阿笠「鶏肉を養殖してみたいと思うんじゃ」コナン「マジでか博士」 (15)

コナン「あの事件の起こった直後によくそんな気になるな」

阿笠「だからこそ、じゃよ。中国に頼らず日本自らが安全な鶏肉を安く生産できるようにしなきゃいかんのじゃよ」

光彦「なるほど。もうあんな賞味期限切れの肉なんて食べたくないですからね」

コナン「また今回も研究するのか」

阿笠「そうじゃ!比較的低コストで肉を大量生産できるニワトリをの!」

阿笠邸 鶏舎

ニワトリ×10匹「「「コケーコッコッコッコクォー」」」

コナン「うへっ臭っせーなー。家畜の臭いか」

光彦「そんなこと言っちゃ駄目ですよコナン君。ニワトリ達に失礼です」

阿笠「まあまあ。では、このニワトリ達を実験サンプルに開発していこうと思うぞい」

コナン「なるほどな。なるべく協力するぜ」

阿笠「ではまずニワトリを捌いていくかのう」

阿笠「まずニワトリの首を撥ねる」スパッ

ニワトリ「ゴクェッ…」

阿笠「逆さ吊りにして血抜きをして」

ニワトリ「」ブラーン ポタポタ

阿笠「羽をむしって裸にしてから腹を切りだしていくんじゃ」ムシリムシリ

コナン「うっへグロいなー」

光彦「捌き終わったらニワトリ達を供養するんですよコナン君」

コナン「ああ…こうして鶏肉ができる過程を見るのも勉強になるな。学校じゃ学べねーよ」

阿笠「腹を開いて、ササミ、手羽、もも肉を切り出し…」

阿笠「お次は内臓を取り出すぞい」

光彦「こうして見ると、意外と脂肪が付いてるんですねニワトリって」

コナン「おい博士、その赤い玉は何だ?」

阿笠「これはキンカンと言ってのう。ニワトリの卵の成形途中のものじゃ。見た目が果物のキンカンみたいじゃろう?」

阿笠「卵の元なだけあって栄養満点で味も独特の深みがあって実にうまいんじゃよ」

コナン「へ~ちょっと知らなかったぜ」

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