初代ゴジ「よし、準備完了!」 (334)

※ネタバレを容赦なくぶち込む予定です

新作ゴジラ見て勢いで建てた

>>1はss書くのがが初めて
アドバイス、指摘あればバシバシお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406381928

ギャレゴジ「ただいまー…」

ギャレゴジ「ふう、とうとう日本デビューしたけど大丈夫かなぁ…」

ギャレゴジ「10年ぶりとはいえゴジラの名前背負ってるから日本の先輩たちのファン怒らせちゃったりしないかなぁ…」

ギャレゴジ「あれ、この封筒は…?」

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ギャレゴジ様へ

映画公開おめでとうございます

今回はあなたの銀幕デビューを記念しまして
あなたの歓迎会を開催させていただこうと思っています
~~~
------------

ギャレゴジ「ああまたこんなのか…、いったい今回誰なんだろう…」

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           東京都  初代ゴジ

ギャレゴジ「え」

ギャレゴジ「えええぇぇぇぇえええーーーーー!!」      

-居酒屋 いしろう-

ギャレゴジ「えーと、手紙だとここらしいけど…」

ガラッ<イラッシャイマセー

初代ゴジ「おっ、きたきた」

2代目ゴジ「みなさ~ん、今回の主役が来ましたよ~」

VSゴジ「おーうよく来た」

エメゴジ「待ってたヨー」

ミレゴジ「はじめましてー」

機龍ゴジ「さあさあ、こっちですよ」

FWゴジ「よーし、やっと始められるぜ」

ギャレゴジ「あっあの、この手紙はいったい…」

VSゴジ「おう、それか」

機龍ゴジ「それは初代さんがはじめた伝統みたいなものですよ」

初代ゴジ「シリーズ化したからこれから先どんなアプローチするかを話し合ったりしようとおもってさ」

2代目ゴジ「初めは私と2体ではなすだけだったんけど~」

ミレゴジ「ぼくいこういっきにふえちゃったんだよねー」

FWゴジ「今までずっと下っ端だったから辛かったぜー」

エメゴジ「私の前でよくそんなこと言えますネー」

初代ゴジ「それじゃあ自己紹介いってみよー」

ギャレゴジ「あのっこ今年デビューしましたギャレゴジです…。よっよろしくお願いします…」

FWゴジ「おいおい緊張してんのかー」

機龍ゴジ「普通先輩たちに囲まれれば緊張くらいしますよ」

エメゴジ「あなた基準にしちゃだめだヨー」

ミレゴジ「たしかにー、FWゴジのときはびっくりしたよー」

2代目ゴジ「そ~そ~、あのときはすごかったよ~」

ギャレゴジ「えっ、いったい何が…」

VSゴジ「こいつ、いきなりベロンベロンに酔っ払いやがって他のメンバー全員に放射熱線ぶちまけやがったんだよ」

ギャレゴジ「えぇっ!!それでみなさん大丈夫だったんですか…」

VSゴジ「さすがに何発も喰らっちゃまずいから力ずくで止めさせてもらった」

エメゴジ「みなさん頑丈だからいいですけど、私は死に物狂いで逃げるしかなかったヨー」

機龍ゴジ「まあ、あなたは仕方ないですよ」

VSゴジ「まああの時は最悪の事態は避けられたからよかったけどあのままだったらやばかった」

ミレゴジ「あれだけはさけたかったもんねー」

FWゴジ「んだよ、最悪の事態ってなんだよ」

2代目ゴジ「それは~知らないほうが~幸せ~」

初代ゴジ「はいはい、話は一旦ここまでにしてそろそろ乾杯しないと」

2代目ゴジ「あ~そうだね~」

VSゴジ「おー悪い悪い」

エメゴジ「では、乾杯は今回の主役さん、お願いしまスー」

ギャレゴジ「ひぇっ!!そ、そんな…」

ミレゴジ「だいじょーぶだいじょーぶ」

機龍ゴジ「失敗したって誰も馬鹿にしませんよ」

FWゴジ「おうよ、胸張ってきゃ大丈夫よ」

ギャレゴジ「で、では…」

ギャレゴジ「今日は私のために集まっていただきありがとうございます…」

ギャレゴジ「それでは、か、乾杯!!」

カンパーイ!!

とりあえず書きための導入部終了
次はほかのゴジラの紹介をやる予定です

ちなみに1レスごとの投下間隔ってこんな感じで大丈夫ですかね?
それではまた

これ敵怪獣も出てくるん?

ムートー夫妻来たら、メカ怪獣組がヤバイな


それくらいだと携帯からは読みやすい
共闘した怪獣枠
ゴジラ細胞入り枠
この2つは見てみたい

>>9-10
残念ながら今のところゴジラ以外を出す予定はありません
ムートーは思いついたら虫っぽい怪獣を集めてやるかもしれません

ちなみにマグロ野郎最初はぶってました

眠れなかったからもうちょい投下する

機龍ゴジ「それでは軽くですけどギャレゴジがやってくれましたからほかのメンバーの自己紹介をしましょうか」

FWゴジ「変に混乱起こしちゃあかなわねーから公開順にしてこーぜ」

初代ゴジ「じゃあ最初はわたしからだな」

初代ゴジ「わたしは1954年公開の一作目に出演した一般に初代と呼ばれているゴジラだ」

ミレゴジ「ちなみにこのゴジラってなまえはさくちゅうのしんわからとられているんだー」

初代ゴジ「もともとは恐竜の生き残りで人に見つからないところでひっそりと暮らしていたんだ」

初代ゴジ「古代の生物の生き残りというところは君と同じだな」

ギャレゴジ「そ、そうですね…」

初代ゴジ「ただ君とは違いわたしは核実験により今のような姿になってしまったんだ」

初代ゴジ「皮膚はただれ、背びれは骨がむき出しのこの姿に…」

VSゴジ「案外ギャレゴジの背びれがほとんど枝分かれしてないのはこの辺にあるのかもな」

エメゴジ「彼のは核で溶けたりせず生まれたままの状態で残っていますものネー」

初代ゴジ「放射熱線に関してはわたしの場合は熱線というより、ただの放射能まじりの灼熱の息というかんじだ」

2代目ゴジ「それが最終的に~宇宙にまで届くようになるんだとは~だれも想像できないよね~」

初代ゴジ「わたしの処遇については最初殺すか捕獲するかで意見が割れたんだ」

初代ゴジ「ただ核に耐え、当時の武器がほとんど効かないことで、人類になす術はないかと思われた」

初代ゴジ「しかし、ここでゴジラファンなら誰もが知っているあの兵器が出る」

ギャレゴジ「オキシジェン・デストロイヤー…」

初代ゴジ「そう、芹沢博士の研究の副産物として出来たものなんだ」

初代ゴジ「博士は核をも超える兵器となるオキシジェン・デストロイヤーの使用は拒否していたんだ」

初代ゴジ「しかし最後はオキシジェン・デストロイヤーを使用することにしたんだ」

初代ゴジ「オキシジェン・デストロイヤーに関する論文をすべて処分し、最後は博士自身がゴジラと運命を共にすることで
     その存在を完全に抹消する上でだ」

初代ゴジ「結果としては私は骨すら残らず、完全に溶かされてしまった」

初代ゴジ「まあ大まかにはこんな感じで、この一作目を起点に昭和やVSシリーズ等に分かれていくんだ」

ギャレゴジ「かなり長く語りましたね…」

VSゴジ「まあ俺と2代目と違って一作完結型だからな」

2代目ゴジ「次は私ですね~」

2代目ゴジ「私とVSゴジはシリーズ作なので~今回みたいに一作品について深く語ることはないのでご了承を~」

投下ここまで

最後に謝罪させてもらうと一作目見てないから所々間違っているかもしれない

せんせー、スペースゴジラはゴジラですかー?

金曜夜あたりにほかのゴジラの分投下する予定

ミニラとかいう不細工

日付が変わって金曜日、そして今は夜、つまりは予告通り
ということで投下します

2代目ゴジ「それじゃあ次は私ですね~」

2代目ゴジ「私は初代さんの大ヒットを受けて~続編が決定して制作されたんですよ~」

2代目ゴジ「設定としては初代さんと同じ種類の~別個体となっています~」

初代ゴジ「そういう訳だからわたしと能力差はないと思っていいぞ」

2代目ゴジ「私の初登場は~アンギラスと戦闘するシーンからですね~」

FWゴジ「おお、あのヤローか」

機龍ゴジ「彼、昭和だとたくさん出てくるのに、VS以降だとFWしか出番なかったですもんねぇ」

2代目ゴジ「最初は私も彼も~凶暴な怪獣で敵同士だったんですけど~」

2代目ゴジ「だんだんと私と一緒に~人類の味方にになっていったんですよね~」

ギャレゴジ「でも、もともと草食恐竜のアンキロサウロスなんですよね…」

ギャレゴジ「初登場時の凶暴な方が異例なんじゃ…」

VSゴジ「馬鹿言え、放射能のせいであんな姿にされて大人しくしてろってのが無理な話だろ」

エメゴジ「少しずつ自分の置かれた状況を受け入れていったんだとおもいますヨー」

エメゴジ「そこからシリーズ化していって、2代目が1番長く続いたんですよネー」

初代ゴジ「だが今考えるといくらか迷走してしまったこともあったな」

ギャレゴジ「迷走って…?」

2代目ゴジ「流行に乗っかって<シェー!!>ってやったり~放射熱線で空を飛んだりしてみたり~」

エメゴジ「さすがの私もそれ知った時はビックリしたヨー」

FWゴジ「放射熱線使うって、んな方法で飛ぼうと思ったら普通あたり一帯壊滅すんじゃねえか」

機龍ゴジ「あなたの場合本当に洒落にならなさそうですね」

2代目ゴジ「さすがに調整が大変で~あれ1回きりでやめました~」

初代ゴジ「他にもいろいろやってしまっているがそこは聞かないでほしい」


2代目ゴジ「それでメカゴジラの逆襲を最後に~ゴジラシリーズはいったん終了~」

ギャレゴジ「それにしてもいろいろな怪獣が出演してるんですね…」

初代ゴジ「ああ、アメリカのスターのキングコングと共演させてもらったり」

ミレゴジ「いままでたんどくさくひんだったラドンやモスラときょうえんしたりしてー」

エメゴジ「それに加えて新しい怪獣もどんどん増えていったりしテー」

機龍ゴジ「皆さんゴジラを語るうえで欠かすことのできない存在になりましたよね」

VSゴジ「そいつらも平成に入ってからも再び出してくれって希望の声が多く出たりしたんだよなぁ」

2代目ゴジ「そういえば~円谷英二さんつながりでウルトラマンにも一度出ましたね~」

ギャレゴジ「そうなんですか…?」

2代目ゴジ「流石にそのまま出るわけにはいきませんので~別怪獣としてでしたけど~」

VSゴジ「イヤイヤイヤ、ありゃけっこう無理合っただろ」

VSゴジ「別怪獣ってことで首にエリマキ巻くのはいい、だがあの名前はねえだろ」

FWゴジ「ああ、んだよ『ジラース』てまんますぎる名前はよぉ、しかもそのエリマキ剥がされてんじゃねえか」

2代目ゴジ「いや~さすがにあれ剥がされるとは私も思ってなかったので~」

2代目ゴジ「あのままやられたってことにさせて頂きました~」

機龍ゴジ「それにしても2代目さんのおかげで僕らがどうすべきかがはっきり分かるようになりましたよね」

初代ゴジ「そこはまあ2人でいろいろ話し合って決めていったからな」

VSゴジ「ただまあ変わらないのはいつの時代も揺るぎない強さを持っていたってことだな」

エメゴジ「こっち見ながら言わないでくださイー」

ミレゴジ「さすがにミサイルていどでやられるのはねー」

FWゴジ「とんだ軟弱ヤローじゃねえかよぉ」

ギャレゴジ「え、ちょっと皆さんいくらなんでもそれは…」

エメゴジ「ああ、心配しなくていいですヨー」

エメゴジ「私の映画が公開されたとき、この方たちに合わせる顔がないと思ってたんですけドー」

エメゴジ「皆さん温かく受け入れてくださってとても助かりましター」

初代ゴジ「ゴジラの看板を背負って頑張ってくれたんだ、馬鹿には出来ないさ」

2代目ゴジ「さっきのはお決まりの~イジリ芸みたいなものだよ~」

エメゴジ「ええ、なので安心してここにいていいんですヨー」

ギャレゴジ「ありがとうございます…」

オチがイマイチだけど今回はここまで
これの下書き書いた後一作目とエメリッヒ版ゴジラ見たけど
エメゴジが割とシャレにならない出来でどうしようってなっちゃってます

次は可能なら今日の19時頃に投下したいと思っています

まだ書けてないのでもうちょっと待ってください
とりあえず日付変わるまでには投下します

書けたので投下します
今回ほどsagaに感謝することそうそうないだろうなあ

2代目ゴジ「私の番はここまで~次はVSゴジさんお願いします~」

VSゴジ「おし、じゃあいくぜ!」

VSゴジ「俺が初めて出たのは1984年版の『ゴジラ』だ」

初代ゴジ「タイトルがわたしと被ってるのは平成シリーズ1作目ってことなんで気にしないでくれ」

エメゴジ「それは私とギャレゴジさんも持ってる問題ですネー」

VSゴジ「ゴジラシリーズ通して俺は3体目ってことなんだが」

VSゴジ「俺は初代さんはいたけど2代目さんが存在しなかった」

VSゴジ「つまりVSの世界だと俺が実質2代目ってことになってんだ」

機龍ゴジ「ミレニアムシリーズも同じ形で初代さんしか存在しない世界観です」

VSゴジ「見た目についてだがこの作品限定で眼が大きめでわりと2代目さんに似た感じだったな」

エメゴジ「9年ぶりなんですから変に見た目が変わってたらきっとがっかりされますヨー」

FWゴジ「おめえが言うと説得力がとんでもねえな」

ミレゴジ「ちなみにぼくと機龍ゴジはもとがおなじデザインだからそっくりなんだー」

2代目ゴジ「まあビオランテ以降は~もっとリアルな見た目にしようってなって変えたけどね~」

初代ゴジ「3人で話しててせっかく平成になったんだからもっと冒険してもいいんじゃないかってなってな」

VSゴジ「具体的にはサメを参考にして歯を2列にしたりな」

ギャレゴジ「そういえばあなたから身長が変化してますね…」

VSゴジ「おう、初代さんの時と比べて東京には高層ビルが並んでっから、それに負けないくらいの大きさが欲しかったんだよ」

VSゴジ「つーわけで最初は初代さんより30m大きい80mmになったんだ」

VSゴジ「その後VSキングギドラの時にもうちょっと伸びてFWゴジと同じ100mになるんだが…」

FWゴジ「こいつ俺より5千tも重いんだよなぁ、デブ」

VSゴジ「俺はあの時ちゃんと食うもん食ってたんだから何十年と氷の中にいたお前と一緒にすんな」

機龍ゴジ「ちなみに各ゴジラの身長と体重を並べますと」

----------------------------------------------------------

初代・2代目         身長 50m  体重 2万t

ミレゴジ・機龍ゴジ      身長 55m  体重 2万5千t

エメゴジ          身長 55m  体重 5百t

GMKゴジ           身長 60m  体重 3万t

VSゴジ(VSビオランテまで)  身長 80m  体重 5万t

FWゴジ           身長 100m  体重 5万5千t

VSゴジ(VSキングギドラ以降) 身長 100m  体重 6万t

エメゴジ          身長 108m  体重 9万t

----------------------------------------------------------

機龍ゴジ「となっています」

2代目ゴジ「基本初代を基準に~5mごとに5千t増えると思っていいよ~」

FWゴジ「だがエメゴジ、おめえはガメラのを基準にしちまってねぇか?いくらなんでも桁が間違ってっぞ」

エメゴジ「そう言われましてモー」

初代ゴジ「まあ彼の場合厳密には設定されてないからあくまで参考値みたいなものだ」

ミレゴジ「こどもはちゃんと2まんtってぼくらとおなじくらいになったしきにしないー」

ギャレゴジ「ところでこのGMKゴジって今いないんですか…?」

機龍ゴジ「そういえば私とFWゴジさんも会ったことありませんね」

FWゴジ「あぁ、奴の映画の公開時に来たってのは聞いてんだがよぉ」

VSゴジ「あっ、いや、それはいつか紹介するってことで!」

機龍ゴジ「どうしたんですか、そんな慌てて」

VSゴジ「聞かないでくれ!!頼むから!!!」

FWゴジ「わあったよ、ちゃんと近い内に連れて来いよ」

初代ゴジ「そういえば彼のシリーズからゴジラの生体とかがしっかり判明してきたな」

2代目ゴジ「私たちが原爆を浴びる前の姿のゴジラザウルスがでたり~」

ミレゴジ「GさいぼうがはじめてでたのもVSビオランテからだったもんねー」

VSゴジ「俺としては自分の細胞からビオランテやらスペースゴジラやら生まれて戦う羽目になるとは思ってもなかったぜ」

VSゴジ「たしかビオランテの時は俺の細胞が人に使われて頭にきて戦いに行ったんだよ」

機龍ゴジ「その気持ち痛いほどわかります」

VSゴジ「スぺゴジは戦うつもりなかったがリトル傷つけやがったからぜってー許さねえってなってな」

ギャレゴジ「なんでスペゴジさんはVSゴジさんと戦ったりしたんでしょうか…」

エメゴジ「多分G細胞にあった自分を生み出した存在に対する恨みがVSゴジさんに向かったんだと思いますヨー」

VSゴジ「ぶっちゃけ俺のシリーズはVSメカゴジラで終わったはずだったんだよな」

ギャレゴジ「そうだったんですか…」

VSゴジ「唯一の同族のベビーを迎えに行けたからそのあと2人で静かに暮らしましたって結末だったんだが」

エメゴジ「私の映画の製作がなかなか進まなくってもう少し続けることになったんですヨー」

VSゴジ「俺としては人類とか核とかよりもベビーの方がずっと大事だったから戦う理由なくって参ってたぜ」

エメゴジ「どうにか私の方の映画製作の目処がたったので改めてVSシリーズをどう終わらせるかって話になりましテー」

VSゴジ「シリーズ終わらせるにはもうこれは俺が死ぬしかないって決定して」

ギャレゴジ「大丈夫だったんですかそれって…?」

ミレゴジ「いずれまたもどってくればいいってことで3にんともなっとくしたんだってー」

VSゴジ「で、死ぬにしてもどうするかって話になったんだがこれが難航してなあ…」

FWゴジ「そりゃぁ怪獣王の最後に相応しいってのになるとそう簡単には決めらんねえよな」

初代ゴジ「いっそのこと亡霊としてわたしが出て彼を殺そうって話で一度まとまりかけたな」

2代目ゴジ「でもそれだとゴジラモチーフが3連続しちゃうから無しになって~」

VSゴジ「で、ゴジラを唯一倒すことの出来たオキシジェン・デストロイヤーをもう一度出そうってなって」

初代ゴジ「それでオキシジェン・デストロイヤーを武器にする怪獣、デストロイアを最後の敵にしようということで決定したんだ」

ギャレゴジ「本当に大変だったんですね…」

ミレゴジ「ところでなんでかいじゅうのほうのなまえなんでデストロイ『ヤー』ってしなかったんだろうねー」

エメゴジ「そう言われればそうだネー」

機龍ゴジ「それはちょっと私にも分かりませんね」

機龍ゴジ「でも映画だとメルトダウンで最後を迎えましたよね」

初代ゴジ「ああ、済まない。さっきの話で途中で逸れてしまってたな」

VSゴジ「怪獣の王の名を名乗っている以上人やほかの怪獣に倒される最期じゃ誰も納得出来ねえってなって」

2代目ゴジ「最後は自分自身の力で最期を迎えればファンの皆も納得するって結論になったんだよね~」

VSゴジ「てことでVSシリーズが終了、ハリウッドのエメゴジにバトンタッチしたんだ」

FWゴジ「それがまさかあんな結果になるとはなぁ」

VSゴジ「言うな、まああの映画に関しては俺たち一切関われてなかったからなあ」

ギャレゴジ「なぜそんな後ろ向きな発言に…」

エメゴジ「私も自分の映画公開まで日本のゴジラを見せて貰えませんでしター」

ミレゴジ「どうしてどうしてー?」

エメゴジ「ハリウッドとして新しいゴジラ像を作るのに必要ないっていわれてましテー」

機龍ゴジ「まあ詳しいことはこの後改めてお願いします」

2代目ゴジ「ようやくメンバー半分の紹介が終わったね~」

初代ゴジ「それだけ長くゴジラの歴史が続いているということだな」

今回のVSゴジ編投下ここまで
この後エメゴジ編、ミレ・機龍ゴジ編、FWゴジ編の後改めて新作ゴジラの内容について語らせる予定

思ったより長くなるなぁ

>>56ミス
正しくはこちら



機龍ゴジ「ちなみに各ゴジラの身長と体重を並べますと」

----------------------------------------------------------

初代・2代目         身長 50m  体重 2万t

ミレゴジ・機龍ゴジ      身長 55m  体重 2万5千t

エメゴジ          身長 55m  体重 5百t

GMKゴジ           身長 60m  体重 3万t

VSゴジ(VSビオランテまで)  身長 80m  体重 5万t

FWゴジ           身長 100m  体重 5万5千t

VSゴジ(VSキングギドラ以降) 身長 100m  体重 6万t

ギャレゴジ         身長 108m  体重 9万t

----------------------------------------------------------

機龍ゴジ「となっています」

2代目ゴジ「基本初代を基準に~5mごとに5千t増えると思っていいよ~」

FWゴジ「だがエメゴジ、おめえはガメラのを基準にしちまってねぇか?いくらなんでも桁が間違ってっぞ」

エメゴジ「そう言われましてモー」

初代ゴジ「まあ彼の場合厳密には設定されてないからあくまで参考値みたいなものだ」

ミレゴジ「こどもはちゃんと2まんtってぼくらとおなじくらいになったしきにしないー」

>>58
×初代ゴジ「そういえば彼のシリーズからゴジラの生体とかがしっかり判明してきたな」

○初代ゴジ「そういえば彼のシリーズからゴジラの生態とかがしっかり判明してきたな」

もうやだ、ふて寝する

>>55
×VSゴジ「つーわけで最初は初代さんより30m大きい80mmになったんだ」

○VSゴジ「つーわけで最初は初代さんより30m大きい80mになったんだ」

節子、それじゃただの8センチのただのトカゲじゃ
次からちゃんと見直さないと

今夜9時ごろ投下します

エメゴジ好きだから期待

今から投下する
>>72
すまないが結構ディスってるから注意

エメゴジ「はい、それでは私の番ですネー」

VSゴジ「とうとうゴジラシリーズで1番アレなのがな…」

ギャレゴジ「あの、さっきから聞いてるとあまりいい予感がしないんですけど…」

FWゴジ「しゃあねえっての、世界中のゴジラファンが失望しちまった作品なんだからよぉ」

ミレゴジ「ギャレゴジはさつえいのときなにかいわれなかったー?」

ギャレゴジ「そういえば、『絶対変なの作るんじゃねえぞ!!』って釘刺されてました…」

機龍ゴジ「十中八九エメゴジの作品が原因だと思いますよ」

2代目ゴジ「そういうのは後にして~とにかくエメゴジの自己紹介を聞こ~」

エメゴジ「私の映画は初めて日本以外で作成されたゴジラでスー」

エメゴジ「私はフランスの核実験によって変異したものなんですけドー」

エメゴジ「もとになった生物がイグアナなんですよネー」

FWゴジ「俺らと違ってしょべぇのがゴジラになったもんだよ」

ギャレゴジ「でも、それはさほど大きな問題にはないのでは…」

VSゴジ「たしかにちゃんとゴジラってことならいい」

VSゴジ「だがそこでゴジラらしさが欠片もないってのは問題だ」

ギャレゴジ「ゴジラらしさが…」

ミレゴジ「そのこともあとではなそー」

エメゴジ「私の初登場は日本の漁船を襲うシーンから始まりましテー」

エメゴジ「その後アメリカのマンハッタンに向かったんですよネー」

初代ゴジ「船を襲うという点はわたしと共通だな」

2代目ゴジ「それと漁船の生き残りが『ゴジラ…』っていうのから名付けられたのもね~」

機龍ゴジ「当時は初代さんと同じく神話の化け物がその名前だったからって理由でしたけど」

ミレゴジ「ぼくらのシリーズの1つで初代さんとエメゴジさんのさくひんがおなじせかいってなってたからー」

ミレゴジ「エメゴジのせかいでも初代さんがいたかのうせいもあるんだよねー」

ギャレゴジ「ところでなぜアメリカに…?」

エメゴジ「それは卵を産んで子供を育てるためですヨー」

ギャレゴジ「えっ、それじゃあ雄雌2人以上いたんですか…?」

エメゴジ「いえいえ、無性生殖なのでムートーと違って親は私1人だけですヨー」

エメゴジ「なので私の性別はどっちでもあるんですヨー」

機龍ゴジ「そういえば私含め劇中でゴジラの性別について明言されたことがほとんどないですよね」

初代ゴジ「例外がゴジラの息子と言われたミニラだけだな」

エメゴジ「アメリカで卵を産んだ後は子供たちに魚を集めてまわったんですヨー」

FWゴジ「なんで人間じゃなくって魚なんだよ、しょべぇなぁ」

エメゴジ「だってさっき言った船を襲った時に食べてみたんですけドー」

エメゴジ「正直あまりおいしくなかったですシー、その上捕まえるまでの労力と見合わないんですヨー」

エメゴジ「第一漁船を襲う1番の理由は魚を獲られたくなかったからですシー」

VSゴジ「けど魚ばっか狙ったせいで米軍におびき出されてるじゃねえか」

エメゴジ「別にあの程度どうとでもなるものですシー」

エメゴジ「2度目の時はもうある程度集めてたので無理に集める必要なかったので引き返しましたシー」

2代目ゴジ「でもその2度目に~海に逃げ込んだあと魚雷にやられちゃっているじゃん~」

エメゴジ「それで無事子供たちは全員卵から生まれてちゃんと魚を食べてくれたんですガー」

エメゴジ「ミサイルで子供たちがいるところを攻撃されてしまいましテー」

エメゴジ「急いで子供たちのところ向かったんですが誰も生き残ってなくテー」

エメゴジ「復讐のためにそこにいた人間を殺そうと追いかけましター」

機龍ゴジ「ゴジラの持っている同族への愛情は彼も持っていたってことですね」

VSゴジ「ああ、俺たちはそういうのはどんな時でも許せねえからな」

エメゴジ「必死に逃げてる人間を追いかけてたら橋のワイヤーに絡まってしまいましテー」

エメゴジ「そこを攻撃されてやられてしまいましター」

エメゴジ「ただ映画の最後で無事に残っていた卵から子供が生まれるところで締めですネー」

初代ゴジ「ちなみに続編としてその子供が主役のゴジラ・ザ・シリーズがあるんだ」

ギャレゴジ「あれ、でも映画は1作品だけだったはずじゃ…」

初代ゴジ「ああ、なにせゴジラ・ザ・シリーズはアニメ作品だからな」

ギャレゴジ「え、なぜ映画でなくアニメに…?」

VSゴジ「そのことに関してはこの映画の負の部分に触れなきゃならない」

ギャレゴジ「負の部分…」

VSゴジ「それはさっき言ってたゴジラらしさに繋がるんだが」

ミレゴジ「すばしっこくてミサイルをよけたりするのはまあいいとしてー」

2代目ゴジ「魚雷2発で思いっきり弱っちゃうし~」

機龍ゴジ「トドメもミサイル12発だったですしね」

FWゴジ「ゴジラにしてはクソみてぇに弱っちんだよ、こいつ」

VSゴジ「それにゴジラのアイデンティティの放射熱線も吐かないってのも大きい」

エメゴジ「他の皆さんの作品を見たあとですトー」

エメゴジ「ゴジラでやる必要のない、正直ただのモンスターパニック映画って感想だったんですヨー」

VSゴジ「おかげでゴジラファンが『こんなのゴジラじゃねえ、巨大イグアナだ!!』て怒っちまって」

エメゴジ「結局この1作のみで実質打ち切りみたいなことになりましター」

2代目ゴジ「まさかのゴールデンラズベリー賞を複数受賞してしまうとはね~」

<ビキビキビキィ!!!

