【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその6】 (1000)


このスレはスレタイ通り
ブラック・ブレットを安価で生き残っていくスレです


基本的にコンマと安価で進めていく
選択肢を出してそこから選んでもらう感じですが
選択肢の中には自由安価があります
自由安価は脈絡のないもの、不自然なものは却下させていただく場合があります
このスレからは
安価の連続取得(コンマは除く)は禁止にする予定です


基本的なシステムなどは全て【http://goo.gl/5Gbakx】このsswikiに


前スレ
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその5】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403779440/)
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその4】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403011652/)
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその3】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402494977/)
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその2】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401897044/)
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れ】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401004642/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404917815

立て乙

立て乙

立て乙

立て乙です

ティナちゃんはお姉ちゃんにロックオンされてるとは露程にも思ってないだろうな



軽量化したらその分反動押さえる必要あるから
反動押さえる為に威力を落とすのは基本じゃねーかな

あと、対物を小型化とか
なぜそうまでして小さくしたいのか解らん

地の文で小型化しないと扱いづらいって言われてるからでしょ

ま、スナイパーライフルとかは追々やっていけばいいんじゃないか
アサルトライフルでも狙撃そのものが出来ないってことは無いし(長距離狙撃が出来るとは言っていない)


→武器関連


陽羽に言われて傷ついたからってわけじゃないけれど

とりあえずは武器を並べる……なんてあからさまな事もせず

件の魔改造ハンドガンを取り出す

花菜「……使う?」

陽羽「空中で使えば姿勢制御に使えそう」

花菜「冗談よ」

陽羽「陽羽はちょっと本気だったけどねー」

花菜「……空中で手榴弾爆発させて制御するより安全ね」

陽羽「ごめん、冗談だから」

会話から身を引いた陽羽に笑みを向けつつ

ハンドガンを机に置く

冗談はここまでにして……と



1、武器改造
2、武器製造
3、武器交換
4、武器購入(本来は移動→武器屋を選択)
5、武器制作依頼(本来は電話→未織を選択)


安価下

対物なら小型化して威力落としても元がそこそこあるだろうからメインで使えると思うんだけどなあ

武器製造っていっても改造に近いから
またハンドガンガチャか

プラナリアだから遠距離得意ってわけでもないし、目の届く範囲で中距離戦させればいいんじゃね?
しかし安価は購入や依頼でないなら今更何を作るのか……


1時回ったのでここまでで
お疲れ様でした


まだ購入してないけど、アサルトライフルを作るのかな……?

基盤は持ってる武器からだから
対物ライフルか、スナイパーライフルを壊す必要があるね

乙ー
対物やスナイパー崩して作れるものなのか
そもそも使い古しが駄目だから新しいののはずが・・・


その2種のどっちか壊してアサルトライフル作るメリットが余り無いように見える上に使い古しの基礎から作るってのもなんかアレな感じが・・・
またも無駄行動になる予感!


対物ライフル小型化したいなあ
まあ今回また無理でもじっくりやってくよ
対物作るための武器関連安価は毎回でるし諦めず狙ってくわ

武器屋行けば崩さずに作る為のパーツが買えるんだろうなぁ……

あららやっちゃった
前は武器製造でハンドガンからハンドガン作ってたから行けるのかと
アサルトライフルしか作れねえのか

手違いか、いよいよもって誰も得しないな
この前のハンドガンと一緒

武器関連で武器を買いにいけないから微妙に不親切だなとは思うが・・・
次に着たいだな

それを考慮して本来移動や電話を起点にしなきゃいけないところを今回だけ安価の選択肢に入れてくれたんでしょ

>>21
いやなぜこの流れで武器製造なのか理解出来ないから
「アサルトライフル作るのかな?」
って質問してるだけだろ

>>23
むしろ超親切だと思うが

対物小型化は多分憩ちゃんの為だろうけど重量ありそうなの背負わせるのはどうなんだろ
ぶっちゃけ余裕あって遠距離もそこそこ以上にいける陽羽に小型化前のを背負わせた方が(ry


>アサルトライフル買って軽量短縮化カスタム
って、書いてるのだから買わないのは安価潰しじゃ……

話聞いてると別に作るのアサルトライフルじゃなくてもいいんじゃないの?
それこそスナイパーとか対物ライフルでも作り直せばいいじゃん

>>28
安価に潰されるなら仕方ない
まぁ>>21のつもりだったみたいだからそうはならなそうだが……

何をどう製造法するかはまた安価だからどうなることか

>>27
これ以上陽羽に装備はいらんでしょ
アサルトライフルも威力そうでもなさそうだし遠距離と威力を両立出来そうなところで対物小型化したい

まあそうは言っても安価だから取れなかったら無理だし取れるまで諦めず頑張るしかないけど

前衛後衛できるしストーリー的な後衛スタート用とかに一つぐらい遠距離武器持っててもよさそう
まあ魔改造ハンドガンかその場で花菜に武器借りられれば十分かもしれないが

ARよりもPDWとかの方が良くね?

憩自体が花菜の武器のおさがり欲しがってたし折角武器関連の安価になったんだから何か作ってあげたいなとは思う
拳銃とアサルトライフルは買うみたいだからスナイパーか対物ライフルどっちかがいいかな?どっちになるかは知らんけど

未織に電話で憩用のAR頼んだら魔改造PDWっぽいのが来るやも

いっその事、新品の銃を取り寄せて新しく作り直すとか
出来たとしても現在手元に無いから設計止まりだろうけど

あと装備関連でSSwikiにない情報で気を付けなきゃいけない情報って
・武器耐久75%までは自己整備で回復可、20%までは武器職人や未織のところで回復可、それ以上は破棄(作り直し)
・作り直した武器は作り直す前の武器で使えた一部の技が使えなくなる
・武器関連は基本所持しているの武器を改造したり、所持してる武器を潰して新しく作り直す行動(爆薬や特殊弾薬は例外?)だから、新規の武器購入と間違えないように注意
・完全に新しい装備が欲しければ、移動で武器屋に行ったり、未織に直接会うとか電話で依頼すること(当たり前だけど移動の場合、その人や場所の都合の付く時間に行くこと)
他に何かあったっけ?


今日はちょっと無理そうなのでなしで


武器関連に関してはSSwikiに追記しておきましたが
掻い摘むと

武器改造はステ一部を作り変える
武器製造はステ全部・武器種類を作り変える
武器交換は仲間や余りとの装備交換
武器購入・制作依頼はそのままの意味


>>21
アサルトライフルかどうか聞いただけなので
作るものは次の安価次第です

あと、武器購入とかも武器関連にまとめたほうがよさそうですね

把握ー
電話or移動→未織やガンスミス選択→購入安価取るから
武器関連→購入になると安価取る回数が減ってスムーズになるから地味にうれしいかも

つまりは次の安価が最重要と言う訳か

何はともあれ立て乙

実際何作ればいいだろう?
購入決定してるみたいだから小型化するにしてもアサルトライフルとハンドガンはいらんよね?

どういう立ち回りをさせたいのかが定まってないからな
そういうのを決めてスレのシステム的に意味があるのかはわからんけど

深く考えなくてもスナイパーライフルか対物ライフルを小型化して渡しとけばいいじゃん
遠距離できる武装増えて困ることない上、花菜が使ってる武装欲しがってたから

まあ機動性最重要視で威力は二番手だろうし↑の意見で問題ないと思う

>>41
システムってか次のガストレア大戦で重要なんじゃね?

今のところ単体攻撃しかできないから、ガストレア大戦時には範囲攻撃ができそうな武器やオプションも欲しいよね
AGS-30見たいな個人運用ができる自動擲弾銃とかグレネードランチャーとか

応用効きそうなオプション付けたいな、グレネードランチャーつけたらけっこういろいろな弾撃てるみたいだし


明らかに短い時間になりそうだけど再開


魔改造……魔製造?

と、言われては私も頑張るしかない

そう意気込みつつ

手持ちの武器を脳内でリストアップ

余っているパーツは残念ながら無い

ゆえに

別種のモノに作り替えるには少し手が込みそうね

もっとも、ある程度の知識はあるし

出来ない事はないんだけれど

サイレンサーはともかく、レーザーサイトをつけたり

セミオートであるハンドガンをフルオートにしたりはできない

基盤より大きいものは当然作れないし……制限が出来てしまう

もちろん、それはあくまでオプションだから

それ以外の部分は何とか出来るはず



1、ハンドガンから波状(ハンドガン、銃剣(軍用ナイフ使用)、散弾銃)
2、対物ライフルから波状(対物ライフル、ショットガン、アサルトライフル、グレネードランチャー)
3、スナイパーライフルから波状(対物ライフル、スナイパーライフル、ショットガン、アサルトライフル)
4、爆弾をつくる
5、その他(ソドミー、ゴスペルなど)


安価下

2

3

お、対物ゥー!

狙うは対物(小)だろうか

支援効果狙うなら憩に持たすことを考えた対物ライフル(小)か、面制圧できるグレネードランチャーじゃないかな?


取り出したのは

最近めっきりと使わなくなった対物ライフル

対人で使った際の悪い意味での衝撃は抜けていなくて

今でも人に向けると……それはともかく

花菜「今日はこの子をなんとかしようかと思うの」

陽羽「威力残したまま軽量化して反動で腕を飛ばすのー?」

花菜「こ、怖いこと言わないで……」

考えただけでゾクゾクする

それはもちろん、悪寒がして――と、明言できない自分が恐ろしい

花菜「とりあえずこれをバラバラするわ」

陽羽「そういうのって資格とかいるんだよね? 本当は」

花菜「民警だから大丈夫よ。そうでなくても大丈夫だけどね」

今までどれどの銃をばらし、組み立ててきたかを考えれば……ね


1、対物ライフルを作る
2、ショットガンを作る(威力→ 重量↓ 装弾→)
3、アサルトライフルを作る(威力↓ 重量↓ 装弾↑ 連射↑)
4、グレネードランチャーを作る(威力↑ 重量↑ 装弾↓)


安価下

1

1


ここから別のものに作り変えるのではなく

そのまま対物ライフルを作り直す

もちろん、崩したものをそのまま組み立てていっても何も変わらないから

オプションはないけれど、微細な修正を施す

それは威力をあげたり、重量を下げたり……

陽羽「花菜が使うなら当然強化だよねー」

花菜「そうね……」

じゃないとする意味はないし

けれど憩ちゃんに持たせるなら

出来る限り小型化するべきかしら……?

必ずそうしなくちゃいけないなんてことはないけれど

陽羽「別に陽羽が使ってもいいよ? ゼロ距離でのそれはガストレアの弱点なら吹き飛ばせると思うし」

自信満々な陽羽はニコッと笑う

それはもう突撃銃でいいんじゃないの? と

言葉を浮かべながらも言わずに次を考えた



1、威力を重視する(威力測定に+3)
2、精度を重視する(命中補正がつく補正値は判定)
3、連射性を重視する(威力測定+1 命中測定- 判定次第で全体)
4、装弾数を重視する(重量測定+2)
5、平均的に向上する
6、小型化する(補正測定を全てマイナス補正とする)
7、その他


安価下

6

6

できるだけ使いやすい形で小型化できるといいけどなあ

憩ちゃん待望の花菜お下がり武器GET

直接狙われない距離での支援とかの役割とかもできそうだね
で新しく花菜さんに装備枠が一つ空くわけだが何か新しいものでも買いに行ったほうがいいかもしれないね

カナさんの武器は今のままでいいと思う
なんか薬草とかポーションみたいな消費型回復とかないかな
あと手榴弾とかもいいかも

手加減しても死にかねないくらい主人公勢強いし、スタングレネードとかあったら便利そう


盛大に意識不明になってたので、続きは明日にします

ありがとうございました


ゆっくり休んでくださいね

乙ー
体調最優先。絶対。

体調管理は大切
ゆっくり休んでリフレッシュして書いて下さい


花菜「小型化することにしましょう」

陽羽「流石だねー」

陽羽は感心したように言うと

銃身の内部を手に取り

滑らかな内側を指でなぞる

陽羽「憩に?」

花菜「そこはまだ……ね」

でも

多分そうなるかもしれない

対物ライフルなら遠くから撃てる

もちろん、相応の訓練は必要だけど

接近戦をさせるよりはましだものね


小型化する以上

多少のスペックダウンは避けられない

でも……出来る限りそれは抑える

それを余裕でできると自負するつもりはないけど

花菜「……うーん」

小さいものから大きいものまで

テーブルの上に並ぶ様々なパーツと睨み合い

頭の中で完成品をいくつも作り上げていく

対物ライフルとしての機能を残したまま

持ち運べるようにする

分解から組立までが自分でできれば苦労はないんだけどね……と




01~10 60(95)
11~20 65(90)
21~30 65(85)
31~40 65(80)
41~50 70(75)
51~60 75(70)
61~70 80(65)
71~80 85(60)
81~90 90(55)
91~00 95(50)

安価下コンマ判定(反転 12→21)

対物ライフル(重:50 装:5 弾:25/25 威:664)→基準スペック

花菜の物理等知識 学者+50 射撃系武器特化+10 計60のコンマ補正

判定AA(BB)  AAは重量以外  BBは重量

せい

はい

補正込みで 80(65)か?

すまぬ


判定→06+60=66=80(65)

重:50→32(点以下切り捨て)
装:5→4
威:664→531

対物ライフル改(重:32 装:4 弾:20/20 威:531)


花菜「こんな感じかしら……」

再構築し終えて一息つく

削りに削りながらも残しに残した結果

重量は約35%減少

他は約20%減少

これ以上は余計にバランス崩しちゃいそうだし……だめね

陽羽「最初と比べるとなかなか」

陽羽は軽々しく振りつつ

銃口を鏡へと向ける

花菜「……対物ライフルはそうじゃんないわよ?」

陽羽「陽羽的には、この程度ならこのまま撃てるよー」

楽しげに笑う陽羽からライフルへと視線を移す

……あとは貴方を誰が使うかだわ

これってこの数値の%でかけるってことでいいの?
この場合は重量以外に80%、重量に65%かけて
重:32.5 装:4 弾:20/20 威力:531.2?

新しく作った対物ライフルは、花菜のスナイパーライフルの3倍以上の重量で火力は1.4倍無い感じか
脚力マイナス補正着いてないし及第点じゃないかな?
これでもらった設置型ステルス装置併用しながら対物ライフルで狙撃させたら頼もしい火力支援になりそう


陽羽なら突撃銃のように使う

真希ちゃん達には渡すだけ……無駄よね

私が使うならいつも通り

憩ちゃんはどうかしら?

アサルトライフルと拳銃とかを渡す予定だけど

仮にこれを渡したとして……

おそらく習っていても基本の域を出ないものだろうから

普通に使うだけよね

花菜「……陽羽は誰がいいと思う?」

陽羽「せっかく小型化したなら憩達じゃないかな? 花菜は装備多いし、そのままでいいかもだけど」



1、自分で持つ
2、陽羽に渡す
3、憩に渡す
4、真希に渡す
5、真望に渡す
6、その他


安価下


花菜「そうね……良く解らないけど私のお古が嬉しいって言っていたし、憩ちゃんに……?」

言いつつ陽羽から受け取ろうとすると

普段ならすぐ渡してくれるはずなのに

ライフルは私と陽羽の間で悲鳴を上げる

花菜「陽羽?」

陽羽「陽羽にもくれないの? 花菜のお古」

花菜「うん?」

黙って頬を膨らませる陽羽に思わず笑いながら

その頭を優しく撫でる

花菜「ふふっ、あんまり褒められたものじゃないのよ? 武器の劣化版を渡すなんて」

陽羽「別に武器じゃなくていいけど……」

花菜「し、下着とかは流石に」

陽羽「なんで下着になるの!?」

花菜「だって普通のシャツは大きいじゃない……」

陽羽「アクセサリーは!?」

花菜「その手があったわね……ふふっ、考えておくわ」



・憩に対物ライフルを渡します
・夜に移ります

抜けてる花菜さんかわいい


→5日目 夜 再開位置固定 自宅


イベント判定 安価下コンマ一桁


1 蓮太郎+延珠
2 電話(聖天子)
4 タクハイビンデース
6 木更
8 隣人


ゾロ目奇数  どこかで騒ぎ

はい!

回避の鬼:花奈


→5日目夜  自宅


真希「なんだかんだ平和だったね」

真望「そうだね。良かった」

時間も時間で子供が観るようなものはやっていないからか

2人は嬉しそうに言ってテレビを消す

憩は夕方から変わらず

私が渡した対物ライフルを抱きしめていて

そのまま一緒にお風呂に入ろうとしたのだけは

なんとか阻止したけど……まさか一緒に寝るなんてことは――

憩「えへへっ」

笑顔を見る限り可能性を捨てられなかった


里見くん達からの連絡はなく

そしてニュースでも一切の報道はない

重ねて騒ぎも聞こえないし

おそらくは本当に平和な一日が周りでも流れていたのでしょうね

お姉ちゃんは犯人を追い回しているのかもしれないけど……

陽羽「花菜、もう夜だよ?」

花菜「解ってるわよ?」

陽羽「じゃぁ、部屋に布団しかないと」

花菜「ま、またみんなで寝るの?」

真望「それが一番いいと思う」

真希「それでも場所取りになるけどね」

憩「えへへっ」

花菜「……もぅ、貴女達は」


1、移動
2、電話
3、陽羽と交流
4、真希と交流
6、真望と交流
7、憩と交流


安価下

電話


対象選択

1、未織
2、香織
3、延珠
4、木更
5、美菜
6、弘一
7、蓮太郎
8、影胤
9、菫


安価下

4

8

7


→木更に電話


木更『もしもし?』

花菜「こんな時間にごめんね? 大丈夫?」

木更『ええ、全然問題ないわよ』

丁度寝るまで暇だったしと

木更ちゃんは付け加えて笑う

花菜「ありがとね、憩ちゃんにお休みくれて」

木更「別に気にしなくていいのに……里見くんと違って助けられてるんだから。経済的にね」

花菜「ふふっ、そう?」

笑い話にされる里見くんにごめんねと一言心の中に呟いて

木更ちゃんと他愛のない話を続ける


陽羽が確認した通り

里見くん達にも、聖天子様達にも怪我はなかったと木更ちゃんは安堵の息とともに漏らす

弾は対物ライフルで

1kmは離れた場所からの狙撃だったらしい

防弾仕様のガラスを破るためにそれを使ったのは解る

でも1km離れた相手、しかも雨風のある中を走る車の中の人物を狙撃するなんて

ちょっと解らない

やろうと思うことではなく、それが出来てしまうことが

花菜「……どんな相手なのかしらね」

木更「まだ全然わかってないわ」

悪態をつく木更ちゃんの奥で布団の擦れる音が微かに響いた


1、憩ちゃんにも武器を持たせることにしたわ
2、そういえばね? 真希ちゃん達。木更ちゃんと同じくらいだったわよ? 料理
3、ねぇ、お古を貰うのってそんなに嬉しいことなの?
4、そういえば、延珠ちゃんの学校は?
5、その他


安価下

3


花菜「ねぇ、お古を貰うのってそんなに嬉しいことなの?」

木更『急に何?』

花菜「それが……憩ちゃんにちょっとしたものを上げたんだけど。そしたら陽羽が膨れちゃって」

簡潔にそう話すと

木更ちゃんは「えっ」と、間の抜けた声を出し

すぐに花菜らしいといえばらしいけど。と、苦笑混じりの声が響く

花菜「な、なに?」

木更『それは嬉しいわよ。相手が使い古したものってそれだけ思いが篭ってるっていうか大切にされてきたものってことでしょ?』

花菜「そう言われれば……」

木更『だからそれを貰うって事はいわば信頼とか愛情を目に見えるものとして受け取ったようなものなのよ。相手からしてはね』

便利な物置替わりみたいだわ。と

空気を木っ端微塵にしそうな言葉は流石に飲み込む


花菜「じゃぁやっぱり、陽羽にもそういうもの上げるべきなのよね?」

木更『気持ちがあれば良いんじゃない? 陽羽ちゃんが膨れたのはどちらかといえば貰ったことへの嫉妬だろうし』

花菜「でも、お古をくれないのって」

木更『お古をほしがるなんて相当好きな証拠なのよ? 普通は何もかも新品が良いはずよ』

さっきと言ってることが違うような……

木更『でも、新品だなんて言わずに古いものが良いって言うんだからどんなものでも嬉しいって思わない?』

花菜「そ、そうかしら……手作りの拳銃とかでも?」

木更『う、うーん? 花菜は真っ先にそっちなの?』

花菜「身を守れるし……ある意味折りたたみ傘よりも必要だわ」

思ったことを口にしただけで

木更ちゃんからは呆れたため息が返る

私って……ズレてるの?

小さく落ち込む私に木更ちゃんから声が届く

それは、「やっぱりアクセサリーにしときなさいよ」と、陽羽と同じような言葉だった


とりあえずここまで

ありがとうございました

乙ー

乙ー

陽羽と余裕あれば双子にも何かあげたいがティナちゃん確保が先か
作成期間ありそうだし武器屋か未織にアサルト頼むのも早めにしたいが
学校イベント入って対策立てないと青空学校幼女全滅フラグもあるか

乙です
花菜は家庭的で優しくてマッチョなお姉さん(なお残念要素や特大地雷もある模様)

ティナ確保……出来れば良いけどな
本当安価判定で狙撃引き当ててしまったら(この先狙撃が安価判定に出てくるか知らんが)きっと(もちろんティナの方)無事じゃ済まないもんなあ

出来れば無傷で確保してあげて下さい(懇願)

ティナ「あなたが山科花菜ですね?」って確認してる間に陽羽に投網で確保されるティナちゃんとかちょっと見たいかも

ドアを開けた瞬間に陽羽に凸喰らってミニガン破壊されそう

実際ティナが襲撃かけるには事務所の戦力が多すぎるんだよなあ
アニメの戦闘見ただけなんだがあれ1人でも事務所戦力増えたらティナかなり劣勢じゃね

エインに陽羽と花菜の情報が回っているかいないかで難易度は変わりそう
所詮序列三桁ってナメプしてきたら知らん


武器作成とかのシステム(仮)追加

sswikiに追加しておきましたが
時間かかりそうなので説明は後日
なので可能であれば目を通していただけると幸いです


アサルトは威力x連射数のためにしようとか考えているため基本威力は極小


再開も明日になりそうです

了解乙ー
ロケットランチャー欲しい作りたい

現状だとアサルトライフル君、ハンドガンと比べて一発の威力低い(全弾当たって同格)・重い・弾喰い虫(コスト高い)の完全下位互換になりそう

そこまで酷くはないでしょ
多分威力と弾薬代がハンドガンより上って立ち位置になりそう

つっても基本だからな
買ってカスタムすりゃ余裕で強くなりそうだし
一番最弱のスペックならこんなもんじゃね?

