亜季「これは?」 (24)

真奈美「どうかしたのかい?亜季君」
 
美優「どうしたの亜季ちゃん?」

亜季「真奈美殿!美優殿!実はここに布着れが落ちていたでありますっ」ビシッ

美優「布着れ?」

亜季「これでありますっ!」スッ

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真奈美「これは……かなり小さいが下着?ブラじゃないか?」

亜季「ブラジャー……でありますか?」

真奈美「ああっ、小さくてかなり使い込まれていて、ボロボロだがそうだな」

亜季「しかしかなり小さいでありますなぁ」

真奈美「確かに、こんな小さいブラを使う子といえば…」チラッ

ワイワイ ガヤガヤ

かな子「今度新しいお菓子作りに挑戦するんですよっ」

茄子「かな子ちゃんは本当にお菓子作り好きですね。」

藍子「完成したら写真撮らせてくださいね。」

雫「牛乳使うなら家の新鮮な牛乳持ってきますよ」

愛梨「ケーキなら得意だから手伝えます!」
――――――

のあ「可愛いとは何かしら?」

瑞樹「私よ、わかるわ」

――――

真奈美「いま事務所にいる人では無さそうだね」

亜季「そうでありますな」

美優「(藍子ちゃんじゃないかしら?)」

亜季「しっかし小さい下着でありますなぁ」←B92

真奈美「年少組のものだろう、未成熟な子が使うものとしてはありえると思うよ」←B88

亜季「では事務所に戻ってきた者から聞いていくであります。」

真奈美「そうしようか」

美優「(藍子ちゃんじゃないですか?っていい難い…)」←B85

ガチャ

沙里奈「ただいまぁ♪」

亜季「違うでありますな」

真奈美「だろうね」

沙里奈「何々?何の話~?」

亜季「実はこれが落ちていて持ち主がわからないであります。」スッ

沙里奈「何これ?ブラ……?にしてはありえないサイズだし…何これ?」

真奈美「その通り小さいがブラジャーだよ」

沙里奈「これブラなの?私が小学生時の最初のブラより小さいわよ」←B92

亜季「持ち主が分からぬので現在順番に聞いてるであります。」

紗理奈「私もサイズでいつも種類が少なくて困るんだけどこれも逆に困るわね♪」

亜季「確かに自分もいつもサイズ探しで苦労するであります」

紗理奈「お互い大変ね♪」

亜季「全くであります」

ガチャ

真奈美「また誰か戻ってきたみたいだ」

あい「ふぅ…みんなお疲れ様」バタン

亜季「あい殿では無いですか?」

真奈美「いやまず違うんじゃないか?」

あい「?…どうしたんだい?」

真奈美「実はカクカクシカジカテで」

あい「これがそのブラと?」

亜季「そうであります。」

あい「ふふっ、私は確かに男っぽいと言われるが胸は多少あるんだよ?」←B82

あい「それにこれは形は一応ブラだが真っ平らじゃないか」

あい「私がこんなの使うわけないじゃないか」

亜季「これは失礼したであります。」ビシッ

美優「(藍子ちゃんのじゃないですか?と完璧にいえない雰囲気に……)」

ガチャ

友紀「たっだいまぁ~♪」バタン

亜季「姫川殿も違うでありますな」

真奈美「まあね」

友紀「何々??キャッツが昨日勝ったかって?昨日は最後に逆転h」

亜季「いや違うであります。これが姫川殿の物ではないかという話であります。」

友紀「何これ?野球のボール入れ?にしては入る部分が全く無いし………ブラな訳が」

真奈美「ご名答」

友紀「ブラってこんなの着ける必要あるの?」←B80

友紀「使ってるのが小・中学生ならまだしも高校生だったらもう絶望だよね(笑)」アハハハ

真奈美「そんなに笑わなくてもおそらく小・中学生の物だと思うよ」

美優「(どんどん藍子ちゃんじゃないですか?って言えなくなって来てる…)」

ガチャ

光「ただいまっ!」バタン

亜季「光殿では?」

真奈美「可能性は高いね」

亜季「光殿!」

光「ん?何だ亜季姉ちゃん?」

亜季「これは光殿の物では?」

光「………これ何?」

真奈美「下着だよ」

光「これがそうなのか?アタシはいつもお母さんがスポーツ用?とか言うのを買ってくるからこんなのじゃないぞ?」

光「それにこれボロボロで小さいし本当に下着なのか?」←B79

亜季「光殿でもないでありますか…」

ガチャ

P「おう、みんなお疲れ~」バタン