機龍ゴジ「ん?なんです、今の音は」

初代ゴジ<ゴゴゴゴゴゴッッッ!!>

VSゴジ「ヤベえ!!みんなちょっと待っててくれ、2代目さん、ミレゴジ、いくぞ!」

2代目ゴジ「あ~初代さんあの事思い出しちゃったみたいだね~」

ミレゴジ「このままじゃあれがでてきちゃうねー」

VSゴジ「つーわけでちと席外すから待っててくれ!!」

ギャレゴジ「は、はい…」

<ショダイサン、チョットソトデカゼニ…
<アァン!!
<オチツイテオチツイテー

ギャレゴジ「どうしたんでしょうか初代さん…」

機龍ゴジ「そういえば初代さん1度だけある件に本気で怒ったことがあるみたいなんですけど」

機龍ゴジ「そのある件が何か知らなかったんですけど今回の話と何か関係あるのですか」

エメゴジ「ああ、たぶんあれでしょうネー」

FWゴジ「んだよ、なんか心当たりあんのかよ」

エメゴジ「ええ、私の映画が公開あと判明した事なんですけドー」

エメゴジ「私の映画『ゴジラ』としてではなく、『原子怪獣現る』のリメイクとして作ったようでしテ―」

エメゴジ「『ゴジラ』として公開したのはその方が予算が出るというのでこのような形になったようなんでスー」

ギャレゴジ「えぇぇ、それって…」

FWゴジ「あー、それなら初代さんが怒るのも無理ねぇわ」

機龍ゴジ「ゴジラの名に何よりの誇りを持っている方ですものね」

機龍ゴジ「あ、もしかして」

ギャレゴジ「どうかしましたか…?」

機龍ゴジ「エメゴジさん、そのことを初代さんが知ったのっていつか分かりますか」

エメゴジ「最初VSゴジさんに話したんですけど、絶対に初代さんには話すなと言われましテ―」

エメゴジ「どうにか隠していたんですけどばれてしまいましター」

エメゴジ「たしか、ブラックホール兵器が出てきた作品のすぐあと位だったとおもいますけドー」

機龍ゴジ「やはりそういうことでしたか…」

FWゴジ「おい、1人でなに勝手に納得してんだよ」

機龍ゴジ「ああ、すみません、でもそのことは私たちの自己紹介まで待っていただかないと」

ギャレゴジ「今は教えてくれないんですか…」

機龍ゴジ「こればっかりは今いないメンバーから直接聞かないとだめだと思います」

<ガラッ

初代ゴジ「あーいや、すまなかった。年甲斐もなく取り乱してしまって」

2代目ゴジ「早めに気付けてよかったよ~」ハァ

VSゴジ「危なかった…本当に危なかった……」ガクガク

ミレゴジ「ごめんねーでもほんとにぎりぎりだったんだー」汗ダラダラ

機龍ゴジ「いえ、本当に気になさらないで大丈夫ですよ」

ギャレゴジ「VSゴジさん、あんなに震えて…」

FWゴジ「ミレゴジの奴も珍しく汗かいてやがる」

エメゴジ「最後の方がバタバタしてしまいましたけど私の自己紹介はここまででスー」

エメゴジ「次はミレゴジ、機龍ゴジのお2人が一緒に行いまス―」

<ガラッ

初代ゴジ「あーいや、すまなかった。年甲斐もなく取り乱してしまって」

2代目ゴジ「早めに気付けてよかったよ~」ハァ

VSゴジ「危なかった…本当に危なかった……」ガクガク

ミレゴジ「ごめんねーでもほんとにぎりぎりだったんだー」汗ダラダラ

機龍ゴジ「いえ、本当に気になさらないで大丈夫ですよ」

ギャレゴジ「VSゴジさん、あんなに震えて…」

FWゴジ「ミレゴジの奴も珍しく汗かいてやがる」

エメゴジ「最後の方がバタバタしてしまいましたけど私の自己紹介はここまででスー」

エメゴジ「次はミレゴジ、機龍ゴジのお2人が一緒に行いまス―」

今日の投下ここまで
ミレニアムシリーズの個体について議論が起こったからフライング気味だけどほぼ答えみたいなヒント混ぜといた

次は明日の20時くらいに投下するつもり

>>83
×エメゴジ「ええ、私の映画が公開あと判明した事なんですけドー」

○エメゴジ「ええ、私の映画が公開したあと判明した事なんですけドー」

結局だめだめじゃねえか俺

すみません、ちょっとミレニアム観直したいので投下は2、3日後になります

まずい書いてたら結構長くなりそう
というわけで前後編に分けて投下したいと思います

全編は明日夜10時頃投下します

>>97
×全編○前編
誤字がデフォになっちまってるorz

少し遅くなりましたけどミレニアム編前編投下します

ミレゴジ「それじゃあつぎはぼくたちのばんだねー」

機龍ゴジ「私達は通称でミレニアムシリーズと呼ばれてますが基本的にそれぞれ独立した世界観になっています」

ミレゴジ「れいがいは機龍ゴジのでている2さくひんだねー」

VSゴジ「そんなことだからこの2人は俺と同じく作品中じゃ実質2代目なんだ」

ギャレゴジ「なぜそのような形に…?」

2代目ゴジ「同じ世界観でシリーズやるのもう正直メンド臭くなっちゃったから~」

FWゴジ「うわ身も蓋もねぇ」

2代目ゴジ「だって私の時はまだよかったけど同じ世界観で続けていくのって案外大変なんだよ~」

VSゴジ「そうだな、俺の時なんて詳しく見ると設定上の矛盾が山ほどあるし」

エメゴジ「私の場合はシリーズとして続けようとして進化の余地を残してたら打ち切りとなってしまいましたシー」

機龍ゴジ「真・仮面ライダーと同じパターンですね」

ミレゴジ「でもかれとちがってアニメだけどつづきつくってもらえたからけっかオーライだよー」

初代ゴジ「まあ本音で言えばそれもあるが、同じ世界観で続けると新規のファンが入り辛くなると思ってな」

初代ゴジ「話し合った結果それぞれ1つでも充分満足できる作品にしようとなったんだ」

ミレゴジ「それでまずぼくの『ゴジラ2000 ミレニアム』だけどー」

エメゴジ「私の映画の出来があのような形だったのでかなり早い復活となってしまいましター」

VSゴジ「俺の時といいホントにこっちを振り回すよな」

2代目ゴジ「流石に東宝さんもいい加減怒っちゃったもんね~」

ミレゴジ「はいはいそれよりぼくのじこしょうかいつづけさせてー」

ミレゴジ「ぼくのときはエメゴジのときにできなかったあたらしいゴジラぞうをつくってみようってなってー」

ミレゴジ「ぜんけいしせいになってーせびれのいろとかたちもかえてみたんだー」

機龍ゴジ「それと放射熱線が標準で赤寄りの色になって溜めも長くなっていますね」

VSゴジ「俺の時とはかなり変わっているよな」

2代目ゴジ「VSゴジは背びれ発光から1秒と経たずに撃つからね~」

エメゴジ「たしかVSメカゴジラの時言ってましたネー」

初代ゴジ「溜め時間を作ったおかげで必殺技という印象が上がったうえ」

初代ゴジ「場の空気も盛り上がるからなかなかいいアレンジになったと思う」

FWゴジ「そういやおめぇが赤い熱線を初めて使ったんだったな」

VSゴジ「おう、まあ俺の赤い熱線はほかのエネルギーを取り込んだりして撃ってるからな」

VSゴジ「限界を超えてるからなるべく使いたくないな」

ミレゴジ「げきちゅうだとゴジラはかこになんどもしゅつげんしててー」

ミレゴジ「あるていどゴジラたいさくもされてるんだー」

機龍ゴジ「ゴジラの出現を予測する組織や、フルメタルミサイルのような兵器ですね」

VSゴジ「気をつけろよギャレゴジ、人間は怪獣と初めて戦った後、数年の内にとんでもない兵器を作り出すからな」

VSゴジ「最初は弱くても油断すると本気で死ぬかもしれねえぞ」

FWゴジ「あぁ、死ななくてもかなりヒデェ目に遭うこともあるから気ぃ付けろ」

ギャレゴジ「は、はい、胸に刻んでおきます…」

ミレゴジ「ぼくはたびたびまちとかをおそうんだけどー」

ミレゴジ「ぼくのばあいはほうしゃのうをたべるためじゃなくてー」

ミレゴジ「にんげんのうみだすエネルギーをうらんでいるからおそってるってかんじなんだー」

ギャレゴジ「感じって…」

ミレゴジ「うん、だからげんしりょくいがいのはつでんしょをおそってたりするよー」

VSゴジ「考えれば実際のところ放射能を食べるってはっきり言ってるのは俺だけだったんだな」

エメゴジ「新しくギャレゴジも仲間入りしたとはいえ案外少数派なんだネー」

ミレゴジ「あとあたらしくGさいぼうのひみつのひとつがでたよー」

機龍ゴジ「オルガナイザーG1ですね」

2代目ゴジ「どれだけ傷つこうともしっかり完治させてくれる優れもの~」

機龍ゴジ「私も胸が大きく抉れてしまったときにお世話になりました」

ミレゴジ「でもそのアピールにフルメタルミサイルでおもいっきりにくをえぐられたのはつらかったよー」

FWゴジ「しっかしおっそろしーよな、残骸が残っていたとはいえ数千年前の宇宙人の体すら復元させちまうんだからよぉ」

エメゴジ「私もオルガナイザーG1欲しいでスー」

ミレゴジ「やめといたほうがいいよー、さっきいったうちゅうじんせいぎょしきれずかいじゅうかしちゃったからー」

ミレゴジ「たぶんいまのすがたじゃいられなくなっちゃうよー」

ギャレゴジ「さらっと恐ろしいこと言いますね…」

初代ゴジ「東宝作品じゃ怪獣になる原因はいくらでもあるからな」

VSゴジ「俺の時なんてG細胞からトンデモな怪獣が生まれたからなぁ」

エメゴジ「でもそれで強くなれるなら本望でスー」

FWゴジ「やめろ、もういい、落ち着けエメゴジ。おめぇもちゃんと俺らと同じゴジラなんだからよぉ」

2代目ゴジ「やっぱりどれだけ励ましても~コンプレックスになっちゃってるね~」

初代ゴジ「おのれエメゴジスタッフ…!!」ピキッ!

ミレゴジ「初代さんだめ、おちついてくださいー」

ミレゴジ「それじゃあぼくのでているのはミレニアムだけだからここまでー」

FWゴジ「おい何言ってやがんだ、×メガギラスにもはっきり出てんじゃねえか」

ミレゴジ「ああ、それよくまちがわれるけどぼくじゃないよー」

初代ゴジ「あのゴジラは私なんだよ」

FWゴジ「んな、マジかよ」

機龍ゴジ「本当ですよ、メガギラスのは初代さんが倒されず存在し続けた世界なんですよ」

VSゴジ「流石に昔のままじゃ無理があったからミレゴジの姿にさせてもらったけどな」

2代目ゴジ「ちょっと混乱を起こしちゃったのは失敗だったね~」

ギャレゴジ「でも今はその姿じゃないんですね…」

初代ゴジ「なろうと思えば一瞬であの姿になれるがミレゴジがいると混乱を起こすのでな」

ミレゴジ「それじゃあぼくのでているのはミレニアムだけだからここまでー」

FWゴジ「おい何言ってやがんだ、×メガギラスにもはっきり出てんじゃねえか」

ミレゴジ「ああ、それよくまちがわれるけどぼくじゃないよー」

初代ゴジ「あのゴジラは私なんだよ」

FWゴジ「んな、マジかよ」

機龍ゴジ「本当ですよ、メガギラスのは初代さんが倒されず存在し続けた世界なんですよ」

VSゴジ「流石に昔のままじゃ無理があったからミレゴジの姿にさせてもらったけどな」

2代目ゴジ「ちょっと混乱を起こしちゃったのは失敗だったね~」

ギャレゴジ「でも今はその姿じゃないんですね…」

初代ゴジ「なろうと思えば一瞬であの姿になれるがミレゴジがいると混乱を起こすのでな」

やべ、また連投しちまった


ミレゴジ「そういえば初代さんミレニアムのときぼくのせびれがビルにつきささるシーンみてー」

ミレゴジ「『武器として使えそうだ』っていてたけどほんとにきりつけるのにつかってびっくりしたよー」

初代ゴジ「いやはや、何十年ぶりかに出れるって分かって撮影時にはしゃいでしまってな」

VSゴジ「それにしてもあの時は初代さんの意外な一面が見れたよ」

2代目ゴジ「そうそう~他にもメガギラス相手に大ジャンプからのボディプレスだったり~」

エメゴジ「尻尾を使ってメガニューラ叩き落としたりと戦闘シーンが印象に残りますネー」

初代ゴジ「いざ自分で観ると恥かしいが、そういう意味では良かったな」

初代ゴジ「そういえばメガギラスの撮影の後の記憶がないのだが…」

ギャレゴジ「え、大丈夫なんですか…」

初代ゴジ「今は一作目のこの姿になって何の問題もないのだが」

初代ゴジ「撮影後気が付いたら1年も経っていた上機械の体になってしまっていてな」

ギャレゴジ「なんか大変なことになってますが…」

機龍ゴジ「すみません、2代目さん、FWゴジさん、ギャレゴジさんちょっとこっち来てくれますか」

2代目ゴジ「ん~どうしたの~」

機龍ゴジ「少し聞きたいことがあるのですが」

2代目ゴジ「わかった~じゃあちょっと席外すね~」

初代ゴジ「では残りのメンバーでしばらく話しているよ」

VSゴジ「そういやこの面子で話すのって珍しいな」

エメゴジ「ええ、大体初代さんと2代目さんって一緒に参加しますしネー」

ミレゴジ「かたほうだけっていままでなかったねー」

初代ゴジ「まあ一番付き合いが長くて気が置けない仲だから自然と一緒に行動しているな」

2代目ゴジ「それで聞きたいことって~」

機龍ゴジ「ええ、初代さんのことについてなんですが」

ギャレゴジ「なぜ初代さんでなく2代目さんに…?」

機龍ゴジ「このことは本人より1番付き合いの長い2代目さんに聞いた方がいいと思いまして」

機龍ゴジ「エメゴジさんの自己紹介のときに起きた初代さんの事です」

ギャレゴジ「なんか初代さんがすごい気配になったあれですか…」

FWゴジ「あぁ、なんかみんな慌ててやがったあれか」

機龍ゴジ「単刀直入に聞きます、あの時初代さんGMKゴジになりかけていたのでしょう」

2代目ゴジ「あ~バレちゃったか~」

FWゴジ「あぁ、初代さんがGMKゴジだったなら今まで1度も会ったことねぇわけだ」

ギャレゴジ「でもなぜ2代目さん達あんなに慌てていたのですか…」

2代目ゴジ「それは~メガギラスの次の作品について話した方が早いと思うよ~」

2代目ゴジ「というわけでその作品の『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』について~」

2代目ゴジ「メガギラス撮影した後~次の作品について話してたんだけど~」

2代目ゴジ「初代がある話を聞いた途端怒り出しちゃって~」

ギャレゴジ「エメゴジさんのあれですか…」

2代目ゴジ「知ってるんだ~、それでなんか怒り出した瞬間なんか凄く恐ろしい姿になっちゃって~」

2代目ゴジ「ハム太郎と同時上映なのに歴代でも指折りの怖い映画になっちゃって~」

機龍ゴジ「ハム太郎って私も経験してますけど、そんなことして大丈夫だったんですか?」

2代目ゴジ「ぜんぜん~、小さい子供たちの思い出にしっかり刻まれたよ~」

FWゴジ「話の流れからしてぜってぇ悪い方の意味だろ」

2代目ゴジ「うん、泣き出して出て行っちゃう子供たち続出~」

FWゴジ「なんでそうなる前に初代さん止めなかったんだよ、エメゴジ除いてもゴジラ3人もいたじゃねぇか」

2代目ゴジ「それは無理~、多分今いるメンバー全員束になっても不可能~」

ギャレゴジ「そこまでなんですか…」

2代目ゴジ「最初止めようとして~全員合わせて5分と持たず死ぬ寸前にされた~」

FWゴジ「ウソだろ…」

機龍ゴジ「あなたが暴れたときVSゴジさんが慌てて止めた理由が今わかりました…」

ギャレゴジ「あれ、2代目さんは止めなかったんですか…」

2代目ゴジ「流石にその程度じゃ~初代も怒んないから~」

2代目ゴジ「それでこの作品のゴジラは戦争で死んだ日本兵とかの怨霊の化身が取りついたってことにして~」

2代目ゴジ「怒り狂っちゃった初代に違和感が出ないようにした~」

ギャレゴジ「でもなぜ日本兵が取りついているのに日本を襲うのですか…?」

2代目ゴジ「それは人がゴジラや戦争の恐怖を忘れているから~」

機龍ゴジ「そう言えば初代さんが1作目で襲った場所って東京大空襲の空路と同じでしたね」

2代目ゴジ「そういう訳だから冒頭だと怪獣が出たって言っても信用されなかったり~」

2代目ゴジ「若者が『ゴジラ飼ってみたい』とか言うシーンがあるんだ~」

FWゴジ「俺たちのこと舐めすぎだろ、そりゃ襲いたくもなるわ」

2代目ゴジ「でも結構年齢重ねた人だとしっかり覚えててくれてるんだよね~」

2代目ゴジ「それでどうにか怒りを鎮める方向で撮影するようにしたんだ~」

2代目ゴジ「まずさっき言ってたけどエメゴジと同じ世界にして~」

2代目ゴジ「エメゴジを『日本の学者はあれをゴジラと認めていない』って言わせたりした~」

ギャレゴジ「エメゴジさん大丈夫なんですかそれ…」

機龍ゴジ「流石に先ほどの惨状が本当の話なら割り切っていると思いますよ」

2代目ゴジ「でもそれだけじゃ怒りが静まらなくって~、共演した怪獣に当たり散らしちゃって~」

2代目ゴジ「撮影時にもいたぶるように倒して~、共演した怪獣が可哀そうになる位だった~」

FWゴジ「俺の時は大体敵怪獣を瞬殺していったんだが」

2代目ゴジ「彼らからしたらその方がずっとマシだって言うくらい悲惨~」

2代目ゴジ「どうにかラストシーン撮影に漕ぎ着けたんだけど~」

2代目ゴジ「そこまで行っても怒りが静まらずに無茶しちゃって~」

ギャレゴジ「無茶ってどんな…」

2代目ゴジ「そこからはもう向こうに戻って初代に聞いても大丈夫だよ~」

FWゴジ「んなら向こういい加減戻るとすっか」

機龍ゴジ「まあ多分私はその話知ってると思いますけど」

おまけ そのころの初代ゴジたち

ミレゴジ「2代目さんたちなにはなしてるんだねー」

初代ゴジ「そういえば2人は午後のロードショーでテレビで出たんだったな」

VSゴジ「VSモスラ、VSスペースゴジラ、ミレニアムがやりました」

エメゴジ「いいですねお2人は、私はハイパーホビーでこき下ろされてましたヨー」

初代ゴジ「本当にある意味エメリッヒ版ゴジラは歴史の大きな1ページになってしまったな」

2代目ゴジ「ただいま~」

初代ゴジ「おかえり、もういいのか」

機龍ゴジ「はい、2代目さんに聞きたいことはもう充分聞きましたから」

FWゴジ「VSゴジ、はじめてここ来たとき暴れてマジ悪かった」

VSゴジ「どうした藪から棒に」

ギャレゴジ「向こうでGMKゴジについて聞いたので…」

VSゴジ「ああ、そういうこと…」

機龍ゴジ「そういえばエメゴジさんはこの事知っているのですか」

エメゴジ「知ってますヨー、あの時は責任を感じて真っ先に止めに入りましたけドー」

VSゴジ「初代さん我を忘れてエメゴジを劇中のバラゴンみたいにいたぶって」

ミレゴジ「それをみてぼくたちもいそいでエメゴジのたすけにはいったけどー」

2代目ゴジ「結果はさっき話した通り~」

ミレゴジ「そういうことだからぜったいに初代さんおこらせちゃだめだからねー」

ギャレゴジ「怖い…」

エメゴジ「大丈夫ですヨー、普段の初代さんは紳士然としたとてもいい人ですヨー」

FWゴジ「なんか会話の一部だけ取るととんだDV野郎に見えちまうんだが」

2代目ゴジ「そんなこと言わない~、プライベートで怒ったのはそれっきりなんだから安心して~」

ギャレゴジ「はあ、わかりました…」

ミレニアム前編投下終了
ここまで長くなってしまった理由としては作品ごとに世界観が別なのもあるが
1番の理由は>>1がミレニアム世代だから

順調にいけば明日の同じ時間に後編投下
それにしても最近ゴジラスレが増えた

書き貯め終えたので8時より投下します

機龍ゴジ「それで初代さんに聞きたいのですけど、記憶を失った後どうしたのですか」

初代ゴジ「ああ、それか、機械の体になっていたとこまで話してたかな」

初代ゴジ「機械の体に入ったのはいいがなかなか意識がはっきりしなくてな」

2代目ゴジ「でも次の撮影を押しちゃうとダメだから無理して出てもらった~」

ギャレゴジ「かなり過酷そうですが…」

VSゴジ「まあ1年ごとに新作を出さなくちゃいけなかったからな」

FWゴジ「そのかわりおめぇはハリウッドだから多少時間かかっても文句言われねぇからいいよなぁ」

エメゴジ「でも出来が伴ってないと酷評されますヨー」

ギャレゴジ「あはは…」

機龍ゴジ「それで初代さんの言っている作品がわたしの出ている『×メカゴジラ』ですね」

機龍ゴジ「私は前作で初代さんが事故で大変なことになっていると聞いていたのに」

機龍ゴジ「その初代さんと共演と聞かされて本当に混乱してしまいましたよ」

ギャレゴジ「事故ってどんな…」

エメゴジ「私が聞いたのでのですトー、初代さんが大爆発して粉々になってしまったようでスー」

初代ゴジ「おそらくその時に記憶が無くなってしまったと思うのだが」

ギャレゴジ「そんなことが起きてよくご無事で…」

VSゴジ「とにかく肉体がしばらく治りそうに無かったからしばらく意識をどっかにやっとかなきゃなくって」

ミレゴジ「それでいちじてきに機龍のなかにはいってもらってたんだー」

機龍ゴジ「いざ共演の時が来たら機械の体で現れて本気で泣きそうになりましたよ」

2代目ゴジ「ごめんね~こっちもけっこうバタバタしちゃってたから連絡できなかったんだ~」

初代ゴジ「すまなかった、実の子供との共演だったというのにここまで心配かけてしまうとは」

ギャレゴジ「え、あなたたち親子だったんですか…」

機龍ゴジ「はい、劇中では一切そのことは言及してませんけど」

VSゴジ「俺たちの場合は血が繋がってない、義理の親子みたいなものだな」

2代目ゴジ「だね~、お互い無事だった卵から生まれたのを引き取って育てた形ですし~」

FWゴジ「でもエメゴジと同じ無性生殖としてもよぉ、初代はいつ卵産んだんだよぉ」

ギャレゴジ「無性生殖じゃなかったらあともう1人ゴジラがいることに…」

エメゴジ「一作目前には機龍ゴジさんが生まれていて、親子そろってゴジラになった可能性もありますヨー」

ミレゴジ「ゴジラかしてるのかんがえたら、エメゴジのが1ばんありえそうだよねー」

機龍ゴジ「劇中の設定では最初ある荷物を運び出しているところを私が襲うところから始まりますね」

ギャレゴジ「ある荷物って…」

ミレゴジ「初代さんのほねー」

2代目ゴジ「この世界だと初代の骨とかは残っているって設定~」

