エレン「サンタクロースに何頼もうかな?」アルミン「....ん?」(262)

ミカサ「エレン...まだ決めてないの?もうクリスマスの夕方よ?」

エレン「仕方ないだろ最近ずっと訓練ばっかだったんだから...そういうミカサはどうなんだよ?」

ミカサ「もう私は決めている」

エレン「え、マジかよ...何頼むんだ?」

ミカサ「ダメ。明日まで秘密」

エレン「なんだよ、つまんねぇの」

アルミン「...ん??」

サシャ「何の話してんですか?」モグモグ

コニー「サンタがどうのって聞こえたけど」

ミカサ「エレンがサンタクロースにプレゼントを何を頼むかまだ決めていないらしい」

コニー「え、マジかよエレン?サンタが来るまであとそろそろだぞ?」

エレン「そうだけどよー...」

サシャ「何か欲しいものは無いんですか?食べたい物とか本とか」モグモグ

エレン「んー...ねぇなぁ...」

サシャ「欲がないですねぇエレンは...」モグモグ

エレン「ていうかサシャ、口の中のパンを食い終わってから話せ。食べカスが俺に飛ぶ」

アルミン「...ん???」

エレン「....なぁ、お前ら何頼んだ?」

コニー「言わねぇよ。言ったらプレゼント貰えなくなっちまうよ」

サシャ「そうですよ!流石にそれだけはパァンだろうがお肉だろうと何を渡されても言えませんよ!」

ライナー「なんだ?プレゼントの話か?」

コニー「エレンがまだプレゼント何にするか決めてないんだってよ」

ベルトルト「えぇ?まだなの?」

アニ「優柔不断だね、あんた」

マルコ「まぁでも実際迷うよね、年に一回だけだし...」

ジャン「ま、死に急ぎ野郎にゃサンタのプレゼントも無駄じゃないのか?」

クリスタ「ジャン!言っていい事と悪い事があるんだよ!」

ユミル「流石私のクリスタ。ま、私はクリスタがいればそれでいいけど」

ワイワイガヤガヤ...

アルミン「....あれれ~????」

エレン「んな事言ったってよ、俺以外にも迷ってるやつ絶対いるって!」

ライナー「へいへい...お前みたいに直前に悩んでる奴はそういないだろうがな」

クリスタ「アルミンはもう決めてるんでしょ?」

アルミン「ふぃっ?!」

ジャン「なんだ今の声...?」

サシャ「あれあれ?もしかしてアルミンもまだ決めてないんですか?」

アルミン「えっ、まっさかぁ。僕はもうとっくに決まってるよ!」

アルミン(あ....)

ライナー「ほら見ろアルミンだって決めてるんだぞ?」

エレン「うるせぇ!アルミン、何頼むんだ?」

アルミン「い、言えないよそんな事!」

アルミン(第一サンタクロースなんていないし...プレゼントだってお父さんお母さんが夜こっそり届けてくれるものだって皆この歳になれば察して...)

エレン「頼む!ヒントだけでいいから!」

アルミン「えぇー....えぇっと...」

「「じー....」」

アルミン「....ほ....本....かな?あははは.....」

ベルトルト「本?小説か何かかい?」

アルミン「う、うん。そんなとこ...うん...」

ミカサ「アルミンらしい」

コニー「お前は頭いいからなぁ...脳みそ分けて欲しいぜまったく」

アルミン「こ、怖い事言わないでよ....」

クリスタ「でもコニーは体力もあるし運動神経だって良いじゃない。それにとっても面白い人で好きだよ?」

コニー「え、マジで?へへへ~」

ライナー「俺兵団やめてお笑い芸人目指そうかな」

マルコ「それかサンタクロースに「面白い人間になれる薬」でも頼んだら?」

ライナー「おぉ!それだ!」

アニ「男って馬鹿ばっか」

アルミン「ね、ねぇ....」

アルミン「み、皆サンタクロースを信じてる?」

「え、そりゃそうだよ「ですよ」」

アルミン「あーはいそうですか...」

アルミン(皆凄く純粋無垢な眼で.....)

アルミン(でもプレゼントなんて来る訳ないから明日の朝には皆....)

----------------------------------------------------------------
エレン『プレゼント来なかった....』

ミカサ『エレン...グスっ...泣かないで....』

クリスタ『うぅ....なんで...?ちゃんと良い子にしてたのに.....』グスッ

サシャ『うえぇ~んサンタさぁ~ん!』ピーピー

アニ『....くすん....』

ライナー『サンタァァァァ!!よくも俺たちを裏切ったなぁぁぁぁ!!よくも泣かせたなぁぁぁちくしょぉぉぉ!!』ブワワッ

ユミル『よくも私のクリスタを!私たちを裏切ったなサンタぁ!!』

ジャン『ていうかサンタなんていないんじゃねぇのか?!』

コニー『俺たち大人に騙されてたのか?!』

ベルトルト『な、なんだってーー?!』

マルコ『なんてことだ!僕らはピエロだったのか!』

エレン『クソっ!こうなったら大人なんて信用しねぇ!グレてやらぁ!!』

ジャン『嫌がらせだ!』

コニー『デモだ!』

マルコ『反乱だ!』

ベルトルト『大人狩りだ!』

ライナー『人類(子供除く)駆逐だ!!!」
--------------------------------------------

アルミン「」キリキリキリキリキリキリキリキリ.....

アルミン(ダメだ....)

アルミン(皆を悲しませちゃ....輝かしい夢を壊してはダメだ....)

アルミン(エレンを、皆を....特にクリスタを泣かせるわけにはいかない...!)

アルミン(でも....一体どうすればいい...?!何か手段はないのか?!)

アルミン(考えろ....考えるんだ....!!)


ワイワイガヤガヤ....

ギィッ

教官「貴様ら.....こんな夜更け近くまで何をしている....?もう鐘はとっくのとうに鳴っておるわ....」ゴゴゴゴゴゴ

エレン「やべ、教官だ!」

ミカサ「すみません。サシャの放屁の臭いを皆で取り除いていました」

サシャ「え?!」

教官「また貴様か」

サシャ「」

教官「臭い取りが終わったのならさっさと寮にもどれ!!クリスマスだろうが明日の訓練は変わらん!!」

「「はーい.....」」ぞろぞろ....

アルミン(どうする.....どうする....)ブツブツ

教官「........」

--男子寮--

ガヤガヤ.....
やっべ、明日が楽しみ過ぎて寝れねぇw
俺サンタクロース見たことねぇんだよなぁ....捕まえてみよっかな?
やめとけよ...噂じゃサンタは筋肉モリモリマッチョマンらしいぜ...
ミカサ...ミカサ.....うっ....

アルミン「エレン、プレゼントは決まったのかい?」

エレン「あぁ。一応な」

アルミン「そ、そっか...」

エレン「よし....」カキカキ

アルミン「?何やってんの?」

エレン「あ?何言ってんだアルミン?欲しいプレゼントをサンタに書いてるんだよ」

アルミン「あ、う、うん...(そういえばそんな事したっけ...?)」

エレン「これを枕元において.....へへ、明日の朝が楽しみだなアルミン!」

アルミン「そうだねー、うん....」

アルミン(枕元にプレゼントを書いた紙を何も疑いもなく置く男子たち.....)

アルミン(皆完全に信じてるんだな....)

アルミン(僕に出来る事.....)

アルミン(....なんにもない....男子だけじゃなく女子の分のプレゼントまでかき集めるなんて不可能だ....)

アルミン(くっ....明日の悲劇は避けられないのか....?)

消灯すっぞー

・・・・・・・
グー...グー...
ゴガァー....ゴガァー....

エレン「zzzzz.....」

アルミン「」←お目々パッチリ

アルミン「眠れない。胃がキリキリし過ぎて眠れない....」

アルミン「.....」チラッ

ジャン「ミカサ....おぉミカサ.....うっ....」

コニー「ガーzzzzガーzzzzz....」

マルコ「zzzzzz....」

ベルトルト「うぅ....zzzzzzz」

ライナー「ゴガァー....ゴガァー...ウホホッ....」

アルミン「皆凄い良い顔で寝てる....」

アルミン「......はぁ、こっそる散歩でもしようかな...」

ザッザッザ....

アルミン「はぁ...寒い...凄い雪だもんな....」

アルミン「......綺麗だなぁ....」

アルミン「......ん?あれ?」

アルミン「あそこの寮の屋根に人影が....」

アルミン「.....!こ、こっちに向かってくる?!」

バッ





教官「 あ 」


アルミン「 え? 」

教官「.......」

アルミン「.......」

教官「.......」

アルミン「.......」

教官「....や、やぁ!サンタクロースだよ!hahaっ☆」超裏声

アルミン「何やってるんですかキース教官.....?」

教官「hahaっ☆誰の事かな?」超裏声

アルミン「誰かーーーっ」ガシッ

アルミン「んんーーーー?!」

教官「首をへし折るぞ....今の誰にも言うなよネットに書くんじゃないぞ....」ゴゴゴゴゴゴ

アルミン「ひゃ....ひゃい....」ガクブル

アルミン「教官…これは一体どういう…!」

教官「……場所を変えよう。ここでは、人に見られる」

アルミン「あ、はい…」

アルミン(お、おかしい…教官だ、キース教官のはずなんだけど・・・)

アルミン(真っ赤なサンタコスチュームと白い付け髭のせいで全てが台無しだ!!)

