インデブクス「おなかがへったんだよぉ。とぉま。」 (46)

行き当たりばったり、暴食を極めた禁書が上条と決別するお話。


安価進行。


飢えた上条を助けるヒロイン>> 1~5で書けそうなの、

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ごめん文字化けした
こもえ先生

昼休み、とある高校


青ピ「あれぇ?かみやん。今日も弁当じゃないん?」


上条「大丈夫ですのことよ。今、職員室へ行ったついでに買っておいたパンを食べたんだ。」

土御門「大丈夫?」


土御門「誰もそんなこと聞いてないんだにゃー。」


土御門「ひょっとして、かみやん。昨日も今日も、昼飯食ってないんじゃないか?」

>>3,4,5把握

こもえ、御坂、吹寄の内、正妻を>> 5以内で多いもの。

あの3バカども、また騒いでいるわね。


あーイライラする。全然美味しくないじゃない、このパン。


吹寄の手には、先日通販で買った「濃縮シジミ ピクルスパン」が握られている。

吹寄は、パン片手に騒いでいる3バカの間を横切って行く。


特に煩い土御門の頭を通りすがりにパンの袋で叩くと、ゴミ箱に投げ捨てようとする。


と、上条に軽く振りかぶった手を掴まれた。

上条「そのパン。捨てるのか?」


吹寄「欲しいの?食べかけだけど。」


上条「いや、勿体無いから。」


決して、飢えているとは言わない。


普段から、貧乏学生を自称する上条だが、本当に困っているときに限って変な意地が出てしまうものだ。

青ピ「ウルウル。いいんやで、かみやん。辛いときは辛いと言っても。」


土御門「そうだにゃー、かみやん。今日は舞夏が作りすぎたにゃー。かみやんにも、分けてやるぜよ。」


吹寄「上条当麻!あんたいったい、どんな食生活を送っているの!?パンはとにかく、武蔵野牛乳をあげるわ。取り敢えず、それ食べなさい。」

上条「う…ありがとう皆。ありがとう。」ポロポロ


吹寄「何泣いてんのよ。そんなに食べてないの?」


上条「うん」グスッ


吹寄「分かったわ。今日、うちに来なさい。ちゃんとしたもの食べさせてあげるから。」


青ピ「また、かみやんかいな~。かみやんばっかズルいわ~」


土御門「吹寄の家でちゃんとしたものなんか出るんかにゃー?」


ゴンッゴンッ


青ピ土御門「「」」チーン


吹寄のおでこは今日も光っていた。

一ヶ月ほど前


インデックス「とおま、お腹が空いたんだよ。夕ご飯はまだかな。」


上条「ああ。もうすぐ、上条さん特製、もやし炒めスペシャルができるからな。」


インデックス「またもやしはいやなんだよー。とうま!」


インデックス「それに量だってどんどん減ってるし」


上条「上条さんはLevel0で奨学金も少ない上に、暴食シスターを飼っているんです。月末ひもじくなるのは当たり前ですのことよ!」

インデックス「そんなの、ちゃんとやりくりできない。とうまが悪いかも!」


上条「カッチーン。さすがの上条さんも怒ってしまいましたよ、インデックス。」


上条「それなら、インデックスならやりくりできるってんだな!?」


インデックス「あんまりバカにしないで欲しいかも!私には103000冊の魔道書がついているんだよ。それ位余裕なんだよ!」


ドンッ!


上条「ああ。分かった。インデックスがそこ迄言うなら、家計はもうお前に任せる。」


インデックス「ふんっ!ドンとこいなんだよ。とうまは今迄過保護だったんだよ。これからは、私がやりくりするんだよ!」


上条「ああ。もう勝手にしろ、バカやろう。」


インデックス「必ずとうまを見返して見せるんだよ」

そして、1週間前


こうして、俺の幻想は打ち砕かれた。


最初の頃は、三食まともに食べられて安心し切っていた俺は、インデックスの


インデックス「私の完全記憶能力を持ってすれば、物価の細かな変動に臨機応変に対応しつつ、そのとき最もお得且つ栄養満点の食材を用意するのは簡単なんだよ。」


と言う言葉にまんまと騙された。

インデブクス「」


上条「少ない少ないと思っていたが、ついに何も食卓に出せなくなったな。インデックス。…」


上条「言わせてもらうぞ。それみたことか。」


インデブクス「うううるさいんだお。とうま。私だって朝ごはんも食べてないんだよ。」


インデブクス「学校でオカズを分けてもらったとうまが文句を言うのは贅沢と言うものなんだよ!」


上条「(こいつ、絶対に外で食って来ているな!?)」


上条「ええい。嘘をつけ。お前が飯を食っていないと言うなら、その幻想をぶち殺す!」


インデブクス「おにゃの子に暴力を振るうなんて最低かも!第一、神に使えるシスターが嘘をつくはずがないんだよ。」


インデブクス「たとえ神のご加護を打ち消してしまうとうまとはいえ、神を冒涜することは許されないんだお!…だよ!」


上条「うがーっ!もう知らない。出てってやる。出てってやる。IDと通帳は置いて行く、それがあれば食いつなげるだろ。俺は暫く友達の家に泊まる。お前は一人で頭を冷やせ。(ピザ)」


