キラ「僕は間違っていたんだ。」 (61)

CE 75 メサイア攻防戦から1年
キラヤマトは、ラクスクラインを最高議長とするZAFTで白服として日々活動していた。

キラ「ラクス!」

ラクス「キラ。お久しぶりですわね。お身体は大丈夫ですか?」

キラ「うん。大丈夫。それよりラクス、大事なようってなに?。」

ラクス「そうでしたわね。キラ、落ち着いてきいてくださいな。」

キラ「うん。」

ラクス「もう一度、フリーダムに乗って戦いをして頂けませんか?」

キラ「えっ?!」

唐突だった。メサイア攻防戦後のラクスの護衛以来、僕はフリーダム、いやMSに乗ることなどなかった。その理由は明白だ。議長をうち、戦いを終わらせたこの世界は、全員がラクスにさんどうしたわげじゃないけど、平和をたもっていたんだ。それはきっと、みんな戦いという負の連鎖に疲れていたからだと思う。そんな時にラクスからこんなことを言われた僕は驚きを隠せなかった。

ラクス「言い方が悪かったですわね。キラ?フリーダムに乗って私の敵をうってくださいな。」

表情はいつものラクスだった。でも、なにかが、なにかが違ったんだ。
僕は、断ることができなかった。承諾することもできなかった。僕はその場から逃げ出した。

ラクス「あらあら。逃げてしまうのですね。キラ。」

ピピピピ(発信音)

ラクス「私ですわ。ええ、手はず通りに。では。」

ラクス「キラ。すぐにまた会えますわ。」


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誤字多いな

夜神ライトが反省するのかと思った

↑俺もだ

僕は逃げ続けた、とにかく走り続けた。なにから逃げているのか。それはきっと現実だろう。
ラクスがあんなこというはずない。しかし現実に彼女はそう僕にいった。私のために敵をうてと。

キラ「はぁ、はぁ……ラクス、なぜ君はあんなことを…。っ!誰だ!」

ザフト兵1「見つけましたよ。キラ隊長。さぁ、ラクス様がお待ちです。戻りましょう。」

キラ「従わない場合は?」

ザフト兵2「殺さないように連れてこいとのご命令ですので…。」

チャキッ!!

約8人の兵士たちが、僕に向けて銃口を向ける。
しかし、僕の意識はそんなことよりも、他のことに向いていた。それは、ラクスが僕を無理矢理にも連れ戻そうとしていることだ。

ザフト兵3「どうします?やっちゃってもかまいませんか?」

ザフト兵1「構わんやれ。しかし、[ピーーー]なよ。」

今は、ラクスのことは忘れろ。今は、ここを切り抜けることを考えろ。そうだ。きっとなにか理由があるはずなんだ。僕はそう自分に言い聞かせた。

ザフト兵3「りょーかい。」

カチャ

キラ「(来る!!)」

バキューン!!

僕は銃弾の軌道を読み、弾をかわし、そのまま相手に接近し、銃を奪った。

MS戦なら、とどめはささない僕も、白兵戦ではとどめをさすしかなかった。

キラ「ごめん…。」

バキューン

ザフト兵1「ちっ!流石はスーパーコーディネーターということか! 」

ザフト兵5「くそっ!よくもヘンリーを!消えろ!このくっ…うぇ!!」

ザフト兵6「パーシー!このやろー!」

キラ「遅い!」

バキューン!

ザフト兵1「くそがっ!がはっ?!(俺を踏み台にした?!)」

僕は、男を踏み台にし、敵の後ろに回り込み、銃弾を浴びせた。

キラ「……くそっ!!」

ザフト兵2「…うっ!……たす…け……てくれ…!」

キラ「答えてください。なぜラクスはこんなことを?答えれば命はとりません。」

ザフト兵2「わっ!わかったから…!銃をおろしてくれ!」

キラ「さぁ!早く答えて!」

ザフト兵2「あれは、一週間前だった。俺たちの部隊がラクス様に呼ばれたんだ。そして、ラクス様はこう言ったんだ。来週、あんたが脱走を企てる。そしたら生け捕りにしろって。俺たちは元々傭兵上がりで戦いに餓えてた。もちろんOkしたさ。でも、俺たちの仲間で一人だけが断ったんだ。そんなことできません。私はあんたに命を救われたから、そんな恩を仇で返すようなことできないと。そしたらラクス様は、こう言ったんだ。あなたは、純粋なこころの持ち主ですわね。素晴らしいですわ。
じゃあ私の目をみてって…」

