穂乃果「ゲートオープン、界放!」 (62)


・ラブライブ!×バトルスピリッツのSSです
・ラブライブ!本編の一部の出来事を突然のバトスピで決めちゃうSSです
・ラブライブ!本編を使っているのでバトル数はそれなり
 各キャラの名前も穂乃果が聞くまで、見た目のみの表示になります
 所々本編が改変されるかと思います.
・穂乃果中心に進めていくので、かしこい時のエリチカ等は中々出ません
・バトスピは初心者なので、効果処理等でミスがあるかもです
 プレイング自体も問題あるかも
 ラブライブ!とバトスピの比率は大体6:4程度
・基本的に相手の使用しているカードは確認出来ません(距離的に)
・話の中のバトルにミスがあった場合はご指摘お願いします
 そのバトルはそのまま続けますが、次回以降に役立てようかと思います
・登場するカードに関してはアルティメットとアルティメット以外は一般的に流通している状態です
 基本的に一部のキャラはアルティメットを使う予定
・ラブライブ!キャラに関しては1期、2期、SOD、ドラマCDを見た、聞いた程度ですが意外と忘れてるかも
・バトスピアニメはバシンをちょこっと、他はすべて一気に見た程度
・更新は書き溜めてありますがまったりといきます
・初SSです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406314794

穂乃果「私、高坂穂乃果! 高校2年!」

穂乃果「今、私の通う音乃木坂学院が廃校のピンチなの!」

穂乃果「なんとかして廃校を阻止しないと!」

穂乃果「そんな訳で穂乃果達は今、学校がなくならないように私の友達の海未ちゃんとことりちゃんと一緒に考えてる所だよ!」


学校だよ!


穂乃果「入学希望者が定員を廃校にせざるを得ないって事は入学希望者が集まれば廃校は免れるって事

でしょ?」

穂乃果「つまりこの学校の良い所をアピールして、生徒を集めればいいんだよ!」

海未「良い所? 例えばどこです?」

穂乃果「えっーと・・・歴史がある!」

海未「ほう、他には?」

穂乃果「ほ、他に!? バトスピ授業がある!」

海未「それは他の学校も同じです」

穂乃果「えぇ!? じゃあ、じゃあ・・・こ、ことりちゃ~ん・・・」

ことり「うーん、強いて言えば、古くからあるって事かなぁ」

海未「・・・ことり、話聞いてましたか?」

ことり「あ、でもさっき調べて部活動ではいいとこ見つけたよ」

穂乃果「本当!」

ことり「といってもあまり目立つようなのは無かったんだぁ」

ことり「うちの学校で最近一番目立った活動というと・・・」

ことり「珠算関東大会6位」

穂乃果「うぇ・・・微妙すぎ」

ことり「合唱部地区予選奨励賞」

海未「う~ん、もう一声欲しいですね・・・」

ことり「最後は・・・バトスピ部が2年前に人数が足りなくて失格」

穂乃果「うわあ~ダメだぁ・・・」

海未「考えてみれば、目立つとこがあるなら生徒ももう少し集まっているはずですね」

ことり「家に帰ったら、お母さんに聞いて、もう少し調べてみるよ」

穂乃果「…私、この学校好きなんだけどなぁ」

ことり「・・・私もだよ」

海未「・・・私もです」


穂乃果家だよ!


穂乃果母「すみません、遅くなって~」

お客さん「いえいえ、オードランまんじゅう、略しておどまん1つ」

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雪穂「お姉ちゃんお帰り~」

穂乃果「ただいまぁ・・・」

雪穂「・・・チョコいる?」

穂乃果「・・・うん」

雪穂「あんこ入りだけど」

穂乃果「」モグモグ

穂乃果「って、これあんこ入ってるじゃん!」

雪穂「さっき言ったよ!?」

穂乃果「? 雪穂、それ・・・」

雪穂「ああ、UTX? 私、来年受けるんだぁ」

穂乃果「」ペラペラ

穂乃果「・・・こんな事やってるんだぁ」

雪穂「知らないの? 今一番バトスピが強い学校で、どんどん生徒が集まってるみたいだよ」

穂乃果「わあ、凄いなぁ・・・って!!」

穂乃果「雪穂!! 音乃木坂受けないの!?」

雪穂「時間差すぎだよ!」

穂乃果「お母さん! お母さん! 雪穂音乃木坂受けないって言ってるよ!?」

穂乃果母「知ってるわよ」

雪穂「・・・ていうかさ、音乃木坂、なくなっちゃうんでしょ?」

穂乃果「えっ、もう噂が・・・」

雪穂「皆言ってるよ。 そんな学校受けてもしょうがないって・・・」

雪穂「だってそうでしょ? お姉ちゃんの学年なって2クラスしかないんだよ?」

穂乃果「で、でも3年生は3クラスあるし!」

雪穂「1年生は?」

穂乃果「・・・・・・1クラス」

雪穂「ほら、それって来年は0ってことじゃない!」

穂乃果「そんなことない! ことりちゃんと海未ちゃんで無くならない様に考えてるもん!」

雪穂「はぁ・・・でも、どう考えてもお姉ちゃんがどうにかできる問題じゃないよ」


穂乃果「ことりちゃんも?」

ことり「お母さん、かなり落ち込んでるのかと思ったけど、むしろ明るいくらいで今度バトスピMAXにお客としていこうかって言ってて・・・」

ことり「・・・でも、やっぱりさびしいよね」

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穂乃果「お母さん? お母~さん!」

穂乃果母「!? え、何?」

穂乃果「さっきからいたよ お風呂先入っていい?」

穂乃果母「・・・いいわよ 先入っちゃいなさい」スタスタ

穂乃果「…ん? 卒業アルバム・・・?」

穂乃果「」ペラ→母の初スピリット召喚時

穂乃果「」ペラ→母の初ブレイヴ時

穂乃果「」ペラ→母の初ブレイドラから不足コスト確保時

穂乃果「・・・・・・・・・」

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穂乃果「」ガラガラ

穂乃果「お母さん、行ってきまーす!」

穂乃果「雪穂ー! これ借りてくねー!」つUDXパンフレット

雪穂「お、お姉ちゃんが…あんなに早く…!?」

穂乃果母「…前のバトスピアニメの時以来ねぇ」


UTXだよ!