教官「……ここでいいだろう」

アルミン「キース教官…一体どうしたんですか…なぜそんな格好を!…まるで…」

教官「サンタクロース…か?」

アルミン「それ以外に何があるというのですか!!」

教官「……アルミン。今日は何の日だ?」

アルミン「っ…く、クリスマスです…」

教官「そうだ…本来は家族や恋人同士で祝う日…そしてもう一つのイベント…それは、プレゼントを届けにくるサンタクロース」

教官「前日にはしゃぎまわった子供たちは次の日ふと起きると、枕元のプレゼントに驚き、喜ぶ。そして感謝する…プレゼントの届け主、サンタクロースに」

教官「もちろんサンタクロースなど存在しない。それは年齢を重ねると同時に知ってしまう残酷な現実だ…決して避ける事のできない運命だ…本来ならば。な」

教官「だが…訓練兵の中には、その運命を避けてしまい、純粋な夢を見続けている者たちもいる…お前の仲間たちが良き例だ」

教官「……私も、歳をとったな……彼らのそんな純粋な夢を壊したくない、そんな事を思ってしまうとは…教官の名が泣いてしまうな…」

アルミン「キース教官…」


アルミン「あの……服装で全部台無しなんですけど…」

教官「言うな」

アルミン「だから…皆が寝静まってからサンタの格好をして、プレゼントを配ろうと…?」

教官「そうだ……プレゼントも、出来る限り用意したつもりだ」ドンガラガラ

アルミン「?!な、なんて量だ……」

教官「ふっ…それほど兵士に志願した者の数が多いということだ」

教官「……アルミン。この事は誰にも漏らさないでくれ…彼らの夢を、壊さないためにも」

アルミン「…わかりました。でも、一つだけ聞いてもよろしいですか?」

教官「…なんだ?」

アルミン「その量のプレゼント…全てお一人で配るおつもりですか?」

教官「…そうだが」

アルミン「キース教官殿!」

アルミン「僕に…あなたのお手伝いをさせてください!」

--男子寮--

zzzzzzz……

ギイィィィ…

教官「……」ヌッ

アルミン「……」ドキドキ

教官「全員寝ておるな…よし…」

アルミン「…あの、教官…」

教官「なんだ…?」

アルミン「どうして僕はトナカイのコスプレをしないとなんでしょうか…?」

教官「サンタといえばトナカイだろう…さぁ、プレゼントを…」

アルミン「いや待ってくださいよそれで納得できたら僕ある意味世界一幸せな人間ですよ」

教官「一体何が不満だ…?」イラッ

アルミン「どうして教官がイラついてるんだすか!なんで僕…こ、こんなピッチリレオタードみたいな服を…///」

教官「心配ない。保温性抜群で、着ていると身体が暖かくなるぞ」

アルミン「恥ずかしさで熱くなりますよ!」

教官「つべこべ大声で言うな。皆が起きてしまうぞ」

アルミン「うぅ…教官の熱意に感動して協力した僕が馬鹿だった…」

教官「まず最初は……」

エレン「zzzz…」

アルミン「エレンですか」

教官「あぁ。彼の父親とは、ちょっとした縁もあるのでな…」

アルミン「え、そうなんですか?」

教官「過去の話だがな。さて……彼の望むプレゼントは…?」

アルミン「えーっと…」

>>36

家族

アルミン「!!……教官…これを…」

教官「……これは…」

『サンタクロースへ 家族をください』

アルミン「……」

教官「……」

教官「ジー二ーでも無理だな…」

アルミン「ちょっと」

どう安価解消すればいいか浮かばない

教官「……」

アルミン「……」

教官「なぜ私は神ではないんだ…」

アルミン「あ、そうなっちゃいます?」

アルミン「どうしましょう…二重の意味で泣きたいんですけど…」

教官「……アルミン。彼に好意を寄せている異性の存在は確認しているか?」

アルミン「え?ミカサですけど…」

教官「…なるほど」ガサゴソ

アルミン「??」

教官「……」スッ…

アルミン「??水が入った小瓶…?教官、それは?」

教官「媚薬だ」

アルミン「はい?」

教官「媚薬だ」

アルミン「はい?」

教官「ちなみにこっちは精力剤だ」

アルミン「あのちょっと待ってください…なんでそんなものを?!」

教官「その内わかる」カキカキ

教官「これでいい…」

『エレン君へ  今日の夜間 この二つの小瓶をもってこの場所に行き、そこである女性と合流したらその中身を飲みなさい そうすれば君の欲しいものが手に入る byサンタ』

アルミン「僕、性なる夜をプレゼントするサンタさん見たことないんですが」

教官「奇遇だな、私もだ」

アルミン「初っ端からとんでもないことしてますよ教官…」

教官「これでいいのだ」

アルミン「あの…本当にこれでいいんでしょうか…?」

教官「…私達は本物のサンタクロースではなく、ただの人間だ。私達に出来ることは、これが精一杯だ」

アルミン「それで凄い卑猥な解決法にしやがりましたね」

教官「これでいいのだ」

教官「次は……」

コニー「クカー…zzzzzz」

教官「カツオk」

アルミン「それはいけませんよ教官」

教官「冗談だ。コニー・スプリンガー…大体一日の訓練で2回くらい締め上げている程頭は鈍いが、成績優秀者…不思議なものだ」

アルミン「コニーは小回りが利いた速い動きが得意ですから、立体機動などで点数を大きくカバーしてるんですよ」

教官「ふむ…さて、彼の欲しいプレゼントは…」

アルミン「えっと…」

>>53

サザエさん

教官「……アルミンよ、これはどういう意味だ…?」

アルミン「え、えぇっと…か、貝のほうでしょう、きっと…」

教官・アルミン「……」

orz

アルミン「あっちのサザエさんですよね…」

教官「あっちのサザエさんであろうな…だがなぜそんなものを…」

アルミン「お、お姉ちゃんが欲しかったとかでは…?」

教官「サザエさんより断然マシなのは山ほどいると思うのだが…」

アルミン「ですよね…」

教官「…あれだろうか?毎週日曜日ゴールデンタイムだからか?毎回出番あるからか?」

アルミン「ていうかどうしましょう…つ、連れてきますか…?」

教官「いいや……そんなことしたら磯野家の皆さんにご迷惑をかけてしまう…それに次回予告後のじゃんけんを担当する者もいなくなってしまうぞ…」

※クリスマスの真夜中に真っ暗な部屋でうずくまって相談しあうサンタ姿のおっさんとトナカイコスの青年の図

アルミン「……あ」

教官「どうした?」

アルミン「これ、一番下にちっちゃい字で…」

『あ、無理ならサシャのパンでお願いしまーすw』

アルミン「…と」

教官「次訓練でふざけた事をしたら顔を細くしてやる……ところで、サシャ・ブラウスのパンとはどういうことだ?」

アルミン「あー…噂なんですけどサシャ、よく訓練中にこっそり抜け出して、厨房でこっそりパンを作ってるとかで…多分、それのことかと…」

教官「なん…だと?」

アルミン「じゃ、じゃぁ…コニーはひとまず後回しにして、女子の寮も終わらせたらその最後に、ってことで…」

教官「うぅむ…致し方あるまい…」

教官「次は…」

マルコ「zzzzz…」

アルミン「マルコですか」

教官「マルコ・ボット…確か、憲兵団を志願していたな…最初は口先だけの腑抜けだと思っていたが、寛容でありながら冷静かつ現実的な洞察力と判断力、効率的に物事を考える能力と、指揮官に相応しい才能を持ち合わせている…性格もよくも悪くも真面目一筋…」

アルミン「ホントにいい人ですよ、マルコは。同期の皆もマルコの下で戦いたいって言ってるのもいるくらい信頼されてますし」

教官「なるほど…今後の成長は楽しみだな…して、彼の望みは?」

アルミン「えっと…(あぁどうか無茶振りではありませんように…)」

>>64

筋肉増強剤

アルミン「……筋肉増強剤だそうです」

教官「…まぁ、兵士たるもの肉体強化は欠かせないものだからな…それに筋肉増強剤などという代物はそう簡単に手に入るものではない」

アルミン「でも…それじゃぁ教官も持ってないのでは?」

教官「きんにくぞーきょーざいー」(ドラ○もん風)

アルミン「怒られますよ教官」

教官「問題ないだろう。」コトッ

『容量をしっかり確認して正しく使いなさい。ファイトー一発!』

教官「次…」

ベルトルト「グー…グー…zzz」

教官「ベルトルト・フーバー…どの分野の活動でもそつなくこなすことができ、能力的には優秀だが、主体性に欠ける受身な性格の持ち主…あだ名はベルトル」

アルミン「一時期ベルトルトとライナーがエレンに力を貸してくれたことがありましたね。話すことは少ないですが、良い人です」

教官「で、何と書いてある?」

アルミン「えっと…」

>>70

アルミン

アルミン「」

教官「…どうした?」

アルミン「えっと…僕寝ぼけてるのかもしれなくて…教官ちょっと読んでもらえます?」

教官「ん……ほぉ……」

アルミン「何て書いてありました?」

教官「お前だそうだ、アルミン」

『アルミンが欲しいです』

アルミン「教官、今日から僕は壁外へ旅立とうと思います。では」

教官「させぬ」グイッ

アルミン「んっ?!ゲホッゲホっ…な、何を飲ませたんですか?!」

教官「これだ」

アルミン「そ、それはっ…~~~~?!///」ビクビクビクビクッ

教官「そうだ、さっきの媚薬だ」

アルミン「は…あ、あぁ…なにこれ…身体がっ痺れるみたい…っ///」ペタッ

教官「ふむ…丸々1本では効果が強すぎたようだな」

アルミン「うぅ…んあぁ…きょ、教官…何とかしてください…///」フルフル

教官「ベルトルトに頼むことだ。そうすれば治るだろう」

アルミン「ほ…ほんとうですか…?この変な感じ…治るんですか?///」

教官「exactly」

ベルトルト「zzzzzz…」

アルミン「ん…はぁ…///」

ベルトルト「んん…誰だよ…こんな時間……に……」

アルミン「ベルトルトォ…////」ハァッハァッ

ベルトルト「あ、アルミン?!い、一体どうしたんだい?!」

アルミン「ベルトルト…ぼ、僕…おかしくなっちゃった…身体がね、すごく変な感じなんだ…///」

ベルトルト「う、うん…」ドキドキ

アルミン「だから…だから…!!///」ドンッ

ベルトルト「うわっ?!」ドサッ

ズキュウゥゥゥゥン

ベルトルト「んッ…?!」

アルミン「ふっ……ん、ぁ……んちゅ……」

アルミン(わぁ…キスって気持ちいいんだ…僕…とろけちゃいそう…///)

アルミン「ん……ちゅっ……ふぁっ……ぷはっ」

ベルトルト「っは…あ、アルミン…」

アルミン「ベルトルトぉ…///お願い…ぼ、僕のこと…」

アルミン「滅茶苦茶に……して……?////」

ベルトルト「」テレッテー

教官「…若さとは、情熱的なものだ」ウンウン

キングクリムゾンおk?

キングクリムゾン!

ベルトルト「はぁっはぁっ…」

アルミン「ふあっ……あぁ……ベルトルトォ…」ビクビク

ベルトルト「意識があるんだかないんだか…とっても可愛いよ」ナデナデ

アルミン「んぅ…あっ…///」

ベルトルト「好きだよ、僕のアルミン…」

アルミン「好き…///僕もベルトルトのこと好きぃ…///」

教官「おめでとう、おめでとう」ぱちぱちぱちぱち

ベルトルト「zzzz…アルミン…zzzzz」

アルミン「」どよーん

教官「アルミン。いつまで部屋の端っこにいる気だ」

アルミン「イヤァココスッゴクオチツクンデスヨアハハハ」

教官「仕方がなかったことだ。ベルトルトがお前を望んでいたのだから…」

アルミン「あんな恥ずかしい事して普通でいられませんよぉ」グスっ

アルミン「…まだベルトルトの感触が残ってますし…僕本気でベルトルトのこと好きになっちゃいましたよぉ…男なのに男のこと好きになっちゃいましたよぉ…」

教官「愛に性別など関係ないと偉人も言ってるではないか」

アルミン「教官あなた最低のサンタクロースですよ…」

教官「早く動くぞ。お前がベルトルトと夢中になってる間に、この部屋以外の男子には全員プレゼントを配り終わったぞ」

アルミン「何処の青い針鼠ですかあなた…」

教官「次は…」

ジャン「zzzzz…ミカサァ…zzzzzz」

アルミン「…ジャン、ですか」

教官「ジャン・キルシュタイン…立体機動の成績はトップクラス。だが性格がややニヒルで他人と衝突しがちな部分が問題点の男…」

アルミン「よくエレンと喧嘩することがありますけど、立体機動の腕前は確かに凄いですよ」

教官「うむ…で、望みは」

アルミン「えぇっと…」

>>97

エレン

アルミン「……………………」

教官「…貸してみろ」

教官「……ほぉー……」

アルミン「もうどうすればよいのでしょうか?」

教官「そうだな……これは大人しk」

アルミン「大惨事を避けたいのならやめたほうがいいと思います…」

教官「ん?そうか…いやしかしどうすれば…」

アルミン「…あ、そういえばジャン、ミカサのことが好きだって…」

教官「ほぉ?」

アルミン「よくミカサの方チラチラみたり、エレンとの喧嘩にも時々ミカサが絡んでたり、ミカサで…その、自慰とか…」

教官「典型的な片思い系男子か」

教官「ならこれでいいだろう…」ゴソゴソ

アルミン「?」

教官「shinngeki volume.01 だ」

アルミン「それ同人誌でしょうが!」

教官「よし…これで男子はのこり彼一人となったな…」

ライナー「ゴガァー…ゴガァー…」

アルミン「ライナーこんなにいびきうるさかったかな…」

教官「ライナー・ブラウン…冷静かつ気のいい性格で責任感も強く、同期からの信頼も厚い…」

アルミン「僕らにとっては、面倒見のいい兄貴分ですね」

教官「男子組最後の男の望みとは…」

アルミン(お願いだから普通のでありますように>>1も結構胃がキリキリしてるから~…)

>>110

ホモの疑惑を解く

『俺のホモ疑惑を解いてください』

アルミン「え、違うの?」

教官「どういうことだアルミン…?」

アルミン「えっと…実はライナー、同期の一部の間でホモだっていう噂が広まってて…」

教官「なるほど…誤解か…この大男も苦労しているのだな…」

アルミン(信じかけてた僕が馬鹿だったよ…ごめんねライナー、ホモはベルトルトと…僕だったよ)

教官「ふむ…明日食堂に「ライナーはホモではない」と張り紙でも貼っておこう」

アルミン「それで解決したら今頃世界は平和ですよ」

アルミン「むしろ、ライナーに「女の子に性的な興味がある」ということを示せばいいんですよ」

教官「ほぉ…」

アルミン「だから…そうだなぁ…女性ものの下着とかあります?」

教官「おやこんなところに新品の女性の下着が」

アルミン「なんでそんなものまで入っているのかは聞きませんからね」

アルミン「よし、この下着に…クリスタの名前を書いておいてあたかもクリスタの下着の如く…」

アルミン「で、ライナーの頭にかぶせておく」

教官「疑惑を解くのではなく追加してるのではないかそれ?」

アルミン「これで朝皆がライナーをみれば、疑惑も晴れて大丈夫でしょう」

教官「そうかそうか。ならこれで問題ないな」

ライナー「ぐおぉー……」

アルミン「……」

教官「……」

アルミン「……」カキカキ

『こうするしかないジャン』

寝る

目玉(?)の女子寮は明日

--女子寮--
アルミン「.....」ドキドキ

教官「どうした。さっきから固まりおって」

アルミン「す、すみません....は、初めて女子寮なんて入ったものですから...」

教官「ん....そうか。いや、普通はそうだな」

アルミン「....男子より何か暖かいですね。それに豪華だし...良い匂いがするし....」

教官「.......」

アルミン「......なんだか未知の空間に迷い込んだみたいです...」

教官「そ、そうか....では、早くプレゼントを配ってしまおう」

教官「さて....女子組最初の一人は....」

クリスタ「スー....スー.....」

アルミン「クリスタですか。もうこの寝顔見ただけで世界が救われたような気分なんですが」

教官「クリスタ・レンズ....学力、立体機動の成績は人並み以上と普通、逆に馬術はトップ....アルミン、彼女を一言で表すならなんだ?」

アルミン「天使です」

教官「.....噂には聞いていたが、男女問わず人気者のようだな」

アルミン「女神ですから」

アルミン「さてさて...そんな神様のお願いは...?」ワクワク

教官「何故そんなにやる気なのだ?」

>>129

エレン×アルミンr-18本

アルミン「」

教官「....」チラッ

教官「oh....」

アルミン「....」

教官「....」

アルミン「まぁそういう年頃ですよね」

教官「そうだな。そういう年頃であろう...」

教官「どんな年頃だよ」

アルミン「意外とそういう趣味を持ち合わせてたんですねクリスタ...」

教官「人は見かけによらない生き物だ」つエレアルビニ本

アルミン「純粋無垢な天使の裏側は小悪魔....蔑まされたいかも...」

教官「おい」

教官「...しかし、これを我々以外の男性に知られてしまうと、脅迫の材料にされかねんな....」

アルミン「脅迫?」

教官「まぁ...言い方はあれだが、この事実を隠し通す代わりに股を開かせたり....」

アルミン「あぁー...」

教官「....」

アルミン「.....」

教官「するなよ?」

アルミン「教官こそ」

教官「さて、次は...」

サシャ「スピー....うへへへ....パァン....」

アルミン「涎垂らしながら寝てるサシャですか...」

教官「サシャ・ブラウス....闘争心や社会的義務感を動機にしていないため勇猛さは不足しているが、天性の勘の良さと狩猟生活で得た鋭い五感と執念を持っており、身のこなしの良さも相まって、現在上位入り候補生...まさか盗んだ芋を貪っていた芋女がこうも成長するとは...」

アルミン「あはは....サシャは食い意地がすごいですからね。でも他人への気遣いも出来るムードメーカーでもあるし、何だか愛嬌もあってほっとけない一面も持ち合わせてますね」

教官「して、そんな娘が要求するものは...?」

アルミン「あー...」

>>136

パァン!

『美味しいパァンが食べたいです!』

アルミン「」ブワッ

教官「どうした」

アルミン「い、いえ...何だがサシャらしくて...ようやくまともなプレゼントがきたのに感動して...」

教官「そ、そうか....しかしサシャ・ブラウスは自前でパンを自作しているのではないのか?」

アルミン「きっと、有名なパン屋さんのパンが食べたいんですよ」

教官「成る程...では早朝に、内地の王専属の料理長直々に最高のパンを作らせ、届けさせよう」

アルミン「パン一つになんか豪華ですね...」

教官「....これでいい」カキカキ

『今日の朝食を楽しみにしなさい』

教官「次」

アルミン「流れ作業になってきましたね」

アニ「zzzzzz.....」

アルミン「」ドキッ

教官「アニ・レオンハート....立体機動、対人格闘に優れているが、他人との交流にあまり積極的ではないため、チーム活動が苦手...」

アルミン(うわぁ...あ、アニって怖いからマジマジと顔見たことなかったけど...寝顔、凄く可愛い...)ドキドキ

教官「どうした、アルミン?」

アルミン「へっ?い、いえなんでも...」

教官「...?まぁいい。早くプレゼントを...」

アルミン「は、はい。えーと...」

>>140

間違えたさーせん

>>150

エレン×アルミンr-18本

※同じネタはアレかもなので止むを得ず149で

アルミン「可愛い服....ですって」

教官「ほぉ...」

アルミン「アニ...そういえばサシャが言ってたかも、女の子らしい格好をしてみたいって」

教官「ふん...いくら兵士といえど、中身はやはり、女だな...」

アルミン「そうですね、はは...」

アニ「スー....スー...」

アルミン「.....」ナデナデ

アニ「んっ.....♪」

アルミン「あはは...」

教官「ふむ....このサイズならピッタリだろう」

アルミン「うわぁ、それならアニに似合いますね」

教官「ちなみにユニクロだ」

アルミン「なんかまともなプレゼントの時だけすごいものがでてきますね」

教官「綺麗に畳み綺麗にプレゼント箱に入れ...枕元にそっと...」

アルミン「朝起きた時のアニの密かに喜ぶ顔が目に浮かびますね」

教官「全くだ」

アルミン「...ようやくサンタらしい事をしましたね」

教官「...ソーネ」

教官「さて...」

ユミル「クリスター....クリスタァー...」

アルミン「...ユミルですね」

教官「ユミル...周囲の印象は悪いが、立体機動の腕前は上位に容易に入ることが出来るほどの腕前の持ち主...全く謎が多い女だ」

アルミン「僕もユミルがクリスタの事を愛してる事意外はよく知りません...」

教官「ふむ...今度、茶でも飲みながら面談でもするとしよう...で?」

アルミン「はいはい。えっと...」

>>162

髪留め(クリスタとお揃い用に2個)

『クリスタとお揃いの髪留めを下さい』

アルミン「あらあら...」

教官「....顔に似合わず、中々乙女な望みではないか」

アルミン「ですね、ははっ」

アルミン「やっぱりユミルの望むものはクリスタ絡みなんだなぁ...」

ユミル「うひひ...私のクリスタぁ...」

教官「...うむ、これを二つでいいだろうかな」

アルミン「いいですね」

教官「さて、最後は...」

アルミン「...ですね」

ミカサ「スー...スー...スーエレン....」

アルミン「ミカサですね」

教官「ミカサ・アッカーマン...リヴァイ兵士長に次ぐ逸材...対人格闘、立体機動両方非の打ち所がない」

アルミン「なんかミカサが望んでるものがすごい予想できちゃうんですけど」

教官「ほぅ。まぁ、念のため確認しておこう」

アルミン「はーい...えっと」

>>170

エレンとアルミンと過ごす休日

アルミン「......!」

『エレンとアルミンと一緒に過ごせる時間をください』

アルミン「ミカサ......」グスッ

アルミン「.....ごめんね...僕がバカだったよ...てっきりエレンとの性なる夜でも望んでくるかと思ってしまった僕を許してくれ....」

ポンッ

教官「良き友をもったようだな、アルミン」

アルミン「.....はい」

教官「今度、臨時の休日をつくっておこう。その日に三人で過ごしなさい」

アルミン「ありがとうございます...」

教官「...どの道彼女はエレンと性なる夜を過ごすのだがな」カキカキ

アルミン「あ」

『この日が臨時の休日になる予定にしておきました。その日に三人で仲良く過ぎしなさい

あとこれを読んだ日の夜、この場所に君が愛する人が待っています

メリーセックスマス サンタ』

アルミン「史上最低のサンタクロースじゃないですか!」

教官「これで訓練兵全員にプレゼントを配り終わったな。手伝いご苦労だったな、アルミン」

アルミン「いえいえ。教官も、お疲れ様でした」

教官「いやいや。お前の手助けが無ければ、私は全員にプレゼントを行き渡らせる事が出来なかったぞ」

アルミン「僕はちょっと手伝っただけですよ...」

教官「そうだ。お前にもプレゼントを配っておかなくてはな」

アルミン「え?えぇ?!い、いいんですか?!」

教官「今宵はクリスマス、私はサンタクロースだ。何でも欲しいものを言え」

アルミン「じゃ、じゃぁ...>>176をください!」

安価近過ぎた

>>180

ksk

女子寮の鍵

アルミン「女子寮の鍵をください!」

教官「.....いいや....わからないな...なぜそんなものを.....?」

アルミン「そりゃぁ女子寮に入る為でしょうが」

教官「アルミン...貴様」

アルミン「何でもくれるんですよねぇ?」

教官「っ.....」

アルミン「んん?」

教官「っあぁ、そうだな...兵士には引けない状況がある...」ガサゴソ

教官「いまがそうだ!」

教官「じょーしーりょーうのーかーぎー!!」(ドラえもん風)

アルミン「はいありがとうございます!」パシッ

教官「これで今日の事は黙っていてもらおうか...」

アルミン「もちのロンです」

教官「では解散!メリークリスマス!」

アルミン「メリークリスマス!お休みなさい!」

--翌朝--
コケコッコー

マルコ「や、やった!超強力超高価筋肉増強剤だ!これずっと欲しかったんだ!」ゴクゴクゴクゴク

マルコ「wayyyyyyyyy!!!」ムキムキムキ

コニー「こっこれは...パン?まさかこれが噂のサシャパン....」ムシャッ

コニー「!! う、うめぇ!!」

ジャン「こ、これは..ミ、ミカサの同....うっ!!」

ライナー「?!な、なんで俺女のパンツなんk...クリスタのだとおおぉぉ?!」

ベルトルト「なんだって?!ライナー、君はホモじゃなくて変態だったのか?!」

ライナー「!!や、やったぁぁぁぁ!ホモ疑惑が晴れたぁぁぁぁ!!あとクリスタパンツゲットおぉぉぉ!!」

エレン「な、なんだこの小瓶二つは...?」

エレン「ふむふむ....え、マジで?!それで、家族が....?!」

アルミン「.....」ニコニコ

--女子寮--

クリスタ「!!や、やった...エレン×アルミンr18ビニ本....」ペラっ

クリスタ「きゃ、きゃーー////」

サシャ「朝食に?!すぐに食べに行かなくては....!!」ダダダダ

ユミル「く、クリスタ!その...さ、サンタが間違えて髪留め2個置いていったらしくてさ...よかったら一個付けないかい?」

アニ「......!!」

アニ「......~♪」ギュッ

ミカサ「ホントに....?」

ミカサ「サンタさん...ありがとう....ん?これは...?」

サシャ「あ....あぁ....!こ、こんな完璧な程美味しいパン今まで食べた事がなっないです...!ひっく...か、感動で涙が....」ポロポロモグモグ

教官「貴様らぁ!!クリスマスだろうと訓練は続行する!!浮かれて手を抜くような屑は開拓地へと走って向かわせてやる!!わかったか!!」

「はい!」

教官「声をだせ!!舌を落としたのか?!」

「「はい!!!」」

アルミン(夜中にサンタクロースになってた人がよく言うよ...)

--その日の夜--

エレン「えっと...この部屋だよな...で、でもここって上官専用のスイートルームじゃ...うっわすげぇ豪華....」

エレン「.......誰もいない」

エレン「.......」

エレン「.......待ってる間に飲んじゃっても、いいよな...?」ゴクッ

エレン「...?なんだこれ?薬.....か...?」ビクッ

ミカサ「.....この部屋にエレンが....?」ガチャッ

ミカサ「.....??」

??「はぁっ....はぁっ....!!」

ミカサ「!!」

エレン「はぁっ...はぁっ...な、なんだこれ....と、とまらねぇ....///」シコシコシコシコシコ

ミカサ「エ.....レン....?」

エレン「ミカサ?!!」

ミカサ「え、エレン....」ジーっ

エレン「あっ...ち、違うんだ、これは...///」ビンビン

ミカサ「」プッツン

ミカサ「セーフティーモードカイジョ。モード「ザ・ビースト」!」カッ

エレン「?!」

ミカサ「エレェェェェン!!」バッ!

エレン「ル、ルパンダイブだとぉ?!」

キングクリムゾン!真っ最中まで時間は消し飛ぶ!!

ミカサ「あッ……うぁ……!!…ぁ……エレンの…太くて硬くて...素敵...♪」
 歓声を上げるミカサをエレンが容赦なく突きまくる。

ミカサ「ッあ!!あん!!エレン!!うぁ!!もっと!!激しくぅッ…エレンッ!!」

体位を変え、今度はミカサ自らが腰を動かし始めた。艶やかに光る接合部が腰の振りに合わせ見え隠れする。
振り乱される胸。すっかり乳首が固くなっていた。

エレン「ミカサ!ミカサ!ミカサ!」

ミカサ「んっ...あんッ!ふあぁッ!エレン!エレン!エレンン!!」

ミカサ「……あッああ…エレン....私っもう…イキそう……!!イキそう...!!」

エレン「俺ももうイキそうだ....!!俺と一緒に...イこう、ミカサ!!」

ミカサ「イくゥ……ッ!!あぁああああっ!!」プシャァァァァ

エレン「うあああぁぁ!!」ドピュッビュルルルル.....

エレンの身体に抱きつき、ミカサはすぐに経験した事のない絶頂を迎えた。同時にミカサの膣内にエレンの子種は注ぎ込まれる。
ずっと欲していた人の熱い子種が...
ミカサは快楽と同時に、繋がれた喜びとエレンの温もりをむさぼっていた

クリスタ「的なエッチな事まで描いてあるなんてこの本....んっ////」クチュクチュ

キングクリムゾン!

ミカサ「あ…!んッ!あッ!あぁ!あぁ!あぁ!ぅぁあぁ!」

エレン「うっ....」ビュルッビュルルルル...

ミカサ「ふぁぅぁあぁッ!!」ビクビクビク

エレン「はぁっはぁっ...足りねぇ..まだ、足りねぇ...!」

ミカサ「ひぁっ...エレ...待っt」

四つん這いで余韻に浸っていたミカサにエレンは再度容赦無く突っ込んだ。

ミカサ「18回.....もイっ……ても休ッ…憩無し……?エレン…ッ、完全レイ……プだよッ!はぅぅ!」

快感が脊椎を伝い続ける。
それに伴い、唾液が唇を伝い、落ちる。
肉と肉とが爆ぜりあう音。蜜の匂いと精の匂い。

結合部からは、ミカサの愛液とともに18回分のエレンの子種が溢れでていた

ミカサ「あふぅ!!んッ!んぁ!んん!んぁッ!!あぅ!イくっッぅぅあぁ!!」

エレン「うぅっ!!」ビュルルルル....

ミカサ「っはひ...はひ.....////」アヘェ

エレン「ミカサ.....」ビンビン

ミカサ「エっエレン...もっと...したい....?」

エレン「....あぁ....俺はもっとミカサを味わいたいんだ....」

ミカサ「っわかった...それなら、エレンが満足するまで....私のの中に熱い精子吐き出してよ……もっとイかせて....私をめちゃくちゃにしちゃって...///」クパァ

エレン「ミカサ!」

ミカサ「あっ///」

--数日後--

エレン「久しぶりの休日だな」

アルミン「僕らがこうして三人一緒に遊べるのも久しぶりだね」

ミカサ「えぇ...」ニコニコ

エレン「お?なんかミカサ嬉しそうだな」

ミカサ「久しぶりに三人でこうして...昔のように過ごせるんのが嬉しい」

エレン「そっか。俺もだけどな」

アルミン「僕もだよ、はは」

ミカサ(それだけじゃないんだけど...)クスッ

アルミン(おーっと胃痛がやってきましたよー?)キリキリ

エレン「お、この蒸かし芋美味いな」モグモグ

ミカサ「ねぇエレン...実は私、エレンに告白しないといけない事があるの...」

エレン「あ?なんだよ?」モグモグ

ミカサ「私ね....妊娠しちゃった////」

エレン「」ブフォアッ

アルミン「」ベットリ

ミカサ「....////」テレテレ

エレン「に、妊娠って...う、嘘だろ?嘘なんだろ?!」

ミカサ「ホントだよエレン...」

エレン「そんな....っ!だ、誰のだよ...誰の子なんだよ....」

ミカサ「エレン」

エレン「え?」

ミカサ「エレン...あなたの子よ...」

アルミン「すいませんオジさんタオルと蒸かし芋もらえます?」

エレン「俺の.....子....?」

ミカサ「そう、エレンの子供...私たちの子供...」

アルミン「ほんとだ、蒸かし芋美味しいですねおじさん」モグモグ

サシャ「蒸かし芋と聞いて」ヌッ

エレン「」

ミカサ「.....迷惑だったら....いい....エレンは何もしないで、私が育てるから....」

エレン「」

ミカサ「.....嬉しく...ない...?」

エレン「」

ミカサ「.....っ....エレン....」

エレン「....わけねぇだろ....」

エレン「嬉しくないわけねぇだろ!!」

ミカサ「!! 」

サシャ「おじさん!いつもの特大サイズをお願いします!」

アルミン「あ、サシャ常連なの?」

サシャ「いえ今初めてきました」

アルミン「よく言えたねそれで」

エレン「子供ができて嬉しくない奴なんているわけねぇだろ!!」

エレン「ていうか!むしろほっとしたよ!ミカサが他の誰かに奪われたかと思ったけど俺の子だってわかってホッとしたよ!」

エレン「俺、ミカサの事好きなんだよ!!」

ミカサ「エっエレン...」ポロポロ

おじさん「特大サイズおまちどおさん!」

サシャ「うひょーー!」

アルミン「なにこれ超大型巨人よりでかくね?」

エレン「だからっ...だからっ...俺はすっげぇ嬉しいよ!大好きなミカサが、俺の子を妊娠した事が!」

エレン「だからっ...!」ガシッ

ミカサ「エ、エレn」

ズキュウウゥゥーン

サシャ「美味い!これ美味いだよアルミン!」ムシャムシャ

アルミン「ちょ、なんで足首から食べ...ちょ、こっちに倒れそう倒れそう」

ミカサ「っ.....////」

エレン「ミカサ.....」

ミカサ「エレン......」

エレン「おれ

ミカサ「っ.....////」

エレン「ミカサ.....」

ミカサ「エレン......」

エレン「俺....お前の事、幸せにするから...絶対...!」

ミカサ「うん...うん...!」

エレン「だかr」

アルミン「うわああぁぁぁーーきょ、巨大芋が倒れるーーーー」

ドオオォォォォォ

            _ .. _
          /    \
        /, '⌒ l.r‐-、.`、

       / (   八   ) ヽ
       (   ー-'  `ー-'  ノ
        ー┐ (_八_)┌-'

           `ー┐┌┘
       -======' ,=====-
         -====' ,=====-
          -==' ,==-
______ ,r-‐   -‐、_______


アルミン「うわあああぁぁぁぁぁぁ?!!!」ガバッ

アルミン「..................あれ?」

チュンチュン....

アルミン「..........」チラッ

5月14日

アルミン「.......夢か~~~~」ハァァーッ

コンコン

アルミン「ん?はーい...」

ガチャッ

エレン「よっ、おはよアルミン」

エレンjr.「アルミンおじさんおはよー」

アルミン「やぁおはようエレン、エレンjr.」

エレン「あれ?お前今起きたのか?」

アルミン「あははは...変な夢で叩き起こされちゃったんだ」

エレン「珍しいな、アルミンが寝坊して、変な夢なんか見るなんて...」

エレンjr.「アルミンおじさんゆめみたのー?」

アルミン「そうだよー?すっごく不思議な夢だったよー?」

アニ「何やってんだよあんた」

アニ(ロリ)「パパ起こしてくれなかった...」

アルミン「あはは、ごめんごめん」

アニ(ロリ)「パパ行ってきますのちゅー...」

アルミン「ん、行ってらっしゃい」ちゅっ

アニ(ロリ)「えへへ...行ってきまーす」

エレン「ほら、jr.も行っておいで」

エレンjr.「うん行ってきまーす」

アニ「何の話してたの?」

エレン「あぁアニ、実はアルミンが...」

アルミン「まぁまぁ、その話は家の中で....」

アルミン「.....っていう夢をみたんだよ」

アニ・エレン「.....変なの」

アルミン「二人揃って言わなくても...」

エレン「にしてもよー...巨人が突然いなくなって5年が経つけど、ここら辺は相変わらずだなー...」

アルミン「まぁ、巨人がいなくなって、兵団は解体されて、皆変わったからね...エレンとミカサは晴れて結婚して子供が二人いて、僕もアニと結婚したし...」

エレン「ライナーとベルトルト、今は外の調査に旅出てるし、ジャンの奴は歌手になったし、マルコは今じゃ次期王だからな」

アニ「まだウォール・ローゼに残ってる知り合いは結構いるけどね...クリスタとサシャとコニーは幼稚園の先生やってるし」

エレン「ユミルも歌手だっけ?確か芸名は「ミク」だっけ?」

アルミン「うん、確かね」

アニ「...変わったね、巨人がいなくなって...」

中の人繋がりwwwww
顔はあれだが、声はいけるなw

エレン「あぁ。平和になって皆やりたい仕事を見つけて...5年前が別世界のようだな」

アルミン「ホントだね....」

エレン「ていうか今更だけど、アニがアルミンの事好きだったってことが今だに信じられないんだけど俺」

アニ「蹴り飛ばされたの?」

エレン「ごめんなさい」

アハハハ.....

ミーナ『お天気予報です!今日は朝から晩にかけて晴れのち曇り、また雨時々行きでしょう』

ミーナ『次は今日のニュースです。>>1が胃に風穴を開けてしまい倒れたとのことです。>>1は病院へ運送される間「どうしてこうなった」としきりに唸っていたようです』

>>228
ジャンの中の人もガチ勢だったり

--駆逐幼稚園--

エレンjr.「クリスタせんせーけっこんしよー!」

アニ(ロリ)「だめ...jr.はわたしとけっこんする...」

クリスタ「あらあら...ふふっ♪」

サシャ「ほ、ほーらリヴァイ君!あっぷっぷ~!」

リヴァイjr.「....ケッ」

サシャ「」ブワッ

コニー「ほぁちょー!」

「あはははははは!」

リヴァイjr.「ケッ」

コニー「」ブワッ

サシャ「うぅ...不機嫌maxですリヴァイjr....」モグモグ

クリスタ「どうしたのリヴァイくーん?皆といるの楽しくないの?」

リヴァイ「...ケッケッ」

エレンjr.「あー、リヴァイくんわらったー」

サシャ「?!」

エレン「今頃は5年前だったら、訓練してる頃なのになぁ....」

アルミン「のんびりお茶飲んでるもんね」

エレン「なんか夢みたいだよなーw」

アルミン「 はっ!!!」」」

アルミン「............夢か.........」












アニ「なわけないでしょ」コツン

アルミン「あんっ」

--オマケ--

ユミル「ッダァー疲れたぁー...マジでやってらんないんだけど...」

ハンジ「ほらほら休んでる暇ないよ?次は握手会なんだから」

ユミル「はぁ~~?!もうちょっと待って下さいよハンジさ~ん!」

ユミル「私5時間ライブ終わったばっかですよ?!メイクもコスプレもそのままで...私疲れt」

ハンジ「クリスタも来てるかもよ~?」

バンッ

ミクー!!ミクー!!!
俺だ結婚してくれー!

ユミル「ミクだよー♪」キラッ

ワアアァァァァー!!

ハンジ「ちょろい」

くぅ~疲れた

--「外」--

ライナー「ベルトルト見ろ、海だ!とうとう海を見つけたぞ!!」

ベルトルト「やった...やった...!壁の外へでて一ヶ月...ようやく...ようやく...!」

ザザーん...ザザーん

ライナー「.....」グスッ

ベルトルト「くっ....綺麗だね...」グスッ

ライナー「あぁ....今まで見たどんなものよりもな...ちょっと臭いけど」

ベルトルト「ははは、これが「潮風」だよ」

ライナー「成る程なぁ...なぁ、「魚」っていう生き物はこの水の中で生きているのか?」

ベルトルト「文献にはそう書いてあるね」

ライナー「潜ってみるか?」

ベルトルト「いやぁ...今はつかれがどっとでちゃって...動けないよ、はは...」

ライナー「え...おっと、はは...そ、それもそうだな...」ドサッ

ベルトルト・ライナー「.....良い風だな....」

ザッザッザ

???「おいそこのお前!俺の名を言ってみろ!!」

ベルトルト・ライナー「知らねぇよカス」

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