長門シチュー(16)

消失長門の世界線てことで

人参美味しいよ人参

‐下校‐

消失長門「キョ、キョン...くん...」

キョン「何だ?」

長門「き、昨日シチュー作ったの...」

キョン「お、カレー以外にレパートリー増やしたんだな」ニコニコ

長門「た、食べてみる?」

キョン「あぁ、喜んで」

長門「...」フフッ

‐帰宅‐

長門「た、ただいま...」

キョン「お、お邪魔します」

長門「...待ってて」

キョン「おぉ...」

長門「‐着替え中‐」エプロン

キョン「」ガタッ

長門「」ビク!

キョン「か、可愛いな...///(き、気にしないでくれ)」

長門「////////」カァァ

キョン「え......え?」

�・

長門「.....出来た」

キョン「おぉ!」

長門「た、食べてみて...」

キョン「いただきます」パク

キョン「!?」

長門「あ、ええっと...口に合わn

キョン「...うまい」

長門「...え?」

キョン「う、うまいよ長門」

長門「あ、ありがとう//」

キョン「長門はじゃがいもを入れるんだな」

長門「う、うん」

キョン「俺の母さんは入れないから新鮮だったよ」

長門「そ、そう...かな?」

キョン「...長門...よく喋るようになったな」ニコニコ

長門「え?」

キョン「今日は初めて俺を長門から誘ったしな」ニコニコ

長門「...あっ」

キョン「おい、自覚なしかよ...」

長門「あ、あう...ええっと...」

キョン「ええっと?」

長門「あ、洗い物を...」トテトテ

キョン「...フフッ」

長門(ちょ、直視出来ないっ!!)

�・

キョン「ふぅ...食べ過ぎたか...」

キョン「美味しかったな...長門シチュー...」

キョン「体もあったまったし...」

キョン「長門から誘ってくれたし...」

キョン「zzzz...」

長門「ええっと...」

長門「どうしよう...」

長門「お、おーい...」

キョン「...」zzz

長門「い、家の人が心配するよ...」

キョン「...」zzz

長門「...キョ、キョンくんの寝顔...」

キョン「な、長門ぉ...」zzz

長門「!!!」ビクッ

長門(ま、まずい!聞かれた!?)

キョン「う、旨いぞ...このチャーハン...」zzz

長門「...チャーハン?」

キョン「...」zzz

長門「ね、寝言だった///」

長門「...チャーハン....フフッ」

長門「...」

長門「zzz」



キョン「はっ!?」ガバッ

キョン「しまった寝ちまった!!」

長門「...」zzz

キョン「なん...だと...」

長門「んん...」

長門「あ、おはよう...」

キョン「ちょ」

キョン「お、おい長門!」

長門「なにー?」ウトウトギュウ~

キョン「ね、寝ぼけてんのか?」

長門「...はっ!?」ギュウッ

キョン「な、長門?」

長門「あ、お、おはよう...ございます...」ギュウ~

キョン「お、おはよう...」

キョン「で、長門...」

長門「え、あ、うん...」ギュウ~

キョン「その...腕が...」

長門「腕?...はっ!?」バッ!

キョン「///」

長門「///(し、死にたいっ!!)」

キョン「す、すまん!!!」

長門「ここ、こ、こっちこそ...」

キョン「ご、ごめん!迷惑だったよな...」

長門「そ、そんなこと...」

キョン「すまん!すぐ帰るから!」

長門「あ、あの!」

キョン「え?」

長門「ぐ、グラタン...食べる?」

キョン「あ、ああ...」

end

ピッチが早すぎたでござる

なぜ全力を尽くさないのか

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