【安価】艦これ学園 大湊分校 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404821569

適当なルール説明

安価でヒロイン枠を4名取ります。
その艦娘達の好感度を上げていき、フラグを立てれば【個別√】に突入してヒロイン達を攻略していくスレです
なお好感度の数値は>>1が勝手に変化させていきますのでご容赦ください

また、過去のスレでヒロインとなった
本校:  大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉:    鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨
舞鶴:  最上 羽黒 山城 大鳳

上記の艦娘は今回のヒロイン枠は対象外になります
仮に安価でとってしまった場合は下にズレますのでご了承ください
そして前回の舞鶴編で『舞風』がヒロイン枠として確定していますので残り枠数は3名となります

また、2名攻略した毎に各ヒロインの【アフター】シナリオのチャンスを設けます
これは今までヒロイン枠を経験したすべての艦娘が対象になります(※過去にアフターを経験している艦娘も対象です)

たぶん説明は以上になりますが、何か抜けていた際にはその都度補足していきますのでよろしくお願いいたします

結構残ってましたが前スレを埋めて頂きありがとうございました

ではヒロインとして決定している『舞風』の属性と初期好感度を決定したいと思います


直下コンマ 舞風の好感度 ※高いほど友好的です 00は100扱い

↓2 属性 ※姉、妹、クラスメイト等

舞風

初期好感度:96
属性:世界的女優でクラスメイト

好感度と良い属性といい某ヒロインを思い出しますね(白目)

今日はこのまま更新と行きたいところですが、
なにぶん前スレの小ネタで体力と想像力を使い果たしたので今日はこれで終了します。お疲れ様でした

明日は残業がないので明日から新編大湊分校編を開始したいと思います
今回はそこそこ新しめの設定をとりいれる予定です
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

ガタンゴトン...


提督「…ふぅ」パラパラ

提督「…寮暮らしかぁ」

提督「…どんなところなんだろ」

提督「あの馬鹿親ども…人のこと置き去りにして海外出張とは…」

提督「…しかも編入試験受かったから良いものの…落ちたらどうするつもりだったんだ…」ハァ

提督「『大湊寮』……ね」

提督「…そのまんまやん」



ツギハー



提督「おっと…到着か」プシュー

提督「ん…2時間くらい座りっぱなしだったからなー…」ノビー

提督「いくかー」トコトコ



【艦これ学園 大湊分校編】

【駅前】


ワイワイワイワイ


提督「お、おぉ……休日だからか結構人いるな…」

提督「…いかんいかん、こういう反応は田舎扱いされる…」フルフル

提督「……というか眩しい」

提督「休み中は家に引きこもってたしな…」

提督「…それに髪の毛も最近切ってなかったな、ボサボサのままか…」ボサボサ

提督「…ま、風呂にはちゃんと入ってるし問題ないな!」キリッ

提督「えーっと…寮までの地図は母さんから貰ったから…」ゴソゴソ



提督「……」

提督「……こんな適当な地図で分かるわけねーだろ!ふざけんな!」バシッ

提督「畜生…自分でさがすしかないのかよぅ…」シクシク

提督「…いや、一回学園に行って寮の場所聞いた方が早いか…どう考えても学園が管理してるんだろうから」

提督「よし…そうと決まれば…」クルッ



???「…」カサッ

提督「あっ…」

提督「ご、ごめんなさい!すぐ片づけますから…」

???「…」


直下 拾ってくれた人(艦娘名指定 ヒロイン枠  属性:寮母+???)

※補足:ヒロイン安価をとった際のコンマが好感度になります
つまり初期好感度20
また、???は>>1が勝手に決めてます。ご了承ください


吹雪「あ、あの…これ」カサッ

提督「す、すみません…変な落書き捨てちゃって…」

吹雪「…あの、これって」

提督「え?」

吹雪「…もしかして、大湊寮までの地図…ですか?」

提督「…わ、分かるんですか?それで…」

吹雪「はい…一応、寮母ですから…」


提督「……え?」

提督「……す、すいません。今なんて…」

吹雪「で、ですから…寮母です。この…大湊寮の…」

提督「………」

提督「…神は居たんですね…」グスッ

吹雪「あ、あの…もしかして、今日狂ってお話の…」

提督「…はい、提督といいます」

吹雪「あ…やっぱり」ホッ


吹雪「初めまして提督さん。私はこの寮の寮母をやっている吹雪といいます」ペコリ

提督「ど、どうも初めまして。提督といいます」ペコリ

吹雪「もしかしたら道が分からないんじゃないかと思って、ここまでお迎えに来たんですけど…」

提督「…本当にありがとうございます…この地図じゃ俺じゃわかりませんでした…」

吹雪「あ、あはは…と、とにかくご案内しますね」ニコ

提督「はい、よろしくお願いします」ニコ


吹雪「…」ジー

提督「…? あ、あの?なにか…?」

吹雪「あ、い、いえ!なんもでないですよ!?」アタフタ

提督「?」

吹雪(……髪の毛長くて目がよく見えない…でも気に言ってやってるのかもしれないし言いづらい…)トコトコ

吹雪「と、とにかく行きましょう!」

提督「はーい」

×狂って
○来るって
大変失礼いたしました。出来る限り誤字脱字がないように気をつけます


【大湊寮】

提督「…」

吹雪「こちらが、今日から提督くんがお住まいになる寮ですよ」ニコ

提督「…あの」

吹雪「はい?」キョトン

提督「…い、いえ。何でもないです…」

提督(思ってたよりふっつー…)

吹雪「あ、あの…本当に大丈夫ですか?」

提督「だ、大丈夫…大丈夫です…」

吹雪「それじゃあ提督くんの入るお部屋を紹介しますね。こちらにどうぞ」ニコ

提督「はい、ありがとうございます」



提督(外からは普通の木造の家かと思ってたけど…)jキョロキョロ

提督(木の匂いとか意外といいな…)スンスン

吹雪「木造ですから、木の香りで好き嫌いが分かれるんですけど…提督さんはお気に召しましたか?」

提督「えぇ、俺こういうの好きですから」

吹雪「それはよかったです」ニコ

吹雪「それじゃ早速二階の方になりますから…」


「ただいまー」ガチャ

吹雪「あれ?」

提督「?」


↓5 寮生(艦娘名指定 ヒロイン枠 後輩or先輩指定可 記入がない場合>>1が適当に決めます)

初春:先輩
初期好感度:04


初春「お、吹雪。帰ったぞ」

吹雪「お帰りなさい初春ちゃん」ニコ

初春「……えっと」チラ

吹雪「あ、えっとこちらは…」

初春「あぁ、もしかして新しく入るという話の寮生か?」

吹雪「はい、そうですよ!」ニパ

初春「初春じゃ。大湊の学園の3年になる」ペコリ

提督「は、初めまして提督といいます。この春に学園の2年に編入してきました」ペコリ

初春「……うむ。よろしく頼む」

提督「?」


初春「…吹雪。ちと良いか…」チョイチョイ

吹雪「ど、どうしました?」ボソボソ

初春「…あの男のみすぼらしい格好はどうにかならんのか…髪もボサボサ…髭まで整えておらんぞ…」ボソボソ

吹雪「ほ、ほら…最近のファッションかもしれませんし…」ダラダラ

初春「…あれでは学園でも心配じゃぞ…」

吹雪「…な、なんとかなりますよ…きっと」

初春「…とにかく、わらわは部屋に戻る…失礼だが見ていられん…」

吹雪「は、はい…分かりました」


提督「? 初春先輩どうしたんですかね…?」

吹雪「ちょ、ちょっと気分がすぐれないみたいですよ?あ、あとでお薬持って行きますから大丈夫ですよ…」アハハ

吹雪「そ、それよりもお部屋に行ってみましょう!」

提督「あ、そうですね。そうしましょうか」トコトコ







吹雪「…はい、こちらが提督くんのお部屋になります!」ニコ

吹雪「お荷物はまだ届いてませんけど…これからお世話になるお部屋です。どうぞ開けてみてください!」ニパ

提督「は、はい」

提督「…失礼します」ガチャ


↓2 扉を開けた先には

提督「わ…広い」

吹雪「えぇ、私含めて4名しか住めない分お一人ずつの部屋は広いのが良いところなんです♪」

吹雪「あ、ちなみに学園の特殊な方々が建築したらしくて防音もきっちりしてますよ」

提督「木造なのにすげぇ…」


吹雪「あ…ちょ、ちょっと忘れものしてました…部屋に戻ってきますね!」パタパタ

提督「はい、分かりました」

吹雪「すぐ戻ってきますから!」

提督「そんなに急がなくても良いのに…」


提督「…それにしても本当に広いな」キョロキョロ

提督「三人…は住むのにはきついな。だけど二人くらいなら余裕で住めそうな広さだわ…」


カタッ


提督「……ん?」


カタッ…カタカタッ


提督「……」

提督(ま、まさか心霊げんしょ……)

提督「…いやないな」

提督「…となるとまさか…黒いあいつじゃ…」

提督「……このふすまか…開けたくねぇ…」


提督「…オラァ!」ガラッ


↓2 中にいたペット(深海棲艦or妖精 妖精なら烈風妖精、深海棲艦ならイ級など細かい指定可能 ただし1匹のみ)

応急修理女神(以下、女神)「うわっ!?」ビクッ

提督「おわっ!?」ビクッ

女神「……あんた誰?」

提督「…いや、それこっちのセリフなんだけど…」

女神「あー…あたしは妖精さんだよ、妖精」

提督「……」

女神「……完全に信じてないでしょ」

提督「…確かにこんなミニサイズの子が喋ってるだけでびっくりだが…妖精って…」ツンツン

女神「ちょ、ちょっと…く、くすぐったいって…」クネクネ

提督「あ、悪い」スッ

女神「まったくも」プンスカ

提督「…それで、こんなところで何してるんだ妖精さん?」

女神「ん?この部屋の壊れてそうなところ直してたの」

提督「え」

女神「何だかんだであたしらが作ったけどもう結構経ったからねぇ…心配でちょくちょく見に来てるの」

提督「……学園に頼まれたって」

女神「うん?そう、がくえんちょーに頼まれたの」

提督「……そうか」

女神「どうよ?偉いでしょ」フンス

提督「…うん、偉い偉い」ナデナデ

女神「ちょ…は、恥ずかしいんだけど…//」

提督「これからここに俺が住むんだ。直してくれてありがとうな妖精」

女神「どーいたしまして!」

提督「ほら、ご褒美に飴上げるぞ」スッ

女神「え?いいの?」

提督「おう」

女神「ありがと!兄ちゃんぼさぼさのくせに優しいね!」コロコロ

提督「ボサボサは余計だよ…」

>>98の訂正
×私含めて4名~
○私除いて4名~


女神「ねね、ここであったのも何かの縁だしさ、たまに遊びに来て良い?」

提督「ん?もちろん良いけど家はどこなんだ?」

女神「家なんてないよ?」

提督「は?」

女神「あたしらそういうところないから学園の周りうろうろしてるだけだよ?まぁ何処かに住みか作ろうかなーとは思ってるけど」

提督「……妖精さん」

女神「なに?」

提督「妖精さんさえよければ…しばらくここに住んでいいぞ?」

妖精「え!?ほ、本当に!?い、いいの!?」

提督「おう」

妖精「ありがと兄ちゃん!たまに他の子たちも遊びにくるかもしれないけどいい?」ニパー

提督「おう、いいぞ」ナデナデ

女神「いやー…良いことするもんだね…」ポワポワ




吹雪「提督くん?」ヒョコ

女神「やばっ!」スゥー

提督「き、消えた…だと…」

吹雪「あ、あの…どうかしましたか提督くん?なんだか話し声が聞こえましたけど…?」

提督「え!?あ、あぁ…ちょ、ちょっと電話が来てまして…う、うるさかったですか?」

吹雪「いえ、大丈夫ですよ」ニコ


キキーッ

提督「お…荷物が来たのかな?」

吹雪「いえ…提督くんのはもう少し後なので…」

提督「え?じゃあ…」

吹雪「…たぶん、もう一人の新しい入居者の方ですね」

提督「へ?俺のほかにも?」

吹雪「えぇ、折角ですから一緒に出迎えに行きましょう♪」

提督「はい!」






吹雪「あ!」

??「…」ガチャ

吹雪「お待ちしてました!ようこそ『大湊寮』に!」ペコリ


↓4 新入居者(艦娘名指定 ヒロイン枠 属性:編入生)

荒潮:編入生
初期好感度67


荒潮「初めまして~荒潮です~」ペコリ

吹雪「初めまして荒潮さん!寮母の吹雪です!これからよろしくお願いしますね!」ニコッ

荒潮「はぁい♪……あら、そちらの方は…?」

提督「あ、初めまして。同じく今日からこの寮に入ってきた提督といいます」ペコリ

荒潮「あら~そうなんですか。それじゃあ今日から一緒によろしくお願いしますね、提督」ペコッ

提督「こ、こちらこそよろしく」ペコ

荒潮「…うーん」ジー

提督「う、うん?なにかな…?」

荒潮「んー……素敵そうな顔だからもう少しお顔の手入れ…した方が良いんじゃないかなーって思って…」

提督「…ごめんなさい」

吹雪(あ…やっぱり手入れしてなかっただけ何だ…)

荒潮「それじゃあ吹雪さん、私のお部屋にご案内してもらっても良いですか?」

吹雪「あ、はい!それじゃあどうぞ荒潮さん!」ニコ

荒潮「はーい、お邪魔しまーす♪」トコトコ




提督「……」

提督「…あれ?もしかしてこれ女子しかいない!?」

提督「……お、俺にとっては良いのか悪いのか…」

提督「…いや、プラスに考えよう。女性しかいないなんて夢のようなところじゃないか…」

提督「…でも居心地というか居場所がなさそうな気もする…」

提督「…どうにでもなーれ!」アハハ



提督「…まだ荷物も来ないみたいだし…どうしようかな」


選択肢安価
1.街に出る
2.部屋にいる

↓2

【提督の部屋】

提督「…ま、この町のこともまだよく分からないし…迷うくらいなら部屋で待ってるか」

女神「おや、おかえり」ヒョコ

提督「ただいま妖精。さっきは放ってごめんな」

女神「いやいや気にしなくて良いよ。あたしも見つかったらまずいしね」

提督「…俺にはいいのか?」

女神「…これ以上見つかったら。ってことで」

提督「…はいはい」

女神「それじゃあたしはもう少しこの部屋直してるから、何かあったら呼んでね」

提督「すまんな…ありがとう」

女神「なーにいいってことよ、自分の作った家には愛着あるからねー」フヨフヨ



提督「んー…妖精もどっか行っちゃったし…どうしようかな」


コンコン


提督「ん?はーい」トテトテ

提督「はい、どちらさまで…?」ガチャ


選択肢安価 来訪者
1.吹雪
2.初春
3.荒潮

↓2

荒潮「こんにちは~提督」

提督「あれ?荒潮…さん?」

荒潮「もー…同い年なんだから荒潮でいいわよ?」

提督「そ、そうか?それで、どうした荒潮?」

荒潮「あ、そうそう。良かったら提督のお部屋も見せてもらえないかと思って…」

提督「ん?別に良いけど…部屋に違いでもあるのか?」

荒潮「うぅん?多分ないと思うけど…」

提督「…ま、いっか。どうぞ?まだ荷物も来てないからなにもないけど」

荒潮「私も同じよ♪それじゃおじゃまします」ガチャ


荒潮「うーん…」キョロキョロ

提督「何かあったか?」

荒潮「うぅん…私のお部屋よりちょっとだけ日当たり悪いかなーって」

提督「む…確かにそう言われると」

提督(普段家にいた時そんなこと気にもしてなかったからな…)

荒潮「お洗濯ものとか乾かすのちょっとだけ大変かもね」クス

提督「はぁ…そうか、そういえば選択とかも自分で…」ハッ

提督「…あれ?」

荒潮「どうしたの?」

提督「……ここの洗濯機って、共用?」

荒潮「うん?確かそうだったと思うけど…?」

提督「……」

提督(…コインランドリー行きか…)トホホ

荒潮「あ、そういえばお風呂も共用ねー」

提督「」

荒潮「ふふっ…女子の時間と間違えて覗いたりしちゃダメよ?」クス

提督「しないから!//」

荒潮「ふふ…冗談よ冗談♪」

提督「あんまり体制何だからやめてくれよ…//」


↓2 どうなるどうする

コンコン

提督「はーい?」

吹雪「提督くん?こちらに荒潮さんは…?」

荒潮「はーい?」ヒョコ

吹雪「あ、やっぱりこちらにいらしたんですね」

荒潮「私に何か御用ですか?」キョトン

吹雪「うーん、正確にはお二人にですね」

提督「え?俺もですか?」

吹雪「はい、今夜お二人の歓迎パーティをやろうと思ってまして…♪」

荒潮「わぁ…本当ですか!?」

提督「い、いいんですか?」

吹雪「もちろんです!新しくこの寮の仲間になったんですから、皆さんで交流を深めたいと思いまして…♪」

吹雪「というわけで今夜はお時間頂いても大丈夫ですか?」

荒潮「はい!私はもちろん大丈夫です~♪」ニコニコ

提督「…」

吹雪「あ…もしかして提督くん、何かご予定とか…」シュン

提督「あ!い、いえいえ!そういう言うわけじゃないんで大丈夫ですよ!」

吹雪「よかったぁ…」ホッ

吹雪「それじゃ今夜皆さんで食堂の方にいらしてください♪」

吹雪「まだお会いしてない寮生の方もいらっしゃいますからお楽しみにしててくださいね…♪」クス

提督(…?)

提督(なんか…今悪戯っぽいような…何か含みのある笑顔だったな…)

荒潮「それじゃ提督、私もそろそろ自分の部屋に戻ってるわね~」

提督「ん、了解」

荒潮「私の部屋は1階の奥の方だから、いつでも来て良いわよ~♪」

提督「ん、わかったー」


パタン



提督「……さて」


提督「……さすがにパーティやるのにこの顔のままじゃまずいよな…」ズーン

提督「美容室……………」ダラダラ

提督「い、いかん…脂汗が…」ダラダラ

提督「……でも、どう考えても不潔だよな…これだと」ボサボサ

提督「…仕方ない、行くか…あぁ、あの空間嫌なんだよなぁ…はぁ…」イソイソ

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
見事に駆逐艦しかいねぇ……

吹雪先生の残る属性は次回へ
舞風の存在は忘れてません。次回でちゃんと出ます

明日はできるか分かりません、台風の影響で残業がないことだけ祈ります
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた



おまけ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5178700.jpg

【街中】


提督「ふぅ…」トコトコ

提督「さてと…こっちまで来たわけだが」

提督「…よく考えたら別に美容室じゃなくても床屋で良いよな…今までは母さんから行けってうるさく言われてたけど…」

提督「うむ、美容室に比べれば費用も無駄にかからないしな。そうしようそうしよう」トコトコ


提督「問題はなぁ…どこにどんな店があるのかさっぱりなんだよな…」

提督「…ま、ほっつき歩いてれば適当に見つかるだろ」トコトコ






提督「…ん?」

??「あっれー……」

??「どこだっけ…」キョロキョロ

提督(…え?サングラスにマスク…しかも帽子深くかぶって…)

提督(完全に怪しい人だ………)

提督(とと…あんまり他人をジロジロ見るのはよくないな…)クルッ

??「あ!」

提督「」ギクッ

??「そこのぼさぼさのお兄さん!ちょーっと話聞きたいんだけど!」トテテテ

提督(ぼさぼさ…俺だよな…俺何だよなぁ…はぁ)

提督「は、はい?なんですか?」

??「ね!大湊寮ってどこにあるか知ってる!?」

提督「…え?大湊寮?」

??「うん、そう!」

提督「……もしかして、吹雪さんの言ってた寮生の人って…」

??「あれ?もしかしてお兄さんも寮生の人?」

提督「まぁ…今日から住むんですけど」

??「あ!そうなんだ!」ニパ

??「……」ジー

提督「…? あの、何か?」

??「…ね、お兄さん。今から私と美容室行かない?」

提督「…は?」

??「私が見るにすっごい素材良さそうなのにもったいない!ほら行くよー!」グイグイ

提督「え!?ちょ、ちょっと待って…!」ズルズル

??「ほらほらー!どうせなら踊りながらでもいいよー!」アハハー

提督「や、やめてぇえええええ」ズルズル

提督「…酷い目に遭った」グスン

??「あ、あはは…ごめんごめん。つい調子に乗っちゃって…」アハハ

??「もー!お詫びにお代は持ってあげたから!それで許してよ!」

提督「え?そ、そんな悪いから俺が払うって…」

??「いいからいいからー!それよりもほら、早く寮まで案内してよ!」

提督「…了解」ハァ

??「んー…それにしてもお兄さんやっぱり格好いい顔してるじゃない。もったない」

提督「…そうか?そんなこと言われたことないんだが…」

??「ふーん?私が見てきた中なら結構良い方だと思うけど…?」

??「あ、そう言えば聞き忘れてたけど、お兄さんお名前は?」

提督「…そう言えば忘れてたな。提督ッて言います。よろしく」

??「そっか!これからよろしくね提督!」ニコ

提督「……失礼だが会った時から気になってたんだが…」

??「え?やだそんな…会った時から気になってたなんて…//」クネクネ

提督「ちげぇよ!」

提督「…その怪しさ満点な服装は何なんだ…」

??「え?あ、これ?」

??「あー…ごめんごめん。このままじゃ失礼だったよね」ゴソゴソ


舞風「改めましてこんにちは!舞風でーす!」

【大湊寮 前】


提督「すっかり夕方になっちゃったな」

舞風「いやーそれよりもいいの?こんなアイス奢ってもらっちゃって」モグモグ

提督「いいって、今日は町を案内してもらった方が俺にとってはありがたかったから」

舞風「そう?それならよかったよかった!」ニパー

提督(それにしても舞風か…何かどっかで聞いたことあるような気がするんだけど…)ウーン

舞風「ね、提督って映画とか見る?」

提督「え?あんまり見ない」

舞風「あー…なるほどね」

提督「?」

舞風「ま、私的にはそっちの方が良いや!これからよろしくね提督!」ニコ

提督「お、おう。よろしくな舞風」ニコ

舞風「うんうん。それじゃ記念に一緒に踊らない!?」

提督「なんでそうなるの!?」



「あ、この声……提督くん!やっと帰ってきたんですね!」パタパタ

提督(あ、そう言えば吹雪さんに出かけるの言うの忘れてた…)ダラダラ

吹雪「もう!どこいってた………ん……で……す…か」

提督「?」

吹雪「え……て、提督…くん?」

提督「え?そ、そうですけど…?」

吹雪「……↓2」

吹雪「………か」

提督「か?」

吹雪「…カッコいいなぁ…」ポツリ

提督「え?」

吹雪「…あっ?!い、いえ何でもないです!あはは…///」

提督「??」

吹雪(う、うそ…あ、あれが提督くん…!?べ、別人すぎるんじゃ…!?)

