【安価スレ】10年後の世界来る!【リボーン】 (580)

オリキャラ有りの家庭教師リボーンのssです。


10年後の世界に飛ばされた主人公を安価とコンマで導いて下さい

このスレではメローネ基地突入前迄進めるのを目標にします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406190781

目が覚めたら俺は知らない場所にいた。白い格好の人が空を飛びながら鎌を振り上げて俺を炙り出すかのように辺りを破壊していく


冷静になれ、自分を信じてこの状況に冷静に対応する。

まずは自分の事を振り返ろう


たしか俺はーーー


主人公

名前 ↓1

死ぬ気の炎の属性 ↓2のコンマ

死ぬ気の炎の純度 ↓3のコンマ

死ぬ気の炎の強さ↓4のコンマ

運動神経↓5

戦闘センス ↓6


死ぬ気の炎の属性※イベント次第で最高3種類まで使用可能になります

44以外のコンマゾロ目 大空

44 霧

01~20 嵐
21~40 雨
41~60 雲
61~80晴
81~99雷

主人公
影浦真司

死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 無し
3 無し

死ぬ気の炎の純度
32

死ぬ気の炎の強さ
43

運動神経
41

戦闘センス
36

所持リング
無し

所持ボックス
無し


イベント次第では化けますが、微妙過ぎてコメントし辛いステータスになりました。

よく見たら同じ人がゾロ目出すと言う奇跡を起こしたのでボーナスとして早めにちょっとした覚醒イベントと目安を書いておきます。


主人公の属性が嵐、と言う事は現状で劣化獄寺になっていますので、役割が被らず、そこそこの活躍を目指すなら

・二つ目、三つ目の属性を入手するイベントで霧か雲を先ずは優先してください

致命的なことを忘れてましたが本編投下は21時頃になります

ぼちぼち始めまーす

「見つけたぞ!!」


「マジかよ!?」


男が鎌を振り下ろすと赤色の炎が俺に向かって飛んできた。

殺される。頭の中は恐怖に支配されかけているが、死にたくない一心で走り続ける。

いつまで走れるか解らない、だけど走るのをやめたら死んでしまう、そう思った瞬間目の前に青色の炎が飛んできた。


「ぐうっ!!」


炎の熱さが肌に伝わり、痛みを堪えるように歯を食いしばる。


「オイオイ、リングの反応があったから来てみればタダのガキしかいないじゃないか…!!」


「ボンゴレに関する者かと思ったがデータにない…仕方ない、我々を見た以上は死んでもらう」


鎌を持ち、空に浮いてる二人組…絶望的な状態だ。
気になる事が幾つかあるが果たして情報を引き出せるだろうか…


「ま、待ってくれ!!俺は気がついたらここにいたんだ!ここは何処か教えてくれ!!」


「あぁん?ここは並盛町だが…」


並盛町…俺が住む町だ。


「じ、じゃあ今は西暦何年か教えてくれないか!?」


「なんだコイツ…頭イカレてんのか…!?」


一人の男が鎌を振り上げると炎が鎌に灯る。


「待て…コイツは噂に聞いた入れ替わったボンゴレの関係者かもしれない、殺さず捕まえた方がいいかもしれない」


どうしよう、そう考えた瞬間背後から男と違い澄んだ赤色の炎が飛んで行き赤色の炎の白い格好の男を撃ち抜いた。


「は…?」


「こっち、早く」


手を握られたと思ったら体が微妙に宙に浮きながら移動していた。
目の前には小柄な少女が俺の手を握りながら空を飛んでいた。


「君は…誰だ?」


「…リラ」


「リラ…ね」


味方と考えていいのか、しかし右も左もわからない…いや、町とあの男達が敵なのはわかっているがこの状況で、俺を助けてくれているなら味方なのかも知れない


「詳しくは後で、今は逃げる」


「わかった」


「逃がさんぞ!!」


空に浮いてるかと思ったら今度は地面に倒れていた。

忙しい日だな、と思いながらリラを見たら気を失っていた。


「なんてこったい…」


「手間取らせやがって…まぁいい…どっちもボンゴレに関する者だろう、そうで無くても女の方はいくらでも利用できる…!!」


男は鎌に炎を灯した。
その一瞬、俺は見逃さなかった。赤色の炎の男も、コイツも、リラも揃って宝石に似た物が付いた指輪をして、炎を灯すときに指輪にも炎が灯る

「…!!」


閃いた。


「リラ…少し力を借りるぞ!!」


↓2コンマ
01~90でリングに炎が灯る
91~99でリングに炎が灯る+先制ダメージ

ゾロ目でさらにボーナス

>>27

!?

思った通り、指輪に赤色の炎が灯った。
しかも炎が強力で、ダメージを与える事も出来た。


「ぐうっ!!」



◇◇◇

【チュートリアル】


ステータス

影浦 真司〈所持リング:Bランク〉

HP 100/100

FG 50/100

ボックス

なし




ホワイトスペル兵〈所持リング:Dランク〉

HP 15/30

FG 20/100

ボックス

・雨鎌(攻撃安価時コンマ+4)
開匣 使用FG 5
近接時 使用FG 0
遠距離 使用FG 5

・Fシューズ(追加ステータス無し)
開匣 使用FG 10

〈ルール〉
戦闘はシンプルにコンマの数値で決まります。

攻撃と攻撃の要になる匣の使用するにはFG(フレイムゲージ)が必要です。

FGは毎ターンに回復します。

コンマの数値が大きい方がダメージを与えますがゾロ目の場合はゾロ目の数値分ダメージが発生します。

今回は反映されませんが暫くしたらリングのランク、炎の純度の数値がステータスに追加されます。

【例1】
50
ホワイトスペル兵 10

の場合は
50-10になりますがホワイトスペル兵が雨鎌を開匣してるのでコンマに+4追加され14になります。

なので50-14=36

ホワイトスペル兵に36ダメージが入り勝利になります。

【勝利条件】
・3ターン終了
・コンマ 77、99を出す。(イベント戦開始)

【敗北条件】
・3ターン終了前にHP0


【特殊条件】
匣も武器も所持していないので与えるダメージは強制的に0になります。





↓2真司の攻撃力
↓3ホワイトスペル兵の攻撃力

縺薙>

ゾロ目ボーナスを使用する事が出来ますがどうしますか?

1使う(コンマに+99)
2使う(覚醒イベント)
3使わない

↓5まで多数決

展開考えながら風呂入って来るのでゆっくり選んで下さい

「リングの炎があっても匣が無ければなぁ!!」


「フン!」

あの男の言うとおり、リングとやらから炎は出ても攻撃手段が無ければ防戦一方になる。

リラは小柄な体系通りの重さで抱き寄せるにさほど苦労はしない、だけどリングの炎で防御しつつリラを守りながら後退することは体力からして不可能に近い


「うっ!」


リングの炎が一瞬消え、遠距離から放たれる青色の炎が身を焼く。

たった一撃、されど一撃
当たった足に力が入らなくなり姿勢を崩すした。


(やっちまった!!)


でも…せめてこの子だけは守ろう



「殺しはしないが…死ぬほど痛いかもなァ!!」


リラを降ろして全身で炎を防ぐ
一発…二発…三発、俺の身を焼く青い炎が止んだと同時に地面へ力無く倒れた。


「クソ…こん…なっ!」


意識が遠のく、中途半端な自分が憎たらしく思うほど余計虚しくなる。

立っているのはあの男で、地へ伏せているのは俺

ふざけんな、と呟いたと同時に気絶しているはずのリラの声が聞こえた。









「し…ん、じ」





「!?」


動かない体に鞭をうち、リラを見る。

何でこの子は俺の名前を知っている…?

いや…それは後にしよう


「立ち上がるとは格好いいねぇ…!!」


男は喜び、鎌を振り上げ炎を灯した。


『真司、お前がよく中途半端だと言われてるのは俺たちは知っている、だが…俺たちはそうは思わない』



『いいか?お前は〈やり過ぎる〉って言う欠点があるが…それが長所でもある』


「そうさ…俺は」


『言うなれば我々は光、真司…お前は影だ』


「そうやって来たんだ…!!」

そう…俺は影、天才達の影

だからこそ…おれは全力で行ける!!


「何が何でもこの子を守り通すッ!!!」

・ゾロ目ボーナスによる覚醒イベントにより特殊スキル〈死ぬ気モード0.5〉を入手しました。


・死ぬ気の炎の純度と強さがアップしました。


・エピソード 光と影その1を解放




次の本編投稿は明日の夕方になりますが、ステータスの更新と安価は朝に出す予定です。

「不思議気分だ…力が湧いて来る」


「な…なんだその姿はっ!!」



真司:死ぬ気モード発動によりHP50%まで回復、FG60アップ

ホワイトスペル兵:雨鎌を開匣したのでFGが0になり、Fシューズ及び遠距離攻撃がこのターン使用不可能になりました。

〈勝利条件追加〉
相手のHPを0にする。



〈特殊条件変更〉
武器も匣も有りませんが死ぬ気モードになったおかげでダメージを与える事が出来るようになりました。

この方式だと不安定だな
キャラごとに固定値とかつけた方がいいんじゃね

62-18

62-18

なんか投稿ミスしてますね


62-18

少し間を開けます

(匣の数値プラスすることを忘れてたとか言えないよな…)

62+4-18

>真司に48ダメージ(62+4-18)

>しかしホワイトスペル兵はFGが0の為、雨鎌及びFシューズが匣に戻りました。匣が使用不可になったので互いにダメージは発生しませんでした。




覚醒したからと言って勝利、といかないのは俺らしいと思う
力を使いこなせない故に此方からダメージを与える事が出来ない、向こうは向こうで炎切れか何かで鎌と靴が箱のような物に戻った。

互いにまともなダメージを与える事が出来ずに泥沼と化している。


「く…こっちに来るな!!」


「クソっ!思うように殴れない!!」




>>59
思いの外gdgdしたのでその案を採用します。

安価を始めます。

が、その前に主人公のFGの数値が間違っていましたので訂正します

FG70→FG MAX



>ラストターンです。



>ホワイトスペル兵のFG5回復


>ホワイトスペル兵は雨鎌を開匣しました。


>雨鎌の使用により、再び互いにダメージが発生するようになりました。



↓1真司の攻撃力
↓2ホワイトスペル兵の攻撃力

【悲報】主人公、三戦二敗(コンマ数値)


ではまったり投下しますー

【勝利条件】
・3ターン終了

を達成したことによりチュートリアル戦闘を終了します。

今回のことを踏まえてキャラ別に攻撃翌力を設定し、コンマの数値が上orゾロ目の方が攻撃分のダメージを与える方に変更します。
匣による追加される数値はコンマの数値に追加します。

そういや>>27のゾロ目ボーナスってなんだったの?
ダメージ量かなんか?

>>76 ダメージ15とFGを50アップにしました。


膠着した状況を打ち破ったのは意識を取り戻したリラだった。
俺が白い格好の男を殴り、男は俺に鎌を振る。それを繰り返していた時に何事もなかったかのように起き上がり、スカートのポケットから予備と思われる指輪を取り出したと思ったら、おもむろに中指に装着し、炎を灯して箱を開けた。

リラも持っていたのか、と思った瞬間、白い格好の男を炎が襲った。直線的では無い、まるで生き物のように炎が動き回り男を追い詰めていく


「…もうリラだけでいいんじゃないか?」


俺の声を掻き消すかのように男の断末魔が響いた。


「嵐ノコギリクワガタ〈セーガルカーニデ・ディ・テンペスタ〉」


リラは一呼吸置いて、倒れ悶える男を蔑む様に見て言葉を続ける。


「嵐属性の性質である分解、その炎を纏ったこの子に貫かれた者は内部から綻び始めるの」




ドサッ、と男は倒れた。
呼吸は弱いがまだ生きていることに若干安堵する。が頭の中には二つの選択肢が出てきた。

一つは取れるものを取ってさっさと逃げる、もう一つは取ってから息の根を止めてから逃げる。


「俺はコイツらの指輪とこのよくわからない箱を奪って逃げるって案と息の根を止めてから逃げるって二つの考えがある…リラはどう考える?」


「私は真司に従う…と言いたいけど詳しい話を落ち着いた場所で話をしたいから最初に倒した男の匣〈ボックス〉と指輪〈リング〉を奪って逃げましょう」


それよりも、とリラは俺に近づくと同時に俺の腹を全力で殴った。


「ぐおっ!?」


「まずはそれを解除しないと敵にバレちゃう」


一言言っても罰は当たらない、と情けない声を上げると同時に身を包んでたオーラが消えた。




チュートリアル【気絶したヒロインを守ろうとしたら瀕死になって、覚醒したと思ったら普通に意識を取り戻したヒロインが全部持って行った】編


雲を優先したほうがいいかもな相性いいし

>>81
そうだよ
大空 調和
嵐 分解
雨 鎮静
雲 増殖
晴 活性
雷 硬化
霧 増築

だったと思う

ステータスをまとめてたら駅を降り損ねたので、投下はもう少し待って下さい

〈今回の戦闘について〉

・特殊条件があったので>>36さんのゾロ目ダメージが入りませんでしたが、折角なので二つ目の属性を持てるかどうかのイベントを発生させます。


・今回の覚醒イベントでイベント中にホワイトスペル兵が攻撃した分FGを消費させました。


〈ステータスについて補足〉
コンマの数値をステータスにするとあっさりと成長してしまうので初期数値をA~Eでランクにして表示します。

そこから獲得した数値を経験値として貯めるとランクアップです


↓初期数値からのランクはこんな感じです。
01~20 E
21~40 D
41~60 C
61~80 B
81~99 A

主人公
影浦真司(18)


HP100/100


FG 20/100毎ターン10回復、



死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 無し
3 無し

死ぬ気の炎の純度
Dランク〈62/100〉

死ぬ気の炎の強さ
Cランク〈85/200〉

運動神経
Cランク〈41/200〉

戦闘センス
Dランク〈36/100〉

所持リング
(仮)嵐属性のリング〈ランクB〉

所持ボックス
無し

特殊スキル
・死ぬ気モード0.5
>発動時HPが50%以下の時HPを50%回復
>FG60回復



必殺技 消費FG50
ダメージ 80

本編投下します




「…マジか」


「マジ」


あの後適当に離れた場所でこの世界の事をリラから聞いた。そして聞いて後悔した。

この時代は10年、正確には9年と10ヶ月後の世界だという事を聞いた時は頭が痛くなった。

しかしここが並盛町なのは幸いだった。多少の違いはあれど土地勘がある場所なら追手を捲くのは容易になるし、俺専用の別荘と10年前に近所の子どもと作った秘密基地がある。
10年後の俺が何かを残すならどっちかに隠しているのは間違いない、それにリラは俺が襲われてる時にいいタイミングで現れた。少なくとも10年後の俺はいつ過去の俺と入れ替わるかを知っていたから戦闘状態のリラを向かわせる事が出来た。

10年後の俺は過去から来た俺に幾つかのプレゼントを残して入れ替ったのだ。

この世界がどういう世界なのか

この世界の状態

自分が10年の間どこにいたのか

最高のプレゼントである3つの情報は確実に俺に伝える為にリラを使った。

そして俺の敵が誰なのかと言う事と戦い方を残した。



「敵はミルフィオーレファミリー…か」


「そう」


「こうなった以上は腹を括るさ、リラ…俺から何か預かってるか?」


「何も…」


リラには最小限の情報しかないようだ。


(なら秘密基地に向かうか…恐らく自分が使っていた匣〈ボックス〉とリングを隠しているはずだ…!!)


森の中にあり、目立たないであろう秘密基地へ向かう方がいいよな…

「今から秘密基地に行ってプレゼントを貰いに行く…が、その前に敵を混乱させる」


「何をするの?」


俺はホワイトスペルの兵が持っていた無線機を取り出して兵のリングを地面に置いて、喉を鳴らしたあと早口言葉を何度して再び喉の調子を整え

無線機を繋いだ。



『こちらメローネ基地』


「ぐっ…やっと繋がったか!?」


リラは何をしているの!?と言わんばかりの形相をしたので口を押さえて、地面に足で文字を書いた。


『何かありましたか?』



「ボンゴレ狩りの途中に無線機がおかしくなった…ローメンの奴を知らないか?」


『ローメン氏の反応はそこから4時の方角4キロ先にあります。』



〈このままげるとすぐばれる

じかんかせぐこうさくする

もえるものもってきて〉


リラは頷いたのでゆっくり手を離して距離を開ける


「相変わらず調子が悪い……探知機も誤作動ばっかおきるぞ」


『基地に帰還後交換します。3時間後に帰還願います』




リラが枝を持って来たので静かに下ろすように指示をして、奪ったリングを装着して炎を灯して枝をを燃やす。

それよりも相手はこっちを兵と思い込んでいるのは助かった。
自分で言うのもあれだが、最初に倒れた男とよく似てると思うな…これも姉貴のお陰か


「む…どうやらボンゴレの雑兵がいる……無いとは思うが傍受されると厄介だ、通信を切るぞ」


『ローメン氏を向かわせます』


「いらん、俺一人で片付ける!」


無線機を切りその場に置く



「凄い…」


「何たって大女優の弟だし、演技を教えたのは大女優の姉だからね、演技には自信があるよ」


燃やした枝をそこら辺に置いて、大きめの木に少し大きめの枝に炎をつけて、奪ったリングを通した物を置いた。


「これでここ付近で幾つか反応が出ても多少は大丈夫だろう…その隙に行こうか」


「うん」

ボンゴレの兵がリングを使っている演出をして、それでいて嵐の方の男は…スラーか、そいつが応戦してるように見えるようにした。
あまり賢い手ではないが、何もしないよりかマシだと思いたい

訂正 教えたのは→教えてくれたのは



「あらまぁ…ボロっちいな」


暫く歩いてから見つけた秘密基地はボロボロだった。しかし10年経ていても跡形あるだけマシか、と思いながらボロボロになった秘密基地に入る。

上手いこと木で影が出来ていてひんやりとしているのは変わらない、その事にどこか喜びを感じながら切株に座った。


「真司…探さないの?」



「ん…いや、どこにあるかはだいたいわかるんだが…スコップが無い事を忘れてた」


森の中にある木と岩で上手いこと雨風しのげる立派な秘密基地だが、そこまで物を置いてない故に大事な物は基本地面の中に埋めていた。

俺の物は基本的に今座っている切株の前に埋めていたから可能性が高い

しかしスコップを忘れていた。


「どうするの?」



「手で掘るさ、リラはここに座ってな…涼しいしさ」


「はい」


「俺の上に座れとは言ってないぞ」


このリラと言う少女は俺となんの関係があるのか解らない
真司と呼ぶあたり親しい関係だけど…まさか熱い夜を過ごした仲なのか?

リラは16と言ったぞ、そしてこの時代の俺は28…つまり12歳差か


「…逆なら結構あったけどな」

判定

68 72 13

判定

〈68+72+13=153〉

190未満なので失敗です。
次の機会に頑張ってください!




