エレン「リヴァイ兵長が禿げた」(16)

壁外遠征

リヴァイ「揃いも揃って面白い顔しやがって...」パシュウウウ

巨人「...」ガシッ!

リヴァイ「!....髪を掴まれたか!? こういう時はガスを全開にして...」

ギュィイイイインッ ブチブチブチィー!!

リヴァイ「ぐわぁああああ痛てぇええええ」ハゲ

リヴァイ「.....やっと仕留めた」

ぺトラ「兵長!大丈夫ですk...ブフッwwwwwww」

リヴァイ「おいぺトラ、こいつは大丈夫か?」

モブ「兵長....俺は...無駄死にだったんでしょう...んっwwwwwwww」

リヴァイ「そんなことはない!お前の意志はこれからもry」

ハンジ「くっwwwwwwwwwww」

オルオ「んくっww」

エルヴィン「皆、壁内に巨人が侵入しようだ!引き返すぞ!」

リヴァイ「俺の部下は犬死だってのか?」ギロリ

エルヴィン「んごぉwwwwww」

エルヴィン「...さっきも言ったが壁内にぃwwきょw巨人がぁww入っww」

ぺトラ「(元から刈り上げてた以外の髪が全部抜け...)フゥwwww」

オルオ「....(笑う状況じゃないんだ今は)」プルプル

ハンジ「波平w」

オルオ「ゲホッwwwwwww」

トロスト区攻防戦 終盤

岩ドッゴォオオオオオン!!

アルミン「やった穴を塞いだっ!」

リコ「良かったな...皆死んだ意味があったな」グスッ

ミカサ「!」

巨人「」ニヤァ

アルミン「ま....まずい!」

ミカサ「やられるっ!!」

ザシュ.........ドサッ......


禿げ「おい....ガキ共これは...どういう状況だ?」

アルミン「うっwwwwwwwwwwwww」

ミカサ「ふww不意打ちwwww」

時は過ぎ 巨大樹の森

オルオ「あれ?そういえば兵長の頭戻ってないですか?」パカッパカッ

リヴァイ「テメー等がすぐ笑うからズラを付けただけだ」ズラッズラッ

ぺトラ「(お願いだから取れませんように...)」パカッパカッ

エレン「そんなことより雌型がすぐそこまで来てます!」パカラッ

雌型「」スッ.....

エレン「うわぁ!捕まる!」パカッパカッ

リヴァイ「エレン危ねぇ!」バッ

エレン「兵長っ!俺の身代わりに!?」

雌型「?」ズラヒョイ

禿げ「チッ.......」

ぺトラ「っざけんなwwwwwwww」

雌型「....」ズラポイッ

オルオ「投げ捨てたwwwwwww」

禿げ「テメー等は先に逃げてろ....くれぐれも戦うなよ」パシュ

エレン「立体起動でズラ取りに行った!?」

グンタ「言うなwwwとにかく前進だwww」

禿げ「!?こんな高い所に引っかかってやがる....もう取れない」

その後人類は巨人に勝利した

髪の毛は 頭の居場所
生命(いのち)より 抜けやすきもの
何度でも 生えては抜けて
最後には そう禿げる
脈打つ衝動に 頭皮は犯され
薄れて しまうほど もう生えることはない.....

この美しき残酷な世界では
まだ生えていること 「ズラ」と問うばかりで
嗚呼禿げ達は この頭 薄さで.....
何を守るのだろう もう髪の毛など
無いならば



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