亜季「P殿に聞いてみるでありますか?」

真奈美「あまり男性に聞くべき事では無いがしかたがないね」

亜季「P殿!」

P「どうした?」

亜季「実はこんなものが落ちてたあります!」

P「ブラ?こんな小せぇのはあいk」

美優「Pさん!!」

P「何ですか?」

美優「実はその下着は全員で散々小さいと話したので今藍子ちゃんの名を出せば傷つけちゃうかも知れません」ヒソヒソ

P「なるほど」ヒソヒソ

美優「だからとりあえずこの場を収めてください」ヒソヒソ

P「わかりました」ヒソヒソ

P「(何て言うべきかな……………てかこれ本当に藍子のなのか?)」

P「(美優さんはそう言ってるし、俺もそう思ったけど考えると藍子だったらそもそもブラ必要ないんじゃ……)」

亜季「P殿?」

P「(まあ詮索は後でいいか…何ていうかな………よし!)」

P「亜季!その下着はちひろさんのだ!」

亜季「ちひろ殿の?ちひろ殿は割とスタイルが良いかと?」(ちひろはB82)

真奈美「私もちひろ君のでは無いと思うが……」

P「いや実はちひろさんはパッド入れまくりで3サイズを誤魔化してるんです」

P「水着の時パッドを大量に落としてましたよ、胸を揺らしてるのもパッドのお陰だし」

P「ウエストも出てきてるしし、肌はガサガサだし」

P「銭ゲバだし、鬼だし、悪魔だし、ちひr」バンバリーーーーーン ドスン

ちひろ「」ハァハァハァ

美優「Pさん!」

亜季「P殿!?」

真奈美「ち、ちひろ君幾らなんでも、背後からスタドリの瓶が割れるほど頭を殴るのはどうかと……」

ちひろ「やだっ!私ったら友紀ちゃんからバット借りれば良かったわ、スタドリが勿体無い」

真奈美「いや、そうではなく…」

ちひろ「これからPさんと大切な大切なお話をするのでPさん借りてきますね♪」ガチャ ズルズル バタン

亜季「P殿、ご武運を」ビシッ

真奈美「まあ、流石にちひろ君もこれ以上の無理はしないだろう………多分」

美優「…………」

ガチャ

アヤ「みんなお疲れ、あー今日も暑いなぁ」バタン

真奈美「アヤ君、お疲れさま」

亜季「しかし一体このブラは誰のでありますかなぁ?」

美優「……さぁ?(どうしよう?藍子ちゃんじゃ無いかしら?と言うべきかかしら)」

アヤ「そっ!!そのブラは?」

真奈美「どうした、アヤ君?」

アヤ「いっ…いや何でもない!(あれはアタイの2分の1着せ替え人形のブラ)」オロオロ

アヤ「(無くしたと思ってたけどまさか事務所で落としたとは…)」

亜季「ひょっとしてこのブラはアヤ殿のでありますか?」

アヤ「いや……ほらっ!アタイのサイズじゃないだろ」←B86

亜季「確かにそうでありますな」

アヤ「そうだよ、アハハハ(……夜にでも回収するか)」

――――
―――
――

~深夜の事務所~

アヤ「みんな帰ったな」キョロキョロ

アヤ「しっかし事務所で落とすとは……あったあった」

アヤ「さて、とっとと帰るか」

ギャアアアアアアアアアアアアアアーーー

アヤ「」ビクッ

アヤ「何だ!?今の悲鳴?」

アヤ「倉庫からか?」

アヤ「……覗いてみるか」ガチャ

ちひろ「誰がパッドだって!!!誰が3サイズ誤魔化したって」ボキベキボキベキ

P「ち、違うんです」ホネガァァァァァァ

アヤ「ちひろさんがプロデューサーにバックブリーカーしてる………」

ちひろ「何が違うってんだぁぁぁ」オラァァァァ

P「ちひろさんギブギブ…本当に…ウギギギギ」

アヤ「うおお…ヘッドロッグ」ドキドキ

ちひろ「オラッッッッ」バキッ

アヤ「エルボー入った……」

P「うううっ…違うんですあれは藍子を守るために」

ちひろ「私への罵倒が藍子ちゃんを守るだと、ふっっざけんな!!」トリャァァァ

アヤ「延髄斬りが命中!」ドキドキ

ちひろ「誰が鬼だって悪魔だって」

P「いや…それは事実で」

ちひろ「まだまだ、余裕がありそうですね♪」トォォォォォリャャャ

アヤ「シャーマンスープレックスだ……………帰るか」バタン

アヤ「プロデューサー、何かすまん」



読んでくれた人がいたらありがとう


いろいろひでぇww

HTML依頼してきます

アヤメインで次は書く


アヤメインのも楽しみに待ってる

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