【アイマス各種×艦これ】佐久間まゆ「海に出たプロデューサーさん」 (42)

・アイマス・モバマス・グリマスと艦これが混ざったお話(短編集)です
・特別なものでない場合、一つの話は3レス以内に終わります

・艦これは未プレイなのでwikiとにらめっこしながら書くことになります。口調や行動がおかしかったらごめんなさい。
・たまに安価を取ります
・まったり更新ですが、遅くとも週に2回は更新するよう頑張ります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405566727

早速。
【序章・広島行の出張】

モバP「出張ですか?」

千川「はい、まゆちゃんを連れて広島の呉に向かってもらいます。」

モバP「佐久間さんか…そういや初めて会ったのは広島でしたね。」

千川「それも一応関係あるんですが、この事務所の新事業がかかってますからね?」

モバP「それはデカいですね…承ります。まゆー?」

佐久間「はーい♪」

モバP「広島までデートしますか。泊まりがけですから着替えなどを準備してください。」

佐久間「分かりました♪」


千川「…あんまり進みすぎないでくださいね?」

モバP「進むのは、彼女が引退してからですね。」

新幹線車内

佐久間「こうして二人きりになるのって、すごく久しぶりですね…」

モバP「最近結構忙しかったですからね…売れることは喜ばしいですが、一方でのんびりも出来なくなってしまうと。」

佐久間「今回、まゆ達は広島のどこに向かうんですか?」

モバP「呉の鎮守府ですね。なんでも、僕達の事務所と海軍が手を組むんだとか。」

佐久間「海上自衛隊ではなくて、ですか?」

モバP「海自と海軍は微妙に違うみたいですよ。どうやら765プロさんは一足先に組んだみたいですし。」

佐久間「へぇー…」

モバP「しかし、事務所と海軍が手を組んで何をやるんだろう?」

<次は、広島、広島です。

モバP「さて、降りますよ。ここから乗り換えて呉駅まで行きます。」

佐久間「はーい♪」

呉駅

佐久間「ん、うーん…」

モバP「お疲れ様でした。でもデートはここからですよ、時間は結構余ってますしね。」

佐久間「分かりました♪
まずはどこから行きますか?」

モバP「そうですね…潮風を浴びに行く方向で、江田島まで行きますか?」

佐久間「それって、船を使うんですよね?時間は大丈夫でしょうか…」

モバP「………今調べましたが、案外余裕はあります。行きましょうか。」

佐久間「…はい♪」

・・・・・(デート省略)

モバP「満足しました?」

佐久間「はい♪でも、そろそろ時間が…」

モバP「そうですね、サクサク歩いていきますか!」



【序章2・新米提督、モバP。】
に続く

参考資料として「くれナビ」を見ながら書かせていただきました。

ちなみに765プロのPはと言うと。
・大和亜希「荒くれ揃いでありますよ!」

765プロP(以下、ASP)「後輩、ちょっと横須賀まで行ってくる。」

765シアターP(以下、グリP)「またですか!?」

ASP「ああ、海軍の仕事はアイドルの面倒見るのと同じぐらい忙しいんだよ…
今回は律子と真を連れて行くから、後の面々は後輩とピヨに任せる。」

グリP「律子さん連れてかれたら、事務仕事が大変なんですよ!」

ASP「あの馬場このみって子、事務仕事が結構出来るみたいだからそいつに手伝ってもらえ、な?」

グリP「はぁ…仕方ないですね…このみさーん?」

馬場「なーに?」

グリP「今日から律子さんが出張で一日二日外すそうなので、事務仕事を手伝ってください。」

馬場「はいはい、任せてね。」

ASP「んじゃ、律子と真を待たせてるから、俺は行くぜ。」

グリP「できるだけ早く戻ってきてくださいね!」

横須賀鎮守府・ASPの提督室

ガチャ
ASP「おう、入るぜー…っと?」

「プロデューサー殿!お久しぶりです!」

秋月「…プロデューサー、あの典型的軍人衣装の娘がプロデューサーの?」

ASP「いや、あれは俺の先輩だ。久しぶりだな、大和少将。」

大和「今は中将であります!プロデューサー殿の階級はどうなってますか!?」

ASP「今は大佐だな、まだまだお前さんには追いつけんよ。」

大和「プロデューサー殿も、もっと戦力を増やせばよろしいのでは?」

ASP「…すまん、それはまだ無理だな。」

菊地「あの、プロデューサー?」

ASP「おっとすまん、今日は俺が面倒見てるアイドルを連れてきてたんだった。
また機会があったら、話でもしようか。」

大和「了解であります!」

・・・・・

秋月「プロデューサー、あの人、クール事務所の大和亜希じゃないですか?」

ASP「あぁ。だが、ここでは俺が度々世話になってる先輩だ。」

菊地「へぇー…プロデューサーも結構軍人なんですね。」

ASP「結構も何も、ここの俺は軍人だしな。」

「司令、お帰りなさい。」

ASP「おう、ただいま。」

秋月「はじめまして、秋月律子です。」

菊地「菊地真です!」

「あぁ、夕立と綾波が言ってた「提督が見てるアイドル」ってあなた達の事なのね。」

ASP「そうだぜ…って、あいつら早々に霧島に言ったのか。」

霧島「はい、なんの事かと思ったら本当にアイドルのプロデューサーだったのね。」

ASP「それは最初に言ったろ…律子、真、この人がこっちでの俺の部下な霧島だ」

秋月「霧島…って、戦艦の名前ですよね?」

菊地「前に夕立と綾波が来てたけど、あの子達も?」

霧島「ええ、彼女たちも軍艦よ。」

秋月「…にわかには信じられませんね…」



・グリP「私まで提督!?」
に続く

最初の話はどっちも特別なものとしたほうが良かったかも…

【序章2・新人提督、モバP。】

呉鎮守府・入口

モバP「ここが今回の仕事の舞台ですよ。」

佐久間「大きいですね…!」

モバP「海軍の本部の一つですからね、ここ…では、入りますか。」

佐久間「はい♪」

・・・・・

モバP「すみません、本日相談の予定を入れた、アイドル事務所のモバPと佐久間まゆですが。」

「あ、はい、伺っております。会議室までご案内しますね。」

モバP「お願いします。」

・・・・・

呉鎮守府・会議室

佐久間「プロデューサーさん?」

モバP「どうしました?」

佐久間「海上自衛隊とは別に海軍がある理由、教えていただけますか?」

モバP「噛み砕いて言うと…
    今の海軍は、他の国を相手にするのではなく、船の安全を脅かす化物を相手にしてるんです。」

佐久間「化物?」

モバP「ええ、船を撃沈してくる化物。それを退治するのが海軍なんです。
    系譜としては、海上自衛隊の下についてます。」

佐久間「なるほど…でも、プロデューサーさんだけではなくまゆも呼ばれたのは何故でしょうか?」

モバP「それは僕がまゆちゃんとデートしたかったのと」
コンコンコン
モバP「…もう一つは、担当の方に言ってもらいましょう。」

ガチャ
「おう、来たんか。」

佐久間「あ!巴ちゃん!」

村上「久しぶりじゃのう、まゆの姉御。そっちはプロデューサーか?」

佐久間「はい♪おかげさまで仲良く行けてます♪」

モバP「あれ、確か村上巴さんは大怪我を負ってアイドルを引退したと…」

村上「引退しとったが、ここに拾ってもらったんじゃ。
   怪我も治ってきてるけえ、そろそろ表に出る準備もしとる。」

佐久間「大丈夫でしたか?命の危機に瀕してたと聞きましたが…」

村上「何とか大丈夫だったけん。」

佐久間「良かった…後で翠さんと美紗希さんも呼んで快気祝いしましょう♪」

モバP「そこまでは僕も手が出せませんからね?
    ところで、今回の要件とは?」

村上「そうじゃのう…プロデューサー、深海棲艦は知っとるか?」

モバP「ええ。」

佐久間「もしかして、さっきプロデューサーさんが言ってた「船を沈める化物」の事ですか?」

村上「分かっとるなら話が早い、プロデューサー、まゆの姉御、うちと一緒に退治の手伝いをしてくれんか?」

モバP・佐久間「「ええっ!?」」

村上「言うてもおのれらが直接手を出す訳じゃないけん、退治を担当するチームの監督を努めて欲しいんじゃ。」

モバP「要するに、僕達に提督になれと。」

村上「そうじゃ、プロデュースと同じ感覚で出来るという評判じゃけぇ。」

佐久間「そうなると、事務所が忙しくなりそうですね…」

村上「何もずっとここにいろとは言わんけん、2週間に1度ぐらいは来て欲しいんじゃ。
   ただ、研修のために今日から1週間はここに滞在してもらうことになるがのう。」

モバP「1週間滞在する、という事は僕の事務所の事務員さんに伝えてありますか?」

村上「あぁ。」

モバP「では、承りましょう。」

村上「まゆの姉御はどうじゃ?」

佐久間「プロデューサーさんと一緒にいれるなら大丈夫ですよ♪」

村上「分かった、契約成立じゃな。浦風!」

「なんじゃ提督…おお、新しい提督か?」

村上「そうじゃけえ、書類を持ってきてくれんか?」

浦風「了解じゃ!」タッタッタッ…

モバP「…あれが艦娘か…」

佐久間「プロデューサーさーん…」

モバP「ごめんごめん、僕も艦娘は初めて見たもので。」

村上「なんじゃ、艦娘までしっとるのか?」

モバP「伝聞でだけですけどね。」


【序章3・二人の初陣】
に続く

呉を選んだのはなんか理由があるのかな?

