太平洋

ズゴック「すまんな、俺に合わせてもらって」

ザクマリナー「いえ、自分も若くないので」


カプル「ゾゴックお兄ちゃん、誰か来たよ」

ゾゴック「うはwwwwwズゴックとかwwwww」

ザクマリナー2「お久しぶり」

ザクマリナー「よお」

ズゴック「何笑ってんだ」

ガンペリー「私の出番ですな」

ゾゴック「俺よりジジイの機体とかwwww」

ズゴック「貴様はたしかジャブロー攻略班の…」

ゾゴック「ゾゴックだ、よろしくな」ｷﾘｯ

ゾゴック「wwwww」

ズゴック「うぜえ」

カプール「おじちゃん、だあれ？」

ゾゴック「こいつズゴックって言ってなwww一年戦争の水陸両用msで一番生産されたやつwwwww」

ゾゴック「バランスが当時一番良かった名機wwww」

ズゴック「…」

カプール「おじちゃんすごいんだね」

ゾゴック「ちなみに俺と親戚関係にあるwwwwww」

ズゴック「心外だな」

カプール「僕カプール、よろしくおねがいします」

ズゴック「よろしくな」

ザクマリナー「自分はズゴックさんの部下です」

ゾゴック「見りゃわかるwww」

ザクマリナー2「自分はゾゴックさんの部下であり、カプールの世話役です」

ズゴック「で、作戦内容は？」

ザクマリナー2「我々も詳しいことは聞いておりません」

ゾゴック「『連邦に一泡吹かせる(ｷﾘｯ)』だっておwwwwww」

ザクマリナー「たしか航空部隊も来るそうですが」

ザクマリナー「どうやらまだのようです」

ザクマリナー2「集合予定の時間までまだありますからね」

ズゴック「連邦に一泡吹かせるか…勝算はないということか」

ズゴック「何故お前たちはこの作戦に参加する？」

カプール「僕はにいにいの敵討ち！」

ズゴック「どういうことだ？」

ザクマリナー2「カプールの兄は先のダカール陽動作戦に参加して名誉の戦死を遂げられました」

ズゴック「そうだったのか…」

ヅダ「私はゴーストファイターなどではないｯ！」

ゾゴック「ジュアッグもそこで死んだwwwww」

ズゴック「ジュアッグ!?お前と同じ、あの？」

ゾゴック「そうwwwノリが良いやつでさwwwww出撃前も」

ジュアッグ『俺、この戦いが終わったらカプール兄と結婚するんだ』ｷﾘｯ

ジュアッグ『wwwwww』

ゾゴック『ホモwwwww』

カプール兄『行ってくるね』

カプール『にいにい…』ｸﾞｽｯ

ジュアッグ『カプール兄弟prpr』

ゾゴック『きめえwww』

ジュアッグ『なに、ちょっと様子見に行くだけだwwwww』

ゾゴック『死wぬwwなwよwww』

ジュアッグ『こんだけ死亡フラグ立てたら死なんだろwwwwww』


ゾゴック「って死んでるしwwwwww」

ゾゴック「最後のが死亡フラグだったろwwwww」

ズゴック「巻き込まれたカプール兄が可哀想だわ」

ゾゴック「アッグやアッグガイの時も傑作だったはwwwwww」

ズゴック「もういい」

ズゴック「で、お前はジュアッグの弔い合戦を？」

ゾゴック「いや、カプール兄の弔い合戦なwwwww」

ズゴック「ひどいやつだ」

ゾゴック「あいつとはそんな間柄じゃねえしwwww」

ザクマリナー2「いい加減笑いながら話すのやめてください」

カプール「にいにいは強かったもん！僕も強いはず！」

ザクマリナー「はは、それは頼もしい」

ゾゴック「根拠ねえwwwでもかわいいwwwwwwwww」

ザクマリナー2「そろそろ時間ですね」

ザクマリナー「海上にて機影確認」

ザクキャノン＜こちらザクキャノン。確認のため手を振られたし＞

ザクマリナー「こちらザクマリナー。貴君らの機影を確認」ﾌﾘﾌﾘ

ザクキャノン＜こちらも確認した。これより他の友軍と合流する。追泳されたし＞

ゾゴック「ザwwwクwwwキャwwノwwンゴwwwww」

ズゴック「しかもドダイに乗ってか…懐かしい光景だ」

ザクマリナー2「今では貴重ですね」

カプール「おーい」ﾌﾘﾌﾘ

ズゴック「まだ何台かドダイがいるな」

イフリート・シュナイド＜拙者、イフリート・シュナイドと申す＞

ゾゴック「うはwwwwwwwwwイフwwwwwwwwwリーwwwwwwwwwトwwwwwwwwwwww」

ザクマリナー2「うっせえ黙れ目玉潰すぞ」

ゾゴック「だってよwwwイフリートなんだぜwwwwww」

カプール「いふりーと？」

ザクマリナー「ズゴックさんは知ってますかね？」

ズゴック「イフリート…一年戦争でわずか8機のみ生産された近接格闘特化機体」

ズゴック「その8機それぞれに特殊な改造が施されており、同じ機体はなく実質的にワンオフ」

ズゴック「超高性能で、近接戦闘では今現在でも右にでるものはいないといわれている」

ズゴック「しかし希少故に実際に見たものは少ない。俺も噂でしか知らなかった」

イフリート・シュナイド＜左様。拙者はイフリート八忍衆がひとり、俊敏のシュナイド!!＞

ゾゴック「厨二wwwwwwしかも俊敏とか微妙wwwwww」

カプール「おじちゃんかっこいい」

マラサイ＜けっ、ジオン風情が…＞

イフリート・シュナイド＜貴様、拾ってやった恩を忘れたか。よもや裏切りなどと…＞

マラサイ＜俺は連邦に復讐がしたいだけだ。お前らのために戦うわけじゃねえ＞

マラサイカッコいいです
でも俺ネモが好きなんです

ゴッグさんは出ますか

ザクマリナー「あの方は…」

ズゴック「マラサイだな。元ティターンズ」

ザクマリナー「私と同じく離反組でしょうか」

ズゴック「いや、あの様子だとティターンズ殲滅戦を逃れて流れてきたやつだろ」

ゾゴック「寝首かかれるぞーwwwwwwwww」

ザクマリナー2「今やりましょうかね？」

ガルスk＜まあふたりとも、落ち着いて＞

ザクキャノン＜そうだ。我々は仲間だろ＞

マラサイ＜けっ＞

イフリート・シュナイド＜キャノン殿がそう申されるならこの場は引こう…＞

ガルスj＜それでよし＞

ズゴック「で、どこへ向かってんだ？」

ザクキャノン＜最終目的地はトリントンだ＞

ゾゴック「トリントンとかwwwwwまたマイナーなwwwwww」

カプール「トリントンって？」

ザクマリナー2「トリントンはオーストラリアにある連邦の基地だ。僻地で戦略的な価値は皆無。今は専ら左遷先らしい」

カプール「ふーん。しょぼいんだ」

ズゴック「何故そんな場所を狙う？」

ザクキャノン＜私も理由は聞いていないが、敵msも旧型が流されてきている可能性が高いからではないかな＞

ザクマリナー「勝率を少しでも上げるためだと？」

ズゴック「成功しても一泡吹かせるどころか、蚊が針で刺す程度だな」

ズゴック「…無駄死にかもな」

ゾゴック「ビビってんの？wwwいい年こいてwwwww」

ズゴック「なんだと貴様」

ゾゴック「怒んなよwwwww俺ビビってるしwwwwww」

イフリート・シュナイド＜一年戦争以来勝ち抜いた猛者が何を今更…＞

ゾゴック「俺今回が初陣だしwwwwww」

ズゴック「なんだと」

トリントンって……
全滅フラグじゃねぇか

ゾゴック「仕方ないじゃんwww俺元々ジャブロー攻略用msだしwwwwwでもジャブロー攻略作戦には間に合わなかったしwww」

ゾゴック「しかもwww主力兵装がパンチとブーメランwwwwwwwwwwww使いどころわかんないしwwwww」

ゾゴック「そもそも誰も乗りたがらなかったしwwwww他のやつらもクセがある機体だったしwwwwww俺ら倉庫で埃被ってるほかなかったのwwwwww」

ズゴック「…」

ゾゴック「やっと初陣wwwwww我々は16年待ったのだ(ｷﾘｯ)」

ゾゴック「wwwwww」

ズゴック「兵装はパンチとブーメランだと言ったな。その手に持ってるのはなんだ？」

ゾゴック「ああ、これwww」ｽｯ

ゾゴック「ヒートソードwww俺の主が元グフ乗りでwwwww」

ゾゴック「手を改造されてパンチに耐えられなくなった代わりに使えるようになったったwwwwww」

ゾゴック「パンチ使えない俺とか微妙wwwwwwでも他の武器も使えるwwwwww」

ザクマリナー2「ブーメランがまだありますから落ち込まないで」

ゾゴック「意外とやさしいねお前www」

ザクキャノン＜友軍を確認、合流する＞

ザクマリナー「パッシブソナーに反応あり、ms2機確認」

ザク�鵯スナイパー＜確認した。諸君らの勇気ある決断に敬意と感謝の意を表す＞

ゼー・ズール「こちらも確認した、合流する」

ゼー・ズール2「よろしくお願いいたします」

シャンブロ「…」

ズゴック「maだと!?」

ザクマリナー「そんな…ソナーに反応はなかったのに」

ザクマリナー2「こちらにも反応はありませんでした」

ゾゴック「おんぼろwwwwww俺らも引退かなwwwwww」

ゼー・ズール「驚くのも無理はありません。彼はあの巨体でステルス性が高いのです」

ゼー・ズール2「我々の最新のソナーでやっと捉えられるのです。あなた方のものでは不可能です」

シャンブロ「…」

ゾゴック「でお前ら誰よwwwww」

ゼー・ズール「申し遅れました。我々はネオジオン残党、『袖付き』所属のゼー・ズールです」

ゾゴック「袖付きwwwwww確かに袖付いてらwwwwwwだっせwwwwww」

ゼー・ズール2「…海坊主よりはマシだろ」ﾎﾞｿｯ

ザクマリナー2「心中お察しします」ﾎﾞｿｯ

ゼー・ズール「…えー、そしてこちらがシャンブロです」

シャンブロ「…」

カプール「おじちゃん、よろしく！」

シャンブロ「…」

ゾゴック「おい大型新人wwwww俺のカプールが挨拶してるんだから返事しろwwwwwwwww」

ゼー・ズール「彼は気難しい。放っておいてください」

ゾゴック「けっ、キザな野郎だぜ」ｷﾘｯ

ゾゴック「wwwwww」

ゼー・ズール(うざ)

ズゴック「それにしてもザク型なのに爪を持ってるんだな」

ゼー・ズール「ああ、これですか。ヒートナイフとヒートクローです」

ザクマリナー「ヒート？それじゃあすぐ劣化してしまうのでは？」

ゼー・ズール「ヒート化しなくても、十分ズゴックさんのような切れ味の良いただのクローですよ。」

ゼー・ズール2「ヒート化はここぞという時にだけさせます。少しでも長く使いたいですから」

カプール「使い終わったら重くない？」

ゼー・ズール2「我々の装備はほとんどがオプション化されており、不必要になればパージすることが可能です。陸に上がれば、推進装置もパージします」

ズゴック「つまり、作戦失敗時に自力で水中に離脱することが不可能になると？」

ゼー・ズール「そうですね」

カプール「そんなぁ…」

ゼー・ズール「我々はもとより覚悟の上です。」

ゼー・ズール2「そう。我々は地上で優位に立ち、あなた方の支援をするためにいるのです。我々に同情するよりも、あなた方は自分のすべきことをしてください」

ズゴック「…」

ゾゴック「おい、そのギターケースなんだよwwwwwwwww」

ザクマリナー2「空気読めよ」

ゼー・ズール「この防水ケースにはビームマシンガンが入っています」

ゾゴック「ビームマシンガンとかwwwwww時代を感じるなwwwwww」

ズゴック「威力は？」

ゼー・ズール「地上の場合ですと、我々と同じレベルの耐ビームコーティングを施してある機体には、ゼロ距離でなければ効きません」

ゼー・ズール「逆に、それ以外の機体には、基本的に1km以内なら絶大な効果を発揮します」

ザクマリナー「大気による減衰を考慮してもそれとはすごいですね」

ゾゴック「いいねwwwwwお前らが戦闘不能になったらマシンガンよこせwwwwww」

ゾゴック「俺が使ってやんよwwwwww」

ズゴック「初陣のくせに何様だお前は」

ゼー・ズール「ははっ、是非とも」

ゼー・ズール2(そもそもお前の手で使えるわけないだろ)

ズゴック「･･･すまないな、速度を合わせてもらって」

ゼー・ズール「いえ、あなた方の作戦ですから」

カプール「僕もっと速く泳げるよ！」ｶｼｭ

ゼー・ズール2「丸くなるのか･･･」

ザクマリナー2「こら、先に進んじゃいけません」

カプール「ぶー」ｶｼｭ

ゾゴック「萌えるwwwwww」

ザクⅠスナイパー＜そろそろトリントンだ。ここで部隊を二つに分ける＞

ザクⅠスナイパー＜ひとつは俺の部隊。空にいるやつ全員だ＞

ザクⅠスナイパー＜もうひとつは水陸両用部隊だ。隊長はズゴック、お前だ＞

ザクⅠスナイパー＜といっても俺が決めたわけじゃない。皆も知っての通り、主たちが今通信で決めた＞

ザクⅠスナイパー＜シャンブロ、お前は主に背いて行動することができるが、主の操作通りにしろよ＞

シャンブロ「…」

ゾゴック「なんでこいつ勝手に行動できんの？wwwwww」

ゼー・ズール「サイコフレーム、もしくはサイコミュ。これらはご存知ですか？」

ズゴック「なるほど、主の精神を逆に乗っ取るのか」

ゼー・ズール「ご理解が早くて助かります」

ゾゴック「こええなお前wwwwwwクラスで孤立するタイプだろwwwwwww」

ゾゴック「あ、撃たないでね？wwwwwwww」

シャンブロ「…貴様にくれてやる弾などない」

ゾゴック「ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧｼｬｧﾍﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧｧ!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ザクⅠスナイパー＜そろそろ分かれる。ズゴック部隊はこのままの速度で直進してくれ。軍港に着くはずだ＞

ザクⅠスナイパー＜着き次第攻撃を開始。予定ではこちらも同時に違う方角から仕掛けることになっている＞

ザクⅠスナイパー＜諸君らの健闘を祈る＞

ザクⅠスナイパー＜ジークジオン＞

イフリート・シュナイド＜ジークジオン＞

ザクキャノン＜ジークジオン＞

マラサイ＜…＞

ガルスj＜ジークジオン＞

ガルスk＜ジークジオン＞

ディザート・ザク＜ジークジオン＞

ドワッジ＜ジークジオン＞

ドム・トローペン＜ジークジオン＞

デザート・ゲルググ＜ジークジオン＞

ザクマリナー「ジークジオン」

ザクマリナー2「ジークジオン」

カプール「ジークジオン！」

ゼー・ズール「ジークジオン」

ゼー・ズール2「ジークジオン」

シャンブロ「ジークジオン」

ゾゴック「ジークジオン」


ズゴック「…ジークジオン」


完

>>35のくだりを書きたかっただけ

あれ、終わっちゃったの？