エメゴジ「実際には1作目で骨も残らず溶けきってたますしネー」

VSゴジ「でその骨と骨髄に残ってたDNAを使って機龍を作ったってわけだ」

初代ゴジ「作中の先進技術の1つのDNAコンピュータのおかげで今までのメカゴジラと違ってとてもよく動く」

FWゴジ「ただまぁゴジラの骨使ってるから却ってゴジラ呼び寄せる結果になっちまってんだよなぁ」

ギャレゴジ「対ゴジラ兵器がむしろゴジラの怒りを買うって皮肉なものですね…」

初代ゴジ「それで初めてゴジラと機龍が戦うわけだが」

2代目ゴジ「途中までスタッフで指示して初代に動いてもらったんだけど~」

ミレゴジ「そのせいでさいしょちょっとぎこちないうごきになってたけどねー」

エメゴジ「ただそのシーンの終わりに初代さんが突然暴れだしましター」

VSゴジ「まあそれが使えるってことでそのまま公開したけどな」

初代ゴジ「いや、自分の子供の声を聴いたおかげで意識がはっきりしてな」

初代ゴジ「そのあとゴジラらしく暴れればいいと思ってしまってな」

初代ゴジ「撮影後スタッフに怒られてしまったよ」

FWゴジ「しっかりしてくれよ初代さんよぉ」

ギャレゴジ「さっきのメガギラスの時の話といい初代さんって案外天然…?」

2代目ゴジ「どっちかっていうと子供みたいにはしゃいじゃうタイプだよ~」

ミレゴジ「まあつぎのせんとうのときはしっかりうごいてくれたからいいけどー」

初代ゴジ「あれか、本番でいきなりブースターで空を飛べって言われてな」

初代ゴジ「最初は慌てたけどいざ飛んでみると気持ちよかったな」

ギャレゴジ「なんかいいですね…」

2代目ゴジ「じゃあギャレゴジも機龍の中に入ってみる~?」

ギャレゴジ「え、そんなことできるんですか…」

VSゴジ「あ、そういや撮影の後機龍を貰ったんだったな」

ミレゴジ「ギャレゴジならぼくらとたいかくちかいしすぐにつかえそうだねー」

エメゴジ「私は体格が違いすぎて動くのが大変でしター」

機龍ゴジ「あと続編の『東京SOS』で明かしましたがいくつかの東宝怪獣映画と同じ世界となってます」

FWゴジ「冒頭でやられたカメーバが出てきてやがったな」

エメゴジ「会話だけですけどガイラとかもいたようですネー」

VSゴジ「機龍は最初前作で壊れた右腕と胸部を修理してたな」

初代ゴジ「よく考えるとミレニアムで私が出ると大変な目に遭ってばっかりなのだが」

エメゴジ「1.ブラックホールに飲まれかける 2.大爆発で粉々 3.機械の体で胸と右腕負傷、ですカ―」

ミレゴジ「1ねんごとにこれじゃあたしかにさんざんだねー」

2代目ゴジ「でも大抵どのゴジラも大変なことになってるよ~」

初代ゴジ「2代目に言われたら何も言えないじゃないか」

VSゴジ「腕が溶けて骨がむき出しになったり火達磨になったりと2代目さんも悲惨だな」


初代ゴジ「そういえばこの作品で初めてゴジラが東京タワーを壊したんだったな」

2代目ゴジ「言われればそうだね~」

VSゴジ「俺の時はあちこち地方行ってたからそんな余裕がなかったからなあ」

ミレゴジ「なんでここまでこわすのにじかんがかかったんだろねー」

機龍ゴジ「実際のところ並んでしまったら巨大感が薄れてしまうのが原因だと思いますよ」

FWゴジ「俺やVSゴジでも東京タワーの3分の1もないから難しいとこなんだよなぁ」

VSゴジ「スカイタワーなんてさらに倍くらい大きいからどう一緒に映るかが問題なんだよなあ」

エメゴジ「アメリカも結構大きい建物が大きいのでギャレゴジもその辺の表現が今後の課題ですネー」

ギャレゴジ「今回は人がすぐ近くにいる場面が多かったのでどうにかなってましたけどね…」

2代目ゴジ「でもせっかくのハリウッドなんだから~VSゴジの延長でいろんな国に行ってみるのもアリだと思うよ~」

初代ゴジ「ギャレゴジなら劇中でもハワイからアメリカ本土と長距離移動しているからそれもアリだな」

FWゴジ「ところでよぉこれに出るモスラって1作目の『モスラ』の子孫じゃなくって」

FWゴジ「平成3部作の方を出す予定だったって聞いたことあんだが実際どうなんだよ」

機龍ゴジ「もしそれが本当の話だったら多分機龍の出番がなくなってしまいますよ」

VSゴジ「ああ、モスラ一族でも屈指の技の豊富さと戦闘力持ってんだから下手したらこっちが負けちまうよ」

初代ゴジ「それに終始人類の味方だった平成3部作の方が出てしまってたら話が根本的に別物になってしまう」

機龍ゴジ「先代モスラがかつて人間と敵対してたのが機龍を手放さなかった理由ですしね」

2代目ゴジ「だね~、きっと素直に機龍を海に帰しちゃうよ~」

エメゴジ「いえ、あの作品の人類は異様に勝利に拘ってましたかラー」

エメゴジ「『ゴジラの脅威は人類自身が乗り越えなければ勝利とはいえない』とか言い出しテー」

エメゴジ「結局機龍を手放さなかったかもしれませんヨー」

ミレゴジ「そんなことしたらいいかげんモスラもてきたいしそうだねー」

機龍ゴジ「そうなってたらタイトル通り三つ巴の戦いになって東京が大変なことになったかもしれませんね」

FWゴジ「なんかそれはそれで観てみたくなりそうじゃねぇか」

初代ゴジ「それでまあゴジラとモスラが戦うのだが」

FWゴジ「碌な技のねぇ成虫じゃ相手になんねえんだよなぁ」

エメゴジ「足を食い千切られて最終手段の鱗粉使うしかなくなっテー」

ミレゴジ「でもゴジラにはかてなかったー」

ギャレゴジ「鱗粉が最終手段…?」

エメゴジ「はい、それを使ったら羽がボロボロになって最後飛ぶことができなくなってしまいまスー」

機龍ゴジ「実際最後はまともに飛べてなかったですしね」

VSゴジ「そういや俺のときのモスラは鱗粉使ってもピンピンしてたな」

2代目ゴジ「平成3部作のモスラも鱗粉は奥の手だったからきっとそれは例外~」


VSゴジ「ってよく考えたら成虫モスラと真っ向勝負したのって俺だけじゃないのか」

ギャレゴジ「そうなんですか…?」

2代目ゴジ「そういえば~VSとGMK以外だと大体卵産んで弱ってるの相手にして勝ってばっかだもんね~」

初代ゴジ「その場合は幼虫の糸にやられて負けてしまっているな」

FWゴジ「俺は共闘したから戦っちゃいねえし」

ミレゴジ「GMKのほうもギドラかばってやられちゃったからねー」

機龍ゴジ「まあハリウッドの続編でまた出てきてくれるという話がありますので」

エメゴジ「ではそれに期待するとしまショー」

VSゴジ「そうか、戦うんだったら今度こそ真っ向勝負で勝ってくれ」

ギャレゴジ「が、頑張ります…」

2代目ゴジ「じゃあ話を戻そ~」

機龍ゴジ「はい、やられているモスラを助けるため機龍を出すのですが」

機龍ゴジ「至近距離で放射熱線を受けて動けなくなってしまうんです」

初代ゴジ「右目に直撃だったからなかなか怖かったぞ」

VSゴジ「そのあと援軍で生まれたばっかの幼虫モスラがやってくるんだよな」

ミレゴジ「でもそのようちゅうをかばっておやはやられちゃうー」

FWゴジ「んで修理の終わった機龍と幼虫でゴジラを倒したって流れだな」

VSゴジ「しっかし本当に長くなっちまったな~」

ミレゴジ「しかたないよーミレニアムシリーズのそれぞれのせかいかんについてせつめいしなきゃいけなかったんだしー」

FWゴジ「ったくようやく俺の番が来たか」

2代目ゴジ「次で最後だね~」

初代ゴジ「そうそう、FWゴジのが終わったらギャレゴジの作品の感想をみんなで話し合うことになっているのでよろしく」

ギャレゴジ「え、僕のですか…」

エメゴジ「はい、新作が公開されると大体みんなそれぞれ観に行って、感想を言い合ってるんですヨー」

VSゴジ「けどFWゴジのやつあんまし過去に公開されたやつは見てないよな」

FWゴジ「しゃあねえだろ、何十作とあるやつそう一気に見れるわけねえじゃんか」

ミレゴジ「でもギャレゴジまで10ねんもあったんだからそのあいだにみとけばよかったじゃんー」

初代ゴジ「10年か、ゴジラシリーズももう無くなると思ってたがちゃんと復活できてよかった」

2代目ゴジ「いつか日本に戻ってきたいけど~、今はギャレゴジに頑張ってもらわないとね~」

VSゴジ「というかいっそ次作の時くらい日本来いよ」

ギャレゴジ「は、はい、頑張ります…」

今日の投下ここまで

ミレニアム編だけで前のメンバー全員分並みの長さになってしまったのは贔屓過ぎると思うので
一通り書き終わったら最低でも初代、2代目は大幅な加筆含めた修正版を改めて投下しようと思っています

次のFWゴジ編はあさっての夜に投下予定

すみませんが投下はもう少し遅くなります
書きおわり次第投下します

改めて思うとスレタイを歴代ゴジラが過去作を振り返るスレとかにしとけば良かったと後悔

今日の夜8時くらいには投下します

投下開始します

FWゴジ「んじゃあ俺の紹介だな」

FWゴジ「俺は2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』に出たゴジラだ」

FWゴジ「ゴジラシリーズが暫く休止するっつーことになってたからよぉ」

FWゴジ「とにかく怪獣がむちゃくちゃ多く出てくんだよ」

2代目ゴジ「それまでは私の『怪獣総進撃』が最高だったね~」

機龍ゴジ「ゴジラ含めて『怪獣総進撃』が11体、『FINAL WARS』が15体ですね」

初代ゴジ「ラストに相応しい数になったな」

ミレゴジ「アンギラスもやっとさいとうじょうできたしねー」

エメゴジ「彼ミレニアムシリーズで何度も声が上がっても登場できませんでしたもんネー」

VSゴジ「だけど怪獣総進撃と逆で出てくる怪獣大体敵になってんだよな」

ギャレゴジ「そんな数相手にして大丈夫だったんですか…」

FWゴジ「いんや、出してきても3人が上限でほとんど瞬殺して終わり」

エメゴジ「うぅ、嫌なこと思い出してしまいまスー」

ギャレゴジ「嫌なこと…?」

2代目ゴジ「あ~、この映画エメゴジも出ているんだけど~」

ミレゴジ「FWゴジにダメージすらあたえられずたいじょうしちゃうんだー」

VSゴジ「ちなみに戦闘の流れだが、1.放射熱線を跳躍で回避 2.そのまま攻撃に入る 
   3.尻尾でカウンターで薙ぎ払われる 4.オペラハウスに突っ込み放射熱線でトドメ、てなってんだ」

初代ゴジ「悲しいことにこれがどこも省略してない説明の上、戦闘が1分と掛かってない」

機龍ゴジ「そして出演時の名前がゴジラ(GODZILLA)から神(GOD)を抜いたジラ(ZILLA)というものでして」

FWゴジ「いいじゃねぇの、そのシーン外国でも拍手が起きるくらい盛況だったんだからよぉ」

VSゴジ「よくねえよ、そのせいでどれだけエメゴジがヘコんだか忘れたか」

2代目ゴジ「公開終了しても暫く引きずっちゃってたもんね~」

エメゴジ「そうでスー、いいんですヨー、どうせこの作品の怪獣はほとんどFWゴジさんからしたらザコキャラですかラ―」

エメゴジ「私もザコで当然のマグロ食ってるような奴ですシー、どうせファンは誰も私をゴジラとは認めてませんシー…」ブツブツ

ギャレゴジ「ああ、エメゴジさんがどんどんやさぐれていく…」

FWゴジ「おぉっと、世界観についてまだ何も言っちゃなかったな」

FWゴジ「俺の世界だと多分だが過去多くの東宝怪獣映画の出来事があったと思う」

ギャレゴジ「思うって…」

ギャレゴジ「しゃぁねえだろ、こんなん劇中で一切説明がないからどうしようもないっつーの」

機龍ゴジ「劇中の映像から私の作品は含まれているのは確実かと」

2代目ゴジ「私のは多分なかったんだと思うよ~」

ミレゴジ「あったらXせいじんってきいたじてんであやしむもんねー」

VSゴジ「それに過去2代目さん操られているし事考えるとな」

エメゴジ「ゴジラが操られたって実績あったんじゃ復活させようとしないですもんネー」

FWゴジ「冒頭俺は南極で轟天号とたたかってたんがよぉ、途中でクレバスに落ちちまってなぁ」

FWゴジ「そこを埋められちまって何十年と氷の中で大人しくせざるをえなかったんだよなぁ」

2代目ゴジ「でも南極で戦えるだけ充分すごいと思うよ~」

初代ゴジ「ゴジラはその手で攻められると基本冬眠するしかなくなるからな」

FWゴジ「んでまぁ俺以外の怪獣がX星人の手に堕ちちまってるから復活させられたんだがよぉ」

FWゴジ「かなり形は変わっちまったとはいえ俺を氷の中に閉じ込めたやつがいたからソイツを追いかけたって形で」

FWゴジ「あくまで怪獣は俺の復讐の邪魔者でしかなかったっつーわけなんだよ」

エメゴジ「そういえば必ずトドメを刺してたってことはないですもんネー」

機龍ゴジ「アンギラスさん達とかクモンガさん達は生きていますしね」

2代目ゴジ「でもヘドラを熱線1発で退けたのは私としては複雑~」

VSゴジ「大抵の怪獣は手持ちのメーサー兵器とかでどうにかなってたみたいだから多分2代目さんのより弱いと思うぞ、あのヘドラ」

ミレゴジ「そうそうー、ぜんたいてきにあのえいがてきかいじゅうがよわいー」

初代ゴジ「確かに、まともに放射熱線の直撃に耐えたのがほとんどいないが」

FWゴジ「そう考えりゃあ数だしゃいいっつーわけでもねぇよな」

エメゴジ「マンダさんなんて私よりひどい感じでしたもんネー」

ギャレゴジ「ひどいって…」

エメゴジ「1.轟天号に組付くも海底火山の熱で剥がされる 2.冷凍メーサーで凍らされる 3.ドリルで粉砕、っテ―」

エメゴジ「結局ほかの怪獣と一切絡むことなく退場でスー」

FWゴジ「で、東京まで追いかけたら轟天号X星人の母艦に突っ込みやがって手出し出来なくなってよぉ」

FWゴジ「そしたら宇宙から隕石が落ちてきやがったから迎撃したんだ」

ギャレゴジ「さっき二代目さんが言ってた宇宙まで届く熱線って…」

2代目ゴジ「うん、この事~」

機龍ゴジ「届くだけでなくずれることなく最初から正確に当てているのも正直驚きでした」

FWゴジ「まあ落下直前にどうにか爆破できたからよかったんだがよぉ」

FWゴジ「その隕石から怪獣が出てきて襲いかかってきやがったから戦う羽目になっちまった」

初代ゴジ「ああ、あのシーンか…」

VSゴジ「隕石の爆破ってあれ地面にkm単位のクレーター出来てたじゃねえか」

エメゴジ「しかもその後何事もなかったかのように普通に戦闘しだしましたシー」

ギャレゴジ「どれだけ丈夫なんですか…」

初代ゴジ(言えない、ビルが並んだ都会だと走りまわるのが大変だから全部まとめて吹き飛ばすようにしたなんて…)

2代目ゴジ(初代、機龍シリーズで苦労したからね~)

FWゴジ「その戦った怪獣、モンスターXだがほかのヤツに比べて強くってよぉ、初めて苦戦しちまった」

初代ゴジ「放射熱線と同威力の光線を持ち、格闘能力もこっちに全く引けを取らない強さを持っていたからな」

2代目ゴジ「X星人が侵略に自信満々だったのもあれで納得したよね~」

FWゴジ「んで戦ってる内にガイガンが武器変えて戻ってきやがったりモスラがこっちの援軍としてきたりしてよぉ」

エメゴジ「ガイガン倒されてから数時間しか経ってないのによく戻って来れましたネー」

機龍ゴジ「流石に別個体だと思いますよ、南極で頭吹き飛ばされてますし」

機龍ゴジ「きっとX星人が持ってきた個体だと思いますよ」

ミレゴジ「じゃあなんでさいしょからださなかったんだろー」

VSゴジ「多分最初ゴジラを舐めてたとか、万一の母艦護衛用とかじゃなかったんじゃねえか」

ギャレゴジ「そう考えたら結構X星人も追い込まれてたみたいですね…」

FWゴジ「ガイガンはモスラに任せてモンスターXとたたかってたんだが」

FWゴジ「母艦が爆発した途端姿を変えてカイザーギドラになりやがった」

ギャレゴジ「キングギドラじゃないんですね…」

FWゴジ「キングギドラの相手した方が正直楽だと思うぜ、アイツスペースゴジラみてぇに重力操るし」

FWゴジ「こっちのエネルギー奪いやがるから負けそうになっちまったぜ」

ミレゴジ「でもキングギドラっていんりょくこうせんうつからじゅうりょくもあやつれるよねー」

初代ゴジ「いや、モスラ平成3部作のやつは知らないがわたしたちのシリーズのはそうでもないぞ」

2代目ゴジ「そうそう~、そもそも電撃みたいな引力(笑)光線しか撃てないんだし~」

VSゴジ「やろうと思えば吸収できてしまう引力ってなんなんだって話だ」

ギャレゴジ「吸収できるんですか…?」

VSゴジ「まあ、俺は引力光線はやったことないけど」

ミレゴジ「初代さんがGMKでやったんだよねー」

エメゴジ「その時凄まじく凶悪な顔したの忘れられませンー」

FWゴジ「そういやぁカイザーギドラ戦のときモスラのヤロー来やしなかったんだよな」

機龍ゴジ「さすがに全身燃やして突撃したんですからもう戦えなかったんじゃないですか」

VSゴジ「いや、エンドロールで普通に飛んでインファント島に戻っていったから何ともなかったみたいだぞ」

2代目ゴジ「個人的には~モスラじゃなくて別の怪獣に出てもらいたかったんだよね~」

ミレゴジ「だれかほかににんげんのみかたになってくれるかいじゅうっているのー」

2代目ゴジ「うん、デザインを今風に変えたメガロに出てもらいたかった~」

初代ゴジ「ああ、彼ならモスラの代わりに出ても問題ないな」

FWゴジ「あいつ設定上ならモスラと同じような奴だっつーのにヒデェ扱い1回きりだったかんな」

機龍ゴジ「1回ちゃんとした形として活躍してもらっても良かったかもしれませんね」

エメゴジ「かつて共闘したのが戦うことになったという王道展開にもなりますしネー」

2代目ゴジ「あと彼ならカイザーギドラに倒されちゃって爆発しても誰も文句言わないと思うから~」

ギャレゴジ「あれ、なんかさっきから2代目さんの発言が黒い…」

ミレゴジ「きにしちゃだめー、ぼくはきにしないー」

FWゴジ「ま、轟天号からエネルギー貰ったから体内放射で拘束解いてボコって倒したけどな」

初代ゴジ「冷静に考えれば何十年と冬眠したあと連戦して疲弊してたから、あれが本来の実力の可能性があるな」

VSゴジ「そういえば俺のキングギドラ以来の首ふっ飛ばしをやったんだよな、こいつ」

機龍ゴジ「まあ、首が複数あるから1つ残っていれば大丈夫でしょうし」

ギャレゴジ「ギドラ族って大変ですね…」

2代目ゴジ「でも正直モンスターXの方が強かったと思うんだよね~」

エメゴジ「結局熱線1発で首が吹き飛ぶくらいに防御力落ちてますしネー」

初代ゴジ「最初の攻撃が通用すればいいが、接近戦に持ち込まれれば鈍足化してる分不利になってるな」

ミレゴジ「たんじゅんにつよくなったっていうよりこうげきにステータスぜんぶふったってものだよねー」

FWゴジ「ぶっちゃけ翼生やして両肩の頭が双眼になった時点で変化やめといた方がよかったぜ、ありゃあ」

VSゴジ「あの翼カイザーギドラになったらただの飾りに成り下がってるしな」

ギャレゴジ「ボロクソに言いますね…」

FWゴジ「カイザーギドラ倒した後轟天号がボーとしてやがったからそこを叩き落としてもらったがな」

ギャレゴジ「えぇぇ、さっきの話だと助けてもらったじゃないですか…」

ミレゴジ「それとこれとははなしがべつー」

FWゴジ「南極から日本の東京までこっちを誘導するみてぇにちょろちょろ逃げられりゃいい加減キレるっつーの」

FWゴジ「まぁ叩き落とした後ミニラに説得されたからそこで勘弁してやったがな」

ギャレゴジ「許したんですか…」

VSゴジ「流石に同族の子供に言われたら聞かない訳にはいかないからなぁ」

エメゴジ「いいですネー、私は子供と会話することが叶いませんでしたかラ―」

2代目ゴジ「でも育てるときはスパルタも辞さないけどね~」

初代ゴジ「その点、機龍ゴジは礼儀正しく育ってくれたからわたしの自慢の子供だ」

ギャレゴジ「初代さんも親バカですか…」

ミレゴジ「あきらめてー、ゴジラのつよいアイデンティティーのひとつだからー」

機龍ゴジ「私が初めてここに来たとき初代さんの子煩悩さが爆発して、普段のイメージが壊れてしまいましたよ」

ギャレゴジ「その、ご愁傷様です…」

機龍ゴジ「しかもミレゴジさんを除いた皆さんも似たり寄ったりで」

ミレゴジ「じぶんのこどもじまんたいかいになっちゃってー」

機龍ゴジ「あの時ミレゴジさんがいて本当に助かりました」

FWゴジ「まぁ俺は数十年と眠ってたら知らん間にいたっつー感じだからその話はカンケーねぇがな」

FWゴジ「んじゃこれで俺の番は終わりだ」

初代ゴジ「それでは次はギャレゴジの作品の感想の話し合いだな」

2代目ゴジ「この人数になってくると流石にかなり長くなっちゃうね~」

VSゴジ「いい加減そろそろ対策考えないとなあ」

エメゴジ「手紙と一緒に各作品をブルーレイBOXにして送ってみたらどうでショー」

ミレゴジ「そのほうほうでいいかもねー」

機龍ゴジ「あ、忘れてました、ギャレゴジさんこれプレゼントです」

つゴジラブルーレイコンプリートBOX

初代ゴジ「ちなみにそれは商品化されてない非公式品だから無くさない様にしてくれ」

ギャレゴジ「ありがとうございます…」

今日の投下ここまで
メガロの話は投下中に思い付いたから>>143の後急いで書いた
なのでマグロネタはホントに偶然だった

ようやく本来の目的のギャレゴジの感想編に入れる
ここまで来るのに2週間以上かかっちまった

次はまだ予定が立ってないので決まり次第予告して投下します

明日夜9時までには投下します

またミスあったよ
>>146
×ギャレゴジ「しゃぁねえだろ、こんなん劇中で一切説明がないからどうしようもないっつーの」

○FWゴジ「しゃぁねえだろ、こんなん劇中で一切説明がないからどうしようもないっつーの」

投下はまだよ

とうとう最後のギャレゴジ編、今から投下します

初代ゴジ「さて、それではお待ちかねのギャレゴジの作品についての話をしようか」

