菜々「できましたよ!アイドル属性変換マシーンです!」モバP「さっすがぁ!」 (124)

菜々「このマシーンを使えば、キュートな子がパッションになったり、パッションな子がクールになったりしますよ!」

P「流石ウサミン星!不可能なんてなかったんや!」

菜々「……あの、一ついいですか」

P「なんや」

菜々「ていうかそのうざい関西弁やめてください」

P「ごめん」

菜々「何で菜々なんですか」

P「え?」

菜々「こういうのだいたい晶葉ちゃんに頼むアレじゃないんですか?」

P「ウサミン星の技術ならいけるかなって」

菜々「なんでもかんでもウサミン星ならで片づけないでください。今回限りですよ」

P「やっぱ苦労した?」

菜々「苦労どころじゃないですよ。思わず工学系アイドルになりそうでしたよ」

P「クールな菜々……アリだね!」

菜々「別に工学系はクールってわけじゃないと思いますが……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404921325

安部菜々(永遠の17歳)
http://i.imgur.com/5dbEgyn.jpg

P「てことでありがとう!さっそく使ってくるよ!」

菜々「くれぐれも悪用は、あとでなんとかなる範囲にしてくださいね!
命と道具の使い方を間違えないように!」

P「さ、流石年の功……アドバイスが適切」

菜々「誰が年の甲ですか!」ぷんぷんビーム!

P「(怒り方がなんか古い)」



―――


P「さて、誰に試すか……」

P「おや?あんなところに>>4が?」

P「これは>>7の属性にするっきゃないな!!」

ジャキッ!

三好

キュート

三好紗南(14)
http://i.imgur.com/91Gl9Hh.jpg

P「くらえ!キュート光線!!」


ビビビビッ!


紗南「わわっ……!?何コレ!?リアルFPS!?」


紗南:パッション→キュート


P「(しかしキュートにしたところで……何が変わるんだ?)」

紗南「ねね、それちょっと貸してよ」

P「え、それは流石に困るな、菜々にもくれ悪って言われてるし」

紗南「……だめ?」ウルッ

P「……!!!」キュンッ!!!

P「(なんだこの上目使い!!思わず射精するところだった!!これがキュート化の威力!?)」

パシッ

紗南「げっと!」

P「あ、ちょ、ちょっと待て!」

紗南「えへへー!返してほしかったらここまでおいで~♪」ダッ

P「(くっ……なんか心なし可愛くなってる……!ムラムラしてきた!!)」

P「(所詮アイドルだろうと、女子供の足……)」

P「(本気の俺ならすぐに追いつく!)」ダッ

紗南「わお!Pさん早いね♪」

P「……」ピタッ

紗南「……どしたの?」

P「(その上目使いをやめろ!!)」

紗南「なんで前かがみなの?」

P「ちょっとトイレ行ってくる」

紗南「おっけー!」


――――


P「ふぅ……」

P「これで紗南の奴をとっ捕まえられる」

P「しかし一つ分かったが」

P「パッションからキュートになると、その元気さは変わらず」

P「可愛らしさや魅力が増すのか」

P「そのせいで俺の下半身に直撃してきたわけか」

P「確かに普段から紗南は格好が緩いからな……いろんな所かチラチラチラチラ」グフフ

P「はっ……もう一度トイレに」

P「……って、あれは>>12!?」

投稿者はsageなくていいと思うよ

>>9
実際変わってみると結構違うかもしれんし(震え声)

>>12
おうサンクス、sagaと間違えてたわ

――――――――――――――


P「周子!!」

周子「あ、プロデューサー」

P「(まさか周子もあの光線を……!?)」

周子「なんかさっき紗南ちゃんが妙なおもちゃで遊んでたよ。光線銃みたいなので……
当たっても痛くないっぽいけど」

P「お前……当たったのか!?」

周子「え?うん」

P「ってことは……!?」


周子の属性>>17

Pa

塩見周子(18)
http://i.imgur.com/EMhc9xX.jpg

P「(属性が変化した……!?しかし、変わってるようには見えない)」

周子「ね、ね」

P「ん?なんだ?」

周子「あれもう一個ないの?」

P「……えっ」

周子「サバゲーごっこでしょ?あたし的に物を当てるの得意だよ!」バーン!!

