悟飯「お父さんおはようございます」

悟空「おう悟飯」

クリリン「よっ悟飯お邪魔してるぜ」

悟飯「あれクリリンさん来てたんですか」

悟空「悟飯さっさと朝飯済ましちまえオラもう食い終わっちまったぞ」

悟飯「そうですねじゃあ今日の朝ごはんはこれにしよう」

クリリン「何だ悟飯お前朝からラーメンかよ」

悟飯「ええ手軽に」

クリリン「それにしてもその麺やけに金色だな」

悟飯「ええだって18号さんの髪ですから」

クリリン「はっ？」

クリリン「髪って…お前まさか」

悟飯「18号さんの食べれる所って髪の毛ぐらいしか無いじゃないですか」

クリリン「ちょっとまてよ…状況が飲み込めんぞ」

悟飯「ああ美味しいなぁブロンドヘアーラーメンは」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

悟空「悟飯おめぇ良い食材ゲットしたなぁ羨ましいぞぉ」

クリリン「おいお前らまさか人食い族だったのか…？」

悟空「何だクリリンおめぇもピッコロの触覚食ったじゃねぇか」

悟飯「クリリンさんも触覚食べたんですか？アチャ～やっちゃいましたね」

クリリン「どういう事だ？」

悟空「ピッコロの触覚は麻薬みてぇなもんで一度口にしてしまったら死ぬまでその味が忘れらんなくなっちまうんだ」

クリリン「そ…そんなヤバイもんだったのか」

悟空「まあオラ達も触覚ジャンキーだから気にすんなアハハ」

クリリン「は…はぁ」

クリリン「所でさ…悟空」

悟空「何だ？」

クリリン「次は誰食おうって思ってんだ？」

悟空「クリリンおめぇだけど？」

クリリン「へっ？」

悟空「でぇじょぶだぁ安心しろクリリン何も丸ごと食うつもりじゃねぇさぁ」

悟飯「そうですよクリリンさん」

悟空「軽く脚1本食うだけだからよ」

クリリン（逃げなきゃマズい逃げなきゃマズい）

クリリン「太陽拳っ！」ﾋﾟｶｯ

悟空「しまったー！」

クリリン「急いでブルマさん達の所へ逃げよう」ﾊﾞｼｭｰﾝ

悟空「くそったれぇ…追うぞ悟飯」

悟飯「ちょっと待って下さいお父さんデザートの天津飯さんの目玉がまだ食べ終わってないです」

悟空「ん？そう言えばオラもまた腹減って来たなぁよしっチチの丸焼き食ったら出発すっぞ！」

カプセルコーポレーション

クリリン「ブルマさーん居ますかー」

しーん…

クリリン「おかしいな誰もいないハズ無いんだけど」

ブルマ「…」

クリリン「居た！ブルマさん居るんなら返事くらいしてくれても良いじゃないですかー」

ブルマ「…」

クリリン「あれ…？ブルマさん？」

ブルマ「…」ﾊﾟｶﾊﾟｶ

クリリン「おいちょっと待て…ブルマさんの頭がパカパカ開いてる…」

クリリンはブルマの頭を開けた

クリリン「脳みそが…無い！？」

ブルマ「…」

クリリン「あいつら…！」

？？？「がああぁ…ぐおぉぉ…」

クリリン「今度は何だ？」

？？？「ああぁぁぁ…」

クリリン「どっかで聴き覚えがある声だな」

？？？「たす…けて…」

クリリン「こっちから声が…誰だ！」

そこには全裸のベジータがいた

ベジータ「たすけて…」

クリリン「ベジータ何やってんだよ真っ裸で」

ベジータ「あ…あいつら孫親子に殺されちまう…」

クリリン「何があったんだ？」

ベジータ「あいつらはミルクが欲しいといって俺のミルクを吸い出しに来るんだ…」

クリリン「くっ…悟空の奴やりすぎだぜ…！」

ベジータ「そこでだ…俺に名案があるんだ」

クリリン「名案だと？」

悟空「クリリンの野郎今ごろカプセルコーポレーションにいるハズだ」

悟飯「…」ｸﾞｰ

悟空「あれどうした悟飯？」

悟飯「もうダメですお父さん！ピッコロさんの触覚が食べたくてたまりません！」

悟空「ちっ禁断症状が出ちまったか…しょうがねぇな～ピッコロ食いに行くか」

悟飯「はあはあ触覚触覚」

縛り付けられたピッコロ

悟空「ようピッコロ！元気だったかー？」

ピッコロ「ぐぐぐ…」

悟飯「良かった…触覚生えてる」

ピッコロ「よ、よせっ触るな！」

悟空「うるせえぞピッコロぉ」ﾄﾞｽｯ

ピッコロ「ぐはっ…！！」

悟空「おめぇはオラ達の永遠の食料だって事を忘れんなよなぁ」

悟飯「もう我慢出来ない…」ﾓｷﾞｭ

ピッコロ「ああ…やめてぇ！これ以上引っ張らないでぇ！」

悟飯「いただきまーす」ﾌﾞﾁｯ

ピッコロ「うぎゃぁぁぁぁぁ」

悟飯「かーっ五臓六腑に染み渡るぅー」

ピッコロ「痛いっ…痛いよぉ」

悟空「でぇじょぶだピッコロ仙豆食わせてやっから」

ピッコロ「やめろ…無理矢理…」ｺﾞｯｸﾝ

悟空「これで元通りっと」

ピッコロ「ハァハァ…」

悟空「そしてまた…」ﾓｷﾞｭ

ピッコロ「ヒィィっ！それ以上はもうダメぇ…」

悟空「それ！」ﾌﾞﾁｯ

ピッコロ「んほぉぉぉぉぉぉ」

ﾑｼｬﾑｼｬﾓｸﾞﾓｸﾞ

悟飯「お父さんそれ何本目ですか？」ﾑｼｬﾑｼｬ

悟空「これで10本目かなぁいやしかしホントうめぇなぁ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ピッコロ「あへ…あへ…あへ…」ｹﾀｹﾀ

悟飯「そう言えばピッコロさんの耳まだ食べた事無かったな…えい」ﾊﾞﾘ

ピッコロ「ひぎゃぁぁぁぁ」

悟飯「ングング」

悟空「おい悟飯おめぇどこ食ってんだ！」

悟飯「どこって…耳ですよ煎餅みたいで美味しいですお父さんも1枚どうですか？」

悟空「バッキャローっ！早く吐き出すんだピッコロの耳は猛毒だぞー！」

悟飯「え？…ウッ…！うぐぐぐ…」ﾊﾞﾀ

悟飯は息絶えた

カプセルコーポレーション

クリリン「そうかピッコロの耳を取って来れば良いんだな」

ベジータ「そうだ」

クリリン「よし分かった行ってくる」ﾊﾞｼｭｰﾝ

ベジータ「ブルマ…仇はとってやるからな」

悟空「悟飯の奴死んじまったぞぉ…まっイイか！それよりベジータのミルク飲みに行かねぇとな」ﾊﾞｼｭｰﾝ

クリリン「おっピッコロ居たぞ」

ピッコロ「く…クリリン…助け…」

クリリン「すまんピッコロ今はそれどころじゃ無いんだ悪いけど耳貰ってくぞ」ﾊﾞﾘ

ピッコロ「あぎゃぁぁぁぁぁ」

カプセルコーポレーション

悟空「ようベジータ今日もミルクを搾り出してもらうぜ」

ベジータ「来やがったかカカロット」

悟空「じゃあ早速…いただきまーす」ﾊﾟｸ

ベジータ「ぐっ…そんないきなり…！」

悟空「相変わらずおめぇのバナナは旨ぇや」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

ベジータ「クリリンめ何してやがる…俺がミルクを出しちまう前に早く耳を持ってきやがれ…」

クリリン「ベジータ！ピッコロの耳だ受け取れー！」ｼｭｯ

ベジータ「来たかクリリンでかしたぞ！」ﾊﾟｼ

悟空「んっんっんっ」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

ベジータ（ふっカカロットの奴め一心不乱に俺のバナナにしゃぶりついてやがるぜ…これが貴様の最期だとも知らずにな）

クリリン「ベジータお前一体何しようとしてるんだ？」

ベジータ「カカロットは俺のミルクを飲み干した後必ずやる事がある…その時がチャンスだ」

悟空「」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

ベジータ「ううっ…もうダメだイク！」

悟空「ゴクッゴクッ…濃厚でスゲえうめぇぞベジータ～」

ベジータ「ちっ相変わらずとんでもないバキューム力だぜ…おかげでもうスッカラカンだ」

悟空「さてバナナも食ったしミルクも飲んだしシメのデザートでも食うとすっか～」

ベジータ（来た！）

悟空「ベジータ尻穴を向けろー！ブラックサンダーの準備だーっ！」

クリリン「ブラックサンダーって…まさか！」

ベジータ「ふっふっふっイイぞカカロットたんまり俺のブラックサンダーを味わうと良い」

悟空「よしいつでも出していいぞベジータ」ｱｰﾝ

ベジータ「今だっ！ングッ…モグモグ」

悟空「おめぇ何食って…ピッコロの耳っ！」

ベジータ「もう遅いぞカカロットー！毒を喰らわば皿までも…くらえ猛毒のファイナルブラックサンダーっ！」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

悟空「ちょまっ…ううっ！？くっ…苦しい…アバババババ」ﾊﾞﾀｯ

悟空死亡

クリリン「まっ、待てそんな事したらベジータも…」

ベジータ「クリリン…トランクス達をよろしく頼んだぞ…うっ！？」ﾊﾞﾀｯ

ベジータ逝く

クリリン「ベジーターーーっ！！」