舞風「あ、吹雪さんただいまー」

吹雪「あ、おかえりなさい舞風さん……」


吹雪「…え?!ま、舞風さん!?」

舞風「え?どうしたの?」

吹雪「あ、いえ…提督くんと一緒だったんですね」

舞風「そうですー!道忘れちゃったから提督に教えてもらったんですよ~」アハハ

吹雪「そ、そうでしたか。とにかく無事に帰ってきてくれて嬉しいです」ニコ

舞風「そういえば初春さんは?」

吹雪「お部屋にいると思いますよ。あと今日はお伝えしてた通り提督くんともう一人の新しい入居者の子の歓迎パーティやりますので」

舞風「りょうかーい!踊っても良いですか!?」

吹雪「う、うーん…皆が良いって言ったら…」

舞風「はーい!それじゃ一回部屋に戻ってるねー!」パタパタ



提督「…元気な子ですね舞風は」

吹雪「そうですね…あれで有名な女優さん何ですから…」

提督「え?」

吹雪「え?」

提督「……あの、女優って何の…?」

吹雪「提督くん…もしかして舞風さんのこと知らない…?」

提督「え?何かアイドルとかやってるんですか?」

吹雪「そ、そうじゃなくて…」

吹雪「舞風さん…海外でも有名な映画とかに出演している…世界的女優ですよ」

提督「………えっ」

吹雪「…ほ、本当に知らなかったんですか…」

提督「……TVとか全然見ないもので…」

吹雪「…はぁ」



吹雪「ところで…美容室に行って来たんですか?」

提督「えぇまぁ。さすがにあのままパーティは失礼かと…」アハハ

吹雪「…」ジー

提督「…あの、吹雪さん?」

吹雪「↓2」

連取ですが人が少ないようなのでこのまま行きます


吹雪「…そういえば黙って外出しましたね」ジトー

提督「あ…そ、それは…」ダラダラ

吹雪「…」プクー

提督「…ごめんなさい」ペコリ

吹雪「まったくもう…」プンスカ

吹雪「…まぁ、今回は(提督くんのカッコ良さに免じて)許してあげます」プイ

提督「…ありがとうございます。今後は気をつけます…」

吹雪(…それにしても)チラ

吹雪(……本当に格好いい)ジー

提督「あの、吹雪さん?」キョトン

吹雪「ふぇっ!?.//」ビクッ

吹雪「あ、わ、私ご飯作ってこなくちゃ…!じゃ、じゃあ提督くん!もうちょっと待っててくださいね!」パタパタ

提督「あ…吹雪さん」

提督「…どうしたんだろ?」

提督「…とりあえず部屋に戻るか」トコトコ










【提督の部屋】

提督「ただいまー」ガチャ

女神「おやおかえり…って、随分別人になったね」フヨフヨ

提督「何か会う人そればっかり言われるけど…そんなに変わったか?」

女神「少なくとも引きこもりのイメージはなくなったかな」プププ

提督「お前そんな目で見てたのかよ!」

女神「あはは、冗談だ冗談」フヨフヨ

提督「まったく」プンスカ


↓2 どうなるどうする

女神「そんなに言うならほら。どうよ?」スイー

提督「おぉ、姿見鏡…というか意外と力持ちだな」

女神「そんなんでもないと家なんて作れないよー」フヨフヨ

提督「んー…」ジー

提督「……あんまりわからん」

女神「本人じゃそんなもんなのかねぇ…」

女神「あたし的にいえばガ○ーラがメガ進化したくらいだよ」

提督「それほとんど変わってねぇじゃねえか!」

女神「まーまー。とにかくやっぱり目がちゃんとしっかり見えてるのは良いことだよ目が進化だけに」

提督「……」

女神「……」

女神「…今のは聞かなかったことに…//」コホン

提督「…おう」

女神「そ、そうそう!なら何かポーズとかしてみれば!?」

提督「ぽ、ポーズって…こうか?」

女神「お、何か様になってる」

提督「そ、そうか?」

女神「うんうん。ほらそっちとかもうちょっと腕上げて」

提督「こ、こうか?」

女神「おーいいねいいね!」

提督「……何かそう言われると少しその気になるな…//」

女神「実際似合ってるからねぇ…いや、お世辞じゃないよ?」

提督「そ、そうか。ありがとう」


直下コンマ判定
49以下 特に何もなし
50以上 来訪者
ぞろ目 ???

来訪者安価忘れてました…ごめんなさい

直下 来訪者(吹雪/舞風/荒潮/初春 から一人指定)

女神「ちょっと疲れた…ここに立てかけるね」

提督「ほいほい」

提督「うむ……意外と悪くないもんだな」シャキーン


舞風「こんにちはー提督!遊びに来たよー!」バタン

提督「」

舞風「?」




提督「………///」カァー

提督「い、いやあの…ま、舞風…こ、これはだな…///」

舞風「……提督」ジー

提督「…///」

提督(お、終わった……完全に終わった…///)


舞風「…もしかしてダンス!?」

提督「……は?」

舞風「なーんだ!提督も踊るの好きなんだね!ほら、一緒に踊ろー♪」ダキッ

提督「ちょ、ちょっと舞風…!//」

舞風「そーれ、ワンツー♪」

提督「お、おい舞風…俺ダンスなんてわからな…!」

舞風「大丈夫大丈夫!ノリでやれ余裕だって!」ルンルン

提督「お、落ち着けって舞風!舞風ェー!?」


↓2 どうなるどうする

提督「お、っとと…!」

舞風「あれ?提督分からないなんて言う割に意外に踊れるじゃん!」

提督「それは舞風のリードのおかげで…」

舞風「そんなことないよー?ほらほら、じゃあもーっと激しく行くよー!」

提督「お、おいちょっと待て!少しは落ち着けって…!」





提督「はぁ…はぁ…」

舞風「いやー踊った踊った!」ツヤツヤ

提督「ま、舞風…意外と体力あるな…」

舞風「えー?提督が体力ないだけじゃない?」

提督「さ、さすが女優だな…」

舞風「あ…それってもしかして吹雪さんから聞いた?」

提督「え?あー…まぁな。ごめんな知らなくて…」

舞風「……提督」ダキッ

提督「え?お、おい舞風…!?//」

舞風「……ね、私が女優だからって…遠慮したりしないでね…」

提督「え?」

舞風「…クラスの人、結構遠慮してるのかもしれないし…仕事も忙しくて…あんまり話しかけてくれる人いなくて…」

提督「…」

舞風「…提督、次もまた…舞風一緒に、踊ってくれる?」ジー

提督「…↓2」

提督「…もちろん。それまでに俺も練習しとかなきゃな」ニコ

舞風「…!」パァアアア

舞風「提督ー!」ギューッ

提督「ちょ、は、離れろって舞風…!///」

舞風「あ、苦しかった?ごめんごめん」スッ

提督「そ、そういうわけじゃ…い、いやそうだな…//」

舞風「…えへへ」ニコ

舞風「さっき吹雪さんから聞いたけど…私と同じで2年生なんだよね?」

提督「ん?そうだな」

舞風「…提督、私たち…友達ってことで…良いんだよね?」

提督「え?うん。というか今まで違かったの?」

舞風「…」

提督「…?」

舞風「……えへへ、これからよろしくっ!」ニギッ

提督「お、おう…?」

舞風「…♪」ブンブン

提督「お、おい舞風…?」ブンブン

舞風「…高等部での、初めての男の子の友達~♪」ルンルン

提督「そ、そういうことか。よろしくな舞風」ニコ

舞風「うん!」ニパー







吹雪「提督くーん、舞風さん。そろそろパーティ始めますから降りて来てもらえますか?」ヒョコ

提督「あ、はい。分かりました」

舞風「はーい!」

吹雪「ふふ…荒潮さん、舞風さん見たらびっくりするんじゃないですか?」クス

舞風「あ、もしかしてさっき言ってた新しい人?」

吹雪「そうですよ、舞風さんってだけでビックリする人が普通ですから」

提督「つまり俺は普通じゃないと…」シクシク

吹雪「あっ!?そ、そういうわけじゃ…」アタフタ

舞風「そんなことよりほら!いこっ提督!」グイグイ

提督「お、おいおい引っ張るなって…!」


吹雪「あ、ちょ、ちょっと!置いてかないでください-!」パタパタ

吹雪「あ、それじゃあ舞風さんはちょっと待機しててもらえますか?」

舞風「え~…」

吹雪「本当は提督くんと荒潮さんびっくりさせる予定だったんですけど…計画が台無しです」プンスカ

提督「え?あ、あの…なんかごめんなさい」

吹雪「ふふ、冗談ですよ。荒潮さんの反応に期待しましょう♪」クス

提督(…結構お茶目だな…吹雪さん)

吹雪「あ、では提督くんは先に待っててください、初春さんと荒潮さんはもういらっしゃいますから」

提督「はい、分かりました」





提督「お待たせしました」ガチャ

荒潮「あら♪提督くん、待ってたわ…………よ……」

初春「む、来た……………か………」

提督「? あの、どうしました?」

荒潮「………え?て、提督……くん…?」

提督「へ?そうだけど…?」

初春「な、ななな………」


↓2 荒潮の反応
↓3 初春の反応

荒潮「あら~♪」ズイッ

提督「あ、荒潮?」

荒潮「やっぱり私が思った通りね~素敵な顔じゃない♪」ペタペタ

提督「ちょ…//」

荒潮「…うん、お肌も結構いい感じだし…こんな素敵な顔なら定期的に美容室行った方が良いわよ?」

提督「…そういうもんか?」

荒潮「えぇ、少なくともあんなボサボサにしておくのはもったいないわよ♪」

提督「…そうか、できるだけがんばるよ…」

荒潮「初春先輩、どう思います?……ってあら?」


初春「……………///」プシュー

荒潮「…あら?」

提督「…初春先輩?」ヒョコ

初春「ひぅっ!?//」ビクッ

提督「え」

初春「き、きき…貴様…な、なんなのじゃそれは……!///」

提督「え?え?」キョトン

荒潮「…ふふ」クスクス

初春「さ、さっきまでのみすぼらしい風貌はどうしたのじゃ!//」

提督「い、いえ…さすがにパーティであのままはまずいと思って…」

初春「な、なな…//」チラ

提督「?」ジー

初春「…!//」プイ

荒潮「初春先輩♪提督の整えたお顔、どう思いますかー?」ニヤニヤ

提督「…あ、もしかして…まだ何か不潔なところが…!」アワワ

初春「ち、違くて…その…!」

初春「…↓2」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
ようやく舞風登場。ですがまだ学園が始まってないという


ちなみに今回の大湊寮は某エロゲのこ○にゃくを想像すると分かりやすいと思います。分からない人はごめんなさい
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

まさかナーサリィライムネタをパク参考にしてるのに気付いてくれる方がいるとは>>1感激です


初春「…かっこいい」

提督「は?」

初春「…あっ!?//」

荒潮「あら…今カッコいいって…」ニヤニヤ

初春「ち、違うのじゃ!い、今のは…!///」アタフタ


吹雪「皆ー?準備はよろしいですか……ってあれ?初春さんどうかしました?」キョトン

初春「な、なんでもないのじゃ!」ムキー

吹雪「そ、そうですか?」ビク

荒潮「初春先輩ったら…素直じゃないんですから~」クスクス

初春「だから違うといっておるじゃろうがー!///」


提督「え、えっと…?」

提督「…ん?」チラ

舞風「…」ジー

提督「…」

舞風「…出番まだかな」ウズウズ


提督「…吹雪さん、吹雪さん」チョンチョン

吹雪「は、はい?」

提督「あの…俺達より舞風の方がもう待ちくたびれてますよ…」ボソボソ

吹雪「あっ…ご、ごめん…」チラ

舞風「…」プクー

吹雪「ご、ごめんなさい提督くん…ちょ、ちょっとフォローいれて来てもらっていいですか?」

提督「フォローっていったいどんなフォロー!?」

吹雪「い、いいですから!ほら、お願いします!」グイグイ

提督「わ、分かりましたから…!そんな押さないでください…!」








舞風「…」ジト-

提督「や、やぁ舞風」

舞風「…私いつまでここで待ってればいいの?」ムスー

提督「あ…えっと…」ダラダラ

提督(本当にフォローって何すればいいんだよ…)

提督(…こ、ここは↓2で…!)

申し訳ないですがずらさせて頂きます、ごめんなさい


提督「ほ、ほら。主役は遅れるものでしょ?ね?」

舞風「主役って提督たちじゃん…」ムスー

提督「そ、そう言うなって。俺の反応は薄かったけどもう一人は凄いビックリするかもしれないだろ?」

提督「ほ、ほら、こう…ビックリな特別ゲストでド肝抜くみたいな…」

舞風「…」ジトー

提督(…だ、だめか?)ダラダラ


舞風「…しょうがないなぁ。提督がそういうなら…」プラプラ

提督「…すまんな。もうすぐ呼べると思うから」

舞風「いいっていいって!忘れられてたりしてないだけ大丈夫だよ!」アハハ

提督「そっか、まぁ荒潮はあの通り社交的な性格だから大丈夫だと思うぞ」

舞風「ん、りょうかーい!」

提督「それじゃもうちょっとだけ待っててな」クルッ

舞風「あ!ねぇねぇ提督!」

提督「ん?」

舞風「↓2」

舞風「ありがとね!」

提督「へ?」

舞風「ちょっと一人で寂しかったんだけど声かけてくれて嬉しかったよ!」ニパ

提督「…そか」ニコ

舞風「ほらほら提督!早く戻らないと怪しまれちゃうよ!」グイグイ

提督「お、おう分かった…」トコトコ


舞風「…提督、優しいね…ほんと」クス




吹雪「て、提督くん。大丈夫でしたか?」ボソボソ

提督「えぇ、大丈夫でしたよ」ニコ

吹雪「よかった…」ホッ

荒潮「あの…先程から二人でなにコソコソしてるんですか?」

提督「え?あ、えっと…ほ、ほら吹雪さん!」

吹雪「え、えぇ!?」ビク

荒潮「?」

初春「む…?もしかしてまいか……ムグッ!?」

吹雪「は、初春さん!さ、サプライズですから…!」

初春「さ、さぷ…?」

荒潮「あ、あの…?」


舞風「もーいーかーい?」

提督「まーだだよォォ!」

荒潮「あら…もしかしてもう一人の方ですか…?なんで隠れて…?」

吹雪「…あーもー!最後の住人は驚きの方です!どうぞー!」

提督(最終的に凄いグダグダになった…)


舞風「こんにちはー!舞風ですぅー!」ガラッ

初春「やはり舞風か。帰ってきたのなら一言言えばいいじゃろ」

舞風「やっほー初春ぅー!ただいまー!」

初春「うむ。おかえり」


荒潮「…」

吹雪「…あの、荒潮さん、ど、どうでしょうか…?」ヒョコ


↓2 荒潮の反応

荒潮「」

吹雪「……あれ?」

提督「…おーい?荒潮ー…?」フリフリ

荒潮「」


初春「……気絶しておるな」

舞風「えー……」

提督「あまりにも衝撃的だったんですかね…」

吹雪「ちょ、ちょっと刺激が強すぎましたかね…」

舞風「…あの、吹雪さん。人をそんな刺激物みたいな言い方…」シュン

吹雪「え?あっ!?そ、そんなつもりじゃ…!」アタフタ

舞風「…なーんて!冗談ですよ冗談!」アハハ

吹雪「え?えっ!?」オロオロ


初春「しょうがないのじゃ…わらわが………う…んしょ…!」グググ

吹雪「は、初春さん、そんな無理しなくても…」

初春「で、できるのじゃ…うーん……!」グググ

提督「あ、じゃあ俺がそこのソファに寝かせますよ」ヒョイ

初春「あ…」

舞風「お、提督力持ちだねー」

提督「いや、荒潮が軽すぎるだけだから…とにかく寝かせてきますね」トコトコ


吹雪「いやーさすが男の子ですね」クス

舞風「うんうん、男の子はああでないとね!」クス

初春「…」ジー

初春「…ふん」プイ



提督「よいしょっと…」スッ

荒潮「…すー」zZZ

提督「やれやれ…初日から色々忙しいな…」フゥ



↓2 どうなるどうする

吹雪「し、仕方ありません荒潮さんの歓迎はまた改めてということにして…」コホン

吹雪「…提督くんと荒潮さんの入居を歓迎して…かんぱーい!」


提督・舞風・初春「かんぱーい!」




ワイワイ




提督「とと…食べてばっかりだったからかな…ちょっと喉渇いた…」ゴク

提督「……んん!?」バッ

吹雪「どうしました提督くん?」キョトン

提督「……あ、あの。これお酒じゃ……」

吹雪「え?」ヒョイ

吹雪「…………」ダラダラ

提督「……あの、吹雪さん?」

吹雪「……間違いちゃいました♪」テヘ

提督「『てへ』じゃなですよ!俺達まだ学生なんですよ?!」

吹雪「ほ、ほら…ばれなきゃ犯罪じゃないですから…」ダラダラ

提督「そういう問題じゃないですよ!っていうか寮母さんの言う台詞じゃないですよね?!」


提督「……って!まさか初春さんと舞風も飲んだんじゃ…」クルッ

提督(…と、遠巻きに見る分には二人とも普通に食事してるが…)

提督(…どっちに行ってみよう)


選択肢安価
1.舞風のところへ
2.初春先輩のところへ
3.吹雪さんに任せて荒潮のところへ

↓2

提督「…じゃ、吹雪さん二人をよろしく」

吹雪「え、えぇ!?そ、そんな…!」

提督「だって吹雪さんが混入させたのが原因でしょう?」

吹雪「うぐ…それを言われると…」

提督「とりあえず俺は荒潮の様子でも見てきます」トコトコ

吹雪「そ、そんなぁー…て、提督くん~」グスン








荒潮「すやすや…」zZZ

提督「…まだ寝てるのか」

提督「…それにしてもそんな気絶するほどびっくりするか…」

提督「…世界的ともなると知らない俺の方がおかしいのか…」

荒潮「んゆ…」モゾモゾ

提督「ん…大丈夫か荒潮?」

荒潮「…」ボソボソ

提督「?」

荒潮「…↓2」

荒潮「ユニバース……」

提督「……」

荒潮「ちーむわーくでぇ…」ムニャムニャ

提督「…一体何の夢見てるんだこいつは…」

荒潮「うん…」ブルッ

提督「む…いくら3月とはいえまだ寒いか…」ゴソゴソ

提督「よいしょっと…毛布毛布っと」ファサ

荒潮「ふわ…」モゾモゾ


提督「…うん。これでいいかな」

荒潮「ん…」

荒潮「んう…んー…」ゴソゴソ

提督「…何か探してるのか?」


選択肢安価
1.手を握る
2.酒を持たせる
3.布団の中に戻す

↓2

提督「…」ニギッ

荒潮「うにゅ…」

提督「…」ギュッギュッ

荒潮「ん…」ギュッ

提督「あったか…」


提督「…じゃなくて俺何してるの!?//」

提督「…いかんいかん。酒の所為だ…」スッ

荒潮「…zZZ」ギュ

提督「…」グググ

荒潮「んー…」ギュー

提督「い、意外と…力強いぞ……は、離れん…!」グググ

荒潮「やー…」ガシッ


提督「…両手で押さえられてしまった…」

提督「…どうしよう」

荒潮「う…ん…♪」

提督「……何か荒潮が笑顔みたいだし…これで良い……のか?」








吹雪「て、提督く―ん!」ウワーン

提督「ど、どうしたんですか?」ビクッ

吹雪「↓2!」

吹雪「改二になりたいですー!」

提督「…はい?」

吹雪「酷いじゃないですか…最近みんな改二になってるのに…飛龍さんも…」ヒグッ

吹雪「それに皆で私のことふぶなんとかさんふぶなんとかさんって…」グスッ

吹雪「私には吹雪ってちゃんとした名前があるんれふ!」バァン

提督「…吹雪さん、相当飲んでます…?」

吹雪「そんなに飲んでないれふよぉ~♪」ヒック

提督(…顔赤いんですけど)

