提督「艦娘と行くB級グルメ」 (617)

単なる思いつきで、構成も書き溜めも表現力も無いから退屈だし進行遅いけどそこら辺は勘弁。

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なんかやる前にすぐ保険かける人嫌い



提督「ふぅ…やっと一息つけるな…」

加賀「御苦労様です提督。本日の業務はこれにて終了になります」

提督「ん…すまんな加賀、お前にまで何かと押し付けてしまって」

加賀「いえ、提督の補佐も仕事の内ですから…」

提督「うむ…っと、もうこんな時間か。すっかり日も落ちてしまったな」

加賀「それだけ集中なさっていたという事でしょう。ですが、日頃からしっかりと一日分の業務をこなしていればこんな事には…」

>>2
すまんな、後から色々弁解するの嫌なんだ。最初からやるな!って言われないだけありがたいよ。

提督「…その小言は長引きそうか?もういい時間だ、加賀もお腹も空いてきたんじゃないか?」

加賀「確かに…ですが、いい時間と言ってもこんな時間ですから、おそらく食堂も閉まっているかと」

提督「ふむ、なら自炊でもしようか」

加賀「お言葉ですが提督。お昼の我々の献立、お忘れになったのでしょうか?」

提督「…お前な、なったのでしょうか?じゃないだろ!多目につくって夜食にしようと思った分まで一人で食いやがって!」

加賀「当然です。如何なる時でも、最高のコンディションで出撃出来るように日々の食事は欠かせません。」

あ?いいっすねぇ
RJちゃんとお好み焼き食べに行きたい
RJちゃんも、旨そうやしなホンマ……

提督「…お前しばらく出撃翌予定ないだろうが」

加賀「不測の事態に備えて…」

提督「あー、もういい…仕方ない、外食にしようか。行きつけの居酒屋があるんだ。飯も食えるしそこに行こう。」

加賀「!流石に気分が高翌揚します。準備するのでしばらくお待ちください。」

ガチャ、バタンッ!タッタッタ

提督「やれやれ…さて、俺もいつまでもこんな硬っ苦しい格好してられんな…」

ーーーーーー

>>6
本場の味、教えたる!とかって連れていかれそう。

加賀「お待たせしました、提督」

提督「おう、ってコート暑くないのか?似合ってはいるが…」

加賀「!…大丈夫です。下はそれなりに薄着ですし、夜の冷え込みで風邪でもひいたら大変なので…」

提督「そっか…んじゃ、ボチボチ行くか。ちょっと歩くからな」

加賀「はい」


ーーーー


加賀「ここですか、外からでも良い匂いがしますね。それに、こんな時間にも関わらず随分と落ち着いた雰囲気です。提督の行きつけの居酒屋ということで、もっとガヤガヤした所かと思っていましたが」

提督「何もガヤガヤするだけが酒飲む場所じゃないからな。ひっそりと静かに飲みたいときはよくここに来るのさ」

加賀「早速入りましょう提督、この匂いの正体非常に気になります。加賀、気になります!」

提督「落ち着けよ…まぁとりあえず入りますか」

提督「おーっす、おばちゃんまた来たよ」

居酒屋のおばちゃん(以降おばちゃん)「あら提督ちゃん、いらっしゃい」

加賀「お邪魔します…」

おばちゃん「あら!綺麗なお嬢さんだこと!提督ちゃん!どこでこんな可愛い子ちゃん引っ掛けて来たのよ!」

提督「おばちゃん、この子はうちの艦娘だよ…加賀っていうんだ」

加賀「加賀と申します。ふつつかものですが、本日はよろしくお願いいたします。」

提督「おいィ!なんかおかしいだろ、その自己紹介ィ!」

おばちゃん「ふふふっ、なんだか不思議な子ねぇ」

提督「と、とりあえず俺はいつもの頼むよ。あと加賀にも俺と同じやつを酒抜きで。」

おばちゃん「いつものやつねー、ちょっと待っててね」

加賀「…店の雰囲気が落ち着いてる理由がわかった気がします。なんとも穏やかな方ですね」

提督「俺がガキの頃からお世話になってる人さ。長い付き合いで、ここも行きつけと言うより実家みたいなもんさ」

加賀「そうですか…ところで提督、いつものとは何でしょうか?」

提督「んー?もうすぐ来るから待ってな、来てからのお楽しみってやつだ。」

加賀「はぁ…」

おばちゃん「はいよー提督ちゃん、いつものねー。加賀ちゃんにはお酒飲めない分これもサービスしちゃう!」

提督「おー、来た来た!」

加賀「これは、豆腐の煮付け…?」

提督「正確には肉豆腐って言って、まぁイメージ的にはすき焼きみたいなもんさ。味は全然違うけどな」

加賀「なるほど…提督、お酒おつぎします」

提督「悪いな、頼む」


ーーーー


提督「んじゃ、いただきまーす…」

加賀「いただきます…。っ!これは…美味しいです」

提督「だろ?豆腐も味が薄すぎず、かといって煮込みすぎてグズグズで濃い味すぎず、良い具合に形を崩さず味を染み込ますんだよここ」

加賀「それに一緒に入ってるお肉も同様に良い具合ですね。臭みもなく、お酒に合うように少し濃い味ですが、眉を寄せるほどの塩辛さも無く。このお肉はなんでしょうか…」

提督「それは牛すじって言って名前の通り筋つきの牛肉だな。牛すじ煮込みってのはよくおつまみで置いてある所が多いな。」

加賀「他には、ごぼうにこんにゃく…ニンジンも入っているのですか?」

提督「昔っから冷蔵庫にある合いそうな余り物入れる癖があるんだよ。入ってるものはいつも違ったりするな」

加賀「なるほど、ところでサービスに貰ったこの…この…これは何ですか提督」

提督「おー、めふん(鮭の腎臓の塩辛)だな。ここら辺では珍しいぞ、食ってみ食ってみ」

加賀「塩辛、ですか。では…。ん、これは…随分と思ってたものと違う味です」

提督「俺もあんまり食べたことはないんだけど、塩辛!って言う割には結構甘めな味なんだよな。それもおつまみに良く合うんだ、酒の肴に鮭の腎臓!ってか」

加賀「提督、やはり私コートを持ってきたのは正解だったようです」

提督「ぐっ!自分でもわかってるからいいんだよ…っ!ところで空きっ腹にそれだけじゃ足りないんじゃないか加賀よ」

加賀「そう、ですね…大変美味しくて舌の方は満足ですが、いつもの量を鑑みると少々…」

提督「まぁだろうな、おばちゃーん〆頂戴ー」

おばちゃん「はいはいー、ちょっと肉豆腐のお椀ちょうだいねー」

加賀「?…提督、何が始まるんです?」

提督「まぁ見てな」

おばちゃん「はい〆ねー、熱かったらこっちのレンゲで冷ましながら食べてちょうだいね」

加賀「これは、先ほどの肉豆腐の具材を卵で軽く閉じたものをご飯に?」

提督「そうそう、〆のお決まりだけどこのおじやが酒飲みには堪らなく落ち着くんだ。冷めないうちに食べるのが一番だが、まじで熱いからゆっくりでもいいぞ」

加賀「はい、ではいただきます。…ハフハフ」

提督「あっちー…けど、卵で閉じた事でまろやかになるというか、やっぱ落ち着くわ…」

加賀「…んっ、そうですね。すごくお腹が安心します」

提督「あと、この〆につけてくれる万能ネギと白菜のお新香もあるからお好みでな」

加賀「おば様のお心遣いが垣間見えますね」

ーーーー


提督「ふーっ、食った飲んだぜー」

加賀「大変美味しかったです提督」

提督「おー、そう言って貰えるとこっちとしても連れていって良かったよ。あ、そうだ」

加賀「?」

提督「改めて今日は手伝ってくれてありがとうな、お陰で助かったよ」

加賀「…私も手伝った甲斐がありました。美味しい料理に、おば様から提督の昔話をいくつか聞かせて頂きましたから」

提督「えっ!!いつの間にそんな話してたんだよ!?」

加賀「提督がお席を外されたときに」

提督「マジかよ…まぁ、加賀が満足出来たならそれでいいか」

加賀「はい。私、すごく満足しました」ニコッ

提督「…おう。んじゃ、帰るか!」


加賀編おわり

携帯だとどうしても遅くなっちゃう

書いてる最中B級ってなんだよ…とか思ったけど、自分の中では高級レストランとか高そうな店で食うやつ以外はB級みたいな感じ。B級だけど味は最高!みたいなのを伝えたいんだけど上手く言葉に出来ない

次の艦娘行きまーす

加賀「では、本日はここまでで失礼します」

提督「うむ、お疲れさま。ゆっくり休んでくれ」

ガチャ…パタン

提督「んー!はぁ…今日の業務は中々捗ったな」

ダダダダダッ!

提督「ん?」

バンッ!

赤城「提督!!!」

提督「うおっ!!?ゴホン…なんだ赤城騒々しいぞ」

赤城「騒々しいぞ…じゃないですよ!加賀さんに聞きましたよ!!「提督の行きつけの居酒屋で美味しいものをいただいて来たわ…」なーんて幸せそうな顔で!!」

提督「それは、正当な理由があって連れていっただけだぞ」

赤城「ぐぬぬ…ズルい!ズルいです加賀さんだけ!大食らい位しか取り柄のないとか思われてるかも知れないですが私もこの鎮守府に大いに貢献してるのに!」

提督「まぁ…確かにな。だがそれをも覆すほどの大食らいであるからそういうイメージが先行してしまうのだ」

赤城「ぐっ…普段の行いというわけですか…」

提督「そういうことだな。」

赤城「わ…かりました…騒ぎ立てて申し訳ありません…」ショボン

提督「…ふぅ、まぁ赤城のお陰で助かってるのも事実だしな。赤城よ、何がしたい?」

赤城「っ!美味しいものが食べたいです!」

提督「うむ、まぁ十中八九そう言うだろうと思った。お手柔らかに頼むよ、鎮守府の財布はでかいかもしれないが私の財布は小さいのでな」

赤城「はい!ありがとうございます提督!」

提督「明日の昼、食べに行くぞ。しっかりと準備しておくように」

赤城「はっ!一航戦赤城、下がります!」

ガチャ バタン
?♪


提督「やれやれ…」


ーーーー

提督「…おっ、赤城!こっちだ」

赤城「お待たせしました提督」

提督「お前が食いたいものとか、多すぎてわかんないから今日のランチは俺が決めたがいいか?」

赤城「はい!私も提督に選んでいただいた物ならなんでも大丈夫です!」

提督「そうか。それじゃあ行こうか、今日は電車に乗って行くからな」

赤城「わかりました」


ーーーー


提督「今日はここのインド料理屋さんだ」

赤城「すごいカレーの匂いがしますね。インド料理というよりカレーのお店なんですか?」

提督「まぁそうだな。インド料理も一応あるけど、メインはカレーだ」

赤城「カレーの匂いって凄くお腹空きません?空きますよね」

提督「こいついつもお腹空いてんな…まぁ確かにな。その前までこれ食うぞー!ってなっててもフラっとカレーの匂いがするとつい気持ちが揺らぐことがたまにあるよな」

赤城「なにはともあれ、早く入りましょう提督!」

カランカラン

インド人のおじさん(以降おじさん)「いらっしゃーイ、こっちの席空いてるよ」

提督「あっ、二階もあるのか…すみません、もし空いてて宜しければ二階が良いんですけど…」

おじさん「いいヨー!」

提督「ありがとうございます」

おじさん「あ、これメニューだヨ!上持ってっておいて!後で聞きに行くから!」

提督「わかりました」

赤城「おー、すごい景色ですね提督!」

提督「そうだろう?視覚的に涼しくなるような景色がいいなぁと思って思い付いたのがこの店だったんだ」

赤城「提督は良くこの店にはいらっしゃるんですか?」

提督「いや、結構前に何度か近くを通ってずっと気になってたんだ。周りの店は変わったり無くなったりしてるのにずっと残ってるし、何より暑いときにこそ辛いもの食べたい!みたいな冬炬燵アイス理論」

赤城「へぇーそうだったんですか。あっ、私この日替わりにしてみます、せっかく遠くまで来たんでその日しか食べられないもの食べて帰ります!」

提督「やっぱり女子ってこう、限定物みたいなの気になるのか?まぁいいか。やっぱり俺は…王道をいくチキンカレーかな…」

赤城「チキンカレーかキーマカレーみたいなイメージありますよね、インドのカレーって」

提督「んん、俺もそうだな。もちろん人それぞれだけどな。あとは適当にそれっぽいものをチョイスしておくか」

おじさん「お二人さん決まったカー?」

提督「俺はチキンカレーであっちは日替わりカレー、あとコレとコレもお願いします」

おじさん「カレーはナンと米どっちにする?どっちのカレーもナンがオススメだけど」

提督「そうですか、じゃあナンでお願いします。赤城は?」

赤城「郷に入っては郷に従え…私もナンで!」

おじさん「どっちもナンねー、ナン、普通とチーズとガーリックあるけど。あと大盛りにもできるよー。」

提督「チーズナンの大盛りで」

赤城「えっと…普通のナン大盛りでお願いします」

おじさん「わかったー、ちょっと待ってテー」

提督「思わずチーズナンって言ってしまったけどナンって初めて食べるんだよな…初めて食べるからこそスタンダードの物だとあれほど…」

赤城「そう思って私普通のにしたんですよ、半分こしましょう提督!」

提督「すまんな。…ふぅ、メニューが決まってゆっくり店内見回すとインドの文字がびっしり書いてあるな。有名人来店のサインみたいなものか?」

赤城「多分そうじゃないですか?私も詳しくは知らないですが、あの写真の人どこかで見たことがある気がします!」

提督「それに、なんかすごい種類のスパイスが飾ってあるな。カレーの事はよくわからないがこの種類からバランスよく調合していくんだからインドの方ってすごいな」

赤城「日本も負けてませんよ!」

提督「張り合うな張り合うな…」

赤城さんは大衆食堂で出てくるようなソバつゆの甘ったるさと片栗粉のわざとらしいトロみに彩られた
純日本産カレーが好きなんだね(ホッコリ

おじさん「ナンもう少し焼けるのに時間かかるから先こっちからねー。まずはシークカバブ(挽き肉のスパイス焼き)とサモサ(カレー味のジャガイモ翌料理)からー」

提督「おー、来た来た!どうもー」

赤城「それは?」

提督「えっと、こっちがシークカバブと言って挽き肉のスパイス焼きらしい。んで、こっちがサモサと言ってカレー味のジャガイモ翌料理らしいけど、なんか見た目つくねと揚げ餃子みたいだな」

赤城「なんだか面白いですね!」

提督「まずは前菜って事で、いただきまーす」

赤城「いただきます!」

提督「…ふむ、やっぱり日本と違ってスパイスがガッツリ来るな。挽き肉も柔らかいし美味い美味い。つくねってより棒状のハンバーグって感じだ」

赤城「こっちのサモサもパリパリした外側と中のジャガイモのホクホク感が相まって美味しいです!」

提督「これは当たりだな俺って目利き!」

赤城「当店のオススメって思いっきり書いてありますけど…」

>>25
カレーうどんにできますか?とか聞きそう

おじさん「お待たせー、日替わりのエビとパプリカのカレーだねー」

赤城「はい、私です!」

おじさん「えーっト、チキンカレーだね。ナンは机乗んない横置いとくよー」

提督「ありがとうございま…す…」

おじさん「ごゆっくりー」

提督「並がこれで、大盛りがこれかよ!!!」

赤城「ス、スゴいですね…二、三倍くらい違いますよ!」

提督「おっかしいなぁ…150円くらいしか違わないのに…まぁ赤城なら行けるだろ?」

赤城「余裕のよっさんです!ではナンをちぎってカレーをつけまして…いただきます!」ハムッ…

提督「どうだ?」

赤城「うん!とても美味しいですね!海鮮の風味がカレーにすごく出ててパプリカも非常に甘くてカレーの辛さと合います!」

提督「おぉーんじゃ俺も…んー!うまい!スパイス効いててスーッと通る辛さが心地いいし、鳥のコク?みたいなのも出ててカレーの深みみたいなのが増してる気がする!」

赤城「何故にそんな疑問形みたいな感想に?」

提督「味覚って言い表すの難しい…とにかく美味いってことだ」

提督「ところでチーズナンって言ったけど大きすぎて端の方まだチーズの味じゃないんだよなぁ…」

赤城「しばらく食べ進めて行くしかないですね」


ーーーー


提督「…!!来た!チーズ来たぞ!おーうめぇ!!」

赤城「本当ですか?一口頂いても?」

提督「おー、食え食え!まだ三分の二くらい残ってるから…」

赤城「では失礼して…んっ、普通のナンも上にバター?みたいなの塗ってあって美味しいんですけど、これ単体でも食べていけますね!」

提督「例えるならピザの具なしケチャップ無しみたいな感じだ。具が変わりにカレー諸々みたいな感じで、むしろ端の方が味なしでよかった。変化が楽しいな」

提督「ふぅ…ようやくラストスパートといったところか。マジ150円でこれは増えすぎだぜおじさん…」

赤城「最後は豪勢に具材をナンに乗っけてガツッと口に!うーん、美味しかったです」

提督「赤城は食い終わったか、どうだ赤城。まだいけるんじゃないか?」

赤城「はい!赤城は大丈夫です!」

提督「おい、それは…まぁいいや、じゃあ…すいませーん!」

おじさん「どうしたー?」

提督「このミニカレーセットをください。ナンはガーリックナンでお願いします」

赤城「!」

おじさん「はいヨー、待ってて」

提督「ずっと気になってたんだろガーリックのやつ。ミニカレーくらいならペロッといけるだろ」

赤城「ふふっ、女の子に言う台詞ではないですがありがたくいただきます!」

提督「俺はその間にもこのナンを食い終わるからな!この残り三分の一のナンを!」


ーーーー


提督「長い戦いだったぜ…」

赤城「ガーリックナン、チーズとはまた違う主役感で非常に美味しかったです」

おじさん「終わったカー?これ食後のヨーグルトジュースね」

提督「えっ、ヨーグルトジュースなんて頼んでないですけど」

おじさん「この店、食後にヨーグルトジュース出してるんだよー飲んどけ」

提督「そうでしたか、ありがとうございます」

赤城「さっぱりしてて飲みやすいですね」

提督「カレーの入った腹には非常に優しい飲み物だ、ありがたいぜ」

ーーーー


提督「ふぅー美味かった!」

赤城「美味しかったですね」

提督「インド人のおじさん『美味いか!美味いだロー!(フフッうまいか?)』ってすげぇ聞いてきたな」

赤城「実際美味しかったですから提督も『うめぇ!うめぇッス!!』ってずっと答えてましたね」

提督「実際美味かったしな。タンドリーチキン?ってのも食ってみたかったが、それはまた別の機会にしよう」

赤城「そうですね…」

提督「…なぁ赤城よ」

赤城「…?なんです、提督?」

提督「そのーなんだ…たまにならこうやって飯食いにくらい連れてってやるから寂しそうな顔すんな、な?」

赤城「!…フフッ、流石に気分が高翌揚します!!」

提督「おい、だからそれは…まぁいい。帰るぞ赤城」

赤城「はい!」


赤城編おわり

高翌翌翌揚ってなんだよ…(哲学)

誤字脱字は脳内保管してくだしい…


次はいつになるかわかんないですけど、北上さんとかで書きたいなーとは思ってます。まぁネタ思い付いたらなんですけど。

表現力無さすぎて飯テロSS出来ない…飯テロSSしたいぜ…

高翌揚(こうよう)って打ってるのに、書き込みするとき勝手にこうよくようになってんのかな…これもうわかんねぇなぁ

メール欄に「saga」って入れると幸せになれるよ

高翌揚

これでどうだ…

サガなのか…(困惑)
俺、幸せです

俺の携帯バグってんのかな、これでダメなら諦めてパソコンに切り替えていく

高揚

>>34
助かりました、ありがとう

朝飯の時間はテロになるんだろうか

ID変わってるけど>>1です。

思ってたより時間余ってしまったので北上さんで書いてく。あとPCからなので文体がちょっと変わるかも知れないッス。



提督「ん?あれは・・・」

北上「~♪」

提督「ご機嫌だな、北上」

北上「あ、提督じゃん。わかる?わかっちゃう?カーッ!罪な女だねぇ私も」

提督「う、うむ・・・何かあったのか?」

北上「いやー、実は今日の海戦でMVP取っちゃってさー」

提督「おぉ!よくやったぞ北上!」

北上「へへー、でしょー?提督がご飯連れてってくれるっていうから頑張っちゃったもんねー」

提督「そうだなそうだな!飯に・・・ん?」

北上「ん?どったの提督?」

提督「俺が飯に連れてくって話は一体どこから・・・?」

北上「えー、だってこの前赤城さんと一緒にご飯食べに行ってたじゃん?」

提督「そ、そうだな。食べに行ったな確かに」

北上「で、それって赤城さんがあの前日にMVP取ったからでしょー?」

提督「うんうん・・・うん?」

北上「だから、あたしもMVP取ったら提督とご飯行けるんだーと思って頑張っちゃったってわけよ!」

提督「あぁー・・・北上、最初に言っておくがMVPを取ったからといって俺が飯に連れていくってわけではないぞ」

北上「えっ」

提督「まぁ飯に連れてったことは事実だが色々と尾ひれが付いてしまっているな」

北上「・・・ちぇー、なんだよー折角頑張ったのに」

提督「うっ・・・」

提督「・・・わかった、わかったよ北上!」

北上「ん?」

提督「夜、飯行くぞ!」

北上「いいの、提督?」

提督「MVP取るなんて良くやったじゃないか!偉いぞー北上!流石北上!スーパー北上!」

北上「へ、へへ・・・あったりまえじゃん!じゃあ、あたし準備するからまた夜にねー提督!」

提督「おう、待ってる」

カチャ バタン

提督「・・・なんかこの連鎖止まらない気がする」

ーーーー

コンコン ガチャ

北上「お待たせ提督、行こう?」

提督「ん、よし行くか」

北上「今日は何食べさせてくれるの?」

提督「それはだな・・・」

????「ちょっと待ったー!!」

提督「!?」

北上「あっ・・・」

大井「こんな遅くに北上さんを何処へ連れて行く気ですか、提督?」

提督「ゲーッ!」

北上「大井っち・・・」

大井「な、なんですかその反応は・・・!まぁいいです。で、どこに連れて、連れ込む気ですか提督」

提督「つ、連れ込むなんてそんな・・・ただ今日の海戦でMVP取ったからそのご褒美に飯でもって・・・」

大井「そうなんですか?北上さん?」

北上「そ、そうだよ大井っち。あたし頑張っちゃったからそのご褒美なの」

大井「そうですか!おめでとうございます!北上さん!」

北上「あ、ありがとう大井・・・っち・・・」

大井「私も北上さんのMVP記念についていきます」

提督「えっ」

北上「えっ」

大井「なんですかその反応・・・!いいじゃないですか!提督と二人きりにさせるよりずっと安心です!」

提督「だから俺は別にそういうことはしないって・・・」

大井「北上さんを前に提督が野獣にならないわけないです!なので私も着いていきます!」

北上「や、野獣・・・」

提督「ま、まぁ一人や二人増えたところでなんの問題もないし・・・」

大井「提督のそういうところは好キデスヨ。さぁ早速北上さんの祝賀会と行きましょう!」


ーーーー


北上「で、提督。結局今日はなに食べさせてくれるの?」

提督「今日は、ここだ。」

大井「ここは・・・なんのお店です?」

提督「入ってみればすぐわかるよ。すいません、3人なんですけど大丈夫ですか?」

店員「はい、すぐご案内できるのが座敷部屋なんですけれどもよろしいでしょうか?」

提督「はい、大丈夫です。お願いします。」

店員「かしこまりました、こちらへどうぞ」

なんでところどころ語録を挟む必要があるんですか(正論)
それはそうと期待

提督「ほら二人ともメニューだ。」

北上「ありがと、これは・・・」

大井「長崎の名物が多いですね」

提督「まぁちなんだ訳ではないんだが、北上は佐世保出身だろ?長崎の料理が懐かしいんじゃないかと思ってな」

北上「提督・・・あ、ありがとね」

大井「ぐぬぬ・・・」

提督「まぁ俺が飯食う時って大体自分の食べたいものだから丁度良かった」

>>46
でもそれって挟まない理由にもならないですよねぇ(ねっとり)

段々、ブレてきたけど頑張って続けますありがとう。

北上「わー、トルコライスだってー懐かしいー」

大井「どんな料理なんですか?その、トルコライスっていうのは」

北上「ピラフの上にトンカツ乗っけてその上からデミグラスソースかけた食べ物だよ」

大井「・・・なんだか凄まじい料理ですね」

提督「やっぱちゃんぽん、長崎と言ったらチャンポンってイメージだ」

北上「いいねーチャンポン!なんだか楽しくなってきたよ」

提督「じゃんじゃん頼めー、ただ食いきれない量頼むのはやめとけな」



ーーーー

店員「お待たせしました、トルコライスとちゃんぽんに皿うどんでございます。」

大井「これがトルコライス・・・想像してたより幾分・・・なんだかハッシュドビーフみたいな・・・」

北上「まぁまぁ大井っち、食べてみてよ!」

大井「え、えぇ・・・じゃあ、いただきます・・・っ!んん、おいしいです北上さん!」

北上「でしょでしょー?店によって違う味だったりするんだけど、ここのはおいしいねー。食べやすい!」

大井「えっ?トルコライスって全部同じ味じゃないんですか?」

北上「うん、あたしはあんまりトルコライス自体食べなかったんだけど、なんでもピラフ、ソースその他全てにおいて塩気が凄すぎて、胃もたれしてしばらく食事出来なくなった知り合いがいるんだよねー」

大井「そ、それはまた・・・どこの誰かは知らないですけど同情に値しますね・・・」

提督「うっ頭が・・・まぁいいか、ほら皿うどん取り分けてやるから皿だせー皿うどんなだけに」

大井「全然うまくないです、料理が不味くなるからやめてください」

提督「はい・・・」

大井「ところでこの皿うどん、最初に見たとき餡かけ焼きそばかな?と思ったんですけど何か違いが?」

北上「うーん、あたしも詳しくは知らないんだよねー。」

提督「皿うどんはいわゆる「汁なしラーメン」みたいなもんじゃなかったかな。麺も県独自の物を使ってるから、真の皿うどんが食えるのは長崎だけなのかな?」

大井「へぇ・・・では一口・・・うん、ちゃんぽんスープみたいな鳥ガラの味が餡からします。食べてみると違いが良くわかりますね。」

提督「なんでもこの上からソースかけて食うのが主流らしいな、どうなんだ北上」

北上「んー、どうだろうねー。その「スイカに塩振るか否か」みたいなところだから、やっぱり個性が出るよ。」

提督「ほぉう。俺は何もかけないほうが好きだな」

北上「そもそもソースかける為に薄味で作るところもあるから本当に何とも言えないんだよね。」

大井「提督、北上さんを困らせないでください。北上さんがわからないと言ったら真実は永遠に闇の中なんですから」

提督「えぇ・・・?」

北上「やっぱメインディッシュはこれでしょ!長崎ちゃんぽん!」

大井「長崎の食べ物といわれたらやっぱりちゃんぽんなんですか?」

北上「うん、やっぱりちゃんぽんだね。堂々の一位だね!」

提督「んじゃ、お先に・・・うん、海鮮から出る塩気と絶妙に合うスープに大量の野菜、ちゃんぽんだな」

大井「何がちゃんぽんだな、ですか。提督の感想はいまいち伝わりにくいんですよ!」

提督「ぐっ・・・!仕方ないだろ!うまい物食ったらうまい!しか言えないような人種なんだから・・・!」

北上「まぁまぁ、それだけちゃんぽん感が凄いってことでしょ。ささっ大井っちもサッとお食べ」

大井「はい!いただきます!・・・ち、ちゃんぽんです・・・」

提督「(ニヤニヤ)」

大井「っく・・・」

店員「お待たせしました、佐世保バーガーでございます」

提督「おーキタキタ」

北上「おー!キター!ここの佐世保バーガーは丁度いいサイズだね!」

大井「懐かしいですね、ここに配属になる前はよく北上さんと帰り道によって買い食いしたものです」

北上「あそこの佐世保バーガー大きすぎるからいつも二人で半分こしてたもんね・・・んん!おいしい!」

提督「オムレツにベーコンに、レタスにオニオンか。これが佐世保バーガーなのか?」

北上「んーん、私達が食べてたのはこれにハンバーグともう一枚パンズが挟まってもっとデカイやつ」

提督「佐世保バーガーと一口に言っても、色々あるんだな・・・うまし」

店員「ミニカステラとそのぎ茶になります。お済のお皿片付けますねー、ごゆっくりどうぞ。」

提督「カステラか!そういえばカステラも有名だったな」

北上「んー、このしっとりとした生地に蜂蜜味、カステラって中々食べる機会ないよねー」

大井「お茶のことは良くわからないんですけどとても落ち着きますね」

提督「ふぅ・・・」

北上「ふぅ・・・」

大井「ふぅ・・・」


ーーーー

北上「いやー、堪能した!久々に堪能した気がするよ、食を」

大井「このところ海戦続きでずっと鎮守府詰めでしたものね。よかったですね!北上さん」

提督「喜んで貰えたのならよかった。改めてMVPおめでとう北上」

大井「おめでとうございます北上さん!」

北上「提督、大井っち・・・いいねー痺れるねー!・・・ありがとねっ」



北上(大井)編おわり

長崎のステマみたいになっちゃったなぁ。食い物美味いけど、やっぱり宿で出たトルコライスは許せねぇ!!

なんで喫茶店のトルコライスのほうがうまいのか。

長崎は何度か行ったがいい場所だった
皿うどん美味しいです

ただこの大井とは一緒に飯食いたくねぇ!

昼時にスレ見てトルコライス食いたくなって、たしか出してたなーとうろ覚えの店に行ってきたよ!

タコスの店だったよ……当てにならん記憶め

そか?俺はこの大井さんとても好みなんだが

あ、次はお洒落な重巡と神戸お願いします。

乙でしたー
面白いな、これからに期待

トルコライス、話には聞くけどなかなか食える機会が無いから一度食ってみたい

愛知ってだれかいたっけ・・・

次のネタはもう決まってるので重巡ちゃんたちのはネタが決まり次第投下していきますゾ。

>>61
矢矧・木曽・長良あたりか?

>>57
本当は登場させるつもりなかったんだけど、北上さんと合うキャラが他に思い浮かばなかったから
確かにこの大井さんは結構選り好みするかもしれん、すまんな。


>>58
トルコライスってなかなか都内とかだと置いてる店ないから自分で作ったほうが多分正解だと思う。

ピラフにトンカツ乗っけて、デミグラスぶっかけてスパゲッティ添えるだけだし。

>>59
重巡のネタは大体決まってるけど、重巡だったら何でもいいのかい?

>>60
まだまだ終わらないゾー!(熱血おじさん)

>>61
ピラフに(ry

ただ、しっかり調べてから作ったほうが身のためだとだけ忠告(アドバイス)しておく。俺は痛い目みたし・・・

>>63
愛宕高雄あたり考えてる

あっ、>>63すまん間違えた・・・

提督「たまには、誰か飯でも誘うかねぇ。今日分の仕事は終わったし、暇そうなやつ誘ってあそこ行くか」



ーーーー
提督「おっ、おーい天龍よー」

天龍「あん?おっ、提督じゃねーか!そっちから声かけてくるなんて珍しいじゃんよ」

提督「そうか?まぁお前補給作戦であんま鎮守府いないしな。今日はもう終わりか?」

天龍「おう、駆逐艦のガキどもも疲れて寝ちまったし切り上げだ」

提督「そうか、丁度良かった。これから飯でもどうだ?久々にゆっくり話もしたいし」

天龍「飯かー、あー・・・でもなー・・・」

提督「ん?どうした?何か他に用事あったか?」

天龍「いや、これから木曾と模擬戦やろうぜ!って事になってんだよ。結構前からの約束だから出来ればそっち優先してぇんだ」

提督「なんだ、そんなことなら木曾も一緒に連れていくか。今日の飯はスタミナ満点だしな」

天龍「マジ?ちょっと木曾に聞いてみるわ、後でまた一緒に来るわ」

提督「おう」


ーーーー


木曾「提督!天龍から聞いたが、飯奢ってくれるって本当か!!」

提督「おー、木曾が暇なら一緒にどうかと思ってな」

木曾「もちろんだ!ただ、天龍との模擬戦後だから少し時間がかかるが大丈夫か?」

提督「おう、俺もまだそこまで空きっ腹じゃないし模擬戦見ながら運動でもしてるわ」

木曾「うむ、では移動するとしよう」


ーーーー

あ、このスレでは提督の呼び方は「提督」で固定にします。司令官だとか司令とかだと自分が混乱しそうだし。


あと、投下始めてさっそくで悪いんだけど飯行ってくる・・・続きはまた深夜か明日の朝になるかと思う。

木曾「これで20勝19敗・・・補給ばっかりで鈍ってるわけではないようだな天龍」

天龍「負けは負けだ!あーっくっそー!俺も戦場にでてーよ!!提督!!!」

提督「うおっ!急にこっちに振るなよ!足攣ったわ・・・。まぁその内水雷戦隊にも活躍してもらうから安心しろって」

天龍「マジだな!うぉっしゃー!もう一戦だ木曾!」

提督「ちょいまち、ちょいまち。もうそろそろ提督お腹空いちゃったかなーって、というか今日行く店の営業時間的にそろそろ行こうぜ」

木曾「提督もこう言ってる事だし、天龍。また今度だ。」

天龍「ぐっ・・・しょうがねぇなぁ・・・うっしー行くかー」


ーーーー


提督「・・・にしてもお前らいつもあんな喧嘩さっぽうみたいな模擬戦してるわけ?」

天龍「何言ってんだよ提督、模擬戦っても怠慢はあぁでなくっちゃ。なぁ木曾」

木曾「無論だ。」

提督「・・・でもそれって戦闘で役立つのか?」

天龍「・・・」

木曾「・・・」

天龍「こ、個々の能力が高ければ自ずと戦闘は有利に進むから・・・」

木曾「そ、そうだぞ提督・・・」

提督「何かスマン・・・っと、着いたぞ。今日はこの店だ」

天龍「おーっ!肉だ肉!」

木曾「ステーキハウス・・・か」

提督「うむ、丁度ポイントカードの期限がやばくてな。さ、入ろうか・・・おーっす!久しぶりに来たぜおやじィ!」

肉屋のおやじ(以降おやじ)「提督じゃねーか!ポイントカード切れそうだから連絡してやったら飛んできやがったなこの野郎!」

提督「あったりまえよ、この貯まりに貯まったポイントをふいにしてたまるかってんだ」

おやじ「ふん、ところでそっちの子達はなんだ?両手に花じゃねぇか!」

天龍「っ!」

木曾「?」

提督「そんなんじゃねーし!!バッカ!そんなんじゃねーし!うちの鎮守府に配属されてる艦娘の一人だって・・・というかおやじ艦娘知ってるだろ・・・」

おやじ「ガッハッハ!そうだな!!おう、奥の席空いてるからそっち座れや」


ーーーー



提督「全く・・・話して疲れるのここのおやじくらいだぜ・・・」

天龍「だ、誰が花だってんだよなぁ、木曾?」

木曾「ん・・・提督、両手に鼻とはどういう意味だ?」

提督「鼻じゃなくて花な・・・まぁ、特に深い意味はない弄り文句だから気にするな。っと、二人ともメニュー決めとけよ」

天龍「おー、なんだかすっげーボリュームの肉ばっかだな」

木曾「提督はもう決まってるのか?」

提督「メニューは知ってるし、おやじが聞きに来るまでの気分で頼むから大丈夫だ」

木曾「ふふっ、なんだその気分は・・・そうだな、俺はコレにしようかな」

天龍「んじゃあ俺はコレだ!」

提督「おー、それじゃ・・・おやじー!」

おやじ「おう、決まったか!」

提督「これとこれと、あと俺はいつもの300でくれ」

おやじ「あいよ、あと食前のサラダは取り放題だから向こうから自分で取って食ってくれや、焼けるまで時間かかるからな」

提督「あと、酒だな。天龍も木曾も飲むだろ?」

木曾「俺は焼酎で」

天龍「ビールくれ!ビール!」

提督「んじゃ俺ウイスキーね」

おやじ「おう、ちょっと待ってろ!」


ーーーー


提督「天龍も鎮守府居る時じゃ第六の皆にお酒止められちゃうもんな」

天龍「んまぁ、ガキ共の前で酒あおるほど疲れちゃいないさ。飲みたい時はこっそりだけどな」

木曾「にしてもビールビール!って女子の言うセリフではないよな」

天龍「いいんだよ、誰に取り繕ってもしかたねぇしこのメンツじゃあ尚更だ」

木曾「確かにな」

おやじ「おう、酒だ!お待ちどう!」

提督「おっきたきた・・・んじゃあ、お疲れー!かんぱーい!」

木曾「乾杯!」

天龍「おー!かんぱーい!」

提督「そんなんじゃねーし!!バッカ!そんなんじゃねーし!うちの鎮守府に配属されてる艦娘の一人だって・・・というかおやじ艦娘知ってるだろ・・・」


これはつまり提督がどちらかを艦娘ではなく一人の女として意識している可能性が
微粒子レベルで存在している・・・?

提督「んー、ウイスキー久しぶりに飲んだけどうめぇ」

天龍「ッー!!!うめー!!」

木曾「・・・やっぱり完全に親父のそれだぞ天龍よ」

天龍「んあ?なんか言ったか?」

木曾「いや、この焼酎うまいな。純米か?」

提督「おっ?ここのおやじ、焼酎好きでな。その客に合いそうな焼酎適当に持ってくるんだわ」

木曾「ふむ、なかなかの目利きだ、うまい」

提督「んじゃ俺サラダとってくるわ。大きい皿に盛るから取り皿用意しておいてくれ」

天龍「あいよー」


ーーーー


提督「今日は、海苔のサラダだったわ」

天龍「今日はって事は日替わりなのか?」

提督「んにゃ、こっちはおやじの奥さんの気分と冷蔵庫次第だな」

木曾「サラダは奥様が作っているのか」

提督「・・・うん、美味い美味い。酒にも合うなぁ」

天龍「サラダと酒だけでお腹いっぱいになっちまうなこりゃ」

木曾「おいおい・・・」

おやじ「待たせたな!まずこれが400のサーロインだな」

天龍「おう!俺だ俺!」

おやじ「んでぇ、次がテンダーロインの300だ」

木曾「俺だ」

おやじ「提督はリブの300でよかったか」

提督「おう、バッチリだ」

おやじ「んじゃあ、これで大丈夫だな!ゆっくり味わえよ!」

>>74
書き込む押した瞬間にあっと思ったけど深読みしても、ええんやで(ニッコリ

天龍「おー!うまそうだな!肉って感じだ!」

木曾「どんな感じだよ・・・」

提督「早速いただくとしようぜ。いただきまーす」

天龍「いただきます!」

木曾「ん、いただきます」

提督「・・・うーん、いい具合の脂だ。脂肉脂!若いうちは肉の脂食ってなんぼよ、なんぼ!」

天龍「一理ある。・・・んんん!!うめぇ!!やっぱ、肉だわ。人間の特権だわ・・・」

木曾「うん、美味しいな。ここまで柔らかい赤身はやっぱり店じゃないと味わえない食感だ」

提督「鎮守府にいると間宮さんが栄養のバランス考えてくれるからこういうのってなかなか食えないんだよなぁ」

木曾「ありがたい事だ。けど、たまにはこういうのも悪くない、悪くないぞ」

天龍「バカみたいに脂食って、胸焼けするのもステーキの醍醐味よ!」

提督「シンプルな料理でシンプルに美味いと何ともコメントしずらい・・・」

木曾「どこに向かって言ってんだよ提督」

提督「んんっ!いや、なに独り言だ」

天龍「そういえば、なんか色々ソース置いてんだなぁ」

木曾「果物ソースとかなんとも可愛らしいソースだな、こっちはオニオンソースか」

提督「まぁ実際は塩で食べきることのほうが全然多いから俺はあんま使わないし味はよくわからん」

木曾「それって仮にも食レポss的にどうなんだよ・・・」

天龍「なんだそのssって?」

木曾「・・・なんでもねーよ」

>>78は余談だから本筋とはあんま関係ないと思ってくだせぇ・・・本音で言えばこんな感じの食事。

提督「急に話変わるけど、上等なステーキにはワイン!みたいな風潮あるよな」

天龍「あん?なんだ急に。・・・まぁ確かにそれで美味いからイメージ的にワインが出てくるんだろ」

木曾「米がついてこなきゃ、ステーキだって肴でいいだろ」

提督「他の店はどうだかわからんけど、この店やたら酒の種類多いからワイン以外にも普通に合うしなんでだろうなーと思ってさ」

天龍「高級な店とかではコースについてんじゃねぇの?それにステーキに焼酎とか見栄え的にも名前的にも締まらねぇだろ」

木曾「なんでだ!ステーキに焼酎うまいだろ!」

天龍「いや、うめぇのはわかるけどさ・・・」

提督「ワイン・・・ワインかー、飲んだことあるか?俺はない」

天龍「一度だけ龍田が持ってきたの飲んだっきりだな」

木曾「・・・恥ずかしい話だが、うちの姉さん達が「ブドウジュースだクマー!」とかって赤ワインを持ってきたことがあってな」

天龍「ブッ!ワハハハハハハ!!!なんとも球磨さんらしいな!」

木曾「俺は普通に酒飲むからワインだってのはわかったんだ。あと、匂いとかも全然違うし流石に姉さん達も開けたら気付くだろと思って、放っておいたんだ」

提督「あっ・・・」

木曾「そうしたら・・・まぁ鎮守府に居たやつらは知ってるけど、酔った勢いで誤砲撃してな、部屋に穴が開いたことがある」

天龍「あー、あの時の穴はそういう経緯があったわけか。俺は普通に補給に出てたから敵襲か!?と思ってめっちゃ焦った記憶があるわ」

提督「お前止めとけよ・・・もう少しで上から首切られるところだったんだぞ・・・」

木曾「うむ、今だから笑い話になるが俺もあの時は凄い後悔した」

提督「・・・おっと、すっかりこんな時間か。居酒屋の空気になってしまったところで、そろそろ帰るとすっか」

木曾「そうだな。ステーキ美味かった、ご馳走様」

天龍「おっさーん!また来るからな!」

おやじ「おう!いつでもこいや!」


ーーーー


木曾「久々に肉っていう肉食った気がするわ」

天龍「だな、美味い酒も飲めたし誘ってくれてサンキューな提督!」

提督「なんのなんの。たまには良いだろうこういうのも。んじゃ、おやすみー」

木曾「おう、おやすみ」

天龍「また飲もうぜーおやすみー」



天龍(木曾)編おわり

天龍木曾組はなんか肉って感じだったからステーキネタで書きたかったんだけど、ステーキってシンプルすぎて書くこと全然なくてすげー困った。

ちなみにお酒飲める艦娘の設定はこっちの勝手なイメージで決めてるからあしからずな。

重巡神戸ネタ書いてく


提督「・・・ふぅ、やっと終わったか。こっちの提督は話の合間合間にネタ入れすぎなんだよなぁ・・・」

羽黒「ご、ご苦労様です提督・・・」

提督「おう、時間かかってすまんな、結構待ったろ?」

羽黒「いえ、そんな・・・でも、姉さん達は先に店で待ってるって・・・」

提督「ん、そんじゃ行くか!」

羽黒「・・・はいっ」


ーーーー


足柄「・・・でしょー?笑っちゃうよねぇー・・・あっ!提督おっそーい!」

那智「待ちくたびれたぞ提督」

提督「いやー思ったより長引いたわスマンスマン。あれ妙高は?」

足柄「姉さんなら今お手洗い行ってるわ。先に色々注文しておいたから、ささっ座って座って!」

提督「おー、悪いな」

店員「どうも、いらっしゃいませー。ドリンクのほうはお決まりですかー?」

提督「あー・・・とりあえず生で」

店員「はーい、生でー」

羽黒「じゃあ私も・・・」

店員「かしこまりましたー」

妙高「あっ、提督。ようやく会議のほう終わりました?」

提督「あぁ、全くこっちの人達は面白いけどとにかく話が長いよ・・・」

妙高「ふふっ、そうでしたか・・・コート預かりますね」

提督「おう」



ーーーー

神戸重巡って熊野のことじゃね?(熊野の図鑑より)

いや、神戸の重巡多いし、間違ってはないと思うけど。


店員「おまたせしましたー。生5つですねー、こちらお通しになりますー」

足柄「んじゃ!姉妹艦初神戸上陸記念会ついでに提督会議お疲れ様会!かんぱーい!」

那智「乾杯」

羽黒「か、乾杯」

妙高「はい、かんぱーい。」

提督「かんぱーい!ってなんだその長い会の名前は!ついでってなんだついでって!」

足柄「細かい事気にしてるお酒まずくなるわよ提督!」

提督「それもそうか。ング・・・ング・・・ップハーッ!うめぇ!」

妙高「このお通し美味しいわね、足柄これなぁに?」

>>87
まじか、足柄も神戸だからとりあえず妙高型で一本書いちゃうわ

熊野もそうだったのか、あとで書けたら書くゾ・・・

重巡で神戸ネタ書いてってことじゃなくて熊野で書いてってことだったのか

言われて納得、完全に池沼だった。

両方書いたちゃえばいいんじゃないかな(ゲス顔


足柄「今食べてるのは牛肉の佃煮ね!ここの店お通しで佃煮だしてくれるの!」

提督「すげーな、牛の佃煮ったら結構するんじゃねーの?」

羽黒「さっき街で見かけた時は一瓶2000円くらいするものもありました・・・」

足柄「普通にメニューとしてもあるんだけど、まず頼む前にお通しで出してどんなものなのかっていうのを知ってもらいたいんだってさー」

提督「へぇー、確かに食ったことないものを初見で頼むのもおっかないしありがたいなコレは」

那智「これはお酒が進むな・・・ん、おいしい」

提督「これも後で追加で頼もうぜ」

店員「お待たせしましたー、こちらとんぺい焼きですねー中非常に熱くなってますので切り分けて召し上がってくださいー」

那智「んっ良いにおいだな」

羽黒「すごく大きいオムレツみたいですね・・・姉さんこれは・・・?」

足柄「まぁ羽黒の言った通り大きいオムレツなんだけど、名前の由来は豚を平たく焼いたからとん平焼きって名前らしいわよ」

妙高「まんまね・・・私、切り分けるわ。・・・はい、これ提督の分ね」

提督「おう、サンキュ」


ーーーー

>>91
逃れられるカルマ・・・


提督「おー、あっつ・・・ふ、ふめぇ(うめぇ)・・・」

羽黒「具材は豚とキャベツと卵だけなんですね。それにトッピングはなんだかお好み焼きみたいな・・・」

足柄「そうね、お好み焼きは名前の通りお好みのものを入れるからまんまお好み焼きなんだけど。」

妙高「でも口当たりはだいぶ違うわね、やっぱり卵焼きだからかしらねフワフワしてるわ」

提督「たまーに焼きそば入ってたりするよな、街で見たやつはなんか色々入ってた気がする」

足柄「これも店ごとに違いが出るのよ、どこでも同じものばっかりじゃつまらないじゃない?」

提督「たしかにな」


店員「はいー、串カツですねーおまたせしましたぁ、お済のお皿片付けますねー。あと、ドリンクのご注文あれば承りますがー」

提督「俺焼酎かな」

足柄「あたしもー!」

妙高「私はまだビール残ってますので」

羽黒「わ、私も・・・」

那智「私はー、あー・・・私も焼酎いただこう」

店員「かしこまりましたー、すぐお持ちしますねー」


ーーーー


店員「お待たせしましたー、焼酎が3つですねー」

提督「待たせたな、んじゃ串カツ食ってくかー・・・んん、サクサクしてら。美味いし、この焼酎めっちゃ良い匂いするなんだこれ」

足柄「果物じゃないかしら、多分。何の果物かはわからないけど、スーッと喉通っていくから飲みやすいわね」

羽黒「美味しいですね、衣と肉の間にタマネギ?みたいなのが挟まってて甘いです」

那智「つけるタレも美味しいな。タマネギの甘みを上書きしないくらいの甘ダレだ」

妙高「カラシだけつけても結構いけますよ?カツの下味もついてて」

提督「露骨な食レポ押してきたな・・・」

羽黒「・・・?」

すいません、串カツじゃなくて串揚げに脳内変換してください。


提督「こっちの串揚げはなんだ?・・・んん、苦味とピリッとした辛さ、しし唐か?焼酎によくあうな」

那智「こっちはうずら揚げだ。卵を揚げるってよく考えると凄いな・・・ハフッ、おいひい」

妙高「なんでも揚げるのねぇ、ちくわ揚げなんてのもあるけど磯辺揚げではないのね」

足柄「こっちのほうの人は何でも使うわよ、ずいぶんと前にだけど梅干揚げなんてのもあったのよ」

羽黒「う、梅干ですか・・・」


ーーーー


店員「はーい、開いた串はこちらにどうぞー。お皿も下げますねぇ。それで、こちらがえっと、牛しぐれと佃煮ですね」

妙高「あ、すいません飲み物いいですか?」

店員「どうぞー」

妙高「この桃のカクテルっていうのをください。羽黒は?」

羽黒「あ、じゃあ私もそれで・・・」

店員「かしこまりましたー」


那智「見た目ほとんど同じだが、しぐれ煮と佃煮の違いってなんだ?」

足柄「味、かしらね。しぐれ煮のほうは生姜醤油味?で佃煮は甘醤油味みたいな」

那智「ほう・・・確かに、しぐれ煮はしょっぱめだな。美味しい」

提督「白い飯・・・白い飯欲しくない・・・?」

足柄「いらないでしょ、って言ったら嘘になるけど炭水化物より酒ね!」

提督「まぁな。それにしても牛しぐれ煮茶漬けとかめっちゃ美味そうだなオイ。発想が美味そうだもん」


ーーーー


提督「はー食った食った。食ったというか今回は飲んだ飲んだって感じだが」

足柄「そう?私まだまだ全然行けちゃうんだけど、提督二人で二件目行く?」

提督「・・・きょ、今日は遠慮しておく」

妙高「そういえば、神戸って豚まんが有名らしいわね?皆に買って帰りましょうか」

那智「何だかんだ提督気になってたしぐれ煮買って、お茶漬けにするつもりだろ」

提督「うっ!見られてたか・・・間宮さんに作ってもらうんだ」

羽黒「赤城さんと加賀さんに食べられませんかね・・・?」

提督「・・・皆内緒にしてくれな・・・。今日は楽しかったよ、いい所だな神戸」

足柄「でしょー?まだしばらくこっち居るし、もっと堪能していってね!」




足柄(妙高、那智、羽黒)編おわり

(もうスレタイほぼ関係)ないです。B級ってなんだよ・・・(哲学)

食い倒れ鎮守府珍道中とかのほうが良かったかな?

まぁ本当、高級レストラン以外B級って言い張って続けてるから今更言っても遅い感

次、熊野さんで行きます


提督「んー!・・・はぁ、今日もいい天気だなぁ」

熊野「良い天気だなぁ・・・ではございませんことよ提督。もうすぐ2時ですわよ」

提督「うぉ!!ビックリした・・・2時、2時かー・・・」

熊野「えぇ、2時です。優雅な午後のティータイムには丁度よろしくなくて?」

提督「そうだなぁ・・・何だかんだ甘いものっていうの食ってなかったなそういえば」

熊野「!・・・そうですわね、神戸といえば焼き菓子でも非常に有名ですから一度は食べていただきたい物ですわ」

提督「んー、うっし!そうと決まればちょっくら行って買ってくるかねぇ」

熊野「ちょ、ちょっと提督!ですから、ティータイムには丁度よろしい時間ではなくって!?」

提督「だから買ってくるから待ってろって」

熊野「ぐ、ぐぬぬ・・・」

鈴谷「おー、チーッス提督と熊野ー」

提督「おっす鈴谷」

鈴谷「何なに提督、お出かけ?」

提督「おう、熊野が神戸ったら焼き菓子もうめぇって言うからこれからサッと買ってくるところよ」

鈴谷「・・・!ハハーン、ねぇ提督?どうせなら外でお茶しながら食べようよ!いい天気だしきっとおいしいって!」

熊野「!」

提督「そー・・・だなー、んじゃ皆の分は帰りに買ってかえるか。熊野、何がおいしいかわからないから一緒についてきてくれないか?」

熊野「も、もちろんですわ!焼き菓子はわたくしうるさくってよ!」

提督「それじゃあ準備したら正門前で集合なー」

スタスタ

熊野「あの・・・鈴谷さん?」

鈴谷「ん、なぁに?」

熊野「あ、ありがとうございます・・・」

鈴谷「んふ、可愛いなぁ!熊野ちゃんは!!」

熊野「んなっ!ななな、何を!」


ーーーー

とりあえず導入部分だけ書いたからちょっと休憩する。またグダグダ書き始めるから待ってて。

お洒落な重巡って言われたのによく考えたら妙高型のやつ飲んだくれて終わっちゃったな、しかも短いしこれもうわかんねぇなぁ・・・

熊野さん組はお洒落にしますんで(ゆるして)

休憩する?そんなんじゃあまいよ

そうだよ(便乗)

>>106>>107
休憩する。休憩するって言ってんの、ね?・・・休憩するって言ってんだろ!!(迫真)

ゲームセンターCX見てるんでちょっと待って貰っていいですかねぇ・・・(涙目)

お前ら、鬼畜だろwwwwww

さぁ、ご飯なんか食べずに書く作業に戻るんだ
私は優しいからな。
食パン一枚はくれてやる。

>>112
アカン、これじゃ俺が死ぬゥ!



(続き)書きますねぇ!書きます書きます・・・

くまのんと鈴谷の挿入部分を書いたから休憩(意味深)するって?

冗談はさておき、神戸は良かったな


提督「おっし、ブラーっと行くかー。熊野、まず何処から行こうか?」

熊野「そうですわねぇ・・・では、まず瓦煎餅からいただくとしましょうか」

鈴谷「瓦・・・ってーと、あのお城とかによく使われてるやつだよね?」

熊野「えぇ、文字通り瓦の形をしてますの。結構硬いので、後から食べると顎が疲れてしまいますから、歩きながらゆっくり食べましょう」


ーーーー


店員「っらっしゃっせー!何をお求めで!」

提督「瓦せんべいを3枚下さい」

店員「焼きたてと焼き置きしたやつがありますけど、どっちにしますか?」

提督「えっ、あっ、すいませんちょっといいですか?・・・おい熊野、焼きたてと焼き置きがあるらしいが何の違いだ」

熊野「焼きたての瓦せんべいは比較的水分が残ってますから柔らかいのです。折角ですから、焼きたてを1枚焼き置きを1枚づつ買って三人で割って食べましょう。」

提督「そうか、じゃあ焼きたてと焼き置きを1枚づつ下さい」

店員「ありがとうごっざいまーす!!」


ーーーー

>>114
神戸はまだ滞在中の設定なんだよなぁ

ありがとナス!


提督「まず焼きたてから・・・んん、パリッとした中にしっとりとした感じがまだ残ってるな。濡れ煎餅みたいな」

鈴谷「濡れ煎餅って・・・」

提督「さて、こっちのほうは・・・硬ぇ!思ってたより硬いぞこれ・・・うん、噛めば噛むほど口に味が広がるな。硬いけど・・・」

熊野「さっ、食べつつ次の甘味をいただきに参りましょうか」


ーーーー


熊野「次はこちらです!」

提督「ほぉー、なんかモダンな店だな」

鈴谷「金剛さんとか好きそうだねー」

提督「なになにぃ・・・ほぉ壷プリンとな、はいからだな。すいません、3つください。あと、お持ち帰りってできますか?」

店員「はい、こちらのほうで承りますのでどうぞ」

提督「2人とも中でもぶらついてちょっと待っててくれ」

熊野「はい、行きましょうか鈴谷」

鈴谷「うん。・・・改めて見回すとすごいねー、なんだか違う国に来たみたい」


ーーーー

そろそろお仕事する。続きは深夜暇な時間か明日の朝か夕方のどれかに書くんで、はいヨロシクゥ!

お仕事するって意気揚々に仕事先行ったら今日じゃなかった…

恥ずかしいですね…これは恥ずかしい…

夜勤なのか
ご苦労様です

でも12時くらいの投稿になるってそれ一番言われてるから

随分と楽しそうなss書いてんね
俺も仲間に入れてくれよ~

>>122
夜勤の方が給料高いし、近所なんもないから人いなくて暇な穴場バイトでした…(ゲス顔)

生活リズム崩さないように気をつけろよ

>>124
もっとお食事系艦これss流行らせコラ!

>>126
ありがとナス!

待ってる
神戸の重巡といえば摩耶・加古・衣笠もなんだよなぁ…

ルミナリエで艦娘とデートして、どうぞ

神戸重巡多すぎィ!これもう(神戸ネタ持た)ねぇなぁ・・・。神戸ネタじゃなくて別のところで登場させようかなって。

というか俺自身あんまり艦これ知らないから知らない子が多い。博物館とか良く行くから名前くらい知ってるけど


>>130
多い・・・多くない?

>>131
検索したら目がやられた、訴訟(木曾)

雑談ばかりで全然書き進めないなんておじさんの事本気でおこらせちゃったねぇ!
あくしろよ

>>133
なんだこのおっさん!?

12時に書くっつってんじゃねぇかよ(棒読み)もう12時じゃねぇかよ(池沼)


しょうがねぇなぁ・・・ホラカクドー


提督「・・・ふぅ、これで今日中には今泊まってる軍港に届くはずだ。さて、食べようぜ」

鈴谷「おー!来たー!美味しそうだね!」

熊野「でしょう?随分昔ですが、ここで食べたプリンは絶品だったので是非また食べたいと思いまして・・・うーん!おいしいですわ!」

鈴谷「上に乗ったクリームとプリンがよく合うね!濃厚ー♪」

提督「なかなかゴージャスなプリンって食べる機会無いよなぁ、いつもコンビニで良いかってなっちゃう」

熊野「そうですわね、今は飲食チェーン店ばかりで身近にこういうお店自体が少ないですものね」

提督「それにしてもこの壷すげぇな。飾って置いても全然違和感ないな」

鈴谷「そうだねー!でもこういうものって後になって結局使わないもんだから邪魔になってきちゃうんだよね」

提督「れ、冷静だな・・・」


ーーーー


熊野「お次は・・・ってあのお店は」

提督「一昔前のケーキ屋さんみたいな感じだな、取り扱ってるものは全然違うみたいだが」

鈴谷「テニスコートがあるよ!女の子がテニスやってるね!休憩中みたいだし、ちょっとオススメ聞いてみよっか。おーい!」

女子「ペコッ・・・どうも」

鈴谷「そこのお店で甘いもの食べようかなーと思ってるんだけど、何かオススメある?」

女子「そうですね・・・クローネっていうお菓子があるんですけど、私はそれがオススメですね」

鈴谷「そうなんだ、ありがとね!!・・・だってさー、提督!」

熊野「寄る予定はなかったのですが、こんな所にもおいしそうなお店があったなんて・・・」

>>女子「ペコッ・・・どうも」
擬音を自分で喋るのか…(困惑)


提督「んじゃ早速入ろうぜ・・・おー、なんか色々あるな」

鈴谷「さっきの女の子の言ってたクローネってこれかな?」

店員「そちらの商品、売り切れ必至となっております人気商品でして当店のオススメとなっております」

熊野「やっぱりオススメですのね、では3つほど頂いてもよろしいですか?」

店員「はい、ありがとうございました!」

提督「ちなみに、郵送とかって出来ないですよね?」

店員「申し訳ございませんが・・・」

提督「わかりました、ありがとうございます」


ーーーー


熊野「では・・・んっ!凄いサクサクしてるパイ生地ですわね、バターの味もしっかりしてて、でも中のクリームの邪魔にならないようにしっかりとした味のバランスが取れてますね」

鈴谷「パイシューとは違うのかな?と思ってたけど、パイの層が凄くしっかりしてて食べてみると全然違うんだねぇー」

提督「実は俺、中身餡子なんだよねぇ。やっぱりクリーム続きだと飽きちまうし、んじゃ・・・うん、バターと餡子の調和最高だな」

鈴谷「あっ!提督ズルいなー、あたしにも一口頂戴よーんむっ・・・うーん、餡子もいいねぇー!」

熊野「なっ!!かかか、かんせ・・・て、提督わたくしにも!あむっ!・・・クリームと違う系統の甘さにもしっかり合うパイは良いパイの証拠ですわね」

提督「おい!俺の食う分がっ・・・まぁいいか・・・」


ーーーー

>>136
誤字脱字は脳内保管でオナシャス、センセンシャル!

ちなみに(ペコッ)にするつもりでした・・・(小声)

さぁ早く続きを書くンゴ
こっちは空腹で気が立ってるんだ

こいつラブコメ茶番とか挟み始めましたよ~やっぱ好きなんすねぇ

別にラブコメに持ってく意図はないから茶番の一部として見てね、ツッコミや批判は聞かないから(白目)

>>139
察してはいると思うけど、鈴谷熊野パートはお菓子パートだから空腹はまぎれ(ないです。)

蒼穹に書きますんで・・・

ss投稿の途中で変な会話を交わすのはやめてくれ
内容は良いのに台無しになる…

>>142
こういうのってHTML化の時消せないのかな?2スレ同時進行してはいけないってルールないなら、文章だけ乗っけたスレ立てる。

こういう会話の茶番が現行スレの醍醐味だと思ってるからじっくり見たいと思ってくれてるならスマンな。

熊野「次はこちらですわ」

提督「やっぱりと言ったらなんだが・・・やっぱり店が女の子してんなー」

鈴谷「スイーツ巡りってそういうものでしょ?」

熊野「別にスイーツ巡りの予定ではなくてティータイムするつもりでお誘いしましたのに・・・まぁ神戸でしか出来ないことですし、たまにはいいでしょう」

鈴谷「そだねー、入ろっか」

店員「いらっしゃいませー」

提督「おー、まぁ洋菓子は一通りってところか」

鈴谷「熊野ちゃん、ここのお店のオススメはなぁに?」

熊野「こちらは季節にあった洋菓子を作っていらっしゃるお店でして、わたくしもこれ!というオススメは特にないのです」

鈴谷「へぇー・・・今は、白桃のゼリーに杏のタルト、スイカのジュレかー!どれも美味しそうだね!」

提督「俺スイカ!俺スイカ予約な!」

熊野「絶対クリーム系に飽きたんですわね・・・そうですね、私は白桃のゼリーいただきますわ」

鈴谷「じゃああたし杏のタルトね!すいませーん!」



ーーーー

>>143
まとめじゃ排除されるから平気平気
なんで読者に遠慮する必要があるんですか?


提督「みんな揃ったか?じゃあいただきまーす・・・っくー!さっぱり系の甘さが懐かしいぜ、うまい!」

鈴谷「・・・んっ、一緒に入ってるアーモンドと杏が合うし、しっとりとしたタルト生地も相まって味がまとまってておいしい!」

熊野「・・・桃のみずみずしさを損なわず、かといってゼリーの水っぽさとは違った潤いが甘味疲れした口や喉に優しい味ですわ・・・」

提督「濃厚!濃厚!ってスイーツもいいけどさ、やっぱあっさりにもあっさりの良さってあるよな。言うなれば癒しの味っていうか」

鈴谷「まさに癒しのスイーツだね?」

提督「そうそう。スイーツで疲れてスイーツで癒すってのも変な話だし、すごい豪勢な話だ」

熊野「女の子はそうでもなくてよ?ねぇ鈴谷?」

鈴谷「そうだねー、提督には悪いけどまだまだ行けちゃうよ!」

提督「マジかよお前ら・・・で、でもちょっとここで休んでいこうぜ?ほら、涼しげな外観にダージリンティーなんて合うんじゃないか?」

熊野「そう・・・ですわね。私たちに合わせていたら提督も持たないでしょうし、ここで少々食休みしてまいりましょうか」


提督「2時間でガンガン行きすぎだっての・・・えーっと、瓦煎餅から始まってぇプリンにパイにジュレ、か。なんか先一か月分くらい甘いもん食ってんだけど・・・」

熊野「そんなものです。提督はあまり甘いものは召し上がらないのかしら?」

提督「そうだなー、俺は艦隊が帰還するのを眺めて待ちながら、窓のほうで茶でもすすりながら煎餅かじってる事のほうが多いな」

鈴谷「うわっ親父くさいよ提督・・・」

提督「うっせーな!やること無いと、出掛けるかそれくらいしかやることないんだから仕方ねぇだろ!」

熊野「でも、提督の執務室には良く他の子とか遊びに出入りしてますよね?」

提督「あ?あーそうだな、よく加賀とか赤城とは将棋さすし、天龍と龍田はダーツだろ?んで、妙高姉妹・・・というか足柄と那智とかはよく飲みに誘いにくるし出入りが激しいようには見えるな」

鈴谷「爛れてる、爛れてるよ提督!!」

提督「お前らだって金剛達と合わせて俺の部屋でお茶会開くじゃねぇかよ!!俺の部屋はなんだ、お前ら的に娯楽室かなんかなのか?」

熊野「それだけ、集まり易いんですもの。なら、他にパーティ会場でも増設なさってはいかがですの?」

提督「うちにそんな余裕はねぇし、戦争終わったからといって警戒態勢は解いちゃいねぇんだから上から怒鳴られんのは俺だぞ」

鈴谷「それじゃあ諦めるしかないね、提督?」

提督「俺が諦める前に、お前らが自重するべきではないのか・・・」

熊野「・・・さっ、話も弾んでお茶もなくなったところでそろそろしめのスイーツと参りますわよ」

鈴谷「まってましたー!」

提督「まだ食うのか・・・」


ーーーー

ケーニヒスは最近全国展開し出したからクローネはわりとどこでも食べれるようになったなー。
どこでも売り切れる速度は早いけど(特にあずき味は)

熊野「さぁ、ここが結びの一番ですわ!」

鈴谷「ごっつぁんです!」

提督「はえーっての・・・何なに、おっカキ氷じゃねぇか!」

熊野「あまりに提督が洋菓子飽きたムードを漂わせているものですからし・か・た・な・く、チーズケーキを蹴ってこちらにしましたのよ」

提督「実際飽きただろ・・・お前ら飽きないの・・・?」

鈴谷「やっぱり提督って男なんだねー」

熊野「えぇ、胃と口が違いますわね」

提督「へいへい・・・熊野様のお心遣い痛み入りますよっと・・・こんちわー」

店員「いらっしゃいませぇ。何名様でしょうか?」

提督「3人なんですけど」

店員「奥のお座敷へどうぞぉー」


ーーーー


提督「メニューはっと・・・ほぉ、ココナッツミルクとな」

熊野「日本のかき氷って感じですわね、祭りのそれと違って」

鈴谷「宇治金時、黒みつなんてあんまり無いよね」

提督「なんだこのすいか氷って、すげー気になるけどさっきスイカのジュレ頼んだばっかだしなぁ、スイカとすいかでダブっちまう」

鈴谷「じゃああたしが頼むから提督にちょっとあげるよ!」

提督「マジか、助かる。んじゃあ俺はこれにすっかな」

熊野「皆さん決まりまして?では・・・すみませーん」

店員「はーい、ただいまぁー・・・おまたせしました、お決まりですか?」

提督「これとこれと、あとすいか氷ください」

店員「かしこまりましたぁ、少々お待ちくださいねぇ」


ーーーー

店員「お待たせしましたぁ、こちらがすいか氷ですねぇ。で、こっちがつぶつぶいちごですねー。あと、ココナッツミルクこちらに失礼します。ごゆっくりどうぞー」

提督「すいか氷ってなんぞと思ったけど、まんまかき氷にスイカの切り身がぶっさしてあんのな・・・」

鈴谷「まぁスイカでソース作ってもあんまり美味しくないし、ある意味これが正解なのかもね」

熊野「こっちのイチゴのやつも、自家製?のイチゴソースが実付きでドカッと乗ってますわ。すごいボリューミー・・・」

提督「洋菓子飽きたー!けどココナッツミルクについ釣られてしまった・・・うまそうだ」

熊野「では、私から・・・んん、このソースがかき氷で薄れても美味しいようにすこし濃い目なんですのね。さすが名前を連ねてるだけありますわ・・・おいしいっ」

提督「・・・ココナッツミルクってあんま食べたことないけどバニラよりしつこくなくて、でもってミルクより甘い・・・さっぱりした甘さなんだな。コクが深すぎず浅すぎずで口当たりも悪くないし、上に乗った餡子もいい味だしてるな・・・さて」

鈴谷「残るはあたしのすいか氷だね・・・いざ!はぐっ・・・シ、シンプル!提督こいつぁーシンプル!!流石にスイカとかき氷オンリーではないと思ったけど、みぞれ氷になってて味がついてるのがスイカと良く合うよ!」

提督「どれ・・・んん、確かにシンプルに美味い。最近ではどれもビンに入ったシロップばっかだから、こういう味はならではだな」

熊野「私にも一口いただけますか?」

鈴谷「いいよー!提督と熊野のも一口づつ頂戴!・・・んー、どれもおいしい!」

熊野「・・・イチゴの後で食べるとよりスイカのさっぱり感が良くわかりますね。土日限定ということですが、納得ですわね」


ーーーー


提督「ふぅー、最後のかき氷でキッチリしまったな。グッジョブだ熊野」

熊野「私としてはチーズケーキも惜しかったのですが、非常に満足ですわ」

鈴谷「また来る機会があれば、そのときの楽しみにしようよ、ね?」

熊野「ふふっ、そうですわね」

提督「さーって、帰るとすっかー」

鈴谷「んー!今日は楽しかった!またこうやってブラブラしよね!」

熊野「えぇ、是非また・・・よ、よろしければ提督もまた誘ってさしあげますわ!」

提督「おう、楽しみにしてる」




熊野(鈴谷)編おわり

神戸重巡おしゃれでオナシャスの人はこれで良かったのかね。

とりあえずこれで神戸編は一先ず終了って事で・・・

>>145
ssなんてオナニーでいいだろ上等だろ!(一転攻勢)

>>148
それマジ?俺行った時は全然チェーン展開してなかったし、食い損ねそうになったんだよなぁ・・・


楽しく見たい書きたいをモットーに進めていきたいんじゃ^~

ただ、皆が皆満足できるコンテンツなんて無いし、このスレでは俺は出来るだけレスに反応していきたい。出来るだけね。

HTML化するつもりは全然無かったし、HTMLってなんだよ・・・状態だけど面白いって言ってくれる人がいるし、けど俺の反応レスが邪魔って人いるみたいだから、そういうレス消えるんならHTML化っていうのもしてもらおうかと思う。

とりあえず、見てくれてるお前ら励みになるからありがとナス

くっせぇなコイツと思われても俺は出来るだけレス返すよ(揺るがぬ思い)

とりあえず今日はもう満足したから寝ますよ・・・寝ますよネルネル・・・

B級グルメって他に何があるかな?
やってほしいのはお好みvsもんじゃとか
回るお寿司とか
早朝の立ち食いそばとか

>>154
■ SS速報VIPに初めて来た方へ
■ SS速報VIPに初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399385503/)

ここの冒頭にルールが書いてあるから必読
ルールが多くて面倒くさいなら深夜のほうがいいかも

B級グルメといえばご当地ラーメン
おらあくしろよ

レスしてもいいけど続きあくしろよ(その目は優しかった)

ところで補給と遠征違えてませんか?(邪推)

神戸の次は呉や広島市内ですねわかります

おう、メロンパンながもんはよ

おう駆逐艦のちみっこ達と回転寿司を食べに行くんだよ、あくしろよ

目標は全都道府県制覇やな

おう、ネタ提供嬉しいけど自由に書かせてくれや(涙目)第六駆逐艦ネタには困ってたから回転寿司は内々定ですわ…

ぶっちゃけると、SSの内容は割と実体験と実食を元にフィクション織り混ぜて作ってるから、食ったことないやつをオールフィクションで作ると粗が出るって、それ一番言われてるぞ(指摘)

じゃあ、レスもらって俺学校に戻るから

あと、トリップ付けてみたゾ。

トリップ付けた本文レスと、トリップつけない返信レスでこれ以降わけていこうかなーと思った(中学生並の感想)

トリップつけたらなんか検索でトリップレスだけ表示されるみたいな機能あればこれで本文だけ見れるし、なくても比較的見やすくなってくれたらいいなぁ…(遠い目)

少なくとも、スマホモで見てくれてる人はページ内検索機能で「su5」だけ調べれば本文レスだけ出てくるようになると思う

PCは見にくくてもしらね…俺は悪くねぇ、俺は悪くねぇ!!

>>166
おう、そんなこというならこのナイフで断髪して改心するんだな・・・


>>157
早朝の立ち食いそば知り合いと食ったことあるけど、黙々と食い進むしかないからネタにしようがないんだよなぁ・・・


>>158
流し読みしたけどHTML化は必須なのね。ありがとう。


>>159
長崎ちゃんぽんはご当地だっただろ!ご当地だよな・・・?


>>160
俺が艦これ対してやってない低階級提督だってことが露見するから邪推はやめてさし上げろ。


>>161
広島・・・広島か。ずいぶん前に行ったとこだから、今全然変わっちゃってんだろうなぁ。


>>162
いいゾーこれ


>>163
長すぎィ!全県行ったことないから、途中でボロが出ると思うんですけどそれは・・・


>>167
なんのこったよ(開き直り)

帰ったから思いつくままにまたグダグダ書いていく


提督「ふぅ・・・」

スタスタスタ・・・コンコン

提督「・・・入れ」

電「て、提督!水雷戦隊第六駆逐隊、ただいま帰還したのです!」

提督「おう、お疲れさん。報告書とかはあとでいいからとりあえず入渠行っとけな」

電「は、はい!失礼します!」

カチャ パタン テッテッテ・・・

提督「このところ電達に少し働きづめで任務こなして貰ってるからきっと疲れてんだろうなぁ」

天龍「そう思うんなら労ってやりゃあいいじゃねぇかよ、なぁ龍田?」

龍田「うーん、そうねぇ。提督の気持ちもわかるけど、あまり無理させすぎるのも私、どうかと思うなー」

提督「・・・まぁな。っし、今日はアイツらの食いたいもんでも食わせてやるか!」


ーーーー


提督「さて、みんな揃ったか?今日は食堂じゃなくて、お外でご飯食べるぞ」

暁「とーぜん、高級レストランのフルコースなのよね!」

提督「残念ながらー高級レストランなんていう所にはいきませーん。今日は回るお寿司食いにいくぞ!」

電「は、はわわ!お寿司、お寿司なのです!」

雷「お、落ち着きなさい電!そ、そすーを数えるの!」

響「・・・提督、今日はなんかのお祝いなのかい?」

提督「いや、日頃頑張ってくれてる第六駆逐隊のみんなに、ご褒美をと思ってな」

天龍「何だかんだ回転寿司って久々だな」

龍田「そうねぇ、私なかなか外食しないから楽しみだわぁ?」

提督「・・・なんでお前ら居るわけ」

龍田「あらー酷いわぁ提督・・・私達だって旗艦としていつもこの子達の引率してるのに。労って?」

提督「上目遣いが怖いです龍田さん・・・わかったよ、一緒に来い」


ーーーー

はい、早速トリップ付け忘れるやつー


提督「ふぅ・・・」

スタスタスタ・・・コンコン

提督「・・・入れ」

電「て、提督!水雷戦隊第六駆逐隊、ただいま帰還したのです!」

提督「おう、お疲れさん。報告書とかはあとでいいからとりあえず入渠行っとけな」

電「は、はい!失礼します!」

カチャ パタン テッテッテ・・・

提督「このところ電達に少し働きづめで任務こなして貰ってるからきっと疲れてんだろうなぁ」

天龍「そう思うんなら労ってやりゃあいいじゃねぇかよ、なぁ龍田?」

龍田「うーん、そうねぇ。提督の気持ちもわかるけど、あまり無理させすぎるのも私、どうかと思うなー」

提督「・・・まぁな。っし、今日はアイツらの食いたいもんでも食わせてやるか!」


ーーーー


提督「さて、みんな揃ったか?今日は食堂じゃなくて、お外でご飯食べるぞ」

暁「とーぜん、高級レストランのフルコースなのよね!」

提督「残念ながらー高級レストランなんていう所にはいきませーん。今日は回るお寿司食いにいくぞ!」

電「は、はわわ!お寿司、お寿司なのです!」

雷「お、落ち着きなさい電!そ、そすーを数えるの!」

響「・・・提督、今日はなんかのお祝いなのかい?」

提督「いや、日頃頑張ってくれてる第六駆逐隊のみんなに、ご褒美をと思ってな」

天龍「何だかんだ回転寿司って久々だな」

龍田「そうねぇ、私なかなか外食しないから楽しみだわぁ?」

提督「・・・なんでお前ら居るわけ」

龍田「あらー酷いわぁ提督・・・私達だって旗艦としていつもこの子達の引率してるのに。労って?」

提督「上目遣いが怖いです龍田さん・・・わかったよ、一緒に来い」


ーーーー


提督「・・・さ、着いたぞ」

響「随分、大きいね・・・」

提督「そうだな、元々健康ランドだったらしいんだけどそこを改装して出来たお寿司屋さんらしいぞ」

電「て、提督っ!」

提督「ん?どうした電」

電「エイなのです!エイが泳いでいるのです!」

雷「えっ!どこどこ!」

暁「暁にも見せなさいよ電!」

提督「あー、そのエイは・・・」

天龍「待て、提督。それ以上はいけない。」

龍田「しょくよ・・・」

天龍「うぉい龍田ァ!」


ーーーー

提督「すいません、7人なんですけど大丈夫ですか?」

店員「はい、大丈夫ですよ。こちらのテーブルへどうぞ!」

提督「ほら、左から順になー。悪い天龍、そっち座って見ててやってくれ」

天龍「あいよ、おらガキ共!ちゃっちゃと座るぞ!」

電「はい、なのです!」

雷「私はこっちでいいのね?」

暁「凄いわね、テーブルの横にお寿司が流れてくるなんて・・・」

提督「龍田と響はこっちな」

龍田「はーい、さっ響ちゃん奥に座って?」

響「うん」


ーーーー


提督「・・・さ、着いたぞ」

響「随分、大きいね・・・」

提督「そうだな、元々健康ランドだったらしいんだけどそこを改装して出来たお寿司屋さんらしいぞ」

電「て、提督っ!」

提督「ん?どうした電」

電「エイなのです!エイが泳いでいるのです!」

雷「えっ!どこどこ!」

暁「暁にも見せなさいよ電!」

提督「あー、そのエイは・・・」

天龍「待て、提督。それ以上はいけない。」

龍田「しょくよ・・・」

天龍「うぉい龍田ァ!」


ーーーー

提督「すいません、7人なんですけど大丈夫ですか?」

店員「はい、大丈夫ですよ。こちらのテーブルへどうぞ!」

提督「ほら、左から順になー。悪い天龍、そっち座って見ててやってくれ」

天龍「あいよ、おらガキ共!ちゃっちゃと座るぞ!」

電「はい、なのです!」

雷「私はこっちでいいのね?」

暁「凄いわね、テーブルの横にお寿司が流れてくるなんて・・・」

提督「龍田と響はこっちな」

龍田「はーい、さっ響ちゃん奥に座って?」

響「うん」


ーーーー

ぎゃあ!二重投稿になってる!なんなんだ今日・・・


提督「早速食おうぜ、流れてくる自分の食べたい寿司取っていくんだぞー」

4人「はーい!」

龍田「はぁい」

提督「龍田、頼むから遠慮はしてくれな。オール黒皿とか洒落にならんし」

龍田「・・・もちろんよぉ」

提督「何その間怖い」

龍田「ふふ怖?」

天龍「龍田ァ!」


ーーーー


電「ネギトロが流れてきたのです!」

雷「あ、私マグロ食べたいわ!」

天龍「はいはいっと、暁は?」

暁「えっ!?わ、私はそうね・・・ウ、ウニが食べたいわ!一流のレディはウニから始まってウニに終わるの!」

天龍「・・・ん、俺はじゃあこれだな」

暁「あっ・・・」

天龍「・・・ッカー!しまったなぁ・・・俺ウニ食べたかったんだけど暁が食べたいっていうんじゃあ、この玉子焼き食うしかねぇかー!」

暁「そ、そんなに言うなら私のウニと交換してあげても、い、いいけど!!」

天龍「マジか!サンキュー暁!・・・うめー!このウニ、プリプリしてて味も濃厚だなぁオイ!」

暁「そ、そう!よかったわね・・・んっ、この玉子焼きもジューシーでとてもおいしいわ!」


ーーーー


提督「さ、こっちも食い始めるかね」

響「提督、えんがわ取って」

提督「え、えんがわ?」

響「えんがわ。」

提督「お、おう・・・ほい、えんがわ」

響「・・・ん、このコリコリした感じがすき。おいしくないえんがわは身がないけど、ここのはしっかりと口のなかでトロけるね」

龍田「響ちゃん大人ねぇー、じゃあ・・・私は甘エビかしらねぇ・・・プリプリしてるわぁこのエビ。噛めば噛むほど甘みもしっかり出るしおいしいわぁ」

提督「こっち側だけすげぇ精神年齢高すぎんだけど・・・俺はぁ、カンパチかねぇ。んー!脂もしっかり乗ってるんだけど、身がキュっとしまってて噛みごたえあるぜ。」

響「提督、次はしいらの唐揚げ取って」

提督「唐揚げなんてあんのか?・・・マジだ、ほら響」

響「ありがと、提督。・・・サクサクしてて、揚げ物なんだけどみずみずしさがしっかり残ってる良い揚げ方してるね・・・おいしい」

提督「もうお寿司屋さんって感じじゃねぇなこれ・・・」


ーーーー


電「ハンバーグ!お姉ちゃんハンバーグ寿司なのです!」

雷「すごいわ!提督!お寿司屋さんでハンバーグですって!」

提督「ハンバーグだぁ!?・・・ハ、ハンバーグだぁ!!なんだこの・・・なんだこの・・・!」

暁「ちなみに、トンカツなんていうのもあったわよ!さっき食べたけどおいしかったわ!」

提督「俺の知ってるお寿司屋さんじゃない・・・」

龍田「まぁまぁ、子供だと魚ばっかりだと飽きちゃうんじゃない?家族連れで来る人が多いみたいだし、ニーズに合わせた商品作りも大事よねぇ」

提督「確かに、大人だと回転しないほうが使うこと多いしな」

天龍「しかも提督、おもしれぇんだぜ。ちょっと見てな・・・ピピッとな」

提督「ん・・・?」


ーーーー

天龍「来るぜ提督、みんなも見てろよ」

シャーッ! ピタッ・・・

提督「うお!!なんだこれ!!」

電「す、すごいのです!おすしが電車に乗って運ばれてきたのです!」

雷「他のお寿司追い抜いて一番に着いたわね!」

暁「天龍これは?」

天龍「なんでもタッチパネルで注文すると、その卓まで寿司が専用のレールに乗って運ばれるシステムらしいぜ」

提督「これだけ広いと人の手じゃ追いつかないもんなぁ・・・すげぇ」


ーーーー


シャーッ! ピタッ

提督「面白ぇ・・・おもしれぇぞこれ」

雷「て、提督!次わたしにやらせて!」

暁「その次はあたしよ!」

電「はわわ!電も注文してみたいのです!」

龍田「響ちゃんはいいの?」

響「うん、食べられればそれでいいかな・・・」

龍田「そぉ。・・・ところで、この穴は何かしらねぇ?大きいコインの投入口みたいになってるけど」

響「・・・ちょうどお皿の横幅と同じくらいだね。片付ける手間を省くためにセルフで入れる穴じゃないかな」

龍田「ちょっと入れてみましょうかー。・・・あら?何か回ってるわね」

響「・・・!何か出てきた・・・」

龍田「あらぁ・・・えーっと、帰りにお菓子がもらえるんですってすごいわねぇ」

響「店員も片付ける手間が省けて、お客さんも食べたお皿を入れるだけでお菓子が貰える。イーブンの関係だね」

龍田「そうねぇ」


ーーーー

ここの天龍ちゃんはお姉さんしてるなぁ

って、さりげなくステーキ、寿司と豪勢に食わしてもらってて草


提督「・・・ついはしゃいでしまった。」

天龍「全くだぜ・・・お前ら注文した分食べ・・・ろ・・・」

電「スーッ・・・スーッ・・・」

雷「ムニャムニャ・・・」

暁「・・・私はお子様じゃないわ!・・・ムニャ」

天龍「ったく・・・しゃーねぇ、俺らで処理すっか」

提督「だな。んじゃ、俺は・・・ってなんだこれ、豚カルビぃ?・・・うまいけど、寿司屋じゃなくてもいいじゃん・・・うまいけど・・・」

龍田「あらーこっちはナスのお寿司ですって・・・うん、別々に食べたいわねぇ」

電「・・・ナスは嫌いなのですぅ・・・スーッ・・・」

響「シジミのお味噌汁おいしいよ。温かい味・・・」

天龍「サーモンアボカドなんてサラダじゃねぇかよ・・・でもウマイんだよなぁこれが・・・」



ーーーー

回転寿司屋のポテトとデザート美味しい…美味しくない?


提督「小さいから腹に溜まらないんじゃねぇかと思ってパクパク食ってるといつの間にかお腹一杯になってるのが寿司だと思う・・・」

天龍「一理ある・・・ウップッ」

龍田「あの電車のやつではしゃぎすぎよぉ、フフッ」

響「たしかに」

提督「さて、俺は電と雷おぶってくから天龍は暁頼むわ」

天龍「おう」

龍田「響ちゃんは大丈夫?」

響「大丈夫、ちょっと仮眠とってたからまだ眠くない」

龍田「そぉ?おぶってあげようかなぁと思ったんだけど」

響「・・・そういうことなら、好意に甘えさせてもらう・・・」

龍田「フフッ、どーぞぉ」

提督「さ、起こさないうちにサッサと帰ろうぜ」

天龍「おう、今日もごちそうさん提督」

龍田「これでまだ戦えるわぁ」




水雷戦隊(天龍、龍田、電、雷、暁、響)編おわり

やっぱり…那珂の君の料理を…最高やな!
ん?ちょっと待って!いなりが入ってないやん!はあ…親方に電話させてもらうね

短いけどこれで。回転寿司なんて滅多にいかないから、電車のくだりはガチリアクションだったんだよなぁ

みんなもたまに回転寿司チェーン店いくと面白いから行ってみるとええで(ニッコリ)


>>180
天龍田+しないと会話のテンションが子供っぽくなるからネタ書きづらいから仕方ないね。あと個人的に天龍ちゃん好きだし・・・


>>182
ポテトは確かにうまい(確信)でも、寿司屋の厨房にフライヤーあんのかと思うとすげぇ違和感あるゾー

>>184
回転寿司にいなりってあるのか・・・?あるやん・・・(絶望)

はぁーっ!つっかえ!ホンマ使えんわぁ、やめたらこのSSゥ!

ゆるして(鼻ホジー)

これくら寿司やん

いいねぇ
地元は回ってこないだろうけど美味しいB級グルメめちゃくちゃあるんだよなぁ・・・

バイトの休憩中に暇だから見直してたけどやっぱり「艦娘と行くB級グルメ」ってより「艦娘といくブラリグルメ」とかのほうがよかったなぁと改めて後悔。スレタイなんか適当でええやろって、テンションで建てるからこんな羽目になるんだよなぁ…


>>193
行ったことあって記憶にあれば、いつか出てくると思うゾ。

行ったことあればだけど

携帯だけど、暇だから次のネタの導入部文だけ書くわ。


提督「んー…こいつでどうだ?」

金剛「…んふふ、提督!これでチェック!フィニッシュデース!」

提督「だーっ!!また負けた!!」

榛名「仕方ありませんよ提督。チェス、今日始めたばかりですもんね」

提督「くっそー、将棋はそれなりに打てるから勝てないにしても、そこそこまで行くとは思ったんだけどなぁ…」

金剛「日本の将棋?というものはわかりまセンが、ワタシにチェスで勝つにはまだまだですネー提督ゥー!」

提督「ちきしょー今に見てろよ金剛、霧島にみっちり教えてもらうからな!」

霧島「えぇ!?私がですか!?ってそんなことより仕事してください、提督。あぁ…比叡姉さんもそんな所で寝ないで…」

比叡「んー…おねえさまー…」

提督「…ふぅ、これ以上霧島の心労増やすわけにもイカンし仕事しますかねぇ」

金剛「ワタシ、紅茶いれますネー。榛名!フォローミー!」

榛名「はいっそれでは提督、少々お待ちくださいね」

提督「おーう、頼むぜー」


ーーーー

ってな訳で、次は金剛型四姉妹で。導入だけ書いただけで、食べさせる物はまだ漠然としか決めてない。続報を待て!

榛名みたいないい子ちゃんをおっさんが昼間から酒飲んでるようなクッソ汚い大衆食堂に
連れて行きたい(ゲス顔)

比叡をカレーチェーン店連れ回してレシピ矯正させたい(懇願)

霧島さんを花山さん御用達の飯屋に連れてきたい

榛名は提督に今日は(避妊的な意味で)大丈夫か?ってきかれたら、素で(妊娠しても)大丈夫ですって答えそう。

駆逐艦は天象から名づけるのが慣わし
だったため、このB級グルメツアーに
出られないのが残念だ(T_T)

暁型と天龍田はやっぱくら寿司なのかねぇ…

金剛型はどこに連れて行かれるんでしょうかねェ…

>>198
榛名は大丈夫そう(コナミ)


>>199
あれぇ?ここのカレー屋さんはカレーのにおいしますね、提督!とか言いそう。

比叡カレーは鉄の味、次回も地獄に付き合ってもらう。


>>200
霧島さんは日本酒とお刺身のイメージだな。

>201
こ、個性だから・・・(震え声)

>>202
憲兵さんこいつです(腹パン)


>>203
まぁ、子供っぽいし実際店に行った時も子供とか居なかったらインスピレーションわかないし仕方ないね。

>>204
別に回転しないやつでも良かったんだけど、子供っぽい店のほうがいいかなと思って大型回転寿司チェーンを参考にするしかなかったんだよね。最近、よく見る妖怪ウォッチだっけ?あれのタイアップもやってるみたいだし。

それは、これからのお楽しみってやつデース

さて、休養もバッチリお目目もパッチリ。書いていきますかね

正規空母達をすたみな太郎に連れて行こう


提督「やっぱり、金剛入れる茶はうめぇな・・・さすが本場の味、贅沢なひと時だ」ゴクッ

金剛「Thank youデース提督!こっちは榛名が作ったお茶請けだから食べてみてヨー」

提督「ほぉ、どれ・・・んっ、これはバナナのパウンドケーキか。うまいうまい」

榛名「あ、ありがとうございますっ」

提督「っと、いかんいかん。和んでる場合ではないな、霧島が怖い顔してる」


ーーーー


霧島「・・・ふぅ。本日はこれくらいにしておきましょうか提督。」

提督「おう、そうだな。っ・・・あー終わった終わったー」

比叡「ヒ、ヒエー・・・」

提督「比叡も手伝いありがとな、助かったぜ」

比叡「な、なんのー・・・」

霧島「比叡姉さんはもっと秘書艦のお仕事覚えるべきです。」

比叡「えー・・・そういうのは榛名と霧島にお任せ!みたいなところあるじゃない、私は庭駆け・・・じゃない、海駆け回りたい・・・」

霧島「お仕事も気合入れてやってください・・・」

提督「んー、もういい時間だな。金剛!榛名!」

タッタッタ ガチャ

金剛「呼びましター?提督ー」

提督「あれ、榛名は?」

金剛「榛名は今、明日のお菓子の下準備やってるデース」

提督「金剛もそれ手伝ってた感じか、頬に小麦粉ついてるぞ・・・ほら、これで」

金剛「んー、サンキューデース!」

提督「ところで、この後の予定は?」

金剛「榛名とお菓子の下準備し終えたら、これと言って無いデスねー」

提督「そうか。では、久しぶりに外食でもしにいかないか?」

金剛「ディナーですカー?」

提督「ディナー、なんて洒落たもんじゃないぞ?それに比叡と霧島と榛名も一緒だ」

金剛「ちょっと榛名にも聞いてきますネー」

提督「おう、頼むぞ。比叡と霧島も特に予定はないよな?」

霧島「はい、大丈夫です」

比叡「外食なんて久しぶりだなー、何食べようかなーフフフ」



ーーーー



榛名「お待たせしました提督。お夕食の件ですが、榛名も大丈夫です!」

提督「そうか。では各々準備を済ませ次第、正門前に集合ということで。解散ー」


ーーーー

提督「・・・よし、皆揃ったな。っし、出発するぞー」

比叡「提督、提督。今日はどこ行くんですか?」

提督「そうだなー、今のところまだ決まってないんだけど何がいいかねぇ」

比叡「えー、ここまで来てまだ決めてないのぉ?でも、そうねー・・・ねぇねぇ、霧島は何がいいと思う?」

霧島「そうですね・・・私的にはお酒と和食があればそれで。でも、何でもおいしく頂くのでお任せします。」

比叡「榛名は?」

榛名「榛名は提督とお姉さま達がお決めになったものであれば何でも・・・」

比叡「お姉様はー・・・まぁ、提督の決めたものならなんでもいいデースって言うでしょ」

金剛「私はてい・・・ってなんでわかったんデスか!?比叡!」

比叡「そりゃあ・・・で結局、みんな提督が食べたいものでいいんだってさ、提督。」

提督「まじか。優柔不断系男子たる俺は、最初からコレ!という指針を決めてないと道中迷いまくってしまう性格だというのに、お前ら・・・」

金剛「HEY!提督ー、優柔不断は男らしくないと思うナー!」

提督「お・ま・え・が・い・う・なっ!」ビシッ

金剛「あうちっ!」


ーーーー

比叡「提督、提督。今日はどこ行くんですか?」

金剛「提督、提督。今日はどこ行くんですカ?」
にしたほうが、多分流れて的に気持ちいいんで脳内で修正しておいてください。


別にこのままでも大丈夫なんだけど、敬語からいきなりタメっていうのもおかしいと思った。

おう、修正はどうでもいいから続きあくしろよ


提督「まぁ、そうなると俺の知ってる店になるだろ。俺の知ってる店っていったら大体飲兵衛な店なわけよ。」

金剛「私、ガンガン行けちゃうのでオールオーケーデース!」

比叡「提督!入ろうよ!」

提督「そうだな、すみませーん!」

店員「はい、いらっしゃいませー。」

提督「どうも、席、大丈夫ですかね」

店員「本日は5名様でいらっしゃいますね、お座敷の席でよろしいですか?」

提督「はい、お願いします」


ーーーー

店員「こちらのほうがメニューになりますので、お決まりになりましたらお声かけください。では、失礼します。」

提督「はーい。・・・よしお前らまずドリンクからサクっと決めよう」

比叡「私あれ、あれ飲みたい。えーっと、ジントニック?だっけ」

榛名「榛名は、カシスオレンジで・・・」

霧島「んー・・・黒糖で」

金剛「霧島、その黒糖っていうのはなんですカー?」

霧島「黒糖焼酎のことです姉さま。味的には・・・そうですね、ウイスキーみたいな感じです」

金剛「へー、そうナンだー日本のお酒はあんまり知らないデース。んー、スコッチの水割りですかネー」

提督「何かところどころ渋いが・・・俺は、芋でいいか。さて、次は肴だ肴」


ーーーー


提督「大体決まったな、よし。すいませーん」

店員「はーい、ただいまー。お待たせしました、お伺いします」

提督「まずドリンクはジントニックとカシスオレンジ。それと黒糖と芋のロックに、スコッチの水割りで。」

店員「はい」

提督「んで、次に料理はこれとこれと・・・」


金剛「随分とお洒落な内装だネー」

比叡「そうですね、提督の行く店にしては随分・・・」

霧島「でも、メニュー的には随分大衆居酒屋みたいな雰囲気が漂ってますよね」

金剛「ですネー、お酒も一通りで始めはバーなのカナ?なんて思ったら、おつまみがこれだもんネびっくりだヨー」


提督「・・・で、お願いします」

店員「かしこまりましたー、ドリンクからお先お持ちしますね」

提督「はい。・・・お前ら何の話だ?」

比叡「いや、随分とお洒落な店でバーっぽいのにお酒以外のメニューが居酒屋な感じなのはなんでだろうなーって」

提督「まぁ、元々和食系で始めたらしいんだけど意外と外人受けがよかったらしくてな。あとから海外の酒も置いてくれー!おいてくれー!って言われてこうなったらしい」

金剛「ヘーそうなんデスねー。でも、海外のお酒と日本のお料理ってどうなんでしょうカネー」

提督「意外に合う、意外というか普通に合う。お酒は万国共通、世界を繋ぐ!」

比叡「歳の割に親父くさいよ提督」

提督「・・・前にも言われた、知ってる自負してるからやめてくれよ・・・」


ーーーー


店員「お待たせしましたドリンクになります。お料理のほうもすぐお持ちするので真ん中のほう、あけて待っていただけると助かります」

提督「はーい。・・・よし、行き渡ったな?んじゃ、お疲れさーん。かんぱーい」

金剛「カンパーイ!」

比叡「乾杯!」

榛名「はいっかんぱい!」

霧島「乾杯っ」

提督「さてさて、ロック焼酎の醍醐味は味の変化なわけで。ゆっくり飲み進めますかねぇ」

霧島「そうですね。」

金剛「んーっ!久しぶりにスコッチ飲んだけど、やっぱりおいしいデース!」

提督「俺はあんまり海外のお酒飲まないし、鎮守府にもあんまり海外の酒飲む奴いないからスコッチとか置く機会ないんだよなぁ」

金剛「あれば飲みマスし、無ければ提督の飲んでるお酒ちょっと貰うからノープロブレムネー!」

榛名「榛名にはちょっとお姉さま方が飲んでるお酒はちょっと濃くて・・・カクテルなら結構飲むんですけど・・・」

提督「無理に濃い酒飲む必要は全く無いよ。人それぞれ楽しみ方っていうの?あるし、度数高い酒飲む事だけが楽しみ方じゃないさ。それがカッコイイって訳でもないし、凄いって訳でもないからな。」

榛名「そう・・・ですね!榛名はカクテルを楽しみます!」

提督「そうしなさい、そうしなさい・・・」

比叡「て、提督がまともっぽいこと言ってる・・・珍しい」

提督「まともは余計だまともは・・・。どうだ、比叡。ジントニックうまいか?」

比叡「ん?うん、おいしいよ。この爽やかな口当たりとより炭酸を感じられるのが好き」

提督「そうか」


ーーーー


店員「お待たせしました、若鶏の唐揚げと豆腐のサラダ、それでこっちがタコワサと冷やトマトですね」

提督「ありがとうございます。・・・っし、レモンかけるか」

比叡「ちょっちょっちょっと待ったー!!何すんのさ提督!」

提督「冗談だよ冗談、小皿に絞っておくからレモンいるやつは言ってくれ」

比叡「唐揚げにレモンネタは定番だけどビックリするからやめて」

金剛「エ"ッ!」

比叡「ん?どうなさいました金剛姉さま」

金剛「えっ!?い、いやナンデモナイデース・・・」

霧島「あっ・・・。さ、ささっ姉さま、唐揚げからいただきましょうか!」

金剛「そ、そうですネー!いただきマース!・・・んー!ジューシー!外の衣はパリパリで中は鶏の肉汁がジュワッとあふれてきますネ!」

提督「レモンつけると濃厚な唐揚げの味から一変、サッパリした味に変わって俺は好きだな・・・うん、うまい」

榛名「榛名は冷やトマトからいただきますね・・・んっこの上にノってるドレッシングとってもおいしいです!なんでしょうかこれは・・・」

提督「ん?どれ・・・おー、玉ねぎとか色々野菜が入ってるのはわかるけど・・・よーわからんな」


ーーーー

なんか比叡のキャラに違和感が…
wiki見て確認してみて、どうぞ


提督「豆腐のサラダ、分けるから小皿くれ」

榛名「提督、榛名がやりますから座っててくださいっ」

提督「お?そうか悪いな、頼むわ」

比叡「ところでこのタコワサは誰のなの?」

霧島「恥ずかしながら私のです・・・でも、焼酎にこれは欠かせないで・・・」

提督「わかる。焼酎にタコワサ合うよなぁ、俺にも少しわけてくれ」

霧島「はい。では、お先に失礼して・・・んん、ワサビのツンとした感じにタコのコリコリした感じが絶妙にマッチして・・・」

提督「そんで、口の中をタコワサの味で充満させつつ・・・」

霧島「焼酎で一気に・・・」

提督「喉の奥に流す!!ッカー!うめぇ!」

霧島「おいしいですっ」

比叡「うわぁ・・・何がとは言わないけど、うわぁ・・・」

提督「お前にもいずれ判る時がくるさ。さて、榛名のわけてくれた豆腐のサラダいただきますかね・・・いやーうめぇ!この特製の醤油ドレッシングがまた合うんだなこれが・・・」

金剛「本当ですカ?・・・うーん、流石!ジャパニーズキングオブ調味料の一角デース!」

提督「海外の人って醤油苦手な人結構いるよな、金剛は大丈夫なのか?」

金剛「まぁ日本に来て長いからネー、あの醤油の焦げた感じが苦手らしいデース」

提督「へぇ、今度Z1とZ3とビスマルクにでも試しに食べさしてみよ・・・」


ーーーー

比叡のキャラなんてこんなもんじゃないのか?

そこはほら、酒の席だからくだけた感じでとか妄想力でカバーよ。

ブイト艦長「どうしても全体にかけずにはいられなくて・・・」

まあ提督には敬語使うイメージはあるよな
あと司令呼びだった気もするけど

通り雨降ってきたから洗濯物取り込んでる。ちょっと休止、ついでにレス返す

>>207
店員総動員しても追いつかないと思うんですけど・・・空母食い放題ネタは店員が死ぬので最終手段なんだよなぁ

>>211
おう、満足のいくまで修正かけて満足のいくSS書きたいんだよ。せっかちおじさんやめちくり^~

>>216
比叡ちゃんはお友達感覚のくだけた感じがいいかなーと思ったんだけど、イカンのか

>>218
2次創作なんて個性と趣味出るしね、俺はこうかなと思う。

>>219
そうそう、受け取りかたは皆次第だからな。逞しい妄想力(ぢから)でカバーしてくだしい。

>>220
そうかな・・・なんか自信なくなってきたけどこのまま行くわ。

結構前に書いたんだけど、混乱を防ぐため(ここ重要)と提督「~~~」艦娘「しれぇ!」っていうの使い分けるのが、めんどくさいから

ここのスレでは「提督」で統一させてもらってる。

続きいくよぉ

あんまり敬語使いすぎると榛名や霧島に似ちゃうしこれぐらい区別されてた方がいいんじゃねえの

二次創作SSにWikiで確認してとか…酒宴の席での若干の無礼講と思えばいいじゃん
別に著しくキャラ崩れとかしてなければいいんじゃない


店員「はーい、お待たせしました。こちらが焼き串盛り合わせでぇ、こちらが厚焼きダシ玉子ですね。すぐ次の料理も来ますから空いたお皿いただきますねー」

提督「はい・・・っと。どーも。・・・さて、何から食うかなぁ」

金剛「提督!ワタシ、そのミートボールみたいなのが食べたいデース!」

提督「つくねな、ハイハイっと」

金剛「いただきマース!んーっ柔らかいですネ!でも、噛みごたえがしっかり合って口の中でじっくり味わえマース!タレもしっかりとつくねに絡んでてベリーグーッドネー!」

霧島「提督、私は砂肝でお願いします」

提督「ほい、砂肝ー」

霧島「ありがとうございます。・・・このコリッシャリッっていう感じが心地いいんですよね。塩味もしっかり効いててお酒がつい進みます・・・」ゴクゴク

榛名「えーっと・・・えーっと・・・榛名は、鶏ももでお願いします提督」

提督「はいよ鶏ももねー」

榛名「すみません、ありがとうございます・・・んっ肉汁が凄い・・・榛名はビールとか焼酎とか飲めませんが、きっとこういうのが合うのでしょうね」

提督「そのうち飲む練習してみようか。でも、無理に飲む必要はないぞ。俺だってビールあんまり好きじゃないけど、社交辞令的に飲む機会が多いだけだし」

榛名「いえ、榛名・・・提督が飲んでいらっしゃるものを一度飲んでみたいのです」

提督「そっか・・・って、おい比叡!お前皮だけ全部食いやがったなオイ!!」

比叡「んぇ?・・・んっ、しょうがないじゃん皮好きなんだから!」

提督「俺だって好きだよ!!毎回、周りに「皮ってぇ、噛むだけで全然味ないしお腹も膨れないっじゃーん?」とか「というかぁー同じ値段払うならネギマとかぁ、もも頼んだほうがよくねぇー?」とか言われて泣きそうになりながら一人モチャモチャ食ってんだよ!!」

比叡「そ、そうなんだ・・・じゃ、じゃあ最後の一本・・・あげるっ・・・」

提督「くっそー・・・やっぱりうめぇじゃねぇか・・・」

比叡「でしょ!?」

提督「でしょじゃねぇよ!!」

榛名「て、提督ホラ・・・まだ厚焼き玉子が残っていますから、ねっ?」

提督「・・・おう。ダシ巻きか、匂いがいいんだよなぁこれ。いただきまーす・・・んん、中に入ってるネギがいい仕事するんだな。中もフワフワで、巻き方もきれいだな」


ーーーー

あえて言うなら比叡は仲の良い後輩というイメージ
多少くだけた感はあるけど最低限の目上に対する話し方はするという感じ


店員「こちら最後のメニューになりますね。えーっと、ダシおにぎりとお新香ですね」

提督「ありがとうございます。・・・さ、シメだ」

金剛「提督、なんだか普通のおにぎりとは色が違いマスね、これは何ですカ?」

提督「ん、これはダシおにぎりっつってな、まぁ作り方は単純でご飯炊くときにチョロっとダシを入れるんだ」

金剛「ヘェー、シンプルですネ!いい匂いがしますネ」

比叡「ここのは昆布でとったダシを使って炊いてるみたいですね、カリカリ梅っぽいのも一緒に入ってますよお姉さま!」

金剛「Oh!梅干は日本食の中でも結構好物デース!」

霧島「お新香も大根にナス、きゅうりと定番ですね」

榛名「まさにシメには相応しいメニューですね!」

提督「んじゃ、いただきまーす!・・・あー、いいダシですねぇこれはいいダシだ・・・うめぇ!」

金剛「ンー!デリーシャス!とってもおいしいネー!」

比叡「こっちのお新香もおいしいですよお姉さま!」

霧島「凄く濃い味ってわけでもないのに、このダシは深みがあって味が口の中にすごく良く残りますね・・・」

榛名「それで、お新香でお口を直しながらまたダシを味わえる・・・すばらしいですね!」

提督「お茶漬けとかラーメンとかもいいけど、やっぱり俺的にはダシおにぎり一強だわ」


ーーーー


提督「はー食った食った」

金剛「落ち着いた空間で、ゆっくりお食事できて良かったデース!」

提督「あぁいう感じが結構好きでな。ゆっくり飲みたい時一人でとか、たまに提督仲間と行くんだわ」

霧島「落ち着いて飲めるし、メニューも豊富でいい所ですね」

榛名「榛名もあぁいうお店のほうが好きですっ!」

比叡「私も久しぶりに美味しいお酒飲めて良かったぁ、また機会があれば皆で行きましょうねお姉さま!」

金剛「そうだネー!提督も、また誘ってくれなきゃNO!なんだからネ!」

提督「おう、いい店見つけとくわ」




金剛姉妹(金剛、比叡、榛名、霧島)編おわり

皮食いてえ

鶏皮好きなんだけど嫌いな人が多くて頼み辛い…

終わりー。

仕事(艦娘時)以外のオフの時の艦娘の口調みたいなの想像しながら書いてるからキャラブレがあるんだ。


スレ立てた時点でそういうのがあります!みたいな説明かいておけばよかったんだけどなー

最初のほうも提督自身、仕事の時はキリッとした口調で飯食ったり職務外は砕けた口調みたいな設定のつもりだったんだけど、これもブレたね。

まぁ、色々意見はあるだろうけど創作物として勝手な設定は色々あるから

許してください!なん・・・

ん?

レス返ししてく

>>224
それもあったんだけど、比叡とは仕事以外では仲の良い友達ポジのつもりで書いてたから提督に対しては結構砕けた感じで書いてみたんだよね。


>>225
まぁ、創作だからこそキャラの設定?みたいなのが反映されないと「比叡じゃなくてもいいじゃん」ってなっちゃうから、Wiki見てって言われた意味はわかるよ。


>>227
僕は友達ポジでした・・・(小声)


>>230
パリパリに焼いた鳥皮食いてぇ、コンビニとかスーパーのパックのやつじゃなくて・・・パックのやつは鳥皮じゃないと思うの・・・


>>231
なんか苦手って人多いよね。手羽先だってメインは皮のところだと思ってる人だから皮好き居てうれC

>>233
ふっ・・・

>>234
効かねぇんだよ!(レス切り)

今日の投下はここまで。そろそろスレの最初のほうで貰ったRJちゃんとお好み焼きネタ書いていこうかなー

まぁなんにしても今日も深夜の休憩中に暇だったら導入文書いて夕方開始みたいな感じかな。


お疲れナス、今日も見てくれてありがとう。

ぶっちゃけちゃうと

龍驤ちゃん、関西弁喋るまな板艦娘くらいの認識しかなかったから資料集めしてたら、普通に標準語喋ってるし、関西弁の人とよく喋ってたら移っちゃったみたいなキャラで

案外ネタ構成が捗らないゾ…。嬉々として関西のうんちく語らせるにも、なんか違うし…なんだこのモヤモヤ!?(驚愕)

関西圏キャラ全員突っ込んでカオスにしてやろうかとも思ったけど、なんか投げすぎてる感が凄いからそっと×押した。

色々葛藤したけど、もう書きたいように書いたら良いよね


提督「…Bカップと行くー、B級グルメー」

龍驤「は?」

提督「すいません、何でもないので胸ぐら掴むのやめてください…」

龍驤「突拍子もなく、いきなりなんやねん提督」

提督「いや、平和だなーと思ってさ」

龍驤「ほほぉ、そんな事考えとる暇あったら目の前の盤上に集中したらどうや?」

提督「目の前の盤上…って、いつの間にか飛車角落ちてるんだけど!!」

龍驤「ふふーん、ボケーっと打っとるからこないなことになるんや!」

提督「…と、思うじゃん?ほい、ここ」

龍驤「へっ?う…ここでどうや!」

提督「成りー」

龍驤「えぅ…こ、ここ…」

提督「…はい」

龍驤「ふぐっ…!」

提督「相変わらず詰めが甘いな、龍驤」

龍驤「も、もっかい!提督、もう一勝負や!」


ーーーー

導入部はこんなんで。続き書くのは昼過ぎか夕方かな。レス返しは家帰ってからやるわ、んじゃ

龍驤ちゃんはBないやろ!ん?何か飛んできたぞ?


方言組は難しいわな。浦風とか書ける気がしない

まな板にしようぜ

>>250
マズイですよ!

>>251
広島弁とか聞いたことないんだよなぁ・・・。普段使わない言葉だから、いちいち調べながら書くのちょっと疲れる

>>252
かなりまな板だよコレ!まn(轟沈)

大阪弁と広島弁の違いがわからないわ

チンピラっぽいのが大阪でヤクザっぽいのが広島

広島弁はヤクザってよく言われとるけどそんな喋り方しとる奴そんなにおらんぞ
全体の3割くらいじゃ(謙虚)

とりあえず自分のことをワシ
他人のことをおどれ
ーだから→ーじゃけ
ーに届かない→ーにたわん(達わん)
屁理屈言わない→かばちたれない
だけど…→じゃけど…
だから何か?→じゃけ何?

普段使ってる言葉でぱっと浮かぶのだけ書いて見たけど……現代の若者はだいたい標準語しか使わん

>>254
ぼくもわからないです・・・(小声)

>>255
ヤクザなのか・・・(困惑)

>>256
やっぱり僕は王道をゆく・・・標準語ですか・・・

>>257
じゃけん、夜行きましょうねは広島弁だった・・・?

広島弁博識兄貴ありがとナス


ちょっと昼飯食ってくるから、食い終わって家帰ったら書き始めるわ(投下は2時前くらい?)

おう浦風に対する熱い風評被害やめーや

RJと黒潮の関西弁は聞いてて妙な不安にかられるレベルにはおかしいけどな
違和感だらけでイライラするって大阪の人が言ってた

RJペロペロ

関西弁を真に説明できる関西人はいないと聞いたぞ(小声)

関西人が書いても、にわか関西弁乙とか言われるからな

関西という括りが広すぎるんじゃ無いですかね?
ある地方で使われてる言い回しでも他の地方では使われないから偽物乙とかあるんじゃ無いかと。
SSでの関西弁は雰囲気を楽しむものと割り切るのが必要だと思う。

関西弁は普段使ってても文字にすると違和感出るから仕方ないね

大阪だけでも地域で若干違うしなあ

関西弁っつてもいろいろかるからな。
大阪でも地域によって違ったりするし、兵庫とか京都も違うしな。
四国だけど、徳島なんかは大阪よりの方言やね。

それぞれの藩の人の出入りとか大名の変遷とか調べると
方言の変化と定着を知る一助になっていいゾ~これ

思ったより話込んでしまった。

今から書きますんでぇ・・・すいません


提督「んははは、今日も俺の勝ち越しだな」

龍驤「くっそーぅ!」

提督「目の前の駒だけ動かしてりゃ勝てんよ。一手先、もっというなら勝ちのヴィジョンを思い浮かべながら打たなきゃ」

龍驤「わかっとるんやけどなー・・・なかなか勝ち越せへんなぁ」

提督「俺も最近ようやく加賀と五分五分くらいで、赤城にはさっぱりよ。今言ったのもほぼ受け売りだしな。」

龍驤「ほー、そうなんや」

提督「ん。・・・おっと、すっかり打ち込んでしまったな。日も随分と高くなってる」

龍驤「ホンマや、朝から付きおうてくれておおきになー部屋戻るわー」

提督「おう、Aカップまてや」

龍驤「あ"?」

提督「・・・すいません、そのにらみつける攻撃やめて貰っていいっすか・・・いい時間だしさ、飯でもいかね?」

龍驤「まぁええわ・・・飯かー、何食うんや?」

提督「ソース!青のり!かつおぶし!」

龍驤「んぁ?・・・おー、お好み焼きかいな」

提督「どうだ?」

龍驤「ふふーん、ウチを満足させるお好み焼きなんて中々ないで!提督」

提督「うっし、したら行くべ」



黒潮「おーう、ちょっと待ちや。ソースと聞いて!」

提督「お前さっきまで訓練所居たろ!?どんだけ地獄耳だよオイ」

黒潮「まぁ細かいこと気にせんときや!ところでお好み焼き食いいくんやろ?ウチも着いて行きたい!」

龍驤「提督ええんか?」

提督「まぁお好み焼き二人でつつくのもな。いいぞ黒潮、一緒に行こう」

黒潮「わーい!・・・ほな準備するさかい後でなー」

提督「んじゃ、こっちも準備するかねぇ」

龍驤「ウチも一旦部屋戻るわ。ほな、また後でな提督ー」



ーーーー


提督「んははは、今日も俺の勝ち越しだな」

龍驤「くっそーぅ!」

提督「目の前の駒だけ動かしてりゃ勝てんよ。一手先、もっというなら勝ちのヴィジョンを思い浮かべながら打たなきゃ」

龍驤「わかっとるんやけどなー・・・なかなか勝ち越せへんなぁ」

提督「俺も最近ようやく加賀と五分五分くらいで、赤城にはさっぱりよ。今言ったのもほぼ受け売りだしな。」

龍驤「ほー、そうなんや」

提督「ん。・・・おっと、すっかり打ち込んでしまったな。日も随分と高くなってる」

龍驤「ホンマや、朝から付きおうてくれておおきになー部屋戻るわー」

提督「おう、Aカップまてや」

龍驤「あ"?」

提督「・・・すいません、そのにらみつける攻撃やめて貰っていいっすか・・・いい時間だしさ、飯でもいかね?」

龍驤「まぁええわ・・・飯かー、何食うんや?」

提督「ソース!青のり!かつおぶし!」

龍驤「んぁ?・・・おー、お好み焼きかいな」

提督「どうだ?」

龍驤「ふふーん、ウチを満足させるお好み焼きなんて中々ないで!提督」

提督「うっし、したら行くべ」



黒潮「おーう、ちょっと待ちや。ソースと聞いて!」

提督「お前さっきまで訓練所居たろ!?どんだけ地獄耳だよオイ」

黒潮「まぁ細かいこと気にせんときや!ところでお好み焼き食いいくんやろ?ウチも着いて行きたい!」

龍驤「提督ええんか?」

提督「まぁお好み焼き二人でつつくのもな。いいぞ黒潮、一緒に行こう」

黒潮「わーい!・・・ほな準備するさかい後でなー」

提督「んじゃ、こっちも準備するかねぇ」

龍驤「ウチも一旦部屋戻るわ。ほな、また後でな提督ー」



ーーーー


提督「おっせーな二人とも・・・にしても、あっちーなオイ・・・水分水分っと・・・」

龍驤「おっまたー☆てーとくぅ!」

提督「・・・ついに暑さでおかしくなったか、南無」

龍驤「そこはノるところやろ!!」

提督「俺にどんなの求めてるんだよ・・・おっそいゾー☆ハニー!・・・・・・」

黒潮「・・・ついに暑さでおかしくなってもうたか、南無南無・・・」

提督「・・・。お、おし!皆そろったし出発すんぞ!!」


ーーーー

提督「今日はここだ」

龍驤「おー、なんや小奇麗な店やなー」

提督「割と最近出来たらしくてな。結構前に目に止まってからちょっと気になってたんだ、とりあえず入ろうか」

黒潮「あー、涼しい!生き返るわー」

龍驤「ほんまやなー」

提督「すいません、3人なんですけど」

お好み焼き屋のおばちゃん(以降おばちゃん)「はぁい、ちょっと待っててなー・・・はいはいはい、お待たせしましたねー。畳の空いてる席座ってくださいねぇ」

提督「はーい・・・ふむ、外観に比べて随分和風な店内だな」

龍驤「提督メニュー決めとこうや、もうお腹ペコペコやー」

提督「おう、どれどれ・・・まぁ一通りのメニューは揃ってるって感じか、目新しい物は特にない・・・ってなんじゃこりゃ!」

黒潮「どないしたん?」

提督「・・・ケーキ風お好み焼きだって・・・」

龍驤「ハァッ!?ちょっと見してみい・・・ホンマや、なんやその甘ったるそうなお好み焼きは・・・」

提督「体裁を成していればお好み焼きなんだろうか・・・」

黒潮「なんでもアリやいうわけでもないねん・・・まぁ、今の子は頼みそうなメニューではあるなぁ」

提督「たしかに、一度見た衝撃はすさまじいな・・・ちょっと頼んでみようかな・・・」

龍驤「いやーっ怖いわ!こんなん初見で頼めるやつおるんかい!」

黒潮「あんちゃん達ならテンションで頼みそうやけどな。おっ何だこのケーキ風お好み焼きって!ちょーうまそうじゃん!」

提督「・・・黒潮が喋る標準語すげぇ違和感あるわ」

黒潮「・・・まぁ普段から関西弁やしな」


ーーーー


おばちゃん「お待たせねー、注文決まってる?」

提督「ん、これとこれと・・・・・・。で、お願いします。」

おばちゃん「はいよー、ちょっと待っててねぇ」

提督「・・・いやー、お好み焼きとかクッソ久しぶりだわ」

龍驤「こっちの人はあんまり食べる機会なさそうやしな。ウチも割と久々や」

提督「まぁ店自体少ないしなぁ。関西のほうでは良くお好み焼き食べてたのか?」

龍驤「んー、よくお好み焼きが主食!みたいなイメージあるんやと思うけど、そないな事は別にないなぁ」

黒潮「せやせや、頻繁に食べる月でも6食くらいやなぁ」

龍驤「ウチは週1で月4か?それくらいやったわ」

提督「いや、十分すぎるよそれ・・・俺なんか1年に3回だか2回食べるか食べないかくらいだわ」

龍驤「こっちのお好み焼きはちょっと高いんちゃうかなーって思うわ」

黒潮「割とおやつ感覚でお好み焼き行くときもあるしなぁ、まぁたこ焼きのお手軽さに比べたら少ないけど」

龍驤「せやな」


ーーーー


おばちゃん「まずは豚とねぎだくー、ここ置くからね。」

提督「どーも。・・・さて、早速焼くか」

龍驤「混ぜる前に先、豚はじいときや提督」

提督「おう・・・よし、こんなもんでどうだ?」

龍驤「上出来や、次は薄すぎず厚すぎずくらいにそれを広げてその上に豚乗っけて焼くんや」

提督「・・・こんなもんか。」

龍驤「ここでの焼き方はそれでええかな」

黒潮「こっちのほうはもっと雑やしな」

提督「具材山盛りにするイメージあるけど、実際そんな感じなのか?」

龍驤「最近では少なくなったけどな。ウチが向こうでよく行くところは客が食べたいもんガンガン入れるなぁ」

提督「へー、お好み焼きの名前通りって感じだな」

黒潮「おー提督、そろそろええんちゃうかな」

提督「おう・・・よっと!」

龍驤「ハハッ、上手上手!」

提督「ん、ちょっとズレちまったけど上出来だろ?」

龍驤「せやな。あとは豚の脂が出始めるころを見計らってソースやらなんやら入れてけばええから一先ずはこれで」


ーーーー


龍驤「さ、関西娘のお仕事お仕事ーっと、ホイッと」

黒潮「ほぉー、なかなかやるもんやなぁ。」

龍驤「ん、まぁこんなもんやな!」

提督「黒潮から見てもやっぱ上手いのか?」

黒潮「そうやね、美味そうに塗るわーと思うわ。まぁ、ソースの塗り方で味が左右されるわけではないんやけどな!」

龍驤「そんなことわかっとるわ!・・・さ、提督切り分けたで」

提督「おー、サンキュ。・・・皆いきわたったか?んじゃ、いただきまーす」

龍驤「いただきまーす!」

黒潮「いただきます!」

提督「アッフイ・・・ハフ、美味い!豚のカリカリ感といい、生地のフワフワ感といい、ソースの味といい完璧じゃないですかねぇ」

龍驤「んぅまい!このソース美味いわ、特製やろか」

黒潮「んん、確かに市販とは違うなぁ」

提督「俺にはよくわかんないけど、このソース味が恋しかったぜ・・・」

龍驤「こっちでねぎだく作っとくからちょっと鉄板空けてや」

黒潮「はいよ。これでええか?」

龍驤「ん、おおきに」

提督「流石関西弁シスターズ息はピッタリだぜ」



ーーーー

お好み焼きはこう(井)切るんだっけ?
4人で食べに行くこと多いから十切っちゃうけど

このコンビでもんじゃ焼きって手もありやな
RJ『どうやるんやこれ?』的な


おばちゃん「はーい、次はもちとチーズですねぇ」

提督「どもー。そして来ると同時にねぎだくが焼け上がるわけね」

龍驤「せや、次が焼けるの待ちながら焼けたのつつける良いタイミングやろ」

黒潮「ウチ焼いとくから食べててや」

提督「悪いな、んじゃ・・・ん、ネギの辛味とソースの甘辛さが絶妙に合うんだよなぁ、うまい。」

龍驤「ネギたっぷり入ってるから口ん中がシャキシャキ言うてるわ」

提督「まさにネギだく、名の通りだな」


ーーーー

黒潮「もちの方もうええんちゃうかな。チーズも良い感じにとろけとるね」

龍驤「見た目がえらい事になっとる・・・ピザかな?」

提督「お好み焼きでしょ・・・チーズあっちぃ!!!でも美味い!」

龍驤「餅も良い具合に溶けて噛みごたえあるわ、実はチーズ初めてなんやけど美味いなーこれ」

黒潮「せやろ?ウチのオススメやねん」

提督「ふぅ、堪能堪能。・・・さて」

龍驤「ん?まだなんかあるんか、提督?」

提督「俺は勇者になるぜ龍驤、黒潮」

黒潮「勇者ぁ?」

龍驤「・・・!まさか!」

提督「そう、そのまさかよ!!」


ーーーー


おばちゃん「はーい、ケーキ風お好み焼きねー。こっちに後乗せ用のトッピングおいとくからねぇ」

黒潮「な・・・」

龍驤「アカァァァアアアアン!!」

黒潮「いや、そこはなんじゃこりゃあーやろ」

龍驤「提督!アカンやつやったやんこれ、どう見ても!名前的にも!」

提督「えぇい!うろたえるな!!あとうるさい!!」

龍驤「あ"ぁ"ん"!?」

提督「すいません・・・欲望に勝てませんでした・・・」

黒潮「た、頼んでもーたもんはしゃーないし食べてみようや」

龍驤「まったく・・・」

提督「・・・でも実はちょっと興味あったろ?」

龍驤「う・・・ち、ちょっとは・・・」


ーーーー

提督「・・・で、このクリームを上から乗っけるわけか」

龍驤「お好み焼き言うけど、なんやパンケーキみたいやな」

黒潮「確かになぁ、まぁ生地にはたっぷり具入っとるわけやけど」

提督「それでは・・・いざ!・・・おっ・・・」

黒潮「これは・・・」

龍驤「んー・・・?」

提督「な、なんとも言いがたいなこれは・・・」

黒潮「決してマズくはないねんけど・・・」

龍驤「名状しがたい味やな・・・」

提督「いや!悪くない、悪くないぞ!悪くない・・・」



ーーーー

提督「なんかスマンかった」

龍驤「ま、まぁマズーッ!ってわけでもなかったわけやし別にええよ」

黒潮「おばちゃんも『まさか頼む奴いるとは思わなかった』みたいなこと言っとったしな」

提督「パーティーの盛り上げ用的なメニューだったのかもしれんな。でも、お好み焼き堪能できたし全体で見れば大満足だ」

龍驤「そうやな・・・龍驤ちゃん的にも満足のいくお好み焼き屋さんやった!今日はありがとな、提督!」




龍驤(黒潮)編おわり

おう、書きたいように書いたらなんや微妙になってもうたやないかい。関西弁難しいぜ・・・

ってなわけでRJちゃんでお好み焼きネタ。

乙やで工藤

乙乙

よっしゃ次は浦風ちゃんと広島風お好み焼きやね(ニッコリ

レス返し

>>259
じゃけん、なんて単語東京の人だったら出ないだろ!!これは風評被害まったなしですわ

>>260
俺は関西弁自体あんまり聞いたことないから、どういう風に違和感あるのかはわかんないけどそうなんだ

>>261
憲兵「今日の憲兵さんこいつですスレはここですか?」

>>262
はぇ~・・・

>>263
らしいね。まぁそこまでゲームに求めたらイカンでしょとは思うけど。

>>264
深く考えずに書くことにしました、ありがとう。

>>265
ほんとそれな。難しかったわ・・・

>>266
外国の英語でも訛り方違うみたいなもんか?

>>267
やっぱり標準語が一番!って事が証明されましたね・・・

>>268
SSに使う労力が凄まじいことになりそうな事案だなオイ


>>278
俺もよく4人で行くけど十字に切っちゃうな。井の字が多分ただしいんだと思うけど、腹に入っちゃえば一緒だし・・・(小声)

>>279
もんじゃかー。おれ自身がもんじゃ嫌いっていうのもあるから書かないネタかもー・・・

>>283
せやかて工藤

>>284
もう十分(お好み焼きは)堪能したよ・・・(しばらく方言ネタで書くことは)ないです。

乙です

某ご当地魔法少女ゲームで、地元民やけどこんな言葉つかわんわと思ってたら、県内の他の地やと普通に使ってた

何が言いたいかと言うと、方言とかまあそれっぽければ細かいこときにしなくても大丈夫やで

艦これの関西弁はイントネーションがおかしすぎるんだよなぁ…
文字にしたらそこまでヤバくはないよ
>>1のは違和感なかった!!

叢雲ちゃん待ってるで

前にまとめサイトかどっかで見た、ストパンと艦これのクロスオーバーss読みてぇなーと思って昨日からずっと探してるんだけど

見つからないし、途中で切り上げて素直にss書いておけば良かった(白目)


今日の書き始めは昼前予定。

そろそろ、うちの提督も過食ぎみになってるだろうから、もしかしたら番外編(食休み)みたいな感じでグルメ関係ない日常系ssの投下になるかもしれん。

一応、いつも通りグルメssも投下出来たらするゾ。出来たらな…

レス返し

>>287
ありがとナス!

>>288
艦隊これくしょん全体で見れば、数少ない方言キャラだし、しっかりと書きたかったんや…。まぁ、伝わればいいだろって人が結構居たからあんま考えずに書いたわ。

>>289
関西弁わかんないから、自分じゃどこが間違えっていうのもわかんないし、違和感も何もあったもんじゃなかったから伝わってるなら良かった良かった。

>>290
俺が考え付くネタの限りはスレ続けるから、そのうち出ると思うよ

島風と天津風コンビで見てみたい

乙ー、これは面白いssに出会えた

ちとちよとハンバーガー食べいこう。帰りは別のバーガーを堪能しよう

・艦娘と行くB級グルメ~番外編~


提督「ふぅ・・・なーんか食欲が沸かねぇ」

赤城「し、食欲が沸かないなんて・・・きっと何か重大な病に・・・!」

加賀「単純に夏バテか、外食が多いせいで過食になっているのでしょう。この所、何かにつけては外食なさっているようですし」

提督「うっ・・・確かに・・・」

加賀「提督は夏バテ防止に良いものをもっと召し上がるべきです、食事が偏りすぎかと。」

提督「食いたいものは、食いたい!と思った時じゃないと段々と食べる気が失せてくんだよな・・・気分で食事することがやっぱ多いからかねぇ、この食欲の無さの原因は」

赤城「食べたいものは食べたい時に・・・わかります!」

提督「お前はいつも食いたいもん食って幸せそうな顔してるだろうが・・・」

加賀「何か消化の良いものを用意させましょうか」

提督「んにゃ、腹減らすためにちょっくら運動してくるわ。後、頼めるか?」

加賀「わかりました。赤城さん、ボーキかじってないで仕事しますよ」

赤城「えっ、こ、これで最後にしますからちょっと待ってくだ・・・」

加賀「し・ご・と・し・ま・す・よ。」

赤城「・・・はい。」

提督「んじゃ、よろしく」

ガチャ バタン



ーーーー


提督「さーて、鎮守府内ランニングコースに着いたし軽ーくジョギングでもしますかね・・・」

島風「・・・あれ?提督、珍しいですね。こんなところで会うなんて」

提督「おっす島風。いや、ちょっと夏バテ気味だから軽くジョギングして腹減らそうかと思ってな」

島風「ジョギング!競争します?競争します!?島風、負けませんよ!」

提督「島風に勝てる人類なんているわけないじゃん・・・」

天津風「あら?提督じゃない。なんだかここで見るのは珍しいわね」

提督「そうか?結構ここには来るんだけどな」

島風「あー、天津風ちゃん遅ーい!!!」

天津風「島風うるさい!・・・提督、今日は何しにきたの?」

提督「ん?あぁ、夏バテ気味なもんで、解消ついでに腹減らしに来た」

天津風「ふーん・・・どうする?一緒に走るの?」

提督「いや、今日は遠慮しとくわ。二人のペースに合わせてたら夏バテどころか腹と肺に穴空いて沈没よ」

天津風「そう、わかったわ。それじゃあお先に失礼するわね、提督」

島風「待ってよー!!天津風ちゃーん!」

提督「おー、夏バテ解消できたら今度飯いこうなー!」

天津風「はーい!また声かけてー!・・・」

島風「私も一緒に行くからー!・・・」

提督「・・・相変わらずはえーな、頼もしいこって。さて、俺もボチボチ走るか・・・」



ーーーー


提督「ふっ、ふっ、ふっ・・・」

天龍「・・・ちげーよ!そこはこうだろ!」

木曾「・・・いーや!こうだ!」

提督「おー?何やってんだアイツら・・・俺も仲間に入れてくれよぉー」

天龍「あん?・・・おー、提督じゃんか」

木曾「提督か、ちょうど良いところに来たな!」

提督「話が見えないが、何やってんだ?」

木曾「いや、カッコいいクラッチングスタートの仕方で、少しな。提督は・・・こう!のほうがカッコいいと思うよな?」

天龍「いやいや、こっちのほうが絶対カッコいいだろ!・・・ホラ!」

提督「うわぁ、ぶっちゃけどっちでも変わんねぇと思うわ・・・しかも、スタート直後の姿勢とかどうでもよくね・・・」

天龍「カーッ!わかってねーな、提督!」

木曾「ここが重要なんだぞ、提督」

提督「そ、そうすか・・・俺にはちょっと判断しかねるわ・・・。俺、先行くわ」

天龍「おう、キッチリ決着つけとくからな!」

木曾「絶対こっちのほうがかっこいい、もう勝負ついてるぞ・・・」

天龍「なんだとぉ?大体、お前なぁ・・・」



ーーーー


提督「あいつら、よくあんな話題で盛り上がれるな・・・」

夕立「あ、提督!お疲れ様!」

時雨「提督?・・・あぁ、本当だ。お疲れ様、麦茶あるよ?」

提督「おー、サンキュ。・・・ぅんめー!夏はやっぱキンキンに冷えた麦茶だよなぁ・・・いてて、頭がキーンってする・・・」

時雨「一気に飲み干すからだよ、ほら汗も拭いて・・・」

提督「ん・・・、ところで二人はこんなところで何やってんだ?」

夕立「これから時雨と一緒に街までドーナツ食べに行くっぽい!」

提督「ほー、わざわざ歩いていくのか?」

時雨「うん、今日は天気も風も心地いいし、ノンビリ行こうって。ね?」

夕立「っぽい!」

提督「いいねー、あぁそうだ。街まで行くならついでと言っちゃ何だがお使い頼まれてくれるか?」

時雨「もちろんいいよ。なに?」

提督「今度皆で花火やるから、どこにどんな花火が売ってるか見てきて欲しいんだ」

時雨「見てくるだけでいいの?」

提督「買出しはこっちでやるから、見てくるだけでいいわ。帰ったら報告よろしく」

時雨「うん、わかったよ」

提督「んじゃ、行くわ。夕立、楽しんでこいよー?」

夕立「うん!一杯食べてくるっぽい!」

時雨「天気は心地いいけど熱射病とかに気をつけてね、水分をこまめに取るんだよー!」

提督「おーう!まかせとけー!」



ーーーー


提督「・・・ふぅ、良い感じにダルさが取れてきてるな。後は、かぼす絞ったつゆで素麺でも・・・くーっ!腹減ってきたぜぇ」

暁「あら、提督じゃない!」

雷「本当だわ!提督ー!」

提督「おーう、何か今日はみんな外いるな。・・・縄?大縄でもすんのかい?」

電「はい!大縄跳び皆でするのです!」

響「天龍さんと木曾さんが回してくれるって。・・・さっき来るなり何かの話をしていたけど」

提督「あいつらまだやってたのか・・・」

雷「ところで、提督は何をやっていたの?」

提督「今、ぐるーっと鎮守府内をジョギングして来たところだ。この所夏バテ気味っぽくてな」

雷「そうだったのね。頑張ってね!」

提督「おう。そうだ、間宮さんがアイス作って冷蔵庫で冷やしてあるからみんなで食べてねーってこの前言ってたぞ」

暁「アイス!!」

電「楽しみなのです!」

響「ハラショー」

提督「あんまり食いすぎて腹壊さないようになー、じゃあそっちも日差しに気をつけて遊ぶんだぞー」



ーーーー


提督「ふぅ・・・お、あれは第二艦隊か?今日は演習予定だったな、そういえば。後ろのほうに見えんのは・・・大和か」

大和「・・・!(フリフリ)」

提督「おー手ぇ振ってる、おーっす!がんばれよー!」

大和「!!・・・(グッ)」

提督「・・・第一航空戦隊か、圧巻だったな」

赤城「姉さんも参加してますからね、今回の演習は」

提督「おぉ?仕事もう終わったのか?」

加賀「当然です、これを見るために早め早めにと終わらせたのですから」

提督「じゃあ俺はちょうど最後だけ見た感じか、ちょっとペース上げておけばよかったかな?」

加賀「これが目的ではない以上、無理なさることもないでしょう。・・・ところで提督、お腹が空きました。」

提督「えぇ・・・今の会話の流れおかしくね?・・・まぁいいや、俺もちょうど腹ごなししたいと思ってた所だ」

赤城「ご飯!!仕事してもうお腹ペコペコですよ!」

提督「今日はかぼす絞って素麺食うぞ。夏バテ防止と直すにも良いし、消化もいいからな。たまには外食じゃなくて、自炊しなきゃな」

加賀「自炊・・・というほど準備するものも無いですけれど、用意しましょう。」

提督「そんじゃ、一旦部屋戻って色々やってくるから、諸々準備よろしくな」

加賀「はい。」



ーーーー


提督「艦娘のみなさん注目ー!今日はせっかくだから、外で素麺を食べるぞー。」

暁「いつの間にこんな流し素麺セットみたいなの準備してたの?」


加賀「少し、本気を出してしまったわ。」

赤城「これが一航戦の力です!」


天龍「こんな所で発揮されてもなぁ・・・」

時雨「何とも言えない感じだね・・・」


提督「と言うわけで、かぼす汁絞ったつゆはこっち、普通のはそっちなー。・・・よし、みんなつゆは持ったな!!流すぞォ!」


夕立「わわっ、全然取れなかったっぽい?・・・でも、あんまお腹空いてないから後ろの子達に回してあげるっぽい!」

時雨「そうだね、今日ちょっとドーナツ食べ過ぎたからね。」


天龍「オラ、来たぞガキ共!食らいつけ!流し素麺は、やるかやられるかだぞ!」

電「はわわっ!・・・と、とったどー!なのです!」

暁「わぁ!流されてくー!!」

雷「はいっ!・・・意外と難しいわ・・・」

響「むっ・・・」

天龍「よくやった電!・・・って他のガキ共の分が・・・木曾、頼む!」

木曾「任せろ・・・ハァッ!・・・ふっ、造作も無い。さぁ、食べろよ皆。」


島風「島風からは・・・逃げられないって!」

天津風「逃がさないわ!」


赤城「・・・おかしいですねぇ加賀さん。中々、素麺が流れてこないですよ?」

加賀「そうね・・・あっ、2本ほど流れてきたわ。」

赤城「・・・」

加賀「・・・」

赤城「・・・いただきますっ!!!!」

加賀「ここはゆずれません!!!!」


提督「この時期はやっぱ素麺だな、のど越しも良いしつゆの味もさっぱりしてて美味い。嫌々言ってもなんだかんだ、毎年お世話になっちゃうんだよな。」

「うん。たまには、こういうのも悪くないな!」



~艦娘と行くB級グルメ番外編~おわり

まぁ時季ネタだしグルメかどうかはわからんが、そーめんネタを一発。

まじ、外走ると20分くらいで汗ダクダクで死にそうになるから皆も注意して夏バテ解消に取り組むようにしようね。


夕方頃からいつものグルメ編でお送りするんで。ではまた後ほど。


2本の素麺で”いっこうせんのほこり”とは一体…

乙です

もしかして:一航戦の埃

レス返し

>>293
一応、フラグ立ててみた。

>>294
ありがとナス!

>>295
おう、憲兵召致要素をほのめかすのやめーや。でも、あのバーガーには挟まれたいです(ノンケ)

ちとちよで書くかはわからんけど、商店街食べ歩きとかを元に食べ歩きネタでそのうち書くと思う。

>>304
この後、滅茶苦茶流し元から素麺食べた。

>>305
吹けば飛びそうな誇りは申し訳ないけどNG



日常ネタSSも中々いけるじゃないか

このスレ読んで遅めの昼飯として素麺食い出した俺がいる

昼飯食ってないからしょぼいパンで我慢していたところを・・・
うぐぐ

風雨の中買い物行くのがだるくて今日は昼抜きに晩飯でTKGだけ食って終えようと思ってたのに我慢できんくなった。
抜錨してくる

飯テロスレじゃねぇですか

素麺だけでは味気ないな特に一人で素麺食うのは
(ストパンでインム君書いてた?)

いわゆるモーニングセットとか朝定食みたいなやつとかどうよ?
後卵かけごはん専門店(300円お代わり自由)

乙です

昼に素麺ゆですぎたから醤油・ごま油・塩胡椒で炒めて夕飯に食ったら案外うまかった
昨日今日と凄く暑かったし、逆に激辛系とかどうだろう

遅れたけど書いていくわ。

の、前にレス返し


>>307
お食事系日常ssを目指して・・・

>>308
うどんも加えいれろー?

>>309
ハハハッそれは悪いことしたナー(棒)

>>310
落ち着け、相手は素麺だ!

>>311
スレタイからガッツリ溢れるグルメ臭

>>312
まぁ、番外編だしな。

(こいつ脳内に直接・・・!いや、知らない子ですね。興味あります)

>>313
モーニングセットはしょっちゅう食ってるから書けなくもないんだけど、すごく短くなるから慎重にキャラ選ばないとなんじゃこりゃってなりそうなんだよなぁ

>>314
ありがとーう

>>315
激辛か・・・激辛・・・四川料理には嫌な思い出しかないんだよなぁ・・・


提督「・・・これで良し。大体買うものは揃ったかな?あとは・・・」ドンッ

????「キャッ・・・」

提督「あぁ!すみません!!よそ見してたもので・・・大丈夫ですか?」

????「あ、うんっだいじょーぶ!だいじょ・・・って、提督?」

提督「ん?・・・・・・那珂じゃねーか!っとその前にホラ、手出して・・・よっと」

那珂「んんしょっと・・・」

提督「悪いな、よそ見してて。怪我ないか?」

那珂「うん、大丈夫だよー!」

提督「・・・ところで何だその格好は」

那珂「何って、今日はオフだからお姉ちゃん達と待ち合わせしてご飯食べにいこーって」

提督「そっか、お前一応アイドルだったな・・・変装かそれ」

那珂「あっ!ひっどーい!那珂ちゃん、これでも時代の先を行く売れっ子なのに!」

提督「マジかよ?」

那珂「そうだよ!!その証拠に・・・ホラこれ!」

提督「うぉ、なんだよ・・・って、これ女子ん中だとすげー人気のファッション雑誌じゃんか!・・・表紙かよ、すげーなオイ」

那珂「ふふーん、だから言ったでしょ!艦隊のアイドル那珂ちゃんだって!」

提督「すっかり忘れてたわ・・・。ところでそのご飯俺も一緒にいいか?ちょうど腹も減ってたし、ぶつかっちまったからその詫びに今日出すわ」

那珂「え"っ!・・・いや、那珂ちゃんは別にーいいんだけどー・・・ゴニョゴニョ」

提督「そうか。んじゃ、待ち合わせ場所まで案内してくれ」

那珂「う、うん・・・」



ーーーー


神通「・・・あ、那珂・・・遅かったじゃない・・・ってあれは・・・」

川内「ん?那珂!それに・・・提督?」

提督「おっす、途中で会ってな。転ばしてしまったから、その詫びに今日は俺が出すって事でついてきたわ」

川内「そうだったの・・・まぁ出してくれるならそれでいいわ!」

神通「そう・・・ですね。私も別に・・・。」

提督「ところで今日は何食いに行くつもりだったんだ?」

川内「ん?なんだ、那珂から聞いてないの?」

神通「焼肉ですよ、提督。」

提督「ほーう、焼肉か・・・確かにアイドルやってると普段、ゆっくり食べられないもんな」

那珂「あう・・・アイドルが焼肉って、変かなぁ?」

提督「別にそんなことないだろう、公式で趣味に焼肉!って書く所もあるくらいだし。なんつったっけな・・・おぎ・・・いや萩原・・・?」

那珂「そ、そっか!そうだよね!・・・それじゃあ早速那珂ちゃん達の行き着けの店に向けて、しゅっぱーつ!」



ーーーー


川内「おーう・・・相変わらず煙いわねーこの店。まぁそれが焼肉って感じでいいんだけど」

神通「早速入りましょうか。・・・ごめんください」

店員「いらっしゃーぁあー・・・どーも、いつもの席空いてますんでどぞー」

神通「ありがとうございますっ・・・」

那珂「提督ー!こっちこっち!」

提督「おう・・・やっぱアイドル御用達だと、専用の席とか用意してくれんのな」

川内「別にアイドルだからなんだって訳でもないけどねぇー」

那珂「那珂ちゃん達、結構前からここで焼肉食べてて、いつもこれくらいの日に来るから空けておいてくれるようになったんだよねー!」

提督「へー、まぁ店自体結構目立たない場所にあるからゆっくり食うにはもってこいだな」



ーーーー


神通「提督、メニューです・・・。」

提督「おっ、サンキュー。どれどれ・・・ふむ、種類はそれなりにあるな。ホルモン系が結構多い感じか」

那珂「ホルモン焼きがメインのお店だからねっ!」

川内「私達が頼むのはいつもホルモンをメインに、赤身肉周りを後から少しづつって感じね」

提督「そうなんだ。・・・そんじゃ、そっちのメニューに俺が食いたいものを増量して頼む感じでいいか」

那珂「決まった?それじゃあ、すみませーん!」

店員「はいよーただいまー・・・お待たせしましたー、いつものでよろしいですか?」

提督「あぁっと、えっとコレとコレとコレはそのいつもの奴より多めに下さい。あとご飯もください」

店員「はーい、かしこまりましたー」

提督「ところで何かドリンクは頼まないのか?」

那珂「食後になったら飲む物があるから、それまでは水だよ!飲みたいものあれば頼んだらいいよ、提督!」

提督「そっか、んじゃ俺も水で良いわ。あぁ、すいません引き止めたみたいになっちゃって。以上でお願いします」

店員「はーい」



ーーーー


提督「ふー・・・しかし何だ、個室焼肉ってなんか落ち着かないなぁ」

川内「そう?提督はいつも焼肉行くときってどんな店なのよ」

提督「俺は、逆に周りの人が焼いてる間に涎溜めながら羨望する感じが好きでな、もっぱら個室ではない大衆焼肉屋だわ」

那珂「提督ってもしかしてM・・・?」

提督「何を言うか何を、焼肉屋ならではの楽しみ方と言え。ファミレスとか出来合えのものじゃ楽しめない楽しさだろう、周りの音だとか臭いとか。」

神通「なんとなくわかる気がします・・・」

提督「だろ?」

那珂「そっかー、焼肉の楽しみ方かー・・・那珂ちゃんはホルモンの焼け具合をじっくり見定めるあの瞬間が好き!」

提督「ホルモンって焼くのむずいもんな。脂が落ちすぎても美味しくないし、半生すぎても腹下すし」

那珂「そうそう!なんでも脂はサーッと火を通すと良いって聞いたんだけど、最初のほうは全然わかんなくて苦労したよー!」

川内「今でもまだ慣れてないでしょう?」

那珂「うっ・・・まぁそうだね・・・神通お姉ちゃんは上手いよね焼くの!」

神通「ふふっ、そうね。川内姉さんはせっかちで那珂はおっとり過ぎるもの。」

川内「だーれーがーせっかちですってー!」

提督「鎮守府居るときだって昼間っから夜戦夜戦言ってるからせっかちだろう、やはり」

那珂「うん、那珂ちゃんもそう思う・・・イダダダダダダダッ!!お姉ちゃん痛い!なんで那珂ちゃんだけっ!!」



ーーーー


店員「お待たせしました、お先ホルモン盛り合わせと、こちらライスですね失礼します」

神通「はい・・・では、焼かせて貰いますね。提督の分もお焼きしてよろしいですか?」

提督「おう、任せるわ」

那珂「那珂ちゃんは自分で育てるから大丈夫!」

神通「では、最初はミノとコプチャンから・・・」


ーーーー


提督「そろそろ良いんじゃないか?」

神通「そう・・・ですね、頃合だと思います」

那珂「那珂ちゃんもうちょっと育てたいから先食べていいよー!」

提督「んじゃ、お先に。ミノから、いただきまーす・・・この噛みごたえ・・・美味い!」

川内「ここではネギ塩風の味付けがしっかりされてるから噛めば噛むほど口の中に味が広がるのよ?」

提督「・・・確かに。味付けが素晴らしくマッチしてるわ・・・飯も進む・・・」

神通「よかった・・・では、私はコプチャンを・・・ん、プリプリしてて口の中でサッと溶けます・・・」

川内「コプチャンは薄く辛味噌風の味付けね。タレの味と被らないけど、お互いの味を邪魔しない調度良い感じ・・・おいしいっ!」

那珂「よーし!これでオッケー!皮の方パリパリに焼くのが那珂ちゃん流!・・・んんっ!おいしー!」



ーーーー

(血涙&涎)


提督「お次はっと・・・シマチョウ焼くか」

神通「あ・・・お焼きしますね。あと、シロも・・・」

提督「頼む」


那珂「そういえば提督は今日街で何やってたの?」

提督「ちょっと業務に使う雑貨が色々切れててな、買出しついでにちょっと散歩と飲食店探ししてた」

川内「飲食店探し・・・?」

提督「現地を歩き回って街の雰囲気はどんなもんかとか、良さげな店はねーかなーって練り歩くのさ」

那珂「じゃあ、提督はお外で食べる時はいっつもその探した店に入ってるの?」

提督「んにゃ、流石に食いたいものでハズレ引きたくないから下調べくらいはしていくさ。食いたいものが漠然としてると、食料を求めてフラフラと徘徊を始めるわけだ」

川内「へー・・・なんか楽しそうね、それ」

提督「楽しいぞ。歩いてるうちに漂ってくる家庭からの料理の匂いとか音とか聞いてると食欲が沸くんだ」



ーーーー

帰宅中に読んでるからか空腹がマッハだよ(白目)

牛角行ってくる


提督「っと、話してる内に良い感じに焼けたな。んじゃ・・・見た目からしてタレだな・・・タレの味がすげぇ染み出てくる・・・」

那珂「シマチョウはタレで壷漬けにしてるから元から味ついてるんだよー」

提督「はー、なるほどな・・・口ん中がタレの味で満たされてくわ」

川内「さーて、お楽しみのシロ!あたしの大好物なのよねー・・・うーん!いい塩味効いてるわ!」

神通「このコリコリした噛み応えのある食感で、塩味が更に増すんですよね・・・」



ーーーー

店員「お待たせしました、カルビと上タンですねー」

提督「はい、あとスイマセンご飯のお代わりを・・・」

店員「はーい、すぐお持ちしますねー」

提督「・・・さ、赤身だ脂だ焼くぞ焼くぞーカルビは各々焼き加減あるだろうから自由に焼こうぜ」

那珂「さんせー!」

神通「そうですね。」

川内「そうね、タンはどうする?」

提督「タンはしっかり焼いたほうがいいと思うけど、上タンって俺初めて食うから良くわからんから神通、任せた」

神通「はいっ」


ーーーー


提督「俺は少し赤身が残るくらいで・・・脂もトロけて良い具合だし、お先ー・・・うめぇ!やっぱカルビ!ホルモンの脂脂脂って感じもいいが、俺はやはりこの赤身と脂の感じが好きだ」

川内「ワイルドだねー、まぁ私もそれくらいが・・・んんっ!噛んだら溢れる肉汁が喉を通るこの瞬間!最高ね・・・」

提督「酒でそれをグーッと流すと尚良し。まぁ、今日はランチしに来てるからこれで良しだな」

那珂「うーっ・・・じっくり派の那珂ちゃんには目に毒耳に毒の光景だよ・・・」

提督「脂が落ちきっちゃわないか?なんかじっくり焼くと肉がパサつきそうなイメージあるんだが」

那珂「ここは火力が高めになってるからしっかり中に閉じ込められるから大丈夫!」

提督「ほー・・・」

神通「那珂、タン焼いても大丈夫・・・?」

那珂「うんっ、タン焼ける頃には多分どっちも良い感じだから焼いちゃって、焼いちゃって!」

神通「わかったわ。ちょっと端のほう寄せてくれる?・・・ありがとう。」


ーーーー

??「穴、掘りますか?」

?「ここはスピリチュアルなスレやね」


提督「よくあるタン塩と違って、上タン意外と分厚いのな・・・」

神通「そうですね・・・それに、あの豚肩肉の様な切り方ではなく、ブツ切りでしょうか・・・?」

提督「だな。・・・にしても、舌の部分なのに脂が凄いんだけどやっぱり上タンっつーくらいだから、舌にも良い部分悪い部分っていうのがあんのかね」

川内「まさか牛も、舌を良し悪しで別けられるとは思ってなかったでしょうね」

提督「冷静に考えると舌食うってすげーよな、色んな意味で。最初に舌食おうって考えた奴に聞いてみたいわ」

那珂「なんか、やむを得ない事情があったのかもよ?」

提督「そうだな、まぁそのお陰ったら変だが俺達が美味しくタンを食べられてるから万々歳だ。・・・っと、そろそろいいか?」

神通「そうですね・・・良い感じだと思います」

提督「んじゃ・・・!?なんだこれ!今まで食ってたタンとはまるでちげーぞ・・・!」

神通「んっ・・・口に入れて噛んだ瞬間溶けちゃうような・・・これが上タン・・・」

那珂「うわぁー!おいしいねーこれ!なんだかタンじゃないみたい!」

川内「いや、タンだし・・・確かに、タンの食感はあるのだけど、あの残る感じと違って本当に溶けてるみたい・・・」

提督「普通のタンとここまで違うともうなんか別の肉なんじゃないかと思うな。それくらい違う」



ーーーー


店員「最後はスープと、こちら黒烏龍茶です。お皿と鉄網片付けますね」

提督「ほぅ、黒烏龍茶とは・・・」

那珂「明日とか明後日に焼肉引きずれないからね。〆にはいつも黒烏龍茶と暖かいワカメスープ!」

川内「もはや定番ね、ワカメスープは」

提督「最近だとクッパだとか辛めのスープで〆る人多いけど、さっぱりで〆なきゃ〆じゃないだろうに。」

那珂「・・・んー、このダシと薄塩味と薬味のネギが焼肉食べた口と喉に優しい味!」

神通「お腹もポカポカして、落ち着きます・・・」

川内「ふぅ・・・」

提督「黒烏龍茶も脂っぽいもの食った後に飲むとここまで美味いもんだ。苦味がむしろ美味いと感じるもんなぁ」



ーーーー

提督「はーっ良い店だな。確かにここなら通いつめてもおかしくないわ」

那珂「でしょー!今日食べなかったけど、もっと美味しいお肉もあるんだよ!」

提督「ほぉ、そいつは気になるな」

川内「提督さえ良ければ、また一緒に行こうよ!そしてドップリ焼肉の世界にハマるといいよ・・・フッフッフ」

提督「お、おう・・・たまには良いかもな・・・。今日は押しかけみたいな形になったけど、美味かった!ありがとう」

神通「いえ・・・提督とお食事出来て良かったです・・・是非、また機会があればご一緒したいです。」


提督「そう言ってもらえると助かるよ。もちろん、今度はこっちから誘うことにする、・・・それじゃあ、ブラブラ帰るとするか」




那珂ちゃん(川内、神通)編おわり

前食った焼肉思い出しながら書いてたらすげぇお腹空いて、飯自爆テロみたいになった、訴訟


はたして、ホルモン焼きをメインに据えられたのかは疑問ではあるが那珂ちゃん達と焼肉ネタでした。

この時間に焼肉ネタSSは命を削る作業になるので、やめましょう

レス返し

>>323
(涎涎アンド涎)ちゃんと飯食ってから書かないとアカンかった・・・

>>325
電車内でお腹鳴らすのは恥ずかしいので、じゃけん、降りて焼肉屋さん探しましょうね^~(ゲス顔)

>>326
おう、俺も連れてってくれや(白目)

>>328
やめてくれよ・・・(絶望)

>>329
おう、17歳で焼肉好きとかヤバイとちゃうんか。

じゃあ俺、自炊して帰るから・・・

アイドルはみんな焼肉大好き

まさかのタイムリー←今日焼き肉

自作の野菜炒めと店の野菜炒めの味の違いにショック受けるパターンですね間違いない

乙です

焼き肉なんざ、もう10年以上行ってねぇよ畜生……

ホルモンは苦手だったけどお高い店で食べたらすっげぇ美味かったゾ
やっぱ質なんスねぇ~

農場経営のバイキングのサラダに混ざってたモツが
まるでモツ(グニグニしてない超柔らか臭みなし)していないあたりやっぱり質なのかねぇ

うちの学校には焼肉やBBQの時にどの肉が何の臓器かどんな部分かをやたら細かく詳しく解説してくれる教授殿がいてな

正直食欲が失せるんだ(´・ω・`)

今日親の退院祝いで牛角行ったけど今更ホルモン頼めば良かったと後悔
アーウマソ

センマイくいたいんじゃー

昼に素麺…さっきまで焼肉食ってた俺はきっと艦娘だったんだな(錯乱)


ホルモンうめぇよホルモン
ハラミもうめぇがあのぐにぐにしたのがいいよ

変な時間に目が覚めてしまった…

が、こんな時間だったら朝定食のネタ書くにはちょうどいい時間だから短編になるかもだが書こうかな。

レス返し

>>335
ゴローちゃんもアイドルみたいなもんやし(白目)

>>336
俺も連れてけや(晩飯よくわからないパンだった人)

>>337
おう、なんで急に野菜炒めの例出したかわからんが良くあるからやめーや。(自分で好みの味付けしてるんだからショック受けるのは)当たり前だよなぁ?

>>338
ありがとナス!

>>339
10年は流石にヤバい・・・ヤバくない?じゃけん、夜いきましょうね

>>340
マズいところはとことんマズいからな。俺は300円くらいの激安謳ったホルモン食ってちょっと後悔した記憶があるゾ・・・

まぁ300円ったらこんなもんだよな(笑)と思って割り切って堪能したけど

>>341
マルチョウの冷サラダなら食ったことあるけど、質もそうだしモツの臭み感じさせない調理方法も上手いんだと思う

>>342
そりゃ「ここの部位は胃液を出す部位でー・・・うんたらかんたら」みたいな説明ってことか?

確かに、それはやめてくれよ・・・(絶望)とはなる、俺もソーナノ

>>343
親御さんの退院オメシャス!退院一発目から牛角って(胃に)重くない・・・?(無粋)

ホルモン分が不足してるならホルモン専門店に行ったほうが幸せになれるから、そっち行って、どうぞ。

>>344
俺の知り合いにすげー好きなやついるわ。うまそうに食うんだけど、見た目が何かね・・・

地球外生命体の内臓みたいで、俺はちょっと苦手ッス(失礼)

>>345
早く鎮守府に帰って解体しなきゃ・・・(使命感)

ハラミなぁ、確かに内臓とは思えないあの赤身感は好き。ゴマ油とちょっと甘めの塩ダレにつけておくと美味しくいただけるゾ


提督「・・・!・・・・・・おぉ・・・変な時間に目ぇ覚めちまったな・・・」



ーーーー

提督「んっ、んーー!!・・・ッハァ!朝は涼しいな、海が近いせいもあるが・・・風がいい感じだ」

????「あら・・・?提督ではないですか・・・こんな時間に外にいらっしゃるなんて、珍しいですね。」

提督「んぁ?・・・よう、不知火。おはよう」

不知火「おはようございます、提督。ところで、どこかにお出かけでしょうか?」

提督「いや、別にどっかに行くつもりで外出てたわけじゃないよ。目が覚めてしまってな、朝日と潮風を浴びにちょっとな」

不知火「そうでしたか」

提督「不知火こそ、いつもこの時間に起きてるのか?」

不知火「・・・いえ、不知火も今日たまたま起きてしまったので提督と同じように気分転換に、と・・・」

提督「そっか・・・そういえば昨日はずいぶんと黒潮と陽炎と随分早くから飲んでたそうじゃないか」

不知火「っ!(ゴホンッ)・・・姉さんたちが、良いお酒が手に入ったというのでお付き合いしたまでです・・・」

提督「それで、早くに潰れて朝早くに目が覚めてしまったってわけかい?」

不知火「・・・提督は意地悪です。男なら察して黙ってるべきではないでしょうか」

提督「ははっ、悪い悪い。不知火は美味しそうに飲むけど強いお酒弱いもんな」

不知火「もうっ、その話は終わりです・・・!」

提督「・・・にしても静かだな、この時間は」

不知火「え?・・・そう、ですね。まだ眠っていらっしゃる方も多いですし、夜から出た艦隊が帰ってくるには早い時間ですから」

提督「そうだな。・・・ところで、不知火は朝飯食ったか?」

不知火「何です、藪から棒に・・・いえ、まだ頂いてませんが」

提督「今は小腹でも、これから結構時間経ったら朝からガツガツ食いそうだからさ、軽ーく朝飯食いにいかね?」

不知火「不知火も昨日はお酒と肴しか嗜んでいなかったので・・・お付き合いします、提督。」

提督「うっし!・・・そんじゃ、港のほうに向かってふらーっと行きますかね。たしかこの時間なら朝限定の食事やってるところがあったはずなんだ」

不知火「不知火はそこら辺の事情には詳しくないので・・・ご指導ご鞭撻お願いしますね、提督」


ーーーー


提督「・・・たまにはこんな時間に起きて、静かな道をゆっくり歩くのも悪くないな」

不知火「えぇ、そうですね・・・人が居なくて静かだと心なしか海も穏やかなように見えます」

提督「確かにな。深海の奴らもこんな時間だったら、ゆっくりしてるんだろうか」

不知火「深海棲艦・・・ですか。見なくなって随分と経ちますが、今はどこで何をやっているのでしょうね」

提督「・・・その内、ひょっこり現れたりしてな。そりゃ、昔は殺伐と互いに魚雷だ砲弾だと投げ合った仲だが、こんな静かな海を守りたかった気持ち、今ならわかる気がするよ」

不知火「・・・艦娘の前で言うセリフではありませんね。」

提督「幸い、うちの鎮守府では大きな被害は被らなかったからな。平和だからこそ、こんな戯言も出るさ」

不知火「・・・戯言は聞かなかった事にします。・・・これは、不知火の独り言ではありますが、その気持ちわからなくもないです。」

提督「・・・「沈め」」

不知火「!!」

提督「いやー、あの頃のキレる若者の不知火さんが懐かしいですなー!ダハハ」

不知火「フフッ・・・不知火を怒らせたわね」

提督「・・・お、おう冗談だよじょうだ・・・ヒェー!!」

ダッダッダ!

不知火「!・・・待ちなさい、提督!」



ーーーー


提督「・・・ふみまへんでひた、ひらぬひはん・・・」

不知火「わかって貰えたようで、良かったです。」

提督「ご指導ご鞭撻(物理)は勘弁しろって・・・。っと、追いかけ回されてたらいつの間にか着いたな」

不知火「・・・昼や夕方に比べると随分世話しなく漁業の方達が動き回ってますね」

提督「この時間に新鮮な魚やら何やらを運び込んで、それぞれ仕込んだりするんだろう」

不知火「でしたら、今行ってもまだ仕込みが終わってないのでは?」

提督「いや、ここではあげたての魚やらをすぐ食えるように調理してくれる場所があるんだ。今日はそこで朝飯にする」

不知火「そうでしたか」

提督「ってな訳で、ちょっと見学しながらそこを目指しますか」



ーーーー


提督「オッス、おじさん。今日はどんな感じだい?」

おじさん「おう、提督久々に顔見せにきやがったな!今日は、イキの良い鯛と美味そうなハマグリがあがってるぜ!」

提督「ほー、良い感じだねぇ。他には?」

おじさん「後はまぁ、ボチボチってとこだな。食堂行ってみりゃ何が良かったかわかんじゃねぇか?」

提督「うん、これから飯食ってくから。そんじゃ、頑張って!・・・鯛とハマグリか」

不知火「随分と仲が良さそうでしたね。ここには良くお越しに?」

提督「昔、手伝いでちょっと入り浸ってた時期があってな。・・・」

不知火「なるほど。・・・」


おじさん「おう、ヲっちゃんおはよう!わりーけどこれ食堂に持ってってくんねーか!」

ヲ級「ヲッ」



ーーーー

提督「・・・で、ここがその時お世話になってた食堂ってわけだ」

不知火「・・・外から良いにおいがしますね、調理してる最中でしょうか」

提督「だな。・・・ばあちゃーん!久しぶりー!」

ばあちゃん「あら!提督じゃないの!久しぶりねぇ!今日はどうしたのぉ」

提督「目が覚めちゃってさ、お腹もちょっと空いたし久しぶりにばあちゃんの料理食べたくて来ちゃった」

ばあちゃん「そうだったの!・・・そっちの子は?」

提督「うちの鎮守府の艦娘さ」

不知火「不知火と申します。」

ばあちゃん「しらぬいちゃんねー!提督がいつもお世話になってぇー」

提督「ちょ、やめてよばあちゃん!オカンかよ!」

ばあちゃん「どうせあんたの事だから、私生活はダラしなくて迷惑かけてるんでしょう!この子ったらねぇ・・・。・・・」

不知火「ふふっ・・・そうですね。・・・」

提督「あー、この井戸端会議する主婦の雰囲気・・・もう俺入れないやつだわ」


ーーーー


提督「・・・あー、ばあちゃん!お腹すいた、お腹が空いたよ!」

ばあちゃん「あらまぁ、随分と話込んじゃって・・・今日もおまかせ定食でいいの?」

提督「うん、おまかせー。不知火にも同じので。・・・同じのでいいよな?」

不知火「はい、大丈夫です。小母様のおまかせで」

ばあちゃん「すーぐ用意できるからねぇ、ちょっと待っててねぇ」

ヲ級「ヲッ」

ばあちゃん「あーらヲっちゃん、おはよう。」

ヲ級「ヲッ・・・」

ばあちゃん「あら、旦那がこれをって?ありがとうねぇ」

ヲ級「ヲッ!・・・ヲッ?」



提督「・・・」

不知火「・・・」

ヲ級「ヲッ・・・ヲァッ!?」

ばあちゃん「うん?どうしたの?」

ヲ級「ヲ・・・ヲッーヲッーヲヲッヲー」

ばあちゃん「あら知り合いだったのぉ?じゃあ、一緒に朝ごはん食べていったらいいじゃない!ほら、座っててー」

ヲ級「ヲッ!!??・・・ヲッ」ストン



ーーーー


提督「・・・ハッ!?・・・な、なにやってんのお前・・・?」

ヲ級「ヲ・・・ヲヲッ」

不知火「どうやら、食に困って浅瀬に来ていたようですが、中々食料が見つからず倒れていたところを仲間共々助けてもらった、らしいです。」

ヲ級「ヲッ」

提督「そ、そう・・・んで、今はここで手伝いをしてるってわけか?」

ヲ級「ヲッ!」

不知火「恩は返すのが当たり前だ、と言っています」

提督「いや、喋ってる言葉数に対して内容が濃すぎるだろ!!」

ヲ級「ヲッ、ヲヲヲッー」

提督「ん?今のはなんて言ったんだ?」

不知火「ヲッ、ヲヲヲッーです」

提督「意味ないのかよ!」


ーーーー


ばあちゃん「相変わらず提督は騒がしいわねぇ、ゆっくり待てないの?」

提督「いや、ばあちゃん。この子はヲ級って言って、少し前まで俺達の敵だった子なんだけどさ・・・」

ばあちゃん「あら、そうだったの?ヲっちゃん良い子だから全然わからなかったわぁ」ナデナデ

ヲ級「ヲッ♪」

提督「・・・こんな状態になっていたとは、そりゃあ襲撃もクソもないわな」

不知火「害がなければ良いのですが・・・まぁ小母様の言う通り、今は大人しい様なので放っておきましょう」

提督「ん、それもそうだな」



ーーーー

ばあちゃん「はーいお待たせぇ、こっちがハマグリの酒蒸しに鯛のアラ汁、それとアジのなめろうね。」

提督「やっぱアラ汁と酒蒸しだったか、なめろうまで付いて何とも豪華だ」

不知火「なめろう・・・とは何でしょうか。たたきとは違うのですか?」

提督「まぁたたきの一種なんだけど、こっちは味噌やらネギやらで味付けされてるのさ。ご飯によし、お酒によしの万能メニューだ」

不知火「そうですか。」

提督「じゃあ、早速。いっただきまーす・・・うんっ!炊き立ての白い飯になめろうのヒンヤリ感がマッチして、ついガッツキたくなる・・・」

不知火「・・・おいしい。シソも入っていて、味噌のコッテリ感と良く合いますね」

ヲ級「ヲッ!」

提督「何?」

不知火「このアジは今朝、仲間が取ってきた物、提督おいしい?だそうです」

提督「おう、美味いぞ」

ヲ級「ヲッ」

不知火「酒蒸しいただきますね・・・良いにおいがします。・・・んっ、お酒の風味と醤油が貝の身にしっかり付いていて美味しいですね、これは」

提督「おじさんも美味そうって言ってたしな・・・この貝からズルッと身が取れる瞬間がまた堪らないんだ・・・うまい」


ーーーー


提督「さて、アラ汁はっと・・・(ズズッ)んー、取れたての魚から出る出汁はさっぱりしてるな、朝飯には調度良いぜ」

不知火「・・・朝から鯛のアラ汁なんて、本当に豪華ですね。・・・おいしい」

提督「だろ?早起きは三文の飯得よ。朝には朝でしか味わえない味があるってもんよ・・・」

不知火「同感しますが、勝手に造語作らないでください」

提督「へいへい・・・」

ヲ級「ヲッ」

不知火「あら、そうなの?」

提督「何だって?」

不知火「夜には仲間がやってる店も開店するから、近いうちにまた来るといい。ですって」

提督「へー、深海の魚とか食えちゃうわけ?」

ヲ級「ヲッ・・・(溜息)」

提督「・・・なんかバカにされた気がするが、なんて?」

不知火「深海のお魚さん達は、食用向きではない。提督は食いッ気の塊だね、ですって」

提督「・・・うっせーやい。」



ーーーー


提督「・・・プハァ!ごちそうさん、ばあちゃん!美味かったぜ」

不知火「大変、美味しかったです・・・ご馳走様でした。」

ヲ級「ヲッ!!」

ばあちゃん「はーいお粗末でした、提督もたまには漁業組合のほうに顔見せに来なさいよ?」

提督「はいよー。・・・んじゃ、今日も美味い飯ありがとう。また来るわ!」

ヲ級「ヲー」フリフリ

不知火「夜のお店楽しみにしててねー、らしいです」

提督「おう、そのうちな。それじゃあ帰るけど、大人しくしてろよ?」

ヲ級「ヲッ」

不知火「・・・頭にきました!」

ヲ級「ヲーッ!!」

ダッダッダ!

提督「ぜってぇ、怒らせるような事言ったんだ・・・不知火ー!ほどほどにしておけよー!」




不知火(空母ヲ級)編おわり

というわけで、朝飯編だったわけだけど案の定ネタに困ったから深海棲艦に来てもらった。

ss中にそのうちな、とは言ったけど今後深海棲艦の方々にお世話になる事はしばらく無いと思う・・・(小声)

途中から不知火が翻訳係みたいになっちゃったから、ヲ級も普通に喋らせればよかったなーとちょっと後悔。


今日はちょっとお出かけするので、更新はないと思う。深夜、眠くなかったらちょこっと書こうかなーとは思ってるけど

多分、ないと思うからまた明日ってことで。それじゃあ。


デイリーも終わったし、俺も朝飯食うかな

秋雲や長波もだしてくれー


喋れる深海棲艦だしてもええんやで

ヲ級ちゃんと子作りしたい

朝日と潮風を浴びに・・・朝潮を浴びに・・・ムムッ!

漁師めしは港近くの食堂の特権
土用の丑の日に合わせて鰻はどうよ
ひつまぶしとか

深海駆逐組に手伝ってもらって底引き網とか
なんにせよ深海棲艦がいると各種漁がはかどりそうだなw

鰻の産卵地とか教えてもらえませんかヲっさん・・・

ヲァッ!?ってどうやって発音するんですか(小声)

乙です

>>365
会話中に「を」が出てきた時に脇腹つつけば多分出る

陸奥にあら汁くわせたかったな
あら?あらあら…って

魚は骨が喉につかえやすくて苦手なのね。

そろそろ鰻の時期だからちょっと微妙な気分なの。

鰻自体は美味しいのね。

袋ラーメンとかどうすかね?

結構アレンジしようがあると思う

塩ラーメンがおやつな中の人がいましたねぇ…

レス返し

>>359
艦娘被らない様にネタ書いていくからその内ひょっこり出るさ・・・多分

>>360
今回はネタに困っただけで、出す予定は無かったからあんまり(深海棲艦の出番を)期待しないで、どうぞ。

>>361
深海憲兵「おう、また病院から抜け出したのか。帰るんだよ、あくしろよ」

>>362
なにが、ムムッ、だ!

そのうちね(出すとは言ってない)

>>363
出身が北海道だったもんだから、よく食ってた。


ウナギネタも一応考えてはいるんだけど、ウナギってB級か?という疑問が。

>>364
鰻の密漁はやめなされ・・・やめなされ・・・

>>365
ファッ!?+(フに+一)=ヲァッ!?だと思う・・・(小声)

>>366
ありがとナァス!

>>367
ヲフッ・・・ってなりそうだけど

>>368
ははっ!おもしれぇな!(提督並の感想)

陸奥は長門とセットにして出すから、それまでの辛抱や。

>>369
提督「鰻は調理方法が優秀だから美味いってそれ一番言われてるぞ。おら、満足したらオリョクルに戻るんだよ。あくしろよ」

>>370
うーん、自炊ネタだとかは番外編扱いで出すんだけど

番外編自体がネタの小休止兼食休み用というか俺の気分というか・・・しばらくは外食が続くと思われます

>>371
主食は牛丼かな?

もう少ししたら書き始めるね。

じゃあ投下の前に北上川までジョギングしてくる


提督「んー・・・ここは・・・こうすればいいか?」

高雄「・・・いい感じだと思いますけど、どうかしら愛宕」

愛宕「そうね・・・もっとここはこうしたほうが・・・」

提督「・・・・・・うっし、こんなもんだろう。一休みしようか」

高雄「そうですね。お茶、入れますね」


愛宕「それにしても、編み物教えてくれ!だなんて急に言い出して、ビックリしたわ?」

提督「この前チラっと雑誌で見て、急に来ちゃってな・・・俺もビックリだわ」

愛宕「たまにあるわよねぇ、気にも留めてなかった物が突然やってみたくなってしまう・・・みたいな?」

提督「あの謎の衝動に突き動かされてしまってな・・・」


高雄「はい、二人とも。お茶です」

提督「あんがとさん・・・ふぅ。結構熱中してしまったが意外と疲れるな、これ」

高尾「提督はあまりこういうのはなさらないでしょう?」

愛宕「逆に、編み物をする男性っていうほうが珍しいと思うわよ?・・・珍しいわよね?」

提督「そうか?でも、手先が器用な奴とかはやってて楽しいんだろうな、きっと。俺はこういう作業は苦手だが」



ーーーー


愛宕「あら、もうこんな時間だわ」

提督「うわっ、マジだ・・・編み物はこんだけしか進んでないのに時間経つの早すぎだろ」

高雄「本来であれば長い期間を掛けて作るんですもの。今日は随分急ピッチで進めたんですよ?」

提督「そうだったのか・・・。今日は急に集まって貰って悪かったな二人とも、この鎮守府で編み物出来るのってお前らぐらいしか知らなくってな」

愛宕「ふふっ・・・隠してるだけで、他にも出来る子はいるんですよ?まぁご指名頂けて嬉しかったわ?」

提督「ほう・・・。ところでこの後、予定空いてるか?」

高雄「特には」

愛宕「ないですわね」

提督「そいつは良かった。ちょっと行ってみたい店があってな、ただ一人で飯っていうのも寂しいし入りづらくてな」

高雄「提督が一人で入りづらいなんて珍しいですわね」

愛宕「ファミリーレストランでも一人で入るくらいの方なのに・・・」

提督「別にファミレスくらい一人で入るのは普通だろ!俺が座る席の周りにはよくいるぞ、一人で飯食ってるやつ!・・・話が逸れかけたが、どうだ?」

高雄「はい、是非ご一緒させていただきますわ」

愛宕「提督とディナーなんて久しぶりねー」

提督「そうか。んじゃ、編み物片付けますかね・・・。多分俺のほうが準備早いだろうから、先に正門で待ってるぞ」

愛宕「はーい」

高雄「では、準備してまいりますわね」



ーーーー


提督「揃ったな。それじゃあ、行くか」

愛宕「今日は何を食べるのかしら?」

提督「・・・何がと言われたら、俺も何が食べられるのかは良く判ってない。とにかく、色んな種類の物が食べられそうな店だったな」

高雄「色んな種類・・・レストランではないのですか?」

提督「レストラン街の中にある店だから、レストランはあながち間違えではないな。っと、着いた着いた。ここだ」

愛宕「あら・・・ここは?」

高雄「電気屋さんではないですか?」

提督「そうだな」

愛宕「色んなものって家電でも頂くのかしら?」

提督「・・・入ってみりゃわかるだろう」


ーーーー


高雄「あら、上のほうはレストランになっているんですね」

愛宕「電気屋さんにレストランって何だか不思議だわ・・・」

提督「まぁ、何でレストラン街があるのか気になるところではあるが、今日入る店はここだ」

愛宕「・・・串揚げ?」

高雄「確かにこのお店は一人で入るには少し広いですわね」

提督「そうだな、見たところテーブル席しか無いから少し入りづらくてな。・・・すいません、三人なんですけど」

店員「三名様ですね、ただいま席のほうがご用意出来ない状態でして、20分ほどお時間かかりますけど大丈夫でしょうか」

提督「はい、大丈夫です」

店員「では、こちらのほうにお名前をお願いします」

提督「・・・よし、これでいいですか?」

店員「提督様、ですね。それでは20分ほどお時間経ちましたらお呼びしますので、お待ちくださいませ」

提督「・・・20分か、ちょっと下行って家電でも見て回りますかね」

愛宕「そうね、あたしマッサージチェア見たいわ!」



ーーーー


提督「うわっ、すげーなこの冷蔵庫・・・俺の使ってるやつと機能とか滅茶苦茶増えてるし・・・家電、進化しすぎだろ」

提督「こっちの洗濯機もいいなぁ!」


高雄「提督・・・」

愛宕「まるで主婦みたいねぇ」
ーーーー

提督「おっと・・・そろそろ、時間か。おい、高雄姉妹!行くぞ」

愛宕「あーん!提督待ってぇ!」

高雄「もう少し・・・もう少しこのマッサージチェアを!」

提督「ババァかよ!ほら、早くしろってぇ!」



ーーーー

最近肩こりが酷くてなあ
マッサージチェア欲しい


店員「お待たせしました、三名様でお待ちの提督様ぁー」

提督「はい」

店員「席のほう、準備が出来ましたのでご案内いたします」

提督「・・・ここですね?どうもー」

愛宕「テーブルの真ん中に何かついてるわね」

高雄「多分、自分で揚げるのよ」

愛宕「まぁ!なんだか楽しそうね!」

店員「こちらが揚げるものに付けるねり粉とパン粉になります。切れましたらあちらのほうにお替りの分が御座いますのでご自由にお持ちください。では、失礼します」


提督「はーい・・・んじゃ、串を持ってきますかね」

愛宕「本当に色々あるわねぇ」

提督「一通りは揃ってる感じだな、肉から野菜から海鮮まで。」

高雄「揚げパン?・・・ドーナツなんてのもあるみたいですよ」

提督「まぁ、そこらへんは後だな」

愛宕「ソースは・・・あら、ソースも色々あるわ?」

提督「とりあえず、普通の甘口辛口ソースと・・・俺は梅ソース貰っていくかな」

愛宕「それじゃあ私のほうには他のソース乗っけていくわね」

提督「おう。・・・高雄、そっちには何があった?」

高雄「こちらには麺類とか、ご飯と炊き込みご飯があります!」

提督「ほー、飯もあんのか。ありがてぇ、俺の分も持ってきてくれないか?」

高雄「わかりましたー」



ーーーー

高翌雄と愛宕がマッサージチェア…ゴクリ

串揚げ屋は服に油の匂いが染み付くだよなぁ…

駆逐艦達と来たら楽しそう

>>384
油が飛んで暁・五月雨・不知火がやけどする未来しか見えんww


提督「・・・よし、揚げていくか。手始めに肉だな」

愛宕「こっち側でお野菜とか揚げておくわね」

提督「おう。・・・ねり粉につけて、パン粉をまぶしてっと。・・・あぁ、この音。素晴らしく腹が減るな・・・」

高雄「カラカラカラって音が心地いいですね・・・」

提督「だな。・・・店員が揚げてくれるのも楽でいいけど、自分で揚げるっていうのもすげぇ楽しい」

愛宕「お野菜はあんまり揚げすぎないほうがいいかしら?」

提督「じゃがいもとかはゆっくり揚げたほうがいいかもな。んで、そっちのししとうとかナスはもう良いと思うぞ」

愛宕「・・・さ、提督。揚げたてよぉー」

提督「おう、肉ももう少し揚げておくから先野菜から食うか・・・んじゃ、いただきまーす。オッフッ熱い・・・でも、美味い。」

高雄「噛んだ時に出るこの油のジュワっとした感じが、まさに揚げたてって感じでいいですね」

愛宕「んー!甘口ソースとししとうの苦味が合うわねー、おいしい!」



ーーーー


提督「・・・うっし、肉も揚がったぞ。俺は、豚の串揚げから・・・せっかくだし梅で食ってみるか。・・・んん、味はトンカツのそれだが、梅ソースで食うと普段の中濃ソースと違ってさっぱりして美味いな」

愛宕「私は、牛肉いただくわね。・・・牛肉の揚げ物ってなかなか無いから新鮮だわぁ。豚と違って、噛みごたえがあるわね、美味しいわ!」

高雄「では、私は鳥肉を・・・んっ、柔らかいですね。それに、大根おろしソースとも良く合って全体的にさっぱりしてて美味しいです」

提督「そういえば、愛宕の言う通り牛肉の揚げ料理ってあんまり聞かないよな。なんでだろ?」

高雄「こっちだと豚肉や鳥肉を使った揚げ物が多いと思うんですけれど、関西だと牛肉を使った揚げ物、ビーフカツは割と食べられてるみたいですよ?」

愛宕「あとは揚げる用にちょうど良いサイズの部分が取りにくいとかってありそうじゃない?」

提督「確かに豚や鳥は、牛に比べて小さいもんな」

高雄「単純に単価が高い分使いにくいということなのかも知れないですね」



ーーーー


提督「肉もいいけど海鮮も揚げなくちゃな、エビとイカと・・・タ、タコ焼き・・・!?なんでタコだけタコ焼きなんだ・・・まぁいいや」

愛宕「サーモンもあるわよ?」

提督「サーモンはそっちでサッと揚げてくれ。エビとイカはじっくり揚げよう。タコ焼きは・・・俺、タコ焼きなんて揚げたことねぇよ・・・」

高雄「まぁ焼いてありますし、熱々になればそれで良いかと思いますわ。」

提督「そうだな」


ーーーー

提督「・・・ん、サーモンそろそろ良い感じじゃないか?」

愛宕「ヨーソロー♪上げておくわねぇ」

提督「サーモンはぁ・・・ポン酢で食うかな・・・んー、油のコッテリ感とサーモンとポン酢のサッパリ感が良い感じだ。うまい」

愛宕「サーモン揚げにチーズソースでサーモンチーズ?」

高雄「間違えではないけれど・・・」

愛宕「・・・んー、美味しいわ!ポン酢がさっぱりならこっちはコッテリにプラスされて濃厚な味ねぇ」



ーーーー

揚げたこ焼きはうまい


提督「エビとイカ揚がったぞ、ホラ」

高雄「いただきます。辛口ソースにつけて・・・うん、エビの甘みと辛口のソースが合ってて美味しいです」

愛宕「イカの揚げ物ってイカリングとか唐揚げとかだけど、このままっていうのは初めてね・・・んっ、身はプリッとしてて揚げ物のサクサク感とよく合うわねぇーおいしい!」

提督「エビフライにイカフライだから定番っちゃー定番だな。・・・タコ焼き揚げも定番なのか?」

愛宕「タコフライとはあんまり聞かないけど、揚げタコっていうタコ焼きを揚げたものは存在するのよねぇ」

提督「ほー・・・メニューとしてあるってことは、まぁ美味いってことだよな。・・・うん、美味い。味はまんまタコ焼きだから何とも感想がつけがたいが・・・」



ーーーー

ヨドバシの飲食階にある串屋物語ってとこかな、最近いってないなあ。


提督「さっき高雄がご飯あるって言ってたから取りに見に行ったらお茶漬けあったから思わず持ってきてしまった」

愛宕「でも、揚げ物の〆にはちょうどいいじゃないの?」

提督「そうだな、俺的にはすげーありがたい。・・・で、お前ら何食ってんの?」

高雄「なんでも、今チョコレートフォンデュが出来るみたいで」

愛宕「チョコプチシューとチョコマシュマロですわね」

提督「よ、よく食えるな・・・」

高雄「一旦、揚げパンとアイスで甘いもの休みしましたので」

愛宕「それに甘いものは別腹なのよねぇー」

提督「そうすか・・・。・・・はぁー茶漬けうまい」



ーーーー

>>374
岩手県の人かな


提督「んー、美味かったし楽しかったな」

高雄「自分で何かするっていうのは、新鮮でしたね」

愛宕「食べなかったけど他にもまだまだメニューあったし、また串揚げが恋しくなったら来ましょうね?」

提督「そうだな」

愛宕「ところでぇ、提督ぅ」

提督「ん?なんだ?」

愛宕「マッサージチェア、買いましょうよー」

高雄「それは良い案ですね。マッサージチェアを温かく迎えましょう、提督!」

提督「・・・すっかりハマってんなオイ。その前に冷蔵庫やら洗濯機をだな・・・」





愛宕、高雄編おわり

この前東京に電化製品見に行った時、なんか最上階にレストランあって凄い印象的だったから、そこで食った串揚げを元に愛宕さん高雄さんで。


楽しかったし、すごい新鮮だったけどずっと揚げてて疲れたから俺はやっぱり店員が揚げてくれるのを酒飲みながら待つのが性に合うんだなーと思いました(中年気取り並の感想)


レスにもあったけど、池袋?ってとこの電気屋さんの上の階にあった串揚げ屋さんでした。

レス返し

>>374
????「北上さん!?・・・じゃないみたいね」

川の近くランニングしてぇな俺もなぁ・・・(羨望)

>>380
マッサージチェア高いし置くところないから、俺は温泉スパ行ってマッサージチェア堪能するゾ

>>382
こっそり振動強にして反応をずっと見てたい

>>383
美味しいものを食べるためなら、致し方ないと思う。

>>384
居酒屋以外なら何処行っても楽しいと思う。

>>385
提督「あ"つ"い"ぃ"!!!」

>>389
最初「えぇ・・・焼いたの揚げるとかこれもうわかんねぇなぁ」って思ったけど、食ったら美味かった。

>>391
そうだよ。(肯定)

>>393
そうなの?(疑問)

ご飯食べながら書いてたからすっかりご飯冷めちゃったゾ・・・

じゃけん、ご飯食べてちょっと休憩したらもう一個書きましょうね^~


無粋かもしれんがスーパーとかの惣菜コーナーのたこ焼きは基本みんな揚げたこ焼きな。
メーカーが一度たこ焼きとして調理したものを冷凍して各店舗に出荷、それを現場で揚げて解凍調理する…あれ、揚げたこ焼きなのかこれ?


茨城のB級グルメスタミナラーメン希望

お昼ご飯は特製のスープカレーかな?(ニッコリ)

北上川は岩手県流れてるんだ。

北上市ってのもある。
ちなみにお隣の花巻市はわんこそばが有名+もうないかもしれないけど、マルカンの最上階食堂には割り箸で食べるソフトクリームなるものまであるんだぜ

>>400
前菜としてまずはデジタルスティックから(ニッコリ)

(宮城にもちょろっと北上川通ってるで名取川の方が県民的に有名な気がするが)
そう言えば(唐突)ずんだもちって東北ローカルのもちなんだってな

こんな読んでて腹の減るssなんて書かれたらスケジュールもまともにこなせない
今日の仕事はキャンセルだ

乙です

>>389
>揚げたこ焼きはうまい
LAWSONの揚げタコ焼きですら美味いもんなぁ…

ちょっと(5時間)

おっす、ボチボチ書いていきまーす

最近のたこ焼き屋は油を多めに使って揚げ焼きしている奴もあるな、タコ焼き


コンコン

????「提督、入るわよ」

提督「ん、どーぞ。」

????「失礼するわ。早速だけどこれが今日の予定と、昨日届いた資材関係の書類ね。それと、こっちはこの前の建造と、同時進行していた兵装開発の結果報告書。あとこっちが・・・」

提督「ちょ、ちょ、ちょいと叢雲さんや!一気にダーッと報告すんのやめてってこの前言っただろうが!」

叢雲「これくらい普通よ。」

提督「他のぐう優秀な提督と一緒にしてはいけない・・・」

叢雲「じゃあ、貴方も他の提督と一緒になって?」

提督「なにいってんのこの子怖い・・・そういうわけだから、ゆっくり仕事しようぜ叢雲よ・・・」

叢雲「むぅ・・・まったく、しょうがないわね・・・じゃあ、こっちの資材関連から処理していくわよ」

提督「おう」



ーーーー


叢雲「・・・提督、手が止まってるわよ」

提督「ん、ここ間違ってねーか?この前使った分は・・・あぁあった、俺のメモだとこうだな」

叢雲「えっ・・・本当だ・・・。でも消費量はこれで合っているはずなのだけれど」


提督「赤城か」
叢雲「赤城ね」


提督「・・・あいつ首輪でもつけて、ここに繋いでおいたほうがいいかな」

叢雲「私もそれで良いと思うわ」



ーーーー

提督「・・・っし、これで一通り確認と承認作業は終わったか」

叢雲「そうね、お疲れ様。」

提督「んーっ!・・・ハァッ。・・・茶ぁでも入れるか、叢雲もどうだ?」

叢雲「うん、頂こうかしら」

提督「あいよ。・・・あー、いつもの切らしてんな・・・なぁ、叢雲ぉ」

叢雲「何よ?」

提督「いや、お前好きないつもの茶葉切らしてっけど他のでもいいか?」

叢雲「えー・・・まぁ別に提督がいいなら違うやつでも良いけど・・・」

提督「悪いな、今度買っておくわ。・・・こんなもんか、ほらよ」

叢雲「ありがと。・・・んー、こっちも結構良い香りがするわね」

提督「最近のお気に入りでな。・・・まぁ、一番はやっぱアレだけど」

叢雲「・・・そうね。私もあのお茶のほうが好きだわ。これも悪くはないけれど」



ーーーー


提督「さて・・・この後の予定はしばらく何も無かったよな?」

叢雲「そうね。あとは夕方に帰還する艦隊の報告待ちだから、特にはって感じね」

提督「時に叢雲ばあさんや・・・」

叢雲「・・・なんですか提督じいさん」

提督「わしゃ、お腹が空いてしまってのぉ・・・」

叢雲「あら、私もちょうどお腹が空いてましたのよ」

提督「と、いうわけで飯食い行くぞぉ」

叢雲「今の茶番はなんだったのよ・・・まぁいいわ。提督、私久しぶりにあれが食べたいわ」

提督「おう、俺も特には食いたいの無いし叢雲に任せるわ」

叢雲「そう。・・・じゃあ、私ちょっと準備してくるわね」

提督「待ち合わせは、いつもん所いるわ」

叢雲「はーい・・・」

カチャ バタン


ーーーー


叢雲「提督、おまたせ。」

提督「おう、したら行くべ」

叢雲「えぇ。それにしても、ウチの鎮守府も改めて見ると随分大きくなったわね」

提督「・・・そうだなぁ、最初に居たメンバーとあわせて、今ではほぼ着艦してるしな」

叢雲「吹雪、漣、電に五月雨・・・なんだか懐かしさすら覚えるわね」

提督「今でもウチの主力だよ、お前らは」

叢雲「・・・ふふっ、途中まで大型建造にお熱だった人の言う事なんて信じませーんっ」

提督「あ、あの頃は戦時中でだな・・・っておい待てって!」



ーーーー

提督「・・・ったく、走らせんなよもう歳なんだから・・・」

叢雲「まだ、20代でしょ?」

提督「精神的にはもうおっさんなの。・・・さて、早速入るか」

叢雲「えぇ。・・・すみませーん」

店員「あぁ、どうも提督さんに叢雲さんお久しぶりですね。」

提督「うん、久しぶりに顔出しにね。席、大丈夫?」

店員「もちろん。こちらにどうぞ」

提督「ありがとう。・・・懐かしいなー全然変わってない」

叢雲「来たのは結構前なのにね。えっと・・・4、5年振りくらい?」

提督「そんなもんだな。あの店員さんも良く覚えててくれたな」

叢雲「そりゃ、あんだけ絡んでれば嫌でも覚えてるでしょ」

提督「いや、ここの飯おいしくて感動したもんでつい・・・」

店員「ふふっ、あの時は「美味い!美味いよ店員さん!こんな美味い飯をありがとう!!」なんて大声で叫んで、ビックリしましたよ?」

提督「いやはや、お恥ずかしい・・・」

店員「一応、メニューのほう置いておきますけど、いつものやつ準備させてもらって宜しいでしょうか?」

提督「もちろん!頼むつもりでした!・・・他のも頼むと思うんで、ちょっとしたら呼びます」

店員「かしこまりました」



ーーーー


提督「やっぱりメニュー色々増えてるなー」

叢雲「どれもおいしそうだけど、アレ頼んだら結構お腹膨れちゃうのよね」

提督「俺は結構いけちゃうかも。俺が食いたいもん頼んで叢雲にちょっとわける感じでいくか」

叢雲「それでいいわ」

提督「んじゃ・・・すいませーん」

店員「はーい、お決まりですか?」

提督「えっと、これとこれ・・・あとこれもください」

店員「はい、かしこまりました」



ーーーー

店員「お先に、厚揚げと小松菜のサラダから失礼します」

提督「はーい。・・・叢雲、取り皿」

叢雲「・・・はいっ、よろしく」

提督「うい。・・・こんなもんでいいか、よし・・・いただきまーす!」

叢雲「いただきます」

提督「・・・うん、この厚揚げの煮込まれ具合が絶妙なんだよな・・・サラダにも良く合うし・・・」

叢雲「小松菜、煮ててもみずみずしさを失わずにいて、おいしいわね」



ーーーー


店員「鳥そぼろとナスの生姜炒めとほうれん草のお浸しです。ご飯の方もお先に失礼しますね」

提督「どーも・・・んー、生姜炒めの良い匂いが食欲をそそるぜ。・・・ナスが口でトロっとするし、鳥そぼろにもしっかり生姜しょうゆ味がついてて飯が美味い」

叢雲「ご飯は五穀米だから和食に良く合うのよね。・・・ん、お浸しもしっかり浸かってるわ」

提督「おっとイカンイカン・・・これだけで、ご飯食いきってしまう勢いで食ってたぜ」



ーーーー

店員「お待たせしました、豚の角煮と豚の揚げ物です。角煮の鉄鍋熱くなってますので、ご注意くださいね」

提督「はい。うーん・・・来た、来た来た・・・っ!この角煮、懐かしいけど全然変わってねーなぁオイ!」

叢雲「いい匂い・・・まだ、鉄鍋で暖められてグツグツしてる。さっそくいただきましょうよ」

提督「だな!・・・ハッフハフ・・・柔らけぇ・・・味もしっかり染み込んでて肉を噛むたんびに、肉汁と一緒に出てくるこの味が・・・んー、たまらん」

叢雲「脂もこってりしすぎずにいて、口の中がドロドロにならないのよね・・・おいしい!」

提督「一緒に入ってるものも大根とごぼうに人参、じゃが芋に卵と・・・飽きない品揃えだ」

叢雲「・・・ところで豚がダブってるんだけど、この揚げ物は何?」

提督「気になってつい頼んでしまったが、確かに豚がダブってしまったな。これは豚バラを薄くスライスしたのを海苔で巻いて揚げたものだな。磯部揚げってやつかな?」

叢雲「・・・んん、薄く切ってあるからサクッと噛み切れるし、海苔の味が口に広がるわね・・・おいしいわ」

提督「・・・おー、これは美味いな。おつまみ感覚でサクサクいけちゃうのが怖いぜ・・・」



ーーーー


提督「なんだろうな・・・このしょうゆとかつゆの味ってお袋の味って感じが出るよな」

叢雲「日本の馴染みの味だから落ち着くんでしょうね」


提督「・・・ふぅ」
叢雲「・・・はぁ」


店員「お済のお皿片付けますね。それと、こちら抹茶アイスの白玉添えです。お好みで黒蜜をかけて、お召し上がりください」

提督「・・・おぉ?いつの間に頼んだんだ?」

叢雲「食後のデザートは重要でしょ?」

提督「そうだな・・・うぉっ冷てぇ」

叢雲「器を冷やして、中のアイスが溶けにくくしてるのね」

提督「はー、なるほどな。・・・んんー抹茶と白玉、やはりというかマッチングしすぎてヤバいな」

叢雲「アイスを少し削って、白玉と一緒に口に入れると良い感じね」

提督「少し溶けるのを待って、抹茶ぜんざいみたいにして食うのもアリだな。・・・まぁ溶けるまで時間かかりそうだから、俺はガツガツ食わせてもらうが」

叢雲「黒蜜をちょっとかけると、濃厚な味になるわね。んー、冷たくておいしいわ」

提督「和食万歳だな。やはり日本食はこうでなくては」



ーーーー


叢雲「んーっ、久しぶりに行ったけれど、やっぱりあそこの和食料理はおいしいわね」

提督「そうだな。俺も久しぶりに純和食を堪能したわ」

叢雲「変わらない味、っていうのも嬉しいものね」

提督「・・・だな。・・・そういえば、いつもの茶葉買って帰らなきゃな」

叢雲「そうね、忘れるところだったわ」

提督「そんじゃあ・・・行くか、いつもの場所に」

叢雲「えぇ、いつもの場所に!」




叢雲編おわり

という訳で、叢雲と和食ネタでした。

初期艦ってことで、提督との馴染みの感じを出したかったんだけど難しかった・・・


初期艦達で同窓会みたいにもしようかなぁと思ったけど、今日は和食の気分だったから提督には叢雲さんと堪能してもらった。


明日というか日付変わって少しした頃にもう一本書くかも知れない。

初期艦で主人公なわた吹雪ちゃんの出番はまだですか!?

レス返し

>>398
普通に解凍しちゃうと水が出て衣がグズグズになっちゃうから、とかかねぇ。・・・でもそれって揚げタコじゃないよね・・・(小声)

>>400
冷めて皮がパリパリになって、なおかつ調理段階で焦がした餃子でした(半ギレ)
あ、おい、待てぃ(ネタ的に)

>>401
はぇ~・・・
割り箸でアイス食う意義とはウゴゴ

>>402
もう十分だ、もう十分だろう!

>>403
ずんだもちというか、結構酒飲むくせに枝豆が苦手なんだよなぁ・・・

>>404
・・・は?キャンセルをキャンセルだ(社畜)

>>405
ありがとナス!

>>406
コンビニではあんまりそういうの頼まないけど、うまいのか・・・今度食ってみよう

>>408
はぇ~・・・中身を熱々に保温する効果でもあるのかね

冷えた器にアイスが入ってるの良いよね、溶けにくいし

食生活がぐだぐだなせいか、やたらと美味しく思える…

たこ焼きを自分であげるのは中の温度が掴めなくて冷たい食い物を食わされる可能性がですね

>>419
あまり期待させても悪いのであくまでコンビニのFFの中ではってことで

この時間にたこ焼きの話題とかやめてくれよ…腹減ってきた

更新があるたびに戦々恐々としてますわ。いつも空腹のタイミングで更新されてる。
期待してるやで。

お外が明るいなぁ(白目)

レス返してから、朝飯食いながらグダグダ書くぜ。


>>418
吹雪ちゃん、吹雪ちゃん何やってるんだ。吹雪ちゃん、鎮守府に戻ろう!

まぁそのうちってことで・・・

>>420
最初触ったとき、あまりの冷たさにビックリして床に落としそうになったゾ・・・

>>421
おいしいものを食べることは、人生において重要なことだと思うゾ。暇があれば、ネットで調べて美味しいもの食べに行くといいゾ。

>>422
油の温度が高かったのか、揚げた時間がちょうど良かったのかはわからんが、俺は大丈夫でした・・・(小声)

>>423
コンビニ自体、飲み物くらいしか買いに寄らないからなぁ・・・まぁ見つけ次第手にとってみるよ。

>>424
僕はタコ焼きよりお好み焼きのほうが好きです(半ギレ)

>>425
良い感じに飯テロされてるようで、僕は嬉しいです(ゲス顔)

ありがとナス!


提督「・・・・・・んん?」

鳳翔「・・・?どうなさいました、提督?」

提督「んー・・・なーんか忘れてる気がするんだよなぁ。なんだろう・・・」

鳳翔「あら・・・。まずはそれがモノなのか、それとも物事なのかということから思い出しましょうか?」

提督「物事・・・だと思う。それも今日ある事・・・んー・・・なんだぁ?」

鳳翔「今日ある物事ですと・・・丑の日、という事でしょうか?」

提督「あー・・・あー!そうだ、今日丑の日か!鰻食う日だな!」

鳳翔「鰻をいただく日なのかはともかく、思い出したいものはそれなんですか?」

提督「そうそう。いやー、スッキリしたわ。ありがとう、鳳翔」

鳳翔「・・・お役に立てたなら幸いです。」


提督「・・・」
鳳翔「・・・」


赤城「あれ!?提督そこは「そっかー今日は丑の日かぁ、んじゃウナギでも食べますかね!」っていう所でしょう?」

提督「てめっ・・・赤城ィ!お前入渠中だったろ、どっから沸いた!」

赤城「そんな某黒い悪魔みたいに・・・鰻と聞きまして!」

提督「・・・」

赤城「あぁ!そんな目で見ないでくださいっ!・・・でも鰻は食べたいです。鰻食べたくないですか?鰻食べましょうね!鰻食べましょうよ!!」

提督「鰻鰻うるせーぞ!・・・でも、鰻なんてここ3年くらい食ってなかったな・・・」

鳳翔「・・・準備しましょうか?」

提督「スマン、頼めるか」

鳳翔「鰻食べるかなぁと思って買っておきましたので、準備に時間がかかりますがご用意出来ますよ?」

赤城「やったー!ウナギー!ウナギですよー!速攻入渠してきますー!」

ガチャ バタンッ! ダッダッダ

提督「まったく・・・さ、こっちもさっさと仕事終わらせますか」

鳳翔「はい」



~艦娘と行くB級グルメ・番外編~土用丑の日編


ーーーー

提督「・・・さーって、鳳翔が下準備し終えるまで暇だから鎮守府内でも提督らしく見回りますかねぇ。・・・おっ、早速第一村人発見!ならぬ第一艦娘見ゆ!・・・すいませーん!」

吹雪「あうっ!は、はい!なんでしょう・・・かっ・・・って提督じゃないですか、もぉ!驚かせないでくださいよぉ!」

深雪「いや・・・普通に提督の声だったろ・・・」

白雪「何やってるんですか、提督?」

初雪「・・・ナンパ?」

提督「たまには提督らしく鎮守府内の見回りでもと思ってな」

吹雪「そうだったんですか。・・・ってそれなら普通に声掛けてくださいよぉ!」

提督「いやー、吹雪の面白いリアクションが見たくてつい・・・」

吹雪「もう・・・それで、何かなさるんですか?」

提督「そうだなぁ・・・そんじゃあ、この夏頑張りたい事でも聞こうじゃないか。代表して・・・吹雪!なんかあるか?」

吹雪「へっ?きゅ、急にそんなこと言われても・・・そ、そうですねぇ・・・もっと、目立てるようになりたいです!」


提督「・・・」
白雪「・・・」
初雪「・・・」
深雪「・・・」

吹雪「な、なんですかその反応はぁ!もう!」

提督「ハハッ!すまん、すまん・・・。十分目立ってるよ、吹雪は!」

吹雪「こんなことで目立ちたくはないのですけど・・・」

提督「それじゃあ、俺は引き続き見回りに行くから。お前らも目立てるようにがんばれよ!吹雪、がんばれよー!」

吹雪「もう!提督・・・もう!!」


ーーーー


提督「やっぱり吹雪は面白いなぁ。・・・ん?」


????「・・・だから、ここはこうしてねぇ・・・」

????「えぇ?こっちのほうが可愛くない?」

????「計算どおりだわっ!」

????「や、やめてくれー!!!」


提督「おーい、なにやら盛り上がってるじゃないか皆様方」

摩耶「あっ!!た、助けろ!提督!」

愛宕「あら、提督じゃない」

高雄「こんにちは」

鳥海「ところで提督、こちらをご覧ください・・・これをどう思われますか?」

提督「凄く・・・カオスです・・・どうしてこうなった、どうしてこうなった!」


愛宕「摩耶ちゃんったら「手っ取り早く、か・・・可愛くなる方法ねぇかなぁ」なーんて、呟くものだから」

高雄「私達が姉として、可愛くなる方法を伝授していたところです」


摩耶「うそつけ!マストにただ可愛いもの飾り付けただけじゃねぇか!!」

愛宕「あらぁ~」

高雄「可愛いでしょう?」


提督「ダメだこりゃ・・・」

鳥海「・・・次、行ってみよーう?」

提督「・・・おう、じゃあ摩耶・・・頑張って!」


摩耶「えっ!?おい!待てよおい!!提督の薄情者ー!!!・・・・・・やめて・・・・れー!!」



ーーーー


提督「・・・俺あとでぶっ飛ばされねぇかなコレ・・・」

????「・・・ってぇええええええええ!!」

提督「うぉっ!!!さっそく摩耶が追いかけてきたのか!?」

????「ふふっ驚いたか、提督。吹雪達に聞いてな・・・何やらお痛を働いていると聞いて、少し驚かせてみた」

提督「ったく・・・お前の怒声は心臓に悪いぞ、長門・・・」

長門「ははっ!それは何よりだ」

提督「・・・ところで、珍しいじゃないか。こっち側は訓練所じゃないはずだが」

長門「うむ、駆逐艦隊のみなに呼ばれてな。これから虫取りに行くのだ」

提督「なるほどな。・・・にしても虫取りにしては随分と・・・ふふっ、気合の入った格好してるじゃないかっ・・・くくっ」

長門「まずは形からと言うだろう?だから、青葉から聞いてこのような格好で挑むというわけだ」

提督「そっそうか・・・が、がんばれよ・・・プフッ・・・」

長門「?・・・あぁ、昆虫屋敷を作れるくらい取ってきてやるから楽しみにしてるといいぞ、提督」

提督「そ、そうだ・・・今日は、鰻焼くからあんまり遅くならないようにしろよ?」

長門「わかった、皆にも伝えておこう」

提督「・・・じゃ、じゃあ、楽しんできてな」

長門「戦艦長門、出撃するぞー!」


提督「青葉、南無・・・」


????「へっくしっ!・・・んー、誰かにウワサでもされてるんでしょうか。おっと、良い記事になりそうだしついていかなきゃ・・・」



ーーーー


提督「それにしても・・・夏だから当たり前だけど、あっちーなヤッパリ・・・もう一年中秋くらいの気温でいてくんねぇかな・・・いっそ移住でも・・・」

????「ふぅー!気持ちいいのー!」
????「でちー!」

提督「おー、お前らはいつも涼しそうでいいなぁ」

伊19「提督なのね!」

伊58「てーとくもゴーヤ達と一緒に入る?」

提督「あいにく、お前らみたいにすぐ乾く特殊兵装じゃあないんでね・・・」

伊19「・・・?脱いで入ったらいいの!」

提督「・・・考えとく」

伊58「てーとくは何やってるでち?」

提督「てーとくは今鎮守府を見回ってるのさ」

伊19「見回りご苦労様なの!じゃあ、冷たい海に入ってゆっくりお休みするのね!」

提督「お前話聞けよ・・・まぁいいや、今日は鰻焼くからお前らもあんま入ってんなよー」

伊19「わーい!鰻なの!」

伊58「でち!」


????「へぇー鰻なの」
????「提督、グーテンターク」

提督「おう、168に8。お前らは潜らんのか?」

伊168「普段から潜りに潜ってるのに、休暇にまで潜ろうとは思わないわ」

伊8「陸で本読んでたいかなーって」

提督「確かにな。あぁそうだ、さっきもアイツらに言ったんだけど・・・」

伊168「鰻、でしょ?楽しみにしてる!」

伊8「日本での鰻は初めてです・・・向こうではこちらみたいにタレで焼いてはいただかないので」

提督「たしか、燻製にしたりスープにすんのが主流なんだっけ?」

伊8「です。」

提督「そんじゃあ、楽しみにしておくといい。頬が落ちるくらい美味いからな」

伊8「楽しみにしてますっ」



ーーーー


提督「・・・おー、こっちはまた随分暑そうな格好してんなーおい」

あきつ丸「あっ、しょうこう・・・や、提督殿!市中見廻り、ご苦労様であります!」

提督「市中じゃねぇけどな・・・オッスあきつ丸。ところでお前、こんな太陽サンサンの日にそんな格好して暑くねぇの?」

あきつ丸「はっ、そんな格好と申しますと?」

提督「全身黒だし、熱籠ってヤバそうじゃないか?」

あきつ丸「何、この程度忍耐力があればどうってことないであります!」

提督「忍耐力使うところおかしいよ、それ!・・・もっとラフな格好したら?」

あきつ丸「ラフ・・・でありますか」

提督「たとえばさ・・・」

????「・・・おぅっ?提督じゃないですかー!」

提督「・・・こいつみたいな格好をさ・・・」

あきつ丸「・・・これは少々、自分には冒険しすぎではと思うでありますが」

提督「たしかに・・・」

????「あれー?聞こえてなかったのかな・・・提督ー!!!」

提督「・・・どうした、島風」

島風「今日は何やってるんですかー?あっ!まさか、あきつ丸さん捕まえて一夏のアバンチュールですか!?」

提督「コラッ!アバンチュールなんて言葉使うんじゃない、どこで覚えてきた!」

あきつ丸「あば・・・?提督殿、あばんちゅーるとは一体?」

提督「・・・気にするな。・・・あぁ、天津風いいところに来たな」

天津風「提督じゃない、どうしたの?」

提督「こいつ連れてけ」

島風「あっ!天津風ちゃん!おはよー!」

天津風「・・・あー、はいはい・・・島風、こっちに来て連装砲くん達の整備でもしましょうね。」

島風「わかった!提督、またねー!!」

提督「おーう・・・」

あきつ丸「嵐であります・・・夏嵐が通り過ぎたであります・・・」

提督「・・・まぁとにかく、もう少し涼しげな格好しとけ、な?」

あきつ丸「一考しておきます」



ーーーー


提督「・・・おー、やってんなー。どんな感じだ?」

加賀「ちょうど鰻を捌き終えて串に通した所です。」

赤城「存外、鰻を捌くのって難しいんですね・・・凄い動きましたし、ヌルヌルが・・・ヌルヌルがっ!」

提督「鰻の生命力はまじやべーからな・・・頭だけでも動いたりするし・・・」

鳳翔「あ、提督。大体、準備は終えてお吸い物を作っていますのでもう皆さんお呼びしても大丈夫ですよ」

提督「うん、ご苦労さん。じゃあ、ちょっくら放送かけてくるわ」



ーーーー

俺も今日は鰻にすっかなー
後でスーパー行ってこよう


提督「あーっ、今日はお日柄も俄然良くクソ暑い日が続きますがー、土用丑の日ということでバッチリスタミナがつく鰻を食うぞー!」


オオーッ!


提督「えー、大体行き渡ったと思うから主な調理を担当してくれた鳳翔さんから一言ー、ほい。」

鳳翔「あら・・・えっと・・・大変美味しそうな鰻が手に入ったので、美味しく調理出来たかはわかりませんが堪能してもらえたらなーっと思います。」

提督「そんじゃあー、手と手ぇ合わせてー」

いただきまーす!


ーーーー

提督「どれ・・・おぉ!タレからして美味い!そしてこの身のフワフワ感・・・完璧だ。完璧だよ、鳳翔・・・っ!」

鳳翔「ありがとうございます」

提督「俺達の分の鰻はちょっと酒蒸ししてあるんだな」

鳳翔「駆逐艦の子達はお酒飲めないので普通に焼いてありますが、少量のお酒で蒸すことで身が柔らかくなるって聞いたので、お酒が飲める方の分は酒蒸しにしてあります。」

提督「いっぱい入れちゃうと鰻にお酒の風味が移っちゃいそうだもんな」

赤城「・・・んーっ!ちょこっと横に添えてある柚子胡椒がいいアクセントになりますね!」

鳳翔「本来なら白焼きに合いそうな柚子胡椒ですが、蒲焼にも少しつけると合う気がするので少量添えてみました」

赤城「合いますっ!」

鳳翔「ふふっ・・・よかったです」

加賀「お吸い物にも柚子皮が入っていますね」

鳳翔「昔、どこかでいただいたお吸い物に入っていたので真似させて貰いました」

加賀「・・・おいしいです。鰻のジューシーさに合った、落ち着くサッパリ感ですね」



暁「おいしい・・・っ!シェフ!シェフをよんでちょうだい!」

天龍「マセてんな、よっ!」ビシッ

暁「あう・・・」

電「すっごくウナギに合うタレの味がたまらないのです!」

雷「ちょ、ちょっとオヤジっぽいわよ・・・んーっ!でもとてもおいしいわね!」

響「皮にもタレがしっかり塗りこんであって・・・このしっとりとした感じが良い。・・・おいしい」

龍田「こういう日じゃないとウナギなんて食べないものねぇ~・・・ん~おいしいわ~」



俺は朝飯を買いにスーパーに行ったのに何故か鰻を買っていた…

摩耶「あーっうめぇなぁ・・・ちきしょー日本酒飲みてぇー!焼酎飲みてぇよぉ!」

木曾「わかる、わかるぞ。でも皆で食べる時は飲酒は禁止だから・・・」

天龍「せっかく肴になりそうなもんだが、堪能しようや・・・うめぇ・・・」


愛宕「我が妹ながら、なんだか」

高雄「親父くさい・・・と言って差し上げますわ・・・」


伊19「うーん!普段食べてるお魚さんたちとはやっぱり格が違うの!」

伊58「最近は、全然川とかでも見なくなったもんでち」

伊168「なんでもついこの前絶滅危惧種に認定されたらしいわよ?」

伊8「じゃあ今食べられてるのは、結構貴重なんだね・・・んんっ、日本のタレが鰻に良く合っておいしいっ」

伊19「ここから数年後数十年後には、鰻料理が食べられなくなってるかも知れないのね」



あきつ丸「陸軍司令部でもここまでのものは食べたことが・・・」

長門「・・・ここまで完成度の高い物はなかなかないぞ・・・美味い!」

島風「おいしい!さすが、お艦と呼ばれるだけはあるわね!」

天津風「ちょっと・・・一瞬こっち見てた気が・・・まぁいいわ・・・ご飯とタレもまた合うのよね、おいしいっ」



吹雪「んーっとっても鰻の身がフワフワしてて、タレもすっごく良く合うんですよねー」

初雪「吹雪ちゃん・・・」

白雪「もう、どんなコメントしても・・・」

深雪「二番煎じなんだよなぁ・・・」

吹雪「・・・なんで私だけこんな役回りなんですかー!!!」



ーーーー


提督「えー、皆食べ終わったな?というわけで、今日の鰻でスタミナをつけて夏(のイベント)を乗りきろう!」

オーッ

提督「ってなわけで」


ごちそうさまでしたー!



~艦娘と行くB級グルメ・番外編~土用丑の日編おわり

こんな時間にやってもいまいちピンとこないが、土用丑の日って事で前からレスで見られてた鰻ネタ。

昼時とかに、鰻屋の兄ちゃんがバイクはしらせるのを見ながらとかだったらもうちょっとサクサクと書けたかもしれないなぁ


なんか6月くらいに絶滅危惧種に認定されちゃったらしいので、今を生きる俺達はウナギ食っとかなきゃ損だと思う。

俺は、納豆ご飯とTKGで今日乗り切るから・・・(小声)明日、あさって辺りになったら安くなってんだろ(人間の屑)

どんな事をしても吹雪は可愛いから何の問題も無いな

絶滅危惧種になっちまったのか
今のうちにたらふく食っとかないと損だな

吹雪をたらふく食うのか……
いやらしい

ロールキャベツは外側から八枚目までの葉っぱで巻いた方が旨いらしいそうだが実際どうなんですかねえ?

鰻の完全養殖のコストが下がれば…

鰻食べなきゃ(使命感

何!?(鰻を)たらふく食うだと!
そうはさせるか、あいつ(鰻)は俺が食べるんだ!

取り敢えずタレだけで飯食ったわ

とりあえず定食屋の排気口近くで5分ぐらい立ち止まってたわ

ウナギのタレは好きだけど、ウナギ自体はあまり好きじゃあないんだよなぁ…
そんなことでウナギパイでも食べるとしますか

鰻か…最後に喰ろうたのは何時の日じゃったか儂…

嫌マジでいつだ、すごい食いたい鰻さん

ローソンで売ってる中国産の蒲焼き…うーんこの
明日になったら国産のが半額になってるかな…

ひつまぶしや味噌カツが代表的な名古屋めし
後は蕎麦屋か
(自分の近くの店は揚げ玉無料&蕎麦湯あり)

鰻、一時期海流が南に逸れた影響で稚魚が死滅回遊で減ったからなぁ……
まぁ生態に関する研究がそこまで進んでいるわけでも無いし、
案外数年後には馬鹿みたいに増えてるかもしれん。お小遣い稼ぎの密漁が無ければ(ボソッ

大阪では表面がカリッとしたたこ焼きは敬遠されがちだけど
それ以外だと表面がカリッとしているのも結構人気だから(揚げ焼きの理由

奮発して特上頼んだら思った以上油が乗ってて

糖尿とか血圧とか結石とか痛風考えるとなにも考えないで好きなもの食うわけにもいかなくて辛い

>>456
逆にどんな食生活続ければ一回の食事でそれだけの病を気にしなきゃいけなくなるんだよ

某ビリー提督だろ

???「Hey!提督ゥ!私の作ったうなぎ料理も食べてくださいネー!」

久しぶりにダイナモ感覚を味わえるスレに出会えたYO!YO!YO!YEAH!
中井さんありがとーう!

アツイネー・・・オイルヌロッカ?

レス返し

>>434
俺も仲間に入れてくれよ~(白目)

>>436
何を言っているのか わからねーと思うが(ry

>>441
そうだよ(便乗)

>>442
まぁニホンウナギに限った話だから美味い養殖のウナギでも満足できる人は気にしないで良いと思う。

俺は食えればそれでいいかなぁと思ってるからそんなに気にしてないが

>>443
わた・・・吹雪さんは絶滅危惧種じゃないだろ!いい加減にしろ!!

>>444
おう、なんで急にロールキャベツ出てきたんや。・・・まぁええわ(寛容)

なんでも、キャベツの旨みが出るのが外から8枚目までらしいから、そこだけ使うらしいゾ

>>445
んー、まぁ養殖のコストに見合った味わいさえ出してくれれば、多少(の高値)はね?

>>446
お前はもうこっから出られないんだよ!(KBTIT)

>>447
落ち着け、ここは俺に任せろ

>>448
僕は納豆かけてご飯食べました(半ギレ)

>>449
あぁもう・・・シャツが・・・(汗で)ビショビショだよ・・・

>>462
oisnb知識なのかシャンゼリオン知識なのか一体どこから仕入れて来たんですかねえ…?(ねっとり視線)


>>450
うなぎパイとかタレとあんまり関係なくて思わず草

俺も昔は苦手だったけど、一度食わせてもらったクッソ美味いうな重食ってすっかり虜よ。

>>451
食いたい時に食ったらええんやで(ニッコリ)

>>452
ウナギの日だし、まぁ多少(の便乗販売)はね?

>>453
味噌カツは食ったけど、ひつまぶしは時期じゃなかったから食わなかったなー

最近の蕎麦屋ってサービス多いところ結構あるからなぁ

>>454
死滅回遊とかいう怖すぎる単語、初めて知ったゾ・・・

油で揚げてソースかけてったらカロリー凄そうだな。まぁハナっから気にしちゃいないけど

>>455
落ち着け!並・上・特上の違いはウナギの質ではなく量だ!早まるんじゃない!・・・無茶しやがって

>>456
ヤバイ(直球)こんな体に悪そうなスレ見るより治療に専念するべきだと思うんですけど(名推理)

>>459
あそこの鎮守府の龍驤ちゃんすき

>>460
提督「ほうほうウナギゼリーとな・・・ゲロマズーッ!!!」

本場イギリスの料理はあんまり食ったことないけど、当たりハズレが激しいらしいな。もちろん、ゼリーはポイーで。

>>461
DJDJ・・・(届かぬ思い)

>>463
知っているか!!m9 のほうです・・・(小声)


ちょっとしたら書き始めるゾ

久しく食ってなかったけど思ってたより油たっぷりなんだなぁ…
年寄りが調子に乗って特上頼んだら次の日地獄見るから注意な

痛風?


提督「・・・うわああああ!やめろぉおおおお!」

島風「しまかぜからは・・・逃げられないって!」

提督「ぎゃあああああ!」


天津風「うっさい!朝っぱらから騒々しいわね、何なのよ!」

提督「赤甲羅が・・・赤甲羅が・・・」

天津風「全く・・・こっちは夜通し航行して疲れてるっていうのに」

提督「・・・ゴホン・・・んんっ、すまん取り乱した」

天津風「取り乱したなんてもんじゃなかったと思うんだけど・・・まぁいいわ。ところで、こっちの提督には挨拶は済んだの?」

提督「あぁ、昨日お前らが疲れて眠ってる間に済ませておいた」


島風「!・・・じゃあ今日は一日暇なの?」

提督「そう・・・なるな。会議は明日だし、業務は鎮守府の連中に任せてあるからやる事も特にない」

島風「じゃあ、こっちの名物巡りでもしようよ!せっかく来たんだから、私達の故郷にさ!」

天津風「そうね、私も久しぶりに地元を見て回りたいわ」

提督「んー、そうだな。なかなか来る機会もないし、見たいものもあるからな・・・うっし、したらボチボチ準備して行きますか」

島風「私が一番に準備し終えるんだから!」

天津風「だからどうしたのよ・・・じゃあ、提督。また後で落ち合いましょう」

提督「おう、兵器廠を抜けた先で待ってるわ」



ーーーー


提督「・・・ん、待たせた」

島風「提督、おっそーい!」

天津風「あなたが早く着きすぎなのよ・・・じゃあ、行きましょうか」

提督「そうだな。・・・ところで、今日のルートはおふた方にお任せしてもいいのかな?」

島風「任せてよ!」

天津風「ところで、提督はここに来たのは何回目なのかしら?」

提督「そうだなぁ・・・俺は今回で3回目だ。一回目はガキん頃に修学旅行で、二回目は野郎共とノリでな」

天津風「どんなノリよ、それ」

提督「うおーっ!生八つ橋食いてぇええ!!ってな具合でその日空席だったバスに乗って日帰りで・・・」

天津風「・・・馬鹿?」

提督「ノリってこえーよな」


島風「と・に・か・く・!今日は私達がバッチリガイドしてあげるんだから楽しみましょう!」

提督「おう、期待してる」



ーーーー

島風「まずは、京都駅から!」

提督「なんで駅からなのかと思ったが、なんというか圧巻の一言に尽きるな」

天津風「駅、というには余りにもデカいわよね」

提督「最近、どこもかしこも駅ビル化しちゃって凄いもんなぁ。駅、というよりなんだかテーマパークみたいだ」




ーーーー


提督「・・・フラッと見回ってみたが、名物名産は大体揃っちゃう感じだな」

島風「空港と同じで帰りがけにおみあげ買って行く人多いからね。生ものとか、日持ちしないものとか手軽に買えちゃうのが良い所だよね!」

提督「そうだな」

天津風「じゃあ、次行きましょうか」



ーーーー

提督「ここは・・・」

島風「誰もが通る名所であろう・・・」

天津風「清水寺ね」

提督「なっつかしいなー。昔は「おいおいおい、素組みじゃねーのかよこれ!!すっげー!!」とかって半心ビビりながらワクワクしたもんだ」

島風「じゃあ今は?」

提督「・・・今もワクワクしっぱなしだぜ!そら、一番乗りだ!」

島風「オウッ!?一番は島風だってばー!!」

天津風「こらっ!走るんじゃないわよ!特に島風は洒落にならないからー!」




提督「怒られてしまった」

島風「オウ・・・」

天津風「当たり前じゃない・・・。うわぁ、やっぱり高いわね・・・」

提督「よっしゃ・・・いっちょ飛んでみますか!」

天津風「・・・」

提督「・・・冗談だし」



ーーーー


提督「ふむ・・・いきなり、清水寺かましてくるとは思わなかったぞ」

島風「見きれない位名所が多いから、見れる時に見ておかなきゃと思って」



提督「・・・おっとー、流石名だたる名所のひとつだ。うまそうな匂いがするな」

天津風「ん・・・まんじゅうかしらね、清水焼まんじゅう。」

提督「どれ、ちょっと摘みながら次行きますか。すいません、3つ下さい。・・・どーも」

島風「焼きたて!」

提督「だな。おーっあっつ・・・おっ、中に餡が入ってるのか・・・うまうま」

天津風「まんじゅうだからね。それに季節ごとに違う餡が入ってるのよ、桜餡とか栗餡とか」

提督「ほー・・・いつ来ても一緒ってわけじゃないのが楽しみの一つでいいな」



ーーーー


天津風「お次はここ、嵐山ね」

提督「この橋からがそうか?」

島風「渡月橋っていうんだよ!」

天津風「一般的にはこの橋の周辺が嵐山ね。・・・この橋も四季の違いによって、全然変わって見えるのよ?秋は紅葉がいっぱいで橋も赤みがかって見えるし、今なんかは緑がかって綺麗でしょ?」

提督「たしかに。見ていて、涼しくなるような色合いだな。・・・まぁ、実際涼しくはないんだが」

天津風「風情よ風情。」




島風「・・・ふふっ、怖いかー!」

提督「ぜってーやると思った・・・天龍寺か」

天津風「世界遺産に登録されてるわね。入ってみましょうか」



提督「あーこの法堂の感じ、すごい好みだわ」

島風「・・・オウッ!?」

提督「ど、どうした?」

島風「て、提督ぅー上ぇ・・・」

提督「・・・うおっ、ビックリしたぁ!これは・・・」

天津風「八方睨みの龍ね、どこに居ても龍に睨まれてるような感じるような錯覚絵ね」

提督「冷静だな、天津風」

天津風「こ、こんなのただの絵じゃない!」

島風「・・・(その割には足がすごく震えてるけど)」

天津風「この絵はどこからともなく来る災厄を追い払ってくれる神様らしいわ」


提督「怖すぎだろ、神様・・・気になったからといって皆は検索してはいけないぞ!」



ーーーー


提督「おー・・・ずいぶん涼しげな道だな。さっき天龍寺で見た竹も立派だったが、これは?」

島風「竹林の道だね!夜はライトアップされてすっごい綺麗なんだけど、昼は木漏れ日が溢れててこれもすっごい綺麗だね!」

提督「名前は見たまんまなんだな・・・」

天津風「・・・日向の涼しさが気持ち良いわね」



提督「・・・お?なんかお洒落な店だな、ここ。京都の雰囲気に合いつつも若者向けというか」

天津風「ここはぁ・・・そうね、夏蜜柑がとってもおいしいわ!」

島風「ちょっと休憩していこーよ、提督!」

提督「そうだな、小休止と糖分摂取と行きますか・・・すみませーん、3人なんですが大丈夫ですか?」

店員「はーい、こちらへどうぞ」



ーーーー


修学旅行で東方絡みの地ばっか押し込んでルート作りした思い出
竹林で永夜EXごっこやってたわ

自分にも原因はあるけど修学旅行のせいで北海道と京都には行きたくなくなったな…


提督「とりあえず、夏蜜柑系で攻めてみるか」

島風「私これー!」

天津風「じゃあ・・・アタシはこれで」

提督「よし。・・・すいません、注文いいですか?」

店員「少々お待ちくださいませ・・・お待たせしました、どうぞ」

提督「これとこれと・・・あとこれ下さい。」

店員「畏まりました」



ーーーー

提督「にしても、店内もお洒落だなー見てるだけで楽しい」

天津風「そうね、雰囲気も落ち着いてるしゆっくりするにはちょうどいいわね」

提督「時期が時期だからわかるが、人が凄かったもんな」

島風「どこでもそうだけど、お祭りとか連休を利用してくる人が多いもんね!」

提督「観光名所となれば、当然か。まぁ、俺らは散歩感覚で歩いてるもんだから豪勢だよな」

天津風「もう見飽きてるわ・・・と、言いたいところだけど凄い物は何度見てもやっぱり凄いわね」

提督「それだけ惹きつけるものがあるんだろうよ」


店員「お待たせいたしました、こちらが「はんなりアイス」と「夏柑糖」と「本わらび餅」でございます。では、ごゆっくりどうぞ」


島風「私、アイスのやつ!」

天津風「私はわらび餅ね」

提督「で、俺の分がこれな。・・・夏蜜柑そのまんまゼリーにしてんのかよオイ、すげーな。・・・俺、ここに来て何回すげーなって言ってんだろうな」

天津風「正確には、寒天ね」

提督「ほう、じゃあ早速・・・うん、夏蜜柑の甘酸っぱさと寒天の喉越しが疲れた体を抜けるような感じだ。うまい!」

島風「・・・んー!夏蜜柑ジャムのすっぱさと苦味がアイスによく合う!」

天津風「きな粉につけてっと・・・んー、このやわらかい口当たりと甘味が堪らないっ、おいしいわ!」

提督「ところで、今日はどこまで見るんだ?」

島風「あとは銀閣寺、金閣寺を通って、頃合を見て夜ご飯食べよ?」

提督「ほーう、どっか店見つけてあんのか?」

天津風「特には決めてないわね」

提督「食いたいもんあるんだけど、俺が決めてもいいか?」

島風「なんでもいいよ!」

天津風「私も特にこだわりはないわね」

提督「おう。・・・じゃあ、お土産適当に見繕って送っておいてもらおうか」



ーーーー


天津風「うーん、やっぱり名前通り金が栄えるわねぇ・・・」


提督「うぉおおおおお目がァッ!目がァアアア!!」

島風「この私が・・・やられるなんて・・・」


天津風「・・・なにやってんのよ」

提督「どっちがより長く、金閣寺の反射光に耐えられるかの勝負を・・・」


島風「良い子の皆はマネしないでねっ」



ーーーー

提督「俺は金閣寺より銀閣寺派だわ。この渋い感じが好きだ」

天津風「銀箔が張っていないのには諸説あるけど、これはこれで完成してるわよね」

島風「でも、外国から来た人はやっぱり「なんで、金閣寺は金色なのに銀閣寺は銀色じゃないんですカ?」とかってなっちゃうよね」

提督「・・・仕方ないね」



ーーーー


提督「いやー・・・たまには景色を堪能するのもいいな。だが、俺の本命は・・・この店だ」

天津風「本当、花より団子よね提督って・・・」

提督「そりゃ、そうよ」


島風「このお店は?」

提督「ちょろっと気になるものを見つけてしまってな、初見だが入ってみようと思う。おっかなビックリするのも、観光地飯の醍醐味だろう。早速入ってみようか・・・すいません、3人なんですけど」

店員「いらっしゃーい!3名様ですねぇ、奥のお席へどうぞー!」



ーーーー

飯屋入るまで書いたところで、俺は飯を食いに行って来るぜ・・・

なんかグダグダと書いちゃったけど、続きはまた後で。

京都か…祇園の鍵善良房の葛切りはこの季節は最高だぜ?
作家水上勉がこよなく愛したそうな
個人的には白蜜が好き
お土産に甘露竹を買って帰るのが俺のJustice

何であれゲームとかからご当地の歴史とかの知識を知れるってのはいいものだ

京都で一番見所なのは伏見稲荷大社。次は西芳寺。西芳寺は行くのに予約が必要。まぁ市内から外れてるから仕方ないけど、伏見稲荷大社はマジで行って損はないと思うんだがなぁ、みんな行かないんだ

ニシンそばとか色々あるやろ

清水寺→嵐山→銀閣寺→金閣寺という時間の無駄としか感じられないルート構成

清水寺の思い出は100円入れると使える洋式トイレだな。あれはビックリした

百話を話し切ることで恐ろしいオカルトが起こる
ということは

>>1がこのスレを1000まで伸ばすことで
提督たちが嫁艦とご飯を食べに行けるオカルトが発生するかもしれない

いや俺は毎晩RJちゃんと一緒に食べてはいるんだけど

それ、ただのテーブルや

いやまな板だろ

RJで調理してRJの上で食べる、そのあと片付けてRJちゃんをふきふきする
...最高じゃないか!(歓喜)

おや、こんな夜中に流星改が

水中にいないので魚雷は当たりません(当然)

RJ「艦載機のみんなぁー、お仕事お仕事ー!(特攻)」

龍驤君には、飛行甲板を司る新しいまな板をやってくれ!(元・桜花パイロット

うわーいヒコーキがたくさん飛んでくよー(白目)


提督「・・・こっちの方の席はなんだか、旅館の部屋みたいな雰囲気だな。あっち側は居酒屋とかお食事処みたいな感じだが」

天津風「さてと、メニューは・・・・・・京都に来たから京都らしいもの食べるかと思ったら、全然それらしいものが見当たらないんだけども」

提督「気になったもんは仕方ない・・・仕方ないんだ・・・。俺はもう決めてあるからゆっくり選ぶといい」


島風「んー・・・私はこれにする!」

天津風「それじゃあ・・・私はこれにするわ」

提督「決まったな。・・・すいませーん」

店員「はーい、ただいまー。お待たせしましたーどうぞー」

提督「これとこれとこれを下さい」

店員「はーい、こちらのメニュー少々お時間いただきますけど大丈夫ですか?」

提督「はい、大丈夫です」

店員「かしこまりましたー、ではお待ちくださーい」




ーーーー


天津風「こんな暑い日にそんなの食べて、大丈夫なの・・・?」

提督「暑い日だからこそ、こういう料理を食べて体の中からサッパリさせないと。それに、これを取り扱ってる店も身近にないし、何よりお手ごろな価格設定に釣られてしまってな」

天津風「そういうものなのかしらね・・・」


店員「お待たせしました、こちらがお造り定食と出し巻定食ですねー」

天津風「出し巻は私だわ」

島風「お刺身のほうは私!」

提督「先食っていいぞ、多分俺のはもうちょっとかかると思うからな」


天津風「そう?じゃあ、お先にいただくわね。・・・うーん、卵がすっごくフワフワしてる!大根おろしとお醤油が良く合うし、ダシの味もしっかりしていて・・・とてもおいしいわ!」

島風「いただきまーす!・・・んんっ!こっちはプリプリっ!お刺身はやっぱりこうでなくちゃ!あっ、そうだ。・・・ねぇ、提督?」


提督「・・・んぁ?どうした?」

島風「あーんっ」

提督「・・・あぁん?」

島風「あーんっ!!」

提督「あぁそういうこと・・・あー・・・んっ・・・うんうん、新鮮だな。夏場では、鮮度管理が億劫になりがちだからなかなか食わないけど、さっぱりしてていいな」

天津風「ね、ねぇ・・・こっちのも食べてみる、提督?」

提督「いいのか?」

天津風「・・・あ、あーん」

提督「悪いな・・・あー・・・んんっ、濃厚な卵とダシの味がバッチリ出てる。厚さも凄いし、食べ応えがあるな」

天津風「そ、そう・・・良かったわねっ」



ーーーー


店員「お待たせしましたー、両国ちゃんこ定食ですー。鉄鍋熱いので気をつけて召し上がってください」

提督「はーい。・・・京都なのに両国とはこれ如何に」

天津風「気にしたら負けじゃない?多分、他の場所にもあるわよきっと」


提督「・・・それもそうか。そんじゃあ俺も、いただきまーす・・・ハッフヒ!(あっつい!)・・・んーっこの味噌!そして、具がでけぇ!!」

天津風「こういうのなんて言うんだっけ・・・」

島風「水を得た魚?」

天津風「・・・それね」


提督「鳥のつみれも形から手作り感が出てるな・・・鳥もも肉も柔らかい上に味噌味がばっちり染みてるし、こりゃあ美味い」

天津風「お茶のお代わり入れておくわね。・・・ちゃんこ鍋って、よく2人前から~っていうお店が多いわよね」

提督「サンキュ・・・んん、そうなんだよ。一人前の定食で、しかもこの値段でちゃんこが食えるって見た時にはもう足が店に向いてたわ」

島風「お昼に来ればもっと安いみたいだよ?」

提督「ここら辺で働いてる人とか住んでる人が羨ましい限りだ」



ーーーー


提督「こういう鍋物の主役って実は野菜じゃないかって思うんだ。いや勿論、肉鍋も美味いんだが」

島風「・・・影の主役ってこと?」

提督「そうだな。後半になってくると味がグッと染みこんでて、野菜なのにご飯がとまらないんだよなぁ・・・」

天津風「逆に、すこーし味が染みたくらいのお野菜のほうが好きっていう人もいるでしょ。私もグズグズになったしょっぱい感じが苦手というか」

提督「俺はガッツリ染みてしなしなになった白菜やらキャベツやらを噛んだ瞬間にジュワっと出てくるつゆが凄い好きなんだよっ!!」

天津風「だからどうしたの・・・」

提督「熱い物を暑い時期に食べてついアツくなってしまった」



ーーーー

提督「・・・何気に、水じゃなくて麦茶お代わりし放題っていうのはすげぇありがたいよな」

島風「やっぱり夏には麦茶だよね!」


天津風「・・・豆知識なんだけれど夏には麦茶っていわれるのは、麦にある血をサラサラにする効果があるからなの。夏は汗をよくかくでしょう?それで体内の水分が少なくなって、血液がドロドロになっちゃうから水分補給も出来る麦茶が効果的って言われてるってわけね」


提督「はぁーなるほどな・・・俺はよく「ミネラルたっぷり!」っていう謳い文句を聞くからそっちの理由だと思ってたわ」


天津風「もちろん、それも理由の一つね。汗と一緒に出るのは水分だけじゃなくて、ミネラルも一緒に出ちゃうからそれの補給用ね。あと、麦茶には体を冷やす効果もあるみたい」

島風「天津風先生!」

天津風「・・・はい、しまかぜ君」

島風「水分とミネラルがバランスよく取れないとどうなっちゃうんですか?」

天津風「端的に言えば、日射病熱中症にかかりやすくなるわね。多少値は張るかもしれないけど、コンビニとかで水買うよりはこの時期は麦茶買ったほうがいいかもしれないわ」



ーーーー


提督「さてと・・・天津風先生の熱い麦茶うんちくも終わったところで、そろそろ帰るとしますかね」

島風「この時間だと、日も落ちて涼しいね!」

天津風「周りで風鈴の音も鳴ってて気持ち良いわね」

提督「・・・おっ、向こうでお祭りやってるな」

島風「かき氷食べたい!」

天津風「食後のデザートと行きましょうか、提督?」

提督「うっし・・・したら、俺が一番乗りだーっ!」

島風「オゥッ!?・・・一番はぁ・・・しまかぜだってばー!!」

天津風「あっ!!ちょっと待ちなさいよー!二人ともー!!」




提督「この後、滅茶苦茶警備員さんに怒られた」



天津風・島風編おわり

・・・京都といえばこれ!みたいなの食ったのが湯葉と一本うどんだったんだけど、一本うどんはネタにしづらいし、湯葉もなんかサブ的に出てきてあっさり食い終わった記憶があるから


結局、夜ご飯に入った店で書いちゃった。京都名物じゃなくて悪いんだけど、ここのちゃんこは美味かったゾ・・・(小声)

レス返し

>>467
特上なんて生まれてこのかた頼んだことないゾ・・・

向かい側に座った婦人方が特上頼んで凄い困惑してた(ゲス顔)

>>468
新造駆逐艦・痛風やめろ

>>476
聖地巡礼じゃないけど、普段と違うところ行くと興奮するよな。俺は普通に、ブラブラ名所巡りしてたけど

>>477
枕投げして、説教正座でもさせられたのかな?

>>482
はぇ~・・・甘いものはあんまり食べないんだけど、美味そうだな。

>>483
個人的にこういう風景だとかを文にするの凄い苦手だから、楽しんでもらえたのか心配だゾ・・・

>>484
本当はもっと見て回ってるんだけど、グダグダと続けると20レスくらいになりそうだったから色々と省いた

>>485
おう、俺が途中で「やべっ書く順番もっとしっかりしておけばよかった・・・」って凄い後悔したから抉りこむようなストレート打ち込むのやめーや

>>486
そんなのあるのか・・・100円払えなきゃ漏らせってことなんですかねぇ(ゲス顔)

やべ、安価ミスってるやん

>>485
何それは・・・と思って調べてみたけど何だこれは・・・(困惑)

>>486
おう、俺が途中で「やべっ書く順番もっとしっかりしておけばよかった・・・」って凄い後悔したから抉りこむようなストレート打ち込むのやめーや(二度目)

>>487
有料のトイレだからさぞかし綺麗なんだろうなーと思ったらそうでもなかった、訴訟

>>488
なに、それは本当か!?・・・それまで俺が持てばいいが

>>489
>>490
>>491
>>492
おいバカやめろ、早くもこいつらは再起不能ですね

>>493
爆撃は受けるんだよなぁ・・・

>>494
↑2です。こいつらがやりました(知らん顔)あと>>495くんもなんか言ってるので、あとで聞いてやってください。

>>496
・・・(うつむいたまま何も答えず)

じゃあ俺ギャラ貰いに仕事するから・・・

次の投下は結構遅くなっちゃうかもだけど、許してください!なんでも鑑定団!(激寒)

とりあえず次回以降はここら辺まで貰ったネタ消化していくつもり。一応メモってあるけど、抜けてたり忘れてたりしたらスマンな(棒読み)


最初に、横浜にいた提督諸君はお疲れ様。

豚まん美味いし、日本酒美味いし良い街だったわ

ただ、水樹奈々のライヴと被ってて色々カオスだったな


レス返しはちょっと休んで、風呂上がったら書き始めるね


提督「あぁー・・・あづいぃいいい・・・」

長波「うっせーぞ、提督!暑いっつーから暑くなるんだよ!」

提督「暑い暑い暑い暑い暑い・・・ふぅ、一周回って涼しくなった気がするな?」

秋雲「そんなわけないでしょ・・・」

提督「毎年毎年、なんで夏なんて季節があるのか・・・」

巻雲「知りたいですか?それは」

提督「いや!結構だよ巻雲くん!君の説明はウィキ○ディア並に長いからやめて」

夕雲「でも、夏には夏でしか堪能できない物ってたくさんありますよね?」

提督「まぁな。暑いからこそ、扇風機の風が気持ちいいしビールやアイスも美味いってもんだ」


ーーーー

提督「・・・うっし、今日のお仕事終わりー。みんなご苦労さん」

秋雲「んーっ・・・ふぅ、やっぱ5人で分担すると早いわね」

長波「だな!」

巻雲「あなた、途中から寝てたでしょっ」

長波「うっ・・・!」


夕雲「まぁまぁ・・・ところで、提督はさっきから何を見てるんです?」

提督「んー?・・・せっかく4人揃ってるわけだしさ、どっか飯でも行くかーと思って色々調べてるとこだ」

秋雲「ふーん・・・で、何食べるのか決まってるの?」

提督「なんか体が逆にあったまりそうな物を」

長波「何でだよっ!さっきまで暑い暑い言ってたじゃねーか!」

提督「いや、こういう時にこそ食いたくなるじゃん?」

長波「なんだそれ・・・」」


提督「・・・おっ!ココで良いか。よし、決まったぞ。さっ、みんな準備準備ー」

夕雲「そうですか・・・。では、失礼しますね」

巻雲「あっ!夕雲姉さん待ってぇ!」

秋雲「集合はいつもの場所でいいのよね?」

提督「おう。まだそんな遅い時間でもないし、ゆっくり準備しても大丈夫だ」

長波「準備ってもなぁ・・・まぁいいや、んじゃまた後でな」



ーーーー


提督「んー・・・?この道はこう行くのか・・・?」

秋雲「・・・地図読めない人ほど、地図傾けるわよね」

提督「じ、自分のいる位置から行く方向を正面にしたいだけだし・・・。他の3人は?」

秋雲「長波はもうすぐ来ると思うわ、巻雲や夕雲はまだ準備してるんじゃない?」

提督「ふーん・・・ところで、ここの道ってどうやって入るんだよ」

秋雲「ここは・・・」



長波「オーッス、待たせた。・・・何やってんだ?」

秋雲「・・・」

提督「よぉ、長波。地図を読めない人って地図を傾けて読むらしいぞ」

秋雲「!・・・うぅ」

長波「へぇー・・・っと、まだ二人はきてねーか」


提督「・・・噂をすれば、おーいこっちだ」

巻雲「提督!お待たせしましたっ」

夕雲「お待たせしちゃってゴメンなさいね」

提督「ん、じゃあ皆揃ったしボチボチ行きますかね」



ーーーー


巻雲「・・・ですから、ここはこう行ってですね」

長波「・・・こっちじゃね?」

秋雲「いやっ!こっちであってるはずなの!」


提督「・・・なんだかなぁ」

夕雲「うふふっ、そろそろ救いの手を差し伸べたほうがいいかしら?」

提督「だな、頼むよ」

夕雲「はーい。・・・さっ、みんな地図を回転させるのはそれくらいにして・・・」



提督「・・・流石だな、夕雲」

夕雲「これくらい朝飯前よ?」

提督「そういうわけで、今日はここだ」


秋雲「ここって?」

長雲「パッと見、小洒落たレストランだが・・・」

提督「ま、入ってみりゃわかるよ・・・すいませーん」

店員「ハーイ、いらっしゃいませー」

提督「5人なんですけど」

店員「奥のお座敷席空いてますから、そちらへどうぞー」



ーーーー


提督「さて、メニューメニューっと・・・」

秋雲「・・・韓国料理?」

提督「おう、体が熱くなるってったら辛いものか鍋だが、鍋はついこの前食ってしまったからな。今日は、知り合いがよく来るらしい韓国料理のお店に来たわけだ」

長波「おっ、焼肉もやってんのな」

提督「今日のメインは辛いものだから焼肉はボチボチってな具合に頼むかねぇ」

夕雲「そのためにここに紙エプロンが置いてあるのね」

提督「あとは、赤めの料理が多いからってのもあるんじゃないかな」

巻雲「はうぅ・・・巻雲、ちょっと辛いの苦手です・・・」

提督「まぁ辛くない料理もあるから、大丈夫だと思うぞ。・・・ほら、辛さのレベルみたいなのも書いてあるし辛くないメニューも別のページにまとめてくれてる」

巻雲「本当だっ、じゃあこっちから頼むですっ!」


提督「・・・よし、大体のメニューは決まったか。・・・すいません、注文いいですか?」

店員「ただいまー・・・お待たせしました、どうぞー」

提督「えっと、これと・・・・・・」



ーーーー


長波「・・・にしても、入ってすぐの所に赤唐辛子干してあってビビったな」

秋雲「長波、二度見してたもんね。面白かったわよ、あの顔」

長波「誰も入り口の近くに赤唐辛子置いてあるなんて思わないだろ!」

夕雲「高麗人参?みたいなものも置いてありましたね」

提督「多分、高麗人参酒だろうな。健康に良いらしいな」

巻雲「提督はあのお酒飲んだことあるんですか?」

提督「おう、あるぞ。ぶっちゃけ、美味しくはないと思う・・・個人的には、だがな。向こうに住んでる友人のところに休暇取って遊びに行った時に『良薬口に苦しって日本でも言うだろ!飲め!』と飲まされてな」

秋雲「あははっ、なんだか罰ゲーム受けたみたいな顔になってるわよ?」

提督「半分罰ゲームみたいなもんだったからな・・・後にも先にも、あそこまで酒で渋い顔したのはあれだけだと思う」

夕雲「他にもなんかお酒ありましたよね、濁り酒みたいなの」

提督「どぶろくか。なんつったっけな・・・マリモ・・・マッコリだったかな、確か。・・・あぁ、メニューにもあるな。これだ」

秋雲「・・・結構似てるけど、違いはなんなのかしら?」

提督「俺もあんまり飲まなかったからわからんなぁ・・・でも、マッコリは米だけじゃなくて他にも色々入ってるって聞いたことがある。サツマイモやら芋系を加えてるとか」

秋雲「へぇ~・・・」



ーーーー


店員「お待たせしました、お先にお通しと『サムギョプサル(豚バラ肉の厚切り)』と巻いて食べるためのサンチュです。サンチュとお通しはおかわり自由なので、おっしゃってくださいね」

提督「はーい。・・・お通し多いな、オイ」

秋雲「モヤシとホウレンソウのゴマ油和え、大根のカクテキ、セロリの浅漬けに韓国風味つき海苔、それにキムチね」

提督「これがおかわり自由なのか・・・。・・・おっと、先に肉来たってことは焼いておけってことなのかね」

夕雲「ちょっと分厚いので、長めに焼くのですかね・・・じゃあ、焼きますね」

提督「おう。・・・まじ分厚いなこれ、角煮用かよ」

長波「こういうの串にぶっさしてよ、火の上で回しながら食ってみたいよなぁ」

提督「なんだ急に・・・、上手に焼けましたーってか?」

長波「そんな感じ!」



ーーーー


提督「さて、お通しちょこっとつまんでおきますかね」


巻雲「じゃあ巻雲は、このモヤシとホウレンソウのやつを・・・んんっ、美味しいです!ゴマ油が良い具合に染み込んでいて、しっとりとしているのが良い感じですっ」

長波「んじゃぁ、あたしはこっちの大根を・・・おっ、思ったより硬くないな。中まで味がしっかりついてて、噛む度に大根の水分とタレが口に広がるぜ。これは、美味いな!」

提督「・・・んー、日本人の舌に合わせて少し辛さを抑えて甘めになってるのかね」



秋雲「そうなの?じゃあこっちのキムチも甘めなのかな・・・。・・・!!!!んーっ!!んーっ!!!」

提督「ど、どうした!・・・み、水か!?水なのか!?」

秋雲「!!!(コクコク)」

提督「夕雲、秋雲に水を!」

夕雲「はいっお水、落ち着いて飲んでね?」

秋雲「んっ・・・んっ・・・っはーっ!!辛いっ!!」

提督「どれ・・・お、おー。キムチはガッツリ辛いのな・・・」

秋雲「ハァ・・・ハァ・・・完全に辛くなくてガッカリぃ・・・って流れだったのに、普通に辛くてビックリしちゃったわ・・・」

長波「クッ・・・ククク・・・ブッッハッ!!ハハハハハハ!!」

秋雲「!!・・・笑うなっ!!」



ーーーー


夕雲「・・・セロリの浅漬けって単品で食べることってなかなかないですよね」

提督「そうだな。俺も、口直しくらいにしか使わないし」

夕雲「・・・んー、やっぱ最初からさっぱりしたもの食べてもあんまりって感じですねー。・・・秋雲、これ食べてみなさい」

秋雲「ふぇ?・・・んっ・・・辛いものを食べた後だと落ち着くわね、この味は」

提督「こっちの海苔なんかもきっと食中に使うんだろうな」



店員「えー、こちら『スンドゥブチゲ(豆腐のチゲ)』と『トッポッキ(餅の甘辛煮)』ですね。チゲの鍋、まだ熱いので気をつけてください。ライスも失礼します」

提督「どうもー。・・・さて、いよいよ韓国って感じの料理が来たが」

巻雲「ま、真っ赤です・・・」

提督「・・・だな。おっと、豚バラも良いかんじに焼けたな。・・・それじゃ、いただきまーす」

秋雲「まずは、サムギョプサルからいただこうかしら。いただきますっ・・・んーっ!外はカリッとしてて、噛むと豚の脂がジュワッと出て美味しいわ!」

提督「このタレも美味いな、甘めのタレだけど豚肉の甘さと良く合う」

巻雲「確か、お肉とかこっちの小皿のものを、このお野菜に巻いて食べるんですよねっ?」

提督「そうだよ、でも一枚使うにはちょっと大きすぎるから千切って食べな」

巻雲「はいっ!えっと・・・ご飯をちょっと乗っけて、お肉とモヤシと海苔を・・・よしっ、いただきまーす!・・・んーっ!美味しいです!このサンチュっていうお野菜のおかげで全体的にサッパリした味わいになってて、それに一度に色んなものを味わえて良いですね!」

夕雲「・・・このチゲいつまで経ってもグツグツが収まらないのだけど」

提督「土鍋だしな・・・。先に色々食って待ってれば、そのうち収まるだろ」

夕雲「そうね・・・巻雲さん、余ったサンチュ取ってくれる?」

巻雲「はいっ!・・・どうぞ、夕雲姉さま!」

夕雲「ありがと。私はキムチとコチュジャン(唐辛子入りの韓国の味噌)を入れて・・・んー、お野菜のさっぱり感とコチュジャンが合うわね。ちょっと辛いけど、美味しいわ」


提督「トッポッキって書いてあるけど、思いっきりトッポギですってさっきの店員さん言ってたよな。どっちが正しいのだろうか」

秋雲「イントネーションの違いだと思うんだけど。日本で言うところの「せい」を「せー(ぇ)」って伸ばすみたいな?」

長波「洗濯機なんかも「せんたっき」って言ってるもんな」

提督「そういう事・・・なのか?まぁいいや・・・んーっ、なんだろうなこの味。すごい甘いんだけど、コクがある?難しい甘さだ。美味いけど」

長波「どれどれ・・・おー、確かに甘いな。でも、しょっぱさもあるしちゃんとオカズなんだよな」

提督「メニューに書いてあるんだけど、なんでも、おやつ時にはこれを食べるらしいぞ」

長波「あー・・・おやつ、おやつか・・・」

提督「なんとなく納得しそうになるような甘さって所だ」



ーーーー

途中だけど、ちょっと急用が入ったからそっちに集中するわ、片手間で書いても遅くなっちゃうだけだしね。


続きは、今日中には書くんでぇはいヨロシクゥ!

おつ。チゲって鍋って意味なんだよな。だからチゲ鍋って鍋鍋になっちゃうんだよな

韓国料理ってあんまり食べたこと無いなぁ。焼肉、冷麺、キムチ、チヂミ、ナムルくらいか。
というか上の食ったのも焼肉屋だったし韓国料理屋って行ったこと無いや。

乙です


早速リクに答えて貰って嬉しいね、秋雲+夕雲型のSSは貴重だからな…

>>521
ゴビ砂漠とか、タジン鍋も確か重複してるんだよな

韓国料理=赤い辛いっていうイメージだからなぁ…

焼肉?日本で進化を遂げた別のものですよ。

韓国料理の原型を考えると、逆に艦娘は馴染みがあるかと思ったが、どっちかと言うと陸軍のほうかな

すき焼きの方が艦娘との繋がりがありそう

陸軍繋がりで、あきつ丸やまるゆが餃子等の中国料理に詳しかったりして…いや無いか

個人的にあきつ丸はお米と漬物と味噌汁だけで凄い幸せそうな表情になるイメージがあるなぁ

泣きながら白いお米を食うあきつ丸とな?

くーろくろ本人がそんな感じの絵描いてたな

(今日中は)ダメみたいですね

続き書きます書く書く…


提督「・・・そろそろいい頃合かな。どれ・・・んー、海鮮のダシが程よく出てるな。海鮮ダシ特有の臭みがあるほどじゃなく、海鮮の風味が感じられる程度に出ているのが良いな」

秋雲「・・・うん、卵が全体的に絡まってるから、辛さもマイルドになってて食べやすいし飲みやすいわね」

夕雲「豆腐も木綿よりも柔らかい感じね。スプーンでつついたら崩れそうなくらいプルプルしてて面白いわ」

長波「スプーンでご飯に少しスープをかけて、具材をちょっと乗っけて鍋雑炊風にしてかきこむのも中々イケるぜ!」



店員「おまたせしましたミニサイズの『ソルロンタン』になります。当店は味付けはしておりませんので、お好みで塩コショウ等など振って召し上がってください」

提督「どうも。・・・ほれ、巻雲。辛いのダメならこっち食え」

巻雲「ありがとうございますっ!じゃあ、ちょっとお塩を振って・・・んんーっ、牛コツスープのまろやかさが日本のトンコツスープに似てる気がします!それに、こっちのスープも雑炊風にして食べるとおいしいですっ!」

提督「そりゃあ、よかった。ミニサイズだから、気になった人とかもう一品足りない人とかでも気軽に頼めちゃうのはいいな」



ーーーー


店員「失礼しまーす、こちら『キムチチーズチヂミ』と『海鮮チヂミ』のあわせ盛りに、『ミニ冷麺』ですね。お済のお皿片付けちゃいますねー」

提督「はい。・・・なんだろうこの、ピザのハーフ&ハーフみたいな・・・まぁいいか、キムチチーズとか絶対うまいだろ・・・んん、美味い!」

夕雲「このタレもおいしいわねー、醤油とごま油ベースかしら」

巻雲「巻雲は、海鮮チヂミいただきます!・・・タコの細切りが入ってて歯ごたえがありますねっ、それに生地にダシを混ぜてるのか海鮮の味もしっかりしていて、とてもおいしいです!」

長波「私は冷麺から頂くか・・・おー、そのままでも美味いが、トマトをちょっと潰して麺に絡めて食うとトマト冷麺みたいになってさらにサッパリして美味い!」

秋雲「鳥のささみの食感も、この冷麺とよく合うわね。・・・ところで、この冷麺の麺って他のとどんな違いがあるのかしら?」

提督「そば粉がベースで、つなぎにでんぷんを入れてるから、噛みごたえのある麺になっている、ってメニューに書いてあるな。もちろん他の麺は、卵なり小麦粉なりだから全然違うな」

夕雲「じゃあ、冷麺はそばの一種ってことかしら?」

提督「蕎麦とは違うんじゃないか?言うなれば、元は牛乳と卵でも出来上がるのはミルクセーキかプリンの違いみたいな?・・・まぁつまり全くの別物ってことだ」



ーーーー


提督「食った食った・・・。最後、チゲの残りをご飯にかけたら思ったより底に唐辛子溜まっててすげぇ辛かった・・・」

巻雲「見た目からして、凄い辛そうでしたっ・・・」

提督「辛かった・・・つらかった・・・美味かった・・・」

長波「汗だか涙だかが噴出してて、すげぇ顔してたな」

夕雲「二言目には水!だったものねぇ」

提督「体が辛さの中和を求めて、ひたすら水って連呼しちまうんだよ」


秋雲「・・・何にしても、今日は辛いもの食べられて満足したー?」

提督「だな、ノルマは達成だ」

秋雲「そっか・・・じゃあ帰ろっか。アイスでもかじりながらさっ!」




秋雲、夕雲、巻雲、長波編おわり

中華料理と韓国料理の違いがわからん
どっちも辛いし似たようなもんやろ

秋雲さんのキャラ違う気がするけど

これで、夕雲型+秋雲さん編ってことで。

激辛ネタで~みたいなの見たから、四川で書こうかなーと思ったんだけど、巻雲はなんか辛いの苦手なイメージかつ、辛いの得意な人でもあれは耐えられないと思うから、激辛とまではいかない韓国料理ネタで。

レス返し

>>521
はえぇ~・・・でも、市場に出回ってるチゲの素は「チゲ鍋の素」で売ってるんだよね。

日本人的には「キムチチゲ」までが商品名になっちゃってるってはっきりわかんだね。

>>522
基本的に、韓国料理がおいてある店でメニューになってる韓国料理は美味いゾ。ただ、人によっては当たり外れがあるから注意な

>>523
ありがとナス!

>>524
そうなの?まぁ確かに有名なキャラが多いよな。俺も最初、加賀さんで書いてるし。一応、一通り出してはあげたいんだけどねぇ・・・難しい。

>>525
でも意外なもんで、唐辛子消費量だとランキングの下のほうにあるんだよな、韓国。

日本の焼肉最高や!!

>>526
なんだかんだ、海でいろんなところ行ってるから提督より外国の料理には詳しそうなイメージはあるな

>>527
つい、100年前の出来事だから意外と外食のほうが縁ある艦娘とか居たりしそう。

>>528
(中国に行ったのは別の師団だった気がするから、多分詳しくは)ないです。

>>529
にぎりめし両手で持って食べてるまるゆちゃん可愛い・・・可愛くない?

>>530
ふむ・・・

>>531
戦車擬人化シリーズすき

>>536
四川の麻婆豆腐を食ったことはあるか?辛いというより、苦いんだゾ・・・美味いけど

近くの中国料理屋で麻婆豆腐(これでもかと言うほど花椒乗ってる奴)を
週1で昼飯に4皿程食いに行ってるんだがアレは舌が痺れるけど美味いのか、
舌が痺れるほど美味いのか、中毒症状が有るのか、どれだろうか?

鍋の〆はうどんぶち込むか白飯ぶち込んでおじや雑炊するか迷う
(チゲ鍋はチャーハンもあり)

チゲ鍋だとちゃんぽん麺も悪くないぞ

提督「・・・・・・(カリカリカリ)」

赤城「・・・はいっ!今回も始まりました!『食いしん空母万歳!』進行を勤めさせていただきます赤城です!」

飛龍「わーっ!(パチパチパチ)」

蒼龍「わー(パチパチパチ)」

加賀「・・・(カリカリカリ)」


赤城「はい、ありがとうございます!・・・では、早速ですが本日のゲストをお迎えしましょう!・・・どうぞー!」


翔鶴「ど、どうもー・・・」

瑞鶴「いきなり呼び出されたと思ったら、なんなのこれ・・・」


赤城「と、いうわけで本日のゲスト、五航戦の翔鶴さんと瑞鶴さんです!」


提督「・・・・・・なぁ、赤城」

赤城「どうしましたか、監督!」


提督「誰が監督だ!俺は提督だ!つーか、なんだよその『食いしん空母万歳!』って!モロパクリじゃねーか!」

赤城「失礼な、リスペクトですよ!それに他にも一応『M岡S造の食いしん坊万歳!』っていうタイトル案もあったんですけど、それだとなんだかいかがわしいお店のコース名みたいって事でこちらとなった次第です」

提督「おい、やめろ!それ以上はやめろ!!」



ーーーー



提督「・・・で、なんで急に茶番を始めたのか訳を言え」

赤城「えーっと、ですね・・・前に、提督にご飯をごちそうになった事があったじゃないですか?その事で、この前話になりまして他の空母の方も是非行きたい!っていうことで、機会を設けてみました。無理やり」

提督「すでに無理矢理の度を越えてると思うが・・・それで、こんな茶番を?」

赤城「さっきから茶番、茶番って!これでも「食いしん空母万歳!」はこの鎮守府で、知らない人はほとんど居ないといっても過言ではないくらい有名なコーナーなんですよ!」

提督「その、ほとんど居ないであろうそのコーナーを知らない人の一人なんだが?」

赤城「ちなみに、視聴率は脅威の9割越えです!」

提督「残りの一割大体俺じゃねぇか!」


翔鶴「あ、あのっ提督!」

提督「ん?なんだ、翔鶴」

翔鶴「その・・・無理に、とは言いませんっ提督もお忙しいでしょうし・・・でも、是非ご一緒にお食事出来たらなぁ、と思いましてっ!」


提督「(・・・天使か?)」

蒼龍「(天使でしょ)」

飛龍「(天使だね)」

提督「(こいつら脳内に直接・・・!)」


加賀「・・・提督、よろしいでしょうか」

提督「どうした、加賀」

赤城「おぉ!番組の看板娘加賀さんがついに!」


加賀「・・・赤城さん達の茶番は正直どうでも良いのですが、私おなかがすきました」

赤城「えっ」


提督「相変わらず、マイペースだなお前は」

加賀「それほどでもあります」

提督「ふむ・・・残る仕事もこれだけだし、そうだな。飯食いにいくか」

赤城「やりましたね!流石、加賀さんです!」

加賀「やりました。・・・翔鶴、瑞鶴」

翔鶴「は、はい!」

瑞鶴「な、なによ?」

加賀「・・・今日だけは、提督と相席することを許可するわ。でも、あまりハメを外しすぎないように」

翔鶴「・・・はいっ!」


瑞鶴「べ、別にあなたに許可される筋あ・・・」

加賀「・・・(ギロッ)」

瑞鶴「ひぅ・・・」



ーーーー

作業中に前貰った空母食い放題云々の小ネタ思いついたから、とりあえず冒頭だけ。

続きは、まぁそのうち

書きますねぇ!・・・書きます、書きます。

で、何軒の店を食いつぶす予定かね

有名チェーンでオールタイム食い放題やってるのは
ビッグボーイ(ハンバーグ)
やよい軒(ご飯おかわり自由)
ぐらいか

艦これイベントの最大の難所はログインできるか出来ないかだと思うの。

出来るまで暇だから2レス分くらい書き進めて、様子みてまた作業に戻るゾ


提督「・・・で、飯食うっても何食うんだよ?今日は特に決めてないんだが」

赤城「つまり、何でも良いって事でしょうか?」

提督「なん・・・何でもはちょっと勘弁していただきたい所ではあるが・・・夏イベも近いし」

赤城「夏イベ・・・?」

提督「なんでもない、こっちの話だ。・・・まぁ、無理のない程度には大丈夫だ」


蒼龍「なら、いつもお世話になってるあそこでいいんじゃないですか?」

赤城「ですね。では、先導しますんで皆さん、ついてきてください!」



ーーーー

提督「・・・ここか?」

飛龍「ですねー、赤城さん達興奮しちゃって先入っていっちゃいましたけど」

翔鶴「普通のお店じゃなくて、やっぱり食べ放題のお店なんですねぇ」

瑞鶴「普通の店入ったら、一晩で在庫無くなっちゃうと思うんですけど・・・」

提督「だな。・・・うっし、俺らも入るべ」



赤城「あっ!提督、こちらです!」

提督「お前ら、先行くなよ・・・ほぉー、ずいぶん広い席に通されたな」

加賀「・・・先ほど、鎮守府を出る前に電話で確認と予約を取っておきましたので」

提督「なるほどなぁ。・・・んじゃ、ここでいいか」

飛龍「じゃあ私は提督の隣にー」

翔鶴「では、反対側に失礼しますね。瑞鳳は私の隣でもいいかしら?」

瑞鶴「はいっ!・・・んしょっと」


提督「・・・さて、さっそく持ってきますかねぇ」

蒼龍「じゃあ、私と飛龍で飲み物持ってきます!」

飛龍「そうね、皆は何飲むの?」

赤城「そうですねぇ・・・私は、普通の緑茶で!」

加賀「私も」

提督「アルコールもあんの?」

蒼龍「あるよー!」

提督「んじゃぁ、俺ウーロンハイかな」

瑞鶴「私は・・・ハイボールで」

翔鶴「結構量多いですね・・・お手伝いします、まだ飲むものも決まってないので見に行きたいですし」


提督「じゃあ、こっちは食い物組だな。・・・にしても、広いな。色んな種類食べられるのは良い事だと思うが、それにしたってこんだけの量を調理したり、保存するのも大変だろうに」

赤城「あんまり気にしたことなかったのですが、言われて見ると確かに大きすぎですよね」

加賀「元々は洋食メインのバイキングだったらしいのですが、来るお客さんの層が増えてから色々な料理を増やしに増やした結果、今の和洋中なんでも食べられる巨大バイキングになってしまったようです。」

提督「へぇー・・・まぁこれだけ多ければどんなニーズにも応えられるだろうが、無理に一店舗に収める必要はないと思うんだが・・・とりあえず、こっちはこんなもんでいいか」



ーーーー

一気に(2スレ分)消化するから?

生きててよかったならしゃぶれよ(豹変)
そういや潮や漣の声優がblog更新したってよ

空母組にわんこそば食わせたらどんだけ食うのやら……
じゃじゃ麺や岩谷堂羊羹、かもめの玉子を食べに岩手へ来ても良いのよ?

おう、嫁(加賀さん)可愛く頼むでイッチ

書きますよ・・・書きます書く書く・・・

(期間が開いたので、面白く書けるかはわから)ないです

書かなきゃ(面白いか)わからないダルォ!?


提督「よし、並べ終わったな。・・・まぁ、第一波としてはこんなもんだろう」

蒼龍「なんという、統一感の無さ・・・」

飛龍「向こうはスパゲッティからこっちは寿司までって、カオスだよね」

提督「各々食いたいものを取っていったらこんなになってしまった、反省はしていない。・・・うっし、早速食おうぜ」


一同「いただきまーす!」


翔鶴「・・・あら、この海苔サラダ美味しいわ・・・これは・・・醤油ベースのドレッシングかしら?」

提督「んー?どれ・・・うん、確かに美味いな。海苔と醤油が実に良くあってる、酒がすすむ・・・」

翔鶴「瑞鶴も食べる?」

瑞鶴「いただきます!・・・うん、ちょっと入ってる山葵がいい味だしてるわね」

提督「ワサビと醤油って組み合わせ考えたやつ天才すぎるな・・・っと」



赤城「さ、バイキングですし四の五の言わず三でご飯を食べましょう」

加賀「そうですね、いただきましょう・・・ん、この茄子と豚の味噌焼き美味しいですね。前に来たときは無かったので、手にとってみましたが・・・」

赤城「本当ですか?・・・おー!茄子の甘さと白味噌のコクが良く合っていますね、お互いの甘さを邪魔しあわないマッチ感が素晴らしいです!」

加賀「ご飯が進みます(ガガガガガガ)」

赤城「ですね(ガガガガガガ)」


飛龍「珍しくがっつかないなーと思ったけど、やっぱりがっついてしまったね・・・」

蒼龍「まぁ、バイキングだからねぇ・・・こっちも食べよっか」

飛龍「だね、提督!そっちのスパゲッティ取ってー!」

提督「おう。・・・ほれ、皿にわけておいたぜ。こんなんでいいか?」

飛龍「バッチリ!ありがとー」

蒼龍「んー、バターのいい匂い!アサリのしょうゆバタースパゲッティだね」

飛龍「いつもはミートソースとたらこが置いてあるんだけど、日替わりでもう一種類増えるんだよね。今日はこれ」

蒼龍「・・・んー!アサリの臭みが無くって、食べやすい!バターもそれほどしつこい味じゃなくて、風味程度になってて全体的にサッパリって感じ!」

飛龍「薄切りのアスパラガスも入ってるのがまた良いんだよねぇ」



ーーーー


提督「寿司食いねぇ~っと・・・さて、何から手をつけるか」

加賀「随分、変わったお寿司ですが」

提督「普通の寿司と別の皿に盛ってあったから持ってきたわ」

翔鶴「丸々として可愛らしいお寿司ですねっ」

提督「そうだな、とりあえず食ってみるか。・・・ん、美味い。味は普通の寿司となんら変わりはないが」


加賀「こういうのは、視覚的に楽しむものでしょう。」

提督「・・・お、おう」

加賀「・・・なにか?」

提督「や、なんでも」


翔鶴「このお寿司、中に入ったサーモンとチーズとキュウリで色合え的にも何だかお洒落ですね。ちょっとお醤油をたらして・・・んー、美味しいです!」

提督「なんかハワイとかの寿司らしいぞ、それ」

翔鶴「向こうにもお寿司文化があるのでしょうか?」

提督「どうなんだろうな、日本のそれとは違うからわからんが日本からじゃないか?ジャパニーズスシとか言われるくらいだし」

加賀「・・・そういうえば、彼女達がこっちに来たときに『提督!ジャパニーズスシが食べたいわ!』だとか言ってましたね」

提督「あー・・・今じゃすっかり縁側で茶すすってるような奴らだけど、そんな事言ってたな」



ーーーー

飯食いながら書くと遅い・・・遅くない?

ってことでちょっと先に飯チャチャっと食ってくる

食べ歩きしてネタ作りしてんのかな?

でも俺の更新を待ってた時間はもう一生無いんやで?分かる?この罪の重さ(哲学)

なんでここのスレにはホモが沸いてるんですかねぇ…

>>1自身が語録を使うからね
しょうがないね

13日と14日と15日のときと、18日と19日のときも僕はずっと!待ってた!

>>584
な、なにを・・・?

続きの投稿だろ!
(コミケの戦利品の)報告もだ!

(これ以上働くと)死んじゃうよオラオラ

じゃあ俺が更新してやるか!!しょうがねぇなぁ・・・ホラカクドー


正直、ネタがあっても頭が回らないから書けない。俗に言うスランプみたいな・・・ちょっとスパッツに近い感じの・・・


提督「・・・さて、第二陣を持ってきたわけだが」

瑞鶴「まぁ・・・見事に統一されてないわけだけど・・・」

提督「逆にバイキングで統一されてる食事って、もうバイキングである必要ないだろ」

瑞鶴「・・・確かに」


提督「さ、次はラザニアだ。食いたいやつ、持ってってくれ。・・・ふぅーふぅー・・・焼きたてでクソあちぃ・・・でも、うまい。チーズの酸味とミートソースの甘味とこのパスタの食感が堪らんな」

蒼龍「・・・ん、ホワイトソースみたいなのも挟まってるね。それで、その下にまたミートソースとチーズが・・・このホワイトソースが、全体的にフワッと味を包み込む感じ好きだなー」

飛龍「えへへ・・・こういう濃い目の味付けにあうんだよねぇ、お酒が・・・んーっ、おいしっ」


加賀「ん?・・・瑞鶴それは?」

瑞鶴「これは、抹茶アイスとジンジャーシャーベットと、ゆずミカンゼリーです。多めに持ってきてるから、よければどうぞー」

加賀「そう・・・じゃあ、抹茶アイス頂くわね。・・・ん、抹茶の苦味がそこまで出てなくって子供でも食べやすい味ね。これは・・・生クリームを少し混ぜてるのかしら。」

赤城「じゃあ、ジンジャーアイスいただきます!・・・・・・おぉう、思ったよりジンジャーしてますね・・・でも、スッと鼻にくるすっきりした味わいで食後にはもってこいですね!これはおいしいです!」

翔鶴「では、私はゆずゼリーを・・・んんっ!ゆずの香りと、ほんのり来る苦味にみかん果汁の甘さが良く合ってますね、さっぱりしてて食べやすいです!」



ーーーー

(>>558で翔鶴が妹の名前間違えてたんだが今更突っ込むべきじゃないかな)


提督「・・・こう、飯食ったあとすぐにデザート食えるのはバイキングの良いところだな。ってなわけで、いろいろ持ってきた」

赤城「チーズケーキと、ブルーベリーパイですか?」

提督「レアチーズケーキって書いてあったが、レアチーズケーキと普通のチーズケーキの違いってなんだろうな」

翔鶴「所謂、普通のチーズケーキは『ベイクドチーズケーキ』と言って、焼いたものですね。一方、『レアチーズケーキ』は焼かないで作るチーズケーキなんですよ。こっちはゼラチンを入れて冷やし、固めて作ります」

提督「ほぉー・・・たしかに、プルッとしてるな。・・・おっ、チーズの酸味はそこまでないな。さっぱりした甘さと、口当たりだ」

蒼龍「さて、ブルーベリーパイだけど・・・ブルーベリー大きいねぇ」

飛龍「ジャムも一緒に塗ってあるわ、いい匂い・・・んーっ、パイのサクサクとした食感とブルーベリーの噛んだ時のプチッとした感じがよく合ってる!ジャムも甘すぎず、ブルーベリー本来の味が出てるというか・・・おいしー!」



提督「・・・ふっと思ったんだけどさ、お前らって普段こういうお菓子作りとかしてるわけ?」

赤城「もっぱら食べ専です!!」

加賀「同じく。」

提督「胸を張っていわなくていいから・・・」

蒼龍「私は普段、鳳翔さんが作ってるのをお手伝いする形で作ってるけど、たまに自分で作ったりしますねぇ」

飛龍「でも鳳翔さん何でも作れちゃうから、自分から!っていうのはあんまり無いかなぁ」

提督「何でもかはわからんが、前に「洋食は苦手です」っつってたな。瑞鶴と翔鶴はどうなんだ?」

翔鶴「料理全般が得意というわけではないのですが、洋菓子作りを嗜んでます!」

提督「ほぉー、洋菓子か。和菓子とか作んないのか?」

翔鶴「和菓子は、やっぱり鳳翔さんが凄いので私は洋菓子でいこうかなーと思いましてっ・・・」


提督「なるほどなぁ・・・で?」

瑞鳳「・・・で?ってなによ」

提督「瑞鳳はどうなんだよ」

瑞鳳「・・・しょ、翔鶴姉ぇのお手伝い良くしてるからきっと作れるわよ・・・多分・・・おそらく・・・」

提督「・・・そうか」



ーーーー

提督それ瑞鳳やない、瑞鶴や

ぬわぁあああああああああああん、やらかしたもぉおおおおおおおおおおおおおん

瑞鶴と瑞鳳をよーく間違えるけど、脳内でこう上手いこと艦これフィルターにかけてくださいオナシャス!


今更だけど、漢字二つがズラーッと並んでると読みづらいなこれ


提督「・・・ふぅ、なんだか凄い長い時間食ってた気がするな」

加賀「約20日ほど食べてたような気がしますが、気のせいでしょう」

提督「だな。・・・さて、帰るぞお前ら」


蒼龍「だってさ、赤城さん!帰るよっ!」

飛龍「ほらっ」

赤城「いやですー!!ここの子になりますぅう!!」

加賀「ふっ」ビシッ

赤城「うっ・・・」ドサッ

瑞鶴「だ、大丈夫なの・・・?」

加賀「大丈夫よ、日常茶飯事だから」

提督「日常茶飯事なのかよ・・・」




航戦ズ・バイキング編終わり

どっちも可愛いから仕方ないね

無理やり終わらせた感は否めないが、とりあえず完結っつーわけで。

レス返し長くなりそうだから、飛ばし飛ばしで返すぜ。きっちりレスは読んでるってそれ一番いわれてるゾ



>>542
俺はあの舌が痺れる感じが苦手で、四川はダメみたいですね・・・たぶん、中毒だと思うんですけど

>>543>>544
はえぇ・・・俺は家で食う時はラーメン突っ込むな、チゲラーメンみたいにして食うゾ

>>552
いつも店食いつぶすほど食ってたら鎮守府なんて、とっくに潰れてるだろ!

>>555
まぁ、遅い時間に飯食うってことあんまりないから、普通に夕食時間よ

>>561
(2スレ(2000)も消化出来るわけ)ないじゃん・・・

>>562
まるで、生存報告みたいだぁ(感涙)

>>564
岩手弁の北上さんを思い出したゾ・・・岩手かー、行ったことねぇな

>>570
一航戦の加賀さんっていう子は、何やっても可愛いですよ。

>>574
自分で書いて、読んでてなんだかなぁって思ってたんだよっ!!(ぶっちゃけ)

>>579
飯食って寝落ちしてやる気ゲージ駄々下がりよ

>>581
すいません・・・。すいません、許してください!

>>582>>583
そうだよ(便乗)

>>584>>585>>586
グレンキャノンもだ!!

>>593
もっとツッコンで、どうぞ(白目)瑞鳳(ずいかく)覚えました

>>599
同じ過ちを繰り返したんだよなぁ・・・

>>602
似た名前大井っちだわ(激寒)


提督「・・・zzz」

???「て・・・とく・・・・・・てい・・・く!!おい、提督!提督、起きてくれ!」ユサユサ



提督「・・・・・・んだよぉ、今何時だと思ってんだよ・・・夜中1時過ぎじゃねぇか・・・・・・」

長門「お腹が空いたぞ、提督!」

提督「あー?・・・そう・・・・・・zzz」

長門「・・・おい!」

提督「・・・・・・なんだよ、なんで俺なんだよ。なんで俺起こしたんだよ、鳳翔でも起こして夜食作ってもらえば良いじゃねぇかよ・・・」

長門「外食が良いんだ!」

提督「・・・この時間ってことは・・・まさか、お前あの伝説の夜食テロ番組『孤独のグ○メ』を見てしまったのか」

長門「腹が減って死にそうなんだ」

提督「見たんだな・・・。ったく、しょうがねぇな・・・、この時間に空いてる店なんて居酒屋くらいしかねぇけど、それでいいなら連れてってやるよ」

長門「すまんな」

提督「俺も飯食わずに寝ちまったから、別にいいよ・・・おら、静かに迅速にとっとと準備しろ、準備」



ーーーー



提督「さ・・・って、なーに食うかなぁ。と、言っても食えるものは限られてるんだけど」

長門「私は、提督に任せるぞ」

提督「お前が飯食いてぇっつーから出てきたのに、俺任せなのかよ・・・まぁ、長門はあんま外食しないしな」

長門「うむ、鎮守府で出るご飯はどれも美味しいからな。それに、飯屋界隈は提督の十八番と聞いたことがあるぞ」

提督「どんな界隈だよ・・・。・・・そうだなぁ、ちょっと歩くがあの店がいいな。確か、この時間はまだやっていたはずだが・・・よし、いくぞ長門」

長門「あぁ!」


ーーーー

提督「・・・お、やってるやってる良かった。・・・ごめんくださーい」

店員「っらっしゃっせー!・・・あっ、久しぶりッスね!」

提督「おぉどうも、また飯食いにきちゃいました。・・・席、大丈夫ですか?」

店員「あぁー・・・多分、もうすぐ卓席空くと思うんで、ちょっと待ってて貰っていいッスか」

提督「わかりましたー。あと、メニュー先貰っていいですか?」

店員「・・・はいっ、どうぞ!」


提督「どうもー。・・・・・・いやー、金土で入れないかなーと思ったけどすぐ空きそうで良かった良かった」

長門「ここにはよく来るのか?ずいぶんと店員とも親しげだったが」

提督「いや、結構前に一回来て以来だな。よく覚えてたな、あの人も」


長門「そうだったか。・・・ところで、私にもメニューを見せてもらないか?」

提督「おぉ、悪ぃな・・・ほいよ」

長門「ふむ・・・こういう酒飲み場は肴になるようなものを広く浅く取り扱ってる場所だと聞いていたのだが」

提督「たしかに居酒屋というよりも、お酒も飲める飯屋、酒飲食店っていったほうが正しいかもな。まぁ、今では酒置いてない飯屋ってほうが少ないと思うが」

長門「そうか・・・よし、私は大体決まった。メニュー表にも載ってないメニューが壁にビッシリ張ってあってまだ悩んでるが、方向性は決まったぞ」

提督「俺はここに来るの決めた時に食うもの決めたから決まってる。さ、席空くまでちょっと待つぞ」



ーーーー

寝落ちしそうヤバイヤバイ・・・

頭回んなくなってるんで明日にでも続き書きますねぇ!書きます書きます・・・

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年02月20日 (土) 14:56:08   ID: KqX7MJrZ

元スレ>>1は、鮮度が高すぎて、うまみがしっかりと出ていない甘エビしか食ったことがないんかな。B級だからいいのか。
新鮮なうちに食うのもそれなりにうまいが、甘エビは下ごしらえ段階で熟成させ甘みを増したのもとろけるようでうまい。

2 :  SS好きの774さん   2018年08月20日 (月) 22:58:59   ID: 5jiiP0Yu

いいところで切りやがって!!1ぃぃぃぃ戻ってこぉぉぉぉぉい!!カンバァァァァァァク

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