エレン「ミカサ、ピザ食うか？」

ミカサ「.....頂く」

パクッ

ミカサ「.....」モグモグ

エレン「実はこのピザ、ピザハットに体験バイトしに行った時に作ったやつなんだよ」

ミカサ「！！(エレンの手作りピザ？！)」

ミカサ「はふはふほふほふ...!!」ガツガツ

エレン「お、おい！そんなにガッつかなくても....」

ミカサ(誰かに食べられてしまう前に！！エレンの手作りを全て私の体内に！！)はふはふ

ミカサ「っ....げほっげほっ...」

エレン「言わんこっちゃねぇなぁ...ほらコーラ」

ミカサ「っ...ありがとう...とても美味しかったから、つい....」ゴクゴク

エレン「はは、そりゃぁよかった」サスサス

ミカサ(...エレンの手作りなら一週間何も食べなくても動ける...)

ミカサ(...おばあんの料理の味にちょっと似てた)

エレン「サシャ、ピザ食うか？」

サシャ「頂きマンモス！！」グワァッ

エレン「うおおおぉ？！！」

サシャ「はっふはふ！！」もしゃもしゃ

エレン「で、伝説の三枚重ね食いだと？！！」

サシャ「おいふいれふねふぉれ！！」モグモグ

エレン「そ、そうか...実はこれな、俺の手作りなんだ...」

サシャ「にゃんへふと？！エレンひゃひょうひぃのひぇんしゃいれふれ！！」※なんですと？！エレンは料理の天才ですね！！※

エレン「おい口空っぽにしてから話せじゃないと俺の顔が食べカスまみれだ」

サシャ「ふぅ....あ、ナゲットとチキンと特大コーラも追加でお願いしまーす！！」

エレン「ピザハットに頼め！！」

エレン「クリスタ、ピザハッ食うか？」

クリスタ「わぁ！美味しそう...え、いいの？」

エレン「あぁ」

クリスタ「えへへ...じゃぁ、いただくまーす」

サワッ

クリスタ「あちちっ...フーッ、フーッ」

はむっ

クリスタ「～～♪」はむはむ

モグモグ

クリスタ「美味し～～♪」

エレン(て、天使スマイル....！！)

クリスタ「♪♪」ビヨーン

エレン(とろけるチーズが伸びるので楽しんでる....)

クリスタ「～～～～！！」はふはふ

エレン(そしてピザの制裁に当たった)

エレン「アニ、ピザ食うか？」

アニ「...食べてほしいの？」

エレン「ん、まぁ」

アニ「....そう」

パクッ

アニ「...っ....っ....」はふはふ

エレン(予想外に熱かったみたいで)

エレン「ほれコーラ」

アニ「っ....」コクッ

アニ「.....ふぅ」

はむっ

モグモグちびちび

はむっ

アニ「....美味しい」モグモグ

エレン(熱いのイヤだからちょびっとずつ食べながらコーラで冷やしてる...)

エレン「ユミル、ピザ食うか？」

ユミル「あ？.....バジル抜き？」

エレン「あるぞ？」

ユミル「あー...じゃぁ無理。私バジル嫌いだからさ、悪いね」

エレン「何処のデビルハンターだお前は....じゃぁバジルがない部分食えばいいだろ？」

ユミル「あぁ、それもそうだな」ヒョイっ

パクッ

ユミル「.....ん、うめぇな」モグモグ

ユミル「.....！！うえっげほっげほ！！」

エレン「実はバジルがない部分にタバスコたっぷりかけてましたぁーーー！！」スタコラサッサー

ユミル「てっ！！てめえぇーーーーっ！！」

エレン「兵長、ピザ食べませんか？」

リヴァイ「貰おう」

エレン「はいどうぞ」

リヴァイ「あとフォークとナイフ」

エレン「へ？」

ペトラ「はい♪」つ

リヴァイ「ん....」

カチャカチャ

サッサッ

モグモグ

リヴァイ「....美味いな」

エレン(...ナイフとフォーク使ってピザ食べる人初めてみました....)ヒソヒソ

ペトラ(潔癖性だから....)ヒソヒソ

超大型巨人「.....」グオオオォォォ

エレン「待て！！！」

超大型巨人「......？」

エレン「この超大型ピザやるから！！壁を壊すな！！」

ピザハットs「頑張って作りましたーー！！」

超大型巨人「.......」パカッ

超大型巨人「.......」クンクン

超大型巨人「.......」b

超大型巨人「........」バイバーイ

ミーナ「...帰っていった....?」

ウォール・マリア崩落から5年後

人類は初めて巨人とコミュニケーションを交わした。

エレン「ペトラさん、ピザ食べませんか？」

ペトラ「あら、とても美味しいそうね！」

エレン「へへ...」

ペトラ「ん～サラミとバジルのピザね...サイズもかなり食べ甲斐がありそう！チーズたっぷり・サラミもふんだんに使ってて、バジルの葉がアクセントになっていて、トマトのスライスも敷かれてるのね...チーズの匂いが堪らないわ～♪」

エレン「ペトラ....さん？」

ペトラ「それじゃ、頂きまーす！」パクっ

ペトラ「.....美味しい！！チーズが本格的だからかしら、とても美味しいわ！サラミの塩辛さを良い具合にスライスのトマトが中和してくれる感じね！いくら食べても飽きないわぁ～...これでコーラで口直し出来ればなおさらなのよねぇ.....」

エレン「......」

ペトラ「.....ハッ！//////」

エレン「....ペトラさんって結構....」

ペトラ「言わないでェーーーー！！///////」

全員分エレンの手作りだけど言うタイミングを忘れてたw

エレン「トーマス！！」

トーマス「うわぁ....く、クソ...！！」

奇行種「......」

トーマス「あ...あの....く、クーポン差し上げますから....！！」

奇行種「.......」

ペッ

奇行種「......」チョイチョイ

トーマス「......」つ

奇行種「.......」b

ズシン...ズシン....

エレン「ま.....待ちやがれ！！」

「よせ！！単騎行動は....」

アルミン「エレン！！下にもう
一体！！」

巨人「....！！」ドォッ

エレン「うっ！！？」

バッ

エレン「あとでチンして食おうと思ってた最後のミックスピザくれてやる！！」バッ

巨人「通りな」サッ

エレン「イテッ」ドガッ

エレン(結局屋根に....)ズルズル

ナック「うわああぁぁ！5、500円クーポン差し上げますから食わないでええぇぇ！！」

ミリウス「ひ、昼飯でとっておいたナゲットあげますから許してくれぇぇぇ！！」

巨人「ok,ok」

巨人「......」ジー...

ミーナ「あ....く、クーポンあげます...から...」

巨人「....」チッチッチ

ミーナ「え...ぱ、パンツ....も..？.//////」

巨人「.....,」ジー...

アルミン「.....」

巨人「.......」チョイチョイ

アルミン「....クーポン....昨日、使っちゃって....」

巨人「......」

アルミン「......」

アルミン「うわあああああああっ！！！」

エレン「アルミン！！」ガシッブンッベチャッ

アルミン「エレン！！」

エレン「こんなところで...死ねるかよ....！！」

エレン「なぁ....アルミン...今度....一緒に、ドミノピザ......」

ごっくん

アルミン「うわあああぁぁぁぁ」

エレン「ライナー、ピザ食うか？」

ライナー「お、旨そうだな。くれんのか？」

エレン「あぁ、くれてやるよ」

ライナー「ん？」

エレン「そぉい！！」ドブチョォッ

ライナー「！！」

特にトッピングが多いピザがライナーを襲う！！