吹雪「んー……提督くんが3人に分裂してるー……?」ポケー

提督「いやいや、俺分裂してないですから」


吹雪「んー…」ペタペタ

提督「ちょ、ちょっと吹雪さ…//」

吹雪「んもー…こんな顔になって…」ペタペタ

提督「あ、あの…//」

吹雪「提督くん!」ジッ

提督「は、はい」

吹雪「↓2!」

吹雪「みんなでお風呂に入りましょう!」

提督「はっ?!」

舞風「あー!いいですね~!」フラフラ

提督「お、おい舞風………って酒臭っ!?」

舞風「おさけー?お酒なんて飲んでないよ~?」アハハハ

提督「顔めっちゃ赤いし!飲んでないわけないだろ!?」

吹雪「ほら!裸のお付き合いというじゃないですかぁ~!」グイグイ

提督「ちょ、ちょっと!俺が異性だってこと分かってますか!?//」

初春「…」ジー

提督「あ!は、初春先輩!た、助けて…!」

初春「…あつい」

提督「は…?」

初春「…あついのじゃ。脱ぐ…」ヌギヌギ

提督「ちょっ!?////」

吹雪「あ!じゃあそのままお風呂入っちゃいましょう!私もー…」ヌギヌギ

提督「ふ、吹雪さんまで!し、下着が、み、見えてますって…!///」

舞風「みんなずるいー!私もー!」ヌギヌギ

提督「や、やめろ舞風!///」

吹雪「よーし!それじゃ皆ー!洗濯物持ってお風呂行くよー!」

舞風・初春「おー!」



パタパタ ドタドタ



提督「……///」

提督「……おれ、本当にこの寮でやっていけるんだろうか…///」カァー


荒潮「うにゃ……」zZZ



【プロローグ END】

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
どんどん長引く吹雪の属性…過度な期待はいけませんのでおまけ程度に思っててください

明日明後日は頑張って更新します!最近ペース遅くてごめんなさい
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

【4月1days】


【提督の部屋】


提督「……ん」ムクッ

提督「…今日から学校か」

提督「なんだか、目が覚めちゃったな…どうしようか…」ポリポリ

提督「あ、そういえば妖精は…」


女神「すやすや…」グーグー

提督「…すっかり気に入ったのか。その水槽…」

提督「しかしまぁ…浮いて寝てるってすごいな…」

提督「いや…これはこれで何だか気持ちよさそうな気もするな…」

女神「ぐー…」プカプカ

提督「時間は…げ、まだ5時じゃねぇか…」

提督「仕方ない…ちょっと外の空気吸ってくるか」ゴソゴソ





提督「んー……」ノビー

提督「一時はどうなるかと思ったけど…」

提督「…ま、どうにかなるよな。うん」


「ふわ…」ガラガラ


提督「ん?」クルッ


↓2 外に出てきた人(寮の住人限定)

荒潮「あら……提督くん?」フワ

提督「おはよ荒潮」

荒潮「ん…昨日も結構騒いでたわよね…」フワ

提督「改めて荒潮の歓迎会やりたいってことでな。だからと言って始業式前日にやらんでもいいと思うがな…」ハァ

荒潮「ふふ…でも私は1回目寝ちゃってたから楽しかったわよ」

提督「舞風見て気絶した時はビックリしたぞ本当」

荒潮「だって…ねぇ」

荒潮「世界の頂点ともいえる女優さんが目の前にいたら卒倒くらいするわよ。むしろ何でもなかった提督くんの方がビックリよ」

提督「…ごめんなさい」

荒潮「あ…別に責めてるわけじゃないから」クス

提督「それにしても早起きだな荒潮?まだ5時だぞ?」

荒潮「それ人のこと言えるのかしら?」

提督「いや俺は…ちょっと目が覚めただけだから」

荒潮「ふふ…私も同じよ」

提督「…いよいよ今日だな」

荒潮「そうね。でも編入くらいでちょっと大げさよ」ニコ

提督「…そうだな」クス

荒潮「ね、提督くん」

提督「うん?」

荒潮「↓2」

荒潮「朝ご飯って誰が作るの?」

提督「あれ?荒潮知らなかったのか?」

荒潮「え?初春さんとか夜ごはんに台所にいたりするからてっきり当番制かと…」

提督「あれは初春先輩が手伝ってるだけで基本的に吹雪さんだぞ。寮母なんだから」

荒潮「…そうよね」


提督「ん…なんて言ってる間にいい匂いが」スンスン

荒潮「あ……これ」

荒潮「いい匂い…お魚かしら?」

提督「…ちょっと台所覗きに行ってみるか?」

荒潮「あ、いいわね♪そうしましょうか」ポン

提督「というかすごいな…いつもこんな時間に起きてるなんて」

荒潮「でも早寝早起きは健康にいいのよ?」

提督「まぁな」







【台所】

吹雪「~♪」トントン


荒潮「…いたわね」コソコソ

提督「…なぁ荒潮」

荒潮「なぁに?」

提督「…普通に行けばいいのに何で隠れてるんだ?」

荒潮「そっちの方が面白かと思って~♪」

提督「…そうか」

荒潮「ほら、ちょっと吹雪さんの様子見てましょうよ」

提督「お、おう…」


↓2 吹雪の様子

吹雪「ふんふ~ん♪」グツグツ

吹雪「ん…」ズズ

吹雪「…うん!いい感じ…♪」

吹雪「えっと次は…」テキパキ



提督「……非常に鮮やかなだな」

荒潮「…うん、そうね」

荒潮「…そうなんだけど」

提督「…うん」


提督・荒潮(何か地味………)


提督「…どうする荒潮?」

荒潮「う、うーん…」

荒潮「……ちょっとお部屋に戻ってるわ」スタスタ

提督「え!?」

荒潮「じゃあ朝ご飯ができたらまた来るから…」トテトテ

提督「おいいい!ここまで見に来てそれで終わりかよおおお!」


吹雪「あら?」クルッ

提督「」ギクッ

吹雪「どうしたんですか提督くん?」ガラッ

提督「え?い、いや…その…」

吹雪「早いですね?まだ5時過ぎなのに…」

提督「え、えーっと…そ、その!吹雪さんのご飯の良いの匂いがして…!」

吹雪「え?そ、そうですか…?//」

吹雪「…ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいです…♪」ニパ

提督(何とかごまかせた…)フゥ


↓2 どうなるどうする

吹雪「それなら提督くん!よかったら味見してみませんか?」ニコ

提督「え?い、いいんですか?」

吹雪「はい、構いませんよ♪」

吹雪「今日は鮭を焼いたんです…昨日安かったので朝ご飯にぴったりかと…♪」イソイソ


提督「…」ジー

提督(…なんていうか、こう…寮母の仕事してるときの吹雪さん輝いてるよなぁ…)

吹雪「提督くん!どうぞ!」スッ

提督「……え?」

吹雪「? どうしました?」

提督「い、いや…あの…?」

吹雪「ほら?お口開けてください?」ジー

吹雪「あ、それとも…もしかして猫舌でした?」

提督「そ、そうじゃなくて…!//」

吹雪「ふー…ふー…」

吹雪「…はい!どうぞ!」ニパー

提督「え、えと……//」


提督「…ん//」パク

吹雪「どうですか!?」

提督「……はい、とても美味しいです。ご飯と一緒ならより美味しそうかと」

吹雪「…えへへ」ニパー

吹雪「もうちょっとで全部完成しますから!もうちょっと待っててくださいね!」パタパタ

提督「…」

提督「…吹雪さん……少しは俺が男だってこと考えてください…///」カァー





舞風「おはよぉ~…」

提督「お、舞風おはよう……って眠そうだな」

舞風「うんー…」ゴシゴシ

初春「ふわ…」トコトコ

提督「初春先輩もおはようございます」

初春「うむ…」ウトウト

吹雪「あ、お二人とも起きたんですね!ほら、顔洗って来てください!ご飯出来ますから!」

舞風・初春「はーい……」トコトコ

吹雪「提督くん、荒潮さん呼んできてもらっても良いですか?」

提督「はい、分かりました」


↓2 朝ご飯中イベント

吹雪「それではみなさん、召し上がってください」ニコ

全員「いただきまーす!」



荒潮「おいしい…!」モグモグ

吹雪「えへへ…」ニコ

舞風「いやー朝から鮭定食食べれるって幸せだよねー!」モグモグ

初春「…」コックリコックリ

提督「…あの、初春先輩。大丈夫ですか?」

初春「わらわは…大丈夫なのじゃ…」ウツラウツラ

舞風「あー初春いつもこんな感じだから大丈夫だよ」

吹雪「仕方ないですね…朝弱いのばかりは」クス



提督「あれ?舞風」

舞風「んー?なにー?」モグモグ

吹雪「こら舞風さん」

舞風「んぐ…ごく。どうしたの提督?」

提督「ほっぺたにご飯粒ついてるぞ」

舞風「え?ホント?」スッ

提督「そっちじゃないって…ほら」ヒョイ

舞風「お、ありがと提督ぅ!」ニパ

提督「まったくもう」パク

吹雪・荒潮「あ」

提督「?」

舞風「…ん?」


↓2 どうなるどうする

舞風「…ん?んん……?///」

提督「ん?どうした舞風?」

舞風「ど、どどど…どうしたじゃなくて…!//」

舞風「い、今の……//」

提督「? 顔が赤いけど…どうかしたのか?」

舞風「え!?あ…え、えと…その…//」

舞風「…!」パクパク

提督「お、おい?」

舞風「ご、ご馳走さま!//」カチャン

提督「ま、舞風?」

舞風「さ、先に準備してくるねー!//」パタパタ


提督「…どうしたんだ?」

荒潮「今のは提督くんが悪いと思うわよ……」

吹雪「……」ジトー

提督「え?えぇ?」オロオロ

吹雪「……天然さんなんですかね」

荒潮「…みたいですね」

初春「zZZ」グーグー







舞風「う、うぅ……//」

舞風「て、提督の馬鹿…舞風そんな耐性ないのに…//」







【提督の部屋】

提督「…よし、準備完了」ピシッ

女神「おや、学校かい」

提督「あぁ、行ってくるな」

女神「あたしもたまに学園の方散歩してたりするから、部屋にいなかったりしても心配しなくていいからねー」

提督「おう、じゃあ行ってくる」

女神「いってらっしゃーい」フリフリ

提督「さてと……初登校に行くか」ガチャ


↓2 登校中イベント

提督「それじゃ吹雪さん!いってきまーす!」

吹雪「はーい、気をつけてくださいね~」フリフリ


荒潮「初春先輩…眼醒めてますか?」

初春「大丈夫なのじゃ…」フラフラ

提督「いくらなんでも朝弱すぎじゃないか…なぁ舞風?」

舞風「な、なに!?」ビクッ

提督「え?初春先輩の朝の弱さなんだが…どうかしたのか?」

舞風「う、うぅん!なんでもないなんでもない…あはは」

提督「?」

舞風(うー…提督は何とも思ってないし……この天然ジゴロ…)ジトー

提督「な、なんだ?」

舞風「え?う、うぅん。別に?」ニコ

提督「そか。というかその………」キョロキョロ

荒潮「どうしたの提督くん?」

提督「……何か遠目からひそひそ言われてる気がするんだけど……」

初春「貴様の自意識過剰じゃな」

提督「あ、おはようございます初春先輩」

初春「人をいま起きたような扱いするな!」ウガー

舞風「そういえばそうだねー?なんだろ?」

荒潮「…舞風さんが普通に登校してるからでは?」

初春「舞風がここの生徒なのは今更のことじゃろ。それ目当てでここに受験する奴だっているのじゃ」

荒潮「そう言われればそう…なんですかね?」

舞風「ま。学園と生徒側にはここに在籍してるって言わないようにしてるけどねー。マスコミ来たら邪魔だし」

初春「うむ、そういうところしっかりしてい当たりは舞風じゃな」

提督「じゃあ一体何が…」

荒潮「さぁ…?」




A「…だ、だれあの人?2年生見たいだけど…あんなカッコいい人いた?」ヒソヒソ

B「う、うぅん初めてみる…」ヒソヒソ

A・B「…いいなぁ、あの3人…」ジー




↓2 学園到着後イベント

【学園】

初春「それでは皆、また放課後にの」フリフリ

荒潮「はーい♪」

舞風「いやーまさか3人とも同じクラスとはねー」

提督「凄い偶然だな。というか他にもちらほら編入生っているのな」

舞風「そんなもんだと思うよ?小等部からエスカレータ式で人が変わらないとアレだしね」

荒潮「それよりほら、早く教室いきましょー♪」

提督「了解ー」




青葉「すみませーん!」ヒョコ

提督「わっ!?」ビクッ

舞風「あれ?青葉さん?」

荒潮「舞風さん、お知合いなんですか?」

舞風「前のクラスメイトだよー。新聞部のひと」

青葉「こんにちは舞風さん!」

提督「新聞部……ってことは舞風さんの取材かな?」

青葉「あぁ違います違います。舞風さんの取材は基本的にNGされてますし」

提督「え?そうなの?」

舞風「前は受けてたんだけどねー。事務所側から文句言われちゃって…」アハハ

荒潮「あら?それじゃ一体…?」

青葉「今年の編入生の中でも一番カッコいいと評判の提督さんにです!」

提督「………は?」

青葉「今日の朝、色々な女子生徒から聞いて回ってきました!」

青葉「うーん……確かにカッコいいですね…」ジロジロ

提督「あ、あの?」

青葉「そこで提督さん!初投稿から女子の皆さんからの熱い視線をかき集めてどんな気持ちですか!?」ズイッ

提督「なにその語弊のある言い方!?」

青葉「いいですから!ほらほら!」

提督「ちょ、ちょっと…」

荒潮「…提督くん」クイクイ

提督「荒潮?」

荒潮「こういうのは適当に何か答えてあしらった方がいいわよ…。あまり嘘ついたりしても面倒になるし…」ボソボソ

提督「そ、そうだな…」


提督「え、えーっとですね」

提督「↓2」

提督「こんなの人生初めてですよ」

青葉「あれ?そうなんですか?」キョトン

提督「少なくとも今まで一回もなかったですね」

青葉「ふーん?」カキカキ

荒潮(まぁあのボサボサ具合じゃね…)

舞風(整えてたとしても…提督鈍いから気付かなかっただけじゃないの…?)ジトー

青葉「ふむふむ…なるほど分かりました!」

提督「あの、まさか何かに掲載したりとかは…」

青葉「あ、その際はきちんと本人に許可取りに来ますから安心してください」

提督「そ、そうですか」

青葉「それでは失礼します!またお会いしましょうね!」パタパタ



提督「忙しい人だな…」

荒潮「青葉さんね…ちょっと注意した方がいいかもしれないわよ提督くん?」

提督「ん、分かった」

舞風「それよりほらほら、早く教室入ろうよ提督、荒潮」

提督「だな」

荒潮「はーい♪」





【教室】

舞風「あ、席自由だって!」

提督「どこでもいいか」ガタッ

舞風「じゃあ私は提督ののとなりー!」ガタッ

荒潮「じゃあ私も提督くんのとなりー♪」

提督「おまえらな…」


↓2 どうなるどうする

加古「おいーっす…おはよー」ガラガラ

舞風「あ、加古先生だ」

提督「知ってる先生?」

舞風「うん、かな~り適当な先生だよ」

加古「これから1年間お前らの担任になった加古っってんだー。よろしくなー」

加古「あー…最初は席自由で出席番号にしようかと思ったけど…めんどいからそのままでいいや」

加古「その変わりあんまり名前覚えられないかもしれないからなー」


舞風「…ね?」

荒潮「いいのかしら…」

提督「…まぁそんなもんだろ」


加古「それじゃ出席取ったら始業式になるからよろしくー」


ハーイ

加古「よーし良い返事だ。それじゃ一番の奴から…」

提督(…)ポケー

提督(…どんな一年になるんだろうな)

提督(…今からちょっと楽しみだ)ウズウズ


↓2 始業式中イベント

【体育館】


校長「ッエーイ」


提督「…」ポケー

提督(暇なんだよなぁ…こういう時間)

提督(舞風と荒潮は…)チラ

舞風「ふわ…」

荒潮「ふわ…ぁ…」

提督(二人とも暇そうだなぁ…)

提督(まぁ実際やることないし聞くだけだし…でも大抵同じことばっかりだからなぁ…)


提督「……ん?」

提督(…何か視線が)キョロキョロ

提督(何か粘つくような…品定めされてるような…)ゾクッ

提督(……本当に大丈夫だよな、この学園…)



足柄「…」ジー

足柄(なるほど…あれが例の子ね…)

足柄(青葉さんから情報を買っておいて正解だったわ…ふふっ)ジュルリ

足柄(…後で加古さんにお願いして…担任変わって貰おうかしら…)

加古「んが……ぐー…」zZZ










【教室】

提督「終わったー!」ノビー

提督「さーてと、今日は何しようかなー」ウキウキ


↓2 自由安価

舞風「提督提督ー」

提督「ん?どうした舞風?」

舞風「聞いた?担任の先生変わったんだって」

提督「え?どうしてまた?」

舞風「さぁ…?加古先生でもよかったんだけど」

荒潮「足柄先生って人になったらしいわよ?」

提督「ふーん、どんな先生なの?」

舞風「うぅん、私も知らない」

提督「あれ?そうなのか?」

舞風「人数が人数だからねー、知らない先生も結構多いよ」

提督「そうだったか。悪いな」

舞風「うぅんいいっていいって、二人とも分からないことがあったら何でも聞いて良いからね」

提督「おう、ありがとな」

荒潮「ありがとうね舞風さん~♪」ニコ


舞風「なーんかやることもないし寮帰ろうか?」

荒潮「そうねー…そうしましょうか」

提督「じゃあ今度暇なときに何処かに行ってみないか?」

舞風「そうだね、そうしよっか!二人とも今日はたぶん疲れてるだろうし」

荒潮「そうねー…慣れない環境でちょっと…」

提督「大丈夫か荒潮?」

荒潮「えぇ、平気よ。心配ないわ」ニコ

提督「んじゃ帰るか」

舞風・荒潮「はーい」


↓2 下校中イベント

※教頭は今年から変わったということで



【大湊寮】

舞風「荒潮大丈夫?」

荒潮「え、えぇ…大丈夫よ」

提督「帰るまでそこそこ坂道あるよな」

舞風「そうだねー…私にとっては体力つける良い場所なんだけど」

提督「さすがダンス得意の女優さん」

舞風「やだもー…照れるからやめてよー♪」テレテレ

提督「それよりも本当に大丈夫か荒潮?」

荒潮「えぇ、もうすぐだもの…これくらいへっちゃらよ」ニコ

提督「ならいいが…きつくなったら言えよ?」

荒潮「なぁに?おぶってくれるのかしら?」クス

提督「違うわ!休憩するってことだよ!」


舞風「…あれ」

提督「ん?どうした舞風」


吹雪「ま、まちなさーい!」パタパタ

猫「ニャー」

吹雪「こらー!そのお魚は寮の皆の為のなのにー!」




提督「……なにしてるんだ吹雪さんは」

舞風「言ってたじゃん…買ったお魚盗られたって」

荒潮「…取り返すつもりなんでしょうか」

提督「…取り返したところで食えないぞ」

舞風「だよねー…」

荒潮「あっ!」

提督「ど、どうした!」


↓2 どうなった吹雪

吹雪「つ、捕まえましたよ!」ガシッ

猫「ニャー!」

吹雪「わ、わわ…そ、そんなに暴れちゃ…ひゃっ?!」


スッテーン


舞風「あらら…」

提督「ちょ、吹雪さん!大丈夫ですか!」ダッ


吹雪「いたたた…」

提督「吹雪さん、大丈夫ですか?」

吹雪「あ…提督くん」

吹雪「わ、私は大丈夫ですけどねこさんは…」

猫「ニャ?」

吹雪「よかったぁ…怪我がなくて」ホッ

吹雪「もう…欲しかったらほしいってちゃんと言いなさい!」メッ

猫「ニャ」

吹雪「うん、じゃあ気をつけて帰りなさい♪」ナデナデ

猫「ニャ―」トテトテ


吹雪「ふぅ…よかったです」

提督「あの…吹雪さん」

吹雪「なんですか提督くん?」

提督「……何のために追いかけてたんですか?」

吹雪「なにって…お魚を……」ハッ

吹雪「…あー!!!」


舞風「…うっかりさんだね」

荒潮「うっかりで済ませていいのかしら…」


提督「吹雪さん…?」

吹雪「…」ウルッ

提督「え」

吹雪「折角…みんなの為に奮発して買ったのに…」

吹雪「う……ぐすっ…」

提督「ちょ、ふ、吹雪さん!」

舞風「あーあー提督泣かせたー」

提督「酷い!」

提督「え、えと…」オロオロ

提督(そ、そうだ!ここは↓2を…!)