気のせい…か


「結局匣が二個、予備の嵐のリングが8個…」


「予備の…?リングって予備とかいるのか?」


「真司…あ、大人真司の方だけど、真司みたいに波動が…強すぎる人は予備のリングを持つ人が……いるらしい」


10年後の俺はとんでもない化け物らしいな…


「匣のデザインからして、その匣は10年前の…貴方用」

「俺用の匣?」


「一つは…嵐シールド〈スクード・ディ・テンペスタ〉もう一つは嵐蝶〈ファルファッラ・ディ・テンペスタ〉」


戦闘慣れしていない俺用にシールドと匣その物が戦えるアニマル匣、それに予備のリングは恐らく10年前の俺の波動が強かってもいいように…か



「…真司の持ってる匣は4つになったね」



「攻撃、防御、機動力の全てが揃ったのか…」


後はリラ並みに戦えれば良いんだがな…


「…焦らないで」






「フォッフゥ!?」

リラが突然抱きついて来た。

誘惑してきた時とは違う、別の表情のリラの顔が目の前にある。
早まる心臓の鼓動、リラの息遣いが秘密基地に響いてるように感じた。


「真司…話を聞いて?」


「あ、あぁ…」



「私ね…ちょうど10年前、貴方に助けられたの」


「俺が…リラを?」


「うん、詳しくは言えないけど…助けてくれたから…こうして会話をすることができるし」


リラの細い腕に力が入り、強く抱きしめられた。


「こうして互いの鼓動を感じる事ができるの」


「…あぁ」







リラックスした瞬間ガサッと、そう、ガサッと草が揺れる音がした。

そこまで風は強くないのにはっきり揺れた音がしたんだ。

森の匂いとリラの匂いが混じった甘く、落ち着くような心地よい匂いに急に煙草の臭いが混じった。


「す…すまねぇ、邪魔しちまった…」


「お楽しみ中だったのな…」



「「わわわわわ!!」」


恐る恐る音がした方を見ると罰の悪そうな表情をした銀髪の男と苦笑いをした黒髪の男が立っていた。


第一話 完

新しい匣手に入れたらアニマルとか武器の種類、安価あるのかね


>>80 雲属性が追加されるかされないかじゃだいぶ違いますね、優先するのは有りです


>>82 この表は大事なので属性を追加するイベントの時とか皆さんの参考にしてください

>>104 匣を購入する時や匣入手イベントがある時は安価します



ヴァリアー編以降カラーで女の子でたら唇がエロいと思うのは俺だけでしょうかね?

後みんな可愛いんですよ…そして10年後ハルは色っぽい

ステータス

影浦真司


HP100/100


FG 毎ターン10回復、スタート時20



死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 無し
3 無し

死ぬ気の炎の純度
Dランク〈62/100〉

死ぬ気の炎の強さ
Cランク〈85/200〉

運動神経
Cランク〈41/200〉

戦闘センス
Dランク〈36/100〉

所持リング
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5

所持ボックス
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
近接攻撃 ダメージ値 10
遠距離 攻撃ダメージ値 15

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
嵐鱗粉 ダメージ値毎ターン5
嵐鱗粉風 ダメージ値30

・嵐シールド〈開匣時消費FG10〉
ダメージ10減

・Fシューズ〈開匣時消費FG10〉


特殊スキル
・死ぬ気モード0.5
>発動時HPが50%以下の時HPを50%回復
>FG60回復

必殺技 消費FG50
ダメージ 80

と、言った具合のステータスになりました。

今日の投下はここまでです。
明日は本編投下出来ないので小ネタを幾つか投下します

どうでもいい話なんですけど、クフフのフを聞いた当時の骸推しの腐女子はどんな気持ちになったんでしょうね…

後リング集めてたのは俺だけじゃない
特にランクの低いリングが好きだった

なんだっけ、属性の掛け合わせみたいなこと出来たっけ?

フレイムサンダーとかフレインインフレイションのことだね

いつもレスありがとうございます。

ちょいと綱吉とクロームの画像を探してたらこんな時間になりました。

余談ですけどツナは27、クロームは96、獄寺は59ってのはすぐにわかったんですけど雲雀の18ってのは中々わからないですよね…


後クロームはマンガでもアニメオリジナル回でも触手に絡まれるのはなんでしょうね…
その分綱吉との絡みもあるから良いんですけどね


では本文投下します

あの後、10年後の俺のプレゼントを持って秘密基地を後にした。
そして俺は迎えに来たボンゴレ側の偉いさんとアジトに向かう事になったが別荘の事も気になったが嵐の守護者、獄寺隼人から助言を頂いたのでぐっと我慢することにした。


「まさか真司の10年前の姿を見ることになるとは思わなかったぜ」


「初めて見るよな…確か4年前だもんな、俺達が真司と会ったのは」


俺の知らない俺の知り合い達が懐かしそうな表情をしながら思い出話しに花を咲かせる雨の守護者の山本と獄寺、しかし俺は知らない人なのでリアクションに困る。


「しかしリラ…相変わらずお前チビだな」


「煙草臭いから黙って」


「んなっ!?」


リラと獄寺は仲があまりよろしくないようだな…


「すまねぇな…10年前のお前を巻き込んじまった」


「気にしないでくれ、こっちの俺はそれ上等でいるんだから」


談笑しながら歩いていると綺麗な湖が目の前に広がった。
秘密基地で遊んだ時によく寄った綺麗な湖、秘密基地と同様地獄と化したこの世界で自分の知る景色があるだけで、これほど救われるとは思わなかった。


「…っし、この辺で少し休むか」


「珍しいな獄寺…お前から休もうってのは」


「リラや真司が戦闘で疲れてるだろうし、それに…あんまり無理すると心配するからな」


ボンゴレ十代目、沢田綱吉か…


「まぁまぁね…少しは成長したかな」


「んだとぉ!?」

やれやれ、とため息を吐きながら靴を脱いで水に足を入れる、水のひんやりとした感覚に感嘆して肺いっぱいに空気を吸った。


「癒されるなぁ…」


「しかし凄いな…真司は」


「ん?」


「いきなりこっちに飛ばされて、いきなり襲われても戦う事を選んだんだぜ」


まぁ全部リラが持ってたけどな、と苦笑いをする。
何が何でも守るとはなんだったのか


「こっちの俺はどうだった?」


「似たような感じ…て言っても俺達は雲雀…仲間からの又聞きだったしここ数ヶ月会ってないんだ」


雲雀…雲雀?


「そいつ恭也って名前?すげー愛想悪い男?」


「おっ、知り合いなのか?」


「いや…兄貴の病院に入院した患者がそんな名前だった気がする」


まぁ数百いる入院患者全員の名前と病気を把握なんて、病院関係者じゃないし…


「なぁ山本、こっちの俺って何者?」


「一般人」


はぁ?と山本を見ながら言った。
一般人がマフィアから武器奪うとかそれ一般人じゃないし、しかもなんで一般人がマフィア慣れしてる少女連れてるんだよ…
振り返ればリラと獄寺はまだ言い合ってるし


「まぁいいや…常識はずれなのは我が家の性みたいなものか」


「真司、リラ…ちゃんとついてきてくれよ」


「お…もうアジトについたのか」


お前達のアジトだろ、と言いそうになったがなんとか堪えた。
呼び捨てにしてるけど初対面のマフィアにそんな事言ったらやばそうだし

アジトに入ってから部屋を一つ貰い、備え付けの机に匣とリングを置いてベッドに横たわる


「…硬いベッドだな」


ゴロンと寝転がり、目をつぶる。


「リラ…ミルフィオーレ…匣…リング…ボンゴレ」

キーワードを何度も口にして考えてみた。


「ダメだ…理解出来ない」


しかし当面の目標は決まっている。
先ずは戦う力を更に向上させる為に修行をする。それに別荘に行くこと
後は


「いつの間にか入っていた手紙か」


その前に少し寝よう、そう呟いて眠りに着いた。



イタリア、ミルフィオーレファミリーの本部の一室に不思議な雰囲気を放つ青年と、ホワイトスペルの制服を着た老人がいた



「白蘭様…日本にてホワイトスペルの兵2人が重傷で発見されたと報告が来ています」


「んー、彼らのランクは?」


「Dランクです」


ふーん、と興味なさげに部屋に飾ってあるスイートピーの花を触りながら返事をする。


「ならいいや」


どうせならもっと面白い事ならよかったのに、とつまらなさそうにスイートピーを握り潰した。
自分の髪によく似た色の真っ白なスイートピーの花びらが散った。

今日の投下は終わりです

今更なんですけど原作のイベントが結構変わります。
誰が誰を倒すか、と言うのは原作通りです。この主人公が倒すことはまずないですね

>>117さん
>>118さん
が言ってることは実は初耳でして、マンガとアニメしかしらないので適度な雑談があると助かります。

22時までに質問していただけたら返事します

>>126
嵐+雲 雲属性の「増殖」のよって枝分かれしていくフレイムアローを発射する技。ゲームだと名前付き
ちなみに「フレインインフレイション」じゃなくて「フレイムインフレーション」


ゲーム版を知らないとすると「D匣」や「半機獣」は見れないのね……

>>127 ゲームはフェイトオブヒート炎の運命とバトルアリーナ、ヴァリアー編のフレイムランブルしかやってないですね

獄寺がやってたあれはここでもやりたいと思ってます。

もう寝るんですけど二つ目の属性発生イベントの安価だけだしときますね

本当だったらこれが一回目なんです…でも皆がここぞとばかりにゾロ目出すから…ね

↓3までの合計コンマが120超えたら発生させます。

ではおやすみなさいませ

パイナッポー

152でゾロ目ありか……

個人的には原作者が関わっているアルコバレーノ編とプリーモ編は好き
あと主人公はエルドライブの主人公みたいなイメージでいい?

今のままだと弱いからとりあえず武器が欲しい
既存のキャラと被らないとしたら、二刀流(洋風)とか?それか主人公の生い立ち

成長イベントでもいいや

うーん、そのイベントで上がるステータスの上昇値に+aとか?
今回だと発生した雲の純度か炎の強さに固定値若しくはコンマ数に+aとか

19時30分までアンケート
今回のゾロ目ボーナスは

1 入手できる属性を選ぶ
2>>139さんの意見
3>>140さんの意見
4>>141さんの意見


から一個選んでください。

あの後、真司は1時間30分寝た後、サンドウィッチを作って、コーヒーと一緒に持って資料室へ籠った。
かれこれ5時間、資料室から出ることなく手当たり次第に資料を読み漁っていた。


「これでリングと匣については大体わかった…が」



5時間かけてもわからない方が多いな…と呟いてコーヒーを一口、サンドウィッチを二口、ほっと息を吐いて本に向かい合う


「…ん?」


手に取った本の中には獄寺と山本の写真が挟まっていた。

それを手に取るとパラパラ…と何枚かの写真が床へ落ちた。
写真を拾い、写っていた一人の少女を見た瞬間、真司は目を見開き立ち上がった。


「この子…まさか!?」


「うぉっ!?」


真司の声に驚いた獄寺は持っていた本を落とした。


「あ、ごめん」


「ったく…おっ!」


真司が持っていた本を取ってパラパラパラと捲り、真司の肩に手を置いた。


「真司…お前の死ぬ気の炎は嵐属性だったな!」


「あ、あぁ…」


もしかしたら…と呟いた後、真司を連れてトレーニングルームに向かった。





「複数の属性?」


「あぁ…俺みたいに複数持ち、特異なタイプな複数持ちがいるんだが、その手の奴は嵐属性が多いんだ」


へー、と返事をして真司は何と無くリラを思い浮かべた。
炎の純度も、リングも優れていたとは言っても匣兵器の嵐ノコギリクワガタの破壊力はホワイトスペルの連中より遥かに圧倒しているように見える。そんな考えの真司を見透かすように続ける。


「リラの奴は嵐属性の力があんまし強くなくてな…それを補う為に波動は微弱だが流れていた晴属性の炎を使うようになったんだ。」


「嵐属性の分解を晴属性で活性化させた…」


「そう、だからもしかして真司も使えるんじゃないかと思ってな」


「…やってみようかな」


二つ目の属性選択タイムです。

今回は嵐を抜いた残りの6つの属性のコンマの数値が高い物が選ばれます。
普通の数値よりゾロ目の方が高い事にします。

もしゾロ目が二つでた場合は00が最高とし、99、88と続いて44がゾロ目最低値とします

↓1雨属性のコンマ
↓2晴属性のコンマ
↓3雷属性のコンマ
↓4霧属性のコンマ
↓5大空属性のコンマ
↓6雲属性のコンマ


以上で今日の投稿は終わりにします。

ゾロ目ボーナスは同率なので二つともします。

後女の子勢は空気になれません

ゾロ


>>155
>>156

貴方達が神か…!?

主人公
影浦真司


HP100/100


FG 毎ターン10回復、スタート時20



死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 大空
3 無し

死ぬ気の炎の純度
・嵐
Dランク〈62/100〉
・大空
Sランク〈カンスト〉

死ぬ気の炎の強さ
・嵐
Cランク〈85/200〉
・大空
Sランク〈カンスト〉

運動神経
Cランク〈41/200〉

戦闘センス
Dランク〈36/100〉

所持リング
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5
大空属性のリング 〈ランクD〉×1


所持ボックス
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
近接攻撃 ダメージ値 10
遠距離 攻撃ダメージ値 15

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
嵐鱗粉 ダメージ値毎ターン5
嵐鱗粉風 ダメージ値30

・嵐シールド〈開匣時消費FG10〉
ダメージ10減

・Fシューズ〈開匣時消費FG10〉


特殊スキル
・死ぬ気モード0.5
>発動時HPが50%以下の時HPを50%回復
>FG60回復

必殺技 消費FG50
ダメージ 80


一部分が化け物じみてる…

劣化獄寺→劣化ザンザス→大空版10年後雲雀になりました

初期値を見て、スレの前半の前半でここまで強くなるとは誰も思わなかっただろう


本編投下しまーす

雨、晴、雷、霧、大空、雲のリングを見て真司は何と無く大空を手に取った。
橙色の鉱石の美しさに惹かれ、指に嵌める。


「覚悟…か」


真司は瞳を閉じる。

真司の瞼の裏に浮かんだのは、真司として…何者でもない自分の力で居場所を護りたい、そんな思いが強く、鋭く真司の身体を駆け巡った。
その覚悟に呼応するかの様に、リングが輝き、澄んだ橙色の炎が灯った。


「っ!?」


「…うおっ!?」


始めてリングに炎を灯した時とは違う、別物の力に真司は困惑した。


「よ…よし」


真司は匣を取り出して穴にリングの炎を注入する。

すると匣が輝き、開いた。
橙色の光が匣から飛び出し、主である真司の周りを飛び回る。その光が晴れると大空属性の炎を灯した蝶々が飛んでいた。

「す…凄ぇな」


「これが…匣兵器」


感嘆の声を出したと同時に、真司が嵌めているリングにヒビが入り、気がついた時にはリングが粉々になって砕けた。


(ま…まさか、雲雀の野郎と同じで波動が強すぎてリングが砕けたのか…?)


獄寺は唾を飲み込み、興奮を抑えた。
真司が灯した炎は沢田綱吉がボンゴレリングを砕く前にリングに灯した大空の炎と同等、もしくはそれ以上
この状態が良くなるかも知れない…そう思ったが獄寺の頭の中には一つの疑問があった。


(何で10年前の真司は元に戻れないんだ…?)


「ははっ…可愛い奴め」


真司は指に蝶を止まらせて笑う


「真司…この時代にどれくらいいるかわかるか?」


「かれこれ8時間かな…」


「…ミルフィオーレが関係しているのかも知れねぇな」


そんな事より、と獄寺の言葉を遮る。


「もしかした俺みたいに獄寺達も入れ替わるんじゃないのか?」

俺達が…?と獄寺は驚いた表情で真司を見る。


「こっちの獄寺達が持っていない物を…10年前の獄寺達が持っていて、それが鍵だとするから可笑しくはない、俺が呼ばれた理由は不明だけどな」


だったら…と獄寺が急いでトレーニングルームから飛びす。そして獄寺と入れ替わるようにリラが入って来た。

リングに炎を灯して匣を取り出しながら真司に向かって歩く


「リングが砕けるほどの…波動、その力…試したい!!」

匣から飛び出したのは嵐ノコギリクワガタ、嵐属性の炎を灯しながら真司の頭を狙って飛ぶ。


「くそっ!」


嵐蝶、元い天空蝶が嵐ノコギリクワガタに向かって飛ぶ
激しい空中戦を繰り広げる匣兵器に真司が見とれているとリラが懐に飛び込み匣から取り出した武器を振るう


「っぶ!!」


真司もすぐ様反応して、Fシューズを開匣して距離を置いた。


「嵐メイス〈マッツア・ディ・テンペスタ〉よ…小柄な私にピッタリ」

むふーと得意げに笑うリラに冷や汗を浮かべながら真司は嵐鎌を開匣し、様子を伺う


(リーチはこっちに分があるとは言え…火力は向こうが上だ。下手に突っ込めない)


「ふふ…ダメだよ真司、余所見したら」


「がはっ!!」


背中に激しい痛みが走る。
苦痛に顔を顰めた真司が振り向き、鎌を振るおうとしたがリラは服の首元を掴み頭突きをしてフラついたところを全力でメイスを振るい、真司の腹に強烈な一撃を与えた。


「まだ…だよ」


「づぅ…!?」


吹き飛んだ真司の身体に絡みついたのは黄色い炎を灯した鎖
リラはその鎖を全力で引っ張って引き寄せて、メイスで強烈な一撃を与えた







「ふふ…まだ弱いね」





リラが見つめた先は橙色の炎が消えかけた蝶がフラフラと飛んでいる。リラはトドメと言わんばかりにメイスから炎を飛ばして天空蝶を堕とした。


時間にして僅か5分で真司は堕ちた。

リラは炎が消えているノコギリクワガタを匣に戻して真司の後ろの方の襟を持って引きずる。


「及第点…だけど先ずは医務室に行って治療が先」


だったら引きずらないでくれ…と掠れた声を出して意識を失った。






『宮の一族に相応しくないな』


その言葉はずっと俺に絡みついていた。
物心ついた時には親戚全員からは嫌われ、妬まれ、命を狙われる日々が続いた。
だけど家族だけは優しかった。
厳しさの中に輝く優しさを持った父
悲しみを包むように頭を撫でてくれた母
恐ろしく大人気ないが誰よりも家族を守る兄貴
自由気ままで一番イかれて、本音が分かりづらいけど俺を育ててくれた姉貴
一番家族から離れたところから俺を見守ってくれて、家族を支えてくれる兄さん
そんな家族の優しさが救いだった。


俺には才能が無かった。だけど人より優れていた物が俺を成長させ続ける。
我儘、そして負けず嫌い、その二つが支えとなって俺を強くした。

兄貴のサポートをサポートする為に知識を頭に叩き込んで、兄貴が行った手術全ての記録を管理し、記憶した。
姉貴の演技の完成の為に姉貴になりきって演技をした。
兄さんの影武者として会社にいたりする。

その為に必死に努力した。
俺を利用しようとして近づいてきた女達を利用し、使うだけ使って捨ててやった。

兄貴達は光、しかし呪われている。不特定多数の人達に期待され、その期待は決して裏切る事は出来ない、逃げる事は出来ない呪いが

俺は影、誰からも期待されることはない、だから不特定多数の人達からしたら取るに足らない存在、だけど親戚から恨まれる。

しかし幾らでも逃げ道はあるし、好き勝手できる


だから腐る事は無かった。
例え兄貴とゲームをしてリアルファイトになって、姉貴にパシらされても、兄さんが誕生日を間違えても家族は笑っていられる。

だから俺は影でいい、だけどやることはしっかりやる。

兄貴達と違って誰からも呪われず、呪う必要もなく、自分の進む道を進むだけだ。





『宮の一族にはお前はいらない』


『不釣合いだ…消えなさい』


『威様ぁ…〈金…金が欲しい〉』


『威様…私は貴方を想っていました〈宮の一族になれば…私はっ〉』













『ねぇ威…私、貴方の事が好きなの〈宮の一族ってこと以外、お前に何の価値があるのよ〉』



寄ってくる奴はこんなのばっかだった。


だけどリラが、山本や獄寺が真司と呼んだ。
10年の間に俺が信じられる居場所が出来て嬉しい!!