ギャレゴジ「はい、よろしくお願いします…」

FWゴジ「そういやぁ俺の後からギャレゴジまで1番休止機関が長かったんだよなぁ」

2代目ゴジ「ゴジラの休止期間の長さの記録更新しちゃったもんね~」

機龍ゴジ「それまで逆襲から対キングコングまでが7年、メカゴジラの逆襲から84年のゴジラまで9年掛かりまして」

機龍ゴジ「VSデストロイアからミレニアムまで4年、今回はとうとう2桁の10年の休止期間がありましたからね」

VSゴジ「怪獣ブームが過ぎると流石に俺たちもどうしようもないからなあ」

ミレゴジ「そんななかまたハリウッドでゴジラをつくるってはなしがきてー」

エメゴジ「私の件があったので戦々恐々としながら続報を待ってたんですよネー」

初代ゴジ「それでまず映画公開前にギャレゴジの姿を見た第一印象だが」

VSゴジ「スッゲー首太い」

ギャレゴジ「あれ一応エラが付いているのでその分太くなってしまってます…」

VSゴジ「ところで俺達って肺呼吸ってことでいいのか」

2代目ゴジ「でもVSゴジって細胞が何年か宇宙に行っても何ともなかったどころかあんなトンデモ怪獣生み出しちゃってるじゃん~」

FWゴジ「そう言う2代目も普通に宇宙行って戦ってんのになんともねえじゃんかよぉ」

VSゴジ「FWゴジだって冬眠してたっていっても氷の中だったんだから何十年と無呼吸だったじゃねえか」

FWゴジ「…真面目に考えると俺たちやっぱとんでもねぇ生物だな」

2代目ゴジ「肺活量が凄く多くて必要酸素量がとっても少なくて良いってことにしよ~」

エメゴジ「話戻しますけど割と私と違ってシルエットはかなり他の皆さんに近いって感じでしたネー」

2代目ゴジ「そのこと知った時は少し安心できたよね~」

機龍ゴジ「それでもう1つ、別の怪獣が出てきて戦うことになると聞きまして」

ギャレゴジ「ああ、ムートーさんですね…」

ミレゴジ「それまでシリーズ1さくめでべつかいじゅうでるのってぼくだけだったもんねー」

FWゴジ「そんなことしてぶっちゃけ尺大丈夫かって思っちまったよ」

初代ゴジ「それは杞憂に終わってくれたから良かったな」

2代目ゴジ「さっきも話したけどギャレゴジって私達と違って放射能関係なしにその体なんだよね~」

ギャレゴジ「はい、私は地球に放射能が満ちていたペルム紀の生物の生き残りなので…」

ギャレゴジ「最初はその放射能を食べてましたんですけど…」

ギャレゴジ「放射能が薄くなったので深海に行って地球の核から食べてたんです…」

FWゴジ「こいつ何気に俺たちのもとの姿の恐竜より昔の時代に生きてやがったのかよ」

機龍ゴジ「そういえば冷静に考えるとあの作品の中だとゴジラが複数いる可能性が高いんですよね」

VSゴジ「まあ、ペルム紀からずっと同じ個体が生きてるって考えるのが無理な話だしなあ」

ギャレゴジ「でも海上でなんか放射線が増えてきたので、ちょっと出てみたら攻撃されてしまいまして…」

ミレゴジ「はじめのかくじっけんのとこだね~」

エメゴジ「最初はそうですけど、あとの方はギャレゴジを倒すための攻撃ですけどネー」

VSゴジ「正直あれ食べ物を提供してくれてるようなもんだよな」

初代ゴジ「核によって強大な存在を呼び覚まし、それにはどのような攻撃も通用しない」

初代ゴジ「まさにファンが望んでいたゴジラがとうとう帰ってきた瞬間だった」

2代目ゴジ「でもギャレゴジ自体が本格的に登場するのはもっと後なんだけどね~」

ギャレゴジ「あと別に出てくる怪獣のムートーですけど…」

FWゴジ「わりぃ、最初あいつが出てくるとこギャレゴジかと思っちまってた」

ギャレゴジ「どうしてそんな勘違いを…」

FWゴジ「いやぁ、その前にゴジラの骨の傍にムートーの卵があったろ」

FWゴジ「あれを骨になったゴジラが産み落としたもんだと考えちまって」

ギャレゴジ「ああ、そういう訳ですか…」

エメゴジ「まさかムートーも放射能を食料としてたのは観るまで知りませんでしたのデー」

初代ゴジ「まあ骨のそばにムートーの卵があった理由はゴジラとしては絶対に許せない物だったがな」

ギャレゴジ「放射能を奪うために卵をゴジラに産み付けていることですね…」

ミレゴジ「さくひんちゅうじゃほかにほうしゃのうのあてがあったからこっちをおそってくることはなかったけどー」

機龍ゴジ「仲間がムートーにやられてしまっているというだけで知らない顔は出来ません」

VSゴジ「ああ、もうこっちを襲わなくたってゴジラとして戦う理由はあれで充分だ」

ギャレゴジ「それでまずハワイでオスのムートーと戦ったんですけど…」

ギャレゴジ「尺の問題でほとんどカットされてしまいました…」

ミレゴジ「ゆいいつみれたのがてれびのなかのえいぞうのみだったもんねー」

初代ゴジ「だが戦闘の傷痕を残してしっかりと怪獣の凄まじさを見せてくれているではないか」

機龍ゴジ「ああ言う描写はしっかりと怪獣の力を表してくれますからね」

エメゴジ「でも決着のつく戦闘はしっかり尺取ってくれたから結果オーライだヨー」

VSゴジ「今回の映画カットしてるとはいえ2時間くらいあるだろ」

2代目ゴジ「聞くところによるとノーカットだと4時間くらいあるらしいよ~」

FWゴジ「ノーカットで公開なんてしちまったらよっぽどコアなファンじゃねぇと観てくんねぇな」

ギャレゴジ「それで逃げたムートーを追いかけてアメリカに向かったんですけど…」

エメゴジ「ムートーはつがいになるもう1人のムートーを目指してたんですよネー」

ミレゴジ「そのあいだゴジラ・ムートーりょうほうともかくでたおそうとさくせんがたてられたんだよねー」

FWゴジ「どっちも沖に誘導して核を爆発させちまってオジャンってな」

機龍ゴジ「その作戦で使う核をムートーに襲撃される可能性があったのになんで列車で輸送するんだって言われてますけど」

初代ゴジ「輸送には電子機器のないディーゼル列車で、ムートーは戦車で足止めと対策はちゃんとしてあったぞ」

2代目ゴジ「ただすぐに戦車が全滅して追いつかれた上、核爆弾が持ってかれちゃったけどね~」

VSゴジ「多分ここも尺の為に削られちまったんだろうな」

FWゴジ「そういや移動中全く戦艦とかに攻撃しなかったよなぁ」

ギャレゴジ「だってあのときは攻撃一切してこなかったですし、ムートーと戦う前に体力使いたくありませんでしたし…」

エメゴジ「核攻撃に関しても食べ物貰っていたものですから恨みがこれと言って無いですもんネー」

2代目ゴジ「逆にムートーは攻撃されまくりだから積極的に人間に反撃していったよね~」

機龍ゴジ「羽化直前に電撃を加えられて、それ以降もたびたびやられていますからね」

ギャレゴジ「それでついにムートーと決着をつけるんですけど、いきなり2人掛かりで相手にされまして…」

ギャレゴジ「コンビネーションのおかげでかなり苦戦しました…」

VSゴジ「確かに、1人だけだったらどうにかなるって時でもまとめて掛かられたら大変だからなあ」

ミレゴジ「そういえばぼくはUFOのざんがいとオルガってかわったかたちだけど、みんなひとりでふくすうあいてにたたかってるねー」

初代ゴジ「わたしはメガニューラだけだから微妙なとこだがな」

VSゴジ「覚えてないだけでキングギドラとモスラという大物コンビ相手にしてますよ」ボソッ

2代目ゴジ「でも基本的にはチームワークが酷い時が多くて~、片方だけサボったりして結局1対1になっちゃうんだよね~」

ギャレゴジ「私の時も途中からメスが爆発が起きた瞬間メスが離脱してそれぞれオスから倒していった形ですね…」

エメゴジ「その爆発が原因でムートーの卵が全滅したわけですから、離脱も仕方ないと思いますヨー」

機龍ゴジ「そういえばムートーって、どことなくエメゴジさんを感じさせますね」

初代ゴジ「最初は人間に見向きもせず子供の餌を集めてたが、人間に子供を殺されたら積極的に殺しに掛かってくるという点か」

2代目ゴジ「あと異様に顔を近付けたりする所とか~」

FWゴジ「ぶっちゃけムートーの方がずっと強いって断言できっがな」

エメゴジ「そのことに関して否定できないのでやめて下さイー」

ギャレゴジ「それでついにムートーと決着をつけるんですけど、いきなり2人掛かりで相手にされまして…」

ギャレゴジ「コンビネーションのおかげでかなり苦戦しました…」

VSゴジ「確かに、1人だけだったらどうにかなるって時でもまとめて掛かられたら大変だからなあ」

ミレゴジ「そういえばぼくはUFOのざんがいとオルガってかわったかたちだけど、みんなひとりでふくすうあいてにたたかってるねー」

初代ゴジ「わたしはメガニューラだけだから微妙なとこだがな」

VSゴジ「覚えてないだけでキングギドラとモスラという大物コンビ相手にしてますよ」ボソッ

2代目ゴジ「でも基本的にはチームワークが酷い時が多くて~、片方だけサボったりして結局1対1になっちゃうんだよね~」

ギャレゴジ「私の時も途中からメスが爆発が起きた瞬間メスが離脱してそれぞれオスから倒していった形ですね…」

エメゴジ「その爆発が原因でムートーの卵が全滅したわけですから、離脱も仕方ないと思いますヨー」

機龍ゴジ「そういえばムートーって、どことなくエメゴジさんを感じさせますね」

初代ゴジ「最初は人間に見向きもせず子供の餌を集めてたが、人間に子供を殺されたら積極的に殺しに掛かってくるという点か」

2代目ゴジ「あと異様に顔を近付けたりする所とか~」

FWゴジ「ぶっちゃけムートーの方がずっと強いって断言できっがな」

エメゴジ「そのことに関して否定できないのでやめて下さイー」

ミレゴジ「そういえばこのせんとうではじめてほうしゃねっせんつかったんだよねー」

VSゴジ「ミレゴジと近いパターンで、少しずつ尻尾の方から光ってから吐くんだよな」

FWゴジ「そういやぁおめぇエメゴジと違ってちゃんと放射熱線吐けんのになんで2回しか使わなかったんだよ」

ギャレゴジ「無理言わないで下さい、私のは体力を大きく使ってしまうんですから…」

ミレゴジ「つかったあとしばらくたおれこんじゃってたもんねー」

2代目ゴジ「その肝心の1発目はあんまり効いてなかったんだよねー」

初代ゴジ「だがその後すぐ倒れずにオスを倒すまで粘って戦ってくれたではないか」

エメゴジ「それに2発目はちゃんとトドメになっていましたしネー」

機龍ゴジ「あの2発目ってVSゴジさんやミレゴジさんがやった手に近いですよね」

ギャレゴジ「あれ、そうなんですか…」

ミレゴジ「うん、ぼくのときはいくらやってもさいせいしちゃうからうちがわからぜんぶふきとばしたー」

VSゴジ「ああいうのはこの手が有効だってのが決まってるからな」

連投?なにそれおいしいの~アハハハハ~(錯乱)


ギャレゴジ「それで決着ついた後体力使いすぎたのでしばらく休んだ後海に帰りました…」

エメゴジ「あのとき衰弱してギャレゴジ死んじゃったかと思ったヨー」

2代目ゴジ「倒れこんでた間~、鳥がとまったりしてたのが妙に生々しかったんだよね~」

VSゴジ「それでギャレゴジが去っていくときニュースのテロップで『ゴジラは救世主か?』って出てんだよな」

ミレゴジ「にんげんもあのだんかいだとゴジラがどういうたちいちかはんだんしきれてないってかんじだねー」

機龍ゴジ「基本人間を襲うことはないですけど、現れるだけで被害が大変なことになっていますからね」

FWゴジ「2代目みてぇに人間の味方か、後期のVSゴジみてぇに中立か、ミレゴジや機龍ゴジみてぇに対立か」

初代ゴジ「ギャレゴジが今後どのような立場をとるかは人間次第だな」


ギャレゴジ「私の作品についてはここまでですね…」

初代ゴジ「だがまだ感想については話していくぞ」

FWゴジ「そういやぁよく聞く感想としちゃ『放射熱線の威力が弱い』だか『核への警鐘はどうした』っつーのがあるが」

機龍ゴジ「熱線に関してはシリーズを重ねていく事にインフレしていったのを戻しただけですから」

VSゴジ「俺の赤い熱線から余計加速しちまってたもんなあ」

ミレゴジ「ぼくのシリーズいこうはげんばくみたいなばくはつおこしたりうちゅうにとどいたりしちゃったもんねー」

2代目ゴジ「何だかんだで後半の私くらいの威力はあると思うから充分だと思うよ~」

エメゴジ「今までのゴジラシリーズ考えると続編でノーリスクで連射したり威力が上がったりする可能性もありますしネー」

初代ゴジ「あと核への警鐘は作品単体だと主張しているのもあるがシリーズを通してみるとしてない方が多いと思うのだが」

FWゴジ「確かに核の警鐘はムートーに盗られちまってはいるがよぉ、ぶっちゃけ俺はこれでよかったと思うぜ」

2代目ゴジ「ゴジラ作品ってどちらかというと人間の持つ新しい技術とかその時の社会情勢を反映していることのが多いもんね~」

機龍ゴジ「環境汚染に対するヘドラ、品種改良に対するビオランテ、遺伝子を使って死者を蘇らせることに対する機龍が当たりますね」

ミレゴジ「ゴジラじたいがかくのけいしょうってことにしばられるといまのじだいかえってやりづらくなるだけだもんねー」

VSゴジ「敵怪獣にその時の社会情勢を反映させてゴジラシリーズを展開する、ってやり方ならこれで正解だと思うぜ」

FWゴジ「あと『人間のドラマパートなんかいらねえ』なんかほざきやがる奴らが居やがるが」

ギャレゴジ「やけに辛辣な言い方ですね…」

FWゴジ「ったりめーだ、人間パート否定しやがったらゴジラ含めた特撮の大半の作品を認めねぇって言うもんじゃねぇか」

初代ゴジ「1作目に関しても人間パートが無ければ成立しなかったものだしな」

2代目ゴジ「でもただあればいいって話でもないけどね~」

機龍ゴジ「怪獣映画に込められたメッセージをしっかり伝えていく役目を担ってくれませんと」

エメゴジ「私なんて良い失敗例ですヨー、怪獣が持つべき乗り越えられない脅威ってのを思いっきり無視しテ―」

エメゴジ「ゴジラより人間のあの研究者の方が主役って感じデー、メッセージ性もへったくれも無い代物ですもノー」

VSゴジ「そこに関してはアメリカと日本の怪獣に対する考え方の違いが大きく出たとこだよなあ」

ギャレゴジ「アメリカはどんな困難な存在も乗り越える、日本はどうしようもない存在をただ見るしかない、て考え方ですからね…」

ミレゴジ「でもこういうのってかんがえをアメリカにあわせようとしてしっぱいすることがおおいのになんでやめないんだろー」

FWゴジ「新規ファン開拓でも狙ってんじゃねぇの、まぁそのせいで既存ファンの不満が爆発して却って新規ファンが寄り付かなくなるっつーことになんが」

初代ゴジ「理想としては新規・既存双方のファンが納得できるものが理想で、ギャレゴジはこれにしっかり答えてくれたな」

VSゴジ「ついでだからその人間パートについてちょっと語り合うか」

機龍ゴジ「まず人間側の主人公のフォードですけど、さすがにあれはちょっと…」

ミレゴジ「しゅじんこうほせいがひどすぎるよねー」

VSゴジ「俺、ガンダムのあのキャラに合わせてサンダースって渾名付けちまったよ」

2代目ゴジ「それピッタリ~、兎に角フォードに関わると彼以外ことごとく全滅するもんね~」

エメゴジ「同じ電車に乗った人達、核爆弾輸送の部隊、サンフランシスコでの核回収部隊、ってとこですネー」

FWゴジ「流石に100m近い高さの橋から落ちたのに生きてんのは無理ありすぎだったぜ、ありゃあ」

ギャレゴジ「そこはあの、防弾スーツとかがうまく作用したってことで…」

エメゴジ「それを主人公補正って言うんだヨー」

初代ゴジ「ただ彼の作る人間ドラマはかなり素晴らしいものだった」

初代ゴジ「彼の父が果たすことの出来なかった家族を守るという一貫した目的をもって行動したのは素晴らしかった」

機龍ゴジ「廃墟になってしまった自宅にもどったシーンは思わず泣きそうになってしまいました」

機龍ゴジ「ボロボロになっても、誕生日の飾りが確かにあった家族の幸せを悲しくも力強いメッセージを伝えてきて…」

2代目ゴジ「持ち出すことの出来なかった母親の写真を父親が見つけたとこも涙腺にきちゃった~…」

ミレゴジ「かいじゅうえいがにひつようなメッセージせいがあれにつまってたねー…」

ギャレゴジ「ちょっとしんみりしてきちゃいましたね…」

FWゴジ「そういや俺はあの親父は死なずにゴジラやムートーの生態を伝える役をやっても良かったと思うぜ」

ミレゴジ「でもゴジラはなぞのそんざいのほうがいいってとこもあるからあれでよかったとおもうよー」

エメゴジ「次にもう1人、芹沢猪四郎博士についテー」

初代ゴジ「似ての通り、1作目の登場人物の芹沢大助と、監督の本多猪四郎から命名されているな」

2代目ゴジ「これよく言われているけど~、山根博士のがピッタリだと思うよね~」

FWゴジ「ゴジラがどのような存在かを推論して、ゴジラを殺すことに反対するっつー立ち位置はまさにそれだかんなぁ」

ミレゴジ「ま-それはおいといてー、かれをえんじた渡辺謙さんのあのことにふれなきゃー」

VSゴジ「ああ、発音を向こうの訛りの『ガッズィーラ』じゃなくって『ゴジラ』にするのにこだわって実際にそうさせたって話か」

機龍ゴジ「往年のゴジラファン感動物の話ですよね」

エメゴジ「でもさすがに結構無理したせいかそれ以降は向こうの訛りになってしまいましたけどネー」

VSゴジ「そういえばムートーの卵、片方を放射能廃棄物処理場に捨てたって言ってたけどいくらなんでも雑だろ」

ギャレゴジ「一応確認したときは生体反応は無かったのでそこは勘弁してください…」

機龍ゴジ「その卵から生まれたのはメスだったわけですけど、オスが羽化するまでずっとサナギ状態で待っていたようですね」

初代ゴジ「直接出会うまでは電磁パルスでお互い遠距離の会話を行っていて」

FWゴジ「いざ時が来て会いに行こうとしたらひたすら邪魔をしようとする奴らがいやがって」

エメゴジ「それを乗り越えてとうとう邂逅出来たら口移しで食べ物貰ったり頬ずりし合ったりしテー」

2代目ゴジ「ものすごいイチャラブっぷりだよね~」

FWゴジ「おかげで世間じゃリア充だとかおねショタとか言われちまう始末っつーな」

初代ゴジ「だが現実では生殖の可能時期がオスとメスで異なることがあるから一概におねショタとは言い切れないがな」

2代目ゴジ「だけど同じ場所に卵があったんだからあの2人姉弟の可能性が高いんだよね~」

エメゴジ「姉弟で子作りって、むしろ業が酷いことになってしまいますネー」

ミレゴジ「あとギャレゴジにいわれのないひなんがー」

ギャレゴジ「非難ってなんですか…」

FWゴジ「大まかに纏めちまうと、『子供を妊娠した幸せ夫婦に襲いかかって夫を殺し、
    夫と子を亡くした妻を力ずくで抑え付けて熱いものを無理やり中に注ぎ込む…』っつーよ」

FWゴジ「どこぞの鬼畜エロゲーかって言われ方をされてんだよ」

VSゴジ「いや、あくまで仲間を殺した張本人への復讐のためだったわけだし、子供殺したの人間だしさ」

機龍ゴジ「それでも大して変わらないのが問題ですね」

初代ゴジ「むしろ昼ドラ並みのドロドロ展開になってしまっているような」

ギャレゴジ「もうやめて下さい、泣きそうです…」グスッ

ミレゴジ「ごめんごめんー、ちょっとじょうだんがすぎたよー」

エメゴジ「気を付けてくださいよミレゴジさん、こういうの結構堪えますかラー」

ギャレゴジ「それでは私の作品は今のところここまでです…」

FWゴジ「今のところってどういう事なんだよオイ」

初代ゴジ「今回の映画の成功で続編が決定したからな、まだこれから情報が増えてくるさ」

2代目ゴジ「ラドンやキングギドラにも新しい後輩が出来るみたいだしね~」

ミレゴジ「ただ、こうかいが4ねんごの2018ねんとかなりさきー」

VSゴジ「いいじゃないの、続編がしっかりあるって情報があれば充分だ」

エメゴジ「監督もゴジラ愛に溢れていますからきっちり作り込んでくれるでしょうシー」

機龍ゴジ「今回のも本来は2012年公開だったわけでしたから、きっと余裕をもってそういう発表した可能性もありますし」

初代ゴジ「あれこれ言っては来たが、ギャレゴジにはいまからここにいるほかのゴジラを代表してこれを言おう」

初代ゴジ「これからはギャレゴジの時代だ、わたし達全員応援している、しっかり胸張っていけ!!」

ギャレゴジ「…はい、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!」

おまけ

没ネタ 悪乗りしすぎた
>>77から
エメゴジ「なので私の性別はどっちでもあるんですヨー」

FWゴジ「っつーことはふたなりってわけか、よしちょっとこっち来やがれ」

エメゴジ「え、ちょっとFWゴジさん、なぜトイレに、え、ちょっトー!?」

<バタン オイ!オトナシクシヤガレ!! イヤー!!

ミレゴジ「……たまげたなー」

2代目ゴジ「…まさかFWゴジそんな属性持ちだったとはね~……」

ギャレゴジ「……何が起きてるんですか…?」

VSゴジ「…そうか、ギャレゴジは知らないのか、ならこの事はそのまま知るべきことじゃない……」

機龍ゴジ「……ええ、深い深い業を背負うことになってしまいますから……」

初代ゴジ「………後でエメゴジの慰労会をやるか…あとFWゴジには説教しなきゃ………」

最後の最後に悪乗りは流石にやりすぎたと思う
だが私は謝らない

劇場公開から1か月に迫るくらい長々と続けてしまった
初めはキャラの扱いに四苦八苦しながら書いてたせいでかなり短めになってしまった
で、段々キャラも掴めてきたら次第にこのようなどんどん長くなる結果に、でもこれもいい経験になったと思いたい

これで私の初ssは完結です、いろいろ拙いところはありましたがお付き合いありがとうございました

完結宣言はした、だが投下しないとは言ってないし>>136の発言忘れてないよね?