>>12
モバマスで、佐久間まゆの初出が広島エリアだったので…

エムマス勢は仕事エリアを完全に走りきってから考えます。

・グリP「私まで提督!?」

横須賀鎮守府・ASPの提督室

秋月「プロデューサー、霧島さんと夕立と綾波の他に部下はいないんですか?」

ASP「いるっちゃいるんだが、今はみんな出かけててな。」

霧島「ついでに言いますと、提督の意志で前線で戦うのはその3人だけなんですよ。」

菊地「増やさないんですか?」

ASP「いやな、増やすにもお金…じゃなくて資材がいるんだよ。」

秋月「あー…プロデューサー、結構浪費癖がありますからね。」

霧島「そうですね。提督も資材をためて一発狙ってみてはどうでしょうか?」

ASP「一発か…海軍本部から資材を購入しようかなぁ…」

秋月「経費にはしませんからね。」

ASP「分かってる、もちろん買うなら自腹だぜ。」

霧島「購入するにしても限度を考えてくださいね?」

ASP「まあな、食費とかまでは削れねぇし。」

菊地「ところでプロデューサー」

ASP「どうした?」

菊地「グリPさんは提督の仕事についてどう思ってるんですか?」

ASP「後輩?どうも仕事をほっぽって遊んでると思われてる節があるな。」

秋月「まあ確かに、765プロを放ってこちらに来てるのは否めませんからね。」

霧島「遊びではないのですが、提督は別に仕事がある人ですから仕方ないところがありますね。」

ASP「…ひらめいた。」

霧島「…提督、まさか…」

秋月「今度は社長と私と小鳥さんとこのみさんの負担が増えますよ?」

ASP「その点は俺がなんとかする…後輩もここに連れてきてしまえばいい!」

霧島「やっぱり…」

菊地「大丈夫かなぁ…」

翌週
横須賀鎮守府・会議室

グリP「…そういうことなら先に言ってくださいよ先輩。」

ASP「すまねぇな、でもヒーローは秘密にしておきたいって気持ち、分かるだろ?」

「うん!」

グリP「…いっそ私ではなく、この環ちゃんに任せてみるのはどうでしょう?」

ASP「悪くはないんだが、成人の付き添いが必要なんだよ。二十歳以上の。」

グリP「そうですね…麗花さん?」

ASP「やめてくれ、いくら頑丈なアイツラでも精神的に振り回されるのはきつい。」

大神「うみみはダメか?」

ASP「うみみは二十歳になってないからダメだな。」

大神「じゃありお!」

ASP「よし!」

グリP「何が良しなんですか…」

ASP「環・莉緒コンビで提督になってもらう!」

グリP「莉緒さん…大丈夫かなぁ…」

ASP「あ、後輩もちゃんと提督になってもらうぞ。」

グリP「ええ!?」


【序章3・二人の初陣】
に合流する形で続く

ここでこのスレの原型になった作品を転載。
・グリP「海に出た先輩」ASP「新しい候補生を連れてきたぞ」
(モバP「ワンショット!」
モバP「ワンショット!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403489501/)
からの微改変転載)

グリP「先輩!?」

ASP「いやすまんな、急遽横須賀に出張と言われて、なんだと思ったら海軍部隊のリーダーになれと。」

グリP「日本の海ってそんなに治安が悪かったかな…?」

ASP「正確には悪くなりかけてる、だな。謎の生物による撃沈事件が発生してるんだよ。」

グリP「で、先輩はそれの退治に行くということですか?」

ASP「まあな、正確にはその指揮官だから、こっちでアイドルの面倒を見るのとだいたい同じだ。」

「あっ!プロデューサー!」

ASP「おう、真か!今戻ったぜ。」

菊地「どこ行ってたんですか!」

グリP「あ、そうですよ!音無さんまで臨時プロデューサーになってなんとか凌いでたんですからね!」

ASP「あん?社長から聞いてないのか?」

グリP「いえ、全く。」

菊地「社長は何にも言ってませんでしたよ?」

ASP「あー…すっかり忘れてたな社長…」

「提督さん、そろそろ紹介して欲しいっぽい!」

「夕立さん、あまりがっつき過ぎては…」

ASP「あぁ、そうだったそうだった。
そんでな後輩、真、新しい候補生ってのはこいつ等だ。」

グリP「…学生?」

菊地「制服ですか?」

ASP「まあな、あっちじゃセーラー服が正装だし。俺も自衛隊でたまに見る白いあれを来てたんだぜ?」

菊地「本格的に軍人ですね…」

グリP「クール事務所の大和さんがいたら羨ぼ」
ASP「いたぞ。大和亜希だろ?あっちで提督のあれこれを教えてもらったぜ。」
グリP「えっ!?」

・・・・・

ASP「とりあえず、こっちの犬っぽいのが夕立、こっちの少しふっくらしてるのが綾波だ。」

夕立「白露型四番艦、夕立よ。よろしくね!」

綾波「特型駆逐艦、綾波と申します。」

グリP「…二人共懐いてるから良いですけど、さっきの先輩の発言はちょっと失礼ではないですか?」

夕立「気にしてないっぽい!」

綾波「いえ、大丈夫です…」

ASP「まあ、765プロの中では気をつけるさ。
真、一緒に事務所を回るぞ。夕立も綾波も付いてこい!」

菊地「わっかりました!よろしくね、綾波!夕立!」

夕立「了解っぽい!」

綾波「よろしくお願いします!」


グリP「…大丈夫ですかね…?」



最初のシナリオのラストということで「特別シナリオ」です。
3レスではおそらく終わりません。

【序章3・二人の初陣】(作中安価コンマあり)

呉鎮守府・工廠

モバP「ここは?」

村上「兵器工場じゃけぇ、艦娘たちはここで生まれるんじゃ。」

佐久間「なるほど…まゆ達の部下が出てくるんですね♪」

モバP「しかし、作るにも資材がいるという話では?」

村上「今回だけうちが出したるけぇ、好きにやってみ?」

モバP「いやはや申し訳ないです…」

佐久間「どんな娘が出てくるのか気になります♪」

村上「これとは別に海軍から艦娘が派遣されとるけぇ、建造が終わったら会いに行くんじゃ。」

モバP「了解です。」

・・・・・

横須賀鎮守府・工廠

大神「おぉー!?」

「ここは工場かしら?」

グリP「そうですね…ごめんなさい百瀬さん、こんなところに連れてきちゃって…」

百瀬「大丈夫大丈夫!私も提督ってどんなものが気になってたから。」

ASP「おぅ、来たな!」

グリP「あ、先輩!」

ASP「莉緒と環も来たか!ここが横須賀鎮守府の秘密工場!」

「熱烈歓迎っぽい!」

霧島「提督も夕立も何言ってるんですか…あ、初めまして。私、霧島です。」

大神「大神環です!」

百瀬「百瀬莉緒よ、今日はよろしくね。」

ASP「さて、環には早速新しい仲間を呼んでもらう!」

大神「たまきがやっていいの!?」

ASP「俺が説明はするから、やってもいいぞ。」

大神「分かった!くふふ…誰が来るかなー?」


(安価&コンマ)最初の秘書艦決め&建造結果決めです
↓1/呉鎮守府のモバP&まゆ
↓2/横須賀鎮守府の環&莉緒
で、「最初に選べる艦娘(吹雪・叢雲・漣・電・五月雨)」から指定してください。
ただし、重複した場合は環&莉緒のみ安価下となります。

また、建造結果はコンマで決めます。おすすめがあれば同時に記載してもらえると助かります。
70まで/駆逐艦
71~95/軽巡洋艦
96以上/重巡洋艦

呉鎮守府・工廠

「出来上がりは…1時間後かなー?」
 
村上「おお、当たりを引いたのう!」

モバP「当たり?」

村上「プロデューサーに渡したレシピ、通常なら出来上がりが数十分後になるんじゃけぇ…
   1時間とゆーことは少し強い艦娘になるってことじゃ!」

佐久間「幸先がいいですね…ウフフ♪」

モバP「では、こちらは完成まで待つことにして、海軍から来たという艦娘に会ってみましょうか。」

佐久間「はい♪」

村上「そーゆーことじゃ、頼んだぞ!」

「はいよー!」

・・・・・

呉鎮守府・空き部屋

ガチャ

「ん…巴と…あんたが新しい司令官?」

村上「なんじゃ、既に来とったんか…叢雲。」

佐久間「叢雲ですか?」

叢雲「巴、あなた説明してなかったの?」

村上「海軍から来るという話しか聞いとらんけん、お前とは知らんかったんじゃけん。
   プロデューサー、まゆの姉御、彼女が今後のサポートを務める叢雲じゃ。」

叢雲「提督が二人?私はどっちに付けばいいのよ?」

佐久間「どっちも、ですよ。」

モバP「これから、よろしくお願いします。」

叢雲「二人共なら別に良いけど…私は特型駆逐艦、5番艦の叢雲よ。」

モバP「新任提督のモバPです。そしてこっちが」

佐久間「同じく新任提督の佐久間まゆです。」

叢雲「ふーん…ま、せいぜい頑張りなさい?」

モバP「そうさせてもらいます。」

村上「叢雲はプライドが高いけど、優しいところもあるんじゃ。仲良くしてあげての。」

モバP「了解です。」

佐久間「この部屋、殺風景ですね…」

叢雲「別に良いと思うけど?」

モバP「艦娘さん達は良いかもしれませんが、指揮を担当する僕達の士気に関わりますよ。」

村上「それはダジャレかのう?」

モバP「あれ…って、言われてみれば。その意図はなかったのです。」

村上「ふむ…部屋の改装は、専門の職人にコインを払って行うんじゃ。
   たまに特別な職人に頼まにゃいかん物もあるけぇのう。」

佐久間「コインですか?お金じゃなくて?」

叢雲「コインは出撃した時に拾うこともあるわよ。」

村上「うちも職人の考えてることは未だに分からん…」

モバP「部屋はさておいて、この後どうしましょう?」

村上「そうじゃのう…そろそろ艦娘が生まれてくるけぇ、そっちを見に行くか?」

佐久間「了解です♪」

呉鎮守府・工廠

「出来たよー!」

モバP「…ワクワク。」

佐久間「…ドキドキ♪」



「…俺を呼んだのは誰だ?」

村上「この二人じゃ。」

モバP「…初めまして、新任提督のモバPです。」

「新任か…俺は球磨型軽巡洋艦の木曾だ。お前らに最高の勝利を与えてやる。」

佐久間「…眼帯ですか?」

木曾「あぁ。」

叢雲「カッコつけよね。」

モバP「まあまあ…」

村上「大当たりじゃけぇ…大事にしとれよ?」

モバP「もちろんですよ。」

佐久間「プロデューサーさーん。」

モバP「どうしたの…っておわっ!?」

木曾「眼帯がほしいというから手持ちのリボンで作ってやったぞ。」

佐久間「でも視界がー…」

モバP「当然でしょうに…すいません木曾さん、付き合わせてしまって…」

木曾「大丈夫なんだが、もう少しどっしり構えてくれ。そこの赤髪より覇気がないぞ?」

村上「赤髪とはうちか?」

叢雲「他に誰がいるのよ?」

モバP「…善処します。」

一方、横須賀鎮守府・工廠

「んー、18分待ってて。」

グリP「随分あっさり出来るんですね…」

ASP「ま、最初はそんなもんだ。ちなみにドデカイのが出来ると6時間待ちとか普通にあるからな。」

百瀬「随分と差があるのね?」

大神「まっだかなー?」

「おっ!皆集まってるでありますな?」

ASP「おう、大和中将。」

グリP「クール事務所の大和亜希さん?」

大和「いかにも、私が大和亜希であります!」ビシッ

百瀬「百瀬莉緒よ。ここの新人になるから、よろしくね?」

大神「大神環です!よろしくお願いします!」ピシッ!

大和「敬礼、痛みいるであります。しかし、どうして集まってるのですか?」

ASP「新人研修でな、建造について教えていたところだ。」

大和「建造でありますか…建造にはある程度運も絡みますからなぁ。」

ASP「超弩級戦艦を並べる中将に言われるとな…」

大和「私も数多の資材を投じたでありますよ?」

グリP「大和さんの主戦力って、やっぱり…?」

大和「その「やっぱり」は正解であります!」

百瀬「名前通りに大和だったりして?」

ASP「その通り、最近武蔵も作り上げてたぞ。」

「あのー…大和司令?」

大和「あ、忘れてた…莉緒殿、環殿、こちらがお二人のサポートをする艦娘、吹雪であります!」

「初めまして、吹雪です!よろしくお願いします!」ビシッ

百瀬「よろしくね?」

大神「よろしく!」

ASP「あー、あいさつのところすまんが、出来上がったらしいぞ。」



「んぁ?…誰か呼んだー?」

大神「はーい!」

「元気だねー…あたしは望月でーす。」

百瀬「緩いわねー♪」

ASP「ま、吹雪と並べてバランスは取れるだろ。落とすなよ?」

大神「落とす?」

ASP「無理やり進んでダメージを受けすぎれば、そいつは沈没し、死んじまう。
   生き返らず、二度と戻らないんだ…たとえ建造でまた来たとしても、そいつは死んじまった奴とは別人なんだ…」

グリP「先輩…」

ASP「…すまんな、重たい話をして。とにかく大事にしろ、な?」

大神「分かった!」

百瀬「あんなに真面目な顔の先輩くん、久々に見たわね…」

望月「ま、ゆるーく頑張りましょー。」

吹雪「望月さん!」

大和「建造訓練を終えたのなら、次は実践訓練でありますな!」

横須賀鎮守府・近海

ASP「実地訓練…の前に、海軍本部から新任向けの任務が届いてるな。」

大神「えっと…いっぱいある!」

ASP「一応、最初の任務に関しては俺が勝手に遂行状態にさせといた。あとで確認してくれ。」

吹雪「あれ…ということは、私と吹雪さんが編成を組んだら…」

百瀬「任務に「2隻以上の艦で艦隊を組め」というのがあるわね。」

グリP「この任務はクリアですね…報酬を先に受け取りますか。」

ASP「よし、環、莉緒、ちょっと付いてこい。」

大神「はーい!」

百瀬「行ってくるわね?」

グリP「はい、どうぞ。
    …しかし、あの二人が提督か…大丈夫かな…」

望月「あの様子なら平気でしょー?」

吹雪「大神司令が少し頼もしいですから。」

グリP「環ちゃんか…まあ、万が一の時は私も面倒を見ますから、なんとかしましょう。」

吹雪「百瀬司令ではダメなのですか?」

グリP「ダメではないけど、たまに悪乗りすることがあるからなぁ、あの人。」

大神「ただいまー!」

「ただ今戻りました…あ、皆さんとは初顔合わせでしたね…白雪です。よろしくお願いします。」

百瀬「これで3人組だから、まずは一安心かな?」

ASP「この海域は一度に3隻までしか出ないとはいえ、慢心はするなよ?」

百瀬「了解!」

ASP「さあ、早速初戦だぞ!」

グリP「…化物が!?」

ASP「覚えとけ、あれが俺たちの敵、深海棲艦だ!」

大神「がんばれー!」

百瀬「総員、戦闘を始めて!」


望月「いよっし…旗艦を任されちゃったからなー。」

吹雪「行きます!」

白雪「了解しました。撃ち方始め…」


百瀬「流石に3対1だから有利ね…」

ASP「まあ、ここらへんは海軍の支配下だしな。」

大神「おぉー!」


望月「撃沈っと…ま、最初の最初だから。」

吹雪「この調子なら、次に行けますね!」


ASP「さて、どっちに流れるかな?」

百瀬「どっちって?」

ASP「羅針盤がどっちを先に見つけるか、だよ。エリア制覇はここにかかってる。」


(安価&コンマ)ドロップ結果と次のルート決め

安価で先ほどの結果ドロップ、コンマで次のルートを決めます。
・ドロップ内容は1-1-Aで報告されてるものから選んでください
・コンマは01~40でB、それ以外はCとします

↓1

艦隊のアイドル

>>27
>吹雪「あれ…ということは、私と吹雪さんが編成を組んだら…」
主人公さん増えることによる存在感アピール

>>29
Oh…やってしまいました…
該当のセリフは

誤・吹雪「あれ…ということは、私と吹雪さんが編成を組んだら…」

正・吹雪「あれ…ということは、私と望月さんが編成を組んだら…」

で脳内訂正お願いします。

「あっちに敵の本隊発見!」

望月「うわ…大変だなー。」

白雪「油断は禁物ですが、この3人なら何とかなるかと…」

吹雪「損傷もほとんどありませんし、行きましょう!」


百瀬「本隊ね…」

ASP「ボス戦ってやつだ。吹雪も言ってたが、ほとんどダメージを受けてないから進軍を指示していいと思うぞ。」

大神「しゅっぱつしんこー!」

望月「了解ー。」

百瀬「…ちょっと待って、そこに誰がいない?」

吹雪「えっと…あ、発見しました!」

「やっほー!艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよー!」

グリP「!」ティン!

百瀬「事務所が今はアイドルの追加をしない方針なのが残念ね。」

グリP「あう…そうでした…吹雪さん、とりあえずその方を鎮守府に誘導してください。」

吹雪「了解です!えっと、鎮守府はあちらになります。」

那珂「ありがとー!」

白雪「私達の司令官は、アイドルのプロデューサーというものをやってるみたいです。」

那珂「おおっ!?那珂ちゃん大チャンス!?」

望月「ふぅ…次行くよー。」

吹雪「はい!」

グリP「敵は4体…!?」

百瀬「3対4…ちょっと辛いわね。」

吹雪「大丈夫です!」

白雪「制圧します。」

望月「面倒だけど…ま、何とかなるでしょー?」

大神「頑張れー!」


グリP「さて、せんぱ…あれ?」

大神「せんぱいならさっきどっか行っちゃった!」

グリP「…もう、変なところで放り出すんですから…」

百瀬「ただ、亜希ちゃんに耳打ちされて、かなり慌てた様子で出てたわよ。
   もしかしたら緊急事態なのかも?」

グリP「緊急事態なら仕方ないのですが…」


望月「とりあえず撃っとくよ。」

吹雪「もう、ちゃんと照準を合わせてください!」

白雪「しかし、ちゃんと命中していますね…」



グリP「…この様子なら、3人は問題なさそうですね。ちょっと先輩に電話します。」

プルルルル…ガチャ

グリP「もしも」
ASP(申し訳ないが、現在俺は電話に出れない状態だ。あとで確認するから、60秒以内で名前と要件を頼むぜ!)
ピーッ!

グリP「…グリPです。急にいなくなって私たちは驚いてます。何があったのか、落ち着いたら電話かメールで私まで伝えてください!」
ピッ

百瀬「…留守電かしら?」

グリP「ええ。ちょっと心配になりますね…」


望月「…これで、終わりっと!」

吹雪「ちょっとダメージを受けすぎましたね…」

白雪「司令官、こちら白雪、応答願います。」

大神「もしもし、たまきだぞ!」

白雪「作戦完了、帰投します。」

大神「うん!気をつけてね!」

望月「あー疲れたー…」

・・・・・

望月「百瀬司令、大神司令、今帰ったよー」

大神「おかえりー!」

百瀬「おかえり…って、みんなボロボロじゃない!」

吹雪「ちょっと、危なかったです…」

グリP「こういう時は…入渠?とにかく休ませないと!」

吹雪「入渠施設はあちらにあります。」

・・・・・

大神「おやぶん!二人分しか無いんだって!」

百瀬「先輩くんからなにか支持がないかしら?」

グリP「そこらへんは聞かないまま言っちゃったので…海軍の人いないかな…」

「あれ、どうしましたか?」

グリP「ああ、海軍の方ですか?」

百瀬「ここの入渠スペース、増やせないかしら?」

「スペースですか?追加にはキーが必要なんですけども、キーは海軍から買う必要があるんですよ。」

グリP「いくらになりますか?」

「えっと…10万マニーです!」

グリP「高っ!」

百瀬「永続解禁よね?」

「はい!」

グリP「…仕方ない、後で先輩にいくらか折半してもらおう…はい、これで。」

「確かに預かりました!では、まず鍵を開けちゃいますね!」

「…よし!開放しました!」

グリP「これでOKですね。」

百瀬「みんなー!準備できたわよー!」

望月「では失礼しまーす。」

吹雪「ちょっとだけお休みさせていただきます。」

白雪「すぐ戻るようにします。」

・・・・・

グリP「さて……メールが来てる。」

大神「誰から!?」

グリP「先輩だ……えぇっ!?」

百瀬「どうしたの?」

グリP「広島にいるから、765プロにはしばらく戻れない…社長と律子には伝えてあるが、戻れない間は俺が見てたアイドルも任せる…」

百瀬「…大変ね。」

グリP「…仕方ない、一旦765プロに戻ります。那珂さん!」

那珂「なーに?那珂ちゃんスカウトされちゃう?」

グリP「そうしたかったのはやまやまなのですが、私の事務所はちょっと受付を止めてて…
    じゃなかった、莉緒さんと環ちゃんの面倒を見ててもらえますか?」

那珂「了解!でも、いつかスカウトしてね!」

グリP「準備が整ったら、お知らせします!」

バタバタバタ…

百瀬「…慌てて行っちゃったわね。」

大神「なかもアイドルになりたいのか?」

那珂「うん!もっと活躍の部隊は広げたいから!」

百瀬「…まあ、私たちは呼ばれるまでここで仕事しましょうか。」

那珂「それじゃあ、那珂ちゃんが説明していくよ!」

大神「おねがいします!」

呉鎮守府近海

ズドォォォン…

木曾「ぐはっ……くそっ、なんてやつだ…」

叢雲「鎮守府近海は比較的安全じゃなかったの!?」


佐久間「なに…あの人…!?」

モバP「肌が極端に白いし、見た目で深海棲艦であることは分かります。しかし…」

村上「…なんでレ級がこんな所にいるんじゃ。」


浦風「ちっ…変な奴が来とるけぇのぅ!」

「浦風、あまり無理はするな!」

浦風「長門もな!」

長門「行くぞ!」


佐久間「叢雲さん、木曾さん、急いで撤退してください!」

モバP「僕達のチームで何とかなる敵ではありません。」

叢雲「…仕方ないわね!」

木曾「悔しいが…まだ力が足りないか…」


「お待たせしました!」

「待たせたな、後は任せろ!」

長門「大和に武蔵だと!?」

「どうやら、間に合ったみたいですね。」

「こんな大パーティー、参加出来るだけで感謝っぽい!」

「まずは、撤退される方を守っていかないといけませんね!」

木曾「…霧島、か…」

叢雲「夕立に綾波?誰のところの!?」


村上「あの大和と武蔵…まさか…」

「間に合ったであります!」

「ふぃー…なんでこんな所にあいつがいるんだよ!」

モバP「あなたは、765プロさんの!?」

「ああ、ASPだ!」

佐久間「亜希さん!」

亜季「待たせたなヒヨッコ共!であります!」

村上「二人共すまんのぅ!」

ASP「いやいや、今回は緊急事態だったしな!」

亜季「ASP殿、後でおごりでありますよ!」

大和「少なくとも追い払いましょう!」

武蔵「そうだな…しかし、なんでこんな所に?」

霧島「まさか海流の影響でしょうか?」

綾波「それだと大変ですね…」

夕立「つべこべ言わずに倒すっぽい!素敵なパーティーしましょ!」

長門「遅れはとれん!私も行くぞ!」

浦風「極端な艦隊じゃのう…うちも行くか!」


ASP「あいつはこうして鍛えた軍艦揃えても、たまに雲行きが怪しくなるんだよな。」

村上「そうじゃのう…7対1ですら、五分か僅かにこちら優勢、という感じじゃけぇ。」

モバP「ひえー…」

佐久間「間に合ってくれて…助かりました…」

亜季「大和と武蔵の晴れ姿、見てもらえると嬉しいであります。」

・・・・・

長門「7対1…流石に熱くなります。」

大和「油断してはいけませんよ。」

武蔵「相手が相手だ、攻撃の手を渡すな!」

・・・・・

亜季「おぉ、撤退していくであります!」

ASP「何とかなったか…ヒヤヒヤしたぜ。」

村上「海域調査が必要じゃのう…謝礼を出すけん、今日は泊まってけ。」

亜季「連絡してきます!」

ASP「俺は一応連絡したから大丈夫だぜ。」

モバP「……」

ASP「モバP、だったか?」

モバP「あ、はい。」

ASP「油断大敵。この言葉は絶対に忘れるな。」

モバP「はい…!」

ASP「そっちの嬢ちゃんは確か佐久間まゆだったか?」

佐久間「はい。」

ASP「無理やり進めて、艦娘を沈没させるなよ?」

佐久間「分かりました。」

ASP「使い方が違うが、死ななきゃ安いんだ。撤退するのも判断だぜ?」



序章・終

一区切り付いたのでさっくりメンバーまとめ

呉鎮守府
・モバP&佐久間まゆ/木曾・叢雲
・村上巴/浦風・長門

横須賀鎮守府
・グリP&大神環&百瀬莉緒/望月・吹雪・白雪
・ASP/霧島&夕立&綾波
・大和亜希/大和&武蔵


次から日常系の話にしますが、まずは佐世保鎮守府の提督アイドルを安価&コンマで決めます。
・中国・四国・九州・沖縄地方出身
・パッション属性
の両方に該当するアイドルを指定してください。合わない場合は安価下とします。

↓1・2

その二人が出たら、もう一人出さないとダメだよなぁ…

・「ここは長崎、佐世保鎮守府っ☆」


タッタッタッタッ…

「おはようございます、提督さん。」

「おはようございます!」

タッタッタッタッ…

「ふふっ、提督は元気ですね。」


タッタカッタカッタカッカッ…

「おはようございます、鳳翔さん!」

「おはようございますっ☆」

鳳翔「はい、おはようございます。」

タッタカッタカッタカッカッ…

鳳翔「ご三方とも、朝早いですね…さて、朝食にしますか。」


斉藤洋子、真鍋いつき、そして若林智香。
パッション事務所発の元気注入隊「ヒートアップ☆チアーズ」は、海軍や九州の人々への売り込みのため、真鍋いつきをメインとして佐世保鎮守府に着任したのであった。


斉藤「ふーっ…良い汗流した!」

若林「そろそろ朝ごはんの時間でしょうか?」

真鍋「そうだね!シャワーで汗を流したら、食堂に行こう!」

・・・・・

ガラララッ

鳳翔「いらっしゃいませ、提督方。ご飯は出来上がってますよ。」

若林「さすが鳳翔さんっ☆」

「おはようクマ!」

斉藤「おはよう、球磨さん!」

球磨「クマ!今日もご飯がおいしいクマ!」

鳳翔「ありがとうございます。」

真鍋「さ、食べよ!」

「「「いただきます!」」」

・・・・・

斉藤「えっと…そろそろ戻ってくる人たちがいるね!」

若林「お出迎えしないとですねっ☆」

真鍋「鳳翔さん、資材の在庫は十分かな?」

鳳翔「えっと…この数なら挑めるでしょうか?」

斉藤「それじゃあ、戻り次第挑戦!」

若林「えいえいおーっ☆」

真鍋「おーっ!」

ガチャ!
球磨「みんなが帰ってきたクマ!」

鳳翔「簡単に報告を預かってきました。」

真鍋「どうだったって?」

鳳翔「大成功です…少し多めに持って帰ってきてくれましたよ。」

斉藤「やったね!」

球磨「沖ノ島…行くクマ!?」

真鍋「うん!」

若林「出発前には応援するね!」

球磨「分かったクマ!」

鳳翔「では、皆さんに伝えてきますね。」

パタン

真鍋「…今度は、制圧したいなぁ。」

斉藤「すごく強いんだよね…」


一旦終

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