実弾の威力から考えるとありえないぐらいクソ雑魚ナメクジだが、ゲーム的なバランス考えると仕方ないような気もするしなぁ・・・
一発一発に知力+射撃補正かかるとかだと一変してチート武器化しちゃうし・・・
命中関係で連射すればするほど当たりにくくするとか方法はあるけどバランスブレイカーになるし・・・
やっぱアサルトライフルって調整が難しそう

連射系ほど調整ムズい武器もなさそう
ちょっと強化したくらいで一発の威力上がったり連射性能上がるだけでヤバいことになるし

弾代バカスカ食うぐらいしか差がないが今金結構あるからゲーム的には難しいよなぁ

確認したらちょい変更されてるのな
アーサー君が命中-20弾数+60重量-10になってら

ティナちゃんの現状
・原作通り蓮太郎になついてる
・実力的には花菜と同格以上の香織ネキにエリミネイトを視野に入れた捜索をされてる(身体的特徴バレ)
・イベント表にちょいちょい挟まれる狙撃から花菜もターゲットの模様
・一回目の襲撃は原作通り失敗した模様
・事務所襲撃(狙撃縛りプレイ)、あるいは二回目護衛時に花菜陽羽が参戦する可能性
・なお陽羽は能力的にシェンフィールドや遠隔操作モジュールを補足できる可能性アリ
ティナちゃんはこの先生き残れるだろうか

相性的に主人公勢がティナの天敵すぎる、対飛び道具用のメガネ装備済マッチョ女と探査レーザー持ちチートスペック幼女
いくら強くても狙撃手と相性悪すぎる、ただでさえ近づけないのに最初の1回目で仕留められなかったら積みだし

降伏してもゲスメガネに撃たれるし、襲撃強行したら花菜に半殺し(半殺しで済むのかどうかは不明、寧ろ半殺しで済めば奇跡かも)だし

今のところゲスメガネを殺らないとティナちゃん八方ふさがりの模様


出来そうなのでこんな時間ですがやっていこうかと

繧医@縺薙>


アクセサリーとは言うけれど

私はそういうのあまり付けないのよね

花菜「う~ん」

ハンドガンという名のアクセサリーとか……ないわよね

適当な言葉にため息を着くと

そういえば。と、木更ちゃんが切り出す

木更『警察官のお姉さんいたわよね?』

花菜「ええ」

どうかしたのかしら?

木更ちゃんに何かするとは思えないし

でも、そこには普段なら。と言葉が浮かぶ

もしも裏に関わっている方のお姉ちゃんなら手を出さないとは言い切れない

不安を胸に言葉を待つと

木更ちゃんは何の気なく続ける

木更『延珠ちゃんが言ってたんだけど、狙撃事件の時にいたらしいわ』

狙撃事件の時にいた・・・その情報詳しくってならざるを得ないな


里見くんからはそんなこと聞いてない

っていうことは

意図的に黙ってたか

言う事でもないって思ったのか

延珠ちゃんから聞いてなかったのか……多分

警官だし、いても不思議じゃないって思ったのね

花菜「何か言われたの?」

木更『特には言われなかったらしいけど……なんだか怖い顔してたって』

聖天子様を狙われたからっていうわけじゃないのは

もうすでに解ってる

花菜「……そう、ありがとうね。わざわざ」

木更『花菜のお姉さんの事だしね。話しておいたほうが良いって思ってね。それじゃぁね』

木更ちゃんがそう言って電話を切り

ツーツーと音が響く

情報整理すれば整理するほどティナは一時撤退して援軍なり仕切りなおしなりしないとまずいよなあ

素ステ的にはさすがに二桁台のティナの方が姉さんより余裕で強いんだろうけど[ピーーー]のためらうんだよなたしか
姉貴の方は全力で殺しにくるから……


お姉ちゃんのこと

聞くなら里見くんか延珠ちゃんよね

お姉ちゃんに直接聞いても

答えてはくれないかもしれないし

ふっと息を吐いて携帯をしまう

そのまま部屋に戻ると

4人の子供達はすでに横になっていて

可愛らしい寝息を立てている……にも関わらず

あからさまに私のポジションが4人の中央に開いていた

花菜「……ここに寝ろと?」



1、あえてソファへ
2、中央で
3、陽羽の隣
4、真希の隣
5、真望の隣
6、憩の隣


安価下


花菜「ふふっまったくもう……」

起こさないようにと苦笑しつつ

子供達の誘いに乗って真ん中に横になる

夏場の暑さがさらに増し増しになり

ちょっとだけ寝苦しさも感じる

けれど

だからこそ幸せを感じる……というのは

変かしら?

何処へ行くわけでもない問を誰かに投げかける

答えは当然のように無く

だんだんと重くなっていく瞼を閉じて

子供達の寝息に合わせて深く息を吐く

花菜「……お休み」

ここから増えることはあっても

減ることだけはありませんように。と

心の中で願った


・一日を終了します

────────────────────────────────────────

 交友関係(好感/信頼 相手からの印象)  2ヶ月目 5日目 現在

  山科 陽羽 (83/87  絶対に失いたくない人) 
  山科 憩   (51/56  信頼する家族) 交流+1 交流+1
  山科 真希 (57/57  優しいお姉さん) 
  山科 真望 (57/57  優しいお姉さん) 
  山科 香織 (61/62   分からず屋な妹) 
  天童 木更 (35/36  死なせたくない人) 交流+1

  里見 蓮太郎(31/32  言動を躊躇う異性)
  藍原 延珠 (22/22  仕事仲間)
  司馬 未織 (35/34  ちょっとした好意)

  室戸 菫   (19/20  仕事仲間)
  千寿 夏世 (07/07  その他のプロモーター) 
  伊熊 将監 (-29/-14  敵)
  蛭子 影胤 (15/15   護衛対象)

  蛭子 小比奈(07/08 料理当番)
  片桐 玉樹 (07/05  その他の民警)

  片桐 弓月 (03/03  その他の民警) 
      聖天子(14/16  気になる民警)


           序列:920番  所持金 1555.7万円

────────────────────────────────────────


この短期間で書き方を忘れた

中断します。可能であれば夜に再開

一旦乙

乙です

花菜・香織の過去の詳細を知ってるのってオトンとオカン以外は知らなさそうだよね
つまり、エインは花菜の経歴を調べても警戒までには至らない可能性は十二分にありますね


6日目朝イベント判定

安価下

16 蓮太郎「悪い……ちょっと頼まれてくれねぇか?」
3 悠河「すみません、迷惑かもしれないんですが……」
5 ガストレア討伐依頼
98 男性「話がある。付いてきて貰おう」

はい

安心と信頼の回避

厄介ごと回避を花菜さんはしますねぇ
あと蓮太郎とガストレア討伐依頼以外は恐ろしそうなお願い何ですがそれは


6日目 朝 自宅


目覚めたら脱水症状で倒れている……なんていうことは運良くなかった

とでも言うほどではないけれど

じっとりとした汗に呻き

窓を開けるともう夏だぞと言わんばかりの熱気が流れ込み

思わず顔を顰める

花菜「………………」

聖天子様の狙撃事件から早2日

あいも変わらずな街模様に安心しつつも不安を感じながら

ふっと息を吐く

今日はどうしようかしら……



1、移動
2、電話
3、陽羽と交流
4、真希と交流
6、真望と交流
7、憩と交流
8、武器関連
9、特訓


安価下

事務所行かないとティナちゃんフラグ立たないような


→陽羽と交流


陽羽「花菜ぁ……おはよーぅ」

花菜「あらあら……」

間の抜けた挨拶とともに居間へと出てきた陽羽は

額に浮かぶ汗を手で拭いながら冷蔵庫を開けると

中に頭を突っ込む

――って、こらこら

気持ちよさそうねと傍観しかけた頭を振って

陽羽を冷蔵庫から引き剥がす

花菜「ダメでしょ、そんなことしちゃ」

陽羽「暑いんだもん……汗だってもう凄いし」


誰のせいなのかしら……と

言いかけた口を抑えて苦笑する

おそらくだけど

憩ちゃん達も暑さで苦しんでそうだわ

お布団を洗濯したりなんだりしたほうが良さそうね

中でカビが繁殖したら大変だもの

などと考えながら

今度は冷凍庫を開けようとした陽羽の襟首の後ろ側を掴む

花菜「ダメ」

陽羽「ぁう」

こういうところはやっぱり子供ね



1、一緒にお風呂入りましょ
2、みんなでプールにでも行く?
3、アイス食べる?
4、かき氷食べる?
5、その他


安価下

電話と比べて、交流し易過ぎじゃね?
電話は直接掛けれないから、交流ばかり積み上がって行く感じ

5 涼しそうな事務所にみんなで行く

1

1

>>147は、安価下でお願いします

相当無理やり事務所行ったな
まあこれがアリなら文句も無いけど

暑いとクーラーある場所に人が群がるのはわりとよくある


花菜「みんなで事務所に涼みに行きましょうか」

陽羽「あれ……事務所にエアコンなんてあったっけ?」

花菜「……うん」

木更ちゃんがちょっと前に欲しかったのよ。と

お金に余裕があるからと買ってきたエアコンが

正直

そこまで広くないし、以前のままでも良かった気はしなくもないけれど

なんでも

従来のエアコンよりも燃費が良く

節約に向いているとかなんとか

……それで十数万円かかるのだから

長い目で見たほうが良さそうだ。と、里見くんはぼやいてたわね

くっ、この世界線でも木更はポンコツカモお嬢様不可避なのか


木更ちゃんには

もう少し大きめの買い物とかには勉強して貰った方がいいのかしらね?

里見くんと延珠ちゃんそして木更ちゃんの3人だった時は

かなり節約に気を使っていた……ってわけでもないわね

あれは節約よりもただの我慢って言ったほうが良さそうだし

陽羽「んーとりあえずシャワー浴びる。このままじゃ汗臭いし」

花菜「そうね。先入っちゃって良いわよ。真希ちゃん達起こして朝食も用意しておいてあげるから」

陽羽「はーい」

でもまぁ怪我の功名というべきか

特定の金融会社が出す10日で1割が優しいとかいう誤った知識を修正できたし

下手したら一生払い続けることになる借金よりは安い買い物よね

花菜「……でも、向こうには悪いことしちゃったわね」

>……でも、向こうには悪いことしちゃったわね

何やったんですか(小声)

あっ(察し)


木更ちゃんを騙したであろう光風ファイナンスさんに

しっかりとお話をした翌日

ある意味気さくだったお兄さん達は揃って退居してしまったのである

私のせいかと里見くんに聞いたら

お姉ちゃんが警察だからじゃないか? と

言ってくれたけど……多分、私のせいよね

今の4階はテナント募集中

……借りて小さな学校も考えたけど

1階と2階の問題もあって即刻切り捨てた

花菜「……それにしても暑い」

ならエアコンを付ければいいとは思う

でも

今から電気代跳ね上げるのもなぁ……と

ちょっとずるい自分に苦笑した


・事務所に行きます


安価下イベント判定


1 怪我してる女の子
3 蓮太郎「ん?」
5 男性「おい」 
9 香織「あら……」

カモが超弩級の保護者(仮)を雇った構図になったのか


イベントなし

昼に移行します


メンバー固定


陽羽、花菜、憩、木更、真希、真望、延珠


昼イベント判定安価下


2 香織「里見くん、いる?」
4 聖居「山科花菜を出して貰いたい」
6 男性「山科・手地嶋ペアはいるか?」
8 依頼

PON

ファーwwww

これで聖天子様が死んだらしゃれにならないんで出し惜しみは止めてください!なんでもしますから!(本音)に違いない


6日目 昼  事務所

→聖居から電話


特にすることもなく

木更ちゃん達も含めて7人でトランプに興じる

8切りだの11バックだの

様々な要素を取り入れたそれは中々に面白かった……のに

一本の電話がそれを裂く

憩ちゃんが電話を受けて顔を顰めて私を見ると

憩「います……けど?」

と、あからさまに嫌そうに呟く

花菜「どうかしたの?」

憩「電話。聖居の人から」

花菜「……うん?」

退院したならはよこいってのはまあ聖天子様守ってる向こうからしたら当然か

蓮太郎じゃ頼りないって判断なんだろうか……


花菜「もしもし……代わりました」

身に覚えはないし

もしかしてお姉ちゃんが何かしたの? と

結構失礼なことを思い浮かべながら受話器を受け取る

『退院したと伺いましたが、大丈夫なのですか?』

花菜「ええ」

男の人のちょっと高めの声

官僚クラスの人ではないだろうことは

なんとなく解った

『では、里見蓮太郎と代わっていただきたい』

花菜「代わる……? 電話ですか?」

『そうではありませんよ山科さん。貴女が本来請け負うべきだった護衛の任務をです』

ですよねー


里見くんは狙撃を許しはしたものの

被害は車一台程度に済ませた

にも関わらず認められないのかしら?

花菜「……里見くんでは不満でしょうか?」

『彼では相応しくありません』

きっぱりと

さも当たり前にように彼は言う

失礼な言動をした可能性は十分あるし……

どうするべきかしら

お姉ちゃんよりも先に何とかするために

参加するべきかもしれない

でも、しないほうが自由に動けて良いかもしれない



1、失礼ですが、里見くんは何がいけないのでしょう?
2、解りました
3、解りました。ただし、里見くんも加えさせてください
4、その他


安価下

でも蓮太郎と延珠は一回目で聖天子を守れてる実績あるのに代われってとこか
増員ならわかるけどいまさら完全交代ってのもアレ過ぎるよなー(守れないとは言っていない)

1


聖天子様を守る以上多いに越したことは無い

>>174とこれはは安価下で


花菜「失礼ですが、里見くんは何がいけないのでしょう?」

『全てです! 言動は汚らしく、聖天子様に向けてでさえ礼儀作法を弁えない!』

花菜「っ!」

『そしてそんな野蛮な男が聖天子様という清廉潔白なお方のお側にいるなどありえません!』

同僚に対してそこまで怒鳴る方がありえない

そう言ったらどうなるのかしら

そう考えながらちょっと響いた耳をさする

花菜「け、けれど……1度目を守り抜いた実績はあるでしょう?」

『守りぬくなど我々にも可能です。いえ、僕一人でも可能です』

あぁ……この人はダメね。と

その一言で見なくても解った

聖天子様どころか、誰の命も任せてはおけない。と


時間過ぎたのでここまで。ありがとうございました


明日は可能であれば昼頃に


……電話の相手は言うまでもなく保脇殿です

乙です

乙でした
やったね!花菜さん!聖天子様の周りには敵がいっぱいだー(白目)を実感できたよ!

しかし成り上がりと言えないのに良くもまぁ文句が言えるな

乙ー
保脇殿的に花菜さんはそんなに嫌われてないのか無意識に怖がられてるのか


守り抜くのが1人で可能なら花菜も蓮太郎もいらないじゃんって話だよな
暗殺者の排除役が欲しいなら蓮太郎ペア遊撃させてればいいだろうし

>>184
男女的な意味で嫌ってる感じが強かったし
花菜の事はどうでも良さそう






よし、聖天子様を同性愛者にしよう(提案)

花菜のハーレム要員は十歳までだから(震え声)

花菜さんをロリコン扱いするのは止めて差し上げろ

これは、花菜さんが護衛に一緒に参加した方が穏便に済むかもな。

花菜さんが聖天子護衛官の無能っぷりに頭を痛めてる間、蓮太郎はティナに餌付けしてるのか

糞メガネはさっさと消えれば良いと思うよ(小並感)

でも蓮太郎の無礼な態度は否定出来ないよね

まあ蓮太郎が不敬罪で捕まってないことからして
あの世界では表敬を要求されない限り、公然と敬意を表さないことは不敬罪に当たらないんだろう

不敬罪はある
ただ、聖天子様がそれ(言葉遣い)を悦んでるからお咎め無しになってるだけ

無礼だから何とかしろってのはまあ相手の言い分としては正しいといえば正しいだけに困るな
聖天子様が良いといっても周囲の人間が困るだろうし、1人だけ優遇って見られるのも問題


ちょっとだけやります


さて……と

どうするべきなのかしらこれは

里見くんはこの人――護衛隊長である保脇さんにひどく嫌われているようだし

恐らく里見くんも直感、あるいは直接対峙してこの人の本性に気づいて

嫌っているかもいれない

であれば、互の為を思って入れ替わるのが良いのかもしれない

花菜「…………」

でも、それを聖天子様は……って

それを言う必要はないわね

元々私が頼まれていたことだもの

『どうでしょう?』

冷静さを取り戻した彼は

ふっと息を吐いて問う



1、元々頼まれていたのは私ですし……ええ、代わります
2、里見くんも含めて、私も参加するというのはいかがでしょう?
3、ごめんなさい、お断りします
4、その他

安価下

2

断れる雰囲気じゃないなら戦力多いに越したことは無いよね

暗殺者からの防御と排除が目的なら最低二組は欲しいよな


花菜「里見くんも含めて、私も参加するというのはいかがでしょう?」

『何を仰るのですか? 里見蓮太郎は粗暴な――』

花菜「けれど、力があるわ」

『それはっ』

あからさまに嫌そうに言葉が止まり

うぐぐ……と悔しそうな呻きが聞こえる

花菜「彼を外すのはリスクが高い。最も安全に聖天子様を守るには、粗暴でも彼を起用するべきだわ」

『し、しかしッ』

花菜「里見くんは私が止める。貴方が心配するようなことは起こさせない……それでいいでしょう?」

心配するべき場所が少しずれているような気がするけれど

そこにはあえて何も言わない

花菜「気に入らないのだとしても……ううん。だからこそ、利用するべきよ」

おお、黒い黒いwwww

清く正しい外道を教授するんですねわかります

市政側にいるなら必須の考えだよな


『利用……だと?』

花菜「ええ。大切なものを確実に守るためにね」

本性が滲み出て

敬語の欠片が吹き飛んだ相手の口調に気づき

思わず苦笑しながら続ける

花菜「どうかしら?」

『くっ……』

花菜「別に無理にとは言わないわ」

『……しかし、そうでなければ貴女は来ないというのでしょうっ!?』

その怒り混じりの声に沈黙を返すと

電話の奥の保脇さんはため息をつく

『良いでしょう……ッ、だが、言うからにはしっかりと里見蓮太郎を見ていて貰う』


そう吐き捨てるようにして彼は電話を切る

……温いわね

私の返事も聞かずに切っちゃうなんて

これじゃ口約束ですら成立しないわ

花菜「…………」

ちょっとだけ悪い心が出てしまった自分の胸に手を当てて

軽く深呼吸

意外そうな目で見る木更ちゃんに苦笑しつつ

慌てて護衛任務を受けることにした。と、告げる

木更「平気なの? 体」

花菜「ええ、もう平気よ」

心配そうな木更ちゃんにそう返して陽羽を見る

陽羽「やれやれだねー」

花菜「相手が仕掛けやすそうだったのがいけないのよ……なんて」

ごまかした笑い声を漏らすと

苦笑していた陽羽は「8切り!」 と机にトランプを叩きつけて

7が4枚の革命を起こして上がる

陽羽「虐めはダメだよー」

花菜「……英字カードのみの私にそれは禁句だわ」

……当然の如く、最下位だった


・夕方に移ります


早いけどここまで
ありがとうございました


ストーリーに関係するものはコンマではなく普通にイベントを起こすべきだと思う


イベント回避力高すぎる弊害だな

おつ
花菜さんことごとく回避しちゃうからねしょうがないね

乙でした
花菜さんの回避力はすごいからね。直感がそうさせるんだろう(すっとぼけ)

あと花菜さんゼッタイ事務所の稼ぎ頭だな(確信)

まぁOHANASHIとかKOUSHOUとか得意そうだよな(遠い目)

一回のOHANASHIでやーさんを退居に追い込むとかどんなOHANASHIをしたのか気になります(命知らず)

一発で糞メガネ黙らせるとか惚れてまうやろ!
もう何なら糞メガネ改心ルートも許せるわ(笑)

気になったから花菜さんのスリーサイズを某バストカップ数測定ツールに突っ込んでみたらBカップだった
あと某まぁいいやさんよりも身長低いのにガッチリな体してるのか・・・
実は花菜さんってメスゴ(ハンドカノンの発砲音

だがそれg(マシンガンで蜂の巣にされてる音)

身長標準より10kg重いしな
前に言われてた戦刃さんとかっぽい

花菜さんとファイナンスの話は
机のど真ん中に小太刀直入にしつつ
単刀直入に話をする穏やかなものでした


可能であれば21時か22時ころに開始します

子供には見せられないよ!
小太刀を根元まで差し込んでそのまま引き抜きそう(偏見)
ファイナンス「カモが葱背負ってやってきたと思ったら、メスゴリラがやってきた」

(花菜さんってプロレスとかのヒールを上手くやれそうだよね)

暗器とか禁止技とか平気で使いそう

表花菜は比較的優しい技で(試合)終わらせようとしそう
裏花菜は比較的危険な技で(人生)終わらせようとしそう

花菜と香織をタッグでプロレスやらせたら・・・ラフファイト不可避だな
そして試合の後で、裏で対戦相手にこっそり謝りに行ったりしそう


再開位置固定→事務所


夕方イベント判定安価下(反転 12→21)


01~10 香織「……ねぇ? 里見くんはいるかしら?」

26~40 男性「山科・手地嶋ペアはいるか?」

89~00 依頼 

ほい

はい

誰だろ

(イベントで依頼って地味に初めてなんじゃないか?)


38の反転83はイベント無しの方向です

→ 6日目 夕方 事務所


憩ちゃんがチラチラと見ていた電話は

あの電話以降鳴ることはなく

当然、依頼もなかった

花菜「……意外と静かなものなのね」

木更「情報規制されちゃってね。花菜達の活躍なんて殆ど伝わってないわよ」

花菜「なるほどね……」

だったら依頼数が活躍前後変わらないのも無理ないわね

でも、全く伝わらないってわけではないだろうし

下手に伝わってると

変なことになりそうだわ

まーた回避してしまったのか

って良くみたらコンマ表の依頼は80~と誤読してた・・・
やっぱり花菜さんは回避率すごいな


花菜「そういえば、延珠ちゃん」

延珠「む?」

花菜「里見くんはどうしたの?」

延珠「知らん!」

花菜「そ、そう……」

そういえば……と

今更気になったことに対して

延寿ちゃんはプイッと顔を背けて言い捨てる

何をしたんだか……

詳しく聞けば解るかしら?

聞くにしろ聞かないにしろ

夕方はどうしようかしら


1、移動
2、電話
3、木更と交流
4、延珠と交流
5、陽羽と交流
7、真希と交流
8、真望と交流
9、憩と交流


安価下

2


1、香織
2、美菜
3、弘一
4、未織
5、影胤
6、小比奈
7、聖居



安価下

5

先に憩ちゃんのアサルトライフル頼めるかな

思い付く限りぶっ込もうぜ


→未織に電話


花菜「未織ちゃん、今空いてる?」

未織『空いてるよ~』

未織ちゃんはそんな茶化した声で返すと

ふっと息を吐く

そこに不穏なものを感じた私に応えるように

未織ちゃんはトーンを落とした声で紡ぐ

未織『お姉さんが来たで』

花菜「え?」

未織『金髪の女の子。それもイニシエーターを探してるらしいんやけど……調べられへんかって』

金髪の女の子

イニシエーター……

それを調べて欲しい? 未織ちゃんに?

お姉ちゃんにティナを殺させないorティナにお姉ちゃんを殺させない為に花菜さんがティナちゃんを探せに参戦する可能性が
というよりティナちゃんハードがすごい


花菜「それで?」

未織『うちの取引相手にもいないわけやないんやけど……序列は1000台でも低いゆーて』

花菜「……1000でも低い?」

未織『1km以上離れた状態、かつ風雨の中、かつ3連発を逸らすことなく狙撃する実力持ちやからな』

花菜「そんなこと……」

当然、私にもそれはできない

1km離れた所から……という程度なら出来るかもしれないけれど

そこに雨風に加えて3連発となると

相当な訓練を積んでいても難しい

なにせ、雨で視界が揺らぐ中、風による弾道のずれまで計算に入れて命中させているんだから

未織『お姉さん曰く、序列は少なくとも100は行ってるはずって』

花菜「……そう」

未織『なんか知らんかなって思ったんやけど……その感じだと知らなそうやね』

序列解ってて追うお姉ちゃんの実力はやはり……

武器一気に頼めるならアサルト以外に双子ちゃんへ護身用スタングレネードや一応兎から延珠っぽいブーツ
ついでにSSwikiにあったロマン武器なロケットランチャーとか頼みたい

序列がいくら高くても無敵じゃないしな
お姉さんアウトロー系戦法使うなら序列いくつでも狙うんじゃね
どっちにしろめちゃくちゃ強そうだけど

正直、蓮太郎とティナちゃんと仲良くしてるのを香織が見つけたら・・・


未織ちゃんはいつものように苦笑を交えると

まぁええか。と話を終わらせる

未織『それで、ウチに何か用事でもあるん?』

花菜「あら……無いけど声が聞きたかった。とか言われたいの?」

未織『そんなん言われたらウチ、今すぐ会いにいくで~?』

花菜「ふふっ、そう?」

冗談っぽく返してきた未織ちゃん

その明るさを借りて心の中のモヤモヤをかき消す

今は未織ちゃんとの用事を――



1、実は発注したい武器があるの
2、じゃぁ……会いたいわ。未織ちゃんに
3、実は冗談じゃなく話したかっただけなの
4、里見くんがどこにいるか知らない?
5、今日、泊まりに来ない?
6、その他


安価下

シェンフィールドみたいなUAVも欲しいな


1、ハンドガン(10万)
2、ショットガン(30万)
3、アサルトライフル(50万)
4、スナイパーライフル(100万)
5、対物ライフル(300万)
6、グレネードランチャー(500万)
7、ロケットランチャー(1000万)
8、短剣(20万)
9、小太刀(30万)
0、剣(30万)
11、斧(40万)
12、金鎚(50万)
13、槍(30万)
14、鞭(15万)
15、爆弾(5万~)
16、その他特殊兵器(外骨格(70万)など)


安価下2

()内部は最低金額

お金が足りるならいくつでも選択可


所持金 1555.7万円

その他

37

ロケットランチャー高杉じゃね
RPG7とかなら数万円とかだし

外骨格と銃器の値段がおかしい
あと1000万円って自衛隊の81mm迫撃砲 L16と良い値段勝負しますね

弾一年分セットとかそういうセットコースなんじゃね

システム的にこんなもんでしょ、威力考えると
ドラゴンスレイヤー高すぎって言ってんのと同じくらい野暮なツッコミ

少なくとも装弾数×5発はついてくるしな


花菜「そうね……アサルトライフルとロケットランチャーをお願い。あと延珠ちゃんに上げてるあの靴」

未織『いきなり戦争でも始めるってくらいの準備やね』

花菜「さすがにこの程度で戦争なんてしないわよ」

未織『例えや、例え。花菜ちゃんがこんなに武器発注しかもロケランなんて物騒な代物発注するなんて珍しいやん』

明るい口調で言うものの

その中にはどこか不安そうな色が感じられる

花菜「ふふっ、別にそういうのじゃないの。ただ、うちからもう一人戦線に加わろうって子がいるからその子のためよ」

未織『花菜ちゃんと陽羽ちゃんで十分なのに増員するん? 2人で軍隊潰せるレベルやのに……』

花菜「な、何言ってるのよ……そんなわけ無いじゃない」

装備が違いすぎて歯が立たない可能性だって……でも

陽羽のスピードがあれば出来なくもないかもしれないわ

……やるわけないけれど

花菜「とりあえずお願いできるかしら?」

未織『ええよ。断る理由なんてないからな~けど、無茶はさせへんで?』

ロケットランチャーはロケットランチャーでもジャベリンとかの可能性もあるしなー

説明書を読むだけで使える簡単兵器ロケットランチャー


花菜「ええ、解ってる」

未織ちゃんはそう言っても不安そうにため息をつき

絶対やで? と、繰り返し呟く

それに対して無言で通すわけにも行かず

ましてふざけるわけにも行かずに「解ったわ」と答えると

ようやく収めてくれた

花菜「お姉ちゃんの件も教えてくれてありがとうね」

未織『ええって。花菜ちゃんの身内のことやし……例のこと関係かもしれへんしな』

花菜「……そうね」

お姉ちゃんが調べているからか

未織ちゃんは狙撃事件がその裏の何かと関わりがある可能性も疑っているのかもしれない

でも、お姉ちゃんが裏の何かとつながっているのに知らないのはおかしいような……ううん

もしかしたらお姉ちゃんの知らない部分で計画されたことかもしれないしその可能性も捨てきれない

花菜「いずれにしても……注意しておかないとね」



・夕方を終了します
・武器完成予定は11日目の夕方です

花菜(シュワちゃん)

花菜ンドー


とりあえずここまでありがとうございました


武器の値段は性能とかから安いべきじゃないなーという感覚でつけてます

乙でしたー
でも外骨格に関しては蓮太郎と延珠の給料の十年分が悲しいことになる(確信)

っていうかロケランは誰が使うんだ?
威力が同じハンドカノンあるのに随分と思い切ったな

あそこから底上げされるからな……ロケラン
あと爆発系なら範囲技の可能性もあるし

ロケランの底上げって改造?
無理だろ

銃弾を飛ばす側が威力に関わってくる銃器と違って弾の威力がそのまま武器の威力って武器だし爆発系って
毎回弾改造すんの?

ちげーよwiki見ろ

弾代かさみそうだな……
雑魚掃討用に使うか、いっそのこともう憩の切り札としてあげちゃうか
満遍なくキャラに強威力の切り札が渡った方が効率いいし

wiki見てきたけどわからん、武器について③にはステについていろいろ書いてあるけど

ていうかマジでロケラン砲身の改造って何するんだ?
筒の方いじったらゲーム的な概念で弾の威力が上がるのか?
別に安価スレもゲームみたいなもんだからそれでもいいけどさ

それはまあ……バイオ4的な改造だよ!
なんか色々本体改造するとその時なにか不思議なことが起こって弾の爆発力があがるんだよ!
……バイオ4でも流石にロケランは改造してなかったけど

日数的にティナちゃんと狙撃事件の問題終わってからだろうけど
未織がどんなロケランを持ってくるのかで性能はほぼ決まりそうな気もする
あと誰に持たせるか・・・割と本気で憩に狙撃とか火力支援スキルを習得方向にしたほうがいいかもしれない・・・
あと花菜さんのハンドカノンとかは改造できないみたいだし、改造できない武器になりそうな気もする

改造だけど…花菜は基本的に弾弄ってるぞ

まあ陽羽に背負わせてもイベントや対雑魚で上手く使ってくれそうだ
とりあえず改造はアサルトライフル小型化の方が優先度高い

>>274
基本的にって?そこの部分のレス頼むわ
今までの改造ってハンドガンの万能ステ上げと対物の小型化だろ?
両方いじってんの銃身のほうだぞ、弾の方いじってる描写もない

花菜一人がいろんな高威力武器を取り揃えてるより憩の方がいいちゃっいいよね
どれだけ武器持っていようが基本的にみんなに1ターン制1回で回って来るからな
現状、ハンドカノンで1000の花菜と二刀流で700の陽羽に対して憩は500弱の対物しかないからなあ

ゲーム的にいくならもう爆発系も砲身改造したら不思議な力で爆発の威力が上がる、リアリティ路線ならハンドカノンと同じ扱い、でいいだろ
あとは>>1の裁量しだい
っていうかログ見直してみたけど弾弄ってる描写がどこなのかわからない

ロケランの筒強化して殴れば強い(白目)

>>277
ちなみに花菜さんはスキルでダメージ1.3倍だからハンドカノンの恐ろしさに磨きがかかるんだよな
火力400に生まれ変わった初期ハンドガンを花菜さんが使えば対物ライフルクラスの威力に・・・
でそのダメは一般人に向けて撃ったら絶対ダメなダメージをだすよ(基礎ダメージ832ダメ+コンマ)
・・・花菜さんはCQCか逆刃刀にしなきゃ普通に殺傷沙汰になっちゃう(震え)

一スレ目の>>313

花菜「火薬の配合を変えて威力を増すか……薬莢自体の構造を変えて速度を優先させるか……」

って言ってる

描写あったんだなすまん

っていうか一度金使って弾改造したら恒久的に弾改造されてるってのもメルヘンな話だなwwww
理解追いつかんわwwww

5%改造の描写だけどそれでいいのか
それだと結局945にしか威力変わらんからどう運用しようかって問題も変わらんけど

>>282の発言のせいで改造回数に制限が付き
誰も得しない結果に終わるのだった

>>283
その前に製品のステータス判定があるんだが……

花菜さんは無限バンダナ付けてんだよこまけえことは気にすんな

無限バンダナならしゃーない

つーかじゃあロケラン威力2倍とかに平気でなるのかよ、もう(ステとか他の武器とかいら)ないじゃん
ハンドカノンどころじゃないアルテマウェポン並みのバランスブレイカーじゃんそりゃ1000万するわ

特殊な弾とかは未織に発注とかしてるんだろうし単純に強化設計書でも発注時に渡してると考えれば良いような

11日後、そこにはロケラン一丁でたたずむ花菜さんの姿が!
言われてみると何倍かに威力変化するならマジで他の武器いらないなこれ

終わった後何伸びてんのかと思ったら安定のDOじゃねえか
類友でキチガイ呼び込んでキチガイ同士楽しんでんのか>>1が心労でエタりそうで心配だ

もう金稼げるだけ稼いでみんなにロケランとあと非殺傷用の武器だけ持たせりゃ良くね?最強じゃん?
ステあげなんて必要ねえんだよ!(暴言)

あれID変わってる

つーかそれなら今までの武器も作り直したり買い直したりしよーぜ
うまくいきゃ威力2.5倍だろ?
他のことちまちまやってるよりよっぽど有意義じゃん、スーパーサイヤ人からスーパーサイヤ人2になるくらいインフレして強くなるじゃん

わざわざID変えて発狂してるのかNGしとこ

いやID変わってるからびっくりしたんだよ
>>285>>287が俺な

俺はいつものDOじゃないし文句言ってるの俺じゃねーよ

>>293
金ねーから
あとロケランのせいで家を借りれなくなったな

DOってこのスレ一人しかないじゃん……

そうか
また1000万溜まったら速攻買うわ

あっそ

#うんこ

はい変更

#ちんこ

無限に出来る

キチ達の戯れでエタるか心配した直後のこの流れは流石に草生える
>>1がキチの一部で自演してんかこのスレ……

もう終わりだな……

つーかコレ>>1ってことはネカフェに居たのか?

いやもう無理だろなんだそのとってつけたような言い分……
普通に0時回って書き込んでたの忘れてただろイッチ……

いや0時回るもなにも変化しまくる中でのコレだし

アクセス変えなきゃずっとコレだぜ

よく見てるスレがこういう状態になるともう草しか生えんね

あれ…ちょっと待ってくれ

コレか
多分wifiを引っ張れば良いんだな

俺は草も生えない、なんかくだらんことで揉めてすまんかった
マジで>>303まで気づかなかったんだろうか

>>1とID被ったことはとあるスレで過去1度だけあるが携帯のOでだったな
これも100%あり得ないことではないがどちらにしても公衆のWi-Fiは危ない

何が起きたか良く分からんが、作者が炎上商法してたって事で桶?

違ったらスマン

>>311
コレスマホだが專ブラだからwifiなら末尾はoになるみたいだ


>>312
俺は炎上に水かけてたんだが
wifi引っ張ったら>>1のIDと被った
信じるも信じないのもお前ら次第

ちな物理的に動かなければ普通に入れる模様

フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwwwwww
イッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ?wwwwwwww
面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…ウッヒヒヒヒヒヒヒww
なら見せてやろうかぁ!?もっと面白いものをよぉ!!
ビイィィィヤァァァァ!!バリアンフォーーゼェ!ビイィィィヤァスレ住人ンンン??!!
本物ぉ?誰それえ。俺、DO。鈍いなぁ俺が>>1だよォ!
まぁだ分からないのかよぉww この前>>1に文句つけてたのも、さっきまで住人とくだらないことで喧嘩してたのも!俺が生み出した分身だよ!!
本物の俺は、お前らのGM、>>1に化けてたってわけだぁ。


ジャンジャジャ??ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ。
いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな>>1演じてつまらねえ安価までしてさあ。
しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ!ウッヒヒヒヒヒヒwwww
21時ごろに始めますゥゥ???今日はここまでありがとうございましたァァ???wwwwwwウッヒャハハハハハハハ!!楽しかったぜェwwwwwwお前らとの安価ごっこォ??!!

(中略)

>>312
その通りィ。ここの住人の事だから、喧嘩口調で騒いでりゃ、食いついてくると考えたァ。
そしてェ!?毎日毎日くだらねぇ文句つけてりゃ、キレてレスが来ると思ったがぁ……
お前らって奴は、気持ちいいくらい思い通りに動いてくれるなァァ!最高だぜさいっっこぉぉぉwwwwwwww
さぁ?て、スレ住人ぅ、>>1がDOだったというザマで、どうするつもりだァ?ン?せいぜいあがいてみせろや!
どのみち全員ここで釣られたんだからなァァ!
それもこれも>>303、お前が招いた結果なんだよ!!関係ねえ奴らまで巻き込んでなァァ!
wwwwwwアッハハハハwwwヒャハハハハハwwwwwwwww
ウワッハハハハフーハハハハハハwwwwwwwwwwww



許さねえ…許さねえぞドン千!

ん?どゆこと?
トリップも>>1とは違うから別人なんじゃないの?
いや的外れな事言ってたらスマン。

益々分からんくなってきた
つまり炎上を止めた人が作者とID被り事故起こした、で桶?
にしても、この頃の楽しみだったSSだけどこの先大丈夫かなあ……大丈夫だと信じたい

>>317
注意:>>1のID

まあ一番の問題は「作者が荒らしに化けて自演してたのか」ってとこだよな。

なにが酷いって>>299-300で周りがあっ…(察し)状態でレスがピタっとやんでからの>>303ですべてを察して急に説明口調の>>304

>>319
あっ…

まだID被りの可能性が…

ないですか?ないか。

とはいえID被りが無い訳じゃないし
かといって自演じゃないとも言い切れないし
面白くブラブレ唯一のスレだから続けて欲しいがなぁ

どっちにせよ証明できないからあとは信用みたいなこと言ってるけどさ
日付け変わってから2レスしかしてないからIDのこと失念してたってリアル感溢れる状況もよろしくない上、同じネカフェだったのかー(棒)もかなりキツい
冷静に考えてあり得ないだろ、同じネカフェとか

ネカフェなら有線じゃないのか?
アパートとかマンションなら保護忘れてる無線パクれるが……

全然関係ないスレで全然関係ないスレでのことならまだしも
ここの人口の100~1000倍近いVIPやなんJの人口ですら同じスレそれも日付変更したばっかでそこにしか書き込んでない書き込みでのID被りなんて見れない



これ豆な

>>1の自演だったとしても後日何事もなかったかのように続き書き始めてくれたら普通に読んでると思う。

そうかじゃぁそういうことなんかね

>>327
コレが自演なら続ける気なんて起こらないだろうしな
続くか続かないか
それで判断するかねせっかくのブラブレSSだし

悪魔の証明だし何とも言えない

ちなみに家庭用無線LANの届く距離はだいたい木造建ての1階から発信したとして3階で繋がるギリギリな
コンクリのマンションだともっと電波遮断されるからタダ乗りできるのは多分±1階の住人くらい

そもそもIDの片割れ(信用するなら)がネカフェって言ってる時点でマンションはないでしょ……

自演なのかどうかの説明は欲しいが、仮に自演だったとしても反省してるならワイは水に流せる。
まあ自演じゃないって作者本人が言ったらそれを信じる。

何も言わず続けてたら流石に……

純粋に面白いから続けてほしいな
自演だろうとなかろうと

自演の内容がね……
「乙」とか「面白い!」とか「楽しみにしてます」ならほほえましくて見て見ぬふりできるのに
毎回毎回気に入らん奴に喧嘩売ってる内容なのは、いやぁ~きついっす

必死に自演だろ自演だろって言い続けるのもなんかな・・・
自演だ!そうであって欲しい!って暗に言ってる気がして
逆に違うんじゃないかって思えてしまう
まあ結局のところ>>1のトリップ付きの釈明が無い限り不毛なことは確かだが

>>326とか>>330みたいに自演だ!って言ってるわけじゃなく淡々と確率語ってるだけで遠回しに答えが出ちゃう状況ってなかなかのなかなかだと思う

宝くじで3億当たる人はいるんだし、これからのことを考えるとこういうこともありえることなんだって思うしかないんだけどうーん

炎上ならむしろ>>333が自演だなwwww

誰がデー!ダデニレスシデモ!オンナジヤオンナジヤオモデェー!ンァッ↑ハッハッハッハーwwwwwwwwwwwwア゛ン!!このスレンフンフンッハ アアアアアアアアア↑↑↑アァン!!!!!!アゥッアゥオゥウア゛アアアアアアアアアアアアアーーーゥアン!コノスレァゥァゥ……ア゛ー!空気を… ウッ…ガエダイ!自演はぁ…グズッ…我がスレのみンドゥッハッハッハッハッハアアアアァァ↑我がスレのみンゥッハー↑グズッ我がスレのみな らずぅう!!エスエスソクホウ…作者の問題やないですかぁ…命がけでッヘッヘエエェエェエエイ↑↑↑↑ア゛ァアン!!!アダダニハワカラナイデショウネ エ

いや>>333は違います
武器ステの説明にパソコン起こすの面倒だから怠けてスマホ使ったらこんな事に

ごめんなさいもうしません
何でもしますから許してください

あれ……>>1のヤツと変わっちまった

もうやめにしませんか
そもそもアンタ、ネカフェじゃなかったのか

自演頗認めるけどなぜか変わっちゃったんだID

しかも武器ステの説明してたらとかこんな事にじゃなくて注意されたことに対して急に半ギレで謎の酉使い始めただけだろ
本当にいみわからん、なんで酉?

つーか信じるも信じないのもお前ら次第(キリッからの突然敬語謝罪に草不可避

酉つけてくれないとなんとも

もうわかんねーから酉つけろよ

認めちゃうのかよ
っていうかもう誰でもフリできるわな、あらゆることに信憑性がない
実はおれが>>300って言っても皆信じるだろ?

悪いなそれは俺だ(笑)

ちげぇ
こっちか

いやいや俺だよ

これで何の証明になるんだ脳みそ大丈夫か

冗談はともかくもうダメだなこりゃ…楽しかったよ乙

◆fyVF5XCw5Y/m
↑これの酉は?

怪しいけど皆可能性は0じゃないってすがってんのにそれ付けちゃったらいよいよアホDO=>>1が確定するだろ、悪魔かお前

つーかDO出てこいよ……そうすりゃ終わるんだ!

……ねぇよwwww

白黒はっきりつけて今回の事についてなんか弁明など欲しいんよ

というか自演にしても意味不明だな
時系列がどうたらとか自分で言ってたのか

無能な働き者って本当に動けば動くほどマイナスにしかならねえわって思ってたけどここまで無能だと逆に本当に>>1と別人じゃないかって思えてくる不思議
なんで朝になって意味不明なタイミングで>>1の奴と変わっちまった~自演は認めるけど~とか言ってなにがしたいんだ
本当に>>1と違うにしてもまともな弁明ひとつする能力がないならもう>>1にまかせてバックレてろよ

最近このスレ休み多いし今日は出来ない日だったら笑うしかないな

寝て起きてスレ開いたら荒らしの遊び場にされてご愁傷様
自動車事故で死ぬ確率程度のID被りの可能性はあるからないとは言えないんだよな
これで>>1が巻き込まれただけだった場合、悲惨だな

晒しage

自演が>>1ならss投下してた時の酉でレスしてくれればいいのに。それでとりあえずの収集はつくでしょ。
ないって事は別人なんじゃね?てかそういう方向で納得してた方が精神衛生上よろしいかと。

ていうか話が面白いなら自演だろうが荒らしだろうが糞どうでもいいわ

今のところ話はかなり面白いと俺は思ってるから>>1は荒らしに負けずにがんばってください

どうも面倒臭い事なってんな
雑談を荒らし扱いしたID:vVeFa7FvPが発端だな

発端のお前がなにを……
っていうかせめてPCから書き込めよ……

雑談(謎の発狂酉晒し)

つーかしれっとDOで草不可避
どんだけアホなんだコイツ

>>1は今日中に◆fyVF5XCw5Y/mの酉で謝罪か釈明かなんか言ってくれ、それでもう終わりでいいから
このまま何事もなかったかのように続けるのは逃げたみたいでちょっと気持ち悪い

>>362
>>300でも>>302でもいいからコテつけろよ
つーかごめんなさいもうしませんじゃなかったのか
なんで嘘なんか吐いたたんや、もう君のこと信用してくれる人おらへんようになるで

>>366
なんでその鳥なんだよwwww普通に>>1の鳥でいいだろwwwwww

俺はこのクソバカが>>1だって思いたくないし信じてないから
可能性低くてもたまたまなにかの偶然でこのボケと>>1のIDが被っただけだって信じてる
っていうかコイツさえ消えればある程度丸く収まるのになにが「どうも面倒臭いことになってんな」だ、すげえムカムカするわ
なんでもいいからコテつけろよNGぶち込むの楽だからよ

ああそういう
でももうすでに割れてる鳥でって言うのは無理だろ

つーか顔真っ赤にして切れたところで荒らしの思惑通り大勝利で不毛だから
>>1の釈明くるまで放っておいて、どうぞ

>>363
IDよく見ろよ

>>364
IDよく見な
馬鹿はお前さんだな
DO違い

Oなんだから自在だろ

こいつ釣りでやってんのか
正気だったら頭ヤバいだろ

>>373
やり方教えてくれよ。
今まで日付変わる以外に変わった事無いぞ。

くっさ

IDよく見な(キリッ

さすがに釣りだよな?

携帯やスマホなら機内モード等で繋ぎ直すか基地局変わるほど移動したりすると割と変わっちゃう

>>377
だから、そのIDの変え方教えてくれよ。
ガチでの知らんよ

機内モードでID変わるのは知ってるのにドコモはDO固定って知らなさそうな絶妙なアホさ加減

ドコモはDO、ソフバンはSOなんだよなぁ
半年ROMって、どうぞ

         ,r"´⌒`゙`ヽ
       / ,   -‐- !、

      / {,}f  -‐- ,,,__、)
    /   /  .r'~"''‐--、)
  ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、
 /      \  (⊂`-'つ)i-、

          `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \  
           l   `-" ,ノ    ヽ   頼む、どうか彼を許してやってくれ彼はゴリラなんだ
           } 、、___,j''      l


DOのシステム知らないで速攻身バレして姿隠すものの溜飲が下がらず2時間悩んだ末に返すレスが別人だから~IDの切り替え方とか知らないから~むしろ教えてほしいわ~
マジでゴリラが知能訓練用に2chに書き込んでるんじゃないかと疑うレベル

>>380
だから、DO違いと言ってるんだが?

>>382
お前はお前でほうぼう荒らして楽しいか?
末尾Pなんて今日日天然記念物だぞ

すげえなこんな奴って本当にいるんだ
リアル中学生かな?

>>377
>IDよく見な(キリッ

>さすがに釣りだよな?
結局、此奴がなに言いたいのか分からんな。
基本的にドコモはIDを変える方法は無いんだろ。

なんか全レス始めとるwwwwwwww

末尾DO固定とかは知ってたがDOは前半部分も繋ぎ直し等で変わらないの?
auはコロコロ変わるけども

本気で変えかた知らんで発狂してんなら100年ROMったほうがいいし、これで釣りとして成り立ってると思うならそれはそれで100年ROMったほうがいい

>>1ー!はやくきてくれー!

すげえなDOもはやこのスレの主役じゃないか

>>387
よう
キチガイ発言でスレが荒れ始めた発端さん
よく顔出せるな

>>388
何回かやっても駄目だったよ

末尾Pも末尾Pでまあまあヤバいけど、まるで発端はDO関係ないような口ぶりに草
発端って完全にDO発狂鳥からのID被りだろ
棚上げしちゃって自分のことには一切触れないのなお前

>>267-289でスレに関連した雑談
そこで唐突に>>290がキチガイ発言と
これから流れが可笑しくなったと思うのは偏見かな?

>>393
最初に雑談してたのも別の人だもん
俺、基本的に今回の件に関係ないんだわ

ホント不自然すぎるくらいDO擁護するなあ
流れがおかしくなったなんて遠回しに言わなくてもどう考えたってDOのせいだろ今回のことに関しては

>>1は来れない日なのか?
来ないと面倒だぞ

>>396
何処がだよ
スレに関係した雑談は許容されるべき物だろ
つぅか、お宅も参加してたじゃん

もうだめだぁ…おしまいだぁ

っていうか俺そのものが悪いかどうか置いといてさ
>>290でそんなに間違ったこと言ってないよな?
このスレ見る限り完全にキチガイじゃんDO
まさかここまでとは思わなかったわ

まーた直接の原因に関してスルーしてるよ……

>>398
雑談は許されます
突如発狂からの謎酉晒しでID被って荒れる原因を作ったことはゆるされません

伸びてるから始まったのかと思ったに何これ
どっちにしろ煽り無駄レスばっかしてる時点で荒らし野郎と目くそ鼻くそですわ


なんか凄いことになってる……
ネカフェ利用したりもしてますし
被る可能性は今後も高いかもしれません

DOは悪くねえ!悪いのは全部末尾Pだ!っていう主張をノコノコDOでやりにくるのか
どんな判断だ

まとめて二人とも消えてくれ

>>404
鳥の仕様理解してないなら残念無念としか

でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない

>>404
間抜けもここまでくると好き

>>404
酉をそのまま名前欄にもってくるとそうなる

>>404
腹筋が6パックに割れた

だって酉知らねぇもん
被ったの俺だけどあれから同じID取得出来ねぇし……

>>404
くっ…! 落ち着け! あんな安っぽい挑発に乗るな!

この間抜け具合はお前しかいないと信じてたよ

>>400
面倒臭い事になったのはお前が原因じゃん

>>402
正直、その点はどうでも良いかな
誰が自演しようと発狂しようと、発端が誰かという事しか

もうパパッとDOと末尾P出禁で良くね?
別枠の携帯ID持ってるみたいだから意味も薄いけど

>>299-302で3つID持ってるのをわざわざ自分で晒しちゃってるのか
ならなおのことDO擁護にDOで来るなよ真性かよ

>>415
自分のレスを顧みたらどう?
立派にスレの空気悪くしてる一人だよ

>>417
自己紹介乙

>>418
つ鏡

たまにDOになるんだよスマホは

おいおいなんだこの流れ小学生か
消えて貰った方がいいのは確か、こいつ消えたら外野も多少マシになるでしょ
常に騒ぎの中心じゃないか

空気悪くしてる俺が言うのもなんだけどこの現状で立派にスレの空気悪くしてる一人だよって他人に言える精神すげえな
アスペかよ

もう黙れよお前ら

もううんざりだ末尾PもDOも釣られてる馬鹿も一回黙れ

なあなあ一つだけ聞いていい?
あっそ(半ギレ)からの酉晒しってマジで何がしたかったの?
未だに理解不能なんだが

つうか俺もともとROM専だからDOが消えたら喜んで消えるんだけど

クールになれ!

KOOLになれ

末尾Pは気持ち悪いな

そうだな数字と/で11個英語が大文字小文字で52個あって末尾DOになる可能性って63分の1だけど
たまたまブチ切れて酉晒すときにたまたまその日の末尾がDOになってあるよな

ねーよ

基地が二人以上集まるとスルーしてもお互いに絡みだして収拾付かなくなる
まさかこのスレであぼ~んだらけになる日が来るとは思わなかった

半コテ状態なのがせめての救い
要は俺たちのほうでDOと末尾PをスルーするなりNGぶち込むなりすればいい

>>422
自覚した上で言ってるよ
人に言えんのか、自分を顧みろっていう意味だ

末尾Pなんてのならともかく
DOは良くあることだしな
俺スマホだが、Id変えまくればDOだろうがSOだろうが出せるわ

>>433
じゃあやってみろよ
20回変えてるうちに出せたら褒めてやるわ

別スレでチェックしてても検索してやるからな

>>423>>433同一人物じゃね?
>>423さんいる?

今頃どこかでシコシコDO出るまでID変えまくってるんだろうか胸が痛くなるな
あれだったらID:NMsPneHDOのID切り替えた方が速いぞ

>>435
同一だが問題あんのか?
ID変わるんだよ

>>436
俺は単独だが?
見えない敵と戦ってんなよ

逃げたのか1は

>>437
ああ、やっぱり
自演やめるんじゃなかったんですか

>>438
そこはぼく末尾変えられないよーだろ
キャラぶれまくってんぞ

>>440
なんで俺にそれを言う

もういい一回全員黙れ

頭おかしいやつばかりだな

>>443
>>440言っておきながらのその発言かよ

結局3台持ちか
すげえな3台持っててこんだけ拙い自演みたことないぞ
末尾oも使ってええんやで

IDブチブチでワロタwwww

しかしDOはでねぇな
RPGでドロップアイテム狙ってる気分だ

>>441
ドコモが末尾変えられないのは当たり前だろ
DO違いって、最初の方で言ってるよな

3台とか(笑)だな
そんなねぇよお前こそ末尾Pで誤魔化してるんじゃねーの?

もうこのスレ今日から末尾DOを狙うスレでいいよ
そっちのほうがまだ平和だ

DO

このDOはガラケーか?

DO

そして埋めるか

DO

DO

出ねえじゃねえかwwww

DO

>>458
運なんだから当たり前だろ馬鹿なの?
変えまくればいつかは出る
運が良ければ一回ででもな

末尾Pは糞だな

キターヽ( ̄▽ ̄)ノ

>>461
お前もうちょいレパートリーねえのかよ

428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :sage :2014/07/20(日) 23:08:50.82 (p)ID:ZgiMzOPVO(3)
末尾Pは気持ち悪いな

で、今度はID:NMsPneHDOが消えてるんだろ?

>>463
判別しやすくて良いだろ?
ほら、DOだぞ

おお!これで発狂してたDOがいれば勝ちだな

ID:NMsPneHDOまだかよ
きたら謝るよ

来いよID:NMsPneHDO
俺の努力を無駄にするつもりか!

流石に投下中でもなしにID赤くなってるとか引くわー

はいよ

あと15分……厳しいか?

キターヽ( ̄▽ ̄)ノ

あああああああああああああああああああ(ブリrブリrブリrビリブリ

申し訳ございませんでしたあああああああああああああああああ

きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

まあちゃんと謝ったからこれからもDO煽りながら仲良くケンカするけどそれは許してね

……でコレなんの意味あんの?
自演かどうかに影響あんの?
末尾Pがウザくて頑張っちゃったんだが

逃げたか1

いやないけど、ゴメン
結局自演してない証明になんないし

>>477
毎日来れてる人ならともかく
そうじゃない>>1だからどうとも言えねぇ
単純に来れないだけかもしれないし
そうじゃなく隠れてる可能性もある

俺はもう寝る

#122
楽しかったぜ

これで>>479がレスすれば潔白だな
レスはよ

ズゴーーーーーーーーーー

結局3台持ちじゃねえか謝って損したわ自演野郎

あまりの暴論に草不可避
>>482
スマホのID連続変更でとったIDなんだから戻せねーよwwww

なんで最後晒したんだ>>479がレスしなきゃ結局今まで3台持ちで末尾Pと戯れてたって白状するようなもんじゃないか

お前やっぱりアホだろ

デザリングで当たったんだよ
規定量超えるの嫌じゃん

0時記念

俺はDOですように

おとーさぁぁぁぁぁんwwww

結局、逃げたのか
更新が楽しみなすれだったのにな

最近更新速度落ちてたし、昨日一昨日でトドメ刺したな

結局>>1は自演のことうやむやにしそうだし

基地外の溜まり場と化してほんとにお気の毒

※結論

末尾PとDOはNGに入れましょう
もし自分がDOに当たったらすぐIDを切り替えましょう

自演じゃないなら次スレからこれテンプレ化頼むわ>>1

来れないだけかもしれないのに逃げた事にするのかwwww鬼畜ぅ!
月曜日も来ない事あるし火曜の夜期待

もう無理だろ
おめでとう、お前がトドメ刺したよ

とりあえずここで騒いで荒らし続けてたやつは今すぐタブ消して二度とこのスレ来んなよ
普通に投下楽しみにしてるやつに迷惑だから

この荒れっぷり…イッチが前にやってた京太郎スレを思い出すな…
まあ、ほとぼりが冷めた頃になに食わぬ顔で再開してくれるさ、きっと…

ああ、そうじゃないかと思ってたけどやっぱりこれ活躍スレのイッチか
余計に帰ってくるか怪しくなってきたな

凄い伸びてるから大量更新きたか、と思ったら凄まじい荒れようだな
>>1にやる気があったとしてもこんなんみたらそっと依頼出してもおかしくないわ
スレ潰して楽しかった?

夏特有のマジ基地共の居座り被害をモロに食らったな
おかげで見えないレスが大量だ

俺はマジで楽しみにしてるんで>>1は気にせず続き書いてくださいお願いします

このまま更新なしは勘弁

更新まだー?

続き待ってる

今日の夜来るかどうかだよなぁ……
例のスレ>>1と同一って言うから見てみたが
そこで言う通りIPバッラバラだし
ガチで投下はネトマだったってのがあり得るんだよな

ネット麻雀?
このスレのイッチがあのイッチならあの煽り耐性の低さも納得

やっぱ憶測の域を出ない無駄レスって害悪だわ

>>506
ネット麻雀って何?
多分それ違うぞ

投下はネトマだったって何?
ネトマって略の何かができたのか

ネトマって…根源俺かすまん
ネカフェって言いたかったんだよ

ネットマーブルジャパン……?(小声)

ネットリネットリ

お願いだからエタらないで…
ホント楽しみにしてるんだ…

ほら、自演バレて恥ずかしいのは分かるから、早く帰っておいで 一言謝れば水に流してあげるからさ

DOのせいだろーが

月火来ないのは最近ではいつもの事だろ
自演なのかまだ定かじゃねーが明日だな

来ないなら自演
来たならただの不運な被りの方が濃厚だ
自演バレしたSSは来ないでエタった事しか無いからな

>>516
投下するたびに自分で乙ってやってたのがバレて恥ずかしさのあまりエタったSS思い出した
まあそっちはホントかわいいもんだけど

>>513
よう言うわw

でもコレ本当に不幸な被りだったとしても
>>1にはどうしようもなくない?
悪魔の証明どころじゃないし
もし自演ではなくちゃんと投下に来ても
執拗に自演だなんだと言われ続けるとかあり得るんだよなぁ…

>>519
エタる方が幸せ過ぎるwwww
俺だったらさっさと棄てて別のスレ立てるわ
ちゃんと投下すんなら支援してやんよwwww煽りと言う名の支援wwww

問題なのは、否定もせずに雲隠れしてることだろう…一言あればそれだけで少しは終息するだろうに

毎回マジで楽しみにしてたからこれで終わりとかやめて欲しい

続き待ってるからはよ

>>518
DoCoMoですまない。

荒らしてるのは俺ではないよ。DoCoMoだけどね。

もう一回言うけどエタらないでほしいな。

>>520
火曜の夜期待とはなんだったのか

>>523
悪いこと言わんから別の媒体から書き込みなよ
何言ってももうドコモの信用ないぞ

>>521
逃げてるんじゃなく出来ないだけの可能性wwwwないwwwww無いwwww
にwwwwwげwwwwwろwwww

間違えた
にwwwwwげwwwwwたwwwww

>>525
罠wwwwだwwwwろwwww
別から言ったらほら、二個持ちとかwwww言う癖にwwww

>>526
必ず来てたならあれだが来てない日もあるからなぁ
来れないだけの可能性はあるだろ

>>525
そういうなよ
そしたらスマホも信用出来ないぞ
DOに出来るみたいだしさ

PC持ってないやつとかいないだろ
っていうか別IDとかで書き込まれるよりなんか横から擁護が入る方がよっぽど怪しい

>>529
專ブラ外した>>1殿ですかなお主wwww
煽りおる煽りおるwwww

>>529
持ってても家族共有とかなら無理だろ
速く来いよ>>1
自演じゃなかろうが自演だろうが黙りは許されない

家族共用とかガキが来てんのかここ
安価スレなんかやってる暇あったら勉強しなさい

>>1が自演否定したらどうすんの?


1、煽る
2、煽る
3、煽る
4、その他

安価下wwww

家族共用してる奴が、朝から晩まで安価スレ出来るかよ…頭わいてるのかな?

夏ですしおすし

ノーパソ持ってない社会人って線も……
いや、泣きたくなるからやめよういい年してノーパソすら買えないとか悲しすぎる

ID:9mH70rlDO
コイツが>>1なのかwwww?
ていうか朝から晩までやったの最初だけだろwwww?
あえて無知なふりする怪しい輩発見ですぞwwwww

>>536
日付変更しているのにID変わって無いwwwwだwwwwとwwwwwwwwww

やっぱりキチガイプロレスって二人キチガイがいるからこそ盛り上がるんであって一人じゃスルーされるのな
末尾Pがくるまで大人しくしてろよ

俺は今日一日待つ
それで来ないなら自演認定
来ても何も言わないなら自演認定
来て否定したならそれを信じる

それ以外この匿名板では出来ることねーからな

来ないと思う 何せ、前スレで逃亡した前科があるからな…

この手の基地ってホスト晒されたら途端に黙るんだよなぁ・・・

>>542
誰か晒されたのか?
荒巻が動いた…ねーな

自演うんぬんよりもこのブラックブレッドの話の続きが読みたい

>>541
まああのスルー耐性の無さで下手に今出て来られて荒らしと遊ばれても困るし

自演だの何だの騒いで荒らしてるやつがいるからそんなことしてなくてもいろいろめんどくさくなってエタったりするんだろうが
自演がどうしたとかの話はチラシの裏にでも書いてろ

酉忘れたので新酉

なんだか凄いことになってますが
自演ではありません
投下は明日の夜8時頃を予定してます

あいわかった
待ってる

オッケー了解

釣られてやがるwwwww
酉でググれ馬鹿共wwwww

え?これ信じるの?
酉忘れるとかありえないだろ釣りじゃないのか

別に別人なら釣られたかー程度だし本人なら再開かー程度なんで…正直ドヤ顔されても反応に困る

だれでもいいから立て直して続きかいてくれ

プークスクス

1キター
待ってたぜ

面白いスレだなホントwwwww

正直>>1がどこの誰でどんな性格だろうが読む側としてはどうでもいい
こっちが重要視してるのは物語の面白さでその点で見ると>>1はトップクラスに面白い(と俺は思ってる)
なので俺はスレが落ちるか>>1がエター宣言するまで支援するだけだわ

キチガイいじって充分楽しんだからもういいかな、どうせこのスレももう終わりだし、って感じで離れてみたらあの後まだ頑張ってたのか
朝から晩までやってたのなんて最初だけって即答できるくらい参加してたのに俺のせいで色々引っ込みがつかなくなって荒らさざる得ないんだと思うと勃起する

まあ安価スレは一つじゃないって!元気出せよ!
ほな、また……

IDがすげぇ煽ってるな
それはともかく俺は諦めんぞ!

>>558
ブラブレのSSはコレだけだろうが!

なんで来ねぇんだよ!

来ないと埋めるぞ!(フラグ)

変化、DOの術!

ドロン!

ちっ

こねーな

8時からだろ

そういやそのくらいか
忙しくしつつ見たら荒れてたとか悲劇すぐるwwwww

おら、早く出てこいよ これだけ信者がうやむやにしようと頑張ってるんだから、来なきゃ可愛そうだろ

むしろ自演にしようと必死に見える

イッチは以前のスレも有耶無耶にして投げ出した前科があるからなー
こういう性分なんでしょ

実際に同じかわかんねーんだから
自演はともかく逃げた>>1と合わせるのはやめろや

まあ、あのイッチなら逃亡しても仕方ないな
忙しくてパソコン触れません→別スレやってるよね、何で嘘つくの?→html依頼して逃亡の流れはワロタ

単発末尾Oの連続で草も生えない

この中に>>1がいる(名推理)
でもあれも荒れてたからな…ん?(閃き!)


エタるな!(名推理)

だから8時からだろっての

まじか、あと少しか…どんな感じで始めるのか楽しみだな!俺の予想では、スルーしてなかったことにすると見た


あれは自分では無いので自演どうこうはもう無しでお願いします

そろそろ始めようかと思います
人は居るでしょうか?

>>1の酉じゃない釣り乙

居るよ

いねえよボケ

いるよーわーいイッチがきたー(棒)

釣られてやがるwwwww
酉でググれ馬鹿共wwwww

ここまでテンプレ(笑)

いる~

おい8時だぞ

パ ン デ ミ ッ ク 状 態

ハレルゥヤwwwww

おい、いつ来るんだよ!このウソつきどもが!!

キチが住み憑いたスレは何度か見たが例外なく終わってるんだよなぁ
ここも遅かれ早かれ依頼出すでしょうよ

期待せずに再開を待ってるわ

まだー


公共回線も多用する以上いつかはなると思っていましたが
どうこう言った所でどうしようもないということは明白なので、いつも通り再開していこうと思います

やったー>>1だー
凄い楽しみにしてるからせめて一区切りつくまででも頑張ってくれ

把握待機ー


夜の再開位置選択

1、事務所
2、自宅
3、街道



安価下

おかえり。
普通に待ってた。

本物お帰り


自宅→イベント判定


13 香織「……ごめん、ちょっと、良いかしら」
 5 蓮太郎「よう」
 7 帰り道でのイベント
 9 美菜「はいはーい。ご報告ー」


安価下コンマ一桁

うん、安定wwww

花菜さん避けるの上手いっすね

いろいろあったが流石の回避率は衰えてないな

どんなにおもしろくても基本的に評価は完結SS>エタったSSになること多いし
安価スレかつ未完結作品が原作とはいえ一区切りまではガンバです

安定の回避率


→ 6日目  夜


夜になって帰ってきた我が家

それが襲撃されている……なんていうことはなかった

ドアを開けた瞬間の爆発も警戒したけど

どうやらそこまではしないらしい

陽羽「玄関入った瞬間に反応地雷とかあるかも……」

花菜「怖いこと言わないでよ……私、それで一度下半身飛びかけたんだから」

真希「え?」

花菜「……ふふっ、なーんて」

冗談っぽく笑ってみたものの

憩ちゃん達はじぃっと見つめて頷く

何に納得したのよ……一体

相変わらず修羅場くぐって来てんなぁ、花菜さん

花菜さん達倒そうと思ったら爆発系罠とかが一番だろうしな、部屋爆弾とか某ホテル崩しみたいな


あの時お姉ちゃんが解除してくれなかったら……ね

いい思い出がないのが辛い

なんて、愚痴をこぼすわけにもいかずに苦笑しつつドアノブに触れると

階段側から声がかかってきた

悠河「こんばんは」

花菜「あら……こんばんは」

悠河「珍しく全員揃っているんですね」

憩「学生の人こんばんは」

憩ちゃんは事務所に行くときに会う事が多いのか

珍しく何の警戒もなく挨拶をして

彼もまた笑顔で返す。いかにもな好青年

顔立ちも良いし、性格も良い

憩ちゃんは好きになっちゃったのかな……?

と、勝手に繋げたことに気づかれたのか

巳継くんの瞳が私を見つめた

何故か上官役が香織ネキで操作キャラが花菜のCODを思い浮かびますよ


花菜「どうかしたの?」

悠河「あ……いえ、これといってどうかしたわけではないですよ」

陽羽「悪いけど、花菜はダメだよ」

悠河「僕はそんなつもりないんですけどね……」

苦笑する巳継くんを陽羽は一瞥し

私のことを見上げる

陽羽「入ろ、家」

花菜「陽羽……」

陽羽は直感で、だろうか?

巳継くんのことを少し警戒しているみたいだわ

今の巳継くんからさっきとかは感じられないけど……



1、ごめんね巳継くん。おやすみなさい
2、話があるなら聞くわよ?
3、こらこら、ダメでしょ陽羽
4、ぅん……? そんなつもりってどんなつもり?
5、その他


安価下

2


花菜「話があるなら聞くわよ?」

悠河「………………」

花菜「巳継くん?」

彼は少し困ったように笑みを浮かべて

困りましたね……と、独りごちる

なんのためらいもなく話せないような話なのか

それとも、別にないのに妙な勘繰りをしてしまったのか

後者なら悪いことをしちゃったわね……

花菜「あの、巳継く――」

悠河「なら、少しお願いがありまして」

話を聞くを超えたお願い

聞くといった以上は即刻断るわけにはいかない

とりあえずきくだけならと大切な前置きを施して耳を傾ける

悠河「明日の休みに少し付き合って欲しいんです」

わお、陽羽が妬いちゃうぞ

これは断っておいた方がいい気がする


花菜「……付き合う?」

悠河「はい」

引け目を感じるその言葉に続いて

彼は隣人の山科さんに頼むようなことではないかもしれないんですがと言いつつ

ハニカミながら零す

悠河「恥ずかしながら僕はこれといった異性の知り合いはいないんですよ」

花菜「それは……でも、どうして異性を?」

悠河「なんと言えばいいか……学校で色々あって女性に贈り物をしなければいけなくなってしまったんです」

本当に困った様子の彼に対して

さすがに陽羽も遠ざけるような発言はせずに黙り込む

……ただ様子見しているだけかもしれないけど

真希「それで学生のお兄さんは」

真望「お姉ちゃんの手を借りたいんだね」

悠河「そういうことになるかな……お願いできませんか?」



1、ごめんなさい。明日はちょっと
2、ええ、大丈夫よ(昼から同行)
3、私はそういうの疎いから……ごめんなさい
4、その他

安価下

2

迷ったけど性格上断る理由がないからこれ断るのもメタっぽいかなって……
これで選択まずってたらごめん


決まったところでここまでにします。ありがとうございました


明日は可能ならお昼頃に

乙ー
この時点での悠河は四枚羽っぽいし花菜に対して特にアクションは起こしてこないんじゃないかな?


場合によっては蓮太郎とお友達(意味深)になる可能性もありそう
微妙に憩ちゃんフラグ進展も期待

乙です

乙です


巳継くんの年代が女性と言うと

私たちのような上の世代に感じるけれど

でも、見える人格を考慮するなら

同年代でしょうね……まぁそうでなかったとしても

恐らく私では役に立てるようなことは――でも

頼れる相手が他にいないと言われて断ることなんて

花菜「ええ、大丈夫よ」

悠河「本当ですか? ありがとうございます」

花菜「ふふっ、あんまり期待はしないでね」

出来るわけがなかった

陽羽「……陽羽も行くからね」

悠河「ああ、それは構わないよ」

陽羽の敵意が含まれた視線に対して

巳継くんは宥めるような笑みを浮かべた


→ 6日目 自宅 夜


巳継くんとの話を終えて家に戻ってすぐに

目に入った雑誌を見つめる

どう見ても

銃器関連の名前しか見えないものとか

写真に写るモデルは服ではなく武装してるものしかない

花菜「無謀だわ……」

巳継くんは女の子のアドバイスを期待してるのよね……?

都合よく

私みたいな体型の女の子への贈り物とかじゃないわよね?

……まぁ、私みたいな女の子なんてそうそういないんだけど


1、電話
2、真希と交流
3、真望と交流
4、陽羽と交流
5、憩と交流
6、イベント待機(判定)

安価下

6

どんなイベントが起こるのか

起こるとは限らん



01~10 蓮太郎訪問(+ティナ)
11~20 香織訪問
21~30 真希・真望交流
31~40 憩交流
41~50 男性訪問
51~60 ティナ訪問
61~70 美菜電話
71~80 香織訪問(怪我)
81~90 蓮太郎達訪問
91~00 陽羽交流

安価下コンマ反転(12→21)

やー

あっ(察し)

妖怪一足りたが現れたよー(白目)

お姉ちゃんに贈り物の相談したらへっぽこ姉妹になりそう

もうこの際お姉ちゃんでいい、イマドキのオシャレガールファッションを教えてくれー

お姉ちゃんはハンカチとかハンドタオルとかを提案してきそう


香織の訪問

特殊日程につき判定


135 特殊イベント

その他で通常


安価下コンマ一桁

特殊イベントは回避がモットーの花菜さん


→香織訪問(通常)


香織「――というわけなのよ」

言いたいことをすべて言い尽くしたのか

プシュッと心地いい音を鳴らす

と言ってもビールとかではなく、ただのコーラである

飲めないわけではないし

愚痴っているにもかかわらず飲まないのは

未だ犯人を捕らえられていないからだ

……でもねお姉ちゃん

花菜「それを私に言われても……」

香織「解ってるわよ」

ならなんでわざわざ私に言いに来るのか

とは聞くまでもない

たとえ捜査本部ができていても、お姉ちゃんはその輪から確実に弾かれる

そして友達は少ない

よって、愚痴るべき相手がいないのである

もっと花菜の事頼っていいのよ!

ちなみに香織ネキの家事スキルはどうなんですか(小声)


香織「詰まり詰まってため息しか出ない」

花菜「その荷物が重くて気だるいんじゃなく?」

言いつつ指差すお姉ちゃんが持ってきた大きな荷物

ゴトッという危なげな音から

馴染み深いスナイパーライフルに違いないことはすぐに解った

花菜「どうしてスナイパーライフルなんて持ち歩いてるの?」

香織「この前の襲撃で反撃すらできずに逃げられたから」

花菜「だから?」

香織「次に発火炎が見えたら撃ち返そうと思ってね……でも中々現れてくれないのよ」

その残念そうな声は

犯人が現れないことに対してだろうけど

撃てない事が残念なのか

出てこないことが残念なのかが判別できない

香織「……恐らく、聖天子様と斉武の極秘会合を確実に狙える方法があるんでしょうね。最悪だわ」

花菜「そうね。それが事実なら護衛なんてむしろ邪魔にしかならないし……」

どうみても外人さんの見た目とはいえ日本語で話しかけてきてる相手にハローって相当テンパってんな
まあギルとの対応って力もないのに変に大物ぶるよりCCCみたいな関係の方がいいからかえってこの安価で良かった

ごめん誤爆

今日は誤爆よく見るな
お姉ちゃんの狙撃能力も凄そう


極秘であるにも関わらず確実に狙えるということは

その情報が漏れているということにほかならないし

その情報を漏らせるなんてその関係者だけだものね

香織「いっそ電話にすればいいのに」

花菜「盗聴されたら困るし……」

香織「死ぬよりましでしょう?」

花菜「そうかもしれないけど、政治的な話が漏れると未来が先回りで潰されちゃうわ」

香織「斉武との話でそれが動くと思ってるの? ありえないわ。斉武は聖天子様の壁。その逆も然り」

聖天子様の方針は

斉武代表とは確かに相容れない

どちらにとっても壁となるかはともかくとして

戦争が起こる以外の変化は確かに難しいかもしれない

香織「斉武も聖天子様も解ってるだろうに……案外、斉武が殺し屋を雇ってそうね。でなければ聖天子様の自作自演」

花菜「そ、そんなことっ!」

外で言ったら不敬罪どころの話じゃない

そういう前にお姉ちゃんはため息をつく

香織「ただの憶測よ。聖天子様がそんな卑怯な手を使うとは思えないしね。天童の方はまぁ……アレだけど」


聖天子様の傍にいる天童家の当主

天童 菊之丞

あの人が聖天子様を殺そうとしてる?

それは多分ない

お姉ちゃんもそれは解ってるはずだけど……

ふとお姉ちゃんへと目を向けると

お姉ちゃんの目は積まれた雑誌に向かっていた

花菜「どうかしたの?」

香織「貴女……もっと女の子らしい雑誌は買わないの?」

花菜「そ、それは関係ないでしょ!」


1、それより、狙撃の犯人の話をしましょ
2、それより、あの重傷の警官さんは?
3、だったらお姉ちゃんはどうなの?
4、それで……どうするの? 愚痴は言うだけ言ったみたいだし、帰るの?
5、でも……そのことで話というか相談があるんだけど
6、その他自由



安価下

5


今日はここまでです。ありがとうございました
もう少し早く、あるいは長くしたいけど都合上無理です


香織さんの趣味は……アドバイスに向いているのかいないのか……

乙です
ゆっくり無理せず続けてくれー

乙でした
残念姉妹が出来上がるのか
はたまた高性能お姉ちゃんは友達が少ないになるのか・・・期待

香織ってアニオタじゃなかったか?
でも一番気になるのは香織が「斉武」って呼び捨ての部分
まさか交s(ターン

色々あったけど、続けてくれて何より
また応援させてもらうで


お姉さん実用性一点張りの超絶イマイチな私服着てそう(偏見)

香織ネキってそういや某錬金術師の漫画が大好きだったよな・・・
実は香織ネキは腐女子の可能性が微粒子レベルd(ターンッ)
菫さんに姉は腐女子、妹は筋肉モリモリマッチョウーマンのロリコンって弄られるのも遠い日じゃなさそう


花菜「あ、あのね。お姉ちゃん」

香織「なによ改まって」

自分のことについて

色々と探りを入れてくるかと思ったのかもしれない

お姉ちゃんは少し嫌そうな顔をする

その部分をつきたいのは山々だけれど

今はそうではなく

花菜「そのことで話があるの」

香織「そのこと……? なに? 女の子らしさ云々?」

花菜「うん」

お姉ちゃんに対してとはいえ

こんな私が女の子らしさで相談するのは恥ずかしいとは自分でも思う

だから少し照れ隠しに顔を背けただけなのに……

香織「な、なに乙女してるの……? 似合わないわよ?」

そんな傷つくことを言われてしまった

探りを入れる(香織ネキの乙女力調査)


花菜「そんなこと言わなくたっていいと思うんだけど」

香織「いや……だって。女の子らしさの欠片もないボディビルダーな女の子が照れ笑いしてたらどう?」

花菜「それかなり失礼なこと言ってるよ?」

香織「……そうね。ボディビルダーは訂正。花菜が照れ笑いしてたらどう?」

二度目は言わなくていいから。と

お姉ちゃんを軽く睨むと

何故か嬉しそうに苦笑して「はい、はい」と、ぶっきらぼうに零す

香織「でも急にどうしたのよ。女の子らしさだなんて」

花菜「それは……」

香織「もしかして里見くん? それとも……お隣さん?」

花菜「違うってば……もぅ」

香織「あらあら、図星で言い返せないの?」

ここでむっとして返すと思うツボ

だからあえて

そう思うなら思っておけばとため息混じりに返すと

つまらないわねぇとお姉ちゃんも溜息をついた


香織「それで?」

花菜「うん……言わずもがな女の子らしくないでしょ? 私」

香織「そうね」

花菜「けど色々あって女の子への贈り物選びに付き合うことになっちゃったのよ」

それが隣の巳継くんから頼まれたことだとは言わない

彼自身の個人的なことだし

さっきの今で言ったら絶対にからかってくるし

香織「なんて無謀なことしたの……その子」

花菜「そんな絶望しなくても」

香織「でも待って。まだ可能性はあるわ。相手が貴女並みの重度な銃火器オタクとか。そうだわ! 司馬令嬢だったりするかも」

お姉ちゃんはそう言いながら私を見る

久しぶりに見るお姉ちゃんの普通の笑顔には疲れが隠れる

だからといって……馬鹿にされるのは嫌だわ


1、だからお姉ちゃんも手伝って欲しいの(明日の行動に誘う)
2、そういうお姉ちゃんはどうなの?
3、こっちはこれでも真面目なお願いなのに……
4、だから教えて欲しいの。お姉ちゃんに女の子らしさを
5、その他


安価下

4

香織ネキの女子力やいかに

香織ネキの女子力によってはキラーパスになりえるな!

これだけ煽っておいて女子力底辺とかないっすよね香織ネキ(煽り)
戦闘力インフレ女子姉妹が女子力でオロオロしてる姿は見てみたいけど


花菜「だから教えて欲しいの。女の子らしさを」

香織「女の子らしさねぇ……単純に言うなら可愛いもの。でも最近は変わってるから……」

お姉ちゃんは言いながらどこか遠くを見つめる

警察として若い子たちと関わることが多いのかな……

因子を持つ子供達ではなく

私たちとそうかわからない年齢の子達と

香織「金一封とかどう?」

花菜「……それはないかな」

香織「そうよね」

金一封だなんて

巳継くんは高校生だし

もしそうでなくてもそういうのって喜ばれないと思う

……自信ないけど


香織「まぁ、冗談はともかく。女の子らしさなんてスカートで笑顔で大きくて細くて柔らかそうならOKじゃないの?」

花菜「うん?」

よくわからないと首を傾げた私に対して

お姉ちゃんは温かい瞳を向けて続ける

香織「そもそも、女の子らしさってなんなのって話よ」

花菜「そう言われても……」

それが解らないから聞いてるわけで

聞かれても困るわ……と目だけで訴えるとお姉ちゃんは笑う

香織「私からすれば、高い声で、胸があってアレが無いそんなので十分女の子らしいと思う」

花菜「………………」

香織「でも、可愛いものが好き。長い髪。良い匂い。料理ができる。裁縫ができる。そういう部分で判断する人もいる」

花菜「つまり?」

香織「人によって女の子らしさなんて様々。貴女だって料理ができる。それだけで女の子だーって考えられなくもないのよ?」

そこで料理しか出てこないのは

私の女の子らしさがそれだけしかないっていうことなのかしら……

単純に可愛いものって言われてもデリンジャーちっちゃくて可愛いとか言い出すかもしれんな

(あっ、これは煙に巻かれるな)


香織「要するに女らしさに明確な定義なんてない。だけどあえて言うなら。花菜のスタイルは女の子らしさは無いかも」

花菜「うっ」

香織「お腹も足も腕もこんな堅くしちゃって……」

花菜「ちょっ……やっ」

お姉ちゃんはツンツンっと私のお腹や腕などを突く

痛かったりはしないけれど

どことなくこそばゆく何より恥ずかしい

けれど止めてといってもお姉ちゃんは止まらず

それどころか指で肉を摘む

花菜「っ……」

香織「仕事の関係上仕方ないかもしれないけど……これはちょっと」

花菜「か、勝手に触っておいて何言ってるのよ」

香織「事実だし……」

花菜「お姉ちゃ――っ!」

嫌な感じがして咄嗟に床を蹴り

ソファの肘掛の外側に手を当てて強く押して体を追加速させる

けれどお姉ちゃんは逆に肘掛の内側を蹴って飛び出し

ソファから投げ出された私の体を床へと撃ち落とす

花菜「痛っ……なにす――ぁっ」

香織「でもここは一応柔らかいのね……ふふっ女の子らしさ発見だわ」

花菜「ど、どこ触って……っや、止めて!」

香織「貴女が女の子を捨ててるならそれを拾ってあげようとしてるのよ? 表面上ではなく、内面的に」

ちょ、ちょっとースタッフ(陽羽)ー!

姉妹のいちゃいちゃ(ハイレベル駆け引きバトル)
花菜さん何とかできるなら香織ネキもボディビルダー体形じゃないですかねぇ(疑惑)

妹にセクハラするためだけに本気を出すお姉ちゃん
なんだか姉ちゃんもまともな人な気がしてくるぞ
某変態仮面さんがデレ始めた時とと同じ空気を感じる


花菜「本当に何言ってるのか解らないんだけど……ッ」

香織「表面上は知識とか容姿。内面的は精神よ」

花菜「そうじゃなくて……」

香織「したい話が違う?」

私の上に乗るお姉ちゃんは

適当にそう言ってにこっと笑う

香織「違わない。話すんじゃなく実技になるだけ」

花菜「ふ、ふざけないで」

手首の部分を力強く押さえつけられ

かろうじて浮くのは肩の部分

組み伏せる技術はさすがのものでなかなか抜け出せそうにない

花菜「本気で抵抗するよ? 私……こういうの嫌いだから」

香織「姉より優れた妹なんて存在しないわ。共に実戦経験があって尚且つ、武装なしの体術勝負だし」

花菜「っ…………」

互いに自分たちの倍以上の年齢の男性と戦った経験があって

そこに警察官として武器なしでの対人訓練を積んでいるお姉ちゃんには

力技だけでは勝ち目がなかった


時間だしここまで

ありがとうございました


お姉ちゃんは一応炊事洗濯、裁縫は一通りできる……かもしれない


ふむ物理技量が香織の方が上ってことか
あと花菜さんの漢女度高いなと思ってたが香織ネキの方が漢女力が高かった(頭を抱えながら)


武器使ったり応用が必要な特殊な状況下なら花菜
素手だったりガチンコテクニック殴り合いなら香織ということか(ただし狙撃もする)

コンマ判定もしくは選択肢で近親(姉妹)レズレイプ!?
もしあるならどっち狙うよ
俺はヤる方向で

ねえよ、ねえ

花菜さんは女子力を筋肉に変換してるから(震え声)
香織ネキは・・・体格とかスリーサイズどうなんだろ・・・?
ヘアースタイルは花菜はショート、香織はロングってのは出てたけど・・・

乙ー
とりあえず仲のいい姉妹が見られて良かった
お姉ちゃん合気道とか凄そう

あ、うん微笑ましい光景だね(二人のイチャイチャをチラ見しながら)

香織ネキは田中敦子的なお姉さんボイスで脳内再生されちゃう

>>685
それおばさんってこt(ターン


香織「このままじゃ貴女、貞操を失うわよ?」

花菜「っ……嫌……っ!」

右手の指の関節一つ一つに集中して

お姉ちゃんの手に抉りこませようと動かしても届いてはくれない

その届くか届かないかの絶妙な距離感がいらだちを募らせる

太ももの部分を抑えられているせいで

背中を蹴ることもできない

体を大きく揺さぶっても

お姉ちゃんは嘲笑を浮かべたまま私を見下ろす

香織「どうしたのよ。対ガストレアばかりで対人戦を疎かにしていたの?」

花菜「人相手なんて私は嫌いっ!」

香織「……花菜。敵はガストレアだけじゃないわ」

花菜「それはわかって――ッ!」

答えきる前に

ワイシャツのボタンがお姉ちゃんによって食いちぎられ

中の下着が露出する

相手が同性でしかもお姉ちゃん

だから恥ずかしくないなんてことはなく

むしろ煽られた羞恥心が激しく揺れ動いて顔を真っ赤にしていく


香織「恥ずかしい? 隠したくて仕方がない?」

花菜「もう止めて……お願いだからッ」

香織「それで止まってくれた相手がいた? ううん、居なかった。じゃぁどうすればいいか……解ってるわよね?」

お姉ちゃんは過去を思い出してか

わずかに表情を曇らせる

どうすればいいか……

流れに身を任せて全てが終わるのを待つか

死に物狂い……ではなく、殺す気で抵抗するか

私達は今までずっと後者で生きてきた

だから今もそうしろって言うの……?

香織「次はそのシャツを引きちぎる。今度こそ貴女の柔肌……柔肌? まぁ、柔肌であろう部分を露出させるわ」

花菜「っ…………」

嫌味に文句を言う余裕さえない

どうする……どうする……ッ!?



1、流れに任せる
2、殺す気で抵抗する
3、どうしてこんなことするの……?
4、その他


安価下

3

3+大声で

陽羽ー!早く来てくれー!


花菜「どうしてこんなことするの……?」

香織「貴女に女の子らしさを教えるため」

花菜「こんなの違うッ!」

本気で嫌で

本気で怒って言い放つ

けれどもお姉ちゃんはどこか儚げな表情で首を振る

香織「シャツ一枚剥がれたくらいで恥じらうなんて女の子らしいとも思わない?」

花菜「そんなの誰だって……」

香織「顔真っ赤で、ちょっと泣きそうになるのは乙女だわ」

言われて解っても

自分ではどうしようもなくて目を瞑る

そのあいだにも

お姉ちゃんの嬉しそうな笑い声が鼓膜を揺らす

香織「普段男勝りな貴女がそんなだと……すごく唆る。これがギャップ萌えってやつなのね」

なるほどと納得してしまった

でもこの乙女度を引き出すためには、花菜以上の筋肉と体術を持つことが必須という無理ゲー

しかし妹を押し倒して服剥いで唆るとか言っちゃうお姉ちゃんってかなり残念じゃ・・・?

お姉さまぁー!なクレイジーサイコレズの逆パターンと考えると非常に残念だなww
しかも近親で更に倍という


花菜「ちょっと……お姉ちゃん?」

お姉ちゃんまで顔を赤くして

熱を持った瞳を私へと向けてくる

心なしか私達の体温が上がってる気がする

視界がぼやけていくような不安定な感覚

香織「……ちょっとだけ。ちょっとだけ」

花菜「や……ほんと、これ以上は……ッ」

お姉ちゃんの顔が段々と近づく

頑張って左右に振っても壁のような床に阻まれる

花菜「お姉ちゃ――」

陽羽「……止めた方が良い?」

花菜「な、なんで聞く必要あるの!?」

部屋のドアを開けて聞いてきた陽羽に少し強く言い放つ

陽羽「キスは仲良しっていう……」

花菜「これは強引すぎるわよ!」


陽羽によって事なきを得た

陽葉も毎回強引にキスするから…

何で花菜の周りはレズの人が多いんですかね・・・(白目)

花菜自身もその気がちょっとあるっぽいからしょうがない
陽羽と憩は真性な気がしないでもないけど

その二人は好きになった人が女性だっただけやろ…

・筋肉モリモリマッチョウーマンでも柔らかいところ(意味深)はあるらしい
・料理はプロ級・家事も出来る
・抱きしめ癖アリ(抱かれたら父性と母性の両方を感じる安心感)
・男勝りな肉体してるのに反応は初心な乙女


香織「貴女が女の子らしさが知りたいって言うから私は……」

花菜「限度っていうものを考えてよ……本気で」

しょぼんと俯くお姉ちゃん

聞いた私のせいかもしれないと思うことは

ちょっとなくもないけれど正座をさせる

香織「冗談のつもりだったのよ……でも貴女の反応があまりにも女の子だから可愛くて」

花菜「だからって……」

香織「妹にちょっとアレになるなんてどうかしてるわよね……疲れてるのかも。私」

ため息をついたお姉ちゃんは

ソファに体の重み全てを預ける

香織「……悪かったわ」

花菜「……………………」


1、良かったら泊まっていく?
2、ちゃんと休んでね?
3、そこまでしたいなら別にいいけど……
4、その他


安価下

3

ロリからの愛情表現を受けすぎて一般的基準からだいぶブレてそうな花菜さん

キマシ
レズっていうより両刀っぽい感じがする

親愛のキスなら海外じゃスキンシップだよね

親愛のキス(唇)


花菜「そこまでしたいなら別に良いけど……」

香織「なんか嫌々ね」

花菜「別にそんなつもりはな――」

い。という言葉だけは

空気に触れることなく消えていく

研ぎ澄まされた感覚だったなら躱せたかもしれない

あるいはそうであったとしても

躱さなかったかもしれない

ただただ静かに

時間の流れさえ感じないような静寂の中で

ちょっと言葉にしにくい感覚に身を委ねる

未織ちゃん達よりもちょっと得意げなそれは

ほんの少し胸が苦しくなった

……酸素不足という形でだけど

これ陽羽のすぐそばでやってんの?
なんかえっちぃな

酸素不足て……どんだけ長いキスしたのよ

肺活量やばそうな花菜さんが酸素不足になるキスって濃厚ってレベルじゃねぇぞ!

>>710
花菜さんは流されて浮気しちゃうタイプだな


香織「……なにかしらね。率直に。ただ言葉にするなら美味しいわ」

花菜「え?」

香織「良く解らないけど、そうね。寒い時に飲む温かいスープのような感じ」

お姉ちゃんはそう言いつつ

嬉しそうに微笑む

キスが美味しいというのは解らないけど

寒い時の温かいスープというのはなんとなくわかる

あの染み渡る感じは本当に心地いい

花菜「……本当に疲れてるんじゃないの?」

香織「そうかもしれないわ……」

ふっと一息ついて

お姉ちゃんは立ち上がる

香織「帰るわね……それじゃお休み」

お姉ちゃんは笑顔で家を出ていく

……泊めてあげても、良かったかしらね



・夜を終わります

香織、貴女疲れてるのよ

まだ終わってないでしょ

とりあえう香織さんがとてもストレス溜め込んでそうなのはわかった

────────────────────────────────────────

 交友関係(好感/信頼 相手からの印象)  2ヶ月目 6日目 現在

  山科 陽羽 (84/88  絶対に失いたくない人) 交流+1
  山科 憩   (52/57  信頼する家族) 交流+1
  山科 真希 (58/58  優しいお姉さん) 交流+1
  山科 真望 (58/58  優しいお姉さん) 交流+1
  山科 香織 (64/64   分からず屋な妹) 交流+1 特殊交流+2/+1
  天童 木更 (36/37  死なせたくない人) 交流+1

  里見 蓮太郎(31/32  言動を躊躇う異性)
  藍原 延珠 (23/23  仕事仲間) 交流+1
  司馬 未織 (35/34  ちょっとした好意)

  室戸 菫   (19/20  仕事仲間)
  千寿 夏世 (07/07  その他のプロモーター) 
  伊熊 将監 (-29/-14  敵)
  蛭子 影胤 (15/15   護衛対象)

  蛭子 小比奈(07/08 料理当番)
  片桐 玉樹 (07/05  その他の民警)

  片桐 弓月 (03/03  その他の民警) 
      聖天子(14/16  気になる民警)


           序列:920番  所持金 1555.7万円

────────────────────────────────────────


とりあえずここまで

ありがとうございました


香織さんはお疲れのようです


香織さん、本気でティナちゃん捜索(殺意)に力入れてる上に普段の仕事+裏の仕事もやってるとか
(花菜さん以上に倒れてもおかしく)ないです

乙ー
倒れないようティナちゃん引き入れ後は出来るだけ早めかつ穏便に報告入れたいね

乙です


再開します

安価下コンマイベント判定


3 7  9

イベント

イベント来ちゃった


描写選択


1、ティナ

2、香織


安価下


6日目 夜 街道


『邪魔だ。殺せ』

マスターの冷酷な命令が告げられる

けれど私にはそれを嫌という権利も何もない

警察官を襲うのはこれが2度目

前回は偶然出会ってしまった事故だけど

今度は違う……命令

手を抜いたりはできない

殺さなければいけない

ティナ「………………」

『ティナ・スプラウト。良いな?』

ティナ「はい」

通話を終えて一息つき

手に余るアタッシュケースを引きながら歩く

向かう先は対象の住む家

対象は山科香織

私の周辺を嗅ぎ回っているらしく

マスターの目に止まってしまったらしい

逃げるんだぁ…勝てる訳がない

スペックだったらティナちゃんが確勝だろうけど
香織覚悟完了済だからなあ、メンタル面で大きく結果に差が出そう

流石にアカンと思うわ
しかも向こうからの襲撃って形だし


ただの警察官だからすぐに済むはずだ。と

マスターは言ったけれど

狙撃せずに始末するのは簡単とは言難い

ティナ「…………明日に遅らせる?」

マンションだから銃火器は当然使えない

いたずらに目撃者を増やして

マスターに何人殺させられるか解らないからだ

殺したくはないけれど殺さなければいけない

その葛藤の末に生み出される考えは

いかに早く、苦しませずに絶命させるかというもので

その方法に悩んでいたせいか

「きゃぁっ」

ティナ「っ!」

歩くことに気を回せず

角を曲がった先で誰かとぶつかってしまった

>ただの警察官
あっ(察し)


「ごめんね、大丈夫?」

ティナ「ぁ……はい」

仕事帰りだろうか

目の前のスーツを着込んだ女の人は

心配そうに私へと目を向けて――

「――貴女」

ティナ「ッ!」

ジャリッとかすかな音が聞こえた時にはすでに遅い

左の脇腹が嫌な音ともに圧迫されて体が浮く

肺から絞り出される空気が口をこじ開けて逃げていった瞬間

離れていたはずの壁が真横に現れて右半身を強く打つ

倒れ込んだ私に

パラパラと壁の破片が降る

遅れてやってきた痛みにしかめつつ

見下ろしてくる女の人を見定める

ティナ「あなたは……山科香織。ですね」

彼女は答えず

左足を勢いよく振り上げた

TDN警察官?

もうだめだぁ…おしまいだぁ

すげえな香織さんサイボーグかよ

回避力がスピード型のイニシエータークラスの花菜さんを捕まえることができる時点で香織ネキはやばいよ


咄嗟に力を解放して場を飛び退く

あの勢いでは地面を蹴るだけ……

ダメージを受けた足では直ぐに動けない

大丈夫。なんとかできる

考えを刹那にまとめて敵を見る

ティナ「終わ――」

言葉が消える

意図的にではなく

腹部を強打した拳によってせき止められた

ティナ「かはっ」

背中を強く打って呼吸が止まる

ターゲットは地面を蹴ったにも関わらず

それをダメージどころか移動手段として蹴って飛んだ

逃げた私を追うように……明らかにただの警察官が出来ることではなかった

ターミネーター(ボソッ


香織「……貴女のマスターは?」

ティナ「お答え……できません」

香織「そう」

初めから期待していなかったことを表すような冷淡な声

冷酷さを持つ瞳

それらが私へと向けられる

殺さないようにとか

目撃者を増やさないようにとか

生易しいことを気にしていられる相手ではない

梟の因子を持ち

狙撃することをメインとしてきた私

けど、それでもたった一人で序列98位まで上がった

ティナ「……貴女を殺します」

香織「殺してくれても構わないわ。すでに私は死んでいるのだから」

花菜・メイトリクスとT-KAORI(小声)


それが罠だと警戒する

けれど相手は動かずに私を見つめる

香織「別に深く考える必要なんてないわ。殺す相手を特定の個人だなんて考えてたら貴女も死ぬわよ」

ティナ「あなたは……」

香織「人を殺して生きていくなら。自分が生きる為に食べてきた食材と考えなさい。有象無象の取るに足らない一部だってね」

なんて悲しい瞳をしているのだろう。と

思わず見つめた私に対して

彼女は冷笑を漏らす

香織「ほらまた考えた。子供だわ。見た目そっくり……でもね。おいたをしたら叱られるのよ」

ティナ「………………」

香織「私の同僚を貴女は傷つけた。だから私は貴女を潰す。貴女の陰に隠れた屑もまとめてね」

ティナ「それはできません。あなたはここで私が殺します」

イニシエーターと生身の人間で力の差は歴然

本気で相手をすれば……殺せるはず

そう判断して相手を強く見つめて身構えた


なかなか動けない

先に動けば一瞬で捉えられて

首の骨を砕かれてしまう

そんな不安が脳裏を過ぎる

共に装備はない

でも、警察官なら拳銃をもっていてもおかしくない

香織「来ないの?」

ティナ「あなたの動きが常人のものとは思えませんので」

香織「あら……そう? 色々習ってるし。天童流も少し真似てるからかしら」

ティナ「……そうではないのですが」

これが通常の警察官に求められる

最低スペックなのだとしたら

ガストレアだって相手にできそうです

香織「なら遠慮なく私から行くわね」

ティナ「!」

アーノルド・シュワルツネッガー姉妹という新ジャンル(混乱)


会話を唐突に断ち切ったターゲットは

地面を強く蹴って跳躍

そのまま迫ってくるかと思えば

右側にあった壁へと左足を突き出す

ティナ「ッ!」

ガンッと壁が唸って彼女の体が私へと迫る

香織「……天童流戦闘術、隠禅・黒天風」

壁を蹴った反動を使っての空中回し蹴り

容易く躱して反撃の構えを取る

空中での回転は止めることはできない

私の重い一撃は

生身の人間であるこの人の背骨を砕いてしまうかもしれない

そのことに躊躇して

でも……殺すなら関係ないと躊躇いを飲み込む

意を決して

狙ってと言わんばかりの背中が見えた瞬間を狙って踏み出す


ストレートに伸びた拳を彼女の手が掴む

がら空きの背中はやっぱり誘いだったのですね……でも

ティナ「まだです!」

地に足の着いていない彼女の体めがけて

左足を振り上げる

香織「動かないで……ねッ!」

ティナ「っ!」

当たる直前

彼女は私の手を軸にして横ではなく縦回転の動作を作り

ぶれた私の背中を押し飛ばして後方へと飛び退く

よろけた体を無理やり動かしてそのあとを目で追う

着地と同時に地面を蹴り飛ばして私へと迫るその姿は鬼のようにも見える

ティナ「あなたは本当に警察官ですか……?」

香織「警察官よ。お望みならバッジを目に捩じ込んであげるわ」

右ストレートをかわしつつ身を翻して

相手との立ち位置を逆転させる

小回りのきくこの体でなければ

まず間違いなく壁に追い詰められていましたね……マスター。無理かもしれません

体術勝負では厳しいです


香織「もっと攻めてきたら? 悪いけど……息切れは望めないわよ?」

ティナ「………………」

どうしたら良いか

答えはひとつしかない

でもそれができるかどうか……

香織「……あら。逃げるつもり?」

ティナ「!」

香織「正解ね。ふふっ……そういう人は何人も見てきたから解るのよ」

驚いた私に向かって

彼女はくすくすと不気味な笑みを浮かべながら

冷たい瞳を向けてくる

香織「まずは足を切り落とす。再生できる体だとしても切り離されれば無理でしょう? バラニウムではないとしても」

ティナ「……恐ろしい人ですね」

投げ出された自分のガンケース

あそこにある爆弾さえ拾えればなんとか出来るかもしれない

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?


けれど爆弾は取れそうにない

それさえも読まれていれば確実に終わる

香織「逃がさないわよ。絶対……」

ティナ「………………」

言葉とは裏腹に

笑みを浮かべる彼女は万能ナイフを取り出す

あれで足を切り落とすつもりだとしたら

多少は耐えられるイニシエーターでさえ悲鳴を上げるだろう

でも……私は

カバンの中で眠っていたシェンフィールドが目を覚まし

周囲に羽音のような音が響く

香織「シェンフィールド……貴女まさか――」

ティナ「っ!」

知っていたことに驚きながらも

生まれた隙を逃さずに力を全力で使って突進

彼女の足が地面から離れて

そのまま壁へと頭を打ち付ける

香織「っぐ……待ちなさ――」

後頭部を強打して

流石にふらつく彼女の横顔を蹴り飛ばす

今さらだけど、何でお姉ちゃんが強キャラ設定なのかな?

色々設定の安価をしてたけどお姉ちゃんは名前しか安価しなかったよね

今さら設定変更はできないだろうけど、どうして強さの安価をしなかったのかなって?

シェンフィールド 有能

連投申し訳ない

落ち着いてリロードしような

花菜と一緒に同じ経験してる感じの話になってきて
花菜は血とか装備とかじゃなくて経験とかで強い設定だから
必然的にお姉ちゃんもターミネーター化したんじゃね

原作とは違うシナリオをいれたかったんだろ

顔蹴り決まったがお姉ちゃん大丈夫だろうか
ID:Hz+zI0mf0は投稿機器かマウスあたりも見直した方が良いかも


血だらけの彼女は動かない

生身の人間なら死んでもおかしくない打撃の後

蹴り飛ばしたのだから当然といえば当然

でも油断はできない

死んだふりをして確認に来たところを襲われたらひとたまりもない

自分のガンケースを回収して

中に入っていたハンドガンを取り出して8発全弾撃ち尽くす

偶発的なものではない以上

必ずしなければいけないことだから……

ティナ「……ごめんなさい」

流れ出ていく赤い血を一瞥して駆け出す

彼女が追ってくることはなかった



・山科香織が襲撃され、敗北しました

襲撃され・・・?

これは花菜さん悪魔化不可避

ネキの既に死んでる発言が気になるが・・・
これはカーチャントーチャンの心労がマッハ


香織の設定は花菜の設定と職業とその役職で確定させた


→再開位置固定 病院

メンバー固定  花菜・陽羽

ティナが仲間になるにしても花菜さんは許せるのか

そこはもう蓮太郎さんの頑張りにかかってるとしか

ビルの中でティナを取り合って蓮太郎と殴りあう流れ?
やめて私のために争わないで(棒)


→ 7日目 朝 病院


電話が鳴り響いたのがもう数時間前

今に至るまで

瞬きをしたのか、呼吸をしたのか

立っていたのか、座っていたのか……それさえも解らない

解るのは

機械に囲まれて、管がいくつも通っていて

目を閉じたまま身動ぎ一つしないお姉ちゃんを見ていたということだけ

陽羽「……もう休もう?」

花菜「休めない」

陽羽「花菜」

花菜「お姉ちゃんが寝てるんだから……私が起きてなきゃ」

陽羽「陽羽が起きておくから……だから休んでよ。花菜……っ」

ぎゅっと腕を掴んできた陽羽を見つめる

お姉ちゃんと仲が良かった陽羽が平気なわけはなく

当然のように私と一緒に起きていて寝ていない表情はかなり窶れて見えた

ステルスを解除したれんたろーさんは多分花菜とはいい勝負できるだろうけど陽羽ちゃんと戦ったらたぶんミンチになるぞ…


お姉ちゃんはなんとか生きたままここに運ばれ、治療された

銃声が響いたらしく、すぐに発見されたから。らしい

それでもこのまま息を引き取る可能性は

高すぎるほどに高い

頭から血を流して、体のあちこちに8発の銃創があったらしい

犯人が自分でやって通報したのだとしたら……殺す

そうでなかったとしても……殺したいッ

握り締めた拳が震える

噛み締めた唇が切れて血が垂れる

花菜「……お姉ちゃんっ」

陽羽「花菜……」

花菜「……………………」


1、移動
2、電話
3、陽羽、貴女は休んでなさい


安価下

1

2


1、事務所
2、自宅
3、商店街
4、現場
5、外周区
6、連太郎のところ
7、巳継のところ
8、実家
9、未織のところ



安価下

6

連太郎と何話せばいいんだろう
仕事の打ち合わせとでも証して狙撃手の情報でも得るつもりかなと思ったけど姉の追ってる相手=狙撃手って情報あったっけ?

姉が襲撃されて危篤になった事をはなしてみるってのもいいんじゃない?
あと延珠に話を聞くとかな

そういえば悠河との約束はどうすんだろこれ

イベントに予定を潰されるスタイル

お姉ちゃんが危篤だし家にいるロリ勢がなんとかしてくれるだろう、予定すぎてこなかったら尋ねてくるだろうし


→ 連太郎の家


蓮太郎「き、急にどうしたんだ?」

花菜「聖天子様の護衛に私達も加わる事になったわ」

それに対して里見くんは何も言わず

どこか気味悪そうにでも心配そうに私を見つめる

花菜「なに?」

蓮太郎「相当無理してんだろあんた……何があった?」

花菜「……………………」

延珠「ん? どうかしたのか?」



1、どうしてそう言えるの?
2、それよりも、狙撃事件の時の話を聞かせて?
3、ふふっ、何言ってるの?
4、別の部屋に行きましょ
5、お姉ちゃんがね……危篤なの
6、その他



安価下

昼からだから断るにしても会ったほうがいい
っていうかイベントだし昼になったら自動でそっちに移行するかな?


花菜「どうしてそう言えるの?」

蓮太郎「今日のあんたの笑顔は見ていて不快だ。イライラする」

花菜「え?」

蓮太郎「いつものあんたらしさがないんだよ。すげー暗いんだ」

里見くんは残念そうに呟いて

私から目をそらす

言葉にはしていないけれど

見ていられないという意思表示かしらね……

花菜「蓮太郎くん、私……そんなに酷い顔してる?」

蓮太郎「ああ」

陽羽「だから言ったんだよー? 休んだほうがいいって」

陽羽を一瞥し

連太郎くんを見つめて下を向いて頬に触れ、ゆっくりと上に動かすと

薬指の部分が目元に触れ、僅かに残っていた水分で濡れた


安価下コンマイベント判定


1 3 5 

そいや


ゾロ目なんて関係なくていい?
それともイベント起きたほうがいい?

蓮太郎からの行動発生判定だけど

いらない

判定にぞろ目って書いてないし残当

あるならあったほうがいいけど>>1にまかせる

いいよ


なら無しで。ヘタレだしある意味当然ではあるかな

笑顔は見ていて不快だといわれたが実は姉が危篤でとかかえすと
相手すっごい気まずいよな


蓮太郎「っ…………」

里見くんは何かを躊躇って黙り込む

見つめてくるその目に目を向けて

ごめんなさい。と言葉を返す

花菜「確かにいつもの私ではないわよね……」

延珠「デザートを勝手に食べたのであろう? 陽羽」

陽羽「そんな冗談に乗るようなことじゃないんだよ……」

陽羽も暗く言葉を漏らして

場違いだと感じた太陽が雲に隠れて部屋を暗くする

合わせて延珠ちゃんも静かになって

嫌な空気が立ち込める


1、お姉ちゃんのことを話す
2、ごめんね。でも話さない……弱々しい私なんて見たくないでしょ?
3、蓮太郎に抱きつく(理由は話します)
4、蓮太郎に泣きつく(理由は話しません)
5、その他


安価下

1


花菜「実はね。昨日の夜にお姉ちゃんが襲われたの」

蓮太郎「襲われた……? 無事なのか?」

花菜「………………」

それに対しては首を横にも縦にも振れず

少しだけ考えてから口を開く

花菜「今は集中治療室……だけど、ダメかもしれないって」

蓮太郎「なんだよそれ……そんなのッ」

里見くんはやり場のない感情を溜め込んだ拳を震わせて

すまない。と頭を下げる

蓮太郎「聞いていい内容じゃねぇし、あんたにどうこう言うべきじゃなかったな……」

花菜「ううん、気にしないで。すぐに言わなかった私も悪いから」

そう言いつつ

来るまでに幾度となく練習した笑みが溢れる

それがあまりにも痛々しかったのか、目を見開いた里見くんは

目を伏せてもう一度謝罪の言葉を呟いた


花菜「相手は不明。でもあまりにも酷い状態だった……聞いただけでも体が痛みそうなほどに」

蓮太郎「……あんた、このあとは?」

花菜「約束があるけど」

蓮太郎「行くのか?」

花菜「ええ……相手が困っていることだし。お姉ちゃんを傷つけた犯人は気になるけれどそれを探すついでに終わらせられそうだし」

プラチナブロンドの髪色のイニシエーター

お姉ちゃんが探していたのはそんな相手

だから

襲撃してきたのもその子である可能性は高い

蓮太郎「それ、俺が代わるのは無理なのか?」

花菜「女の子が必要って話だから」

蓮太郎「そうか……じゃぁせめて犯人の手がかりは? 俺も手伝えるなら手伝うから教えてくれ」


里見くんが手伝ってくれれば

当然効率は良くなるだろうけれど……

どうしようかしら

お姉ちゃんの敵は私がうちたい

やられた分以上にやり返したい

それ以前に

里見くんまで襲われるようなことになったら……私は


1、プラチナブロンドの髪色の女の子だと話す
2、話さない


安価下

1


決まったところでここまで

ありがとうございました


……ティナ危うし


ティナ元から蓮太郎に悪印象もたれたら(救いの手)ないじゃん
情報提供だけされてこっちで全部片つけるのが一番穏便だろうか


まあ花菜さんからしたら、香織ネキをほぼ全殺しに追いやることの出来るイニシエーターとか危険人物過ぎるからな
出会ったら逃げろって言ってもおかしくないよね


この時点で面識あるんじゃないのか?ティナと蓮太郎さん

乙ん

割と冷静になって考えると倍々で敵が増えていってるティナちゃんハードだな
山科一家のことを本気にさせちゃった上に、蓮太郎に不信あるいは疑われるとかヤバイが残当

おそらく死んだほうがましな目にあうな・・・ティナ、強く生きろ・・・

蓮太郎を信じろ

花菜さんを本気で怒らせたら
骨折られた後へんな風にくっつくように固定して拳を潰す的な感じで暗殺家業廃業に追い込まれそう

ティナちゃん大好きなワイにとっては辛い展開になりそうだが……原作通り行きませんかね?行かないにしても何とか救済出来ませんかね?(涙目懇願)

原作の時系列がいまいちよくわからんから何とも言えない
まだ蓮太郎は自転車の練習してるティナには会ってないのか?

一応ティナ側の情報が花菜さん達陣営に公開されれば情状酌量の余地は大分出てくるはず。
狙われてたとはいえお姉ちゃんも殴りかかったの先だしな
問題はサーチアンドデストロイ状態っぽいからどうティナを避けて情報を得るかじゃないかな(ティナ安全策)

花菜さんが心労で倒れた次の日が聖天子様の依頼説明(蓮太郎が代行)
でその帰りにティナに会っているっぽいな

現在の時間軸的にはたこ焼き餌付け前後だと思われる

一応出会ってはいるのね
それさえなかったら本当に絶望的だけど
もう蓮太郎の頑張り次第だな

原作だと一日おきにティナに呼び出されてるらしい
そしてたこ焼餌付けは襲撃から1週間後

それはともかくしれっと天童流扱う香織に草不可避
これで香織死んだら花菜は確実にティナをコロコロだな
生死はコンマか?それとも決まってるのか?気になるところだ

ティナがハイブリッドである事になにか思うことがあったっぽいし
香織が目を醒ませばまだワンチャンあるやろ(震え声)

花菜さん「それはそれ、これはこれ。本当に申し訳ないと思うのなら熱く焼けたバラニウム板の上でも土下座できるよね(ニッコリ)」
ってなっても可笑しくないんだよなぁ・・・

>>825
むしろ
花菜「貴女には顔を上げる権利すら与えないわ」
とか言いつつ頭踏みつけそうなんですがそれは
常識だのなんだのは欠落してると思う

その辺りの怒りのモチベーションとかどういう対応するかはやっぱりどういう情報を持ってるか次第じゃね
明確に害意をもってあいて追い掛け回してたのはお姉ちゃんもお互い様だし
情報の得方によってはお姉ちゃんが酷い目にあって個人的には凄く怒ってはいるが、公平に見れば五分五分かなってくらい
には落ち着けることもできるんじゃね

つまり蓮太郎からもらえる情報は重要っぽい
眠れる獅子を起こしちゃうか否か

ティナが再起不能になるか否かは連太郎にかかっている・・・・・・ッ!
陽羽の良心的説得で9割2分殺しぐらいで勘弁してもらおう

陽羽は暗殺者が花菜をすっごい悲しませた時点でもう殺しの一線を越えるのを止めるの以外はストッパーにならないだろうな・・・
9割9分殺しは免れないですね、間違いない

花菜さんの聖母のような一面を信じろ

相手の言い分聞かずに一方的に制裁ってイメージはあんまりなかったがそういうわりと印象が強いのかな

香織はマジおこだったしストッパーがいなかったからなぁ…
陽羽でかあるいは自力で花菜は押さえられると思うんだが

花菜さんに激おこ六段活用を当てはめたらおこと激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム以外は全部笑顔とかになりそう


花菜「プラチナブロンドの髪色の女の子」

蓮太郎「ん?」

花菜「お姉ちゃんはその子を追っていたわ」

蓮太郎「プラチナブロンドって……」

そう言いながら里見くんが私から目を逸らしたのは

記憶の中に潜り込んでいったのだとすぐに理解する

里見くんはその特徴を持つ子を知っている

そして、そんなまさか。と

思わずにはいられないような付き合いなのだと感じ取る

花菜「……知ってるのね?」

蓮太郎「っ………」

ビクッと震えた里見くんは私を見つめて後退っていく

そんなに私が怖いというのかしらね

でもまぁ……それはどうでもいい

花菜「蓮太郎くん、その子。呼び出せるかしら」

・・・香典の準備しなきゃ(震え声)


蓮太郎「ま、待ってくれ。あいつがそんなことするような奴には思えないし……人違いだ」

花菜「…………」

里見くんはその子を守ろうと

必死ともとれる表情で否定する

お姉ちゃんを傷つけた……そんな言葉では片付かないようなことをしたかもしれない子を

里見くんは庇おうとしてる

花菜「……困ったわ」

延珠「ッ、蓮太郎下がれ!」

陽羽「ダメだよ花菜!」

一歩

たった一歩里見くんに向かって踏み出しただけで

私の体を陽羽が抑え、延珠ちゃんが私達の間に割り込む

花菜「どうしたの?」

陽羽「蓮太郎は敵じゃない」

花菜「何を言っているのか解らないわ」

陽羽「なら今すぐその手を放して……抜刀したら私も手加減できないよ」


手のひらを圧迫デコボコとした感触に言われて気づき

目を向けると、

5cm程露出した刃が妖しく光り、私を映す

花菜「………………」

その中の私は微笑む

あまりにも柔らかなそれに思わず安堵してしまいそうではあるが

そこには隠しきれない危なさが含まれているのだと察して目を瞑る

自分がしようとしたことを本能に問う

答えは単純だった

開かないならこじ開けろ。言わないなら言わせればいい

たったそれだけだと彼女は言う

花菜「……ごめんなさい、蓮太郎くん」

一言告げて手を離すと

カチッと鞘に収まった音がなる

蓮太郎「いや……俺こそ悪い。でもそいつとの話は俺にさせてくれないか?」

花菜「どうして?」

蓮太郎「もし本当に犯人なら、香織さんと瓜二つのあんたが会うのは不味いだろ?」

まあ・・・そうなるよね・・・
殺したと思った相手(の双子)が何ともなくに接触してきたとかホラーだよな

蓮太郎さん頼むぞすべてはお前にかかってる

激おこっつーか殺っちまってから「ああ、私怒ってたんだ」って後から自覚する段階っすねこれ・・・
助けて蓮えもん!


花菜「でも、目があった瞬間の反応で解るわ」

蓮太郎「それは……けど、街中でいきなり乱戦とかなったらどうすんだ」

花菜「なる前に狩――……んたんに話でもできれば場所を変えることもできるはずよ」

譲りたくないという気持ちが全面に押し出ていく

最悪乱戦になって

どれだけの人が犠牲になっても構わないだろうと身体が疼き

仮初の平和によって怠惰に支配され、生きることの大変さを忘れ

あろうことか自分たちを守ってくれる子供達を虐げるような人間がどれだけ犠牲になろうと

報復をするという行為に支障などないでしょう? と、嫌な部分が囃し立ててくる

蓮太郎「でも駄目だ。絶対に安全だって保障がない。あんたも、あいつも」

花菜「…………………」



1、私が心配なの? それとも、その相手が心配なの?
2、……余計なことはいいわ。その子の名前は?
3、蓮太郎くん。私と戦いましょう? 勝った方が何か一つ命令できる……もちろん、ゲームじゃなく戦闘よ
4、ねぇ蓮太郎くん。私は貴方に失望したくないの。お願いだから私に味方して
5、そこまで信頼されてないなんて思ってもみなかった……もういいわ。勝手にして
6、……解ったわ。蓮太郎くんを信じる。でもね、嘘や誤魔化しはだめよ? 絶対に、ダメだからね?


安価下

6

6


花菜「……解ったわ。蓮太郎くんを信じる」

蓮太郎「花菜さ」

花菜「でもね、嘘や誤魔化しはだめよ? 絶対に、ダメだからね?」

私、あるいはその女の子のために

嘘や誤魔化しをしてしまいそうな里見くんに釘を刺す

意地悪とかではなく

里見くんのために言ってるのだけど

そうとは気づいてないのか

冷や汗を拭った里見くんは乾いた肯定の返事を返す

花菜「じゃぁ……お願い」

蓮太郎「ああ」

陽羽「花菜、一旦家に戻って準備しないと」

花菜「……そうね」

さり際にもう一度里見くんを見つめて絶対よ。と告げる

私に貴方を傷つけさせないで……と、心の中で祈った


・昼に移ります
・昼はイベントです(悠河との買い物)


短いけどここまで

ありがとうございました


昼は悠河とのデート
……この危険な精神状態で

色々タイミング悪すぎてアカン


長さ関係なく毎日更新あってうれしい


姉が危篤でって断ったほうがお互い幸せだろう(白目)

乙ー
さあーー私達の心理戦<デート>を始めましょう、ってか

蓮太郎よ、お前だけが頼りだからな……
いざという時は絶対花菜さん止めるんだぞ、絶対だからな(震え声)

ミッション:悠河に姉が危篤だと悟られないようにデートを完遂せよ!

これ悠河のほうもびっくりだろ
昨日デートの約束をしたお姉さんがいざそのときになったら殺気で人が殺せるような状態になってるんだぜ

たまたま偶然隣に越してきたとは思えんから花菜のこと自体は把握してそう

雰囲気ギスギスしそうだし緩衝材に仲よさげな憩ちゃんも連れてった方が良いかも

いろんな意味で連太郎対花菜さんが見てみたい

ベッドの上での体術戦闘が見たいんですね解ります
それはともかく安価戦闘で省かれてる戦闘描写がまた見たい

花菜さんって合意の上ならベッドの上は大人しそう

土下座しながら本気で頼んだら一回位ならしてくれそう

お前ら優しい花菜さんにつけ込んでると変態仮面とチートお姉ちゃんにミンチにされるぞ


→ 7日目 昼 商店街


悠河「今日はありがとうございます」

花菜「ふふっ、私はまだ何もしてないわ?」

悠河「それでも……大事な時間を割いて貰っているわけですから」

巳継くんはそう言いながらのほほんとした笑みを浮かべる

いつも見る制服とは違う私服

私は良く知らないけれど

今時の高校生のファッション……だというのはなんとなく解る

それを理解している現役高校生に

ろくな学生生活を経験してこなかった私がアドバイス出来るものなのかどうか

陽羽「むぅ……」

花菜「どうかしたの?」

陽羽「別に? 行くなら行こーよ」

陽羽は巳継くんを一瞥して前を歩いていき

そのあとを私達は見つめる


悠河「何かあったんですか?」

花菜「ううん……別に何も」

お姉ちゃんのことを放ったらかして巳継くんに付き合ってるわけじゃない

それは陽羽も解ってるはず

ただ巳継くんが気に入らないだけかしらね

その理由は解らないけど

悠河「ところで、聞いても?」

花菜「うん?」

悠河「女性は良く花をプレゼントすると良いと聞くんですが本当ですか?」

花菜「…………」

へぇーそんな話があるのね。と

すぐに疑問が浮かんだ私は多分役に立たなそうね

でも……けど

ふふっ……アハッ


花菜「私は好きよ」

悠河「そうなんですか?」

花菜「ええ、だって綺麗で、香りもいいし。それに――」

すぐ近くの生花店をみやると

自分では何もできずそのままでは朽ち果てていくだけで

助けて欲しくて、見て欲しくて、手を差し伸べて欲しくて

一心不乱にアピールする哀れで惨めな姿が映る

花菜「………………」

悠河「山科さん?」

その声にハッとして瞬きすると

沢山の花が見える

どれも咲き誇っていて綺麗で

そこから溢れ出てきている優しい香りは素晴らしいものだった

ちょっと花菜さん、精神が裏世界に突入しかけてんよ・・・(震え)


心の中に燻る何かが私の瞳を曇らせる

考えを……歪ませる

花菜「っ……」

悠河「大丈夫ですか?」

声に反応して目を向けると

巳継くんの困った表情が目に映る

花菜「ちょっと……考え事しちゃって」

悠河「考え事ですか?」

花菜「うん。花を送られた時はいいけどそのあとのことを考えるとどうなのかしら……って」

それっぽいことを言いながら

巳継くんと並んで陽羽のところへと向かう

自分が先に行ったにも関わらず

陽羽は「それはダメ」と、私達のあいだに割り込んだ

実際花はタイミングによっては貰ったら困る


悠河「……結局どういうものが良いんでしょうか?」

花菜「う、うーん……」

人によって女の子らしさなんていうものはバラバラだし

そんなの当人次第だってお姉ちゃんは言ってたけど……

やっぱり可愛いものかしら?

それとも

お金がかけられた高いものがいいのかしら……?

うーん。

持論はあれど

女の子らしさの欠片もない私が

女の子へのプレゼントなんていうものを選ぶのに付き合うのは

やっぱり……無謀だったかしら



1、ねぇ、巳継くん。その女の子はどんな人なの?
2、やっぱり可愛い物が良いんじゃないかしら。そうね……このぬいぐるみとか
3、き、気持ちがこもってれば……多分へいきじゃない? なんでも
4、ごめんね巳継くん……私、女の子らしくなくて
5、お、お店の人に聞いてみましょ?
6、その他



安価下


花菜「ねぇ、巳継くん。その女の子はどんな人なの?」

悠河「……?」

花菜「巳継くん?」

巳継くんは何故か不思議そうに私を見下ろして

すぐに納得して苦笑する

何がおかしいのかしら……?

花菜「なぁに?」

悠河「いえ、それより相手のことでしたね」

花菜「……ええ」

その露骨な逸らし方に疑問を覚えつつも

巳継くんの言葉に耳を傾ける

下手に詮索するべきではないものね

悠河「素敵な人ですよ。優しくて、周りからも好かれてて頼られてて、頼りになって……」

花菜「あら……」

好青年な巳継くんがそう言うなら

学校の生徒会長さんなのかしら?

それとも……風紀委員? クラスのマドンナ的な人?

悠河「凄く尊敬してます」

花菜「ふふっ……そう」

空を見上げる巳継くんはどこか嬉しそうで楽しそうだった

これは……

陽羽が間に割って入ったりするってのは割と花菜さん悠河に狙われてるからの可能性が・・・

・・・ハニトラかな?(すっとぼけ)

花菜さんはロリにしか興味ないからセーフ


花菜「素敵っていうことはあまり可愛いものは好まないのかしら?」

悠河「……ピシッとしたものしか着てるの見たことないので」

花菜「そうよね。学校だし……携帯は?」

悠河「シンプルなものですね。キーホルダーとかは付けてなかったと思います」

巳継くんは少し考えてそう答える

学校だから制服しか見とことはなく

携帯はシンプルでキーホルダーの類は無し……ね

花菜「万事きゅ」

陽羽「……なら天誅ガールズ。BDBOXでどうかなー?」

悠河「天誅ガールズ?」

にゅっ。とでも形容すればいいのか

唐突な割り込み方をした陽羽はそんなことを言う

けれど

悠河「……多分それはもう持ってると思うよ」

意外な答えで却下されてしまった


陽羽「そっかーじゃぁどういうのが良いんだろうねー」

悠河「それが解らなくて困ってるんだ」

陽羽の素っ気ない物言いに

巳継くんは自然に言葉を返す

それに対して陽羽はむっとする

私はそんな子に育てた覚えはないんだけどなぁ……なんて

いつもの私みたいな冗談を頭に浮かべる

花菜「……どうしたものかしらね」

木更ちゃん達に電話して相談する?


1、ねぇ巳継くん。ちょっと他の人に相談していい?
2、……私が欲しいと思うものとかじゃダメよねぇ
3、巳継くんはどう思う?
4、ごめんね……役にたてなくて
5、その他


安価下

2

3


花菜「……私が欲しいと思うものとかじゃダメよねぇ」

陽羽「あはは……それじゃダメだと思うよー?」

すぐにそう言って苦笑した陽羽を出し抜くつもりがあったのかは解らないけれど

答えを躊躇った巳継くんは私を見つめて優しく笑う

悠河「それでもいいと思います」

陽羽「えっ」

花菜「ど……どうして?」

悠河「山科さんは女性ですからね。僕がこうだと思うものよりは絶対に適しているはずです」

彼はどこからそんな自信が沸くのか

はっきりとそう言い放つ

確かに生物学上は異性かもしれない

けれど私はお姉ちゃんにですら女の子らしさがないと言われるような人

でも……巳継くんはそれを知らないのよね


悠河「だから山科さんがほしいって思うものを教えてください」

花菜「本当にそれでいいの?」

悠河「はい」

巳継くんは伊達や酔狂でそう言っているわけではないと

優しげな瞳で語る

花菜「でも……」

正直困る

私が本当に欲しいものなんて

普通の女の子が求めるようなものでは確実にない

木更ちゃん、あるいは未織ちゃんなら喜ぶだろうけど

そうではなさそうだし




1、ご、ごめんなさい。私にはやっぱり無理……ここに欲しいものなんてないんだもの
2、そ、そうね……可愛いもの。ぬいぐるみ。とか?
3、……お化粧品とか? 最近疲れてて隠さなくちゃいけないし
4、栄養ドリンクが欲しいわ
5、……力が欲しい。なんてね。ふふっ
6、その相手が巳継くんを好きなら。巳継くんとの時間が欲しいって思うんじゃないかしら?
7、その他



安価下

2


花菜「そ、そうね……可愛いもの。ぬいぐるみ。とか?」

適当なことを言いながら

近くに置いてあったくまっぽいぬいぐるみを抱きしめる

花菜「これなんて好みだわ」

悠河「これですか?」

花菜「ええ」

昔は好きだったぬいぐるみ

それと引換にライフルを手にしたのはもう10年前

今の私には似合わないなぁと思いつつ苦笑していると

巳継くんも笑う

やっぱり似合わな――

悠河「新鮮ですけど……いいと思いますよ。山科さんがそういうのを持っていても」

花菜「……え?」

悠河「女性が可愛らしいものを抱いていても変だとは思わないですよ」

彼はまるで

私の心を見透かしたようにそういった


花菜「で、でも、その……私っ」

こんな体してるのよ? なんて服を脱ぎそうになって

慌てて理性で押し込む

ぬいぐるみが似合う?

夏場でも同世代の子が切るような露出の高い服とかを知らず

長袖の残念な服なのに……?

陽羽「……まぁ、普段格好良い花菜が可愛いもの抱いてるのはいいと思う」

花菜「陽羽……」

悠河「最近聞いたんですが、こういうのってギャップと言うらしいですね」

花菜「み、巳継くんまで」

急に煽てられて

思わず頬が染まりそうになってぬいぐるみに顔を埋める

それが良くなかったのか、良かったのか

悠河「……普段の山科さんは女性ですが。こうして見ると女の子ですね」

そんなことを言われてしまった


とりあえずここまで

ありがとうございました


巳継くんによる花菜さんを花菜ちゃんにビフォーアフターしよう企画……嘘です

乙でした
花菜さんが花菜ちゃんになったら精神年齢が11歳に戻っちゃう

乙!
花菜さん(サイバーダイン社製)が花菜ちゃん(可愛いものとお菓子)になれるんですかねぇ……

しかし、ギャップ萌はいい……

しかし心配されてたデート(?)が意外と心のリフレッシュになってて助かる

花菜さんが服脱いじゃうとBGMがCOMMANDO/prologueになっちゃうからね、仕方ないね

花菜さんが脱ぐと聞いて上半身タンクトップ1枚の花菜さんが爆炎をバックに出てくるところを想像した
BGMはターミネーターだな

髪を切る前のミカサ=香織
髪切った後のミカサ=花菜

こんな感じではと最近思った

ぬいぐるみ(キティコーナーショット)

ぬいぐるみ(IED)

花菜さんはぬいぐるみの中に恥ずかしい銃をこっそり隠しているにちがいない

>>894
そして歌を歌いながら[ピーーー]のか……あれ?
それってもしかしなくてもハミングバ(グサッ

花菜さんあみぐるみに挑戦するの巻


花菜「や、止めてってば……本当。私そういうの似合わないんだからっ」

悠河「そうですか……」

私のことなのにも関わらず

巳継くんは何故か残念そうにそう呟く

ぬいぐるみからちょっとだけ顔を上げて

巳継くんを見つめると彼は微笑む

残念そうだったのは演技であるかのように

悠河「山科さんは普段、自分は女性……あるいは女の子らしくはないと考えてませんか?」

花菜「……それが?」

悠河「多くの子供達に好かれる程の優しさと暖かさ……言い換えれば母性を持ち、力強さを兼ね備えている普段の山科さんは女性らしい」

陽羽「………うん?」

悠河「そして今、ぬいぐるみを抱きかかえて恥じらっている姿は女の子らしいと思います」


花菜「ちょっと巳継く――」

言いたいことを察して

止めようとぬいぐるみから離した片手を巳継くんが掴む

花菜「っ!」

悠河「経験を語る手ですね」

花菜「ぁ、あの……巳継くん。その……」

悠河「女性らしさと女の子らしさ。両方を兼ね備える山科さんは理想の女性だと僕は思いますよ」

天然なのか、それともからかっているのか

悪意のない笑顔を向ける巳継くんから目をそらす

なんなの……なんなのよ

私のことそんな褒めたりして……

花菜「何が――」

陽羽「恥ずかしいことストーップ!」

悠河「っと」

花菜「は、陽羽」

何が目的なのかと聞こうとしたところで

我慢しきれなくなった陽羽が割り込む

自分の波打つ胸に手を当ててため息をつく

助かった。と、なで下ろして陽羽を見ると

あからさまに不服そうな瞳を巳継くんへと向けていた

これはハニトラ(男)の可能性

でもこれがハニトラじゃなく本気だったら・・・
そしてもし花菜の好意が蓮太郎に行ったら・・・
逃亡編で悠河の蓮太郎を絶対コロコロマンに磨きがかかりそう(昼ドラ並)


陽羽「何企んでるの?」

悠河「企んでるなんて……僕はただ山科さんが否定することを否定したかっただけで……」

陽羽「……それにしたって花菜の手を掴んだりする必要はないって思うんだけど」

確かに急でびっくりしたけど

私は別にそのくらいのことは……と

言いかけたところで陽羽が私を一瞥する

どう見ても「黙ってて」という威圧の瞳に口を閉じるしかなかった

悠河「そういえばそうですね……すみませんでした」

気づいたように頭を下げ、巳継くんは謝罪の句を述べると

そのまま言葉を続ける

悠河「でも、山科さんが僕をムキにさせたんですよ?」

花菜「え?」

悠河「素敵な人なのに自分を卑下するような言動ばかりするものですから」

陽羽「だ、か、らぁッ!」

悠河「すみません、思ったことをすぐに口にしてしまうんです」

陽羽をからかうように巳継くんは苦笑しつつ

私へと目を向ける

その目を見ていられなくてぬいぐるみに隠したけれど

それさえも恥ずかしく感じてぎゅっとぬいぐるみを握り締める

……ブツッと嫌な音がした

致命的な壊れ方してなきゃ後で修繕しなきゃ(使命感)

っていうか買い取りだろこれwwww


花菜「あっ……」

悠河「え?」

花菜「っ……」

恐る恐るぬいぐるみを見ると

首の接合部分から綿がはみ出し

握りしめていたお腹の部分には指が食い込んでいた

食い込んだ指を引き抜くとそこからも綿がはみ出てきて

可愛かったクマのぬいぐるみは無惨な遺骸へと変貌を遂げる

巳継くんはそれを見て驚く

ううん、誰が見ても驚くよね

握り締めただけでぬいぐるみに指が食い込んで

破裂したように綿が出てきて……

花菜「ぁ……その……っ」


1、ごめんなさいっ!(レジ直行して購入そのまま逃げる)
2、俯く
3、ほ、ほら……やっぱり私にはこういうのは似合わないのよ……解ったでしょ?
4、普通の女の子や女性がぬいぐるみを掴んでてこうなる? ならないわ……ねぇ、こんな私が本当に女の子らしい? 女性らしい?
5、その他


安価下

1

4なら黒かった

陽羽ちゃんの嫉妬ゲージが溜まってそう
甘えてもええんやで


花菜「ごめんなさいっ!」

もうひとつのぬいぐるみを手にとってその場から逃げ出す

慌てて追ってきた陽羽と巳継くんを周りのものを障害物として駆使しつつ躱して

サービスカウンターに新しい方と代金を置く

「こちら袋は――」

花菜「全部要らない」

言い捨てて通り抜けようとすると

店員さんの慌てた声が後を追う

「おきゃ――」

花菜「こっちにあるからそれも要らない」

今度こそ。と

店員の制止の言葉に耳を貸さずに外に出て

そのまま逃げる

振り向かずにカーブミラーなどで背後を確認

追ってくる気配も何もないと解ったところで路地裏に飛び込んで一息つく

買ったばかりのボロボロのぬいぐるみは

私を嘲笑するように笑っていた

まだ小さい女の子だしガンガンに甘えてきてもらいたいところだが
現状花菜さんが一杯一杯(姉の危篤とかで)だしなあ


花菜「馬鹿みたい……」

ぬいぐるみと対面しながらそう漏らす

巳継くんに女の子や女性らしいと言われて

否定しながらもどこかで嬉しいと思ってた

でもそんなの……幻想だったわね

花菜「これが現実なのよ……ぬいぐるみなんて私には絶対に似合わない」

握れば壊れてしまうんだもの

……ふふっ、短い短い夢みたいな時間だったわね

あきらめを紡ぐ頭の中に

巳継くんの驚いた表情が浮かんで

思わずぬいぐるみを抱きしめて壁に背中を押し付ける

花菜「…………っ」

寄りかかった壁のデコボコが少し痛かったからか

ちょっとだけ泣きそうだった


安価下コンマ判定一桁


157 陽羽

2346890 悠河(特殊能力により確率上昇)

能力の無駄遣い

陽羽……
超音波使えよ……

>>915
陽羽は人がいるのは解っても誰がって言うのまでは解らないから仕方がない

(すごい勢いで逃げてたら個人が判別できないレーザーでも案外わかりそうじゃね)


そんなところに来たのは

不良とかでも、子供達でも、陽羽でもなく

悠河「……ここにいたんですね」

花菜「み、巳継くんっ!?」

まさかの巳継くんだった

ちゃんと振り切ったはずなのに

しかも路地裏に逃げ込んだのに

どうして……

悠河「安いぬいぐるみだったから、簡単に破けちゃったみたいですね」

花菜「ぬいぐるみよ? 安くても変な革で作られているわけではないんだから……握ったくらいでこうはならないわ」

自虐しているような気分になって

たまらずふふっと声を漏らしながらぬいぐるみを巳継くんに見せつける

花菜「これ。新品なのよ? 信じられる?」

悠河「破けた場所以外は綺麗ですから」

花菜「…………」

悠河「……もう逃げるのはなしですよ? 僕はそんなに走れる方ではないので」


私が後退ったのを見て逃げると思ったのか

彼は苦笑しながら私を見つめる

女の子らしいと言ってくれた

女性らしいと言ってくれた

理想の人だと言ってくれた

それをすぐに、目の前で裏切ったことが

少し……申し訳ない

悠河「偶然接合部分を掴んでしまっただけかもしれませんし、気にすることはないですよ」

花菜「………………」



1、どうしてそこまで私に女の子だと思わせたいの?
2、ごめんね巳継くん……裏切っちゃって
3、……ふふっ。良いのよそんな取り繕わなくて。解ってるわ。私が普通の女の子にも女性にもなり得てないなんてことくらいね
4、ぬいぐるみに穴を開けちゃった私を見てどう思った?
5、女の子へのプレゼントはいいの?
6、その他


安価下

1

逃げよう(提案)

全力で逃げた花菜さんを捕捉できるって時点でもうパンピーじゃないの確定だしな

脚力300の花菜さんを補足できる時点でアンタッチャブルな人間ですっていってるようなモンだよな


花菜「どうしてそこまで私に女の子だと思わせたいの?」

悠河「そうですね……」

答えに悩んで巳継くんは顎に手を当てて俯くと

私を見て微かに頷いて

どこか照れくさそうに目をそらして口を開く

悠河「僕が普段見る山科さんは本当、大人のお姉さんっていう感じなんですよ」

花菜「…………」

悠河「でもさっきの山科さんは……ちょっと言うのは恥ずかしいですが。可愛らしさがありました」

そう言いながら私を見た巳継くんは

またすぐ目をそらして下を向き

近くの小石を軽く踏み転がす

悠河「僕はそれを否定して欲しくないな……と」

花菜「どうして?」

悠河「否定されて、もしも無くなってしまったら。もう二度と見れなくなってしまうじゃないですか」

一理ある

やだイケメン

全盲だった悠河が言うと説得力があるな

安価次第では落ちるなこれ


巳継くんは微笑む

目の前でぬいぐるみを破裂させるような私なのに

なのに……まだ可愛いだなんて世迷言を

悠河「僕はまだそんな山科さんを見たいんです」

花菜「本気で言ってるの?」

悠河「この場でふざけるなんてこと。僕はしません」

巳継くんは真面目な面持ちでそう言って

私が見せつけていたぬいぐるみを掴み、

逆の手で持っていた袋を私に差し出す

悠河「僕は山科さんにこれを持っていて欲しい」

花菜「これ……」

袋の中から外へアピールするその膨らみは

私が壊したぬいぐるみの形と同じだった

花菜!惑わされるな!お前はロリコンだったはずだ!


花菜「待って、これは巳継くんが女の子に送るために買ったものでしょ?」

悠河「僕は一言も女の子に贈るためとは言ってませんよ?」

でも。と

巳継くんは言いながら苦笑する

悠河「結果的には女の子で合っているかもしれませんね」

花菜「っ……じゃぁ、まさか」

悠河「騙すような真似をしたことは謝ります。でもどうしてもプライベートで山科さんと一緒に居たかったんです」

花菜「な、何言ってるのよ……巳継くん」

悠河「隣に住む大人な女性のことを知りたいって思うのは変でしょうか? 僕の友人はそんなことないと言ってくれたんですが」

巳継くんは本当に不思議そうに呟く

変なのかしら……変じゃないのかしら……

なんにしても恥ずかしいわ


1、あ、あのね巳継くん……私達はただの隣人よ?
2、別に変ではないかもしれないけど……恥ずかしいとは思わないの?
3、……馬鹿ね巳継くんは。貴方ならもっといい相手ができるはずよ?
4、お、おかしいんじゃないかしら。ほら……年齢だって違うわけだし
5、ば、馬鹿っ……そんな恥ずかしいこと言わないで……
6、その他


安価下

1


花菜「あ、あのね巳継くん……私達はただの隣人よ?」

悠河「それは解ってます」

花菜「じゃぁどうして……」

悠河「誰だって他人から知り合いになって、知り合いから友人、親友、恋人、夫婦と変わっていくものですから」

巳継くんはにこやかな笑みを浮かべながら

私の手から壊れたぬいぐるみを奪って

新しいぬいぐるみと入れ替える

悠河「少しずつでも関係が進展していってくれれば……僕は嬉しいです。いえ、むしろその方がより深く、より広く知れて嬉しいですよ」

花菜「っ……な、何言って……るのよ……」

そんなことを言われたことはなくて

どう返して良いか解らなくて

どう反応して良いか解らなくて

貰ったばかりのぬいぐるみを抱きしめて俯く

悠河「やっぱりそうしていると女の子ですね。山科さんは」

花菜「っ……み、見ないで!」

ちょっとだけ強く言ったその言葉に対し

巳継くんはそれは困りましたね。と苦笑すると

悠河「僕の目を奪ってるのは山科さんですよ」

そう、冗談めかして囁いた


とりあえずここまでにします

ありがとうございました


……巳継くんによる花菜攻略作戦開始中?

乙です
花菜ちゃんかわいいな


花菜ちゃんかわいい
だが巳継、てめーは怪しい


陽羽もっとアピールしないと花菜取られちゃうぞ

乙ー
花菜ちゃんかわいいよ
でも悠河、本気なのか?ハニトラだったら制裁ってレベルじゃないよ

悠河は裏で嫌な奴と繋がってそうな
誰と繋がってるかは置いといても、花菜さんに対抗出来る脚力とか本当に敵だったら一番厄介だと思う

http://erogazoufactory.com/images/1407/313/5934323.jpg

あれ……花菜ってヒロインだっけ?
主人公じゃなかったか?

乙!
花菜ちゃんカワ(・∀・)イイ!!

どうみても姉の搦め手だな
姉ちゃん策士やの

>>944
よかった、思っていたよりも
女の人だ。


花菜「巳継くんって意外と悪い子なのね」

悠河「そうですか?」

花菜「だって……そういうこと平然と言うし」

私が知ってる限りでは

酷いことを平然という人は数多く知ってるけど

そんな……女の子を褒めるというか

恥ずかしくなるようなことを言う人はいない

悠河「でも。言わせる山科さんも悪い人だと思いますよ?」

花菜「私が?」

悠河「普段大人であるにも関わらず、こんな可愛らしい一面をお持ちなんですから。魔性の魅力というものですね」

花菜「だ、だから……そういうのが悪いって言ってるのよ……」

自分が自信ない部分を逆に自信持って褒めてくれることが凄く嬉しくて

壊れないようにぬいぐるみを抱きしめて顔を埋めながら

綻びそうな表情をなんとか整える


悠河「すみません」

花菜「べ、別に謝らなくても……いいの」

謝られたら言ってくれた言葉を取り消されてしまうような気がして

悪い人と言いながら謝られるのはなんだか嫌だった

花菜「う、嬉しかった……から」

悠河「………………」

当然の如く私より身長の高い巳継くんに見下ろされているのを感じて

本当に自分がただの女の子のような感じがして

より恥ずかしくなって顔が赤く染まっていく


1、ぬ、ぬいぐるみありがとう……大事にするわ
2、巳継くんって。他の女の子にも平気でそういうこと言えるの?
3、ありがとう。今日……巳継くんと一緒に居れてよかったわ
4、ゎ、私の頼まれごと終わりだから……またね!
5、巳継くんの前では……私。女の子になれるかもしれないわ
6、その他


安価下

セックスしよう

1

うーんこのクソガキ

ああ、夏なんだな

>>自由安価は脈絡のないもの、不自然なものは却下させていただく場合があります

確信犯じゃなくて雑談上のタダの事故だとおもうけど


恥ずかしさを隠しきれないまま顔を上げて

巳継くんに笑みを向ける

花菜「ぬ、ぬいぐるみありがとう……大事にするわ」

悠河「そう言って貰えると僕も嬉しいです」

巳継くんは本当に嬉しそうに笑って言うと

街道へと戻る道から差し込む光を一瞥し

私のことをもう一度見る

その瞳には少しの躊躇いが見て取れた

花菜「……巳継くん?」

悠河「……山科さん」

花菜「な、なに……?」

また恥ずかしくなるようなこと言われるのかと

思わず身構えた私を気にすることなく

巳継くんは真剣な瞳を一度閉じて……開く


安価下コンマ判定一桁

コンマ 2 7 以外陽羽ストップ

ズキュウウウウウウン


悠河「あの――」

陽羽「見つけたぁッ!」

悠河「ッ!」

背後からの大声に巳継くんが驚いて振り返る

声を聞いてすぐ陽羽だと気づき

陽羽は巳継くんの体の横から私へと怒りの瞳を向ける

だよね……怒ってるよね

陽羽「なんでそうやって一人でいなくなるかな……」

悠河「追いかけた僕達も悪――」

陽羽「あなたのせいだよ。あなたが花菜に変なこと言って。惑わせて、混乱させて……もう止めてよ!」

悠河「僕はただ……」

怒った陽羽は巳継くんを鋭く睨み

困った様子の巳継くんは数歩後退り首だけを動かして私を一瞥する


悠河「僕はただ山科さんの素敵な部分を無くしたくなかっただけだ」

陽羽「そう言ってればなんでも許されるわけじゃないよ。陽羽は嫌い……嘘っぽくて」

悠河「嘘だなんて……」

巳継くんは首を振り

悲しそうに私を見て、陽羽を見る

その素振りさえもに食わないのか

陽羽は巳継くんの手を掴んで強く引き

巳継くんの二歩前に進まされた足に足を絡めて地面から離す

悠河「くっ……」

陽羽「もう花菜に変なこと言わないって約束しないと投げるよ」

花菜「陽羽……」



1、陽羽、やりすぎよ
2、確かに困ったけど……でも、嬉しかったわ
3、黙っておく
4、巳継くん……嘘だったの?
5、巳継くんは嘘なんて言ってないと思うわ。そんな子じゃ……ないと思う
6、その他



安価下

4

打算込みの本音だったら良いんだがどうなんだろな


花菜「巳継くん……嘘だったの?」

悠河「え?」

花菜「……っ」

そんなことを言うのは心苦しい

でも、陽羽が嘘っぽいといったことが気になって

聞かずにはいられなかった

だって……どちらを信じるかと言われれば

間違いなく陽羽だもの

花菜「ねぇ……巳継くん。どうなの?」

悠河「確かにそう見えるかもしれませんね……でも僕は思ったことを言っただけです」

花菜「じゃぁ」

悠河「少なくとも僕は嘘なんてついてはいません」


悠河「普段の山科さん達を見ていて、みんなを笑顔にできる優しさがあるのだと、暖かさがある女性だと思っていましたが」

陽羽「………………」

悠河「今日、そんな女性である中にも可愛らしさがあるのだと実感しました」

花菜「っ……また」

そんな恥ずかしくなるようなこと言って。と

言う前に巳継くんは言葉を紡ぐ

悠河「さらに、誰かが全力で守りたくなるような人であると……今まさに体感してます」

花菜「…………」

悠河「例え僕の言葉が嘘だとしてもそれだけは変わらない真実ですよ」

そこまで言われて

陽羽も嘘だ。とは言えずに

巳継くんから手を離す

悠河「……投げないのかい?」

陽羽「……あなたの音に違和感は感じるけど、嘘は感じなかったから」

悠河「音……?」


陽羽「声が震えてない。嘘をつくときに不安になる動悸もない。だから陽羽は貴方を放したんだ」

悠河「…………………」

陽羽「でも。今日はもう終わりにしよーよ。約束はもう終わりだよねー?」

陽羽は打って変わって笑みを浮かべて言い

それに対して巳継くんは小さく息を吐いて口を開く

悠河「そうだね」

花菜「……巳継くん。ごめんね疑って」

悠河「気にしてませんよ。最初に騙したのは事実ですから」

巳継くんは笑顔でそう言うと

ポケットから携帯電話を取り出す

悠河「その代わりというわけではありませんけど……連絡先交換しませんか?」



・悠河とのイベントを終了します
・夕方に移ります
・巳継悠河の連絡先を手に入れた


安価下コンマ判定一桁


1 3 5  お姉ちゃん

はい

っそい


→ 7日目 夕方 病院


花菜「……まだなんだね」

巳継くんとの約束を終えて病院へと戻ると

お姉ちゃんが目を覚ましている。なんていうことを期待した

でも……やっぱりそんなことはなかったらしい

香織「…………………」

陽羽「香織」

お姉ちゃんは眠ったまま動かない

このまま……死んじゃうのかな

そんな嫌なことまで浮かぶ頭を強く振ると

涙がどこかへと飛んでいく

花菜「っ……」

陽羽「花菜……もう行こう」


陽羽に手を引かれてようやく体が動く

いなかったらずっとこのまま立ってたのかな……

花菜「……ねぇ、陽羽」

陽羽「うん?」

花菜「お姉ちゃん、目を覚ましてくれるわよね?」

陽羽「……香織がどれだけ頑丈かは花菜が一番知ってるはずだよ」

花菜「そうだね」

宥めるような言葉とは裏腹に

陽羽の手は不安そうに握る手に力を込める

……頑丈だったからこそ

意識不明にまで追い込まれたことが不安

それは私達2人が共通して感じることだった


1、移動
2、電話
3、陽羽と会話


安価下(移動しない場合、場所は街道となります)


→ 陽羽と会話


陽羽「……ていってやっ」

花菜「ちょっと。壊さないでよ?」

ぬいぐるみと自分の手を戦わせる陽羽に

優しく注意する

まぁ、握りつぶしたような私よりは安全――

陽羽「それが嫌なら自分で持ってれば良いじゃん」

花菜「え?」

陽羽「お隣さんからの大切な大切なプレゼントなんだよねー?」

花菜「べ、べつにそんなものじゃ……ないわよ」

嫌味な言い方にも強くは言い返せず

むしろ気恥かしさを感じて陽羽から目を離す


花菜「そ、それよりなんで意地悪言うのよ」

陽羽「意地悪?」

花菜「だ、だから……外で持ってるのは恥ずかしいって私言ったでしょう? なのに……」

陽羽「可愛いし良いじゃん」

それはそうだけど。なんて

自負めいたことは言える訳もなく

隠せない顔をなんとか真面目に戻して陽羽を見下ろす

花菜「一体なんなのよ……」

陽羽「お隣さんとの買い物は気晴らしになればなって思った……でもなんか嫌だった」

花菜「嫌?」

陽羽「2人が仲良くしてるのが嫌だった。花菜の隣が陽羽じゃなくて悠河になっちゃいそうで嫌だった」

唐突な悲しげな雰囲気と言葉に

少し戸惑って立ち止まると数歩進んだ陽羽は手をだらんと下げて

ぬいぐるみの足が地面に触れる

嫉妬かわゆい


陽羽「……ねぇ、花菜」

花菜「な、なに?」

陽羽「花菜は悠河のことどう思ってる……?」

どう思ってるのか……

答えが如何なるものであれ

突然聞かれて即答できるようなものではなく

言葉に詰まって俯く

それでも陽羽の影が私に振り向いたことを知らせた

陽羽「好き? 嫌い? 隣にいて欲しい? 抱きしめて欲しい?」

花菜「ちょ、ちょっとま――」

陽羽「陽羽は真面目に聞いてるのっ!」

花菜「陽羽……」

陽羽「どうなの? ねぇ……花菜」


1、好きよ
2、嫌いではないわ
3、解らない
4、ただのお隣さんよ
5、そうね……できれば。抱きしめて欲しいかもしれない
6、その他



安価下

2くらいかな

4


花菜「嫌いではないわ」

陽羽「……好きでもない?」

花菜「そ、そこまではちょっと」

自分でも良くは解らない

巳継くんの言葉は凄く嬉しかった

困らせたにも関わらず

私のことを気遣ってくれて、笑顔を見せてくれていて

その笑顔と言葉に

胸が高鳴らなかった。と、否定をすれば嘘になる

花菜「……でも、多分恋とかはしてないから」

陽羽「………………」

花菜「似合わないとか、どうとかじゃなくて。私には……」

人を好きになることも

人を愛することも許されてはいると思う

けれどそれを恋愛感情に昇華させることはきっと。許されてはいないと思うから

花菜「私には、そんな権利はないから」

そろそろ次スレよろしくね>>1


陽羽「そんなことはないと思うよ?」

花菜「ううん……あるわ」

だって私はたくさんの命を奪ってきたのだから

全員とは言わない。けれど、

その人たちの中には誰かと結ばれていたり

誰かに恋をしていた人がいたかもしれない

花菜「私はたくさんの恋を奪ったの。そんな私が出来て言いわけがないの」

陽羽「……でも、花菜は人が助けたいんだよね? 人に幸せになって貰いたいんだよね?」

涙を溜め込む私の体の抱きつ様に陽羽は身を寄せて

ましたから見上げてくる

陽羽「もしも誰かから好きだって言われたらどうするの? 付き合って欲しい。結婚してほしいって言われたら。どうするの?」

花菜「それは……」


1、付き合わない
2、付き合う
3、私は適当な人と付き合って別な人と幸せになって貰うわ
4、その他


安価下

1


花菜「私は適当な人と付き合って別な人と幸せになって貰うわ」

陽羽「……え?」

花菜「そうすれば解決するでしょう?」

陽羽には悪いけれど

それは悪ふざけでもなんでもない真面目な答え

でも、気づいた時には頬にヒリヒリと叩かれた痛みが残っていた

陽羽「ふざけないでよ」

花菜「ふざけてなんて――」

陽羽「ふざけないでよッ!」

言葉だけでなく

アスファルトの地面を強く踏んで私を睨みつける

叩かれた音と

その大きな声に驚いたみんなの目が私たちへと向けられたのを気配で感じた


陽羽「好きでもない相手と付き合って、結婚して……花菜が今まで守ってきた意味はどこ行くの!?」

花菜「それは……」

陽羽「そんなことなら守らなくても良かった! 心を壊してまで、大きなもの背負い込んでまで! なんで守ったの!?」

花菜「………………」

別に人を殺さなくても生きてはいけた

寄ってくる男の人たちの要求を受け入れて

体を差し出して、飽きるまで弄ばれて

そのままお別れして忘れる。そんな生活でも生きていけたはず

なのに襲われた時に私は自分を守るために戦った

自分の心を壊し失ってまで体を守った

それは……

陽羽「花菜にも恋して欲しいよっ! 嫌だけど、苦しいけど、辛いけど、でも陽羽笑うから、喜ぶし、祝福するから……幸せな顔見せてよッ!」

花菜「ッ……」

陽羽に体を強く揺さぶられて視界がぶれる

周りの喧騒が私達を見ながら横を抜けていくのがそこに入っては消えて

最後には陽羽の悲しそうな顔が視界を埋め尽くした


花菜「陽羽……」

陽羽「花菜は陽羽達の希望なんだよ? 希望が絶望で終わるなんてそんなのあんまりだよ……っ」

ぎゅっと掴まれた裾の部分からシワが広がる

下に引かれているせいか

肩に変な重さがかかって少し痛い

花菜「私が希望なの?」

陽羽「当たり前だよ……」

花菜「………………」

抱きしめて

少しだけ涙をこぼす陽羽の頭に手を置く

私も恋していい……かぁ


1、ありがとう。陽羽
2、ねぇ……陽羽は私が巳継くんや蓮太郎くんと恋仲になるのは嫌なの?
3、少し考えさせて。嬉しいけど。でも……大事なことだから
4、その他


安価下

2


花菜「ねぇ……陽羽は私が巳継くんや蓮太郎くんと恋仲になるのは嫌なの?」

陽羽「嫌だよ」

花菜「なんで?」

陽羽「……そんなの聞かないでよ」

陽羽は少し怒ったように言うと

私から離れて目元を拭う

陽羽「だから馬鹿菜なんだよー?」

花菜「それは関係ないと思うんだけれど……」

陽羽「関係あるよ……ある。鈍花菜の方が良いかもしれないけどね」

花菜「どんかな……?」

よくわからない言い草に首を傾げると

陽羽は小さく笑ってぬいぐるみを抱きしめる

陽羽「陽羽は言ったよ? 恋しても良いって……だからもう権利がないとか言わないでね?」

花菜「……そうね」

考えておくわ。と

そのあとの続くはずだった言葉を飲み込んで

陽羽に対して微笑む

……それ以前に、こんな私が恋愛なんてろくにできるとは思えなかった


・夕方を終わります
・夜に移ります


【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその7】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその7】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406902821/)


次スレ

とりあえず今日はここまで
ありがとうございました


こっちのスレは埋めてしまっても構いません


……陽羽は花菜が恋してくれないと恋できないゆえの力説である。○か×か

まあ、今までの反応みると○かなー。

乙、◎!

陽羽は「好きな人が女性でした」状態なんじゃないかなー?

花菜の心理描写読むと悠河に恋してるように思えてならないんだが…
というか陽羽が正論過ぎて子供とは思えない

もうそろそろ好感度が100の大台に乗りそうなんだよね陽羽
ずっとそばで支えてきたんだし性別なんて関係なく想いを成就させて欲しいよ

うめ

弱ってるところをアプローチされたら男も女もドキドキするさね

>>1000なら陽羽いちゃラブ編開始

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom