニ「私にそれ、教えてくれない?」

エレン「え?」

ミカサ「!!?」バンッ

寝る
続きは明日

巨人「私の戦闘力は53万です」

なんて事は起きないよな?
                 な?

みさえは原作番外編で、「サイヤ人にもらった」と注釈されているスカウターに酷似した機械で戦闘力20万以上と計測されています。
さらに本編では「スーパーサイヤ母ちゃん3」なる状態にもなりました。
挙げ句の果てにはかめはめ派っぽい光線まで発射します。
ひろしはそんなみさえに一方的に攻撃されても「いてえよー」くらいで済みます。


まじかよ

アニ「駄目かい?」

エレン「駄目ってわけじゃねえけど」

ミカサ「エレン、そんな必要はない。その女が自分で努力して修行すべき」

エレン「いや、そんな厳しいこと言わなくても・・・」

ミカサ「大体、何で私たちに教わる必要があるの?」

アニ「今年から格闘が一番点数が高いなら力を入れるのは当然のことだろ?」

ミカサ「なら自分の力で頑張るべき。それに、教わる相手なら師匠がいるはず」

アニ「あれはレベルが高すぎて参考にもならないよ。ある程度力が近い方が参考になりやすいしね」

アニ「・・・それに、こっちには色々と切羽詰った問題もあるしね」ボソッ

ミカサ「・・・とにかく、私はあなたに教えるべきものは何もない」



エレン「・・・オレは、別に構わねえぜ?」

ミカサ「!?」

ミカサ「エレン、どうして・・・!」

エレン「どうしてって・・・巨人を駆逐しようとしている仲間たちどうし、協力するのは当然だろ?」

ミカサ「だけど・・・」

エレン「・・・それにさ」

エレン「仲間を失うのは・・・嫌なんだよ。巨人どもに食われるやつを見るのは・・・」

ミカサ「・・・」

エレン「ここで協力せずにアニが巨人に殺されでもしたら、多分オレは一生後悔する」

エレン「後悔しない為にも、オレのできる限りのことはしたいんだよ」

ミカサ「・・・」

エレン「ミカサ、駄目か?」

ミカサ「・・・エレンがそういうなら、私は構わない」

ミカサ「アニ・・・」ボソッ

アニ「何?」ボソッ

ミカサ「もし、貴方がエレンに対して何かしでかしたら・・・何か悲しませるようなことをしたら・・・」

アニ「・・・!?」(な、何この威圧感・・・!?)

ミカサ「はぁぁぁ・・・」グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

ミカサ「はぁ!」シュインシュインシュインシュイン!!

ミカサ「・・・消し去る。完全に。よく覚えておいて」

アニ「・・・わ、分かったよ」ガクガク

エレン「頑張ろうな!アニ!」

アニ「あ、ああ、そ、そうだね・・・」

エレン「いつか一緒に、巨人どもを駆逐できる日が来るといいな!!」

アニ「・・・そ、そうだね」

エレン「ははは、その日が来るのが楽しみだぜ!」

アニ「・・・ね、ねえ、エレン」

エレン「ん?どうした、アニ?」

アニ「あんたって、その・・・そんなに巨人が嫌いなの?」


エレン「ああ!大っ嫌いだぜ!!正直姿を見せた瞬間に消滅させたくなる程度にはな!!!」

アニ「そ、そう・・・」



ライナー・ベルトルト「」ガクガクブルブル…



 ・ ・ ・

コニー「あぁ・・・あぁ〜〜!!!」

サシャ「死ぬ・・・本当にこれは[ピーーー]ます・・・」

ジャン「サシャじゃねえが、飯が待ち遠しくてしかたねえぜ・・・」

サシャ「これで食べられるのがパンとシチューだけならもう詐欺ですよ、詐欺・・・やっぱり肉がいいですよ」

アルミン「それは無理だよ・・・僕たちに肉が回されるほどの余裕なんてないはずだ・・・」

サシャ「分かってますよ、夢くらい見せてくれたっていいじゃないですか・・・」



サシャ「・・・あ、あれ?この匂いは・・・」

ベジータ「貴様ら!よく戻ってきたな!飯は用意してあるぞ!!」



訓練兵たち「」


訓練兵たち(エプロン姿の・・・教官・・・だと・・・!!??)

サシャ「な、何ですか、この匂いは・・・今まで嗅いだことのない・・・!」

アルミン「ま、まさか・・・これは・・・!!」

コニー「し、知っているのか!アルミン!!」

アルミン「うん、多分ね、外の世界の調理本で見たことがある!あれは・・・!!」


アルミン「お好み焼きだ!!」

訓練兵たち「「お、お好み焼き!?」」


ベジータ「そうだ!よく知っていたなアルミン!!」

ジャン「こ、これを教官が作ったのですか!?」

ベジータ「勿論だ!」

マルコ「これを・・・た、食べてもよろしいのですか!?」

ベジータ「勿論だ!そのために作ったのだからな!!」

訓練兵たち「「いいいやっはああああああああああああ!!!!」」


ベジータ(ふふん、こんなに喜ばれるとは・・・わざわざホイポイカプセルに材料を入れてきておいてよかったぜ)

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ

コニー「何だこれ・・・旨え・・・旨えよ・・・」

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ

ジャン「お、おい見ろよこれ!!信じらんねえ、肉が入ってるぞ!?」

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ

マルコ「ウソだろ・・・何て贅沢な・・・」

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ

ベジータ「おっと貴様ら!マヨネーズを忘れるんじゃないぞ!あるとないとでは味が大違いだからな!!」

クリスタ「教官って料理もできたんだ・・・本当に凄いね」

ユミル「妙に多才なんだな、意外にも」

サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ

コニー「・・・オレ、ずっと教官についていくよ・・・!!」

ジャン「ああ・・・!あの人についていけば間違いない・・・!!」

マルコ「国王なんかよりこの人についていく方がずっといいや!!」

アルミン「・・・教官って本当に何者なんだろう・・・?」

ミカサ「私たちの師匠」

エレン「だな、最高の師匠だ」

アルミン「・・・まぁ、それでいいか、もう」

サシャ「にーく!にーく!にーく!にーく!!」


クリスタ「料理のこととかも色々と教えてもらいたいなぁ、こんな美味しいものを作れるようになりたいよ」

ユミル(作ったら食べさせてくれそうなクリスタマジ天使)


ライナー「・・・もう、寝返るのが正解な気がしてきたぜ」ボソボソ

ベルトルト「だ、駄目だよライナー!?自分の目標を思い出そうよ!?」ボソボソ

アニ(・・・寝返り・・・か)

ベジータ(中々みんな喜んでくれているようだな・・・)

ベジータ(モチベーションがなければ努力も続かないものだ、オレのように強くなること自体がモチベーションになれば良いが・・・)

ベジータ(そうでないものが多いのは紛れもない事実だ)

ベジータ(ならば、食をそのモチベーションにできないものかと思っていたが、どうやら大成功してくれたようだ)

ベジータ「くくく」ニヤリ

ベジータ(やはりオレには弟子を育てる才能があるようだな!!甘ちゃんなだけのカカロットとは違うぜ!!)

ベジータ(飴と鞭!!これが指導をする際の鉄則だ!!)

ベジータ(多くの弟子から慕われるこの感覚・・・悪くないぜ)

寝る
続きはまた明日

短くてすまん
今週中には終わるだろうけど、まあ期待せず待っててくれ

そろそろ投下する

ベジータ「さて、最近特にトレーニングをしていないから体が少々なまってきたな」

ベジータ「一応ホイポイカプセルに重力室を入れておいてあるが、久しぶりに使ってみるか」


ベジータ「・・・む?」


 ・・・ハッ!  ハッ! ハァッ!! てやっ!! うりゃっ!


ベジータ「もう深夜だというのに、誰かがトレーニングしてやがるのか?」

ベジータ「休むことも修行のひとつだとあれほど言っておいたのに・・・」

ベジータ「さて、この気は・・・」

クリスタ「はぁっ・・・!!うりゃあ!!!」ブンッ バッ!

ベジータ「やはり、クリスタ・レンズか」

ベジータ(ふぅむ?あまりこういう自主訓練をするようなタイプではないと思っていたが・・・人は見かけによらぬということか)

ベジータ(見過ごしてもいいが・・・さすがに休むよう言った方が良いか)

クリスタ「ふぅ・・・ふぅ・・・さぁ、もう百回・・・!」

ベジータ「おい!」

クリスタ「ひゃぁぁ!?」ビクッ!

ベジータ「こんなところで何をしている!就寝時間はとっくに過ぎているぞ!!」

クリスタ「きょ、教官!?ど、どうしてここに・・・」

ベジータ「たまたま出歩いていたら貴様の気を感じただけだ」

クリスタ「そ、そうですか」

ベジータ「こんな時間まで自主的に修行をしているのは感心だが、オーバーワークになっては意味がないぞ」

クリスタ「すみません・・・」

ベジータ「しかし、意外だな。貴様は強くなることに執着するようなタイプではないと思っていたのだが、どうやら間違っていたらしい」

クリスタ「いえ、別に強くなるためとか、そんなんじゃなくて・・・」

ベジータ「む?どういうことだ?」


クリスタ「・・・こうやって鍛えている間は、嫌なことを考えなくてもすみますから」

ベジータ「いやなことだと?」

クリスタ「あ、すみません、こんなことを言っても困りますよね・・・」

ベジータ「別に構わん」

クリスタ「え?」

ベジータ「オレは貴様らの教官だぞ?貴様らの強いところも弱いところも、全てを受けとめ指導するのが教官の役目だろう」

ベジータ「貴様が相談をしたいというなら、オレは構わん。役に立つかは分からんがな」

クリスタ「・・・」

ベジータ「・・・いや、話したくないというならそれはそれで構わん」

ベジータ「人にはどうしても話したくないことの一つや二つはあろうだろう」

クリスタ「すみません・・・」


ベジータ(・・・やはり、こいつも何かを抱えているらしいな)

ベジータ(何かしてやれることがあればいいが・・・)

クリスタ「では、失礼します、教官」

ベジータ「・・・少し待て、クリスタ・レンズ」

クリスタ「はい?」

ベジータ「貴様に一つ、話をしてやろう」

エリートが落ちこぼれに負けても戦い続けた話するんじゃね?
クリスタ「気円斬!!」

クリスタ「話って、一体何の・・・?」

ベジータ「オレの昔ばなしだ。大した話でもないが、貴様の役に立つようなことがあるかもしれん」

クリスタ「・・・その、ちょっと興味があります。もしよければ、聞かせてください」

ベジータ「そうか、ではかいつまんで話してやろう」



ベジータ「・・・オレは、むかし故郷を滅ぼされた」

クリスタ「・・・!?」

ベジータ「その時のオレは力が無かった。オレの故郷を滅ぼしやがった野郎に頭を下げなきゃならんくらいにな・・・」

クリスタ「・・・」

ベジータ「力が無いというのはそういうことだ。力が無いから、望まないことも押し付けられる」

クリスタ「・・・」

ベジータ「貴様が何について悩んでいるのかは知らん。だがな、何かを為したいのなら力をつけろ」

ベジータ「力ってのが一番分かりやすいものだ。てめぇに降りかかった災いを、てめぇの腕力で片づけてしまえるならそれが一番簡単だろう」

クリスタ(・・・そうか、私に力があれば・・・)

クリスタ(力さえあれば、あんな酷い目に合わずにすんだのかな・・・)

クリスタ(教官みたいな力さえあれば、あの壁のことだって、全部全部解決しちゃえたのかな・・・)

ベジータ「貴様はどうしたい?力をつけたいか?」

ベジータ「てめぇの悩みなんて、簡単に吹き飛ばせるような力が欲しいか?」


クリスタ「・・・欲しい」

ベジータ「・・・」

クリスタ「そんな力が欲しいよ。もう、力が無くて悩むようなことは嫌」

クリスタ「全部を解決してしまえる力を身につけたいの」


ベジータ(・・・ふん、中々良い目をしてやがる。こいつは強くなりそうだぜ)

ベジータ「貴様がそういうなら、その為にオレが特別に修行をつけてやっても構わんぞ?」

クリスタ「・・・ほ、本当!?」

ベジータ「うむ。みんなの修行の為に持ってきたものがあるのだが、同時に二人か三人程度しか使えんのだ」

ベジータ「なので自分で使おうかと思っていたが、お前に使わせてやらんでもない」

クリスタ「ぜ、ぜひお願いしたいけど・・・それって、一体どんなものなの?」

ベジータ「重力室というものだ」

クリスタ「重力室?」

ベジータ「実際に見てみた方が早いだろう」

ベジータはホイポイカプセルを取り出すと、それを投げた。


ポン!!


そうすると、何もなかったはずの空間に大きな丸形の建物が出現した。


クリスタ「!?・・・・・・・・!!?・・!????」

ベジータ「これが重力室だ・・・と、どうした?驚いたような顔をして」

クリスタ「・・・教官って、神様か何かだったりする?」

ベジータ「デンデなんぞと一緒にするな、オレはサイヤ人の王子だ」

クリスタ(・・・本当に不思議な人だなぁ)

クリスタ「ところで、ここでどんな修行をするの?」

ベジータ「これは自分にかかる重力を何倍にもできるものなのだ」

クリスタ「じ、自分にかかる重力を!?」

ベジータ「そうだ。この機械なら500倍まで重力を自在に変えることが出来る」

クリスタ「す、すごい・・・」(・・・やっぱり、明らかにこっちの世界の技術じゃないよね)



ベジータ「まあ初めてなら三十倍程度に設定しておけばいいか」



 ・ ・ ・

ベジータ「よしっ!設定が終わったから入っても大丈夫だぞ!」

クリスタ「わ、分かった!・・・じゃ、じゃあ失礼しま・・・」


クリスタ「す!?」ズドドドドド…

クリスタ「ひゃあああああああああああ!?」ズダッ、ドドドドドドドドドドドドド…


ベジータ「む!?どうしたクリスタ!!」

クリスタ「」ドドドドドドドドドドドド…

ベジータ「・・・もしかして、重力の倍数をミスったか?」


ベジータ「・・・仙豆もあるし、大丈夫か」

クリスタ「教官!何てことをしてくれてるんですか!?し、死ぬところだったじゃないですか!!」

ベジータ「人は三十倍ごときの重力では死なん」

クリスタ「十分危ないと思いますけど!?」

ベジータ「うるさい!!強くなりたいならぺちゃくちゃ文句を言うな!!」

クリスタ「う・・・そ、それを言われちゃうと・・・」

ベジータ「チッ、しょうがない、最初は五倍程度から初めてやろう」

クリスタ「そ、それくらいなら・・・」



クリスタ(・・・あれ、それでも体重が210キロ相当になるって相当危険じゃない?)

ベジータ「では設定を変えるぞ」

クリスタ(・・・ダイエットしておくべきだったかな・・・?)

クリスタもともとかなり軽いじゃん、コレ以上痩せたら兵士無理だろwwww



次の日


ユミル「今日もまたあの地獄の修行だなぁ、クリスタ」

クリスタ「・・・そ、うだね・・・」

ユミル「・・・どうしたクリスタ?何だか、ものすごく疲れてるみたいだが・・・」

クリスタ「大丈夫、私は大丈夫だから・・・」

ユミル「お、おう?それならいいんだが・・・」

クリスタ「大丈夫だよ、ほらクリスタ、早く修行に行かなきゃ」

ユミル「・・・足取りが頼りなさすぎるって・・・」

ユミル(でもちょっとぐらい貧弱な方がマジ天使)



クリスタ(分かってたことだけど、あの特別修行、辛いなぁ・・・)

クリスタ(でも、今の私には目標があるんだから!!)

クリスタ(強くなって・・・強くなって・・・!あの壁も、巨人も、全て消し去って、私の因縁のすべてに決着をつけるという目標が!!!)

アカン、このクリスタマジで
飲茶「大丈夫、クリスタは壁の中で一番強いんだ、壁の中ではね」
とかクリリンみたいなこと言われそうwwww

ベジータ「」スタスタ…

ユミル「お、教官だ。今日もまた気難しそうな顔をしているなぁ・・・」

クリスタ「あ!師匠だ!おはようございます、師匠!!」

ユミル「・・・!?」

ベジータ「おう、昨日あれだけ修行をしたのに中々元気がありそうじゃないか」

クリスタ「大丈夫!目標を達成するまでは、休んでなんていられないから!!」

ベジータ「そうか、でも休息も強くなるためにはまた必要なことで・・・」


ジャン「・・・し、師匠・・・だと・・・!?」

ベルトルト「クリスタから・・・師匠・・・」

ライナー(・・・う、羨ましい・・・!!!)


エレン「いったい何があったんだろうな?」

ミカサ「さあ・・・?」

寝る
続きは明日

今回の投下でクリスタの発言で壁という単語が現れたのは

>>355
>クリスタ(教官みたいな力さえあれば、あの壁のことだって、全部全部解決しちゃえたのかな・・・)
>>383
>クリスタ(強くなって・・・強くなって・・・!あの壁も、巨人も、全て消し去って、私の因縁のすべてに決着をつけるという目標が!!!)

の2つ

>>355は過去に壁に関して何かトラブルがあり、それを解決できる様な力が欲しいということで
>>383は力を手にし、障害や壁を取り除き自由を手にしたいということ

>>355は確かに壁について何かを知っていそうな描写ではあるが
普通に読んでいれば「壁に関して何かあった」と思うくらいだろう

原作を読んでいればクリスタの壁に関するトラブルが巨人の壁、教会、レイス家と繋がり
本人は壁の実情を知らないけど、公表の許可をさせないために狙われたのかもしれないし
このSSでは壁の秘密を知っている設定になっていて狙われたのかもしれない
しかしヒストリアは壁の中身、教会、貴族という単語を一切出していないから実際に何があったかはわからない

何を根拠に「知らない筈なのに知っているのはおかしい」と決めつけて文句を言ったのだろうか

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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投下できなくてすまん、さっき帰宅したんだ

明日は長く時間が取れると思うから少し待っててくれ

一応分かりやすくするためにトリつけとく



  ・ ・ ・

ベジータ「貴様らもだんだんと実力をつけてきたようだな」

ジャン「当たり前だ!あんな地獄の訓練をこなしたら嫌でもそうなるぜ!」

コニー「平気で空だって飛べるようになっちゃうんだもんなぁ」

サシャ「今なら巨人が相手だって素手で倒せちゃいそうな気がしますよ!」

ジャン「ちげぇねえ!鎧の巨人だろうが超大型巨人だろうが何でも来いって感じだぜ!!」

ベジータ「ほう?それは良いことを聞いた」

ジャン「・・・へ?」


ベジータ「今回の訓練は巨人狩りだ。無論本物のな」

ジャン「・・・は、はああああああああああああああああ!?!」

ジャン「いやいやいやいや、無理、無理だって!!」

ベジータ「む?ジャン、貴様怖いのか?」

ジャン「そ、そういうわけじゃねえよ!!で、でも俺たちだけで巨人を狩るなんて、そんなの無理だろ!?」

ジャン「俺たちは実戦経験なんて全くない訓練兵だぞ!?死にに行くようなもんだ!!」

ジャン「なぁ!お前らだってそう思うだろ!?」


エレン「ミカサ!どっちが多く巨人を駆逐できるか勝負だ!!」

ミカサ「私は構わない」

クリスタ「あ、私もその勝負に入れてもらえるかな?」



ジャン「」

ベジータ「・・・そうでない者もいるようだが?」

ジャン「あれはあいつらがおかしいんだ」

ベジータ「まあとにかく安心しろ。オレが貴様らを殺させはせん」

ジャン「そ、そうは言ってもよ・・・」

ライナー「ジャン、腹をくくれ。この人が一度言い出したことを撤回するような人か」

アニ「男のくせに情けないね。少しは男気を見せようって気はないの?」

ジャン「うっ・・・クソ!やりゃあ良いんだろう、やりゃあ!死んだら化けて出てやるからな!!」


ベジータ「では、貴様らに一つ渡すものがある」

クリスタ「渡すもの?」

ベジータ「スカウターだ」

ジャン「教官の戦闘力は・・・」ボンッ
ジャン「ぎゃあああああああ目があああああああ!」

コニー「すかうたー?」

サシャ「その、片メガネみたいなやつのことですか?」

ベジータ「そうだ。これを通して相手を見ると、その者の戦闘力・・・つまり、どれほど強いのかが数字で出てくるのだ」

ジャン「へえ、中々面白そうだな」

コニー「おいジャン!オレの戦闘力いくつだ?ちょっと見てくれよ!」

ジャン「おう、別に良いぞ。・・・っと、こう使うのか?」

ジャン「おっ、数字が表示された。ええと・・・コニーは・・・」

コニー「おい、一体いくつだよ!」

ジャン「慌てるな!・・・ええと、81だな」

コニー「81?それって高いのか?」

ジャン「分からん。・・・ただ、マルコのやつは79で、ライナーが97なのを見ると、普通程度じゃないか?」

コニー「よっしゃ!マルコに勝ったぜ!!」

コニー「よし!ジャン、ちょっとそれ貸せ!お前の戦闘力を見てやるよ!」

ジャン「おう、頼むわ」

コニー「ええと・・・お前の戦闘力はっと・・・」

ジャン「・・・どうでもいいが、お前数字読めるのか?」

コニー「そこまで馬鹿じゃねえよ!馬鹿にすんな!!」

コニー「ええと・・・あっ」

ジャン「・・・どうした?何かあったか?」

コニー「・・・お前の戦闘力、63だってさ」

ジャン「63!?何でオレが63なんだよ!!」

コニー「オレが知るかよ!!お前が弱いだけだろ!!」

ジャン「何だとぉ!!」

ジャン(お、オレが・・・弱いだと!?い、いや、違う、こいつらが高いだけで、オレが特別低いというわけではないはず・・・!!)


サシャ「どうしたんですかジャン、そんなに騒いで・・・」

ジャン「おっ、サシャ良いところに!コニー、サシャの戦闘力はいくつだ!?」

コニー「・・・86だ」

ジャン「じゃ、じゃあ・・・あそこにいるアニは!?ベルトルトは!?」

コニー「アニは115でベルトルトは95だね」

ジャン「・・・じゃ、じゃあクリスタは?」

ジャン(あ、あの化け物二人は論外として、クリスタは安牌のはず・・・!!)


コニー「・・・467だってさ」

ジャン「」

アルミン「」

ジャン「お、おうアルミン!お前の戦闘力っていくつだったよ?」

アルミン「ああ、全然だめだよ、たったの65だった」

ジャン「・・・ま、マジで?」

アルミン「そうだよ。もしかしたら訓練兵の中で僕が最弱なんじゃないかな・・・はぁ、一生懸命頑張ったのに」

エレン「大丈夫だって、アルミンは気の扱い方がめちゃくちゃ上手いじゃないか!」

ミカサ「そう。アルミンほど気を巧みに扱えるなら多少の気の大きさの差なんて問題にならない」

アルミン「あはは、ありがとう励ましてくれて」

ジャン「」

アルミン「ちなみにエレンの戦闘力が380でミカサが435だってさ。やっぱり別格だよね。それでジャンの戦闘力はいくつだったの?」

ジャン「う、うわあああああああああああ!!!!!」ダダダダッ

アルミン「じゃ、ジャン!?どうしたの!?ジャーーーン!!!?」

ベジータ「さあ!さっそく巨人どもをぶっ殺しにいくぞ!!」

ジャン「・・・」

ベジータ「む?どうしたジャン、元気がないじゃないか」

ジャン「オレが・・・オレが最弱・・・アルミンより弱い・・・クリスタより弱い・・・」ボソボソ


ベジータ「チッ、腑抜けやがって、おい!意識をはっきりさせろ!!おいジャン!!聞いているのか!!」




ライナー「・・・ベルトルト、教官の戦闘力はどうだ?」

ベルトルト「・・・!?」

ライナー「・・・おい?ベルトルト?」

ベルトルト「・・・聞いて驚かないでよ」

ライナー「お、おう・・・」

ベルトルト「・・・3000だ」

ライナー「さ・・・3000だと・・・!?」

ベルトルト「僕が大型巨人になっても勝てるかどうか・・・」

ライナー「本当に化け物かよ・・・!!こんな人がいていいのか・・・!?」

ベルトルト「・・・でも、やらなくちゃ。たとえ勝てなくたって、僕たちはやらなくちゃならない」

ライナー「・・・分かってるよ」

ベルトルト「僕たちが巨人化すれば格段に戦闘力は上昇するはずだ・・・どの程度かは分からないけど、きっと戦闘力が3000以上にはなるはず・・・!」

ライナー「・・・チッ、そんな不確定要素に頼らなくちゃならないのかよ・・・」



アニ「・・・」

ベジータ「では、気を感じることが出来ん者はスカウターを使って巨人を発見するんだ!」

ベジータ「殺した巨人の戦闘力の合計が多いものほど成績がよくなるぞ!!」

ベジータ「制限時間は二時間!!成績トップにはこのベジータ様から特典を用意してあるぞ!!」

エレン「よっしゃ!頑張るぜ!!」

クリスタ「特典って何だろ?楽しみだな」

アルミン「最下位になるのは避けたいなぁ・・・」


ベジータ「それでは貴様ら!!オレについてこい!!」 ヒューン!

