陽乃「できたよ!比企谷君。雪乃ちゃんを変えるスイッチだぁ!」 (90)

SSの俺ガイルを見てふと思いついたSSです。雪ノ下がキャラ崩壊する可能性もあるので、あしからず。投下は恐らく週1ペースのゆっくりです。書き溜めが出来たら一気に投下するかも?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405341785

八幡「....えっ?そんな事で朝っぱらから呼んだんですか?」ドンヨリ

陽乃「うわぁ....いつも以上に目が腐ってるね!」

八幡「いつもより早く起きて、呼ばれて来て、訳わからん事を言われたら誰だって腐りますよ」

八幡(今だったら邪王真眼が開眼できるかもしれない)

陽乃「つれないなぁ。インパクトが弱かったかな?」

八幡「電話で起こされ、脳が覚醒してないうちに『来なかったらどうなるか....解るよね?』と脅されたから、どんな嫌がらせされるんだ?思いましたよ」

八幡(そのまま恐怖で永眠する所だった)

陽乃「あはははっ!そんな事しないよ。逆に比企谷君には面白いものが見れるかもよ?」

八幡「....で、なんでしたっけ。聞き間違えじゃなかったらいいっスけど、雪ノ下を変えるスイッチ?」

陽乃「間違えじゃないよ。そう!このスイッチが雪乃ちゃんを変えるスイッチだぁ!」

八幡「....帰っていいっスか?」

八幡(この人マジ何言ってんの?もっと別の方向考えようぜ!戸塚が女子になるとか!俺の目が腐らなくなるとか、小町が人生相談してきてもっと親密になるとか!)

陽乃「まぁまぁ。話を聞いてからでも良いんじゃないかな?」

陽乃「比企谷君にはこのスイッチをあげるよ。その代わりに雪乃ちゃんがどんな風に変わるか教えて欲しいの」

八幡「自分で試したら良いじゃないですか。そもそもスイッチ一つで変われるんだったら今頃皆スーパーヒーローっすよ」

陽乃「ふふふ....世の中、裏では超科学が発達してるのだよ!」

八幡「マジっすか?」

八幡(仮にそうだとしてもなぜ陽乃さんがそれを持ってるんだよ)

陽乃「信じてないね?まぁ、とりあえずこのスイッチを試してみてよ」

八幡(冗談なのか本気なのか分からんが....)

八幡「それ、俺じゃなくてもいいんじゃないですか?ぶっちゃけ面倒事は嫌なんですが」

陽乃「んー。あの由比ヶ浜ちゃんでも良いんだけど、あの子はそのままの雪乃ちゃんが好きだと思うからこのスイッチ押さないと思うんだよね」

陽乃「けど比企谷君なら雪乃ちゃんに言いたい放題言われてるし、日頃の鬱憤を晴らす事も出来るし、必要以上にスイッチを押さないと考えてるよ」

陽乃「そしてこのスイッチがバレた時、比企谷君なら上手い言い訳も考えてくれそうだし....それに雪乃ちゃんも許してもらえると思う」

八幡(確かに本物なら日頃から罵倒浴びせられてるから、ちょっとした仕返しが出来るがバレたら10倍返しされそうだ)

八幡「残念ですけどお断り....陽乃「比企谷君が受け取らなかったら雪乃ちゃんが可哀想だなぁ」

八幡「は?」

陽乃「私はこのスイッチの効果を知りたいんだよね?。雪乃ちゃんを恨んでる、もしくは弱みを握ろうとした人が使ったら雪乃ちゃん大変だろうな?」

八幡「....そんな人に渡さないで下さいよ」

陽乃「別に良いでしょう?私は『スイッチの効果』が知りたいだけなんだしさ!」ニヤ

八幡(この人は雪ノ下をどうしたいのか分からん....が、俺が受け取り、人間性のある奴に渡す。それか雪ノ下自身に渡すか)

陽乃「仮に比企谷君が貰って他の人にあげちゃったら爆発します」

八幡「怖っ!?マジで怖い!」

陽乃「ふふふ....比企谷君の考えなんてお見通しなんだからね☆」(^_-)-☆

八幡「....え?冗談ですよね?あと、そんな可愛い顔しないで下さい。うっかり惚れちゃうじゃないですか」

陽乃「なんなら陽乃って呼んじゃう?八幡☆」( *´艸`)

八幡「はははは....」

八幡(さて....どうするか。あのスイッチが本物なら....陽乃さん、マジなに考えてるか解らん。....本物でもマジで雪ノ下を毛嫌いしてる奴に渡しそうだし、爆発ってまではいかんと思うが、他の人に渡す対策もしてそう....なら....)

八幡「分かりました。受け取ります。けど、スイッチの効果が分かったら返しますよ?」

陽乃「うんうん。やっぱり比企谷君なら悪用しないと思ったよ!それじゃあ、ハイ!」

八幡「うす....」

八幡(口では必要以上に押さないって言ってたが、本音は解らん。からかってるなら別に良いが....本物なら効果を確認したらすぐ返そう。後が怖い)

陽乃「よろしくね。比企谷君」

放課後----奉仕部前

八幡(さて、とりあえず部室前に来たが、どうするかな。今スイッチ押してから入るべきか。雪ノ下の様子を見ながら押すべきか)

八幡(そもそも『変わる』ってどこが変わるんだ?容姿が変わったらこれなんてフォーゼ?)