俺を呼ぶ人の目には俺が写っていた。


『そうねぇ…影って文字いいわねぇ』


『浦』


『そうだなぁ…じゃあ真』


『それじゃあ威、真を司どりなさい!!』


『母さん、父さん…目に入った感じで威の苗字決めるのやめなよ…』


影浦真司、それが俺なんだ…

「真司…起きて」


「ぐぅ…」


「起きないと…ノコちゃん鼻に挟む…よ?」


「やめろ!?」


リラは起きたか…と残念そうな表情をして匣をしまいリングの炎を消した。
その姿を見て真司は本気だったのか…と冷や汗を流しベットから起きる。


「痛みが…無い?」


「私の晴の炎で回させたの…炎はあんまり強くないの…だから師匠のクーちゃん見たいに回復したらエゲツないほど、爪やヒゲとか伸びないから安心して」


「師匠…ってリラを鍛えた師匠か?」


「うん、真司に言ってもわからないと思うけど…ボンゴレ独立暗殺部隊ヴァリアーの幹部…ルッスーリアさんが、私に晴のリングと戦い方を教えてくれたの」


暗殺…部隊か、と引きつり頭を抱えた。








「くしゅん!…あら?誰か噂したのかしら?」



「う゛お゛お゛お゛お゛い゛!!ルッスーリア!ミーティングがはじまるぞぉ!早く来やがれぇ!!」



「はいはーい」


リラ…ミルフィオーレなんかに負けるんじゃ無いわよ


ルッスーリアは誰にも聞こえないように小さな声で呟いて、ミーティングルームへ走った。

と、言う感じで夕方の部の投稿は終わりです。

続きはまた夜に


それにしてもリボーンのTCGの並盛中の制服を着たツナとクロームのあのカードが欲しくてたまらないです。

「このままじゃ真司はランクBの兵に苦戦してしまう…だから私が修行を考えました」

真司がリラにご飯を作って食べさせた後、リラは自室に戻ってタイトスカートを穿いて黒いスーツを着て戻って来た。
なんのこっちゃと皿を洗いながら顔だけリラに向ける。


「大空の炎は強力…嵐の炎も戦力になる…けど、当然なんだけど真司は戦闘経験は少ないからセンスが低いし、見た感じ運動神経が低い」


「おうふ」


「なので…3つの修行を考えました」


エヘンと胸を張るリラを見て真司は呆れながら話を聞いた。


「まず死ぬ気の炎と匣の特訓、この修行では真司式死ぬ気モードの熟練度とリングとボックスの扱いの熟練度をあげて貰います」


次に、とリラは続ける


「基礎戦闘訓練、これは私や他の人と一緒に訓練して圧倒的に少ない戦闘経験を補うのと相手の動きを見てセンスを磨いて」


なるほどな…と真司は水を止めて、リラに向き合う


「最後に…これは修行とは言い難いけどアスレチックやこの基地の機能を使って地上では行えないトレーニングを行って運動神経を磨いてください」



「わ…わかった」










沢田綱吉&獄寺隼人、入れ替わりまで後4日






ツナ、真司、リラと言っても信じられそうな絵
安価下

これからボンゴレ基地内にいる間は

午前A
午前B
昼休み
午後A
午後B

にコマンドを選ぶ事にステータスアップやキャラごとのイベントが発声します。

【修行】

・死ぬ気の炎&匣訓練
・死ぬ気の炎の強化
(炎の純度or炎の強さUP)
・リングと匣兵器の熟練度アップ(匣兵器のステータスor純度UP)
・死ぬ気モードの熟練度アップ
(死ぬ気モードのステータス強化、0.5、1.、
1.5、完成になります)

・基礎戦闘訓練
・対匣訓練
(戦闘センス&匣のステータスUP)
・対幻術訓練
(クローム髑髏イベント発生まで洗濯不可)
・基礎訓練
(戦闘センス中UP)

・運動トレーニング
・アスレチック
(運動神経UP)
・基地潜入用訓練
(ラル・ミルチイベント発生まで選択不可)


【日常生活】
・誰かと会う
(選択したキャラとのイベント、有る程度仲良くなると…?
選択キャラの信頼度UP)
・演技練習
(選択したキャラの演技をする。クロームの幻術のサポートと各キャラの修行の際に役立ちます)
・家事修行
(家事が苦手なキャラに対して教える、選択キャラの信頼度UP)


今後増えるかもしれません

修行コマンドで得られる経験値はコンマの半分の数値になります。

コンマ70なら35と言った具合にです
ゾロ目はゾロ目の数値×2になります。


現在ボンゴレアジト内キャラ

リラ
大人山本
大人獄寺

>>182 この主人公がツナ達と同い年ならこんな感じです!

でもこの主人公大人の階段渡った18歳なんです…良いなぁ若く見られて


リラはノットライヴスの鏡花さんに藤村くんメイツの宇佐美さんを足して更に明るさを足した感じです。

主人公は…仮面ライダーTHE FIRSTの本郷猛を若くしてタレ目にしたらそれっぽいです

やっぱり知らないのね……天野明先生の作品のキャラだよ
リラはともかく主人公はマジでこんなイメージだったわ。平凡的に

それでは練習をしましょう

今回は修行オンリーです。
次からは修行か日常生活かを最初に選択します。


・死ぬ気の炎&匣訓練

・死ぬ気の炎の強化
(炎の純度or炎の強さUP)
・リングと匣兵器の熟練度アップ(匣兵器のステータスor純度UP)
・死ぬ気モードの熟練度アップ
(死ぬ気モードのステータス強化、0.5、1.、
1.5、完成になります)

・基礎戦闘訓練

・対匣訓練
(戦闘センス&匣のステータスUP)
・対幻術訓練
(クローム髑髏イベント発生まで洗濯不可)
・基礎訓練
(戦闘センス中UP)

・運動トレーニング

・アスレチック
(運動神経UP)
・基地潜入用訓練
(ラル・ミルチイベント発生まで選択不可)


獲得する経験が選択式(純度or強さ)等の物場合はそれも選んでください


よくgdgdしてますが、これからもお願いします

↓4

基礎 
安価2でもいいんじゃ

>>187 結構前に一話か二話までは見ました。でもそれっきりで…
単行本があるらしいので購入します

>>189 今回は練習なので多めにしました。


後踏んじゃいそうなんで

死ぬ気の炎の強化、炎の純度


簡略化した方が良さげなので意見ください!

基礎訓練(戦闘センス中UP)により

〈37÷2 20



判定
〈37÷2+20=38〉

よって38ポイントが戦闘センスの経験値となります。

今回は練習なので反映されません


今日は限界なのでまた明日…おやすみなさいませ


触手に絡まれて助けなさいよ!とか悲鳴を上げるヒロインを見る度にヴァリアー編の初戦闘、十年後は勿論、アニメオリジナル回でも触手を使う奴と戦わせられるクロームに同情してしまう今日この頃


午前A

「さて、今日は何をしようかな」


↓2 修行or日常生活

【修行】


「ま、修行だよな」

・死ぬ気の炎&匣訓練

・A1
(炎の純度)
・A2
(匣兵器のステータスor純度)
・A3
(死ぬ気モードのランク)

・基礎戦闘訓練

・B1
(戦闘センス&匣のステータス)
・B2
(戦闘センス中UP)
・対幻術訓練
(クローム髑髏イベント発生まで洗濯不可)


・運動トレーニング
・C1
(運動神経)
・基地潜入用訓練
(ラル・ミルチイベント発生まで選択不可)

名前だと長いのでローマ字+数字にしたのでそれを選んでください

後波動が強くなるのは可笑しくね?となったので廃止です
↓2

結果



選択 B2
〈58÷2+20=49〉

よって

戦闘センス
Dランク〈36/100〉→Dランク〈85/100〉になりました。




午前B
>>199の表を参考に


↓2


結果

選択 A3
死ぬ気モード0.5〈76/100〉


〈説明〉
・死ぬ気モードのランクが上がると発動時に発生するステータス変化がアップします。

・死ぬ気モード1になると専用武器が与えられます。

死ぬ気モードの初期値がまだ決まっていなかったのでコンマの数値を反映しましたが、経験値の計算は他と同じ、安価を踏んだ人のコンマ÷2になります。

ゾロ目の場合ランクを繰り上げます。

100まで貯まるかゾロ?

>>206 そうです!

主人公の武器どうしますかね…

まだしませんが安価にします?

気になって絆のタックバトル買ったんだけど面白いですね…

ハマりますわ…

本編は夜に投下します

絆のタッグバトル買って昼から今までやってました。

本編は夜に投下します…


いやーレンジー可愛いですね

>>1はリゾーナも好きそうだなwwwww

>>212 何故バレたし


とりあえずハッピーエンドは見ました。

因みに絆レベルMAXはツナとクロームペアしかありません


ではでは本編投下しまーす

>>1は骸×クロームよりツナ×クローム派か……
安価下

昼、午前の修行を終えて空腹の真司は腹をさすりながら小食堂へ小走りで向かった。
獄寺と山本はそれぞれ出かけたので作る量は少なくて楽ができるなーと思いがら歩いてると香ばしい匂いを感じた。
鼻をくすぐる匂いに口から涎を少し垂らして更に速度を早めた。


(いやー、昨日の昼と夜、今朝と俺以外作らないからもしかしてリラは料理出来ないと思ったけどそんな事は無かったかー)


炒飯か…楽しみだなぁ、と呟いて小食堂へ入った。


「?好!真司さん!!」


「山本氏から話は聞いてます…この姿でははじめまして…うら若き真司氏」


「どなた!?」


ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ、と頭の中がぐるぐるしている真司は今までに無いほどに緊張していた。
非常事態で出会ったリラ、そのリラと知り合いらしい山本と獄寺と話す事はなんら問題無かった。
しかし真司は知り合いがいない状態で人の良さそうな知らない人に話しができるほど社交的では無かった。


「失礼、俺はランボ…こっちの中華娘はイーピン」


「山本さんと獄寺さんから話は聞いてます!」


「そ、そぅ…」


どうしよう…出直そうか、と考えたと同時に真司の腹の虫が鳴った。



「ささ…真司氏、昼食を」


「食べたら浸けといて下さい!用意終わったら洗っておきます!!」


「用意って…2人は何処か行くの?」


ランボとイーピンは悲しむ様な表情をして口を開く


「はい…ボンゴレ狩りが活発化して来たので、知り合いの救助に外へ」


「沢田さんが亡き今…私たちが並盛町を拠点に知り合い達を探して保護しようとしたり、守護者の皆さんを収集しようとしてるんですけど…」


「ボンゴレが死んでから守護者達が酷くバラつきはじめました…元々霧はアレだったんですが、獄寺氏と山本氏以外はイマイチ掴めないんです」


ランボとイーピンの表情を見て、真司は自分が思っていた以上に深刻なんだと痛感した。


「…まぁ、続けてくれ」



「…まぁ、続けてくれ」


「守護者達の中でも紅一点のクローム氏は酷くて…痛々しくて、見てるこっちもそれがわかるんですよ…」


「沢田の彼女か何かか?」


「イエスとノー」

ランボはイーピンの肩を叩いた。
イーピンはランボの意図を察し、その優しさに感謝しつつ真司に頭を下げて部屋を出た。


「彼女にとってボンゴレは父であり…兄であり…恋人…と言うよりかは愛人に近い関係でした」


中華鍋から炒飯を皿に移して、一緒にスプーンを渡した。


「彼女には六道骸とその一派の絆以外何も無かった…しかしボンゴレが彼女にとって家族に近い存在になったんです」


「…難しい話だな」


「まったくですよ」


苦笑いを浮かべて、食堂から出ようとするランボに真司は声をかけた。



そうですね…と間をおいて、ランボは応える。


「強くなってください…そして、もし…この状況を変える事ができる力を持った若きボンゴレ達が来たら力になって…っ、この最悪な未来をっ…変える為に…力をっ!!」


真司は涙を堪えるランボを優しく抱き締めて、頭を撫でた。

ランボの頭を撫でる真司の頭の中にはミルフィオーレに対する怒りで一杯だった。

この少年と少女達から大切な人達を奪い、ここまで絶望させる者達への怒り

俺はヒーローでは無い、ヒーローに成敗されるであろう悪者だが…この子達を助けさせてくれ

真司は心の中で願い、決意する。


「変えるさ…だから生きて帰って来い、じゃないとこっちの俺が悲しむ」


「はい…っ!!」


ぐしぐしと、涙と鼻水で汚れた顔を拭いて食堂を出た。


「…食うか」


椅子に座り、炒飯を口に含んで呟いた。


「しょっぱい…涙の、味」


真司は炒飯を食べて、皿を水に浸けて食堂を出た。
真司の瞳には、より一層強い覚悟が宿っていた。







>>132さんのゾロ目ボーナス成長イベント

↓2 嵐属性の死ぬ気の炎の純度(コンマの数値をそのまま増加、ゾロ目ならランクアップ)

↓3 大空属性の死ぬ気の炎の純度(限界突破、ゾロ目でSSになりますがゾロ目以外は変化は起きません)

↓4 死ぬ気モードの経験値(数値をそのまま反映、ゾロ目でランクアップ)

>>223
おい


結果

・嵐 Dランク〈62/100〉→嵐 Cランク〈12/200〉

・大空 Sランク →変化なし

・死ぬ気モード0.5 〈76/100〉→〈78/100〉

となりました。

これが普通なんだ…今までのがおかしかったんだ…!!


>>214 ツナ髑愛して7年ですからね
あとこの2人タッグバトルで凄く使いやすかったんです


>>224 こればっかは運なんでしょうがないっすね



皆さんもコンマの数値は恨みっこ無しでお願いします

「修行を始めよう…」

午後A


>>199の表参照


↓2

結果

〈86÷2+20=63〉


Dランク〈85/100〉→Cランク 〈48/200〉

Congratulations!!

Dランク卒業おめでとうございます!!






「少し強くなった気がする…」


午後B

>>199の表参照


↓2

風呂入って来るんで好きなエピソードで語っててください

因みに絆のタッグバトルでボーナスが貰えるパスワード的な物であるG文字には色々貰えるボーナスがありますが、それをググって初っ端から全部入力するとストーリーには問題ありませんがプレイヤーは腹筋崩壊しかねないことになりますので注意!!

因みに先程のG文字の下りは獲得したキャラがストーリーでも使えるので初戦のホワイトスペルと戦う時に白蘭とかツナと白蘭のコンビで使えたりする。


チョイスなんて無かった。


では修行の結果から投下します!

結果

〈48+83=131〉


運動神経 Cランク〈131/200〉


運動神経はメローネ基地カチコミに役立ちます。

それではステータスの変化と比例、変更点を紹介して本日の投稿を終えます!

間違えました。41+83=124です。

最初期ステータス


HP100/100


FG 毎ターン10回復、スタート時20



死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 無し
3 無し

死ぬ気の炎の純度
Dランク〈62/100〉

死ぬ気の炎の強さ
Cランク〈85/200〉

運動神経
Cランク〈41/200〉

戦闘センス
Dランク〈36/100〉

所持リング
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5

所持ボックス
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
近接攻撃 ダメージ値 10
遠距離 攻撃ダメージ値 15

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
嵐鱗粉 ダメージ値毎ターン5
嵐鱗粉風 ダメージ値30

・嵐シールド〈開匣時消費FG10〉
ダメージ10減

・Fシューズ〈開匣時消費FG10〉


特殊スキル
・死ぬ気モード0.5
>発動時HPが50%以下の時HPを50%回復
>FG60回復

必殺技 消費FG50
ダメージ 80

現在のステータス です


HP200/200


FG 毎ターン10回復、スタート時50



死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 大空
3 無し

死ぬ気の炎の純度
・嵐
Cランク〈12/200〉
・大空
Sランク〈カンスト〉

死ぬ気の炎の強さ
・嵐
Cランク
・大空
Sランク〈カンスト〉

運動神経
Cランク〈124/200〉

戦闘センス
Cランク〈48/200〉

所持リング
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5



所持ボックス
・嵐鎌(天空鎌)〈開匣時消費FG5〉
近接攻撃 ダメージ値 20(100)
遠距離 攻撃ダメージ値 30(150)

・嵐蝶(天空蝶)〈開匣時消費FG15〉
嵐鱗粉 ダメージ値毎ターン10(毎ターン50)
嵐鱗粉風 ダメージ値50(250)

・嵐シールド(天空シールド)〈開匣時消費FG10〉
ダメージ20減(100減)

・Fシューズ〈開匣時消費FG10〉


特殊スキル
・死ぬ気モード0.5〈78/100〉
>発動時HPが50%以下の時HPを50%回復
>FG60回復

必殺技 消費FG50
ダメージ 80

これ天空の炎使ったほうが消費重いのはなんで?