訓練兵「はいっ!!」 ビューン!






調査兵団E「・・・なあ、あそこ、人飛んでないか・・・?」

調査兵団F「気、気のせいだろ・・・?ほら、目の錯覚とか・・・」



 ・ ・ ・

ジャン「うぉりゃあああああああああ!!!」ドギャァアアアア!!

巨人「」

ジャン「ふ、ふう・・・やっと一匹倒したぜ・・・」

ジャン「・・・で、でも、本当にオレが巨人を倒せるなんて・・・!」

ジャン「あの人、やっぱすげえ人だったんだな・・・」

ジャン「・・・どこか信じられなかったけど、もう少し信頼してもいいかもな」




エレン「ふっ!!」ギュオン!!

ドグシャァ!!!

ミカサ「はぁっ!!!」バァアアアン!!

ズドゥッ!!!

クリスタ「だあああああ!!!」ドギャァアアン!!

ガァァァァン!!


エレン「よっしゃ!!あれの戦闘力が32だから・・・えっと、これで・・・」

ミカサ「3543点目、ちなみに私は3839点」

クリスタ(3856点・・・!勝ってる・・・!!)



 ・ ・ ・

ベジータ「さて!順位を発表するぞ!!」

クリスタ「」ドキドキ…

エレン「結構いったと思うんだけどな・・・」

ジャン(125点か・・・次は倍以上取れるようにしてやるぜ・・・!!)



 ・ ・ ・

ベジータ「三位!エレン!」

エレン「チッ!!エレンとクリスタには勝てなかったか!!」

ベジータ「だが徐々に差は詰まってきてるぞ、努力を続ければいずれ超えることもできるだろう」

ベジータ「二位!ミカサ!そして一位はクリスタだ!!」

ミカサ「・・・まさかクリスタに負けるなんて・・・」

クリスタ「やったぁ!!!」

ミカサ「私も修行が足りない。もっと頑張らないと・・・」

ミカサ(師匠とクリスタがやっているらしい深夜のトレーニングに、私も混ぜてもらおうか・・・)

クリスタ「そ、それで師匠!特典って・・・」

ベジータ「おう、それか。よく頑張ったぞクリスタ!!貴様に素晴らしいものをプレゼントしてやろう!」

クリスタ(何だろう・・・楽しみだな)ドキドキ


ベジータ「それは・・・これだァ!!!」バァーン

ミカサ「・・・何、あれ」

エレン「・・・服?なのか?」

ジャン(・・・センス悪い!)

アルミン(これは正直ないよ・・・)

クリスタ「・・・し、師匠?これって・・・?」


ベジータ「戦闘服だ!!」

クリスタ「せ、戦闘服・・・?」

ベジータ「そうだ!ある程度の攻撃なら簡単に跳ね返せるぞ!!」

ベジータ「しかも軽い!そして全く動きを阻害しない!!素晴らしい戦闘服だぞ!!」

クリスタ「」

ベジータ「む?どうしたクリスタ、嬉しくないのか?」

クリスタ「・・・あ、あはは、う、嬉しい・・・なぁ?」

ベジータ「うむ、そうだろうそうだろう!それではさっそくそれを身に着けて修行を・・・」

クリスタ「それはやです。勘弁してください、本当にお願いします」

>>547 修正

 ・ ・ ・

ベジータ「さて!順位を発表するぞ!!」

クリスタ「」ドキドキ…

エレン「結構いったと思うんだけどな・・・」

ジャン(125点か・・・次は倍以上取れるようにしてやるぜ・・・!!)



 ・ ・ ・

ベジータ「三位!エレン!」

エレン「チッ!!ミカサとクリスタには勝てなかったか!!」

ベジータ「だが徐々に差は詰まってきてるぞ、努力を続ければいずれ超えることもできるだろう」

ベジータ「二位!ミカサ!そして一位はクリスタだ!!」

ミカサ「・・・まさかクリスタに負けるなんて・・・」

クリスタ「やったぁ!!!」

ミカサ「私も修行が足りない。もっと頑張らないと・・・」

ミカサ(師匠とクリスタがやっているらしい深夜のトレーニングに、私も混ぜてもらおうか・・・)



 ・ ・ ・


ベジータ「それでは!104期訓練兵団の成績上位十名を発表する!!」

ベジータ「貴様らが調査兵団に入るのはもはや確定だとは思うが、一応所属部隊を選択する権利が与えられるらしいぞ!!」

ベジータ「憲兵団に入ろうなんて弱虫野郎がいたら後でお仕置きをしてやるから覚悟するんだな!!」


ベジータ「では一番!!ミカサ・アッカーマン!!」

ミカサ「はっ!!」

ベジータ「二番!クリスタ・レンズ!!」

クリスタ「むぅ・・・ミカサにはちょっと及ばなかったみたいだね・・・」

ミカサ「点数で少し高かっただけ、実力は、多分貴方の方が少し上」

エレン「クソッ!結局二人を追い抜けなかったか・・・!!」

ベジータ「三番!エレン・イェーガー!!」

エレン「はっ!」

ベジータ「四番!アニ・レオンハート!!」

アニ「はっ!」

ベジータ「五番!ライナーブラウン!!」

ライナー「はっ!」

ベジータ「六番!ベルトルト・フーバー!!」

ベルトルト「はっ!」

ベジータ「ここの三人は接戦だった。最初はアニが頭一つ抜けていたが、他の二人が徐々に追い上げてきたな」

ベジータ「よく頑張ったぞ!!」

ベルトルト「あ、ありがとうございます・・・」

ライナー(・・・何か、素直に礼を言いづらいな・・・)

ベジータ「さて!七番はジャン・キルシュタインだ!!」

ジャン「・・・!!!!」

ベジータ「返事はどうしたジャン!!」

ジャン「や、やった!!!・・・じゃ、じゃなくて!!は、はっ!!!」

ベジータ「初めから本気で臨んでいれば先の三人は抜けていたぞ!!これからも今の調子で続けろよ!!」

ジャン「はっ!!!」

ベジータ「八番、サシャ・ブラウス!!」

サシャ「はっ!」

ベジータ「久しぶりに口に物を入れてないな、ようやく清貧に目覚めたか?」

サシャ「そのつもりはないんですけど、何だかお腹が膨れちゃってて・・・」

ベジータ(・・・ふむ、食べ物に仙豆を少し混ぜ合わせる作戦はどうやら成功したらしいな)

ベジータ(十日は腹が膨れたままというのは伊達じゃないぜ)

ベジータ(500個も持ってきてこんなことに使うのもどうかと思ったが・・・)

ベジータ(みなの被害を遺恨なく無くすにはこれが一番良いだろう)


ベジータ「九番、コニー・スプリンガー!」

コニー「はっ!」

ベジータ「十番、マルコ・ボッド!!」

マルコ「はっ!」

ベジータ「貴様ら、よく頑張ったぞ!!」




ベジータ「・・・さて、最後に貴様らに言うことがある」

ベジータ「これで、オレが貴様らの修行を見てやるのはこれが最後というわけだ」

訓練兵たち「・・・」

ベジータ「・・・随分と長く貴様らといたものだ。色々なことがあった」

ベジータ「貴様らにとって、オレがどういう教官だったかは分からん」

ベジータ「だが、オレは貴様らに教えられる限りのことを教えたつもりだ」

ベジータ「生き残るための術を、貴様らに叩き込んだはずだ」


ベジータ「生き残れよ」

ベジータ「修行の辛さでも良い、オレに対する怒りでも良い」

ベジータ「どんなものでも、それが体を動かす一滴の燃料になるなら、それは無駄じゃなかったってことだ」

ベジータ「貴様らは何一つ、無駄なものなど積み上げてはいない」

ベジータ「オレが保証する」

ベジータ「・・・頑張れよ、貴様ら」

ベジータ(・・・オレが、いなくなってもな)ボソッ



 ・ ・ ・

ベジータ「・・・」

ベジータ(ブルマ・・・トランクス・・・)

ベジータ(もう、何年も見ていないぜ・・・)

ベジータ(・・・一度、顔を見ておきたいな)

ベジータ(さすがに、ずっとここにいるわけにもいかんしな)

ベジータ(・・・もう、そろそろ戻るべきか)


クリスタ「師匠ー!!」

ベジータ「む?どうした、クリスタ」

クリスタ「師匠への感謝のパーティーをみんなで開こうってことになったの!」

ベジータ「な、何だと!?」

クリスタ「私たちがこんな風に立派になれたのは師匠のおかげだから・・・来てくれるよね?」

ベジータ「勿論だ!!」

クリスタ「良かった!」


クリスタ「あの、それで、師匠・・・」

ベジータ「む?」

クリスタ「・・・その」

クリスタ「・・・訓練兵じゃなくなっても・・・ずっと修行をつけてくれるよね?」

ベジータ「・・・」

クリスタ「・・・」

ベジータ「・・・すまんが、それは無理だ」

クリスタ「ど、どうして?」

ベジータ「もうオレは元の世界に戻らねばならん」

ベジータ「さすがに、ここへは長居をしすぎたからな・・・」

クリスタ「・・・それで、帰らなきゃダメなんだ」

ベジータ「・・・ああ、まあな」

クリスタ「・・・残念だなぁ」

ベジータ「何がだ?」

クリスタ「だって、多分もう師匠とあえなくなるんでしょ?師匠の元の世界のことはよく分からないけど・・・」

クリスタ「きっと、ここで別れたら、もう二度と会えないんだろうぁって・・・そう思うんだ」

ベジータ「・・・例え」

クリスタ「・・・え?」

ベジータ「例え、二度と会えなくなろうと、オレが教えたことは生きるだろう」

クリスタ「・・・」

ベジータ「貴様の技は全てオレが叩き込んだことだ」

ベジータ「その拳の振り方ひとつ、蹴り方ひとつまで、オレが教えたことだ」

ベジータ「重力室では欠かさずに特訓を続けたな、調子に乗って100倍の重力まで上げて死にかけたことだってあった」

ベジータ「貴様の中で、そういうオレの姿は生きたままだろう」

クリスタ「・・・」

ベジータ「人と人は別れるものだ。だが、意識の中で人は生きる」

ベジータ「自分の意識の中で生きているなら、別にどうということはないだろう」

ベジータ「・・・オレは、常にお前と共にいるということだ」

クリスタ「・・・師匠も、私のこと、覚えたままでいてくれる?」

ベジータ「勿論だ。忘れるものか」

ベジータ「104期訓練兵団、全員のことを刻み付けたまま帰っていくさ」


クリスタ「・・・師匠」


エレン「おーい!!師匠ーーー!!!」

ベジータ「む?エレンか」

エレン「遅いぜ!もうみんな集まってるんだからさ!主賓がいないとどうしようもないだろ!!」

ミカサ「その通り、みんな待ちくたびれている」

ベジータ「おお、すまんな、今から行くとするか」

エレン「・・・なあ、師匠」

ベジータ「む?」

エレン「オレがここまで強くなったのもさ、母さんが助かったのも・・・その、全部全部師匠のおかげだよ」

エレン「・・・その、ありがとう・・・な」

ミカサ「私からもお礼を言わせてほしい、本当にありがとう」

ベジータ「・・・ふんっ!」

ベジータ「待たせているのだろう!早くいくぞ!!」



 ・ ・ ・


ライナー「・・・なあ、本当にやるのか?」

ベルトルト「やるしかないだろう。教官が食糧を取りにこの城壁を離れている今しかチャンスがないんだ」

ライナー「そうだけどよ・・・」


アニ「・・・」

ライナー「アニ、お前はどう思う?」

アニ「さあね、あんたたちで勝手にやればいいさ」

ベルトルト「・・・どういうことだよ」

アニ「あたしは一抜けた。勝てない勝負に身を投じるほど阿呆じゃないからね」

ベルトルト「何だと!?」

アニ「・・・あんたたちも生き残りたいなら止めとくのが吉だと思うけどね」

アニ「ま、自殺に付き合うほどあたしも暇じゃないってことさ」

アニ「あんたたちのことは言わないから安心するんだね、あたしは中立だよ」

ライナー「アニ!おい待て!待てったら!!」

ベルトルト「いい、放っておくんだ、ライナー」

ライナー「だがな・・・!」

ベルトルト「僕たち二人だけでもやるしかないんだ」

ベルトルト「幸いにも、僕たちはあの訓練のおかげで戦闘力が格段に上がっている」

ベルトルト「教官を除けば・・・いや、教官にだって勝てるかもしれないほどに!!」

ライナー「・・・」

ベルトルト「始めるよ、ライナー」

ライナー「・・・ああ、始めよう。俺たちはその為に来たんだ」



アニ(・・・あいつら、気が読めないから分からないんだろうな・・・教官が、実力のほんの1%だって表に出してないことを)



ビジャアアアアアアアアン!!!


エレン・ミカサ・クリスタ・アルミン・ジャン・コニー・サシャ「!?」

超大型巨人「・・・」ヒュー


ジャン「超大型巨人が飛んでいる・・・だと・・・!?」

コニー「ば、馬鹿な!!巨人に飛行能力はないはず!!」

サシャ「あ、慌てないでください!!私たちは強くなった!巨人なんかよりはるかに!!」

サシャ「超大型巨人だって例外ではないはずです!!コニー!!超大型巨人の戦闘力は!?」

コニー「・・・4000以上だ・・・!!!!」

ジャン「・・・!!!!?」


エレン「・・・よう、久しぶりだな・・・!!」

超大型巨人「・・・」スッ

ミカサ「な、何をしようと・・・」

超大型巨人「・・・」バッ!!


ズドォオオオーーーーーン!!!

超大型巨人が気弾を放った!!!


ミカサ・エレン「!?」

ミカサ「ビックバンアタック!!!!」

エレン「ギャリック砲ーーー!!!!!」


ミカサとエレンの攻撃と超大型巨人の攻撃がぶつかり、相殺しあった

エレン「いきなり壁を壊しにきやがった・・・!!!」

ミカサ「あ、あの程度でよかった、もっと強い攻撃ならば跳ね返せなかった・・・!!」

超大型巨人「・・・」カパッ

エレン「・・・!?」

超大型巨人「・・・」ギュォオオオオン


超大型巨人の口に気が集中している!


エレン「あ・・・あんなの、跳ね返せねえぞ・・・!」

ミカサ「さっきの攻撃で気を随分と使ってしまったのに・・・!!」

コニー「え、エレン、ミカサ!何とかしてくれよ!!」

エレン「何とかしたいのはやまやまだけどよ・・・!」


超大型巨人「・・・」バァアアアアアアアアアアアアア!!!


ジャン「お、終わった・・・」






クリスタ「ファイナルフラーーーーーーッシュ!!!!!!」ズドォオオオオオオオ!!!!

寝る

続きは明日

そろそろ投下始める


ガガガガガガガガガガガガガ…・!!!!

クリスタ「ぐ、ぐぐぐぐぐ・・・!!!」

超大型巨人「・・・がぁぁぁッ!!!!」ドドジュッ!!!

クリスタ「だぁああああああああああ!!!!!」ズドォオオオン!!!


クリスタのファイナルフラッシュは超大型巨人のエネルギ—波を相殺しきれず
相殺しきれなかったエネルギー波が壁を襲う!

ドガアアアアアアン!!


