響「デュエルマスターズ?」 (24)

Pと響が淡々とデュエマについて話すだけです
水文明の話がほとんどです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405128785

響「デュエマってあのカードゲーム?」

P「おおそうだ、対象年齢10才の主に小学生男子向けに作られてるアレだ」

響「で、何で今更そんなものやってるんだ?」

P「いや~この間友人に誘われてさ、やってみないかって」

響「ふ~ん、じゃあそれでまた始めたってことはまだカード持ってたんだ」

P「いや、全然」

響「えっ!?」

P「一応十数枚のレアカードは持ってたけど、どれも時代遅れだとそいつに言われてな」

響「どんなカード持ってたの?」

P「バルホルスやツヴァイランサー、アルカディアス、バロムにドルバロムなんかだったな」

響「それ結構強いよね、バロム系とかアルカディアスとかさ」

P「まあな~って響お前デュエマ結構知ってるんだな、意外だ」

響「うん、沖縄でも男子はやってた子いたし、自分も兄貴がいたからカードもルールもだいたい分かるぞ」

響「それじゃあ、プロデューサーはデッキ持ってないの?」

P「今年の3月に出たらしい構築済デッキを勧められたからそれを買ったんだ」

P「ちなみに水文明だ」

P「そしてそれを改造したデッキがこれだ、これをどう見る?」

アクア・ティーチャー×4
アクア・ビーグル×4
蒼狼アクア・ブレイド×4
アクア戦闘員 ゾロル×4
アクア・ソニックウェーブ×3
超閃機 ヴィルヴィスヴィード×3
アクア隠密 アサシングリード×2
アクア・サーファー×2
アクア・ウォリアー×2
アクア・シューター×2
スパイラル・ランス×2
クリスタル・ランサー×2
龍素記号iQ サイクロペディア×2
アクア・バースター×1
アクア・アナライザー×1
サイバー・トンネル×1
零次龍程式 トライグラマ×1

響「うーん、サーファーとかランサーとか知ってるカードがあるなーってくらいだぞ」

響「知らないカードも多いし、ただ手札戻しが多いなーって思った」

P「それでいいよ、このデッキは手札補充と手札増やしを重視しているからな」

響「あ、それと効果が書いてないカードも多くないか?」

P「そう、それらはバニラと呼ばれるんだがアクア・ティーチャーってやつのために多く入れてる」

響「そのティーチャーの効果って?」

P「バニラカードがバトルゾーンに出たときに手札を1枚補充するって効果だ」

響「へー、じゃあそれで手札を増やすのか」

P「ああそうだ、だがサイクロペディアってのも優秀でな、バトルゾーンにあるリキッド・ピープルの数で
コストが下がるうえに召喚時に手札を3枚まで補充できるんだ」

響「そんなことできるんだ」

P「シンパシーって効果でな、その上ブロックされないW・ブレイカーだ」

響「へー、でも種族固定じゃ難しくないか?」

P「デッキのカードをよく見てみろ」

響「んー? うわっ、なんだこれリキッド・ピープルばっかりじゃないか!
  あれ?でもこのリキッド・ピープル閃って何?」

P「そいつらはただの亜種だと思えばいい、そいつらもリキッド・ピープルとして扱える」

響「なるほどな、じゃあこれでシンパシーも楽に発動できるな」

P「そうは行かないさ、リキピーはパワーが低いから簡単な除去ですぐにやられてしまうからな」

響「そっかー、結構難しいんだね」

P「でも相手の除去が追いつかない速さで数を展開できることも可能だ、上手くやればだがな」

響「おー!じゃあこのトライグラマって奴は一体どんなやつなんだ?」

P「そいつはこのデッキの切り札だ、効果はG・ゼロを持っていて条件は自分のバニラが3枚バトルゾーンにあること」

響「G・ゼロってことはコストいらないんだ」

P「ああ、だが元よりコスト5だからなそんなに重くもない、そして進化元はリキッド・ピープル3体必要になる」

響「フェニックスみたいなもんか?」

P「そうだな、進化GVだしそんなところだ、さらにこいつは破壊されても手札に戻ることができる」

響「それって除去されないってことだよな?かなり強いじゃないか」

P「そうとも限らないよ、あくまで破壊耐性ってだけでマナに送られたり、手札戻しは普通に効くし
  山札にいるときに墓地に置かれたりすることもある」

響「完璧!ってわけじゃないんだね」

P「だがこいつは不死性よりは展開の速さにある、バニラのコストは最大で3だからうまく回れば4マナの頃にコイツが出せるんだ」

響「うがー、そんなに早くから出されるとどうしようもないぞ」

P「それが狙いだからな、相手が場を作る前に叩く! まあ青単速攻なら当たり前なんだがな」

響「そうなんだ、自分がやってた頃は自然とか光を使ってたからなー」

P「自然か、自然水デッキなら作ってはみたんだがな」

響「それどんなデッキ?」

P「こんなデッキ」

フェアリー・ライフ×4
青銅の鎧×4
アクア・ガード×4
弾丸透魂スケルハンター×4
アクア・サーファー×4
アクア・ジャック×3
無頼王機スケル・アイ×3
超神星マーキュリー・ギガブリザード×2
超電星クリスタル・ファランクス×2
クリスタル・ツヴァイランサー×2
インビジブル・スーツ×2
シャウト・コーン×2
フィーバー・ナッツ×2
ナチュラル・トラップ×2
アクア・エスコート×2
アクア・エボリューター×2

響「おおー、青銅の鎧にフェアリー・ライフかー懐かしいなー」

P「そこらは未だにマナブーストに使える連中だからな」

響「で、このデッキのコンセプトは?」

P「マナブーストしてのアンブロッカブル」

響「アンブロッカブル?」

P「水文明の持つ代表的な能力のブロックされないってやつだよ」

響「あー、じゃあマナ増やしまくってブロックされないやつを出しまくるってことだな」

P「そういうことだ、前のデッキに比べてこっちは全体的に重いからな自然のブーストで出しやすくするんだ」

響「なんか特徴的なやつっている?」

P「もちろん、まずはこのデッキの切り札ギガブリザードだ」

響「こいつはフェニックスなんだね」

P「ああ、進化元は、グランド・デビル、グレートメカオー、リキピーを適当に3枚あればいい
  さらに効果はメテオ・バーンが強力でな、唱えられた呪文を無効化して墓地に送るんだ」

響「じゃあ、チャージャーみたいなマナになる呪文も墓地送りなのか?」

P「そういうことだ、これで相手の呪文のシールド・トリガーもある程度抑えられる」

響「じゃあアクア・サーファーみたいなのには弱いんだ」

P「呪文は封じるが、クリーチャーまでとはいかないからそうなるな」

響「他にはないのか?」

P「アクア・ジャックの持つ連鎖も面白い能力だな」

響「連鎖?知らない能力だぞ」

P「連鎖持ちを場に出した時に山歩だの一番上を見る、そしてそれがクリーチャーで連鎖持ちのコスト以下、
  この場合は5以下ならそのまま場に出せるって能力だ」

響「じゃあこっちのフェニックスは?」

P「ファランクスか、そいつはまず召喚からして特殊で手札進化で出すんだ」

響「手札進化?手札を進化元にするってことか?」

P「そう、こいつは水のクリーチャーを2体使って進化するんだ なおその時にはファランクス分の6マナ支払うだけでいい」

響「そうなんだー、確かに面白い出し方だね」

P「他にも墓地進化やデッキ進化、マナ進化があるんだが」

P「っとそれはそれとしてファランクスはメテオバーンが便利なやつでな相手が自分に対してシールドブレイクや
直接攻撃をしてきた場合にその攻撃を中止させるんだ」

響「っていうことはどういうことなの?」

P「簡単に言うとアンブロッカブルクリーチャーのシールドに対する攻撃を止めさせることができる
  進化Vだからファランクス1体につき2回までだがな」

響「じゃあクリーチャーに対する攻撃は防げないってこと?」

P「そうなるな、ブロッカーが少ないこのデッキには便利な擬似ブロッカーなんだが
除去やバトルに耐性がないところが少し使い難いところだな」

響「っていうかこれ自然がメインってわけじゃないよね」

P「まあな、水を主体においてるし自然はブースト用で入れてるだけだしな」

響「なんでそんなに水文明が好きなの?」

P「なんでってそりゃあ、ミミたそハァハァ」(水はパワーは低いが、その分効果が有用なものが多いからな、使ってて楽しいんだよ)

響「うがー、やっぱりプロデューサーは変態だったぞ!」

思ってたより短くなったな
あ~響てゃんとデュエマしたい

響は自然光使いでペガサスが切り札だと思うんだ

ところで僕のラディア・バーレさんは息してますか?

>>15
もう生きてらんねーと思うわ
ただ今友人達とやってるけど使ってる奴はいる

続編書きたいけどデッキ考えるのめんどいんだよね

サーファーは未だ使えるし構築に入ってた
ランサーは俺がいれただけ 多分まだいけるだろうよ

アーマードドラゴンデッキとかオワコンに近いわ
HTML化出しとく

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