変更点

選択に修行と日常生活がありましたが日常生活を廃止します


炎の純度が高くなれば匣兵器のステータスがアップする。方針にします。

すべてCランクに達したのでこれから何かランクが上がるたびにステータスもアップします

>>242

消費FGは変わりません

()の数値は天空(以下大空)時の攻撃力で、大空の方が攻撃力が強いのは現在、嵐の炎より大空の炎の純度がかなり高いからです。




うわ、自分で今日3回ゾロ目出してた…


何もならないのにね




マジでレンジー胸デカくない?
仰向けであれとか化け物だろ…

凄い…でも何にもならないの…


午前A

「よし…早速修業するか」


「真司…私も手伝う」


↓2

他キャラとの修業により効率がUP

↓3のコンマも経験値として入るので

(↓2+↓3)÷2(修業の種類によって+20)になります。

(26+21)÷2=23


自分が表を貼り忘れるという致命的なミスをしたので23を修業の経験値に追加します



修行


・死ぬ気の炎&匣訓練

・A1
(炎の純度)
・A2
(死ぬ気モードのランク)

・基礎戦闘訓練
・B1
(戦闘センス)
・B2
(戦闘センス中UP)
・対幻術訓練
(クローム髑髏加入まで選択不可)


・運動トレーニング
・C1
(運動神経)
・基地潜入用訓練
(ラル・ミルチイベント加入まで選択不可)


↓2

〈80÷2=40〉

〈40+23=63〉


〈63+78=141〉

・死ぬ気モード0.5 〈78/100〉→死ぬ気モードver.1〈41/200〉

となりました。


・死ぬ気モードver1
>発動時HP全回復
>FG100回復
>戦闘時常時コンマプラス5

死ぬ気モードver1に達したので専用武器安価を夜にしますが、専用武器を何にするか等相談するのも有りですので決めかねてる人は一度皆と相談してみてはどうでしょうか

死ぬ気モードver1 前編

「死ぬ気モード?」

「うん…まだちゃんとした形じゃないけど…」

そう言ってリラは写真を取り出して俺に見せて来た。
写真に写っているのは頭と手から大空属性の炎を灯らせて空を飛んでる沢田綱吉


「これが死ぬ気モード?」


「正確には超死ぬ気モード…でも死ぬ気モードになったら額に炎が灯っているるのがデフォなの」


「だけど俺は全身に赤いオーラを出していたぞ」

「死ぬ気モードは外から無理やりリミッターを解除する技…だけど真司は正確には半々、外と中からリミッターを同じ分だけ解除したの」

そんな器用な真似出来ない、と言いそうになったのを堪えた。
実際にやった以上出来ないと言えない、リラの瞳もそう訴えているから認めないわけにはいかない

「時間が無いし、頭をつかうのはよして…実践あるのみ」


服の、胸辺りから錠剤が入っているケースを取り出して俺に差し出して来た。
色気もないまな板がそれをやって虚しくないのか…と思いながら、生温いケースを受け取る。

「今までの戦いと、その中で強く感じた事を頭に浮かべながらこれを飲んで」


「強く感じた事…」


錠剤を手に取り、肝心な事を聞いた


「水とか貰える?」


「黙って飲め」


「うっす!」


普段は激甘なのに急に厳しくなるのは何故なのか
そんな事を思ったが、あの時のランボとイーピンの顔を思い出した。

「…ゴクッ」

何が何でも…ミルフィオーレを討つ!!


「…お見事」


「力が漲る…」


リラの瞳に映っている俺の姿は額に澄んだ赤色の炎が灯っていた。

「よし…なら次は武器を選ぼう」


「武器?」


死ぬ気モードver1 後編へ続く



色んな人のレスがごっちゃになって空飛ぶドリルに見えて驚いた

午前B

>>252のを参考に

↓2

結果
〈69÷2+20=54〉

戦闘センスCランク〈48/200〉→戦闘センスCランク〈102/200〉

昼食

結局リラは料理が出来ない、と言うことで再び包丁を握りながら考える。
リラ、彼女はリラと言う名前と俺の部下ということしか言わない

彼女は何者なのだろうか、と考えたら泥沼化しそうなので今まで会った人物たちから似たような人はいないか探す事にした。

リラが女の子だからと言って記憶している女性や女の子たちを思い出すだけではダメ、リラの父親が会った可能性もなきにしもあらず。
結局膨大な情報の中、手探りで探す。


(リラの髪形…前髪を微妙に長めにしているショートカット同じ人物は間違いなく見たことは無い、なら髪形をリラに合わせて、顔のパーツが似ている人…)


兄貴の部下、患者、姉貴の派閥の人間、兄さんの会社の社員達…その幾らかある選択肢はすべて無かった。
もし、知り合いの子どもだとしたらすぐに気づく筈なんだ…


「いや…もしかしてあの男だったのか…でもリラの父親はな」


でも、リラの父親はな…は知らない間に打ったやつなんで無かった事にしてください



「真司」


「どうした?」


「お、お腹空いた…」


「今日は無性に野菜炒めが食いたくなったんだ…ちゃんと食えよ?」


う、と嫌な顔をしたのを見てふっと笑った。
今こうして女の子女の子しているんだからトラウマを呼び起こす必要はないんだ…


「お肉がいい」


「野菜も食うなら肉を足してもいいぞ」


「うん…!」


ぱあっと笑顔になったリラは手伝う、と張り切って台所に来た。


「んじゃ野菜切ったやつ焼いてて」


「わかった」





俺の分の野菜炒めがダークマターになってしまったが、目の前で美味しそうに食べるリラを見て俺は笑った。


「いやぁ…食料庫にもいい魚があって良かったぜ」


「山本…いつ帰ったの?」


「ん?あぁ、ついさっきな…門外顧問の連中が来るって聞いたから安全なルートを探しててな、これ土産な」


「大空のリングか…助かる」


このあと山本から美味しい魚料理を食べて満足してリングに対する感謝がどっかに行ってしまった


↓1のコンマ一桁の数だけリング獲得

↓2のコンマ一桁がリングのランク

1~4 D
5~6 C
7~8 B
9~0 A

ちょっと皆さん早いっすね

これ、気まぐれで反転とかやってたらえげつない強化されたんですよね…

10分後武器安価します!


武器安価


↓6まで多かった武器を専用武器とします

と言う訳でブーツに決まりました。

いやぁ…ツナのグローブに対してブーツってなんか胸が熱くなるな…

関係ないですけどゲネシスドライバーってこのスレに書き込まれた時はニチアサ勢がいるのかと思った。後、林修は絶許



ちょっとした物を三つ仕込みたいと思うので安価をします

↓2仕込んでいる物
↓3仕込んでいる物
↓4仕込んでいる物
↓ブーツの名前

ブーツの名前安価でミスった…

名前リクエストあったら採用します。

今日はこれで終了です

仕込み刃

ジェット噴射機構

ワイヤー

の三つが仕込み武器になります。

間違えた。
イタリア語だから<ネーロ・カラブローネ>で。

>>290
カッコいいしイタリアだしこれでよくね
ボックスは大空蜂かな?

ブーツの名前は>>290さんの〈ネーロ・カラブローネ〉にします。

>>292さんの大空蜂、もとい天空蜂を主人公の匣に新たに追加しようと思いますがいかがでしょうか?

今まで放置しててすみません!

本編投下まで小ネタ投下します!

もう少し待ってください

オカン、人がお茶飲んでるときに龍が如くやってる弟に向かって「これがどうぶつの森?」って聞くのやめて

ってツイートを見て書きたくなった


夏休み前にあるテストに恐怖するツナと山本は獄寺にテスト勉強を乞う、あっさりとOKを出した獄寺
安心したツナは帰り道公園でブランコで戯れるクロームを見つける。
何気無しに話しかけるとクロームはテストの成績が不安と相談を受ける。
ツナは勉強を教える獄寺に相談すること無く勉強会に参加させる事にした。





「暑い…」


クロームは夏の日差しに参りつつボスこと沢田綱吉の家へ向かっていた。

暑さに参るクロームの足取りは軽く、あっと言うまにツナの家につ着いた。


「え…と」


インターフォンを鳴らすと暫くして、ツナが扉を開けた。


「暑い中ごめんね、クローム」


「ううん…気にしないで」


「さ、入って」


「お邪魔します」


飲み物取ってくるから俺の部屋に行ってて、とツナに言われてクロームは素直に部屋に行った。


「あ…嵐の人」


「んな!?クローム髑髏!テメェなんでここにいるんだよ!?」


嵐の人、獄寺隼人はツナの部屋でテレビゲームをしていた。


「…勉強会」


「あぁ?」


「勉強会やるから…テスト勉強やろうって、ボスが」


「お前勉強ダメなのか?」


「ダメ…じゃないけど、黒曜じゃまともに授業をする事が少ないし…前に通ってた学校じゃ、あんまり聞いてなかったの」


ほーん、と獄寺は生返事をしてゲームに向かう


「勉強…しないの?」



「したくても野球バカが来ないと出来ねーんだよ…!」


一変にやった方が楽なんだよ、と呟いたのでクロームはツナのベッドに腰掛けた。


「…楽しい?」


「まぁまぁだな…以外とやり込めるが、簡単すぎる」


「そう…」


ボスはまだかな?と部屋を見てクロームはあることに気がついた


「そう言えばボスのお母さん達が…いない」


「皆で買い物だとよ、だから十代目の家で勉強会するんだよ」


「遅くなってゴメン、茶菓子が見当たらなくって」


「十代目!わざわざ茶菓子まで用意しなくても」


「勉強教えて貰うし…それにお客さんがいっぱいだしね」


十代目!と喜ぶ獄寺とは裏腹にクロームはゲームが映っている画面を見ていた。


「クローム、興味あるの?」


「違うの…前ハルちゃんがやってたような気がして」


「「!?」」


「…思い出せない」


龍が如くをハル(アホ女)が!?と心の中で2人は驚いた。


「女子がやるゲームじゃないっすよね…?十代目」


「やる人はやるんじゃない…?」

最終回後設定でよかったんじゃないか?

>>302 デイモンが骸の身体を乗っ取ったあたりから最後らへんがすごいうろ覚えなので未来編後の中3の夏をイメージに、クロームは黒曜に属したままにしてます




変な空気がツナの部屋を包んでから暫く
クーラーの聞いた部屋で汗を拭いていたクロームは何のゲームの名前を思い出したが、獄寺の邪魔をしたら悪いと思って麦茶を飲んでいたツナに話しかけた。


「ボス…ボス!」


「どうしたのクローム…急に」






「このゲームって…どうぶつの森?」






「ブフっ!!」


「十代目!?」


焦る獄寺を他所に茶菓子を食べながらキョトンとするクロームにむせながらツナはクロームに話しかけた。


「く、クローム…これはどうぶつの森じゃないよ」


「…どうぶつの森ならアホ女がやっててもおかしくはないッスね」


「どうぶつの森じゃない…?」


「どうぶつの森はこんな殺伐としてないから!」


「…そう」


(何で不満そうなのー!?)


プクーと頬を膨らませてクロームは麦茶を飲んだ。


(…楽しい、不思議な気持ち)


クロームは暑い中、ボスの家に来て良かった。と思いながらこくこくと麦茶を飲んだ


そんな夏のひと時



おまけ

「クローム、テストどうだった?」


「ギリギリだった…だから、みんなで勉強会…したい」

「えっ!?あ、じゃあ夏休みの宿題とかやる?」

(ごめんね、ボス…実は学年1位なの)

「うん!京子ちゃんや…ハルちゃんも、皆と」


「あ…あはは」

とりあえず代理戦争でクロームは「獄寺」「山本」って呼んでいるよ
漫喫あたりにいけばリボーン全巻ぐらいあると思う

小ネタ関係なくなってた…

風呂入ったら本編投下します


今度から小ネタやる時はクロームの夏休みとかやろうかな、ちょうど夏だし


早く本編にツナ出したい!頑張ろう俺!!

>>304 …!?

漫喫じゃ満足出来ないので買います

本編投下



死ぬ気モードver1 後編

「そう、武器」

着いて来て、と言って俺が返事する前に歩き出したので着いて行った。
自分が武器を使うイメージが湧かない、嵐鎌だって鎌として使うよりも炎を飛ばしたり、防御に使っている方なんだから


「こっちの俺はどんな武器を使っているんだ?」


「武器…と言われたら絶対に違う、私はアレを武器に使っている人を見たことない」


大丈夫なのか…?と不安を抱いたが、問答無用でB13階に連れて行かれ、一番奥にある部屋の中に入った。


「ここは?」


「ボンゴレファミリー雲の守護者、雲雀恭弥の部屋だった場所」


「だった?」


「正確には造ったけど雲雀が部屋を利用しないから…真司が使っている…の」



部屋の中にはテーブルとソファ、ベッドとクローゼットが置かれていて、シンプルな部屋だった。


「…なんか地味な部屋だな」


「ここにある家具は全部海外でそれなりのとこでオーダーメイドした物…なんだけど」


これだからボンボンは困る…とプンスカしながらクローゼットを開けて中の物を放り出す。
スーツ、洋服、アクセサリーなどが部屋を舞う
あんまりブランド物は知らないから何とも言えないが確実に高い物をおもちゃ箱からおもちゃを取り出すか如く投げるリラも俺のことを言える立場だろうか…


「…あった」


「あったって…これブーツじゃないか」


触った感じは良い素材を使ったブーツ、ってのはわかるがこれを武器と言い張るのは無理があるのだが…




「…履いて」


「わ、わかったよ」





「…普通のブーツだな」



「そうでもない…さ、足に死ぬ気の炎を灯して」


「わかった」

ボウッと橙色の炎がブーツに灯ったと同時にブーツに装飾が装着された。

銀の追加装甲に橙色の鉱石、そして赤く光るラインがブーツに装飾として現れ、見るからに普通ではないとわかるデザインになった。



「なるほど…こっちは完成している」

「完成?」

「そう、ネーロ・カラブローネは真司の死ぬ気モードと同じ様に形態があるの、そしてこの状態はアーニモ…勇気」

「勇気…?」


「…真司の中には今、ミルフィオーレに対してどうしようもない怒りを持っていて、自分を受け入れてくれる皆を守りたい…優しい意志があるの…どちらか片方だけじゃなく、両方の力を同時に発動すること…その事を真司はアーニモと呼んだ」


リラは死ぬ気丸が入った容器を取り出す。


「真司に…その力を持つ覚悟があるなら、私は10年前の貴方に全てを曝け出す」


一粒だけ取って、リラは容器を俺の手に直接渡した。


「待ってくれ!なんで10年前の俺にそこまでするのは何でだ!?
俺はリラが愛する10年後の俺じゃないんだぞ!!」


「…貴方がどの時代の人間でもいい、たとえ何年経っても…私を救ったのは影裏真司…貴方だけ」

ゴクリ、と死ぬ気丸を飲み込んだ音と同時に俺の視界は反転した。


「はぁああああ!!!」


「っ!」


同じく死ぬ気丸を飲んで死ぬ気モードになり、ネーロ・カラブローネに大空の炎を灯し上昇する。


「行きなさい…!!」


目にも止まらぬ速さで3つの炎が俺を執拗に狙う、気を緩める暇なんてない
少しでも緩めたら死ぬ、間違い無く死ぬ


「?ぉっ!」


リングに炎を灯して匣を開匣し、嵐蝶を呼び出して迎撃する。
2つの赤い炎、嵐ノコギリクワガタと戦う嵐蝶を傍目に迫る晴鎖から逃れようとさらに速度を上げるが少しずつ距離を詰められる。


「があああああぁぁぁ!!」

目の前にリラが両手を広げ、俺にに抱きついた。
それと同時に晴鎖がリラごと俺を拘束した。

リラの額に灯るのは晴の炎、瞳は光を失い正気を感じることが出来ない
息は荒く、体を締める力に体が悲鳴をあげる。


「??????」


「うぐぅ…!?ぐっ!ぐあぁぁ!!」


リラが口を大きく開けて俺の首を噛んだ。
16歳の少女の顎の力ではない、大型犬に噛まれたと思うほどの痛みが全身を駆け巡る。

振りほどこうとしたら鎖がキツくなり、今度は爪が肉を抉り、足を絡めて締め付ける。


「っ!?」


景色がグニャリと歪んだと思ったら壁や床に飛び込んで更に痛みが駆け巡った。


「っ…あぁあああ!!」


炎を灯してネーロ・カラブローネの推力を上げようとした時、底に小さなブースターが出てきた。
そのブースターによって推力を上げてレール無しのジェットコースター状態を解除し、リラの頭と首を手で押さえつける。
更に深く噛みつかれるがこの際構わない


「互いに死なないことを祈る!!」

天井に先程の倍以上の速度で急上昇し、炎を消して姿勢を頭を床に向けて、最大噴出した。





「ってぇ…」


何十分か何時間か…起きた時には医務室のベッドの上だった。


「無茶しゃがって…」


「獄寺…か?」


「どうだ、体の方は?」


「異常はない…が、心はズタズタだ」


「そうか」


「とりあえずネーロ・カラブローネの構造は理解した…後、リラに着いても少し」


「今は休め…おいリラ、隠れてねぇで入ってこい」


「…バカ寺の癖に」


「好きに言ってろ…少し部屋に戻る、用があるなら呼べ」

獄寺が部屋を出て、リラが入れ替わる様に入ってきた。


「おいおい、興味深いとか言って襲うなよ」

「意地悪」


ベッドの上に登り、全身を預ける様に身体を寄せて来た。

「…うぅ」


「泣くなって…大丈夫だから」



頭に手を伸ばそうとしたが、その手を止めて目に溜まっている涙を拭った。


「真司…?」


「少し…この世界の俺が羨ましいかな」


「えっ?」


「こんな良い女に惚れられてさ、でも…知らないふりして馬鹿だな」


「馬鹿…だよ、本当に」


ぎゅっと、力を込めて服を握るリラに愛しさを覚えた。


「本当に馬鹿だな…28になっても…中途半端に大人なんだから」


「…うん」


「高校…通ってるの?」


「並盛高校に、でも行ってない」


だよなぁ、と返事して高校生活を思い返す。




彼女…無し
友人…4人
学校の思い出…告白して来た幼馴染がクズだった。




「録な高校生活じゃない…!!」


「…?」



「…昼飯まで寝るか」


「あ…うぅ」


「少しぐらい冒険しても大丈夫だ」


「真司が…そう言うなら」


布団を被せるな否や、一分もしない内に眠りに着いた。


「…もっと早く会えば、もう少しマシな人になれたか」


それよりも…だ


「ネーロ・カラブローネの力がわからないまま堕ちた分はどうとりもどすかな…」


午後から本気出す。と呟いて目を閉じた。

まぁ真司君が本気を出せるかどうかは皆さんのコンマ次第ですけどね!

午後A

>>252を参考に

↓2

「獄寺君」「山本君」
証拠画像


世のなかにはフラン×クロームやエンマ×クロームなどもあるんだよなぁ……

安価忘れてたら


↓2でオナシャース

書き込み消えてたワロス…

結果

〈12+39 =51〉
・嵐 Cランク〈12/200〉→嵐 Cランク〈51/200〉

>>316 色んなCPがあることは良いことですよ、それだけ物語が作られますし

問題なのはリボーンは他作品に比べてCPが自分推しの以外だったら怒り狂う人が結構いる気がするんですよ…


安価はこっから↓2で表は>>252以下略

結果

ゾロ目によりランクアップ

運動神経
Cランク〈124/200〉→Bランク〈124/300〉

ランクアップによりHPかFGの数値を100アップ

↓2

FG

ゾロ目は現在のレベルの総必要経験値プラスされる感じなのか

ははっ、こ奴ら読んでないなと笑って何気無しにコンマ見て変な声出た…

FGに100追加…しますけどゾロ目どうしましょうか?>>326さん

>>327さん
ゾロ目は基礎以外は元の経験値を残したまま
ランクアップです。



ゾロ目で過ぎて怖い

今日は寝ます。

リボーン入れ替わりまであと1日

沢田綱吉、獄寺隼人入れ替わりまであと2日

HPも100アップにしてほしい。

>>334さんのゾロ目ボーナスとしてHPも100アップ

ステータス

影浦 真司(18)

HP300/300


FG 300/300 毎ターン30回復



死ぬ気の炎の属性
1嵐
2 大空
3 無し

死ぬ気の炎の純度
・嵐
Cランク〈12/200〉
・大空
Sランク〈カンスト〉

死ぬ気の炎の強さ
・嵐
Cランク
・大空
Sランク〈カンスト〉

所持リング
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5
大空属性のリング〈ランクD〉


所持ボックス
・嵐鎌(天空鎌)〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+5〉
近接攻撃 ダメージ値 20(100)
遠距離 攻撃ダメージ値 30(150)

・嵐蝶(天空蝶)〈開匣時消費FG15〉
〈戦闘時常時コンマ+10〉

嵐鱗粉(スカッリャ・ディ・テンペスタ) ダメージ値毎ターン10(毎ターン50)

嵐鱗粉風(スカッリャヴェント・ディ・テンペスタ) ダメージ値50(250)

・嵐シールド(天空シールド)〈開匣時消費FG10〉
ダメージ20減(100減)

・Fシューズ〈開匣時消費FG10〉


特殊スキル
・死ぬ気モードver.1〈41/200〉


>発動時HP全回復
>FG100回復
>戦闘時常時コンマ+5


必殺技
憤怒する嵐(テンペスタ・インディンニャルスィ)
ダメージ値150
消費FG100

午前A

>>252の表参照

↓2

( ;´Д`)フヘァって声が出た


またゾロ目かよ!このスレゾロ目出過ぎなんだよ!!