エレン「か、壁が・・・!?」

クリスタ「何て威力・・・ごめん、威力を殺しきれなかった・・・」

ミカサ「貴方に無理なら師匠以外には無理、謝罪の前に次の攻撃に備えて」

ジャン「で、でも壁が崩れたぞ・・・!巨人どもが攻めてくる!!みんなが犠牲になるぞ!!!」

コニー「まともに受けてたら街が半壊してた!壁だけで済んでよかったと考えるしかないだろ!!」


エレン「ちくしょう!一体どうすれば・・・!!!」

ミカサ「・・・エレン」

エレン「あぁ?なんだよミカサ!!」

ミカサ「ここは私とクリスタに任せて、エレンたちは雑魚の巨人どもの駆除を頼む」

エレン「なっ・・・!?」

アルミン「そ、そんなの無茶だ!!二人だけで超大型巨人に挑むなんて!!」

ミカサ「どの道あの巨人と何とか渡り合えるのは私とクリスタだけ、他はいても邪魔なだけ」

エレン「それならオレだって・・・!オレだって、お前らと戦闘力の差はたいしてないぞ!!」

ミカサ「・・・エレンには、鎧の巨人の警戒をしてほしい」

エレン「・・・!」

ミカサ「あの時も超大型巨人と鎧の巨人は同時に出現した。今回もそうかもしれない」

ミカサ「そうなったとき、何とかできるのはエレンだけ。だから、ここは私たちに任せてエレンたちは下をお願い」


エレン「・・・・・・・」

エレン「死ぬなよ、ミカサ」

ミカサ「貴方こそ」

ジャン「絶対に生きて帰ってこいよ!!死んだらただじゃおかないからな!!」ビューーン!!

アルミン「どうか無事で・・・!!」ビューーン!!


ミカサ「・・・覚悟は大丈夫?クリスタ」

クリスタ「うん」

ミカサ「ならいい。・・・あの超大型巨人に見せてやろう」

クリスタ「うん・・・」

超大型巨人「」ゴゴゴゴゴゴゴ…


クリスタ「私たち人間の、底力というものを・・・!!!」


ミカサ・クリスタ「はあああああああああ・・・!!!!」ドドドドドドド…


ミカサ・クリスタ「だぁあああああああああ!!!」ビューーーーン!!!!


ミカサとクリスタは一気に飛び出し、同時に超大型巨人に蹴りを喰らわせた!!

超大型巨人「ガァァァァ!?」

超大型巨人が一気に500mほど吹っ飛んだ!!

ミカサ「これ以上貴方を壁に近づけるわけにはいかない・・・!!」ドドドドド

クリスタ「もう少し離れたところで、私たちと遊んでもらうよ・・・!!」ゴゴゴゴゴ

超大型巨人「グガアアアアア!!!」

超大型巨人(・・・やっぱり、この状況じゃ元の姿に戻るわけにはいかない・・・!!)

超大型巨人(この二人を、倒さなきゃいけないんだ・・・!!!!)


超大型巨人「ガァッ!!!」ブォン!!

超大型巨人が大きく腕を振り回す!!

ミカサ「」ヒュン!!

クリスタ「」ヒュヒュン!!


クリスタ「当たらないよ、そんな攻撃!!」

ミカサ「戦闘力がいくら高かろうと、当たらないなら問題はない!!」

超大型巨人(チッ、ちょこまかと・・・!!!)

超大型巨人「ウガァッ!!!」ブオン!!!

ミカサ「だぁっ!!」ドグァッ!!

クリスタ「はぁっ!!」ドグァッ!!

超大型巨人の攻撃をかわし、二人はまた超大型巨人に蹴りを喰らわす。

また大きく超大型巨人が吹っ飛んだ!

ミカサ「よし・・・!ここまでくれば周囲に被害もない・・・!」

クリスタ「一気に攻撃を重ねないと・・・!!」


ミカサ「はぁーーー!!!」

クリスタ「はぁああああ!!!」


ミカサ・クリスタ「だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

無数の気弾が超大型巨人を襲う!!!

土煙が巻き上がり、それが超大型巨人の姿を包み隠した。

ミカサ「やった・・・!?」


クリスタ「あれだけの攻撃を受ければ、さすがの超大型巨人だって・・・!!」


しかし、土煙が晴れたとき、そこには相変わらず超大型巨人がダメージを負った様子もなく存在していた・・・

ミカサ「何、ですって・・・!!」

クリスタ「嘘・・・!!」

超大型巨人(ふ、ふんっ!煙を巻き上げるだけか、驚かせやがって!)

超大型巨人(アレがミカサとクリスタの一番の技なら、僕を倒せる術はもうなくなったわけだ)

超大型巨人(でも、僕の攻撃も殆ど当たる様子もないし・・・)

超大型巨人(時間をかければ教官が帰ってくるかもしれない、どうすれば・・・)


超大型巨人(・・・そうだ)


超大型巨人「」スッ

クリスタ「巨人、一体何を・・・?」

ミカサ「・・・!まさか・・・!」

超大型巨人「」グォォォォォォォォ……

クリスタ「・・・!なんて気の大きさ・・・でも、避ければどうということも・・・」

クリスタ「・・・!!!」


超大型巨人(・・・さて、君たちは壁を後ろにして、果たして避けることが出来るかな?)

超大型巨人(避けられないだろう。この攻撃は、絶対当たるということだ)


超大型巨人(さぁ!こいつでチェックメイトだ!!!)


クリスタ「何て卑怯な・・・!!」

ミカサ(・・・エレン・・・!!)



 ・ ・ ・

ジャン「はぁっ!!」バァン!!

サシャ「うりゃっ!!」グォオオ!!

巨人「」・・・バタン


コニー「ここからは一人たりとも巨人どもを通させねえぞ!!」

マルコ「ああ、その通りだ!!」

アルミン「僕たち!調査兵団がいるかぎり!!!」

エレン「一切合財!!てめえらの思い通りになんてさせるものか!!!」



調査兵団G「・・・一体どっちが化け物だか分からんな」

調査兵団H「だが少なくとも、あいつらはオレらの味方だ!俺たちは民衆の避難を完了させるぞ!!」

ライナー(・・・やはり、少し壁が崩れた程度では巨人の侵攻を受け付けないか)

ライナー(そりゃそうだ、こいつらにはその程度の力はあるだろう)

ライナー(このまま放置してりゃ、巨人たちをぶっ倒して、城壁の崩れた部分を岩か何かでふさぐことだってできるだろう)

ライナー(・・・ベルトルトが向こうで手こずっている以上、オレが出るしかないわけだ)


ライナー(・・・覚悟を決めろよライナー、お前は戦士だ)

ライナー(任務に私情は挟まない・・・!そして、任務は確実に遂行してみせる・・・!)

ライナー(例え、あいつらと敵対することになろうともな!!!)




エレン「・・・!!な、何だこの戦闘力は・・・!!」

コニー「戦闘力1000・・・1200・・・1400・・・、戦闘力1400だと!?巨人の戦闘力は多くても50程度のはず・・・!!」


エレン「・・・鎧の巨人、か・・・!!」




鎧の巨人「・・・」

エレン「・・・お前ら、あいつはオレに任せろ」

ジャン「何言ってやがる!!お前の戦闘力は460程度だろうが!!」

コニー「エレン一人で勝てるわけがないだろ!?」


エレン「お前らが加わったところで大した戦力にはならねえよ」

エレン「かえって気を使っちまって思いっきり戦えやしねえ」

エレン「お前らはただ邪魔なんだよ!!」

サシャ「エレン、そんな言い方・・・!!!」

ジャン「サシャ、止めろ」

サシャ「でも・・・!!」


ジャン「・・・言っても無駄だ。それより俺たちは巨人たちから民衆たちを守る方が良い」

ジャン「エレンや、ミカサやクリスタたちを信じてな」

サシャ「・・・!!」

ジャン「・・・大丈夫、あいつらは絶対に勝つ。勝って、帰ってくるさ」



エレン「・・・ごめん、ジャン」

ジャン「・・・必ず生きて帰ってこいよ、てめえをぶっ倒すのがオレの目標なんだからな!!」

エレン「おう!任せておけ!!!」


鎧の巨人「・・・」

エレン「・・・かかってこい巨人野郎!!てめえはオレがぶっ倒してやる!!!」

鎧の巨人「」ブォォッ!!!

エレン「!?」

ドガァアアアアアアン!!!!!

エレン「ぐぁっ!?!」ズッドォォォォォン!!!

鎧の巨人がもの凄いスピードでエレンに突っ込んでくる!!

かわしきれず、エレンは吹っ飛ばされた!!


エレン「ぐ・・・!な、何てスピードだ・・・!!」

鎧の巨人「・・・」

エレン「あんなデカい体をしていながら、まるで鈍くねえ・・・!いや、オレよりも確実に速い・・・!!」


エレン「だからって、負けられるかよぉ!!!」ドォオオ!!!

エレン「ギャリック砲ーーーー!!!!」ドォォォォ!!

鎧の巨人「・・・」 バンッ!!!


ジュドォォォォォォン…


エレン「ぎゃ、ギャリック砲を、片手で払いのけやがった・・・!?」

鎧の巨人「・・・」ヒュン!

エレン「!!」

鎧の巨人「」ズオッ!!!


エレン「あああああああああ!!!!」ヒュン!!!


ズドォォォォォォォン!!!!



エレン「ぐあ・・・・ぁ・・・・」

鎧の巨人(・・・呆気ないな、あれほど恐ろしかったエレンも、変身すればこの程度か)

エレン「・・・ぁ・・・ぁ・・・」


鎧の巨人(・・・さぁ、とどめをさすか)


 ・ ・ ・


コニー「・・・!!」

ジャン「・・・な、何だこの戦闘力は・・・!?」

コニー「エレンの方だ!!さらに大きな戦闘力が二つ!!」

ジャン「新手の巨人か・・・クソッ!!ただでさえ手が足りねえってのに・・・!!」

コニー「エレン・・・生きていてくれよ・・・!!」








 ・ ・ ・

鎧の巨人「・・・アニ、どういうつもりだ」

女型の巨人「・・・」

ユミル巨人化「・・・」

女型の巨人「・・・見て分からないのかい?」

鎧の巨人「分からんな。・・・とりあえず、オレの邪魔をしようとしてるようには見えるが」

女型の巨人「分かってるじゃないか。つまり、そういうことだよ」

ユミル巨人化(クソッ、適当にやり過ごそうかと思ったてたのによ・・・)

ユミル巨人化(手伝わないならクリスタに正体バラすとか脅しやがって・・・面倒だなぁ、全くよ)

女型の巨人(教官に隠された力云々について聞かれた時の反応からしてまさかとは思っていたけど案の定だったとはね)




女型の巨人「・・・エレンには格闘訓練での恩があるからね」

女型の巨人「恩人を見殺しにするのは、さすがに寝覚めが悪い」


鎧の巨人「・・・二体で囲めば、オレを倒せると思っているのか?」

女型の巨人「多分ね、そう思っているよ」


鎧の巨人「・・・そうか、では思い出させてやる」

鎧の巨人「巨人同士での戦闘は、お前よりオレの方がはるかに上だったことをな!!!」


寝る

続きは明日

多分明日で終わると思う

後巨人同士は何か気合で会話してるってことで



 ・ ・ ・


ベジータ「・・・チッ、ベルトルトやライナーたちはやはり力を隠してやがったか」

ベジータ「しかし、まさかあいつらが裏切り者だとは思わなかったぜ・・・」

ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」

ベジータ「そう言って、巨人どもをぶっ殺してやるのは簡単だが、それではオレがいなくなった後のこの世界が心配だ・・・」

ベジータ「何とかこいつら自身の手で解決してほしいのだが・・・」


ベジータ「!!」

ベジータ「アニとユミルの気がどんどん小さくなっていやがる・・・!」

ベジータ「・・・クソッ!エレンの野郎は何をやってやがる!!あいつが本気を出せばライナー如き簡単にぶっ倒せるだろう!!」

ベジータ「しかし、戦闘力が一気に十倍以上に跳ね上がるとは・・・まるで大猿化みたいだぜ」

ベジータ「・・・ベルトルトとライナーを鍛えた、オレにも少しは責任があるということか・・・」

ベジータ「・・・」








ベジータ「頑張れ、104期訓練兵団・・・!貴様らの力は、こんなもんじゃないはずだ・・・!!」







.



 ・ ・ ・


エレン(・・・し、しょう・・・・・・・?)

女型の巨人「クソッ・・・か、勝てない・・・!」

ユミル巨人化「何だよこの強さ・・・もう反則級だろ・・・」

女型の巨人(・・・こうなったら・・・!!)

鎧の巨人「オレのうなじを狙うか?」

女型の巨人「!?」

鎧の巨人「お前の考えそうなことだ。止めておけ、そこはオレの体の中で一番の硬度を誇る部分だ」

鎧の巨人「アニ、お前程度のパワーじゃ、オレを壊せない」

女型の巨人「・・・やってみなきゃ、分かんないだろッ!!!」ドシュッ!!!

鎧の巨人「いや、分かるね!!!」ドグシュッ!!

ドガァアアアアアア!!!



エレン(誰か・・・戦ってるのか・・・?)

エレン(誰かが・・・巨人と戦っている・・・)


エレン(オレは何をしている・・・?)

エレン(何で、オレは指一本動かせない・・・?何でオレは戦いもしないんだ・・・?)

エレン(闘え・・・!!)

エレン(手が動かない・・・?それがどうした・・・!)

エレン(闘え・・・!!)

エレン(脚が動かない・・・?そういうこともあるだろうが・・・!!)

エレン(闘え・・・!!!)

エレン(オレは何のためにあの地獄の修行をしたんだ・・・!!)

エレン(闘え・・・!!!!)

エレン(巨人を・・・あいつらを[ピーーー]ためだろうが!!!!)

エレン(闘え・・・!!!!!!)

エレン(こんなところで寝てる場合じゃねえんだよ・・・!!!)

エレン(闘え・・・!!!!!!!)

エレン(・・・そうだ!!闘うんだ・・・!!腕が、足が動かなくても這ってゆくんだ・・・!!)

エレン(死ぬまで闘う・・・!死なぬために闘う・・・!)

エレン(巨人を[ピーーー]ために・・・大切な人を守るために、闘え!!!!!!)


エレン「うおあああああああああああああああああああ!!!!!!!」



 ・ ・ ・


超大型巨人(さぁ!壁どころかそこの壁の中の人類を全て消滅させてあまりあるパワーが溜まっているぞ!!)

超大型巨人(どうするミカサ!!どうするクリスタ!!僕から人類を守ってみせろよ!!!)


ミカサ「・・・クリスタ、あれをやろう」

クリスタ「・・・うん、私もそれを思ってた」


ミカサ「・・・正直、これはエレンとやりたかった」

クリスタ「仕方ないよ、エレンは気のコントロールが下手だし」

ミカサ「私がエレンに合わせればすむはなし」

クリスタ「いや、それでも、男の子と女の子とでやるにはちょっと問題があると思うんだ・・・」

ミカサ「私は全く問題ない」

クリスタ「ミカサが問題なくても・・・というか、エレンに嫌がられてたでしょ?」

ミカサ「アレは照れ隠し」

クリスタ「・・・うん、もうそれでいいや」

>>697 修正

エレン(闘え・・・!!)

エレン(手が動かない・・・?それがどうした・・・!)

エレン(闘え・・・!!)

エレン(脚が動かない・・・?そういうこともあるだろうが・・・!!)

エレン(闘え・・・!!!)

エレン(オレは何のためにあの地獄の修行をしたんだ・・・!!)

エレン(闘え・・・!!!!)

エレン(巨人を・・・あいつらを殺すためだろうが!!!!)

エレン(闘え・・・!!!!!!)

エレン(こんなところで寝てる場合じゃねえんだよ・・・!!!)

エレン(闘え・・・!!!!!!!)

エレン(・・・そうだ!!闘うんだ・・・!!腕が、足が動かなくても這ってゆくんだ・・・!!)

エレン(死ぬまで闘う・・・!死なぬために闘う・・・!)

エレン(巨人を殺すために・・・大切な人を守るために、闘え!!!!!!)


エレン「うおあああああああああああああああああああ!!!!!!!」

クリスタ「まぁ、とりあえず今は私とで我慢してよ」

ミカサ「・・・仕方ない」


超大型巨人(・・・な、何をしようというんだ・・・!?)


クリスタ・ミカサ「ヒュー」トテトテ

クリスタ・ミカサ「ジョン!!」バッ!

クリスタ・ミカサ「ハッ!!」シュイーン!!


バァーーーーーーーン!!!


超大型巨人(・・・が、合体・・・した・・・!?)


ミカスタ「クリスタとミカサが合体してミカスタってところかな」

超大型巨人(・・・!!・・・それがぁ・・・!!)

超大型巨人(どうしたああああああああああああ!!!!)ドガァアアアアアアア!!!


超大型巨人(合体した程度で、この攻撃を防げるかーーー!!!)


ミカスタ「ふんっ・・・」

ミカスタ「はぁっ!!!!!」バァッ!!!


ブシャアアアーン!!!!


ミカスタ「今、何かした?」

超大型巨人(・・・き、気合・・・気合だけでかき消しただと・・・!?)

