御坂「とーうま、セックスしよ?」 (246)

上条「……いい加減にしろって言ってんだろ御坂!」 どんっ

御坂「きゃっ!?」

上条「何で玄関のカギ変えても……俺の部屋に居るんだよ!」

御坂「あ、合いカギがあるから……」 じゃら

上条「だから、何で合いカギがあるんだよ!」 ぱしっ!

上条「出てけよ! はやくっ!」 ぐいっ

御坂「当麻、私たちカップルだから———」

上条「……お前とは終わったんだよ!」

御坂「っ……!」

上条「俺だってもう新しいが彼女いるんだ……」

上条「迷惑なんだよ! ……二度と来んなよ!」

バタンッ! カチャッ!

御坂「当麻!? ……ねえ開けてよ当麻!」 ばんばん!

御坂「私もう当麻しかいないのよ!? ……ねえってばッ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368940552

(30分後)
ばん! ばんばんばん!

インデックス「……まだ玄関を叩く音が聞こえるかも」

上条「…………」

インデックス「またご近所めーわくで怒られちゃうんだよ……」

ぎゅっ

インデックス「とうま……?」

上条「……お前は俺が守るって決めたんだ」

上条「だからそれだけはハッキリさせないといけない」

上条「インデックスにも。御坂にも。……俺自身にも」

インデックス「とうま……」 ぎゅっ

……ばんばんばん! ばんばんばん!

インデックス「っ……」 びくっ

上条「(くそ……。どうしてこうなっちまったんだ……!)」

やんでレールガン

(1ヶ月前 - 上条の部屋)
上条「……なあ美琴、俺達ってあんまり合ってないよな」

御坂「え……?」

上条「最初はさ、常盤台の……しかもあのレベル5の美琴と
   付き合えると思って俺もすげー嬉しかったけどさ」

上条「なんて言うか……やっぱお嬢様と一般庶民とじゃ
   常識が違いすぎて、お互いに疲れるだけって言うか」

上条「美琴も最近、能力の成績が落ちてるらしいし」

御坂「そ、それは……」

上条「俺はレベル0だから関係無いけどさ、でも俺のせいで
   美琴がダメになるのは心苦しいって言うか」

上条「だから美琴。俺達、別れようぜ……」

御坂「…………」

上条「美琴にはさ、俺なんかよりももっと良いやつが居るって」

上条「だから———」

御坂「……なーに辛気くさい顔してんのよ! らしくないわね!」

上条「美琴……?」

これは期待

御坂「そんな思い詰めて別れ話とかされても、後味悪くなるだけよ」

御坂「別れたい理由を長々と話すことで罪悪感から逃れようと
   してるんだろうけど、余計面倒くさくなってない? それ」

上条「うっ……」

御坂「"お前とは合わない"。それだけでじゅーぶん。
   私に気を遣ってるのならただのありがた迷惑ね」

上条「美琴……」

御坂「恋愛なんて1度きりじゃないんだし、私が最初の1回目で
   失敗したからってそれを引きずるような女だと思ってるの?」

上条「はは。そっか、美琴は強いもんな……」

御坂「そう言うこと。自分の気持ちに嘘ついてまで
   体裁取り繕ったって、私にはバレバレだってのよ。この」

御坂「最後くらい……いつもの私達らしく別れましょう」

上条「……美琴には敵わないな」

御坂「そーゆーのも無し。私達が別れたからって、それで
   互いによそよそしい態度を取るのも無しよ。分かった?」

上条「りょーかい。……やっぱ俺達、こういう関係の方があってるな」

御坂「みたいね。それが分かっただけでも良かったじゃない」

スレタイで笑っちまった。支援

美琴・・・

(数日後 - ファミレス)
御坂「……えっ? アンタ達、付き合うことにしたの?」

上条「まあ、な。付き合う前とあんまし変わんねーけど」

インデックス「とうま。とうま。それでも私は嬉しいんだよ」 ぎゅっ

御坂「ふーん……」

御坂「ま、今度は頑張りなさいよ。この」 とす

上条「はは、ありがとな美こ……御坂」

御坂「っ……」

上条「呼び方、御坂に戻そうと思うけど大丈夫だよな?」

御坂「……別に構わないわよ」

御坂「私ももう、アンタのことはアンタって呼んでるんだし」

インデックス「私はとうまも短髪も呼び方は変わらないかも」

上条「そうだなぁ。ほんと俺達、付き合っても何も変わらないな」

御坂「何も変わらない……」

上条「一応、御坂にだけは直接伝えたかったから。それだけ」

御坂「はいはい。……用が済んだなら私は行くわね」

インデックスと付き合うのはえーよww

(数日後 - 常盤台中学)
白井「えっ。お姉様がレベル4にランクダウン……?」

御坂「ちょっとシステムスキャンで上手く行かなくてね」

白井「やはり、あの類人猿のせいで……」

御坂「そんなんじゃないわよ。単純に自分が怠ってたせい」

白井「ですが、どう考えてもあの野郎とお姉様が親密になってから
   お姉様の調子がどんどんと落ちてきてますの……」

御坂「だから違うって」

白井「こ、ここは黒子の手を汚してでもあの男を———!」

御坂「……違うって言ってんでしょッ!」

白井「っ!」 びくっ

御坂「私もこう見えてショック受けてるんだから……。
   これ以上イライラさせないでよ黒子……」

白井「ご、ごめんなさいですのお姉様……」

御坂「……いや、こっちこそゴメン。黒子に言われても仕方ないのに」

御坂「次で頑張るから……。次はちゃんとやるから……」 ぶつぶつ

白井「お姉様……」

(数日後 - 常盤台中学のグラウンド)
機械音声(ピーッ)

機械音声『御坂美琴。システムスキャンリザルト……レベル3』

御坂「っ……」

生徒『御坂様がレベル3……?』 ざわざわ

生徒『もうレールガンも打てなくなってますわ……』

生徒『常盤台はレベル3が最低条件ですのに……』

生徒『このままレベルが下がり続けると、退学の可能性も……』

生徒『もう、"お姉様"ではございませんね……』

生徒『派閥にも属されてませんし、今後どうするのでしょう……』

御坂「なんで……。どうして能力が上手く使えないの……?」


(数時間後 - 校長室)
御坂「……失礼します。呼び出しがあったので来ましたけど」

研究者「…………」

校長「御坂さん。前のソファーに掛けてください」

御坂「は、はい(誰だろう……)」 すっ

どんどん悪い方向に・・・

研究者「私は……御坂美琴様の能力研究を行っている団体の人間デス」

研究者「御坂美琴様の……レベル5の能力を」

御坂「っ……」

研究者「現在は御坂美琴様の能力値が下がってしまったため、
    研究は一時中断となっていマスが」

研究者「この中断で発生する損額は……およそ60億円になりマス」

御坂「60億……」

研究者「このまま近日中に御坂美琴様がレベル5に戻らなければ、
    我々の研究は完全に破綻、凍結が決定するデショウ」

研究者「また、我々団体は御坂美琴様の能力研究において発生する
    利益を基に、常盤台中学に教材等の支援も行っていマス」

研究者「つまり、我々の研究が凍結になってしまうと、
    常盤台中学の教導にも影響が出てしまうわけデス」

御坂「…………」

研究者「御坂美琴様。アナタの能力にはそれだけの価値がありマス。
    今日はそれを再確認して頂くため、私は来マシタ」

研究者「男に振られたくらいで、落ち込んでる場合じゃないデスよ」

御坂「……すみません。以後気を付けます」

上条さんクズ過ぎるわ…
インなんとかさんもうぜーし…

(次の日 - 市街)
御坂「はあ。別にアイツと別れたことなんて気にしてないのに……」

御坂「よし! 今日は気分転換にゲコ太グッズでも漁って———」

御坂「……って、あ、あれは……」


上条「でさー」 てくてく

インデックス「へー」

御坂「(くっ……! な、なに動揺してんのよ私は……)」 さっ

御坂「(アイツとはもう関係無いんだから。だから———)」

御坂「……!?」


インデックス「……だ、ダメなんだよとうま。こんな所で」

上条「大丈夫だって、気にする必要はねーよ。ん……」

インデックス「ん……。んぐ……。あむ……」

インデックス「あっ……。ダメとうま……。触っちゃ……。
       お外だから誰かに見られちゃうかも……」

上条「ガマンできねえよ……。ホテル行こうぜインデックス……」

これはキツイ…

御坂「くっ……!」 だっ!

ドンッ!

不良A「いてぇ!? ……誰だ!?」

御坂「……早くそこを退きなさいよ!」

不良A「あ!? なんだこの女自分からぶつかって来たくせに!」

不良B「お、おいコイツ……常盤台のレールガンだぞ!?」

御坂「分かったらさっさと道を開けろ……!」 パリッ……

不良A「マジか!? ま、待て! 俺達は何も悪いことしてねーぞ!?」

不良C「……常盤台のレールガンだと?」 ざっ

不良C「確か最近、不調でレベル3にダウンしたと聞いたが」

御坂「だったら何よ……! 例えレベル3程度の出力しか無くとも、
   アンタ達程度なら感電で失神させることくらいできるわよ!」

不良C「やはりそうか。……なら俺でも何とかなりそうだ」

御坂「調子に乗ってんじゃないわよ、この……!」 パリッ……

バリバリィッ!

御坂「はあ、はあ……。やったか……?」

不良C「……おいおい。これじゃレベル3どころか
    レベル2にも達してねーんじゃねーのか?」 ぱしっ

御坂「なっ……! 無傷!? は、離して……!」

不良C「おいお前ら、今からコイツにしつけしてやろうぜ」 ぐいっ

不良A「へへ……」 ずっ

御坂「掴んでる手にも電気を流してるはずのに、なんで……!?」

御坂「っ……! まさか……!」

不良C「今さら気付いたのか。そう……俺も電撃使いだよ」

不良C「能力値はレベル3程度だけど、電撃を体表面から
    地面や空気にアースして散らせてるだけだっての」

御坂「くっ……!」

不良C「……おい。お前らもコイツに触って大丈夫だぞ」

不良B「おっ、ほんとだ。ビリビリが来ねえ」 ぱしっ

御坂「電流が思う方向に流れない……!?」

不良C「……俺の部屋に運ぶぞ」 ぐいっ

御坂「やっ……! 待って! 謝るから! ねえ……!」

タイトルでワロタ

中身みたら意外にも重い…

これで御坂がレイーポされるようならわたしはさようならだ

レイーポゥくるー?

(数十分後 - 不良の部屋)
どごっ!

御坂「ごかっ……!?」

不良C「くーっ! やっぱ女の腹殴るのって楽しー!」

御坂「ごめ……なさ———」

不良A「お前からぶつかって来たくせに調子乗りやがってよォ!」

パァン!

御坂「ぶぱっ……!? は、鼻血が……」 ぽたっ

不良B「服なんて着てんじゃねえ!全裸で土下座だ全裸!」

不良C「お、いいなそれ。おい、お前カッター持ってただろ」

不良A「ああ。確かポケットに……」 すっ

御坂「な、何を……?」

不良C「あ? 何勝手に喋ってんだよ。口切り落とすぞ」 チキチキ……

不良C「……動くなよ。服だけ切り刻んでやるから」 すっ

御坂「い、いや……! やめて……!」 ばたばた

これはあかん・・・

不良C「あーもう動くなつってんだろ!」

バリバリィ!

御坂「ぎゃぎゃぎゃぎゃっ!?」 ピクピク

不良A「ははは! あのレールガンが感電だなんてな!」

不良A「おっと、元レールガンだっけか? ……ぷはっ!」

不良C「しばらく体を動かせねえように、電気は流し続けてやるよ」

御坂「い……や……。やめて……」

スパー ビリビリッ バリッ ぽいっ

不良B「あーあー常盤台の制服とか高そうなのに」

不良C「おい見ろよ。コイツ全然胸ねーのに高そうな下着付けてるぜ」

もみっ

御坂「っ……!」

不良C「B……いや、Aだな」

不良C「……あーなんかムラムラしてきた。もう全裸で土下座は
    いいからヤらせろよ。……って拒否権はねーか! ははッ!」

御坂「嘘……。や、やめて……! ひっ……!?」 がしっ

(数日後 - 常盤台中学のグラウンド)
機械音声(ピーッ)

機械音声『御坂美琴。システムスキャンリザルト……レベル1』

御坂「…………」

生徒『れ、レベル1……?』 ざわざわ

生徒『精度も出力も最悪でしたわ……』

生徒『御坂様、完全に終わりましたわね……』


(数時間後 - 校長室)
校長「……では御坂さん、この2枚の書類を書いてください」

御坂「これは……?」

校長「常盤台中学の退学届けと、底辺格下中学への転入手続きです」

御坂「えっ!? そんな……!」

御坂「ま、待ってください! レベル1になった途端ですか!?」

校長「……それだけではありませんよ」 すっ

御坂「ノートパソコン……?」

御坂「っ!? こ、これは……!」

よかった、レイーポは無かったんだね・・・

(ファイル名 - 【本物!!】常●台中学、超電●砲 謝罪レ○プ!!.mp4)
御坂『私は……! 自分から人にぶつかったにも関わらず……!』

御坂『ケンカを売って……! 最初に手を出して……!』

御坂『しかも非処女で……! Aカップで……! 全裸で……!』

御坂『オマ○コ丸出しで……! ダブルピースで……!』

御坂『口からも、オマ○コからも、精液垂れ流しで……!』

御坂『本当に……! 最低な……! 豚以下の……! 女です……!』

御坂『ごめんなさい……! すみません、でした……!』

声『……ギャーッハハハハハハ! カットカァァアアアット!』

声『良くできましたァ! 最っ高の謝罪だったぜェ!?』

声『オラァ! ご褒美にチ○ポコしゃぶらせてやる!』 ずいっ

御坂『あ、ありがとうございます……。あむ……』 ちゅばちゅば

声『あーイクイク! おい! お前らもチ○ポコ扱かせてやれ!』

声『へへ……。感謝しろよ……』 ずいっ

声『俺達は感謝じゃなくて顔射するけどな……』 ずいっ

御坂『ん……』 シコシコシコシコ

いやどう考えてもヤられてるだろ…

ワロタ

ちょ

たった3分で否定されててワロタ

(校長室)
校長「……この動画ファイルは、昨日からネットに流れていました」

御坂「うそ……。流さないって言ってたのに……」

校長「と言うことは、この女性は御坂さんで間違いないのですね?」

御坂「っ……! しまった……!」

校長「御坂さんに何があったのかは言及しませんが、今朝から
   この映像について常盤台中学には問い合わせが殺到しています」

校長「また、御坂さんの能力研究を行っていた団体も軒並み凍結し、
   団体から常盤台中学に損害賠償として4兆円が請求されました」

御坂「4……兆……」

校長「我々も裁判を起こしますが、減額は難しい状況にあります」

校長「常盤台中学は来年度の定員数を減らすことも決定しましたが、
   それでもこの影響で定員にすら達しないとの声も出ています」

校長「当然、私も責任問題で常盤台中学の校長を今日で辞任します」

校長「そのため、この2枚の書類を御坂さんに書かせることが
   30年以上校長を勤めてきた私の、最後の仕事となります」

校長「どうか……お願いできないでしょうか」

御坂「…………。分かり……ました……」 かきかき

スレタイからしてまともじゃないと思ってたけど、
本当にまともじゃなかった・・・なんだこれ・・・

スレタイに閲覧注意って入れてほしかった

規模が

まだ序盤だぜこれ

(数日後 - 底辺格下中学)
御坂「…………」


生徒A『おいアイツ、例の動画の"元"レールガンだぜ』

生徒B『マジでこの中学に転校してきたんだな』

生徒C『ヤりてー。落ちぶれたお嬢様とかガチで勃起してきた』

生徒D『チョーやべー、マジぱねえー』

生徒A『なあ、今度アイツ呼び出して俺らでヤっちまわね?』

生徒B『レベル1なら俺らでも何とかなりそうだしな』

生徒C『ヤっちまおうぜー。もうイきそうだよオレ』

生徒D『マジあげあげチ○ポヨ〜』


(帰り道 - 市街)
御坂「あんな中学、いつまでも通ってられないわよ……」

御坂「いつレ○プされるかも分からないし……。
   それに制服もダサすぎるし……」

御坂「はあ……。……ん?」

白井「あっ」 ばったり

ここからどうなるの?

>>40
いずれ>>1に繋がるんだと思う

これは嫌な予感しかしない

底辺格下中学ってww

御坂「黒子。……久しぶりね。色々あって結局黒子とは
   会えないまま寮も変わっちゃったけど、元気だった?」

白井「え、ええ。お久しぶりですの」

御坂「? どうしたのよ黒子。なんか硬いわね」

白井「そ、そうですの? ほほほ、ですの」

御坂「あ、そうだ。今から初春さんと佐天さんも呼んで
   4人でお茶しない? いつものファミレスでさ」

御坂「まだ新しい学校に慣れなくて、息抜きしようかなー
   って思ってるんだけど。ねえ、付き合ってよ」

白井「えっと、私は用事があるので……」

御坂「ちょっとだけで良いからさ」

白井「どうしても外せない用事なので、では……」 すっ

御坂「……待ちなさい黒子。さっきから何よその態度は」

ぱしっ

白井「っ!」 ぱんっ(手を払われる)

御坂「え……?」

白井「きっ……」

まだ三倍以上もあるのか…

白井「ったねぇ手で触ってんじゃねェェェええええええええええええ
   ですのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」

御坂「っ……!?」

白井「アルコールティッシュ……! カバンの中……! ああもう!
   片手じゃ取り出せないですの! 近くに手を洗える場所は!?」

御坂「く、黒子……?」

白井「……アナタはいつまで"お姉様"ぶってるつもりですの!?
   ふざけんなですの! そろそろ自分を客観視しろですの!」

白井「見ず知らずの男性の精液を全身に浴びて! 純潔まで失って!
   挙げ句の果てに能力値もレベル1にまで落ち込んで!」

白井「アナタは"常盤台のレベル5"だったからこそ価値があったのに、
   その全てを失った事実にまだ自力で気付けてないんですの!?」

御坂「黒、子……? ねえ、嘘……だよね……?」

白井「もう馴れ馴れしく私の名前を呼ばないでくださいですの!」

白井「耳が精液で汚されますの! 帰ったら耳掃除ですの!」

白井「二度と私には近づかないでください! それでは!」 ひゅっ……

御坂「黒子……。待ってよ……。またお姉様って呼んでよ……」

御坂「う……あ……。あああああああああああああっ……!」 がくっ

これは病んでも仕方ない、むしろ即自[ピーーー]るレベルだろ

黒子も結局はLEVEL5っいう名前に群がる連中の一人に過ぎなかったんだね……

(数日後 - 底辺格下中学の校舎裏)
生徒A「抵抗すると思ったけど、案外大人しかったな」 ずこずこ

御坂(違う……)

生徒B「実はヤられたい願望あったとか? ギャハハ!」 しこしこ

御坂(私はここに居るべき人間じゃない……)

生徒C「イっちゃう〜! もう4回目〜!」 どっぴゅどっぴゅ〜!

御坂(だからこんなことで屈しちゃいけない……)

生徒D「マジぱねえ〜! マジやべえ〜!」 もみもみ

御坂(戻るんだ……! 絶対……! レベル5に……!)

生徒A「あっ、オレもイきそう!」

生徒B「よし、一斉にコイツにぶっかけるぞ!」

生徒C「5回目だけど、ビンビン〜! イク〜!」

生徒D「チョーイクー!」

どっぴゅどっぴゅ〜!×4

生徒A「ふう。……じゃ、これからも肉便器としてよろしくな(笑)」

御坂(私は負けない……! 負けちゃいけないんだ……!)

(数日後 - とある河原)
御坂「はあ、はあ……! なん、で……!」 がくっ

御坂「土の中から砂鉄を取りだすことくらいはできてたのに……!」

御坂「能力の使い方が……まるで思い出せない……!」

声「……それは何故か、お教えシマショウか?」 ざっ

御坂「っ……! 誰!?」 くるっ

研究者「お久しぶりデス。私のこと、お忘れしマシタか?」

御坂「アンタ確か、あの時の研究者……」

研究者「しかしそれは、御坂美琴様にとって非常に残酷な答えに
    なるかもしれマセンが、それでも……聞きたいデスか?」

御坂「……聞くわ。私にはもう、立ち止まってる時間も猶予もない」

御坂「前に進むしかない……。例えその先がゴールでも……崖でも」

研究者「良いデショウ。ではお話シマス」

研究者「我々が何故、御坂美琴様の能力研究を凍結にしたのかを」

御坂「……?」

研究者「それは……御坂美琴様がもう、レベル5には戻れない
    と言うことが判明してしまったからデス」

御坂「えっ……? どういう……こと……」

研究者「本来なら、御坂美琴様にはレベル5になれるだけの
    "可能性"があった。だからこそ、レベル5になれていた」

研究者「デスが、御坂美琴様の能力値が下がり始めた頃、
    我々は御坂美琴様のある変化に気付きマシタ」

御坂「ある変化……?」

研究者「それはパーソナルリアリティ……能力者の脳に存在する、
    能力を使用する際にとても重要とされている部分デスが」

研究者「その御坂美琴様のパーソナルリアリティが、あることが
    きっかけで僅かばかり変化していたのデス。それは……」

御坂「まさか……失恋……?」

研究者「そうデス。その結果、御坂美琴様の"可能性"にも
    大きく影響が出てしまっていた」

研究者「今の御坂美琴様には、どれだけ努力してもせいぜい
    レベル2になれるかどうかくらいの可能性しかありマセン」

御坂「う……そ……」

研究者「これが御坂美琴様の能力研究を行ってきた我々の、
    最後の研究結果……デス」

御坂「私はもう、レベル5に戻れない……?」 がくがく

うわぁ・・・

(その夜 - 上条の寮)
上条「……今日はインデックスも買い物手伝ってくれて、
   ほんと助かったよ」

インデックス「私ももう、とうまに頼ってばかりは居られないからね」

インデックス「とうまの彼女らしく、私だってとうまを支えなくちゃ」

上条「そっか。ありがとなインデックス」

インデックス「……そう言えばとうま、おしょうゆ買ってたっけ?」

上条「あっ……。しょうゆは別のスーパーで買おうと思ってて、
   結局その後のスーパーでも買うのすっかり忘れてた……」

インデックス「買い足しに行ったほうがいいかも」

上条「わりぃ、そうするわ。インデックスは先帰っててくれ」 たたっ


———。

インデックス「ふふん。商品のメモは完璧に頭の中に入ってるんだよ」

インデックス「あ。それならスーパーで言っとくべきだったかも……」

インデックス「はあ……。……ん?」 ぴたっ

御坂「あっ……」

Eeeeeeeeeeeeeee

これは荒れる

インデックス「短髪? とうまの部屋の前で何してるかも?」

御坂「あ、アイツは……どうしたの……?」

インデックス「とうまなら今、おしょうゆを買いに行ってるんだよ」

インデックス「……とうまに何か用かも?」

御坂「居ないのなら別に……アンタでもいいわ……」

インデックス「?」

御坂「私……もう一度アイツと……当麻と……
   付き合おうと思ってるの……」

インデックス「は!?」

御坂「ううん……。もう付き合うしかないの……」

インデックス「た、短髪は何を言ってるのかも!?」

御坂「だから悪いんだけど……今すぐ当麻と別れて……。
   お願い……」

インデックス「そ、そんなの無理に決まってるんだよ!」

御坂「私が常盤台に……レベル5に戻るには……
   もうこれしか……方法がないの……」

インデックス「わ、わけが分からないんだよ!」

そりゃ突然そんなことを言われればなww
まあ御坂は必死なんだろうけど・・・

まさか、これもアレイスターのプラン...??

美琴「しばらくの間だけでいいから……。
   私の能力がレベル5に戻るまででいいから……」

御坂「私の当麻を……取らないでぇ……!」 ぽろっ

インデックス「取ろうとしてるのは短髪のほうなんだよ!?」

御坂「いやぁ……! 私の当麻を返してぇ……!」

インデックス「くっ……!」

インデックス「……いい加減にするんだよ短髪!」

御坂「っ……!」

インデックス「私の当麻私の当麻って……」

インデックス「とうまはわたしのとうまなんだよ!」

御坂「……違う! 当麻は私の当麻なの!」

御坂「アンタが私から……当麻を奪ったんでしょうがッ!」

インデックス「っ……!?」

御坂「修道女のくせに肉欲に溺れやがって……!」

御坂「あはは! イエスイエスはベッドの上で言う言葉ですかぁ!?」

インデックス「なっ……!?」

御坂「はっ! 図星かよこの淫乱女———!」

パァンッ!

御坂「っ……!?」 ヒリヒリ

インデックス「最っ低なんだよ……! 短髪……! ぐずっ……!」

御坂「は、鼻血が……」 ぽたっ

インデックス「……短髪が何を考えてるのか全く分からないけど、
       私は当麻と別れる気は……これっぽっちも無いんだよ」

御坂「ま、待って……! 今のは私も言いすぎたと思う……!」

御坂「だから……アンタは当麻と別れなくていいから……
   せめて私に……当麻とカラダだけの関係くらいは持たせて……」

インデックス「っ……!?」 ぞっ

御坂「こ、これなら互い、妥協できる所まで来たんじゃない……?」

御坂「ねえ……アンタもそう思うでしょ———」

パァンッ!

御坂「ぶっ……!?」

インデックス「きもちわるい……! ……きもちわるいんだよ短髪!
       お前なんか絶対に……とうまに近づかせないんだよ!」

貞操観念がなくなってやがる

壊れはじめてる・・・

御坂「っ……!」

インデックス「二度と……ここに来ないでほしいかも!」 ガチャッ

御坂「…………。なんで……」

御坂「私は……当麻と付き合わなくちゃいけないのに……」

インデックス「……まだ言って———」

御坂「なんで……」 ぽたっ

御坂「……それが分かんねェェェえええええええんだよォォォ
   おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」

どんっ!

インデックス「きゃっ!?」 ずさぁっ

御坂「…………。当麻を……」

御坂「当麻を……返せッ!」 ドガッッ!

インデックス「ごぼぉっ……!? お、お腹を蹴られ……」

御坂「返せ! 返せ! 返せ! 返せ! 返せ! 返せ! 返せッ!」

ドガッ! ドゴッ! バキッ! ゴリッ! グボッ! グシャッ!

インデックス「ぎ……ぎゃああああああああああああああッ!」

アンチなのはわかるけど他のやつのキャラも崩れてるのは認識して書いてるのだろうか

登場人物全員誰これって感じだな

御坂「アハハハハハハハハハハハハハハッ! いいこと思いついた!
   このままお前の腹蹴り続けて、子供を産めない体にしてやる!」

インデックス「ひっ……!?」

御坂「そうすれば……当麻がこの女を見捨てて……
   また私と……付き合うようになってくれる……!」 ドガッ!

インデックス「ごぐっ!? げ、げええぇっ……!」 げろげろ

御坂「これは報いだ! 全ての元凶! お前が! お前が私の
   当麻を横取りしたから! その罪が全部返ってきたんだ!」

ドガッ! バキッ! グシャッ! ゴシャッ!

インデックス「が……ぐ……」 ぴくぴく

御坂「足りない! この程度じゃまるで足りない! お前のせいで!
   お前のせいで私の人生はメチャクチャになったんだ!」

ボギッ! ゴリッ! メギッ! グチャッ!

御坂「死ね! 死んで詫びろ! お前なんか! お前なんか
   生まれてこなければよかった! お前はここで死ね———!」

上条「……おい」

御坂「えっ」

……バギィッ!

美琴好きだけどこれで再生できるぞ

御坂「ごぱっ……!?」 ぐらっ

上条「……大丈夫か、インデックス」 ぐいっ

インデックス「かひゅー……。かひゅー……」

御坂「ま、待って当麻……! これには理由があって———」

上条「……今の御坂について、俺もある程度のことは耳にしてる」

御坂「! だ、だったら……!」

上条「俺は……レベル5じゃなくなっても、常盤台の生徒じゃ
   なくなっても、御坂は御坂のままだと……勝手に信じてた」

御坂「っ……!」

上条「お前がまた、俺の知ってる御坂美琴に戻れたなら、
   俺は何だって……お前に協力してやる」

御坂「だから……! そのためにはレベル5に戻って……!
   レベル5になればまた常盤台中学にも戻れるから……!」

御坂「私のレベルが落ちた原因は当麻が私と別れたことに———!」

上条「……今は、違うよな」 バタンッ! カチャッ!

御坂「当麻!? ねえ待って! ちゃんと聞いてよ!」 ばんばんっ!

御坂「当麻……! ねえ……! 当、麻ああぁぁぁ……!」 がくっ

(次の日)
御坂「ねえ当麻……。開けて……」 ばんばん

御坂「少しだけでいいから話を聞いて……」 ばんばん

(次の日)
御坂「1番目の彼女じゃなくていいから……」 ばんばん

御坂「私とは肉体関係だけでいいから……」 ばんばん

(次の日)
御坂「今日は常盤台の制服を着てきたから……」 ばんばん

御坂「セックスだけでもしようよ当麻……」 ばんばん

(次の日)
御坂「開けて、当麻……」 ばんばんばんばん!

(次の日)
御坂「あはは、やった。この鍵で合ってた……」 がちゃっ

(次の日)
御坂「ごめん……! もう合い鍵は作らないから……!」 ばんばん!

御坂「だから開けてよ……! 当麻……!」 ばんばん!

(次の日)
御坂「新しい合い鍵はこれね……」 がちゃっ

御坂「……とーうま、セックスしよ?」

まさかこれで終わりじゃないだろうな

スレタイに繋がった

そして>>1に戻る
まさか、無限ループか・・・???

合鍵どうやって作ったんだ?

だんだん目的が変わってる

(数日後 - とある河原)
研究者「……レベル5に戻りたいデスか? 御坂美琴様」

御坂「アンタは……。…………」

御坂「もう戻れないって言ったのはアンタでしょ……」

研究者「確かに、"元のレベル5"にはもう戻れマセン」

御坂「……?」

研究者「しかし、御坂美琴様もかつてはレベル5デシタ」

研究者「それだけでも、最初からレベル5になれない能力者達より、
    遙かにレベル5になれるだけの"希望"はありマス」

研究者「"超電磁砲"ではない……"別のレベル5"になら」

御坂「別の……レベル5……」

研究者「御坂美琴様がどうしてもレベル5に戻りたいと仰るのなら、
    我々の研究チームが御坂美琴様に新たな能力を開発して
    差し上げることも可能デスが……いかがデショウか?」

御坂「…………。や、る……」

御坂「私にまだ、レベル5になれるだけの希望があるって言うのなら、
   もう……それにすがるしか無いじゃないの……」

研究者「……分かりマシタ。では、研究施設までご案内しマショウ」

あああああああ・・・・・

いや、ループしてねーだろ

嫌な予感しかしない

(数ヶ月後 - とある研究施設)
機械音声(ピーッ)

機械音声『御坂美琴。システムスキャンリザルト……レベル5』

御坂「……やった! ついiにレベル5になれた!」

研究者「素晴らしい。我々の予想以上の結果デス」 パチパチパチ

御坂「ほんとアンタのおかげよ。私も自信を取り戻せたし」

研究者「いえいえ。我々も御坂美琴様の新たな能力研究で
    莫大な利益を生むことができマシタので」

研究者「それと……これは私からのプレゼントデス」 すっ

御u坂「ん? 何これ、書類?」

研究者「御坂美琴様が、常盤台中学に戻れることが決定しマシタ」

御坂「えっ!? ほ、本当に!h?」

研究者「御坂美琴様のこれまでのシステムスキャンの成績から、
    常盤台中学への復学が認められたのデス」

御坂「やった! これで私yは常盤台のレベル5!」

御坂o「全部……取り戻すことがaできたんだ!」

御坂「またアイツiwに……振り向いてもらえrrrrrrrrrrる!」

(数ヶ月後 - とある研究施設)
機械音声(ピーッ)

機械音声『御坂美琴。システムスキャンリザルト……レベル5』

御坂「……やった! ついiにレベル5になれた!」

研究者「素晴らしい。我々の予想以上の結果デス」 パチパチパチ

御坂「ほんとアンタのおかげよ。私も自信を取り戻せたし」

研究者「いえいえ。我々も御坂美琴様の新たな能力研究で
    莫大な利益を生むことができマシタので」

研究者「それと……これは私からのプレゼントデス」 すっ

御u坂「ん? 何これ、書類?」

研究者「御坂美琴様が、常盤台中学に戻れることが決定しマシタ」

御坂「えっ!? ほ、本当に!h?」

研究者「御坂美琴様のこれまでのシステムスキャンの成績から、
    常盤台中学への復学が認められたのデス」

御坂「やった! これで私yは常盤台のレベル5!」

御坂o「全部……取り戻すことがaできたんだ!」

御坂「またアイツiwに……振り向いてもらえrrrrrrrrrrる!」

深刻なエラーだな

(次の日 - 市街)
御坂「……ちょっと待ちなさいアンタ!」 ずちゃっ

上条「ん? ……えっ!?」 くるっ

御坂「久しぶりね。元気にしてt43た?」

上条「その"声"……。まさか、御坂……?」

御坂「何よそれ。暫く会ってないからって私のこと忘れちゃったの?」

御k00坂「まあ……私もちょっとx変わっちゃったかもね」

御坂「右目は4つ、左目は6つ、あと後頭部にも目が2つ増えたし、
   鼻と口は機能を共用するため合体して合理的な形になったし、
   演算能力の向上のため頭を大きくして脳を13個に増やしたし、
   右肩に腕を5本、左肩には腕を3本足して手の数を増やしたし、
   替えが効くよう心臓は12個、肺は20個、その他の内臓は
   持ってても弱点にしかならないから全て切除して無くなったし、
   胴体も胸から下は不必要になったから切除して無くなったし、
   栄養を取り入れるため脊髄はまる見えの状態で残ってるけど」

御坂「そのおかげで、私の能力は新たな電気系統のレベル5に復活。
   あらゆる電磁気力を観測、操作、発生することが可能になり、
   分子結合の組み替えどころか電子と原子核を組み替えて
   物質そのものを全く別の物質に変えることも可能になったし、
   首から上以外の肉体の増減、変形、変化も好きなだけできるし、
   むしろ"超電磁砲"の頃よりも強くなったのかもしれないわね」

御坂「何だったら今の私と……勝負してみる!?」 びしっ

どうなってるの・・・

黒夜さんよりひでぇ

上条「バケモノ……」

御坂「えっ?」

通行人『……おい何だアレ!? バケモノが居るぞ!?』

通行人『誰か! はやくアンチスキルに通報して!』

通行人『うえーん! 怖いよー!』

通行人『写メ撮ってネットにアップしよう……』 パシャッ

通行人『みんなバケモノから離れろ! 何をするか分からないぞ!』

上条「お前、もう人間じゃねえよ……。御坂……」

御坂「ま、待って! あと、まだ書類上だけど私、常盤台中学にも
   戻れたのよ! これで前と同じ……"常盤台のレベル5"に!」

上条「そう言う問題じゃねえよ……」

御坂「な……なによ。アンタ……当麻も言ってたでしょ?
   当麻だけじゃなく、黒子も、誰もが、みんな、全員……」

御坂「私は"常盤台のレベル5"だから、私だったって……」

御坂「だから私は全てを捨ててでも、"常盤台のレベル5"に戻って
   私が私であることを取り戻したんだから……」

御坂「ほら、当麻……」 しゅるしゅる…… (右手の1つが伸びる)

まあレベル5になれず廃棄されるよりはマシだろ

流石にそれはないだろ…

かがくのちからってこえー

救いは無いんですか!?

上条「っ……!」ぱんっ

バンッ!

御坂ju4「がっ……!? 私の手が吹き飛んだ……!?」 ぐちゃぁっ

上条「……俺の"異能の力を打ち消す右手"が反応しちまった」

上条「俺の知ってる御坂には……右手が触れてもこうはならなかった」

r御f坂「っ……」

上条「お前はもう人間でも、"御坂美琴"でもねえよ……」

御3t 坂t「えっ……。私が御坂美琴じゃない……?」

御fnqq「あはは。アンタ、冗談キツイわよ……」

上条「…………」

inkl坂「ねえ……。嘘、よね……?」

上条「わりぃ。もうついて行けねえや……」

上条「……じゃあな、御……。…………」 くるっ

坂ge2i「嘘……。ねえ、待ってよ当麻……。私は……
    御坂美琴を取り戻すために、人間だってやめたのよ……」

9uht4「それさえも失っちゃったら、私、本当に、もう、何も———」

もうセックスは出来ないな
物理的にも

「御坂」の名前が・・・

わかった。お前が禁書アンチなのは分かったから
もうやめてくれ…

禁書アンチじゃなくて御坂アンチでは?

タァンッ!

uirdu「ごぱっ……?」 ぶしゅっ……

警備員「……目標に着弾! 弾丸は頭部を貫通しました!」

njkr7「アンチ……スキル……」 どさっ

警備員「目標の沈黙を確認! ……接近します!」

警備員「こ、コイツが例のバケモノか……」

警備員「"街中で人間を襲うバケモノが現れマシタ"と通報が
    あったらしいが、コイツは本当に人を襲うのか……?」

警備員「既に被害が出てるかもしれないなら、迅速に処理を———」

dfv9t「…………」 ぴくっ

警備員「っ……!」 ぞっ……

警備員「う……撃て撃てッ!」 タタタタタタタッ!

タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタッ!

肉片「…………」 ぐちゃっ……

警備員「はあ、はあ……。やったか……」

警備員「これだけ挽き肉にしたんだ。どう考えても死んだだろ……」

禁書目録自体のアンチって意味だろ

>警備員「"街中で人間を襲うバケモノが現れマシタ"と通報が
>    あったらしいが、コイツは本当に人を襲うのか……?」

おい研究者

ボコッ……

警備員「ん? ……今、この肉片動かなかっ———」

ボコボコボコボコボコッ!

警備員「なっ……!? 肉片から"巨大な腕"が伸び———!」

パン!

液体「…………」 どろっ……

警備員「は……!? 腕に掴まれたアンチスキルが……
    ドス黒い赤色の……液体になった!?」

パン! パン! パン! パン! パン! パン! パン! パン! パン!

通行人「お、おい! アンチスキルが次々と液体にされてるぞ!?」

警備員「嘘だろ……? 大楯ごと液体にされ———!」 パン!

通行人「ひっ……!? 腕がこっちにまで伸び———!」 パン!

通行人「に……逃げろおおおおおおおおおおお———!」 パン!

警備員「子供達を守れ! 1本でもあの腕を止め———!」 パパン!

通行人「退けよッ! う、腕がすぐ後ろに来て———!」 パパパン!

通行人「うそ……。この腕どんどん数が増えて———」 パパパパン!

>>97
新しい能力研究で十分な利益を獲得できたから、
もう用済みってことなのかな…

>>99
これが性能テストなんだろきっと

(少し離れた場所)
わー! きゃー!

上条「!? 御坂……が居た場所から悲鳴が!?」 くるっ

通行人「……おい! お前もはやくここから逃げろ!」 たたたっ

上条「向こうで何かあったのか!?」

通行人「腕が……! もうここまで来———!」

パン!

液体「…………」 どろっ……

上条「なっ!? 人間が……真っ赤な液体になった!?」

腕「…………」 ボコボコボコッ!

上条「っ……! この腕はまさか!」 すっ

バンッ!

上条「やっぱり、俺の右手で打ち消せる……」

上条「御坂の腕だ……!」

液体『とう……ま……』

上条「!? 御坂の声が……!」

ザバァッ!

上条「っ!? 液体の中から……人間の手が!?」

ずるぅっ……

御坂「…………」 すたっ

上条「御……坂……?」

御坂「はは……。できた……」

上条「元の……"人間の姿"の御坂……?」

御坂「どう当麻……。これで本当に元に戻れたでしょ……」

御坂「常盤台の……。レベル5の……。御坂美琴に……」

御坂「ほら、これだって……」 すっ

ビキビキビキッ!

上条「……!? 御坂の手のひらからコインが……!?」

上条「空気中の物質でコインを作ったのか!?」

御坂「レールガンだって……」 ぐっ

上条「お、おい!? 人の居る方に向け———!」

ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオッ!

通行人「っがァァァあああああああああああああああッ!?」

通行人「なんだ!? 反対側からも何か飛んでき———!」 パン!

通行人「もう何処に逃げればいいのよッ! ……ひっ———!」 パン!

上条「な……」

上条「何やってんだよ御坂ああああああああああッ!?」

御坂「どう当麻……。惚れ直したでしょ……?」

上条「ふざけんじゃねえ! この人間液体も御坂のせいか!?」

御坂「うん……。分子間力の働きを操作してるだけ……」

上条「だったら止めろよ! こんなことして何になるんだよ!?」

上条「お前が凄くなったのは分かったよ! もう十分だろ!?」

御坂「やめて欲しかったら……また私と付き合ってよ」

上条「はっ……!? 何言ってんだお前……!?」

上条「俺はまだインデックスと付き合って———」

御坂「……別れればいいじゃない」

行きすぎた科学に対するアンチテーゼか……

上条「っ……!?」

御坂「そうすればまた私と付き合える」

御坂「この騒ぎも止められる」

御坂「ね? 簡単なことでしょ?」

上条「くそっ……! 最初っからそれが狙いか……!」

御坂「当麻が決めるの。私を選んでたくさんの人を救うのか、
   あの女を選んでたくさんの人を見殺しにするのか」

御坂「早く決めないと……助かる命も助からなくなるわ」

上条(どうする……!? とにかく今は御坂を止めないと……!)

上条(嘘でもいいから、御坂と付き合うと言うべきか……!?)

上条(いや、でも……! 俺にはインデックスが居る……!)

上条(インデックスは裏切れない……。裏切りたくない……!)

上条(でも……! それだと……! 御坂が止まらない……!)

御坂「……そろそろ答えを聞かせてよ」

上条「くっ……! 今は考えてもこれしか方法がない……!」

上条「俺は……」

ここまで狂気じみたヤンデレは初めて見た

上条「……それでも、インデックスを選ぶ」

御坂「っ……!」

上条「だから頼む御坂……! お前は選べないけど……!
   それでも、これ以上暴れ回るのはもう止めてくれ……!」

御坂「…………」

上条「頼む……!」

御坂「はあ、仕方ないわね……」

上条「! じゃ、じゃあ———」

御坂「だったらあの女を……殺すしかないわ」 とぷっ

上条「っ……!? 御坂が人間液体の中に消えた!?」

上条「インデックスを……殺す……?」 ぞっ……

上条「インデックスは俺の部屋……」

上条「い、インデックスッ!」 たたたっ

>>106
昔似たような話の小説を読んだ気がする。だいぶ前で少しも覚えてないけれど

こういうヘイトSSは読む読まない関係なく、あるってだけで気分悪いな

(数分後 - 上条の部屋)
上条「はあ……! ぜは……! はあ……! くっ……!」

がちゃっ

上条「鍵が開いてる……!?」

上条「……インデックス! 無事か!?」

上条「インデックス! 何処に居るんだ!?」

上条「インデック———」

ぽたっ……

上条「……! なんだ、これ……」

上条「俺の部屋が……何かが破裂したみたいに……真っ赤に……」

上条「嘘……だろ……。まさか……これ……」 ぴちゃっ……

上条「インデ……ックス……?」 がくっ

ぎゅっ……

御坂「……とーうま」

上条「っ……!」 ぞっ

御坂「これで私と……付き合うしかないよね♪」

テロやん

グロすぎる

御坂→さやか
上条→上条
イン→仁美
に置き換えても違和感ないかも

病んでるレールガン・・・

>>113
置き換わってない人が

こういう気味悪さ大好きだわ

上条「これ……御坂がやったのか……?」

御坂「傑作だったわよぉ。まず出会い頭に軽く左腕を破裂
   させてやったら、大声出して部屋中を転がり回ってやんの」

御坂「とうまー、とうまーってしつこく当麻を名前を呼ぶから
   ちょっと鬱陶しくなって、今度は下半身を腰の辺りから一気に
   破裂させてやったら、逆に顔面蒼白になって笑っちゃったけど」

御坂「千切れた胴体から臓物ぼとぼと落としながら、片腕で
   必死に私から逃げようとしてて、そのサッカーボールを私は
   何度も何度も、何度も何度も蹴り飛ばして遊んでたのよ」

御坂「次第に失血で顔面もどす黒くなり始めて、千切れた胴体も
   ピクリとも動かなくなっちゃって、それでもあのタンパク質は
   消え入りそうな声で必死に当麻の名前を呼んでたわね」

御坂「ま、そこで私も飽きちゃって、そいつの頭踏みつぶして
   人間水風船みたいにこの部屋で破裂させてやったけどさ」

御坂「どう? 現代アートっぽくない? この血溜りと日常の
   ミスマッチ感が前衛的っていうか、殺人現場っぽいって言うか」

御坂「ってこれ、殺人現場なんだけどねー。あはははは」

上条「…………」

御坂「とうま?」

上条「お……」 ぽたっ

イカレてる・・・

>>115
まどかの方の上条
あとは研究員→QBくらいか
救いの手を差し伸べる杏子みたいなのはいないし

もしもどっかにまとめられたらコメ欄は間違いなく荒れるな

描写が猟奇すぎるだろ

まあタイトルの「御坂」表記の時点でこういう内容だとは思った わかりやすいわ

上条さんブチ切れか?

マジキチ

自[ピーーー]るかもしれん

だか、上条が悪い。お前が愚かな道を選んだ

上条「おかしい……」

御坂「?」

上条「御坂はさっきから俺と付き合うとか何とか言ってるけど」

上条「なんで……俺に"嫌われよう"としてるんだ……?」

御坂「…………」

上条「たくさんの人を殺して、インデックスまで殺して」

上条「それで俺が御坂と付き合おうって、思うわけがねえだろ……?」

御坂「当麻。セックスしよっか」

上条「しねえって言ってんだろッ!」 ばっ

上条「お前は何がしたいんだよ!? 俺への復讐か!?」

上条「だったらインデックスや学生達を殺さないで
   真っ先に俺から殺せばいいだろ!?」

上条「俺のことが嫌いだって言うのなら、それが一番の———!」

御坂「嫌いになんか……なれないわよッ……!」 ぽたっ

上条「っ……!?」

この御坂は底辺の辛さをしっかり味わった上でレベル5になったのだから本編のよりは好感が持てると思うのは俺だけか?

御坂「私がもう……人間でも御坂美琴でも無いことは……
   当麻に言われる前からとっくに気付いてた……!」

上条「っ!」

御坂「だから……常盤台のレベル5を取り返したからって、もう
   当麻が私を好きになってくれないことも分かってた……!」

御坂「だから……! 私……!」

御坂「こんなにも当麻に"嫌われよう"としてるのに……!」

御坂「当麻に嫌われれば全て諦められると思ってたのに……!」

御坂「それなのに……! こんなに当麻に嫌われても……!
   憎まれても……! 軽蔑されても……! 見捨てられても……!」

御坂「私……! まだ……! 当麻のこと……! 大好きだよぉ……!」

御坂「当麻に優しくされたい……! 当麻に名前で呼ばれたい……!」

御坂「ぎゅってして欲しい……! キスして欲しい……!」

御坂「当麻の赤ちゃんが欲しい……! 当麻と結婚したい……!」

御坂「当麻が目の前に居るのに……! でも遠くて……!」

御坂「気持ちが……! 抑えられなくて……! うぁ……!」

御坂「うああああああああああああああああぁぁぁっ……!」 がくっ

逝きましたー

;;

>>127

せやな

まさかのトゥルーエンド?

ごめん、泣いたわ

いやいい話にすんなよ

上条「くっ……」

上条「っそおおおおおおおおおおおおおぉぉぉッ……!」

ダンッ! (床を叩く)

御坂「ごめんね……。私の気持ちを打ち明けちゃったら、
   当麻の気持ちまで揺らいじゃうことは分かってたのに……」

御坂「当麻はそう言う人間だから……」

上条「俺は……バカだ……!」

上条「お前は……御坂は……何も変わってねえじゃねえか……!」

上条「俺がちゃんと御坂を見てやれてなかっただけなのに……」

上条「常盤台の生徒じゃなくても、レベル5じゃなくても……」

上条「人間じゃなくなっても……! 御坂は御坂だったのに……!」

上条「それなのに俺は———!」

ぼとっ……

上条「っ……!? み、御坂の右腕が……」

御坂「はは……。もう時間切れか……」

上条「み、御坂!?」

御坂「私の新しい能力は、私がバケモノの姿だから使えてた……」

御坂「そのバケモノの力を使って今は人間の姿になってるんだから、
   矛盾が発生する……。いつかこうなることは分かってた……」

ぼとっ…… (左腕が落ちる)

上条「まさか……」

御坂「ごめんね当麻……。きっと市街で暴れてる私の肉片も、
   同じように朽ちていくと思うから……」

上条「ま、待てよ御坂!」 すっ……

御坂「それに当麻のその右手なら、液体にされた人達に触れれば
   みんな元通りになるはず……」

上条「くっ……!?」 ぴたっ

御坂「もちろん、その右手に触れられると私は一瞬で消える……」

ぐすぐす……(御坂の両脚が溶け出す)

上条「やめろ……! 消えるな御坂……!」

御坂「当麻……。最後に私のわがまま……聞いてくれる?」

上条「な、何だ!? 朽ちるのを止める方法があるの———!?」

御坂「私を……両手で強く抱きしめて欲しい……!」

上条「!? そんなことすれば右手に触れて御坂が———!」

ぐらっ……

上条「み、御坂!?」 がしっ

御坂「っと……。あはは、もう立ってられないや……」

上条「しっかりしろよ御坂……! なあ……!」

御坂「でもようやく、ここに戻ることができた……」

上条「……?」

御坂「当麻の……腕の中に……」 ぽたっ

上条「っ……!」

御坂「この幻想(ゆめ)の中で消えられるのなら私は……」

御坂「それだけで……幸せだから……」

上条「御……坂ぁ……!」 ぽたっ

御坂「だからお願い……当麻……」

御坂「その幸せな幻想(げんそう)で全部……終わらせて……」

液体にされる前にぐちゃぐちゃにされたインさんは戻っても生き返らないよね?

なぜか分からんが沙耶の唄思い出した
話は全然違うんだけど

上条「…………。…………。…………」

上条「…………。……分かった」

御坂「……ありがと、当麻」

上条「……御坂」

御坂「……?」

上条「俺は御坂ことが……  だった」

御坂「…………」

御坂「私も、当麻のことが大好きだったよ」

御坂「だから———」

……だから次に私が目を開けたとき

この悲しい結末が全部ウソになってたなら

もう一度、当麻と出会った頃に戻れたなら

今度は焦らずに

慌てずに

恋をしようと思う


急ぎすぎた関係は

二人を変えてしまうから

本当に大切な想いは

もう二度と失いたくないから


だから

次こそは

きっと


当麻と———

>>139
でもどこか通ずるものがあるよな…

>>139
俺もそれ考えてた

———。

御坂「……待てって言ってんだろ! このエロ野郎!」 バリィッ!

上条「あっぶねぇ! って俺だってわざとじゃないのにー!」

御坂「何でアンタはいつもいつも、女の子とああなっちゃうわけ!?」

上条「知らねえよ! っつか、何でそれで御坂が怒ってるんだ!?」

御坂「えっ!? そ、それは……」 ぴたっ

上条「……? み、御坂さん?」

御坂「……あーもう! とにかく気に入らないからよ!」 ビリィッ!

上条「ぎゃー! なんだそりゃ! 横暴だ! 理不尽だ!」

御坂「だから私の気が済むまで覚悟しろ! この鈍感バカ!」

上条「ふ、不幸ーだー!」 たたたっ

御坂「遺産分配やっとけやコラー!」 たたたっ

———。

!?

おわりだにゃ

衝撃のラスト

なんだかんだで面白かったで

インデックスは結局死んだってことでいいのか?

こういうのもたまには良かったわ乙

衝撃すぎて黒い翼が出てきた…

乙乙乙。猟奇じみてて良かった

最後は救われたってことで良いのかな?
面白かったです。乙ですにゃ

乙。よかった。グロ描写心情描写も。

ワンパになりがちな禁書で、ありそうであんまりなかったやり方したこれは珍しい。次回作を是非!

>上条「俺は御坂ことが……  だった」
>御坂「…………」
>御坂「私も、当麻のことが大好きだったよ」

…インドさんは?

インデラックスさんはお亡くなりになったのだ

結局、全ては科学サイドの手のひらで行われてたことなんだよな・・・
乙です。マジキチ描写がノリノリでワロタ

ところどころ耐性のない俺にはキツかったが面白かった、作者乙!

インさんはやっぱりインさんなんだよ!

乙。スレタイでネタSSだと思ってたのに
裏切られた。いい意味で

エルフェンリートっぽい感じかと

漫画化希望!
とくに>>82

乙でした!!

おつ

乙!
何か新しいし原作より良かった。

乙!
この手のは一気に投下してしまうのが正解だな
時間をあけると外野が煩くなるから

乙です!

この御坂をアニメで見たい

上条さんの普通のクズっぷりが一番アレだったな。

82

これがこのSSの…ゴクリ

だれか>>82のバケモノ御坂のイラスト描いてくれないかなあ
こわいもの見たさがある

きつかったわ・・・

久々にきついの見た
純愛上琴SSで補完しなきゃ

レイプの所よかった

これはこれで良かった!!

こんな良作に気付かなかったのかと思いきや、1日で書ききったのか、乙

ちまちま更新してくより、こうして書きためておいて一気に投下してくれるほうが有り難いわ


結局最後どうなってるんだろ

このSSには乙できない

まあ原作の美琴も本質的にはこんなもんだしな
違うのは上条の方に全くその気がないとこだけ

夢オチか
良かったぜ

面白かった!こういう歪んでるSSって不思議な魅力がある!

ただ、最後だけちょっと理解出来ないんだ…誰か解説してくれ!

消える直前美琴が描いた幻想だろう

なんか、切ないな・・・

>>184
わざわざ有難うございます!

成程…在りし日を回想してたって事ね…確かに切ないな…

俺は>>184に一票だな、切ない終わり方って何か良い…

救いのない日々。愛する人の笑顔。その隣にいない自分。狂い、化け物となった自分。そして、慟哭。

愛する人の手で救われた〈殺された〉少女は最期に何を描いたか?

一番救いがないのは上条だけど・・・

天国ではインちゃんと和解できれば良いなぁ

>>187
表現がエヴァみたい

最後の解釈は読み手それぞれに委ねる感じだね
自分は二人が出会った頃に戻れたエンドだ

レイプシーンがなければもっと面白かった

俺も純愛ssで補給してくる

面白かった

おつ

上条さんは自殺したの?

上条さんは自殺したの?

流石に元に戻ったはないな
仮にループ物で元に戻ったとしたら

「今度は慎重に行こう!」⇒上条はインデックスとそのまま付き合う
「今度は積極的に行こう!」⇒美琴を振ってからインデックスと付き合う(今回のルート)

の無限ループ

つまりインさん勝ち組ってことか

もう何千何万回も美琴は絶望して死んだり殺されたりしてんだよ

見事に賛否両論だなwwwwwwww
俺ァたまにはこんなのもアリだと思うがねぃ

御坂は「右目は4つ、左目は6つ、あと後頭部にも目が2つ増えた」って言ってるけど、右目が何個、左目が何個なんて言ってる次元じゃないwもう右目でも何でもないじゃんw

最後なかなか素直になれない原作通りの美琴になってるから
そのまま原作に繋がるということじゃね
上条さんとインデックスは原作で恋人関係になってるわけじゃないし
これからどうなるかは美琴次第、って感じの希望エンドだと思う


確かに美琴次第だよな
告白して振られるか告白しないで失恋するかだけど

>>202
何が何でも振られることで決定してなきゃ嫌なんかよw
勿論またインデックスを選ぶかもしれないし、今度は美琴が報われるかもしれない
っていうグレーな感じを示して終わり、あとは読者の想像にお任せでええやんw

まあ別にループじゃなくて最期に見た幻想っていうのも綺麗だけどね
個人的には希望のある終わり方の方が好き

ある意味、これが一番美琴にとってマシなルートかもな
原作だと親しくなればなるほど異性として見られなくなって行ってる感じ

化物御坂よりも底辺格下中学とやらの制服の絵が見てみたいわw
柵川よりもアレなのか?

まとめサイトとかにまとめられると米欄が荒れそうなSSだなwwwwwwwwww
俺はこういうの大好きだけどな!

>>200

顔の右側に有ったら右目

顔の左側に有ったら左目

って事じゃね?

この作品は今まで見てきたSSでNo1だよ

みなさんもそうですよね

最高だった
素晴らしすぎて目から汗が出てきた

たまにはいいよね たまには

>>208
基本はやっぱり純愛モノが一番だけど、
何故かたまにこんな感じの読みたくなるのよな。

終盤マジキチすぎて吐いたけど終わってみるとじんわりきた

終わりは重要だと再確認した

普通に人間のまま何らかの能力でLEVEL5に戻るがもうどこにも戻れず暗部堕ちする話はよ


定期的に上がるのは人気証拠か

スレタイ見て東京ラブストーリーパロのギャグSSかと思って開いたらとんでもないもんだった

インデックス惨殺したのもウケてる一因か

それは関係ない
むしろ蛇足

マジキチ御坂の姿は想像は出来たが絵にするだけの能力はない……

最新刊読む限りだと
上条はここまでぶっ壊れた人間は容赦無くぶっ[ピーーー]、それが救いだから

美琴に幸あれ

美琴にとって一番幸せなのは結果が出ないことだな

途中で胸糞悪くなったのに最後まで読んじまったし何だかんだで面白かったよ

完結したのなら依頼出すんだよ

終わったんならHTML化の依頼をば!

すげぇ…鳥肌

たまにはこういうのもいいな一気読みするくらい惹かれた
最期のは消える寸前に見た昔の夢だと思いたい

黒子がアレだと、さてはるの2人もきっと同じような感じで接すると思うからあえて出さなかったのは救いっちゃ救いだなww

こういうダークな感じの好きだわ
どんどん増えてって欲しい

初期御坂さんのレベル至上主義っぽさが見れて良かった

鉛筆でごめんね、でも愛情は込めたよ

美琴ちゃん可愛いhttp://imepic.jp/20130603/603720
当麻ー当麻ーhttp://imepic.jp/20130603/604090

>>230
グロ注意www

>>230
駄目だ
禍々しさがたりない

>>230
動悸が止まらない。
怪しげな手術室で全身をバラバラにされて、人外の形に
再構築される美琴の様子を想像して気分が悪くなった。

美琴は生まれたままの姿で、手術台の上に仰向けで眠っている。
美琴の女性らしい滑らかな上半身にメスが入り、皮膚が裂かれる。
首もとからへその下まで垂直に切り開かれた皮膚の内側には
みかんゼリー色の脂肪がへばり付いている。ポテトチップスの袋を
開けるような感覚で、美琴の裂けた皮膚に指をかけ肉をひらいていく。
赤く筋張った美琴の大胸筋と腹直筋と腹斜筋があらわになる。
筋肉のつぎ目にそってメスを入れ、剥き出しになった胸骨や肋骨を
医療用のこぎりを使って切断していく。どくんどくんと拍動する心臓と、
美琴の呼吸とあわせるように膨らみ萎む2つの肺がまる見えの状態になる。
肺と心臓を傷付けないよう、不必要な消化器系の臓器を切除していく。
同時進行していた美琴の頭蓋骨を外し変える手術で、キレイに剥がされた
美琴の顔面がステンレス製のトレーの上に置かれていた。まるで映画で
よく見る変装マスクのようだ。両頬の翼突筋と咬筋を切除し、下顎骨が外される。
だらんと垂れた美琴の舌の裏からメスを入れ、食道を切除していく。
食道から繋がる胃を摘出し、胃から繋がる、肌色の太いミミズがうじゃうじゃ
詰まったような小腸と、美琴の排泄物が詰まった大腸を摘出する。
他の臓器よりやや赤黒い肝臓や、大腸の下に隠れていた膵臓も摘出する。
お腹の中が空っぽになり(物理的に)、僧帽筋以外の背部の不要な筋肉や
皮膚を切り落としていく。ようやく見えてきた脊椎と骨盤を分断するため、
仙骨の左右に繋がる寛骨を医療用のこぎりを使って切断していく。
下半身が分断され、子どもを産むための機構も無くなり、脊椎が尾骨まで
丸出しの状態になる。通常の頭蓋骨には脳や眼球が複数個入るような
スペースが無いため、用意した専用の頭蓋骨に外し変える必要がある。
美琴の前歯の隙間に円盤状の回転する電動カッターを差し込み、
脳と脊髄を傷付けないよう垂直に頭蓋骨を断割していく。頭蓋骨が縦に
二分され、脊髄(脊椎)からは美琴の脳だけが繋がった状態になる。
この状態でも美琴の心臓は拍動を続け、気管に繋がれたパイプから
空気が送られ、肺はガス交換を行っている。美琴は生きている。美琴は
自分の体が、小学生がおもちゃの分解に失敗したような状態にされる事を
知りながら、それでも望んで手術を受けた。手術を受けるしかなかった。
美琴はイカレた科学者達が提案する手術の概要を聞かされ、愕然とすると
同時に、自分はもう、こんなふざけた手術ですら断れない立場に居ることに
気付かされる。でも実際は、最初から分かっていた。自分はコイツらの
実験動物なのだという事に。"DNAレベルで一致する自分の代替部品は、
一体誰の腕や眼球や心臓や脳みそが流用されるのか、という事に"。
人生を振り返る。自分を産んでくれた両親。努力を続け、達成してきた自分。
無償で支えてくれた友達。大人。人。想いを重ねた———。その人生が
今この瞬間、終わる。今から続く人生は過去の人生からは繋がらない。
レールが切り替わる。逸れていった線路が加速度的に遠ざかっていく。
受け入れることも拒むことも無く、事実に、結果に、この身が流されるだけ。
用意した頭蓋骨を接合し、脳と眼球を増強し、筋肉と顔面を縫合する。
同様に両腕と心臓、肺も用意していた代替部品で補強する。手術は成功。
理論が正しければ"彼女"は目を覚ましたとき、強大な力を手に入れているだろう。
命以外の全てを、代償にして。

>>1www

おお、悍ましい悍ましい

>>230
なんやこれ…
海底に沈んだ某飛空挺内部に出てきそうやんけ(錯乱)

>>230が見れない…


ヤバイなぁ…ここまで印象に残るとは…

原作のifとして違和感がないから怖い…

こんなのみたら救いも欲しくなるよ!

左右で本数や個数が揃ってないのが不安感を掻き立たされる・・・

SAN値がガリガリ削れる・・・

ホント、エヴァに似たような救いの無さと言うか・・・
最期に見た夢が幸せであったことが唯一の救いである、か

>>230
うえ〜ん怖いよ〜

オレニハナニモミエナイ…>>230ナンテミエナイgkbr

で、オチは結局インさんを殺された上条はインさんを殺した美琴ともう一度付き合うことにしたのでいいのか?

死ぬ間際に見た幻想とか走馬灯じゃないの?

ひぐらしの目明し編が近いかな
あっちは、現実は頭パックリ割れてのたうち回ってたんだっけ

オチの解説をしてくれないと納得出来ずモヤモヤするのだが……。

こういうのははっきり語らないのが華なんだけどな
もう一度も何も、最初から付き合ってないのは分かるだろ?
時間が巻き戻るわけがないから全部夢だよ

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