キラ「それで?それでなにがあったんだ!」

ザフト兵2「そしたら突然、そいつは笑いながら自分の頭を撃ち抜いたんだ。即死だった。俺たちは驚きを隠せなかった。なにせあいつは自[ピーーー]るようなやつじゃなかったからな。」

メール欄にsagaって入れとくと
「[ピーーー]」とか伏線になるのを防げるよ

メール欄にsagaをつけると規制回避できるよ

キラ「本当にその彼は、ラクスの目をみてから自殺したのかい?」

ザフト兵2「ああ、本当さ。俺が思うにラクス様は」
バキューン

キラ「?!」

ザフト兵2「あれ?腹から血が止まらないよ。どうしよう……。」

バタッ

???「ポンポンと余計なことをしゃべってくれたものだよ。」

キラ「あなたは…バルトフェルドさん…!!」

バルトフェルド「よーうキラ。まさかお前がラクスを裏切るとはな。がっかりだよ、まったく。」

キラ「なにを言っているんですか!バルトフェルドさんは、ラクスの言うことが、やろうとしていることが正しいとでもいうんですか!」

バルトフェルド「ああ。思うさ。それにキラ。お前はラクスに戦えといわれただけで、誰と戦うかは言われてないよな?」

キラ「はい。あなたは知っているんですか?」

バルトフェルド「知ってるもなにも、攻撃目標は、オーブだよ。」

キラ「なっ!?なにをいっているんですか!バルトフェルドさん!ラクスがオーブをうつなんて!あそこにはカガリやアスラン、母さんやアークエンジェルのみんなもいるのに!」

バルトフェルド「邪魔になったから消す。それの何が悪い。」

キラ「どうしてしまったんですか!バルトフェルドさん!あなたがそんなことを言うなんて!」

バルトフェルド「どうかしてるのはお前だ!キラ!なぜラクスに逆らう!前にもいっただろ!戦争に、明確なルールなどない、どちらがが滅びるまでとな!だから邪魔なオーブをうつ!それでいいじゃないか!」

