恋愛ウォッチ(15)

第一ノ幕

チュン チュン チュン チュン

ケータ「ふわぁぁ 今日もよく寝た もうちょっと寝よ~」

ウィスパー「え、ちょ ちょ ちょいまちぃ~!!」

ケータ「もう、何だよウィスパー」

ウィスパー「今日は土曜参観の日ですよぉ!」

ケータ「うぇぇ、そうだっけ」ムクリ

ウィスパー「そうですよぉ! これは子供全員が避けられない学校行かなければ案件の一つでウィス」

ケータ「それって、本当なの」

ウィスパー「本当も何も早く準備しましょう。」

ケータ「仕方ない無いなぁ」

ダン ダン ダン ダン
 ゴッン
   いってててて・・・。

ウィスパー「大丈夫ですですか?ケータくん」

ケータ「うん、ただ ぶっけだ~け」

ウィスパー「あら、大きいあくび」

ガチャ

チーン

ケータの母「? あら、ケータ今日は早いのね」

ケータ「(っ ///」

ケータの母「ん?どうしたの」

ケータ「いや何でもないよ///」

ウィスパー(顔赤くなってますよ)

ケータ(うるさいな も~)

ウィスパー(? 何をそんなに怒ってるのでしょうか?)

ウィスパー(でも、今まではこう言う前触れも鳴くケータくんが赤くなる事は無かった・・・。)

ウィスパー(いま、ここにいるのは私 ケータくんとその奥さん)

ウィスパー(!!)

ウィスパー(ま、ま、ま、さかぁぁあああああああ!!)

ウィスパー(これは、大変です 今すぐにでも尾行の準備をしなくては)ササササササ

ケータ(? どうしたんだろうウィスパーが戻って言っちゃったよ  でも、良いか)

ケータの母「ケータご飯出来たわよ」

ケータ「あ、ありがと///  いただきます。///」

ウィスパー「ジバニャン!ジバニャンって 押し入れでしたウィス」ガチャリンと

ジバニャン「うにゃ、にゃ、にゃ?もう朝かにゃ?でも、今はおれっちの好きな、にゃあ  」こてん

ウィスパー「あー、あ これは、早すぎる二度ねですね~でも、」

ウィスパー「!!!!!おきなぁあああああさあぁあああああい!!!!」

ジバニャン「にゃ!にゃ!にゃぁ!一体にゃかあったか にゃ!」

ウィスパー「ジバニャン大変ですよ!!」

ジバニャン「何があったかにゃん!」

ウィスパー「ケータくんが」

ジバニャン「け、ケータがどうしたかにゃん」

ウィスパー「みみ、かして」

ジバニャン「?」

ゴニョ ゴニョ ゴニョ

ジバニャン「!!」

にゃんですとぉおおおおおおお!!

おおおおおおおおお

おおおおお

オオオオオ

オオオ

ウィスパー「しっ!声がでかいですよ」

ジバニャン「あ、ごめん ごめん  でも、何でおれっちにそれを話すんだにゃん?」

ウィスパー「それは、ですね。」

ジバニャン「・・・。」ゴクリ

ウィスパー「みみ、かして」

ゴニョ ゴニョ ゴニョ ゴニョ

ジバニャン「え、え、え、えええええ!!」

ウィスパー「しっ、たら しっ!」

ジバニャン「ごめん、ごめん」

ジバニャン「でも、なゃんで僕とエミちゃんをアレしてやったのが・・・。」

ウィスパー「まぁ、勘ですけどね」エッヘン

ジバニャン「ずこー」

ウィスパー「でも、」

ジバニャン「うんにゃ」

ウィスパー「これは、恩義としても執事としても」

ジバニャン「まぶだちとしても」

!!応援する!!

