絵里「希のおっぱいを揉みたいわ」 (75)

ラブライブSSです
※少し百合要素あり

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405092667

にこ「へぇ」

真姫「そうなの」

絵里「どうしたらいいかしら…」

にこ「揉みたきゃ勝手に揉めばいいじゃない」

真姫「そうよ、あなたたち仲いいんだからそれくらいできるでしょ?」

絵里「えっと…」

にこ「そうよ、普通に揉めばいいじゃない」

絵里「その…なんというか」

絵里「いざ希のおっぱいを揉むことを考えると、恥ずかしくてできないの」

にこ「えー…」

真姫「っていうか一年の頃からの付き合いなのに今までで一度も揉んだことないの?」

絵里「…ないわ」

絵里「仲いいからっておっぱい揉み合うわけでもないでしょ?」

真姫「それもそうね」

にこ「にしても何でいきなり揉みたいなんて思ったわけ?」

絵里「ほら、この間海未と凛が希のおっぱいをよく揉んでいたじゃない?」

真姫「あー、あれね」

絵里「二人とも気持ちよさそうに揉んでるものだから、つい私も希のおっぱいに目が釘付けになって」

にこ「揉んでみたくなったと」

絵里「ええ…///」

にこ「揉みたいのに恥ずかしくて揉めないなんて変なものね」

真姫「意外と人ってそういうものよ」

にこ「そうなの?」

真姫「とにかく、絵里が自然に希の胸を揉めればいいのね?」

絵里「え、ええ…」

真姫「それなら、ほら、希ってよくμ'sのみんなに『わしわし』するじゃない?」

にこ「ああ、やるわねぇ…あれ本当に嫌よ」

真姫「それをされたときに仕返しに『わしわし』すればいいのよ!」ドヤッ

にこ「たしかにそれなら自然にできそうね!」

絵里「…ないわ」

真姫「え?」

絵里「私、希に『わしわし』されたことないわ…」

にこ「え?一回くらいあるでしょ?」

絵里「ないわ」

真姫「本当にないの?私だってされたことあるのに」

にこ「私なんてしょっちゅうされてるわよ!」プンプン

絵里「私のおっぱいなんて揉む価値もないってことかしら…」ズーン

真姫(揉みたいだけじゃなく揉まれたいのかしら…)

にこ「絵里の胸だってけっこう大きいんだから揉む価値なんてありまくりじゃない」

絵里「そ、そうかしら」

真姫「にこちゃんはちっちゃいもんね」

にこ「ぐぬぬぬ…こうなったら私が揉んであげるわよー!!」モミッ

絵里「ちょっ!」

にこ「ほれ、わしわしわしー!」モミモミ

絵里「ちょ、にこ!やめてよ///」

真姫「揉まれてよかったわね、絵里」

絵里「違うわよ!私は揉まれたいんじゃなくて揉みたいのよ!」

真姫「とにかく、どうして絵里は希から『わしわし』されないのか考えましょう」

にこ「希が『わしわし』をする理由を考えるのね!」

絵里「そうね、よく『わしわし』されるにこちゃんはどんな時に『わしわし』されてる?」

にこ「そうね、私がテスト前に勉強教えてもらってる時とかに…」

絵里「希に勉強を教えてもらえるなんて、羨ましいわ…私はそんなことないのに…」ブツブツ

真姫「あなた賢いから必要ないんでしょ」

にこ「話続けるわよ?正解がわからなくてふざけたりした時や勉強サボって逃げた時とかに『わしわし』されるわね」

真姫「にこちゃんダメダメね…」

にこ「に、にこは勉強得意じゃないの!まぁだいたい私がふざけたり怒らせたりした時が多いわね」

真姫「つまり、希の『わしわし』は制裁ってことね」

絵里「制裁かぁ…」

にこ「絵里はあまり希を怒らせたりしてないもんね」

真姫「わかったわ絵里」

真姫「希を怒らせればいいのよ!」

絵里「希を…怒らせる?」

真姫「希が制裁で『わしわし』するなら、希を怒らせるようなことをすればいいのよ!」

絵里「希を怒らせる…って例えば?」

にこ「うーん、練習中に思いっきりふざけるとか」

絵里「練習中にふざけたりなんかできるわけないじゃない!私はいつも真剣よ!」

にこ「そ、そうね」

真姫(やっぱり絵里は真面目ね)

真姫「なら、希が嫌がるようなことをするとか」

絵里「希の嫌がること…」

真姫「そうね、例えば、胸を揉むとかじゃない?」

絵里「なるほど」

真姫「そうと決まれば絵里!さっそく実行よ!希の所へ行って胸を揉んでくるのよ!」

絵里「そ、そうね!私頑張るわ!」

絵里「二人ともありがとう!」ガチャ

にこ「…ねぇ真姫?」

真姫「何かしら」

にこ「っていうか絵里はそもそも」

タッタッタッタッタ ガチャ

絵里「ちょっと真姫ィ」チカァ!

真姫「あら、おかえり」

絵里「私が希のおっぱいを自然に揉むために『わしわし』の仕返しをするのに、その『わしわし』をされるためにおっぱいを揉むなんて」

絵里「できるわけないじゃない!」チカッ!

真姫(気づいたか…)

絵里「よくも騙したわね!」プンチカ!

真姫「そのまま希の胸を揉んでくれれば一件落着だったのに」

にこ「まったく、こんなまわりくどいことやめて恥ずかしがらずにさっさと揉みなさいよもう!」

絵里「それができたら苦労しないわよ!」

真姫「でも、にこちゃんの言う通り、ちょっと回りくどすぎて絵里が本来の目的を忘れそうだわ」

にこ「っていうかさっきちょっと忘れてたわよね」

絵里「うう…」

にこ「なら、こういうのはどう?」

にこ「凛や海未がよく希の胸を揉むなら、それに自然に混ざればいいのよ!」

絵里「ええっ!?」

真姫「確かに、最近は凛と海未が一方的に胸を揉んだりしてるわけじゃないけど…」

にこ「あの3人、ここんとこ仲良くなってるから、よくじゃれあって胸を揉み合ったりしたりもするはずよ!」

絵里「あの子たち、そんなに仲良くなってるの…」

絵里「希が私以外とそんなに仲良く…しかも胸を揉み合うなんて…」ズーン

にこ「あーもう!いちいち落ち込まないでよ!」

真姫「でも、lily whiteの『わしわし』の和に入れば自然に胸を揉み合うことができる…」

真姫「にこちゃんにしてはいい考えだと思うわ」

にこ「どういう意味よ!」

絵里「うう…私に出来るかしら」

真姫「大丈夫よ、間近で凛と海未が希の胸を揉み始めたらノリで一緒に揉めばいいだけよ!」

にこ「もし絵里がヘタレで胸が揉めなくても、希が絵里を『わしわし』する所までもっていけばさっきの仕返しの状況までもっていけるわ!」

にこ「あなたならできるわ!」

絵里「にこ、真姫…ありがとう二人とも!」

絵里「私、やるわ!希のおっぱいを揉んでみせる!」

今日はここまでにします

練習後・・・

凛「いやぁ~今日も疲れたにゃー」

海未「そうですね」

希「二人ともお疲れさま」

絵里「」ジーッ

真姫「…」

にこ「…」

凛「海未ちゃん、希ちゃん、この後ラーメン食べに行かないかにゃ?」

希「お、ええやん!海未ちゃんも行こう?」

海未「そうですね、たまにはラーメンもいいですね」

スタスタ・・・

絵里「あっ…」

絵里「」シュン

真姫「何やってるのよ絵里!」

にこ「今一緒に行けばよかったじゃない!」

絵里「だって、良く考えたら唯一ユニットが違う私がいたら場違いじゃない…」

絵里「あの子たちの輪に入るなんて無理だわ…」ズーン

にこ「コミュ障か」

真姫「ほら!今ならまだ間に合うわ!追いかけて!」

絵里「でも、でもぉ…」アタフタ

にこ「まったく、しょうがないわね」

にこ「私たちも一緒に行くわ」

絵里「え?」

真姫(…私も?)

にこ「ほら、私達BiBiが一緒にいれば別に場違いとかじゃないでしょ?」

絵里「にこ…」ジーン

絵里「ありがとう!」ダキッ

にこ「ちょっ!離しなさいよっ!///」

真姫「それより早く追いかけないと置いていかれるわよ」

にこ「希ー!」

希「あれ?にこっち?」

凛「それに真姫ちゃんも」

海未「絵里まで…お揃いでどうかされました?」

にこ「希たち、ラーメン食べに行くんでしょ?私たちも行くわ!」

真姫「な、なんか私、今ラーメン食べたい気分なのよ!いいでしょ?」

海未「私は別に大丈夫ですが…」

凛「凛もいいよー!大勢の方が楽しいにゃ!」

希「そうやね、みんなでいこっか!」

絵里「あ、ありがとう」パァァ

真姫(嬉しそうね、絵里)

希「そういえばエリチと何処か食べに行くのも久しぶりやね」

絵里「そ、そそそそそ、そうね///」

にこ(何緊張してるのよ)

海未「確かに最近はユニットで行動することが多いですもんね」

凛「おかげでリリホワの絆が深まったにゃー!」

希「これもエリチがユニット別練習を提案してくれたおかげやね」

絵里「そ、そう?提案してよかったわ」ニコッ

真姫「よし、いい雰囲気ね」コソコソ

にこ「あとはみんなで『わしわし』する流れにもっていくわよ」コソコソ

真姫「どうやって?」コソコソ

にこ「それは…ゴニョゴニョ」

凛「二人とも何をコソコソしてるにゃー?」

真姫「な、なんでもないわよ!」ビクッ

にこ「それより凛?アンタの胸は相変わらずぺったんこねぇ~」

凛「はぁ!?ぺったんこのにこちゃんに言われたくないにゃー!」プンプン

にこ「私が揉んで大きくしてあげるわよー!」ワシッ

凛「えええっ!?」

にこ「ほーらわしわしわしーっ!!」ワシワシ

凛「にゃーっ!?///」

絵里「に、にこ!?」

希「何やにこっち、ウチの真似?」

真姫「う、海未も胸小さいわね」フフン

海未「なっ!なんですかいきなり!ほっといてください!」プンスカ

真姫「こ、この私が揉んであげるわ!」ワシワシ

海未「きゃぁああ///」

絵里「真姫まで…」

希「どうしたんや二人とも」

絵里(この流れ…まさか!?)

真姫(絵里!早くこの雰囲気に呑まれて『わしわし』するのよ!)ワシワシ

にこ(もし、絵里がヘタレでも希が雰囲気に呑まれれば…)ワシワシ

絵里(うう…ここで私に『わしわし』しろだなんて…)

凛「もー!やったなー!にこちゃーん!」

海未「真姫…よくもやりましたね」ゴゴゴゴゴゴ

真姫「ヴェェ…!」

凛「にこちゃんの胸も大きくしてやるにゃー!」モミモミ

にこ「ぎゃーっ!!」

海未「真姫、あなたもわしわしの刑です!」ムニュムニュ

真姫「やんっ///ああああんっ///」

にこ(さ、さあ、絵里…)

真姫(早く…わしわしを…)

絵里(ううう…希のおっぱいを…私が…)チラッ

希「?」プルンッ

絵里「」ドキッ

絵里(無理無理無理!恥ずかしくてできないわ!///)カァッ

希「エリチ…」スッ

絵里「のっ希!?///」

絵里(ま、まさか希から私に『わしわし』をっ!?///)

絵里「ま、待って希!」

希「いやエリチ、さすがに止めたほうがいいんじゃないかな、これからラーメン食べにいくんやし」

絵里「え?」

にこ「」グッタリ

真姫「」グッタリ

凛「にこちゃんもうギブアップ?」ワシワシ

海未「これくらいでダウンするなんてまだまだですね真姫」プニプニ

絵里「あ…」

絵里「そ、そうね…」

希「ほらほら、凛ちゃんたちそこまでー!はよラーメン食べにいこー?」

絵里(にこ、真姫、ごめんなさい)

ラーメン屋

凛「やっぱりラーメンは美味しいにゃ!」ウマー

海未「ふふ、凛は本当にラーメンが好きですね」

希「美味しいな、エリチ」ニコッ

絵里「そうね…」ズーン

にこ(はぁ…作戦失敗かぁ)ズーン

真姫(海未のわしわしが激しすぎて死ぬかと思ったわ)ズーン

希「なんや三人とも、美味しくなかったん?」

凛「え?凛は美味しいと思ったんだけど…」シュン

にこ「お、美味しいわよ!?まずいわけないじゃない!」

真姫「私はさっき疲れただけよ。ここのラーメンは普通においしいわ!また一緒に行きましょう」

凛「それはよかったにゃ!」ニッコリ

ガラッ

店員「ありがとうございましたー」

凛「お腹いっぱいだにゃー」

海未「さて、もうこんな時間ですし帰りましょうか」

絵里「あっ…」

希「どうしたん?エリチ」

絵里「え?いや、別に…」

絵里(はぁ、結局何もできなかったわ)シュン

にこ「絵里、ちょっと!」グイッ

絵里「な、何よ」

にこ「こうなったら希の家に泊まりにいきなさい!」コソコソ

絵里「え、えええ!?///」

真姫「希と一晩一緒にいたら胸を揉む機会なんていくらでもめぐってくるでしょ?」コソコソ

にこ「一緒にお風呂入って直接揉んでやるとかさ」コソコソ

絵里「い、一緒にお風呂なんて恥ずかしすぎるわよ///」

真姫「一緒に寝て、寝てる間に揉んじゃうとか」コソコソ

絵里「一緒に寝るなんて恥ずかしいじゃない!///」

凛「3人ともさっきから何をコソコソ話してるにゃ?」

海未「さあ?」

絵里「そもそも一緒に泊まること自体恥ずかしいわよっ!」

真姫「はぁ、こんなことで恥ずかしがってたら胸を揉む機会なんてめぐってこないわよ」

絵里「でも…」

にこ「希ー?絵里が希の家に泊まりたいってー」

絵里「ちょっとにこぉ!?」

希「え?エリチが?」

絵里「違うののぞ…フゴゴ」

真姫「はいはい黙って」ガバッ

にこ「絵里ったら最近希にかまってもらえなくてさみしがってるのよ」

真姫「ほら、絵里って素直じゃないところあるでしょ?だから正直に言うのが照れくさかったのよ」

希「あー、なるほどな」

にこ「明日は休みだしちょうどいいんじゃない?」ニコッ

絵里「ちょ、ちょっと!ごめんね希、私別にそんな」

希「ええよ」

絵里「え?」

希「ウチも独り暮らしはさみしいし、エリチに一緒にいてほしいな」ニコッ

絵里「」キュン

絵里「そ、そう…じゃあ今日はお邪魔するわ…///」

凛「絵里ちゃん希ちゃんの家にお泊りするんだ、いいなぁ」ジーッ

海未「羨ましいです」ジーッ

希「はいはい、今度リリホワでもお泊りパーティしような?」

凛「それは楽しみだにゃ!」

海未「約束ですよ!希!」

ワイワイガヤガヤ

絵里「」ボー

にこ「絵里、ここまできたらちゃんと揉んでくるのよ?わかった?」

真姫「これでダメだったらもう助言してあげないんだからね?」

絵里「にこ、真姫…」

絵里「ごめんね、今日はいろいろと助けてもらっちゃって」

絵里「私ひとりじゃ何もできなかった…」

にこ「何言ってんのよ!私達もBiBiの仲間でしょ?」

真姫「仲間をサポートするのは当然でしょ?」フンッ

絵里「二人とも…ありがとう」

絵里「絶対希のおっぱいを揉んでくるわ!」キリッ

今日はここまでにします

書くのを忘れていましたが

凛「希ちゃんの胸を揉むのが癖になったにゃ」
凛「希ちゃんの胸を揉むのが癖になったにゃ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404654731/)

の続きになっています

希の家

絵里「お、お邪魔します…」ソロリ

希「どうぞ~♪」

絵里(やっぱり希の家っていい匂いするわね)クンクン

希「今、お茶でも淹れるね」

絵里「あ、うん…」

絵里(ここなら人目も気にならないし…)

絵里(堂々とおっぱいを揉んでも問題ないわよね?)

絵里(それでも恥ずかしいけど、ここまできたらやるしかないわ!)

希「はい、どうぞ」コトッ

絵里「あ、ありがとう」

希「で、エリチ、今日はどうしたん?」

絵里「え?」

希「エリチがうちに泊まりに来るなんて、なんかあると思ってん」

希「何か相談したいことでもあるん?」

絵里「そう…だん?」

希「違った?」

絵里「え、えっと…そ、そうよ、希に相談したいことがあって…」

希「やっぱりか~♪うちがなんでもきいてあげるよ?」ニッコリ

絵里「うっ…」

絵里(ど、どうしよう…)

絵里(あなたのおっぱいが揉みたいなんていえないわ…)

数分後…

絵里「ふぅ…このお茶美味しいわね、ハラショー」

希「エリチ?」

絵里「な、何かしら」ビクッ

希「そんなに言いにくいことなん?」

希「さっきからお茶飲んでばっかりやけど」ニコッ

絵里「え、ええと…」

希「んー?」プルン

絵里「!」ドキッ

絵里(うう…目のやり場に困るわ)

希「なんか落ち着かないみたいやね」

絵里「そ、そうなのよ」

希「一旦お風呂にでも入って落ち着こか?」

絵里「そ、そうするわ」

希「じゃ、一緒に入ろっか」

絵里「そうね!…え?」

希「お風呂沸かすねー」

絵里「…」

絵里「え?」

風呂場

希「いい湯やね、エリチ」

絵里「そそっそそそ、そうね」

絵里(恥ずかしすぎて全然落ち着かないわ)

絵里(それに希の方をまともに見れない…)

絵里(希の生おっぱいがそこにあると思うと…)カァァ

希「エリチ、どうしたん?そっぽ向いて」

絵里「べ、別になんでもないわ///」

希「はっはーん、エリチもしかして恥ずかしかったりする?」

絵里「なななっなななな、なにいってんのよ!?///」

希「その反応は図星なん?うちら女の子同士でしょ?」

絵里「そ、そうよ!!女の子同士だから別に平気よ!!」

絵里(女の子同士だけど恥ずかしいのよ~!!///)

希「それにしてもエリチの胸、やっぱりけっこう大きいな」ムフフ

絵里「!?」

絵里(まさか、生でわしわしされる…!?)

希「エリチってスタイルええなぁ」ジーッ

絵里「あ、あんまり見ないでよ」

絵里(違った…)ホッ

絵里(そういえば、私ってなんで希に『わしわし』されないのかしら)

絵里「の、希ってその、よくあれやってるじゃない?」

希「あれって?」

絵里「その、『わしわし』ってやつ」

希「ああ、そうやね」

希「それが?」

絵里「ええっと、わ、私にはしたことないわよね?」

希「エリチ、ウチにわしわししてほしかったん?」

絵里「ちっちがうわよ!///」

絵里「ちょっと疑問に思っただけよ!」

希「もしかして相談ってこのこと?」

絵里「え?えっと…」

絵里(ちょっと違うんだけど)

希「…」

希「ほら、そういうふざけたことはエリチあんまり好きそうじゃないと思っとったんよ」

希「ウチはエリチの本気で嫌がることはしたくない」

希「だから、今までエリチにはしなかったんよ」

絵里「そ、そうだったの」

絵里(希なりに考えてくれてたのね)ジーン

希「でも、エリチがしてほしいんだったら話は別かな?」フフフ・・・

絵里「え?」

希「わしわししてほしいん?エリチ?」

絵里「ま、待って希、今私は裸よ?」

希「生のエリチの胸はやわらかそうやん?」ニシシ

希「ウチ、本当はエリチの胸をわしわししたくてたまらなかったんよ」

絵里「えっ」ドキッ

希「だからここでやらせてもらうわーっ!!」

絵里「ちょ、ま、まって…」

希「とりゃぁーーっ!」

絵里「い、いやぁっ!!」バッ

ポヨン

絵里(私は希のわしわしを防ごうと咄嗟に手を出した)

絵里(しかし、その手には何か柔らかい感触)

絵里(おそるおそる私の手の先を見てみたら)

絵里(私の手は希の生おっぱいにおもいっきり触れていた)

絵里「…」

希「…」

絵里「ひやぁぁぁぁあぁあああ!!///」バッ

絵里(希のおっぱいを、触ってしまった…)

絵里(でも、すごく、柔らかかった)ドキドキ

絵里(事故とはいえ、目的を達成したわ///)

モミッ

絵里「」

希「ふっふっふ、そんなんで防いだつもり?」ワシワシ

絵里「ちょっ///希っ!!///いやんっ」

希「いやぁ、直接揉むなんてなかなかええなぁ」ポヨンポヨン

絵里(しまった…希がわしわししにきたのを忘れてた…!)

絵里「はぁ…はぁ…」

希「いやぁ、ちょっとやりすぎちゃったかな、ごめんなエリチ」

絵里「い、いいのよ…」

希「お詫びに何か一つ言う事聞いてあげる」

絵里「え?」

希「何がいい?」

絵里(そういえばさっきは一瞬しか希の胸を触ってないわね)

絵里(よく考えたら目的は揉むこと…だからちゃんと揉みたい)

絵里(だからといってもう一度胸を揉ませてなんて頼むのは恥ずかしすぎ……ん?)

(真姫「それなら、ほら、希ってよくμ'sのみんなに『わしわし』するじゃない?」)

(真姫「それをされたときに仕返しに『わしわし』すればいいのよ!」ドヤッ)

絵里(そ、そうか!)

絵里「希!」

希「お?何がしてほしいん?」

絵里「私もあなたに『わしわし』するわ!!」

希「」

希「え?エリチ…ウチの胸を揉みたかったん?」

絵里「ちちちちち、違うわよ!///」

絵里(そうだけど!)

絵里「さ、さっきあなたにわしわしされた仕返しよ!!」

希「あー、なるほどな、別にええよ」

絵里「いいの!?」

希「う、うん…」

絵里(さっきの柔らかい感触をまた堪能できるのね…)ドキドキ

絵里(既にちょっと触れてしまったおかげで私の恥ずかしさも消えてきたわ…)

絵里(今なら…揉める!)

絵里「じゃあ…揉むわね?///」ドキドキ

希「は、はい…」

モミッ

さっきは少し触れただけだった希の生おっぱいを直接揉んだ

マシュマロみたいに柔らかくて、揉むのが気持ち良くて

なんだか体が火照ってきたみたい

自然とだんだん揉む力も強くなっていって

揉むたびに希が漏らす声にも興奮して

私はだんだん変な気分になっていった


希「エリチ…」ハァハァ

絵里「希…」

チュッ

希「え、エリチ!?///」

絵里(あれ?私、今…///)カァァ

絵里「ご、ごごごごごご、ごめんなさい///」ダッ

希「あ、ちょっと…!」

絵里(私ったら何やってるのよ!)

絵里(胸を揉んでたら変な気分になっちゃって)

絵里(その勢いで、希の…希の…)

絵里(希のおっぱいにキスしちゃったわ///)

今日はここまでにします

再開します

寝室

希「ふー、いいお湯やったわー」

絵里「…」

絵里(き、気まずい…)

絵里(私ったらどうしてあんなことを…///)カァァ

希「今日は疲れたし、もう寝る?」

絵里「そ、そうね…」

希「じゃ、おやすみエリチ」

絵里「おやすみ…」

希「…」

絵里(…あれ?)

絵里「希、私はどこで寝れば…」

希「ウチと同じベッドに決まってるやん」

絵里「」

希「…」

絵里「」

絵里(の、希と同じ布団で寝るなんて…)

絵里(希のいい匂いとか希の柔らかい感触とかで全然眠れないわ!///)ドキドキ

絵里(そ、そうだ、さっきのことを謝らないと)

絵里「希?お、起きてる?」

希「起きとるよ」

絵里「あの、お風呂場ではごめんなさい!私、調子に乗って…どうかしてたわ」

希「そんなのお互い様やん」

絵里「その、希の…お、おっぱいにあんなこと」

希「…」

絵里「希?…やっぱり怒って…」

希「確かにびっくりしたけど嬉しかったかな」

絵里「え?」

希「にしても裸同士であんなに激しく胸揉んだ挙句その胸にちゅーするなんてエリチも大胆やん?」ムフフ・・・

絵里「…///」カァァ

希「もしかしてエリチもウチの胸が好きなん?」

絵里「え、えっと…///」

希「やっぱりそうなんや!ウチの胸って大人気やな」

絵里「じ、実はあの子たちが揉んでいたのを見て、ずっと揉んでみたかったの」

希「そうだったの?」

絵里「ごめんね、こんなことのために」

希「別にええよ」

絵里「それで、揉んでみた感想なんだけど」

希「別に感想は求めてないけど…」

絵里「なんというか、希の温かさを感じたわ」

希「ふふ、エリチもあの子たちとおんなじみたいやね」

絵里「え?」

希「じゃあもう一回、エリチにウチの温もりをあげるね」バッ

絵里「あっ」

ギュッ

絵里(の…希に抱き着かれて…)

希「ほら、ウチの温もり、伝わった?」ギュッ

絵里(温かい…)

絵里「うん、伝わった…」

希「よかった」ニッコリ

絵里(私が本当に求めていたものは、希のこの温かさだったのかもしれないわね)

絵里(なるほど)

絵里(私は凛と海未が希のおっぱいを揉んでいたのが羨ましかったわけじゃなくて)

絵里(あの3人の仲の良さに嫉妬していただけだったなんてね)

絵里(私は、もっと希に甘えたかったんだわ)

絵里(だから、風呂場で私はあんなことを…)

絵里(…今更、自分の気持ちに気付いたわ)

絵里「ねぇ」

希「ん?」

絵里「これからもたまに、泊まりに来ていい?」

希「もちろん♪」ギュッ

週明け



にこ「で?絵里」

真姫「結局、胸は揉めたの?」

絵里「揉んだどころかキスしてやったわ!!」ドヤッ

にこ「」

真姫「」

絵里「え?そんな引かなくても…」

にこ「いや、胸にキスって」

真姫「ヴェェ…まさかエッチなことしたんじゃ…///」

絵里「そ、そんなわけないじゃない///一緒にお風呂入った時に胸を揉み合って、勢いで…」

にこ「」

真姫「」

絵里(あれ?私ってもしかしてものすごくエッチなことを希にしちゃったんじゃ…///)カァァ

真姫「まさかそこまで関係が進んでいたなんて///」

にこ「ヘタレだと思ってたけど意外とやるわね絵里」

絵里「ち、違うのよ!違わないけど違うのよー!!」

海未「ほう、その話」ゴゴゴゴゴゴ

凛「ゆっくり聞かせてほしいにゃ」ゴゴゴゴゴゴ

絵里「う、海未!?凛!?今の話聞いてたの!?」

海未「あなたは希になんてことを!最低です!破廉恥です!」

凛「まさか…絵里ちゃんは希ちゃんとそんな関係に…」フルフル

絵里「だから違うのよ!私と希は別に…」

にこ「希…愛されてるわね」

真姫「なんかややこしいことになりそうね」

海未「まぁなんにしても、絵里、あなたには負けませんからね!」キリッ

凛「絵里ちゃんに希ちゃんは渡さないにゃ!!」

絵里「だ…ダレカタスケテー!」

おわり

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