八幡(今更陽乃さんに電話して聞くのもあれだし様子見ながらにするか....そもそもスイッチ一つで変わるわけないしな)ガララッ

八幡「うっす」

雪ノ下「こんにちは」

八幡(挨拶をしたらまた文庫本に目を向け読み始める....いつも通りだな。よし、すぐスイッチを押すか。早く終わらせたいし)

八幡(鞄に例のスイッチを入れてある。文庫本を取り出す動作の中で押せば不自然ではない....いざ!実食!....ではなく、ポチっとな!)カチッ!

八幡「....」チラッ

雪ノ下「........」←文庫本を読んでいる

八幡(特に容姿は変わった様子は無い....陽乃さんの冗談か。やはり俺の変身スイッチは間違ってる....)

雪ノ下「....?」クビカシゲ

八幡(ん?)

雪ノ下「....どうしたものかしらね....」ボソッ

八幡「....どうした、雪ノ下?」

雪ノ下「いえ、べちゅになんでも....ンンッ!別になんでもないわ」

八幡「お前、今噛んだ?」

雪ノ下「私だって噛む事だってありゅ....あるわ」

八幡「....大丈夫か?熱でもあるんじゃないか?」

雪ノ下「そうかも知れないわね....ついさっきまで読めてた本が読めなくなってちま....読めなくなってしまってるわ....」

八幡(オイオイオイオイ!マジかよ!?あ、ありのままの事を話すぜ....ってポルナレルしてる場合じゃないな)

八幡「どういう事だ?読めなくなった?」

雪ノ下「その....漢字が読めないのよ。小学生にゃみの漢字なら読めるのだけれど、例えばこの漢字など....あっ!?」

と、言いかけながら椅子から立ち上がり俺に文庫本を見せようと近付いてくる雪ノ下。何もない所で転けそうになり俺は支えようと手を伸ばした。雪ノ下も俺の手を掴み、転ばずに済んだ。

雪ノ下「....その、ありゅが....ありがとう。比企谷君」

八幡「お、おう....」

そしてすぐ手を放して顔を背ける雪ノ下

八幡(やっべぇ!めっちゃドキドキした!何、この駄目っぷりな雪ノ下は!?さっきから噛み噛みで可愛いんですけど!?わざとなのか!?)

雪ノ下「....今の私はおかしいわ。言葉も噛んでちま....噛んでしまう」

八幡(わざとじゃない!?....もしかしてこのスイッチ、本物か?)

オウ....書き込んで誤字発見。ポルナレルって誰だよ。

誤→八幡(オイオイオイオイ!マジかよ!?あ、ありのままの事を話すぜ....ってポルナレルしてる場合じゃないな)

正→八幡(オイオイオイオイ!マジかよ!?あ、ありのままの事を話すぜ....ってポルナレフして?場合じゃないな)

雪ノ下「....ごめんなさい。今日はもうぶかちゅ....部活は終わりましょう。このままでは依頼もちゃんと出来ないわ」

八幡「お、おう....けど雪ノ下。お前、大丈夫なのか?今の調子でちゃんと帰れるのか?」

八幡(スイッチが原因としたら、俺に責任ある....よな。やっぱり)

雪ノ下「今日は車で....帰るわ。....由比ヶ浜さんにも....連絡....しなければね」

八幡(おお?さっきまで噛み噛みだったが、ひと呼吸置いて噛まないようにしている。流石雪ノ下)

雪ノ下「私が連絡しておく....から引きギャ屋君は先に....帰っても....構わないわ」

八幡「ねぇ俺の名前は間違っても良いって思ったの?当たり屋みたいだから止めて」

雪ノ下「あら?ひきグァバ君まだ居たの?帰って結構よ?」

八幡「今度はお茶か....わざとだよな?」

雪ノ下「すみません、かみまみた」

八幡「お前そのネタ知ってたのかよ!?」

オンオフできるスイッチなのか?
何にしても可愛い

八幡「てか本当に大丈夫か?」

雪ノ下「....ええ。今日様子を見て....治ってなければ....病院に行くわ」

八幡「あー....迎えが来るまで居とくか?」

雪ノ下「....気持ちだけ....ありがたく....受け取っておくわ。....心配してくれて....その....ありがとう....」

八幡「....分かった。それじゃあ....明日な」

雪ノ下「ええ....また明日」フリフリ


以前のように遠慮がちに腕を上げ中途半端な掌を小さく振っていた。俺も頭を少し掻いて不器用に手を振って別れた。
帰る途中、由比ヶ浜からメールが来てた。開いてみると、雪ノ下から説明を受けたが、具体的にどうなったのか知りたいらしく俺に連絡してきた。一通りの出来事を話すと由比ヶ浜は『このままゆきのんがダメのん』になったらどうしようとか心配していた。

八幡(ダメのんってなんだよ。雪ノ下要素が無いじゃねぇか)

八幡(そしてこのスイッチ本物だ....陽乃さんに連絡して返そう。そして元の雪ノ下に戻して貰おう)スマホ操作

アザレアヲ-サカ-シテーー!アタタカイ-ニワーマデ--←待ち歌

陽乃『連れ?出して?連れ?出して?なんて?ね??』

八幡「タイミングばっちしで歌わないで下さい。うっかり聞き惚れて怖い」

陽乃『いや?比企谷君のツッコミがLvUPしてお姉さん嬉しいよ?』

八幡「冗談は置いていて....例のスイッチですけど....スイッチ押したら雪ノ下が(ry」

陽乃『ほうほう!ダメのんになっちゃたんだね!』

八幡「ダメのんって....のんを付けるの流行ってるんですか....」

八幡「まぁ、とりあえず効果は伝えました。それとちゃんと元の雪ノ下に戻れるんですか?一番そこが気になるんですけど....」

ふむ....波線は?になるのか。
誤→陽乃『連れ?出して?連れ?出して?なんて?ね??』
正→陽乃『連れーー出してーー連れーー出してーーなんてーーねーー?』
誤→陽乃『いや?比企谷君のツッコミがLvUPしてお姉さん嬉しいよ?』
正→陽乃『いやぁ比企谷君のツッコミがLvUPしてお姉さん嬉しいよ♪』

>>13 ちゃんと陽乃んが説明してやらなかったから...

陽乃『あれ?言ってなかったけ?あのスイッチ効果時間は30分だよ?』

八幡「えっ?聞いてないですよ?」

陽乃『ありゃあ....お姉さん失敗失敗♪それじゃあスイッチの押し時間で効果が複数あるってのも教えてないね』

八幡「はっ?複数?」

陽乃『そう!しかも秒単位で判定されるのだよ!多分、比企谷君の事だから一瞬しか押してないでしょ?1秒以内の押し時間ならランダムで決まるの!』

八幡「なん…だと…?」

陽乃『もしかしてスイッチを返そうとした?残念でした♪私は言ったよね?スイッチの効果が知りたいって』

陽乃『いくら秒単位で色々変わるって言っても無限に変えれる訳じゃないと思うの。だから2秒、3秒と試してもらって、どれだけの変化数なのか知りたいの』

八幡「....もし無限に続いたらどうするんですか?終わらないって事じゃないですか!?」

陽乃『ん?ならあと2、3個で良いよ?余裕があったら出来るまでして欲しいんだけどね』

八幡「はぁ?....とりあえず変化が最低2個確認したら終わってもいいっスか?」

陽乃『ん、了解。それじゃあ頑張ってね?』ピッ!←通話終了

八幡(はぁぁ....ため息しか出ない....だが終わらせるにはやるしかないな)

こうして八幡の奇妙な体験記が始まった。

とまぁ、最初の変化はダメのんでした(笑)あとは俺ガイルSSにいる○○のんを出していく予定。
思いついてこの冒頭作るのに3日かかってしまう1なので投下はかなーり遅いのであしからず(汗)
それではまた読まれる日まで。


デレのん、病みのん、あまのん(甘えん坊)、ツンのん、おくのん(臆病)、ぼんのん(煩悩)、痴女のん、熱のん(熱血)、ドジのん、キスのん(キス魔)、デフォのん(クールデレ)、はるのん(陽乃化)、嘘のん(嘘つき)、毒のん(毒舌)、悪(わる)のん(悪口)、悪(あく)のん(小悪魔)、神のん(女神)、むくのん(無口)、はずのん(恥ずかしがりや)、レズのん、ガキのん(子供化)さぁこれをやるんだはやく!

おお?>>19が考えてるゆきのん言っちゃったなぁ(笑)
んー、まぁネタバレ?でも書くよ。ぶっちゃけ2つ程しか無かったから、こっからネタ拾っちゃうよ!

ヒャッハ~!波線テスト&仕事終わりの投下だぜぇ!気色悪くても書くぜぇ!超書く....ことはできないな....
確かにネタバレてもどうってことないですね。はい。
あとキセノンってなんだろ?教えて!ぼっちの人w

八幡(いつも通りに小町を自転車に乗せて総武高に向う)

八幡(え?何故小町も一緒なんだって?そりゃあ、小町が高校生になったからさ!一体いつから小町が中学生だと錯覚していた?)

小町「お兄ちゃん、今なんか考えなかった?」

八幡「いやなにも?」

八幡(小町もなかなか直感が鋭い。マフィアの血が流れてるの?それなら俺にも死ぬ気になれば、超直感が目覚めるかな?)

八幡(こんな事を一瞬で考えるぼっちの思考能力は常人の1000倍あるんじゃね?そのまま加速世界に行けないか?....行けないな。行けたとしても、その加速世界はぼっちだらけで対戦相手探して戦うなんて....それに戦った後とか超気まずい)

こうして下らない事を考えていたらあっという間に放課後になった。

八幡(前のように鞄からスイッチを押す作戦で良いか)スタスタ←奉仕部に向う途中

八幡「うっす」ガララッ!

雪ノ下「....こんちには。ひき....聞き違える君」

八幡「いや、わざわざ言い直さなくても良いだろ?」

雪ノ下「ごめんなさい、噛んでしまったわ」

八幡「いやいや、ちゃんと喋れてるから」

雪ノ下「あら?私は昨日とても噛み噛みだったのだから、今日も噛み噛みかもしれないじゃない?」

八幡「おい、今のセリフにどこが噛んでんだよ....その、体調とか大丈夫なのか?」

雪ノ下「ええ、家に着いたら元に戻ったわ....比企谷菌が遠ざかったからかしら?」

八幡「近くにいたら感染とかどんだけ強力なんだよ」

八幡(バリアが効かない程、強力だがな。ソースは小学生の頃の俺)

雪ノ下「大丈夫、免疫はついてると思うわ」ニッコリ

八幡「笑顔で軽く攻撃しないでな?」

と、こんな会話をしながらいつもの椅子に座る。雪ノ下は文庫本に目を向ける。そして鞄から文庫本を取り出す動作の中でスイッチを押す。

八幡(すまん、雪ノ下。またお前を変化させてしまうが、こうしないと、このスイッチは雪ノ下さんに返せないからな)カッ....1秒経過チッ!

八幡「....」チラッ

雪ノ下「........」

八幡(少しタイムラグがあるのだろうか?....効果は30分だから、とりあえず様子見だな)

八幡(さて....どこまで読んだかな)ペラッ

雪ノ下「....」チラッ

八幡「........」ペラッ

雪ノ下「....」チラッ ?チラッ ? ジーー

八幡「........」ペラッ(雪ノ下よ。ぼっちである俺は視界の端でも、ある程度把握出来るのだぞ?)

八幡(さて今度はどんな変化なんだ?今のところは雪ノ下が俺をチラ見というガン見しているだけだが....話しかけてみるか)

八幡「なぁ雪ノし」雪ノ下「..!」プイ!

八幡(視線を逸らした?)

八幡「....なぁ雪ノ下。今、俺見てた?」

雪ノ下「....なんのとかしら?仮に見ていたとして、私が見たいと思って見ているのだから、別に問題無いでしょう?それに私が昨日あんな事があったのだから、近くにいた比企谷君も何かあるんじゃないかと心配していたのよ。あ、比企谷君だけでわなく、部員の体調を管理するのも部長の務めでもあるのだから」

八幡「体調は大丈夫だから。気遣いは嬉しいが、俺が見られて嫌だから辞めてくれ」

雪ノ下「....え?....そう....」シュン

八幡(うっわぁぁ!何この雪ノ下。肩落として落ち込んじゃったよ!罪悪感パネェ!)

八幡「すまん。言い方が悪かった。別に見ても良いんだが、その....ぼっちだから、人に見られるのは慣れてないんだよ。ぼっちだから」

八幡(大事な事なので2回言いました)

雪ノ下「....そう。見られるのは....ね」

八幡(雪ノ下が何か呟いたが、あいにく聞き取れなかった。難聴の振りじゃないぞ?むしろ耳は良い方である。授業が変更になったり学校行事の情報等教えてくれるクラスメイトは少ないからな!しっかり聞いて把握しないと!)

そんな事を考えていると雪ノ下が立ち上がり、自分が座っていた椅子を俺の隣に寄せていた。

八幡「....何やってんの?」

雪ノ下「これは....その....比企谷菌の免疫力を上げる為よ」

八幡「まだそのネタ引っ張るの?いい加減、俺、泣くよ?」

雪ノ下「なら泣き止むまで頭を撫でてあげようかしら?」ニッコリ

八幡「いや、冗談だから頭を撫でようとするな。あと、近すぎる」

八幡(めっちゃいい匂いなんですが。なんで女子ってこんな匂いするんだ?)

雪ノ下「ごめんなさい....でもこれは奉仕部の依頼のうちよ?」

八幡「....どこがだ?」

雪ノ下「平塚先生の依頼で比企谷君の孤独体質の改善....あと....貴方の依頼....よ」

八幡「....はぁ?俺、何も依頼してないんだけど?」

八幡(あれ?もしかして知らないうちに何か依頼してたのか?ハーレム王になりたいとか言っちゃってた?)

雪ノ下「クスッ。いえ、なんでもないわ。それに見られるのが嫌なのでしょう?それなら近くにいて少しでも異変に気づけるようにしているのよ?」ニッコリ

八幡「....」(これもこのスイッチの変化でこういう行動をしているのか?)

雪ノ下「どうしたのかしら?....やっぱりどこか具合でも悪いのかしら?」

少し閃いてストーリー性を持たせようと思います。日曜日までには書き溜めてきます。
本当はポチポチ押して色んなゆきのんを書こうと思ったけど....もしゆきのんスイッチを押したいなら、押して(書いて)も良いので!

キセノンって元素だよXe

稀勢の里を指す言葉でもある

>>41 >>42教えてくれてどうもっす!ググってみたらキセノンのwikiでギリシャ語で「奇妙な」「なじみにくい」ってこのSSにぴったりだなwwと思いました。
一段落ついたので投下します

そう言って雪ノ下は俺の額に手を当てた。俺が雪ノ下に抱いていたイメージは氷の女王だか、額から感じた手の感触はとても暖かい温もりだった。

八幡「っ!....だだ、大丈夫だ!」サッ←頭を後ろに逸らす

雪ノ下「そう?....何かあったら言ってね?」

八幡「お、おう」?

八幡(雪ノ下は俺の隣で文庫本を読み初めたと思えば、身体を少しずらし俺の方へ少し向ける。文庫本を読んでる振りをしながら俺の様子を見ているようだ)チラッ

八幡「....」ジーー(雪ノ下雪乃....貴様!見ているな!!)

雪ノ下「えっと....比企谷君?///」

八幡「ん?」

雪ノ下「その....本....読まないの?///」

八幡「あ、ああ....」

八幡(いつもなら罵倒の1つは飛んでくるんだが....これは....そうだな....)ペラッ

雪ノ下「....」コッソリ ?ジー

八幡(ツンデレのデレの部分!つまり今の状態の雪ノ下はデレのんだ!)

雪ノ下「....」チラッ ?ジー

八幡(てか俺の中でも○○のんって定着化してしまったな)ペラッ

雪ノ下「....」ジーー(なぜかしら。今の比企谷君を見ていても飽きないというか、いつもと違うわね)

八幡(そしてそろそろ30分たつが....効果が切れる瞬間はまだ見たことないな)ペラッ

雪ノ下「///」テレッ

雪ノ下「うっ!?....」←頭を抱える

八幡「!?ど、どうした!雪ノ下!」

雪ノ下「....いえ、なんでもないわ。それと....少し部室を離れるわ。....待機して貰えるかしら?留守がや君?」

八幡「....あぁ、分かった」

雪ノ下「....その....ついさっきまでの私とのやりとりは忘れなさい。今すぐ///」プイ

八幡「....なんで?」

雪ノ下「い、いいから忘れなさい!それじゃ、留守番頼むわね」スタスタ ?ガラッ! ?ピシャ!!

八幡(ふむ....効果が切れる時に頭痛をするのかね?....他に何か影響が無かったら良いんだけど....)

このあと、教室でリア充していた由比ヶ浜とハイブリッドぼっちの小町が部室にやってきて、いつも通りの奉仕部活動をした。流石に第三者がいる時にスイッチを押すのは気が引けた。そして家に帰り自室で雪ノ下さんに電話を掛けた。スイッチの変化を伝え、他に後遺症が無いのかと問いただした。

陽乃『その点につきまして、なんの問題も無いよ。効果切れる時は多分頭痛だけだから安心して使ってね?』

八幡「多分ってのが怖いんですが....それにこれ以上、雪ノ下の負担になるなら辞めたいんですけど?」

陽乃『ん~....ちょっとだけあのスイッチの事を教えてあげようかな?』

陽乃『さて問題!人間の脳はどうやって身体に命令を送って動かしてるのでしょうか!?』

八幡「電気信号っスよね?」

陽乃『うん、そうそう!まぁ、比企谷君ぐらいなら、それくらい解るよね』

陽乃『その電気信号を少しだけ変えるのがあのスイッチの正体だよ』

八幡「........それって使い方によって、とってもヤバイ事になりそうなんですが?」

陽乃『そう。だから「ちょっとだけ」教えたよ?』

八幡「............」(雪ノ下さん、何しようとしてんだ。もう怖いじゃなくて恐怖だよこれ)

陽乃『まぁまぁまぁまぁ!比企谷君があのスイッチを他の人に、あげなければ比企谷君には被害は及ばないよ』

陽乃『あ、ちなみに他の人にあげるって基準は他の人がスイッチ押したとか、触ったとかじゃないからね?死神のノートじゃないからねぇ~』クスクスッ

八幡「....正確な基準を教えてくださいよ」

陽乃『それは無理だなぁ~。比企谷君、ずる賢いもん』

八幡「はぁぁ~....分かりました。それじゃあ、あと1回使ったら返しますね」

陽乃『残念。あと数回はやってもらうことになりました☆』

八幡「は?なんで?」

陽乃『えぇ~?だってスイッチの事をちょっと教えちゃったからなぁ....たった3回だけで返されてもなぁ~。割が合わないなぁ~』

八幡「........最低何回やれば良いんですか?」

陽乃『ん~....あと4回かな?』

八幡「....4回っスか....了解です」

陽乃『うむ!健闘を祈る!』ピッ!!←通話終了

八幡(ちっくしょお....スイッチの事詳しく聞くんじゃなかった。だが雪ノ下に悪い影響があると思ってしまっては聞かずにはいられなかった)

八幡「あと4回か....」ボソッ


まだまだ八幡の奇妙体験は続くのであった。

今日はここまで。それでは書き溜め作業に移行。溜まってきたら投下しまする。

仕事が忙しくて書き溜め出来ないですが、なんとか物語の流れが落ち着きました。あとは会話を作るだけ....これが難しいです。
なのにネタ的なのはあっさり浮かぶのですけどね....今日はそれを投下します。

八幡(今日もスイッチで雪ノ下の変化を確認する。今日はなんだろな....めんどくさいのじゃなければ良いが....)

八幡「うっす」ガラッ

雪ノ下「こんちにわ、比企谷君」

八幡(そして例の如くスイッチを....)カッ.

雪ノ下「比企谷君、少しいいかしら?」

八幡「うぇっ?!」ビクッ!バキッ!!

八幡(あ!....スイッチが壊れた?いきなり話しかけられたから、びっくりして強く押してしまった!)

雪ノ下「........」

八幡「ゆ、雪ノ下?なんか用か?」

雪ノ下「....ちゃんこ鍋食べたい」

八幡「....は?」

雪ノ下「ちゃんこ鍋が食べたいでゴワス!」

八幡「お、落ち着け!いったいどうした!?」

雪ノ下「横綱になる為、いっぱい食べて練習でゴワス!」ドスン!

八幡(ゆ、雪ノ下がしこ踏みしてる!?パ、パンツ見えちゃってますよ!....白と青のストライプか....)←1の個人的なイメージと嗜好

八幡(って見てる場合じゃない!どうにかしないと!)

ガラッ!

陽乃「比企谷君!大変!例のやつ、暴走してるわ!」

八幡「雪ノ下さん?なに?そんな事も分かっちゃうの?てか、暴走?」

陽乃「それは企業秘密!....って雪乃ちゃん....しこ踏んでる....」

雪ノ下「姉さん?ちょうど良かったわ。....揉んでくれないかしら?」

八幡「何を!?」

陽乃「相撲とってって意味だと思うよ?エロがや君?」

八幡「ししし、知ってましたし!」

雪ノ下「うっ!....」←頭を抱える

陽乃「!雪乃ちゃん!大丈夫!?」

雪ノ下「ぁあああ!」ピカー!

八幡「うぉっ!?なんだぁ!?」

雪ノ下「....我が名は紅蓮の流星、イグニス・ヴォルカノン....」

八幡「はぁぁぁ!?えっ?なに?変身?どうなってんの?」

陽乃「ふむふむ....イグニス・ヴォルカノン。黒猫のウィズのユニットなのね~」←Google先生参照

八幡「悠長にスマホ弄らないで下さいよ....これ、どうするんですか?」

陽乃「フフフフ....対策はあるよ。こんな事もあろうかと、これを持って来たのだぁ!」つアイスノン

八幡「....アイスノン?」

陽乃「そしてこれを雪乃ちゃんに投げつける!おりゃあぁ~!」

(゚Д゚

(゚Д゚)ノ⌒(アイスノン)ヴォルカノン

雪ノ下「きゃあああ!」シュワァ!!

八幡「すげぇ水蒸気。なにあのアイスノン。超兵器?」

陽乃「....これで元に戻ったかな?」

八幡「....雪ノ下が見当たらないんですが....まさか....」

陽乃「....いや、比企谷君。上を見てごらんなさい」

八幡「上?」チラッ

モクモクモク←煙が漂っている

陽乃「多分....キセノンになっちゃった☆」*本当は無色です

陽乃「あ、あとスイッチを壊した弁償として1億5680万4000円ね♪某執事君と同じだね♪」

八幡「な....」

ガバッ!

八幡「なんじゃそれぇ~!?」

八幡「はぁ、はぁ....ゆ、夢か?」

八幡(なんっつう夢を見たんだ俺は。危うくあのスイッチは変身も出来ると思ってしまったじゃねぇか....)

八幡(目覚めが悪い....マッ缶で気分を変えよう)

八幡「....ん?あれ?俺、あのスイッチ机の上に置いたっけ?....それに何故蓋があいているんだ....」


数時間前

小町「お兄ちゃ~ん、シャー芯が無いから貰いたいし、ちょ~っと教えて欲しい所があるんだけど~....」ガチャ

八幡「....Zzz」

小町「むむむ?寝てるや....課題の答え教えて貰おう思ったのになぁ」

小町「しょうがない。本当にシャー芯が無いから、それだけ貰って行こっと....筆箱は鞄の中かな?」ガサゴソ

小町「ん?何だろこの鉄の箱。ん~....おっ?スイッチ?」キラーン

小町「小町は押してはいけないスイッチは押さないけど、お兄ちゃんが持っていて、何も注意書きが無いスイッチは押しちゃう妹であります!」

小町「ポチッとな!」カチッ

小町「........何も起こらない?....つまんないなぁ。なんでこんな物、持ってるんだろ?」

小町「まぁ、いっか☆机に置いとこ」

小町「さぁて、お兄ちゃんが起きるまでテレビ見とこ~っと」

一方その頃

雪ノ下「今日は疲れたわね。ゆっくりお湯に浸かりたいわ」

中略
お風呂場
雪ノ下(いい湯だわ....)

以上です。レスに出てた、稀勢の里、キセノン、アイスノン、ヴォルガノン、びばのんのん、壊したら~をネタにしました。ホントどうでもいいネタはすぐ浮かぶ....

続きますよ。けど週末は仕事が忙しいので、恐らく日曜日に投下予定です。それまで少しずつでも書き溜めします。

八幡(あと4回雪ノ下をスイッチで変化させなければ、スイッチを返せない。けれど、スイッチを押す時は雪ノ下と二人っきりの時しか押さないと決めた。他の人がスイッチの事を知らず、変化した雪ノ下を見たらどうなるのか....俺のように幻想を雪ノ下に押し付けてる奴もいるかもしれんしな....)

八幡(今日も由比ヶ浜は三浦達と喋っていたから遅れるだろう。小町どうだろうか?)スマホ取り出し

八幡【今から部活に向かうが一緒に行くか?】

数分後

小町【ごっめ~ん☆お兄ちゃん、小町は少しお喋りして向かうであります!(*`・ω・´*)ゝ】

八幡【了解。まぁどうせ暇だろうし、ゆっくりしていけ】

八幡(昨日は小町と由比ヶ浜がすぐ部室に来ていたから押さなかったが、今日はいけるな)スタスタ

八幡「うっす」ガララッ

雪ノ下「こんちにわ、比企谷君」

八幡(そしていつも通りに、いつもの場所の椅子に座り、例の如くスイッチを押すぜ!)カッ....2秒経過チッ!!

八幡「....」チラッ

雪ノ下「!」サッ←文庫本に目を向ける

八幡(え?今、俺見られてた?....不自然だったか?)

雪ノ下「....」ペラッ

八幡(....単に見てただけだろう。雪ノ下なら多分追求してくると思うし....)ペラッ

八幡(あとはスイッチの効果待ちだな....そろそろ変化すると思うが)チラッ

雪ノ下「....」ペラッ

雪ノ下「........」パタン←文庫本を閉じる

八幡(おっ?きたか?)

雪ノ下「....」顎に手を当てる

八幡(あれは何か考えてる時のポーズだな。雪ノ下検定暫定2級の俺の見解)

雪ノ下「..フフフッ♪」

八幡(!笑った?)

雪ノ下「....」スッ ?スタスタスタ ?ガチャリ

八幡(ドアの鍵を閉めた?)

八幡「....雪ノ下。なんで鍵閉めんの?」

雪ノ下「少し....ね....」パカッ ?ポチポチ

八幡(そして携帯を取り出して....メールでもしてるのか?)

八幡「少しってなんだよ。主語が無ければ意味分からんぞ?」

雪ノ下「そう?....ごめんなさい。八幡は私の事を解ってると思っていたのだけれど....私の勘違いね。ごめんなさい」

八幡「....え?....雪ノ下、お前今、俺の名前呼んだ?」

雪ノ下「ええ呼んだわよ?八幡も私の事を雪乃って呼んで欲しいのだけれど?」クビカシゲ

八幡「....いや、いきなりそう言われても」

雪ノ下「私はそう呼ばれたいのよ。八幡」スタスタ

八幡(近い近い近い近い!前のデレのん以上に近付き過ぎる!!)ガタッ!!

雪ノ下「何故逃げるのかしら?」クビカシゲ ?ニコォ

八幡「い、いや!ほらっ!あれだ!ぼっちの条件反射というやつだ。深い意味は無い」

雪ノ下「そう?....そういえば、私達、まだ連絡先を交換してなかったわね。八幡。貴方の携帯電話を貸してもらえるかしら?」ニコォ

八幡「なんで連絡先交換すんのに貸さないといけないわけ?赤外線使えよ」

雪ノ下「あら?由比ヶ浜さんの時は普通に渡していたじゃない?由比ヶ浜さんは良くて、私は駄目って事はどういう事かしら?」ニコォ

八幡「....今のお前には貸したくない」

雪ノ下「........そう。なら良いわ」パカッ ?ポチポチ

八幡「....なにしてるんだよ?」

雪ノ下「八幡が教えてくれないから、小町さんに教えて貰うわ」

八幡(....連絡先を教えるのは構わないが、もし履歴で雪ノ下さんと連絡をとっていた事が分かったら、目を付けられかねない)

雪ノ下「さて....八幡。今日はどういう風に過ごしてきたかしら?」

八幡「....いつも通りぼっちしてたよ」

雪ノ下「そう?フフフッ。なら明日からは一緒に休み時間を過ごさないかしら?」

八幡「いらねぇよ。1人の方が楽だし」

雪ノ下「そんなこと言わないで。私なら八幡の邪魔はしないわ。一緒居るだけで良いのよ?」

八幡「わざわざ教室まで来てもらうのは気が引けるから。だから....雪ノ下「八幡の為なら全然苦ではないわ!」

八幡(....あ~、なんだっけ....そう、これはアレだ。ヤンデレだ。今の雪ノ下は病みのんだわ)

八幡(あと20分弱はこの状態か....キツイな。....よし、逃げるか!)

八幡「あ~すまん、雪ノ下。少しトイレに行っていいか?」

雪ノ下「雪乃」

八幡「は?」

雪ノ下「雪乃ってちゃんと呼ばなければ、ここから出さないわ。排尿なら....窓からでもいいのではないかしら?」

八幡「........流石に窓からは無理だ。更にトラウマを植え付けるつもりかよ」

雪ノ下「大丈夫。そのトラウマは私が全力で治すわ。それに....漏らしても私は八幡の事、嫌いにならないわ」テレッ

>>66
こんちにわ

>>69はうっ?!誤字だよ。こんにちわだよ(汗)
なんだよ、こんちにわって....コンん家に割って入るのかよ!
指摘ありがとうございます。

こにゃにゃちわ

間違ったんだからもちろん今から書いてくれるよね

こんにちは、な

>>71け、ケロちゃん!
>>72い、一応投下するじぇ....
>>73俺の文学の無さがばれてしまいましたね....

八幡(なんだこの嬉しくない照れは!....こうなったら名前を呼んでトイレ行く振りして帰ろう。鞄はまぁ、大丈夫だろ。)

八幡「あ~....その....雪乃?」

雪ノ下「なぁに?八幡?」テレッ

八幡「トイレに行きたいんだが、行ってもよろしいでしょうか?」

雪ノ下「ええ、分かったわ。一緒に行きましょうか」

八幡(なん…だと…?そう来たか....)

八幡「あ、でも、部室を留守にするのもイカンでしょ?雪ノ下は....雪ノ下「雪乃!」

八幡「....雪乃は部室で待っててくれないでしょうか?」

雪ノ下「大丈夫よ。八幡。今日は奉仕部は休みにしたわ。ついさっきメールで由比ヶ浜さんや小町さん。平塚先生にも送ったわ。依頼者はだいたい平塚先生経由だから、依頼者も来ない。....今は私達だけの時間よ」

八幡(怖っ!?雪ノ下さんとは違うベクトルの怖さだ。俺も超能力を覚えるならベクトル変換が欲しいな。今まさにこのベクトルを変えたい!)

八幡(なんて考えている場合じゃないな....よし。ここでチェス盤をひっくり返すぜ!)

八幡「わかった。一緒に行こう。けど残念だが、その....大きい方だから、少し時間がかかるが、いいか?」

雪ノ下「....いつまでも待つわ」ニコォ

八幡(これでトイレにたて篭もって効果が無くなるまで待つ。完璧だ)

雪ノ下「排便なら速く行かないといけないわね。....さぁ、行きましょう?八幡」グイ!!

八幡(!腕を組んできた!?あ、慎ましやかな胸が....当たって....る....?)

雪ノ下「八幡。今、とても失礼な事を考えなかったかしら?」

八幡「い、いや、なにも考えてないぞ?てか、なんで腕組んでんの?」

雪ノ下「八幡が逃げない為と私がこうしたいからよ」

八幡(ここは無理に引きはがさない方が良いな。それに滅多に人が来ないから目撃される事も少ない....が、早めに行こう)

八幡「よ、よし!じゃあ行こうぜ!」

八幡(誰とも遭遇せずトイレの前に着いたが....まさか中までついて来ないよな....)

雪ノ下「それじゃあ八幡。私はここで待っているわ」

八幡「....おう」(よっしぁぁ!)

トイレに入り奥の個室に逃げ込んだ。

八幡(あと15分ぐらいか....)

スマホの時計を確認し、仕舞おうとした時。スマホが震えた。

八幡(....メール?見たことないアドレスだがスパムか?)

八幡(....件名に雪ノ下です。と書かれてますが、スパムですね。見なかった事にしよう)

数分後

八幡(....今度は知らない番号だなぁ....十中八九、雪ノ下だ。ここで取らないと、突撃されそうだな)ピッ!!

八幡「もしもし?」

雪ノ下『八幡?さっきメールを送ったのだけれども、届いてないかしら?』

八幡「気がつかなかったな。あと、トイレ中に電話するの恥ずかしいから切っていい?」

雪ノ下『そう?....心配だから、私がトイレに入ってくる?』

八幡「すみません、電話、もしくは出来るだけメルにして頂けないでしょうか?」

雪ノ下『なら最初に返信しなさい。じゃあ、待っているわ』ピッ!!ツーツー

八幡(....えーと、なになに....大丈夫?もう終わったかしら?あと私のメルアドと番号登録して頂戴。って入ってすぐ出るわけ無いだろがっ!)

八幡【少し手強いようだ。出来る限り、踏ん張ってみる。登録は家に帰ってからするよ。今は集中したい】

雪ノ下【保健室から薬を貰って来ようかしら?】

八幡【あ、大丈夫。そろそろだから】

八幡(あと数分で効果が切れるはずだ)

投下は以上です....ん~。書き溜め大量に作って投下が良いのか、1レス事に投下が良いのか良く分からないですね。

書き溜める方でいきましょうか。今日、体調が悪いので仕事早上がりしたからベットに寝転んで妄想しときます(笑)
休みの日曜か月曜に投下予定ッス。それまでに話しの中盤までもっていけたら良いかなと思います。

体調不良が続き、全然書き溜めできませんでした。昨日か一昨日には書こうと思ったのですが、会話が浮かばなかったッス。申し訳ない。

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