面接官「……は？」

DIO「正確には海の底で眠っていました」

面接官「お、おう」

DIO「どうしたのですか？」

面接官「……いやなんでもない。えーっと、ハドソン大学法学部中退……ですか」

DIO「はい。本当は主席で卒業予定だったのですが少し事情がありまして……」

面接官(あ、ありのまま今起こっていることを話すぜ……！私はいつも通り面接をしていたらとんでもない大男がでてきやがった！しかも「100年は海の底で眠っていました」とかいいやがる！

な…　何を言っているのか　わからねーと思うが　

おれも　何をされているのか　わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…　詐欺だとか経歴詐称だとか

そんなチャチなもんじゃあ　断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を　味わったぜ…)

面接官「あー、すいません。100年とはいったい……「うっとおしいぞこのマヌケがぁ！」はいすみません」

面接官(なんだこいつ……)

面接官「あー、少しハドソン大学に確認を取りに電話しても宜しいでしょうか……」

DIO「構わん、掛けろ」

面接官(なんでいきなり高圧的になったんだよ……)ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ

面接官「あ、わたくしXX社のものですが……はい、ディオ・ブランドーという生徒が過去に……はい……え？非常に優秀で素晴らしい人？……あ、はい、ありがとうございました｣ｶﾞﾁｬ

面接官「まぢかよ」

DIO(面接官！こいつ、疑っているな！？)

面接官「あ、あのー」

DIO(確かに100年海の底で眠ってたことは吸血鬼を知らない人間がわかるはずが無い！)

面接官「この日中はあまり外で活動出来ない、勤めてやる条件がUVカットクリームの支給というのは……」

DIO(だが大学にも確認も取ったようだしそれでイイではないか！)

面接官「あの」

DIO(細かいことを気にしすぎなのだ！)

面接官「聴いてま「うっとおしいぞ！」ごめんなさい」

DIO(そもそも就活なんてしなくてはならなくなったのは！)

DIO(全てあの忌まわしきジョースター家の所為だ！)

今日は終わり
今週中にくる

すまん仕事が忙しかった
待ちに待った三連休なんで明日投下します

こんばんは
投下するよ～ん

＿＿___＿＿___
ジョセフ「ホリィを助けるには……奴を、DIOを倒さなくてはならん！」

花京院「僕も行きます！」

承太郎「花京院、」

アブドゥル「いざエジプト！」

ジョセフ「うむ、早速SW財団の飛行機を
手配しよう」

パイロット「お待たせしました！」

ジョセフ「おお速かったな。エジプトにはいつ着くんじゃ？」

パイロット「一日足らずで到着出来ます！が、DIOの刺客を避けるために迂回して二日というところですかね」

アブドゥル「例え迂回してるのがばれても飛行機には追いつけんでしょう」

ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！

承太郎「だがDIOはエジプトのどこにいるんだ？」

パイロット「既に財団の諜報員がDIOらしき人物が見えた館を発見しています」

花京院「話がはやいですね」

パイロット「では離陸します！」

DIO「ジョセフジョースターと承太郎か……」

DIO「くるか……ここ、エジプトへ！！！」

なんかID変わった

_____

花京院「ついにつきましたね」

DIO(アレはジョセフ！承太郎！馬鹿な！速すぎる！)

DIO(毎日ハミパで監視しとけばよかった……)

ジョセフ「此処がDIOの館か……」

花京院「二日掛かったがついに此処まで……」

アブドゥル「では中に…「おい」…？」

承太郎「ちょっと待ちな」

承太郎「この館……火をつければいいんじゃないか」

花京院「嘘だろ承太郎！」

承太郎「いいや 本気だぜ」

まぁそうなんだよな
火付けしなくてもなんなら真昼間に天井壊すだけで良いし

ジョセフ「よし、さっそく館に放火じゃ！」

アブドゥル「わかりました……マジシャンズレッド！」ﾎﾞｵｵｵｵｵｵｵｵ！

エンヤ婆「DIO様！館に火が！」

DIO「見損なったぞッジョセフジョースタァァァアアアアッッ！！ 承太郎ォォォォ！！！」 

ジョセフ「おお～、よう燃えとるわい」

花京院「これでDIOもおしまいですね」

承太郎「やれやれだぜ」

DIO「火を消す！」

エンヤ婆「消せるスタンド使いが館にいませんじゃ」

DIO「地下室！」
ヴァニラ「地下室が燃えてます！」

DIO「脱出！」

ダービー「今は昼！しかもUVカットクリームをきらしている！」



DIO「MURYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！！！」 

燃えゆく館！

焦るDIOと愉快な仲間達！

勝ちを確信した承太郎一行！

文字が読めず注文ができずにいるポルナレフ！

果たしてDIOの運命は！？

次回『第三部、完！』

短いけどこれで今日は終わり

来週くるね！