インデブクス「最後なんか失礼なこと言ったんだよ」


ーーーーー


それから一週間、俺は公園で寝泊まりした。御坂に遭わなかったのは不幸中の幸いか。これ以上惨めな思いをしなくて済んだのだから。

寝る。
続きは、明日


インデブクス「おやすみなんだよ」ヒラヒラ


スフィンクス「み"ゃお」

ファミレスJoseph's前


インデブクス「とおまがほんとに帰ってこなくなっちゃって、暇なんだよ。それに通帳とIDがあっても、本人じゃないと下ろせないからそろそろお金がないんだよ。」


ーー窓ーー


セロリ「打ち止めァ、どれにするンだァ。好きなもンたのめ。」


打ち止め「えーと、あなたと同じものがいいなってミサカはミサカはあなたと食べるものも、一緒がイイのってアピールしてみる」


セロリ「おまえに、ブラックがのめるのかァ?」


打ち止め「うぅ。出来れば、甘いものがイイけど、あなたがコーヒーがいいなら、ミサカもミサカもそれにするよ。」


セロリ「くかきけこかかっ!仕方ねェ。メロンソーダにすンぞ」


打ち止め「ありがとう!ってミサカはミサカは全身で喜びをーー」


ーー窓ーー


インデブクス「仕方ないんだお。あくせられえたにたかるんだよ。」

ーー窓ーー
ぬっ(インデブクス)


インデブクス「ごちそうになるんだよ!」ドカッ(座る音です)


打ち止め「あー。ヒーローさんの横のシスターさんだ。ってミサカはミサカは…あれっ?」


セロリ「誰だァ。このデブガキは?」


インデブクス「レディに対して、デブなんて失礼なんだよ!謝罪とサパーを要求するかも!」


セロリ「ンあっ。三下のとこのシスターか。あンまり、太ったんで気づかなかったって、いてェ」ゲシッ


打ち止め「し失礼なことを言ったら可哀想だよってミサカはミサカは、豚のように肥えた暴食シスターを擁護してみる」


セロリ「それ全然かばェてねェぞ。」


打ち止め「うふふふふ」セロリ「ィひひひひ」


インデブクス「このページの全部頼むんだよ。」


店員「ドリンクバーではなく、単品でいいんですか」


インデブクス「ドリンクバーだかドランカーだか知らないけど、よくわからないんだよ。」


インデブクス「あとステーキのページも頼むんだよ。ライスセットで。」


上条さんが帰り道、美琴と会うか>> 2

放課後 いつもの公園で暇つぶし中


6時にこの公園に吹寄が迎えに来る約束だ。俺は吹寄の家を知らないからだ。たぶん。


上条「ふうっ。皆に昼飯恵んでもらったお陰でだいぶ元気が出てきましたよっと。」


上条「今日は吹寄がご馳走してくれるらしいから、ついでに、玄関前もしくはベランダを貸してもらおう。雨風位は凌げるはずだ。」


上条「不幸な上条さんに、こんな幸福が続くとは。更なる不幸の布石じゃないといいのだけど。」

美琴「あっあんた!なんでこんなところにいるの!」


上条「不幸だ。」


上条「よぉ。ビリビリ。また自販機に蹴りか?元気だな。」


美琴「だから、私はビリビリじゃなくて、御坂美琴という名前かあるって言ってんでしょ!///」ビリビリ


上条「ああ、分かった分かった。(あー疲れた)ごめんな、美琴!」ニコッ(げっそりスマイル)


美琴「そそそそんなに、かしこまって謝んなくても///」


美琴「ところで、随分顔色が悪いわね。」


美琴「ちゃんとご飯食べてるの?」


美琴「また、食いしん坊のシスターに搾取されてあんまり食べて無いんじゃないの?」


上条「ギクッ」


美琴「(ギクッって言った。)ふーん。そうかあ。じゃあ、美琴先生が奢ってあげるわよ。」

上条「は?」


美琴「だーかーらー。一緒に食事に行こうっていってんのよ!///」


上条「いやっ。でも、先約が…」


美琴「あーもう!いいから来る!」


上条の手を握る


美琴「(アイツと手繋いじゃった///それも自分から///」


吹寄「上条当麻!もう6時を過ぎているぞ!」


上条「ええとですね。その、これには、深~い訳がありまして。」


吹寄「貴様、私と約束しておきながら、他の女と逢引とは、不埒な奴だ!」ゴンッ


美琴「いだぁー。なんで私が!?」


吹寄「うるさい!」


吹寄「行くわよ上条!」




美琴「ちょっと待って……グスッ…行っちゃった。」


白井「くくく。メシウマですの。傷心のお姉様をお持ち帰り~ですの。デュフッ」

吹寄、見ず知らずの奴に暴力とか完全に屑じゃないですか?
ってかこれじゃ美琴登場の安価出した意味がまるでないし細かいとこでもキャラsageしかできないの?

>>40疲れてるからか、やっつけになってしまった。自分もそんな気がする。

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