男「…力があれば…ぐ、うううう!あああああああああ!!」 (7)

女「いやっ!おねがい!やめて!!」

DQN「静かにしろや!!今からたっぷりかわいがってやるからよ!」

男「待て!」

DQN2「お?」

DQN3「なんだなんだ?」

男「その子を離せ」

女「お、男君!」

DQN「んだよ、邪魔すんなぁ!」ボゴォッ

男「がっ!?(い、いきなり…殴る…なんて)」

男「…(意識が…)」

DQN「さぁて、ゴミも片付けたし続きするかぁ」

―――

男「…はっ」

女「…」

男「あ…あ…」

女「あ、男君、起きた…んだね…良かったぁ…」


そして女は誰のかもわからぬ子を孕み、ショックにより自殺した。


男「…これが経緯です。博士」

博士「なるほどのう、それで力がほしいと」

男「はい、何者にも屈しない絶対的な力、それを正義のために使います」

博士「…」

男「お願いします。金なら全てを売って作りました。」

博士「人ならざる者になったが最後、人には戻れなくなるぞい」

男「それも承知の上です」

博士「…わかった。ではオペを始めるぞい」

――

男「博士、それは…?」

博士「君の新しい手足じゃ、生身では耐えきれん装備をつけるからの」

男「…」

博士「麻酔をかけるから痛みはない」

男「…はい」

―――

博士「眼球も弄くらせてもらうぞい」

男「はい」

―――

博士「よし、完成じゃ、あとは安定させるために一週間のクールダウンじゃ」

―――一週間後

男「…博士」

博士「うむ、一週間たった」

男「では、行って来ます。悪を滅ぼしに」

俺達の戦いはこれからだ!


終わり

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