ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」(1000)


1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/internet/14562/storage/1387721339.html)

2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/internet/14562/storage/1393766145.html)

3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1399643095/)


の続き。全て引き継がれている。何故か4スレ目に突入
リヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけの短編的リヴァハン
前スレ同様、時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化

まれにR18エロ有り。だが期待はしちゃいけない
〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ

月刊とかのネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れこませるつもりだがどうなるか分からない
タイトル的にもこのスレで終わり……にしたい

長々とすまん。日にちは7月後半から。では


【普通にしろ】


ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「何書いてるんだ? 手紙か?」

ハンジ「嘆願書だよ」

リヴァイ「俺には普通の便箋と封筒が見えるんだが」

ハンジ「うん、ラブレター風にしてやろうかと」

リヴァイ「なんの為にだ」

ハンジ「愛らしくして見せれば捕獲の許可が下りるかも?」

リヴァイ「そんなので下りねぇよ」

ハンジ「ラブレターと勘違いしてドキドキ出来ちゃうおまけ付き!」

リヴァイ「そんなクソ分厚いラブレターなんぞ不気味なだけだ」

ハンジ「クソ分厚いだけじゃないんだよ。今10通目なんだ!」

リヴァイ「迷惑極まりねぇからやめろ」



【ジュース】


――ハンジ自室――


リヴァイ「ハンジ、入るぞ」ガチャッ

ハンジ「あ、リヴァーイ」ヒック

リヴァイ「……何飲んでやがる」

ハンジ「いいじゃん。自分の部屋だし」

リヴァイ「そりゃそうだが」

ハンジ「なぁに? なんの用事?」

リヴァイ「ああ、書類を持ってきただけだ」ペランッ

ハンジ「ありがとー。そこに置いててー」

リヴァイ「……」ペランッ

ハンジ「リヴァイ、おいでおいで。ここ、隣に来て」ペシペシ


リヴァイ「ベッドの上で飲むんじゃねぇ」ギシッ

ハンジ「まぁまぁ、リヴァイも仕事終わりでしょ? 飲んでけ」ズイッ

リヴァイ「……ああ」グイッ

ハンジ「カシスとオレンジ合わせたやつ美味しいよ」

リヴァイ「甘い」

ハンジ「ジュースみたいだから飲みやすくてさー」

リヴァイ「……どれだけ飲んだ?」コトンッ

ハンジ「んー? 覚えてないな……」グッ

リヴァイ「おい」ドサッ


ハンジ「ふふっ――」
リヴァイ「っ……」


ハンジ「どれだけかな?」ニッコリ

リヴァイ「……相当だな」ハァー



【好奇心】


ハンジ「リヴァイ、リヴァイ!」

リヴァイ「なんだ、騒がしい」

ハンジ「おばけ屋敷ができたらしいよ!」

リヴァイ「人死にの多かった家か?」

ハンジ「違うよ! そういう催し物だよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「それでさ……」ジッ


リヴァイ「……お前幽霊ダメだろ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……行きたいのか?」

ハンジ「……うん」

リヴァイ「なんで行きたがるんだ」

ハンジ「怖いもの見たさ?」

リヴァイ「……馬鹿が」



【何が怖いんだ】


――おばけ屋敷――


バァンッ!!

ハンジ「ひっ!?」ガシッ!

リヴァイ「……」

ハンジ「……」キョロキョロ

リヴァイ「……」

ヒヒヒヒヒヒ……

ハンジ「うっひょう!!」ビクッ


リヴァイ「……いきなり現れて脅かすという感じか。巨人みてぇだな、命取られるワケじゃねぇが」

ハンジ「そ、そうだね」ビクビク

リヴァイ「怖いか? コレ」

ハンジ「べべべ別に」ギュゥー

リヴァイ「いてぇよ」

ガターンッ!!

ハンジ「ひゃぅっ!!」ビックゥ!!

リヴァイ「……作りもんだ」

ハンジ「うおぉぉもう無理! 下向いて目を瞑るから出口まで運んで!」ギュッ

リヴァイ「来た意味ねぇな」スタスタ



【どの口が】


ハンジ「ふぅー……大したことなかったね!!」キランッ+

リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「あんなもんにビビってちゃ巨人なんて削げないよ」ハンッ

リヴァイ「……」

――ガシッ!

ハンジ「ふへ!?」

リヴァイ「じゃあもう一回行くか」ズルズル

ハンジ「ぎゃあぁぁぁ!! ごめんんー!! 嫌ですぅぅっ!!」ジタバタ



【差し入れ】


――旧調査兵団本部――


ハンジ「やっほー」

リヴァイ「帰れ」

ハンジ「辛辣すぎるだろ」

リヴァイ「なんの用だ」

ハンジ「スイカの差し入れだよー」ヒョイッ

エルド「おぉ! ありがとうございます、ハンジ分隊長!」

ハンジ「川で冷やしてね」

グンタ「はい。おい、オルオ!」

オルオ「あー、持ってく」

エレン「ありがとうございます、ハンジさん」


ハンジ「いやいやー」

リヴァイ「で?」

ハンジ「で、とは?」

リヴァイ「帰るのか? 帰るんだろ?」

ハンジ「何故そんなに追い返したがるのか」

リヴァイ「お前がいるとろくなことにならねぇ気がする」

ハンジ「わざわざ差し入れに来た人に対して失礼だな」

ペトラ「ハンジ分隊長も食べていかれますよねー?」

ハンジ「うん、食べる食べる!」


ペトラ「では暫くお待ちくださいねー!」タタタ…


ハンジ「というわけで帰らねぇぜ」キランッ+

リヴァイ「……」チッ



【スイカ】


オルオ「今のところ俺が一番だな」フフンッ

ペトラ「こんな事で威張らないでよ」

エルド「よしっ」プッ!

グンタ「あ、おしいな」

エルド「くっそぉ、あと少しだったな」

グンタ「エレンの番だぞ」

エレン「はい! いきます……」プッ!!

エルド「お?」

グンタ「うーん、微妙だな」

ペトラ「エレンの方が遠くに飛んだんじゃない? スイカの種」

オルオ「審議だ審議!」




リヴァイ「何やってんだあいつら」

ハンジ「人の事言えないって。私らもやったじゃん」

リヴァイ「……」

ハンジ「種飛ばしたくなるよね」

リヴァイ「やめておけよ」

ハンジ「さすがに部下の、ってか新兵の前ではしないよ」

リヴァイ「ならいいが」




ペトラ「エレンの勝ち!!」

オルオ「待て待て! そこにちょっとした葉っぱがだな!?」

ペトラ「往生際が悪い!」

エルド「エレンの勝利! 覆らないぞ、オルオ」

オルオ「うぬぬ……こんな事で調子に乗るんじゃねぇぞ、新兵!」

エレン「は、はぁ」

グンタ「悔し紛れの捨て台詞だ。聞き流していいからな」

エレン「はい……」



ハンジ「勝敗が決まったみたいだねぇ」

リヴァイ「くだらねぇな」



【少しくらい】


ハンジ「さて、報告もあるからリヴァイの部屋に行こうか」

リヴァイ「ああ。お前らも片付けて戻れ」

リヴァイ班エレン「「「「「はい! 兵長!!」」」」」


―――
――



ハンジ「――って事で」

リヴァイ「分かった」

ハンジ「そんじゃ戻りますかね」

リヴァイ「さっさっと帰れ」


ハンジ「冷たいなぁ。気軽に会えないような状況なのに」

リヴァイ「お前は気軽に来てるだろ」

ハンジ「まぁね。エレンの様子も気になるし……」チラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「あなたの様子もね」

リヴァイ「俺は何も変わらねぇよ」

ハンジ「変わらないのを確認しに来てるんだよ」

リヴァイ「……あまり長居はするな」

ハンジ「なんで?」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……ふふっ、そうだね。私も帰りたくなくなりそうだ」


リヴァイ「……」

ハンジ「でも、ま、」グイッ

リヴァイ「!」


ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」


ハンジ「っ……これくらいはいいでしょ」ニコッ

リヴァイ「……足りねぇな」

ハンジ「は?」

――グイッ


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んん!!」



リヴァイ「……は……」ヌチュッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「……――」
ハンジ「――――」


リヴァイ「っ……」

ハンジ「は……」

リヴァイ「……こんなもんか」

ハンジ「……全く……こっちだって抑えてるのに」

リヴァイ「これくらいいいだろ」

ハンジ「あ、セリフ取られた」



【水も滴る】


ハンジ「――でさ」スタスタ

リヴァイ「ああ」スタスタ

バッシャーン!

リヴァイ「……」ビッショリ

ハンジ「ぶふっ」

ペトラ「す、すみま、兵長!!?」

オルオ「ペ、ペペペペトラ!! お前!?」

ペトラ「あ、あんたが水撒いてる時に邪魔するから!! ってそんな事より!! すみません!! 兵長!!!」

リヴァイ「……いや」ポタポタ


ハンジ「ぶはははははは! よっ、水も滴るいい男!」

リヴァイ「うるせぇ、削ぐぞ」ポタポタ

ハンジ「嫌だなぁ、褒めてんじゃん」ケラケラ

リヴァイ「お前は褒めてない」ポタポタ

ハンジ「疑い深いなぁ」

リヴァイ「疑いじゃねぇ」

オルオ「ペトラ!」ポイッ

ペトラ「ありがと! オルオ!」パシッ

ペトラ「ともかく、タオルどうぞ!」スッ

リヴァイ「ああ」ゴシゴシ



【矛先はこちらに】


ペトラ「本当にすみませんすみません」ペコペコ

オルオ「すみませんでしたすみませんでした」ペコペコ

リヴァイ「……気にするな、事故だ」ゴシゴシ

ハンジ「そうだよ、気にしなくていいよ。涼しくなっていいよ」

リヴァイ「お前が答えるな」ゴシ…

ハンジ「よっ! タオルでさっぱりいい男っ!」

リヴァイ「うるせぇ」ベシッ!

ハンジ「ぶふっ」バサッ


リヴァイ「馬鹿が」

ハンジ「だから褒めてるのに」

リヴァイ「黙れ、クソメガネ」

ハンジ「はい、拭き終わったって」スッ

ペトラ「あ、はい!」

リヴァイ「無視か」

ハンジ「全くねぇ、おっさんはしつこいしうるさいよねぇ」

リヴァイ「お前がうるせぇよ」

ハンジ「無視するって拗ねるから相手したげたのに」

リヴァイ「馬鹿か」


ハンジ「またそれか。リヴァイってば残念な語彙力だね」

リヴァイ「お前も水ぶっかけられりゃよかったのに」

ハンジ「おっさんと違って運がいいからね」フフンッ

リヴァイ「おい、ペトラ、まだ水はあるか?」

ペトラ「え? あ、はい」スッ

リヴァイ「本当に運がいいか試してみようじゃねぇか」チャプンッ

ハンジ「やっべぇ、リヴァイのガキ魂に火がついた!!」ダッ

リヴァイ「チッ」

ペトラ「あの……」

オルオ「兵長……」


リヴァイ「なんだ? 謝罪ならもう聞いた」

ペトラ「ですが」

リヴァイ「ただの事故だ。アイツのからかいに比べりゃ遥かにマシだ」

オルオ「ハンジ分隊長ですか」

リヴァイ「この時期にアイツが水かけたのならタオルすら渡さねぇかもな」

ペトラ「いや、それはさすがに……」ウーン

オルオ「そのまましてれば乾くとかいいそうですね」

リヴァイ「……言うだろうな」



壁∥ハンジ「こっこまでおいで! よっわ虫、毛っ虫、運っ無っしオヤジ!」



リヴァイ「……ガキはお前だ」



7月23日、文月ふみの日・カシスの日
7月26日、幽霊の日
7月27日、スイカの日
8月1日、水の日(本来は節水)


一応、ハンジさんは物理的に攻撃できない幽霊が苦手という勝手な設定
あと旧調査兵団本部とかエレン達が出てきた時だけ壁崩壊後

注意書きばっかすまん。だいぶ遅くなった。次は金曜か土曜くらいに
ではまたーノシ


【異変】


ハンジ「花火花火ー♪」ワッヒョーイ!!

リヴァイ「……はしゃいで転ぶなよ」

ハンジ「あはは! 何かのイベントに行く度に言われている気がするよ」

リヴァイ「お前が危なっかしいからだ」

ハンジ「だからって転んだことなんて」

リヴァイ「あるだろ。花見の時に」

ハンジ「だ、だいぶ前じゃん! しかも一回だけ」

リヴァイ「危なっかしい事には違ぇねぇな」

ハンジ「あんなのまだ覚えてるとか……よっぽど私が好きなんだねぇ」ニヤニヤ

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「へ!?」



【欲しい物】


ハンジ「あ! 輪投げあるよ! 輪投げ! やろ?」

リヴァイ「ああ」

おっさん「いらっしゃい」

ハンジ「リヴァイ、あのうさぎのぬいぐるみがいい」

リヴァイ「分かった」シュッ

カラランッ

おっさん「おっ! すごいね、あんた。ほら」スッ

ハンジ「うさぎゲット!」ワーイ!


リヴァイ「あとは何かいるか?」

ハンジ「ううん、これだけでいいよ」

リヴァイ「なら行くか」

おっさん「まだ2回残ってるよ?」

リヴァイ「いや、あれだけ取れればいい」

おっさん「そうかい? また来てな!」

リヴァイ「コイツの欲しい物があったらな」

ハンジ「は!?」



【やっぱり変】


――木の上――


ハンジ「ここは本当に人がいないし、穴場だよねー」

リヴァイ「登るのが手間だがな」

ハンジ「ちょっとした手間で人がみちみちな所にいなくていいんだからいいじゃない」

リヴァイ「そうだな」


ヒュルルルーー……ドォン!!


ハンジ「あ、始まったね」

リヴァイ「ああ」


ヒュルルルーー……ドォン!!


ハンジ「綺麗だねぇ」キランッ+


リヴァイ「! お前、頭のソレ」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「あの時のか」

ハンジ「おぉ!? 覚えてたんだ?」

リヴァイ「ああ、射的で取った髪飾りだな」

ハンジ「似合うー?」アハハ!

リヴァイ「ああ」

ハンジ「!!?」ビックリ!

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「いや……別に……」

リヴァイ「?」

ヒュルルルーー……ドォン!!

ハンジ(リヴァイなんか変。いや、あっさり認めてくれたりなんだり嬉しいんだけど……)チラッ


リヴァイ「……」

ハンジ(なんかこう……むずむずする)

リヴァイ「……ハンジ」スッ

ハンジ「な、何――」

ヒュルルルーー……


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……!?」


ドォン!!


リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「リヴァイ……あなた……」ソッ

リヴァイ「だるい」///

ハンジ「熱あるじゃんか!!」ピトッ



【遠くで聴こえる】


――宿舎――


ハンジ「もうちょっとこっちに体重預けて」
リヴァイ「……大丈夫だ」フラフラ


ハンジ「大丈夫じゃないだろ! ふらふらしてきてるじゃないか! ほら、もっと寄りかかって!」
リヴァイ「ああ……」フラフラ


ハンジ(……体調がおかしいことくらい分かってただろうに……)
リヴァイ「……」



ハンジ「部屋についたよ」ガチャッ
リヴァイ「ああ……」ボー


――ドサッ


ハンジ「待ってて、お水とか持ってくるから。寝ててね」

リヴァイ「……」ヒラヒラ

ハンジ(話すのもツラいのかな? 早く持ってこないと)スタスタスタ


リヴァイ「……」


――ヒュルルルーー…ドォン


リヴァイ「……」



【熱暴走】


ハンジ「リヴァイ、生きてる?」ガチャッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「寝てる……ちゃんと寝れる体力はあるんだね、うなされてもいないし」

ハンジ「……とにかく頭冷やさないと」パシャッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ソッ…

――ガッ!

ハンジ「!?」

――ドサッ!

リヴァイ「……ハンジ」ハァ


ハンジ「ちょっ、リヴァイ! ダメだよ!? おとなしく寝てなきゃ!!」グッ

リヴァイ「ハンジ」ググッ

ハンジ(熱出してやがるくせになんだこの馬鹿力!!)ギリギリ

リヴァイ「……」シュルッ…ギュッ

ハンジ「うぉい!? なんで手をベッドに縛りつけてんだ馬鹿!!」

リヴァイ「お前が暴れるからだ」ハァ…

ハンジ「はずして! おとなしく寝ろよ! 悪化するよ!?」


――ヒュルルルーー…ドォン


リヴァイ「……花火」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「最後まで見れなかったな」


ハンジ「い、いいよ、別に。それより……」

リヴァイ「お前の事だ。楽しみにしてただろ?」

ハンジ「そう……だけど……まさか? 私の為に!?」

リヴァイ「……」

ハンジ「いいんだよ! 花火なんて! あなたの身体の方が大事だよ!!」

リヴァイ「ハンジ……」プチプチ…

ハンジ「っておい!!」

リヴァイ「……」スルッ…チュッ

ハンジ「んっ!」ビクッ!

リヴァイ「……」チュルッ…レロッ

ハンジ「は、ぁっ! ダメ……だよ……寝てな……きゃ……ふ、ぅっ」ピクッ


リヴァイ「……ハンジ」フニッ

ハンジ「あっ! な……に?」ハァ…

リヴァイ「……お前はかわいいところがある」ナデ…

ハンジ「へ!?///」

リヴァイ「……よがってねだるお前が見たい」

ハンジ「はい!?///」

リヴァイ「その時が一番かわいい」

ハンジ「はぁぁ!?///」

ハンジ(リ、リヴァイが壊れたぁぁ!!///)

リヴァイ「ハンジ……」スッ

ハンジ「あっ! リヴァ――」ビクッ!


〆∬

レスありがとうございます
お待たせした


8月1日、花火の日(5月28日も)


ごめん次いきなり∬(5レス)でsage進行
明日来るわ。ではまたーノシ


【いつもと違う】



リヴァイ「……っ!」ズチュッ
ハンジ「ふ、あっ! 手ぇ解い……てぇ……」ギリッ


リヴァイ「……ダメだ」ハァ…
ハンジ「そん……な……あっ」ピクッ


リヴァイ「……ハンジ……ハンジ……」ズチュッズチュッ
ハンジ「あっ、あっ、リヴァイ! リヴァイの熱い……やっぱりダメ……だよっぁ!」


リヴァイ「……」ピタッ
ハンジ「あ……リヴァイ?」ハァ…


リヴァイ「ならここでやめるか?」
ハンジ「え……」



リヴァイ「どうする?」ズッ…
ハンジ「あ! 抜いちゃダメ……! ……あ」ハッ!


リヴァイ「はっ……もっと欲しいか? ハンジ」ナデ…
ハンジ「~~っ///」


リヴァイ「どうなんだ?」グリッ
ハンジ「んぁっ! あ……欲しい……リヴァイの熱いのがもっと欲しい……」


リヴァイ「はっ……ちゃんと言えるじゃねぇか。かわいいヤツだな、ハンジよ」ズチュッ!
ハンジ「ぁんっ! ん……や……ソレ言わないで……///」


リヴァイ「何故だ?」ギシギシッ
ハンジ「あっあっ! だって……」


リヴァイ「だって?」ギシッ
ハンジ「ふ、あっ! ……感じ……すぎて……おかしくなるよ……」ウルッ



リヴァイ「――――」
ハンジ「……? リヴァイ?」ハァ…


リヴァイ「そうか……ならもっと言ってやる」スッ
ハンジ「へ? や、ダメ……」


リヴァイ「かわいい、ハンジ」ボソッ
ハンジ「はぁっ、やっ! 耳そばでっ!!///」ビクンッ


リヴァイ「お前はかわいいな」ズチュッ!
ハンジ「あっ!! やだ!!///」ギシィ


リヴァイ「お前は……本当に……」ズチュッズチュッ
ハンジ「んぁあっ!!」ギリッ


リヴァイ「煽るのが……巧いなっ」ズチュズチュッ!!
ハンジ「あっ! やぁっ! 激しっリヴァイ!!」



リヴァイ「お前が……煽る……っからだ」ズチュズチュッ!!
ハンジ「ちがっ……リヴァイ……お願……せめて手を解い……て……あっ!」ビクッ!


リヴァイ「ダメ……だ。そのままイけっ」ズチュッ!
ハンジ「あ、あぁ……! ん! っぁああぁぁっ!!」ビクッビクンッ!


リヴァイ「――っ」ビクンッ!

ハンジ「あ……リヴァイ……」ハァ…

リヴァイ「はぁ……」

ハンジ「……大丈夫?」

リヴァイ「……」シュルッ…

ハンジ「あ……」

リヴァイ「……手、悪かった」チュッ


ハンジ「――っ!///」ビクッ

ハンジ「へ、平気……///」サッ

リヴァイ「……ハンジ……」トロンッ

ハンジ「……ん?」

――トサッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「…………寝てる」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……熱あるのに馬鹿だね」ナデ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……身体拭いて、頭冷やしてあげないとね……」フッ



【俺は一体何を……】


――翌朝――


リヴァイ「……」ドヨーンlll

ハンジ「……リヴァイ?」

リヴァイ「……」チラッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「……」フイッ

ハンジ「……」

ハンジ(これは……昨夜の記憶があるんだね)

リヴァイ「……」ドンヨリlll


ハンジ(どんより暗いわぁ。まぁあんだけ“かわいい”って言ったりねだるように言ったりしちゃあねぇ)

リヴァイ「……」ドヨヨーンlll

ハンジ(恥じて暗くもなるよね……)

ハンジ「……ええっと、リヴァイ? もう熱下がったみたいだよ。食欲ある?」

リヴァイ「……ある」ボソッ

ハンジ「そう、じゃ、持ってくるね」ガタッ

リヴァイ「ぁぁ」ボソッ

ハンジ(……これはさすがにからかいのネタにはできないかなぁ……?)スタスタ

リヴァイ「……」ドンヨリlll



【結局言う】


リヴァイ「……」モグモグ

ハンジ「熱もないし、食欲もある。だるかったりはしない?」

リヴァイ「大丈夫だ」

ハンジ「そう、良かった良かった」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「? 何?」

リヴァイ「手、悪かった」

ハンジ「え? あぁ! あはは! 昨日も聞いたよ。大丈夫だから」

リヴァイ「……ならいいが」フイッ

ハンジ「……」ジッ


リヴァイ「……」

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……」

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ?」

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「ねだられるの好きなんだ?」

リヴァイ「!」ビクッ

ハンジ「好きなんだ?」ヒョイッ

リヴァイ「……」プイッ

ハンジ「ふーん」ジー

リヴァイ「……」ダラダラ


ハンジ(おっ? 動揺してる。珍しいなぁ)ジー

リヴァイ「……」ダラダラ

ハンジ「……ああいうリヴァイもたまにはいいよねぇ」ニヘー

リヴァイ「……」ダラダラ

ハンジ「嬉しかったよ」

リヴァイ「そう……か」

ハンジ「うん」

リヴァイ「なら……いいが」フゥー

ハンジ「“かわいい”“かわいい”って言うリヴァイは貴重だったわー」フフッ

リヴァイ「――ぐっ///」ビクッ

ハンジ(おぉ、赤くなった! やべぇ、楽しいっ!)ブフッ


リヴァイ「……」フイッ!

ハンジ(……でもまぁ、ここまでかな? 今日はこれ以上からかうのはかわいそうだよね)

リヴァイ「……」ダラダラ

ハンジ「……リヴァイ」

リヴァイ「!」ビクッ

ハンジ「今日は大事をとって寝てなよ」

リヴァイ「あ、ああ」

ハンジ「……話の本番はその後で!」

リヴァイ「――チッ! クソがっ!!」

ハンジ「あははははは! 冗談だよ。嬉しかったのは本当だから、ね?」クスクス

リヴァイ「……」チッ



【やっぱりいいネタ】


ハンジ「治って良かったね」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「夏に風邪引くなんて……」

リヴァイ「馬鹿じゃねぇ」

ハンジ「まだ言ってないのに」

リヴァイ「最後まで言わなくても分かる」

ハンジ「原因はやっぱり水被ったから?」

リヴァイ「その後お前を追いかけたからだ」


ハンジ「……やっぱり馬鹿だと思うよ?」

リヴァイ「……お前もだろ」

ハンジ「でもまぁ、あんなリヴァイが見れたから私的には良かったわぁ」ニヨニヨ

リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「まさかリヴァイから“かわ――」ムフー!

――ガッ!

リヴァイ「黙れ、クソメガネッ!」ギリギリ

ハンジ「頭いだだだだだだ!」

リヴァイ「これ以上言うなら……」ギリギリ


ハンジ「コイツ本気だ!! 本気の目だ! 分かったもう言わない! もう言わないからぁ!!」ジタバタ

リヴァイ「……チッ」パッ

ハンジ「いたたたたたた!」ガシガシッ

リヴァイ「馬鹿が」

ハンジ「…………カワイイ、ハンジ」ボソッ

リヴァイ「――っテメェ!」


ハンジ「誰が捕まるかぁ!!」ダダダダダ…!!


リヴァイ「チッ! いつの間にあんなに遠くにっ」ダッ!!


ハンジ「へへーんだ!」ダダダ…



【パンツ】


――街――


ハンジ「あ、リヴァイ。パンツだ、下着屋だ」

リヴァイ「いきなり街中で何ほざいてんだ」

ハンジ「買ってあげるよ」

リヴァイ「いらねぇよ」

ハンジ「え゙? リヴァイとあろう者がノーパンとな!?」


リヴァイ「違ぇよ。間に合ってるって事だ」

ハンジ「いいじゃん、沢山あっても」

リヴァイ「必要な分ありゃいいだろ」

ハンジ「まぁ確かに」

リヴァイ「納得したんなら行くぞ」

ハンジ「あ、私のパンツ選ぶ気は?」

リヴァイ「ねぇよ、帰るぞ。 変態メガネ」

ハンジ「はいはーい」


レスありがとうございます
暑いからみんな熱中症とか気を付けれ


8月2日、パンツの日


ハンジって字がパンツに似て……なんでもないとです
ではまたーノシ


【こっそり】


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ムクッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(ふむ、寝ている。今のうちに入れといてやれ)ゴソゴソ

ハンジ(見慣れぬモノに慄(おのの)くがよい)フフフ

リヴァイ「……深夜に何してやがんだ」

ハンジ「うっひょーいっ!!」ビックゥッ!!

リヴァイ「人のクローゼットに何を入れるつもりだ」

ハンジ「チッ、朝驚くリヴァイを見たかったのに」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「おパンツ」スッ


リヴァイ「…………」ゲンナリ

ハンジ「すげぇ呆れ顔」ケラケラ

リヴァイ「結局買ってたのか」

ハンジ「そう、こっそり忍ばせておいて、気味悪がるリヴァイを観察するつもりだったんだよ、残念!」

リヴァイ「お前の考える事がさっぱり分からねぇ」

ハンジ「いや、実はね、今日って女性が本命の男性にこっそりパンツをプレゼントする日なんだよ」

リヴァイ「なんだその変態な日は」

ハンジ「面白そうだったからやってみようと思って」

リヴァイ「お前にはぴったりだな」

ハンジ「うーん、誉められてる?」

リヴァイ「誉めてねぇ。しかし、それまだ付き合ってねぇ奴がやったら本物の変態だろ」

ハンジ「……確かに」フム



【不愉快】


ヒソヒソヒソヒソ……

ボソボソボソボソ…


ハンジ「……なんか見られてるねー」

リヴァイ「気に入らねぇな」

ハンジ「喧嘩ふっかけちゃダメだよー」

リヴァイ「かけねぇよ」

エルヴィン「やぁ、二人共。式はいつ頃なんだ?」

ハンジ「ごふぅーっ!!」


リヴァイ「頭にクソでも詰まってんのか」

エルヴィン「まぁ冗談なんだが。色々噂になっているようだぞ」

ハンジ「え゙っ!?」

リヴァイ「……どんな噂だ?」

エルヴィン「始めは君らが“イイ仲”なんじゃないかというものだったのだが……」

リヴァイ「今は?」

エルヴィン「ハンジがリヴァイを下着売り場に無理矢理ひきずって行った挙げ句に試着させたとか」

ハンジ「はい?」

エルヴィン「それが女物だったとか」


リヴァイ「あ゙?」

エルヴィン「逆にリヴァイがハンジに男物の下着を試着させたとか」

ハンジ「そりゃリヴァイ変態だわ」

リヴァイ「黙れ」ミケンニシワー

エルヴィン「そう、二人共変態だという噂になっている」

リヴァイ「……なんだってそんな事に――」ハッ!

ハンジ「あー、あの時誰かに見られてたというか……聞かれてたんだね」

エルヴィン「やはり下着を試着し合ったのか?」

リヴァイハンジ「「違ぇ!!」」



【噂には噂を】


リヴァイ「イイ仲という噂から随分な噂に変わったな」

エルヴィン「ふむ、下着売り場に二人で行くくらいだからイイ仲なのではという噂だったんだが……」

ハンジ「普通そのままの噂が流れない?」

エルヴィン「ところがあの二人はないだろう、となったらしくてな」

リヴァイ「……」

ハンジ「あー」

エルヴィン「となると何故下着売り場に? と考察が始まったらしく……」

リヴァイ「考察……か」


エルヴィン「そのうち、面白かったモノが採用されるようになっていったようだ」

ハンジ「大喜利かっ!!」

エルヴィン「まぁ、大した問題にはなってないようで良かったな」ニッコリ

リヴァイ「大した問題だろうが。変態呼ばわりはハンジだけにしろ」

ハンジ「ぅおい!!」

リヴァイ「なんだ。お前が俺に下着贈ったのは事実だろうが」

エルヴィン「ほぅ?」

ハンジ「ばっ! リヴァイ! なんで言うんだよ!!」

エルヴィン「ふむ、ではそのように流しておくか」スタスタスタ

ハンジ「待て! エルヴィン! 何を流すつもりだぁぁ!!」



【そういや】


ハンジ「うぅ……変態……変態というレッテルを貼られた」

リヴァイ「レッテルじゃねぇだろ」

ハンジ「変態じゃない!」

リヴァイ「お前自覚ねぇのか」

ハンジ「無闇やたらにパンツ贈る変態ではないよ!!」

リヴァイ「その内収まるだろ」

ハンジ「コノヤロウ! 自分のは無くなったからって」

リヴァイ「一応、俺は贈られた人間として認知されているんだがな」

ハンジ「あっはっはっは! パンツ贈られたとか!」

リヴァイ「事実贈っただろうが」

ハンジ「ハッ!!」



【面白そうだから】


ハンジ「あー……」

リヴァイ「どうした?」

ハンジ「ハサミが壊れた」

リヴァイ「錆びてるな」

ハンジ「まぁ、騙し騙し使ってたからね」

リヴァイ「何を切るつもりだったんだ?」

ハンジ「紐だよ。処分する物とか纏めててさ」

リヴァイ「ナイフならあるぞ」スッ

ハンジ「なんで持ち歩いてんだよ。借りるけども」スッ

リヴァイ「なんとなくな」

ハンジ「はい、ありがとう」スッ


リヴァイ「ああ」スッ

ハンジ「……そういやリヴァイって髪ナイフで切ったり剃ったりしてるの?」

リヴァイ「いや、バリカンで」

ハンジ「……バリカンか」

リヴァイ「バリカンだ」

ハンジ「痛くないの? 結構挟まるって聞くけど」

リヴァイ「たまに痛ぇ」

ハンジ「バリカンって手元が狂ったらヤバそうだね」

リヴァイ「ハサミでも変わらねぇと思うが……俺が髪切ってる時は来るなよ」

ハンジ「約束はできない」

リヴァイ「来たらバリカンで切ってやる」

ハンジ「……部屋の扉、開けられないような工夫しといて」

リヴァイ「来ねぇ約束はできねぇのか」


レスありがとうございます


8月2日、パンツの日(続き)・バズ(buzz、噂)の日
8月3日、はさみの日


バリカンは電動じゃない。昔のヤツ

昨日来る日宣言するの忘れてたww
次は水曜くらいに。ではまたーノシ


【由来】


エルヴィン「珍しい酒を手に入れたんだが、いるか?」

ハンジ「いいの!?」

エルヴィン「何本か貰ったんでな。一本あげるよ」

ハンジ「エルヴィン、ありがとー!」ヒャッホーイ

エルヴィン「一人では飲みきれないからね。貰ってくれると助かるよ」

ハンジ「綺麗な色だね。何のお酒?」

エルヴィン「ハニーワインやミードと呼ばれている」

ハンジ「ハニー? 蜂蜜酒なんだ?」


エルヴィン「蜂蜜は愛を育むなどと謂われる事もあるらしい」

ハンジ「は!?」

エルヴィン「新婚夫婦に1ヶ月もの間贈られる事もあるらしくてな、それがハネムーン、蜜月の由来でもある」

ハンジ「……何考えてるの? エルヴィン」

エルヴィン「単なる豆知識を披露しているだけだよ?」

ハンジ「……」ジト…

エルヴィン「そんなつもりで渡してはいない。困るのは私だからな」

ハンジ「まぁ、そうだろうけどさ」

エルヴィン「あとはミケやエルド、オルオに渡すつもりだ」


ハンジ「ミケとエルドはともかく、オルオはやめてあげなよ」

エルヴィン「深い意味はないんだがな」

ハンジ「部下で遊ばない」

エルヴィン「酷いな。純粋なお裾分けなのに」

ハンジ「どうせ渡す時にさっきの話するんでしょ?」

エルヴィン「仕入れた知識は人に話すと身に付くんだぞ?」

ハンジ「楽しんでるだけでしょうが」

エルヴィン「ちなみに第一子は男の子が誕生すると謂われているらしい」

ハンジ「やかましい!!」



【気配を殺す】


――リヴァイ自室――


ハンジ「全く……エルヴィンは……」コトンッ

リヴァイ「エルヴィンがどうかしたのか?」

ハンジ「うおっ!! びっくりしたー! 戻ったの。おかえり」

リヴァイ「俺の部屋に俺が帰って驚かれるとはな」

ハンジ「音もなく入ってこないでよ。私がいるの分かってたでしょ」

リヴァイ「まぁな。……あまり見掛けない酒だな」


ハンジ「ああ、蜂蜜のお酒でハニーワインとかミードとかっていうんだって」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「エルヴィンから貰ったんだよ」

リヴァイ「くれた相手に悪態ついてたのか?」

ハンジ「……くだらないこと言ってきたからだよ」

リヴァイ「まぁ、ただで渡しそうにないがな」

ハンジ「からかわれた」

リヴァイ「やはりな」

ハンジ「まぁ、終わった事だし、飲もうか」



【もしもの話】


ハンジ「――っていう意味があるんだってー」ヒック

リヴァイ「そうか」グビッ

ハンジ「これ美味しいね」

リヴァイ「まぁ少し甘いがイケるな」

ハンジ「うーん……」

リヴァイ「どうした?」

ハンジ「……私らに男の子が生まれたらすごいまともかもしれないね」

リヴァイ「ごふっ!」

ハンジ「あははははは! 吹いたー!!」ゲラゲラ

リヴァイ「何を言い出しやがる」ゴシッ


ハンジ「いやいや、そう思わない?」

リヴァイ「……」

ハンジ「だってさ、リヴァイは多分落ち着いた冷静な行動をとるように言いそうだし」

リヴァイ「お前みたいに感情を剥き出しにするなとは言うかもな」

ハンジ「ぶひゃひゃひゃ! いっつも剥き出しにしてるワケじゃないですぅー」

リヴァイ「うるせぇ事に変わりはねぇ」

ハンジ「失敬なぁ。で、まぁ私はちゃんと礼儀を教えるし」

リヴァイ「俺の礼儀がなってねぇと言いてぇのか」

ハンジ「ピクシス司令やザックレー総統に対してそのままの口調で話すあなたが言うの?」

リヴァイ「いいだろ。何も言われねぇし」

ハンジ「よくないよ。総合するとさ、落ち着いた礼儀正しい子になるかなって」

リヴァイ「……俺らは反面教師か」


ハンジ「ぶははははは!! そうだね! そうだわ!!」ゲラゲラ

リヴァイ「それなら女でも同じだろ」

ハンジ「あ、本当だ」ケラケラ

リヴァイ「……」

――グイッ

ハンジ「おわっ!」


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「……んふふー」ギュッ


リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ「……ただの話題のひとつだよ」


リヴァイ「ああ、分かってる」ナデナデ
ハンジ「……ふふっ」ギュゥ




【それは自分達】


リヴァイ「……しかし逆に考えるととんでもねぇな」

ハンジ「逆?」

リヴァイ「さっきのだ」

ハンジ「あぁ……逆というと、口悪くて落ち着きなくて人類最強の変態かな?」

リヴァイ「余計なモノをつけるな」

ハンジ「目が悪くて目付き悪くなったりねぇ。やっべ、凶悪な顔になるじゃん」

リヴァイ「落ち着きのない変態よりマシだ」



【人生最大の痴態】


ハンジ「浴衣着たよ」

リヴァイ「何故だ?」

ハンジ「手持ち花火!」

リヴァイ「やるのか」

ハンジ「やる」

リヴァイ「なんで今、浴衣なんだ? 前の花火の時は普通の服だっただろ」


ハンジ「だって木にのぼるでしょ?」

リヴァイ「あぁ……。で、何故また花火なんだ」

ハンジ「前の花火、リヴァイが残念そうだったから」

リヴァイ「……俺じゃねぇ」

ハンジ「いやぁ私は満足だったよ。だってその後の――」

――ガッ!

リヴァイ「その先は言うな黙れ口を塞げ息を止めろ」

ハンジ「息!?」


レスありがとうございます


8月3日、はちみつの日
8月4日、ゆかたの日(7月7日も)


間を空けたのに5話でごめんな
明日来る。ではまたーノシ

乙~
ハンジの風邪ひいてるところもまた見たいなー


【言って良かった……か?】


ハンジ「とりゃぁー」クルクル

リヴァイ「あまり花火を振り回すなよ」

ハンジ「分かったよ」パチパチ

リヴァイ「ガキか」

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「からかいのネタにしちゃったけど、アレすっごく嬉しかったからね」


リヴァイ「……」

ハンジ「……さっきのはからかうつもりではなかったんだよ」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「言わなくてもそう思ってくれてるって思っててもいい?」

リヴァイ「…………ああ」

ハンジ「ふふ……良かった」ニッコリ

リヴァイ「……」

ハンジ「よっしゃ、もう一本。とりゃあー」クルクルー

リヴァイ「だから花火を振り回すな」



【してる最中】


ハンジ「吊り橋効果って知ってる?」

リヴァイ「お前の話題は突然だな」

ハンジ「恐怖のどきどきと、恋のどきどきを混同させちゃうんだって」

リヴァイ「そして俺の話は聞いてねぇよな」

ハンジ「と、いうわけで揺らしてみようか?」

――ヒョオォォォ……

リヴァイ「……まぁ、確かに、俺らは絶賛橋の上にいるワケだが」

ハンジ「この橋、結構高さあるよね」


リヴァイ「だからといって何故そんなマネをしなければならねぇんだ」

ハンジ「実験!」キランッ+

リヴァイ「いい笑顔向けんじゃねぇ」

ハンジ「あれ? 既に吊り橋効果が!?」

リヴァイ「お前の頭にはクソしか詰まってねぇのか?」

ハンジ「よっしゃ! もっと揺らしてみるか!」

リヴァイ「意味がねぇし、人の話を聞け」

ハンジ「意味がないってなんで分かるんだよ!」

リヴァイ「俺らでやってどうする。そんなもんまだ関係のない奴等でやらねぇと意味ねぇだろ」

ハンジ「あ、そうか」



【何するか分からない】


リヴァイ「ハンジ、コレなんだが……」

ケイジ「マジっすか!?」

ゴーグル「飲み放題レベルですね」

モブリット「みんなあんまり飲み過ぎないでくれよ」

ニファ「私はそんなに飲めないから……」

ハンジ「やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだこのビールの量は」

ハンジ「安売りしてたんだけど……買いすぎちゃった」アハハ


リヴァイ「……コレ借りてた資料だ。じゃあな」クルッ

――ガシッ

ハンジ「逃がすと思う?」ギリギリ

リヴァイ「離せクソメガネ。俺がいなきゃ飲み過ぎねぇだろ」ギリギリ

ハンジ「安心して。いなくても飲み過ぎるから」

リヴァイ「……」

ハンジ「参加する?」

リヴァイ「……分かった」

ハンジ「よっしゃ、ビール消費者ゲット!」

リヴァイ「……」チッ



【やっぱり飲み過ぎた】



ハンジ「うしゃしゃしゃしゃ!!」ガシッ
リヴァイ「……」グビッ


ハンジ「リヴァイ、飲め飲めー! 飲んでるかぁー!!」
リヴァイ「お前には俺が手にしている物が見えねぇらしいな」



ゴーグル「めちゃくちゃ絡んでるな」

ケイジ「兵長迷惑そうだ」

モブリット「でも他の人に行かないよう、引き離したりしないんだ。申し訳ないけどありがたいよ」

ニファ「話無視して飲んだりしてるね……えっ?」




ハンジ「リヴァイー、んー」クイッ
リヴァイ「やめろ」ガッ


ハンジ「いいじゃーん」ヘラヘラ

リヴァイ「ふざけるな、クソメガネ!」ギリギリ

ハンジ「ちゅー」

リヴァイ「するか、離れろ!」ギリギリ



ゴーグル「うわぁ」

ケイジ「あんな酒グセあったか?」

←ニファ「……///」フイッ


モブリット「うわぁぁぁ!! ハンジさん! やめてください!! リヴァイ兵長に何するんですか!!」


ハンジ「何ってナニだけど」

リヴァイ「削ぐぞクソメガネ」

ハンジ「リヴァイつれないわぁー」

モブリット「お願いですから取り返しがつかないような絡み方はやめてください!」

リヴァイ「……今までのは取り返しがつくと思ってたのか」

ハンジ「案外図太いんだよ、モブリットは」

モブリット「いや、そんなワケでは!!」

リヴァイ「図太くなきゃお前の副長なんざやれねぇだろうがな」

ハンジ「失礼だなぁ」


リヴァイ「本当の事だろうが」

ハンジ「隙あ――」

――ガッ

リヴァイ「誰がさせるか」ギリギリ

ハンジ「くっそぅ、油断したと思ったのにっ」ギリギリ

モブリット「だからやめてくださいぃー!!」ヒィィ!!


ゴーグル「モブリット大変だな」

ケイジ「だなー」グビッ

←ニファ「……///」



【モブリット誉められる】


モブリット「ハンジさん! ご迷惑ですから!!」



ケイジ「モブリットの胃に穴が開く方に賭ける」

ゴーグル「俺も」

ケイジ「賭けになんねぇよ」

←ニファ「何、賭けなんてしてるの!///」

ケイジ「どっち向いて言ってんだ」

←ニファ「だ、だってそっち向くと見えるし……///」

ケイジ「何が?」

ゴーグル「ハンジさんと兵長だろ」

←ニファ「うぅ……///」

ケイジ「あぁ」



リヴァイ「変な酒グセがついたみたいでな」

モブリット「すぐに止めに入る事ができなくて申し訳ありません、兵長」

リヴァイ「気にしなくていい」

モブリット「私が抑えられればいいんですが……」

リヴァイ「無理だろ」

モブリット「はい」

リヴァイ「……正直だな」

モブリット「職務中と実験中のハンジ分隊長で精一杯です」

リヴァイ「なるほど」


ハンジ「……」ブッスゥー

リヴァイ「……不細工なツラしてるな」


ハンジ「私の事放置ー!!」ギュッ
リヴァイ「鬱陶しい」


ハンジ「放置するから悪い!」
リヴァイ「知らねぇよ」


ハンジ「リヴァイのばかぁー!!」
リヴァイ「で、だ。モブリット」


モブリット「は、はい?」



ハンジ「ばーかばーかかーば!」
リヴァイ「俺には毎回実験のお守りなんざできねぇ。改めて考えるとお前すごいな」


モブリット「い、いいえ! そんなことは!!」テレッ


ハンジ「ちーびちーびちびおっさん!!」
リヴァイ「謙遜するな。一度やってみたことがあるから分かる」


モブリット「慣れみたいなものですから」


ハンジ「回転野郎ぉー!!」
リヴァイ「慣れ、か。大変だな、お前も」



ケイジ「……あんなじゃなんにも起こらねぇよ」

ゴーグル「ハンジさんと兵長だからな」

←ニファ「そう……だけど……」ウゥ


本当にレスありがとうございます
>>97了解した。かなり先になるかもわからんが


8月4日、橋の日・吊り橋の日
8月5日、世界ビールデー(ちょっと続く)


次は土曜かな。ではまたーノシ

嫉妬リヴァイももっと見たい(小声)
乙です!