結果

ゾロ目によりランクアップ

・嵐
Cランク〈12/200〉 →Bランク〈12/300〉

例によってHPorFGのどちらを100アップするか

↓2


HPかFGですよ!

FG

ゾロ目ボーナスにFG100アップ

FG 300/300→400/400になりました!

午前B

>>252の表を参考に


↓2

ゾロ目出すなぁ…

結果
〈14÷2+20=27〉

戦闘センスCランク〈102/200〉→戦闘センスCランク〈129/200〉

10分の1のはずが3分の1くらいででてるな

気になったので>>350まで出たゾロ目を数えた結果は38回でした。

出る時はキモいぐらい出て、出ない時は出ない

戦闘時のコンマで事故る事を恐れてます。


試しに
↓直下が真司のコンマ
↓2がホワイトスペル兵のコンマ

ほい

昼食

修行を終えてシャワーを浴びてメカニックのジャンニーニと出会った。最初はなんだこの太ったオッさんとは思ったが意外と気があったので話をした。

このアジトの事はあまり知らなかったので地図を貰いその内探検したいと思う、そしてランボとイーピンが帰ってきたらしいので、アジトの人を食堂に呼んで貰い昼食を振る舞う事にした。


「肉…だと鳥が余裕があるな…後はジャガイモがあれば良いか 」


豪勢なのは作れないのでまぁ食が進むようなのでいい
俺は料理を作るのが苦手な上に家族が料理得意な方じゃやいから本買って覚えるしかなかった。



「さ…作るか」


7人前…大家族か何かなのか





鳥肉とジャガイモの甘煮は意外と高評価だった。
ランボは泣きながら食ってるし獄寺と山本は度が少し強い酒を飲み始めたのでさっさと片付けをすることにした。


「リラ、これ拭いて」


「うん」


俺が洗い、君が拭く…泣き叫ぶランボと疲労で眠りに着いたジャンニーニのいびきをBGMに俺は皿を洗ってい、リラが手伝うと志願したので皿を拭いてもらっていた。


「まったく…騒がしいな」


「悪くない…よ」


そうだな、と返事をして鍋を洗う


「こうして皆と会うのも初めてかもな…修行とか1人でやってたし、リラが来た時って修行と言うよりか一方的に狩られてたし」


「じゃあ皆で修行…する?」


「は?」



午後Aの修行ではリラ、ランボ、イーピン、山本、獄寺の5名が真司の修行を手伝うので経験値が大幅アップします。

↓直下が>>252から修行を選んでださい

↓直下から5までのコンマが経験値になります


ゾロ目が出た場合は…考えます

ゾロ目とか出ないから(フラグ)

ね?

A2

89+04+42+33(倍?)+92
とりあえず260か

これね…戦闘センスなら÷2があるからエグいことにならないからまだよかったんだ。

絶対に戦闘センスだろ…って油断してとよ、それにゾロ目とか出ないからとかフラグ建てたら逆にゾロ目出ないだろうって…

まぁ何が言いたいかと言うと


ほげええええええええええええ!!

死ぬ気モード弱いから仕方がないね

ゾロ目はランクアップです…

33を抜いたコンマ値合計が227

死ぬ気モードver.1〈41/200〉→死ぬ気モードver1.5〈268/300〉

ちなみに先に227を経験値に割り振って1.5にした後ゾロ目ボーナスで…


↓2

ほい

違うんですよ、その禁断のワザを使うか否か

直下でオナシャッス

説明下手ですみません

通常ならゾロ目ボーナスのランクアップの後に経験値を振る、何ですけど今なら経験値を振った後にゾロ目ボーナスでランクあげるとMAXになるんですよ


どうします?通常か特別版

通常は死ぬ気モード1.5のMAX手前まで経験値があります

特別版はランクがMAXになって死ぬ気モードは完成します

って言ってもツナで言う超死ぬ気モードみたいな物です

せっかくだし完成させたい。

>>372さん、通常でよろしいですか?

本文は明日にしますんで午後Bのリング獲得イベントと10年後のツナが使っていた匣安価します!

22時にしますので少しお待ちください

いや、特別版だろ。完成させたいと言っているし
あと十年後ツナが使っていたボックスはナッツじゃダメなのか?元ネタみたいに犬にするのか?
徳川綱吉が名前の元だし

理解が足らなくてすみません…

完成版ですね!

ツナの匣に関しては入れ替わり作戦とボンゴレ匣を隠すためのカモフラージュ兼10年前のツナに対するお土産程度にお考えください


せっかく「徳川綱吉」が元にした名前なんだから山本の犬とは別のタイプの大空犬にしたいところ

安価始めますよー

↓直下のコンマ一桁がリングのランク

↓2のコンマ一桁がリングの個数

↓3が10年後ツナが使っていた匣


コンマは0最高で9,8,7…と続きます!

大空犬

トレーニングルームに入ると戦闘体制になっている5人が待っていた。


「おっ!じゃあいっちょやるか!!」


「怪我すんじゃねーぞ」


「若き真司氏…俺、本気で行きますよ」


「真司さん!お願いします!!」


「…始めましょう」


リラが嵐メイスを地面に打ち付けた衝撃が修行の始まりの合図のゴングとなった。
ザンザスさんもち喉に詰まらせるってwww

日本に馴染みすぎワロタ


「…行くぞ」


嵐蝶を開匣し、俺の周りを飛ばせる。
嵐蝶の特長は小柄な身体を活かして敵に気づかれず上空へ飛んで洗う属性の鱗粉を撒き散らして気づかれない内にダメージを与える事と小柄な身体から繰り出される強力な遠距離砲、嵐属性の鱗粉を強力な風で砲撃する事ができる。


「行きなさい…」


一匹が嵐蝶に、もう一匹が俺にに向かう


「果てろ!!」


「っ!」


嵐ノコギリクワガタを避けたと同時に不規則な動きをする弾が飛んできた。
ネーロ・カラブローネに仕込まれているブースターで急上昇する。


「時雨蒼燕流攻式八の型」


「ハイッ!!」

避けた先には更に上に跳んだイーピンが蹴りの体制でいた。
逃げ場が無い状態で上からも下からも狙われ、格好の的になっていた。


「篠突く雨」


「…そこだっ!!」

>ザンザスさんもち喉に詰まらせるってwww

日本に馴染みすぎワロタ


なんか途端でキャラのイメージが壊れるからこういうのはやめた方がいいよ
あと骸サイドは出ないの?

書き込まれてない?

>>384 未来編に出てたキャラは全員出しますよ


カットしてペーストした奴が書き込めなかったのか…

また書いてきます。

あと漫画を31から42まで買ってきました。
41巻以外ですけど

書き溜めた奴残ってた…!!

41巻は売って無かったんですよ、古本屋じゃこんなもんですかね?



山本の構えで空いた左脇から床めがけて仕込みワイヤーを放ち急降下し、迫る刃をスレスレで避け、地面に着地した時にはグローブを着けたランボが両手に雷を纏わせながら立っていた。


「マジかよ!?」


「雷の大地〈テッラ・エレットリカ〉!!」


ホワイトスペルから奪った嵐鎌を開匣し、刃を地面に刺し、それを土台にジャンプするとイーピンの蹴りが横腹に直撃した。


「つ…強いなぁ」


資料室で見たけど…山本と獄寺、そしてランボは守護者なんだよな…


「私、忘れてない?」


「避けるさ!!」


嵐メイスの軌道を手で払いのけて変えて避ける。
1人だと中々気づかない事が、こうして複数の人とやると気づく事がある。
今まで攻撃を避ける時は大きな動きで避けて隙を作りまくっていた。


「そこっ!!」


「…」


【Action1】10回中5回回避しろ!!

1回目


↓直下
01~20 回避失敗
21~99 回避成功

運動神経Bランクボーナスでコンマプラス10

まさかのゾロ目
次は無条件に成功にしておこう(提案)

最早何も言うまい

>>390さんの通り補正なしゾロ目は成功です


「っし!」


攻撃を回避し、カウンターのパンチをリラに打ち込み距離を取った。


「油断大敵!!」


イーピンの拳が目前に迫る!!


↓直下
01~30で回避失敗
31~99で回避成功

運動神経Bランクボーナスでコンマプラス10

獄寺の矢を避けたと思ったら矢に隠れていた山本が突進して来た


「やるなっ!」


顔のすぐ横に雨属性の燕が通り過ぎ、足場に水を作って行った


「時雨蒼燕流攻守五の型」


「フゥ…!!」


↓2
01~50で回避失敗
51~99で回避成功

Miss!!


「まだ行くぜ」


「次こそ躱す!!」


↓直下

>>398と同じ表です

「…不味いな」


「しっかりしろよ!」


↓直下

「…」


「どうした真司…」


↓直下

ゾロ目二回出たので

30~回避成功

28プラス運動神経Bランクボーナスによりコンマ38

達成


「へっ…流石だな」




「最後は俺ですよ!!」


ランボの角に雷が纏い突進して来た


「エレットゥリコ・コルナータ!!」


↓直下反転

01~10で回避失敗
11~99で回避成功

まさに激闘、何気無しに水面を見ると額に灯っている炎が赤色から橙色に変わっていた。


「リラが言っていたモード1.5…慈悲深き大空〈ベネーヴォロ・フィルマメント〉…って奴か」


「ツナの超死ぬ気モードに似ているな…」


「…しかし超死ぬ気モードに比べてまだ荒々しい炎、しかも火力が少ない」


「それをあの純度が高い炎でカバーしているのか…」


「凄い!凄いよランボ!!真司さんが!!」


「うぐっ…揺らさないで」


約一名自爆して少しダメージを受けているのがいるが高圧電流を水浸しの場所で受けているのに揺らさないでで済むランボは異常な気がする。


「予定変更…このまま一気にアーニモにまでモードアップさせる」


「おう!」


こう、何時も感じるアウェーには慣れたけど5人の必殺技を一斉に喰らわせられるほど悪いことをしたのかと問いたくなるのは俺だけだろうか…


「ノコちゃん!ギリー!行くよ」


メイスに強大で荒々しい嵐属性の炎を纏わせ、周りには同じような炎を纏うノコギリクワガタが飛んでいる。


「気合い入れてけよ真司!!」


獄寺は弓に赤色のカートリッジを装着して現在を引く


「頑張ってください!!」


「さ、ランボ…突撃組同士頑張ろうぜ!」


「山本氏ぃ!!」


「優しさと怒り…いや、力?」


左指に大空のリングを装着し、構えると両手に炎が灯った。


「爆炎三重奏…嵐!!」

「フレイムボレー!!」

「光龍拳!!」

「篠突く雨!!」

「エレットゥリコ・コルナータ!!」


迫る一撃を前に、静かに構える。


(考えるな…考えて何になる!!)


優しさと怒りを調和させ、一つの力にする。

「…アーニモ・プンタータ」

今日の投稿はここまで

しかしネーミングセンスが欲しい


ノコちゃんとギリーて…


匣兵器のニックネームも安価にひようかな?

クロームがドキドキがムラムラに変わる瞬間って書いてあるうちわをツナに渡す夢を見た。

藤村くんメイツの性かな?



「…?」


「死ぬ気の炎が…消えた?」


「駄目だ…炎が灯らねぇ!!」


いち早く気づいたのは獄寺と山本だった。

開匣していた匣に戻り、灯っていた炎は消えて、リングに炎が灯らなくなっていた。


「この技は死ぬ気の炎を一定時間消滅させる技…傷つけず相手を制する技だと思う」


アーニモ・プンタータ…勇気の一撃は攻守兼ね備えた技、相手の炎を消滅させる炎を放つ攻撃と身に迫る炎を消滅させる炎を纏う防御を同時に行う技…なのかも知れない



「…後はネーロ・カラブローネの仕込み武器と匣兵器の連携がとれるようにしよう」


「だな…」



午後B



あの後各々別れ、俺はアジトから別荘へ向かっていた。
わざわざ外に出ないと別荘に行けないのは面倒だが仕方ない、そう諦めながら歩いていた。


「ミルフィオーレの連中か…」


↓直下20以下て見つかる


ゾロ目はセーフです

遊戯王あんまりわからないです( ;´Д` )


そういえば明日ロンシャンの誕生日ですね、まぁ俺もなんですけど

プレゼントってわけでもないんですけど無くしてた500円のリングチャームが見つかって一安心

「このルートは駄目か」


顔は割れてるかどうか微妙だが、警戒するに越したことはない、もし戦闘になった場合はBランクの兵が現れるまでは嵐のリングだけで対応する。


「ま、見つからないのがベストだな」


曲がり角か…

↓直下
奇数ならミルフィオーレと遭遇
偶数なら遭遇せず

奇数のゾロ目の場合は先制攻撃

デューン!!

ミルフィオーレ ブラックスペル兵(ランクD)が現れた。



戦闘を開始します。

【勝利条件】
・敵のHPを0にする
【敗北条件】
・自分のHPが0になる。
【特殊条件】
・無し


【装備選択】
↓直下の方は装備リングを選択下さい
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5

↓2の方は装備匣を2個選択してください
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+5〉
【技】
1 近接攻撃 ダメージ値 20
2 遠距離 攻撃ダメージ値30

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
〈戦闘時常時コンマ+10〉
【技】
1 嵐鱗粉(スカッリャ・ディ・テンペスタ) ダメージ値毎ターン10

2 嵐鱗粉風(スカッリャヴェント・ディ・テンペスタ) ダメージ値50

・嵐シールド〈開匣時消費FG10〉
ダメージ20減


【ルール】

戦闘安価ではコマンドからチョイスしてもらいます。

武装選択コマンド
・ネーロ・カラブローネ

・嵐鎌

・嵐蝶

・死ぬ気モード化


の4つから安価↓直下の方が選んで下さい

技コマンド

・1

・2

・3

技コマンドでは上の様に技を番号で簡略化しています。
↓2の方が攻撃コマンドを選んで下さい


それでは始めます。

簡易ステータス

真司

HP 300/300
FG 400/400

装備武器 ブーツ(ネーロ・カラブローネ)

1 嵐脚斬
消費FG50
ダメージ値 80


装備リング 嵐属性Dランク

装備匣
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+5〉

1 近接攻撃 ダメージ値 20

2 遠距離 攻撃ダメージ値30

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
〈戦闘時常時コンマ+10〉

1 嵐鱗粉(スカッリャ・ディ・テンペスタ) ダメージ値毎ターン10

2 嵐鱗粉風(スカッリャヴェント・ディ・テンペスタ) ダメージ値50

死ぬ気モード アーニモ


死ぬ気モード必殺技

1 憤怒する嵐(インディンニャルスィ・テンペスタ)

消費FG100
ダメージ値150

2 慈悲深き大空(ベネーヴォロ・フィルマメントフォルマ)

消費FG100
ダメージ値 0
敵のFGを0にする。(3ターン)
敵の匣兵器使用を無効(1ターン)

3 勇気の一撃(アーニモ・プンタータ)
消費FG 200
ダメージ値 0(コンマゾロ目時×100)

敵のFGを0にする(5ターン)
敵のFG回復を無効(5ターン)
敵の匣兵器使用を無効(5ターン)
敵の能力無効(5ターン)

ブラックスペル兵(ランクD)

HP 50/50

FG100/100

装備リング 雲属性Dランク

装備匣

雲鎌〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+4〉

近接攻撃 ダメージ値 10

【やっぱり選択コマンド時に技を選択してください】

嵐鎌 1 みたいな感じでお願いします


選択コマンド
・ネーロ・カラブローネ

・嵐鎌

・嵐蝶

・死ぬ気モード化

↓直下 真司の攻守コンマ
↓2 ブラックスペル兵の攻撃コンマ

死ぬ気モード必殺技

1 憤怒する嵐(インディンニャルスィ・テンペスタ)

消費FG100
ダメージ値150

2 慈悲深き大空(ベネーヴォロ・フィルマメントフォルマ)

消費FG100
ダメージ値 0
敵のFGを0にする。(3ターン)
敵の匣兵器使用を無効(1ターン)

3 勇気の一撃(アーニモ・プンタータ)
消費FG 200
ダメージ値 0(コンマゾロ目時×100)

敵のFGを0にする(5ターン)
敵のFG回復を無効(5ターン)
敵の匣兵器使用を無効(5ターン)
敵の能力無効(5ターン)

↓2の方、番号でお願いします。

「抹殺リストにいたな…確かふるみ」


「黙れ」


死ぬ気丸を飲んで死ぬ気モードになり、なるべく炎を抑えながらブラックスペル兵を殴り飛ばした。


「速攻だ…これで決めるぞ!!」


「ひっ!」


「インディンニャルスィ・テンペスタ」


ネーロ・カラブローネに嵐属性の炎を纏わせ宙に舞ったブラックスペル兵を蹴り落とし、地面に叩きつけた上に全力で踏みつけた。


「トドメにドカンと…言いたいが町を破壊するのは良くないよな」


「がっ…!」


「殺しはしないさ…ただ、俺の姿を見た以上は…な?」


「や、やめ…やめてく」


「大丈夫、君たちが何も知らない一般人にしてることよりかは痛くないよ」


せめて恐怖を与えない様に笑顔でブラックスペル兵の頭を抑えて、サッカーボールを蹴る体制になる。


「もう一度言っておくが、俺の姿を見た以上は…喋らない程度にはな」


ゴールキックの要領で頭を蹴り、振り上げた脚を振り下げて顔を踏んだ。


「…痛いか?」


「っー!!」


声にならない痛みに悶える男を見て、自分がここまで残酷な人間なのかと嫌気がさして右腕を持ち上げる。


「雲か…まぁいいや、リングちょうだい、な?」


ブラックスペル兵は必死に頷いたので、リングを頂いてその場を去った。


49-19=30で真司の攻撃

相手に150のダメージ

50-150=-100

完全勝利です!