ミカスタ「あれが最強の攻撃だというなら期待外れ」

ミカスタ「残念ながら合体できていれる時間はたったの三十分」

ミカスタ「だけど、貴方を殺すための時間としては十分すぎるほどある・・・!!」

超大型巨人(嘘だ・・・嘘だァ!!!!!)

超大型巨人「ウガァアアア!!!!」ドガガガガガガガガ!!!!

ミカスタ「連続攻撃か、そんなに壁を壊したいらしい」

ミカスタ「でも、その程度なら・・・」

ミカスタ「だおらぁっ!!!!!」ゴォッ!!!


ミカスタ「おおおおおおおおお!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

超大型巨人(あ、アガガガガガ……)


超大型巨人(だ、駄目だ・・・勝てない・・・勝てるわけがない・・・)

超大型巨人「う、うああああああああああ!!!!」ヒューン!!

超大型巨人(に、逃げるんだァ、勝てるわけがない・・・!!!)

超大型巨人「うおおおおおおおお!!!」ヒューン!!!


超大型巨人「!?」ビタッ!!

ミカスタ「これはこれは懐かしいお顔で」

超大型巨人「・・・ァ・・・ァ・・・・・・・」

ミカスタ「エレンのことも心配だし、もう、終わらせるよ」

超大型巨人(ち、畜生・・・!!)

超大型巨人「ちくしょおおおおおおおおおおおお!!!!」


ミカスタ「ビックバンフラッシュ!!!!!!」


ズォォォォォ……ン・・・ン


ミカスタ「・・・終わった、か」


ミカスタ「・・・さて、壁の方に向かわなくちゃ」



 ・ ・ ・


エレン巨人化「・・・・・・」

女型の巨人「・・・え、レン?」

ユミル巨人化「そ、そういえばこいつも教官に呼ばれてたな・・・」


エレン巨人化「・・・随分と背が伸びちまったな」

女型の巨人(・・・!意識がある!?)

エレン巨人化「なんとなく分かるよ・・・そっちの女型の巨人とハゲの巨人に助けられてたんだろう?」

エレン巨人化「何で巨人に助けられたかは分からねえけど・・・まあいいや」

エレン巨人化「鎧の巨人をぶっ潰せる力を手に入れたんだからな・・・!!!!」


鎧の巨人「・・・!!!」

鎧の巨人(な、何て威圧感だ・・・!い、一体どれほどの戦闘力があるのか・・・!!)



 ・ ・ ・


コニー「・・・!!せ、戦闘力5000・・・超大型巨人よりも高い戦闘力のやつが、突然現れた・・・!?」

ジャン「また新しいやつが出たのか・・・」

サシャ「超大型巨人も、戦闘力8000ほどのやつに消し飛ばされたみたいですし・・・」

アルミン「もう一体何がなんだか・・・」

ジャン「ああもう!!とにかく俺たちは巨人を狩り続けるしかないんだ!!」

ジャン「俺たちにできるのは、これと、あいつらを信じぬくことだけだろうが!!!」


アルミン「・・・うん!そうだね!」

コニー「絶対あいつらなら大丈夫さ・・・!」

サシャ「私たちは、私たちにできることをしましょう!!」



 ・ ・ ・


エレン巨人化「・・・」ヒュン!

鎧の巨人(い、いきなり目の前に!?)

ユミル巨人化(ま、全く動きが見えなかった・・・!)


鎧の巨人「う、うおああああああ!!!!」ドガドガドガドガドガ!!!!

エレン巨人化「もっと本気でやってくれよ・・・」

エレン巨人化「オレに出させてくれよ、本気をさ」

鎧の巨人(・・・れ、レベルが違う・・・!!!)


エレン巨人化「・・・うぉりゃあっ!!!」ブォン!!!

鎧の巨人(お、オレを上にぶん投げて・・・!!!)

鎧の巨人(そ、そうか・・・!思いっきり攻撃するために・・・!!!)



エレン巨人化「・・・じゃあな!」

エレン巨人化「ギャリック砲ーーーーーーーー!!!!」

鎧の巨人(・・・や、やっぱり・・・)

グォォォォォォォォォ

鎧の巨人(か・・・敵わなかった・・・か)


バァァァァアァ・・・ン


エレン巨人化「・・・終わった」

女型の巨人「・・・」

ユミル巨人化「・・・」


エレン巨人化「・・・あんたらとはやらねえよ」

エレン巨人化「何だか、あんたらは他の巨人とは何か違う感じがするんだ」

エレン巨人化「・・・人を殺さないって約束するなら、どこへでも行ってくれ」



 ・ ・ ・


その後、鎧の巨人と超大型巨人を失った巨人たちはエレンたちにより
駆逐され、壁の修繕も行われた
そこらへんに転がっている適当な岩を押し込むだけの簡単なお仕事だった


エレン(・・・それから、師匠は帰ってこなかった)

エレン(元の世界に帰ったのか、それとも・・・)

エレン(オレにはよく分からないけど、あの師匠のことだ、どこかで元気にやっているに違いない)

エレン(師匠とは、もう二度と会えなくなるのかもしれない・・・でも)

エレン(オレたちが元気にやっていれば、いつかきっと師匠に会える)


エレン(そんな気がするんだ・・・)

ミカサ「・・・エレン!」

エレン「どうした?ミカサ」

ミカサ「壁の細かい修繕をしなくてはならない。それに、行方不明者の捜索も・・・」

エレン「・・・ああ、そうか、分かったよ今から行く」


エレン(・・・調査兵団の被害はごく少なかった。ジャンたちの尽力によって)

エレン(だけど、ライナーとベルトルトの姿はどこにもなかった・・・)

エレン(・・・一体、どこに行ったんだろう)



 ・ ・ ・


ベジータ「・・・」

ライナー「・・・何で」

ベルトルト「・・・何で僕たちを助けたんだ!?」


ベジータ「・・・教え子を助けるのに、理由が必要か?」


ライナー「・・・!!」

ベルトルト「・・・!!」

ライナー「で、でも、俺たちは裏切って・・・!!」

ベジータ「ああ、そうだ、だがそれがどうした?」

ベジータ「オレがやったことに比べちゃ、貴様らのやったことなんて裏切りごっこみたいなもんだぜ」

ベルトルト「・・・でも、僕たちは・・・」

ベジータ「オレは、貴様らにそんな顔をさせる為に修行をつけてやったわけじゃないぞ」

ベジータ「裏切りが、貴様らのやりたかったことか?」

ライナー「・・・」

ベジータ「違うだろう?初めは知らんが、少なくとも今は違うはずだ」

ベジータ「あいつらと一緒のにいたとき、貴様らの顔は楽しそうだったからな」

ベルトルト「・・・」

ベジータ「・・・貴様らの力は、貴様らのやりたいことをするためにあるはずだ」

ベジータ「・・・オレが鍛えてやった力を、裏切りや不本意なつまらんことに使ってくれるなよ」

ライナー「・・・教官」

ベジータ「そこらへんのことを、よく考えておくんだな」


ベルトルト・ライナー「・・・」

ベルトルト「・・・教官」

ベジータ「何だ?」

ベルトルト「僕たち・・・戻ってもいいのかな?」

ベジータ「オレだってのうのうと生きていられるんだ。貴様らが戻ってはいかんという法もないだろう」

ライナー「・・・少し、考えてみるよ」


ベジータ「・・・そうだ、貴様らに言伝を頼むのを一つ忘れていた」

ベルトルト「・・・言伝?」

ベジータ「ああ、もうオレは元の世界に帰らねばならん。なので、貴様らに言伝を頼むことにしたのだ」

ライナー「・・・分かったよ」

ライナー「絶対に伝える・・・教官には恩があるしな」

ベルトルト「僕もだ・・・絶対に伝える」


ベジータ「・・・ふんっ」

ベジータ「そうか、ではこう伝えてくれ・・・」









ベジータ「頑張れ、貴様らがナンバーワンだ、とな」










沢山の乙ありがとう

後日談は特に考えてないけどそのうち別の作品を書いてみるかも

作るとしたらタイトルは

エレン「最大トーナメントだって!?」

みたいな感じになると思う

しかし初めて書いたけどSSって中々大変なんだな・・・

普段は別の書いてるんでもしよかったらトリで検索してみてくださいな

後日談は・・・まあ思いついたら

正直この後の展開が特に思い浮かばなかったからここで切ったわけだし

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