完結宣言はあくまで当初の目的が達成できたって意味です
…すみません本音はただもうちょっと続けたくなっただけです
というわけでまず今夜10時頃初代編の修正版を投下します

続ける内容は人少ないからできるかわからないけどなんか適当に話題になりそうなお題を募集します
2次会としていくらかメンバー変更してそのお題でss書きたいのでお願いします
ただ>>1が知らない、調べられないという場合はスルーするのでそこはご了承ください

お題は安価指定しませんがコンマである程度で参加メンバー決定します
ただしギャレゴジと追加メンバーはコンマ関係なしで参加します

それでは今後もよろしくお願いします

それでは初代編の修正版投下開始します
これは>>22以降になります

初代ゴジ「わたしは1954年公開の1作目に出演した一般に初代と呼ばれているゴジラだ」

初代ゴジ「まず劇中では最初原因不明の魚の不漁、謎の船の沈没事件が発生するんだ」

機龍ゴジ「その後大戸島を嵐の中何かが襲撃して、家畜や人などに被害が出たりしてます」

FWゴジ「島の襲撃理由は多分魚食い尽くしちまったから家畜とか食いに行ったんじゃねぇか」

エメゴジ「よく私のことマグロ食ってる奴はダメだとか言ってますけドー、初代さんこのことから初代さんも魚食べてますヨー」

ギャレゴジ「逆に何を食べてればダメじゃないんでしょう…?」

VSゴジ「ジュニアみたいにクジラ食っとけばいいんじゃないか」

2代目ゴジ「まあギャレゴジは放射能が主食だから今のままで問題ないと思うよ~」

ミレゴジ「でもエメゴジのもんだいはもっとほかのところにあるけどねー」

>>188
×エメゴジ「よく私のことマグロ食ってる奴はダメだとか言ってますけドー、初代さんこのことから初代さんも魚食べてますヨー」

○エメゴジ「よく私のことマグロ食ってる奴はダメだとか言ってますけドー、このことから初代さんも魚食べてますヨー」

この>>1は誤字が標準装備です(絶望)

初代ゴジ「その襲撃の後怪物の仕業と言う住民の声を聞いて、古生物学者の山根博士を始めとした調査団が結成されて島の調査に来るんだ」

初代ゴジ「そして調査していく内、被害の全容が判明するんだ」

FWゴジ「たしか、被害のあったとこに放射能で汚染されてたり、巨大な足跡が見つかったりしてんだっけなぁ」

2代目ゴジ「あと、その足跡から三葉虫が見つかったりね~」

VSゴジ「俺の作品だったら三葉虫もショッキラスみたいなことなってたよな」

機龍ゴジ「山根博士はそこから、中生代ジュラ紀の恐竜の生き残りが核実験により住処を追い出され、島を襲撃したと予想してます」

ミレゴジ「それまではかいていどうくつあたりにせいそくしてたってよそうしてたねー」

初代ゴジ「古代の生物の生き残りが人目のつかないとこに行った存在というところは君と同じだな」

ギャレゴジ「そ、そうですね…」

初代ゴジ「ただ君とは違いわたしは核実験により今のような姿になってしまったんだ」

初代ゴジ「皮膚はただれ、背びれは骨がむき出しのこの姿に…」

VSゴジ「案外ギャレゴジの背びれがほとんど枝分かれしてないのはこの辺にあるのかもな」

エメゴジ「彼のは核で溶けたりせず生まれたままの状態で残っていますものネー」

初代ゴジ「あと放射熱線に関してはわたしの場合は熱線というより、ただの放射能まじりの灼熱の息というかんじだ」

2代目ゴジ「それが最終的に~宇宙にまで届くようになるんだとはだれも想像できないよね~」

ギャレゴジ「あれ、そういえば三葉虫がいた時代って恐竜なんて存在ありませんでしたけど…?」

FWゴジ「うへぁ、そこ気付いちまうか」

ミレゴジ「そういえばギャレゴジと三葉虫っておなじじだいにいきてたもんねー」

機龍ゴジ「三葉虫は古生代のペルム紀、恐竜のいた中生代までには絶滅してますからね」

VSゴジ「それはあれだ、いろんな時代の生物が同じ場所で一緒になって生き残っていたんだよ」

ミレゴジ「でもかんきょうのちがいとかかんがえちゃうとまったくしんかせずにいきのこってるのってむりあるんじゃない―?」

エメゴジ「その点はゴキブリってペルム紀より昔の石炭紀から進化してませんから問題ないと思いますヨー」

初代ゴジ「盛り上がっているところ済まないが、そこは完全なる設定ミスなんだ」

2代目ゴジ「私達のこと200万だとか2000万年前の生物とか言ってたけど~、最低でも恐竜がいた白亜紀が6600万年前までだからありえないんだよね~」

初代ゴジ「それで人間は私を倒すために爆雷攻撃を行うんだが効果はなく、光あふれる東京に向かったんだ」

ミレゴジ「たしか、ひかりがかくをおもいださせるからそれにおこってるんだっけー」

初代ゴジ「そうだ、まず銀座の海に出現したため、人間は早急なゴジラ対策を立てるんだ」

FWゴジ「けどま、最初の上陸の時は舐めてたんか知らねぇが機銃でしか攻撃してこなくってよぉ」

エメゴジ「それはちっとも効果がなかったのデー、その次は戦車とかも出動させて鉄条網を使った感電死を狙ったんですけドー」

2代目ゴジ「結局それも効果なしで却って怒り買っちゃって東京は火の海~」

VSゴジ「そういえばこの時絶対感電死すると思ってたのか鉄条網の周囲500mしか避難させてなかったんだよなあ」

エメゴジ「私の作品でも町全体避難させていたのにちょっと危機感足りませんよネー」

ギャレゴジ「人間でたとえるとせいぜい20mもない距離ですか…」

ミレゴジ「とっぱされたらにげてるじかんなんてないよねー」

初代ゴジ「そうだ、そのため2回目の襲撃後死傷者が多数出た描写がある」

FWゴジ「戦争の記憶が強く残っている時代にありゃぁキツイモンだと思うぜ」

初代ゴジ「さて話を少し戻すが、ゴジラに対しては山根博士は倒すことは無理と考え、研究して知ることが重要と主張したんだ」

初代ゴジ「ただ尾形秀人は博士の娘の山根恵美子に頼み、ゴジラを倒す手段を持つと言う芹沢大助博士を尋ねるんだ」

2代目ゴジ「だけど芹沢博士はそんな方法は知らないと尾形を帰すんだ~」

VSゴジ「けど、その後恵美子にだけは他言無用と約束してあるものを見せるんだ」

初代ゴジ「そう、ここでゴジラファンなら誰もが知っているあの兵器が出る」

ギャレゴジ「オキシジェン・デストロイヤー…」

初代ゴジ「そう、芹沢博士の研究の副産物として出来たものなんだ」

初代ゴジ「博士は核をも超える兵器となるオキシジェン・デストロイヤーの使用は拒否していたんだ」

エメゴジ「オキシジェン・デストロイヤーの恐ろしさはVSデストロイアでも語られてましたネー」

VSゴジ「ああ、使用後はしばらく東京湾が死の海になってたって上に、地上で使ってたらより大変なことになってたって話だな」

機龍ゴジ「あと水族館の魚が溶けるのは芹沢博士の実験のオマージュになってますしね」

FWゴジ「おいコラァ、いつのまにかVSデストロイアの話になっちまってんぞ」

ミレゴジ「だってこのさくひんととってもつながりがつよいさくひんだからしかたないよー」

初代ゴジ「しかしゴジラによる惨状を目の当たりにして、最後はオキシジェン・デストロイヤーを使用することにしたんだ」

初代ゴジ「オキシジェン・デストロイヤーに関する論文をすべて処分し、最後は博士自身がゴジラと運命を共にすることでその存在を完全に抹消する上でだ」

2代目ゴジ「このとき、恵美子だけは芹沢博士の決意に気付いてたみたいなんだよね~」

初代ゴジ「結果としては私は骨すら残らず、完全に溶かされてしまった」

機龍ゴジ「そういえば芹沢博士はオキシジェン・デストロイヤーの効果を『液体中の酸素を破壊し、最後はすべての物を溶かす』と説明してますね」

VSゴジ「俺の作品あたりから微小化した原子が他の原子の結合を破壊するって説明してるんだよな」

エメゴジ「オキシジェン・デストロイヤー自体は電磁的な力がないと作用しないとはいえ、装置があればずっと効果が続く可能性があるんですよネー」

FWゴジ「多分あの容器がその役目だったんだろうぜ、ある程度作用したら容器が溶けて効果が切れるようにしてたんだろうな」

ミレゴジ「すいちゅうさんそはかいざいっていってるけど、それはあくまでこうかのだいいちだんかいでしかないんだよねー」

機龍ゴジ「地上でも使えはするみたいですし、多分最初はほんの少しの水さえあれば微小化原子が増えて加速度的に効果が強くなるんでしょうね」

初代ゴジ「そして、山根博士の『あれが最後のゴジラとは思えない』という言葉で締めくくりだ」

FWゴジ「最低でも三葉虫がいたんだから他にもなんか生き残り居たっておかしかねぇもんなぁ」

エメゴジ「現代に生きてる生物だって怪獣化する可能性がありますヨー」

VSゴジ「それはお前は言っちゃだめだ、なんか解決出来ちまうって勘違いを起こしちまう」

2代目ゴジ「ゴジラシリーズで現代の生物が放射能で怪獣化したのってカマキラスやエビラがいるね~」

機龍ゴジ「あとはVSシリーズのラドンやキングギドラがいますね」

ミレゴジ「でもゴジラシリーズだとたまにしぜんのちからのみですごいのうまれたりするよねー」

初代ゴジ「クモンガやメガギラス、あとGMKの3人は放射能関係なしで誕生した怪獣ですね」

VSゴジ「俺の細胞+結晶生物+宇宙の色々なエネルギーであいつが生まれて来ちまったりな」

初代ゴジ「それにしてもこの映画が公開されたときはこんなに話すことが出来るとは思ってもなかったものだ」

ギャレゴジ「今では世界中にファンがいる大スターですからね…」

初代ゴジ「まあ大まかにはこんな感じで、この一作目を起点に昭和やVSシリーズ等に分かれていくんだ」

ギャレゴジ「かなり長く語りましたね…」

ミレゴジ「とちゅうだっせんしたりしたからねー」

FWゴジ「いいじゃねぇの、変に堅苦しくしちまったら酒がまずくなっちまうじゃねぇか」

エメゴジ「それもそうですネー、楽しければいいんですヨー」

機龍ゴジ「でもギャレゴジさん、この後はどんどん長くなりますよ」

VSゴジ「ああ、俺や2代目さんとかは初代さんと違ってシリーズとして続いたからその分長くなるから覚悟しとけ」

2代目ゴジ「じゃあ次は私ですね~」

2代目ゴジ「私とVSゴジはシリーズ作なので~今回みたいに一作品について深く語ることはないのでご了承を~」

初代編修正版の投下はこれで終了
2代目の修正版は明後日くらいに投下する予定

言い忘れてましたがお題でss書くって話は新しくスレを立てたりはせず、
このスレを続けて使っていきます

それではまた

レ み ど
ス ん う
し な せ



さすがにかまってチャンになるけどレスなしは堪えるなぁ

只今より2代目編修正版投下します
今回は>>38-40の間を変更と追加、>>40-41の間に追加です

まず>>38の後ここから


2代目ゴジ「最初は私も彼も~凶暴な怪獣で敵同士だったんですけど~」

2代目ゴジ「2代目の彼は私と一緒に~人類の味方にになっていったんですよね~」

ギャレゴジ「でも、もともと草食恐竜のアンキロサウロスなんですよね…」

ギャレゴジ「初登場時の凶暴な方が異例なんじゃ…」

VSゴジ「馬鹿言え、放射能のせいであんな姿にされて大人しくしてろってのが無理な話だろ」

エメゴジ「少しずつ自分の置かれた状況を受け入れていったんだとおもいますヨー」

FWゴジ「そういやぁ奴についちゃ前作の山根博士がアンキロサウルスを凶暴な肉食獣とか言って無かったか?」

初代ゴジ「すまない、そこも設定ミスだ」

2代目ゴジ「だけど恐竜の学説とか公開時と現代じゃけっこう変わっちゃったりしてるからその辺は目を瞑ってほしいね~」

ミレゴジ「だよねー、がくせつじゅうししたらぼくたちみんなたいせいがかわっちゃうもんねー」

機龍ゴジ「今では肉食恐竜は体勢が水平なのが一般的ですが、当時は直立だったという説がメジャーでしたしね」

VSゴジ「俺たちが水平にしたら足の長さ考えてかなり不格好なことになるぜ」

2代目ゴジ「最初私は大阪に向かってたんだけど~」

2代目ゴジ「光に向かう習性を利用して閃光弾を使ってうまく引き離したんだけど~」

2代目ゴジ「脱走した囚人が事故を起こしちゃってそれで火事が発生して結局ゴジラ大阪に上陸~」

エメゴジ「そこだけ見ちゃうとなんかギャグ描写っぽいですよネー」

VSゴジ「そのあとアンギラスも後を追うように来て戦闘に入るんだよな」

FWゴジ「んで2代目がアンギラスの首食い千切って殺して放射熱線で死体焼き払って前半終了っつーとこだ」

ギャレゴジ「え、アンギラスさん前半で出番終了なんですか…?」

エメゴジ「ええ、ゴジラ映画では敵怪獣を倒した後も話が続くことが多いですけど、これは特に長いですネー」

機龍ゴジ「前半が大阪編で、後半が北海道編という感じでそれぞれアンギラス・人間で担当が別れているという感じですね」

これの後>>40

2代目ゴジ「それで逆襲の最後は私が氷の中に閉じ込められて終了~」

初代ゴジ「それで一旦ゴジラという作品は完全に終わってしまったんだ」

ギャレゴジ「え、そうなんですか…」

VSゴジ「ここまで観ると最終的にはゴジラは人間に倒されるって結末になってるんだよなあ」

FWゴジ「逆襲を続編がねぇっつー前提で見ちまうと2代目も死んだって解釈が起きちまうしなぁ」

ミレゴジ「でもしばらくしたあとぞくへんがきまってそこで2代目さんふっかつー」

エメゴジ「その続編がある意味私やギャレゴジの大先輩であるキングコングさんとの共演でしたネー」

機龍ゴジ「そしてその次が同じ東宝怪獣のモスラさんと共演と暫くスター揃い踏みの流れになっていきましたね」

>>40の後からこちら


2代目ゴジ「でもだんだん人気がなくなって行って続けられなくなっちゃったんだよね~」

VSゴジ「テレビの普及で次第に映画離れが進んでいったからなあ」

初代ゴジ「それもあるが1番の原因は完全な人間の味方になってしまったのが大きいな」

FWゴジ「『助けてゴジラ~』って子供に呼ばれてホントに来ちまったの見ちまうとありゃ限界だって思っちまうよ」

エメゴジ「そのポジションは日本では既にウルトラマンがいましたしネー」

ミレゴジ「さすがにもうじんるいのきょういってかんじはかんぜんになくなってたねー」

2代目ゴジ「おかげで本来メガロには辛い思いさせちゃったもんね~」

ギャレゴジ「メガロ…?」

2代目ゴジ「海底人の守護怪獣で~、核実験の被害に遭った海底人が報復として送り込んできたの~」

機龍ゴジ「立場はモスラ、行動は私たちゴジラと同じと考えられますね」

FWゴジ「それを人間のロボットと協力してぶっ倒しちまう時点でもう末期だしなぁ」

ミレゴジ「そもそもかいていじんがちきゅうをしんりゃくしてくるのとてをくんでるのもおかしいしー」

エメゴジ「いわゆる竜頭蛇尾といえる状態になってしまいましたネー」

初代ゴジ「このような状態だったからな、休止が決定したときは1度<ゴジラとは何か>を考える必要があると思って、
     2代目としっかり話し合おうと決めたな」

2代目ゴジ「シリーズが長く続くのはいいけど~、本来どんな作品だったのかを忘れちゃだめだね~」

ギャレゴジ「気を付けます…」

この後>>41


FWゴジ「そういやぁ何気に2代目が1番強くなっていったんじゃねぇの」

ギャレゴジ「強くなっていった…?」

ミレゴジ「たしかにはつとうじょうのときとさいごののときじゃあかなりちがってるねー」

エメゴジ「放射熱線がいつの間にかかなりの威力になってましたネー」

2代目ゴジ「そういえば最初放射熱線じゃなくって白熱光って言ってたね~」

初代ゴジ「煙のような方を白熱光、光線のような方を放射熱線と判断してくれて構わないぞ」

機龍ゴジ「それとキングコング戦の時は電気が弱点でしたけどメカゴジラ戦の時には逆に電気を利用してましたね」

VSゴジ「まあ俺のことも考えてゴジラはまだまだ成長していく状態だったんだと思うぜ」

初代ゴジ「そのかわりと言ってはなんだがかなり痛い思いをしてるぞ」

2代目ゴジ「あの時は時代もあって血とか普通に吹き出しちゃってたね~」

ミレゴジ「ガイガンとかメカゴジラのだね~」

VSゴジ「俺の時にはその表現はもうダメになってたな、ビオランテのは『あれは樹液』って無理を通したけど」

今日の投下ここまで
第2部の2次会的のメンバーは本日24時までのレスのコンマでメンバー決定、土曜夜に投下します
もしレスがなければこの自分のレスコンマ使用します

それではまた

とりあえず第2部の参加メンバーが決定しました
ギャレゴジ・追加メンバーに加えコンマで初代・2代目・ミレゴジが参加決定しました
ちなみにコンマは次のようになっていました

0   初代・2代目・VS
1   初代・2代目(昭和コンビ)
2   ミレ・機龍(55mコンビ)

3   VS・FW(100mコンビ)
4   2代目・VS(親コンビ)
5   エメ・ミレ・機龍・FW
6   エメ・FW(共演コンビ)
7   2代目・ミレ(口調めんどいコンビ)
8   エメ・ミレ(語尾伸ばすコンビ)
9   初代・機龍(親子コンビ)

ゾロ目 全員

ゴジラの数減らしたのはこれ以上増えると会話させるのが大変になってしまうからです
レスがなかったら自滅で全員参加になってました
ちなみに追加メンバーはぶっちゃけG細胞持ちの方々です

ビオランテとそのG細胞を受け継いだスペゴジはやっぱり女性っぽい性格なんだろうか

すみませんお題でss書くって話ですがちょっと延期させていただきます
言い訳させていただきますとお題が集まらないのもあるのですが
ssを書いてたら横道に逸れて、それが話のスケールがちょっと大きめになってしまったからです

とりあえずそのお話が片付き次第お題でゴジラssを書きます

今夜9時より投下します

今回から

・今までぼやかしていたゴジラたちの性別を勝手に決めた
・ある怪獣に穢れ役を押し付けてしまった
あと他にも誰得な要素をぶち込んでしまいました

それでは今から第二部導入編投下します

FWゴジ「おいエメゴジ、おめぇのとこあるマグロの刺身こっち寄越せや」

エメゴジ「はいはいどうゾー」

ミレゴジ「あれ、FWゴジってマグロきらいじゃなかったのー?」

FWゴジ「あぁ、初めはあのセリフもあってこんな軟弱ヤローの食ってるモンなんて意地でも食うかって思ってたんだがよぉ」

FWゴジ「食ってみたらこれが中々イケたんだよ」

ギャレゴジ「そういえば他の皆さんはどんな食べ物が好きなんですか…?」

初代ゴジ「私は魚を始め、肉とか基本嫌いなものはないな」

VSゴジ「俺の場合クジラが好みだったからジュニアにはそれを勧めたけど、ベビーだった頃ハンバーガー食べたいっていってたなあ」

2代目ゴジ「私もクジラが好きだね~、でも親としてはあんまりジャンクフードばっかり食べて欲しくはないよね~」

機龍ゴジ「私はジャンクフードがあまり好きじゃないのでそのような注意は受けてませんね」

ミレゴジ「機龍ゴジうすあじがすきだからねー、ぼくはジャンクフードもすきなんだけどねー」

ギャレゴジ「ジャンクフードいっぱいのアメリカ出身としては複雑な気分になります…」

VSゴジ「そんなのフランス出身のエメゴジが生の魚大好きなんだから気にしなくていいだろ」

エメゴジ「そうそウー、好きなものは好きデー、嫌いなものは嫌いでいいじゃないですカー」

<ピロリン!>

ギャレゴジ「あれ、誰かケータイ鳴りましたよ…」

VSゴジ「ああ俺だ、メールだけど…ヤバイ、あいつ怒らせちまった…」

2代目ゴジ「あちゃ~やっちゃったね~」

エメゴジ「盛り上がって気付かなかったけど結構時間たっちゃってましたネー」

機龍ゴジ「ご愁傷様です、では私達は巻き込まれたくないので離れさせていただきます」

VSゴジ「そんな、助けて…」

初代ゴジ「悪いのはVSゴジだ、ちゃんと責任を取りたまえ」

FWゴジ「そーいうわけだ、んじゃいくぞギャレゴジ、巻き添え喰らっちまうぞ」

ギャレゴジ「え、そんな引張らないでください、いったい…」

<ガラ VSゴジ「うわああああぁぁぁ……」ピューン

ギャレゴジ「あぁ!!突然扉が開いてVSゴジさんが突然外に吹き飛んで行った!?大丈夫なんですか!?」

ミレゴジ「わかりやすいせつめいありがとー」

FWゴジ「大丈夫だろ、死にはしねぇ」

<ギイイイイィィィィィヤアアアァァァァァァ!!!!

ギャレゴジ「とてもそうは思えないのですが…」

エメゴジ「ときどき起きる事なので気にしなくていいですヨー」

ミレゴジ「そうそうー、きにしちゃだめー、ぼくはきにしないー」

2代目ゴジ「そういえば彼女もゴジラ一族だからギャレゴジに紹介しとく~?」

初代ゴジ「それもそうだな、だがこの時間だ、ギャレゴジは時間は大丈夫か?」

ギャレゴジ「はい、明日は特に用事はないので問題ありません…」

初代ゴジ「ではほかの皆は参加できるか?VSゴジはおそらく無理だろうが」

2代目ゴジ「私は大丈夫だよ~」

エメゴジ「私は明日子供夫婦と出掛ける約束してるのでこれで失礼しまスー」

ミレゴジ「ぼくはもんだいないよー」

機龍ゴジ「私もちょっと約束があるのでこれでお暇させて頂きます」

FWゴジ「おれはVSゴジを家に送んなきゃなんねぇからまぁ無理だな」

初代ゴジ「じゃあこの後はわたし、2代目、ミレゴジで彼女の紹介をするか」

2代目ゴジ「ちょっとまって~、もう1人あの子にも声かけてみる~」

ミレゴジ「おねがいするねー、ところでそろそろおさまったころじゃないー?」

FWゴジ「みてぇだな、じゃあ皆いってみっか」

-外 居酒屋 いしろう前-

VSゴジ「」チーン

スペゴジ「まったく!!留守番任せておいて、アタシはともかくジュニアちゃんに心配かけるなんてどういうつもりよ!!」

ミレゴジ「まあまあスペゴジさんおちついてー」

初代ゴジ「ここまで付きあわせたのは我々なんだ」

スペゴジ「あ、こんばんわ、でも初代さん達は悪くありませんよ!この馬鹿がちゃんと気を付けてればこんな事必要なかったんですから!」

エメゴジ「VSゴジさん大丈夫ですカ―」

VSゴジ「大丈夫…じゃ…ない……」

FWゴジ「おら、肩掴まれ、家まで送ってやる」

機龍ゴジ「それでは私達もこれで失礼します」

スペゴジ「待ちなさい機龍ゴジ、ちょっとこっち来なさい」

機龍ゴジ「え、なんですか」

スペゴジ「明日ジュニアちゃんとデートでしょ、しっっかりやりなさいよ」

機龍ゴジ「えぇ!?どうしてそれを知ってるんですか!」

スペゴジ「あの子今日ご機嫌だったから聞いてみたのよ、ちゃんとエスコートして喜ばせなさいよ、でないと…」

機龍ゴジ「安心してください、そんなこと絶対させませんから」

スペゴジ「ふーん、言うじゃない。でもアンタはそこの所シッカリしてるんだから任せられるけど」

機龍ゴジ「それでは改めて失礼します」

初代ゴジ「それでスペゴジ、君のことをギャレゴジに紹介したいのだが時間はあるか」

スペゴジ「ええ、あのバカが家に帰ったので問題ありませんよ」

ミレゴジ「それじゃあなかもどろうかー」

-居酒屋 いしろう内部-

2代目ゴジ「おかえり~、もう1人の彼女も今こっちに来るって~」

スペゴジ「あらそうなの、ところでその新しいゴジラっていうギャレゴジはどうしたのよ」

ミレゴジ「そういえばさっきからしゃべってないねー、ギャレゴジー?」

ギャレゴジ「……」ポー

ミレゴジ「あれ、ギャレゴジーどうしたのー?」

スペゴジ「ちょっと、大丈夫なのアナタ」ズイッ

ギャレゴジ「うひゃあ!!だ、大丈夫ですちょっと酒が回っただけです!」

スペゴジ「ふーん、ま、慣れてないならそういうのもほどほどにしときなさい」

ギャレゴジ「は、はい……」(顔、近かったな…)ドキドキ

2代目ゴジ「あれ~もしかして~?」ニヤニヤ

初代ゴジ「おいおい2代目、そういうのはほどほどにな、機龍ゴジの時みたいなことをやったらさすがに怒るぞ」

ミレゴジ「でもギャレゴジのせいかくかんがえるとこっちでてだすけしないとだめでしょー」

2代目ゴジ「そうそう~、なんだかんだ機龍ゴジのときも上手くいったんだから~」

スペゴジ「ちょっと、何の話してるのよ」

ミレゴジ「んー?たいしたことないよー」

<ドドドドドドドドドドドド!!

ギャレゴジ「うわ、なんですこの揺れは!?」

2代目ゴジ「もう1人のゲストが来ただけだよ~」

<ガラッ

ビオランテ「お待たせしましたわ、あらスペゴジはもう来てたのですか」

スペゴジ「こんばんわビオラ、私はあのバカを懲らしめに来たらついでに誘われただけよ」

ギャレゴジ「彼女、大きいですね…」

ミレゴジ「たいじゅうがギャレゴジのばいいじょうの20まんトンあるからねー」

ビオランテ「ミレゴジさん、あまり女の子の体重を言いふらさないでくださいまし、ところでなぜこのじかんに私をお呼びに?」

初代ゴジ「2人とも都合が良ければギャレゴジに紹介するいい機会だと思ってな」

ビオランテ「あらそうですの、それでそのギャレゴジさんという方はそちらで宜しいのですの」

ギャレゴジ「はい…、私がギャレゴジです…」

ビオランテ「あら、いい殿方ではありませんか」

ギャレゴジ「あ、ありがとうございます…」

2代目ゴジ「ギャレゴジちょっと引っ込み思案なとこあるからそこの所よろしくね~」

スペゴジ「ふん、ゴジラを名乗っといてそんなので大丈夫なの?」

ビオランテ「ふふっ、同じアメリカでエメ×ギャレ、いえ引っ込み思案なのを逆手にギャレ×FWの誘い攻め…」ブツブツ

スペゴジ「ちょっとビオラ!そういうの本人の前でやるのやめなさいって言ってるじゃないの!!」

ギャレゴジ「いまビオランテさんが言ってたのっていったいなんのことですか…?」

ミレゴジ「きにしちゃだめー、おねがいだからギャレゴジはじゅんすいなままでいてー」グスッ

初代ゴジ「そういえばミレゴジがこれで1番傷ついたのだったな」

ビオランテ「先ほどは失礼いたしましたわ、それではわたくしたちのご紹介と参りましょうか」

2代目ゴジ「その事だけどVSゴジの紹介である程度話してあるから軽くでいいよ~」

スペゴジ「ふーん、で、私たちの事はどこまで聞いてるのよ」

ギャレゴジ「えっとどちらもG細胞から生まれて、どちらもVSゴジさんと戦ったってとこまでです……」

ビオランテ「そうですの、付け加えさせていただきますと私がG細胞とバラと人間の遺伝子が組み合わされてまして」

ギャレゴジ「スペゴジさんがG細胞と結晶生物が融合して、そこに宇宙のエネルギーが加わって誕生したんですよね…」

スペゴジ「なによ、そこまで聞いてたのならちゃんと言いなさいよ」

ギャレゴジ「ご、ごめんなさい……」

ビオランテ「ちょっとスペゴジ、彼萎縮しちゃったじゃないですか」

スペゴジ「なによ、こんなことで凹むようじゃゴジラとして情けないじゃない」

ビオランテ「だめよ、そうやってすぐに謝れないのあなたの悪い癖よ」

スペゴジ「う、そうだったわね、ごめんなさいギャレゴジ」

ギャレゴジ「いえ、気にしないでください、あなたの言う事ももっともですから……」

ビオランテ「でも人間の細胞につきましてはもう素となった人物が成仏したので無くなっておりますわ」

スペゴジ「あと私のエネルギー供給源は、この居酒屋にエネルギータワーをオブジェとして置かしてもらっているから問題ないわ」

初代ゴジ「それでは今まで来た疑問などに少し答えていこうか」

ミレゴジ「ちょっときになったんだけど>>11のG細胞入り枠にオルガはふくむかってぎもんだけどー」

2代目ゴジ「私達は違うと考えてるよ~、じゃないとミトコンドリア摂取するFW版X星人と人間の細胞を同じって言うものだし~」

ギャレゴジ「とりあえず>>11の希望は半分は叶えましたね…」

初代ゴジ「あと>>28の質問だが、我々はスぺゴジはVSゴジと結晶生物を親として生まれていると考えてるからゴジラ族の一員としている」

ギャレゴジ「つまりVSゴジさんが育てたジュニアさんとは義理の姉妹…?」

スペゴジ「まあ理屈の上ではそうなるわね」

ミレゴジ「ビオランテさんもVSゴジとにんげんさいぼういりのばらからうまれたからゴジラぞくだねー」

ビオランテ「あと>>36の事に関してましては」

2代目ゴジ「覚悟あっての発言と取りました~、遺書はちゃんと残しておくように~」

ビオランテ「とのことですわ、同族を侮辱、なおかつ育ての親がいる上でこの発言とはなかなかできる事ではありませんわ」

ギャレゴジ「あと>>208の事についてですが…」

ビオランテ「このss内ではわたくしたちは女性という事になっておりますわ」

スペゴジ「1つ訂正させて貰うけど、私がビオラの細胞から生まれたって根拠に口の形が挙げられているけど」

スペゴジ「考え方によっては『ゴジラの変異種の口の形が高確率でこうなる』ってことだからそうとは言い切れないわよ」

初代ゴジ「ここではVSゴジの細胞が直接スペゴジになったと扱っているのでよろしく頼む」

またミスった
>>221
×ミレゴジ「ちょっときになったんだけど>>11のG細胞入り枠にオルガはふくむかってぎもんだけどー」

○ミレゴジ「ちょっときになったんだけど>>11のGさいぼういりわくにオルガはふくむかってぎもんだけどー」

ギャレゴジ「それにしてもお2人はかなり仲が良いみたいですね…」

ビオランテ「そうですわね、ジュニアちゃんと女の子3人でよく一緒に遊びますわね」

スペゴジ「まあ私達言ってみれば姉妹みたいなものだしね」

ビオランテ「ふふふ、お姉ちゃんって呼んでもよろしいのですのよ」

スペゴジ「何言ってんのよビオラ、今更そんな事言える仲じゃないでしょ」

ビオランテ「そんな、ジュニアちゃんはちゃんと下さいますのに、悲しいですわ」

スペゴジ「ちょ、ちょっとビオラ…」

ビオランテ「お姉ちゃん、そんな呼び方認めた覚えはありません」

スペゴジ「わ、分かったわよ、……お…お姉…ちゃ…ん」

ビオランテ「もっとはっきり言ってほしいですわ」

スペゴジ「お、お姉ちゃん!」

ビオランテ「よくできました、ではこれは後でジュニアちゃんにも聞かせてあげましょう」

スペゴジ「え、それ一体どういう…て、そのスマートフォン!!」

ビオランテ「ふふふ、もう遅いですわよ」ピッ『お、お姉ちゃん!』

スペゴジ「ぁぁああああ!!消しなさい、今すぐ!!」

ビオランテ「嫌ですわ、これは永久保存いたしませんと」

スペゴジ「いやああああああああああああああああああ!!」

ギャレゴジ「本当に、仲が良いですね…」

ギャレゴジ「そういえばVSゴジさんの話ですとスペゴジさんと戦った理由がジュニアさんを襲ったからと言ってましたが…」

スペゴジ「ふん、嫌なことを思い出させるわね、あれ、騙されてたのよ」

初代ゴジ「どういう事だそれは」

ビオランテ「わたくしたちは実は短命でして、わたくしがVSゴジさんを同化しようとした理由はそこにあるんです」

ミレゴジ「え、たんめいって…?」

ビオランテ「細胞分裂の回数が上限があるのをご存じですか?わたくしたちは所詮ほんの僅かなG細胞から作られた存在」

ビオランテ「細胞の寿命が来るのは時間の問題でしたわ」

2代目ゴジ「つまり~、寿命を長くするためにより多くのG細胞を求めて~、VSゴジと同化しようとしたわけ~?」

ビオランテ「ええ、でもスペゴジさんは違ったんです」

ビオランテ「彼女は自分を生み出したVSゴジさんと少しでも長くいたいと願い、自分の運命を受け入れたのです」

ギャレゴジ「スペゴジさん、優しいのですね…」

スペゴジ「けど、地球に向かってる途中で出会ったあいつに言われたのよ」

スペゴジ「『あの人にはもう他に大切な存在がいます、どうしようとあなたを受け入れるはずはない
      けれど、その大切にしている存在がいなくなればきっとあなたを受け入れるでしょう』ってね」

スペゴジ「最初は信じたくなかったわよ、けど細胞に刻まれた記憶からは人間を決して赦すわけないはずなのに…」

初代ゴジ「VSゴジは人間から離れ、バース島でまだリトルゴジラだったジュニアと静かに暮らしていた」

初代ゴジ「ふむ、今回はここまでにするしかないな」

スペゴジ「そんな、これからもっと質問とか答える予定だったのに」

ビオランテ「そんな事より自分の心配をなさいなさい」

ミレゴジ「うん、がまんしているみたいだけどみているだけでもすごくつらそうだよー」

スペゴジ「…あはは、だめね、皆に心配かけちゃうなんて……」

2代目ゴジ「それに私達ちょっと用事が出来ちゃったからスペゴジの事はギャレゴジに任せたよ~」

ギャレゴジ「待ってください、私も皆さんと…」

ビオランテ「ごめんなさい、でも、あの子を任せられるのはあなたが1番だと思いますの」

初代ゴジ「そういう訳だ、男ならしっかり支えてやれ」

ギャレゴジ「……はい………!」

スペゴジ「全く、なんでよりによって1番情けないアンタが残ってんのよ」

ギャレゴジ「文句言わないでください、私そんなに情けないですか……」

スペゴジ「ええ、情けないわよ、こんな弱っている女相手にそんなオドオドしてる内はね」

ギャレゴジ「じゃあ、確かめさせてあげますよ…」

ギャレゴジ「明日1日、僕に付き合ってください、それで本当に情けないか判断してください…」

ギャレゴジ「それで本当に情けないって思ったら、あなたの頼みをなんでも聞いてあげます…」

ギャレゴジ「でも情けなくないと分かったら、僕の頼みを1つ聞いてもらいます…」

スペゴジ「…ふん、なによそれ、デートの誘いのつもり?」

ギャレゴジ「悪いですか、そうです、デートのお誘いですよ、それで判断してください…」

スペゴジ「ふーん…」ジッ

スペゴジ「いいわ、その目に免じて付き合ってやるわ」

-外 居酒屋 いしろう前-

ミレゴジ「おおー、ギャレゴジすごくゆうきだしたー」

初代ゴジ「やはり、私の見込み通りここぞという時は頼りになる性格だったな」

ビオランテ「さすが初代さん、完璧な観察眼は未だご健在のようで」

2代目ゴジ「う~ん、でもこれはちょっと前途多難なことになりそうだね~」

ビオランテ「ええ、あの子の今のギャレゴジの印象じゃちょっと難しいですわね」

ミレゴジ「このままじゃギャレゴジのきもちスペゴジさんにうけいれてもらえないねー」

初代ゴジ「まずギャレゴジをどうにかしてスペゴジに認めさせて貰わないとな」

ビオランテ「ええ、あの子ったらずっと色恋沙汰に全く興味がないって言ってばかりですもの」

ビオランテ「ジュニアさんもしてるのですから、彼女にもちゃんと恋愛していただきませんと」

初代ゴジ「だがあの2人が付き合うようにするのはかなり難しいと思うのだが」

ビオランテ「いえ、思っているより簡単だと思いますわよ、実は彼女……」

初代ゴジ「なるほど、ならばまずあれに行ってもらわなねばな」

ミレゴジ「まずぼくたちはこれをギャレゴジにわたしてー、スペゴジさんにばれないようにてだすけしようかー」

2代目ゴジ「じゃあ~、この件は2人に任せるね~」

ミレゴジ「あれ、手伝ってくれないの~?」

初代ゴジ「どうした2代目、わたし達もこちらの手伝いをした方がいいと思うのだが…」

2代目ゴジ「いやいや~、スペゴジをそそのかした諸悪の根源に心当たりあるから、初代にはそれに付き合ってもらわないと~」

初代ゴジ「……何ぃ?」ピキッ

ミレゴジ「ちょっと2代目さんー、いくらなんでもGMKゴジをつかうのはだめだよー」

2代目ゴジ「ごめん、けどこればっかりは私も許せないから、あとあいつらに関わりあるのはVSゴジ、機龍ゴジ、FWゴジか」

ビオランテ「あらら、2代目さんも口調を忘れるほど本気でお怒りのようですわ」

ビキビキッ!

G/刀代ゴジ「ただただ純粋に、ほんの少しの幸せを願ったあの子思いを弄ぶとはぁ!」

2代目ゴジ「機龍ゴジはジュニアちゃんと大切なデートがあるし、エメゴジも大切な用事があるから除くとして、メンバーはこれで決まりだね」

ビキビキビキィ!!

GM/代ゴジ「赦せねぇなあ!ゴジラにこんな目を遭わせるなんてなぁ!!」

ミレゴジ「い、いこうビオランテさんー!!、ここはもうあぶないー!!!」ダダダッ

ビオランテ「そのようですわね!」ドドドッ

ミレゴジ「ハア、ハア、それにしてもああいうとき初代さんのストッパーになる2代目さんがあれじゃもうあいていきてられないとおもううよー」

ビオランテ「でも、彼女の無念に関してはわたくしにも思うことがあったのでこれでよかったと思いますわ」

ミレゴジ「それはぼくもどうかんだけどー、あれのおそろしさはそうぞうできないくらいおそろしいよー」

ミレゴジ「…ところでビオランテさんはいいのー」

ビオランテ「どうしたのですか突然、何の事だかちゃんと言っていただきませんと分かりませんわ」

ミレゴジ「とぼけないで、じゅみょうのことビオランテさんもまだかいけつしてないんでしょ」

ビオランテ「あらら、あなたも口調が変わってしまいましたわね」

ビオランテ「…ええ、そうですわ、わたくしもいつ死んでしまうか分かりませんわ」

ビオランテ「けど妹があんな辛い思いをしているのですよ、姉が弱音を吐くことなんて出来ませんわ」

ミレゴジ「じゃあ、ぼくだけにはよわねをはいて、だれにもいわないってやくそくするから」

ビオランテ「こんな年下の子にこう言わせるなんて、わたくしも立つ瀬がありませんわね」

ミレゴジ「きにしちゃだめー、ぼくはきにしないー」

ビオランテ「ふふっ、それではお言葉に甘えさせていただきますわ…」

ビオランテ「死にたくない!お願いだから…この幸せをも少しだけ…!!」

ビオランテ「ああ、駄目ですわね、泣けば少しは楽になると思いましたけど」

ビオランテ「次から次へと後悔が湧いて出てきますわ」

ミレゴジ「じゃあー、それがおさまるまでいっしょにいるよー」

ビオランテ「あらあら、その発言はこの1人の女性と一夜を共にしようと誘っているのですか?」

ビオランテ「こういうのは私ではなく好きな女の子に言ってあげてください」

ミレゴジ「いまいうのはひきょうだけどー、ぼくはずっとビオランテさんのことすきだったんだよー」

ミレゴジ「けど、さいしょにあってかられんあいにきょうみないっていうどころかぼくをつかってもうそうはじめたじゃんー」

ビオランテ「あらまあ、ばれてしまってましたか、それは申し訳ありませんわ」

ミレゴジ「あのときからー、ぼくのことれんあいたいしょうとしてみられてないっておもってつらかったんだよー」

ミレゴジ「けど、いまわかった。そうやってぼくたちをとおざけてたんでしょ」

ビオランテ「………」

ミレゴジ「けどざんねんでした、あなたはもうすでにぼくのなかでいちばんたいせつなかたになりました」

ビオランテ「…やめて下さい、それ以上は聞きたくありません…」

ミレゴジ「だーめ、もうておくれだよ、だからいわせてもらいます」

ビオランテ「…お願いですわ、もうそれ以上は……!」

ミレゴジ「僕は、あなたを誰よりも愛してます、だからどうか最後まで一緒にいさせてください」

ビオランテ「…ふふ、ふふふ、わたくし、人間の魂が入ってたので、とっても感情が豊かですのよ……」

ビオランテ「そんなこと言われたら、我慢できる訳ないじゃない…!」グスッ

ビオランテ「わたしだって、あなたが好きですわ」ポロポロ

ビオランテ「けど、伝えたところで最後にはあなたを傷つけるだけじゃないですか!!」

ミレゴジ「バカですね、そうやって拒絶されたせいでそれ以上に傷つけられました」

ミレゴジ「なので責任をもって僕と一緒に幸せになってください」

ビオランテ「一緒に、ですか、優しいのですね」

ミレゴジ「最後の最後まであなたを幸せでいさせてあげるってことですよ」

ミレゴジ「覚悟してください、もっと早く伝えておけば良かったって後悔させますから」

ビオランテ「ふふ、ここまで口調を変えて言ってくださいますとは、では今夜はずっと一緒にいてください」

ミレゴジ「それだけ本気だって事ですよ、いいですよ、今夜だけでなくいつまでも一緒にいよう」

ビオランテ「いつまでも……はい…お願いしますわ」

-帰り道-

機龍ゴジ「それでは私はこちらなので」

エメゴジ「わかりました、ではさようなラー」

機龍ゴジ「ええ、また今度」

FWゴジ「…ったく、まさかジュニアが機龍ゴジと付き合うことになるとはなぁ」

エメゴジ「いいじゃないですカ―、しかしジュニアちゃんもすっかりそんなお年頃になってたんですネー」

VSゴジ「今までずっと掛かりっきりで育ててきた身としては寂しいものだぜ」

FWゴジ「今はまだオメェにベッタリだけど、いつかそれも無くなるんだぞ、そんなんで泣き言言ってんじゃねぇぞ」

エメゴジ「でもそのうち2人の幸せな姿を見てるとそんな気持ち無くなっテ―、こっちまで幸せになりますヨー」

VSゴジ「さすが、孫持ちは言う事の重みが違うなあ」

FWゴジ「俺としちゃぁソッコーで孫持ちになったオメェに驚きだ」

エメゴジ「子供が大きくなるのはあっという間ですかラー、今を大切にしなきゃだめですヨー」

エメゴジ「でないとVSゴジさんも気が付いたら孫持ちになってター、てなりますヨー」

VSゴジ「…ああ、胸に刻んどく」

今回の投下ここまで

うん、すまないこんな訳の分からない展開にしてしまって
書いてて自分でも何やってんだって思ったけどもう止まらなかった

次回はちょっと1週間位かかると思うのでよろしくお願いします

乙でした。

ジュニアってメスだったのか…

>>224
何やってくれてんだモスラwww
MOGERA「つまり、俺は痴話喧嘩に巻き込まれたと言うことか…片腕吹っ飛ばされたり、捨て身タックルまでしたのに…」

>>233
スペゴジ「痴話喧嘩って、そんなんじゃないわよ」

ビオランテ「>>221で申しましたけど、わたくしたちはVSゴジさんの娘、という考えですので下の子への嫉妬で起きた親子喧嘩ですわね」

ギャレゴジ「どちらにせよこのMOGERAって方は巻き込まれただけってことですね…」

勢いでもうちょっとおまけみたいなの書けたのでそれをを投下

-VSゴジ家-

FWゴジ「おいせ、邪魔すんぞー」

ジュニア「あれ、こんばんはFWゴジさん、今回はあなたがお父さんを送ってきてくれたのですか」

FWゴジ「あぁ、もういい時間なんだからコイツは俺に任せて寝な」

ジュニア「すみません、ではお任せします、お休みなさい」

VSゴジ「…明日のデート、頑張れ」

ジュニア「ちょっとお父さんそんなこと言わないでよ!そんなふうにデリカシーとか無いからスペゴジお姉ちゃんに怒られるんだよ」

VSゴジ「…すまん」

VSゴジ「ところで酔い覚ましに今から味噌汁温めるけどFWゴジはいるか?」

FWゴジ「ちょうどいいじゃねぇの、貰うぜ」

FWゴジ「そういやぁこのオブジェ、スペゴジのエネルギータワーか?一緒に暮らしてんのか」

VSゴジ「いや、スペゴジとビオランテはそれぞれ別に暮らしてる」

VSゴジ「けどジュニアが2人によく会いたがるから、スペゴジがエネルギーに気を使わせないために立てといた」

FWゴジ「へぇ、そういう訳か、つーかなんだオメェ、ちょっとの間に子供に美人3姉妹持つなんてどこのラノベだゴラ」

FWゴジ「何かありゃあお父さんの言う事聞きなさいとかやってんのかよ」

VSゴジ「馬鹿言うな、そんなことしたらスペゴジに正論で返されてボコボコにされるのがオチだ」

VSゴジ「それにジュニアはまだしも上2人は不可抗力だ、俺だっていきなり血の繋がった子供が出来て驚いたんだ」

VSゴジ「しかもどっちも俺に襲いかかって来たりと大概ひどい目に遭ってんだから」

FWゴジ「それが今じゃぁこんな風にのんきに仲良しやってんとはなぁ」

VSゴジ「ジュニアがそれを望んだからな、そういえばあの時ジュニアが言った言葉が笑えたんだよな」ククク

FWゴジ「んだよ、俺がいねぇ時の話で笑ってんじゃねぇよ」

VSゴジ「悪い、確かまだミレゴジが来る直前だったからお前もいなかったな」

FWゴジ「んで、ジュニアちゃんそん時なんて言ったんだよ」

VSゴジ「ああ、『やった!!お姉ちゃんが出来た、それも2人!!』って言い出したんだよ」

VSゴジ「そしたらビオランテとスペゴジの顔がポカーンってなって、それが笑えて笑えて」

FWゴジ「うわ、あのいっつもツンツン顔のスペゴジがそんな顔したんかよ、見てみてぇな」

VSゴジ「残念だけどその時あったカメラは撮った瞬間スペゴジの電磁波でやられたから写真がないんだよ」

FWゴジ「いいんじゃねぇのそれで、そんな写真持ってたらきっと殺される」

FWゴジ「にしてもあれだけ酷い目に遭ったてのにそう言えるっつーとは、ジュニアちゃんホント優しい子じゃねぇの、オメェも鼻高々だろ」

VSゴジ「まあな、ほら味噌汁温まったから飲め」

FWゴジ「おう、サンキューな」ズズッ

FWゴジ「なんだよこれ、ムチャクチャウメェじゃんか」

VSゴジ「それスペゴジが作り置きしてくれたやつなんだよ」

VSゴジ「今日スペゴジはジュニアに料理教えてあげたりしてくれたし、それと中に入っている野菜はビオランテが作ってくれた物だし」

FWゴジ「なんじゃそりゃ、女子力高すぎだろ」

VSゴジ「あと出汁に使う鰹節や昆布とかはエメゴジが材料獲ってくるとこから加工までやってくれてる」

FWゴジ「アイツ雌雄同体だからってそんな変な方向に振り切ってんのかよ」

FWゴジ「けど多少性格難あっけど2人とも美人でそれならモテまくんじゃねぇの」

VSゴジ「いや、それがそうでもないんだ、スペゴジは恋愛に興味ないって言い切ってるし、ビオランテも口には出さないが同じ感じだ」

VSゴジ「そもそも2人ともそこまで他人と心を近づけようとしないんだ」

FWゴジ「そういやぁアイツらの本心ってほとんど分っかんねぇな」

VSゴジ「結局今でも俺を襲った理由は教えてくれないしな」

FWゴジ「まぁ最初の頃どうだったか知んねぇが、今は大分打ち解けてんじゃねぇか」

FWゴジ「もうすぐなんかの弾みでポロッと言ってくれんじゃねぇの?」

VSゴジ「そうだな、それまで待ってみるさ」

<プルルルルル

VSゴジ「おっと電話だ、ちょっと待っててくれ」

FWゴジ「おう、行ってこい、それと味噌汁お代わり貰うぜ」

VSゴジ「ジュニアの分残しておけよ」タッタッタッ

<ガチャ ハイモシモシ

FWゴジ ズズッ

FWゴジ「ホントにウメェ、プロポーズに『毎日味噌汁を作ってくれ』って言うのが今ならムチャクチャ分かる」

<タタタッ!!

VSゴジ「おいFWゴジ!!緊急事態だ、一緒に電話聞け!!」

FWゴジ「んだよ、まだ味噌汁飲んでんだ、後に…」

VSゴジ「いいから早く来い!!」

FWゴジ「…なぁるほど、そういう訳っつーことか」

VSゴジ「さて、お前の会いたがってたGMKゴジに会えるけどどうする?」

FWゴジ「ハンッ、んなの今はどーだっていい、とにかくそのド外道をブッ潰さねぇとなぁぁぁあ!!!」

VSゴジ「ああ、2代目さんには機龍用意するよう頼んだし、俺ももう1度だけアレを使わせて貰おう」

FWゴジ「テメェ、まさか死ぬ気か?」

VSゴジ「そんなつもりは一切ない、機龍もその為に用意して貰ったんだからな」

FWゴジ「ヘッ、ならいい、じゃなきゃジュニアちゃん達泣かせねぇ為にテメェを意地でも連れてかねぇかんな」

VSゴジ「分かってる、それとお前はここに泊まっていけ、ちゃんと体調万全で挑んでもらわないと」

FWゴジ「おう、それじゃあ俺たちも寝るとすっか」

VSゴジ「ああ、お休み」

投下ここまで
さて、思いつくだけでもこの後の展開は

ギャレゴジとスぺゴジによる勝負デート
GMKゴジと化した初代ゴジたちによるゴジラ最大の血戦(誤字にあらず)

となっております
ところで機龍ゴジとジュニアの平和なイチャラブデートって需要ありますか?

それではまた

乙でした。

>>234
おっと、これは失礼した。

>>242
SX-III「冷凍は任せろー!!」

MUTO用にモスラを個体ごとに確認していったら

単独作品からモスラ対ゴジラで親1匹、子2匹でその内1匹がエビラまでに成虫に
おそらくそれが怪獣総進撃にはさらに幼虫を生んでいるからさらに1匹
VS時代にモスラ、バトラで各1匹、平成モスラシリーズで原始モスラ除いて親子で1匹ずつ
最後にミレニアム以降にGMK1匹、東京SOSで親1匹子2匹、FWで1匹

全部合わせて13匹なりー!!
これってぇ。。ぃまいルゴジラ族よりぉぉいってコト。。。
もぅマヂ無理。コンマしょ

記入忘れ申し訳ない
この次出演するモスラは前回と同じく一部は出演決定で日付変わるまでコンマとります

只今苦戦中
ギャレゴジとスペゴジのデートがなかなか思いつかない
というかミレゴジとビオランテがとんだバカップル化してそっちばっか思いついて手に負えない
思いつきって怖い

投下はまだ遅くなると思います

把握
いつかムートーと空飛ぶ仲間たちでやって欲しいな

>>250
ギャレとスペのデートねぇ…ギャレゴジの世界でやると人類オワタムードだろうし、かといってスペゴジの地元?であるVSの世界に行ったら、修復されたスーパーメカゴジラとMOGERAにスーパーX3が束になって来そうだ…

今から苦し紛れの小ネタ更新

初代ゴジ「コンマで選ばれた」

2代目ゴジ「ゴジラによる~」

初代&2代目「「世界観の説明~」」

ミレゴジ「わー」パチパチ

2代目ゴジ「残り3人は>>234でちょっと答えたからこの3人でお送りするよ~」

初代ゴジ「さて、今までこのスレの世界観を説明してなかったからここでしようと思う」

2代目ゴジ「まず>>252で人間がいるような勘違い起こしちゃってるけど~」

初代ゴジ「ここは人間が存在しない、怪獣たちの楽園の世界なんだ」

2代目ゴジ「建物とかは普通にあるから~、ドラえもんに出てくる鏡の世界みたいな所にに住んでるって表現で解るかな~?」

ミレゴジ「このせかいだとほかのとうほうかいじゅうもだいたいいるしー、れいがいでモスラにでてくるしょうびじんとかはいるよー」

初代ゴジ「それと、普段は人間と同じ大きさになって過ごしている」

2代目ゴジ「じゃないとサイズ差で大変な事になるからね~」

ミレゴジ「けどそのおかげでたべものにはこまらなくなったけどねー」

初代ゴジ「また、スーパーメカゴジラ始めとする対G兵器は撮影小道具で、自動である程度動く」

2代目ゴジ「しかも脳波コントロール出来る!」

初代ゴジ「うお、ビックリした。いきなり口調を変えないでくれ」

2代目ゴジ「ごめんごめん~、でもこれ言ってみたかったんだよ~」

初代ゴジ「まあ、その通りもう1つ頭で念じて動かすという機能もある」

ミレゴジ「れいがいとして機龍はいしきをひょういさせるかんじー」

2代目ゴジ「初代の時はその間体を治してたけど~、普通は残った体はカプセルに入れて睡眠状態になってるよ~」

ミレゴジ「ところで>>10のことだけどー」

2代目ゴジ「スペゴジの時に通った道だから問題なし~」

初代ゴジ「この世界じゃMOGERAがやったような電磁波対策を他の機械とかにも大体施してあるから今更影響はないな」

ミレゴジ「それと>>251のそらとぶなかまたちってー」

初代ゴジ「普通に飛行可能な怪獣でやると、飲み会でなくちょっとしたパーティーになってしまう気がするのだが」

2代目ゴジ「ぱっと思いついただけでもこれだけいるもんねー」

>>246の成虫モスラ9匹・ラドン(昭和・VS・FW)・キングギドラ(昭和・VS・平成モスラ・GMK)・カマキラス(昭和・FW)
ガイガン(昭和・FW)・ヘドラ(昭和)・スペースゴジラ・デストロイア・デスギドラ・ダガーラ・メガギラス

ミレゴジ「これにMUTOふさいをくわえると30めいちかいねー」

初代ゴジ「無理だ、絶対に収集が付かない」

2代目ゴジ「悪いけどMUTOの時はもっと限定したメンバーでやるね~」

ミレゴジ「それじゃあこんかいはここまでー」

初代ゴジ「質問などのお題はこのスレが終わるまで続くのでどんどん投稿してくれ」

2代目ゴジ「それではまた~」

今回ここまで

>>243の展開がホント書けないけど頑張る

明日夜9時位に書けたとこまで投下します
とりあえずこれからも1日1回更新を目標に頑張ります

あ、トリミスった。多分こっちか

>>259
×1日1回 ○週1回
お決まりの誤字を決めつつ投下開始します

ミレゴジ「さてー、ぼくたちはいま、まちあわせばしょにいるギャレゴジをかんししてるわけだけどー」

ビオランテ「…………まだ痛いですのですけど」

ミレゴジ「…その、ごめんなさい」

ビオランテ「…ええ、そうですわね。あなたがあそこまで激しかったとは、普段とは違って夜は野獣ですのね」

ビオランテ「ですが、途中から泣き出したのはちょっと減点、ですわね」

ミレゴジ「言わないで…」

ビオランテ「いーや、ですわ。昨晩のお返しですわ」

ミレゴジ「…あはは、でもビオランテさんスッゴイかわいかったよ」

ビオランテ「な、こんな年上にかわいいなんてありえませんわ」カーッ///

ミレゴジ「ううん、かーわいいー」

ビオランテ「…もう、やっぱりあなたには敵いませんわ」

ビオランテ「ところで、その話し方は何時まで続けるつもりなのですの?」

ミレゴジ「これ?もうビオランテさんの前はこれでいいやってなっちゃって」

ミレゴジ「けど皆の前だと、結局いつもの話し方にもどると思うから」

ミレゴジ「これは恋人のビオランテさん限定の話し方、ってことだね」

ビオランテ「ふふ、こういうのいいですわね」

ミレゴジ「それで今回のデートって、どんな感じなの?」

ビオランテ「ギャレゴジさんがスペゴジへ挑戦、とのことですので行き先はスペゴジが決めてその時のギャレゴジの態度で判断する形ですわ」

ミレゴジ「勝負の制限時間は今日1日いっぱいか、頑張ってギャレゴジ」

ミレゴジ「で、肝心のギャレゴジだけど…」

ギャレゴジ「……アバビェ゙バビュ゙バッババビャ゙バッバ」

ミレ&ビオ「「………………駄目そう……………」」

ミレゴジ「初代さん。あなたの観察眼、今回だけは少し疑ってしまいます…」

ビオランテ「小心者とは思っておりましたが、デート前から緊張であれとは…」

ミレゴジ「あれ?何かビオランテさん口調がギャレゴジみたいになってる気が…」

ビオランテ「あら、そう言うあなたこそギャレゴジさんみたいになっておりますような…」

ミレ&ビオ「「……うつってる!?」」

ビオランテ「どういう事ですのこれは!」

ミレゴジ「まさかギャレゴジの不安オーラが原因!?」

ビオランテ「どれだけ緊張しているのですかギャレゴジさん…ってあぁ!!」

ミレゴジ「ごめんビオランテさんー、くちょうこっちにさせてもらうねー」

ビオランテ「仕方ありませんわ、慣れ親しんだ方でないと早々に影響を受けてしまいますもの」

ミレゴジ「あーもうー、さっきかっこつけたのにしまらないなー」

ビオランテ「でもどちらも私の好きなあなたには変わりませんわ」ギュッ ナデナデ

ミレゴジ「だきしめるのはいいけどあたまなでるのはやめてー、はずかしいよー」

ビオランテ「ふふふ、今度こそ昨夜のお返しですわ」ギュウウ

ミレゴジ「いたいいたい、ちょっとつよすぎだよビオランテさんー、ってあれ?」

ビオランテ「…あなたの言う通り、もっと早く打ち明けていれば良かったですわ」

ビオランテ「辛い気持ちもありますが、それ以上に今、とっても幸せですわ」

ミレゴジ「じゃあ、こっちのしょうぶはぼくのかちー」

ビオランテ「はい、わたくしの負けです」

ビオランテ「ですが、わたくしとっても嬉しいですわ。この幸せ、スペゴジにも知って貰いませんと」

ミレゴジ「そのためにはなるべくギャレゴジをみまもらないとねー」

ギャレゴジ「……オゲギェグガガガギュゲドァァアア」
     (うわぁどうしよう昨日あんなふうに啖呵を切っちゃったけど自信ないよぉ…)

スペゴジ「ふぅ、おまたせって」

ギャレゴジ「……イフヘリャリュヴェヴェシャヘニュゥゥゥゥェエエエ」
     (けどこのまま放っておく事なんて出来なかったからこうなっちゃったけど…)

スペゴジ「ちょっと、聞いてるの!?」

ギャレゴジ「……エベベボ!?ケキャリャデュドデウェウィィィィォォォオオオ!?」
     (どうしてスペゴジさんデートなんて言ったの!?確かにスペゴジさんに一目惚れしちゃったけどその事見抜かれちゃった!?)

スペゴジ<カチーン!!>「スペース・クロー!!!」

ギャレゴジ「……ウキャキェ!ヅデェウィオアイ!!ビャギュシェォォオオボンボヤジュベタイ!?」
     (そんなのイヤァ!けどもう良いや!!ばれてるならいっそ開きな痛あ!?)

ミレ&ビオ「「早速やらかしたーーー!!」」

ギャレゴジ「い、痛い……」

スペゴジ「ふん、待ち合わせ場所に先に来てたのはいいわ。けど何よそれふざけてるの!?」

ギャレゴジ「な、何のこと…?」

スペゴジ「気付いてないの?アンタなんかブツブツ言って私の事無視してさあ」

ギャレゴジ(え、まさかさっきの聞かれちゃった…!?)

スペゴジ「まあいいわ、さっきのは目をつむってあげるから付いて来なさい」

ギャレゴジ「モウダメダ、オシマイダァ」

ミレゴジ「あー、ギャレゴジかいしそうそうボロボロー」

ビオランテ「予想以上に先行き不安ですわ」

-市民プール-

ギャレゴジ「あの、プールに来たのはいいんですけど、ここで何を…」

スペゴジ「アンタ他のゴジラと違ってずっと深海に暮らしてたから泳ぎ得意なんでしょ。だから水泳教えて欲しいのよ」

ギャレゴジ「え、泳げないんですか……?」

スペゴジ「ふん、生まれも育ちも宇宙で移動は飛行、今までそんな機会無くっていい年こいてこのざまよ」

スペゴジ「笑いたきゃ笑いなさい」

ギャレゴジ「笑いません…。それにそんな事でいいのならいくらでも頼んでください…」

スペゴジ「あらー、いいの?そんなこと言っちゃって。これからドンドン無茶振りしてくわよ」

ギャレゴジ「の、臨むところです…」

ミレゴジ「あれー、おもったよりいいかんじー」

ビオランテ「そうですわね。ああやって頼み事をしていって、ギャレゴジさんの器を試してるのでしょう」

ミレゴジ「ところでビオランテさんはおよげるのー?」

ビオランテ「うぅ、それをお聞きしますか」

ミレゴジ「およげないならぼくがおしえるよー」

ビオランテ「もう、あなたには正直にお話しますわ」

ビオランテ「わたくし泳げはするのですが、この通り大きいので目立ってしまいまして、それが恥かしくて恥かしくて…」

ミレゴジ「あ、ごめんなさい…」

ビオランテ「気を付けてくださいませ。お誘いするなら2人っきりで泳げる場所でお願いしますわ」

ギャレゴジ「そうそう、その感じで…」

スペゴジ「お願い、だから、絶対、手を離さないでよ」

ギャレゴジ「でもそろそろ、1人で泳いでみたほうが…」

スペゴジ「やだ、まだ怖い」

ギャレゴジ「だ、大丈夫です。ちゃんとそばにいますから…」

スペゴジ「ホントよね、ウソだったら絶対許さないわよ」

ギャレゴジ「あなたに何かあっては嫌ですから安心してください…」

スペゴジ「うん…」

ミレゴジ「スペゴジさんずいぶんしおらしくなってるねー」

ビオランテ「ふふ、本当はあちらの方が本当の性格ですのよ」

ミレゴジ「強がってないと不安で押し潰されちゃうから、だね」

ビオランテ「あら、口調戻しましたのね」

ミレゴジ「うん、だいぶギャレゴジの不安オーラも無くなったからね」

ビオランテ「今仰ったことは正解ですわ、ああやって少しでも強がっていないと不安で押し潰されて仕舞いますから」

ビオランテ「まあわたくしの場合は趣味に没頭して誤魔化しておりましたが」

ミレゴジ「あれ、その趣味ってなんだっけ?」

ビオランテ「ご冗談はおよしになってくださいな。ご存じの通りBLですわ」

ビオランテ「あの引き締まった肉体同士が絡み合う魅力、そして同性愛という世間一般から忌避されるという状況でもそれを超えて互いを思い、愛し合う。あぁ、なんと素晴らしいことでしょう!!それに男というプライドから中々喘ぎ声を我慢しているのに次第に快楽から声が漏れ出てしまうシチュエーションも良いですわね。これはVS×FWで行いましたわ。それと老紳士による熟練のテクニックによる若い子に対する攻めも素晴らしいですわね。こちらは初代さん×機龍ゴジでしょうか。そうなりますと近親相姦になってしまいますがこれはむしろ燃え上がりますわあ!!あ、勿論線の細い美少年系の素直に声を挙げてしまうのも良いですわ。ミレゴジさんはこちらになりますわね。ここは同じ少年同士でスポーツマンの昭和ミニラさんとが宜しいでしょうか。シチュエーションは…と、あら?」

ミレゴジ スンスングスグスエグエグッ

ビオランテ「少々熱くなりすぎてトラウマを刺激してしまいましたわ」

ビオランテ「1つ付け加えさせていただきますがわたくしBL専門という訳でなく、百合やノーマルも好きですわ」

ビオランテ「ただ1番がそちらの方になってしまっただけですので、誤解なきようお願いしますわ」

スペゴジ「あー疲れた」

ギャレゴジ「これどうぞ、スポーツドリンクです…」

スペゴジ「いいわ、あんましのど渇いてないし」

ギャレゴジ「駄目です…。水泳は汗をかなり掻く運動ですから、しっかり塩分とって貰わないと脱水症になります…」

スペゴジ「あー、じゃあ貰っとく。ありがとね」

???「あれ、そこにいんのスペゴジ?」

スペゴジ「そうだけど誰…ってリザードじゃない。久しぶり」

ギャレゴジ「え、誰ですかこの方…?」

スペゴジ「ああこれ?エメゴジの息子のリザードよ。リザード、これは昨日からこっちに来てるギャレゴジ」

リザード「これはこれは初めまして」

ギャレゴジ「は、初めまして…。ところでエメゴジさんは今…」

リザード「母さんなら今僕の妻のコモディと一緒に私の子供と遊んでるよ」

ギャレゴジ「え…?つまりエメゴジさんって孫がいたんですか…?」

スペゴジ「そーよ、映画は散々だけどその後の私生活はエメゴジさんが1番充実してると思うわよ」

リザード「なに言ってんの。スペゴジもデートを楽しんでるじゃないか」

スペゴジ「ざーんねん、生憎と思っているようなのじゃないわよ」

ギャレゴジ ガーン!!

リザード「なんだ、ようやくスペゴジにも青春が来たと思ったのに」

スペゴジ「アンタそれでアタシをおちょくろうとか考えてんでしょ。そんな気はさらさら無いって言ってるでしょ」

リザード「ヒヒ、ばれてたか。でも代わりにいいネタが手に入ったからいいけどね」

スペゴジ「相変わらずウッザイわね、とっとと消えなさい」

リザード「言われなくとも、僕ら家族はもうすぐ帰る予定さ。それじゃあまたね」

スペゴジ「こっちはもう2度と会うつもりはないわ」

スペゴジ「さて、ギャレゴジ!もうちょっと教えて貰うわよ」

ギャレゴジ シクシク

スペゴジ「って、何泣いてんのよ」

ギャレゴジ「いえ、何でもありません……。続きやりましょう……」グスッ

ビオランテ「スペゴジ、さっきの無意識でおっしゃったようですわね…」

ミレゴジ「うん、あれは傷つくよ…。おかげでギャレゴジの不安オーラが強くなったもんね…」

エメゴジ「おヤー、そこのお2人は何をしているのですカー?」

ミレ&ビオ「うひゃあ!!!」

エメゴジ「息子夫婦と別れてみたら何やらコソコソしてるのが見えたと思いましたラー」

エメゴジ「感心しませんネー、こうやって人の恋路を邪魔するつもりですカ―」

ビオランテ「いえ、そんなつもりは。むしろ逆でして」

エメゴジ「言い訳はダメでスー、初代さんに叱って貰いませんとネー」

ミレゴジ「まってー、その初代さんもこのことしってるんだってー」

エメゴジ「…どういう事ですカー?」

ビオランテ「実を言いますと…」

エメゴジ「そういう事ですカー。ではコレは私が渡しますので2人は続けて下さイー」

ビオランテ「ありがとうございます。昨夜あの場にいなかったエメゴジさんなら怪しまれないでしょうし」

エメゴジ「ではあの2人の次の行き先が分かったら教えて下さいネー」

ミレゴジ「りょうかいー、それじゃあよろしくねー」

スペゴジ「あー、たのしい!」

ギャレゴジ「凄い…もう泳げるようになりましたね…」

スペゴジ「まー体格が近いわけだからコツとかそのまま教えて貰えたのが使えたってのが大きいわね」

スペゴジ「けど他のみんなほど速くは泳げないのは悔しいわね、これどうにかなんないの」

ギャレゴジ「流石にそれは場数を踏んで覚えていくしかないですよ…」

スペゴジ「ふーん、じゃあ今日はこれでもういいわ。他にも行きたいとこあるし」

ギャレゴジ「分かりました、また来ましょう…」

スペゴジ「悪いけどもうアンタと来るつもりはないわよ」

ギャレゴジ「あ…そうですか……」

ミレゴジ「ギャレゴジ、つぎをねらうもぎょくさいー」

ビオランテ「…………」

ミレゴジ「ビオランテさんかんがえごとしてどうしたのー?」

ビオランテ「いえ、杞憂ならばよろしいのですが……」

ビオランテ(スペゴジ、そのような事だけは、どうかしないで下さい…)

本編の投下ここまで
ビオランテの熱いBLトークはルイズコピペ的なのを目指すも俺自身が腐ってないのでこれが限界だった
それとあと1つとあるssのネタを1つ拝借させていただきました

今から前日譚みたいなのを投下させていただきます

【prologue S】

アタシは偶然がいくつも積み重なって生まれた
けど、アタシの命は長く続かないって分かっていた
それから逃れる方法は1つだけ有ったけど、それは選ばなかった
そんな事をするより…………アタシを生んでくれた最初の存在に会いに行きたかった
会って、アタシの事を知って貰って、受け入れて貰って、最後まで一緒に居させて欲しかった
だからその為に、アタシははるか遠くのその存在に会いに行った

長い長い時間をかけて、もう少しで会えるという所で、何やら光るものが話しかけてきた
もうアタシに残された時間はそんなに残されてないから無視しようと急いだけど

「あなたが会おうとしている存在を私はよく知っています。それを聞きたくはありませんか?」

その存在の思い、記憶はこの体にある程度刻まれていたけど、それもアタシが生まれるまでに随分と消えてしまっていた
コイツの話を聞いてもっとアタシの生んでくれた存在、そうだ、親の事を知りたいという思いが勝った
だから、聞いてアタシはコイツの話を聞いてみることにした

コイツの話は確かに聞いておいて正解だった
コイツの話が大方終わったようなので改めて会いに行こうとしたら

「残念ですが、もう会いに行ってもあなたの望みは叶いませんよ?」

………は?
今コイツ何を言ったんだ
アタシの望みが叶わない?

「あの人にはもう他に大切な存在がいます、どうしようとあなたを受け入れるはずはありません」

そんな、うそよ、そんなはず……

「けれど、その大切にしている存在がいなくなればきっとあなたを受け入れるでしょう」

うそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだあああああああああああああああああ!!!!

コイツの最後のコトバは信用できない、直接会って確かめないと
そう思ってとにかく急いだ
だけど本当は、信用できなかったんじゃない
だってもしそれが本当だったら今までの事が全部無駄になっちゃうって事だったから
それを確かめるあと少しって所で邪魔をしてくるヤツがいたからそいつを追い払った


やっと……やっと会える…………!!!

また、アイツか
ここに来るとき邪魔したあのヤローがまた来た
いいわ、今度はちゃんとトドメを刺してあげる
ここはアタシのバトルフィールド、負けるはずはない
あの人が来るまでは何があろうと絶対に動かない

何でよ……何でソイツと一緒にアタシを殺そうとしてるのよ
足掻いてみたけど、もう、無理だ………エネルギータワーも壊されたし、体もボロボロ
せめて一緒に死んで貰おう、て思ったけど最後の最後まであの邪魔者のせいでそれも叶わなかった


―――うああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!―――


何も出来ずに、あの人に拒絶されて、後悔やら無念とかがごちゃ混ぜになった断末魔を上げて、アタシは一度、死んだ

一体あれからどれだけ経ったんだろ……?
あれからも一応は生きてはいる
粒子状になってずっと宇宙を漂っている
けど、エネルギーも貯まったしもうすぐ体を再生させる事も出来る

あれ、再生させてどうするの………?

そんなことしたって、無駄じゃない
もう、アタシの居場所はないんだ
だったらもう、このまま死んでくしか………

「あら、あなたは…」

突然声をかけられて誰よ、と思ったけど直感で気付いた
コイツは、アタシと

「初めまして。わたくし、ビオランテと申しますわ」

アタシと同じ、あの人から生まれた存在だ

「ずっと暇を持て余しておりましたの。少しお話に付き合っていただけませんか?」

どうせこのまま死ぬのを待つだけだったし、その話に付き合う事にした
コイツはあの星で生まれたから、あの人にすぐ会えたみたいだった
けどコイツは生きるためにあの人と戦って、負けてアタシと同じように粒子状になってずっと漂っていたみたい

「さて、わたくしの話はここまでにして、次はあなたの事をお聞かせ下さいな」

そういえばアタシがここに来る時にあったアイツは一方的に話しかけて来ただけで自分の事は一切話してなかった
いい機会だしとりあえず生まれてから今までの事を話してみた

「あなた、お強いのですね」

―――は?何を言ってるの―――

「そうではありませんか。自らの命を延ばす方法があったにも拘らず、その方法は選ばず、運命を受け入れ共に歩む事を望んだのでしょう」
「それに比べ、わたくしは情けないですわね」

―――けど、それは叶わなかったわよ―――

「1つお聞きしたいのですが、なぜ叶わないと思ったのですか?」

―――だってそうじゃない。もうその居場所は捕られていたんだから―――

一拍置いて、ビオランテは辛そうな顔になってその言葉を紡ぎだした

「少し考えてみて下さいな。あなたの言うその居場所は1人しか居れない物ですか?」
「おそらく、こちらに来るときにお会いした方は、あなたとあの人を戦わせたかったのでしょう」

一瞬、その言葉が理解できなかった、いや、したくなかった
だけど彼女はその事実を告げた

「残念ですけど、あなたの戦いはきっと、必要ないものだったと………わたくしは思います」




ああ、そうじゃない
アタシ、何でそんな風に思い込んでたの?

少しずつ頭で理解するたびに今までの行動が無駄だという真実に嫌でも気付かされる
そんな、アタシは、自分で、望みを捨てた………!!?

―――いや!いや!!いやぁぁぁあ!!!―――

何でよ、全部、最初から、間違ったって言うの!?

「そんなことありませんわ。共に生きたいという願いは間違ってないと、誰も責める事のない願いだと、このわたくしが保障します」
「ですから、今は精一杯泣いてもいいですわ」

―――うあああああああああああああああああん―――

「完全に振り切ることは出来ないと思いますが、前に進むだけの元気は出てくると思いますわ」

その言葉のおかげで、少しだけ救われた

―――ありがとね。少しだけ元気出たわ―――

「これからどうするおつもりですか?」

そう言われて、少し考えた後こう答えた

―――この命が尽きるまで宇宙を旅するつもりよ。アンタはどうすんの?―――

「出来ればもう1度あの人たちに会いたいのですが、体がこの状態では無理ですわね。なのでもうしばらくこの星を見守ることとしますわ」

―――何でまた会おうとか思えるのよ―――

「あなたの話をお聞きして、せめて謝罪したいと思ったので」

―――出来るわよ、それ―――

アタシがあれから集めてたエネルギーを使えばきっと再生させることが出来るはずだし、どの道もう使う事は無いんだし

「そうですの。では貴女も一緒に来てくださいな」

―――は?―――

「貴女の望みはまだ叶えることが出来るのではないですか。旅に出るとしてもそれからでもよろしいのでは?」

そんなのもう無理だ、あれだけ傷つけるような真似しといて受け入れて貰おうなんて虫が良すぎる
もう、叶わない

「残念ですけど、逃げようとしてもあまり意味はありませんわよ」

―――どういう意味よ―――

「先ほどのお話、わたくしの口からお伝えするつもりですので」

―――な、ふざけんじゃ―――

「さあ選んでくださいませ。自分からか、わたくしからか、どちらから真実を伝えるかを」

―――覚えてなさい―――

コイツ、いいヤツかと思ったけど油断なんないわ

それから2人そろって体を治して、もう1度会いに行ったけど

―――まさか、こんな事になるとわね―――

「あの子って確か、あなたの言ってた…」

―――ええ、アタシの居場所を奪ったって思い込んでいた子―――

<やった!!お姉ちゃんが出来た、それも2人!!>

「わたくし達がお姉ちゃん、ですか」

―――本当に嫌になっちゃうわ―――

「けど、ここにきて正解でしたでしょう」

そうだ、もう手に入れることは出来ないはずの日常を手に入れることが出来たんだ
その為の最後のきっかけを作ってくれたのは

―――ありがとう、ビオラ―――

「どういたしまして、スペゴジ」

アタシの、大切な親友

本日の投下ここまで
今回プール=水着会、あれ、擬人化するべきか?どうする俺!ってなりましたが今回はボツにしました

どーでもいい擬人化した際の設定は

ギャレゴジ 22歳くらい 着やせしてるけどマッチョ

スペゴジ  27歳くらい 若干婚期逃したOL Dカップ

ミレゴジ  20歳くらい だけど中学生くらいの少年のような見た目

ビオランテ 28歳くらい 清楚系の似合うお嬢様 Hカップ(>>270のあれはこっちの意味も含ませるつもりだった) 

他のゴジラも考えてはいるから要望がある、もしくは気が向いたら投下する

それではまた

あくまでも劇中の姿そのまんまなんだよね?
擬人化したらそんなイメージというだけで本当に擬人化させてるわけではないよね?
いやまあどっちでもいいんだけども

>>292
>>290はボツにした物で、全員人間サイズに縮んでいる以外は劇中通りの姿
ただケモナー属性のない>>1にとって>>263で書いたそのままの姿のミレゴジとビオランテの情事を想像しちまって
最後まで擬人化するか悩んだ
今更だけどそのせいで女性陣の方が大体でかくなっちゃってる

トリこれで合ってるかな
前回あんなこと言っときながらちょっと諸事情により更新できなくなってしまいました
あと見直してる内になんてもの投下してたんだという自己嫌悪起こしたりしてたり…
とにかく完結するまで何としてでもやりきるのでこれからもお付き合いお願いいたします

次は明日の夜9時投下予定となります

遅れてしまいましたが投下開始します

プルルル

スペゴジ「ごめんちょっと電話掛かってきたから外すわね」

ギャレゴジ「は、はい…」

ミレゴジ「電話って誰だろ?ちょっと聞いてみようか」

ビオランテ「もしかしたら初代さんたちがあの件が終わったとの事で連絡してきそうですが」

スペゴジ「はぁ!?今から仕事って、今日アタシ休みの筈でしょ!?」

スペゴジ「あーその仕事ね、やるのはいいんだけど1つ頼み聞いてくんない?」

ミレゴジ「違ったみたいだね。でもスペゴジさんって何の仕事をしてるの?」

ビオランテ「たしかある研究機関で働いているとはお聞きしています」

スペゴジ「簡単な話、その仕事に1人同伴させてほしいのがいるのよ」

ミレゴジ「研究機関って、あの宇宙人たちの集まった…」

ビオランテ「安心してください、スペゴジがやってるのは研究品のテストとの事なので」

ミレゴジ「あ、じゃあ機龍を最初に動かしたのスペゴジさんなのかも」

スペゴジ「あんがと、アタシのワガママ聞いてくれて。じゃあソイツと今から向うから宜しく」

ビオランテ「話が終わったようなのでわたくし達も戻りましょう」

スペゴジ「おまたせ、悪いけど今からアタシの仕事に付き合ってもらうわよ」

ギャレゴジ「え、仕事って…?」

スペゴジ「まあちょっとした調査よ。詳しいことはやった方が説明するより早いから」

ギャレゴジ「わ、分かりました…」

スペゴジ「じゃあ本来の身長と体重教えて。それと写真撮らせてもらうわね。はいチーズ」

<パシャ

ギャレゴジ「そんなの何に使うのですか…?」

スペゴジ「ツベコベ言わずにさっさと答える!調査するのに必要なのよ」

ギャレゴジ「はい!!えっと身長が108mで、体重が9万tです…」

スペゴジ「写真は比較対象があったのも欲しいし、もう1枚アタシと一緒に撮っときましょ」

ギャレゴジ「えぇ!?」

スペゴジ「しっかりこっち寄ってよ、写真に収まらないから」

スペゴジ「それじゃこれ以上待たせる訳にはいかないから行くわよ」

ギャレゴジ「その、移動しながらでいいので1つお願いを聞いて貰っていいですか…?」

スペゴジ「あーはいはい、仕事に影響ないんだったら聞いてあげるけど」

ギャレゴジ「その、さっき一緒に撮った写真、1枚もらえますか……?」

スペゴジ「そんなこと?じゃメアド教えて。そこに送るから」

ギャレゴジ「ありがとうござます…」

ビオランテ「スペゴジ、仕事モードで流してますが、ツーショット写真の共有というイベントこなしてしまいましたわね」

ミレゴジ「…ずっと言いたかったけど、あの2人性格が逆だよね」

ビオランテ「あらあら、あのようなシチュエーションも需要があるものですのよ」

―――宇宙人統合開発機関前―――

スペゴジ「着いたわ、ここよ」

ギャレゴジ「ここですか…って痛い!!」

ブラックホール第3惑星人(以下BH星人)「やーどうも、エメゴジ以来の完全別種のゴジラが来たからサンプル頂いたよ」

スペゴジ「アンタまた勝手にそんなことして」ハァ

BH星人「何を言う、久し振りに新しい研究材料が手に入るのだぞ。我慢などできるか。ではサラバだ」タタタッ

ギャレゴジ「仕事ってまさか私に何かするつもりじゃ…」

スペゴジ「違う違う、今のは完全にアイツの趣味が暴走しただけ。ホントの仕事は別」

ギャレゴジ「よ、よかった…」

ビオランテ「どうやらわたくし達はこれ以上は付いて行けそうもありませんわね」

ミレゴジ「そうだね、エメゴジさんを誘って近くで何か食べようか」

ビオランテ「…ええ、そうですわね」

ミレゴジ「どうかしたの?」

ビオランテ「いえ、何でもありませんわ」

―――宇宙人統合開発機関・内部―――

ギャレゴジ「ところでここって何をしているんですか…?」

スペゴジ「あ、ちょうどいいや。アンタ説明しなさい」

ミレニアン「ひぎゃぁ!!わ、分かりましたよぉ…」

ギャレゴジ「どうも、よろしくお願いします…」(何かシンパシ―を感じる…)

ミレニアン「はいぃ、ここは宇宙人統合開発機関(alien integration development institution)」

ミレニアン「通称AIDIという場所ですぅ」

ギャレゴジ「開発って何を作っているんですか…?」

ミレニアン「あなた達で言うとぉ、人間サイズの機龍とかの制作を行ってますぅ」

スペゴジ「撮影なんかで使ったG兵器とかは全部ここで作ってるわよ」

ギャレゴジ「へえ~…」

ミレニアン「だけど今回はこれとは別の仕事をしてもらいますぅ…」

ギャレゴジ「これも違うんですか…」

FW版X星人「失礼します、貴方がギャレゴジですね」

ギャレゴジ「え、そうですけど…」

FW版X星人「ではサイズ確認のためこちらを着てみて下さい」

ギャレゴジ「これって…うわあぁ!!!」

スペゴジ「どうしたのよ一体」

ギャレゴジ「だ、だって、これ、人の皮!?!?」

FW版X星人「安心して下さい、人を殺めて作ったものではありませんので」

ミレニアン「これから行くところは人間のいるところなのでそれを着てもう必要があってぇ」

ギャレゴジ「とりあえず着てみましたけど…」

FW版X星人「ふむ、サイズは問題ないようですね」

ギャレゴジ「でも人間がいるって、そこに何しに行くんですか…」

ミレニアン「これは2代目ゴジさんの古い知り合いからの依頼でしてぇ…」

ミレニアン「何でもその知り合いの仲間がぁ、自分の故郷をずっと探しているからぁ、その手伝いをして欲しいってことなんですぅ」

スペゴジ「それがかなり厄介な話なのよね」

BH星人「厄介とはトンデモない、報酬の先払いとして素晴らしい技術を提供して貰えたのだから!」

ミレニアン「BH星人さん、やっと来ましたかぁ」

BH星人「彼らのおかげで惑星間航行に掛かる時間が大幅に縮小できた。これでさらなる研究の革新が出来たのだ!」

BH星人「そんな彼らを厄介呼ばわりとは…!」

スペゴジ「あーはいはい謝るわよごめんなさい」

FW版X星人「さて、あなたが来たという事は準備は宜しいという事で?」

BH星人「ああ、そうだとも。早くしたまえ時間がもったいない」

―――ワームホール前―――

BH星人「さあ、これをくぐれば今回の調査先だ」

ミレニアン「今度こそ当たりだといいんだけどねぇ」

スペゴジ「そろそろ探して二十年近くなってるからね、いい加減終わらせたいわ」

ギャレゴジ「そ、そんなに長くやっているんですか!?」

スペゴジ「ええ、なにせ平行世界への移動と時間逆行をやんなきゃいけないもの」

ミレニアン「最初は私とスペゴジさんでエネルギーの確保をやりましてぇ」

BH星人「依頼主からの協力から装置を作り上げ調査を始めたがそこの防衛隊に攻撃される結果で」

FW版X星人「そこから私達の技術の応用で人間への偽装スーツを作り上げ漸く軌道に乗ったのでな」

スペゴジ「それじゃあ行くわよ」

ギャレゴジ「は、はい…」

今回の投下ここまで

PS3で登場するっぽいジェットジャガーにも出てもらいたいな。
ジャガーさんこの世界で唯一の自我持ちのメカかよwww

昭和メカゴジラはこのssではどんな感じなんだ?

小ネタ更新

スペゴジ「そういやなんか来てないメンバーいるけど何やってんのよ」

ギャレゴジ「まだ他にもいるんですか…?」

FW版X星人「それでしたら、彼らは今PS3ゲームに向けてメカゴジラ等を調整しているとこだ」

スペゴジ「あー、そういうこと」

ミレニアン「機龍を改良するだけで終わりと思ったら残りの2機も使うって言われて大変でしたよぉ」

BH星人「もっとも、ここ数年は暇潰しとして[たぬき]の秘○道具を作っていた我々には丁度いい話だったがな!」

ミレニアン「この変装着ぐるみも元はFW版X星人さんのだったのに、今じゃ体格まで自由自在に変えられるようになってるもんねぇ」

ギャレゴジ「それってフリーサ○ズぬいぐるみカメラを参考にしましたか…?」

BH星人「ほう、よく解ったな」

ギャレゴジ「一応漫画版は一通り読んだことがあるので…」

FW版X星人「このワームホールもガリ○ートンネルとど○こでもドアの複合だったりします」

スペゴジ「ところでVSゴジの着ぐるみ最近作らなかった?」

BH星人「確かに作りはしたがそれがどうした?」

スペゴジ「いやそれがこの前ね…」

FWゴジ「おいコラァ!!なにオメェまでゲームで放射熱線使って空飛んでんだ!!」

VSゴジ「何を言ってるんだ、そんなことするわけないだろ」

ジュニア「でもお父さん、ファミ通のこの写真見てよ」

ビオランテ「あらあら、どう見てもこれはVSゴジさんですわね」

VSゴジ「な、なんじゃこりゃー!!」

FW版X星人「2代目ゴジさん、なんという事を…」

スペゴジ「まあ2代目さんの事だからきっとうっかりやっちゃったんでしょ」

ギャレゴジ(何だろう、2代目さんわざとやったんじゃって思ってしまう)

小ネタここまで

ネタでこれは2代目ゴジの卑劣な罠だとか入れたかったけど無理だった
それに公式で1番卑劣なのって初代(GMK)ゴジだし

ようやく次投下できる分が書けた
明日夜9時位に投下します

小ネタ

スペゴジ「ビオラ、この前借りたライトノベル返しに来たわ」

ビオランテ「あらスペゴジ、それで感想はどうですか」

スペゴジ「うん、なんというか……凄まじいわね。斜め上のさらに先に………」

ビオランテ「ちなみに今放映しているアニメ版ではかなりマイルドで見やすくなっておりますわ」

スペゴジ「えぇ、なんで先にそっち見せてくれなかったのよ」

ビオランテ「本音を言いますと1つ頼み事がありまして、その為に読んで貰う必要があったので」

スペゴジ「んー、それで頼み事って?」

ビオランテ「ええ、実はわたくしに時空間転送装置を使わせて欲しいのですわ」

スペゴジ「……そんな事してどうするつもりよ。あれはそうそう使えるものじゃないわよ」

ビオランテ「お願いしますわ、どうしてもその作品にいる貴の○葉に会いたいのですわ」

スペゴジ「オーケー分かったわビオラ。あなたきっとこの作品のせいで精神的に疲れてるのよ」

ビオランテ「そんな事ありませんわ。これはきっと天からの啓示、どうか同志たる彼女たちに会わせて下さい」

スペゴジ「お願いだから落ち着いて!」



本編これより投下します
前回より匂わせてましたが今回よりクロスオーバーもさせます

スペゴジ「さて、着いたわよ」

ギャレゴジ「森、ですか…」

スペゴジ「考えてみなさい、町中なんかで出入りしたら侵略者と思われたり、行き先の住人が間違ってアタシ達の世界に来たりするわよ」

ギャレゴジ「あ、そうですね…」

ミレニアン『あのぉ、申し訳ないんですけどぉ』

ギャレゴジ「え、ミレニアンさん、どこにいるんです…?」

スペゴジ「今着てる偽装スーツに通信機が埋め込んであるのよ。で、どうしたの?」

ミレニアン『時間軸の調整を失敗しましてぇ、目的よりかなり過去に行ってしまいましたぁ』

ギャレゴジ「過去って…?」

FW版X星人『どうやらそこは縄文時代のようですね』

スペゴジ「うわ、最悪」

ミレニアン『なのですぐに未来へ飛べるようにするので少しだけ待っていてくださぃ』

ギャレゴジ「あの、ここって本当に縄文時代なんですか…?」

ミレニアン『確かにそのはずですけどぉ』

ギャレゴジ「じゃあ、あの崖に突き刺さってる戦闘機っぽいのって…」

スペゴジ「なにいってんの、縄文時代に戦闘機なんて……あ」

ミレニアン『ありますねぇ、確かに…』

FW版X星人『我々以外にも時間跳躍して来たのでしょうか』

BH星人『君たち、それよりも先に大切な事に気付くべきではないかね』

ギャレゴジ「大切な事って…」

BH星人『あの戦闘機は私達が探し求めていた世界にあるものだぞ』

スペゴジ「マジ!?」

ミレニアン『…あ、貰ったデータにあの戦闘機のデータ有りましたぁ』

FW版X星人『しかしあの戦闘機のある世界では時間跳躍する技術など無いはずですが?』

BH星人『偶然発生した時空の歪みに巻き込まれたりでもしたのだろう』

ギャレゴジ「あの神隠し、実際にあるんですね…」

BH星人『だが幸運なことだぞこれは。目的の場所と繋がった事があるというならば…』

ミレニアン『その一度繋がった部分を再現するだけでいいわけですからぁ』

FW版X星人『次は確実に目的の世界に行けますね』

スペゴジ「ってことはこの調査も終わり?」

BH星人『そうなるな。では私はゲームに備えるために出演する機体の調整に行かせてもらうぞ』

ミレニアン『機龍だけで済むと思ったらかなり追加されて忙しいですからねぇ』

ギャレゴジ「すみません、あの戦闘機私たちで回収しておきませんか…?」

スペゴジ「あんなデカイのを?そんなのイヤよ。次の跳躍までの時間が跳ね上がっちゃうわよ」

ギャレゴジ「でも放っておいたらタイムパラドックスとかが発生しちゃうんじゃ…」

スペゴジ「あーそれもそうか、じゃあ跡形もなく壊しちゃえば」

FW版X星人『いや、こちらに持ち帰って来てくれた方がいい』

ミレニアン『ですねぇ、後でBH星人さんがこの事知ったら』

FW版X星人『丸1日使って説教されるだろうな。それで良いのなら壊すといい』

スペゴジ「うぐっ!あーもう終わりが見えたからさっさと切り上げたかったのに!!」

ミレニアン『あきらめてくださぃ』

ギャレゴジ「じゃあ話も纏まりましたし戦闘機の回収に行きましょうか…」

ギャレゴジ「いたた、それにしてもこのスーツ動きづらい…」

スペゴジ「全く何回も転んで、早いとこ慣れなさい。ここに着くのに無駄に時間がかかったじゃない」

ギャレゴジ「すみません。それにしても来てみたはいいですけど、どうやってここから動かしましょう…」

スペゴジ「それならアタシの念力を使えば大丈夫よ」

<チャカチャ

スペゴジ「え、まさか人が居る?」

ギャレゴジ「すみませーん、誰かいますかー」

???「はーい、なんですかー」

スペゴジ「ホントに居たわ…」

ギャレゴジ「一体何をしてるんですかー」

???「この鳥がまた飛べるようにしようと直してまーす」

スペゴジ「鳥?どー見たって戦闘機じゃない」

???「え、この機体の事知っているんですか?」

ギャレゴジ「ちょっと確認したいことありますし、一旦出て来て話しませんか?」

???「はい、そうさせて貰います」

青年「それであなた達は…」

ギャレゴジ「多分あなたと同じ立場だと思います」

青年「ああ、あなた達もアレに巻き込まれてしまったんですか」

ギャレゴジ「はい。どうにか戻る手段を探しているんですけどそちらは?」

青年「僕も戻ろうと思っているんですけど、先にこの機体を直さないといけないですから」

スペゴジ「墜落のショックで壊れちゃったって事ね。でも修理なんて出来るの?」

青年「本音を言うと厳しいですけど、やるしかないです」

ギャレゴジ「そうですか…」

ギャレゴジ「スペゴジさん、あの機体の修理って出来ますか…?」

スペゴジ「うーん、AIDIから機材さえ送って貰えばどうにか」

ギャレゴジ「じゃあミレニアンさんに必要な物送って貰う様頼んでください…」

スペゴジ「え、そんな事させてどうするつもり…」

ギャレゴジ「すみません、その機体の修理が終わったら私たちも一緒に乗せて貰えますか?」

青年「え、それはちょっと……」

スペゴジ「アンタ何考えてるのよ。まさか人間と馴れ合うつもりじゃないでしょうね」

ギャレゴジ「いえ、そんなつもりは…」

スペゴジ「それに乗せて貰うってこれ戦闘機なのよ。見ず知らずのアタシ達を乗せようだなんて考える訳が」

青年「………分かりました。修理が終わったら一緒に行きましょう」

ギャレゴジ「ありがとうございます」

スペゴジ「……なんかアタシの予想って外れてばっかりね。今日の運勢最悪なの?」

ミレニアン『では修理用の道具送りましたぁ』

スペゴジ「うん、ちゃんと届いたわ。もうここまで来たらとことんやってやるわよ!」

ギャレゴジ「それではあの機体が無事飛び立ちましたら前にワームホールを発生させてください…」

FW版X星人『そういう事でしたか。ではスペゴジさん、エネルギーが充填されるまで修理を遅らせるようにしてください』

ギャレゴジ「少し罪悪感感じますね…」

スペゴジ「何言ってんのよ。ホントならあの機体ごと人間を纏めて吹き飛ばすべきよ、怪獣なら」

ギャレゴジ「……はい…」

スペゴジ「さて、修理するとこ教えてくれる?必要そうな機材なら持ってるけど」

青年「助かります!けど知られちゃ困る所もあるんでそこはよろしく頼みます」

スペゴジ「了解」(依頼者のおかげでそんなの意味ないんだけどね)

青年「そういえばあなた達の名前聞いてませんでしたね。教えてくれますか?」

ギャレゴジ「え、そ、それは……」

スペゴジ「アタシは北川 千夏。よろしく」

青年「よろしく。あなたの名前は」

ギャレゴジ「あ、えーと、エ、エド・ブロディ……」

青年「へぇ、外国の方でしたか」

スペゴジ「ちょっと、なんでそんな外国バリバリの名前にすんのよ」ヒソヒソ

ギャレゴジ「すみません、でもとっさに思い付いたのがこれで……」ヒソヒソ

青年「じゃあお2人の教えて貰いましたし、僕も教えておきます」

青年「僕の名前はマドカ、マドカ・ツバサです」

本編ここまで
スペゴジ、ギャレゴジの偽名は劇中の登場人物と監督とかからテキトーに付けました

>>306

ミレニアン「昭和メカゴジラとかはスペゴジさんがここに加入して以降誰でも念じるだけで動くようにしたんですよねぇ」

FW版X星人「ええ、彼女の出演していた映画にあったTプロジェクトが雛形となっております」

ミレニアン「その試作機が機龍の筈だったんですがぁ、諸事情で遅れてしまったんですよねぇ」

FW版X星人「ファイナルウォーズ以降は時間が余ったので機龍除き全て改良を終えたな」

ミレニアン「そういえば1つ聞きたかったんですけどぉ、このジェットジャガーってなんですかぁ」

FW版X星人「ああ、それはキラアク星人さんと昭和版X星人さんがこの依頼者の技術で作り上げたものですが…」

ミレニアン「あれぇ、でも向こうからの技術提供って私がここに所属した後じゃないですかぁ。そんなのいつ作ったんですぅ?」

FW版X星人「元々交流という名目でこちらの技術とたびたび技術交換してたのですが、今回の依頼に限り無償で提供して貰ったのです」

ミレニアン「そういうわけですかぁ」

FW版X星人「ただこのジェットジャガー、少々曰く付きでして…」

―――数十年前―――

FW版X星人「さて、2代目ゴジさんの伝手でいろいろ面白い技術が入った訳ですが」

BH星人「我慢できん!!私はすぐにこの技術を研究させてもらう!!!お前も手伝え!」

FW版X星人「喜んで。やはりこういうのは楽しいですし」

キラアク星人「…あーいいよなあいつらは」

昭和版X星人「だよなぁ、せっかく頑張っているってのにその成果向こうに持ってかれるってのはなあ」

キラアク星人「お、ちょっといいこと思いついた。ちと耳かせ」

<ゴニョゴニョ

昭和版X星人「へぇ、おもしろそーじゃん。その案乗ったぜ」

キラアク星人「善は急げだ。早速やろーぜ」

FW版X星人「ふむ、次の映画で出したいものがあると」

昭和版X星人「俺とキラアク星人との合作なんですよ」

キラアク星人「この前言ってた新しい技術を使って作り上げたんっすよ」

FW版X星人「しかし次の作品ではそのような予定は無いのですが」

BH星人「そんなもの2代目ゴジに言えばどうにでもなろう。ではそのロボを見せてくれないか」

キラアク星人「そりゃ無理っすね。俺たちの秘蔵っ子ですから」

昭和版X星人「映画が公開するまでの秘密という事で」

キラアク星人「へへ、上手くいったな」

昭和版X星人「後は上手いことひでえ役をコイツにやらせるだけだ」

キラアク星人「しっかし我ながらひっでぇツラしたもん作ったもんだぜ」

昭和版X星人「そーいやコイツ光線とか打てるようにしなかったのはなんでだ?」

キラアク星人「こんな事しちまったらコイツのポンコツさが薄れちまうだろ」

昭和版X星人「それもそうだな。にしても楽しみだなあオイ」

キラアク星人「あぁ、アイツらのプライドにズタボロのが目に見えるぜ」

キラアク星人&昭和版X星人「「アッハッハッハッハ!!」」

―――ゴジラ対メガロ 撮影終了後―――

FW版X星人「…さて、説明をして頂きましょうか」

キラアク星人「……いや、それが俺にも全然分かんなくて」

BH星人「うーむ、自立行動に加え巨大化とは、実に興味深い!」

昭和版X星人「やっぱ2代目ゴジさんの知り合いをいじっちゃったのが…」

BH星人「いや、それは問題ではない。彼らがそのような事で怒るようなものではないのでな」

FW版X星人「ですが彼らの報告で、ある星の方が彼らを模したものを作り出した結果滅びたという話がありましたね」

BH星人「正確には彼らに似た存在だがな。だがほかにも似たような報告があるらしい」

FW版X星人「まったく、イメージダウンの為にある程度性能を抑えていたのが功を奏しましたね」

BH星人「ああ、一歩間違えば我々も同じ目に遭っていただろう」

キラアク星人&昭和版X星人 ガクガクブルブル

FW版X星人「という事があったので、それ以来封印しようとしたのですが」

ミレニアン「ですがてまさかぁ…」

FW版X星人「ええ、残念ながら今回のようにゲームへの出演の依頼が度々ありまして今回も…」

BH星人「さあ大人しくジェットジャガーの調整に入るのだ!」

キラアク星人「嫌だあぁぁぁ勘弁してくれえぇぇ!!」

昭和版X星人「本当に何でもするからそれだけは勘弁してえぇぇぇ!!」

ミレニアン「大丈夫なんですかぁ、そんな物たびたび引っ張り出してぇ…」

FW版X星人「一応細心の注意をはらっていますが、万が一の時は依頼者を呼ぶことになります」

ミレニアン「せっかくの私たちの楽園なんですからぁ、そんなことが起きないことを願いますかぁ」

おまけ含め本日の投下ここまで
ちなみに>>1の好きなBGMはぱっと思いついたのだとスペゴジのゴジラのテーマとデストロイアのレクイエムです

スペゴジ「ごめんなさい、少し遅れて」

ビオランテ「気にしないで下さい、急なことでしたから」

VSゴジ「これでみんな集まったか?」

ジュニア「うん、ちゃんとVS版のキングギドラさん達、お世話になった人たちみんな来てくれたよ」

ファイヤーラドン「複雑だな、映画やらゲームを機会に久しぶりにこのメンバーで集まった矢先に…」

2代目ゴジ「じゃあ代表して私が言うね」

『川北 紘一特技監督、今まで有難う御座いました。ご冥福をお祈りします』

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