【見慣れた光景】



ハンジ「無視すんなぁぁ!!」ペシペシ
リヴァイ「モブリット、お前本当に特別手当てでも貰った方がいいんじゃないか?」


モブリット「いえ、そんな……」


ハンジ「むぅぅー」
リヴァイ「必要だと思うがな」



←ニファ「……///」

ケイジ「いつまでそっぽ向いてんだ。何も起きねぇって」

ゴーグル「万が一に備えてるんだろ」グビッ

ケイジ「見とけ見とけ、面白いから」グイッ

ニファ「ちょっと!!」



――グイッ


ハンジ「――――」
リヴァイ「!?」


モブリット「!?」

ゴーグル「!?」

ケイジ「!?」

ニファ「!?///」


ハンジ「……チッ、この……」
リヴァイ「誰が……させるか……」ギリギリ


ハンジ「ぎりぎりで踏ん張りやがって」ギリギリ
リヴァイ「意地になってんじゃねぇ」ギリギリ



ニファ「ああぁぁあぁ!! びっくりしたぁ!!///」

ケイジ「マジでぎりぎりだったな」

ゴーグル「危なかったな」

モブリット「ハンジさーん! お願いですからやめてください!!」


ハンジ「モブリット、これは戦いなんだ」キリッ
リヴァイ「何を真顔で答えてんだ」


ハンジ「真剣な戦いだからね!」
リヴァイ「くだらねぇな……」ハァー


ハンジ「くだらないとはなんだよ!」
リヴァイ「モブリット、もうコイツは部屋に連れていく」


モブリット「は、はい」



ハンジ「誰が戻るもんかぁー!!」
リヴァイ「……」トンッ


ハンジ「」ガクンッ
リヴァイ「……よし」ガシッ


モブリット「お手伝いしましょうか?」


ハンジ「」デローン
リヴァイ「大丈夫だ」ヒョイッ ←背負った



ケイジ「リヴァイ兵長の手刀は見事だな」

ゴーグル「いつもうまく気絶させてくれるよな」

ニファ「ふぅー、やっと落ち着ける」



【察する】



ハンジ「」スースー
リヴァイ「悪いが片付けは任せる」


モブリット「お気になさらないでください。一番大変な役を引き受けてくださってますし」


ハンジ「うーん……」スースー
リヴァイ「大した事じゃねぇ」



ゴーグル「……」

ケイジ「どうした?」

ゴーグル「いや、あの酒グセ知ってるって事は前にやられたって事だよなと」

ニファ「!?///」


ケイジ「あぁ、そういうことになるかな。やるなハンジさん」

ゴーグル「兵長も大変だな」

ニファ「あわわわ///」

モブリット「ニファ、どうしたんだ? 真っ赤になってるよ。飲み過ぎた?」

ゴーグル「ハンジさんのあの酒グセ知ってるって事は……って話してたんだよ」

モブリット「あぁ……」

ニファ「言われなきゃ気付かなかったのに!///」

モブリット「……」



【問わない】



ハンジ「」スースー
リヴァイ「さて、行くか」ガチャッ


モブリット「リヴァイ兵長! 扉開けておきますよ」


ハンジ「」スースー
リヴァイ「ああ、助かる」


モブリット「いいえ」スッ


ハンジ「」ピクッ
リヴァイ「じゃあな」



モブリット「リヴァイ兵長……」


ハンジ「……」スースー
リヴァイ「あ?」


モブリット「ハンジ分隊長を‘よろしく’お願い致します」ニコッ


ハンジ「……」スースー
リヴァイ「……ああ」


モブリット「お気をつけて」


――パタンッ


ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「……」スタスタ…



ハンジ「……」
リヴァイ「……モブリットは優秀だな」


ハンジ「……私の副長だからね」
リヴァイ「やっぱり起きてたか」


ハンジ「目が覚めたのはついさっきだよ」ギュゥ
リヴァイ「……そうか」


ハンジ「……モブリットには薄々バレてる気はしていたよ」
リヴァイ「言わないのか?」


ハンジ「わざわざ言うのも照れ臭いじゃないか」
リヴァイ「……まぁそうだな」




【やっとできた】



ハンジ「ね、リヴァイ、あの子達いい子達でしょ?」フフー
リヴァイ「お前には勿体ないくらいにな」


ハンジ「私の人望の賜物なのに」
リヴァイ「どこにあるんだそんなもの」


ハンジ「背後を取られてるのに生意気な口を」ギュゥー
リヴァイ「やめろ、落とすぞ」


――クイッ


ハンジ「ん……――」
リヴァイ「……――」



ハンジ「っ……今度こそ隙あり」
リヴァイ「させてやったんだ」


ハンジ「負けず嫌い」
リヴァイ「人前じゃできねぇだろうが。その酒グセ治せ」


ハンジ「リヴァイが近くにいるからいけないんだよ」
リヴァイ「俺が近くにいなきゃ誰かにしやがるだろ」


ハンジ「いくら酔ってても……それはしないよ」ギュゥ
リヴァイ「はっ……どうだかな」



ハンジ「リヴァイ以外の……人なん……て嫌だ……ょ……」
リヴァイ「ハンジ?」


ハンジ「」スースー
リヴァイ「……」


ハンジ「」スースー
リヴァイ「……寝たか……」


ハンジ「」スースー
リヴァイ「……落ちるなよ」グッ…




【滑って転んで】


リヴァイ「……」

ハンジ「……やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「何してんだ」

ハンジ「ふっ、見て分からないかい?」

リヴァイ「状況は分かるが経緯が分からねぇ」

ハンジ「すぐに分からないなんてリヴァイったら……」フゥー

リヴァイ「……困ってねぇみたいだな。なら問題ねぇな」スタスタ

ハンジ「待ってぇぇ! 転んだら箱にお尻がハマって動けなくなったんだよぉぉぉ!!!」


レスありがとうございます
>>116一応予定にはあるで


8月5日、ハコの日


明日くる。ではまたーノシ


【夕立】


――街――


ハンジ「こうやってよく二人で街に出たりするけどまた噂になったりしないのかね?」

リヴァイ「俺を荷物運びに使ってんだなと思われてるだけだろ」

ハンジ「そんなっ、私の沽券に関わるっ!」

リヴァイ「元から大してねぇから安心しろ」

ハンジ「失敬な」

――ポツッポツッ……

ハンジ「!」

リヴァイ「!」


――ザアァァァァ……

ハンジ「うわっ! 降ってきた!!」

リヴァイ「あそこに行くぞ」パシャッ

ハンジ「急げー!」パシャパシャッ

――ザアァァァァ……


ハンジ「わぁ、すごい夕立だね」

リヴァイ「向こうの方が明るいから暫くしたら止むだろ」

ハンジ「雨宿りだね」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「あはは! 嫌そうだね」


リヴァイ「……雨はあまり好きじゃない」

ハンジ「……じめじめするものね」

リヴァイ「ああ」ゴシゴシ

ハンジ「いつのまにタオルを」

リヴァイ「さっき買ったやつだ。お前も……」

ハンジ「?」ビッチョリ

リヴァイ「……隠せ」ベシッ

ハンジ「あいたっ! いきなりタオル投げないでよ」

リヴァイ「自分をよく見ろ」


ハンジ「……」←透けてる

ハンジ「ぬぉ!!///」ササッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……タオル買っててくれてよかったよ」ゴシゴシ

リヴァイ「こっちで拭くからそれは隠すのに使え」

ハンジ「うん、ありがとう」

リヴァイ「ほら、頭出せ」

ハンジ「はい、お願い」ズイッ

リヴァイ「よし」ゴシゴシ



【するしかない】


ミケ「!」スンッ

リヴァイ「……」ガタン

ミケ「掃除中か」

リヴァイ「……まぁな」

ミケ「……すごい匂いだぞ」

リヴァイ「仕方ねぇだろ……」


ハンジ「リヴァイー! これどうするのー!?」

リヴァイ「そっちの袋に入れとけ」

ハンジ「りょーかい!」

ミケ「……甲斐甲斐しいことだな」

リヴァイ「好きでやってるワケじゃねぇ……放っておくとカビやらキノコやら生やしやがんだ」

ミケ「その内ハンジ自身にも生えそうだな」

リヴァイ「そうさせねぇようにやってんだ」

ミケ(……やはり甲斐甲斐しいな)



【へにゃへにゃ】


ハンジ「ふぅー、やっと終わったね」

リヴァイ「ああ……」フゥー

ハンジ「よっしゃ、干してたやつ回収」ドサッ

*リヴァイくま*デローン

リヴァイ「お前、まだ中身入れ直してなかったのか」

ハンジ「へ? あぁ、リヴァイくまね」

リヴァイ「ぐんにゃりしてんじゃねぇか」

ハンジ「またこのへにゃへにゃ具合が心地好くてね」


リヴァイ「だとしても……」

ハンジ「うーん……そうだねぇ。リヴァイ、見てて」

リヴァイ「?」

ハンジ「よいしょ」ポフッ

リヴァイ「椅子に座らせて何を……」

*リヴァイくま*ガクンッ

リヴァイ「……首が折れたな」

ハンジ「やっぱり入れ直すべきだよね?」

リヴァイ「改めて確かめるまでもねぇよ」



【ぎゅー】


ハンジ「はい! 入れ直したよ」ドサッ

*リヴァイくま*ピシッ

リヴァイ「やっとか」

ハンジ「これから特に必要だしね」

リヴァイ「また抱き枕にするのか」

ハンジ「リヴァイといられない時にねー」ギュゥー

*リヴァイくま*グニョンッ

リヴァイ「…………またすぐへにゃへにゃになりそうだな」

ハンジ「本物がなるよりいいでしょ?」

リヴァイ「どんな力で抱き締めるつもりだ」



【ナナバと戯れる】


ハンジ「ナナババナナ!!」ズイッ

ナナバ「…………なんの嫌がらせ?」

ハンジ「嫌がらせじゃないよ。バナナ買ってきてお裾分けしてるだけじゃないか」

ナナバ「軽く悪意を感じるんだけど」

ハンジ「贈り物している相手に対して失礼過ぎない?」

ナナバ「あんたに対しては間違っていないと思うね」

ハンジ「酷いなぁ。まぁ、食べなよ」

ナナバ「今はやめとく」

ハンジ「なんで?」

ナナバ「あんたの前で食べたら絶対何か言うでしょ」

ハンジ「そんなっ! ‘バナナがナナバ食べてる!’とか‘ナナババナナバナナナナバ’とか言わないよ!!」

ナナバ「どう考えても言うつもりでしょうがっ!」


レスありがとうございます


8月6日、雨水の日
8月7日、鼻の日・バナナの日


次は火曜に。ではまたーノシ


【集中】


ハンジ「この暑いのに花が咲いてるね」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「冬にも咲いてるし、花はすごいね」

リヴァイ「確かに植物の生命力はすごいな」

ハンジ「根っこが生きてたらまた復活するものね」

リヴァイ「……巨人みてぇだな」

ハンジ「!」

リヴァイ「――というのは植物に対する貶めになるか……?」


ハンジ「そうなんだ。確かに巨人は背丈が伸びたりはしないが光が無いと活動も鈍る……植物も光がなければ生長しない……しかし根っこの様に一部分が埋まっていないし自立して動いている」ブツブツ

リヴァイ「……」

ハンジ「自ら動く植物はいるにはいるが根は土の中だ。声を発したりもしない。巨人は植物と違ってすぐに、しかも同じ物が生えてくる。植物はすぐにではないし全く同じ物が生えてくる訳ではない……それに巨人は水も必要ではなく――」ブツブツ

リヴァイ「……ハンジ、ここは日射しが強い、研究室に移動するぞ」

ハンジ「ああ、うん……だからあれが――」ブツブツ

リヴァイ「……」ガシッ
§
ハンジ「ブツブツブツブツ……」

リヴァイ(こうなると一切周りが見えなくなるんだよな……)グイグイ
§
ハンジ「ブツブツブツブツ」スタスタ



【人形】


ハンジ「いい見晴らしだね」ガチャッ

リヴァイ「……屋根の上だからな」

ハンジ「おや、“巨人がいなけりゃな”って言わないんだね」

リヴァイ「言わなくても分かるだろ」

ハンジ「あはは! まぁね」

リヴァイ「……」

ハンジ「……旧……市街地か」



――ズシンッズシンッ


ハンジ「ここも以前は人々で賑わってたんだろうね」

リヴァイ「今は巨人で賑わってるがな」チャキッ

ハンジ「……」

リヴァイ「どうした?」

ハンジ「早く巨人の秘密を暴かなければと感じてね……」スッ

*人形*

リヴァイ「……その人形は?」

ハンジ「さっき見つけた……はたいてみたんだけど赤黒い汚れは取れなかったんだ」ポンッ


リヴァイ「……」

ハンジ「……持っては行けないから、せめて屋根に避難させておこうかと思ってね」スッ

リヴァイ「……行くぞ」

ハンジ「さぁて! 捕獲を!!」

リヴァイ「許可されてねぇだろ」パシュッ!

ハンジ「えぇー!? リヴァイのけちぃー!!」パシュッ!

リヴァイ「ケチじゃねぇ」ギュイィィ…



――*人形*



【困ってるんだ】


ナナバ「……ミケ」

ミケ「ん?」

ナナバ「ちょっとヒゲ伸びすぎじゃないか?」

ミケ「そうか?」ジョリッ

ナナバ「伸びすぎ伸びすぎ」ジョリジョリッ

ミケ「撫でるな」

ハンジ「何してんのー?」

ナナバ「ミケのヒゲ、伸びすぎだよね」


ハンジ「あー、本当だね」ジョリジョリッ

ミケ「……」

ナナバ「ちゃんと手入れしないと」ジョリジョリッ

リヴァイ「……何やってんだお前ら」

ハンジ「ああ、リヴァイ。ミケのヒゲ伸びすぎだなーって」ジョリジョリッ

ナナバ「そうそう」ジョリジョリッ

ミケ「………………」ジッ

リヴァイ「……もうやめてやれ。これ以上目で訴えられたくねぇ」

ハンジナナバ「「?」」ジョリッ



【癒し】


ハンジ「ヒゲの感触って面白いよね。ジョリジョリしてて」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「ジョリジョリといえば」ジョリッ

リヴァイ「……やめろ」

ハンジ「リヴァイの刈り上げ部分も面白いよね」ジョリジョリッ

リヴァイ「やめろと言ってるだろうが」

ハンジ「こう、長い部分は艶々でさ、刈り上げはジョリジョリしてて気持ちいいわぁー」サラッジョリッ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「ごめん、もうちょっとだけ」ナデナデ

リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「はぁー癒されるぅー」ナデナデナデナデ

リヴァイ「……」ボサボサ



【熱帯夜】



ハンジ「……」
リヴァイ「……」


ハンジ「…………」
リヴァイ「……」


ハンジ「――あぁぁ!! ダメだ! あっつーい!!!」バッ!ダンッ!

リヴァイ「……後ろ向きとはいえ、真っ裸で堂々と立つんじゃねぇ」


ハンジ「暑いんだよ」スルッ、ギュー
リヴァイ「なら抱きつくな」


ハンジ「真っ裸で立つなって言うからベッドに戻って来たんじゃん」
リヴァイ「抱きつく必要はねぇだろ、暑苦しい」



ハンジ「どうしろってんだよ。我が儘だなぁ」ギュー
リヴァイ「我が儘はお前だろ」


ハンジ「違いますー」
リヴァイ「……お前、始めの頃隠しまくっていたくせに……あの頃のお前どこいった」


ハンジ「そんなのリヴァイが食ったんじゃん」
リヴァイ「食ったのか」


ハンジ「うん、食われた」
リヴァイ「なら吐き戻してやるから戻れ」


ハンジ「んな無茶な」ギュー
リヴァイ「……暑い」



レスありがとうございます


8月7日、花の日
8月8日、屋根の日・ヒゲの日


次は金曜かな。ではまたーノシ


【蝶】


――ヒラヒラ

ハンジ「あ、蝶だ」

リヴァイ「こんな真夏にいるんだな」

ハンジ「春に羽化するのと夏や秋に羽化するものがいるらしいよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「冬越しする蝶もいるんだってさ」

リヴァイ「意外に年中いるのか」

ハンジ「まぁ、冬はさすがにその辺ひらひらしてないだろうけどね」

リヴァイ「確かに見掛けねぇな」

ハンジ「……蝶は人の死や霊に関連付けられる事が多いそうだよ」


リヴァイ「成長したときなんかにも言われるのにか」

ハンジ「あぁ、サナギが蝶に、とかか」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「成虫に関してだよ。ゆらゆら舞うからなのかな。死霊の化身とも言われるよ」

リヴァイ「お前の苦手なものだな」

ハンジ「……蝶は平気。幽霊じゃない」

リヴァイ「夜に翔んでるか観察に行くか」

ハンジ「いやぁ、夜は忙しいから」

リヴァイ「暇な日にだ」

ハンジ「そんな日はないね」

リヴァイ「やっぱり苦手じゃねぇか」



【マズイ】


ハンジ「リヴァイ、夏バテ防止にコレいかが?」

リヴァイ「真緑だな」

ハンジ「青汁っていうんだって。体に良いらしいよ」

リヴァイ「……」ゴクッ

リヴァイ「……不味い」

ハンジ「だよね。すんごい不味いよね!」

リヴァイ「知ってるなら飲ますな」

ハンジ「体に良いらしいから」


リヴァイ「不味さで体がおかしくなりそうだがな」

ハンジ「健康には変えられないよ。さぁ全部飲むんだ」ズイッ

リヴァイ「お前が飲め」

ハンジ「いやいや、私はもう飲んだし」

リヴァイ「嘘だな」

ハンジ「いいから飲めー!」グイッ

リヴァイ「!?」ゴブッ

ハンジ「健康第一!」ウハハ

リヴァイ「……」


――グイッ

ハンジ「うぉ!!」


リヴァイ「――――」ピチャッ
ハンジ「!!?」ゴクンッ


リヴァイ「……お前が飲め」

ハンジ「まっずぅー!!!」

リヴァイ「無理矢理飲ませるからだ」

ハンジ「うわぁ、リヴァイとのキスが嫌になりそう」ウェェ

リヴァイ「……それはマズイな」



【甘い】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「は――」


リヴァイ「――――」
ハンジ「い!?」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んっ――」


リヴァイ「は……」

ハンジ「……甘い……蜂蜜?」ペロッ

リヴァイ「ああ」


ハンジ「いきなり何だよ」

リヴァイ「不味くないだろ」

ハンジ「……あ、うん」

リヴァイ「じゃあな」スタスタ

ハンジ「えっ……ちょっ……」

ハンジ「……それだけの為に来たのかよ」

ハンジ「……」

ハンジ「――ふ、あっはははははは!!」

ハンジ「き、気にし過ぎでしょ、あはははははは!」

ハンジ「本気で嫌になったりしないっての! あはははははは!!」

ハンジ「はは……はぁー、馬鹿だなぁ」フフッ



【どうせなら】



ハンジ「ふー」ギュッ
リヴァイ「後ろから抱きつきながらため息つくな」


ハンジ「なんか落ち着くじゃない?」
リヴァイ「そうなのか」


ハンジ「そうそう」ギュゥ
リヴァイ「……」



ハンジ「ふふー♪」
リヴァイ「……」グイッ


ハンジ「お?」
リヴァイ「抱きつくなら正面からだろ」


ハンジ「ふふっ、そうだね」ギュゥー
リヴァイ「……」ギュッ


ハンジ「落ち着く落ち着くー」
リヴァイ「……」ナデナデ




【弄り倒す】


ハンジ「リヴァイって色白だよね」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「日焼けしても赤くなるだけのタイプかな?」

リヴァイ「ああ、そうかもな」

ハンジ「ヒリヒリするよね」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「早く焼けなよ」ウズウズ

リヴァイ「お前触りまくる気だな」


レスありがとうございます!


8月8日、ちょうちょうの日・葉っぱの日(8/9薬草の日)
8月9日、ハグの日・美白の日


少なくてすまん。明日来る
ではまたーノシ


【ボタンは二個まで】


ハンジ「今日も今日とて暑いね」パタパタ

ニファ「そうですね」フゥ

ハンジ「やる気が削がれるよ」パタパタ

モブリット「とはいえやらないと終わりませんからね」

ハンジ「ツラいねー」プチッ

ハンジ班「「「「!?」」」」

ハンジ「あーあつー」パタパタ

ニファ「ハンジ分隊長! ボタン開けすぎです!!///」

ハンジ「えー? 別に丸見えってワケでもないし、誰も興味ないだろうから問題ないでしょ」パタパタ


ニファ「あります!! 風紀が乱れます! やめてください!!///」


ケイジ「うーん……困るっちゃ困るな」

ゴーグル「まぁ、ハンジ分隊長も一応女性だからな」

モブリット「一応って」

ケイジ「巨人に興奮してるハンジ分隊長見てるとな」

ゴーグル「性別忘れるよな」

モブリット「まぁ……だけど今は落ち着いてるから困る方だよ」

ケイジ「ニファの健闘を祈るか」


ハンジ「ニファもやる?」

ニファ「しません!!///」



【仕置きしてくる】


ニファ「ほら! ちゃんととめてください!」

ハンジ「やだー。暑いー」

ニファ「ハンジさん!!」

リヴァイ「何を騒いで……」

ハンジ「や、リヴァイ」

リヴァイ「……」

ハンジ「暑いよねー」パタパタ

リヴァイ「………………モブリット」ハァー

モブリット「はい」

リヴァイ「少しの間、この馬鹿を借りる」

ハンジ「!?」


モブリット「よろしくお願い致します」

ハンジ「お願いすんな!!」

リヴァイ「察しがよくて助かる」ガシッ

ハンジ「ぎゃっ!!」

モブリット「いえ、そんな」

リヴァイ「皆も悪いな」

ハンジ「離せー!!」ジタバタ

ニファ「い、いえ」

ケイジ「困っていましたから」

ゴーグル「お手数お掛けします」

リヴァイ「ああ、じゃあな」ズルズル

ハンジ「みんなの薄情者ぉぉぉ!!!」



【お仕置きタイム】


――ガチャッバタンッ

リヴァイ「……」カチリッ

ハンジ「あ、空き部屋に連れ込んだと思ったら鍵まで……な、何をするつもり?」

リヴァイ「……黙れ」ガシッ

ハンジ「ぼ、暴力反対――」

――グイッ

ハンジ「!?」


リヴァイ「……」チュゥ

ハンジ「――っ!? ちょっと、リヴァイ!? 痕つけないで……」ビクッ

リヴァイ「……」チュゥ

ハンジ「いっ! ダメ! それ以上、上ににつけたら……ボタンとめても見えちゃうから!」

リヴァイ「は……きちんととめてねぇと見えるからな」ジッ

ハンジ「うっ///」

リヴァイ「またやりやがったらつける。何度でもだ」

ハンジ「わ、分かったよ」ゴソゴソ

リヴァイ「全く……」チッ



【風紀】


ハンジ「ただいま……」

モブリット「お帰りなさい」

ニファ「ちゃんとボタンとめてますね」

ハンジ「うん、リヴァイに怒られたからね」ハァー

モブリット「……」

ニファ「注意を聞かないからです」

ハンジ「暑かったんだよ」

ニファ「ここには男性もいるんですよ」

ハンジ「あー……ごめん、全く意識してなかったや」


モブリットケイジゴーグル(((ひでぇ)))


ハンジ「どうせみんなも意識してなかっただろうしさー」


ニファ「ハンジさんは紛れもなく女性です! ちゃんと自覚なさってください!」

ハンジ「……」ジッ

ニファ「な、なんですか?」

ハンジ「今うっかりニファに惚れそうになったよ。ニファ可愛いなぁ」フフッ

ニファ「は? な、何を言ってるんですか!?///」

ハンジ「あ、赤くなったー」ニヨニヨ

ニファ「からかわないでください!!」


ケイジ「ハンジさんがニファ口説いてるぞ」

ゴーグル「いつもの事だろ。しかしリヴァイ兵長はどうやって説得したんだろうな」

ケイジ「さぁなぁ」

モブリット「……」

モブリット(……上まできっちりか。リヴァイ兵長が何をしたかなんとなく予想がつくなぁ)

モブリット(いいんだけど、結局風紀的にどうなんだろうか)ウーン



【似合ってる】


リヴァイ「……日射しが痛ぇくらい暑いな」

ハンジ「暑いじゃなくて‘熱い’だね。帽子被らないと」ポスッ

リヴァイ「焦げそうだ」

ハンジ「はいリヴァイの分」ポスッ

リヴァイ「……ああ」

ハンジ(素直だねー。麦わら帽子なんだけど)


麦わらリヴァイ「はぁー」

ハンジ「ぶふっ」

麦わらリヴァイ「……どうした?」

ハンジ「いいや? 別に」

麦わらリヴァイ「そうか?」

ハンジ(子供にも休日に川に釣りにいくおっさんにも見える)プルプル

ハンジ(何より凶悪な面に麦わら帽子……!!)ブフー!

麦わらリヴァイ「何吹いてんだ。暑さでおかしくなったか」


レスありがとうございます


8月10日、帽子の日


次∫(3レス)注意。多分軽め
明日来るかな。ではまたーノシ


【遊び】


リヴァイ「こんなに暑いと熱射病になりそうだな」

ハンジ「今は熱中症って言うらしいよ」

リヴァイ「どっちでもいい」

ハンジ「ねぇ、‘熱中症’ってゆっくり言ってみ?」

リヴァイ「言わねぇ」

ハンジ「なんでだよ」

リヴァイ「良からぬ事考えてんだろ」

ハンジ「良からぬではないよー。言って言って」

リヴァイ「……」


ハンジ「ほらー、ね、ちゅー、しょー、だよ」

リヴァイ「……お前馬鹿か」

ハンジ「なんて辛辣な」


――グイッ


ハンジ「んん!?」
リヴァイ「――――」


ハンジ「ふ……」

リヴァイ「したいなら普通言え」

ハンジ「そ、そういう事じゃ……///」ゴニョゴニョ

リヴァイ「なんだ?」


ハンジ「ちょっとびっくりさせたかったなーと」

リヴァイ「したくなかったのか。そりゃ悪かったな」

ハンジ「それは違う! したいよ!」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「あ゙……///」ハッ!

リヴァイ「気の済むまでしてやろうじゃねぇか」ジリッ

ハンジ「あぅ……うぅ///」

リヴァイ「逃げるなよ?」フッ

ハンジ「い、意地悪な顔して///」

リヴァイ「お前がけしかけるからだ……」スッ



【良い部屋】


――中央――


ハンジ「はぁー、疲れたねぇ。先に帰らせてもらったけどさ」

リヴァイ「壁の外で飛び回ってる方が何倍も楽だな」

ハンジ「中央の連中とは反りが合わないわ」

リヴァイ「あんな連中と反りが合うような奴と付き合えねぇよ」

ハンジ「そりゃ良かった。心の底から良かったわ」

リヴァイ「そうか。着いたぞ」


ハンジ「おぉ……結構良い宿取ってくれてるね」

リヴァイ「俺らは同じ部屋だそうだ」

ハンジ「……私は男と認識されているのだろうか」

リヴァイ「いや、俺はエルヴィンと同室の筈だったんだが」

ハンジ「エルヴィンか」

リヴァイ「エルヴィンだな」

ハンジ「気が利くと思うべき? 面白がってると思うべき?」

リヴァイ「好きな方を選べ」



【面倒臭がった結果】


ハンジ「同室でも疲れてヤる気なんか起きないけどねー」ボフッ

リヴァイ「安心しろ。その気なんぞいくらでも起こしてやる」シュルッ

ハンジ「うわぁ。襲われるー」

リヴァイ「風呂入れ」

ハンジ「先にどうぞー」

リヴァイ「俺が先に入ったらお前そのまま寝るだろ」


ハンジ「後でもリヴァイが出る前に寝ちゃうよ」

リヴァイ「ならせめて入って寝ろ」

ハンジ「入るのめんどい。風呂場で寝るかも」デローン

リヴァイ「……なら入れてやろう」ヒョイッ

ハンジ「ぬわっ!?」

リヴァイ「隅々まで洗ってやる」スタスタ

ハンジ「へ? ちょっ、や///」

リヴァイ「一緒に入りゃ寝れねぇだろ」スタスタ


〆∫


【隅々】


――ザパァ


ハンジ「うひゃおぉぉぉぅ///」

リヴァイ「奇声あげるな」ゴシゴシ

ハンジ「う、後ろだけでいいからね!///」

リヴァイ「馬鹿言え、それで済ますか」ゴシゴシ

ハンジ「あぅぅ///」

リヴァイ「初めてでもねぇだろ」ゴシゴシ

ハンジ「今までは意識不明だったり、勢いだったりだし……い、今はなんか普通だし……///」

リヴァイ「……赤みが収まらねぇな」

ハンジ「妙な恥ずかしさが私を支配してるんだよ///」

リヴァイ「素っ裸で俺の前で立った事もあるくせにか」ザパァ


ハンジ「あれは勢いだよ。暑くて堪らなかったんだよ」

リヴァイ「勢い、な」フニョ

ハンジ「ひゃうっ!!///」

リヴァイ「羞恥心が無くなったワケではねぇのか」フニフニ

ハンジ「んっ……ちょっと……リヴァイ……あっ」

リヴァイ「なんだ? 洗ってるだけだろ」フニフニ

ハンジ「洗い方がおかしい……ふっ///」ビクッ

リヴァイ「どこがだ」フニ…クリッ

ハンジ「んぁっ! 手付きがイヤらしいし……今のなんて洗ってないじゃん……あっ///」ビクンッ

リヴァイ「“隅々”まで洗うと言っただろ?」

ハンジ「は……?」

リヴァイ「先の方も洗わねぇとな」スリッ

ハンジ「やっ///」ビクンッ!

リヴァイ「ここだけじゃねぇ、全身隈無くな」レロッ


ハンジ「く、首舐めるのは絶対違う!」ゾクッ

リヴァイ「あぁ、美味そうだったんでついな」カリッ

ハンジ「ひぁっ! 噛まないで///」ビクッ

リヴァイ「無理だな」スルッ

ハンジ「あぁ! ま、待って!///」

リヴァイ「待つワケねぇだろ」クチュッ

ハンジ「ひゃうっ!///」ビクンッ!

リヴァイ「……こんだけ濡らしといて何が“待て”だ」ヌルッ

ハンジ「ち、ちちち違う!! そ、それお湯だし!!///」

リヴァイ「……お湯がぬるぬるしてるか」

ハンジ「あぅぅ! もう! いちいち言わなくていいからぁ!!///」ウワァァ!

リヴァイ「そこまで言ってねぇと思うが」



【やりたい放題】



 ハンジ「こんなに疲れるお風呂は初めてです///」デローン
リヴァイ「おとなしく洗われねぇからだ」チャプーン


 ハンジ「洗い方が悪いよ」バシャッ
リヴァイ「湯船で暴れるな。お前、俺の洗い方が気に食わねぇのか?」


 ハンジ「エロい手付きで洗うなよ! いつものように普通に洗えよ!!///」
リヴァイ「馬鹿言え。こんなチャンス滅多にねぇだろうが」


 ハンジ「チャンスってなんだ!!」
リヴァイ「兵団内じゃいつ誰が来るか分からねぇしな」


 ハンジ「前からやる気だったのか」
リヴァイ「まぁな。お前も楽しんでたからいいだろ」



 ハンジ「楽しんでなんか……///」
リヴァイ「……イきやがったくせに」


 ハンジ「やかましい!!/// そのあと後ろから襲いやがって」
リヴァイ「俺だけ我慢させるつもりか」


 ハンジ「うっ……それは……」
リヴァイ「まぁ、このあともヤるつもりだが……」チュッ


 ハンジ「か、肩にキスしないで///」ビクッ
リヴァイ「どこにされたいんだ?」レロッ


 ハンジ「今するなっての!!///」
リヴァイ「あぁ、あとのお楽しみか」



 ハンジ「このエロ魔神がっ!///」
リヴァイ「……じゃあ、やめるか」


 ハンジ「ぐっ……」
リヴァイ「どうした?」フッ


 ハンジ「また意地悪な顔して……コノヤロウ」
リヴァイ「お前が意地悪な事ばかり言うからだ」


 ハンジ「……悪かったよ」ハァー
リヴァイ「分かればいい」フニッ


 ハンジ「ふゃっ!/// も、出てからにしなよ!! これ以上はふやけるよ!!」
リヴァイ「……確かに」フム



レスありがたいです

sage進行しようと思ったら初っぱなからageてもうたから諦めた


8月10日、宿の日


なんか書いてたらリヴァイがただエロいだけになった。すまない、反省はしていない
ではまたーノシ

素晴らしい\(^o^)/
昨日から以前のスレを2日かけて読んできた甲斐があった…これからも全裸待機


【嫌な事】


ハンジ「これは帰り道がツラいわ……」スタスタ

リヴァイ「そうか」イキイキ

ハンジ「一人だけさっぱりしたような顔しやがって」

リヴァイ「俺だけでもねぇだろ」

ハンジ「……まぁ」

リヴァイ「それにだいぶ忘れられただろ」


ハンジ「!」

リヴァイ「どうだ?」

ハンジ「……ふふっ、他にやり方ないの?」

リヴァイ「一番手っ取り早い」


ハンジ「全く……」ギュッ
リヴァイ「……歩きづれぇ」


ハンジ「これも嫌な事を忘れる為の一環だよ」ギュゥ
リヴァイ「……なら好きにしろ」




【癒される】


――ガチャッ

ハンジ「ただいまー」

リヴァイ「……俺の部屋だが」

ハンジ「ただいま」

リヴァイ「……おかえり」

ハンジ「はぁー」ボフッ

リヴァイ「遅かったな。クソでも長引いたか」


ハンジ「いや、それは快便だったけども。書類がやたら多くてさぁ」ギュー
リヴァイ「帰る先が俺の部屋か」



ハンジ「癒しを求めたらここだった」ナデナデ
リヴァイ「撫でるな」


ハンジ「まさかこんな凶悪な目付きのヤツが癒しになろうとは」ナデナデ
リヴァイ「うるせぇな。癒されてんなら黙って癒されてろ」ボサボサ


ハンジ「あはは! リヴァイ、こういう時って本気で拒絶しないよねー」ギュゥ
リヴァイ「……」


ハンジ「それがまた癒されるわぁ」スリッ
リヴァイ「……なら結構な事だな」




【変人が】


――壁外――


リヴァイ「チッ……」パシュッ

――ギュルル、ザシュッ! ドォン……

リヴァイ「……」ザッ

ハンジ「また一体倒したのか」ザッ

リヴァイ「クソメガネ」フキフキ


ハンジ「削ぐ度に拭いてたら大変そうだね」

リヴァイ「ほっとけ」

ハンジ「大変そうだから応援したげようか?」

リヴァイ「いらねぇよ」

ハンジ「遠慮はいらないよ! フレーフレー! リ・ヴァ・イ!!」

リヴァイ「応援はいらねぇから巨人共を削げ」

ハンジ「そうだね、あんな可愛い子達を待たせちゃいけないね!!」パシュッ!

リヴァイ「……クソメガネ」



【手から溢れた】


ハンジ「――くっ!」ザシュッ!

ドォン!

ハンジ「……っ」スタッ、タタタ…

ニファ「ハンジ分隊長……」

調査兵「」

ハンジ「……」


ケイジ「……くそっ!!」

ハンジ「……向こうでまだ応戦している班がいる。行くよ」パシュッ!

ニファ「はい……」パシュッ!

ケイジ「了解しました」パシュッ!

ハンジ「……」チラッ



調査兵「」



ハンジ「……」ギリッ



【あなたの前でだけ】


ハンジ「ああ、そうだね。そうしてくれる?」

モブリット「はい、分かりました」

ニファ「……」

ハンジ「……ニファ、大丈夫? 暫く休んでもいいんだよ?」

ニファ「だ、大丈夫です!」

ハンジ「そう? キツくなったら言うんだよ?」ニコッ

ニファ「ありがとうございます」

ケイジ「大丈夫か、なら働け働け」ガシガシ

ニファ「ちょっと! わしゃわしゃしないでよ!」

ゴーグル「これ頼むなー」ドサッ

ニファ「仕事押し付けないで!」

ハンジ「あはは!」



―――
――



――ガチャッ

ハンジ「や、リヴァイ」

リヴァイ「……最近ノックさえしなくなってねぇか?」

ハンジ「何か困る事でも?」

リヴァイ「あるだろ」

ハンジ「えー? 浮気中だったり自慰中だったり?」


リヴァイ「どっちもお前がいるのにやらねぇよ」

ハンジ「うはは! 喜んでいいのかな?」ポフッ

リヴァイ「……どうした?」

ハンジ「何が?」

リヴァイ「無理して笑ってんだろ」ナデ…

ハンジ「……そんなことないよ」

リヴァイ「甘え倒すんだろ?」

ハンジ「え?」

リヴァイ「以前にそう話しただろ」


ハンジ「あ……そうだね。でも……」

リヴァイ「今まで通り、俺の前でまで我慢しなくていい」

ハンジ「……うん」


リヴァイ「……」ギュッ
 ハンジ「……っ」グスッ


リヴァイ「……」ナデナデ
 ハンジ「……リヴァイは温かいなぁ」ギュー


リヴァイ「お前もだ」
 ハンジ「……うん」ギュゥ



レスありがとうございます
>>209くっそ長いのにお疲れやで、ありがとう


8月10日、道の日・トイレの日(微妙だがww)
8月11日、ガンバレの日


来る日を書き忘れた……次は木曜かな
ではまたーノシ


【勘違い】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「あ、リヴァイ。もうちょっと待って、すぐ終わるから」カリカリ

リヴァイ「ああ……」スタスタ

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「!」

ハンジ「んーっと……」カリカリ

リヴァイ「ハンジ……」プスッ

ハンジ「のわっ!?」

リヴァイ「首の後ろのココ、赤くなってるな」


ハンジ「刺激しないでよ。虫に刺されてるんだから」ポリポリ

リヴァイ「みたいだな。膨らんでる」

ハンジ「せっかく痒みが収まってたのに」ポリポリ

リヴァイ「……つい、な」

ハンジ「なんの“つい”なんだか。あ、そうそう、コレに気づいたニファが面白かったよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「‘非常に申し上げにくいのですが……く、首に赤くなってる所が……’」

ハンジ「っておどおどしててさ、虫さされって言ったらすごい納得と同時に赤くなってるの」ケラケラ

ハンジ「可愛かったよー。キスマークとでも思ったのかな?」アハハ!

リヴァイ「……」

ハンジ「……あ、もしかしてリヴァ――」

リヴァイ「先に戻る」スタスタスタスタ…

ハンジ「え、ちょっ、リヴァーイ!?」



【虫さされ】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」ニヨニヨ

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「いやいやぁー。リヴァイも可愛い勘違いするものだなぁと」ニヤニヤ

リヴァイ「何も勘違いなんかしてねぇよ」

ハンジ「うんうん、そういうことにしておくよ」

リヴァイ「“しておく”じゃねぇ」

ハンジ「じゃ、何故指をさしたの?」


リヴァイ「……刺激して痒がらせただけだ」

ハンジ「触るまで虫さされだなんて気づかなかったくせに」クスクス

リヴァイ「チッ、うるせぇな。黙れ」

ハンジ「キスマークじゃなくて安心した?」

リヴァイ「黙れ」

ハンジ「聞かせてくれたっていいのに」

リヴァイ「……俺は黙れと言った。いい加減黙らねぇと……」

ハンジ「暴力反対!」

リヴァイ「剥く」

ハンジ「剥かれる!?」



【ざまみろ】


ハンジ「ちょっとからかっただけで剥かれてしまうのか」

リヴァイ「ちょっとじゃねぇ」

ハンジ「珍しく妙な勘違いしてるリヴァイが見れたから楽しくてさー」

リヴァイ「だから違ぇって言ってるだろうが」

ハンジ「男らしくないなぁ。素直に認めてしまえば楽になるよ?」

リヴァイ「……クソメガネ」ナデ…


ハンジ「あ!」

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「この……」プルプル

リヴァイ「……」

ハンジ「痒みが治まってたのにまた刺激しやがってぇ!!」ポリポリ

リヴァイ「はっ……」

ハンジ「笑ってんじゃねぇ!」ポリポリ



【近かった】


――街――


リヴァイ「……また待ち合わせか、面倒臭ぇな」



ハンジ「…」スタスタ



リヴァイ「来やがったか」



ハンジ「あ、リヴァイ先に来てるや」

「あ、おい、ハンジ」

ハンジ「?」

駐屯兵「ハンジじゃねぇか。久しぶりだな」

ハンジ「おぉ! 久しぶり! 元気だった?」


駐屯兵「まぁな。駐屯兵団は暇だしな」

ハンジ「暇だからって元気とは限らないでしょ」

駐屯兵「お前の所に比べたらな……」

ハンジ「まぁ、怪我とか増えるよね」ケラケラ

駐屯兵「……俺は途中でへたれたからなぁ」

ハンジ「……別に悪い事じゃないさ。壁を維持するのも大事だからね」

駐屯兵「ははっ、そう言われると少しは救われるよ。ところで何してんだ? こんな所で」

ハンジ「買い出しだよ」

駐屯兵「一人でか?」

ハンジ「いや、あっちの噴水の所にもう一人」

駐屯兵「!」



リヴァイ「…」




駐屯兵「……あれって人類最強とかって……」ヒソッ
ハンジ「うん、リヴァイだよ。荷物持ち要員」



リヴァイ「!」



駐屯兵「…………お前なんかすげぇな」

ハンジ「え? すごいのはリヴァイだけど」

駐屯兵「いや……まぁいいか」

ハンジ「?」

駐屯兵「……俺は調査兵団を応援してる。色々あるだろうけど頑張れよ」ポンッ

ハンジ「そっちこそ」

駐屯兵「ははっ、じゃあな」スタスタ

ハンジ「うん、じゃあねー」

リヴァイ「知り合いか?」


ハンジ「うっひょう!?」ビクッ!

リヴァイ「なんだ? 素っ頓狂な声だして」

ハンジ「さっきまであそこの噴水前にいたじゃん! いきなり背後って!! 驚くよ!」ドキドキ

リヴァイ「そうか。で、知り合いか?」

ハンジ「うん。訓練兵だった時の同期だよ」

リヴァイ「ほぅ……仲良かったのか」

ハンジ「んー? 普通かなぁ」

リヴァイ「普通、な」ミケンニシワー

ハンジ「うん……リヴァイなんか怒ってない?」

リヴァイ「怒ってねぇが?」シワー

ハンジ「不機嫌そうなんだけど」

リヴァイ「気の所為だろ」シワー

ハンジ「??」



【なんだそうか】


リヴァイ「そういや、お前は訓練兵やってたんだったか」

ハンジ「私だけじゃないよ。みんなだよ。あなたを除く、ね」

リヴァイ「……ああ、そうだったな」

ハンジ「私はまずバランスを取るのも難しかったのだけど、あなたは凄いね。自己流だなんて」

リヴァイ「……」

ハンジ「さっきの奴もバランスで苦労してたんだよ」

リヴァイ「……」ピクッ

ハンジ「実は調査兵団を目指してた奴でね」

リヴァイ「ほぅ?」

ハンジ「だけど……一生を添い遂げたいって子と出会っちゃったらしくて」

リヴァイ「……女がいるのか」

ハンジ「うん、今はその子と結婚してたはずだよ。まぁ、だからどうしても踏み切れずに駐屯兵団に入団したんだ。
そのかわり、絶対手を抜かないって力説してたよ」クスッ


リヴァイ「……」

ハンジ「別に責めたりしないんだけどね……」

リヴァイ「……もう行くぞ」

ハンジ「うん。今日は大量に買う物あるからよろしくねー」

リヴァイ「持てるだけしか持たねぇ」

ハンジ「そりゃ大量に買えそうだ」ケラケラ

リヴァイ「ほら」スッ

ハンジ「! うん」ギュッ
§
リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ(……なんか機嫌良くなった? 一体何なんだったんだろう?)
§
リヴァイ「……」スタスタ


レスありがとうございます、本当に
全裸やめとけww


8月20日、蚊の日
8月21日、噴水の日


次土曜に来る、ではまたーノシ

おおw嫉妬成分あざっすw
しかし>>1の文才は凄いな


【その上ベルト装着】


ハンジ「カップを洗って、あとは……んーと……」スタスタ

ドンッ!

ハンジ「ふぎゃ!?」ドサッ

ハンジ「あいてて、すまない、大丈夫だった……おや、リヴァイ」

リヴァイ「……」ベッチョリ

ハンジ「あー……ごめん。コーヒーがべっちょりだね。飲み残しだから火傷はないと思うけど」


リヴァイ「洗えばいい。立て」スッ

ハンジ「あ、じゃあ、私が洗うよ。脱いで?」ガシッ

リヴァイ「今、ここでか?」グイッ

ハンジ「うん、脱げ脱げ」スクッ

リヴァイ「俺に半裸で本部内をうろつけと?」

ハンジ「そうはいっても今は着替えもタオルも無いし……絆創膏ならあるけど貼っとく?」

リヴァイ「どんな変態だ」



【楽しそう】


――リヴァイ自室――

リヴァイ「……」カリカリ


――アハハハハ!


リヴァイ「!」スッ

カタッ

窓∥リヴァイ「……」



ハンジ「今日は巨人がなついてきた事を想定してだね!」

モブリット「そんなことはあり得ませんので、もう少し現実的な想定をしてください」

ハンジ「分からないじゃないか!!」

ケイジ「いやいや、分かりますよ」

ハンジ「ケイジまで!」


ゴーグル「こっちを追いかけて来たらって事でいいじゃないですか」

ハンジ「ダメダメ。なつくってのがポイントだし」

ニファ「普通に立体機動の演習しましょうよ」

ハンジ「えぇー?」

ニファ「終わったら私が何か作りますから」

ハンジ「じゃ、巨人人形」

ニファ「……おやつです」

ハンジ「いいね! ニファの作るお菓子美味しいからね!」ウハハッ!

ケイジ「現金だなぁ」

――アハハハハ!



窓∥リヴァイ「……」フッ



【笑っていれば】


リヴァイ「お前は本当に騒がしいな」

ハンジ「いきなり喧嘩売ってきたね」

リヴァイ「売ってねぇよ」

ハンジ「いや、売ってるっての」ケラケラ

リヴァイ「騒がしくねぇとお前らしくねぇだろ」

ハンジ「どんな風に見られてんだ、私は」アハハ

リヴァイ「ハンジだな、と思って見てるが?」

ハンジ「なんだそれ」ブフー!

リヴァイ「そのままの意味だ」


ハンジ「よく分かんないよ」クスクス

リヴァイ「……分からなくてもいい」サラッ

ハンジ「ん?」ドキッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……――」


リヴァイ「っ……」

ハンジ「……本当に何なの?」フフッ

リヴァイ「分からなくていいと言ってるだろ」ナデ…

ハンジ「?」



【何の音?】


ハンジ「兵団内の敷地にちょっとした野菜を植えてみたよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「トマトとかプチトマトとか」

リヴァイ「トマトだらけか」

ハンジ「トマトは作りやすいからね。ちょっとなら食べてもいいってさ。いくつか貰おうか」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「よいっしょ」ポッニョ

リヴァイ「……ちょっと待て」


ハンジ「何?」つトマト

リヴァイ「今変な音がしなかったか?」

ハンジ「別にしなかったと思うけど」

リヴァイ「……」スッつトマト¬

ブチッ

リヴァイ「……だよな」つトマト

ハンジ「何に納得してるの?」

リヴァイ「ハンジ、もう一個採ってみろ」

ハンジ「いいけど……よっ」スッつトマト¬

ポッニョ!


リヴァイ「おかしいだろ」

ハンジ「何が? リヴァイ、何を言ってるの?」つトマト

リヴァイ「……もう一個採ってみろ」

ハンジ「ええ? もういいでしょ」

リヴァイ「あと一個だけだ」

ハンジ「分かったよ。これかなー」スッつトマト¬

ポッニョ!

リヴァイ「……何故だ?」

ハンジ「?」つトマト



【とある暇な日】


ハンジ「よっしゃ、勝った! ばっつゲーム!!」

リヴァイ「チッ」

ハンジ「私に敬語使え!」

リヴァイ「……敬語な」

ハンジ「ほれ、かもんっ」

リヴァイ「……ハン……」


リヴァイ(……敬語……)フム

リヴァイ「……ハンジさん」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ゾワッ

リヴァイ「……」ゾワッ

ハンジ「さ、さん付けはやめて。ぞわぞわする」ゾゾッ

リヴァイ「俺もぞわぞわする」ゾワゾワッ


レスありがとうございます
嫉妬したりされたりはたまにあるで
>>248-249いやいや、なんか身に余る誉め方された、ありがとう


8月30日、ハッピーサンシャインデー(太陽のような明るい笑顔の人のための日)
8月31日、野菜の日


予告するのを忘れたが、軽く14巻のネタを入れてしまった……すまない
明日来る。ではまたーノシ


【それをするくらいなら】


ハンジ「罰ゲームに敬語はダメだ。さん付けされるだけでも気持ち悪い」

リヴァイ「まだぞわぞわする」ゾワッ

ハンジ「では罰ゲームはこれで」スッ

*口紅*

リヴァイ「断る」

ハンジ「罰ゲーム断るな」

リヴァイ「誰がつけるか」

ハンジ「観念しろ」


リヴァイ「俺の沽券に関わる」

ハンジ「そんなもん大して気にしてないくせに」

リヴァイ「とにかく断る」

ハンジ「ならスカートを」スッ

リヴァイ「……敬語でいいですか、ハンジさん(棒)」

ハンジ「ひっ!?」ゾワッ

リヴァイ「どうしたんですか、ハンジさん(棒)」

ハンジ「いやぁぁぁ!! やめてぇぇ!!」ゾワゾワゾワゾワ

リヴァイ「大丈夫ですか、ハンジさん(棒)」

ハンジ「ひぃぃぃ!! 気持ち悪いぃぃ!!!」ゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワ!!



【オウムのように】


ハンジ「はぁ、はぁ……なんでこっちが罰ゲーム食らってるような状況なんだ」ゾワゾワ

リヴァイ「いつまでやりますか、ハンジさん(棒)」

ハンジ「ひぃぁぁぁ!! もういい、もういいよ!!」ゾワゾワゾワゾワ

リヴァイ「……疲れた」

ハンジ「敬語で疲れるなよ。私はぞわぞわ疲れしたよ」ハァー

リヴァイ「妙な罰ゲームを提案するからだ」

ハンジ「おとなしく女装させないからじゃん」


リヴァイ「そんなもんするくらいなら敬語で話す」

ハンジ「リヴァイが敬語使えるとは思わなかったよ」

リヴァイ「人をなんだと思ってやがる」

ハンジ「そりゃリヴァイでしょうよ」

リヴァイ「答えになってねぇ」

ハンジ「敬語使えるならちゃんと使えばいいのに」

リヴァイ「うるせぇな、モブリットの真似をしただけだ」

ハンジ「あぁ、どうりでなんか聞いたことあるようなセリフだと……」



【命運】


ハンジ「なんで女装嫌がるかなぁ」

リヴァイ「嬉々としてやったらやったで問題だろ」

ハンジ「うーん、作戦上必要だったらやるでしょ?」

リヴァイ「……全く他に手がなく、どうしても必要というならな。まずねぇだろうが」

ハンジ「……ちょっとエルヴィンに用事ができた」スッ

リヴァイ「気が変わった。作戦上必要でもやらねぇ」

ハンジ「ダメだろ、調査兵団の存続がかかっているのに!」

リヴァイ「俺の女装で命運が決まるってのはどんな状況だ」



【だらける】


――ハンジ自室――


ハンジ「あっづー」ダラダラ

ハンジ「真っ裸になりたいわ」

ハンジ「でもさすがに自室とはいえ真っ裸はヤバいよな。誰か来るかも分からないし」

ハンジ「でも暑い……」

ハンジ「……」

ハンジ(……中を脱ぐか。下着くらいはずしてもいいよな……上だけでも)ゴソゴソ

ハンジ「よっと」ピロンッ

ハンジ「あー……ちょっと涼しい。解放感ー」フハー



【剥きやすい】


――コンコン

ハンジ「はいはーい」ガチャッ

リヴァイ「ハンジ、昼飯は――。!?」

ハンジ「あ、今日は食堂行こうか」

リヴァイ「お前……」

ハンジ「何?」

リヴァイ「何じゃねぇ、なんて格好してやがんだ」

ハンジ「へ? 普通にシャツとズボンだけど?」


リヴァイ「どこが普通だ」イラッ

ハンジ「えぇ? 何怒ってんの? ボタンもはずし過ぎてないでしょ?」

リヴァイ「テメェ……」プスッ

ハンジ「ひゃっ!?」

リヴァイ「自分がどういう状態か分かってねぇのか?」クリクリ

ハンジ「ぁっ、やめっ弄らな……あっ」ビクッ

リヴァイ「ピンポイントでココを弄れるって事がどういう事か分かるか?」グリグリ

ハンジ「痛っ! いだだだだ! 分かっ、分かったから……ぐりぐりしないで!」ビクビクッ

リヴァイ「乳首浮かしてうろうろするんじゃねぇ」スッ

ハンジ「――っはぁ……はぁ……///」ピクッ


リヴァイ「……」

ハンジ「はぁぁ……うぅ……痛いよぅ。言葉で注意してよ」

リヴァイ「とぼけやがるからだ」スッ

ハンジ「え、ちょっと……」ドサッ

リヴァイ「……」プチプチバッ!

ハンジ「ぎゃっ! 何すんだ!!///」ササッ

リヴァイ「……何今更隠してやがる」

ハンジ「昼間だし、それにいきなりひん剥かれりゃ隠すよ!!///」

リヴァイ「ひん剥かれて困るような格好してるからだろうが」グイッ

ハンジ「道理が通ってないよ!!」


レスありがとうございます
クソ長いのに付き合ってくれてるだけでもありがたいんやで


とりあえずハンジさん剥いてみた、剥いただけ
次は火曜に。ではまたーノシ


【少し考えろ】


ハンジ「また昼間から襲われた……」ウゥ…

リヴァイ「お前が悪い」

ハンジ「襲う必要はないでしょうが!」

リヴァイ「あるだろ」

ハンジ「ねぇよ!」

リヴァイ「ふざけた格好をしていたから仕置きだ」

ハンジ「だって……暑かったからさぁ。部屋の中だし、いいかなって」

リヴァイ「なら来客の応対する時は何か羽織れ」

ハンジ「分かったよ。とりあえず兵服羽織るよ」シュッ

リヴァイ「……今から飯だ。ちゃんと下着をつけろ」



【これでも心配だ】


リヴァイ「ハンジ」ポスッ

ハンジ「おぉ? 何コレ?」ガサゴソ

リヴァイ「やる」

ハンジ「……ガウン」

リヴァイ「すぐ羽織れるような所に置いておけ」

ハンジ「あぁ……」

リヴァイ「来客があったら必ず着ろ」ジロッ

ハンジ「忘れなければ」

リヴァイ「扉のすぐ横に掛けとけ」



【自分も勘違い】


ハンジ「やほーリヴァイ」

リヴァイ「ああ、もう少しで終わる」カリカリ

ハンジ「んー待ってるよ」スタスタ

リヴァイ「ああ、チッ、今日は暑いな」シュッ…プチッ

ハンジ「ひらひら取っちゃうんだ、ボタンまではずしちゃって」

リヴァイ「もう終わるしな」

ハンジ「!」

ハンジ(……リヴァイの胸元に……最近そんな所に痕付けた覚えなんて――)

ハンジ「……ない」プスッ

リヴァイ「!?」

ハンジ「ん?」


リヴァイ「何しやがる」スッ

ハンジ「あ、なんか赤くなってるなーって」

リヴァイ「あぁ、昼に訓練したあと水浴びしたからその時に虫に刺されたんだな。気づかなかった。
チッ、痒くなってきたじゃねぇか」ポリポリ

ハンジ「うん、ぷっくり膨れてたわ。うん。まだ虫いるんだね、暑いからかな。
というかそんな所噛まれるなんて器用だね」

リヴァイ「……なんだと思ったんだ?」

ハンジ「ん?」ギクッ

リヴァイ「なんだと思ったんだ?」

ハンジ「んや、別に?」フイッ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」ダラダラ


リヴァイ「……はっ」

ハンジ「……何笑ってんだ」

リヴァイ「別に?」

ハンジ「む」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「み、見てないで仕事片付けなよ!」

リヴァイ「……お前以外の奴が付けるか」

ハンジ「!!/// な、なんの事だか」

リヴァイ「ほぅ、誤魔化すか」

ハンジ「自分だって素知らぬふりしたくせに」ブー

リヴァイ「なんの事だか」

ハンジ「自分も誤魔化してるじゃないか!」



【感知】


リヴァイ「前に似たような事があったのに間違えやがったのか……お前は馬鹿だな」

ハンジ「アレやっと認めたのか」

リヴァイ「……それはいい、今はお前の事だ」

ハンジ「自分だけ逃れる気か、コノヤロウ」

リヴァイ「……つけられるようなマネはしねぇよ」

ハンジ「分かんないよー、寝てる隙にとか」

リヴァイ「ねぇよ。気配で気づく」

ハンジ「私に寝込み襲われたりする事あるじゃないか」


リヴァイ「お前の気配以外には敏感だ」

ハンジ「……それどう嗅ぎ分けてるの?」

リヴァイ「さぁな。だがなんとなく分かる」

ハンジ「……へー、変なのー。あ、てことは私ならリヴァイを闇討ちできるのか」

リヴァイ「殺気はさすがに気づく。お前は俺を襲う気なのか」

ハンジ「浮気とかしたら襲う」

リヴァイ「ねぇよ」

ハンジ「そう? まぁしたらすぐ分かると思うけどね」

リヴァイ「……なんで分かると思うんだ?」

ハンジ「なんとなくだよ」ニヒッ



【訓練】


ハンジ「防火訓練だよー! みんな逃げろー!」

リヴァイ「緊迫感ねぇな」

ハンジ「本当に火を放つワケにもいかないからね」

リヴァイ「そういう意味じゃねぇが」

ハンジ「火災の想定じゃダメかな? ならき」

リヴァイ「それは別にしてるだろ、却下だ」

ハンジ「……飢餓を想定した……」

リヴァイ「……それは逃げられるもんじゃねぇよ」

ハンジ「危険を想定した」

リヴァイ「それは分かってる。具体例を出せ」

ハンジ「ぐぬぬ、き、絆を確かめ合う訓練だ!」

リヴァイ「具体的じゃねぇし、訓練するものじゃねぇ」


レスありがとうございます


9月1日、防災の日


レス数少なくてすまん、明日来る
ではまたーノシ


【優先順位】


ハンジ「万が一の時に持ち出す物を確認しておこう!」

リヴァイ「このゴミ溜めの中から掘り出したら二次災害になりそうだな」

ハンジ「そうならない為に確認するんだよ」

リヴァイ「否定しねぇのか」

ハンジ「まずはー巨人の資料、資料、資料」

リヴァイ「資料ばっかじゃねぇか」

ハンジ「巨人ちゃんぬいぐるみ、巨人オーナメント」

リヴァイ「それはいらねぇだろ」

ハンジ「リヴァイくま、リヴァイに貰ったぬいぐるみやらなんやら、そしてリヴァイの絵」

リヴァイ「……それが最後か」

ハンジ「一番始めに持ち出すのはリヴァイだよ」

リヴァイ「俺は物じゃねぇ」



【杭】


ハンジ「うーん」

リヴァイ「でかい杭(くい)持って何を唸ってんだ」

ハンジ「うん、巨人を抑える為の杭を考えているんだ」

リヴァイ「何を考えるんだ」

ハンジ「返しが付いているものとか、もっと大きくするか小さくするか」

リヴァイ「いっそ無くしちまえ」

ハンジ「そしたら何で捕縛するんだよ」

リヴァイ「今まで使ってたもんでいいだろ。あとは縄使ってただろうが」

ハンジ「んーそうだね、今までのでも充分捕縛できていたけど」

リヴァイ「他の事に頭を使え」

ハンジ「縄でうまく捕縛できれば杭なき選択という手もあるか……いやしかし私が巨人と仲良くさえできれば」

リヴァイ「何言ってんだお前」



【くじ】


ハンジ「あ、見て見てリヴァイ」

リヴァイ「あ?」


おっさん「買い物すると引換券補助券が貰えるよ! 補助券5枚で一回くじが引けるよー!」


リヴァイ「……引換券なんかねぇだろ」

ハンジ「何を言ってるんだよ、リヴァイ。私達は買い出ししてるんだよ?」ピランッ

リヴァイ「貰ってたのか」

ハンジ「リヴァイは買った物持ってるだけだからね」ケラケラ

リヴァイ「……」

ハンジ「やってみようか、おじさーん、お願い!」

おっさん「さぁ、引いて」

ハンジ「何が当たるんですか?」


おっさん「大人と子供とわかれていてね、大人の一等はホテルペア宿泊券だ」

ハンジ「うっしゃ! 取るぞ、宿泊券!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「うりゃ!」ズバッ!

おっさん「おぉ! これは!!」

ハンジ「何なに!?」ワクワク

おっさん「これだ!」スッ

ハンジ「……」ピロンッ

*紐パン*

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……着るのか?」

ハンジ「誰が着るか!!」



【紐】


ハンジ「下品なくじだったねぇ」

リヴァイ「あれはハズレと言っていただろ」

ハンジ「カップルで来て、ハズレ引いたらこんなもん渡すとか悪趣味だわ」ピロンッ

リヴァイ「……街中で広げるな。それ、結局貰ってたのか」

ハンジ「紐パンって普通横で結ぶパンツの事だけど、これ紐パンっていうか紐だよね。どこも隠せないよ」

リヴァイ「布がどこにもねぇな」

ハンジ「これ考えた奴ってどういう精神構造してるんだろう……」


リヴァイ「深く考えるな」

ハンジ「……これ穿いたら男って喜ぶの?」

リヴァイ「喜ぶと言ったら穿くのか?」

ハンジ「うっ」

リヴァイ「悩む余地はあるのか」

ハンジ「……いや、無理。無理だわ」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「穿かせたかったのかよっ」



【ゆるゆる】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」ペラッ

ハンジ「あ、暗い。本に集中し過ぎたな」パタンッ

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「ありゃ、椅子に座ったまま寝てら」

ハンジ「私がベッド占領してたからな。てかよく椅子でそんなに眠れるなぁ」スタスタ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「リヴァイ、起きて。ベッドに移動して」ポンポン

リヴァイ「……ん」


ハンジ「椅子で寝ないで」

リヴァイ「……」ボー

ハンジ(ぼーっとしてる)クスッ

リヴァイ「……――」…スゥスゥ

ハンジ「あ、こら、寝るな! 私じゃあなたをまともに運べないんだからね! 引きずるよ? いいの?」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……油断し過ぎだよ」ナデ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「全く……」フフッ



9月1日、防災用品点検の日・くい(杭)の日
9月2日、宝くじの日
9月3日、ベッドの日


次は土曜に、ではまたーノシ


【あぶら】


ハンジ「あー、疲れた」ペショッ

リヴァイ「おい、ハンジ、まだ研究室にいるのか」

ハンジ「あーリヴァイ。もう終わったー」ボサボサ

リヴァイ「ひでぇ有り様だな、髪ぼさぼさじゃねぇか」

ハンジ「んー、時々詰まってさ、頭がしがし掻きすぎたね」

リヴァイ「ちゃんと梳かせ」

ハンジ「もう寝るだけだからいいや」

リヴァイ「朝起きたら益々大変な事になるぞ」

ハンジ「きっとリヴァイがなんとかしてくれる」

リヴァイ「ふざけるな。クシはどこだ」


ハンジ「あー、ここには無いんじゃない?」

リヴァイ「……」ハァー

ハンジ「ため息つかれてもねぇ、研究室にクシなんて置かないもの」

リヴァイ「まぁいい、部屋で梳く。ほら、戻るぞ」

ハンジ「あはは! ほら、やってくれるんじゃん」

リヴァイ「いいから起きろ」ガシッ

ハンジ「あだっ、頭掴まないでよ」

リヴァイ「…………」ベトッ

ハンジ「乱暴しないでよー」

リヴァイ「お前は……」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「なんで気にならねぇんだ」ベットシ



【コミュニケーション】


ハンジ「うーん……」

エルヴィン「どうした? ハンジ」

ハンジ「エルヴィン」

エルヴィン「何か悩み事か?」

ハンジ「うん……いやね、昨日リヴァイにグチグチ言われながら頭洗われたんだけど」

エルヴィン「また研究に没頭していたのか」

ハンジ「面倒でお風呂省いちゃうんだよね」

エルヴィン「リヴァイに頭を洗われるのが嫌なのか?」

ハンジ「んや? やたら洗い方が上手いから気持ちよくてむしろ大歓迎なんだけど、ただ……」


エルヴィン「ただ?」

ハンジ「なんていうか……そんな私のどこが気に入ったんだろうと思ってさ」

エルヴィン「今更そんなことを考えていたのか」

ハンジ「いや、前からちょっと疑問ではあったんだけど好いてくれているならいっかって流してたんだ」

エルヴィン「愚痴られて疑問が再燃したか」

ハンジ「うん……アイツ汚いの嫌いでしょ?」

エルヴィン「だから余計に気になるんじゃないのか?」

ハンジ「……清潔を保ったら気にしなくなっちゃうのかな?」

エルヴィン「そんな事はないと思うが? 端から見ていてもこっちがにやけるくらい仲良いじゃないか」

ハンジ「にやけてんの?」

エルヴィン「案外君らは分かり易く愛情表現をしているよ、冗談の様に見えてもね」


ハンジ「そ、そうなの?」

エルヴィン「まぁ、俺達が君らの関係を知っているというのもあるし、
君らが俺達の前では隠さないというのもあるがな……」

ハンジ「……ちょっと気をつけた方がよさそうだね」

エルヴィン「気にしなくていいよ。他の者は気づかないだろ」

ハンジ「いや、モブリットにはバレたっぽいから」

エルヴィン「彼は君の腹心だからね。他の者とは違うよ」

ハンジ「いや、でも……」ウーン

エルヴィン「リヴァイをからかうネタを奪わないでほしいな」

ハンジ「! はっ、あはははは!! 酷いなエルヴィン」ケラケラ

エルヴィン「そうでもないさ」



【聞き出す】


――エルヴィン執務室――


エルヴィン「報告は以上だ。何か疑問はあるか?」

リヴァイ「いや」

エルヴィン「そうか。……もうこんな時間だな。では終わりだが……」

リヴァイ「? なんだ?」

エルヴィン「リヴァイはハンジのどこに惹かれたんだ?」

リヴァイ「……脈絡が全くねぇんだが」

エルヴィン「ふとした疑問だ」

リヴァイ「答える義理はねぇ。じゃあな」

エルヴィン「まぁ、いいじゃないか」

リヴァイ「よくねぇよ」

エルヴィン「俺は気になる事があるとそのまま放置できない質でね。
それはもうハンジも驚くくらいの粘着かもしれない」ニッコリ


リヴァイ「……」

エルヴィン「何かひとつでも知れば収まるのだがな」ニコニコ

リヴァイ「…………」チッ

エルヴィン「どうかな?」ニコニコ

リヴァイ「……強いて言うならあの馬鹿みてぇに明るいところじゃねぇか?」

エルヴィン「あぁ、君には難しいところだからな。
少し変わってはいるが彼女の明るい性格や明るい笑顔は周りを変えるからね」

リヴァイ「……そうだな、笑顔はいい」

エルヴィン「! ふふっ」

リヴァイ「何笑ってやがる」

エルヴィン「君の明るいところと笑顔が好きらしいよ、ハンジ」

リヴァイ「!?」



扉∥ハンジ「あ……えと……///」ソッ…


リヴァイ「――っエルヴィン!」

エルヴィン「君の次にハンジが来る予定でね?
まぁいるのは君だからノック無しで入っていいと言っていたものだから……偶然だよ」

リヴァイ「それのどこが偶然だ!」

エルヴィン「いやいや、ハンジが来るタイミングなんて分からないしな?」

リヴァイ「……テメェ」


ハンジ「ご、ごめんね、その……///」


リヴァイ「……戻る」スタスタ

ハンジ「あ」

バタンッ!

エルヴィン「照れてしまったか」クスクス



【偶然の贈り物】


ハンジ「エルヴィン……」ハァー

エルヴィン「ははっ」

ハンジ「からかわないでよ」

エルヴィン「……誕生日おめでとう、ハンジ」

ハンジ「はい?」

エルヴィン「プレゼントは気に入ってくれたか?」

ハンジ「プレゼントって……」

エルヴィン「“私のどこが気に入ったんだろう”と言っていただろう?」


ハンジ「!」

エルヴィン「プレゼント、嬉しくなかったか?」

ハンジ「ふっ、あははははは! エルヴィンってば悪い奴だな!」アハハ!

エルヴィン「酷いな、偶然のプレゼントだよ」

ハンジ「……はい、懐中時計」チャラッ

エルヴィン「ああ、ありがとう。ふむ、室内の時計と変わりなく時を刻んでいるな」

ハンジ「その時計の時間通りに扉の前で待てって言っておきながらよくも偶然だなんて」

エルヴィン「偶然リヴァイを俺が扉を開けて迎え入れ、その時偶然にも扉を少し閉め忘れ、
そして偶然リヴァイに質問をして、そんな時に偶然ハンジが時計を返しに来ただけだ」

ハンジ「あはは! そういう事にしておくよ。ありがとう、エルヴィン」

エルヴィン「どういたしまして」ニッコリ



【すっかり】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「んー? ふふっ、あなたの気持ちを少しでも聞けて嬉しいなぁって」

リヴァイ「……」

ハンジ「あ、エルヴィンを責めないでね? 私がお願いしたようなものだから」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「あれ誕生日プレゼントだって」クスクス


リヴァイ「!!」ハッ!

ハンジ「ん?」

リヴァイ「…………」シセン~>

ハンジ「……視線が泳いでるリヴァイって珍しいねぇ?」ジッ

リヴァイ「…………」<~シセン

ハンジ「リヴァイ……さてはあなた……」

リヴァイ「…………」フイッ

ハンジ「私の誕生日、忘れてたね?」

リヴァイ「…………」


レスありがとうございます


9月4日、くしの日
9月5日、ハンジ誕生日(続く)


次∫注意報(2レス、2レス、3レス、2レス)、うまく∫回入れて5話で収まらなかったので6話投下予定
ちょっといつもと違う。∫に入る前にわかるだろうから苦手だと思ったらはそこで逃げてくれ
別に変態的という事ではない
ではまたーノシ


【あなたの力なら】


リヴァイ「……前にガウンやっただろ」

ハンジ「あれは違うでしょ」

リヴァイ「最近忙しくてな、街に行く暇がなかった」

ハンジ「確かに忙しくはあったね。……ただ別にプレゼントが欲しいワケじゃないよ」

リヴァイ「…………すまん」

ハンジ「ダメですー許しません。今日は私の言うことを聞くべし」

リヴァイ「……聞ける範囲でな」

ハンジ「では、今夜は私の好きなようにさせてもらおう」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「はいはい、寝転んでー」ドンッ

リヴァイ「おい」ドサッ

ハンジ「おとなしくしなさいな」グイッ

リヴァイ(両手結ぶ気か)


――ガチャンッ

リヴァイ「!?」ガチャッ

ハンジ「ふふふふふふふふ……」

リヴァイ「お前……どこから手錠なんか……」

ハンジ「エルヴィンから」

リヴァイ「あの野郎!」ガチャンッ

ハンジ「ほら、暴れると怪我するよ。とりあえず手錠に布巻いとくね」シュルシュル

リヴァイ「俺のスカーフを使うな」

ハンジ「丁度よかったから。布とか紐で縛ると、リヴァイぶち切りそうだからさー」

リヴァイ「そんなマネできねぇよ」

ハンジ「本当に?」

リヴァイ「……おそらく」

ハンジ「手錠貰っといてよかったわ」



【言葉遊び】


ハンジ「以前にベッドに縛りつけられた時からいつか仕返ししてやろうと思ってたんだ」ニヒッ

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「それにいつも最後までさせてくれないからね」プチプチ…スルッ

リヴァイ「……それは……」


ハンジ「いいから今夜は覚悟しろ……ん」
リヴァイ「む……」


ハンジ「んん……」ヌルッ
リヴァイ「……」


ハンジ「――――」サワッ
リヴァイ「……っ!」ビクッ



ハンジ「ふ……」ナデ…
リヴァイ「っ……」


ハンジ「――――」ヌチュッ
リヴァイ「……んく」


ハンジ「は……襲われるってどういう気分?」ニコッ

リヴァイ「お前が中途半端に脱ぐんじゃなく、全部脱いでりゃまだマシな気分かもな」

ハンジ「縛られてるくせに生意気ー」ブー

リヴァイ「知るか」

ハンジ「胸撫でられてびくついたくせに」ニヤニヤ

リヴァイ「……うるせぇな」


 ハンジ「生意気……」チュッ

リヴァイ「……っ」ビクッ

 ハンジ「……」チュッ…チュゥ…

リヴァイ「っ……おい」

 ハンジ「……」チュゥ…

リヴァイ「……どれだけ痕をつける気だ」

ハンジ「……リヴァイの跡をつけたりしてないよー?」ニヤッ

リヴァイ「誰が尾行の話をしている」

ハンジ「鼻の穴をどうやってつけるの?」ニヨニヨ

リヴァイ「お前な……」


〆∫


【改めて思う】


ハンジ「うりゃー」スルンッ

リヴァイ「……いちいち妙な掛け声出すな、萎える」

ハンジ「そうは見えないけど?」サワッ

リヴァイ「……っ」ビクッ

ハンジ「今夜は途中でひっくり返せないからね……?」クリクリッ

リヴァイ「――っ!」ガチャッ

  ハンジ「しかし……目の前にすると迫力あるね」イジイジ

リヴァイ「ぅ……感想はいい……っ」ビクッ

  ハンジ「はいはい、そいじゃ……ん……」レロッ…ツー…

リヴァイ「く……」

  ハンジ「……いただきます……ん」パクッ

リヴァイ「食うな、――っ!」ビクンッ


  ハンジ「ん……ふ……」グチュッ…

リヴァイ「う……く……」

  ハンジ(……うーん、リヴァイのって多分大きいよね?)ヌチュッ

  ハンジ(他の人の見たことがあるわけじゃないけど……ちょっとツラい……かも)チラッ

リヴァイ「は……ぁっ」

  ハンジ(ん……ちゃんと感じてくれてる)ジュルッ

  ハンジ(……大きいとか、言ったら悦ぶのかな? でもわざわざ言うのもなぁ。恥ずかしいし)

  ハンジ(リヴァイがかわいいって言わないワケが分かるわぁ。だけど前言ってくれたし……)

  ハンジ(私も言うべき?)チラッ

リヴァイ「……なんだ?」ハァ

  ハンジ「っは……いや……喘ぐリヴァイも珍しいなって」

リヴァイ「うるせぇ……」ハァ



【攻める側】


  ハンジ「ん……く……」ジュボッジュボッ

リヴァイ「く、ぁ、ハンジ……もう……」ガチャッ

  ハンジ「ん……」ジッ

リヴァイ「! 馬鹿……が――っ!」ビクンッ!

  ハンジ「んんっ! ん……んくっ」…ゴクンッ

リヴァイ「はぁ……はぁ……飲むな……」ハァ…

ハンジ「はぁ……飲まれると嬉しいって聞くけど違うの?」ゴシッ

リヴァイ「……」

ハンジ「いつも言ってるけど否定しないなら肯定として受け取るからね」

リヴァイ「……お前が嫌だろ」

ハンジ「んー……別に嫌ではないよ。美味しいものではなかったけど、リヴァイのだから」

リヴァイ「……」


ハンジ「ダメだった?」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「ふふっ、良かったみたいだね」

リヴァイ「……それより」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「これはお前への奉仕というより俺への奉仕になってるがいいのか?」

ハンジ「いいんだよ、私がしたい事だから。リヴァイを組敷くなんてうきうきだよ」ニヒッ

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「……それにいつもはしてくれてるでしょ」ニコッ

リヴァイ「……っ」

ハンジ「……リヴァイって元気だよね」ナデ…

リヴァイ「っ……うるせぇ」チッ



【支配】


ハンジ「さて」プチプチ…スルッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……リヴァイの望み通り全部脱いだけど、リヴァイは触れません」フフッ

リヴァイ「……」ガチャッ

ハンジ「残念?」クスッ

リヴァイ「チッ……」

ハンジ「悔しがるリヴァイいいねー」ニヤニヤ

リヴァイ「変態メガネが」

ハンジ「またそんな口をきく」

リヴァイ「触ってもねぇのに濡らしてやがるヤツは変態だろうが」ジッ

ハンジ「――っ!///」

リヴァイ「はっ……」

ハンジ「わ、笑ってんな! 見るなよ!///」


リヴァイ「見る以外何もできねぇんだからせめて見せろ」

ハンジ「うっさい、黙ってヤられてろ!」

リヴァイ「ど変態発言だな」

ハンジ「……無駄口叩けないようにしてやる」サワッ

リヴァイ「!」ビクッ


ハンジ「ん……」クチュッ…
リヴァイ「……っ」


ハンジ「んぁ……ぁ……」ズッ
リヴァイ「ふ……ぁっ」


ハンジ「ん……ふ……」ズズッ
リヴァイ「く……ぅ……」


ハンジ「はぁ……ぁっ!」ズチュッ!
リヴァイ「……っ!」ビクッ


ハンジ「はぁ……全部入ったね」
リヴァイ「……」ハァ



ハンジ「自分で入れると改めてよく入るなと思うよ……」ハァ
リヴァイ「……そんなものか」


ハンジ「うん。さっきも思ったけどリヴァイのって大きいからさ……」ボー
リヴァイ「……っ」

ハンジ(あ……言っちゃったや……まぁいいか)


ハンジ「あと……なんだろうな、この感情」サワッ…ツー…
リヴァイ「っ……あ?」ハァ


ハンジ「リヴァイを組敷いて、自分の自由にできるこの感じ……」ペロリッ
リヴァイ「……」


ハンジ「熱くて……高揚感が凄いなぁ……」ハァ…
リヴァイ「……」


ハンジ「本当に……くっそ滾るわぁ……」クスッ
リヴァイ「――っ!」ゾクッ




【ぎりぎり】


ハンジ「――はっ……あっ……んんっ」ズチュッズチュッ
リヴァイ「く……ぁ……」

リヴァイ(そろそろ……ヤバい……な)


ハンジ「あ……リヴァイ……リヴァイ……」ズチュッズチュッ
リヴァイ「ハン……ジ……どけ……っ」ビクッ


ハンジ「んっ……あっ……あ」グチュッグチュッ
リヴァイ「おい……っ!」

リヴァイ(チッ、意識があっちにトんでやがる……マズイ)



ハンジ「あ、あ……んん……っ」ピクピクッ
リヴァイ「ハンジ……早く……ど……っ!」

リヴァイ(このままイかれたら……)


ハンジ「――っあ! んあぁあぁぁ!!」ビクンッ
リヴァイ「――っ!」ガチャンッ!ギリッ


ハンジ「あ……?」ボー
リヴァイ「ど……けっ……」ギリギリッ


ハンジ「ん……ぁ」ズルッ

リヴァイ「――はぁっ!」ビクンッ!

リヴァイ(……危ねぇ……ぎりぎりだ)ハァ

ハンジ「はぁ……」ポフッ

リヴァイ「この……クソメガネッ」


レスありがとうございます


ハンジさんが暴走しました。なんかすまん
まだ話は続く

次は火曜に。4話になるけど2日続けて来るので
ではまたーノシ

更新乙
鋼か!!耐えきるとかリヴァイの下半身は鋼なのか!?www


【我に返る】


ハンジ「あ……私……」ボー

リヴァイ「……手錠をはずせ」

ハンジ「ん……待って」ズルズル

リヴァイ「人の上を這いずり回るな」

ハンジ「直後は力入らないんだよ……よっと……あったあった」チャラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「待ってね……」カチャカチャ

カチャンッ

ハンジ「あ、赤くなってる……ごめんね」ナデナデ


リヴァイ「……これはいい、すぐ治る。それより……」

ハンジ「へ?」

――ベシッ!

ハンジ「あいたっ!? 手刀!?」

リヴァイ「この馬鹿が」

ハンジ「え、何?」サスサス

リヴァイ「何、じゃねぇだろ。悦に入って我を忘れんじゃねぇ」

ハンジ「……あ」

リヴァイ「どけと言ってるのに無視しやがって……中に出されてぇのか」

ハンジ「ご、ごめん……」



【さて】


リヴァイ「これだからお前を上にするのは嫌なんだ」ハァー

ハンジ「へ? そういう意味もあったの?」

リヴァイ「お前は夢中になると周りが見えなくなるからな……。
だいぶ数こなしたから大丈夫かと思ったが、ダメだったな」

ハンジ「あ、でもほらぎりぎりで……」

リヴァイ「それは、俺が、堪えたからだ」ムニョッ

ハンジ「りふぁい、いふぁいよ、ほっへはひっふぁらないで」
   (リヴァイ、痛いよ、ほっぺた引っ張らないで)

リヴァイ「耐えるのがどれだけキツいか分かるか?」ムニニー

ハンジ「いふぁいいふぁい!! ごえんごえん」
   (痛い痛い!! ごめんごめん)

リヴァイ「……まだダメだな」ムニー

ハンジ「ふぁい?」


リヴァイ「騎乗は禁止だ」グイッ

ハンジ「えぇー?」ドサッ

リヴァイ「困るのはお前だろうが」

ハンジ「それは……そうだね……まぁ、それはそれとしてさ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「……私からってダメだった?」チラッ

リヴァイ「……いや、あれはあれで……まぁ悪くねぇ……」

ハンジ「んふふー、そりゃ良かった……でも禁止かぁ」

リヴァイ「……悦に浸り過ぎねぇよう努力しろ、それができれば許す。それから……」グイッ

――ガチャンッ

ハンジ「!?」

リヴァイ「誕生日はもう過ぎたよな?」

ハンジ「いつのまに手錠を!?」



【気持ち】


ハンジ「結局後半はほぼいつも通りの夜だった」ムー

リヴァイ「やはり組敷かれるより敷く方がいい」

ハンジ「撤回早いなぁ……」

リヴァイ「……お前、俺の気持ちを少しでも聞けて嬉しいとか言ってたな」ゴロンッ

ハンジ「うん? うん」

リヴァイ「……何かあったのか?」

ハンジ「え? いやいや、そうじゃないよ。ふと、私のどこが気に入ったのかなって思っただけだよ。
その時に丁度エルヴィンがいたから……」

リヴァイ「また厄介な奴の前で……」ミケンニシワー

ハンジ「私としてはリヴァイがどう思っているのか聞けて大いに助かったけど?」クスクス

リヴァイ「……」

ハンジ「? リヴァイ?」

リヴァイ「……かなり前だが目にゴミが入ったから取ってくれと言った事があっただろ」


ハンジ「え? いきなり何? いつの話?」

リヴァイ「こういう関係になる前だな。その時少し動揺した」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「目を閉じた泣き顔を近づけられたんだ、動揺する」

ハンジ「あ、そ、そう……///」

リヴァイ「まぁそのあとすぐ間抜けな顔しやがったからどうでもよくなったが」

ハンジ「……そりゃ悪かった」

リヴァイ「他にもあるな、風邪の看病とかな」

ハンジ「あぁぁ……清拭ね……それは忘れてほしいわぁ……」

リヴァイ「忘れられるか」

ハンジ「いやまぁ、私も忘れられないけどさ」

リヴァイ「エルドの結婚式に出た時がヤバかったな」

ハンジ「――っ/// そ、それは……」


リヴァイ「着飾って化粧して酒が入った状態で誘いやがったからな」

ハンジ「誘ったワケじゃ……///」ゴニョゴニョ

リヴァイ「その時くらいからか、少しおかしいと思い始めたのは」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「とはいえお前だったからな、ねぇだろ、とずっと否定してた」

ハンジ「……」

リヴァイ「……否定すればするほど逆に確かなものになっていきやがったから困った」

ハンジ「……っ///」

リヴァイ「だが手を出すワケにはいかなかったからな……」

ハンジ「……」

リヴァイ「正直、研究の事がなければあっさり手を出していたかもな」

ハンジ「!!?///」



【今まで】


ハンジ(……この人いきなり何言ってんだろう……凄い照れるんだけど///)ウゥ…

リヴァイ「……他にもある、エルヴィンに捕獲中止を言い渡されて文句を言ってた時があっただろ?」

ハンジ「は? へ? どれの事?」

リヴァイ「……まるで関係があるかのような誤解を招く言い方をしてエルヴィンに嫌がらせをしてた時だ」

ハンジ「そんな事あったっけ?」

リヴァイ「すぐに違うと分かったがムカついてお前を蹴った」

ハンジ「あぁ、なんかあった気がする」

リヴァイ「温泉に連れていかれた時、実は手を出しかけた」

ハンジ「えぇ!? そうなの!?」


リヴァイ「襲われて当然な状況だっただろ」

ハンジ「いや、まぁ、それは、はい」

リヴァイ「あとは……寝ぼけて……仕返しとはいえ耳を舐めたのは少し我慢が利かなかった所為だろうな」

ハンジ「……あれはびっくりした」

リヴァイ「先に耳噛まれてびっくりしたのは俺だがな」

ハンジ「いやぁ、意表をつきたくて」

リヴァイ「他は……そうだな、お前を一日見ないだけで落ち着かない日もあった」

ハンジ「!?///」

リヴァイ「お前が怪我した時は焦ったな……」

ハンジ「ね、ちょっと待って、ホント待って/// どうしちゃったの? リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「酔ってないよね? 熱あったりしないよね? なんからしくないよ?///」

リヴァイ「……酔ってねぇし熱もねぇよ」


レスありがとうございます
>>329実際できる奴いたら褒め称えたいww

なんとなくsage進行でした
ではまたーノシ


【全部】


リヴァイ「俺の気持ちを聞きてぇとか言ってやがったからその時々の気持ちを言っているんだが」

ハンジ「そ、そうなんだ。うん、聞きたかったし聞けて嬉しいよ?
いっぺん過ぎて照れが間に合わない程に///」ウゥ

リヴァイ「ならいいじゃねぇか」

ハンジ「うん、いいんだけど心臓がヤバイからもういいかも……」ハァー

リヴァイ「そうか」

ハンジ「あ、待って、それならついでにさ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「えっと……その……他に……私の気に入ったところとかもっと聞けないかな……?」


リヴァイ「……分からねぇか?」

ハンジ「え?」

リヴァイ「今までのを集約すると、だ」

ハンジ「うん……」ジッ

リヴァイ「つまり……気がつくといつもお前が近くにいてだな……」

ハンジ「……うん」

リヴァイ「だからいないと変と言うか……巨人狂いも目的ありきだから仕方ねぇところでもあるし、
馬鹿なところもそれほど嫌ではない……だから……あー……結局言いたい事はだな」

ハンジ「うん」ワクワク

リヴァイ「…………なんとなく分かるだろ」


ハンジ「そこ濁しちゃうかー」

リヴァイ「……」

ハンジ「ふふっ、あははははは!」

リヴァイ「……」

ハンジ「分かった、いいよ。天井見たままだったけど頑張って色々教えてくれたから今回は許してやろう」

リヴァイ「……上からだな」


ハンジ「ふふ……ありがとうリヴァイ」ギュッ
リヴァイ「…………」


ハンジ「……私も全部だよ」ギュゥ
リヴァイ「……」ナデ…




【好きになった相手が】


ハンジ「……だけどなんで話してくれたの? そういうの苦手でしょ?」

リヴァイ「……お前が不安そうにしてるからだろ」

ハンジ「う……それは……その……」

リヴァイ「そういやなんで不安に思った?」

ハンジ「それは……えっと、リヴァイってきれい好きでしょ?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「私なんて部屋は散らかすし風呂は忘れるしで、
リヴァイの理想とする人とは正反対だろうなって思ったらさ……」


リヴァイ「理想……?」

ハンジ「リヴァイってさ、なんていうか清潔で清楚な感じの子が好きなんじゃないかなって」

リヴァイ「……いや?」

ハンジ「へ? じゃ、どんなタイプが理想なの?」

リヴァイ「…………あまり考えたことねぇな」

ハンジ「そうなの?」

リヴァイ「そりゃ、ちゃんと掃除もして、言われなくともちゃんと風呂に入る女の方がいいがな」ハッ

ハンジ「う」

リヴァイ「だが、なんにでも言えるが必ずしも自分の思っている理想が本当の理想とは限らねぇしな」

ハンジ「え?」


リヴァイ「自分の気に入らねぇ事でもやってみりゃ案外はまっていつの間にか好きな事になることもあるだろ?」

ハンジ「……うん、そうだね」

リヴァイ「厄介なもんでな、何が本当に理想だったかなんざ後で分かったりすることもある」

ハンジ「ふむ……そうすると今のリヴァイの理想ってどうなのかな?」

リヴァイ「そうだな……そう考えたら今の俺にとっては――」ハタッ

ハンジ「うんうん」キラキラ+

リヴァイ「…………話疲れた寝る」フイッ

ハンジ「えぇぇぇええぇぇ!? そこまで言っといてまたやめるの!?
二度目はどうよ! それは最後まで言おうよ!!」ムクッ

リヴァイ「…………」スゥスゥ

ハンジ「寝たふりぶっこくなぁぁ!!」



【ちょっとでもいいから】


ハンジ「リヴァイリヴァイー」ユサユサ

リヴァイ「うるせぇな、寝ろ」

ハンジ「さっきは言わなくても許したでしょーこっちは言えよー」

リヴァイ「……こっちも分かるだろうが」

ハンジ「……リヴァイの口から聞きたいんだよ」

リヴァイ「…………」

ハンジ「別の言葉でもいいよー?」ツンッ

リヴァイ「………………」

ハンジ「……ねー、リヴァイー」ツンツン

リヴァイ「……………………」

ハンジ「ほんのりでもいいからさぁー」ツンツンツンツン


――ガバッ

ハンジ「!?」ドサッ


リヴァイ「ハンジ」ボソッ
ハンジ「ちょっ、唇耳にあたってるから……///」ゾクッ


リヴァイ「……好きだ」
ハンジ「――――っ!!?///」


リヴァイ「……」スッ…ゴロンッフイッ

ハンジ「~~っ! ~~~~っ!!!///」プルプル ←両手で顔隠してる

リヴァイ「……」

ハンジ「うー……///」チラッ


リヴァイ「……」

ハンジ「…………」ジッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ペシペシ

リヴァイ「……いてぇな、何しやが――」クルッ


ハンジ「ん……」
リヴァイ「!」


ハンジ「っ……凄く良いプレゼントだね! 言ってくれてありがとう……リヴァイ」ニコッ

リヴァイ「……」



【知ってる】


ハンジ「リヴァイが話してくれたんだから私も話そうかな」フンスッ!

リヴァイ「話さなくていい」

ハンジ「なんでだよ! リヴァイにだけ言わせるなんて不公平でしょ?」

リヴァイ「お前は‘絶対’途中で巨人の話に変わる」

ハンジ「変わらないよ!」

リヴァイ「変わらないと本当に言い切れるか?」

ハンジ「…………」ムゥ

リヴァイ「寝ろ」

ハンジ「い、言い切れる! 巨人の話はしないから!」

リヴァイ「遅い、もうダメだ、寝ろ」

ハンジ「なんだよ、聞きたくないの? 私がリヴァイをどう思ってるか!」

リヴァイ「知ってるからいい」

ハンジ「――――」


リヴァイ「寝ろ」

ハンジ「……自惚れ屋め」

リヴァイ「そうか?」


ハンジ「はーらーたーつー」ギュッ
リヴァイ「勝手に立てとけ」


ハンジ「リヴァイ」
リヴァイ「ん?」


ハンジ「……好きだよ」
リヴァイ「…………」


ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「…………やっぱり間違ってねぇじゃねぇか」


ハンジ「……ふふっ、ムカつく」ギュゥ
リヴァイ「……」ギュッ




【いや、それ以下か?】


エルヴィン「やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「……」ミケンニシワー

エルヴィン「凄く嫌そうな顔をしているな」

リヴァイ「そりゃあな」シワー

エルヴィン「それだけで何もしてこないのか。多少の覚悟はしていたんだが」

リヴァイ「……お前を責めるなと言われた」

エルヴィン「ハンジの言うことは聞くんだな」

リヴァイ「違ぇよ、後でうるせぇからだ」


エルヴィン「ははっ。しかしハンジも可愛い悩みを持つものだね」クスッ

リヴァイ「ああ?」

エルヴィン「リヴァイの相手が自分で本当に良かったのか不安に思ったんだろうね。可愛いじゃないか」

リヴァイ「……」


フォォォ!!


リヴァイ「?」

エルヴィン「ハンジか?」



モブリット「落ち着きがなさ過ぎです、ハンジ分隊長」

ハンジ「これが落ち着いていられるか!! 捕獲の許可が下りたんだぞ!!?」


モブリット「そうですが、壁外へ行くのはまだ先ですよ、今から暴れないでください」

ハンジ「何を言っている! 時が経つのは早いんだぞ!? さぁ準備だ準備だ!!」キラキラキラ+



エルヴィン「……いやぁ、元気だな」

リヴァイ「‘アレ’可愛いか?」

エルヴィン「その彼である君に言われたくはないな」

リヴァイ「……」



ハンジ「くっそ滾るぜぇぇぇ!!」



リヴァイ「……巨人の捕獲と同レベルなのか?」ボソッ

エルヴィン「?」


レスありがとうございます


次は土曜に。ではまたーノシ


【大事にするなら】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「んー?」

リヴァイ「ほら」スッ

ハンジ「お、何ー?」ガサガサ

リヴァイ「遅れたが誕生日のだ」

ハンジ「クシだ。綺麗だね」フハー!


リヴァイ「ちゃんと梳かせよ」

ハンジ「誕生日プレゼントは貰ったのに」フフッ

リヴァイ「……あれは違ぇだろ」

ハンジ「ありがとうね、大事に使うよ」

リヴァイ「ちゃんと風呂入って髪洗えよ」

ハンジ「んー?」

リヴァイ「誤魔化すな」



【光のない目】


ハンジ『あははははは!!』ギュィィ…



調査兵1『あいつ……』

調査兵2『また笑いながら巨人殺してるのか』

調査兵1『討伐数が多いのはいいが、笑いながらってのは気味悪いよな……』


リヴァイ『……』


―――
――


リヴァイ『ハンジ』

ハンジ『おや、リヴァイ。あなたから私に話しかけるなんて珍しいね。
漸くあなたをじっくり調べさせてもらえるのかな?』


リヴァイ『そんな事を許可しに来たワケじゃねぇ。少し聞きたい事があるだけだ』

ハンジ『私に興味を持ってもらえるなんて光栄だね。答えられる事なら答えるよ! 何だい?』

リヴァイ『……何故笑いながら巨人を殺すんだ?』

ハンジ『――……』

リヴァイ『ハンジ?』

ハンジ『……あいつらは仲間を食べるんだ。殺されて然るべきだろ?』フイッ

リヴァイ『そりゃ同意だが、笑う意味が分からねぇ』

ハンジ『憎しみと愛は表裏一体だとよく言われないかい?』

リヴァイ『?』

ハンジ『憎しみが増すほどに奴等が可愛くて仕方なくなるんだよ。
あんなデカブツが私の手であっさり消えていくんだ……』スッ


リヴァイ『……っ』ヒヤ…

リヴァイ(目が……)

ハンジ『可愛くて笑いが出るというものだろ?』クスッ

リヴァイ『…………』


――――――――――――


リヴァイ「――……」パチッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ムクッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「…………」

ハンジ「ん……リ……ヴァ……」ニヘー

リヴァイ「……」ナデ…



【それは危険だろ】


ハンジ「昔の夢ねぇ」

リヴァイ「ああ、まだお前が巨人を殺すのを趣味にしてた頃のだ」

ハンジ「やだー、恥ずかしいなぁ。忘れてよぅー」テレッ

リヴァイ「照れる事なのか……?」

ハンジ「あの頃はねぇ、殺す以外の手立てを考えていなかったからね。視野が狭かったわ」

リヴァイ「今もおかしいヤツだがあの頃のお前は更におかしいヤツだったからな」

ハンジ「失礼だわぁー」ケラケラ

リヴァイ「……笑ってはいたが目が死んでいたからな」

ハンジ「……」


リヴァイ「今は目がギラギラしている」

ハンジ「あはは! そりゃね、何かが分かれば前進すると思うとわくわくして堪らなくなるよね」

リヴァイ「……あの頃の目には戻したくはねぇな」

ハンジ「……戻らないよ……きっと」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイがいるんだもの、例え戻りかけても引き戻してくれるでしょ?」

リヴァイ「ああ、ぶん殴ってでも戻してやる」

ハンジ「殴るのはやめようよー、暴力反たーい」

リヴァイ「なら剥く」

ハンジ「壁外でか!?」



【そりゃ見えねぇよ】


ハンジ「リヴァイ、最近よく見えないんだ……視力また落ちたかな?」

リヴァイ「元々クソ悪ぃのに更にか?」

ハンジ「うん。いつもの眼鏡掛けても少しぼんやりしてるんだ」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「このままどんどんダメになったら兵士ではいられない……」ションボリ

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「どうしよう……」

リヴァイ「ハンジ」カチャッ

ハンジ「あ、眼鏡」


リヴァイ「……」フキフキフキフキフキフキ

ハンジ「?」

リヴァイ「ほら」カチャッ

ハンジ「!?」

リヴァイ「どうだ?」

ハンジ「ふぉぉぉ!! クリアに見える! はっきりくっきり、リヴァイの眉間のシワまでも!!」

リヴァイ「余計な事はいい」

ハンジ「リヴァイ、何したの!?」

リヴァイ「眼鏡を拭いただけだ。指紋でベッタベタだったぞ」

ハンジ「本当だ!! 眼鏡がピチピチしてるー!!」ヒャッホーイ!

リヴァイ「生きてたのかその眼鏡」



【かすり傷】


リヴァイ「チッ……」ギュィィ…


調査兵3「うわぁぁぁ!!」ギュィィ

巨人「あああ……」ズシンッ

調査兵3「来るなぁぁっ!!」ブンッ


リヴァイ(最後の刃を投げやがった! 馬鹿が)ギュィィ…


巨人「うー」ペシッ…キィンッ

調査兵3「ひっ!?」スタッ

巨人「あ」ガバァ


――ザシュッ!!

