【それは】ほむら「あら?電柱の下に何か落ちてるわ」【う○こ】(41)

杏子「ん?」

ほむら「ほら、あの黒いの」

杏子「う○こだろ?小便の後もあるし……ったく、始末しろよ…なぁ?」

ほむら「かりん糖みたいね」

杏子「その例えは止めろ」

ほむら「じゃあ、麩菓子?」

杏子「なんで食べ物に例えんだよ、う○こはう○こだろうが」

ほむら「ごめんなさい、病院生活が長かったから」

杏子「たぶん関係ない」

ほむら「そう、あれはう○こなのね」

杏子「間違いなくな」

ほむら「まどかの、かしら?」

杏子「ん?」

ほむら「え?」

杏子「ん?あいつ犬飼ってんの?」

ほむら「え?まどか犬飼ってたの?」

杏子「ん?」

ほむら「え?」

杏子「え?あれまどかのう○こなの?」

ほむら「やっぱりそうなのね」

杏子「聞いてるだけだぞ?そもそもあいつはそんな趣味があるのか?」

ほむら「無いわよ?さやかじゃあるまいし」

杏子「だったら違うだろ」

ほむら「そうよね、さやかのよね」

杏子「ん?」

ほむら「え?」

杏子「まあ、まどかよりは可能性高そうだが」

ほむら「どれくらい?例えばまどう○この確率が1%なら?」

杏子「まどかが1%としたら、さやかは30%くらいかな」

ほむら「そう…見滝原にある放置う○この3割はさやかのモノなのね」

杏子「例えばの話だからな?実際はさやかも100個に1個くらいじゃないか?」

ほむら「ほむぅ、あれがまどう○こである可能性は捨てられないわね…ほぼさやう○こだろうけど」

杏子「確かめようが無いな」

食べてみるべき

ほむら「そうよね、でも、もしあれがまどう○こだったら見逃す訳にもいかないし」

杏子「何でだよ」

ほむら「貴女は松茸が生えてたら引っこ抜かないの?」

杏子「まぁイタダキだね、椎茸のが好きだけど」

ほむら「そうね、椎茸は美味しいわよね」

杏子「何で満足な顔してんだよ、私は何一つ理解してないからな」

ほむら「え?椎茸も松茸も好きなのよね?」

杏子「うん」

ほむら「だったら」

杏子「まどう○こと茸を同じに考えるなよ」

ほむら「当たり前じゃない何言ってるの?」

杏子「…」

ほむら「…」

杏子「そう言えば、さやかのう○こは凄ぇ苦いらしいぞ」

ほむら「食べたの?」

杏子「通りすがりのバイオリニストに聞いた」

ほむら「だったら食べたら解るかしら」

杏子「まどう○この味が解らなきゃ意味ないだろ」

ほむら「甘ければまどう○こ、苦ければコモンう○こ、凄く苦ければさやう○こ」

杏子「まどかのって、甘いんだな」

ほむら「やっぱり甘いの?」

杏子「ん?」

ほむら「え?」

杏子「でも落ちてるう○こなんか食べたらお腹壊すかもよ?」

ほむら「さやかのであれば、間違いなく壊すわね」

杏子「まぁ誰のでも壊すけどな」

ほむら「仕方ないから別の人に試してもらいましょう」

杏子「…」



マミさんに食べさせるべき!

ピンポーン

さやか「はいはーい…ってほむらじゃん?家に来るなんて珍しいね」

ほむら「こんにちわ美樹さやか」

さやか「その手に持った鍋は何?」

ほむら「ビーフシチューよ、作りすぎたからお裾分けに来たの」

さやか「お裾分けに来る距離じゃ無いんだけど?お隣とかじゃないの?普通」

ほむら「お裾分けは冗談よ、少し失敗したみたいだから色んな人に味見してもらって意見を聞いてるの」

さやか「ほむらは努力家ですな」

ほむら「で、どうかしら?」

さやか「う○こみたいな匂いだね」

ほむら「そうね」

さやか「ほんじゃ失礼して」

さやか「…」

さやか「何これ凄い苦い」

ほむら「そう」

さやか「焦がした?」

ほむら「貴女のモノで間違い無さそうね、危ない所だった」

さやか「何が?」

ほむら「いえ、何でもないわ」

さやか「あれ?もう帰るの?」

ほむら「えぇ」

さやか「上がってけば良いのに」



杏子「え?あれさやかのだったの?」

ほむら「えぇ、直接確認したもの」

杏子「あいつマジかよ凄ぇな」

ほむら「真似できないわね」

杏子「てっきり犬のう○こだと思ってたんだが」

ほむら「え?」

杏子「ん?」

ほむら「なるほど、そうね」

ほむら「犬、その可能性は考えてなかったわ」

杏子「でもさやかのだったんだろ?」

ほむら「えぇ、貴女の情報と照らし合わせた結果だから間違いないわ」

杏子「ちょっとあいつと距離置こうかな」

ほむら「賢明ね」



杏子「おっす」

ほむら「遅いわよ」

杏子「どうしたのさ」

ほむら「大変なのよ、さやう○こを回収した電柱あったでしょ?」

杏子「あぁ」

ほむら「また、あったのよ」

杏子「あぁ、それで手にう○こ持ってるのか」

ほむら「今度のもさやかのだと思うんだけど」

杏子「まどかの可能性を捨て切れなかった、と」

ほむら「さすがね」

杏子「さすがか?」

ほむら「ただ誰で確認するかよね」

杏子「さやかで良いんじゃねぇの?片付けなかったあいつが悪いんだし」

ほむら「そうね、じゃあ行ってくるわ」

杏子「あ、そうだ」

ほむら「?」

杏子「さっき通りすがりのバイオリニストに会ったよ」

ほむら「あらそう」

杏子「バイオリニストに今回の事を話したらお仕置きするって言ってたから、やっぱり個人の趣味でう○こしてたみたいだな」

ほむら「最低ね美樹さやか」

杏子「だな、んな事より腹減ったけど」

ほむら「ついでに何か作るわ」

杏子「手ぇ洗ってね?」



ピンポーン

さやか「もういい加減しつこいよ、ってほむらか」

ほむら「どうしたの?」

さやか「い、いや何でもないよ?バカが変なモンよこせって五月蝿いから」

ほむら「ふーん」

さやか「お?また料理?」

ほむら「えぇ、ハンバーグよ」

さやか「よしよし、腕は上がったかなぁ?」

さやか「…」

さやか「相変わらずう○こみたいな匂いだね」

ほむら「まあ、否定しないわ」

さやか「凄い苦いよ?ホロホロだし、これ何の肉?」

ほむら「またハズレか」

さやか「あんたも腕上がんないね」

ほむら「そうね、失礼するわ美樹さやか…今後はちゃんと出したら片付けなさいね?」

さやか「ん?何の話?」

ほむら「じゃ」

さやか「…」

さやか「機嫌損ねちゃったかな」



ほむら「ただいま」

杏子「おかえり」

ほむら「またさやかのう○こだったわ」

杏子「あいつ、あんな目立つ場所でするなんて大丈夫かな?」

ほむら「さぁ、彼女の人生だわ、私達の関与すべき所ではないでしょ?」

杏子「そうだけどさ、通りすがりのバイオリニストも心配してたし」

ほむら「まぁ普通は心配よね、苦すぎるって事は食生活の問題だろうけど、体壊してないと良いわね」

杏子「ん?」

ほむら「え?」

杏子「んまぁとにかく、例の場所教えといたから」

ほむら「それで?」

杏子「様子見に行くって」

ほむら「あらまどかを待つつもりかしら?いい度胸ね」

杏子「いやどうせ来るのはさやかだろ?さやか待ちじゃね?」

ほむら「だったら、もしまどかのう○こを手に入れたら譲ってもらうようにお願いしようかしら」

杏子「まどかはトイレでしかしないと思うけどなぁ」

ほむら「ほら、私達もあの電柱に行くわよ」



ほむら「バイオリニストは、居ないわね」

杏子「う○こもないな」

ほむら「始まる前と回収した後、どっちかしら?」

杏子「あそこにバイオリン置いてあるし、また来るんじゃない?」

ほむら「あら本当だ、マーキングしてるわね」

杏子「あれマーキングだったのか」

ほむら「ん?」

ほむら「誰か来るわよ?あ、なんだ美樹さやかか」

杏子「いや張本人じゃねぇか隠れるぞ」

ほむら「何故?」

杏子「現場を押さえて止めさせるんだよ」

ほむら「なるほど、確かにさやう○この放置は良くないものね、紛らわしいし」

杏子「ん?うんそれで良いや、もう」

ほむら「?」

さやか「今日はお腹の調子が悪い」

杏子(来たぞ)

ほむら(来たわね、お腹擦ってるわ)

杏子(準備は万端ってわけかよ)

さやか「あれ?このバイオリン」

ほむら(立ち止まったわ)

杏子(まだ0.01%くらいは信じてたが、これで完全に黒だな)

ほむら(あれ?バイオリンの方に行くわよ?)

杏子(まさかバイオリンの穴に)

さやか「やっぱりだ、何でこんな所に?」

杏子(ついにしゃがんだな)

ほむら(ねえ杏子)

杏子(なんだよ?)

ほむら(ノースティール、ノーう○こってどうかしら?)

杏子(何が?)

ほむら(美樹さやかに見せる看板よ)

杏子(そんなのいらないよ?)

ほむら(そう、じゃあシンプルに、忍ばざるう○こって書こうかしら)

さやか「うーん、いくら考えても解らない」

杏子(バイオリンを掴んだ、いよいよか?いよいよなのか?ん、あれ?)

ほむら(忍ぶれど尻に出にけり我が糞は…っと?誰か来たわね?)

さやか「とりあえず届けてあげようかな」

さやか「あ」

杏子(バイオリニスト来た)

ほむら(糞の散るらむ)

さやか「やっぱりだ、何忘れてんのさ?大事なバイオリンでしょ?」

さやか「え?マーキング?」

杏子(あれ、やっぱりマーキングだったのか)

ほむら(当たり前じゃない、マーキング以外でバイオリンを置く意味が解らないわ)

杏子(例えマーキングでもバイオリンを置く意味は解らないけどな)

ほむら(そうこう言ってる内に、さやかのお尻をなで始めたわよ)

杏子(ビンタされたけど止めないな、流石だな)

ほむら(さやかも満更じゃ無さそうね)

杏子(まさか排便を促してるのか?)

ほむら(なるほど、だったら私達も行くわよ)

杏子(何で?)

杏子(ねぇ何で?)

さやか「ひゃっ、ほむら?ほ、ほら、友達見てるから止めてよ」

ほむら「そんな事は良いから、早く出しなさい」

杏子「なぁお前何言ってんの?」

さやか「何を出すってのさ…あんたは尻撫でんな」

ほむら「もっと刺激しないと、奴は顔を出さないわよ?」

杏子「なぁお前何言ってんの?」

さやか「ほむら何言ってんの?ちょっ、尻を強く掴むな!」

ほむら「それでは駄目よ?指を入れて前方に押し出すように刺激しないと」

杏子「なぁお前何言ってんの?」

qb「やあ、排便かい?」

さやか「ハイベン?んひぃ、指!指がはいってるから!」

ほむら「前の穴にも中指と薬指を入れなさい…そのまま強く挟むように尻穴を押し広げるの」

杏子「なぁお前、本当に何言ってんの?」

さやか「いたた、んひぃ…だいたい何で一言も喋らないのさ?」

qb「実に有意義な時間の使い方だと認めざるを得ないね」

さやか「せめて、喋ってよ…怖いよ」

ほむら「放屁を始めたからもう少しね、柔らかいモノが溢れ出すわよ」

さやか「ちょっ、笑ってないで喋れっての…尻の穴広げんな!杏子も何か言ってやってよ!」

杏子「この変態どもが」

さやか「えぇぇ」

qb「ゾクリと来たね、良い具合だよ佐倉杏子」

ほむら「おかしいわね?それだけほぐせばそろそろ顔をだす頃合いなのに」

さやか「んっ、やめっ」

qb「どれどれ?」

さやか「尻を覗き込むな、あといい加減親指抜いて」

qb「ああ、なるほど」

ほむら「どうしたの?」

qb「腸に糞が溜まってないんだね、出したばかりらしい」

ほむら「う○こが…無い?」

さやか「ふぅ、やっと指抜いてくれたよ…どしたの?この世の終わりみたいな顔して?」

qb「…」

qb「文字通り、糞の役にも立たないね」

さやか「え?」

ほむら「失望したわ美樹さやか」

さやか「えぇ?…あれ?どうしたのさ皆遠ざかって?帰るの?ねぇ帰るの?…結局一言も喋ってないよ?あとパンツ返せ」

qb「やれやれ、この駄々漏れの腸液だけは回収させて貰うよ」

さやか「…」

杏子「…」

さやか「杏子」

杏子「話し掛けんな脱糞痴女が」

さやか「えぇぇ」

………
……


ほむら「こうして翌日、さやかはオクタビる事になったのよ」

杏子「ふーん、やなループだな」

qb「認識の違いが重なって起きた悲劇だね」

まどか「その世界線のさやかちゃんが浮かばれない…あ、今後ほむらちゃんは私の近くに来ないでね?」

ほむら「!?」

qb「そう言えば、外が暗いけど大丈夫かい?」

杏子「あ、いけね」

ほむら「何故かまどかに嫌われた」

まどか「私も帰らないと、じゃあ、お茶ご馳走さまです!」



オシリ

終わりです

う○こ食ってたらカレーのss書きたくなっただけ

訂正

○カレー食ってたらう○この…
×う○こ食ってたらカレーの…

びっくりしたわ

死んで詫びろ

>>1死ね(直球)

ワロタwwww

我々は>>1が何故このようなスレッドを立てたのかという疑問を解決するため、1の故郷である群馬県に向かった。
「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。

小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。

ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。

我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は1の母親から貰った干し柿を手に、打ちひしがれながら東京へと帰路についた。

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