穂乃果「うわぁ…!!!」

穂乃果「こ…これが学校!?」

UTX生徒1「」龍皇ジークフリードヲスキャナーニアテー

UTX生徒2「」要塞皇オーディンヲスキャナーニアテー

穂乃果「す、すごい設備…!」

キャー キャー

穂乃果「? なんだろう?」

A-RISE「UTX高校へようこそ!」

穂乃果「…!」パンフレットメクリー

怪しいツインテール「」スタスタ

穂乃果「あ、あの! あの人達って…」

怪しいツインテール「はぁ!? 知らないの!? そのパンフレットの書いてあるでしょ! どこ見てんのよ・・・」

穂乃果「ひぃ!!」

怪しいツインテール「A-RISEよA-RISE。 スクールアイドルカードバトラー」

怪しいツインテール「スクールアイドルカードバトラーよ…」

穂乃果「スクールアイドル・・・カードバトラー?」

怪しいツインテール「そう。 学校で結成されたアイドルバトラー。」

怪しいツインテール「通常のアイドルと同じように自分達の曲でライブをやった後、バトスピでファン達とバトルをする人達の総称よ」

怪しいツインテール「聞いたこと無いの?」

短髪の女の子「ねぇ、かよちん遅刻しちゃうよー!」

眼鏡の女の子「ちょっとまって~!」


♪熱烈answer

ツバサ「イェェェェェ~♪ ララ、ラララララァ~♪」

英玲奈「やっと僕た~ちの、君た~ちの戦いがdangrous fire♪」

あんじゅ「どんなpinchだ~って、chanceだ~って楽し~んでenergy、発~射~♪」

短髪の女の子(…いい曲だなぁ)

眼鏡の女の子「はぁあ…!!」ソンケイノマナザシ

怪しいツインテール「ぐぬぬ…」

穂乃果「…!!?」パリーン←ライフが5つくらい砕ける音

穂乃果(…この時、私の中で最高のアイディアが浮かんだんだ!)

穂乃果「・・・見つけた!!!」

学校だよ!


穂乃果「」シリョウドサッ

穂乃果「見て見て! ことりちゃん、海未ちゃん!」

穂乃果「アイドルだよ! アイドル!」

穂乃果「こっちが大阪のスクールアイドルカードバトラーで、こっちがマジカルスター真姫母と握手してる福岡のスクールアイドルカードバトラー!」

穂乃果「スクールアイドルカードバトラーって最近どんどん増えてるらしくて、人気があってバトルも強い子がいる高校は入学希望者も増えてるんだって!」

穂乃果「それで私、考えたんだ・・・ってあれ?」

穂乃果「海未ちゃん、まだ話終わってないよー!」

海未「わ、私はちょっと用事が・・・」

穂乃果「いい方法思いついたんだから聞いてよー!」

海未「はぁ・・・私達でスクールアイドルカードバトラーをやるとか言い出すつもりでしょう?」

穂乃果「だったら話は早い・・・今から先生の所に行ってアイドルバトラー部を・・・」

海未「お断りします」

穂乃果「え~なんで!?」

穂乃果「だってこんなに可愛いんだよ? こんなにキラキラしてるんだよ!?」

穂乃果「こんな衣装、普通じゃ絶対着れないよ!?」

海未「そんなことで本当に生徒が集まると思いますか!?」

穂乃果「うっ・・・それは人気が出れば、だけど・・・」

海未「その雑誌に出ている様な人達は、プロと同じくらい努力し、真剣にやってきた人達です」

海未「穂乃果みたいに、好奇心だけで始めたような人がうまく行くはずないでしょう?」

海未「はっきり言います・・・アイドルは無しです!」

穂乃果「っ・・・!」

穂乃果「・・・ターゲット!」つデッキ===>海未

海未「!?」

ことり「!?」

穂乃果「バトルだよ、海未ちゃん」

穂乃果「音乃木坂バトスピ校則により、私が勝ったら海未ちゃんにアイドルバトラーやってもらうよ」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん・・・」

海未「・・・いいでしょう、私が勝ったら穂乃果は私にこの話を持ちかけない事。 いいですね?」

ことり「う、海未ちゃんまで・・・」

ナンダナンダ?  ソノダサントコウサカサンノバトルダッテヨ

コウサカサンジュギョウジャイッカイモカッタコトナイノニ

アイテガコウサカサンナラミナクテイイヤ

海未 「ゲートオープン、界放!」
穂乃果「ゲートオープン、界放!」


音乃木坂式バトルフィールドだよ!

穂乃果「・・・」←ハジメみたいなバトルフォームとハチマキ着てる
海未「・・・」←弓道着にそのままコア表示の部分作った感じ

海未「・・・穂乃果、一応聞きますがバトル全体の流れは覚えてますね?」

穂乃果「海未ちゃん! いくら私だってそれぐらい覚えてるよ!」

穂乃果「・・・多分」

海未「・・・・・・そうですか。 ではそちらのターンからお願いします」

穂乃果「ええっ!?」

穂乃果(どうしよう・・・うろ覚えだよ・・・)

ことり(海未ちゃん・・・穂乃果ちゃんがバトスピの授業のほとんどを寝てるの知ってるのに・・・)

ことり(このバトルを見てる人も私しか・・・あれ? 私以外にも誰かいる?)

穂乃果「と、とにかく! 上げてくよーっ!」

・ターン01

穂乃果「スタートステップ!」

穂乃果「えと・・・コアステッp」

海未「穂乃果! 先行ではコアステップはありませんよ!」

穂乃果「あ、そうだった・・・ドローステップ!」手札4→5

穂乃果「メインステップ!」

穂乃果「まずはオードランを2体、レベル1とレベル2で召喚!」
手札5→3、リザーブ4→0
オードランA→1、B→3

穂乃果「そしてーっ! バーストセット!」
手札3→2

ことり(あ、あの幸せそうな感じでバーストセットしたって事は・・・)

穂乃果「ターン終了だよ」


・ターン02

海未「・・・彼女達、スクールアイドルカードバトラー達は名前通り、バトルも強くなければならないのでしょう?」

海未「ルールもあやふやなのに、よくそんな事が言えたものです。 ・・・スタートステップ!」

海未「コアステップ!」
リザーブ4→5

海未「ドローステップ」
手札4→5

海未「メインステップ・・・モルゲザウルスをレベル2で召喚します」
手札5→4、リザーブ5→0

海未「アタックステップ! モルゲザウルス! 討て!!」

海未「モルゲザウルスのアタック時効果!」

海未「このスピリットのBPが+3000されます」
BP3000→6000

穂乃果「そのアタック、ライフだよっ!」パリーン
ライフ5→4、リザーブ0→1

海未(迷わず受けました・・・ということは)

ことり(あのバーストはやっぱり・・・)

穂乃果「いっくよーっ! ライフ減少によりバースト発動!!!」

穂乃果「真っ赤なヒーロー爆裂召喚! 現れろ! 英雄龍ロード・ドラゴン!!」

穂乃果「オードランのコアも使ってロード・ドラゴンをレベル2で召喚!」
オードランB3→1、リザーブ1→0、ロード・ドラゴン0→3

海未(やっぱり・・・)

ことり(これはいつものパターンだよね・・・)

海未「ターン終了です」

穂乃果          海未
デッキ35        デッキ35
ライフ4         ライフ5
手札2          手札4
リザーブ0        リザーブ0
トラッシュコア0     トラッシュコア3
トラッシュカード0    トラッシュカード0

フィールド        フィールド
バースト無し       バースト無し
オードランA1      モルゲザウルス2
オードランB1
ロード・ドラゴン3


・ターン03

穂乃果「よーし! 私のターン!」

穂乃果「スタートステップ!」

穂乃果「コアステップ!」
リザーブ0→1

穂乃果「ドローステップ!」
手札2→3

穂乃果「リフレッシュステップ!」

穂乃果「まずはバーストセットだよ!」
手札3→2

穂乃果「アタックステップ! ロード・ドラゴン、アタックだよっ!」

海未「ライフで受けます」パリーン
ライフ5→4、リザーブ0→1

穂乃果「ロード・ドラゴンのレベル2、3の効果!」

穂乃果「このスピリットのバトル終了時、自分のバーストを破棄する事で回復するよ!」
絶甲氷盾→トラッシュ

海未(絶甲氷盾!? またあの子は・・・)

ことり(ロード・ドラゴンのレベル2、3の効果を意識しすぎだよぉ・・・)

穂乃果「もう一度、ロード・ドラゴン、アタックだよっ!」

海未「そちらもライフで受けます」パリーン
ライフ4→3、リザーブ→1→2

穂乃果「さらにオードラン、アタックだよっ!」

海未「ライフで受けます」パリーン
ライフ3→2、リザーブ2→3

穂乃果「もう1体のオードランもアタックだよっ!」

海未「はあ・・・フラッシュタイミング、マジック、サジッタフレイムを使用します」

海未「足りないコストはモルゲザウルスから確保します」
リザーブ3→0、モルゲ2→1

海未「サジッタフレイムの効果により、合計BP5000まで相手のスピリットを破壊します」

海未「穂乃果のオードランを2体共破壊します!」
オードランA、B→トラッシュ、

穂乃果「あーっ!? 私のオードラン達が!?」

穂乃果「ぐぬぬ・・・ターンエンド」

穂乃果          海未
デッキ34        デッキ35
ライフ4         ライフ2
手札2          手札3
リザーブ1        リザーブ0
トラッシュコア0     トラッシュコア7
トラッシュカード3    トラッシュカード1

フィールド        フィールド
バースト無し       バースト無し
ロード・ドラゴン3    モルゲザウルス1

・ターン04

海未「穂乃果、あなたは先程、ロード・ドラゴンの効果で絶甲氷盾を破棄してまで攻撃を行いましたね?」

穂乃果「え? うん・・・」

海未「・・・何回言ったか覚えていませんが、英雄龍ロード・ドラゴンのレベル1、2、3の効果を見てみてください」

穂乃果「・・・・・・あーっ!!?」

海未「その効果により、コスト5以下のバースト、絶甲氷盾を発動させれば、私の場のBP9000以下のスピリットを破壊出てきたはずです」

海未「そもそもロード・ドラゴンの効果を含めても、私のライフをこのターンで全て砕く事は出来ません」

海未「それならばブロッカー、絶甲氷盾を残した状態で私にターンを回した方がいいとは思いませんか?」

海未「やたらとロード・ドラゴンのレベル2、3の効果を使おうとするのはあなたの悪い癖です」

穂乃果「うぅ…」

海未「このままでは1年生にも負けてしまいますよ?」

海未「あなたの英雄龍ロード・ドラゴンは攻守共に非常に優れたスピリットなのです! 使用者のあなたがうまく使いこなせなくてどうするんですか!」

穂乃果「ぐぬぬ…いいもん! 私が次のターンで倒しちゃうもんね!」

海未「どうせ何も考えずバーストをセットしたせいで、手札にはカウンターに使えるようなカードが無いのではないのですか?」

穂乃果「あっ…」つ五輪転生炎、双翼乱舞

海未「はあ…スタートステップ」

海未「コアステップ」
リザーブ0→1

海未「ドローステップ」
手札3→4

海未「リフレッシュステップ」
リザーブ1→8

海未「メインステップ、戦竜エルギニアスを2体レベル1で召喚します」
手札4→2、リザーブ8→6
エルギニアスA1、B1

ことり(…来る! 海未ちゃんのキースピリットが!)