P「(パッションだああああああああああ!!)」

キュートなぼののが見たい(欲望ダダ漏れ)

P「あれはちょっとめんどくさいシロモノなんだよ。さっさと紗南から取り上げないと、大惨事になっちまう」

周子「ふむふむ……」

スッ

P「なにそれ」

周子「取り出したるはマイダーツ……」

P「え?なに?」

周子「ふはははー!紗南ちゃんの銃を奪いたいのなら、まずはこの魔王・シューコを倒していくがよい!」ババァーン!!

P「紗南成分が混じった!?」

P「(まさか……紗南をキュートに変えたときに、銃に紗南のパッション因子が混ざったって言うのか!?)」

P「(なんてめんどくさい発明!)」

P「こうしちゃおれん!どいてくれ周子!俺はあれを取り返さないと……」

ビシビシ!

P「痛い!」

周子「ふふふ!この魔王シューコのマジカルダーツ!果たして躱せるかな!」

P「(先っちょが鉄でなくて良かった!でもなんて命中率……!)」

P「(だが甘い……最近は暗獄界の闇とも戦い)」

P「(さらには飛空艇グランサイファーで世界を回る空騎士でもある俺!)」

P「この程度のダーツ!!」

ビシビシビシビシ!!!

P「きわめて痛い!!!」

周子「ふふふふ~あたしのダーツは百発百中!躱すことなどゆるされなぁい!!」

P「(ハイテンションすぎだろ……)」

P「(誰かに助けてもらわないと……はっ、あれは>>23!?)」


ついでに属性>>25

なつきち

キュートキューティーキューティクル

木村夏樹(18)
http://i.imgur.com/8cpwrJC.jpg

ガチャ

夏樹「よーっす」

P「助けてくれ!」

周子「ふははは……」ジリジリ


夏樹「え……何これ……どういう状況?」

P「色々あって周子がパッションになったんだ!」

夏樹「Pさん、パッションを何かと誤解してない……?」

P「いや違くて!詳しい事情は後で話すから!」

夏樹「わかったよ、なんかわからないけど……で、周子、なんかあったの?」

周子「うん、最近魔王に覚醒しちゃってさ」

夏樹「なら仕方ないなぁ」

夏樹「だってさ」

P「だってさじゃねぇよ!!」

夏樹「でも本人がそう言うんだし、いいじゃん!」

P「よくねぇよ!!お前何でそんな……はっ!?」

P「(何か妙に流されやすい……!?)」

P「お前もしや、紗南の光線を……」

夏樹「ああうん、くらったよ?バリバリーって」

P「うへぇ……」

夏樹「楽しそうじゃん。あれが何か問題?」

P「大ありだよ……」

夏樹「それよりさ、Pさん」

P「なんだよ」

夏樹「昨日ちょっと髪切ったんだけど……どうかな」テレ

P「(かわいい!!)」

P「(わかった!キュートだな!?)」

P「(まじでキュート勢はいつでもあざといアピールを忘れねぇな!)」

P「(あ、他の属性もあざといのいたわ!!てへっ!!)」

夏樹「いやぁ……最近だりーの気持ちもわかるようになってきてさ」

P「え」

夏樹「可愛い衣装もやっぱアリだよ……あれはあれで、ロックだよ!」 バーン!

P「(変な方向に走っとる!!)」

周子「よくわからないけど、わかるわかる!」

P「(周子お前パッション加速しすぎ!)」

P「……と、この隙に脱出!」

周子「しまった!」

夏樹「え?何事?」

ダダッ!

P「(あれ以上夏樹にキュートされたらたまったもんじゃない。またトイレだ)」

P「(その前に紗南を見つけ出す……!!)」


――――

タッタッタッタ

P「あ、あれは……紗南!」

P「と、もう一人、誰かいるぞ、あれは……>>33!」


属性安価:>>36

だりーな

Cu

多田李衣菜(17)
http://i.imgur.com/w2DIp5d.jpg

李衣菜「や~ら~れ~た~!!」

くるくるくる、こてーん!

紗南「撃墜数+1ー!」

P「(何この茶番)」

P「あ、とりあえず紗南!その銃を返せ!」

紗南「いーやーだーよー!もうちょっと遊ぶもーん!」

ダッ

P「(くそっ……なんか若干幼くなってないか?)」

ダッ

ドーン!

P「おごっ!?」

李衣菜「どーん!」

P「何やってんの……」

李衣菜「え?たまにはこういうのも、ロックかなーって」ベタベタ

P「(デレッデレじゃねぇか……)」

P「(これ絶対キュートだわ……てかキュート勢増えすぎな……)」

李衣菜「やっぱり女の子たるもの、可愛いお洋服を着るべきだと思うんです!」

李衣菜「周りの意見に流されず、自分の欲望を貫き通す!それこそが、ロック!!!」バァーン!!


P「(かわってねぇなこいつ)」


夏樹「良く言った!りーな!!」ババーン!

P「……」

李衣菜「なつきち!私決めたよ!もう自分に嘘つかない!ロックに生きる!」

夏樹「へへっ……それでこそアタシの相棒だ」

李衣菜「なつきち……」

夏樹「行こうぜ……あの夕日の向こうの……」


夏樹 李衣菜 「「 リズリサに……! 」」


P「さっさといけ

普段Paな子たちやCoな子たちをCuにすることでギャップ萌えの作用を得る
マーケティング的にも正しい行為だな(確信)

※リズリサ……可愛さだけを追求したブランド。服とかを売ってる。
あまりにもフリフリピンクピンクすぎて、可愛いことは可愛いが、一定の年齢以上だと精神的に着れない。

参考:http://i.imgur.com/F7qrI6D.jpg

―――――――――


P「くっそ~、あの二人の夫婦漫才のせいで紗南を見失った」

キョロキョロ

P「とりあえず聞き込みをするか……お!あそこにいるのは>>44!」



属性:>>47

ぼのの

Cuしかない(確信)

やったぜ

森久保乃々(14)
http://i.imgur.com/k2miOvW.jpg

既に可愛い子をおバカにする(酷い言い様)よりおバカな子をぐうかわにする方が滾るやん?(真顔)

P「森久保ッ!」

乃々「ひぅ!」ビクッ!

P「あ、ごめん……こわかったな」

乃々「べ、べつに……平気ですけど」ウルウル

P「(けなげになっとるッ!!)」

乃々「そ、それより……どうかしたんですか……そんなにあわてて」

P「ああ、紗南を見なかったか?ていうか撃たれたよな?」

乃々「……紅茶を淹れてたら、いきなり撃たれたので、びっくりして全部こぼしたんですけど」ウルウル

P「なんかごめん……」

乃々「いいんです……謝ってもらったので……紅茶はまた、淹れればいいだけですけど……
楽しそうな紗南ちゃんの笑顔は崩したくなかったんです……」


P「(天使になっとるッ!!!)」

P「どっちに行った?」

乃々「……」

P「乃々?紗南はどっちに……」

コト

乃々「……紅茶、淹れ直したんですけど」

P「お、おう、お疲れ……」

乃々「えっと……」

P「?」

乃々「その……」

P「乃々?」

キュ

P「(シャツの裾をつかんできた!? かわいい!!!)」

乃々「むーりぃ……」ウルウル

P「何があったの!?」

乃々「あう、えっと、その、別に、何かあったわけじゃなくて……」

乃々「その……紅茶を淹れ直したので、その……」オズオズ

P「……ん?俺?」

乃々「……」コクリ

P「もしかして……飲んでほしかったとか?」

乃々「……  ………  ………ッ!!」 ボンッ!

P「どうした乃々!?顔が真っ赤だぞ!?」

乃々「あうあう……ですけど」

P「乃々ォーッ!!!」

乃々「(こうして抱きかかえられるのは割と幸せなんですけど……)」

――――――――――――


P「乃々は仮眠室に置いてきたが……」

P「あの破壊力はヤバかったな……流石ウサミン星の技術はハンパねーな」

P「さっさと紗南を探さないと大変な事になるぞ……!」

P「あ、この気配は……>>57?」


属性:>>60

ダチャーン

原田美代(20)
http://i.imgur.com/CTt3vRT.jpg

パッション

あえてのクール

ふぅ……やっぱりぼののは至高の存在や(何かをやり遂げた眼差し)

>>59訂正

原田美代×
原田美世○

美世「あ、プロデューサーっ!おっはよー!」ぶんぶん

P「ああ、パッションですね。わかりやすくて助かるわ」

美世「何かあったの?血相かえて」

P「実は色々あってな、紗南を捕まえなきゃならんのだ」

美世「ああ、あの変な銃……」

P「そう、やっぱりお前も食らったのか」

美世「うん。なんか来たらびりびりーって。全然痛くなかったけどね!これも普段のメンテのたまもの!」ババーン!

P「お前わかってると思うけどお前は車ではなくアイドルだからな?」

美世「……ッ!?」

P「何その反応!?」

美世「わ、わかってた……けど?あ、当たり前じゃない?そんな……」

P「おい……目を見て話せ!目をみて!!」

美世「ねぇプロデューサー……」

P「何だ?真剣な顔して」

美世「うちって改造手術とかやってたっけ」

P「ショッカーかよ!!バイク乗りにでもなる気か!?」

美世「ううん?あたしは四輪派だから」

P「そこじゃねぇよ」

美世「仮面被ってもカローラがいいな♪」

P「絶対その特撮成功しねぇわ」

美世「仮面ドライバーみたいな」

P「仮免と響きが似てるからやめとけ」

美世「あ、それはちょっと嫌だな……正直仮免はちょっと屈辱だし……」

P「(お前の基準がわかんねぇ)」

美世「カーチェイスのお仕事ってないの?」

P「あってたまるかよ」

美世「そっか……」

P「この世の終わりみたいな顔すんなよ……」

美世「んー……なんか今日ってジメジメしてるよね」

P「まぁな、台風がくるとかなんとか……」

美世「よし!走ってくるよ!!」

P「茜!?」

美世「カローラで!!」

P「あ、そっちか!!」

美世「三時間後に戻るね!!」

P「どこまで行く気!?」

――――――――――――


P「あいつ今日のレッスン忘れてないだろうな」

P「まぁいいか、あ!結局紗南の事聞けてない!」

P「困ったな……うーん、誰かいないか?」

P「あ、あれはもしかして……>>68?」


属性:>>70

裕美

関裕美(14)
http://i.imgur.com/k1pXbw6.jpg

クール

P「裕美!紗南を見なかったか?」


裕美「見たよ」


P「(アッチャァ~……クールかぁ……)」

裕美「……で、紗南ちゃんがどうかしたの?」キッ

P「(なんで睨むの!?)」

P「まぁお前も撃たれたからわかると思うが……紗南の持ってる銃を回収しようと思ってな」

裕美「……問題があるの?」

P「ああ、アレはちょっと、場合によっては大惨事になりかねない。
まだ『あの機能』に気が付いてないからいいものの……」

裕美「……そっか、手伝うよ」

P「え?でもお前、レッスンの後で疲れてるんじゃ……」

裕美「それはプロデューサーさんも一緒。さ、いこ?紗南ちゃんはきっとこっちだから」ニコ

P「(なんか余裕ができとるーーー!!)」

P「(誰この子ー!!!こんな頼りになる子知らないーーー!!)」

――――――― 中央事務室


裕美「紗南ちゃんさっき、私に発砲したあと、『撃墜数(スコア)を増やす!』って言ってたの。
だから人が多いここかなって」

P「なるほどな、ここは確かにたまり場になってるし……」

ガチャ

ちひろ「あれ?プロデューサーさんに、裕美ちゃん?」

P「ええ、紗南がここに来ませんでしたか?」

ちひろ「ええ、来ましたけど……妙な銃を発砲しつつ」

P「げっ」

ちひろ「私は避けるのが得意ですからね!一発も当たりませんでしたよ!」

P「(確かにうまいよなぁこの人)」

裕美「撃たれるとどうなるの?」

P「あ、説明してなかったな、撃たれると……」

P「……撃たれると」

アイドル安価:>>74,>>75

属性安価:>>77,>>78

時子

加蓮

Cu

Pa

財前時子(21)
http://i.imgur.com/yiTwxxf.jpg

北条加蓮(16)
http://i.imgur.com/fkuGb8P.jpg

P「……撃たれると、性格が変わっちゃうんだよ」

裕美「……性格が?」

P「今の裕美みたいに」

裕美「私、いつもと違う?」

P「めちゃくちゃちがうぞ」

裕美「そうなのかな」

ちひろ「何事ですかこれ……」

P「後で説明します。あ、時子!紗南を見なかったか?」

時子「紗南ちゃん?」

P「ああ、ちょっと今事情があって、すぐに追わなきゃならないんだ。
どっちに行ったかだけでも教えてくれないか」

時子「えっとね、紗南ちゃんはね……」

バチィィンッ!!

P「!?」

時子「どっち行ったっけなぁ……時子様思い出せない~」

P「(Sが加速しとるぅーッ!!」

時子「下僕が灼熱の鉄板の上で土下座してくれたら教えてあげる♪」

P「『♪』じゃねーよ!!んなことやってる暇ないし!しかも拷問じゃねぇか!」

ビッシィィィィ!!

時子「誰が勝手に口を開いていいと言ったの!?」

P「やめてくださいお願いします!」

時子「誰が人語を使っていいと……!」

ブォンッ!

ガシッ!!!

時子「!?」

P「!?」

裕美「!?」


加蓮「……やめなよ、プロデューサーが痛がってる」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



P「(加蓮……いつのまにかたくましくなったな)」

ちひろ「(つよそう)」

裕美「(かっこいい)」

加蓮「こんな鞭!」

ブチィッ!!!


P「何事!?」

時子「中々やるじゃない!でも甘いわね。私にはまだこの乗馬鞭や、なわとびがあるのよ!」ババッ!

加蓮「でりゃあ!」

ズバァ!!

P「手刀だと!?」

時子「な、なんて力……これが友情パワーだというの?」

P「違うと思うぞ」

加蓮「さぁプロデューサー、行って、紗南は向こうだから」

P「恩に着る!」 ダッ

裕美「行きましょう」 ダッ

時子「この借りはいずれ返すわ……♪」

加蓮「……いつでもどうぞ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ちひろ「(私はどうすればいいんでしょう)」

――――――――――

ガチャー!

P「やっと見つけたぞ!紗南!それと……>>87?」

裕美「紗南ちゃん、その銃をこっちに」

紗南「へへーん!そうは問屋が卸さないよ!」


属性安価:>>90

ナターリア

クール

ナターリア(14)
http://i.imgur.com/ED3dltH.jpg

ナターリア「ここは……通さなイ」キッ!

紗南「ふふふ……我が最強の兵!さぁどうするプロデューサー!」

P「くそっ……ナターリア……何故だ!」

ナターリア「天命に従ったまでヨ……」

裕美「……もしかして、お寿司?」ボソ

ナターリア「  」 ぴく

P「ナターリア」

ナターリア「ナンダ……私は人の子の言葉に耳など貸さン……」

P「回らないお寿司行きたくないか?」

ナターリア「追い詰めたゾ紗南!観念シロ!」

紗南「ええ~っ!?寝返り早すぎない!?」

ナターリア「スシは全ての前で、絶対……!!」

紗南「くっそぉ~」

―――――――――――――――


紗南「むーっ」ぷくー

P「ふくれっつらは可愛いけど駄目!没収!」

ナターリア「何ダこれ?」

P「ああこれ?アイドル属性変換マシーンって言ってな……あ、そうだ紗南!
他にはだれにも使ってないだろうな!?」

紗南「え?他にはって……?」

P「おま……まさか」

裕美「まだプロデューサーが見てない人もいるってこと……?」


実は変換されてたアイドル >>96>>97
属性 >>99 >>100

>>95

Co

Cu

日野茜(17)
http://i.imgur.com/A2ny8v1.jpg

白坂小梅(13)
http://i.imgur.com/EQjGPhM.jpg

P「くっそぉ~……紗南のやつめ……」

P「『撃墜数しかカウントしてないから、誰撃ったか覚えてない』なんて……」

P「とりあえず後二人か……疲れたなぁ、もう」

P「ちょっと休むか。どっこいしょ」

ドス

P「ふー……」

小梅「……」

トコトコトコトコ

P「ん?小梅」

トコトコトコ ポス

P「……」

小梅「……」ニヘラ

P「(可愛い!!)」

P「(てかなんで俺の膝の上にすっげぇナチュラルに座ってるんだ!?)」

P「(どういうことだよ!!)」

小梅「……邪魔?」ウルウル

P「そんなことないよ!」

P「……あっ」

小梅「?」

P「(マイサンが大きくなってる)」

小梅「えへへ……プロデューサーさんの体って……ゴツゴツして、何か、カタいね」ニコ

P「(その言い方はヤバイ)」

小梅「……」スリスリ

P「こ、小梅?何?どしたの?」

小梅「……マーキング」

P「(ぬほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)」

P「(可愛すぎやでえええええええ!可愛すぎやでぇえええええ!!)」

P「(ぬほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!)」


―――ー 30分後


小梅「ちょ、ちょっと照れ臭い……かも」テレテレ

P「元に戻ってもこれはこれで可愛いなぁ。さて、あと一人か」

P「といってもあと一人……そう簡単に見つかるか?」

P「わかりやすく変化してくれればいいんだが、そう簡単には……」


茜「あ、おはようございます」


P「いたああああああああああああああああ!!!!!」

茜「……?どうかしました?」

P「すっげぇわかりやすいな!?」

茜「あの、そんなに大きな声を出して……何かあったんですか?」

P「今のセリフ録音して後で聞かせてあげるわ」

茜「はぁ……」

P「とりあえずこれで最後だっ!」ジャキッ!

茜「え?」

P「元に戻れ!茜!」

ビビビビッ!

茜「わ、危なっ」

ヒョイ

バリバリバリ

杏「うわー」


P「えっ」

茜「え?」

P「(……えっと、まさか)」

双葉杏(18)
http://i.imgur.com/5h68Efy.jpg

スクッ

P「おう悪いな杏、ちょっと茜に当てるつもりだったのはずしちゃってさ……」

杏「……プロデューサー、杏、決めたよ」

P「え?」

杏「杏は……これから全力でサボるッ!!!!」

P「え?え?」

杏「何もせず怠惰をむさぼるなど!!愚の骨頂!!!」

杏「働かないという行為に対しての積極性!!!これこそが!!!真のニートというもの!!!!」

P「え、ちょ、杏」

杏「我ニートを極めん!!!!さすらば後免!!!」


ボムンッ!!!


P「煙幕!?」


P「ゲホッ……杏、なんでこんなも……」

P「か、変わり身の術だとッ!!!?」

茜「何事ですか」





バラバラバラバラバラバラバラバラ


P「えっ」


ガララー



杏「はーっはっはっは!!私は如何様な手を使ってでもサボってみせよう!!!
真のニートとして!!ニートの頂点を極めしものなり!!!」


バラバラバラバラバラバラ


茜「わー、ヘリコプターっておっきいんですねー」


P「……」





このあと全力でサボる杏を止めるために、かなりの労力を費やしたことは言うまでもない。
ちなみにPの給料の半年分は吹っ飛んだ



菜々「だから使い方に気を付けてくださいって……」

P「俺、今回ばっかりは悪くないよね!?」



終わり。

■おまけ①『あの機能』とは?


P「実はコレ、属性の重ねがけもできるんだよなー」

菜々「がんばって制作しましたからね!」

P「たとえばクールな雪美にクール光線をあてると」

バリバリ

雪美「……」

P「よりクールでミステリアスに!」

雪美「……」

(((……これ……何?)))

P「(こいつ……直接脳内に!?)」

佐城雪美(10)
http://i.imgur.com/G7xiNXz.jpg

■おまけ②この発想しかなかった


李衣菜「うっひょー!」

李衣菜「ウッヒョー!」

李衣菜「ウッヒョーーーー!!!!!」


夏樹「上から、キュート、クール、パッション?」

P「正解」

夏樹「よっしゃ!」


菜々「(何をやってるんでしょうか……)」

はい以上です。今更気づいたけどこのシステム楽しいな。
またやるかもしれません。ありがとうございました。

Cu→Coの変換が一番可愛いのはぼののと小梅が証明してくれてるな(確信)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom