銀時「……」(10)

銀時「あ~、、、暇だ」

新八「……暇ですね」

神楽「……」

新八「銀さん」

銀時「なんだ給料の前借りか?無理だぞそんなもん。不景気なめんなよ?」

新八「…いや僕達は給料って、まともに頂いた記憶さえないんですけど」

神楽「そうネ、どこかの不法就労者より賃金低いアル…ってまともに貰ったことないけどネ」

銀時「おい、てめぇら。……人の事をこわ~い人みたいにいうなよ」

神楽「なに言ってるアルかアッチの方が私達よりよっぽど高給取りアル」

銀時「……」

新八「まあ僕はそんなことはどうでもいいんですけどね……特に期待もしていませんし、希望も持っていませんから」

銀時「……」

銀時「じゃあなんなんだよ」

新八「いえ。…ちょっと」

銀時「なんだよ賃上げ要求か?だから無理だっていってんだろ」

新八「だからそのくだりはいいんですって…」

神楽「出すもん出してから言えって感じアル」

銀時「……」

銀時「ちょっといいかな……新八君に神楽ちゃん?」

新八「なんですか?給料の不払い請求でも起こしていいんですか?」

神楽「だから出すもん出してから言えって言ってるアル」

銀時「てめぇら、そんなに雇用主をイジメて楽しいのか?」

神楽「もういっそのこと銀ちゃんの給料を全面カットにしたらいいアル」

新八「そうですね。…仕分けされればいいんですよ銀さんなんて」

銀時「……」

新八「大体、アニメにしたって再放送ばっかりじゃないですか」

新八「再放送なんてする位なら放送枠なんてどこかにやっちゃえばいいんですよ」

新八「もういっその事、僕らが深夜枠で細々とやればいいんですよ」

銀時「ちょっと新八君?」

神楽「映画もどうせ再放送アル。劇場も金返せコールで埋め尽くされる運命ネ。観に行くだけ時間の無駄アル」

銀時「……」

銀時「おまえら、どっかの偉い人に怒られるぞ」

神楽「なに言ってるアル、怒られるのは私達じゃないアル」

新八「そうですね。銀さんだけでしょう」

銀時「なんでだよ!」

新八「だって従業員の不始末は上司の不始末でしょ?」

神楽「監督不行き届きアル。監督不十分アル」

銀時「……」


銀時「……」

銀時「もういいよ、好きにしやがれ。…だがな新八」

新八「なんですか」

銀時「アニメのはなしだが…深夜枠なんてオレ達には無理だぞ」

神楽「どうしてアル?銀ちゃん」

銀時「オレ達には決定的に足りないモノがあるんだよ…」

新八「……流石は銀さん気づきましたか」

神楽「…?」

銀時「いいか神楽?オレ達には萌え要素が微塵もないんだよ」

神楽「銀ちゃんなに言ってるアル!わたしが居るネ!!」

新八「…神楽ちゃんじゃ無理なんだよ。冷たいようだけどこれは変えられない事実なんだ」

銀時「ああ。他の女連中にしたってそうだ。居るのは…」

銀時「メスゴリラに変態にツンデレにその他諸々。しかも色気もなにもありゃしねぇ……ああ、ババァもいたか」

新八「まぁ、色気に関してはギャグ漫画で、しかも少年誌ですから仕方が無いんでしょうけど」

神楽「…でもツンデレはイケるんじゃ」

新八「あまいよ神楽ちゃん」

神楽「だってあの眼帯 銀時「おい」

新八「ナイスです銀さん」

新八「そこでです、どうすれば深夜枠に進出できるかを考えなければいけないんですよ」

銀時「いやだから、お前はどうしてそこまで深夜枠に拘るんだよ」

新八「それは今はまだ言えませんよ」

神楽「どうせ大した意味もないアル。無駄に含みを持たせないほうがいいアル」

銀時「だな」

新八「……」

銀時「まあ新八の言っている深夜枠に関してオレはどうでもいいんだけどよ」

神楽「そうアル。…どうせエロイ事しか考えていないアル。死んで詫びろよ。メガネの国の人に土下座しろよ」

銀時「そうだな神楽の言う通りだ。一度、死んで来い…悪いこたぁ言わねぇからよ」

新八「いやですよッ!!」

神楽「とんだ、我侭メガネ アル」

銀時「新八……よく聞け。死んだら出会いがあるかも知れねぇんだぞ?」

神楽「和服を着た黒髪美少女に会えるかもしれないよ?エロメガネ」

新八「それって僕が地獄行き確定じゃないですかッ!!ってエロメガネってなんですか!?」

銀時「なに言ってやがる。どこからどう見てもエロメガネじゃねぇかよ、自分を見失うのは早過ぎるんじゃねぇか」

神楽「これだからエロメガネは……」

新八「」

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