ケータ「なにをだよ」

ウィスパー「え、ケ、ケータくんいつの間にぃ!!」

ケータ「いや、今さっき見ただけだよ」

ウィスパー(ふう、良かった)ホッ

ケータ「で、応援するってなんなの?」

ウィスパー「え、え それは・・・。」

ケータ「それは?」

ウィスパー「逃げましょう!!ジバニャン!」

ジバニャン「うえぇえ!!」

ケータ「ちょっと待って 」

ばこん

ウィスパー「ぶぃす」

ケータ「あ、」

ぴゅぴゅぴゅうううううん

ケータ「何だったんだろう?」

ウィスパー「はぁ、はぁ、はぁ、 此処までくれば大丈夫でしょう」

ジバニャン「ぜぇ、 ぜぇ、 そうか、 ぜぇ、 ぜぇ、 にゃん」

ジバニャン「ぜぇ、 取り合えず僕は仲間を ぜぇ、 呼ぶ にゃん」

ウィスパー「頼みますジバニャン はぁ、」

ふふふ、お困りの様だね二人さん

ジバニャン「にゃ!」 ウィスパー「!!」

ウィスパー「?あれは確か・・・。」

モテマクール「ふふ、僕の名前はモテマクール 一途な恋を実らせるのが僕のの使命さ」

ウィスパー「ええ!妖怪のスターがなんでここにぃ!」

モテマクール「ふふ、僕は一途な恋でも初めて本当に愛したなら女にもなれるけど今回は、応援さ」

ウィスパー「ま、まさか」

モテマクール「ケータっていう男の子さ、もしかして友達かい?」

ウィスパー「あ、はい! ちょっとその前にサインをお願いします。」デレ

モテマクール「はいはい」

ウィスパー「あざます!!」

モテマクール「ほら 書いたよ」

ウィスパー「おお、これが これが有名人のサインですか」ハウ

モテマクール「で、本題に入ってもいいかな?」

ウィスパー「あ、はい良いですよ 何でしたっけ?」

モテマクール「ケータっていう男の子の話さ さっき言っただろ?」

ウィスパー「え、ええ!! ま、まさか」

モテマクール「知ってるよ何もかもね」キラン

ウィスパー「さ、流石はスター 凄いです。」

モテマクール「ふふ、そこまで言わないでくれよ。
 まあ、僕は恋する他人意外のプライベートには挟まないから、
今から尾行しにいくけど一緒にどうかな?」

ウィスパー「は、はい!!一生ついていきまーす!!」

じんめんけん pate0

じんめんけん「これは、私が最も活躍をしていた物語りである。」

じんめんけん「まぁ、言ってもただの私の日常の一部に偶然あったワイルドな話だ、」

じんめんけん「何の時代も女性って言うのは何時も自分と男性にワイルドを求めているもの。」

じんめんけん「ワイルドっても今のような過激なことをやるイメージじゃなくて、
普段見ない様な格好いいギャップを私はワイルドだと思っている。」

じんめんけん「例えば見像の大震災とかにたまたま会った美人を助けたりするのもワイルドギャップだ、」

じんめんけん「私の場合は恥ずかしながら、酷い場面しか頭に残ってない」

じんめんけん「リーマンショックとかがそうだとも言えよう、 え?バブル?」

じんめんけん「あの頃は、 うぅ、すまない青春を満喫できなくて 何故か後悔をした涙が・・・。」

じんめんけん「そういう感じで私は悪い方の仕事人間だったんだ」


男(じんめんけん)「・・・。」カタカタカタカタカタカタ

部下「あの~、」

男「ん?どうした?」

部下「この書類を見ていただけませんか」

男「え、どうして」

部下「係長に見て評価して良かった物が何時も上手くいくので」

男「そうか、どれどれ」

男「おお、普通にまとまってて良いんじゃないかな」

部下「あ、ありがとうございます。」

男「それじゃ、がんばれよ」

部下「はい!」

男(若いっていいな~)

男(あれ?今何歳だっけな確か25か・・・まぁ、進展度合いでは普通かな・・・。)カタカタカタカタ

男(でも、私って好きな人とかあったけ?)カタカタカタカタカタカタカタカタ

男「25ってまだ遊べるとしなのかなー」カタカタカタカタ

数時間後

男「ふー、やっと今日の分が終わったか (? 今日は何曜日だっけな~、)」バサバサ

男「あ、金曜日か すっかり忘れてしまったよ。働きし過ぎかな・・・。」ハァ ムクリ

同期「よ、」

男「おお、どうしたんだよ違う部所奴が何のようだ?」

同期「まー、一人で歩くのも幽霊が恐いし な?良いだろ?」

男「お前ってそういう所は、相変わらずだな」

同期「へへ、」

繁華街・お忘れストリート

ドンチャンドンチャン チャチャチャ ドンチャンドンチャン


男「こう言う疲れた時に良くディスコになんかいけるよなー」

同僚

男「ん?どうした?」

同期「あれ、見てみろよ」

男「あれって?」

同期「交差点の彼処だよ」

男「? !!」

女「やめ、止めてください!」

チンピラ「な、俺と遊ばないお願いします。」

チンピラB「お前ナンパするのも何でへっぴり腰何だよ」

チンピラ「い、いやー何時もの 癖だよすまんな~」

チンピラB「はぁ  お前、俺より筋肉あんのに・・・。」

男「何なんだ二人はさっきからナンパでもしそうな風貌だが」

同期「しないんだよな~」

男「ってコレをやるだけに黙ったの?」

同期「そゆこと、」

男「そういうことって、アホだろ」

同期「そうか? って」

男「どうしたんだ?チンピラとかいたのか」

女(妻になるひと)「」

男「!!(なっ、人か倒れてるだと?)」

同期「これって」

男「ヤバいな 信号が変わったらいこうお前は救急車を呼べ」

同期「お、おう」

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