海未「太陽よ、炎を纏いて龍となれ! 太陽龍ジーク・アポロ・ドラゴンレベル1で召喚!」
手札2→1 リザーブ6→2
アポロ1

海未「さらに牙皇ケルベロードを直接太陽龍ジーク・アポロ・ドラゴンにブレイヴさせます!」
手札1→0 リザーブ2→0
アポロ、BP4000→9000、ダブルシンボル

穂乃果「げげっ!?」

海未「アタックステップ! ブレイヴスピリット、討て!」

海未「牙皇ケルベロードの合体アタック時効果!」

海未「私のデッキの上から5枚を破棄する事でこのスピリットは回復します!」
デッキ34→29

海未「このアタック、どうしますか、穂乃果?」

穂乃果「ラ、ライフだよっ!!」パパリーン
ライフ4→2、リザーブ1→3

海未「ブレイヴスピリット! もう一度行きなさい!」

穂乃果「ぐっ…! それもライフだよっ!」パリリーン
ライフ2→0 リザーブ3→5

穂乃果「う~! 海未ちゃんの分からず屋ーっ!」

 海未 WIN!


学校だよ!


穂乃果「……」

ことり「穂乃果ちゃん…」

海未「…音乃木坂バトスピ校則により、この話は無しです。 いいですね?」

穂乃果「ふんだ! 海未ちゃんよりももっと可愛い子見つけてやるんだから!」

穂乃果「やるったらやる!」タッタッタッ

海未「はぁ…ことり、また暴走しないようにカバーをお願いします」

ことり「うん…海未ちゃんはどうするの?」

海未「私は弓道部の活動がありますので…」

ことり「わかった。 穂乃果ちゃん見つけてくるね」タッタッタッ

海未(今度はアイドル…ですか)


屋上だよ!


穂乃果「…いい考えだと思うんだけどなぁ」

???「…」

<バトルハジメヨーゼ!

<ゲートオープン、カイホウ!

穂乃果「? この声、どこから…」タッタッタッ


音楽室だよ!


穂乃果「……!!」

つり目の子「オレノターンダ♪ スタートステー♪」

つり目の子「コアヲフヤセ♪ コアステップ♪」

つり目の子「カードヲヒクーゼ♪ ドローステー♪」

つり目の子「ココデカイフク♪ リフレッシュステー♪」

穂乃果「」パチパチパチパチ

つり目の子「ヴェエ!?」

つり目の子(……この人、2年生でも断トツにバトスピが弱かった、確か…ハチマキの穂乃果、だったかしら?)カミノケクルクル

穂乃果「歌、上手だね! それにピアノも上手だね!!」

つり目の子「……」

穂乃果「それに、アイドルみたいにキラキラしてる!」

つり目の子「ヴェエ!?」ジブリミタイナハンノウ

穂乃果「…突然なんだけど、あなた、アイドルバトラーやってみない?」

つり目の子「…何それ? イミワカンナイ!」スタスタスタ

穂乃果「……だよねー」

穂乃果「…からのターゲット!」つデッキ===>つり目の子

つり目の子「!!?」

穂乃果「音乃木坂バトスピ校則により、私が勝ったらアイドルバトラーやってもらうよ!」

つり目の子「……私が勝ったら?」

穂乃果「話だけでも聞いてもらうにする」

つり目の子「…リスクとリターンが成立してないじゃない」

穂乃果「あ、そっか! じゃあ私が何か1つお願い事聞いてあげる!」

つり目の子「…まあ、それでいいわ。 相手になってあげる」

つり目の子(今まで見てきたパターンが全部一緒だったし、警戒する必要もないわね)

つり目の子「ゲートオープン、界放!」
穂乃果  「ゲートオープン、界放!」


音乃木坂式バトルフィールドだよ!


穂乃果「よーしっ! アゲてくよーっ!」
つり目の子「…」←覇王のバトルフォーム装備

穂乃果「先行はあなたに譲るよ!」

穂乃果(ちょっとターンの流れの復習も兼ねて)

・ターン01

つり目の子「…それじゃあ遠慮無く、スタートステップ」

つり目の子「ドローステップ」
手札4→5

つり目の子「メインステップ、ツンドッグ・ゴレムをレベル1で御指名よ」
手札5→4、リザーブ4→0
ツンドック1

つり目の子「ターン終了」


・ターン02

穂乃果「よーし! スタートステップ!」

穂乃果「コアステップ!」
リザーブ4→5

穂乃果「ドローステップ!」
手札4→5

穂乃果「メインステップ、オードランを2体、レベル1とレベル2で召喚!」
手札5→3、リザーブ5→0
オードランA2、B3

穂乃果「さらにーっ! バーストセット!!」
手札3→2

穂乃果「ターンエンドだよ!」

穂乃果          つり目の子
デッキ35        デッキ35
ライフ5         ライフ5
手札2          手札4
リザーブ0        リザーブ0
トラッシュコア0     トラッシュコア3
トラッシュカード0    トラッシュカード0

フィールド        フィールド
バーストあり       バースト無し
オードランA2      ツンドッグ・ゴレム1
オードランB3


・ターン03


つり目の子「スタートステップ」

つり目の子「コアステップ」
リザーブ0→1

つり目の子「ドローステップ」
手札4→5

つり目の子「リフレッシュステップ」
リザーブ1→4

つり目の子「メインステップ」

つり目の子(あのバースト、恐らくロード・ドラゴン…)

つり目の子(今までのようにライフを削りきれなくてもフルアタックしてきそうね…)

つり目の子「…ランマー・ゴレムをレベル1で御指名よ!」
手札5→4、リザーブ4→3
ランマー1

つり目の子「ツンドッグ・ゴレムをレベル3に、さらにバーストセット」
手札4→2、リザーブ3→0
ツンドッグ1→4

つり目の子「アタックステップ! ツンドッグ・ゴレム、行きなさい!」

つり目の子「このスピリットのアタック時、粉砕が発揮されるわ」

つり目の子「アタックしたスピリットのレベル分、相手のデッキを破棄する!」

つり目の子「合計3枚お愛想願うわ!」

穂乃果「ぐぬぬ…!」
デッキ35→32、トラッシュ0→3

穂乃果「このアタックはライフだよっ!」
ライフ5→4 リザーブ0→1

穂乃果「ライフ減少により、バースト発動!」

つり目の子「…やっぱり!」

穂乃果「真っ赤なヒーロー爆裂召喚! 現れろ! 英雄龍ロード・ドラゴン!!」

穂乃果「オードランのコアも使って、レベル2で召喚だよ!」
オードランB3→1 リザーブ1→0
ロード・ドラゴン3

つり目の子「…ターンエンド」

つり目の子(…本当にロード・ドラゴンなのね)

穂乃果          つり目の子
デッキ32        デッキ35
ライフ4         ライフ5
手札2          手札2
リザーブ0        リザーブ0
トラッシュコア0     トラッシュコア0
トラッシュカード3    トラッシュカード0

フィールド        フィールド
バーストなし       バーストあり
オードランA2      ツンドッグ・ゴレム4
オードランB1      ランマー・ゴレム1
ロード・ドラゴン3


・ターン04


穂乃果「いっくよーっ! スタートステップ!」

穂乃果「コアステップ!」
リザーブ0→1

穂乃果「ドローステップ!」
手札2→3

穂乃果「リフレッシュステップ!」

穂乃果「メインステップ!」

穂乃果「まずはーっ! バーストセッt…!」

(やたらとロード・ドラゴンのレベル2、3の効果を使おうとするのはあなたの悪い癖です)

穂乃果(…そうだった、また同じことやっちゃう所だった)

(英雄龍ロード・ドラゴンのレベル1、2、3の効果を見てみてください)

穂乃果(コスト5以下のバースト効果発揮後に相手の場のBP9000以下のスピリットを破壊出来る…)

穂乃果(ロード・ドラゴンだって、精一杯戦いたいはず…しっかり使いこなさなきゃ!)

穂乃果(それに…このままじゃスクールアイドルカードバトラーになって廃校阻止なんて夢のまた夢だよ!)

穂乃果(まずはあの粉砕をもってるスピリットを破壊しよう!)


穂乃果「まずはバーストセット!」
手札3→2

つり目の子(…来るわね)

穂乃果「オードランのコアも1個使って、ロード・ドラゴンのレベルを3に!」
オードランA2→1、ロード・ドラゴン3→5、リザーブ1→0

穂乃果「アタックステップ! オードラン、アタックだよっ!」

つり目の子(!? オードランから?)

つり目の子「どちらにせよ…相手のスピリットアタック時、バースト発動! コジロンド・ゴレム!」

つり目の子「粉砕を持ったツンドッグ・ゴレムが場にいるのでこのスピリットをレベル2で召喚する!」

つり目の子「足りないコアはツンドッグ・ゴレムをレベル2に下げて確保!」
ツンドッグ・ゴレム4→2
コジロンド・ゴレム2

つり目の子「ツンドッグ・ゴレム! ブロックよ!」
オードラン→破壊 リザーブ0→1

穂乃果「フッフッフ…自分のスピリット破壊時にバースト発動! 双光気弾!」

つり目の子「!?」

つり目の子(…ロード・ドラゴンの効果に使わない!?)

穂乃果「このバースト効果によりデッキから2枚ドロー!」
手札2→4

穂乃果「さらに、ロード・ドラゴンのレベル1、2、3の効果!」

穂乃果「バースト効果発揮後、発動したカードがコスト5以下の時、BP9000以下の相手スピリットを1体破壊するよ!」

つり目の子「!!?」

つり目の子(ま、まずいわ…まさかロード・ドラゴンのレベル1、2、3の効果を使ってくるなんて)

つり目の子(このままじゃコジロンド・ゴレムが…!)


穂乃果「ツンドッグ・ゴレムを破壊するよ!」
ツンドッグ・ゴレム→トラッシュ
リザーブ0→2

つり目の子「………え?」

穂乃果「♪」ドヤッ

つり目の子「あの…なんでコジロンド・ゴレムじゃなくてツンドッグ・ゴレムを?」

穂乃果「いやーだってさっきのワンちゃんは粉砕をもってたからねー♪」

穂乃果「粉砕を持ってるスピリットは早めに対処した方がいいって海未ちゃんが…」

つり目の子「…コジロンド・ゴレムも持ってるわよ、粉砕」

穂乃果「…………えぇぇえええ!!??」

穂乃果「どどどどどうしよう…」アタフタ

つり目の子(考えてるんだかそうでないんだか…)

穂乃果「…と、とりあえずロード・ドラゴン、アタックだよっ!」

つり目の子「ライフで受けるわ」パリーン
ライフ5→4、リザーブ2→3

穂乃果「ターンエンドだよ」

穂乃果          つり目の子
デッキ29        デッキ35
ライフ4         ライフ4
手札4          手札2
リザーブ0        リザーブ3
トラッシュコア0     トラッシュコア0
トラッシュカード5    トラッシュカード1

フィールド        フィールド
バーストなし       バーストなし
オードラン1       コジロンド・ゴレム2
ロード・ドラゴン5    ランマー・ゴレム1


・ターン05


つり目の子(なんか…相手のプレイミスに救われたわね)

つり目の子(今まで、ロード・ドラゴンの破壊効果を使った事なんてなかったのに…何かあったのかしら?)

つり目の子「スタートステップ」

つり目の子「コアステップ」
リザーブ3→4

つり目の子「ドローステップ」
手札2→3

つり目の子「リフレッシュステップ」

つり目の子「メインステップ」

つり目の子「コジロンド・ゴレムをレベル3、ランマー・ゴレムをレベル2に!」
コジロンド2→4、ランマー1→3、リザーブ4→0

つり目の子「そして…バーストセット」
手札3→2


つり目の子「アタックステップ! コジロンド・ゴレム、行きなさい!」

つり目の子「コジロンド・ゴレムのアタック時効果! 粉砕によりあなたのデッキを3枚お愛想するわ!」

穂乃果「ああっ! ドス・モンキ達が!」
デッキ29→26、トラッシュ5→8

つり目の子「粉砕でコスト4以上のカードが破棄されたので、コジロンド・ゴレムのレベル2、3の効果発動!」

つり目の子「あなたのオードランを疲労させる!」

穂乃果「オードラン!? ラ、ライフだよっ!」パリーン
ライフ4→3、リザーブ0→1

つり目の子「ターンエンドよ」

穂乃果          つり目の子
デッキ26        デッキ34
ライフ3         ライフ4
手札4          手札2
リザーブ1        リザーブ0
トラッシュコア0     トラッシュコア0
トラッシュカード8    トラッシュカード1

フィールド        フィールド
バーストなし       バーストあり
オードラン1       コジロンド・ゴレム4
ロード・ドラゴン5    ランマー・ゴレム3


・ターン06


穂乃果(…珍しく穂乃果に6ターン目が回ってきた! これはいける!)

穂乃果「スタートステップ!」

穂乃果「コアステップ!」
リザーブ1→2

穂乃果「ドローステップ!」
手札4→5

穂乃果「リフレッシュステップ!」

穂乃果「メインステップ! まずはヒノシシをレベル1で召喚!」
手札5→4、リザーブ2→0、トラッシュ0→1

穂乃果「召喚時効果! トラッシュからコスト4以下のスピリットかバースト効果を持つスピリットを加えられるよ!」

穂乃果「この効果でオードランを手札に加えるね!」
手札4→5、トラッシュ8→7

つり目の子「……わね」

穂乃果「? なになに?」

つり目の子「召喚時効果を使ったわね!!」クワッ!!

穂乃果「!!?」


つり目の子「相手スピリットの召喚時効果発動でバースト発動! 鉄の覇王サイゴード・ゴレム!!」

つり目の子「バースト効果により召喚時効果を発動したスピリットのコスト分、デッキからお愛想よ!」

つり目の子「さらにその中にバースト効果を持つカードがあれば、このスピリットを召喚出来る!」

穂乃果「ヒノシシのコストは3…そんな簡単にバーストが破棄される訳が…」

穂乃果「」つ双翼乱舞、甲竜封絶破、爆烈十紋刃
デッキ25→22、トラッシュ7→10

つり目の子「破棄したカードの中にバーストあり!」

つり目の子「当デッキNo.1スピリット、鉄の覇王サイゴード・ゴレム!! レベル2で任せたわよ!」

つり目の子「足りないコアはランマー・ゴレムをレベル1、コジロンド・ゴレムをレベル2にして確保!」
ランマー・ゴレム3→1、コジロンド・ゴレム4→2

穂乃果「BP10000!?」

穂乃果(・・・穂乃果のロード・ドラゴンの最大BPを超えてる!?)

穂乃果「・・・バーストセットしてターンエンドだよ」
手札5→4

穂乃果          つり目の子
デッキ22        デッキ34
ライフ3         ライフ4
手札4          手札2
リザーブ0        リザーブ0
トラッシュコア1     トラッシュコア0
トラッシュカード10   トラッシュカード1

フィールド        フィールド
バーストあり       バーストなし
オードラン1       コジロンド・ゴレム2
ロード・ドラゴン5    ランマー・ゴレム1
ヒノシシ1        サイゴード・ゴレム4


・ターン07


つり目の子「ステートステップ」

つり目の子「コアステップ」
リザーブ0→1

つり目の子「ドローステップ」
手札2→3

つり目の子「リフレッシュステップ」

つり目の子「メインステップ」

つり目の子「この私のNo.1スピリットが出たからには、最高のおもてなしをしてあげるわ!」ドヤァ

穂乃果(あれ? こんな感じの子だったっけ?)

つり目の子「このままアタックステップ!」

つり目の子「コジロンド・ゴレム! 行きなさい!」

つり目の子「アタック時効果により、あなたのデッキから2枚お愛想よ!」

穂乃果「むーっ! また穂乃果のデッキをーっ!」プクー
デッキ22→20、トラッシュ10→12

穂乃果「このアタックはライフで受けるよ!」パリーン
ライフ3→2、リザーブ0→1

つり目の子「続いて鉄の覇王サイゴード・ゴレム! もてなして差し上げなさい!」

つり目の子「サイゴード・ゴレムのアタック時効果!」

穂乃果「!! まさかまた粉砕!?」


凄い眠くなってきたのでちょいと休憩
また今日の夜更新するよ

実際やってみると1レスごとの量、バトル時がちょいと見づらいかなーって思った
本当はバトスピ知らない人にも分かるようにすればよかったかなって思ってる

一期は全部やりたいなーって思ってるから何か気になったら言ってもらえたら答えます
それではゲートクローズ、睡眠!

乙乙
真姫ちゃんに会長持ってくるとは思わなんだわww

stromtroopers of deathを聴いたのかな

乙です

穂乃果は最終的にセイバーを使うのか


今からバトスピ始めようと思ってた俺にちょうどいいスレ

カーンウルフでラブアローシュート!

>>34
ベオウルフと爆覇炎神剣も付けよう(提案)


個人的に希のキースピリットはアルカナマスター・オズが良いな


>>28
各キャラの色調整で真姫さんは青になりました
なんだかんだお愛想とか指パッチンしながらいってそうだしいいんじゃないかな

>>30
どちらかといえばThe Last Element聴いてた
とある動画サイトで検索すれば意味が分かるですよ

>>32
本当は中の人的にティラノザウラーとか考えたけど、性格的にも結構あってるハジメのデッキでいいかなって思った

>>33
ようこそ、バトスピの世界へ
もっとはやれ、もっとはやれ!

>>34
>>35
ここの海未さんはブレイヴスピリットでラブアローシュート(トリプルシンボル)です

>>36
アルカナ→タロット→希さんって事か
非常に申し訳ないのだが、色で決めちゃったんですわ
何メインかは次のお話で

それではまったりこってりと続き始めようかと思います
ゲートオープン、界放!


つり目の子「もっと凄いおもてなしよ! サイゴード・ゴレムの大粉砕発動!」

穂乃果「大粉砕!?」

つり目の子「アタック時のスピリットのレベル×5枚、相手のデッキを破棄する!」

つり目の子「サイゴード・ゴレムのレベルは2、よって10枚お愛想願うわ!」

穂乃果「じ、10枚も!!??」
デッキ20→10、トラッシュ12→22

穂乃果(・・・あ、バーストいっぱい落ちちゃったな)

穂乃果(ロード・ドラゴンの効果が使いにくくなっちゃう・・・)

つり目の子「破棄したカードの中にバースト効果を持つカードあり!!」

穂乃果「!!?」

つり目の子「大粉砕で破棄したカードの中にバースト効果を持つカードがあれば、あなたのスピリットを1体破壊出来る!」

穂乃果「!! ・・・それじゃあ!?」

つり目の子「英雄龍ロード・ドラゴンにはご退場願うわ!」
ロード・ドラゴン→トラッシュ、リザーブ0→5、トラッシュ22→23

穂乃果「ロード・ドラゴン!? だけど・・・」

穂乃果「穂乃果のスピリット破壊時、バースト発動! 五輪転生炎!」
トラッシュ23→24


穂乃果「このカード発動時に破壊された、自分のトラッシュにある系統・覇王を持つスピリットを召喚出来る!」

穂乃果「この効果で英雄龍ロード・ドラゴンがレベル3で戻ってくるよ!」
リザーブ5→0、ロード・ドラゴン5、トラッシュ24→23

つり目の子「関係ないわ! フラッシュタイミング、爆砕轟神掌!」
トラッシュ1→2

つり目の子「不足コストはランマー・ゴレム、コジロンド・ゴレムから確保!」
リザーブ1→0、コジロンド・ゴレム2→1、ランマー・ゴレム1→0
トラッシュ2→1

つり目の子「このカードの効果で鉄の覇王サイゴード・ゴレムを回復させ、このターンの間、このスピリットのレベルを1つ上げる!」

つり目の子「よって鉄の覇王サイゴード・ゴレムはレベル3としてあつかう!」
サイゴード・ゴレムレベル2→3

つり目の子「さあ、このアタックどうするのかしら?」

穂乃果「オードラン! ブロックだよっ!」
オードラン→トラッシュ、トラッシュ24→25、リザーブ0→1

つり目の子「再び鉄の覇王サイゴード・ゴレム、アタックよ!」

つり目の子「大粉砕の効果! サイゴード・ゴレムのレベルは爆砕轟神掌によりレベル3!」

つり目の子「合計15枚、お愛想願うわ!」

穂乃果「あーっ! また穂乃果のデッキを!?」
デッキ10→0、トラッシュ25→35

穂乃果「それにまたバースト効果持ちのカードが落ちちゃってる・・・」

つり目の子「破棄したカードの中にバースト効果を持つカードあり!!」

つり目の子「英雄龍ロード・ドラゴンにはご退場願うわ!」
ロード・ドラゴン→トラッシュ、トラッシュ35→36、リザーブ0→5

穂乃果「ロ、ロード・ドラゴン!?・・・このアタック、ライフだよっ!」
ライフ2→1、リザーブ5→6

つり目の子「ターンエンドよ」

穂乃果          つり目の子
デッキ0         デッキ34
ライフ1         ライフ4
手札4          手札2
リザーブ6        リザーブ0
トラッシュコア1     トラッシュコア3
トラッシュカード35   トラッシュカード2

フィールド        フィールド
バーストなし       バーストなし
ヒノシシ1        コジロンド・ゴレム1
             サイゴード・ゴレム4


・ターン8

穂乃果「よーし! 穂乃果のターンだよ!」

つり目の子「・・・・・・あなた、自分のデッキを見てみなさいよ」

穂乃果「スタートステップ・・・って、え?」

穂乃果「そういえば、デッキ無くなると負けなんだったーっ!!!」ウワーン

 つり目の子 WIN


音楽室だよ!


穂乃果「うう・・・せっかくロード・ドラゴンの効果をうまく使えたのに・・・」

つり目の子(・・・どんな時でもロード・ドラゴンの効果を使って、フルアタックを行い、次の相手のターンで見事に返り討ちにされてしまう)

つり目の子(キースピリットのロード・ドラゴンの名前を使って名づけられた、通称・穂乃果ロード・・・)

つり目の子(・・・1年生の間でも有名になるほどやってるレベルだったのに、まさかうまくロード・ドラゴンの効果を使ってくるなんて・・・)

つり目の子(・・・この子の中で何かあったのかしら?)

穂乃果「負けちゃったものは仕方ない! 何かお願い事1個どうぞ!」

つり目の子「え? あ、そうだったわね・・・」

つり目の子(うーん・・・別に何かして欲しいって訳でもないのよね)

つり目の子「これ、保留にしてもいい?」

つり目の子「今思いつかないし、別の機会に使わせてもらいらいのだけれど・・・」

穂乃果「うん、わかった! アイドルバトラーの事も考えておいてね!」タッタッタッ

つり目の子「あ、ちょっと!」

つり目の子「・・・その話を無かった事にするって言った方がよかったのかしら?」


弓道場だよ!


海未(・・・・・・アイドル、ですか)

~~~妄想~~~

海未「あなたのハート、打ち抜くぞー! ばぁーん!」

~~~~~~~~

海未(何を考えているのです私は・・・!?)ユミハズシー

モブ「珍しい、外したの!?」

海未「い、いえ! たまたまです!!」

~~~妄想~~~

海未「ラブアローシュート!」

~~~~~~~~

海未「あぁ!! いけません! こんな事を考えては・・・!!」

ことり「海未ちゃ~ん! ちょっと来て~」


裏庭だよ!


海未「穂乃果のせいです・・・全然練習に身が入りません」

ことり「てことは、ちょっとアイドルに興味があるって事?」

海未「!!? いえ、それは・・・」

海未「それでも・・・やはりうまくいくとは思いません」

ことり「でも・・・こういう事っていつも穂乃果ちゃんが言い出してたよね」

~~~~回想~~~~

過去穂乃果「バトスピタワー皆で1回だけ回してみようよ!」

過去ことり「え~!?」

過去海未「む、無理です~!!」

過去海未「約90種類中4枚しか手に入らないのに、1回だけなんて無理です!」

過去穂乃果「じゃあ私から行くよーっ!」ガチャガチャ

~~~~~~~~~~

ことり「私達が、しりごみしちゃう所をいつも引っ張ってくれて・・・」

海未「そのせいで散々な目に何度もあったじゃないんですか・・・」

ことり「でも海未ちゃん・・・後悔した事、ある?」

海未「・・・・・・」

~~~~回想~~~~

過去穂乃果「やったーっ!!」つ英雄龍ロード・ドラゴン

過去ことり「わ、私も・・・」ガチャガチャ

過去ことり「わぁ・・・!!」つ光牙鳳凰レックウマル

過去海未「な、なら私も・・・!!」ガチャガチャ

過去海未(か、かっこいい・・・!!)つ太陽龍ジーク・アポロ・ドラゴン

※それぞれ別々のバトスピタワーを回してます

~~~~~~~~~~

海未「・・・・・・!!」

<ハッ ヤッ

ことり「・・・見て」


プレイヤー<イェ~♪ ララ、ラララァ~♪

穂乃果「はっ、ほっ」

穂乃果「つっ・・・いったぁーい!」

穂乃果「うーん、本当難しいなぁ、皆良く出来るなぁ」

穂乃果「よし、もう1回!」



ことり「ねぇ・・・海未ちゃん、私やってみようかな」

ことり「海未ちゃんはどうする?」

海未(私は・・・)


穂乃果「うわあ!」ドサッ

穂乃果「いたたた・・・くっ~!!」

海未「」テヲサシダシ

穂乃果「・・・海未ちゃん!!」

海未「1人で練習しても意味がありませんよ?」

海未「やるなら、3人でやらないと!」

穂乃果「・・・! 海未ちゃん!」

穂乃果「で、でもバトスピ校則で・・・」

海未「あれの条件はあなたが話を持ちかけない事です」

海未「よって私が入る場合はセーフです」

穂乃果「う・・・海未ちゃーん!!」ダキッ


生徒会室だよ!


生徒会長「・・・これは?」

穂乃果「アイドルバトラー部、設立の申請書です!」

生徒会長「それは見れば分かります」

穂乃果「では、認めて頂けますね?」

生徒会長「いいえ」

穂乃果「えっ・・・?」

生徒会長「部活は同好会でも、最低5人は必要なの」

穂乃果「ええっ!?」

海未「ですが、校内には部員が5人以下の所もたくさんあるって聞いてます!」

生徒会長「設立した時は、皆5人以上いたはずよ」

副会長「あと2人、やね」

穂乃果「あと2人・・・わかりました、いこう」

生徒会長「待ちなさい、どうしてこの時期にアイドル部を始めるの?」

生徒会長「あなた達、2年生でしょう?」

穂乃果「廃校をなんとか阻止したくって・・・スクールアイドルカードバトラーって今凄い人気があるんですよ? だから・・・!」

生徒会長「・・・だったら、例え5人集めてきても、認める訳にはいかないわね」


穂乃果「え!? どうして・・・!!?」

生徒会長「・・・部活は生徒を集める為にやるものじゃない」

生徒会長「思いつきで行動した所で、状況は変えられないわ」

生徒会長「変な事考えてないで、残り2年自分の為に何をするべきか、よく考えるべきよ」


校門だよ!

ことり「がっかりしないで、穂乃果ちゃんが悪いわけじゃないんだから・・・」

海未「生徒会長だって、気持ちはわかってくれているはずです」


生徒会室だよ!


副会長「・・・さっきの、誰かさんに聞かせたい台詞やったなぁ」

生徒会長「いちいち一言多いのよ、希は・・・」

副会長「ふふ、それが副会長の仕事やし」


校門だよ!


海未「でも、部活として認められなければ講堂は借りられないし、部室もありません」

海未「何も仕様が無いです」

ことり「・・・そうだよね」


ことり「ああ! これからいったいどうすれば・・・!」

海未「どうすれば・・・!」


生徒会室だよ!


副会長「どうすればいいの・・・!!」
生徒会長「どうすればいいの・・・!!」



穂乃果「・・・・・・ターゲット!!」つデッキ=====>どっか

ことり「!?」

海未「!?」

穂乃果「・・・・・・私、やっぱりやる!」

穂乃果「やるったらやる!!!」



第1話 完!



穂乃果「次回のラブライブ!×バトスピ!」

穂乃果「アイドルバトラーを始めよう!」


おっし、これで1話は終わりです
一応2話はほぼ出来てるけど様子見も兼ねてゆっくりめに行こうかと思います

最後に音乃木坂バトスピ校則について説明いきます


理事長「ここで音乃木坂バトスピ校則について説明するわ」

理事長「この校則を箇条書きで書くと」

・学院内で揉め事が起きた場合、バトスピで決める事が出来る
・同じ人と連続でバトルを行う事が出来ない
・バトル前に自分と相手、どちらにもリスク、リターンを提示する
・リスク・リターンが無くてもバトルは行える
・お互いのリスク、リターンに同意した場合、バトル開始
・一人1日3回までバトルを申し込む事が可能
・同じ人とは月に3回までしかバトル出来ない
・バトルによるカードの賭けは禁止

理事長「このような形なるわ」

理事長「話の中でもあったように、高校に入るとバトスピの授業があるわ」

理事長「授業内でも実技、いわゆるバトルはありますが、それ以外でも積極的にバトルを申し込めるような校則になっているの」

理事長「この授業外のバトルに勝っても、成績に影響するようになっているから、喧嘩等の揉め事も綺麗に解決出来て、一石二鳥という訳ね」

理事長「もちろん同じ人とずっとバトルをして成績をあげる、複数のグループで交互に1人とバトルをして成績を上げる事は出来ない様になっているわ」

理事長「校則の回数制限に授業内で発生するバトルはカウントされないようになっています」

理事長「他に質問等があれば、答えられる範囲で受け付けます」

理事長「では皆さん、今回はこれで解散します!」


よーし、補足完了

初めてのHTML化行ってきます!
質問とかあったらいってくれればこたえるよー
それでは皆さん、ゲートオープン、界放!!!!

乙乙
別にhtml化せんでもここで続ければいいんじゃないの?


>>56
そうかも
一応始めてってことで勝手が分からんかったから一通りのことをやろうと思ってしてるってのもあるよ

次回以降連続で投下してくかもしれない

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