【アクセルワールド】主人公「バーストリンク!!!」【安価】 (140)

このスレはアクセルワールドの世界でオリ主が動き回るスレです
戦闘がありますが、>>1が計算雑魚です、間違えても許してください
前スレ
【アクセルワールド】主人公「バーストリンク!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404780543/l50)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405485310

さて、前スレの最後でやっちゃたアレですけど、そのままでいきます
そして連射にエラッタ入れます、汎用でアレは予想の500倍くらい強かった

ダメージ計算

80+86+96+56+9-ボイスインパクト40=292

292-ファイター防御130=162

292-シューター防御10=282

アレキサンドライトファイターHP 501-162=339

アレキサンドライトシューターHP-600-282=318

アレキサンドライトファイター必殺技ゲージ86%
アレキサンドライトシューター必殺技ゲージ98%

ファイター「がはっ!! クソ……がぁっ!」

エレキ「おっと、反撃は出来ねえぜ? アンタが」

【シャウト】
声でダメージを与えた時に行える、相手は行動不能になる
連続使用不可
範囲攻撃
射程30メートル

ファイター「う、動けない!!」

エレキ「アタシより早くねぇ限りなぁ!!」



シューター(マズイマズイマズイマズイ!!! これはまさか…………)

フェニクス「うん、まさかだよ」

シューター(避けられない……!)

フェニクス「行くよ、…………【バーストストリーム】!!!!!」

ビット「ハツコウゲキデアリマス!!!!」ウィンウィン

ビット「ストレスヲハッサンネー!!!!」ウィンウィン

ビット「……フェニクスタタイタカラユルサナイ」ウィンウィン

ビット「クロスファイアーハリケーン!!!!!」ウィンウィン

ダメージ計算を行います

フェニクス攻撃120+隠密30+バーストストリーム100+安価コンマ>>7+安価コンマ>>8+安価コンマ>>9+安価コンマ>>10

3つの願いを4つにしてくれ

ダメージ計算

フェニクス攻撃120+隠密30+バーストストリーム100+30+20+33+97-シューター防御10=420
318- 420=0

アレキサンドライトシューターを倒しました!!!

フェニクス「…………さあ、次だ」

バニラ「…………」

エレキ「…………」

ファイター「……………………チッ」

ファイター「降参だ、降参、こうさーん」

フェニクス「へ?」

ファイター「兄貴が負けたんなら、もう俺にその赤を倒す方法はねーよ、【サンドライトリフレクター】でも削りきれねぇだろうしな」

ファイター「そもそも、俺たちは金とBPで雇われたんだ、BPが-になる可能性があるなら、もう降りるに決まってるだろ」

バニラ「…………その言葉が真実なら、さっさと消えるべきね」

ファイター「わかってるって、兄貴は置いておくけど仕方ねえよな? 」

バニラ「まあ、仕方がないわね」

ファイター「じゃあな、俺は帰るぜー。【スーパーノヴァレムナントのアレキサンドライト兄弟】、また会うときは覚えておいてくれよ」

フェニクス「…………本当に去ってったね」

エレキ「……なんというか、切り替えが早い奴だな……」


特殊勝利条件
1アレキサンドライトシューターを倒す
2全員が生き残っている
3プロボックにかかっていない味方がいる
を満たしたため、戦闘を終了します

戦闘に勝利しました!!!!!

アレキサンドライトファイター

カラーリング 緑
移動力 30メートル

レベル7
HP750
攻撃60
防御130
スピード0

アビリティ
【初期HPブースト】
戦闘開始時のHPが100増える

【ガトリングジャブ】
3回攻撃を行う、この攻撃ではコンマを降ることは出来ない

【プロボック】
このキャラクターの周囲30メートルに入った敵のキャラクターは、その中から出ることは出来ない

【アイアングラッド】
受けるダメージを-40する
好きなタイミング
1戦闘3回

【リザーバーフォース】
このキャラクターに相手か攻撃したとき、その攻撃の一回目のコンマを記録する
このキャラクターのHPが半分以下になったときにこのキャラクターが攻撃する場合、記録した分のコンマをこのキャラクターの攻撃力に上乗せしてもよい
1戦闘一回

【エンゲージホールド】
プロボックが発動している相手に使用可能
このターンの攻撃は命中する
1戦闘3回

必殺技
【】
このターン受けたダメージの半分を相手にも与える
必殺技ゲージ40%消費

心意

【名称不確定】
このターンの防御+70

装甲強度拡張
負の心意第三象限
メンタルゲージ60消費

強度外装

無し

アレキサンドライトシューター

カラーリング 赤 (射程300メートル)