キラ「本当にイカれてしまったんですね…」

バルトフェルド「イカれてるのはお前だ!それにマリューたちはオーブを焼くのに賛成したぞ。みんな揃ってオーブを焼くために一致団結したんだ!素晴らしいだろ!」

キラ「マリューさんたちが!?ならカガリは?!アスランはどうしたんですか?!」

とっととシンに殺されろ
キラもろとも

バルトフェルド「あいつらか?あいつらもお前と同じくいかれちまってな。今から処刑されるぞwwほんとバカなやつらだよ。ラクスの理想もわからないなんて。」

キラ「そんな!くそっ!早く行かなきゃ!」

バルトフェルド「おーっと。そうはいかないぜ。キラ。お前はここで終わりだ。」

バルトフェルドさんがそういうと
影から何百もの兵士たちが辺り一面を囲んでいた。

キラ「くそっ!(ここで、死ぬのか?ラクスの真意もわからず、仲間も守れず、なんの謎も解決できないまま終わるのか?)」

バルトフェルド「やれ。」

ダメだ、この数の銃弾、どうやっても避けられない。みんな…ごめん……

しかし、僕は生きていた

なにかが僕をかばったのだ。

???「大丈夫ですか?キラさん!」

僕を銃弾からかばったもの、それはMSだった。

キラ「デスティニー…?まさか!…シン!」

シン「話はあとです!つかまってください!」

キラ「うん!」

バルトフェルド「ちっ!シンアスカめ。」

シン「銃を降ろせよ!このいかれやろう!」

バルトフェルド「はいはい。わかりましたよ。」

回りの兵士たちが銃を降ろしていく。

キラ「シン。ありがとう。助かったよ。…そうだ、シン!大変なんだオーブが!」

シン「はい。わかってます!」

キラ「なら…!」

シン「俺たちの力で!」

キラ「オーブを救おう!」

キラ「でもシン。僕には機体が…。」

シン「大丈夫です!あっちのデッキにあるはずですから!」

バルトフェルド「お前らはばかなのか?二人でオーブをどうにかできると本当に思ってるのか?」

シン「黙れよ!この操り人形が!自分の意思も持たないやつに!今の俺は倒せない!」

キラ「シン!やっぱり君はバルトフェルドさんたちの異変がなにか知っているんだね?」

シン「一応はですけどね!それより早くフリーダムを、オーブに、向かいましょう!」

MS デッキ

キラ「あった!(ラクス
に戦えと言われ拒んだ僕が自らの意思で戦おうとしている)」

シン「ここは、俺がおさえます!キラさんは早くosを!」

キラ「わかった!キャンプてーしょんなんたらからんたら…ブートなんたら起動!キラヤマト!フリーダム、行きます!」

キラ「(久しぶりの実戦!でも、迷いはない!僕は決めたんだ!たとえ相手を[ピーーー]ことになっても仲間を、愛する人たちを救うって!)」

プラントから脱出しようとする僕たちに
50機を越えるMSが押し寄せる。

キラ「あの機体は?!」

シン「あれは、ZGNF X 70αシリーズ!ザフトの新型量産機で!フリーダム、ジャスティス、デスティニー、レジェンドの換装パーツを装備した、アンビシャス!」

キラ「でも!どんな敵がこようとも!」

シン「俺たちなら!」

キラ「突破口を開く!シン!あわせて!」

シン「了解!」

キラは、ドラグーンフルバーストを敵の中央めがけて放つ

しかし、敵も新型。手持ちのシールドで防いでいる。

キラ「いまだ!」

シン「はぁぁぁ!!」

ボガァーン!
計4機のアンビシャスがデスティニーのアロンダイトに両断されていた。

続けざまにキラが、放っておいたドラグーンで後続の六機の足を止める

キラ「今なら!あたれー!!」

そして一斉射撃で足留めしていた六機をおとしていくフリーダム

シン「キラさん!突破口がひらけました!行きましょう!」

キラ「うん!」

加速し、戦線からりだつしようとする二機
しかし、そこに思いもしない敵が現れる

キラ「あの機体は?!」

シン「デストロイ?!」

驚く二人をさらに追い込むように、デストロイ5機が一斉射撃をおこなう

キラ「まずい!シン!一度射線上から離れるんだ!」

しかし、シンはそれを聞かなかった

シン「なんであの機体を…!ふざけるなー!」

一人、デストロイの一斉射撃をかわし、突撃するシン

キラ「(くそっ!このままじゃシンが危ない!)」

シンをおい、デストロイの射撃をかわし、カリドゥスをデストロイのシールドジェネレーターに射つキラ

キラ「今だシン!」

シン「はぁぁぁぁぁぁ!!!」

シンはすれ違い様にアロンダイトでデストロイをりょうだん

テレビ版しか見てないけど、この二人和解出来たんだ。

>>19
和解どころかシンがキラに懐いてるレベル

HDエディションだっけ

てか、一応、平和になってた設定なのに新型機が出てくるってある意味凄いなw

何を今更。ガンダムではよくある事だ。

旧テレビ版だとスペシャルエディションでHDリマスターだと最終話でオーブの慰霊碑で再会して和解(その前に会った時は素性知らなかった)。因みにキラはザフト白服兼オーブ軍准将でシンとルナマリアはキラの部下