調査兵3「!?」

ズゥンッ……

調査兵3「リヴァイ……兵長……」ヘタッ

リヴァイ「……無事か?」スタッ

調査兵3「は、はい。――!? リヴァイ兵長、上!!」

リヴァイ「!?」


ヒュンッヒュンッヒュンッ!


調査兵3「刃が――!!!」

リヴァイ「……チッ」ガチャッ



―――
――


ハンジ「……で、避けたら部下にあたるからってブレードで弾いたら破片が降ってきて腕をかすめたと」

リヴァイ「ああ、部下にはあたらなかった。傷は大したことない」

ハンジ「そうだね、何針か縫う程度の大したことない傷だね」チクチク

リヴァイ「……なんでお前が縫ってんだ」

ハンジ「他は手一杯なんだよ。この程度なら私でもできるからね」チクチク

リヴァイ「……」

ハンジ「……破片から部下をかばったんでしょ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「あなたらしいといえばあなたらしいけど……ほら終わったよ」ポンッ

リヴァイ「――っ! 傷を叩くな、クソが」

ハンジ「……ちゃんと頭上も注意しなきゃね」ナデ…

リヴァイ「……気をつける」


ハンジ「……うん」

リヴァイ「行くか」

ハンジ「立体機動扱える?」

リヴァイ「この程度なら問題ない」スクッ

ハンジ「うはー、かすり傷とはいえ縫ってんのに」

リヴァイ「お前もこれぐらいなら動くだろ」

ハンジ「まぁねー、でもテンション上がってるから壁外なら痛みはあんまり感じないけど、
壁内に戻るとクッソ痛いんだよねぇー」

リヴァイ「戻った時に考えりゃいい」

ハンジ「ま、そりゃそうか…………ね、リヴァイ」グッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「……かすり傷だけで済んで良かったよ……本当に……」

リヴァイ「……ああ」


レスありがとうございます


9月5日、ハンジ誕生日(終わり)
9月6日、黒の日(黒いハンジさんって事でww)
9月7日、クリーナーの日(メガネクリーナーの会社が制定)
9月9日、救急の日


過去捏造です……って今更だな
明日来る。ではまたーノシ


【ハンジ限定の】


ハンジ「ふぃー、いい温泉だねぇ」チャプンッ

リヴァイ「……貸し切りか」

ハンジ「うん、ミケとナナバからの誕生日プレゼントなんだ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「ありがたいねぇー」

リヴァイ「……貸し切りなのに」


ハンジ「ん?」

リヴァイ「何故水着なんだ」

ハンジ「ここはそういう温泉だからね」

リヴァイ「貸し切りなのにか」

ハンジ「あのねぇ」

リヴァイ「まぁ、水着でもそこそこ楽しめるか」

ハンジ「……リヴァイ、ただのエロオヤジと化してきてるんだけど……いいのかなぁ」ウーン



【丸飲み】


ハンジ「あー……」

リヴァイ「どうした?」モグモグ

ハンジ「油断した。人参がいる、はい」スッ

リヴァイ「いい加減人参は克服したほうがいいぞ」パクッ

ハンジ「うーん、分かってるんだけどね。だからなるべく食べてはいるんだよ」

リヴァイ「俺も食べるようにしてる」

ハンジ「ああ、まだ小さいものだからいいよね。人参ってでかく切られてる事も少なくないからさー」

リヴァイ「グリンピースは小さいが大概ごろごろ入っている」

ハンジ「まぁ、確かに」

リヴァイ「どうしても嫌なら小さく切って飲み込め」

ハンジ「胃に悪そうだなぁ」モグモグ



【ちょっと離れた所から】


ハンジ「リヴァイ、今日の運勢悪いらしいから気をつけなよ」ポンッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「占いだよ」

リヴァイ「……くだらねぇな」

ハンジ「案外あたるらしいよ」

リヴァイ「なんの占いだ」


ハンジ「ミケ占い」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「その日の匂いで占うんだって」

リヴァイ「……なんで分かるんだ」

ハンジ「さぁ?」

リヴァイ「……というか俺はいつ匂いを嗅がれたんだ?」



ミケ「……」スンッ



【小さすぎる】


ハンジ「あ、リヴァイ、下着屋だ」

リヴァイ「前にも聞いたセリフだな」

ハンジ「私の選ばないの?」

リヴァイ「選ばせたいのか?」

ハンジ「……なんかエロいの選ばれそう」

リヴァイ「……望み通り選んでやろうじゃねぇか」

ハンジ「待った、冗談だから、本気にしないで」

リヴァイ「これなんかどうだ」


ハンジ「マジで選んじゃってるよ……ていうかなんだそれ」

リヴァイ「真ん中が開くようになってる」

ハンジ「うわぁ……考えた奴の頭おかしいわ」

リヴァイ「こっちは透けてる」

ハンジ「隠す気ゼロだね」

リヴァイ「……また噂されそうだな」

ハンジ「気づくの遅いわ。今度はリヴァイが趣味で女物穿いてるって流してやろう」

リヴァイ「……これじゃ収まらねぇだろ」

ハンジ「本当に穿けとは言ってない」



【久しぶりで】


ハンジ「!」


リヴァイ「遅い」

オルオ「くっ!」ザッ

エルド「頑張れオルオ!」

ハンジ「何してんのー?」

グンタ「ハンジ分隊長、戻られたんですね」

ハンジ「うん、遠出は疲れるよ。で、何やってんの?」

エルド「格闘技の訓練ですよ。身体が鈍らないように」

ハンジ「ふぅーん」

リヴァイ「まぁ、ここまででいいだろ」

オルオ「はぁ、はぁ、ありがとうございました……」ハァハァ


ハンジ「凄い汗だね、二人ともとりあえずそこの井戸の水でもかぶったら?」

リヴァイ「お前、いつ戻った?」

ハンジ「ついさっきだよ。2日ぶりだね」

リヴァイ「ああ、静かでよかった。また騒がしくなる」プチプチ

ハンジ「失礼だわー」

リヴァイ「事実だろ」スルッ

ハンジ「……」

エルド「兵長、水です」

リヴァイ「ああ、助かる」

グンタ「ほら、オルオも」

オルオ「はぁ、はぁ、あ、ありがとう」

――ザパァ


オルオ「生き返る……」ハァー

グンタ「まだ暑いからな、身体動かすとキツいよな」ハハッ

リヴァイ「ふぅ……」ポタポタ

ハンジ「…………」ジッ

リヴァイ「……?」

エルド「ハンジ分隊長はこれから報告ですか?」

ハンジ「あ、ああ、そうなんだ。もう行かないと、じゃあね」

グンタ「お疲れです」

ハンジ「ありがとー」ヒラヒラ


ハンジ「……」スタスタ…

ハンジ「……」ピタッ

ハンジ(……リヴァイの身体ガン見してしまった……何してんだ私///)ガシガシ!!


レスありがとうございます


9月9日、温泉の日・食べ物を大切にする日・世界占いの日
9日14日、メンズバレンタインデー
      (男性が女性に下着を贈って愛の告白をするというフラれ度高いイベント。故に廃れた)


明日来る。ではまたーノシ


【飼育係】


ハンジ「や、リヴァイ、また暫く忙しいね」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「……2日間の出張から戻って来たのにあなたの部屋に行く暇もないや」

リヴァイ「ちゃんと飯食えよ」

ハンジ「ご飯はいつの間にか置いてあるから大丈夫」

リヴァイ「モブリットは本当に優秀だな」

ハンジ「モブリットだけじゃなくて、持ち回りで私に食事運んでるんだって」

リヴァイ「……お前、ペットか家畜みたいだな」



【観察】


ハンジ「……」ジッ


リヴァイ「ああ、分かった」

エルヴィン「遅くなってすまない、書類が溜まってしまってな」

リヴァイ「構わねぇよ」


ハンジ「……」ジー

ナナバ「ハンジ」ツンッ

ハンジ「わっ! ナナバ」

ナナバ「見すぎ」


ハンジ「へ?」

ナナバ「無意識? リヴァイをずっと見てたよ」

ハンジ「いや、無意識ではないけど」

ナナバ「あはは、2日会えなかっただけでそれなの?」

ハンジ「……もっと会わなかった事もあるからそうじゃないよ」

ナナバ「じゃ、なんなの?」

ハンジ「なんとなく観察してた」

ナナバ「何それ」

ハンジ「……さぁねー」



【様子が……】


リヴァイ「おい、ハンジ」

ハンジ「!」ビクッ

リヴァイ「?」

ハンジ「あ、ああ、リヴァイ、何?」

リヴァイ「資料だ、返す」

ハンジ「ありがとう、後でもいいのに」

リヴァイ「早い方がいいだろ」

ハンジ「まぁね」

リヴァイ「もう終わりだろ?」


ハンジ「あ……ちょっと調べものがあってさ、今日は遅くなりそうなんだ」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「ごめんね、なかなか部屋に行けなくて」

リヴァイ「いや、いいが……大丈夫か?」

ハンジ「何が?」

リヴァイ「少し元気がないように見える」

ハンジ「そう? 元気だけどな」

リヴァイ「……無理はするなよ」

ハンジ「大丈夫大丈夫! じゃあね」ヒラヒラ

リヴァイ「……ああ」



【分からない】


リヴァイ「……」ジッ


ハンジ「あー、それそこだよ」

モブリット「あ、ここですか」

ハンジ「そうそう」


リヴァイ「……」ジー

ミケ「……何を見つめているんだ?」

リヴァイ「ああ、最近様子がおかしくてな」

ミケ「ほぅ?」

リヴァイ「なんとなく避けられている」

ミケ「何かしたのか?」


リヴァイ「何かするどころか中央から帰ってまともに二人で会ってない」

ミケ「……2週間くらい経ってないか?」

リヴァイ「経ってるな」

ミケ「もうそれほど忙しくない筈なのにおかしいな」

リヴァイ「二人で会おうとするとのらりくらりとかわされる」

ミケ「会いたくないのか……?」

リヴァイ「そのわりに気づくと見られてる」

ミケ「なんだそれは」

リヴァイ「俺を嫌がってるようでもないんだが……全くワケが分からねぇ」

ミケ「捕まえて聞くしかないだろうな」

リヴァイ「そうだな。何か思う事があるんだろうと放っておいたがそろそろ我慢の限界だな。捕獲するか」

ミケ「巨人扱いか」



【何があった】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「リ、リヴァイ、何? 今日はちょっと気分が悪……」

リヴァイ「くはねぇだろ」

ハンジ「……いや、忙し」

リヴァイ「くもねぇだろ」

ハンジ「……」

リヴァイ「……なんで避ける?」ジッ

ハンジ「避けてなんかないよ」フイッ

リヴァイ「嘘をつくな」ジロッ

ハンジ「……」ダラダラ


リヴァイ「……俺が何かしたか?」

ハンジ「違うよ!! リヴァイは何もしてない!」

リヴァイ「じゃあなんだ。中央で浮気でもしたのか?」

ハンジ「するわけないでしょ!! リヴァイ以外のヤツに触られたくもないよ!」

リヴァイ「ならなんだ」

ハンジ「えと……そのぅ……///」モジモジ

リヴァイ「?」

ハンジ「うー……///」

リヴァイ「早く言え」

ハンジ「ご、ごめん! 眠くなった! 寝る!!」ダッ!!

リヴァイ「お前……! 逃げんじゃねぇ!」ダッ!!


レスありがとうございます

次は水曜に。ではまたーノシ


【捕獲】


――ダダダダダダ……

ハンジ(ひぃぃ!! すげぇ追いかけてくる!!)

――ガシッ!

リヴァイ「テメェ、ふざけるな!」

ハンジ「速ぇぇ!!」ジタバタ

リヴァイ「……何逃げてんだ」ギロッ

ハンジ(怒ってる、超怒ってる。当たり前だけど)

リヴァイ「全く意味が分からねぇからちゃんと説明しろ」


ハンジ「あぅ……うー……」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「――っ」ドキッ

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「~~っ!///」

リヴァイ「?」

ハンジ「うー……分かったよ、話す。でも廊下じゃなんだし、リヴァイの部屋に行っていい?」

リヴァイ「そりゃ構わねぇが……」

ハンジ「……聞いてもどん引かないでね……」ハァー

リヴァイ「?」



【変なんだ】


――リヴァイ自室――


リヴァイ「で?」

ハンジ「うん……その……」モジモジ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」チラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」フイッ

リヴァイ「…………」イラッ

――ガッ!

ハンジ「!?」

リヴァイ「とっとと言え」ギリギリ

ハンジ「あだだだだ! 頭掴まないで! ちょっと短気過ぎない!?」


リヴァイ「ああ? 2週間近く待ってやっただろうが」パッ

ハンジ「そ、そうなんだ、そうだよね」

リヴァイ「何なんだ」

ハンジ「えーっと、あのね、その、どん引かないでね?」

リヴァイ「さっきも聞いたな、引かねぇから言え」

ハンジ「うん……なんかね、私さ」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「本物の変態かもしれない」キリッ

リヴァイ「? ……知ってるが?」

ハンジ「おい!」

リヴァイ「元々巨人狂いの変態だろうが」

ハンジ「そっちじゃなくて! 性的に変態かもしれないって事!!」

リヴァイ「…………は?」



【それは】


リヴァイ「お前は何を言ってやがんだ」

ハンジ「ほらー、引いてるじゃん」

リヴァイ「引いてねぇよ、呆れてるんだ」

ハンジ「むー」

リヴァイ「なんでそう思うんだ?」

ハンジ「なんかねー、私さー、変なんだよ」

リヴァイ「だから元からだろ。気にするな」

ハンジ「あのね……」

リヴァイ「……何がどう変なんだ?」


ハンジ「その……この前上半身裸で水かぶってたでしょ?」フイッ

リヴァイ「ああ」

ハンジ「その時さ、異常に身体見ちゃっててさ、その……そういう目でね///」

リヴァイ「……」

ハンジ「それだけならまだしもなんか……その場で触りたくなったというか……///」ウゥ

リヴァイ「…………」

ハンジ「さっきも私の名前を呼ぶリヴァイの口元をじっと見たり……」

リヴァイ「………………」

ハンジ「な、なんか異常でしょ? いきなり触りたくなるとか私痴女か!?
とか思ったらなんか二人で会うのが恥ずかしくなっちゃって」


リヴァイ「……今までも勝手に触ってきてたじゃねぇか、何を今更……」

ハンジ「それとは違うんだよ。意識が違ったから! そんな目で見たことがもう、あ゙あ゙あ゙ーって感じ」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ見る度思い出しちゃって……妙にうろたえそうだからつい距離とっちゃったんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「ちょっと離れてれば収まるかなーって……たまにリヴァイ見て確認したり……」

ハンジ「そしたらまた思い出して……っての繰り返してたら酷くなった。……ごめん」

リヴァイ「それただの欲求不満だろ」

ハンジ「よっ!?///」



【そりゃある】


ハンジ「欲求不満とかじゃないよ! 違う!///」

リヴァイ「どう考えてもそうだろ」

ハンジ「違う!」

リヴァイ「俺の裸を見て触りたくなったんだろ? そういう事以外何があるんだ」

ハンジ「たった2日会わなかっただけで? 今までそんな事なかったのに……」

リヴァイ「そんな事もある。身体が勝手に求めてんだろ」

ハンジ「……うぬぉうぅぅ……私そんな女なのかよぅー……///」ガシガシ

リヴァイ「抱かれたいと思うのは悪い事じゃねぇ」

ハンジ「えぇ!? だって、リヴァイ見てただけでだよ!? 変でしょ!?」

リヴァイ「暫く会ってなかったんだ、そうなる事もあって変ではない」

ハンジ「そ、そんなもんかなぁ」

リヴァイ「そんなもんだ。むしろなんで否定するんだ」


ハンジ「だってなんかさ……///」ゴニョゴニョ

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「どんだけヤりたいんだって……///」

リヴァイ「別にいいだろ」

ハンジ「……いいの?」

リヴァイ「いいだろ」

ハンジ「いいのか……」

リヴァイ「お前、俺を縛りつけて襲った事もあるじゃねぇか」

ハンジ「いや、それ夜だし、部屋だし。日常で襲いたいとか思ったことないからさー」

リヴァイ「ないのか」

ハンジ「あるの?」

リヴァイ「ある」

ハンジ「あるの!?」



【これはいい】


リヴァイ「今まで真っ昼間から散々抱きついたり、誘ってきたり好き放題してやがってたくせに」

ハンジ「誘ってた自覚なんかないし! それに私だよ?」

リヴァイ「お前だからなんだ」

ハンジ「なんかおかしいじゃんかー」

リヴァイ「何もおかしい事なんかねぇよ」

ハンジ「……そう……なの……か?」ウーン

リヴァイ「それより俺はさっさと事を進めたいんだが」

ハンジ「でたよ、エロリヴァイ」

リヴァイ「お前のエロい欲求を満たす為でもあるだろ」


ハンジ「!?/// その言い方やめてよ!!」

リヴァイ「事実だろうが」

ハンジ「そうだけど、そうだけどさ! オブラートに包んでくれたっていいじゃんよ!!///」

リヴァイ「面倒臭い」スッ

ハンジ「面倒とか言――んぅ!?」


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」トロンッ

ハンジ(なんだこれ……重ねてるだけなのにこのヤバい感じ……)


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「!!」ビクッ



リヴァイ「……?」
ハンジ「~~っ///」

ハンジ(いつもされてる事なのに……いつもと感じ方が……)


リヴァイ「っ……どうした?」

ハンジ「はぁ……分からない……なんか……///」

リヴァイ「……」

ハンジ「もう身体が熱い……」ハァ…

リヴァイ「…………悪くねぇ」

ハンジ「……は?」


本当、毎回レスありがとうな。感謝やで


今回∫は無い。とにかくハンジさんが乱れまくったと思いなせい

次は金曜に。ではまたーノシ


【ワンモア】


ハンジ「はぁ……なんか今回は本当にヤバかったな。凄いヤバかった///」ポフッ ←うつ伏せ

リヴァイ「あれだけ乱れるお前は初めてだな」

ハンジ「やめて……言わないで……///」

リヴァイ「あんなに違うものか」

ハンジ「媚薬でも嗅がされた気分だわ……」ハァー

リヴァイ「……」

ハンジ「あんなになる前にリヴァイを襲うことにしよう……」ウゥ

リヴァイ「…………」

ハンジ「……リヴァイ?」

リヴァイ「…………媚薬か」

ハンジ「やめろ」



【下品】


ハンジ「なんか私リヴァイに溺れすぎてる」

リヴァイ「なんだそりゃ」

ハンジ「やっぱり見ただけで欲情するとかないわー」

リヴァイ「別にいいだろ」

ハンジ「よくないでしょ」

リヴァイ「実際その場で襲うワケじゃねぇんだからいいだろ」

ハンジ「よくないよ。私淫乱じゃんかー」ハァー

リヴァイ「元々人の上で我を忘れて快楽に浸るくらいには淫乱だろ」

ハンジ「ごふぅーっ!!! あ、あれは、初めてまともに私から攻めたからで……もう忘れて!!///」


リヴァイ「忘れるワケねぇだろ、馬鹿か」

ハンジ「だからせめて言わないでよ!///」

リヴァイ「お前も色々言うだろ」

ハンジ「仕返しかよ」

リヴァイ「……で、ちゃんと収まったのか?」

ハンジ「…………はい」

リヴァイ「ただの欲求不満だったな」ハッ

ハンジ「くぅぉぉおぉぉ……穴があったら入りたい///」ジタバタ

リヴァイ「俺はさっきまで入ってたけどな」

ハンジ「あぁ、そういやそうだね……って馬鹿か!!///」ベシッ!!



【少しは】


ハンジ「うん、本当に収まった。本当にただの欲求不満だった」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイを見ても平気になったよ!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「見ても何も思わない!」エッヘン!

リヴァイ「……ほぉぉ?」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「何も思わねぇ、な……」

ハンジ「……あれ? リヴァイ、なんか目付きがおかしいよ?」ズサッ

リヴァイ「そうか?」ジリッ


ハンジ「な、なんで近づいて来るのかな?」ジリッ

リヴァイ「本当に何も感じねぇのか試してみようじゃねぇか」ジリジリ

ハンジ「物理的に感じさせようとしてんだろ!」

リヴァイ「触らなくても感じる事もあるだろ」スッ

ハンジ「は?」

リヴァイ「触りはしねぇよ」ススッ

ハンジ「――っ」

リヴァイ「……」スー…

ハンジ(ぎ、ぎりぎりで身体をなぞってる……)

リヴァイ「……」ツ…

ハンジ「――っ!」ビクッ

リヴァイ「……何びくついてんだ」


ハンジ「な、何って……そんな所に手なんか添えられたら……///」

リヴァイ「触ってねぇだろ」スー

ハンジ「そ……だけど///」ゾクッ

リヴァイ「何も思わないんだろ?」

ハンジ「“見ても”って言ったでしょ!」

リヴァイ「じゃあ、見るか?」

ハンジ「ああぁ、もう! 分かったよ! 見ても平気じゃない! 平気じゃないからもう勘弁して!///」

リヴァイ「……分かった」スッ

ハンジ「もう……平気にさせといてよね……」ハァー

リヴァイ「全く何も思われねぇってのも腹が立つ」

ハンジ「あのねぇ……」



【女なら】


リヴァイ「……そういや、お前、結局モブリットには言ってないのか?」ズズズズ

ハンジ「へ? 何を?」

リヴァイ「俺達の事だ」カチャンッ

ハンジ「あぁ……あの子は黙っていても察してくれているみたいでね。
改めて言わなくて結構ですってオーラが出てる」

リヴァイ「……なるほど」

ハンジ「色々自然にフォローしてくれてるね」

リヴァイ「本当にモブリットは優秀だな」

ハンジ「そうだねぇ」フフッ


リヴァイ「俺の部下にしてぇくらいだな」

ハンジ「……珍しいね、そういうこと言うの」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「うん」

リヴァイ「あいつは細かい所も気がつきそうだし、何かと役に立ちそうだからな」

ハンジ「……まぁ確かにね」

リヴァイ「女なら引く手あまたかもな」ハッ

ハンジ「……」

リヴァイ「そういや倉庫の掃除があったな……暫くモブリットをこっちに貸さねぇか?」

ハンジ「絶対ダメ!」



【分隊長がおかしい】


ハンジ「モブリット」

モブリット「はい?」

ハンジ「暫くリヴァイに近づかないように!」ビシッ

モブリット「は?」

ハンジ「いい? 近づいちゃダメだからね?」

モブリット「はぁ……ですが……」

モブリット(リヴァイ兵長と何かあったのかな?)

リヴァイ「モブリット、いるか?」

モブリット「リヴァイ兵長」


リヴァイ「資料返しに来た」

ハンジ「私が受けとるよ」ズイッ

リヴァイ「……別に構わねぇが」ペランッ

ハンジ「ん、確かに」

モブリット「……」

モブリット(喧嘩したワケじゃないみたいだ……。何があったか聞いた方がいいかな……?)チラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「ハッ! 何見つめあってんの!?」

リヴァイ「見つめあってねぇよ、何ぬかしてんだお前」

モブリット(また何かおかしな事考えてるんだな、ハンジ分隊長……)ハァー


レスありがとうございます


9月15日、スカウトの日


最初らへん下品すぎる下ネタですまんぬ
明日、投下できる話が一つ足りない状況なので書けたら来る
ではまたーノシ

おもしろい
一週間前に見つけていっきに読んだ
えろが秀逸


【変人の思考】


モブリット「ともかく溜まった仕事、片付けませんか? ハンジ分隊長」

ハンジ「むむ……分かったよ……」スタスタ

リヴァイ「……何なんだ」

モブリット「リヴァイ兵長、最近ハンジ分隊長と何かいつもと違ったお話などされませんでしたか?」

リヴァイ「違った話……」ウーン

モブリット「……私に関してなどありますか?」

リヴァイ「お前に関して……?」

モブリット「はい」

リヴァイ「……優秀だなとか、細かい所に気がつくとか女なら引く手あまただとか、暫く貸さねぇかとか」

モブリット「!!」

モブリット(なんか知らないところでべた褒めされてた……これは嬉しいな)ジーン


リヴァイ「お前、本当に俺の所に暫く来ねぇか?」

モブリット「へ!?」

リヴァイ「掃除とか隅々までやってくれそうだしな」

モブリット(掃除の手伝いか)ハハッ

ハンジ「……私のいないところで勝手に勧誘しないでくれる?」ヌッ

モブリット「うわっ!!」

ハンジ「人の部下を寝取ろうとしないでよ」

リヴァイ「寝てねぇよ。何言ってんだ、頭大丈夫か?」

ハンジ「引く手あまたとか言っちゃうヤツにモブリットは貸せないよ」

リヴァイ「はぁ?」

モブリット(いや、女なら引く手あまたと……え? もしかして? いやまさかいくらなんでも……)

ハンジ「とにかく、いくらあなたが優秀だと思おうがモブリットは渡さないからね!」

リヴァイ「……ほぅ?」イラッ


モブリット(あー…………ハンジ分隊長、発想が斜め上過ぎます)ハァー

リヴァイ「そう言われると意地でも奪いたくなるな」ゴゴゴゴ

ハンジ「誰が奪わせるか」ゴゴゴゴ


モブリット「……」ズキズキ

ケイジ「なんかよく分からん状況だな」

モブリット「頭痛い」ズキズキ

ゴーグル「すごいな、取り合いされてんのか。ハンジ分隊長とリヴァイ兵長に」

モブリット「これは……喜ぶべきだろうか……?」

ケイジ「いや、同情する」

ゴーグル「優秀なのも考えものだな」

ニファ「モブリット、とりあえず水でも……」スッ

モブリット「ああ、ありがとうニファ……」ハァー



【予測不可能】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」ムスッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ムスー

リヴァイ「お前……なんで機嫌が悪ぃんだ?」

ハンジ「別に」

リヴァイ「……本気でモブリットを俺の部下にするつもりはねぇよ」

ハンジ「……」

リヴァイ「…………そんなにモブリットが大事か」


ハンジ「…………リヴァイが」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「あんなに人を褒めて、しかも欲しがるようなマネなんかしたことないじゃないか」ブスッ

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「しかも直に勧誘してたし」ブッスゥー

リヴァイ「……」

ハンジ「女ならとか言ってたし」ブッスゥー

リヴァイ「……まさかと思うがお前……」

ハンジ「何?」ミケンニシワ

リヴァイ「モブリットに妬いてるのか……?」

ハンジ「はい? なんでモブリットに!? 男じゃないか!!」


リヴァイ「なんで男に嫉妬してんだ」

ハンジ「だからしてないよ!!」

リヴァイ「どう考えてもしてるだろ」

ハンジ「してない! ただリヴァイがあんまり褒めるから……。
いや、モブリットが褒められてるのは嬉しいよ? でもさあんなに欲しがったり、女ならとかおかしくない?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私だってリヴァイにそんなに褒められた事ない。
それにモブリットは男だからね! 女じゃないからね!」

リヴァイ「……お前の嫉妬は有らぬ方向に向かうな」ハァー

ハンジ「嫉妬じゃない!!」



【釈明】


リヴァイ「……おい」

ハンジ「……」ブスッ

リヴァイ「いつまで機嫌直さねぇつもりだ」

ハンジ「リヴァイが変な事言うからだよ」

リヴァイ「……」ハァー

リヴァイ(この奇行種は……)

ハンジ「……」ブッスゥー

リヴァイ「……お前は飛び抜けて頭が切れる。モブリットは足下にも及ばねぇだろ」

ハンジ「……」


リヴァイ「あいつが女なら引く手あまたかもしれねぇが男だ。それにお前は俺以外無理だろ?」

ハンジ「……」ピクッ

リヴァイ「……俺もお前以外は無理だから安心しろ」

ハンジ「……」ピクピクッ

リヴァイ「褒めたのはお前の副官をやってるからだ」

ハンジ「……そうなの?」

リヴァイ「ああ、お前の副官ができるのはあいつしかいねぇだろ。そういう意味で褒めた」

リヴァイ(……なんでこんな釈明をしなければならねぇんだ。モブリットを褒めただけで)ハァー

ハンジ「まぁ……そうだね。部下で私に付いていけるのはモブリットくらいかもね」

リヴァイ「まぁそれはそれで癪なんだがな……」

ハンジ「ん?」ピクンッ


リヴァイ「あ?」

ハンジ「モブリットが私の近くにいるのは癪?」

リヴァイ「……多少はな」

ハンジ「そっか、そうなんだー」

リヴァイ「?」

ハンジ「リヴァイってば私とモブリットが二人きりでも普通みたいな態度とるからどう思ってるのかと……」

リヴァイ「……」

ハンジ「挙げ句、褒め称えちゃうし、むしろ欲しがるし……」

リヴァイ「あいつは信用できる奴だろ」

ハンジ「うん、そうだね。あんなに信用できる子もなかなかいないよね!」ニッコー

リヴァイ「…………癪に障るんだが」イラッ



【言わずとも】


ハンジ「おはよー、モブリット」

モブリット「おはようございます、ハンジ分隊長」

ハンジ「今日も頑張ろうね」ポンッ

モブリット「はい……」

ハンジ「~~♪」

モブリット「機嫌が直ってる……」

リヴァイ「モブリット」

モブリット「リヴァイ兵長……と、」

リヴァイ「どうした?」

モブリット「私と話すとまずいのでは?」ヒソッ


リヴァイ「もう大丈夫だ」

モブリット「そうですか……それは良かったです。……しかしリヴァイ兵長」

リヴァイ「なんだ?」

モブリット「やはり私はハンジ分隊長の事を完全には理解できません」ハァー

リヴァイ「誰もできねぇだろ。アイツは奇行種過ぎる」

モブリット「あはは、そうですね」

リヴァイ「……悪かったな」

モブリット「は? いえ、リヴァイ兵長は何も……ハンジ分隊長がおかしな――」

リヴァイ「……」

モブリット「…………大丈夫ですよ。問題ありません」

リヴァイ「……お前は本当に優秀だな、モブリット」



【まったり休日】


――リヴァイ自室――


リヴァイ「……」ペラッ ←椅子に

ハンジ「……」ゴロンッ…ペラッ ←ベッドに

リヴァイ「……」モクモク…

ハンジ「……」パタンッ…ジッ

リヴァイ「……」ペラッ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「!」チラッ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……」…フイッ


ハンジ「……」ムクッ

リヴァイ「……」ペラッ

ハンジ「……」スタスタ

リヴァイ「……」モクモク…

ハンジ「……リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「せっかくの休日にあなたは本を黙々と、私はベッドの上で寝転がって本を黙々と」

リヴァイ「そうだな」ペラッ

ハンジ「人が話してるのに読むなよ」スッ

リヴァイ「おい……」

ハンジ「聞け」


リヴァイ「普段はお前の方が本に夢中で聞いてねぇだろ」

ハンジ「……」ムー

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「せめてくっついて読もうよ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「リヴァイの膝に私が乗るとか」

リヴァイ「……前が見えねぇだろ」

ハンジ「正面から抱き合ったまま互いに本を読むとか」

リヴァイ「疲れる」

ハンジ「じゃ、手を繋いだままとか」

リヴァイ「読めねぇよ。何なんだ」

ハンジ「うむ、リヴァイ、要はだ」


リヴァイ「あ?」


ハンジ「構えー」ギュー
リヴァイ「……なんだそりゃ」


ハンジ「まったりもいいけどやっぱり二人でいるならくっついておきたい」ギュー
リヴァイ「……勝手にくっついてりゃいいだろ」


ハンジ「あ、それもそうだね。でも椅子だとキツいからベッドに移動して」
リヴァイ「仕方ねぇな」ガタッ


ハンジ「よっしゃ」ギュー
リヴァイ「離れろ、移動しづれぇだろ」


ハンジ「運べ運べー」
リヴァイ「全く……」ズルズル



レスありがとうございます
>>431一気読み乙やで。大変だったろうにありがとな


明日も来れたら来るぜよ。無理なら謝罪しに来る
ではまたーノシ

あっまーーーーーーい!


【髪形】


。o@(ハンジ)@o。「リヴァイ見て!」

リヴァイ「……」ヌーン

ハンジ「ぶはっ! すんげぇ呆れた目!!」ケラケラ

リヴァイ「おさげはないだろ」

ハンジ「おさげ! おっさん過ぎるよリヴァイ!!」ゲラゲラ

リヴァイ「今でも使うだろ」

ハンジ「そうかな?」

リヴァイ「なんでまたそんな頭なんだ」

ハンジ「ナナバとニファとペトラと話してたら髪を弄りたいって言い出してさ」

リヴァイ「あぁ、あいつら全員短いな。ペトラは多少長いがそれほど弄れねぇしな」


ハンジ「ペトラも弄ろうと思えば弄れたんだろうけど、ナナバが私をターゲットにしたからね」

リヴァイ「ペトラが犠牲にならずに済んで良かったな」

ハンジ「私はいいのかよ」

リヴァイ「お前は気にしねぇだろ」

ハンジ「失礼だなぁ」

リヴァイ「わざわざ俺に見せに来るくらいには気にしてねぇだろ」

ハンジ「面白いかなと思って」

リヴァイ「お前は下ろした方がいい」

ハンジ「そう?」

リヴァイ「正確に言うなら下ろした状態で俺に組敷かれて乱れたかm」

ハンジ「黙れリヴァイ」



【無意識】


ハンジ「ん……」パチッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「まだ寝てるか」クスッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(私はよく見てるけど、リヴァイの寝顔って本当は結構レアだよね)ツンッ…

リヴァイ「ん……」スゥスゥ

ハンジ(特にこんなぐっすり寝てる顔は)ナデ…

リヴァイ「う……ハン……ジ……」スゥスゥ


ハンジ「!」

ハンジ(寝言で名前呼ばれた……)

リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ(うっはー、抱き締めたい! 抱き締めよう)ギュッ
リヴァイ「ん……?」


ハンジ(ん? 起きちゃうかな?)ギュー
リヴァイ「……」ボー


ハンジ「……リヴァイ?」
リヴァイ「……」ギュッ


ハンジ「およ?」
リヴァイ「……」スリッ


ハンジ「んん?」
リヴァイ「……――」…スゥ



ハンジ「あれ?」
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「また寝ちゃった……」
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ(……ちょっとだけすりすりされた)
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「……」
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「……」プルプル
リヴァイ「」ギュゥ…


ハンジ(――くぅっ! なんだコイツ可愛いじゃんか!!)ギュゥゥ!
リヴァイ「う……」ミケンニシワー




【親愛の情】


エルヴィン「――ではリヴァイを補佐としてつけよう」

リヴァイ「分かった」

ハンジ「うっはー!! マジで!? 巨人捕獲にリヴァイ使っていいの!?」

リヴァイ「……補佐だ」

ハンジ「リヴァイがいるなら100人力……いや100万人力じゃん!!」

リヴァイ「人が多い」


ハンジ「ありがとー! リヴァイ!! 大好き愛してるー!!」ギュッ!
リヴァイ「俺が決めたんじゃねぇ、エルヴィンだ」



ハンジ「そうだけど承諾してくれてありがとう!」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「エルヴィンも! ありがとー!!」

エルヴィン「今回はいけると思ったからだ」


ハンジ「リヴァイを補佐としてつけてくれたことだよ! ありがとうエルヴィン!!」ギュッ
エルヴィン「おっと」


リヴァイ「……」


ハンジ「エルヴィン大好きー!!」ギュー
エルヴィン「はっはっはっ、リヴァイの視線が突き刺さって痛いよ、ハンジ」ポンポン


リヴァイ「刺してねぇよ」ジロリ



【添え】


ハンジ「今回はリヴァイが私に添えられるのか」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「私の補佐としているワケだし?」

リヴァイ「巨人捕獲の補佐だ」

ハンジ「それでも私の添え物ー」

リヴァイ「俺はおまけか」


ハンジ「……リヴァイ添えとか」

リヴァイ「……」

ハンジ「なんてねー」

リヴァイ「……くだらねぇな」

ハンジ「くだらなくていいじゃん」

リヴァイ「……たまにはな」

ハンジ「! ふふっ」



【雨】


ハンジ(――あ)

リヴァイ「ハンジ!!」

ハンジ(綺麗な青空……)

リヴァイ「――チッ!」ザッ

モブリット「リヴァイ兵長!!」

ハンジ(何か降ってる……赤い……雨? ああ、違う。降ってるんじゃない……私が落ちてるんだ)

ハンジ(だから降ってる様に見えたんだな。これは雨じゃなくて……私の……)

ハンジ(――血だ)

リヴァイ「ハンジ!」ガシッ!

ハンジ「……リ……ヴァイ」

リヴァイ「……意識はあるか」スタッ


ハンジ「あ……巨人は? 捕獲できた?」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「そう、良かった」クラッ

リヴァイ「じっとしていろ。運んでやる」

ハンジ「大丈夫。ちょっと意識がトびかけたけど動けるよ」

リヴァイ「頭に瓦礫の破片がぶち当たったんだ。出血もしてる。おとなしく運ばれろ」

ハンジ「足手まといじゃないか」

リヴァイ「今日はお前の補佐だ……添え木代わりになってやる」

ハンジ「!」

リヴァイ「使え」

ハンジ「ははっ、人類最強を添え木代わりに使えるなんて贅沢だね。使わせてもらおうかな」

リヴァイ「……気をつけろ」

ハンジ「うん、ありがとう……」


レスありがとうございます
>>448 ソッつハバネロ


9月17日、キュートな日(orキュートナーの日:いつまでも若々しい「キュートな」大人を「キュートナー」
と呼ぶことを提唱している作曲家・中村泰士が制定)

9月19日、苗字の日
9月20日、空の日


来れないかもといいつつ毎回来れてるから無理な時だけ謝罪に来るわ
すまんな。次は火曜に。ではまたーノシ


【スカートとは捲るもの】


ハンジ「今日は久しぶりにスカート穿いたよ」ヒラリッ

リヴァイ「そうか」スッ

ハンジ「おもむろに捲(まく)ろうとするんじゃない」ペシッ

リヴァイ「出掛けるのか?」

ハンジ「そ、行こう?」

リヴァイ「その辺ぶらぶらでいいか?」

ハンジ「街に行こうよ」

リヴァイ「なら今度は短いやつでも買うか」

ハンジ「穿かないからな」



【どんだけ穿かせたいのか】


――街――


リヴァイ「おい、ハンジ」

ハンジ「んー?」

リヴァイ「選べ」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「どれがいい?」


ハンジ「え? いや、なんでもない日なのに貰えないよ」

リヴァイ「短いやつじゃないならいいんだろ?」

ハンジ「いや、だからリヴァイ」

リヴァイ「お前、自分じゃスカート買わねぇだろ」

ハンジ「う……それは」

リヴァイ「選べ」

ハンジ「……強引だなぁ」クスクス



【言わせるか】


ハンジ「リヴァイのバカァァァ!!!」ブンッ

リヴァイ「クッション投げんじゃねぇ」パシッ

ハンジ「なんって事するんだよぉぉ!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「巨人ちゃんぬいぐるみ捨てるなんてぇぇ!!」ウワァァン!!

リヴァイ「……あんな気色悪いもん作るんじゃねぇよ」

ハンジ「!!」カチンッ!

リヴァイ「まぁ……掃除した時、あまりにもぼろぼろだったからゴミと間違え……」

ハンジ「~~っリヴァイなんか……」

リヴァイ「!」


ハンジ「リヴァイなんか大っ――!!」

――グイッ!


ハンジ「――んぅっ!?」
リヴァイ「――――」

ハンジ(いきなりコイツ! はーなーせー!!)


ハンジ「んんー!!」ジタバタ
リヴァイ「……」ガッ

ハンジ(頭固定されたぁ!!)


ハンジ「んんっ」
リヴァイ「……」ヌルッ!


ハンジ「!?」
リヴァイ「ん……」ヌチュッ!

ハンジ(ちょっと……なんか……)



ハンジ「ん……ふ……」
リヴァイ「――――」ハムッ

ハンジ(唇甘噛みされた!? それにいつもより乱暴というか……本気というか……)


ハンジ「ふ……ぅっ」トロンッ
リヴァイ「……」ジッ

ハンジ(激し……あ、ダメだ。力が抜ける……)カクッ


リヴァイ「……」ガシッ
ハンジ「!?」


リヴァイ「は……」ヌチュッ
ハンジ「んん……」

ハンジ(完全に抜ける前に腰支えられた!)



リヴァイ「……」ジッ
ハンジ「ん……」ポー

ハンジ(あ……リヴァイ……ずっと見てる)


リヴァイ「――――」ピチャッ
ハンジ「――んくっ」

ハンジ(……なんとなく……目、閉じれない……)


リヴァイ「――っは……」

ハンジ「あ……はぁ……ぁ……」ヘニャッ…ペタンッ

ハンジ(やっと……離してくれた……)ハァ

リヴァイ「……」



【言われたくない】


ハンジ「リヴァ……」ボー

リヴァイ「何を言おうとした」…ゴゴ

ハンジ「へ?」

リヴァイ「なんて言うつもりだった」ゴゴゴゴ

ハンジ「あ……」

ハンジ(なるほど。遮ったのか……言われたくなくて?)

リヴァイ「おい」ゴゴゴゴ

ハンジ「……ぶっ」


リヴァイ「?」

ハンジ「ぶくくくくく」クスクス

リヴァイ「何を笑ってやがる」ゴゴゴゴ

ハンジ「いや、リヴァイってばかわいいなぁと思って」フフッ

リヴァイ「ああ?」ミケンニシワー

ハンジ「あはは!」

リヴァイ「……質問に答えろ」ストンッ

ハンジ「ふふっ」スッ…ナデ…

リヴァイ「……」ゴゴ…

ハンジ「好きだよ」ニッコリ


リヴァイ「……」

ハンジ(あ、怒気が無くなった……)クスッ


ハンジ「……んふふ」ギュッ
リヴァイ「……ならいい」ナデ…


ハンジ「でも」
リヴァイ「?」


ハンジ「巨人ちゃんぬいぐるみ捨てた事、許してないからね」ムゥ
リヴァイ「……悪かった。間違えて捨てた。わざとじゃない」


ハンジ「……今回は大目に見る」ギュゥ
リヴァイ「……」ナデナデ




【残りの一枚】


――ゴォォォ!! ガタガタガタ……

ハンジ(凄い風だな……)

ハンジ(今日こそ洗濯しようと思ったんだけどなぁ)

ハンジ(台風が過ぎるまで待つかな……)

ハンジ(とりあえずお風呂入ろうかな。そろそろリヴァイがキレるくらいの日数だし)ガタッ

ハンジ「……あれ?」ガサゴソ

ハンジ「穿けるパンツがない」

ハンジ「……マジか」

ハンジ「どうしたものか……入らないと強制的に入れられるし……結局必要だよな」

ハンジ「……リヴァイの借りるか?」

ハンジ「貸してくれなさそう」ケラケラ

ハンジ「本当にないかなー」ガサゴソ


ハンジ「あ……コレ……」

ハンジ「いや、でもコレは……パンツとして機能しないだろ……多少の布地はあるけど……」ピロンッ

ハンジ「本当に多少……お情け程度」

ハンジ「……」

ハンジ(今日一日だし、コレで我慢するか)


―――
――



ハンジ「穿いてはみたものの……これは……」

ハンジ「人に見られたら愧死(きし)確実」

ハンジ「絶対見られたくねぇ!」

ハンジ「……さっさと部屋に引きこもろう」


レスありがとうございます


9月21日、ファッションショーの日
9月24日、清掃の日
9月26日、台風襲来の日


ファッションショー関係ねぇな
あと昨日十五夜だったワケだが、二人に月見させんの忘れてたわww
どっかで十五夜させる、多分
ちな、今日はスーパームーン、ちょっとでかい月が見れる。最大は明日朝10時過ぎ。見れねぇよ
次は木曜に。ではまたーノシ


【よくやった】


ハンジ「……ふぅー、さっぱりしたー」

ハンジ(ちょっと下半身が心許(もと)ないけど……早く部屋に戻らなきゃ)

リヴァイ「珍しく言われずとも風呂に入ったのか」

ハンジ「リ、リヴァイ」ギクッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「なんでもないよ、突然話しかけられて驚いただけだよ」ダラダラ

リヴァイ「?」

ハンジ(くっそ、会っちゃった。気づかれたらヤバい)

リヴァイ「……何か妙だな」

ハンジ「な、何が?」ギクッ


リヴァイ「変に動揺している」

ハンジ「動揺なんてしてないよ?」ダラダラ

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「……」ダラダラ

リヴァイ「ちゃんと石鹸の香りがする。髪も洗っている……なんだ? 何に動揺している?」

ハンジ「してないってば」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「ちょっと、どこ見てんだよ!」ササッ

リヴァイ「また上着一枚でいるかと思ったんだが違うようだ」

ハンジ「ちゃんと着てるよ」

リヴァイ「そうだな。だが……何故今、一瞬下まで隠す仕草をした?」


ハンジ「!!」ギクギクッ

リヴァイ「お前、まさか下穿いてねぇとか言わねぇよな?」ジッ

ハンジ「ちゃ、ちゃんと穿いてるよ! 視線を戻せ!!///」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「見るなってんだ///」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ、ちょっ!!」ビクッ

リヴァイ「お前……穿いてないだろ」ナデ…

ハンジ「ぁっ……ナチュラルにセクハラすんな! 一応穿いてるよ!」

リヴァイ「一応?」ナデナデ

ハンジ「ちょっと、それ以上は……」

リヴァイ「……紐があるな。あぁ……あの時の紐パンか」サワサワ


ハンジ「こ、腰撫でないでよ、誰かに見られたら大変だよ……んっ」ピクッ

リヴァイ「そうだな、俺の部屋に行くか」グイッ

ハンジ「はい!? なんで……」

リヴァイ「見ないわけにいくか」

ハンジ「やだぁぁ!! 見せたくないー!!///」

リヴァイ「見るに決まっている」グイグイ

ハンジ「恥ずかしすぎるぅぅ!!///」ズルズル

リヴァイ「どうせ洗濯サボってそれしかなくなったんだろ」

ハンジ「バレてるしー!! 説教つきかよー!!!」

リヴァイ「……今回は説教を免除してやる」

ハンジ「は?」



【楽しい】


ハンジ「うぅぅ……じっと見られる刑とか説教よりツラいよ……///」モジモジ

リヴァイ「俺は説教より楽しい」ジッ

ハンジ「楽しむな!!」

リヴァイ「何着かそういうの買うか。上も」ジー

ハンジ「買わない! 買わないよ!! 買っても着ないからね!!」

リヴァイ「下だけそんなだというのも勿体……変だろ」ジー

ハンジ「今、勿体ないって言おうとしただろ」

リヴァイ「そういうのは上下同じレベルくらいの物じゃねぇとキまらねぇだろ」ジー

ハンジ「別にキまらなくていいよ! もう穿かないし!!
それより早く着させるか脱がすかしてくれない? このままでいるのは恥ずかしいんだけど!///」

リヴァイ「早く脱がせろとは……言うな」

ハンジ「着させるって言葉は聞こえてねぇのかよっ!! このエロ耳が!!」



【お前だけという意味】


ハンジ「たまにリヴァイってば突き抜けてエロくなるよね」

リヴァイ「馬鹿言え、俺は元々エロい」

ハンジ「断言しやがった。でもってなんかそのセリフは良くない気がする」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「……そういう面(めん)を他で出しちゃダメだよ?
人類最強の兵長のイメージがぺしゃんこになるからね?」

リヴァイ「お前以外の奴の前でどうやって出すんだ。無理だろ」

ハンジ「――っ///」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「……別に」

リヴァイ「?」

ハンジ(これもたまにだけど、なんで恥ずかしげもなくそういう事言っちゃうんだろう……この人///)ウゥ…



【シャッフル】


ハンジ「ところでさ、お蔭で穿けるパンツがひとつもなくなっちゃったんだけど」

リヴァイ「今日はもうノーパンでいいんじゃねぇか? 寝るだけだろ」

ハンジ「今日はよくとも明日はどうすんだ。今日洗ったやつ、部屋干しだけど明日には乾くかなぁ」

リヴァイ「俺のでも穿いとくか?」

ハンジ「貸してくれんの?」

リヴァイ「本気で借りる気か」

ハンジ「ノーパンよりマシだと思うし」

リヴァイ「……乾いてなかったらな」


ハンジ「おぉ? いいんだ」

リヴァイ「どうせお前、勝手に持っていくだろ。まぁ乾くだろうがな」

ハンジ「そいじゃ万一の時は借りよ。……だけどさ、」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「エルヴィンが言った噂のひとつが本当になっちゃったね」


――エルヴィン『――リヴァイがハンジに男物の下着を試着させたとか』


リヴァイ「……試着じゃねぇ」

ハンジ「今度リヴァイに私の下着でも穿いてもらおうかな」

リヴァイ「誰が穿くか」



【伸び】


ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……おい、ハンジよ」

ハンジ「んー?」

リヴァイ「まだ仕事をするつもりか?」

ハンジ「あ、ごめんごめん。あなたの部屋にまで持ち込んだりして」

リヴァイ「いや、それは構わねぇが」


ハンジ「あと少しだと思ったんだけど以外にかかるね。もうやめるよ。んー」ノビー

リヴァイ「そうか」

ハンジ「んーー」ノビー

リヴァイ「……」

ハンジ「んんーー」ノビー

リヴァイ「……」

ハンジ「んんんーーー」ノビノビー…プルプル

リヴァイ「……」

ハンジ「んんーー……っぬあぁぁ!!」フハァッ!!