提督「そ、それならほら!また買いに行きましょう!ね?」

吹雪「でも…」グス

提督「お金のことなら心配しないでください!みんなで割り勘すればいいだけですから!」

提督「な、舞風!荒潮!」

舞風「そだね、私はそれでいいよ」

荒潮「私もそれで構わないわよー?」

吹雪「み、皆さん…」グス

提督「それじゃ決まりということで!行きましょう吹雪さん!」

吹雪「…はい!」ニパ











【大湊寮 食堂】

初春「わらわのいないところでそんなことがあったのか」モグモグ

吹雪「皆さんのおかげできちんとしたご飯出すことができました!」

吹雪「本当にありがとうございます!」ペコリ

提督「いえいえ、こんな豪華なもの作って頂いただけ嬉しいですよ」モグモグ

舞風「そうですよー!そんな気にしちゃダメですって」

吹雪「えへへ…とても良い寮生に恵まれちゃいました…」ニパ

提督「それより本当に怪我なかったんですか?」

吹雪「はい!猫さんにもお怪我がなくて本当に良かったです」ニコ

提督「そうですか、なら良かったです」ホッ











【提督の部屋】

提督「ふぅ…今日は豪勢なご飯で美味しかった」ホクホク

提督「さてと、今日はなにしようかなー?」


↓2 自由安価

提督「…よし、ちょっと寮の周り見てこようかな」

提督「何だかんだで来てまた全然経ってないからこの辺分からないしな…」

女神「おや、おでかけかい?」プカプカ

提督「おう、ちょっと寮の周り散歩してくるよ」

女神「ほいほい、その辺の草むら入ったりしちゃダメだよ?」

提督「ん?何かいるのか?」

女神「別に?ただ私のお友達がたまにうろついてるからビックリさせちゃダメだよ?」

提督「俺が気付かなけりゃ良いんじゃないのか?」

女神「…ま、それもそうだね。それじゃいってらっしゃい」フリフリ

提督「おう、行ってくるな」ガチャ








【大湊寮 周辺】


提督「ちょっとした丘の上だから…町が綺麗に見えるな」

提督「何かないかな―…何もあるわけないか」アハハ

提督「さてと、適当に散歩するとしますか」トテトテ


↓2 どうなるどうする

提督「……おや?」

舞風「~♪」パタパタ

舞風「ふんふふ~ん…♪」パタパタ



提督「…舞風?」

舞風「あ、提督」クルッ

舞風「どうしたの?こんなところで」

提督「それはこっちのセリフなんだが…何やってるんだ?」

舞風「町を見ながらダンスの振り付け考えてたんだー♪」

提督「町を?」

舞風「うん、去年はギリギリ単位足りてたから進級できたんだけどさ」

舞風「今年はこの町をゆっくり見ていたいなーって」

提督「仕事はどうするんだ?」

舞風「今年一年間はお休み」

提督「え?い、いいのかそれで!?」

舞風「あー大丈夫大丈夫。1年どころか2年分くらいの撮りだめしてきたからさ」

提督「撮りだめって…」

舞風「そんなわけで、今年は提督たちと一緒にこの町で楽しい学園生活が送れるってことですよ!」ニコッ

提督「…そうか」

提督「隣、座っても良いか?」

舞風「うん、もちろんいいよー?」

提督「それじゃ失礼…よいしょっと」スッ

舞風「もー提督おやじ臭いよー?」

提督「はは、すまんすまん」


↓2 どうなるどうする

提督「なぁ舞風」

舞風「なにー?」

提督「舞風って何か部活とかしてる?」

舞風「うぅん。だって仕事が忙しいから」

提督「あ……すまん」

舞風「そんな気にしなくていいって!」

舞風「まーそうだねー…ちょっと気になるけど」

舞風「でも部活は別にいいかな」

提督「なんで?折角の1年間自由なのに?」

舞風「うーん、そうなんだけどさ」

舞風「どうせなら、大湊寮のみんなと一緒に過ごしたいかなって」

提督「…」

舞風「あ、もちろん学校がつまらないとかって言うわけじゃないよ?!」

提督「あぁ知ってるよ」クス

舞風「それに…提督とも知り合えたし」

提督「…そ、それってどういう」ドキ

舞風「あと荒潮とも知り会えたからね!」

提督「あ、あぁ…そういうこと」

舞風「あ!もしかして一緒にダンスを踊りたいとか!?」

提督「違うから。少しは落ち着け」

舞風「ちぇー」ブーブー

舞風「でもさ、また踊ってくれるって約束したよね?」ニコ

提督「あぁ、でも今日は勘弁な」

舞風「いいよいいよ、一緒に踊ってくれる約束、忘れないでよね!」ニコ

提督「あぁ、もちろん」ニコ


舞風「…そろそろ戻ろっか」

提督「だな、いくら4月でもこの時間は冷えてくるからな」

舞風「よーし!それじゃ今日も一日お疲れさまー!」


【4月1days 終了】


選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「やっほい」ヒョコ

女神「いやー妖精さん久しぶりの復権だね。横須賀以来かな?」

女神「何はともあれ好感度表だね。どうぞどうぞ」スッ


舞風:世界的女優 クラスメイト  ナカヨシ
吹雪:寮母               シリアイ
初春:先輩 寮生           シリアイ
荒潮:クラスメイト 寮生       トモダチ


女神「ま。始まったばかりだしこんなもんかな?」

女神「初春先輩と吹雪だけど初期好感度に比べて随分仲良くない?っていう意見は却下ね」

女神「それじゃ始まったばかりだけどまだまだ頑張ろうね。ばいばーい」フリフリ




ちょっと休憩します

【4月2days】


【提督の部屋】

ピピピ ピピピ

提督「」カチャ

提督「ん…もう朝か」ムク


提督「よい……しょっと」ガバッ

提督「ん…」シャッ

提督「うぐ…朝日がまぶしい」

提督「でも朝日をしっかり浴びないとリセットされないからな…」グッグッ

提督「…よし、それじゃ早速着替えでも…」


コンコン


提督「はい。起きてますよー?入って、どうぞ」


ガチャ


↓2 来訪者(寮の住人限定)

荒潮「おはよー提督くん」

提督「おはよう荒潮」

提督「どうしたんだ、こんな朝から?」

荒潮「ん…ちょっと用事があって」

提督「俺にか?」

荒潮「うん…あ。もしかして忙しかった?」

提督「いや?ちょうど着替えようかなって思ってたとこだったから」

荒潮「あら…そういえばジャージのままね」クス

提督「動きやすいから良いんだよぉ」

荒潮「ふふ…何だか男の子って感じがするわ~」

提督「そういうもんか?」

荒潮「えぇ♪」


荒潮「…」キョロキョロ

提督「?どうした荒潮?」

荒潮「うぅん、その……失礼かもしれないけど男の子の部屋ってもうちょっと散らかってるのかと思ってて…」

提督「あぁ、基本的に散らかってるのは俺が嫌いなんだ」

荒潮「そうなの?」

提督「うん、他の人の部屋は別にとやかく言わないけど自分の部屋は綺麗にしておきたいんだ」

荒潮「もしかして潔癖症?」クス

提督「いいや。誰かお客さんが来たときに失礼のないようにってだけ」

荒潮「ふぅん…提督くんって結構マメなのね?」

提督「ま、部屋のレイアウトなんて人それぞれだからな」

提督「で、話しが脱線しちゃったけど用事ってなんだ?」

荒潮「あっごめんなさい、そうだったわね」ポン

荒潮「↓2」

荒潮「朝食の時間よ~」

提督「え?も、もうそんな時間!?」

荒潮「えぇ、提督くんの時計、ちょっとだけ時間ずれてるわねー」クス

提督「……マジ?」

荒潮「マジ♪」

提督「…」



提督「す、すまん!すぐ着替えていくからってみんなに伝えて来てくれ!」ゴソゴソ

荒潮「あぁ大丈夫よ~そんなに急がなくても」

提督「で、でももう皆起きてるんだろ!?」

荒潮「そうね~。初春先輩は起きてるのか微妙なところだけど…」

提督「と、とにかく急ぐ!先に行っててくれ!」

荒潮「提督くん?」

提督「な、なに?」

荒潮「……着替え、手伝ってあげましょうか?」クス

提督「い、いらないから!//」

荒潮「あらら、残念ね~」

荒潮「それじゃ先に言ってるわ~。本当にあんまりバタバタしなくても大丈夫だからね~」


パタン



提督「よし、さっさと着替えていかないとな」

提督「…あれ?」

提督「そういえば妖精が今日は水槽で寝てないな…散歩にでも行ったのか?」

提督「とと、それよりも早く着替えないとな…」イソイソ









提督「急げ急げ…」パタパタ

提督「すいません!お待たせ―――」ガラッ

??「ひゃっ!?」ドンッ

提督「わっ!?」ガシッ


↓2 ぶつかった人(寮の住人限定)

舞風「わわ…!」ヨロッ

提督「舞風!」ガシッ


提督「ご、ごめん舞風!大丈夫か?」

舞風「とと…う、うん。大丈夫」

舞風「あ、あのさ…提督」

提督「ん?」

舞風「そ、その…ちょーっと恥ずかしいかな………って//」

提督「……え」



吹雪「…」ジー

初春「…」プイ

荒潮「…」ニコニコ



提督「す、すまん!」パッ

舞風「い、いや…べ、別に良いけどさ…//」モジモジ

舞風「も、もう!これからはそんなに慌てたりしないで前みなよ!」プンスカ

提督「お、おう…ごめんな舞風」

舞風「う、うん…別に気にしてないから…」スタスタ


初春「…破廉恥な奴め」ボソ

吹雪「提督くん、朝ご飯出来てますよ」ニコ

荒潮「…」ニコニコ


提督「…はぁ」

提督(…本当に俺…やっていけるのかなぁ)

提督(とりあえず後で時計の電池変えておこう…)ガタッ


↓2 登校中イベント

吹雪「ではみなさん!いってらっしゃーい!」フリフリ

初春「うむ。それではよろしく頼むのじゃ」

舞風「いってきまーす!」


荒潮「そういえば初春先輩。今日はちゃんと起きてるんですね」

初春「人を寝坊助みたいな言い方をしてほしくないのじゃ!//」ムキー



女生徒「あ、あの…」ソロソロ

初春「む?」

舞風「ありゃ?誰かのお知り合い?」

提督「俺は知らんぞ、というか知り合いは寮の人くらいだぞ」

荒潮「提督くん…それはそれで悲しいわよ…」

初春「もしかして舞風のファンではないのか?」

荒潮「あ、そういえばあくまで取材NGってだけでここの生徒ってことは知れ渡ってますもんね」

舞風「うぅん…?でも今までファンの人なんて来たことないよ?」

荒潮「あの、どなたにご用ですか?」ニコ

女生徒「そ、その……て、提督くんに…」モジモジ


全員「……は?」

初春「貴様まさか早速手を出したというのか!?」

提督「ちょっと待ってください初春先輩!俺いま知り合いいないって言いましたたよね?!」

荒潮「ま、まぁまぁ…初春先輩、落ち着いてください」

舞風「それで、提督のファンなの?」

提督「お、おい…まいか―――」

女生徒「は、はい!そうです!」

提督「」


荒潮「逃げ場がなくなったわね」

初春「ふん…女たらしめ」プイ

女生徒「そ、その…是非握手をしてもらいたいんです…//」

提督「え?えぇっと…」

舞風「悪手くらいしてあげなよ提督、別に減るもんじゃないんだから」

提督「…そ、そうだな…それじゃ…ど、どうぞ?」スッ

女生徒「…!」パァアアア

女生徒「ありがとうございます!」ギュッ

提督「は、はぁ…//」


女生徒「あ、ありがとうございました!//」パタパタ

初春「…行ったのう」

荒潮「モテモテね~提督くん♪」クス

提督「やめてくれよ…恥ずかしい…//」


↓2 教室到着後イベント

【教室】


提督「…………なぁ」

舞風・荒潮「…」

提督「……これ、なに?」

荒潮「…これは」カサッ

舞風「ハートのシールで封してあるし…これってどうみても」

荒潮「ラブレター…よね」

舞風「どう見積もっても10通以上あるね」

提督「……なんで?」

荒潮「それは……ねぇ?」

舞風「顔が良いから…?」

提督「顔で判断するなよ!俺が超性格悪いクソ野郎だったらどうするんだっての!」ダンッ

荒潮「提督くんそういう人なの?」

提督「……ち、違う…はず」

舞風「まー少なくとも悪い人には見えないと思うけど。そうじゃなかったら初対面の時に私話しかけないし」

提督「だ、だからってラブレターはいきなり飛びすぎじゃ…」

荒潮「いやなの?こういうの貰って?」

提督「嫌ではないが…その…こういうのって順序というものが…」

舞風「…提督って意外に乙女だね」

荒潮「そうね…」

提督「畜生悪かったな!//」

舞風「それで?これどうするの?」

提督「…全部読む」

荒潮「丁寧ねぇ…返事はどうするの?」

提督「全部断る」

舞風「えー……頑張ってラブレター出したこの子と考えなよー」ブーブー

提督「うるひゃい!俺は身持ちが堅いんだ!//」

荒潮「男の子が言う台詞じゃないわよ…それ」

舞風「やれやれー…」ハァ



加古「おーい。HRやるぞー?」

荒潮「あれ?加古先生?」

舞風「あれー?加古先生ー?担任変わったんじゃ…」

加古「あーそれなんだけどよ。教頭が担任やるのはまずいってことで足柄は副担任だってさ」

加古「ていうか勝手に担任の変更申請出してたみたいで学園長がカンカンだよ。何であたしまで怒られなきゃいけないのさー」ブーブー

加古「ま。そんなわけでこれからもよろしくなお前ら!」

加古「つーわけでHR始めるぞー。おーいそこの男子ー、その大量の紙片付けろー」

提督「…はい」

荒潮(……編入して1ヶ月もたってないのに…提督くんも不憫ね)クス

↓2 昼休み中イベント

【昼休み】

提督「ふぅ…」ガラッ

舞風「あ、提督お帰りー」

荒潮「もう全部回ってきたの?」

提督「あぁ…会ったことも喋ったこともない女子と話したから緊張したよ…」

舞風「律儀だねー…手紙で来たなら手紙で返せばいいのに」

提督「そうもいかないだろ。それに直接言った方が早いし」

荒潮「それはそうだけど…」

舞風「勇気あるね…ほんと」


キンコンカンコーン


提督「?」

『連絡します。2-Aの提督くん、至急職員室、足柄のところまで来てください。繰り返し…』

提督「……今度はなんだよ」シクシク

舞風「…お昼食べた?」

提督「まだ…」グー

荒潮「…が、頑張ってね…提督くん」

提督「うん…行ってくる…」ガラッ

舞風「…大丈夫かなぁ提督」

荒潮「そのうち不登校とかにならないと良いんだけど…」









【職員室】

提督「失礼します。足柄先生いらっしゃいますか?」ガラガラ

足柄「あ、提督くん。こっちよこっち」フリフリ

提督「…はい」グー

提督(腹減った…死にそう)

足柄「ごめんね、お昼休み中に呼びたてちゃって」

提督「いえ…それで、何でしょうか?」

足柄「↓2」

足柄「お弁当作ってきたの。一緒に食べなさい」コトッ

提督「……はい?」

足柄「ほら、提督くん寮暮らしって聞いたから。お昼ご飯とか大変だと思って」

提督「い、いえ…大丈夫ですよ」

足柄「そんな遠慮することないのよ?」

提督「あー…実は寮母さんが寮生全員分毎日作ってくれてるので…」

足柄「……そ、そうなの」

提督「凄く気持ちは嬉しいんですが…それと教頭先生」

足柄「な、何かしら?」

提督「………一人の生徒を贔屓にするのは…あまりよろしくないかと」

足柄「」


加古「おいおい提督ー、そう言うなって。折角作ってきてくれたんだから今日くらい一緒に食べてやればいいだろ?」ヒョコ

提督「加古先生」

足柄(か、加古先生……!)キラキラ

加古「それに足柄せんせー。提督の言い分はもっともだぞー?」

足柄「うぐ……」グサッ

提督「…それじゃ、今日だけ頂きます」

加古「あ、それならあたしも混ざって良いかー?」

足柄「…………い、いいですよ?」ニコォ

加古「提督ー、先生達と一緒に飯だからって遠慮することないからなー?あたしそういう付き合い苦手だからな!」アハハ

提督「あはは…そう言えば加古先生。この前のこと何ですけど…」

加古「ん?あぁあれかー。そういえばそんなことも…」


ワイワイ


足柄「…」パク

足柄(……美味しいわ。さすが羽黒が作ってくれただけあるわね…)グス

女神(透明)(自分で作ったわけじゃないのか…(困惑))フヨフヨ










提督「何だかんだで有意義というか…珍しい機会のご飯でよかったな」

提督「教頭先生のご飯もおいしかったし…」

提督「……でも、吹雪さんの作ってくれたご飯もちゃんと食べないとな…失礼だし」

提督「ただいまー」ガラガラ


↓2 教室の扉を開けた先には

女生徒「あ!帰ってきた!」

提督「…は?」


女生徒「提督くん!」


<提督くーん      提督く―ん>

ワラワラ



提督「ちょ、ちょっと…な、なに!?誰…!?」

舞風「あ…お帰り提督」

提督「お、おい舞風…これ一体…!」

荒潮「提督くんのファンよ。全員」

提督「」



舞風「まさか昼休みにまでくるとはね…すごいねーホント」

荒潮「とはいっても…ちょっと無秩序すぎるんじゃないかしら」

舞風「そだねー…基本的に2年生3年生だけど若干1年生混じってるし」

荒潮「どうするのかしらね…提督くん」

舞風「というか提督本当に大丈夫なのかなぁ…お昼もまだなのに」

荒潮「本当よね…」




提督「す、すみません!ちょっと落ち着いて俺の話い聞いてください!」


ビシッ


提督(……なにこれ。軍隊か何か?)

提督「…え、えっとですね」コホン

提督「↓2」

提督「みんなは俺の外見に流されてるだけなんですよ」

提督「確かに、いろんな人から外見については今までになかったから褒められるのは嬉しいです」

提督「だけど、これは明らかに行きすぎですよ!」


ファン「…」シュン

1年ファン「ふぇ…」グス


提督「あ……」ダラダラ

提督「い、いやですからね?その……」

提督「ま、周りに迷惑をかけない範囲なら…良いといいますか…」

提督「で、できるだけ配慮のある行動をして頂ければ…も、問題ないので…」


ファン「…!」パアアア


舞風(あーあ…)

荒潮(素直に迷惑だから全部やめてって言えば良かったのに…)

舞風(…ま、その優しいところが提督らしいのかもね)クス

荒潮(…そうね)クス


提督「と、とにかく!ルールを作成してください!それを俺が確認して許可できる範囲とか決めますから!」

ファン「はーい♪」



【結局学園公認のファンクラブ結成。なおルール等は学園側が徹底的に管理・監視するということになりました】









【放課後】

舞風「いやー私以来だね」

提督「…そうなのか?でも舞風ファンはこないって…」

舞風「同姓からはその……憧れ?の視線って感じで別に誰も来ないし」

舞風「男子は全く来ないね。話題の人を生で見てみたいってだけかもしれないし」

提督「…そんなもんなのか?」

舞風「いや、私も世界デビューした時は凄かったよ?今回とは比較にならないくらい」

提督「…そう思うと俺はまだマシなのか」

舞風「大丈夫大丈夫ー。そのうち本当に好きな人以外いなくなるから」アハハ

提督「…だよな」ホッ


↓2 放課後イベント

加古「提督いるかー?」ガラガラ

提督「あ、加古先生」

加古「お、まだいたか。これ、お前宛のプリントだ」ヒラヒラ

提督「俺宛に…?」

加古「しばらくお前に話しとおす場合は学園通すってことになったからな。それまとめたやつだ」スッ

提督「あ、ありがとうございます」カサッ

加古「今回は部活勧誘関係の奴だ。また何かあったら纏めておくからな」

提督「すみません加古先生…お手数おかけします」

加古「な~にいいっていいって。これも教師の仕事だからな。生徒は黙って甘えてればいいんだよ」アハハ

加古「じゃなー気をつけて帰れよー」ガラッ




舞風「部活勧誘?」

提督「らしいな……どれど………れ」

荒潮「……勧誘ねぇ?この学園の全部活書いてあるわよ」

舞風「どっちかって言うと紹介パンフレットって感じだね」

提督「……」

荒潮「どうするの?提督くん」


選択肢安価
1.少し考える
2.入部する(部活名指定)
3.入部しない

↓2

提督「…いや、遠慮しておくよ」

舞風・荒潮「え?」

提督「どこも入部しない、明日加古先生にそう報告するよ」

荒潮「い、いいの?どこの部活にも引っ張りだこなのに…」

提督「あー…その…」チラ

舞風「?」キョトン

提督「…限られた時間だし、どうせなら寮のみんなと一緒に過ごしたいかな…って」

舞風「あ…」

荒潮「ふぅん…?」

提督「それに、まだ寮の皆ことも全然知らないこと多いしな。皆との時間の方が俺は大切だよ」

舞風「…そっか」

提督「それに、舞風はまた何いつ会えなくなるか分からんからな」アハハ

舞風「あ、ひっど!」ガーン

荒潮「ふふっ…それもいいかもね」クス


荒潮「それじゃあ今日はもう帰りましょうか?」

提督「…あー!」

舞風「ど、どうしたの提督!?」ビクッ

提督「…二人とも。ちょっとだけ待っててくれるか?」

荒潮・舞風「…?」

提督「…吹雪さんが作ってくれた弁当…まだ食べてなかった…」ゴソゴソ

荒潮・舞風「」ガクッ

荒潮(なんていうか…)

舞風(本当…律儀だねぇ…)アハハ


↓2 下校中イベント

恒例の喫茶店

夕立の出番っぽい?

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日の目標は午前中から更新開始。頑張る

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

おつ

乙ぴょん

そろそろイケメン以外にも提督に個性を持たせたいところ

【大湊寮】


提督「とうちゃくー」

荒潮「ただいま帰りましたー」ガラガラ


シーン



舞風「あれ……吹雪さん居ないのかな?」

提督「うーん…買い物かな?」

荒潮「だとしたらちょっと遅くないかしら?この時間には夕飯の準備をしてそうだし…」

提督「んー…」ムムム



吹雪「こらー!まちなさーい!」パタパタ



提督「…この声」

舞風「…裏の方からだね」

荒潮「また何か追いかけてるようね…」

提督「……行ってみる?」

荒潮「…そうね」

舞風「また猫とかかな…」トコトコ







吹雪「ま、まちなさーい!」パタパタ



提督「…今度は犬だな」

荒潮「…犬ね」

舞風「…犬だね。どう見ても」


吹雪「あ!み、皆さん!おかえりなさい!」

提督「あの吹雪さん…それよりも」

吹雪「そ、そうです!そ、その犬さん捕まえてください!」

提督「え?は、はい。舞風、荒潮も大丈夫か?」

舞風「うん、まっかせてー!」

荒潮「はーい♪」



直下コンマ判定
49以下 逃げられる
50以上 捕まえる
ぞろ目 ???

提督「待てこらワンコ!」

犬「ワンワン」タタタタ

舞風「ちょ、ちょっと!あの犬結構素早いんだけど!」

荒潮「ま、まちなさーい!」

吹雪「…えい!」


スカッ


吹雪「う、うぅー!」ダッ


提督(あの犬…習性的にかわすときに右にいくな)

提督(フェイントかければ…捕まえられるはず…!)

