帝国兵「HAHAHAHAHAHAHA!」 (49)


ここは剣と魔法の世界


『帝国』と『共和国』

2つの陣営による冷戦体制で、
世界の秩序は保たれていた。

これは、帝国が駐留軍を派遣している
極西『島国』での物語……


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【夜】

帝国兵A「うぃ〜ひっく!」

帝国兵B「目がーまーわーるぅぅぅ……」


帝国兵A「ふらふらじゃねーか、大丈夫か?」

帝国兵B「おぅ、オレはぜんぜん普通だよぉ……」


帝国兵A「なぁ、さっきの店良かったな」

帝国兵B「ああ、酒も女の子も最高だったわ」


帝国兵A「また行こうぜ」

帝国兵B「行こう。何度でも行っちゃおぅ!」


A「そういやさ」

B「ん?」

A「お前、なんで兵士になったの?」

B「オレェ?」

A「ああ、お前が兵士になった理由」

B「オレが兵士になったのは、ま、職がなかったからだな」

A「あー、お前はそのクチか」

B「ハイスクールを出た後さ、就活してったんだが、100社面接受けてもサッパリ通らなかった」

A「あるある」

B「で、酒場でダチとたむろってたら、軍のリクルーターに掴まって……今に至る」

A「うんうん」


B「おめぇさんは?」

A「俺はあれだよ。市民権を得るためだ」

B「ん、するってーっとおめぇさんは移民だったのかぁ?」

A「あぁ、移民だ」

B「おー」

A「軍役を終えたら市民権と学費補助制度を使って大学に行く」

B「いいねぇ」

A「大学出たらどっかの商会ギルドで仕事して、しばらくしたら独立して自分の店を持ちたい」

B「ロマンがあるねぇ」


A「お前にはそんな夢ないの?」

B「ねぇなぁ……」

A「……」

B「強いて言えば、パパとママを連れて旅行してぇな」

A「親御さんと?」

B「おうよ」

A「どこに行くよ」

B「どこでもいいや。まぁ飯が旨いとこがいいなぁ」

A「飯が旨いとこか」

B「親孝行してぇよ。マジで」


A「お互い頑張ろうぜ」

B「ああ!」




A「と行きたいとこだけど、」

B「やる気出ねぇ〜」


A「俺たちは帝国に忠誠を誓って兵士になったのに」

B「おう」

A「なーんで、こんな世界の果てにある島国に来てんだよ」

B「訳がわからないよ……」


A「そりゃ、この島国は共和国に近いから、」

B「おう」

A「俺ら帝国軍がここに居ることで、アオ共や海賊をビビらせられるんだろうけど、」

B「おう」

A「こんなんに俺らの命を賭けるとかなぁ」

B「ねぇよなぁ」


A「この島国にも騎士団があるんだしよ」

B「おう」

A「自分の身は自分で守ってほしいよな」

B「まったくでぇ、兄弟!」

A「まぁ俺らは兵士だから、帝国政府の利益になるなら命がけで戦うさ」

B「おぅ」

A「アオ共や海賊どもとも戦うさ。帝国の同盟国を守ってやるさ」

B「おうよ!」


A「でもよぉ、守ってる島国民から『帰れ』とか言われんのマジ辛いわー」

B「嫌んなるわー」

A「帰れるもんなら帰ってやるよ!」

B「パパとママの顔が恋しい……」


A「来る日も来る日も、帝国基地を囲んでのデモ活動!」

B「帰れ消えろのヘイトスピーチ!」

A「俺らが一体なにをした?」

B「俺らに言われても困りますってんだ!」

A「あいつらに、ここまで言われる筋合いねぇよ!」

B「逆恨みもいいとこだベラんめぇ! ヒック」


A「あぁ……ムシャクシャしてきたな」

B「デモ隊目がけて『メテオ』落としてやりてぇ」

A「あぁ?」

B「うおおおお〜、『メテオ』降れ〜」

A「はっはっはっは、MP0のお前に魔法が使えるかよw」

B「ちげぇねえちげぇねぇw」



HAHAHAHAHAHAHA!


A「おい、飲み直さないか?」

B「いいぜぇ兄弟、もう一軒行こうや!」


A「あ、お前。飲んでたビン酒まだある?」

B「いや、もう飲み干しちまったよ」

A「あちゃー」

B「空き瓶〜。空き瓶の捨て場所〜ぉ」

A「道端に捨てとけよ、どうせここは俺らにとって外国だ」

B「ちげぇねぇちげぇねぇ」

ぽいっミ


  ガシャーン!


A「割れたwww」

B「コナゴナんなったったwwwwww」


A「いーけないんだーいーけないんだ〜♪」

B「えーっ」

A「憲兵に言ってやろ〜www」

B「ちょ、マジやめろや〜www」


HAHAHAHAHAHAHA!


A「まぁ、この島国民はきれい好きだから、誰かが掃除するだろ」

B「ちげぇねぇちげぇねぇ」

A「踏んでケガするかもしれないが、」

B「俺らだって訓練で傷だらけなんだ。お互い様でぇ」


HAHAHAHAHAHAHA!


【居酒屋】


A「おっす店長」

B「まだやってる?」

店長「すみません。今日はちょうど店じまいなんですよ」

A「はぁ? まだ夜10時じゃねーか!?」

B「俺らに飲ます酒はねーってかぁ!?」

店長「いえ、今日は娘の誕生日でして、早めに店じまいして誕生日パーティを……」

A「へぇ、パーティ!?」

B「おい、オレらも寄せろや!」


店長「えーっと、しかし……」

娘「おとーさん? まだお店閉めないの……って、あ!」

A「おい、嬢ちゃん! 俺らと一緒に飲もうぜ!」

B「アンタみたいな美人さんと一杯やれるなら、オレらが楽しいからよ!」

娘「て、帝国兵! 目障りなんだよ、とっとと出ていきやがれ」

店長「おい、やめろ!」


HAHAHAHAHAHAHA!


A「あーあ、出ていけとかマジで嫌になる」

B「オレらにも堪忍袋ってのがあるんだよねぇ」

店長&娘「!?」


A「俺らをあんまり怒らせるなよ」

B「どうでもよくなることだって、たまにはあるんだぜ?」

店長「ひ、ひぃっ!」


娘「うるさいっ! とっととココから出ていけぇぇぇぇ!」

A「アァン!? お前らの平和は誰が守ってやってるのか分かってんの?」

B「オレらの出方次第でどうにでも出来るんだぜ?」

娘「黙れ! 誰もアンタたちに守ってくれだなんて頼んでいない」


A「あっそ、じゃぁ全力で暴れ回らせていただきまーす!」

B「ヒャッハー!」


A「オラァ!」

バキィ

娘「ぐふぅっ」

ガンガラガッシャーン

店長「う、うわああああああああ!」

B「はっはっはー、エエゾエエゾ!」

A「さっきの、新兵を殴る軍曹っぽくなかった?」

B「似てた似てた、毎年見てると似てくるなぁ……」

A「やっぱ生意気でムカツク野郎をぶん殴ると、スッキリするわ」

B「お前だけズルいぞ、じゃあオレはテーブルを……」


店長「あっ、あっ……」

A「テーブルをどうすんだ?」

B「店長目掛けて〜、シュート」

ブオッ!

だぐしゃぁぁぁぁ……

店長「ぎゃああああああああああああああああああああ


HAHAHAHAHAHAHA!


店長「うっ……うっ…………」

娘「だ、誰か助けて……」


A「『助けて』だぁ……? 助けて欲しいのはこっちだよ!」

B「不本意な任務に就かされた、オレらの気持ちがお前らに分かるかっ!」

店長「…………」

娘「黙れ黙れ黙れ黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


娘「人間じゃないお前らの気持ちなんて、分かりたくもないわよ!」

A「はぁぁぁぁ!?」

B「オレらは人間ですがなにか!?」


娘「うるさい、お前らは人間じゃない、化け物だ!」

娘「毎日毎日、化け物に虐げられてる私たちの気持ちなんて、誰にも分かってたまるか!」


A「クチの減らないねーちゃんだなオイ」

B「喋れなくしてやろうぜィ」

娘「ひ、ひぃぃっ」

店長「や、やめろぉぉぉ!」


??「待て!」

??「それ以上の暴力は許さんぞ!」


A「アァン!?」

B「誰だお前は!」

店長「ああっ、アナタは!」

娘「女騎士さまっ!」



女騎士「やれやれ、帝国兵には困ったものだな……」


女騎士「貴様らぁ、私の領民たちによくも手を挙げてくれたな!」

A「こいつらが先にケンカ売ってきたんだよ、売られたケンカは買うのが筋だろ」

B「領民のしつけがなってねーんじゃねーですかぁ?」


女騎士「たとえ帝国兵だろうと、この狼藉を見捨ててはおけぬ!」


女騎士「大人しく縛に就け! 罰もいくらか軽くなるぞ!」


HAHAHAHAHAHAHA!


A「はっ、へたれ島国の騎士殿に言われても、毛ほども怖くねぇ……」

B「オレらはムシャクシャして暴れてぇんだ! お前ぇさん相手になるかぁっ!?」


女騎士「……領民への傷害罪で、貴様らを現行犯逮捕する!」

女騎士「抵抗するのなら、力ずくでねじ伏せてな!」


カチャッ! スッ……


A「おおぅ、サーベルを抜きやがったぜコイツ」

B「舐めた真似を。帝国兵の実力を知らねぇらしい」


カチャチャ!! ススッ……


女騎士「抵抗する気か……愚かな…………」

店長&娘「あわわわわわわ」

女騎士「2人とも、下がっていなさい」

店長&娘「は、はいっ!」


女騎士「来い、悪党ども! 私が成敗してくれよう!!!」


HAHAHAHAHAHAHA!


A「上等だゴラァ! 遊んでやるぜ子猫ちゃんよぉ!」

B「ヒャッハーっ!」






ガキィィィン!!!!!


【翌日早朝・帝国軍駐屯基地にて】




将軍「……ジーザス」


報道官「将軍!」


将軍「む、報道官。昨日の詳細を説明してくれ」


報道官「はっ、昨夜午後10時ごろの事です」

報道官「港区の居酒屋で、帝国兵2名による地元住民への暴力事件が発生しました」


将軍「うむ」


報道官「近くをパトロール中の女騎士が急いで現場に向かい、被害にあった住民を保護」

報道官「そして帝国兵2名を現行犯逮捕しようとしました!」


将軍「うむ、そしてどうなった?」


報道官「はっ」

報道官「帝国兵2名は逮捕に抵抗し、女騎士と戦闘になりました」

将軍「……」

報道官「……女騎士の剣撃により、帝国兵1名が死亡しました」

将軍「……やはり」

報道官「もう1名の帝国兵は反撃し、女騎士を戦闘不能に」

将軍「……ぐっ」

報道官「そして、動けなくなった女騎士に……暴行を加えました」


将軍「……」

報道官「事件発生から1時間後、島国騎士団の応援が現場に駆けつけ、帝国兵1名が逮捕されました」

報道官「現在、逮捕された帝国兵1名と死亡した兵1名の身柄が、騎士団本部にあります」


報道官「……以上になります」

将軍「……なんてことだ!」


将軍(おお、神よ)


将軍(愚かな部下の魂が、迷まずあなたの元へ旅立てるよう、どうかお導きください)

将軍(そして、私は、私たちはどんな試練が訪れようと構いません)

将軍(傷ついた者たちに、どうか、どうかあなたのご加護を……)


秘書官「し、失礼します」


将軍「む、どうしたかね?」

秘書官「はい。昨夜の事件を受けまして、島民による大規模なデモが行われるようです」

秘書官「中央区の大広場に、続々と島民たちが集まり始めていると情報部隊から伝達がありました」

報道官「まぁ、当然だな」

将軍「我々の犯した罪は、深く重い」


秘書官「また、島国政府の、ハートマン宰相から連絡があり」


秘書官「『今回の件も戦後レジームに則り、島国側は帝国兵を起訴しない』」

秘書官「『帝国兵の身柄は午後にでも帝国軍基地に移す』」

秘書官「『事件を起こした兵士の処罰や、報道などへの対応もそちらの指示に従う』、と」


報道官「まいったな」

将軍「あぁ、住民感情が抑えられんだろう。事態がますますややこしくなる」


将軍(クソッ、島国政府はどうしてこんなにも低姿勢なんだ!)

将軍(罰するべきは罰するという態度をとってくれないと、駐留軍の規律が保てない)


伝令「失礼いたします」


将軍「どうした?」

伝令「昨夜の件をうけて、島国政府から雷神卿が参られました」

将軍「おぉ、雷神卿がいらしてくれたか。丁重にお出迎えねば」


将軍「秘書官、雷神卿を執務室にお招きしてくれ。私もすぐに行く」

秘書官「了解しました」

将軍「報道官、事件報道に関しては君に一任する」

将軍「大きな動きがあったら、なるべく早く私に報告してくれ」

報道官「はっ!」


将軍「あぁ」




将軍「まいったな……」




将軍「ほんとうに疲れる……」


【執務室】

秘書官「将軍はこちらに向かっております。もう少々お待ちください」

雷神卿「はい、ご丁寧にありがとうございます」








将軍「いやはや、お待たせして申し訳ない」

雷神卿「お久しぶりです将軍」

将軍「あぁ、雷神卿。こんな朝早くから基地に来て下さるとは、感謝します」

雷神卿「いえいえ、このような事態に素早く動けてこその危機管理ですよ」


将軍「この度は私の部下が、罪のない島国民や騎士の方に危害を加えるという、」

将軍「取り返しのつかない事をしてしまい、誠に申し訳ありませんでした!」

雷神卿「はい。ですが我々としましても、帝国兵1名が亡くなられた、」

雷神卿「あなた方の心中を、お察し申し上げます」

将軍「……すみません、すみません…………」


将軍「被害者の方々への償いや、島国民の皆さんとの関係修復に」

将軍「全力で取り組んでいく所存です。島国政府にも、どうか協力をお願いしたい!」

雷神卿「ええ、政府としても被害者の補償や社会復帰にはしっかりと取り組みます」

雷神卿「また、帝国駐留軍があってはじめて、この国や地域の安定があります」

雷神卿「駐留軍と島国民、双方が共存共栄できるシステムを構築しましょう」

将軍「おお!」


雷神卿「ところで将軍。事件の再発防止策、具体的に何かありますか?」

将軍「いえ、まだ具体的にはありません。当面は兵の外出禁止令などで凌ごうと思いますが」


将軍「ひとまず明日、大使も交えた将官会議で本国の意向を伺いつつ、」

将軍「兵士や近隣住民の方々ともコミュニケーションを綿密に取り、」

将軍「実用性の高い防止策を構築していきたいと考えております」

雷神卿「そうですか、よろしくお願いします」


雷神卿「あ、私からも一つ提案よろしいですか?」

将軍「ええ、どうぞ!」


雷神卿「駐留軍はもっと、風俗業を活用していただきたい」


将軍「は?」


将軍「フーゾクですか?」

雷神卿「ええ、この島国にある、性的サービスを提供する店舗です」

将軍「……っ///」

雷神卿「兵士の皆さんは命がけで任務を行っていますからね」

雷神卿「抑圧され溜まっていくストレスや、性的なエネルギーは発散しないといけませんよ」


将軍「す、すみません雷神卿。兵士の問題行動は性欲によるものとは限りませんし、」

将軍「また、この国を守る軍として、兵士に買春を奨励するなんてできません!」


雷神卿「あ、いえ、買春とは別です。文化の違いですかね、配慮が足りませんでした」

雷神卿「島国の法律で許されてる範囲。合法的な性的サービスですよ」


将軍(いやいや、『隠れて本番』とか『お持ち帰り』があるから、)

将軍(売買春がない・でない、とは言いきれないのでは? その、表に出てないだけで……)


将軍(大体、娼婦を用意するというだけで)

将軍(兵士の性欲問題が解消され、事件が無くなる・減らせるならとっくにやっている)


将軍(70年前の帝国と島国による全面戦争。結果、帝国が勝ち島国を占領したが、)

将軍(占領初期には、占領軍兵士による島国民への暴行事件が頻発した)

将軍(事態を重く見た占領軍は、各地に専用の娼館を作らせたが、それでも事件は発生し続けた……)


将軍(当時の愚行をもう一度繰り返せと?)


将軍(それにしても、水商売に就いているとはいえ自国民の女性が、)

将軍(他国の軍人の慰み者になっても、この人にとっては平気なのだろうか?)

雷神卿「……」


将軍(また……店内で情緒不安定になり、力の限り暴れ始める兵士もいるだろう)

将軍(現役の戦闘マシーンでも押さえ込める、凄腕の用心棒がいないと危ない)


将軍(敵側のスパイが店員に化けて兵士に近づき、籠絡を試みるケースもある……)


将軍(民間人の経営する店舗で、信頼のおける人材を用意できるのか!?)


将軍(何より我々駐留軍には、本国に妻や恋人を残してる者も多くいる)


将軍(不特定多数の女性と行為に及ぶのは、パートナーへの裏切り行為……)

将軍(帝国も島国も、貞淑が社会の基盤となっているのに、)

将軍(不倫を認めるだなんて、許されるはずがない!)


将軍「すみません、雷神卿……」

将軍「もう、この話はやめましょう」


雷神卿「は、はぁ……」


【昼・騎士団本部 —牢獄—】


HAHAHAHAHAHAHA!


男騎士「……」

女従士「……」


HAHAHAHAHAHAHA!


男騎士「……」

女従士「……笑って、いますね」


HAHAHAHAHAHAHA!


男騎士「……あぁ、昨日からずっとな」

女従士「……はい」


HAHAHAHAHAHAHA!


女従士「あいつが、住民親子に暴力を振るい、女騎士さまを……」

男騎士「もうすぐ移送の時間だ。妙な気を起こすんじゃねーぞ」


HAHAHAHAHAHAHA!


女従士「私も武人の端くれ、命令は忠実に守ります」

男騎士「あぁ……」


HAHAHAHAHAHAHA!


女従士「それにどちらかといえば、怒りよりも、憐みの方が……」

男騎士「……」

女従士「似ているんですよ。故郷にいる、私の弟に……」

男騎士「……」

女従士「やんちゃでバカな弟に、よく似ています……」



HAHAHAHAHAHAHA!

HAHAHAHAHAHAHA!


男騎士「無辜の民を傷つけるなど、武人の風上にも置けぬやつだ」

女従士「……」

男騎士「ただ、アイツのした事は赦されはしないけど、」

女従士「……」

男騎士「それでも、アイツも何かのキズを負っていて……」

女従士「……」

男騎士「俺たちと同じ、人間なんだ……」

女従士「……」


HAHAHAHAHAHAHA!

HAHAHAHAHAHAHA!



HAHAHAHAHAHAHA!

HAHAHAHAHAHAHA!


HAHAHAHAHAHAHA!

HAHAHAHAHAHAHA!











HA

出会い方が違えば、

友達になれたというケースも

たぶん多くある

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