リヴァイ「……長い伸びだな」


ハンジ「すげぇ気持ちいいよー?」アハハ

リヴァイ「ずっと同じ体勢でいるからだ」

ハンジ「まぁねぇ。お邪魔するよー」スルッ

リヴァイ「ああ」

ハンジ「……さっきの伸びと」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「あなたと、どっちが気持ちいいかな?」ニコッ

リヴァイ「……試すまでもないと思うがな」ギシッ

ハンジ「さて、どうかな?」フフッ

リヴァイ「言ってろ」スッ…


レスありがとうございます


パンツ話ばっかですまんなww
次は土曜に。ではまたーノシ


【灯る火】


――壁外:旧市街――


ニファ「ハンジ分隊長!!」ガチャンッ

ハンジ「どうしたんだい? 慌てて」

ニファ「二班が全滅しました!!」

ハンジ「!?」

モブリット「なっ!? どうして……!?」

ニファ「巨人が複数で襲ってきたんです。いきなりだったようで……伝令に来た者も伝えてすぐ……」ギュッ…

ハンジ「……途中で遭遇した班はいる?」

ニファ「分かりませんが、かなりの早さでこちらに向かって来ているそうです。
このままだと本部隊とぶつかります」


ハンジ「正確な数は?」

ニファ「確認できたのは8体で、内の1体の10m級は奇行種、これと定めた者を中心に襲うそうです」

ハンジ「分かった。ニファはこのまま伝令を頼む。応援がいる。行って」

ニファ「はっ!」パシュッ

ハンジ「倒せるものは倒して、あとは誘導してなるだけバラけさせよう。
無理には倒さなくていい。応援を待て」チャキッ

モブリットケイジゴーグル「「「はっ!」」」

ハンジ「……行くよ」パシュッ!



【火花】


――ズシンズシンズシンズシン

ケイジ「うへぇ、笑えねぇな」

ゴーグル「10m級が3体に5m級が4体、3m級が1体か……8体から増えてないようだな」

モブリット「どれが奇行種だ?」

ハンジ「狙われてみないと分からないね」

ケイジ「3m級は倒しておきますか?」

ハンジ「そうしたいところだけど真ん中にいるから後回しだね。まずは少し離れた端にいる5m級かな。
分かってはいると思うけど無理はしないでね」

ケイジ「了解しました」パシュッ!

ハンジ「あなたも行って」

ゴーグル「はっ!」パシュッ!


ハンジ「!」


10m巨人1「あぁー」ズシンッ


ハンジ「……‘アレ’、血塗れだね」

モブリット「ハンジ分隊長?」

ハンジ「私の部下を喰らったのは‘アレ’かな?」チリッ

モブリット「――っ」ゾクッ

ハンジ「あぁ、きっとそうだね。それなら……‘アレ’は私の獲物だ」チャキッ

モブリット「ハンジ分隊――」

ハンジ「……行ってくる」パシュッ!

モブリット「……っ」パシュッ!



【赤い火】


――ギュイィィ……ザシュッ!!


ハンジ「……こいつも他と離れていたから狙いやすかったねぇ……私に殺ってほしかったのかな?」クスッ

ハンジ「!」シュゥ…

ハンジ(巨人の……血か……)シュウゥ…

ハンジ(呆気なく消えるな……簡単に……)スタッ


ハンジ「…………」


ハンジ(……簡単に……消える)

ハンジ「……」クスッ

モブリット「分……隊長?」

ハンジ「くくっ……あはは」

ハンジ「あははははは!!」パシュッ!


モブリット「ハンジ分隊長!!」パシュッ!

ハンジ「さぁ、こっちにおいで! 痛みなんて感じないくらい綺麗に削いであげるよ!!」ギュイィィ

10m級巨人2「あ……」ジッ

ハンジ「……! お前だ! そうだお前だろう!? 奇行種!!」ギラッ

モブリット「こっちの方が近い筈なのにハンジ分隊長をずっと見ている……あれが」ギュイィィ

10m級巨人2「うぅ……」ブンッ

ハンジ「!」パシュッ!


モブリット「伸びた腕の脇にアンカーを!?」スタッ


ハンジ「ねぇ、私の部下を……何人喰らった?」ヒュンッ!


モブリット「ハンジ分隊長……うまく避けて後ろに回った!
……ここからなら左足だけでも削げるか……?」パシュッ!

モブリット「!?」ハッ!


5m級1「あぅー」ズシンッ



モブリット「分隊長!! 右手後方に5m級が! 近過ぎます! 一旦回避してください!」ギュイィィ


ハンジ「――っ! ……ふふっ」パシュッ!


モブリット「!? ハンジ分隊長! 何故5m級を無視して奇行種にアンカーを――」


――ヒュンッ――

リヴァイ「……」ギュイィィ!


モブリット「リヴァイ兵長!?」


――ギュルル……ザシュッ!!


ハンジ「あははははは!」ギュイィィ

――ザシュッ……



【鎮める】


――ガチャンッ

リヴァイ「……」

ニファ「……ハンジ分隊長……?」

ハンジ「……やぁ、リヴァイ。助かったよ」ニッコリ

リヴァイ「……気をつけろ」

ハンジ「あなたが見えたから放置したんだよ」ニコニコ

リヴァイ「落ち着け。もう全部倒されてる」

ハンジ「落ち着いてるけど?」ニコニコ

ニファ(目が……笑っていない……)ゾクッ

リヴァイ「……ニファ、大丈夫だ」


ニファ「あ……」

リヴァイ「ちょっとネジが一本トんだだけだ。すぐ戻る」

ニファ「は、はい……」

ハンジ「……次はどんな風に削ごうかなぁ」クスクス

リヴァイ「――ハンジ!!」

ハンジ「!?」ビクッ

リヴァイ「もう終わった」

ハンジ「え……あ、あぁ……そうだね。多くて大変だったね」

リヴァイ「……どこかにトんでたぞ」

ハンジ「えっ? ……そう、やっちゃったか……」チラッ

ニファ「!」ビクッ

ハンジ「あー……ごめんね、ニファ。怖がらせちゃったね」ヘヘッ


ニファ「いえ、ちょっと驚いただけで……」

リヴァイ「たまに馬鹿になるだけだ」

ハンジ「馬鹿とは失礼な」

リヴァイ「馬鹿だろ」

ハンジ「一応……考えて殺ってるよ。今は全部トんでるワケじゃないから」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「あ! 聞いてよ、リヴァイ! 奇行種がいたんだよ! 殺しちゃったけど」

リヴァイ「戻ってからにしろ」

ハンジ「今滾っているこの瞬間に伝えたいんじゃないかぁ!!
すんごいかわいかったんだよ!? 私のことじーっと見つめてくれてさ!!」キラキラ+

リヴァイ「別の意味でまたトびやがった」チッ

ニファ「……」ホッ



【守れなかった事】


――コンコンコン


リヴァイ「……ハンジか」

ガチャッ

ハンジ「ノックしたから入るよー」

リヴァイ「返事は待たねぇのか」

ハンジ「返事を待ってたら日が暮れちゃうよ。ほらもう暗い」

リヴァイ「日が暮れてから来るからだろ」

ハンジ「仕事をサボって来いと?」

リヴァイ「……大丈夫か?」


ハンジ「正気のつもりだけど」

リヴァイ「昔のお前が出たぞ」

ハンジ「……」

リヴァイ「いや、すぐに正気に戻った分、昔とは違うか」

ハンジ「……もう落ち着いたと思ったんだけどねぇ」ヘヘッ

リヴァイ「……」

ハンジ「でもほら、やっぱりリヴァイが戻してくれたね! ありがとうね」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「ま、巨人をぶち殺すっていう気持ちがほんのちょっと強くなっただけだよ。
可愛さ余って憎さ100倍ってやつだね」

リヴァイ「……」ジッ


ハンジ「可愛すぎて憎しみがさ……」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……そんなに見ないでよ、リヴァイ」

リヴァイ「くだらん誤魔化しはいい」

ハンジ「~~っ!」

――ギュッ


ハンジ「うー」
リヴァイ「……」ギュッ


ハンジ「……二班の子達とさ、約束してたんだ」
リヴァイ「……」



ハンジ「私がトランプで負けちゃってさ」
リヴァイ「……」


ハンジ「罰ゲームでお酒奢るって」
リヴァイ「……」


ハンジ「……どうやって」
リヴァイ「……」


ハンジ「どうやって奢ればいいんだろうね……?」
リヴァイ「……」ナデ…


ハンジ「……ちくしょう」ギュゥ
リヴァイ「……」ナデナデ



レスありがとうございます


9月28日、世界狂犬病デー


狂犬違いですまんぬ。その上戯れでもないというww
明日来る。ではまたーノシ


【居場所が分かる】


――リヴァイ自室――


――コンコンコンッ


リヴァイ「誰だ」


モブリット『モブリットです。ハンジ分隊長はいらっしゃいますか?』


ハンジ「はいはーい。いるよー」ガチャッ

リヴァイ「……」

モブリット「ああ、やっぱり。自室にいらっしゃらなかったからこっちかと」

ハンジ「何? どうしたの?」

モブリット「お休みのところ申し訳ないですが、この書類、今日中にハンジ分隊長のサインが必要で……」


ハンジ「ああ、ごめん、漏れてたね。すぐ書くよ」サラサラ

モブリット「確かに。ありがとうございました」

リヴァイ「……なぁ、モブリットよ」

モブリット「はい?」

リヴァイ「お前、俺達の事知ってるよな?」

ハンジ「!? なっ、いきなり何聞いてんの!? リヴァイ!!」

モブリット「……はい、存じ上げてます」

ハンジ「モブリットも答えちゃうの!?」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「モブリットが知ってる事知ってたでしょ」

リヴァイ「堂々とお前を探しにここに来るくらいだ。はっきりさせておこうかと思ってな」


モブリット「ここに迷いなく来てしまった私も私ですが、
この間知らぬふりしたのが台無しになっちゃいましたね」

リヴァイ「そうだが、まぁ、丁度良かった。いい加減面倒だしな。いつから知ってた?」

モブリット「確信を持ったのは結構最近ですね」

リヴァイ「その前からなんとなく気づいていたのか?」

モブリット「はい。恐らく冬頃ですよね?」

ハンジ「なんで分かって……!?」

モブリット「その頃からハンジさんの様子が時折おかしくなっていたので」

リヴァイ「おかしいのはいつもだろ」

モブリット「いつも以上にです」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「二人とも殴ってやろうか?」



【無意識の行動】


リヴァイ「どんな風におかしかったんだ?」

ハンジ「……別に聞かなくてもいいでしょ?」

モブリット「ちょっと間ができるとボーッとして」

ハンジ「話すのかよ」

モブリット「へらっと笑うんです」

リヴァイ「……」

ハンジ「……そんな事してたんだ。覚えがないや」

モブリット「たまに窓辺で外をじっと見ている事があって、気になって外を見るとリヴァイ兵長がいたり」

ハンジ「――っ!///」

リヴァイ「ほぅ?」


モブリット「物凄く愛おしそうに見つめていて、幸せそうでした」

リヴァイ「……」

ハンジ「モ、モブ、モブリット! もういい!! もういいから!!!///」

モブリット「あ、もちろん、巨人を見る目とは違いましたよ?
あっちはギラギラした感じですが兵長を見つめていた時はこっちまで幸せになりそうな感じで……」

ハンジ「モブリットォォ!! やめてぇぇぇ!! もういいってばぁぁ!!!///」ギャァァ!

リヴァイ「……」

モブリット「たまにリヴァイ兵長が中央に行かれている時なんかすごく寂しそうに
“戻ってくるのまだ先だねぇ……”とか小さく呟いていましたよ」

ハンジ「ぎゃぁぁ! もういいって言ってるだろう!?
いい加減にしろ!! モブリットォォ!!!///」バンッ!!

リヴァイ「……」



【邪魔者は去ります】


ハンジ「うぅ……腹心の部下からこんな辱しめを受けようとは」

モブリット「いつも大変な目にあっているんです。たまにはいいじゃないですか」

ハンジ「よくねぇよ!」

モブリット「……では、私はそろそろ」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「え?」

モブリット「失礼致します」

――パタンッ


ハンジ「なんかいきなり去っていっちゃったね? 急ぎの用事でもあるのかな?」


リヴァイ「気を利かしたんだろ」スルッ
ハンジ「ひゃっ!?」ビクッ


リヴァイ「なんだ?」ナデ…
ハンジ「いきなり腰に手をまわされたらびっくりするよ。しかも撫でるな!」


リヴァイ「断る」ナデナデ
ハンジ「あっ、や、お尻撫でないで」ビクッ


リヴァイ「……」プチッ…
ハンジ「おいこら、ボタンはずすなよ! 何いきなり盛ってるの!?」


リヴァイ「モブリットがスイッチを入れた」プチプチ
ハンジ「は?」



リヴァイ「あいつは本当に優秀だな」スルッ
ハンジ「ハッ! だから出ていったの!? リヴァイの欲情に気づいて!?」


リヴァイ「気が利くよな」チュッ
ハンジ「んっ……いや、いやいやいやいや! ちょっと恥ずかしすぎるだろ!/// やめ――」


――グッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「んぅ!!」


リヴァイ「っ……部下の期待には応えねぇとな」

ハンジ「こんな事に応えんじゃねぇ!!///」



【理解してくれない】


ハンジ「あぁぁぁー///」ジタバタ

リヴァイ「突っ伏して何暴れてんだ」

ハンジ「きっとモブリットに‘今頃ヤってんだな’とか思われてるぅー///」

リヴァイ「実際ヤってたけどな」

ハンジ「うをぁぁぁ!/// 恥ずかしすぎるぅぅー!! どんな顔して会えばいいんだよぉぉ!!」ジタバタ

リヴァイ「今日は休みだろ」

ハンジ「明日の話だよ!」

リヴァイ「そうか」


ハンジ「リヴァイはいいよ、リヴァイは! その気になれば会わなくてもいいんだから!」

リヴァイ「馬鹿言え、明日は会議があるだろうが」

ハンジ「ハッ! 尚更こっ恥ずかしいぃぃぃ!!!/// 二人揃って会うとかぁぁ!!」ジタバタ

リヴァイ「そんなに気にしねぇだろ」

ハンジ「なんで平気なんだ! このエロリヴァイがぁぁ!!」

リヴァイ「ヤってる事なんざ元からバレてんだろ」

ハンジ「ヤってる時にヤってる事がバレてんのが恥ずかしいだろうが!!」

リヴァイ「そんなもんか」

ハンジ「私一人恥ずかしいとか何なんだよ!!」



【頼み事】


――会議――


ハンジ「……」ダラダラ

モブリット「……そんなに動揺されなくても」

ハンジ「モブリットも平気かよ、本当に私だけかよ何なんだよ」

リヴァイ「お前が気にし過ぎなんだろ」

ハンジ「あんたらは少しくらい気にしろよ」

モブリット「ははっ」

リヴァイ「……」



―――
――



ハンジ「はぁー、会議終わった。針のむしろに座っていたようだった」

モブリット「そこまでですか」

ハンジ「さて、書類片付けないとね」

モブリット「そうですね」

リヴァイ「モブリット、ちょっといいか?」

モブリット「あ、はい。ハンジ分隊長、先に戻られててください」

ハンジ「はーい。じゃあねー」スタスタ

リヴァイ「……」

モブリット「どうされました?」

リヴァイ「頼みたい事がある」


モブリット「私にですか?」

リヴァイ「お前にしかできねぇだろうな」

モブリット「なんでしょう?」

リヴァイ「……時々ハンジを注意して見てやってくれねぇか?」

モブリット「え?」

リヴァイ「俺は常にアイツの傍にいるワケじゃねぇ。寧ろお前の方が傍にいる事が多い」

モブリット「……」

リヴァイ「言われなくともお前なら見ていてくれているだろうが、俺からも頼んでおきたかった」

モブリット「はい……。リヴァイ兵長が傍にいられない時は今まで通り全力であたらせていただきます」

リヴァイ「助かる……。無理はしなくていい」

モブリット「いえ、無理なんて……」

リヴァイ「…………モブリット」


モブリット「はい」

リヴァイ「……」ジッ

モブリット「……大丈夫です。そんな気はありませんし、そんな恐ろしい事はできません」

リヴァイ「はっ……お前は本当に察しがいいな…………頼んだ」

モブリット「はい」

リヴァイ「それだけだ。じゃあな」

モブリット「はい、それでは……」

スタスタスタスタスタ……

モブリット「……」

モブリット(いくら部下とはいえ、男に見守るよう頼むなんて……)

モブリット(釘もしっかり刺されたし……ハンジ分隊長、とんでもなく愛されてるよなぁ)


レスありがとうございます


9月28日、プライバシーデー


また明日来る。ではまたーノシ


【自重しろ】


――リヴァイ自室――


ハンジ「リヴァイ、月見酒しようぜ」

リヴァイ「お前飲みたいだけだろ」

ハンジ「そうとも言う」

リヴァイ「……飲み過ぎるなよ」


ハンジ「リヴァイがいるのに?」

リヴァイ「俺を言い訳に使うな」

ハンジ「本当の事じゃん」ケラケラ

リヴァイ「酒を前面禁止にするぞ」

ハンジ「……今日はこれ一本で済ませます」

リヴァイ「当然だ。明日も仕事だからな」

ハンジ「ちぇー」



【月が綺麗ですね】


*月*


ハンジ「……静かだねぇ」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「窓開けたら虫の声が聞こえるかな?」

リヴァイ「好きにしろ」

ハンジ「するー」ガチャッ


リーリーリーリー…


ハンジ「おー、聞こえる聞こえる」

リヴァイ「……」


*月*


ハンジ「……ねぇ」


リヴァイ「ん?」

ハンジ「月が綺麗ですね」

リヴァイ「……何故敬語なんだ」

ハンジ「なんとなく?」

リヴァイ「……何を考えてる?」

ハンジ「さぁ? なんだと思う?」

リヴァイ「分からねぇな」

ハンジ「分かんなくていいから“月が綺麗ですね”って言ってみて」

リヴァイ「? “月が綺麗ですね”」

ハンジ「“死んでもいいわ”」

リヴァイ「? 本当に意味が分からねぇな。死んだらよくねぇだろ」

ハンジ「うん、よくないね」クスッ

リヴァイ「??」



【意味】


ペトラ「あー、それ、遠回しだけど言われたらちょっと嬉しいかも」

エルド「あぁ、うちのやつにも言ったら嬉しそうにしてた」

グンタ「のろけか」

オルオ「くそっ! 知っていれば昨日……」ボソッ

グンタ「せっかくみんなで月見したってのに……残念だったな」

リヴァイ「なんの話だ?」

エルド「リヴァイ兵長! いや、最近流行ってるみたいなんですよ。“月が綺麗ですね”ってやつが」

リヴァイ「!」

ペトラ「とある著名人がですね、相手に“愛してる”と言わないのかと聞かれて、
直接言うのは照れ臭いからって別の言葉に言い換えて
“月が綺麗ですね”とでも言っておけば伝わるって言ったそうなんですよ」


オルオ「で、また別の著名人が“死んでもいいわ”で言い換えた事で、
“月が綺麗ですね”の返事が“死んでもいいわ”になったって話なんです」

リヴァイ「……」

グンタ「昔の著名人でもう亡くなられているので真意は定かではないのですがね」

ペトラ「でもいいじゃない。言われてみたーい!」

オルオ「つ」

ペトラ「ん?」

オルオ「……つまんねぇ遊びだなっ」フンッ

ペトラ「うわっ、何斜に構えてんの? そんなだからダメなんだよ」

オルオ「斜に構えてねぇよ。……言われてみたいって言うんなら言ってやってもいいんだが?」フ、フン

ペトラ「は? なんであんたから? 別に聞きたくない」

オルオ「ちっ、可愛くねぇな。だから誰からも言われねぇんだよ」


ペトラ「はぁぁ!? 余計なお世話だよ!」

エルド「あーほらほら、兵長の前だぞ」

オルオペトラ「「ハッ!?」」

リヴァイ「……」

オルオペトラ「「すみませんでした!!」」

リヴァイ「いや……」

グンタ「おっと、こんな時間だ。演習だったな、行くぞ」

エルド「それでは失礼いたします、リヴァイ兵長」

オルオペトラ「「失礼いたします」」

ゾロゾロゾロゾロ……

リヴァイ「…………」



【それでいいなら】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「意味が分かった」

ハンジ「……何の?」

リヴァイ「月だ」

ハンジ「……そっかぁ」フフッ

リヴァイ「知らねぇ内に言わせるな」

ハンジ「だってあなた直接なんて言わないしさー」


リヴァイ「……」

ハンジ「あれくらいはいいかなって。騙し討ちみたいで悪かったと思ってるけどちょっと聞きたかったんだ」

リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「……」ガチャッ

ハンジ「窓開けてどうしたの?」


*月*


リヴァイ「……今日も」

ハンジ「うん?」


リヴァイ「“月が綺麗だな”」

ハンジ「!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「……ふっ、あははははは!! “死んでもいいわ”って言うべき?」

リヴァイ「だから死んだらよくねぇだろ」

ハンジ「そうだね、じゃ、別の返事にしとくか。“本当にくっそ滾るほど月が綺麗だね”」

リヴァイ「……そんな月は嫌だな」


ハンジ「ふふっ……リヴァイ、ありがとう」ギュッ
リヴァイ「……」ナデ…




【限界でした】


ハンジ「あ゙ー、まとまらねぇー」ガシガシ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「あー、リヴァーイ」ヒラヒラ

リヴァイ「もう二徹してんだろ。そろそろ寝ろ」

ハンジ「ざんねーん! 三徹でしたー!」ケラケラ

リヴァイ「ぶっ壊れてるな」

ハンジ「まとめあげるまでは机から離れないよ」ガシッ

リヴァイ「机にしがみつくな」

ハンジ「いーやー」

リヴァイ「少しは脳ミソ休ませねぇと纏まるもんも纏まらねぇぞ」

ハンジ「あー……それは言えてる」

リヴァイ「とりあえず風呂が先だが」

ハンジ「うへぇ」


リヴァイ「髪ベタベタのままで寝れるのか?」

ハンジ「寝れる!!」

リヴァイ「……寝てていいから洗わせろ」

ハンジ「それ溺れない?」

リヴァイ「溺れねぇようにする」

ハンジ「まぁ、やってくれるならいいか」

リヴァイ「行くぞ」

ハンジ「あれー? 私は寝るって言わなかった?」

リヴァイ「……乗れ」

ハンジ「よしきた!」ノッシリ

リヴァイ「……俺も入らねぇとな」ハァー

ハンジ「」スピョー

リヴァイ「もう寝たのか」


レスありがとうございます
私の性別なんぞ気にせず読んでくれるとありがたいよ


今頃9月8日、十五夜ww


“月が綺麗ですね”と“死んでもいいわ”の由来はちょっと変えてる
次レスに説明をおくが、ちょっと長いので読みたい方だけどうぞ
由来は違うって事だけは知っててくれ

次は水曜に。ではまたーノシ


*月が綺麗ですね*

夏目漱石が英語教師をしてた時、生徒が "I love you." を「我君ヲ愛ス」と訳した所、
「日本人はそんなことを言わない。『月が綺麗ですね』とでもしておきなさい」
と言ったという話から。
ただ、出典が戦後のものしか見つからないらしく、後世による創作の可能性が高いとの事



*死んでもいいわ*

二葉亭四迷がツルゲーネフの短篇『片恋』(Ася)を和訳する時に、ロシア語の "I love you." を
「死んでもいいわ」と訳したと言われていることから
だが実際は、このロシア語を直訳すると「あなたの(ものよ)……」となりI love you.の訳ではない
でもむしろ返事としていいのでは?と思う今日この頃


一応進撃的に訳すものってあっても禁書くらいかなと思ったので変えた
それと間違ったままなのはいけないだろうと、調べた事を置いとく事した。長々すまん
ではノシ

児童アピすまん。
臭いはヤメテ(T-T)
ツラい(ToT)


【見守る】


ハンジ「――ハッ!!」

リヴァイ「起きたか」

ハンジ「リヴァイの部屋? 私どれだけ寝てた?」

リヴァイ「そうだな……半日は寝てたか」

ハンジ「うはー、寝たねー」

リヴァイ「目が溶けるぞ」

ハンジ「集めといて」

リヴァイ「纏めといてやる」

ハンジ「――あっ!!」


リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「閃いた!!」バサッ!

リヴァイ「おい待て、せめて服は着ていけ」

ハンジ「うおっ!? 下着かよ!!」

リヴァイ「風呂に入れた後、暑がるから脱がせたんだ。布団被せてたからまぁいいかと放置してた」

ハンジ「パジャマどこ!? ああ、いいや、紙とペンある!?」

リヴァイ「ここにある」ガタッ

ハンジ「よっしゃリヴァイそこ変わって!」

リヴァイ「もうどいてるだろ」スタスタ

ハンジ「ありがと!」ガタンッ、カリカリ


リヴァイ「……」ズルッ

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」パサッ

ハンジ「ん……ありがとう」カリカリ

リヴァイ「……」スタスタ…ギシッ

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」カリカリ…



【うたた寝】


リヴァイ「……」ジー

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」…ウトウト

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……――」…スゥ

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……!」カリ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」カタッ

ハンジ(……いつの間にか寝てら)スタスタ

リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「ふふっ……」パサッ

リヴァイ「ん……――」スゥスゥ

ハンジ「……」ジッ

ハンジ(近くで見てるだけでこんな暖かい気持ちになれるなんて……リヴァイは凄いなぁ)ナデナデ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(ふふっ、癒されるわぁ)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……さて、もうひと踏ん張り」ノビー

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ「……頑張るかな」フフッ



【そりゃそうだ】


ハンジ「お蔭できちんと纏められてスッキリだよ! ありがとう、リヴァイ」

リヴァイ「俺はお前を洗ってベッドに運んだだけだ」

ハンジ「それが助かったんだよ」

リヴァイ「しかし、俺がうたた寝してる間でさすがに服くらい着てるかと思ったんだが」

ハンジ「いやぁ///」

リヴァイ「照れる事じゃねぇ」

ハンジ「集中すると色々忘れちゃうからね。でもリヴァイが布団被せてくれてたし」


リヴァイ「まさか下着のまま数時間机に向かっていたとはな」

ハンジ「着てる時間が惜しくてねー……は、」

リヴァイ「は?」

ハンジ「はっくしょーいっ!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「あ゙ー、くそ」ズズッ

リヴァイ「……まぁ、そうだよな」



【当たり前】


ハンジ「うー」

リヴァイ「つらそうだな……」

ハンジ「そうでもない。少しぼーっとするだけだよ。熱もそんなにないし」

リヴァイ「看ててやるから寝ろ」

ハンジ「うん……」

リヴァイ「悪かった」

ハンジ「リヴァイの所為じゃないよ」


リヴァイ「うたた寝なんざするんじゃなかったな」

ハンジ「私は寝顔に癒されてたんだけどなぁ。お蔭で最後まで纏められたし」

リヴァイ「暑がろうと着せておけばよかった」

ハンジ「過ぎた事だし、リヴァイが脱がさなくても自分で脱いでたよ。看病してくれてるからチャラでいいじゃん」

リヴァイ「看病は当たり前だろうが」

ハンジ「……当たり前なんだ」

リヴァイ「? 当たり前だろ」

ハンジ「ふへへー」ヘラッ

リヴァイ「なんだ、気持ち悪ぃツラしやがって。熱上がったか?」



【甘えっ子】


リヴァイ「……」

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「ふふっ、病気してる時ってなんだか人恋しくなるじゃない?」

リヴァイ「そんなもんか」

ハンジ「そんなもんだよ。そんな時に側に誰かが居てくれるってありがたいなぁって」フフッ

リヴァイ「誰か、か」

ハンジ「うん。しかもそれが好きな人なんだから殊更嬉しいよ」ニコー

リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「手、握ってくれる?」スッ

リヴァイ「……」ギュッ

ハンジ「んふふー」ニコー

リヴァイ「………………」

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ、ダメだよ、移っちゃうよ」

リヴァイ「今俺は元気だから大丈夫だ」


ハンジ「大した根拠にはならないよ。移る時はあっさり移――ん」


リヴァイ「――――」
ハンジ「っ――」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「!?」


リヴァイ「っ―――」ヌチュッ
ハンジ「んん……」


リヴァイ「ふ……」

ハンジ「はぁ……も……苦しいじゃないか……」

リヴァイ「……」ナデ…


レスありがとうな


9月27日、クリーニングの日


>>97かなりお待たせした、すまない。でもって∫にしてしまってすまない

ということで次∫注意(2レス)

すまん、忘れてた
次は金曜に。ではまたーノシ


【くっついていたい】


ハンジ「ふふ……移ってても知らないからね?」

リヴァイ「構わねぇよ」

ハンジ「…………なら」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「……添い寝……してくれない……かなぁ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「さ、さすがにダメだよね。本当に移りそうだし、看病してくれてるのに」シュンッ

リヴァイ「いや……」

ハンジ「あ、本当に?」パァァ

リヴァイ「だが……」

ハンジ「何?」

リヴァイ「理性が持ちそうにない」

ハンジ「は?」


リヴァイ「それでもいいなら……」

ハンジ「え、あ、その、それは……///」

リヴァイ「……やはりやめておこう」ナデ…

ハンジ「……」

リヴァイ「まずは治せ。側にはいる。寝ろ」ナデナデ

ハンジ「寝れない」ギュッ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「……一緒に寝よ?」ジッ

リヴァイ「――――」

ハンジ「リヴァイ?」ギュッ

リヴァイ「お前は……」ハァー

ハンジ「?」

リヴァイ「……俺の理性を破壊するのはやめろ」スッ


〆∫


【どれだけ煽る気だ】



リヴァイ「……っハンジ」ギシギシッ
ハンジ「あ、んぁっ! はっ!」


リヴァイ「は、……っ!」ギシギシッ!
ハンジ「あっ、リヴァイ……」


リヴァイ「なんっ……だ」ズチュッ!
ハンジ「はぅっ! ん……いつもより……興奮……してない?」ビクッ


リヴァイ「……お前の中が熱いからだ」
ハンジ「――っ/// ね、熱が上がったかな……」


リヴァイ「どろどろだしな」ヌチャッ
ハンジ「~~っ!/// そ、そんなもの……見せないでいいから!」



リヴァイ「……興奮するなというのは無理がある」ズチュッ!
ハンジ「は! あっ!!」ビクンッ!


リヴァイ「お前が……っ許可したんだ。受け入れろ」ズチュッズチュッ
ハンジ「んぁ! 拒否……したりしないよ……ただ……」


リヴァイ「ただ?」ギシギシッ
ハンジ「ぁっ……嬉しく……て」ビクッ


リヴァイ「……」
ハンジ「悦んで……もらえてるんでしょ?」ハァ…


リヴァイ「…………」
ハンジ「それが……嬉しい」ニコッ


リヴァイ「本当に……お前は……」ハァー
ハンジ「?」ボー///




【諦め】


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「」スースー

リヴァイ(風邪ひいてんのにヤっちまった)

リヴァイ(悪化しなけりゃいいが……)サラッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ(とりあえず、寝息は苦しくなさそうだし熱も引いたようだ)

リヴァイ(大丈夫そうだな)ホッ

ハンジ「うーん……」モゾッ

リヴァイ「……」ナデ…


ハンジ「」ギュッ
リヴァイ「……」



ハンジ「」スースー
リヴァイ(……少し激しくしちまったな)


ハンジ「」スースー
リヴァイ(中が熱くて理性がトんだ)


ハンジ「リ……ァイ……」スースー
リヴァイ「……」ナデナデ


ハンジ「ふふ……」ヘラッ
リヴァイ(……煽りやがって)


ハンジ「」スースー
リヴァイ(こいつの無意識に煽るくせはどうにかならねぇのか……)サラッ…


ハンジ「」スースー
リヴァイ(……なるワケねぇか)フゥー




【完全回復】


ハンジ「んー!」ノビー

リヴァイ「体調はどうだ?」

ハンジ「――はぁ!! 大丈夫、治ったみたいだよ」

リヴァイ「それは良かったな」

ハンジ「ご心配お掛けしました」

リヴァイ「全くだな。下着姿でうろついて風邪引くなんざ」

ハンジ「馬鹿じゃないよ。季節の変わり目は体調を崩しやすいんだよ」

リヴァイ「……減らず口が回るくらい回復したようで何よりだな」



【縋る】


リヴァイ(……今日はいいタワシを見つけた。さっそく掃除でもするか)スタスタ


ニァー


リヴァイ「?」


黒猫「……」ジッ


リヴァイ「……」


黒猫「……」ジー


リヴァイ「……」フイッ…スタスタ


黒猫「ニァー」


リヴァイ「……」スタスタ



黒猫「……」


リヴァイ「……」スタスタ

――グイッ!!

リヴァイ「!?」

黒猫「……」

リヴァイ「……ズボンを噛むんじゃねぇ、汚ぇだろ」

黒猫「……」ジッ

リヴァイ「なんだ……?」

黒猫「……」ジー

リヴァイ「……どうした」

黒猫「……」パッ…スタスタ

リヴァイ「?」


黒猫「……ニァー」ピタッ

リヴァイ「……ついてこいってのか?」

黒猫「ニァ」

リヴァイ「……」…スタスタ

黒猫「!」…スタスタ

ガサガサガサ……

リヴァイ「茂み? なんでそんな所に……」

仔猫'S「「「「ミュー!!」」」」

リヴァイ「……見覚えがある猫共だな。でかくなってやがるが親猫よりまだ小さいか……」

黒猫「ニァー……」

茶トラ猫「……」グッタリ

リヴァイ「!」


黒猫「ニァ……」ペロペロ

茶トラ猫「ニャ……」グッタリ

リヴァイ「足怪我してんのか……化膿してるな」

黒猫「ニァー」

仔猫'S「「「「ミュー!!!」」」」

リヴァイ「……まさか……助けを求めたってのか? 猫が?」

黒猫「ニァ」

リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイ、休みの日は茂みを覗く趣味でもあるのー?」


リヴァイ「クソメガネ」

黒猫「……ニァー」


レスありがとうございます

ageたな、途中……
猫との戯れが暫く続く
明日来る。ではまたーノシ


【転がり込む】


――リヴァイ自室――


リヴァイ「…………」

黒猫「ニァー」

茶トラ猫「ニャー……」

仔猫's「「「「ミュー!!」」」」ドタバタ

リヴァイ「……なんだってこんな事に」


―――
――



獣医『一応手当てはしておいたが、後は猫の体力次第だ。今日を越えればまず大丈夫だろう』

リヴァイ『そうか』

ハンジ『突然すみませんでした』

獣医『いや、いいよ。たまには馬以外を診るのもいい』


ハンジ『ありがとうございました』

茶トラ猫『……』グッタリ

――ガチャッ

黒猫『!』スタタッ

リヴァイ『……トラ猫次第らしいぞ』

ハンジ『今は寝てるよ、ほら』スッ

茶トラ猫『』スースー

黒猫『……』ジッ

リヴァイ『……仔猫はどこいった?』

ハンジ『とりあえず近くにいた部下に纏めて運んでもらっといた』

リヴァイ『……どこにだ』

ハンジ『リヴァイの部屋』

リヴァイ『ふざけるな』

ハンジ『リヴァイが助けを求められたんでしょ? 助けると決めたのもリヴァイでしょ?』

リヴァイ『……』


ハンジ『治るまでの間、纏めて面倒みたら?』

リヴァイ『そんな暇はねぇ』

ハンジ『リヴァイが忙しい時は私や部下がみるよ。どのみち誰かがみなきゃいけないしさ』

リヴァイ『……』

ハンジ『助けちゃったんだからせめて治るまで面倒みないとね』

リヴァイ『……』

黒猫『ニァー』

茶トラ猫『』スースー


―――
――



リヴァイ「……治るまでの間だからな」

黒猫「ニァ」



【迷惑】


――夜――


リヴァイ「今日は疲れたな……」ゴロンッ

白猫「ミー」ポフッ

長毛猫「ミュ」ポフッ

灰猫「ミュゥ」トスッ

茶猫「ミィ」トスッ

リヴァイ「…………ベッドに上がってくるんじゃねぇ。寝床はハンジが作っただろうが」

仔猫's「「「「ミュー」」」」コロンッ

リヴァイ「どけ」

仔猫's「「「「ミュ」」」」ゴロゴロ

リヴァイ「…………」



黒猫「……」ペロペロ
茶トラ猫「ニャ……」


リヴァイ「お前らいちゃついてねぇでガキ共どうにかしろ」


黒猫「ニァー」
茶トラ猫「ニャ」スリスリ


黒猫「ニァ」スリスリ
茶トラ猫「ニャー」


リヴァイ「……獣に言っても無駄か」

仔猫's「「「「「」」」」スヨスヨ

リヴァイ「寝てやがる」



【猫部屋ツアー】


ハンジ「猫の様子どう?」

リヴァイ「ちゃんと治りそうだ」

ハンジ「そりゃ良かったね」

リヴァイ「それはいいんだが仔猫共がベッドに上がってきて困る」

ハンジ「どかせばいいじゃないか」

リヴァイ「どかしても朝起きるとベッドで寝てやがる」

ハンジ「あはははは! まぁ、肌寒い季節だから丁度いいじゃん」

リヴァイ「よくねぇ。ベッドが毛だらけだ。普段はお前が作った寝床に寝てんだがな」

エルド「なんで毛だらけなんです?」

リヴァイ「……エルドか」


ハンジ「うん、実はね怪我した猫をリヴァイの部屋で保護しているんだ」

ペトラ「えっ!? じゃあ今、リヴァイ兵長のお部屋に猫がいるんですか!?」

グンタ「それはまた大変ですね」

オルオ「お、俺手伝いますよ!!」

リヴァイ「ああ、それは助かるな」

ペトラ「私も手伝います! 見に行ってもいいですか?」

オルオ「俺も行きたいッス!」

リヴァイ「構わねぇが」

ペトラ「やった! ありがとうございます!」

オルオ「ありがとうございます!!」

リヴァイ「……いっそあのクソ猫共を連れていけ」ハァー



【再会】


仔猫's「「「「ミュー」」」」

ペトラ「うわぁ! 猫がいっぱい!!」

エルド「そうだな……だけどこの猫達……」

グンタ「見たことあるな」

オルオ「おっ、長毛猫だ」

ペトラ「あ! だいぶ前に私達に似てるって言ってた仔猫達だよ」

エルド「でかくなったな」

グンタ「あ、あれが黒猫と茶トラ猫か。あいつらもあの時のか」


黒猫「……」
茶トラ猫「ニャー」


ペトラ「あ、そういえばあの黒猫、時々見かけてた」


ハンジ「そうなの?」

ペトラ「鮮やかに小鳥を狩ってるところとかを見たことあります」

グンタ(やっぱり兵長っぽいな……メスだが)

ペトラ「でもあの猫が鳴いたところあんまり見たことないんですよ」

リヴァイ「? 鳴いて助けを求められたんだが」

ペトラ「そうなんですか? 触られるのも嫌みたいで自分から人に近づこうともしない猫なんですが」

リヴァイ「……ズボンの裾を噛まれて引っ張られたぞ」

エルド「それだけ必死だったんでしょうね……」

リヴァイ「……」


黒猫「……」ペロペロ
茶トラ猫「……」ゴロゴロ




【隔離】


グンタ「しかし助けたからとはいえよく猫を部屋におきましたね」

エルド「ノミとか大丈夫ですか?」

リヴァイ「奴らが来てすぐ洗った。何度もな」

ハンジ「一日目は毛がぱっさぱさになってたよ」ケラケラ

ペトラ「怪我した猫はどうしたんです?」

リヴァイ「拭いた。あとは軽く隔離してる。黒猫と一緒にな」

オルオ「そういやあの二匹だけ板に囲われてますね」

リヴァイ「あれでどれだけ防げるか分からんがな。気づく度に掃除はしている」

ペトラ「大変そうですねぇ……掃除しにきますよ?」

リヴァイ「助かる。ハンジの部下も時々手伝ってくれているが人手は多い方がいい」

ペトラ「……えーっと、ハンジ分隊長ご自身は……?」

リヴァイ「アイツにやらせると碌な事にならねぇ」


ペトラ「は、はぁ」

ハンジ「酷いよねぇ、人が手伝うって言ってんのにこの扱いだよ」

リヴァイ「お前は自分の部屋の掃除でもしてろ」

ハンジ「私の部屋はいいんだよ」

リヴァイ「よくねぇだろ」

オルオ「なんで黒猫も囲ってるんです? 怪我してんのは茶トラだけッスよね?」

リヴァイ「……そいつが茶トラ猫から離れねぇからだ」


黒猫「……」スリスリ
茶トラ猫「ニャー」スリスリ


リヴァイ班「「「「……」」」」

ハンジ「……心配なんだねぇ」

リヴァイ「……」


レスありがとうございます


前回'sが大文字だった、恥ずかしい
一応注意だが猫洗いすぎちゃいかんよ
人間もだが病気になっちゃうからな

明日来る。ではまたーノシ


【もふもふ】


ハンジ「掃除しまくってるから猫まみれの部屋のわりにはキレイだね」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「やぁ、元気ー? 仔猫達ー」

仔猫's「「「「ミュー」」」」

リヴァイ「今日はどうするんだ?」

ハンジ「泊まるの無理じゃない?」

リヴァイ「大丈夫だろ。今日はヤるワケじゃねぇんだ」

ハンジ「そりゃそうだけど」

リヴァイ「俺はどっちでも構わねぇが」

ハンジ「んじゃ、泊まってみようかな。猫だらけで楽しそう」

リヴァイ「ならもう、寝るか」


ハンジ「うん。ねぇリヴァイ、猫達を――」

仔猫's「「「「ミュ」」」」ポフンッ

リヴァイ「お前ら俺の上には乗るなよ」

仔猫's「「「「ミュー!」」」」

ハンジ「……諦めたんだね」

リヴァイ「下ろしても下ろしても乗る。無駄だと分かった。椅子で寝ると上に乗るからベッドで妥協した」

ハンジ「あはは! ベッドに乗せて寝ようと思ってたから丁度いいや。おいで、猫達」ゴロンッ

仔猫's「「「「ミュー」」」」スリスリ

ハンジ「うひゃひゃ!! もふもふー!!」モフモフ

リヴァイ「ハンジの顔が猫に埋もれて見えねぇ……猫に襲われてるみてぇだな」

ハンジ「もふもふ、もふもふ」モフモフ

仔猫's「「「「ミュー」」」」ゴロゴロ



【礼】


ハンジ「野生に還しちゃうの?」

リヴァイ「治ったんだ。当然だろうが」


茶トラ猫「ニャー!」


ハンジ「せっかく懐いたのに」

リヴァイ「元々飼うつもりはない」


仔猫's「「「「ミュー!」」」」スリスリスリスリスリスリ
茶トラ猫「ニャー」ゴロゴロ

黒猫「……」ジッ


ハンジ「あはは! 四匹に揉みくちゃにされてる」ケラケラ


リヴァイ「さっさと行け、クソ猫共」シッシッ

ハンジ「少しくらい名残惜しんだら?」

リヴァイ「必要ない」


黒猫「……」タタタッ

ハンジ「おや?」


黒猫「……」スリッ
ハンジ「おぉ?」


黒猫「……」スリッ
リヴァイ「……」


黒猫「……」タタ…ピタッ


ハンジ「私まですりすりされたよ」

リヴァイ「……」



黒猫「……」ジッ


リヴァイ「……」


黒猫「……ニァ」


リヴァイ「!」


黒猫「……」クルッ…タタタッ

仔猫's「「「「ミュー!」」」」タッ

茶トラ猫「ニャー」タッ

タタタタタタ……


ハンジ「……あれ? 今お礼言われた?」

リヴァイ「さぁな」



【ありがた迷惑】


ペトラ「丁度演習で猫達見送れなかったのは残念だったなぁ」

エルド「まぁ、前日に撫で回しただろ」

ペトラ「そうだけど」

オルオ「だがたまにあいつら見掛けるぞ」

グンタ「ああ、いるな」

ペトラ「そうそう、この前黒猫に会ったら“ニァ”って短く鳴かれたよ! なんか凄く嬉しかった!」

エルド「あ、俺も鳴かれた」

グンタ「お礼だったりしてな」

オルオ「俺らも少しだが面倒みたからな」

ハンジ「お礼だと思うよ」ヌッ

リヴァイ班「「「「うわっ!?」」」」


ハンジ「放した時も鳴いてたよ」

エルド「いきなり出てこないでください。びっくりしましたよ」

ハンジ「聞こえてきたからついね。リヴァイはもっとお礼貰ってるみたいだよ。ね、リヴァイ」ニヒッ

リヴァイ「……どこから侵入しているんだか、たまに小鳥やら虫やらが扉の前に置いてある」

エルド「えぇ……いや、猫なりの礼なんでしょうけど」

リヴァイ「猫が見てないような所に処分しなきゃならねぇのが面倒臭ぇ」

グンタ「ははっ、お礼だから無下に扱うのもなんですしね」

ハンジ「そうそう、その辺にうっちゃろうとしたからそうしろって言ったんだ」

リヴァイ「嫌がらせかと思ったからな」

ペトラ「あはは、今度会ったら‘もう充分だ’って言ってみたらいかがです?」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「猫に話しかけるリヴァイは見物だからみんな見逃さないようにしないとね」

リヴァイ「……奴の気が済むまで待つか」



【肌寒い】


――リヴァイ自室:夜――


リヴァイ「……」ゴロンッ


――仔猫's『ミュー!』


リヴァイ「……」

リヴァイ「…………」


―――
――


――次の日――


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「ん? 何?」

リヴァイ「今日は俺の部屋に来い」ヒソッ

ハンジ「……いいけども」

リヴァイ「それだけだ」スタスタ

ハンジ「……」

ハンジ「……リヴァイからこんな誘いは珍しいなぁ。どうしたんだろう」



【温もり】


――リヴァイ自室――


ハンジ「一体どうしたの? リヴァイ」

リヴァイ「何がだ」

ハンジ「いつもは私が勝手に来てるからあなたから“部屋に来い”なんて言うことないじゃない」

リヴァイ「……そうだったか?」

ハンジ「そうだよ」

リヴァイ「……今日は少し寒いからな」

ハンジ「湯タンポ代わりか」

リヴァイ「そんなもんだ」

ハンジ「ここ最近ぐっと冷え込んできてるけど今日に限ったことじゃないのに……あぁ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「……仔猫達がいなくなって寂しい?」クスッ

リヴァイ「そんなんじゃねぇ。ただ寒いだけだ」


ハンジ「仔猫達が湯タンポ代わりになってたからね」クスクス

リヴァイ「……違ぇよ」

ハンジ「まぁ、今日は代わりになってあげるよ」


リヴァイ「……」グイッ
ハンジ「わっ」


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「……」ギュッ


リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ(……これ甘えてんのかなぁ? ちょっと寂しくなっちゃったのかな?)


リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ(まぁなんでもいいか。嬉しいし)ギュゥ


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「ふふっ」




9月29日、招き猫の日(ハンジさんにとってww)


明日来る。ではまたーノシ


【猫へのお礼】


ハンジ「ん?」


黒猫「……」


ハンジ「あの黒猫だ。おーい」


黒猫「!」


ハンジ「久しぶりだね。今日は私からお礼を言わせてくれないかな」


黒猫「……ニァ」


ハンジ「君らがいなくなったあと、彼が暫く私を頼ってくれてね」

ハンジ「いつもはそんな事しないからすごく嬉しかったんだ」


ハンジ「君達のお蔭だよ。君達にとっては災難だったからこんなお礼は嬉しくないかもしれないけどね」


黒猫「……」


ハンジ「そうだ、これあげる。干し肉だよ。お昼にかじりながら書類に向かおうとしてたやつ。少しだけど」スッ

黒猫「……」タタタッ

ハンジ「ありがとうね」ナデ…

黒猫「……」スリッ

ハンジ「!」


黒猫「……」タタタッ


ハンジ「……またすりすりされちゃった」フフッ



【眼鏡】


ハンジ「……」カリカリ…ピタッ

ハンジ「うーん……」ノビー

ハンジ(ちょっと目が疲れてきたな)ギシッ

ハンジ(とりあえず頭に置いといて……)カチャッ

ハンジ(少し仮眠しよう)…スースー


―――
――



リヴァイ「おい、ハンジ起きろ」ユサユサ


ハンジ「はにゃ?」ボー

リヴァイ「よだれたらして寝てんじゃねぇよ」

ハンジ「ん? あぁ……仮眠とってたんだよ」ゴシゴシ

リヴァイ「もう充分だろ。書類終わらせろ」

ハンジ「へいへい、えーっと……」キョロキョロ

リヴァイ「……何してんだ?」

ハンジ「眼鏡どこやったかなー?」キョロキョロ

リヴァイ「……」

ハンジ「あっれー?」←頭の上に眼鏡



【疲れた身体に】


ハンジ「リッヴァーイ! 飲もうぜ!」

リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「なんで嫌そうな顔するのさ」

リヴァイ「俺は疲れているんだが」

ハンジ「そうだよね、演習キツかったもんね」

リヴァイ「分かっているなら帰れ」


ハンジ「帰れはないだろー。疲れているからこそ、飲んで発散させちゃおうぜ!」

リヴァイ「……」

ハンジ「これ珍しいお酒なんだよ」ニシシッ

リヴァイ「……なら飲むか」

ハンジ「そうこないと! 大丈夫、酔い潰れても優しく介抱してあげるから」

リヴァイ「信用できねぇな」

ハンジ「ひでぇ」



【甘えて】


ハンジ「――うん、そうだよね。もっと犠牲が減るといいんだけど」

リヴァイ「……」

ハンジ「……リヴァイ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァーイ? 大丈夫?」フリフリ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「ん? 何?」

リヴァイ「膝を貸せ」

ハンジ「いいよ、どうぞ?」


リヴァイ「……ん」ポフッ

ハンジ「……案外膝枕好きだよね」

リヴァイ「……別に」ギュッ

ハンジ「んでもって腰に抱きつくのも好きだよね」

リヴァイ「別に……」ウトウト

ハンジ「寝ちゃってもいいからね」

リヴァイ「……ん」

ハンジ「……」ナデナデ

リヴァイ「……」トロンッ

ハンジ「……」ナデナデ

リヴァイ「」…スゥスゥ


ハンジ「……」ナデ…

ハンジ「……寝たか……ちょっと強めのお酒だったからね」

リヴァイ「ん……――」スゥスゥ

ハンジ「酔わないと弱音も吐かないんだから……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……膝枕って甘えてるのかなぁ?」

ハンジ「だとしたらもっと甘えてくれてもいいのに……」ナデ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……リヴァイの性格を考えたら無茶な事か」フッ

ハンジ「ま、たまには甘えてね」ナデナデ

リヴァイ「」ギュゥ



【甘え方】


ハンジ「……」フゥー

エルヴィン「どうした? 溜め息なんてついて」

ハンジ「あ、エルヴィン」

エルヴィン「リヴァイと何かあったか?」

ハンジ「いつもリヴァイの事で頭悩ませてるワケじゃないよ」

エルヴィン「確かにな。ではなんだ?」

ハンジ「いや、まぁ、今回はリヴァイの事だけど」

エルヴィン「間違っていなかったな。どうした?」

ハンジ「うん、前に怪我した猫を保護してたじゃない?」


エルヴィン「ああ、たまに四匹の猫を引き連れてるリヴァイを見掛けて吹いたよ」クスクス

ハンジ「あはは、“鈍る”とか言って連れ出してたからね」

エルヴィン「それがどうしたんだ?」

ハンジ「その猫達がいなくなってちょっと間甘えてくれてさ」

エルヴィン「ほぅ?」

ハンジ「甘えるって言っても‘リヴァイに要請されて’朝まで添い寝してただけだけど、今は普通に戻っちゃって」

エルヴィン「……ふむ」

ハンジ「もっと甘えて欲しいけど甘える時って酔ってるか病気してるかでさ、
病気は論外だし、アイツザルだから酔わせるには大量の酒か疲れてる時に飲ませるしかなくて」

ハンジ「それは身体に悪そうだからあんまりできないし……」


エルヴィン「うーん、リヴァイはいつもハンジには甘えていると思うがな」

ハンジ「えぇー?」

エルヴィン「ハンジと過ごす時、リヴァイはいつもベッドで寝ているんだろう?」

ハンジ「そりゃあね」

エルヴィン「確か彼は大抵椅子で3~4時間程度しか睡眠を取らなかった筈だ。
まぁたまにベッドで寝る事もあっただろうが」

ハンジ「!」

エルヴィン「君といる時はぐっすり寝ているんだろう? しかもちゃんとベッドで」

ハンジ「うん……私の寝相の悪さでリヴァイを追い出したりしない限りは……それに私が先に起きる事もあるよ」

エルヴィン「ほら、リヴァイはちゃんと君に甘えているじゃないか」クスッ

ハンジ「そっか……あれも甘えなんだ……」フッ


レスありがとうございます


10月1日、メガネの日・日本酒の日(飲んだ酒は日本酒のようなものということで)


次は水曜に。ではまたーノシ


【新婚風】


ハンジ「よいしょっと、できたよ」ポンッ

リヴァイ「ああ、助かる」

ハンジ「うん、まあまあ似合うね、ネクタイ」

リヴァイ「なんだってこんな服着なきゃならねぇんだ」

ハンジ「仕方ないじゃない、お偉いさんとの会食にエルヴィンから付き合えって言われたんだから」

リヴァイ「兵服でも構わねぇだろ」

ハンジ「色々あるんでしょ。ほら、もう時間だよ」

リヴァイ「億劫だな」ハァー

ハンジ「あはは、気持ちは分かるけどね。いってらっしゃい」

リヴァイ「ああ、いってくる」


――パタンッ

ハンジ「…………」

ハンジ「……っ///」バンッ!

ハンジ(今の、ちょっとヤバい///)

ハンジ(こういう送り出し方はヤバい///)

ハンジ(まるで旦那を送り出してるようだった///)プルプル


――――――――――――


――スタスタスタスタ……

リヴァイ「……」

リヴァイ(……あの送り出され方は悪くねぇ)フム



【酒の香りの中に】


リヴァイ「……戻った」

ハンジ「おかえり。随分疲れてるね」

リヴァイ「ああ、疲れた」ドサッ

ハンジ「水飲む?」

リヴァイ「……くれ」

ハンジ「はい」スッ

リヴァイ「……お前俺の部屋でずっと待っていたのか?」スッ

ハンジ「うん、まあね」


リヴァイ「寝ていてもよかったんだが」ゴクゴク

ハンジ「これ以上遅くなるようならそうしてたよ。それよりお酒の匂いすごいね」

リヴァイ「会食の後も無理矢理付き合わされたからな。抜けようと思ったが相手がかなり強引でな」スッ

ハンジ「エルヴィンの顔潰すワケにもいかないからね」スッ…コトッ

リヴァイ「酒も旨く感じなかったな……」ポスッ

~~フワッ*.'*.゚・.*

ハンジ「……」

リヴァイ「? どうした?」

ハンジ「……別に」



【残り香】


ハンジ「……」ミケンニシワ

リヴァイ「……眉間にシワが依ってるぞ」

ハンジ「リヴァイのが移ったんだよ」

リヴァイ「……」

――グイッ

ハンジ「!?」ドサッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ちょっと、ソファで組み敷かないでよ」

リヴァイ「答えろ」

~~フワッ*.'*゚・.*'


ハンジ「……っ」

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「…………香水」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「お酒の匂いに混じって香水の香りがする」プイッ

リヴァイ「あぁ、飲み屋の女のだな」

ハンジ「……」ムゥー

リヴァイ「……酒を注ぎに隣に来たんだ。ああいう席ではよくあることだろうが」ナデ…

ハンジ「分かってるよ」ムゥ

リヴァイ「今度はまともな嫉妬だな……安心した」フッ

ハンジ「――っ!///」

ハンジ(なんでこんな時にあの目で笑うんだよ、クソッ///)



【無粋】


ハンジ「……ちょっとイラついただけで嫉妬じゃないからね」

リヴァイ「それを嫉妬と言う筈なんだがな」シュッ

ハンジ「!! ちょっと、何ネクタイはずしてんの? このままヤるつもり?」

リヴァイ「そのつもりだが?」

ハンジ「……他の女の香水つけたまま抱く気? さすがにそれはないんじゃない?」

リヴァイ「服についてるだけだ。脱げば香らねぇだろ」プチプチ

ハンジ「残り香くらいするよ。無粋だね」プイッ

リヴァイ「お前の香りで消せ」シュルッ

ハンジ「私香水なんてつけないし」

リヴァイ「……気づいてねぇのか」スッ


ハンジ「何が?」

リヴァイ「お前はいい香りがする」クンッ

ハンジ「――っ!?///」

リヴァイ「ちゃんと風呂に入っていれば、だが……今日は入って待っていたんだろ?」クンクンッ

ハンジ「ちょっ、やめて、嗅がないで。ミケじゃないんだから///」

リヴァイ「……お前も無粋だな。今からヤろうってのに他の男の名前なんざ出しやがって」

ハンジ「それはリヴァイが――んぅ」


リヴァイ「――――」
ハンジ「っ――――」


リヴァイ「……いいから消せ。嫌なんだろ?」

ハンジ「……リヴァイ、結構酔ってるね?」ハァー



【香り】


ハンジ「香水の香り、あなたからは消えたね」クンクンッ

リヴァイ「そりゃ何よりだな」


ハンジ「……もう香水の香りはしないけど」ギュッ
リヴァイ「!」


ハンジ「やっぱりあなたの匂い好きだなぁ」クンクン
リヴァイ「やめろ、ミケじゃねぇんだ」


ハンジ「おや? ベッドで他の男の話をするなんて無粋だね」
リヴァイ「俺が男の話をするのはいいんだ」


ハンジ「何それ、わがままだな」クスクス
リヴァイ「……俺にも嗅がせろ」スッ



ハンジ「え、ちょっと……」
リヴァイ「……」クンクンッ


ハンジ「あははっ、くすぐったい! 首筋嗅がないで。やめてよ」アハハ
リヴァイ「……」ペロッ


ハンジ「!? ぁっ、ねぇ……んっ」ビクッ
リヴァイ「……」ツー…


ハンジ「ぁっ、もう……また盛っちゃって」クスクス
リヴァイ「お前がいい香りしてるから悪い」


ハンジ「お互い様でしょ」ギュッ
リヴァイ「……そうだな」



レスありがとうございます


10月1日、ネクタイの日・香水の日


馬鹿に甘くなった気がする
次は金曜に。ではまたーノシ


【発酵】


ハンジ「たまには緑茶どう?」コトッ

リヴァイ「ああ」ズズズズ

ハンジ「おいしい?」

リヴァイ「……まぁ、悪くない」

ハンジ「そう? 良かった、ちょっと珍しい緑茶なんだ」

リヴァイ「ただの緑茶に見えるが?」

ハンジ「茶葉の加工って普通は炒るんだけどこれは蒸してるんだって」

リヴァイ「よく分からんが落ち着くな」

ハンジ「なんかまったりするよね」

リヴァイ「たまにはこういうやつもいい」

ハンジ「この緑茶も紅茶も同じ植物なんだよ。種(しゅ)は違ったりするけど」

リヴァイ「そうなのか」


ハンジ「お茶は大きく分けて青茶・黒茶・緑茶・紅茶・白茶・黄茶とあってさ、
茶葉の加工の違い、まぁ大体は発酵の具合で味も風味も変わるんだよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「紅茶は茶葉を完全発酵させてあるんだ」

リヴァイ「うまければなんでもいい」

ハンジ「発酵具合で変わるなんて面白いよね。そうだ!」キランッ+

リヴァイ「巨人は発酵しねぇと思うがな」

ハンジ「なんで私の考えてる事が分かったんだ!?」

リヴァイ「目が輝いたからだ。そもそも乾燥もしねぇんじゃねぇか? あいつら」

ハンジ「あー……そうだわ。水も必要ないしね。むしろ日光が必要だし」ガッカリ

リヴァイ「くだらねぇ事考えるな、せっかくの茶が不味くなる」ズズズズ

ハンジ「……今度は白茶しようかな。夏バテに効くんだって」ションボリ

リヴァイ「今秋だぞ」



【後でまた来る】


ハンジ「うー」カチャッ

リヴァイ「唸ってるな」

ハンジ「うん、もう少しで煮詰まりそうなんだけどねぇ」ゴクッ

リヴァイ「それは何杯目のコーヒーだ?」

ハンジ「さぁー?」

リヴァイ「身体に悪いんじゃねぇか? お茶持ってくるか?」


ハンジ「お茶も同じくらいカフェイン入ってるから同じだよー」

リヴァイ「とにかくもう飲むな」

ハンジ「飲まないと寝ちゃう」

リヴァイ「一回寝ろ」

ハンジ「……うーん……ごめん、もうちょっとだけ」

リヴァイ「……程々で切り上げろよ」

ハンジ「うん、ありがとう」



【確認】


――カタンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「やっぱり程々でやめなかったな」フゥー

ハンジ「」スースー

リヴァイ「今更だがな……」ナデ…

ハンジ「ん……」パチッ

リヴァイ「起きたか、部屋に戻れ」

ハンジ「あぁ、リヴァイ」ムクッ

リヴァイ「ちゃんと纏まったのか?」

ハンジ「ん、何とかね……ふわぁぁ」


リヴァイ「一回の徹夜で済んだなら上等じゃねぇか」

ハンジ「まぁねー、部屋に戻ろうかな」ガタッ

リヴァイ「ああ、待て、立つな」

ハンジ「ん? な――」


リヴァイ「――――」…フニッ
ハンジ「んん!?」ビクッ


リヴァイ「っ……よし、戻るか」

ハンジ「――……な、何が“よし”だ! 何してんだ!///」

リヴァイ「それくらいいいだろ」

ハンジ「キスだけじゃなくてさりげに胸揉みやがったな!?」

リヴァイ「疲れ過ぎて抉(えぐ)れてないか確認した」

ハンジ「削ぐぞ、リヴァイ」



【大急ぎ】


モブリット「リヴァイ兵長!」

リヴァイ「なんだ、慌てて」

モブリット「ハンジ分隊長を知りませんか!?」

リヴァイ「いや、今日は見てねぇが」

モブリット「本当に本当ですね? 隠していませんよね?」

リヴァイ「なんで隠す必要がある?」

モブリット「書類がめんどいと言って逃げたからです」

リヴァイ「……何やってんだアイツ」

モブリット「そりゃこの二日間くらい研究に手が回せないくらい忙しかったですけどね?
まさか逃げるとは思わなくて」

リヴァイ「アイツの事だ。長くは逃げねぇだろ」

モブリット「ええ、そう思って暫く放置しようとしたんですが、午前中までにサインが必要な書類が」ピランッ


リヴァイ「……それは困ったな」

モブリット「本当に時間がないんですよ! 心当たりありませんか!?」

リヴァイ「心当たり……」ウーン

モブリット「ハッ!!」

リヴァイ「なんだ?」

モブリット「リヴァイ兵長のお部屋です!!」

リヴァイ「あ?」

モブリット「合鍵渡してますよね?」

リヴァイ「……まぁ」

モブリット「でしたら、本人の所にいないとなるときっとそこです! 一緒に来てくださいませんか!?」

リヴァイ「構わねぇが」

モブリット「ではすぐに!」ダッ

リヴァイ「……走るのか」



【大慌て】


――リヴァイ自室――


ハンジ「ここなら見つからないだろ」ゴロゴロ

ハンジ「午後からはすんごい頑張るから許してくれモブリット」

ハンジ「少しくらい巨人の資料でも読まないと腐っちゃう」

――バンッ!!

ハンジ「!?」

モブリット「いた!! ハンジ分隊長!!」

ハンジ「えぇぇえぇぇ!? モブリットォォ!?」


リヴァイ「ほぅ、いたな」

ハンジ「リヴァイもいた!!」

モブリット「早く! これにサインを!!」ズイッ

ハンジ「へ?」

モブリット「早く!!」ズズイッ

ハンジ「は、はいはい」サラサラ

モブリット「よし、ありがとうございます! いってきます!!」ダッ

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「……」ポカーン

リヴァイ「午前中までに提出しないといけねぇ書類だと」


ハンジ「あ、あぁ、なるほど。それは悪い事したね」

リヴァイ「あいつの勢いはたまに凄いな」

ハンジ「うん、びっくりした」

リヴァイ「そろそろ昼だ。もう戻れ」

ハンジ「そうだね……しかしよくここだと分かったね」

リヴァイ「俺の所にいないならここだろうとモブリットがな」

ハンジ「……なんだろね、あの子は。なんで分かるのかね」

リヴァイ「モブリットだからだろ」

ハンジ「答えのようで答えではないのだけれど」


レスありがとうございます


10月1日、日本茶の日(中国茶話になったが)・コーヒーの日


ではまたーノシ


【安心できる場所】


ハンジ「モブリット」

モブリット「なんです?」

ハンジ「さっきは悪かったね」

モブリット「間に合いましたからいいですよ」

ハンジ「ところでさ、なんであそこにいるって分かったの?」

モブリット「えっ? だってハンジ分隊長って逃げ込む時は大抵リヴァイ兵長にまつわる所に行くじゃないですか」

ハンジ「へ?」

モブリット「先ずはリヴァイ兵長本人の所、次は執務室、それからリヴァイ兵長の自室」


モブリット「以前は自室に行けなかったので逃げ切られていましたけど、行けるようになって良かったです」

ハンジ「……」

モブリット「あとはリヴァイ兵長がよくいらっしゃる所ですね。まぁ本人を探す過程でそこにいるんでしょうけど」

ハンジ「えっ? それ前から?」

モブリット「前からですよ?」

ハンジ「――っ!///」

モブリット「……無意識でしたか」

ハンジ「やっべぇぇ!! 私恥ずかしい奴じゃんかぁぁ!!///」ガシガシ

モブリット「いいじゃないですか、あちこち探す手間があまりかからなくて」

ハンジ「私は迷子の子供か!!」



【幼児扱い】


ハンジ「――ということを言われた」

リヴァイ「そうだったのか」

ハンジ「くっそ恥ずかしいんだけど///」ジタバタ

リヴァイ「ベッドで暴れるな埃が舞う」

ハンジ「前からだってよ! しかも付き合う前からだってよ!!///」

リヴァイ「……」


ハンジ「私の無意識、酷すぎるだろ!///」

リヴァイ「……別にいいじゃねぇか」

ハンジ「よくねぇー!!」ジタバタ

リヴァイ「暴れるな。しかし……モブリットはお前の保護者みてぇだな」

ハンジ「だから子供じゃねぇってんだ」

リヴァイ「育児疲れしなきゃいいんだがな」

ハンジ「あのね」



【狩り】


ハンジ「狩りだ! 一時的に許されたよ! 制限もあるけど狩るよ!!」

サシャ「シー! ハンジ分隊長、ダメですよ、騒いでは」

リヴァイ「そうだな、獲物が逃げる。気配は断て」

サシャ「さすがはリヴァイ兵長。よくお分かりですね!」

リヴァイ「獲物には遠くからでも気づかれないように行動すべきだ。声だけでも警戒される」

サシャ「そう、そうなんですよ。森に入る前から騒いではいけないんです」

リヴァイ「……気配を消すのは大事だからな。気づかれて返り討ちにはあいたくない」

ハンジ「……」

ハンジ(リヴァイが言う獲物って動物の事だよね?)



【模様替え】


――リヴァイ自室――


ハンジ「ふんふふーん♪」ガサゴソ


――リヴァイ自室前――


リヴァイ「!」

リヴァイ「……いるな」

――ガチャッ

リヴァイ「ハンジ、来てるの……か?」


ハンジ「やぁ、リヴァイ。どう? これ」

リヴァイ「……悪趣味だな」ゲンナリ

ハンジ「えぇ? そうかなぁ……」

リヴァイ「人の部屋に巨人関係の物を飾るな」

ハンジ「だってリヴァイを待ってる時寂しいじゃんよ。リヴァイの部屋こざっぱりしてるし」

リヴァイ「だからといって巨人の絵や人形やら飾るのはやめろ。お前の部屋じゃねぇんだ」

ハンジ「落ち着くのにー」

リヴァイ「俺は落ち着かねぇ」



【どアップ】


――ガチャンッ

ハンジ「あ、しまった」

リヴァイ「何してやがる。望遠鏡も安いものじゃねぇぞ」

ハンジ「手が滑っちゃって。あちゃー、修理に出さないと」

リヴァイ「ほら、これ使っておけ」スッ

ハンジ「リヴァイのじゃん」

リヴァイ「俺は使わねぇからな」


ハンジ「まぁ大体は見張りが使ってるからね」シャコッ

リヴァイ「……何してる」

ハンジ「リヴァイをどアップで見てる。今は目のとこ」

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「鼻ー、口ー」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「おや? いなくなった」


リヴァイ「……そんなもの無くてもいつもどアップで見てるだろうが」
ハンジ「うを!? リヴァイちっけぇー」クスクス



レスありがとうございます


10月1日、北海道一般鳥獣狩猟解禁日・デザインの日
10月2日、望遠鏡の日


ではまたーノシ


【行水】


リヴァイ「お前……どれだけ風呂に入ってねぇんだ……?」

ハンジ「うーん……かれこれ7日くらい?」~ヌオーン

リヴァイ「行くぞ」ガシッ

ハンジ「く、苦しい苦しい! 首根っこ持って引きずらないで! 暴力反対!」ジタバタ

リヴァイ「今、頭は掴めねぇからな」

ハンジ「頭持って引きずる気だったのかよ! 禿げるわ!」

リヴァイ「気絶させられるよりかはいいだろ」


ハンジ「ちゃんとついていくから何もしなくていいよ!」

リヴァイ「なら言われる前に風呂に入れ。不衛生だろ」

ハンジ「没頭すると忘れちゃうし、暫く入らないと入るのが面倒になっちゃって」

リヴァイ「ちょっと流すだけでも違うんだがな」

ハンジ「そういや、リヴァイって潔癖なわりにカラスの行水程度だよね」

リヴァイ「すぐ終わるからな」

ハンジ「私もざっと入る程度で……」

リヴァイ「それだけ汚れを溜めておきながらざっとで済むか」



【宣言】


ハンジ「はぁー、さっぱりさっぱり」ホカホカ

リヴァイ「……お前はちゃんと定期的に風呂に入れ。いきなり襲うこともできねぇ」

ハンジ「いきなり襲おうとするな。あ、そういうの防ぐ為でもあったりしてねー」アハハ

リヴァイ「……」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「……そうか、嫌だったのか」

ハンジ「あれれ?」

リヴァイ「俺が無理を強いていたのか……」


ハンジ「い、いやいや冗談だよ? そりゃ、いきなりは困るけども、防ぐ為に入らないワケじゃないよ」

リヴァイ「抱かれたくないんじゃねぇのか?」

ハンジ「そんなわけないでしょうが」

リヴァイ「なら問題ねぇな」グッ

ハンジ「ぬあっ!? コノヤロウ!!」ドサッ

リヴァイ「抱かれたくないワケじゃねぇんだろ?」

ハンジ「そうだけど、いきなり襲われるのはなー」

リヴァイ「なら毎回‘今から押し倒す’と言えばいいのか?」

ハンジ「うわぁ、それは嫌だわー」ケラケラ



【育たない】


リヴァイ「しかし……成長しねぇな」フニッ

ハンジ「っん、成長なんかとっくの昔に止まってるっての」

リヴァイ「……揉んだらでかくなるってのは嘘だな」フニフニ

ハンジ「ぁっ……そりゃ嘘だろうけど、事の最中にしかも揉みしだきながら言われると腹立つな」

リヴァイ「全く育つ気配すらねぇ」フニフニ

ハンジ「っ……今更無理だって。もう、そう思うなら揉むなよ」

リヴァイ「……もっと早くに揉んでりゃよかったな」

ハンジ「あなたと初めて合った時点で成長し終わってるから無駄だよ」

リヴァイ「……」ハァー

ハンジ「腹立つため息しやがって。そんな胸に興奮しやがるくせに」

リヴァイ「悪いか」

ハンジ「……あっさり認められたらどうすりゃいいんだよ」



【気づいた事】


ハンジ「全く、触りまくってるくせにケチつけないでよね」

リヴァイ「ケチつけたワケじゃねぇ。事実への感想だ」

ハンジ「そんな感想いらないよ、興奮するならそれでいいで……しょ……」ハタッ

リヴァイ「?」

ハンジ(……あんまり深く考えてなかったけど、リヴァイって私の身体で興奮するんだよね?)

ハンジ(私ので……)

ハンジ「……っ///」

ハンジ(うっわ、これなんだ!? なんか物凄く照れ臭いっていうか恥ずかしいというか……面映ゆいっ!!///)

ハンジ(だってリヴァイが私で興奮するとか!! とか!!///)

ハンジ(いや、今まで散々それを見てきたけども!!///)ジタバタ


リヴァイ「何いきなり赤くなってじたばたしてやがんだ」

ハンジ「な、なんでも、ないよ」ウゥ…

リヴァイ「そうは見えねぇが?」

ハンジ「……ちょっと恥ずかしい事を思い出したというか気づいたというか」

リヴァイ「あぁ……あるな、そういうこと」

ハンジ「そう、あるよね。それだよ、気にしないで」

リヴァイ「俺が関係してるんだろ?」

ハンジ「な、なんで……」

リヴァイ「やはりな」

ハンジ「ハッ! 嵌められた!!」

リヴァイ「別に嵌めてねぇよ。さっきの事だな? 何を気づいたんだ?」


ハンジ「あ、う、あぁ……///」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「い、言えない!!」

リヴァイ「ほぅ?」

ハンジ「う」

リヴァイ「いじめられたいらしいな?」

ハンジ「うぅ」

リヴァイ「答えないなら……」

ハンジ「な、何をするつもり!?」

リヴァイ「延々とこしょぐる」コショコショコショコショ

ハンジ「!? うわはははははははは!! やめっあはは!! やめてあははははは!!!」ジタバタ



【恥ずかしい】


ハンジ「はぁーはぁー……」

リヴァイ「で?」

ハンジ「う……」

リヴァイ「……」ワキワキ

ハンジ「その手の動きやめて! それだけでこしょぐったく感じるから!!」ゾワゾワ

リヴァイ「言え」

ハンジ「うぅ……」

リヴァイ「……」ワキワキ

ハンジ「分かった! 言う! 言うからその手やめて!!」


リヴァイ「……」スッ

ハンジ「うー……その……リヴァイがさ」シュルッ

リヴァイ「……何、布団を身体に巻いてんだ」

ハンジ「……私の……身体で興奮するんだなぁーって……改めて思ったら……///」フイッ

リヴァイ「……」

ハンジ「なんか……すっっっごく、恥ずかしくなってきて……あぅぅー///」スッ ←顔を隠した

リヴァイ「……」

ハンジ「あぁ、もう! 言わせないでよ!! クッソ恥ずかしい!! お陰で……」ボフンッ ←うつ伏せ

リヴァイ「……」

ハンジ「今、リヴァイに身体見せられないし、顔も見れないじゃないか……///」ウー


――グイッ

ハンジ「!?」ゴロンッ

リヴァイ「今、見たくなった」グッ…

ハンジ「ぎゃあぁー!!/// 馬鹿ー!! やめろぉぉ!! 布団剥がさないでぇ!!」ギュー!!

リヴァイ「無理な話だ」

ハンジ「本気でやだってのー!!///」ギュー

リヴァイ「お前は」

ハンジ「はい?」ギュー

リヴァイ「身体だけで俺を興奮させてるワケじゃねぇからな」

ハンジ「???」



10月2日、国際非暴力デー
10月4日、天使の日(「天使のブラ」の1000万枚販売達成を記念して制定)


次は水曜に。ではまたーノシ


【遊んでみる】


ハンジ「うぅぅ……じっくり見られた。いつも以上に見られた///」

リヴァイ「ふむ」←大満足

ハンジ「変態。変態リヴァイ。変態変態変態変態変態」

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「嫌だって言ったのに」ムスッ

リヴァイ「あれは見ろと言ってるようなもんじゃねぇか」

ハンジ「一言もそんな事言ってねぇ!」

リヴァイ「見ている間ずっと真っ赤だったな」

ハンジ「当たり前だろ! バーカ!!」


リヴァイ「だが」

ハンジ「!!」ハッ!

リヴァイ「見ているだけなのに濡\わぁぁあぁぁ!!/」

ハンジ「あぁぁ!! ふざけんなバカリヴァイ!!///」

リヴァイ「……いつも以上に反応がよかったな、とくに舐\ぎゃあぁぁぁ!!/」

ハンジ「ぁあぁぁ!! バーカバーカバカリヴァイ!!///」

リヴァイ「それだけじゃねぇ。入れた\いやぁぁあぁぁ!!!/」

ハンジ「あぁぁ!! もぉぉおぉぉ!! いい加減にしろよ!!///」

リヴァイ「……くっ」

ハンジ「!! この……! 遊ぶな、変態リヴァイ!!」ベシッ!!



【虚しい】


ハンジ「……リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ふんぬ!」ムニッ

リヴァイ「……」

ハンジ「谷間!」ギュー

リヴァイ「……虚しくねぇか?」

ハンジ「わりと」

リヴァイ「さっきまで見られるのが恥ずかしいとか言ってやがったくせに」

ハンジ「今、服着てるし。さっきのでちょっと振り切れた。
何より遠回しに小さい小さい言うからせめて谷間見せてやろうと思っただけだよ」

リヴァイ「剥いてやるからもう一回やれ」

ハンジ「お断りだ」



【香りの記憶】


ハンジ「この季節、お散歩するにはいい気候だよね」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「あ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「なんかいい香りがするなと思ったら金木犀だ」

リヴァイ「キンモクセイ?」

ハンジ「ほら、あのオレンジのやつ」


リヴァイ「すげぇ匂いだな。結構離れてるのにここまで香ってきやがる」

ハンジ「香水や芳香剤に使われるんだよ」

リヴァイ「ふむ……匂いに覚えがあるが……あぁ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「よくトイレの近場に植えてある」

ハンジ「やめてよ」

リヴァイ「思い出した今、トイレしか浮かばねぇ」

ハンジ「そう言われたらそうとしか思えなくなるでしょうが! せっかくいい香りなのに!」



【恩を仇で】


ガタガタ……

リヴァイ「お前箱に頭突っ込んで何してんだ」

ハンジ「んー、いやね、この辺りで見かけた気がするんだよね。昔の資料」ガサゴソ

リヴァイ「どんなやつだ?」

ハンジ「赤い表紙の古ぼけたちょっと分厚い本なんだけどね」ガタガタ

リヴァイ「……これじゃねぇか?」ヒョイッ

ハンジ「それだ! どこにあった!?」

リヴァイ「本棚の奥だ」

ハンジ「そんな所に!! リヴァイありがとう!!」ガバッ…


リヴァイ「……」ヒョイッ

ハンジ「ちょっと、なに感謝の抱擁避けてんだ」

リヴァイ「なにじゃねぇよ。自分の状態をよく見やがれ」

ハンジ「えー?」

リヴァイ「埃まみれじゃねぇか。近づくな」

ハンジ「……酷いなぁ。愛しの君になんて事をー(棒)」ジリッ

リヴァイ「何が愛しだ。来るんじゃねぇ」

ハンジ「ふふふ」ジリジリ…

リヴァイ「テメェ……」ジリッ

ハンジ「ふはははははは!!」ダッ!

リヴァイ「クソがっ!」ダッ!



【赤と緑】


ハンジ「や、リヴァイ、来たよ」スッ

リヴァイ「……酒か」

ハンジ「ちょびっとだけね。今日は十三夜だし」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「豆名月、栗名月なんていう別名もあるんだ。というわけで」スッ

リヴァイ「……栗、はいい。豆は何故グリンピースまみれにした」

ハンジ「緑が見たくて」

リヴァイ「俺は人参色が見てぇな。持ってきやがれ」

ハンジ「人参関係ないから」


レスありがとうございます


10月4日、徒歩の日・古書の日&探し物の日
10月6日、十三夜


今更なんだが「こしょぐる」は「くすぐる」という意味
なんとなく前後の会話で分かったとは思うが、すまん、響きが面白く感じたから使ったが方言だった

次は金曜か土曜に。ではまたーノシ


【試しに】


*月*

ハンジ「綺麗だねー」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「んー?」

リヴァイ「もう言わねぇからな」

ハンジ「ちぇー。せっかく月が綺麗なのにー」

リヴァイ「そう何度も言うものでもねぇだろ。それより酒寄越せ」

ハンジ「そうだね……。はい」

リヴァイ「……」ズズズズ

ハンジ「……」


ハンジ(……あれさえ言わないくらいなんだから普通に‘愛してる’なんて言わないだろうなぁ)

ハンジ(いいんだけど、でも一回くらい聞いてみたいな……)

ハンジ(いやまぁ、エイプリルフールの時に言った事あるけどさ。でもあれ関係する前だし嘘だし)

ハンジ(……もう絶対言わないだろうなぁ)

ハンジ「……」

リヴァイ「……」コトッ

ハンジ「……リヴァイ、今から言う言葉真似してみ」

リヴァイ「はぁ?」

ハンジ「いいから。まずは‘あ’」

リヴァイ「……あ」

ハンジ「い」

リヴァイ「い」

ハンジ「次がし」

リヴァイ「し」


ハンジ「て」

リヴァイ「……て」

ハンジ「る」

リヴァイ「……る」

ハンジ「はい、今言った言葉繋げてみて!」

リヴァイ「誰が言うか」

ハンジ「なんだよー、いいじゃーん」

リヴァイ「よくねぇ」

ハンジ「まぁねぇ、絶対言わないだろうとは思ってたけど」

リヴァイ「じゃあ、何故やったんだ」

ハンジ「あわよくばと」

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「馬鹿じゃないっての」



【怪しい人】


ハンジ「……」ペラッ

リヴァイ「何読んでんだ?」

ハンジ「ミステリー」

リヴァイ「推理小説か」

ハンジ「怪奇の方かな」

リヴァイ「それもミステリーか」

ハンジ「まあねー」

リヴァイ「怪奇なんざいつも壁外で見てんじゃねぇか」

ハンジ「あれらは“かわいい”じゃないかぁー」ムフー!

リヴァイ「……」

ハンジ「見ているだけできゅんきゅんくるよ」ウフフ

リヴァイ「お前の存在が最大のミステリーだろ」



【特殊能力】


リヴァイ「……ん?」

リヴァイ「あの本どこいった……」

リヴァイ「……」

リヴァイ「ねぇな……もしかして」


――――――――――――


――ハンジ自室――


リヴァイ「おい」

ハンジ「おや、リヴァイ。何?」


リヴァイ「お前、俺の部屋から本くすねただろ」

ハンジ「人聞き悪いなぁ。ちょっと借りただけだよ」

リヴァイ「読んだら戻せ」

ハンジ「ついうっかり忘れてて。そこにあるよ」

リヴァイ「……もう軽く埃が積もっているんだが」

ハンジ「それ借りたのいつだったっけ?」

リヴァイ「お前が勝手に持っていきやがったから知らねぇな」

ハンジ「うーん、この積もり具合は4日とみた!」

リヴァイ「埃の積もった量で分かるのか」

ハンジ「なんとなく」



【盗んだ物】


リヴァイ「積もった埃で置いてあった日数が分かるなんざ無駄な能力だな」

ハンジ「今役に立ったじゃないか」

リヴァイ「ああ、盗んだ証拠にしていいのか」

ハンジ「何故人を盗人扱いしたがるんだよ」

リヴァイ「勝手に持っていくのはこれが初めてじゃねぇだろ」

ハンジ「そうだっけ?」

リヴァイ「ペンやらインクやら細々した物をくすねていきやがるだろうが」


ハンジ「いや、書類書いてたら資料が必要で自室に戻る事あるじゃん? そん時つい持っていっちゃって」

リヴァイ「お前の分置いとけ。出なきゃ鍵返せ」

ハンジ「誰が返すか。それに物は盗んだワケじゃないよ。借りただけだよ。
私が盗んだのはリヴァイの気持ちだけだからね」ドヤッ

リヴァイ「盗ませた覚えはねぇ」

ハンジ「えぇー? くれたじゃんよー」

リヴァイ「だから盗んでねぇだろ。やったんだからな」

ハンジ「……そうか」フム



【でなきゃとぼけ?】


ハンジ「気持ち渡されてたのか。ということはやっぱり今、私はリヴァイの気持ちを持っているんだね」

リヴァイ「受け取ってねぇのか」

ハンジ「受け取ってる受け取ってる。大事にしてる」

リヴァイ「ならいいだろ」

ハンジ「リヴァイはちゃんと受け取ってるのかな?」

リヴァイ「受け取ってなきゃ一緒にいねぇ」


ハンジ「そりゃそうか。受け取ってどうしたの? 食べたの? 消化したの?」

リヴァイ「消化不良起こしてたまに胸焼けがする」

ハンジ「失礼な」

リヴァイ「お前が次々押し込むからだ」

ハンジ「リヴァイだって突然全力でぶち込むくせに。いきなりすぎてびっくりすることもしばしばだよ」

リヴァイ「……覚えがねぇんだが」

ハンジ「まさかの無自覚? それとも本気で忘れてんの?」


レスありがとうございます
こちょばすもわかる。大体わかるからいいか!


10月7日、ミステリー記念日・盗難防止の日(防止になってない……)


昨日は来れなかった、すまん
ではまたーノシ


【木の上】


モブリット「ハンジさん、気をつけて!」


ハンジ「大丈夫大丈夫。ほら、おいでー、怖くないよー」

仔猫「にゃぁ」プルプル


ニファ「なんで仔猫って木の上に登って降りられなくなるんだろうね」

ケイジ「さぁなぁ。仔猫同士で競いあったり、つい挑戦してみたくなるのかもしれんな」

ゴーグル「虫か何か追いかけてたってのもあるかもな」


ハンジ「ほぉーら、怖くないよー」ジリジリ

仔猫「にゃぁ……」プルプル



リヴァイ「何してんだ?」

ニファ「リヴァイ兵長!」

モブリット「あ、仔猫が木から降りられなくなってたのをハンジ分隊長が助けにいっているんです」

リヴァイ「……いきなり登っていったんだな?」

モブリット「あっという間でした」

リヴァイ「だろうな」


ハンジ「よーしよーし」ナデ…

仔猫「にゃぅ……」ゴロゴロ

ハンジ「よっしゃ! 捕まえた!」ガシッ

――バキッ!!

ハンジ「!?」



ハンジ班「「「「ハンジ分隊長!!」」」」

リヴァイ「……チッ」ザッ!


――ドサッ!!


モブリット「!? 大丈夫ですか!?」

ハンジ「いた……くないな、そんなに」

リヴァイ「……早くどけ」

ハンジ「うおっ!? リヴァイが下敷きに!!」サッ!

仔猫「にゃぁ!」ダッ!

ハンジ「あ!」


リヴァイ「……薄情な猫だな」

ハンジ「随分怯えていたからね。それより、リヴァイ怪我は?」

リヴァイ「別に……っ」ズキッ

ハンジ「リヴァイ?」

ケイジ「腕、痛むんですか!?」

ニファ「早く、医務室に!!」

ハンジ「……私が連れて行くよ」

ゴーグル「ハンジ分隊長……」

ハンジ「私の所為だからね。痛がるリヴァイも見れるし」

リヴァイ「クソメガネが」



【優先】


ハンジ「大したことなくて良かったよ」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「医者に人より骨が強いから折れなかったとか言われてたけどどういうこと? 骨太?」

リヴァイ「さぁな」

ハンジ「どれどれ」サワサワ

リヴァイ「そこは痛めていない方だが?」

ハンジ「痛めてる所触ったら痛いでしょ」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「……太さとかよくわからないね」サワサワ


リヴァイ「そうか」

ハンジ「うん、筋肉でわからない……」ナデ…

リヴァイ「……ハンジ?」

ハンジ「……ごめんね」

リヴァイ「事故だ」

ハンジ「それでもだよ。私が怪我した方がよかった」

リヴァイ「おい……」

ハンジ「間違ってない」

リヴァイ「……」

ハンジ「壁外へ行くのに私よりあなたがいた方が帰還する兵は多いだろ?
それならばあなたに怪我がないに越したことはない」


リヴァイ「……」

ハンジ「幸い軽く痛めた程度だったからよかったものの……」

リヴァイ「俺が動いた先にお前が落ちてきただけだ」

ハンジ「助けてくれたんじゃん……」

リヴァイ「……助けてやったのにそんな顔されんのは嫌な気分だな」

ハンジ「ごめん……ありがとう。お蔭で助かったよ」

リヴァイ「それでいい」

ハンジ「本当、骨太なリヴァイに感謝だよ」サワサワ

リヴァイ「腕を撫で回すんじゃねぇ」



【巻く】


ハンジ「……」シュルシュル

リヴァイ「ん……」ゴソッ

ハンジ「あ、リヴァイおはよ」シュルシュル

リヴァイ「……何してんだ?」

ハンジ「んーこれね、サラシっての。立体起動の時胸が邪魔にならないように巻くんだって。試しに巻いてみてるんだ」

リヴァイ「……そりゃある奴の話だろ。お前それ以上ぺったんにしてどうするんだ」

ハンジ「ほぅ? 喧嘩売ったね? 買うよ? ハンジさん買っちゃうよ?」


リヴァイ「事実だろうが」

ハンジ「はっ、そのぺったんな胸に興奮するヤツに言われたくないね」

リヴァイ「……」

ハンジ「ふひゃひゃひゃ! 私の勝ちー!」

リヴァイ「ああ、そうだな、興奮するな。そんな俺に見せつけやがったんだ。なら、」グッ

ハンジ「ん?」ドサッ

リヴァイ「ちゃんと処理してくれるんだろうな?」

ハンジ「……やべっ、スイッチ入れちゃった」



【食べたい】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「今日は“おもちの日”らしい」

ハンジ「へー」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」


リヴァイ「……」

ハンジ「……え? 何? 食べたいの?」

リヴァイ「……」

ハンジ「あ、うん。分かったよ。用意するよ」

リヴァイ「分かった」スタスタ

ハンジ「……」

ハンジ「餅、どんだけ好きなんだよ」



【流れ星の行く先】


ハンジ「おー、見てリヴァイ。星綺麗だね」

リヴァイ「……ああ、そうだな」

ハンジ「……死んだら星になるとか言うよね……あのどれかは知り合いなんだろうか」

リヴァイ「……」

☆ミキラッ+

ハンジ「あ、流れ星」


リヴァイ「星が死んだ奴なら流れ星はなんだ」

ハンジ「んー……生まれてくるんじゃない?」

リヴァイ「死んだ奴がか?」

ハンジ「別の人に生まれてきたりするんじゃない?」

リヴァイ「……」

ハンジ「無事に生まれるといいね」

リヴァイ「……そうだな」


レスありがとうございます
さて、どうなるやら?


10月8日、木の日・骨と関節の日
10月9日、道具の日
10月10日、おもちの日・空を見る日


何故かリヴァイをかなりの餅好きにしてしまった。言わずと知れた捏造だが
ではまたーノシ


【雪崩】


モブリット「そろそろ研究室の資料も片付けないと危ないな」

ケイジ「そうだな。倒れそうなくらい積まれてるな」

ゴーグル「ハンジ分隊長が埋もれる前に片付けるか」

ニファ「ハンジ分隊長、ちょっと片付けますよ」

ハンジ「あ、待って、これだけは終わらせないといけないんだ」カリカリ

モブリット「でも結構限界きてますよ」

ハンジ「なんとか誤魔化して」カリカリ

ケイジ「また無茶な」

ハンジ「あ」ガタッ

ゴーグル「どうしました?」


ハンジ「そこの資料が必要で――」

――ガッ

ハンジ「!?」

ハンジ班「「「「あっ!!」」」」

ドドドドドドッサーン!!

ハンジ班「「「「あー……」」」」

ハンジ「……いってぇ……なんか踏んだ……あ」スッ

ハンジ(口紅? そういやいつの間にか無くなってたけど何故こんな所に……?)ハテ?

モブリット「ハンジ分隊長、大丈夫ですか?」

ハンジ「あ、ああ、私は大丈夫だけど……」サッ

ケイジ「げんなりする程の光景が眼前に広がっている」ゲンナリ

ゴーグル「あぁ……今からこれをかたづけるのか……」


ニファ「が、頑張ろうよ……」

ハンジ「す、すまないね。先に片付けよう」

モブリット「その書類、今日までですよね? ハンジ分隊長は別の場所でそれを処理しておいてください」

ハンジ「いや、だけど私の所為だし」

ケイジ「いいですよ、事故みたいなもんです。そうじゃなくても倒れかけてましたから」

ゴーグル「それが終わる頃までに片付けられるよう頑張りますよ」

ニファ「任せてください!」

ハンジ「そ、そう?」

モブリット「はい、資料です。書類が滞ると後々大変ですから。処理をお願い致します」

ハンジ「……分かったよ。じゃあ、悪いけどお願いね」

ハンジ班「「「「はい!!」」」」



【移動】


――リヴァイ執務室――


ハンジ「リヴァイ、ちょっとここで仕事していい?」

リヴァイ「部屋が魔境と化したか?」

ハンジ「部屋は元から。研究室で資料や本の雪崩が起きてね。
今みんなが片付けてくれてるんだけど、これ早く処理しなきゃいけないやつでさ」

リヴァイ「普段から片付けておけばいいものを」


ハンジ「今言っても仕方ない。リヴァイ、今日暇でしょ? 机貸して」

リヴァイ「ああ。勝手に使え」ガタッ

ハンジ「ありがとう、ついでにリヴァイの書類片付けといてあげる」ガタッ

リヴァイ「自分のだけにしとけ」

ハンジ「リヴァイの書類ならすぐ終わるから。リヴァイはソファで寛いでて」

リヴァイ「……分かった」ポフッ

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」ジッ



【寝顔】


ハンジ「ふぅ、終わった。リヴァイ……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「ありゃ」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「座ったまま寝るなんて器用だな。疲れてるのかな?」クスッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(これも甘えなんだよね……)


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」チョイッ

リヴァイ「む……うーん……」…スゥスゥ

ハンジ「……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……目付き悪くてクソクソ言ってるおっさんなのに)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(なんでこんなに……)

リヴァイ「うーん……」スゥスゥ

ハンジ(こんなに可愛く感じなきゃいけないんだっ)プルプル

リヴァイ「」スゥスゥ



【塗ってみる】


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(リヴァイ、本当によく寝てるなぁ。普段は気配に敏感なのにね)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(……ちょっとくらいイタズラしちゃってもいいよね)

ハンジ(さっきの口紅がここに……)ゴソゴソ

ハンジ(あった)キランッ+

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(そーっとそーっと……)ソッ…


リヴァイ「うーん……」

ハンジ「!!」ビクッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」フゥー

ハンジ(……直接塗るよりこうした方がいいかな?)ヌリヌリ

ハンジ「……」スッ


ハンジ「――――」
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「……」スッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(うはは、うまくいった。口紅リヴァイ)ブフッ

リヴァイ「」スゥスゥ



【さすがにこれは……】


ハンジ(さて、私の口紅は拭っておこう)ゴシゴシ

ハンジ(鏡見て驚けー)ブフフッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(ん? ちょっとはみ出てるかなー)チョイチョイ

リヴァイ「……ん?」ピクッ

ハンジ「あ」

リヴァイ「何してんだ……」

ハンジ「ちょっとゴミがついてたから」


リヴァイ「あぁ……」

ハンジ(ぶふっ、気づいてない)

ハンジ(でもさすがに人が来る前に気づいてもらわないとな。鏡前にでも誘導するか)

ハンジ「リヴァ――」


――コンコン


リヴァイ「ん? 誰だ」


グンタ『グンタです。書類をお持ちしました』


リヴァイ「ああ、今開ける」スタスタ

ハンジ「!?」

ハンジ「リヴァイちょっと待っ――!」


ガチャッ

グンタ「リヴァイ兵長、こちらを――――!?」ビクッ

リヴァイ「ああ、これか」

グンタ「!??」

ハンジ「あ、あぁ、ああぁぁ……」

グンタ「ハンジ、分、隊長……?」

ハンジ「グ、グンタ……い、いやあのね、それはね、寝てたからね、私がね、ついね」

グンタ「大丈夫、です。理解、しました……ですが……死にたいんですか?」

ハンジ「今、ちょっと……覚悟してる」ブルブル

リヴァイ「?」


レスありがとうございます


10月10日、萌えの日


やべぇ、昨日投下分でミス。立体“機動”です。気をつけてたのに、くそぅ
さて、萌えかどうかわからんが続く

今週水曜は皆既月食だ。月が赤くなる。確か最大が19:55くらい
次はそんな水曜に。ではまたーノシ


【協力者】


ハンジ「はぁ……」

ミケ「どうした? でかいため息ついて」

ハンジ「リヴァイと絶賛喧嘩中」ハァー

ミケ「また何をしたんだ」

ハンジ「……私がイタズラした」

ミケ「お前のイタズラはいつもの事だろ」

ハンジ「いやぁ、今回はマズイねぇ。部下に見られちゃったし」


ミケ「どんなイタズラしたんだ」

ハンジ「……寝てるリヴァイに口紅塗ってみた」

ミケ「ぶふっ」

ハンジ「部下に見られなきゃここまで怒らなかったと思うんだけど、タイミング悪くね」フゥ

ミケ「謝るしかないだろ」

ハンジ「それがさー、近づく事さえできないんだよ。ミケ、どうにかできない?」

ミケ「そこまで怒っているなら俺では無理だな。エルヴィンに頼んでみたらどうだ?」

ハンジ「エルヴィンかー。頼んでみるかなぁ」



【様子を見に】


ハンジ「――てなワケでさ」

エルヴィン「成る程」

ハンジ「どうにかなんないかなぁ?」

エルヴィン「二人で話すのは難しいのか?」

ハンジ「うん、アイツ逃げるの上手いんだよね。まさにけんもほろろ」

エルヴィン「ふむ……とはいえ、全く姿を見ないワケではないんだな?」

ハンジ「まぁね。どうにか話ができないかなぁ?」

エルヴィン「……とりあえずリヴァイを探すか」

ハンジ「? うん」



【見せつける】


リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「いた」

エルヴィン「声を掛けてみてもらえるか?」

ハンジ「うん……」スタスタ

リヴァイ「!」

ハンジ「……えと、リヴァイ?」

リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「わぁ、見事な無視」

エルヴィン「成る程、大人げないな」

ハンジ「あはは……」


エルヴィン「ふむ……」

ハンジ「ね、話どころじゃないでしょ?」


エルヴィン「ハンジ」スルッ
 ハンジ「うぉっ! 何?」


リヴァイ「!」


エルヴィン「少しあちらで作戦でも立てようか」
 ハンジ「いいけどなんで肩抱くの?」


エルヴィン「まぁまぁ」クスッ
 ハンジ「??」


リヴァイ「……」



【作戦会議】


ハンジ「で、作戦って?」


エルヴィン「そうだな……」トンッ
 ハンジ「ん?」∥壁


エルヴィン「単純な方法ではあるんだが」
 ハンジ「ちょっと、エルヴィン、近くない?」∥壁


エルヴィン「聞かれては困るからな」ボソッ
 ハンジ「!?///」∥壁


エルヴィン「アイツは耳も良さそうだしな」ヒソヒソ
 ハンジ「エルヴィン、耳そばはちょっと……///」∥壁



エルヴィン「おや、ハンジは耳が弱いのか」ヒソヒソ
 ハンジ「うー、あまり得意ではないよ」∥壁


エルヴィン「成る程、だが少し耐えてくれ。……リヴァイだが」
 ハンジ「え?」∥壁


エルヴィン「前にも言ったが君の前ならよく寝ているんだろう?」
 ハンジ「うん」∥壁


エルヴィン「あいつは警戒心が強いからな、普段あまりゆっくり寝たりしない」
 ハンジ「……そうだね」∥壁


エルヴィン「つまりはリヴァイにとって君の側は安心できる場所という事だろ?」
 ハンジ「……」∥壁


エルヴィン「そんな所で悪戯をされて少し裏切られたような気になったのかもしれないな」
 ハンジ「……イタズラなんて時々してたよ」∥壁



エルヴィン「偶然とはいえ部下に見られてしまったからな。頭では理解していると思うが?」
 ハンジ「……」∥壁


エルヴィン「少し意固地になっているだけだ。話せば許してくれるさ」
 ハンジ「それができないから頼んでるのに」∥壁


エルヴィン「まぁ、すぐに話せるさ」クスッ
 ハンジ「エルヴィン?」∥壁


――ガッ!


ハンジ「!?」

エルヴィン「……やぁ、リヴァイ」ニッコリ

リヴァイ「……」グッ

ハンジ「リヴァイ……」



【大事な話?】


リヴァイ「……テメェ、何してやがる」ギリッ

エルヴィン「リヴァイ、腕は離してもらえないか?

リヴァイ「…………」

エルヴィン「……もう離れているだろう?」

リヴァイ「……」スッ

エルヴィン「ありがとう。何、ハンジとちょっと‘秘密’の話をしていただけだよ」

リヴァイ「ああ?」

エルヴィン「リヴァイはハンジに何か話でもあるのか?」

リヴァイ「……」

エルヴィン「無いなら‘二人で’話を続けさせてもらいたいんだが……」

リヴァイ「ある」

ハンジ「!」


エルヴィン「そうか? ならリヴァイが優先だ。こちらは仕事の話でもないしな」

リヴァイ「……」

エルヴィン「ハンジはそれでいいか?」

ハンジ「あ、うん……」

エルヴィン「では私の用事は終わりだ。リヴァイから話があるそうだ」

リヴァイ「……」

エルヴィン「リヴァイ」ポンッ

リヴァイ「……」

エルヴィン「わざわざ俺の‘大事な’話を止めたんだ、逃げるなよ」ボソッ

リヴァイ「!」

エルヴィン「じゃあな」スタスタ…

リヴァイ「……」


いつもレスありがとうな


次は土曜に。ではまたーノシ


【もうそんな事はいい】


ハンジ「えと、リヴァイ……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……ごめんね。イタズラした上、部下に見られたとか……」シュンッ

リヴァイ「いや……偶然だったしな。事故みてぇなもんだ。それに幸いグンタだったからな、奴は口が固い」

ハンジ「……だとしても口紅なんかだと関係もバレそうだもんね? 浅はかだったよ、本当にごめん」

リヴァイ「……俺も大人げなかった。すまん」

ハンジ「あはは、じゃあ、仲直りって事でいいかな?」

リヴァイ「ああ……」



【嵌められた】


ハンジ「はぁ、良かったよ。許してもらえて」

リヴァイ「……エルヴィンは何をしていたんだ?」

ハンジ「あぁ、あれね。びっくりしたよ、耳そばはこしょぐったくて」

リヴァイ「……壁にまで追い詰められやがって……油断し過ぎだろ、馬鹿が」

ハンジ「へ? 油断って何? エルヴィンだよ?」

リヴァイ「エルヴィンだからなんだ」

ハンジ「いや、だって」


リヴァイ「だってじゃねぇ」

ハンジ「話をしてただけだよ?」

リヴァイ「……なんの話をしてたんだ?」

ハンジ「いやね、リヴァイが近寄らせてもくれないからどうにかできないかって相談してたんだよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「そしたらリヴァイの様子を見て、作戦を立てようって事になって」

リヴァイ「……………………」

ハンジ「その作戦をリヴァイに聞かれたらマズイからって、ひそひそ話を……」

リヴァイ「――あの……クソマユゲッ!!」



【嬉しそうだから】


リヴァイ「あの野郎……」ミケンニシワー

ハンジ「……」

リヴァイ「何が“秘密の話”だ、ふざけやがって」チッ!

ハンジ「…………もしかしてさ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「……リヴァイ、私とエルヴィンがあの状態でひそひそ話してたのが気にくわなかったんだ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「それ、ヤキモチだよね?」

リヴァイ「……違ぇ」

ハンジ「いやいや、ヤキモチでしょ?」


リヴァイ「違ぇって言ってんだろうが」

ハンジ「そうは思えないけどー?」ニヤニヤ

リヴァイ「黙れ、クソメガネ」

ハンジ「そっかぁー」フフフー

リヴァイ「だから……」

ハンジ「んふふー///」ニコニコ

リヴァイ「……」


ハンジ「へへへー」ギュッ
リヴァイ「……廊下だ」


ハンジ「ちょっとだけ」ギュゥ
リヴァイ「……」




【イラつく】


ハンジ「でもさすがエルヴィンだね。あっさりリヴァイと話ができたよ」フム

リヴァイ「……」

ハンジ「仲直りできたし、エルヴィン様様だね」

リヴァイ「今」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「俺の前であのクソマユゲの話はするな。久々に殺意が湧いた」ミケンニシワシワー


ハンジ「えぇ? でもエルヴィンのお蔭で仲直りできたのに」

――ダンッ!

ハンジ「!?」∥壁

リヴァイ「……それ以上奴の名を口にするな」

ハンジ「また足くせの悪い……だけどさ」∥壁

リヴァイ「剥くぞ」

ハンジ「……ワカリマシタ」



【無視も嫌だけど】


ハンジ「だけど本当に良かった」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「原因が分かってるとはいえ、無視されるのはツラいからね」ヘヘッ

リヴァイ「……悪かった」

ハンジ「いやいや、悪いのは私だからね」

リヴァイ「今度からは無視はしない」

ハンジ「何するの?」

リヴァイ「会う度に睨み付けて文句を言う」

ハンジ「……どっちがいいかなぁ」


毎度レスありがとうございます


ではまたーノシ


【仕返し】


リヴァイ「おい、クソマユゲ」

エルヴィン「……リヴァイ」

リヴァイ「書類だ」

エルヴィン「ああ」

リヴァイ「用はそれだけだ。じゃあな、クソマユゲ」スタスタ

エルヴィン「……」

ミケ「……酷い言われようだな」スンッ

エルヴィン「うむ、少し怒らせてしまったようだな」

ミケ「何かしたのか?」

エルヴィン「何、大した事ではないよ」


ハンジ「すまないね、エルヴィン」

エルヴィン「やぁ、ハンジ」

ハンジ「なんかへそ曲げちゃったみたいで」

ミケ「ハンジが関係しているのか?」

ハンジ「えーっとね、カクカクシカジカシカクマシカクシカクシメンってワケでさ」

ミケ「……なんだ嫉妬か」

ハンジ「やっぱり嫉妬だよね」フフッ

ミケ「嬉しそうだな」

エルヴィン「俺がいじめにあっているというのに」

ハンジ「いや、それは悪いと思ってるよ? 思ってるけどさぁー」ヘヘー

エルヴィン「……幸せそうで何よりだが……」


リヴァイ「クソマユゲ、もう一枚あった」ペランッ

エルヴィン「いつまでそう呼ばれればいいのだろうか」

リヴァイ「俺の気がすむまでだ」

ハンジ「私はずっと呼ばれてるよ」

エルヴィン「君と俺の間では愛情の差が遥か過ぎるよ」

ミケ「程々にしておけ。嫉妬深い男は嫌われるぞ」

リヴァイ「嫉妬じゃねぇ。俺を嵌めた礼をしているだけだ」

エルヴィン「人聞きが悪いな。俺はただハンジと作戦を練っていただけじゃないか」

リヴァイ「……クソマユゲ」

エルヴィン「今ので丁度50回目だ」

リヴァイ「数えてんじゃねぇ」



【冗談】


エルヴィン「ハンジが君と仲直りがしたいと言うから手伝っただけだというのに」

リヴァイ「やり方が気に入らねぇ」

エルヴィン「君がハンジをあまりに避けるものだから、とにかく近くに来るように仕向けなければと思ってな?」

リヴァイ「……」

エルヴィン「なかなかあっさり成功した」

リヴァイ「クソマユゲが……それで俺が来なかったらどうするつもりだったんだ」


エルヴィン「いや、来ると思っていたからな」

リヴァイ「……クソマユゲ」

エルヴィン「万が一、来なければもっと何かしらハンジにしてたかもな」

ハンジ「な、何かしらって何!?」

エルヴィン「そうだな……いけるところまでだろうか? リヴァイが来なければ」

リヴァイ「お前……」

ハンジ「リヴァイありがとう、すぐ来てくれて本っっ当にありがとう」

エルヴィン「酷いな、ハンジ。まぁ君達が仲良くしていれば何も問題は起きないさ」ニッコリ

ミケ「……意地悪な奴だな」スンッ



【ちょっとだけ羨む】


リヴァイ「……」


――――――――――――


エルヴィン『~~』
 ハンジ『~~』|壁


――――――――――――



リヴァイ「……」

リヴァイ「……もう少しあればな……」

ハンジ「何が?」ヒョイッ

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「?」

リヴァイ「なんでもねぇ」フイッ

ハンジ「??」



【近眼】


――ハンジ自室――


リヴァイ「おい、ハンジ……」

リヴァイ「!」

*眼鏡*

リヴァイ「机に置きっぱなしか……ということは」

ハンジ「」スピョー

リヴァイ「やはりか。もうすぐ昼だぞ」

ハンジ「」スピョー

リヴァイ「また徹夜でもしたか……」ナデ…

ハンジ「ん……?」


リヴァイ「そろそろ起きろ」

ハンジ「ああ、リヴァイ。眼鏡ないと目の前にいても誰だか分かんないや」

リヴァイ「鍵の掛かっているお前の部屋に入れるのは俺かピッキングに長けた奴だけだろ」

ハンジ「ははっ! 破壊しない限りはね。眼鏡どこやったっけ?」

リヴァイ「ここだ」スッ

ハンジ「ああ、ありがとう……」

リヴァイ「? どうした? 早く掛けろ」

ハンジ「……」スッ

リヴァイ「! おい……」

ハンジ「あはは! 案外似合うじゃないか、眼鏡」

リヴァイ「視界がぐにゃぐにゃだ。気持ち悪ぃ」スッ

ハンジ「度が強いからね。リヴァイ目は良さそうだし」


リヴァイ「お前は悪過ぎだな」


ハンジ「そ、これくらい近寄らないとはっきりとは見えない」ズイッ
リヴァイ「! ……いきなり近づくな」


ハンジ「えー? 何? 照れちゃうの?」ニヒッ
リヴァイ「誘ってんのかお前」


ハンジ「こんなんでも誘いになっちゃうのか。まぁお誘いといえばお誘いだけど?」
リヴァイ「チッ……」グッ


ハンジ「ん……」
リヴァイ「――――」


ハンジ「っ……ふふっ、おはよ」

リヴァイ「……もうすぐ昼だ」



【板】


ハンジ「おわっ!!」ガクッ

リヴァイ「!!」ガッ

ハンジ「おぉ、ありがとう、リヴァイ。シャツ捕まれてるからちょっと首が苦しいけど」ブラーン

リヴァイ「なんでもない所で転ぶな」ヒョイッ

ハンジ「と、なんでもない所じゃないよ、何かに引っ掛かって……あぁ、廊下の板が浮いてる」

リヴァイ「修理しておかねぇと危ねぇな」

ハンジ「そうだね。その間リヴァイがここにいれば安全だね」

リヴァイ「お前がいろ。板になれ。ああ、板だったな」

ハンジ「修理するのはリヴァイって事で申請出しとくね。板が好きだものね?」フッ

リヴァイ「……」

ハンジ「はい、決定ー」カキカキ

リヴァイ「……チッ」


レスありがとうございます


10月10日、目の愛護デー・転倒防止の日


次は火曜に。ではまたーノシ

2日がかりで読み続け、やっと追い付きました。
何度泣かされ、何度ニヨニヨしたことか…。


【餌】


リヴァイ「ほら」つウネウネ

ハンジ「うわぁ……」つウネウネ

リヴァイ「早くつけろ」プスッ

ハンジ「釣りはいいんだけどこの餌つけがねぇ」ウネウネ

リヴァイ「気持ち悪ぃか?」

ハンジ「そんなには」プスッ


リヴァイ「……疑似餌ってもんがあるらしいがな」ヒュッ

ハンジ「それ私でも作れるかな?」ヒュッ

リヴァイ「やめとけ」

ハンジ「なんでさ。……!」ピクッ

リヴァイ「……ろくなことにならねぇからだ」

ハンジ「釣れたー!!」バシャッ!

リヴァイ「……」



【疑似餌】


ハンジ「リヴァイ、疑似餌作ったからまた釣り行こうよ」

リヴァイ「……やめろと言った筈だが」

ハンジ「リヴァイのも作ったから行こうぜ」グイグイ

リヴァイ「おい」


―――
――



ハンジ「はい、疑似餌」

リヴァイ「……」

ハンジ「釣れるかなぁー」

リヴァイ「だから作るなと……疑似餌が巨人で魚が釣れるか」

ハンジ「やってみなくちゃ分からないよ!」ヒュッ

リヴァイ「分かるだろ」

ハンジ「釣れた!!」バシャッ

リヴァイ「何故だ」



【会話】


ハンジ「焼き芋、んまいね」モグモグ

リヴァイ「そうだな」ホクホク

ハンジ「焼き芋って女性の方が好きなイメージだな」

リヴァイ「そうなのか?」

ハンジ「食物繊維豊富だからかな。女性って便秘になりやすいっていうし」

リヴァイ「お前も詰まってんのか」


ハンジ「うんにゃ? 快便だけど」

リヴァイ「そうか」モグモグ

ハンジ「うん」モグモグ


ナナバ「……物食べてる時にする話じゃないだろ」

ミケ「聞くな」

エルヴィン「あれが二人のコミュニケーションなんだろう」

ナナバ「もっと何かないの?」



【ねちっこい】


ハンジ「何にしようかー?」

リヴァイ「整髪料でいいんじゃねぇか? 禿げそうなやつ」

ミケ「まだ根に持ってるのか」

ナナバ「しつこい奴だね」

ミケ「しつこい男は嫌われるぞ、リヴァイ」

リヴァイ「うるせぇな」


ナナバ「そうそうねちっこいのはダメだよ」

ハンジ「そうだよ。たまにリヴァイってばねちっ」

――ガッ!

リヴァイ「黙れ、クソメガネ!」

ハンジ「むむー!!」

ミケ「そうか、リヴァイはねちっこいのか」

ナナバ「人類最強、ねちっこいんだ」

リヴァイ「違ぇ!」



【ポジティブ】


ハンジナナバ「「ハッピーバースデイ! エルヴィン」」

エルヴィン「……」ビックリ

ミケ「その様子だとまた忘れていたな?」

リヴァイ「ボケが始まってんじゃねぇのか」

エルヴィン「いや、驚いたよ。ありがとう」

ハンジ「開けてみて」

エルヴィン「ああ」ガサガサ

*整髪料&ブラシ*

エルヴィン「ほぅ」

ナナバ「いつもきちんと纏めてるし、必要だろうってなったんだ」


ミケ「なんだかんだアイデアを出したのはリヴァイだ」

リヴァイ「禿げそうな物を選んでおいた」

エルヴィン「リヴァイありがとう。悪態の奥にある親愛はきちんと受け取っているからな」

リヴァイ「そんなモノは存在しねぇ」

エルヴィン「以前のループタイもリヴァイが率先して選んでくれたと言っていたしな」

リヴァイ「俺じゃねぇ」

エルヴィン「リヴァイは口下手だから上手く相手に伝えられないんだよな」ウンウン

リヴァイ「……」ゲンナリ

ハンジ「リヴァイ、無理無理。エルヴィンには勝てないって」

リヴァイ「……チッ」

エルヴィン「ははっ。ありがとう、みんな」


レスありがとうございます
>>837このクッソ長いのをお疲れやで、ありがとうなー


10月10日、釣りの日
10月13日、さつまいもの日
10月14日、エルヴィン誕生日


次は木曜に。ではまたーノシ


【痛みに耐える】


リヴァイ「麻酔あるらしいぞ」

ハンジ「いいよいいよ。そのままやっちゃって」

リヴァイ「分かった」プスッ

ハンジ「い゙っ!!」

リヴァイ「……」チクチク

ハンジ「ぬぐぉぉぉ!!」

リヴァイ「……麻酔使うか?」

ハンジ「ぬあぁぁ、今……更いいよ……耐える。早く腕の傷縫っちゃって」プルプル

リヴァイ「……」チクチク


ハンジ「くぅぅぅっ!!」ギリギリ

リヴァイ「……終わった」

ハンジ「くっそいてぇぇー!!」

リヴァイ「だから言ったんだ」

ハンジ「うぅ、麻酔はどうしても耐えられない時に使いたいからさ」

リヴァイ「そんなで帰りは大丈夫なのか?」

ハンジ「大丈夫、動けば多少は気にならなくなるし。それに痛み止めは飲んでおくよ。あ゙ーいてぇ」

リヴァイ「……まぁ」カチャ

ハンジ「ん?」

リヴァイ「大事に至らなくて何よりだな」

ハンジ「……うん、そうだね」フフッ



【つまり一生勝てない】


ハンジ「よっ」ブンッ

リヴァイ「……」ヒョイッ

ハンジ「くっそ! 当たらねぇ!!」

リヴァイ「対人格闘で俺に勝とうなんざ10年早ぇよ」

ハンジ「そうだね、10年経てばさすがのリヴァイも衰えるよね! その時を狙ってやる!」

リヴァイ「その時はお前も衰えてるだろ」

ハンジ「10年程度じゃたいして衰えないよ」

リヴァイ「なら100年早ぇな」

ハンジ「生きてねぇよ」



【格好の場】


――ワイワイ……

リヴァイ「?」

ハンジ「やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「なに集まってんだ? しかも女ばかりだな」

ハンジ「女性用の湯槽が壊れてね。公衆浴場に行こうって事になったんだ」

リヴァイ「なるほど」


ハンジ「いっぺんに行くと迷惑だろうから何班かに分けて行くんだ」

ナナバ「ハンジ、行くよ!」

ハンジ「あ、はいはーい。じゃあね、リヴァイ」

リヴァイ「ああ……悪戯するなよ」

ハンジ「さぁて?」ニヤリッ+

スタタタタ……

リヴァイ「……」

リヴァイ(……嫌な予感しかしねぇ)



【何て事しやがった】


ハンジ「ただいま」

リヴァイ「……戻ったか」

ハンジ「うん、銭湯楽しかったよ!」

リヴァイ「何もしなかっただろうな?」

ハンジ「そりゃもう! みんなの胸揉みしだいてやったよ!!」ワキワキ

リヴァイ「……この馬鹿が」ミケンニシワー

ハンジ「こういつもリヴァイに揉まれてるように揉み揉みと」ワキワキ

リヴァイ「!?」


ハンジ「あれ結構難しい。でも最初は思いっきり抵抗されるんだけどだんだんと……」

リヴァイ「お前……それは……」サーlll

ハンジ「?」

リヴァイ「……誰にしたんだ? ナナバか?」

ハンジ「ナナバには振り切られたよ。ペトラとかリーネとかに仕掛けた。ニファは一緒じゃなかったんだ。残念!」

リヴァイ「……」ズキズキ

ハンジ「……リヴァイ頭痛そうだね?」

リヴァイ「頼むから二度としないでくれ」

ハンジ「あれ? 懇願?」



【さすがに……】


リヴァイ「!」

ナナバ「リヴァイ」

リヴァイ「……何か用か?」

ナナバ「ハンジから聞いた? 銭湯での事」

リヴァイ「……ああ」

ナナバ「大変だったんだからね」

リヴァイ「俺に言うな。女湯じゃどうにもできねぇだろ。お前が止めろ」

ナナバ「近づくと餌食になるから無理」

リヴァイ「もしまた行く事があったら、リーネと二人がかりで止めろ」


ナナバ「善処はする。でもリヴァイもお灸据えておいて。一応私も叱ってはいるから」

リヴァイ「俺も頼んではいる」

ナナバ「頼んだのか」

リヴァイ「勘弁してほしい」ミケンニシワー

ナナバ「やっぱり……あいつ自分が揉まれてるように揉んでたの?」

リヴァイ「っ……言ってなかったのか」

ナナバ「まぁね、だけどなんとなくそうだろうとは……道理で随分とみんなが悶えて――」

リヴァイ「やめろ」ズキズキ

ナナバ「あー……なんかご愁傷さま」

リヴァイ「依頼じゃダメだな。二度とできねぇ様にしておくか……」ハァ


レスありがとうございます


10月13日、麻酔の日
10月10日、体育の日・銭湯の日


エルヴィンの誕生日に合わせていくつか入れ換えた
次∬注意(2話3レス、3レス)。ちょっと変態気味なので注意

次は土曜に。ではまたーノシ


【お灸】


――リヴァイ自室――


ハンジ「あれ? こんな所に姿見とかあったっけ?」

リヴァイ「ああ……ちょっと借りてきた」

ハンジ「ふぅん? なんか灯りも沢山あるけど」

リヴァイ「気にするな」

ハンジ「気にするなったって」

リヴァイ「ハンジ、来い」

ハンジ「え? もう? 今日は早いね」

リヴァイ「あぁ」グイッ

ハンジ「あれ?」ポスッ

リヴァイ「……」プチプチ…

ハンジ「えっと、リヴァイの前に座ってたら色々難しいんじゃない?」


リヴァイ「いいから、ともかく全部脱げ」

ハンジ「へ? まぁいいけど灯り消そうよ」ヌギヌギ

リヴァイ「消さなくていい。前を向け」スルッ

ハンジ「前……」ハッ!?

リヴァイ「……」フニッ

ハンジ「んっ! ま、ままま待って!!」

リヴァイ「動くな」グイッ!ペロッ

ハンジ「ぁっ! 耳……舐めないで」ゾクッ

リヴァイ「しっかり鏡を見てろ」

ハンジ「なっ!? 何考えて……!?」

リヴァイ「……」フニッ

ハンジ「あっ!」ビクッ

リヴァイ「……灸を据えてやる」


〆∬


【見てろ】


ハンジ「や、リヴァイ……」ハァ

リヴァイ「よく見ろ」グイッ

ハンジ「やだ……恥ずかしいだろ……っ」

リヴァイ「自分の身体がどんな風に扱われているかちゃんと見ろ」クリッ

ハンジ「あ!」ビクンッ

リヴァイ「跳ねたな」

ハンジ「言わないで……」ハァ…

リヴァイ「まだこんなものじゃ済まねぇからな」

ハンジ「ど、どこまでするつもり?」

リヴァイ「最後までに決まってるだろうが」スッ

ハンジ「!? や! 下まで!?」グッ


リヴァイ「閉じるんじゃねぇ、開け」グイッ!

ハンジ「あぁ!? 嫌っ! 丸見えになるじゃないか! やめろよ!!///」

リヴァイ「そうしているんだ」クチュッ

ハンジ「――っ!!」ビクッ!

リヴァイ「……」クチュックチュッ

ハンジ「ぁっ……んっ……あっ……」ビクビクッ

リヴァイ「目は瞑るな。鏡を見ろ」グイッ

ハンジ「や……だぁ……なんで……こんな……ぁっ」

リヴァイ「お前がくだらねぇ悪戯をするからだ」ツプッ

ハンジ「んぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「二度とできねぇ様にしとく」クチュックチュッ

ハンジ「あぁっ! こ、懇願で終わりじゃなかったの……っ!」


リヴァイ「あれじゃ聞かねぇだろ、お前は」グチュッ

ハンジ「あぁぁ……嫌……」ビクッ

リヴァイ「本当に嫌か? これだけ濡らしておきながら」ドロッ…

ハンジ「――っ!!///」

リヴァイ「いつも以上に濡れるのが早いな」グチュッ

ハンジ「あっ!!」ビクンッ

リヴァイ「ほら、見ろ、ハンジ」

ハンジ「ん……ぁ……」チラッ

リヴァイ「いい格好だな」グチュッ

ハンジ「あぁぁ!! も、もう分かったから! もう、いいでしょ!?///」

リヴァイ「……“最後まで”と言っただろ」

ハンジ「……え?」



【目に焼きつけろ】


ハンジ「嘘、嘘でしょリヴァイ!?」

リヴァイ「……」ズッ

ハンジ「――っ!」ビクッ

リヴァイ「……俺からだと見辛ぇが……ハンジ、お前には見えてんだろ」ズズッ

ハンジ「あ、あっ……」

リヴァイ「結合部……ちゃんと見てろよっ」ズチュッ!

ハンジ「ぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……っ」ズチュッズチュッ


ハンジ「う……ひぁっ……い、やぁ……」

リヴァイ「お前……が、どんな風に弄られてるか……目で覚えろ」フニッ

ハンジ「んぁっ! や……ぁっ!!」ビクッ!

リヴァイ「……“最後まで”だからな?」

ハンジ「は……ぁ?」

リヴァイ「……くっ」ズチュッ!

ハンジ「あっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……っ!」ズチュズチュッ

ハンジ「あっ、ぁっ! リヴァイッ! だめっ!!」ビクビクッ

リヴァイ「……お前は記憶力もいい筈だ」ズチュズチュッ


ハンジ「んっぁ、え?」

リヴァイ「またあの悪戯をしそうなる度コレを思い出せ」ズチュズチュッ

ハンジ「なっ!? ふ、ぁっ! あ、あぁぁ……!」ピクピクッ

リヴァイ「……イっちまえ」ズチュッ!!

ハンジ「リ……ヴァ……――っあぁぁああ!!」ビクビクンッ!!

リヴァイ「――っ!」ビクンッ!

ハンジ「っ……はぁはぁ……」ピクッ

リヴァイ「……はぁ」

リヴァイ(……これで懲りればいいが……)



【なんて事だ】


ハンジ「……///」→

リヴァイ「……」

ハンジ「……///」→

リヴァイ「……おい」

ハンジ「……///」→

リヴァイ「俺はいつまでお前の背中だけ見ていればいい?」

ハンジ「うるさい///」→

リヴァイ「……まぁ、背中からでもヤれねぇ事もねぇけどな」ナデ…

ハンジ「背中撫でるなぁ!!///」バッ


リヴァイ「やっとこっち向いたな。お前が悪ぃんだからな」

ハンジ「そ、そりゃやり過ぎたと反省はしてるけど……てか反省してたのに!!」

リヴァイ「なら次行った時は何もしないつもりだったのか?」

ハンジ「……そ、それはー」~>視線

リヴァイ「目が泳いだな」

ハンジ「むむ……みんなの反応が楽しくてさ……」

リヴァイ「……鏡のお前を思い出せ」

ハンジ「――――っ!!!///」

リヴァイ「まだやるつもりか?」

ハンジ「む、むり、です///」

リヴァイ「本当に、二度と! するな」


ハンジ「力入ってたね、今の」

リヴァイ「お前がただ触っただけだというならここまでしねぇし力も入らねぇよ」

ハンジ「あー……あぁ、うん、ごめん。なんとなく‘こうだっけ?’とか思って真似しちゃった……」

リヴァイ「……ナナバじゃなくて逆によかったかもな」ハァー

ハンジ「ん?」

リヴァイ「…………知ってる奴だったら、俺がお前をどう扱ってるか知られるって事だろうが」

ハンジ「!?」

リヴァイ「お前は普段は頭が切れるくせに……」

ハンジ「あ、あわわわわわ……」ワタワタ

リヴァイ「今頃か」



【償い分】


ハンジ「最っ悪だ」ズーンlll

リヴァイ「俺の方が最悪な気分だ」

ハンジ「いや、さすがにリヴァイのやり方を再現できたとは思えないけどさ」

リヴァイ「やられた奴には分からねぇよ」

ハンジ「ああぁあ! やっちゃった子達には絶対バレないようにしないと!!」ガシガシ

リヴァイ「そうだな、絶対だ」

ハンジ「特にあの二人とは顔合わせ辛いわー」

リヴァイ「俺も合わせ辛い」チッ

ハンジ「ごめん、本っ当にごめん!」

リヴァイ「……」グッ


ハンジ「!!」ドサッ

リヴァイ「とりあえず、償い分を貰うか」

ハンジ「えぇぇえぇ!? だってさっき!」

リヴァイ「あれは灸を据えただけだ」

ハンジ「え」

リヴァイ「姿見だが」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「この状態でもそこそこ見えるな」チラッ

ハンジ「!?」

リヴァイ「顔だけ横向けてろ」グイッ

ハンジ「償いが重すぎるよ、リヴァイ!!」イヤァァァ!!


レスありがとうございます


変態回ですまんかった

ではまたーノシ


【知られて堪るか!】


ナナバ「ハンジ、ちゃんと反省した?」

ハンジ「はい……反省致しました……」

ナナバ「……暗いね」

ハンジ「リヴァイにこっぴどくヤられました」

ナナバ「あぁ、リヴァイかなりキテたみたいだったからね。そうとう怒られたんだ?」

ハンジ「うん、ありゃマジギレレベルだね。もう二度としない」

ナナバ「へぇ、ハンジがそう思う程なんだ」

ハンジ「うん……」

ナナバ「どんな叱り方したのか知りたいな」

ハンジ「ダメ!! 絶対ダメ!!」

ナナバ「そ、そんなに怖かったの……?」ゴクリッ



【度々思い出す】


窓∥ハンジ「あ、リヴァイだ」


リヴァイ「~~」


窓∥ハンジ「……」


――――――――――――


――リヴァイ『目は瞑るな。鏡を見ろ』


――――――――――――


ハンジ「――っ///」

ハンジ「……」ガシガシ

ハンジ「はぁ……」スタスタ



【悪戯しないなら】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「あ、や、やぁリヴァイ」ドギマギ

リヴァイ「? これなんだが」ペランッ

ハンジ「ああ、それは……」


――――――――――――


――リヴァイ『お前……が、どんな風に弄られてるか……目で覚えろ』


――――――――――――


ハンジ「――――っ」ササッ

リヴァイ「……おい、今なんで距離を取った?」


ハンジ「いや、ちょっと近いかなってさ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ほ、ほら、知られちゃいけないからね?」

リヴァイ「……もうしねぇから安心しろ」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「鏡だろ?」

ハンジ「!」ビクッ

リヴァイ「お前があんな悪戯はもうしないと言うなら忘れていい」

ハンジ「そ、そんな事言われたって忘れられるかぁー!///」

リヴァイ「……それもそうか。だが」

ハンジ「何?」


リヴァイ「逃げ回ったりはするなよ」

ハンジ「……逃げたらどうなるの?」

リヴァイ「さぁ?」フッ

ハンジ「いやぁぁ!! 意地悪な顔したぁぁ!! リヴァイの変態野郎ー!!」

リヴァイ「廊下で滅多な事口走るんじゃねぇ。いいから書類の説明しろ。でなきゃまた鏡用意するか?」

ハンジ「説明させて頂きます!」

リヴァイ「……もうしねぇと言ってるだろ」

ハンジ「うん……分かったよ」

リヴァイ「………………多分な」ボソッ

ハンジ「おい」



【殺す気か】


ハンジ「リヴァイ、キノコ食べる?」ドッサリ
リヴァイ「こんなにどうした」

ハンジ「採ってきた」

リヴァイ「……どこからだ。お前の部屋からか?」

ハンジ「そんなワケないでしょうが。練兵場として使われてる森だよ」

リヴァイ「毒キノコの種類は知ってるんだろうな?」

ハンジ「多分ね!」

リヴァイ「……まず選別からだな」



【助け返し】


リヴァイ「――チッ」ギュイィィ

巨人「あー」ガバァッ

調査兵「うわぁぁ!!」

――ギュルルッ、ザシュッ!!

調査兵「リ、リヴァイ兵長……」ホッ

リヴァイ「……」ギュイィィ

――ズシンッ!

リヴァイ「!!」

調査兵「リヴァイ兵長、後ろに――!!」


リヴァイ「……」

ハンジ「うりゃあぁぁぁ!!」ギュイィィ

――ザシュッ!!

リヴァイ「……」キュイィ、スタッ

ハンジ「や、危なかったね」スタッ

リヴァイ「助かった」

ハンジ「いやいや、いつも助けられてるからね。それに私が殺らなくても大丈夫だったんじゃない?」

リヴァイ「いや、危なかった」

ハンジ「そう? じゃあ、私役に立ったね」フフッ

リヴァイ「……そうだな」


レスありがとうございます


10月15日、きのこの日・たすけあいの日


次は水曜に。ではまたーノシ


【ずんぐり】


リヴァイ「何をしているんだ?」

ハンジ「あ、これね、リヴァイくまの服」チクチク

リヴァイ「あ?」

ハンジ「暫く猫スーツ着せてたから衣替えしようかと思って。できた」

リヴァイ「……」

ハンジ「兵服冬バージョン!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「ひらひら(スカーフ)付き!!」ピランッ

リヴァイ「お前それ俺のだろ」

ハンジ「沢山あったから一枚くらいいいかなって」


リヴァイ「よくねぇ」

ハンジ「……ひとつくらい本物付けたっていいじゃん」

リヴァイ「……」

ハンジ「やっぱりダメ? なんなら新しいの買って返すよ?」

リヴァイ「…………好きにしろ」

ハンジ「やったー!! じゃ早速ー」シュルシュル

リヴァイ「……」

ハンジ「よっしゃ、これでリヴァイだ」

リヴァイ「だから俺はずんぐりむっくりはしてねぇ」

ハンジ「未来のリヴァイ」

リヴァイ「こうはならねぇよ」



【思った以上に】


ハンジ「風邪が流行ってるらしいよ」

リヴァイ「そりゃ気をつけねぇとな」

ハンジ「寒くなってきたからね」

リヴァイ「手洗いうがいも大事だ」

ハンジ「あー、忘れがちだよね。外から帰ってきてすぐ机に向かっちゃったりするし」

リヴァイ「お前は特に注意しろ。ただでさえ不衛生なんだからな」

ハンジ「へーへー」

リヴァイ「……お前そういやさっき外にいただろ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「手洗いはしたのか? うがいは?」


ハンジ「多分したんじゃないかな」

リヴァイ「してねぇな? 来い」グイッ

ハンジ「おわっ!?」

リヴァイ「お前、手ぇ汚れてんじゃねぇか」バシャッ

ハンジ「ちょっとその辺で拭いときゃいいくらいだから」

リヴァイ「よくねぇ。きっちり洗え」バシャバシャ

ハンジ「あははは! 人に手ぇ洗われるのってなんか変! あははは!」

リヴァイ「笑うな」ゴシゴシ…スルッ

ハンジ「!」

リヴァイ「この状態で平気なのが分からねぇ」ヌルヌル

ハンジ「えっ……と……」

リヴァイ「普段もちゃんと洗ってねぇだろ」グチュグチュ


ハンジ「リヴァイ……その……指絡ませるのやめない?」

リヴァイ「ああ? 指の間洗ってんだろうが」ヌルヌル

ハンジ「あ、いや、そうなんだけど……なんかちょっと……///」

リヴァイ「あ? ……!」ハタッ ←指が絡まりあってる

ハンジ「……///」目線→

リヴァイ「……あとは洗い流すだけだ」スルッバシャバシャ

ハンジ「う、うん。ありがとう」バシャバシャ

リヴァイ「…………俺は先に戻る」スタスタスタスタ

ハンジ「えっ? あ、ちょっ……行っちゃった」

ハンジ「……」

ハンジ「……照れたのかな?」クスッ



【かわいい仕草が余計】


リヴァイ「すげぇ汚ぇ部屋だな」

ハンジ「初めて見たワケじゃないくせに」

リヴァイ「枕詞に‘いつもながら’が付く」

ハンジ「あそー」

リヴァイ「資料はきちんとまとめておかないねぇと分かりづらくねぇか?」

ハンジ「不思議なんだよ、リヴァイ。なんとなくどこに何があるか私には分かるんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「でも確かにそうだね、ちゃんとまとめないとね! てなワケで巨人かわいい仕草辞書作ろうと思うん」

リヴァイ「却下」

ハンジ「なんでだよ! まとめろって言ったのリヴァイだろう!?」

リヴァイ「そんな物作れとは言ってねぇ」



【馴染みと戯れた】


ゴロツキ『くそが! 覚えてやがれ!!』ダダダ…


リヴァイ『小物だな』

ファーラン『あれがボスだってんだからな』

イザベル『下についてる奴も弱ぇハズだよな!』

ファーラン『上が変わると組織も変わるって言うからな』

イザベル『兄貴の下にいるから俺は強いんだな!』

リヴァイ『上に立った覚えはねぇ』

ファーラン『お前が強い? 空耳か?』

イザベル『やんのか、ファーラン』


リヴァイ『やめろ』

ファーラン『まぁ、確かに俺らで言うならリヴァイがボスだな』

リヴァイ『ああ? そんなもんになる気はねぇ』

イザベル『兄貴は兄貴だろ。今更‘ボス’とか俺呼べねぇぞ』

ファーラン『呼び方変えろとは言ってないだろうが』

イザベル『じゃあボス兄貴か?』

ファーラン『いや、それはおかしいだろ』

イザベル『そんなら、兄貴ボス?』

ファーラン『だからボス付ける必要ねぇって言ってるだろうが』

リヴァイ『その前に俺はボスじゃねぇよ』



【馴染みと戯れる】


リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ、なんかアンニュイな顔してんね」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……ボスってのはエルヴィンみてぇな奴の事だよな」

ハンジ「え? いきなり何?」

リヴァイ「いや、なんとなくな」

ハンジ「ボスねぇ。でも今更エルヴィンをボスとか呼べないよ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「? どうしたの?」

リヴァイ「“呼び方変えろとは言ってねぇだろ”」

ハンジ「そりゃそうだ」ケラケラ


レスさんくす


10月15日、人形の日・世界手洗いの日
10月16日、辞書の日・ボスの日


900いった。でもまだ10月かーそうかー
次は金曜に。ではまたーノシ

次スレあるな


【空っぽ】


リヴァイ「気色悪ぃ磁器の人形だな」

ハンジ「あ、それ貯金箱なんだ」

リヴァイ「貯金箱?」

ハンジ「ちょこちょこ貯めてるんだ」

リヴァイ「……なんでお前はいちいち巨人を模さないと気が済まねぇんだ」

ハンジ「そりゃかわいいからに決まってるじゃないか」


リヴァイ「クソメガネ」

ハンジ「ハッ!!」

リヴァイ「どうした」

ハンジ「やっべ! 今日買わなきゃいけない本があるんだった!!」ジャラジャラーン!!

リヴァイ「……」

ハンジ「行ってくる!!」ダッ!

リヴァイ「……常に腹が空っぽな状態になりそうだな、この巨人は」



【おっさんの足見たいか?】


――ハンジ自室――


ハンジ「これどうしようか……」ウーン

リヴァイ「……ミニスカートか」

ハンジ「ぬぐわっ!!」ビックゥ!!

リヴァイ「穿くのか?」

ハンジ「いや、穿く気はないけど。ていうか音も気配もなく近寄るなっての!」

リヴァイ「掃除したばかりだからな。たまにはお前の部屋に行くのも悪くないかと思ってな」

ハンジ「音も気配もなく近寄るなって話なんだけど」


リヴァイ「どうしたんだ、それ」

ハンジ「ああ、ナナバがね」

リヴァイ「ナナバか」

ハンジ「たまには穿いてみたらって無理矢理置いてった」

リヴァイ「なら穿け」

ハンジ「言うと思ったよ。というワケでトランプ勝ー負!!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「負けた方が穿く事!!」

リヴァイ「……お前正気か?」



【やっぱり負けた】


ハンジ「うぅぅ……///」モジモジ

リヴァイ「ほぅ、悪くねぇ。ここに座れ」

ハンジ「う、うん」ポスッ

リヴァイ「……」

ハンジ「う……これやばいよ、リヴァイ」

リヴァイ「何がだ?」

ハンジ「座ると見えそう……やっぱミニスカダメだわ」

リヴァイ「部屋の中だけならいいんじゃねぇか?」スッ


ハンジ「!!///」

リヴァイ「触りやすいしな」スルッ

ハンジ「だあぁぁ!!/// どこ触ってんだ馬鹿!!」ガシッ

リヴァイ「内腿(うちもも)だが?」ナデ

ハンジ「――っ!/// ちょっと……やめて……」ビクッ

リヴァイ「普通のスカートもいいが、ミニもいいな」ナデナデ

ハンジ「やめろ! もう! そっち方面ばっかじゃないか!!///」

リヴァイ「何が悪いんだ」

ハンジ「真顔で開き直られましても」



【燦然(さんぜん)】


エルヴィン「やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「おや、お二人お揃いで」

エルヴィン「ハンジ」

リヴァイ「クソメガネ、そいつに近寄るなよ」

エルヴィン「まだ根に持っていたのか」

リヴァイ「根に持ってはいないがお前は危険だ、いろいろと」

エルヴィン「酷い言われようだな」

ハンジ「私らが喧嘩しなけりゃ平気だって」


リヴァイ「信用できねぇ」

エルヴィン「あまり束縛するものではないよ、リヴァイ」

リヴァイ「してねぇ。基本放し飼いだ」

ハンジ「飼われてた!?」

エルヴィン「ふむ、どうやらあの一件でリヴァイからの信用が地に落ちたらしい」

リヴァイ「当たり前だ」

エルヴィン「このような状況で壁外調査は大丈夫なのか心配だな」

リヴァイ「安心しろ。職務に私情は挟む気なんざ毛頭ねぇよ。お前の頭髪のようにな」

エルヴィン「おや、リヴァイの目が嫉妬でおかしくなっているようだ。
お日様の様に光り輝く美しい金髪がしっかりと生えているというのに」

リヴァイ「……自分でそこまで言うか」



【リヴァイで遊ぶ】


ハンジ「ところで私達の贈り物はちゃんと役に立っているかい?」

エルヴィン「勿論だ。大事に使っている」

リヴァイ「そのわりにピカピカと“光り輝いて”ねぇな」ハッ

エルヴィン「ハンジ、君はちゃんと自由に動けているか?」ポンッ

ハンジ「まぁね」

エルヴィン「辛くなったら私の所へ来るといい。歓迎する」

ハンジ「うーん、そうだねぇ……」チラッ

リヴァイ「……」ゴゴゴゴ

ハンジ(やっべ、超怖ぇ。乗っかると楽しそうだけどやめておこう。後が怖い)

ハンジ「そ、それよりブラシの具合はどうだい? 悪くない?」

エルヴィン「ああ、悪くない。使い心地もいいよ。選んでくれたリヴァイのお蔭だな」ニッコリ

リヴァイ「……そのブラシで毛ぇ全部抜けて光り輝きやがれ」チッ


レスダンケシェーン
>>903いえす


10月17日、貯蓄の日
10月18日、ミニスカートの日
10月20日、頭髪の日・ヘアブラシの日


前回の投下分で「~おかないねぇと」とかワケわからん言葉が……「~おかねぇと」の間違いな

ではまたーノシ


【発散?】


ハンジ「ふんっ」ブチッ

リヴァイ「……何をしているんだ?」

ハンジ「ん? 巨人ちゃんぬいぐるみが古くなったから作り直そうと思って綿抜いてるんだよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「うん。ふんっ」ブチィッ

リヴァイ「……」

ハンジ「よっと」ブチブチ…

リヴァイ(綿を出すのに無理矢理頭引っこ抜いて引き裂く必要あるのか……?)