キラ「あの機体は?!」

シン「デストロイ?!」

驚く二人をさらに追い込むように、デストロイ5機が一斉射撃をおこなう

キラ「まずい!シン!一度射線上から離れるんだ!」

しかし、シンはそれを聞かなかった

シン「なんであの機体を…!ふざけるなー!」

一人、デストロイの一斉射撃をかわし、突撃するシン

キラ「(くそっ!このままじゃシンが危ない!)」

シンをおい、デストロイの射撃をかわし、カリドゥスをデストロイのシールドジェネレーターに射つキラ

キラ「今だシン!」

シン「はぁぁぁぁぁぁ!!!」

シンはすれ違い様にアロンダイトでデストロイを両断した。

それからは、圧倒的だった。
次々とデストロイを落とした二人は
オーブへと向かっていった


キラ「このポイントから、大気圏へ突入するよ。」

シン「わかりました。」

キラ「追手はまだみたいだね。シン、そろそろ聞かせてくれないかな?」

シン「そうですね。話しましょう。まず、この世界は、俺たちの世界とは別のものです。」

僕は正直、シンがなにをいってるのかわからなかった
シンが言う話をまとめればこんな感じだ



スパロボ時空か…(錯乱)

ドラマCDでシンは結構キラのこと気に入ってたよな

>>21
その後、MSという兵器は二度と姿を現さなかった(MSがなくなったとはいってない)

僕たちは、かつて様々な世界が混ざりあった多元世紀という時間を生きていたこと

ラクスがある力をつかい、その世界を破壊したこと

そしてこの世界がラクスがあらたに創造した新世界であることだ

キラ「信じられない話だけど、みんなの豹変ぶりをみれば信じるしかないね。でも、なぜ君はその世界の記憶をもってるの?」

シン「あれは、俺たちZEUTHとラクスさんたちの新世紀軍の戦いのときでした。」

多元世界 ジェネシスメサイア周辺

ラクス「宙域のZEUTH全軍に通達します。ただちに武器を捨て投降しなさい。これ以上の反乱はやめるのです。」

アスラン「ラクス!バカなまねはもうやめるんだ!」

ラクス「バカなまね?バカなのはあなたたちです。コロニーの人々を虐殺しておいて、よくそんなことがいえますわね?」

スザク「ふざけるな!僕たちはそんなことはしていない!」

ガロード「そうだ!いいがかりもいいかげんにしろよ!」

ラクス「いいがかりですか?なら、あなたたちはこれを見てもそんなことがいえるのですか?」

フェルト「スメラギさん!エターナルより、全世界に同時映像配信が行われています!」

スメラギ「なんですって?ミレイナ!つけてみて!」

ミレイナ「はいです!」

ブライト「…これは!?」

カミーユ「シン!これは!」

シン「こんなのって!こんなのってあるのかよ!」

スクリーンに映っていたのは、信じられない光景だった

逃げまどうコロニーの人々を虐[ピーーー]るZEUTHの機体

市民「なんでだよ!どうしてあんたたちが俺たちをぐわー!」

少女「お願いします!妹だけは!どうかいもうぎゃぁー…」

エウレカ「レントン…!」

レントン「エウレカ!見ちゃダメだ!」

シンジ「こんなの…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ……」

アスカ「落ち着きなさい!バカシンジ!」

レイ「……!」

ミコノ「アマタくん!あれっ!」

アマタ「あれは…アクエリオン…!?」

シリウス「アポロ!」

アポロ「ああ…俺たちのアクエリオンもいやがる!」


>>27
それはW(火星ではMSやMDがドンパチしているが)

種世界の場合は世界中が火薬庫状態でカズィが老人になるまで平和にはならなかったらしい

カグラ「あれは?無限パンチの構えか!」

ゼシカ「まっまさか?!」

アクエリオン二機の拳がコロニーを二つに砕いた
コロニーから脱出していく機体たち

そして、三機のMSが射撃の構えにはいる

ヒイロ「…ゼロか…!」

キラ「やめろ!やめてくれ!」

ガロード「ヤメローー!!」

三機の機体から放たれたビームが、コロニーを粉々にしていく。

アムロ「人の怒りが…シャア!」

シャア「お前も感じるか!アムロ!」

ハマーン「ラクスクライン。俗物がっ!」

アルト「なんだ?こんな時に通信か?!誰だっ!」

ランカ「よかった!アルトくん!それより大変なの!銃を持った人たちがすぐそこま 」

バキューン

アルト「ランカ?どうしだんだランカ!ランカ!」

オズマ「まさか…ランカ!」

甲児「なにがおきてんだよ!いったい!」

鉄也「落ち着け!甲児!」

竜馬「くそー!」

万丈「ラクスクライン…ここまでとは!」

ミリアリア「艦長!オーブから入電です!」

マリュー「つなげて!」

カガリ「ラミアス艦長!大変だ!地球各地でZEUTHに関係ある施設や人々が襲撃されている!」

マリュー「なんですって!」

カガリ「こちらも対応しているが、このままでは!」

オーブ兵「カガリさま!緊急事態です!突如オーブ上空に高熱源反応確認しました!これは…核です!」

カガリ「なんだって!」

アスラン「カガリ!早くそこから避難するんだ!」

カガリ「撃墜、間に合うか!」

オーブ兵「だめです!間に合いません!」

カガリ「くっ!…アスラン、キラ、みんな!…すまな」

ピーーー

アスラン「カガリーー!!」

キラ「くっそー!!なんで!どうして君まで!ラクス!なぜなんだ!なぜこんなことを!」

ラクス「黙りなさい。反逆者。」

キラ「くっ!!」

シン「…オーブが…くっそー!」

アムロ「ブライト!このままではらちがあかない!」

ブライト「ああ!ZEUTH全軍に告げる!我々はこれより!ラクスクラインを討つ!各機の幸運をいのる!」

ZEUTH全員「了解!」

ラクス「やはりきますか。ZEUTH。各部隊に通信を。我々はこれより逆賊ZEUTHを討ちます。」

刹那「先行する。ロックオン、援護を!」

ロックオン「了解!狙い討つぜ!」

ミシェル「俺もやりますよ!」

二人の援護をうけ、刹那はてきのMSをおとしていく

シャア「アムロ!ハマーン!我々もいくぞ!」

アムロ「了解だ!」

ハマーン「ふんっ!たまには貴様らと共に戦うのもいいだろう。」

シャア「ハマーン…すまないな。」

ハマーン「なっ?!」

アムロ「そんなことはあとでやれ!いくぞ!フィンファンネル!」

シャア ハマーン「ファンネル!」

小学生でもまだマシなSS書くと思う
つかフリーダムって言うからストフリはどうしたのかと思ったらフリーダムじゃなくてストフリだった、何を言ってるかわからない思うが俺にもわからない

マリュー「ゴットフリート照準!目標!エターナル!」

ムウ「おい坊主たち!悲しむのは後だ!このままじゃ手遅れになるぞ!」

アスラン「やるしかないんだ!」

キラ「戦いを終わらせる…そのためには!」

シン「やってやるさ!」

ミリアリア「大変です!時空震動が発生しました!」

桂「なんだって!」

フェルト「こちらでも確認しました!それになにかが時空震動のちてんから大量に接近中!これは、まさか!」

>>35
作中でもキラはストフリのことフリーダムって言いますし

>>38
これには同意
作中でもスパロボ、Gジェネ他でもキラが自分の機体を呼ぶ時はストライクかフリーダムとしか言ってないわな

ただ、地の文らしき場所でもフリーダム呼称をしてる箇所が……まぁ小説とかでもストライクフリーダムとか呼称する事はほぼ無いけどね

そこには目を疑うような光景がひろがっていた。

そこから大量にでてきたもの。それは、まぎれもなくZEUTHに所属している機体だった。

刹那「なに!?」

ティエリア「なんなんだ?この現象は!ヴェーダにもこれを説明できる情報は存在しない!」

アムロ「あいつらか!」

カミーユ「コロニーをやったのは!」

シン「ラクスクライン!あんたはいったいなんなんだー!」

シャア「ブライト!各機に自分と同型機と戦うようにいえ!」

ブライト「聞こえたな?各機は、同型機と戦闘にはいれ!」

ヒイロ「了解。目標はウイングゼロ…お前を…[ピーーー]!」

刹那「お前は!ガンダムではない!」

それから俺たちは自分自身ともいえる敵と戦った。
俺たちは互角の戦いを各自繰り広げていた。

しかし、その均衡はくずれた。

ラクス「やはり、ZEUTH。一筋縄ではいきませんわね。ダコスタさん。システムをフェイズ2へお願いしますわ。」

ダコスタ「了解しました」

レントン「敵の動きが…」

カレン「止まった?」

ガロード「らっきー!チャンスだぜ!くらえ!ツインサテライトキャノン!」

ピキーン!
アムロ「ガロード!よすんだ!」

ガロード「なんだ?!うわー!」

ドガーン!!
ガロードは、後ろから隙をつかれてzとデスティニーに撃たれた

シン「ガロード!くっそー!」

パキーン
シンはSEEDが弾けた

カミーユ「シン!いくぞ!」

シン「ああ!」

二機はお互いの機体にむかっていく。

他でも皆苦戦を強いられていた

スザク「カレン!きおつけるんだ!こいつら急に動きが!」

カレン「あんたに言われなくたって!」

刹那「トランザムだと!?」

ハレルヤ「なにやってやがんだ刹那!さっさとてめぇも本気出しやがれ!トランザム!」

刹那「ああ!トランザム!」

アスラン「蹴散らすぞ、キラ!」

キラ「アスラン!」

パキーン!
二人のSEEDが弾けた

アスラン「真実を知るためにも!」

キラ「ここでやられてたまるかー!」

アルト「ミシェル!そっちは大丈夫か!」

ミシェル「ルカたちがやられた!今からそっちへむか」

ドガーン

アルト「ミシェル!くっそー!」

それからは、まるで地獄絵図だった。
敵を落とした数だけ仲間が死んでいった。

1時間後には
生き残りは半分以下となっていた。

シン「カミーユ!そっちは大丈夫か!」

カミーユ「エマ少尉とカツがやられた…」

アムロ「壊滅した部隊はあるか?」

アポロ「甲児たちが…」

シャア「生き残ったものたちは、アーガマとアークエンジェル、プトレマイオスに集結しろ!」

キラ「ムウさん!しっかりしてください!」

ムウ「…大丈夫だ。」

アスラン「少佐!下がっていてください!」

ムウ「生意気いってんじゃないよ!ここまで来てひけるかよ」




ラクス「面倒ですわね。メイリンさん。ジェネシスの発射準備をお願いしますわ。」

メイリン「了解しました。セーフティ解除。ジェネシス、発射どうぞ。」

ピキーン
キラ「なにかが来る!」

シャア「まさかな?!」

アスラン「全員ジェネシスの射線上から退避するんだ!」

ラクス「無駄ですわ。このジェネシスの威力は以前に比べて5倍、逃げても意味がありませんわ。さぁ、おとなしく死んでくださいな。


アマタ「ミコノさん!」
ダキッ!
ミコノ「アマタくん!」

キラ「カガリ、母さん、みんな…ごめん。」

アスラン「なぜだ!」

シン「ルナ…君だけでも無事でいてくれ。」

アルト「ランカ、みんな…今いくぞ。」

スザク「僕の生きるというギアスが反応しない…どうしようもないということか。」

カレン「ルルーシュ。助けて…!」

刹那「人は…やはりわかりあえないのか?」

ヒイロ「任務…失敗」

みんなが諦めていた

あっとうてきな力の前に

みんなの心は折れていた

大事なものたちを失った悲しみで心に穴が開いていた。

もうだめだ
そう思ったときだった

??「みんな!諦めるな!」

刹那「この声は!」

バナージ「まさか?」

??「ギガァ……ドリルゥ……ブレイクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

突如現れたその機体は、ジェネシスの攻撃を相殺し、俺たちをすくってくれた。
そう、俺たちをすくったのは…

カレン「シモン!!」

シモン「みんな、すまない!(生き残ったのは…これだけか!)」

ラクス「(螺旋の男か、面白い。)」

sagaを入れずにフィルターに引っかかるわ
ストフリとフリーダムの呼称について説明不足でツッコまれるわ
地の文がちゃんと説明義務を果たしてないわでひどいなこの>>1

シモン「みんな、聞いてくれ!ラクスの計画についてわかったことがある!」

シモンの話をまとめてみればつまり、こういうこだ

俺たちと同型の機体は、こことは違う別の次元の俺たち自身であったということ。

ラクスは、なんらかの方法で次元を越える力を手に入れたこと





バルトフェルドさんはラクスを呼び捨てだったっけ?

通常ラクス呼びやね
てか、バルトフェルドがさんとかつける相手はダコスタしかいない
それ以外だと目上に役職呼びくらい

あれ?バルトフェルドさんってダコスタの事は『ダコスタくん』って言ってなかった?

だから、その意味で言ったんだがどうやら俺はよほど難しい日本語を使っているみたいだな
下手に発言して荒らしみたいになるのも嫌だしROMってるとするか

「とか」

日本語は難しい
MSの武装に名前つけまくって初見だと何を言ってるか分からんぞォ!な種系列なみに

アグニは効くぜぇ!

そして、この世界は確実にあと1時間で崩壊することが

シモンたちダイグレン団の調べでわかったそうだ

アムロ「なら、このまま俺たちは死ぬのをまつことしかできないのか?」

バナージ「そんな…」

シモン「ああ…俺たちは確実に消えてしまうだろう。だが、まだ世界を救う方法は2つある!」

シャア「2つ?どういうことだ。我々が消えるのに誰が世界を救うというんだ?」

リーロン「それはあたしが説明するわ。ひとつはシン?あなたがカギなるわ。」

シン「俺がカギ?どういうことだよ?!」

リーロン「あなたには、今からあなたには、ラクスクラインが新たに創造するであろう世界にいってもらうわ。」

シン「行くったって、どうやって行くんだよ!」

リーロン「アークグレンの螺旋力を全て使えば可能よ。でも、ただ送るだけじゃだめ。ラクスクラインにきづかれてしまうわ。そのための二つ目の方法よ。」


シン「いって俺に何をしろって言うんだよ!」



リーロン「あなたには、その世界のキラやアスランたちと協力して、ラクスクラインを倒してもらうわ。」

シン「そんなこと突然言われたって!」

リーロン「そういいたくなる気持ちもわかるわ。でも、お願い。私たちの言う通りにして。」

シモン「シン。俺からも頼む。どれだけ考えてもこれしなかったんだ。「「

シン「わかりましたよ。でも、行ったってそれだけの強い螺旋力使ったらラクスにばれるんじゃないですか!

リーロン「だからこそ、ZEUTHのみんなに協力してもらうの。まず刹那。私の合図と同時にクワンタムバーストをやってちょうだい。そうしたら、ニュータイプのみんなは、ニューガンダムを中心にサイコフレームを共振させて。」

刹那「それで、世界は救われるんだな。了解した。」

アムロ「みんな、かまわないな?」

シャア「ああ。少しでも希望があるなら私はそれをしんじよう。」

ハマーン「いいだろう。」

スパロボだとシンはわりと幸せになると聞いたけど、本当?

いや、アニメのシンが不幸だと決めつけている訳じゃないですけど。

スパロボZシリーズ=リアル系主人公扱い。シンはセツコの彼氏
スパロボK=普通に強キャラ。妹がいた経緯からやたらと兄貴キャラにキレる事が多い
スパロボL=ステラ生存。レイも味方になりやすい、さらに敵にならず他キャラ達とも仲がいい
スパロボUX=ファフナー勢を支える兄貴。原作で親友も片想いの相手も家族もみんな失ったキャラだから出来るイケメンっぷりを見せる

こんな感じ?

>あなたには、今からあなたには

何で2回言ってるの?

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