男「幼馴染みはビッチ」 (13)

視点的には寝取られだから、苦手な人はスルーで頼む

ある教室で、彼女は男にその身体を委ねていた
後ろから怒張を小さな穴にねじ込まれ、いやらしい体液を洩らしている

幼馴染「んっ、あ、ああん」

茜色の夕日に、彼女の背中が照らされていた。
教室の床には既に水溜まりが出来ている。

幼馴染「もっと、してくださ……んっ、~~~!!」

?「おら、おらっ! いやらしいな、幼馴染」

幼馴染「だって……んんぅ、気持ちいいんです、もん……」

肩から長く艶やかな髪がするりと流れ落ちていく。
振り子のように乳房が前後に揺れる様が官能的だった。
背中にキスをすると、彼女の膣がキュッと締まったことに彼は興奮を高めた。

?「なぁ、マジで俺と付き合わねぇ?」

幼馴染「セフレじゃ、あっ……ダメですか? ん、あん」

?「こんなに感じやすい女、滅多にいねぇんだよ。男冥利に尽きるってもんだ」

幼馴染みはしばし考え込む。
とは言っても後ろからの快感に脳の機能のほとんどを持っていかれているせいか、マトモな思考は出来ていない。

幼馴染「や、です……セフレの方が、ひゃんっ! 気持ちよくエッチ出来るじゃないですか……」

?「そうか、そりゃ残念だ」

彼は犯す速度を全く変えなかった。
そのことに幼馴染みは安堵したように快感を貪った。
本気でなくて良かった、とでも思っているのだろうか。

浮き出た肋骨を下から掬うように撫で上げる。
これだけでも感じるらしい。
彼はどこに触れても悦ぶ幼馴染みとの性行に充足感を覚えていた。
だがそれも終わりが近付いていたらしい。

?「なぁ、中に出していいか?」

幼馴染「それは、んはっ……赤ちゃんが出来ちゃいますから、ダメで……あぁん!」

?「本当にダメか?」

幼馴染「出したら……あっあっあっ、もうエッチしてあげませんから、ね?」

愛液と先走り汁で泡立つ膣に出せばどれほど気持ちがいいのだろう。
それに対する好奇心はあった。
だがどちらもまだまだ学生の身だ。
安易に膣内に射精するのは互いのためにならない。

?「ったく、ならゴムしてからにさせろよな」

幼馴染「んっ、ぁ……ゴムだと距離を感じちゃいますから」

?「うっ、出る。口開けろ」

幼馴染「はい」

ずるりと彼女のどこに収まってたのかと聞きたくなる巨大な肉竿が引き抜かれた。
すぐに幼馴染みは反転し、彼の股間に頭から飛び込んで肉竿を頬張った。
直後、彼女の口内でそれが爆ぜた。
びゅるびゅると吐き出された精を、彼女は一身に受け止めた。

幼馴染「(ゴクッ)……ん、はぁはぁ……」

?「気持ちよかったよ、幼馴染み」

幼馴染「私も、です……」

彼女は恍惚とした笑みで、男の精を胃袋に落としていった。

*数分後*

身支度を整えた幼馴染みが俺の元へとやって来た。
昇降口で嗅いだ彼女の髪から、花の香りに混じって生臭いにおいもした。
満足げに彼女は笑う。

幼馴染「危うく妊娠させられるところでした」

男「……そっか」

幼馴染「今日の人は中々イイおちんちんでした」

男「……いちいち報告しないとダメか?」

幼馴染「もう数え切れない数の人としてますから、言葉にしないと思い出にならないじゃないですか」

いつから……いつから彼女はこうなってしまったのだろう?

いつから男の精をむさぼるようになったのだろう?
いつから処女ではなくなったのだろう?
いつからビッチになったのだろう?

幼馴染「今日は私の家で晩ごはん食べていきませんか?」

男「おばさん、今日は早いのか?」

幼馴染「いえ、私が作ってあげます」

俺と幼馴染みは幼稚園からの付き合いだった。
家が隣近所で、親同士も面識があるというテンプレな関係だった。
小さな頃の彼女は天使のように心の清らかな少女だったと思う。
何でもないことで怒ったり泣いたりする、可愛らしい少女だったハズだ。

そんな彼女との日常に変化が訪れたのは、小学5年の夏休みだった。

*5年生時*

男『ラジオ体操、だるい……』

幼馴染『そんなこと言っちゃダメですっ。みんな待ってますよ』

夏休みの早朝のラジオ体操に、俺はあまり精力的ではなかった。
出来るなら眠っていたいし、せっかくの休みの意味がない。
けれども彼女はグイグイと俺の手を引いてラジオ体操へと連れ出していた。

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