【照れ隠し】



リヴァイ「……」
 ハンジ「ふふっ」ギュッ


リヴァイ「なんだ?」
 ハンジ「なんかこうして心臓の音聞くの久しぶりかなって」


リヴァイ「そうか?」
 ハンジ「最近はベッドの上で聞いてるから」


リヴァイ「あぁ……」
 ハンジ「食堂で会ってた事思い出すなぁ」



リヴァイ「……」ナデナデ
 ハンジ「あ、ねぇ、灯り消していい?」


リヴァイ「構わねぇが……」フッ
 ハンジ「おぉ、真っ暗だ」


リヴァイ「そりゃそうだろ」
 ハンジ「真っ暗だと音や体温に集中できるよね」


リヴァイ「そうだな」ナデ…
 ハンジ「ふふっ、やっぱりリヴァイに撫でられるの気持ちいいなぁ。ずっと撫でられてたい」スリッ


リヴァイ「……禿げるまで撫でてやる」ナデナデ
 ハンジ「なんでそうなるんだよ」クスクス




【欲しいもの】


ハンジ「中央に行くんだって?」

リヴァイ「エルヴィンのお供でな」

ハンジ「頑張ってね」

リヴァイ「俺は黙って立ってるだけだがな。それより何かいるか?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「何か欲しいものあるか?」

ハンジ「欲しいものといえば巨――」

リヴァイ「あるワケねぇだろ」

ハンジ「あはは! 冗談だよ。無事に帰ってくれたらそれでいいよ」

リヴァイ「……壁外に行くんじゃねぇんだ」


ハンジ「壁内に危険が一切無いワケではないし?」

リヴァイ「その辺りは大丈夫だ」

ハンジ「あ、土産より今欲しいものがある」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「暫く会えなくなるワケだし……分かるでしょ?」ニッコリ


リヴァイ「……」スッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「……」ヌルッ
ハンジ「!?」


リヴァイ「ふ……」ヌチュッ
ハンジ「んん……」


リヴァイ「は……」


ハンジ「っ……全く、なんで毎回舌入れるかな。軽くでいいのに」

リヴァイ「すぐ口開くくせに何言ってやがる」

ハンジ「それは……だって」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「求められたら嬉しくなるじゃないか///」フイッ

リヴァイ「……」

ハンジ「だからつい、だよ」

――グイッ

ハンジ「!?」

リヴァイ「――――」

ハンジ「ちょーっと待った! リヴァイ!!」パフッ ←リヴァイの口塞いだ

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「これ以上やって途中で止めれる自信は如何程(いかほど)?」


リヴァイ「……」

ハンジ「もう行かなきゃでしょ?」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「ほらほら、いってらっしゃい」ポンッ

リヴァイ「ああ……」

ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「ん?」


ハンジ「ん……」
リヴァイ「!」


ハンジ「っ……気をつけて」

リヴァイ「ああ……いってくる」



【移動した場所】


ハンジ「リヴァイ、おっかえりー!」

リヴァイ「ああ、ほら」スッ

ハンジ「本? あ! 新刊じゃん!!」

リヴァイ「読みたがってただろ」

ハンジ「ありがとう!! 早速読もうっと」ボフンッ!

リヴァイ「……ベッドに飛び込むな埃が舞う。それから読むなら自分の部屋で読め」

ハンジ「リヴァイといたいからやだ」

リヴァイ「なら本は後にしろ」ヒョイッ


ハンジ「あ、お土産奪われた!」

リヴァイ「ベッドの上で本は読むな」

ハンジ「いつも読んでるじゃん」

リヴァイ「‘今は’だ」ギシッ

ハンジ「あはは! そっか‘続き’か」

リヴァイ「白々しいな」

ハンジ「んー? なんのことかなぁー?」


リヴァイ「はっ……」スッ…
ハンジ「ふふっ」




【記録】


――ギュルルッザシュッ!!

リヴァイ「……」ガチャッ

ハンジ「やぁ、また記録伸ばしたねぇ」

リヴァイ「記録に意味はねぇよ」ゴシゴシ

ハンジ「部下の記録は覚えてるくせに」

リヴァイ「班を形成するのに必要だからな」

ハンジ「なるほど」

リヴァイ「それに覚えてるワケじゃねぇ。必要な時に資料読んでるだけだ」

ハンジ「ほー?」


リヴァイ「……なんだ」

ハンジ「必要な時に空で言えるくらい読んでるんだね」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイは部下大事にするよねぇ」フフッ

リヴァイ「俺だけじゃねぇだろ……」

ハンジ「まぁねぇ」

リヴァイ「……ある程度の力量や性格を把握しておいた方が役に立つ」

ハンジ「そうだね、できるだけ生き残れるように、ね」

リヴァイ「……行くぞ」

ハンジ「了かーい!」


レス、テシェッキュル エデリム


10月20日、リサイクルの日
10月21日、あかりの日
10月25日、リクエストの日
10月27日、読書の日・世界新記録の日


ではまたーノシ


【そこは俺の場所だ】


――ハンジ自室――


ハンジ(今日はリヴァイ、私の部屋に来るって言ってたけど遅いな)

ハンジ(なんか長引いてるのかな?)

ハンジ「……」

ハンジ「…………」

ハンジ「………………」チラッ

*リヴァイくま*

ハンジ「……」ギュッ

ハンジ「まだかなぁ」



―――
――



リヴァイ「……」


ハンジ「」スースー
*リヴァイくま*


リヴァイ(待ちくたびれたか)


ハンジ「むぅー……」ギュッ
*リヴァイくま*


リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァ……イ……」ニヘー
*リヴァイくま*


リヴァイ「…………」


ガシッ

リヴァイ「……」ズルッつ*リヴァイくま*

ハンジ「んー……」ミケンニシワ

リヴァイ「……」ボフッ

*リヴァイくま*

ハンジ「むぅ……」つ))ポフポフ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「ん……」

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……遅くなって悪かったな」ナデナデ

ハンジ「」スースー



【香水】


ハンジ「あ、香水だー」

リヴァイ「興味ねぇんじゃねぇのか?」

ハンジ「全くというワケではないけどね」

リヴァイ「まぁ、いつもの状況でつけられても困るがな」

ハンジ「あはは。まぁねぇ、体臭と混ざる様に作られてるし、つけすぎるとキツいからね」

リヴァイ「つけすぎてる奴は自分で臭くねぇのか?」

ハンジ「つけてる本人は鼻が慣れちゃってつけすぎに気がつかないんだよ」

リヴァイ「迷惑な話だ」

ハンジ「手首とか耳の後ろとか擦るようにつける人が多いみたいだけど本当は違うんだって」

リヴァイ「そうなのか?」

ハンジ「耳の後ろや首は相手の鼻に近いからあまり良くないらしいよ。ほんの少しならいいみたいだけど」


ハンジ「手首はつけない方がいいと言われてるね。食事する時に香りすぎるからマナー違反だそうだよ」

リヴァイ「まぁ、食い物の匂いがしなさそうではあるな」

ハンジ「腰や足首や内ももの内側、ひざ裏とか下の方につけるといいんだって。
持ち物やスカートの裏地につけたり、コットンに染み込ませて下着に入れるのもいいって」

リヴァイ「詳しいな」

ハンジ「ってここに書いてある」

リヴァイ「読んでただけか」

ハンジ「あとね、空中に撒いてくぐるってのもあまり良くないらしいね」

ハンジ「光毒性のあるものも多くて顔とか服についてシミの原因になる可能性があるって。
髪についてキツい匂いになることもあるみたい」

ハンジ「自分がいい香りと感じたらつけすぎてるかもしれないから注意だって」

リヴァイ「……ひとつ読み飛ばしているな?」


ハンジ「う」ギクッ

リヴァイ「‘胸の谷間につけると長持ちします’と書いてある」

ハンジ「あー、本当だー(棒)」

リヴァイ「なんで飛ばした? 谷間がないからか?」

ハンジ「そういう事言うと思ったからだよ。それにつけてやるとか言いだしそうだし」

リヴァイ「言わねぇよ」

ハンジ「おや、そうなんだ」

リヴァイ「顔近づけたら匂いがキツそうだ。香水舐める趣味もねぇしな」

ハンジ「そうきたか。でも香水の中にはそんな気にさせるような物もあるらしいよ?」

リヴァイ「なんだ、それが欲しいのか?」

ハンジ「無くても良さそうなのでいらないです」



【良い香り】


ハンジ「あ、この香水は良い香りだなぁ。始めに石鹸っぽい香りがする」クンクン

リヴァイ「……」

ハンジ「……こっちは好きじゃないなぁ」

リヴァイ「これは不思議な香りだ」クンッ

ハンジ「どれどれ……本当だね、ちょっと癖あるね」

リヴァイ「後に甘い香りがくるな……嫌いじゃない」

ハンジ「へー、リヴァイそういうのが好きなんだね」クンクン

リヴァイ「あまり嗅ぎすぎると鼻が馬鹿になるぞ」

ハンジ「そうだねー。ミケとか大変だろうね」


リヴァイ「3日研究室に漬け込まれたお前よりはマシなんじゃねぇか?」

ハンジ「ミケってば研究に没頭してる私にはあまり近づかないもんね」クンクン

リヴァイ「……それ気に入ったのか」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「さっき良い香りだと言っていたやつだ」

ハンジ「そうだっけ?」

リヴァイ「鼻がイカれるぞ」

ハンジ「あはは! そうだね、行こうか」

リヴァイ「ああ……」



【マーキング】


リヴァイ「ハンジ、ほら」ズイッ

ハンジ「あ……これあの香水」

リヴァイ「やる」

ハンジ「えっ、どうしたの?」

リヴァイ「その香水気に入ったんだろ」

ハンジ「あ、うん。だけど……」

リヴァイ「前に残り香がどうのとか言っていた事があったな?」

ハンジ「あったね」

リヴァイ「残り香が嫌ならお前がつけて俺に残しておけばいいんじゃねぇか?」


ハンジ「……どういう理屈だよ」クスクス

リヴァイ「俺が行きたくもねぇ夜会や飲み会に連れていかれる時とかにな」

ハンジ「!」

リヴァイ「……つけねぇのか?」

ハンジ「ふふっ……この香水ね」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「なんとなくあなたっぽいなぁと思って嗅いでたんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「嬉しいよ」ニコッ

リヴァイ「……ならいい」



【お前っぽい香水】


ハンジ「そういえばリヴァイも気に入ってたやつあったよね? あの癖のあるやつ。今度あげるよ」

リヴァイ「いい」

ハンジ「私の残り香の方がいい?」ニヤニヤ

リヴァイ「……あの香水は……」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「……いや」


ハンジ「なんだよ、気になるな」

リヴァイ「気にするな。お前の残り香で充分だ」

ハンジ「――っ///」

リヴァイ「?」

ハンジ「リヴァイにはたまにびっくりさせられるよ……」ハァー

リヴァイ「なんでため息なんだ」

ハンジ「……心臓が耐えられなくなりそうだからだよ」

リヴァイ「病気か何かか?」



10月27日、テディベアズデー
10月30日、香りの記念日


次は火曜に。ではまたーノシ


【溢れそう】


ハンジ「ん……」パチッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「あれ? まだ暗いや……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「なんか目が覚めちゃったな……今日は香水つけてした所為か少し激しかった気がする……」ガシガシ

ハンジ「この香水にそんな効力は無い筈なんだけどな」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ナデ…

リヴァイ「ん……――」スゥスゥ

ハンジ「……」フッ


ハンジ(いつの間にこんなに好きになっちゃったかな……たまに堪らなくなるくらい)チョイッ

リヴァイ「むぅ……」ゴロンッ

ハンジ(あ、あっち向いちゃった)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(後頭部ー)ジョリジョリ

リヴァイ「む……ぅ……」ポリポリ

ハンジ(……仕草さえいちいち愛おしく感じるとか疲れるわー)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(……前に私の気持ちは分かってるから聞かないって言われちゃったけど……)


ハンジ(これだけ気持ちが増えちゃうと言いたくなったりするんだよなー)ギュッ
リヴァイ「」スゥスゥ




【世話焼き】


リヴァイ「ん……」パチッ

ハンジ「おはよーリヴァイ」

リヴァイ「……ああ」ムクッ

ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「……どうした?」

ハンジ「うん……ねぇリヴァイ、聞いてほしい事があるんだ」

リヴァイ「巨人の話ならお断りだ」

ハンジ「聞いてくれるならその話もしたいけどそうじゃないよ」

リヴァイ「なんだ?」


ハンジ「前にあなたが言ってくれたように私があなたをどう思っているのか言いたいんだ」

リヴァイ「……いいと言った筈だが」

ハンジ「まぁまぁ、言いたいだけだから聞くだけ聞いといて」

リヴァイ「……」

ハンジ「初めてあなたを見たのは調査兵団に入って紹介された時だね。
壇上で“リヴァイだ”ってなんか不貞腐れながら名前言ってたのが初めかな」

ハンジ「なんか不遜なチビだなって思った」

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「でもわざわざ時の分隊長、エルヴィンがスカウトしたくらいだからちょっと気になってはいたんだ」

ハンジ「とはいえ班も違うし会うこともそんなになかったからね」

リヴァイ「……まぁな」


ハンジ「そして次にちゃんと見たのはあの時、巨人をあっさり倒したあの瞬間だよ。血が沸き立つ感じがした」

リヴァイ「……」

ハンジ「もう大興奮だったね!
少し離れてはいたけれどあの体躯であの力強さと素早さ、立体機動の扱いの上手さに見惚れたよ!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「その時からリヴァイの事が気になって気になってついて回る事になるんだけど」

リヴァイ「立体機動の使い方が気になってたんだろ」

ハンジ「あはは! まぁ始めはそうなんだけどさ……どうしたらもっと上手く使えるか模索してたし」

ハンジ「……あの頃の私は巨人の可愛さに気づけずに
巨人をぶっ殺したくてぶっ殺したくて堪らない病だったからね」フゥー

リヴァイ「……そのままでいりゃよかったのに」


ハンジ「……本当にそう思う?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ふふっ。で、まぁつきまとってたらあなたがただの無愛想じゃないのも分かったし」

ハンジ「むしろ中身がかなり熱いし、優しいし仲間思い過ぎる程に仲間思いだし……心配になるくらいにね」

リヴァイ「……」

ハンジ「私が徹夜してたら気にしてくれるし、風呂も気にしてご飯も気にして部屋の片付けもしてくれて……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……あれ? リヴァイ、お母さんじゃね?」

リヴァイ「うるせぇ、黙って話せ」

ハンジ「無茶な事を」



【昔のあなた】


リヴァイ「昔話をしてぇのか? 俺をどう思っているのかじゃねぇのか?」

ハンジ「いやーあの頃の印象強いからつい話したくなっちゃって」

リヴァイ「……」

ハンジ「そうだなぁ……いつ惚れたかって話がいいかな?
と言ってもいつの間にかだから分からないけど」

ハンジ「ずっとつきまとっていたから近くにいるのが当たり前になってたんだよね」

ハンジ「……だから余計に‘女’の私を出したらいけない気がして。まぁ出すような場面もなかったけど」

リヴァイ「……場面、な」

ハンジ「もし出すような事があったらリヴァイの近くにはいられないと思ったんだ」

ハンジ「だから自分の気持ちに気づかないふりをしてた。うまく周りも自分も誤魔化せてたと思う」

ハンジ「でさ、エイプリルフールに冗談であなたが“愛してる”って言ったでしょ?」


リヴァイ「……」

ハンジ「あれさー、予想外に物凄く嬉しかったんだよね。自分でも驚いた」

ハンジ「けどそれもリヴァイに言うほど嫌われてなかった喜びとして処理したよ。
そんな感情なんて持ってないって自分に言い訳して」

リヴァイ「……なんでだ?」

ハンジ「……リヴァイにとって恋愛なんて邪魔なモノだろうと思ったからだよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「あなたが私にベロちゅーぶちかまして逃げた後もかなり不安でね?」

リヴァイ「その言い方はやめろと言っただろ」

ハンジ「本当の事だし」

リヴァイ「……」

ハンジ「だから……あの夜、食堂にリヴァイが来なかったら……」


リヴァイ「…………」

ハンジ「もう必要最低限でしかリヴァイと関わらないようにしようと思ってたんだ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「あれだけの事しといて無かった事にしようとしてるってのは、
勢いでやっちゃって後悔してるんだなと考えてね」

ハンジ「このまま近づいてもリヴァイの邪魔にしかならなそうだなって感じたからさ」

リヴァイ「……あの日行っておいて本当に、良かったな」

ハンジ「来なかったらそのあとリヴァイから逃げ回っていただろうね」フフッ

リヴァイ「…………そうなっていたら……」

ハンジ「……」

リヴァイ「追いかけてふん捕まえて吐かせただろうな」

ハンジ「……今、心の底からあの日のリヴァイに感謝してるよ」



【こっちが堪らない】


リヴァイ「なんでまたこんな事言い出した?」

ハンジ「なんとなくだけど?」

リヴァイ「何かあるんだろ」

ハンジ「んー……たまにさ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「なんかこう、堪らなく立体機動で動き回りたいとか、巨人と戯れまくりたいとか思うこと無い?」

リヴァイ「前者はあるが後者は一切ねぇ」

ハンジ「えぇー? 戯れたくなるよー!」

リヴァイ「話が逸れる。巨人の話はするな」

ハンジ「あ、そういや巨人の話になるから聞きたくないって言われたんだっけ?」


リヴァイ「案の定だな」

ハンジ「ごめん、戻すね」アハハ

リヴァイ「で、何が言いたいんだ?」

ハンジ「うん、“好きー”って気持ちがどうにも止まらない感じ分かる?」

リヴァイ「……」

ハンジ「さっき前者は分かるって言ったでしょ?」

リヴァイ「……まぁな」

ハンジ「今の私はそんな感じ。言いたくて堪らなくなったの。ちょっとスッキリした」

リヴァイ「……そうか……スッキリしたのならもう……」

ハンジ「簡単に言っちゃうとリヴァイが好きって言葉になるけどさ」

リヴァイ「……おい」


ハンジ「ここまで人を堪らなく好きになったの初めてでさ、もうとにかく言いたい! って気分に――」

リヴァイ「いいからもうやめろ」

ハンジ「なんだよ。……やっぱり聞きたくなかったとか?」

リヴァイ「違ぇよ」

ハンジ「じゃあなんで……あ! 何なに? 好意的な言葉に照れたの? リヴァイ照れたの?」ニヨニヨ

リヴァイ「お前な……」

ハンジ「告白されると照れるのかな? リヴァイ好きだよー」フフフー

リヴァイ「クソメガネ」

ハンジ「照れるリヴァイとか滅多に見れないからね! リーヴァイー、ちゃんとこっち見てみ?」ニヤニヤ

リヴァイ「気色悪ぃツラしやがって……襲うぞテメェ」ガッ

ハンジ「はい!?」



【コイツは直らない】


ハンジ「……なんで朝から襲われたんだろうか、私は」

リヴァイ「あれだけ煽っておきながら何言ってやがる」コポコポ

ハンジ「煽って……ああ……うん、やり過ぎたわ」

リヴァイ「ほら」スッ

ハンジ「ありがと。あー、この時期温かい飲み物って最高だよね」ホゥー

リヴァイ「そうだな」ズズズズ



ハンジ「近くに寄りたくなる季節でもあるよねー」ピトッ))
リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイ、温かーい」ヌクヌク
リヴァイ「……お前は言ったそばから」ハァー


ハンジ「なんでため息?」
リヴァイ「もういい、おとなしくしてろ」


ハンジ「分かったー」ギュゥ
リヴァイ「……零れるぞ」




さっき来たばっかなのにまたきてしまった・・・
と思ったら更新されてた。いつもお疲れさん
レスだいぶたまってるけど次スレはまたここでやるのか?

レス、イヤイライケレ(アイヌ語)


10月30日、初恋の日


次は金曜に。ではまたーノシ


【お菓子がない】


ハンジ「はい、これつけたら完成だよ。ニファ」スチャッ

猫耳メイドニファ「は、はい……」

フランケンゴーグル「俺よりマシだからな」

ジャックオーランタンケイジ「俺の方が動きづらい」

ハンジ「今日はこれで仕事ね」

ハンジ班「「「「えっ」」」

モブリット「仕事になりませんよ」

ハンジ「あ、モブリット、何着替えてんの!」

モブリット「狼男の手じゃ何もできません。ハンジさんも仮装してないじゃないですか」

ハンジ「私はお菓子あげる係だからね。はい、ニファ、お約束な言葉言ってごらん」

メイドニファ「え、あ、トリックオアトリート」


ハンジ「はいどうぞ」スッ

メイドニファ「わぁ、ありがとうございます!」

ハンジ「ほれ、そこの二人も」

ケイジゴーグル「「えっ」」

ハンジ「言葉」

ケイジゴーグル「「ト、トリックオアトリート」」

ハンジ「はい、どうぞー」スッ

ケイジゴーグル「「ありがとうございます」」

ハンジ「モブリット……」

モブリット「……」ダッ…

ガシッ!!

ハンジ「逃がすか!!」


モブリット「離してください、分隊長!!」ジタバタ

ハンジ「君は人間なのにお菓子を持っていないねぇ?」フフフフ

モブリット「ハンジ分隊長こそ、人間なんですからイタズラはダメですよ!」

ハンジ「さ・ぁ・て?」スチャッ

モブリット「犬耳!?」

ハンジ「わんわん」コショコショコショコショコショコショ

モブリット「あははははははは!! ハンジさんあははやりすぎあははですあはははは!!」

ハンジ「ほらーみんなも」コショコショ

メイドニファ「ご、ごめんね」コショコショ

ランタンケイジ「悪い」コショコショ

フランケンゴーグル「すまん」コショコショ

モブリット「あははははははは!! 覚えあははははてろあははよあははははははは!!」



【ハンジ班が戯れる】


モブリット「はぁーはぁー」ゼェゼェ

ランタンケイジ「すまん、モブリット。ハンジさんには逆らえない」

フランケンゴーグル「右に同じ」

メイドニファ「ごめんね……」

モブリット「ニファはともかく、お前らハンジさんがやめてもやってただろ!」

ランタンケイジ「やってたか?」

フランケンゴーグル「さぁ?」

モブリット「……この仕事だけどな」ドサッ


ケイジゴーグル「「うっ」」

モブリット「二人で片づけてくれるよな?」ゴゴゴゴ

ケイジゴーグル「「わ、わかった」」

モブリット「悪のりするからだからな」

ランタンケイジ「モブリット小さいな」ヒソッ

フランケンゴーグル「あの程度でなぁ」ヒソッ
モブリット「知ってるか? 仕事はまだある」ニッコリ

ケイジゴーグル「「さてやるか!!」」

メイドニファ「モブリットも怒ると怖いよね……」



【仕掛ける】


ハンジ「あはははは、モブリット大変だったね」

モブリット「ハンジさんがはしゃぎすぎるからです。はい、書類沢山ありますからね」ドサッ

ハンジ「ぬおっ! あ、これモブリットでもできるやつじゃん」ペランッ

モブリット「そうですが、何か?」

ハンジ「モブリット意地悪だね」

モブリット「イタズラへの報復です」

ハンジ「モブリットもお菓子持っていればよかったんだよ」

モブリット「お菓子なんて持ち歩いていません」

エルヴィン「……賑やかだな」


ハンジ「やぁ、エルヴィン」

エルヴィン「……皆、何故そんな格好を……あぁ、ハロウィンか」

ハンジ「今日は書類だけだし大目に見てくれない?」

エルヴィン「しかし、仕事しにくいだろうに。皆ニファみたいな格好ならいいんじゃないか?」

モブリットケイジゴーグル「「「えっ」」」

エルヴィン「男性は執事服で、な」クスッ

ハンジ「男性もメイド服でいいじゃん」

モブリット「よくないです」

エルヴィン「ハンジは着ないのか?」

ハンジ「動きにくそうだし」

ランタンケイジ「そんな格好をさせられているワケですが」


エルヴィン「君も着たらいいのに」

ハンジ「私はいいよ」

エルヴィン「それ着てリヴァイの所に行っておいで。悪戯でもすればいい」ヒソッ

ハンジ「!」

エルヴィン「仕事終わりならいいんじゃないか?」

ハンジ「そうだね、悪戯回りでもしようかな」

モブリット「……程々にしてくださいね」

ハンジ班(((止めるのは諦めたのか)))

ハンジ「あ、執事服も用意してるよ。ミケやエルヴィンのも」

エルヴィン「……ふむ、まあ以前よりまともだな」



【トリック】


ハンジ「トリック オア トリートー!」

リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「うわぁ、すげぇシワ」プスッ

リヴァイ「指刺すな」ペシッ

ハンジ「リヴァイ、お菓子はー?」

リヴァイ「そんなもんあるか。なんて格好してやがる」

ハンジ「メイド服だけど」

リヴァイ「また他の奴等にも何かさせたのか?」


メイドハンジ「うん。ミケやエルヴィンに執事服とかナナバやニファにメイド服とか」

リヴァイ「化け物の格好するんじゃねぇのか?」

メイドハンジ「何人かはそうしたし、メイドや執事は猫耳か犬耳つけてればいいよ」

リヴァイ「適当だな」

メイドハンジ「リヴァイがお菓子くれないから悪戯しよう。ほい」バサッ

リヴァイ「!?」

メイドハンジ「リヴァイお化けね」

お化けリヴァイ「……これただのシーツだろ」

メイドハンジ「失敬な。ちゃんと目の所穴空いてるし顔も書いてるんだよ!」

リヴァイ「シーツに穴を空けるな」バサッ



【トリート】


リヴァイ「今回は以前の馬鹿な衣装よりましか」

メイドハンジ「エルヴィンがこれみんなに着せたらどうかって言ったんだよ」

リヴァイ「エルヴィンが?」

メイドハンジ「仕事に大して影響もないからって」

リヴァイ「ほぅ?」

メイドハンジ「まぁ着替えたのは仕事終わった後だったけどね」

リヴァイ「……」

メイドハンジ「リヴァイにも執事服用意してるよ。はい」スッ

リヴァイ「……」スッ

メイドハンジ「おや? 随分すんなり受け取ったね」


リヴァイ「……問答が面倒臭そうだからな」シュルッ

メイドハンジ「あはは! 意地でも着てもらうつもりだったから楽でいいや」

リヴァイ「……」シュルシュルッ

メイドハンジ「おぉ、似合う似合う。でも執事じゃなくて護衛だね」

執事リヴァイ「ハンジ」

メイドハンジ「何?」

執事リヴァイ「トリック オア トリートだ」

メイドハンジ「へ?」

執事リヴァイ「お菓子は持ってないな?」

メイドハンジ「そりゃ配っちゃったから持ってないけど……」

執事リヴァイ「……それなら悪戯だな」ズイッ

メイドハンジ「!!?」



【エルヴィンの悪戯】


ハンジ「悪戯された……せっかく着たのに脱がされたし脱がれたし」

リヴァイ「お菓子を持っていなかったからだ」

ハンジ「持っててもしただろ」

リヴァイ「多分な」

ハンジ「エロ親父が」

リヴァイ「せっかくエルヴィンがお膳立てしてくれたんだ。無下にはできねぇだろ」

ハンジ「はい?」

リヴァイ「奴はお前をあの格好で俺の所に送ったんだろ?」


ハンジ「まぁ、行っておいでとは言われたけど」

リヴァイ「悪戯されてこいと言われたようなもんだな」

ハンジ「そうかなぁ」

リヴァイ「俺はそう受け取った」

ハンジ「リヴァイの脳内変換変だよ」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「そうだよ」ゴソゴソ

リヴァイ「何を……また猫耳か」

猫耳ハンジ「うん、私のだけどね。さてリヴァイ、トリック オア トリート」

リヴァイ「あ?」



 猫耳ハンジ「悪戯しよっと」チュゥッ
リヴァイ「――っ、お前」


猫耳ハンジ「ふふっ、マークつーけたっと」

リヴァイ「チッ、またぎりぎりな所に……」

猫耳ハンジ「さぁて、スカーフで隠せるかなぁ?」ニヤニヤ

リヴァイ「見られたらどうするつもりだ」

猫耳ハンジ「虫に刺されたとでも言えばいいさ。例え‘ソレ’だと知れても相手が誰かなんて追求しないよ」ナデ…

リヴァイ「……どうだかな」

猫耳ハンジ「大丈夫大丈夫、リヴァイがひと睨みすりゃ黙るって」

リヴァイ「そんなマネすりゃやましい事だってのがバレバレだ」



【汚い基準】


犬「わんっ!」

ハンジ「おぉ、大きい犬だ」

リヴァイ「噛まれるなよ」

ハンジ「大丈夫、懐っこいよ」ナデナデ

犬「わふわふ♪」

リヴァイ「薄汚れてんな。汚ぇ」

ハンジ「そっかぁ。リヴァイは猫派だったね」

リヴァイ「違ぇ。あれはあれで汚ぇ」

犬「わぅ」ベロンッ

ハンジ「あはは!」

リヴァイ「猫は擦りついてくるのが、犬は舐めてくるのが汚ぇ」

ハンジ「馬ならOKなのがよく分からないよ」



【警戒心の有無】


犬「わふっ」ボフッ

リヴァイ「……警戒心のねぇ犬だな」ナデナデ

ハンジ「結局撫でてるし。飼い犬みたいだよ、首輪してる」

リヴァイ「脱走か」

ハンジ「犬は帰巣本能があるからちゃんと戻るかもね」

犬「わんっ」ブンブン

リヴァイ「……こいつお前みたいだな」

ハンジ「どこが?」

リヴァイ「警戒心がねぇところだ」

ハンジ「警戒心あるよ! 失礼な」

リヴァイ「……お前は俺に対して無かっただろ」

犬「わふ?」



【望めるのならば】


ハンジ「ねぇーってば」

リヴァイ「エルヴィンの許可がねぇならダメだと何回言えば分かるんだ」

ハンジ「だからエルヴィンの許可を貰う為の協力をさー」

リヴァイ「俺が味方しようとエルヴィンの考えは変わらねぇだろ」

ハンジ「少しは変わるかも?」

リヴァイ「本当にそう思うか?」

ハンジ「…………思わないね」

リヴァイ「だろうが」

ハンジ「はぁー、じゃあ買い物付き合って」

リヴァイ「それなら協力してやる」

ハンジ「あはは、ありがとう。そうだ、お礼に何か要望があったら聞くよ」

リヴァイ「……それなら」

ハンジ「あ、夜な要望禁止ね」


リヴァイ「そんなものは勝手にやる」

ハンジ「おぉう」

リヴァイ「俺の要望は」

ハンジ「何なに?」

リヴァイ「…………俺より先に死ぬな、だ」

ハンジ「……そりゃまた難しい事要望するなぁ」

リヴァイ「そうでもねぇだろ」

ハンジ「ふふっ、じゃ私も要望しとこ。リヴァイも私より先に死なないでね」

リヴァイ「矛盾するな」

ハンジ「いいんだよ、要望なんだから」

リヴァイ「……買い物行くんだろ」

ハンジ「そうそう、またまとめ買いするんだ。頑張ってね」

リヴァイ「お前も持て」



【少し休もう】


ハンジ「買い物終わったし、なんだか暇だねぇ」ゴロンッ

リヴァイ「俺は別に暇じゃねぇ」カリカリ

ハンジ「なんで仕事してんの?」

リヴァイ「書類の書き忘れだ」

ハンジ「あっははは! 馬っ鹿でー」

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「でもまだ時間あるでしょ? ちょっと休みなよ」ムクッ

リヴァイ「先に終わらせておきたい」

ハンジ「ちょっとでいいからおいでよ」


リヴァイ「なんだ?」ガタッ

ハンジ「よっと」ガシッ

リヴァイ「!?」グラッ

ドサッ

リヴァイ「おい」

ハンジ「あははははは! あっさり倒されてやんの」ケラケラ

リヴァイ「何しやがる」


ハンジ「ちょっとだけ抱き枕になって」ギュッ
 リヴァイ「ハンジ」


ハンジ「ちょっとだけちょっとだけ……」ウト…
 リヴァイ「おい?」



ハンジ「」スースー
 リヴァイ「……寝つきいいな」


ハンジ「」スースー
 リヴァイ「買い物で少し疲れたか?」ナデ…


ハンジ「」スースー
 リヴァイ「……俺も少し休むか」ギュッ


ハンジ「」ギュウ
 リヴァイ「……」ウト…


ハンジ「」スースー
 リヴァイ「」スゥスゥ


〆...おしまい?


〈リスト〉


◆1【普通にしろ】>>2 ◆2【ジュース】>>3-4 ◆3【好奇心】>>5-6 ◆4【何が怖いんだ】>>7-8 ◆5【どの口が】>>9

◆6【差し入れ】>>10-11 ◆7【スイカ】>>12-14 ◆8【少しくらい】>>15-18 ◆9【水も滴る】>>19-20 ◆10【矛先はこちらに】>>21-24

◆11【異変】>>31 ◆12【欲しい物】>>32-33 ◆13【やっぱり変】>>34-36 ◆14【遠くで聴こえる】>>37-38 ◆15【熱暴走】>>39-42

◆16【いつもと違う】(R18)>>47-51 ◆17【俺は一体何を……】>>52-53 ◆18【結局言う】>>54-57 ◆19【やっぱりいいネタ】>>58-60 ◆20【パンツ】>>61-62

◆21【こっそり】>>68-69 ◆22【不愉快】>>70-72 ◆23【噂には噂を】>>73-74 ◆24【そういや】>>75 ◆25【面白そうだから】>>76-77

◆26【由来】>>82-84 ◆27【気配を殺す】>>85-86 ◆28【もしもの話】>>87-89 ◆29【それは自分達】>>90 ◆30【人生最大の痴態】>>91-92

◆31【言って良かった……か?】>>98-99 ◆32【してる最中】>>100-101 ◆33【何するか分からない】>>102-103 ◆34【やっぱり飲み過ぎた】>>104-107 ◆35【モブリット誉められる】>>108-111

◆36【見慣れた光景】>>117-120 ◆37【察する】>>121-122 ◆38【問わない】>>123-125 ◆39【やっとできた】>>126-128 ◆40【滑って転んで】>>129

◆41【夕立】>>133-136 ◆42【するしかない】>>137-138 ◆43【へにゃへにゃ】>>139-140 ◆44【ぎゅー】>>141 ◆45【ナナバと戯れる】>>142

◆46【集中】>>146-147 ◆47【人形】>>148-150 ◆48【困ってるんだ】>>151-152 ◆49【癒し】>>153 ◆50【熱帯夜】>>154-155

◆51【蝶】>>167-168 ◆52【マズイ】>>169-171 ◆53【甘い】>>172-173 ◆54【どうせなら】>>174-175 ◆55【弄り倒す】>>176

◆56【ボタンは二個まで】>>182-183 ◆57【仕置きしてくる】>>184-185 ◆58【お仕置きタイム】>>186-187 ◆59【風紀】>>188-189 ◆60【似合ってる】>>190-191

◆61【遊び】>>195-197 ◆62【良い部屋】>>198-199 ◆63【面倒臭がった結果】>>200-201 ◆64【隅々】(R18)>>202-204 ◆65【やりたい放題】>>205-207


◆66【嫌な事】>>212-213 ◆67【癒される】>>214-215 ◆68【変人が】>>216-217 ◆69【手から溢れた】>>218-219 ◆70【あなたの前でだけ】>>220-223

◆71【勘違い】>>233-234 ◆72【虫さされ】>>235-236 ◆73【ざまみろ】>>237-238 ◆74【近かった】>>239-242 ◆75【なんだそうか】>>243-244

◆76【その上ベルト装着】>>250-251 ◆77【楽しそう】>>252-253 ◆70【笑っていれば】>>254-255 ◆79【何の音?】>>256-258 ◆80【とある暇な日】>>259-260

◆81【それをするくらいなら】>>265-266 ◆82【オウムのように】>>267-268 ◆83【命運】>>269 ◆84【だらける】>>270 ◆85【剥きやすい】>>271-273

◆86【少し考えろ】>>279 ◆87【これでも心配だ】>>280 ◆88【自分も勘違い】>>281-283 ◆89【感知】>>284-285 ◆90【訓練】>>286

◆91【優先順位】>>288 ◆92【杭】>>289 ◆93【くじ】>>290-291 ◆94【紐】>>292-293 ◆95【ゆるゆる】>>294-295

◆96【あぶら】>>300-301 ◆97【コミュニケーション】>>302-304 ◆98【聞き出す】>>305-307 ◆99【偶然の贈り物】>>308-309 ◆100【すっかり】>>310-311

◆101【あなたの力なら】>>314-315 ◆102【言葉遊び】>>316-318 ◆103【改めて思う】(R18)>>319-320 ◆104【攻める側】(R18)>>321-322 ◆105【支配】(R18)>>323-325

◆106【ぎりぎり】(R18)>>326-328 ◆107【我に返る】>>331-332 ◆108【さて】>>333-334 ◆109【気持ち】>>335-337 ◆110【今まで】>>338-339

◆111【全部】>>342-344 ◆112【好きになった相手が】>>345-347 ◆113【ちょっとでもいいから】>>348-350 ◆114【知ってる】>>352-353 ◆115【いや、それ以下か?】>>354-356

◆116【大事にするなら】>>362-363 ◆117【光のない目】>>364-366 ◆118【それは危険だろ】>>367-368 ◆119【そりゃ見えねぇよ】>>369-370 ◆120【かすり傷】>>371-374

◆121【ハンジ限定の】>>378-379 ◆122【丸飲み】>>380 ◆123【ちょっと離れた所から】>>381-382 ◆124【小さすぎる】>>383-384 ◆125【久しぶりで】>>385-387

◆126【飼育係】>>390 ◆127【観察】>>391-392 ◆128【様子が……】>>383-394 ◆129【分からない】>>395-396 ◆130【何があった】>>397-398

◆131【捕獲】>>404-405 ◆132【変なんだ】>>406-407 ◆133【それは】>>408-410 ◆134【そりゃある】>>411-412 ◆135【これはいい】>>413-415

◆136【ワンモア】>>419 ◆137【下品】>>420-421 ◆138【少しは】>>422-424 ◆139【女なら】>>425-426 ◆140【分隊長がおかしい】>>427-428


◆141【変人の思考】>>432-434 ◆142【予測不可能】>>435-437 ◆143【釈明】>>438-440 ◆144【言わずとも】>>441-442 ◆145【まったり休日】>>443-446

◆146【髪形】>>453-454 ◆147【無意識】>>455-457 ◆148【親愛の情】>>458-459 ◆149【添え】>>460-461 ◆150【雨】>>462-463

◆151【スカートとは捲るもの】>>467 ◆152【どんだけ穿かせたいのか】>>468-469 ◆153【言わせるか】>>470-473 ◆154【言われたくない】>>474-476 ◆155【残りの一枚】>>477-478

◆156【よくやった】>>482-485 ◆157【楽しい】>>486 ◆158【お前だけという意味】>>487 ◆159【シャッフル】>>488-489 ◆160【伸び】>>490-493

◆161【灯る火】>>495-496 ◆162【火花】>>497-498 ◆163【赤い火】>>499-501 ◆164【鎮める】>>502-505 ◆165【守れなかった事】>>507-510

◆166【居場所が分かる】>>516-518 ◆167【無意識の行動】>>519-520 ◆168【邪魔者は去ります】>>521-523 ◆169【理解してくれない】>>524-525 ◆170【頼み事】>>526-529

◆171【自重しろ】>>537-538 ◆172【月が綺麗ですね】>>539-540 ◆173【意味】>>541-543 ◆174【それでいいなら】>>544-546 ◆175【限界でした】>>547-548

◆176【見守る】>>559-561 ◆177【うたた寝】>>562-563 ◆178【そりゃそうだ】>>564-565 ◆179【当たり前】>>566-567 ◆180【甘えっ子】>>568-570

◆181【くっついていたい】>>576-577 ◆182【どれだけ煽る気だ】>>578-579 ◆183【諦め】>>580-581 ◆184【完全回復】>>582 ◆185【縋る】>>583-586

◆186【転がり込む】>>590-592 ◆187【迷惑】>>593-594 ◆188【猫部屋ツアー】>>595-596 ◆189【再会】>>597-598 ◆190【隔離】>>599-600

◆191【もふもふ】>>602-603 ◆192【礼】>>604-606 ◆193【ありがた迷惑】>>607-608 ◆194【肌寒い】>>609-610 ◆195【温もり】>>611-612

◆196【猫へのお礼】>>616-617 ◆197【眼鏡】>>618-619 ◆198【疲れた身体に】>>620-621 ◆199【甘えて】>>622-624 ◆200【甘え方】>>625-627

◆201【新婚風】>>632-633 ◆202【酒の香りの中に】>>634-635 ◆203【残り香】>>636-638 ◆204【無粋】>>639-640 ◆205【香り】>>641-642

◆206【発酵】>>646-647 ◆207【後でまた来る】>>648-649 ◆208【確認】>>650-651 ◆209【大急ぎ】>>652-653 ◆210【大慌て】>>654-656

◆211【安心できる場所】>>662-663 ◆212【幼児扱い】>>664-665 ◆213【狩り】>>666 ◆214【模様替え】>>667-668 ◆215【どアップ】>>669-670


◆216【行水】>>672-673 ◆217【宣言】>>674-675 ◆218【育たない】>>676 ◆219【気づいた事】>>677-679 ◆220【恥ずかしい】>>680-682

◆221【遊んでみる】>>688-689 ◆222【虚しい】>>690 ◆223【香りの記憶】>>691-692 ◆224【恩を仇で】>>693-694 ◆225【赤と緑】>>695

◆226【試しに】>>699-701 ◆227【怪しい人】>>702 ◆228【特殊能力】>>703-704 ◆229【盗んだ物】>>705-706 ◆230【でなきゃとぼけ?】>>707-708

◆231【木の上】>>712-715 ◆232【優先】>>716-718 ◆233【巻く】>>719-720 ◆234【食べたい】>>721-722 ◆235【流れ星の行く先】>>723-724

◆236【雪崩】>>730-732 ◆237【移動】>>733-734 ◆238【寝顔】>>735-736 ◆239【塗ってみる】>>737-738 ◆240【さすがにこれは……】>>739-741

◆241【協力者】>>758-759 ◆242【様子を見に】>>760 ◆243【見せつける】>>761-762 ◆244【作戦会議】>>763-765 ◆245【大事な話?】>>766-767

◆246【もうそんな事はいい】>>798 ◆247【嵌められた】>>799-800 ◆248【嬉しそうだから】>>801-802 ◆249【イラつく】>>803-804 ◆250【無視も嫌だけど】>>805

◆251【仕返し】>>818-820 ◆252【冗談】>>821-822 ◆253【ちょっとだけ羨む】>>823-824 ◆254【近眼】>>825-827 ◆255【板】>>828

◆256【餌】>>838-839 ◆257【疑似餌】>>840-841 ◆258【会話】>>842-843 ◆259【ねちっこい】>>844-845 ◆260【ポジティブ】>>846-847

◆261【痛みに耐える】>>856-857 ◆262【つまり一生勝てない】>>858 ◆263【格好の場】>>859-860 ◆264【何て事しやがった】>>861-862 ◆265【さすがに……】>>863-864

◆266【お灸】>>867-868 ◆267【見てろ】(R18)>>869-871 ◆268【目に焼きつけろ】(R18)>>872-874 ◆269【なんて事だ】>>875-877 ◆270【償い分】>>878-879

◆271【知られて堪るか!】>>882 ◆272【度々思い出す】>>883 ◆273【悪戯しないなら】>>884-886 ◆274【殺す気か】>>887 ◆275【助け返し】>>888-889

◆276【ずんぐり】>>892-893◆ 277【思った以上に】>>894-896 ◆278【かわいい仕草が余計】>>897 ◆279【馴染みと戯れた】>>898-899 ◆280【馴染みと戯れる】>>900

◆281【空っぽ】>>908-909 ◆282【おっさんの足見たいか?】>>910-911 ◆283【やっぱり負けた】>>912-913 ◆284【燦然(さんぜん)】>>914-915 ◆285【リヴァイで遊ぶ】>>916

◆286【発散?】>>922 ◆287【照れ隠し】>>923-924 ◆288【欲しいもの】>>925-928 ◆289【移動した場所】>>929-930 ◆290【記録】>>931-932


◆291【そこは俺の場所だ】>>934-936 ◆292【香水】>>937-939 ◆293【良い香り】>>940-941 ◆294【マーキング】>>942-943 ◆295【お前っぽい香水】>>944-945

◆296【溢れそう】>>950-951 ◆297【世話焼き】>>952-955 ◆298【昔のあなた】>>956-958 ◆299【こっちが堪らない】>>959-961 ◆300【コイツは直らない】>>962-963

◆301【お菓子がない】>>967-969 ◆302【ハンジ班が戯れる】>>970-971 ◆303【仕掛ける】>>972-974 ◆304【トリック】>>975-976 ◆305【トリート】>>977-978

◆306【エルヴィンの悪戯】>>979-981 ◆307【汚い基準】>>982 ◆308【警戒心の有無】>>983 ◆309【望めるのならば】>>984-985 ◆310【少し休もう】>>986-988

レスありがとうございます
>>964移動するのめんどいからな


10月31日、ハロウィン
11月1日、犬の日


一気投下で終わらせてすまんの
リスト投下すること忘れてた。レス数足りてよかったわ

さて、最初から付き合ってくれてる方、飽きずにレスくれてる方、途中からでも付き合ってくれてる方ありがとう&乙です
お陰さまでかなり励まされてるし、みんながよく発揮する笑えるくらいのスルースキルも助かってる
本当にありがとう

このスレで終わらせたいとか言いながら次スレいってまう事になった、どうしたことか
このままだと一年いくんじゃね?俺かなりアホじゃね?と思うがやる、やっちゃう、アホだから

またしばらく間が空く
よければ次スレもよろしくお願いします
ではーノシ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月27日 (日) 19:14:07   ID: 1nua3IdQ

過去スレ全部読んで、更新楽しみにしてました!1さんのリヴァハン大好きです!!
お体に気をつけてがんばってください。応援してます!!

2 :  進撃SS好きの三十路さん   2014年10月14日 (火) 23:52:42   ID: J9LMZAcy

リヴァハン大好物。
このシリーズ今まで見たどのSSより素敵やで。日々更新楽しみにしております。

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください