ミクロ ミツヒロ (6)

米花町 光彦宅

光彦「な、な、何ですか コナン君そのスイッチは・・・。」

コナン「あぁ、コレは光彦を徐々に八つ裂きの光輪するスイッチだ」

光彦「な、 それはどういうことですか?」

コナン「こう言う事だよ」 カチ

ジュ
光彦「え、」
ジュウウウウウゥゥー、


!!!!!ギャァァアぁぁあああああああ!!!!あっいいいいい!!あついでぇすぅぅぅぅぅ!!
ヴアァアアアアアアア!!ジィヌゥゥゥヤメデェェ!!
ギャァァァ

コナン「黙れよ」ドス

光彦「ヴァ」グボォ

コナン「ふ、じゃあ俺は博士の家でゆっくりと見てくよ」ギィ

光彦「ちょっと、まぁって・・・。」グホ



ー翌日ー
光彦「な、またですか?」

コナン「ああ、今回は」 

光彦 ゴクリ

コナン「これさ」カチ

光彦「う!・・・え?なにもって ええ!コ、コナン君が大きくなっている。」

コナン「は?何いってるんだ 俺は変わらないぜ」

光彦「えっと 、と言うことはまさか」

コナン「お察しの通り小さくなるスイッチさ」

光彦「な、 でも、小さくなってもあんまり介護してもらえば生活には困らない筈では?」

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コナン「甘いな、光彦」

光彦「どういうことですか?」

コナン「カエルとかの小さい生物は何で冬眠をするか解るか?」

光彦「え、何ですかいきなり」

コナン「あっく(早く)、答えろよ光彦」

光彦「あ、はい 体温調節するための機関が備わっておらず冬は活動が著しく鈍るからでしょう?
でも、人間は恒温動物ですよ活動が著しく低下して筋肉が硬直してしぬことも無いですし、」

コナン「じゃあ何で人間はその温度を保てるか解るか?」

光彦「そりゃ、食事とかでカロリー あ、」

コナン「ふ、やっと気付いたか」

光彦「まさか、ぼ、僕を餓死させようと・・・。」

コナン「そうさ、体は小さければ小さいほど体力を消耗が激しくなり一回の食事量も限られ、
何食かに分て早くカロリーをしないと直ぐに餓死するって寸法さ
しかも、恒温動物だから他の生物よりも体力の消耗が激しい、
例えばハムスターは37度の温度を保つが為に寿命が小さい、
つまり余命あと十年一寸位なもんさそういう意味でもお前は危機的状況なんだよ、」

光彦「あ、貴方はなんて事を・・・。」

コナン「まぁ待てよ光彦、博士の家に行けば元に戻るスイッチはあるけどな」ケラケラ

光彦「くっ、」(この畜生がぁ!)

コナン「じゃ達者でな~」ギィ

光彦「な、ちょっと 待って」

バタン

光彦「行ってしまいました・・・。」

光彦「はぁ、高く見っ持っても半日耐えられるかですかね」ハハハ

光彦「でも、生き返れるからまだいいでしょうけどね」はぁ

光彦「いや、待てよ幾ら僕が不死身だとしても体の大きさまで細胞が分裂してくれるでしょうか」

光彦「昨日は光輪のエネルギーを細胞の活動させる物に変えるから良いかも知れませんけど」

光彦「今回はそういう訳にもいかないようですね」

光彦「すーはー」

光彦「何が人生だこんなの何て貧困で苦しんでいる人より苦しんでいるなんて、道理が可笑しいですよ。
はぁ、僕も幼稚園迄はその人達の幸せを奪って生きていたのでしょうか・・・。」

光彦「・・・。」

光彦「こんなことを考えても必要ないか・・・先ずはどうやって博士の所に行けば良いのでしょう。」

光彦「取り合えず夏休みで持ってきたあの山を登りましょうか。」

光彦「あ、そうだ もし、飛び下りる事になることになった為にもビニール袋位は持っておきましょうか」

光彦「うわぁ、小さいビニール袋と殆ど同じ身長まで縮んでしまったんどすか、」

光彦「でも、此処で病んでたら後々やって行けませんかね。」

光彦「よし、登りましょう。」

ぐら
光彦「え、」

どどどどどどぉぉ

光彦「う、うわぁぁぁぁ!!」ボ 、グシャぶちゅん ピュ


光彦「うわぁ!!な、何が一体どうなって って此処は僕の家?」

光彦「確か小さくなって夏休みの時の山に」クル

光彦「あ、やっぱり崩れてますね。」

光彦「あれ、体が小さいままじゃないですか!」

光彦「くっ、最悪なことが起こりましたね でも、コレで少しは登り易くなった筈です。」

光彦「よいしょっと、よいしょっと やっと頂上つきましたが、机の半分位ですかね、」

光彦「あー、これは届きそうもないですね、」

光彦「ジャンプでも出来たらどれだけ良いか」ピョン

光彦「え、うわぁぁぁぁ」 バス

光彦「あれ?今一瞬高く跳んだような」

光彦「まさか、 ノミ見たいに体が軽くなって比率の割りには、
筋肉量はあんまり変わらないからですかね」

みつ「では、やっ!」

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