レベル6
HP600
攻撃100
防御10
スピード70

アビリティ
【連射】
攻撃を同時に行った時、そのスピード判定に+200
攻撃をしたあと、必殺技ゲージを30%消費することでもう一度攻撃を行える
【隠密】

【隠密射撃】
隠密を発動しているとき、攻撃が必中する

【ヒットマーカー】
攻撃を命中させた相手の弱点がわかる
このキャラクターの攻撃を受けたキャラクターは、その後のダメージを+40する

必殺技
【アレキサンドライトスコール】
銃弾の代わりに宝石を込めて打つ一撃
光輝く宝石が相手の目眩ましになる
ダメージ+20
2ターン敵の命中判定-50
2ターン敵の回避判定-50
必殺技ゲージ30%消費

心意
【名称不確定】
【サンドライトライフル】を入手する

負の心意第四象限第二段階
オリジナル
メンタルゲージ-40

【名称不確定】
心意技を使うときに出る光を消し去る事ができる

負の心意第四象限 第二段階
オリジナル
メンタルゲージ50消費


強化外装

【サンドライトライフル】

妙に光っているライフル
実は宝石で出来ている

単体攻撃を範囲攻撃に変更可能
1戦闘1回

アレキサンドライトシューター

カラーリング 赤 (射程300メートル)

レベル6
HP600
攻撃100
防御10
スピード70

アビリティ
【連射】
攻撃を同時に行った時、そのスピード判定に+200
攻撃をしたあと、必殺技ゲージを30%消費することでもう一度攻撃を行える

【隠密行動】
敵から隠れやすい
相手が自分に気がついて無いときに攻撃した場合
ダメージに+30

【隠密射撃】
隠密を発動しているとき、攻撃が必中する

【ヒットマーカー】
攻撃を命中させた相手の弱点がわかる
このキャラクターの攻撃を受けたキャラクターは、その後のダメージを+40する

必殺技
【アレキサンドライトスコール】
銃弾の代わりに宝石を込めて打つ一撃
光輝く宝石が相手の目眩ましになる
ダメージ+20
2ターン敵の命中判定-50
2ターン敵の回避判定-50
必殺技ゲージ30%消費

心意
【名称不確定】
【サンドライトライフル】を入手する

負の心意第四象限第二段階
オリジナル
メンタルゲージ-40

【名称不確定】
心意技を使うときに出る光を消し去る事ができる

負の心意第四象限 第二段階
オリジナル
メンタルゲージ50消費


強化外装

【サンドライトライフル】

妙に光っているライフル
実は宝石で出来ている

単体攻撃を範囲攻撃に変更可能
1戦闘1回

変になったから張り直し

計算しすぎて脳みそパンクを起こしたため休憩します

ファイターの必殺技が何故か入ってない……何故だ
アレキサンドライトファイター

カラーリング 緑
移動力 30メートル

レベル7
HP750
攻撃60
防御130
スピード0

アビリティ
【初期HPブースト】
戦闘開始時のHPが100増える

【ガトリングジャブ】
3回攻撃を行う、この攻撃ではコンマを降ることは出来ない

【プロボック】
このキャラクターの周囲30メートルに入った敵のキャラクターは、その中から出ることは出来ない

【アイアングラッド】
受けるダメージを-40する
好きなタイミング
1戦闘3回

【リザーバーフォース】
このキャラクターに相手か攻撃したとき、その攻撃の一回目のコンマを記録する
このキャラクターのHPが半分以下になったときにこのキャラクターが攻撃する場合、記録した分のコンマをこのキャラクターの攻撃力に上乗せしてもよい
1戦闘一回

【エンゲージホールド】
プロボックが発動している相手に使用可能
このターンの攻撃は命中する
1戦闘3回

必殺技
【サンドライトリフレクター】
このターン受けたダメージの半分を相手にも与える
必殺技ゲージ40%消費

心意

【名称不確定】
このターンの防御+70

装甲強度拡張
負の心意第三象限
メンタルゲージ60消費

強度外装

無し

フェニ「見える!」
なら良いけど
フェニ「抵抗すると無駄死にをするだけだって、何で分からないんだ!」
とか
フェニ「 お前は戦いの意思を生む源だ!生かしてはおけない! 」
とかなってきたらやだなー

ただいま、書いていきます

加速世界 研究所

フェニクス「……あ、戻ってきた」

ビット「テキノハンノウナシデアリマス!!!!」ウィンウィン

ビット「ミートゥーダヨー!!!!!」ウィンウィン

ビット「…………オナジクデス」ウィンウィン

ビット「ククク,ワレノチカラニオソレヲナシテニゲタラシイナ,ムリモナイワレノショウタイハ……」ウィンウィン

フェニクス「うんうんみんなありがとう、敵の反応無しだって、二人とも」

エレキ「じゃあ、早速この研究所の探険だな!」

バニラ「大丈夫、その必要はないわ、戦ってた時に目星はつけていたのよ」

エレキ「へっ? どういうことだ?」

バニラ「これよ」

フェニクス「でっかいパソコン?」

バニラ「ええ、この研究所のメインコンピューターよ、これを調べれば何か情報や彼女を救う手段が得られるかもしれない、やってみるわね?」カタカタ

エレキ「お、おおう!? なんか英語の文字の羅列が出てきたそ!?」

フェニクス「す、凄い!! ハッキング!ハッキングだね!?」

バニラ「そんな大層な事はできないわよ、閲覧可能なデータを見るだけ」カタカタ

エレキ「それでも十分だ! 頑張ってくれバニラ!」

バニラ「ええ、じゃあ行くわよ!!」ッターンッ!!!

バニラ「…………見つけたわ!」

エレキ「キタっ!! 流石バニラ!!!」

フェニクス「どんな情報?」

バニラ「これは……【プルトニウムリパルサー】に関してのものらしいわね……」

バニラ「【ブレインバーストの全対戦履歴】【ナーブギアに残存するデータ】【強化外装ダークリパルサー】【心意変換システム】……【シルバークロウ】」

バニラ「………………【ブラックソードマン】」

バニラ「ごめんなさい、これ以上は分からないわ、多分文章になっているのだと思うのだけれど……」

フェニクス「……ん、メモしておいたよ」

エレキ「……これはあとで、現実で考えてみようぜ」

フェニクス「そうだね、今はレイスちゃんについて考えよう」

バニラ「レインボーレイスについては…………実験の内容が」

バニラ「……………………いえ、なにも残ってないわ」

フェニクス「……そっか、ありがとう」

エレキ「残ってないんじゃ、しゃーないな」

バニラ「あとは………………あ!!」

フェニクス「どうしたの!?」

バニラ「開けれる!!! ここから、現実世界の研究所の電子ロックがついたドアを、全て開ける事ができるわ!!!!」

エレキ「開けれる!? つーことは」

バニラ「ええ、現実世界にもあるフェニクスくんの必殺技くらいでしか壊せない入り口のドア、あれを開ける事ができる」

エレキ「開けようぜ! 早く開けようぜ!!」

バニラ「待って、開けることが出来たとしてもまた捕まったら意味がないじゃない、悔しいけど、一度戻るしか……」

フェニクス「開けていいよ」

バニラ「…………へ?」

フェニクス「大丈夫、手は打っておいてるんだ!」

現実世界 研究所

???「ククク……ククククク、さーて、結果はどうかなあ?」

???「…………ふん、失敗か」

???「まあいい、初めての挑戦には初めての失敗、実に人間らしい失敗といえよう」

???「さーて、研究だ! 今回の失敗の理由を解き明かして見せる!」

玲奈(………………アイツは相変わらず研究してる、好都合)

玲奈(靴は履いてる、紐もしっかり結んだ、いつ逃げだしても大丈夫)

玲奈(…………大丈夫、助けてくれる)

玲奈(……………………信じてる)

ジリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!

ソウチイジョウ!!!!ソウチイジョウ!!!!

スベテノドアヲヒラキマス!!! スベテノドアヲヒラキマス!!!!

???「な、なんだ!?」

玲奈(…………来たっ!!!!!)ダッ!!

???「な、オイ!!! 玲奈! 待て!!!」

玲奈(走る!!!走る!!!!!走る!!!!走る!!!)ダッ!!!

???「待てよ……オラァ!!!!」

玲奈「あなたなんか、もう、怖くない!!!!」ダダダ!!!

玲奈(見えた……外!!!!)

玲奈「ハアッ!!!ハアッ!!!ハアッ!」

玲奈「外……だあっ!!!!」

執事「来ましたねお嬢様、バイクにお乗りください」

玲奈「あな……たは?」

執事「細かい事はあとです、早く」

玲奈「……………………」チラッ

???「待てよ!!!玲奈ぁ!!!!!」

玲奈「……乗ります」

執事「ありがとうございます、しっかり捕まってて下さいね!」

ブォン!ブオォォォォォォォォン!!!!

???「はあっ、はあっ、クソが……」

えんじ屋前

伊谷「…………来た!!」

ブォン!!!!ブブプブブブ!!!!

執事「……紅葉様、無事にお嬢様をお送りいたしました」

伊谷「……うん、ありがとう」

執事(それにしても…………)

那須子「…………」

凜「…………」ウルウル

玲奈「…………」

執事(おやおや、少々心配でしたが、大丈夫そうですね?)

執事「私がここにいるのも無粋でしょう、屋敷に、戻らせていただきます」

伊谷「うん、じゃあね」

ブォン!!ブォォォォオン!!!

玲奈「…………」

凜「………………」ウルウル

那須子「…………」

伊谷「…………」

伊谷「……その、さ」

伊谷「助けに来たよ」

玲奈「…………うん」

玲奈「助けてくれた……」ポロ

玲奈「助けてくれた、助けてくれた……助けてくれたぁ」ポロポロ

伊谷「うん……助けた、助けたよ……」ポロ

玲奈「ありがとう……ヒック、ありがとうっ」ポロポロ

伊谷「よかった……グスッ、よかったよぉ、助けられて、本当によかった……グスッ」ポロポロ

凜「エグッ……グスッ……感動的じゃねえか…………」ポロポロ

凜「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!うわぁぁぁぁぁぁん!!!!」ポロポロポロポロ

那須子「何よ……皆、そんなに泣いて、そんなんじゃあ……」ポロ

那須子「ヒグッ……私まで……泣けてきちゃうじゃない……ヒック……ヒグッ……」ポロポロ

伊谷「よかったっよかったぁ……うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」ポロポロポロポロ

玲奈「ありがとうっ……ありがとう……ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」ポロポロポロポロ

凜「びぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!びぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」 ポロポロポロポロポロポロポロポロ

那須子「あんた……ヒグッ……達……グスッ……他の人に迷惑よ……うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」 ポロポロポロポロ

しばらくして

那須子「……グスッ、みんな、落ち着いた?」

伊谷「……うん、ごめんね」

那須子「いいのよ、みんな泣いちゃってたんだし」

凜「あ、アタシは演技だったけどな」

玲奈「……ヒグッ、ヒグッ」

那須子「何はともあれ、これで、ようやく全員が揃ったのね」

伊谷「うん、ボクと、那須子ちゃんと、凜ちゃんと、玲奈ちゃん、これで全員だよ」

那須子「そう、それなら……」

凜「やっと作れるな !!!! レギオン!!」

玲奈「……レギオン、作ってたんじゃ……」

伊谷「……うん、実はね、玲奈ちゃんを助けるまで、レギオンを作るのは止めておこうって話になってたんだ」

玲奈「…………じゃあ」

伊谷「うん、ボク達のレギオン、入ってくれないかな?」

玲奈「入る、絶対入る」

伊谷「ありかとう、じゃあみんな、加速するよ?」

全員「「「「バーストリンク!!!」」」」

フェニクス「…………みんな、揃ったね?」

バニラ「ええ、ちゃんと同時に加速してるもの」

エレキ「一人くらい、どんくさい奴がいると思ったんだけどなあ」

レインボー「にゃにゃ!? 酷いにゃあ! ワタシは猫科だから反射神経は優れているにゃ!」

エレキ「お、おう、やっぱアンタこっちではその性格なのな……」

バニラ「それ以前に猫科ではないわね」

レインボー「手厳しーにゃー」

フェニクス「あはは、じゃあいくよ、【レギオンストーン】起動」

レギオンストーン《レギオンストーンを起動します》

レギオンストーン《レギオンのメンバーは、【ヴァーミリオンフェニクス】【バニラナース】【エレキハウリング】【レインボーレイス】の四人でよろしいですね?》

レギオンストーン《それでは、レギオン名を入力して下さい》

エレキ「……フェニクス、やれよ」

フェニクス「へ? ボク?」

バニラ「あなたしか適任はいないじゃない」

レインボー「ワタシもそれがいいと思うにゃ」

フェニクス「……そっか、なら」

フェニクス「レギオンの名前は………………」

安価をとります!!!!





>>54さん!!!
ナイスなレギオンの名前をお願いします!!!

そしてこのまま寝る!!、
明日朝用事!!

レインボーカラード

それぞれ違う色の仲間が揃ってるのと、何より珍しいレインボーも居るので

親には対して触れられてないけど、よくこの主人公BBインストールしてもらえたよな
全損してなかったら間違いなく親にベッタリだったろうな

>>67
親は全損して「誰てめぇ」言われたんじゃなかったけ?

>>67
101 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 13:18:35.46 ID:KV95aRZI0
伊谷(なんだよ、どいつもこいつも、親がちょっと金持ちってだけで怖がってさ……)

伊谷(いつもそうだ、俺が伊谷財閥の跡取りって聞くとみんな離れていく)

伊谷(一人だけ、俺と話してくれてアレをくれた人もいたけど)

伊谷(ある日朝の挨拶をしたらいきなり「お前は誰だ!俺に話しかけてくるな!」だもんなぁ)

伊谷(本当はこんなにも名前負けしてるのに誰も分かってくれないし)

伊谷(ああ、最悪だ……)

伊谷(…………)

伊谷(アレをやりにいくか)ガタッ

先生「い、伊谷くん、何処に行くつもりだね」

伊谷「ちょっと外の空気を吸いに」

先生「こ、校則で外出は禁止…………いや、なんてもない、行ってきなさい」

伊谷「はい」

こんばんわ
今日もゆっくり

フェニクス「うん、名前は【レインボーカラード】!!!!」

バニラ「へえ……うん、いい名前じゃない」

エレキ「アタシ達ちょうど色もバラバラだし、それに虹色っていう超レアなアバターもいるしな」

フェニクス「うん、青の人や緑の人はいないけどそれは募集中ってことで」

レインボー「……………………ねぇ」

フェニクス「どうしたの? レイスちゃん」

レインボー「本当に、その名前でいいのかにゃ?」

エレキ「あん? 何言ってんだよ! アンタがメインな名前だってのに」

バニラ「ていうか、まるでレイスさんがレギオンマスターみたいね」

レインボー「ち、違うにゃ! その…………ワタシ、皆を襲ったにゃ?」

レインボー「信用してくれた皆を裏切ったにゃ、そして、ポイントを奪おうとしたにゃ」

レインボー「それに…………ワタシは、他の人にも同じことをしたことがあるにゃ、騙して、PKして、ポイントを奪った事があるにゃ」

レインボー「そんな、そんなことをしたワタシなのに、皆はワタシをギルドに入れてくれるって言ってくれたにゃ、それだけで、ワタシにとっては胸が張り裂けそうな気持ちになるにゃ、さらに、そんな名前……」

レインボー「……そんな名前、ワタシが幸せすぎてしまうにゃ、だから、ダメにゃ」

フェニクス「………………それが、レイスちゃんの言いたい事?」

レインボー「……うん」コクリ

フェニクス「そっか……みんな」

バニラ「ええ、解ったわ」

エレキ「はいはい」

フェニクス「……えいっ!」 ペシッ

レインボー「あてっ」

バニラ「ふふふ……とおっ!」ペシッ

レインボー「あてっ」

エレキ「ちょいや! ちょいや!」ペシッペシッ

レインボー「あてっあてっ」

フェニクス「うん、これでボク達を襲った分はおしまい」

レインボー「…………へ?」

フェニクス「他の人を襲った分は、ポイントを返して、必死に謝ってってやっていこう、地道だけどそれしかないよね」

バニラ「とりあえず返すポイントは必須ね、また今度みんなでエネミー狩りに行きましょう」

エレキ「お、いいなあそれ!」

フェニクス「す、凄い……ボクが、ボクが皆とエネミーを狩る……ボクは何をすればいいかな!? 肉壁? それとも生け贄? エネミーのエサになって隙を作るとか! 何でもやるよ!」

バニラ「普通に考えて火力担当でしょう……」

レインボー「ちょ、ちょっと……」

レインボー「そんなので許されるはずがないのにゃ! ワタシがしたのは、そんな軽い事じゃあないのにゃ!」

フェニクス「…………………………」

フェニクス「はっきり、言おうか」

レインボー「……………………うん」

フェニクス「そんなこと! 考えるのが面倒くさい! どうでもいいから早くレギオンに入ってよ!」

バニラ「流石マスター、残念だけど最高よ」パチパチ

エレキ「だよなー! その通りだぜ!!」

レインボー「…………へ?」

フェニクス「大体、レギオンストーンを取りに行った時のあの事件だって、結局は未遂に終わったしレイスちゃんと知り合えたじゃん! レイスちゃんがどう思ってるかは分からないけど、ボクにとってはむしろ+だったよ!」

フェニクス「他の人にやったのはしかたない! 今度みんなにポイント集めて謝りにいこう! ボク結構土下座上手いんだよ!?」

レインボー「そ、そんな暴論……」

フェニクス「暴論が何さ! ボク達はレイスちゃんを許した! これまでのレイスちゃんのしたことはこれからはボク達も背負う! それで決定だよ!」

レインボー「う、うう…………」

フェニクス「そうしてでもボク達はレイスちゃんと一緒に居たいんだ! レイスちゃんはどうなの、ボク達と一緒に居たくないの?」

フェニクス「ボク達が作ったレギオン【レインボーカラード】!! レイスちゃんは、入りたいの!?入りたくないの!? どっち! 」

レインボー「は、入りたいっ! 」

フェニクス「なら決定だよ! レイスちゃんは【レインボーカラード】のメンバーだ!」

エレキ(……ずいぶんと強引だな)ヒソヒソ

バニラ(……自分で自分が許せない状態になっちゃってたからね……あれが正解だったと思うわ)ヒソヒソ

レインボー「…………へ?」

フェニクス「大体、レギオンストーンを取りに行った時のあの事件だって、結局は未遂に終わったしレイスちゃんと知り合えたじゃん! レイスちゃんがどう思ってるかは分からないけど、ボクにとってはむしろ+だったよ!」

フェニクス「他の人にやったのはしかたない! 今度みんなにポイント集めて謝りにいこう! ボク結構土下座上手いんだよ!?」

レインボー「そ、そんな暴論……」

フェニクス「暴論が何さ! ボク達はレイスちゃんを許した! これまでのレイスちゃんのしたことはこれからはボク達も背負う! それで決定だよ!」

レインボー「う、うう…………」

フェニクス「そうしてでもボク達はレイスちゃんと一緒に居たいんだ! レイスちゃんはどうなの、ボク達と一緒に居たくないの?」

フェニクス「ボク達が作ったレギオン【レインボーカラード】!! レイスちゃんは、入りたいの!?入りたくないの!? どっち! 」

レインボー「は、入りたいっ! 」

フェニクス「なら決定だよ! レイスちゃんは【レインボーカラード】のメンバーだ!」

エレキ(……ずいぶんと強引だな)ヒソヒソ

バニラ(……自分で自分が許せない状態になっちゃってたからね……あれが正解だったと思うわ)ヒソヒソ

レギオンストーン《…………そろそろ、よろしいですか?》

フェニクス「あ、ごめん、待たせちゃったね」

レギオンストーン《それでは、レギオンの名前を入力してください》

フェニクス「レギオン名【レインボーカラード】」

レギオンストーン《それでは、【レインボーカラード】を結成いたします》

シュウウウウウウウウ

エレキ「おお、ステータスページの名前欄の下が変わってくぞ」

バニラ「随分と凝った演出ね」

レインボー「…………本当にゃ」

フェニクス「……………………ヒッグ……ヒッグ」

フェニクス「レギオンだ……ボクが夢見てた、仲間と一緒にいるレギオンだ……ヒッグ……」

バニラ「……なに泣いてるのよ、まだまだこれからじゃない、泣くのが早すぎるわ」

エレキ「そうだな、これから楽しいイベントがたくさん待ってるんだよな」

レインボー「…………もしよかったら、ワタシも一緒に……」

エレキ「紐で縛ってでも連れて行くに決まってるじゃねーか」

バニラ「ふふふ、運ぶの手伝うわ」

フェニクス「………………うん、そうだよね」

フェニクス「楽しい事は、まだこれからなんだよね! ボク達の冒険はまだ始まったばかりなんだよね!」

バニラ「何故か逆に終わりそうね…………」

フェニクス「沢山やろうね! イベントも!クエストも!対戦も!」

エレキ「ニシシ、それならさ、アタシに一つ提案があるんだよ」

フェニクス「提案?」

エレキ「そうだよ…………みんなでさ」

エレキ「祝勝会! パーティーやろうぜ!」



伊谷の屋敷 食堂

伊谷「みんな、いらっしゃい!」

那須子「本当に、来てよかったの?」

伊谷「勿論だよ! 大歓迎!」

凛「へへへ……こんな屋敷の料理だろ? 絶対旨いんだろうなぁ……」

玲奈「その……呼んでいただきまして、ありがとうございます」

シェフ「おうおう、紅葉の坊っちゃんがこんなに可愛い女の子を3人も連れてくるなんてねぇ……」

伊谷「あ、シェフ、料理終わったの?」

シェフ「おう、あとは弟子に任せれば完璧よ、それにしても……」

伊谷「……………………?」

シェフ「坊っちゃん、誰が本命よ?」

那須子「!?」

凛「!!!」

玲奈「………………………………」

伊谷「ほ、本命だなんて、その……」

シェフ「あーあー、聞き方が悪かった、じゃあ質問を変えるわ」

シェフ「坊っちゃん、あのなかで誰が一番可愛いと思う?」

伊谷「い、いや……それも……」チラッ

那須子「…………いいえ、答えてくれて結構よ、答えなさい」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴ

凛「ああ、気になるなあ、アタシも凄い気になるぜ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴ

玲奈「……………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴ

シェフ「…………見たいだぜ? ほら、パシッと答えな」

伊谷「え、そ、その……一番可愛いのは……」

安価を始めます!





1「那須子ちゃん……かなあ」

2「り、凛ちゃんだね」

3「玲奈ちゃん……だったりして……」

>> 88

伊谷「り、凛ちゃんだね」

凛「!!!!!!」

凛「ふ、ふーん、しょうがーねーな、ほんとしょうがーねーなー伊谷は」ニヤニヤ

伊谷「ご、ごめん……」

伊谷「で、でも凛ちゃんって表情が豊かでさ、すぐに笑ってくれるし、笑顔も可愛いしで凄く可愛いと思うんだ」

凛「お、おう」ニヤニヤ

伊谷「それに盛り上げ上手だしね、レギオンのこの空気は、凛ちゃん無しではありえないよ」

凛「そ、そうか……へへ……」ニヤニヤ

伊谷「言葉でいおうとしたら難しいけど、とにかく凛ちゃんは可愛いんだ、凄く」

凛「しょうがーねーなー!!! もう、ホントにしょうがーねーな!!!」

那須子「…………まあ、凛さん相手なら仕方がないわね」

玲奈「………………残念」

シェフ「へへへ、そうかいそうかい! おっと、料理が来たみてえだ、みんな味わって食べてくれよ!!」

凛「うおーー!!! すげー料理が沢山!! ほら伊谷! 早く食べに行くぞ!」

伊谷「わわわ! 待ってよー!」

凛/エレキハウリング
好感度❤❤❤💙💙

しばらくして

凛「うはーー、食った食った!」

那須子「とても素晴らしい料理、ご馳走さまでした」

玲奈「とても、美味しかった」

シェフ「いやはや、まさか全部食っちまうとは……驚きだぜ」

凛「メシ食わねえと大きくなれねぇからな!」

那須子「ふふふ、美味しかったからつい張り切ってしまいました」

玲奈「温かいごはんは久しぶりです」

シェフ「まあ、料理しがいがあるってもんだ! 後片付けしてくるから、暫く話し合うといいさ」カラカラカラカラ

伊谷「…………ふう、やっとピーマン飲み込めた、シェフありがとう」

シェフ「おう、じゃーなー」



那須子「……さて」

凛「お、なんか話題があるのか?」

那須子「ええ、本当ならパーティーの途中に持ってきていい話ではないのだけど、やらないと仕方がない話があるわ

伊谷「……それって」

那須子「ええ、伊谷くんが考えてる通り、玲奈さんの事よ」

玲奈「……………………」

那須子「【プルトニウムリパルサー】がまたいつあなたを奪い返しに来るかもわからないわ、私達はできるだけ早く、【プルトニウムリパルサー】に関する情報を入手しなければならない」

玲奈「……………………」

那須子「…………あ、ごめんなさい、イヤなら言わなくても……」

玲奈「…………ううん、言うよ」

玲奈「【プルトニウムリパルサー】に関する情報なら、何でもいいの?」

那須子「…………ええ、お願い」

玲奈「………………なら」

玲奈「……私、前園玲奈は16歳です」

玲奈「私は、みんなと違ってニューロリンカーを使ってプレインバーストをプレイしては、いません」

遅いくせに短い時間しかいられずもうしわけない
今日はここまででお願いします……

ただいまです
明日朝からやれたらいいな

おはようございます

伊谷「ちょ、ちょっとまってよ! 玲奈ちゃんが16歳って、それじゃあ……」

那須子「……ブレインバーストは生まれた頃からニューロリンカーを使っていて、さらに適性がないと使うことは出来ない、ニューロリンカーが生まれたのは15年前、つまり……」

玲奈「うん、玲奈は本来ならブレインバーストはプレイ出来ない」

凛「で、でもアンタ首にニューロリンカーをつけてるし、何より【レインボーレイス】っていうとんでもなく強いアバターも持ってるじゃねえか! 意味がわからねえよ!」

玲奈「……玲奈は実験なんだって」

伊谷「……実験?」

玲奈「うん、ニューロリンカーを使わない方法で、ブレインバーストをプレイする実験」

凛「に、ニューロリンカーを使わずにブレインバーストをプレイするぅ!? そんなこと出来るわけがねえ!」

玲奈「……あの人は、出来るって、【前例がある】って」

那須子「……ニューロリンカーを使わずに、ブレインバーストをプレイした前例?」

玲奈「……【ブレインバーストの全対戦履歴】の中で、一つだけ、ニューロリンカーが必要ない対戦が生まれていたって」

玲奈「……これは、ニューロリンカーと同じ形をしているけどニューロリンカーじゃない、私に合わされた、特殊なデバイス」

玲奈「あの人はこれを【第四世代改良型】と言っていた」

伊谷「【第四世代改良型】……」

那須子「つまり【プルトニウムリパルサー】もその【第四世代改良型】を使って無制限フィールドに来た……ってこと?」

玲奈「……うん、今までもこれを使ってアバターを自在に作る実験とか色々な実験をしてたから、間違いないと思う」

那須子「……ええ、無制限フィールドから貴女がした実験の内容をみたわ、それが【第四世代改良型】のためだとしたら、しっくりくるわね」

玲奈「っ!」

那須子「……大丈夫、言う気はないわ」

玲奈「……ありがとう」

那須子「いいえ、こちらこそごめんなさい。 」

玲奈「…………話、続けるね? 【第四世代改良型】をあの人が使う、それ自体は貴方達にはあまり関係の無いこと、でも、まだ問題がある」

伊谷「問題って?」

凛「……………………まさか」

玲奈「その【第四世代改良型】を使った時のあの人、彼は凄まじい【心意】の使い手になる」

伊谷「…………【心意】?」

那須子「【心意】って…………」

凛「やっぱりかよ……」

玲奈「【心意】……加速世界を変える力、全ての事象を上書きする力」

伊谷「……なに……それ」

玲奈「彼は心意で、あの研究所を作った」

那須子「あの研究所を作る事が出来るくらいの力!? それって……」

凛「あ、ありえねーよ! いくら強力な心意を使っているからって、あの研究所を作るなんて……」

玲奈「……うん、普通ならあり得ない、強力な心意を使えるとしても、【執念と言ってもいいほどのなにかを作ろうとする思い】が無い限り、そんなことはできない」

凛「そいつに……そんな執念があるのか? そ、それならアタシは……」カタカタ

玲奈「……無いと思う」

凛「へ?」

玲奈「玲奈が見て彼にはそんな執念は無い、多分、あの力も他から持ってきている」

凛「そ、そうか………………よかった」

那須子「……とにかく、【プルトニウムリパルサー】は【心意】という強力な力を使うのね?」

玲奈「…………うん」

那須子「その、心意という力を私達が覚える事は?」

玲奈「出来る……けど、玲奈は教えられない、【心意】を別の方法でつかっているから」

伊谷「別の方法?」

玲奈「……【レインボーレイス】それ自体が心意」

伊谷「れ、レイスちゃんが心意? それって……」

玲奈「……うん、玲奈の元々のアバター名は【クリスタルレイス】【 レインボーレイス】は私の心意がアバターを纏ったもの……もっとも、消したくても消せないけど」

凛「……もう意味がわからん事が多すぎて疲れてきたぜ」

玲奈「……玲奈はそれ以外の【心意】を使えない、だから【心意】教える事は出来ない」

那須子「……【心意】無しで戦うしか無いのかしら」

玲奈「……【心意は心意でしか対抗できない】、だから心意無しでは戦う事すら出来ない」

那須子「……じゃあ」

凛「………………しゃーねーなー」

伊谷「凛ちゃん?」

凛「【心意】教えられる人、知ってるぜ」









凛「四ノ宮謡 アタシの親戚だ」







_

続くけど話は一区切り
アニメで言うと4、5話が終わった感じ

閑話

凛「そーいえば玲奈」

玲奈「………………何?」

凛「アンタ、伊谷の顔を見たとき驚かなかったな、珍しい」

那須子「そういえばそうだったわね」

玲奈「……………………から」

凛「へ?」

玲奈「思ってた通りの、カッコいい人だった……から……」

凛「!?」

那須子「!?」



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