元太「かーちゅん入りうな重うまかったぞ」(35)

元太「腹減ったなぁ…」

元太「さすがにうな重100人前食ったら飽きるぞ」

元太「かーちゃんも一緒に喰っちまったしな…」

元太「…よし! >>5でも食うか!」

元太「とりあえず一発目は自分で探すか」

元太「何喰うかな…ん?」

テレビ「…人気漫画の進撃の巨人が映画化!!」

元太「進撃の巨人か…あれ面白いんだよな~よし!」

元太「巨人もうまそうだ」

元太「そうと決まったら博士に相談だ」

博士「なんじゃと?巨人が食いたいじゃと??」

元太「頼むよ~博士は天才だろ?」

博士「うむ、分かった。ワシに考えがある」

元太「ほんとかよ!」

博士「うむ、しかし少し準備が必要じゃ…ここでまっていてくれるかの?」

元太「分かったぜ!」

元太「しかし腹減ったな…なんか食い物ないのかよ」

灰原「ただいま~博士いる?」

元太「灰原!いただきます!!」

灰原「えっこじm」ガブ

元太「」モグモグ

元太「骨多いぞ…ササミみたいだな」

博士「元太君待たせてしまってすまん」

元太「待ちくたびれちゃったぞ」

博士「すまんすまん、そういえば哀くんの声が聞こえたような気がしたが…」

元太「灰原なら喰っちまったぞ」

博士「そうかそうか。仕方ないのう」

博士「まぁよい。元太君、これが異空間移動装置じゃ」

元太「なんだそれ食えるのか?」

博士「元太君みたいな池沼には説明しても無駄じゃが一応簡単にシステムは」

博士「実際にこの世界の時空とは違う線上にある世界」

博士「つまりパラレルワールドじゃ」

博士「漫画の世界でもドラマの世界でも作り出された時点で一つの世界になる」

博士「そこに干渉、入り込むことができるのがこの装置じゃ!」


元太「よく分かんねーけど、この機械で巨人が食えるのか?」

博士「あくまでこの機械は違う世界に移動するだけの機械」

博士「巨人を食えるかどうかは元太君次第じゃ」

博士「じゃが、一つ注意しなければいけないのは、向うの世界で君に起こったことはそのままこちらの世界でも反映される」

元太「??」

元太「分かんねーけど分かったぜ!」

元太「とりあえずいってくる!!」

元太「早くしてくれよ博士!腹減って仕方ないんだよ!」

博士「うむ。それではこの装置に乗りなさい」

元太「こうか?」

博士「行先は『進撃の巨人』世界か」

博士「漫画もアニメも見たことないから行き先と時間軸は適当にっと」ポチポチット

元太「おっなんか動きだした」ゴゴゴゴゴゴ

元太「うおーーー!!」バシュン

博士「元太君…君に背負わせてしまった…この哀れな科学者を許しておくれ…」

~ウォール・ローゼ南部 トロスト区~

バシュン
元太「おっもう着いたのか?ん?声が聞こえるぞ」

アルミノ「エレン…エレェェェェン!!!」

エレノ「」

元太「早速見つけたぞ!人が食われていたな…」

元太「一石二鳥だぜ!!」パクッ

アルミノ「」

アルミノ「エレンが巨人に食べられてその巨人が三角の奇行種に食われた」

元太「なんだよ!おもったより味しね~なぁ」

アルミノ「うぁあっぁぁぁlっぁhhし!!!!!」

元太「何か金髪のにーちゃんが向かってきたぞ」

元太「小さいけど喰っちまうか」ポリッチ

アルミノ「」

元太「もうちょっと美味い巨人はいねぇのか?」

ライノー&ベルトレト「(なんなんだあいつは…)」

ベルトレト「ライナー…あんな奴の存在は聞いていない」

ライノー「あぁ…あいつはヤバい!」

ライノー「!!」


元太「美味そうな兄ちゃん達だ!」

ライノー「!ベルトルト!!散開だ!」

ライノー「俺が立体起動で囮になる!」

ライノー「その間に奴のうなじを切れ!!」

ベルトレト「分かった!!」

ライノー「よし!いk」ガブリンチョ

元太「さっきから筋ばっかだなぁ」ペッ


ベルトレト「そんな…ライナー…うわぁぁぁぁぁ!!!!」ドゴォォォォン

超大型巨人「…」

元太「おっでっけ~」

元太「喰い応え有りそうじゃん!!」

超大型巨人「!!」

元太「一口でいけるか?」パック

元太「…わたあめみたいだな。やっぱり味がしねぇ」

元太「巨人もあんまり美味くなかったし帰るか」

元太「えぇっと、元の世界に戻るっと」ポチポチバシュン

~葉加瀬の家~

葉加瀬「なんだ君は!」

元太「オッサン誰だ?まぁいいや」カプッ

葉加瀬「」

元太「髪の毛が多くて喰い辛い…」

かーちゅん

~博士の研究所~

博士「!」バシュン

元太「博士!戻ったぞ!」

博士「うむ、どうじゃったかの?向うの世界は」

元太「あんまり美味く無かったぞ」

博士「(とりあえずは成功か…しかしいったい何を食べたんじゃ?)」

元太「まぁ腹はそこそこ膨れたかな」

博士「そっそうか!それは良かったの」

元太「また食いたいもの見つかったら来るぞ!」

博士「待ってるぞ」

博士「…化け物め。しかし実験は成功じゃ」ピポパ

博士「…ワシじゃ…そうじゃ…例の…」



元太「いや~うな重以外のもの食ったのは久々だったな!」

元太「たまにはでざーとでも食うか!」

元太「いや~うな重以外のもの食ったのは久々だったな!」

元太「たまにはでざーとでも食うか!」

元太「>>13のいうとおりかーちゅんも美味かったしかーちゃんも喰おう」バクバク

元太「にしてもかーちゅんってなんだ?」

歩美「あっ!元太君!」

光彦「もうどこにいってたんですか!探してたんですよ!」

元太「わりーわりー」パクパク

元太「しまったぞ。つい喰っちまった」

元太「まぁいいかあとはしめになんか食い物ねーかな」

元太「なんか洋風のものがくいたいな」

コナン「!!」

元太「おっいいところに」

元太「コナーーーーーン」

konann「おい元太…まさかお前…」

konann「片仮名の名前だから洋物って訳じゃないぜ!」

元太「な~んだ。そうなのか」

konann「(あぶねぇ…元太の口周りについた食べかすとさっきの発言からまさかとは思ったが)」

元太「なぁコナン…なんか美味いものしらねーか?」

コナン「そうだなジョディ先生とかはどうだ?」

元太「おっ」

コナン「今なら学校にいるぜ」


元太「分かったぜ!ありがとな!!」

コナン「…」

~帝丹高校~

元太「探すの面倒だな…」

元太「よし!あれでいくか!」スゥゥゥゥウ

ジョディ「!」

ジョディ「何!?学校が吸い込まれ…」ゴゴゴゴ

元太「ふう」キュポン


元太「分かったぜ!ありがとな!!」

コナン「…」

~帝丹高校~

元太「探すの面倒だな…」

元太「よし!あれでいくか!」スゥゥゥゥウ

ジョディ「!」

ジョディ「何!?学校が吸い込まれ…」ゴゴゴゴ

元太「ふう」キュポン

元太「満足だぜ!」

??「動くな!!」

元太「?」

??「小嶋元太だな。おまえを拘束させてもらう」

元太「誰だおまえ?」

??「…つれていけ」

元太「やめろよ!助けてくれ~~!!」

~???~

元太「zzz」

??「やつの状態はどうだ?」

??「今は催眠ガスが効いてるようで眠っております」

??「しかし恐ろしいやつです…捕まえるまでに精鋭が30名は喰われました」

??「そうか、引き続き監視しておけ」

??「はっ」

~工藤亭~

コナン「何?元太が拉致されただと!」

博士「どうやらそのようじゃ」

博士「彼は世界中から注目されているからの」

博士「こんなこともあろうかと盗聴器と発信機を哀君の体に埋め込んでおったんじゃ」

コナン「さすが博士だぜ!」

コナン「にしてもよく灰原が喰われるって分かったな」

博士「ふふふ…彼は腹が減っていた」

博士「そこに哀君は現れる…簡単な事じゃ」

コナン「なるほどな!」

コナン「しかし一体だれが元太を」

博士「恐らく攫ったのは内閣情報室…国の犬じゃ」


コナン「敵は日本って訳か」

博士「恐らくどこの国もその情報はつかんでいるじゃろう」

コナン「フッ…腕が鳴るぜ」

博士「新一…彼は…元太君はもはや人ならざる存在じゃ」

コナン「分かってる」

博士「全てはワシに責任がある」

コナン「…」

博士「元太君…いや汎用人型食人機genta-kunは」

コナン「博士!」

博士「全て金欲しさに彼を作り上げてしまった!!」

コナン「バーロー!!!」バシッ

博士「新一…」

コナン「全てとりもどせばいいじゃねーか」

コナン「俺は工藤新一…世界一の探偵さ」


コナン「俺に作戦がある」

博士「新一…genta-kunを頼む…!!」

~???改め内閣府地下~

genta-kun「ヴォォォォォォォォ!!!!!」

政府役人「世界が終わ・・・」バクッ


tvリポーター「ご覧ください!永田町から忽然と人が消えました!」

tvリポーター「一体どういうことでしょう!!」

tvリポーター「…今入った情報によりますと一人の少年を中心に食べられて…」

tvリポーター「(ちょっと食べられるってなんなのよ!)」

genta-kun「…」

tvリポーター「彼は…まさか」カプッ

genta-kun「ウナジュウナジュウナジューシナンジュウナジュウナジュウナジューウナジュウナジュウナジューウナジュウナジュウナジューウナジュウナジュウナジューウナジュウナジュウナジューウナジュウナジュウナジューウナジュウナジュウナジュー」

コナン「そこまでだ元太!」

genta-kun「ウナジュウ?」

コナン「てめぇの好物はこれだろ!」

genta-kun「ウナジュウ!!」バクッ

genta-kun「!!」バタッ

コナン「うな重型猛毒爆弾だ」

コナン「バーロー…」

…こうして元太の暴走は終わりを告げた

コナン「博士は国家反逆罪で死刑」

コナン「テロ組織と繋がっていた様で戦局を変える兵器を作る代わりに莫大な資金を得ていた様だった」

コナン「この元太が…いや正式名称汎用人型食人機g-han001『genta-kun』が起こした悲劇により」

コナン「日本の中枢部が喰われたことにより政治機能は止まり日本は事実上崩壊した」

コナン「これが『罪』か」

コナン「仕方ない」

コナン「どんな世界でも戦ってやるさ」

コナン「なんたって真実はたった一つだからな!!」

コナン「俺の名は江戸川コナン…探偵さ!」

終?

何にもとりもどしてねぇ…

元太様の鬼畜さをもっと書きたかったのですが
ハチャメチャな内容になりすいません。。。
また修行して出直します!

>>1の頭が大丈夫なのか本気で心配になる

安価振っといて無視する>>1の暴走っぷりに若干引いた…

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