提督(…そんな甘い考えで捕まえられたら苦労しないんだが…)



提督「…よし!」バッ

犬「!」ヒュッ

提督(…と見せかけてこっちだ!)バッ

提督「おらぁ!」ガシッ

犬「わぅ!?」ビクッ

提督「よっしゃ捕まえ…」

??「え、ちょ……!」

提督「え…」


ドンッ



提督「い、いたた……?」

提督(……んん?な、なんか柔らかい感触が…?)


↓2 ぶつかった人

初風

どういうこと?
足柄いなくね?

>>497
よく読み直せ
そして既出の子限定とは言ってない

※すみません寮の住人指定するの忘れてました。
ズレて吹雪になります。本当にごめんなさい


提督(…犬の腹か?)フニ

吹雪「ひゃんっ!?//」

提督「え?」

吹雪「て、提督くん!?ど、どこ触って……あっ!?//」ピクッ

提督(え、こ、これってまさか…!)

吹雪「て、提督…くん…そ、その…///」

提督「あ、あの……ふ、吹雪さ…//」


舞風「……いつまでやってるの?」ジトー

提督・吹雪「」ビクッ

舞風「吹雪さん、提督が下敷きで動けないから退いてあげないと…」

吹雪「ご、ごごごごめんなさい!///」バッ

提督「あ、い、いえ……お、俺の方そ…その…//」

吹雪「…ぁう//」


提督「そ、そうだ!い、犬は…!」

舞風「犬なら向こうだよ」ムスー


荒潮「ほらほら、いい子良い子♪」ナデナデ

犬「」ゴロゴロ

提督「そ、そうか…掴まってよかった」ホッ

吹雪「そ、そうですね!よ、よかったです!あ、あはは…//」

舞風「提督…吹雪さんに変なことしたりしてないよね?」ジトー

提督「え?そ、それは…//」

舞風「……何かしたの?」ムスー

提督「そ、それよりも吹雪さん!な、なんで犬追ってたんですか?!」

荒潮(強引に話しそらしたわね…聞いてて面白かったのに)

吹雪「ふぇ?あ、えと……↓2です」

通帳を盗まれたん

連取りになるのはkskstでズレた時じゃなかったか

猫→犬→?

次は何を追いかけるのやら

吹雪「えと…首輪が付いていたからです」


3人「……え?」

吹雪「野良犬なら構ってあげておしまいなんですけど…」

吹雪「首輪がついてるとなると飼い主さんがいるんじゃないかと思って…」

吹雪「それで首輪に飼い主さんの名前とか書いてるのかと思って調べようとしたら…」

提督「…逃げたと」

吹雪「…はい」

荒潮「あの……もしかしてなんですけど」

吹雪「は、はい?」

荒潮「…この子は、遊んでもらってると勘違いしたんじゃ…」

吹雪「…」

舞風「…そういえば寮の敷地内から逃げ出さなかったよね、普通なら余裕で外出れるし…」

吹雪「…」


吹雪「…わ、私の今までの苦労は…一体…」ガクッ

提督「ま、まぁまぁ…こうして犬は満足してくれたわけですし…」

犬「わん!」

吹雪「……そ、それならいいですかね」ニコ

3人(いいんだ…)

提督「それで、どうします?飼い主探したりした方がいいですか?」

舞風「うーん、少なくとも首輪にはなにも書いてないねー」

吹雪「そうですか…」シュン




??「あのー…」


↓2 飼い主さん(サブ枠 艦娘名指定 ※ヒロイン枠以外の既出艦娘でも可)

初風

イベントで2回ばら撒いてるし今はそれほどツチノコしてないと思うけどなあ
春イベ後着任は知らない

初風「ごめんください…」

吹雪「は、はい!」

初風「あの…この辺に犬とか…」

舞風「あれ?初風姉さん?」

初風「…あら?舞風じゃない。貴女仕事は…」

舞風「しばらくお休みー。初風姉さんは?」

初風「今日は私も休みよ。それで散歩してたんだけど…」

舞風「…もしかしてこの子?」

犬「わん」トテテテ

初風「あ!もう!どこ行ってたのよまったく!」

犬「わん」スリスリ

初風「もう…ごめんなさい。迷惑かけたわね」ペコリ

吹雪「い、いえ!こちらこそ!」ペコリ


提督(……舞風が姉さんって言ってたけど…姉妹?)ボソボソ

荒潮(みたいね…似てる…のかしら?)ボソボソ

提督(何とも言えない…)


初風「ちょっと」ジロッ

提督・荒潮「」ビクッ

初風「なにジロジロみてるのよ?」

荒潮(て、提督…!何とか言ってきて…)

提督(お、俺がか!?)

舞風「ちょ、ちょっと初風姉さん…そんな喧嘩腰じゃなくても…」

提督「あー…えっと…」

初風「…」

提督「↓2」

kskst

提督「初めまして、舞風さんにはお世話になってます」

初風「そう…名前は?」

提督「提督といいます」

初風「ふぅん…ねぇ舞風?」

舞風「うん?なに?」

初風「この人仕事仲間?」

提督・舞風「え?」

初風「え?違うの?舞風の共演してきた男優の中でこんな美形見たことなんだいけど」

提督「…//」

舞風「あ、あはは…違うよ初風姉さん。普通にクラスメイト」

初風「そうなの?」

舞風「うん、それにほら。会ったときはこんな顔だったし」

提督「おい舞風!お前いつの間にそんなものを…!」

初風「……ぷっ。なにこれ…ひどくボッサボサじゃない…」プププ

舞風「いやーあまりにもひどかったから美容院連れてったってわけですよ」


提督「ひどい……」シクシク

荒潮「ま、まぁまぁ…」


初風「舞風」

舞風「なに?」

初風「…楽しめてる?学園生活」

舞風「…うん。もちろん」ニコ

舞風「寮の皆がいるからね、帰ってきても寂しくないし」

初風「……そう」

初風「皆さん、これからも舞風のこと。よろしくね」ペコリ

吹雪「はい!任せてください!」

初風「たまにお邪魔するかもしれないから。それじゃあまたね舞風」

舞風「うん!きをつけてねー!」フリフリ



吹雪「ふぅ…これで一件落着ですね!」

提督「よかったですよ」フゥ

舞風「ところで吹雪さーん」

吹雪「はい?」

荒潮「…もうすぐ日も暮れますけど…あの、お夕飯は…」

吹雪「………………」


吹雪「ご、ごめんなさーい!今すぐ用意してきますー!」パタパタ


提督「なんというか…」

荒潮「吹雪さんらしいわね…」


↓2 自由安価

kskst

【提督の部屋】


提督「さて、今日もちょっと散歩してくるかー」ガタッ

女神「おや?出かけるのかい」

提督「おう」

女神「それじゃお土産よろしくー」

提督「そこまで遠くは出かけないよ。その辺の散歩」

女神「ちぇー」ブー

提督「それじゃ行ってくるな」

女神「ん、いってらっしゃーい」フリフリ








【コンビニ】


提督「…と、思ったんだが」

提督「少し行ったところにコンビニあるんだよな。妖精に何か買ってってやるか…」

提督「チョコか…ビターでも買ってやろうかな」ニヤリ

提督「いや…可哀そうだからやめておこう。チ○ルチョコとかで良いか」ゴソゴソ


選択肢安価
1.誰かと遭遇(艦娘名指定)
2.普通に帰宅
3.もう少し散歩

↓2

初風と遭遇

提督「…よし、こんなもんで良いかな」ゴソッ

提督「…あら。レジに誰もいない」


提督「…ま、急いでるわけじゃないし待ってるか」

那智「む、すまない。お待たせした」パタパタ

提督「あ、いえ。今置いたばかりですから」

那智「こちらは袋は別にしますか?」

提督「あー…一緒で大丈夫ですよ」

那智「ありがとうございます」ピッ


提督(女の店長さん…ねぇ)

提督(…美人さんだな)ジー

那智「…?あの、なにか?」

提督「い、いえ!なんでもないです!」

那智「…そうですか」ピッ

那智(……何だこの学生。この辺にこんな奴いたか…?)

那智(…足柄あたりが騒ぎそうだな。一応注意だけしておくか…)ピッ

那智「お会計398円になります」

提督「んと…じゃあこれで」チャリ

那智「はい、では2円のお返しです」スッ

提督「ども」

那智「ありがとうございました」ペコリ


ガー


提督「んー…あの店員さん誰かに似てた様な気がしたけど…」

提督「…思い出せないな」

提督「まぁいっか。とりあえずそろそろ夕飯になるだろうし寮に戻るか」


↓2 夕飯中イベント

提督の妹が様子見に来る

【大湊寮】

吹雪「ごめんなさいみなさん…今日のお夕飯遅くなってしまって…」シュン

提督「いえ、全然構わないですよ」

舞風「そうですよー。むしろウチの姉の犬が迷惑かけちゃったわけですし…」

荒潮「そうですよ~いつも吹雪さんが頑張ってるのはみんな知ってますから」

初春「うむ。いつも美味しいご飯が食べれて嬉しいのじゃ」コクコク

吹雪「みなさん…」グスッ

吹雪「えへへ…ありがとうございます!」ニパー


提督「あ、提督醤油とってー」

提督「ん?これか。ほい」スッ

舞風「ありがとー」

初春「なに舞風?!それは醤油ではなくソースではないのか!?」

舞風「今日は醤油な気分なので…」

初春「むぅ…美味しいのか?」

荒潮「お醤油も美味しいと思いますよー?」モグモグ

初春「うぐ……き。貴様はどうなのじゃ!」キッ

提督「え?俺は何も付けないで食べますけど…」

舞風「…それはないかな」

荒潮「…うん。ないわね」

初春「……聞いたわらわが馬鹿じゃった」

提督「美味しければ何でもいいじゃん?!」


ピンポーン


吹雪「あら?どなたでしょうかこんな時間に」パタパタ


提督「来客って珍しいですね」

初春「そんなことはないのじゃ。まぁ寮生以外の学園の生徒なら珍しいのじゃが…」

吹雪「提督くん」ヒョコ

提督「はい?どうしました吹雪さん?」

吹雪「提督くんにお客さんですよ?」

提督「え?俺に?」

舞風「…もしかしてファンの人とかじゃ…」

荒潮「が、学園のルールでそれ目当てで寮に行くのは禁止されてるから…」

提督「ま、まぁとにかく行ってきますね」ガタッ






提督「はい、どちらさ………ま!?」

??「…」


↓2 妹(サブ枠 艦娘名指定)

大鯨「お兄ちゃん♪」

提督「た、大鯨…?お前母さん達と一緒に海外に行ったんじゃ…」

大鯨「え、えと…その…//」

大鯨「…お兄ちゃんが心配で帰ってきちゃった…♪」ニパ

提督「…お前な」

大鯨「あ……め、迷惑…だった…?」シュン

提督「…いや、嬉しいよ。ありがとな」ナデナデ

大鯨「あ…♪」

大鯨「…お兄ちゃんのナデナデ…好き…♪」ニコ

提督「…ん?ってことは今一人暮らしか?」

大鯨「うん…お母さんが近くのアパート借りてくれたの」

提督「…おい、ということはまさか…」

大鯨「…私も、学園の中等部に編入したの」ニコ

提督「……そうか」

大鯨「…ダメだった?」

提督「いや、出来れば事前に連絡してくれると嬉しかったなって」ナデナデ

大鯨「ごめんなさい…」シュン

提督「いいって。久しぶりに大鯨の顔見れて嬉しかったよ」

大鯨「お兄ちゃん…♪」

大鯨「お兄ちゃん上手くやってる?ちゃんとお顔の手入れしてる?」テキパキ

提督「だ、大丈夫だから…こら!」

大鯨「あ…ちょっと枝毛がある…」







舞風「……ねぇ」ヒョコ

荒潮「…もしかして。彼女かしら…♪」クス

舞風「か、彼女!?」

初春「りょ、寮にそんなものを連れ込むとは…な、なんと破廉恥なだ…!」コソコソ


吹雪(…ど、どうしよう。妹さんって言うタイミング完全に逃しちゃいました…)ダラダラ


↓2 どうなるどうする

吹雪「ち、違いますって皆さん!」

舞風「吹雪さん?」

吹雪「ほ、ほら。提督くんは来客のこと知らなかったじゃないですか!」

初春「む…確かに」

吹雪「そ、それにその…あの方はですね」

荒潮「あら~何か知ってるんですか吹雪さん?」

吹雪「ふぇ!?そ、それはその…」アタフタ

吹雪「…み、皆さんよく聞いてくださいね」

吹雪「えと…か、彼女とかではなくてですね…」

吹雪「提督くんが小さい頃から一緒にいて…よくお世話をしたりしてくれたり…」

舞風「お、お世話したり…!?」

初春「し、してくれたり…!?」

荒潮「それも小さいころから…!?」

吹雪「そ、その通りですよ!今日はそれで提督くんが心配になって見て来てくれただけで…!」オロオロ

吹雪「つ、つまりもう家族同然というか家族ですし…!」


舞風「か、家族……!?」ボソボソ

初春「そ、それってまさか…」ボソボソ

荒潮「…許嫁。婚約者って言ったところかしら…」ボソボソ

舞風「な、なぁ…?!」

初春「そ、そんなこと一言も聞いておらんぞ!」

荒潮「…隠してたって可能性があるわね」

舞風「ど、どうする…?」

荒潮「ど、どうするって…」チラ




大鯨「~♪」ニマニマ

提督「♪」ナデナデ



舞風「う、うぅ……」

初春「……わらわに考えがある」

荒潮「か、考え…ですか?」

初春「そうじゃ……↓2(寮生限定)が↓3すればいいのじゃ」

初春「…わらわが直接聞いてくるのじゃ」

舞風「え…は、初春?」

荒潮「だ、大丈夫なんですか…?」

初春「う、うむ…ここで先輩としての威厳を示さないといけないのじゃ…!」

初春「で、では行ってくる!」スッ

舞風「が、頑張ってね!」

荒潮「…ど、どうなるのかしら…」


吹雪「あぁ……何でちゃんと説明できないの…私の馬鹿…」シクシク







大鯨「お兄ちゃん…♪」ニコ

提督「……まだダメか?」

大鯨「もうちょっとだけ…♪」フニャ

提督「はいはい…」ナデナデ

初春「貴様!」

提督「ん?初春先輩。どうしたんですか?」

初春「き、貴様に聞きたいことがあるのじゃ…!」

提督「?」

初春「こ、この子とはどういう関係なのじゃ!」ビシッ

提督「…大鯨とですか?」ナデナデ

大鯨「ふぇ…?お兄ちゃんとの関係…?」キョトン

初春「お、お兄ちゃん?!」

初春(ま、まさかこいつ…い、許嫁にお、お兄ちゃんなどと呼ばせる趣味が…!?//)


提督「まあ聞いての通り…大鯨との関係は↓2ですけど…」

大鯨「お兄ちゃんは↓3ですよ?」キョトン

お兄ちゃん「の」だと勘違いしたのでは?

提督「聞いての通り…大鯨は大切な家族ですよ」ナデナデ

大鯨「お兄ちゃんの妹ですよ?」キョトン


初春「………んん?」

初春「…家族?」

提督「はい」

初春「…妹?」

大鯨「はい」

初春「………///」プルプル

初春「え、えぇい!紛らわしいのじゃ!//」ポカッ

提督「あたっ!?」

大鯨「お、お兄ちゃんに乱暴しないでください!」ポカポカ

初春「なっち、違…い、いまのは…!」

大鯨「うー!」ポカポカ

提督「こら大鯨」ヒョイ

大鯨「わっ!?は、離してお兄ちゃん!」ジタバタ

提督「先輩に失礼なことしないの。多分なんか勘違いさせるようなことしちゃった俺が悪いし」

大鯨「で、でも…!」

提督「でもじゃありません。落ち着けって」ナデナデ

大鯨「はぅ…//」


初春(な、なんじゃこの兄妹…ちょ、ちょっと仲が良すぎるのではないのか…?!)

舞風「だ、大丈夫なの初春!?」パタパタ

荒潮「せ、先輩!手荒なことは…」

初春「あ、あぁ…すまんのじゃ」


大鯨「…うー!」ジトー

初春「う……」

吹雪「あ、あの…皆さん。と、とりあえず一息つきませんか?お茶淹れますから…」

舞風・初春・荒潮「吹雪さんが最初からちゃんと説明してれればなにもなかったんですよ!」

吹雪「ご、ごめんなさいー!」


提督「…?」

大鯨「…」ムッスー


↓2 どうなるどうする

大鯨「わ……美味しいです…!」パク

吹雪「おかわりもありますから、好きなだけ食べていってくださいね」

大鯨「ありがとうございます…!」

提督「すみません吹雪さん…」

吹雪「いいえ、構いませんよ!大勢の方が楽しいですからね♪」ニコ

舞風「それにしても提督、妹居たんだね」

提督「あぁ、そう言えば皆に言ってなかったよな」

荒潮「それにこんな可愛い妹さんだなんて…」

大鯨「そ、そんな…//」カァ

舞風「いやー美形の兄に小動物系の妹…こりゃ絵になりますね」

荒潮「大鯨ちゃん学校でも結構モテるんじゃない~?」

大鯨「そ、そんなことないです…//」

提督「あれ?お前、月に1回くらいはラブレターもらったとかって言ってた様な…」

大鯨「お、お兄ちゃん!//」

舞風「やっぱり…」

荒潮「…ま。今の提督くんならそれよりはるかに貰ってるけどね…」

大鯨「…お兄ちゃんがちゃんとすれば当たり前です!」フンス

初春「ちゃんとすれば…じゃがの」ズズ

大鯨「…」キッ

初春「…」サッ

大鯨「…ふん」プンスカ


荒潮「…初春先輩大分嫌われちゃってますね…」ボソボソ

舞風「まぁ…大好きなお兄ちゃんを罵倒+暴力になればそうなるでしょうね…」ボソボソ


提督「なぁ大鯨」

大鯨「なに?」キョトン

提督「↓2」

提督「友達は出来てるか?」

大鯨「うん!クラスに凄く良い人ばっかりだから♪」ニコ

大鯨「お兄ちゃんは!?」

提督「えっ」ギクッ

大鯨「…」ワクワク

提督「あ…え、えっと…だな」ダラダラ


提督「…」チラッ

舞風「?」

荒潮「…」クスクス

提督(た、頼む!なんかフォローを…!)

舞風(自分のことでしょー?自分でどうにかしなよー?)クス

荒潮(本当のこと言ってあげればいいじゃない?)クスクス

提督(りょ、寮以外に知り合いがいないなんて言ったら大鯨が心配するだろ?!)

舞風(それは自分が悪いんじゃ…)

荒潮(そうね…)

提督(う、うぅ…)

提督(そ、そうだ!は、初春先輩!何かフォローを…!)

初春(…ふん)プイ

提督(み、みんなひどい……)シクシク


大鯨「あの…お兄ちゃん?」キョトン

提督「あ…そ、そのだな」コホン

提督「↓2」

彼女が出来たぞ(見栄っ張り)

提督「彼女ができたぞ!」

全員「!?」

大鯨「ほ、本当なのお兄ちゃん!?」ガタッ

提督「お、おう!もちろんだ!」フンス


舞風(……え?そうなの…?)

荒潮(わ、私はそんな話聞いてないけど…)

初春(わ、わらわもそんなこと聞いてないぞ…)

吹雪(わ、私もです…)


大鯨「…」ポカーン

提督「そ、そういうことだ大鯨」

大鯨「え?え…」オロオロ

提督(……ご、ごまかせたか?)

大鯨「お、おにい……ちゃん」

提督「ど、どうした?」


↓2 大鯨の反応

kskst

SHURABA?