今日はここまで

しかし強くなったなぁ…

何となく思いついたネタ

ツナがクロームと出会う

話しかけるためにクロームに近づく

しかしクロームの前に転ぶ

主人公補正のラキスケでクロームの胸が手に(しかも何かわからず揉む)

ことに気が付いて、必死に謝るツナ

そこで立ち上がったクロームが顔を赤くしながら「ボスなら………別にいい」

その後、顔を真っ赤にしながらその場を去るクローム

ポカーンとするツナにリボーンが肩にポンして「こりゃあ、責任取らねーといけねぇな」で完


これ骸にバレたら殺されそうだけどwwwwww

ロンシャンハピバハピバ

>>438
ツナとクロームの身長差だとクロームの胸通り越してスカートを下ろしかねない





「少し派手にやっちまったな」


物陰から通りを覗くとスーツの男達が慌ただしく走り回っていた。
この通りを使うのは賢くない、一族の名前の方を知られてるあたり有名、見つかったら騙しきれないな


「裏道もいつかは人が来るな…まぁ運に任せようか」


↓直下のコンマ30以下でミルフィオーレ兵と遭遇
ゾロ目は無条件で遭遇しない

ドゥルルン

ブラックスペル兵と遭遇した。


「すみません、ちょっといいですか?」

↓直下
奇数 誤魔化せる
偶数 現実は甘くない、戦闘開始

ゾロ目 やられる前に殺れ (ゾロ目分ダメージ)

ブラックスペル兵(ランクD)

HP 50/50

「お前を殺す」


「!?」

>>421を参考に
↓直下の方は装備リングを選んでください

↓2の方は装備匣を選んでください

簡易ステータス

真司

HP 300/300
FG 400/400

装備武器 ブーツ(ネーロ・カラブローネ)

1 嵐脚斬
消費FG50
ダメージ値 80


装備リング 嵐属性Cランク

装備匣
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+5〉

1 近接攻撃 ダメージ値 20

2 遠距離 攻撃ダメージ値30

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
〈戦闘時常時コンマ+10〉

1 嵐鱗粉(スカッリャ・ディ・テンペスタ) ダメージ値毎ターン10

2 嵐鱗粉風(スカッリャヴェント・ディ・テンペスタ) ダメージ値50

死ぬ気モード アーニモ


死ぬ気モード必殺技

1 憤怒する嵐(インディンニャルスィ・テンペスタ)

消費FG100
ダメージ値150

2 慈悲深き大空(ベネーヴォロ・フィルマメントフォルマ)

消費FG100
ダメージ値 0
敵のFGを0にする。(3ターン)
敵の匣兵器使用を無効(1ターン)

3 勇気の一撃(アーニモ・プンタータ)
消費FG 200
ダメージ値 0(コンマゾロ目時×100)

敵のFGを0にする(5ターン)
敵のFG回復を無効(5ターン)
敵の匣兵器使用を無効(5ターン)
敵の能力無効(5ターン)


ブラックスペル兵(ランクD)

HP 50/50

FG100/100

装備リング 雲属性Dランク

装備匣

雲鎌〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+4〉

近接攻撃 ダメージ値 10

選択コマンド
・ネーロ・カラブローネ

・嵐鎌

・嵐蝶

・死ぬ気モード化

と技番号を
↓2の方お願いします

↓2のコンマ 真司
↓3のコンマ ブラックスペル兵

「殺されてたまるか!!」


ネーロ・カラブローネの仕込み刃に荒らし属性の炎を灯してブラックスペル兵に襲い掛かる。
先程の兵とは違い、二合打ち合い兵が距離を置いた。


「決めよう…か」


仕込みワイヤーを相手に絡ませて引き寄せて仕込みブースターでスピードとパワーを底上げした蹴りから嵐属性の斬撃を兵に与えた。


「き…聞いてないぞ、こんなっ…強いなんて」



「それは違うな…俺は強く無い」


よろめいたブラックスペル兵の顔面に蹴りを入れた。


「お前が弱いだけだ…」

97-72=25で真司の攻撃!

80のダメージ

50-80=-30

完全勝利


「勿論リングは戴くよ…綺麗で気に入っってるんだ」

朝早いので今日はここまでです

明日の昼にはやります!


そういえばランボってクロームのスカートを引っ張ってたんですよね…



ランボは下品なイタリア語をクロームを教えている。自覚ないセクハラ
……>>1はクロームの髪型はパイナポーより髪を解いているロングの方が好き?確か10年後はそんな感じだったはず

>>453ナッポーヘアーの熟してないクローム派です!


まだ遠い別荘に思いを馳せながら歩いていると、無意識のうちに足を止めていた。


「…幸せにな」


カフェで働く2人の男女を見て懐かしさを覚えた。
数少ない友人達の大人な姿が時間と言うものを認識させて、2人の指に有る指輪を見て、そっと呟いて来た道を戻った。


「嬉しいな…でも切ない」


適当に道を選んで歩いていると…


↓直下偶数でミルフィオーレと遭遇


遅れてメンゴ∧( 'Θ' )∧

∧( 'Θ' )∧バイトが忙しかったり

フィグマ改造してクロームとか作ってたり∧( 'Θ' )∧

∧( 'Θ' )∧どうやって原作キャラを活躍させるか考えてたら遅くなりました。

では本編始めます

ま、そう何度も遭遇するわけないか


「あと少し…」


裏道を出て、森に近づいた。
別荘付近でなければ幾らでも戦ってもいいんだ。リングと匣を奪えば相手の全力を奪えるし、経験にもなる。


「なるべくリングは使いたくないな…」


しかしこっちに来た時に比べて戦えるようになったが、成長具合がおかしい気がするが…

↓直下がコンマ奇数でミルフィオーレと遭遇

遭遇しませんでした!


「よし…後もう少しだ」


森に入り、慎重に進みながら別荘をめざす。
暫くすると地面が揺れたと同時に周りの木々が不自然に揺れた。


「あれがモスカか」


ストゥラオ・モスカ、リラ曰く相手にするだけ損なのでマモンチェーンでリングの力を封じて大人しくしてやり過ごした。


「…ふぅ」


モスカをやり過ごして、別荘が目に見える距離まで近づいた。


「…」


↓直下ゾロ目でミルフィオーレと遭遇

予定通りゾロ目が出たのでボーナス

次のミルフィオーレ兵が持ってるリングの属性を選んで下さい

↓3までで多かった属性を出します

と言うわけで大空に決まりました

戦闘後大空のリングを獲得します。

(殺気…バレてるか)


真司はその場で止まり木の上を睨みつけた。


「凄いね、私…結構上手いこと隠れたつもりなんだけどなー」


「だったら首洗って出直してもらえるかな?」


ひょっこり現れた少女を見て、真司は思考する。


(十代前半…リラ以下だな、多分…強さはわならないがあのリングは大空!)


死ぬ気丸を飲み、死ぬ気モードになり少女に襲う
真司の様子見の攻撃を最小限で避けながら笑い、反撃に移った。
小柄な身体から繰り出される攻撃は下手をすれば致命傷、真司は死ぬ気で全部避けながら更に思考する。


(クソ…この時代のちっこいのは何奴も此奴もヤバイ奴しかいないのか!?)


リラは幼児体型なだけか、と高笑いして少女から少し離れた木に飛び移る。


「私ソラ!」


「ヴィラン…マッケンジー」


適当すぎるだろ!と心の中で真司は呟きながらリングを装着する。

所持リング
嵐属性のリング〈ランクB〉×1
嵐属性のリング〈ランクC〉×2
嵐属性のリング〈ランクD〉×5
大空属性のリング〈ランクD〉

↓直下の方お選び下さい


一番精密度が高いランクBの嵐属性のリングを装着し、マモンチェーンを外した。


「あは…本気だねぇ、ヴィランお兄ちゃん」


「…?」


あ、俺かと呟いて嵐蝶を開匣した。


「私も匣持ってるんだ!」


リングに炎を灯して匣を開ける。


「弓…遠距離か」


「行くよ!!」



Action2 ソラの攻撃を5回中なるべく避けろ!!

攻撃を避けることにより相手に10ダメージを与える事が出来ます。
しかし避けきれないと10ダメージを与えられます。

一回目

↓2のコンマ20以下で回避失敗

運動神経Bランクボーナスでコンマプラス10

本日はここまでです

ゾロ目により回避成功!

ゾロ目ボーナスポイント(1/10)

ソラ ダメージ10


「甘いな…」


ネーロ・カラブローネに大空の炎を灯して放たれた矢を蹴り返した。
自分の分の炎が加えられ、3倍のスピードでソラに直撃し、木から落ちる。


「い…痛い」


「一度離れた矢は、その弓離れたらもう二度と戻れない…が俺なら返すさ」


くうう!と悔しそうにするソラを他所に真司は木の上から見下ろす。


「このぉ!!」


↓2コンマ25以下で回避成功

運動神経Bランクボーナス、コンマプラス10

早いしゾロ目だしなんなんだろうか…


ゾロ目により回避
ゾロ目ボーナスポイント(2/10)
ソラ ダメージ20




「きゃう!!」


「子どもをいたぶる趣味は無い…消えな」


ぐぬぬ、と声をだして弓を構える。


「私は天才なの!死ぬ気の炎を使った戦いは周りの皆よりすぐれてるの!!
白蘭様も認めてくれたもん」


放たれた矢をすべて避け、リングに炎を灯す。


「マフィア風情が」


額の炎が荒々しく揺れ、真司はソラに向かって拳を放った。


「っ!!」


ソラも矢を放った。

↓2コンマ30以下で回避成功

運動神経以下略

何時もの癖で直下を見てた…


まぁせっかくなんでこれから直下でやります。少々お待ちください

75+10により回避成功!

ソラ ダメージ30




「ちんちくりん…人を傷つける事を喜んでるなら教えよう、本当の天才の戦いをな」


「うっさい!!」


残り二回です。

↓直下のコンマ30以下で回避失敗

03+10により回避失敗

ソラ ダメージ30
真司 ダメージ10



「くらえっ!!」


「…」


矢が放たれた。
真司はその矢に灯る炎を見て避けた後今までとは違う、と感じて振り向くと矢が迫って来た。


「危ないなぁ…」


「まだだよ!!」


弓に矢を吸収させ、剣の様に振るうと半円形の炎の刃が放たれた真司に直撃した。


「やるなぁ…」


「絶対に倒す!!」

↓直下のコンマ40以下で回避失敗

98+10=108により回避成功

ソラ ダメージ40
真司 ダメージ10



真司は別荘から離れつつ、偶に近づきながらソラと戦っていた。
周りの物を利用し、矢を逃れながら隙を伺っていた。


(右手に溜めてる炎を放ちたい…けど森を燃やし尽くしてしまう、あのちんちくりんには感謝したいが…)


「当たれ当たれ!!」


向こうは容赦無いな…と呟きながら空を見上げると嵐蝶が鱗粉を撒き終わり、指示を待つかの様に旋回していた。


(ちんちくりんは気づいて無いな…分解によって自慢の矢の威力と精密度が下がってるのは)


問題は


(なるべく地味に…ちんちくりんを堕とす方法かな?)


この際、こだわらなくてもいいが手の内を晒したく無い…と考えていると目前に立っていた。


「見つけた」


「うわぁ!?」


真司は思わずソラの腹部を全力で殴った。

痛みに苦痛の表情を浮かべ胃液を吐いてら瞳に涙を浮かべながら膝を着いた。


「うっ…ぐすっ」


「…ご、ごめんな?」


真司は距離を取り、嵐蝶を匣にしまった。


「こっからが本番だな…」


「絶対に…許さない!!」



VSソラは明日の昼頃にやります。

ステータスは朝にでも投稿します。


ミスばかりですみませんがこれからもお願いします。

真司

HP 290/300
FG 400/400

装備武器 ブーツ(ネーロ・カラブローネ)

1 嵐脚斬
消費FG50
ダメージ値 80


装備リング 嵐属性Bランク

装備匣
・嵐鎌〈開匣時消費FG5〉
〈戦闘時常時コンマ+5〉

1 近接攻撃 ダメージ値 20

2 遠距離 攻撃ダメージ値30

・嵐蝶〈開匣時消費FG15〉
〈戦闘時常時コンマ+10〉

1 嵐鱗粉(スカッリャ・ディ・テンペスタ) ダメージ値毎ターン10

2 嵐鱗粉風(スカッリャヴェント・ディ・テンペスタ) ダメージ値50

・死ぬ気モード アーニモ


死ぬ気モード必殺技

1 憤怒する嵐(インディンニャルスィ・テンペスタ)

消費FG100
ダメージ値150

2 慈悲深き大空(ベネーヴォロ・フィルマメント)

消費FG100
ダメージ値 0
敵のFGを0にする。(3ターン)
敵の匣兵器使用を無効(1ターン)

3 勇気の一撃(アーニモ・プンタータ)
消費FG 200
ダメージ値 0(コンマゾロ目時×100)

敵のFGを0にする(5ターン)
敵のFG回復を無効(5ターン)
敵の匣兵器使用を無効(5ターン)
敵の能力無効(5ターン)

ソラ(ランクB)

HP 160/200

FG 200/200


装備リング 大空属性Bランク

装備匣
天空弓〈アルコ・ディ・チェーリ〉(戦闘時コンマプラス7)

・近距離攻撃
ダメージ値 20

・遠距離攻撃
ダメージ値 50

・大空の裁き〈ヴェルデット・ディ・フィルマメント〉
消費FG 100
ダメージ値 150

【勝利条件】
・ソラのHPを0にする

【敗北条件】
・真司のHPが0になる


【特殊条件】
・無し


と、言った感じになります。

戦闘は昼からです。


戦闘を始めます。

相手の攻撃パターンですが、3ターン目に必殺技を使います。


↓直下 真司の攻撃コンマ
↓2 ソラの攻撃コンマ

技を選んで無かったので >>490を参照に武器と技を選んで下さい

武器名+番号です

↓直下

遅くなってすみません!

今から投稿します

37+10=47
2+7=9

真司の攻撃!

嵐蝶開匣、嵐鱗粉風発動!

ソラに50ダメージ

FG 400/400→FG 385/400

ソラ

HP 160/200→110/200





「斬る!!」


近接か、と呟きながら大空の炎の推進力と仕込みワイヤーを活かした不規則な起動でソラを惑わしながら真司は次の一手を考える。


(鎌じゃ相性悪いな…ブーツと蝶で対応がベストか?)


太い枝に着地し、ソラを見据える。


「私の動きに着いてこれる!?」


「…速いな」


今までの兵と機動力が圧倒的な差があるな、と考えると同時に脅威がまったく無いと判断し、攻撃の一手は嵐蝶の開匣に決めた。


「確かに速い、動きも今まで殺り合った連中に比べてダンチ…こっちに来たてならなす術なく死んでたさ」


だけどな、と呟いて迫るソラを他所にリングに炎を灯す。


「動きが分かれば何ら脅威も無いんだねコレが」


「!?」


匣を開匣し、嵐属性の強風がソラを討つ
正確には嵐属性の鱗粉を強風で飛ばして攻撃する技、しかしソラには匣から強風が吹いた様にしか見えなかった。


「嵐鱗粉風…スカッリャヴェント・ディ・テンペスタ」


「痛ぅ…」


開いた匣を指で優しく閉じながら微笑み、ソラを見る。


「彼女は俺と同じで人見知りでね…こんな時じゃ無かったら俺も自分の殻に篭ってるよ」


リングに炎を灯しながら言葉を続ける。


「マフィアであろうと…出来るなら子どもは殺したくないんだけどね」


「舐めないで!!」


「言うと思ったよ…さ、早く済ませようか…子どもを甚振る趣味は無いんだ」


祝500レス


>>490を参考に直下の方、武器名と技番号選択お願いします。


↓直下 真司のコンマ
↓2 ソラのコンマ

十分後投下しますー

54+5=59
4+7=11


ゾロ目によりソラの攻撃クリティカルヒット!

遠距離攻撃 ダメージ50を2倍!


真司
HP 300/300→200/300




「甘く見ないで…私はBランクなのよ!!」


「油断と慢心はしないさ」


繰り出される炎の矢を避けながら真司はソラを伺う、鎌か蝶かブーツか、どれが最適かと考えっていると右肩に矢が直撃した。


「ぐっ!」


右肩から噴き出す鮮血に顔を逸らし、傷口を抑えながら木の枝に着地する。


「ふふ…そうよ、私がこんな奴に」


「天才が…随分と必死だなぁ」


「っ!?」


血に汚れた顔で笑顔を浮かべながら真司はソラに近づく


「こっちに来て…何度目かな…死にかけるのは」


楽しいね、とソラを睨み震える右腕を伸ばす。
ソラは得体の知れない恐怖を覚え、真司から逃げる様に木の枝から枝へと移動した。



「逃げるなよ…」


「く、狂ってるわ…頭可笑しいんじゃないの!?」


「狂いもするさ…見ず知らずの世界に来たと思えば殺されかけて」


なによりも…と息を吐きながらソラを睨む、正確にはソラが着ている制服に着いている紋様を睨みつける。


「家族全員…お前達に殺されたんだからな…!!」


「っ!?」


「この世界をぶらついていて気づいたよ…通りを歩いていると無くなってたんだ…俺の兄さんの会社のポスターが」


逃げるソラの背後に一瞬で移動し、腕を掴む


「ここに来る途中に新聞を拾って見たらな…テレビ欄に姉貴の名前が無いんだよ」


握る力は徐々に強くなり、ソラは離せと叫びながらジタバタするが力が弱まる事無く、真司は独り言の様に言葉を繋ぐ


「兄貴は…よくわからないけど、兄貴の先輩の病院は更地になっていた」


上手いこと隠すね、ミルフィオーレは、と呟いて手を離す。

「裏、裏、裏って君たちは悲しいな…」


なら…俺は救おう、と言い聞かす様に発してソラを見る。
その瞳には怒りは無く、混じり気のない慈悲が浮かんでいた。


「戦うよ、俺の命燃え尽きるまで」


「あ…うぅ」


>>429を参考に直下の方が真司の攻撃方法を選んで下さい

↓直下 真司のコンマ
↓2 ソラのコンマ

78
30+7=37

真司の攻撃!

80のダメージ!

ソラ HP110/200→HP30/200

真司FG 400/400→FG350/400





「食らえ!!大空の鉄槌〈ヴェルデット・ディ・フィルマメント〉!!」


凝縮に凝縮された大空の炎の矢を見て真司は力を抜いて腰を下ろして構える。


(攻撃の早さはリラの方が上…鋭さは山本の方が上だ…)


ネーロ・カラブローネに嵐と大空の炎を灯し、矢の軌道を見ながらタイミングを伺う


「魅せてしんぜよう…天才達に愛された凡人の技を」

木の枝から跳び、ワイヤーを飛ばす。


「…?」


「あぁ…俺は飛ぶのに慣れてなくてね、こうやって連れて行って貰うんだ」


ソラが気がついた時にはワイヤーが右手に巻きついていた。
真司はワイヤーを頼りにブースターで加速し、矢を受けながらソラへと向かう


「ガードもしないで!!」


「無茶は俺たちの専売特許さ」


ワイヤーを調整し、ソラの頭上を越える。


「嵐脚斬〈らんきゃくざん〉」


ブーツの仕込み刃が嵐の炎を灯し、ワイヤーを戻した勢いと大空の推進力を加えた回転で鋭い蹴りをソラに与えた。


「くうぅうう!!」


「おえっ…2回もやるんじゃなかったぜ」


ソラはドサリと地面へ堕ちた。
真司は木の枝に座り込む


「そろそろ締めますか…」


「うぅ…」


>>507と同じ流れでお願いします。

この締まらなさは、真司が原作キャラの活躍を奪うことが出来ないってのを暗にしめしてるのだろうか…


まぁそっちのが好きなんですよね

57+5=62
79+7=86

ソラの攻撃!

近接攻撃 ダメージ20

真司 HP200/300→180/300




「負けない…絶対に負けない!!」


「っと!?」


弓を振り回し、読めない軌道に戸惑いながら避けていたが真司は右肩の痛みに顔を歪ませる。


「うああああ!!」


(畜生!肩が痛んで思うように動けない!!)


真司の額から頬にかけて弓の斬撃が傷をつけた。


(もう少し深かったら目がやられていたぞ…)


「ハァ…ハァ」


>>507と同じ流れでお願いします!

ゾロ目によりソラの攻撃!

近接攻撃 40ダメージ!


真司 HP 180/300→140/300


>>507と同じ流れで武器名と技番号をお願いします

因みにソラは瀕死の為近接攻撃しかできません

「そろそろ…決めさせて貰う!」


両足に死ぬ気の炎を灯し、構える。
右肩と顔の傷の痛みに耐えながら放つ一撃を外せば負ける、覚悟を決めると額の炎もそれに呼応するかのように大きく燃え上がる。


「ずっと気になってたの…なんで大空の炎を灯しながらリングは嵐属性を使っているの?」


「リングが俺の持つ大空の波動に耐えられないのさ」


飛び上がりブースターの炎を噴出し、ソラに向かう
ソラは弓に炎を灯し、向かってくる真司を斬る体制に入る。


「ウオッラ!!」


「ハァアアアア!!」


赤と橙の炎を纏ったブーツと橙の弓がぶつかり合う、その衝撃で周りの木々は揺れる。


「負けられない…負けたらまた一人に!!」


「負けられないのは俺も同じさ…自分の為に絶対に勝つって決めてるんだ」


「!?」


真司の言葉に驚いたソラ、それに反応した弓の炎も弱まった。

その一瞬に全力の炎を出してソラに蹴りを与えた。


「…純粋に自分の為に出来る時、俺は俺らしくいられるんだ」


「あ…あぁ」


ドサリとソラは倒れ、真司は近くの木にもたれて座り込んだ。



84
16+7=23

真司の攻撃!

嵐脚斬 80ダメージ

ソラ HP30/120→HP0/120


勝利しました!!

↓直下のコンマ+↓2のコンマ÷2が経験値として入ります

続きは夜にします。

原作では死んだことになってるキャラとあるキャラが出る内容になってます。

◇イタリア◇


「…あ、あの」


「んー?どうしたのお嬢ちゃん」


スーツにパンクファッションを混ぜ、ハットを被りサングラスをかけた青年はしゃがみ込んで少女に笑いかける。


「ママとパパ知らない…?白い服着たおじちゃんが連れて行っちゃったの…」


笑みが少し曇るが直ぐに微笑み少女の頭を優しく撫でた後、手のひらを少女に向けて1度閉じて握りこぶしを作り少女の手のひらの上にキャンディが溢れんばかりに落ちてきた。


「凄い…!!おにーちゃんマジシャンなの!?」


興奮する少女を手で制して、ハットを深く被りその場を去る。


「知り合いのおじちゃんかおばちゃんの家に行きな、もしいないならカゲウラ孤児院に行くといいよ」


少女がバイバーイと手を振るのを軽く振りながら青年は歩く
10分、20分歩いてその場で止まる。


「あのさー、さっきから着いてくるけど何なの?」


「おや、ばれていましたか…」


クフフと笑う少年に少し苛立ちながら青年は質問を続ける。


「あの女の子と話してる時から見てたっしょ、盗み見なんて趣味悪いねー」


「少々嘗めていました…腐ってもマフィア界の住人ですね」


「あー、そう言うのいいから…何の用?」



「クフフ…そう焦らないで下さい、少々…頼みたい事があるのですよ」


頼み?と青年は怪訝そうな表情をする


「詳しい日程は後々、遣いを送ります…まぁ頼みと言うのはこの世界に来るクロームを沢田綱吉に…」


少年の言葉を遮る様に壁を殴る青年を見て少年はほぅ、と驚く表情をした後笑いながら話を続ける。


「彼女を沢田綱吉に届けるついでに、この時代の戦い方を教えてほしいのですが…」


「沢田ちゃんは死んだ…と聞いたんだけどなー」


「クフフ…沢田綱吉の死はどう捉えてもらっても構いません、ただYesかNo、答えてもらいたい」


それともう一つ、と少年は口を開く


「彼女に戦う相手役として、グロ・キシニアを差し向ける算段でしてね…貴方としてもそれはとても魅力的だと思いますが…ね」


「…!?」


青年は驚いた表情をして少年を見て、ニヤリと笑う、その表情を見て少年に憑依越しに視る青年は冷や汗を流した。


(クフフ…僕が冷や汗を流すなんて、本当に面白い男だ…)


やはり沢田綱吉とよく似てマフィアらしくない男だ。と呟いて青年を伺う


「Yes…だね」


「感謝します…日本行きのチケットとその他費用も此方で用意しましょう…」


「至れり尽くせりだねー、でもさぁ…君のマフィア嫌いは沢田ちゃんから聞いてたから驚いたなー」


「クフフ…強いて言うなら貴方の瞳がクロームに似ている、と言うべきか…まぁ君はマフィアの中でも比較的強く、信用に当たる男だと考えてもらえれば」


瞳…?と青年は頭にハテナマークを浮かべ、少年はクフフフと笑う


「サングラス越しに見えますよ、雨の鎮静でイかれた瞳に写る悲しみとギラギラとした怒りが…ね」


後はこの少年もよろしくお願いします。と青年に伝えると、少年はフラついたので青年は咄嗟に抱える。


「やるねぇ…六道ちゃん」

うぅ…と受かりながら目をこすって起きた少年は周りを見る


「あれー?おねーちゃん、マジシャンのおにーちゃん知らない?」


「…知らない」


少年はゴスロリ調の服を着た前髪で目元を隠している女性を不安げに見る。


「どうしたの?」


「んーとね、おねーちゃんがマジシャンのおにーちゃんにアメ貰ってたからどうやったのか教えてもらおうかなって」


「…そうね、でもマジシャンのおにーちゃんは気まぐれだから教えてくれないよ」


えー、と頬を膨らませる少年の頭を優しく撫でて微笑む


「さ、おねーちゃんの所に行きなさい」


「ぶー!!」


「…はい」


手をくるっと回すと棒付きのキャンディが出て来て、それを見た少年は目を輝かせてアメを舐める


「おねーちゃんも心配してるから…ね?」


「バイバーイ」


少年に手を振り返して女性は踵を返して歩く、一歩また一歩と歩くたびに女性からインディゴの霧が綻び青年の姿になった。


「パンテーラが見てたら殺されてたかためなぁ」


彼の名は内藤ロンシャン、トマゾファミリー8代目のボス
しかしファミリーはミルフィオーレによって消された一人ぼっちの大空、悲しみを隠す時はロンシャンは霧の中で自分を偽る

今日は仕事がやたらハードだったんで寝ます…

こう、もっと熱い展開を書きたいところ

すまんロンシャン、お前行方不明だったのに勝手に殺してしまった…

単行本16巻標的141の8ページ2コマ目に十年後の山本が「この2日間でロンシャン達や持田は行方不明…」って言ってたのを「ロンシャン達や持田は死んだ…」って勘違いしてました。

山本の親父が死んだってインパクトが強すぎたんです…



本文投下しまーす

◇日本◇


「…つ」


寝てしまった。と真司は焦りながら起きて周りを見回すと森では無く室内だった。


「…俺のベッド?」


「あら、真司起きたの」


真司の目に入ったのは自分に言い寄って来た女性の1人、真司の心を弄んだ幼馴染だった。


「な…何で居るんだよっ、西に行ったって聞いたけど」


「…もう一族は無くなったから、真司ぐらいしか信用できる人がいないし」


「無くなった…」


「まぁ、ね…傷はどう?」


真司は言われて初めて自分の体を見た。右肩の刺し傷と頬の切り傷が跡形も無く、消えていた。


「…傷が無い?」


「そ、なら良かったわ…死ぬ気の炎って苦手だから上手くいくか不安だったんだけどね 」


「死ぬ気の炎…何でお前がっ」


「はい」


幼馴染の女性は自分の両手の甲を真司に向ける。右手の指にあるリングに驚き、左手の指を見たら声が出ないほどの驚きが全身を駆け巡った。


「けけけ…結婚指輪!?」


「えへへ…結婚してるからね」


「お前と結婚するとか正気の沙汰じゃねぇぞ!!誰だ!?誰を騙した!?」


額に青筋を浮かべながら女性は答える。


「そうよね…自分に惚れた男を利用する糞女が結婚なんて…笑えるわね」


自虐的な笑みを浮かべ憂う顔をしながら俯く女性に真司は焦りながら言葉をかける


「な、何もそこまで言う必要は無いだろ!!」


「ありがとう…これが私の結婚した相手よ」


携帯を真司に投げ渡して携帯の待ち受けを見て、真司は絶句した。
真ん中に写っている男は自分に瓜二つだった。
特徴的なタレ目と癖っ毛が証拠だった。しかし真司は自分の周りに純白のドレスを着た見知った女性が三人がいた。
皆、自分に言い寄って来た少女達、違うとするなら皆大人びた容姿と雰囲気をしていた。


「ふふ、驚いた?」


「う、あ…」


やれやれ…と女性はため息を吐いて真司を抱きしめる。


「安心して…皆貴方に惚れたのよ、景浦真司って男に」


「ふひっ…」


「さて、時間が惜しいわ…真司、貴方にプレゼントを預かっているの」


「ぷ…プレゼント?」


「詳しくはアジトで見てね、私達はこの辺にいるミルフィオーレを掻い潜って街にでるから、別荘にある通路を使うとアジトに行けるから」

大きな紙袋を真司のベッドに置いて玄関に向かう、真司は一抹の不安を覚え、手を伸ばす。


「心配しないで、夕飯の買い物に行くだけよ、買い物しないと大飯食らいが2人いるから作らないと怒るのよ…28歳児がね」


「…そうか」


「行って来ます」


「ん」


バタン、とドアが閉まったと同時に真司は立ち上がり、服を着る。


「…ソラ、死んだのかな」


ソラが使っていたリングが枕元に置いてあり、それを見てつぶやいた。
ま、敵だもんな…と言い聞かせて通路を探す。


「…ここか?」


棚を動かすと扉が有ったので、真司は一呼吸置いてドアを開けた。


「あ、真司か」


「獄寺」


「…少し遠出してアホ牛とイーピンとは別に知り合いを探してくる」


「嘘だな」


「あぁ」


振り返ることも無く、女性が出て行った玄関から出て行ったので真司は鍵を閉めて通路を歩いた。
獄寺は別荘を通じてアジトに戻る算段でいたが別荘の鍵が無いので真司の別荘に入ることができなくなったのだが真司はそれに気づかす通路を歩いた。

真司はアジトに戻ったがリラも山本も見当たらないので自室のベッドの上に紙袋の中身を取り出していた。


「匣と…大空のリングに、手紙と手紙と…手紙、手紙、手紙」


ふざけんな!と枕を壁に投げつけて横になる。


「ったく…」


1と書かれた手紙をチラッと見て真司は飛び起きてベッドから転げ落ちた。


「…お、オイオイ…嘘だろ!!」


ぐしゃぐしゃになるのをお構い無しに手紙を見る。
持つ手は震え、異常なほど汗を流し、乱れた呼吸で必死に読む


「過去から来た俺よ、お前がこの手紙を読んでる頃にはソラと名乗る女性を倒した後、気を失って彼女に治療をしてもらいリングと匣、そして手紙が入った袋を受け取り、手紙の多さに枕を投げた後だろう…」


震える手を抑えながら一枚目の手紙を読み終えて、ベッドに横たわる。


「…俺は預言者にでもなったのかよ」


手紙をしまい、再び横になるとドアが開いた


「ちゃおっす」


「…は?」


ベッドから起き上がった真司が見たのは、スーツを着た二足歩行の赤ん坊だった。

なぜsageてたのか…

煮詰まってるので寝ます。

明日は大猿、野猿撃退まで書きたいと思います。

後、いつもレスありがとうございます!

遅れました!

今から投下します

「…なんか、信じられないわ」


「だろーな、むしろ一回言っただけで理解しただけ上出来だぞ」


肩に乗せた赤ん坊の言葉を無視しつつ欠伸をしながら廊下を歩く、スーツからタイツによく似た特集スーツを着た赤ん坊はアルコバレーノと呼ばれる存在であり、真司はその説明を赤ん坊から聞きながら自分が納得出来るように解釈した。


「で、リボーンさんは俺に何のようなんです?」


「この時代の山本からお前が超強いって聞いてな、色々この時代の事を知るのに強さもあって一般人…ってなら俺としても助かるんだ」


「ほーん」


「大雑把な事は山本から聞いたけどな、だけど真っ白な状態からスタートしたお前の方が俺の教え子に伝えやすくなるんだ」


「…はいはい」


やり辛い人だ…と呟きながら主作戦室に向かった。




作戦室で待っていたのは苦笑いをしている山本とこれ以上に無く呆れた表情をしたリラ、その姿に真司は小さい悲鳴をあげながら椅子に座る。


「真司、やっぱすげーわ」


「山本…」


「こっちに来て3日でDランク兵を2名、Bランクの副隊長クラスを1人で倒したんだぜ」


「だけど…派手にやり過ぎた感が否めない」

「うっ!」


「痴話喧嘩は他所でやれ」


リラはうるさい…アルコバレーノ、と悪態をついて椅子に座る。


「ボンゴレの現状と戦況は山本から聞いたと思う…から、私と10年後の真司が世界を駆けて調べた事を報告」


「…こっちの俺」


「沢田綱吉が殺害される前から…リングの流通をアテで調べたら世界中のマフィア界では既に流通、10年前で例えるなら日本での携帯電話のように流通してる」


リングは、とリラは呟いて紅茶を飲む


「ただAランクのリングの殆どはは表舞台から消えてる…私の知る限りではトマゾの4つ、霧の守護者の2つ、ヴァリアーが所持してるリングとごく一部の物以外は幾ら調べてもわからない…あ、真司は3つ持っていたね」


山本がガタっと椅子を動かすほど驚いて真司を見る。


「マフィア界で幻って言われる程のレア、空中に残留する死ぬ気の炎で出来た鉱石を手に入れたのか!?」


「Aランク最高峰のリング、ミラージュリングの元の石は全部回収した…名のある彫金師が数名死亡してやっと出来たのは雲と霧のミラージュリング」


「…?」


「リングだけでもすげー奥深い世界だな」


困惑する真司を他所にリラは続ける。


「匣の商人の6割は既にミルフィオーレ側…そして世界最強と言われたボンゴレとミルフィオーレの戦力差は今や3:7」


「…ひでー数字だな」


「ボンゴレサイドのファミリーの多くは壊滅…私たちが日本に戻ったら守護者達はバラバラ、強いて知ってるとしたらもう1人の霧の守護者、クロームがミルフィオーレのグロ・キシニアとの戦闘を行って…クロームの行方がわからなくなりました」

「成る程な…問題は笹川先輩と骸とクローム、雲雀か」


(あ、恭也は雲雀じゃなくて代鷺だったな)


本格的についていけなくなった真司がわたわたしてるとリラが話を真司に振った。


「真司、外の様子は?」


「ん?あ、あぁ…」


真司はリングを取り出して机の上に置いた。


「ご覧の通りミルフィオーレは並盛にわんさか、住宅街、商店街に人けの無い山にまで及んでいる…確実に沢田綱吉の知り合いを殺すつもりだ」


「そうか…で、首尾はどーなんだ?」


「ランボとイーピンが笹川達の保護に…獄寺からついさっき持田や並中の同級生らの変死体を発見した…と連絡を受けた」


リボーンがむっと顔をして口を開く


「ミルフィオーレのボンゴレ狩りってのは一般人まで平気で巻き込むのか…」


リボーンは椅子から飛び降りて作戦室を出る。
山本は顔を伏せ、リラは目を閉じ、真司はため息を吐く


「流石に疲れたから寝たいんだが…」


「ん、あぁ…もう要件は済んだからいいぜ」


わかった。と真司は椅子から立ち上がり山本の肩に手を置く


「…別荘に向かう途中に遠目で見たぐらいだけど、寿司屋にパトカー数台と救急車と人だかりができていた」


「あぁ」


「ガキの俺が言う事じゃない…が、変な事は考えるなよ…自分で命を絶つのも、単独でミルフィオーレを討とうとも考えるな」


へへっと山本は笑いながら椅子にもたれた。


「俺はリラを連れて部屋に戻る…無理かも知らんが休んでくれ」






「真司…?」


「起こしたか」


リラは目を擦りながら真司を見る。タンクトップと短パン姿の真司の姿がツボに入りヘハァと笑いながらプルプル震える。


「その格好…」


「替えが無いんだよ」


つーか服着ろ服、とベッドに投げっぱなしの服をリラに投げつける。



「私は寝るとき下着!!」



「知らねーよ」


寝よ寝よ、と本を閉じてリラに背を向けて横になって布団を被る。



「年頃の男が年頃の女と同じ布団で寝ているのに何もしないなんて…」


「すぅ…すぅ」


「ホモ…いや、義姉さん達と結婚…」


そうだ、とリラは手を叩いた後真司のホッペを指でうりうりと押す。


「年齢的に問題はない…今既成事実を作って10年前に戻っても逃げられないようにすれば」


でも眠いし明日から本気出す。と呟いて布団に潜った。


「やめろパンツに手を伸ばすな!!」


「嫌」


「嫌、じゃねぇよ!つーか部屋に戻れよ!!」


布団の中で暴れる二人が眠りに着いたのは夜中の二時を回った頃だった。



沢田綱吉&獄寺隼人の入れ替わりまで後半日

「…」


真司はトレーニングルームで自分用の匣兵器を開匣し、操る練習をしていた。

嵐蝶を開匣し体に止まらせながら技を繰り出す用に指示をして的を撃つようにした。


「よし、右上のターゲットだ…ショット!!」


嵐蝶を止めた右腕を左手で嵐鱗粉風を放ち的を破壊した。


「次!右下左上後ろ!」


真司は体ごと的に向けて放つ、衝撃は鍛えた足腰でそれを支えていた。
嵐属性の炎を風に乗せて放っているような物で、強さによっては真司の体にもダメージが来て、右腕は至る所に傷があり、血が出ていた。


「駄目だ…指示はスムーズに行くけどこの娘の速さが活かせないか…!!」


駄目だ駄目だ、と座り込み持参して来たホワイトボードに書き込む
白いボードに血が滴る度に舌打ちをするので嵐蝶は心配するかのように周りを飛ぶ


「ははっ、ありがとうな」


指で優しく触っていると、真司はハッとして立ち上がる。


「よし、次はブーツに止まってくれ!」


嵐蝶がネーロカラブローネに止まる


「行くぞ!!」


真司が回し蹴りをしたと同時に嵐鱗粉風を放つと蹴りの軌道に合わせて風が鞭のように動き広範囲に当たるようになった。


「っし!次だ」


仕込みワイヤーで的を縛り付けた。


「嵐鱗粉風!」


嵐蝶が放った嵐鱗粉風はワイヤーを伝って縛っていた的を破壊した。


「さ、戻っていいよ」


匣を取り出すと嵐蝶は真司の頭上を2回回った後、匣に戻った。


「とりあえず嵐蝶は攻撃面で能力は結構引き出せたな…問題は」

ポケットから出した匣、堂々と真の文字がエンブレムとして装飾されているので自分のだろ、と判断して持って来ていた。


「…まぁDランクを犠牲にするか」


「自ら修業とは中々熱心じゃねーか」


「リボーンさん、大丈夫なのか?」


真司の肩に乗って多少マシだな…と答え、真司の耳を引っ張った。


「さ、続けてくれ」

「うっす!」


真司ら大空のリングに炎を灯した。
質の低い鉱石で造られた石から放たれる強力で強大な炎に、リボーンはニヤリと笑う


「すげーな、リングと炎の関係は聞いていたが…これは聞いてねーぞ」


「燃費糞みたいですけどね、さぁおいで」


真のエンブレムの匣を開匣したと同時にリングが砕け散った。


「…波動でリングが砕けたのか、確かに一回で砕けるんじゃ糞っつーのも頷けるな」


「でしょ」


大空の炎が晴れると10数匹の蜂が飛んでいた。


「蜂か」

「蜂ですね…」


ブゥゥゥンと羽音を鳴らしながら俊敏に飛び回る姿は気品と力強さを感じるものだった。



「よし、あの的に攻撃だ」


ヴゥゥゥゥンと羽音を鳴らし辛うじて視認できる速度で飛び、気がつけば的が砕け散っていた。


「…見えましたか?」


「あぁ、数匹は針から炎をレーザーの用に放出してもう数匹は的に突撃した…ってとこだな」


「ふぁ」


指示を…と言わんばかりに真司の前に飛ぶ蜂に感動しながら指示を考える


「合体できる?」


蜂同士見合わせると蜂同士くっつき大空属性の炎で調和され強大な蜂になった。


「…中々グロテスクだぞ」


「よし!最後の的に攻撃だ」

真司はもう少し細かく指示を出せばよかったと後悔した。
例えば的に向かって針で刺せとか、針から炎を出せとか
とにかくちゃんと指示を出せば…と後悔した時には遅かった。

まず不規則な軌道で飛び、炎をレーザーにして放った。

正確には不規則な軌道で飛び続けながらレーザーを放っているのだが、既に的は蒸発しているのにも関わらずまだ炎のレーザーを放っている。

次は的が無くなったので溶けている壁にそのまま突撃した。
もう壁は役目を果たせるとは言えない形なのだがゴン!ゴン!と打ち付ける音がトレーニングルームに響くいた。

異常に気づいたジャンニーニが息を切らしながら来たと思えば壁をみて泡を噴いて倒れた。

地獄絵図だな、と呟くリボーンを他所に真司は真司で悲鳴を上げているが蜂は止まらない。

響いていた音は止んで、蜂が光だしたので匣に戻るかと思ったが、元の大きさに戻り、目には見えない勢いでそのままトレーニング内でビームを放ちながら天井、壁、床に突撃して蜂達が匣に収まってやっと収まった。


「まさに蜂の巣だな」


「上手いことを…」

しばらくして…

「何してんだ真司は?」


「修業でトレーニングルームを破壊して…被害は中破」


「マジか…」


山本とリラの視線の先には泣きじゃくりながら補修を手伝う真司の姿があった。


「全く!まだアジトは6割しか完成してないのに仕事を増やさないでください!!」


「はいっ…すみません」


「壁が終わったら床ですよ!」


「はいっ」


(18歳なのに…超泣いてる)


リラはこんな姿の真司も悪くないな…と呟きながら見守った。





「っし、とりあえず俺は門外顧問の使いを迎えに行ってくるわ」


「気を付けて行けよ」


「任せとけ!」


山本は気の抜けた顔をしながら「蜂…怖い」と呟き続け、嵐蝶に心配されている真司をなるべく視界に入れないように出て行った。


「山本の奴絶対笑ってたな」


「肩震えてた」


リラは真司の目の前に座り、頭を撫でた。


「…あぁっ」


真司が安堵の息を吐いたと同時にリラは無表情でこめかみに親指をピタッとつける。


「義姉さん達が言ってた…こめかみにズガンと一発やれば正気を取り戻すって」


(ズガン?)


リボーンが疑問に思った時には時すでに遅し、リラは真司のこめかみに強烈な一撃を加え、それをくらった真司は倒れた。


「成功」


「それが成功っつーなら医者はどれだけ楽になんだろーな」


山本が門外顧問の使いと10年前の沢田綱吉と獄寺隼人が来た時は無表情でワインを飲んでいた。




「そんな…」


沢田綱吉、通称ツナがこの時代の現状を山本から聞いて絶句していた。

真司はリラの膝太ももの間に頭を置いて足に前のめりで眠らされていた。
その姿に獄寺な舌打ちをしながら立ち上がり怒声を浴びせる。


「さっきからコイツはなんなんだよ!!ワイン飲んでると思ったらチビに持たれて寝やがってふざけてんのか!?」


「うるさい…」


「んだとぉ!?」


「許してやれ、家族が皆殺しにされたことを無理矢理気づかされた挙句、相手はマフィアとは言え人を殺したんだ…一般人にはキツイだろ」


「こ、この人が!?」


ツナはリボーンの言葉に驚いて、真司を見る。



「…っくぁ」


真司は目を覚まして欠伸をしながら頭を掻く


「うわっ、獄寺小さくなってる!?」


「ハァ!?」


目をギョッとさせる真司にリラは簡単に説明する。
山本は少し席外すなー、と言い残して作戦室から出た。



「この2人は真司と同じ」


「あぁ、本当に過去から来たのか」


おほんっ、と咳払いをしてツナに近づいて手を差し出す。


「はじめまして、私は影浦真司…以後よろしく、若きボンゴレ」


「は、はぁ…」


ツナが手を握った瞬間、真司の目つきが鋭くなり、握る力を強める


「痛い!痛いです真司さん!!」

書き溜めた分が全部消えたならまだよかった…だけど、消えたのは上の書き込みと溜めた最後の分の中間らへんが消えた…


これだからスマホは…


夜に書き込めるようにしますのでお待ちください

あらまあ…
ドロップボックスとかに保存してもいいんだよ

書き直したら短くなった…

まぁいいや


>>553
そうですね…何重かにしてないと消える度にこうなったら大変です


「っと、すまん!」


真司はハッとして手をパッと離した後、頭を振る。


「あー、ダメだな…ストレスで参ってるな」


「ネットリとした数日だからな…お前ら、こうなりたくないならさっさと休むんだな」


「で、でも京子ちゃんやハルが!!」


「…戦力外を2人連れ、戦力差3:7の相手に夜間で戦闘をやるなんて無謀」


「だな、昼間なら人目がある分奴等は派手に出来ないからどうにかなるが…夜は厳しいな」


「そ…そんな」


リラと真司の言葉にツナは俯いて表情が暗くなっていく、そんなツナに獄寺はかける言葉が見つからず苛立って舌打ちをした。


「山本とリボーンさんから話を聞いたか?」


「は、はい!」


「なら先ずは休め、ランボとイーピンはかなりの実力者だ…そう簡単にやられはしないさ」


作戦室はしん、と静まってしばらくしてリラは口を開く


「私は…自室に戻って寝るわ」


「だな、俺も休むよ」


真司とリラは作戦室から出て行くと、すれ違うように夜食を持ってきた山本が入ってきた






真司はベッドに横たわり大量にある手紙から次の手紙を手に取り、封を開けて中身を見る


「翌日、ブラックスペル、襲来、笹川、三浦、ランボ、イーピン、入れ替わり…か」


手紙をクシャクシャに丸めてゴミ箱に投げる。


「…明日も明日でハードだな」


電気を消して真司は眠りに着いた

酉忘れてました

今度こそおやすみなさいませ

遅れました?( 'Θ' )?


投下します。後安価ありますのでよろしくお願いします

朝、食堂で真司はリングを並べながらこれからの戦闘の事をリボーン、リラ、山本に聞いていた。


「こっちの真司は…高ランクのリングで波動の強さをカバーしてた」


「雲雀の奴はリングを使い捨てにしてたけど…大空じゃ難しいよな」



「結局雑魚は嵐、副隊長クラス以降に大空ってしねーとリングがいくらあっても足りなねーな」


真司の大暴走(蜂)を間近で見ていたリボーンとは常時使える戦力にしたい、と言うが波動の強さとリングの希少さが戦力として扱いづらい物になっていた。


「早く大空のミラージュリングが完成すれば…解決する問題だけど」


「メルフィア曰くやっと石の加工が終わった…とのことだ、まだ当分は掛かるな」


また知らない奴が出たな、と真司はコーヒーを飲みながら受け流すと食堂のドアが開いた。

「ラル・ミルチか」


「身体の方は大丈夫なのか?ノン・トゥリニセッテを浴び続けたんだろ」


「オレの命は長くない…気にするだけムダだ」


そうにゃ見えないね、と真司はカップを置いて呟く


「10年間の影浦か」


「少なくとも、無謀な復讐をしなければ長く生きれるさ」


真司はラル・ミルチに背を向けてコーヒーを飲む



「ふん」


ラル・ミルチは呆れた表情をして椅子に座る。


「教えてくれ、本国はどうなってるんだ?」


「…わかった」





「そーか…本国のボンゴレはそこまでダメージを受けてたんだな」


「あぁ」


食堂が重い雰囲気の中、真司はリラを膝の上に乗せながら髪をときながら考え事をしていた。

(マフィアなんて殺しても何てことない…と思ってたけど、参るな)


結局のとこ戦った奴は生死不明、喧嘩とは違う未知の力で戦った事による不安が真司の中を埋め尽くしていた。
ナイフで人を刺せば場所によっては人は死ぬ、しかしリングと匣はどう使うと人が死ぬか理解できない世界にある物
真司は無意識のうちにリラの服を握っていた。


(真司…)


リラは少し頬を赤らめてその手を優しく握った。


「貴方はどうする…?」



「何が」


「再びイタリアに戻った所で状況は良くなるとは思わない…アルコバレーノであっても…歴戦を生き延びたプロでも死に損ないの女1人じゃあね」


ラルの表情が怒りのモノだと察した真司はリラを降ろして目を瞑った。そしてラルは真司の胸ぐらを掴み、持ち上げて揺さぶる。


「貴様に何がわかる!!」


「187の男持ち上げないで」


雌ゴリラかよ、と心の中で呟きながら抵抗するが一向に離してもらえそうにないので真司は諦めて手を上げる。


「何も知らないバンピーだからさ…何も知らない奴がヤバイってわかるんだから事情通の人ならもっと深刻さがわかるんじゃないの?」


「っ!!」


「死にに行くなら、未知の力を持つ綱吉と獄寺にこの時代に教えたら…いいんじゃない?」


「この時代の山本とリボーンがいれば充分だ!!」


「…ハァ」


山本が頭を抑えながら溜息を吐いた。


「だが真司の言うことも一理あるぞ、ノン・トゥリニセッテ蔓延してる中単独でどうこうなるわけがねぇ、無茶だ」




「…覚悟はしている」


ラルは真司を離して食堂から出るように扉へ向かう


「コロネロの敵を討つ気だな」


リボーンの言葉にラルの身体がビクッと反応したが、振り返ること無く去ると入れ替わる形で綱吉と獄寺が入ってきた。


「おめー達よく眠れたか?守護者を集めるミッションをスタートさせるぞ」


「…うん」


何時もの調子と変わらないリボーンに対してツナはいつもより不安げな表情をしていた。


「どーしたツナ、いつもならちょっと待って!とか怖気づくのに」


「怖いよ!!でもそれ以上に京子ちゃんやハルも心配だし!散り散りになった守護者だって皆ミルフィオーレに襲われて!!」


強い剣幕で叫ぶツナの肩に山本は手を置いて笑う


「心配すんなって、どいつもこいつもそう簡単にやられはしねーよ」


「山本…」


「雲雀の野郎は1人でも十分だし、クローム髑髏にゃ骸が、芝生だって」


「獄寺くん…」


獄寺は山本とは逆の肩に手を置いて、ツナの目を見て言葉を続ける。


「俺を…俺達を信じてください!!」


ツナは獄寺の言葉にうん、うんと涙を流しながら頷く


「ツナ」


リボーンの一言にツナは涙を拭い、キリッとして口を開いた。


「俺と獄寺君はこの時代の戦いに役にたてない、だから即戦力になる雲雀さんを最初に見つけたいと思うんだ…」


「そうっすね!!」


「確かに雲雀の奴の居場所なら結構限られてくるからいい案だな」


その言葉を聞いた真司は椅子から立ち上がり、ポケットから匣を取り出した。
刻まれたXのエンブレム、10年後のツナが使っていた匣兵器が入った匣をツナに渡した。

「この時代の俺から預かったお前の匣だ」


「俺の…この時代の俺の匣ですか?」


「この時代の俺が嘘をついてなかったらな」

「そ、そうですか…」

「これが匣って奴なのか」


「獄寺、その匣どうしたんだ?」


「この時代の俺の鞄の中に入っていたぜ」


すげー奴手に入れたって言ってたな…と呟く山本に、ニヤリと笑うリボーン、少しずつこの空間が希望に満ちていく中、リラが真司に話しかける。


「今回はどうする…私が行こうか?それともーー」

安価前に

リラor真司のどちらかが着いて行く場合は太猿or野猿と戦います

両方の場合は太猿と野猿と戦います。

おk?

安価始めます!

↓2

1 リラだけ着いて行く
2 真司だけ着いて行く
3 皆行く

判定不能なのでその下の2

真司のみが着いて行くことになりました。

因みにリラを選んだ場合のステータスはこちら

リラ(弱)

HP 300/300

FG 250/250


装備リング
・嵐属性Bランク
・晴属性Cランク

装備匣
・嵐メイス
消費FG 10

1近距離攻撃
ダメージ値 100

2遠距離攻撃
ダメージ値 90

3墜ちる太陽(弱)
消費FG 100
ダメージ値 250

・嵐ノコギリクワガタ×2
消費FG 15

1突撃
ダメージ値 100


・晴鎖
消費FG5

相手を3ターン行動不可にする

・死ぬ気モード

1超新星・墜ちる星々(弱)
消費FG 100
ダメージ値 300

2二重奏・嵐舞(弱)
消費FG 100
ダメージ値 200

3クレイジークレイジーチェーンボム(弱)
消費FG 150
ダメージ値 300
相手を3ターン 行動不可

とりあえず明日も投下できるように書き溜めてます。

本日は投下できそうにありません


後42巻読んでてツナが助けてくれる仲間がいるって言ってて皆が映ってるページがあるんだけど明らかに戦力過多

個人的に白蘭は授業中に「あ、綱吉クンだ」とか何食わぬ顔で言って教室の壁ぶっ壊して入って来そう、病院でのあれ見ると

遅くなりました

忙しくて投下できませんでしたが、少しずつ投下していきます。

「俺が行くよ…」



「…うん、わかった」


リラは昨日の事を思い出し、私が行くと言いたかったが真司の瞳を見てリラは折れた。
だけど、と嵐メイスの匣を取り出して匣にキスをして真司に渡す。


「私からのお守り…絶対に真司が負けないように…皆が無事に帰ってこれるように」


「…照れるな、んじゃあこうするか」


真司はリラ以上に顔を真っ赤にしながら匣を受け取り、嵐蝶、嵐シールドを渡した。


「リラの匣とチェンジしよう」



「…うん」




「羨ましいっすね」


「う、うん…」


(守護者の皆が独身なんて言えないな…)


「…うぜー」





「五丁目の工場後だ…」


「アジトへの入口は六つプラス真司の別荘の一つがあって、ここはそのうちの一つさ」


工場後を歩く四人、獄寺は山本の手を見て口を開いた。


「ボンゴレリングはどうしたんだよ」


「ん?あぁ、砕いて捨てちまったよ」


「「んな!?」」


(あさりリングか…いや、あさりの指輪か)


話し合う3人を他所に真司は周りを見渡していた。
隠れれる場所は多いから不意打ちには気をつけないとな、と警戒しながら歩く



「そう言えば山本、野球は?」


「!」


ツナの質問と同時に山本は何かを感じて正面の建物を見る、遅れてツナ達も正面の建物の方をを見た。


「…来る」


爆発が工場跡に響いた。
山本な刀を抜いて煙の中から出て来た人影を見る。


「ランボとイーピンだ!!」


「こっちです…」


「二人とも早く!!」


誰か連れてるな…と真司は呟き爆発の犯人を探す。


「誰か連れてるな」


「京子ちゃんとハルだ!!」


ツナがパアッと明るい表情をした瞬間、嵐属性の炎が四人を襲った。
爆音と焼けた臭いが周りに充満する。


「あ…あぁ」


「上か!!」


空にいたのは二つの嵐属性の炎、黒い服を着た大男と少年と呼ぶぐらいの少年


「とどめをさしてこい」


「まかしてよ兄弟〈ブロー〉」


「ブラックスペルか!!」


「綱吉、獄寺、リングからチェーンを外せ…実戦だ」


真司達に気づかない2人は浮きながら会話をしていた。

「じゃあオイラがもらう!手ぇ出すなよ太猿兄貴」


「しっかりやれよ野猿」


その下ではランボ達四人を雷のバリアが包んでいた。


「ぐぅっ!」


ランボの肩から血を噴き出し、膝をつくとバリアが無くなった。


「ランボ!!」


「2人をつれて…先に」


「無茶だよ!」


顔に着いた血を拭い、ランボはフラフラと立ち上がりリングに炎を灯す。


「無茶…だな、だけどせめてお二人だけは!!」


「じゃあ行くぜ!オイラの獲物達!!」


「!!」


鎌から放たれた炎が再び襲いかかって来た。
ランボは朦朧とした意識で雷のバリアを張る。爆煙が周りを包み込んだ。


「そこのカゲ、首いただき!!」


野猿が鎌を振り下ろすと無数の赤色の蝶が飛び交った。

一応時間見つけては書き溜めていたんですけど、バイトの方が忙しくなって投下こそできるけど安価の処理までは難しくなって来ました。

このままズルズル延ばすのも嫌なんでこのスレは落とします。

リボーンのSSの案はいくつかあるので時間を見つけてはSSを投下したいと思います。

後リボーン系以外も書きます。

すみません

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom