タラヲ「なぜイクラの家族が俺の家にそろってきたのか　おまえ　わからねぇだろ？」

タラヲ「お前はきっと、普通に　ただ遊びにきただけと思ってるだろ」

イクラ「はーーーい！！」

タラヲ「やっぱりな　だが　お前の家族が俺の家にきた理由は」

タラヲ「今日から　俺の家に住むつもりだったからだ」

イクラ「what！？」

タラヲ「驚くのも無理はない」

タラヲ「実は、お前ん家の大黒柱ノリスケが働いている
ところのイササカとかいう小説家が」

タラヲ「先日、訴えられて　懲役３年になった」

タラヲ「と、いうのもイササカが先月発売した
ア○ルと雪の女王～小説版～が」

タラヲ「オプーナの時同様に散々持ち上げといて大量生産したものの
内容が酷すぎるし　某映画をパクっているとして　ディズ○ーから訴えられた」

イクラ「ばーぶー？」

タラヲ「そして、イササカがいなくなり　小説は全く売れず
膨大な借金をかかえこんだ会社はーもちろん倒産」

タラヲ「よって　ノリスケは解雇となった」

タラヲ「そして、とうとう貯金も無くなり　アパートを追い出され
挙げ句の果てに俺ン家に転がり込んできた」

タラヲ「しかし、あいにく俺の家族はカツオが福引きで当てた7人といくハワイ旅行券！
で俺以外皆外出中だ」

タラヲ「残念だな？ノリスケ？」

ノリスケ「…」

寝ます

１サザエ　　　　　旅
２カツオ　　　　　行
３ワカメ　　　　　中
４フネ
５ナミヘイ
６マスオ
７タマ

タラヲ「……ノリスケ……お前はたかがリストラごときでショボくれんなよ」

ノリスケ「…」

タラヲ「…おまえたちを此処に置くことはできんが、お前にはお前の家族がいる。仲間がいる。」

ノリスケ「…」

タラヲ「もういちど人生をやり直したいんなら」

タラヲ「イクラを此処においていけ」

ノリスケ「な…なにを言っている！」　

タラヲ「なぁにイクラが磯野家になるなんて俺の能力で１日あれば地球人全員にイクラは磯野家、という記憶を埋め込むことができる」

ノリスケ「ぼ、僕はそんなことを言ってるんじゃない！」

タラヲ「これを見てもか？」ドスッ

ノリスケ「…な…どこからともなく１万円札が…１０００枚以上はある！」

タラヲ「実は俺はちょっとした池沼でな。だが　俺の池沼は池沼の中でもマスターランクで　妄想が現実になると言う能力で…」

タラヲ「……まぁ池沼の俺は磯野家、フグタ家には見放されたということだよ」

タラヲ「まぁそんなことよりこの大金とイクラを交換しないかい？」

タイコ「あなたどうするの？」

タラヲ「これを見てもか？」ドスッ

ノリスケ「…な…どこからともなく１万円札が…１０００枚以上はある！」

タラヲ「実は俺はちょっとした池沼でな。だが　俺の池沼は池沼の中でもマスターランクで　妄想が現実になると言う能力で…」

タラヲ「……まぁ池沼の俺は磯野家、フグタ家には見放されたということだよ」

タラヲ「まぁそんなことよりこの大金とイクラを交換しないかい？」

タイコ「あなたどうするの？」