大鯨「…この中の、だれ?」

全員「」


大鯨「だ、だってお兄ちゃんクラスメイトで友達なんてなかなかできないのに…!」

舞風(提督…)ホロリ

荒潮(昔から変わってなかったのね…)

大鯨「そ、そしたらここにいる人たちしか考えられないです!」

提督「い、いやだな大鯨…い、今のは…」ダラダラ

大鯨「だ、だれ!?誰なのお兄ちゃん!?」グイグイ

提督「お、落ち着け大鯨!」

大鯨「わ、私は十分に落ち着いてます!」


舞風「ま、まぁまぁ大鯨ちゃん…」

大鯨「も、もしかして舞風さんですか!?」クルッ

舞風「え?!ち、ちが…」

大鯨「だ、だって一番最初にお兄ちゃんのこと庇うなんて…」

舞風「ち、違う違う!私じゃないから安心して!」

大鯨「そ、そうですか…」

提督「た、大鯨?す、少し落ち着こう?な?」

大鯨「お、お兄ちゃんに…彼女ができたなんて…」

大鯨「し、信じられません…!」

提督「え?それ地味に酷くない」

大鯨「と、とにかく誰!?誰なんですか!お兄ちゃん!」ガクガク

提督「あ、あばばば……」


提督「…そ、それは…その…」

提督「↓2」

提督「…ご」

大鯨「………ご?」


提督「ごめんなさい嘘でしたーーーーーー!」ドゲザ


大鯨「……ふぇ?」

舞風「やっぱり……」

荒潮「そんな見栄張らなければいいのに…」

初春「阿呆じゃな…」

吹雪「あ、あはは……」



大鯨「……う、嘘?嘘なの…?」

提督「…はい、ごめんなさい見栄張ってました…」

大鯨「……」

提督「…た、大鯨?」

大鯨「…グスッ」

提督「え?」

大鯨「ばか……お兄ちゃんの馬鹿ぁ……」ポロポロ

提督「ちょ、ちょっと大鯨!?」

大鯨「ぇぐ……ひっく……」ポロポロ


舞風「うわぁ……」

荒潮「さいてーね……」

提督「ま、待て誤解だ!」

初春「嘘ついて妹を泣かせている時点で誤解もなにもないのじゃ」

吹雪「提督くん…」


提督「た、大鯨!泣きやめって!」ナデナデ

大鯨「ぅ…ぐすっ……」グスン

大鯨「……お兄ちゃん」

提督「な、なんだ?」

大鯨「…↓2」

アイスおごってね

大鯨「…アイス奢ってね」グス

提督「お、おう。ハーゲンダ○ツでも何でも好きなもの買ってやるから!」

大鯨「えへへ……やった」ニパ


舞風(ハーゲンダッ○って…)

荒潮(それだけで許してくれる何て…可愛いですわね)


吹雪「大鯨さん、これどうぞ」スッ

大鯨「す、すみません…ありがとうございます…」フキフキ

提督「少しは落ち着いたか?」

大鯨「元はと言えばお兄ちゃんの所為なのにて…」プクー

提督「ご、ごめんって…」ナデナデ

大鯨「…もっと」

提督「うん?」

大鯨「もっと撫でてくれないと…いや…」

提督「こうか?」ナデナデ

大鯨「あ……うん…♪」ニパー









大鯨「今日はお見苦しいところをお見せしてすみませんでした…」ペコリ

吹雪「平気ですよ、また何時でもいらしてください」ニコ

大鯨「はい、ありがとうございます♪」ニコ

提督「気をつけて帰るんだぞ」

大鯨「はーい♪」

大鯨「皆さん、もし学園でお会いしたらよろしくお願いします」

舞風「うん、こっちこそよろしくぅー!」

荒潮「また今度ね~」

初春「…う、うむ」


大鯨「それでは皆さん、お邪魔しました」ペコリ

大鯨「お兄ちゃん」トコトコ

提督「うん?」

大鯨「おやすみなさい」ホホチュ

全員「!?!?!」

提督「うん、お休み」ニコ

大鯨「……えへ」トテテテ


舞風「て、てててて…ていと……!」

提督「え?なに?」キョトン


↓2 どうなるどうする

kskst

荒潮「…//」プイ

初春「は、破廉恥な……///」カァー

吹雪「…ぅ//」プイ


提督「…?みんなどうしたんだ?」

提督「舞風?」

舞風「いやその……な、なんでもない…///」プイ

提督「?」


舞風(……え?い、今の兄妹って…あ、あぁいうの普通なの…?///)カァー

舞風(や、やだ…何だか私だけ変みたいじゃない…//)



提督「良くわかんないけど…部屋に戻ろうか。もう時間も時間だし」

荒潮「そ、そうね…そうしましょうか…//」

初春「きょ、兄妹で…あ、あんなふしだらな…//」

吹雪「ほ、ほらほら!皆さん戻りますよ!」パンパン

提督「はーい」トテトテ


吹雪「……はぁ//」







【提督の部屋】

提督「さて、今日も色々終わったわけですが」

提督「…大鯨の顔、久しぶりに見れたな」

提督「…ちょっと嬉しい」

提督「さてと、寝る前に何かしようかな?」


↓2 自由安価

提督「とと、そうだそうだ。日記書いておこう」ゴソゴソ

女神「おや?日記なんて書く習慣があるのかい?」スイー

提督「まぁな」

女神「いいねぇ、自分の過去を振り返るときにとても大切だよ」

提督「そんな大層なもんでもないと思うけど…」

女神「ま、人それぞれだけどね」フヨフヨ


女神「それにしても妹さん、結構美人だったね」

提督「みてたのか?」

女神「妖精さんは透明になれるからね!」フンス

提督「…ま。確かに兄の俺から見ても可愛いと思うぞ」

女神「身内びいき?」

提督「いや、客観的に見て」

女神「ふーん、そう」


提督「…よし、書き終わった」パタン

女神「あれ?早いね」

提督「あんまり長くダラダラ書いてると書く方も疲れるからなぁ」

女神「ふーん」

提督「よし、それじゃあ俺は寝るけど…妖精はどうする?」

女神「ん、提督が寝るならあたしも寝るよ」

提督「そか。じゃあ電気消すぞ」

女神「ほいほーい」

提督「おやすみ……大鯨」モゾモゾ


【4月2days 終了】


選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「やっほい」ヒョコ

女神「いやー妖精さん出番がいっぱいもらえて嬉しいのです」

女神「好感度表ねー…ちょい待ちちょい待ち…」ゴソゴソ

女神「ほいほい」トンッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   ナカヨシ
吹雪:寮母               トモダチ
初春:先輩 寮生           シリアイ
荒潮:クラスメイト 寮生       トモダチ


女神「…ま、あんまり変わってないよね」

女神「4月始まったばかりなのにこの激闘ぶり…いや凄いね」

女神「それじゃ次の日も行ってみよーさよーならー」フリフリ



ちょっと休憩します

【4月3days】


【大湊寮 食堂】

提督「…ふぅ」ガラガラ

吹雪「あ、提督くんおはようございます」ニコ

提督「おはようございます吹雪さん。まだみんな起きてないんですね」

吹雪「はい。まだ少し早いですからね」ニコ

提督「ここに居ても大丈夫ですか?準備は全部できたので…」

吹雪「もちろん構わないですよ」ニコ

提督「それでは遠慮なく…」ガタッ


吹雪「~♪」

提督「ふわ……」

提督(…何だか実家にいるような安心感があるな…ここ)ポワポワ

提督(……何だか眠く……)ウトウト


提督「…zZZ」グー





ユサユサ

提督「……ん?」パチッ


↓2 目を開けた先には

どっちもニュアンスは同じようなもんでしょ

提督「…ん?」パチ


荒潮「てーとくくん?」ヒョコ

提督「ん……荒……潮?」ボケー

荒潮「大丈夫?ちゃんと起きてる?」ジー

提督「うん……ん……」ウトウト

荒潮「ちょっとー、ほら。私の眼をちゃんと見て言いなさい」ジー

提督「うん……起きてる起きてる……」ウトウト

荒潮「ちゃんと起きなさい!」ペシペシ

提督「いてて……」パチッ

提督「ふわ……」ノビー

荒潮「起きた?」

提督「うん……ごめん」コシコシ


荒潮「もう…しっかりしなさいよー?」

提督「おう……」ムクリ

荒潮(……)ジー

荒潮(…あんなに間近で覗き込んだのは初めてだけど…)

荒潮(…確かにファンクラブができてもおかしくないほど、美形と言ってもいいわね…)ジー

提督「?」

荒潮「ね、提督くん」

提督「うん?どうした」

荒潮「↓2」

荒潮「遅刻よ?」

提督「……はい?」

荒潮「正確には、もう出ないと遅刻。だけどね」

提督「……」


提督「ま、マジで!?」ガタッ

荒潮「ほら、時計♪」スッ

提督「な、何で食堂に居るのに誰も起こしてくれなかったんだ!?」ダダダ

荒潮「吹雪さんが何度も起こそうとしたわよ?」

荒潮「でも何度やっても起きないから放っておこうってことになったの」

提督「ひ、ひどい…!」

荒潮「ひどいのは提督んよ~?折角作ってくれた吹雪さんのご飯も食べないで…」

提督「ご、ごめんなさいー!」


吹雪「あ、提督くん起きたんですね」ヒョコ

提督「ふ、吹雪さん!本当にごめんなさい!」

吹雪「はい、どうぞ♪」ポスッ

提督「…え?」

吹雪「余ったご飯で作ったおにぎりです、登校中に食べてください♪」ニコ

吹雪「あ、でも先生達にはもちろんばれないようにお願いしますね?」

提督「ふ、吹雪さん…!」ジーン

提督「ありがとうございます!このお礼は必ずしますから!」

吹雪「ふふ、期待してます」ニコ

荒潮「ほら提督~?いくわよ~?」

提督「ごめん今行くー!」


吹雪「それではお二人とも、気をつけて行ってきてください」フリフリ



↓2 登校中イベント

提督「はぁ……美味しい…」モグモグ

荒潮「まったく…みっともないわよ?」

提督「今日だけは許してくれ…朝ご飯食べないと力が出ないんだ…」

荒潮「それなら明日からはちゃんと起きてなさいよ~?」

提督「うん」


提督「ふぅ…ごちそうさま」パク

荒潮「食べ終わった?」

提督「おう、すまんかったな」

荒潮「それじゃあ……学園まで追いかけっこしましょう?」

提督「…はい?」

荒潮「負けたら言うことひとつ聞くと♪それじゃスタート~!」ダッ

提督「あ!?ちょ、ちょっと待て!」ダッ


提督「あ、荒潮こら!ずるいぞ!」

荒潮「私はここよ~♪早く捕まえてぇ~♪」タタタ

提督「ぐ…い、意外と早い…!」

荒潮「どうしたの~?朝ご飯食べて力出たんじゃないのー?」クスクス

提督「ご飯食べた後にすぐ運動させるな!」タタタ



直下コンマ判定
59以下 敗北
60以上 勝利
ぞろ目 ???

【学園】


荒潮「とうちゃ~く♪」

提督「はぁ……はぁ…」ゼェゼェ

荒潮「も~提督くんだらしないわよ?」

提督「む、無茶言うな…た、食べた後だから…余計に…」ハァハァ

荒潮「でも、負けは負けだからね~?」

荒潮「別の日でも良いけど、約束忘れないでね~♪」ニコ

提督「わ、分かったよ…くそぅ」グスン




キーンコーンカーンコーン



荒潮「あら、ちょうどいいタイミングね。それじゃ教室行きましょうか~」

提督「おう、そうだな」

荒潮「ごめんね提督くん…ちょっと調子に乗りすぎたかしら…大丈夫?」

提督「うん、大丈夫だよ。それよりさ荒潮」

荒潮「なぁに?」

提督「いや、こんなギリギリの時間まで待っててくれてありがとうな」ニコ

荒潮「……」キョトン

荒潮「…ふふ♪どういたしまして~♪」ニコ

提督「それだけ。じゃあ教室行こうか」

荒潮「は~い♪」トテトテ



↓2 昼休み中イベント

【学園 敷地内】


提督「はぁ…」トコトコ

提督「やっぱり吹雪さんのお弁当美味しいなぁ…毎日の昼の楽しみだよ」ポワポワ

提督「腹ごしらえした後のこの散歩の時間いいなぁ」トコトコ

提督「それにしても本当に広いよなこの学園…」キョロキョロ

提督「まだ見ていない場所もいっぱいあるし…」


提督「…お?」

提督「何だかでっかい木だな…これ一本だけここにそびえたってるし」ペタペタ

提督「……」

提督「…ここから不思議な力が…!」

女神「そんなわけないでしょー」フヨフヨ

提督「うわっ!?」ビクッ

女神「やっほーてーとく。朝ぶりー」フヨフヨ

提督「お、おう妖精か。びっくりさせるなよ」

女神「いきなり意味不明なこと喋ってる子がいると思ったら知り合いだったからねー。つい」テヘ

提督「ところで妖精。この木のことなんか知ってるか?」

女神「うん?」

提督「何か一本だけここにでかでかといるわけだが…御神木か何か?」

女神「んー…これはねぇ…↓2」

駅弁の木

女神「これはね、恋が実る木だよ」

提督「恋が実る木…?」

女神「うん、ほらよくあるでしょ?漫画とかで伝説の木とか何とか。そういうのと一緒」

提督「ふぅん…」

女神「聞いてきた割に興味なさそうだね…」

提督「いやねぇ…恋愛とか俺とは程遠そうな話だし…」

女神「それはてーとく次第じゃないかね…」

提督「でもそういう話があるってことは昔実際にあった話ってことか?」

女神「んーそうだね」

女神「ここ大湊分校でしょ?ちゃんと本校があるわけ」

提督「え?ま、まぁそうだな」

女神「そこで出来たこの木にまつわる伝説をもとに各校で作られたんだって」

提督「へぇ……」

女神「ま、詳しいこと聞きたかったらがくえんちょーあたりに聞いてみれば?」

提督「学園長?」

女神「うん、ここのがくえんちょーは色々知ってるからね。困ったことがあったら聞くと良いよ」

提督「そうなのか…」

女神「それじゃ私はもうちょっと散歩してくるよ」

女神「そろそろ鐘が鳴るから戻った方がいいよ~」フヨフヨ

提督「おう、ありがとうな妖精」

女神「どういたしまして~」スイー


提督「さて…それじゃ妖精に言われた通り戻るか」トコトコ


↓2 放課後イベント

【放課後】

提督「よーし、帰るとするかー」ガタッ

舞風「ごめん提督、ちょっとこの後用事あるから先に帰っててー」

提督「ん、そうか?」

舞風「うん、夜ごはんまでには帰ってこれるって言っておいてー」

提督「おっけー。荒潮は?」

荒潮「私はちょっと図書室行ってこようかと思っててて…先帰ってて~」

提督「そか。了解」







提督「……」トボトボ

提督「あれ…一人で帰るのってこんなに悲しかったっけ…」トコトコ

提督「……はぁ」

初春「なにをぶつぶつ言ってるのじゃ」

提督「わっ!?」ビクッ

初春「な、なんじゃ?」ビク

提督「は、初春先輩…?」

初春「なんじゃ、貴様も帰る途中か」

提督「えぇ、舞風と荒潮二人とも用事があるってことで先に帰ってきたんです」

初春「ふむ…」

提督「…あの、初春先輩」

初春「なんじゃ」

提督「よかったらその…一緒に帰りませんか?」

初春「どの道帰る先は一緒なんじゃ、別に構わんぞ」

提督「は、はい。ありがとうございます」ペコリ

初春「…ふん」プイ


↓2 下校中イベント

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
大鯨にお兄ちゃん呼びされたら脳が蕩けそう(小並)
新編始まったのに現在3日目。もうちょっとサクサクにした方がいいでしょうか…?

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「…」トコトコ

初春「…」トコトコ

提督(……な、何か気まずい)

提督(良く分からないけど初春先輩からはあんまり良い目で見られてないし…)トホホ

提督(いやでも…俺から歩み寄っていかない限り何も始まらないんじゃ…)


<オニイチャーン


提督「ん?」

初春「む?」


大鯨「お兄ちゃん!」ダキッ

提督「おっと」ガシッ

大鯨「えへへ…お兄ちゃんも今帰り?」スリスリ

提督「うん、大鯨もか?」

大鯨「はい!」ニコ


初春「…」

初春(…いつ見ても兄妹とは思えんほどの仲なのじゃ)


大鯨「お兄ちゃん、この前の約束のアイス食べたい」ジー

提督「ん、いいぞ。コンビニ行くか」

大鯨「はーい!」ニパ

提督「初春先輩もどうですか?奢りますよ」

初春「え?い、いやわらわは……」

大鯨「……」ジー

初春「う……」

提督「こら大鯨。先輩をにらむんじゃありません」

大鯨「ふん…」プイ

提督「すみません初春先輩。ちゃんといっておきますので…」

初春「い、いや構わんのじゃ……これも年長者の余裕というもので…」

大鯨「……私より胸小さいくせに」ボソ

初春「」ピキッ


シーン




提督(……あれ?何か空気凍ったんだけど。今何言ったの大鯨!?)


↓2 どうなるどうする

初春「ほ、ほぉ……お、面白いことを言う子なのじゃ…」プルプル

大鯨「ふふ、そうですね。面白いですよね。年下でもこんなに大きくなるんですから♪」ニコ

初春「」ピキッ

初春「そ、そうじゃな……ふ、不思議なものじゃな……ぁ……!」ピキピキ


大鯨「お兄ちゃん、早くいこっ♪」ニギッ

提督「こら、手握るのはこの年じゃもうダメって言ったろ」

大鯨「……」ジー

提督「……」

提督「…今日だけだぞ」

大鯨「うん!」ニパー


初春「く、屈辱なのじゃ……わ、わらわが……わらわが…ひ、貧相な胸じゃと………!?」ギリギリ

初春「…」チラ

提督「…」トコトコ

初春「お、思い知らせてやるのじゃ……わ、わらわの本当の力を…!」ギュッ


提督「初春先輩ー?いきます…………よ?」


ダキッ


初春「……//」ギュッ

提督「……あ、あの。な、何してるんですか……?//」

初春「ど、どうじゃ?//」

提督「ど、どうって…?//」

初春「に、鈍いのじゃ!か、感想を寄こせと言ってるのじゃ!//」

提督「え、えと……その……」

提督「う、うでに柔らかいものが……その…//」

初春「う……//」

初春「ふ、ふん……あ、あると分かればいいのじゃ…//」プイ


大鯨「な、ななな……!?」

初春「ほ、ほれ!早くコンビニ行くのじゃ!//」グイ

提督「は、はい…」トコトコ

大鯨「……むー」プクー


↓2 コンビニ到着後イベント

【コンビニ】


那智「……」ジトー

提督「……」


大鯨「…」ギュー

初春「…//」ソッ


那智(……何だこの光景は)

提督(み、みられてる…ですよね…なにしてるんだって話ですよね!?)


初春「わ、わらわはこれでいいのじゃ…//」ハーゲンダッツ

大鯨「お兄ちゃん、私はこれが良い♪」ユキミダイフク

提督「あれ大鯨?それでいいのか?」

大鯨「うん♪」

提督「そ、それじゃあちょっとレジ行ってくるから離れてくれ、な?」

大鯨「はーい…」スッ

初春「う、うむ…//」スッ



那智「……今日は二股か?」

提督「い、妹と先輩ですから…」ダラダラ

那智「…まぁいい。他の客の迷惑になることだけはやめてくださいね」

提督「はい…」


提督「ん?」

提督「あの、この一番くじ引いても良いですか?」

那智「む?もちろん構わないが…何回分で?」

提督「ん、一回分で大丈夫です」

那智「ふむ…ではどうぞ」ゴソッ

提督「はーい」ゴソゴソ


提督「…よし、これだ!」バッ


直下コンマ判定
01~30 F~D賞
31~60 C~B賞
61~98 A賞
ぞろ目 ???


↓2 何の一番くじ

提督「………お?」カサッ

那智「おや…」

提督「A賞…」

那智「ほう。アソート数ではたぶんA賞は3つしかないというのに…なかなかやるな…」ゴソゴソ

提督「あれ?こういうのって展示してるんじゃないんですか?」

那智「最近はそのまま持って行くという馬鹿共が増えているらしいからな。レジ側に置いているんだ」ゴソゴソ

那智「ほら、A賞だ」コトッ

提督「わーい!なにか…………な」

那智「よかったな。美少女のフィギュアだ」

提督「……」

那智「ほら持って行け。このままな」

提督「ふ、袋を………」

那智「生憎その大きさのものはないので、申し訳ありません」ペコリ


提督(……妹と女性の先輩一緒に来てる状態で美少女フィギュア片手って…)ダラダラ

那智「スプーンも付けておいたので。ありがとうございました」ペコリ

提督「あ、ありがとうございました……」ダラダラ



大鯨「あ、お兄ちゃん!」ニパ

初春「む、戻ってきたか」

提督「や、やぁ……」

大鯨「あれ…お兄ちゃんその箱…?」

初春「大きいの…なんじゃそれは?」

提督「え、えと………こ、これです」ヒョイ


↓2 大鯨の反応

↓4 初春の反応

大鯨「わぁ……それって今やってる一番くじの!?」

提督「あ、あぁ。気まぐれにやってみたら当たったんだ」

大鯨「しかもA賞……いいなぁ…」キラキラ

提督「は、はは……そ、そうか?」チラッ


初春「………うわ」ヒキッ

提督「ま、待ってください初春先輩!ご、誤解です!」

初春「ご、誤解も何も…ほ、ほしいからくじを引いたのじゃろ…?」ヒキッ

提督「そ、それは……」ダラダラ


大鯨「お兄ちゃん、もしいらないなら…私にくれないかな…?」

提督「え?」

大鯨「あ!も、もちろん無理にとは言ないから……その…」モジモジ

提督「…いいよ。ほら」スッ

大鯨「わぁ……!」キラキラ

大鯨「ありがとうお兄ちゃん!大切にするね!」ニコッ

提督「お、おう。喜んでくれて嬉しいよ」ナデナデ

大鯨「えへへ…♪」

大鯨「お兄ちゃん!このお礼は必ずするから!」

提督「そうか?それなら楽しみにしてるよ」

大鯨「うん!」


大鯨「あ……それじゃ私はそろそろ帰るね…ごめんねお兄ちゃん」シュン

提督「構わないよ。溶ける前に気をつけて帰れよ」

大鯨「はーい、また寮にお邪魔するから♪」

提督「はいよ」ナデナデ

大鯨「えへへ……またね。お兄ちゃん♪」トテテテ




初春「……」

提督「やれやれ…相変わらず騒がしい妹だ」フゥ

初春「……ふん、良いから帰るぞ変態」スタスタ

提督「ちょ、ちょっと待ってください初春先輩!今のは誤解ですって!ちょっとまってぇー!!」ダダダ


初春(はぁ……さ、先程のこと言い…少しは落ち着かないければ…//)

初春(挑発に乗せられてあんなことまで…….//)カァ

初春「…」ゲシッ

提督「いたっ!?」

初春「…ふん」スタスタ


↓2  寮到着後イベント

初春「吹雪、今帰ったのじゃ」ガラガラ

提督「ただいま帰りましたー」ガラガラ


初春「……む?いないのじゃ」キョロキョロ

提督「あれ…何かいやな予感が…」



キャーーーーーー!


初春「な、何じゃこの悲鳴は!?」ビクッ

提督「吹雪さん!」ダッ

初春「あ…き、貴様待つのじゃ!」ダッ





カーカー!


