【安価】女神「世界を救った勇者に世界を創造します」(999)

女神「勇者は見事魔王を打ち、世界に光を取り戻しました」

女神「……その身を犠牲にして」

女神「本当はその世界に生きかえらせるのが一番です」

女神「しかし、とある事情でそれが出来ません」

女神「私に出来ること。それは迷える勇者の魂を、創造した世界へと導くこと」

女神「積もる話は置いといて、勇者に与える世界を創造します」

女神「私の出来ることにも限度があります」

女神「あまりにもふざけた世界はダメですよ」


1.人間と魔物、その他種族が共に生きる世界

2.人間と魔物、その他種族がそれぞれの国で生きる世界

3.人間が繁栄し、他の種族はひっそりと暮らす世界

4.人間以外の種族が繁栄する世界

5.自由安価

安価>>4


勇者以外みんな魔王

女神「え~と……ふっ」

女神「あまりにも無理な安価は通らないといいましたよねぇ?」

女神「魔王をやっとのことで倒した勇者に与える世界がソレって」

女神「私を鬼畜女神にしたいんですか?世界感を選らんでくださいよ!」

女神「その世界で1人異質の勇者が真の魔王みたいじゃないですか!」

女神「やりなおしですー!安価>>10さん!お願いします!」

女神「あっ、一度ボツになったら自由安価消えますんで」

女神「忠告はしましたもん。毎回1回だけのチャンスなんでよく考えて下さい」

イメージが全ての世界

女神「きたきた!……ふっ」

女神「自由安価は消えるって言ったじゃないですか」

女神「イメージが全てって何だーー!!」

女神「もともと貴方らのイメージがたよりなんですよ!!」

女神「はい!ということで安価下!」

女神「誰にも文句は言わせません!わたしが女神です!」

女神「人間と魔物、その他種族がそれぞれの国で生きる世界」

女神「互いの国は交流こそあれど必要以上の干渉はしてません」

女神「争いごとこそありませんが、我関せずなのです」

女神「それでも人の町にも魔物やエルフは少数ながら暮らしています」

女神「勇者は気に入ってくれるとよいのですが」

女神「次は世界での勇者の役割を」

女神「勇者は前の世界の記憶を残しています」

女神「新しい世界でどういう存在か。どのように生きたいか」

女神「勇者の魂に問いかけてみましょう」


1、王になりたい
2、普通に村人として暮らしたい
3、新しい世界でも旅を続けたい
4、自由安価

安価>>17

加速

女神「どうせまた変なのが……えっ」///

女神「いやぁ~もぉ~困りますよぉ」モジモジ

女神「変なの駄目っていったじゃないですかぁ」

女神「私と一緒になんて、あれですよ、その……きゃーーー!」///

女神「しかし私はここから世界を創造していかねばなりません」コホン

女神「まぁでもどぉしてもっていうなら多数決ですね」///

女神「45分までにそれでいいか投票できめます」

女神「1人1票ですからね。ズルはだめですよ」

女神「では投票開始!」

地に降りてても世界は作れるよね

okで

女神「すみません急用が入りました」

女神「9時までに延長です」

女神「ま、まぁ私と一緒でいいなんて結果、起こるわけありませんが」

女神「それでは少しばかりお時間をいただきます」

女神「………ふっ」

女神「まさか導くどころか共に過ごすことになろうとは」

女神「まったくの予想外です。計画練り直しです」

女神「緊張して時間指定間違えてしまいましたよ」

女神「いいでしょう、お供しますよどこまでも!」

女神「………えへぇ」///

女神「世界を楽しむには見て回るのが一番」

女神「勇者は旅を続けることを選択しました」

女神「……オマケもいますけど」///

女神「この世界で何をするかは貴方しだい」コホン

女神「諸々の事情はおいおい説明しましょう」

女神「行きなさい勇者よ」

女神「貴方の旅に幸多からんことを」

女神「しかし私のキャラがどんどん変な方向へ……」

女神「女神らしく凛とした構えでいくつもりでしたのに」

女神「まぁ過ぎた話ですか……フッ」

女神「さて、一緒に旅なんて初めてですからね!いろいろ準備しなければ!」


女神「おや?世界に降りた勇者がそろそろ目覚めるようです」

チュンチュン…



勇者「……zzz」

勇者「……んあ?」パチッ

勇者「ん~~」グッ

勇者「うーん。アレ?何が何だっけ?」

勇者「どこここ……ベッド?なんか知らない部屋」

勇者「……眼が覚めたらあなたの知らない世界?」

勇者「えっと、僕は勇者。王様の命令で魔王討伐の任を……」

勇者「それで……そうだ!ボクは魔王と戦ったんだ!」

勇者「確かそう、最後にギリギリで刃が届いて…」

勇者「でも僕も力尽きて…」

勇者「ここはいったい……!」


コンコン


勇者「誰だ!」

ーーー
ーー


女神「この世界の住人を創造します」

女神「出来うる限り力を振るいますが、わかってますよね」ニコッ

女神「まずはドアの前にいる者を創造してみましょう」

キャラ設定 簡易テンプレ

【性別】:

【種族】: 人間 エルフ 龍族 その他

【容姿】: 人型 動物型 ハイブリット 【種族による補正あり】

【役割】: 仲間 ただの村人 等々ご自由に

【備考】: 性格、職業、口調や勇者への高感度など 
      どういった人物か
      適当な設定を書いてもいいですよ

>>39

メタルウルフ
金属の狼。形を自在に変えられるぞ!
意思疎通能力がパない勇者のペットだ!

コンコン コンコン

勇者「……どうしよう、入ってくる気配がない」

勇者「開けちゃう?というか開けるしかない?」

勇者「そうだ武器……見当たらない」

勇者「……何が何だか分からないけどノックしてるんだから大丈夫かな」

勇者「よし!」


ギギィィ

メタルウルフ「ワン!」

勇者「ま、魔物!」

メタルウルフ「ワゥ?」

勇者「武器が!…ええぃ!せいけんづきくらえ!」

ミス!

勇者「防御力高っ!メタル系か!」

メタルウルフ「……何故攻撃する。勇者よ」

勇者「……しゃ、喋った!?」

勇者「人型ならともかく動物型が人語話すなんて聞いたことないぞ!?」

メタルウルフ「錯乱してるのか。落ち着け。敵ではない」

メタルウルフ「そんなにおかしいなら人型になるか」ボン!

勇者「」

勇者「人に化けた……。金属質のままだけど」

メタルウルフ「復唱する。敵ではない。オレは……」

勇者「てかモデルは僕か!やばいよメタルな勇者だよカッコいい!」

メタルウルフ「……」ドロォ

勇者「ぎゃぁあああ!!僕の顔がくずれたぁああ!!」

メタルウルフ「……」ドロドロォ

勇者「いやぁああああ!!腕がぁああああああああ!!」

勇者「……おぇ」

メタルウルフ「落ちついたか。話を戻すぞ。オレは…」

勇者「…はいはい君は?グロいの見ちゃってどうでもいいんだけど」

メタルウルフ「オレは……お主のペットだ」

勇者「はいはいペットね……ペット?……お前が? 僕の?」」

勇者「ペットォォおおおおおお!?」

メタルウルフ「あ、左腕もアレなことに」グニャン

勇者「やめてぇええええええ!!」

メタルウルフ「結局この本来の姿が一番ではないか」

勇者「うんゴメン。なんかゴメン」

メタルウルフ「まったく何故オレがこんな……」

勇者「?……敵じゃないんだな?」

メタルウルフ「そうだ。他に聞きたいことはあるか?」

勇者「……ここは何処だ?僕は何故こんなところにいる?」

メタルウルフ「ふむ、ここは……」

女神「では勇者の現在いる国を創造します」

女神「その国のどういった場所なのか」

女神「注意ですが 『魔物の国、ではなく種族の国』 として設定してください」

女神「最初なので比較的安全だと嬉しいですね。」

1人間の国ーーー城下町宿屋
2エルフの国ーーーとある民家
3龍族の国ーーー隠れ小屋一室
4国と場所を指定 >>50

4
ロボットの国 廃棄工場

メタルウルフ「ここはロボットの国のとある廃棄工場」

勇者「ロボットの国?……ロボットって何?」

メタルウルフ「……腕が飛んでく者達が住む国だ」

勇者「怖ぇええええええ!!!」

勇者「何ここめっちゃ怖いんだけど!」

勇者「さっきの見たせいでグロい描写しか浮かばない!!」

勇者「……それでオレがここにいる理由は分かるのか?」

メタルウルフ「フムそれは……」

?「そこから先は私が説明します」

女神「勇者よ。元気そうで何よりです」

勇者「!? また変なのが現れた!」

女神「……えいっ!」ギュッ

勇者「ええええええ!?なになに一体何が起きてるの!?」

メタルウルフ「叫んでばかりだな、主は」

女神「……」ギュ~~

勇者「いたたたた!締めすぎ!締めすぎです!」

女神「変なのとは失礼です。私はあなたが心配でここに……」

勇者「……え? それってどういう?」

女神(……果たしてどこまで勇者に打ち明けるべきか)

女神(この世界が新しく創造された世界であること。私が創造神であること)

女神(気乗りはしませんが安価に頼りましょう)

1、女神のこと、創造した世界であることを打ち明ける
2、女神であることだけ打ち明ける
3、騙す誤魔化す言いくるめる
4、その他案があれば

>>53

2

女神(勇者の為に創造したこの世界。本人に知れたらどうなるか)

女神(自らの欲望のまま私を……。勇者にそんな心配は不要ですね)

女神(第一この世界はすでに回り始めている)

女神(私がこの場にいる以上、大したことはできません)

女神(この先この世界がどうなるか。それは私にも分からない)


女神「……」ギュ~~

勇者「えっと、あの~~?」

女神(せめて……私が女神であることだけでも打ち明けましょう)

勇者「えっと、とにかく君は誰なの?」


女神「はい。驚かないで聞いてくだちゃっ!」

勇者「……(噛んだ)」

メタルウルフ「……(噛みおった)」

女神「……」


勇者「えっと、とにかく君は誰なの?」

メタルウルフ「(おお!イケメンだぞ主!)」

勇者「(あたぼーよ!)」

女神「はい。驚かないで聞いてください。わちゃっ!」

勇者「」

女神「……」ジワァ



女神「……お風呂入ってきます」



女神「投稿再開しみゃっ!」

女神「……」

女神「……いっそ滅べばいいこんな世界」

勇者「……」ギュッ

女神「ふわっ!?」

勇者「困ってる人や苦しんでいる人」

勇者「そして目の前で泣いてる人に手を伸ばす」

勇者「それが勇者である僕の役目」ギュ~

女神「……うぅ」

勇者「それに……」ニコッ

女神「……?」

勇者「君みたいな可愛い人が僕の前で泣くなんて許せないからね」

女神「っ~~~~」ボンッ!

勇者「さぁ、君のこと教えて?」

女神「わ、私は……!」

勇者「君は?」ギュッ

女神「っ…女神……女神といいます…!」

勇者「女神……いい名前だね」ナデナデ

女神「は、はい。ありがとう……ございます」トロ~ン


メタルウルフ「アオ~~~~ン」

女神「見苦しいところをお見せしました……」

勇者「ううん。女神可愛かったよ?」

女神「っ、セクハラです!」

勇者「ええ!?」

女神「女性の体を許可無く抱きしめるなんて!いけませんよ!?」

勇者「いや先に抱きついてきたのは女神……」

女神「言い訳しない!」

勇者「はいっ!」

メタルウルフ「zzz」

女神「本題に入ります!」

メタルウルフ「やっとか」

女神「そう私は女神。貴方と直接会うのは初めてですね」

勇者「うんそうだね。それで君は何者なの?」

女神「いや、ですから女神です。め・が・み」

勇者「いやだから……え、女神?」

勇者「女神って…ええ!?」

メタルウルフ「主は人の話を聞かんな」

勇者「いや嘘でしょ。こんな変な格好してるのに」

女神「なっ?そういえば勇者、貴方会ったときも変なのと!

女神「いったいどこが変だというのですか!?」

勇者「だって君その格好……」


女神の格好を安価

1、勇者が変と思ってるだけで、普段の女神
2、登山家ファッション
3、猫耳メイド
4、自由安価

>>66

4 yシャツのみ

エロい恰好ってこんな感じ?↑二人の期待に答えられたか分からない…

女神「私の格好?……え?」

女神「どこがおかしいのでしょうか?」クルクルヒラヒラ~

勇者「ぶふぉっ!」


勇者(やべぇよ自分の格好の不自然に気付いてねぇよ!)

勇者(ワイシャツ一枚って!)

勇者(ヒラヒラする度に浮いてめくれる裾!だが決して見えないであろう不可侵領域!)

勇者(サイズが大きくだぼっとしてるのに、第2ボタンの開いた胸元は窮屈そうに存在感を放つ!)

勇者(そこだけじゃない!もしかしたらこれは……!)じ~


女神「……?」

勇者「え?まさか普段からその格好だったり?」

女神「いえ、普段は何も召していません。」

勇者「」

勇者「いつもは裸なの!?」

女神「女神ですから」

勇者「納得出来る気がしないでもないような気もするけど!」

勇者(ホントのこと言ってるのかただの恥女かは別にして……)

勇者(まさか本当に……)

勇者「あの~もしかして普段の格好からソレ羽織ってるだけですか?」

女神「はい。流石に裸は失礼かと。でも服を着ると居づらくて……」

女神「結果、動きやすさを重視したんです」

勇者「」

勇者(確定しちゃた!マジでこれ1枚!つまり!)

勇者(下着も付けてねぇええええ!!)

女神「あの、やっぱり私の格好おかしいのでしょうか……」

女神「人間の着衣を調べて私なりに選んだのですが……」

勇者(どう調べたらそうなんだよ!上にしか興味いってなかったのか!?)

勇者(この格好はやばい何故かこの先支障が出る気がする)

勇者(よし、ここは勇者らしく!)

勇者「>>75

1.さすがにそんな格好はだめです!
2.せめて…!せめて下着はつけるべきかと!
3.最高に似あってます。これからも今のあなたでいてください
4.自由安価

出かけるので続きは夜からです。

4
白ビキニ上下と
女神っぽい白い纏い布

勇者「はっきり言ってその格好で外をうろつくのはngです」

女神「ええ!?」ガーン

女神「で、でもとても落ち着く格好だとこの本に!」

勇者「捨ててくださいそんなの。呪いの書であり聖書です」

女神「し、しかし私けっこう気にいって……」

勇者「裸ワイシャツとは!!」

女神「」ビクッ

勇者「ただ裸にワイシャツを着ればいいというわけではない!」

勇者「天よりも高く魔界よりも深い意味があるのだ!」

勇者「大切なのはむしろシチュエーション!」

勇者「具体例として入浴後や睡眠時など!」

勇者「着替えが他にないからと自分が着ているシャツを渡す!」

勇者「彼女はとまどいながらも袖を通し、モジモジ体を震わせる!」

勇者「彼女が自分のシャツを着て頬を染める……」

勇者「『あなたの匂いがする……守られているみたい』///」

勇者「その威力はもはや究極魔法!!」


女神「」

勇者「勿論他にもまだまだあります」

勇者「しかしそれは全て状況により完成される……」

勇者「普段から来ているのは違う何かが違う!」

勇者「例外もありますが、慣れられると威力が激減」

勇者「羞恥心や、気の緩んでる様子に感じる何かがあるのです」

女神「すみません全然分かりません」

勇者「まぁ今はまだ室内なので問題ありません」

女神「で、では!!」

勇者「ですが外に出れば一発で恥女認定です」

女神「そんな……では私はいったいどうすれば……」

勇者「白ビキニです」

女神「……は?」

勇者「白ビキニですっ!」

勇者「メタ狼、ビキニを着た女神さんになってくれ!」

メタルウルフ「メタ狼とはオレのことか。なんだその呼び」

勇者「僕のペットなんでしょ? てことは仲間だ」

勇者「ペットには名前つけるものだし、仲間だから気楽に呼びたいんだ」

メタルウルフ「……まぁいいだろう。だがなぜ変身せねばいかん」

勇者「女神さんに僕の案を見てほしいんだ。頼む」

メタルウルフ「……フム、しかたないな」グニャグニャ

メタ狼「これでいいか」

女神「……今の格好より露出多い気がしますが」

勇者「無問題です。そこに純白の布をまとわせるんだ!」

メタ狼「無茶をいう。……と、こうか?」グニャグニャ

勇者「いやそこはもっとこう……そうそう! いい感じ!」

勇者「さすが僕の仲間だ! 女神さんの魅力が存分に引きだされている!」

勇者「偉いぞ~」ナデナデ

メタ狼「フム、造作もないことだ」

女神「目の前で金属質な私が撫でられている……」

勇者「動き安く気品があり、どことなく感じる神聖さ」

勇者「纏い布により普通に外を歩いても問題ない」

勇者「どころか、その姿は一度眼にしたら離せなない」

勇者「邪念なんて覚えたら即座に後悔するような出で立ちだ」

勇者「まさに女神の姿に相応しい!」


女神「あ、あの、あんまり褒められても困ります……」

メタ狼「今褒められてるのはオレだが」

女神「姿形は私なのですからいいでしょう!」

勇者「是非こんな格好を貴女にしてほしい!」

女神「え、えと……に、似合うでしょうか?」

勇者「勿論ですとも!なにせ実証済みですから!」

女神「な、なるほど……」

勇者「くそぉ、知らない土地でなければなぁ…」

勇者「町の防具屋に飛び込んですぐさま特別注文するのに……」

女神「あ、その必要はありません」

勇者「はい?」

女神「いいましたよね?私は女神なんです」パチン

勇者「」

メタ狼「なるほど、魔力を編み具現化したのか」 

女神「正確には違いますが、えと、どうでしょう?」///

勇者「……」ポロポロ

女神「え、な、なぜ泣くのですか!?や、やっぱり似合って……」

勇者「女神や……女神がおる」ポロポロ

女神「……はい?」

勇者「メタ朗の変身は姿は似せても体は金属質。柔らかい感じが出ていなかった」

メタ狼「わるかったな」

勇者「しかし本人が着てみればどうだ。女神がいた!」

勇者「強く抱きしめたら折れてしまいそな女神が!」

勇者「廃棄工場には女神がおったんやぁあああああ!!」

女神「あ、あのまさかそんなに褒められるとは……」かぁっ

女神「ありがとうございます……」///

勇者「」クラッ

勇者「あぁ、メタロッシュ。僕もう駄目かもしれない」ドバドバ

勇者「これで夜は裸ワイシャツですよ?正直やばすぎでしょ」ドバドバ

メタ狼「まあ変な名を。誰だそれは。出血多量だぞ」

女神「そ、それでは私が女神だと信じてくれるのですね!」

勇者「はい、もう女神以外の何者でもありません」ドバドバ

女神「ありがとうございます。では本題に戻りたいと思います」

メタ狼「長かったな」

勇者「あぁそうか。女神様なら色々知っていますよね」ドバドバ

勇者「教えて下さい。世界と今の僕の状況を」ドバドバドバドハ

メタ狼「鼻血が止まらなくなっている」


女神「長く脱線しましたね。順に説明しましょう」

勇者「!(女神様の雰囲気が変わった?)」

女神「第一に。あなたは魔王を見事打ち滅ぼしました」

勇者「!……僕は、成し遂げたのですか?」

女神「貴方が最後に振るった剣は魔王に確かな致命傷を与えました」

勇者「……よかった。僕はこの世界を、みんなを救えたんですね……」

女神「正確には少し違います」

勇者「……え?」

女神「あなたは確かに魔王の手より『貴方の世界』を守りました」

女神「ですが……」

女神「第二にあなたがここにいる理由です」

勇者「……そうだ。ロボットの国なんて聞いたことがない」

勇者「世界中を旅した筈なのに」

勇者「ここはいったい……」

女神「あなたは魔王に致命傷を与えたのち、命を落としました」

勇者「……え?」

女神「貴方の魂はこの世界で」

女神「つまりは貴方の世界とは違う世界で肉体を得て蘇ったのです」

勇者「僕が、死んだ? 別の……世界?」

勇者「はは、何だよそれ……意味が分からない!」バン!

,女神「…」ビクッ

勇者「嘘だ、嘘にきまっ……」

メタ狼「主よ。勇者が取り乱すな。少なくともお主は今ここにいる」

メタ狼「混乱するにはまだ早い。違うか?」

勇者「…っあ、ああそうだ、そうだよな。ありがとうメタ狼」ナデナデ

メタ狼「フム、しょうがない主だ」

勇者「仮にここが別の世界というのを信じるとして」

勇者「なぜそこに僕が蘇るんだ。元の世界で蘇るのが筋なはずだ」

女神「それは……」

勇者「それは?」

女神「旅をするため」

勇者「……は?」

女神「あなたがそう望んだのです」

女神「また旅をしたいと」

勇者「すみません。意味が分からない」

勇者「僕が望んだから?別の世界での旅を?」

勇者「答えになっていない。どうして僕はこの世界で……」

女神「勇者よ」

勇者「教えてください。知りたいんです」

女神「申し訳ありません」

勇者「えっ……」

女神「あなたは何も悪くない」

女神「全ては私の力不足のせいです。そう、全て私の責任です」

勇者「……」

女神「責めください。恨んでください。憎んで貶して殴ってもいい……」

女神「ですのでどうか、生きることだけは諦めないでください」

女神「お願いします。そして本当に……」

女神「ごめんなさい」スッ

勇者「そんな……頭なんか下げないでください」

勇者「……貴女は、貴女はすべてを知っているんですね?」

女神「…」

勇者「なら、いいんです。すみません。責める形になってしまって」

女神「私は……」

勇者「勇者たるもの道は自分で切り開く!」

勇者「だから、貴女が気に病む必要なんてないんです」

勇者「貴女のことを信じます。ですので顔を上げてください」

勇者「言ったでしょう?勇者は泣いてる人に手を伸ばすんです」

女神「……え」

勇者「どこの世界でも変わらない、僕の役目です」

勇者「それに」

勇者「君みたいに可愛い人が僕の前で泣くなんて絶対に許さない」

女神「くすっ……まったく。嘘泣きだったらどうするですか」

勇者「えっ、嘘泣きだったんですか?」

女神「さて、どうでしょう」

勇者「むむむ。教えてください」

女神「ふふっ、道は自分で切り開くのでしょう?」

勇者「あ、じゃあ撤回することに」

女神「駄目です。女神の前で嘘ついちゃうんですか?」

勇者「ずるいですよ~」

女神「ごめんなさい」

勇者「う~ん可愛いから許します!」

勇者「道を探します。それは構いませんか?」

女神「はい。この世界を旅する理由にはもってこいでしょう」

勇者「旅、ですか。魔王を倒したら僕の旅も終わると思っていたんですけどね」

勇者「まだまだ僕の冒険は続くようです」

メタ狼「その旅には俺も付いていく。………仲間だからな」

勇者「うん、ありがとうメタ狼」

勇者「貴女は……どうするんですか?」

女神「あなたがよいのなら私も……。許してくださるのであれば」

勇者「付いて来て欲しい。ずっとそれを望んでいた気がする」

勇者「何故だかは分からないけれど」

女神「……ありがとうございます。あ、私のことは」

女神「女神と。呼び捨てにしてくだい」ニコッ

勇者「……うん。共に行こう、女神」


-----第1章『世界を救った勇者を創造します』・完-----


誤認

第1章『世界を救った勇者に世界を創造します』・完

女神「ここで第1部が終了です」

女神「章分けする必要はなかったんですが、都合上やむなく……」

女神「勇者と私が共に世界を周るなんてことになったので……」 

女神「あ、裸ワイシャツの件は完璧に勇者の偏見です。気にしないでくださいね」

女神「第2部より安価は増えてくと思います。私達の命運を貴方達に託します」

女神「それではまた明日」


これまでの旅を冒険の書に記録しますか? 

→ はい
 いいえ

女神「皆さんこんばんわ」

女神「次より勇者の冒険は第2章ということになります」

女神「章の最後には関連した名前が付きますので楽しみにしててください」

女神「そうですね、どんな名前がいいか案を募るのもいいかもしれません」

女神「これは私と貴方達によって創造された世界ですから」

女神「となると……ふふ」

女神「私も旅の先々で色んな格好をするのもいいかもしれませんね」

女神「ワイシャツやビキニなんて初めてで楽しかったですし!」

女神「そうとなったら早く冒険を始めましょう!」


記録された冒険の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ

女神「何も知らず創造された世界で眼を覚ました勇者」

女神「メタルウルフとの会話で、自分が知らない土地にいることを知ります」

女神「そして女神である私との出会い」

女神「彼は自分の絶望的な状況を聞かされることになります」

女神「不安や絶望を覚えながらも、自らの信念のもと」

女神「この世界を旅することを誓うのでした」

勇者「意気込んだはいいけどこれからどうしよか」

勇者「僕この世界のこと何も知らない」

勇者「いったいどんな世界なの?」

女神「そう、ですね。そのあたりのことはお話できます」

勇者「確かロボットの国、って言ってたけど……」

勇者「まさかこの世界の人みんな腕飛んだりしない、よね……?」

女神「? なんの話ですか?」

メタ狼「フム」

女神「人や魔物やエルフなど。様々な種族が自らの種族の国で住む世界」

女神「町や村に国に属する種族が住み、統括した国を王が治める」

女神「例えば今いるこの国は、魔力を動力に動きまわる機械達が住む国」

女神「この廃棄工場をみるに、ここは……」

メタ狼「待て!」


ガタッ


勇者「気配!そこにいるのは誰だ!」

女神「さて、とうとうこの国に住むものが現れるようです」

女神「いったい何が現れるのか」

女神「ロボットの国という大々的なこの国にはいろんなタイプが住みます」

女神「きっと貴方達が思い描いたものが登場するでしょう」

女神「あくまでこの国に住まう種族が登場しますので注意ですよ」

キャラ設定 簡易テンプレ

【性別】: この場合不明でも可

【種族】: この国に住まうであろう種族限定

【容姿】: 人型 動物型 ハイブリット その他外見的特徴
      【種族による補正あり】

【役割】: 村人 兵士 その他  

【備考】: 性格、職業、口調や勇者への高感度など 
      どういった人物か
      適当な設定を書いてもいいですよ

>>114

【性別】:女

【種族】:ロボット

【容姿】:ポニテっぽい頭部武装あり

【役割】:依頼主
     勇者に廃工場の解体を依頼している

【備考】:やや暢気  勇者に特別な感情は無い

ロボ娘「……」

勇者「……おんなの子?」

女神「この国の住人ですね」

メタ狼「なんだロボ娘か」

ロボ娘「ガシャガシャギィーーガシャ」

勇者「え? なにガシャガシャ言ってるの?」

メタ狼「すまんな。大事な話をしていたのだ」

勇者「意味分かんの!?」

ロボ娘「ガッシャンガッシャン」

メタ狼「ああ、役に立ってくれるだろう」

勇者「おい話聞けおいてくな!」

ロボ娘「ジイ~~~~」クルッ

女神「こちらを向きましたね」

勇者「よし明るい好青年な感じで!僕勇者ですよろしくね?」

ロボ娘「ギギィィ…ガシャコンガチャギィイイ」

勇者「駄目だ何言ってるか分かんない!」

勇者「どうしよう?なにか意思疎通の方法!」

1、適当にガシャガシャ言ってみる
2、身ぶり手ぶりで
3、その他方法
>>119

筆談

勇者「よっしゃ筆談だ!言葉が通じない時の常套手段だよね!」カキカキ

女神「……」

勇者『がしゃしゃん がしゃ~ん がしゃん ぎしゃん がんがん』

勇者「ついでに絵も描いちゃおう!可愛い犬とか!」カキカキ

ロボ娘「ガシャン?」

勇者「よっしこれでどうだぁ!」バッ

ロボ娘「ジィィイイイ」

勇者「おお!読んでる読んでる!」

女神(言葉が分からないのに筆談って何か根本的に……)

ロボ娘「ギギッギィィ」ウィ~ン

勇者「ん? 何か特徴敵なポニテがって、痛い!」バシン!

ロボ娘「ガシャン! ギシャン! グシャン! ゲシャン!」 

バシッ! ビシッ! ブシッ! ベシッ!  ビビビビビィ!

勇者「痛い!何で鞭で叩かれ、ギャン!がはっ!……あふん」

女神「いったいなんと書かれていたのでしょう?」

メタ狼「フム。『僕をあなたの犬にしてください』と読みとれる」

女神「えええええ!?」

メタ狼「痛めつけてください、とも書いてあるな」

女神「何ですかそれ! 勇者よ、さすがにあんまりなのでは!?」

メタ狼「ペットのペットとは複雑な気分だな」

ロボ娘「どうでス? キモチいいですカ?」ビビビビ

勇者「ががっ……くっこれしき!……でもらめぇ~~!!」ビクンビクン

ロボ娘「犬が喋らなイ!お仕置きでス!」

勇者「わ…わんわん!」


女神「って普通に喋れるんじゃないですか!」

女神「さっきのガシャンって何だったんですか!?」

勇者「……」プスプス

ロボ娘「改めましテ、ロボ娘といいまス」

メタ狼「彼女はこの工場の解体を依頼しているのだ」

女神「はぁ…でもさっきのはいったい?」

ロボ娘「なんとなく……ですネ」

女神「……」

メタ狼「彼女は呑気で自由気ままに好きな時にボケるのだ」

女神「迷惑な話ですね……」

勇者「ふぅ……何か新しい世界を開けたような」

女神「これ以上どこの世界に行く気ですか?」

勇者「ロボ娘ちゃん、だったね?見た目人間と変わらないけど……」

ロボ娘「はイ。ロボ娘はロボットでス」

勇者「なるほどコレがロボット……ちなみに腕飛ぶ?」

ロボ娘「鞭は飛びますガ」

勇者「オーケー武器をしまってくれ」

勇者「この工場……動いてないみたいだけど解体しちゃうの?」

ロボ娘「はイ。お願いしまス」

メタ狼「それを条件にこの一室に泊まっていたのだ」

勇者「なるほどね。でもどうして?」

ロボ娘「それハ…」

1、もう古いので新しく立て直すため
2、地主から立ち退き勧告が…
3、ノリですヨ
4その他
>>130

4
単に使わなくなって久しいから(本当は事故で機械(メタ狼は生命体だから別)に有害な物質が満ちてしまった為、変異系機械モンスターも出る)

ロボ娘「ここが廃棄されてから長い時がたっていまス」

ロボ娘「ですのデさっさと取り壊したいのですヨ」

メタ狼「……」

勇者「なるほどそういうことね。一宿、なのかは分からないけど恩もある」

ロボ娘「でハ、引きうけてくれるのですネ?」

勇者「うん、まぁワリと大きい工場みたいだから時間かかるかもだけど」

ロボ娘「ありがとうございまス」

勇者「まぁまかせといてよ!」

女神「話はまとまりましたね。では早速行動を」

勇者「そうだね。よし魔法で一気に吹き飛ばすかな!」

女神「あ、その件に関してはお話が……」

勇者「うぉおおおおおお!」

勇者「おおおおおおおおお!!」

勇者「おおおおおおおおおおおおおおお!!!」

勇者「おおおおおぉぉぉ……」

ロボ娘「? どうかしましたカ?」

勇者「あっれぇええええ!?」

勇者「魔力を感じない! いやそれどころか!」

勇者「自分の魔法を思い出せない!?」

勇者「どういうことなんだこれは!」

メタ狼「フム」

ロボ娘「?」

女神「話を聞いてくださいってば!」

女神「あなたの経験はすべて1に戻ってるんですから!」

勇者「はいぃいい!?」

女神「あなたに蓄積された経験は今は眠っているんですよ」

勇者「何ですかそれ!?」

メタ狼「なるほど、話のわりに大した力を感じなかったのはそのためか」

女神「世界を越えた副作用といいますか」

女神「この世界で得た肉体はまだ貴方の魂に馴染んでいない」

勇者「じゃ、じゃあ僕の経験はすべて無かったことに!?」

女神「いえ、あくまで馴染んでいないだけです」

女神「馴染んでいけば力は戻っていくはずですよ」

女神「魂と肉体の関係とはそういうものです」

勇者「そ、そうですか。よかった……」

ロボ娘「よく分からないですガ、一気には無理なんですネ?」

勇者「う、うんそうみたい……。どうやら本当に時間かかりそう……」

メタ狼「どうする主よ」

勇者「どうしよう。何か方法を考えるしかないな……」

1、とりあえず工場を探索しよう
2、そうだ、女神なら何か方法あるかも
3、いけメタ狼!はかいこうせん!
4、その他

>>139

3→2→1の流れ

勇者「よし!」

ロボ娘「何か思いついたんですカ!?」

勇者「いけメタ狼!はかいこうせん!」

メタ狼「よし動くな主。本当に出すから」シュウウ~

勇者「ゴメンまじでゴメン!ちなみにそれでここ破壊出来る!?」

メタ狼「人ひとりなら確実に殺れるが、これだけでかいと無理だな」

勇者「ああそうなんだ!だったらいいや!」ガクガク

勇者「そうだ女神!女神ならなんかいい方法あるんじゃない!?」

女神「わ、私ですか!?」

勇者「そう!女神なら何かとてつもないこと出来るでしょ!?」

女神「す、すいません。私もこの世界に降りてきてまだ慣れてなくて……」

勇者「体調でもわるいの?」

女神「いえ、慣れてないので力加減できないんです」

勇者「……ちなみに今放ったら?」

女神「ここら一体焼け野原。むろん私たちも含めて……」

勇者「女神は安静にしててね!僕がなにか考えるから!」ブルブル

勇者「結局まずはここを探索してみることにするよ」

メタ狼「フム、しかたないな」

女神「すいません。これくらいの役には立ちたかったんですが……」

勇者「ううん、女神は悪くないよ。だから安静にしててお願い」

勇者「さぁ、この世界の初めてのダンジョンだ!」

勇者「少しワクワクするよ!」

ロボ娘「……」

女神「今日の冒険はここまでです」

女神「ロボ娘ちゃんが何を考えているのか」

女神「それが話の中心になりそうですね」

女神「しかしいきなり鞭打ちとは怖れいりましたねぇ…」

女神「それではまた明日」

これまでの旅を冒険の書に記録しますか? 

→ はい
 いいえ

女神「みなさんこんばんは」

女神「世界を旅する決意を決めた矢先」

女神「この国の住人、ロボ娘ちゃんに出会いました」

女神「どうやら今いる工場の解体を依頼したいそうです」

女神「しかしロボ娘ちゃんは何かを隠している」

女神「そんな気がしてなりません」

女神「では今日の冒険を始めましょう」


記録された冒険の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ

メタ狼「この部屋は工場で働いていた者が休む休憩部屋だ」

ロボ娘「廃棄されたとはいエ、工場の機械は放置されたままでス」

ロボ娘「気をつけて進んデくださイ」

勇者「そうだね。気を引き締めていこうか」

女神「では部屋から出ますよ」

廃棄工場・1f広間


勇者「うわぁ……本当にあちこち散らかってる」カンカン

勇者「片つけてけばいいのに」

ロボ娘「それガできれば苦労ハ……」

勇者「え?何か言った?」

ロボ娘「難聴おツ」

勇者「ひどっ!」

メタ狼「フム、探索といってもこの工場は広い」

メタ狼「どうするのだ主よ」

勇者「そうだね、二手に分かれて探索してみようか」

女神「二手に?それは危険です」

女神「先程も申した通り、貴方はまだ実力を発揮できない」

女神「もしも何かあったら……」

勇者「う~ん……」


行動指定

1、全員一緒に行動する
2、二手に分かれて探索(ペアを選択)
3、探索方法を自由安価
>>149

3
メタ狼を融通の利く武器として装備
緊急時には元に戻って独自に助けてくれる仕様で

勇者「……よし。メタ狼、君は自由に自分の姿を形成できるんだよね?」

メタ狼「ウム。しかし実際見せた通り、体は金属質」

メタ狼「あくまで姿形を変えられるだけだ」

勇者「それで構わない。お願いがあるんだ」

メタ狼「フム、事によるぞ」

勇者「僕の武器になってほしい」

メタ狼「……なに?」

女神「確かに今、勇者には力も魔法も。そして武器さえもありません」

女神「あまりにも無防備な状況」

勇者「うん、どうかなメタ狼」

メタ狼「結論から言って可能ではある」

勇者「っじゃあ!」

メタ狼「しかし今の主が武器を持ったとして意味があるかは微妙だ」

女神「……確かに」

ロボ娘「でしたラ危ない時ハ変身ヲ解き助ければいいのでハ?」

女神「なるほど……ロボ娘ちゃんは賢いですね」ナデナデ

ロボ娘「ノリで生きてるのデ」フンス

メタ狼「しかしそれでもオレが単体でいた方がすぐ行動に移せるぞ」

勇者「僕は……僕は早く力を取り戻したい」

勇者「戦いの経験は戦いの中で取り戻すのが一番だと思うんだ」

メタ狼「フム、わかった。そういうことなら力を貸そう」

勇者「ありがとう、メタ狼」

メタ狼「いちいち礼を言わなくていい」

ロボ娘「デレましたネ」

女神「ふふっ、では勇者。貴方にこれを」

勇者「ん?女神なにかくれるの?」

女神「いくら武器に化けさせても元はメタ狼」

女神「重くて使いにくいと思いますよ?」

勇者「あ…」

ロボ娘「確かニそうですネ」

メタ狼「見た感じ貧弱だ」

勇者「うっさい!本当はもっとムキムキだよ!」

女神「ですからあなたに『加護』を」

勇者「加護?」

女神「メタ狼を手にした時、その重さを克服する加護です」

ロボ娘「随分ト限定的ナ加護ですネ」

女神「単純な理なほど加護は有効なのです」

勇者「なるほど…」

女神「では勇者、貴方に『信義の加護』を授けます」

勇者「これは…」

1、指輪
2、ペンダント
3、イヤリング
4、自由安価、身につける装飾品限定
どんな形かも>>158

そんなに派手じゃない金色の腕輪
平べったい(薄くは無い)系のルーン文字浮き彫りな感じで

勇者「金色の腕輪?何か文字が浮き彫りになってる。読めないけど」

ロボ娘「なかなかデザイン性のある腕輪ですネ」

女神「私の力の一部をその腕輪に移しました」

女神「これはメタ狼との信頼関係により、加護の力を発揮する…」

女神「ゆえに全くの他人が持っても何の意味もない」

勇者「なるほど、だから信義……」

女神「ちなみに装備しないと意味ないですよ」

メタ狼「フム」

勇者「よし、行こうかメタ狼」

メタ狼「フム、不安はあるが仕方ない」

勇者「あ、女神とロボ娘ちゃんはここにいてほしいな」

ロボ娘「…!?」

女神「私もですか?いったい何故?」

勇者「女神は休んでいて。加護の力を授けるって結構重労働でしょ?」

メタ狼「確かに、今のお主は酷く衰弱してるように見える」

女神「……分かりました。では先程の部屋でのナビに努めます」

勇者「ロボ娘ちゃんは女神の傍にいてあげて」

ロボ娘「了解しましタ……」

女神「……」

メタ狼「フム、この広間から道がいくつか続いているようだが……」

メタ狼「どのように行動する?」

勇者「そうだね……」

1、とにかく1fの部屋をくまなく探索
2、辺り一帯の機械や装置を調べてみる
3、その他安価

>>163



勇者「まずは辺り一帯の機械や装置を調べてみようと思う」

メタ狼「フム、いいだろう」

女神『勇者よ、聞こえますか?」

勇者「うん?何故かここにはいない女神の声が聞こえる」

メタ狼「腕輪だ、主」

女神『あなたに与えた『信義の腕輪』を通し私と会話することができます』

勇者「そんなことして体大丈夫なの?」

女神『問題ありません。そちらもお気をつけて』

勇者「うん。じゃあ早速調べてみるよ」

メタ狼「何か分かればいいが……」

勇者「……おかしい」

メタ狼「何か気付いか、主よ」

勇者「うん。ロボ娘ちゃんはこの工場、廃棄されてから長いって言ってたけど…」

メタ狼「ウム、ゆえに主に解体の依頼をした」

勇者「ここにあるのはそんなに古い感じがしないっていうか……」

メタ狼「フム……なるほどな」

勇者「もっとよく調べてみる必要がありそうだ」

勇者「そもそもこれ何の装置なんだろう?」

メタ狼「フム、見た目じゃ判断つかんな」

勇者「広間一帯にある機械は全てこれに繋がっているみたいだけど」

メタ狼「ボタンがそこらじゅうにあるな」

勇者「……」ポチッ

メタ狼「何故何の脈絡も無く推すのだ!?」

勇者「え!?駄目だった!?」

勇者「ボタンとか宝箱はどんな状況でも開けるのが常識だったんだけど!?」

メタ狼「何か起きたらどうす……」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


勇者「何か起きるみたい…」

何が起きた?>>170
1、モンスター出現
2、落とし穴
3、爆発
4、その他安価


工場壊滅の記録映像が表示される。そして1

メタ狼「フム、どうやらこの画面に何か映し出されるようだな」

勇者「?よく分からないけど結果オーライ!?」

勇者「いやぁ、僕って結構こういうことあるんだよね!」

メタ狼「運の良さは弱体化してないのか」

勇者「はてさていったい何が……」

メタ狼「どうやらこの工場の記録映像のようだ」

ジジジジジジジジ……


勇者「ここに写っているのはこの工場が稼働していた頃のかな」

メタ狼「フム、多くの者が働いていたようだ。よし」カチャカチャ

勇者「何してるの?」

メタ狼「この記録を漁れば、先程の疑問のヒントがあるかもしれない」

勇者「扱い方分かるのか?何してるかサッパリだけど」

メタ狼「映像の先送りくらいなら出来る」


シャァアアアアアアア……

勇者「おおー。映像が速く動いてる」

メタ狼「フム。代り映えのない映像ばかりだな」

勇者「そうだなー……って! 止めてくれメタ朗!」

メタ狼「何か見つけたのか?」カチッ

勇者「やっぱり!ロボ娘ちゃんだ!」

メタ狼「フム、彼女もここで働いていたようだな」

勇者「メタ朗は知り合いじゃなかったの?」

メタ狼「あくまで依頼の仲介をしただけの仲だ」

勇者「そうなのか……続けてくれ」

ジジジジジジジジ……


勇者「なんだこの映像……」

勇者「何もない空間から急に何か……」

メタ狼「フム、場所はこの広場。急な事態に周りは混乱している」

勇者「これはいったい………空間が裂けた!?」

メタ狼「む、裂けた空間から黒い霧のようなものが立ち込めだしたぞ」

勇者「なんだ、いったいなにが起こったんだこれは!」

勇者「黒い霧が周りを覆い尽くしていく……」

メタ狼「映像を早送りするぞ」


シャァアアアアアアア……


勇者「霧がはれた……」

メタ狼「周りのロボット達は変わりないようだが……」

勇者「いや……周りの機械が暴走している!?」

メタ狼「ただの機械でしかないもののようだな」

メタ狼「ロボ娘とは似て非なるものだ」

メタ狼「……む!これは!?」

勇者「暴走した機械が周りのロボットを襲いだした!?」

メタ狼「ただの機械が変異している。より攻撃的な形態へと」

勇者「や、やめろぉおおおおお!!!!」

プツン

メタ狼「映像はここで終わりだ」

勇者「……」

メタ狼「どうやらロボ娘に改めて話を訊く必要がありそうだ」

勇者「……なんだよこれ」

勇者「…いったい何が起きたっていうんだ」

勇者「あの裂け目は……黒い霧はいったい」


ザッザッ

メタ狼「…主よ、どうやら招かざる客のようだ」

勇者「……ああ、これは」

勇者「敵だ」

女神「ここにきて敵モンスターの出現です」

女神「いったいどういうモンスターなのか」

女神「それは貴方達の意思により決定されます」

女神「注意すべき点は、謎の霧により暴走し意思を得た機械系のモンスターということ」


女神「……勇者にとっては、本当の意味での魔物なのかもしれません」

【性別】: この場合不明でも可

【種族】: ここで暴走し発生した機械系限定

【容姿】: 外見的特徴 【種族による補正あり】

【役割】: 敵確定 他に必要な場合は追加

【備考】: 性格、口調など 
      どういった人物か
      適当な設定を書いてもいいですよ

>>183 規定に漏れる場合は安価下
    今日はこれで最後です。お疲れさまでした

帰ってきた寒天肉叢(ししむら) 撃破後→ 心太(ところてん)肉叢

性別:不明
種族:変異系機械
容姿:どう見ても変な機械がくっついてるだけのメロンゼリーです。本当にありがとうございました
備考:喋る機能は無い

知ってるかな?ググレば出る筈だよ。霧は関連微妙だけど……

女神「皆さんこんばんは」

女神「それでは今日の冒険を始めようと思います」

女神「あ、登場する敵モンスターの事なんですけど」

女神「元ネタ知らないしニコアカないし調べてもピンとこなかったんで……」

女神「私の独自解釈で勝手に暴れてもらうことにしました」ニコッ

女神「女神ですから」キリッ

女神「ごめんなさい」シュン

中断の書から冒険を始めますか?

→はい
いいえ

女神「私から『信義の加護』を受けた勇者」

女神「これはメタ狼と力を合わせるのに大いに役にたつ筈です」

女神「その後広間の装置を調べ、偶然この工場の記録を発見します」

女神「そこには工場壊滅の映像が残されていました」

女神「項垂れた勇者でしたが、そこには既に敵が迫っていました」

勇者「メタ狼頼む」

メタ狼「フム、何になればいいのだ?」

勇者「いろいろ扱ってきたけどやっぱり最初は……」

メタ狼「剣、だな」

勇者「ああ、鋼鉄の剣みたいな感じでいい」

メタ狼「フム、せめてはぐれメタルといって欲しいな」ドロッ

メタ狼「1つだけ注意だ。オレも武器の形状になるのは初めてだ」ドロドロッ

メタ狼『武器の形状変化は現在でこれ1つのみ』キンッ

勇者「充分だ。ありがとう」シャキ


寒天肉叢「-----」ニュル ニュル

寒天肉叢「ーーーーー!!」シュバ!

勇者「ぐっ!くそっいきなり襲いかかってきた!」

勇者「スライム状の物体に機械がくっ付いている……」

勇者「本当なら大した敵じゃないんだろうけど……」

寒天肉叢「ーーーーー……」プルプル

勇者(剣が重い……。それだけじゃない、体も…)

勇者(腕輪の出番か……)

勇者「メタ狼、1つだけ聞ききたい。アレは魔物か?」

メタ狼『この世界のことを気にしてるのだろう?』

メタ狼『安心しろ。アレはただの機械が変質したもの』

メタ狼『魔物ではない。モンスター……敵だ』

勇者「それを聞いて安心したよ。これで心おきなく…」

勇者「戦える」

勇者「メタ狼」

メタ狼「フム、いいだろう」

勇者「……ふっ!」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!


勇者「いくぞ!はぁっ!」ザン!

寒天肉叢「ーーーー!?」

勇者(剣は多少軽くなった。が、体は依然重いまま)

勇者「長く時間はかけられないな……」ザッ

寒天肉叢「ーーーー!!!!」シュババ!

廃棄工場・休息部屋


女神「さて、そろそろ本当のことを話してくれませんか?」

ロボ娘「それハ……」

女神「ここを解体したいのは単に古くなったからではない」

女神「先程の勇者達の会話でそれがハッキリしました」

女神「安心してください。こうなった以上、最後までお付き合いしますよ」

ロボ娘「……」

女神「あの方はそういう人です」

女神「勇者だからではなく――――」

廃棄工場・1f広間


寒天肉叢「ーーーー!!!」ギン! ギン!

勇者「ぐふっ…!」

メタ狼『一度距離をとれ主、死ぬぞ!』

勇者「はぁはぁ、くそっ!」シュッ!


勇者「体当たりだけかと思ったら機械飛ばしてくるなんて……」

メタ狼(剣を持てるようになったとはいえ、体は未だ貧弱)

メタ狼(やはり今のままでは分が悪いか……)

メタ狼『主よ、ここはやはりオレが……』

勇者「はあっ、っ大丈夫だよ。やっと感覚が戻ってきたところだ」

メタ狼『……フム、いいのか?』

勇者「ふう、いいから少しは仲間を信用してよ」

勇者「勇者なのに立つ瀬ないでしょ?」ニッ

メタ狼『いいだろう。だが本当に危なくなったらオレ一人で片付ける』

勇者「うん、ありがとうメタ狼」

メタ狼『礼は不要といったはずだ』

勇者「……」スッ

勇者(女神の言うとおりなら、僕は弱くなったんじゃない)

勇者(単に力が眠った状態なだけ。そうなら話は簡単)

勇者(僕の魂に蓄積された『経験』を無理やり引きずりだす!)

勇者(チャンスは一瞬!)


寒天肉叢「ーーーー!!!」シュバ!

勇者「ーーーー今だっ!!」ダッ!


勇者が繰り出した攻撃>>198

1、いなずまぎり
2、はやぶさぎり
3、もろはぎり
4、その他剣技限定。技名と効果 オリジナル有

光斬撃
ありがち

寒天肉叢「ーーーー!!?」

勇者「遅い!はぁああああっ!!」ジュサアアアアアッ!!

寒天肉叢「ーーーー!!!」ギギギギギ

メタルウルフ『軟体どもはこれだから始末が悪い!まだ動くぞ!』

勇者「いや、終わりだ!」キィィィィン!

メタ狼「!?この感覚は……」

寒天肉叢「!!??ーーーー……… 」ギギギ…

メタ狼『敵の体に食い込んだ剣から光を放ち消滅させた……?』

勇者「はぁっ…はぁっ…」

メタ狼「フム、見事だったな主」ドロ

勇者「はぁっ、いや、なんの、これっごほっ!」

メタ狼「今は体を休めるのだ。それに…」


心太肉叢「――――!!」ォオオオ


メタ狼「敵はまだいる」

勇者「っなに!?」


心太肉叢a「――――!!」ォオオオ
心太肉叢b「――――!!」ォオオオ
心太肉叢c「――――!!」ォオオオ
  ・
  ・ 
  ・

勇者「くそ、まだっ…ごほっ!」

メタ狼「フム、別種か。それとも先程のがさらに変異したものか……」

メタ狼「まぁいい。オレひとりで片付けてやろう」ギンッ!

廃棄工場・休息部屋

女神「工場の解体ではなく突如発生したモンスターの討伐」

女神「ロボ娘ちゃんの本当の依頼はこちらですね?」

ロボ娘「……はイ。そうでス。嘘をついテましタ……」

ロボ娘「どうしてもここヲやつラから取り戻したかっタ…」

ロボ娘「それすラできないならいっソ……」

ロボ娘「すいませン…」

ロボ娘「急に変な黒い霧が出てきた時ハ機械が故障したのかと思いましタ」

ロボ娘「でも違っタ。周りの機械がおかしくなった時にはもう遅かっタ」

ロボ娘「機械は暴走シ仲間を襲いはじめタ」

ロボ娘「目の前デ仲間が次々と倒れていっタ」

ロボ娘「ロボ娘は怖くテ隠れていましタ」

ロボ娘「怖くテ、怖くテ、とても怖くテずっト……」ブルブル

女神「……」ギュッ

ロボ娘「…仇を!取らなくちゃと思いましタ!」

女神「はい…」ナデナデ

ロボ娘「仲間ノ! 友達ノ! みんなノ! そしてっ!」ポロ…

女神「はい…」ナデナテ

ロボ娘「ロボ娘ノ……お父さんトお母さんノ…」ポロポロ……

女神「っ…はい」ナデナデ

ロボ娘「ロボ娘ハっ…! 私ハっ!」ツー…


勇者「仇ならとったよ」

ロボ娘「っ……」

女神「勇者、そしてメタ狼も……おかえりなさい」

勇者「ただいま、女神」

メタ狼「今戻った」

ロボ娘「……」

勇者「ロボ娘ちゃん」

ロボ娘「なん、ですカ?」

勇者「ただいま」ナデナデ

ロボ娘「……おか、えリ……」

メタ狼「この工場に巣食っていた機械どもは全て殲滅した」

勇者「まさか本当に1人でやっちゃうって……」

勇者「僕完全に足手まといだよ酷くない?」

メタ狼「そもそも似たタイプであるオレは奴らの上位互換なのだ」

勇者「あぁ~確かにいろいろ共通点あったような……」

ロボ娘「殲滅しタっテ、本当ニ……?」

勇者「うん。といってもメタ狼がほとんどやっちゃったんだけど」

メタ狼「フム、主の気に当てられたのだ。その体でよくがんばった」

勇者「はは……1匹だけだったけどね」

ロボ娘「じゃア……本当ニ……」

女神「彼はね、見たくないものの為ならどこまでも頑張れる」

ロボ娘「……エ?」

女神「そういう人、なんですよ」

女神「そして見たいものの為に、ひたすら旅をしてきた……」

ロボ娘「……」


メタ狼「―――しかし勇者というのは設定だけじゃなかったのか」

勇者「―――設定ってなに!?僕は正真正銘の勇者だよ!」


ロボ娘「よく……わかりませン…」

女神「ふふっ、私もですよ」

勇者「さて、ロボ娘ちゃん。聞きたいことあるんだけどいい?」

ロボ娘「他にどんなプレイがあるのカ、ですカ?」

勇者「違うよ!……何があるの?」

ロボ娘「鞭で亀甲縛り電気責メ」

勇者「……」ゴクッ

女神「……」ニコッ

勇者「……」ビクッ

女神「……」コホン

メタ狼「なぜあのような状況になっても国に助けを求めなかったのだ?」

勇者「そ、そうそれとか!」


ロボ娘「この工場内で起きた事が国に知れたラ、もうこの町に仕事は無くなル」

ロボ娘「こんな事件ガ、しかも町の一番大きい工場デ……」

ロボ娘「そういう国でス」

ロボ娘「信用を失イ、生き残った他の仲間も路上ヲさ迷うことになル」

ロボ娘「それぞれのタイプガ集い町や村で暮らす国ですかラ」

女神「……」

メタ狼「だから秘密裏に解決しようとしたわけか」

ロボ娘「はイ。それに原因もよくわかっていなイ」

勇者「記録映像見たんだけど原因ってあの……」

メタ狼「フム、何もない空間から急に……だったな」

ロボ娘「はイ、黒い霧の正体からなにまデ分からないことだらけでス」

女神「……」

勇者「そうか…」

ロボ娘に他に聞きたいことを安価

1、この工場のかつて
2、ロボ娘の仲間の事
3、特になし
4、自由安価

>>216

4
黒い霧はまだ残留しているのか?
その場合、除去する当てはあるのか?
影響は恒久的なのか?

勇者「あ、その黒い霧のことなんだけど……」

勇者「映像でははれてたけどまだ残留してたりするのかな?」

ロボ娘「いエ、あの黒い霧は一度工場全域に広がったあと……」

ロボ娘「視界を得た時にはどこにも形跡が残ってませんでした」

メタ狼「フム、残留している危険はないと」

ロボ娘「おそらク」

ロボ娘「残されたのハ暴走した機械だケ……」

勇者「そっか……。あ、それともう一つ」

勇者「あの黒い霧の汚染された場合、影響は恒久的なのかな?」

ロボ娘「効果の持続時間は分かりませン」

ロボ娘「たダ、汚染され変異した機械は貴方達ガ倒すまで決して元には戻らなかったでス」

メタ狼「フム、なるほどな」

勇者「僕が倒したのはともかく、メタ狼が物理的に倒しても影も形も残さなかった」

ロボ娘「そうですカ……。では決して元には戻らないんですネ……」

ロボ娘「ワタシ達とは違う命のないものでハあってモ……」

ロボ娘「やっぱり……悲しいですネ……」

ロボ娘「とにかク、これでまた工場で働けまス」

ロボ娘「新た二機械を搬入しテ元の姿を取り戻さなけれバ」

勇者「え、でも黒い霧がまた出てきたら危ないんじゃ……」

女神「大丈夫ですよ」

勇者「え?」

女神「大丈夫です」

メタ狼「フム」

勇者「……そっか」

勇者「女神のお墨付きなら大丈夫だね」

勇者「頑張ってねロボ娘ちゃん!」

ロボ娘「はイ!」

ロボ娘「本当ニありがとうございましタ!」


――――――――――――

女神「この章はここでお終いとなります」

女神「やはり少々安価が少ないですね」

女神「今後の課題となりそうです」

女神「それでは!」

女神「この章につけるタイトルを募集したいと思います!」

女神「1時までの間の案+私の考えたタイトルを候補とし、」

女神「最後に投票で選んでもらいます!」

女神「案は1人いくつでも可ですが、1レスに1つが原則です」


女神「ではどうぞ!」

女神「はい、という訳で締め切りとなります」

女神「確かに時間帯を考えた方がよかったですね……」

女神「すみません。今後の課題が増えたようです」

女神「気をとり直して!投票を始めたいと思います!」

女神「この章に相応しいと思ったタイトルに票をお願いします!」

1、黒き霧、機械娘の憎しみ編
2、廃棄工場奪還編
3、潜む敵 真偽と願い
4、恐怖の黒い霧
5、消し去れ、憎しみとプルプルのアイツ! 編
6、女神のタイトル『ロボ娘ちゃんと工場と黒い霧』

女神「受付時間は、明日、というか今日の午後5時とさせていただきます」

女神「今夜はこれで最後」

女神「章の終わりとともに新たな国への旅立ちとなります」

女神「次の国や登場する人たちのことを考えてあげてください」

女神「では、おやすみなさい」

5

女神「投票の結果、満場一致で5番に決定となりました」

女神「それでは今日の冒険を始めます」

女神「……プルプル」ウラゴエ

勇者「さて!ロボ娘ちゃんの依頼も終わったし!」

ロボ娘「この国を、発つのですカ?」

勇者「うん、よかったらロボ娘ちゃんもくる?」

ロボ娘「……いエ、私に工場の再建ヤ仲間ノことですることガありまス」

勇者「そっか…」

ロボ娘「……でモ、今度会っタ時」

ロボ娘「その時ハ、考えさせてもらってモいいですカ?」

勇者「もちろん!大歓迎だよ!」

女神「勇者は私に聞き返しませんでしたね」

女神「黒い霧のを含めていろいろ……」

メタ狼「それは言うだけ野暮というものだ」

女神「……はい」

女神「……」

メタ狼「主が今できることをやったように」

メタ狼「お主もその時できることをすればよい」

女神「……そうですね、出来ることをします。全力で」


勇者「さあ、旅を始めよう!」


――――第2章『消し去れ、憎しみとプルプルのアイツ!』・完――――

女神「偶然発見した記録に残されていた謎の映像」

女神「それは信じられないような光景でした」

女神「そして襲いかかるモンスターの討伐」

女神「勇者は自分が今出来ることを全うしたといえます」

女神「解けない謎を後回しに、遂に勇者と私達は旅立つことになります」

女神「自らの目的を胸に秘めて」


これまでの旅を冒険の書に記録し、引き続き旅を続けますか?

→はい
 いいえ

勇者「さて、ロボ娘ちゃんと別れてあの工場から旅立ったはいいけど」

メタ狼「次の行き先がはっきりとせんな」

勇者「僕この世界のことってほとんど何も知らないからなぁ」

勇者「人や魔物やエルフなんかも含めて、種族自らの国で暮らす」

勇者「魔物の場合はさらにこと細かく、か」

メタ狼「種族というより系統といったほうがいいかもしれんな」

勇者「ああ、龍系統の国の首が長いタイプの種族の町、みたいな?」

メタ狼「まあ、そのとおりだ」

メタ狼「同じ国内に住む種族同士の交流は盛んな国が多い」

メタ狼「しかし逆に国と国との繋がりは浅い」

勇者「国のほとんどが孤立状態なわけか……」

女神「下手に交流を図れば価値観の違いなどから争いが生まれかねない」

女神「それを避けるためにも必要以上の干渉はしない」

女神「国内のごたごたは国内で片づける」

女神「それがこの世界での一般常識となっています」

勇者「なるほど……別に仲がいい訳じゃないんだね」

メタ狼「それゆえに旅をするものもまた数多い」

メタ狼「自国だけでは飽き足らない者がいるのもまた必然」

女神「はい、各国には冒険者が集う町みたいなものもあります」

女神「それによって国同士が完璧に疎遠になるのを防いでいたりする訳です」

勇者「なるほどなるほど」



女神「貴方はどこの国にいってみたいですか?」

女神「勇者の行き先の国を創造し決定します」

女神「正確には既に創造された地へ旅立つことになります」

女神「先程の勇者達の会話を念頭におき、」

女神「貴方の創造した国に勇者を導いて下さい」

簡易テンプレ
【 国 名 】:自由に(できれば系統や種族に関する)
【 系 統 】:人間系統 龍系統 エルフ系統 等その他
【おもな種族】:人間 龍人属 エルフ ハーフエルフ 等その他 
【 備 考 】:その他自由な設定
        その国の特徴 国の地形や場所など
>>245

人間の国、郊外。
人の心と自然が豊かな地域

勇者「よし、まずは人の住む地へ」

メタ狼「人……人間の国か」

勇者「うん、やっぱりまずはここからかなって」

勇者「情報収集なんかもしやすいと思うんだ」

女神「勇者の行く道に依存はありません」

女神「人間の住む国はこの国より東」

女神「ここからだとまず郊外の町へと入ります」

勇者「うん、じゃあ行こう!」

人間の国・森


勇者「で、歩いてきたのはいいけど……」

メタ狼「フム」

女神「あはは、どうしましょう……」

勇者「見事に絶賛迷子中です」

メタ狼「むしろ遭難中だな」

女神「おかしいですね……この森を抜けた先に町があるはずなんですが……」

メタ狼「既に国に入っているはず。この森からどう抜け出すか」

勇者「町に着く前に問題発生」

勇者「どうすんの僕!?」


勇者の行動・起きる事態を安価
1、メタ狼の鼻にかけてみる
2、キャラクターの登場
3、モンスター(敵)の出現
4、自由安価

(モンスターとキャラは再度安価)
>>249

2

女神「どうやらここで誰かと接触するようです」

女神「貴方の思うがままの登場人物を創造してください」


【性別】: 

【種族】: 人 エルフ 龍人属 その他

【容姿】: 人型 動物型 ハイブリット 外見的特徴 等【種族による補正あり】 
      
【役割】: 仲間 ただの村人 等々ご自由に

【備考】: 性格、口調、職業など 
      どういった人物か
      適当な設定を書いてもいいですよ

>>252

【性別】:女

【種族】:人間

【容姿】:美人 グラマラス 大人しめに華やかな導師服
     朱色のお団子ヘアー もらい物のピンクパールのネックレスをしている

【役割】:気功術の先生。師匠と言った方が良いか?

【備考】:気を自由に操るまでの領域に達している。精神の奥底から、気を自在に湧き出させる事も
     格闘もそれなり

     礼儀正しい先生といった性格で、時に厳しい
     勇者の事は、素質の高さも含め、良き弟子だと思っている

     既に世界は”作られている”らしいし、そういうもんとして

ガサガサッ

勇者「なんだ?野ウサギかな?」

メタ狼「フム、随分とでかいな。今夜は御馳走だな」

勇者「よし丸焼きだ」

メタ狼「生でいい」

勇者「無理だっての!」


ガサガサ……ひょこ

導師「ようやく見つけましたよ、勇者君」


女神「あの、人の様ですよ?」

勇者「そんな!お腹空いてるのに!」

メタ狼「このさい人でも……」

女神「なに馬鹿なこといってるんですか!これで森から出られますよ!」

女導師「勇者君?いつから人を食べるようになったのですか?」

勇者「え、え!?いや僕はって……僕のこと知ってるの!?」

女導師「はい。しかし積もる話はこの先の町へ」チラッ

女神「……」

勇者「えっと、でも森を抜けられないんだけど……」

女導師「気の流れ。地の龍脈を辿りなさい」

勇者「は?」

女導師「……仕方ありません。では師匠に着いてきなさい」

勇者「え、ていうかあなたいったい……」

女導師「お返事は?」

勇者「は、はい…」

女導師「よろしい」ニコッ

郊外の町

勇者「着いちゃった……あれだけグルグルさ迷ってたのに」

メタ狼「フム、ものの5分程とは笑わせるな」

女導師「まったく、勇者君? 師匠は恥ずかしいです」

女導師「気の流れを感じることさえ出来ないなんて……」

勇者「いや、そもそもあなた誰なんですか」

女導師「私こと師匠の名前は女導師。師匠、もしくは先生と呼びなさい」

勇者「はぁ、えーと……」

1、し、師匠ォおおおおお!!
2、せ、先生ェえええええ!!
3、お団子師匠
4、自由安価
>>258

4
スースー

女導師「先生は中国語だと老師でラオシーと発音します」
女神「師匠は分かりませんねぇ……同じ意味だった気も…」
――――――

勇者「……」

女導師「では師匠のことを呼んでみてください。さん、はい」

勇者「……」

女導師「……勇者君?どうしたのですか?勇者く……」

勇者「……スースー」zzz

女導師「師匠の前で居眠りですか。会話中にですかそうですか」

女神「勇者は森の中をずっと歩いてきましたから疲れちゃったみたいですね」

女導師「……女神様、貴女ともお話せねばならないことがたくさんあります」

メタ狼「フム、知り合いだったのか」

女導師「さて…」

1、寝かせたまま女導師の家へ
2、とりあえず起こす
3、お仕置き実行
4、自由安価
>>232

安価>>263

1
とりあえずグイグイと

女導師「ではひとまず師匠の家に行くとしましょう」

メタ狼「フム、起こさないでいいのか」

女導師「疲れてるのなら仕方ありません、それに……」チラッ

女神「……はい?」


町人a「なんて美しい……先生も美人だが、あの人はまた何か違う」
町人b「どこか神聖さがある。」
町人c「げへへへへへ……」
町人d「おいc、目線がやらしいぞ」
町人e「女の敵ですねcは」

ざわざわ…

女導師「女神様、ご自分の恰好をもう少し把握してください」

女神「勇者が考えてくれたんですよ。私に似合うと」

女導師「やれやれ。ワンちゃん、すいませんが勇者君を連れてください」

女導師「グイグイ引きずって結構です」

メタ狼「ワ、ワンちゃん……」

人間の国・郊外の町・女導師の住まい


勇者「う~ん……」

女導師「あらあらこんなにもうなされてしまって」

女導師「悪い夢でも見てるのでしょうか」

メタ狼「単純に体中痛いのだろう」

女導師「明日になったら改めて師匠のことを呼んでもらいましょう」

女導師「さて、女神様もワンちゃんも今日はお休みになってください」

女神「そう、ですね。話は勇者も交えて」

メタ狼「その呼び名何とかならんのか」

女神「今日の冒険はここまでです」

女神「森の中で現れた師匠と名乗る女導師」

女神「その詳細はまた明日。名前の安価も明日、ですね」

女神「それではお休みなさい」

これまでの旅を冒険の書に記録しますか? 

→ はい
 いいえ

最後に勇者の起床時に共にいる者を安価
1、女神
2、メタ狼
3、女導師
4、その他
>>271

3

女神「みなさんこんばんわ」

女神「突如出現した女導師の謎の発言」

女神「私や勇者との関係」

女神「なかなか密接した話となりそうです」

女神「それでは今日も勇者を導いてあげてください」

記録された冒険の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ

チュンチュン…

勇者(朝か……もう起きる時間だ)

勇者(あれ、というか僕いつのまに寝ちゃったんだろう?)

勇者(……そっか、森を抜けたときに気が抜けちゃって……)

勇者(やっぱり少し疲れてたのかなぁ)

勇者(起きなきゃ、よっ……あれ体が起きない。というか額に何か冷たい感触が……)パチッ

女導師「……」コツン

勇者「……え?」

女導師「……勇者君、おはようございます」スッ

勇者「え、えと……なんでオデコぴっt」

女導師「朝起きた時のご挨拶は?」

勇者「お、おはようございます……」

女導師「よろしい」ニコッ

勇者「は、はい……て、そうじゃなくて!」

勇者「なんでオデコぴったりくっつけてたんですか!?」

女導師「熱を測る為です」

勇者「はい?」

女導師「昨日は会話中ににも関わらず眠ってしまいましたからね」

女導師「体の調子を心配してたんですが……」チラッ

女導師「大丈夫なようですね。疲れが溜まってたんでしょう」

女導師「体調管理は怠らないように」

勇者「はぁ、なんか体中が痛いような気もしますが……大丈夫みたいです」

女導師「なによりです。朝食の準備をしてますので顔を洗ってくるように」

女導師「ちゃんと身なりも整えてくるのですよ、では」タッタッタ

勇者「……ぽか~ん」


――――女神様!なんて格好為さってるんですか!

――――私の寝巻ですよ?勇者は夜なら構わないと。それより勇者を起こさなければ

――――いけません、着替えてください!ほら、お手伝いしますから!

――――そ、そんな!は~な~し~てえぇぇ………


勇者「女神の寝巻って……ああ」ポン!

勇者「くっ、見逃したか……」

勇者「……今気づいたんだけど、あの人がちら見したとこって……」チラッ

勇者「朝だからですよ?おけ~?」

メタ狼「のー」

女神「おはようございます……」

勇者「お、おはよう女神。なんか元気ない?」

女神「いえ、些細な問題ですからお気になさらないでください……フッ」

勇者「そ、そうなんだ……はは」

女神「フフッ」

勇者「はははーー!!」

女導師「では朝食の時間ですよ」

メタ狼「フム、やっとか」

勇者・女神「「はぁ…」」

勇者「さて、朝食も済ませたところで。いっt」

女導師「ごちそうさまでした」チラッ

女神・メタ狼「「ごちそうさまでした」」

勇者「ご、ごちそうさまでした……」

女導師「よろしい」ニコッ

勇者「やばいペースを掴めない」

女導師「さて最初にお話することですが」

勇者「はい、いったい貴女はなにもn」

女導師「師匠のこと、ちゃんと呼んでもらいましょう」

勇者「はい?」

女導師「昨日は勇者君、この話の途中で眠ってしまいましたからね」

女導師「話は昨日の件を終えてからですよ」

勇者「え~と…」

1、師匠
2、先生
3、その他
>>281

1

勇者「じゃあ師匠、でいいでしょうか?」

女導師「はい。そう呼んでください。まさか素直に呼んでくれるとは」

女導師「話の途中で寝てたのもあって多少警戒していたんですが」

勇者「はは、僕そんな変な呼び方しませんよ!」

女導師「ですよね。もし変なこと言われたら……危なかったですね」

勇者(あった時の候補にお団子師匠があったなんて言えない)

勇者「えと、でもなんで師匠なんです?」

勇者「そもそも師匠は何者なんですか?というか僕の事知ってる理由って……」

女導師「質問はひとつづつ、と言いたいところですが……」

女導師「今回は少しづつ答えていくとしましょう」

女導師「師匠は勇者君の師匠です」

女導師「なぜ師匠が勇者君を知っているのか」

女導師「本当は何から何まで詳しくお話したいところですが……」チラッ

女神「……」

女導師「そうですね、簡単にお話するとしましょう」

女導師「師匠も元は勇者君と同じ世界の住人です」

勇者「ぼ、僕と同じ世界!?それってこの世界のことでなくて……」

女導師「はい。勇者君が魔王と戦った世界、ということになります」

勇者「そんな!女神、この世界の住人は僕のことって……」

女神「知りません。勇者よ、貴方の存在も為した事も。本来この世界の誰もが知りようがありません」

勇者「じゃあ師匠の言ってることは」

女神「本当の事、ですよ」

勇者「僕以外にあの世界の住人がいる……?」

女導師「師匠は導かれたのですよ」

女導師「この世界でのお役目を果たす為に」ジャラ

勇者「お役目、ですか?」

勇者「それは……そのネックレスに関係があったり?」

女導師「それは今は関係ありません。話すべきことは他にある」

勇者「は、はい…」

女導師「さて、師匠が勇者君の師匠たる所以ですが」

勇者「そうですね。それも知りたいことの1つですけど……」

女導師「勇者君は覚えていませんか?」

女導師「元の世界での旅の途中立ち寄った山奥の屋敷」

勇者「……あーーーっ!!ありました行きました!」

勇者「確か何人かの修行僧とかいてそこで僕は……」

女導師「はい。勇者君はそこで師匠の試練を受けました」

勇者「はいはい!なんか胡散臭いローブに顔まで隠して本当に怪しさ満点の変な……人が……」

勇者「僕に……試練を……」ダラダラ

女導師「正座」ニコッ

勇者「はい」

女神「勇者は初対面の相手の格好を乏しめるのが趣味なんですかね」

メタ狼「これは仕方ない気もする」


勇者「すみません。まさかあの時のあなたとは露も思わず……」

女導師「まぁ師匠も最後まで顔は隠してましたし不問とします」

勇者「じゃあ頭に乗せたバケツどかせていいですか」

女導師「駄目です。これも修行です」

勇者「はい」シクシク

女導師「勇者君は師匠の課した試練をやり遂げました」

女導師「ゆえに師匠は勇者君を弟子と認めた訳ですよ」

勇者(別に志願とかしてないんだけどなぁ……)

メタ狼「なるほどそう言った理由か」

女導師「はい。ワンちゃんは師匠に質問はありますか?」

メタ狼「ワンちゃんを止めてはくれまいか」

女導師「却下です。他に質問は?」

メタ狼「……」

1、今はこの世界で何をしている?
2、試練といったがどのような?
3、お主はこれからどうする
4、その他聞きたいこと
>>289

1+3

メタ狼「主と同じ世界より来たと言ったな」

メタ狼「ではお主は今、この世界で何をしているのだ」

女導師「師匠のすることはどこの世界でも同じです」

女導師「弟子をとり、見込みあるものに技の伝授をする」

女導師「その合間に自らを鍛え、精進する」

メタ狼「この世界でも弟子をとっていると?」

女導師「はい。といっても元の世界のように技の伝授はしておりませんが」

メタ狼「それはつまり?……む」


ワイワイ……


メタ狼「フム、来客か?」

少年a「せんせぇーー!おはようございまーす!」

少年b「ふぁあ…ねむい……」

少女a「ちゃんとあいさつしないとダメだよ!ほら、あいさつ!」

少女b「aちゃんげんきだね」

少年c「先生に似てきたんじゃねー?」

少女b「う、うん。ちょっと似てるかも」



女導師「今はあの子達が師匠の弟子、ですよ」

メタ狼「フム、なるほどな」

女導師「はい、みなさんおはようございます」

子供達「「「おはようございまーーす!」」」

女導師「先生、今少し手が離せないので1時間目は自習です」

少年a「ええー!せっかく今日はじゅぎょうの日だったのに!」

少女a「せんせいがいないとつまんないよ!」

少女b「どこか具合わるいの?」

少年b「むにゃ……」

女導師「いえ、先生は元気ですよ。実は今お客さんが来ているんです」


子供達「「「おきゃくさん?」」」

少年c「お客さんってせんせいにお仕置きされてるこの人ーー?」

勇者「いや、これは修行だよ君。バランス感覚を養っているんだ」

少年b「へー」ホジホジ

勇者「……」


少年a「こっちのなんかかっけーー!!」

メタ狼「フム、そうか?」

少女a「しゃべった!すごーい!」キラキラ

少女a「ねぇさわってもいい!?」

少年a「あ、おれもおれも!」

メタ狼「フム、そんなに触りたければ好きにするといい」


勇者「くっ……なんだこの扱いの差は……」

少女b「……」モジモシ

女神「こんにちは」

女子b「こ、こんにちは……」モジモジ

女神「あっ、ちょっとこちらに」

少女b「え、あの……その」ビクッ

女神「髪の毛。少しくしゃくしゃになってますよ」

少女b「え!?あ、さっきc君に……どうしよう…」

女神「ちょうど櫛を持っていますから。さあ」ニコ

少女b「……」トコトコ

女神「少しくすぐったいかもしれませんね」スー

女子b「ん……」

女神「お名前は?」

女子b「えと、その……ん」

女神「私は女神といいます」

女子b「女神、さん?」

女神「髪の毛がサラサラですね。櫛が素直に通ります。はい、可愛くなりましたよ」

女子b「あ……その、あ、ありがとう……」

女神「はい、どういたしまして」ナデナデ

女子b「…ふぁ」

女導師「それではみなさん。早く教室に戻って自習を始めてください」

女導師「特にc君は真っ白な前回の宿題をちゃんとやるように」

少年c「げっ!あんなのわかんないよせんせい!」

少女a「この前教えてもらったでしょー?ほら、みんなで助けてあげるから」

少年c「ちぇ……」

少年a「じゃあせんせい早くなー!」


バタバタバタ……


メタ狼「なるほどな。立派な弟子達ではないか」

勇者「そうでしょうかね……」

女導師「ご覧のように私はこの町で子供達に勉強を教えています」

女導師「町といっても村と大差ない小さな町ですから」

女神「あなたらしいですね」

女導師「ありがとうございます。女神様」

メタ狼「次の質問だが、お主はこれからどうするのだ?」

メタ狼「森であった時、主を探していたと言っていた」

メタ狼「何か用があったのではないか?」

女導師「はい、実は……」


1、最近この国で不審な事が起きているため勇者に依頼
2、勇者への技の伝授
3、私も旅に同行したいと思いまして
4、自由安価
>>300

生徒とか居るなら2かねぇ

女導師「勇者君への技の伝授を」

メタ狼「フム?」

勇者「え、僕に技の伝授ですか?なんというか……今さらですね」

メタ狼「同感だな。そのようなもの、果たして今必要なのか?」

勇者「だよね……、僕の世界の魔王は打ち倒した。これ以上強くなる必要なんて……」

勇者「今は弱体化してるけどね」

女導師「勇者君が今何をしているのか。言葉で語らずとも分かります」

女導師「自ら進む道を探すため、この世界を旅をする」

勇者「……はい。まだ始まってまもないですが」

女導師「だけど勇者君は既に見たと聞きました」

女神「……」

女導師「空間に突如開いた穴と黒い霧を」

勇者「!!」

女導師「この世界は人と魔物がそれぞれの国で暮らし、争いを極力起こさないようにしている」

女導師「平和ともとれるこの世界で勇者君?その手に何を持ちましたか?」

勇者「剣を……持ちました」

女導師「そして力を振るった」

メタ狼「……フム」

女導師「この世界にも戦いが起こりえる」

女導師「ゆえに勇者君に役立つであろう技を、君に授けたいのです」

勇者「……師匠も、何か知ってるんですか?」

女導師「師匠が知るのはこの世界での自らの役割のみです」

女導師「勇者君が知りたいであろうことは師匠も知りません」

勇者「……わかりました。この世界での僕の役割なんて分かりませんけど……」

勇者「師匠のいう技がこの先何かの助けになるのなら」

勇者「技の伝授を受けたいと思います」

女導師「はい、そう言ってくれると思っていました」

女導師「しかし当然のごとくですが条件もあります」

勇者「……もしかして試練とか言いだすんじゃ」

女導師「正解です。己に秘める気の流れ感じ、自在に操る」

女導師「それが前提の技ですから」

女導師「3つの試練を乗り越え、初めて扱えます」

女導師「よって勇者君にはまず以下の試練から一つだけを選び達成してもらいます」

1、この町の問題の解決
2、子供達の抱える悩みの解決
3、自由安価

安価>>308

3
いつでも穏やかな精神状態になれる修行で治癒の気功(他人も癒せる)を習得
気を纏う修行で硬身の気功を習得
気を送る修行で発剄を習得
気を放てる様になる修行で気功弾・気功砲を習得
全部で1セットで

勇者「そうですね……ん?」

勇者「この三つめの選択肢のお楽しみって何です?」

女導師「いつも同じ試練内容だと飽きる人ように用意したランダムboxです」

女神「普段真面目なのにこういうところで……」

勇者「よし、せっかくだからこの箱から……」ガサゴソ

勇者「これだぁあああ!!」ジャジャーン

女神「勇者も悪乗りしないでください。ってどうかしました?」

勇者「何か物凄いこと書かれてるんですけど……」

女導師「なかなか難易度の高いものを引当てましたね」

勇者「ってか1の試練で既に技の継承じゃないのこれ!?」

女導師「問題ありません。ここに書かれていることは全て基礎です」

勇者「まったくそうとは思えないんですが……」

女導師「内容を要約しますと、気を自在に操り、留め、放つ」

女導師「全ては『気』というものの扱いに慣れることが目的の試練」

勇者「時間がかかりそうな試練、というか修行ですね……」

女導師「いえ、確かに少々時間はかかりますが勇者君なら大丈夫です」

女導師「これらは基礎であるがゆえに習得自体は努力次第で誰でも可能」

女導師「しかし極めるとなると一生を通しても極めきれるものではない」

女導師「常人なら痛みを多少和らげたりするのが積の山」

女導師「勇者君にはそうですね、今の状態を考慮しますと……」

女導師「軽い切り傷を癒し、体の防御力をあげ、小石を一瞬で粉々にし、初期魔法威力の気功をはなつことで合格とします。」

勇者「なんだろまるで出来る気がしない」

女神「勇者よ、貴方なら大丈夫ですよ。おそらく……」

メタ狼「期待しているぞ。ほどほどに……」

勇者「付けたしは聞こえなかったことにするよ」

勇者「はぁ…」

勇者「最初の修行。いついかなるときも穏やかに平常心を保つ……」


少年a「はい、せんせい!こたえは3だろ!?」

少女b「ちがうよ2だよ!」


勇者(それも違う答えは5だ!良く考えれば分かるだろ!)


女導師「正解は4ですよ」


子供達「「「ええぇーーー!?」」」


勇者(何でだあぁああああああ!!!)

勇者「気を纏う修行。体に気を漲らせ、鋼の如く肉体を強化する……」


少年b「ふあぁ……じゃあ投げていいの?」

少年c「本気でいっちゃうぜーーー!!」

勇者「ばっちこーーーい!!」

少年c「にっしっし!くらえ!トゲ栗ばくだーーーん!」

少年b「ばくだ~~~ん」

勇者「ふっ、気を巡らせろ!今の僕は何よりも硬い!」


ばん!どん!ごん!ぐさささささっ!!!


勇者「ぎゃぁああああああ!!!!」


少年c「兄ちゃん逃げてたら当たんないよー」

勇者「気を送る修行。密着状態から気と肉体を操り小石を一瞬で粉々に粉砕する」

勇者「何か手頃な石はと……」

少女b「~~♪」

勇者「あっ君!」

少女b「~~ん?……ひっ!」バタバタ

勇者「えっ!何で逃げるの!?どこかに手頃な小石があるか聞きたいんだけどぉ~~!」タッタッタ

少女b「いやぁ……追いかけてくるよ~……」バタバタ

勇者「おーい君ぃーー!ってんぎゃぁあ!」コケッ

少女b「ひ~~ん!」バタバタバタ…

勇者「……行っちゃった。っと、この石に躓いたのか」

勇者「あとでお礼言っとこ……女神を通してね…」

勇者「最後の修行。体に巡らせた気を体外に放つ」

勇者「……はぁ!」


し~~~~~~~~ん


勇者「……何が足りないか1から考えよう」

勇者「気合いか、集中か、それともイメージか?」

勇者「……わかった掛け声だ!」

勇者「いくぞ!」

勇者「か~~~~~~~め~~~~~~~~」

勇者「〇~~~~~~~め~~~~~~~~」

勇者「派ぁああああああああ!!!!!」


・・・・・・・

アホー アホー


勇者「うん、単純に修行不足だよね。はは……」ガックシ

―――――――― 一週間後


メタ狼「あれから一週間が経ったか」

メタ狼「果たして主は基礎を会得できたのだろうか……」

女導師「大丈夫。勇者君は師匠が見込んだ弟子です」

女導師「これくらいのことは乗り越えてもらわないといけません」

メタ狼「フム、確かにな」


女神「勇者……」ギュッ


タッタッタ

勇者「頼もうぉ!」バンッ

女神「勇者!」

勇者「おぉっと女神!やったんだ!遂に最後の気功まで全部!」

女神「それは本当ですか!?」

勇者「勿論さ!」

女神「おめでとうございます……おめでとうございます」グスッ

勇者「泣かないでよ女神。こういうときは笑うんだ!」

女神「はっ、はい!」


女導師「まだ合格出してないんですけどね~」

メタ狼「フム」

女導師「さて、修行の成果を見せてもらいましょう」

勇者「オス!」


勇者「まずは治癒の気功」

女導師「では師匠のこの傷を」プツ…

勇者「ハッ!」ポゥ…

女導師「いいでしょう。つけたばかりの傷の血が止まれば及第点といえます」


勇者「硬身の気功」

女導師「ではこの木の棒で叩きつけます。やっ!」ブン!

勇者「フン!」バキッ

女導師「気の棒は折れ、身には傷一つついていない。これも合格」


勇者「発剄」

女導師「そうですね。少しオマケしてこの漬物石で」

勇者「エイヤァ!」ゴッ!サラサラ…

女導師「接触状態で一瞬に粉々。見事」



勇者「気功波」

女導師「50メートル離れた師匠にまで威力を維持したら合格」

勇者「気功砲!!」ビュン!

女導師「ぐっ……!初級……いや中級程度の破壊力。合格です」

女神「と、いうことは……」

メタ狼「第一試練突破、だな」

勇者「やったーーーー!!」

女神「おめどうございます勇者」

勇者「うん!やっぱり女神は笑った方が可愛いよ!」

女神「あ、ありがとうございます///」

女導師「一週間ですか。師匠的には三週間だったのですが」

女導師「続きまして第二の試練に移ります」

勇者「あぁそっか……まだ2つも残ってたっけ……」

勇者「第一の試練で完全燃焼の気分だよ」

女導師「お選びください第二の試練」

1、子供達の悩みの解決
2、師匠虎の穴での修行
3、自由安価

>>328

最後安価。今日は寝ます
今回の旅を中断の書にきろくしますか?
→はい
 いいえ

1

勇者「いろいろ手伝ってもらったし、子供達の悩みの解決で」

女導師「わかりました。正直第一の試練で選択してほしかったんですけどね」

女神「貴女が変なの用意するからですよ」

メタ狼「フム、しかし悩みか……いつも元気そうだったのだが」

女神「すっかり懐かれてましたよね」

勇者「いやむしろメタ狼が懐く側な筈なんだけどね……」

女導師「子供達の悩み。それは……」

1、毎晩変な夢に苦しめられている
2、大事にしている宝物が無くなった
3、秘めた力の制御
4、自由安価
>>331

4
何故自分達はモブキャラなのか

女導師「何故自分達はモブキャラなのかということです」

勇者「……は?」

女導師「可哀そうに……自分達にだってそれぞれの個性があるというのに」

勇者「いや、あの」

女導師「aだのbだの1だの2だのの番号で呼び分けられる屈辱」

勇者「ですかr」

女導師「少し出番があったと思えば次の展開では既に忘れらている」

勇者「もしm」

女導師「不憫な」

勇者「あ、はいそうですね……」


勇者「そんな世界に喧嘩売るようなこと仰られてもですね?」

勇者「僕にどうしろっていうですか」

女神「あの、こればっかりはどうにも……」

メタ狼「ならんような気がする」

女導師「勇者君はそれでも勇者ですか!」

女導師「師匠は弟子達のことが心配なんです!」

女導師「これで夜も寝られないかと思うと……師匠は……」

勇者「えぇ……」

女神「(私の創造した世界だけに罪悪感が……)」

勇者「しょうがない……なんとか方法を模索しよう」

女導師「では、勇者君達と特に仲の良かったあの5人でお願いします」

勇者「そうだな解決策としては……」

1、特徴を模した名前をつける
2、とりあえず話をする
3、自由安価
>>337

2

勇者「とりあえず話をしてみなきゃ何もできないよ」

メタ狼「確かに。本人達から直接言われるのならともかく人伝では意味がない」

メタ狼「よかれと思った行動が裏目に出るのはよくあること」

女導師「お願いします。あ、今度は集団での参加を可能とします」

女神「つまり私達全員であたればよいのですね」

勇者「僕の試練より子供達の悩みを優先する、ということで?」

女導師「……何か問題でも?」

勇者「いえ、それを聞いて安心しましたよ」

勇者「もし逆だったら子供達を利用することになっちゃいますから」

女導師「……師匠ではどうすることもできません。頼みましたよ」

勇者「はい!」

勇者「それじゃあ行動開始といきたいけど……」

勇者「子供達を一気に相手にするより、分担したほうがいいよね」

メタ朗「フム、その他大勢になったら何の意味もないからな」

女神「では担当する子を決めてしまいましょう」

勇者「そうだね、分担はこんな感じ。あとはそれぞれ話をつけよう」


誰の視点で話を進めますか?

1、勇者――――やんちゃ少年b のんびりや少年c
2、メタ狼―――元気少年a しっかり者少女a
3、女神――――人見知り少女b
>>341

2

メタ狼「まさか俺まで駆り出されるとはな」

メタ狼「人の子の悩みなど分かるはずないだろうに」

少年a「あっ!めたろーだ!」ブンブン

少女b「ほんとだ!めたろー!」ブンブン

メタ狼「……フム、少し相手をしてやるか」

メタ狼「フム、しかしそなたはそんなに活発だったろうか?」

メタ狼「もう少し内気だと思っていたのだが」

少女b「んっふっふ~」

少女b「実はあたしの正体は!」ドゥルルル

メタ狼「フム、これは……」

少女a「じゃーん!aだよ!」

少女a「あたしはね、まほーのそしつがあるんだよ!」

少女a「ちょっとの時間だけへんしんできるんの!」

メタ狼「なるほど、決して間違いだったわけではないのか」

少女a「?」

ハハハw

少年a「なぁ、めたろー。アレやってくれよ!」

少女a「あたしも見たい!アレ!」

メタ狼「フム、やるのはいいが何になる?」

少年a「そうだなぁ……じゃあ大人になったオレ!」

メタ狼「フム、こうかな」グニャ

少年a「すげぇ!かっこいいじゃんオレ!」

少年a「そんでさ、でっかい剣持ってよ!」

メタ狼「少し待て……」グニャグニャ

少女a「次はあたしだよー!」

少女a「やっぱりすごいなぁ、めたろーは」

少年a「だな。ほんとにすごいよ」

メタ狼「変身ではお主のほうが1枚上手のような気がするぞ」

少女a「あたしはしゅぎょーぶそくだからちょっとだけしか変身できないんだ」

メタ狼「それでも将来は立派な魔法使いになれるぞ」

少女a「そ、そうかな! うん、そうだよね!」

少年a「オレはさ、かっこいい剣士になるんだ!」

メタ狼「剣士、とな?」

少年a「ああ!そのために毎日うでたてとかしてんだ!」

メタ狼「なるほど、では先程のは」

少年a「へへ、やっぱりどういう感じがいいか見たほうがいいかなって」

少年a「でも決まった!オレはぜったい剣士になる!」

少年a「そんでせかいじゅうを旅するんだ!」

少年a「そして!」

少女a「いつかは!」


少年a少女a「「呪われたこの名前を捨て去るんだ!」」


少年a「どう!?」

少女b「すごい夢でしょ!」


メタ狼「フム」

メタ狼(こやつらに関しては俺の出る幕はなさそうだな)

メタ狼「立派な夢だ。ぜったいに成し遂げるのだぞ」


少年a少女a「「まかせてよ!!」」

メタ狼「フム、彼等は彼等なりに考えていたか」

メタ狼「しかし話の途中にいきなり変身するとは驚いた」

メタ狼「それだけ夢にひたむきなのか」

メタ狼「どうやら主や女神のほうが骨を折りそうだな」

メタ狼「様子を見に行くか。それとも邪魔しないように戻るか」

メタ狼「風に尋ねてみるとするか」

1、勇者の様子を見に行く
2、女神の様子を見に行く
3、2人が終わるのを待ち、話をスキップする
>>355



女神「私の担当はbちゃんです。最近では少しづつお話出来るようにはなれましたが……」

女神「う~んどうしましょう」

女神「一応、私だけが出来ることもあるにはあるんですけどね」

女神「果たして、安易にそれを用いていいのかどうか」

女神「まあ最後の手段ということで、まずはお話を訊いてみるのが一番ですね」

女神「まずはbちゃんを探さないと」

―――

少女b「はぁ……」

女神「見つけましたけど、少し元気がないようです」

少女b「あっ、女神さん」

女神「こんにちは。今日もいいお天気ですね」

少女b「う、うん。こんにちは」

少女b「……」

女神「……」

少女b「あの……」モジモジ

女神「ふふ、では今日も、ですね?」

少女「う、うん!」

少女b「~~♪」

女神「ふふ。ご機嫌ですね」スー

少女b「え、えっと……なんだかとても落ちついて……」

少女b「きもちいい、みたいな……変なの、かな…?」

女神「そんなことはありませんよ」サッ サッ

少女b「ん……そっか……よかった」ホッ

女神「私もこうしてあなたの髪にくし目を入れていると落ち着きますから」スー

少女b「……そう、なんですか?」

女神「はい、とても」スー

女神「むっ、あなたは今悩みがありますね?」

少女b「…えっ、えええ!? なんで分かったの…?」

女神「枝毛を発見しちゃいました。これは悩みのある証拠なんです」

少女b「そ、そうなんだ……知らなかった……」

女神「よろしければ私がお話を伺いますよ」

少女b「……えと、笑ない?」

女神「笑いません。私とあなただけの秘密のお話です」

少女b「秘密のお話……うん。あの、実は……」

少女b「……というわけなの」

女神「なるほど。小さな体にそんな大きな悩みを」

女神(概ね女導師の言った通り、ですね。話を聞いた限り女導師にも話していなかった様子)

少女b「だから……どうしようかなって…」

女神「そうですねぇ…」

女神(今回は特別です)

女神「そういえばあなたは……」

女神「いきなりですがここで貴方達の力を借りたいと思います」

女神「少女bちゃんに創造の力を施します」

女神「今回は既に決定事項が存在しますので注意ですよ」


【性別】: ☆女
【種族】: 人間  ハーフ(対象追記)【基本は人間ベースになります】
【容姿】: 外見的特徴(髪の長さや服装等) 他
【役割】: この先の役割
【備考】: ☆人見知り その他備考 秘めた才能など
      適当な設定を書いてもいいですよ
☆は決定事項
>>363

【種族】:人間×精霊
【容姿】:白い肌、腰くらいまでの白銀の髪、白いノースリーブワンピ
     所持品に、生まれた時から持ってた青い水晶球がある
     精霊寄りの時は体がうっすらと透ける
【役割】:勇者のユニゾン補助
【備考】:自然や動物の考えが少し分かる

女神「どことなく……そう。人とは違った力を感じますね」

女神「でも人としての気配も残している。これは…」

少女b「え…あっ、その…」

女神「……」ジー

少女b「う……」

女神「……なるほど」

女神「私とは比較的早くお話できたのもこれが要因だったのかもしれませんね」

少女b「えと、なんで分かっちゃったの……?」

少女b「わたしが……ふつうのひとじゃ、ないって……」

女神「見た目等もありますが、要因は気配といいますか魂の成り立ち、ですね」

少女b「…よく、わからないけど……」ギュッ

少女b「きらいに……なっちゃった……?」

女神「いえ、私はbちゃんが大好きです」

少女b「……」

女神「お話してると楽しいですし、髪に櫛目を入れるのも大好きです」

女神「bちゃんは私のことが嫌いですか?」

少女b「…っ」フルフル

女神「じゃあ両想いですね」ニコ

少女b「りょう……おもい。……うん」

女神「では、お父さんが人間で」

少女b「うん。お母さんが精霊さん」

女神「つまりbちゃんはハーフなわけだったんですね」

少女b「うん。よくわからないけどそうだって……」

女神「……そのことは周りの人は?」

少女b「みんな知ってるよ。aちゃんはうらやましいって言ってた」

女神「確かに綺麗な髪ですもんね」ナデナデ

少女b「……たまにいじめらちゃうけど」

女神(やはり他種族との子は苦労が…)

少女b「劇とかすると、いつもわたしがお姫さまになっちゃうんだ……」

少女b「あまり、しゃべるのとくいじゃないのに……」

女神「ああ、そういう…」ナデナデ

少女b「aちゃんのほうが元気だからぴったりだと思うのになぁ…」

少女b「a君はぜったいわたしじゃないとダメっていうし…」

少女b「b君は見てると安心して眠れそうとかよくわかんないこといって…」

少女b「c君はいつも髪にさわってくるの……」

女神「それから?」

少女b「うん。それからね……」

少女b「そしたらa君がころんじゃったの」

少女b「痛そうだから手当してあげたいのに、大丈夫ってきかないんだよ……」

女神「ふふ。困りましたね」

女神(さて、bちゃんって呼ぶのも何ですし、ここは思い切って呼び方を変えてみましょう)

女神(……なんて呼べばいいでしょう?)

1精霊
2シルフ
3自由安価

>>370

セレ
精霊だから

女神「セレちゃん。お友達は好きですか?」

少女b「えっ?……うん。だいすき、だよ……とても」

少女b「あれ?………えっ、えええ!?」

少女b「あ…あのあの!いまわたしのこと……」

少女b「セレちゃんって……」

女神「はい、だって両想いですから。親しみを込めて……いけませんでしたか?」

少女b「…っ」ブンブン

少女b「そんなこと、ない……です」

少女b「うれしい……」

女神「それはよかったです。よろしくお願いしますね、セレちゃん」

セレ「う、うん!」

メタ狼「フム、こちらも上手くやっていたようだな」

女神「メタ狼ですか。そちらの状況は?」

メタ狼「あやつらの心配は無用だ。むしろ将来が楽しみだ」

女神「そうでしたか。こちらももっと仲良くなれました。ね、セラちゃん」

セラ「う、うん……」コソッ

メタ狼「フム、セラか。いい名だな」

セラ「えと……女神さんが…」

メタ狼「なるほどな」

メタ狼(よし、あとは主だけか。この試練ももう少し)

セラ「……」スッ

セラ「しれん?」

女神「ふふっ、セラちゃんは精霊としてそんな力があったんですね」

セレ「ふぇっ!?え、ええっと……このことは……」

女神「二人だけの秘密、ですね?」

セレ「う、うん!」

訂正
×セラ
○セレ
間違いすぎた。ゴメン

メタ狼「フム、どうする? 主の様子を見に行くか?」

女神「それもいいですね。このままセレちゃんとお喋りするのもいいですけど」

セレ「…?」

メタ狼「フム、まぁそれもいいか」

メタ狼「あくまで主の試練。俺達が役目を果たした以上、後はすることもないといえる」

女神「勇者は子供たちに大人気ですからね。大丈夫だとは思いますが」

メタ狼「第一の試練時もいじられながら上手くやっていたしな」

セレ「……」ビクッ

女神「そうですね。ではセレちゃん」

セレ「う、うん。なに?」

女神「自然に聞いてみてください」ボソッ

セレ「……うん。じゃあ聞いてみるね」スッ


1、勇者の様子を見に行く
2、このまま雑談し勇者の試練内容をスキップ
3、自由安価「
>>377

1

ざわざわ…

セレ「……えっと、みにいったほうが、いいよって…」

女神「なるほど。セレちゃんも将来有望ですね」

セレ「え、あの…」

メタ狼「フム、何をしたのか分からんが見に行くのなら早く行くぞ」

女神「はい。セレちゃんも一緒に行きますか?」スッ

セレ「う、うん」ギュッ

勇者「少年bと少年cが僕の担当なわけだけど……」

勇者「正直言って、あの2人がコレで悩んでいるとは思えないような」

勇者「少年bはのんびり屋マイペース。少年cはやんちゃでお調子者」

勇者「ここ最近で把握したのはこんなところかな」

勇者「まぁ師匠は本気みたいだったし、何かしら思う所があるのかも」

勇者「とりあえずさっさと接触しないと」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

少年b「……」

少年c「……」


勇者「おっいたいた。おーーい」

少年b「ふぁ…」

少年c「はぁ…」

勇者「やあ……ってあれ?なんか元気なさげだね?」

少年c「なんだ兄ちゃんか……。いまオイラたちは遊んであげる気分じゃないんだ…」

少年b「そうなんだよね……ふあぁ」

勇者「ん?なんか本当に元気ないみたいだね。何かあったの?」

少年c「なんもないよ。ただ……」

少年b「自分達の存在理由について少し…ふあぁ」

勇者「」

少年c「オイラたちは何でここにいるんだろう」

少年b「理由なんてないよ。転がってる石ころみたいなものだよ」

少年c「あってもなくても、おんなじかぁ」

少年b「普段は見向きもされないよ」

少年c「それでもたまに拾われて投げられる。役に立つことはあるよな」

少年b「投げられた後の石ころなんて誰も探さないけどね」

少年c「そうなんだよな。利用されたあとはオイラたち用済みだよな」

少年b「その他大勢のしゅくめいってやつだよ……ふあぁ~」


勇者「ヤバい。こいつらガチで悩んでる」

勇者「ええっと君たち!そう卑屈になっちゃいけないって!」

少年b「どうぞおかまいなく~」

少年c「オイラたちみたいのはどこにでもたくさんいるから」

少年b「それより眠くなっちゃった……」

少年c「眠っちゃえよ。オイラたちが何しようと誰も気にしないさ」

少年b「それもそうだね~~zzz」

少年c「そのとおりさ~」

勇者「君たち何歳だっけ?」

勇者「どうしよう。師匠のアレは大げさだと思ってたけど…」

勇者「けっこう深刻っぽい。鬱病みたいになってる」

勇者「いったい僕はどうしてあげたらいいんだ。正直いって舐めてかかった感があるよ」

勇者「メタ狼や女神も苦労してるだろうなぁ…」

勇者「っと、僕まで悩んでも仕方ない」

勇者「……どうすんの僕?」

1、未来について語る
2、自分について語る
3、女神とメタ狼とセレが参入
4、自由安価
>>386

例えが地味に的確で何も言えんわ
安価下

勇者(…よし)ゴロン

少年b「…むにゃ?」

少年c「……何してんの兄ちゃん?」

勇者「いやほら。いい天気じゃん。僕も眠たくなっちゃってさ」

勇者「修行で疲れちゃってさ……ふぁああ~」

勇者「……あっ、そういえば手伝ってくれてありがと。助かったよ」

少年b「あれ最後には兄ちゃん、痛がらなくなっちゃたよね~」

少年c「見てて楽しかったのにな」

勇者「アレ本当に痛かったなぁ」

     「「「…………」」」

少年b「…兄ちゃんてさ、先生の生徒だったんだよね?」

少年c「そういえば先生言ってたな」

勇者「ええと、なんかそうだったみたい」

少年b「……ふぁあ……何それ?」

勇者「ここで初めて会った時にさ、いきなり僕に師匠って呼べって言われたんだよね」

勇者「僕は誰かの弟子になった覚えなかったから訳分かんなかったよ」

少年c「つまりどういうこと?」

勇者「昔の話で、変な格好した変な人に試練とかいわれてさ、無理難題言われたことあったんだよね」

勇者「顔隠してたから最後まで誰か分かんなかったんだけど……」

少年b「あ…それがもしかして」

少年c「先生だったんだ」

勇者「そのとおり。昔そんな変な人に会いましたっていったら正座させられたよ…」

少年b「あ~そういえばしてたね……」

少年c「マヌケだなー」

勇者「うっさいよ!仕方なかったんだよ!何から何まで怪しさ満点の人がだよ?」

勇者「中身があんなグラマラスとか想像できっかっての!」

少年b「兄ちゃんスケベ」

少年c「兄ちゃん変態」

勇者「こほん。まぁそんな訳でいつのまにか弟子認定されてた訳さ」

勇者「思えば、あの旅を続けきれたのは師匠のおかげでもあるんだ」

勇者「あの試練がなかったら僕は旅の途中で諦めちゃってただろうなって思う」

少年b「先生ってやっぱりスゴいね~」

少年c「オイラたちとは大違いだな……」

勇者「そんでもって今僕がこうしてるのは君達のおかげ、かな」

少年b「あのクリばくだんのこと?」

少年c「別にオイラたち遊んでただけだよ?」

勇者「うん。君達がいなかったら僕は試練を乗り切れなかった」

勇者「重ねがさねお礼を言う。手加減なしで全力であたってきた君達だからこそ僕は乗り越えられた」

勇者「でも、それだけじゃないよ」

少年b「…今度はなに?」

少年c「…アレでお礼を言われるとは思わなかったけど」

勇者「僕は今とても気分がいいんだ」

勇者「お日様の下で大の字なんて久しぶりだから」

少年b「へ~そうなんだ」

少年c「オイラたちはいつもやってるよ」

勇者「ん~~~~っ。やっぱいつも気を張ってるとダメだね」

勇者「こんなリラックスできたのも君達のおかげ」

勇者「正直この世界来てから緊張のしぱなしだったからさ」

勇者「……きっとこういうことなんだろうなぁ」

勇者「君達みたいな存在が僕を助けてくれるんだ」

少年b「……」

少年c「……」

勇者「女神がいたから僕はまた旅をしようと思った」

勇者「メタ狼がいたからまた戦うことが出来た」

勇者「師匠がいなければあの旅の途中で挫折してた」

勇者「そして君たちがいなければ。僕はこうして空を眺めることなんてしなかった」

勇者「何かひとつでも欠けていたら今の僕はいなかったんだ」

少年b「…兄ちゃんは頼ってばかりだなぁ」

少年c「…ちょっと大げさだぞ」

勇者「大げさじゃないよ。僕には君たちが必要だった」

勇者「ひとりひとりが僕を動かす大切な歯車なんだ」

少年b「石ころじゃなくて歯車?」

少年c「あんまり立場変わらなくない?」

勇者「いや、超スゴイよ。なんせ特注品で代えきかないから」

少年b「なにそれ」

少年c「兄ちゃんスグ壊れそうだね」

勇者「ところがこの特注品。超丈夫でしかも自律成長機能付きなんだよ」

勇者「君たちが強くなるたびに僕も強くなれるしろものさ」

少年b「ぼくらが強く?」

少年c「そしたら兄ちゃんも?」

勇者「ああ。すごいでしょ?」

少年b「……そうだね。ちょっとスゴイかも」

少年c「オイラたちも少しは役にたつってことなのかな?」

勇者「少しどころか、それないと魔王に勝てない」

少年b「ぷッ……魔王って」

少年c「そんな絵本の中にしかいないよ」

勇者「そうなの?…でもまぁ君達がいないと僕ダメなんだよ~」

勇者「危ないとき助けて、マジで」

少年b「マジで?」

少年c「マジで?」

勇者「マジで」

勇者「ということで約束な!嘘ついたらハリセンボンな!」

少年b「兄ちゃんそれクリバクダンのお返しなのー?」

少年c「うへぇ~兄ちゃん鬼かよ~」

勇者「うっさい!これ男同士の約束な!」

勇者「破ると死ぬからな!? 絶対な!?」

少年b「死んじゃうの!? 危ないじゃん!」

少年c「オイラたち死にたくないよ!」

勇者「僕がっ!!」

少年b「兄ちゃんがかよ!」

少年c「どーでもいいよ!」


ガヤガヤ……

メタ狼「フム、主もなんとか話を付けた様子だ」

女神「具体的な解決策がないデリケートな問題ですからね」

女神「正直これでいいのかも分かりません」

メタ狼「確かにそうだ。が、大切なのはとにかく味方であり続けることだ」

メタ狼「味方であることに疲れ、自らもまた鬱になってしまうものもいるが…」

女神「…その時は私達が彼の味方であり続ける。そういうことですね?」

メタ狼「その通り」

セレ「…b君もc君も元気出してくれるといいなぁ……」

勇者「ぜったい破らないでくれよ!僕の命がかかってるんだから!」

少年b「あ~もうわかったよ~」

少年c「とにかく強くなればいいんでしょ?」

勇者「そのとおり!僕もなんかあったら君達を助けにくる」

勇者「だからお互い強くなろう!」

少年b「はぁ、しょうがないなぁ」

少年c「こうなったらメッチャ強くなるから覚悟しててよね!」

勇者「おう!」

―――
――

女導師「…そうですか。子供たちがそのようなことを」

メタ狼「あ奴らは逞しかった。それだけだ」

女神「セレちゃんともっと仲良くなれましたよ」

勇者「男の約束をしてきました」

女導師「ありがとうございます。あの子達の師匠として御礼をいいます」

勇者「僕も最近は自分のことばかりにかまけていたので。いいキッカケになったと思っています」

メタ狼「そして残るは」

女神「あとひとつ。第三の試練」

女導師「第三の試練。即ち最終試練です」

女導師「また同じように以下のものから選択してもらうことになります」

女導師「準備はよろしいですか?」

勇者「…はい!」

1、師匠虎の穴
2、女導師との戦闘
3、自由安価
>>405今日は寝ます

4
子供達と一緒に絆石のネックレスを作れ

女導師「では、どうぞ」ズイツ

勇者「……なんでランダムboxだけ異常に押してくるんです?」

女導師「どれを選ぶかは勇者君次第。選択を与えた以上、勇者君には選ぶ権利があります」

勇者「で、では師匠とせんと……」

女導師「師匠はこれなんかがお勧めです。まぁ勇者君次第ですが」ズイッ

勇者「し、師匠虎のあn…」

女導師「気の流れを掴み始めた勇者君ならきっと最善手をとれますよ」ズイズイッ

勇者「……強要された権利っていったい」

勇者「……わかりました。ランダムboxから引きます。もう適当に引いちゃおう…」ガサガサ

勇者「え~と、『子供達と一緒に絆石のネックレスを作れ』……絆石?」

女導師「まさかそれを引当てるとは……流石ですね」

勇者「いやまあ……それより絆石って何です?」

女導師「その名のごとく絆を象徴する石のこと」

女導師「普通は好みの天然石を採取して共に磨きあげることで絆石と称します」

女導師「ですがこれは師匠の試練ですので。勿論普通ではありません」

女導師「気の流れを掌握する者、特殊な力を持つが作った物は確かな力を発揮するのです」

女導師「具体的には、共に作ったものの能力が装備者に僅かに備わる、といったもの」

勇者「なるほど……じゃあ今の僕なら」

女導師「子供達との会話、聞かせてもらいました」

女導師「しかしどうせなら、確かな形あるもので残したいと。そう思いました」

メタ狼「フム、確かな結果を得ることもまた大事」

女神「とてもいい考えだと思いますよ」

勇者「…うん。正直だんだん試練から遠ざかってる気がしないでもないけど」

勇者「僕もいいと思う」

勇者「でも、第二試練ではそれぞれ担当をもってあたったよね?」

メタ狼「フム、ではその辺りをまず決めてしまうか」

女神「皆で勇者の為に作るのか、それとも担当をもったそれぞれで作るのでしょうか?」

女導師「どちらでもよろしいですよ。どうしますか?」

1、みんなで勇者の為に作る
2、勇者、女神、メタ狼が担当した子とそれぞれ作る
3、自由安価
>>411

2

勇者「う~んやっぱりそれぞれで作る、が妥当かなあ」

勇者「少女bちゃんとか僕近付けもしないし。てか逃げられるし…」

女神「少女bちゃんではありませんよ。今はセレちゃんです」

勇者「セレちゃん?」

女神「はい。そうと決まったら早く取りかかるとしましょう」

勇者「う、うん(何があったんだろ?)」


タッタッタ……


メタ狼「フム、俺も行くか……む?」


ランダムbox


メタ狼「……」ガサゴソ

メタ狼「……全て同じことが書いてある」

女導師「秘密ですよ?ほとんど気付かれてたとは思いますが」

―――
――

女導師「そろそろ様子を見にいってみましょうか」

女導師「素材となる物は予め支給しているので既に製作中の筈です」

女導師「誰の様子を見に行きましょう?」

1、勇者
2、女神
3、メタ狼
>>416

1

女導師「ではまずは勇者君の様子を見に行きましょう」

女導師「特にあの子達は悩みが深かったですし」

―――
――

勇者「くっ、けっこう難しい…」

少年b「兄ちゃんって実は不器用だったりして」

少年c「なっさけないな~」

勇者「武具の扱いはともかくこんなの初めての経験だからぁ…」

勇者「そういえば君達って何か得意だったりすることある?」

勇者「例えば魔法が使えたり、宝とかの気配に敏感だったり」

勇者「体を鍛えたりとか、商いに興味あるとかでもいいんだけど」

少年b「そうだねぇ……あえて言うなら…ふぁあ」

少年c「オイラが得意っていったらあれっきゃないかな!」

1、魔法
2、師匠直伝の気
3、盗賊の才能
4、自由安価
少年b>>420 少年c>>421

4
電子魔法(sf物っぽい科学的な手段による魔法)

3

少年c「兄ちゃんのいうとおりオイラ、宝物とかみつけるの得意だよ!」

少年c「暗いなかでも眼が見えるし、誰かの足音とかよく聞こえる!」

勇者「すごいじゃん!なるほど、注意力がズバ抜けてるのかも」

勇者「それでbは?」

少年b「電子魔法、かな」

勇者「……は?」

少年b「少女aの使う魔法とはちょっと違うんだけど…」

少年b「例えばこの石を……やっ!」シュン

勇者「き、消えた!?」

少年b「そこだよ。後ろに落ちてる」

勇者「本当だ…。どういうこと?」

少年「瞬間移動させたんだよ。あまり大きいのや人間とかはまだ無理だけど」

少年b「僕の魔法は光子とか量子とかそういったものを制御して操るんだ」

少年b「特殊な道具を使えばもっといろいろ出来るんだけどね」

勇者「……光子?量子?え、なんのこと?」

少年b「ちなみに父さんは光線を圧縮して刀剣状に留めると言う荒業を……」

勇者「……よくわかんないけど実は凄いってのは分かったよ」

勇者(どうやらbは僕の知らない魔法、cは盗賊の才能があるようだ)

勇者「……なぜだろう。僕は全然若い部類に入るんだけど世代交代って言葉が頭に浮かぶ」

少年c「どうしたの兄ちゃん?早く続けようよ」

少年b「ふぁあ……僕も眠くなる前に作りたいよ」

勇者「ああ、そうだね。……う~ん。どういったデザインがいいかな?」

勇者「ネックレスだから首にかける物になるんだけど」

ネックレスの概要を自由安価
材質、デザイン、長さなど
>>426

薄い虹色のカーボン樹脂
ゼルダのルピーみたいな形、7cm

少年c「え~とこんなんかなぁ」

勇者「おっ、絵が上手いね。……なるほど、ネックレスというよりペンダントに近いかな」

勇者「紐は虹色の樹脂、そして石をこの形に加工してけばいいかな」

勇者「よし、後は力を込めながら作って行こう」

勇者「僕は気、bは電子魔法、cはとにかくイメージしてくれ」

勇者「気の力でcのイメージを読みとって工作していく。準備はいいかい?」

少年b「いいよ~ふぁあ……眠くなる前に頑張ろう」

少年c「うん。とにかく得意なことしてる自分を想像して作ってくよ!」

―――
――

女導師「勇者君はなかなか上手くやっている様子」

女導師「一番心配なところでしたけどなんとかなりそうです」

女導師「さて、次は誰の様子を見に行きましょう?」

女導師「それとも後は待つだけにしましょうか」

1、女神の様子を見に行く
2、メタ狼の様子を見に行く
3、工程が終わるまでスキップ
>>430

1

女導師「次は女神様の様子を見に行きましょう」

女導師「セレ、ですか。素敵な名前を貰いましたね」

女導師「女神様には感謝しなければ」

―――
――

女神「ふふ、こういったものを手で作るのは初めてですね」

セレ「で、でも女神さん、とても上手だね」

女神「セレちゃんも上手ですよ。やっぱり女の子ですね」

セレ「あ、ありがとう……」カァッ

女神「セレちゃんは精霊さんですからね」

女神「自然の声が聞こえるセレちゃんとなら、とびきりの物が出来そうです」

セレ「う、うん。…耳を澄ますと聞こえてくるの」スッ

セレ「こうするといいよ、って」

女神「素敵ですね。ではそろそろデザインも決めてしまいましょう」

セレ「うん、また聞いてみるね……」スゥ

ネックレスの概要を自由安価
材質、デザイン、長さなど
>>434

神の加護の大理石【究極的破壊耐性】  天使の片翼  13cm

女神「セレちゃんのアシストのおかげで順調に進んでいますよ」

セレ「えへへ……で、でも先生から貰った材料にこんな石あったかなぁ……?」

女神「ああこれは私の持ち合わせです」

セレ「へ?そうなの?」

女神「神の加護を得た大理石を削り出したものと、天使の片翼を織り込んだ紐です」

セレ「か、かみさま?」

女神「はい(実は私だったりしますけど…)」

女神「これ自体にどんな力を受けてもその身守ってくれる加護が働いています」

女神「あとはお互いに力を込めるだけ……」

セレ「う、うん!」

女神「この大理石は少々特殊なんですよ?魔力を込めると色や透明度に違いが出てきます」

セレ「す、すごいんだね~……あ、あのもしかして女神さんって本当に……」

女神「では始めますよ?」

セレ「……うん。が、がんばるね!」

―――
――

女導師「女神様の道具作成術は文字通りの神の域ですからね」

女導師「とんでもないもの作るとは予想してましたが、ドンピシャです」

女導師「師匠も欲しいですね、あれ。作ってくれませんかね?」

女導師「さて、残るはわんちゃんだけ」

女導師「どうしましょう?」

1、メタ狼の様子を見に行く
2、工程が終わるまでスキップ
>>439

1

女導師「せっかくですし、ワンちゃんの様子も見に行きましょう」

女導師「ワンちゃんと一緒の少年a君と少女aちゃんはいつも元気ですからね」

女導師「どんなものを作るか非常に興味あります」

―――
――

少年a「うがぁあーー!!また失敗したーー!!」

少女a「何かを作るって難しいね~」

メタ狼「フム、自分自身でなら容易いのだがな」

少年a「こういう細かいのオレ苦手なんだよ~…」

少女a「あはは!あたしは結構楽しいよー!」

メタ狼「肉球だと作業しづらいな。人型になるか」グニャ

少女a「え~変身しちゃうの?ワンちゃんのほうがかわいいのにー」

メタ狼「そのようなことを言われてもな、仕方がない」

メタ狼「フム、しかしどのようにするか」

ネックレスの概要を自由安価
材質、デザイン、長さなど
>>443

材質:自身の一部(減ってもその内戻るから大丈夫)
デザ:狼の頭から首にかけての部分(板状)
長さ8cm


少年a「…」ジー

少女a「…」ジー

メタ狼「…フム、何故こちらを見つめる?」

少年a「めたろーってさぁ…」

少女a「そのからだ……」

メタ狼「フム、落ち着け。何を考えているのか把握した」

メタ狼「結論からいって可能ではあるがな」

メタ狼「しかし、自らの体で作ったものを身に付けるのは果たしてどうなのだろうか」

少年a「えーだって作りやすそうだし、いいじゃん!」

少女あ「ねーおねがーい!」

メタ狼「……はぁ、仕方のない」ドロッ

少年a「やったぁ!おれはとにかく思いきりつくるよ!」

少女a「あたしは魔法を使ってみよ!」

少年a「せっかくだからさ、めたろー作ろうぜ!」

少女a「あ、いいねぇ!」

メタ狼「なにぃ!?ちょっと待て。それはさすがに……」

―――
――

女導師「じ、自分の材質で自分の顔のレリーフのネックレス……くっ」プルプル

女導師「……ふぅ。こちらもなかなかユニークなものが出来そうです」

女導師「しかしワンちゃんはネックレスというより首輪になりそうですよね」

女導師「問題はどれもこれも長さが圧倒的に足りないことですが……」

女導師「首にかけるものですからね。物差しより長くないといけないんですよ」

女導師「まぁ、別に長さが紐の長さと明記されてる訳でないんで大丈夫でしょう」

女導師「さて後は完成を待つのみです」

女導師「果たして第三試練を突破できるのか」

女導師「周って見てきた師匠にはもう分かっていることですけどね」

女神「今日の冒険はここまでです」

女神「私達の作った絆石のネックレス。女導師は認めてくれるでしょうか」

女神「そして女導師の伝授したい技とは何なのか?」

女神「いよいよ明かされる時がきたようです」

女神「それではまた」

これまでの旅を冒険の書に記録しますか? 

→ はい
 いいえ

女神「みなさんこんばんは」

女神「女導師の試練もいよいよ大詰め」

女神「子供達との絆が試される、その瞬間がやってきました」

女神「それでは続きを始めたいと思います」


記録された冒険の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ

―――
――

者「師匠!できましたー!」

女神「こちらも完成しました。なかなか楽しかったです」

メタ狼「フム……フム……」

女導師「はい。見た目はよろしいです。しかし試練の本質は絆を体現できているかどうか」

女導師「では勇者君は後回しにしてワンちゃんからです。装備して効果を見せてください」

メタ狼「フム、俺からか」

女神「あ、私がつけてあげますね」カチャカチャ

勇者(ますます飼い犬っぽく……)

メタ狼「フム、何も変わらんようだが……?」

勇者「確か師匠の話だと、共に作った人の力が備わる、だったよね」

女神「と、いうことは」

女導師「はい、ではワンちゃん。お得意の変身を」

メタ狼「フム、では主に」グニャグニャ ピカッ

女神「おや、レリーフのメタ狼の眼が光りましたね」

女導師「女神様、それよりもワンちゃんです」

勇者「これはっ!金属質だけだった体に色がついて、より僕そっくりに!」

女導師「少女aちゃんは変身の魔法が得意でした」

女導師「それが影響してワンちゃんの元々の能力に相乗されたのでしょう」

メタ狼「フム、なるほどな」

勇者「う~んでも触ってみるとやっぱり硬い感じかも」サワサワ

女導師「あくまで若干の相乗効果ですから」

女神「それでも能力の強化には違いありませんね」

メタ狼「フム、となると」ドロドロ

勇者「いやぁあああ!!なんで顔から崩すの!?……今度は武器?」

メタ狼『主、握ってみろ』

勇者「あの時と同じ形状の剣。いや、より洗練されてる感じだ。後は変わりない感じだけど…」

勇者「『信義の腕輪』よ」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!


勇者「よっ……あ、前より軽く感じる」

女神「それはその時より信義の加護が強く働いているのです」

女導師「それも女神様のお手製ですね。師匠は勇者君がうらやましい限りです」

女導師「ですが、それよりも…」

勇者「メタ狼、これは……」

メタ狼『少年aは剣士に強い思いを抱いていた。その表れだ』

勇者「メタ狼から伝わる凄みというか、気配が大きくなってる」

女導師「おそらくは単純な攻撃力が増していると思われます」

女導師「子供だからこその穢れなき純粋な思い」

女導師「それが自らを武器とするワンちゃんに力を与えたのです」

メタ狼『フム、なかなか悪くない』

女導師「ワンちゃんは合格です。よく頑張りました」

メタ狼「フム、当然だ」フリフリ

勇者(もう犬にしか見えなくなっちゃった)

女導師「続いて女神様です。お願いします」

女神「はい。ですが私は身につけません」

勇者「……どういうこと?」

女神「これをつけるのは、セレちゃんです」

セレ「あ、あの……何でわたし、ここにいるのかな……?」

女神「セレちゃん。お願いがあります」

セレ「おねがい?……なに?」

女神「この2人で作ったネックレス。セレちゃんに貰ってほしいんです」

セレ「え……だってこれは女神さんのって……」

女神「いえ、私は初めからセレちゃんの為に作りました」

女神「受けとってもらえませんか?」

セレ「……うん。……その、ありがとね?」

女神「はい」ニコ

女導師「よろしいので?」

女神「……もともと、私には意味のないものなんです」

女神「絆石そのものは好きなんですけどね」

女導師「……わかりました。セレ、それをつけてこちらに」

セレ「う、うん」スチャ

女導師「そのネックレスは決して無くしてはなりません」

女導師「生来より持つその青い水晶玉のように」

セレ「え……」

女導師「わかりましたか?」

セレ「…うん。……わかり、ました」

女導師「それともうひとつ……」ゴニョゴニョ

セレ「……?」

女導師「それでは最後に勇者君となります」

勇者「え、女神のは効果を見なくていいんですか?」

女導師「女神様のものはセレが持つことになったので」

女導師「あの娘のは受動的なもの。まずはその身に馴染ませます」

セレ「……♪」

勇者「はあ、じゃあ女神のは」

女導師「師匠が合格というのもおこがましい出来ですので大丈夫です」

勇者「女神のもパスってことか。じゃあ装備します」スチャ

女導師「それでは始めてください」

勇者「……隣の部屋、隅のタンスの3段目」

メタ狼「フム、何のことだ」

勇者「何かある。開けてみていいですか?」

女導師「どうぞ」


ガサッツ


勇者「……これは」

メタ狼「先程話題に出たセレの水晶玉、か?」

女導師「はい、セレに言いつけて隠してもらいました」

セレ「う、うん」ヒョコ

女導師「それは少年cの才能によるものですね」

勇者「はい。cは注意力が高くて隠されたものを見つけ出すのに長けてました」

女導師「その通り。では次は少年bの力を」

勇者「……どうやら僕は直に触れてないといけないみたいです」フッ

メタ狼「フム、主の持っていた水晶玉が消えた?」

セレ「あ、あの……」オズオズ

メタ狼「セレが持っている、だと。なるほどこういう力か」

勇者「bは僕の知らない未知の魔法を使えました。原理とか分かんないんですけど」

女導師「少年bは少し特殊ですからね。何はともあれ効果の程は確認しました」

メタ狼「フム」

女神「ということは」

勇者「この試練は……」

女導師「よろしい」ニコッ

勇者「やったぁあああああ!!」

メタ狼「フム、とんでもなく長かった気がするがようやく終わりか」

女神「やりましたね、勇者!」

女導師「うんうん、師匠は信じてましたよ」

女導師「あ、ところで伝授する技なんですけど」

1、実はそんなのない
2、伝授する技を自由安価(説明追記)

>>469

2
勇気の加護
勇者の力と気の力による勇者専用の合わせ技
仲間も含め、勇者の力と気の力による加護が与えられる

勇者「そっか、そういえば試練受けたのは技の伝授が目的だっけ」

女導師「はい、あなたに授ける技は、これまでの試練に大いに関係しています」

勇者「というと?」

女導師「勇者君本来の力と新しく得た気の力。この二つを合わすことにより出来ること」

女導師「その名は『勇気の加護』」

勇者「勇気の加護……」

女導師「これは敵を攻撃する技にあらず。仲間を守護するもの」

女導師「毒、麻痺、混乱、幻惑など。元の世界で苦しめられたことがある筈です」

勇者「はい。決して力押しじゃ勝てなかった連中の常套手段……」

女導師「この技、いや加護はそれらを撥ね退けるもの」

女導師「勇者君がその身に勇気を宿す限り、貴方と仲間にその加護がかかるのです」

メタ狼「なるほど、なかなか便利な技だな」

女導師「ただしこの技は継承者へと受け継がれる道具がなければいけません」

勇者「道具ですか?それに加護……何故か既視感が……まさか」

女導師「そのまさか、ですよ。この技を生み出したのが何を隠そう」

女神「はい、この私です」

勇者「や、やっぱり……」

女導師「女神様より授かりし神具をもって加護となす」

女導師「師匠の流派においてずっと受け継がれてきた文字通りの神の技です」

勇者「……ねぇ女神っていったい年齢いk……」

女神「勇者?」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ……


勇者「ナンデモアリマセン」

女導師「これがその神具です」


神具の造形を安価>>475

参考に勇者の装備を記載

e 真義の腕輪
 
 ・女神が授けた『真義の加護』のかかった金色の腕輪
 ・腕輪にはルーン文字が浮き彫りとなっており、使用時に淡く光る
 ・メタ狼を武器として手にした時、重さを克服する効果
 ・メタ狼との信頼関係により効果が増減する
 ・女神との通信機としての側面もある

e 絆石のネックレス
 ・虹色の樹脂と虹色に色の変わるルピー型の宝石のついたネックレス
 ・共に作った者の能力を若干ながら使える効果
 ・勇者の場合、盗賊の探索能力と条件的な瞬間移動が使える


未知の材質で出来た、太陽と、住んでいる星と、その衛星である三つの月が
くっついた形のアクセサリー。どれも色形が本物そのままに見える

勇者「これは……アクセサリー?」

メタ狼「フム、変わった形だな」

女導師「太陽、月、そしてこの星は師匠達の住む星です」

勇者「なんか、凄いですね……。どこか息づいてるような……」

メタ狼「世界が丸いのは一般常識だが、フム、こんな感じなのか」

女導師「女神様の加護のかかったものですから当然です」

女導師「この形にはちゃんと意味があるんですよ?」

女導師「月が『隠』、太陽が『陽』の対極を示しています」

女導師「これは『気の力』と『己自身の力』に置き換えることができる」

勇者「じゃあ……この星は」

女導師「二つの力の守護を得ていることになります」

女導師「つまり青い星が示すのは『守護を受けし者』」

女導師「それは自分であり、仲間であり、守りたい者であり、ひいては世界そのもの…」

勇者「……ゴクッ」

女神「な~んて感じだといいよね~?って当時の継承者と雑談してましたねぇ~」

・・・・・

勇者「……ヘ?」

女導師「…め、女神様?」

女神「正直言うと、そこまで考えてなかったというのが本音ですね、はい」

女神「ただの雑談で終わった筈なんですけど伝承されてたんですね」

女神「驚いちゃいました」テヘ

勇者「テヘじゃないよ!信じちゃったじゃん!」

女導師「そ、そんな………ガクッ」チーン

メタ狼「フム、生気が抜けておる」

メタ狼「しかしそれは本当なのか?」

女神「えぇまあ。私がこれを直接渡した人とのお話しですよ」

勇者「……それって開祖じゃね?」

メタ狼「フム、思ったよりも適当伝わってたのだな」

女神「ですが効果は本物ですよ。旅の先、この加護が必要になる時が来るはず」

女神「勇者自身がこのアクセサリーを起点にして発動する加護ですので注意してください」

メタ狼「つまり発動前に主がダメになったら意味ないわけか」

勇者「ダメって……」

女神「気の扱いの経験がまだ浅いので仕方ありませんね」

女導師「……はっ!師匠は疲れていたみたいです。悪夢を見てました」

勇者「ああ、なかったことにするんですね……」

女導師「さて、急に話は変わりますが」

女導師「勇者君たちはこれよりどうなさるのですか?」

勇者「えと、考えてみれば元々は情報収集的な意味でこの国に来たんだっけ」

勇者「新天地を目指すか、それともまだこの国にいるか」

1、まだこの国でやり残したことがある
2、新天地を目指す(場所は再度安価)
3、自由安価

>>483

2
ただし少年少女達とその家族に別れを告げてから

女導師「そうですか。新しい土地を目指しますか」

勇者「はい。まだこの国を見たい気持ちもあるんですけどね」

勇者「あ、でも旅の前に子供達と思い切り遊ぼうって思ってます」

女導師「その件についてひとつ、お願いがあります」

勇者「僕に出来ることなら」

女導師「セレを、旅のお供として連れて行ってほしいんです」

勇者「セレを、ですか? それっていったい……」

女導師「あの子の出生に関係してのお願いです。詳しくは本人から聞いてほしいのですが」

女導師「師匠は今ここを離れられません。出来れば了承してほしいのですが……」

女神「私は大歓迎ですよ?お友達ですから」

メタ狼「フム、俺も別に構わない」

勇者「う~ん…」

1、セレを旅に連れていく
2、連れて行けない
3、自由安価

>>487

3
基本戦わせず馬車要員なら

勇者「分かりました。セレちゃんを預かろうと思います」

女導師「無理をいってすみません、あ、それと……」

勇者「まだ幼い子供ですからね。危険のないよう僕達が守ります」

メタ狼「フム、主と俺が戦闘要員である以上、前線に立つ機会はないはずだ」

女導師「お願いします。女神様も、あの娘をどうか…」

女神「はい。セレちゃんは私のお友達ですから」ニコ

―――3日後

少年b「もぅ行っちゃうんだ……ふぁあ」

少年c「ずっとここにいればいいじゃん!」

勇者「はは、そういう訳にもいかないんだ。」

勇者「それよりも約束、覚えてるよね?」

少年b「…うん。今よりも量子魔法を使えるようにするよ」

少年c「オイラも強くなるよ。そんで世界中の宝物を見つけ出す男になる!」

勇者「うん、約束だ!」


c母「息子がお世話になったようで。今度は家にもいらしてください」

勇者「はい、よろこんで」

b父「出来れば私の秘剣、羅異斗星刃を見せたかったのだがね」

勇者「ハハ、それはまた別の機会ということで……」

メタ狼「フム、なかなかに有意義だったぞ」

少年a「うぅ……めたろーーー!!」

少女a「行かないで、めたろーー!!」

a母「どう? せっかくだから家で飼われない?」

a父「子供達も懐いてるようだし」

メタ狼「スマンな。あと犬扱いはやめてくれ。というより兄妹だったのか?」

a父「いや、私達は少女aの親でね。少年aの家族は都合がつかなかったこらその代わりだ」

少年a「…ちゃんと帰ってこいよ?」

少女a「…おなかこわしちゃだめだよ?」

メタ狼「フム、またいずれここに立ち寄ろう。このネックレス、大事にするぞ」

a母(首輪じゃなかったのね)

セレ「……」

女神「セレちゃん」

セレ「あ、女神さん……」

女神「寂しいですか?お友達と離れるのは」

セレ「……うん。でも、それだけじゃなくて……」

女神「大丈夫。一緒に会いに行きましょう?」スッ

セレ「…うん」ギュッ

女神「そして今はお友達と」

セレ「…うん。みんなとお別れしなきゃ」


少年a「そうだ、セレのとこにも行かなきゃ!」

少女a「セレちゃんも一緒に行くなんて……」

少年b「……眠れなくなっちゃうなぁ」

少年c「なんかあってもオイラが見つけるから大丈夫だよ!」

――――――――――――

女神「この章での冒険も終了に近付きました」

女神「前回に習い、ここで章につけるサブタイトルを募集したいと思います」

女神「これまでのサブタイトルはこちら」


第1章『世界を救った勇者に世界を創造します』
第2章『消し去れ、憎しみとプルプルのアイツ!』


女神「それでは↓3つまでのを候補とします」

女神「その後、候補+私の案より安価で選んでいただきます」

女神「それでは開始です」

↓3までタイトル候補。候補が3つ揃うまで繰越

女神「続きまして、候補の中からこの章のサブタイトルを決定します」

女神「若干注意のようなものも見受けられますね……精進したいと思います」

女神「募集した案はこちらです」

1、師匠と試練と少年少女の真剣十代
2、勇者っていうか武闘家じゃね?
3、強化のし過ぎも程々に
4、師匠と試練と子供達 (女神案)

↓5まで投票

女神「投票の結果、4番に決定しました」

女神「それとなんですが、私の案が若干被っていたのに今気がつきました……」

女神「私の案が無かったら1番さんに票が集まったでしょう」

女神「本当に申し訳ありませんでした…」

女神「今日はこの章を終えた所で終わらせたいと思います」

女神「それでは本編へ」


少年a「また会いにきてね!」

少年c「約束だぜ、兄ちゃん!」

少女a「セレも元気でね…ぐすっ」

少年b「いつでも帰ってくるといいよ……ふぁあ」


セレ「うん、…ありがとうみんな。いってくるね」

勇者「後は師匠にあいさつしなきゃね」

セレ「ひっ…!」ザザザ

勇者「やっぱり僕は、まだダメみたい…」

勇者「師匠、お世話になりました」

女導師「勇者君、セレのことお願いしますね」

勇者「はい。まかせてください」

女導師「セレ、師匠はいつもあなたのことを思っています」

セレ「……うん、先生」

女導師「あなたの夢、絶対に成し遂げるのですよ?」

セレ「…うん!」

女導師「女神様もワンちゃんもお気を付けて」

メタ狼「フム、それではな」

女神「日々精進してくださいね。また会える日を楽しみにしています」

女導師「はい、こちらこそ。旅の無事を祈っています」

セレ「……がんばろう、うん」

女神「では行きましょう、勇者」


勇者「じゃあ、しゅっぱーつ!」


――――第3章『師匠と試練と子供達』・完――――

女神「人間の国で出会ったのは女導師と元気いっぱいの子供達」

女神「女導師の試練を見事やりのけ、無事技の伝授を終えた勇者」

女神「さらに嬉しいことに旅の仲間に半精霊のセレちゃんを迎えました」

女神「次に向かう国はいったいどのような場所か」

女神「旅急ぐ前にしっかりと記録しておきましょう。それではまた」


これまでの旅を冒険の書に記録しますか?

→はい
 いいえ

女神「皆さんこんばんわ」

女神「新たな仲間を加え、人間国を後にした勇者一行」

女神「様々な思いを胸に秘め、今日も勇者は旅を続けます」

女神「追記として、これより冒険の書を用いるのは、章の始めと最後に統一します」

女神「それ以外は中断の書の運用となります。ご了承ください」


記録された冒険の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ

―――人間の国・森・出口


勇者「師匠には本当にお世話になったね」

メタ狼「フム、子供らの相手をさせられただけだった気もするが」

勇者「ちゃんと為になったじゃん。その首輪とか」

メタ狼「違う、ネックレスだ」


女神「来た時は迷った森も、セレちゃんがいれば迷いませんでしたね」

セレ「う、うん。この森で、よくみんなと遊んでたし…」

セレ「それに自然が教えてくれるから……」

勇者「何の話?」

セレ「ひっ!」サササッ

女神「森を迷わず抜けられてよかったねと」

勇者「はは……そういえばそうだね。何でだろ?」

メタ狼「フム、主が龍脈とやらを辿ったのではないのか?」

勇者「僕じゃそこまで出来ないよ。もっぱら戦闘用だけかな。気での治療はギリギリ合格だったし」

メタ狼「女導師は短時間で森から出ただけに、案外迷う方がおかしかったのかもしれん」

勇者「あ~かもしれないね」

セレ「……ふぅ」ドキドキ

勇者「じゃあ森も抜けたことだし」

メタ狼「フム、次の行き先だな。どこか当てはあるのか?」

勇者「う~んと、女導師からいろいろ聞いて、行ってみたい場所があって…」

女神「それは初耳ですね。いったいどんな場所なんですか?」

セレ「どこに行くんだろう……?」ドキドキ

女神「それでは勇者一行の次の行き先を決定します」

女神「勇者が行ってみたい国とは果たしてどんな国か」

女神「テンプレを参考にし、私達を導いて下さい」


簡易テンプレ
【 国 名 】:自由に(できれば系統や種族に関する)
【 系 統 】:人間系統 龍系統 エルフ系統 等その他
【おもな種族】:人間 龍人属 エルフ ハーフエルフ 等その他 
【 備 考 】:その他自由な設定
        その国の特徴 国の地形や場所
        ここからの経路や移動手段など
        簡単な設定を書いてもいいですよ
>>516

夢魔の国
夢の祠という場所で寝ないと行けない

勇者「夢魔の国っていうところなんだけど……」

メタ狼「夢魔の国?聞いたことないな」

勇者「なんでも、『夢の祠』っていう場所で眠るとその国へ行けるらしいんだ」

メタ狼「フム、主は疲れているのか。今日は早めに眠るといい」

メタ狼「行けるといいな、夢魔の国へ」

勇者「可哀そうなもの見る眼で見ないでくれる!?」

セレ「あ、あの……」

勇者「セレちゃんは信じてくれるよね!?」

セレ「ひっ……その…」ビクッ

メタ狼「主は下がっていろ。フム、何か言いたいことでも?」

セレ「え、えと……夢魔の国っていうのは……その」

女神「セレちゃん」ギュ

セレ「あ……うん。……夢魔の国はあるよ…」

セレ「先生が言ってた……。夢の中に住むひとたちの国って…」

メタ狼「夢に住む者達、だと?」

セレ「う、うん…。そこの人たちは、わたし達に色んな夢をみせてくれるの…」

セレ「『夢の祠』から、そこの人たちに会えるって…」

勇者「ほら、セレちゃんも言ってるじゃないか」

メタ狼「ではその夢の祠とはいったいどこにあるのだ」

勇者「そういえばそこまで聞いてなかったような…」

女神「祠は夢魔の国への入り口」

女神「私達のいる場所を表とするなら、夢魔の国とは同じ世界の裏側」

女神「コインで例えるなら、祠とはコインに開かれた穴のことですね」

女神「そこを通ることで向こう側へと行くことができます」

セレ「女神さん、ものしりだね」

女神「ふふっ、あるがとうございます」

メタ狼「言うことは分かったが、結局のところ祠はどこにあるのだ」

女神「祠の場所は普通では見つけられない所にあり、探すには少々骨が折れます」

女神「ですが今はセレちゃんがいます。女導師はそれも見越してセレちゃんを預けたのでしょう」

セレ「…え、わ、わたし祠の場所なんて、しらないよ?」

女神「セレちゃん、あなたの精霊としての能力が鍵です」

勇者「セレちゃんの?半精霊だってことだけは女導師から聞いてるけど…」

女神「勇者、それとメタ狼は眼と耳を塞いで私と手を繋いでください」

勇者「いいけど、いったい何する気?」ギュッ

メタ狼「フム、まあ言うとおりにするが」ギュ

セレ「あの、女神さん?」

女神「セレちゃん、眼と耳を塞いで自然の声だけを頼りに歩いたことはありますか?」

セレ「う、ううん……そういえばない、かな?」

女神「では今それをやってみてください」

セレ「え、でもそれって危ないんじゃ……」

女神「大丈夫です。転びそうになっても私が支えますから」

セレ「……う、うん。わかった」

女神「では私の反対の手を」

セレ「うん」ギュッ

女神「ではお願いします。頑張ってくださいね」スッ

セレ「女神さんも眼をつぶっちゃった……」

セレ「よくわからないけど、女神さんの言うとおりにしてみようかな……」

セレ「ふぅ……」スゥッ


ざわざわざわ……


セレ(……きこえる。わかる。自然のきもちが)

セレ(……こっち。こっちによばれている気がする)テクテク

勇者(ん、動き始めた?)

メタ狼(フム、ついていけばいいのか)

女神(セレちゃん、頑張って…)

セレ(こっち……つぎは……こっち)テクテク

メタ狼(フム、大分歩いたはずだがまだ着かないのか)

勇者「見えない聞こえない、ついでに喋ってないから段々不安になってきた…)

女神(そろそろ、ですかね……)

セレ(こっち………声が止んだ?……ここ、かな?)パチ

セレ「わぁ……」

女神「足が止まりましたね。セレちゃん、着いたのなら私の手を強く握ってください」

セレ「う、うん」ギュ~

女神「ふふっ、どうやら無事に着いたようですね。勇者、メタ狼もういですよ」ユサユサ

メタ狼「フム、開けていいのか……ここは」

勇者「え~と……ここ、何処?」

女神「『夢の祠』ですよ」

―――【夢の祠】


勇者「たしか僕たち、森の出口にいたと思ったんだけど……」キョロキョロ

メタ狼「いつのまにか建物の中にいるとは」

勇者「なーんにもない部屋だね。おまけに…」

メタ狼「フム、入口も窓も見当たらない。俺達はどこから入ったのだ」

女神「ここは通常では来れない場所。後はここで眠れば夢魔の世界」

勇者「……じゃあどうやってここに来たの?」

女神「秘密です」ニコッ

セレ(……わたし、ほんとうにどうやって来たんだろう…)

勇者「さて、後は眠ると夢魔の世界らしいけど……」

メタ狼「ご丁寧にいつのまにやらベットが用意されているな」

女神「では着替えましょうか」スルスル

セレ「ええ!?」

勇者「ぶふっ!ちょっと何で脱ぐの、って……ああそっか」

女神「これが私の寝巻ですから」ヒラヒラ~

勇者(久々に見た、女神の裸ワイシャツ……やばい寝れないかもしれない)

女神「ではセレちゃんもお着替えですね~お揃いがいいですかね?」

セレ「ええっ!?」

勇者「それは流石にダメ、ゼッタイ」

女神「ぶー。勇者は意地悪です……似合うと思ったのに…」

セレ(ほっ…)

勇者「セレちゃんまでなると僕の理性が持たないです」

メタ狼「フム、人間は不便だな」

勇者「メタ狼は基本全裸だから分かんないだろうね…」

女神「これはどうでしょう?すくーるみずぎっていうらしんですけど」

勇者「しかも白ですね。却下です」

勇者「服を着る概念が無かったらしい女神のチョイスは最悪だ」

勇者「いや最高でもあるんだけど」

メタ狼「オレはもう寝る。着いたらおこし…zzz」

勇者「話の途中で寝ちゃったよ。女神、僕たちも早くねm」

女神「セレちゃんは温かいですね」ギュ~

セレ「ふわ……女神さんも、あったかい……」ムニュ

女神「んっ…ふふっ、ではおやすみなさい」ナデナデ

セレ「…うん、おや…すみ……」


勇者「……今寝たら絶対にアレな夢見る気がするよ」

勇者「おやすみなさい、みんな」

――――――――――

女神「すみません、私も本当に眠りにつきます」

女神「次目覚めるときは夢魔の国です」

女神「それではみなさん、おやすみなさい」


中断の書に記録しますか?
→はい
 いいえ
――――――――――

中断の書から続きを始めますか?
→はい
 いいえ

―――――――――――――――――

?「……よ、眼を覚ま……」ユサユサ

勇者(誰かが僕の体を揺らしている……)

勇者(夢魔の国についたのかな……眠った気がしない……)

?「早く……て……」ユサユサ

勇者(よし、眼を開け……そうだ、せっかくだし。ふっふっふ~)

勇者(体を揺する誰かに、~~してくれたら起きる(ハート)、を実演してみよう!)

勇者(でも何て言ってみたらいいかな?)


希望と、揺すっている者を安価   

1、キスしてくれたら起きる     
2、お兄ちゃんと言ってくれたら起きる
3、熱い抱擁を受けて起きる
4、自由安価
           
女神orメタ狼orセレ >>535

あえて女神で2

勇者「……むにゃ……ぼくは…妹に…あこがれ……」

勇者(ワザとらしかったか?いや、これくらい直球の方が相手に伝わる筈!)

?「……勇者もそのような存在がほしかったのでしょうか……な、なら私が…」

?「……よし」

?「お、お兄ちゃん……!もう着きましたよ……お、起きてくださいっ///」

勇者(キターーー!!どうする!?まだ続けるか!?)

女神(な、なかなか恥ずかしいですけど…///)

1、普通に起きる
2、続ける
3、自由安価
>>538

不意打ちキッス

女神「お、お兄ちゃん!いいかげんに起きないと怒りますよ///」ユサユサ

勇者(し、至福とはまさにこのこと……)ユラユラ

勇者(でも、もう起きた方がいいかな……)ムクッ

勇者「女神、おは……!!」

女神「あ、やっと起きましたね。お、お兄ちゃん///」

勇者(……目を開けたらそこには……乱れたワイシャツ姿の女神がいた)

勇者(お兄ちゃんと言って頬を染め、体をモジモジさせるその姿。それは僕の求める裸ワイシャツ道そのものだった)

女神「私はセレちゃんを起こしますので、お、お兄ちゃんはメタ狼をお願いしますね」スッ

勇者(そんな夢みたいな光景を逃したくなくて、ずっと僕の傍にいてほしくて)ガタッ

女神「お、おにい…勇者!?」

勇者(僕は離れようとする女神の腕をとり、濡れた唇を奪った)

女神「……っん!」

女神「何か申し開きはございますか?お・に・い・ちゃん?」

勇者「いえ、ありません……」

メタ狼「フム、何故主は土下座をしている??」

セレ「お、お兄ちゃん……?」

女神「誰も起きていなかったからよかったものの、あ、あんなこと!///」

勇者「面目次第もございませんです……」

メタ狼「あんなこと?」

セレ「どんなこと?」

女神「セ、セレちゃんは知らなくて大丈夫です!そ、それよりも勇者!」

勇者「は、はいっ!」

女神「あなたは充分に反省するように!いいですね!?」

勇者「はい……」

メタ狼「フム、怒っている割には嬉しそうにしている気もするが……」

セレ「何があったんだろ……」

女神「今回は不問とします。あ、ああいったことはいきなりしてはいけませんよ!///」

勇者「じゃあ次は順序を隔てて……」

女神「え……///」

勇者「じょ、冗談です!もう怒んないでください!」

女神「……怒っていいですか?」

メタ狼「フム、戯れもそこまでしておけ。見た所、なにか変っている様子はないようだが?」

女神「戯れなどで済むは……こほん。変わっていますよ」

女神「ここは私達の見ている夢。もう一度ここで寝ない限り目覚めることのない」

セレ「え、それじゃあ…」


女神「今の私達は夢の住人。祠で眠る必要があったのは決して起きない眠りを確保するため」

勇者「じゃあ何しても夢だから大丈夫だったりするの?」

女神「いえ、夢の世界で衰弱したら祠で眠っている肉体も衰弱してしまいます」

女神「夢の世界だからと無茶をして重傷を負ったら、最悪本当に死にます」

セレ「ひっ……」

女神「ですから軽はずみな行動は慎んでください」

メタ狼「フム、元よりそのつもりだ」

勇者「肝に命じます…」

勇者「でもなんか実感ないなぁ……。本当にここは……」

女神「心配せずとも、この部屋の外は既に夢魔の国ですよ」

メタ狼「外もなにも扉も窓も無い以上、それを確かめることはできんな」

女神「それでは外に出るとしましょう。来た時と同じように目と耳を塞いでください」

勇者「……途中で開けたりしたらどうなるのかな?」

女神「大変なことになることは確かですね」

勇者「……」ギュッ

女神「それではセレちゃん、またお願いしますね」

セレ「う、うん…がんばるね」

女神「はい、頼りにしていますよ」ギュッ

―――【夢魔の国】

セレ「……ここ。声が…止んだ。女神さん」ギュッ

女神「着きましたか……はい、間違いなくここは夢魔の国」

メタ狼「フム、主よ眼を開けていいようだぞ」パチッ

勇者「ここは……また森かな?」

メタ狼「生い茂る植物に物珍しはない。ただ…」

勇者「空の色が黒い……夜ってわけじゃないな。周りはなぜか昼のように明るい」

勇者「所々に紫雲。眩く星もいくつかある」

勇者「ここが、夢魔の国…」

メタ狼「フム、これよりどうする。どこに何があるかも分からんが…」

女神「今の私達にとって、森を抜けること自体は苦ではありません」チラッ

セレ「う、うん」

女神「しかし夢魔の国では慎重に行動したほうがよいです」

勇者「そりゃあ充分注意して進むつもりではあるけど……」

女神「それ以上に……ですよ。今の私達は夢魔の術にあまりに無防備ですから」

セレ「あ、そっか……」

勇者「どういうこと?」

女神「先程も述べましたように、私達は今眠った状態。ここは夢の中」

女神「夢を自在に操るここの住人にとって、私達は何をしても起きて逃れることのない格好の獲物なんですよ」

勇者「こわっ!じゃあ永遠と嫌いなもの食べさせる夢見せられたら一生そんままってこと!?」

セレ「うわぁ……」

女神「まぁそうなりますね。あの祠に戻らない限り覚めることのない夢を見ているわけですから」

メタ狼「フム、そんなに好戦的なのか?ここの者達は」

女神「人によりますね。中には幸せな夢を見せることに生きがいを感じる者もます」

セレ「しあわせな夢……」

女神「さて、立ち話を続けても仕方ありません。まずはどこに向かいましょう?」

セレ「……森が教えてくれるから、どこにでも行けそう…」ボソッ

勇者「う~んそれじゃぁ……」

1、この国の王が住む城がある城下町
2、ある程度住人の暮らす小さな村
3、自由安価


>>549

夢魔以外の動物などを探してみる

勇者「えーとさ。村とかに行くのもいいんだけど……」

女神「何か気になることでも?」

勇者「いや大したことじゃないんだけど、この森とかって何が生息してるんだろう?」

女神「それは……わかりませんね。夢魔とは総称で全てひっくるめての呼び名ですから」

女神「もしかしたら普通の動物なんかが生息しているのかもしれません」

メタ狼「フム、なんなら少し探してみるか?」

勇者「え、いいの?」

女神「急ぎの旅でもないですからね。セレちゃん、気配をたどれますか?」ボソッ

セレ「う、うん。やってみるね……」スゥッ

セレの探知安価>>552

1、見つからない
2、何が見つかったか記載

人の顔くらいの黒いケサランパサラン

セレ(……何か……聞こえる…)

(ケセラン……パサラン……ケセラン……パサラン)

セレ「??」

女神「何か見つかりましたか?」

セレ「う、うん……。ここからすぐ近くに何かいる……」

女神「勇者、どうやらこの付近に何かいるみたいですよ?」

勇者「そうなの?」

メタ狼「フム、もしかしてあの黒いフワフワしてる毛玉か?」

ケセランパサラン「……………」フワフワ

セレ「あ……」ゾクッ

女神「これは……ケセランパサランですね。別名エンゼルヘアともいいます」

勇者「エンゼルヘア?」

女神「天使の羽や髪で出来てるとされ、幸せの象徴などと言われています。ですが…」

女神「あまりにも大きい。それに本来白いはずがこれは黒い…突然変異でしょうか……」

ケセランパサラン「……………」フワフワフワ

メタ狼「フム、害はないのか?」ソ~

セレ「っ!……それに触っちゃダメ!!」

ケセランパサラン「……!!」パチパチッツ

メタ狼「ム、弾けただと!?」

ゴォォォ……

メタ狼「……むぅ!」ドタッ

勇者「メタ狼どうした!?」

女神「っ! そういうことですか!勇者、メタ狼を抱えてここから離れます!」

勇者「え!?何で!?」

セレ「は、早く逃げないとあぶないよぉ!!」

ケセランパサラン「…………」フワフワフワフワ

女神「くっ、まだあんなに……勇者早く!」

勇者「あ、ああ!『真義の腕輪』よ!」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!


勇者「こういう時にも便利だよな、まったく!」


勇者達は逃げ出した!

勇者「ぜぇぜぇ……」

セレ「はぁ…はぁ…」

女神「油断しました……大丈夫ですか?」

勇者「う、うん……それよりメタ狼が……」

メタ狼「……」

女神「完全に囚われている。勇者、今度は『星のアクセサリー』を」

勇者「そういうことか……。『星のアクセサリー』を起点に『勇気の加護』を」ポゥッ


それぞれの星が瞬きだした!


メタ狼「…む……フム、ここは……」パチッ

勇者「メタ狼……よかった」

メタ狼「…何があったのだ。黒い毛玉が弾けたまでは覚えているのだが……」

女神「夢に囚われていたんですよ。あのまま囲まれていたら危なかった…」

セレ「……あれは、しあせな夢をみせ続ける……。もう二度と、覚めない夢を…」

女神「エンゼルヘアが天使の毛玉なら、さしずめ黒いのはサキュバスヘアですかね」

女神「この森は危険です。『勇気の加護』が持続している内に早く」

勇者「うん、僕じゃ長時間の運用はまだ無理だ」

行き先指定>>559

1、この国の王が住む城がある城下町
2、ある程度住人の暮らす町
3、自由安価

まだ王とかそういうの出てきてないから1

勇者「よし、行き先はこの国の王城がある城下町だ」

メタ狼「フム、つまりは王都か」

勇者「この旅を初めてから、国王という存在にはまだ会ったことがない。一度目にしてみたいんだ」

勇者「こんな特殊な国ならなおさらね」

女神「この国の王、ですか……正しくは女王ですが」

セレ「じょ、女王さま……?」

女神「詳しい内容は後で。今は森を抜けるのが先決です。セレちゃん」

セレ「うん……こっち……ついて来て……」スゥ

女神「勇者、メタ狼。行きますよ」

―――森の出口


セレ「……あとはこの川を越えた先……」ボソッ

女神「この河川を渡ると王都らしいですよ」

勇者「森を何時間もぶっ続けで歩いた先には、広大な河川が広がっていました」

勇者「……海じゃないんですか?向こう岸が見えないんですが……」

女神「いえ、河川ですよ。夢魔の国に海は存在しません」

メタ狼「フム、そうなのか。その代りとでも言うべきか」

勇者「問題はどう渡るかだけど……流石に泳いではいけないだろうし……」

女神「泳ぐのはオススメできませんね。何が潜んでいるかわかりませんから」

セレ「そ、それにわたし、泳いだことない……」

勇者「となると……どうしよう?船でも作ってみる?」

メタ狼「フム、木材なら背後の森に有り余ってるからな」

女神「無事に越えられるといいのですが……」


船作成中………


勇者「できた!名付けて『それいけ勇者号』だ!」

メタ狼「ただ丸太を縛り合わせただけのイカダではないか」

勇者「こういうのは気分が大事なんだよ。セレちゃんを見習え!」ビシッ

セレ「……船…初めてみた」キラキラ

勇者「あんなにも目を輝かせているじゃない!メタ狼もあの日の思いを思い出せ!」

メタ狼「そんな日はあったことないがな」

勇者「出航だぁーっ!イカリも帆もないけどね」

メタ狼「フム、イカダの上は不安定だな。これでいきなり襲われでもしたらひとたまりもない」

勇者「大丈夫、ちょっとやそっとの力じゃこの『それいけ勇者号』はビクともしない!」

女神「ちょっとやそっと以上の力だったら?」

勇者「壊れる……。って止めよう、なにかのフラグじゃないんだから」

メタ狼「だとしたら遅い気がするな」

セレ「……風がきもちいい♪」

勇者「川の流れは急じゃないから、比較的順調に進んでいるけど……」

メタ狼「いまだ岸は見えず、か。河底もかなり深いようで底が見えん」

メタ狼「果たして本当にこの先に王都があるのか?」

セレ「そ、それは間違いない、よ……」ジー

メタ狼「……フムそうか。なら信じて進むのみ、だな。疲れてないか?」

セレ「う、うん……へいきだよ?」

メタ狼「そうか。気分が悪くなったらすぐに言うといい」

セレ「……ありがとう」


女神「どうやらメタ狼もうまくセレちゃんと打ち解けた様子ですね」

勇者「いったい僕の何がわるいんだろうか?」

勇者「そろそろ陸地が見えてもいいと思うんだけど……」

セレ「……!!……近い」スウッ

女神「おや、なにか察知しましたか?」

セレ「う、うん。……これは」


セレの探知安価 >>567

1、陸地の自然の声。このまま無事に上陸
2、海からの強襲
3、空からの襲来 
4、自由安価

4
小さい浮き群島からの迎撃

セレ「自然の声がする……でも……何か変?」スウッ

女神「勇者、どうやらすぐ先に何かあるようです」

勇者「そうなの? 特に何も……そうだ、『絆石のネックレス』で」ギュッ


ネックレスに飾られた絆石が七色に輝きだした!


勇者「人間の国で会った少年c。その盗賊の才能が僕に力を貸す!」カッ!

メタ狼「なるほど、タカの眼か。遠くまで見渡すのだな」

勇者「……見える、いくつもの浮き島が見える!……あれ?何か様子が……」

メタ狼「フム、やっと陸地か?」


―――放てぇえええ!!! ヒューーー


勇者「や、やばい!」

勇者「みんな伏せろ!」

メタ狼「なに!?」

女神「くっ…!」

セレ「へ!?」


ドォォォオオオオ―――――ン ザーー……


勇者「く、くそっ!いきなり攻撃魔法放ってきた!」

メタ狼「外れたはいいがどういうことだ、これは」

セレ「あ、……あぁ」

勇者「いくつもの小さい浮き島から、誰かが魔法で攻撃してきたんだよ!」


――― 一斉射撃!照準合わせろ!ってぇええええ!!  ヒューー~~……

勇者「今度は大量に撃ってきた!」

メタ狼「あの威力、一度でも受けたらこのイカダは崩れ去るぞ!」

セレ「……っ~~」ギュッ

女神「大丈夫、怖くないですよ」ナデナデ

勇者「絶対にくらうわけにはいかない!どうする!?」


1、全力で後方へ逃げる
2、群島に接触を試みる
3、自由安価
>>572

3
気功弾連射で当たりそうなやつだけ相殺、その直後にとりあえず自分だけ瞬間移動で2

メタ狼「くっ!このままでは直撃だぞ!」

勇者「師匠には感謝してもしきれないな……はぁあっ!!」


―――撃ち落とされただと!? っち、構わないっ!攻撃の手を休めるな!


メタ狼「気の弾で撃ち落としたか。しかしまだまだくるぞ!撤退したほうが」

勇者「まだ島の影も見えない距離からの攻撃。射程距離が分からな以上、逃げても撃ち落とされるだけだ!」

勇者「直撃しそうな攻撃はすべて潰す。その後は女神、メタ狼頼む!」

女神「……いいでしょう。大丈夫、後ろは気にしないでください」

メタ狼「何か策があるのだな。任せておけ」

勇者「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃぁーーーっつ!!」バババババッ!!


女神「セレちゃん、いいですか?」ゴニョゴニョ

セレ「ぐすっ……ふぇ?」

勇者「あと10発!……7…5…2発!」

メタ狼「そろそろか」

勇者「ラスト1発!!ハァッ!」ゴォッ

勇者「後は任せた!」ギュッ


ネックレスに飾られた絆石が七色に輝きだした!


勇者「目標は……あれだ!」ビュン

メタ狼「己自身を瞬間移動だと!?」

―――なんて奴だ。ことごとく撃ち落とすか!まだまだ放てぇぇっ!


勇者「これだ!次々撃ち放たれる魔法の連撃。それを目標に瞬間移動を繰り返す!」ビュン ビュン



メタ狼「いったか、無茶をする。あとは襲いかかる攻撃から身を守るのみ」

女神「セレちゃん、出番ですよ!」

セレ「う、うん!」ポウッ


セレの持つ絆石のネックレスが光の翼を出現させた!

夢魔兵「な、何かがこちらに接近中!距離500……300…消えては現れ、魔法をかわしていきます!」

隊長「何だとっ!?ええい、撃ち落とせ!」

夢魔兵「攻撃……当たりませんっ!距離100!」

隊長「いったい何が……っ!?後ろかっ!」


勇者「振り向くな。攻撃を止めさせろ。今ならまだ間に合う」スッ

メタ狼「これが、セレの持つ絆石の力か」

女神「もともとが究極的な破壊体制を持つ大理石。それに天使の片翼」

女神「持つべき者を破壊から守り包み込む」

セレ「……す、すごい」ポウッ

女神「セレちゃん、気をしっかりもってください。あと少しです!」

セレ「う、うん。がんばるっ!」

隊長「……どうやら手ぶらのようだが?止められるとでも?」

勇者「ああ、手ぶらであの魔法の連激をかわして此処にいるんだけどね」

勇者「ちなみに殺ろうと思えば……ふっ」ゴォッ!

夢魔兵「じ、地面に大穴が……魔法じゃない、これは……」

隊長「っ……」

勇者「君等の魔法を相殺させるだけの攻撃ができる」

隊長「……攻撃中止」

夢魔兵「は…ハッ!」

勇者「女神達を上陸させてもらうぞ」

隊長「……くっ」



メタ狼「フム、攻撃が止んだ。どうやら上手くやったらしい」

女神「セレちゃん、お疲れ様でした・もう大丈夫ですよ」

セレ「ふぅ……よかったぁ……」ドサッ

勇者「まずは女神達に連絡しなきゃ。『信義の腕輪』よ。女神と話がしたい」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!


女神『勇者、腕輪の通信機能を覚えていてくれて何よりです』

勇者「はは、まぁね。そっちは無事?こっちは何とか済んだよ」

女神『はい、セレちゃん大活躍でしたよ。今からそちらに向かっても?』

勇者「ああ、今すぐ来てくれ。この国の住人と遭遇した」

女神『分かりました、では』

勇者「さて、あとは……」チラッ

隊長「……」

メタ狼「フム、なんとか無事のようだな」

勇者「メタ狼もセレちゃんも無事でよかった。悪いね無理させて」

メタ狼「なに、オレは何もしていない。後でセレに言ってやれ。今は疲れて眠っているが」

セレ「……く~」

女神「ふふっ」ナデナデ

勇者「さて、みんな揃ったし聞かせてもらうぞ。何でいきなり攻撃してきたんだ?」

隊長「それは……」

1、女王の命令
2、近頃突然現れた敵だと思った
3、自由安価
>>562

訂正安価>>584

3
侵入者なんてかなり稀だから過剰防衛になってしまった  と素直に謝罪

隊長「実はこの国に外部からの立ち入りなど滅多になくてな……」

隊長「今思えば過剰防衛だったように思う。素直に非礼を詫びよう」

メタ狼「フム、いきなりの来訪者に警戒するあまりということだな」

隊長「ああ、正直すまなかった……」

勇者「そういう事情なら、まぁ……いいかな」

隊長「そうか、ではこの件はお互い忘れるとしよう。次の話に移るぞ」

女神「随分とサッパリしてますね」

夢魔兵「隊長は都合の悪いことは直ぐ忘れるタイプでありまして」

メタ狼「お主ら苦労してそうだな」

隊長「実は女王陛下が会いたいと申されている」

隊長「素直についてくればよし。もし逆らった場合は……」


夢魔兵「はいはいこちらで~す。先程のお詫びを兼ねてお食事でもどうぞ~」

勇者「そういえば此処来てから何も食べてないっけ」

女神「メタ狼、セレちゃんを乗せてあげてくれませんか?」

セレ「…むにゃ」

メタ狼「フム、よいだろう。では行くか」

ぞろぞろぞろ………


隊長「……」ポツン

隊長「寂しくなんてないぞ……グスッ」

隊長「……つまり女王陛下は、この国のことを憂いておられるのだ!」

勇者「ふぃ~~ごちそうさまでした」

メタ狼「フム、なかなかだったな」

夢魔兵「でしょ~?自分、料理には自身あるんですよ」フンス

勇者「へ~~夢魔兵が作ったんだ。」

女神「後でセレちゃんにも作ってあげてくれませんか?とっても美味しかったので」

夢魔兵「おやすい御用でありますよ!」


隊長「話をきけ!なに和んでいるのだ夢魔兵!」

夢魔兵「いや~隊長に食べさせても『いつも通りだな』しか言わないじゃないっすか」

夢魔兵「こういう反応は新鮮で」

隊長「そ、それはいつ食べて美味しいということで……コホン」

隊長「とにかく今乗っている我々の軍船はもうじき国都へと着く!」

隊長「その後はすぐに女王陛下に謁見してもらう。いいな」

勇者「うん、まぁ僕も会ってみたいからいいんだけどね」

勇者「その女王陛下ってどんな人なのさ?」

隊長「直にお会いした方がいいとは思うが、まあいいだろう」

隊長「女王陛下は……」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女神「とうとうこの国の女王と会うことになります。女王はどういう人物なのか」

女神「例に習い貴方達に頼り創造します。それではお願いします」

【性別】: ☆女
【容姿】: 外見的特徴など
【役割】: ☆夢魔の国の王女 
【備考】: 性格、口調、能力など 他
      適当な設定を書いてもいいですよ

☆は決定事項
>>592
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

容姿 ムッチムッチぷりんぷりん

備考 普段は優しい。実は男の子をいじめるのが好き。だが運がやたら悪く、何をするにもエロハプニングが起きてしまう
   男の子いじめ失敗率も100パー

隊長「高貴気高く美しく!国を愛し、国民を愛しひいては……」

勇者「そんでどういう人なの?」

夢魔兵「お優しい方ですよ、一応。夢魔の国の女王なだけあって、夢を統べるお方です」

メタ狼「夢を統べる、か」

隊長「更には武骨者の私にもその優しさを持って……」

夢魔兵「まぁ隊長も言うように会った方が早いっすね」

メタ狼「フム、まぁこんなものか」

隊長「全ての国民の幸せを胸に秘め、つつみこむ存在。そんなお方なのだ!」

夢魔兵「隊長ぺちゃぱいですもんね」

隊長「関係ないだろうがっ!」ゲシッ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女神「すみませんが今日はここまでです」

女神「それではまた」

中断の書に記録しますか?

→はい
 いいえ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女神「保守に感謝します。この時期は忙しく時間があまりとれません」

女神「落ち着くまで更新は不規則となりますが、長い目で勇者達を見守ってあげてください」

女神「それでは始めます」

中断の書から続きを始めますか?
→はい
 いいえ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――夢魔の国・王都・城中


勇者「ここが夢魔の王国……」

女神「なかなか趣のあるお城ですね」

メタ狼「国に入りこの城に着くまで奇怪な目で見られていたな」

隊長「言っただろう。外部の者など滅多に訪れないと」

夢魔兵「正直自分も珍しくてしゃぁないんですよね。ここで芸とかして受けたら一気に大金持ちじゃないすかね?」

勇者「メタ狼やってみる?たぶんメタ狼なら一気に輝ける!」ワクワク

メタ狼「絶対やらん」

隊長「これより王の間にて謁見だ。夢魔兵はここで待て……いや、一緒にくるか?」

夢魔兵「嫌ですよ。やりすぎのお叱りはお独りで受けてください」

隊長「くっ、この薄情者!」

夢魔兵「はいはい、後でお菓子持ってお見まいに行きますよ。女神殿はセレ殿と待機でしたね」

女神「はい、セレちゃん一人では心配です。夢の中での眠りは無防備中の無防備ですから」

勇者「起きたとき一人だったら寂しいしね。了解」

隊長「話は済んだか?では入るぞ」コンコン

隊長「陛下、夢魔の国へと参った者達を連れてまいりました」

?「お入りなさい」

王女「旅の者、ようこそ夢魔の国へ。私(わたくし)はこの地を治める王」

王女「急な呼び出しに応えてもらい感謝しますわ。この国に自我を保ちながら来るものは非常にまれですので」

王女「少し興味が湧きました故、お客様という立場で御招待させていただきました」

勇者「お招き感謝します。僕もこの夢魔の国を治める王に是非一度お会いしたいと思っていました」

王女「堅苦しくならずともよいですわ。楽にしてください」

勇者「え、いやけど立場とかいろいろ……」チラ

隊長「……陛下が気遣っておいでだ。心優しい陛下のお言葉を無下にするな」

勇者「……分かった。けど丁寧語になるくらいは勘弁してください。気にして落ち着けないんですよ」

王女「かまいません。改めまして歓迎しますわ」

王女「あなたがたは現世(うつしよ)より来た。相違ありませんか?」

勇者「……うつしよ?」

王女「私達夢の中で生きる者からの呼び名。対としてこの国を常世などと呼ぶこともありますわね」

勇者「と、常世!? それって死後の世界じゃないの!?」

隊長「生と死の境にあるとされるのがこの国だ。現世の生物が夢を見る時、それは死に近づいてる時でもある」

王女「その通り。夢を見たと分かっていても内容を思い出せないのは、ここに来た時に精神の一部が死んでしまうから」

勇者「眠るのが怖くなりそうな話ですね…」

隊長「肉体が元気なら精神との繋がりを求め呼び戻す。しかし肉体が極度に弱っていると精神を連れ戻しきれない」

女王「長くここにいた精神は徐々に死んでいくことになり、やがてここより本当の死出の旅へと赴くのですわ」

勇者「おおお思ったよりここ怖いところなんでね」ガクガク

メタ狼「フム、俗に言う走馬灯などもそうなのか?」

王女「あなたは人語が話せますのね。その体も相まってかなり珍しい種族」

メタ狼「フム、そうかもしれんな」

王女「記憶を読みとり見せる夢魔はこの国でもポピュラーな存在。そこからアレンジを加えて様々な夢を見せることもできますわ」

メタ狼「なるほどな。夢の中に知り合いが出てくるのもそのせいか」

勇者「僕達はその現世?……から来たのは間違いないかな。夢の祠って場所で……」

隊長「なるほど夢の祠か……。故意に見つけ出したのか?」

勇者「う、うんまあ(本当は僕も知らないうちなんだけど……)」

隊長「防衛戦でみせた動きといい力といい………陛下」

王女「……そういえばまだ貴方達のことを聞いていませんでしたわね。軽く自己紹介をお願いしますわ」

勇者「はい。僕は勇者。訳あって仲間と旅をしています」

メタ狼「主と共に旅をしている。それ以外に紹介となるものはない」

隊長「名はメタ狼でいいのか?」

メタ狼「好きに呼べ」

隊長「……わんt」

メタ狼「女王よ、話を続けてくれ」

女王「ひとつ尋ねますが、その旅は急ぎですか?」

勇者「別にとりたてて急いではいないかな?」

メタ狼「フム、当てのない旅だからな」

女王「ちなみにお酒は召しますか?」ゴゴゴゴ

勇者「え?…まぁ人並みに飲めますけど」

女王「あともう少し幼ければ……」

隊長「へ、陛下!」

メタ狼「何やら不穏な空気だったな」

女王「……はぁ、実は貴方達に折り入ってお頼みしたいことがあるんですの」ドヨ~ン

隊長「……陛下、もう少し御自重なさたほうが」

女王「こうなったのも貴女のせいですのよ?」

隊長「うっ……」

勇者「え、えとそれでいったい頼みとは……」

女王「この国に関わる大事の事ですわ。本来なら部外者に関わらせるべきではないのですが…」

隊長「まったくです!我々がいる限りこの手の荒事なd」

勇者「国に関わることですか……。結構複雑そうだ」

隊長「また無視か!なぜ皆そうやって私を……」

女王「っ~~!……これで男の子だったら」ボソ

勇者「え?」

女王「それでお頼みしたいことというのは……」

>>608
1、この国に害なす者の排除
2、宝物の探索
3、自由安価

2

女王「この国に伝わる宝物の捜索、ですわ。いうなれば国宝です」

勇者「宝物?」

メタ狼「よく分からんがこの国の軍隊なりなんなりで探せるだろう」

勇者「確かに人海戦術が一番効率的だよね」

勇者「そもそも宝物っていったい何なんですか?」

女王「それは……」

1、城に代々伝わる宝剣
2、真実を映し出すという鏡
3、未知の言語でつづられた書物
4、自由安価
>>611

2

女王「探していただきたいもの、それは鏡ですわ」

メタ狼「フム、鏡とな?」

女王「勿論ただの鏡ではありませんわ。その鏡が映し出すのは姿形ではありません」

勇者「ん?それじゃあいったい何を映すんですか?」

女神「『真実』です」

女神「その鏡はただ真実を映し出すのです。いかなる幻からもその正体を暴き、嘘偽りなど通用しない」

女神「我々にとっては少々やっかいな宝具です」

勇者「それってどういう?」

隊長「考えてもみろ、夢とは一種の幻だ。最悪我々の力が無効になってしまう」

メタ狼「この世界の住人にとっては懸念すべきものなわけか」

女王「元々はこの城の宝物庫で厳重に保管されていました。しかし……」

勇者「まさか……盗まれた?」

女王「その通り。宝物庫の番人に致命傷を負わせ、あらゆる罠が突破されていました」

女王「あの鏡を悪用されれば夢の中の住人である私達には抑える術がない」

勇者「そっか、だから現世の住人である僕達に……」

女王「理解が速くて助かりますわ」

女王「報酬は望みのものを。どうかお願いできないでしょうか?」

勇者「どうするメタ狼?」

メタ狼「好きにすればいい。ほかにすることあるまい?」

女王「では……」

勇者「うん……分かりました。出来る限り力になりたいと思います」


女王「よかった……この事は城中でも秘匿扱い。知る物は私とそこにいる隊長」

女王「療養中の門番とその他数名のみ。出来るだけ内密にお願いしますわ」

女王「言ってしまえば我々に対する兵器のようなもの。国民を不兄にさせたくありませんの」

勇者「分かりました。なんとかやってみます」

女王「さて、今日はいろいろあってお疲れでしょう?」

女王「明日に備え、ゆっくりとお休みになってください」

勇者「そうだね……あ、そういえば気になってることが」

勇者「ここって夢の世界ですよね?夢の中でまた眠るっていったい……」

隊長「そんなことか。今の貴様等は言わば肉体が眠り精神が起きている状態」

隊長「ここでの眠ることは、起きていた精神も眠りにつく。それだけのことだ」

メタ狼「なるほどな」

女王「それではお部屋にご案内しますわ」スッ

隊長「へ、陛下!そのようなこと、この私めが!」

女王「いいのです。私個人がご招待したのですから私自身が案内するのが礼儀というもの」タッタッタ

勇者「別にそこまで気を使ってもらわなくても大丈夫ですよ?」

女王「いえそんな訳にはって……あっ!?」ズルッ

勇者「あ、危ない!」ダダッ!

隊長「へ、陛下!?」


ズズ~~~~ツ! ドサッ!!


メタ狼「何もないところでコケて倒れるとは。いや…それよりも」

隊長「ご無事ですか陛下……っ!?」

女王「うっ…わ、私に怪我はありません。この者が私の下敷に……あっ!」ビクン

勇者「頭打ったぁ~っ。だ、大丈夫ですか女王様?」

女王「あっ……だ、大丈夫ですっ。で、ですから手を……っ!」ビクビク

勇者「よかったぁ。怪我でもしたら大変ですもんね」

メタ狼「主、安心するはいいが、今の状況は危険だ。まずは右手を離したほうがいい」

勇者「へ?……あ」ムニュムニュ

女王「っ~~~~~!」ビクンビクン

メタ狼「うつ伏せに倒れる女王に、滑り込む形で抱きとめたまでは良かったのだがな」

勇者「背中にまわしたはずの右手に感じるこの感触ってまさか……」ムニムニ

メタ狼「言うまでもないだろう、尻だ」

勇者「……」サーッ

隊長「死ねぇえええええ!!!!」ガン!!

勇者「ごふっ!!」チ~ン

王女「はぁ……はぁ……で、できれば左手も離してほしかったですわ……」

メタ狼「フム?……変なところで器用だなまったく」

勇者「」

―――城内・客間

女神「お帰りなさい……勇者!?」

勇者「」

メタ狼「心配だろうが問題ない。気絶してるだけだ」

女神「いったい何があったんですか?」

メタ狼「この件は後で主から聞くといい。それよりもだな」

女神「?」



メタ狼は事情を説明した


女神「それでは明日よりその鏡の捜索にあたるわけですね」

メタ狼「そうなる。明日の為にも今は休むとしよう」

女神「けど本当に勇者に何があったんです?」

メタ狼「知らぬが女神だ。寝るぞ」

女神「は、はいそれでは……えい!」パチン

女神「やっぱり眠る時にはこの格好ですよね!」ヒラヒラ~

女神「それではおやすみなさい!」

メタ狼「なぜその裸ワイシャツとやらになるとテンション上がるのだ?」

メタ狼「まぁいい、俺も眠るか」


起床時に勇者と一緒にいる者を安価

1、女神
2、セレ
3、メタ狼
4、自由安価

>>23

訂正安価
>>624

1

ュンチュン…


勇者「……朝か……いつっ!」ズキン

勇者「なんだろ、頭が痛い……えと確か……よく殺されなかったね僕」

勇者「せめて働きで名誉挽回するしかないか。起きよ……あれ?」

勇者「体が起きない……ていうかコレ」モウフメクリ

女神「……んん」

勇者「なんで女神が僕の布団で寝てるんでしょう?」

勇者「完璧に無防備だ……襲われても文句言えないねこりゃ」

女神「すー……」

勇者「女神、朝だよ?空は相変わらず黒いけども」ユサスサ

女神「んん~……」

勇者「女神さ~ん?」ツンツン

女神「んっ…ん…」ピク

勇者「ほっぺたむに~~」

女神「むにゅ~~~」

勇者「何これ可愛い」

女神「んん……」

勇者「……こうしてみると女神って本当に綺麗だ」

女神「ゆ…」

勇者「ん、起きた?」

女神「ゆう……しゃ?」ポケ~

勇者「おはよう女神」

女神「ん~……ゆう…しゃ」チュッ

勇者「んっ!?」

女神「んんっちゅっ……」

女神「ぷはぁ……」

勇者「……め、女神?」

女神「キスはぁ……やさしくじゃないとォ……だ…め…むにゃ」

勇者「……昨日の仕返し、ってことかな?」

女神「く~」ギュッ

勇者「寝ぼけてただけ、か。今度は首に手を回されちゃった……」

勇者「……せ、背中に手を伸ばすくらいいいよね?」スッ

勇者「女神が起きるまでこのまま……」ギュッ

女神「……ん」



メタ狼「やれやれ」

セレ「むにゃ…」

夢魔兵「おはよーございます。昨日よく眠れましたか?」

メタ狼「フム、まぁ一応な」

夢魔兵「それは何より……ってあ」

勇者「くー……」

女神「すー……」

メタ狼「昨日は戦闘もあったからな。もう少し寝かせておいてやれ」

夢魔兵「はは、了解で……」


たったった バン!


隊長「失礼する!昨日の件で話があってきたぞ!」

勇者「ん?」パチ

女神「えっ?」パチ

セレ「むにゃ?」パチ

夢魔兵「隊長……」

セレ「んん~……」

メタ狼「フム、起きてしまったか」

セレ「……ここは」

メタ狼「夢魔の国の城中だ。昨日は大活躍だったな、セレ」

セレ「……わたし……役に立てたのかな?」

メタ狼「ああ、充分すぎるほどにな」

セレ「よかった……女神さんは?」

メタ狼「フム、隣のベットだ」

セレ「となり?」クイ

勇者「お、おはよう女神……よく眠れたかな……?」

女神「お、おはようございます……それはもう……」


・・・・・・・・・・


「「あの……!」」


勇者「な、何かな?」

女神「い、いえ勇者こそ何か……」

勇者「……ぷっ」

女神「……ふふっ」

勇者「おはよう、女神」ナデナデ

女神「おはようございます、勇者」ギュッ

隊長「……」

夢魔兵「まったくタイミング悪いですね隊長。せっかく……隊長?」フリフリ

隊長「」

夢魔兵「どうしたっていうですかね、まったく。ほら行きますよ」グイッ

隊長「」ズルズル

夢魔兵「あと少ししたらお食事の時間ですんで、それまでにお願いしますよ~」

メタ郎「フム、了解した」

セレ「……今度はまた一緒に寝てくれるかな?」

―――
――
勇者「やっぱり夢魔兵の料理はおいしいね!朝から満腹だよ!」

夢魔兵「いや~そんな照れること言わないでくださいよ」

女神「どうでしたか、セレちゃん。夢魔兵さんに頼んで腕を奮ってもらったんですよ?」

セレ「う、うん……おいしかった」キラキラ

夢魔兵「く~~~~っ!!これですよこれ!」

夢魔兵「食べた人に笑顔でおいしいって言われるって最高じゃないっすか!?」

隊長「そうか?いつも通りだったが」

夢魔兵「……」シクシク

メタ狼「貴様の料理が常識となっておるのだ。むしろ誇ればいい」

夢魔兵「慰めどうもっす…」シクシク


勇者「食事も済ませたことだし本題に入ろう。議題は盗まれた宝具の発見及び奪還」

メタ狼「鏡の性能自体は置いておくとして、どう見つけ出すかだな」

隊長「昨日も言った通り、このことは極秘扱いだ。くれぐれも軽率な真似は慎んでほしい」

夢魔兵「昨日泣きながら極秘含めて女王様の災難を自分に愚痴ってたのは誰ですか」

隊長「どこのどいつだ。極秘情報を漏らすとは」

メタ狼「都合の悪いことは一片たりともか。先ほどのも含めて」

セレ「……何のおはなし?」

女神「え~とですね……」

勇者「というわけでここにいる6人で捜索隊を結成します。はい効果音!」

夢魔兵「ドンドンドンパフパフ~!」

セレ「……ぱふぱふ?」

隊長「初めに断わっておくが、こちらは何も掴んでいない。正真正銘1からのスタートだ」

メタ狼「となると地道な情報収集と現場検証からだな」

女神「でしたら役割分担をしたほうが効率がいいですね」

勇者「それじゃチーム分けしようか」


(現場検証班 城内・情報収集班  城下町・情報収集班 自由安価)


【勇者 女神 メタ狼 セレ 隊長 夢魔兵】


定められた班、もしくは必要と思われる班に振り分け

※1つの班は3人まで

>>639

現場検証班 勇者 夢魔兵城内探索 女神 隊長
城下町 メタ狼 セレ

勇者「う~ん僕は現場を見とこうかな。夢魔兵、案内してくれない?」

夢魔兵「了解しました。ってことは自分は勇者殿とですね」

隊長「なら私は城内だ。いろいろ探りやすいしな」

女神「では私がお手づだいを」

隊長「そ、そうか。よろしく頼む」

メタ狼「フム、どうだ?またお主の力を貸してくれないか?」

セレ「あ……うん」コクン

メタ狼「オレ達は城下町でいろいろ探るとしよう」

セレ「う、うん…がんばる」


勇者「それじゃあ昼過ぎくらいになったら一度集合ってことで。解散!」



視点を選んでください

1、現場検証班……勇者・夢魔兵
2、城内探索 ……女神・隊長
3、城下町探索……メタ狼・セレ

>>643

3

―――城下町・メタ狼、セレ視点


ガヤガヤ……


メタ狼「なかなか賑やかな町のようだな」

セレ「う、うん……これから何処にいくの?」

メタ狼「フム、盗まれたものは国宝と呼べるもの。単純な金目当てなら話は早いが……」

メタ狼「目的が鏡自体だとしたら。少々やっかいだな」

セレ「……ず、ず~っと隠して……自分のものにしちゃうって、こと?」

メタ狼「そうだ。何も分かっていない以上、目星をつけて情報を集めるしかないな」


1、よろず屋
2、酒場
3、宿屋
4、その他

行き先安価>>645

1

セレ「……じゃ、じゃあお店とかどうかな?」

セレ「お金に困ってたから……ぬ、盗んじゃったかもしれないんだよね……?」

メタ狼「フム、確率は低いだろうがな。もしもという場合もあるか。では行くぞ」

セレ「う、うん!」

メタ狼「と、その前に……聞き込みがスムーズにいくよう変身するか」グニャグニャ


メタ狼を模した絆石の眼が光った!


セレ「わぁ……」

メタ狼「フム、人間国の少女aに感謝せねばな。お陰で見た目は完全にここの住人だ」

―――よろず屋


よろず屋の店主「いっらしゃい!何をお求めだい?」

メタ狼「フム、ここでは何でも扱っているのか?」

店主「もちろん何でもさぁ!珍しい物なら買い取りだってやってるよ!」

メタ狼「なるほどな。武器から防具、果ては装飾品までいろいろだな」

セレ「……ここなら隠しても見つからないかも」

メタ狼「フム、店主よ。ここ最近変わったことはなかったか?」

店主「変わったこと?そうさなぁ……」


1、国に伝わるおとぎ話について、熱心に聞かれたことがあった
2、長らく売れていなかった、とある古道具が売れた
3、自由安価
>>648

2

店主「……そういえば最近、うちの古道具を買っていった客がいたなぁ」

メタ狼「フム、別に普通ではないのか?」

店主「店の隅で埃を被ってた商品で、価値の分かんなかった物なんだがな」

店主「その客が店でそれを見つけた時、眼の色変えだしたんだよ」

店主「実は高価な物なのかと思い、ちょいと高値言いつけてみたんだ。すると……」

メタ狼「即決買いか」

店主「ご名答。ポンと提示の金出されちまったよ」

店主「この手の店じゃあ、そこから値切りに走るのが常識なんだがな」

セレ「……安くしてくれるの?」

店主「おうともさ!客あっての商売だからね!」


メタ狼「フム、それでその商品とはいったい?」

セレ「……」コクコク

店主「ん~とだな。ありゃあ確か……」


1、色あせた白紙の巻物
2、ボロボロのマント
3、自由安価

>>651


経年劣化で炭にしか見えない

店主「杖だったよ。といっても長い年月の中で真っ黒になって墨の塊にしかみえなかったがな」

店主「骨董品は手入れが難しいからそのままにしているんだ」

セレ「……お、お客さんってどんな人っだたの?」

店主「それはちっと分かんないねぇ。帽子を深く被ってたから、顔とかは分かんないよ」

メタ狼「フム、そうか。邪魔したな店主。今度は客としてこよう」

店主「あいよ!また来てくれよな!」



セレ「……泥棒さんと関係あるのかな?」

メタ狼「なんともいえんな。今のところ直接的な関わりは見えない」

メタ狼「他にも聞いて回るとするか」

セレ「う、うん」

視点安価


1、現場検証班……勇者・夢魔兵
2、城内探索 ……女神・隊長

3、城下町探索……メタ狼・セレ
  
 3の場合行き先も選択
  a、酒場
  b、宿屋
  c、その他

>>654



隊長「ではこれより城内の捜索及び聞き込み調査を開始する!」

女神「はい。一緒にがんばりましょう」

隊長「ああ、必ずしも女王様のご期待に答えねば!」

女神「ふふ、隊長さんは元気いっぱいですね」

隊長「国宝が盗まれたのだ。なんとしてでも……それに女王様の命でもある」

女神「そうですね。絶対に手掛かりを見つけ出しましょう」

隊長「その意気だ!よしまずは……」

1、城内の聞き込み
2、城内の怪しい場所を調査
3、自由安価
>>656

2

隊長「城内の怪しい場所を徹底的に調査する!」

女神「分かりました。ですが、今までそういったことはしてなかったんですか?」

隊長「国宝が盗まれたことを知るのは城内でもごく僅か。充分な調査は為されていないのだ」

女神「なるほど……。宝物庫はこの城の地下に位置しているんですよね?」

隊長「そうだ。想像したくはないが、城内の者が犯人の可能性もある」

隊長「陛下の許可はいただいている。隅から隅まで調べられるぞ」

女神「宝物庫は勇者達の担当です。私達はどこを調べましょうか?」

1、食堂
2、牢屋
3、鍛錬場
4、自由安価
>>658

2

―――城内・牢屋


囚人a「俺様をこんな所に押し込めやがって!早く出せやコラァ!」

囚人b「血も凍るような夢……みたくない?みせてあげるよ……くく」

囚人c「子供に淫夢みせたくらいで牢屋ってひどすぎだわ!」


ギャーギャー!ダセコラー!ムジツダオレハー!キョウイク!ソウコレハキョウイクナノヨ!


隊長「いつきても騒がしいなここは。無駄に元気のある奴らだ」

女神「みせる夢にも決まりごとがあるのですね」

隊長「無論だ。夢とは本来自由なものなのだがな」

隊長「しかしやりすぎた夢は、時に見てる者を殺すこともある」

隊長「そこで大雑把に決まりごとが出来たのだ。よってタブーに触れた者はこうして檻の中」

女神「なるほどですね」

隊長「それでは調査を開始する!」

隊長「牢に囚われてるこいつ等に盗みだせるとは思えないが、万が一ということもある!」

隊長「各牢屋の鍵や柵を点検。のちに壁や床なども調べる!後は気になる所を徹底的だ!」

女神「わかりました。それでは始めましょう」

~~~~

隊長「何か見つかったか?」

女神「そうですね……」

1、見つからない
2、見つかったもの、気になったところなどを自由安価

>>661

2 隅っこの釘がとび出ていて危ない

女神「実は少々気になっているところが」

隊長「なに、それは本当か!?」

女神「はい、こちらなんですが……」スタスタ

隊長「ま、まさか本当にこいつ等が!?」スタスタスタ

女神「ここです。釘がとび出ているでしょう?少し危ないかなと……隊長さん?」

隊長「……」ピクピク

女神「ど、どうしたんですか、隊長さん!?」

囚人a「あーひゃっひゃひゃ!一昔前の漫画みてぇな転び方しやがった!」


隊長「ま、真面目に調査する気あるのか貴様!!」

隊長「遊びではないんだぞ!重大な事件なのだ!貴様のおかげでいらん恥をか…」

女神「す、すみません……」シュン

隊長「あ、いやそう落ち込まれても……スマン言いすぎた…」

女神「ふふ、とても素直なのですね。隊長さんは」

隊長「ああ~もういい!次だ、次に行くぞ!」

女神「はい! ……杞憂ならばよいのですが」

行き先安価>>664

1、食堂
2、鍛錬場
3、自由安価

4、勇者視点へ

1

―――城内・食堂

女神「改めて見ますと、とても広い場所ですね」

隊長「当たり前だ。城で働く者の殆どがここで食事をとる」

隊長「といっても、私はここで食事をとることはないがな」

女神「それはまたなぜ?」

隊長「口にあわないのだ。仕方ないので夢魔兵の作る物で我慢している」

女神「……」ニコニコ

隊長「何か言いたそうだな……まぁいい。調査を開始する!」

隊長「ふぅ、だいたい調べ終わったな」

女神「はい」モグモグ

隊長「……何を食べているのだ」

女神「いえ、料理長さんが是非にというので」モグモグ

隊長「……私には何もくれなかったというのに」

隊長「ええい!調査も終えたところで確認をとる!」

女神「はい。え~と……」


1、特に何もなかった
2、見つけたもの、気になったところなどを自由安価
>>667

2 釘が飛びでて引っかかり隊長のズボンの尻が破けている

女神「そ、そのですね……っ」プルプル

隊長「どうかしたか?―――ま、まさか何か重大な証拠を見つけたのか!?」プリン

女神「い、いえその……また釘が飛び出ていたなぁと……くっ」プルプル

隊長「またか!釘はもういいのだ!他に何かないのか!」プリンプリリン

女神「~~~~っつ! あ、あの隊長さん! ここでは何ですから化粧室にいきましょう!」

隊長「む、なぜだ!」プルルン!


巡回兵a「見ろよアレ!程良い大きさ程良い引き締まりの割れ目がくっきりと!!」

巡回兵b「生けるまな板とばかり思っていたが、まさかあのような兵器を有していたとは」

料理長「ここに努めた苦節40年。ここまでのご褒美があったか?いやないな」


ざわざわ……


女神「と、とにかく参りましょう!ねっ!?」グイッ

隊長「仕方ないな、まったく……」


・・・・・・・いやぁあああああああああ!!!!

隊長「忘れろ忘れろ忘れろいいな!!」

女神「え、ええ私はそれでもいいんですが……目撃者が割と大勢……」

隊長「な、ななな///」

女神「ま、まぁ大丈夫ですよ!お尻が見えてたくらい、なんともないです!」

女神「私も天界にいた時は全裸でしたし!」

隊長「何とも無い訳あるか! なんだそのいい加減な嘘は!」

女神「い、いえ嘘では……まぁそう思っていてくれた方がいいですけど」

隊長「く、屈辱だ……」

女神「ほ、ほら次に行きましょう! ね!?」

隊長「ううぅ……」グスッ

女神「さ、さあ張りきって行きましょう!」

隊長「陛下……私は汚れてしまいました……ひっぐ…」ブツブツ

女神「あはは……」


行き先安価>>671

1、鍛錬場
2、自由安価

3、勇者視点へ

3

―――城内・地下・宝物庫


夢魔兵「むっ」キュピ~ン

勇者「どうしたの?」

夢魔兵「いえ、なぜか自分がここにいるのが酷く許せない気がしまして」

夢魔兵「恐らく気のせいっすね」

勇者「ふ~ん。あの隊長さん絡みとか?」

夢魔兵「あ~そうかもしんないっすね。隊長ってば目が離せない所ありますし」

勇者「からかうと結構おもしろいよね、うん」

夢魔兵「まぁ基本いじられ役ですね。必死になってるとこに惹かれて下についた人も結構います」

勇者「なるほどねぇ~。君もそんなくち?」

夢魔兵「自分は幼い時よりこき使われてるだけの、いち兵士っすよ」

勇者「さて雑談もそこそこにしてと……」

夢魔兵「ええ、ここが例の宝物が収められていた場所です」

勇者「この地下にある宝物庫に来る道には、様々な罠が仕掛けられていた」

夢魔兵「しかしそれは犯人に軽々と突破されてしまいました」

勇者「ここに配置されていた番人も倒され、今は意識不明か……」

勇者「並大抵の力ではこんなことは出来ない筈だ。なにか痕跡が残っていればいいんだけど……」


捜査報告
1、特に何も見つからない
2、何かの力の痕跡を感じる(どんな力か)
3、物的証拠を発見する(それは何か)
4、自由安価
>>674

4 盗まれずに済んでいた聖なる釘が見つかる

夢魔兵「あれ、これって……なんだ、ただの釘か」

勇者「ちょ、ちょっとそれ見せてくれ!」

夢魔兵「へ?まぁいいっすけど。なんでこんなの落ちてるんでしょうね?」

勇者「これ、ただの釘じゃない……。なにか聖なる力を感じる」

夢魔兵「せ、聖なる力ですか?どうみてもただの錆びた釘にしか……」

勇者「これどこにあったの?」

夢魔兵「えと、ここっすね。この例の盗まれた鏡が収められていた箱の横です」

勇者「……何かこの事件に関わりがあるのか?」

夢魔兵「そろそろ昼過ぎですね。どうします?隊長達と合流しますか?」

勇者「う~ん見つけたのは釘一本か……」

1、さらに何かの力の痕跡を感じる(どんな力か)
2、さらに物的証拠を発見する(それは何か)
3、自由安価

4、捜査終了 女神等と合流する
>>677

3 女神達と合流するが隊長が「釘」と言う言葉に敏感に反応するようになってる

夢魔兵「とりあえずは一区切りということでいいのでは?」

勇者「うん、じゃあそうするかな。『信義の腕輪』よ、女神と話がしたい」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!


女神『勇者ですか?そろそろ合流の時間ですね』

勇者「ああ、メタ狼とセレちゃんにも伝えてやってくれ」

女神『わかりました。では』

勇者「じゃあ僕達も地上へ戻ろうか」

夢魔兵「ふぇ~便利なもの持ってるんですね~」

―――城内・食堂・昼過ぎ

勇者「さて、それぞれ集めた情報を……って隊長さんどうしたの?」

隊長「忘れろ忘れろ忘れろ何故忘れられんのだいつもならとっくに……」ブツブツ

女神「訊かないであげてください。隊長さんも女の子ですから」

夢魔兵「いったい何があったんですかね?」

メタ狼「フム、わからん」

セレ「……だ、大丈夫かな?」

女神「それよりも話を進めることにしませんか?」

勇者「女神がそう言うなら、うん。まずはメタ狼達から頼む」

メタ狼「フム、いいだろう」

セレ「……う、うん」

メタ狼「……と、言う訳だ」

勇者「よろず屋に不審な人物か」

女神「その人物が買っていったという、古い杖というのが気になりますね」

セレ「か、顔を隠していたみたいで、誰かは分かんなかったみたい……」

勇者「時期的には国宝が盗み出される前か……」

夢魔兵「確かに少しキナ臭いですね」

隊長「女王陛下罪深き私をどうかお許しになってくださいああどうか私を……」ブツブツ

夢魔兵「隊長……」

勇者「よし、次は女神達だね」

女神「え、ええ……実はこれといった発見はありませんでした」

勇者「そうか……。ちなみに何処を周ったの?」

女神「牢屋と食堂を重点的に調べました。気になる点といえば、釘が…」

隊長「く、釘なんて知らない!!」

夢魔兵「た、隊長!?」

隊長「知らない知らない知らない!!私は知らないよぉ!」ガクガク

女神「あはは…実は所々とびでている箇所があったんですよ」

勇者「なるほどね。でも隊長さんのこの以上な反応は何?」


隊長「私は何も知らないんだからなぁ~~夢魔兵は信じるんだぞぉ~~うぅ」ポカポカ

夢魔兵「……了解しました。自分は隊長の味方ですよ」ポンポン

女神「ふふっ、それで勇者達の方はどうでしたか?」

隊長「本当だな?本当に信じるんだな?」グスッ

夢魔兵「はいはい。隊長はいい子ですね~」ナデナデ

勇者「あ、ああそれなんだけど。実は僕達も」

隊長「そうかぁ……夢魔兵が信じてくれるなら私はだいじょう……」

勇者「聖なる力を感じる『釘』を見つけたんだ!」

隊長「う、うわぁぁあぁあああああん!!!」


ダダダダダ~~~~ッ!!!!


夢魔兵「隊長ぉおおおおお!!!」


メタ狼「凄い早さだったな」

セレ「……な、泣いてたね」

女神「今は一人にしてあげてください」

夢魔兵「はぁ……あとで様子を見にいっときます」

勇者「そうしてあげて。じゃあ情報を整理するね」カキカキ


・盗難事件の発生日前に、よろず屋に古い杖を買った不審者がいた

・現場となる宝物庫には『釘』が落ちていた。それには聖なる力を感じる

・城内を調べ回った結果、箇所によっては釘がとび出ている場所がある


セレ「……よくわかんないね」

女神「セレちゃんの言うとおりですね。不審者はともかくとして」

夢魔兵「釘がとび出ている……ですか」

勇者「何かひっかかるの?」

女神「ひっかかってましたね。隊長さんに」

勇者「へ?……まぁいいや。夢魔兵、何か気になることがあるの?」

夢魔兵「いえ、自分達夢魔は夢をみせるのが生業なわけなんですけどね」

夢魔兵「夢魔によってみせる夢には個性があります」

メタ狼「フム、どういうことだ?」

夢魔兵「例えば淫魔のタイプのひとつ、サキュバスなどが得意とするのは淫夢。えろい夢ですね」

勇者「ほぅ…具体的にどんな夢か詳しくはなs」

女神「えいっ!」ポカッ

勇者「痛いっ!ごめんなさい続けて」

夢魔兵「それでですね。中には特定の道具を用いて夢をみせるものもいるんです」

メタ狼「フム……城中で飛び出ていた釘に何か意味があると言いたいのか?」

夢魔兵「あくまで仮説ですけどね。宝物庫に落ちていた釘も気になりますし」

勇者「う~ん。釘を起点として力を発揮させるのかな?夢の中であるこの国だからこそか……」

夢魔兵「夢魔に夢をみせるのは難しんですけどね。耐性あるんで」

勇者「……よし。女王に話を聞いてみようか」

メタ狼「夢を統べる者だからな。調査報告をすれば心当たりが浮かぶかもしれん」

セレ「じょ、女王様?」

メタ狼「そういえば女神とセレは会っていなかったな」

夢魔兵「謁見は出来ますが、陛下もお忙しい身なので人数は制限されます。2人といったところですかね」

勇者「2人か…」

女王に謁見するものを下記より2人まで>>687

勇者 女神 メタ狼 セレ 夢魔兵

勇者とセレ

レ「……わ、わたしが行くの?」

女神「はい。今後の為にも、セレちゃんは一度会っていた方がいいでしょう」

セレ「め、女神さんは?」

女神「一人は顔を知られた者の方が話が進みます。残念ですが勇者にお任せしました」

セレ「……」

夢魔兵「ちょっと勇者殿、あんな子供に何したんですか。思い切り敬遠されてますよ?」

勇者「いや~もともと人見知りの激しい子でね……。女神とメタ狼とは打ち解けてるんだけど」

勇者「セ、セレちゃん?」

セレ「…っ!」ビクッ

勇者「じっとしててもアレだし、行こうか」

セレ「……」コクッ

―――城内・王の間

女王「こんにちは。昨日はよく眠れまして?」

勇者「いつ寝たのか分かんないくらい熟睡でした」

女王「それは何よりですわ。…おや、そこの者は?」

セレ「え、えとえと……」

セレ「……セレ」ボソッ

勇者「こう見えても僕と一緒に旅している仲間なんですよ!」

女王「その割には距離が遠くありません?」

勇者「ま、まだ共に旅してから日が浅いもんで…はは」

セレ「……」オズオズ

女王「まぁいいでしょう。……例の件について、でしたわね?」

勇者「はい。実は……」


~~~~~~~~~~~~~


女王「城下の町に不審者。そして『釘』ですか……」

勇者「それで夢魔兵の話を聞いて、女王なら何か知ってるかなと」

セレ「……」コクコク

女王「そうですわね……」

1、釘について心当たりがある
2、不審者が買ったという杖に心当たりがある
3、自由安価
>>671

訂正安価

1、釘について心当たりがある
2、不審者が買ったという杖に心当たりがある
3、自由安価
>>692



女王「釘について少し心当たりがありますわ」

セレ「……なんで釘なんだろう?」

女王「ここ夢魔の国は夢の中の世界。ここまではいいですわね」

勇者「は、はい。生と死の境にあるともされてるんですよね」

女王「その通り。ではこの国に存在するものは何だと思います?」

セレ「……?」

女王「我ら夢魔が住まうこの夢の世界にある森、河川、そしてこの城などですわ」

勇者「話が見えないのですが……」

女王「実はですね。この夢魔の国は、夢に住む者すべての力で成り立っているのですよ」

女王「それを統括するのがこの私、女王ですのよ」

勇者「……それで夢を統べるなんて言われてるのか」

女王「夢に住むものは夢の一部。夢を魅せるとは己を見せること」

女王「夢魔とは正しく言えば夢が意思を持ったもの」

女王「そんな様々な夢が融合し、ひとつの国となったのです。つまり何が言いたいのかというと……」

勇者「……城も夢魔のみせる夢。いや夢魔そのものでもあるってことですか?」

セレ「…あっ!」

女王「そしてこの国そのものでもありますの。……驚きまして?」

勇者「ははっ……もう何がなんだかって感じですね」

女王「そして『釘』もまた夢の一部ですわ」

勇者「そして夢魔でもある……」

女王「といっても本体の切れ端みたいなものですけどね」

女王「切れ端を利用し、本体が宝物庫に侵入して宝物を奪ったのかもしれません」

勇者「女王にはわかりますか?この釘がどういう夢魔の切れ端なのか」

女王「ええ。なにせ夢統べる者ですからね」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女神「久しぶりのキャラ創造です。今回は少し特殊な種族のものです」

女神「果たしてどういった夢魔なのか。目的はなんなのか、貴方達しだいで決まります」

女神「テンプレを参考にし設定してください」


【夢魔種族】: 夢魔鬼 夢魔鳥 夢魔龍 など自由に
【性  別】: 男 女 その他
【容  姿】: 外見的特徴など
【みせる夢】: 水に関する夢 火に関する夢 悪夢ならどういった悪夢か など
【備考】:   性格、口調、能力など 他
        適当な設定を書いてもいいですよ
>>698
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

種族 夢魔黒山羊
性別 両性
容姿 頭、下半身は黒山羊で、黒い翼をもつ悪魔。
    人間のような上半身は裸で、女性のように乳房が膨らんでいる。
みせる夢 恋愛に関する幸せな夢
備考 威厳のある喋り方。
同性に恋愛感情を抱いたが理解されずに社会から排除され、失意の中この世を去った人々が見た
「愛する人と結ばれる夢」から生み出された夢魔。

↑のような夢を見た者の能力を、同じように使うことができる。

性別による不幸をなくすために、「性別」という概念を排除するのが目的

女王「それでは、その釘というのを見せてくれません?」

勇者「え~とこれです……って!? な、なんで僕の手があなたの胸元に!?」

女王「今よりこの釘に対し問いかけますわ。これで何の夢魔かわかりますの」ムニュウ

勇者「釘だけ持てばいいじゃん! なんで釘持ってる僕の手ごと!?」

女王「ブツブツ……」

勇者「聞いてないし! ああぁ右手にお、おっぱいの感触がぁあああ!!!」フヨンフヨン

セレ「……ふぇ」

女王『είμαι η βασίλισσα του κόσμου των ονείρων 』

女王『το όνομά μου είναι λίλιθ』


セレ「あ、頭の中で声が聞こえる……」


  『そのまま揉め!揉みまくれ!』 『だめだ僕!奴の言うことに耳を傾けるな!」


勇者「本当だ聞こえる!でもこれたぶんちげぇえええ!!!」


女王『παρακαλώ πείτε μου για σένα!!』


女王「……なんということでしょう」

セレ「お、おしまい……?」

女王「……ええ、少々やっかいなことになりましたわ」

  『馬鹿野郎!自分から触らせてきたんだ!揉みしだくのが礼儀だろうが!』 
  『いかん!そんなことをすれば軍法会議ものだ!』
  『うっせんだよ!てめぇみてぇなフニャチンは引っ込んでろ!』
  『なんだと貴様!この『ピーー』が!』
  『言いやがったな!てめぇなんて『ピーー』だろうが!』
  『死ね!』 『お前が死ね!』 『んだやるかこら!』 『性根鍛えなおしてくれる!』

勇者「ぐ、ぐぐ……」ワキワキ

  『うぉおおおおおおお!!!』 『ぬぅうううううううん!!!』

勇者(いまだ僕の手は女王のおっぱいに位置している! 早くしろ時間がない!勝敗は!?)


セレ「……」ジーッ

どうなった?
>>702

女王の服が悪の呪いではじけ飛ぶ

  『ば、馬鹿な!煩悩に負けるなんてありえ……!」
  『爆ぜろぉおおおおおおおおおおおおおお!!!」


勇者「はぁあああ!!!」


バリバリバリッツ!!


女王「あの釘の夢魔のしょうた………えっ?」

セレ「……ふ、服が!?」

勇者「……やば」


ダダダダダダダダダ! バン!

隊長「陛下!直ちにこの城の修復作業を申請し……たいの……です、が」

隊長「そ、そんな……陛下が……どこぞの馬の骨と添い遂げておられ……」ブルブル

女王「ご、誤解ですわ!? いきなり着衣がはじけ飛んだのです!」

勇者「な、生で触っちゃてる……」モミモミ

女王「あんっ! …っておやめなさい! て、手をお離しになっ…」グイッ!

勇者「そんな急に腕をとったらバランスがってうわぁ!」ドサッ

隊長「ああああぁぁ!!女王陛下が覆いかぶさられて……!」

女王「は、早くそこをお退きにっ…んんっ!ど、どこを触ってあんっ!」

勇者「す、すいません!今すぐにでも……あれ?なぜか起き上がれない!」

女王「ああぁ!」


セレ「……ふけつ」


隊長「夢だ……夢だああああああ!!」ダダダダダダダダダ!

女王「誤解したまま立ち去るとは何事ですかぁ!」

勇者「…うぷ、双璧に挟まれて息がっ」

女王「なにか申し開きはありあますの?」

勇者「はは……前にもこんなこととあったような……」

セレ「……」ジー

勇者「セ、セレちゃん?あれは事故だったんだよ分かってくれるね?」

セレ「……」

女王「まるで汚物を見るような目ですわね。確かセレといいましたわね?」

セレ「はい」

女王「今宵は貴女と私、そしてもう一人いるという客人ともに飲み明かしましょう」

セレ「はい」コクッ

勇者「……あ、じゃあ僕も」

セレ「こないで」

勇者「はい…」

王女「白い肌、腰まで届く白銀の髪。セレ、あなたは精霊の類ですわね?」

セレ「う、うん。お母さんがそうだって……」

王女「どおりで。貴方達がこの国にこれた理由がわかりました。あなたの先導ですわね」

王女「幼いその身に秘めた力は計り知れませんね」

セレ「あ、あのね……これも女神さんのおかげなの」

王女「もう一人の客人は女神というのですか。今宵が楽しみですね」

セレ「うん!」


勇者「うぅ……ごめんなさいもうしませんから話に混ぜてください」

女王「はぁ…よろしいですか?この『釘』が指し示す本体は……」

セレ「……ゴクッ」

女王「黒山羊の頭部と下半身を持ち、なおかつ上半身は人の女体を成す」

勇者「え……」

女王「黒き翼を纏い、性別さえも超越するその身は夢魔の中でも上位に位置する」

勇者「聞いたことがある。それって僕の世界での昔話とかで出てくる……」

女王「現世における通称は」


勇者「バフォメット……」

女王「左様ですわ」

―――城内・隊長部屋前


夢魔兵「隊長~いいかげん部屋から出てきましょうよ~」ドンドンドン

隊長『うるさいっ!どうせまた私をからかって笑うつもりなのだろう!?』

夢魔兵「本気で悲しむ隊長をからかったりしませんよ。ほら、自分お菓子焼いてきたんですよ」

隊長『うっ……い、いらない!私なんかに構わなくていいぞ夢魔兵!』

夢魔兵「ホント何があったんですか?自分にだけ話してくださいよ」

隊長『ふん!他の奴らから聞けばいいさ!……やっぱりきくなぁあああ!!』

夢魔兵「うわっ!」キィィン

隊長『いいから少しほっておいてくれ……夢魔兵には知られたくないのだ……』

夢魔兵「……わかりました。お菓子、ドアの前に置いておきますね。……では」

隊長「最低だな、私は……気遣う夢魔兵にあんな態度を……隊長失格だ」

隊長「……だが話せるわけないではないか。夢魔兵に私の痴態話など……陛下のことも」

隊長「……夢魔兵にだけは……うぅ」


――――汝、苦しみより逃れたいか


隊長「なんだ?……気のせいか」


――――汝、苦しみより逃れたいか


隊長「気のせいじゃない!? 誰だ貴様!どこにいる!」


――――汝、苦しみより逃れたいか


隊長「どこだ!くそっ、夢魔兵……そうだ、あいつは私が追い出して……」


夢魔黒山羊「汝、安息を求めるか」

女神「おかえりなさい、セレちゃん」ナデナデ

セレ「た、ただいま……ふぁ」トロ~ン

メタ狼「フム、ボロボロだな主」

勇者「ああ、うん。いろいろあってね…」ボロッ

メタ狼「よくわからんが、何か分かったのだろう?話してくれまいか」

勇者「うん、じゃあまずこの国についてなんだけど……」


~~~

女神「……夢魔黒山羊ですか」

メタ狼「所によっては伝説とされる者か。やっかいだな」

勇者「こいつが鏡を盗んだのは確定的だ。女王のお済み付きでね」

メタ狼「フム、それはまたどうし……む?」

夢魔兵「ゆ、勇者殿ぉおお!!」ゼェゼェ

女神「夢魔兵さん?お菓子を焼きあげて隊長さんに持って行ってあげたのでは?」

勇者「隊長さん一度王の間に来たね。……バッドタイミングで」

セレ「……」ジトー

夢魔兵「た、隊長が!」ハァハァ

女神「隊長さんがどうかなされたのですか?」

夢魔兵「た、隊長が、何者かにさらわれました!!」

勇者「……なんだって?」

夢魔兵「自分は一度隊長に追い返されたのですが、やはり気になって隊長の部屋に戻ったんです」

夢魔兵「しかしノックをしても返事がなく、ドアが開いているのに気づきました」

夢魔兵「中に入ると隊長の姿はなく、代わりにこれが……」

セレ「お手紙……」

女神「書置きですか…。貸してください、読みあげます」


 現世よりこの地に足を踏み入れし者達よ

 かの者は我が手中にあり

 命惜しくば指定の場所まで来られたし

女神「……勇者、どうやら鏡を盗んだ者と隊長さんを誘拐した者は同一犯のようです」

勇者「ああ……黒い羽根が手紙に挟まっていたよ」

夢魔兵「犯人が分かったのですか!?」

メタ狼「ああそうだ。女神、指定の場所とはどこだ?」

女神「ええと……」

1、最初にいた森
2、とある洞穴
3、とある塔
4、自由安価
>>714



女神「地図が描かれています。ここは…」

夢魔兵「自分にみせてください!……こ、ここは古い塔がたっているところです!」

メタ狼「古塔か。翼をもつだけあって高い所がお好きと見える」

夢魔兵「この塔は大分昔に破棄されて以来、そのままと聞きます。ですが……」

夢魔兵「それもあってか、今は凶暴な夢魔獣の巣窟となっているんです!」

セレ「あの黒いのかな……?」

メタ狼「最初の森にいた黒い綿毛か。確かにアレは厄介だな」

夢魔兵「正直いって怖ろしさは何倍も上ですよ……こんな所に隊長がっ!」

セレ「……っ」ゾクッ

夢魔兵「あの時自分が無理矢理にでも部屋に押し入っていればっ!!」

夢魔兵「隊長は……隊長は……くっそぉぉ!!」バンッ!

女神「夢魔兵さん……」

メタ狼「嘆くのは後だ。どうする主」

勇者「文面から見て相手は僕達を指名している。となったら答えはひとつだ」

夢魔兵「ゆ、勇者殿……」

勇者「塔にいって隊長さんを救いだす!ついでに鏡も取り戻す!」

メタ狼「決まりだな。悩むまでもない話だ」

セレ「……うん」

女神「彼女と行動を共にして楽しかったのは確か。なんとしてでも助けだしましょう」

夢魔兵「みなさん……ありがとうございます!」

夢魔兵「そ、そうだ、自分は早く女王陛下に知らせにいかなければ!」

女王「いえ、すでに話は聞き及んでいますわ」

夢魔兵「へ、陛下!」

女王「私の所にも先程手紙がきました。軍を動かせば即座に隊長と鏡を亡きものにと」

メタ狼「次々と先手を打って来るか」

女王「迂闊に動けなくなった以上、今は文面通りにするしかありませんわ」

夢魔兵「し、しかし陛下!」

女王「分かっています。しかし今は動く時ではない」

夢魔兵「くっ……」

勇者「大丈夫。僕たちだけで何とかしてみるよ」

女王「もうこの一件から手を引いてもよろしいですのよ?元々貴方達は部外者なのですから…」

勇者「鏡はいいとしても隊長さんは助けたいからね」

女神「そういうことです。後は私達に任せてくださいな」

女王「貴女は……そう、貴女様が女神ですのね。お会いできて光栄ですわ」

女神「夢魔の国の女王よ。ならばあとは分かりますね?」

女王「ええ……出来うる限りのことをしますわ」

セレ「…?」

勇者「とにかくすぐにでも出発する。夢魔兵は信じて待っていてくれ!」

夢魔兵「くっ…分かりました。隊長のこと、よろしくお願いします……」

―――塔までの道のり・荒野


パカラ……パカラ……


勇者「まさか馬車を用意してくれるとは思わなかった」

メタ狼「せめてもの、と言っていたな。内心焦っていたのだろう」

女神「セレちゃん、何をしているのですか?」

セレ「馬さんとお話……ここら辺は滅多にこないって」

女神「塔付近に近付くことすら避けていたのでしょうね」

セレ「と、とっても危ないからみたい……」

女神「セレちゃん、いざとなったら絆石、ですよ?」

セレ「う、うん…」

勇者「おっ、塔が見えてきたよ!」

―――荒野終点・塔


勇者「つーかでかっ!高過ぎじゃないこの塔!?」

メタ狼「すぐそこにいると頂上が見えないな」

セレ「うわぁ…すごい……」

女神「感心してる暇はありませんよ。さぁ早く中へ」

勇者「よし、みんな気を引き締めていくよ!」

メタ狼「フム、この巨大な門が入口か」

セレ「…ゴクッ」ドキドキ


ギギギィィイイ…

勇者「中もこれまた広いなぁ……。迷ったら出られるかも分かんない…」

メタ狼「複雑に入り組んでいるようだな。手紙の主はどこにいるのだ」

女神「……最上階のようですよ。あれを見てください」


我、頂上にて翼をたたむ


セレ「……飛んで上までいったのかな?」

勇者「すぐ見える場所に書置きか。最初から出てくればいいものに」

メタ狼「どうやら嫌でもこの迷路を進まなければいけないようだな」

勇者「さて、ここからどう行動するか…」


1、ここに生息する夢魔獣に出会わないよう最短で頂上を目指す
2、塔内部を探索も兼ねて寄り道しながら頂上を目指す
3、自由安価
>>723

2

勇者「部屋とかあったら基本乗り込むスタンスでいこうかな」

メタ狼「フム、構わんが急がなくていいのか?」

勇者「本当に頂上にいるか分かんないし、隊長さんが部屋に閉じ込められてるかもだし」

勇者「怪しい場所は探って行くことにする」

女神「いいでしょう。ですがくれぐれも気をつけてください」

セレ「……」コクコク

勇者「了解。じゃあ出発!」


行き着いた先は?
1、上の階に登る階段
2、扉のある部屋
3、自由安価
>>725

1

  /⌒\
 ( `・ω・)   n 
⌒`γ´⌒`ヽ( e)
( .人 .人 γ / 
=(こ/こ/ `^´  
)に/こ(

勇者「早くも上に登る階段を発見しちゃったよ」

メタ狼「この階にも部屋がいくつかあるようだが、入口を発見できなかったな」

女神「先に進む道を見つけた以上、進むべきですね」

セレ「……いろんなのがいたみたい」スゥッ

女神「頂上で戦闘が起きるかもしれないことを考えると、この階に長居は無用ですよ」

勇者「確かにそうか……よし、次の階にいくよ!」


~~~

勇者「な、なんだこの階段……長すぎでしょ!」ゼェゼェ

メタ狼「無理もないな。外から見た塔のでかさは並じゃない」

女神「恐らく一階一階が高く作られているのでしょうね」

セレ「……はぁはぁ」

女神「これも恐らくですが、この階段の長さからいって5階建てといったところですね」

勇者「5階!?今度は見た目に反して階数少なすぎでしょ!」

セレ「……ふえぇ」

―――塔 f2

勇者「や、やっと2階についた……」

メタ狼「フム、階段は一本道か。登り降りだけは迷わずに済みそうだな」

勇者「みたいだね……。さて、女神の言うことが正しければ、この階含めてあと4階ある」

女神「各階で何が起きるかは分かりません。気を引き締めてくださいね」

セレ「う、うん」

勇者「この階でも何事もなく行ければいいんだけど……」



事象安価>>729

1、何事もなく2f通過
2、扉を発見。中に入る
3、通路にてイベント発生(内容追記)
4、自由安価

3 ミミック的な奴が女神に噛み付く

セレ「……あれ?」トテトテ

メタ狼「セレちゃん、どうしました?」

セレ「こ、これ……」

メタ狼「フム、宝箱か。古い塔だけあって何か貴重な道具でも入っているかもしれんな」

女神「せっかくなので開けてみましょうか」グッ


シシシシ……


セレ「……こ、声が聞こえる!?」

勇者「声?……はっ! 女神離れるんだ!」


?「シャァアアアアアア!!」ガブッ!


女神「―――痛っ!?」

者「女神!くそっ!」ダッ!

ミミック「ジュルジュル……」

女神「ぐっ…、血を、吸われ……ああっ!」

勇者「離れろぉぉ!」ドカッ!

ミミック「キィィィーーー!!」ダダダッ!


ミミックは逃げ出した!


女神「あ、ありがとうございます勇者……うっ」

勇者「女神、大丈夫か!?」

女神「ええ…。不覚でした……まさか私の血を狙ってくるなんて……」

セレ「ほ、本当に大丈夫……なの?」フルフル

女神「セレちゃんが心配してくれるならこんな怪我、平気ですよ」

セレ「よかった……グスッ」

勇者「とりあえず治癒気功で止血だけはしたけど……」

メタ狼「人間の国での修行が役にたったな」

勇者「攻撃技なら得意なんだけど……。ごめん、まだ気の扱いに慣れてないんだ…」

女神「いえ、大分楽になりました。ありがとうございます」

女神「それよりも私の血を持って行かれたほうが問題です」

メタ狼「フム、女神の血液か。いくらでも悪用できそうだな」

女神「その通り。もしアレが頂上にいる夢魔黒山羊の刺客だとしたら……」

セレ「……どうなっちゃうの?」

勇者「女神の命は別状はないんでしょ? それなら後は何とでもなるさ」

女神「勇者……」

女神「先を急ぎましょう……長く留まれば夢魔獣に出くわすかもしれません」

メタ狼「本来なら休ませるべきだが、仕方あるまい」

セレ「……ほ、ほんとうに大丈夫なの?」

女神「セレちゃん、私の手を掴んでてもらえますか?転びそうになったら支えてください」

セレ「う、うん!」ギュッ

勇者「女神が傷を負った……。でも今は先に進まなきゃいけないんだ」


事象安価>>734

1、階段まで何事もなく辿りつく
2、扉を発見する。中に入る
3、自由安価

3 いかにも怪しい宝箱がを発見

勇者「……」

メタ狼「フム」

女神「あはは……」

セレ「……じー」


宝箱「……」


勇者「僕達は二度も同じに手には乗りませんよ、はい」

女神「先程のものとは箱の外装が違いますね。別の種みたいです」



宝箱「ボクハ ワルイ タカラバコ ジャ ナイヨ」


メタ狼「怪しいどころか確定的だな。主よ、どうする?」

勇者「えー……」

1、無視して先へ進む
2、開けてみる
3、思いきって意思疎通が出来ないか試してみる
4、自由安価
>>736



勇者「とりあえず話せるみたいだし……」


宝箱「 ? 」


勇者「 コンニチハ ボク ユウシャ ヨロシクネ ! 」

メタ狼「アホか」

女神「セレちゃん、こんなに宝箱から離れなくても大丈夫ですよ?」

セレ「だ、だめ……。女神さんがまた怪我しちゃったらやだ……」フルフル

女神「……ふふ、セレちゃんは優しいですね」ナデナデ

セレ「ん、……ふぁ」トロン


宝箱「 …… 」

宝箱のとった行動>>738
1、何でもひとつ質問に答えるよ(質問追記)
2、ほんとは悪い宝箱だよ
3、自由安価

3
「え、なんだ女神様じゃないですか。ほら、私にラブレターをお預けになったのお忘れですか?」

宝箱「え、なんだ女神様じゃないですか」

勇者「うわびっくりした! いきなり饒舌に喋るなっての!……女神の知り合い?」

女神「……え?ど、どこかでお会いしましたっけ?」

宝箱「ほら、私にラブレターをお預けになったのお忘れですか?」


・・・・・

女神「あ……あああああ!思いだしました!」

メタ狼「フム、知り合いなのか。いったいどういう馴れ初めだ?」

女神「あ、いえまた忘れてしまいました。急ぎましょう先へ」スタスタスタ

勇者「まぁ待ちたまえ君」グイッ

女神「くっ……」

セレ「……らぶれたー?」

女神「ちょっとこちらに来てください!」

宝箱「はいはい」

女神「何故あなたが、この世界に降りてきているのですか!?」コソコソ

宝箱「あまりにも退屈なもので」

女神「それだけの理由で天界から!? 貴方ちゃんと役目を果たす気あるんですか!?」コソコソ

宝箱「役目といわれても……何千年も恋文など保管してたら気分転換もしたくなりますって」

女神「気分転換!?私の黒歴史が勇者に見られでもしたら、あなたどう責任とるんですか!」コソコソ

宝箱「まぁまずは落ち着いて下さいよ。素のキャラが出てますよ」


勇・狼・セレ「……」


女神「はっ!」

勇者「え~と、君は女神の知り合いってことでいいんだよね?」

宝箱「はいはい。私宝箱はどんな荷物も預かる万能倉庫です」

メタ狼「女神とは付き合い長いのか?」

宝箱「そりゃあもう。なにせ何千年も前から御贔屓になされておりますから」

セレ「や、やっぱり女神さんは女神様だったんだ!」キラキラ

宝箱「おや?このお嬢様にはお話になっておられないのですか?」

女神「……はぁ。ええ、セレちゃんとはお友達でいたかったので。私の素性は話していません」

セレ「す、すごい……すごーい!わたし、女神様とお友達になってた!」

宝箱「結果オーライですね」グッ

女神「いいから早く天界へ戻りなさい」

勇者「そんでラブレターって?」

宝箱「女神様が昔に書かれた恋文です。甘酸っぱい思い出とともに、この私がお預かりしております」

勇者「こ、恋文って……あ、宛先は?」

女神「勇者、これ以上この話に耳を傾けると……ですよ?」ニコ

勇者「聞こえなかった。僕は何も聞こえなかった。さぁ先を急ごう」

宝箱「当時売れ筋だったアイドルグループですよ。しかも大量に」

女神「いやぁあああああああああ!!」ダダダダダッ

勇者「め、女神ぃいいいいい!!」


宝箱「自宅突き止めて毎日ポストに大量投下してましたね。アイドルは精神異常起こしてしばらく外に出られなかったとか」


セレ「め、女神様ってやっぱりすごいんだぁ」キラキラ

女神「帰れ!今すぐ帰ってください!」

勇者「まぁまぁ……君さ、次の階に登る階段知らない?」

宝箱「それでしたらどうぞこの地図を。この階まででしたら把握しましたので」

メタ狼「フム、おまえは上の階にはいってないのだな」

宝箱「ええ、そろそろ帰る予定でしたので」

女神「ならもう役止めです。さよならですね」

勇者「女神ダークサイドにいっちゃてるよ」

宝箱「そうだお嬢さんにはこれを差し上げましょう」

宝箱「女神様が唯一、書く時に思い切り悩んだ手紙です。このことは秘密ですよ」

セレ「ふぇ……?」


女神のラブレターを手に入れた!



宝箱「それでは!脱出呪文!」

宝箱はダンジョンから帰還した!

勇者「女神ってミーハーだったんだねぇ」シミジミ

女神「うぅ……仕方ないじゃないですか。当時は神々の間で流行っていたんです…」

メタ狼「随分と俗物的だな。しかも大量にか」

女神「いえ、書いたのは雑誌に載ってあるテンプレ通りに作ったもの1枚で、後は刷りました」

勇者「神様ってなんだっけ?」

セレ「このお手紙開けないでもっておこう……」

勇者「と、とりあえず上の階に進むとしようか」

―――塔 3f


勇者「さて、ようやく半分だね」

メタ狼「5階建てという話だからな。この階からまた次の階段を探さなければ」

女神「ふっ、まさか2階にあのような者がいるとは……」

セレ「め、女神様?」

女神「……セレちゃん、様付けは止めてください。そうですね、できればさんづけも」

セレ「え、でも……」

女神「お友達なのですから。どうぞ、女神と呼んでくださいな」

セレ「うーん……」


1、女神ちゃん
2、女神お姉ちゃん
3、自由安価
>>746

2

セレ「じゃ、じゃあ女神……」

女神「はい」ニコ

セレ「……おねえちゃん」

女神「……え?」

セレ「女神お姉ちゃん……って呼んじゃだめ?」

セレ「わ、わたし……ずっと、お姉ちゃんに憧れてて……だから…だから」

女神「っ!勿論ですセレちゃん!」

セレ「い、いいの!?女神お姉ちゃん!」


勇者「メタ狼、セレちゃんに化けてお兄ちゃんて呼んでくんない?」

メタ狼「フム、主はセレに少しばかり嫌われておるからな。断る」


―――――――――――――――――――――――――

女神「すみませんが今日はここまでで中断となります」

女神「……ふふ、お姉ちゃんですか♪」


中断の書に記録しますか?
→はい
 いいえ

―――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――

記録された中断の書から続きを始めますか?
→はい
 いいえ

―――――――――――――――――――――――――

セレ「えへへ……女神お姉ちゃん」ニコニコ

女神「ふふ、いいですねこういうのも」ナデナデ

勇者「はぁ……この先、僕がセレちゃんと普通に話せるようになんてなるのかな」

メタ狼「それは主の努力次第だな。先は先でも今は目の前の道だ」

勇者「……そうだね。早いところ隊長さんを助け出さなきゃ!」

1、何事もなく3f通過
2、扉を発見。中に入る
3、通路にてイベント発生(内容追記)
4、自由安価
>>753

3
チョコレートの噴水(小さめ)を発見
みんなで飲んだら、回復と総合ステータスがちょっと上がった

セレ「……? 甘い匂いがする」クンクン

女神「あら、本当ですね。それと……水音が聞こえます」

勇者「行ってみよう。どうせ歩き回らなきゃいけない」


~~~~~~~~


ザァァァァァ


メタ狼「フム、噴水か?塔の内部なのに奇怪な。おまけになんだ、この濁った色は」

勇者「ペロ……これはチョコレート!」

女神「チョコレートの噴水ですか。流石は夢魔の国といったところですね」

セレ「……」ソワソワ

女神「ふふ、危険はないようですね。少し飲んでいきましょうか」

セレ「う、うん!」

勇者「ごくごく……!? これは!」

メタ狼「疲れが一気に吹き飛んだな。おまけに力が溢れてくる」

勇者「うん……僕も少し力を取り戻した気がする」

女神「どうやら癒しの力を秘めた物のようですね。先程受けた傷も完治したようです」

セレ「よ、よかったぁ……」

勇者「ここに寄れてよかった。よし、先へ進もう!」


1、何事もなく3f通過
2、扉を発見。中に入る
3、通路にてイベント発生(内容追記)
4、自由安価
>>756



勇者「あれは……扉か」

メタ狼「フム、どうやらこの扉の奥は部屋となっているようだ」

女神「そのようですね。どうしますか、勇者」

勇者「……開けてみよう。この部屋に隊長さんが囚われているかもしれない」


ギギギィィ……


扉を開けた先の展開を安価>>758

1、罠が発動(罠の種類追記)
2、牢屋
3、夢魔獣出現
4、自由安価

2

勇者「ここは……檻がたくさんある…ってことは!」

女神「牢屋のようですね。もしかしたら隊長さんもここに……」

メタ狼「どの牢も使われているようだ。中には……フム、これが夢魔獣というやつか」


ガァアアアアア!! グォオオオオオ!! クッ……クッ……


セレ「ひっ!」ビクッ

女神「セレちゃん、私の手を離さないように。どうやら夢魔獣を閉じ込める為の部屋、のようです」

勇者「あの夢魔黒山羊とかいうのが閉じ込めてるのかな?」

メタ狼「かもしれん。一際狂暴な奴のためだろう。探すのなら早くするぞ」

勇者「数ある牢屋をひとつずつ見て回って、残りはあとひとつか……」

メタ狼「牢にはすべて夢魔獣がいた。どれもこれも危険そうな奴ばかりだな」

セレ「……こ、心の声が」ギュッ

女神「最後の牢です……。さぁ、勇者」

勇者「うん。じゃあ覗くよ」ソォー

女神(最悪の結末とならねばよいのですが……)


隊長「……」


勇者「…あれは!」

勇者「見つけた……。見つけた隊長さんだ!」

女神「やはりここに囚われて……。隊長さんの様子は!?」

勇者「ちょっとまって! 隊長さん、聞こえる!? 助けにきたよ!」


隊長「……」


隊長の状態安価>>762

1、魂が抜けたように、朦朧としている
2、外傷だらけの瀕死状態
3、呼び醒ましに答え、反応。 襲いかかってくる
4、自由安価

眠らされている

隊長「ぐー……zzz」

勇者「……なんか眠ってるだけみたい」

メタ狼「フム、らしいといえばらしい」

女神「よかった……。勇者、早く隊長さんを起こして助け出しましょう」


隊長「ん~~夢魔兵!おまえ最近私に冷たいぞ~……zzz」


セレ「寝言かな?」

メタ狼「呑気な奴だまったく。主、鍵が見当たらない。牢を壊すぞ」グニャグニャ

勇者「おっけー!『信義の腕輪』よ!」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!

勇者「よっと。なんかメタ狼を武器として持つのって久しぶりな気がする」

メタ狼『いいから早く牢の鉄柱を切れ。今ならそれが出来る』

勇者「いくぞメタ狼!………ハァッ!」スパッ!

女神「絆石の恩恵まで受けてるのでしたね。流石です」

女神「次は『星のアクセサリー』を。幻影、眠りの呪いなどを断つことができます」

勇者「よし!『星のアクセサリー』よ!」


それぞれの星が瞬きだした!


隊長「むにゃ……ん?」パチ


セレ「あ、起きた……」

女神「おはようございます、隊長さん。ご機嫌いかがですか?」

隊長「あ、ああおはよう………って!」

メタ狼「フム、本当に眠らされていただけか」

隊長「な、なんだお前ら!ま、まさか私の寝込みを襲う気だったのか!?」

勇者「い、いや僕達は隊長さんをたすk」

隊長「この変態がぁあ!!」ベシッ!

勇者「ぶべら!」

セレ「元気みたいだね」

女神「ええ、とても」

隊長「すまん……貴様には陛下の件で前科があったからつい……」

勇者「いやいいよ、うん……」

隊長「助けにきてくれたのだな。感謝する」

女神「いえ、まずはあなたの身に何が起きたのか教えてくれませんか?」

隊長「あ、ああ……確か……妙な声が聞こえてきて……それで…」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

――――汝、苦しみより逃れたいか


隊長『どこだ!くそっ、夢魔兵……そうだ、あいつは私が追い出して……』


夢魔黒山羊『汝、安息を求めるか』


隊長『な……何者だ貴様!』

黒山羊『性あるゆえの悩み。逃れたくはないか』

隊長『何者だと聞いている!どこから入って来た!』

黒山羊『性別とは難儀なり。性あるゆえに貴様は苦しみの渦の内』

隊長『山羊の頭と下半身、女性の上半身……まて、お前まさか!』

黒山羊『我が下のもと、その渦の内より開放されたくはないか』

隊長『なんという大物! 陛下の身に危険が及ぶ前にここで!』

黒山羊『話が通じぬか。愚かな』

隊長『死ねぇえええ!!』

黒ヤギ『ふん……』ポゥ……

隊長『なっ……く……そ」バタッ


黒ヤギ『話を聞かぬ愚か者よ。せいぜい餌としてその存在意義を果すがよい』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

隊長「というようなことがあったような……」

勇者「ひとつとして会話が成り立っていなかったね」

メタ狼「ある意味それが幸いしたな。話を聞いていたら操られるような結果になっていただろう」

隊長「不覚だ……まさか私が囚われようとは」

女神「しかし無事でよかったです。これで一番の目的は果たせました」

セレ「う、うん。よかったぁ……」

勇者「あとは国宝の鏡だけだ」

隊長「鏡だと!? まさか国宝を盗んだのも奴の仕業か!?」

メタ狼「お主の部屋に書置きがあってな。しっかり鏡と記述されていた」

隊長「ならば話は早い! 行くぞ、鏡を取り戻すのだ!」

勇者「そうだね。よし、頂上にいる黒山羊のところまで急ごう!」

メタ狼「この階にはもう何もないようだ。次の階へと進むぞ」


目的のひとつ、隊長救出を果たした!

――――塔 4f

勇者「……と、いうことがあったんだ」

隊長「そうか、なれば必ずしも鏡を取り戻さねば陛下に顔向けできん!」

メタ狼「フム、血気盛んになるはいいが、同じ轍を踏まぬようにな」

女神「メタ狼の言うとおり。警戒して進みましょう」

セレ「う、うん……ここと合わせてあと2階……」


事情安価>>771
1、何事もなく5fへ進む
2、扉を発見。中に入る
3、通路にてイベント発生(内容追記)
4、自由安価

釘が出ていて隊長のズボンがずり下がるぐらいひっかかる

隊長「さぁ皆、私に続けぇええええ!」ダダダダダッ!

勇者「ちょっ! さっきの話聞いてた君!?」

隊長「早く鏡を取り戻し、汚名万来するのだ!」ダダダダダッ!

女神「本当にもう、いろいろ待って下さい!」

隊長「うぉおおおおおお!!」ダダダダストンダダダ!

セレ「……ストン?」

勇者「えっ……あっ! 隊長さん下!下ぁああ!」

隊長「何をしている!早くしないと置いて……何故か足がすーすーして……」

女神「まさしく『汚名万来』……」

隊長「な、ななななんで私こんな格好///」ペタン

勇者「ああ坐り込んじゃった」

女神「ここですね。この飛び出た釘に引っ掛かったのでしょう」

隊長「ま、また釘かぁあああ!!!もうやだぁあぁ……」シクシク

勇者「あ、ああ泣いちゃった……。セレちゃん、早くそのズボン持っててあげて」

セレ「……」コクッ タッタッタ

隊長「うっぐ……ひっぐ……」

セレ「はい、ズボンだよ。……泣かないで?」ナデナデ

女神「セレちゃんは本当に優しいですね」

メタ狼「あの人見知りのセレが。災い転じてという奴だな」

勇者「なんで僕以外は次々と……」

隊長「なんという悪質な罠だ…!絶対にただでは帰さん!……グスッ」

セレ「よしよし……」

メタ狼「……フム、そうだな。これからは罠にかからぬよう、警戒してすすむのだ」

勇者「それにしても隊長さんて……脚きれいだったね」

女神「勇者?」ニコッ

勇者「さ、さぁ先を急ごうか皆!」


事情安価>>775
1、何事もなく5fへ進む
2、扉を発見。中に入る
3、自由安価

3 隊長のズボンが脱げ易くなりつつ5fへ進む

隊長「一刻も早くあいつを血祭にあげて鏡を取り戻しtぎゃん!」

メタ狼「フム、先程のでズボンが脱げ易くなっておるようだな」

勇者「滑り落ちたズボンに引っ掛かるって隊長さん……」

女神「ドジっ子ですね……」ボソッ

隊長「ううぅ……」

セレ「よしよし……」

勇者「お、階段発見!」

セレ「大丈夫?……行こ?」

隊長「うん……グスッ」

――――塔 5f


勇者「遂に最上階か……」

メタ狼「張り紙には頂上とあった。ここを抜けさらに階段を上って外へ出るのだろう」

隊長「ひっぐ……ぐずっ……うっ」

セレ「大丈夫だよ?誰にも喋んないもん」

女神「ふふ、妹だったセレちゃんがお姉さんみたいですね」

勇者「ともわれ、この階を過ぎたら最上階だ!」


事情安価>>778
1、何事もなく頂上へ進む
2、扉を発見。中に入る
3、通路にてイベント発生(内容追記)
4、自由安価

3呪いによりいきなり勇者以外全員マーニャのコスプレになって踊ってしまうがなんとか進む事は進む

メタ狼「それにしても、夢魔黒山羊はいったい何が目的なのだろな」

女神「鏡を悪用する、という路線でしたけど…。わざわざ私達をおびき寄せる辺り何かがありますね」

勇者「隊長さんを捕えたのも、鏡だけじゃ僕達を誘えなかったからかもね」

隊長「絶対……絶対叩きのめしてやるぅ……」カチッ

セレ「……カチッ?」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


隊長「ひっ……こ、今度は何だ!」

勇者「た、隊長さん足元……」

メタ狼「石床の一部が隊長の踏んだ所だけ段差があるな」

女神「あ~……お約束の罠ですね……」

セレ「あ、あれ!?」

メタ狼「なんと!?」

隊長「な、ななななな!?」

女神「ふ、服装が!?」


勇者「おおおおおお!!!何か知らんがサービスシーンきたこれ!」


女神「そ、それだけじゃありませんよ!体が勝手に…!」

メタ狼「なんだこれは!」

セレ「お、踊っちゃってる……」

隊長「こ、こんなハレンチな格好で、踊るなどと………いっそ殺してぇ……」

勇者「よくわかんないけど眼福、眼福」

メタ狼「……」イラッ

勇者「お、おいメタ狼よsゲボボボボボォォ……」

女神「勇者の姿形でその格好って……」

セレ「ふけつ……」

隊長「コロセ……コロセ……」

勇者「ほ、『星のアクセサリー」よ!」


それぞれの星が瞬きだした!

セレ「あ、自由になった……」

女神「ええ……しかし服装を変える呪いまでは解けていませんね」

メタ狼「フム、なんという様だ」

勇者「いいから早く変身解いて……。気の扱いに慣れていないのに連続使用」

勇者「正直精度が落ちるみたいで……。発動解いたらまた踊りだしちゃうかも」

隊長「もういや……いや……ぐすっ…」

メタ狼「約一名、呪いの緩和に気付かず踊り続けているな」


事情安価>>783
1、頂上へ進む
2、扉を発見。中に入る
3、自由安価

3 上から大量の芋虫が隊長と女神に降ってくる

隊長「早く! 早くこんな場所から抜け出しt」カチッ ボトッ

セレ「…また?」


ボトッボトッボトッボトッ


メタ狼「天井が開いて何か落ちてきたぞ!」

勇者「女神、隊長さん避けて!」


女神「へ!? こ、これっていいい芋虫!?」ゾワゾワゾワ

隊長「」バタッ

女神「何で私まで! ゆ、勇者早くとってくださいいいい!」

勇者「う、うん!」

女神「気持ち悪いですぅ! ってちょっどこに入って嫌ああ!」

勇者「……手を出しづらいよ色んな意味で!」


事情安価>>787
1、頂上へ進む
2、扉を発見。中に入る
3、自由安価

3 あまりの同様に全部脱いでしまう&勇者をぶっ飛ばしてしまい踊る呪い再発

女神「ああああ! もう我慢できません!」バサッ!

勇者「ちょっ!脱ぐのはまずいやmぶべらっ!」

メタ狼「また呪いが!」

セレ「ま、また踊っちゃってる……」

隊長「」グワングワン

女神「誰か助けてくださいーーー!!」

勇者「わ、わが生涯に一生の悔い……あるような無いような……」ガクッ

勇者「ぜぇぜぇ……もぅ、これが最後だわ。これ解いたらもう気の発動できない……」

メタ狼「フム、殆ど身内で被害が拡大しているな」

女神「す、すいません……」

勇者「勢いあまって脱いじゃうってどれだけ……。というか脱げるのか」

女神「仮にも女神ですから……。皆さんは脱げますか?」

セレ「……ダメみたい」

メタ狼「オレは脱げても問題ないというのに」

隊長「」

勇者「隊長さんは気絶したみたいだし、もう罠にはまることは無い筈だ。たぶん……」


事情安価>>780
1、頂上へ進む
2、扉を発見。中に入る
3、自由安価

勇者「や…やっと頂上への階段を発見……」

メタ狼「フム、まったくもって信じられんな。この状況」

女神「はは……呪いの影響か、私が着れる服もワイシャツ一枚ですしね」

セレ「な、なんか恥ずかしくなってきた……」モジモジ

隊長「」

勇者「踊子姿の幼女と犬。同じく踊子姿で気絶した美女。そして裸ワイシャツのこれまた絶世の美女」

勇者「その場での僕の立ち位置って……」

セレ「通報しなきゃ」

勇者「誰に!?何に!? その手の冗談マジ止めてお願い!」

勇者「……よし、場を和ませるのもここまでにしてと……」

メタ狼「フム、この格好だけは何とかしたかったが、致し方ないか」

セレ「……起きないね隊長さん」

隊長「」

女神「気を引き締めてくださいね。何が起きるか分かりませんから」


勇者「すぅーー……ふぅ」

勇者「行くぞ!」

―――塔 最上階・頂上


黒山羊「―――よくぞここまで来た」

黒山羊「―――我こそは黒山羊。現世よりバフォメットと呼ばれし者なり」


勇者「お前が……バフォメット」

女神「噂に違わぬ姿ですね。女性の上半身。黒い山羊の頭と下半身。そして漆黒の翼」

メタ狼「フム、まずは目的を話してもらおうか。なぜオレたちをここに呼び寄せた」


黒山羊「―――勘違いをしているな。我が呼び寄せたるは、そこにいる男と女のみ」

黒山羊「―――なればこそ犬畜生や小娘がここにいる意味など、無きに等しい」


セレ「……っ」

メタ狼「貴様……!」

勇者「落ちつけメタ狼。それで僕と女神に何の用がある」

黒山羊「―――定められし命運。繰り返さる因果の小車。その螺旋が織りなす果て無き絶望」

黒山羊「―――我が望みはそれらの終焉なり」


勇者「終焉だって? 訳がわからないな。結局僕達に何をさせたいっていうんだ」


黒山羊「―――世界の創世」


女神「なっ!?」


黒山羊「―――すべてを無に帰し、新たなる世界の創世」

黒山羊「―――故に望むは終焉 そして創世なり」

黒山羊「―――さぁ創造神よ 我が望みを叶えたまえ」


勇者「創造神……?」


黒山羊「―――現世たる空と大地を生み出し、境界織りなす夢魔の国までも創造せし女神!」

黒山羊「―――この世界の大いなる母! ゆえに創造神!」

勇者「め、女神これって……」

女神「……本当は最後まで黙っているつもりでした」

女神「そう。この世界はつい最近生まれたのですよ。この私の手によって」

女神「この世界を生み出したのはこの私。貴方をこの世界に降ろしたのもこの私です」

勇者「……これは初めて会った時に言えなかったっていう?」

女神「はい」

勇者「いったい……なんの為に……」

女神「貴方の世界での魔王との死闘。そこで貴方の命は尽きた」

勇者「あ、ああそこまでは知ってる……」

女神「しかし、その実。魔王は完全には倒されていなかった」

勇者「え……?」

女神「貴方の最後の一撃が致命傷だったのは確かです」

女神「ですがこの時、魔王にはまだ余力が残されていた」

女神「迫りくる死期を前にして、魔王はとある行動を思いついた」

勇者「それっていったい……」

女神「『勇者』は生き返ることが『出来る』。それを利用した転生術」

勇者「まさか……」


黒山羊「―――然り!故に汝に潜むは闇の鼓動!」

黒山羊「―――貴様はここで死に絶えて! 新たなる世界の創造を!」

女神「魔王は貴方の体を使い、勇者の復活と共に自らもまた復活しようと考えたのです」

勇者「そ、そんな突拍子もないこと……」

女神「私はいち早く気付くことができました。魔王復活を阻止するために私は……」

メタ狼「新たに世界を創造し、主をこの世界に召喚させたのだな?」

女神「その通りです」

勇者「で、でも僕はもう復活している! だったら魔王も既に復活しているんじゃ!?」

女神「初めに言った筈です。迷える貴方の魂を、この創造されし世界の体に定着させたと」

勇者「あ……」


女神「魔王は魂の抜けた貴方本来の体に潜み、復活の時を待ち続けているのです」

黒山羊「―――然り! 然り! 貴様の為の世界である以上、貴様がいて世界の終焉はありえない!」


勇者「そうか……僕は元の世界で生き返ることが出来ないんじゃなくて」

メタ狼「生き返させるのを躊躇わせる事情があったというわけか」

セレ「……は、話が難しすぎて分からない」

女神「元の世界にある勇者の体は、既に魔王の力により汚染されている」

女神「それを知らずに勇者の世界の住人が勇者を復活させようとすれば……」

勇者「僕は魔王に取り込まれ、魔王だけがその場に残るっていうわけか……」

女神「そうさせない為には、貴方の魂を別の体に移すより方法が無かったのです」

女神「それも位相のずれた別の世界で。同じ世界では肉体と魂が引きあってしまうのです」

勇者「はは……なんてこった……」

勇者「世界を救う筈の勇者が……世界を滅ぼすきっかけになるだなんて……」

メタ狼「落ち着け主。少なくとも主がここにいる以上、魔王の復活はありえん」

勇者「……ああ。そうだ、今は目の前のことに集中しなきゃ……」キッ

女神「ここまで話した以上、後に全てを明かします。ですが今は……」

セレ「……ゴクッ」

女神「初めに問いましょう。貴女が望む世界の有り様を」


黒山羊「―――我が望みし世界。それは『性別』という概念が排除された世界」

黒山羊「―――オスとメス。なれば二つに分けられた所の不幸!」

黒山羊「―――愛しあった者達が、ただ同じ性という理由だけで失意の念を抱く!」

黒山羊「―――許せん許せん許せん! 辛さ故に命を断ち、現世より去るなどと!」

黒山羊「―――我はその者達の見た夢なり! 同姓という因果の中、幸福求めし者たちの夢の象徴なり!」



メタ狼「まさかそのような目的とは」

セレ「……仲良しなのがいけないの?」

女神「貴女の言葉は理解しました。ですがそれは出来ません」


黒山羊「―――何故か!? この暗き淀んだ理為す世界を肯定するというのか!?」


女神「愛するが故の痛み。それは異性でも同姓でもありえること」

女神「なによりこの世界の終わりは勇者の終わり。それだけはできないのです」


黒山羊「―――なれば我こそが世界終焉の引き金を引こう! その者前に立つがいい!」

黒山羊「―――勝ち残った者がこの世界の覇者なり! 存続も終焉もその者次第!」


女神「待ちなさい! そのようなこと許され…」

勇者「いいんだ女神。戦わせてくれ」

女神「勇者……しかし」

勇者「いいんだ。あいつのいうことも分からない訳じゃないんだ」

勇者「世界の理不尽を呪っているだけだ。誰もが幸せになれる世界を望んでいただけなんだ」

メタ狼「いいのか? 手ごわいぞ、奴は」

勇者「皆の幸福を祈って戦って来た者同士、言葉だけで信念は曲げられない」

セレ「……信念」

女神「……いいでしょう。分かっていますね? 貴方の敗北は二つの世界の終焉です」

勇者「ああ!」

黒山羊「―――さぁ前に出ろ!貴様らを倒し、世界をあるべき姿に!」


勇者「力を貸してくれるか? メタ狼」

メタ狼「了承など得らずともよい。ただ思うがままに力を振るうがいい」

勇者「ありがとう……『信義の腕輪』よ!」


腕輪に刻まれた文字が淡く光りだした!


メタ狼武器安価>>804

1、両刃の大剣
2、切っ先鋭く刃の薄い刀剣
3、十文字切っ先の槍
4、自由安価

4 1~3全てに変身できるロッド

メタ狼『受けとれ、主』

勇者「これは……杖か。そういえば杖は使ったことないっけ」

メタ狼『安心しろ。瞬時に別の武器に形為すのに都合がいいだけだ』

勇者「なるほど……基本形態みたいなものか」


黒山羊「―――用意はいいか! 貴様の命、創世の生贄とならん!」


勇者「ああ……行くぞ!」

黒山羊「―――我が漆黒の翼が巻き起こさん。身を引き裂く竜巻よ!」


ゴォオオオオオオオオオ!!


勇者「ちっ、やっぱ近付かせてはくれないか!」

メタ狼『主! まずは間合いを詰めねば始まらんぞ!』

勇者「分かっている!今の僕が出来ること、それは……」


1、気功波
2、硬身気功
3、瞬間移動
4、自由安価

>>807

4 顔面噛み付き

勇者「ここはちょっと意表をついてみるか!」ダッ!

メタ狼『正面から突っ込むだと!? 正気か主!」


黒山羊「―――このまま風の渦に切り刻まれるがいい!」

ゴォオオオオオオオオオ!!


勇者「直接向かってくる竜巻! だけど渦の中心は……」ググッ…

メタ狼『なるほど! やれ主!」

勇者「無風だ!」ビュン!


黒山羊「―――な、渦の中心に自らが武器を!?」


メタ狼「そう、オレ自らは主の武器だ。……ガウッ!」


黒山羊「―――ぐぉぉっ!! くっ、小賢しい真似を!」

勇者「竜巻が止んだ! 武器に戻れメタ狼! このまま押し切る!」ダダッ!

メタ狼『両刃大剣!』


黒山羊「―――舐めるな人間。 切り刻まれろ!」

ビュン! ビュン! ビュン! ビュン!


勇者「こんどはカマイタチか!? 風の刃が来る!」

メタ狼『数が多い分威力は低い! 冷静に対処しろ!』

勇者「ここは……!」

>>810
1、気功波ですべて相殺する
2、瞬間移動で相手の後ろに
3、硬身気功で防御力を上げる
4、自由安価

2


勇者「相手が目に見える場所にいるなら話は早い!『絆石のネックレス』よ!」


ネックレスに飾られた絆石が七色に輝きだした!


黒山羊「―――肉片となるが……消えだと!?」


勇者「後ろだ! くらえ、両刃大剣の一撃を!」


黒山羊「―――!?」



秒コンマダメージ!>>812

01~30 ダメージを与える
31~50 避けられる
51~60 反撃を食らう

00    会心の一撃!

wktk

勇者「はぁああっ!!」


黒山羊「―――ぐおぉぉぉ! くっ……おのれぇえ!!」


黒山羊にダメージを与えた!


勇者「完全に隙をついた! 連続攻撃だ!」

メタ狼『よし、行くぞ!』


メタ狼変化 連続攻撃 安価秒コンマ>>814

1、両刃大剣 【00会心(大) 01~20追加大ダメ  21~50避けられる 51~60反撃にあう】
                         
2、刀刃剣  【00~05会心 06~40追加中ダメ  41~60 避けられる】

3、十文字槍 【00~10会心 11~50追加小ダメ  51~60 避けられる】

アルソック

2

無効安価につき >>815確定

 
メタ狼『お次はこれだ主!』

勇者「刃が薄い刀剣か! これなら手数を増やせる!―――ふっ!」


黒山羊に中ダメージを与えた!


黒山羊「―――ぐうっ! 我に手傷負わせるか、この無礼者が!!」



セレ「……す、すごい」

女神「黒山羊を圧倒している……夢魔の中でも上位に位置するバフォメットを……」

女神「それだけに惜しい……魔王を完全に仕留めることさえ出来れば、今頃貴方は……」

隊長「む……ここは……」パチッ

勇者「君の目的は、決して私利私欲じゃない!」

勇者「人々の幸福を望む夢から生まれた君だからこそ、こんなことを望んでいる!」


黒山羊「―――ふっ、 貴様に分かる筈がない! 愛するが故に迫害された者達の気持ちが!」

黒山羊「―――罪などない! ただ道から外れているという理由だけで命を絶つその行いが!」


勇者「そこまで分かった気をするつもりは無い! だから……全力で僕と戦え!」


黒山羊「―――なに!?」


勇者「戦い続けてきたんだろ! 当てもない葛藤に苦しんできたんだろ!」

勇者「その思いを果す為に、倒さなきゃいけない相手をやっと見つけたんだ!」



勇者「全力で受けて止めてあげるよ。それくらい出来なくて―――何が勇者だ」

セレ「……あ、あれ? 終わったのかな?」

隊長「あ、あいつは! このよくもわたsフガフガ!」

女神「少し落ち着きましょうね。隊長さん。自分の格好をご覧ください」

隊長「フガ? な、ななな……夢だと思っていたのに///」ペタン



黒山羊「―――汝を、我が好敵手と認めよう」


勇者「光栄だね。さぁ、続きを始めようか!」


黒山羊「―――ふっ、望むところなり」


メタ狼『あのまま頭に血を上らせておれば、楽に勝てたものを……』

勇者「悪いね、メタ狼」

メタ狼『いや……悪くない』

黒山羊「―――改めて名乗ろう。我は夢魔黒山羊。またの名をバフォメット」

黒山羊「―――汝を倒し、新たなる世界の創世の望む者なり!」


勇者「じゃあ僕も名乗るよ。僕の名は勇者。女神の加護を受けし者」

勇者「君を止めて、今あるこの世界を守る者だ!」


黒山羊「―――推して参る!」ヒュゥゥ


ゴオオオオオオォォォ!!


メタ狼『また風を操り竜巻か! 主よ、先程のような小細工はもはや通用しないぞ!」

勇者「わかってるさ!」


1、気功波を放つ
2、硬身気功で体を守護する
3、瞬間移動を使う
4、自由安価

>>821

4 聖なる釘が突然輝き、剣となる

黒山羊「―――先程のような中心を射た攻撃も、背後に現れる術も我には既に通用しない」

黒山羊「―――汝、これをどうかわすか!」


メタ狼『奴め、周囲に風を纏っているな。どうする主!』

勇者「メタ狼、僕は最初見た時から、あいつが悪い奴だとは思えなかった」

メタ狼『……何を言い出す主?』

勇者「話を聞けばそれが確信にかわった。……だけど本当はもっと前から分かっていたのかもしれない」

メタ狼『フム、それは?』

勇者「宝物庫に落ちてあった、あいつの分身ともいえる『釘』さ」




隊長「なっ! あいつこんな時に、懐からく、くくく釘を!」

女神「すっかりトラウマの象徴ですね」

勇者「この『釘』には聖なる力を感じていた。なら本体となるあいつだって……」

メタ狼『フム、よくわからんが思うとおりにやってみよ』

勇者「ああ、行くぞメタ狼」ダッ!


黒山羊「―――また正面突破か? 二度同じ手は通用せんぞ!」


勇者「同じ手なんかじゃないさ! 切り裂けぇえええええ!!」


聖なる釘が突然輝きだした!


黒山羊「―――な、なに!? それは我が分身か!?」


聖なる輝きのもと、釘は勇者の手に収まる剣と為した!


勇者「はぁあああああ!!」


ゴォオオオオォォォォ……

隊長「あいつ、竜巻を!」

セレ「き、切っちゃった……」



勇者「風を断ちきる聖剣。本当に君は凄い夢魔なんだね」


黒山羊「―――汝、面白い者だな。 我が力の一端を自らが剣と為すとは」

黒山羊「―――いささか、信じられぬ話だ」


勇者「普段変わった武器を使ってる影響かもしれないね」

メタ狼『フム』

勇者「これからはメタ狼と聖剣の二刀流っていうのもいいかな」


黒山羊「―――面白い……面白いぞ! 汝が力! さらに見せつけてみよ!」


勇者「よっしゃ! 次はこっちからいくぞ!」

勇者「さて、どう攻めようかメタ狼!」

メタ狼『世界の命運を決める戦いだと言うのに。楽しそうだな、主』

勇者「そんなことはない……かは秘密にしとくかな」

メタ狼『せんでいぞ。オレも久しぶりに体が滾る』

勇者「そっか! よし次の作戦は……」


>>826
1、手元を離れたメタ狼との連携攻撃
2、ひたすら剣妓での接近戦
3、気を使っての戦闘
4、自由安価



勇者「正面突破だ! なんだかんだで剣妓が一番得意だ!」

メタ狼『下手な奇策は逆効果かもしれんな。いいだろう、乗った!』

勇者「いくぞ黒山羊! 僕の動きについてこれるか!」ダダダッ!

勇者「聖剣でおまえの風を断ち、メタ狼での一撃をくらわせる! セイッ!」


黒山羊「―――ふっ、汝、甘くみるなよ!」

黒山羊「―――風など、我が力のごく一部に過ぎんのだ!」


ガキンッ!! ガキンッ!!


メタ狼『二本の剣を角で受け止めただと!?』

勇者「無茶するね君……」ググググッ

黒山羊「―――お互い様だな」ググググツ


押し勝つ方を秒コンマ安価>>828
偶数→勇者
奇数→夢魔黒山羊

釘釘言ってたがここまで行くとは…拾ってくれてあんがと

女神「>>828 個人的には面白く思っておりますよ」

勇者「純粋な力比べをしている気分はどうかな!?」グググ

黒山羊「―――悪くは無いぞ。我がここまで力を開放することなど、滅多にない!」グググッ

勇者「君と戦っていると、眠っていた自分の力が目覚めていく……」グググ……

黒山羊「―――なに!? 我が押されているだと!?」ググッ

勇者「僕は魔王と戦って死んだ……。無念だよ。まさか完全に倒しきれていないなんて」

勇者「自分の力が及ばなっかった。そんな気持ちが僕にも君にあったんだ!」グググッ!

勇者「やぁあああ!!」ガキンッ!


カランカラン……


黒山羊「―――っなん……だと!?」


隊長「やったぞ! 黒山羊の両角をたたき切った!」

セレ「すごい……すごーーい!」

黒山羊「―――まさか……単純な力比べで我が敗れようとはな」

勇者「はぁ、はぁ……まあね」

メタ狼『フム、一瞬とんでもない力を出したな。偶然か?』


女神「00秒……まさかあの状況で会心の一撃を繰り出すとは」

セレ「……え?」

女神「こちらの話ですよ」


勇者「まだ続けるかい? 僕はまだまだ戦えるよ?」

黒山羊「―――我は……」

1、戦闘続行
2、負けを認める
3、自由安価
>>834



黒山羊「―――負けを認めよう。汝、我を打ち果たし者なり」

メタ狼「フム、いいのか? 見たところまだまだ余力がありそうだが」

黒山羊「―――我はあの一瞬に力の限りを尽くした。もう充分だ」

勇者「久しぶりに楽しい戦闘だったよ。ほらっ」スッ

黒山羊「―――汝、何故手を差し伸べる?」

勇者「握手だよ、握手! お互いの健闘を祝って!」

黒山羊「―――いいだろう」ギュッ


隊長「ほ、本当に勝ってしまった……いったい奴は何者なんだ?」

女神「世界を救う、勇者ですよ」

セレ「ゆうしゃ……」

―――――――――――――――――――――――――

女神「今日の冒険はここまでです」

女神「勇者は見事、黒山羊に負けを認めさせました」

女神「後の展開はまた後日。それではおやすみなさい」


中断の書に記録しますか?
→はい
 いいえ

―――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――

女神「みなさんこんばんわ。長く時間をあけてしまいましたね」

女神「これよりこの章のエピローグとなります」

女神「それでは冒険の続きを」


記録された中断の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ
―――――――――――――――――――――――――――――

女神[お疲れ様でした。勇者」

勇者「女神、なんとか勝ったよ」

女神「ええ、立派でしたよ勇者。そして黒山羊、貴女もです」

黒山羊「―――創造神よ、この身は敗れた。我、いかなる裁きも受けよう」

女神「貴女は、この世界が憎いですか?」

黒山羊「―――無論。それが我が存在せし所以。魂の在り方なり」

女神「ならばそれは私の罪。世界の有り様。貴女の有り方。すべては私の為した事」

黒山羊「―――」

女神「私に裁く権利などありません」

女神「あなたの存在を賭けた願いさえも、叶えてあげられないんですから……

黒山羊「―――神とは……全知全能たる存在ではないのか」

女神「残念ながら。仮に貴女の望む世界を一瞬にでも創造させたとしても」

女神「服の綻びを紐解くように、だんだんと元の形を失っていきます」

黒山羊「―――ならば今あるこの世界も行く末は」

女神「今でこそまだ当初の形は保たれています。しかし、既に綻びは存在している」スッ

セレ「……?」

女神「精霊と人間。各種族が独立する世界で為された、混血の結晶」ナデナデ

セレ「んっ……」トロン

女神「今後、すべての種族が同じ地に集まり、ひとつと成る時が来るのならば」

女神「それは私が創造した世界ではない。世界に住むものが為した新たな世界なのです」

黒山羊「―――」

女神「セレちゃんのような子供は、他にもたくさんいるはず」

女神「この世界も私の手から離れつつあるんです」

黒山羊「―――そういう、ことか」

隊長「なんのことかチンプンカンプンなのだが」

メタ狼「そういえば途中まで気絶しておったなお主」

女神「ですから、貴女は貴女の為すことをした。それだけなんですよ」

黒山羊「―――我は……」

勇者「今回は僕が勝った。それだけってことだよ。本当は君が勝った方が良かったのかもしれない」

メタ狼「だがそんな事は誰にも分からない。裁きなど必要ないということだ」

隊長「………ってあるだろ!貴様は国宝を盗み、私を盾に陛下に脅しをかけt」

黒山羊「―――持って行くがいい。我、すでに必要のないものだ」ポイッ

隊長「って投げるなぁああ!!」ズサァーー! ガシッ!

セレ「……ないすきゃっち」パチパチ

黒山羊「―――女王にはそのうち会いにいくと伝えておけ。……久々に飲み交わそうと」

隊長「あ、ああ了解し……なにぃいいいい!?」

隊長「おいちょっと待t」

黒山羊「―――汝、いずれはこの地より去るのだろう?」

勇者「うん。まぁそろそろかなとは思ってるよ」

隊長「いったい陛下とどういうk」

黒山羊「―――ならばその時、見送りに来るとしよう」バサッ!

勇者「ああ、その時にまた」

隊長「どこにいk」

黒山羊「―――さらばだ!」バサッ! バサッ!


ヒュゥゥゥゥゥーーー……


隊長「頼むから誰か話を最後まで聞いてくれぇえええええ!うえええええん!」

セレ「よしよし……」ナデナデ

勇者「じゃあ僕達も戻ろうか」

メタ狼「フム、それはいいのだがな。問題がひとつ」

女神「私は構わないのですけど、この格好で出歩くのは問題があるのでは?」

勇者「あ……」

隊長「うぅぅ……みんなで……っみんなで私を無視するんだ……グスッ」←踊子姿

セレ「よしよし……」←踊子姿

女神「私自身は無問題ですけどね!」←裸ワイシャツ

メタ狼「フム、締まらんな」←踊子姿

勇者「呪いだもんねコレ……『星のネックレス』使うにも気力限界だし」

女神「じゃあこのまま凱旋しちゃいましょう!仕方ないですもんね!そうですもんね!」グイッ!

勇者「ちょっ!その格好で詰め寄らないで理性がやばい!」

メタ狼「普段着て出歩けない反動か」

―――夢魔の国・城下町


店主「安いよ安いよーーー!貴重なアイテムが目白押しだぁーー!」

夢魔民「店主、この前買ったこの杖じゃが、なかなか具合がいいぞい」

店主「あららこの前のお客さん! あんな古い杖、いったい何に使ったんだい?」

夢魔民「なんじゃ知らんかったか。あの杖は腰痛を緩和して歩くのを楽にしてくれる貴重品なのじゃぞ?」

店主「ああそんな効果だったのかい」

夢魔民「そんなとはなんじゃい! この帽子だって冷え症緩和の効果が……」


夢魔兵「町に異常は無しと……」

夢魔兵「……隊長、どうかご無事でいてください……」

???「おい」

夢魔兵「いてもたってもいられない……しかし、自分が行ったところで……」

???「おい、夢魔兵」

夢魔兵「勇者殿、絶対隊長を……」

???「無視をするな、おい!」

夢魔兵「はぁ……どうしました? 道に迷いでも?」

???「夢魔兵、いい加減にしろ。私だ」

夢魔兵「私って……誰っすかアンタ。ローブすっぽり被った変人は知り合いには……」

隊長「変人とはなんだ。上司に対し無礼な。好きでこんな格好するか」バサッ

夢魔兵「……」ギュー

隊長「いへへへへへへ!!ひゃにひょすりゅむみゃへーー!!」ジタバタ

夢魔兵「ゆ、夢じゃない……?」

隊長「あひゃりまへらーーー!」ジタバタ

夢魔兵「た、隊長………」ピタッ

隊長「ようやくか! 至急陛下に報告だ!鏡を奪還しt!?」

夢魔兵「っ!」ダキッ

隊長「お、おい離せ! だから人の話は最後まで聞けと……夢魔兵?」

夢魔兵「……」ギュー

隊長「……ただいま帰還した。迷惑かけたようだな、夢魔兵」

夢魔兵「……っく…うっ」ブルブル

隊長「……ばか者。貴様が泣くなど、いつもと立場が逆ではないか」

夢魔兵「次は…絶対…隊長は自分が……!」ギュッ!

隊長「……苦しいぞ夢魔兵……まぁ我慢してやる……」ギュッ

―――夢魔の国・王都・城中。王の間


王女「よくぞ戻りましたわ。勇者とその一行よ」

勇者「ありがとうございます。それで取り戻した鏡は隊長さんが」

隊長「陛下……この度の失態、働きをもって弁明に参りました。国宝はこちらに」

王女「確かに本物のようですわね。責任感の強い、でもちょっと泣き虫なのがその証」

隊長「は?」

王女「涙の後が残ってますわよ? お帰りなさい、隊長」ナデナデ

隊長「へへへ陛下! そんな私のようなものに……!」

夢魔兵「まさしく夢のような光景ですよ……ほんとうに……」

メタ狼「夢魔に夢をみせるか……悪くないな」

王女「………そうですか、黒山羊はそのようなことを……」

隊長「陛下は彼の者とどういう関係だったのですか?」

王女「そうですわね……あえて言葉にするなら『仲間』といった関係ですわ」

隊長「仲間ですか!? まさかそのような……」

王女「ところでそのすっぽり被ったローブは何ですの?」

隊長「あ、いえ…これは……」

王女「女神様にいたっては……」

女神「はい!仕方のないことなんですよ!」

王女「は、はぁ……まぁいいですわ」

夢魔兵「あの、まさか軍隊出動を渋った本当の理由とは……」

王女「隊長の安否を気遣ったのは本当ですわ。……さらに黒山羊を追い詰めることもしたくなかった」

メタ狼「結果的にはそれが功を為した。よかったではないか」

夢魔兵「……自分はもうこんなむず痒い思いはごめんです。次あったときは……」

隊長「陛下の命に従え。貴様一兵で何ができる」

夢魔兵「隊長のご飯を作れるのは自分だけです!」

隊長「ば、馬鹿にするな!その気になればなんだって食べr」

夢魔兵「泣いている隊長を抱きしめられるのだって自分だけなんです!」

隊長「……」ボン!

王女「ごちそうさまですわ」

王女「勇者、黒山羊がなぜ鏡をこの城から持ち出したか分かりますか?」

勇者「あ、そういえば聞いてなかった……」

王女「この鏡は真実を映し出す。黒山羊は今あるこの世界が間違っているものだと疑わなかった」

メタ狼「鏡をつかって本来の世界をみようとしたのか」

王女「恐らくは。しかしそれも叶わず。その時にこの地に来たのが……」

女神「私と勇者というわけですね」

王女「真実の鏡を通して世界の有り様を覗いた黒山羊は、世界の創世が貴女より始まったのを知ったのでしょう」

セレ「た、隊長さんをさらったのは……?」

王女「……想像はつきますわ。なにせ優しい者ですから」

王女「さて、だいたいのことは話終えたと思います」

王女「貴方達には何か褒美を与えねばなりませんね」

勇者「そんな、僕達は……」

隊長「受けとっておけ。陛下の褒美を訳も無しに受けとらぬなど、それこそ無礼な行いだ」

王女「その通り。友と再開するキッカケも与えてくれた貴方達には相応の物を」

王女「何か望みの物はありますか?」

勇者「いきなりそんなこと言われても……」


王女の褒美を安価
1、真実の鏡が欲しい
2、情報が欲しい(内容追記)
3、力が欲しい(内容追記)
4、自由安価
>>856

4 真実の鏡 だけど王女がドジって全裸が見える

勇者「……もしもの話なのですが」

隊長「はっきりしない奴だな。言いたいことは含めずして話すものだ」

夢魔兵「中には最後まで話したくても聞いてくれない哀れな人もいるんですよ?」

隊長「殴るぞおい」

勇者「その鏡、といったらどうしますか?」

隊長「な、なにぃいいいいいい!?」

王女「なるほど……」

隊長「馬鹿か貴様!ようやく取り戻したというのに!」

王女「この鏡でよろしいのですわね?」

隊長「陛下!?」

メタ狼「フム、随分とあっさりだな。わりととんでもないことを言っているぞ?」

王女「貴方達の人となりは把握しましたわ。悪用される、などといったことは無い筈です」

王女「いいですわ。しかし、この鏡は国の宝。おいそれと差し上げる訳にはまいませんわ」

隊長「そうですとも! おい、鏡はあきらm」

王女「ですので貸してさしあげましょう」

隊長「陛下ぁああああ!!?」

夢魔兵「少し五月蠅いですよ隊長」

王女「それでは、大事に使ってください」スッ キラッ

勇者「ありがとうございます!いやーものはためしってこのことを……!?」

王女「受けとらないのですか? なにか別のものを?」

勇者「い、いえ勿論受取まsブフッ」ダラダラ

勇者(鏡の角度考えてください! そこに映るあなたは一糸纏わぬ生来の……)ダラダラダラ

セレ「あのときはかっこよかったのに……」

隊長「おい!国宝を薄汚い血で汚すな!」

勇者「失礼な!しかし今は言い返せない!」ダラダラ

王女「……はっ!」バッ

隊長「陛下?どうなさったのですか?」

王女「な、なんでもありませんわ……」ドキドキ

女王「コホン……それで、貴方達はこれよりどうなされますの?」

勇者「新たな地に旅立とうと思っています」

隊長「なに? 貴様らはこの地に来て、そう日が経っていないというのにか?」

メタ狼「フム、そういえばそうだな。随分と長くこの地にいた気がするが」

勇者「女神の話を聞いて、いろいろ謎が解けちゃったからね」

女神「これは予定外でしたよ。私にとっても」

勇者「だから、かな。新しい国に行ってみたくなったんだ」

女王「なにか考えがあるのですわね。しかし今日のところはこの城で疲れを癒していってください」

勇者「はい! いろいろお世話になりました!」

女王「こちらこそ、ですわ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女神「夢魔の国での冒険もこれにて最後」

女神「前回に習い、ここで章につけるサブタイトルを募集したいと思います」

女神「これまでのサブタイトルはこちら」


第1章『世界を救った勇者に世界を創造します』
第2章『消し去れ、憎しみとプルプルのアイツ!
第3章『師匠と試練と子供達』

女神「それでは↓3つまでのを候補とし、候補+私の案を投票により決定します」

女神「それでは開始です」

 ↓3 まで 第4章サブタイトル候補 候補が3つ揃うまで繰越

女神「続きまして、候補の中からこの章のサブタイトルを決定します」

女神「募集した案はこちら」


1、『そして創造の果てに』

2、『魅惑の女達が幾千万いる謎の秘境の国へ』

3、『夢魔の夢見た世界』

4、『夢の祠のその先に』 ←女神案


↓5まで投票 自分投票も可です

女神「投票の結果、同数票となりましたので再投票です

女神「残った2つの内、どちらかに票をお願いします」

女神「再投票ですので、既に票を入れた方も再びお願いします」


3、『夢魔の夢見た世界』

4、『夢の祠のその先に』 

↓3まで

女神「投票の結果、4番に決定しました」

女神「それでは第四章の幕引きとなります」

女神「それでは本編へ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――翌日


女王「黒い空に紫雲の浮かぶよい天気です。旅立ちの日に相応しいですわ」

勇者「え、これっていい天気に分類されるんだ……。女神、帰り道大丈夫かな?」

女神「はい、大丈夫です」ギュッ

セレ「う、うん……」ギュッ

女王「なるほど。昨晩は楽しかったですわ。またいらしてください」

セレ「……うん、わかった」


夢魔兵「ほら隊長!勇者殿等が行っちゃいますよ!」

隊長「わ、分かっている! それもこれもお前が昨晩……」

勇者「遅いから見送りには来ないかと思ったよ」

隊長「一応世話になったからな。そういうわけにもいかん」

メタ狼「相変わらず礼節だけは重んじるのだな」

夢魔兵「それが隊長のいいところですから」

隊長「ふん。貴様等といると災難ばかりだった」

隊長「服は破ける!恥はかく!服がずり落ちる!恥はかく!破廉恥な格好になる!恥はかく!」

メタ狼「恥かいてばかりだな」

隊長「いまだ解けぬこの呪いのせいで私は……ッ」キッ

夢魔兵「……ピュ~ヒュルル」ダラダラダラ

勇者「そっか、まだ隊長の踊子の呪い解いてないっけ」

隊長「まだもなにも……っておい。そこの犬も幼女も女神も普通の格好だと?」

メタ狼「フム、昨日得た真実の鏡を覗きこんだら元に戻ったのだ」

隊長「なん……だと? なぜそれを私に伝えなかったのだ!」

勇者「伝えるもなにも、昨日隊長さんの部屋いっても留守みたいで……」

夢魔兵「あ……恐らくその時にはもう自分と……」

勇者「……ちなみに動機は?」

夢魔兵「隊長のローブを酔った勢いで無理矢理剥いでみたんですよね……」

勇者「把握した」

隊長「おい!」

隊長「早く鏡をみせろ! 貴様等が旅立ってしまってはもう元に戻れない!」

勇者「いいけど。でもとりあえず着替えを……ってもう覗きこんでるし」

隊長「これで……これで呪いがぁああ!!」ボンッ!

夢魔兵「……隊長」

メタ狼「確かに踊子の呪いは解けたな」

隊長「な、ななな……」

勇者「まぁうん。最後までありがとうね」

隊長「なんで裸になるんだぁああ!?///」

女王「夢は繋がっていますわ。貴方達の行く先を夢を通して見守っています」

隊長「ううぅ……い、いずれ鏡を返しに来てもらうからな!」

夢魔兵「それでは皆さん、お元気で」


セレ「う、うん……またね」スッ

メタ狼「目を閉じればあの祠か。ではな」スッ

女神「夢魔の者達よ。お元気で」スッ

勇者「また絶対に来るよ!それじゃあね!」スッ




黒山羊「―――さらばだ、勇ある者よ」

―――夢の祠


勇者「……窓も入口もない、来た時と同じ祠だ」パチッ

女神「あとはここで眠れば、肉体の目覚めとなります」

メタ狼「不思議なものだ。今度は歩くことすらなく祠行きか」

セレ「……力が強くなったのかな?」

女神「ふふ、それではお着替えお着替え~♪」パチン

メタ狼「またそれか」

女神「それでは、セレちゃん」ギュッ

セレ「うん、おやすみ……」トロ~ン

勇者「羨ましい…僕も寝るよ……メタ狼化けさせるのも手か」

メタ狼「断る。それでは着いたら起こしてくれ。主」

勇者「いや逆でしょ。……大変だったけど楽しかった」


勇者「おやすみ。夢魔の国」


――――第4章『夢の祠のその先に』・完――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女神「不思議な祠の先には、文字通りの夢の世界が広がっていました」

女神「夢魔の女王と、それに仕える隊長および兵士たち」

女神「そして世界の在り様に嘆き、戦うもの」

女神「夢の世界の、決して夢ではなかった物語」

女神「忘れないよう、旅の思い出としてしっかり記録しておきましょう」


これまでの旅を冒険の書に記録しますか?

→はい
 いいえ

記録された冒険の書から続きを始めますか?

→はい
 いいえ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――僕の知る世界は二つ。一つは女神達と旅しているこの世界


―――もう一つは、僕が魔王と呼ばれる存在と戦った世界


―――二つの世界には、それぞれ僕の体が一つずつ存在する


―――その一方の体には、僕と相打った筈の魔王が復活を望むべく潜んでいるという……

勇者「絶対に復活させるわけにはいかないんだ……」

メタ狼「目覚めたか主。他の者は既に……どうかしたか」

勇者「いや……おはようメタ狼。……ここはどこ?」

メタ狼「最初に夢の祠に辿りつく前の森だ。どうやら祠からは既に抜けていたらしい」

勇者「女神達は?」

メタ狼「近くに小川があってな。水を汲みにいった」

勇者「よかった……喉がカラカラなんだ」

メタ狼「フム、戻ってきたら先の話をしなくてはいけないな」

勇者「うん、次にいく新しい国の話を」

女神「戻りました。おや、目覚めてましたか勇者」

セレ「……お、お水くんできた。……はい」

勇者「うん、おはよう女神。それに御苦労さまセレちゃん」

セレ「……うん」コクン

メタ狼「少しは改善の兆しが見えたかもしれんな」

女神「勇者と黒山羊の戦いを目のあたりにしてましたからね。その影響かもしれません」

セレ「……」モジモジ

勇者「さっそくだけど、これからの話をしたいと思う」

女神「夢魔の国での話の通り。勇者、あなたが元の世界に帰りたいと望むのならば」

メタ狼「元の世界にある体に潜む、魔王とやらの対処法を探さねばならないな」

セレ「……魔王。お、お話の中でしか聞いたことない」

勇者「うん。まだ完全に滅びていないと分かった以上、ほっとく訳にはいかない」

勇者「でもこのまま元の世界に戻っても、魔王が復活するだけだ」

女神「ではこの世界を旅を」

勇者「続ける。旅をしていれば、何かいい方法が浮かぶと思うんだ」

女神「分かりました、では行き先を。勇者の思うがままの目指すべき国を」

勇者「次の行き先は……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――
女神「勇者の目指す国を創造します」

女神「魔王復活の阻止という、勇者の目的に見合った国を」

女神「いずれ勇者は自らの運命と対峙することになります」

女神「それではテンプレを参考にし、私達を導いて下さい」


簡易テンプレ
【 国 名 】:自由に(できれば系統や種族に関する)
【 系 統 】:人間系統 龍系統 エルフ系統 等その他
【おもな種族】:人間 龍人属 エルフ ハーフエルフ 等その他 
【 備 考 】:その他自由な設定
        その国の特徴 国の地形や場所、ここからの経路や移動手段など
        簡単な設定を書いてもいいですよ
>>894

―――――――――――――――――――――――――――――――――

【 国 名 】:花の国
【 系 統 】:エルフ系統
【おもな種族】:エルフ ハーフエルフ
【 備 考 】:信じて思い描けば誰でも行ける花畑の世界。美男美女しか居ない
        人間の邪な感情が花の色・形に反映される事がある。
        昔悪い人間が移り住んでいたためにハーフエルフも生まれ、下級種として存在しているが特に仲は悪くないし人間とも人をしっかり見て付き合ってくれる

勇者「エルフの住む国だ」

セレ「……えるふ?」

メタ狼「フム、となると花の国と呼ばれる場所だな。しかしなぜまた」

勇者「魔王という邪悪な存在に対する対抗策。不思議な力を持ってそうなエルフなら……」

女神「理由は分かりましたけど、行き方はご存じですか?」

勇者「最後の夜に女王から聞いたんだけど……」


女王『その心に思い描く。ただそれだけで導かれる』


セレ「……心に?」

メタ狼「『夢の祠』のようなことだろうか」

女神「夢魔の国より行くのは簡単ですよ。特殊な力なくとも信じる心があれば誰でも行けるんです」

女神「あくまでこの世界の国ですので、地図にも載ってますし」

メタ狼「なるほどな。それで具体的には?」

女神「地理的にはこの場より南西。 広大な森の生い茂る地です」

女神「知らずに入れば迷い込みます。しかし信じる心あれば、森は入口を開き、隠里へ導かれます」

セレ「かくれざと……」

勇者「国内に入るのと、その国の人に会うのは別の話……てことか」

メタ狼「行き先は分かった。では旅立つとしよう」

―――花の国・森


勇者「こ、国境を通り過ぎて森に入ったはいいけど……」ゼェゼェ

メタ狼「森というよりジャングルだな。蒸し暑くてたまらん」

セレ「……ふぁ……ふぃ」フラフラ

女神「エルフの住む地は花が咲き乱れ、とても過ごしやすいはずなのですが……」

勇者「な、なるほど。そういうことか……はぁ」

メタ狼「フム、何かわかったのか?」

勇者「こんな蒸し暑い所に、そんな場所あるって思う?」

セレ「……」ブンブン

メタ狼「心のどこかで否定してしまうわけか。花畑が広がる過ごしやすい地など」

勇者「一切の疑心を抱かない、っていうのは結構難しいことだからね」

メタ狼「暑さと湿気で体力も気力も失っていては、否定的にしかならんだろうしな」

セレ「……あつい」バタッ

女神「セ、セレちゃん! ……軽い熱中症ですね。これ以上無作為に歩いても……」

勇者「意味が無い……か。ここで休憩しよう。どうにも舐めてたみたいだ」

メタ狼「何か奴らの隠里を見つけ出すのにキッカケがあればよいのだが……」

勇者「信じて思い描く……ただそれだけな筈なんだけど……」


事象・行動安価

1、現地住人の登場
2、セレの力の覚醒
3、自由安価

>>899



セレ(……体、あつい……あたまがぼーっとする……)

女神「セレちゃん、お水飲めますか?」

セレ「……う、うん。ごめんなさい……おねえちゃん」

女神「いいえ。セレちゃんに無理をさせてしまった私が悪いんですから」ナデナデ

セレ「……おねえちゃんの手……冷たくてきもちいい…」

女神「セレちゃんがとっても熱いんですよ。しばらくこうしてますね」

セレ(……お姉ちゃんの手……ほんとうに…………)


キィィィィィィィィィン


女神「セ、セレちゃん!?」

メタ狼「セレの体が透けている!? どういうことだ!」

女神「……セレちゃんは精霊の血を引いています。力を使うとき、体が透けてしまうんです」

勇者「し、知らなかった……。ってそれじゃこのまま消えて!?」

女神「いえ、恐らくこれは……」


キィィィィィィ……


セレ「あ、あれ?」スタッ

メタ狼「体が元に……治まったのか?……いったい何がおこったのだ」

女神「……セレちゃん、気分は?」

セレ「な、なおっちゃたみたい……」

女神「さすがはエルフの住む森。自然の意思がとても強い」

勇者「し、自然の意思? それっていったい……」

女神「セレちゃん、今までより更にハッキリと聞こえませんか?」

セレ「う、うん。……なんだかお話までできそう……」

女神「やっぱり。精霊の危機に反応し、生命力の譲渡を……」

勇者「……どういうこと?」

女神「精霊は自然そのものともいえる存在、ということですよ」

セレ「……?」

女神「どうやらこの森を突破できそうですよ。セレちゃん」ゴニョゴニョ

セレ「……?……え、えええ!?」

メタ狼「フム、どうやら任せておいていいようだな」

勇者「いったい何の話なんだろう……」

女神「大丈夫。私を信じて……ね?」

セレ「……う、うん! やってみる」スゥ

勇者「また体がスケスケに!」

女神「いやらしい言い方しないでください!」


セレ『 お願い 』

ゴォォォォォォォォオオオオオオ!!


勇者「いきなり突風が吹き荒れた!?」

メタ狼「フム、もう驚かないぞオレは」

女神「自然の声を聞くだけでなく、操る! それこそが新たな力!」


セレ『 連れて行って 』


ゴォォォォォオオカサカサカサカサ!!



勇者「今度は突風に木の葉が巻き起こされたよ!?」

メタ狼「視界がゼロに……これは!」

―――花の国・エルフの隠れ里


勇者「………………え?」

メタ狼「一面広がる花畑。フム、つまりここは……」

女神「着きましたよセレちゃん! 流石です!」ギューッ

セレ「……ほ、ほんとうに……できちゃった」

女神「その歳で自然と同化するだなんて凄いことなんですよ!」

セレ「……う、うん!」ギュッ


勇者「何が起きたの?」

メタ狼「フム、全く分からないが、着いたことは確かだ」


??「………」

??「………」


メタ狼「更には現地住民が既にそこにいたという」

勇者「尖った耳を見る限り間違いない……と」

メタ狼「フム、どうする主。正直俺たちも自体の把握に手間取っているというのに」

勇者「だよね~もう何がなにやら」

女神「あ、木の葉が頭についていますよ。髪を整えちゃいましょうか」

セレ「うん! ふぁあ……」


勇者「え、えと僕達は旅の者です! どうぞよろしく!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――
女神「ここでいきなり現地住民と接触したようです」

女神「今回創造するのは二人。それぞれ個性的な人に仕立ててください」

女神「テンプレを参考のうえ、思うがままのキャラをお願いします」


【性別】: 
【種族】: エルフ ハーフエルフ ダークエルフ ハイエルフ 等
【容姿】: 外見的特徴(髪の長さや服装等) 装備 等
【備考】: 性格、口調、職業、役割など 
      どういった人物か
      適当な設定を書いてもいいですよ

>>908 >>909 二人まで安価

―――――――――――――――――――――――――――――――――

族長

ハイエルフ
前章の隊長と全てにおいて瓜二つ。
動揺するとつい強力な攻撃魔法を使ってしまうが動揺しているので自分の服を吹っ飛ばしたりしてさらなる恥をかいてしまう

ダークエルフ
無精髭生やしたオッサン、性格魔法共に豪快極まりない
族長補佐とかそんな感じ

勇者(ハッキリとした言葉づかいに頭の下げ具合! 間違いなく好印象のはず!)

勇者(掴みはok! さらに!)


女神「セレちゃんの髪の毛、いつにも増してサラサラですね」

セレ「……ほ、ほんとう?……で、でもお姉ちゃんの髪も……きれい」

女神「ふふ、ありがとうございます」

メタ狼「いい加減戻ってこいお主ら」


勇者「僕は勇者という者です。以後、お見知りおきを」ニカッ

勇者(決まったぁぁああ!! 僕のにこやかスマイルコンボ!)

勇者(反応はいかに!)

族長の反応 >>911 オッサンの反応 >>912

うむ、礼儀正しい男のようだ。必要ならば宿を手配するが?

「族長を動揺させてみろ、面白いものが見れるぞ」と側に行って耳打ち

族長「どこの馬の骨とも知らん奴が迷い込んできたのかと思ったが……」

勇者「……あれ、君ってばよく見ると」

族長「うむ、礼儀正しい男のようだな」

オッサン「驚いたぜ兄ちゃん! 初対面で族長の御眼鏡に適うたぁ!!」バーーン!

勇者「げふっ! え、ええまぁ! 挨拶は大事って師匠にはよく言われていたもんで!」

族長「師の教えか、感心だな旅の者。よし、必要ならば宿を手配するが? 」

勇者「本当ですか! ありがとうございます!」

族長「ついて来い。話を通してやろう」スタスタ


勇者「……見れば見るほど夢魔の国の隊長さんにそっくりだ。むしろ瓜二つ」

オッサン「何をぶつぶつ言ってんでぇ。そうだ! 兄ちゃん、ちょいと耳貸しな!」グイッ

勇者「いててててて!!」

オッサン「族長を動揺させてみろ、面白いものが見れるぞ」ゴニョゴニョ

勇者「ど、動揺っすか?面白いものっていったい?」ゴニョゴニョ

オッサン「そりゃあ、やってみてからのお楽しみってやつさ!」

勇者「は、はぁでもどうやって?」

オッサン「そら簡単さ! 族長はああ見えて初心でな、甘い言葉の一つでも囁きゃこっちのもんよ!」

勇者「ええ!? 確かに隊長さんもそんなんだったけど!」

オッサン「俺なりの歓迎の印ってやつだ!いいからやってみな!」ニヤニヤ

勇者「よ、よし僕も男だ………族長さーーん!」

族長「なんだ、宿の手配はいいのか?」

勇者「>>916

お姉さんの家に泊めてくれるんですか?

族長「宿が嫌だというなら、そうだな……」

勇者「お姉さんの家に、泊めてくれるんですか?」ニコッ

族長「わ、私の家だと? 物好きな奴だな、まぁそれも別に構わ…」

勇者「もっと言うなら、お姉さんの部屋に」フーッ

族長「…………っ!?」ボン!

おっさん「~~~~~~!!!」バン!バン!バン! 

族長「お、おおおお前、じじじ自分がななな何をい言っるぁああああああ!!!」ポゥ!


シュゥウウウウウウウウウ!


勇者「え!? え!? なにこれ!?」

族長「あああああああああああ!!!」


ビュン! ドゴォーーー! ギュオオオオオ!


勇者「うぉおお!? ちょっ、これのどこがおもしろいんスか!」

オッサン「っはは腹痛ぇえ! 族長は動揺すっと魔法連発しだんだよっぉひーーひっひ!」バンバンバン!

勇者「滅茶苦茶危険じゃん! 何やらすのあんた!」

オッサン「い、いいから見てなっくくくくく!」


ズドォオオオオオオオンン!!

族長「ぎゃん!」


勇者「自爆しちゃったよ!?」

オッサン「あーはっはっはっはっはー!!まったく最高だねぇっ!」

族長「……」プスプス

勇者「た、族長さん!族長さん目を覚ますんだ!死ぬなーーー!!」ユサユサ!

族長「……う、うぐ……わ、私は……なっ!?」

勇者「よ、良かった。生きてたみたい……」

族長「きき貴様! わわわ私に何して!」

勇者「へっ? 何って介抱……はっ!」

オッサン「服がすっ飛んで全裸も同じな族長を抱き抱えるたぁ、男だね兄ちゃん!」

族長「わわ私が気絶しているうちに、貴様ままさか私のしょしょ処女を!」

勇者「へ!? いやいやいやいやいやいや!?」

族長「……っつあああああああああ!!」

勇者「いやぁああああああああああ!!」


ズドォオオオオオオオオオン!!



女神「はい、可愛くなりましたよ」

セレ「う、うん!……お姉ちゃん、ありがとう」

メタ狼「……zzz」

女神「あら? この国の方ですか?」

オッサン「お、この兄ちゃんのお仲間かい?えらくべっぴんさんだねぃ!」

セレ「……!? ……こげこげ」

メタ狼「フム、お主がやったのか?」

オッサン「とんでもねぇ。笑わせては貰ったがな!」

女神「はい?」

オッサン「それでどうする? 泊まるとこ決まってねぇんだろ?」

オッサン「宿屋に行くか、族長の家か、なんなら俺ん家でもいいぜい?」

女神「え、ええ。では……」


1、宿屋
2、族長宅
3、オッサン宅
4、自由安価
>>922

2

―――お姉さんの家に泊めてくれるんですか?

―――私の家だと? 物好きな奴だな

―――もっと言うならお姉さんの部屋に 

―――な、なに!? 何を言っているのだ貴様!

―――大丈夫……ぼら、僕に身を任せて

―――な、ま、まてまだ心の準備が……準備が……んっ……あっ…あっ!



えんだぁあああああああああああああああ


族長「いやぁあああああああああああ!!」ガバッ!

族長「はぁっ! はぁっ! こ、ここはどこだ!?」キョロキョロ

族長「わ、私の家……ゆ、夢だったのか……恐ろしくリアルな……」

族長「あ、あんな破廉恥な夢を見るなど、一族を治める者がなんという……」


―――大丈夫……ぼら、僕に身を任せて


族長「うぉおおおおおお目を覚ませ私ぃ!!」ガンガンガン!

―――花の国・エルフの隠れ里・族長の家


族長「はぁ……とりあえず朝食をとるか」

女神「あ、朝食なら既に出来てますよ。腕によりをかけました」

族長「そうか、それは助かる」

メタ狼「フム、食い物はどこもそう変わらんな」モグモグ

族長「そうなのか。私は里から出たことがないから分からんが」モグモグ

セレ「……ごちそうさまでした」

族長「挨拶は大事だな、偉いぞ」

勇者「モーニングコーヒー……それは朝の至福の時間」ズズッ

族長「私はどちらかとい…え…ば……紅茶……派…」

族長「………」

勇者「……ん?」ズズー

族長「だ……」ブルブル

族長「誰だ貴様等ぁああああああ!!?」ドカッ

勇者「ブフォおお!? ちょっ、鼻からコーヒーが!」

族長「な、何だ貴様ら!? 私の家でいったい……お、お前は!」

勇者「へ!?」

族長「夢に出てきた……ゆ、夢じゃない……だと!?」

メタ狼「なんのことか知らんが夢ではないな」

族長「でで、ではわ私のしょしょ処女も!?」

女神「……勇者?」

勇者「誤解だ!」

族長「う、うわあああああああ!!」

族長「見苦しいところをお見せした……。そうか私の家で泊まることに……」

勇者「うんうん! 宿が満室だから、家を使えって族長さんが!」

族長「そ、そうか……確かにそんなことを言った気が……」

勇者(まぁほとんど嘘なんだけど)

メタ狼「フム、世話になっているぞ」

族長「あ、ああ……確かにこんな喋る犬もいた……」

メタ狼「犬ではない。狼だ」

族長「しかし招いた記憶がまるでない……疲労のせいか」

女神「体には気をつけてくださいね」

族長「むむ……」

族長「まあいいか……すべて夢だ。思いだしてはいけない気がする」

勇者「うん、是非そうしてお願い」

セレ「……隊長さんにそっくり」

女神「改めて見ると本当に。不思議ですね」

族長「はぁ……それで貴様達はどこから来たのだ。これはまだ聞いていなかったはずだ」

勇者「此処来る前は夢魔の国ってところだけど」

族長「夢魔の国だと?……古い文献に確かそんなものが」

勇者「こっちからも質問なんだけど……」


1、ここってどういう所なの?
2、族長とは?
3、他種族との交流について
4、自由安価
>>929

まずは1から

勇者「ここってどういう所なのかな? 僕らここ着いたばかりで知らなくて」

族長「来れたのだから分かるだろう。エルフの種が住む国だ」

メタ狼「それは承知しているが」

族長「説明するにもそれがすべてだ。国域のほとんどが広大な森に占められている」

族長「そしていたる所に里。ここもその一つというだけだ」

勇者「その里を見つけるのに苦労したんだけど……」

族長「里は国名の通り、花が咲き誇る場所に点在する」

部長「この国に咲く花は特殊でな。特徴の1つとして、見ようとする者にしか見えない」

女神「それで必然的に隠れ里となるわけですね」

族長「国として存在する以上、訪れる者は多い。里に辿りつけるかは別だが」

勇者「旅人に宿を紹介するくらいには外客に慣れてるわけだね」

族長「一度来た者と一緒ならば比較的容易に来れる所だからな」

女神「私達はちょっとした裏技を使いましたけどね」ボソッ

セレ「……すごかったね」ボソッ

族長「ちなみに貴様達は何の用があってこの国に? 差し支えなければ話してくれまいか」

勇者「う~ん……(本当は魔王復活の阻止のヒントが欲しいわけだけど…)」

1、エルフの力に対する期待
2、単に観光旅行
3、君を訪ねて三千里
4、自由安価
>>932

1

勇者「エルフが持つ特殊な力が目当て……なのかな、この場合」

族長「なに……?」

勇者「もしかしたら僕の目的の助けになるかもしれない。そんな期待があるというか……」

族長「……なるほどな。まぁ、そんなところだろうとは思ったが」

族長「私達エルフの力は確かに特殊だと言われる。興味を持つのもまぁ、分からなくもない」

メタ狼「フム、意外な反応だな。悪用がどうのと怒り狂うと思ったのだが」

族長「なめるなよ? 私は一族を纏める族長だ。人と心を見る目はあるつもりだ」

勇者(後の展開はともかく、最初の挨拶がきいたのかな?)

族長「私としては、そう変わったものを扱ってるつもりはないがな」

女神「そればかっりは価値観の違いですから」

族長「この国に来た理由は分かった。その目的については置いておくとしよう」

勇者「本当に以外だなぁ……。根掘り葉掘り聞かれると思ったけど」

族長「ふん。貴様達が何を企もうと、我々に危害を及ぼすのようなら打ち捨てるまで」

族長「それに……」チラッ

セレ「……?」

族長「ある意味でお前達の潔白は証明されているからな」

族長「好きに里を周るといい。エルフは人種で差別するようなことはないからな」

勇者「そうさせてもらうよ。ありがとう」

族長「……ふん」

勇者「じゃあさっそくいろいろ見て周ろうかな」

メタ狼「フム、この里は見て周るようなところはあるのか?」

族長「ここの里は大きく、施設も整っている。探せばあるだろう」

女神「具体的にはどのような?」

族長「旅の宿屋に始まり、よろず屋、図書館など様々。特殊な場所もある」

勇者「それだったら……」


1、よろず屋
2、図書館
3、泉
4、自由安価
>>936

1

勇者「よろず屋を覘いてみようかな。エルフの扱う道具に興味がある」

族長「よし、それならば早く準備しろ。案内してやる」

勇者「え、本当? なんでまた……まさか」

族長「安心しろ。見張り等ではなく、単なる好奇心からだ」

メタ狼「フム、まぁよいか………む、あれは」

オッサン「よお! 兄ちゃん達に里の案内でもと思って来たんだが……さっそくかい?」

女神「ええ。……勇者、せっかくですので二手に別れましょうか」

勇者「んーそれもそうだね。それじゃあ……」


隊長と共によろず屋に行く者を安価 2人まで可
残りはオッサンと共に別ルート

【勇者 女神 メタ狼 セレ】  >>938

勇者と女神

族長「おい、貴様がよろず屋に行きたいと言い出したのだ。当然お前はこちら側だな?」

勇者「え? ああうん、それは勿論」

女神「む……それでは私も勇者と共に、よろず屋へ行こうと思います」

族長「なに? まぁ好きにするといい」

セレ「あ……じゃ、じゃあわたしも……」

オッサン「うっし、なら俺はお嬢ちゃんは俺が案内してやろう! 来な!」ズンズンズン

セレ「へっ? あ、あわわわ……!」ズズズズズ

メタ狼「フム、セレ一人では心配だ。俺もあの男に同行するか」

女神「はい、それではセレちゃんをお願いしますね」

メタ狼「心得た」ダッ

勇者「さて、それじゃあ僕達も出発しようか」

女神「ちょっと心配ですけど……メタ狼も一緒なことですし大丈夫ですよね」

族長「安心しろ。見た目は髭面黒達磨だが、信用にたる人物だ」

勇者「でも見た感じイケメンだよね。豪快だけど、どこか気品もある感じ」

女神「エルフの外見的特徴として上げられるほどですからね」

族長「話は歩きながらにするぞ。結構歩かねばいけないからな」

勇者「了解。エルフの道具か……楽しみだな」

視点安価

1、勇者、女神、族長
2、セレ、メタ狼、オッサン

>>942



―――エルフの隠れ里 よろず屋


勇者「外を歩けば一面の花畑。家も大樹の幹に建ってたりと、想像通りの国だね」

族長「中には樹そのものに居つく者もいる。……着いたぞ、ここだ」

女神「ここがまさしくそうですね。大樹に出来た洞に店があります」

族長「おーーいエルフ娘! 客が来たぞ!」


エルフ娘「はいはい今いっきま~す! ……って何だ族長ちゃんじゃん。寝よ寝よ」

族長「なぜ客が私だと寝るのだ! ええい客はこいつらだ!」

エルフ娘「え~? ふ~む見たところ外人さんだねぃ?」

勇者「まぁそうなるのかな?」

エルフ娘「なるほどなるほど~! いいよ! 適当に店の中見てってよ!」

勇者「それじゃ遠慮なく………この瓶詰めの液体とかは何なの?」

エルフ娘「ん~? あ~それはね~にひひ!」

>>944 自由安価

服を着ていられないくらいからだがむずむずする薬

エルフ娘「あたしが作ったんだよ~! 買っちゃう?」

勇者「いや効果教えてよ。いいものなら考えるからさ」

エルフ娘「え~それだと使った時のドキドキ感がないじゃ~ん!」

勇者「じゃ、お試しってことで今使ってみるのは?」

エルフ娘「お客さん、なかなか抜け目ないなぁ~。いいよ、それじゃ…」


女神「これは何というものなのですか?」

族長「この里の花を使った薬草だ。効果は確か……」


エルフ娘「にひひ!」

誰に使う?
1、女神
2、族長
3、勇者
4、エルフ娘
>>946

3以外 複数駄目なら1

エルフ娘「ぞっく長ちゃーん!」スタタタタ

族長「何かよう……ってお前! その手に持ってる物はまさか!」

エルフ娘「にひひ! くらえ~エルフ娘ちゃん特性秘伝薬!」

族長「させるか! っとお!」カキン!

エルフ娘「な、なに~! ぶっかける前に腕から弾いただって~!?」

族長「ふっ、 何度お前の攻撃パターンにはまったと思っている!」ポタポタ

勇者「いや被ってるって」

族長「……なんだと!?」ポタポタ

女神「封の開いた瓶を上に弾きましたからね……」ポタポタ

エルフ「ぎゃ~~! あたしにもかかってじゃん!」ポタポタ

女神「か、体が急に……!?」ゾクゾク

隊長「お前またっ! ……っく~~……こんな……っ」ムズムズ

エルフ娘「あ~痒い痒い痒い! むずむずするよ~!」カキカキ

勇者「つまりこれどういう効果?」

隊長「ムズリ草から抽出した、つ、使うと体がムズリだす薬……くっ」ムズムズ

勇者「なんだ大したことないじゃ…」

女神「か、体中が……あっ…も、もう我慢できません!」バサッ

勇者「ちょっ女神!?」

エルフ娘「肌に刺激があると服着てもいられないんだよ~~!あ~~っ限界!!」ヌギヌギ

勇者「ちょ白昼堂々それはまずい!」

―――10分後

族長「―――っつ!」ビクビク

勇者「ちょ、女神達はまだみつからないの!? 流石にヤバいんじゃ!?」

族長「あ……あ……くっ…うっ…」ムズムズムズ

勇者「服を脱げば多少は楽にはなるのに……さすがは誇り高い人」

族長「は……はぁっ……くぅっ!」バタッ

勇者「ぞ、族長さん!」ダキッ

族長「っんあ!? んあああっつ!!」ビクンビクン

勇者「え、えええ!?」

族長「はぁ……まだ……だめ……もっと……」ムズムズ

族長「お、お願い……もう……だめなのぉ……」ウルウル

勇者「だ、ダメってなにが!? 何しろっていうのさ!?」

族長「わ、私を……お、思い切り……て」ウルウル

勇者「わー! わー! わー! 聞こえなーい!」

族長「お願いぃぃ! おかしくなるからぁ!」ムズムズ

エルフ娘「なんて声だしてんのよ~!」


ザバァッ


族長「あ……気持ち……い…い」バタッ

勇者「あ、今度こそ気絶した。これ中和薬?」

エルフ娘「うん。ようやく見つかったよ~。……それで買う?」

勇者「いや、遠慮しときます」

エルフ娘「ま、仕方ないかな~。じゃあコレなんてどう~?」

勇者「今度はまともであってくれ」

エルフ娘「にひひ~今度のはね~」

>>951

召喚石
花が石の中に封じ込められていて、花の精を呼び出せる

エルフ娘「テテテテッテテ~!! しょ~かんせき~!」

勇者「なぜに裏声」

エルフ娘「これを使うと、石に封じ込められた花に反応して花の精を呼び出すことができるんだよ~!」

勇者「へ? 精って、『精霊』のこと?」」

エルフ娘「違う違う! 精ってのはね、『妖精』のことだよ!」

勇者「『妖精』だって……?」

女神「ふふ、それでは軽く説明しましょうか」

勇者「あ、女神遅かったね」

女神「ムズムズが無くなるのに少し時間がかかりまして……」

エルフ娘「災難だったね~!」ウンウン

勇者「誰のせいだよ」

女神「結論から申しますと、『妖精』と『精霊』は非常に似ていますが、一つの境目があります」

勇者「というと?」

女神「話すと長くなるので省略しますが、『妖精』にはその体と別に本体があるのです」

エルフ娘「花だったり何かの道具だったりね!この召喚石には妖精の本体が封印されているのだ!」

勇者「それって捕まえて動けなくしてるってことじゃ……」

エルフ娘「いっとくけど合意の下だからね。妖精には妖精でメリットがあるんだよ」

勇者「ふ~ん。どんな?」

エルフ娘「妖精それぞれかな。自分で聞いてみれば? お試しってことではい!」

勇社「はいといわれても。どう使うの?」

エルフ娘「適当に念じるか、力込めれば出てくるよ~たぶん」

勇者「なんか不安だ………むっ!」


召喚石が輝きだした!


エルフ娘「出るよ出るよ~!」


ボン!


花妖精「……」


女神「出ましたね。手の平サイズで可愛いです」

エルフ娘「や~や~! 花妖精ちゃんこんにちは~! はい、お客さんにご挨拶!」

勇者「や、やあ……」

花妖精「>>955

わあっカッコいいお兄さん!つきあって!

花妖精「わあっカッコいいお兄さん!つきあって!」

勇者「いいよ」

花妖精「え、本当!? やーりぃ! これで自由だぁあ!」

女神「ゆ、勇者いったいなにを言って!?」

勇者「で、どこまで付き合えばいいのかな? こっちもいろいろ聞きたいことがあるんだ」

エルフ娘「うわ~! わざとなのか素でやってるのか分かんないね~!」

女神「……半々といったところでしょうかね」

勇者「それで、どこまでかな?」

花妖精「>>957

1、え、伝わってないじゃん!
2、死ぬまでかな!
3、……つまんない。じゃあね
4、自由安価

2

花妖精「死ぬまでかな!」

勇者「え?」

花妖精「死ぬまでだよ。お兄さんの命枯れ果てるまで!」

勇者「は、はは! さすがに死ぬまではちょっと……駄目かなうん」

花妖精「え? いいよっていったじゃん。なに? 嘘ついたの?」

エルフ娘「あ、やっば~……」

勇者「いや、付き合うっていうのは場所のことで」

花妖精「は? 意味不明。最初に同意したんだからそんなの関係ないじゃん」

勇者「いやだかr」

花妖精「嘘は駄目許さない契約の成立破棄は無効生命の死が契約の死」

勇者「いやいやいやいや!? ちょっと待とう落ち着こう!」

花妖精「血を持って契約と為しその命供給する定めを受け入れs……」スゥゥゥ

エルフ娘「時間切れかな~」

花妖精「いn…t…w…t…sの…m…n………」スゥゥゥゥ


ボン!


勇者「き、消えちゃった……」

女神「これはどういうことなんですか?」

エルフ娘「力込めないで呼び出しただけだから、具現化する力が無くなっちゃったんだよ」

勇者「っていうか怖かったんだけど! 何なのさっきの!?」

エルフ娘「この花妖精ちゃんは、契約者の力の源が食糧なんだ! つまりお客さんは」

勇者「食糧製造機扱い、ってこと?」

エルフ娘「あはは~! 言い得て妙だね! ……欲しい?」

勇者「考えとくけど期待はしないで」

エルフ娘「んも~それじゃ何がいいていうのさ~!ぶ~」

勇者「いや、効果そのものには驚いてるんだけどね」

女神「あの液体も、魔法で効果を倍増させていたようでした」

エルフ娘「にひひ! ん~それじゃあさ、具体的にどんな物が欲しいのか言ってみてよ!」

エルフ娘「この店は大抵のものならあるから用意できると思うよ!」

勇者「ん~それじゃあ……」

勇者(僕の目的は、魔王復活の阻止。できればそれに関する物がいい……とはいえ」

女神「勇者?」

勇者(それとは関係無しに、女神やメタ狼やセレちゃんに渡す、日頃の感謝の物でもいいかも」

勇者「う~ん……」


>>961 勇者の求める物を自由安価

退魔の効果を持つ綺麗なアクセサリー

勇者「……退魔の効果を持つアイテム、なんてものはないかな?

エルフ娘「退魔? ん~どうかな。探してみるね~!」ガサガサ

女神「勇者、まさか」

勇者「もし魔王の力を、元の世界にある僕の体から追い出せることが出来のなら……」

女神「……果たしてどうでしょうか。それは私すら不可能だったことです」

勇者「それでも、何かのヒントになるかもしれないんだ」

エルフ娘「あったあった! じっちゃんが残した退魔のアクセサリー!」

勇者「見つかったんだ。詳しいこと聞いていいかな?」

エルフ娘「え~とね、じっちゃんの残した説明書によると~」

退魔のアクセサリーの詳しい概要を安価


勇者装備

e 真義の腕輪
  ・女神が授けた『真義の加護』のかかった金色の腕輪
  ・腕輪にはルーン文字が浮き彫りとなっており、使用時に淡く光る
  ・メタ狼を武器として手にした時、重さを克服する効果
          

e 絆石のネックレス
  ・虹色の樹脂と虹色に色の変わるルピー型の宝石のついたネックレス
  ・共に作った者の能力を若干ながら使える効果
    少年cの盗賊としての力 タカの目、宝捜索
    少年bの電子魔法の力  条件付きの瞬間移動

         
e 星のアクセサリー
   ・未知の材質で構成される『勇気の加護』がかかったアクセサリー
   ・太陽と、住んでいる星と、その衛星である三つの月がくっついた形
   ・毒、麻痺、混乱、幻惑などから守護する
           

※『加護』は女神だけが授けることの出来る力

退魔のアクセサリーの概要安価


アクセサリーの種類、形、材質、使用方法、装備物ならどこにかなど



※『加護』は女神だけが授けることの出来る力
 エルフ娘の店には『加護』のかかった道具はありません


>>965

綺麗な指輪

純銀製のシンプルな指輪
強大な術者に接近すると魔力を吸い始める
魔王も例外ではないほど強力

エルフ娘「『ふぉっふぉっふぉっ、これはワシが苦労の末入手した品で……』」

勇者「悪いけど要約してお願い」

エルフ娘「え~!? そんなのつまんないじゃん!」

勇者「たぶんだけど、ふぉっふぉっふぉっとか書いてないでしょ」

エルフ娘「な、なに~!? なぜ分かったのだ! さては敵の間諜か~!」

勇者「ふ、見破られては仕方あるまい。そう我こs」

エルフ娘「『強大な術者に接近すると魔力を吸い始める』 説明終わり!」

勇者「おい」ベシッ

女神「っ……ふふ」プルプル

エルフ娘「うぅ~なにも叩くことないじゃん……」 

勇者「ゴメンナサイ。それで、そのアクセサリーっていうのは?」

エルフ娘「ぜんっぜん感情こもってないじゃん~! はぁ、え~とコレだよ」コト

女神「綺麗な指輪ですね。 見たところ変わったところはないですけど」

エルフ娘「ところがどっこい! 効果はじっちゃんのお済付き!」

勇者「効果が発揮されてるところを見たことは?」

エルフ娘「それがあたしはないんだよね。『強大な術者』ていうあたりの確認がとれてなくて」

勇者「つまり、どの程度の力で発動するかよく分かんないってこと?」

エルフ娘「あたしや族長ちゃんレベルじゃ発動しないみたいなんだよね」

勇者「結構な威力の呪文だったはずだけど……」

エルフ娘「そのかわり一度発動さえすれば、どんなに強大でも残さず吸い尽くすほど強力」

女神「発動を目にしてないのに、どうしてそこまで言いきれるのですか?」

エルフ娘「……じっちゃんはあたしと同じでいたずら好きだった」

勇者「余計に心配なんd」

エルフ娘「でも嘘だけはついたことなかったんだ」

勇者「……」

エルフ娘「効果は保証する。じっちゃんの名にかけて」ジー

勇者「……わかった」

エルフ娘「にひひ! それじゃお買い上げかな~?」

勇者「うん。ここまで言われたんじゃ買うしかないね」

エルフ娘「やった! じっちゃ~~~ん! 指輪買ってくれるって~!」

勇者「……はい?」

エルフ爺「ふぉっふぉっ! お若いの、毎度じゃの!」

勇者「って生きてんじゃん! 」

エルフ娘「誰も死んだとは言ってないよね~!」

勇者「ぐぬぬ……」

エルフ爺「お若いの、これだけは言っておくぞ。その指輪は正真正銘本物じゃ」

エルフ爺「なにせワシこそが唯一の生き証人じゃからの」

女神「あなたは指輪の発動を見たことが?」

エルフ爺「うむ。ところで、このワシを見て気付くことはないかの?」

勇者「う~ん……これといって特に。見たところ普通のエルフのお爺さん的な……」

エルフ爺「ズバリそこじゃ。エルフという種はの、実は不老長寿の種なのじゃ」

勇者「不老長寿って……歳を取らずに長生きってこと?」

エルフ爺「正確には一定の成長を遂げた後、それがピタリと止まってしまうんじゃよ」

エルフ娘「つまり外見死ぬまでず~~っと若いまま! だいたい皆、もっとも美しいとされる外見で成長止まるんだよ!」

エルフ爺「さすがに不死とまではいかんがの」

女神「それではあなたは……」

エルフ爺「ワシも成長期を遂げた後は固定されておった。指輪に魔力を吸い取られるまではの」

勇者「生き証人ていうのはそういう……」

エルフ爺「ワシの力は生まれつき並外れて強かった。それが災いし、指輪の発動を促してしまったんじゃ」

勇者「それで力を吸いつくされて……。ちなみにどれくらい強かったんですか?」

エルフ爺「ワシ一人で国一つを滅ぼせるくらいかの?」

勇者「怖っ! なんだってそんな力が!?」

エルフ爺「数千年に一人の神童が、この里に生まれることがある。それがワシだったんじゃ」

エルフ娘「私の生まれる前は本当に凄かったんだって!」

エルフ爺「それで調子に乗って指輪に手を出したらこの様というわけじゃ」

勇者「効果は間違いなく本物……」

エルフ爺「この指輪の怖いところは発動さえすれば無敵。しかし後の対象はすべてということ」

勇者「え……?」

エルフ爺「発動後は範囲内の敵味方の魔力すべてを吸い取ってしまう、もろはの剣」

女神「つまり使うには……」

勇者「自らも巻き込まれる覚悟がいる……」

エルフ爺「うむ。強大な力の前に屈服するくらいならば。そういった時に使う道具じゃ」

エルフ爺「決して便利な道具ではない。心せよ」

勇者「……はい」

エルフ爺「ちなみに代金の方はさっき貰ったんで気にしなくてええぞ」

勇者「え、そんな払った覚え……」

エルフ爺「……ブフッ」ダラダラ

勇者「……見てたんださっきの」

エルフ爺「ぐっじょぶじゃったぞ若いの。特に族長ちゃんのアレは危うく昇天しかけた」ダラダラ

勇者「……とことん夢魔の国の隊長さんにそっくりだなぁ」



エルフ娘「ねぇねぇ!、それタダのかわりにどれか買ってってよ~!」

女神「あらあら……それでは勇者には秘密にして何か……」

1、ムズリ薬
2、召喚石
3、買わない

>>975 上記以外無効

3
浪費は宜しくない

女神「と言いたいとこですが、無駄な浪費は避けたいので……すいません」

エルフ娘「う~ん、だったらしょうがないか~。次は何か買ってってよね!」

女神「はい、よろこんで」

族長「……んん……む、私はなぜ寝ていたんだ?」

エルフ娘「あ、や~っと起きた!」

族長「いったい何が……はっ! ///」

勇者「族長さんも起きたみたいなんで、そろそろ行きますね」

エルフ爺「うむ。次来る時もよろしく頼むぞい!」

―――メタ狼・セレ・オッサン 視点


オッサン「とまぁ族長の家から飛び出てきたはいいが、何処を案内したものか」

セレ「……ふぇ……ふぁ」クラクラ

メタ狼「フム、あまりにの事態に目を回しているな」

オッサン「嬢ちゃん達、どこか行きてー場所とかあるかい? 案内してやるからよ!」

セレ「……ん」

メタ狼「目が覚めたか。セレよ、どこか行ってみたい場所はあるか?」

セレ「……え、えーと」


1、図書館
2、エルフの泉
3、占いの館
4、自由安価
>>978



セレ「………ょかん」ボソッ

オッサン「なんだって? 声が小さくてよく聞こえんよ」

セレ「…と……ょかん」ボソボソ

オッサン「ひょっとして図書館か?」

セレ「……」コクン

オッサン「そうかそうか!よっしまかせな!どら、図書館までは遠いからな」グイッ

セレ「ふ、ふぇ!? なに!?」

オッサン「なにって肩車だよ! こっちの方が早いし眺めもいいだろう!」

セレ「……わぁ……たかい」

オッサン「そうだろそうだろ! それじゃあ一気に行くぞ!」スタスタ

セレ「……う、うん!」

メタ狼「フム、主はなぜこう上手くできないものか」

―――エルフの隠れ里 図書館


オッサン「ほい、到着だ!」

セレ「う、うん!」

オッサン「ここの図書館は結構でかくて珍しい本も山ほどあるんだぞ!」

セレ「……たのしみ」

メタ狼「フム、セレは本が好きだったのか」

セレ「う、うん。……先生が本をたくさん読むのはいいことですよ、って」

メタ狼「なるほどな。女導師の言いそうなことだ」

オッサン「ほらほら、まずは中に入るこった!」

オッサン「え~とまずは受付に行かないとな!」

メタ狼「ふむ、勝手に見ては周れんのか?」

オッサン「さっきも言ったがこの図書館はでかい。しかも複雑に入り組んでる」

セレ「……迷っちゃうの?」

オッサン「族長は本一冊探すのに1週間遭難したほどだ」

メタ狼「フム、あの者だと図書館のせいかは微妙なところだな」

オッサン「あっはっは! 違いねぇ!」

?「図書館ではお静かにと毎回申しているはずですよ、おやっさん」

セレ「……だ、だれ?」

オッサン「お~っとすまねぇ! ま、でも多めに見てくれ司書さんよ!」

エルフ司書「まったく……」クイッ

エルフ司書「はじめまして。ここの管理を任せられている、司書と申します。以後お見知りおきを」

メタ狼「フム、よろしく頼む。オレはメタ狼と呼ばれている」

エルフ司書「おや珍しい。メタルウルフですね。実際に目にしたのは初めてです。そちらは?」

セレ「……せ、セレ」

エルフ司書「よろしくお願いします。 さて、本日はどのようなご用件ですか?」

メタ狼「フム、本を閲覧したいのだが」

エルフ司書「どういった内容の本でしょうか」

オッサン「ほら、嬢ちゃん!」

セレ「え、えっと……」

1、精霊の生態
2、世界の創世
3、水晶の目録
4、自由安価
>>983

1

このスレで終わらせる予定?
それとも次スレも考えてる?

>>983
正直終わりそうにない。てか無理
次スレで確実に終わらせる予定ではある。
需用ないならこのスレで俺達の冒険endでも致し方ない
安価取る人いないと話が進まないし

分かった頑張る。ありがとう
残りレスも少ないし、きりが悪いけど続きは次スレにて

今後の展開に大きく関わるため冒頭には
あらましと主要キャラ、持物なんかの説明を入れたいと思っている

スレタイはどうするべきか……
単純にパート2とかでいいのだろうか
このスレが埋まらない程度に意見を聞きたい

とりあえず次スレ用に構想を練るので短いけど今日は終わる

次スレ立てた

女神『世界を救った勇者に世界を創造します」Ⅱ
url:【安価】女神「世界を救った勇者に世界を創造します」� - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1368101619/l50)


続きは次スレにて


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