吹雪「や、やめてくださいー!」ツンツン

提督「ちょ、吹雪さん!」

初春「た、大変なのじゃ…!ど、どうすれば……」オロオロ


↓2 どうする提督くん

提督「吹雪さん!」

吹雪「ぁぅ…うう…」ビクビク


提督「この……どっかいけっての!」ブンブン

カーカー


提督「あーもー!ゴミ漁るなみっともない!しっし!」

提督「吹雪さん!今のうちに寮に戻ってください!」

吹雪「う、うぅ……」ビクビク

提督「だめか……こうなりゃ気合でどうにかするしかないか……」

初春「お、おい!貴様大丈夫なのか!?」

提督「初春先輩!危ないですから寮の中に戻っててください!」

初春「じゃが……!」

提督「いいですから!はやく!」

初春「う……」

初春「だ、誰か呼んでくるのじゃ!それまで待ってるのじゃ!」ダッ


提督「えぇいもう……どっかいけっつーの!」

カァー!

提督「………いい加減にしろこの鳥公がぁ!」バキッ

提督「この鳥類の分際で……駆除してやろうか…!」ピキッ

吹雪「て、提督……くん?」

提督「さっさと散れ!鳥鍋にするぞゴルァ!」


バサバサ


提督「はー……やっといったか」フゥ

吹雪「…」ビクビク

提督「吹雪さん、大丈夫ですか?」

吹雪「…あ、あの」

提督「はい?」

吹雪「↓2」

吹雪「ず……」

提督「…ず?」


吹雪「ズボンのチャック………開いてます……///」カァ-

提督「…」

吹雪「…//」



提督「」クルッ カチャカチャ ジー


提督「……し、失礼しました…///」

吹雪「い、いえその……こちらこそ……//」

吹雪「あ、あの……提督くん…」

提督「はい?」

吹雪「あ、あの……ありが―――」


舞風「提督、吹雪さん!大丈夫!?」ガラッ

荒潮「だ、大丈夫ですか~!」ガタッ


提督「舞風、荒潮」

舞風「あ、あれ?」

提督「もうどうにかしたよ。俺は大丈夫だから一応吹雪さんに怪我ないかだけみてくれるか?」

荒潮「わ、わかったわ~!ちょっと救急箱とってくるね~!」トテテテ

初春「き、貴様は大丈夫なのか?」

提督「えぇ、なんとか」


舞風「とにかく二人ともけがなくてよかったよほんとー…」ホッ

提督「心配してくれてありがとな」

初春「べ、別に…心配など…」プイ


提督「ふぅ……とにかく一回皆戻りましょう」

舞風「そだね。そうしよっか」


吹雪「……提督くん」クイ

提督「?」

吹雪「……助けてくれて、ありがとうございます…♪」ニコ

提督「…どういたしまして」ニコ


↓2 どうなるどうする

全員「ごちそうさまでした!」

舞風「いやー吹雪さんも怪我なくてよかったよ」

吹雪「ご心配かけてすみませんでした…」ペコリ

提督「いやあの鳥公どもが悪いわけですから」

荒潮「え?と、鳥公…?」

提督「…い、いやなんでもない」コホン


吹雪「ではみなさん、お夕飯が終わったところで学校からの連絡が来てます!」

提督「学校から…?」

吹雪「えぇ、皆さんへの一括で済む連絡はこちらに来るようになってるんです♪」カタカタ

荒潮(ふ、吹雪さんが……)

舞風(ぱ、パソコンを使いこなしている…!)

初春(いつ見てもわらわにはあの箱のことはよくわからんのじゃ…)


吹雪「えぇっとですね……勉強合宿のお知らせが来てますね」

提督「勉強合宿…ですか?」

舞風「普通の修学旅行的なのとは違うんですか?」

荒潮「勉強合宿って聞くと…何だか勉強するだけって感じしますね…」

初春「それで、その勉強合宿とやらの詳細はどうなってるのじゃ?」

吹雪「えぇと…↓2ですね」

吹雪「えぇと……天国が見えるらしいです」


4人「……」


吹雪「なんでも専任の神父さんが教師をしてくれるらしく…」

吹雪「なんでも今までの感想でその神父さんは『天国』へ行く方法を探しているらしく…」

吹雪「その過程で頼めばもしかしたら『天国』を見せてくれるかもしれない…ということらしいです」


提督「いや、どう考えても怪しいんですけど」

初春「その意見にはさすがに同意なのじゃ」

舞風「まぁ……そうだよね」

荒潮「天国って…」

吹雪「ま、まぁ希望制ですから……無理にとは言いませんし…」


舞風「…どうする?」

提督「どうするって……」

荒潮「う、うーん……」


選択肢安価
1.参加する(参加者指定 提督固定 舞風/荒潮/初春の複数指定可 記入がない場合提督のみ)
2.参加しない

↓2

初春「…みんなで参加してはどうかの?」

舞風「は、初春…本気?」

初春「確かに『天国』などど胡散臭いことを研究してるのはあれじゃが…」

初春「学園が指定した人物なんじゃ、問題はないと思うのじゃ」

荒潮「…確かに」

吹雪「あ。ちなみにこのメールは学園長本人から来てますよ」

提督「ということは少なくとも変なメールではないと」


初春「それで、どうするのじゃ?」

提督「俺はいいと思いますよ。参加してみないと何とも言ないですし」

舞風「う、うーん…まぁ私も初春と提督がそう言うなら行っても良いかな?」

荒潮「舞風さんと同じく~♪」

吹雪「それじゃあ決まりですね。学園長の方に連絡しておきます」

提督「はい、よろしくお願いします吹雪さん」

吹雪「お任せください♪」ニコ











【提督の部屋】

提督「ふぅ…まさか勉強合宿とはなぁ」

提督「…どうなるんだろ。一体…」

提督「えぇっと…次の休日か。それまでに色々準備しておかないとな」

提督「さてと、今日も寝る前に何かしようかなー?」


↓3 自由安価

女神「おや提督、今度は合宿かい?」スイー

提督「ん、妖精か。まだ寝てなかったのか?」

女神「夜はこれからだよー…って言いたいところだけど若干ねむいかなー」

提督「そか…まぁその通り合宿だよ」

女神「そっかー」

提督「これについて何か知ってるのか?」

女神「うぅん、昔からやってるみたいだけど興味ないし」

提督「…まぁそりゃそうだよな」

女神「少なくとも悲鳴とかうめき声は聞こえなかったから大丈夫大丈夫」

提督「悲鳴が聞こえる合宿なんて行きたくないわ」ツンツン

女神「あたた…ちょ、ちょっとレデーは優しく扱ってよ」プンスカ

提督「悪い悪い」ナデナデ

女神「お……てーとく結構うまいじゃん…」ポワポワ

提督「そか?」

女神「うん……なんだか眠く……」ウトウト


女神「…ぐぅ」スヤスヤ

提督「って寝ちゃったし…」

提督「しょうがないなまったく…ほら、浮けるか?」

女神「むにゃ…」プカー

提督「器用な奴だ…」

提督「さて…眠いし俺も寝るかぁ…」フワ


提督「おやすみなさい…」スヤァ



【4月3days 終了】


選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「」パチッ

女神「夜はこれからだぜ!」ガバッ

女神「…といいたいところだけど眠い…」ウトウト

女神「…ほい」スッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   ナカヨシ
吹雪:寮母               トモダチ
初春:先輩 寮生           トモダチ
荒潮:クラスメイト 寮生       トモダチ


女神「いい感じになってきたね。初期好感度のおかげか舞風が一歩出てるけど…」

女神「一歩出てるけど好感度に影響するイベントがちょーっと他に比べて少なめかな?」

女神「好感度変動は結構独断と偏見でやってるからね。仕方ないね」

女神「それじゃそろそろ寝るねーおやすみー」プカー

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
仕事中に初春を貧乳かまゆげで罵倒するか1時間近く悩んだ結果おっぱいにしました

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【4月休日】


【教室】

提督「ふわ…」

初春「こら、みっともないのじゃ」

提督「す、すみません」

舞風「というか希望者ちらほら居るんだね」

荒潮「ちょっと意外ね…勉強なんて嫌がる人ばっかりかと思ってたけど…」

舞風「まー…興味のあることならいくらでも聞きたいけど」

初春「知識を蓄えるのは良いことなのじゃ」

荒潮「それにしても先生って誰なのかしらね…?」

提督「さぁ…それはまぁお楽しみってことじゃない?」

舞風「そう言われるとちょーっと楽しみかなー♪」ルンルン



ザワザワ


初春「む、来たみたいなのじゃ」

荒潮「あら~カッコいい先生なのかしら…♪」ニコ


ガラッ


↓2 合宿担当(サブ枠 艦娘名指定 司祭)

金剛「お待たせしましたデース!」ガラッ


4人「……」

提督「……あれが司祭?」ボソボソ

初春「どうみてもエセ外人にしかみえないのじゃ…」ボソボソ

舞風「しかも和服って…」ボソボソ

荒潮「本当にやる気あるのかしら…」ボソボソ


金剛「Oh!今年もこんなにいっぱい来てくれて嬉しいネー!」ニパー

金剛「それじゃあ早速勉強合宿スタート……と、言いたいどころだけど」

提督「?」

金剛「小手調べにまずは皆さんの学力知りたいネー」

金剛「というわけで抜き打ち小テスト、始めるヨー!」カサッ


提督「…マジで?」

荒潮「いや、この流れは予想できたんじゃないかしら…」

舞風「うげぇ……いきなり小テストなんて…」グテー

初春「……一体、どんな問題がくるのじゃ……?」

金剛「Hi、そこの4人組さん、おしゃべりはその変にしてくださいネー」

提督「あ、す、すみません」ペコリ

金剛「………」ジー

提督「…?」


金剛(……あの子ちょっとカッコイイネー…)ジー

金剛(…ハッ!わ、私は神に仕える身デース!そんなこと考えちゃいけないデス!)ブンブン

金剛「それじゃ皆さん、始めてくだサーイ!」



コンマ判定 恒例の学力測定

提督 直下
舞風 ↓2
荒潮 ↓3
初春 ↓4

00は100扱い

同時に金剛の担当教科安価 
直下~↓4で最もコンマの高かったものを採用 無記入の場合次点繰り上げ

どれ

分かりづらい書き方ですみませんでした
>>789->>792の中でコンマの高いものを採用という意味です。1位2位が無記入の為3位の英語が採用です


提督「……」カリカリ

舞風「…」プシュー

荒潮「…」バキッ

初春「…」サラサラ


金剛「ヘーイ!ここで終了デース!」カチッ

舞風「……できた?」

荒潮「…」フルフル

提督「…」フルフル

舞風「だよねー…難しすぎじゃないかなこれ…」

荒潮「そうね…これ大学レベルはあるんじゃないかしら…」

提督「これがこの学園のレベル…」ゴクリ


初春「いや、お前達先週宿題でやっていたところじゃろうが」

提督「あ、あれ…そ、そうでしたっけ…?」ダラダラ

荒潮「お、おぼえてないわね~……」ダラダラ

初春「人が休んでいるところを貴様ら3人で押しかけて来たのを忘れたとは言わせないのじゃ…」プルプル


金剛「Oh……ちょっとそこの4人組のうちの3人組酷過ぎデース…」カサッ

提督・舞風・荒潮「すみません…」

金剛「気にすることはありませーん!合宿なんですからこれから上げればいいだけデース!」

金剛「というわけで早速やりますヨー!そこの3人はちょっと前に来た方がいいネ!」

提督「はーい……」トボトボ

初春「まったく……寮の恥なのじゃ」

荒潮「ごめんなさい……」トボトボ

舞風「し、仕事で忙しかっただけだし…」トボトボ

初春「言い訳は通用しないのじゃ」

舞風「ぐぅ……」ショボーン


↓2 合宿中イベント

提督「…」カリカリ

提督(…ダメだ、英語とか全然わからん…)

荒潮「…そういえば舞風さん?」

舞風「ん、なに?」

荒潮「いえ…その。海外でもお仕事してるなら…英語くらい簡単にできるのかと…」

提督「…」

舞風「…」

舞風「い、いや…そのさ?ち、違うんだよ…ほ、ほら…その…」ダラダラ

舞風「こ、こっちの英語ってさ、文法とかごちゃごちゃし過ぎなの!あっちなら普通に喋れるから!」

提督「…」ジトー

荒潮「…」ジトー

舞風「な、なに…その目。ほ、本当に喋れるって―――」


初風「静かにしなさい」バシッ

舞風「いった!?」ビクッ

提督「あ…初風さん」

初風「またあったわね」

荒潮「初風さん……どうしてここに?」

初風「金剛さんに呼ばれたのよ。ゲストとか何とか言われて…」ハァ

金剛「今日はよろしくネー!初風ー!」フリフリ

初風「はいはい…」ハァ


舞風「初風姉さん…はたかれた頭いたいよ…」ジンジン

初風「頭痛いのはこっちよ、何この小テスト」ピラッ

舞風「う……」グサッ

提督「あの、初風さん」

初風「なにかしら?」

提督「ゲストで来たって…金剛さんとお知合いなんですか?」

初風「えぇ、そうよ?」

提督「…お仕事とかの関係で?」

初風「まぁ……そんなところね」

荒潮「そうえいば普段何のお仕事されてるんですか?」

初風「うん?↓2よ?」

初風「シスターよ?」

提督・荒潮「えっ」

初風「………なによ、今の『えっ』って…」

提督「あ、いや……その…」ダラダラ

初風「…何?私じゃ似合わないと…そう言いたいわけ…?」ジリッ

荒潮「そ、そんなことは一言も…」ダラダラ


金剛「コラ!」ペシッ

初風「ぁう!?」

金剛「大切な生徒さん達と怖がらせちゃいけないデース!」

初風「だ、だって…!」

金剛「だってじゃないデス!神はいつでも貴女の行いをちゃーんと見てるのデス!」プンスカ

初風「……司祭のくせに和服着てる人がなにを…」ボソ

金剛「何かいいましたカ?」ニッコリ

初風「…な、なんでもないです」プイ

金剛「分かればよろしいネ!」

初風「くぅ……!」キッ

提督(い、いや…俺を睨まないでください…)

金剛「ごめんネー。うちのシスターが迷惑かけて」ペコリ

提督「い、いえ気にしないでください。俺も気にしてませんから」

金剛「Thank you!それじゃ今から私がマンツーマンで見てあげるネ!」ニコ

提督「あ、ありがとうございます…」アハハ

初風「……ふん」プイ








【体育館】

提督「…合宿である以上、泊りは分かっていたけど…」

舞風「…男子は体育館。女子は仮眠室…」

荒潮「…可哀そうね」

初春「男女で雑魚寝するわけにもいかないのじゃ。区別じゃ区別」

提督「はぁ……」

舞風「それじゃ提督。また明日がんばろーね」フリフリ

荒潮「おやすみなさい、提督くん」ニコ

初春「せいぜいがんばるのじゃ」トコトコ


提督「はぁ……背中痛くなりそうだな」

提督「さて……寝る前になんかしようかな?」


↓2 自由安価

提督「寝る前に軽くストレッチしておくか」グッグッ

提督「ふわぁ……眠いなぁ」ウトウト

提督「学園での勉強以上に頑張ったからなぁ…でも凄い集中できたな」

提督「…少しは……学力があがれば良いんだけど…!」グッ

提督「よし……もうちょっと……っと」ググッ


提督「ふぅ、こんなもんかな」フイー

女神『やっほー提督』スイー

提督「…ん?」キョロキョロ

女神『消えてるから見えないよ。でも肩に乗らせてもらってるよん』

提督「居たのか妖精」

女神『あ、テレパスィーでも大丈夫だよ?独り言言ってる危ない人に見えちゃうし』

提督(…便利だなおい)

女神『みてたよー。いやーひっどい学力だったね!』

提督(言うなって…悲しくなるから)

女神「『そんな頑張ったていとくには少しご褒美をあげよう』

提督(ごほうび?)

女神『そ。すんなり寝れるちょっとした妖精さんマッサージしてあげるから。横になって』

提督(お、おう)

女神『よいしょっと…』フミフミ

提督(あ……何か気持ちいい)

女神『そうでしょうでそうでしょう…ほら、もう寝ても良いよー』

提督(これやばい………も……むり……)


提督「ぐぅ……」スヤスヤ

女神『おー効果抜群』

女神『そんじゃお休みー提督。明日も頑張ってねー』スイー


【4月休日 合宿一日目 終了】

【合宿2日目 最終日】


【体育館】


提督「すぅ……すぅ…」スヤスヤ


??「…」ソロー


提督「ぐー…」zZZ

??「…」ツンツン

提督「んが…」ゴロッ

??「!」ビクッ

提督「すぅ…」zZZ


??「…」ハァ

??「…起きて」ユサユサ


提督「ん…?」ピクッ

??「……あさ………て………おき………て…」ユサユサ


提督「んぅ……」パチッ


↓2 起こしに来た人

金剛「おはようございマース。提督くん」ニコ

提督「……ん?」ゴシゴシ

提督「…?」ジー

金剛「?」ニコ


提督「……こ、金剛先生?!」ガバッ

金剛「そうデース、GoodMorning!」ニパー

提督「あ、あれ……ま、まさか寝過ごしたとか……!」ダラダラ

金剛「あぁ、違いますヨ。私が皆さん起こしに来ただけデース」

提督「あ…そ、そうですか。よかった…」ホッ

金剛「女子の方は初風に任せてマース。というわけで…皆さんおきてくだサーイ!」カンカン

提督「ちょ、ちょっと金剛先生!?鍋にお玉は……!」キーン

金剛「アレ?この国ではこの起こし方が風習ではないのデスか?」

提督「いつの時代の話知るんですかて…」ハァ




金剛『というわけで、皆さん身支度整えたら同じ教室に来てくだサーイ!』ニパー


提督「とのことで……」トコトコ

提督「さてと……顔も洗った、着替えも終わった。忘れ物もないし教室行くか…」トコトコ


提督「…お?あれは……?」


↓2 遭遇した人

提督「吹雪さん」

吹雪「あ、提督くん!」パタパタ

提督「どうしたんですか?学園まで来るなんて珍しいですね?」

吹雪「えぇ、そうですね」クス

吹雪「…」ジー

提督「…あの、吹雪さん?」

吹雪「提督くん、昨日はちゃんと寝たんですか?」

提督「え?」

吹雪「ここ……ちょっと髪の毛はねてますよ…」チョイチョイ

提督「わ、わわ…//」カァ

吹雪「…よし、これで大丈夫です!」ニパー

提督「あ、ありがとうございます」コホン

吹雪「もう、ダメですよ。大鯨ちゃんも行ってるようにちゃんと身だしなみには気を遣わないと」プンスカ

提督「す、すみません」

吹雪「ふふ…」クス


提督「と、ところで吹雪さん、今日はどうしたんですか?」

吹雪「あ、そうでした」ポン

吹雪「今日ここに来たのは…↓2です」

吹雪「今日は皆さんのお手伝いに来ました♪」ニコ

提督「合宿の……ですか?」

吹雪「はい、金剛さんはお知り合いでして…」

吹雪「もしかしてと思って連絡してみたらやはり今回の担当だったみたいで…」

提督「そういうことだったんですか…」

吹雪「それで、お手伝いできることがあったらと思って来たんです♪」ニコ


吹雪「私…勉強はからっきしなんで……ささやかですけどこんなの作ってきました…♪」スッ

提督「これって…」

吹雪「皆さんへの朝ご飯です♪人数もそこそこ居るのでおにぎりくらいしか作れませんでしたけど…」

提督「いえいえ!吹雪さんの朝ご飯が食べられるだけで嬉しいですよ!」

吹雪「そ、そうですか?えへへ…ありがとうございます」ニパ

提督「それじゃ皆の教室まで案内しますよ」

吹雪「はい、ありがとうございます♪」ニコッ











【教室】

提督「…」カリカリ

荒潮「…」ウーン

舞風「…」プシュー

初春「~♪」サラサラ


吹雪「…」ニコニコ

金剛「ヘーイ皆さん。それじゃ次のページに…」

初風「ちょっとそこ、おしゃべりしてないで手を進めなさい」ペチッ


提督(…これが合宿のあるべき姿なんだろうけど…)チラッ

吹雪「?」ニコ

提督(吹雪さんが浮いてるような気もするけど……気にしたら負けだな)カリカリ


↓2 どうなるどうする

金剛「皆さん!お疲れ様でした!これで合宿は終了デース!」

初風「おつかれ、頑張ったわね」

吹雪「皆さん!お疲れ様でした!」


提督「ふぅ…やっと終わりかぁ…」コキコキ

荒潮「もう……むり……」プシュー

初春「だらしないのじゃ荒潮」

舞風「はぁ~……やっとおわったぁ~……」グテー


金剛「それでは最後に…」

金剛「小テスト、やりマース!」カサッ


荒潮「」

舞風「も………むり……」

提督「ひどいよ……こんなの……あんまりだよ……」グス

初春「貴様らだらしなさすぎるぞ……吹雪に顔向けできんのじゃ」



金剛「ハイハーイ、お喋りはその辺で終わりデース!」パンパン

初風「これが終われば正真正銘終了よ。最後くらい頑張りなさい」

吹雪「皆さん、頑張ってください!」グッ


舞風「ふ、吹雪さんがそういうなら……」グググ

荒潮「さ、最後くらい……頑張るんだから…」ググ

提督「いや、何もそこまで大げさなことじゃないと思うが…」

初春「いいから用意するのじゃ」

提督「はーい…」ゴソゴソ


コンマ判定 の学力向上

提督 直下
舞風 ↓2
荒潮 ↓3
初春 ↓4

学力がコンマの数字に変化します。『上乗せ』ではないので注意
先程の学力以下の場合変化なし

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
最近更新が終了する時間が早くなって申し訳ないです。睡眠時間ください
初春先輩が天才すぎる。そしてみんないい感じに学力向上…さすが金剛先生

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは。申し訳ないですが今日は小ネタ1本だけで


直下 小ネタ安価 本校~大湊ネタOK R-18禁止

【小悪魔三隈】


三隈「……はぁ//」

三隈「この前は飛んだ恥ずかしい真似を…//」※舞鶴分校>>668参照

離島「みくまみくまー!」トテテテ

三隈「あら?どうしたの離島ちゃん?」キョトン

離島「みてみてー!きっとこれもみくまに似合うと思うのー!」パラパラ

三隈「あのね離島ちゃん…見せてくれるのは嬉しいのですけれど…」

三隈「……」ジー

三隈「……こ、これをどこで?」

離島「てーとくの部屋」

三隈「……こ、これなら……!」グッ

離島「お役に立てた?」ジー

三隈「えぇ!ありがとうございますわ離島ちゃん!」ナデナデ

離島「えへ…♪」ニマニマ










提督「ただいまー」ガチャ

三隈「おかりなさい、提督」ニコ

提督「ただいま三隈。今日は……」

三隈「…」ダキッ

提督「み、三隈?//」

三隈「…ふぅー…」

提督「んひっ!?//」ビクッ

提督「ちょ、ちょっと三隈何を…//」

三隈「ふふ……いけませんわ提督…こんなに汚れを溜めこんで…♪」スリスリ

提督「あ、あの…//」

三隈「すんすん……ふふ、匂いもとっても強い…//」ペロ

提督「ちょ!?み、耳ばっかりやめて……//」

三隈「だめです……じっとしてないと……♪」ギュッ

三隈「ほら……ここ何かも…♪」ツンツン

三隈「いえませんわね提督…これはおしおきを――――」



提督「…それは誘ってるってことで良いんだな?」

三隈「え?」

提督「この前といい……やっぱり三隈にはお仕置きしなしとな!」ガバッ

三隈「あっ!?// ち、違うんです提督!こ、これはあの……や、やめ……り、離島ちゃんがみて……/// あっ…///」

今日はこれで終了です。ごめんなさい
明日もちょっとできるか分かりません…金曜はできるはずです。たぶん

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

金剛「ヘーイ!これで正真正銘終了デース!」

初風「おつかれ」

吹雪「皆さんお疲れ様でした!」ニコー


舞風「……」プルプル

荒潮「……」プルプル

初春「む?どうしたのじゃ」

舞風「ぃやったー!!みてみてー!」カサッ

荒潮「私もやったわー!」カサッ


金剛「Wow!お二人ともよく頑張ったネ!」ニパー

初春「ほぉ……来たころに比べたら良く頑張ったのじゃ」

舞風「いやー!これは初春も超えたんじゃ…」カサッ

99テン

舞風「………」

初春「ん?」

舞風「…ごめん何でもない」

荒潮「ダメよ舞風さん…あの人は別次元よ」

初春「失礼なのじゃ。点数が良いに越したことはないのじゃ」フンス


舞風「あれ?そう言えば提督は?」チラ

提督「え」ギクッ

荒風「え……まさか」

提督「や、やだなぁ……ちゃんと上がったに…」ダラダラ

初春「なら見せてみるのじゃ」バッ

提督「あっ!?」


舞風「……あがってるじゃん?」

荒潮「…ねぇ」

初春「これを何で隠すのじゃ?」

提督「いやだってその……」

提督「……舞風と荒潮より良かったのにそれより伸びてないってことは……」

舞風「そんなこと気にしなくていいのに…」

荒潮「そうよ。これをきっかけに頑張ればいいだけじゃない」ニコ

提督「舞風……荒潮……」ジーン

初春「ま、それは二人にも言えるのじゃ」

舞風・荒潮「……はい」

金剛「みんな本当にお疲れ様ネー。ワタシも楽しかったネ!」ニパー

提督「本当にありがとうございました」ペコリ

金剛「気にすることないネ!あ、そうだ…」ゴソゴソ

提督「?」

金剛「ここ、ワタシ達の居る教会デース!いつでもきてくだサーイ!」スッ

提督「あ、ありがとうございます」

金剛「もちろん、勉強も見てあげマス。本当に気軽に来てくれて構わないネ」ニコ

提督「はい!」

初風「……別に来なくていいわ」ボソ

金剛「初風ー?」ガシッ

初風「え」

金剛「聖書の教え、もう一回頭に叩き込んだ方がいいデスか?」ミシミシミシ

初風「い、いいいいいいです!ちゃ、ちゃんと覚えてるから……ぁ……!」

金剛「分かれば良いネ!」パッ

初風「こ、この暴力司祭……」グスッ

金剛「吹雪もいつでも来てネ。待ってるヨー」

吹雪「はい、金剛さんもいつでも寮の方にいらしてくださいね!」ニコ

金剛「Thank youネー!それじゃまたネー!吹雪!」ダキッ

吹雪「わわ……」


提督「仲いいんだな…あの二人」

舞風「みたいだねー。ちょっと羨ましいかも」

荒潮「ふわ……お勉強ばっかりで疲れちゃったわ……早く帰りましょう」

初春「そうじゃな。そろそろ戻るとするのじゃ」ゴソゴソ


↓2 寮帰宅後イベント

【大湊寮 提督の部屋】

提督「ふー…」ボスッ

提督「頭は疲れたが…有意義だったな」フー

提督「さて……疲れたし休憩でも…」


舞風「提督ー!」バタンッ

提督「おわっ!?」ビクッ

舞風「あれ?もしかして着替え中?」

提督「いや全然。というかどうしたんだ?」

舞風「んーと…頭の運動ばっかりだったから身体の運動でもしようかなーって」

提督「それで俺も?」

舞風「うん!一人でやるものいいけどやっぱり二人の方が楽しいじゃん?」

提督「…ダンスか?」

舞風「もちろん!」

提督「……」

舞風「…嫌だった?」

提督「いいや。よっし!やるかー!」

舞風「よっしゃー!そうこなくっちゃー!」ニパー










【大湊寮 庭】

提督「ふぅ……いい汗かいた」フキフキ

舞風「……」ジー

提督「ん?どうした舞風?」

舞風「…やっぱり提督と一緒に踊るとなんだか楽しいなーって♪」

提督「そうか?」

舞風「うん!提督は?」

提督「俺も楽しいよ。舞風はダンス上手いし初心者の俺に合わせてくれるし」

舞風「もっと激しい方が良い?」

提督「やめてくれよ……」

舞風「あっはは!冗談冗談!」ニコニコ

舞風「………ね、提督」

提督「うん?」

舞風「↓2」

舞風「……いや、なんでもない」

提督「…」

舞風「?」

提督「…いやいや、今の何でもないって顔じゃないだろ」

舞風「え?」

提督「何か言い方も意味深そうだったし…」

舞風「や、やだなぁ……そ、そんなことないって」

提督「……」ジー

舞風「……」サッ

提督「舞風」

舞風「な、なに!?」ビクッ

提督「…何か悩み事とかあるなら相談に乗るぞ?」

舞風「え?」

提督「俺なんかができることはあんまりないかもしれないけど…」

舞風「え、えーっと……あの……」

提督「あ……俺なんかじゃ役に立たないよな…」シュン

舞風「い、いやいや!そ、そんなことないって!」

提督「……ホントか?」ジー

舞風「う、うん!提督にはいつもお世話になってるんだからさ!」

提督「そか……それなら俺も舞風に何かお返ししてやりたいんだ…」ジー

舞風「う……」

舞風「あー……えっと……その…」

舞風「…↓2」

舞風「……お小遣い、頂戴…」

提督「…」

舞風「……」

提督「…いや、おかしいよね?舞風俺よりはるか数段ってレベルじゃないくらい貯金あるよね?」

舞風「あ、いや……その……」

提督「?」

舞風「…一昨日、降ろし忘れちゃってて…今すっからかんなんだ…」テヘ

提督「…コンビニは?」

舞風「あー……何かて抵抗が…」

提督「…お前な」

舞風「あ、あはは……」

提督「お小遣いは却下だ」

舞風「がーん!」

提督「代わりになんかコンビニで奢ってやるから、それでいいか?」

舞風「え?」

提督「…コンビニじゃ不服か?」

舞風「いやいや!そんなわけないって!」

舞風「で、でも本当に良いの?」

提督「高いものじゃなければな。ほら行くぞー」トコトコ

舞風「あ、ちょっと待っててばー!」トテテテ


舞風「提督」

提督「うん?」

舞風「…ありがとね」ニコ

舞風「どういたしまして」ニコ


↓2 コンビニ到着後イベント

【コンビニ】

提督「なにが良い?」

舞風「うーん……アイス!」

提督「寮でアイスでも流行ってるのか……で、どれがいい?」

舞風「むー……」

提督「ハーゲンダッ○でも別に構わないぞ」

舞風「んー…今日はそういう気分じゃないから…」

提督「ほう」

舞風「…よし!これにきーめた!」バッ

提督「……え?パ○コ?」

舞風「え?なに?」キョトン

提督「…いや、なんでもない」

提督(基本的に二人で食うものってイメージだが…まぁ一人で食えるならそれでいいか)

提督「んじゃ俺はこれかな」

舞風「パ○ップ…また珍しいね」

提督「そうでもないだろ。たまーに食べるし」

舞風「ふーん……」


提督「あれ?」

舞風「あれ?あれって…荒潮?」


荒潮「んー………」ゴソゴソ

荒潮「…これよー!」バッ

荒潮「…」ペリペリ

荒潮「…あっ!?」


直下コンマ判定
01~40 G~D賞
41~70 C~B賞
71~98 A賞
ぞろ目 ???

那智「む、C賞か」

荒潮「あら……でもC賞でも嬉しいわ~♪」

那智「よかったですね、最後に1個ですよ」コトッ

荒潮「わ!?ホントですか?!」

那智「えぇ。運が良かったですね」ニコ

荒潮「よかったぁ~…」ギュ


那智「…おや」

荒潮「あら?」

提督「こんにちは、店長さん」

那智「……また違う女性を連れてるのか」

舞風「え……ちょ、ちょっと提督…それってどういう……」

荒潮「え……て、提督くん?」

那智「こちらの女性とも知り合いか……店で痴話喧嘩だけはやめてくれ」

提督「違いますから!二人とも同じ寮の人です!」

那智「なんだそういうことか。そういうことなら早く言え」

提督「勝手に勘違いしたのは店長さんでしょう…」

那智「つべこべ言ってると溶けるまで商品渡さんぞ」

提督「すみません」

那智「まったく…」ピッ

荒潮「ふたりはどうしたの~?」

舞風「一緒に踊って身体温まったからちょっとアイスでも食べて休憩しようかなって」

提督「休憩ってことはまだやるのか」

舞風「私はね。提督はどうする?」

提督「んー……どうしようかな」

那智「お待たせしました。どうぞ」ガサッ

提督「ありがとうございます」

那智「またのおこしを」ペコリ


荒潮「いいなぁ~…」ジー

舞風「あ、それならこれ食べる?」パキッ

荒潮「え?いいの!?ありがと~♪」

舞風「どういたしまして~♪」

提督「さすがに歩いて食えん……失敗した」ズーン


↓2 夕飯後イベント

かなり早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
最近はスーパーカッ○チョコチップ味

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

どうもこんばんは。遅くなってすみません
残りは小ネタで埋めたいと思いますが、いつ寝落ちするか分かりません…ご了承ください


直下 小ネタ安価 本校~大湊ネタOK 

※各校の~といった1つのお題で複数個指定はご勘弁願います。我儘ごめんなさい

【秋雲とのゲーム】


【提督の部屋】

秋雲「ちーっす提督」ガチャ

提督「ん?秋雲か、どうした?」

秋雲「いやー、ちょっとおもしろーいゲーム貰ったんだけどさ。良かったら一緒にやらない?」

提督「ゲームか。俺は構わんぞ」

秋雲「おーノリ良いねー。そういえば姫ちゃんは?」

提督「姫ならぐっすりだ」スッ


姫「うにゅ……すぅ……」


秋雲「そりゃ都合が良い」

提督「…都合が良いってなんだ、お前まさか……」

秋雲「あ、大丈夫大丈夫。全年齢版だから」

提督「いやそういう問題じゃ……というか俺ら二人でやるのか?」

秋雲「え?うん」キョトン

提督「………そうか」ハァ






提督「…………で」

秋雲「なにー?」カチャカチャ

提督「……何でお前は俺に膝枕されながらギャルゲーやってるんだ」

秋雲「えー…だってさっきのイベントCGでやってたから」

提督「そういう問題じゃねえだろ」

秋雲「なでーてーよー……」ゴロゴロ

提督「分かった!分かったから動かすな!」ナデナデ

秋雲「あ~……捗るわぁ~……」カチカチ

提督「おまえなぁ……」ナデナデ

秋雲「……」ポチ...ポチ

提督「……ん?テキスト送らないのか?秋雲?」

秋雲「ん……すぅ……」スヤスヤ

提督「………こいつ、人放置して寝やがった……」


提督「…ま、仕方ないか…少しだけだからなまったく…」ナデナデ

秋雲「えへ……♪」スヤスヤ

意外とまったりゲームしてそうな気がする


小ネタ安価 ↓2

【ドS良妻鳳翔】


提督「……」

鳳翔「はい、提督くん。あ~……♪」スッ

提督「あ、あー……」

鳳翔「ん♪」パク

提督「ほ、鳳翔さ~ん……」

鳳翔「ダメですよ?提督くんには食べさせてあげませんからね?」ニコ

提督「うぅ…」

鳳翔「まったくもう…私がほんの少し眼を放していた好きにこんなものばっかり食べて…」

提督「だ、だって美味しいんですよ?!夜中のカップラーメンとか……」

鳳翔「言い訳無用です」ツネリ

提督「いたたたた!?」

鳳翔「そんなにジャンクフードばかり食べたいのなら、私の料理なんていらないでしょう?」ニコ

提督「そ、そういうわけじゃ…」

鳳翔「と、いうわけで…今日の晩御飯は抜きです」

提督「うぅ……」グー



鳳翔「…」パクパク

提督「…」グー

鳳翔「…」チラ

提督「…」グーグー

鳳翔「……反省してますか?」

提督「…はい」グス

鳳翔「………」ジー

提督「…」グー

鳳翔「…仕方ないですね。はい、あーん…」スッ

提督「あ、あー……ん」パク

鳳翔「どうですか?」

提督「……凄く美味しいです」グス

鳳翔「いつも提督くんの身体のことを考えて作ってるのに…」シュン

提督「…すみませんでした。しばらくは控えますので…」

鳳翔「…しばらくは?」ジトー

提督「う……その…た、たまーにで良いんで許してもらえると…」

鳳翔「………分かりました。でも、身体のことには気を遣ってくれないとまた怒りますからね?」プクー

提督「…はい、分かりました」

鳳翔「ふふ……それじゃ一緒にご飯食べましょう。ちょうど良い暖かさになってますから」ニコ

提督「は、はい!」

鳳翔先生のドSが難しい…結局優しくなってしまう

次の小ネタ安価 ↓2

【大湊寮】


提督「吹雪さーん!」トテトテ

吹雪「あら、どうしたんですか提督くん?」キョトン

提督「近くのお寺でお祭りやるそうなんですよ、良かったら一緒に行きませんか?」

吹雪「そういえばそんなお話が回覧板で来てましたね……うーん…うん、行きましょうか!」ニパー

提督「はい!」

吹雪「そう言えば他の皆さんは…?」キョロキョロ

提督「先に行ってますよ。ほら、行きましょう吹雪さん」ガラガラ

吹雪「あ!ま、待ってください提督くん!」パタパタ







【近くの寺】

吹雪「わぁ…お祭りなんて久しぶりです…♪」

提督「吹雪さん、あっちで射的やってますよ!」

吹雪「射的ですか?ふふん……自慢じゃないですけどちょっと得意ですよ…!」フンス

提督「お、本当ですか?」

吹雪「それじゃ早速やりますよ!多く景品取った方が勝ちです!」スチャ

提督「わ、分かりました!」スチャ



吹雪「…あ、あれ?こ、これは……」ポスッ

提督「…あの、吹雪さん?」ポコッ

吹雪「ち、違うんです…こ、これはその……そ、そう!銃の形が悪いんです!」

提督「射的の銃って普通こういうもんじゃ…」

吹雪「わ、私の頃はこ、こういう…箱みたいな形の単装砲だったんです!」

提督「すみませんけど俺にはなんのことか…」

吹雪「う、うぅ…これがジェネレーションギャップというものでしょうか…」グス

提督「いや、俺と吹雪さん全然年離れてないですから…」

吹雪「…えい!」ポフッ

提督「…てい」ポコッ

吹雪「ぁうう………」

自信に満ちている吹雪さんが時代の前に破壊される瞬間

次の小ネタ ↓2

ごめんなさい、今日はこれで終了します。お疲れ様でした
この3連休どれだけ更新出来るか分かりませんが出来る限り頑張りたい

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【ヤンデレ大鳳さん】


提督「………あれ?」パチッ

提督「……俺は確か、大鳳と一緒に買い物してて…えーっと…」

提督「…てか、何この豪華な部屋。TVとかでしか見たことないようなレベルなんだが…」キョロキョロ


提督「………ん?」カチャ

提督「あるぇー………なんで俺こんな豪華なベッドと鎖でつながれてるんだろ…」

提督「……ふんす!」ガチャガチャ

提督「…ダメですよねー」


コンコン


提督「」ビクッ

提督(や、やば……まさか誘拐か…?そ、それなら犯人が戻ってきたんじゃ…)ダラダラ

大鳳「提督さん?」ヒョコ

提督「……」

大鳳「よかった…起きたんですね」ニコ

提督「……大鳳?なんで……?」

大鳳「……いやですね、提督さんが来てみたいって言ったんじゃありませんか♪」

提督「あ、あれ…そうだったか…?」ウーン

大鳳「そうですよ♪」カチャリ

提督「…」

大鳳「…」ニコニコ

提督「あの、大鳳さん?なんで部屋の鍵を閉めてるんでしょうか…?」

大鳳「なんでって…鍵は部屋に誰も入れないようにするためと…」


大鳳「ここから、誰も出れないようにするためじゃないですか…♪」ニコ

提督「え……た、大鳳…?」

大鳳「大丈夫ですよ提督さん、最低限どころか私のできる最大限の生活レベルをお約束しますから…♪」

提督「え、あ、あの…」

大鳳「ですから、提督さん」







大鳳「もう……逃がしませんよ♪」

金の力と大鳳さん

次の小ネタ安価 ↓2

【足柄教頭の日常】


【職員室】

足柄「…」カチカチ

足柄「…はぁ」

加古「教頭先生なにしてんだー?」ヒョコ

足柄「あぁ…加古先生」ズーン

加古「なんだこりゃ……なんだかチカチカしてるサイトだなー」

加古「これ何なんだ?」

足柄「婚活サイトよ…ここの他にもこんなところとか…」カチカチ

加古「うへ……色々あるんだな…」

加古「で、婚活サイトって何?」キョトン

足柄「あ、貴女知らないの…!?」

加古「え?うん」

足柄「そ、そう……つまりこれは…」カクカクシカジカ

加古「はー……なるほど」

足柄「今日も色々連絡してはいるんだけど……全部だめね」

加古「ふーん…?」

足柄「…興味なさそうね」

加古「いや、実際ないし」

足柄「はぁ……加古先生。貴女もいい年なんですから、彼氏の一人や二人…それにケッコンも考えないと…」クドクド

加古(まーた始まったよ…)ハァ

飢えた教頭

↓2 次の小ネタ

【恋人を満喫する羽黒】


羽黒「提督くん♪」トテテテ

提督「羽黒せ………羽黒さん」

羽黒「ごめんね、待たせちゃったかな…?」

提督「いえ、俺もちょうど来たばかりですから」

羽黒「ほんと?よかったぁ……」ホッ

提督「それじゃ行きましょうか。今日は羽黒さんの好きそうなお店探しておきましたから」

羽黒「本当に!?」パアア

提督「はい、今日は期待しててください♪」ニコ

羽黒「えへへ……」ウキウキ


羽黒「…提督くん♪」ダキッ

提督「わ…」

羽黒「今日は…こうでも良いかな…?」ジー

提督「もちろん、構いませんよ」ニコ

羽黒「えへ…」ニパ

羽黒「……ね、提督くん」

提督「はい?」

羽黒「…呼んでみただけ♪」クス

提督「…羽黒」

羽黒「……」

提督「……」

羽黒「………ぁぅ///」プシュー

提督「……もしかして、呼び捨てた方が…」

羽黒「だ、だめ!わ、私が持たないから…その…//」カァー

提督「分かりましたよ」クス

羽黒「うー……//」

羽黒「……そんな提督くんにはおしおきです」ズイッ

提督「え?おしおきって……」

羽黒「ん…」ホホチュ

提督「わ…///」

羽黒「えへへ……それじゃ行きましょうか…//」ギュッ

提督「は、はい…//」

爆ぜろ
そろそろ次スレ用意してきます

↓2 次の小ネタ安価

【菊月と料理】


菊月「…」トン...トン

提督「~♪」トントン

菊月「…兄さん」

提督「うん?」

菊月「…その、どうやればそんな風にできるんだ」

提督「そんな風?」キョトン

菊月「その……包丁の動かし方」

提督「? これか?」トントン

菊月「…そう」

提督「うーん……これは最初は俺も遅かったし慣れてるうちにって感じかなぁ」

提督「何が言いたいかって言うと最初から出来るわけないからやるのはやめておきなさい」

菊月「…」ムス

提督「…不満?」

菊月「…」コクリ

提督「…それじゃあ理由を聞かせてくれたら教えてやろう」

菊月「………」

菊月「……………から」

提督「ん?」

菊月「か、かっこいい………から…//」

提督「…」

菊月「…//」プイ


提督「…ほら、包丁はこうな」ギュッ

菊月「なっ!?に、兄さん何して…!//」

提督「後ろからこうやってやらないとちゃんと教えられないだろ?」

菊月「だ、だけどこれは…!//」

提督「ほら、こうやって…リズムよく」トントン

菊月「う、うん……//」トントン

微笑ましい兄妹

お待たせしました。次スレです
【安価】艦これ学園 大湊分校 2限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405767927/)

残りは埋めて頂けると嬉しいです
それでは次スレから本編再開します

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom